川崎フォトエッセイ  その1240 日用      HOME

 日用品は、ほぼ毎日買うような商品なども含まれる。最近ではコンビニでそれらの品々が売られいる。価格は平均的で、特に安くもないし高くもない。

 日常生活が多様、複雑になると、日用品のジャンルも広がってくる。

 非日用的な物やサービスも、日常化しているものもある。

 以前なら電気屋や、パソコンショップなどへ行かなければ買えなかったような物がコンビニに置かれていたりする。

 冬になるとマフラーや帽子まで、コンビニに置かれる状態を見ると、昔からあるような日用雑貨屋や文具店は大丈夫なのかと心配になる。

 さらに100円ショップへ行くと、雑貨屋やコンビニで買うのがばからしく思えるほど安く手に入る。

 そういう状態の中で、生き残っている日用雑貨店は凄いと思う。

 全てが機能的なことだけで、塗り替えられてしまうのは、多様性を殺すことになるだろう。