川崎フォトエッセイ  その1073  安堵感       HOME

 人が普通に暮らしている様子を見ると、安心することがある。

 それは異常な世界に入り込んでしまい、やっとそこから抜け出したときなどに実感する。

 当然、普通に暮らしている人は、普通の暮らしぶりを見ても、何とも感じないだろう。当たり前のことが当たり前のように粛々と実行されているように映るはずだ。

 しかし、そう言う人達も、とんでもない世界に足を踏み込んでしまうことがある。

 昔は、年中行事で、とんでもない振る舞いの世界に入れることがあったようだが、土着的行事も、行儀良く成りすぎ、えげつないレベルではなくなりつつある。

 その反面、個人的に個々に、日常から逸れた世界に入り込むことがある。

 妙な世界から抜け出し、日常風景の中に戻るときの安堵感は、一種のゲームのようなものかもしれない。

 戻れたらの話だが…。

 

 

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