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■■ 2023年4月1日(土) 午前10時41分
 
 今朝はしっかりと晴れている。
 土日の花見、この天気は幸いだろう。先週末は雨だったのではないかと思うが、記憶は曖昧。
 ただ、かなり咲いているのに、雨が降っていた。それが土日のどちらかだったような気がするが。これが大事なことに関係するのなら別だが、忘れてもいいような話。
 しかし、花見ができるのに雨というのは残念という念が残るかもしれない。大して被害はないが。この念もすぐに遠くへ行ってしまうだろう。
 さらに雨の中の桜は何度も見ているので、珍しくはなく、印象も薄くなる。
 今朝は天気もよく、桜は満開。そして土曜。人出も多いだろう。桜は至る所で咲いており、逆に花見に出掛ける程のことではないかもしれない。
 そして四月に入っている。まだ桜は咲いていない年もあった。今年は去年と同じような感じで早い目に咲いているように思われるが、桜情報とか、桜前線云々は見ていない。
 これはお天気番組でやっているはずだが、見ていないので自分の記憶とか、実際の桜を見て掴むしかない。こちらの方がリアル。そして実感として分かる。桜は咲いていなくても、蕾を見ると、近いな、とかが分かる。
 昔の人は、そういうのを見てじんわりと変わりゆく季節を感じたのだろうか。まあ、水の冷たさがゆるむとかもある。遠くの高山の積もっている雪の白が減っていくとかで。
 昨日はいつもの寄り道散歩コースで桜を見たので、これが花見。その沿道、自然が多いので、里山の桜という感じで、桜だけが咲いている桜並木ではなく、また桜が集まっている場所でもない。だから桜が浮いて見える。
 気温も20度を超えていたので、今朝も暖かかもしれない。真冬と違うのはカーデガンを抜いたこと。それでもまだ冬の服装。やはり花見の頃、真冬の服装で見ていたというのは本当だった。
 
 今日も寄り道散歩に出る予定だったが、持ち出したキャノンのネオ一眼のバッテリーが赤く点滅している。その前にバッテリー残を示す表示があるはずなので、それで分かるのだが、見ていなかったようだ。
 それで、予備のカメラは持ち出していないので、今朝は寄り道散歩は、なし。カメラがないと散歩をしていてもやることがない。よく考えると、写すことを前提にして散歩をしているのだ。
 どうせ昨日と同じような絵なのだが、違う発見もあるし、遭遇もある。
 神社の亀などは行く度に亀がいる場所が違う。同じ石の上に出ていても、角度が違っていたりする。また水の色も天気により違う。近くにある樹木の色を写したりするし、濁った水の緑色も多少は違う。亀がいることでは変わりはないのだが、レイアウトが違う。
 また亀を写していて、その近くにカラスがいる。かなり近い。それを昨日写した。そちらの方が珍しい遭遇だった。
 今朝は亀も写せない。予備のサブカメラをポケットに入れておけばよかった。
 しかし、キヤノンのネオ一眼のバッテリー、かなり持った。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメンで、二回続いている。やはりこのラーメン、あっさり気味で食べやすい。それでも油っこいところもある。油が浮いている。
 しかし、それほどしつこくはない。
 そこに冷凍豆を入れる。これは長い豆だ。冷凍野菜としてよく売られている。
 さらに刻みネギも入れる。ここに卵などを入れると重くなる。夕食をラーメンで済ませるのなら、卵は入れてもいいが、夜食なので、あっさり気味がいい。
 以前はよくこのワンタンメンを夜食で食べていた。それが復活した感じと言うより、そこに戻った感じ。他のインスタントラーメンやカップものよりもいい。うどんや蕎麦よりも。当然パン類も。ただ夜食でパンは食べないが。
 
 桜はもう散り始めているが、歩道の植え込みにある生け垣のような背の低いツツジが咲き始めている。サツキだ。五月ではないか。
 
 
 
■■ 2023年3月31日(金) 午前11時10分
 
 今朝は薄曇り。雲が薄いのだろう。
 しかし、空全体が白。その白が薄いのか、それなりに明るい。モロの陽射しではなく、薄日が差しているというのだろうか。
 しかし、太陽の位置が分からないのだが。よく見ると、あの辺にあると分かるかもしれないが、そんなもの見ている人はいないだろう。それに朝日とか夕日の眩しくない状態ならいいが、日中、太陽は見ない。
 ただ、何処にあるのかは、分かっている。太陽は直接見ないが、その周辺は見ている。
 今朝の気温は寒くはないが、暑くもない。その間だが、これは冬から見れば暖かいとなるはずだが、暑くはない。
 服装は真冬から少しだけ軽くした程度だろう。今朝はいつもの服装だが、カーデガンを抜いた。外形は同じだが、インナーがない。洗濯して乾かしているところなので。
 もう一着カーデガンがあるので、それを昨日などは着ていたのだが、一寸分厚い。そして着心地が良くない。
 いつものカーデガンは綿生地で伸びるタイプ。もう一つのはポリエステルで、少し分厚い。編んでいないタイプ。それでコートを羽織るとき、腕が引っかかる。滑りが悪いのだ。
 喫茶店などで、座ったままコートを脱ぐとき、腕が抜けにくい。そして、ダブッとしている。
 どちらにしても今朝はカーデガンなしなので、ネルシャツの上に偽ウール地のコートを羽織っているだけ。
 この偽ウール地はそれなりに温かい。一寸だけ密着力があるため、フワフワしない。これはポリを加工してウールに見せかけているだけの表面処理だが、肌触りが良く、ピタッと決まる。首元も暖かい。
 ただ、もう少し季節が進むと、暑苦しくなるだろう。しかし、ゴールデンウイークあたりまでは、まだ暑くはないはず。
 たまにもの凄く暑いゴールデンウイークがあったが。五月はまだ春だが、初夏が入ってきている。
 桜は満開で、散り始めている。下に花びらが落ちてきている。この土日、桜は絶好調だろう。
 実は桜が咲く頃、生まれている。桜と誕生日、分かりやすい。ただ、三月の末に生まれたので、学年では一番若かったりする。
 桜だけではなく、野草も咲いている。これは注意深く見ないと分からないが、まあ、咲いておれば色があるので、目立つので分かるが、静かに咲き、静かに散っているのだろう。長くは咲かなかったりするのもある。
 今まで見たことがない花もある。これは注意して見ていなかったためだろう。こういうのを見るようになったのは写すためだ。カメラのお陰。
 よく見かける春の野草もあるが、新顔もある。小さなタイプは、よく見ないと分からない。
 
 昨夜の夜食は、前日に買っていたエースコックのワンタンメン。インスタントラーメンの定番だった。これがあっさりしていていいので、よく食べていた。
 五つ程入った袋で買ったので、当分夜食には困らない。
 魚肉ソーセージがあるので、それを入れるといい感じになるのだが、これは一本全部入れると多すぎる。少し太いタイプなので。
 それと、そのままでは硬いので、フライパンで炒めた方がいい。まあ、焼く感じで、焦げ目ができればいい程度。これで柔らかくなる。
 しかし、なぜか小麦粉を焼いているような状態になる。本当に魚が入っているのだろうかと思う程。
 それが面倒だし、麺とスープだけでも問題はない。一寸具が欲しいところだが、ワンタンが一応入っているので、これが具になる。これも小麦だろう。ワンタンの皮だけで、具は入っていない。
 しかし、刻みネギを買っていたので、それを入れる。これはただの彩り。
 カップラーメンよりも食感はいい。それなりの充実感があるのはラーメン鉢で食べるためもある。
 
 今朝のお供のカメラはいつものキヤノンのネオ一眼。今年の誕生日月に買ったカメラ。
 これで、小さな野草の花などを写すとき、それなりに大きく写せる。200ミリで3センチ程寄れるため。
 レンズ端から3センチ。だからその中間も3センチになるので、これは便利だ。自転車の上からだと花の背景は地面になるので、奥行きがない。だからたまに自転車から降りて、花の向こうに水平線が入る構図にする。
 すると、背景ぼけがかなり来る。コンパクト系は寄りが効くので、寄れば背景ボケは一眼並みになるほど。
 ただ、背景にあるものが模様のようなボケボケではなく、形が何となく分かる程度のボケ方。だから、どういうところで咲いている花なのが少しは分かる。花だけ写すと図鑑になる。
 このネオ一眼、そう言うのが得意で、広角マクロも望遠マクロもいける。
 このカメラ、買い直したカメラだが、バッテリーは同じタイプなので、それを使っているが、なかなか減らない。結構長持ちする。まだ一度も充電していない。買った新品のカメラに付いてきていたバッテリーは未開封のまま。
 USB充電は出来ないが、長持ちするので、何とかなる。ただ、USBでパソコンに画像を取り込むことは出来る。専用コードではない。
 このカメラを使いながら、たまに同じキヤノンのフルサイズミラーレスを使えばいいだろう。そちらは50ミリレンズを付けて。
 そうすると、カメラの重さや大きさはそれほど変わらなかったりするので。
 
 

■■ 2023年3月30日(木) 午前10時34分
 
 今朝は昨日と同じようによく晴れている。快晴と言っていいだろう。これは三連勝かもしれない。晴れておれば勝ったことになり、雨では負けたことになるわけではないが。
 気温もこの三日ほど似ている。それほど高くはならないので真冬の服装だが、特に寒いわけではない。花冷えというのがあるが、何処かに寒いところがある。
 日陰などに入ると。当然、屋内ではひんやりとすることがある。外から戻ってきたときは暑さがあるが、しばらくすると、冷えてくる。冬の底冷えほどではなく、ものが違うが。これは寒い気配がするような感じで、寒いとは言いきれないかもしれない。
 寒暖計はそれほど下がっていないし、20度は切っているが、冬のそれではない。しかし、室内の温度が20度を切ると暖房が必要。その20度に迫っているのだが、なかなか越えない。
 自然の動き、季節の動き、これは何ともならない。桜なども、この日に咲け、と命じても、咲かない。まあ、温室で育てれば、咲くかもしれないが、大きな温室が必要だろう。植物園にあるような。
 昨日はいい天気で、温かかったのか、いつも寄る神社の亀が多く出ていた。何匹いるのだろう。それを写していると、神社の人が掃除中で、亀の説明をしてくれた。外来種は捨てたらしい。昔からいるミドリガメと呼ばれている亀だけを残したとか。外来種は派手な色をしており、結構グロテスク。その掃除をしている人、ボラン手ティアの人だろう。
 お寺で言えば寺男のような人もいるのだが、一人では広い境内の手入れは厳しい。巨大な庭なので。それと境内には木なども多い。神社の木だ。森の中にあるような感じ。これは山の中にあるように植えたものだろう。元々あった木もあるはず。そう言う巨木が近くにもある。
 まあ、この神社、伊丹最大の規模だろう。村の神社とは一寸違う。
 
 昨日は子供が昼から公園で大勢遊んでいるのを見た。春休みだろう。祭日かと思ったが。昨日は水曜日。平日だ。
 昔は道で遊んでいたのだが、住宅地では公園ぐらいしか遊ぶ場所がない。住宅地の道、用のない車は入ってこないのだが、それぞれの家に車があり、その車が出入りするし、配達用の車なども入って来る。しかし、始終車が通っているわけではないので、道路で遊んでいる子供もいるが、うんと小さい子が多い。当然親が横にいる。
 その同じ道で、子供の頃は鬼ごっこや隠れんぼや探偵ごっこや、合戦や、キャッチボールや、ベッタンや、ビー玉や釘差しなどをしていた。女の子は縄跳びとかも。つまり近所の子の遊び場だった。
 
 昨夜の夜食はカップ天麩羅蕎麦。カリカリの天麩羅が入っている。蕎麦はいい感じだが、出汁が辛かった。濃いのだ。ざる蕎麦であっさりと食べる方がいいのだが、カップざる蕎麦はあるのだろうか。
 もう少し暖かくなると、ざる蕎麦でもいいのだが、梅雨を越えてからだろう。
 ただ、生温かいざる蕎麦ならいける。棒状の蕎麦を湯がき、そのままザルに乗せて食べる。これは温かい。湯気がまだ上がっている。夕霧蕎麦だ。
 何処かのうどん屋は、出汁などなく、醤油と卵をぶち込んでかき混ぜたのが出汁だが、ぶっかけうどんとか蕎麦だろうか。まあ、カツオを入れればそれなりの味が付くが、これはねこまんまだ。
 昔の飼い猫はご飯を食べていた。
 
 今朝のお供のカメラは、いつもと同じキヤノンのネオ一眼。あまり写していないが、桜が咲いているので、花見客のように写している。
 21ミリでバサッと写す、一枚か二枚だ。適当に写したものなので、後でよく見ないと、よく分からない。あれがこれだったのかと思い出す程度。現実と写真とでは違うのだが、桜を写したのに梅になっていたと言うことはない。
 いつも思うのだが、これといった被写体ではなく、漠然と写したものの方が後で見る楽しさがある。しかもよく見ないで写したものとか。
 何でもないような風景。これは写さない。写しにくいのだ。絵にならないためだろう。しかし、絵にならなくても絵。絵になるかどうかなどはカメラは知らない。
 観光地での写真よりも、そこへ行くときの途中の写真の方がよかったりすることもある。
 
 
 
■■ 2023年3月29日(水) 午前10時49分
 
 今朝は久しぶりに雲一つない晴天。
 昨日も天気がよかったのだが、今日も続いている。二連勝かもしれない。気温も上がっており、風はなく、朝の喫茶店への道もペダルが軽い。決して軽いわけではないが、重く感じない。重いときだけ、感じるので、実際にはペダルのことなど思っていなかったのかもしれない。あとで思い出すと、そんな感じだ。思い出すと言うよりも、気付いたときだ。
 昨日は火曜日。平日だが、天気がいいのか花見をしている人がいる。ただし弁当は出したいない。立ち止まって見ている人が結構いるという程度。
 その花見ができる場所。毎日通っているのだが、昨日は土日並みの人出だった。しかし、桜が咲いているときの土日で晴れている日は今年はまだなかったりする。ちらほら咲きで晴れている土日はあったが。
 次の土日。満開だろう。既に満開に近いのだが、それで晴れておればどうだろう。昨日の人出よりも多ければ、やはり土日は人出が多いとなるのだが。
 桜は昨日と咲き方と同程度のはず。満開を過ぎ桜吹雪付きかもしれない。
 桜はいいのだが、天気。それが揃わないと、土日でも人出は少ないだろう。
 
 昨日は用事があったので、いつもの喫茶店へ行くと間に合わないので、近所の喫茶店へ行ったが、今朝はいつもの喫茶店。
 一日休んだだけだが、沿道からして新鮮。見慣れた景色のはずで、久しぶりなら新鮮さがあってもおかしくないが、意外とそうではなく、風景だけではなく、習慣が加わるのだろうか。
 本来ならいつもの慣れ親しんだことなので、何とも思わないはず。
 まあ、その道、毎朝、感じが違うので、いつも同じではない。これは本人の感じ方が違うためだろう。沿道風景は同じでも。
 
 さて、桜。昨日は行けなかった朝の喫茶店からの寄り道散歩コースにある桜の下の人出はどうだろう。
 ここは弁当を広げている人がいる。ベンチがあるし、公園もあるので。
 ただ、公園内に咲いているのではなく、斜面の敷地外に咲いている。その枝が公園にかかっている。
 平日だと小さな子供連れの親子が弁当を広げていることがある。ここも歩きながら見ていたり、立ち止まってしばらくの間見ている人の方が多い。
 花見ポイントは他にもあり、それは桜並木。この時期桜をよく見かけるので、桜漬け。
 これはぱっと咲きぱっと散る。二週間ほどだろう。年中咲いていないし、春という季節も感じる。また入学卒業入社とかの区切りも。桜だけを見ているわけではないのだ。
 
 昨夜の夜食はアルミ鍋きつねうどんだったが、保存が利くタイプで冷蔵庫に入れなくてもいいタイプ。
 それだけにうどんが妙だ。硬い。保存剤が入っているのが丸出しだ。
 それで、解説では無理にほぐさないで下さいとなっている。硬いのは最初だけで、煮ると柔らかくなってきて、食べると、フワフワ。腰がない。これは一寸妙だったが、食べやすい。ただ、揚げは硬かった。油揚げだが、これは保存は厳しいだろう。そのままでは。だから何かで固めている。それで、硬い。
 このアルミ鍋きつねうどん、アルミ鍋が薄い。だから穴あき注意となっていた。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンのネオ一眼。
 21ミリの超広角が使えるので、広く捕らえることができる。その分、絵が散漫になり、地面がやたらと多く入ったり、空が入ったりする。
 まあ、適当に目の前のものを大雑把に写すときは、それでいいだろう。写すポイントがないとき、切り取るものがない。そんなとき、全体を写す感じで、その全体が絵なのだ。
 しかし超広角でも21ミリあたりはまだ大人しいだろう。だから21ミリの枠の外も当然あるわけで、これも切り取ることになる。一寸角度を変えたり、カメラを上下左右に振ると、違う切り取り方になる。
 だからやはり構図は大事。まあ、そんなことを言っている間がないときは、カメラを向けた瞬間シャッターを切るので、構図も偶然。
 21ミリでコンパクトデジカメの受光素子の大きさならピントは相当深い。だからピントは適当でいいという感じがある。
 しかし、至近距離にピントが来ると、背景はそれなりにボケる。1メートル以上離れれば、見た目、全部にピントが来ているように見える。二メートル離れればパーンフォーカスになるだろう。
 広角端のレンズの明るさは、F2.8ではなく、F3.4でF3.5よりも一寸だけ明るいが同じようなもの。
 このカメラ、望遠ばかりで写していたり、広角ばかりで写していたりすることがある。ズームの両端はそれぞれ超広角、超望遠になるので、これは美味しい。ネオ一眼の良さだろう。
 
 

■■ 2023年3月28日(火) 午前10時15分
 
 今朝は晴れている。久しぶりに青空が多い。雲一つないかどうかまで見ていないが。
 そして、一寸寒いかもしれない。昨日よりも。
 やはり晴れている日の屋内は寒いのか。これは起きたとき。
 しかし表に出ると、陽射しが眩しく、春の陽射し。眩しさがある。冬でも晴れているときは眩しいが、色目が多いので、更に明るい。この色目、春の草花とか桜とか梅とかだろう。それが目に入る。
 歩道脇の植え込みに、余地があり、これは道の余地だろうが、そこに草花を育てている人がいる。丁寧に手入れされている、通行の邪魔にならない。街路樹と街路樹の間は、何も植わっていない。そこに草花を植えている。美化に貢献。しかし、手入れしないと、綺麗に整わないだろう。見てくれで欲しいのは花びらだけだったりする。
 桜も花が咲かなければ見向きもしないだろう。ただ、街路樹の桜の木は、葉があるときは日影が出来るので、重宝する。本来、そういうものだったのかもしれない。街道沿いに木を植えるとかは、風除けや日除けになったのだろう。
 今朝はいつもの喫茶店ではなく、近所の徒歩距離にある喫茶店へ行く。今日は用事があるため、いつもの喫茶店往復では間に合わないため。
 喫茶店滞在時間は変わらなくても、往復の時間が問題。そのあと寄り道散歩をやっているのだが、それを省略しても間に合わない。
 それで、今朝は久しぶりに近所の喫茶店。寒い。暖房がない。冬場は石油ストーブで、ムッとするのだが。
 客は多い。といってもテーブル席が三つあるだけ。三人来れば、満席。カウンター席もあるが、ここも三人程度。おしぼりは自家製。ビニールの袋に入っていないし、おしぼりの色や柄はまちまち。しかし、普通のおしぼりよりも布が分厚く大きい。
 この店は雨の日とかに取ってある。雨は強くてもいいが、風があると傘を差せない。その時用の店。
 普段は行かない。前回入ったのは、いつだったか忘れたが、ひと季節以内だろう。だから今年の冬は行かなかったように思われる。秋頃の台風の時に、行ったのかもしれない。
 この店はタバコが吸える。全席。
 
 昨日は何とか晴れており、雲が多かったが、朝の喫茶店からの戻り道散歩が出来た。折角咲いている桜なので、見ないと損。
 違う品種の桜か、既に葉が出ている。花もまだ咲いている。この葉の緑が綺麗。若葉なので、新鮮な色。濃くない。薄いし。
 それはソメイヨシノではないようだが、花びらは似ているし、幹も似ている。
 いつもの街頭温度計の表示も、少し低い目。20度を超えていたこともあるので、それに比べると、一寸寒いのかもしれない。
 
 昨夜の夜食はマルちゃんのカップラーメン。それなりに高いタイプらしいが、賞味期限間近台にあったので、買っている。これが欲しいと言うことではなく。
 ラーメンの麺は、湯で戻すタイプではなく、湯がくタイプの方がやはりいい。まあ、蒸した中華そばが一番早いし、安いのだが、賞味期限が短い。三日持たないだろう。
 それで、ラーメン出汁というのがあり、それでラーメンが50円ほどで出来る。出汁は醤油と油を入れれば、それなりのものができるが、ラーメンの味にはなりにくい。もう一つ調味料が必要だろう。しかし、味付けは醤油と味噌しか買い置きはない。
 前夜は寿司だったが、昨夜はラーメン。やはり汁物の方が食べた気がする。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキヤノンのネオ一眼。SX70だ。
 昨日の昼に行く喫茶店の近くの桜がよく咲いていたので、それを写すが、毎年同じようなのを写しているので、新味がない。
 構図も去年と同じで、その前の年も同じだろう。桜は咲き始めがいい。その写真は既に写したのだが、その後に写した桜の写真、それを超えるものが写せない。咲きすぎると、掴み所がないためだろう。
 しかし、今年はキヤノンのネオ一眼だけで写している。21ミリから1400ミリほどのズーム。この画角の変化やマクロ性の高さなどで、これ一台で充分なので、他のカメラでフォローしてもらう必要がないためだ。
 このカメラとソニーのネオ一眼は重宝している。
 
 
 
■■ 2023年3月27日(月) 午前10時35分
 
 今朝は何とか晴れてきた。雲が多いが、陽射しがあり、そのうち雲は少なくなるだろう。青空もあるので、久しぶりに見ることになる。二日ほど見なかった。
 そして今朝は傘を持ち出すことはない。しかし、天気は変わりやすいので、このまま青が増え白が減るとは限らない。徐々に城が減るように思われるが、どうだろう。
 これはただの希望的観察。そうなって欲しい思う。思うと叶うのならいいが、そうなって欲しくないと思う人もいたら、効果はないだろう。
 全員がそう思うのなら、その念力なり念波は生きるかもしれないが、雨乞いで村人全員が願ったとしても、なかなか降らないことがある。隣の村で降らないでくれと願っているわけではないだろうか。
 降る降らないは、勝手に決まるのだろう。気象的な条件を満たせば。その根元を弄るとなると、スケールが大きくなりすぎる。
 
 昨日は遅起きだし、雨も降っていたので、喫茶店からの戻り道散歩も行っていないので、街頭寒暖計も見ていないし、桜も見ていない。通り道ではなく、寄り道なので。しかも逆方向への寄り道、帰路ではない。
 しかし、昼に行く喫茶店までの道に桜並木があり、そこは少し前からよく咲いており、昨日も満開に近い。
 しかし、あいにくの雨。日曜日なのにもったいない。土日の花見は週末になるが、今日は月曜。まだ散らないだろうが、次の土日が花見のチャンスだろう。この一回だ。
 ただ、今日でも花見はできるボリュームはある。平日なら、ずっとチャンスだろう。遠くから桜を見ているだけでも花見。大阪の造幣局の花見も、通るだけ。つまり、通り抜け。
 まあ、そういう規模での花見の名所での花見が一般的な花見だろう。ただ、村の花見もあり、田畑の畦や小高いところや土手などに咲いている桜の下で飲み食いする。昔はそちらの方が多かったはず。出掛けないで、村内で済む。
 しかし、花見などの習慣があったのかどうかは、よく知らない。花の宴はあったのだろう。
 
 雨が降っていた数日、少し気温は下がっていた。それで真冬の服装のままで、街行く人もゴツイのを着ている。20度越えをしていた頃はジャンパーなども薄い目を着ている人が多かったのだが、冬仕様に戻っていた。
 昨夜も電気毛布を付けていたし、電気ストーブも二灯で、真冬並。しかし、電気膝掛けなどはもう仕舞ったので、ただの膝掛けだけ。まあ、ホームゴタツなのだが、カバーは薄い。蒲団ではない。ホームゴタツは故障したまま。だからただのテーブル。
 
 三月も終わりに近付いている。すぐに四月だ。これから気温は上がり、暑く感じるほどになるだろう。これは例年のこと。
 四月の向こうはゴールデンウイークの五月。そして六月の梅雨へと続く。まだ先すぎるのだが、冬から春への流れも過ぎ去ると早かった。正月からあっという間に三月末なのだから。
 しかし、まだ三月末なのかと思う人もいるだろう。早く来て欲しい月があるのかもしれない。
 
 昨夜の夜食は、昨日の昼に行ったスーパーで買った助六だろうか。寿司だ。夜食としては花見規模の贅沢。
 しかし物足りなかった。カップラーメンやうどんの方が量も少ないのだが、汁が効いているのだろう。寿司も赤出汁とかを作って飲めばよかったのかもしれない。茶碗蒸しとか。お茶は飲んだが。
 温かいものの方が腹は納得する。
 アルミ鍋のきつねうどんも買う。これは冷蔵庫に入れなくても良いタイプ。中のうどんが曲者で、これは保存が利くタイプなので、一寸妙だが。
 それとマルちゃんのカップラーメン。いずれも特価台にあり、賞味期限間近台。その中からの選択。
 まあ、いつもの朝のスーパーにはないものがあったので、珍しかったのだろう。雨が降っていなければ、昼の喫茶店近くのスーパーには寄らなかっただろう。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。誕生日月カメラとして買い直したもの。
 このカメラの特徴として、超広角が付くこと。21ミリだ。パナソニックにも20ミリから1200ミリのネオ一眼があり、こちらでも超広角が使える。
 21ミリは広すぎるので、スナップ向きではない。そして21ミリを必要とするような絵になる広々とした場所など住宅地では少ない。やはり切り取らないと、何を写したのかが分かり難い。
 しかし、この21ミリ、接写ではよく使う。超広角マクロで、背景を広く入れることが出来る。そして最短撮影距離は0センチ。寄れすぎだ。くっついてしまう。
 ネオ一眼なので電動ズーム。起動時は21ミリ。だからその画角は常に見ている。ズーム操作をしなければ、全部21ミリで写してしまうことになる。
 とりあえず広い範囲を写しておけ、というときは、たまに写すが、ここまで広いと、要素が多いので、構図が大変。しかし、一網打尽で、ちょい写しでいい。
 構図が決まらない。ポイントが決まらないとき、21ミリでとりあえず、考えないで写す。トリミングはしないが。
 ズームがメインのカメラなので、先ずは立ち上がりの21ミリで全体を見て、そこからズームインする感じ。
 それなりにファインダーは広く、解像力もそれなりにあるので、被写体は21ミリで覗いてもよく見えている。そして何処かにピントが来ているので、半押しでピントを得る必要はない。
 また電動ズームなので、軽い。ミラーレスの手動ズームのような力はいらないし、またズーム中に画面がゆらゆらしないのも、電動ズームの良さ。片手ででも出来る。
 写りはまずまずで、画質で勝負するカメラではないが、被写体や光線状態が良ければ鮮明に写る。曇っている日やフラットでぼんやりとしていても、最初から軟調な画質なので、それほど差はない。まあ、冴えないところで写したものは、どうやっても冴えない。晴れている日に写せば、解決する問題。
 ソニーのネオ一眼の方がピントもいいし、写りも鮮明だが、キヤノンのネオ一眼は大人しい目だが、撮影時の快適さがある。それはファインダーだろう。
 それと、少し小さく軽い。僅かな重さの違いだが、ズシリ感が違う。軽い。
 これはメインカメラになりそうだ。
 
 
 
■■ 2023年3月26日(日) 午前11時36分
 
 今朝も雨。桜は出来上がっているので、この土日絶好の花見なのだが、花見日和ではない。
 強い雨ではないが、雨幕。すっぽりと覆われている。そんな雨の幕はないが。
 桜が咲く手前の日々は晴れが続いていたのに皮肉な話だ。しかし、寒桜が咲き始めていた頃から、雨が徐々に来ている。雨の日が。
 寒桜の下で明日は雨だとか、言っていたのを思い出す。天気予報よりもよく覚えているのはリアル会話を寒桜の下で聞いたためだろう。これは印象に残る。そして土日はいい感じだろうとも言っていたのも。
 その寒桜、昨日行くと葉桜。メジロは来ていない。一番美味しいときに来ていたのだろう。食べやすい頃に。突きやすいのだろう。葉が多いと邪魔。
 しかし、昨日は昼間行く喫茶店の手前に桜が咲いており、一寸した花見ができる。
 雨はやんでおり、その下で弁当を広げる人は見かけないが、桜を見ていた。真っ白な空と白い桜。あまり映えないが、桜に変わりはない。それに満開に近いのもある。
 それよりも、今朝は遅起き。理想的な時間よりも一時間遅かった。いつものように一時間手前で目が覚めたのだが、時計をよく見ていなかった。おそらく一時間前だと。時計の文字盤が反射してよく見えない。輝いているのだ。そして雨音。
 そのあといつものようにまた寝て、次に起きると、時計の針が読みづらい。針の位置が思っているところにないからだ。
 一時間前に一度目が覚めたとき、雨がやむまで寝た方がいいように思った。それに雨では張り切って起きても仕方がないとも。つまり、もっと寝てやれという線路が出来たのだろう。
 雨は嫌ではないが、自転車で傘を差したくない。風があると、差せない。手が痛い。
 幸い、一時間遅れで出たときは傘はいらなかった。しかし一寸走るうちにそれなりに降ってきた。小糠雨だろう。大した雨ではないのだが、細かく来る。結構濡れるのだ。
 それで、傘を差す。そして北へ向かうので、向かい風が意地悪く来る。少しだけ風がある。強くはないが。そういう弱い日でもビル風がいきなり来る。
 風を読みながら行く。舟か。しかし傘は帆のようなもの。
 空は真っ白だが、それほど暗くはない。雨も弱いので、優しく静かな降り方。まさに春雨だ。
 春雨に桜。これを愛でる歌があるかもしれない。
 一時間分の遅起き。その甲斐あって、今朝は元気だ。それに少しだけ早寝したので、睡眠時間は十分。遅起きには遅起きなりの事情があるのだろう。
 こちらにはないが、体とかに。
 まあ、一時間遅れだと開き直れる。逆に数分の違いなら出遅れたとかになる。一時間遅れだと、もう違う世界。
 今朝、喫茶店まで傘を差して向かう途中、老夫婦が話しているのが聞こえてきた。寒いと言っている。会話はそのラリーだけ。すれ違っただけなので、そのラリーだけの音が残った。
 街中の声、人が行き交う橋の袂とかで聞こえてくる言葉。そういう占いがあるらしい。辻占いかどうかは忘れた。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。今朝も雨なので、あまり写せない。昨日は朝の寄り道散歩に行ったはず。
 その前の日は雨で行かなかったはず。あまり印象に残っていないのだが、街頭温度計の数値が落ちていた。20度近くあったのに10度と20度の間ぐらい。それを写したのを覚えている。
 似たようなシーンを撮しているので、いつだったのかが分かり難い。
 このカメラ、喫茶店などでのテーブルもので、ピントが後ろに行ってしまうことが多い。主要被写体がフラットだったりする場合だ。
 中央一点ボタンを押すと、何とかなるが、合いやすい場所に当てないと、合焦マークを得られない。他のメーカーのカメラは殆ど合うのだが。
 キヤノン式のAFは、塊として把握するのが得意なようで囲んでくれる。その大きさに応じて四角いフレームが小さくもなり大きくもなる。だから輪郭がしっかりとしている塊なら都合が良いのだろう。
 まあ、普通の中央部一点にすれば、問題はないが。フレームが小さいので、合わす場所を選ぶ必要がある。まあ、昔のカメラなら、そんなものだが。
 写りは軟調だが、フラットなシーンでも、それなりに写る。
 最近は、このカメラばかり使っているが、起動も速く、ズームも早いし、シャッターボタンも軽いので、スラスラと写せるためだろう。
 ポケットに入るコンパクト系と、ミラーレスの間ぐらいの感覚。一眼レフスタイルをしているし、ファインダーはミラーレス並の電子ファインダーなので、撮影時の充実感もそれなりにある。
 レンズ交換しなくてもいい。だからカメラの形や重さも変わらない。
 それで600グラム。ポケットに入る旅カメラなら200グラムや300グラム。その倍ほどだが、鞄に入れてもズシリとこないのが600グラム台。
 やはり、このカメラに限らず、ネオ一眼がいいのだろう。個人的用途として。
 
 
 
■■ 2023年3月25日(土) 午前11時06分
 
 今朝は曇っているが、陽射しが出てきている。これは回復するのだろう。桜は七分咲き。
 この土日、花見にはちょうどだろう。次の土日は満開で、桜吹雪も見られるかもしれない。
 昨日などはもう充分咲いている。あっという間に咲いてしまい、満開の時と同じボリューム。徐々に、というのがなく、一気咲きだ。
 しかし満開ではない。こういう咲き誇っている桜、写しにくい。ポイントがないのだ。咲き始めだと咲いている花びらが目立つ。他は咲いていない。蕾とか、枝とかがまだ見えている。その向こうの風景も。
 つまり要素が多い。桜の花びらだけではなく。
 ところが咲いてしまうと、どの枝も同じ。何処を見ても同じ。この場合、かなり引いて、桜の木の塊として捉えた方がいいのだろう。すると、桜が咲いている場所が見えてくる。桜だけではなく、入り込むものが多くなる。
 昨日は天気が悪く、青空はない。桜も冴えない。まあ写しても同じような絵になるので、咲き始めか葉桜になるあたりがいいだろう。満開の桜、意外と掴み所がなく、写しにくい。
 今朝は一寸気温が低い目なのか、桜が咲いているわりには肌寒い。これを花冷えというのだろうか。
 そして風が強く、朝の喫茶店へ行くときの向かい風がお約束通り吹いている。少しだがペダルが重い。北へ向かう道、向かい風。これが最近吹かなかった。
 それで桜は咲いても真冬の服装。毎年そうだったのかと、改めて分かる。今日は雨が降っていないだけ、いいだろう。
 
 今朝は久しぶりの遅起き。いつものように予定の一時間前に目を覚ましたのだが、当然、また寝る。この時、小刻みに目が覚めるのだが、一気に予定時間を越えたところまで行ってしまったようだ。途中がない。停車駅が。特急だった。
 それで、今朝は出遅れたのだが、遅れて困るようなことはないが、昼に行く喫茶店へ行くのが遅くなり、戻ってくるのが遅くなり、夕食などが遅くなるということになる。それが一時間遅れ、というわけではないが。
 だから急げば取り戻せる時間。まあ、急ぐ必要はないのだが、早い目の方が余裕がある。
 今朝も朝の喫茶店からの戻り道散歩をやる予定だが、これは日課になっている。ただ、雨ならしないが。
 寒桜は葉桜になりつつある。ソメイヨシノと交代だ。両方揃って咲いているのが見える場所がある。色が全く違う。寒桜は赤く、ソメイヨシノは白い。
 昨日、かなり咲いていたので、今日は満開間近のボリュームだろう。土曜なので、見に来る人も多いはず。花見の宴はないが、小さな公園があり、そこで弁当を広げることも出来るが、ただの児童公園。
 しかし東屋があり、そこはいい席だ。そこに座り、本を読んでいる人がたまにいる。真冬でも。公園には誰もいない。
 そういう東屋風の屋根があるベンチはまだある。それは通り道。そこにいつも自転車が止まっている。休憩している人だが、同じ人。たまに別の人が座っており、弁当を取っている。
 花見ではなく、ただのお昼だろう。散歩なのに弁当。自然歩道のようになっているので、それができるのだろう。
 そういう歩道。他にもあり、多田街道がある。しかし、そこで弁当となると、住宅地の中で弁当を食べることになる。しかし、東屋があるので、それが可能という感じだ。観光地ではないが、弁当を食べてもいいような場になっている。
 多田街道はいつものコースから近いが、たまに寄り道の寄り道で通る程度。しかし、すぐに引き返す。年々行動範囲が狭まっている。
 
 昨夜の夜食は日清のカップカレーうどん。どんべいだったかどうか分からない。汁の多いカレーうどんという感じ。
 ドロッとした感じはない。具は乾燥ものだが、頼りない。これならきつねうどんの方がいい。天麩羅入りとかのカップものの方が。
 こういうカップもの、持つと軽い。だが、出来上がりはそれなりの重さがある。重くはないが、だから湯の重さだろう。
 まあ、夜食としてはすぐに出来るし、食べやすいので、まずまず。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、キヤノンのネオ一眼。
 この季節は花を写すことが多い。そればかり写したりしている。目立つためだろう。春に咲く草花は多い。
 また畑の豆とかも花を付ける。当然、菜の花もある。やはり、目は、そこに行くので、ついつい写してしまうが、絵になるかどうかはものにもよるが、背景にもよる。花だけでは図鑑。
 黒い椿が咲いていた。水原弘の黒い花びらだ。しかし、カメラは赤く写してしまう。暗いと思うためだろう。しかし、黒いのに赤としてよく再現できるものだ。黒を明るい目に写せば灰色系になるはずなのだが、本当は黒くはなく、赤味が入っているのだろう。
 桜の下を歩いている人を写すと、顔認識で捕まえてくれた。かなり遠い。こういうときは、このカメラはいいのだが、揺れている葉っぱを掴んで離さないともある。
 至近距離の被写体がフラットな場合、背景にピントがいってしまうと言う癖が、このカメラにはある。そういうときは一点AFにボタン一つで切り替えられるので、それを押す。半押しのままなら掴んで離さないモードになり、カメラを振ってもAFフレームは中央から離れたところにある。半押しをやめると中央一点に戻る。連続して写す場合はシャッターを押しきったあと軽く指を上げ、半押しのままにしておく。これは一寸コツがあり、シャッターボタンから指を離してしまう。
 そうなると、またピント合わせからスタートになるのだが、鳥などは半押し維持をしていても、画面から出てしまうので、中央一点だけでいいだろう。解除は、もう一度ボタンを押す。すると、いつものAF自動選択で、適当なところで、ピントが合う。殆どは、この自動選択で写せる。普通の風景なら、問題はない。
 昨日はいつもの街頭温度計のデジタル文字を写したのだが、カメラを向けると、その四角い表示板を囲んでくれた。ここぞというところに合うこともある。
 
 
 
■■ 2023年3月24日(金) 午前10時38分
 
 今朝は曇り、雨が降っていないだけで、このあと、また降るかもしれない。
 昨日も雨。続いている。これは春らしいかもしれない。降りは弱かったので、春雨かもしれない。マロニーではない。
 要するに静かな雨。冬雨や夏雨はなさそうだが、冬に降る雨といちいち断ることもないのだろう。夏の雨も。しかし梅雨は夏だが。
 秋雨。これはある。
 曇っているので、朝から暗い。ただ、陽射しのようなのがあるようだが、回復するのだろうか。昨日、一日中雨。これなら翌日の今朝など晴れている感じがするのだが、そうではなかった。天気の悪さが続いていている。さらに続くと、菜種梅雨。春雨前線云々になる。要するに停滞。
 昨日の昼間、雨の中、昼に入る喫茶店へ向かっているとき、桜並木があるのだが、雨でも咲いている。前日よりも花びらが多く、これは花見ができるほど。
 これは早い。さっと咲き、さっと散るのだろうか。咲く方が早く、散る方が遅い。つまり散りかけてから全部散るまでの方が長い。咲くのは本当に一瞬、一日。それまでにも少しだけ咲いていたのだが、目立たなかった。
 昨日は雨の中、白いものがパッと来た。そんな建物はないので、いきなりの白い膜。雨は降っていたが気温は高い目だろう。
 曇っているので、桜が輝かない。惜しい。
 
 昨日は雨だったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩へは行っていないので、そこで見かけるソメイヨシノは、昨日の昼間の桜と同じように、もっと咲いているだろう。
 こちらは並木ではなく、斜面。一寸した自然林。これも植えたものだが、雑木林のように、色々な木が生えている。それと巨木も。これで一本の木かと思えるものが何本もある。一寸した里山だ。
 伊丹には山はない。しかし丘や断層はあり、高低差がかなりあるところもある。山から下りてきた木の根っこが伸びているようなもの。
 一寸色が乏しかった風景だが、寒桜で一気に明るくなり、次は桜。その他、草花も春物になるのだろう。服装ではないが。
 
 今朝は一時間間違えて起きてしまった。起きるとタバコを一服吸う。しかし、一時間間違ったので、すぐに蒲団に戻って寝た。
 この一時間前に起きてしまうのは、睡眠時間はここで終わりですよ、もう起きてもいいですよと、言われているようなもの。自然な目覚めだろう。
 それでは早いので、一時間追加。しかし、毎回一時間前に目が覚めるのなら、毎朝一時間の二度寝をしているようなもの。一時間のボリューム。贅沢だ。二度寝はあと5分だけ程度だろう。
 
 昨夜は電気毛布なし。暖かい雨。湿気も高くなっていた。だから、蒸し暑くはないが、蒸す感じがあるのだろう。雨の日でも湿度計が動かない日も、この前あったが、昨日は湿度計が反応し、雨の日はこうだろうという数値になっていた。温度と湿度を同時に見られる時計タイプ。針が二本ある。長針と短針のように。しかし長さは同じ。上半分は温度計、下半分は湿度計。
 
 昨夜の夜食はラーメン。二食分の最後。昨日は具を入れる。魚肉ソーセージを買っていたので、そのまま切って入れる。
 これは炒めてから入れた方がいい。やはりそのままでは硬い。魚肉ソーセージと蒲鉾やちくわとどう違うのか。ソーセージという言葉の意味を調べれば、分かるだろう。
 その魚肉ソーセージ、北海道産と書かれていた。太いタイプで四本入りで安い。
 
 今朝のお供のカメラは誕生日月かメラとして買ったキヤノンのネオ一眼。故障したので、買い直したもの。
 スナップにも強い。動作が早いためだろう。低く構えて液晶で写せる。ウエストレベルに近い。液晶を回転させる時間がないときは、そのまま写す。液晶を斜め上から見るので、構図程度しか分からないが。
 さっと写すスナップでは、ネオ一眼の大きさがいい。ポケットから取り出すより、鞄から出す方が早かったりするし、また出すとき、グリップを握っているので、立ち上がりが早い。
 当然、このカメラ、起動も速い。終了も。ズームも早く、伸びきったあと、電源を落としてもスーと引っ込む。これで21ミリから1400ミリ近いのだから。そのズーム比のわりには素早い。
 重さはバッテリー込みで600グラムほどだろうか。ネオ一眼としては、そんなものだろう。これぐらいの重さが携帯しやすいし、構えやすい。重くはなく軽くもない。鞄もズシリとこない。
 こういうネオ一眼を使うと、レンズ交換式のミラーレスが不便に感じる。広角の21ミリ、望遠の1400ミリほどまでの画角をカバーでき、しかもマクロ性能もいい。
 しかし、受光素子の大きさが違うので、画質に出るだろうという話だが、同じキヤノンのフルサイズミラーレスを使っているが、大きな違いはボケ程度で、見た目、それほど変わらない。むしろピントが深いコンパクト系の方がしっかりと写っているように見える。
 鳥などは1400ミリ近くでもまだ小さい。デジタルズームで3000ミリ越え。このあたり、ミラーレスでは無理だろう。せいぜい買える値段のレンズは600ミリあたり。それでも大砲だ。重いし長い。1400ミリ近くでもまだ足りないと言っているのに、600ミリでは。
 200ミリ相当で3センチまで寄れる。かなりのアップで小さいものを抜ける。ネオ一眼の凄さだ。特にキヤノンのネオ一眼は中望遠での寄りが強い。まだいけるかというほど拡大できる。ただし、暗いところでの接写はピントが遅くなるが。
 今年の誕生日カメラ、一番理想的なカメラだったのかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年3月23日(木) 午前10時39分
 
 今朝は雨。少し多い。雨が多い。

 昨日は晴れていたので良かったが、その前日はややこしかった。晴れは一日で、すぐに今朝の雨。
 雨が続いているような感じだが、まだそれほどでもない。しかし、春にも梅雨がある。菜種梅雨だ。菜の花と梅が重なっている。菜の花が咲く頃降る長雨。
 夜でも月明かりで菜の花の黄色はよく見えたはず。菜の花月夜。
 菜の花明かりというのがあったような気がする。照明か。
 しかし、菜の花から取る油で明かりを灯すのだから、菜の花と照明は関係があるのだろう。菜種油。しかし、黄色い花で、菜の花のあの形をしておれば菜の花だと思うのだが、菜っ葉にも色々と種類がある。
 だから葉や茎を見ると、よく見かける菜の花と葉ちは違っていたりする。
 昨夜は雨、降っていなかったはず。音がしない。起きる時間あたりから降り出したのだろう。小雨なので、傘は差さなかったが、途中から少しだけ濡れ方が多くなったので、傘を差す。
 しかし、風が少しある。小雨の時は中途半端で、本気で降るのかどうかが分かりにくいときは風が強い。しっかりと降り出せば風は収まる。
 風が強く雨もそれなりに降っていると、自転車では傘が差せないほど手が痛いし、傘も風で煽られて面倒。濡れた方がましだ。
 カッパがあればいいのだが、カッパの上だけでも欲しいところ。ズボンまで履くと大層。
 それで、今朝は街も暗い。気温はそこそこあるはずだが、雨なので、それで冷たく感じたりするが、冷たくて寒いわけではない。暖かい目の雨。
 
 昨日の昼間は温度がかなり上がり、20度越えで23度ぐらいまであったはず。数字まで覚えていないが、街頭温度計の値。これは写真で写しているので、見れば分かるのだが。20度をついに超えてきたか、という感じだった。
 昨日は春物で衣服でいけた。偽ウール地のジャケットを着たりした。一寸ブレザー風だ。コートをジャケットに替えただけで、下は同じ。カーデガンも付けている。
 まあ、カーデガンだけでもいいような暖かさだった。
 
 春分の日も過ぎたので、夜と昼の長さが逆転し、昼の方が長くなっていくだろう。今はまだ分からないが。
 それが昼の長さが最大になるのが夏至。冬至はその逆で夜が一番長い。冬至から、それが半々になる春分にまで来ていたのだ。
 次は夏至だろう。六月の下旬の頃だ。ここが一年の折り返し点。意外と早い。夏の始めの六月だ。まあ、末なので、七月の初めといってもいい。
 ここまで行くと、すっかり夏だろう。
 今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩を春うらら状態で出来ない。寒桜は満開。ソメイヨシノはちらほら咲きで、目立つようになっている。その続きは雨が降っていない日になる。明日は雨か晴れかは知らない。
 何か自転車で出掛ける用事でもなければ晴れていても雨でも関係はないし、また季候は良くなっているので、天気はあまり気にならない。散歩がしやすい程度。あまり実用性はないが、気分が違う。晴れや雨により。
 
 昨夜の夜食はラーメン。ご当地ラーメとか有名ラーメン店タイプの二食入り。これはよく出回っているタイプ。スープが違うので、味も違う。しかし、麺は同じだったりしそうだが、味を選べる。ただし、麺とスープしか入っていない。
 今回は何ラーメンかは忘れたが、スープは濃縮。あらかじめラーメン鉢に湯を入れ、そこでスープの袋だけを入れ温める。決して火にかけてはいけないとされているらしい。
 麺は湯がき時間30秒と短すぎる。これは鍋で。そして別に湯が必要で、ラーメン鉢のスープ服を取り出し、湯を捨て、べつの湯で濃縮スープを薄める。煮てはいけない。そしてそこに湯がいた麺を入れる。実際にはスープの袋は温めなかったが。
 魚肉ソーセージを買っていたのだが、一本がそれなりに太い。それで一本は多すぎ。これは半分残してもいいのだが、切り口が硬くなる。使い切った方がいいのだ。
 この魚肉ソーセージは軽く炒めた方がいい。そうすると、そのフライパンに、他のものも入れたくなる。そうなると、しっかりとした具になり、ラーメンの作り方としては本格的になる。
 しかし、面倒なので、作り置きの野菜鍋の中に入れていた練り物と菊菜を入れる。
 メインは麺と出汁。夜食なので、それだけで十分。これが夕食ならもっと色々と具を入れるだろう。
 スープは湯が多すぎたのか、あっさりとしていた。麺は細いタイプで、ラーメン鉢の中で絡み合って引っ張り出せない。これは湯がいているとき、よくかき混ぜなかったためだろう。
 麺を箸で挟んで持ち上げるが重くて抜けない。髪の毛が縺れているようなもので、櫛が通らないようなもの。しかしラーメンの話の中で髪の毛が出てくるのは、一寸何だが。
 
 今朝のお供のカメラは雨なのだが、鞄の中にキヤノンのネオ一眼だけ。ポケットに旅カメラを入れて写す方が雨の時はいいが、殆どその気がなく、写さなかったりするので、ポケットが重いだけになりそう。
 鞄の中に入れていても、雨の日はその気になりにくいが、雨の風景と言うのも悪くはない。いつもの道でも濡れていたりすると、趣が違う。だから、違う絵になる。
 昨日は晴れていたので、寒桜に来ているメジロを写す。これはよく写すのだが、殆ど偶然に近い感じなので、メジロを捕らえられないときが多い。
 キヤノンのネオ一眼のAFはバタバタするので、中央一点AFに切り替える。これはプログラムモードに仕込んであるので、撮影ダイヤルを回せばいいだけ。
 1400ミリ近い望遠なので、かなりアップで写せるが、デジタルズームで3000ミリを超える。この時、AFフレームも生きており、AFはそのまま使えるのがソニーとの違い。中央一点が分かりやすい。かなり狭い目なので。
 やはりファインダーが大きいし、それなりの解像力もあるので、よく見える。鳥を見ないで、ファインダーの見え方とかAFの反応とかばかり見ていたりする。
 ソニーに比べ、キリッとした絵にならないが、ソフトな鳥になる。優しい鳥に。
 これで、亀を写したのだが、そちらも似たような軟調で、亀のどぎつい箇所が緩和。
 だからポートレート風タッチの亀や鳥になる。草花や、木の繁みなどもそうだ。フワッとしている。輪郭強調やエッジ立てでカリカリにならない。しかし、鮮明さは落ちるが。その方が目にはいい。落ち着いた写真になる。
 
 
 
■■ 2023年3月22日(水) 午前10時34分
 
 昨日は雨だったが、今朝は晴れている。
 そして昨日よりも気温は高いだろう。少しだけだが暖かい。晴れていて陽射しがあると、かなり違う。雨や曇りの日に比べて。
 桜も咲き始め、次の土日は花見ができそうだが、桜の花は最近毎日見ている。既に寒桜はもっと早く咲いており、今は満開。色がピンクで、赤い桜だ。開花宣言の桜はソメイヨシノ。これは白い。
 白い桜で背景は緑の森、しかし桜はあまり映えない。寒桜や紅葉なら映える。桜は白いためだろう。結構地味なのだ。
 それと赤系は飛び出す色。白はモノクロなので、色がない。それがちらほら咲き程度なら、それほど凄さはない。これはやはり満開になり、しかも周り全てが桜状態で、集まっていないと、花見らしくない。
 しかし、桜の花は白いといっているが、花心あたりは紅が差す。この控え目な色がいいのだろう。
 それと白は純白で灰色がかっていない。清潔感、清さがある。なぜソメイヨシノばかりなのか、というのは、これを選んで植えるのは、それなりのわけがあるのだろう。
 まあ、桜が咲いているのだから、当然、春。正真正銘の春。絵でも背景に桜が入っておれば、春の風景や、絵。
 桜と春はくっついている。
 
 今朝は少し暖かいのだが、相変わらずの冬服。昨夜は電気毛布も使っていた。少し暑苦しい感じもあったが。
 電気ストーブは一灯。暖房はこれだけので、真冬から抜け出た感じ。
 もうそろそろストーブはいらないと思っていても、六月の梅雨時、寒い日があり、付けたりする。
 
 今朝は早い目に目が覚めた。一時間ほど早い。そしてまた寝たのだが、すぐに起きる。それを繰り返し、詰めていく。詰め間違うと寝過ごす。
 ちょうどの時間に起きるのが理想だが、狙いすぎると、通過してしまう。それで今朝はまだ早いが、まずまずなので、寝るのを中断。既に眠気はないので、いつでも起きられる。
 こういうときは二度寝の値打ちはない。起きたいのに眠い状態の方が二度寝の値打ちが出る。寝てはいけないのに、睡魔が。
 
 昨夜の夜食はきつねうどん。うどんは蒸した状態で袋に入っている京うどん。これが残っていた。
 賞味期限があるので、早く食べないといけないし、夜食はそれしか用意していない。インスタントラーメン系はない。
 それと揚げのパック入りが残っていた。一回分、きつねウドか蕎麦が出来る。ここまで揃えばきつねうどんになるだろう。選択肢はそれしかないのだから。
 夜食できつねうどん。それは自分が選択して買っていたもの。しかし、選択時と、実際に食べる直前とでは、また違う。別のものを食べたいとか、湯を掛けるだけで手間のかからないカップヌードル系にしたいとか。
 しかし、チキンラーメンは当分食べたくないし、カップ焼きそばも。
 しかし、肉があった。だから昨夜は肉うどんも出来たのだ。ただ、ネギがなかった。白ネギが切れていた。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 昨日は曇っていたが、朝の喫茶店からの寄り道散歩で、写す。
 花などを写すのだが、優しい写真になるし、色目もいい。派手ではなく、一寸地味だが、ソフトな写り。
 これはポートレート向きだろう。人を写してもシャープでカリカリにはならないはず。あまり鮮明に写ると、困る人も出る。一寸ボケている方がいいだろう。そこまで、このカメラは軟らかくないが、その傾向がある。要するに優しい絵になる。
 離れていても至近距離からでも自在に花などの大きさを気に入った構図で写せるのがこのカメラのいいところ。寄って良し、離れて良し。
 AFは調子が良ければ花びらだけを囲ってくれる。この時は楽だ。被写体の大きさに応じて囲むフレームが変わる。ただ、近くのものにピントを合わせたいのに、遠くにある四角い看板を囲んだりすることもある。そして掴んで離さない。こういうときは画面上から看板が消えるように、一度振れば何とかなることもある。
 しかし、ピタリと填まると、ここぞというところを囲んでくれる。
 このカメラは効率がいいので、さっさと写してしまえるので、物足りなさもあるが、適当に写すときは無精できる。要するに簡単に写せる。
 望遠の素早さはピカイチで、他のネオ一眼との差が出るところ。スーとインする。止まっている鳥など、すぐに飛び立つので、ここでのスピードは大事。
 よく使っていたカメラなので、よく知っているカメラだが、故障してしばらく使っていなかった。今回買い直したので、再評価だ。
 しかし、このカメラについての話は、過去何度もしているのだが。
 
 
 
■■ 2023年3月21日(火) 午前10時41分
 
 今朝は曇り。曇りだけは久しぶりかもしれない。雨が降っているときが多いので。
 今朝もこれから降るのかもしれない。雲は空全体を覆い、青空は見えない。
 気温は少し低いかもしれない。陽射しがないこともある。これは外だ。
 しっかりと陽射しがある朝は、カーテンの隙間からの光で分かる。光の線が出ていたりする。カーテンではなく、室内に。今朝もでているのだが、弱い。色も薄い。晴れている朝は輝いている。眩しいほど。
 また、時計にそれがかかっていて、よく見えなかったが、もう光はそこにはかからなくなっている。これは日が高くなったためだろう。
 これだけで、朝の天気が何となく分かる。同じ時間でも冬は太陽の位置が低い目で、春はそれよりも高い目。
 それと日の出からの時間が経っている。最初は低いだろう。日が明けるのが早くなっているので、冬との差が出る。
 昨夜は電気毛布を付けて寝る。暑いかと思ったが、ちょうどだった。朝方に一度起きただけで、これは朝まで起きなかったに近い。その朝、まだ早いので、そこからまた寝たが。
 今朝は少し肌寒く、曇りなので、元気のない空。街の風景も一寸沈んでいる。服装は昨日と同じで、真冬スタイル。
 奈良のお水取りは三月下旬頃だと思っていたら、12日だった。もう過ぎている。十日ほど前だ。この日で、冬の寒さは収まるのだが、十日前のことは忘れている。覚えているのは、雨が降り、寒の戻りがあって寒かった日があった程度。
 その寒の戻りの前は20度あり、かなり暖かかった。今は、その頃に、まだ戻っていない。20度を超せない。
 その寒暖計は街頭に設定しているもので、気象庁のそれではない。しかし、それを目安にしている。昨日見たときよりも高いか低いか程度は分かる。ただ、体感温度とは合わないことがある。たまにデジタル文字が変わることがある。
 20度越えの暖かい日あたりが御水取りの頃だったのかもしれない。雨で寒くなったが。
 しかし、その後、それほど寒い日はなく、まずまずの気温だ。桜は既に咲き始め、花びらを付けている。ちらほら咲きだろう。これは同じ木を見ての観察。蕾は赤いが、咲くと白い。あの赤は何処へ行ったのか。
 
 昨夜の夜食は焼きそばUFO。麺とソースだけの単調なもの。カップラーメンよりも麺が多いのではないかと思われる。
 カップラーメンなら麺だけではなく、スープも吸う。焼きそばは麺だけを綿々と食べる。食べやすさではこの前のカップヌードルの方がよかった。それにカップ焼きそばは作るのに色々と工作しないといけない。調理ではなく。工作。
 袋物、小袋、そういったものの後片付けも面倒。それと、指で簡単には破れない。切り口があっても反応しなかったりする。それでハサミを最初から使ったりする。あの切り口、信用ならん。
 
 今朝のお供のカメラは誕生日月かメラとして買ったキヤノンのネオ一眼。昨日は晴れており、初陣にはもってこいだったが、今朝は曇っているので、青空が入らない。
 昨日は咲き始めの桜の花びらを写す。手の届くところで咲いているのがあった。21ミリの広角端での最短撮影距離0センチ。
 レンズをくっつけても写せる。逆光ならレンズの影も入らない。この0センチは凄い。21ミリでもそこまで寄ると、かなり大きく写る。まあ、近距離ほどレンズ画角は望遠になるので。
 だから21ミリで写しても、21ミリの画角ではない。近すぎるので、光学的にそうなる。
 さらに凄いのは、21ミリから望遠側にズームしても、まだ3センチ。
 200ミリあたりまで最短撮影距離は3センチなのだ。嘘みたいなレンズだ。200ミリで、そこまで寄れるか、という感じだが、コンパクト系カメラの最短撮影距離の表示はレンズ先端から。
 一眼系などはフィルム面から、だから0センチと言ってもレンズ先端からなので、フィルム面からだと10センチほど。
 200ミリなら、レンズがさらに伸びるので、フィルム面からなら15センチは超えている。しかし、レンズ先端から3センチなら、ギリギリまで寄れるということだ。実際に写すときは5センチ以上離すだろう。
 しかし、この中望遠での寄りの凄さは分かっていたことだが、流石に近すぎるとAFは遅くなる。これは暗い場所での話。
 これは広角マクロだけではなく、テレマクロも得意なカメラということだろ。まあ、そこまで寄っての中望遠ではブレやすいが。
 さて、昨日の桜の花びら。広角なので、背景が広く入り、青空も入るので、色が綺麗だ。それと21ミリでもそこまで寄ると、背景はボケボケ。ただ、形はとどめているので、何が写り込んでいるのかは何となく分かる。
 このカメラ、最近よく使っていたソニーのネオ一眼よりも若干軽い。持った感じで分かる。ボディーだけの薄さはミラーレスの方が薄かったりするが、いい感じの分厚さだ。
 まあ、レンズ一体型なので、レンズの飛び出し分はある。レンズの開放値はそれほど明るくはないので、意外と小さいし、口径も小さい。これで21から1400ミリ近くあるズームが仕込まれているとは思えないほど。
 今朝も朝の喫茶店での信号待ちで、ちょい写ししたが、この時は人目もあるので、背面液晶撮影。残念ながら横開きの液晶なので、手間取るため、低く構えて、斜め上から液晶を見る。カメラを手かざしスタイルまで上げると、ファインダー撮影と同じになる。
 ファインダーの接眼部がほんの少しかかる程度なので、何とかなる。
 シャッターボタンはグリップの先端にあり、やや傾斜しているが、それほど角度はなく、低く構えたときは親指でシャッターを切ることも、人差し指で切ることも、両方できる。これが傾斜が強いと親指は無理。そのため、絶妙な位置。
 よく使っていたカメラだが、改めて見ると、よくできたカメラだ。
 
 
 
■■ 2023年3月20日(月) 午前10時39分
 
 今朝も晴れている。調子が良い。風も穏やか。気温も低くはない。高くはないが。20度を超えている日が寒の戻り前にあったが、そこへはまだ至らない。
 真冬なら10度を超えると、ましになる。15度なら寒さは引く。底冷えのようなのが。
 20度になると、ぽかぽかする。まさに小春日和だが、冬場、滅多にそんな気温にはならない。秋の終わり頃だろう。春の初めはずっと小春だろう。この小というのは中や大といっためし屋のようになるが、小だけだろう。小さな春と言った感じ。春の中での大小ではない。
それに大きな春となると、それは何だろう。気温なら大小ではなく、高い低いだろう。
 それで今朝は暖かいのだが、昨夜は電気毛布を付けて寝たので、その流れからか、まだ寒さがあるという続きをやるわけではないが真冬の服装。
これは春物とか、軽いのを着たりするのが面倒なためだろう。途中で寒くなったり、日陰に入ると、ひんやりするので、冬物を着ておれば良かったとなりやすい。

 朝の喫茶店へ行くとき、小学校の前を通る。日の丸が出ていた。祭日か、と思ったが、それなら、他の場所でも出ている。すると、ここだけとなると、時期的には卒業式か。
 出身校の小学校があり、その前を通りかかると、ちびっ子落語会のようだった。男の子が袴をはいている。演芸会だ。こういうのは西松屋で売っているのか、レンタルか、それは分からない。もし一人だけ、そんな格好だとアホだろう。
 桜が咲き始めているので、卒業式に間に合うかも知れない。卒業式も入学式も桜の背景が絵に入る。季節は春という季語のようなもの。
 桜はやはりソメイヨシノではないと、他のタイプの桜では感じが出なくなっているのは、ソメイヨシノばかり見ているためだろう。
 桜のイメージがそれで定着している。今から桜を歩道に植えるとなると、ソメイヨシノ以外は選択肢にないだろう。普通の桜でいいという感じだ。普通は通りがいい。
 まあ、桜並木でも梅並木でもポプラ並木でもいいのだが、管理のしやすさもあるだろう。
 
 昨夜の夜食はカップヌードル。スタンダードタイプ。量はカップラーメンよりも少ないが、それなりに満足感があり、それで物足りなく感じることはない。安いタイプよりも具が多いのか、その具が湯を吸い込むのか、スープが減り、麺が露出している。
 スープに浸っていない。それでいつもギリギリまで湯を入れるのだが。それに比べ、前回買ったあっさりタイプのカップヌードルは麺は浸かっている。
 カレータイプはさらにドロドロで、スープを吸えないほど。最後の方になると、吸えるが。そこで底に溜まっていた具を食べるのが楽しみ。
 
 誕生日月カメラとしてアマゾンで買ったキヤノンのネオ一眼が、昨日届いた。SX70。
 時間指定だが、その時間になると、来た。指定時間の開始時間を一寸過ぎたあたりなので、早く受け取れた。
 新品なので、元箱入り、未開封。箱も当然綺麗だ。すぐに捨てるのだが。
 ボディー、バッテリー、充電器、ショルダー。その程度なので、箱は小さい。これが一眼レフ系だと、キットレンズが付くので、横長の大きな箱になる。レンズにも元箱が付くので。
 取扱説明書が付いているが、ネット上に詳しいタイプがある。しかし、その簡易説明書もそれなりに分厚い。
 これは一度買ったカメラで、よく使っていたので、説明は何度もしているので、改めて言うことは少ないのだが、久しぶりの対面。
 最大の特徴は、写りはそれほどではないが、キヤノンらしい穏やかな色合いや優しい映り。やや軟調。
 これはソニーとは対照的だったりする。輪郭強調とかエッジ立てがあまりなく、フィルム写真側に近い。その分、見た目の鮮明さはないが、不自然さも少ない。だから、被写体次第。
 一応室内試写をするが、暗いところはあまり得意ではないカメラなのは知っているので、適当に数枚写した程度。
 やはり、軟調だが、それなりに写っている。フルオートなら感度は800で止まるので、シャッターは十分の一以下になる。
 プログラムモードにすると、感度上限を決めることが出来るので3200までオートで勝手に上がってくれる。その分、シャッタースピードが高くなり、ブレにくいが、感度が上がっているので、その影響も出るだろう。
 しかし、生活範囲内では800の感度とスローシャッターで、何とかなるだろう。1400ミリ近い望遠でも。
 ファインダーは大きく見やすいタイプだが、文字が鮮明に見えるほどの解像力はない。しかし、日中、普通の風景を見ている場合は違和感はない。
 だからファンダーの不満はない。ミラーレスのファインダーよりも見やすいこともある。
 AFはばたつくタイプだが、条件が良ければ、主要被写体を囲んでくれることがあり、これでしょ、ピントが欲しいところは、となることもある。
 そうならないときはボタンを押すと、中央一点になる。半押しにすると掴んで離さないモードになるのだが、半押しをやめるとピントを合わせ直すことが出来る。
 だから半押しでカメラを振ったときだけ追従モード、これをキャッチAFと言うのだろうか。そういう表示が出る。
 だから構図を変えても大丈夫。ただし半押しを維持しないといけないが。まあ、その方がまだ癖がいい。そのボタン、二つあり、鏡胴側と十字キー側。だから、普通に中央部一点に切り替えられるので、自動認識でAFがバタバタするのを一点AFに切り替えやすい。
 故障し、しばらく使っていなかったので、久しぶりの対面。少しだけ新鮮に見える。まあ、同じカメラだが。
 このカメラが一番さっさと写せる。
 これで、今年の誕生日カメラは終わった。買い直しという、新味のない選択だったが、実用性は高い。
 
 
 
■■ 2023年3月19日(日) 午前10時39分
 
 天気は回復したのか、今朝はよく晴れている。しかし、少し寒さがあるようだ。これは起きたときの室内。
 外に出ると陽射しがあり、それほど寒くは感じなかったが。
 それよりも春の日の晴れ。これは明るい。街も明るい。しかし、眩しいほどではない。冬場、眩しい日もあったので、あの眩しさは何だったのだろう。目の問題かもしれない。
 いつも追い風のはずの東方角へ行く道が向かい風だった。また北へ向かう道、向かい風にならない。
 すると西か南から吹いてくるのだろうか。夕方は西風が吹く。これは分かっており、年中そうだ。
 
 自転車のチェーンを引っ張ってもらったので、ガチャガチャ音がしなくなり、軽快になる。ペダルを踏む力がすぐに伝わる歯応え、いや足ごたえがある。
 坂道でも、その手前から加速しなくても、ペダルが重くなったところから力を入れても登れる。チェーンによる繋がり、これがしっかりしているので、伝わりやすいのだろう。ただ、急坂だと無理だし、また長い坂は歩いた方がいいが。
 
 今朝は起きたとき、寒かったし、寒暖計も低い目に出ているので、昨日と同じ服装。もうダウンジャケット系はいらない。偽ウール地のコートで充分だろう。
 分厚い目のダウンジャケットはジャンパー系なので、窮屈だが、コート系はゆったりとしている。今年、真冬に着ていたのは、だぶだぶの綿入りジャンパーだが、これは窮屈さがなかったので、よく着ていた。2000円台だ。
 要するに、ゆったりとしたものがいいのだろう。
 
 朝、喫茶店に行くとき、掲示板がある。当然、そんなものは見ていないが、大きな道を渡るとき、正面に見える。告知するものがないのか、貼り紙が少ない。そのためではないが、時計がある。
 これは何だろう。丸い大きな時計だ。百均でも売っているタイプだが、それが掲示板に貼り付けられていた。これは時間が分かっていい。
 ただ、部屋で見たときの時間と殆ど同じだが。しかし、部屋を出るとき必ず時計を見ているわけではない。
 この道路の向こう側にある時計。そちら側の歩道へ渡るのだが、いやでも見えてしまう。余所見ではなく、真正面にあるので。
 朝の喫茶店の手前に時計があればいいのだが、牛丼屋の店の奥に時計がある。しかし、反射してよく見えない。覗き込む必要がある。そうではなく、一寸目玉を動かせば、自然に見えるところにある方がいい。
 寄り道散歩の時、公園に時計台がある。塔だ。これは時間が狂ったとき、合わせ直すのが大変だろう。この時計はよく見る。目に入ってしまうためだ。だから時間を見ようとして見ているわけではない。
 もう一つ、たまに見るのは商店街にある写真店の前に置いてあるデジタルタイプ。文字が大きい。これも自然に目に入る。ここで見た時間から、部屋に着く時間が何となく分かる。早い目とか、遅い目とか程度のことだが。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。前回作ったときの肉の残りを冷凍していた。うどん玉は京風うどんを買っていた。二玉買っている。一玉は賞味期限が近いのか三割引、もう一つは、値引きなしなので、三日ほどは持つだろう。
 揚げもあったので、きつねうどんも出来た。そちらの方がよかったかもしれない。肉うどんよりも。
 昨日はスーパーで、うどん玉だけではなく、カップヌードルも一つ買った。コンビニよりも安い。スタンダードタイプのカップヌードル。
 段ボールの中に入れたまま売られていた。インスタントラーメン系の棚があるのだが、特設台の上に出ているときの方が安い。この特設台。固定している。しかし、並んでいるものは固定していない。
 その特設台に、前回はあっさり味のカップヌードルが並んでいた。それだけではなく、赤いきつねとか、緑のたぬきとかも。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。最近はメインカメラのように使っている。まあ。よく使うカメラがメインカメラだろう。
 これは時期により違う。また、一寸別のカメラを使ってみたいと思い、そちらを使ううちに、そちらをよく使うようになる。
 一日だけ、一回だけ持ち出し、すぐに別のカメラと交代、ということも多い。たまに使うからいいのだろう。ずっとだと無理なカメラもある。
 昨日はキヤノンの旅カメラを持ち出している。ネオ一眼も鞄の中に入れていたが。
 それで咲き始めのソメイヨシノを写す。一番いい瞬間だ。その名誉をキヤノン旅カメラが担った。
 かなり近距離から、やや望遠気味にズームして写したが、被写体自動認識で、何とかAFは来た。そのうえ掴んで離さないモードになる。それでもう少し望遠側に伸ばすと、まだ合っているのだが、後で見ると、合っていなかった。駄目ではないか。
 まあ、追尾モードになっており、シャッターを切るまではピントを合わせ続けているので、合焦マークは実際には当てにならないのだ。
 これは近すぎたのだろう。望遠では。
 しかし、風で動き、ピント位置が変わる場合、このモードはいいのだが、合っていないことが多い。
 キヤノンのこのフルオート時でのAF自動認識や、追従に勝手に入ってしまうモードをAFがバタバタしていると言っているのだが、普通のプログラムモードで中央部一点AFで写せば、問題はない。ただし、シーン自動認識の恩恵は受けられないが。
 そのAF癖と同じタイプのネオ一眼が今日の夕方に届く。映像エンジンはどちらも同じだろう。だから、その癖はよく分かっている。
 ただ、ネオ一眼なので、ファインダーが付くので、被写体が見やすくなる。
 それと、ソニーのネオ一眼よりも多く使っていたことがあるので、結局は使いやすいので、よく使っていたはず。故障したのを誕生日カメラとして買い直した。
 
 

■■ 2023年3月18日(土) 午前10時38分
 
 今朝は雨。久しぶりかもしれない。晴れの日が続いていた。結構長い。と思っていたら、先日寒の戻りの雨が降ったばかりだった。
 昨夜からの雨。夕方あたり、パラッとしていたが、降り出したのは夜から。朝になっても降り止まないが、降り方が弱い。微雨以下。水溜まりに虫がいるような丸い小さな円が見えたり消えたりする程度。水澄まし、アメンボがいるような。この季節これは見かける。鳥が狙っていたりする。
 それで、傘を差すかどうかと迷ったが、服に水滴が付くので、差した。しかし、途中で降っていないのではないかと思えるほどになったので、傘を閉じる。
 自転車の前籠カバーは付けていない。この程度なら問題はないが、鞄も水滴が浮いている。分厚い木綿生地のトートに見えるが、これは合成革。だから染み込みにくいはず。
 このトート、前のトートが潰れたので買い換えたのだが、二つ買っている。それで比べながら使っていたが、使いやすいのが残った。大きい方だ。それと以前使っていたトートに近い。同じものが売られておれば、それを買っただろう。
 
 今朝は雨が降っているが、降り出すと風はそれほどないはずだが、少しある。
 風の強い日、自転車で傘を差すと苦しい。だから小雨程度なら濡れた方が楽。自転車は風に弱い。それと坂道。
 
 今朝は雨の土曜日。街行く人は少ない。傘を差している人と差していない人がいる。やんでいるのに差している人もいるだろう。
 これは雨を見ているのではなく、周りの人が傘を閉じているのを見て、気付いたりする。
 今回の雨はそれほど寒くはないが、やはり気温は下がっているはず。しかし、意外と湿度は低い。雨が降っているのに、それなりに乾燥しているような。だからじめっとした雨ではない。これはあまりないような気がする。
 
 昨夜は電気毛布オフで寝ていたが、朝方近くのまだ暗い頃目を覚ましたとき少し寒かったので、オンにした。
 電気毛布、梅雨頃まで必要だったりする。結構肌寒いときがあるのだ。六月あたりでも。
 しかし、最近は電気毛布オフで寝ていた。まあ、春なので当然だろう。それにオンにすると、結構暑苦しくなる。これはすぐに分かる。ただ、暖かい寝床はいいものだ。
 電気ストーブを使わなくなれば、電気毛布もいらない。昨夜は付けていた。少し離さないと、暑苦しいが、消すと肌寒い。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきた。しかし、雨。朝の喫茶店からの寄り道散歩はできないだろう。
 寒桜は満開。しかし紅い梅は散っていたりする。桜は咲き始めている。蕾状態から白いものが出てきている。これは一日で咲くだろう。
 昼の喫茶店へ行くときに見ているのだが、もう今日は咲いていてもおかしくない。
 今日は三月の18日。まだ中旬だ。これは開花が早いのではないかと思われる。去年もそうだった。四月になってから咲く年もあった。四月一日などは完全に咲いているだろうと思うのだが、まだだったりしたこともある。
 今朝は真冬の格好。だからその服装での花見はあり得る。しかし花見の絵としては、もう少し春らしい服装でないと花見風景らしくない。
 
 昨夜の夜食はあっさりタイプのカップヌードル。味噌味だろうか。三種類か四種類あるようで、カップの色が違う。黄色いのはカレーだ。チキンラーメン状態のもあり、これは麺と出汁が合体しているので、粉状のようなものがない。具は少ないが、安い。
 夜食としては適量だろうか。それと食べやすい。また作りやすい。
 
 誕生日カメラ、昨日キヤノンに決めていたので、アマゾンで買う。届くのは明日だろう。間一日だ。翌日発送なので。今日、発送されるのだろう。時間指定だと間一日になる。お急ぎ便なら買った翌日に届くが、時間指定できない。
 誕生日カメラは誕生日月に買うカメラやレンズ。めぼしいのが今年なかったわけではないが、今一つ、決定打に欠けた。
 それよりも故障して動かなくなったキヤノンのネオ一眼を買い直した方が使う頻度も高いので、実用的。
 最近はソニーのネオ一眼ばかり使っているが、キヤノンを間に挟んだ方がバランスがいい。両機同時に使うわけではないが。
 よく使っていたカメラなので、使いすぎて故障したのだろう。バッテリーはそのまま使える。
 パソコン充電は出来ないので、面倒なタイプ。
 今朝は雨が降っているのが分かっていたので、ポケットにソニーの旅カメラを入れる。このクラスでは世界最小最軽量だろう。ファインダー付きのクラスだが。
 ただ、薄くて軽いのは確かで、夏場のペラッとした薄手の上着のポケットに入れやすい。
 電源ボタンが小さいし押しにくいし、重いので、あまり立ち上がりは良くないが、オフにするときも、似たようなもの。ボタンを押したはずなのに、レンズが引っ込まない。そしてもう一度押すと、引っ込んだあとまた飛び出す。最初押したとき、合成中だったのかもしれない。
 雨の日でも、ポケットに入れていると、取り出しやすい。とりあえず写す場合は、撮影の充実感はなくてもいい。
 
 昨日の昼間、キヤノンのフルサイズミラーレスに24から105のキットレンズを付けたものを持ち出したが、流石フルサイズ、というほどでもなかった。
 それで桜の膨らんだ蕾を写した。咲いてしまえばそれまでなので、花びらが出そうになっている頃の方がいい。
 このミラーレス、RPだが、50ミリだけで写す方がいいかもしれない。軽くなるし、レンズも明るいのでボケやすいだろう。
 フルサイズミラーレスで軽快に写す。それがいいだろう。
 
 

■■ 2023年3月17日(金) 午前10時33分
 
 今朝は曇っているように思われる。昨夜雨が降っていたようだ。少し崩れた。
 しかし、陽射しが出ているので、回復するだろう。だが、風は強い目で、気温もそれほど高くはない。
 流石に寒さがないのは、季節が進んでいるため。まだ三月の中旬だが、その終わりがけ。すぐに下旬になる。これは四月が見えてきているし、桜の花見も見えてくる距離。
 しかし、もうすぐ四月かと思うと、毎度のことながら月日が経つのは早い。
 昨日は真冬の服装では暑苦しかったので、今朝はカーデガンなしで、いつもの偽ウール地のコート。
 やはり、このコートは外せない。ダウンジャケットでもいいのだが、春物はまだ無理。
 冬の初め頃のスタイルだ。さらに深まったとき、カーデガンを着込んだ。それを今、抜く感じ。順番だ。その順序、忘れたりしているが。
 しかし、今朝はそれほど暖かくはないので、カーデガンを着込んでもよかったかもしれない。帽子はニット帽から耳が隠れない円盤形の普通の帽子。これは夏場被っていたもの。もう一つ分厚い目のフェルトの帽子もあったが、捨てたのだろう。
 夏向けの帽子だが、それほど薄くないので、季節は関係ないのかもしれない。毛羽だったタイプではない。軽いので、いい。
 昨日は朝の喫茶店で座ったとき、すぐにコートを脱いだが、今朝はそのまま。やはり気温が下がっている。この感じは花見の頃と、それほど離れていないので、真冬の格好で桜を見ていたという記憶は正しかったのだろう。
 
 今朝は早い目に目が覚めた。起きてもいい範囲内なので、起きる。それ以上早いと、まだ寝るが。
 喫茶店へ行くとき、やはり風が少しある。風向きが最近変わったのではないかと思えるときがある。気流は気紛れなのかもしれないが、ほぼ同じ方向から吹いてくる。ただ、季節により、一寸違うが。
 いつもの信号のない交差点を渡ろうとすると、工事中。アスファルトを敷き直しているのだ。これは長い間かかっている。今朝は渡れそうにないので、信号のあるところで渡る。こちらが表道で、いつもは裏道を通っている。距離的には同じ。しかし、表道は信号が多いので、面倒。
 ところが、その信号を渡り、次の信号まで来ると青に変わっている。その次の信号も交差点まで来ると青に。さらにその次ぎも。これは海が割れる十戒ではないか。
 前回も、そこを通ったのだが、そんなに見事に青が続いていたかどうかは忘れたが、その表道の右側ではなく、今朝は左側の歩道を走っていた。同じことだと思うので、今朝は偶然だったのかもしれない。ただ、それは自転車のスピードにもよるのだろう。
 
 昨夜の夜食はキツネうどん。うどんは京風うどんで、賞味期限が短い蒸しタイプ。要するにうどん玉。
 このタイプ、少し煮ると柔らかくなる。うどんなので太くなる。細い京風うどんが普通の太さになったりする。太いが柔らかくなる。このしょぼしょぼのうどんが良い。
 揚げはパックものでうどんや蕎麦に入れるタイプなので、その味がついている。しかし、これで稲荷寿司もできるだろう。
 白ネギが残っていたので、それを先に湯がく。結構長持ちする。しかし一番上の皮が白くなり、枯れている。その下の皮は青味がある。表面から枯れ出すのだろう。管が太い。これは根側から切らずに、青いところのある先から切る方がいいだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ソニーのネオ一眼。
 寄り道散歩や自転車移動中に写す程度だが、昨日まで咲いていなかった花などを写す。やはり目立つためと、変化があるので。菜の花も咲いているが、菜の花畑規模ではない。
 神社の亀も出ていたが、同じ亀。しかし、同じ場所にいないで、別の場所にいると、それが変化。ポーズも違う。ただ、一番大きな亀はいつも一番大きな石の上にいる。ほぼ同じポーズ。
 ただ、甲羅を見ると、前日は綺麗だったのに、泥亀になっていることもある。陽射しがある時だけ出ているので、出ていないときは水底にいるのだろう。それで、泥がまた付く。その泥、寝床だ。水が済んでいないので、底は見えないが。
 
 誕生日カメラ、それを考えているのだが、ソニーのネオ一眼とは少し違う故障したキヤノンのネオ一眼を買い直す方向。これは新味はないが。
 去年の年末、クリスマスの頃、上新で買おうとしたが、在庫なしだった。
 その値段とネット上の値段は同じ。中古もあるが、それほど安くはない。
 ファインダーがソニーよりも大きいし、解像力もそれなりにあるので、ミラーレス並。撮影では、こちらの方が充実するだろう。写りはソニーの方がいいのだが。
 21ミリスタートなので、超広角からのズームだ。望遠端は1400ミリ近くある。ソニーは1200ミリ。
 去年の今頃、寒桜に来ているメジロなどを、キヤノンのそのカメラで写していた記憶がある。
 ソニーよりもよく使っていたのではないかと思われる。
 ただ、21ミリで0センチまで寄れるのだが、AFは後ろに持って行かれるタイプ。
 最大の特徴は、中望遠での寄りが効くので、自転車の上から地面の小さなものを抜きやすい。
 AFの追従性が良く、21ミリ側から一気に望遠端までズームしてもファインダーはぼやけない。ここだけは凄い。
 キヤノンのコンパクト系はどれもそんな感じで、カメラを向ければ、一応何処かで合っているのだ。ただ、AF自動認識だと、カメラが好きなところに合ったり、囲んだりしてしまう。
 ここぞというところに来ないことがある。そして掴んで離さないモードに勝手に入り、ややこしいことになるが、解除は簡単。
 しかし、シャッターチャンスを逃がすことがある。まあ、メイン被写体と似たような距離にあれば、ピントは来ているはずだが。
 このキヤノンのネオ一眼、故障しているので、しばらく使っていない。使えないので。だから、使いたくなったのだろう。
 
 
 
■■ 2023年3月16日(木) 午前10時33分
 
 今朝もよく晴れており、気温も高い目。一度寒の戻りがあったが、戻る前の気温になりつつあるのだろうか。その続きを。
 その時は街頭温度計が20度を表示していた。昨日は18度。今日は暖かいので、さらに上がっているかもしれない。
 これは朝の喫茶店からの戻り道散歩に出ないと前を通らないと見えない。実際には信号待ちのところからはかなり遠く、望遠でないと、数字が見えない距離。
 その道は西国街道。171号線。西宮と京都を結んでいる。西宮で山陽道と合流。ここは二号線だろうか。これで九州まで行ける。
 瀬戸内海沿いが山陽道で、日本海側が山陰道。秀吉は山陽道から、光秀は山陰道から毛利を、という話もあるが、光秀は行かなかった。別のところへ行ってしまう。
 暖かいので、春物でも良かったが、用心をして、まだ真冬の格好。流石にそれでは暑苦しく感じるが、汗が出るほどではないし、まだいける。
 これでは無理だと思えるほど暖かくなるまで、そのままで行くかもしれない。急に寒くなることがあり、前回のように油断していると、寒い思いをする。
 あのとき、冬物を着ておれば、と後悔したものだ。
 寒桜は満開で、次は桜だろう。蕾を見ると、先っちょがピンク色になっている。これは早いかもしれない。この木はソメイヨシノで、この木が咲くと、ほぼ周辺の桜も咲く。同じ時期なので、その一本の桜の枝の先を見ているだけでいい。橋の上から見えるので、枝を水平位置で見られる。
 桜の開花は東京の方が早いのではないかと思われる。
 椿もまだまだ咲いており、花びらを落としているのに、まだ蕾がびっしりとあったりする。冬の初め頃から咲きだし、春まで咲いている。長い政権だ。しかも冬場に花を付ける植物は少ないので、目立つ。椿は木だ。
 雪柳が真っ白になっている。この前までツブツブの蕾だけの枝だったのに、それがあっという間に真っ白けになり、まるで雪が積もったよう。
 路肩の植え込みなどに植えられていることが多い。生け垣のように。すると白い塀になる。ただ、背は低いので、目隠しとしての塀にはならないかもしれない。
 春物が次々と出てきている。それが揃いだしてから春物の服を着てもいいだろう。しかし、花見の頃に冬物を着ていたのを思い出す。あれは何だったのか。
 
 今朝は早い目に目が覚めたので、そのまま起きる。二度寝してもいいのだが、まだ寝たいという気はなかったので、起きる。
 起きたとき、暖かい。これは寒暖計を見る必要はない。少し寒いと寒暖計を見る。何ともないときは見ない。それに部屋の寒暖計、あまり動いていない。いつも似たようなところにいる。
 
 昨夜の夜食は、昨日、スーパーで買っていたあっさり目のカップヌードル。そのカレー味。高い方のカップヌードルは200円ほどしている。そちらはドロッとしており具も多い。あっさりタイプはさらっとしたカレーで具も少ない。
 その具は大した量ではないのだが、少ないだけに貴重な具。ジャガイモなどが入っている。しかし、ジャガイモなどいつも残るほど食べている。
 これは野菜鍋の中に入れるのだが、いつも残る。葉っぱではなく芋のためだろうか。おでんや串カツなどで、ジャガイモを先に食べると、そのあと食が減る。串カツ屋の卵もそうだ。これは爆弾で、一気に食欲が減る。だから最初に食べないほうがいい。
 ジャガイモを揚げて串に刺したもの。ジャガイモのツンゴロザシと呼んでいた。その串一本でおかずになった。ジャガイモだけではそうは思わないのだが、揚げると、衣を着る。油が加わる。この衣が美味しいのだろう。
 最近スパーの惣菜売り場では見かけない。分厚い目のポテトフライは見かけるが。だから、おやつ。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ソニーのネオ一眼。これで寒桜などを昨日、写す。順光で光線具合も良く、背景の青い空もいい感じだった。全体や部分のドアップ。ネオ一眼の自在さがやはりいい。
 その寒桜、同じように晴れていても、見る角度により、光線状態が違うのか、光り輝いているように見えることがある。観察しているわけではなく、見ると、そうなっているときがある。
 こういうのは写欲を感じる。とりあえず写しておこうと。
 これは作れない。当然絵には描けない。立体感が違うためと、空気が加わる。生なので生々しい。
 さて、誕生日カメラの選択。このソニーなどのネオ一眼を超えるものを探しているのだが、その1インチタイプがあるのだが。重いし600ミリまでだしで、逆にスペックダウンする。写す範囲が狭くなる。
 故障したキヤノンのネオ一眼を買い直してもいいのだが、写りやAFは操作性はソニーの方がいい。だから別のタイプがいいだろう。ネオ一眼ではなく。
 ミラーレスや一眼系、レンズを変えることが出来るタイプは結局はネオ一眼に負けてしまう。倍以上の写りの良さがあれば別だが、それほど変わらない。
 ミラーレスならニコンのZ50が欲しいところだが、ダブルズームキットはしんどい。望遠ズームも400ミリに達していないので、不足。
 やはり、候補としてはキヤノンのネオ一眼の買い直しだろうか。故障する前はよく使っていた。
 
 
  
■■ 2023年3月15日(水) 午前10時34分
 
 今朝もよく晴れており、雲一つないタイプ。それと昨日よりも青の濁りは少ない。
 また気温も上がりだしたのか、先日の寒さは遠ざかった。しかし、暖かいのかどうかが判明しないので、真冬の服装。
 この前は暖かいと思い、春の服装。しかし、予想が外れ寒い日だった。それがあるので、油断できない。
 この時期、寒の戻りがある。前回は本当に寒かった。気温も実際に低く、冬だった。
 昨夜もそれで電気毛布を付けて寝たし、電気ストーブも普通に付けていた。その延長での今朝なので、これはまだ冬だろう。
 ただ、外に出るとそれなりの暖かさがあり、これは春。どちらだ。
 風もなく、チェーンを引っ張ってもらったので、ペダルも軽い。ペダルとチェーンがダイレクトに繋がり、ダイレクトに伝わっている感じがする。
 実際にはスピードを出すとしんどくなるが、ガタガタ音がしないので、すんなりと進んでいるような気になる。音で重いわけではないのだが。
 一寸した坂があり、そこは乗ったまま乗り越えられるのだが、これが楽になった。力の入れ方は同じなので、やはりチェーンだろう。力が何処かでロスしていたのだ。スムーズな繋がり、これが大事なのかもしれない。
 
 桜か梅か桃か何かよく分からない品種が咲いている。人の家の庭だが、毎年それを見ている。その家にしか咲いていないような感じで、他では見かけない。花びらだけを見ると薔薇に近い。
 これは朝の喫茶店へ行く通り道の路地。毎年、それを写しているのだが、もうそんな時期になっているのかと思う。
 しかし、前回の時期がいつだったのかは覚えていない。だからそんな時期と言っても基準がない。ただ、この頃だと思われる。かなり幅はあるが。
 昨日の朝の寄り道散歩で亀を見に行ったのだが、神社の亀は出てこなかった。その前で園児がおり、亀がいる場所を覗き込んでいる。親が、暖かくなると出てくると、説明していた。
 この亀、20度越えの日には出ていた。数日続けて見ている。やはり、この前の寒い日があったので、そこで引っ込んでしまったのだろう。この亀が出てきている日は暖かい日。ただ、陽射しがないと、出てこない。
 川にいる亀は見に行っていない。この亀は神社の亀よりも早く起きてきた。今朝の暖かさ具合なら出ているだろう。
 寒桜や、変種の桜か梅、また早咲きの桜、それと亀。これは春を知らせる。亀は咲くではなく、出るだが。甲羅干しだ。
 そういうことで季節を知る。感じるのではなく、実際に具体的なものを見ているのだから、そう思うとかではなく、そのものだ。
 日の入りも遅くなり、冬場なら暗いはずが、まだ明るい。同じ時間帯でも、暗いと明るいとでは時間が違うのではないかと思われる。
 夕方が遅くなったので、夕焼け空になる前に戻っているので、それを写す機会がない。これは夕方前に行く喫茶店からの戻り道。夜道になることもあったのだが、今は真っ昼間と同じ。
 季節は移りいくのだが、行きっぱなしではなく、ぐるぐると回っている。冬も行きっぱなしではなく、春になる。何処かで寒い冬が緩み、暖かくなっていく。夏はその逆。
 
 昨夜の夜食はスーパーで適当に買ったカップ麺。カップヌードルの安いタイプだろうか。あっさり味となっている。これは100円台ではないかと思われる。値段を見ていなかったが、積まれていたので、一つだけ買う。
 いつもはカップヌードルのカレーをコンビニで買っていたのだが、最近は買っていなかった。これは夏場がいい。
 そのドロッとしたタイプからすると、あっさり味のカップヌードルがさらにあっさりとしたものに見える。見るのではなく、舌や口で感じるのだが。
 夜食としてはちょうどで、量は少ないが、それなりの満足感が得られる。スープを吸うためだろうか。
 スーパーに寄ったとき、いつもは買わないようなものを買うことがある。夜食用だが。これは変化をほんの少し欲しいためだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼に戻す。やはり、このカメラの写りが気に入っているのだろう。
 このカメラ、買った時期はそれほど新しくはない。よく使うカメラの中では古手だ。これと故障したがキヤノンのネオ一眼もよく使っていた。
 故障しなければ、ソニーよりも多く使っていたのではないかと思われる。ただ、AFとか画質はソニーの方がよく、また暗いところでも写せるので、ものはソニーの方がいい。
 しかし、キヤノンのネオ一眼はよく使っていたのは確かだ。21から1400ミリ近くある。ファインダーはミラーレス並。
 誕生日カメラの候補がないので、キヤノンのネオ一眼を買い直すのも手。このカメラの後継機はまだ出ていないし、出る気配はない。もし、新製品として出ておれば、文句なく買うのだが。
 
 
 
■■ 2023年3月14日(火) 午前10時42分
 
 今朝はよく晴れ、雲一つない。晴れると、そこまで雲がないかというのが、最近多い。
 去年の秋の中頃から。極端と言えばそうだが。メリハリがありすぎる感じがする。もう少し中間が欲しいところ。それなりに雲は浮かんでいるのだが、小さくとか。
 だから最近は大味。雨の降り方も簡潔だったり、潔すぎるほど陽性だったり。それで晴れ方もそうだ。ただ、晴れているので、文句は言えない。
 良い事というか、気持ちがいいので。空が変わると気も変わる。季節の季も変わる。
 それよりも気温が下がった。昨日の朝などは寄り道散歩を引き返すほどの寒さ。まあ10度は超えているので、真冬並ではないが、着ているものが薄かった。さらに風を通す綿だった。
 これがある。春先には。
 ずっと暖かいので、これは安定したと思い、春の服装になる。それが間違っていた。ガクッと来た。寒の戻りが。
 それで冬に逆戻り。戻されたので、昨日の昼間や今朝は真冬スタイル。少し軽いタイプだが、お気に入りの偽ウール地のコートと綿のカーデガンを着る。これは真冬でもいける。
 
 そして、昨日はついに自転車のチェーンの緩みを直してもらう。面倒なので、なかなか自転車屋へは寄らなかったのだが、昼の喫茶店の戻り道に自転車屋がある。通り道だ。無口で無愛想な年寄りがやっている。
 以前、後輪のタイヤを交換してもらったことがある。
 この自転車を買ったチェーン店系自転車屋があるのだが、店員が若い。それに客が多いので、修理中の自転車が多く、預けて買い物へ、というパターンになる。
 モール内にあるため、便利なのだ。しかし、前回チェーンを直してもらったのだが、逆におかしくなった。見習いとか研修中のスタッフだろうか。
 その点、年寄りがやっている個人店はベテラン。チェーン張りなどもう何度もやっているだろう。
 その前をよく通るのだが、いつも奥でテレビを観ている。暇なのだ。だから、順番待ちはない。そのため、さっと済む。
 それで、自転車が新車のようになった。サイレント。音がしない。チェーンと歯車とのロスがないのか、ぐっと噛む。タイヤまで弾んでいるように感じるほど。空気は一寸減っているはずなのだが。
 チェーンの緩みをこれまで何度も直してもらったことがあるが、その自転車屋が一番よかった。音がしなくなっただけではなく、スムーズになった。これは実感として乗り心地で出た。無口で無愛想な人だが上手い。
 
 昨夜の夜食はアルミ鍋に入ったラーメン。三割引だったので、前日に買っている。麺は太くて硬い目。具は乾燥ものが入っている程度で、ふりかけのようなもの。
 値打ちは原液出汁。それほど濃くなく、淡泊であっさりとした味。何の特徴もない。パンチ力も。それで、それだけでは足りないので、おやつも食べる。
 最近よく食べている京風うどんでは足りないとかはない。その違いは何だろう。うどんのボリュームだろうか。または揚げなどを乗せたり、天麩羅を乗せたり、また白ネギを入れているため、量が多いためかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにパナソニックの旅カメラ。
 これはポケットに入るコピーライカ。とはいえ24から720ミリの高倍率ズーム機。1200ミリ越えとなるとネオ一眼になり、ポケットに入らない。
 このクラスの旅カメラとしては、高いタイプだが、高級機ではない。ただ、一番高級、上等なカメラに見えるのは大きいためだろう。
 横幅もあり分厚さもある。そのため、持ったときの感じはコンパクト系としては大柄だが持ちやすく構えやすい。重さも少しある。チマチマしていない。
 TZ95で、これが最新モデルなのだが、去年に少し改良したTZ95Dが出ている。液晶と電子ファインダーをアップしただけ。中味はそのままのはず。
 要するに見え方の小さな改良。これ以上ズーム比を伸ばすわけにはいかないし、詰め込めるものは全部入っている。映像エンジンもその後アップ版はない。
 だから電子ファインダーの見え方がよくなった、と言うのが分かり安いのだろう。それと背面液晶の解像力を上げている。今でも鮮明なのだが、拡大したとき、かなり拡大出来る言うことだ。
 このカメラでいいのは電源ボタン。それがカメラの右手側の端近くにあり、非常に押しやすい。親指の腹が全部乗る。当然左人差し指で、片手持ちでも押せる。この時、このカメラが、このクラスでは一番押しやすく、手や指に無理がかからないで、すっと押せる。
 シャッターボタンよりも電源ボタンを押す回数の方が多かったりするわけではないが、よく押すボタンだろう。これがいい位置にある。その押し心地がいいのはカメラの大きさとも関係する。小さすぎるカメラでは、この絶妙さは出ないだろう。
 スナップでの早さは。カメラの早さよりも、電源ボタンを押す速さで決まったりする。
 中望遠での寄りが効き、ネオ一眼系よりも近付ける。ただ、望遠端の最短撮影距離は遠くなる。ネオ一眼だと1メートル半だが、このカメラでは2メートル。他のメーカーそんなものだ。
 電子ファインダーは小さく解像力も低いが、それなりによく見える。ここをよくしたのが、最新機なのだが、少しだけファインダーは大きくなっているようだ。
 背面液晶はこのクラスでは普通になっているチルト式。上下回転式で、これはいい。さらに液晶パネルが薄くて、頼りないが、非常に柔らかい。ただ、グニャグニャしているので、ピタリと角度が決まらなかったりする。だが、力を入れずに液晶を引っ張り上げることが出来る。
 いいカメラなので、長距離や中距離の自転車散歩で、このカメラだけで写しに行ったことが何度もある。
 メインカメラとして使える。サブではなく。また、そういう散歩撮影や旅先での撮影を目的とした旅カメラなのだから、当然だが。
 旅先でポケットに入るというのが最大の売りだろう。これでデジタルズームで2100ミリ越え。何度か試したが、ボーとした絵になるが、解像している。
 写りは大人しい。
 
 
 
■■ 2023年3月13日(月) 午前10時34分
 
 昨夜から雨。今朝はやんでいるが、まだ降りそう。そして気温は低くなっている。春の坂道を登っていたのが、ここで一休み。止まってしまったのではなく、一寸ずり落ちたのか、気温も落ちた。肌寒く感じるほど。
 しかし雨が降ったり、天気が崩れるのは久しぶり。一週間以上、十日以上続いていたのではないかと思われる。しかも雲一つない快晴日が多かった。しかも続いていた。
 春先の変わりやすい天気がそれほど変わらず、いい感じで安定していたのだが、やはり、天気は天気、変わって当然。
 何処かで崩れると思っていたが、今日だった。雨が降り出したのは夜中だが、日は変わっていたはずなので、今日だ。
 寒桜を見ていた人の会話で、雨が降ると言っていたのだが、いつなのかが、うろ覚え。土日はもっと咲くだろうといっていたのだが、雨という言葉を確かに聞いた。
 今日は月曜。そして雨。このことを言っていたのだろうか。まあ、適当に言い、適当に聞いたり、聞き違えたりしても、雨は適当に降るだろう。
 
 しかし、少し寒い。電気毛布は必要ではなかったが、起きた時、一寸寒さがあった。前日とは違う。
 今朝は行き交う人は冬仕様に戻していたりする。真冬そのものの。
 しかし、全体としては軽装。ジャンパー類もペラッとした薄いタイプと分厚いタイプに分かれる。バラバラだ。
 今朝は昨日と同じ服装なので、一寸寒い。綿のジャージのようなジャンパー。ただし裏地が毛羽立っており、見た目は寒そうだが、それなりに暖かいはず。
 流石に外に出る前、これでは一寸寒いかなと思ったので、ニット帽に代える。頭がスースーする感じなので。昨日は普通の円盤形の帽子だった。
 朝の喫茶店までの道は雨はやんでいたのが幸いだが、天気はよくない。しかし、ほんの僅かだが陽射しを感じた。雲の隙間から差しているのだろう。これは晴れるかもしれない。
 しかし、気温はどうだろう。まあ、これまでが高すぎたのかもしれないので、春の寒さがあってもいい。一寸気温が下がり、冬の服装に戻さないといけないとなると、ここで奈良のお水取りが来る。つまり、御水取りまではまだ寒いと。
 今日は三月の13日。中旬だ。御水取りは下旬。すぐだ。
 しかし、あっという間に四月が見えてきている。年末年始あたりから見ると早い。
 まあ、その頃は冬だったので、そこから抜け出した程度だが、このあとも早く感じたりしそうだ。
 今朝は早い目に目が覚め、それ以上眠れないので、起きてきた。少し早いだけ。晴れておればいい感じの朝だが、たまに雨や曇りもいいだろう。
 
 昨夜の夜食は天麩羅蕎麦。和蕎麦を買っていたので、それと丸い天麩羅が一つ残っていたので、それを入れる。
 これはうどんや蕎麦用の別売天麩羅パック。まるで固形燃料。
 ゆで蕎麦なので、煮る必要はないが、先に白ネギだけを入れて煮る。普通の青ネギよりも白ネギの方が食べた気がする。しかし、少し煮ないと駄目だが。
 その和蕎麦。普通だ。特に特徴はない。少し太いタイプ。細いのは硬い。
 賞味期限が切れかかっているのか三割引。もっと近付くと半額になる。
 うどんが続いていたので、蕎麦にしたが、ラーメン系でもいい。そちらの方がパンチがあり、食べる楽しさがある。ただしラーメン屋で食べるわけではないので、具はなかったりする。焼き豚とか。
 チャンポンでもいいかもしれない。野菜を入れて。
 なかなか、調理見本のように、具を入れられない。ラーメンを作るよりも、その具を作る方が難しく、手間がかかったりするので、これはインスタントものではないだろう。麺とスープだけはインスタントものだが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ソニーのネオ一眼。このカメラを持ち出すと安心。対応力あるためだろう。ほぼ何でも写せる。
 それと、操作性に癖がなく、相性がいい。被写体自動選択のAFも、思っているものに合ってくれる。これは気が合う。
 キャノンやオリンパスは、そこじゃないというところに来てしまう。パナソニックやニコンのAFも相性がいい。中央部一点にしなくても、合いやすい。
 ソニーの自動認識は広い範囲から勝手に選んでくれるのだが、それは他のカメラでも同じ。ただ、一点AFに簡単に変えられる。撮影モードがフルオートでも。これも他のカメラでも同じだが、その一点、完全に中央部一点に固定される。そこがいい。
 キヤノンやパナソニックでは、追尾モード、キャッチAFになり、中央一点になるのだが、ピントを合わすと囲んでしまい、掴んで離さない。
 こちらの方が優れているのだが、固定している方が使いやすい。オリンパスもそのタイプなので、AFフレーム位置の切り替えは簡単。
 まあ、それほど頻繁には使わなくてもいいのは、AF自動選択で殆ど写せるため。逆にAF自動選択では合いにくいカメラを一点に切り替えると掴んで離さないややこしいことになる。
 この場合、撮影モードをプラグラムモードに切り替える手間がいる。そちらのモードにあらかじめ中央一点にしておかないといけないが。
 そのあたりはミラーレスもネオ一眼も、同じエンジンを使っているためか、AF操作は同じだったりする。
 24から1200ミリのズームだが、ズームすると、途中でファインダーがぼんやりしてしまい、よく見えなくなることが、このカメラではない。
 キヤノンもそのタイプ。パナソニックとニコンのネオ一眼は、途中でぼやけるタイプ。ニコンはまだましだが、パナソニックはすぐにぼんやりとし、被写体が見えなくなる。一度半押しにすれば、ピントは来るが。
 それで、ソニーのネオ一眼を持ち出せば無難。写りもいいし。
 しかし、このカメラ、結構古い。
 
 
  
■■ 2023年3月12日(日) 午前10時36分
 
 今朝も晴れている。ずっと晴れの日が続いているのではないかと思われるが、逆に気味が悪いほど。
 今朝は雲一つない。こういう日も何日かあり、続くこともある。これも妙だ。
 しかし、この時期の空なので、青さが濁っているが。
 これが真っ青な空なら、さらに気味が悪いだろう。何か天変地異でも起こりそうな。
 今朝のノートパソコンの寒暖計は24度となっている。これは昨夜ノートを休止状態に入る手前のものだろう。どの間隔で更新されるのは知らないし、また何処の気温かも知らない。ただ、この数値、結構高い。
 今朝などは完全にもう春だ。コートを着ている人が消えたようなもの。分厚い目のセーターで充分だろう。今朝は風もないので。
 それで昨日からジャージのようなジャンパーを着ているが、頭がニット帽なので、ここは冬だ。
 これは忘れている。別に暑苦しくないので、気付かなかったのだろう。普通の帽子でいい。ただ、ニット帽の方が風で飛ばされることがないし、庇がないので、見晴らしがいい。それに形がないので、鞄に突っ込むことも出来る。脱いでも嵩が低い。ぺたんこだ。
 しかし、真夏でもニット帽を被っている人がいる。薄くて浅いタイプで、耳までは隠れないが。
 これは一度被ると癖になり、それを付けていないと落ち着かないのだろうか。切り替える時機を逸した可能性もある。オシャレではなく。
 
 ぐっと春めき、春そのものの日曜日。外に出ている人が多い。朝の喫茶店の手前の信号、ここを行き交う人が多い。家族連れが目立つ。
 昨日の土曜日もそうだった。土日はお出掛け日としての印象がある。平日の午前中、子供は学校なので、その時間帯は家族で出掛けられなだろう。
 桜は当然まだ咲いていないが、花見の頃の気温かもしれない。いつも見ている寒桜はかなり咲いている。
 花の密度が高い。びっしりと咲いている。昨日は寄らなかったので、今日はさらに咲いているだろう。ただ、見ているのはその一本だけ。桜のように方々で咲いていたり、集まっているわけではない。
 
 昨夜は電気毛布のスイッチを入れなくてもよかった。寒くなかったというよりも、入れると暑苦しく感じるので。これは前夜もそうだった。
 少し早い目に起きてきたので、今朝のスタートはやや早い目。
 しかし、とびにけて早いわけではなく、また早すぎても朝の喫茶店が開いていないので、それに合わせないといけない。
 もう少し早い目でも開いている時間なので、まだ余裕がある。
 数日前に寒桜を見ている人が明日は雨とか言っていたのを思い出す。そういう会話をしていたのだ。
 しかし、雨は降っていない。また土日あたりは寒桜ももっと咲いているだろうとも言っていた。昨日の土曜は行かなかったが、今日は行くはずなので、その通りになっているかもしれない。
 定点観測ではないが、通り道にあるので、見ているだけ。花よりも鳥を見ていたりする。
 この寒桜により、ずっと変化がなかった散歩コースに動きが出た。冬景色と同じで、勢いがなかったのだ。
 しかし、背の低い野草などがじわじわと出てきている。春を感じるのは、そう言う変化だろう。この前までなかったものが出ている。
 黄色い蝶々か蛾が飛んでいるのを見た。モンシロチョウの黄色いタイプに似ていた。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。600ミリまでのズームなので、鳥は小さくしか写らないが、1400ミリまでデジタルズームで伸びる。
 しかし、最近、鳥を撮しているのはソニーのネオ一眼で、こちらはデジタルズームで2400ミリ。だから、今朝は少し望遠不足だが、鳥ばかり写しているわけではない。
 パナソニックのそのカメラは600ミリでの最短撮影距離は1メートル。それ以上望遠は伸びないので、1メートル以内に寄れば望遠端でも写せるので、近いところにあるものをアップで写せる。
 ソニーよりもマクロ性が高い。これは草花とかを写すには都合が良い。フィールドカメラ。防水機能もある。
 1400ミリで1メートル離れれば写せる。デジタルズームだが。この時の絞り値もF2.8と明るい。このカメラ最大の売りは全域F2.8の嘘のようなレンズ。
 だから一般的なネオ一眼のように1200ミリ越えの望遠は無理。望遠を犠牲にして、レンズの明るさを優先させている。まあ、光学ズームの600ミリも、日常ではそれほど使わないだろう。ただ、入り込めない場所で咲いている花などを抜くには必要。
 ソニーのネオ一眼よりも新しいので、ファインダーも大きい。しかし、解像力は高くないが、大きいので被写体を見付けやすい。
 また、デジタルズーム域に入ってもAFはそのまま。ソニーは中央部分で合うのだが、AF枠が広すぎて、合わせにくい。
 望遠でもF2.8なので、ピントがいい。それと背景のボケも大きい。
 写りは大人しい。ソニーほどの鮮明さはない。ここはレンズの違いもあるはず。ツアイスとライカの違い。ただ、それはイメージで、それだけで決まるわけではないが。
 パナの方が逆光に強かったりする。
 一応しっかりとしたレンズフードが付属している。サービスがいい。これでレンズキャップはいらないし、保護フィルターもいらない。
 レンズが明るいためか、このカメラの方が重い。
 
 
 
■■ 2023年3月11日(土) 午前10時42分
 
 今朝も晴れており、暖かい。天気はまだ崩れていない。連続しての晴れ。しかも雲は少ない。
 寒の戻りはなく、すんなりと気温は上がり続けている。しかし、20度から先は、それほど上がらないものと思われる。20度近くに達するのが早かったが。
 このまま落ちる日がなければいいのだが、天気は変わりやすい。ただ、この調子では奈良のお水取りより先に寒さは抜けそうだ。
 御水取りを持ち出すのは、なかなか暖かくならず、寒い日がそれなりにある頃。やはり御水取りが済むまでは寒いという感じで、これは保険のようなもの。
 ただ、すんなりと春の暖かさが続くのなら、御水取り云々は持ち出さなくてもいいのだろう。
 このあと寒く感じる日があると、当然、御水取りを持ち出す。
 
 それで今朝は軽装。真冬の服装ではない。これは冒険。
 ずっと着ているものと違うためだ。しかも薄いし、インナーも着ていない。裏毛のあるジャンパーのようなもの。この裏毛、襟の裏側にもあり、ファスナーで首元はしっかりと閉まるので、ポイントは押さえてあるのだが、表生地は綿。風を通す。
 しかし、肌触りはいい。まあ、ジャージの上のようなものだ。ポリではなく、綿というのがいい。
 秋頃、たまに着ていたが、寒くなりだすと、これでは寒いので、すぐに終わった。秋春ものの上着は着る期間が短い。
 しかし、変えたのはジャンパーだけで、あとは同じなので、羽織るものを変え、中に着込んでいたふかふかのインナーとか、カーデガン類は省略。
 ピタリとしたジャンパーなので、短い。ズボンの後ろポケットが露出するタイプ。手を突っ込みやすいが。
 これの表生地が綿ではなく、ポリの撥水性があるタイプもある。同じように裏地は毛羽立っている。風のある日は、こちらだろう。
 しかし、中綿こそ入っていないが、毛羽だったものを裏地に使っているので、それなりの暖効果はある。
 昨日の朝、真冬の服装では暑苦しかったので、変えてみたのだが、まだ早いかどうかは分からない。ただ、道行く人も軽装になっている。
 
 昨夜は部屋の寒暖計が20度に達しようとしているので、それを越えると暖房はいらない。しかし、20度には至らず、電気ストーブを消すと、やはり涼しい。寒いではなく。ひんやりとする手前。
 電気膝掛けのスイッチは入れなくても良かった。その毛布だけでも結構暖かい。
 電気毛布のスイッチも、一度入れたが、途中で切った。寒いときに、暖かいところに入って寝る方が寝やすいようだ。
 三月の11日。中旬、中頃に入ったばかりだが、例年こんなに暖かかったかのかどうか。もう少し寒かったのではないかと思われる。このあと寒い日が続くと話が変わるが。
 
 昨日は、散歩の途中に寄る神社の亀見学。一寸境内に入り込まないといけないので、寄り道の寄り道になる。だから通りすがりに見ているわけではない。そこまで行かないと、見られない。
 冬眠しているので、見に行かなかったのだが、先日大亀が出ていたので、目が覚めたのだろう。
 そして、昨日は中亀が二匹出ていた。大亀は定位置の一番大きな石の上。中亀は少し遠いところにいる。人との距離が遠くなる。中亀は近付くと逃げる。石の上からすっと水の中に。
 これらの亀、川にいる亀と違い、移動距離は短い。ただ、餌をもらっているはずなので、生きていけるのだろう。
 子亀もいるのだが、まだ寝ているのかもしれない。多いときは三階建て四階建てになる。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスにパナソニックの50ミリ相当の標準レンズを付ける。単焦点だ。
 結構軽くなる。キヤノンのフルサイズミラーレスに50ミリを付けたものよりも、当然軽い。またパナのレンズは手ぶれ補正が付く。オリンパスはボディー内補正なので、ダブルで効くはずだが、どうだろう。
 ハーフサイズの受光素子なので実際には25ミリ広角レンズを付けているようなもの。しかし25ミリでもF1.8あると、かなりボケる。
 ただし至近距離での話だが。これならどのタイプでもボケるのだが。
 今朝はキヤノンでの50ミリ撮影と比べるわけではないが、キヤノンもオリンパスも、AFが思うところに来ないときがある。同じものをよく写すのだが、パナソニックやソニーやニコンではすんなり合うのだが。
 いずれもAF自動選択の場合。一点にすれば、合うが、切り替えが面倒。
 やはり、パナの50ミリを使うのなら、それを買ったときのボディーに付ける方がいいのかもしれない。ファインダーのない一番安いミラーレスだが、軽くて小さい。
 その50ミリは、そのキットレンズで付いてきた。冬場の上着なら、ポケットに入る。
 AFはパナソニックの方がいいし、電源も、そのカメラはシャッターボタン近くにあるので、引きやすい。
 ただ、そのカメラ、24から70の沈胴手動ズームが付いているので、こちらのほうが便利だし、出っ張りもないので50ミリはあまり使わなかった。
 ただ、オリンパスに付けた場合、安いミラーレスだがファインダーが付いているので、撮影は、こちらの方がいい。
 寒桜や鳥や亀は、よく写したので、今朝は寄り道散歩はしないので、写す気がない。だから50ミリだけのカメラを鞄に入れている程度。
 
 

■■ 2023年3月10日(金) 午前10時59分
 
 今朝も晴れており、暖かい。それも、かなり。
 昨日は20度だったが、今日はそれを越えているかもしれない。街頭温度計だ。
 これは前を通らないと分からないが、ほぼ毎日そこを通っている。
 ノートパソコンに表示される温度。これは朝の温度ではなく、昨夜の部屋の温度だろう。ノートは休止状態になったので、そのときの気温。
 20度と曇りと表示されている。それを見ているのは朝の喫茶店。ネットは繋がっていない。しかし、何処の気温なのかは知らない。東京かもしれない。合わせていない。
 しかし、20度になっているので、いい目安になる。まさに春の陽気。20度を切ると暖房がいる。越えると、いらない。
 ただ、これは部屋の寒暖計での話で、ローカル温度。これも目安になる。
 朝、起きたときから暖かいとは思っていた。寝起きすぐでは少しはひんやり気味なのだが、それがない。
 外に出ると、やはり暖かいが、服装は一段落としたとはいえ真冬スタイルのまま。少し自転車で走っただけでも暑苦しさが出てくる。
 決して苦しいわけではないが、着すぎだ。セーターだけの人もいる。木の葉っぱの変化を見るように、服装も変わっていくのを見る。羽織っているものが薄くなっているのが分かる。行き交う人がスマートに見える。ボリュームが一割ほど減ったのだろう。
 二月の十日。気温的にはこんなものだろうか。少し暖かすぎるのではないかと思われる。これでは三月の十日の気温ではないかと。
 いや、それ以上に花見の頃の気温よりも高いかもしれない。そうなるとゴールデンウイークの頃まで飛ばないといけないが。
 花見の頃は真冬に近い服装でないと寒かったことを覚えている。
 だから、この暖かさ、一寸飛び出しすぎ。お返しが怖い。
 
 昨夜もよく眠れたのか、夜中に一度も目を覚まさなかった。朝方、早い目に目が覚めたが、まだ一時間ほどある。ここで起きると早すぎるので、また寝たが、これは夜中起きではない。ここで起きてもいい時間なのだ。
 しかし、それで寝過ごした。こればかりは意識的には目は覚めないので、体任せ。意識的に、というその意識も寝ているので、意識がないのだ。夢の中ではあるかもしれないが。
 体の言うことに耳を傾けるというのもあるが、聞こえるのではなく、感じるのだろう。しかし、聞き違いも多かったりする。
 
 今朝はそれで遅起きだが、晴れており暖かいので気持ちがいい。昨日もそれで朝の喫茶店からの戻り道散歩も快適で、寒桜も咲いており春が来ていることがそれで分かる。
 よく来ているメジロはいなかったが、よく見かける野鳥が来ていた。メジロは雀より小さかったりするが、その野鳥は少し大きい。鳩よりもかなり小さいが。
 だが、その野鳥、よく似た鳥が他にもいるので、見分けにくい。頭の毛が尖っていたりするタイプもいる。しかし、同じ鳥の雄と雌の違いだったりする。
 さらにその前に寄った神社の亀。これが出てきていた。泥だらけだ。ここのヌシのような一番大きい亀。年寄り亀のはずだが、年寄りの朝が早いのと同じかもしれない。それと、この大きな亀、近付いても逃げない。さらに近付くと逃げるが。
 泥の中で冬眠していたのか、出てきたばかりなので、泥亀状態。この神社の亀が春を知らせてくれたようなもの。川にいる亀は、もっと早く出ていたが、それを見に行くのは希なので、毎日ではない。
 
 昨夜の夜食はキツネうどんだが、高い目のパック。安いパックものよりも揚げが倍になっている。つまり長い。それと、うどんが京うどんになっている。これは単体でも売られている。
 これはあっさりとした夜食となり、天麩羅うどんやカレーうどんの充実感はないが、いかにも軽食。
 昔、軽食屋とか、軽食あります。などの看板があったような気がする。まあ、喫茶店で出す三種の神器のようなものだ。サンドイッチとかスパとか。しかしカレーもあるので、これも軽食なのかもしれない。ただしカツカレーとかではなく、野菜カレー、まあ、ボンカレーレベルだ。
 この個人食堂のカレー、店により全く違う。しゃぶしゃぶタイプからドロドロタイプまで。まあ、我が家のカレーに近いのだろう。そのカレーに名前はない。ただのカレー。少なくてもカリーとかはいわなかった。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日と同じで、今朝の狙いも寒桜と鳥。1200までのズームなので、それなりの大きさで写せるがデジタルズームで2400ミリまでいける。これが使える。明るい場所なら問題はない。劣化は分からない。
 2400ミリなら、ニコンのP950の2000ミリを超える。それだけではなく、1200ミリの最短撮影距離で2400ミリを写せるので、1メートル半ほど離れればいい。ニコンは2000ミリだと4メートル以上離れないといけない。
 4メートル以内に入っている鳥もいる。逃げる鳥としては超至近距離だ。たまにその距離で止まることがある。何処かから飛んできたのだが、人がいるので、すぐに飛び立つ。着陸点を間違ったのだろう。上からでは人がいるのが見えなかったため。
 しかし、数秒、とまっていることがある。すぐに気付いて飛び立つが。
 このカメラ、デジタルズーム域に入ると、AF枠が中央部の広い面に変わる。一点AFではない。その近くだ。どこで合うのかが分かりにくい。ソニーのデジカメのデジタルズームはほぼこの仕様だ。
 まあ、狙っている被写体と、周囲の邪魔するものとの距離が同じなら、問題はない。
 距離に違うものが邪魔をしているときはカメラを少し振って主要被写体だけが画面に入るようにして半押しし、そして構図を変えてパチリでいい。
 マニュアルフォーカスで微調整とかの面倒なことはしない。
 AFフレームが広すぎると、太い筆ではくようなものだ。
 写真はあまり写していないが、変化のあるものは目立つし、初物は目立つので、それは写している。人工物よりも、自然の風景の方が変化がある。まあ、人工物も変化はあるのだが、カメラを向けられないものが多い。
 
 

■■ 2023年3月9日(木) 午前10時35分
 
 今朝も晴れている。長く続いている。
 散歩中、明日は雨とか言っていた。昨日だ。それが土日が雨だったのか、どちらか忘れたが、天気は崩れるようだ。
 それを聞いたのは寒桜のある場所。咲いている花びらもある。土日はもっと咲くだろうと言っていたのと聞き間違えたのか。しかし、明日という言葉も聞いた。
 まあ、土日だと寒桜もかなり咲いているだろう。昨日はちらほら咲きの手前ぐらいだったので。
 昨日はいきなり咲いていたので、驚いた。蕾が膨らんでいることは知っていたが。
 早速メジロが来ていた。咲いている可能性、メジロが来ている可能性も高いので、昨日はソニーのネオ一眼を鞄に入れていた。正解だった。
 メジロは一羽だけで、それなりに群れているはずなのだが、先に見付けたので、独り占めをしているのだろうか。
 メジロが多くいる繁みが近くにあり、そちらでも狩りをしているので、一本だけの寒桜よりもいいものがあるのだろう。それと人が入り込めない場所なので、安心。葉が多く、繁みが多い。隠れやすい。
 それで、メジロを写した。メジロと桜。一枚あればいいだろう。同じ絵になる。
 
 今朝は晴れているし、暖かいし、風も穏やか。自転車のペダルも軽い。向かい風のはずの北側へ向かっているのだが、まるで追い風が吹いているよう。
 西南の風。南西の風とどう違うのか。ただ西寄りの南で、真西ではないようだ。西南といえば西南戦争。西南の役ともいうはずなので、どちらだろう。
 都から見て薩摩は西南方面にあるのだろうか。実際に激戦となったのは熊本城近くだが。ここは昔バイクで走り抜けたことがある。田原坂だ。結構曲がりくねった坂道だった。
 
 昨日も暖かかったので、今日も暖かいようなので、いつもの真冬の服装から一寸だけ軽くした。偽ウール地のコートとカーデガン。
 このコート、軽く中綿のようなのが入っているが、板状だ。膨らみがないし、押さえてへこむほどのボリュームはない。
 首元はしっかりとしており、ホックでパチリと留めるタイプ。ファスナーも付いているが、使っていない。パチパチと止める方がいい。ファスナーなら一気だが。
 この偽ウール地のコート、いつ買ったのは忘れた。数年前の冬物最終バーゲンのときに買ったと思われる。脱ダウンジャケット路線の頃だ。コート系、オーバー系が好ましいと思うようになった頃。
 
 今朝は目を覚ますと朝だった。途中停車はなかったようだ。いつもは何回か目を覚ますのだが、よく寝ていたのだろう。
 それで、少し早い目に起きる。二度寝をできる時間はあったが、一寸危なそうなので、早起きが遅起きに逆転しないように起きる。
 寒暖計は高い目を示していたが、それなりにひんやり感がある。晴れている日はそんなものだ。
 昨日は気温もか成り上がっており、20度を超えそうな勢い。それがまだ続いていると、冬から抜け出すかもしれない。
 暦の上では春だが、寒い日が例年ある。しかし、去年はなく、すんなりと春真っ盛りへと向かったような気がする。
 しかし、次の雨。これがどんな雨かは分からないが、暖かい雨だと想像しているが、その雨の翌日の気温が楽しみ。
 雨後、違う天気になるかもしれないので。日一日暖かくなっていくというのが最近の曲線。雨後、それの続きなら、いいのだが。
 
 昨夜の夜食は冷凍カレーうどん。これは冷凍食品オール半額セールのときに買ったもの。うどん玉が切れており、夜食が何もなかったので、それを食べることにする。
 凍ったうどんの上に肉とかの具がくっついており、それを鍋で二分半ほど煮る。
 そのあと、粉末のカレー粉のような物を入れるのだが、その粉、結構多い。入れるとドロドロになる。火は止めないで、そのまままた二分半ほど煮る。
 するとますますドロドロになり、かき混ぜる箸が重い。つまり普通のかけうどんの中にカレーを入れるタイプではなく、メインがカレー。
 カレーの中にうどんを入れるタイプのカレーうどんだった。だからおつゆがドロドロなので、丼を傾けても汁が出ない。
 しかし、それほど辛いカレーではなく、水の量が多かったのか、それなりに飲める。こういうのを作ると、鍋や食器を洗うのが大変。放置していると固まり、余計に汚れが取れない。
 それで、鍋や丼に水を入れただけで、洗うのはあとにした。食べたじきなら、汚れも簡単に落ちるのだが。
 しかし、そのカレーうどん。カレーはよかったが、麺が硬すぎた。このタイプのドロドロカレーうどんには硬い麺が合っているのだろう。カレーのご飯が硬い目なように。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。活躍率が高い。
 フルオートモードが二つあり、撮影モードダイヤルで合わせるタイプ。プレミアモードというのが合成機能が付いているタイプで、複数枚写しをやっての合成になる。普通のシーンでは滅多に合成はしない。暗すぎたり、明暗比が多いところではそれをやる。
 そのフルオートモードでも露出補正はできるが、表示が違う。明るさ調整とか、他の調整も出来る画面が出る。フルオートモードでは露出補正やホワイトバランスも触らせてくれないカメラが多いが、このカメラは出来る。しかし、あまり使っていないが。
 AFもフルオートモードだと被写体自動認識で、適当なものにピントが来る。ほぼそれで合っているのだが、一点AFが欲しいときもある。
 この時は十字キーの真ん中のOKボタンを押せば、スポットに切り替わる。中央部一点になるだけで、追尾とか、掴んで離さないとかではないので、バタバタしない。キヤノンはそれになってしまうので、面倒。欲しいのは普通の中央部一点AF。
 このソニーのネオ一眼、古いので、タッチ液晶ではない。液晶に触れても反応しない。だから撮影中に液晶に触れてしまっても反応しないので、いいのかもしれない。
 電源ボタンも、それほど硬くはなく、シャッターボタンもそれなりに軽い。キヤノンほどの軽さはないが。
 シャッターボタン位置は水平。グリップも上面が水平のため。やや前に傾いている傾斜タイプのシャッターボタンもあるが、水平の方が把握しやすい。ローアングルでは親指で押せる。水平のためだ。
 ズームは電動式だが、レバーだけではなく、鏡胴が回り、これが電動ズームになる。微調整できるタイプ。レバーは早く、鏡胴側はゆっくり。
 ファインダーは小さく解像力もそれなり。まあ、作られた年代が古いので、そんなものだろう。小さいがそれなりに見やすい。反応もいい。
 普及タイプのネオ一眼だが、高級感があり、ソニーの洗練されたデザイン。
 これを持ち出すと、他のカメラの出番が減る。
 
 

■■ 2023年3月8日(水) 午前10時47分
 
 今朝も晴れている。かなり続いている。記憶では四日か五日。一週間とまでは行かないと思うが、前回、雨になったのはいつだったのかは曖昧で、降っていたときのことなど忘れていたりする。
 記憶というのは曖昧で、5日だと思っていたが、もっと長かったりする。記憶と実際を照らし合わせると。かなり食い違っていたりする。
 ただ、その前後関係は何となく覚えている。この前後関係、並びが記憶なのかもしれない。つまり順番。
 晴れているが、濁った空。霞んでいるような感じで、春霞といいたいところ。これも昨日と同じ空だが、今朝の方が気温が高いかもしれない。
 
 昨日と同じ服装で今朝も出たのだが、これでは着込みすぎではないかと思った。出る前の部屋の中ではそうは思わなかったのだが。ここで暑いとはいわないまでも、寒さは引いていると感じれば、薄手を羽織って出ただろう。
 それに昨夜も電気毛布がないと寒く感じた。一番低い方に調整していたが、朝方に寒く感じた。だから、夜中のその延長線上で考えると、真冬のいつも服装でいい、となる。
 それに軽装で出て、途中で寒くなると、面倒。
 しかし、昨日の昼間行く喫茶店は少し軽い目の服装。ふかふかのインナーではなく薄いカーデガンと、上は偽ウール地の薄手のコートのようなもの。この偽ウール地、気に入っている。
 しかし、最近の暖かさ、奈良のお水取りを待つことなく春が来ているのではないかと思われる。
 天気予報は見ていないが、何処かでガタンと気温が下がる日があるのかもしれない。
 しかし、去年は早い目に春が来て、桜も早かったように思われる。今年もそれに近いのではないか。
 まあ、順調に春が進んでいくのは良い事だ。季節通りに。しかし、早すぎると、一寸おかしく感じるが。
 今朝は少しだけ遅起き。夜中に何度か目を覚ました。トイレ起きだ。夜中は一度ぐらい、それで起きる程度でいいだろう。
 一番いいのは朝まで目を覚まさないことだが、これは睡眠不足気味のときとか、疲れているときに、そうなることがある。
 このあたり、季節の変わり目かもしれない。服装だけではなく、体も厚着仕様から切り替えるのだろうか。
 今朝も風は弱いが、ずっと弱いわけではない。ちょうど朝の喫茶店へ行く道だけのことかもしれない。戻りは風がやや出ているので。
 昨日と同じでペダルが軽い。向かい風が弱いためか、風向きが違うのか、よく分からないが。
 しかし西風になっているような感じがする。
 
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。それ用の天麩羅がいくつか入ったパックもので、丸いタイプ。赤い色がまばらに付いているが、色だけだろうと思っていたら小エビだった。
 しかし海老の形はない。海老の殻だ。それが小さい。だが、舌の先で、それと分かる。
 それを売っていた場所はうどんや蕎麦のコーナーで、油揚げもそこあり、天麩羅の横には天かすもある。似たようなものだが、天麩羅の方が塊としては大きい。すぐには溶けない。
 かき揚げの分厚いのを入れると、それが目立つ。昨夜の小さな天麩羅だと、うどんが目立つ。京風うどんで、これが美味しい。それを味わえる。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。やはり、このあたりのカメラの方が使いやすい。
 昨日は寒桜が咲いていた。キヤノンのフルサイズミラーレスでは小さくしか写らない。ポケットに1000ミリ近い旅カメラを入れていたので、そちらが活躍。同じキヤノンだ。
 その寒桜にはメジロが来る。メジロが集まっている繁みを知っている。日影なので、写してもシルエット。
 そのメジロが寒桜の花びらか花芽か花の付け根あたりを突きに来る。それを見込んでネオ一眼を持ちだした。
 しかし、その寒桜の木。咲き出しているので、立ち止まって見ている人が多くなる。すると、メジロは来ない。
 去年もソニーのネオ一眼で写したような記憶がある。ニコンのネオ一眼P950でもいいのだが、先ずはソニーで。
 この寒桜、大木で、一本だけ生えている。雀やその他の野鳥も来ている。いずれも最近このあたりの繁みでよく見かける鳥。
 寒桜は順光を受け、葉が邪魔しないところにいるので、そこがポイント地点になる。
 椿はまだ咲いており、無数の蕾を持っている木もあるが、山茶花は終わりに近い。寒桜とバトンタッチ。梅は真っ盛り。春は桜系に移るのだろう。
 見た目、桜か梅か桃が分からないのが、人の家の庭木にある。
 今、咲いている梅。それに実が付く頃が梅雨。
 
 
 
■■ 2023年3月7日(火) 午前10時40分
 
 今朝も晴れている。続いている。しかも雲一つないタイプだが、これも昨日もそうだった。
 しかし、少し濁りがある。そのため天高くとはならない。
 今日も春先の穏やかな日で、風も弱く、暖かい目だが、それでもまだまだ冬からは卒業できないようだ。
 相変わらず真冬の服装。これを軽くすると、寒く感じるので、必ず後悔する。
 寒くなりだしてからの服装パターンの逆を行けばいい。徐々に分厚い目を着ていた。上着だけではなく。
 半袖が長袖に。そしてその長袖も分厚い目にと、段階を細かく上げていった。それを逆側にやれば良い。当然、徐々に。
 暖かくなった、春だと、さっと軽装になりたいものだが。まあ、暑く感じれば、脱ぐだろう。
 
 今朝は不思議と自転車のペダルが軽い。これは漕ぎ出してから分かる。荷物は同じで、自転車は昨日のままだろう。
 チェーンが緩んでいてガチャガチャいうが。風が弱いというより、感じない。そのためかもしれないが、乗ったとき、偶然肘を立てていた。つまりハンドルに腕を突っ張るように。
 この姿勢にたまになるが、背を真っ直ぐ伸ばさないと出来ない。ハンドルはストレートではないので、前屈みにならなくても握れるが、腕も曲がっており、ハンドルに体重をぐっと乗せることは少ない。
 これで体のフレームに張りが出来、全身を使っている感じになる。全身に筋が通っているような感じで、全体で漕ぐ感じだ。足だけで漕いでいるのではなく。自転車と体のフレームが合体する感じ。
 まあ、そういうのは意識的にやっているわけではなく、体を開いたり閉じたりするのは適当。また、そういうことを意識していると、逆に乗りにくい。
 それよりもチェーンの緩みを早く直しに行かないといけないのだが、邪魔臭い。待ち時間が。
 昼の喫茶店はモール内にあり、そこに自転車屋がある。チェーン店だ。以前、そこで直してもらったことがあるが、逆におかしくなった。その店で買った自転車だ。待ち時間中喫茶店に行けるので、条件はいいのだが。
 また、昼の喫茶店へ行くときに必ず通る自転車屋がある。タイヤを交換してもらったことがある。無愛想な老人がやっている。ここでもいいのだが。
 今朝は早い目に何度か目が覚めたのだが、短い目を繰り返す。これ、次もすぐに目が開くだろうと、たかをくくっていると、長かったりし、寝過ごすことがある。
 しかし、まずまずの時間に目が覚めた。寝起き、少しひんやりとしているが、寒暖計を見ると、それほど低くない。
 晴れているときは室内は寒く感じるのだろう。分かっていることだが。
 それで、外に出ると暖かい。しかし、日陰に入るとひんやりとする。これも分かっていること。これは体験したことにあることで、そんな感じだったという程度だが。
 この感じは、感情を伴う。ただの反応だけではなく、気持ちのようなものが動く。これはどういうことだろうかと。
 
 昨夜の夜食はキツネうどん。久しぶりだ。揚げは二枚。豪華だ。うどん用の油揚げなので、味が付いている。二枚で一パック。それが二パック入っている。開けると汁が垂れるので、二枚とも使う。
 出汁はヤマキのうどんスープ。切れかかっているので、ヒガシマルのうどんスープを買っている。味は似たようなものだが、少し高い。そしてあっさりとしている。
 うどん玉は京風うどん。だから少し細い目。このうどんがいい。細うどんか、京風うどんのどちらかを選ぶようだ。
 賞味期限が短いので、三割引や半額になっているのもある。その半額タイプを買う。その日のうちに食べるのだから、間に合う。
 冷凍物が半額セールとなっていたので、インゲン豆とかカレーうどんを買う。冷凍のカレーうどん、少し楽しみだ。どういう芸をしてくれるのだろう。冷凍ものの特長を生かしたものになるはずだが。アルミ鍋タイプではない。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じだが、キヤノンのフルサイズミラーレスRPのレンズをキットレンズに変えた。少し重くなるが、50ミリだけの撮影はやはり不自由。
 昨日はポケットに入れていたサブのキヤノン旅カメラが活躍している。やはり望遠や広角がないと写せるものも写せない不満が残るのだろう。
 キヤノンの旅カメラは写りは今一つだが、色がいい。色で持って行くタイプ。それとこれがキヤノンの最新映像エンジンだと思われるので、完成度が高い。
 写りはカリカリしないで、滑らかで、軟調。優しい写りだ。解像度や鮮明さよりも、全体的なバランスがいいのだろう。それも含めて画質なのだが、リアルの印象よりも、より印象的。
 逆光での写りもいい。これはコンパクト系での話で、メインのフルサイズミラーレスも、それと同じタイプなのだが、ボケが加わるので、さらに柔らかな写真になる。
 50ミリからキットレンズのズームに変えたのは、50ミリレンズのピントが合わないときがあるため。蒔きレンズで安いためかどうかは分からないが、キットレンズではそういうことはない。それと手ぶれ補正がない。
 ただ、キットレンズは暗いので、50ミリの明るいレンズに比べて、ボケ具合は低いはずだが、見た目、よく分からない。
 24から105ミリのズームで、標準ズームだ。
 フィルムカメラ時代、ズームレンズの出始めの頃、トキナーから28から80のズームが出た。35から70あたりが普通だった時代なので、高倍率ズームということになる。今では大人しいものだが、これがあると便利だと思ったことがある。
 それが28ミリではなく24ミリ。80ミリではなく100ミリほどに伸びていることになる。そう考えると、50ミリの延長としての24ミリや105ミリは、標準域的使い方が出来る。
 24ミリは広角で、昔は超広角と言われていたので、標準とは離れてしまうが。手動ズームなので、画角を決めてから写せる。
 どちらにしても、昨日も今朝もキヤノンコンビ。活躍するのはコンパクト系の方だったりするのだが。
 
 

■■ 2023年3月6日(月) 午前10時41分
 
 今朝は晴れている。今朝もだ。
 しかも雲一つない晴天。こういう空がこの前に二日ほど続いていたので、最近多い。珍しいはずなのだが。
 ただ、朝だけとか、ある時間だけとかもあり、朝は雲一つないが、昼はいくつか出ているし、夕方になると、それなりに多かったりする。
 昨日などは夕方もよく晴れており、雲が少ない。殆どなかった。そういう日も当然あるが、雲がないと、夕焼けもフラット。青空だけだとAFでは合わなかったりする。濃淡があればいいのだが。
 結局は色で見分けている。色と色の境界線とか、それと明るさの違い。無色でも濃淡があると差が出る。
 ただ、AF方式があり、昔は赤外線を飛ばしていた。しかし、10メートルあたりまでだろう。それで五段式とかで、目測で人マークや山マークに合わせるのとそれほど違わない精度のAFだった頃がある。
 今朝は晴れていて気持ちよく、また風も弱く気温もいい感じで寒くはない。
 それはいいのだが、火曜と思っていたのに月曜だった。何処で勘違いしたのだろうか。昨日は月曜だと思っていたのは確かで、月曜にしては人が多いし、また土日祭日にしか立たない交通整理の人が立っている。ということは祭日か。
 しかし、思い当たらない。では振替休日かもしれないと、あまり気に留めなかった。
 そして今朝。火曜だと思い、外に出ると、ゴミ置き場にゴミがある。これは月曜か水曜か木曜に見る光景。ゴミ置き場なので光景と言うほどではないが。
 火曜だと思っていたが実は水曜なのかもしれない。しかし、そこまで飛ぶのは飛びすぎ。戻すと月曜になる。
 その証拠にプラゴミの日ではなく、燃えるゴミの日のゴミ袋が出ている。また水曜日のプラゴミの日なら別のゴミも横に出る。金属ものとか、小さな家電とかだ。
 すると、月曜日。昨日の日曜日を月曜と思っていたので、土曜と日曜が同じようなものので、それで日曜を忘れたのだろう。土曜と日曜が合体したわけではないが。
 しかし、整理員が立っていたことで分かりそうなもの。ヒントを与えているのだ。それと昼の喫茶店は客が多く、土日並み。日曜なので、多いはずではないか。それでも、昨日はまだ気付かなかった。
 まあ、曜日を間違えることはたまにある。日も間違えるが、流石に月までは間違わない。
 この錯覚、そこから覚めるまでのヒントはいくらでも転がっており、遭遇する。そのため、何処かで気付く。
 今朝も昨夜も暖かい目なので、部屋にいると着込みすぎかと思い、軽いのを羽織ったのだが、やはりそれでは寒い。
 昨夜の室温は15度ほど。これは部屋の寒暖計なので、そこだけの温度。電気ストーブを付けていると、一寸暑いときがある。それで二灯を一等に切り替えると、ちょうどぐらい。
 羽織っているものを薄くすると、今度は寒く感じる。着ているものは変えない方がいいようだ。
 
 今朝はいい感じの時間に目が覚めたので、遅起きでも早すぎでもない。部屋に日が差し込んでおり、そこだけ線が走っている。その光線が明るい。これは晴れている証拠。
 
 昨夜の夜食は京風うどん玉にかき揚げを入れて食べる。天麩羅うどんだ。久しぶり。
 前日スーパーでかき揚げを買っている。うどん玉も。
 それとキツネうどんが出来るように揚げのパックも買った。これは保存が利く。うどん用だ。これの天麩羅パックもある。何も入っていない衣だけだが、小エビが塗り込められているのかもしれない。しかし、具というほどのものではない。ただの色目のような。
 まあ、天かすを振りかければいいようなものだが。
 夜食はインスタントものよりも、うどん玉を買ってきて食べる方がいいだろう。これも流れがあり、また違うものになるのだが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで練習用の50ミリ付きだけのキヤノンのフルサイズミラーレスRP。
 これは写す気がないときに、練習用になる。
 まあ、縛り撮影。ズームが使えないので、50ミリの範囲内で写すことになる。そのため、ズーム操作はないので、素早い。
 ポケットには同じキヤノンの旅カメラ。こちらは24から1000ミリ近いズームなので、被写体に対する対応力は広い。
 それでいてポケットに入る。写りは今一つだが、色目が綺麗だ。それとズームが早いし、シャッターボタンが軽くて、触れるだけで落ちるほど。だからスナップ向け。
 ただ、フルオートのAF自動認識だとピントがアチャコになるので、一点にしている。
 明るい目の描写で、逆光でもクリア。観光地でのハレの撮影にはいいだろう。町内でしか写していないが。
 
 
 
■■ 2023年3月5日(日) 午前11時00分
 
 今朝も晴れている。続いている。雲はそれなりにあるが、青空率の方が多い。面積比半々だと晴れか曇りか。
 晴れのち曇りや、晴れ時々曇りや、曇り時々雨もある。動きを言っているのだろう。晴れのち雨はいきなり降り出すのだろう。今まで晴れていたのに。
 晴れ一時曇りとかもあるのだろうか。こういうのは子供の頃から聞いていた天気予報の語呂で覚えている。そう言う言い方があることを。
 ないのもあり、勝手に自分で言っているものや、聞き違いもあるが。
 晴れているが、それなりに雲も出ている。これが安定感がある。雲一つない青空は貴重すぎて、もったいない日。これは続かないだろう。
 それで、今朝はそれなりに晴れており、見事ではないが、まずまずの青空。気温も順調に春へ向かっているのか、昨日よりも暖かいのではないかと思われる。
 数日前の寒かったのが谷だとすると、そこから上がってきたのだろう。その最中の日は前日よりも暖かい。そのあとの日も前日よりも暖かい。しかし、平年並にまで戻ると、そこで足踏みしそうだ。毎日毎日前日より高いのなら100度ぐらいはすぐにいってしまう。
 今日は三月の五日。
 奈良東大寺の御水取り。これは正式な行事名があるのだろうが、それが月末近くにあるはず。暦の上だけではなく、本当に春の気候になるらしいが、そういう暖かい春の日はその手前でも何度かある。しかし、続かない。
 今朝は風が少しだけあるが、まずまず。ペダルの重さもまずまず。あまり偏りのない気候だ。まあ、平凡な日と言うことだろうか。たまたまそういう日なのだが、そういう日が多いと平穏な感じがする。あまり特徴はないが。
 これは暮らしぶりでも似たようなことが言えるかもしれない。まずまずではない日もそれなりにある。
 毎日同じようなことを繰り返しているように見えても、感じ方や調子などが違う。朝ご飯は毎朝食べているが、おかずが違う。同じおかずでも作り方が違ったりする。実際には昨日とは違うのだが、朝ご飯を食べていることでは同じ。似たようなおかずを食べていると、これも同じものを毎日食べていると言ってもいいのだが、実際には違う。食欲も違うし、味覚も違ったりする。
 毎日が違うの証拠として、今朝は遅起き。目覚め時間は毎朝違うし、途中で起きる回数や時間も違う。この遅起き、この前にもあった。だから最近よくあるので、特別なことではないのだが。
 
 昨夜の夜食は冷凍信州蕎麦。これは買い置き。しかし、良くない。冷凍物は保存が利くので、いいのだが、好みの食感ではなかったのだろう。
 入れるものがないので、長ネギの青いところを入れる。白いところは一寸煮ないと硬いので。
 だからネギ蕎麦だったが、それほどネギが多いわけではない。揚げや天麩羅や卵などのないただのかけそば。ネギは入れたが。
 こういうときは七味唐辛子が効く。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにキヤノンのフルサイズミラーレス。それにキットズームレンズではなく、別に買った50ミリ単焦点レンズを付ける。
 これでカメラがぐっと軽くなり、昨日のソニーのネオ一眼よりも軽いのではないかと思われるほど。
 キットレンズのズームは暗い。フルサイズのボケ方を強調したいので、50ミリの明るいレンズ。
 まあ、オートで写すので、絞りは開放になるかどうかは成り行きだが、暗い場所なら開放。フルサイズなので高感度耐性があるのだが、レンズが明るいので、感度もそれほど上がらない。
 この組み合わせ、50ミリ標準撮影の練習に近い。ずっと練習ばかりだが、所謂フナ釣り、フィルム時代の一眼レフなら最初から付いてきたレンズ。標準レンズと呼ばれている。
 買わなくても付いてくることが多かった。そういう売り方をしていたのだ。
 広角ではないし望遠でもない。しかし広角風にもなるし、望遠風にもなるが、実際に広い目や狭い目に写せるわけではない。中途半端な画角。
 一番易しく、一番難しいレンズ画角だ。
 フルサイズミラーレスをメインではなく、練習用に使っている。写せるものが少なくなるのはネオ一眼のズーム比の広さに慣れているため。
 そこを何とかそれなりの写真に持って行くというのが50ミリでの練習だが、50ミリにドンピシャの被写体を探すことが多い。50ミリはやや望遠気味なので、標準レンズというには一寸狭い。その分40ミリよりもピントが浅く、広角的臭みが抜ける。
 広角が臭いわけではないが。
 このカメラだけでは頼りないので、ポケットにソニーの旅カメラを入れている。猫や鳥などがそれなりに写せるので。
 
 
 
■■ 2023年3月4日(土) 午前10時34分
 
 今朝は晴れている。気温もいい感じで、それよりも風がない。あることはるが、弱い。
 寝起き、すぐに行く喫茶店へ向かうときもペダルが軽い。これは風だ。向かい風が吹いているのだが、そのお迎えがない。
 道は北へ向かっている。だから北風かと思ったが、実際に西の方から。そのため、北へ向かい、一度右折し、東へ向かうとき、追い風でペダルが楽になる。
 ただ、このへんは北から南へ緩やかな傾斜になっている。山から海へ向かう感じ。そのため、南側へ行くときはペダルが軽い。見た目では坂だとは分からないし、たまに下り坂ではなく、本当の上り坂もあるので、板状ではないが。
 それで、南側にある尼崎市内へ下るのは楽。逆に戻りはしんどい。中距離散歩で、よく尼崎の奥深いところまで自転車でうろついていたが、行きはよいよい帰りは怖いとなる。
 別に怖くはないが、ペダルが重い。それに疲れているので、さらに重い。さらに向かい風だし。
 夕方前に行く喫茶店往復も、東側へ向かうのだが、これは軽い。帰りは西を向かうので、重い。
 その西へ向かって帰るとき、夕日をよく見る。最近はまだ明るいので、余程遅く行かないと、見ることは出来ないが。
 太陽の高さが違うし、場所が違う。左側にあったのが右側へ徐々に移動している。だから日が沈む位置が違ってくる。
 まだ明るい太陽なので、直接見ることは少ないが、カメラのファインダーや液晶でなら見ることが出来る。本当の太陽ではないためだ。
 それで、位置を確認しているわけではなく、太陽とその背景の建物の位置が違うので、それで分かる程度。別に観察していない。
 
 寒い日がこの前あったが、また順調に春へと向かう天気に戻っているようだ。しかし、寒暖計は高い目に出るのだが、実際にはそれほど暖かくはない。寒さの芯のようなものが残っている。
 寒暖計を見て、着るものを薄くすると、途端に寒くなる。この温度なら、これでいいだろうというのが当てはまらなかったりする。まるで寒暖計が嘘をついているように。
 それで今朝も真冬の服装だが、暖房が効いている喫茶店ではやはり暑苦しいので、コートは脱ぐ。だぶだぶのジャンパーだがコートのように長い。さらにふかふかのインナーを着込んでいる。このインナーだけでも上着になり、これだけでもいいほどなのだが。
 冬の初め頃の気温と同じでも、その頃の軽い目の服装に戻れない。秋に着ていたものから徐々に分厚いものへと変えていく状態と、一番分厚い状態から薄くするのはためらわれる。
 分厚い服装でも気温の幅があり、かなり暖かい目でも、まだいける場合がある。暖かくなったり寒くなったりするので、面倒なので、そのまま着続けているのだろう。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。その前に夢を見た。寝過ごしていた夢。
 その映像は柱に掛けてある時計の絵。その夢を見て、寝過ごしたと思ったのだが、夢から覚めた。
 まだ一時間早かった。それでまた寝た。そして起きると、理想的な時間だった。夢は紛らわしい。それが夢であることが分かる夢もあるが、そうではない夢の方が圧倒的に多い。
 映画を見ている状態ではなく、その中にいるのだ。だから現実と変わらない。しかし、夢のストーリー、展開が無茶苦茶なことになりだすと、ああ、これは夢だなと気付いたりすることもある。
 
 昨日は晴れているし、寒くはないので、少しだけ寄り道散歩をする。朝の喫茶店からの戻り道だ。ただ、遅起きだったので、省略してもかまわないほどだが、どうせ遅いのだから、多少遅さが増えても同じようなもの。
 それで、いつものコースから少しだけ離れたところへ行く。ほんの少しだ。
 お寺があり、そこに貼り紙があり、そのお言葉が貼り替えられているはず。前回行ってから一ヶ月以上立つ。しかし、行事が書かれた紙が貼ってあるだけ。新作のお言葉がない。
 境内は庭状態で、ゴチャゴチャしている。殆ど写したものばかりなので、これは構図とかを変えるとかしないと、新味がない。しかし、梅のようなのが咲いているのを発見。黄色。大きい目の木だ。少し高い。
 また、鮮やかな茶色い木があり、その下に菩提樹と書かれていた。釈迦が悟ったというのはこういう木の下だろうか。しかし、大木ではなく、日影がよく出来そうな木だった。そして異様に茶色いので、目立った。
 月に一度ぐらい寄る寺なので、変化は乏しいが、それなりにある。
 戻りの川で亀を見た。冬場は姿を現さなかったが、出ていた。いつも通る神社の亀はまだ姿を現していない。こちらの川の亀の方が寒くなった頃でもまだいるし、出てくるのも早いようだ。
 だから、昨日は黄色い梅と菩提樹と亀が収穫。むりとに探し出したようなものだが。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。これで最後だ。京風うどん玉が切れるので。
 肉うどんも続くと飽きてくるのか、キツネうどんとか天麩羅うどんが欲しいところ。まあ、蕎麦でもいいが。
 いっそのこと、素うどんの方が飽きないかもしれない。しかし、うどんだけでは淋しい。何か乗っていないと。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ソニーのネオ一眼だけを持ち出す。これで昨日は離れたところにいる亀を写したのだが、1200ミリではまだ小さいのでデジタル領域に入れて写した。2400ミリまでいける。
 亀は日当たりのいいところにいる。わざわざ陽の当たっていないところには出ない。
 それで明るいので、デジタルズーム域でも劣化が目立たない。明暗差がありすぎたり、逆光だったりすると、このカメラは合成する。数枚写すのだろう。そのモードに入れている。シーン自動認識。
 
 それよりも誕生日カメラ。これは無条件で好きなカメラを買ってもいいことになっている。勝手に自分で決めただけなので、そんなものが存在するわけではない。
 ニコンのZ50がよく候補に挙がるのだが、ミラーレス一眼なので、少し高いし、似たカメラを持っているので、重なるので、なかなか買えない。
 キットレンズで付いてくる望遠ズームに特徴があり、その欠点である最短撮影距離の長さを80ミリ側だけは50センチまで寄ることが出来る。望遠端は300ミリを少し越える程度。
 80ミリ相当で50センチまで寄れれば、喫茶店などでのテーブルものでも、望遠ズームレンズでも写せることになる。ただ、300ミリまでを含む高倍率標準ズームなら50センチ以上寄れたりするのだが。
 しかし、APSサイズの高倍率標準レンズとなると大きく重くなる。望遠ズームレンズなら、それほど重くはない。まずまずだ。
 このニコンのキットレンズの望遠ズームが気になっている。
 最近、更新され、ピントも良くなったらしい。ただし、動画での顔認識とか瞳検知の方らしい。静止画で鳥を撮すとき、ピントが来たり来なかったりする癖があるとか。
 その噂を聞いているので、うーんと言う感じだ。まあ300ミリ少しでは鳥などは小さすぎる。同じニコンの2000ミリまでいけるネオ一眼はピントもいいし写りもいい。これで、このZ50は消えてしまう。
 今朝のソニーのネオ一眼のように、どんな条件でも、何とか写し取ってくれる方が実用性は高い。
 
 

■■ 2023年3月3日(金) 午前10時58分
 
 今朝は晴れている。気温は昨日ほどには寒さがないが、暖かいわけでもない。
 しかし、それなりに晴れているので、陽射しがあり、それを受けると、いい感じだ。これが暑さに変わるのだろう。
 風は弱いが向かい風があるので、ペダルが少し重い。昨日は風が強かったので、天気も落ち着いてきた。
 このあたりの気温が平年並か、少し暖かい程度かもしれない。ただ、寒暖計と実際では比例しないことがある。反比例するようなら、寒暖計の意味はなくなるが。
 二日ほど続いた冷やかしの暖かさだったが、それがまた戻ってくるのかもしれない。その繰り返しだと思える。季節は行きつ戻りつ。
 三月は春。今日は雛祭り。春は雛祭りで始まり、子供の日で終わるのだろうか。お雛様から鯉のぼり。鯉のぼりが上がる頃は暑さが来ている。五月なので、もう初夏が来ているし、この時期はゴールデンウイークで暑苦しい春の真っ盛り。
 春最大のイメージは桜の花見だが、この頃はまだ寒い。四月だ。
 しかし、春を待つ頃がいいのかもしれない。春になってしまうとどうということはない。もう少しの辛抱で暖かくなるという先を楽しむ感じ。
 その先に来てしまうと、普通だが、さらにその先をまた期待すればいい。ひと季節先でいい。半季節程度だろうか。あまり先々となると、棺桶までいってしまう。
 
 今朝は二度寝に失敗し、遅起きになったが、大したことではない。別に支障はない。
 ゲームのようなものだ。勝っても負けても、それほど変わらないが、願っていることと違うと、残念だが。
 しかし、大願ではない。また願うほどのことでもない。起きる時間を固定したいのなら、目覚まし時計をセットすればいいのだ。それをしないというのは、多少遅起きでも問題はないためだろう。
 ただ、一日のペースが一寸変わる。ほんの少しだ。流れが変わるわけではないが、流れの速さや遅さが違う。ゆっくりとしていたところを早い目にとか。
 しかし、気候的にも特にいうことはないほど平凡な天気。だから平年並。
 
 昨夜の夜食は肉うどんの復活。細うどんではなく京風うどんを買っていた。どちらも細いタイプ。細うどんよりも京風うどんの方がよいことが分かった。今世紀最大の発見ではないが。
 肉は安いパックから一段だけ高いパックを買ったのだが、前回よりも良くない。これは硬さでの評価。まあ、一寸だけ入れる程度なので、牛丼のように食べるわけではない。
 しかし、ネギは良かった。長ネギ、白ネギだ。すき焼き用の。太いので出汁がよく染み込む。巻物のように。熱いすき焼きならその汁で火傷するだろう。
 出汁は粉末うどんスープ。ヒガシマルではなく、シマヤ。こちらの方が安いしパックが多いのでなかなか減らない。あっさりとしているのがヒガシマル。少しだけ高い。
 昨夜は気温的には寒くなかったので、うどんが熱く感じた。何せ肉うどんなので、満足度が高い。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでソニーのネオ一眼。あまり写していないが、そういうときは、鞄の中に一応入れているだけでいい。
 一寸珍しいものと遭遇することもあるのだから。これは日常移動コースでは滅多にないが。
 暖かくなってくれば、長距離自転車散歩をしたいところだが、中距離もしていない。固定コースの散歩。
 今朝などは遅起きなので、寄り道散歩は省略してもいいのだが、天気がいいので、いつものコース取りでの散歩になるだろう。
 歩いていないが、坂道では歩いている。それと道ではないところをすり抜けるときなど。これは神社の参道脇とかだ。石段の段差があるので乗って走れない。
 日常内での一寸した凹凸。強い変化ではないし、分かっていたりする変化。たまにその中に、えっと思うようなこともあるが。
 
 三月は誕生日カメラの月。新製品が少ない。特にコンパクト系は。
 ミラーレスの高いのは出ているが、実用性ではなく趣味性が高い。実用性はもう足りているのだろう。
 それで古きを訪ねて、となる。キヤノンの一世代前のネオ一眼などが候補。これは中古だし、肩落ちしてからかなり経つので、かなり安い。今朝のソニーのネオ一眼よりも新しいが。
 ソニーの1インチネオ一眼もあるが、600ミリまでだ。画質よりも600ミリで終わっているのが物足りない。
 
 
 
■■ 2023年3月2日(木) 午前10時38分
 
 今朝は何とか晴れているが、少し荒れているのか、風が強い。そして、その風、昨日とは一変し、冷たい。
 二日ほどの暖かさは冷やかしだった。冷えたのではなく、暖かかったが、詐欺のような春の暖かさだった。
 風は西風が強い。北ではなく。そしてビル風が強い。自転車から降りて押している人もいる。杖になる。
 起きたときの部屋の寒暖計は高い目。これも詐欺だ。昨日の暖かさが残っていたのだろうか。外に出ると、寒い。
 しかし、寒暖計では真冬の服装から一寸減らした感じが好ましいのではないかと思われた。インナーを抜くとか、薄いものに変えるとか、コート系も薄いものでいいだろうという気になっていたが、面倒なので、昨日と同じスタイル。これは当たっていた。外に出ると寒かったので。
 昨日はその服装では暑いほどで、それがあるので、軽快な、と思ったのだが、飛び出した暖かさで、ずっとの暖かさではないはずだが、どこか期待していたのだ。二日ではなくもう一日ぐらい続くだろうと。それに昨夜も電気毛布が暑苦しかったので。
 こういう暖かい日と寒い日がまだまだ繰り返されるのだろう。大阪方面では奈良東大寺の御水取りが済むまで春めかないと。それまでの暖かい日は冷やかしで、騙されてはならぬと。
 しかし、昨日の暖かさよりも、今朝の寒さの方が楽。暖かいと怠い。今朝は寒くて風も強いが怠さがない。寒いときの方が動きやすいようだ。
 
 今朝は早い目に目が覚めた。理想的な時間よりも。それで、そのまま起きてしまう。
 まだもう少し寝ることができるが、10分一寸程度。これは寝過ごす可能性がある。それで、折角の早い目の目覚めが逆転し、遅起きになるので、それを避けたかったのだろう。
 大袈裟だが。当然袈裟など持っていないし、掛けていない。坊主ではないので。
 袈裟懸けとか袈裟蹴りとかがある。相撲の技だ。
 それで、袈裟ではなく今朝は理想的な時間でスタートしたので、まあ標準的。早くもないし遅くもない。しかし、途中で何かかで、ズレたりする。
 今朝は朝の喫茶店へ行く道で工事をしていた。自転車ぐらいは通れるようだが、面倒なので、回り道をし、裏道から回り込んだ。
 その道は通りからよく見ている。交差するので。しかし、用事がないので、通ったことのない枝道。そこに等身大近い立像があった。彫刻か何かは分からないが、洋物だろう。普通の家だ。
 一寸道を変えると、見かけないものを見かける。だからいつもの道ではなく、違う道を行くのがいいのだが、それでは散歩になる。また、そういうときに限って見かけないものなどなかなか見かけない。
 探していないときに見付かったりする。長距離散歩に出た時、意外と写真の被写体がなかったりする。
 鳥や猫を探していても見付からないが、探していないときに、見かけたりする。
 そういう偶然がある。これはそう感じるだけかもしれないが、感じたということにリアルさがある。
 
 昨夜の夜食は肉うどんの準備はしていないので、買い置きの緑のたぬきを食べる。蕎麦はマルちゃんよりも、どんべいの方がよかった。
 しかし、乾麺を買ってきて茹でた方がいいかもしれない。これなら柔らかさ加減を調整出来る。しかし、乾麺ばかりを食べていた時期があり、毎晩ざる蕎麦だったが、これはやはり飽きた。
 それをソーメンに変えた。こちらの方が食べやすかったが、これは小麦粉。蕎麦は蕎麦粉。この違いが大きい。蕎麦にも小麦粉が混ざっているが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼だけを鞄に入れる。ポケットのカメラはない。あまり写さないので、二台もいらない。
 スナップ性はネオ一眼の方がよかったりする。電源ボタンを探さなくてもいいし、カメラの前や後が分かりやすい。グリップを握って鞄から出すため。構え直さなくてもいい。
 また、このカメラ、チルト式の液晶だが、とっさの場合、液晶で写すのだが、下の方に構えても、ファインダー接眼部の飛び出しがないので、画面の上が蹴られることがない。
 ファインダーは小さいし、解像力も低いので、液晶で見る方が見やすかったりする。コンパクト系とはいえ一眼スタイルのネオ一眼なので、操作性はいい。
 ただし、電源ボタンとズームとシャッターボタンぐらいしか触っていないが。
 写りに不満はなく、鮮明な絵に見える。またズーム比も不満はない。1200ミリまでだが、2400ミリになる。
 あまり写す気がない日でも、このカメラなら殆どの被写体をカバー出来るので、対応出来るので安心感がある。
 
 
 
■■ 2023年3月1日(水) 午前10時38分
 
 今朝も晴れている。雲が少しだけ浮いているが、小さく薄い。高さがないのだろう。
 三日続けて雲一つない快晴だと少し妙な気もするので、雲が浮いている方がいい。
 大きな雲ではないので、大きな天気の動きではない。だから晴れが続いている。
 そして気温も高い目だろう。いつも見ている街頭寒暖計が10度を完全に超え、中程に達している。これは、この冬に一度あった。今年に入ってからだ。
 まあ、初夏から見ると14度とか5度とかは寒いだろう。しかしずっと10度を切り、5度も切る日もある冬から見ると春の暖かさ。
 暦の上でも今日から三月。ピタリと合わせてきた感じだ。上手い。
 それでも真冬の服装は取れない。陽射しも強く風もないので、これでは暑く感じるが、日陰に入ると意外とひんやりとしている。夏場なら涼しいが、今はまだ寒いと感じる。
 当然暖房はそのまま。弱めていない。電気毛布も使っている。真冬では「強」だが昨夜は「中」
 そんな表示はない。スライド式なので、スムーズスクロールのようなもの。クリック感はない。
 真冬の服装を解けないのは、まだまだということ。騙されているわけではないが、この暖かさ、飛び出していて、引っ込むだろうという感じがある。
 まあ、春の先取りで、いいのだが、まだまだ寒い日が来たりするので、今日から春で暖かいというのは、まだ置いておく。
 風向きが変わったのか、いつもの朝の道でのペダルが軽い。昨日もそうだった。風を感じないので、風のあるなしのためだろうか。風がないのだから、風向きは関係しない。
 まあ、天気もいいし自転車のペダルも軽いのだから、いい感じだ。自転車散歩日和。これぐらいの気温がいいようで、春が進むと暑く感じ、一寸だれ気味になる。真夏だとバテる。
 だから冬場の方が動きやすいのだが、風が冷たく、体も冷えるので、呑気に散歩などしてられない。
 まあ、暑くならない春の内が気候的にはいいのだろう。
 しかし、あっという間に三月まで来てしまった。年末年始頃から一気に飛んだわけではないが、正月も遠く成りけり。
 ひと季節内から抜け出すと、繋がりが切れるわけではないが、別のところにいたような感じ。
 四季あるので、四段式。四つの切れ目がある。ひと季節内では連続性を感じるが、ひと季節前は別世界に近い。
 去った日々は記憶で埋められるのだが、全部覚えているわけではない。それに同じようなシーンは以下省略。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。一食分だけ残っていたうどん玉と肉。そこに白ネギを入れるのだが、これは新たに買ったものがあるので、まだ作れる。
 しかし、次に作るときまでは持たないので、味噌汁に入れるのがいいだろう。玉葱と白ネギは似ている。
 白ネギ、太い目のネギだが、こちらの方が扱いやすい。玉葱は皮を剥いてしまうと傷むのが早いので、全部使うことになるので、小さい目を選ぶ。
 長ネギだと端っこを切ればいいだけ。非常に切りやすい。
 肉は少し上等な牛肉。すき焼き用よりも、少しだけ高い。まあ一番安いのから二番目か三番目に高いタイプが柔らかい。それ以上になると、焼き肉ようになり分厚くなる。煮るタイプではない。すき焼き用でいい。
 肉は冷凍していると、使うとき、折れるので、必要な分だけ千切れる。分量を調整出来る。少ない目とか多い目を。
 昨夜はやや暖かかったので、うどんも熱く感じた。寒いときは汁物がいいのだが、すぐに熱さがゆるくなり、生ぬるくなる。昨夜はずっと熱いままだった。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日の昼間も持ち出していた。クチバシが飛び出た綺麗な色の鳥が、またいる。
 もう同じ絵になるので写しても仕方がないのだが、年中いるわけではない。
 24から1200ミリ。1200ミリあるので、充分だが、画面いっぱいに鳥の全身を写すには、もう少し望遠がいる。鳥との距離にもよるが、近付くと逃げるので、その距離内で写すが。
 P950の2000ミリでよく写していたのだが、ソニーは2400ミリまでデジタルズームで写せる。順光で明るかったので、問題なし。
 P950よりもややアップ気味に写せた。デジタルズームでも、何とかいける。まあ、P950にもデジタルズームがあるので4000ミリで写せるのだが使っていない。
 さて、ソニーのネオ一眼、動きが素早く、反応もいい。ただ古いので電子ファインダーは小さく、解像力も低い。それでも望遠側ではピントの山はよく見えている。ファインダーは小さいが、四隅を見回す必要はなく、一目で全体が分かる。そういうメリットもあるのだ。
 街頭スナップでも、液晶が上下回転するので、写しやすい。カメラの大きさもあり、安定している。
 ネオ一眼でチルト式液晶は珍しい。ソニーはそれを貫き通している。
 撮影モードはプレミアお任せモードのようなもので、勝手に合成するタイプ。暗いところとか、逆光のときなどに。
 シャッターボタンだけ写せばそれなりの画像が得られるという世界。どうせ自分で筆やペンで絵を書かないのだから、全部書いてもらうのもいいだろう。
 
 
 
■■ 2023年2月28日(火) 午前10時56分
 
 今朝は昨日の連続の晴れ。しかも二日続けて雲一つない青空。
 これは去年の秋の終わりがけによくあった。これだけ秋晴れが続く年は珍しかった。
 同じ、雲一つない快晴でも秋と春の違いがあるのか、やや濁っている。しかし、汚れた青ではなく、霞んでいる感じだろうか。霞の中味はよく分からないが。
 気温も高い目だろう。この時期としては。その前まで少し寒かったので、そう感じるのかもしれない。
 今朝は昨日よりもペダルが軽い。寝起きすぐに行く喫茶店までの道。
 北へ進むと毎朝向かい風になる。だから自転車のペダルが重くなるのだが、それが軽い。風がないか、弱いためだろう。自転車のチェーンは緩んだままなので、カチカチいうが。
 どちらにしても晴れていると気持ちがいい。気圧が高いためだろうか。よく分からないが、晴れているので低気圧ではなく、高気圧のはず。
 自転車のタイヤの空気も減ると空気圧が下がる。弾まなくなり、重くなる。ここにも気圧がある。
 
 いい日和なのに、今朝は遅起き。昨日と同じパターン。同じような時間に途中で起き、同じような時間に目が覚めた。
 これは前日起きた時間に起きる起き癖ができるのだろうか。これは自然な目覚めで、勝手に目が覚める。
 昨日も遅起きだったが、ずれた状態で、夕方前の喫茶店へ行ったが、帰り道もまだ日はある。冬場なら、もう暗いだろう。
 そのため、最近は夕日を見る機会が少ない。余程遅い目に、外にいないと。
 季節の移り変わりは、そういうところに目で見て分かるところに来る。日の出、日の入りなどは急激に変わるものではなく、徐々なので、今日と明日では殆ど同じなので分からないが。
 そうやって、じんわりと来るものが他にもあるのだろう。
 天気予報の又聞きで聞いた、暖かい日になるというのは、昨日今日のことだろうか。それよりも今日は月末。
 二月の終わりではないか。28日しかないことは分かっていたが、明日から三月で、これは暦の上では春。
 だから春めいた気候でも不思議ではないが、このまま暖かくなり続けるかどうかまでは分からない。
 しかし、暖かい日があるだけでもいいだろう。続かなくても。
 こういういい天気の日は寒暖差があり、昼夜だけではなく、屋外と屋内での差も出やすい。部屋の中でじっとしていると、ひんやりとしてくる。気温はそれほど低くないのだが。
 
 昨夜の夜食はサッポロ一番焼きそば。サッポロ一番と同じ麺なのかどうかは分からない。煮るタイプと湯を掛けるタイプの違いがあるので。
 しかし麺が硬いし長い。箸で挟むと重い。中で縺れているのだ。これはスープの中に浮かんでいる麺ではなく、粘着力のあるソースの中でぐちゃっとしている麺のためか、抜けが悪い。
 カップものはラーメン系ではなく、蕎麦系かうどん系がいいだろう。蕎麦はよく再現されている。昨日のどんべいの蕎麦は良かった。
 
 今朝のお供のカメラはソニーコンビ。鞄の中にソニーのネオ一眼を入れている。ポケットにもソニーだが、これは昨日と同じ。
 24から1200までのよくあるネオ一眼だが、高級感のあるボディー。しかし普及機だ。それでもこのクラスのネオ一眼では高い方だろう。スペック的には殆ど同じだが。
 鳥を多く撮したので、あとは似たような絵になるので、ニコンのP950はお休み。軽快なソニーネオ一眼で気楽に写すことになる。
 このカメラ、写りは鮮明。暗いところでは連写合成で反則技になるが、写し取れるだけでもいい。
 1200ミリまでだが2400ミリまでデジタルズームで行くので、ニコンP950の2000ミリを超える。順光で明るければ、使える。これでトンボのドアップを写したことがあり、見事だった。写りに切れがあるのだろう。
 このネオ一眼、安定した写りで、信頼性が高い。
 こういうのを使っていると、高いミラーレス一眼が頼りになく思える。
 
 

■■ 2023年2月27日(月) 午前11時04分
 
 今朝は快晴。雲がない。
 空一面青。東の端にややモヤのようなものがある程度。
 これは大阪方面の市街地の上あたりだろうか。西や北は山だし、南は尼崎があるがその向こうは海なので、市街地が続いているわけではない。
 建物が水平線まで続いているのが東側。京都や東京側だ。上空から見ると、そんな感じ。
 気温は少し寒いが、ここまで晴れれば寒いだろう。その因果関係は知らないが、屋内は晴れているときは寒い。
 雲一つない晴れ方。これは久しぶり。
 気持ちも晴れやか。まさに晴れているので。
 気持ちが晴れるというのは、そのままではないか。
 しかし、空は晴れても心は闇よというのもあるので、揃うものではないが、晴れるというのは雲がないと言うことか。その雲、曇るということになる。
 気持ちが曇るとかで使う。いずれも天気ではないか。
 お天気屋さんもある。これは予報士のことではない。気が変わりやすい人。ということは天気は変わりやすいということになる。
 昔からある言葉にはたとえが多くあり、物事を覚えやすくしていたりする。まあ、例示。例を示してくれると、分かりやすい。
 ああそれと同じかと。しかし、決して同じではないが、そのピンポイントだけは理解しやすい。そのたとえを引っ張り過ぎるとややこしくなり、範囲外に出そうだが。
 
 今朝は喫茶店へ行くときの道でのペダルが昨日よりも軽い。晴れて気持ちがいいためだろうか。向かい風だが、それが少し弱いのかもしれない。
 または気圧が高いのだろうか。空気が少し違うような気がする。それに体調なども加わるはず。また気持ちも加わる。晴れて気持ちがいい以前の気持ちとかも。
 それと、今日は月曜日。これも加わる。今日は日曜か、と今日は月曜か、では少しだけ違ってくる。日曜だと、明日は仕事か、となる。会社や学校のペースと関係したりする。
 まあ、色々なものが関係し合ったミックス技のようなもので、その結果、ちょっと今日はいい感じとか、怠い感じとかで出るのだろう。
 
 折角よく晴れているのに、今朝は寝過ぎた。遅起き。
 久しぶりだが、曇っている日ならいいが、晴れて天気が良い日はもったいない気がする。
 朝方まで一度も起きずに、よく寝ていたようだが、その朝方、確かに朝だが早すぎた。これでは夜中に起きてきたのと同じ。
 夜中に目が覚める時間。これは同じ時間もあるが、全く違う時間になることもある。昨夜はそちらの方で、馴染みの起き方ではなかった。だから寝過ごしたというわけではないが。
 最近は理想的な時間に起きてきている。二度寝や三度寝をしながら調整しながらだが。
 晴れていると、朝の喫茶店からの戻り道散歩が気持ちがいい。しかし、遅起きではゆっくり出来ない気になる。朝は一日のスタート。ここで出遅れると調整しないといけない。しかし、それほど重要なことではないが。
 
 毎日、何もなければ同じようなことを繰り返しているのだが、こなし方が日によって違う。だから実際には同じではない。コピーではない。作法があるのなら作法通りやればいいのだが。寸尺違わずというわけにはいかない。やはり一寸違う。油断すると上手くいかなかったりする。
 まあ、米を洗い、そのあと水を入れるのだが、その水加減のようなもの。計量カップで入れるのだが、少し多い目とか少ない目になる。それを意識しているときと、そうでないときがある。
 まあ、適当にやっているときの方が上手くいったりするが、たまにはズレることがある。やはりよく見ていないと適当では駄目なこともある。
 まあ、水加減程度のことなら、少し違えても深刻な問題にはならないが、水が多いと、ご飯粒が軟らかくなりすぎ、炊飯器の釜を洗うとき、その差が出る。
 軟らかいご飯の方が食べやすいのだが釜や茶碗を洗うときに差が出る。
 もの凄く、些細で細かい話だが、これは米洗い以外のことでも起こっていること。大事なことでも。
 いずれも、まずまずのところで収まっていれば、いいだろう。
 
 昨夜の夜食はカップそば。どんべいだろうか。肉うどんからの離脱。続くので、その反対側にあるカップものにする。
 カリカリの天麩羅が入っている。ただの食感タイプ。しかし蕎麦はインスタントものの方が美味しかったりする。これが蕎麦、という印象通り。出汁もそれらしい味になっており、違和感がない。
 昨日はスーパーで、そういうカップものを複数買った。焼きそばも一つ入っている。サッポロ一番の焼きそば。何だろう。
 
 今朝のお供のカメラは、ニコンはそのままだが、ポケットのカメラを換えた。同じソニーのコンパクト系だが、その普及タイプに。
 こちらの方が720ミリまでの望遠が効くので。
 このHX99のほうがRX100マーク7よりも薄くて軽い。それとシャッターボタンが少しだけ飛び出しているので、押しやすい。
 使い回しは同じようなものだが、妙な姿勢でもシャッターボタンを押しやすい。RX100マーク7は押しにくく、押したつもりでも切れていなかったりする。
 ここ最近天気が悪いのでどのカメラで写しても同じようなもの。それにあまり写していなかった。鳥などは別だが。
 今朝は晴れているし陽射しがあるので、いつもの通り道の家の玄関前に猫が出ていた。この時期、陽射しがあると姿を現すことがあるのだが、しばらく見かけなかった。
 門と玄関まで、少し距離があるので、望遠でないと抜けない。今朝はP950を鞄に入れているので、2000ミリが使える。
 意外とP950で、その猫を写すのは初めてのようだ。他のネオ一眼よりも、アップ率が高いのがファインダーで覗くと分かる。デジタルズームなしで。
 鳥や猫、やはりP950が強い。というよりも望遠のミリ数だけの話かもしれないが。
 ただ、このカメラ、メイン機としているだけあって写りはいい。
 
 

■■ 2023年2月26日(日) 午前10時43分
 
 今朝は薄ら寒く、そして曇っている。陽射しはあるようで、直射日光が建物に差し込んでいるのが分かるが、それほど強いものではなく、薄い。晴れた日の眩しいような明るさではない。
 自転車のチェーンを延ばす日を、今日、予定していたが、面倒なので、パス。
 まだそれほど大きな音は立てていないので、この状態でかなりの間、乗っていたりする。その気になれば行くだろう。
 天気予報で言っていたのを聞いた人の話では二日ほど寒いと言っていたが、今日のことだろうか。
 昨日も寒さがあった。寒暖計はそれほど下がっていないのだが。
 しかし、そのあと、暖かくなるらしい。いずれも聞いた話。
 また、三月は異常なほど暑くなるとかの話もあるようだ。これも予報で、見出しを見ただけ。
 まあ、真夏のような暑さが来月あるわけではないだろうが、平年に比べて、暖かい程度。または、それほど寒くはないという感じ。三月はまだ寒いので。末近くまでは。
 今朝は曇り空で、冴えない日で、しかも北風がそれなりにあり、向かい風。
 これは朝の喫茶店へ行く道。ペダルが重い。強い目に踏み続けると太ももが痛い。さらに踏み続けると、怠くなる。そういうのを繰り返していると、筋肉が付くわけではなさそうだ。
 急ぐ必要はないので、ゆるい目に踏んでいる。その踏み方ならずっと維持できる。ただ、一寸早い目に歩いている人と変わらないスピードだが。
 写真の被写体を探すには、そのスピードがいい。
 
 それよりも、昨夜は寒く、足が冷たい。足の裏とかが。以前はよくあったが、最近は少ない。
 それで、こんなに寒いのかと、思ったのだが、寒いことは寒いが、真冬のようには寒くないはず。
 するとスイッチ。
 電気掛け毛布のスイッチが切れていたの気付かなかった。これは二時間で切れる。自動的に。
 それと、足置きの座布団より小さい電気カーペットのスイッチも入れていなかった。最近はどちらかが付いておれば、何とかなったのだが、両方とも切れていたのが、足が冷たいの原因だった。
 電気カーペットは小さいし、下敷きになっているので、電源ランプは見えない。またスイッチも見えないので、手を突っ込んで、押したり引いたりするだけ。
 これは出掛けるときに切るので、戻ってから付けないといけない。入れたつもりだったのだが、違っていたようだ。
 しかし、暖房が切れていただけではなく、昨夜も今朝もそれなりに寒いのは確か。こういう日は三月いっぱいまで続くのだろう。
 しかし、先ほど言った三月は異常なほど高温という予報を楽しみにしている。
 
 今朝はいい感じで起きてきた。理想的な時間にしっかりと目が覚めたのだが、もう少し寝ていたいと思い、二度寝するが、寝過ごさなかった。
 いつものように寝て、いつものように起きてくるのだが、毎晩寝付きは違うし、毎朝目覚めは違う。夢を見たり、見なかったり。覚えていたり、忘れていたりとかも。
 寝ている間は自分も消える。寝る前は何とかコントロールできるのは、まだ起きているためだ。
 しかし、目覚めるときは、自分が消えているのでコントロールできない。
 しかし、あるタイミングで自然に起きるのだろう。これが早すぎたり遅すぎたりするのだが、それなりの事情があるはず。何かの都合だ。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近連続だ。まだ、うどん玉は一つある。これで最後だが、買い足せばいい。今日はスーパーへ寄る予定なので。
 長ネギも、あと一回分残っている。ネギの切れ目が縁の切れ目で、別の夜食を買ってもいい。続きすぎると飽きるので、折角美味しいと思える肉うどんの印象が変わる。だから、あまり続けて食べない方がいいのだろう。
 そういうときはインスタント臭いののが食べたくなる。カップそばやうどん。天麩羅蕎麦でもいい。天かすだけで色が斑点のように付いているだけの天麩羅でも。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。ニコンとソニー。
 昨日も色が綺麗でクチバシが長い鳥がいた。人が来たので、飛び立ったが、木の枝のいいところに止まった。
 それまでにいた場所は昨日と同じなので、同じ絵になってしまうが、移動したので、背景違いの写真が写せる。
 昨日もニコンのP950なので、これはベストカメラ。鳥を2000ミリで写せる。それで最近は連日大活躍。ただし鳥ばかりだが。
 ニコンのミラーレスのZ50が気になり続けているが、そういう芸当は出来ない。
 そろそろ誕生日カメラの時期。三月だ。Z50はその候補だが、これは他のミラーレスと重なってしまう。
 ソニーのRX100マーク7を最近ポケットに入れており、日常のちょい写しで使っているが、それほどちょこちょこと写すものはなかったりする。
 朝の寄り道散歩のときは撮影姿勢なので、P950の方が操作性がいいので、そればかり使っている。
 写した気がするし、露出補正やマニュアルフォーカスがしやすいため。滅多にしないので、操作を忘れていたりするので、それが分かりやすいP950がいい。
 ファンクションボタンに、何かを登録とかではなく、独立したレバーで切り替えたりできる。露出補正はワンダイヤルでなので、ボタンを押さなくてもいい。
 しかし、この時期、あまり写すものがない。目立つは鳥ばかり。
 
 
 
■■ 2023年2月25日(土) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。天気は回復したようだが最近、回転が速い。
 それだけ雨が多いのだろうか。晴れている日が長く続かない。しかし、雨も続かない。
 気温は少し低いかもしれない。天気話を聞いたが、少し寒い日があり、そのあと、暖かくなるとか。これは、普通ではないか。この時期ならそんなものだ。
 ただ、昨日今日が寒いのか、明日から寒いのかまでは曖昧。日まで聞こえてこなかった。
 そういうのを聞くと、暗示にかかるわけではないが、気になるところ。聞かなければそのまま受け取る。特に嵐でも来ていなければ。
 天気は気になるが、ずっとそればかり考えているわけではない。天気は変化するので、目立つだけ。
 他にも目立つものがあるだろうが、連続物。大河ドラマよりも長い。常にその流れがある。四季のうつろい、同じようなことの繰り返しだが。
 
 自転車のチェーンの緩み、早く直してもらわないといけないのだが、昨日は雨だった。今朝はその気がない。明日あたりがいいかもしれない。
 ゴトンゴトンやカチャカチャの音が高くなれば、自転車屋に寄るだろう。まだ、いいか、という感じがある。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきたし、晴れているので、いい感じだ。朝の喫茶店からの戻り道散歩もできるだろう。気温も特に寒くない。寒いことは寒いが、陽射しがあるので、かなりまし。
 部屋の柱時計が5分ほど進んでいる。これはそのように進めたのだが、10分ほどになっている。二年ほどで進んだことになる。合わせ直さないといけないのだが、百均の時計としては、しっかりと動く。当然、これは振り子時計ではない。ゼンマイを巻くタイプでは。柱時計と呼んでいるが、柱に引っかけてある時計。
 ネジ巻き式の高い置き時計もあるが、こちらの方が狂いが大きい。ゼンマイを巻く度に合わせ直さないといけないほど。しかし、その狂いを知っているので、目で調整する。頭だが。
 そのゼンマイ式置き時計は使っていない。まあ、電池がなくても動くので、電池切れの心配はない。それに電池を入れるところがない。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近こればかりだ。うどん玉があと一つあるので、それで終わりだろう。長ネギも、あと一回分ある。
 ネギだけを水炊きのようにして煮る。これが一番硬いので。しかしネギなので、それほど時間はかからない。
 そのあと、冷凍している肉を割って入れる。折る感じだ。これも昨日言っていたことだが。
 肉はすぐに煮える。だからちょっと待ってからうどん玉を入れる。そのとき、湯の量を見る。ネギを煮る時間が長いときは湯は減っているので、足す。
 それが丼にちょうど入るぐらいがいい。だから小鍋で作る方が分かりやすい。その小鍋を丼と見立てて。
 しかし、丼に移さなくても小鍋のまま食べてもいい。そうなると、鍋焼き肉うどんになる。しかし、丼鉢を手に持って食べたい。そうなると、丼鉢を運ぶとき、こぼさないような出汁の量にしないといけない。
 多いと運んでいるときや置くときにこぼれる。小鍋だと余裕があるし、片手鍋なら運びやすいので、そちらでもいいのかもしれない。丼鉢を洗わなくてもいいし。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じ。しかし、昨日は雨だったので鞄に入れるネオ一眼は休みで、ポケットに入るソニーのコンパクト系だけになる。
 天気がよくなく、薄暗い。雨はやんでいたが、光線状態が悪い。それに写す気が起こらないので、ポケットに入れていても写さないのなら、上着が重いだけだが、冬場だと重さは目立たない。
 曇天で空は真っ白。一寸灰色が入っているが。夕方前なのだが、赤味がない。夕焼け空なら写せるのだが。
 太陽が何処にあるのか、分からない。
 しかし、こういう鬱陶しい日の風景も絵になるかもしれない。
 雨が降っている日は、逆に雨の中の風景ということで、絵になる。濡れた路面とか、傘とか。
 今朝はメインカメラのニコンP950を持ち出しているが、あまり写す気がないときは、ポケットのソニーがいいだろう。
 どちらのカメラもトップクラス。自然とそういう組み合わせになったりする。
 
 
 
■■ 2023年2月24日(金) 午前10時49分
 
 今朝は雨。昨日は晴れていたので、天気は回復したと思っていたが、また雨。
 すると、昨日だけは天気がよかったのだろう。雨の中休みだったのか。
 前回の雨は小糠雨で、微雨。今回は小雨か、小雨よりも僅かに強い程度。中降りとまでは行かないので、本格的な降りでもなく、強い雨でもない。
 傘が有効な降り方で、これは濡れないだろう。傘があれば。
 そして風がないのが幸い。まあ、雨の降っているときは風は休憩していることが多い。空が不安定なときは風が強い。降り出しているのだから、安定している。
 晴れている日で風のない日。これは冬場では貴重。
 寒いが穏やか。陽射しがそれなりに暖かく感じる。風があると、そうはいかない。
 前回の雨は一寸冷たく、ひと雨ごとに暖かくなる感じではなかったのだが、今朝はそれなりに暖かい。というより冷たくない程度。まだ冬なので、雨が冷たいとかは当然なので。
 冬場の雨にしては冷たくないという程度。
 二月の終わりがけ、28日しかないので、今日は24日なので、あと四日しかない。これは一週間内なので、三月上旬の気温の圏内に入るだろう。
 三月は暦の上では春。立春は当てにならない。二月の初め頃なので、これは真冬の底だ。豆まきや巻き寿司の頃だ。これは日にちまでは覚えていないが、そんなところで春が立っていたのかと。
 しかし三月なら、分かりやすい。三月は日ではない。特定の、この日、ではない。
 31日間ある。幅がある。ずっと三月が続く感じ。31日間だが、これは分かりやすい。ただ、上旬と下旬とでは気候も変わるだろう。
 三月は春で暖かくなるのかというと、そうでもないのだが、真冬から見れば、冬は遠のきだしたと感じるかもしれない。
 まあ、三月の中頃を過ぎないと、冬は抜けないようだ。何度も触れている奈良のお水取りが終わるまでは寒いと。その日ではなく、その頃という幅があるが。
 どちらにしても、今朝の雨はひと雨ごとに暖かくなる春待ち雨だろう。または春を呼ぶ雨。
 
 この雨で、朝の喫茶店からの戻り道散歩はできないが、野菜が切れているので、スーパーへ寄る必要がある。葉物が切れている。白菜が残っているが、青梗菜か小松菜、または白なが欲しいところ。ホウレン草も切れている。これは野菜鍋には入れないで、味噌汁に入れる。
 水菜も欲しいところだが、時期により、産地により、硬いタイプがある。近所の農家で直接売っているのを買ったことがあるが、とろけるような柔らかさ。抜きたてのためだろう。
 その畑、農家の目の前にある。最近はそちらの方へ足を向けないので、まだ売っているのかどうかは分からない。
 小学校の机のようなところに、数点置いてあるだけ。小さな出来損ないのカボチャ一つとか。
 しかし、その農家、門が凄い。敷地も凄い。それに目の前の田畑も、その農家のもの。それがマンションになったりしているのだが。
 しかし、大きな農家なので、母屋だけではなく、土塀とか、板塀が傷み放題。破れたり崩れたりしていたのを直すだけでも大変だろう。それに庭木。これも植木屋を呼ばない無理だろう。高いし。
 
 昨日の昼間は以前に着ていた最強のダウンジャケットを羽織る。首回りが寒いので、いつものインナーを着込むとファスナーが上がらなくなるが、意外と首元はスッキリとしている。
 襟が顎にかかり、視界に常に入ってしまうので、それがないと、見通しがいい。何か下の方にぼうっとしたものが常にあるので。
 しかし、この分厚いダウンジャケット、風船のような感じだが、流石に下のふかふかのインナーを着込むと窮屈なほど。そして暖かい。だが、動きにくい。
 今朝はだぶだぶのジャンパーのようなもの。長さからいけばコートに近い。この冬は、これが大活躍。よく羽織っている。インナーを着込んでも余裕。だぶだぶなので。
 もう少し暖かくなれば、インナーなしで羽織れる。インナーなしでのダウンジャケットなら、丁度いいかもしれない。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近続いている。うどん玉を三つ買っていたので、三夜続くことになる。
 肉は冷凍しているのがある。白ネギはまだ残っているので、今夜も作れるだろう。
 出汁はヤマキの粉末うどん出汁。ヒガシマルよりも安かったりする。味は似たようなもの。
 まだまだ夜中は寒いので、温かな汁物がいい。
 
 今朝のお供のカメラは雨なので、写さないので、ソニーのコンパクトデジカメをポケットに入れているだけ。
 カメラが小さいので、雨の日でも傘を差しておれば濡れない。
 喫茶店内のテーブルの上のものなどを写すときは、小さなカメラの方がよかったりする。目立たないので。
 このソニーのRX100マーク7は写りはいいし、1インチなので、それなりにボケるので、写真ぽい写真になる。背景ボケしているだけだが。
 ボケに拘るのは曖昧さが好きなためだろう。
 昨日はメイン機のP950を持ち出していた。鳥がいたので、写す。いつもの綺麗な色でクチバシが長い鳥。カワセミだと思われる。それが夕日を浴びて止まっている。滅多にない。その鳥がいることも、滅多にないのに、その光線状態はさらにない。
 少し遠いが、流石に主砲カメラ、2000ミリ砲の威力。他のネオ一眼だとデジタルズーム域になるところを、光学ズームだけで写せる。元々写りは良く、これでコンパクトカメラの画質かと思うほどの解像力がある。受光素子は小さいが、レンズがいいのだろう。
 最近、鳥を見ることが多い。冬の野鳥。ただ写し取れるのはほぼ偶然。写せる機会が少ないから貴重な感じで、写したくなる。
 しかし、写そうとしても、鳥がいないと写せないので、偶然の遭遇を待つしかない。最近、その確率が高いだけ。
 流石ニコン、流石メイン機。まだまだ四番バッターの主砲カメラだ。
 
 

■■ 2023年2月23日(木) 午前10時37分
 
 今朝は雨。寝ているとき、降っていることは分からなかった。雨音がしていたのかもしれないが、静かだったようだ。
 朝、出る時、路面が濡れている。
 小糠雨かと思ったが、降っていないので、傘を差さなくてもいいので、幸い。
 自転車の前籠カバーは持ち出さなかった。降られてもしれていると判断。提督の決断のように。
 しかし、今朝の雨、ひと雨ごとに暖かくなるという雨ではなく、少し冷たいのではないか。雨は降っていないのだが、先ほどまで降っていたはず。
 これからも降るかもしれないが、前回の雨や、その前の雨も暖かかった。
 しかし、雪になるほど寒くはなく、手も冷たくはないが、生温かい雨を期待していた。そうなるはずだと。
 しかし、雨の出所が違うのかもしれない。よく考えると、まだ真冬だといってもいい頃だ。
 二月の23日、これをどう受け止めるか。二月下旬、一週間もしないうちに三月。三月は暦の上では春。春は三月四月五月。実際に春らしくなり、寒さが引くのは四月に入ってから。
 だから、三月から春の気温になるわけではない。その月が一週間後なので、春と合体させたいだけかもしれない。
 四月になると全面春かというと、そうでもなく、花見の頃、真冬の服装のままだったことを思い出すと、まだ寒い。四月の初め頃は。これは何度も言っている。
 ただ、寒さだけを取り上げているので、暖かさから見れば、暑いと思えるような日もある。
 しかし、その時期の暖かさはしれている。だから、考えなくてもいい。困るのはまだ寒いということ。そちらの方が気になる。
 どちらにしても、今朝は一寸寒い目の雨。天気は下り坂だが、このあと回復するのかどうかは予報を見ていないので分からないが、最近雨が多いのは季節の変わり目のためだろう。
 冬は安定しているが、春はずっと不安定。ずっと変わり目のようなもの。
 冬の空気と春の空気とがせめぎ合っているのだろう。ただの語呂だ。大まかすぎる。冬も春も空気も漠然としている。
 
 冬の野鳥を最近よく見かける。似たような大きさで、頭の形、髪の毛のようなものが逆立っているタイプが多いのだが、雀よりも大きく、鳩よりも小さいタイプ。
 野鳩、山鳩のようなのもおり、紛らわしい。市街地で見かける平和のシンボルの鳩とは少し違う。鳩は簡単に写せるし、近付いても逃げないので、写しやすい。
 だから値打ちがない。警戒最短距離が長い鳥ほど写しにくい。近付けない。それと警戒心の強い鳥は体を見せない。繁みなどに隠れている。
 通りからは見えない。葉っぱの奥の方にいる。たまに葉を落とした木の枝に止まることがあり、それがチャンスだ。そして陽を受けておれば、言うことはない。
 また、滅多に地面に下りてこないので、写しにくい鳥もいる。
 雀よりも小さな鳥がいる。これは色目が綺麗だ。遠くから見ると、雀と変わらないので、雀だと思い無視することが多いが、単独行動していると、これは雀ではないだろう。雀は群れる。
 梅の頃ではなく、桜の頃になると、メジロが来る。まだまだ先だ。
 しかし、冬に来る鳥、特に小さいタイプは意外と住宅地の中にいる。意外なところで止まっている。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。昨日もそうだった。昨日と違うのは、夜中に目を覚ました回数が多い程度。最近は寝過ごすことが多かったのだが、ここ数日はいい感じの時間に起きてきている。
 しかし、これもすぐに崩れるだろう。ただ、早い目に起きないで、遅い目に起きる傾向が強くなっている。
 こういうのはコントロールできない。気候のように勝手に変化していくのだろう。同じことの繰り返しの中に違いがあり、違うことでは同じだったりする。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。最近続いている。今回は細うどんを三玉買っていたので、冷凍物ではないので、美味しい。
 それと刻みネギではなく、長ネギを買っていたので、うどん用にだけ使う感じ。刻みネギでは色が付くだけで食べた感じがしない。
 長ネギだと太いので食感がしっかりとある。まあ、白ネギのこと。すき焼き用の。
 これは肉うどんなので、すき焼き風のうどんを作るため。ただし、砂糖は入れないが。
 小鍋でネギだけを煮る。水炊きだ。柔らかくなってきたところで、冷凍していた肉を入れる。くっついているので、食べる分だけ割る。これは折れる。
 そのあと、湯の量を見ながら、うどん玉を入れ、少しだけ煮込む。出汁はまだ。
 湯が多いのに出汁を入れると、水臭くなる。それに出汁といっても粉末うどん出汁なので、これは鍋で溶かさないで、丼の中で溶かす。
 うどんや肉やネギを鍋から移すとき、最初に湯だけ先に入れ、粉末出汁を溶かす。そのあと、どっと入れる。
 水炊きの湯は湯だが肉汁が入っているので、その湯を使う。長ネギからも味が出ているだろう。
 昨夜との違いは何か。それは白ネギが入っていること。これで豪華な肉うどん。というよりも、すき焼きの残りにうどんを入れて食べると美味しいので、それに類したもの。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。ニコンのネオ一眼とソニーの高級コンパクト。
 写しやすいのはネオ一眼の方なので、そちらを多用することが多い。どうしても小さなカメラはサブになってしまう。
 しかし、喫茶店で、目の前のテーブルにあるものなどを写すとき、ワニのようなカメラでは大袈裟。特にP950はでかい。最初から太いレンズが飛び出している。何処からがレンズで、何処までがボディーなのかは分からない塊だ。
 P950はメイン機だけあって抜群の安定感。どぎつそうな写りだが、意外と優しい写りをすることもある。優しくて綺麗で鮮やか。
 これはキヤノンの方が強いのだが、ニコンでも、優しく柔らかな写りがたまにある。色目も意外と綺麗だったりするので、総合点が高いのだろう。被写体により、変化する。
 その逆もあり、キヤノンでも鋭い写真、どぎつい写真になることもある。実際はどちらも似たようなもので、写した者が一寸感じる違いのようなもの。ただの傾向だろう。
 ソニーは言うことはない。お見事というしかない。
 
 
 
■■ 2023年2月22日(水) 午前10時36分
 
 今朝は曇っている。雨が降っていないだけまし。陽射しがあるのか、明るさがあり、暗い曇り空ではない。
 空というよりも、町の明るさ。これは視界に入る面積が広いのは路面とか建物とかで、真っ直ぐ前を見ていても、空は上の方に見えているが、建物に遮られ、面積が狭くなっている。
 水平線から上半分は空だが、空は半分も見えない。そのため、上を見ると、空の面積はぐっと拡がるが、普通に歩いていたり自転車に乗っていると、首をそこまで上げない。路上なので、人や車に注意が行くのだろう。
 しかし、真っ直ぐの姿勢で狭い範囲の空でも、それなりに見えており、たまに見晴らしのいい通りに出た時、かなり遠くの空まで見えたりする。
 今朝は曇っているせいかどうかは分からないが、ペダルが重い。向かい風はそれほどきつくはない。そうなると体調とか、気分とかになる。
 自転車のタイヤの空気が減って重くなっていたとかもある。また、最近はチェーンが緩んでいて、カタカタと音がする状態が続いている。引っ張って貰えば治るのだが、自転車屋へ寄るのは面倒。
 この前、タイヤ交換やブレーキの音などを調整してもらった非常にいい自転車屋がある。チェーンの緩みも以前直してもらったことがある。朝の喫茶店と少し離れているが、行くなら、そこだろう。丁寧だ。そして修理後、一度試しに乗って、少し走ってくれる。そこが丁寧。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚め、言うことはない。一日のスケジュールは決まっている。やることだ。
 これをしたあと、次は何をするかの順番。だから、昨日と同じことをやっている。
 これはいつの間にか決まったことで、成り行きでそうなっている。ただ順番を変えたり、やることを変えたりすることも出来る。これは自由だ。
 しかし、習慣化すると、そこはあまり弄らなくなる。その必要を感じない場合だ。
 しかし、昨日の夕方前、いつものように喫茶店へ行ったのだが、休み。
 喫茶店の入っているモールが全館臨時休業。貼り紙があったのだが、今年は見落としていた。いきなり休みではなく、そういうお知らせがあった。これは全館休んでのメンテナンス。年に一度ある。
 昨日は寒かったので、別の喫茶店に行く気がなく、戻ることにした。別の店は遠い。寒さに負けた。
 これでスケジュールが変わったが、そういう変化もある。
 これが寒くなければ、遠くにある喫茶店まで行っただろう。久しぶりに通る道になるので、写真撮影も出来る。いつもの通り道とは違う風景のため。しかし、何があるのかは分かっている道筋だが。
 予定の狂いは内部ではなく、外部から。
 これは昨日の話。貼り紙をしっかりと読んでおれば、休館日も覚えているはず。だから調整できる。
 ところが去年はメンテナンス日を覚えていたのだが、行っている。知っていたのに忘れていた。昨日は知らないまま行ったのだが、似たようなものだ。
 いずれも習慣の押し出しで、勝手に喫茶店へ向かってしまうのだろう。その方角へ向かっても閉まっているのに。
 閉まっていることが分かっていると、別の喫茶店へ向かう道に乗っただろう。
 
 昨夜の夜食は肉うどん。これで、うどん玉は切れるので、今夜はどうするかだ。肉は残っており、もう一食分、肉うどんが出来るが、うどん玉がない。賞味期限ギリギリだった。やはり二日か三日しか持たない。
 ただ、スーパーの陳列台の奥の方からつかみ出すと、賞味期限が長いのにあたることがあるが、店もそれを見越して、逆に早いのを奥に置いていたりする。
 それよりも、うどんばかり続くと飽きるので、別のものが欲しくなる。ただ、最近は賞味期限の短いうどん玉を気に入っている。まだ、続くかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼で、メイン機。鞄にはソニーの高級コンパクト機で、今朝はレベルが高い。
 昨日はモール内の喫茶店が休みだったが、往復はした。それで、戻り道に綺麗な小鳥を見付けたので、ニコンのP950で写す。
 2000ミリ砲だ。少し離れすぎていたが、2000ミリならそこそこの大きさで写せる。綺麗な色で、クチバシが長い。カワセミだろうか。同じ場所で、たまに見かける。だから同じ絵になってしまうので、背景が大事。
 よく見かける鳥なので、写したときの、してやったり感は少なかった。だが、去年は一回見かけただけで、その前の年は見なかったはず。だから、今年はよく見かける。同じ個体だろうか。
 水面に何かいるのか、さっと下降し、水面をなで、さっと戻った。狩りをしていたのだろう。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩のときは、ソニーのRX100マーク7だけで写した。やはりピントがいい。細い枝などを至近距離で写すとき、後ろにピントが持って行かれることが多いのだが、うまく合う。
 AFは自動選択。勝手に被写体を見付けてくれる。それが殆ど思っていたところに来てくれる。
 街頭スナップでは、すぐに200ミリを超えてしまうが、デジタルズームで、少し無理は利く。まあ、200ミリを超える場合、2000ミリまであるニコンにバトンタッチすればいいのだが。
 どちらにしても、この二台、最強タッグだ。タイプは全く違うので、切り替えやすい。
 ここではニコンもソニーも関係がない。機能だけ。
 
 

■■ 2023年2月21日(火) 午前10時44分
 
 今朝はやっとすっきりと晴れたが、寒い。風もある。
 雨が降っていたり、曇っていた前日は暖かくて穏やか。この差は何だろう。晴れると寒く風も強い。
 また、白いものが舞っている。これで、戻されたようなものだが、予報にあった土日の暖かさが飛び出していたのだろう。
 今日の気温、今どきの気候かもしれない。
 しかし、去年の今頃の記憶はない。特に温度だけの。雲の形とかも。
 ただ風が強い中、自転車で走っていたという記憶はある。しかし、ピンポイントで去年の今となると、日にちまでは分からない。
 また、それが去年だったか一昨年だったのかも曖昧。似たようなシーンが何度もあるので、もう一つ、何かなければ覚えていない。
 その何かは別のエピソードだろう。そのエピソードの最中、よく晴れていたとか、風が強かったとかの背景で覚えているかもしれない。
 あの日、あれがあったとき、寒かったなあ、程度のサブというか状況の一つとして、決してメインではなく。
 まあ、忘れないと記憶には限界があるのか、または覚えにくいものとかがあるのか、または、ゴミのようなネタは削除されるのか、または同じようなものなら、それで一つにしてしまうのか、それは分からない。
 しかし、これはパソコンなどからのたとえが多い。当然、そんな人工物ではなく、樹木でたとえることもできるだろう。
 だが、たとえ話はそのものではない。ものは違うが、構図は同じというのもあるが、やはり構図も違うだろう。参考になったりヒントになる程度かもしれない。
 
 それよりも、今朝は寒さが戻っている。そのせいではないが、今朝は少し遅起き。昨日は夕寝をしていなかったので、よく寝ていたのだろう。
 夜中、目が覚め、時計を見る夢を見たりした。紛らわしい夢だ。
 夢だと分かりほっとする夢もある。凄く複雑なことになり、元に戻したいのだが、それが出来ない。困ったことになり、これは面倒なことになったと思ったのだが、それが夢だった。
 現実にはそんなことは起こっていなかったので、ほっとする。夢でよかったという感じ。夢が良かったわけではない。良い夢を見たわけではない。悪い夢を見ていたのだ。だから、夢でよかったとなる。
 まあ、好ましく良い夢を見た場合も、夢なので、現実ではない。だから残念かもしれない。
 
 昨夜の夜食は昨日と同じで肉うどん。しかし冷凍細うどんではなく、スーパーで買った普通の太さのうどん玉。やはりこういううどんの方が美味しい。賞味期限は早いが。
 二つ買ったので、もう一回できる。三つ買うと三日続くことになるので、それは避けた。また賞味期限も切れるだろう。
 肉の他に刻みネギを入れる。これはただの色添い。それと七味唐辛子を少しかける。ほんの少しだ。これで細かい色も加わる。七色ではないが。
 うどんを食べきると、出汁が残る。そこに七味が残っている。底に溜まったのだ。これは流石に辛いだろう。
 
 今朝のお供のカメラは、メインがなく、ポケットのサブカメラだけ。
 ソニーのRX100マーク7で、これは写りのいいカメラで、そこそこボケてくれるので、テーブルものではいい感じになる。1インチ受光素子のボケ具合があれば充分だ。
 24から200の大人しいズーム比だが、これはネオ一眼や旅カメラと比較しての話。
 それで今朝は軽快。鞄にカメラが入っていないので、鞄も軽い。
 ポケットから取り出し、さっと写せるはずだが、意外と出したとき、裏向きだったり、逆向きだったりする。電源ボタンも探さないといけなかったりするので、鞄の中から取り出すとき、既にグリップを握っている大きい目のカメラの方が早い。
 このカメラ、小さいので手の平の中に入る。小さいのはいいが、落としそうになることがあるので、両手で丁寧に構える必要がある。小さいわりには少しズシリとしている。流石に1インチ受光素子という感じの中身の詰まったカメラだ。
 これの普通の旅カメラの方が軽いし薄い。ズーム比は高いのだが、小さい。
 しかしRX100マーク7のズシリ感は、高級機の重さを感じる。
 24から200のズームなので、コンパクト系から見れば頼りないが、一眼タイプやミラーレスから見ると、高倍率標準ズーム機と同等。28から200が多い。24からではなく。それに広角端F2.8はこのタイプとしては明るいだろう。
 ミラーレスや一眼に高倍率標準ズームを付けると、大きく重い。鞄がかなりズシリとくる。それがポケットの中に入るのだから、軽快さを越えている。
 撮影という感じではなく、日常をチマチマ写す感じ。
 このカメラ、もっと活躍してもいいカメラなのだが、出し惜しみしているようなもの。これも高かったカメラなので、大事にしている。
 小さいのにファインダーが付いている。かなり綺麗だ。
 
 

■■ 2023年2月20日(月) 午前10時58分
 
 今朝は雨ではないが、曇っている。昨日は小雨だったので、その続きかもしれないが、青空が少しだけある。小池のように。
 昨日と同じで、寒くはない。生温かい感じが少しあるのは湿気と関係するのか。
 昨日の雨は暖かかった。湯のシャワーではないが。
 全体的には曇り。その雲は多彩で、白い雲もあれば黒い雲もある。この黒い雲が曲者で、下の方にあり、これが近付くと雨かもしれない。
 今朝は傘を持って出なかったので、降られると困る。その判断は外に出た時の空。これも広くはないが、便所の窓の隙間よりも広い。しかし、視界に入らないところは当然見えない。
 黒い雲や小池のような青空はそのとき見えていない。薄い白い雲が出ている程度。それで判断した。傘はいらないと。その視界の中に黒い雲が入っていれば、考えるだろう。
 それで、朝の喫茶店までの道は暗い。思っていたよりも天気が悪いようだ。
 しかし、小池のような青空が救い。これが何とか拡がってくれて大池になればいい。さらに湖に。
 今朝は郵便局経由で喫茶店へ行く。通り道を少しだけ踏み込んだところにある。近所にも郵便局はあるが、普段通らない道。
 だから離れていても通り道にあるところの方が寄りやすい。道を変えたり寄り道をしなくてもいいため。それで、郵便を出す。
 今朝は少し遅起き。前回ほどではないが、遅起きが多くなっている。前日は朝まで停車駅なしで寝たが、昨夜は夜中に一度だけ起きた。
 理想的な時間の手前で何度も目を覚ますことが多かったのだが、目が覚めると、もうその時間になっていることが続いている。
 だから二度寝がない。しかし、早い目に起きてしまい、また寝るのかと思うと面倒なこともある。立ち上がった意識をまた落とすためだ。ここは弄れない。まあ、目を瞑れば、そのうち寝てしまうが。
 天気は悪いが、気温は高い目で、悪くはない。過ごしやすいのは寒さが弱いためだろう。寒い目の温かさで、どちらかというとまだ寒い方。春の暖かさではなく、まだ冬なので。
 
 梅は満開。今が盛りだが、椿もまだ咲いている。花が落ち、地面を赤や白にするが、まだ蕾はある。赤い椿の背後に薄緑の笹。これは補色になるのか、どちらの色も冴える。こういう状態の風景、しばらく続くのだが、ずっとではない。
 笹はそのままだが、椿はいずれ葉だけになる。長く続かないからいいのだろう。見頃とか旬とかがある。見頃があるのだから、そうでない頃もある。そちらの方が長かったりする。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんしかなかったので、それで素うどん。しかし、肉を冷凍していたのを思い出し、急遽肉うどんとする。
 すき焼き用の肉なので、少しだけ高い。その分、軟らかいので、食べやすい。冷凍うどんと冷凍肉を鍋にぶち込む。出汁は粉末のうどん出汁。
 肉が入っているので、肉汁が加わり、出汁も美味しい。素うどんと肉うどん、かなり差がある。一気に贅沢な夜食となった。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。メイン機だ。しかし、ポケットにサブでソニーのコンパクト系を入れている。
 昨日、夕方前に行く喫茶店は雨がぱらついていたので、そんな日はポケットに入れたカメラの方が撮しやすいので、ソニーのそれをポケットに入れていた。今朝はその続きだ。
 RX100マーク7で、高級コンパクト機。殆どサブで使っているのは、小さいので、操作性が悪いためだろう。
 24から200のズーム機で、広角端だけはF2.8だが、あとは明るいわけではない。
 しかし、1インチ受光素子なので、近付いて、一寸望遠側にすると、背景が見事にボケる。AFスピードはこのクラス最速だろう。AFはばたつかず、顔認識瞳認識を含む広範囲でピントが合うオートモードでも、大体思ったところに合ってくれる。測距点がかなり細かいので、AF測距フレームも小さく、複数点く。
 まあ、カメラ任せで、適当に写せるので、シャッターを押すだけでいいので、小さくて操作性が悪くても、何とかなる。
 このカメラ、ウエストレベルで、液晶を上げて、親指でシャッターを押す方が安定している。
 最短撮影距離は200ミリでも1メートル。広角から望遠までの中間でも結構寄れる。
 今朝は鞄に大きなP950を入れているのだが、無精して、ポケットのサブカメラを使うことが多い。
 
 
  
■■ 2023年2月19日(日) 午前10時40分
 
 今朝は雨。そして暖かい。土日は暖かくなると天気予報で言っていたのはこれのようだ。
 又聞きの予報だが、あたっている。土日が暖かいのか、土日から暖かいのかは分からない。
 しかし、寒さが引くと逆に妙な感じ。これは、朝、起きたときの空気のようなもの。暖かよりも、雨音がしていたので、そちらの方が気になったが。
 寝起き、暖かい。寒くない。これは一寸した変化だ。異変ではなく、毎年経験していることなのだが、覚えていない。
 知っているし、分かっているので、何となく覚えているのだが、何かがそれで起こったわけではないので、印象が薄い。
 雨は小雨で、小糠雨。傘は差さなかったが、暖かさとこの雨。濡れた路面と一寸暗い目の町。そういうのが重なって妙な感じを受けたのだろう。こういうのはよくある。季節の変わり目とか、天気によって。
 しかし、気持ちまで一寸違っているので、これは内からか、外からかはよく分からない。まあ、内面の変化というのは常にあるので、これも珍しいことではないが。
 それと、今朝はすんなりと起きてきたためもある。夜中に一度も起きてこなかった。これは珍しい。一度か二度はトイレ起きで目を覚ますのだが。
 これは昨日の夕寝が未遂のためだろうか。夕食後、寝る。
 しかし、昨日は横になっただけで、すぐにまた起きてきた。ちょっと休憩した程度で、寝ていないので、その分、本寝で熟睡したのかもしれない。
 要するに原因は色々あり、色々なものが重なっているのだろう。
 
 雨で、乾燥していた空気も変わり、ちょと湿っぽい。湿度計をたまに見るのだが、やはり雨が降っているときは、位置が違う。これと温度計が一体となった時計の形をしているので、一目で分かるが、湿度計の方はあまり見ていない。どちらも時計と違いぐるぐる回ったりしない。殆ど同じところを針は差している。
 昨日、いつもの街頭温度計は10度だったのだが、部屋の寒暖計も10度だった。合致している。条件は違うし、測り方も違うのだが。
 また街頭寒暖計は5度でも。部屋の寒暖計は10度を少し切る程度。
 だから、いつもは違うのだが、昨日は合致していた。意見が合ったわけではない。
 
 今朝は雨だが、先週の今頃も雨だったような気がする。今朝の雨の方が暖かい。ひと雨ごとに暖かくなっていく感じ。これはよく言われていることらしい。歌にもなっている。
 今日は二月の19日。中頃から下旬になりつつある。三月は春。暦の上でだが、もうそこに来ている。春の気候が定着するまでにも、春の中枢レベルの暖かい日があったりする。
 フライングだが、時々あり、その逆に真冬が戻ったのかと思うほど寒い日もある。どちらも続かない。
 まあ、今朝は雨だが、傘を差さずに済んだので、楽。しかし、ジャンパーや鞄は濡れていたが、この程度なら弾く。水滴が付いているが小一時間で消えるだろう。
 
 昨夜の夜食は和歌山ラーメンアルミ鍋。原液出汁が白い。これはただの鶏ガラの出汁で、本当の出汁は濃縮タイプで別袋。その白い出汁の方、最初は水かと思った。
 濃縮出汁は豚骨。だから鶏ガラ出汁の原液も付いているので、豚と鳥が一緒。
 豚骨はそれほどしつこくはなかったが、少し粘っこかった。サンプル写真では鍋ラーメン。煮込んでもいいらしい。
 しかし、夜中、寝る前、しつこいものを食べたことになる。あまりふさわしくない。当然、出汁は飲まなかった。麺に付いてくるので。
 これは先日スーパーへ行ったとき、たまたま見付けた。通路に出ていたもので、定位置ではない。ここは目立つので、目に入りやすい。その和歌山ラーメンの定位置は最初からなかったりする。露天アルミ鍋ラーメンのようなもの。翌日行くと、なかったりする。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにメイン機のニコンP950。
 最近はパナソニックのネオ一眼ばかりだったので、こちらがメイン機になりそうな雰囲気。
 しかし、比べて見ると、ファインダーの見やすさやクリアさが違う。普通のミラーレスデジカメとほぼ同じものを付けているためだろうか。非常に見やすい。接眼部に目玉をくっつけなくても、よく見えるので、両目を開けられる。
 やはりファンダーがいいと、テンションが上がる。慣れると当たり前になるが。
 大きな図体をしているが、街頭でも写しやすい。スナップ性が意外とある。
 背面液晶撮影になるが、カメラが大きいのでブレにくい。それとファインダーの接眼部が邪魔をしないので、斜め上から覗いたとき、全画面見える。
 接眼部で上が欠け、見えないカメラの方が多いので、これだけでも写しやすい。そして背面液晶が3インチを少し越えており、一寸だけ大きいので、これもいい。
 明るいところでも、そこそこ液晶は見える。もの凄く明るくはないが、明るすぎると、露出がよく分からなくなる。
 露出補正は左手側にあるコブでダイレクトにできる。軟らかい。これはFZ300と同じ仕掛け。そちらは露出補正ボタンを押さないと、反応しないが、P950はダイレクト。電源を落とすと、炉集補正も解除。後始末しなくてもいい。撮影モードはフルオートモード。
 やはり、このカメラ、メイン機だけあって、貫禄が違う。横綱だ。
 昨日の夕方前の喫茶店へ行くときにも持ち出したが、雨で薄暗いなか、鳥がいた。綺麗な色目の鳥で、何度か見ている。今回は2000ミリが使えた。
 残念なことに、前回と同じような絵になるので、得点は低い。しかし、その暗さで2000ミリで写してもクリア。鮮明に写っている。
 他のカメラならデジタルズーム域で写すのだが、それをしないで光学ズーム域で写せる。デジタルズームは切っている。
 このP950は条件の悪い光線状態、つまり薄暗い場所でも、結構写る。
 欠点は最短撮影距離がやや長い。広角端は1センチまで寄れるので、問題はないが、中望遠でのマクロ撮影は苦手。それでもそこそこ寄れるので、あと一歩寄れないだけ。
 ネオ一眼としては大きく重い方だが、鞄の中での収まりはいい。それに大きいので、鞄から出しやすい。それと、カメラの重さで、トートバッグの紐がズレない。
 今、ニコンのカメラで、実際に使っているのは、このカメラだけ。
 鞄は重くなるが、日常写しとか、ちょい写しも軽快。また、超望遠街頭スナップは独壇場。
 
 

■■ 2023年2月18日(土) 午前10時34分
 
 今朝は曇り。しかし、雨がぱらっと来ているので、雨かもしれない。
 それほど寒くはない。昨日もそうだった。今朝はそれに雨が加わるのだろうか。この前も雨が降っていたが白いものが混ざっていた。
 今朝は寒くないので、それはないだろう。風も穏やか。町は暗いが意外と静かな感じがする。
 土曜だが天気が悪いのか、人出は少ない。ただし、偶然その時間帯で、そのタイミングで、一瞬人が消えることが街中ではあるが、それに比べれば人は動いている。車は人とは認識できない。ただ、バスやトラックの正面は人の顔に見えるが。電車も。
 朝、出る時、曇っているのは分かっていたが、雨は降っていなかった。しかし、万が一のために傘を持ち出す。万が一ではなく、三に一ぐらいの確立かもしれない。
 ただ、かもしれない程度なので、自転車の前籠カバーは持ち出さなかった。降っているときなら出る時に掛ける。降っていないときは、籠に入れるだけでいいのだが、風があると飛んでいくこともある。
 鞄は多少の防水性があるので、小雨程度なら何とかなる。傘である程度カバーできるが、前籠なので、風向きにより、濡れるが。細かい話だ。
 昨日は遅起き、寝過ごしたが、今朝は理想的な時間に目が覚めた。少しだけ早い目かもしれない。
 昨日は遅起きだったので、ずれ込んだ。夕食が遅くなることが分かっていたので、早い目に食べたつもりだが、それでも遅い目。
 その日、やることは決まっている。順番も。やらないこともあるし、普段やらないこともやるが、ほぼ同じことをやっているようなもの。
 その一つ一つが時間感覚に近い。遅起きなので、一つ省略すると頼りない。一寸急ぎ気味で、短い目にやる場合は問題はない。普通に歩いていては間に合わないので、少し急ぎ足になるというのと同じようなもの。これは勝手にそうなる。深い思案などなくても。
 ここをコントロールし、どうせ遅いのだから、急いでも同じことになるかもしれないと思い、逆にゆっくりと行く、ということもできるが、これも何となくそうなる。急ぐか、逆に開き直るかも。
 
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。冷凍物ではなく、パックもの。海老の天麩羅入り。丸いやつではなく、海老の姿があるタイプ。出汁は原液。
 出汁もうどんもいい。やはり冷凍うどんは癖があるようで、あのツルッとした感じよりも、普通のうどん玉の方がうどんらしい。
 海老は細いが長さがある。衣は柔らかく、溶けそうなほど。これはパックものの天麩羅うどんよりも一段だけ上等。
 さらに上があり、それはアルミ鍋に入っているタイプ。中身は変わらなかったりするのだが、鍋がいらないのでいいのだが、アルミ鍋を捨てないといけない。ゴミが増える。
 その天麩羅うどん。ボリュームはないのだが、結構満足を得た。夜食としては、その量で十分なのかもしれない。ここで食べすぎると、そのあと、眠くなる。
 夜食後、寝るまでの時間、それほど長いものではない。下手をすると夜食後、すぐに寝てしまったりすると、これは何かよく分からなくなる。
 腹がすいて寝付けないので、食べた、という路線になる。
 昨日の天麩羅うどん、昨日スーパーへ寄ったときに買ったのだが、和歌山ラーメンも買っている。こちらはアルミ鍋タイプ。多少保存が利くタイプなので、後回しにした。うどんが続くので、ここでラーメンを挟む、という感じだ。
 だから、今夜の夜食は決まっている。しかし、決まりものはやりたくないということもあるだろう。当然変更することもできる。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。最近、こればかりだ。あまり写すものがないため、適当なカメラを鞄に入れているだけ。
 日が長くなってきたので、一寸遠出をしたいところだが、朝の喫茶店を省略して出掛けると、この日誌が書けないし、ネット上にアップできない。まあ、遠出から戻ってからやれば良いのだが。
 用事があり、朝、起きたあと、すぐに出かけないといけないこともあるが、滅多にない。
 以前は昼から出掛けていたのだが、夕方前に近い。冬場はすぐに暗くなるので、無理。
 遠出となると、撮影がメイン。しかし、最近は何かのついでで写す程度。自転車移動中とかなので、日常移動範囲内の沿道。だから、撮影ではない。
 だからお散歩カメラのようなものだが、散歩ではない。ただの日常移動。そのとき、一寸寄り道をすることがあり、ここは散歩だろうか、そちらへ行く目的がないのだから、日常の用として。
 まあ、年々出不精になっていることは確か。
 今朝のFZ300、バッテリーマークが少し減った。ここからが早いので、交換。予備のバッテリーを鞄に入れている。USB充電ができないので、この方法しかない。ただ、あまり写さないので、残マークが減ってからでも、何とかなるが。
 
 
 
■■ 2023年2月17日(金) 午前11時14分
 
 今朝は晴れており、それほど寒くはなく、風も穏やか。ないような感じ。
 陽射しが眩しく、昨日までとは違い、町が明るすぎるほど。これを見ると、冬というより、春を感じるのだが、それはそれほど寒さがないためだろう。ここ二日ほど寒かった。三日かもしれない。真冬そのものの寒さだった。
 天気予報によると、土日は暖かいとか。しかし、それは天気予報を見た人が言っていたのを小耳に挟んだだけ。これは中耳か大耳で聴かないといけないのだが、それは本当の天気予報を見ることだが、これは予報なので、現実はまだ先。
 実際に起こったことではない。おそらくそうなるだろうということ。
 土曜は明日。今日は金曜日。だから近いかもしれないので、寒さは引き始めているのかもしれない。天気予報は半日ほどズレたりするし、ちょっと聞いただけの予報が全国的に、とかなら、かなり幅がある。
 まあ、暖かく、天気がいいのは気持ちがいい。
 今朝は寝過ごし、遅起き。それなりに遅いので、立派な遅起き。そのためか、その時間、既に出掛けているので、部屋にいない時間帯。
 殆ど変わらない室内の様子だが、陽射しが来ている。それがカーテンの隙間から伸びている。直接あたっている。
 これは日時計のように、位置が違う。少し高いのだ。それと差す向きが若干違う。これも太陽の左右の位置が違うのだろう。陽射しがある時は、これだけでも季節の移り変わりが分かるのだが、毎日だと、同じものになるが。
 それと、今朝は遅い時間にそれを見た。だから、時間帯でも変わるので、じっとしていない。
 奈良に御水取りが過ぎるまでは春はまだ。これは何度も言っているが、それまでは寒い日と暖かい日を何度かまだ繰り返すはず。だから今朝の暖かさも、すぐにまた寒くなるらしい。
 それと奈良の東大寺。御水取りがある場所だが、奈良盆地、結構寒いらしい。意外と現場は真冬だったりする。
 
 今朝は遅起きだったが、よく眠れたようだ。しっかりと寝たので、由とする。
 起きたときは温度はよく分からず、昨日と同じ分厚い目のジャンパーを羽織る。一番の重武装だ。外に出るまでは暖かいのか寒いのかはよく分からなかった。
 寝起き、すぐに分かるときと、そうでないときがある。そういうときは昨日と同じ服装になる。
 折角のいい天気、だが、遅起き。この組み合わせもそれなりにある。いい天気なので朝の寄り道散歩に出たいところだが、それを省略すると、いつもの時間に戻れる。
 この場合、あとのことより、今のことが優先することが多い。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんでキツネうどん。これで揚げが切れたので、次は素うどんになるが、ネギだけは残っている。
 しかし、スーパーに寄れば、揚げは買える。しかし、キツネが続くので、天麩羅が欲しい。
 だが、かき揚げはボリュームがありすぎるので、うどんコーナにある丸い天麩羅でもいい。キツネ用の揚げパックもそこで売っている。
 それなら、その揚げとうどんと出汁がパックになったものを買う方が早いのではないか。そしてうどんは冷凍物よりも、そちらのうどんの方がうどんらしい。
 賞味期限が短く、最長二日ほど。買った翌日までは大丈夫だが、それを過ぎると怪しくなる。買ってすぐに冷凍する手もあるが、味というか食感が変わる。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。パナソニックのネオ一眼FZ300。最近、こればかりだ。しかし、あまり写していない。
 しかし、猫がいた。しかも二日続けて。見たことのある猫だが、いつもいるわけではない。だが、その近くに出没する。
 猫との遭遇は偶然を待つしかない。偶然その日、その時間帯に通りかかったとき。
 猫狩りではなく、猫を見かけたときに、写す程度。
 鳥もそうだ。探してまでは写さない。見かけたときに写す。待ち伏せではない。
 最近、夕焼け空が遅くなるので、まだ明るい太陽が傾いた状態を写すことが多い。
 このカメラ、光源を跳ね返すので、まともに太陽を入れても何とかなる。上にある太陽ではなく、傾いた太陽。だから夕日ではないので、昼間の写真と同じだったりする。遅い時間帯に通ると、夕焼けになっているかもしれないが、狙ってまでは写さない。あくまでも通りがかりに写す程度。
 今朝は遅起きだが、寄り道散歩に行く予定。久しぶりに晴れているし、それほど寒くはないので。
 
 
 
■■ 2023年2月16日(木) 午前10時39分
 
 今朝は曇っており、肌寒いが、風は意外と穏やか。雲が空全体にかかっており、これは安定しているのだろう。だから荒れていないので、風は穏やか。吹いていること事態分からないほど。
 だから、見事な曇り日。天気の崩れかけは風が強い。曇りや雨は天気が悪化とはいうこともあるが、悪化してそのまま動かない場合、安定している。
 ただ、そこで固まり、動かない場合。悪い状態で収まっている。それで風がない。まあ、どういう日に風が強いのかを気にしていると、そういう確率が高いように思われる。当然例外がある。
 風があるので、雲が動くのだが、雲の形が空全面雲では動いていることが分からない。その上空は青空だろう。
 だから、全体を覆っている雲が少し薄くなっているところから薄日が差す。山や町並みなどはほぼ昨日と同じ形だが、空は毎日違う。雲など、固定していつもそこにあるわけではないので。
 昨日は風もあり、そして気温も低く、いつもの街頭温度計も3度。これは間違いではないかと思うほど。
 それと、それほどの精度はないのかもしれない。その場所に寒暖計があるのか、または他からデータを貰っているのかは分からないが。ダイキンという空調メーカーが設置している。
 だからエアコンの温度計のようなものと繋がっているのだろう。これが屋上とかにあるのかもしれない。だから自動的にデジタル表示される。
 要するにデジタル寒暖計で、百均でも売っているタイプの表示部を大きくしたものかもしれない。車のデジタル表示式温度計のようなもの。
 街頭温度計、その仕掛けは分からないが、3度だったので、これは寒いはず。
 それで今朝は冬物最終バーゲンで最後に買ったごついタイプのジャンパーを羽織る。これはいつものだぶだぶのジャンパーよりも分厚い。
 だから嵩が高いが、ダウンジャケットではない。首元が大袈裟すぎる。襟とフードで、まるで鎧。浮き輪の中に首を入れているようなもの。
 それといつものふかふかのインナー。これが一番暖かい組み合わせになる。
 首回りの暖かさ、これ以上のものはない。フードと襟は独立しており、襟のファスナーはまだ上に行く。
 しかし、それでは首が回らなくなるので、ぐっと絞まるところで止めている。
 
 昨日は寒かったのだが、朝の喫茶店からの戻り道寄り道遠回り散歩に出た。寒いし風も強い。良く考えると、まだ真冬なのだ。二月の半ばなので。春の兆しも草花で見付かるが、春まだ遠き。
 昨日は元気があったのだろう。それで寒さはそれほど気にならなかった。気力には体力がいるのだろう。力ではなく、体の調子だろうか。それほど力はいらないので。
 それに辛いことをしに行くのではない。ただの散歩だ。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。その一時間手前で一度目が覚めている。これはおそらく体はもう起きる時間だと言っているのだろう。もう十分寝たので。
 しかし、その時間に起きてしまうと、一時間早い。朝の喫茶店はまだ開いていない。
 昨日は遅起きではなかったが、夕食が遅くなった。何処で時間を使ったのだろう。遅起きのときでも早い目の夕食がある。遅れがちなので、余計なことをしないためだろう。
 
 今は梅が大活躍。あちらこちらで赤や黄色や白いのが咲いている。真冬の底。そこは梅の世界だった。椿は花を地面に落としているが、まだ蕾があるので、まだまだ咲くが。
 
 昨日の夜食は、カップラーメン。カップヌードルの安いタイプのようなもので、麺の中にスープが混ざっているタイプで、スープの小袋がないタイプ。
 麺は細い。具のようなものも入っているが、天玉だ。要するに天かす。カップヌードルの半分の値段。中味は値段相当。これでは腹が満たない。ただ、ラーメンなので、スープは豊富。それを飲めば何とかなった。それに温かいし。
 まあ、夜食では、こういうカップラーメン系が一番手早い。パンでもいいのだが、温かい汁物が欲しい。この季節は。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じパナソニックのネオ一眼。最近、こればかりだ。
 かなり前から使っているのだが、最近よく使っている。まるでメイン機のように。
 これはやはり写しやすいためだろう。
 寒いときはチマチマとした小さすぎるカメラよりも、少し手応えのあるカメラがいい。それとグリップがしっかりと出っ張っているタイプ。
 手が悴むほどの寒さでなくても、握りやすい方がいい。掴みやすいと言うことだろう。小さすぎると力がいる。電源ボタンを押すときとか。
 それにチマチマしていると、電源ボタンに指を命中させにくい。それ以前に小さなカメラほど電源ボタンが小さく、そして硬いので、力がいる。それと落としやすいので、力が加わる。
 一眼レフやミラーレスになると、大きすぎ、重すぎて、手も痛く感じるが、ネオ一眼なら、見た目ほどの重さはない。
 つまり、最近持ち出しているFZ300はガワがいいのだろう。大きさ重さ、形の。
 それで、今の時期との相性がいいのかもしれない。AF精度も良く、普通に写せば普通に写せるので、失敗はない。ピントが合っているはずなのに、合っていなかった、ということはない。
 25から600のズーム機で、全域F2.8の明るさ。太陽をモロに画面に入れてもフレアーやゴーストは最小。結構跳ね返してくれる。ナノコーティングが効いているのだろうか。フードも最初から付属品で付いてくる。別売ではなく。
 なぜこのカメラを最近よく使うのかは、本当はよく分からない。いつの間にか、よく持ち出しているだけ。
 
 
 
■■ 2023年2月15日(水) 午前10時42分
 
 今朝は晴れているが寒い。昨日から寒くなった感じ。
 散歩のとき見る街頭寒暖計は10度を切っていた。5度を切ると、真冬だろう。この前までは一桁台が多く、滅多に二桁にならなかったのだが、一日だけ14度か16度か、どちらか忘れたが、10度台中程の春の入口あたりの高さがあった。しかし、これは変化が多い。
 今朝は昨日と同じで、白いものも舞っている。雲はそれほど多くなく、どちらかと言えば晴れているのだが、陽射しが暖かくない。
 背中に陽射しを受けポカポカ感じ出せば春。暑いとまではいかない。
 それと風が強い。これはどう見ても真冬の状態。今日は二月の15日。ちょうど中だ。まあ、この時期は真冬だと言っても間違いではない。
 早く春が来て欲しいので、早い目に真冬から抜け出したと思いたいのだろう。
 しかし、昨日や今朝のような一寸寒い日もありつつ、また暖かい日もあり、交互にそれが繰り返されながら、全体的には暖かくなっていくパターン。これは昨日も言っていたように思うが。
 まあ、桜の咲く四月でも寒の戻りがあるし、大阪方面でも雪も降る。桜に雪。それはあるだろう。まだ浅い春なので。これは滅多にない。例年では。
 どちらにしても三月もまだ初めの頃は寒いということだ。ただし大阪方面での話。
 御水取りが三月中頃なので、やはり時期的に、ここまで待たないと冬から抜け出せない。大阪方面では、これが目安になっている。
 御水取りが過ぎなければ暖かくならないとか。御水取りまでは寒いとか。これは天気予報にはないし、長期予報でもない。予報ではなく、決まっている。固定している。
 御水取りは奈良。盆地だ。意外と御水取りをしているところはまだ寒かったりする。御水取りが終わるまでは寒いというのは大阪の人や京都の人が言い出したのかもしれない。
 または、一人の人が言い出したことが方々に伝わったのかもしれない。確かにそうだと思い「ほんまやねえ」となり続けたのだろうか。
 まだ二月の中頃なので、御水取りまでは一ヶ月ある。まだまだ先だ。当然暖かい日もあるのだが、それは信用ならんとなる。続かない。御水取りまでは。
 
 昨日は寒かったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は途中で引き返した。同じコースを自転車で走るだけだが、殆ど歩いているスピードと変わらない。
 写真を写したいので、早いとよく見えない。その癖が付いてしまったのか、早い目に走ると、足がすぐに痛くなる。短い距離ならいいが。
 以前は変速機付きの自転車だったが、殆ど使わないので、普通の自転車に変えている。変速機付きのときは、三段式なら一番軽いタイプ。これが楽だった。
 今、乗っているのは、三段式で言えば、その中ほどだろうか。だから少しだけ重い。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきた。それなりにいい目覚めで、いいスタートだった。しかし、寒い。体が悪寒で寒いよりもいいだろう。
 最近は起きる時間も寝る時間もほぼ決まっており、固定しているが、多少のズレはある。寝るときは自分で決められるが、起きるときは決められない。
 この時間に起きるのが好ましいという理想的起床時間はあるが、寝ているので、それを実行するのは無理。目覚まし時計をセットしておけば別だが。
 まあ、スタート時点が毎晩同じなら、それなりの時間に起きてくるようだ。そのため、早寝すると、起きるのが早い。また寝ないといけないほど。その逆もあり、寝過ごすこともあるが、これは睡眠時間が足りないためだろう。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんでキツネうどん。油揚はパックもの。天麩羅のパックものもある。こちらはかき揚げだが、色だけで、海老のかけらも入っていない。天かすと変わらない。天かすを入れるとハイカラうどんとなる。これはメニューにあるが、天かすは無料という店もあった。
 最近、うどん屋などには行っていない。町の大衆食堂だ。町内にもあった。
 うどん屋やラーメン屋へ行かなくても、カップものや、アルミ鍋物や、冷凍物などがあるので、そちらに食われたのかもしれない。
 うどん屋のラーメン。うどん出汁に油を入れただけ、というのもあったりしそうだが、個人商店の、そういったばらつきとかが良かったりする。
 初めての店なら、何が出てくるのか分からない。ただ、うどんなので、それほど違うものではないが、やはり、微妙に違う。うどんそのものだけではなく、作った人の感じも加わる。この人は、こういうのをうどんだと思い、作っているのかと。まあ、適当に作った場合でも、その適当さがいい。
 うどん屋でうどんを食べる。結構情報量が多い。うどんとは関係のないノイズのようなものだが。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じパナソニックのネオ一眼FZ300だが、あまり写していない。鞄の中に入れているだけだったりするが、自転車移動中、何に遭遇するかは分からない。そんなとき、対応性の高いカメラだと好ましい。
 それで、このカメラを一応鞄に入れている。街中の風景はそれなりに固定しており、さほど変化はない。同じところばかり通っていると、そんなものだ。
 やはり変化があるのは自然物。樹木や草花。どうしても変化するものに目が行く。一寸違うことになっているため。咲いていなかった花が咲いていると目立つ。咲く前の葉っぱなどは見ているのだが、草が生えていると思う程度。
 しかし、芽が出たあとすぐに茎がニョキッと伸び、真っ先に花を咲かせるタイプもある。これはいきなりだ。彼岸花がそのタイプ。
 被写体の変化よりも写す側の変化もある。
 
 
 
■■ 2023年2月14日(火) 午前10時43分
 
 今朝は、また寒さが戻ったのか、少し寒い。晴れているのだが、白いものが舞っている。
 服に付くと水滴ができる。しかし、青空が出ているし、陽射しも来ている。妙な空だ。
 暖かいのか、寒いのかが分かり難い。暖かい日と寒い日が交互に来たりしそうだ。その繰り返しだが、徐々に階段を上がっていく感じで、ベースが上がるのだろう。
 だから次に暖かくなったときは、以前よりも暖かく、そのあと寒くなっても、以前寒くなったときほどには寒くないはず。
 これは「はず」で想像。そう調子の良いことにはならないはず。
 その過程や段階は分かり難いが、観察しなくてもいずれ春になり、夏になる。暖かくなる方向を向いているので、そして夏が終わり、今度は何を考えようと、寒くなるしかない。
 しかし、徐々の変化を楽しむというか、季節の移り変わりを眺めたり、明日はどうなるかと想像するのも悪くはない。
 しかし、花鳥風月を愛でるとなると、風雅が過ぎるような気もする。花より団子だろう。花より実だろう。だから風雅はほんの僅かでいい。勝手にそう感じる瞬間がある程度。
 昨日は雨だが、降っていない時間帯が長く、妙な天気だった。鬱陶しいだけの。
 雨が降り続くよりもましなので、文句は言えないが。低気圧が来ていたのだろうか。
 それで今朝は出る時、白いのが舞っていたので、今日も天気が悪いと思っていたが、晴れていた。これは得をした気分。良いことがあったわけではないが、晴れているだけでも良い事だ。
 
 今朝は少しだけ遅い目に起きてきたが、寛容範囲内。自然な目覚めなのだが、何が自然なのかは分かり難い。
 前日、疲れるようなことをすると、ぐっすり寝すぎて、起きるのが遅くなるとかもある。原因は分からないが、それなりの因果関係があるのだろう。
 ただ、ヒントもある。それは夜中に何度起きるかだ。これは少ない方がよく寝ていることになるはず。そして、決まった時間に一度起きる。夜中だ。寝てしばらくしてからで、すぐではない。
 途中で起きたとき、トイレに行くのだが、そのとき時計を見る。これが同じような時間になっていることがある。前夜と。
 しかし、ずっとそうではなく、遅い目の朝に近い時間になることもある。そのため決まった時間ではないのだが、これも理由が分からない。これは体の事情かもしれない。脳も含めて。
 要するに勝手にやっていることが多い。習慣でそうなっていることもあるし、ただの性癖で、その傾向になっていたりするのだろうか。気質などで。
 まあ、起床時間など、その時間に起きたのだから、仕方がないと言うことだろう。そう出たのだから。
 また、目覚めの感じは日によって違うが、用事があるような日は、起きるのが面倒。これは目覚めた瞬間スケジュール表が出るのだろう。その手前は、まだ起動していないので、純粋な目覚めかもしれない。それは毎朝悪くはない。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩で春の野草を見付けた。そして既に花を付けている。小さな豆が出来る草だ。
 もっと昔は、それほど生えていなかったのではないか。今は方々ではびこっている。
 花が咲いていると色目で目立つのだが、緑色の草がニョキッと伸びていたりする。よく通る地面で。
 その地面をいつも覗いているので、変化が分かる。
 キノコも生えており、既に固まっている。これはかなり大きなものもある。木の根元にあり、木と一体になっており、木の瘤かと思うほど。
 もう既に、春の兆しが、そういうところで出始めている。田んぼの畦道に生えている草。花を付ける草があり、それはまだ咲いていないが、この草も以前はそれほどなかった。消えたのはレンゲや土筆。クローバーも見かけなくなった。子供の頃、それらで首飾りなどを作った。太い目の紐だろう。似たようなのが売られており、それがリリアン。紐を編むのだ。だから糸も売っていた。
 
 昨夜の夜食はキツネうどんが続くので、チキンラーメン。これが最後の一袋。インスタントラーメン類は当分買わないだろう。
 受験勉強などはしたことはないが、そのとき食べる夜食のようなのがいい。ただ、食べ過ぎると頭はぼんやり気味になるが。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。最近天気が悪いので、あまり写していない。昨日は先ほど触れたマメ科の草の花を写したが。
 このカメラ、1メートル離れると、600ミリが使える。だから、それなりの大きさで抜ける。
 オリンパスのミラーレスだと300ミリで50センチまで寄れる。デジタルテレコンで600ミリいけるので、こちらの方が接写率は高い。
 今朝のネオ一眼では600ミリで1メートルだが、デジタルズーム域に入れると1400ミリほどになる。まあ、互角だが、ミラーレスの方が画質はいいはず。ただ、普通の風景などでは300ミリで止まるので、物足りない。遠くの鳥とか、猫とかが。
 オリンパスのミラーレスに28から300を付けたものはカメラも小さく軽いので、使いやすい。
 この二台のカメラ、大人しいタイプ。カメラを換えると、写し方も一寸変わる。
 
 
 
■■ 2023年2月13日(月) 午前10時40分
 
 今朝は雨。そして暖かい。
 雪ではない。雪に変わりそうな雨ではない。ひと雨ごとに春に近付く雨だろうか。天気が変わりやすく、雨がよく降るのは季節の変わり目かもしれない。冬場は意外と天気は安定している。
 だから、冬は過ぎ去りつつあるのだろうか。まだ二月半ば。
 この時期、かなり寒かったりするのだが、去年は暖かかったので、やはり暖冬。寒く感じたのは寒波のときだけ。クリスマス寒波。まだ冬の初めに近い頃。本当に寒いのは一月に入ってからだが、そのときに来た大寒波は大したことはなかったが、この二度の寒波以外、それほどの寒さはなかったように思える。
 その寒波。それぞれ三日間ほどだ。そしてこれは厳しいと思えるのは一日。
 今年も早い目に春になるのなら、先日の節分、それがそのままリアルタイムでの立春になりそうだ。暦と実際とではかなりズレているものだが。
 しかし、天気は分からない。このあと、寒くなりだし、春になる時期なのに、まだまだ寒い日が続く、ということになるかもしれない。来てみないとわ分からないが、まあ、妥当となところで春が来るだろう。
 この妥当というのは平年と似ているだけで、今までの記憶のようなもの。気象関係なので、これは記録されているはず。
 しかし、今冬に限って、外の寒いところに出ることが多いと、寒さの印象も違うだろう。
 色々な変化、印象の違いはあるが、過ぎ去れば忘れてしまう。印象に残ったものは覚えているはずなのだが、今の頭の中にはなかったりする。記憶はここに保存されているのではなく、過去にある。
 まあ、過去を思い出せば出てくるので、そんなものだが。
 記憶の在処は過去となると、過去にそんな保存場所があるのだろうか。これは時空間がおかしくなる話になる。思い出の中に過去があるのではないので、これはややこしい話だ。
 それよりも、今朝は雨。小雨だが、傘がいる。出る時は差さなかったが、途中で濡れだしたので、傘を差す。
 いつものだぶだぶのジャンパーなので、真冬の服装。雨でやはり冷えそうなので。昨日はふかふかのインナーではなく、薄いカーデガンを着込んでいたが、やはり寒さがあった。
 暖かい日で街頭温度計が14度を表示していた。最近は10度前後だが14度までは上がらなかったので、これは暖かいと思ったが、そうではなかった。
 まだ、真冬の服装のままでいい。といいながら、いつまで立ってもその格好で、花見が過ぎても、まだ軽くできなかったりする。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきた。寝る前、雨音がしていたので、今朝は止んでいるかと期待したが、そのまま降り続いていたようだ。
 長雨。これは春のイメージ。しかし、春を待っているので、そう思いたいだけかもしれない。
 部屋の寒暖計は見ていないが、最近高い目になっている。
 電気毛布を強い目にしていると、暑い。寒いときは、それで丁度か、まだ足りないぐらいなのだが。
 
 昨夜の夜食は、昨日と同じで、冷凍細うどんに揚げを乗せ、キツネうどんとした。
 このうどん、冷凍物だが、美味しい。食感だろうか。細さがいいし、讃岐うどんよりも柔らかい。蕎麦よりも柔らかいかもしれない。
 冷凍信州蕎麦も買っていたのだが、細うどんの方がよかった。しかし、それも切れ、アゲも切れたので、今夜はキツネうどんができない。
 冷凍蕎麦が残っているが、乗せるものがない。卵綴じでもいいのだが。
 残るはチキンラーメン。これは非常用。本当に何もないときに食べる。常食にはならない。普段は食べないと言うことだ。レギュラー化しない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、昨日と同じではなく、同じパナでも一つ上のネオ一眼。最近常用している方。FZ300で、25から600ミリまでのズーム。
 昨日のFZ85は1200ミリまであるのだが、ピントが来ていない写真があった。それで、今朝はFZ300に戻す。
 すると、夕方前の喫茶店からの戻りに、綺麗な色の小鳥がいた。偶然だ。以前にもいたので、今回で三度か四度目。同じタイプだ。
 ソニーのネオ一眼で写したり、キヤノンの古いネオ一眼で写したりしていた。いずれも1200ミリある。
 FZ300は600ミリまでだが、デジタルズームで1400ミリほどまでいける。劣化は目だないので、平気で使っている。
 この鳥、同じ鳥がまた来ているのか、別の鳥が来ているのかは分からない。違いが分からないので。
 しかし、二羽同時に来て、横に並んでおれば、違いが分かるかもしれない。大きさ程度だが。
 ニコンP950なら2000ミリで写せるし、写りもいいのだが、昨日の鳥は結構近くにいた。P950の2000ミリの最短撮影距離は長いので、寄りすぎたことになり、AFが合わない。その距離なら500ミリほどの望遠までになるだろう。
 今朝は雨なので、FZ300も鞄に入ったままになりそうだが、防水機能があるので、雨の中でも実は出せる。しかし、カメラよりも、写している方が濡れるので、傘を差して写すのは面倒。
 しかし、ネオ一眼なら片手操作だけで写せるので、少しはまし。
 このカメラと、ソニーのネオ一眼がかなり総合点が高い。どちらのカメラも、少しだけ古いが、まだ後継機は出ていないので、古いが最新機だ。
 25から600ミリで全域F2.8の明るさ。ピントもいい。
 
 
 
■■ 2023年2月12日(日) 午前11時10分
 
 今朝は晴れている。昨日よりもよく晴れている。これは雲の量を見ている。しかし、濁ったような青空。澄んでいないが、春がそんな感じだろうか。
 まだ、春ではないが、空は冬ではない。しかし、偶然今朝だけそんな色なのかもしれない。春霞、そちらへ持って行きたいのだろう。
 気温は高い目のようで、それなりに暖かい。これは陽射しもしっかりと来ており、眩しいほどなので、よく照っているのだろう。だから照り焼きで暖かい。ブリの照り焼きのように。
 今年はブリを食べなかったが、正月などに食べる習慣があったらしい。贅沢品で、これはビフテキのようなもの。
 暖かい目だが服装は真冬のまま。いつの間にかレギュラーになっただぶだぶのジャンバーとふかふかのインナーコンビ。
 これが定着している。何も考えないで、それを着ている。だから考えなくてもそれを着ている。そうなるとレギュラー。
 春が近付き、春に向かっていると思うのだが、どうだろう。もっと寒いところへ向かっているのではなく。
 季節の変わり目。方角が変わったことになる。真冬の底へと向かうのではなく、春へと。
 しかし、部屋にいるときの暖房は同じ。ただ、一瞬だが、電気ストーブを一灯にした。
 それと、それほど近付けなくてもいい。夜中は流石に寒さを感じたので、二灯にしたが、一灯でもいいぐらいの気温にそのうちなるだろう。
 
 今朝は遅起き。寝過ごした。これは遅い目ではなく、遅れ気味でもなく、遅起き。遅く起きてきただけだが、狙ったわけではなく、欲したわけでもない。目を覚ませば遅かっただけ。
 時計がなければ分からないだろう。普通に起きてきたのだから。
 途中で、一度起きたが、そのあと朝までよく寝ていたことになる。良い事だ。
 理想的な起床時間。それはあるのだが、誰も見ていない。本人は寝ているので。しかし、その時間帯に起きる癖が付いているようだ。
 まあ、遅起きでも日曜ならいいだろう。いつまでも寝ていていいのが日曜だった。子供の頃だが。
 ということは毎朝嫌々ながら起きていたのだろう。日曜日の朝はフリーになるので、良かったようだ。
 遅起きだが、晴れているし、暖かいので、朝の喫茶店からの戻り道散歩へ行けるはず。
 雨が降っていたり、寒すぎたりし、また用事があるとき、散歩はパスするのだが、今朝は遅起きでパスしたいところだが、多少時間がずれてもいいだろう。別に困るようなことではないし、支障も出ないので。
 お供のカメラはパナソニックのネオ一眼の一番安いタイプだが、天気の悪い日ばかり持ち出しているので、陽に当たりたいだろう。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんでキツネうどんを作る。冷凍讃岐うどんよりもいい。冷凍信州蕎麦よりも良い。
 油揚はパック入り。きつねうどんや蕎麦用のもの。最初から甘い味が付いている。その液体もパックの中に残っており、一緒に入れると、甘い出汁になる。
 揚げからも甘い汁が滲み出るのだが、その汁を入れると、さらに甘くなる。甘い汁の中に揚げが入っており、パックされている。二つ入りが二つ繋がったパックもの。
 揚げは一枚でいいのだが、二枚入り小袋。開封すると汁がこぼれるので、保存しにくい。
 それで、二枚入りの贅沢なキツネうどんとする。しかし、一枚はそれほど大きくはない。そして正方形。分厚く長くて大きい揚げの入ったキツネうどんは最高級タイプだろう。褐色の。
 これは商品サンプルで、それを注文すると、揚げは小さく、痩せていたりしそうだが。
 昨夜のキツネうどん、満足を得た。その前夜のマルちゃんのスープ付きカップ焼きそばよりも。
 残念なのは刻みネギを切らしていたこと。これはただの彩りだが、ないと淋しい。緑が欲しいところ。
 
 季節は春に踏み込みだしたように思われるが、ここから春までの間は寒くなったり暖かくなったりの繰り返しかもしれない。
 畿内では奈良のお水取りで冬は終わる。そのあと、寒くなっても、感知しない。花冷えとして。
 京都の大文字焼き、送り火。これで夏が終わり、暑さはなくなる。しかし、まだ暑いが、それは感知しない。夏の暑さではないと、丸め込む。
 
 
 
■■ 2023年2月11日(土) 午前10時34分
 
 今朝は陽射しがある。一応晴れているだろう。トイレの窓の隙間から空の一部を見ると、青い。
 これは快晴だと思ったが、外に出てみると、雲のほうが多い。ほんの一部を見ていたのだろう。偶然、その一部が青かった。しかし、全体は違っていた。よくあることだ。
 そのため、当てにならないことを考慮しながら見ていたりする。そこだけではないかと。
 だが、大きく外れることはない。青空が見えているのなら、それなりの天気のはず。何せ青い箇所があるのだから。
 外に出てみると雲の方が多かったが、陽射しが来ており、しかも暖かい目。風も穏やか。だから、いい日和であることには変わりはない。雲が多いが、曇り空とはいいにくいのは陽射しがあるため。ないところもあるだろう。雲が多いので。
 気になったのは、暖かいということ。いつもの真冬の服装では、一寸暑苦しいかと感じた。
 自転車のペダルを少しだけ強く踏むと、汗ばむわけではないが、昨日とは違う。
 昨日までは気温は少し下がり気味、天気も下り気味だったが、回復してきたのだろう。そして雨も降っていたので上がっている。
 ひと雨ごとに暖かくなるパターンになっているのかもしれない。それなら春に向かっている。冬の底へ向かうのではなく。
 だから、冬の底は越えたのだろうか。そんな底に匹敵する寒さはなかったが、去年もそんな感じだった。
 また、喫茶店の暖房も暑く感じられる。冬の厳しさが今朝は消えている。
 この状態、草の芽が出てきたり、虫がそろそろ動き出すかもしれない。
 こういうときは体調を崩しやすい。つまり、季節の変わり目。南からの低気圧。太平洋側の湿った空気なども入り込むはず。空気が変わってくる。
 既に二月の中旬になっている。二月は短い。28日しかない。31日がある月に比べ、三日違う。週の半分がないような感じ。土俵を割るのが早かったりする。
 
 昨夜の夜食はマルちゃんのカップ焼きそばスープ付き。こういうおまけのスープが美味しかったりする。前田のランチクラッカーにおまけで入っていたコンソメスープもそうだ。
 しかし、それが別売で、単品販売されていたのを飲んでも、それほど美味しいとは感じかないかもしれない。おまけだからいいのだろう。
 カップ焼きそばは工作のように作らないといけない。小袋が色々入っている。液体スープと粉末スープ。液体スープが先。粉末スープは水分がある方がいいためだろう。
 おまけのスープはマグカップなどで飲むのだが150CC。この湯はどうするのか。それはカップ焼きそばの湯を捨てるときに、その一部を使う。そのおまけのスープが多いと、ラーメンができそうだ。
 焼きそばにするかラーメンにするかは水分だけの違いだったりする。カップ焼きそばの湯を捨てないで、そのまま食べればラーメンになる。
 焼きそばといっても焼いていない。インスタント焼きそばなら、水を入れてほぐし、麺が柔らかくなった状態から、水分がなくなりだすあたりから焼くことになる。ほんの瞬間だが。焼くというよりも炒める感じ。また、水分が多いので、炒めると煮るのは間ぐらい。
 それで焼きそばを作ったのだが、カップごと持ったのだが、軽い。スカスカ。ラーメンとの違いは水分。液体の重さがあるかないかで、重さが違う。
 だから、スープを吸いたくないときは、焼きそばがいいのかもしれない。ただ、マルちゃんの焼きそばはおまけでスープが付いてくるので、これは飲まないと損と言うことになる。
 しかし、ラーメンに比べ、腹が満たない。少ないような気がした。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。FZ85で、一番安いタイプ。
 天気が悪いので、写す機会は少ない。昨日は雨が降っていたので、何ともならない。条件が悪いと、良いカメラで写しても、良い写りにはならない。
 コンパクト系なら、どうせ写りはそれなりなので、条件が悪くても、まあ、いいだろうという感じになり、逆に写しやすい。いい画質になるように狙わなくてもいい。
 曇り日で、薄暗い通り道を望遠で写すと、シャッターも遅くなるので、動いているものもブレやすい。動体ブレ。
 写りが悪くなる条件でも、平気で写せるのが、このFZ85の良さだろうか。
 どうせ駄目だろうというのでも、意外と写っていたりする。この「意外と」がいい。
 このカメラ、AF癖がよく、バタバタしない。普段はフルオートのAFなので、ピントは適当に合う。しかし、ワンポイントのAFフレームで写さないといけないときがある。そのときは十字キーの左を押せば一点AFになる。解除も同じキー。
 これはフルオートモードでも可能。プログラムモードに切り替える必要はない。切り替えると、画質というかタッチが多少違ってくる。カスタマイズしていないが、シーン自動認識から外れるので、シーンに応じた設定にならない。自動認識だとそれなりの設定がされていたりする。ここが美味しいのだ。切り替える必要がない。カメラ任せ。
 このカメラ、液晶は回転しないので、ローアングルでは液晶を斜め上から見ることになる。しかし、ファインダーの接眼部が邪魔をして、液晶の上の方がよく見えなかったりする。だから、そこは適当。
 そんなにきっちりと写すようなカメラではないため。ここが気楽。
 雨の日の梅の花。遠くにある。そして薄暗い。その花をアップで写す。望遠はデジタルズームを使わなくても、光学式だけで1200ミリまでいける。充分だ。
 これが意外とよく写っていた。拡大すれば別だろうが。
 張り切って写しに行こうという気がない普段の移動中での撮影。これが一番多い。日常写しには丁度のカメラかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年2月10日(金) 午前10時39分
 
 今朝は雨。冬の一番寒い頃。雪にならず、雨。
 昨日から少し気温は下がっていたが、それでも平年並か、それよりも高いかもしれない。その雨、小雨。微雨。
 少ないと、降水量の記録に残らない。降っているが、0だろう。
 気温はそれほど低くはないと思われるが、雨が降っているだけでひんやり感が違う。水はやはり、まだ冷たい。水はぬるんでいない。
 奈良のお水取りの水はぬるんでいるのだろうか。この行事、関西方面では、冬が終わり、春になる合図のようなもの。
 これはいつだったかは忘れた。二月堂か三月堂。どちらか一方を覚えておればいいのだが、二月堂かもしれない。三月堂なら、「みかづき堂」と呼ぶかもしれない。「さんがつ堂」でもいい。当時の人はどう呼んでいたのかは分かりにくい。呼び方も変わるようだし。
 御水取りとATOKで変換すると、辞書が出てきて、二月堂が正解。東大寺だ。三月の中頃らしいが、陰暦では二月。この陰暦が曲者。今の太陽暦よりも早いのか遅いのかで迷う。ズレていることは確かだが、前か後で迷う。
 また、若草山の山焼きもある。これは山火事だが、木はない。草地。まあ、禿げ山に近いが、子供の頃、そこで弁当を食べたことがある。
 寒さが収まる頃が、御水取り。だから三月の中頃までは寒いと言うことだろう。ただし畿内限定だろうが、近畿地方、関西地方も広いので、日本海側は別だろう。太平洋側も。だから大阪京都奈良あたり。和歌山、三重は微妙。
 
 今朝は小雨だが、傘を差さないでもよかった。自転車の前籠カバーも入れているが、掛けていない。鞄は露出している。カメラを取り出しやすいように。
 しかし、喫茶店までの道は、殆ど写さない。カメラテストぐらい。試写用。
 今朝は久しぶりにパナソニックの安い方のネオ一眼を持ちだしている。昨日まで持ち出していたのはその兄貴分。さらにその上のタイプもあるが。
 20ミリから1200ミリある。20ミリが効いている。24ミリよりも少し広い。20ミリからは超広角だろう。
 昨日、古い家などを写していたのだが、全体が入らない。それで、FZ85を思い出した。このカメラもよく持ち出していたカメラ。昨日のFZ300よりも多いかもしれない。使用頻度が。
 20ミリ側でF2.8あり、1200ミリ望遠端でもF5.6あり、このクラスでは意外と明るい。
 ただ、感度はフルオートで3200まで。それ以上暗いシーンではシャッターが下がるのではなく、シャッター下限制限が自動的にかかり、8分の1秒以下にはならないので、結果的にはアンダー、暗い写真になる。
 そのとき、ブレは少なく、感度も3200なので、それほど解像力は落ちないし、何が写っているのかは分かる。
 別に、パソコン側で修正したりしなくても。
 しかし、このカメラ、写りはギリギリなので、ヒヤヒヤするが、20ミリでの広角ではしっかりと写っているように見える。
 当然、高画質タイプではないので、画質の良さで写すカメラではないが、意外と健闘しているのがいい。安くて、無理なズーム比で、安かろう、悪かろうになりやすいが。
 レンズはパナなので、ライカのはずなのだが、流石にこのレンズはライカ名を頂けなかったようだ。これでライカと縁が切れる。20ミリから1200ミリはやり過ぎなのだ。ズーム比ではなく、20ミリを含むことが。
 昨日まで持ち出していた兄貴分のFZ300よりも新しいカメラで、USB充電が可能。だからパソコンで充電出来るので、バッテリー室を一生開けなくてもいい。写真の取り込みも、SDカードを抜かなくてもいい。
 カメラは小降りで軽い目。昨日のFZ300よりも小さく軽い。受光素子は同じ。
 しかし、今朝は雨なので、寄り道散歩はないかもしれないので、あまり写さないはず。
 どうでもいいようなものばかりを写すわけではないが、一寸したものを一寸写すとき、あまりいいカメラではなく、気楽なカメラの方が撮しやすい。
 
 昨日の夜食は冷凍蕎麦とかき揚げの天麩羅なので天麩羅蕎麦。冷凍蕎麦なので、冷たい蕎麦を食べたわけではない。信州蕎麦となっている。一度買って、いま一つだったのを忘れていた。少し硬いのだ。
 油揚があったので、たぬき蕎麦にできたのだが、そちらは保存が利くので、保存が利かないかき揚げにする。
 まあ、夜食としては及第点。蕎麦がもう少し柔らかければ良いのだが、湯がき時間を敢えて長くしなかった。蕎麦は煮ると駄目。
 それに湯がきすぎても、この冷凍蕎麦、それほど柔らかくならないことを知っていた。
 冷凍で保存が利く。しかし、ひと玉30円ほどの保存が利かない蕎麦の方が美味しい。蕎麦のネチッとした食感がいい。
 しかし、買い置きができないので、朝に行くスーパーの時に、買うしかないのだが、そのとき、夜食は蕎麦と決まってしまう。朝、夜食のことまでは考えていないし、何を食べるのかは、まだ決めたくなかったりする。
 夜食で何を食べるのかには傾向があり、変化がある。食の好みが変わるのだろう。また、同じものばかりだと飽きてくる。
 しかし、夜食を食べることには飽きない。これは飽きではなく、腹がすくから食べるだけのことかもしれない。だから、何でもいいのだ。そこに一寸した好みを入れる程度。
 
 

■■ 2023年2月9日(木) 午前10時38分
 
 今朝は晴れているが、少し寒い。風があるためかもしれない。
 久しぶりにペダルが重い。これは朝の喫茶店へ行く道が向かい風のため。
 この風向きが少し変わることもあるが、ほぼ同じ。そういう地形なのだろう。山とかの関係でそういう流れになるのかもしれない。
 当然海も。海の風は早いかもしれない。台風も上陸すると遅くなるはずなので。しかし、海水からの熱のエネルギー補給が切れるためかもしれない。
 よく分からないが、朝の喫茶店への道、そういう風が吹いている。これはまた季節により、違うのだろうが、向かい風の時の記憶しかなかったりする。
 普通の風や無風だと、風をあまり意識しない。ペダルが重いとかで風の登場。風を意識する。
 このところ、暖かかったのだが、今朝は一寸寒い。しかし、晴れているので、陽射しもあるので、それほど悪い日ではない。天気的に。
 今頃は一年の中で一番寒いので、これぐらいで済んでおれば、暖冬と言ってもいい。それよりも、寒くて何ともならない真冬ではないだけ、幸いだろう。
 決して幸せにはならないが、部分的な幸せ。寒さに関してのワンポイントだけは幸せだと言える。全部は贅沢。また、幸せというのは怖い。あとは転ぶだけ。
 
 今朝は理想的な時間にピタリと起きてきた。珍しいが、昨日もそれに近かった。目が覚め、時計を真っ先に見たとき、その針の位置がピタリ。これは頭の中で描いていた時計の図と同じ。
 要するに頭の中で描いていたイメージとそっくりな現実と言うことだろうか。まあ、知らない時計ではないし、知らない針の角度ではないが。
 起きたとき、それほど寒いとは感じなかったので、部屋の寒暖計は見ていない。昨夜は見ていた。結構高い目で、暖かいことが分かる。だから気になるときは見る。
 
 朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は続けているが、この時期、何もない。特に自然ものが。
 これはカメラで写す被写体。紅葉の頃の派手な色付きがなく、年中葉を付けている樹木があるだけ。葉を落とす樹木は骨状態。
 これを盛り上げるのが、桜だろう。何もないところに、いきなり来る。だから目だつ、前提がいい。条件が揃っている。効果的な。
 今は目立っていた山茶花が終わりがけで、もう勢いがない。椿は地味に咲いているが、日影が多い。
 そして、その他の草花の、その他がない。まあ、真冬のこの頃、一番花がない時期なのだろう。鉢植えものではなく、勝手に咲いている草花。
 残っているのはお辞儀をしているような白い小さな花。これはよく見かける。下向きの花びらなので、写しにくい。白が多いが、黄色もある。真冬でも咲いている。
 冬に咲く花は他にも色々とあるのだろうが、少ないことは確か。秋とか春に比べて。
 梅を忘れていた。この時期、梅は元気で、まだまだ勢いがある。満開までまだまだ。
 しかし寄り道散歩コースにはない。一本だけ黄色いタイプの梅があり、蝋梅だろうか。これは木の名が書かれたプレートがあるので、確かだろう。
 蕾の状態から既に蝋。ローソクの蝋だ。そういう艶がある。光沢も。
 これはまだ蕾は多く、咲いているのは一つか二つ。それほど大きな花びらではない。
 だから、何もないわけではなく、結構この時期にも色々なのが咲いていたりするようだ。
 
 昨夜の夜食は赤いきつね。カップうどんだ。キツネうどん。
 その前夜、冷凍キツネうどんが美味しかったので、カップ物に手を出す。そのとき、冷凍信州蕎麦パックと、油揚げパックも買っている。しかし、簡単なカップうどんを先に食べた。
 冷凍うどんも残っているので、いつでもきつねうどんやきつね蕎麦を食べられる。きつね蕎麦をたぬき蕎麦と呼んだりするが。
 カップうどん、持つと軽い。作ると重くなる。殆ど水分ではないか。
 しかし、ボリュームのないカップうどんだが、それなりにお腹は治まった。食べた気がするのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでパナソニックのネオ一眼。最近こればかりだが、あまり写していない。
 しかし、バッテリーが切れかかっていた。朝の喫茶店で、それが分かった。そのことを考えて、鞄の中に予備を入れている。それで交換。
 このカメラは充電器で充電しないといけない。USB充電非対応。だから切れる寸前まで使うことになる。
 AF一眼レフ時代、α7000とかの時代だが、フィルム代はかかるし、バッテリーも高いのを買って、使い切りなので、また買わないといけなかった。
 フィルム代と電池代。当然現像やプリント代も加わるので、お金がかかる。
 それに比べ、今はバッテリー充電で電気代がかかる程度。
 デジカメで写して、パソコンで見るだけ。プリンターで印刷すればいいのだが、インク代が高い。それに見るのは自分だけだったりする。
 今朝のネオ一眼、FZ300の調子が良い。何度も説明しているように25から600の大人しいネオ一眼だが、全域F2.8とレンズが嘘のように明るい。
 メインカメラのニコンP950よりも使用頻度が高いとなると、FZ300がメインになってしまいそうだ。
 
 
 
■■ 2023年2月8日(水) 午前10時45分
 
 今朝は見事に曇っている。雲の形がない。空全面が雲のようなもの。しかし形がないので雲とは言いにくい。輪郭がない。これは空気のようなものだ。掴みどころがない。
 建物や山とかが境界線。それで雲の輪郭が出るのだが、それはただの空。だから、空の中に雲があるが、空全体を雲なので、空と雲が同じものになる。
 やはり先日から下り坂だったようで、今朝は雨が降ってもおかしくない。しかし、妙に暖かく、この時期としてはもっと寒くて当然なのに、春が近いような気温。
 街中にある街頭温度計は12度になっていたのは昨日の朝。二桁台になっていたのだが、その前は10度。一日で1度ではなく2度上がっている。部屋の寒暖計もそれと同じ値を示している。
 10度を切ると寒さがキツイが、10度を少し越えれば、寒さは楽。20度を越えれば、暖房はいらなくなる。これは、まだまだ先だろう。
 まあ10度ぐらいの差、寒暖差が大きい日など、たまにあったりするが。
 暖かい目なのだが、用心して、いつもの真冬の服装。これ以上着込めないほどだが、まだネルシャツの分厚い目を着るとかの手は残っている。
 今年は冬物のネルシャツではなく、薄い目のネルシャツ。少しぐらい分厚くても、それほど違いはないので、肌触りがいいのが優先。ネルシャツなので、軟らかく、クニャッとしている。当然毛羽立ちが少しある。綿製品だが、この毛羽立ちが毛玉のようになる。小粒ができたりする。
 今朝も暖かい目と言っても冬の寒さが抜けたわけではない。二月の中旬を抜ければ、一番寒い頃を抜けることになるのだが、抜けるだけで、春の暖かさになるわけではない。寒いことは寒い。
 
 今朝は理想的な時間にピタリと起きたので、調子が良い。夜中に一度起き、朝方にも一度起きた。この朝方に目を覚ましたときが本来起きる時間なのかもしれない。
 一時間ほど長く寝ているような感じ。だから決まってその時間に目が覚める。これは夜中に目が覚めるのとは一寸違うようだ。
 だから毎朝一時間分の二度寝をしているようなもので、これは贅沢な話かもしれない。一時間分の二度寝。これは美味しいはずだが、体も頭も、もう起きたがっているときもある。その時は美味しくはない。
 それで難なく起きてきたのだが、この曇天では盛り上がらない。晴れていないと、写真も写しにくい。空を入れないように、写したりする。
 空具合はそんな感じだが、一寸湿気があるような気がする。冬場は乾燥しているので、この湿気はいいのかもしれない。潤滑油ではないが。
 
 昨夜の夜食は冷凍キツネうどん。アルミ鍋ではなく、出汁と油揚付きの冷凍うどんのようなものだろう。だから、そのコーナーにあった。冷凍室だ。
 麺と油揚はレンジでチン式だが、鍋で戻した。どうせ湯が必要なので、そちらの方が早い。
 出汁は粉末ではなく、濃縮タイプ。油揚げには味はなかったので、濃縮出汁と同じ味になるだろう。甘く煮た油揚ではない。しかし、軟らかくて良かった。大きいし。うどんよりも油揚が良かった。意外と海老よりもいいかもしれない。それなりの満足感を得た。
 うどんは硬すぎるし太い讃岐うどんタイプ。四国にも柔らかい目のうどんもあるだろう。板野のたらいうどんのような。
 消化のことを考えると、柔らかい方がいい。負担がかかるので。
 日本で一番柔らかいのが、伊勢うどんだと思われる。これも旅人が疲れているときに食べるので、その配慮だと言われている。
 しかし、うどんは通りがいいし、出汁もあっさりとしているので、すんなりと飲める。久しぶりのキツネうどんなので、満足を得た。
 
 今朝のお供カメラは最近多いパナソニックのネオ一眼FZ300。
 昨日は桜の蕾はどうなっているのかを見た。通り道で、目の前にある。橋の上からなので、桜を横から見ることができる。
 それを写したのだが、これはピントが合いにくい。コントラストがないのは何とかなるが、細いので、背景の明るくてコントラストのある方に合ってしまう。
 どのメーカーかは忘れたが、黄色に合わないAFもある。
 それで、MFで写した。このカメラ、レバーで切り替えられる。フォーカスリングはなく、鏡胴にあるコブで回す。このコブが非常に良く、柔らかい。ガクガクとした刻みがない電子ダイヤルのようなもの。露出補正ボタンを押すと、そのコブで合わせられる。非常に滑らかに。
 これは左手側にあるので、ファインダーを覗きながらでの操作性もいい。
 そのコブの下に一点AFの切り替えボタンがある。フルオートモードで写していても1点に切り替えられる。もう一度押すと解除される。このボタン、左側ではなく、右手側の十字キーの一つにも付いていたりするので、二箇所あることになる。背面液晶で写すときは、そちらの方が押しやすいだろう。
 液晶を直接タッチすると掴んで離さない一点式になる。これは使いにくい。液晶にタッチしなければ、そのモードに入らない。
 いずれもフルオート撮影モードでもできるので、これがパナソニックの特徴。だから撮影モードダイヤルを回す必要がない。
 さて、桜の蕾だが、その距離を1メートル離せば、好き放題の大きさで写せる。600ミリでの最短撮影距離が1メートルと短い。
 ここからデジタルズームに持ち込めるので、かなりのアップで蕾を写せるが、寄りすぎると、桜の木だというのが消えてしまう。だからほどほどのアップがいい。
 最近はこのカメラばかり持ち出している。気が付けば、これだったという感じで、何となくできた流れだ。
 
 
 
■■ 2023年2月7日(火) 午前10時38分
 
 今朝は曇っている。陽射しもあるが、たまに出る程度か。数日続いた朝だけの晴れも、今朝は途切れて最初から曇り。晴れが続いていた日でも、朝だけなので、まあ、似たようなものだが。
 しかし、朝だけの晴れでも気持ちがいい。雲一つない朝だけの晴れの日もあった。長くは続かなかったが。
 昨日から天気が下り気味なのか、そのうち、雨が降り出すかもしれない。天気予報は見ていない。
 この時期の雨なら、ひと雨ごとに暖かくなる。梅が咲いているので、梅雨。とは言わない、梅の花ではなく、梅の実がなる頃の雨が梅雨。実を取るか、となる。まあ、梅干しの方が梅の花よりもいいのだろう。
 ひと雨ごとに暖かくなる雨も、もう少し先に降る雨かもしれない。まだ、雪が降ってもおかしくない頃なので。
 梅はまだ咲き始めで、満開はまだ先。梅の種類は多く、小梅もある。小桜はないかもしれないが、山桜の中に小さな桜もあるかもしれない。これは自生。
 花びらが小さいのではなく、小梅のように全体が小さなタイプ。
 しかし、一寸先の人の家の庭に、あったりする。よく見かける盆栽の中にあったりしそうだ。しかし、桜だと思っていたら梅だったりしそうだが。
 そういうのは探していないときは、見えていない。
 探していないときは始終見かけるが、探しているときは見付からないこともある。
 よく見かけるので、いつでも使えると思っていたのに、いざ使うとなると、見付からなかったりする。
 桜と梅の違いは、梅の方は枝振りを楽しめる。だから花が咲かなくても、観賞出来る。桜は花だけだったりするわけではないが、あまりにも有名な花ので、満開の桜が一番いいのだろう。花と言えば桜、山と言えば富士。だから桜と富士山の組み合わせの写真。これは強い。
 しかし両方にピントが合わなかったりしそうだが、手前の桜をもう少し離せばいいのだろう。桜の花びらのアップと富士山、両方にピントが欲しい場合は、絵で描くのが早かったりする。富士山が入っている浮世絵のように、一寸引いて撮すのがいいのだろう。
 
 今朝はすんなりと理想的な時間に起きてきたので、すんなりと、朝の喫茶店へ行く。先ほど言ったように晴れてはいないが、寒さは弱く、風も弱い。風を感じないほどなので。これが真冬の一番寒い頃だとは思えない。
 気温は平年よりも高い目かもしれないが、底冷えのようなものが少しある。だから薄着では無理。
 今朝は何も考えず、すんなりと昨日と同じ服装。その服装、最初は決めたものだが、その後、習慣のようになり、特に気にならなければ、それに従うことになる。このとき、決め事はしていない。自動的にそうなっているのだが、やめることもできる。しかし、中止する何かがなければ、そのまま。
 
 昨夜の夜食は、何も用意していなかったので、仕方なくチキンラーメン。二夜続いた。夜食ネタがない夜、夜食時間にコンビニへ行き、カップヌードルカレー味を買うことがよくあったが、チキンラーメンと変わらない。
 それにボリュームはチキンラーメンの方がある。それで、コンビニへは行かなかった。それに寒いので外に出たくないのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは、何も思い付かなかったので、昨日と同じパナソニックのネオ一眼。最近は習慣になっているのは、それほど考えていないためだろうか。とりあえずカメラを持ち出すという感じだけなので。適当なカメラでいい。
 この適当。結構決めるのが難しかったりする。
 実際に使ってみて、使い心地とか、写り具合とか、そういうものの印象で決まる。スペックを見ていただけでは分からない。想像はできるが、いざ使い出すと、そうはいかない。
 最近、このFZ300を使っているのは、それなりに安定しているためだろう。小さなコンパクト系でもなく、一眼タイプではなく、ネオ一眼。
 これはコンパクト系なのだが、見た感じも操作系も一眼系、ミラーレス系と変わらない。だから程良いポジション。小さくもなく大きくもない。
 しかし、昨日はあまり写さなかった。夕方前に行く喫茶店でも持ち出したが、曇っており、陽射しがないので、被写体が減るためだろう。影とかができると、それだけでも写せるのだが。
 まあ、そこはカメラのせいではなく、被写体が出てこないという問題。
 最近は探すのではなく、待っている。いつも通る道なので、もう探すものなどなかったりするので。
 風景がキャッシングされているようなもの。何度か見ている風景なので、使い回ししているのだろうか。記憶で見ているわけではないが、それに近いところがある。動いていない背景などは使い回しでいける。
 しかし、いつも見ているもので、知っているはずのものなのだが、初めて見るように感じることもある。これは逆方向に進んだりするときだ。また、陽射しの都合で光線状態が変わり、浮かび上がるものがいつもとは違う。
 まあ、そういうことを意識的に眺めているわけではなく、目に入るので、見ているだけ。 
 
 
 
■■ 2023年2月6日(月) 午前10時42分
 
 今朝は何とか晴れている。一寸下り坂もしれない。気温はそれほど低いわけではないが、寒い感じはある。
 昨日の気温、街頭温度計は二桁台の10度を表示していたが、体感温度はその前日の8度の時よりも寒かったりする。晴れていた日なので、日陰に入るとひんやりとするためか。
 しかし、上に羽織っているのが違っていた。いつものぶかぶかのジャンパーよりも分厚いのだが、インナーがふかふかインナーと、カーデガンの違いかもしれない。
 それが背中に出たので、一寸妙。これは体調かもしれない。晴れとか温度とかではなく。
 外からだけではなく、内からも来る。
 今朝はそれで、ぶかぶかとふかふかに戻す。こちらの方が襟が大人しい。土手のような浮き袋のように首元が盛り上がりにくい。囲んでいる土手が小さいため、大袈裟ではない。
 襟のボリュームがなくても、中のふかふかのセーターが首に来ているので、この組み合わせの方が暖かい。そのインナー、風を通すはずなので、その上にぶかぶかジャンパーの襟がカバーするという感じ。風や雨も。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきたが、その手前で小刻みに起きていた。これは睡眠時間が足りているのに、まだ寝ようとしているときに近い。
 しかし、それでは早起き過ぎるので、いつもの時間まで寝たが。
 二月の六日。何かよく分からない頃だ。節分が済んだので、分かりやすいのだが、巻き寿司を食べただけ。夜食で。
 季節のことなど、考えもしなかった。節分なので、季節の区切り、分け目だろう。しかし、季節は冬のままで、これからさらに寒くなってもおかしくない。だから季節感は冬のまま。
 節分、この時期なので、立春。しかし、春など立っていない。梅が咲いているが、これは冬だろう。季節感的には春かもしれないが、冬の後半に咲く。梅では春としてはまだまだ。
 やはり桜が来ないと春らしさは来ない。だが、花見の頃は真冬の服装のままなので、春の暖かさはまだ。
 
 それよりも、日没が遅くなっているのを実感。これは時計を見ないと分からないが。
 季節感は空にもある。しかも時間も含む。日照時間とか。雲も季節により、違うのだろう。
 まあ、一月いっぱいは確実に冬。一番寒い頃かもしれないので、春の気配は遠いはずだが、そういう頃ほど春を見付け出そうとするのかもしれない。
 しかし、暖かくなると、自転車のペダルが重くなる。ダレたような感じ。
 
 昨夜の夜食はチキンラーメン。何か食べないと、お腹がすくので、食べた程度で、チキンラーメンが食べたくて食べたわけではない。
 これは夜食の非常用で、何もないときに食べる。昨夜は何もなかった。
 しかし、冷凍うどんが残っているのを思い出す。肉があったので、肉うどんができるはずだが、夜食としては一寸ヘビー。
 まあ、牛丼のように沢山入れないで、肉うどんパック程度の量でもいいのだ。何か入っていると、食べたいと思うだろう。
 しかし、チキンラーメンの方が楽。それほど食欲がない夜食の時、楽食へ行く。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 最近、これを続けて持ち出している。昨日の夕方前の喫茶店に持って行ったが、殆ど写さず。
 そういう日がある。こういうとき、鞄が重いだけになるのだが、ネオ一眼程度の大きさ重さなら負担は少ない。
 まあ、1インチネオ一眼ならかなり大きく重いものになるし、ニコンのP950などは馬鹿でかい。1インチではないが2000ミリ望遠が付くため。
 今朝のFZ300は丁度いい大きさと重さ。まあ、ポケットに入る旅カメラなら鞄への負担はゼロだが。
 最近は、このタイプのカメラ、サブ専用になっている。今朝はポケットには入れなかったが。
 
 今朝は門の中にいる猫を写す。同じ猫で、同じポーズをしている。これ、写しても、前回と同じ絵になる。
 しかし、まったくそっくりのコピーしたような絵にはならない。日が違うためだ。光線状態も違うが、猫の体調にもよる。また、陽射しがないと、出てこない猫。
 自転車を止める位置も1センチぐらいは違うが写した写真は同じようなもの。写した本人でも分からなかったりする。
 このFZ300は、何を写しても、それなりの写り方で、まずまずの写真になる。写真よりも、ほぼ何でも写せるので、専用機ではなく、万能機。万ほどのことはしないが。
 
 
  
■■ 2023年2月5日(日) 午前10時48分
 
 今朝は晴れている。昨日と同じだ。
 しかし、朝だけで、そのあと雲が多くなり、かなり違った空になる。今朝は雲一つないとは言えないが、昨日は雲一つなかった。しかし、雲が一つか二つ見える今朝はそのまま変わらず青空が続くかもしれない。
 それと、昨日よりも暖かいのではないかと思われる。
 しかし、寒暖計はまた違った値を示しており、低い目だったりする。これは体感温度との差だとすれば、ただの個人差、体温と関係したりする。または元気さとか。
 風邪で悪寒があるとき、気温が低いので、寒いわけではない。また風邪でなくても、体温は変わる。
 人の話を聞いていて寒けがするとかは体温計で測ってみないと分からないが。まあ、それほど感情と体は直結しているのだろう。鈍い人もいるが。
 
 今朝は先日買ったジャンパーを羽織る。一寸ボリュームがあるので、下は薄いカーデガン。これがないとやはり寒い。
 襟が凄くて、かなり高い。植木鉢にキャベツを入れているようなもので、土手が凄い。分厚いし高い。これはフードからの回り込みで、円形の土手を築いているようだ。浮き輪のような物か。小さい目の。
 しかし、これがかなり大袈裟。まるで西洋鎧。下にふわふわのインナーを着ると、首元は着ただけで暖かい。それを着込むとジャンパーのファスナーが上がらないし、無理に上げると首を締め付けるし、また頭の回転が厳しくなる。
 いつものだぶだぶのジャンバーよりも分厚いし、生地も硬い目なので、形がガッチリとある。値段相当で、まあ、中クラスのダウンジャケットレベル。
 脇ポケットが二つあることに気付いた。横開きと縦開きで、横開きは水平。分厚い蓋が付いている。もう一つはその横に垂直の入口。服が切れていると思っていたら、ポケットだった。
 ここは手を突っ込むタイプだろう。まあ、どちらでもいい。そのためポケットの裏地の袋が二つある。メインの生地と合わせれば何枚も重なっている感じ。
 内ポケットはないが、ファスナーを下ろして手を胸に突っ込むというようなことはしないだろう。
 外ポケット四つで充分だ。それと胸ポケットは出し入れが窮屈なので、脇にポケットが集中している方がいい。胸ポケットは腕を曲げないといけない。着ぶくれ状態では、これはやりにくいし、またフワフワしているので、ポケットが逃げる。下に手を突っ込む形の脇ポケットがやはり有利。
 また、このジャンパー、裾絞りも入っていたりする。紐が隠されていた。まあ、使わないが。
 暖かさや着やすさでは去年メインで着ていたダウンジャケットよりも良い。脱ダウンジャケット。
 発熱効果のある中綿に期待しているのだが、あまり感じない。ただの綿入りジャンパー。一寸だけ分厚い程度。ただ、ダウンジャケットほどには膨らまない。
 
 今年はこのまま春になっていくようで、もうそれほどの寒さはない思われる。この数日の様子ではそんな気がする。ますます寒くなるという感じがせず、暖かくなっていくのではないかと。
 黄色い梅が先に咲き、そのあと紅い梅が咲くのだが、かなり花を付けているので、これも満開が近い。
 桜は当然まだまだ先だが、既に蕾というか花芽のようなものは枝に最初から付いている。枝についているコブのようなもので、これに赤味が差し出すと、春。これは葉が落ちたときから付いている。
 これも年中同じ桜の木の枝を見ていないと分かりにくい。
 
 昨夜の夜食は京うどん玉を買っていたので、それでレトルトのカレーうどんをぶっ掛ける。これはうどんなしのカレーうどんで、うどんは用意しないといけないタイプ。
 ただのレトルトカレーではなく、カレーうどん用の出汁となっている。うどん用の出汁は別のメーカーのものらしい。だから普通のうどん出汁の中にカレーを入れるタイプだが、最初から混ざっている。
 レトルトカレーなので、人参とか玉葱がそれなりの大きさで入っており、肉も入っている。
 このレトルトカレーうどんは安い。当然うどん玉ひと玉も安い。これはカップヌードルカレー味に勝つだろう。ボリュームの具も。
 ただし、レトルトカレーを湯に入れてで7分ほど火で温め、うどんはうどんで温めないといけない。その手間がかかるが、リアルなカレーうどんとなる。
 うどんは京風なので、細うどんタイプ。そして柔らかい。あまりつるつるしていない。これは冷凍うどんとの違いだろうか。ひと玉30円ほどのうどんだが、賞味期限が短い。そのタイプの方がうどんらしいというより、これがうどんなのだ。安くてしょぼいタイプ。
 こういうのは子供の頃、腹具合が悪いときや、食欲がないとき、よく作って貰った。ご飯は食べる気がしなくても、うどんなら喉に通った。しかし、そればかり食べていると、効果はない。たまに食べるからいい。あくまでも副食。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、最近、これが多い。
 昨日はカラスがいたので、それを写す。日影にいるので、黒いだけの塊になるので、あまりいい条件ではなかったが、写しやすい場所だったので写す。夕方前にに行く喫茶店からの戻り道。変化があるのは空だけ。夕焼けが遅くなっているので、太陽がまだ眩しい。
 変化があるのは行き交う人とか車とかだが、それは分かっている変化。しかし、カラスが止まっているというのは、それほどないが、それなりにあるし日常的にもよく見かけるので、珍しいものではないが、その日その時間帯というでは、もう二度とないようなタイミング。そういうのを見ても写さないことも多い。
 やはり変化があると写しやすい。写す側の変化も当然あるので、同じ被写体でも、把握の仕方が違うのだろう。
 これはカメラもそうで、レンズもそう。把握の仕方が変わると、カメラの印象も違ってくる。
 しかし、それはただの気紛れかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年2月4日(土) 午前10時41分
 
 今朝は快晴。雲がない。隅々まで見たわけではないが。
 トイレの窓が少しだけ開いており、その隙間から空の一部が見える。ほんの一部だ。1パーほど。そこだけが青くても、そこだけが青いのかもしれないが、外に出ると、百パー。見渡す限り青い。
 これは久しぶりだが、一瞬のようなもので、すぐに雲が湧き出し、白っぽくなることがある。前回もそうだった。朝、雲がなかっても、朝の喫茶店から戻り道は既に快晴ではなくなっていたりする。今日はどうだろうか。
 気温は高い目のようだが、寒暖差があるようだ。朝夕との差が少しあり、目立つのは屋内と屋外との差が大きい。
 つまり、部屋にいると寒かったりする。外に出ると、それほど寒くなかったりする。陽射しがあるし、風も穏やかなためだろう。この調子でいけば春に近付くのだが、それはまだ早い。
 天気予報は見ていないが、暖冬傾向ではないか。二月に入ったばかりだが、三月になると暦の上では春。ぐいぐいとそれに近付いているが、その前の一山があるはず。寒いので谷、真冬の底だ。
 しかし、そう感じる寒さは寒波。これが来ていないとそれほど寒さは感じないはず。特に強い寒さを。
 暖冬傾向かもしれないと言っても、もう遅い。冬の大半は終わっている。過ぎているのだ。
 秋の終わり頃は暖かかった。例年よりも。冬に入ってからは普通だろう。ただ、クリスマス寒波は寒かった。その後、そのレベルの寒さはない。風も強かったので。
 だから一番の寒さはクリスマスの頃だったということになる。このまま行けば。
 それで、それも加えて計算すると、平年並か、少し暖かい冬だったことになりそうで、暖冬だったとあとで言われるかもしれない。寒波が目立ったが、ほんの二三日だ。
 それと、十年に一度あるかないかの大寒波が先日来ていたが、それほどでもなかった。ただし、近所の話で、全国的にはどうだったのかは知らない。
 しかし一番寒い時期なので、二月の半ばあたりまでは寒いはず。だが、三月の春になっているのに大寒波が来ないとは限らない。
 今朝も自転車で走る喫茶店までの道、手が冷たくない。この時期はそんなものではないはずなのだが、やはり暖かい目なのかもしれない。
 
 昨日は醤油が切れていたので、買いに行く。卵も。だが惣菜売り場に人が多い。巻き寿司。節分なのだ。太巻きがずらりと並んでいた。いつもの惣菜もの、天麩羅とか、フライ物が並んでいるところが全部寿司と弁当。
 夜食には丁度いいと思い、一番高いのを買う。800円ほどする。450円でもあるのだが。
 中味は普通の巻き寿司だった。キュウリが芯になっており、これが軸。芯だ。巻物の。
 半分に開き切ったのが通っている。太い。半分の細さだが。これが一番硬い。あとはこれといったものは入っていない。高野豆腐と卵焼き。バラで買えば安いものだ。
 それなら海鮮巻きの方が具ははっきりとしている。刺身だ。同じ値段で、魚屋が作った太巻きがあった。奥の方の鮮魚コーナーに積まれていた。目立たない。まあ、ばら寿司、ちらし寿司を巻いたようなものだが。
 安いのは海老入り。これは慎重に考えないといけない。また、丁寧に読まないと。
 海老フライとなっている。それに、この店の海老フライはたまに買うが、痩せて細い。身がない。だから慎重に考えないといけない。だから、それはパスした。
 まあ、縁起物なので、実用性を考えてはいけない。具が大きいとか、いい具だとか。値段のわりには良さそうだとかは邪心。鬼が寄って来るだろう。
 と、思いながら、たいしたことがない太巻きを食べながら、そう納得した。ある方角を見ながら食べるのだが、下を見て食べた。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。最近これが多い。
 昨日は特に写すものがなかったが、被写体は向こうからやってくるようだ。探していても見付からなかったりする。
 夕方前に行く喫茶店の近くに猫が居た場所がある。もういない。しかし、癖になっているので、その場所を通る度に見る。すると、鳥が飛んできて止まった。
 雀とは違う。雀はそこには滅多に来ない。また、そこで見た記憶はない。大きさは雀と同じだが、雀ではないことが分かる。
 モズだろうか。夕方前だが、逆光ではなく、順光。これだけで画質に出る。パナのネオ一眼は600ミリまでなので、足りないが、1400ミリまでデジタルズームで伸ばせる。だから、何とかなる。
 このカメラ、600ミリ端でもF2.8あるので、シャッタースピードも早くなる。それと浅い目のピントになるので、背景がボケてくれる。まるで一眼レフで写したように。その差は他のネオ一眼の同クラスと比べると一目瞭然で、抜きん出ている。
 まあ、平凡な鳥の写真だが、労していない。偶然、目の前にいたので、写しただけ。
 そんなとき、ネオ一眼の対応力がやはりいい。その前日持ち出したフルサイズミラーレスに50ミリを付けたものなら。対応出来なかったはず。まあ、見ても見ぬ振りをするのだろう。
 
 

■■ 2023年2月3日(金) 午前10時42分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうな雰囲気もあるのだが、陽射しも出てきそうな雰囲気。
 雰囲気なので、実体がないのだが、もやっとした雲が下りてきているし、遠いところで陽射しのようなものがあるようにも見える。
 つまり、曖昧なので、雰囲気といってしまうが、実体のかけらのようなものがあるので、その雰囲気になるのだろう。
 雰囲気なので曖昧なのだが、何もないわけではない。その手掛かりのようなものは掴んでいるが、確証はない。
 それで朝の喫茶店へ行くとき、自転車に傘をぶら下げていたのだが、そのままで行く。空を見たとき、降るかもしれないと思ったが、傘を持ち出すことに迷う程度。
 しかし、最初からハンドルに傘がぶら下がっているのだから、そのままでいい。戻す必要はない。逆に傘を仕舞う方が面倒。なぜなら、そのままだと何もしなくてもいいため。
 今朝はまずまずの時間に目が覚めたので、まずまずの時間に朝の喫茶店へ行くが、置き看板が出ていなかったので、予備の喫茶店へ行く。
 数日前もそうだったのだが、予備の喫茶店を出て朝の寄り道散歩に向かうときに通ると、看板は出ていた。だから、休みではなかった。今朝もそうだろう。
 今日は金曜日。予備の喫茶店は平日だけ営業。だから金曜ならセーフ。明日だとアウト。このとき、予備の喫茶店を失う。
 タバコが吸える喫茶店は他にもあるが、店が狭すぎて、ノートパソコンを出せるような雰囲気ではない。テーブル席は応接セットようになっており、一つある程度で、あとはカウンター。だからテーブル席を一人で占領出来ないし、カウンター席はファストフード系のような区切りがない。
 これはドアが開いているとき、ちらっと覗いただけで、実際にはどういうレイアウトかは分からないが。
 もう一軒ある。これは、かなり前に何度か入ったことがあるが、自転車を止められない。それと、喫煙関係もよく見ていない。今朝入った予備の喫茶店からも近い。
 さらにもう一店があるが、濃そうな店で、狭い。タバコは分からない。
 予備の喫茶店が休みの日は、予備の予備で、ファスト系の、カフェが残っている。元旦に入った。タバコは吸えないが、トイレのような箱の中で、吸える。しかし、あまり行きたくない。
 さらに予備として、近所の喫茶店がある。ここは徒歩距離。だから、戻り道ではなく、もう戻っているようなもの。ここは空が荒れて、傘を差して自転車に乗れないときなどに残している。しかし、土日は休みだ。
 しかし、喫茶店に入らないで、散歩だけして戻ってくるという手もある。
 
 さて、今朝は曇りがちだが、気温は低くはなさそうで、この時期としては暖かい方かもしれない。決して暖かいわけではなく、寒さがまし程度なのだが。
 今朝はだぶだぶのジャンパーとふかふかのインナーを着る。
 この組み合わせ、結構暖かい。着心地が柔らかい。首元はインナーのファスナーを一番上まで上げるとマフラーのようになるので、問題はない。その上のジャンパーの襟も上まで上げるとすっぽりと覆える。そのジャンパーの襟は柔らかいので、柔軟性があり、窮屈ではない。喉を締め付けられるような感じはないし、襟端の痛いのが来ない。薄いのだろう。
 やはり、この組み合わせがお気に入り。
 
 昨夜の夜食はチキンラーメン。芸がない。刻みネギを入れただけ。これは何もない時用にこの前に買ったもの。
 すぐに、何もない状態になったので、使う。しかし、何もないというのは、食べたいものがないときだろう。または用意していないもの。
 しかし、カレーうどん用のレトルトカレーがあるし、冷凍うどんもあることを気付いた。忘れていた。また、普通のレトルトカレーもある。これはご飯を炊かないといけない。炊飯器で保温しているのは一食分だけで、それは夕食で食べてしまう。朝、一合しか炊かないためだ。
 その朝の時点で一合半炊けば、夜食のご飯に当てられるのだが、朝、そこまで考えない。夜食のことなど。またご飯と夜食は縁が薄い。米のご飯以外のものを考えるためだ。まあ、お茶漬けでもいいのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。最近これが多い。昨日はキヤノンのフルサイズミラーレスに50ミリだけを付けて写していたのだが、写真を写す感じになる。写真で写真を写す感じ。被写体より先にカメラが優位。まるで50ミリ撮影のサンプル写真のようになる。撮影のための撮影。
 だから、練習になるのでいいのだが、実際の風景を見たときの実用性は低い。
 ネオ一眼だと広角から望遠までの幅が広いので、カメラではなく、被写体がメイン。
 しかし、被写体がないときとか、写すものがないときなどは50ミリ撮影だと被写体は問わないので、役立つ。
 
 

■■ 2023年2月2日(木) 午前10時46分
 
 今朝はどんよりと曇っており、雪でも降りそうだ。気温は普通かもしれないが、昨日は少し暖かかったように思う。街頭温度計が10度になっており、最近多い一桁台ではなく、二桁台に足を掛けた。しかし、今朝は下がっているだろう。
 朝の部屋の寒暖計は低くはないが、ひんやりとしている。湿気が来ているのか。温度のわりには寒い。これは冷える感じだ。
 これは体調などの変化でも違ってくる。元気なときと元気のないときとでは気温の感じ方も違うだろう。個人的体感温度、これも変わるのだ。
 今朝は先日バーゲンで買ったジャンパーを羽織る。この前に下見していたやつだ。前回買ったのより、少しだけ高い。値引率が小さいし、レジにて二割引の札もない。
 マウンテンパーカー風で、発熱タイプの中綿が入っているタイプ。防寒ジャンパーという感じで、ややゴツイ。
 これではパーカーイメージのペラッとした感じではないので、よくある綿入りジャンパー系。
 昨日の昼の喫茶店へ行くとき羽織ったのだが、インナーはなし。下はネルシャツ。分厚い目のダウンジャケットなら、それでも行けるのだが、首元が寒い。
 それで、そのジャンパーで問題はなかったが、温度が高い目だったのだろう。ジャンパーではなく、暖かい夕方だったので、テストにはならない。
 今朝はひんやりとしているので、無理をせず、中にカーデガンを着込む。これは薄いが、綿なので着心地が良い。毛糸の分厚いカーデガンではない。綿製品なので、安い。紳士用っぽいが。カジュアル系だろう。
 さて、そのジャンパー、ファスナーが顎を越えるところまで上がる。フードと襟が分離しており、襟はふんわりとしており、ここが暖かい。しかし、表生地が硬いので、全部上げると苦しい。丁度良いところまで上げる。まだ、上げられるという余裕。もう、ここでいいのだが、まだレールが走っており、先へ行けるという感じ。
 フードはぶら下がっているだけで、被らないと役に立たないが、後頭部に堤防を作ってくれる。枕になるかもしれない。
 その前に買ったぶかぶかのジャンパーの方が着心地がよい。軟らかいためだろう。しかし、薄いのでインナーがいる。カーデガンでもいいのだが、胸が開いているので、首元が淋しい。
 しかし、色目は同じで、デザインもちらっと見たときは同じようなもの。変わり映えしない。まあ、その色しかなかったので、仕方がない。ただ、前回買ったものよりも、ゴツイ。ボリュームがある。いかにも強そうだ。
 
 昨夜の夜食は一寸変わったタイプ。カレーメシ。カレーご飯だ。まあ、カレーうどんもあるので、区別するためだろうか。
 これは日清のカップヌードル系。中に米が入っている。熱湯五分。蓋を開けると、カレーのルーのような四角い塊が入っていた。それで五分待って蓋を開けると、しゃぶしゃぶ。雑炊だ。だからスープカレー。ご飯は戻っているが、量は少ない。殆どがスープ。このスープで腹の足しになるのだろう。具も入っているが、カップヌードルよりも少ない。
 結局はカップヌードルの麺をご飯にしただけだが、蓋を開けると麺が膨れてスープが見えないほどになるカップヌードルカレー味とは逆で、水浸し。田植えをイメージしたものか。
 しかし、ご飯は少ない目なので、夜食としては丁度いい。それと寒いときはカレースープが効く。とろみはない。
 昨日スーパーへ寄ったとき買ったものだが、カレーうどんの素も買っていた。これはレトルトものだろうか。
 冷凍うどんがあるので、いつでもカレーうどんが作れる。その前に、普通のレトルトカレーも一袋買っていたのだが、これは非常食。夜食を用意していない時用。ただ、ご飯は炊かないといけないが、冷凍うどんがあればカレーうどんにできる。
 カレーが重なる。寒いので、夜食を切らしたとき、コンビニでカップヌードルカレー味を買いに行くのが面倒。それに高いし。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズネオ一眼。今まで買ったカメラの中で一番高かった。
 24から105のズームが付いていたが、50ミリもあとで買っている。蒔きレンズで安い。
 RPという初期のミラーレスなので、小さく軽い方だろう。50ミリレンズを付けると軽快。それにレンズが明るい。単焦点レンズなので、ズーム操作がないので素早い。
 これは原点でもある標準レンズ撮影の再現。フィルム時代の一眼レフは買えば50ミリが付いてきた。
 RPはフルサイズなので、50ミリは50ミリのままで80ミリにならない。28ミリとか35ミリレンズを付けないと50ミリ前後にはならない。これはAPSサイズ。
 ハーフサイズミラーレスなら分かりやすい。半分だ。だから25ミリを付けると50ミリになる。画角はそうなるが、ボケ方が違う。フィルムカメラ時代の再現にはならない。
 ネオ一眼と違い、超広角から超望遠まで写せない。だから、レンズで迷ったら、標準に戻ればいいという機械的なもの。決して標準レンズがニュートラル一だとは言えないが。
 それで、今朝は猫を見ても鳥を見ても手が出せない。一応予備でソニーの旅カメラをポケットに入れているので、写せることは写せる。720ミリの望遠が付いているので。
 フルサイズミラーレスで標準レンズだけで写す。これはまだまだ練習中だ。所謂フナ釣り。これがカメラ撮影の原点かどうかは分からない。カメラをやり出した時期は個人によって時代が変わり、原点も変わる。
 
 

■■ 2023年2月1日(水) 午前10時55分
 
 今朝は何とか晴れているが、実際には曇り日だろうか。しかし、陽射しがある。
 そこだけ日が照っていれば、それがスポットでも、晴れだろう。
 だが、雲が多いと、陽射しを遮るので、このときは曇りになるが、曇り日ではなく、空が曇る程度。全部曇っているわけではない。
 そして雲が多いだけで青空が何処かにあれば、これは晴れなのか曇りなのかが分かり難い。曇天なら分かる。青が全くないので。
 今朝の寝起き、部屋の寒暖計は低い目を差していたが、外に出ると、それほどでもない。
 今朝は少しだけ遅い目だったが、昨日よりはまし。連続しての遅起きにはならなかったが、遅いことは遅い。しかし標準範囲内だろう。
 朝の喫茶店が閉まっていた。たまにある。それで平日なので、予備で取ってある喫茶店へ行く。土日祭日は休みなので、今日は水曜なので、開いているので、予備の役目を果たす。
 この予備の喫茶店、土日以外でも休んでいる日が続いていた。正月明けから数日だ。十日を過ぎても、まだ閉まっていた。その後、普通に開いていたが、また閉まったりと、不安定。
 いつも客などいないのだが、今朝は一人いた。常連客かどうかは分からないが、近所の人ではないようだ。喫茶店なので、通りすがりの人が来ることもあるのだろう。見知らぬ町に行ったとき、一寸何処かで休憩したいとき、入るようなものだ。
 この喫茶店、居心地は悪くないし、タバコも普通に吸える。土日が休みなので、毎日は行けない。
 しかし、この店、かなり前はたまに行っていた。朝ではなく、夕方前が多かった。ただ、毎日ではない。まあ、以前は普通の喫茶店が何軒もあった時代。
 今朝の予備の喫茶店は暖房がよく効いており、コート類を脱がないと暑いほど。
 
 一月も終わり、二月になっている。こういうとき早いなあと言ってしまう。去年の年末などもう遠いところにある。当然正月も。
 年末近くは日が一番短い頃だが、それから一ヶ月以上立つためか、夕方が遅くなった。いつもなら暗い時間帯なのに、まだ日が残っていたりする。
 これが、いつの間にか「いつもの」になる。いつもは移動している。動いている。変化している。これは慣れだろう。続くと慣れる。
 そして「いつもの」も変化しているのだが、昨日と殆ど同じなので、差が分からない。
 しかし、ある程度立つと、いつもと言っていたのが一寸違っていることに気付く。
 また、馴染みがなくなったものは、遠くへ去ってしまい、以前はよくこんなものに馴染んでいたのだなあと感じることもある。これは覚えているためだろう。
 
 昨夜の夜食は冷凍の細いうどんとかき揚げを入れた天麩羅細うどん。インスタントラーメンよりも良いだろう。
 うどん出汁は粉末タイプで、いつものヒガシマルではなく、シマヤ。これはライバルだろうか。
 おやつでげんこつ飴を買う。飴だが、柔らかい。きな粉と黒ごまが入っている。練り込んでいるのだろう。きな粉は大豆。
 げんこつ飴、これは知っている。普通の飴ちゃんのツルッとした感じではないことを。所謂あめ玉。
 しかし、一応飴なので、舐めることができる。すぐに軟らかくなる。
 流石に何個も続けて食べられないが。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。FZ300。
 望遠端は600ミリまでだが、日常的な風景では充分な望遠。そこまで伸ばすことは少ない。
 ただ、花のアップなどで、近付けないときは重宝する。道端に落ちている小物なども。
 所謂万能機だろうか。同じパナソニックのミラーレスG8よりも写しやすい。ネオ一眼なので、電動ズームのためだろうか。片手でズーム出来る。
 ただ、ズーム中は途中でピントが来なくなる。起動させ、一度もシャッターボタン半押しにしていない状態だと。
 これは自動的にAFが動くのだが、ズーム量が多いと、途中でぼやけてしまう。だから一気に望遠端へ行けても、画面はぼんやりとしている。キャノンやソニーのネオ一眼にはそれが少ない。
 しかし、途中で画面がぼやけたとき、シャッターボタン半押しでピントを得に行ったとき、ついでなので、押し切ってしまう。まだ、途中なのだが、そこで一枚写す。だから狙っている画角ではないのだが、そういう一枚も悪くはない。偶然なので。狙いの臭さがない。実際には臭いが。だから一寸広い目に撮していることになる。
 まあ、カメラの癖なので、仕方がない。それに合わせることだろう。
 レンズが望遠端でも明るいので、感度はオート限界の3200以内で済んでしまう。撮影モードもフルオートだけで写せる。
 フルオート時でも、露出補正はできる。ここがパナソニックの良いところだ。また、フルオート時でもマニュアルAFに切り替えられる。これはレバー式だ。AF方式は三段階あり、それもレバーで行ける。
 露出補正はファンクションボタンを押して式なので、ダイレクトではないが、コブのような電子ダイヤルがレンズ鏡胴側にあり、これが軟らかい。後始末はいらない。電源を切ると、戻るので。これもパナソニックの良いところ。
 逆光にも強く、フレアーやゴーストは出にくい。太陽が画面の中に入ると、花火大会になるカメラもある。
 このカメラ、フードが最初から付いてきている。別売ではなく。
 有害光云々よりも、鞄の中に入れたとき、レンズプロテクターになる。
 この上位機の1インチタイプのFZ1000マークUよりも使いやすい。写りも、それほど変わらないので、1インチ受光素子の意味はあまりなかったりする。それに比べると小振りなカメラなので、使いやすい。
 
 

■■ 2023年1月31日(火) 午前11時02分
 
 今朝は雪。雨と雪の間ぐらいか。
 積もっていないが、白いものが落ちてくる。雨なら微雨。それほど寒くはなく、手も悴まない。冷たさはあるが。
 それと風が弱いので、助かる。弱い雪なので傘はいらない。
 低気圧の連打が来るらしいが、それかもしれない。まあ、天気が悪くなり、晴れが減る程度だろう。これは普通の低気圧のようで、団子になってやってくる絵があった。ちらっと見ただけで、これはもっと先の予報なのか、何かよく分からないが。
 それよりも、今朝は久しぶりに寝過ぎた。睡眠過剰ではなく、寝過ごしただけ。たまにあるのだが、理想的な起床時間からの外れ方が目立つ。だから「しまった」という感じ。
 結果的にはよく寝ていたのだろう。いつもなら二度寝か三度寝をキワでやっているので、それほど寝過ごすことはない。
 これは理想的な起床時間の手前で何度か起きるということで、キワの二度寝。二時間ほど前に目が覚めた場合、これは二度寝からは遠すぎる。夜中に目を覚ました状態に近い。
 
 電気毛布を中ぐらいにしていたので、暑苦しくなったはず。一番強くして寝ていたのだが、寝苦しかったようだ。寝やすさは電気毛布とかの寝具だけで決まるわけではないが。
 どちらにしても今朝は遅れているが、天気が悪いので、朝の喫茶店からの戻り道散歩を省略すれば、いつもの時間に戻れるだろう。
 しかし、寒さはそれほどないので、これが真冬の状態なら楽なものだ。寒波さえ来なければそんなものかもしれない。
 
 先日見たバーゲンのジャンパー、昨日もバーゲン中だったが、寄らなかった。
 マウンテンパーカー風なのがいい。分厚い目のレインコートになるかもしれないが、梅雨時は流石に暑苦しいだろう。既に夏なので、中綿入りを着るのは。
 しかし、春は着られる。ダウンジャケットのような膨らみが少ないので、風船になりにくい。別に春を考慮しているわけではないが、花見の頃などは真冬の服装をしたままなので、これは四月いっぱいから五月にかけても、まだ冬物でいけそうな気がする。その間の分厚さのもあるが、中綿があるかないかで見分けている。中綿が抜けると、初夏だ。
 冬物の寿命は長い。着ている期間が。
 
 昨夜の夜食はインスタントラーメン。日清のラ王。しかし半分ほど残した。インスタントラーメンにありがちなことで、最近は全部食べ切れていたのだが、その前におやつを食べたせいだろうか。
 ラ王はスープがしつこい。チキンラーメンの方があっさりしている。
 しかし、ラ王のパック入りを全部食べたので、続きはない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼だが、昨日のカメラよりも、一段上の機種でFZ300。
 パソコン充電が出来ないので、バッテリーに気をつけないと、持ち出したとき、切れかかっていることがある。それで、予備を鞄に入れることにした。
 25から600ミリの大人しい目のネオ一眼だが、レンズは全域でF2.8あり、これが効いているのか、写りが良い。
 しかし、全体的に大人しい絵で、地味な写りだ。しかし、暗所も望遠端でしっかりと写せる。600ミリでF2.8の明るさ。ネオ一眼では類を見ない。
 さらにデジタルズームで1470ミリまで行く。ここまでは劣化しないと言われている。もっと伸ばせるが、記録サイズを小さくすれば。
 それで2000ミリを超えるのだが、これは流石に粗くなる。虫などをこれで撮していたのだが、1400ミリまでだろう。
 デジタルズーム域に入ってもAFはそのままで、顔認識や瞳認識も生きている。だからデジタルズーム域に入っても、気付かなかったりするが、ファインダーが少し粗くなるので、何となく分かる。
 柵の向こう側の梅などを狙うとき、600ミリでは遠すぎることもあるが、かなり近付ける場所もある。このとき、このカメラは1メートルまで望遠端でも寄れるので、重宝する。
 昨日のFZ85は1200ミリあるが、1メートル半ほど離れないといけない。その差は微妙なところ。いずれも望遠端で接写するとき。
 望遠でF2.8はそれなりに背景はボケる。受光素子の大きさではなく、レンズの明るさの方が強いようだ。それと主要被写体と背景との距離で、主要被写体に近付けば、背景ぼけは強くなる。
 ただ、遠くにいる人を写したとき、僅かながらその後ろ側がボケてくれる。それで、ほんの少しだけ浮いて見える。僅かだが。
 ネオ一眼の花は、望遠端の長さ。それを半分ほどに減らした地味なカメラ。その代償としてレンズが明るい。他に類を見ない。
 ただし、受光素子は小さい。普通のコンパクトデジカメと同じ。
 このカメラを弄る度に、いい道具だとは思うのだが、写りに花がない。無難に写せ、苦手なものが少ないのだが、地味。
 大人しい写りだが、そのスペックはかなり行っている。
 
 
 
■■ 2023年1月30日(月) 午前10時49分
 
 今朝も晴れている。晴天。気温は昨日よりも高い。今朝だけ見れば暖冬のような感じ。
 手が冷たくないし、悴むこともない。風も穏やか。いい天気だ。昨日よりも暖かいというのはどういうことだろうか。
 真冬の底に向かっているのだが、これでは春に向かっていることになる。真冬を通過してからが春だ。
 しかし、去年は真冬がなく、底もなく、すっと春になった。しかも訪れが早い春だったように記憶しているが、勘違いかもしれない。その前の年だったかも。
 十年に一度あるかないかの大寒波は去ったのだろう。その後、天気予報は見ていない。そんなものはかなり前に去ったのかもしれない。
 ちらっと見たのは寒波情報ではなく、普通の天気予報だが、中を見ていないので、よく分からないが、低気圧の連打らしい。続けて来るとかの見出し。
 それが寒いのかどうかは見ていない。雨が降りそうな気がするが、寒くなければそれでいい。
 昨夜は電気毛布を強い目にして寝たのだが、これが一寸暑かったようだ。寒くても目が覚めるが、暑くても目が覚める。寝苦しいのだろう。
 しかし、まずまずの時間に起きてくることができたが、寝起きも寒くない。寒暖計は見ていないが、昨夜は10度を越えるか越えないかで、これはこの時期ではそんなもの。
 昨日の街頭温度計は前日よりも一度上がっていた。街中にある寒暖計だ。これが二桁の10度になるといい感じになる。本当に寒いのは5度を切ったとき。
 これも目安で、昨日も見ていないと分からない。違いが。
 そこは大阪空港と近いのだが、アメダスの大阪空港の温度とはまた違うのだろう。測り方が。そちらは一時間単位で更新される。追加。最近見ていないが。
 寒いとき、急に暖かくなると、だらっとしてしまう。そして怠く感じたりする。
 しかし、寒いよりも暖かい方が良い。
 
 昨日はいつもの衣料品売り場でバーゲンをしていた。真冬ものの最終バーゲンに近いが、もう一度あるだろう。
 そのときはブランド品が並ぶ。昨日は安っぽい冬物ばかりなので、いい感じだった。
 コート風のジャンパーかオーバーかマウンテンパーカーかが曖昧なのを見付けた。ダウンジャケット系ではなく、中綿は羽毛ではなく熱効果のあるポリ加工の詰め物。
 撥水性もあるが、全部ポリエステル。フードが邪魔だが、襟は独立しているのがいい。その襟、柔らかいタイプで、少しボリュームがある。これはダウンジャケットの冷たい首元よりもいい。
 前回買っただぶだぶのジャンパーよりも少しだけ上位。既に割引価格だが、レジにてさらに二割引になる。
 これがレジにて半額になる日がある。これが冬物バーゲンの最終価格。そのときはブランド物も半額になる。しかし、元が高いので、それほど安くはないが、安っぽい服を定価で買う程度には落ちている。
 だが、安っぽい服をバーゲンで買えば、さらに安いので、比べられない。
 さて、そのマウンテンパーカーのようなタイプ。一寸薄い。中に着込めば丁度で、分厚いダウンジャケットを着るより、中に着込んで、薄手のコート系を羽織る方が暖かい。それは、今朝も着ているだぶだぶのジャンパーで証明された。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦。久しぶりだ。ひと玉だけを買う。出汁はある。上に乗せるのがなかったので、海老フライを買う。かき揚げはなかった。海老フライは硬いが、蕎麦の中に入れると、柔らかくなる。その海老、長いが痩せていた。
 あまり具を乗せすぎると、蕎麦を箸で取り出しにくい。具の隙間に蕎麦がある感じだ。蕎麦ならニシンでもよかったが、高かったので、避けた。にしんそばはよく聞く。カモナンバとかも。難波にいる鴨ではない。
 ニシン、うどんには合わない。やはり蕎麦。
 
 今朝のお供のカメラは、適当に持ち出した。昨日はメイン機のニコンP950で、昼間に綺麗な鳥がいるので写せたので、それで満足。森ではなく、住宅地にいる。2000ミリ砲で射る。
 住宅地を2000ミリの超望遠をすぐに取り出せる態勢で移動している人など希だろう。鳥を写しに行くわけではないので。
 それで、今朝は別のカメラ。同じネオ一眼だが、パナソニックのネオ一眼。一番安いカメラだが、まだ現役で売られている。
 20ミリから1200ミリのズームが付く。レンズは結構明るい。望遠端でも。
 20ミリが使えるのが特徴。電源を入れれば20ミリだ。超広角専用機のように。
 今朝のような晴れ渡った青空を広く写すには丁度だろう。
 持ち出しやすいのはネオ一眼としてはコンパクトで、レンズの飛び出しも少ない。
 写りはそれなりだが、何とか写っている。まあ、画質に拘らないカメラ。ネオ一眼であるようなことはほぼ出来る。操作性も良い。何よりも気楽に使えるのがいい。
 今朝、喫茶店へ行く途中で猫を発見。陽射しがあるので、出てきたのだろう。家の玄関前にいる。門の中だ。よく見かける猫で、二匹いる。交代でいるようだ。
 少し遠いが、1200ミリがやはり効く。300ミリや600ミリでは物足りない。猫の顔のアップが写せない。
 デジタルズームで3300ミリになる。やり過ぎだが、ズームレバーをずっと引きっぱなしだと、そこまで行ってしまう。流石に3000ミリは写りが厳しいが。
 この上位機は600ミリまでのタイプで、写りは良いが、デジタル域なしでは物足りない。
 ファンクションキーなども少なく。電子ダイヤルも背面の上に一つあるだけ。ギザギザのギアのような。
 これは押せる。すると、露出補正になる。ワンタッチ、ダイレクトダイヤルではないが、同じ場所を押したり回したりするので、指に無理がない。
 この方式、パナのミラーレスにも付ければ軽快なのだが。しかし、G系ミラーレスの古い機種では付いていた。
 今朝はあまり気合いが入っていないので、適当なカメラでいい。そんなとき、バッテリー切れの心配がないカメラがいい。パソコン充電式の。
 安いカメラだがパフォーマンスは高い。
 日常を切り取るカメラと広告で言っているので、日常携帯カメラだろう。カメラはネオ一眼なので、安定感がある。
 
 
 
■■ 2023年1月29日(日) 午前10時58分
 
 今朝も寒いが、よく晴れており、快晴。気持ちのいい朝。
 朝は快晴でも昼には曇り、夜にはパラッと来ることが多い。今朝など寒いので、雨なら、雪になっているはず。凍っているところがあるので。
 晴天、快晴の日曜日。しかし、寒いのか、人出は少ない。この人出、信号待ちで街中を横切るときに分かる。
 商店街などがあるし、昔は、この一帯で一番賑やかなメイン通りだったため。今はゴーストタウンとまではいかないが、それでも信号待ちをしている人が結構いる。他の場所に比べて。
 それでも、来る道で、子供連れを見かけたりする。まだ小さい子だ。自転車の練習をしている親子もたまに見かける。親が教えるのだ。今は。まあ、公道で練習すると、危ないためだ。
 自転車に乗れるようになったのはいつ頃かは忘れたが、大人の自転車で丁稚乗りで乗れるようになった。
 重いし高いので、転ぶと痛いが、丁稚乗りは足がかなり付いていて、下に構えているので、向こう側へ倒れない限り、じんわりとバランスが分かるのだろう。
 当時、公道といっても車は滅多に通らない。公道で野球をしていたほど。
 今の子は、すぐに叱られる。それは前をよく見ないとかで。はしゃいだり熱中していると。
 見ていなくても当然。しかし、幼い頃からそういうことで注意されたりするので、理不尽だろう。何も悪いことをしていないのに。
 最近の猫は車の流れを見ながら渡っている。
 
 今朝はまずまずの時間に起き、少し遅い目だが、朝の喫茶店へ向かっていたのだが、その沿道で撮影していたのだが、バッテリーが真っ赤な表示になっていた。それ以前に、カードが入っていなかった。
 それで、同じ道を引き返し、カメラを取りに帰った。それで、さらに遅い目になる。
 昨夜持ち出そうとしていたメインカメラのニコンP950ではなく、キヤノンのネオ一眼を持ち出すことを朝、変更したのだが、準備していなかったのだ。バッテリーやカードを。
 キヤノンのネオ一眼なので、パソコン充電出来ない。それで、バッテリーが切れるまで使っている。パソコン充電が出来るカメラなら切れることはほぼない。パソコンに写真を取り込んだとき、ついでに充電もするので。
 だからカードを抜くこともないので、忘れない。
 まあ、それで朝の喫茶店到着が遅くなった。何の影響もないが、一寸ずれ込む。ああ、もうこんな時間かと。
 
 昨夜の夜食は長崎豚まん。まあ、豚まんの形を見ただけでは長崎がどうのとは分からないが、生地がソフトで、具だくさん。という感じだろうか。
 高い目の豚まんは平べったい感じがする。高さではなく横幅がある。だから、中の具が団子状にならず、生地にくっついている。紀文の高い豚まんもそのタイプだ。これは囓りやすい。薄いので。
 なぜ長崎なのかは分からないが、南蛮ものなら長崎だろう。カステラとかも。
 これを二つ食べのだが、一つでは足りなかったはず。おやつとしてなら一つで良いのだが、夜食としては一つでは足りない。
 昨夜も寒かったので、汁物の方がよかったかもしれない。豚まんの熱ではあまり温まらなかった。
 胃に温かいものを流し込む。やはり汁物だろう。
 
 今朝のお供のカメラは先ほど言ったメインカメラのニコンP950。
 それを取りに戻ったとき、バッテリー切れのキヤノンネオ一眼ではなく、旅カメラも持ち出している。だから二台体制。
 キヤノンネオ一眼の方は十年以上前のカメラだが、ポケットに入る旅カメラは最新機だろう。その後、長く出ていないので。
 24から900ミリ越えの高倍率機。殆ど1000ミリだ。ネオ一眼の1200ミリと殆ど変わらない。
 こちらはキヤノンの新しい目の映像エンジンが入っているので、それなりにAFも早いが、暗いところでは少し遅い。まあ、背面液晶も見やすいし、上下回転するので、使いやすい。
 シャッターボタンはネオ一眼よりもさらに軽い。スナップ向けだ。ネオ一眼も軽いのだが、それ以上に軽い。
 そういうことよりも、色目が綺麗で、明るい。ピントはオートではバタバタするので、中央一点AFにしている。
 一方メインのニコンネオ一眼は綺麗なファインダーで、大きくて解像力もある。富士のミラーレスのファインダーよりも見やすかったりする。
 だからファインダーはミラーレス並。それの少し上位並み。このファインダーを覗いているだけでも充実する。
 手ぶれ補正は5.5段と、このクラス最大。まあ2000ミリで写すことを考慮しているのだろう。
 AFはバタバタしないタイプなので、ワイドエリアAFでも問題はない。枝の向こうにいる鳥などは枝に合ってしまうので、そのときはプログラムモードにする。こちらは一点AFに設定してある。
 カメラそのものの設定箇所は非常に少なく、普通のコンパクトデジカメの方がカスタマイズ性が高いほど。同じことをやるのに、複数のやり方があったりするが、P950は簡潔。ファンクションボタンは一つしかないが、使っていない。
 露出補正はダイレクトタイプ。回せばすぐに反応するので、素早い。フルオートだと電源を切れば補正も解除されるので、戻す必要はないので、手間いらず。
 AFとMFの切り替えはレバー式で、一寸本格的。しかし、MFで使うことはなかったりする。
 AFは、広角端は寄れるが、中望遠にかけては寄れないタイプ。望遠端は4メートルほど離れないとAFは来ない。凄く長い最短撮影距離だ。だから遠方射撃が得意。
 要するに草花などを写すときの中望遠域でのマクロ性が弱いので、広角端以外は、一寸離れて撮すことになり、大きく拡大して写せない。
 一寸弱みはあるが、その程度だろう。写りは非常によく、凄い解像力だ。
 
 
 
■■ 2023年1月28日(土) 午前10時40分
 
 今朝も寒い。寒波はまだ去っていないのか。雪がまた積もっていた。
 昨夜降っていたのだろう。朝、雪を溶けて、ポトポト落ちてくる音を聞いたので、雨か雪が降っていると思っていたので、外に出ても驚かないが、辺り一面銀世界というのは以前あったが、最近はない。
 寒波の規模ではなく、雪の量だろう。偶然雪がそれほど積もらない地形というのもあるのかもしれない。一寸近くでは雪だるまが作れるほど積もっていたりする。
 それでも、以前は、もっと積もっていたらしい。
 雪が降る冬。近所では降らない年もあるので、雪は少しだけ珍しい。
 今朝は雪ではなく、雨ではなく、晴れている。青空がそれなりに冴えている。まだ、ややこしそうな雲が出ているが、陽射しがある。風もそれほど強くはない。
 ただ、温度は低いようだ。手が冷たい。昨日はそこに雪が加わっていたので、さらに手が冷たく、そして悴んだ。今朝はそれほどではない。傘を差すと手を露出させるため、さらに冷たい。
 ノートパソコンのタスクバーに温度と天気が出る。場所は分からない。設定していない。それとネットから来ているので、部屋でノートを開けたときに自動的に入ってくるのだろう。
 ノートを閉じた時間あたりが最終の情報となる。だから、夜だろう。そのとき、ノートを終了させていないので、朝の喫茶店では再開。スリープ状態から復帰。
 ネットは繋がっていないので、昨夜のまま。それが2度。これが目安になるが、毎朝見ていないと違いが分からない。絶対温度ではなく、温度が高い目とか低い目とかが分かる程度。昨日と比べてのことで、ただの目安。
 しかし、この寒さ、一寸収まって欲しい。一息欲しいところだろう。平年よりも一寸寒い感じが続いている。
 まあ、寒波が去っても真冬に戻るだけなので、このベースそのものが寒いのだろう。真冬本番。
 この寒波が今冬一番の寒さ、低音だとすると、これが過ぎればあとの冬は楽かもしれない。寒い中、ウロウロしない限り、これぐらいの寒さで済むのなら、何とかなる。
 
 今朝はいい時間に起きてきた。その一時間手前に一度起きたのだが、まだ一時間もあるのかと思うときと、まだ一時間眠れるというのがある。出来ればジャスト時間に起きるのがいい。予定時間だ。しかし、これはコントロール出来ない。
 昨夜の夜食は、別のスーパーへ昨日寄ったので、そこにあった天麩羅うどん鍋。一寸高い。天麩羅はかき揚げだが、一寸だけ具が入っている。ほんの少しだ。
 それとアルミ鍋が少しだけ大きい。しかし、出汁の量は多くはない。それとあっさり目で、これは関西風だろう。天麩羅がしつこいので、それでいいだろう。うどんだけだと、その出汁、頼りないかもしれない。これが三割引。
 それと、見たことのない平たい豚まんもあったので、それを買う。これは夜食候補だが、早く食べないといけないので、今夜の夜食になる予定。
 豚まんは珍しくなく、たまに買って夜食とするが、違うタイプがあったので、それが楽しみ。
 野菜煮物鍋に入れる丸天を買う。練り物だ。メーカーを見ると、そのスーパーのものだった。コープだ。相変わらずすいており、レジで並ばなくてもいい。だから気に入っている。
 この丸天、細長く切る。食べやすいように、平天との違いは、細長く切ったときの長さがまちまちになること。端の方を切ると短い。その方が変化がある。そして選べる。
 ちくわでも良いのだが、丸天や平天の方が柔らかい。薩摩揚げのようなものだ。ごぼう天でも良いのだが、硬いゴボウが入っていることもある。当たり外れがある。
 昨日の朝は雪でスーパーへ寄れなかったので、夕方前の喫茶店の戻りにスーパーへ寄った。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼で、二世代ほど古いタイプ。中古で1万円台。
 昨日のソニーよりも古いだろう。24から1200ミリのズーム比も同じ。ただ、キヤノンがそこまでズーム比を伸ばした。当時の世界記録。
 そのあと出したキヤノンネオ一眼は21から1400ミリ近いタイプ。さらに伸ばしたのだ。
 この記録はニコンの2000ミリや3000ミリの大型ネオ一眼が出るまで破られなかった。ただ、広角端は21ミリと超広角域だ。ここが違う。
 このSX50は写りが柔らかく、軟調。優しい写りなので、写した写真を見ると、一寸ほんわかする。撮影モードはフルオートなので、どこも弄っていない。
 液晶もファインダーも解像力が低いが、素早いし、またズームしてもピントは追従するので、途中でぼんやりしてよく見えなくなるというのがない。
 しかし、よく見えないファインダーなので、本当に写っているのか、細かいところは、撮影後でしか分からない。
 これはフィルムカメラと同じ。ただ、構図とか色目は分かるし、ピントが来ているところと来ていないところは、何となく分かる。この精度の弱さが良いのだろう。逆に新鮮。
 カメラもどんどん進歩し、写りも良くなっているのだが、似たような画質になりがち。十年以上前のコンパクト系だと、何となく味が残っている。臭みのようなものだ。完成度が低いわけではなく、当時としてはベストだったのだろう。
 このSX50の次の60は買った覚えがある。70が出たので、捨てたのかもしれない。しかし、最新機70は電源が入らなくなって終わっている。
 60はまだ軟調だったような気がする。ファインダーは少しだけ解像力が上がっていた。70はキヤノンミラーレス並のファインダーが付いていたので、即買いしている。
 しかし、50の小さなファインダーでも何とかなる。
 最短撮影距離が望遠端で1メートル30センチと、少し短い。そして中望遠での寄りも結構できる。広角端では0センチ接写が出来る。
 ピントはばたつくタイプだが、まあ、ピントが深いコンパクト系なので、違うところに合っていても、何とかなる。
 この頼りなげなカメラで、色目が綺麗な小鳥をデジタルズーム域で目一杯で写したことがある。何とかなった。
 
 

■■ 2023年1月27日(金) 午前10時39分
 
 今朝は雪。大寒波は去ったのかと思ったが、まだあった。
 降った雪はすぐに溶けるタイプ。または積もるほど寒くないのかもしれないが。
 それでも土の上は積もっている。だから自然の中では積もっているのだろう。
 雪は弱い目の雨程度。これは傘がいる。確実に手が悴む。一寸気温が低い頃で、雨なら確実、指が冷たくなり、そして悴む。痺れるとまでは行かないが。
 起きたときの寒暖計は10度を切っていたが、昨夜より少し低い程度。
 雪だし、体感温度も低いので、外では氷点下になっているかもしれない。それに近い1度とか2度とかの温度に。
 氷点下になっていなくても雪は降る。上空の気温がそうなっているのだろう。地上の気温というのは人が立ったとき程度の高さ。地面すれすれではないらしい。1,5メートルほど。
 昨日は晴れていたし、陽射しもあったので、手も冷たくなかったので、寒波は行ってしまったと思っていたが、今朝の雪を見て、まだか、という感じ。
 第二波だろうか。天気予報は見ていないが、暖かい目の春という見出しだけは見た。まだ先だ。
 今は一番寒い頃の入口付近なので、注目するのは今だ。しかし、先に暖かい目の春があるのなら、一寸楽しみだ。
 同じ春でも、暖かい目の春はいいだろう。ただ、春の初め頃の暖かい目はいいが、春の後半は暑苦しいかもしれない。
 今、寒いので、暖が欲しいだけだが。
 
 手袋を付けたいところだが、自転車での移動距離は短いし、冷たいとか、悴む程度なので、まあ、いいかという感じになる。
 ただ、悴んだ手でカメラを操作するのは厳しい。特に小さなカメラは。
 今朝もカメラを持ち出しているが、この天候では写さないだろう。ただ、信号待ちの時、暇なので、写したりするが。
 どちらにしても雪が降り、冬らしい。当然寒いし。しかし、もっと寒い冬があったので、今回の大寒波、雪は別にして、寒さに関しては、それほどではなかった。
 ただ、室内でじっとしていると、寒いことは寒い。動かないためだろう。だから座り直したり、姿勢を変えたりして、それなりに体を動かしている。ただの微動だったりするが。
 今朝はいい時間に目が覚めたのだが、途中でも目を覚ましている。そのとき、雨音のようなのがしていたが、あれが雪だったのだ。
 溶けた雪が水になり、その水が何処かに落ちるときの音。だから雨音ではない。そのあとの屋根とか樋とか、落ちたところの音だ。雪ならサイレント。
 だから、雨が降っているのかと思っていた。しかも小雨。この音がしていても、外に出ると雨は降っていないことがある。降った後始末のような音の場合もある。まだ流れているのだ。樋からポタポタとか。
 
 今朝は風はそれほどなかったが、ペダルが重い。寒くて血の流れが悪いのだろう。強い目にペダルを踏むとすぐに痛くなり、怠くなるので、その手前で済むような踏み方になる。すると、もの凄く遅い。まあ、急いでいないので、問題はないが。
 
 一月の末になりつつあるが、この時期、寒波が来なくても寒い頃。二月いっぱいまでは真冬だろう。
 しかし、梅が咲いている。
 まだ咲き始めだが。黄色い梅は既に満開。白はまだ見かけない。梅はやはりピンク色の梅色がいいだろう。蕾がボンボンのようになっている頃がいい。咲いているのと、ボンボンが混ざり合っているような。
 そして梅に鶯。まあ、雀ぐらいは来ているので、これも鳥、似たような大きさだ。ここまでは小鳥だろう。もう少し大きい目の鳥でもまだ小鳥。
 鳩ぐらいになると、小鳥から出てしまう。雀、鳩、鴉。サイズ違いの三タイプ。街中で始終見ている。
 昨日は色の綺麗な小鳥が飛び立ち、すぐに近くに止まった。2メートルは離れていない。すぐに逃げるかと思ったので、さっと撮す。一分もうなかった。すぐに人が近くにいると感づかれ、飛び立ったが。
 カメラはソニーのネオ一眼。その距離なら、1200ミリの最短撮影距離内。もっと近いとピントが来ない。1200ミリまで伸ばせるので、デジタルズーム域を使える。2400ミリになる。これも素早く写さないと、飛び立ってしまう。
 この綺麗な色目の小鳥、よく見かける。同じ鳥かもしれない。しかし、同じ種類の鳥で、前回見たのとは違う個体だったとしても、見分けられない。しかし、群れていない鳥なので、前回見た鳥だと思われる。
 写りは流石にソニーのネオ一眼、このクラスのカメラでは一番いい感じだ。一眼系やミラーレスは画質がいいはずだが、1200ミリを付けたカメラを日常移動で持ち歩けないだろう。それに、それは長くて大きく重い大砲の筒を持つようなもの。
 ネオ一眼だと簡単に写してしまえる。日常の中で鳥もいた程度の写し方だが。
 これをメインカメラのニコンP950では出来ない。2000ミリの望遠が写せるが4メートル近く離れないとピントが来ないため。
 まあ、鳥など、もっと遠い距離にいるので、問題はないが、たまに昨日のように近すぎるところで一時止まっている鳥がいる。
 P950で1200ミリ近くにズームを戻しても、まだ近くてピントが来ない。全体的に最短撮影距離が長い目のカメラのため。
 ソニーネオ一眼は1200ミリまでだが、デジタルズームで2400ミリ。これでいいのではないかと思ったりした。
 
 昨夜の夜食は残っていた海老の切り餅で雑煮。一寸カビが生えかけていた。買ってから一ヶ月近くなるためか。封を切って、そのまま置いていた。冷蔵庫には入れずに。
 野菜の煮物鍋も残り僅かなので、その鍋に直接餅を入れた。だから味噌味ではない。
 古くなったのか、赤いのが溶け出した。色粉だ。
 四切れ入れたのだが、食べ切れた。多いかもしれないと思ったが。いい餅で煮るとすぐに柔らかくなり、芯が残らない。これの別タイプの餅もあったのだが、もう売っていないだろう。正月用のため。
 しかし、雑煮も食べ飽きたので、もう次の正月前まではいらないだろう。
 野菜鍋が切れたので、葉物野菜などを買わないといけない。今朝は雪。朝の喫茶店からの寄り道散歩はしないと思うが、いつものスーパーはその方向にある。戻り道とは反対側。戻り道にもスーパーがあり、これは阪急のスーパーなので上品。
 こちらに寄るのが流れとしてはいいが、支払い機械がない。手渡しだ。万札が出しにくい。千円札もあるのだが、使いたくない。それだけの理由だ。つまり、機械相手だと、平気で万札を崩せる。また、端数の2円とかも、ゆっくりと出せる。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼と、旅カメラをポケットに。ソニーコンビだ。
 しかし、寄り道散歩はないので、自転車移動中、チャンスがあれば写す程度になるだろう。
 
 
 
■■ 2023年1月26日(木) 午前10時53分
 
 今朝は寒さはまし。大寒波は去ったのだろうか。今朝はよく晴れており、快晴。陽射しも暖かい。部屋の寒暖計は低い目に出ているが、それほどでもない。
 朝の喫茶店までの道、昨日は手が冷たく、悴むほどだったが、今朝はそれほどではない。指の冷たさはそれと感じないほど。
 その道での指、これが寒暖計になるが、風の影響も受けるので、室内の寒暖計よりもリアルさが増える。
 まあ、風で気温も変わるはずなので、似たようなものだが、直接体に受ける風なので、これはやはり体感温度というやつだろう。これは人により違う。他人が感じている温度は参考にはなるが。
 他人が感じている体感温度は、分からないが、大凡の感じは分かる。想像だが。しかし気温以外の影響も出ているはずなので、そこは分かりようがなかったりする。
 それで、大寒波だが二日か三日ほどのことで済んだのだろう。今朝はもう終わっていると見てしまうが、天気予報は見ていない。
 しかし、長期予報の見出しは見た。それによると、西日本は低温気味とか。平年よりも、少し低い目の平均気温になるらしい。二月の話だ。
 詳しくは見ていないが、1度か2度、場合によっては3度ぐらい平年よりも低くなるのだろうが、それが二月の平均気温。
 しかし、平年なので、毎日低い目ではなく、高い日もあるし、さらに低い日もあるだろう。
 二月の予想気温。これは温度だけ。数値を言えばいいだけ。気候とか、天気とかになると、計りにくい。ただ気圧は数値化出来る。数値化出来ると計算出来る。
 それよりも、寒波が収まったようなので、寒さがましになったので、それだけでもいいだろう。
 今回の寒波。これが最後ではなく、また来るだろう。それと二月は一年で一番寒い頃。寒波が来なくても寒い。
 冬の底がいつなのかはわからないが、底がなかった冬もある。去年だ。春が早かった。
 先ほどの長期予報では暖かい目の春になるとか。早く来るかどうかは知らないが、来た春は暖かい目。そこまで分かるのだろう。
 これは地球規模で、海面の温度とか、季節風や、その発生元の北極あたりまで入れて割り出すのかもしれない。ヒマラヤとか地中海なども入るかもしれない。当然過去の気温も参考にしているはず。
 南米の蝶々の羽ばたきは入らないが。
 
 昨夜の夜食は日清のラ王でインスタントラーメン。野菜の煮物が残っているので、その一分を入れる。だから野菜ラーメン。
 餅も残っているのだが、あと一回分の雑煮ができるが、切り餅四つ。これは量が多い。しかし、二つでは物足りない。二つなら二回分出来るが。四つ入れれば餅は終わる。切りがいい。
 前夜はカレーうどんのアルミ鍋タイプだったが、ラーメンの麺の方が柔らかかった。カレーうどんに合わせたうどんを使っていたのだろうか。カレーのご飯は硬い目に炊いたりしそうなので。
 これが軟らかいご飯だと、ゲーだ。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日のパナソニックのネオ一眼に勝ってしまう使い良さと写りがある。
 これはやはり個人的な画質の好み、AFや操作性との相性がいいのだろう。
 昨日のパナソニックネオ一眼は600ミリまで、今朝のソニーは1200ミリまで。猫の顔をアップで抜ける。
 600ミリでも近いと抜けるが、どうしてもデジタルズーム域に入ってしまう。1200ミリなら滅多に入らない。
 これはソニーのRX100マーク7とHX99の違いのようなもの。200ミリと、720ミリの違い。画質云々よりも200ミリをすぐに超えてしまうので、1インチの高画質タイプなのに、デジタルズーム域で写すのは、もったいない。
 それよりも、操作性はHX99の方がいい。シャッターボタンに高さがあるので、押しやすい。RX100マーク7は埋まっているようなシャッターボタンで、押しても切れないことがある。力がいる。爪を立てればいいのだが。
 それと人差し指の爪が伸びていると、それがシャッターボタンの向こう側にあるものに引っかかり、人差し指の腹が浮いてしまう。HX99にはそういうことがない。
 それよりもソニーネオ一眼のシャッターボタンは軽い。そして軟らかい。すっと落ちる。触れただけでも落ちそうなほど。これは楽だ。シャッターボタンを押したはずなのに、押し切れていなかったということが他のカメラではある。キヤノンもソニーと同じで、軽い。
 ここからの勝負はキヤノンネオ一眼との対決になるが、AFのバタツキや、写りで、ソニーが勝ってしまう。
 発売時期は古いのだが、USB充電を早くから出来ている。充電器要らずなので、バッテリーを抜くこともないし、メモリカードも抜かなくてもいい。キヤノンネオ一眼やコンパクト系は、充電器がいる。ここで差が付く。
 だからソニーデジカメはバッテリー室を開けることは殆どない。予備のバッテリーがいるほど写さないので。
 最近はメイン機のニコンよりも、ソニー寄りになっている。
 
 

■■ 2023年1月25日(水) 午前10時51分
 
 今朝は寒い。これが大寒波らしい。しかし晴れており、昨日に比べ、風は弱い。昨日が強すぎた。それに比べると弱いという程度で、実際には風はそれなりにある。
 そして昨日は感じられなかった手の冷たさが今朝は加わっている。悴む感じで、指の動きが鈍くなる。こういうとき、物を掴んだりするとき、怪我をしそうだ。神経が鈍感になっているためだろう。指に何かが擦れたときの一寸した感触などは必要だろう。気付かなければ危険だ。
 それよりも昨日の風はきつかった。まるで台風。しかし、キツイのはビル風。ここが一番強い。また見晴らしの良い場所。
 風がましなのは、低い建物の間を通っているときだろうか。
 風向きはどうやら西から来ているようで、東へ向かっているときは自転車は速いが、西へ向かうときは進めないほど強い風が吹くこともある。これも建物の影響で、強くなったり弱くなったりするが。
 そして凄い音。風で振動し、色々な振動音が混ざり合っているのだろうが、聞こえるのはよくあるビューという音。これが頭の上、上空から聞こえていくる。ただ、風は感じないこともある。雷が鳴って、しばらくしてから雷鳴が聞こえるような感じかと思っていたら、音だけだった。偶然そこには風は来ていないだけなのかもしれない。
 ビューとかヒューとか、よくある音だ。しかし、上からそんな音がしていると、一寸身構えてしまう。これも音による警告だろうか。用心せよと。
 予報で言っていた大寒波。それは当たっていた。昨日の火曜日がそんな状態で、空は大荒れ。ただし、気温はそれほど下がらなかったが。
 それが、今朝になると、下がっていた。部屋の寒暖計も10度からずれ落ち、かなり下がっているのが分かる。ただ、あまり寒いとは感じなかったが。これも体温を調整しているのだろうか。
 それで、外に出てみると、雪が少しだけ積もっていた。夜中に降ったのだろうか。路面は溶けている。残りそうな場所だけが白い。僅かだ。
 朝の喫茶店までの道はそれほど寒くは感じなかったが、手が冷たいのが一番目立った。これは風を通さない手袋がいるだろう。しかし、手だけで、他の身体箇所は寒くなかった。
 だぶだぶのコートやふかふかのインナーが効いているのだろう。真冬でも問題がないことがこれで分かる。
 大寒波、近所ではそんな感じで済んでいるが、他の地域ではどうだろう。雪国では大変だろう。また、あまり雪が降らないところで降ると、雪慣れしていないので、そちらも大変。道路なども。
 
 昨日は寒いので、暖房を一段上げる。使っていなかった電気膝掛けをプラス。これはクリスマス寒波あたりでは使っていた。その後、それほど寒さはないので、使っていなかった。
 寝るときは電気毛布だが、一番強い状態にしていたので、寝苦しかったかもしれない。一寸寒い程度がいい。暑すぎると、寝苦しくなる。要するに暑苦しい。
 起きているときは、電気ストーブだが、一寸近付ける。これは1メートル以内だと火傷のようになるので、危険。長く当たっていると。
 まあ、焚き火にあたっていると、服が熱くなるのと同じ。だから、たまに後ろを向いたりする。魚を焼くように。
 1メートル以上電気ストーブを離した状態では大丈夫。寒くなってきて電気ストーブを出してきたときは、かなり遠くに置いている。暑すぎるのだ。
 しかし、この時期になると、室温も下がっているので、離し過ぎると、とろい。
 
 この寒波でやっと冬らしくなった感じ。しかし、朝の喫茶店からの戻り道散歩は厳しいかもしれない。行けることは行けるが、のんびりとした感じがないだろう。修行ではないので。
 昨日は雨が降りそうで、ぱらっと来ていたので、行かなかった。これは途中まで一応は向かったのだが、早い目に引き返している。
 これはUターンするのではなく、枝道に入り、戻りの道を変えて回り込むようにして戻る。
 ただ、スーパーには寄った。野菜の煮付け鍋が切れていたため。だから葉物野菜を先ず買う。しろ菜が出ていたので、それを買う。
 それとまだ残っている白菜も入れる。白菜は長持ちする。保存が利く。しろ菜は駄目だ。
 カレーうどんのアルミ鍋があったので、それを買う。三割引のシールが貼ってあったので、即ゲット。普段、見かけないタイプ。
 人参や玉葱や肉が入っている。それを原液出汁に先に入れて煮るようだ。そのあと、うどん。これは二分か三分ほど煮るだけなので、煮込めない。原液出汁なので、水を足せないので、煮込めない。
 火を止める直前にカレー粉のようなのを入れる。だから普通のうどんにカレー粉をプラスするタイプのカレーうどんだった。
 それなら、自分でカレー粉を買ってきて普通のうどんに混ぜればカレーうどんが出来るではないか。黄色くなれば、カレーだ。
 
 今朝のお供カメラはパナソニックのネオ一眼。FZ300で、最近よく持ち出している。25から600までの大人しいネオ一眼だが、レンズが明るいので、写りはそれなりに良い。受光素子は小さいが繊細な写りで、線が細い。全域開放はF2.8なので、それなりにボケる。
 そんなレンズ、パナにしかない。無茶なスペックだが、一応パナライカとなっている。ライカの名を頂戴している。ある条件を満たしたためだろう。
 パナソニックミラーレスに付けるライカレンズは高い。しかし、コンパクト系なら、最初から付いている。
 ただ、ライカとなっていないコンパクト系もある。違いは分からないが、ライカが付いていると思えば、写りも、そう見える。
 ただ、ミラーレス版のライカレンズは大きく重くなる。一寸明るいのだ。
 さてFZ300だが、街頭スナップでは、ポケットに入るコンパクト系よりも素早かったりする。
 ポケットから取り出すよりも、自転車の前籠の中の鞄から取り出す方が早かったりするし、出し切る必要がない。
 グリップを握ったまま出せば、最短距離で出せる。構え直す必要がない。ポケットから出す場合、カメラの前と後ろが逆だったり、また電源ボタンが硬かったり、押しにくい位置にあったりし、また押しても弱すぎて、電源が入らないとかもある。
 しかしFZ300だとレバー式の電源スイッチなので、確実だし、探さなくてもレバー位置は指で分かる。
 とっさの場合は、ファインダーを覗いている暇はなく、また覗ける状態ではないことが多い。そのため背面液晶で適当に写す。これは鞄の上から写す感じで、構えないし、手かざしでもない。
 ネオ一眼なので電動ズーム式のため、電源を入れたときは広角端。それでは広すぎる場合、ズームレバーを少しだけ引く。引きすぎると、アップになりすぎるが。
 その背面液晶は横開きなので、開いている時間がない。
 このとっさの街頭スナップのようなもの、カメラが大きい方が有利なときがある。安定感が違う。操作性が良いのだ。
 寒いときは散歩に行かないときが出てくるが、日常移動シーンだけでもそれなりに被写体はある。
 
 

■■ 2023年1月24日(火) 午前10時41分
 
 今朝は濁り空だが、何とか晴れている。太陽がおぼろ月夜のような感じだ。当然夜ではないが。
 大寒波が来ると言っていた火曜日。聞き間違いだったのか、それほど寒くはない。
 今朝など背中に陽射しを受けて、暖かく感じるほど。風もそれほどなく、その風も冷たくない。手も冷たくないので、寒波が今日から来るというのはやはり聞き間違いだったのかもしれない。
 まあ、予報なので、来ると決まったわけではなく、確率の問題だろうか。来ないかもしれないが、来る確率が高いので、もう来ると決め付けていたのかもしれない。
 それに天気予報はそれほど外れないし、外れても、それに近い状態になったり、また、日がズレたりする程度。
 どちらにしても雨も降っていないし、雪にもなっていないし、それほど寒さを感じない一月の末頃、といった感じ。
 この一ヶ月前はクリスマス寒波でもの凄く寒かった。今冬一の寒さで、その後、そんな寒い日はない。正月寒波も来なかった。
 ひと月前の方が今よりも寒い。今から二月にかけてが一番寒い頃なので、このあたりで、大寒波が来て面目を保つしかないだろう。
 そうでないと、暖冬。去年と同じだ。そして春が早く来て、桜が早く咲く。
 
 今朝は起きたとき、寒暖計をちらっと見たが、昨日と同じようなもので10度を切っていない。これを切ると寒いと思う。
 本当に寒く感じるのは5度を切ったとき。部屋の寒暖計なので、置いている場所とかによるので、あくまでも目安。昨日に比べてどうかとか、朝と昼と夜とではどうかとかが分かればいい。正確な温度ではなく。
 まあ、気象庁が発表している温度に近い方が良いのだが。
 今朝の服装は、だぶだぶコートとふかふかインナー。もう一着、長い目の綿入りコートがあるのだが、首元が苦しい。
 ファスナーで首元、顎まで隠せるのだが、ファスナーが喉に当たって、やや窮屈。しかし、このコート、かなり高かった。サイズもピタリで、いかにも紳士用、ビジネス用外套いいう感じ。
 ただ今風なので、重くはない。フードなどは付いていない。その代わり襟が高く立ち、その内側に暖かい感触のものが付いている。だから、完璧なのだ。ただ、喉が。
 千円台と1万円台の違いは何だろう。
 去年まで最強と思われたダウンジャケットだが、この真冬は二軍落ち。これは機能ではなく、好みが変わったのだろう。
 
 寒さはそれほどないので、昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたのだが、冬枯れの景色。殺風景というわけではないが、色が少ない。紅葉も終わったため。
 しかし葉がないと、鳥などが撮しやすくなるが、葉を落とした木に鳥も用事がないのか、止まらない。
 しかし、この時期に飛んでくる鳥が結構いる。いずれも色目が鮮やかなので、目立つが、小鳥で、雀かそれよりも小さかったりする。意外と木々の多い場所ではなく、住宅地にいる。庭木とか、一寸した空き地とかに。
 渡り鳥、これは歌謡曲によく登場する。旅人のようなものだが、旅をしているわけではなく、移動して場所を変えているだけだろう。
 もっと古い言い方だと、まれびと、まどうど。
 希に来る客だろうか。まあ、客はたまに来るから客なのかもしれない。ずっといないし、いつ来るのかは分からない。
 複数の客だと、ずっと客がいるような店屋のようなのもあるが、同じ人ではない。
 しかし、買いに来る客ではなく、訪問してくる人。客人。またはしばらく滞在するお客さん。身内ではない。
 こういう人が、何かをもたらせたりする。殆ど外部から人が来ない村とかなら、これは珍しいだろう。セールスマンではない。
 しかし、行商の人達が、意外と僻地まで入り込んだりし、世間の話などもするのだろう。これは用事があるので、来ている。観光ではない。
 
 昨夜の夜食は赤飯。年末に買ったのが一つだけ残っていた。レンジでチンタイプ。結構硬い。
 残っているのは切り餅。どちらも正月用に買ったもの。切り餅で雑煮。これはあと一回分ある。これで正月から縁が切れる感じ。
 
 今朝のお供のデジカメはオリンパスのミラーレスとソニーのコンパクトデジカメをポケットに。
 ソニーのデジカメはRX100マーク7でこれは高級機。200ミリまでの望遠が付く。
 オリンパスのEM10は300ミリまでの望遠付きズームを付けている。あまり変わらない。200ミリと300ミリでは。
 だから、だぶってしまうので、場所や状況で使い分けるのが、そんな忙しいことにはならないが。
 それよりも、ミラーレスではなく、ポケットに入るコンパクト系の方が楽ではないかと、一寸思ったりする。
 AFは当然ソニーの方が良いし、AF測距点もより細かい。そして、ここぞというところに合いやすい。AFだけなら、RX100マーク7の方が勝っている。
 中古で買ったものだが、それなりに高かった。二年前のクリスマスカメラだろうか。
 ミラーレスや一眼レフの高倍率標準ズーム付きキットものと似たズーム比で、しかもポケットに入る。これは理想的なカメラのはず。受光素子は1インチある。ファインダーも内蔵している。ポップアップ式だが。
 だから、メインを取れる潜在力がある。ただし200ミリまでの一般的な風景に限られるが、普通に写すなら24から200あれば充分だろう。
 こういうカメラ、高いので滅多に買えない。だから宝物のように大事にしすぎている。
 実際の撮影ではオリンパスのミラーレスの方が早い。これはカメラの大きさなどで取り回しが良いためだろう。小さすぎるカメラは、操作性が悪い。まあ、それもコツがあり、慣れればすんなりと写せるのだが。
 しかし、まだRX100マーク7をまだ極めていない。
 ソニーを使い出すと、どうしても最後にネオ一眼になる。24から1200ミリ。これなら鳥もいけるので。
 
 

■■ 2023年1月23日(月) 午前10時38分
 
 今朝は小雨。久しぶりかもしれない。冬は雨が少ない。
 前回、雨が降ったときは暖かかった。暖かくなったので、雨が降ったのか、雨が降ってから暖かくなったのかは分からないが、春が来そうなほどの暖かい日が二三日続いた。
 今回は冷たい雨。寒波が来るそうだが、明日からだろうか。今朝の雨はそれではなさそうだ。大寒波のはずなので、雨ではなく、雪になっていたかもしれない。
 しかし、この雨、微雨。そして、降っているのか降っていないのか分からないほどで、降っていないと見ると、降っていない。降っていると見ると降っている。雨の粒、人が見ていないときは曖昧で、人が見ていると粒になるのだろうか。
 それで、雨具の用意はしたが、傘を差さなくても朝の喫茶店まで行けた。これで充分だ。
 傘がさすのが面倒なだけで、また自転車の前籠カバーを付けるのが面倒。中に鞄を入れる。その中にカメラが入っている。だから、取り出しにくい。
 今朝の雨は手が冷たい。まだ、悴むほどではない。そうなったのはクリスマス寒波の頃だろう。だから「冷たい」から「悴む」にならないと、大寒波らしさがない。
 しかし、寒波でなくても、真冬の寒い頃は悴む。これはベースの気温が低いため。そして耳にも来る。耳が冷たい。ニット帽で耳を隠しているので、普通の寒さでは問題はない。今朝の寒さ程度では。
 
 昨夜は遅い時間帯から一寸冷え込んできた。まあ、この時間そんなものだが、起きたときはそれほど寒くはなかった。寝起き即での体感温度、これは体調にも関係するのだろう。
 朝の喫茶店までは傘はいらなかったが、このあと、それなりに降るような空模様。だから、あまりいい天気ではない。町も暗い。
 
 十年に一度あるかないかの大寒波は明日の火曜から来るらしい。いずれも聞いただけで、予報を見たわけではない。
 そのため、その後の予報はどうなっているのかは知らないし、明日から来るかどうかも分からない。まあ、寒くなる程度なら、良いだろう。冬なのだから。
 
 今朝は早い目に目が覚めたので、そのまま起きた。二度寝の危険性を考えてのことではなく、寝ているよりも起きた方が楽な感じがしたため。
 途中で起きると寝付くまでのタイミングがあり、このとき、すっと寝入ってしまえば問題はないが。さっきまで寝ていたのだから、寝入りやすいのだが、そうでないときもある。
 
 一月も下旬になっている。もう正月がどうの元旦がどうのの記憶など滅多に思い出さない。何かの都合で年末のことを思い出すこともあるが、ピンポイント。
 しかし、神社の前をよく通るので、新年絡みの行事などがあると、それなりに分かる。トントとか。その前にエビスさんがある。鏡開きもあるのだろう。
 それと成人式で晴れ着を見かけるとかも。
 そういうのも、外に出ないと、見えてこない。部屋の中で閉じ困っていてもテレビとかネットでもっと詳しく分かったりしそうだが。
 年末に、クリスマスから正月明けまでは一気だろうと思っていたが、その通りだった。それなりに中身は詰まっているのだが、以下省略で、すっと来てしまった感じ。
 
 思い出せば思い出せるが、その必要がなかったりする。
 そして、そのうち忘れてしまう。
 しかし、何処かで覚えているようで、一度見たことがあるとか、知っている、とかもある。これは関連することで引っかかったのだろう。
 目の前の風景を、見ているときでも、ふっと以前のワンシーンが出てくることがある。作為的ではなく。これも何かが引き金になり、そこへアクセスしたのかもしれない。ただの連想。
 しかし、引き金が分からない場合、ふと思い出した、などが来る。この「ふと」が曲者。まさか内臓が思い出したのではあるまいが、体が引き金になることもあるだろう。直感とまでは行かない。
 
 昨夜は何かを探している夢を見た。目が覚めたときは、その何かを覚えていたのだが、しばらくすると、探していたことは覚えているが、何を探しているのかは忘れてしまった。だが、何となく分かる。あまり大事なものではなく、探し回るようなものではない程度は覚えている。
 だから、何でもいいのかもしれない。問題は探していたということだろうか。つまらないものを探していた、となる。
 その探していたものが重大なキーになるとは思えないが、忘れるというのは、どういうことだろうか。隠したのか。
 探すというのはキーワードになりやすい。しかし範囲が広い。色々なところでやっているだろう。夜食を探すとかでも。写真の被写体を探すとかでも。だからありふれたキーワードだ。
 ただ、ありふれた探す、というキーの受け取り方により、ある意味が出てくるかもしれない。ただ、その意味、今だけのタイミングものだったりする。
 
 さて、探しているのは夜食ではないが、昨夜の夜食は日清のラ王で、インスタントラーメン。これに野菜の煮付けの一部を入れ、野菜ラーメンにする。麺の湯がき時間を延ばすと、柔らかくなった。今回はそれなりに時計を見ていたので、計った。
 二日続けてラ王。三日目はないだろう。別のものが欲しくなるはず。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスと、ソニーの小さな旅カメラをポケットに。
 雨が降りそうなので、ポケットのカメラが活躍しそう。
 鞄の中のカメラはオリンパスのEM10で、28から300ミリの高倍率標準ズームを付けている。ズーム比はネオ一眼には叶わないが、デジタルテレコンで600ミリまでになる。
 ボタン一つで倍になる。使いやすい。だからズームではない。望遠端からいきなり倍になる。広角側でも、そのボタンを押すと、倍になる。
 広角レンズが標準レンズの画角になったりするが、あまり意味はない。倍に拡大されるが、画質はやや落ちるので、もったいない。
 安いカメラだが、基本はしっかりとしており、しかも小型軽量。
 しかし、APSサイズの似たようなカメラもあり、そちらの方が軽くて小さかったりするので、オリンパスが特に小さいわけではない。
 オリンパスはハーフサイズ。APSよりも小さい。フルサイズの半分。
 このカメラ、安定しており、使いやすい。液晶が上下回転なのもいい。
 街頭スナップでは写しやすいし、目立ちにくい。
 絵柄は平凡だが、露出がやや暗い目に出る。植物などを写すときは、少し暗い目の方が良いので、森とかを写すときは、丁度かもしれない。花とかも。
 露出補正はダイヤルを回すだけのダイレクトタイプ。軍艦部の二つのダイヤルが効いている。どちらも電子ダイヤル。ただし、フルオートモードでは反応しない。
 液晶もそれなりの見やすさがあり、嫌なギザッとした感じが出ないので、デジタル臭さが少ない。それほど大きなファインダーではないので、構図が取りやすい。
 道具性の高いカメラで、あとは写す側の問題になるだろう。
 メタメタとした金属製のメタルカメラの趣。これだけでも道具性が宿る感じだ。
 
 
 
■■ 2023年1月22日(日) 午前10時43分
 
 今朝は昨日よりも寒いのだろう。おそらく。
 寒暖計は見ていないが、おそらく寒いはず。大寒波が来るらしいが、それを知っているためだろう。
 それ以前に冬の底へと向かっているので、寒波が来なくても、もっと寒くなるはず。
 冬の底、真冬は寒波での寒さではなく、この寒波が来ると、冬の初めでも真冬並の寒さになる。すると、真冬に来る寒波はさらに寒いはずだが、どうだろう。
 昨日はビルにある街頭温度計は高い目なのだが、寒かった。温度計の数値と比例しないことがある。温度計は低い値を示しているのに、それほどでもなかったりすることも逆にある。
 今朝は数値的なものを見ていないので体感温度でしか分からないが、それほど寒くはないような気がする。
 これも晴れて陽射しがあるので、そんなものだろうか。晴れている日は室内が寒いというのもあるが、ないときもある。バラバラだ。
 当然その人の体温が低いときは、寒いだろう。体温は一定ではないので。
 気温よりも体温の影響の方が強かったりするのかもしれない。ただの想像。
 熱のあるときは寒くない。しかし、発熱しているのでは頭がフラッとして、寒くても暖かいと言っている場合ではないだろう。
 また悪寒というのもある。これはそれほど寒くないのに、寒い。気温は高い目でも、寒い。悪寒が走る。母親が走るのではない。
 今朝の気温はよく分からないが、この時期なので、この時期の服装をする。最近着ているだぶだぶのジャンパーとふかふかのインナー。
 これが今冬の一番の重武装だろうか。まあ、真冬はオーバーとかの外套系の下に毛糸のセーターを着込む程度だろう。
 要するに一番上の上着はあまり変わらない。それ以上に分厚いものがあれば別だが。コートがいる季節という感じだが、それ以上に寒くなると、コートの下にセーター系、つまりインナーを着る。ここまでだろう。
 分厚い目のセーターを着ると、薄い目のコートでも間に合う。だから分厚い鎧のようなコート系はいらなかったりする。こういうのは薄い方がオシャレ。
 しかし、中にゴツイのを着込んでいると、あれだが。
 しかし、マフラーが結構効果的で、一寸首に当たっているだけで、随分と違う。首、ここは太い血管が通っている。それが露出していると、寒いだろう。血管が出ているのではなく、覆うものがないと。手首もそうだが、袖があるので、隠している。
 まあ、血管が冷えると言うよりも、その箇所で血を冷やすのだろう。それが全身に回り込む。これはただの想像。本当はどうなのかは知らないが。
 お腹、下腹部あたりは暖かい。そこの血も暖かい。それが全身を回る。だから、お腹を冷やすといけないというのは分かる。
 昔の人は腹巻きとかサラシとかを巻いていた。やくざ映画でもパンツ一丁、褌一丁ではなく、腹を冷やさないようにサラシを巻いていた。何か用心深い。体を大事にしているのだ。
 まあ、カイロとかも腹に当てたり、腰に当てたりするだろう。
 いずれも血流がどうのとかの難しい話ではなく、そういうところを暖めたり、冷やしたりする習わしのようなものがあるのだろう。こうすればましになるという程度の。
 
 昨夜の夜食は日清のインスタントラーメン。ラ王だったか。これはお一人様三つまでという品で、パック入りで積んであったので、つい手を出す。油で揚げていない云々で、生麺に近い系。しかし、あまり違いは分からなかったが。
 これは煮込めるので、硬さを調整出来るが、何分湯がいたのかが分からなくなった。基準は4分らしい。湯がき時間を短くしても長くしても、それは好みにより変えてもいいと書かれていた。
 まあ、いくら煮込んでもそれ以上柔らかくならないこともある。
 どうも、鍋用の麺のような広告表示がある。スーパーが書いたのだろう。それではスープは使わないのか、となるが、そうではなく、そのスープで色々なものを入れて煮るのだろう。仕上げはラ王。
 そういう鍋を意識したインスタントラーメンも売られている。同じ日清で、ご当地ラーメンのように地名入りの。紀文にもある。
 カップラーメンとの違いを、ここで発揮している。湯を注げばいいカップ系ではなく、好きな大きさの鍋で、好きなだけ煮れるインスタントラーメン系の特長を生かそうとしているのだろうか。
 それなら、中華麺を買った方が早かったりするが、出汁がない。出汁は適当に作れるのだが、ここでインスタントラーメン系のスープが生きる。これは簡単に作れない。
 色々な味を楽しめるので、好きなのを選べる。麺もインスタントなら、スープもインスタント。
 食感的には生麺タイプとそれほど違わなかったりするが、生麺のあの柔らかさは、やはり出しにくいはず。それで半生の麺入りのインスタントラーメンもある。
 昨夜は入れる物がなかったので、ホウレン草を入れる。ネギよりも存在感がある。
 ニラもあったが、忘れていた。これは彩りだけで歯応えがない。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じ。パナソニックのネオ一眼。
 朝、喫茶店へ行く道で猫を写す。人の家の敷地内にいる。玄関ドアの手前だ。ここは陽が差している。だから陽射しがある時、よくいる。曇っている日はいない。
 600ミリまでの望遠なので、猫の顔のアップは遠いので、無理。それで1400ミリまで伸ばせるデジタルズームで抜く。
 2000ミリを超える設定も出来るが、流石に荒れる。これは記録サイズを小さくすればズーム比も伸びる仕掛け。しかし伸ばしすぎで、絵が崩れるので、これは無理。
 まあ、光学レンズの倍が限界だろう。このカメラ、受光素子も小さいので、1インチタイプほどの余裕はない。
 このFZ300は受光素子は小さいが、レンズが明るいので、意外とボケる。
 ファインダーはそれなりに大きいが、解像力が低いので、明るいところで、チマチマとした細かいものがいっぱいあるところでは、カリカリする。解像していない。
 特に広角側で。それでもほどほどの大きさがあり、見やすい。そのファインダーの明るさや色目やコントラストも変えることが出来るようだ。
 背面液晶は明るいところでもそれなりに見える。ここは自動になっており、明るいところでは液晶も明るくなり、見やすくなるはず。当然、明るさを指定出来るが。
 それほど大きくなく、小さくもなく、重くもないが軽くもない絶妙さが良い。
 グリップも効いており、片手でも写せる。電源レバーも、何とか引いたり押したり出来る。パナソニックのミラーレスよりも操作性がよかったりする。
 薄暗くなってからでもレンズが明るいので、望遠撮影も安心。
 また、パナソニックのネオ一眼、専用フードが付いてくる。これはありがたい。鞄に入れたとき、このフードでレンズを守ってくれる。硝子面をガード。
 レンズが少し長くなるが、レンズキャップや保護フィルターはいらない。
 
 
 
■■ 2023年1月21日(土) 午前10時36分
 
 今朝は何とか晴れている。そして、一寸寒いかもしれない。手が冷たい。昨日も寒く感じたが、気温はそれほど低くはなかった。おかしなものだ。
 今朝は寒暖計は10度を切っている。これが夜になると、電気ストーブなどの影響か12度ほどになる。それと、朝よりも気温は上がるのだろう。
 しかし、深夜帯になる手前から冷え出す。寒暖計の数値はそのままのことが多いが。
 昨日は寒くないと思い、薄いカーデガンを下に着ていたが、それが寒かったようだ。上は偽ウール地のコート。
 今朝はそれを思い出し、ふかふかのインナーと、ぶかぶかのジャンパーを羽織る。最近買った組み合わせだ。
 どちらも2000円台。消費税を抜けば1000円台だろう。バーゲン品だが、規模は小さかった。
 これは冬の終わりがけのバーゲンを待たないといけないが、そのときはもう真冬ものは終わりがけなので、着るのは次の冬になるだろう。そのバーゲンが大きい。規模も。
 ふかふかのインナーは毛羽立っているので、嵩が高い。ボリュームがある。しかし、軽い。これを着ると首元から暖かい。
 それで暖房の効いたところに入ると、息苦しくなるが。首元は開閉式なので、ファスナーで下まで降りる。開けることはできるが、首に巻き付いており、首の横と後はほかほかすぎる。前だけでは暖かい場所では暑苦しい。しかし、外ではありがたい。
 ボリュームがあるので、ぶかぶかのジャンパーが丁度合っている。窮屈ではない。他の上着では腕が通りにくいが。
 だから偶然とは言え、だぶだぶのジャンパーが効いている。同時に買ったわけではない。しかし、この組み合わせ、できすぎている。
 ものを買う。それは必要があると感じるためだが、そのときの流れがある。その二着は別の日に買ったのだが、流れとしては暖かさを求めていた。まあ、真冬前なので、そう思うだろう。
 しかし、高いのは避けたい。実用が大事。見た目ではなく、本当に暖かそうなもの。そう言う目がインナーやジャンパーにも出たのだろう。
 出来すぎた偶然。これはあとでそう思うだけかもしれない。何かの見えない意図がそこにあって、とかではなく、その意図はあとで自分で紡ぎ出すのかもしれない。編集しているのだ。話を作っているのだ。
 
 今朝は早い目に目が覚め、その後二度寝をしたが、無事に理想的な時間に起きてこられた。すんなりと。
 土曜日。特に何もない。ゴミの日ではない。だから、寝起きすぐに喫茶店へ向かう。わりとすんなりとした日、日と言うより朝だ。
 朝と言うよりも起きてすぐの時間帯。これはスタート。一日の。
 ここで何となく今日一日の感じが分かるような気がするが、そうならないことが多いし、昼頃になると、もう朝の感じなどは忘れている。
 ただ、今朝は特に何もない。よくあるような冬の日。すんなりとしか言いようがないが、まあ、普通の日だろう。ベースに近い。
 
 昨夜の夜食は赤飯だった。何も用意していなかったので、残っていたレンジで二分チンの赤飯にしただけ。ほんのりとした塩味となっていたが、水臭かった。そして量が少ないので、物足りなかったが、そこは餅米。それに硬かったので、これは結構胃に来ていたはず。
 昨日はレトルトカレーを一つだけ買っていたので、夜食でカレーが可能。ただし、ご飯は二食分しか炊かないので、夜食の分はない。だからカレーを夜食にする場合、その一時間前に半合だけご飯を炊く必要がある。
 すぐには食べられない。だから一時間前に夜食はカレーにすると思わなければ、夜食の時間になってからでは遅い。
 夜食時間の一時間前。そんなことを思うかどうかだ。夜食のことなど考えていないかもしれない。
 しかし、よく作っていた蒸かし芋。これは三十分ほどかかるので、夜食時間の前に準備していた。だから、カレーもできないわけではない。
 しかし、三食ともご飯では夜食の特徴がない。ここはおやつのような食事でもいいのだ。
 うどん玉を買ってきて、カレーうどんにする。これだろう。これぐらいのことをしなければ、気持ちが動かない。一寸だけ盛り上がるだろう。このカレーうどん、全部で200円までで作れる。
 夏場よく、カップヌードルカレー味を買っていた。最近は買わない。近所のコンビニへ食べる直前に買いに行けたのは寒くないためだろう。
 カップヌードルは200円ほどする。100円一寸ではない。似たようなカップヌードルで安いものはあるが、やはりあの味や食感は出せない。
 さて、カレーうどんを食べるのは、うどん玉を買わないといけない。うどんは冷凍物では駄目で、結局は袋に入ったうどん玉がいい。一番安いタイプだ。日持ちが悪いので、纏めて買えない。冷凍すると、味が変わる。
 まあ、そこまで考えて夜食を食べるわけではないが、買い置きの夜食が切れたとき、一寸考える。インスタントラーメンや切り餅があれば、夜食で何を食べるかなどは考えない。ラーメンか雑煮かの選択があるだけ。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じパナソニックのネオ一眼とソニーの旅カメラ。
 昨日の夕方前に行く喫茶店へは先日買ったキヤノンの古いネオ一眼を持って行ったのだが、その戻り道は薄暗い。それでも写せたのだが、パナソニックのネオ一眼は明るいので、暗くなっても感度はそれほど上がらず、シャッターも早い目に切れるので、一寸後悔した。
 広角なら変わらないのだが、望遠になると、レンズの明るさが違う。
 まあ、それでもキヤノンらしく明るい目に写せたので、いい感じだったが、人などは動体ブレ。まあ、動きがあっていいのだが。
 今朝のパナソニックネオ一眼のFZ300を昨夜弄っていると、やはりいい。これでパソコン充電ができればいいのだが。
 こういうのを使っていると、ミラーレスや一眼系が重くて不便に感じる。
 ただ、オリンパスの小型一眼のようなEM10は良い。これに28から300のズームを付けたとき、ネオ一眼と重さはそれほど変わらない。大きさはオリンパスの方が小さかったりする。
 パナソニックのFZ300は望遠が600ミリまでなので、それが物足りないが、一般的な風景なら300ミリあれば充分だろう。もっと言えば200ミリあればいい。
 これの1インチタイプのネオ一眼もあるのだが、暗いところでの実験で、FZ300の方が写りが良いことが判明。逆なのだが。
 写りの良さを見る感覚。これは何を基準にし、何でそう感じるのかは分かり難い。
 
 
 
■■ 2023年1月20日(金) 午前10時38分
 
 今朝は気温は低いが、寒くはない。低いのだから、寒いはずなのだが、起きたとき、それほど寒いとは感じなかった。
 不思議だ。部屋の寒暖計と合わない。別に熱があるわけではないが、体温とも関係するのだろう。体温計で計っているわけではないが、体温が低いときがあるようだ。そのときは寒い。寒暖計は高い目でも。
 昨日よりも、寒暖計の値は低いのだが、寒く感じないので、薄手のカーデガンを着込む。
 ふわふわの分厚いインナーではなく。それと、ぶかぶかのコートではなく、薄手のコート。しかし、これは結構暖かいので、薄着ではない。生地は薄いそうだが、密着度が違うのだろう。
 これは首元がしっかりと締まるのが特徴で、ファスナー式よりもホック式の方がいい。ピタリ感が違う。
 それで、外に出ると、晴れている。一寸白っぽいが、陽射しもあり、よく晴れている方だろう。当然、そのスタイルで、問題はない。寒く感じない。
 つまり、あまり大袈裟な格好をしても、それほどの違いがないようだ。分厚い目のを着ていても、その効果には限界があり、あるところから似たようなものにになるのかもしれない。着込んでいても着込んでいなくても寒いときは寒いと。
 しかし、ある程度着ていないと寒いのは確か。真冬に薄着はできない。寒いので、しないだろう。
 今朝の偽ウール地のオーバーかコートのようなもの、気に入っている。少し薄いので、このあとの真冬の一番寒い頃はどうかは、まだ分からない。
 去年は着ていなかった。寒いと思い。
 しかし、今年は下に薄いがカーデガンを着ている。ここが違う。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。二度寝も成功。しかし、朝方近くまでよく寝ていたようだ。途中で起きないで。起きるとすればトレイだが。
 朝の喫茶店へも早い目に着く。あまり早いと開いていなかったりする。予備の喫茶店は平日なら一軒ある。
 しかし、年が明けてから開いていることが少ない。土日が定休日なのだが、それ以外の日でも締まっている。
 これは置き看板の上の豆電球のようなのがピカピカするので分かる。それが点滅していないと休み。
 ただ、中までは見ていない。交差点を渡るとき、左の道沿いにあるので店内は見えない。
 しかし、本当は点滅していない日でも開いているかもしれない。その豆電球を点けるのを忘れていたとかで。
 この店はその時間は客はまず居ないだろう。店内を見たとしても、客の姿がないので、それだけでは分からない。
 また照明は暗いし。電気がしっかりと点いている明るさは確認しにくい。豆電球ではなく、店内を覗けば確実なのだが、開いているのか閉まっているのかが見ただけでは分かりにくい。
 一番いいのはドア。これを開けてみればいい。締まっておればドアも閉まっているだろう。
 しかし、自転車に乗ったままではそれは出来なし、また交差点を一寸左折しないと、店の前を通り過ぎることはできないので、内部を外から確認するというのも面倒だ。それに狭い道で、通りにくい道。
 それよりもチカチカする電球の方が分かりやすい。点け忘れの可能性があるとしても。
 これは予備の喫茶店だが、年に一度ぐらいしか使っていない。毎回客は誰もいない。
 今朝はいつもの喫茶店が開いていたので、問題はない。たまに開くのが遅いときがある。そんなとき、予備の喫茶店へ行くのだが、土日は休みなので、予備にはならなかったりする。
 
 昨日はそれほど遅起きではなかったのだが、夕方になるのが一時間ほど早かった。何処で時間を使ったのだろう。逆に遅起きの時は、さっさとやるので、逆に早かったりする。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに買ったカップラーメン。スーパーで積まれていたので、つい手を出す。
 夜食としては面倒さがない。熱湯五分なので。ラーメン鉢もいらない。また後で洗う必要もない。しかし、ゴミが溜まる。所謂プラゴミ系。
 焼き豚やネギも入っている。ないと淋しいだろう。焼き豚は丸いタイプで、これは加工肉、合成肉ではないかと思われる。常食はできないだろう。
 結局は麺とスープが勝負。麺は五分間待たないといけないわりには硬かった。腰のあるタイプだ。出汁はいい感じで、ラーメンっぽい。実際にはこのスープだけでもいいのではないかと思えるほど。
 だからワンタンを買った方がよかったりする。スープ付きのワンタン。麺はいらない。ワンタンの皮が麺のようなもの。
 
 野菜鍋が切れていたのだが、朝に寄るスーパーで買うのを忘れていたので、夕方行く喫茶店からの戻りにスーパーへ寄る。大きな商業施設だ。
 スーパーが二つあり、小さい方はすいている。コープだ。レジががら空き。夕方の混雑する頃だが、レジで並ばなくてもいい。いいものがあるので、贔屓にしているわけではない。並ばなくていいためだ。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼。それと、ポケットにソニーの極小の旅カメラを入れる。薄いし、軽い。邪魔にならない。ポケットからも出しやすい。
 ネオ一眼はパナソニックのFZ300というカメラで、1インチタイプのものよりも写りは、こちらの方を気に入っている。1インチタイプよりも一回り小さいし、軽い。精悍なイメージだ。
 もう一つ下のクラスもあり、そちらは20から1200ミリで、よく使うのはこちらだ。一番安いネオ一眼だが、今朝のFZ300は写りが一番いい。
 ただし25から600までのズーム。レンズが明るいので、600ミリで止まっている。1200ミリはないが、デジタルズームで、1400ミリまで行ける。あまり劣化はしないので常用出来る。
 というより、ズームレバーを引けばそのままデジタル域に入ってしまうので、気が付かなかったりする。しかし、600ミリを超えるようなことは滅多にない。
 欠点はズームするとピントが付いてこないことだろう。少し待てば自動的に合う。これはシャッターボタンを半押しにしなくてもいい。
 ちょっと待てばピントが来る。急いでいるときは、半押しにしてピントを取りに行くが、画面がぼやけているので、何処にピントを合わせるかが分からないが。
 だから一度、何処かでズームを止める。ついでにそこでシャッターを押す。その大きさや構図は偶然。それを写せばぼんやりとしていた画面が鮮明になるので、そこからやっと構図や被写体を探す感じだ。
 まあ、キャノンやソニーのネオ一眼なら、そんなことをしなくても、スーと望遠端まで行けるのだが。
 ファインダーのスペックは大したことはないが、メリハリがあり、濃いめの画面。明解なファインダー。解像力はそれほどないが、そこそこ大きい。これは見やすい方だろう。
 電源はレバー式で、軍艦部のややこしいところにあるが、片手だけでも何とか引いたり押したり出来る。
 パナソニックのカメラ、このレバー式で、この位置のが多いが、小さい目のカメラでは引いたり押したりしにくいが、このFZ300の大きさだと指を引っかけやすいので、それなりに快適。
 また、このカメラ、防水性があるようだ。
 オリンパスのEM10のような小型一眼レフのような精悍さがあり、持ちやすいが、それよりも少し大きいだろう。グリップがしっかりしているのがいい。
 このカメラはかなり前に中古で買ったのだが、完動品。長く使っていると、具合が悪くなるところが出るのだが、このカメラは無事。個体差だろう。これは運だ。
 超望遠で鳥とかを撮すタイプではいが、光学レンズだけで600ミリまでいけ、しかもレンズ開放はF2.8なので、これはスペック的にはかなり高い。
 だから鳥も遠くの猫も写せる。デジタルズームで1400ミリまで行けるのだから、充分だろう。
 記録サイズを落とすと、2000ミリを超えるが。
 それよりも、普通の風景をそれなりに撮すのがメイン。
 かなり暗くても写せる。
 1インチタイプのパナネオ一眼よりもいい感じなのは、どういうことだろう。
 全域F2.8のレンズが効いているとしか思えない。
 このカメラの初代は名機とされていた。その二代目だ。
 
 

■■ 2023年1月19日(木) 午前10時41分
 
 今朝は晴れているが、そういう日に限って寒い。曇っている昨日はそれほどではなかった。
 単純にそこだけで言えば晴れたので寒いという事になるが、分かりやすいが、実際にはどうか。
 しかし何度か経験するうちに、そのパターンが多いことが分かる。数日前、春のように暖かかった日が続いたが、それらの日は全部雨だった。これも覚えている。
 そして天気がよく、「晴れていると寒い」がどうしても頭に来る。怒っているのではない。そういうことが起こっているように思われる。
 今朝、目覚めたとき、寒暖計を見たが、昨日よりも低い。これは晴れているから低いのとは違うかもしれない。
 それは体感温度で来ることが多く、寒暖計ではそれほど低くないのだが寒いというのが多いため。
 だから、これはベースの気温が下がったのだろうか。そのときは外が晴れていることを知らなかった。まだ見ていないのだ。
 室内の明るさで何となく分かるはずだが、目立ったところがない。この前までなら陽が差し込み、それが線のように見えたりしたのだが、太陽の位置が変わったのか、もう出なくなった。
 晴れて寒いのか、ベースの気温が低くなってきたのかは分からない。両方かもしれない。
 室内は寒いが、外に出ると、暖かい。これもよくあるパターン。晴れている恩恵で陽射しが来る。陽が暖かい。それで、部屋の中にいるよりも外の方が暖かい。これは風がないためだろう。風が出ると、逆転する。
 こういう天気の様子、雨や風や晴れや曇りなどを大昔の人も見ており、そこから何かを得たりしたのだろう。気象以外のことで。
 それで、真冬の服装。最大級。といっても安っぽいインナーとジャンパーだが、実際に安い。
 ふかふかのインナーは毛糸のセーターよりも軽く、そして暖かい。これが効いている。ふかふかなので、ボリュームがあるので、ダブッとしたジャンパーが丁度いい。これは先日買ったもの。
 だぶだぶすぎるほど大きい。これでMサイズだとは思えないが。売り場のハンガーにMと書かれていたので、Mだろう。その物にも表示があるはずだが、見ていない。それで、満足しているため。
 ただ、指先が一寸出る程度の袖。だが、その袖幅が広い。幅がある。まるで着物のように。これも気に入っている。褞袍を着ているような感じ。そのため、手袋いらず。
 昨日の昼の喫茶店へ行くときは、そのインナーの上に分厚いダウンジャケットを羽織ったが、これは窮屈だった。
 今朝のだぶだぶのジャンパーの方が薄いためだろうか。それと大きさだろう。包み込み方が違う。しかし、そのだぶだぶジャンパーの方がダウンジャケットよりも裾が長い。殆どセミコート。だから、今後これをだぶだぶコートと呼ぶことにする。
 
 昨夜の夜食は赤飯。三つ入りのパックで保存が利く。レンジでチンするタイプ。これは年末に買っていた。正月用に。
 しかし、赤飯を食べるほどの祝い事はなかったが、年を無事に越したのだから、祝ってもいいが。
 祝うと呪うの漢字が似ていて、紛らわしい。兄がどうかしたのだろうか。
 サトウのごはんよりもパックが浅い。その分、量が少ない。夜食としては頼りないが、コンビニの赤飯おむすびよりも量は多いだろう。結んでみなければ分からないが。
 昨夜は切り餅がまだ残っているので、それでもよかったが。
 インスタントラーメンの買い置きはなく、夜食用のうどんとか蕎麦なども買っていなかった。
 しかし、赤飯はご飯なので、安定している。満足感はある。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。パナのデジカメは久しぶりだ。
 25から600までの大人しいズーム比のネオ一眼だが、レンズの開放値は大人しくはない。全域F2.8と明るい。600ミリでF2.8の明るさ。
 コンパクト系でオートで写すと、殆どレンズの絞りは開放になる。明るい場所でも。
 シャッタースピードが2000分の1秒とかをオーバーすると仕方なく絞られる。
 それで、他のこのクラスのネオ一眼に比べ、背景ぼけが少しある。また、薄暗い室内で600ミリを平気で使える。
 受光素子は1インチではなく、普通のコンパクト系なので小さい。小さいので、そんな無茶な明るいレンズが作れるのだろう。
 しかし1200ミリまではできないようで600ミリで止まっている。F2.8を通しでできるのは600ミリが妥当だったのだろう。
 だからレンズが太いし、大きい。そのため、ボディーも少しだけ大きく、重い。1インチネオ一眼ほどではないが。
 昨日のソニーネオ一眼と違い、起動後、すっとズームレバーを引いても動かないことがあるし、またズーム中にボケてしまう。AFが追いつかないのだ。ここはキャノンやソニーの方が追従性がある。
 ファインダーは意外と大きく、よく見えるが、解像力はそれほどない。
 このカメラよりも、20から1200ミリの下位機の方をよく使っている。こちらの方が動きが素早いためだろうか。今朝のカメラは600ミリを超えたとき、デジタルズームになるため、最初から1200ミリまで光学式で行ける下位機の方がよかったりする。ただ、写りはまったく性質が違う。タッチが違う。同じような映像処理エンジンのビーナス何とかを積んでいるはずなのに、性格が違う。
 パナソニックの旅カメラの新製品が出ている。ただ、マイナーアップ版で、写りなどは同じ。電子ファインダーと背面液晶の解像力を上げた程度。だから型番は同じで、後にDが付くだけ。これでは一寸頼りない。しかし、後継機ではないが、この時期に、まだコンパクト系を出すだけましだ。
 今朝のカメラは25から600だが、旅カメラの方は24から720ミリ。殆ど同じだ。コンパクト系にしては大きい目だが、ポケットに入る。以前はこのシリーズのカメラをメイン機として使っていた。
 望遠端での最短撮影距離は長くなるが、近付いて写すときは広角から中望遠まででかなり寄れる。今朝のカメラよりも。
 液晶もチルト式で上下回転などで頻繁に使っている。使いやすいのだ。
 これでファインダーが少しだけ大きくなり、解像力も少しだけ上がるのなら、いい感じだ。背面液晶は屋外では解像力云々よりも反射したりするので、それほど恩恵はないが。
 これはクリスマス手前に発売されていたはずなのだが、なかなか市場に出なかった。クリスマス頃に出ておれば、クリスマスカメラとして、買っていただろう。普及機なので、高くはない。
 
 

■■ 2023年1月18日(水) 午前10時40分
 
 今朝は雲が多いが、青空も少しある。
 陽射しもあるが、途切れることが多い。雲の方が多いためだ。風はそれほどなく、気温も悪くはない。つまりそれほど寒くはない。
 といって暖かい目とも言えないが、この時期としては暖かいかもしれない。少し前に気持ち悪いほど暖かい日があったが、それに比べると、平年に戻った感じだが、暖かかった二日間ほどは雨が降っていた。あの雨がなければ、春を感じたかもしれない。
 このあと来ると言われている大寒波。その兆しはない。もっと先のことだろう。いつ頃に来るのかはまでは見ていない。
 見出しを見ただけ。見たとしてもズレることがあるので、一日か二日ほどの誤差はあるだろう。週半ば頃とか、週末あたりとか。週明けあたりとかもある。
 週単位で言った方が分かりやすいのと、一週間予報に近いためだろう。十日間予報もあるが。その範囲の話なので、週単位で言った方が分かりやすい。
 日にちよりも、曜日の方が覚えやすい。日にちは数字で、これは毎日変わる。曜日も毎日変わるが、数字と漢字では違う。漢字なら一目で分かる。しかし、ローマ字にすると、もう分からない。またカタカタにすると、これも少し読まないといけない。漢字は見ただけで分かる。読まなくてもいい。
 しかし、慣れてくるとアルファベットを一目で分かるだろう。ただ、よく見る綴りの場合だ。また、他のアルファベットの単語と比べた場合、読まないで長さだけで区別していたりする。
 パソコンなどに出てくるファイル名。これも長さや位置などの方が早い。読むよりも。
 日本語のファイル名ならすぐに分かる。似たような漢字の塊の場合は分かり難いが、これも並び順で何となく分かる。このファイルは、もう少し下にあるとか。これは名前順とか更新日順とか、古い順とか、そういうので何となく整理されている。要するに言葉よりも、場だ。
 今朝は一寸だけ寒いが、それほどの寒さではないのだが、ふかふかのインナーを着込み、上にぶかぶかのジャンパーを羽織るスタイル。これは試しだ。
 昨日の昼間は偽ウール地のコートの下にふかふかを中に着たのだが、キチキチで、腕が通りにくかった。コートの襟に付いているボタンが留められない。それほどピタッと首に当たる襟のため。
 今朝のぶかぶかのジャンパーなら、ジャンパーのファスナーを目一杯上に上げることができる。腕の通りもいい。ぶかぶかなので。
 そのふかふかのインナー、まあ毛糸の前開きのセーターのようなものだが、かなり分厚い。そういうのを着るのなら、薄いコート系がいいということだろう。
 これは安いコートとか、ジャンパーで充分間に合う。それ単体では真冬は寒いが、薄いと春もまだ着られたりするので、お得かもしれない。それ単体で充分暖かいのがダウンジャケットのボリュームのあるタイプ。しかし、春はもう着られない。
 よく考えると、先日買った組み合わせ。どちらも千円台だ。
 今朝はそれほど寒くはないが、予行練習。
 
 昨夜の夜食はラーメン。インスタントラーメンが一袋残っていたので、野菜煮込み鍋の野菜を少し入れて食べる。焼き豚などはない。ハムも。
 それとネギ。これは切った状態のネギなので、上に乗せればいいだけ。入れる物が何もないときは、この刻みネギが重宝する。ラーメンの粉末スープの中にネギのかけらが入っていたりするが、それよりも、より具体的な生ネギ。
 インスタントラーメンはチキンラーメンがいいようだ。これが一番インスタント臭い。サランラップの大きい目の巻物が必要。鍋の蓋では大袈裟。短い目のラップはあるのだが、それでは幅が少し足りない。これはスーパーの入口とかでよく見かける。ティッシュペーパーの箱四つ入りとかと共に。
 チキンラーメンはカップヌードルよりもボリュームがあるので、食べた気がする。鍋を使いたくないときの夜食としてはいい感じだ。ヘタに本物のラーメンに近付けるよりも、こちらの方がいい場合がある。
 昨夜のインスタントラーメンは同じ日清の「好きやねん」なので、似ているのだが、やはり浪花の中華そばを模したもので、リアルが先にある。しかし、チキンラーメンの先にあるものとなったリアルラーメンとは何だろう。鶏ガラスープのラーメンだとは分かるが、問題は、その麺。これはインスタントラーメンでしか出せない食感。それをインスタントラーメン臭いラーメンと呼んでいるが、インスタントらしいラーメンという意。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このカメラ、結構安定しており、撮影の領域も広い。まあ、殆どそつなくこなしてくれる。
 24から1200までのよくあるズーム比のネオ一眼。これだけのズーム比があれば、ほぼカバー出来るだろう。
 ソニーのカメラはピントがいい。AF性能もいい。またここぞというところにピントが来てくれる。あまり後方に引っ張られないし、ピントの誤差も少ない。
 昨日のニコンP950を超えるような総合点の高さがある。接写にも強く、望遠端での最短撮影距離も、それなりに短いのもいい。
 結構古いカメラなのだが、その後継機は出ないまま。
 昨日も夕方前の喫茶店往復に持ち出しており、輪郭だけになってしまう樹木と空を写したのだが、その輪郭の線が綺麗だ。
 また暗くなりかけだが西日を受けた鳥が遠くにいた。鳥の色がこれで変わる。自転車に乗ったまま振り向き撮影のちょい写しなので、体を捻るため片手撮影。しかも望遠端を越えてデジタルズーム域。
 不安定な姿勢で片手撮影ができるのだから、大したものだ。まあ、写っていなくてもいいか、程度の臨み方だが、このカメラはそういうのが平気で出来る。きっちりと撮さなくてもいいような。
 これが普及版ネオ一眼のいいところだろう。それほど真剣に撮さなくてもいい。
 このカメラはメインカメラのニコンP950よりも古いし安いのだが、メインカメラとして取って代わりそうだ。その実績がある。それによく持ち出す。そして写っているものの満足度も高い。
 
 
 
■■ 2023年1月17日(火) 午前11時13分
 
 今朝は晴れている。その分、寒くなった。
 というより、二三日暖かすぎたので、戻ったのだろう。
 ただ暖かいが雨が降っていたが。その雨がやむと、暖かさも消えていった感じ。その代わり晴れており、久しぶりに青空が拡がっている。昨日の遅いがけにも青空があったような気がする。
 そして、また寒波が来るという予報があるようだ。今度の寒波は強いらしい。十年に一度の。
 それは可能性で、8年の一度とか、4年に一度になるか、一年に一度になるかは分からない。確率なので。十分の一の確率で十に一つしか起こらないことだったとしても、起こってしまえば、確率も何もない。百パーセントではないか。
 まあ、それほど起こりにくいことが起こったということだろう。
 さて十年の一度あるかないかの寒波。これは大寒波だろう。しかし、十年前から今日まで体験した寒い冬の記憶、強いのはあったような気がするが、いつだったかは忘れている。
 さらに二十年、三十年前、さらに子供時代まで入れても、あの寒波は寒かったというのも、記憶にない。ただ、体は覚えているかもしれないが。
 それよりも、気温は平年並だが、外で何かをしているとき、もの凄く寒かったという記憶の方が残りやすい。
 寒波で寒いのではなく、寒い状態でずっと居たためだ。大寒波よりも寒かったはず。
 ただ、大寒波だと雪を連想する。雪で大変なことになるはず。幸い大阪方面で大雪になり、歩けないほどになることは少ないが、数十年前に一度だけ、そんなことがあった。雪道になっており、自転車に乗れない。
 また、その年だったと思うが、東京へ行っていた。ここも大雪で、道が歩きにくかった。思い出せるのは、この大雪の年だ。三十年前かもしれない。
 今朝は寒さが戻ったが、寒波はまだ来ていないようで、これはもう少し先。
 それを思ったからではないが、先日買ったふかふかのインナーを、今朝は下に着ている。これはバーゲンで2000円前後だ。1000円台だが、殆ど2000円だ。
 部屋で来ているのも同じタイプだが、それよりも薄い。毛羽だったタイプで、襟が立ち、そこまでファスナーが上がるので、徳利のセーターのようなもの。それよりも襟は高い。
 毛糸の徳利のセーター、これは重い。普通の毛糸のセーターでも重いので、窮屈。違いは前が開かないこと。胸のところまでは開くタイプもあるが、着るときは頭から被らないといけない。
 一瞬何も見えなくなるやつだ。前開きは圧迫感がない。ファスナーを下ろせばいいだけ。そして首元の開き具合は自由。
 それを着込んでいるので、今朝は暖かい。気温は平年並みか、少し高いかもしれないので、寒い日ではない。
 今朝は寒さのためではないが、遅起き。結構遅い。ある程度遅いと、開き直れる。
 しかし、よく寝たのだろう。日の出前ぐらいに一度目が覚めたが、そのあと長く寝たようだ。
 寒さを感じたので、電気毛布を強い目にスライドさせる。この電気毛布、安物で小さい。それはいいのだが、途中で暖かくなくなることがある。寝ているので分からないし、蒲団そのものも温まっているので、気付かないのだろう。触ると暖かさが伝わってこないので、消えているのが分かるが。
 
 昨夜の夜食やかき揚げを買っていたので、冷凍蕎麦も残っていたので、天麩羅蕎麦にするが、この組み合わせ、少し飽きた。
 昨日、スーパーへ寄ったとき、かき揚げがあったので、買っていた。これを買った瞬間、夜食は決まったようなもの。しかし冷凍蕎麦がなければ、かき揚げは買わなかっただろう。
 なぜ、かき揚げを買ったのかは。見たからだ。絶対にある品ではなく、ない日もある。これは惣菜売り場。おかずが並んでいるが、揚げ物が多い。
 そのかき揚げは海老の大きな乾燥ものが入っているが、小エビの殻を食べるようなもの。
 そして普通のおかずとしてエビチリを買う。これは安い。これは身が入った海老。小さいが。海老フライよりも、海老そのものの量は多いように思われる。海老フライは衣で騙される。天麩羅もそうだ。
 しかしエビチリは、ほぼ姿が分かる。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼で、P950。これはメインカメラ。旗艦だ。
 久しぶりの登場だが、戦艦大和の貫禄、押し出しだ。最短撮影距離が長い目なので、あまりカメラを近付けることはできないので、マクロ性能が弱い。あくまでも艦砲射撃。46センチ砲で遠くまで飛ばすのがメイン。これで街頭スナップをすると、気付かれない。豆粒のような人影でも、すぐそこで写しているようなもの。
 このときの望遠は2000ミリ。凄い威力だ。ただ、滅多にそこまで伸ばさない。遠くに居る鳥とか猫とかならまだ足りないほどだが。
 このカメラ、ファインダーが素晴らしい。ネオ一眼では最高ランクだろう。おそらくミラーレス一眼のZ50と同じものだと思われる。ニコンの電子ファインダーは接眼レンズがいいらしい。解像力とか倍率などのスペックには載らないが。
 最近よく使っているキャノンに比べ、ドスの効いた写り。あまり家族向けではないし、観光地向けではない。また、その写りは一眼系よりも鮮明に見える。解像力もあるように見える。
 24から2000ミリという無茶なレンズなので、それは悪かろうと思うのが普通だが、そうではないのが、不思議。
 結構ニコンが本気で作ったレンズらしく、特殊レンズの高いのも一枚使っている。それよりも、レンズ一体型なので、レンズとボディーの相性が悪いはずがない。そのボディーに合わせた設計のレンズのためだろう。
 要するに専用レンズ。これが強いのではないかと思われる。最善のチューニングなので。
 昨日はもう暗くなりかけた歩道で望遠で写すが、本来なら鮮明度が落ちるのだが、それを維持しているのが凄い。
 薄暗いとき、または光線状態が悪いときほど一眼系は強いので、コンパクト系はそこが弱いとされているが、このP950はその耐性がある。
 昨日は夕方の喫茶店からの戻り道は既に薄暗かったので、鳥のいるところへは行かなかった。もう少し早い時間なら、2000ミリ砲を使えたのだが、鳥は同じ場所にはいないので、行ってもいなかったかもしれない。
 戦艦大和、まともに敵艦と撃ち合いしたかっただろう。
 
 
 
■■ 2023年1月16日(月) 午前10時54分
 
 今朝は昨日と同じで曇っている。ここ数日天気が悪いが暖かい。しかし、今朝は少し寒いようだ。
 室内の気温は同じようなもので、これは暖かい目だと思っていたが、外に出ると、少し寒い。風がある。
 一寸空気が変わった感じで、今朝は外の方が寒い。やはり風だろう。それほど冷たい風ではなく、手が悴むとかはないが、ひんやりしている。湿気のせいかもしれない。
 風の影響が強く、それが目立つ、朝の喫茶店へ向かうときは向かい風。北の方からの風。単純にいえば北風。寒そうな風だ。そういえば一月も半ば。寒くて当然の時期。
 ここ数日暖かかったので、それを忘れていた。しかし、出る時、カーデガンを着込んだ。昨日は着込まなかったので、だぶだぶのジャンパーでは寒かったため。
 ふかふかのインナーを買っていたので、これを下に着込めばこのあとの真冬でもこのだぶだぶのジャンパーでも行けるはず。
 だぶだぶなので、毛羽だったボリュームのあるインナーを着込んでもゆとりがまだある。
 そのインナー、同じタイプを部屋で着ている。これを上着として、外でもジャンパーのように着ることができるし、実際に着ている人もいるが、風を少し通す。裏地の毛羽立ちが表側にある。ヒナのように。
 これの胸ポケットありとなしがあり、また襟が立っているタイプとフード付きのタイプがある。よく出回っているインナーで、ユニクロにもある。少し薄いが。
 首元の襟はふかふか、ふさふさ。これを着込めばだぶだぶのジャンパーの弱点の首元が解決する。このところの暖かさでは問題はないが、本来はマフラーが必要なタイプ。襟は立つがダブッとしているので、密着しないので、隙間が開く。
 昨日までは暖かかったが、寒波がまた来るらしい。そろそろ来てもおかしくない。寒さを待っているわけではないが、来るものは来るだろう。別に予報を見なくても。
 しかし、それがいつ頃なのかは分からない。予報が役立つのはそのため。ピタリとは行かないが、大体のところは合っている。住んでいる場所、居る場所によって微妙に違うだが、寒くなったというのでは同じ。寒波といわなくても。
 これは原因や理由があった方が納得しやすいためだろうか。
 
 今朝は少しだけ寝過ごした。天気の悪さは時計を見たとき、一寸だけ分かる。陽射しだ。それが少ないのか、室内がカラッと明るくはない。
 室内に日が差し込むこともあり、それは太陽の高さや角度で決まる。年の暮れ前に時計に陽が差す時期があった。その後、太陽の位置が変わり、別のところが明るくなっていた。
 またトイレの窓を少し開けているので、そこから少しだけ空が見える。その僅かな面積の色目で天気が分かる。偶然そこだけが雲で塗られていると曇りだと勘違いするが。
 また、そこだけ青いと、晴れていると思うが、偶然そこだけ雲はなく、その周囲は全部雲だったということは凄い確率だが。
 どちらにしても、今日からまた冬の空に戻るのだろう。この二三日暖かかったのは、おまけだ。
 
 昨夜の夜食は雑煮。年末に買っていた正月用の切り餅で海老。四切れ入れる。少し食べ過ぎたような気がした。
 雑煮を作ると、餅が軟らかく溶けそうになる手前まで煮込むので、鍋にこびり付く。だから洗うのが手間。
 その餅、インスタントラーメンを作る程度の時間で軟らかくなるので、油断していると、四切れの餅が合体してドロドロになる。あと一回分ある。
 野菜の煮込み鍋があり、それが少しだけ残っていたので、雑煮に入れた。野菜だけだ。
 それで、野菜煮込み鍋が切れたので、野菜を買わないといけない。特に青いもの。葉物系だ。大根とか玉葱はある。根物だろうか。葉っぱ系は煮ると量が減るので、すぐになくなってしまう。白菜が存在感があり、安いし、丁度いいのだが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。久しぶりだ。昨日の昼間も持ち出していた。
 夕方、喫茶店から戻るとき、鳥がいたので、写す。条件は悪い。もう薄暗くなりかけている。
 前回も写した綺麗な色の小鳥。
 24から1200ミリのズームなので、1200ミリで写すが、まだ小さい。それでデジタル域まで伸ばし、2400ミリあたりで写す。流石にブレる。ここはニコンP950の2000ミリの出番だが、2000ミリ側での最短撮影距離が長いので、昨日のパターンでは寄りすぎになるので、少し離れないといけない。
 だから2400ミリで寄り気味で写した方が鳥は大きく写せる。
 しかし、大きく写せるだけで、画質はかなり劣化する。それでも絵が崩れるか崩れないかのギリギリでも何とかなる。大きく写したものの方がよく見える。画質は今一つだが。
 今朝はそのソニーのネオ一眼を持ちだしたが、遅起きだし、天気も悪いので、あまり活躍しないだろう。
 
 

■■ 2023年1月15日(日) 午前10時41分
 
 今朝も暖かいが、曇っており、雨が降りそう。しかし、降っていないだけ、まし。
 昨日は降っていたが、それほど強い雨ではなかった。風も穏やか。
 暖かくなると同時に雨。
 これは関係があるのだろうか。最近はよく晴れている。その状態で、気温だけが高いという方が感覚として分かりやすい。比べやすい。
 それに湿気が高い。冬場は乾燥しているので、この湿気は目立つ。雨が降っていても、湿度はそれほど上がらないのが冬。しかし、昨日はかなり上がっていた。
 予報で言っていた土曜からの暖かさ、数日は続くはずだが、その二日目の今日は日曜。
 雨と気温の高さの関係がやはりあるのかもしれない。しかし、雨が降ると気温は高くなるわけではない。
 この前に降った雨の時、気温は目立って暖かくはなかった。すると変化したのは気温。どちらかというと気温が急に高くなったので雨、と考えた方がすんなり行く。
 この雨、解説をよく見ていないのだが、偏西風。太平洋側からのいつもの前線ではない。この偏西風、寒波にもなるのだろう。
 それが、このあと来るらしい。寒波襲来は一ヶ月ぶりとか。しかし、クリスマス寒波があったではないか。ひと月たっていない。
 この新たな寒波の予報、見間違えたのかもしれない。見たのは見だしだけ。それと日にちを見ていない。ネット上の天気予報なので、古いのが混ざっていたりする。
 それよりも今朝。確かに暖かいので、カーデガンを抜いて、だぶだぶのジャンパーだけで充分。ダブッとしているので、スカスカな感じがするが、蒸れないし、それに軽い。
 ダウンジャットではなく、綿入りジャンパーで、ミャンマー製。2000円台。意外と雨を弾き、水滴が綺麗にできる。逆に最強のボリュームがあるダウンジャケットを昨日着ていたのだが、雨でしみ出した。小雨なのに。水滴ができない。これは表面加工が切れたのかもしれない。撥水性の。
 だぶだぶジャンパーの方は撥水性の表示はない。ただのナイロン生地。ポリエステルよりはいいような気がする。そのポリは中綿として使われているはす。それと裏地も。外側はナイロンの方が効果があるのだろうか。
 また、ダウンジャケットのフード付きタイプ。そのフード、あまり役に立たない。襟巻きにもならない。ただ嵩が高く、後頭部などに大きな土手ができるだけ。見た目、暖かそうだが、首にしっかりと当たっていない。
 以前、羽根の付いたフードがあったが、これは見せるだけで、首に当たっていなかった。
 そのだぶだぶのジャンパー、丈が長く、コートに近い。自転車の乗ったとき、ジャンパーの上に座ることがある。これは滑る。それにジャンパーは腰あたりまで。長いと作業着として邪魔。
 だからだぶだぶコートだろう。デザインもそういう形をしている。ポケットなども、ジャンパーのそれではないし、袖元も絞りがないので、スーツの上から着るようなコート系に近い。
 だぶだぶなので、空間ができ、それで、蒸れにくいのかもしれない。
 昨日は雨が降っていたが、朝の喫茶店から出る時、やんでいたので、寄り道散歩をする。その前日も行っていなかったので、二日続けて休みたくはない。
 しかし、途中から降ってきた。傘を差さないといけないほど。だが、スーパーに寄り、そこを出たときやんでいた。いずれも微雨だが、傘を差さないとやはり濡れる。それに昨日はダウンジャケットだからと安心していたのだが、染み込んできた。
 
 散歩コース、分かっていることだが冬景色。雪はないが。
 紅葉がないと淋しい。まだ色付いている木はあるが、もう僅か。紅葉でいつもよりも風景が色付いていたのだが、それがさっと消える。紅葉しなければ落差はないのだが、派手から地味へ一気。派手な色目を見ていたので、それに比べて、となる。
 
 昨夜の夜食は豚まん二つ。蓬莱の高い豚まん二つ入りを買っていた。一寸高いので、豪華な夜食となったが、まあパンのようなものなので、それほど豪華ではないが。
 それとその豚まん、あんこが分離している。生地と馴染んでいない。だからトンネルが見える。もう一つ高い目の紀文の豚まんは生地と馴染み、あんこが全体に平たく塗り込められているような感じ。そのためお皿型で、背は低い。高さがなく平らに近い。これは生地もよく、高いだけのことはある。ただ、一つ売りでこの値段か、と思うほど高いが。それに匹敵するほどの芸をしてくれている。
 蒲鉾メーカーの紀文だから練り物に強いのだろうか。よく練った豚まんだ。
 
 今朝のお供のカメラは先日中古で1万円台で買ったキヤノンの古いネオ一眼SX50ととソニーの旅カメラHX99。どちらも普及機。コンパクト系だが、高級タイプではない。
 昨夜同じキヤノンのフルサイズミラーレスRPと比べたのだが、室内を写したとき、写りはあまり変わらないことが分かる。等倍で見れば違うだろうが、パソコンモニターで見たときは、似たようなもの。また背景ボケも差もそれほどなかったりする。コンパクト系でも、それなりにボケるのだ。
 それで、気を良くして、今朝もSX50を持ち出す。昨日は雨で鞄から出せなかったが、今朝は降っていないので、出せる。
 小降りで小さな一眼レフデザインのカメラで600ミリ近くあるが、写すときは安定しているし、操作もチマチマしていないので、楽。
 液晶は上下回転式ではないのは残念だが、下に構えたとき、上から液晶を何とか見えるので、液晶を上げなくてもよかったりする。しかし、斜め上からなので比率が違う。しかし構図は分かる。それと斜め上からでも横からでもよく見える液晶で、日中でも何とかなる。液晶の明るさは最大にしていない。
 これはディスプレイボタンを1秒ほど押すと、最大になる。それを使うほどではないので、まだ押していない。反射にも強いようだ。
 電源ボタンが大きいのもいいが、少しだけ長い目に押さないといけない。まあ、触れただけで起動すると、うっかりと付いてしまうだろう。
 シャッターは軽い。すっと下りる。スナップ向けだ。これが硬いシャッターボタンだと、力を入れすぎて、カメラがお辞儀する。
 一万円台のカメラで、これだけ満足出来るカメラは珍しい。
 
 
 
■■ 2023年1月14日(土) 午前10時34分
 
 今朝は雨で暖かい。雨が降っているので暖かいのかどうかは分からないが、昨夜から暖かくなってきた。
 土曜から暖かくなると言う予報。このことだ。
 しかし、雨は余分。知らなかった。一週間ほど前の予報では気温だけ。温度だけ。普通の天気予報ではなかったので、雨とか晴れとかの話はなかった。
 しかし、久しぶりの雨。よくこれまで我慢したものだ。降るのを我慢。それを我慢しているわけではないが、それほど晴れが続いていた。
 曇っていたり、降りそうな日もあったし、少しだけ降ったこともあるが、雨の日は非常に少ない。
 まったく降らなかったわけではないところがリアル。長い期間雨が降らなければ、ニュースになるかどうかは分からない。天気予報では触れるだろうが。
 それにニュースを見なくても、雨が降らない日が続いていることは分かるだろう。聞かなくても。
 だから、降らないのはどういうこととか、影響とか、その詳細を知りたいのだろう。聞いても雨は降らない。理由を聞くと安心することもある。そのうち降るだろうと。
 しかし、梅雨時、また雨かとなると、もう降って欲しくなかったりする。しかし願っても降るものは降るし、降らないものは降らない。
 まあ、当たり前のことだが、今朝は暖かいだけの朝の方がよい。雨は余分。そういう絵を書いていなかったが、寒い日の雨に比べるとまし。傘を差す手が悴む。このときの手、痛い。
 久しぶりに雨装備での自転車。自転車の前籠カバーを乾かしていたのだが、そのまま、そこにあった。これをここに置いたのはそれほど以前ではないことを思い出す。それなりに降っているのだ。
 今朝は暖かいことは分かっていたのだが、分厚い目のダウンジャケットを羽織る。これの方が雨に強いため。よく弾く。防寒ではなく、カッパの役目。
 下にカーデガンを着込んでいるが、これは省略出来る温度。去年の真冬はそんな感じで行けた。暖冬だったので。
 しかし、この暖かさのあとに寒波が来そうだ。これは交互かもしれない。そして季節は真冬に向かっている。ベースの温度が下がる方向。
 だから今朝の暖かさはベースではない。そのベース、平年並とか、この時期の気温だが、リアルなものではない。特に目立った気圧配置とかでなければ、こんなものだろうという天気。
 しかし、リアルは次々に変わり、同じようにはならないがが、一寸の違いは無視して一言で片付けたいのだろう。
 
 今朝は雨だが、理想的な時間に目が覚めた。少し早いし、雨音がまだしているので、それに誘われて二度寝がしたかったが、残り時間が短すぎる。
 まあ、早く起きても雨では仕方がないので、起きる気がしなかったのだが、起きる。どっちだ。
 電気毛布が暑苦しいので、少し弱める。雨が降っている夜は寝やすいのかもしれない。それよりも、寒くないので、いい感じだった。
 
 昨夜の夜食はお粥。チンするタイプで容器の中に入っているので、そのまま茶碗になる。五穀ものだろうか。しかし、それだけでは量が少ないので、ドーナツを食べる。これはおやつ。
 チンするタイプのご飯で、赤飯も買っているのだが、これは正月用に買ったまま食べていない。これも夜食になるだろう。量は少ない。
 昨夜は粥腹でいい感じのはずなのに、ドーナツは余計だった。粥ではパンチ力がないのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンの古いコンパクト系コンビ。
 しかし、雨なので、実際に写すのはポケットに入っているG15になる。コンパクト系にしては大きく重いタイプ。
 その時代としては、もっと小さいのがいくらでもあったので、大きく重いタイプに属する。今のキヤノンG系の先祖だ。
 鞄に入れているのはその時代に近いネオ一眼。いずれも10年以上前のカメラ。G15の方が新しいかもしれない。
 鞄の中のネオ一眼SX50は結構写る。画質的なものは最新タイプとそれほど違わない。むしろ古いタイプの写りの方がよかったりすることもある。
 まあ、それを言い出すと、新製品の新しいタイプを買っても同じようなものとなる。それでは売れない。
 キヤノンコンパクト系は写りが明るい。一段ほど明るく写る。玄人受けしにくいが、軟調なのがいい。ここは歓迎する人がいるだろう。どぎつくないので。
 まあ旅先で家族を撮すとなると、その方がいいだろう。
 今朝はポケットに入るG15が活躍。レンズが意外と明るいので、背景が結構ボケてくれる。ぐっと寄らないといけないが。28から150のズームだろうか。
 デジタルズームで300ミリになるので、そこそこ使える。
 ストロボをレバーで上げると、強制発光になるのか、そのまま写せる。ストロボボタンを押してオフをオンにしたりしなくてもいい。
 まあ、当時のキヤノンコンパクト系の最高級機種だっただけに、安定した写りで、操作もしやすい。
 一番いいのは電源ボタンが右肩にあること。押しやすい。これは片手撮影では理想。
 右手でカメラを握ったとき、無理なく電源ボタンを押せる。シャッターボタンも一寸高くなっているので、押しやすい。メリハリがある。それほど力はいらない。
 まあ、キヤノンのコンパクト系のシャッターは軽い。そしてすぐに切れる。これも小さく軽すぎると操作性を損なう。不安定。だからこのサイズと重さが丁度いいのだろう。
 古いカメラなので、光学式のファインダーが付いている。覗き窓だ。あまり使わないが、アイレベル撮影もできる。構図が少しズレるが。
 このズレはトリミングすればいいのだろう。
 
 
 
■■ 2023年1月13日(金) 午前10時38分
 
 今朝は曇っているが、たまに陽射しがある。雲はもやっとしており、青空が何処にあるのかが分かりにくいが、雲で白く覆われているわけではなさそうだ。
陽射しがあるので、何処かで破れているのだろう。陽射しは後方から来る。南側だ。そちらを背にして北へ向かっているので、破れている箇所は見えない。それでもたまに陽射しが来る。これは朝の喫茶店へ行くときの道。
 そして気温は上昇し、高い目になっているはず。真冬に向かっているので、それは逆だが、予報にあった「土曜からは暖かい」になるのだろう。
 今日はまだ金曜。明日あたりからぐっと気温が上がるらしい。今朝の暖かさでも、もう十分だ。
 それと昨日は朝は寒かったが、その後、暖かくなってきた。寒さが引いたような感じ。だから今朝の暖かさは前日から続いており、昨日の昼頃から気温が変わりだしたと思われる。そこがポイント地点。時間だが。
 それで、今朝は偽ウール地のオーバー。それほど分厚くないので、大袈裟ではない。しかし、意外と、これが一番暖かい外套のように思われる。着たとき、すぐに分かる。
 他の外套、ジャンパーとか、ダウンジャケットだが、それらに比べて首元が一番暖かい。その差はファスナーで首まで上げるタイプではなく、ホック。ボタンで留める。この密着具合が効いている。
 ファスナーで首輪のように回すタイプは、ピタリと決まらず。生地の上の方が宙に浮いており、首に当たらない。襟はふわふわで広いのだが、密着しない。
 ファスナーで顎近くまで上げられるタイプの限界。構造上仕方がない。それにファスナーのレールが当たって痛い。
 今度、冬の上着を買うときは、そこをチェックすることにする。するとダウンジャケットのファスナータイプは全滅となる。
 それと表生地の薄いダウンジャケットも。だから偽ウール地でもいいので、一寸分厚い目がいい。その分、重いが。これは首筋に当たる感触がつるつるのビニールのようなものでは冷たいし、結構薄かったりする。フード付きではなく、襟が立つタイプがポイント。
 ファスナー式だが、襟が分厚く、フワフワしたタイプはいけるかもしれないが、襟が高く壁のようになっているタイプがいい。これはコートそのものではないか。
 コートの襟を立てるだけではなく、締める。古典的なコートが既にそれを果たしており、それが最高峰だったのかもしれない。大袈裟だが。
 しかし、もう一着持っている長い目のコートのようなダウンジャケットがあり、それほど分厚くはないが、結構高かった。大袈裟なので、最近は着ていないが、これはジャンパーではなく、コートを模したダウンジャケット系なので、襟が高く、そして襟の裏に柔らかい生地を貼ってある。これだけで暖かく感じるのだから、不思議。
 今日から少し暖かいので、重武装は必要ではないが、その暖かさ、すぐにまた普通の冬に戻るはずなので、真冬はそれを越えてから、そろそろ始まるだろう。
 
 今朝は早い目に目が覚め、二度寝も上手くいき、理想的な時間の手前で目が覚めた。
 もう少しある。まだ起きるまで。ここが一寸危険で、案の定、じっとしているとウトウトし始めた。最初の二度寝は上手く行ったのに、キワの二度寝が危険だった。
 毎朝の目覚め方が違うし、また時間も僅かに違う。大きく違いすぎると、これは寝過ごしたことになる。
 まあ、それぐらいの違いなら同じようなものだが、よく見ると、毎朝違っている。
 当然天気は違うし、体調や、気分も違うし、風景は分かり難いがそれなりに変化しているし、また道行く人や自転車や車の様子も違う。
 そうは言っても、問題がなければ似たようなものなのだが。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに天麩羅うどん。これは百円。パックに入っており、原液出汁。アルミ鍋タイプもあり、こちらはその分、高い。
 しかし、鍋は必要ではないが、アルミ鍋が残る。これは捨てないといけないが。ゴミ入れにはなるが。まあ、捨てるだろう。一寸もったいない。
 原液出汁なので、煮込めない。出汁が減るので。やはり一番いいのはうどん玉を買うことだ。30円か40円。このうどんがしょぼくていい。だから柔らかい。煮ると粉を吹きそうな。うどんに入れる天麩羅は三つ入りで横で売っている。具はない。原液出汁も売っている。組み合わせばいいのだ。
 しかし、最近は細うどんを買っていた。これもうどん玉。ひと玉だけなら安い。京うどんとも言うが、細いので量も少ない。ケチっぽい。
 
キヤノンSX50の続き
 キヤノンの古いネオ一眼だが結構よく写る。軟調で優しい絵になる。
 ファイダーと液晶の切り替えが面倒なので液晶は閉じている。
 この場合、ファインダーになるので、切り替えは必要ではない。できるだけファインダーで写している。
 ただ、レンジファインダーのようなスペックで、よく見えない。コンパクト系に付いていた覗き穴程度のものだが、一応電子ファインダーなので、色目とか、ピントも何となく分かる。それとパララックスがないので、ズレがない。望遠側でズレるので、電子ファインダーにしないと、何ともならないはず。
 コンパクト系初期の電子ファインダーでスペックは今と比べるとかなり低いが、結構気に入っている。
 それで液晶を使うときは、開く。すると液晶側での撮影に自動的になる。
 最初、閉じているので、横に開けば即写せる。開くという手間が加わるが。そこからは上下回転がすぐにできる。カメラはそれほど大きくはないので、扱いやすい。液晶を開くと電源が入るのがいいのだが、これはカシオだけ。
 いつもは液晶を出しているのだが、そこからの横開きだと、液晶が向こう側へ行ってしまう。人がこちらを見ていれば、液晶がモロに見えるだろう。
 
 自転車で急坂を登るとき、押して歩いているのだが、その状態でカメラは何とか出せる。片手はブレーキ。そうでないと、下ってしまう。止めないと。
 どちらの手でもいいが、右手でカメラを出したとき、何とか電源ボタンを押せるが、この時期のキヤノンのネオ一眼のグリップが悪いので、指が届かない。それでハンドルの上にカメラを置き、何とか右手だけで電源を入れる。ズームは片手だけでもできるし、シャッターも切れる。だから手動式ズームでは無理な状態。
 しかし、電源ボタンがもう少し右肩にあれば押せるのだが。またはグリップがよければ指を伸ばせるのだが。
 このあたり、ニコンのネオ一眼だとかなり重いのだが、グリップがしっかりとしており、電源ボタンが右肩にあるので、片手だけで押せる。まあ、大した違いはないのだが。
 
 鳥がいたので、写す。綺麗な色をしている。小鳥だ。冬なので渡ってきたのだろうか。
 死角なのか、鳥は気づかない。目一杯ズームすると1200ミリ。まだ小さい。それで劣化を抑えたデジタルズームで2400ミリで写す。ニコンP950並みだ。
 これはかろうじて写っていた。ギリギリだろう。こんな古いカメラなのに、最新のネオ一眼並み。このあたり、あまり進歩していないのだろう。手ぶれ補正の段数が上がって、ブレにくい程度かもしれない。言うほど基本性能の進歩はしていないのかもしれない。
 これで、2000ミリ越えで鳥が写せるのが分かったが、ニコンのP950を持ち出していれば、もっと鮮明に写ったのだが、それは仕方がない。偶然の遭遇なので。
 ニコンを持ち出したときに限って、鳥などいないので2000ミリの巨砲が泣いている。
 まあ、その鳥、条件もよかったのだろう。夕方だが、影に入っていなかったので。
 影に入っている雀も写したが、やはり冴えない。鳥は順光がいい。逆光や薄暗いところではニコンでもしんどい。
 
 カメラが小さく、最短撮影距離も短いので、超望遠端でもいっぱいに延ばせる。広角端は0センチ接写で、少し望遠側にしても3センチで結構中望遠近くまで寄れる。これは最新のキヤノンネオ一眼でも同じで、ここに大きな特徴がある。
 またファインダーを覗き、ズームするときも、最初は広角側なので、そこから望遠端まで一気に寄るのだが、ピントが付いてくる。これはキヤノンネオ一眼やコンパクト系の特徴で、ここは凄い。
 
 AFは中央部一点にしている。これは移動出来る。さらに大きさも変えられ、もう一段だけ小さなフレームになる。花の花弁とかに合わすときなど、いいだろう。ただ、ファインダーでは確認し辛いが、一応、そこに当てるだけ。あとは知らない。
 
 露出補正ボタンと感度設定ボタンが十字キーの中にある。
 小さなファイダーのため、補正値など見えないとか、補正のバーが小さすぎて無理。とかにならないように、かなり大きなバーが出る。目盛だ。
 これは簡単に押せる場所にあり、操作はその周囲にあるダイヤルで合わせる。この輪のようなもの、好みだ。これが付いているカメラが好ましい。回しやすいため。
 その輪っかを押すと十字キーになる。何もないときは押すと露出補正ボタンとなる。
 このカメラ液晶が小さいので、背面に余裕があり、チマチマしていないので、操作しやすい、しかもファインダーを覗いた状態で。
 意外とカメラとしての完成度は高いようだ。
 
 
 
■■ 2023年1月12日(木) 午前10時36分
 
 今朝は晴れており、寒い。昨日よりも寒い。これは部屋の寒暖計でも分かる。
 これで四日連続気温低下進行。止まらない。1度ずつ下がっているような感じ。これが土曜あたりで急激に暖かくなるというのだから、不思議な話。
 しかし、それが予測出来るのは不思議ではなく、それだけのデータがあるのだろう。それに気圧の流れとかもある程度分かっているはず。
 しかし、これは修正される。違っていたと。
 1から10までの段階で、1は分からなくても、2から3になるとか、4と5はそれが分岐したものとかの途中は分かる。根本的なことは分からなくても。また知りようがなかったりする。
 
 それよりも、今朝は寒そうなので、先日買っただぶだぶジャンパーでは頼りなさげなので最強のダウンジャケットを羽織る。
 しかし、袖のところが擦れて穴が空いていた。白いのが見える。引っ張り出すと綿だった。樹脂の綿。ポリエステルだろう。このダウンジャケット、羽毛ではなかった。それなら先日買っただぶだぶジャンパーと同じ。その証拠というわけではないが、思い当たることがある。そんなものだと思っていたが、少し重いのだ。
 しかし、最強のダウンジャケットだけあって流石に暖かい。穴の空いたところはビニールテープを貼っておけばいい。カラーテープで近い色で。
 これは工事用ではなく、アクセサリータイプで色が色々揃っている。5ミリ四方だけのため、一本買うのか、という話だが。このテープはカメラの赤外線を出す窓に貼っている。暗いとき、光る。それを止めるオプションがないパナソニックのカメラに。フルオートモードだと消せない。その項目がない。
 部屋の寒暖計は昨日よりも低いのだが、朝の喫茶店へ行く道は暖かかった。
 晴れており、陽射しが暖かいためだろう。それと昨日も言ったが、晴れている日は屋内が冷える。外の方が暖かかったりする。
 土曜から暖かくなる。これは聞いただけの話なので、頼りない。しかし、違っていても支障はないだろう。
 冬至が過ぎてしばらく立つ。そのため、夕方が少しだけ遅くなった。日がまだあるのを実感。これは十五分ほどの差がないと分かりにくい。一分では同じだろう。十分では一寸だけ気付く。十五分だとそれと分かる。実感として。
 実感として感じるのは、移動中で、いつもの時間のはずだが、日がまだ出ているとか、まだ明るいとかで、時間がまだ早いのかと感じたとき。
 しかし、まだまだ夜のほうが長く、昼の方が短い。それが同じになり、やがて昼間の方が長くなる。そしてまた昼間が短くなり出し、昼夜同じになり、そして冬至で夜が最大の長さになる。その繰り返し。追いかけっこをしているようなものだが、昨日と今日とでは日の長さの違いなど分からない。
 何処かで気付くのだが、そのタイミングは微妙。そればかり考えているわけではないので。
 しかし、夕焼けなどを写していると、それが分かる。これは観測しているわけではない。
 夕焼けの写真は夏場では無理。移動中に写すので、その移動時間帯は日はまだ高く、夕焼けは戻ってからになるため。
 今は夕方前に行く喫茶店と言っているが、夏場は昼に行く喫茶店になる。時間は同じ。昼というには遅い時間帯だが、夕方の太陽ではなく、昼間の太陽のため。
 
 今朝のお供のカメラは、先日中古で一万円台で買ったキヤノンのネオ一眼SX50。数世代前だ。
 それで昼間の実写だが、期待通りのソフトさ。軟らかい。写りが。
 設定は弄っていない。
 このカメラだと不思議とファインダー撮影が多くなる。ファイダーがいいからではなく、悪いので。
 逆ではないかと思うが、精細で大きな上等な電子ファインダーだと被写体が気になるし、構図も気になる。しかし20万画素程度で2インチの極小ファインダーでは気にならない。
 ピントの山も何処にあるのかは分からないし、広角側だと全部合って見える。余程近付いて寄らないと分からない。これが気楽というか、省略出来る。ファインダーでじっくりと作画するというのを。
 だから、最低限のことしかしない。構図と、何処にピントを合わせるか程度。
 ピントはファインダーで確認し辛いので、AF合焦マークが、被写体に当たっているか程度。
 このカメラ、背面液晶と電子ファインダーの自動切り替えはできないが、それに近いことはできる。それは液晶面を下にして閉じた場合、電子ファイダー側に切り替わる。そして液晶を起こすと、液晶側に切り替わる。
 とっさの時、背面はただの板。ファインダーを覗く時間がないときはノーファインダー撮影になる。そのため、できるだけファインダーを見ることになる。
 どうしても液晶で写したいときは、開く。ここでワンテンポ遅れるのだが、横に開けてしまえば角度は自在になる。
 それで、液晶を開けるのが面倒なので、できるだけファインダー撮影になることが多い。
 その写り、優しく大人しい。意外と古いカメラの方がフィルムで写した感じに近かったりする。これは再現性が低いためだろう。フィルムカメラのぼんやりとした感じ。あれだ。
 それで、今朝はポケットにはサブとして同じキヤノンのコンパクト系を入れている。これも古いタイプ。バッテリーが同じなので、便利。
 こちらはG15で、レンズは非常に明るい。だから日が沈む頃は、活躍する。高い目のシャッターが切れるので。
 それよりも一寸古いスペック的には大人しすぎるカメラの方が撮しやすい。逆になっている。
 このカメラ、1200ミリ側での最短撮影距離は1メートル30センチと短い目だが、ズーム途中で2メートルとなる箇所がある。ほぼ超望遠域に入っているところで長くなるが、気付かないのは望遠端で使うことが多いためだろう。
 デジルタズームで2400ミリまで行ける。そのあとは劣化するトリミング式のズームになり、さらに伸びるが、ズームレバーは途中で止まる。もう一度引くとその領域に入る。だから知らないうちに入っていたということはない。
 2400ミリまでは劣化を抑えたズームになる。しかし劣化はあるが、普通の光学ズーム域でも、最初から劣化したような画質なので、気にならなかったりする。
 しかし、劣化に味がある。ぼんやり気味になるので、ソフトになる。要するにしっかりとは写っていないというだけの話で、駄目なのだが、その駄目さに味がある。
 しかし、このカメラ、トイカメラではなく、当時としては世界初の24から1200ミリズームカメラとして最先端を行っていたはず。
 古きを訪ねてボケになる。
 
 

■■ 2023年1月11日(水) 午前11時08分
 
 今朝は少し寒い。昨日よりも寒い。
 すると三日続けて寒い方で、連続して気温が下がっている。週の半ばになっているので、異常なほど気温が高くなる予報はどうなったのだろうか。
 しかし、気象庁の予報ではなく、ネットにあったもの。日が違うのかもしれないとすれば以前のものだろうか。
 しかし、冬にそんな暖かい日など、今冬はなかったような気がする。秋の終わり頃は暖かかったのだが、それしか思い出せない。
 すると、最近の予報だろう。まだ来ていない日に対しての。
 週半ばか後半かは忘れたので、もう少し待つしかない。しかし、春のような暖かさが来るのなら、今朝あたりからその兆しが出てもいいはず。
 だが、ここ三日ほど気温は下がり続けている。これは何だろう。夢の中で見た天気予報かもしれない。
 それで今朝は分厚い目のカーデガンを着込み、首輪もはめた。空気が既に冷たいが、手が悴むほどではないので、それほどの寒さではないが、暖かくなるという頭があるので、その分、寒く感じられる。
 確かに今朝は起きた時の部屋の寒暖計も10度を切っていた。前日はそこまで落ちていない。週半ばから暖かくなるの逆になっているので、違和感。こういうのを思い込みというのだろう。
 しかし、この予報、見間違いではなく、土曜あたりから暖かくなるという話を喫茶店内で話しているのを聞いた。週半ばではなく、土曜からだった。
 
 それよりも、今朝は少しだけ寝過ごした。その手前で目が覚めたのだが、まだ早い。夏場なら、ここで起きていたかもしれない。暑苦しいし、それ以上寝にくいので。
 ここはやはり冬。寒いので布団から出たくない。夏場は蒲団の上にいるだけで、掛け布団などは使っていない。だから温度は変わらない。布団から出ると寒いという変化はない。その差だろうか。要するに寒いので起きにくいだけの話。
 寒い話ばかりだが、今朝は快晴。よく晴れている。雲が少しだけあるが、目立たない。上を見るときの角度により雲一つない青空状態になる。本当にないのかと後方の空を見ると、見付かったりする。南の方角だ。
 こういう雲がすぐにやってきて、雲の方が多くなる日が結構ある。朝、喫茶店へ行くときは晴天なのに、戻るときは雲が多いとか。
 よく晴れているときは寒いのかもしれない。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに雑煮。海老餅で、切り餅。棒状の餅だが、切り口が入っており、殆ど切れている。皮一枚残しているだけなので、引っ張れば離れる。
 結構高い目の餅で、普段は売っていない。正月用だったタイプ。だが、買ったスーパーにはまだ置いてある。売り切れても、もう仕入れないだろう。
 お菓子類、おやつ類などはレジ横に並んでいるが、これは段ボール箱に入っている。菓子コーナーの定位置にはない。そこには定番のメーカー物があるはず。レジ前のお菓子は売り切れると、それで終わり。次の日に行っても、もうない。
 そのコーナーにまだ正月用の昆布や豆類などが置かれている。それでお菓子の段ボールが半分になった。この正月の乾物や縁起物、売れ残っているので、まだ置いているのだろう。定位置がないので、そこに置くしかない。
 そのスーパーでタラのフライを買ったのだが、分かっていることだが、売れ残りのタラをフライにしたもの。それなら生のタラも売っているので、それを買った方がいい。
 それ以前にタラは毎日食べている。正月に買った棒鱈を。こちらは身だけなので食べやすいし、調理の必要はない。味も付いている。
 
キヤノンSX50
 届いたので、早速開封。段ボールから出すと、箱が入っていた。元箱入りかと思ったが、違っていた。ショップが用意した元箱に近い大きさの段ボール箱だった。
 中古で「良」レベルなので、そんなものだろう。「凄く良い」とかを買って、動かない箇所があったりした。動作確認済みいうのは嘘だった。確認しただけだったりする。
 判定基準は傷が少なければOKという感じ。または全部揃っているという欠落品なしは最上ランクになるようだ。だが、動かない箇所があったり、動いてもぎこちなかったりする。細かいところまでは見ていないようだ。
 
 さて、今回は、ただの「良」だが、意外と綺麗。入っているものは最小限。ボディーとバッテリーと充電器。いずれも持っているもの。だぶってしまう。しかし、最低限のものが入っているので、すぐに写せるだろう。
 レンズキャップも入っていた。紐付きの。これは使わない。またストラップも入っていた。これも使わない。
 ショップのおまけでハガキのようなものとレンズ拭きが入っていた。
 早速予備のバッテリーを入れると2021年あたりがスタート。10年少し前のカメラということだ。これが古いと2023年までかなり押さないといけない。
 ボディーは意外と小さい。重さはそれなりにあり、最新機と似ている500グラム台だが殆ど600グラム。しかし、600以上あると、重く感じる。鞄の重さが変わるようだ。
 表面はあまり凝った塗装ではなく、ツルッとした樹脂製。ただ、レンズの鏡胴箇所に金属製の輪っかが入っており、これで何となく雰囲気が出る。ここは光る。
 このシリーズ、グルップが悪いとされ、新しいタイプは握りやすくなっている。その前の機種なので、右手だけで握った時の重心が悪い。薬指と小指が出てしまうタイプ。
 
 液晶は2.8インチで3インチないのだが、その分、右側面に余裕が出る。ボタンの配置なども、余裕だ。
 液晶は左側に開くタイプ。液晶を伏せて閉じた場合はファインダーがオンになる。
 液晶を起こせば液晶側がオンになる。自動切り替えではない。その切り替えボタンは下の方にあり、二度ほど押さないといけない。専用切り替えボタンではなく、ディスプレイボタンなのだ。まあカチカチと二回押せばすむ。
 自動感知で切り替え式の方がいいのだが。服とか手が当たると点いたり消したりするし、ウエストレベルで構えた時、服に当たると、切り替わってしまうことを思えば、手動の方がいい時もある。
 
 ストロボボタンが目立つところにある。押しても反応しない。ただ、メニューが出る。ストロボモードの。しかしストロボはポップアップしない。これは故障かと思いマニュアルを見ると、手動。手で持ち上げよとなっていた。
 それで、今のところ完動品。動作も正常、ぎこちない動きや、反応の悪さ、遅れや、早すぎるということもない。
 
 帰ってきたキヤノンネオ一眼だが、世代が少し古い。その間にもう一台か二台あったのだが、買ったのは名誉ある世界初の24から1200ミリズーム付き。
 映像エンジンが少し古いので、最新式よりもやや遅いが、充分なスピード。一枚写してからの二枚目も。それなりに早い。だから映像エンジン云々の効果はそれほど感じられないようだ。
 まあ、連写速度や、AFの精度とか色々と改良されているはずなのだが。
 操作性や使い方は最新機とほぼ同じ。液晶が一回り小さく、解像力も低いが。
 電子ファインダーはお粗末なもので、周辺部は流れるし、目の角度によりピントがボケていたりするが、その代わり、接眼部からかなり目を離しても、全体が見えるので、楽かもしれない。大凡の構図が分かればいいのだ。
 だからファインダーで見た風景の方が綺麗だったということはない。後でパソコンで見た時、やっと分かるので、家に戻ってから見るのが楽しいかもしれない。
 これはレンジファインダー機に近いかもしれない。リアルに再現されていないのだ。
 しかし、背面液晶ではそれなりに再現されているが、これも昼間、外では確認しにくいだろう。
 
 この時代のキヤノンのネオ一眼、軟調な印象がある。写りが柔らかく上品。特に1200万画素で抑えているので、階調の良さが楽しみ。
 ただ、受光素子の小さななカメラなので、豊かな階調などと言えたものではないが、コンパクト系らしい浅い写りがお茶漬けの味で、これは目に優しい味。
 もしそれが確かめられると、古い機種だからできる味と言うことになり、正解を踏んだことになるのだが、結果はまだ分からない。
 
 それで、早速今朝、持ち出す。室内での試写はそれなりに写っていたし、暗いところでも何とかなったが、本番は外。屋外だ。
 先ずはファインダー。これはやはり、おまけに近い。液晶は明るいところでも頑張っている。それなりに見えるし、斜め上からでも見えるので、これがメインになるだろう。
 写りはまだ分からない。液晶で確認出来るのだが、解像力が少ないので、拡大しても、よく分からない。
 撮影モードはフルオートで、AFは自動認識。勝手に被写体を探してくれて、適当なところに合う。塊として囲むのが得意なようで、これは今も変わらない。
 画質というか写り方は弄っていない。だからディフォルトのまま。
 朝の喫茶店までの道で試写したのだが、さっさと写すタイプで、ちょい写しなら丁度いい感じ。被写体をじっくりとファインダーや液晶で確認しながらの作画、とかは合わない。
 構図を整えるだけでいっぱいいっぱいで、いかにもコンパクト系の写し方になり、これは悪くはない。
 それはフルサイズミラーレスや1インチネオ一眼などでやっているので、そうではないコンパクト系を望んでいたので、それにふさわしいカメラだろう。
 フィルムカメラのように、結果はその場では分からない。だから、適当の写し、後で見るのが楽しみになる。
 AFや操作性は問題なし。普通に写せる。
 
 

■■ 2023年1月10日(火) 午前10時47分
 
 今朝は曇っており、肌寒い。昨日よりもさらに寒いのではないかと思われるのだが、今週中頃か後半頃から暖かくなると言っていたので、それに期待しているが、徐々に暖かくなるのではないようだ。
 長期予報なので、明日明後日の話ではないので、それまでは普通の冬の寒さで、それが増していくコースを通るのだろう。
 暖かいのが先にある。しかし、何処にあるのだろう。長期予報の中にある。その長期予報、外れていたこともある。正月寒波だ。これは見間違えたのかもしれないが。
 少し前の長期予報や一週間予測などがネット上に残っている。削除しないと、恥だろう。外れている。しかし、そうとしか予測出来ないデーターなので、予報士が好きなようなことをいっているわけではない。
 まあ、暖かくなればこの時期としては有り難いと受け取るだけ。寒ければ当然だと思うだけ。
 また、中途半端に一寸だけ暖冬で、すぐに普通の寒い冬に戻るのなら春への冷やかしだ。まだ春の便りは早すぎる。真冬をまだ超えるどころか、その下までも行っていないのだから。
 クリスマス寒波の頃は手が悴む日が数日あった。それに比べると、昨日も今朝も、それほど寒くはない。これが最近の流れだ。
 過去現在未来。この今というのは、あっという間に過去になるが、それでは今などは瞬間なので、思っている前に過去へ飛んでいく。何も考えられないだろう。
 だから、今というのはある厚みのあるものとして一寸前のことと、一寸先のことが含まれるという話もある。一寸立ち止まらないと、今を把握出来ないため。1秒前は過去で、今ではないとなると忙しい。
 この今、今朝とか、今日とかになると、幅がある。今日だと、24時間ある。一瞬ではなく。
 その今朝は少し寒いように感じたが、先日買ったミャンマー製だぶだぶジャンパーを今朝も羽織る。カーデガンでは胸が寒いと思い、裏毛付きのセーターを着たのだが、これが窮屈で、首元がしんどい。ネルシャツの襟が締まる感じ。それに暖かさはカーデガンとあまり変わらない。それよりも裏毛付きのセーターなので、重いし、ゴワゴワしている。
 それで、今朝はカーデガンに戻す。また、だぶだぶジャンパーは襟もだぶっといており、きちっと締まらないが、ダウンジャケットよりもよい。冷たさがない。
 マフラーを噛ませば丁度だろう。鞄の中に首輪タイプを突っ込んでいたのを忘れていた。これを付ければ、このだぶだぶジャンパー、もっといい感じになる。だぶだぶというのは余裕を感じる。袖などは着物に近いほど幅がある。しかし、軟らかい。ドテラの薄いタイプのようだ。
 
 昨夜の夜食はお粥。これは年末に買っていた茶碗のような容器に入ったレトルトものだろうか。レンジでチンするタイプ。
 容器付きなので、茶碗はいらない。しかし、これだけでは物足りないので、買い置きのおかしも食べる。
 夜食でお粥。しかし、これは作れる。すぐにはできないが、米を洗い、炊飯器でお粥モードにして炊けばいいだけ。
 だが、一時間はかかるだろう。だから夜食を食べる1時間前に用意する必要がある。ただし、それでお粥か、となるので、一寸淡泊すぎる。
 実際に食べてみると、そのレトルト物、美味しい。塩がきいている。そして、懐かしい味だ。
 これは子供の頃、腹を壊してお粥を食べさされたのだが、腹が減っていたので、美味しかった。お粥そのものの味ではない。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10に28から300ミリ相当の標準ズームを付けたもの。高倍率標準ズーム。ポケットにはカメラを入れていない。いつもなら、コンパクト系を入れているのだが。
 ミラーレスカメラは、このEM10で充分。軽くて小さい。操作性もいい。使い慣れてくると、よく出来たカメラで、特に軍艦部にある二つのダイヤルが分かりやすい。小型一眼レフカメラという感じで、ほどよい大きさ重さ。レンズも。
 これはベーシックカメラとして、特に拘りがなければ、常用カメラ。ベースになるカメラだろう。
 しかし、拘り箇所もある。それは300ミリ側でも50センチまで寄れるので、テレマクロ機としても結構行く。600ミリまでデジコンで拡大出来るので、50センチまで寄って600ミリで写せるので、かなりのアップ率だ。
 それ以上になると、流石にブレが目立つので、気楽なマクロ撮影は、このあたりが限界だろう。オリンパスなので、手ぶれ補正はボディ側。だから手ぶれ補正のないレンズを付けても大丈夫。
 しかし、ブレやすいので、ストロボを使った方がいいだろう。日中シンクロのように。
 
 注文していた一万円台のキヤノンのネオ一眼の古いタイプが今日届く。それで、マニュアルをネットで見ていた。
 10年以上前のカメラ。操作系はコンパクト系の古いG15と似ている。同じような時期だったのかもしれない。バッテリーも共通。
 最新のキヤノンネオ一眼が動かなくなったので、買い直したのだが、数代前の古いのに戻した感じだが、これは何だろう。そちらの方が新鮮。
 ファインダーは小さく、解像力も低いが、綺麗で精細なファインダーでも見慣れると同じようなもの。構図しか見ていなかったりする。そのとき、小さなファインダーの方が全体がよく見える。
 古きを訪ねてがっかりするか、意外とよかったとかは、使ってみないと分からない。
 
 
 
■■ 2023年1月9日(月) 午前10時37分
 
 今朝も晴れているが、少し寒い。暖かくなる日は週の半ばか後半からだろうか。一週間以上暖かいらしい。このまま春が来るのではないとかと思えるらしい。
 ただ、寒波ではなく、暖波のようなもので、偏西風が暖かいらしい。この偏西風、北極からぐるぐる回ってきているらしく、暖かい空気と冷たい空気が交互に回ってくるとか。
 そのため、暖かいのはその期間だけで、また冬らしい寒さに戻るようだ。いずれも長期予報で言っていることなので、聞いただけの話。
 だからいつもの真冬の期間、これは一月末あたりから二月一杯まではやはり寒いとか。ここは平年並に戻るらしい。だから、暖冬とはまだ言いにくい。真冬の一番寒い頃が平年より暖かいと暖冬と言いやすくなる。
 しかし、今朝は暖かい偏西風はまだなので、それなりの寒さはある。ここは平年並かもしれないが、昨日よりも寒い。
 それで今朝はカーデガンを着込んでいたが、裏地が毛羽立ったセーターのようなものを中に着る。
 上下付きの寝間着で、上と下合わせて1000円台。下のズボンは履いていたが、上のシャツは着ていなかったので、それを着る。
 これはカーデガンでは胸が寒いから。ただ、セーターなので胸はいいが、首元がまだ寒い。徳利のセーターならいいのだが、これは息苦しい。それに喉に当たり、締め付けられるような感じになる。
 まあ、マフラーをすればいいことなのだが、部品が一つと増えると、面倒。
 先日買ったミャンマー製のだぶだぶジャンバーは頼りないが、中に着込めるのがいい。Mサイスのはずだが、Lサイズ以上ある。
 しかし、大きいが、それはフレームだけで、意外と薄いので、嵩は低い。
 しかし、ナイロン生地の柔らかさがいいので、この感触が全てのようなもの。表生地だけナイロン。
 
 今朝は普通に起きてきた。理想的な時間の手前で目が覚めたのだが、まだ早いので、二度寝したが、無事だった。寝過ごしていなかった。
 何時に起きるのかは起きてみないと分からない。予定時間はあるが、これは理想。
 ピタリと勝手に目が覚めるわけではない。たまにドンピシャの時もあるが、滅多にない。一分か二分ほどの誤差は寛容範囲内。
 ただ、今朝のように一寸手前で起きた時は、そのまま起きていた方がいい。二度寝は冒険。
 どう出るか分からない。ただ、冬の二度寝は百万両。価値がある。
 
 昨夜の夜食はチキンラーメン。それほど食欲がなかったため、簡単に済ませる。蓋をして三分なので、煮込めないので、何か入れようとしても、硬いものは無理。
 それで定番の卵ではなく刻みネギを入れる。これは生でもいける。麺だけでは殺風景。ネギは彩りだけだが、それがあるとないとでは風景が違う。ネギは食べた気がしない。ニラもそうだ。
 ただ、ニラは焼くか煮るかしないと、生は無理。ニラ玉を作ることが多い。やはり入れると、ボリュームが出る。入れないで、卵だけを焼いたものよりも。
 ネギは穴が空いているが、ニラはぺったんこ。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンの1インチネオ一眼と、ソニーの1インチコンパクトデジカメ。だからエース格の組み合わせだ。
 街頭スナップでは小さなコンパクト系のソニーが写しやすい。目立たないためと、構え方が自在なので、アングルも自在。ただ、小さいので、ブレやすいし、シャッターも押しにくいが、ちょい写しではそれでいいだろう。
 1インチネオ一眼は600ミリまでの望遠が付いているので、これは離れたところから切り取れる。殆どミラーレスカメラと同じ充実感がある。写りもいい。1インチだから超望遠域まで写せる。デジタルズームでさらに伸びる。
 よく活躍していたキヤノンの普通のコンパクト系のネオ一眼があったのだが、電源が入らなくなった。それを買い直そうと思ったが、他のネオ一眼があるので、それほど困らないし、同じものでは新味がない。
 それで、探していると、古いタイプなら、中古で安い。型番は忘れたが50タイプ。
 60タイプから21ミリの広角が付く。望遠も1200ミリから1400ミリ近くまで行く。
 24から1200ミリを世界初として出したのが、その50タイプだが、その後、他社が追いついたので、引き離そうとしたのだろう。70タイプになってもレンズはそのままなので、そこからは伸びない。ニコンが3000ミリまでのネオ一眼が出したため、キヤノンはもう諦めたのだろう。
 キヤノンネオ一眼の型番忘れの50タイプは1200万画素。感度は6400まで上がる。裏面何とかタイプの受光素子なので暗所耐性がCCDよりもある。それに処理が早い。
 しかし1200万画素で抑えているのは、画質を考慮してのことだと言われている。この時代なら1700万画素が多いはず。しかし、高級機は1200万画素で押さえている。
 24から1200のズームだが、キヤノンのネオ一眼は広角端の最短撮影距離は0センチ。ただし、レンズ先端から。
 驚くのは望遠端の1200ミリで1メートル20センチまで寄れる。ネオ一眼は1メートル半が多い。富士のネオ一眼が1メートル20センチまで寄れるが、これはマクロに入った時。遠方までそのままでは合わない。
 1メートル20センチの最短撮影距離で望遠端を使える。これは楽だ。400ミリまでのパナソニックネオ一眼なら1メートル寄れるが望遠端が短い。
 自転車の上からだと下の物との距離が問題。近すぎて足元のものが望遠端では写せなかったりする。1メートル20センチだと楽。望遠端まで気にしないで伸ばせる。
 この古いキヤノンのネオ一眼1万円台なので、すぐに買った。
 液晶やファインダーの解像力は低いが、ソニーのネオ一眼とどっこいどっこい。別に困ることはない。
 キヤノンネオ一眼の次の機種はなかなか出ない。他のメーカーも同じだ。すると、後ろを見るしかない。
 幸い今朝持ち出した1インチネオ一眼とバッテリーは共通。また古い目の高級コンパク系のG15とも同じ。これはそのまま古いタイプのイオス一眼レフ系と同じだろう。
 そのバッテリー、予備をいくつか持っている。
 
 
 
■■ 2023年1月8日(日) 午前10時57分
 
 今朝は暖かい目。晴れており、雲が見えない。青空ばかりでいいのだが、少し色が濁っている。
 白が混ざった青。
 昨日は雨だったので、晴れてよかった。傘がいらないので。
 しかし、昨日の雨は小雨で、粒の細かな小雨雨。水滴が小さいような気がする。傘を差さなくてもいいほどだったので、結局は差さなかった。
 先日買ったミャンマー製だぶだぶのジャンパーは表生地がナイロンなので、水を弾く。水滴が浮かぶ。その粒が小さかったが、かなり被弾した感じだが、水滴を維持していた。
 撥水性とかは書かれていなかったが、ナイロンなので、弾くのだが、同じナイロンでも加工が違えば違ってくるだろう。ジャンパー、しかも冬物。敢えて水を弾かないタイプを使わないだろう。ナイロンなので。
 そのナイロン、非常に薄い。この感触がいい。しかしそれでは寒いのではないかと思われるが、中綿にポリエステルを詰め込んでいるのか、これがそれなりの分厚さがある。ボリュームがないように見えるのは、膨らまないため。空気で風船のようになる羽毛のダウンジャケットとは違う。いわば煎餅布団。
 昨日の夕方の喫茶店はそのぶかぶかジャンパーの下に毛羽立ったインナーで重武装。その毛羽だったタイプは部屋着にしているが、かなりのボリューム。しかし、ぶかぶかジャンパーなら窮屈ではない。余裕。
 これはかなり着込めることが分かる。昨日は雨が降っていたので、少し温度が低めだったので、そのセットで試してみた。
 今朝は暖かい目だし、陽射しもあるので、薄いカーデガンを着込んでいる。これはこの冬の定番で、防寒性は頼りないが、ないと寒く感じる。
 ミャンマー製のぶかぶかジャンパー、2000円台だったので、安く済んだ。外套を替えると、気分も変わる。それと、このジャンパー、少し貧乏臭いが、それも悪くない。気楽だ。普段着の外套という感じ。
 
 今朝は晴れていて風もないのだが、ペダルが重い。一寸寝過ごしたので、急いでいたのかもしれない。そのつもりはなかったが、早く着いた方がいい。遅れが取り戻せる。
 だが、ペダルが軽い日と重い日がある。向かい風なら分かるが、そうでない時も。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの古いコンパクトカメラと、同じキヤノンの1インチネオ一眼。
 キヤノンコンビだが、コンパクト系の方はG15なので、同じG系と言うことだ。ただしXが付く。
 昨日は富士の小さなタイプを持ち出していたが、操作性はキヤノンの方がいい。少し大きく重いが、その分、持ちやすい。それとシャッターボタンがしっかりとしており、受け皿もあり、出っ張っているので、指の感触もいい。
 それと電源ボタンが右肩にあるので、押しやすい。最近のコンパクト系は上部の中央部の押しにくいところに移動しているし、小さいボタンで、しかも力がかかるので、押しにくい。
 まあ、右肩にあると、不用意に押してしまうためだろうが。このG15だと右手だけで電源ボタンを押せる。窮屈ではない。位置がいいのと、カメラが少し大きい目のためだろう。
 このカメラ、G系の最終機なので、完成度が高い。色々な要望を聞いて何台も出していた最後の機種なので。ただ15も出していない。飛ばしている型番もある。
 レンズが明るいし、望遠も何とか150ミリ程まである。もっと古いタイプだと200ミリまであったが、レンズが暗くなっていた。それを大昔に買ったのだが、雨でお釈迦になった。鞄に入れていたのだが。
 当時の最高級機種だった。
 このG15のバッテリーと、最近よく使っているネオ一眼G3Xとは同じタイプ。当時のイオス一眼とも共通ではないかと思われる。このバッテリーは何個か持っている。少し大きい目。だからG15はボディーのわりには大きなバッテリーを付けているのだ。重さなどは気にしていないらしい。一眼レフのサブ機という感じだろう。バッテリーが共通。
 キヤノンの最新のネオ一眼は電源が入らなくなり、そのまま放置しているが、買い直すには高いし、そこまでして使うほどのものではない。
 それで、バッテリーで思い出したのが、古いタイプのネオ一眼。これなら安い。当然新品などはないはず。
 適当に探すと、世界初となった24から1200タイプが見付かった。バッテリーが同じ。それを確認した。11年ほど前だ。
 画素数は1200万画素。そのあと画素数が増えるのだが、それで写りが悪くなるという話が当時あった。残念だと。
 また、古いのでファインダーは22万画素で、液晶は40万画素しかない。ギリギリだ。液晶は3インチはなく2.8インチで横開き。
 最新タイプと、その11年前の間に何台かあるはず。その中の一台を使っていた。しかし、画素数は既に大きくなっていたので、写りが良かったのは1200万画素時代だったのかもしれない。
 しかし、コンパクト系で写りがどうのというのはあれだが、味として出るのだろう。
 その古いネオ一眼1万円台。買いやすい。
 
 
 
■■ 2023年1月7日(土) 午前10時33分
 
 今朝は一寸雲が多いが、晴れている。
 曇り日ではなく、快晴ではないが、晴れだろう。
 まあ、何とか晴れている程度だが、陽射しがあるので、いいだろう。
 雲が多いと、それが流れ、陽射しを遮ることもあるが、前方を見ると、陽射しが来ていたりするので、場所により、雲の傘が違うのだろう。
 それほど寒くはなく、最近は街頭寒暖計は10度をキープしている。二桁台。これはダイキンという空調、エアコンなどのメーカーがビルの高いところに付けたもの。温度を測る箱のようなのが小学校にあったが、あれで測ったのかどうかは分からない。あるとすれば屋上だ。
 しかし、データを何処から貰ってきて、繋いでいるのかもしれない。それだと、今、ここの気温ではないことになるが、まあ、似たようなものだろう。気温の絶対的な数値にあまり意味は感じにくい。
 分かっているのは昨日に比べて高いとか低いとか、同じとか、差は少ないとか、そんなもの。これは部屋の寒暖計でも同じ。
 昨夜などは温度は同じなのだが、冷え込んだ。これはかなりの深夜だ。
 部屋の寒暖計は感知しなかった。寒暖計とはそんなものだが、いい目安になる。温度だけを測るので、混ざり物がないのだろう。気圧とか、湿気とか。まあ、その影響も受けて寒暖計の数値として出るのだろうが。
 天気予報によると、来週半ばあたりから暖かくなるとか。偏西風で。偏西風は暖かいのか。
 しかし、見出しだけを見ただけなので、来週からか、来週半ばからかは忘れた。まあ、今朝もそれほど寒くないので、既に暖かいのかもしれない。
 そうなると、暖冬。今年は寒いと思っていたが、クリスマス前の寒波だけ。これで脅かされた感じ。
 正月寒波はなかったので、これがあれば、寒い冬の路線だったはず。
 
 昨日はいつも行く衣料品売り場でバーゲン中なので、覗いて見た。昼の喫茶店と同じフロアにあり、通路からその一分が見えるので、バーゲンをしておれば、その一分がちらっと見える。いつもは何もない箇所に衣服が出ているので。
 これは正月前から出ていたのだが、それは福袋。組み合わせだ。それにブランド物なので、無視した。
 それで、昨日は普通の冬物のバーゲンになっているのを知っていたので、覗いて見る。二回目だ。
 しかし、増えており、この前にはなかったものがある。
 それで見ていると、ダウンジャケット風だが、そうではない安いジャンパーがあったので、それを買う。2000円台。
 ただし後半なので3000円だろう。
 ダウンジャケットのようなコブがなく、中綿、詰め物は羽毛ではなくポリエステル。ただ、表生地はナイロンなので、これは柔らかい。絹のように。
 試着しないで買う。しかし、今朝来た時、大きい。
 MとLを間違えたのではないかと思うほど。そこはまだ見ていないが、ハンガーに表示されているのがMだったのだが、たまに違うハンガーに掛けている場合もある。本体のサイズ表示を確認すればよかったのだが、敢えてLを買うこともある。着ぶくれした時、大きいサイズの方が楽なため。
 しかし、朝、着て、自転車に乗った時、指がない。手がない。隠れていた。まあ、その方が手袋要らずでいい。
 ただ、着物のように袖の幅が結構ある。腕が二本入るほど。脇のところも広く。ぶよぶよしている。
 丈は長く、サドルにかかってしまうし、下りる時、サドルに引っかかる。これはコートだ。
 樹脂製のファスナーと、そのカバー生地を留めるホックは金属製。パッチンだ。
 撥水表示はない。ただ、ナイロンだし、分厚いので、問題はないだろう。風も。
 襟は立つタイプで、ファスナーがそこまで行っているので、首を隠せるので、そこは合格。
 ミャンマー製。
 色はハトロン紙色で、貧乏臭い。しかし茶色っぽいと思っていたが、緑がかっていた。光線の違いだろう。別の色もあったが、買ったのは明るい目。
 今朝はそれほど寒くないので、防寒性はよく分からないが、まずまず。それにこれは下にかなり着込めるタイプなので、何とかなるだろう。
 着物のダブッとした感じがあり、これは好感が持てた。
 ポケットは大きく縦開き。手を入れやすい。ここにもカバーがあり、これは雨対策だろうか。さらにファスナーで閉められる。胸ポケットや内ポケットはない。
 袖は広く、そのため調整ができるが幅広の筒であることには変わりはない。この袖口を見ていると、これはコート系だ。ジャンパーなら絞りが付いていたりする。
 
 昨夜の夜食は冷凍蕎麦とかき揚げ。天麩羅蕎麦だ。冷凍うどんは失敗だったが、冷凍蕎麦は何とかなった。やはり蕎麦の方が細いし柔らかい。うどんに比べ、スカスカした食感だが。
 蕎麦は煮てはいけないが、冷凍なので、そのままつっこに、温めて戻すが、さらに追い込んで泡が立つまで煮る。そこからが勝負で、長すぎると駄目。短すぎても駄目。
 軟らかめで太い蕎麦が好み。その状態になるかどうかだが、何とかなった。少し太くなったので。
 
 今日のお供のカメラはキャノンの1インチネオ一眼と、富士の古いコンパクトデジカメ。
 XQ2で、かなり小さいカメラだが、古いのにUSB充電ができる。バッテリーは互換性があり、リコーとも共通のはず。少し古いバッテリーだが、メーカー製の純正バッテリーが出回っているので、手に入りやすいが、USB充電出来るので、予備のバッテリーはいらない。それほど写さないので。
 小さいが開放はF1.8ある。望遠端はF4を少し越える程度。この時代。望遠端はF2.8が高級機だったはず。
 しかし、その分、レンズも小さくできる。ボディーも。
 これがかなり小さく軽いので、コンデジそのもの。小さいというのがコンパクトという意味でもあるのだから。
 AFスピードが当時世界最速だったように記憶している。また、起動も速い。望遠は大したことはないので、標準ズームの使い回し方と同じ。
 フルオートモードではAFは中央部一点のみ。プログラムモードにすれば多点に切り替えられる。
 しかし、このタイプの小さなカメラはチマチマしているので、フルオートでいいだろう。
 軽くて小さくてレンズが明るく、起動やAFは早い。液晶も明るいところでもよく見える。文句なしではないか。
 ミャンマー製のジャンパーではないが、安いタイプほど誠実さがあるのかもしれない。好感が持てる。
 
 
 
■■ 2023年1月6日(金) 午前10時43分
 
 今朝も晴れており、気温もそれほど低くないようだ。手が悴むか悴まないかで朝の温度は決まる。
 これは室内ではなく、朝の喫茶店へ行く道での話。風もなく、穏やか。風はあるのだが、感じにくいので、あるとないとで言えば、ない。
 これはないのではなく、風の影響を感じないということだろう。だから風があるが前提。風の影響がないと、風のことなど考えない。
 昨日も朝の喫茶店へ行くときは晴天でも、そのあと寄り道散歩をしている時は雲の方が多く、青空率がかなり減って、ないのではないかと言うほどになっていた。
 一寸時間が経っただけで一変。そのため、あっという間に変わるので、朝、晴れていて雲一つないなどは何だろうかと思う。
 そのあと一日中曇っていたわけではないが、朝の天気がその日の天気だとは限らない。これは朝だけ、しかもある範囲の時間だけの空、ということでしかない。
 さて、今朝はどうだろう。このあとどうなるのかは天任せ。
 
 寒さがそれほど厳しくないので、今朝は偽ウール地のオーバーのようなのを羽織る。最近はダウンジャケットが多いが、嵩張る。風船だ。それにどこかに置く時、落ちる。風船なので。
 それで見た目は暖かそうではないそのオーバー風なコート風なダウンジャケット風なのでも大丈夫。寒く感じないどころか、首元がダウンジャケットよりも暖かい。首に当たる箇所の生地が違うのだろう。ダウンジャケットは最初は冷たい。
 コート風のダウンジャケットがあり、それは首が当たるところだけはふんわりとした生地が付いている。
 これだけで随分と違う。羽織った時にすぐに分かる。それは一寸長い目のコート風なので、やや大袈裟。
 スーツの上から羽織るタイプだろう。結構高かったのだが、半額だった。今年はまだ着ていない。
 
 いつもの衣料品売り場でバーゲンをやっているが、規模が小さい。ブランド物の特価セールで、正月らしい。既に明けているが。
 お年玉があるうちに高い目のセール。しかし、買う人はお年玉をやる方だろう。
 スポーツ衣料のメーカー物が出ている。モコモコの上着で、これで寒くないのかと思うほど。
 しかし、結構分厚い。運動場に立っている先生が着ていそうなタイプで、当然ランニングしている人が着ていそうなタイプ。
 これはブランド品ではないが、スポーツ用品のメーカーとかの品はかなり高かったりする。値段相当かどうかは分からない。
 ただ、寒さから考えると、弱いような印象がある。それはそこを基準にした場合で、値段が高いから暖かいという話ではない。
 ただ首元までファスナーで閉まり、襟が立つ。見た目は毛糸のシャツのような感じだが、それよりも分厚い。
 モコモコタイプで、ケバケバタイプではない。ただ、それが表側なのが気になるところ。裏地はツルッとしていたようだ。これはしっかりと見ていないので、曖昧。本気で買う気がないためだろう。
 ただ、見た目以上に暖かいというのがある。今朝の偽ウール地のオーバーのように。
 要するにその高そうなモコモコ、風を通すのではないかと心配している。買ってもいないのに。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンの1インチネオ一眼とソニーのポケットに入る旅カメラ。
 そのネオ一眼はG3Xで、ガッチリした本格派。操作性もいい。買う前、理想的なカメラとして憧れのカメラだった。それを中古で偶然見たので、買っている。数年前の話だ。
 AFがバタバタするのがキヤノンの悪い癖。それで中央部一点で使うと、微妙なところでもピントがすっと来る。これはフルオートではできないので、プログラムモードにする。
 これで被写体自動認識がなくなるが、まあ、似たようなものだ。それよりもピントが落ち着き、バタバタしなくなったので、写しやすくなった。
 このカメラ、堂々としたカメラで、落ち着きがある。その動きは横綱の貫禄。キヤノンのRPよりも貫禄があり、こちらの方が質感も高い。
 露出補正はコンパクト系にしては珍しいダイヤル式。これはG系では付いていて当たり前なので、違和感はないが、フルオートモードでは効かない。回しても反応なし。
 ダイヤル式の方が戻す時、分かりやすい。少し硬い目なので、動きにくいが、ファインダーを覗きながらでは力がいるので、ガクガクする。これは昔の一眼レフのように、かんで補正値を決めた方がいい。それで覗いて見て、違っていれば、また直せばいい。露出補正を掛けるようなシーンならば、急いでさっと撮すような状態ではないはず。
 ポケットのソニーの旅カメラの方が軽快で、さっさと写せるので、こちらの方がいいのだが、写している時の充実感とか手応えがない。
 さて、G3Xだが、しばらく放置していたのを掘り起こした感じ。まるで超古代文明のよう。
 
 

■■ 2023年1月5日(木) 午前10時49分
 
 今朝も晴れており、この新年いい感じだ。
 正月寒波というのもなく、穏やか。今朝は快晴に近く、雲が見付かりにくい。あるにはあるが上空は青一色。そのため、風景も映える。
 昨日の夕方の夕日も見事で、風景が赤く染まるとは、そのこと。空や夕焼け雲だけではなく、建物や樹木も。
 ただ、斜光なので、その角度だけだが、それでも充分に色目が変わっている。夕日が当たっている箇所は明るいので、目立つのだろう。
 昨日は遅起きしたお陰で、夕方が早く、それを見ることが出来た。見慣れた風景であり、通り道なのだが、背景の空の面積がそれなりにあり、背景の幕となっている。その幕の色が変わると、かなり違う。
 平凡が非凡になる。ずっとその状態が続かず、一瞬に近い。だから珍しい。ただ、最初から珍しいのではなく、いつもは陳腐なもので、それを見続けている場合の方が効果的。様変わり。しかし、一瞬。それがいい。珍しくないものが珍しくなる。この変かがいい。
 
 昨日は遅起きだったが、今朝は平常運転。少し寒さがあるが、それほどでもない。この時期としては暖かい方かもしれない。それにまだ真冬の序の口でこれから寒さが増す頃。しかし、既に真冬の寒さが来ていたのかもしれない。クリスマス前の寒波の頃に。
 今年は普通に寒く、暖冬ではないと思っていたが、今のところ暖かい目ではないかと思われる。しかし去年の今頃に比べてどうかとなると、記憶は曖昧だが、元旦に喫茶店を探してウロウロしていた時、かなり寒かったのを覚えている。今年よりも。
 そういう感覚までは覚えていないが、寒かったという思いだけが残っている。決して感覚ではない。そう思ったというのが残っている。
 晴れで気持ちの良い日なので、自転車散歩には丁度だが、遠出は予定していない。
 気が向けば行くかもしれないが、簡単には向かない。向けても実際行動の手前で終わってしまう。思うだけ、気が向くだけで、そこで終わり。
 行く時は、そういうことは考えないで、さっさと行くだろう。思いは多いが実行出来ることは少ない。 普段の過ごし方パターンに飽きれば違うことをしたくなるはずだが、あまり飽きない。それどころか普段のことだけでも色々とやることがある。
 それよりも、朝の喫茶店が開いているだけでもいいし、寝過ごしていないだけでもよかったりする。それにいい天気だと、それだけで充分。
 晴れているといいのは、写真が生きるため。写しやすい。撮影日和だ。
 
 昨夜の夜食は豚まん二つ。おやつで買っていたカステラをその前に食べたので、食べ過ぎ。
 そのカステラ、切ってあるのだが、一つ一つ包んでいないので、早く食べないと、カステラがカスカスになる。
 それで多い目に食べてしまった。そのため、夜食の時間になっても腹はそれほどすいていない。まあ、カステラも豚まんの生地も、パンのようなものなので、パンばかり食べていたことになる。パン系以外では蕎麦だろう。うどんはパン系だ。
 年末に赤飯パックを買っていたのを思い出す。これはチンすれば戻るタイプで、サトウのごはんのようなもの。
 その赤飯版ならおかずなしで食べられるので、いい夜食になるはず。しかし一パックの量は少なそう。これは餅米と小豆なので、パン系から離れられる。それならレトルトのお粥でもいいような気がする。これはモロの米だ。
 その意味ではポテトチップスをかじるのもいい。これはジャガイモだ。そのままだが、パン系ではない。蒸かし芋は最近パス。薩摩芋なので、悪くないのだが、食べたいという気が薄くなっている。汁物が欲しいのだろう。
 まあ、蕎麦が妥当だが、蕎麦にも小麦粉が混ざっている。
 この時期なら、餅。これがあるのを忘れていた。雑煮だ。味噌汁に入れるだけだが、これがやはり充実する。
 
 今朝のお供のカメラは、忘れていたようなカメラを取り出す。最近キヤノンのフルサイズミラーレスなどをよく使っているのだが、そのキヤノンのネオ一眼で1インチタイプのもの。
 たまに使っているコンパクト系のG15などのあとに出た1インチタイプのG系。その中で一番ズーム比が高いのが、G3X。
 24から600ミリで、その後、その後継機はない。似たスペックではソニーも出している。
 これをかなり前に尼崎の中古屋で買ったのだが、理想的なカメラで、ずっと狙っていたものだった。その後、パナソニックの同タイプに代わり、さらに写りのいいニコンのネオ一眼に変わったが、そちらは1インチではない。
 また、キヤノンのネオ一眼も活躍したので、600ミリまでで大きく重いG3Xは引っ込んでしまった。そのキヤノンのネオ一眼は電源を入れても起動しなくなった。
 それで、久しぶりに大きなキヤノンのネオ一眼を取り出してきた。買った時から中古でも極上の美品。頑丈なカメラで、鉄板。
 バッテリーは当然切れていたが、全部で三つある。予備で持ち出すほど写さないので、必要ではないが。
 それで、少しだけ充電し、カメラに入れると、すんなりと起動する。ただカレンダーは初期化されている。
 しかし、設定は残っており、当時の設定が全部生きていた。古いカメラだと、バッテリーが切れたままだと、全部初期値に戻ってしまうことがある。
 さて、写すと、驚くべき実力。文句なしだ。
 それで、早速今朝はそれを持ち出している。その補助カメラとして同じキヤノンの旅カメラではなく、G系の先祖であるG15というこのタイプの最終機。
 GX3の液晶は上下回転式で、動作も軽い。ファインダーはなく、別売りだが、中古で買った時、付いてきた。外付けファインダーで、そのメリットとして回転する。ローアングルでも上からファインダーが覗ける。
 防水性があり、金属の質感が重々しい。分厚いのだ。
 AFはバタバタするタイプで、そこは理想的ではないが、中央部一点にすればいい。またワイドエリアのバタバタするタイプでも、タッチシャッターで何とかなる。
 このカメラの後継機はないので、まだ現役カメラ。600ミリまでの望遠だが、デジタルズームでかなり伸びる。そのときの劣化は目立たない。見事なものだ。
 
 

■■ 2023年1月4日(水) 午前11時49分
 
 今朝は晴れており、雲が多少あるのか、陽射しが途切れることがある。または日が弱くなったりとかも。
 これで雲が多いと思いがちだが、上を見ると青空が拡がっており、雲は僅か。その僅かな雲の一部が偶然、日に掛かっていただけ。
 雲が多いというのは間違いだったが、明るさが頻繁に変わったりする。
 雲が多い日でも、陽射しを遮らないで、ずっと同じ光量で照らしている場合もある。こういうときは雲が少ないと思うのだが、上を見ると、雲が多かったりする。
 しかし、その場所、自分がいる場所だろう。数キロ離れれば、また違ってくるはず。そして遮ってた雲も流れたり、消えたりする。だから、ずっとではない。
 朝、喫茶店へ行くまでの話だが、その天気は、喫茶店から出た時は、もう違っていたりする。雲一つない青空だと思っていたが、喫茶店から出る時は、雲が多くなっていたりする。
 ただ、陽射しは店内から少しだけ見える。硝子窓の明るさで。陽射しがある時は輝いている。だから、室内にいても、多少は分かる。しかし、雲までは見えない。当然空も。だが、間接的に分かる。
 
 それよりも、今朝は遅起き。一時間ほど寝過ごした。これは立派な一級の寝坊。その一時間ほどのズレなら外の様子はそれほど変わらないが、気温も上がり、陽射しも強くなっているはずだが、一時間の差ではやはり分からない。
 時計を見なければ、分からないだろう。見ても分からないが。
 早い目に目が覚めたのだが、それは早すぎる。そこから小刻みに起きるはずだが、それがなく、一気に寝入ってしまった。寝やすかったのだろう。だから由とする。
 正月三が日は普通に目が覚めたのに、仕事始めの正月明けが正月のように寝ていた感じ。まあ、ずっと寝て暮らす寝正月ではないが。
 仕事始め。今日からのところもあるだろう。今日は平日。これが土曜なら、仕事始めは月曜からなので、まだ正月のようなもの。ただ、土日とは関係のない仕事もあるだろう。
 要するに今朝は平日に戻った瞬間、朝寝坊。正月三が日は平日と同じように過ごしていた。元旦だけは喫茶店が変わったが、二日からは戻っている。
 そして正月三が日は思った通り早かった。三日目の昨日、まだ二日目だと勘違いした。
 え、もう三日目かとすぐに戻したのだが、この戻す時に早さを感じる。
 この調子だと明日は大晦日になるが、そこまでは早くはない。
 
 去年の今頃はどんな感じだったのかの印象も消えている。印象に残るようなことはなかったのだろう。ただ、数年前の大晦日にノートパソコンを買ったのは覚えている。今、これを打ち込んでいる富士通のノートだ。
 これは印象に残っているが、その程度。買う時の様子を少しだけ覚えている程度。赤い色しかなく、それを喫茶店で出すのが恥ずかしかった。
 大晦日に買ったのが味噌。
 
 昨夜の夜食は冷凍讃岐うどんとかき揚げ。だから、天麩羅うどん。これを夜食にする気はなかった。しかし、昨日はまだいつものスーパーが休みなので、以前はよく行っていた阪急のスーパーへ寄る。まだ開いていないのではないかと思えるほど、自転車が少ない。店内を見ると薄暗い。
 しかし、開いていた。
 そこでかき揚げを見た。年寄りがそのかき揚げを二つほど掴んだ。
 それに引っ張られた。天麩羅なので、天麩羅として食べればいいのだが、これはうどんか蕎麦に入れる方がいい。
 だが、この店のかき揚げは大きいと言うよりも分厚い。二つ重なっているのではないかと思えるほど。海老も三尾入っている。乾燥海老の大きなものだ。これは結構柔らかかった。やはり阪急、いつものスーパーのかき揚げの海老とは違う。上等だ。
 それを買ってしまったので、成り行き上、冷凍讃岐うどんを作るしかない。この冷凍讃岐うどんは失敗だった。
 そのかき揚げ、うどんの出汁を全部吸い込んでしまうのではないかと思えるほど。汁が消えている。スポンジか。
 
 今朝のお供のカメラは、キヤノンコンビ。
 フルサイズミラーレスに50ミリだけを付けたものと、広角から望遠まで行ける旅カメラ。
 メインは50ミリ撮影。ミラーレスとしては軽くて小さいので、50ミリも軽いので、スナップカメラとしても使える。
 まあ、50ミリは万能と言うよりもニュートラル。一般的な写真ならこのレンズだけでこなせる。鳥とか遠くにいる猫とは別で、これは風景写真一般ではないだろう。ただ、風景の中にいる鳥、猫なら写せる。小さくなるが。
 マクロもそうだ。50ミリマクロほどには寄れないが、そこそこ寄れる。大きくは写せないが、背景を取り込める。ただ、フルサイズだしレンズの明るいので、背景はボケボケになるが。
 絞りは調整しなで、お任せモード。フルオートだ。プログラムモードと同じような組み合わせになるのだろう。余程暗いところでもない限り開放の明るさまでは開かないようだ。一段か二段、絞った感じになることが多い。
 最初から50ミリ固定なので、ズームする必要がない。それなりの距離を確保し、さっと出して、さっと写せる。
 このイオスRPのAFはバタバタするのだが、旅カメラほどではない。そのため、旅カメラの方は中央部一点にしている。
 RPと50ミリの組み合わせ。これはスナップ性が高いのではないかと思われる。要するにちょい写しだ。いいカメラなのに、もったいない使い方だが。
 
 

■■ 2023年1月3日(火) 午前10時50分
 
 正月三日目の朝も晴れており、暖かい方だろう。正月寒波とかはなかったようだ。北の方ではあったかもしれないが。
 クリスマス寒波後の寒波は大阪方面では感じられない。クリスマス寒波もクリスマス前に来ていたので、去年の二十四日とか二十五日とかから数えると、十日ほど立っているが、まだそんなものだ。
 まあ、穏やかな年明けでよかったので、文句はないだろう。
 去年の元旦は寒い中、喫茶店を探してウロウロしていたのを思い出す。去年は暖冬だったが、寒い日もあった。
 この正月、晴れているので、雨がない。初詣の神社までの道沿いに露店が出ていたのだが、晴れていると都合が良いだろう。曇りでもいいが、雨はいけない。
 初詣は行っていないが、元旦と昨日、朝の喫茶店からの戻り道散歩の時、神社に立ち寄るのだが、参拝客が多いのが、年明けの神社の風景。
 行列が出来るなど、この三が日だけだろう。二日目の昨日は減ってた。今日はさらに列が短いだろう。やはり元旦がいいのだろう。
 昨日から喫茶店が開いているので、平日に戻った。元旦だけのことだったが、元旦も開いている喫茶店もあったので、助かった。それは昨日書いた。
 数年前まではモスに行っていた。そのモスは年明けの五日ぐらいまで閉まっていた。
 ここに毎朝行っていた時は、平日になるのは仕事始めの頃になった。平日というか、平日通りに開いているとか、行けるとか、動いているとか、そういうのは人により違うのだろう。利用しているとかで。
 行きつけのスーパーは昨日も休んでいた。おかずの買い置きがない。野菜も切れかかっている。だからしばらく買いに行かなくてもいいようにおせちとかがあるのだろう。
 どちらかというと、おかずを大量に作り、しばらくは作らなくてもいいという感じ。これが三日も続くと飽きてくるが。
 昨日はいつも通りに過ごせた。少し違う場所へ行きたいと思うことはあるが、何処がいいだろうかと考えているだけ。出掛ける用事がない。それだけのことだ。
 以前はよく出掛けていたのは、それなりに用事があるため。その用事のついでに、色々なところに寄ったりした。散歩のようなものだが、これも用事がなければ寄り道もない。寄り道の寄り道もない。
 どうして、こんなところにいるのだろうとか、遠くへ来てしまったとかも、最近はない。
 日常の結界の中にいるからだ。しかし、近場の町でも奥が深い。殆どの場所は立ち入れないだろう。通れるのは道だけだったりする。だから外側を見ているだけ。
 まあ、用事がないものは、ちらっと見ているだけ。
 
 昨夜の夜食は冷凍讃岐うどん。この冷凍物、量が少ない。ひと玉が。
 しかし、ゴムのようなうどんだったので、これは今一つ。もうひとタイプの細い冷凍うどんの方がよかった。入れるもの、乗せるものは天麩羅ものがいいのだが、それは大晦日に海老の天麩羅を食べたので、何も残っていない。
 そこで卵とじうどんを作る。
 先ずは大きな鍋でうどんを戻す。それは蓋をして、置いておく。まだ中は熱湯。
 小鍋にヒガシマルのうどんスープを入れる。水は少量。これが出汁になる。沸騰したところで、卵を落とし、一気にかき混ぜる。お椀で卵をかき混ぜるのが普通だが、洗うのが嫌なので、それは省略。ダイレクト入れ。
 黄身と白身がまざるように、ここは素早さが必要。入れた瞬間既に固まろうとしているので。
 だから煮るのではない。鍋の底にこびり付くのは、煮すぎるため。また、クルクルと箸でかき混ぜた状態で、既に出来ている。さらに続けると沸騰している状態からアワが建ち始める。ここがリミット。アワが立ち出すとまずいので。
 忘れていたが、刻みネギもそのとき、一緒に入れる。卵だけよりもネギを入れた方が切れがいいのか、固まりにくい。ふんわり感が欲しいので、白身が固まってしまうとまずいので。
 そして大鍋の蓋を取り、丼にうどんだけを入れ、その上に小鍋の卵入り出汁を乗せる。大鍋の湯はまだ捨てない。卵綴じ出汁が少なかった時の予備。足せばいい。
 これで、卵とじうどん、ネギ入りは見事に成功したのだが、冷凍讃岐うどんがいけなかった。やはり普通のうどん玉の方がいい。しかし、これも冷凍すると、味が変わる。
 
 今朝のお供のカメラは、ソニーのコンパクトデジカメ。ポケットに入る旅カメラ系だが、望遠は200ミリしかない。
 1インチサイズの受光素子で、その小ささに収めるには200ミリまでが妥当なのか。同じようなタイプのパナソニック製もあるが、こちらは300ミリを超えている。こちらはライカ版もある。
 しかし、AFの精度やその癖などで差が出てしまう。ソニーのAFは違和感がないし、操作しやすい。要するにAFがバタバタしない。
 指でタッチすると、そこに合うが、フレームをそこに持って行くだけ。AF枠だ。一点になるだけ。これは癖がいい。画面の中央部からズレたところにAF枠が行ってしまうが、ボタン一つで解除される。後始末がいい。
 これは普段は多点測距で写しているため、ピンポイントで合わない時の保険。殆どは多点のワイド枠での自動で写せる。そこは流石だ。
 小さいカメラだが、ファインダーが付いている。ただしポップアップ式。そのレバーを引くと電源も入る。ファインダーを閉じる時は上から押せばいい。電源も切れる。
 しかし、滅多にファインダー撮影はしない。背面液晶だけでの充分写せる。このカメラは背面液晶を上げて、ウエストレベル撮影が似合っている。親指でシャッターを押すので、押しやすい。
 24から200のズーム。このうズーム比、ミラーレスや一眼レフのキットレンズでよく見かける。高倍率標準ズームだ。それに比べると、嘘のように小さい。
 このカメラ一台だけで、ほぼ一般的な物なら何でも写せる。本当は人物が得意。顔認識、瞳認識はミラーレス機と同じ物を積んでいる。だから遠くの人でも顔認識が効く。ただ、いつも写すのは後ろ姿なので、人が入ってこない限り、その昨日が動く機会はないが。
 またいきなり横切る人が画面に入った時など、AFが早いので、さっとピントが来てくれる。だからスナップにも強い。
 200ミリまでのズームなので、最短撮影距離も1メートルと短い目だ。1メートル離せば望遠端が使える。それだけではなく、デジタルズームが使えるようになるので、そこから1000ミリ近くまで拡大されるので、そのときのテレマクロは便利だ。
 ただ、拡大しすぎなので、条件が悪いと、絵は荒れるが。
 このカメラ、いつもミラーレスとか、ネオ一眼を持ちだした時のサブで使っているのだが、メインとしても使えるカメラ。ただ、撮影しているという充実感や手応えは少ないが。
 だから懐刀カメラ。
 
 
 
■■ 2023年1月2日(月) 午前10時42分
 
 正月三が日の中日の二日目。なぜ三が日あるのかは知らないが、お盆もそうかもしれない。
 二日間だと連続で二日続いたという程度だが、四日間だと長すぎる。
 しかし正月三が日、それなりの塊としてあるだけで、一日の行事、二日の行事、三日の行事というのは、特に普通の家ではなかったような気がする。
 むしろ大晦日の方がポイントが高い。まあ、初夢を見るとかもあるが、これは行事ではないし、それに寝ているので、何をしているのかも分からないだろう。
 要するに正月三が日は、幅があると言うことで、一日だけの元旦では頼りないので、三日間与えたと言うことか。
 三が日の何処かで何かをするという固有の行事はあるようだが、新年を迎えるという規模は誰でも参加できるし、また何もしなくても新春。この規模は大きい。
 それとなぜ正月というのだろう。正しい月と書く。正月は三が日だけではなく、一月のことでもあるようだが、正月明けは仕事始めの頃。これも通勤とかの時代になってからかもしれない。
 もの凄く長いのは農村の時代。ここでの風習は都会化した今ではその具体的なものがなくなっているものもある。
 さて、正月二日目。これは早い。三日目になると、正月飽きしているわけではないが、一寸ダレるだろう。
 年に一度の喫茶難民になる日が、元旦だった。閉まっているので。
 朝はカフェ系で何とかなったが、タバコは別室なので、落ち着かなかった。
 昼の喫茶店は大きな商業施設内に入っている店なので、その施設が元旦だけは休み。あとは年に一度、いつかは分からないが、メンテナンスで休む程度。だから元旦早々から休みか、というのではなく、元旦だから休んで当然と言うこと。
 それで、塚口にファスト系の店を発見し、去年はそこに行ったので、今年も元旦だけ、その店に行くことになる。一年に一回入る店になるだろう。
 ところが、見覚えがある。その店に。
 店員を知っている。よく見かける顔だ。そして、すぐに気付いた。昼の喫茶店にいる人だ。ということは、このファスト系、同じチェーン店。去年は気付かなかった。
 そして店の名前を見ると、やはり同じ店。だから同じシステム。
 ということは、いつもの昼の喫茶店に来ていることと同等。店の人も同じ。そしてコーヒーや食器も同じ。これは違和感がない。しかし、内部は違うし、自転車を止めるところも違うし、町そのものも違うし、客層も違うが。
 しかし、ある程度同じなのでほっとする。それで、難民になったのは朝だけで、昼は無事だった。
 
 元旦の朝ご飯は普段と変わらない。雑煮が定番だが、これは夜食でよく食べているので、朝は普通の白いご飯でいい。それに祝い鯛を勝っていたので、これがメイン。ここだけが元旦らしい。
 それよりも、無事に年を越し、朝ご飯を普通に食べられるだけでもいいことだ。お茶漬けでもいい。しかし隊があるので、鯛茶漬けになり、豪華だが。
 鯛の身は固い。引き締まっている。腐っても鯛というわけではないが、刺身の鯛も硬いのか、コリコリ感がある。身が締まっているのだ。
 腐らないように塩の塊が付着しているので、醤油いらず。塩鯛だ。
 まあ、切り身の味噌鯛の方が食べやすいが、ビジュアルが違う。尾頭付き。それに大きい。
 
 昨日もいつもの寄り道散歩に行ったが、その途中に神社があり、参拝客が長蛇の列。横から入れるので、それで境内を横切る。これが三日ほど続くのだろう。散歩ではなく、初詣の列。
 着ている服を見るとダウンジャケットが圧倒的に多い。寒いし、列に並ぶことが分かっているので、アウトドア仕様。訪問着ではない。だから男性はコート系はほとんどいないほど。やはりダウンジャケットが一番効果的なのかもしれない。
 神社前で、神様ではなく、ダウンジャケットを拝んでいた。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼と、リコーのコンパクトカメラ。
 ソニーネオ一眼がかなりいいのは分かっていたが、前日の富士のネオ一眼を使ったあとなので、その良さがよく分かる。
 この後継機が出て欲しいところだが、下手をすると十年前のカメラになりそうだ。しかし、ソニーストアでは現役機。まだ売られている。
 問題はリコーのGR3Xの使い方。まあ、単焦点レンズで写すというのは不便さが先に来るので、問題はそこだろう。しかし、写りはいい。これでちょい写しは贅沢。
 昨日も朝の散歩でちょい写しをしたのだが、普段写さないようなものを写してしまえる。寄れないし引けないので、そのまま写してしまう。構図が気に入らないが、それは無視。
 ソニーのRX系の方が遙かに撮しやすいし、操作性もいい。受光素子の大きさが小さくなるが、その分最短撮影距離が短くなり、かなり寄れる。
 ソニーで似たタイプなら、フルサイズコンパクトデジカメだろう。一台で終わっており、後継機はないが。
 逆にリコーのGR3Xを使っていると、ソニーのRX100マーク7やHX99がよく見える。街頭スナップでこちらのほうが便利だ。
 何となく、このリコーのコンパクトカメラ、シグマの昔のDP系に近い感触。受光素子の大きさも同じで、単焦点レンズ付き。
 この難物のカメラ、扱い方が難しい。
 
 

■■ 2023年1月1日(日) 午前11時05分
 
 年が明けた。
 晴れている。気温も低くない。寒波は来なかったようだが、北の方では来ているのかもしれない。所謂穏やかな年明け。
 去年の正月はどんな感じだったのかは忘れたが、今年はあまり意識しなかったようだ。いつもの夜を過ごしているうちに12時になっていたようで、それが過ぎたので、年越し。
 その瞬間は少し過ぎていたのだが、あまり注目していなかったが、気にはしていた。ここが区切りなので。
 なぜなら年に一度しかない瞬間。それで新年になるのだが、何も起こらない。
 子供の頃からその時間になると除夜の鐘が聞こえてきたのだが、周囲に家が建ち、大きな建物もあるので、それで聞こえにくくなった。
 しかし、何処からとも聞こえてくる鐘の音。寺は分からないまま。これは風向きとかで、意外と遠くからかもしれない。
 これは謎のままだが、寺はそれなりに多い。村のお寺という感じで鐘のある寺はそれなりにあった。
 しかし、何処の寺からの鐘の音かは分からないまま。これは妖怪寺の鐘で、実際には存在しない寺かもしれない。正体が分からないので。
 また、同じ時間、テレビで行く年来る年をやっていて、そこからも除夜の鐘が聞こえてくる。これとリアルの鐘の音が重なる。
 テレビからの音に比べると、流石にリアルの音は低音が違う。音質と言うよりも、空気の伝わり方だ。当然それは窓を開ければ、もっと大きく聞こえただろう。
 テレビの生中継の除夜の鐘と同じような音なのだが、違いがはっきりと分かった。
 
 さて、朝の喫茶店。いつもの店が元旦なので、閉まっている。これは分かっているのだが、一応その前を通った。
 開いている可能性もあるのだ。しかし、客は少ないだろう。周囲の店も閉まっているので、元旦から買い物客とかもいない。
 大きな神社が少し先にあるので、初詣客が休憩で来る可能性はあるが、まあ、元旦は閉めるだろう。
 それで去年と同じコースになる。その近くにファスト系のカフェがある。少し高い。しかし、大きい。
 タバコは吸えないが、狭いが喫煙室がある。寒いので、外よりはまし程度。
 結局、そこしか開いていない。ファスト系なので、年中無休。全てのファスト系がそうではない。喫茶店系のファスト店でも元旦は休んだりする。
 いつもの店のすぐ近くのハンバーガー屋は正月は数日間休んでいる。だから今朝など当然休み。
 さて、朝のカフェ。値段が高いだけ居心地はいい。ソファーもあり、椅子もあり、そのタイプも違っていたり、同じテーブル席でも、違う組み合わせだったりする。隣席との間隔が少しあり、ここは高級感がある。
 まあ、こういう店があるだけでもましだろう。元旦にしか来ないが。
 
 大晦日にスーパーに寄った時、祝い鯛があったので、それを買う。結構安かった。だから大きなものではないが、塩を吹いていた。長持ちさせるためだろう。
 おせちセットもあり、手軽な値段で、買いやすかったが、中の具をよく見ると、大したのは入っていない。惣菜売り場であるようなのが多い。
 
 旧市場内でお婆さんがやっている乾物屋がある。露天に近いほど小さい。店舗だが、店の奥というのがない。
 そこで、棒鱈の大きな袋を買う。これは去年も買っている。その前の年も。
 去年買った時、お婆さんは覚えているようだった。年に一度の客なのに。しかし、今年は覚えていないようだ。
 
 年越し蕎麦はスーパーで海老と蕎麦と出汁を買い、二尾入りの豪華な天麩羅蕎麦を食べた。天麩羅うどんではなく、蕎麦。これは年越しを意識してのこと。それ用の海老の天麩羅が惣菜売り場に大量に積まれていた。これも意識してのことだろう。
 
 今朝のお供のカメラはリコーのGR3Xでクリスマスに買ったもの。
 40ミリ単焦点カメラで、なかなか手強いカメラなので、使い方を思案していた。受光素子はミラーレスなどに多いAPSサイズ。そのためか、40ミリでの最短撮影距離はそれに準ずる感じ。
 マクロモードがあり10センチ近くまで寄れるが、それほど大きくは写せない。ただ、40ミリだが80ミリほどに切り取ることが出来る。三段階ある、ズームではないが。
 これとマクロモードを組み合わせると、それなりのアップが撮れる。しかし、コンパクト系の虫眼鏡モードとか、1センチズームとかに比べると、大人しい。
 AFは言うほど遅くなく、苦手とされる薄暗いところでのAFも気になるほどではないが、近距離では遅いし、迷っていることがある。まあ、スナップ系なので、そこまで暗い場所やそこまで近付いて写さないだろう。
 スナップ系に特化したカメラのように思われているが、それに拘る必要はないだろう。いつもの自分の写し方で撮せばいいだけ。
 写りは流石に良い。ポケットに入るAPSサイズのミラーレスといった感じ。ボケやすいので被写体を際立たせやすい。これもぐっと寄らないといけないが。ボケで立体感を出しやすい。
 これで、ちょい写しだけではもったいないカメラなので、しっかりと構え、じっくりと写す方が良いだろう。それよりも40ミリだけで写すというのは新鮮。
 まあ、昔のフィルムカメラ時代のコンパクト系は38ミリとか40ミリ単焦点だったので、そこに戻ったような感じ。
 リコーのGR系は本来28ミリ単焦点カメラ。そこに40ミリが加わったので、二本立てになった。28ミリなら買わなかったし、見向きもしなかったが、40ミリとなると、別。普通に写せるためだ。
 
 
 
■■ 2022年12月31日(土) 午前10時38分
 
 今朝は晴れており、昨日よりも雲が多い。昨日も朝は雲一つなかったが、そのあとすぐに雲が出てきた。何処にいたのだろう。流れてきたのか、そこで湧いたのか。
 昨日に比べ、少し寒いような気がするが、年越し寒波や正月寒波はどうなったのだろう。既に三十一日大晦日。正月寒波なら、もう今時分から寒さが来ているはず。
 しかし、風も穏やか。寒波の気配がない。年を明けた瞬間に寒くなるのか。
 起きると寒波で寒い。という以前に寝る時からその気配があったような気がする。
 かなりの寒さでも、寝ている時は分からなかったりするが、寒さで目が覚めることもあるので、当てにならない。
 しかし、寒波で寒い正月だと、この元旦は喫茶店が全滅するので、ウロウロしないといけない。寒空で自転車で去年は彷徨っている。それこそ年末年始は寒波だった。寒かったように記憶している。
 それに比べると、今年はましかもしれないが、これも明けてみるまでは分からない。
 大晦日のこの時期、良いお年をとかの挨拶がある。そうなると、よい年でないといけないような気がする。
 しかし、どこか具合が悪いとか、元気がないとか、そういう状態を来年も引き摺る場合、良いお年では迎えにくい。年だけはいい年をしていたりする。一つ増えるのだから。
 しかし、ただの挨拶なので、喜ばしいこと。悪いお年を、よりも遙かにいい。また、来年のことは来年になってみないと分からない。予想は出来るが、良くても悪いこともあるし、悪くても良いことがある。
 一喜一憂というのもあり、実際に生きていくというのは、これだろう。
 しかし、明日は喫茶店難民になってウロウロするのは嫌だが、年に一度のこと。それに去年見付けたファスト系の喫茶店がある。その後、行っていないのは、その駅前に用事がないため。その店、潰れていなければ、いいのだが。
 
 しかし、何やかんやと言いながらも、大晦日になってしまった。あと二週間ほどで大晦日、などと言っていたのだが、それが一週間後になり、そして一気に近い感じで、その当日になった。
 ここからは一気だろう。あっという間に正月明け。正月の三が日など、怖いほど早かったりする。
 今日は天気も悪くないので、いつものように、朝の喫茶店からの戻り道散歩もできそうだ。
 しかし、景色に景気のよさがなく、冬は不景気。殺風景というのほどにはまだ紅葉が残っていたりするし、草花もそれなりに咲いている。野草だ。
 冬は咲いている花も少ない。住宅地の玄関先などの鉢植えの花も減る。そして、草があまり生えないというか、伸びない。
 いつも寄る神社境内の亀もかなり前から出てこなくなっている。秋頃から冬眠。
 しかし、川にいる亀はいた。これも二週間ほど前に行ったきりなので、今はどうかは分からない。寄り道散歩を少しだけ延長しないといけないところにあるので、巡回コースには入っていない。
 今年も長距離自転車散歩はなし。近場の巡回コースから少しはみ出したり、少しだけ延長するだけ。
 
 昨夜の夜食は、高い目の天麩羅蕎麦のカップタイプ。熱湯五分。前回はどんべいだったので三分。高い蕎麦よりも、安い蕎麦の方がよかったし、出汁も安いタイプの方がよかった。
 倍ほどの値段の違いは何だったのかと思うほど。カップは大きいが、大きいだけだった。大盛ではなく。
 しかし、二日続けてカップそばを食べたので、年越し蕎麦を食べると、三日続く。まだ、買っていないので、食べるかどうかは分からない。
 夜食で蕎麦。日越し蕎麦とは言わない。
 
 今朝のお供のカメラは富士のネオ一眼を持ちだしている。富士コンパクト系のこのタイプでは最終機に当たる。もう一台あるが、簡易版。
 防水機能があるネオ一眼として、以前からそういうのがあることは知っていたが、富士ネオ一眼は種類が多い。ネオ一眼王国だったので。
 写りが一寸違う。受光素子はいつもの富士のオリジナルタイプではない。しかし、写りに特徴がある。富士らしくないカメラがたまにある。ミラーレス機でも一番安い普及機タイプなどだ。
 オートで写した状態が一番いい。レトルトカレーに何かを加えたりしない方が良いようなもので、最高の味で仕上がっているので。
 このカメラ、少し古いのだが、パソコン充電が出来る。USBで。しかも、よくあるタイプなので、専用コードはいらない。
 だからバッテー癖が良い。専用コードなら何処かに行ってしまったりするし、充電器専用の場合、充電器が何処かへ行ってしまう。
 富士のコンパクト系のAFは中央一点がディフォルトなのが多い。広くても、その周辺程度で、殆ど中央一点に近い。左右に少しだけ幅がある程度。
 そのため、フルオートのお任せモードでは中央部一点だけになる。切り替えられない。これはスナップなどでは中抜けしたりするのだが、逆に手前のどうでもいいものに合ってしまう難は避けられる。
 その中央部。何処が中央なのかのAFフレームが出ない。合った時は出るが。
 プログラムモードにすると、最初から出ているが。
 そのため、AFがバタバタしないタイプで、ピントを合わせたいところに先ず合わせるという置きピン、ピントを先に取りに行くというオーソドックススタイルになる。
 まあ、広角ならほぼ全部合ってしまうので、問題はないが、近いと別。
 受光素子が小さいので、ピントも深い。それで誤魔化せることが多い。
 写りはきつい。ソニーもキツイが、富士のそのネオ一眼はさらにキツイ写りで、やりすぎの絵になる。
 ファインダーは暗くて小さく、解像力も引くいが、ピントの山程度は見える。広角では無理だが。
 カメラ本体は高級感があり、表面処理はヌルッとした感じで、滑りにくい。防水機能があるので、ガッチリしている。少し重い。
 また、背面液晶は横開きで残念だが、その液晶の板がかなり分厚い。これも防水を考えてのことだろう。指を立てなくてもいい。
 だからフィールドカメラ。アウトドアカメラとしてはいいのだろう。
 24から1200ミリのよくあるズーム比。広角端はF2.8と明るく、1200ミリ側でもF5.6と、このタイプでは明るい方。レンズはスーパーフジノン。このレンズがいいのかもしれない。
 マクロにも強く、広角ズームもテレズームも、その中間での最短撮影距離は結構短い方。富士が最後に出したネオ一眼だけあって、完成度が高い。
 
 
 
■■ 2022年12月30日(金) 午前10時41分
 
 今朝は晴天。雲一つない青空。
 冬の空なので、冬晴れ。風はなく、穏やか。それに自転車のタイヤを交換したので、ペダルが軽い。
 空気はパンパンではないので、ゴツゴツといった弾み方ではない。ガンガンと来ることもあったので、あれは新車の時か。
 また、一寸した坂道、これは坂だと分からない道だが、ペダルを踏まなくても、グライダーのように進めた。最初は踏まないといけないが。
 晴れているので気が軽い。向かい風がない。タイヤがよくなった。それらが揃って、今朝はペダルが軽い。
 また、寝起きも悪くなく、気分もまずまず。体調もまずまず。このあたりが揃い踏みでないと、ペダルの踏み方の軽さには今朝のようにはならないのだろう。
 しかし、雲一つない快晴は久しぶり、この秋は、そういう日が奇跡のように続いていた。ということはいい秋だったのだろう。
 気温は少し低めになるらしい。正月寒波。何寒波というのかは天気予報を見ていないので、知らないが、最後に見たのは少し前。長期予報だった。毎日見るのが面倒で、長期予報だけを見るわけではない。
 今日は三十日。押し迫った。明日は大晦日。三十一日は際際だろう。三十二日があれば怖いが、それは元旦になる。しかし、三十一日から年明け元旦の一日の間に何かありそうだ。もう一つ隙間のような日があって、それが十二月の三十二日。徳俵日ではない。
 年が変わった深夜、まだ大晦日の夜だろう。元旦の朝というには暗い。このあたりの錯覚があり、元旦を二回迎えることになる。深夜と朝、目が覚めた時に。
 今日などは天気がいいので絶好の散歩日和だが、冬枯れが進み、紅葉している葉も落ちだしているので、景色としては一寸淋しい。派手さがない。
 大きな木に巻き付いていた蔦か蔓か知らないが、それが大きな赤い葉を付けており、木の幹が真っ赤になっていたのだが、それも消えていた。
 葉が落ちたのだろう。赤が消えた。そういう紅葉時の見所があったのだが、減っている。
 逆に年中ある竹とか笹が爽やかに見える。寒々しくではなく、涼やか。
 涼やかな佇まいの人。立ち振る舞いが涼やかな人。それに近い人もいるだろうが、やはりドラマ上の人には叶わない。その姿勢ばかりなので。
 目元が涼やかな人。これもいいが、何処がどういう形なのかは分からない。見た雰囲気だ。ここが大事だろう。まあそれほど大きな目の人ではないが。それと一寸控え目。
 
 昨夜の夜食は天麩羅蕎麦だが、どんべい。カップそばだ。蕎麦がよくなっている。本物ではないかと思うほど、食感がインスタント臭さがなくなっていた。
 天麩羅はカリカリだが、しばくすると、柔らかくなる。後入れらしい。熱湯三分で、いとも簡単に天麩羅蕎麦が食べられる。それに、蕎麦を食べたという実感もある。これで百円かと思うと、安いものだ。
 夜食代としては妥当だろう。二百円は出せないが、たまにカップヌードルを買うので、出しているが。
 そのカップヌードルよりも天麩羅蕎麦の方がいい。ラーメンと蕎麦の違い。出汁の違い。これは大きい。
 これだと、年越し蕎麦はカップそばでいいような気がした。そういうつもりではなかったが、もう一つカップそばを買っていた。
 こちらはローカルな蕎麦で、値段は倍以上する。カップ和蕎麦タイプで高級なタイプ。大晦日前なので、スーパーが仕入れたものか、前面に出ていた。よく見える場所に。
 通路沿いの棚とか、台とかのものは引っかけやすい。手がさっと届くため。手だけでいい。足はそのままでいい。ここに弱い。手間ではなく、足をかけたくないのだろう。手だけなら楽。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに五十ミリの標準単焦点レンズを付けたもの。非常にシンプルだ。
 そしてフルサイズミラーレスだが、最小の軽さ。かなり軽い。オリンパスのミラーレスよりも軽かったりする。28から300のズームを付けているよりも。
 これはフナ釣り撮影になる。50ミリで始まり、50ミリで終わる。
 フナ釣りから始め、最後はフナ釣りに終わるようなもの。
 これがなかなか実行出来ないでいたのだが、フルサイズミラーレスなら、何とか出来そうで、続いている。
 それはフルサイズなので、50ミリは50ミリになるためだろう。オリンパスはハーフサイズミラーレスなので、25ミリが50ミリになる。よくいわれている35ミリフィルムカメラ換算とかになる。
 その50ミリ。正真正銘の50ミリなので、フィルムカメラ時代の50ミリのボケ具合になる。まあ、ある程度距離を取って写すと、それほどボケないが。
 RPに付けて自転車移動中に写すと、電源を入れた時から50ミリなので、写しやすい。広角だと前籠やハンドルが入ってしまう。
 まあ、写しやすいのは、見た感じの大きさになること。これは背面液晶ではなく、ファインダーで見た時。
 ただしファインダー倍率があり、等倍ファインダーが好ましいが、大概は少し小さい目に見える。
 だから見たままの大きさで写るので、あとは切り取るだけ。20ミリなどの超広角だと一網打尽で写し取れるが、それに比べると結構狭いように思えるし、まだまだ広く思えることもある。広角でもあり望遠でもある丁度中間だろうか。よく分からないが。
 その位置で写したのだから、仕方がないという諦めもある。これしか出来ないというのは、逆に楽だったりする。
 レンズも明るく、F1.8ある。さらに大きなフルサイズ受光素子、暗いところにも強い。このキヤノンの標準レンズ。蒔きレンズで、もの凄く安い。ただし手ぶれ補正はない。また、ボディーも軽くて小さく安いタイプ。
 24から105のキットレンズが付いてきたが、大きく重い。そしてレンズが暗いので、フルサイズのボケ味を引き出しにくい。
 これの方が、実用性は高いのだが、50ミリだけで多少不便だが、軽くて小さくなるので、こちらの方が気楽。
 大層そうなフルサイズミラーレスを気楽に使えるというのが、この組み合わせだろう。
 楽というのがキーワードではないが、何が楽なのかは分かりにくいが、楽をしたいというのはベースとしてある。基本だろう。
 
 
 
■■ 2022年12月29日(木) 午前11時26分
 
 今朝は晴れていて陽射しが暖かい。いい感じだが、正月あたりは寒波がまた下りてくるらしい。すぐ先の話で、大晦日から元旦にかけての寒波は、年中行事のようによくある。
 クリスマス寒波の次は年越し寒波。これも場所により、少しズレたりする。クリスマス前になってしまったクリスマス寒波も。
 予報していた頃なら分かりやすい。ああ、クリスマス頃かと、そして雪も降るらしいと。
 しかし、初詣とかは寒いと厳しいだろうが、身が引き締まるので、悪くはない。初詣は行かないが神社へは毎日のように寄っている。ただ、境内を横切るだけで参拝はしていないが。
 いずれも雰囲気もので、日常の生活臭さとは違う空間。寺社は神仏の家ではないし、住処でもないが、そのヌシのようなものが人ではない。
 しかし、名前はある。神名や仏名だが、同じ名前の人が複数いたりする。妙なシステムだが、馴染み深く、ほっとさせるものがある。その建物を見ているだけでも。これはなぜか懐かしい。
 
 それよりも今朝は遅起き。かなり遅い方だ。最近は理想的な時間に起きられていたのだが、今朝は大きく外した。寝やすかったのかもしれない。
 少し早い目に一度目が覚めた。これは早朝で、そんな時間には起きないので、夜中に近いが、外が少し明るい。
 日の出が近いのか、既に出ているのだろうか。冬至を過ぎているので、日が徐々に長くなっているはずだが、まだ数日なので、それは分からないだろう。
 そのまま、また寝たのだが、そこからが長かったようだ。気持ちよく寝ていたに違いない。何も覚えていないが。
 
 昨日、パンクした自転車の前輪を交換して貰い、ついでにブレーキがキーキー言うのも治してもらった。これは主人が発見したもので、軽く点検してくれたのだろう。実際に乗って。
 タイヤ交換中は朝の喫茶店に行っていたので、戻ってくると、どうしますかと言われた。これは最初から頼もうと思っていたのだが、音がするのが前か後か、分からなかった。ハンドルの左と右で、どっちだったかと、思い出していたのだが。
 結局は前輪のブレーキのゴムがちびていて、直接車輪の金具に当たり、それが擦っている時の音。そのゴムを交換して貰う。
 今朝はそれで自転車が軽い。三割ほど軽い。ペダルが軽くなっているので、今朝の道は気持ちがいいのだが、遅起きではそれどころではない。
 
 昨夜の夜食は雑煮。お餅だ。海老の切り餅が軟らかくて、インスタントラーメン並みに早い。うっかりしていると、すぐにクニャクニャになる。
 四切れ入れたのだが、中で合体した。野菜鍋に入れていた水菜や大根、人参も入れると、雑煮らしくなった。
 しかし、餅の存在感が強い。正月前から餅を食べている。
 正月用の棒鱈も。これはおせち料理で重箱に入れる長持ちする魚の身だ。骨はない。小魚でもない。鯛は焼く。正月なので、めで鯛いということで。それを言い出すと、おせちの具は駄洒落に近いが、それぞれの意味するとこの縁だろう。善い縁を掴めるよう、出合えるよう、そういう関係する言葉と関係しているのだろう。
 だから、これは単なる食べ物ではなく、食料品ではなく、所謂縁起物。悪い縁ではなく、良縁の。こいつは春から縁起がいいやの縁。縁を担ぐ。縁を引き寄せるかどうかは本人次第。食べれば効くというポパイのホウレン草とは違う。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスとソニーの旅カメラ。
 朝の喫茶店までの道沿いはそれほど写すものはないし、今朝は遅起きだったので、そんな余裕はないが、信号待ちの時などは暇なので、ポケットに入れているソニーの旅カメラが活躍する。
 ミラーレスのEM10は28から300までのズーム。ソニーのHX99は24から720のズーム。こちらの方が有利だ。広角端での最短撮影距離も短いので、広角マクロも出来る。
 小さいがファインダーも付いているが、ポップアップ式で組み立てないといけないので、面倒なので、あまり使っていない。組み立てる時、視度調整のダイヤルが回ってしまうこともあるので。
 二台持ち出すと、一方がメインになる。そのカメラの視点になるため、そのカメラにあった被写体を探すようだ。
 しかし、今朝は遅起き過ぎたので、朝の喫茶店からの戻り道散歩をどうするか思案中。どうせ遅いのだから、もっと遅くなっても同じこと。
 それにまさに年末。いつもの日々ではない日になってもいいような気がする。
 
 
 
■■ 2022年12月28日(水) 午前10時43分
 
 今朝は晴れており、寒さは厳しくなく、風も弱い。向かい風を感じなかったが、急にペダルが重くなり、前へ進むのが苦しくなる。向かい風ではない。朝の喫茶店へ行く道だ。
 それでブレーキのワイヤが引っかかり、ブレーキがかかっているのかと思ったが、そんなことはない。
 足が急に悪くなったわけではなさそうだし、体が重くなった感じ。それで下りてタイヤを調べると、前のタイヤがかなり軟らかい。前日空気を入れたばかりだが、それ以上入らない。硬くならなくなっていた。
 自転車の位置。最短距離で、朝の喫茶店側にある店を探す。すぐ近くにミヤタがある。しかしそこは専門店。マニア店でよく知られた自転車屋。
 そこが一番近いが、一度行ったことのある親切な自転車があり、そこは喫茶店の方角で、丁度いいのだが、遠い。だが、そこがベストだろう。店の人がいい。
 それで年の瀬の買い物客が多い場所を通り、その店へ。客層はほぼママチャリだろう。
 タイヤ交換。これは先に言われた。実はこの店で後ろのタイヤを交換して貰っている。またチェーンの緩みも。
 修理中、朝の喫茶店まで徒歩移動。そこからは近い。だから今朝は歩いて喫茶店まで来たようなもの。子供頃の正月は歩いてこのあたりまで来ている。しかし、殆どはバスだった。
 ここ二年か三年は徒歩散歩はしていない。歩くために歩く運動のような散歩をしていたが、逆に足が痛くなるので、やめていた。ただ、自転車はよく乗っているが。
 だからそれなりの距離を続けて歩くのは久しぶり。問題はなかった。徒歩散歩で歩いていた頃は、その距離では怠くなっていたはず。徒歩散歩をやめてから歩きやすくなった。逆だ。
 これで気になっていた前タイヤの交換が実現するだろう。パンクでもしないと、実行出来なかった。いつも張りのない状態で、ペダルが重いのだが、これは運動になるので、その負荷はちょうど良かったので。
 今朝は天気もいいし、自転車で一番困る風も弱いので、散歩には丁度の日。年越し前後に寒波が来るらしいので、この穏やかな日は貴重。自転車も回復するので、いい感じかもしれない。
 
 昨夜の夜食は忘れていた豚まん。これは高級豚まんで紀文製。蒲鉾屋だ。地方ラーメンなども出しているので、よく見かける。
 一つ売りの大きく平たい豚まんを買っていた。大きいが一つでは夜食としては足りないので、切り分けたバームクーヘンも食べる。こちらも元は円盤で、ドーナツのようなものだが。切って小袋に一つ一つ断片が入っているタイプ。これもよく見かける。一口、一寸入れたいときには丁度だ。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10とソニーの旅カメラ。
 オリンパスには28から300のズーム。これは扱いやすいレンズで、それほど大きくも重くもない。EM10は小さく軽いので、このズームレンズがバランス的には限界だろう。
 グリップも小さいが握りやすく、手も痛くならないが、これ以上大きく重いレンズになると、苦しくなるはず。
 まあ、スタンダードミラーレスという感じで、普通のものを普通に写せる組み合わせ。あまり特徴はないが、テレマクロがかなり効く。この組み合わせだとネオ一眼よりも小さくてスマート。
 AFは画面のどこかで合うタイプだが、コントラストの高い、合いやすいところに合うようで、そこじゃないという背景によく合ってしまう。ソニーやパナソニック、ニコンなどよりも、そこが弱い。キヤノンも背景に持って行かれやすい。
 しかし、液晶でタッチすれば、一点AFになり、解除も簡単なので、自動認識AF癖はいい。また掴んで離さないモードに自動的に入らないので、AFがバタバタしない。
 カメラは小さく軽く、そしてフィルム時代の一眼レフの形をしている。24から400のズームが欲しかったのだが、28で充分だし、300ミリと400の差などそれほどない。重く大きくなり、望遠側の最短撮影距離が長くなり、逆にマイナス。
 ただ、24ミリ側ではかなり寄れるが。
 背面液晶が縦開きなのは貴重。チルト式と言うことだ。街頭スナップで活躍するし、当然ローアングル撮影も見やすい。
 ファインダー付きのオリンパスミラーレスの中で一番安いタイプだが、オリンパスらしい小型軽量一眼のキモがこのカメラにはある。一番オリンパスらしいカメラではないかと思われる。
 撮影の充実感もそれなりにあり、写している実感がする。オリンパスのカメラは低価格の安いタイプの方がよかったりする。
 フィルム時代の小型軽量一眼レフの形がそのままのカメラ。これが原型として、頭の中にあるのだろう。人により違うだろうが。
 オリンパスOM1と2が出た頃、日本カメラショーでそれを触ったことがある。そのときの匂いがまだ残っている。
 
 

■■ 2022年12月27日(火) 午前10時41分
 
 今朝は何とか晴れている。昨日と似たような感じ。秋晴れが長く続いていたのを思い出す。
 今は冬晴れとなるのだが、秋の空ほどの見事さはない。快晴、晴天。空一面の青空。しかし、何を見ているのだろう。
 青いだけで形のようなものがない。まあ、建物とかで輪郭は出来るが。
 雲があれば輪郭はあり、形はある。それも含めて上にあるので、空だろう。鳥が飛んでいても、それは空の一部として見ていたりする。空飛ぶ鳥なので。人の高さ以上のところの視点で空になる。
 下を飛んでいる虫とかは、空中にいるのだが、これは空とは言えない。ただ、寝転がって虫が一メートルほど上に飛んでいると、その虫も含めて空となる。
 まあ、空とは、何もないと言うことだが、それなりのものがある。空気があるのだが見えない。チリとかホコリで、濁っておれば見えるが。
 見事な青空はやはり色目を見ているのだろう。青の深さ浅さとか。彩度とか明度。
 だから青空を見ると言うことは色を見ていることだとすると。何もないはずの空に具がある。色という。色には色々ある。
 
 今朝は風が穏やかな方だろう。いつもの朝の道での向かい風はゆるい方。しかし、あることはある。
 その朝の喫茶店。開いているかどうかが心配だったが、置き看板が出ていた。閉まっているか、または遅れている場合、予備の喫茶店へ行ける。平日なので。
 しかし、その前を通ったのだが、看板ランプが点滅していない。休みなのだ。今日は火曜日、この店の定休日は土日。しかし休み。
 年末が臭い。勤め人が昼に来るような店で、そのためのランチメニューが貼ってある。日替わりランチとか。
 この店にたまに行くのだが、ランチ前なので、客はいない。だから、いつも一人。朝の常連がいない。もっと早い時間ならいるのかもしれないが。
 それで、客層である周辺の勤め人とか、近くで働いている人が仕事納めなどで来なくなるのだろうか。それとも、年末で面倒なので、もう閉めているのかもしれない。
 だから趣味人とか、喫茶店好きな人がコーヒーを飲みに来るとか、店の人と話すために来るとかが、その店にはない。ここの主人が純喫茶系の人なのだ。コーヒーを出すだけの。
 年寄り夫婦がやっている店だが、閉めてしまうよりも、やっている方がやることが出来る。
 
 昨夜の夜食はチキンラーメン。冷凍讃岐うどんを買っていたので、迷ったのだが、ラーメンの方が軽そうなので、そちらを選んだ。
 具はない。ラーメンだけ。まあ、簡単に出来るためだろう。それまでならコンビニでカップヌードルを買いに行くところ。
 夜食に困ると、週に一度ほどあった。しかし、麺は似ている。それにチキンラーメンの方が麺が多い。それに汁も多い。カップヌードルのレギュラーサイズは少ないが、チキンラーメンは普通のインスタントラーメンと同じ量。
 安いし、多い。ただラーメン鉢はいるし、鍋の蓋もいるが。
 
 今朝のお供カメラはキャノンのコンパクトデジカメG15で、これは古い。G系は最高級コンパクト機だった。今もそうだが、1インチ受光素子になっている。
 28から140ミリで、レンズはかなり明るい。今のG系で言えば、24から120ミリタイプに相当するだろう。ファインダーが付いているやつだ。G15よりも小さく軽いはず。
 この古いG15は、一応このタイプの最終機。しかし、AFなどは今のキヤノンと同じような動きだが。
 特徴はレンズが明るく、最短撮影距離が短いこと。 その他、特徴としては透視ファインダー系。ファインダーが光学系。非常に小さく、覗き穴程度で、ズレが出るタイプ。補正マークは出ないし、ピントを合わせるAF枠も出ない。
 しかし、ファインダー撮影が出来るので、これは貴重な存在。以前はよく見かけたのだが、液晶が大きくなり、それで撮影出来るようになったので、いらなくなったのだろう。しかし、覗き穴程度のものは付いていた。
 このG15は戦艦カメラで、それなりに大きい。高さがある。ポケットに入れると、引っかかって出しにくいし、入れにくいが。
 鞄にはパナソニックのネオ一眼を入れている。AFなどはこちらの方がいい。
 どちらにしても今朝のカメラは二軍コンビ。その方が気楽でいい。
 
 

■■ 2022年12月26日(月) 午前10時46分
 
 今朝は雲が多いが、晴れている。
 青空もしっかりとある。風がややある。いつもの北からの風で、朝の喫茶店へ向かうときは向かい風。夕方は西へ向かうときが向かい風。道は真北真西を向いていないが、斜めからの風もやはり向かい風や追い風になる。じぐざぐに行くと全方角からの風を受けるので追い風になることも多い。そのときは、自転車ならペダルが軽くなる。
 気温はこの時期としてはこんなものかもしれないが、調べていない。クリスマス寒波というかクリスマス前イブイブ寒波の頃の寒さや荒れ方はないので、クリスマス明け、週明けはそれなりに穏やか。
 何か平年ではなく、平日に戻ったような感じ。何かとか感じとかが多いが、しっかりと言い切れないためだろう。何処か違っているかもしれないと。
 来週の今頃は、正月明け二日目。初夢でも見ているような頃だ。それが来週。ということは年明けまで一週間ない。
 まあ、クリスマスを越えると一気。
 このクリスマスの飾り付け、玄関とかに出ているタイプだが、正月も使い回し。ライトアップなどはそうだ。クリスマスが終わっても片付けない。要するに明かりが綺麗で、いい感じなため、この飾り付けの方がメインになる。クリスマスや正月よりも。
 
 昨日はいつもの朝の喫茶店が閉まっていたが、今朝は開いていた。それでいつもの席に座り、いつものようにノートパソコンを開いている。
 これが朝の日課。一日は寝床で目が覚めたときから始まるのだが、そのあたりは省略。顔を洗ったりとか。
 これを言い出すと非常にくどい小説のようになる。本題に入れない。
 クリスマス明けから年明け前までの数日間が長く感じたりすることがある。26,27,28,29,30と、結構日数があるのだ。
 
 昨夜の夜食は海老餅の雑煮。切り餅で長方形。すぐに煮えて、柔らかくなる。あっという間に溶け出すので、理想的な餅。少し高いが、値段相当。
 白味噌が溶けないで固まったままが多いので、先に白味噌だけを入れて、溶きほぐすようにぐるぐると箸でかき混ぜる。味噌により、溶け具合が違う。この白味噌に限って言えば、溶けにくい味噌。それと多い目に入れないと、味がつかない。
 まあ、白い味噌汁で、白ければいいのだろう。目で見た味わいだろう。味覚ではなく、目覚。要するに見てくれだ。中味よりも。
 まあ、その味噌味よりも、餅の味の方が目立つ。味と言うよりも食感。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼とソニーの旅カメラ。意外とパナソニックが活躍しており、最近よく使っている。20から1200ミリのネオ一眼だが、20ミリがいい感じだ。
 手軽に使える20ミリ超広角。一眼系の20ミリを含むズームとかよりも安い。
 20ミリ目当てで、このカメラを買った場合でも1200ミリの超望遠がおまけでついてくる感じで、これはお得だ。
 ズームマクロもあり、20ミリ側で1センチ寄りだが、ズームで60ミリあたりまで伸びる。20ミリからなので、それほど拡大しないが。
 それでも20ミリで1センチまで寄ると、それだけでもかなりのドアップになる。寄りすぎると、20ミリではなく、もっと望遠寄りにスライドする。だから寄りすぎると20ミリの拡がりではなくなるが、それでも20ミリからなので、広角マクロとして使った場合、背景も取り込める。
 しかも受光素子が小さいので、それほどボケない。何が背景にあるのかが分かる。ぼけているが。
 このFZ85は一番安いネオ一眼だが、上位機の1インチネオ一眼よりも使いやすい。現役ネオ一眼の中では一番安いだけではなく、一番小さく軽いはず。
 良いものが一番安かったりする。まあ、良さの中味が問題だが、気楽に使えるコンパクトカメラと同じ路線。
 意外と街頭スナップでも素早い。一眼レフの形をしているので、持ちやすく構えやすいので、手かざしでも安定している。
 液晶は回転しないし、ファインダーとの切り替えは自動ではないが、写しやすいカメラだ。
 
 
 
■■ 2022年12月25日(日) 午前11時09分
 
 今朝はそれほど寒くはないかもしれない。クリスマス寒波の当日だが、空は何とか持っており、雲は多いが陽射しもたまに差す。
 ピークはイブの前日だったのかもしれない。あの日はいつだったか忘れたが、凄い突風できつかった。24日か23日だ。それに比べると、今朝は穏やか。
 風も強くはない。冬のこの頃のよくある日だろうか。平年並かどうかは分からないが。
 それよりも、朝の喫茶店が閉まっているので、往生した。立ち往生はせず、すぐに移動したが、前回は二週間前。そのときは帰っているので、喫茶店なし。
 今朝はカフェ系の大きな店へ行く。セルフ系。タバコは吸えないが、喫煙所がある。普通のテーブルでは吸えないので、移動し、狭いところになるが、外に出るよりもいいだろう。暖房も聞いているので寒くはないが、便所で隠れてタバコを吸っているようなもの。それぐらいの狭さしかないので、息苦しい。
 それで、今朝は勝手が違う。おそらく元旦の朝なども、ここに来るだろう。元旦は喫茶店は全滅なので。
 しかし、少し遠いが、ファスト系のドーナツ屋のあとに出来たのか、似たような店があり、去年はそれを偶然発見した。
 今朝のカフェ系ではなく、よく行っていたモスへ行け場よかったが、ここは完全に喫煙。それに長く行っていないので、馴染みが消えている。ここはいつもの喫茶店からも近い。すぐだ。
 それで、今朝はいつもと違うテーブルなので、落ち着かない。
 
 昨夜の夜食はチキン。クリスマスなので、というわけではない。鳥肉は食べないが、チキンラーメンは食べる。
 これが一番簡単。たまにならいいだろう。餅を食べたかったが、それほど食欲が沸かないので、食べたいという気が少ない。それであっさり気味のチキンラーメンにする。
 
 それで今朝のカフェは落ち着かないというか、アイスコーヒーはあるがタバコがないので、そのあと散歩をし、戻ってから、この日誌の続きを書く。
 部屋でテキストを書くのは希。殆ど喫茶店で書いている。部屋のパソコンよりもノートパソコンの方が文章だけなら使いやすい。
 それに、いつもノートなのに、部屋の大きなモニターやフルキーボードなどで、場が違ってしまう。
 それで部屋の中でもノートで書いていたりする。
 
 さて、クリスマス。昨日のイブにクリスマスカメラが届いた。夜になっていたが。
 これは先日注文したリコーのGR3X。このカメラ、いつものカメラとは一寸違う。何だろうと思うのだが、昔のコンパクトカメラに戻ったような感じ。それは単焦点レンズのためだろう。
 40ミリ固定。これは昔のフィルム時代のカメラに多い。コンパクト系だ。フィルム時代からAF時代になってからズームが付き出した。そして単焦点をつけたAFコンパクト系は少なくなり、残ったのは高級機。
 リコーのGR3Xはその名残。
 だから、そこに戻されたような感じ。
 それで、昨夜は薄暗いところでの試写などをしたが、問題なし。暗いところでのAFは遅いというが、結構早く、待つようなことはない。ただマクロ域に入ると、一寸遅いかもしれないが、緊急性がない撮影だし、マクロはブレやすいので、AFは適当でいい。それよりもカメラが小さいので、不安定。
 今朝も早速持ち出したのだが、液晶を明るくしないとよく見えない。初期設定のままでも何とか見えるが、構図が決められないほど、よく見えない。これは途中の道で一番明るくした。それで、それなりに見えた。
 鞄にパナソニックのネオ一眼を入れているので、いざとなれば、それで写せる。しかし、折角なので、GR3Xだけで写す。
 40ミリは意外と広い。50ミリよりも35ミリに近い。ただ、広角の癖が出ないので、いい感じだ。35ミリでは広角過ぎる。広い目に写る。これは50ミリと比べてのことだ。
 しかし、40ミリとか、液晶撮影とかは、昔のコンパクトカメラで馴染んでいる画角。すぐに距離感を把握することが出来たが、このカメラ、適当写しでいいのだ。構図がどうのとかは考えないで。
 要するにちょい写しの気楽さだろう。液晶だけだし、カメラも小さいので、凝ったことや、撮影意図とかを凝らす気になりにくい。
 結構高いカメラだが、今年最後だと思い、頑張って買ったのだが、ちょい写しカメラがこんなに高いのかと、妙な気分になるが、このカメラでないと、その場が出来ないのだろう。中味よりも。
 別に受光素子は、これだけ多くなくてもいいのだが、贅沢なカメラだ。
 
 

■■ 2022年12月24日(土) 午前10時38分
 
 今朝は晴れており、風も強すぎない。
 そのためか、寒さはあまり感じない。
 昨日が寒波らしい寒波で、冷たい強風が吹きまくった。今朝はそれに比べると、まし。青空も元気そうで、いい天気だ。
 朝、起きたとき、寒暖計は低い値だが、外に出てみると、それほどでもない。寒波本番はイブの今日だと聞いていた。その前日よりも寒くなると。
 だから、これをクリスマス寒波と呼んでおり、日にち的にもドンピシャ。昨日ではなく、今日と明日のクリスマスをピークにしたいのかもしれない。
 しかし、列島は長いので、そうはいかないし、また、今回九州や四国の、あまり降らないところで、降ったらしい。四国など観測史上初めての積雪量とか。
 それで今朝は分厚い目のダウンジャケットを羽織ったのだが、これが最強だろう。去年と違うのは下にカーデガンを着ている。
 去年は着込まなくてもよかった。ネルシャツの上に羽織るだけで、スカスカな感じ。ダブッとしていているので、空間が空くほど。
 しかし、外に出てみると、暑苦しいとまではいかないが、陽射しを受けて、予想外の暖かさ。寒いことは寒いのだが、期待してた寒さではない。待ち望んでいた寒さではないが、予報通り、予定通りではなかった。まあ、寒さが引いたような感じなので、本当はその方がいい。
 このダウンジャケットは雨や風に強い。偽ウール地のコート系よりも。しかし、風が強いと自転車が進まない。向かい風で一寸した段差に近い坂道が登れない。それで押して通った。
 頑張って座ったままペダルを強引に踏むよりも、歩くとスラスラと登れた。まあ、昨日の風は特別で、台風並み。滅多にないことだが、その坂、いつもギリギリで登っている。
 重い荷を籠に入れていると、足がついてしまったりする。米とかを積んでいるときだろうか。一リットル入りのコーヒー牛乳とか、果物とかが、それなりに重い。かなり重い場合、子供を乗せているようなもの。
 しかし、今年もクリスマスまで来てしまった。来週の今頃の土曜は大晦日。その深夜、年が明けてしまう。その時間を越えたところまで起きているので、来週の今頃は年が明けるといってもいい。
 一週間。それは早い。待っているときは長く感じるが。過ぎ去れば、サーと遠ざかる。終わると早い。そこに留まることは出来ないのだから。
 それに目の前にある今とかその先を見ていると、そちらに気を取られて、忙しい。まあ、必要なときは思い出すが、これは自動的に引き出されているような感がある。
 去年のクリスマスの頃、何をしていたのかは忘れている。
 
 ノートパソコンの座りが悪くなった。急にガタガタする。テーブルのせいかと思ったが、そうではなく、角を押さえると、隙間ができていた。
 それで四つの足の中の一つが浮いた状態。下駄を履かせばいいのだろう。その足は突飛。ゴム足だ。その高さになるものを付けてテープで貼ればいいと思っていたが、キーボードを捻ってみると、戻った。
 蝶番あたりで何かあったのだろう。ほねつぎのようなもの。整体のようなもの。それで骨が入ったのか、難なきを得た。
 まあ、自転車の前籠に常に入れているので振動も凄いだろう。鞄の中に入れているのだが、ぶつけることもある。それでズレたのだろう。
 
 昨夜の夜食は、冷凍うどんで、そこにかき揚げを入れ天麩羅うどんにしたが、飽きてきた。最初の頃の満足感がない。それよりも、チキンラーメンでもいいし、また餅でもいい。この場合、かやくはいらない。天麩羅とか。
 サツマイモを蒸かしたものは、今はもう食べる気が薄い。夜食に焼きめし。このあたりなら、食べたいと思う。おかずは細かく切って一緒に炒める。チャーハンだ。これは子供の頃も作っていた。
 醤油とバターとコショウがあれば、いい感じになる。バターやマーガリンの買い置きはない。それで少量の出汁を作る。それをぶっ掛ければいい。
 夜食は変化する。季節の変化や、体質的なものの変化も加わるためだろう。夜食は遊べる。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、一番安いタイプ。キヤノンのネオ一眼が故障して動かないので、こちらを使うことが多い。どちらも20ミリあたりが使えるので、超広角撮影が出来る特徴がある。超望遠域よりも。
 キヤノンは21ミリ、パナソニックは20ミリだが、そのときのF値はF2.8と明るい。望遠端で暗いところでもパナソニックの方が無難に写せる。これはフルオートの時でも。
 キヤノンはプログラムモードにして感度を手動で上げてからでないと、無理。
 このFZ85は結構気に入っている。最近はフルオートではなく、プログラムモードで写している。色目の初期値を変えられるので、実際のものと写ったものの色合いを揃えるため。普通のモードだと、実際の色目よりも淡すぎるため。
 AFも自動認識にしている。ピンポイントAFでないと無理なときは指で適当にタッチすれば、一点AF枠が出るので、問題はない。キヤノンは追尾AFになってしまうで、使いにくい。一点モードだけでいいのだ。解除の簡単だ。
 だから、このカメラ、AFがバタバタするパナソニックらしくない。AF癖がいい。バタバタしないので。
 こういう気楽に使えるカメラはいいものだ。
 
 
 
■■ 2022年12月23日(金) 午前10時37分
 
 今朝は寒い。風が強い。
 また寒波が来ているのだろうか。クリスマス寒波というのが目に入る。天気予報だ。明日はクリスマスイブ。
 時期的にもクリスマス寒波。これは年中行事だろうか。歳時記には載っていないはず。
 しかし、このあたりから冬休み。冬休みはそれほど長くはない。
 今朝はまた自転車では指が悴む。昨日は暖かかったのだが、本来の寒さに戻った。ただ、そこまでこの時期寒いだろうか。やはり寒波だろう。寒いと寒波。なんでもかんでも寒波。
 昔の人は、この寒波に相当するものをどう呼んでいたのだろう。おろしかもしれない。六甲おろしなど。
 あとは体に感じる言い方だろうか。天ではなく人側からの。だから、寒波という天気図ではなく。もう少し感覚的なこと。
 まあ、暑い寒いは、言わなくても分かることで、説明がいらない。寒いときに寒いというが、伝えなくても、分かりきったことだが、暑いのか寒いのかよく分からないときは、有効だろう。
 また、この時期にしては寒いとかも寒さを改めて言っているのだろう。念を押すように、そして普通ではない寒さなので。
 普通ではない冬の寒い時期の寒い日、とかでいける。それが寒波かどうかは知らないが。寒いということだけは知っている。それで充分。
 それよりも、今朝の寒さは不意打ち。夜、寝るとき寒さはそれほどなかったので。それと寝起きは体が温かい。
 外に出ると、寒い。晴れているので、いい天気だと思っていたが、風と寒さがすぐに来た。寒さよりも風だろう。風が冷たい。これは気温が低いのだ。
 まあ、少し寒い日と言う程度で、大きな変化でも異変でもない。このあたりまでは日常の内。
 それで今朝の服装は、昨日と同じ。一段寒くなっているのが分からなかったので、そのまま。
 薄手のオーバーだが、最強のダウンジャケットよりも暖かいことが分かったので、真冬でもいける。この上着、それがどうして分からなかったのだろう。何年か冬の初め頃までは着ている。そのあと、これでは寒いと思い、見た目が暖かそうな分厚いタイプに変えていた。
 実は冬越しが出来る外套なのだ。それに気付かなかった。見落としていた。今朝などは改めて、見直した感じだ。今朝の寒さは真冬と同等だろう。その上着で充分いけることを確信。
 良いものを持っているのに、それを見落としていたりすることは物だけではなく、色々とあるのだろう。
 
 昨夜の夜食は海老切り餅雑煮。これがすぐに煮えてしまい、白味噌の塊が残ったほど早い。野菜鍋のクズのようになった野菜を加える。
 この野菜鍋はそれで終わる。ここに餅を入れれば、白味噌は必要ではないが、野菜鍋は醤油味。醤油しか使っていないが、野菜類からいい出汁が出る。だからただの醤油味ではない。
 溶けるのが早い餅。非常に柔らかい。これは非常にいい。理想的だ。
 しかし、白味噌がどうもいけない。その白味噌に限ってのことかもしれないが、溶けにくい。それとかなり入れないと、水臭い。雑煮に合うかと思ったが、それほどではない。味に締まりがない。一寸甘いためだろうか。
 夕食は肉豆腐を作る。味はすき焼きと同じで、すき焼きの豆腐が美味しいので肉を入れる。豆腐だけではすき焼きの時の豆腐にならない。
 豆腐は焼き豆腐。白ネギも欲しかったが、それなりに煮ないといけないので、すぐには出来ない。
 小さな鍋で水を少ない目にする。多いと醤油の量が必要。少ないと濃い出汁になる。そこに砂糖を入れる。要するにすき焼き風とは砂糖を加えるだけ。
 少し煮詰める感じ。これは煮詰まったすき焼きの残りが美味しいため。一晩寝かすともっと味がつくだろう。
 これと野菜鍋を一緒に食べる。鍋が二つ並ぶ。すき焼き風な鍋の中の具を皿に盛ればいいのだが、それではアツアツのすき焼きのフーフーが出来ない。麩など入れると、熱湯を飲むようなもの。白ネギの巻物の中の熱い汁も爆弾だ。
 
 今朝のお供のカメラは50ミリ付きのフルサイズミラーレスのRPと、軽くて小さなソニーの旅カメラ。寒いので、写し気がないので、鞄の中のミラーレスはいらなかったかもしれない。
 今朝は寒いが、晴れているので、喫茶店からの戻り道散歩をやるかもしれない。途中で寒すぎると、引き返すが。
 このソニーの旅カメラ、24から700ほどあるので、50ミリだけのRPの補助用だが、これだけでも充分写せる。カメラはかなり小さい。
 昨日はRPで50ミリだけで写していたのだが、これが新鮮。今まであまり写さなかったものが写せたりする。
 50ミリで切り取るからだ。本来なら望遠で寄るところなのに、寄れない。それで、そのまま写してしまう。
 これがいつもなら写さない構図になる。これが新鮮。単焦点の方が面倒さがなく、それしか写せないのだからと仕方がないと思い、いつもの構図ではないものを写してしまう。
 面倒くさがり屋にはいいのかもしれない。結局邪魔臭いので、そのままシャッターを切るだけ。
 さて、年末恒例のクリスマスカメラだが、決定した。
 かなり迷ったが、リコーのGR3Xにした。RPに50ミリだけを付けた撮影とは、その伏線のようなもの。GR3Xでは40ミリになるが。
 
 

■■ 2022年12月22日(木) 午前10時35分
 
 今朝は雨も上がり、そして暖かい。予報で言っていた南からの空気だろうか。昨日の朝とは全然違う。昨日は寒暖計が10度を切っていたが、今朝は10度を超えている。少し余裕があるほど。昨夜も夜更けから暖かくなった。
 この暖かさ、一日だけかもしれないが、寒さの中休み。そして、今日は冬至。夜が一番長い日。これからは昼が徐々に長くなる。
 それよりも、今朝は穏やか。寒さが引いたので、そちらの方が冬至よりも分かりやすい。
 昨夜などは電気ストーブがムアンとする感じで、寒いとき欲しかった感覚だ。一寸暑いかなと思うほどの暖房。最近は暖房が足りない。
 昨夜はいつものように電気毛布で寝たが、強い目にしていた。しかし、それでは暑すぎる。室温が一寸高いだけで、それだけの差が出る。空気が変わると、そんなものだろう。これは強い。小手先の技ではない。
 今朝は早い目に起きた。最近遅起きは減っている。理想的な目覚めの時間帯。目が覚めるのは自分が決心して目覚めるわけではない。
 寝ているので、分からないはず。だからフライングで、早い目に目が覚めることがある。そのあと寝ても、まだ早いことが多い。これで詰めていくのだが、越えてしまい、寝過ごすこともあるので、これも当てにならない。
 最近も夕寝をしている。これは夕食後寝ることで、昼寝のようなもの。それにしては遅いが。
 これはすぐには眠れないことがある。まあ、元気なのかもしれないが、疲れているときは、寝てしまうことが多い。ここで調整する感じ。
 夕寝といっても数分から長くても1時間も寝ないが。また、うとっとしただけも多い。ただ単に横になっているときも結構ある。
 こういうのも日々違う。やっていることは同じでも。
 
 昨夜の夜食は日清のチキンラーメン。これはカップヌードルと同じようなもの。麺のタイプが。
 どちらも三分で出来る。ただ、チキンラーメンは器がいるし、鍋の蓋も必要。サランラップや板でもいいのだろうが。
 入れるものがないので、刻みネギを入れる。実際に食べるのは麺とスープだろう。これはカップヌードルよりも一食分が安いし、量も多い。器と蓋をあとで洗う必要はあるが。
 その前に食べた日清の好きやねんよりもあっさり気味で、いい感じだった。やはり古典中の古典。麺もインスタント臭くていい。生麺に近いタイプよりも。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じキヤノンコンビ。
 50ミリだけで写すというのは、たまにやると新鮮。それにフルサイズミラーレスで明るいレンズなので、ぼけやすい。至近距離で写すと背景など、模様のようになってしまう。
 それに50ミリを付けると、カメラが軽くなり、ネオ一眼よりも軽くなる。片手で楽々と写せるほど軽快。ズーム操作がいらないので、左手は暇そう。
 夕方の薄暗いところでも写せるが、そのレンズ、手ぶれ補正がない。昔はそうだった。しかし、今は感度を上げることで、もっと有利。条件の悪いところではフルサイズ受光素子は有利。
 これだとかなり余裕で写せるが、50ミリを付けた場合で、軽快さは、50ミリだけ。
 このキヤノンのイオスRPは、少し古いカメラだが、小さくて軽い。今年、上新の店頭で、まだ売っていたので、買っている。
 さて、クリスマスカメラ、年末カメラ、何を買うのかは、まだ決まっていないが、オリンパスのレンズが気になるところ。
 RPはフルサイズ、オリンパスはその半分のハーフサイズ。どちらもミラーレス。
 どちらのカメラも一番安いタイプで、普及機。入門機。それで充分だ。
 
 

■■ 2022年12月21日(水) 午前10時42分
 
 今朝は晴れているが、寒い。昨日と同じだ。
 起きたときの部屋の寒暖計の数値も同じ。ただ、昨夜は少し気温は上がっていた。今朝も10度を切っているが、昨夜は12度ほどあったのではないか。
 これはローカル過ぎる話だが、目安になる。目が休まるわけではないが。手掛かりにはなる。犯人を捜しているわけではないが。
 天気予報では南からの空気が入ってきて暖かくなるとか。本当だろうか。この時期、北からだろう。
 しかし、西高東低が崩れ、縦型の縞模様から横型になるのだろうか。意味まで分からないし、それなりの言葉を使っていたが、忘れた。
 これはネット上の天気予報で、古いのを見ていた可能性もある。このあと寒くなると、誰かが言っていた。リアルで。
 西からの風が南からになるのだろうか。どちらにしても南からの空気が流れ込み、天気はどうかは忘れたが、暖かかくなると言うよりも、寒さが引くようだ。
 ずっとではない。それなら春になってしまう。真冬はまだ。冬の入口を少し通過した程度なので。
 今朝は昨日と同じ寒さが勝っているが、少しましになっている。厳しい寒さが来ていたのだが、結局は長くは続かないはず。
 今朝は昨日と同じ服装で、分厚い目の最強のダウンジャケット。胴体や腕などはいいのだが、首元が最強ではない。フード付きだが、襟は独立しているが、これが薄い。
 しかもポリ丸出しのツルッとしたタイプなので、これが冷たい。それとダブッとしているので、ピタッと決まらない。これは昨日も言ったが、それで首巻きを付けると、窮屈。
 こういうとき、カーデガンを下に着るのではなく、襟の立った前開きのボアボアタイプがいい。よく出回っている毛羽だったもので、ユニクロにもある。
 普通の店にもある。それのより分厚いのを買っていたのだが、今は部屋で着ている。これを上着にするには少し寒いがインナーにするには嵩が高すぎる。だから、もう一手薄いタイプがいい。これなら首は徳利タイプになるので、マフラーになる。これを下に着込めば首元の寒さは解消する。
 しかし、去年はカーデガンなどを着込まなくてもそのダウンジャケットを羽織っていた。下はネルシャツだ。
 去年は暖冬だったのか。その服装でも寒くなかった。その前の年もそうだ。それで最強のダウンジャケットと思っていたのだが、暖冬だったのだ。
 この冬は寒冬らしい。平年よりも寒いとか。
 それでこの前まで羽織っていた偽ウール地のコートかオーバーか分からないタイプは、ピタリと体にきて、暖かい。まあ、寒いときは何を羽織っても寒いものだが、首元が暖かいなど、僅かな違いでしかないが。まあ、下に着込んでおれば、一番上に羽織るものは適当なもので良いのだろう。いずれにしても寒いときは寒い。
 
 最近はジャストタイミングで目が覚めるので、いい感じだ。起きる時間は決めているが、目が覚めるタイミングは分からない。だから早い目とか、遅い目になりやすい。しかし、最近はここぞと思う時間に目が覚める。ただ、途中で何度か目は覚めるので、一発起きではない。
 まだ早いので、また寝るとかが多い。トイレ起きすることもそれなりにある。朝までぐっすりという日もあるが、滅多にない。これは疲れているときだろう。
 しかし、理想的な時間に起きているのだが、夕方が早い。ゆっくりしすぎているわけではなく、何処かで手間取っているのだろう。前日と同じことをしていても、遅くなることがある。逆に遅起きしたときは急ぎ気味で余計なことはしないので、早起きを遅起きが追い越したりする。何をしているのかの中味よりも、遅い早いが気になるところ。
 
 昨夜の夜食はうどんが続くので、インスタントラーメンを食べる。日清の好きやねん浪花の中華そばだ。麺が細いタイプで食べやすい。麺だけのことを考えれば、日清がいい。味はサッポロ一番の方がいいが。
 そうなると、チキンラーメンという古典中の古典がある。生卵を落としている絵があるが、生は食べないので、煮る必要がある。しかし、ラーメンに卵は入れない。蕎麦ならいいが。ラーメンに入れるすればゆで卵、ミヌキだ。
 しかし、夜食なので、ゆで卵を作る手間は掛けたくない。まあ、作ったのを保存しておけばいいのだが、卵は朝、卵焼きで食べたり、味噌汁に入れて食べているので、夜は、もういい。卵はよく食べるが、一日一個だ。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンのフルサイズミラーレスと、同じキヤノンの旅カメラをポケットに。これはキヤノンコンビ。
 リコーのGR3Xが気になっていたのだが、単焦点でのスナップなら、フルサイズのイオスRPに蒔きレンズの50ミリレンズを付ければいいのではないかという話。
 このレンズはRPを買ったときに、ネットで買っている。安いレンズだ。手ぶれ補正はないが、単焦点なので、明るい。F1.8ある。
 これでフルサイズで写すとボケボケ。GR3Xは40ミリでF2.8なのでボケでは勝っている。40ミリよりも50ミリよりもぼけるが、まあ、これは似たようなものだろう。
 ただ、GR3Xはマクロモードがあり、10センチ近くまで寄れるが、キヤノンの50ミリは30センチ。まあ、それで普通で、頑張っている方だ。この蒔きレンズの旧マウントタイプはもっと遠い。
 RPはフルサイズミラーレスなので、当然重いし、ポケットには入らないが、キットレンズは重い が、50ミリなら軽い。最近連日持ち出しているニコンP950よりも軽くなる。
 このカメラ、フィルム時代のイオスに近いデザイン。AEー1ではなく、AF時代になってからの大衆機イオス。撫で肩だが、背が少し高い。
 さて、それで朝の喫茶店までの道沿いでスナップした。フルサイズミラーレスをスナップで使う。贅沢な話だ。
 50ミリ固定焦点なので、写せるものや、構図は固まってしまうが、その範囲内で切り取る。
 信号待ちで、前を横切る人にピントが行く。つまり、人が入って来た瞬間、自動認識AFはそこに合ってくれるので、大したものだ。
 このピントの早さと、反応の良さは、流石という感じで、気持ちがいい。まあ、人を狙っていたわけではないが。
 いずれも少し下に構えた手かざしスタイル。起動も速く、さっと写せる。両手で構えやすいのは、電源レバーのようなのが左手側にあるため。カメラの大きさレンズとのバランスがいいのか、安定感がある。コンパクト系よりも。
 結局、街頭で写すとき、小さくても大きくても同じこと。写しているのが丸わかり。カメラが露出しているので。
 このカメラ、今年買ったのだが、今まで買ったカメラの中で、一番高い。
 それで50ミリオンリーでは朝の寄り道散歩では不便なので、24から1000ミリ近くある同じキヤノンの旅カメラをポケットに入れている。広角と望遠の担当だ。
 RPのキットレンズは24から105ミリなので、まあ50ミリ一本でいいだろうという感じだ。それにレンズが暗い。
 RPによるフルサイズ50ミリフナ釣り撮影は以前にもやっていたのだが、まあ、その続き。50ミリレンズを50ミリレンズのまま使えるのがフルサイズカメラの良さ。
 50ミリだけで切り取るのは実用性は減るが、悪くはない。だから別のカメラでフォローすればいいのだ。鳥とか、猫とかは。
 リコーのGR3Xから、このイオスRPが引き出され、盛り上がってきた。
 
 
 
■■ 2022年12月20日(火) 午前10時49分
 
 今朝も晴れているが、今週も週半ばから崩れるとかの予報があったが、よく見ていない。
 それよりも寒さが目立つ。昨日と同じで10度を切っている。これは室内の寒暖計なので、発表されている温度とは違う。
 寒暖計の数値と同じように起きたときは寒かった。寒いのが先で寒暖計はあと。その逆もある。寒暖計の数値を見て、急に寒くなるとか。
 これなら寒暖計の数値が高ければ暖かく感じるのだろうか。
 だろうかだろうかではっきりしないが、見なければ一本。体感温度だけ。まあ、それで普通だろう。
 しかし、この体感温度。体調や気分によっても違ってくる。本来は風や湿気の影響で、寒暖計の数値よりも寒く感じたり暖かく感じるとかが多いはず。今なら乾燥しているので、それも体感温度に影響する。当然気圧も。晴れているか曇っているかなども。
 しかし、寒暖計は目安になる。それで、今朝は昨日よりも寒いはずだと、朝、思い、真冬のダウンジャケットとマフラー姿。下にはカーデガンを着込んでいるので、冬の一番寒い頃の服装。これ以上はないがニット帽を分厚い目にしたり、手袋をはめる、なども加わるが。
 実は今朝ではなく、昨日の夕方前に行く喫茶店の時、その服装だった。
 最強のダウンジャケットで分厚いのだが、意外と暖かくない。着たときもそうだ。これは何だろうかと考えた。
 先ずは首元がダブッとしており、ファスナーを上まで上げても隙間がある。ゆとりがあるのだ。そのためマフラーがいる。
 これなら、最近羽織っている偽ウール地のオーバーの方が暖かいのではないか。こちらはマフラーいらず。首元にピタッとしまる。窮屈ではなく、ウール地のやわかな感触が暖かいほど。これはホックで留める。それとダウンジャケットよりも薄いので、嵩が低い。またピタリ感があり、フィットする。
 去年は真冬はこれでは寒いと思い、別のを着たのだが、最強のダウンジャケットよりも暖かいとなると、これは見直してもいい。
 今朝の服装は着ぶくれ状態。窮屈。そのわりには効果は期待以下だった。
 何が違うのか調べると、ダウンジャケットには骨がない。芯がない。偽ウール地のオーバーはコート系なので、骨がある。背骨のようなものだ。縫い目が骨になっているのだろう。
 思い付くのはそこまでだが、マフラーをすると、ダウンジャケットのファスナーがきつくなり、喉をしめ付けられるような感じになる。これは耐寒性とは関係のない着心地の問題だが。
 マフラーは輪になった首輪タイプなので、逃がせない。普通のマフラーなら喉を開けることが出来る。巻くのが邪魔臭いが。
 
 先日買った電気膝掛けは活躍している。二時間でオフになることを知る。自動的に切れるのだ。それで二時間経ったのか、と言うのが分かるが、切れたかどうかは暖かさだけでは分からない。
 スイッチがあり、ボタンが縫い込まれている。これに明かりが入る。強い目だと赤で、これはよく見える。それが消え、発光していないと、切れていることになる。
 これも電気毛布の一つだが、発熱箇所が狭いようだ。中央部だけ。しかし、熱が伝わるのか、ホカホカした感じがたまにする。
 まあ、それなら本物の電気毛布を使えばいいような気がするが、こちらは敷きタイプ。電気毛布も掛け式タイプもある。これは逆に暑苦しかった。
 しかし、昨夜はそれほどの冷え込みはなく、寒さ慣れのためか、寒気が収まったのか、それは分からないが、この暖房で充分間にあった。
 
 昨夜の夜食は冷凍うどんではなく、雑煮。海老餅の延べ板。しかし切れ込みがあり、皮一枚で止まっている。だから手で剥がせる。
 丸餅が二つだけ残っており、こちらも海老餅で赤い。それで丸餅二つと、切り餅一つで雑煮を作る。しかし、切り餅の方が早く柔らかくなり、溶けそうなので、先に引き上げた。
 丸餅と切り餅の差ではなく、メーカーが違うようだ。その切り餅の方がものが良いようで、煮え方で分かった。まあ、ついてからどの程度経過していたのかの違いもあるが。
 どちらにしても切り餅、延べ餅だが、このタイプの方が好きだ。丸餅は山型なので、中央部が焼けにくいし、煮るときもそこがまだ硬かったりする。
 野菜鍋に入れていた野菜類なども加えると、雑煮らしくなった。味噌も白味噌なので。
 インスタントラーメンやうどんよりも、食べた実感が高い。
 この白味噌、かなり入れないと、味がない。だから朝の味噌汁は普通の味噌に戻した。白味噌は雑煮専用とした。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼とソニーのコンパクト系。ここ数日、その組み合わせが続いている。
 年越しカメラとして、リコーのGR3Xを考えていたが、普通のコンパクト系で十分ではないかと思うようになる。
 昨日の夕方はソニーのコンパクト系のRX100マーク7で、夕日などを写した。雲がいい感じに見えているが、それは隙間から見た状態。
 望遠がいるだろう。普通のコンパクト系なら望遠が付いている。だから美味しいところを抜ける。超望遠は必要ではなく、一寸した望遠でいい。しかし、40ミリ固定のGR3Xでは何ともならない。
 液晶が回転するので、ローアングルでも見やすい。それとピント精度がソニーは最初からいい。当然早い。
 そんなことを考えると、ソニーのRX100マーク7の方が遙かに実用性があることが分かる。ファイダーもついている。ボディーはかなり小さいし。
 それで実用性と言うことで、GR3Xは候補から外れる。まあ、欲しければ、出た時に飛びついていたはず。
 それなら、電源が入らなくなったキヤノンのネオ一眼を買い直す方がいい。
 写りはそれほどでもないが、色目がいいし、写りの明るさがいい。それとスナップ性も高い。21ミリから1400ミリ近くのズーム。
 中望遠での寄りが可能で、ブツ撮りも得意。電源投入後、一気にズームしてもAFが付いてくる。ファインダーがぼけないので、被写体まで一気に寄れる。
 ただ至近距離での自動認識のAFは合いにくいことがある。得に広角側で。AFがバタバタするタイプで、掴んで離さない面倒なところがあるが、中央部一点にすれば大人しい。
 このカメラ、数年前の年末に買っている。出たばかりのカメラだった。
 
 
 
■■ 2022年12月19日(月) 午前10時34分
 
 今朝は晴れていて、晴天。快晴だろう。天気はいいが、気温は低い。これは晴れとか曇りとか雨ではなく、寒い。
 だから、寒いは天気が悪いとは言えるか言えないかがはっきりとは言えない。寒すぎるとか、暑すぎるとかなら言えるかもしれない。
 しかし、天気は空のイメージ。お天気を気候ということもある。気圧や気温、天気や空気。この空気の方が気温だろうか。
 それよりも、今朝は昨日に続いて寒さがきつい。昨日の朝は寝起きに寒暖計を見ていなかったが、今朝は見た。
 すると、10度を切っている。8度ぐらいか。滅多に10度を切らない。昨夜、寝る前の深夜は11度ぐらいだったように記憶している。夜に入ってからそれをキープしていた。
 いずれにしても、朝、起きた時の寒暖計が10度を切るのは、この冬初めて。
 まあ、順調に冬が進んでいると言うこと以外、言いようがない。自然なことなので、寒くなったと文句は言えない。天には逆らえないという古い言い方だが、その場合の天とは、自然界だろう。
 戦国武将が天下を統一。天下を取る。しかし、地面だ。上にある天までは取れない。
 
 寒いのか、よく寝ていた。途中で目が覚めたが、目を開けないで、時計を確認しないで、すぐにまた寝た。即寝だ。次に起きた時は一時間遅い。
 最近そこまで遅く起きてくることは希。いや、二年ほどないだろう。大遅起き。
 最初、時計の針を見間違えたのだと思ったが、よく確認すると、確かに一時間遅い。
 そして、布団から出て、もう一度見ると、いつもの時間だ。テーブルの上の百均の置き時計を見ると、合っている。遅れていない。柱側の大きな丸い時計を見ると、やはり合っている。これは布団の中で横から見るため、角度がずれて見える。それが分かっているので、そのつもりで見ていたのだが、過剰補正したようだ。
 しかし、一時間遅れだと、あまりいい一日にはならない。これはやることがズレていくため、やっていることは同じでも、様子が違う。まあ、部屋の中だと、時間は時計でしか分からないので、1時間ズレていても同じかもしれない。特に変化はないので。周囲の。
 それで、いつもの喫茶店へ向かったのだが、遅起きの錯覚とは逆に、少し早い。手が悴む寒さだが、よく晴れているので、それで帳消し。風も少しあるが、これも青空が綺麗なので、これも帳消し。晴れておれば他は多少まずくても、まあ、いいだろうという感じになる。
 昨日も寒かったが、晴れていたので、朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩をする。流石に寒かったが、まだ紅葉は残っている。
 大木に巻き付いている真っ赤な葉の蔦も、葉が落ちたのか、色が消えていた。まるで赤い木のようになっていて、目立ったのだが。
 苔かシダで緑色の木もある。その木の本来の色ではない。
 少なくなってきた紅葉。イチョウの大木があるのだが、もう葉を落として黄色が消えている。これは落ちるのが早い。一気だったはず。
 逆に年中葉を持っている木が新鮮に見える。
 山茶花が満開。これはピークに近いが、しばらくは咲いているはず。これは春先まで続くはず。
 椿と山茶花、違いが分からない。どちらも薔薇の花に似ている。東洋の薔薇なので。
 そういえば東洋の魔女がいた。バレーボールだ。ニチボー貝塚。回転レシーブ。これは日本海海戦でのバルチック艦隊を破った絵と同じ。日本の艦隊が回転した。オリンピックでの決戦もソ連戦だった。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。ニコンのネオ一眼と、ソニーのコンパクトデジカメ。寒いとき、手が悴むとき、大きい目のカメラの方が使いやすい。
 年越しカメラだが、リコーのGR3Xが気になるところ。40ミリ固定焦点カメラは不便だと感じるのだが、単焦点レンズしか使わないような人なら、それで普通なのかもしれない。ズームレンズを使い慣れていると、単焦点レンズは不便だと感じる。
 しかし、増やしたり拡張するよりも、固定という簿は逆に新鮮。しかし、標準レンズだけで何度か写しに行くこともあるのだが、不便さが付きまとう。ここで広角があれば、ここで望遠があればと思ってしまうためだろう。
 まあ、どうでもいいような街頭風景を適当に写すのなら、それでもいいのだが、ズームレンズもズームしなければ単焦点の画角のまま撮すことになるので、同じこと。
 コンパクトデジカメなら起動時は広角端になる。そのままズームしなければ単焦点と同じこと。まあ、レンズの明るさや小ささや写りに違いが出るだろうが。
 結局単焦点レンズを付けた撮影は長続きしないで、ズームに戻してしまう。
 これは50ミリ標準レンズだけのフナ釣り撮影として、何度か試みたのだが、50ミリの特性を生かした被写体しか撮さないようになる。写すものが減るのだ。
 しかし、これはまだまだ奥があるような気がするので、単焦点レンズで写すという姿勢は残している。不便だと工夫する。
 それでリコーのGR3Xで写した写真をネットで見ていると、これはどんなカメラでも写せるような写真で、写している人の違いで、風景が変わる程度。つまり一般的な普通の写真。ただ、ちょい写しのスナップが多い。
 このちょい写しがミソだろう。それをかなり高い目のコストパフォーマンスの低いカメラで写すのもミソ。
 要するに高いカメラで贅沢なちょい写しをする。これだろう。
 色々出来るよりも、それしか出来ないというのが今では新味。
 ただの味だけか。
 
 

■■ 2022年12月18日(日) 午前10時44分
 
 今朝は晴れていて、久しぶりの青空。
 昨日は一日中小雨だったので、回復。しかし、ぐっと寒くなった。もう一段ギアが入った感じ。
 先ずは空気が冷たい。そのため、指が悴む。これは自転車に乗っているとき。歩いていてもそうだろう。手袋が必要。ポケットがあれば、手を突っ込むだろう。
 これは一寸早い目に寒さが来たという感じで、真冬並に近い。手に来ると、これはトップクラスになる。真冬だとそんなものだが、今はまだその手前。
 これは北極の影響とか。遠いなあ。
 気圧が高いのか、温度が高いのかは知らないが、それが下りてくるらしい。それでもっと日本列島側から見ると、寒気の溜まりのようなものが西日本の北側にできるらしい。北極からいきなりだが。これはチベット高気圧とか、偏西風とかの関係。
 だから北日本ではなく、西日本側から寒気が来ているらしい。そのため、九州が寒く、雪が降ってもおかしくないらしい。
 複雑なことになっているようだが、この時期、この寒さは異常ではなく、たまにあるが、今冬は暖冬ではなく、寒冬。
 いや、冬は寒いので、普通に寒い。平年よりも寒いかもしれない程度。
 晩秋、暖かかった。だから暖冬かもしれないと思っていたが、長期予報では暖冬ではないらしい。暖冬でも寒い日がある。そういう日が多くなるのだろう。
 今朝はいい感じの時間に目が覚めたので、少し早い目。
 先週、いつもの喫茶店が休みか、開くのが遅かったのかは分からないが、今朝はどうだろうと行くと、看板の行燈が出ていない。
 ということは日曜は定休になのかと思ったが、そのへんを一周して戻ってくると、開いていた。閉まっておれば別の喫茶店へ行くのだが、日曜なので、その予備の喫茶店も休み。タバコの吸えない広いカフェがあるが、元旦に行く程度。
 吸えなくはないが、喫煙コーナーの狭いところがあるだけなので、席を立たないといけない。
 それで、先週はそのへんを散歩して、戻ってきた。お陰で早く戻れたので、時間に余裕が出来たが。
 それで喫茶店でやることを部屋でした。ノートパソコンを開いて。
 しかし、調子が出ない。朝の喫茶店、これは出勤するようなものだ。
 今朝は開いていて良かった。寒いので、ウロウロしたくないが、寒いだけで、晴れていて天気はいいので、寄り道散歩に出たいところ。
 昨日は雨で行けなかったので。
 今朝は起きたときから寒さを感じた。寝起きすぐはそれほど寒さを感じないのだが、今朝は違っていた。
 ただし、寒暖計は見なかった。寒いと分かっているので。しかし、服装は昨日と同じ。
 手袋が欲しいところ。上着の袖を伸ばして手袋としているが、それでは間に合わない。
 手が悴む。まあ、薄い上着なので、そんなものかもしれない。
 耳は大丈夫。ニット帽なので、それで隠れる。しかし、その状態でも耳が痛くなることもある。それは真冬。
 ニット帽は薄いタイプ。額に当たるところを折りたたまないタイプ。もう一つ分厚いのがあるが、これは真冬用。1月半ばあたりからだろう。被るのは。
 いずれも去年買ったもの。今年は買わなくてもいい。冬のジャンパー系などもあるので、買わなくてもいい。ただ、インナーは欲しいところ。今朝はカーデガンだが、胸や首元が頼りない。
 手袋とマフラーも欲しいところ。百均ものでいいだろう。しかし百円ではなかったりする。200円とか300円商品。しかし、200円の料理バサミはよく切れる。100円ハサミとの違いは確実にある。分離出来るので、洗いやすい。それよりも錆びにくい。
 
 部屋の中で座った状態でいると寒いので、先日買った電気膝掛けがいい感じだ。これだけだと寒いので、失敗したと思ったが、足置きカーペットと組み合わせると丁度いい。
 当然、横に電気ストーブを置いているが、上半身だけ。ストーブはスポットだ。室温は当然上がらないが、少しだけ上がっているのだろう。朝、付けていないときの寒暖計よりも、付けているときの寒暖計の方が僅かだが上がっている。これは朝と昼の違いかもしれないが。
 これも真冬になれば、膝掛けとか足置きとかではなく、電気毛布だけで熱いほどになる。これはまだまだ使わない。まさに温存。
 電気膝掛け。スイッチが切れているときがある。押してしまったのだろうか。自動的に切る変わるのかもしれないが、強と弱がある。色が変わるので、それで分かる。これを膝だけではなく、腹から足の裏側まで回し込んで使っている。セットが大変だ。
 下半身を包み込んでいるので、ポカッとした感じがする。ポカポカとまでは行かないが。
 
 今朝のお供のカメラはニコンにP950で、ネオ一眼。ニコンのカメラの中で、実際に使っているのはこれ一台。これが一番使いやすいし、写りもいいためだ。
 ポケットにソニーのコンパクト系を入れ忘れた。
 まあ、ネオ一眼のP950なので、これ一台で広角から望遠まで写せるので、問題はないが。
 このカメラ、電源を入れた瞬間、急激にズームすると、露出が付いてこないのか、暗い写真になる。二段か三段。これは早すぎるためで、滅多にそんなシーンはないが。
 そういうのが得意なのがキヤノンのネオ一眼。しかし、フルオートだとピントがとんでもないものに合ってしまい、AF癖が悪く、バタバタする。キヤノン式だ。
 中央部一点にすれば問題はないが、折角の自動認識AF。動いているものだと追尾する。AFもくっついて離れない。と言う機能が使えないのが惜しい。
 まあ、こういうAF癖はソニーがいい。ニコンは大人しい自動認識で、殆ど中央部一点に近い感じ。だから多点AFの顔認識のフルオートでもピントがバタバタし、切り替える必要はない。
 いずれも望遠での撮影のとき、そう言う差が出る。コンパクト系なので、広角側は多少ピントが違うところに合っていても、深度内に入ってしまうので、問題はない。ただ、近距離だと合わないと困る。
 写りよりも、そいう操作性や反応とかが気になるところ。
 さて、クリスマスカメラ、これは年越しカメラだが、一応候補だけは考えている。
 昨日はリコーの単焦点カメラを考えたのだが、これは高い。それに液晶が固定。液晶が見えにくいとか、明るいところでは見えないとかでは、何ともならない。室内や曇っている日ならいいが。
 40ミリF2.8の固定焦点レンズ付きカメラ。それほど明るくはない。受光素子が大きいので、それ以上明るくすると、でかいレンズになるのだろう。
 このカメラの古いタイプを1万円代で中古で買ったことがあるが、今一つ相性が良くなかった。
 しかし、このGRシリーズ、フィルム時代からある。28ミリ単焦点シリーズ。それが最近40ミリ版が出た。GR3Xだ。これで一寸見直したのだが、何となくシグマの同タイプを連想する。
 40ミリだけで写すという縛り撮影。距離感が自然に近い。
 それだけのカメラではないが、値打ちを何処に見出すかだ。その値段分の。まあ、ライカよりも安いが。
 
 
 
■■ 2022年12月17日(土) 午前10時32分
 
 今朝は雨。小雨。小糠雨よりも少し大きいが、降っていないように見えるが、降っている。細かな雨で、落ちてきた水滴がその証拠に小さい。小さな粒が出来ている。そして、流れにくい。
 雨だけではなく、今朝は寒い。寒さだけでも一本。これだけでも一本勝負で、メイン。さらに雨が来たので、合わせ技だ。
 寒いだけ、雨だけの方が楽。まあ、冬と言えば雪。寒いときは雪が降り、それが冬の寒さのイメージ。冬でなければ雨だろう。
 ただ、大阪方面では雪は滅多に降らない。だから冬の雨が多い。ただの寒い日の雨で、雪に変わる可能性がある程度。
 逆に雪になった方が暖かく感じるのは何だろう。濡れにくいからかもしれない。服に付いても払えるし。
 しかしシャーベット状になると厄介だ。水なら流れるが、半分固形だと、流れない。始末が悪い。
 
 それで、今朝は早い目に目が覚めたのだが、そのまま布団の中にいた。いつもの時間まで寝待ち。眠るわけではなく、寝転がっているだけ。寒いので出るのが面倒。
 その状態で二度寝してしまうこともあるが。
 それで今朝は早い目に、寝起きすぐに行く喫茶店へ。すぐにではなく、寝待ちしていたが。
 外に出て、雨だと言うことが分かる。大したことはないと思い、傘だけを持ち出した。自転車の前籠カバーは持ち出さなかった。そのため、鞄が濡れ、上着も水滴がイボのように出来た。
 その偽ウール地のオーバーのようなもの、撥水性があるのだろう。水を弾く。今朝程度の小雨なら問題はないし、距離もしれているので、長距離自転車移動ではない。
 幸い風がなく、いい感じだが、傘を差しやすいはずなので、差した方がよかったかもしれない。風が強いと傘が差せない。
 道行く人や自転車の人は殆どが差しているが、たまに差していない人も見かける。自転車の人に多い。合羽は付けていない。
 茶色の良い色合いのジャンパーを着ている人が前を走っていた。分厚い目のジャンパーで、フード付き。ダウンジャケット臭さがない。表生地は何だろうかと気になった。表地が綿でも結構いける。そういうのを持っていたのだが、それが最強の外套だった。裏は毛羽立っていたが、詰め物はない。アンコはなし。綿生地なので、重かったが。
 
 今朝は雨なので、喫茶店からの寄り道散歩はないだろう。昨日は天気が今一つなので、散歩はなし。冬の寒いときは晴れていないと、行く気がしない。
 
 先日買った電気膝掛け、失敗したと思ったが、昨夜寒くて、引っ張り出してきた。電気足置きのようなホットカーペットだけでは、頼りないので、腹から下半身を暖める膝掛けを併用する。
 まあ、ホームゴタツの電気代よりも使わないだろう。つまり、腹から足にかけては膝掛けが担当。足の先はコタツのような足置きが担当。
 だから、電気膝掛けは失敗ではなかった。
 
 昨夜は冷凍うどんがあるし、スーパーにも寄ったので、かき揚げがある。それで天麩羅うどんが出来るので、それを食べた。
 冷凍うどんは普通のうどんよりも量が少ない。ほどよい量だ。細うどんということもあるので嵩が低いのだろう。食が進まないときは、これは適量。ただ、寒い夜は食が進む。温かいものを胃に入れると暖まる感じ。
 
 昨日の昼間は晴れていて、夕方前に行く喫茶店へ行くときは陽はまだある。いつも通る柿の木が見える路地道。そこの柿の実に陽がまだ当たっているので、昨日は早い目に出たことになる。朝の寄り道散歩を省略したので、夕方前に行く喫茶店が早くなるためだろう。
 その柿の木に雀が止まっているように見えた。これは葉っぱかもしれないと思ったのは、動いていないからだ。
 昨日はニコンのP950というメイン機を持ち出していたので、2000ミリで写す。流石巨砲だ。順光をまともに受けている雀と柿の実。またとないチャンス。鳥はよく見かけても、光線状態が悪いし、木の枝や葉に隠れているので、いい条件ではない。
 その柿の木に先日メジロが来ていた。もうその季節なのだ。
 これは逆光で、写してもベタ。黒い影だけになる。陽射しもない日だったので、これはシルエット程度なら写せるのだが、動きが速く、捕まえられなかった。
 今朝もP950を持ち出しているが、雨では何ともならない。ポケットにソニーのRX100マーク7を入れているので、そちらだろう。近くの被写体は、このカメラの方が広角から中望遠での寄りが効くので、使い分けている。
 中望遠での寄りではキヤノンのネオ一眼が強かったのだが、電源が入らないまま終わっている。
 クリスマスカメラとして、これを買い直す案もある。しかし、本来ならそのネオ一眼の新製品が出ている時期なのだ。
 しかし、コンパクトデジカメも、行くところまで行き、既に完成の域。普通のミラーレスカメラも、旧製品と新製品での写りの差など劇的ではなく、同じに見える。暗いところでの低感度耐性が数パーセント改善程度。AFが早くなったと言っても、もう十分早い。普通の風景なら、充分。
 クリスマスカメラとしてはパナソニックの旅カメラも候補だが、これも中味はほぼ同じの新製品。クリスマス頃に出るはずだが、似たような値段ならキヤノンのネオ一眼を買い直した方が実用性は高い。
 一寸趣向の違うカメラとして、リコーのGR3Xがある。40ミリ単焦点コンパクトデジカメで、受光素子サイズはAPSで大きい。スナップカメラとしての定番中の定番。これは番外カメラだろう。実用性ではない実用性がある。
 と、考えているうちにあっという間にクリスマスが来てしまい、去って行ったりする。
 
 
 
■■ 2022年12月16日(金) 午前10時38分
 
 今朝も寒いが、昨日と同じような温度。これは部屋の寒暖計。
 週半ばから一段気温は下がったようなのだが、体感温度はそれほど落ちていなかったりする。これは寒いので、体温も上がるわけではないが、汗をかいて下げる場合でも、体温はそのままだと思われる。体温計で測ったわけではないが、寒いと体温が上がるのなら、熱があると取った方が早い。寒さでどんどん体温が上がれば、大変だろう。
 そう感じてしまうほど、気温は低い目なのに、それに比例した寒さが少ない。確かに寒いことは寒く、以前よりも寒い。
 しかし、温度計ほどには寒くない。これは寒暖計を見て、寒いはず、と思ってしまうためだろうか。だから本当は温度が低くても、寒暖計を見なければ、分からなかったりする。見なければ、寒くなかったりとか。
 体感温度と、寒暖計の数値とは違うのだろう。または、晴れているか曇っているかによっても違うし、一番大きなのは風があるかないかだろう。
 しかし、今回の寒波。体を動かしているときはどうもないが、部屋でじっと座っていると、寒い。
 ストーブの横だ。しかし、そこを離れて暖房のないところで用事をしているときは、それほど寒さはない。じっとしているというのが曲者だ。
 この寒波、南下していたのだが、そのうち戻るだろう。天気予報は見ていないが、今朝はよく晴れており、陽射しも明るい。だから外にいる方が暖かかったりする。今朝は風もないのでいい感じだ。
 これ以上に寒くなると、電気毛布を膝掛けにするしかない。そのため、先日買っていた。まだ開けていない。
 それよりも電気膝掛けの方がそのままなので、こちらの方が用途に合っていると思い、買ったのだが、あまり効果がないので、これは失敗した。
 ここ数年は電気毛布を膝掛けにしていた。これはタイミングがあり、今はまだだと思っている。もう一段寒くなり、これは堪らんと思う頃に使うのがいい。
 電気毛布をむき出しで使うと、電気毛布が汚れる。それで洗濯出来ないタイプだったので、衣料ゴミとして、今朝出した。衣料品ではなく、寝具だが。見た目は毛布。他の衣料品と一緒に丸めて袋に入れたので、何かよく分からないだろう。
 こういうのを朝に出し、昼頃、ゴミ置き場を見ると、そのゴミだけが回収されないで、残っていた、というのが心配だったりするが。
 金曜日は資源ゴミの日で、新聞紙や段ボールなどが出ている。衣料品、ボロなどもOKのはずだが、あまり出ていない。別のゴミ置き場を覗くと、衣料ゴミがあるので、出してもいいのだと、分かる。
 
 今朝はジャストの時間に目が覚めたので、昨日と同じで、いい感じだ。いつもは何分かズレる。
 寝る時間を昨日に合わせた。同じような時間に寝たことになる。最近遅起きが多かったのだが、寝る時間がやや遅かった。夜更かしと言うほどではなく、一寸遅い目程度。
 
 陽は相変わらず短く、夕方があっという間に来るが、それ以上遅くならないだろう。冬至がピークだが、それは22日。今日は16日なので、もう時期的には同じ。
 一週間後に冬至。二週間後には大晦日だろう。クリスマスまでは十日ほど。
 要するに月の半ば、中旬なので、そんなもの。月末が年末規模になるだけ。月越しではなく年越し。
 今年も年末の話になってきた。早いものだ。年の瀬。
 クリスマスカメラとか、年越しカメラというのはないが、毎年、この時期にカメラを買っていたりする。買わない年もあるが、誕生日カメラは毎年買っている。
 また、年末はカメラではなく、パソコンを買うことが多いが、毎年ではない。数年は持つので、買う必要はない。
 この日誌を書いているのは富士通のノートパソコンで、これが最後に買ったパソコンだが、もう数年になる。このままで行ける。一太郎が走れば、それでいいだけ。
 部屋のパソコンは一体型だが、まだまだ使える。外に持ち出すノートの方が部屋のパソコンよりもスペックが高い。
 さて、クリスマスカメラだが、候補としてあるのはパナソニックの旅カメラ。ポケットに入る高倍率ズームカメラ。
 その新製品がクリスマスあたりに出るはず。ただ、新製品と言うよりも、ファインダーと液晶をよくしただけのマイナーチェンジタイプなので、新味はないし、写りも同じだろう。
 最近よく使っているソニーの旅カメラもファインダーは付いているが、ポップアップ式なので、すぐには覗けない。まあ、このタイプの小さなカメラは背面液晶で写す方が早い。
 しかし、ファインダーを見やすくしたそのカメラを覗いて見たいというもある。これはコピーライカなので、ファイダー撮影が適している。
 やや大きい目のコンパクトカメラで、結構分厚いが、ポケットに入るカメラとしては、安定感がある。しっかり握れるし、ブレにくい。写りは大人しく、線の細い写真になる。
 これは上新でも売っているのだが、売り場を改装してから、カメラコーナーが狭くなり、コンパクト系の台数は減っている。それよりも新製品が長くどのメーカーからも出ていないので、数年前のカメラが殆ど。
 今年もあと僅かだが、無事に越せるかどうかは誰にも分からない。
 
 

■■ 2022年12月15日(木) 午前10時35分
 
 今朝は昨日よりも気温が低いようだ。部屋の寒暖計が10度を切りかけている。二度か三度低い。最近は10度と20度の間ぐらいで、20度寄り。10度近くまで落ちることは滅多にない。
 しかし、これは朝なので、暖房なしの室温。部屋で起きているときは電気ストーブを付けているので、少しは高いだろう。室温が上がるほどの力は電気ストーブにはないが。
 しかし、布団の中でも布団から出た時も、それほど寒くはない。特に異常はない。まあ、少し気温が下がった程度では異変ではないが、常とは一寸異なる程度の寒さではない。
 いつもの寒さの延長のはず。何処かでガクンと段差が来るのだろう。
 それで、今朝は昨日と同じ服装。薄い方のカーデガンを中に着込んでいるが、軽い目の偽ウール地のオーバーを羽織っているだけ。首元まで閉まるので、マフラーは必要ではない。
 今朝、それほどの寒く感じないのは指先。これが寒いと悴む。それがないので、さほどの寒さではない。
 それよりも、晴れており、雲が少なく、青色も澄んでおり、気持ちのいい天気。これは冬だろう。冬の朝の一寸引き締まった感じがいい。気がしまるような。
 さらに今朝はジャストの時間に目が覚めた。これはやる気が起こる。寝過ごすと、うっとなるし、早く起きすぎると、だらっとした待ちの姿勢で、連続性が悪い。流れを止めるので。
 その点、ジャストの時間に起きると、流れがスムーズ。
 昨日買った電気膝掛け、試してみたが、確かに暖かいが、本当に温めて欲しいのは足の裏とか。
 それで、それまで使っていた、足置きの電気カーペットに戻す。まだ閉まっていなかったので、スイッチを入れただけ。これはこれでほとろぬるい程度で、電気アンカほどではないが、高さがないし、小さな座布団程度はあるので、足を置きやすい。暖かいのはそこだけだが。ワンポイントで来る。
 それに暑いときは逃げられる。足を動かせばいいのだ。それに包み込まれていないので、足はフリー。組んだり出来る。これは固定ものの良さだろう。その物は動かない。
 それで、下半身全体はどうするのかだが、これは敷き毛布を掛け毛布にして使えば何とかなる。電気膝掛けと同じだ。ただ発熱はしていないが、体温で暖かい。だから、電気膝掛けは失敗。
 その前日に買った電気毛布で良かったのだ。それはまだ未開封。本当に寒くなると、いま使っている蒲団用の敷き毛布パットのようなものと交換だろう。
 ここ数年、電気毛布を膝掛けのようにして使っている。こちらは発熱箇所が広い。電気膝掛けとの違いはそこだ。中央部だけなので。発熱箇所が。
 しかし、普通の毛布を膝掛けにしてもいいのだ。発熱しないが、体温で毛布も暖かくなる。
 それよりも、ホームゴタツを買うのが一番。故障したままで使っている。
 しかし、ホームゴタツだと暖かすぎて眠たくなる。それに蒲団なので。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。ニコンのネオ一眼とソニーのコンパクト系。どちらもトップクラス。
 喫茶店内でのテーブルものはソニーの方が撮しやすい。1インチタイプなので、背景もボケやすい。中望遠での接写もそこそこ出来る。望遠端は200ミリしかないので、広角から中望遠あたりが得意なカメラだろうか。
 デジタルズームで1000ミリ近くまで行くが、そこはニコンのネオ一眼に任せておいた方がいい。2000ミリまで光学ズームで行く。
 この二台。使い分けがはっきりとしており、コンビとしてはいい。
 寒いので、散歩撮影も控え目。しかし、今日は昨日よりも寒いのだが、晴れていて気持ちのいい空。陽射しもあるので、何とかなるだろう。寒波が来ているのだが、まだまだ序の口。真冬の寒さではなく、それに比べると穏やかな冬。
 
 昨夜の夜食は海老餅の雑煮。野菜鍋が切れていたので、一緒に入れる野菜がない。ホウレン草が残っていたので、それだけを入れる。これは味噌汁の子で、朝用。
 味噌は白味噌があったので、それを使っているが、多い目に入れないと、水臭い。これは減るのが早いだろう。餅は小餅の丸餅。四つ入れたが、少し食べ過ぎた。
 最近は冷凍細うどんを気に入っている。うどんなのであっさりしているのでいい。天麩羅を乗せると、しつこくなるが、インスタントラーメンは最初からしつこい。
 だから、うどんの方が変化がある。乗せるものの選択でコロッと味覚が変わる。
 
 

■■ 2022年12月14日(水) 午前10時50分
 
 天気予報では今日から寒くなるはず。蓋を開けてみると、部屋の寒暖計は昨日と同じ位置。寒くない。
 水曜日から寒くなるので、今夜の十二時前から寒くなっても、まだ水曜なので、当たっていたことになる。
 しかし、期待はしていないが、寝ているときから寒く感じ、起きると、ぐっと気温が下がっているのがありありと分かる絵を想像していた。
 今朝からではなく、今夜からに期待しよう。決して期待しているわけではなく、出来れば外れている方がいいのだが。
 しかし、今朝は曇っているのか晴れているのかが分かりにくい。雲が多い。陽射しが出ている方が多そうなので、晴れだろう。だが、風がかなり強い。唸り声を上げている。飛行機かと思ったほど。
 朝の喫茶店までの道も北からの風のはずなので、向かい風。ペダルが重い。それでもそれなりのスピードで走る。いつもよりも早い目に。
 それは遅起きだったため。先週の今日のプラゴミ出し、間に合わなかったのを思い出す。それも今朝、出せた。まあ、袋が二つになっただけ。
 今朝も先週のように遅かったので、自転車のスピードもいつもよりも早かったのだろう。まるで遅刻で遅れているときのように。
 どうせ遅刻なら、急いでも同じことなのだが。少しでも早い目の遅刻の方が遅すぎる遅刻よりも罪が軽いような気がするが、一分差で遅刻になるか普通になるかでは機械的すぎる。
 そのあたりは大目に見てもらえるだろう。1秒差で、遅刻なら、同じようなものだ。1秒差でセーフの人と殆ど同じギリギリなのだから。
 
 それで、朝の寒さはなかったのだが、このあと寒くなるはず。空が少し荒れている。寒気が降りてきて荒れ模様のはず。寒暖計では分からない冷え方をしているのかもしれない。確かに今朝は様子がこれまでとは違う。
 先日は電気毛布を買ったが、それは未開封なまま温存し、そのとき、迷って買わなかった電気膝掛けを昨日買った。値段は少し安い程度だが、あまり見かけない。電気毛布の安いのよりも高かったりするが。高い電気毛布もある。パナソニックなどがそうだ。ただ、洗濯出来るので、助かる。
 さて、それで電気膝掛け。これは故障したホームゴタツで使う。電気足置きのようなものを使っているが、頼りない。それで、敷き毛布を二つに折り、足をサンドイッチのように挟んでいる。この敷き毛布だけでも暖かい。
 この敷き毛布は敷き布団用なので、大きい。長さだろう。しかし、電気膝掛けは短い。電気毛布よりも短い。
 それで、装着してみた。膝掛けや肩掛けにもなる。接続はUSBで充電器に対応。だから携帯充電器を入れるポケットがある。パソコン経由でUSB接続出来るし、コンセントにもUSBが最近付いているので、それが手元にある。そこから供給。
 ただのふかふかの布だが、発熱箇所は中央部にあるらしい。
 マークでも貼ってあるのかと思ったが、それが電源ボタンであり調整ボタン。三段階の調整。色が分かるので分かる。そして長押しすると、切れるようだ。そのボタン、大きい目の服のボタン程度なので、邪魔にならないし、重さもない。また埋め込んである。ボタンの表面は樹脂ではないので、ボタンだとは分からない。
 早速スイッチを入れると、暖かい。これも二つ折りにして、足を挟む感じにする。また、この生地だけでも暖かい。だから電源を入れなければただの膝掛けになる。
 その電気膝掛けはワゴンにあり、電気足当てや座布団のようなのもあった。また服型の電気毛布のようなものも。
 これはエプロンのように着るタイプだ。これは凝ったもので、流石に高いし。これは汚れるだろう。
 電気膝掛けがあるので、その前日買った電気毛布は温存。今、敷いている電気毛布よりも良いタイプだが、まだ熱は出るので、故障するまで使うだろう。
 去年は電気毛布を膝掛けのように使っていた。これは汚れる。それで、今年は安い敷き毛布に犠牲になって貰うように仕込んだ。
 ポイントとしては洗濯出来ること。電気膝掛けはUSBコートが抜けないので、カバーが付いている。端子に。
 これはなくさないように、紐付き。洗濯の時はそのキャップを付けるのだろう。その洗濯の方法も図示されている。折りたたんで小さな立方体にし、それをバケツに入れての浸け置き、または上から押し洗い。USBコードはそれなりに長いので、バケツの外に出せるので、分かりやすい説明だ。
 
 昨夜の夜食は冷凍細うどんと、かき揚げを入れて天麩羅うどん。牛肉も買っていたので、これは食べる分に分けて、冷凍すれば、いつでも肉うどんが出来る。
 メインはうどん。これが程良い細さと柔らかさで、狙い目通り。これは気に入った。三つ入りだが、保存が利くのがいい。理想的。
 うどん玉を三つ買うほうが安そうだが、賞味期限が三日もなかったりする。だから毎晩夜食はうどんになる。それは避けたい。やはり選びたい。今なら海老餅があるので、雑煮ができるし、インスタントラーメンもまだ残っている。薩摩芋は飽きた。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ニコンのネオ一眼とソニーのコンパクトカメラ。
 明日から寒くなると思い。寄り道の寄り道で川の亀を写しに行った。昨日のことだ。
 流石2000ミリの戦艦の巨砲、こういう離れた場所にいる亀などを狙うときは文句なしにいい。本領発揮。デジタルズームではなく、光学ズーム域で写せるので。
 このカメラP950にもデジタルズームは付いているが、オフにしてある。4000ミリを超えるが、そこまでの望遠は無理がある。手持ちでは無理だ。手ぶれ補正は5.5段とこのクラス最強で、カメラの大きさ重さも手伝って安定しているのだが、手ぶれの確率は高くなる。
 このカメラ、充電が楽。USBをパソコンに突き刺せば、そのまま画像を取り込んでくれるし、そのまま放置すると、充電してくれる。
 カメラ側の操作は何もいらない。電源ボタンも押さなくてもいい。また画像取り込みが終わっても電源を切る必要はない。勝手に切れており、充電ランプが付くだけ。
 やはり写りもいいので、このカメラがメインカメラとしての安定感がある。
 
 
 
■■ 2022年12月13日(火) 午前10時35分
 
 今朝は晴れているが、夜、雨音を聞いた。朝方も聞いていたので、今日は雨かと思ったのだが、外に出てみると、よく晴れているが、空気が違う。
 路面はやはり濡れていて、先ほどまで降っていたような感じ。だから雨上がりの朝。
 寒波は明日からなので、今日は無事だろう。天気が無事。それは荒れていないので、無事。寒いというのは有事だろうか。
 しかし、底冷えする寒さは、そんな日ばかりなら、それで普通の日になるが、たまに来ると、無事ではなく、厳しく感じるはず。
 天気予報では明日から寒くなるらしいが、当たるかどうかは分からない。ああ、これだったのかと気付かなかったりするが、その場合、それほど寒くなかったのだろう。
 一週間予報。聞いてから一週間後の日もある。予報を聞いた翌日なら覚えているだろう。しかし七日後となると、忘れている。まあ、天気予報なので、毎日見る機会があるので、週間予報だけしか見ていないわけではない、
 昨夜もそれほど寒くはなかったので、明日からの寒さが目立つだろう。
 
 今朝は雨だと思い、朝の喫茶店からの寄り道散歩はないと諦めていたが、やんでいるので、行けそうだ。別に行っても行かなくてもいいのだが、習慣になっている。
 しかし、気が進まなかったり、天気が今一つとか、起きたのが遅かったとかで行かないこともある。また途中までとかも。
 まあ、雨なら確実に行かないだろう。散歩と言っても自転車。座ったままだ。これは立っているよりも楽。歩いている方が安定し、立っているよりも楽かもしれない。棒立ちが一番不安定かもしれない。
 ある古武術家が、立っているのは、倒れないようにしているだけと言っていた。だから、倒れないようにバランスを取っているのだろう。そんなことはいちいち気にしていないが。
 だから一番倒れにくい姿勢がいいのだろうか。意識して倒れないように筋肉を使っているわけではなく、体が自然に全身を使ってバランスを整えているのだろう。まあ、普段、考えないが。
 それよりも、昨夜から朝方にかけての雨。天気予報にあったのだろうか。
 
 昨夜の夜食はうどん。冷凍うどん。讃岐うどんの冷凍物は多く見かけるが、腰がなく、軟らかく、細いのがいい。すると、そのタイプの冷凍物が見付かった。
 ヒガシマルの粉末うどんスープが切れていたので、それも買う。メインは海老。しかし海老の天麩羅ではなく、海老フライ。
 その海老、知っている。この前、天麩羅の盛り合わせを買ったときに入っていた細い海老だ。それがフライものなので、天麩羅よりも分厚い衣を着て、着ぶくれしていた。騙されない。お見通しだ。中は細いぞと。しかし、四つ入りで安い。数できているのだ。
 うどんや蕎麦にコロッケを入れることがある。だからフライ物を入れても問題はない。天麩羅の方が溶け方がいいのだが。
 さて、その冷凍うどん、使い回しがいいので買った。保存が利くので。
 そして希望通りの細うどん。そのため、ひと玉の量が少なかったりする。冷凍で痩せたわけではない。八割ほどだ。しかし、夜食のうどんとしては丁度。多いと飽きる。
 そのスーパー、海老の天麩羅が出るのは希。かき揚げならたまにある。コロッケは常時ある。だから、コロッケうどんでいいだろう。
 牛肉を買って、肉うどんでもいい。カレーのルーを入れれば、カレーうどんになるし。そのときは玉葱が、白ネギがあれば言うことはないが。
 玉葱はひと玉の四分の一ほどでいい。しかし、玉葱の皮を剥いてしまうと、足が速い。
 それで、昨夜は、その冷凍細うどんで満足を得た。新たな道が開けた感じだ。夜食の道。夜食道だ。
 まあ、食堂を食道ということもあるらしい。そういう看板もある。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼P950で、これはメイン機。
 昨日の昼間も使っていた。流石にメイン機、抜群の安定感だ。横綱コンパクトデジカメなので。
 このカメラ、ファインダーがいい。解像力もそれなりにあるが、それよりも、両目で覗ける。つまり片目を閉じなくてもいい。接眼部がいいのだろう。しかし、手前に接眼部が飛び出していないのが不思議なほど。その代わり、ペンタ部に当たるところの奥行きが長い。そんなに長いペンタ部などない。前にかなり出ている。その先はレンズだが。
 両目のまま片目でファインダーが覗ける。ロングアポイントだろう。昔のニコン一眼で言えばアクションファインダーのようなもの。眼鏡越しで見えるというやつで、少し離していてもいい。
 それと、まだある。ファインダーが手前に出っ張っていないので、液晶を隠さない。だから斜め上からの液晶撮影でも邪魔にならない。
 このタイプのカメラだと、どうしても液晶の上の方が見えなくなる。手かざしで真っ直ぐならいいのだが、カメラを下げて、上から見るときに、それがある。だが、このカメラはそれがないので、液晶撮影がしやすい。
 意外と、こういう大きく見えるカメラでの街頭スナップもいいかもしれない。逆だ。
 鞄から取り出すときも、取り出しやすい。大きいためだ。鞄は縦型トート。だから深い。大きいので指にすぐに当たるので、掴みやすい。これも逆だ。
 大きいカメラだが、意外と軽い。
 
 
 
■■ 2022年12月12日(月) 午前10時37分
 
 今朝は晴れているが、少しだけ気温が低くなった。昨日に比べて。
 天気予報の一週間予報によると、水曜あたりから寒くなるとか。
 週後半から。だから、まだ月曜なので、今日明日は無事だろう。これは寒波か何かは知らないが、冬型の配置らしい。等圧線が縦型になっている。それと西高東低。これもよく聞く言葉で、よく見る天気図だが、空にはそんな線などないし、気圧の高い低いなども見えない。しかし、その下では感じることが出来るはず。低気圧だと、しんどくなったりするので。
 しかし、その一週間予報。気温の低さだけがポイントになっているが、よく見ると、晴れが続いている。
 こちらの方がポイントは高かったりする。寒さが増すのは冬なので、仕方がないだろう。当たり前のこと。
 しかし、晴れが続くのは悪くはない。良い悪いの話ではないが、雨で冷たく、また雪など降ると、難儀だろう。手が冷たくなるし。
 多少の寒さなら、厚着をすればいい。部屋にいるときは暖房を強い目にすればいい。
 昨日は結構温度が高く、夜も暖かかった。この時期にしては暖かかったのだろう。寒くなっても、この時期としては寒い目、という程度。
 寒くても風が弱いといい。当然晴れて穏やかな日が。気温は低くても。
 十二月も中頃。中旬だ。今年、あと三週間ぐらいしかない。一週間などあっという間ので、すぐに大晦日、新年、というわけではないが、月末を気にするのはこの月が多い。
 月末ではなく年末。年単位。それと年末の規模は大きい。
 12回に一度のことだが、その12回も四回に分けられる。春夏秋冬。ワンシーズン三ヶ月しかないので、意外と短い。
 
 昨日は喫茶店が開いていなかったが、今朝は開いていた。ウロウロしなくてもいい。
 朝、喫茶店へ行くのはもう何十年も続いている。
 当然、その頃の喫茶店は既にない。十年前にはあった店も、今はない。店の人が年をとり、それを引き継ぐ人がいなければ、そこで終わる。個人喫茶の場合だが。
 老婆の喫茶店があり、ある日、行くとシャッターが下りている。その後も、下り続けていた。開かない。一人でやっていた店。
 今は多国籍料理店になっている。その店に入り、座っていると、あの老婆がおしぼりとお冷やを持って現れる、というのは作り話だが。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにインスタントラーメン。入れるものがないので、野菜鍋に入っている野菜とかを入れる。薩摩揚げも。これは小さく切ったものなので、どかっとあるわけではない。麺だけでは淋しいので、何か入っている方がいい。
 日清の好きやねんで、浪花の中華そば風らしい。麺がやや細く、三分ではなく五分以上煮ると、それなりに柔らかくなる。サッポロ一番の麺は煮ても芯がまだあるような感じ。これは硬い目の麺が好きな人ならいいだろう。味はサッポロ一番の方がいい。
 ニラもあったが、刻みネギが残っていたので、そちらを使う。
 昨日の野菜鍋の中にスズキを入れた。魚だ。刺身用の長いもの。これはタラよりも美味しかった。刺身で生で食べればどんな感じかは知らない。買った後、すぐに冷凍したので。
 加工されたハムやベーコンや焼き豚とかではなく、普通の牛肉や豚肉を買う方がいいだろう。魚の缶詰は最近買っていない。
 しかし、練り物はよく買うが、昨日は魚と薩摩揚げが鍋の中で同居。やはり全く違うものだ。
 魚を加工したものは結構ある。高い蒲鉾ほど魚のすり身という感じがする。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10を鞄に、ポケットにはソニーのRX100マーク7を久しぶりに入れる。
 ハーフサイズタイプと、1インチタイプなので、一寸上等。昨日はフルサイズだったのだが、ハーフサイズで半分のオリンパスミラーレスでもいいかという感じ。やはりカメラやレンズが小さくなる。
 28から300のズームを付けているが、RX100マーク7だと24から200なので、それほど変わらない。
 28から300のオリンパスのレンズは50センチまでしか寄れないので、それをフォローするため、ソニーを持ち出している。
 どちらにしても、今朝は望遠に弱い。鳥がいてもネオ一眼がないと、満足のいく大きさには写せない。そういうときは鳥がいても、見ない。また、見えなかったりする。
 街頭スナップ向けのカメラなどもあるが、意外とフルサイズミラーレスでも出来たりする。小さいカメラは目立たないが、見えている。見られている。どうせ写していることが分かってしまうのなら、大きくて安定感のあるカメラで、操作性もいいカメラで写した方がお得。
 昨日はそれでキヤノンのフルサイズミラーレスで、一寸だけ街頭スナップ風に写したのだが、起動も速く、背面液晶でさっと写せる。
 しかし、これはなかなか気合いがいる。今朝はRX100マーク7があるので、それでこっそりと下に構え、液晶を上げて、さっと撮す。こちらの方は気合いはいらない。
 
 
 
■■ 2022年12月11日(日) 午前11時18分
 
 今朝は晴れている。晴れが続いている。いい感じだ。陽射しも強く、眩しいほど。順光でも眩しく、人の顔にまともに当たっていると、輝いて見え、実際には明るすぎて、よく見えなかったりする。
 逆光の方が見やすかったりするが、路面が真っ白。そういう材質なので、そこだけが光の世界。白飛びだ。
 風も弱く、ないに等しい。気温も低くはなく、日曜なので、行楽日和だろう。行楽規模でなくても、一寸出掛けるにはいい感じ。
 いつも同じ場所しか移動していなくても、何処かへ行ったような気になる。実際には同じ場所だが。
 今朝は、そのいつもの移動が狂った。いつもの喫茶店が開いていない。開いている時間帯に行ったのだが、閉まっている。たまにあるので、先に寄り道散歩に出るが、これはショートで、途中で引き返すコース。まだ序の口で、入口付近。これは神社のある場所。
 それで多い目に時間を潰したのだが、喫茶店は開いていない。これは遅すぎるので、臨時休業だろう。
 それで、今朝は朝の喫茶店はなし。一寸調子が狂うが、一応朝の喫茶店からの戻り道散歩は少しだけした。戻り道ではなく行く道だが、これは開き時間待ちの散歩だろう。それだけに、いつもよりも早い。
 
 最近よく羽織っているコートだが、ファスナーがあった。忘れていた。それでホックで留めていたのだが、ファスナーを使わなくてもホックだけでいける。それに慣れると、こちらの方が早い。だが、ファスナーの方が早いはず。レールなので。
 しかし、出発点でもたつく。上手く合体出来ない。ほんの僅か、差すだけでいいのだが、端にない。コート系なので長い目なので、裾にない。だからつまみにくい。
 まあ、それも慣れればいいのだが、ホックの方なら目を瞑っても留められる。これも慣れだろう。その服との。さらに言えばボタンの方が留めやすい。
 こちらの方こそ目を瞑っていても留められる。指を多く使うためだろう。そのため狙いやすい。ホックの方が単純で留めやすいはずだが。
 しかし、ボタンも引っかかることがある。糸が出ており、それが輪っかになっており、そこに絡まったりする。
 レジ袋の持ち手の紐の輪っかにものを入れようとして入らないようなものだ。入口ではない。
 
 昨夜の夜食は海老餅の雑煮。野菜鍋の具を少しだけ入れる。小餅だが三個では足りないので四個入れる。夜食としては多いのだが、三個だと物足りなく感じたため。
 しかし、見た目は小さいが、ご飯の量としてみた場合、それなりに多いのだろう。ご飯ではそんなに食べられないような量だったのかもしれない。
 やはりラーメンよりも、充実する。餅は餅屋ではないが。米は米だ。主食なので。
 
 今朝のお供のカメラは様子を変えて、フルサイズミラーレス。いつもは小さな受光素子のコンパクト系。変え方が極端だが、それほど差はない。
 キヤノンのRPで、少し古いが、手に入るミラーレスとしては、妥当なところ。何せミラーレスは高いし、レンズも高いので。
 受光素子よりも、背面液晶が見やすく、ファインダーも良いので、そちらの印象の方が強い。ただ、少し重い。それでも光学式の一眼レフに比べると、かなり軽い。
 24ミリから105ミリのキットレンズも、それなりに大きく重い。レンズだけならハーフサイズのオリンパスのレンズが軽い。半分の軽さにはならないし、またいいレンズだとハーフサイズでも重くて太くなる。キットレンズなら軽い。
 流石フルサイズと思わせるのは、条件の悪い場所。暗いとか。そういうときは平気で感度は1万台になるが、平気。色目もしっかりと出ている。
 画質も無理がない。余裕だろう。だから贅沢な話。写っているものはそれほど違わないのだが、余裕があるようだ。
 今朝はこれで喫茶店のアイスコーヒーを背景が分からないほどのボケ具合で写したかったのだが、閉まっているので、被写体がない。なければカメラそのものも活躍出来ない。
 同じものを写しているのだが、一寸した変化、違い、そういうものが楽しみとしてある。これは本人にしか分からないのだが。
 どちらにしても、喫茶店に行けなかったので、今日はいつものスタートとは違ってしまった。たまにはいいだろう。だが、選んだわけではない。
 しかし殆どのことは選んでいなかったりする。
 
 
 
■■ 2022年12月10日(土) 午前10時46分
 
 今朝もよく晴れている。晴れが続いている。
 今年の秋は晴れが多かったが、十二月に入ってからもそれなりに続いている。既に冬に入っているので、冬晴れ。
 秋よりも天気は安定し、晴れが多い印象がある。寒いだけで、天気は悪くない。だが、寒波とかの印象もある。これも寒いだけかもしれない。
 比較的、夏よりも過ごしやすいのではないか。冬の方が。
 これは暑さがましか、寒さがましかの個人的なことかもしれない。暑がりとか寒がり、しかし両方だったりする。それなら春秋がいいのだろう。
 暑さが収まる秋の初め。寒さが収まる春の初め、これだろう。これは連続性があるので効果的。今まで暑かったとか、寒かったとかの。
 どちらにしても今日は天気のいい土曜日。気温もそれほど寒くはなく、冬としては大人しい寒さ。風も弱い。だから良い日和と言うことだが、この時期なので、やはり寒さは確かにある。
 電気ストーブを少し離して置いているが、もう少し寒くなると、近付ける。1メートル以内は駄目なようで、これは長く当たっていると火傷する。
 電気毛布は寝るときは当然スイッチオンで、最近は強い目。弱い目だと、消えているのではないかと思えるほどなので。
 この冬、暖冬かもしれないが、冬は冬。しかし、まだ暖冬と決まったわけではない。それに暖かい冬などは妙だ。例年より二三度高いだけで、寒さがましな程度だろう。
 暖冬だった年でも、もの凄く寒い日はあった。冬はやはり冬なのだ。
 今朝は少しだけ遅起きで、昨日ほどの遅さはない。冬場はよく眠れるのかもしれない。だから冬眠か。
 寝過ごすのも冬が多い。ただ、多さだけで、春でも夏でも寝過ごすが。その回数が少ない程度。
 
 昨夜の夜食は京うどん。少し細い。それと原液の出汁と、惣菜売り場で天麩羅の盛り合わせを買う。これは天麩羅うどんにしたかったのだが、乗せるものがない。かき揚げも海老もない。
 しかし、盛り合わせに海老も入っていたので、いいおかずになるし、また夜食でも天麩羅うどんになるので、買ったのだが、玉葱とレンコンが硬すぎた。うどんに乗せたのは海老と小さな蟹蒲鉾と、小さな茄子。海老は長いが細い。しかし、素うどんよりも遙かに豪華。
 原液出汁は、結構地味で、あっさりとしており、味が濃くない。うどんパックに入っている原液出汁は味が濃い。出汁のタイプが違うのだろう。単品売りの原液出汁は鰹出汁となっていた。
 最近は蒸かし芋を作っていないが、野菜鍋の中に小さく切って入れている。また、昨日買った天麩羅の盛り合わせの中に薩摩芋も入っていた。また、野菜鍋の中に薩摩揚げも入れている。偶然だ。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じソニーコンビ。
 昨日も寄り道散歩でネオ一眼の方を使っていたのだが、AFは顔認識などを含む被写体自動認識。あまりそれで困ることはないほど、ここというところにピントが来るし、AFがバタバタしないので、いい感じだが、木の枝の向こうにある柿の実とかでは手前の枝に来てしまうことがある。
 柿の実と枝とが重なっているため。そんなとき、AFは一点が欲しいところ。その切り替えは十字キーの真ん中のOKボタンを押すこと。
 これはロックオン機能だ。中央部一点に切り替わるだけではなく、掴んで離さないモードで、AFも追従し続ける。
 このモードに自動的に入るパナソニックやキャノンは使いにくい。それをAFがバタバタすると言う。これはフルオートモードでの話。
 またうっかりと液晶に触れると、その位置を掴んだりする。AFフレームが出ないと思っていると、液晶の隅っこにいたりする。
 ソニーのそのネオ一眼は古いので、液晶タッチ機能はないので、うっかり触っても反応しないので、かえっていい。
 一方旅カメラの方は新しいので、一点に切り替えるときはタッチすればいい。解除はOKボタン。そのタッチはロックオンではなく、ただの1点AFになるだけなので、バタバタしない。
 今朝のソニーコンビ。これが最強だろう。しかし、受光素子が一番小さいただのコンパクトデジカメであることが妙だが。結局使いやすいのだ。
 
 
 
■■ 2022年12月9日(金) 午前11時06分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたので、続いている。
 確かに昨日は晴れていたように思う。今朝の晴れ具合と昨日の晴れ具合を比べるにしても、昨日の晴れ具合を忘れていたりすると、駄目だが。
 比べようとすると駄目だが、実際には何も駄目にはならない。天気の変化が分かるのだが、これは過去の天気はデータ化されていて、それを見れば分かる。気象庁の。
 しかし、朝の喫茶店まで行く時間帯の空などは個人的記憶にしかない。まあ、昨日の日誌を見れば、すぐに分かるのだが、書いていないときもある。
 要するに今朝は青空が拡がっているが、それほど澄んだ青ではない。昨日はどうだったのかを、一寸だけ確認したかっただけ。気になったと言うほどではない。
 今朝は風も弱そうで、いつもの道での向かい風もない。気温はそれほど低くないのだが、一寸冷える。昨夜などもそうだ。寒暖計ではそれほど下がっていないのだが。
 寒さはそれほどないと思い、薄いタイプの部屋着だったためかもしれない。しかし、先日まで着ていたのは、ふかふかの真冬もの。これはまだ早いので、もっと寒くなったときにとっておいた方がいい。
 それよりも、今朝は遅起き。これはたまにある。遅れ時間も同じようなもの。理想的な時間の手前で起きたのだが、所謂二度寝だろうか。
 しかし、まだ時間的には早すぎたので、二度寝ではない。起きる時間なのに、あと五分が、二度寝だ。
 だから、起床予定時間よりも少し早い時間に目が覚め、また寝るのは、夜中に目を覚ましたと見なす。途中で起きただけで、また寝たという程度。
 
 今朝の服装は昨日と同じ。ペラッとした薄い方のコート系。薄いのでカーデガンを中に着込んでいる。もう一枚あり、そちらは少しだけ分厚い偽ウール地。こちらの方が暖かいが、前ボタンがホック式なので、着るとき、一寸手間取る。こちらの方が分厚いのか、トートバッグに紐を肩に掛けにくい。それで紐調整をし、一番長くした。これは一度言ったが。
 
 今朝の遅起きは朝の喫茶店からの寄り道散歩を省略すれば、調整出来る。しかし、晴れており、いい感じなので、これは散歩に出た方がいいだろう。
 その気に傾いている。帰りが遅くなると、夕方が早くなり、夕食も遅い目になる。まあ、それで支障が出るわけではなく、一寸気忙しい程度。これもどうせ遅いのだからと開き直ればいいのだろう。遅いついでにもっと遅くなってもいいと。
 散歩などは余計なことで、行かなくてもいいのだが、その間がいい。何もしていない時間と同じようなもの。実際には何かをしているのだが、しなくてもいいこと。
 無駄なことに近いのだが、間を取るという感じだろうか。休憩、幕間のようなもの。
 休憩しすぎて、疲れ、そのためにまた休憩することもあるだろう。
 
 昨夜の夜食は海老餅。雑煮で食べる。まあ、味噌汁に入れただけだが。ホウレン草と薩摩揚げを切ったものも入れる。餅は溶けるほど軟らかく煮るのだが、この餅、ある程度のところで止まり、それ以上軟らかくならない。
 しかし前回よりも煮込んだので、少しは軟らかくなった。箸で餅の一部を挟み、そのまま上に上げると、切れかかるのがいい。しかし、味噌汁の中に溶け込んでしまうので、ドロッとした味噌汁になる。
 流石餅と味噌。腹のおさまりがいい。まあ、ご飯と味噌汁に近いのだろう。同じ米でも、餅米だが。
 味噌汁は、大豆を食べているようなものだろう。発酵ものだが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼と、ソニーの旅カメラ。
 当然ネオ一眼の方が撮しやすいので、そちらがメインになる。それにこのソニーのネオ一眼、メインカメラ並。結構理想的なカメラで、操作性もいいし、写りもいい。
 暗いところでの望遠端も明解に写っている。これはフルオートモードで連写合成するよりも、合成しない方のフルオートモードの方がいい。
 ただのプログラムモードに毛の生えたようなものだが、シーン自動認識はやってくれる。スローシャッター気味になるが、写りはこちらの方が明るく、明解。
 一方旅カメラの方は連写合成するタイプの方がいいようだ。ブレやすいので。
 ネオ一眼の方はシャッターが軽く、グリップも効いているので、ブレにくい。シャッターが軟らかいのがいい。ズームの動きも滑らかで、レンズ鏡胴側でもズーム出来る。
 ズームリングもある。電動だが。
 パナソニックのネオ一眼は、ズームレバーがギクシャクしやすい。途中で止まったりする。
 キャノンのズームは早いし、AF追従性が高いので、望遠端まで一気寄りしてもピントが付いてくるので、ぼけない。
 そのキャノンのネオ一眼は電源が入らなくなったので、そこでリタイヤ。写りはソニーの方がいいので、そのまま放置。
 昨日の夕方も、ソニーのネオ一眼を持ちだしていた。木の実を突いている鳥がいるので、写す。これはやはり遠いので、望遠がいるだろう。見付けたのは偶然。日没前なので、暗い。
 1200ミリまでの望遠だが、それでは足りないので、デジタルズーム域で写す。日を受けた鳥ならいいのだが、光量が少ないので、条件は悪いのだが、なんとか写せた。
 デジタルズームで2000ミリを超える望遠になるのだが、あまり無理は出来ない。明るい場所ならいいのだが。
 このカメラ、このクラスのネオ一眼ではやはりトップクラスだろう。総合的に見て。発売日がかなり古いカメラだが、まだ売られている。α7000が出たあたりのカメラかもしれない。
 
 
 
■■ 2022年12月8日(木) 午前10時36分
 
 今朝はよく晴れており、風も弱く、無風に近いほど。吹いているかどうかが分からないので。
 地面すれすれの風もあるし、少し上の風、さらに上空。もっと高いところの風もあるだろう。これは移動する空気のようなもの。流れているのだろう。風のスピードは雲の流れで分かるのかどうかは知らないが、目安にはなる。早く流れているときと、ゆっくりの時もあるし、じっとしているように見えるときもある。
 これは角度によるのだろう。飛行機がそうだ。横腹を見せて飛ぶ飛行機は速すぎて、写せないほど。特に近いと。
 自転車も横切るタイプは早いが、遠ざかるタイプは遅い。バス停でバスを待っているとき、姿は見えているのだが、なかなか来ない。止まっているわけではない。動いているのは徐々に大きくなるためだ。そのうち、目の前一杯に迫る。
 
 今朝は気温もそれほど低くなさそうなので、カーデガンと薄い方のコート系を着る。
 もう一着似たようなオーバーがあり、こちらは偽ウール地。こちらの方が分厚いようだ。
 それはトートバッグを肩に通したときに分かる。キチキチ。それでトートの紐を伸ばす。既に伸ばしてあるので、あと一段階しかない。おそらくこれが一番の着ぶくれ状態になっているはずなので、何とかなる。
 真冬だとダウンジャケットを着るので、意外と肩のところはペタンとなる。嵩高いわりには押さえると薄いのだ。
 そのトートバッグ、買った時、別のも買っている。同じトートで、交互に使っていたが、今使っている少し大きいタイプに決まった。決めたわけではないが、交互が消えた。
 やはりノートパソコンの取り出しが楽。以前、長い間使っていたトートに近い。結局チマチマとしたポケットなど使わないので、メインポケットとノート入れのポケットが分離し、独立しているタイプで、ある程度の大きさがあるタイプ。
 ちなみに、もう一つのトートは紐の調整は出来なかったはず。どちらのトートも冬を知らない。だから着ぶくれして肩に掛けにくいというところまでは知らない。まあ、長い目の方がいいというのは想像出来たのだが。
 
 今朝はいい時間に目が覚めた。
 二度寝の危険度が高かったが、何とか凌いだ。あと五分の世界だ。あと五分ほど余裕がある。ジャストではないので、さっと起きなくてもいい。起きると、五分ほど早い。
 夏の朝の目覚めと冬の朝の目覚めは違う。夏から一気に冬になるわけではないので、その途中があるので、それほど差は感じない。
 差を比べるには夏の朝を思い出す必要がある。もう遠くへ行きすぎている。ひと月以内なら、何とかなるのだが。
 今年の夏の朝を思い出そうとしても、今年なのか、去年なのか、もっと前のか、もうごっちゃになっている。しかし、大凡のことは分かる。覚えている。大体だ。正確ではない。
 
 昨夜の夜食はカップヌードルのカレーで、たまに買いに行くが、コーヒー牛乳が切れていたし、炊事場の流し台の三角のあれの水切り用のあれが切れていたので、それを買うついでで夜食も買った。
 しかし、網ネットの大きな方がよかった。小さなストッキング生地のようなものしかない。浅いのと深いのがあるだけ。
 コンビニなので、あるだけましと言うことだろう。置いてあるだけでも立派。
 しかし、これはいらないのではないかと思う。どうせそれをゴミ箱に捨てるわけだから、最初からゴミ箱に捨てれば良い。水を含んでいるものもあるが、水切れが必要かどうかは分かりにくい。
 それに三角のあのコーナの容器の底。当然切られた水が落ちる。あまりいい汁が出ないので、それを掃除するのも面倒。
 なければないで別の方法を見直せるいいチャンス。
 それでその近くに置いている小さい目のゴミ箱。これは蓋はない。蓋があると開けにくい。足で踏めば開くタイプもあるが、使っていない。
 ゴミ袋を中に仕込むのだが、引っかけとか、押さえとかがあり、結構面倒。それで、百均で昔に買った多機能ボックスのようなものを使うことにした。急遽流し台の近くに移動。やったこととと言えば、それだけ。
 三角コーナーも水切りネットもいらなかったのだ。いる人にいるだろうが。
 百均のゴミ箱のようなものは紙のようなタイプ。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。オリンパスのミラーレスと、ソニーのコンパクト系。
 朝の寄り道散歩は、前日はお寺まで行ったが、昨日は途中にあるお寺へ寄った。たまに寄ることがあるが、道が違うので、コースにはない。
 昨日はソニーのコンパクト系ばかり使っていた。HX99だ。オリンパスのEM10よりもピントがいいし、ここというところに合う。まあ、ソニーとオリンパスでは当然AFはソニーがいい。コンパクト系とはいえ、同じAF方式のはず。
 中腰で手を突き出して写すと不安定だが、カメラが小さいので、手を突っ込める。当然背面液晶撮影。小回りがきく。
 まあ、昨日はしっかりと、きっちりと写そうという気がなかったので、気楽なちょい写しで良かったのだろう。
 
 先日買ったハンディー掃除機。小さくて軽い。上新で買ったのだが、コピー文がそれだった。これが結構吸い取る力がある。音も静か。強弱の切り替えは電源ボタンをもう一度押すと切り替わるが、そのままでも充分。
 小さく軽いので、棚とか、テーブルの上とかでも使える。これが重いと手や腕が怠くなるだろう。小回りがきく。安い掃除機だが、安いだけに軽くて小さい。
 ゴミは毎回、フィルターの入っている部品ごと取り出して、捨てないといけない。フィルターを取り出す必要なないが、ある程度使えば、水洗いが必要。その解説図も出ていた。これだけの部品をバラして水洗いせよと。そして日に当てて乾かせと。
 いずれにしても、こういうものは使ってみないと分からない。
 
 
 
■■ 2022年12月7日(水) 午前11時11分
 
 今朝はそれなりに晴れている。
 快晴ではないが、雲も多くはない。青い箇所がやや冴えない程度。陽射しはしっかりとあり、暖かい方。
 この時期なので、寒くて当然だが、それほど厳しくはない程度。風は少しある。
 今朝は天気よりも遅起き。これは久しぶりだ。寝過ごしてしまったのだが、それもよくあるが、そのなかでも中ぐらい。もっと遅く目が覚めてしまうこともあるので、それは大となるのだろうか。大きく寝過ごしたと言うことでは大でもいいが、この大は物の大きさの方がふさわしい。
 しかし、大いにそういうことがあるとか言うので、事に対しても行けるのだろう。しかし、大いにではなく、多いにもある。
 中となると、もっと広く使いやすい。チュウもあるしナカもある。月の半ばのナカ。半分もナカなのだろう。
 それで遅起きだったので、ゴミの車が行ってしまったあと。最近早い。いつもは間に合う時間なのに。しかし、ややこしいゴミは間に合った。これは壊れた電化製品とか、雑ゴミ、ガラクタなど、ジャンルが分からない物が出せる。食べたあとの缶詰とか。
 今朝はプラゴミの日だが、その横に出せる。これが遅い。昼をかなりすぎてもまだ出ているので、こちらは余裕。
 
 さて、気温だが、昨夜はそれほど冷えなかった。一寸寒い日がこの前にあり、その日より1度か2度の違いだが、寒さの感じ方が違う。要するに、これは寒いという感じがなかった。
 これが平年並の気温なのかもしれない。こういうのはコントロール出来ない。暖房の強さを調整するしかない。
 
 昨夜の夜食はかき揚げ天麩羅うどん。かき揚げは惣菜売り場の物。このスーパー、あるときとないときがある。うどんは細い目の細うどん。これがソフトでいい感じだ。箸で簡単に切れる。唇でも切れたりしそうだ。こういう腰のないうどんがいい。
 出汁はヒガシマルの粉末スープ。うどん用だ。蕎麦でもいける。最後の一袋だった。原液の出汁と違うのは、粉が底に残っていたりすること。
 そのまま放置すると、粉に戻っていたりする。やはりここは原液出汁がいいだろう。これは百円。うどんは40円ぐらいだろうか。出汁の方が高い。
 しかし、パック物だと100円少しで売っている。バラで買うほうが高かったりする。どちらも原液だし。同じ物かどうかは分からないが、単独で売っている出汁の方が美味しい。
 パック物の天麩羅うどんの天麩羅は衣だけ。これも惣菜売り場で天麩羅を買えばいいのだが、うどんに入れるタイプはかき揚げ程度で、あとは天麩羅の盛り合わせ。たまに海老の天麩羅もあるが、滅多に並んでいない。そのスーパーの場合だが。
 先日は海老餅で雑煮を食べたが、まだ餅は残っているし、鳴門金時銘柄の薩摩芋もある。夜食には困らない。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスとソニーのコンパクトデジカメ。昨日と同じだ。
 昨日の寄り道散歩は少しだけ寄り道の寄り道をした。寄り道の延長。僅かな距離だが。
 旧村があり、そこにお寺がある。その門前に貼り紙があり、これがかなり手厳しい批判的なお言葉が書かれている。月に一度替えるはずだと思い、行ってみたが、何もなかった。
 この寺は小さいが中に入れる。干支の置物などが庭に置いてある。
 駐車場から住職らしい人が出てきた。金属製の松葉杖のような物を使っている。かなりの年の人だった。あのお言葉を手書きで書いている人だろう。小難しくて、厳しそうな人だった。
 その戻り道、一寸だけ道を変えたので、川に出た。土手の上から川を見下ろすと、亀がいるし、クロサギもいる。
 クロサギはすぐに飛び立った、カモはいる。白鷺も。そして亀。この図は結構ある。
 いつも通る神社境内の亀は冬眠して出てこないが、川の亀は石の上に上がっていた。それなりに大きい。
 また、川縁の浅いところを凄いスピードで動いているのがいる。よく見ると、亀。半分水に浸かっているので、早いのだろう。
 オリンパスのミラーレスでは300ミリまでなので、届かないので、ソニーの旅カメラでデジタルズーム域まで伸ばして写す。1400ミリまで伸びるはず。
 こういうときはミラーレスではなく、ネオ一眼を持ちだした方がいい。まあ、撮さなくてもいい写真なので、旅カメラでも充分だが。小さいカメラのソニー旅カメラ、撮影範囲はミラーレスよりも広かったりする。
 いつもサブのソニー旅カメラ、HX99だが、これは最新機。写りはパナの旅カメラを越えており、キヤノンよりもよく写るので、やはりこのクラスのカメラではトップだろう。
 それと一番小さく軽い。
 
 
 
■■ 2022年12月6日(火) 午前10時37分
 
 今朝はよく晴れており、青空の青が鮮やか。昨日の天気とは一変。
 これは低気圧が去り、高気圧が来たためだろうか。天気予報で、そんな絵を見た。低気圧が二つあり、関東あたりをかすめている。そのため、通勤通学時間帯に雨で、気温も低い目。
 その図の隅に、大阪方面も写っている。晴れている。高気圧に覆われているのだ。
 それを晴れている空を見て思いだしたのだが、思い出しても出さなくても、晴れは晴れ。
 しかし、起きたとき、少し寒かった。これは晴天のためだろう。晴れていると室内が寒い。
 外に出ると、陽射しがあり、ポカポカ。風もなく、あっても感にくいので、いい感じだ。
 猫が日向ぼっこをいているのを見た。屋内に居るよりも暖かいのだろう。飼い猫だ。
 
 今朝は昨日と同じ服装で、中にカーデガンを着込んでいるが、分厚い目の方。首元が頼りないが、羽織っているオーバーかコートのようなものの首元がしっかりと閉まるので、問題はない。
 ファスナーではなくホックで一番上を止める。これがファスナーだとレールが喉仏に当たったりしそうだが。
 レールが骨になっており、腹が割れにくい。体を折りたたむとき、芯があるような。レールが背骨のようにあるわけではないが。どちらというと前骨だが。
 では肋骨はどうなるのかという話になるが、服というフレームでの話。
 
 今朝は朝方の早い時間帯に一度目が覚めたが、次に起きたときはいい時間になっていた。ジャストの時間だろう。ここで起きたいと思っている時間。
 陽射しが入り込むはずなのに、最近それがない。太陽の位置が変わったためだろうか。高さだ。
 それが時計に当たり、眩しくてよく見えなかったのだが、それがなくなっている。陽射しというのも変化する。太陽の位置は季節によって変わるし、時間によっても変わる。
 
 買っていた海老餅を煮る。雑煮な。野菜鍋は空。だからそれを雑煮に加えられない。単煮だ。味噌と餅だけ。値段のわりには数が少ない海老の丸餅。
 溶ける寸前まで煮るつもりだったが、ふにゃふにゃしてきたところで火を止める。そのため、少し硬い目のお餅になったが、香ばしさがある。これは焼けばもっと香ばしくなるだろう。
 夜食としては上等。ご飯とか餅とかは満足度が高い。だから夜食はおにぎりでもいいのではないかと思われる。
 昔の受験生が、夜食でおにぎりを食べている絵を何処かで見たことがある。テレビドラマだろうか。これは現実ではない。しかし、そんな現実があるはずで、それを絵にしたものだろう。
 しかし、ドラマ上とは言え、それは現実の光景と同じカット。本物の人間が、本物のおにぎりを食べているのだから。
 これはカメラで写す前から本当にあることだ。ただ、それは芝居で、演じているのだが。
 それに受験生の部屋。その場で作ったセットで、本当にそこで勉強をしているわけではない。
 これは夢と同等だろうか。しかし、夢の観客は一人だが、ドラマは多数の人が同じ夢を見ているようなもの。
 
 朝の喫茶店までの道で日向ぼっこをしている猫を写したカメラはオリンパスのミラーレス。EM10で、今朝はこれを持ち出していた。ポケットにはソニーのコンパクトカメラ。どちらも最近のものだ。
 EM10はカメラとしての質感が高く、触っているだけでも楽しいカメラ。ネオ一眼よりも小さかったりする。
 これに28から300のズームを付けている。最近はこの組み合わせで固定している。キットレンズが二本付いてきたのだが、一本でその画角をカバー出来るのが28から300で、それ以上の欲を出さなければ軽量コンパクト。
 望遠ズームの最短撮影距離は90センチだが、28から300の望遠端は50センチと短い。テレマクロ性がここで出る。広角端では一寸長い目だが。
 ミラーレスカメラだが、小型一眼レフの原型に近い。そのあたりがフィルム時代の原点のような個人的感想。手触りだ。AF一眼になると大きくなりだしたので、そちらではない。
 
 昨日は電気掃除機を買った。高い目のシステムハンディータイプが二台とも故障し、最近は一番最初に買った安いのを使っているが、フィルターの掃除とかがあると、乾くまで待たないといけない。それで、似たような安いタイプをもう一台買う。
 殆ど隙間掃除用に近いのだが、吸い取る力は限られており、高いタイプでも吸い取れないものが結構ある。
 だから、高くても安くても、それほど変わらない。安いタイプは軽い。先にブラシが付いているのだが、これが重宝する。このブラシで直接接触して擦る力の方が吸い取るよりも良かったりする。
 ブラシを引っ込めると細い口だけになり、そのユニットを抜くと横幅が広いタイプになる。三通り出来る。この付属品を付けていない状態が基本のようだ。
 今回買ったタイプには予備のフィルターが付いていた。これは消耗品らしい。大海のには付いていなかった。安い方がサービスがいいではないか。
 安いタイプは溜まったゴミ容器のような物を取りだして、捨てるので、ワンタッチでパカッと開いて、そのまま捨てるタイプよりも面倒だが。
 たばこの灰などが落ちた場合、便利だ。近付けただけで吸い取ってくれる。
 しかし、向き不向きがあり、雑巾や、スポンジの方が早かったりするし、爪で擦った方が早い場合もある。
 まあ、掃除は嫌なので、こういう道具類を使うと楽しいので、それだけのことだ。
 
 
 
■■ 2022年12月5日(月) 午前10時33分
 
 今朝は曇っているが、気温はそれほど寒くはない。週半ばからの寒さ、これは先週のことだが、既にそれは月曜なので、明けているが、平年並に戻ったのだろうか。
 日曜の夜、昨夜だが、これもそれほど寒くはなかった。これは足が冷えるので違いが分かる。
 昨夜は座布団型のホットカーペットの足置きのスイッチは入れなかった。具体的だ。
 これが昨日は寒さは引いたと言うことだろう。しかし、この時期の寒さはやはりある。まあ、年末まで今日ぐらいの気温なら凌ぎやすいだろう。寒波がいつ来るかにより、違うが。
 寒波は一時的で、これはベースの気温ではない。寒波後、そのまま、その寒さが続くわけではないようだ。
 しかし、寒波が連続して来ると、平年並が消えてしまう。そして寒波が去ったあと平年並に戻っても、その平年並のベースの気温も下がっている。平年並に。それだけ日が過ぎたのだろう。
 今朝は起きたとき、それほど寒さは感じなかったので、ふかふかのインナーではなく、薄手のカーデガン。
 これは綿で感触がいい。まあ、胸が開いているセーターのようなものだが、毛糸ではなく、綿。綿だがよく伸びる。
 上着は薄手のオーバーのようなもの。ダウンジャケットではなく、表地は偽ウール風で、ツルッとしていない。同じポリエステル加工品だが、化けている。
 中綿らしきものが入っているが、薄いので、よく分からないほど。前はホックで単純。首元まで上がるファスナーではなく、ホックで留めるが、一番上を止めるとピタリと決まるが、一寸苦しい。喉仏が。
 そんなところに仏様がいるわけではないが、これは焼いたとき、はっきりと残る骨らしい。
 そして、昨日からニット帽を被っている。耳まで隠れるやつだ。庇がないので、見晴らしがよくなる。風で飛ぶことはない。
 それの軽い方を被る。薄い方だと言ってもいい。折り返ししないタイプ。だからシンプル。これはいつも行く衣料品コーナーで買っていたもの。もう一つは若者向けの店で買った分厚いタイプ。これはガッチリしており、頼りがいがある。
 これは真冬まで被らない。段階があり、最上を使うと、それ以上がないので、冬の初めから使うと、一段上げると言うことが、その後、出来なくなる。
 上着もそうだ。中間ぐらいの暖かさのものを羽織っている方がいい。まあ、中に着込めば似たようなのもので、多少薄くても何とかなるのだが。
 
 寒さは薄らいだが、薄日が差す程度の天気。まあ、真っ白とか灰色の雲で覆われるよりもましだろう。
 今朝は普通に起きてきた。理想的な時間で、少し早いかもしれないが、最近はジャス近くで目が覚めるので、いい感じだ。
 これは続かないが。ジャスト近くでも二度寝をしてしまうと、ワヤになる。あと五分だけが三十分になったりと。
 
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。セットもので、うどんと、原液の出汁と、海老の天麩羅と、ネギと七味唐辛子入り。
 これで200円少し。衣だけの天麩羅うどんだと100円一寸。いずれもアルミ鍋物ではない。
 海老は細く、痩せているが、衣は柔らかい。これは賞味期限が短いだろう。揚げたての天麩羅がどの程度持つかを考えればいい。まあ、うどん玉もそれほど持たない。
 ネギは別に買っており、これは刻みネギ。これは結構持つ。
 昨日はスーパーへ寄ったので、天麩羅うどんを買ったのだが、その他のものも買っている。
 海老餅。餅が出始めている。既に鏡餅も。正月まで一ヶ月を切っているのだが、これはまだ早いだろう。しかし、鏡餅は正月のお飾り品だけとは限らない。
 ただ、餅は、この時期のものが美味しい。年中あるサトウの切り餅とかではなく、ローカルなメーカーのものが出回るため。この中にいいのがある。正月が明けてからは、もう見かけなくなる。
 これは夜食として雑煮が出来る。海老餅にするのは海老に拘っているわけではなく、色だ。それと塩気が少し多いので、食べやすい。塩むすびのようなもの。まあ、オムスビなら塩を手に付けて結ぶので、そのタイプのオムスビ。これを握り飯とも言う。寿司は酢飯だろう。塩ではなく、酢。
 そしてこの時期から出始めるのが棒鱈。これは好物だ。生タラの方が安く、よく買っているが、煮たり焼いたりしなくてもいいし、味も付いているし、保存が利く。
 飴煮のようなものだろうか。見た目以上に高いが、生タラとほぼ同じ量ではないかと思われる。切ってあるので、嵩が低く感じるが。
 それとチビチビ食べられるので、それだけで長持ちする。
 広島の本場のもみじ饅頭を買う。どら焼きや、三笠焼き、太鼓饅頭などと似たようなものだが、このバリエーションは多い。要するに小麦粉を型に入れて焼いたものの中にアンコを挟んだもの。だから鯛焼きもこのタイプ。餅ではない。また和菓子というよりも下町風。
 
 今朝のお供のデジカメは、鞄にソニーのネオ一眼で、ポケットにパナソニックの旅カメラ。
 ネオ一眼の中ではソニーがベストに近いほど、写りが良く、暗いところででもしっかりと写っている。普及機だが、高級感があり、動きは機敏でありながら滑らか。ズームレバーの反応も良く、キヤノンのコンパクト系と同じようにズーム中ピントが途切れることはない。
 パナソニックは途切れる。途中でぼんやりしてしまう。だから望遠端まで一気に寄れない。途中でシャッターボタン半押しが必要。これでワンテンポ遅れる。
 操作性の中に反応性がある。ズームレバーを引いても戻してもすぐに反応しなかったりする。要するにレスポンスが悪いタイプ。そんな中で、ソニーやキヤノンは機敏。
 ニコンは電源投入後、さっとズームすると、露出が追従しなくて、暗かったりするし、また追従性も悪い。
 これは写りとは関係はないが、ソニーのネオ一眼は写りもトップクラス。古いカメラなので、ファインダーも小さいが。視認性はいい。
 それと液晶がチルト式なので、上下回転式。横開きではないので、ワンアクションで上げられる。この得点は高い。ネオ一眼でチルト式は逆に珍しい。
 そして、ポケットに入れているのはコピーライカのパナソニック旅カメラ。此方はソニーネオ一眼よりも新しい。
 さらに年末にはその後継機が出るほど。ファインダーと液晶の解像力が上がる程度のマイナーチェンジだが。
 ネオ一眼が、一眼レフタイプなら、旅カメラはレンジファインダータイプの使い方になる。パナソニック最新機は写りはか細い。繊細な描写をするので、大人しい写りに見えるが、よく見ると優しく柔らかな絵になる。まあ、あっさりとしているのでシャープさに欠けるようになるが、しっかりと見ると、よく解像している。
 これは望遠端を越え、デジタルズーム域で2000ミリ越えをしたときでも、薄く淡い写りにはなるものの、それなりに解像している。細い線で。
 コントラストのツアイス、解像力のライカ、ということではないが、パナライカ付きのかメラは、そのイメージを追っているのかもしれない。レンズだけではなく、そういう処理を。ソニーの鮮明さもそうかもしれない。
 それで、今朝は、実質トップ、メインカメラに近い組み合わせだ。
 これは個人的な感触で、そうなっただけだが、具体的。
 スペックではなく、実際に写して来ての感触。
 だから感触、感覚なので、本人にしか当てはまらない。
 その本人の感覚もコロコロと変わったりする。
 
 
 
■■ 2022年12月4日(日) 午前10時41分
 
 今朝は曇っており、寒いが、昨日よりもましかもしれない。
 空一面の雲。ガス状だ。これが覆っているので、陽射しがなく、暗い。陽射しがあり晴天の昨日よりも、寒さはましなのは、何だろう。雲の蒲団か。
 雨が降りそうな雰囲気があり、湿気が少しあるのかもしれない。冬場は湿気がある方が有り難い。カサカサなので。
 今朝は薄ら寒いという感じで、寒さが薄いわけではないが、薄気味悪いの薄いと同じ意。何となくの寒さで、寒いとはまだ断定する前。だが、寒いだろうとは思われる状態。寒いとか、気味が悪いとなると、これはリアルだ。
 寒いのか、街行く人は完全に冬の服装。真冬でもこのレベルの服装だろう。ただ、もう一段あるはずで、軽い目の冬着だろう。
 しかし、十二月に入ってからのこの寒さで、一気に服装が替わった。この前までペラッとしたジャンパーやパーカー程度で、コート系も薄いタイプ。夏場の日除けのような。
 ダウンジャケット系、偽ウール地の分厚いオーバー系が目立つ。要するに綿入りを着ている人が多い。詰め物のある。レインコート系は少ない。寒いためだろう。
 部屋の中で動いているときはいいが、じっとしていると寒い。特に足が。それで、昨日はホカホカの部屋ズボンを買っていたので、それを履く。
 これは真冬用で、それ以上のものはないのだが、すでに履いてしまった。
 流石に暖かい。それまで履いていたのも毛羽立っているが、裏地だけ。先日買ったのは全部裏地の毛羽だったようなものなので、毛だけで皮がない。だからボリュームがあり、ぬいぐるみだ。
 この寒さ、この後、一寸落ち着き、平年並、例年並みに戻るらしいが、今年はベースの気温が高い目ではないかと思われる。その反動で、寒い日がきつかったりする。
 
 今朝の喫茶店は客が多い。満席近い。日曜日なので、何かイベントでも近くであるのだろうか。ボクシングが途中にあり、人が集まっており、道を完全に塞いでいた。
 しかし、人が通れる程度の穴がある。自転車でその隙間を通ったのだが、これはジムが開く前なので、何かあるのだろうか。
 平日よりも、日曜の方が変化が多いような気がする。何かあるのだろうが、何があるのかは分からないが。
 人出が多い今朝の日曜日、昨日なら晴天で良かったはず。しかし、土曜ではなく日曜に予定されている何かだろう。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。細くて長いタイプで、これは鳴門金時。
 細いので蒸かし時間は短い。30分以内だろうか。それだけでは頼りないので、スープを作る。ラーメンを食べたくなるのは、汁のありなしかもしれないと思ったため。
 味噌汁ならすぐに出来るのだが、シマヤの出汁の素が余っているので、その粉末をお椀に入れ、湯を掛ける。
 全くのインスタントもの。まあインスタントラーメンやカップヌードルのスープもそんなものだが。
 シマヤの出汁は小袋、これはかなり小さいので、ものによって一つとか二つとか三つとかを入れる。味噌汁程度の量でいいので、袋は一つ。よくかき混ぜたのだが、粉が下に溜まったりする。これは放置すると顆粒に戻るタイプだろう。味噌汁も下に濃いのが溜まることもあるが、振ると攪拌され、濃いのが混ざる。
 やはり味噌汁の方がよかったかもしれないが、味噌汁を吸いながら薩摩芋を囓るのなら、いっそ薩摩汁にした方が器は一つで済む。
 
 今朝のお供のカメラは鞄に昨日と同じでパナソニックのネオ一眼。しかし雲っているし、天気もよくないので、写す気がない。ポケットに入れているソニーの旅カメラでちょい写しする程度だろう。
 24から720のズーム機で、これが最後に買った最近のカメラ。いつもサブとしてポケットに入っている。夏場では無理だろう。
 写りはそのままで充分。カスタマイズはしていない。撮影モードもフルオートのシーン自動認識で、AFも被写体自動認識。
 ただ、フルオートにも2種類あり、暗いところでは連写するタイプがある。そちらよりも、普通のシーン自動認識の方がいい。それが初期位置なので。暗いところでも、まずまず写るので、連写合成の必要はない。
 街頭スナップでも、カメラが小さいし、液晶が上下回転式なので、カメラを持ち上げないで写せるので、目立ちにくい。
 大きい目のカメラだと、街頭では一寸気合いがいる。人がいなければいいのだが。
 
 
 
■■ 2022年12月3日(土) 午前10時33分
 
 今朝は寒い。昨日よりも寒い。
 起きて見る寒暖計は10度を切らんとしている。昨日の今冬一番の寒さは今日それを抜いた。まだまだ先がある。
 今冬一番の寒さは来年に出るだろう。その頃はそんなものだと思い、気にしないかもしれない。秋から冬に入る今が効果的。一月末から二月にかけてが最も寒いのだが、そこへ行く前に寒さ慣れしているので、効果は低い。
 また、今はまだ秋物を着ていたりする。それで冬物を着込んでいる時期の寒さとは違うのだろう。
 今朝の方が寒いが、服装は昨日と同じ。重ね着のようなものだ。ダウンジャケットを出してくればいいのだが、毎年、これを避けて、コート類、オーバー類、ボックス類を羽織る計画をしているが、最終的にはダウンジャケットに負ける。
 やはり、機能性だろう。ネルシャツの上に羽織るだけ。インナーはいらない。マフラーもいらない。手袋も自転車では必要だが、袖を引っ張れば、手は隠れる。それに手袋は脱いだり付けたりするのが面倒。
 寝ているときは電気毛布なので、寒さを感じない。だから起きるまで寒さは分からなかったりする。そして良く寝ていたようだ。
 今朝は程良い時間に目が覚めたので、そのまま起きる。少しだけ早いが、範囲内。調整は付く。
 寒い朝で、ズボンを履くとき、ズボンの冷たさを感じる。ズボンが冷たい。これは気温が下がっているためで、室温も低いのだ。
 ズボンの置き場所は同じ。すぐに体温で冷たさは消えたが、10度を切ると、そんなものかもしれない。ズボンは綿のGパン系。分厚くはないが、裏毛などはない。この季節はボアの季節。ふかふかの長い毛のようなものが裏側に付いているものがいい。
 昨日は表側も裏側も毛が立っている部屋ズボンを買う。似たようなのは何本か持っているが、少し薄い。それでは頼りない。この熊のぬいぐるみの足ののようなズボンは、まだ履いていないが、防寒ジャージズボンとしては最強だろう。このタイプでハズレはない。
 今朝もインナーで着ているのは、そのタイプ。表側に毛が出ている。ただ、風を少し通すので、外では無理だ。これは先日の寒い夜中にコンビニへ行ったときに感じた。
 あとは敷き毛布。これもこの毛羽だったもので暖かい。膝掛けにしているが、足を突っ込むと体温がすぐに伝わるのだが、最初の冷たさがない。あるのだろうが、すぐに暖かく感じられる。
 着た瞬間、暖かいと感じる服と同じ。自分の熱なのだ。
 しかし今朝は寒さに目が行きがちだが、雲一つない快晴。晴天だ。季節的には秋晴れではなく冬晴れだろう。
 空が澄んでいて気持ちがいい。寒さはそれほど感じないのは、陽射しがあるためだろう。冷え込み具合はそれほど感じない。日陰に入れば別だろうが。まあまあ、快適な冬の日と言うことだろうか。
 空気がやや乾燥気味。また、鞄から出したカメラのファインダーがくもりがち。
 乾燥していると、ビニール袋の口が滑って開きにくくなる。また、濡れていないガラスコップを掴んだとき、滑りそうになる。朝の喫茶店でアイスコーヒーのグラスを手に持とうとしたとき、それを感じた。手がカサカサになっているのだろう。指そのものが滑りやすい。
 しかし、この寒さ、一寸下がりすぎで、平年並ではないだろう。だが、その前は平年よりも暖かい日が続いていたので、これがそのツケかもしれない。
 
 昨夜の夜食はサツマイモを買っていたが、寒いのでサッポロ一番を作る。ホウレン草と薩摩揚げを入れた。
 これは練り物。昨日、阪急のスーパーで買ったもので、高級品の部類。練り物のいいのを並べているコーナーにある。ご当地品だろうか。産地直送の。
 薩摩揚げなど大して美味しいとは思っていなかったが、本物を食べると、これが美味しい。印象が違う。結構柔らかい。色々な形のものの詰め合わせ。中に薄い人参が挟んであるのもある。チーズかと思った。
 分厚さが薩摩揚げの印象だが、薄いのもあるし、四角いのもある。
 薩摩芋の蒸かし芋ではなく、薩摩揚げのラーメンになった。
 薩摩揚げ、魚のすり身なので、それなりに具がある。この場合の具は、魚。
 寒いのか、ラーメンがぬるい。夏場だとアチアチだろう。アツアツよりも熱い。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、昨日のよりも少しだけ高いタイプ。受光素子の大きさは同じ。
 20から1200ミリから25から600になってしまうが、レンズは明るい。その上の機種となると1インチタイプになる。25から400になり、望遠は落ち、レンズも明るい方だが、全域F2.8の方が、有利。
 クリスマスあたりの年末に、1インチタイプの新製品が出る。コンパクト系だ。これはファインダーと液晶を良いのに付け替えただけのマイナーチェンジ版。
 だから型番の数字は変わらないが、下にDが付く。これの前のバージョンを持っているが、現役機は持っていない。ネオ一眼版があるためだ。
 旅カメラの24から720タイプもDを付けて、新製品としているのと同じ。
 ファインダーも背面液晶も同じだろう。そこだけ変えたタイプを年末に揃って出す。
 これで、パナソニックがコンパクト系で力を入れているのは、この二機種だと分かったりする。まあ、ネオ一眼タイプも、かなり前にファインダーだけをよくしたマークUというのを出しているので、それはもう済んだのだろう。新製品を出す部品がないのかもしれない。
 年末に出すのはポケットに入るコンパクト系で、コピーライカの系譜。
 今ではパナソニックがコンパクト系に強いメーカーになった。種類が多い。富士やニコンは死んでいるが、ソニーやキヤノンは結構コンパクト系のラインナップが凄いが、安いものは少ない。
 今朝、持ち出したFZ300は唯一無二のカメラ。他のメーカーでは真似できないスペックだ。
 
 

■■ 2022年12月2日(金) 午前10時38分
 
 今朝は寒い。部屋の寒暖計がガクンと下がった。昨日も低い目だったが、その下がり幅が広い。これを見た瞬間、寒く感じたが、実際には寒さはそれほど感じない。寝起きはそんなものだ。
 それでカーデガンでは寒そうなので、ふかふかのジャンパーのようなものを下に着て、上にいつものコート系。
 下のふかふかタイプの方が温かいのだが、風を通す。これは部屋着で、ドテラのようで、温かい。部屋着としてはこれが最高ランク。だから、真冬前に、既にその切り札を使っているのだが、ついでなので、今朝はそれを下に着込む。これは真冬の服装だ。
 この部屋着、暖かいので、昨夜夜食買いの時、近所のコンビニへ着て行ったのだが、風を通すので、少し寒かった。これでペラペラでもいいので風を通さないパーカー系を羽織っておれば問題はないだろう。
 だから今朝は最強のインナーを着込んでいるのだが、これは上着として去年の秋の終わりあたりから着ていたような気がする。秋の中程だろうか。今年ほど暖かい日が続いたわけではなく、その時期としては秋の寒さがあった。
 だから、上着としての秋冬ジャンパーとして丁度いい。
 ふかふかしており、首元も上まで上がるので、マフラーいらず。それなりにふわふわが分厚いので、首輪タイプのマフラーのよう。
 ただ、それを中に着込むと、上に羽織るコート系はダブッとしているタイプでないと、腕が通りにくいし、窮屈になる。
 これは真冬には着ていない。その頃は分厚い目のダウンジャケットを羽織っているので、インナーはいらなくなるので。だから部屋着として着ることになる。
 今朝は流石に真冬のダウンジャケットなど用意していないので、そういう組み合わせになった。起きるまで気温がガクンと下がっているのが分からなかったため。
 それにすぐに真冬もののジャンパーでは、秋物のコート系がもったいない。もう少し、延命させたい。まあ、仕舞うと、もう取り出すのが面倒なので、出しているものを着てしまう。
 それで、今朝は着込んで暖かい服装で外に出たので、寒さがよく分からない。昨日と同じ服装ならよく分かっただろう。
 
 ところが、朝のいつもの喫茶店がまだ開いていなかったので、予備の喫茶店へ行く。幸い今日は金曜なので、開いている。土日が休みのはず。通り道にあるので、ランプが点滅しているので分かる。
 だから今朝のスタートはいつもと一寸違うが、初めてではない。ただ、この店、自転車を止める場所がない。
 ドブの蓋の上に隙間があったのだが植木鉢が増えたのか、余地がない。その横の店、これは飲み屋なので、朝から開いていないので、そこのドブの蓋の上に留める。その他の場所はない。駅前の一番難しい場所。
 しかし、少し離れたところにスーパーがあり、そこで止めることも出来るが、整理員がずっと見張っている。パチンコ屋なら問題なく止められるのだが、少し遠い。
 いつもの朝の喫茶店、たまに遅い目に開くことがあり、少し間を置いてもう一度行くと、開いている。しかし、寒いので、そのあたりを一周する気がないので、予備を使った。
 予報では今季で一番寒い日とか。いよいよ冬だ。
 昨日は小さな座布団程度のホットカーペットのかけらのようなのを使う。これは足置きだろう。
 ホームゴタツが故障したままなので、敷き毛布を二つに折り、その中に足を突っ込んでいるので、これは足の裏まで包む膝掛けのようなもの。体温で毛布が温まるが、やはり火が欲しい。
 まあ、布団の中に入れれば、コタツになる。平べったい。しかし、あまり効果はない。ここは電気毛布が強い。
 膝掛けも電気毛布を使えば効果大。今年はまだ使っていない。ホットカーペットの小さなタイプでも、まだいける。これでも一段暖房を上げているのだから。
 
 昨夜の夜食は、先に触れたようにコンビで買う。サツマイモが切れていた。インスタントラーメンはあるが、量が多い。それに綿々と麺を食べるのは飽きる。
 それでよく買うのがカップヌードル。週に一度、行くかどうかだが、コーヒー牛乳も切れたので、買いに行くことにした。
 カップヌードルカレー味だが、カレーと味噌云々のが出ていたので、そちらにする。もう一つ違うタイプが出ていたが、小エビが入っていた。この乾燥海老は硬いのでパス。
 小さなサイコロ型の肉片の方がいい。いつものカレー味と違うのは、トウモロコシが入っていた。
 量は少ないが、カレーなので、一寸した刺激物。
 夜食切れだし、野菜も切れたし、おかずもないので、今朝はスーパーへ寄る日。
 幸い、今朝の喫茶店とスーパーは近い。これは帰り道にある阪急のスーパー。よく行っていた店で、すいているので、レジはガラガラなので、都合がいい。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。FZ85で、ポケットにはソニーのコンパクト系。しかし、ネオ一眼を持ち出すと、サブカメラは死んだようになる。サブの用事がない。まあ、バッテリー切れとか、故障とかなら別だが。
 このFZ85、立ち上がりが20ミリなので、多用している。とりあえず目の前のものを写し取るという感じでの使い方が多い。広く全体をという感じだが、それでも切り取ることには違いなく、地面を多い目に入れるか空を多い目に入れるかなどで、違ってくる。20ミリと言っても魚眼ほど広くはない。
 このカメラ、パナの旅カメラよりも写りがいい。値段は旅カメラの方が高いのだが。
 まあ、望遠で暗いところでの写し比べなので、ズーム比が違うので、デジタルズーム域での倍率も違い、旅カメラの方が拡大しすぎ。その差だろう。
 しかし、どちらもピントは早いし、それなりに写っている。崩れていない。パソコンモニターとか、ウェブ上で見る限り、それで充分だ。
 液晶が回転しないネオ一眼だが、少し低いめに構えての手かざし撮影で何とかなる。起動も速く、ズームも早い。1インチタイプの高級機よりも素早い。動作はキビキビしていて、気持ちがいい。受光素子が小さいので、レンズも大きくならず、負担が少ないためだろうか。
 だから、街頭スナップ撮影でも、何とかやってくれる。
 最近はフルオートではなく、プログラムモード。シーン自動認識がなくなるが、絵柄の初期値を変えられる。その中に超解像を使うかどうかの選択がある。強い目か弱い目か標準か、などの最後の方に拡張というのがある。旅カメラにはそれがない。
 こういうのは補完物で、受光素子の小ささを補うため、見てくれを良くするものだろう。
 まあ、このカメラを持ち出すと、気楽。ネオ一眼なのでガッチリと構えられるし、片手撮影はしないが、旅カメラよりも安定感があり、ラフに振り回せる。
 重さはミラーレスの上級機のボディー程度。600グラム台で収まっている。それ以上軽いと、逆にぐらつく。
 ただ、パナソニックのカメラにしてはシャッターボタンは硬い目。しっかりと押し込まないといけないタイプ。水中カメラほどではないが。
 たまにピントだけ合わせる半押しのまま写したと思い込むことがある。強く押しきると、カメラがお辞儀するので、ここだけを注意すればいい。
 
 
 
■■ 2022年12月1日(木) 午前10時39分
 
 今朝は晴れているが寒い。風も強い。これが予報で言っていた週半ば、週後半から寒くなると言うやつだろうか。
 週よりも月だ。今日から十二月。しかし十二月から寒くなるでは当たり前。この予報は十一月のこと。だから来月から寒くなっても、当たり前のこと。その来月は三日か四日先だったのだが。
 月を超えるのは遠く感じる。しかし今週の中程、だと言われると、身近。見える。
 週は繰り返される。七日おきに。月の一日とか二日とかも毎月繰り返されるのだが、リーチが長い。週は短い。
 週がなかったころは、上旬とか中旬とか下旬と言っていたのだろうか。月を見ていっていたのかもしれない。まさに陰暦なので。
 月を三分割する。前半と後半の間に中頃を入れる。月の中頃、中旬だが、ゆったりとしている感がする。
 しかし、生まれた頃から週間が習慣になっている。これは慣習だろうか。個人的な習慣ではなく世の中も。
 これは小学校へ行くとそうなったりする。日曜で休みなので、これは目立つ。日曜が。
 
 寒さよりも、いつの間にか十二月になってしまった。まだ一日あり、31日があるのかしれないと思っていたが、今月は30日までの月。
 西向く侍だ。246911。侍は士。十と一と書くので、十一。11のこと。
 ニシムクまではいいが、11が問題。トイチと言ってもいいのだが、利息なるし、それに数字を表す言葉は使いたくない。それよりも語呂だ。そしてイメージとして残るかどうか。西向く侍なら、絵になる。なぜ西を見ているのか、後ろ姿だろか。どんな場所で、どんな時刻に、とかは個人的には絵が違うが。
 そう言う話ではなく十二月になってしまった。今年も終わりだ。最後の月なので。
 だがまだ十二分の一残っている。一ヶ月間はそれなりのボリュームがある。
 今朝は起きたときが寒そうなので、分厚い方のカーデガンを着込む。しかし、胸とか首元が寒い。上にはいつものダウンジャケット風なオーバーかコートか分からないような形、少し長い。薄いので真冬は無理。
 
 昨夜は寒く、電気ストーブは付けているが、分厚いのを羽織った。昔ならドテラのようなものだろう。毛羽立っているが化繊なので、軽い。化繊の毛羽だったもの、毛布の毛の長いような、あの突飛が効果的。
 体温を保持しやすいのだろうか。あのボアボアの中に温かい空気を閉じ込めているような感じ。それを供給しているのは体温だろう。だから自家発電。
 暑いときは汗をかき冷却。しかし、暑さ、寒さに対しての調整も限界があり、着るものとか、暖冷房の装置が必要。
 電気がなかった時代でも火を焚いた。囲炉裏とか。また炭を焚いた。火鉢だ。オンドルというのもある。湯気だ。床下暖房のようなもの。今ならホットカーペットだろうか。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。二つ蒸かすが、一つは小さい。おやつ用の薩摩芋銘柄のようだ。百円台で三つ入っていたが、その中の一つが小さい。しかし、太いので、思ったよりも量があった。食べ過ぎたかもしれない。
 インスタントラーメンを見ていると、これが全部胃に入るのかと思うと、ぞっとしたりする。特に夜食の場合。
 ご飯ならそうは思わない。丼茶碗で大盛で食べるのなら別だが。
 まあ、昔の大衆食堂なら、結構大きな丼鉢で出たのだが。これはめし屋なで、ご飯を売っていたのだろうか。
 ラーメンの麺は水分が多いのだろう。それにスープの中に浮かんでいるので、多そうに見える。作る前のインスタントラーメンの麺は食パンほど。湯がくと湯ぶくれするだけなのかもしれない。
 まあ、インスタントラーメンよりも蒸かし芋の方がいいだろう。
 
 今朝のお供のカメラは、パナソニックのネオ一眼の中で一番安いタイプ。これが意外と強かったりする。まだ現役機で、上新でも売っている。
 現役ネオ一眼の中でも一番安い。
 FZ85でFZ95と間違いやすい。95は旅カメラでポケットに入るタイプ。そしてこの冬95Dが出る。
 FZ85はそのネオ一眼タイプというわけではなく、別物だが、FZシリーズとして括られている。いずれもズーム比が大きなカメラ。
 FZ85は20ミリから1200ミリで、広角の20ミリに特徴がある。超広角域だ。そのときF2.8ある。これは明るいだろう。望遠端でもそこそこ明るくF5.6を少し越える程度。
 いつもはフルオートモードのお任せモードだが、昨夜はプログラムモードにし、カスタマイズしてみた。画質の味を好みに合わせたのだが、何が好みなのかはよく分からないが、パナの写りは地味なので、少し派手にしてみた。
 何もしなくても、薄暗いところでも結構写る。連写合成なしタイプにしている。パナの合成はあまりよくないので。だから初期値で、手持ち夜景は使わないとなっている。
 パナネオ一眼の上位機は昨日持ちだしているが、400ミリまで。今日のパナはデジタルズームなしで1200ミリ。望遠に強いが画質は1インチタイプの方がいいだろう。
 しかし、僅かな差だ。それをカスタマイズで写り方を変えてみると、良くなった。画質を売り物にしているカメラではないので、ここは遊べる。
 これは何度も取り上げているカメラだが、意外とよく写る。細かいことを言わなければ。
 それに軽いし、小さい。パナネオ一眼の中での話だが。
 それと、上から見ると綺麗なT字型。ボディー本体は意外と薄い。四角いシンプルな塊で、外連味がない。
 液晶は回転しない。固定だ。ファインダーは付いているが、切り替えは手動。背面液晶だけでも写せるほど見やすい。ローアングルで構えるのは苦手だが、液晶を斜め上から何とか見えるので、液晶を上げる手間がいらないので、素早い。
 液晶がよく見えなくなるが、まあ、失敗してもかまわないような写真なので、その程度の写し方でいいだろう。気楽な気持ちになれるのは、このカメラの良さ。
 20ミリ時は1センチまで寄れる。だから広角マクロが出来る。さらに虫眼鏡モードがあり、20ミリが70ミリほどになる。1センチ寄りで。
 20ミリで接写していて、次の一枚は1200ミリの超広角で写すという、守備範囲の広さ、撮影範囲の広さがコンパクト系の良さ。
 ジャンルの違う写真を写すことになるのだが、パナのホームページでは日常を切り取る云々となっている。
 だから日常、目にするものを写すという括り。日常なので、撮影へ行くわけではない。普通の日とい言う意味もある。
 こういうカメラを使っていると、一眼やミラーレスよりも遙かに多くのものを写し取れる。
 これで、画質がもの凄く悪いのなら別だが、写りの差は気付かなかったりする。それを言うと高いカメラの意味が消えるので、ここでは言わない。言っているが。
 このカメラを持ち出す度に、これが究極のカメラではないかと思ってしまう。
 安くて素人とぽいカメラをなぜか贔屓してしまう。ランク、レベルは低いが、ここまで行けるというのが痛快なためだろう。
 
 

■■ 2022年11月30日(水) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。昨日は一日雨で、強く降っていた時期もある。宵の口に。
 今朝はすっきりと晴れたわけではないが、贅沢は言わない。快晴の秋晴れなど滅多にないのだから。その滅多が、この前まで続いていたのだから、これは奇跡のようなものかもしれない。
 雨が続いたり強い雨だとニュースになるが、ただの快晴の日が続いただけではニュース性はない。これが気温が非常に高くなるとか、雨不足で、日照りとかなら別だが。いずれも被害が出るとき話題になる。
 今日は天気がよくて良いですねと挨拶の時に話題になる程度。
 まあ、快晴で雲一つなくても、見ていなかったりするものだ。見たとしても、異常なしで、すっと通過、しかし、天気の良さは分かっている。
 今朝は昨日もそうだが、気温は高い目。集の後半からぐっと寒くなると予報にあった。見出しを見ただけだが、それだけで充分だろう。
 次に寒くなるのはいつかが分かればいい程度。こういう暖かい日が長くはこの時期続くことが一寸おかしい。そのうち例年に戻るはずで、この例年が今に比べると冬そのものだろう。丁度12月に入るので、そんなもの。ここからが暦の上では冬なので。
 
 今朝は裏地に毛が入っているジャンパーを羽織るが、表地は化繊で風を通しにくが、今朝だと蒸れそうだ。首元も寒くはない。これはやはり気温が高いのか湿気が強いのか、どちらかで、厚着をすると苦しく感じるはず。
 それで、今朝は中に着込むカーデガンは付けていない。それでも、暑苦しかったりする。
 既にクリスマスの飾り付けなどを見かける。ひと月ないのだ。
 クリスマスの頃は歳末とか、年末と呼ばれている時期。押し迫った時期。日本の行事で、特定の日にある行事で、知られているのは少ないのだろう。31日に大晦日ならすぐに思い付くが、これは新年と重なったりする。すぐに年が明けるので。
 冬至などが年末らしい。風呂の中に果物を入れる日。ゆずだったかどうかは忘れたが、柑橘類。これも全国的ではないだろう。
 キンカンのようなのが実っている。正体は分からないが、それに近い種だろう。少し長細いので、キンカンではないかもしれない。先ずは知っているもので当てはめたりしやすい。
 
 昨夜のおかずは、芋を蒸かすのが面倒なので、インスタントラーメン。ニラを入れる。これは麺だけでいいだろう。
 雪平の大きい目の鍋で作ったのだが、この鍋、なかなか沸騰しない。一度焦がしたことがあり、これで終わりかと思ったが、焦げは取れた。傷ついた空母のようなもの。沈没しなくて済んだ鍋。高いだけのことはある。黒かったが、銀色に輝いている。
 その中間の鍋はかなり前に焦がして、これは捨てた。だからラーメン鍋がない。味噌汁を少量作る小鍋では四角い乾燥麺が入らない。立てれば良いのだが。それに湯がくときは湯が多い方が良い。
 インスタントラーメンは非常食。常食は無理だ。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。FZ1000マークUで、昨日も持ち出したが、雨で散歩はなし。今朝は晴れているので、適当に写せる。
 最短撮影距離は3センチ。広角端だ。少し望遠側にズームしても、まだ行ける。あとは段階的に距離が長くなる。1メートルまで。ここで望遠端が使える。
 さらに虫眼鏡モードがあり、広角端の25ミリが70ミリほどになるが、これはデジタルズーム。
 今年の夏は、このカメラで虫などの接写をしていた。蝉ばかりなので、飽きたが。どれも同じような絵になるので。
 しかし、桜の幹に妙な虫がいて、蝉よりも小さいが、ゾウムシだろうか。
 そういうのを、このカメラで写していた。
 こういうカメラを持ち出すと、オリンパスやパナソニックのミラーレスがいらないほど。受光素子が1インチなので、大きさはそれほど変わらないのだ。
 これの弟分の全域F2.8のネオ一眼FZ300よりも写りは良い。というよりタッチが違う。写りが柔らかい。ただ、FZ300はパソコン充電は出来ないので、バッテリーが減っているときがある。持ち出そうとすると。
 パソコン充電出来るタイプは、バッテリー切れがない。ただし、放置していると、残が減るが。
 よく持ち出していると、パソコンで取り込むので、そのとき充電してくれる。だからそのあと満タンだ。
 だから、使いやすさの分かれ目は専用USBではないタイプ。画像取り込みから充電までやってくれるカメラをどうしても使ってしまう。これだとメモリカードの抜き差しも、充電器へのセットもいらない。バッテリーを抜くと、縁が切れたようになる。
 FZ1000マークUは400ミリまでの大人しいズームだが、レンズは意外と明るい。一眼殺しのカメラだ。
 
 
 
■■ 2022年11月29日(火) 午前10時52分
 
 今朝は雨。しかし気温は暖かい。今朝はいつもよりもうんと寒いとなるはずだが、そうならず、雨だけ。
 起きた時から降っていたようで、雨音で分かった。しかし、音のわりには小雨。朝の喫茶店までの道中一度傘を閉じたほど。やんでいる。しかし、また降り出した。それも小雨。
 秋晴れが続いていたので、雨は少し珍しいが、数日に一度は降っているので、バランス的にはいい。秋晴れが続いた方が良いのだが、夏まで続くわけではなく、何処かで季節も変わる。次は冬だろう。
 冬はあまり雨は降らない印象があるが、それでも雨や雪は忘れないうちに降る。
 今朝は妙に生温かい。湿気ているためだろうか。気温がもっと高ければ蒸し暑いとなるのだろうか。
 この低気圧、前線は何処から来ているのかは分からないが、南からの風のような気がするが、それは単に生温かいと感じる印象から来ているのだろう。以前にもそんな例があった。この今の季節ではないが。
 今朝は少し遅起き。数十分前に目を覚ましたのだが、少しだけ早い。それでまた寝る。そして寝過ごすパターン。
 だが雨なので、寄り道散歩はしないので、朝の喫茶店から戻ったときはいつもより逆に早くなるだろう。
 それで寝過ごした事が気にならなくなる。雨のお陰だ。寝過ごすと、遅くなる、というのが気になる。それが消えたのだから、気にならなくなっただけ。
 しかし、寄り道散歩が消えたので、これは損をしていることになるのだが、それほどもったいなくはない。最近は紅葉ばかりなので、そろそろ飽きてきたので、もう見なくてもいいかとなりかかっていたので。
 しかし、椿や山茶花が咲き始めている。紅葉の赤と入れ替わる赤い椿。当然白もある。
 椿三十郎で椿が出てくる。赤か白を流すことで、合図になる。
 モミジを写していると、椿が咲いているのが目に入る。葉と花の違い。
 いつもの紅葉風景の中に椿のつぼみが見えている。これは紅葉よりも長い期間あるので、そのうち見飽きるだろうが。
 紅葉を見飽きてきた頃、椿。だから、それなりの変化がある。これはいつもの変化だ。冬入りへの。
 
 昨夜の夜食は蓬莱の豚まん二つ。これは高い豚まんだが、も一つ高いのがある。一つ売りの豚まんで、メーカーを見ると紀文。蒲鉾屋ではないか。
 しかし、おでんパックなどもある。これは当然だろう。練り物が得意なのだから。そこの豚まんが大きい。
 蓬莱の豚まんは551などと同じタイプ。これを二つ食べる。一つ半で丁度なのだが、二つ。だから満腹に近い。しかし、豚まんなので、食べやすい。それと温かいし。
 一つでも良かったのだが、一日置くと、それだけ硬くなる。これは蒸かしたとき、生地に出る。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。それが鞄の中に入っているのは、鞄の中からカメラを出すときまで分からなかった。昨夜寝る前に鞄に入れたのだろう。雨なのであまり使わないのだが。ただ寝る前は雨の気配さえなかった。
 入っていたカメラはパナソニックの1インチ高級ネオ一眼。高くて大きい方だが、ズームは25から400で、400までしかない。
 これは、何処かで聞いたズーム比。それはオリンパスのズームだ。24から400ミリの。これを欲しいと思っていたのだが、昨夜アマゾンで値段を見ると、中古でも嘘のように高い。これは諦めるしかない。それに今、使っている28から300に劣るところがそれなりにある。だから苦しい面も出てくるので、全てが良くなるわけではない。28から300でも間に合う程度なので。
 オリンパスの24から400なら、デジタルテレコンで800ミリになる。パナのネオ一眼なら400から先はデジタルズームになり、1200ミリまで伸びる。これは記録画素数を減らせば、もっと伸びるが、望遠端からの三倍が限界だろう。最短撮影距離1メートル。望遠端でもF4と明るい。
 FZ1000マークUは初代のファインダーを変えた程度のマイナーチェンジ版。波打っていたりするのがましになったとのと、見やすくなった。
 これはメイン機になりうるカメラなのだが、少し大きい。ニコンのP950よりも小さいが。
 残念がなら、今朝は雨。ポケットに入れているソニーの旅カメラの方を使うだろう。
 そして、このHX99の写りが良く、これ一台だけで行けたりする。だから、隠れメインだ。
 だが、写すときの充実感は大きなカメラの方にある。しっかりと構え、ガッチリ写す感じが。
 
 
 
■■ 2022年11月28日(月) 午前10時38分
 
 今朝も晴れている。それほど快晴ではないが、陽射しを背中に受けると暖かい。ただ、気温はそれほど高くはなく、昨日よりも下がっているかもしれない。
 外に出る時、寒暖計を見たが、僅かだが落ちている。この程度なら昨日と同じでいい。
 今日は木曜ではないかと錯覚した。燃えるゴミを出す日。紙ゴミとか生ゴミだ。生ゴミは燃えるかどうかは知らないが、まあ草とか肉とかの食べ物なので、これは燃えるだろう。プラゴミも焼けるが、黒い煙が出たりしそうだ。分別は二タイプ。紙ゴミかプラゴミ。その分け方をしないで、タイプがないところもある。全部一緒。
 ガラクタとか、茶碗の割れた物とか、壊れ炊飯器や扇風機などは、プラゴミの日に出せる。
 本や新聞紙やボロ切れとかも週に1度出せる日がある。毛布程度の大きさなら、衣料ゴミの中に入れて出せる。蒲団は無理だ。まあ、バラして出せばいいのだが、これはプラゴミの日に雑ゴミとして出せる。クズのような物だ。
 木の枝とか葉っぱとか抜いた草などは紙ゴミの日に出せる。
 家具も出せるが大きさ制限がある。これもばらせば出せる。45リットルゴミ袋に入れば出せる。
 その紙ゴミの日が木曜なので、今朝は木曜かと思ってしまった。ゴミ袋を手にして出た時だ。
 しかし、水曜かもしれない。するとプラゴミの日になる。これはすぐに気付いたのだが、月曜日。昨日が日曜だったのを思い出す。
 紙ゴミの日が週に二回ある。それでどっちだったのかと混乱したのだろう。紙ゴミは準備していたので、それを手にした時だ。月曜と木曜が紙ゴミ。水曜日がプラゴミ。水木が近いので、間違えやすい。
 
 今朝は理想的な時間に起きてきた。明け方一度目を覚ませただけ。朝までぐっすりというのが良いのだが、そうはいかない。ここはコントロール出来ない。
 起きると意識が戻ってくるのだが、その機嫌がある。起源ではない。ご機嫌いかがですかの、機嫌。気分とか体調とかの話。まあ、挨拶だが。
 殆どは気分だろう。これは起きたときなので、まだなにも起こっていないので、気分が良いことも気分を損ねるようなこともまだ起こっていない。しかし、何となくの気分がある。これは体調から来ていることが多いのではないか。体はずっと起きて動いているので。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに蒸かし芋を食べる。三つ入りで百円台後半。特価台に並んでいた。多い目に仕入れたのだろうか。北関東産でスイート何とかという銘柄。これは丸っこい薩摩芋で、甘くて柔らかい。何度か買ったことがある。
 三つ入りだが、ひつだけ小さな玉がある。まん丸だ。だから三回分はない。まずまずのサイズが二つ。これは一回分にしては少ない目。しかしサツマイモは食べ過ぎると、胸がつかえてくるので少ない目の方が良い。残すとまずいが、翌朝味噌汁の中に突っ込めばいい。薩摩汁だ。栃木産だと思うので、栃木汁か。まあ芋汁だ。芋づるよりもいい。
 夜食としては、インスタントラーメンよりもいいだろう。蒸かし芋は地味で蒸かし時間が分からないので、たまに見ないといけないが。
 それは昨日買った。蓬莱の豚まんも買っていたので、どちらにしようかと迷ったが、芋の方がメインなので、芋にする。蒸かし芋は調味料はいらない。塩も。そのままで美味しい。味は個体差があり、また銘柄で違う味になる。
 この微妙な味覚。感触もあり、また見た目もある。同じ物ではないのだ。そこがインスタントラーメンとの違い。ただ、味に派手さがない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で25から600までの大人しいズーム比のカメラ。
 これは昨日、オリンパスの24から400ミリのレンズを考えていたため、それに近いカメラとして、パナのFZ300が出てきた。
 またパナの一インチタイプの25から400もあるのだが、少し嵩高いカメラなので、オリンパスのEM10に近いのはFZ300の方。
 実は昨日の夕方前に行く喫茶店でも持ち出している。戻り道は日が沈みかけで暗い。しかし、全域F2.8のレンズが効いている。シャッターが早い目に落ちるので、歩いている人がそれほど動体ブレしにくい。
 それと、望遠側でこの明るさなので、結構背景がぼけてくれる。これを買った時、一眼レフ並だと思ったほど。受光素子の大きさよりもレンズの明るさの方がボケ率が高いのだろう。
 まあ、超望遠域なら、コンパクト系でもかなりボケるが。
 これは出来るだけ、近い物にピントを合わせた時だが、FZ300はそれなりに遠いところにピントを合わせても、さらにその背景の遠いところがボケてくれる。だから際立つ。
 ただ、描写は優しく大人しい。コンパクト系にありがちなカリカリとしたエッジ立ちがない。ツルッとしている。まるでフルサイズカメラで写しように。しかし、写りは地味。
 ソニーの鮮明さとは逆。レンズがパナライカなので、そんな印象を受けるだけではないようだ。じんわりと写りの味が滲むような。しかし、派手さがないので、見てくれは地味。蒸かし芋レンズではないが。
 このカメラ、防塵防水。だからフィールドワークカメラ。昨年の夏などは、このカメラで虫をよく写していた。
 1インチのFZ1000マークUの方がスペックは高いし、高級ネオ一眼なのだが、FZ300の方が機動性が高く、小さいので、扱いやすい。
 FZ95Dだと思うが、新製品が出ている。こちらは旅カメラでポケットに入る。この旅カメラのマイナーチェンジ版で、後継機ではない。背面液晶の解像力やファインダーの解像力を上げただけ。しかし、コンパクト系の新製品は珍しい。
 高倍率ズームの旅カメラはコンパクトデジカメの華なので、これは出し続けるのだろう。
 オリンパスミラーレスで魅力的なカメラやレンズの組み合わせ、それをパナのネオ一眼でやってしまえるところが、皮肉な話だ。
 
 
 
■■ 2022年11月27日(日) 午前10時52分
 
 今朝は晴れ。やはり、晴れが多い。続きやすいし。
 風が少しある。気温は昨日と同じようなもの。この時期では暖かい方だろう。
 来月に入ると、ガクッと冬らしい寒さになると予報で言っていたが、詳しくは見ていない。
 最近は一週間予報も見ていない。遠すぎるのだ。一週間後は。
 これは先々に用事があったり、雨が降っては困るとか、そういう事情があれば別だが、先の話。
 今日明日程度が気になるだけ。
 しかし、最近は暖かいので、油断している。本当はもっとこの時期寒いはずなので、これはまとめてくるだろう。だが、暖冬というのもあるので、このまま行けば楽だが。寒いとエネルギーを使うようだ。暑いときも。
 しかし、寒いときは着込めば良いし、着込みすぎれば脱げば良い。夏はそれ以上脱げなかったりする。
 昨夜は一寸だけ冷えた感じがするので、ボアボアの真冬用の軽いパーカーのようなのを出してきた。これは裏地が表に来ているようなタイプで、フワフワ。ヒナのよう。
 これを着ると一発。寒さが消えた。しばらくすると、電気ストーブが暑く感じるので、二灯を一灯に。大したものだ。そのボアボアパーカー力。
 寒くても居心地が悪いが、暑すぎても居心地が悪い。寒いよりも暑い方が苦しさというか、息苦しさがあり、こちらの方が危険ではないかと思うが、まあどちらにしても極端な場合で、両方共いいことではない。
 ただ、過ごしにくいという程度だが。適温というのがあるのだろう。温度が気にならない、暑い寒いを感じないような。
 いずれにしれも、もう少しで寒さが来るはず。この時期としては暖かい目と言ってられるのは今だけかもしれない。その今には幅があり、今この瞬間ではないが。
 今朝は少しだけ遅い目に目が覚めた。最近夜中に起きない。朝方1度目が覚めたが、これが本来の睡眠時間だろう。しかし、少し早すぎたので、また寝た。ここは余分な睡眠かもしれない。いつもの時間までは寝ているだけなので。
 それで、少しだけ遅れて朝の喫茶店へ。途中小さな橋があり、そこで煙草に火を付けるのだが、タバコもライターもない。忘れてきた。これはよくあるので、鞄の前ポケットにライター、メインポケットにタバコを予備で入れているのだが、タバコはあったが、ライターがなかった。
 使ったのだ。予備を。
 コンビニと家とは似たような距離。それで、戻ることにした。取りに。
 さっき通った道で、出てから一寸だけ走った程度なので、それほど距離はないのだが、同じところを自転車で走るというのは、如何なものかだ。
 しかし、戻りなので風景は逆。そして再び出発。2回目だ。風景は同じだが、別のことを考えている。そして再び小さな橋の上。ここからやっと先ほどの続きになる。
 しかし、取りに戻ったのも未知の領域だろう。風景が繰り返されるが、同じではない。殆ど同じだが、やはり違いがある。時間が違うのだ。
 それで、遅起きの上、余計な往復をしたので、喫茶店に着くのが少し遅れた。別に支障はないが。
 
 昨夜の夜食はサッポロ一番ニララーメン。味は日清の好きやねんよりもいい。入れるものがないので、ニラ。多い目に入れる。そうでないと、食べた気がしない。さらに長い目に切って入れる。
 これは麺を湯がいているときに入れる。スープは丼に先に入れ、そこへ湯がいた麺と湯を流し込みながら粉末スープをかき混ぜる。鍋を汚したくないので。
 しかし、湯がくと、ヌルッとしたものが鍋に付くが。
 インスタントラーメンが続いているので、蒸かし芋に戻した方が良いようだ。
 
 今朝のお供のデジカメはオリンパスのEM10に28から300ミリ付きの標準ズーム付き。
 このカメラ、カメラらしいので良い。カメラを触っているという気がする。ネオ一眼よりも実用性は低いが、実用はその人により違う。
 写真とは関係はないが、写しているとき、雰囲気が良い。これは何かカメラを操作しているという感じがあるためだ。
 操作ではなく、操作感だろうか。別に複雑な操作をしているわけではなく、電源レバーを引き、ズームを回し、シャッターを切るだけの操作。
 たまに液晶を上げる程度。また、たまに露出補正ダイヤルを回す程度。
 そのときの手触り、指の感触などが、メタルメタルしているので、精密機械という感じがするためだろうか。
 フィルム時代に写していたOM2とかの再現ではないものの、こんな感じだったはず。
 だからここは個人的な感触だろう。
 24から400相当の兄貴分の標準ズームが欲しいところだが、実用性でいえば、それほど差はない。
 先日持ち出したキャノンのフルサイズミラーレスRPで写した紅葉の写真が良い。
 EM10はその半分のハーフサイズ受光素子。24から400のズームを付けても、RPよりも軽かったりする。
 24から400だと、24ミリ側でかなり寄れる。28から300のレンズでは50センチ離れないといけない。違いはここだろう。少し実用性が高くなる。300と400の違いは言うほどない。
 道具としてのEM10は手にフィットして、扱いやすい。手に馴染む道具というのはあるようだ。
 
 

■■ 2022年11月26日(土) 午前10時39分
 
 今朝は雨。小雨だが、天気が崩れた。晴れと雨の関係で、天気が悪くなると、崩れたとなる。
 雨などがそうだ。雪でも台風でも。しかし、気温はあまり崩れたとはいわない。寒波が来たときは寒さだけではなく、曇ったり、雨や雪が来るのだろう。風も。これは海などでは影響が大きいはず。
 昨日は晴天だったのだが、一日で終わった。まあ、これからは冬の天気に入るので、秋晴れが長く続くようなことはないが、冬は結構晴れの日が多かったりする。寒波さえ来なければ安定しているので。
 今朝は雨といっても小雨。家を出ようとしたとき、ぱらっと来た。路面も濡れ始めていたので、今、降り出したばかりなのだ。それで傘なども持ち出す。など、というのは他にもあるため。自転車の前籠カバー。
 しかし、朝の喫茶店の手前あたりまで来るとやんでいた。傘を差している人もいるが、閉じたり閉めたりが面倒なためかもしれない。
 陽射しが出て晴れだしたのなら別だが、小出しに降る可能性の方が高い。
 
 今朝は少しだけ早起き。部屋が暗い。陽射しがないのだろう。ここで天気が分かる。
 起きると少しだけ寒い。寒暖計を見ると、やや下がっている。1度とか2度の違いなら、感じにくいが、三度になると、分かるだろう。五度の違いだと、ガクンと下がった感じだ。その逆の暖かい側も。
 今朝は少しだけ寒いので、カーデガンを着込む。昨日はそれでは暑苦しかったが、今朝なら丁度。上着は同じタイプ。
 今年、カーデガンを二着買った。今朝のは古典的なタイプだが、生地が綿なので安い。もう一着は化繊タイプの分厚くて暖かいタイプ。一寸嵩があるし長い目。これは立派な上着だ。
 しかし、カーデガンスタイルなので、その上にコート系を着ないと、もう無理。これは部屋着としてはいい感じだ。
 二着同時に買ったわけではなく、見かけた頃に買っている。時期は似ている。よく着るのは綿の古典的なカーデガンの方。
 
 昨日は晴れていたので、紅葉などが写せた。朝の喫茶店からの戻り道散歩で。まあ、いつものコースなので変わり映えしないのだが、色が変わっている。色の変化があり、同じ場所だが、一寸だけ違う。
 当然青空バックとか、陽射しとか、雨が上がったばかりの晴れた日とかでも葉や幹の艶が違う。
 つまり映え方が違う。八百屋で野菜に水を掛けて売っているようなもの。新鮮に見える。
 
 昨夜の夜食は日清の好きやねん。鶏ガラで醤油味。鶏ガラといえば同じ日清のチキンラーメン。まさにチキンだ。
 浪花の中華そばらしいが、それではなく、麺を知りたかった。カップヌードルの麺が良い。だから日清製粉の麺に注目。
 先ずは、細目。細いのだ。これは腰がないぞと睨んだ。その通り、湯がくと付いてくる。湯がくほど柔らかくなっていく。これだろう。調整が出来るのがいい。
 湯がき時間3分。硬い目が好きな人は2分となっている。ここは5分ほどが良いだろう。ただ、計ったわけではなく、三分は超えているだろうという感じ。
 ニラがあったので、ニララーメンにする。しかし食べたのか食べなかったのか分からないほど、ニラは存在感がない。まあ、色目だけでも良いだろう。
 ベーコンを入れて焼き豚風にしたかったのだが、塊状態の棒状のベーコンは結構硬い。やはり薄く切ったパック入りのベーコンの方が食べやすかったようだ。
 それで、練り物の加賀揚げを入れる。中に野菜などが少しだけ入っている。まあ、生地そのものが魚のすり身なので、魚を食べているようなもの。蒲鉾やちくわもそうだが、小麦含有率が高いのだろう。
 だから、高い蒲鉾ほどすり身の含有率が高いのかもしれない。安い蒲鉾はガムのよう。
 夜食でインスタントラーメン。全部食べきれないこともあったが、最近は完食。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼とソニーの旅カメラ。ソニーコンビだ。
 昨夜、寝る前に鞄に入れたのだが、雨が降るとは知らなかった。
 昨日はフルサイズミラーレスだったが、柿の実を突いている雀がいたので、105ミリまでのズームでは無理。
 それで、ポケットに入れていたソニーの旅カメラで写す。ただ720ミリまでなので、デジタルズーム域に入ってしまった。ネオ一眼なら1200ミリまで行けるし、旅カメラよりも最短撮影距離が望遠端では短いので、離れなくても写せる。それで、持ち出したのだが、雨では仕方がない。寄り道散歩も行かないだろう。
 昨日のフルサイズミラーレス、キヤノンのRPでの紅葉撮影、綺麗に写っていたので、満足。24から105だけでも画角でも、何とかなる。
 昨日の夕方前に行く喫茶店までのお供のカメラはオリンパスのEM10で、28から300のキットレンズ付き。
 300では望遠不足だが、デジタルテレコンで600ミリになる。まずまず満足。
 キヤノンRPはフルサイズだが、オリンパスはその半分のハーフサイズ。だから、少しだけ軽いし小さい。
 半分の軽さや小ささにはならないが。望遠系や大口径レンズを付けると、ボディーよりもレンズの方が重くなりそうだ。ハーフサイズ用のレンズでも、結構大きく重くなる。しかし、フルサイズやAPSタイプよりも小さく軽い目だろう。
 しかし、カメラの感触はオリンパスの方がカメラっぽさがある。これはフィルム時代のメタルカメラの古典的型を踏んでいるため。
 これに28から300ではなく、24から400相当の兄貴分のズームレンズが欲しいところなのだが、何度も考え、何度もやめている。
 24と28の差など大したことはないし、望遠端の300と400の差などはもっと大した違いではない。
 ズーム比が両端で伸びているためだ。これが広角端だけを伸ばすとか、望遠端を伸ばすとかならズーム比の違いが分かりやすいのだが。
 それと太く長く重くなる。そういうことを昨夜考えていたので、鞄にソニーのネオ一眼を入れたのだろう。ネオ一眼なら24から1200ミリまで行けるではないかと。
 まあ、ポケットの旅カメラも24から750ミリあるので、24から400がそれほど目立たない。
 まあ、ズーム比、画角だけで決まるわけではないが、画質や写りという差が出るのだろう。よく分からないが。まあ、それなりに写っておればいいだろう。
 ソニーのネオ一眼とコンパクトな旅カメラ。旅カメラの方が新しいためか、写りは旅カメラの方がよかったりする。ソニーネオ一眼は一寸古いのだ。後継機がないまま、そこで止まっているので。
 しかし、オリンパスのEM10は程良さがある。
 
 
 
■■ 2022年11月25日(金) 午前10時35分
 
 今朝は晴天。まだまだ秋晴れで、今朝は雲一つない空かどうかは見ていないが、目に入る限りの空に雲はない。快晴。
 今年の秋、この晴れ方が多いので、凄いと思う。天気が良いのだ。それと気温も低くはない。珍しい秋で、秋らしい秋なのだが、この標準的な秋など滅多になかったりする。これが秋空だろうというのがあるのだが、実際には少なかったりする。今朝の空は濃い。
 今朝は早い目に目が覚めたので、そのまま起きる。そのため、いつもよりも早い目に喫茶店へ向かったのだが、それではまだ開店していない。
 それで、その道中、道端を写したりして、時間を稼ぎながら行く。そういうゆっくり進まないといけない日に限って信号は青。交差点での車がないので、スーと渡れたりと、そういう箇所がいくつかあるのだが、全部すんなりと通れた。
 この信号待ちなどの待ち時間はそれなりにある。間が悪いのは信号が赤になりかけ。これは赤の時の方が早い。その赤、すぐに青になるかもしれないし。赤になったばかりが一番長い。
 また青でも、交差点に入る前に赤になり、渡れないだろうというのがある。急いで間に合う距離か、またはその青はいつから青になったのかが不明なので、これは判断が難しいが、急いでいるときは、突っ込むだろう。
 
 今朝は起きたとき、ひんやりしていたので、寒暖計を見ると、少し低い。それで体感温度も寒暖計も両者揃ったので、カーデガンを着込む。軽い目のダウンジャケット風コートのようなものだけでは寒いので。
 しかし、外に出るとポカポカ天気。晴れた日ほど室内は寒く感じる、あれだった。寒暖差があるのだ。時間ではなく、場所で。
 だから、日影はひんやりとしている。樹木の多いところを通ると、それが分かる。木陰に入ると涼しい。今なら、一寸ひんやりとする。
 しかし、天気が良いのだが、これもまた以前のように続くのだろうか。最近雨がたまに降るし、降らないまでも雲が多く日もある。
 その前は、連続した秋晴れが続いていた。これは長かった。奇跡に近いほど。だから、奇跡なので、滅多に起こらないだろう。つまり、連続晴れは。
 それに奇跡は一回だろう。またその一回もないほど。しかし、下駄を履かせて奇跡にしてしまうことがある。
 ただの形容で、ものの言い方だけだが、よくあるたまたまだったりする。奇跡の値が下がる。
 しかし、ただただ単純に生きていることだけでも奇跡だというのもある。
 
 昨夜の夜食はカレーうどん。アルミ鍋タイプ。値段は安い。原液のうどん出汁と、カレー粉の入った袋入り。
 それと肉も入っている。だから、肉うどんのようなものだ。
 カレー粉なので、あっさりとしている。それをよくかき混ぜて溶かして食べる。だから、うどん出汁メインタイプで、そこに入り込むカレーということで、カレーメインのうどんではない。
 原液スープでアルミ鍋なので、あまり煮込めない。だから、うどんが少し硬い。
 煮込むと出汁が減るので、煮込めない。まあ、カレーの場合、ご飯も硬い目に炊くこともあるので、うどんも硬い目になっているのだろう。三分ほど煮るように書かれていたが、これは温める程度だろう。
 そこに野菜鍋に入れていたブロッコリと人参とジャガイモを入れる。これで、カレーらしくなった。玉葱は野菜鍋には入れていなかったので、そこが惜しい。カレーには玉葱だろう。
 ブロッコリは小さな粒状の葉が落ちるので、出汁は全部吸った。原液出汁の場合、全部飲むことがある。粉末出汁は、残して放置していると、粉に戻る。
 しかし、昨夜のアルミ鍋カレーうどんは満足度が高かった。カップヌードルカレー味よりも。それにそれよりも安い。
 
 今朝のお供のカメラはフルサイズミラーレスの一番安いキヤノンのRP。24から105ミリの標準ズーム付き。キヤノンのフルサイズレンズは高いので買えないし、また大きく重くなる。50ミリ標準レンズは買ったが、これは蒔きレンズなので、最初から安い。手ぶれ補正はない。
 今朝は、朝の喫茶店までの道沿いで写したのだが、よくボケる。レンズが暗いので、開放でも暗い。望遠端になると、もっと暗い。
 しかし、受光素子が大きいので、よくボケる。特に広角端でもピントの山が明解。適当に写していると、深度内に入らないので、やや面倒だが、24ミリでも主要被写体を浮かび上がるので、立体感が出る。しかし、そこ以外は、ボケボケになる。
 これは近距離での話で、少し離せば、昼間なら、全体にピントが来るだろう。寄ると背景がぼけやすい。分かっていることだが。
 しかし、中間距離で105ミリ側だと前ボケや後ろボケが明解になり、これで立体感が出る。別に絞り優先とかのモードにはしていない。初心者向けのフルオートモードだ。
 AFはバタバタするタイプ。プログラムモードで中央一点AFの方が落ち着く。
 液晶タッチで、一点になるのだが、掴んで離さないモードになってしまう。そこがソニーとは違う。解除が面倒だ。
 このAF方式、キヤノンコンパクト系でも同じ仕掛け。だからバタバタして、ここぞというところにピントが来ない。
 しかし、カメラを振ることで、狙っているものにピントが来ることがあるので、その方が楽。ボタン類やタッチ操作をしなくても済む。ただ、偶然性が高いが。
 イオスRPは昔のフィルム時代のモダンな一眼レフ、イオス普及機の感じ。プログラムモードが付くことで、露出を気にしないで写せた。そしてサイレントイオスと言われたほど、シャッター音が小さく、目立たなかった。
 ドライなイオス、最新一眼レフのハイテクカメラの雰囲気が強かった。フィルム時代と言ってもAF一眼時代の話なので、それほど昔ではない。当然巻き上げレバーなど、ない。
 昔なので、35ミリフルサイズカメラ。それが手の届く値段でのデジタル版が、このRPだろう。
 標準ズームの広角側が24ミリまでいっている。レンズの開放は暗いがよくボケるし、暗いところでは感度上げで何とかなる。高感度耐性が高いのはフルサイズデジカメの特徴。
 まあ、気楽に使えるフルサイズミラーレスで、このカメラ、今まで買った中で一番高かったので、大事にしたいカメラ。たまに使うと、写り具合が目立つので、良いものだ。その殆どはボケが多いことだろう。
 フィルム時代のぼけ具合が復活している。
 
 
 
■■ 2022年11月24日(木) 午前10時47分
 
 今朝は晴れ。天気が戻ったようだ。雲は多そうだが、よく見ていない。陽射しがあるので、それほど被らないのだろう。
 雲は多くてもいい。陽射しを遮らなければ。晴天で青空、雲一つだけあるのだが、それほど大きくはないが、そのたった一つが陽を遮っている。これは損だ。
 よく晴れているのに、一つの雲が邪魔をしている。凄い確率だが、そういう日は、そんな濃い雲は出ないだろう。全部が青でそこだけ小さな白というのは見たことはない。離れ雲というのがあるようだが、その近くにそれなりの数の雲があるはず。他の雲と離れているだけ。
 雲は星よりも身近だ。近いので、太陽と月は別だが。
 しかし、月は出ていなくても明るい星がある。星明かりというほどなので、地上を照らしているのだ。豆電球だが。
 今朝は少し遅い目に起きてきたが、取り戻せる程度なので、それほど遅いわけではないが、寝過ごして針も過ぎている傾き型。これは自転車のペダルを強い目に踏めば、時間は縮まる。取り戻せないが。
 気温は低くなく、この頃としては高い目かもしれない。昨日もそれを言っていた。この時期になると、中に何かを着込んだり、同じタイプでも分厚い目に変え始めるのだが、それがまだ。
 もう数日で冬。暦の上での話だが十二月からは冬。気温の変化よりも確実なのは日の長さ、日照時間。まだまだ夕方が早くなり続ける。冬至まで。
 ここは確実に季節を刻んでいる。その季節、その時期を。
 時間ではなく、日を刻んでいる。その日は、太陽が出ている時間で、昨日とか今日とかの日ではない。モロに太陽の日の話。
 昨日は一日雨のようなもので、朝は弱かったが、夕方前の喫茶店へ行くとき、強くなり、しかも雷雨で稲光、ピカッと光ってからしばらくしてゴロゴロと鳴ると遠い。ピカッと来てゴロゴロがすぐなら近い。こういう雷は、人が現れる前からあるのだろう。だから太古の人も同じものを見ていたはず。
 非常に古いネタだ。雷は。
 まあ、それを言い出すと、太陽があり、月があり、空があるというのも、ネタとしては古い。そこが始まりではなく、地球が出来る前もある。まあ、人の一生の尺度から見ると、長すぎて、遠い話。
 
 昨夜の夜食は前夜に続きサッポロ一番。麺を長い目に煮たが、やはり芯があり、柔らかくならなかった。あのワンタンメンもそうなっていた。その前のこのラーメンはそうでなかったのだが。
 マルタイラーメンもそうだ。煮すぎても柔らかくならないのなら、無駄。だから三分で良いのだろう。まあ、そこまで計っていないが。
 ボリュームは充分で、夜食としては少し多い目に感じるが、まずまずの量だろう。具を多く入れるとさらに量が増えるが、それでは多すぎる。昨日は刻みネギが残っていたので、それを全部使う。枯れ出すので。
 ニラがあるので、今夜はニララーメン。そこに加賀揚げという練り物が残っているので、それも入れる。これは天麩羅ではない。衣の生地が魚のすり身のはず。
 そういう練り物を数種類集めてパックにしたものが所謂おでんセット。この時期、よく見かける。練り物メーカーが作ったものだろう。
 おでんセットなのだが、卵とか大根は入っていない。これは二人分ほどで売っている。卵が二つ入っていたりとか。同じ具が二つとか四つ入っているので、ダブルで来ている。
 おでん。関西では関東炊きといっている。「カント炊き」だ。あのカントでははない。
 そのおでんを作り置きし、夜食にしてもいい。ご飯は付けないが、ジャガイモで代用。ジャガイモがご飯代わり。まあ、縁日などでのおでんの盛り合わせのようなもの。しかし、厚揚げがお得だ。
 だが、厚揚げも大根も、普段から食べているので、珍しくはない。だから屋台や露店、縁日などで外で食べるときは、普段食べないようなものが良かったりする。
 夏の海水浴場。海の家。そこで食べた関東炊きが最高だった。暑いときだが、海に入って体が冷えたのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、ニコンのネオ一眼とソニーのコンパクトデジカメ。
 どちらも望遠に強いカメラなので、重なってしまうが、場所により使い分けている。
 昨日は雨なので、鞄の中のニコンではなく、ポケットに入れているソニーで写す。雨で空が暗い。街も暗い。しかし、それなりに写る。望遠でも。
 結局同じタイプの写真を写していることになるのだが、使い分け出来るので、それなりに便利。
 ソニーのRX100マーク7よりもHX99の方が、使い回しがいい。720ミリまであるので、余裕。写りは1インチサイズのRX100マーク7の方が良いはずだが、見た目、分からない。
 HX99がポケットの主になりそうだ。
 
 
 
■■ 2022年11月23日(水) 午前10時39分
 
 今朝は雨。晴れと雨が交互に来る感じで、今は下り坂なのか、雨が目立つが、それまで晴れが続いていたためだろう。その頃は雨などは忘れていた。
 夜中、目を覚ますと雨音。夜中というよりも朝方、既に日は昇っている時間かもしれない。今朝は面倒な日になると思っていた。別に外で作業をするわけではないが。
 しかし、起きてくると、雨脚が弱まり、出るときはやんでいた。途中からぱらっと来たが、傘を差さなくてもいいほど。
 これで、面倒なことにならなかったが、傘は一応差したし、自転車の前籠カバーも掛けた。これが面倒で、面倒なこととは、そのためだ。
 さらにそこからカメラを出して、となると、出したくない。カバーも鞄も不安対で、テーブルの上の物を手に取るのとは違う。グニャグニャとしたものの中から取り出す。しかも自転車の前籠、ハンドルもグニャッと傾く。自転車そのものも不安定で、グニャッとしているのだ。自転車は走っている方が安定している。スピードがあるほど。
 まあ、雨の日の面倒さ。この程度で済むのなら、問題になるようなことではないのだが。
 
 今朝は早い目に何度か目が覚め、なかなか到着しない。それで早い目に起きてきた。また寝ると、今度は通過してしまう。
 といっても寝起き吸うタバコが一本増える程度の早起きなので、大したことはない。
 電気毛布は付けていたが、起きてみると、それほど寒くはない。従って下にカーデガンを着込まないで薄いダウンジャケット風のコート風なのを羽織る。
 この秋、もっと寒い日があり、これでは頼りなかったのか、このところ気温が高い目。
 決して夏のような暑さではないが、この時期としては、というのがある。そんなことを覚えているのかどうかは曖昧だが、11月の末あたりはもっと寒いだろうというのはある。
 ただ、本当に寒いのは年を越してからで、十二月は末近くに寒くなる年もあるが、まあ、気温的には大した寒さではないはず。
 たまに年末寒波とかクリスマス寒波が来て、一月末や二月頃の真冬並の寒さになることもある。
 これはまだ寒さに慣れていないときなので、気温以上に効く。
 
 今日は23日。十一月の下旬だ。かなり早く感じられる。もう十二月ではないかと、この前、夏越えをして秋らしくなってきたと思ったのに。その間、台風がチョロチョロしていていたが。
 今、十月だと言われても、信じるだろう。もう十月かと。しかし、リアルな現実では十一月。自身の季節感ではまだそこまで行っていないと感じているのだが、世間での季節に合わせるしかない。
 逆にまだ十一月かと思うこともあるだろう。暦の進み具合が遅いと。
 時間は存在しないという話もある。捉え方の問題だろう。
 
 昨夜の夜食はサッポロ一番醤油味。定番中の定番。塩と味噌もある。
 昨日夜食買いでスーパーへ行ったとき、インスタントラーメンにするか、ということで、数個入りのパックで買った。
 これで当分夜食に困らない。毎晩インスタントラーメンを食べるわけではないが、夜食切れだけは避けられる。その間、うどんや蕎麦を食べるだろう。
 しかし、最近はよく食べていたサツマイモを蒸かしたものは、あまり食べる気がしないので、買っていない。買い置きがあったのだが、放置していた。
 それで、野菜鍋に切って入れ、蒸かし芋で夜食というパターンから外れた。
 この時期、汁物が良いのだろう。夜食は。
 ベーコンが残っているので、それを薄い目に切って入れたが、硬い。野菜鍋に入れ、煮込むと柔らかくなるのだが、そのままのベーコンでは硬いようだ。焼き豚の柔らかさが出ないので、失敗。
 ホウレン草を入れるが、これは成功。ニラもあり、ニララーメンでも良かった。ネギと同じで、食べたのかどうかはよく分からないが、卵焼きに入れると、確かに嵩が高くなるので、ニラが含まれているのは分かるが。
 ネギは筒状だが、ニラはぺったんこ。だから白ネギの方が良い。これは食べた気になる。青い部分ではなく巻物になったようなところ。すき焼き用の。
 しかし、サッポロ一番は久しぶりだったが、スープが美味しくなっている。麺は一般的で、あまり違いはないが、もう少し湯がいた方が良いだろう。三分ではなく五分ほど。
 何か芯があるような気がする。これが腰かもしれないが、エースコックのワンタンメンが硬くなってしまったので、サッポロ一番に変えたのだが、湯がき時間が長くしても柔らかくならないこともある。まだ、サッポロ一番では試していない。
 加賀揚げを買っているので、それを入れることにする。ベーコンは無理だったが、薄く切ったタイプならいけるだろう。買ったベーコンは棒状の塊なので、あれほど細くは切れない。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼P950で、これはメイン機。
 雨だが、鞄の中に入っていたのでそのまま持ち出す。前日の夕方前の喫茶店往復時に持ち出していた。夕方が早く来るので、帰り道は暗い。
 暗くなっても感度は6400ぐらいまで上がるので、問題はない。
 それで、今朝は雨だが、喫茶店へ行くまでの道で、鞄から取り出して、写してみた。前籠カバーを開けて、と面倒だが。
 やはりファインダーが良い。オリンパスEM10よりも良い。解像力もそこそこあるが、それよりも接眼レンズが良いらしい。ここは光学レンズなので。
 背面液晶も大きい目で、3インチを少し越えている。見た目、大きいと感じるので、手かざしなどでも見やすいので、ファインダー撮影がためらわれるような場所では背面液晶撮影が多い。コンパクトデジカメから見ると、バズカー砲だが。
 斜め上から液晶がよく見えるのは、カメラが大きいため、接眼部の出っ張りで液晶の上側が見えにくいという難を回避している。それと接眼部が手前側ではなく、向こう側にせり出しているので、飛び出しがない。だから液晶と接眼部の高さが同じに近い。液晶と接眼部の二階建てのような感じで、接眼部が庇のように邪魔をしない。大きいカメラなので操作部に余裕がある。
 まあ、高さもそれなりにある大型カメラなので、そこは余裕。流石戦艦コンパクトカメラだ。これでコンパクトカメラなのだから、驚くほどの巨艦。ただ、見た目以上に軽い。
 カメラの中味は初心者向けコンパクトデジカメクラスなので、凝った箇所はない。メニューを開けても簡単で、細やかなカスタマイズ機能などはない。だから目次が少ないような感じで、すぐに変更出来る。 
 ファンクション機能を使わなくても、メニューという玄関からは入れる。間取りが少ないので、メニュー内が迷路になっていたり、なかなか思っている項目に行き着けないと言うことはない。
 カメラがゴツイわりには意外とシンプルなメニュー。しかし、よく使うのは最初からレバーとかダイヤルとかに仕込まれている。
 露出補正は一発ダイヤル。すぐに反応する。露出補正を掛けたまま電源を落としても、リセットされるので、戻す必要はない。ただ、これはフルオートモードの時だが。
 露出補正ぼたを押して、電子ダイヤルなどで合わせる、などが多いのだが、一発タイプがいい。オリンパスミラーレスもそのタイプだ。
 ただ、P950はフルオートモードでも露出補正ができる。
 AFはバタバタしないし、液晶もタッチ式ではないので、触っても問題はない。
 暗いところでもよく写り、薄暗いところでは肉眼では色が暗くてよく見えないのだが、写したものを見ると、色が分かる。まあ、ファインダーでもその色が浮かび上がるので、大したものだ。
 先日買ったソニーの旅カメラと同じで、望遠側での最短撮影距離が長い目だが、両機とも望遠側の写りは良い。あまり最短撮影距離が短いと、問題があるのだろうか。近すぎるので、画質が危なくなるのかもしれない。
 背面液晶は横開きなのが気に入らないが、カメラが大きいので、液晶を開いたり上げたりするのがしんどいので、じっくりと写せる場所で、ローアングルが必要なときに使う程度。手かざしで斜め上からでもよく見えるので、液晶の回転はいらないかもしれない。
 まだまだこのカメラ連合艦隊の旗艦戦艦大和のように、メインカメラ。
 
 
  
■■ 2022年11月22日(火) 午前10時50分
 
 今朝は半分晴れており、半分曇り。
 曇りの雲は灰色で、これは雨が降りそうな雲。それに大きく広く拡がっており、それが北側の空を覆っている。真上や南側は青空。陽射しはある。
 気温は寒くはない。風も弱い。しかし、これも時間帯により違う。
 だが、今朝は朝の喫茶店へ行く道での向かい風はないような感じで、ペダルが重いとかはなかった。
 今朝は少し遅起き。寝過ごしたが、その前に一度目が覚めている。面倒なので、時計を見なかった。あれは何時頃だったのかは、不明。一生不明。だが、不明でも困ることではないが。
 喫茶店などでは当然暖房になっている。商業施設などでも、中に入ると、ムアンとしそうだ。しかし、まだ暖房が有り難いほど外は寒くはない。今朝は暖かい方だし。
 これも寒暖計を見ていないので分からないが、あまり差はないだろう。
 ノートパソコンに残っている気温は17度。昨夜の気温だろう。ネットに繋がっていた。しかし、東京かもしれない。合わせていない。
 今朝の喫茶店は久しぶりにいつもの席が塞がっていた。二つある。両方。
 しかし、その手前は空いていたが、椅子なので、ソファーの方が良い。これは遅起きの恩恵。恩恵だが、良いわけではないが。
 最近は開店間際近くに入ることが多いので、客はいなかったりする。しかし、これも日により違うので、一概には言えない。一括りで言えないのは、ローカルになるほど。枝分かれが凄いし、分類分けも難しかったりする。雑々が多い。
 分類しないで、全部同じ箱に入れるというのもあるが、これは何処にあるのか分からなくなったりする。
 しかし、分類し、箱に入れ、整理すると、もうその箱へアクセスする機会は減る。一つの箱に全部ぶち込めば、満遍なくアクセス出来そうで、その機会がある。箱に入れて箱分けすると、その気にならないと、その箱は触らなくなる。
 未整理だが、箱の上側にあるほど新しいという感じで、それなりに位置が分かっていたりする。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。豪華だ。広島焼き、蕎麦入りのモダン焼きが一番高いが、二種類しかない。スーパーなので。
 いつものスーパーがセール中で自転車が一杯止まっている。この店、すいているので、行っているのだが、それでは約束が違う。
 それで、それまでよく行っていた阪急のスーパーへ行く。ここは上品。休憩所もある。喫茶店かと思うほど。
 自転車が少ない。中はガラガラ。やはり、あのセール中のスーパーへ流れたのだろう。距離的には少しあるので、それが原因かどうかは分からない。この店もそれほど客は多くない。それに時間帯にもよるのだろう。
 野菜が切れていたので、それを買うのが目的だが、夜食も切れていた。
 ベーコンを買う。棒状の塊だ。薄く切る前の状態だろうか。これをそれなりに切って、野菜鍋に入れる。煮込むことになるので、柔らかくなる。豚肉を買うよりも扱いやすい。
 これは一汁一菜の土井式でやっていたのを思いだしたため。味噌汁の中にベーコンの厚切りを入れていた。その一汁の中味が凄い。ごった煮だ。しかし、味噌汁椀一杯分に収まる量。
 一汁は味噌汁だけというわけではない。定食屋で付いてくる味噌汁だけの汁ではなく、その味噌汁の子が多い。
 だからその味噌汁、具で盛り上がっている。水面が見えない。陸が隆起している。これは情熱大陸という番組だろうか。
 まあ、味噌汁にはホウレン草を入れたり、ワカメを入れたりしている。
 鍋で野菜類は煮ており、これを野菜鍋と言っている。大根などかなり煮ないと柔らかくならないことがある。だから、野菜鍋と言っても、どちらかというと煮込み料理だ。
 そこに色々なものを入れている。肉を入れると汚くなるので、それでベーコンにしたのだが、いつもは畑の肉の大豆系。多いのは厚揚げ。普通の豆腐では潰れるが、厚揚げなら形を維持している。皮で。
 昔のような三角型だけではなく、色々とある。流行はマイルドで柔らかいタイプ。絹こしだろう。
 一度作ると三日以上持つ。また少なくなりすぎ、食べ残しがある時は、その上に足すこともある。このときの方がいい出しが出来ているので、足す醤油が少なくて済む。
 
 今朝のお供のカメラは鞄にオリンパスのEM10で、ポケットにソニー。
 EM10はファインダー付きミラーレスでは一番安いカメラだが、軽くて小さい。28から300のズームを付けても、ネオ一眼程度の軽さ。形がスマートなのもいい。
 背面液晶が上下回転式なのは貴重な存在。街頭スナップで手かざしでカメラを上げなくてもいい。
 シャッター音が、コロンとしており、滑らか。絹こし風。
 逆に切れがない音だが。これは純粋なシャッター音。幕音だろう。まあ、昔からオリンパスOM系のシャッター音は小さかった。ミノルタも小さいが。キヤノンは切れの良い残音、歯切れが良かった。響くし、音が残る。
 ミラーレスなので、ミラーのはね返りの音ではなく、純粋なシャッター幕の音。
 このカメラ、OM1や2の名残があるので手にしっくりとくる。というより、OM1や2の時代の小型軽量一眼レフ時代のもので、AF一眼になってから、今のようなカメラの形になった。
 大きなグリップが付く。しかし、それはワインダーが内蔵されたため。それとAF機はバッテリーを食うので、バッテリー室でもある。
 28ミリから300のズームは50センチ離れないと写せないが、何とかなる。ブツ撮りだと、そこまで離れると、28ミリでは小さくなりすぎる。そこが欠点だが、300ミリ側まで伸ばすと、どアップになる。ここでのテレマクロ風はかなり効く。
 OM1やOM5などが出ているが、OMに一番近いのはEM10だろう。小型軽量一眼レフとして。
 スチール写真、静止画などを写すのなら、それほど高性能なカメラは必要ではない。そんな極限での撮影など殆どない。
 日常の中でちょい写しする程度なので。
 
 

■■ 2022年11月21日(月) 午前10時36分
 
 今朝は晴れ。回復したようだが、夜、雨が降っていたので、やんでいた雨がまた降ったと言うことになるが、朝まで引っ張らなかった。
 まあ、外に出る時、降っていなければ何でもいいのだが。
 気温は意外と高い目。決して暑くはないが、暖かい目。寒さがまし、という程度。
 雨は朝近くまで降っていたのか、痕跡が残っている。地面も濡れているが、土のある地面では当然ない。アスファルト。分かりやすい痕跡は自転車のサドルの水滴。
 やはり、今年の秋は晴れがち。晴れが雨に勝っている。このツケが何処で来るのだろうか。
 
 今朝はそれでカーデガンを下に着ることはなく、秋冬物のジャンパーで何とかなる。最近よく着ている裏地が毛羽立ったもので、これは着た瞬間、暖かさが伝わる。表地はツルッとした化繊なので、風とか雨に強いタイプ。
 感触は良くないが、これが綿とかだといいのだ、そうなると、スカスカになりそう。風をそれなりに通す。そのタイプもあるのだが、頼りなく思う。しかし、今朝なら着られそうだが。
 
 昨日は曇っており、天気も悪そうで、街も暗そうなので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は簡易コース。
 そのお陰で早く戻れたので、暗くなるまでが長く、夕食も早い目に食べることができたので、夜が長くなった。
 食べたあと、夕寝をするのだが、昨日は横になっただけ。しんどいときは、うたた寝程度はするはず。だから、昨日は疲れていなかったのだろう。しんどいときは夕寝をしないと、夜中、息切れするわけではないが、いい夜ではない。いい夜とは普通に過ごせる寝るまでの時間。
 だから夕寝はチャンスを与えるため。
 夕寝になるかならないかは体が決めること。しかし、頭が冴え、ワサワサしているときは、寝られないので体だけでは決まらないようだ。
 夕寝に落ちるかどうかの確立は最近は半々だろうか。まあ、横になっているだけでも頭は切り替わる。それが終われば夜の部に入る。この部というか、この時間帯は有為なことはしない。
 誰が決めたのか。これはそう言う流れに自然となっていったのだろう。そして、それは流れなので、流れは変わるもの。ただ、変えようとして変わることは滅多にない。強引に変えたとしても、すぐに戻ってしまったりする。
 
 昨夜の夜食はレトルトカレー。珍しくご飯ものだ。そのご飯は夕食で食べてしまったので、半合だけまた炊く。これは1時間かかるので、1時間前に準備をしておかないと、すぐには食べられない。ご飯なので。
 レトルトカレーはスーパーの特価台にあったものを適当に買ったもの。このカレーが食べたいというものではない。100円だろうか。
 レンジでも温められるタイプで、蒸気抜きが付いている。3分から5分。同じ時間湯に入れてもいい。レンジよりも湯に入れた方が慣れているので、そちらにする。
 しかし、雪平の大きい目の鍋なので、なかなか沸騰しないし、沸騰しても、ポコポコと僅かな反応があるだけ。流石和食の煮物向け。じんわりと煮る感じだ。土鍋がそんな感じだが。
 それで、食べたのだが、汁の多いカレーで、汁ご飯になった。大した具は入っていない。だから、それらの具はないものと考えれば昔の犬や猫のご飯のようなもの。実際に食べたのと言えば半合で作ったおにぎりレベル。
 つまりご飯だけを食べたようなカレーだった。もう少し具体的な具が欲しい。ビーフカレーとか。
 しかし、それは高いので100円ではない。汁ばかりのカレーよりも、ボンカレーの方が良いだろう。
 昨夜は夜食が切れていたので、コンビニでカップヌードルカレー味を買う予定だった。だが、カレーならあるではないかと、そのレトルトを思い出し、急遽ご飯を炊いた。さて、どちらが良いだろうか。
 カップヌードルの具などしれたもの。ないに等しい。それなら同じようなものかもしれないので、あとは食感。
 ただ、インスタント麺とご飯ではご飯の勝ち。主食なので、当然だろう。米の飯は味など付けなくても食べられる。
 また、ご飯に味を付けるのは邪道に近い。汚す感じ。ただ、塩気は良い。塩は清めるので。だから、握り飯、おむすびは清い。梅干しは毒消し。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックのネオ一眼とソニーのコンパクトデジカメ。
 パナネオ一眼はFZ300で、全域F2.8で25から600ミリのズーム付き。受光素子は小さい。
 これを買った時、一眼レフはいらないと思えるほど、それなりにぼける。600ミリでF2.8なら結構ぼけて、遠くを行く人を写すと、その向こう側の風景が軽くボケ、人物が浮き出る。
 まあ、ピン切れのいいカメラでもあるので、ピントが来ているところはキリッと来る。ピントが立つのだ。レンズが明るいメリットが、ここに出る。
 写りは大人しい。これが逆に一眼レフで写したような感じに見えたりする。
 先日買ったソニーの旅カメラは優れもので、画質も満足。操作性の素早さも良い。これは最前線に出して使うカメラ。だからしばらくは、このカメラ、ポケットに常駐。
 条件により、二台のカメラを使い分ける感じではないが、何となくそれをやっているようだ。邪魔臭いときは旅カメラ。一寸だけ丁寧に撮したいときはネオ一眼。
 まあ、このあたりのカメラ、撮影用ではなく、日常携帯カメラに近い。普段使いだ。
 どちらもコンパクト系なのが愉快。それでいいのだ。
 
 
  
■■ 2022年11月20日(日) 午前10時46分
 
 今朝は雨模様だが、降っていたのは昨夜。夜中中降っていたのかどうかは分からない。途中で目が覚めなかったためだろうか。
 朝、寝起きに行く喫茶へ行くときはやんでいたが、今にも降りそうで、雨上がりの晴れではない。街も暗い。
 長く続いた晴れだが、その連続も、一日だけ雨の日があったので、それ以前は計算に入れていない。かなり晴れが続いていた。今回はそれよりも短いが、それでも晴れが多かった。
 雨を挟んでの連続の晴れ。晴れもそれほど続かなくても、もう良いだろう。今年の秋、ここまで晴れが続けば充分。
 しかし、このあと、また回復して、晴れが続くかもしれないが、それでは水不足になるかもしれない。
 天気予報は見ていないが、晴れが続いていたので、見る必要がなかったのだろう。
 今朝はそれほど寒くはない。それでいつもならカーデガンを着込むのだが、今朝は冬向けのジャンパーだけで充分。
 しかし、カッターシャツをネルシャツに変えているので、それで暖かいのかもしれない。このネルシャツ、フワッとしていて良いのだが、少し着ただけで毛玉のようなのが出来た。粒のようなのが。
 
 分厚い目のネルシャツが売られていた。バーゲンだったのかどうかは忘れたが、絵に描いたようなチェック柄のネルシャツ。
 分厚いのが特徴。これは暖かいだろう。ポケットが二つある。これも良い。今は中に着るタイプになるのでポケットは使わないが。まあ、分厚いので、夏場は着られないだろう。
 それまで着ていたデニム地のカッターシャツは年中着られる。夏でも。しかし、冬場はどうしてもネルシャツを着てしまう。
 これも夏も着られるのだが、先日見た分厚いタイプは夏は無理。それで、買わないで無視したのだが、やはり寒くなってくると、候補に挙がる。その時点だからそう思うのだろう。今が寒いから。
 今朝は雨空だが、陽射しも出てきそうだ。これは回復するかもしれない。傘を持って出たので、降ることを想定していたが、傘が無駄になる方が良い。降られるよりも。
 
 昨夜の夜食は卵とじうどん。うどん玉、出汁、これは別々に買ったもの。
 うどんは細うどん。出汁は原液の一回分。
 その出汁でうどんを煮て、うどんだけを丼に取り出す。鍋にはうどんは入っていない。先ほどの出汁だけ。
 そこに卵を徐々に流し込み、一気に流すと温度が下がるので、すっと固まらない。フワッとした卵綴じが良いので、その手間を掛ける。
 いつもなら、うどんを煮るとき、卵をダイレクトに落とし、落とした瞬間、さっとかき混ぜる。
 器の中でかき混ぜるのではなく、鍋の中で。
 あとは焦げ付かないように、箸でかき混ぜるのではなく、鍋を動かす。こびり付きやすいので。
 実際はどちらの方法でも似たようなものだ。卵一個分が喉を通り胃に行くのだから。
 卵はフライパンで焼いて食べることが多い。最近はニラ玉。フライパンが温まる前に切ったニラと油を同時に入れる。ニラは洗ったときに水分が付くので、水と油で弾くので、火を付けた瞬間、入れる方が良い。それで弾かない。
 だから火はあとで付けてもいいほど。入れたニラを動かしてフライパンに油が行き渡るようにする。これもフライパンが熱いと、弾くので、暑くなる前にする。
 ニラなので、すぐに炒まるがのだが、少しの間、かき混ぜないで焼く。ニラをならした状態で。
 炒めるのではなく、焼く。
 これでほぼ出来た感じだが、そこに卵をダイレクトに入れる。目玉焼きだ。このとき、いい絵になるのだが、そこで箸でぐるぐるとかき混ぜる。ニラが端に寄ってしまうので、平たくなった卵の上に移動させる。そのままでも良いのだが。
 それでしばらく置くと、卵が固まり出すので、そこで半分に畳む。それをさらに裏返しにし、火を止める。
 卵を容器でかき混ぜると、容器がヌルヌル。これは結構水を使う。まあ、卵だけを焼く卵焼きなら、容器で溶くことがある。水を入れるためだ。水を含んだ卵、まあ、出汁巻きのようなものだが、出汁ではなく、水。水分には変わりない。フワッとする。ただ、砂糖とかは入れない。調味料なし。食べるとき、醤油を少し垂らせば、それでいい。
 水を入れると一個の卵でも大きく見える。貧乏臭い話だ。卵焼きの素というのもあったようだ。それを入れると、一個の卵が二個分ほどに膨張する。これが一番貧乏臭い。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。先日買ったソニーのコンパクトデジカメはポケット。
 パナネオ一眼は25から600のズームで、レンズの明るさは全域F2.8と有り得ない明るさ。広角側よりも600ミリ側でもF2.8なのは驚く。そんなカメラは類を見ない。このカメラ、まだ現役で、売られている。
 大きさ重さはミラーレス機のG8に標準ズームを付けたのと似ている。それを持ち出すよりも、ネオ一眼の方が圧倒的なパフォーマンスが高くなる。
 600ミリまでのネオ一眼なので、ズーム比は大人しい。ソニーの旅カメラは720ミリまであるのだから、そこから考えると1000ミリ超えでないと、ネオ一眼らしくはないが、夕方の暗くなってきた頃に、望遠でのF2.8が活きる。
 フルオートモードで感度が自動的に3200まで上がるが、それが上限。しかし、それで薄暗い室内でも充分写せる。F2.8が効いているので、楽。オートでは8分の一以下にはならないようだ。
 このカメラ、電源投入後、すぐにはズームレバーは反応しない。ワンテンポある。さらにズームし続けると、すぐにピントが付いてこなくなり、ぼんやりとしたものが大きくなるのを見ていることになるので、途中でシャッター半押しでピントを取りに行く必要がある。そうでないと何処を狙っているのかが見えない。
 だから一気に600ミリまで持っていくと言うことはできないのが、一寸手間取るという感じで、今一つだが。
 慣れると、ピントの合わせなおし時に一枚写す。まだ、寄せきっていない状態での引いた一枚になる。これが結構よかったりするので、ものは使いよう。
 中望遠までならかなり寄れるが、大きく写したいのなら、Tメートル離れれば良い。これで全てのズーム域で写せる。600ミリを超えると、デジタルズーム域に入るので、そのときは2300ミリ。1メートル先を2300ミリで写せることになるのだが、流石に絵はドキュメンタリーになる。
 このときでもレンズはF2.8のまま。化け物カメラだ。
 ミラーレスや1インチサイズのネオ一眼よりも、コンパクト系の小さな受光素子のカメラの方が自由度が高い。
 25から600まで全域F2.8など一眼でもミラーレスでも有り得ないだろう。
 型番はFZ300で200もある。これは初代機。だからマークUにしないで200が300になったことになる。
 最近は夕方前の喫茶店へ行くとき、帰り道は暗くなるので、このカメラは重宝する。
 
 
 
■■ 2022年11月19日(土) 午前10時38分
 
 今朝も晴れている。快晴。続いている。
 これほど晴れが続く秋は珍しいのではないか。それに秋らしい気温で、夏でも冬でもない。今は冬に近い側の秋だが、冬ではない。
 やはり、これは秋と言うしかない。ちょうど冬から春になったあたりの気温だろうか。逆さ回りしている。
 しかし向かう方向は違う。だが冬がゴールではなく、それもまたズレる。反対側として夏がある。
 冬と夏のお隣には冬と夏はない。春と秋しかない。だから冬と夏は離れている。冬至と夏至のようなもの。お彼岸の頃だ。春と秋にある。いずれも冬至と夏至と重なる。
 そんなことをいっているのは四季のあるところだけだが、北極にも南極にも夏はあるだろう。短いが。
 四季の気温差の高さ、だから風景が一変する。区切られているのだが、徐々に来る。
 昨日の秋と今日の秋はほぼ同じ。一日では変わらない、しばらくはその季節が続く。たまに進みすぎたり戻りすぎたりする日もあるが。
 
 今朝は早い目に目が覚めたので、寝過ごすといけないので、二度寝をせず、そのまま起きてきた。
 少し寒い。寒暖計を見ると、それなりに低い。体の感じと一致している。
 昨夜は電気毛布を中にした。最弱では暖かさが分からない。切れているのではないかと思うほど。
 しかし、取扱説明書ではそれでいいらしい。故障ではない。あとは自分の体温で何とかなるらしい。本当だろうか。
 ただし、スイッチを入れるとき、最初だけは最強にスライドさせる。これで一気に、そしてすぐに暖かくなる。最初だけ暖かい。これは暑すぎるはず。今の時期なら。しばらくして、好みのところまで落とすらしい。その好み、中でも良いし、弱でもいい。
 ホームゴタツが故障したままなので、敷き布団カバーのようなものをサンドイッチにして膝掛けとしている。足の裏と腹まで挟み込める。2メートルほどあるので正方形にし、その間に足を入れるということ。
 サンドイッチ、足サンドだ。このカバーというかシーツというか、片面だけの敷き毛布というか、その毛羽だったものが暖かく、電気は使っていないのだが、足を突っ込んだとき、既にほんわかと暖かい。これも体温が移っているのだろう。
 しかし、火の気が欲しいので、小さな座布団ほどのホットカーペットを足元に置く。足当て程度の面積。座布団の下に敷いても良いらしいが、冷たくなるのは足元。特に足の裏。
 それなら電気スリッパを履けばいいのだが、コード付きになるので、足を組むとコードが絡むだろう。コードはヘッドホンのように別れている。それに足はフリーがいい。靴下は部屋では履かないし。
 徐々に冬仕様、冬支度。これは寒く感じる度合いによってレベルを上げる。上げすぎると、真冬になるともうそれ以上上げられないので、それを考えて徐々に。
 
 昨夜の夜食はアルミ鍋天麩羅うどん。天麩羅は天かすを丸くしたタイプで、クニャクニャで、溶けてしまった。箸で挟めない。
 だから天麩羅スープになる。そのため出汁を全部飲まないと、天麩羅のかけらが口に入らない。出汁は濃縮だった。このアルミ鍋天麩羅うどんは初めて。いつもと違うメーカーのが出ていたのだろう。
 いつものよりも出汁はいいし、うどんも柔らかく、つまり、しょぼくて腰がないので、食べやすかった。
 それだけでは頼りないので、加賀揚げという揚げ物を入れる。魚のすり身の揚げ物だが、野菜などが入っているはず。小さな塊がいくつか入っているので、食べやすい。一口サイズだ。
 この加賀揚げは野菜鍋に入れると丁度だ。この季節はおでんセットなどが出ているが、練り物だ。これが安いのだが、ごぼう天とか平天とかはそれほどいらない。加賀揚げサイズで充分だ。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じで、ソニーのコンパクト系と、パナソニックのミラーレス。
 G8で、キットレンズの24から120ミリが付いたもの。大人しく、地味な写りがソニーとは対照的。
 オリンパスのEM10よりも、少しだけ重い。G8はEM5レベルだろうか。ファインダー付きのミラーレスでは、このG系だけ。H系は動画向けの高級機だ。スチール写真ならG系。その下はない。
 ファインダーなしのタイプがある。そちらはかなり小さく、ポケットに入るミラーレスだ。これも昔からあるシリーズ。G8も昔からある。この昔とは、長く続いているシリーズという程度。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩で、ソニーとパナのコンビで写した。望遠側やスナップ系はソニーが担当。広角や標準系はG8のレンズがかなり寄れるので、そちらを使う。紅葉をG8で写したが、落ち着いた絵になる。これは一寸見直した。
 120ミリまで伸びるので、そこそこの望遠で切り抜ける。135ミリから望遠らしさが出るのだが、120ミリも、ほぼ同じだろう。
 まあ標準画角の延長のようなもの。70とか80で終わらず120ミリまで伸びるのが最近のパナソニックミラーレスの標準ズーム。
 これのライカ版もあるが、大きく重くなる。開放がやや明るいので、そんなものだろう。
 キットレンズのそれはバリオだが、Gバリオ。だからライカではない。Gレンズ。ミノルタのGレンズは有名だった。高級レンズ。
 G8なのでG系で、レンズもG系でいいだろう。
 買ったばかりのソニー旅カメラ、非常にいいので気に入っているが、鞄には正統派のG8を入れると、ちょうどバランスが良い。
 良く考えると、どちらも家電メーカーだった。
 
 
 
■■ 2022年11月18日(金) 午前10時29分
 
 今朝は快晴。下り坂だと思っていたが、まだ秋晴れが続くようだ。今朝は見事。青が濃い。深そうな青。
 それほど寒くはなく、寒いことは寒いのだが、今頃の季節だと、こんなものだろう。ここ数日の気温から見て、普通。
 ただ、徐々に気温は下がっている。ベースが。
 しかし、暖かい目と寒い目があり、同じではないが。
 今朝は薄いカーデガンを中に着込んでいる。上は表地は化繊で裏地に毛羽立ったものがくっついているジャンパー。カーデガンはいらないかもしれない。
 また、今朝は早い目に起きる。もう少し寝られるのだが、それをすると、寝過ごす危険度が高いと踏んだ。
 寝てもいいし、起きてもいい状態。まだもっと寝たいという気はそれほどなく、もうこれ以上寝ていられないので起きてきた、というわけではなく、どちらへも行ける。
 この状態が良いのだろう。迫られるものがない。では誰が迫ってくるのか、こうして欲しいと。
 それは体だろう。寒いので寝てられないというのは外から。体は内のようであり外でもある。
 それで少し早い目に朝の喫茶店へ行ったのだが、開いていたが、準備中に近い。開店時間があるはずだが書かれていないが、おそらくこの時間だろうというのは分かっている。
 ノートパソコンを開けると起動画面に日時が出る。一分前だった。
 これは信号待ちする交差点二箇所をすっと渡れたことで、早い目に着いたのだろう。途中で写真を写したりすれば、丁度いい時間になったはず。
 まあ、数分の違い、五分から十分ほどの違い。家を出るとき時計を見ていない。起きたときからの流れで、大凡分かる。順番で。
 手間取ることがなければ、いつもの時間に沿っているはず。これが人と会う約束などがあれば、しっかりと時計を見るだろう。
 朝の喫茶店。用事ではないが、一応行く用はある。十代の頃から毎朝行く習慣が出来ている。別にコーヒーが飲みたいわけではない。
 
 昨夜の夜食は高い目の豚まん。一つ売り。だから高い分、大きいので、一つで充分。少し物足りない気もするが、二つだと高い夜食代になるし、食べすぎになる。だから、一つ半がいい。
 一寸物足りないのは、汁がないため。ラーメンやうどんなら汁も飲む。全部飲まないが、それなりに水分も取っている。それで腹の膨らみ具合が違うのだろう。
 これは蒸し器で蒸かして食べる。その方がふんわりとする。生地もカサカサにならない。まあ、レンジでも水を入れて温めるようで、その容器も買っていたのだが、やはりモロに湯気の中に入れた方が美味しそうな感じがする。
 ただ、蒸していることを忘れて、鍋を焦がすこともある。これは滅多にないが、一度だけあった。ギリギリセーフもある。
 時間がかかる場合、水がなくなると焦げ出すので、足しに行く。それでしばらくは持つ。水さえあれば問題はない。蒸かしすぎても、問題はない。そこがレンジと違うところ。まあ、レンジはタイマーがあるので、電子レンジを焦がすということはないだろう。
 
ソニーHX99の続き。
 小さなコンパクトデジカメで、まさにコンパクト。これで24から720ミリのズームが付いているのかと思うほど小さく薄い。しかもファインダーもストロボも付いており、いずれも表側からは見えない。軍艦部の下にある。
 その軍艦部は空母のようで、二つも蓋のようなものがある。甲板の下の収納口。これだけ詰め込んで、この小ささ、この軽さなのだから、ここはソニーのお家芸。
 コンパクトカメラが多く出ていた時代も、もの凄く小さなデジカメを出していた。ただ、小さすぎると操作性が悪くなるので、シャッターを押すだけで何とかしてくれるオートモード頼みになる。
 写りは上位機の高級機RX100マーク7とあまり違わない。分からない。
 どちらかというと派手目の絵になるので、これは好ましい。操作性は似たようなものだが、グリップとシャッターボタンの高さで、HX99の方が写しやすい。
 ただ、ファインダーを起こしたとき、接眼部を手前に引っ張り出さないといけないので、そのとき、力がいるのでボディーをしっかりと握ると、液晶に触れ、タッチしたことになり、その箇所が一点AFになってしまう。OKボタンを押せば解除されるが。
 だからポップアップ式ではRX100マーク7の方が良い。レバーを引けば飛び出し、そのまま写せる。また、そのまま押し下げればいい。接眼部の飛び出しを指で横から押し込んでから下へ押し込むという動作はしなくてもいい。まあ、おまけのファインダーだと思えばいい。鮮明さではRX100マーク7の方が一段上で、見やすいし、綺麗だ。
 どちらも電源を入れない状態で、引き出すと電源が入る。押し込んで収納すると、電源も切れる。
 
 実際の撮影ではRX100マーク7は200ミリまでなので、すぐにそれを超えてデジタルズーム域に入ってしまう。HX99は720ミリあるので、余裕。まあ600ミリまであれば風景写真では充分すぎるほど。
 
 昨日はモミジを写したのだが、パナソニックのミラーレスも持って行った。写しやすさではやはり普通の形をした一眼レフ風のミラーレスカメラの方が良いが、写りはソニーの方が鮮明。ここはライカとツアイスとの戦いではないが。
 そのカメラ、G8だが、写りは大人しい。だから連れてきたのだ。タッチが若干違うので。
 G8はこれぞミラーレスというほどオーソドックススタイルというか、シンプルなデジカメ。
 今朝も、この二台を持ち出している。やはり素早いのはコンパクト系だろう。そのへんの道を広角で写すときの取り出し方や起動が速い。まあ、鞄からとポケットからとの違いはあるが。
 ただ、写す充実感や実感はミラーレス機でファンダーで写すときの方がある。ただ街頭でじっくりと写すと言うことはできないだろう。
 モミジならじっくりと写せるのだが、最初はミラーレスで写していたが、すぐにソニーに変えた。位置取りがしやすいため。それとチルト式液晶の回転の方が使いやすいため。
 まあ、実際にはじっくりとモミジを写すということはなく、適当に写しただけだが。
 
 気楽なコンパクトデジカメ、これが旅カメラでちょい写しの世界で、このカメラ、このクラスではそれの最高峰だろう。どういうものを写したいとか、どの程度の画質で良いのかは、個人により違う。
 大きさ重さ、操作性もそうだ。ただ、このカメラがベストというものはないが。
 このカメラ、画質はいいし、AFは流石にソニーの良さで、ここぞというところに合ってくれる。これは見事だ。ストレスが少ない。
 ファインダーを上げるときのもたつき、望遠端での最短距離が長く2メートル半は不満だが、実用上、問題はない。そのため、ちょうど欲しい形を手に入れた感じで、非常に満足を得た。
 
 
 
■■ 2022年11月17日(木) 午前10時41分
 
 今朝も晴れている。また、晴れが連続している。一日だけ雨の日があり、それがなければ、かなりの連続晴れ日となる。連続記録は途切れたが、その後、四連続しているはず、三日か四日か、いつかは忘れたが、雨の日を思い出せば分かる。
 しかし、必用な情報ではないので、調べない。何が必用なのかは人により違うし、時々によっても違う。本当に必用なものであるかどうかも曖昧。
 つまらない情報でも、知りたいと思うことがあるのは、何かと関係するのだろう。ただただ好奇心を満たすだけのことであっても、その満たすというのが良いのだろう。
 また、雨が降ったのはいつだったのかが気になってしまうと、これは調べる。だから気になるかどうかの程度で決まる。調べるまでもないとなれば、調べない。面倒なため。
 しかし、好奇心が強いと、その面倒なことをかなりしつこくやったりする。面倒な調べ物でも。
 また、調べることが楽しいというのもある。それほど必要はないのに。
 しかし、必用、必要なことだけしかしないというのも味気ない。
 必用とは必ずの用事。必ずしないといけない用事。だから必ずではない用事も当然ある。用事は多い。その中でも、これはやらないといけないのが、必ずの用事で、所謂必要ということになるだけかもしれない。だからしなくても良いような用事を結構やっているものだ。
 それよりも、必要と必用。使い分けがあるのだろうか。
 雨の話が長くなった。余計な話だ。
 少し陰り気味なので、この晴れ、ここまでかもしれない。天気予報をちらっと見ただけだが、低気圧が近付いているようだ。
 低気圧イコール雨という連想。気圧が下がるためか、湿気があるためか、心身に影響するようだ。
 ノートパソコンのタスクバーに気温が出ているのだが、それが9度と低い。何処の気温なのかは合わせていないので、分からない。おそらく東京だろう。
 これはいつの気温だろうか。昨夜、ノートパソコンがスリープ状態に入る前のものかもしれない。
 ネットは繋がっていた。それを見ている今は、喫茶店なので、ネットはない。だからそれが残っているのだ。昨夜の。
 そして「晴れのち曇り」と文字まで出る。パソコンの一番下の左端。タスクバーだ。
 
 昨夜の夜食は大阪寿司。これは盛り合わせだが、稲荷とか巻き寿司とか、伊達巻きとかキュウリ巻とかバッテラとか押し寿司系の海老とかが入っている。にぎり寿司はない。箱寿司、押し寿司が大阪的、浪花的なのかもしれない。
 助六というセットものもある。巻き寿司と稲荷が半々とかだろうか。忘れた。
 これは贅沢な夜食だ。芝居見学に行ったようなものだ。しかし、昨夜は寒かったので、冷や飯を食べたようなもの。それで冷えた。
 熱いお茶を飲んだが、それでもお茶漬けではないので、寒々しい夜食になった。やはり、汁物のうどん系がいいのだろう。味噌うどんがいいかもしれない。味噌煮込みうどんもあるほど。これに卵を落としただけで、充分だろう。卵はそれなりに煮た方が良い。生に近いと気持ちが悪い。あのヌルッとした白身が。
 
ソニーHX99での撮影
 250グラムの小さなカメラで室内試写ではなく、晴れた日中、撮影してみた。買った翌日だ。
 とにかく小さい。しかし、グリップとシャッターボタンが飛び出ていることで、意外と操作性は悪くない。
 単にズームとシャッターボタンだけの操作なら。
 それ以外の細かいことは、流石にカメラが小さいしボタン類もチマチマしており、親指の腹ではなく、指先の爪で押す感じ。背面液晶がカメラ背面の殆どをしめており、上下の余地はない。額縁がないようなもので、ギリギリまで液晶モニターがあり、右側の狭いところにボタン類やダイヤルなどが縦に並んでいる。まあ、小さなカメラならそんなものだろうが、それなりにボタン類も多かったりする。狭いのに。
 昔と違い液晶も3インチほどあるはずなので、2インチぐらいの液晶時代なら、もっと余裕があっただろう。しかし、液晶は大きい方が当然見やすい。
 液晶がボディーの高さのギリギリまであるので、ファインダーなど付けられるはずがない。だから、ポップアップ式のストロボのように、飛び出す仕掛け。
 
 さて、それでいつも移動しているところを写してみた。液晶はそれなりに明るいが、もっと明るいはずだと思い、メニューを繰っていると、マニュアルになっていた。それが初期値。つまり手動で明るさを合わせる。そこに晴天屋外があったはずなので、探すと、マニュアルと切り替えることが分かった。屋外晴天はさらに明るくなるはずだが、合わせ直したのは夜になってからなので、違いがそれほど分からない。
 これでいつものソニーコンパクト系の昼間でも明るい液晶になるはず。
 しかし、手動で明るさを変えるときの最大の明るさと同等かもしれない。
 
 さて、実写だが、写りはいつものソニーの普及版のコンパクト系と似たようなもの。これは少しだけ安心する。そのレベルであれば充分。
 昼間なので、晴れており、条件が良いので、どのカメラで写しても同じように綺麗に写るはず。ここで差を見付けるのは難しい。見た目、同じ。
 ただ、条件の悪い光線状態の時では差が出るはずだが、これも条件が悪ければ、いいカメラでも、それほど冴えないだろう。
 
 それで、歩いている人を写したのだが、これは条件が悪い。陽射しはあるが日陰に入っている人。しかも逆光。さらに光学ズームを超えて超望遠のデジタルズーム域で写した。これが問題なく写し取れた。
 液晶で写したのだが、ぐらぐらしており、像は流れている。これでは手ぶれ補正が効いていないのかと思いながらも、フワフワしている状態でシャッターを切った。しかし、撮れている。止まっている。
 これはw800がそうだった。それを思い出した。
 逆に液晶ではピタリと止まっているのに、ブレていた。とかが他のカメラである。
 写りは流石にツアイスにゾナーというわけではないが、以前コンタックスで写していたことがあり、その鮮明さに驚いたのを思い出す。コンタックスといってもヤシカコンタックスだ。
 写真はレンズで決まるとのコピー文。違いがあるとすれば、レンズだけではないかという時代の話だ。ボディーは何もしていない。画像処理エンジンなどない。
 どちらにしても、このカメラ、初心者向きというか、JPEGでしか写さない人向けだろう。だから、撮って出しで使うので、一番いい状態で処理され、記録されるのだろう。だから、見映えのする写真になる。
 だから上位機の1インチセンサーのRX100マーク7よりも派手な絵柄になる。要するに、写真を弄らないで、そのまま使いたい人向け。だから明るい写真になる。素人好みで、玄人好みではない。
 まあ、この小さなカメラ。それで充分というか、そうでないと、細かい調整をこのカメラでやるのは、苦しい。
 
 このカメラ、小さいのに2000ミリ越えの超望遠で写せる。そこまで伸ばすことは滅多にないが、自転車の上から狙撃しやすい。一寸した隙間があれば、その向こう側の被写体を射抜ける。
 街頭スナップで、28ミリが良いとか40ミリがぴったりだとか、やはり50が良いとかではなく、超望遠レンズの方が、写すものも多くなり、写せるものも増える。
 この小さなカメラ、意外とそこでは強かった。カメラを出しても大層な機材ではなく、スマホよりも小さく、長い目のタバコの箱程度。
 簡単に手の平でカメラを隠せたりする。レンズも細く口径も小さい。光学750ミリ。これが効いている。だから2000ミリ超えまで行ける。
 ニコンP950の2000ミリを超えている。この小さな手の平カメラが。
 当然、24ミリの広角も付いているので、望遠専用カメラではない。普通の旅カメラ。荷物にならないカメラで、撮影範囲が非常に広いカメラ。持ち出しやすさで撮影場所も増える。
 
 この鋭い匕首のようなカメラ。今朝はパナソニックのG8を鞄に入れている。大人しいカメラだ。
 
 
 
■■ 2022年11月16日(水) 午前10時35分
 
 今朝も晴れ。続いている。三日目だ。このあと、雨が降るらしいと予報にあったが、しっかりとは見ていない。それよりも、気温が少し低くなり始めている。
 一段、冬に近付いたのか、一段分、暖かくしておかないと、寒い。その一段、今朝はカーデガンを下に着込んでいる。
 上はペラッとした薄いダウンジャケット風。それだけでは寒いので、カーデガン。
 ただ、胴体は良いが、首元が淋しい。襟がないため。それに上の方の胸はカーデガンなので開いている。それで、着ていることが分からないので、良いのだが、やはりセーターの方がいいかもしれない。
 しかし、そこまですると、二段以上あげることになる。
 
 紅葉は進んでおり、散り始めているのも多い。散るわ花で、葉わ落ちるが良いのだろう。
 大木にまつわりついている蔦の葉が真っ赤で、大木が血を流しているよう。木から血は出ないし、大木の形も人の姿のようには見えていないが。
 しかし、夕方の喫茶店からの戻り道に、いつも寄るところに人型の大木がある。全身像。これは写真で写すまで分からなかった。
 この大木はいつも逆光なので、写してもシルエット。夕方なので。
 既に冬の女王の椿が咲き出している。今は蕾が無数にあり、これで春先までずっと咲くのだから、長期政権だ。蕾が卵に見える。花が咲くのではなく、それでは花がふ化するとか、生まれるとかになるが。ウズラの卵よりも小さい。
 
 昨夜の夜食はかき揚げ天麩羅うどん。蕎麦ではなく、うどん。京風うどんで少し細く、腰が頼りないタイプなので、食べやすい。柔らかい方だ。
 うどん玉は一つだけ買う。出汁は原液で、これは別売。鰹出汁となっている。粉末のうどんスープでも良いのだが、やはりそのままの出汁の方が良い。うどん玉よりも重かったりするが。
 米を買いに行き、そのついでに切れている野菜とかと一緒に夜食も買った感じ。
 その天麩羅かき揚げうどんはカップヌードルよりも安い。満足度はそちらの方が高い。かき揚げが効いているのだろう。
 寒くなってきたので、夜食は温かい汁物がいい。
 
 先日注文したソニーのコンパクトデジカメが届いた。アマゾンで購入。段ボールが大きい。しかし、スカスカの軽さ。
 中に小さな元箱が入っており、段ボール箱と合っていないのか、これが一番小さいのかは不明。封筒型で届くこともある。小さなカメラなら。
 中古で非常に良いとなっており、Aクラスの美品。付属品は全て入っているように思われるが、ストラップもあったような気がするが、これは手垢が付いているだろう。未開封のショルダーバンドなどはない。最初から、ないのだろう。
 ほぼ新品。
 このカメラのバッテリーはあるのだが、充電していない。それで付属のバッテリーを入れると、動く。結構残っている。
 SDカードではなく、マイクロタイプ。これは他のカメラから抜き取る。
 だからすぐに試写が出来た。
 
 以前使っていたw800とほぼ同じ。それにファインダーが付いただけなのだが、大きさは同じようなものなのだから、何処にファインダーをねじ込んだのだろう。
 w800や500は小さすぎたのだ。世界最小最軽量だが。
 買ったHX99はもう少し大きくても良かった。その方が操作性が良いので。
 しかし、グリップとシャッターボタンの位置が良いのか片手撮影も簡単。軽いため指の力だけで持てる。親指側の反りはないが。
 流石に片手だけだと、ズームレバーが苦しい。まあ、片手撮影をするのは、自転車でブレーキを握らないといけない坂道程度。普通に写すのなら、両手でしっかりと持っている。ただ後方を写すときは片手になることがあるが。
 
 さて、いつもの試写。
 これは問題はない。このタイプのソニーのカメラはよく知っているためだ。
 しかし、フルオートのお任せモードが二つあり、連写合成するタイプはあまりよくない。以前はそれでよく写っていたのだが。
 それで連写合成を抜き取ったような感じの普通のお任せモードにする。こちらが初期位置で、プレミアお任せモードは選択しないと出てこない。
 この試写、薄暗がりで超望遠で、しかもデジタルズーム域で、という過酷な条件。
 普通、そういう状態では写さないので、あくまでも試写。悪い条件でどれぐらい耐えるかの。
 これも難なくパス。これぐらい写れば、このクラスのコンパクトデジカメならトップクラスだろう。レンズも暗いし感度もそれほど上がらないのに、よくやっているカメラだ。
 
 受光素子が小さなカメラのためか、動きがいい。電源を入れたあと、すぐにズームレバーを引くとワンクッション来るカメラがある。特に高級機で1インチタイプ。
 また望遠で写した直後、広角でもう一枚と言うとき、ズームレバーがすぐに反応してくれないで硬くなっていることがあるが、このカメラ、そこもクリア。レスポンスがいい。
 望遠端は720ミリだが、デジタルズームだと2000ミリを完全に超えている。
 ただし、このカメラの欠点は望遠端での最短撮影距離が2メートル半と長い。それがネックで、なかなか買うのを控えていた。
 720ミリではなく300ミリあたりなら2メートル半と言うことはないので、まずまず使える。ズームの中間の最短撮影距離は、ソニーの場合、表示されない。また、それはカタログに書けないほど変化が細やか。
 広角端での最短撮影距離は5センチ。これも気に入らない。1センチまで寄れたりするものだが。
 その代わり、5センチでもそこそこズームしても写せるので、これはありがたい。
 どちらにしても、ソニーのコンパクト系は最短撮影距離が長い目で、接写に向いていないところがある。まあ、日常的なものなら、普通に寄れるので、極端には寄れないという程度。
 それに、この小さなカメラで、ブレやすい接写は無理だろう。ガタガタ震えるような感じ。
 その手ぶれ補正は、望遠側だと見た目は動いており、ピタリとは止まらない。流れる感じで、酔いそうだが、意外と写したものはブレていなかったりする。これは以前のw800でも驚いたほど。
 
 このHX99は非常に小さく。これもファインダー付きとしては世界最小最軽量。
 そのファインダーはレバーで上がるのだが、接眼部は引き出し式だった。仕舞うときも接眼部を向こう側に押し入れ、そして飛び出したファインダーを手で押さえて埋め込む感じ。何という手間だと思うが、まあ、出しっぱなしでもかまわない。
 ここは1インチタイプのRX100系とのとの差だろう。それよりも軽いのが良い。大きさはRX100系と似たようなもの。ほぼ同じ大きさだが、HX99はボディーが薄い。そのため、スマートで、手にしたとき、切れがある。ズシリとこないのも良い。
 
 ネオ一眼やレンズ交換式のミラーレスを使っていると、この小さなカメラは何だろうかと思う。これだけで殆どのものを写してしまえる。一般的な写真なら問題なく写せる。
 
 今朝は早速、このカメラをポケットに入れて、朝の喫茶店までの道を写す。
 液晶の明るさを調整していなかったので、いつものソニーの液晶としては暗く感じたが、それでもよく見える方だ。これを一番明るい側に合わせばかなりよく見える。ただ、このカメラ、明るさのステップが少ない。
 ただ、明るくしすぎると、明るい写真になって、露出がよく分からなかったりするが。
 遠くを走る自転車の背を写すが、ズームはかなり伸びる。2000ミリを超えているはず。この小さなカメラでそこまで行けるか、と思うほど。ただ、画質はドキュメンタリーになるが。
 
 ワイドエリアのAF精度は良く、ここぞと思うところに合ってくれる。これがソニーのAFの良さだ。もし、合わなければ、液晶をタッチすれば良い。するとその位置で一点AFになる。解除するのは十字キーの真ん中のOKボタンを押せば戻る。
 掴んで離さず追従し続けるモードは別なので、面倒なことになったり、AFがドタバタすることはない。解除方法が分からず、電源を切ったりしなくてもいい。
 ここはAF癖が良い。
 
 ストロボは自動発光になっているが、レバーで開けなければ発光しない。暗い場所だとストロボを上げると待ってましたとばかり発光する。発光部は指で曲がるので、バウンス出来る。
 だから強制発光にしておけば、日中シンクロで使いやすいだろう。ストロボを上げれば発光するので。
 
 シャッターボタンが飛び出しているので、押しやすい。それだけでも充分だろう。グリップもそれなりのものが付いているので、引っかけやすい。小さいカメラは、そこが大事だ。
 200グラム少しのカメラだが、バッテリーなどを入れると250グラムほどになる。本体が如何に軽いかだ。
 バッテリーやカードの重さが目立ったりする。この250グラム、かなり軽い。300グラム前後だと、少しずしり感が来る。
 このカメラは見た目の大きさと同程度の軽さなので、違和感がない。だからずしり感もない。
 
 


■■ 2022年11月15日(火) 午前10時32分
 
 雨の翌日の晴れ方ではなく、今朝は快晴。
 また秋晴れが戻った感じ。長く続いた秋晴れだったが、これは新記録ではないかと思える。
 先日の雨で一日だけ中断したが、また晴れが二日続いたので、さらに続くかもしれない。
 しかし、これはあまり期待出来ない。先日までの長く続いた秋晴れだけで、もう充分なほど天気の良い秋を過ごせたので。
 このあとは晴れ方ではなく、寒さが来るはず。今朝も寒暖計がガクッと下がっている。そのガクッは二度ぐらいいつもよりも低い程度が、この寒暖計は時計の針のようなもので表示されるので、角度とか位置が水銀灯の僅かな伸び縮みの差ではなく、よく見えるので分かりやすい。これも毎日見ていないと分からないが。
 しかし、寒暖計の値ほどには寒さは感じにくい。その計器のガクンがそのまま来ない。しかし、温度が低いことは体ではなく、頭で知ったので、これは寒いはずだということにして、今朝は裏に毛羽立ったものが付いているジャンパーを羽織る。
 これは着たときから暖かい。シンプルで、紺色で、単純明快なジャンパー。ただ、脇のポケットはそれなりに大きいので、ここは助かる。
 デジカメを入れやすい。この季節になると、デジカメをポケットに入れやすくなる。ポケットが大きくなるただ。それに生地も分厚いので体に当たりにくい。
 毛羽だった裏地は毛布の突飛と同じ。ただ胴体だけで腕はスーツの裏地と同じでペラッとしたツルッとしたもの。
 このツルッとで腕の通しがいいので着やすい。ただ、その箇所は毛布はないので寒いはずだが、腕回りは良い。
 首元は顎まで隠れるほどで、マフラー並み。ここも裏に毛布が仕込まれている。ピタッとしたジャンパー系そのもの。ただ、表生地は安っぽそうなペラッとした感じで、撥水性はあったように記憶している。去年の今頃着ていたはず。
 これは自転車に乗るときはちょうどだろう。また、作業着としても良い。
 昨日まで羽織っていたコート風のダウンジャケット風はダブッとしており、着心地は良いのだが、少し薄いし、隙間から風が入ってくる。特に首元。ここも顎まで上がるのだが、コートの襟を立てているような感じなので、締まりがない。ピタッと感がない。マフラーのように。
 寒暖計の針の位置を見て、上着を代えただけだが、今朝は陽射しが暖かいので、それほど寒いわけではない。
 何かがきっかけになる。スイッチが入る。まあ、寒いと暖房を入れるだろう。そのスイッチを入れるだけだが、先にそれを思うわけで、電気ストーブのスイッチを入れる前にスイッチが入る。
 これは寒いと感じたことがスイッチになる。あたりまえの話だが、その必要を感じたためだろう。寒いと居心地が悪いので。これも当然のことで、考える必要もないことだ。分かりきったことなので。
 
 昨夜の夜食は日清のカップヌードルのカレータイプ。夜食時間に近くのコンビニへ買いに行く。
 昨日はスーパーへ寄るはずだったが、自転車の数が多い。創立記念バーゲンらしく、中を覗くとレジに行列。これでは入る気にならない。本当は米が切れたので、それを買わないといけない。実際にはあと一回分残っていたので、難なきを得たが、夜食が買えなかった。それで、夜食時間、何もない。サツマイモは前日食べてしまった。
 なぜカップヌードルカレータイプなのか。こればかりだ。他の選択もあるし、当然別のカップラーメンとかも買っていたが、積極的ではない。出来れば買わない方が良いという態度。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10で、28から300ミリのズーム付き。最近この組み合わせが定着した。他のキットレンズや、付いてきたレンズなどもあるが、同時に付けることは出来ない。
 それと気に入った組み合わせがいつの間にか出来ており、それが28から300のレンズになってしまった。そのため、レンズ交換などしなくなる。
 このレンズは小さい目だし、軽い目なので、気楽に持ち歩ける。カメラも小さく軽い。ネオ一眼よりも軽いかもしれない。それよりも、スマート。
 ボディーも薄い方だしレンズも細い方。これは鞄に入れたときの収まりが良いし、出し入れも良い。T字型なので嵩張るのだが、Tの文字が細い。
 結構このカメラ、枚数を写してしまう。ついでにもう一枚とか、画角を変えて、もう一枚とか。また、適当に写しやすい。しっかりとしたイメージがなくても、何となくの一枚を写しやすい。
 これはファインダー付きのミラーレスとしてはオリンパスでは一番安いタイプで、他のメーカーの同クラスから見ても、一番安いだろう。
 ファインダーがあるので、ファインダー撮影をよくする。なぜか慣れたスタイルだと思っていると、それはフィルム時代のOMとそっくりなため。カメラの手応え、持ったときの感触などが、そのままに近いのではないかと思われる。大きさ重さが。
 その時代によく使っていたので、手に馴染んでいるのだろう。ただのガワだけのことで、中味は全く違うのだが。
 28ミリで50センチまでしか寄れないので、引き気味の広角マクロになる。もうマクロとは言えないが。そのため、接写ではなく、風景写真側になる。ブツ撮りではなく。
 しかしテレマクロに強く、300ミリで50センチまで寄れ、さらにデジコンで倍の600ミリになる。これで近付いても逃げない虫などが写せる。
 まあ広角マクロで背景の風景を取り込むということは苦手なレンズだが、その代わり、拡大率は高い。そのため、ブツ撮りカメラとしても良い。
 背面液晶はチルト式、つまり上下回転なので、ワンタッチで起こせる。ローアングル撮影がしやすい。横開きだと、カメラの横に液晶がはみ出るので、光軸とかなりズレる。だから水平を出すのに、一寸勘が狂う。
 スチール写真、静止画などではチルト式の方がスムーズ。横開きは動画とかでの自撮りなどには有利だが、チルト式でも自撮り出来るほど回転する。
 まあ、横開きだとセットするのが面倒なだけだが。それで、横開きタイプでは開いてまで使うことは殆どない。それに街頭では目立つ。
 今日はソニーのコンパクトデジカメが届く日。忙しい。
 
 
 
■■ 2022年11月14日(月) 午前10時30分
 
 今朝は晴れ。雨は一日で終わったようだ。
 この雨のあと、ぐっと寒くなるような感じだが、それほどではない。しかし、少し季節が進んだような気がする。
 感じるとか気がするとかと、曖昧だが、これは確かな証拠がないため。しかし寒いというのは分かる。これは感覚で分かる。ただ数値化出来ない。出来るのは感覚ではなく、寒暖計。
 だが寒暖計の数値と実際に感じる寒さとか暑さとかは違う。そこだけでは決まらないためだろう。
 当然、本人の体調でも暑さ寒さの感覚が変わったりするので、しっかりとしたものではない。ただの気のせいだったりする。しかし現実との接し方はそんなものだろう。
 雨のあとの晴れだが、青空の色が違っていた。これは黒っぽい雲が少しあるためだろうか。バスクリンのような色。濃い青ではなく、少し淡いが、クリームが入っているような青。
 これは空気が変わったのかもしれない。または雨が降ったあとなので、その影響かもしれない。
 最近は電気毛布を付けて寝るが、最弱にしている。まだ本格的な寒さの入口。最弱がちょうどで、暖かくないような気がするし、切れているのではないかと思えることもあるが、自分の熱も加わり蒲団も暖かいはずなので、それでいいだろう。
 今朝はやはり寒いのかもしれない。雨が降る前のよく晴れた日に比べて。
 ベースが少し低いような気がする。それと陽射しがそれほどない。雲が多いためだろう。しかし、陽射しがあり、青空があるのだから、雨の日よりも、まし。
 
 昨日は一日雨だった。夕方前に行く喫茶店の時も雨が降るか降らないかの状態で、行きは傘を差し、戻りは差さずに済んだ。回復してきていたわけではなく、夜になってからまた降っていたように記憶しているが、これも曖昧。雨音だけなので。
 この雨で気温も下がったが。気圧も下がった。所謂低気圧。この影響が少し出る。
 
 昨夜の夜食は、残っていたサツマイモを蒸かして食べた。地味。
 しかし以前ほどには蒸かし芋を食べたいとは思わなくなった。汁物が欲しいのだろう。
 だから、うどんや蕎麦が良いのだが、インスタントラーメンになると、少し違う。
 夜食の内容を変えてみようと思う。巻き寿司とかがいいかもしれない。熱いお茶があれば、それでいいだろう。
 赤出汁でも良いが、味噌は普通の味噌しかないので、それを買うと、そればかり使うことになる。味噌は一種類で良い。
 すましのおつゆでも良い。永谷園の松茸のお吸い物がすぐに頭に浮かぶが、インスタントものではなく、醤油ととろろ昆布で、それなりの出汁ができる。まあ、水臭い白湯を飲むよりも、味がある程度だが。
 また、野菜鍋の中の出汁をすくい取っても良い。これはいい出汁が出ている。野菜から良い味が出るのだろう。
 野菜鍋に入れる調味料は醤油だけ。その醤油、少し高いのを使っている。出汁入りではない。醤油を変えると、味が変わるので、比べやすい。
 高い方がやはり美味しく感じるのだが、これは美味しくなければ高い意味がないと思うためだろう。
 
 昨日はついにソニーの旅カメラを買う。届くのは明日。
 HX99が型番で、以前はVの文字が入っていたように思うのだが、勘違いだろうか。
 このタイプのシリーズものの最新機。その弟分のw500とか800は持っていたし、それ以前のも買った覚えがあるが、兄貴分は買わなかった。安いし、小さいし軽いので。
 しかし、小さすぎ、軽すぎるので使いやすくはなかったが、写りは良かった。
 HX99になると、ファインダーが付く、その前の機種も付いていたが、レバーでファインダーを起こし、そして接眼部をぐっと引くタイプ。それがレバーを引けばすぐに撮影出来るようになった。
 ポップアップ式のファインダー。これが付くはずだが、詳しくは見ていない。ソニーのRX100マーク7と同じタイプのファインダーだと思える。
 そちらは24から200ミリだが、HX99は24から700ミリ少し。受光素子は小さいタイプなので、それが出来て、その小ささのだろう。
 RX100マーク7はシャッターボタンが低いと言うよりも、軍艦部と同じ高さなので、押しにくいが、HX99は飛び出しているので、まあ、普通だろう。
 HX99の次の機種はまだ出ていないが、型番の数字が足りない。100になってしまう。するとHX100になり、1インチ高級タイプのRX100シリーズと間違えてしまうので、その型番は付けないだろう。
 RとHの違いだけなので。
 パナソニックの同タイプよりも小さく軽い。これが操作性にどう関係するのかは分からない。200グラム少ししかない。それでいてファインダーが付いている。
 以前のタイプはぷくっとしたカメラで、膨らみがあり、丸っぽさがあったが、ズーム倍率が高いので、そんなものだろう。分厚さがあった。
 今朝のお供のカメラは同じソニーのネオ一眼。極小のRX100マーク7との中間になるのがHX99だが、これはガワだけの話で、持ったときの違い程度。中味は違う。
 しかし、この中間がコンパクト系の華、旅カメラの高倍率コンパクトカメラ。
 HX99は普及機で、高いカメラではない。
 
 

■■ 2022年11月13日(日) 午前10時33分
 
 今朝は雨。やっと雨というわけではないが、これなら待ち望んでいたようになる。やっとなので。
 しかし長い間、続いた秋晴れ、やっとではなく、もっと続いて欲しかったが、そうはいかないことは分かっている。
 何処かで天気が崩れ、雨になり、また秋の終わりで冬はそこまで来ているので、もっと寒くなるだろう。昨夜などは暖かく、これは妙だと思うほど。
 その暖かさは雨の前兆だったのかもしれない。寝る前は分からなかったが降っていたかもしれない。今朝、外に出た時、雨ではないかとやっと気付いた。
 見えない雨。雨粒が見えないが、濡れている箇所がある。だから、昨夜も降っていても、これでは分からない。雨音もない。
 たまには雨もいいだろう。しかし、今後、雨が降り続く日ばかりになるわけではない。雨が降っていない日は天気予報も見ない。
 雨と晴れは交互に来るわけではなく、曇りというのもある。晴れの日が続くというのは珍しいほどで、長く続いても、晴れの中休みのように雨が降ると途切れる。
 梅雨時の長雨、梅雨もそうだ。梅雨の晴れ間がたまにあり、ずっと降っているわけではなく、曇っているだけの日も結構ある。
 今朝はそれで、久しぶりに自転車の前籠カバーを付け、傘を差して、喫茶店へ。
 起きた時間は理想的な時間で、最近続いている。ジャスト近い時間に自然と目が覚める。その一時間前に目が覚めることが多いのだが、短針の位置が少し違うだけなので、紛らわしい。
 そういう夢を見たことがある。見間違えた時計の短針、しかし、それに気付かなければ、そのまま行く。しかし、1時間ほど早いか遅いかの差は現実上では出る。開いている店がまだ閉まっていたり、いつもすれ違う人が現れないとか。そのうち気付くだろう。1時間ほどずれていることを。
 しかし、いつも同じ時間帯にその道を通るわけではなく、多少にズレがある。道は同じだが動きは違う。人も動き、車の動き、これは前日とは異なる。
 動くものがあると、そうなるが、まあ、自身も動いているのだが。
 しかし、この雨では朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は無理。強い降りではないが、傘を差す必要がある。その状態では散歩する気にはなれない。何らかの使命があれば別だが。
 紅葉は進んでいる。一日置くと、色目が変わるわけではないが、数日おけば、違う塗り絵になる。
 この雨で変化があるとは思えないが、樹木も水がいるだろう。根本からポンプのように吸い上げる。そのエネルギーがしんどいので、冬場は葉を落とす。葉を付けて太陽からエネルギー受けているのだろうがその効率が冬は悪い。だから木も冬眠。これは落葉樹で、年中葉を付けている木は営業中。しかし、小まめに葉は落としているのだが。
 いつも寄る神社境内の亀は完全に冬眠したようで、まったく姿を見せなくなった。寝るのが早い。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。コンパクト系なので、雨の日でもポケットに入れているので出しやすい。
 昨夜、寝る前にオリンパスのミラーレスを鞄に入れたのだが、雨では何ともならない。しかし、そのまま鞄の中に入れたままだが。
 パナソニックの旅カメラはTZ95で、もう型番の数字が足りない。数年前に出たきりで、後継機は長い間、出ていない。以前なら一年に一度は出ていたような気がする。長くても二年に一度。
 しかし、一応は最新機なので、映像エンジンも最新のものだろう。その後、ミラーレス側のメイン機が新エンジンになったかもしれないので、それがコンパクト系に来るはずだが、新エンジンになったかどうかは知らない。
 ミラーレス側の新商品が出た時、その話題になるのだが、動画に強いミラーレスが出ていたようだが、詳しくは見ていない。
 TZ95は暗いところでも結構写せる。しかも望遠端でも。デジタルズームで2000ミリ越えするが、何とか写っているのは映像エンジンのお陰か。要するに処理が上手いのかもしれない。フルオートだと8分の1秒以下には落ちない。感度は3200まで追従するが、これでは露出不足になる。まあ、夜景、夜の道などでは暗いところは暗いままという感じで、昼間のような明るさにはならない。
 生活範囲内で、結構暗いところ、肉眼では見えないようなところでも、なんとか写せる。
 昨日はこのカメラと同じパナのミラーレスのG8を持ち出していたのだが、喫茶店内でのコップなどを両方で写したのだが、写りは殆ど同じ。ぼけ具合やざらっとしたノイズのような濁り具合も。
 まあ、ハーフサイズの受光素子のG8なので、それほどぼけないのだろうか。フルサイズだと模様のようになり、形が見えなくなる。
 このクラスでの旅カメラでは最高峰だろう。ファインダー付きの現役機では。
 しかし、ソニーに同じタイプがあり、それが気になっている。それを使ってみないと分からない。まあ、最高峰と言っても、自分の都合の良いスペックに関してだけなので、違うところに注目すれば、また別だろう。
 この路線、コンパクト系でも結構出来るし、本格的カメラよりも優れているところがあり、それを超えているところもあるので、コンパクトデジカメ路線も良いものだ。
 レンズ交換なしだが広角ら超望遠まで写せるのは優れているではないか。そして写りはそれほど変わらないと思えるのなら、メリットの方が多い。
 
 

■■ 2022年11月12日(土) 午前10時40分
 
 今朝も晴れており、雲も少なく、快晴。寒くはない。小春日和の乱発。
 このままだと暖冬。というわけに行くかどうかは分からないが、ガクンと何処かで寒くなりそう。
 そして、今頃の晴れで過ごしやすい頃を思い出すのかもしれない。記憶の予想だ。これやよくある。
 今のことはあとで思い出すだろうとか、だけではなく、こんな感じで思い出すだろうとかも。
 これはよくあるだろう。思い出を作るというのがそうだ。あとで思い出した時のために。それはいつ思い出すかは任意、随意だ。別に決まりはなく、そのタイミングも分からない。
 何かの時に思い出すのだろう。このタネが多い方がよかったりするので、思い出作りに励むのも悪くはないが、そんなことをしなくても、色々なシーンを体験するだろう。ただ、あまり経験しないようなことだと、経験する良いチャンスになる。
 まあ、嫌な経験は嫌でもやってくる。ただ、思い出したくない経験なので、思い出そうとはしないので、思い出を味わうとかには浮上しないかもしれない。
 思い出というのは、懐かしんだりするものだけではなく、これは今、アクティブだったり。常駐しているのだ。
 思い出と言うよりも経験だろう。それで、ものを見ているようなもの。また正体が分からないものは、その経験が活きたりする。これはジュラ紀の動物だとか。
 しかし、いい天気が続くので、出掛けないともったいないのだが、相変わらず長距離自転車散歩はしていないし、何処かへ出掛けるという行楽もない。
 これは用事がないと駄目だ。用事と「出掛ける」とが重なるので、用事のついでに見学するという感じ。
 ただ、用事に専念しないといけないと別だが、その往復は暇だろう。
 
 経験というか記憶や印象がその人を決めているのかもしれない。だが、経験などは更新されるので、記憶の上書きもあるだろう。だからその人を決めているのだが、その決め事も更新されるので、同じではなく変化しているはず。ものの見方、見え方も違ってくるだろう。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。24から700越えのコンパクトデジカメで、ポケットに入る。フルオートでも感度は3200まで上がるので、切り替える必要はない。1600ではかなり暗いところではしんどい。
 夜景なども、このカメラでギリギリ写せる。ソニーの同タイプの旅カメラが欲しいところなのだが、その前にパナ版を見直すことにする。
 スペックは似たようなものだが、ファインダーが内蔵しているのも同じだが、パナはそのまま覗けるが、ソニー版はポップアップ式。しかしそのレバーを引けば電源もオン、仕舞う時は押さえ込めばよく、それで電源もオフという仕掛けのはず。
 このパナソニックの旅カメラ、珍しく中距離自転車散歩に出た時、持ち出していた。滅多に遠くまで行かないのだから、そのお供だったのだから、いいカメラなのだ。
 鞄にオリンパスのミラーレスを入れており、これがメインのはずなのだが、パナで写した写真の方に良いものが多くあった。どういうことだ。オリンパスの絵が暗いのだ。
 今朝はポケットに旅カメラだが、鞄が空いてしまうので、そこにパナのミラーレスを入れる。鞄が軽くなりすぎるので。
 G8で、24から120の標準ズーム付き。これはキットレンズで付いてきたもの。
 ミラーレスの方は作画用だろうか。じっくりと撮るにはいい。
 旅カメラの方はスナップ用としての機能が良い。ファインダーもあるので、きっちりとも写せるが。
 そのため、これ一台だけで、となると旅カメラの方になる。
 写りはそれほど変わらない。だからミラーレスの方が遙かに写りが良いと言うことはない。むしろピントの深いコンパクト系の方が全部にピントが来て、しっかり撮れているようにも見える。
 パナの旅カメラはデジタルズームで2000ミリ越え。AF方式もそのまま使える。ソニーは中央部だけの大きなフレームになる。
 パナの2000ミリは、記録サイズにより変わる。
 2000ミリで写したことは何度かあるが、それなりに写っている。ドキュメント風だ。絵が薄くなるがよく解像していた。
 ソニーの旅カメラにないのは虫眼鏡モード。これは最短撮影距離で広角で写すのだが、デジタルズームが使え、70ミリほどになる。最短撮影距離は3センチ。
 ただ、旅カメラは超望遠が付いているので、そのときは2メートル離れないといけない。ネオ一眼だと1メートル半。600ミリのネオ一眼なら1メートルまで寄れる。そこからのデジタルズームで、超望遠マクロが出来る。
 ソニーは700ミリで2メートル半と長い。
 ソニーは暗いところでは連写合成をやる。パナもやるがあまりよくない。それ出来ることが出来る。手持ち夜景をオフで使うというオプションがある。
 パナの連写合成は使えない。下手だ。
 連写の時にブレるのだろう。
 どちらにしても、パナソニックの旅カメラは総合点が高い。写りは地味で、被写体次第。
 しかし、ソニーの旅カメラも使ってみたいものだ。
 写りの鮮明さ、キレの良さではソニー。ツアイスとライカの違いのような印象。実際はレンズがそこまで影響しているのどうかは分からない。
 
 

■■ 2022年11月11日(金) 午前10時40分
 
 今朝も晴れ、かなり続いている。
 秋の天気では新記録かもしれないほどの連続。まあ、朝は晴れているが、途中で曇りに近い時もあるが、あまり気をつけて見ていない。雨でも降り出せば別だが、このときは空は見ない。もう降っているので。
 天気は朝、起きた時に見るようだ。まあ、目が覚めただけの布団の中からでは見えないが、部屋の明るさで分かるし、雨なら雨音がする。
 青空云々は、寝起きすぐに行く喫茶店へ行く道で分かる。上を見ないこともあるが、前を見ていると、空の一部が見える。これで雲の多さ少なさが分かる。そのときは上の方も見る。
 気温はそれほど低くはないので、寒いとは感じないが、この時期の寒さはやはりある。一度ガクンと下がった時から、あまり下がっていない。
 似たような気温が続いている。晴れが続いているように。だから安定した空模様。紅葉は進んでいるが。
 今朝の上着は、昨日と同じ。ダブッとした化繊のコートのようでもありオーバーのようでもあり、ペラッとしたダウンジャケットのようでもある。中味はダウンジャケットで、その変形だろう。
 平たいダウンジャケット。漉し餡ではないが、薄餡入り、そんなアンコはないが、餡と書くのだが、こんなものは書けない。それに昔ならフォントになかったかもしれない。だから表示されない。
 喫茶店までの通り道で路地を通る。その屋根の庇か塀かはよく見えないが、高いところがあり、そこに朝顔が咲いている。下から見るので、青空が背景。青空と青い朝顔。しかし、青さが違う。それで目立ちにくい朝顔だが、同系色でかなり近い色の組み合わせも良い。
 最近は樹木や草や花とかを写すことが多い。これは形が良いためだろう。同じ形のものは二つとない。似ているが、違うし、光線状態でも違う。
 自然物というのは形に趣がある。人工物でも劣化したりすると、自然が入り込む。自然物が入り込むのではなく、人工物の変化だ。まあ、自然物に苔が生えたり、錆びて良い色になったりはするが。
 
 昨夜の夜食は豚まん。美味しかったので、昨日、また買ったが一つだけ。買い置きすると、硬くなる。冷凍にすると、味が変わる。
 うどんも食べたかったが、それは次回。
 蕎麦ではなく、うどんを食べたいと思う時がある。細い目のうどんがいい。京風うどんというパックものがあり、それがやや細い。少し細いだけだが、食べやすい。そして柔らかい。
 うどんは腰のないしょぼいものがいい。これは好み。
 太くて腰のある讃岐うどんも食べるが、手打ちでその場で切っている立ち食いうどん屋が梅田にあった。ここのうどんはうどんだけで美味しかった。昔のOS劇場の前だ。ニューOSだったかどうかは忘れた。007などをやっていた時代。つまり、洋画系の封切館。
 今、映画館で巨大スクリーンで見れば、目が眩むだろう。
 満員近いと、前列の端っこしか空いていなかったりする。斜め下から見上げるのだが、見ているうちに慣れてくる。しかし首が怠い。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ポケットに入れるカメラは省略。どうせ入れているだけで、写す機会がないので。ポケットのサブカメラはメインカメラでは写せないものをフォローするのが役目だが、ネオ一眼だとその必要がないほど守備範囲が広い。
 あとはメインが動かなくなったりした時の非常用だが、近所をウロウロするだけなので、行く機会はもうないような場所ではない。
 まあ、写せなかったとしても、何か大きな問題が起こるわけではない。
 
 
  
■■ 2022年11月10日(木) 午前10時39分
 
 今朝もよく晴れている。秋も深まっているのだが、それほど寒くはない。紅葉もピークに達しそう。
 色が変わる葉で最後の方になるのがイチョウの黄色だろうか。
 これは遅い目に来る。既に黄色くなりつつある葉もあるが、まだ緑。鶯色だ。まあ、緑から黄緑へ、そして黄色になる。これも来る時は早い。
 イチョウ並木があり、それを見ているわけではないが、いつの通り道の突き当たりにあるイチョウは、前方にあるので、目が行きやすい。
 それに交差点で、車が通っているので、流れが切れるまで待つ必要がある。その向こう側にイチョウがある。
 背景の建物は白い。小学校だ。ここは母校。当時の小学校は出入り出来る門とか入口とかが多かった。敷地が広いので、一箇所では半周しないとは入れない。今は一箇所だけ。それよりも、何処からでも入れたのだが。
 
 晴れが続いているので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は紅葉狩りが多い。連日だが、紅葉ばかりなので、飽きてきたわけではないが、そのうち葉が落ち、冬枯れ状態になる。色が消える。それが徐々に来る。
 今は色の濃さが増しているように思われる。もっと色付くのだろう。橙色の柿の葉も赤く。
 これが夕日に当たると、さらに濃い。夕日で松の幹が赤くなる。赤松か。
 色の変化。これは分かりやすい。ただ、そのものを初めて見た場合、色の変化などは分からない。以前の色を知らないからだ。
 まあ、知らなくても困らないが、知っていると、味わいが違う。時が加わるためだろう。
 
 今朝も理想的な時間に目が覚めた。昨日もそうだったのだが、夕方が早い。
 遅起きではないのに、何処で遅れをとったのだろう。これは寄り道散歩での紅葉狩り。戻りにスーパーへ寄り、そこでも時間を食ったが、いつもならそれほど遅くならない。
 といっても三十分程度、遅い。誰かに追い越されるわけではないし、マラソンをやっているわけではないが。
 
 久しぶりにペンタブレットとフラッシュという図形系ソフトを使っているが、これはペンタブレットを先日買い直したので、使えるようになった。
 モニターの絵。線画だが、裸眼で見える。そういえば喫茶店でノートパソコンを開いた時、老眼鏡をかけていたのだが、今はいらない。
 余程小さな文字は別だが。これは一年か二年ほど前から、そうなっている。老眼は自然に治るのだろうか。遠いところは昔からよく見えた。今も見える。
 どちらにしてもパソコンモニターで、絵を拡大出来るので、マクロレンズ並み。
 
 昨夜の夜食は前日買った肉饅。豚まんではなく肉饅と書かれていた。一つ売りで大きい。これなら二つ食べる必要はないと思い、買う。
 生地がネチネチしないので良い。そして高さよりも座布団のように山が低い。生地はそこそこ柔らかく、良い感じだ。中の具も平たく拡がっているので、何処を囓っても具が来る。551や蓬莱の豚まんと比べ、具と生地が分離しない。
 具は具で団子状で入っており、空間がある。隙間が見えている。洞窟の中に団子があるような。しかし、昨日食べたのはそれがない。生地と馴染んで溶け合っている。これだろう。探していた豚まん。ここでは肉饅だが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーコンビ。主にネオ一眼の方を使うことになるのは、操作しやすいためだろう。構えやすいし、シャッターも押しやすい。
 このソニーのネオ一眼、型番はHX400Vのはず。カメラに書かれているのだが、ここは老眼鏡がないと読めないほど小さいので、読み違えているかもしれないが。これは現役機で、ソニーで、まだ売られているが、ソニーストアは結構古いのでも売っていたりする。
 買ったのはアマゾンだと思う。もう忘れてしまった。近所にカメラのキタムラがあり、そこで中古で出ていたのだが、そこで買ったとすれば、時期が古すぎる。それほど昔から使っていないので、やはりネットだろう。そこの中古だ。
 それが届いた頃のことは、この日誌の何処かに書かれているはず。読み返しはしないが。
 結構暗い場所でも写せる。モードはフルオート。しかし、広角は良いが、望遠端になると、色目がおかしくなるし、画質も荒れる。感度を見ると12000台。しかしシャッタースピードは80分の1秒と早い目。かなり早い。これはフルオートのプレミア何とか+モード。
 それを普通のフルオートモードにすると、連写合成はしなくなる。それを抜き取ったモードだ。これで写すと、しっかりとした絵になった。
 感度も1600あたりで留まるが、シャッターは4分の1秒とかと低速。まあ、覗いている時、手ぶれ補正でピタリと止まったので、何とかなるのだろう。
 暗いところでは反則の複数枚写して合成というのをしないといけないと思っていたが、そのままでも写せるようだ。
 このソニーのネオ一眼、じわじわと良さが出てきている。これを持ちだした時は安心感がある。メインカメラになるカメラだ。
 
 
 
■■ 2022年11月9日(水) 午前10時36分
 
 今朝も晴れている。結構続いている。
 雨が降ったのはいつだろうか。一日ぐらい降った日があったが、翌日また晴れたりする。その一日の雨を無視すれば二週間ほど、半月ほど晴れているのではないか。
 それは一寸長いと思うので、記憶違いかもしれない。しかし、異常に長く秋晴れが続いている。異変ではない。しかし、妙だ。
 これだけ晴れていると、調子が良すぎるためだ。この場合、天気予報は見ない。晴れているので言うことはないのだろう。伝えることも。
 気温も陽射しがあると、それほど寒くはない。しかし、朝は晴れていても昼頃に少し曇る日もある。夕方、また復活し、雲のない夕焼けになる。雲の形をしていないが、モヤのようなものに反射しているのだろう。青から黒へのグラデーション。これは海だ。
 今朝は薄いダウンジャケットのようなのを着ているが、これはダブッとしていて軽いし、羽織りやすい。コート系だろう。しかし薄い。ぐにゃっとしておらず、さらっとしている。これは感触だが。
 形があり、崩れないと言うことで、グニャグニャさがない。だから袖も通しやすいし、前のファスナーの開け閉めも線路が安定しているので、スムース。
 
 昨日、いつも覗く衣料品売り場でバーゲンをやっていた。オーバーとかダウンジャケットとかが吊されているのを遠くからでも見えるので、覗いて見た。
 良い感じのオーバー。上品。値段を見ると1万円超え。これはブランド品だ。二割引となっているが、半額ならその気になるところ。
 しかし、ポリエステル。安っぽく見えるが、その感触や軽さはポリでないと出来ないだろう。偽ウール地風だ。
 これのカジュアル版が5000円ほどである。買うのなら、そちらだ。
 あとは分厚い目のネルシャツ。例のチェック柄。安いのだが胸ポケット二つ。これは便利だ。
 最近は胸ポケット一つが多い。タバコ程度しか入れないが、予備のタバコを入れることも出来る。二つあれば。
 そのバーゲン、規模は小さい。これは立冬あたりが念頭にあったのだろう。真冬もののバーゲンを始めるきっかけとして。立冬は七日。昨日は八日。
 この時期、必ず売れているのが、上下付きの寝間着のようなもの。まあ、部屋着だ。裏地にフワッとしたものが付いている。上は長袖のTシャツと同じ。ただし、丸首なので、下着、肌着にもなる。
 ダウンジャケットは狙っていた袖なしのチョッキのようなのもずらりと並んでいたが、袖がある方が得だろう。
 それなら、普通のダウンジャケット。ただ、まだそれほど分厚いのは出ていないので、真冬ものバーゲンと言っても、まだ軽い。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めた。珍しい。ジャストは難しい。自然な目覚めなので。
 この時間に目を覚まそうと思っても、それは出来ない。なぜなら寝ているので。
 電気毛布で寒くなくなったので、寝やすい。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにコンビニでカップヌードルカレータイプを買う。ついでに電球を買う。先日は間違って細いネジ系のを買ってしまった。昔の白熱灯にねじ込むタイプ。間違ったのは上新で。
 種類が多いので、確認したのだが、違う確認だった。コンビニだと、それしかない。電球の球が切れたということで、それなりの需要があるのだろう。
 それがLEDに変わっただけ。ただ1000円ほどする。これは便所の照明。100ワットタイプが切れたので、買い置きの30ワットに変えたが、暗い。キンドルが読めないほど暗い。バックライトなしのタイプなので。昼間は良いが、夜は暗い。30ワットでは。
 最新キンドルの普及タイプは結構よくなっているらしい。ペーパーホワイトよりも白地が白いとか。当然バックライトも付いている。
 二年ぶりの後継機らしい。今、使っているのは、それよりも古いタイプで、中古で買っている。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。メイン機だ。
 大きなカメラで、このクラスのネオ一眼では重い方。それよりも、見えくれが大きい。2000ミリのレンズが付いているので、凄い飛び出しだ。
 これで街頭スナップなどをやる。意外と出来る。
 今朝は朝の喫茶店までの道でやってみたのだが、液晶が大きいので、手かざしでも写しやすい。液晶も明るいので、見やすい方。
 液晶が横回転なので、それを起こして何段階かの手数がかかるので、間に合わない。それでやや下に構えて写す。意外といける。
 しかし、レンズの口径が大きいので、大きな目玉を向けることになるが。
 小さくても、カメラだと分かるだろう。人が前方にいる時は、どんなに小さいカメラでも分かるはず。スマホでも向けられると分かる。
 しかし、それは写す前。カメラを取り出す前。そんなことを気にしないで、カメラを出してしまうと、すんなりと写せるのだが、人がいると、カメラを出すのをためらう。
 それで超望遠だと、遠すぎるので、分かりにくい。肉眼では分からないだろう。今朝は普通の距離で、それほど望遠ではないが、超望遠街頭スナップが得意なのが、このP950。
 あまり接写が得意なカメラではなく、田のネオ一眼やコンパクト系では寄れるのに、このカメラは広角端だけは寄れるが、少し望遠側にすると、もうピントは来ない。だから、槍のようなカメラだ。
 50ミリあたりでレンズ先端から30センチほどだろうか。ボディー側からだと40センチを超える。まあ、昔の50ミリ標準レンズなら、そんなものだが。今のレンズは寄れすぎるのだろう。
 28ミリでなら1センチまで寄れるが、形が歪む。
 写りはニコンのドスの効いた写り。しかし、光線状態で、優しい写りをすることもある。ニコンとメルヘンタッチは似合わない。ファンタジーも。
 ただこれはレンズだけの話で、昔の話。レンズの味がそのまま出た時代だろう。フィルム時代なので。
 今はレンズだけでは決まらない。色々と下駄を履かせてくれる。写っていないところは補完してくれたりとか。
 このカメラ、露出補正はワンダイヤル。ダイヤルでダイレクトに出来る。フルオートでも。
 ダイヤルで一発で出来るのはオリンパスだが、フルオートモードでは出来ない。
 メニュー項目は少なく、すぐに辿り着ける。ここは普及版のコンパクト系レベルか、それ以下。
 しかし、外によく使う一発物がレバーやダイヤルに仕込まれているので、メニューやファンクションキーを使う必要はない。AFとMFの切り替えもレバー式なのだ。
 ファインダーはオリンパスのミラーレスよりも良い。EM10なので、それほど良いファインダーではないので。
 望遠好きなのは、遠くから目立たないで写せるためだろう。2000ミリあれば余裕。上位機に3000ミリのP1000があるが、重くて持てない。
 
 
 
■■ 2022年11月8日(火) 午前10時35分
 
 今朝も晴れている。続いている。
 これほど晴れが続く秋は珍しいのではないかと思われる。台風もそれほど多くは上陸せず。一つだけ強いのが来たが、途中でガクッと勢力を失っていた。
 台風情報は多いのだが、発生したというだけののが多く、間接的には影響があるのだろうが、何処吹く風になる。
 気温は下がりだしていたのだが、そのまま維持で、寒さはあるが、陽射しのあるところは暖かい。陽射しのない日陰に入ると、肌寒い。いつものことだ。
 これは晴れている日の話。曇っていると、影も出ない。
 今朝は薄手のペラッとしたダウンジャケット。ただ、アンコの膨らみがない。コブがない。だから厚みもないし、風船のようなふんわり感もないので、真冬では、これは無理だが、今ならちょうど。
 先ほどの陽射しのあるところを今朝も通ったのだが、そのときは暑い程。気温というのはそういうところで殆ど分かる。実感として。
 上を見れば青空。木の葉は揺れていないので、風は弱い。
 今朝はいつもの北風がない。それでペダルはが重くない。さらにいくと右折となり風向きが変わる。ここで向かい風ではなくなるが、たまに東風が吹き、約束が違う、となる。右折すると、楽になるはずなので。
 今朝はどれもないに等しい。晴れているし、穏やか。
 また、今朝は理想的な時間前に目が覚めた。電気毛布のお陰で寝やすいので、布団から出るのが嫌になるが。
 昨夜は夢を三本ほど見た。珍しい。三本立てだ。しかし、長さは分からない。全部覚えていないため。夢を見ているときに感じている時間通りの時間が流れているわけではなさそうだ。
 長い夢でも一瞬だったりするのかもしれない。長く感じているだけで、それは起きたときの感覚だろう。
 夢の中に出てくる以前の風景、たとえば室内とか、子供の頃の家の中とか、そういうものは記憶にあるのだろうが、なかなか思い出せない。細かい箇所までは。
 しかし、夢の中だと、それが出てくる。ごく自然に。そして夢の中では現実。本当の世界にいるのと変わらない。
 しかし、夢を見ている時、これは夢だな、と気付くこともある。
 
 昨夜の夜食は豚まん二つ。ネチネチした生地で、あまりよくない。やはり蓬莱や551が良いのだろう。倍ほど値段が違うが、大きい。具よりも生地だ。
 二つ食べると食べすぎになるが、一つでは物足りない。
 やはり、うどんや蕎麦程度が良いのだろう。ラーメンになると、しつこいので、今一つ。ただ、カップヌードルなら丁度の量。これもビッグサイズがあるが、間の抜けたような感じ。
 ラーメンも先日作ったように、中華麺を買ってきて、粉末ラーメンスープで食べると、あっさりとしていて良い。
 その中華麺。鍋奉行と書かれており、ラーメンでもよく、鍋物に入れてもよく、また焼きそばにしてもいいとか。賞味期限が短いので、一つしか買わなかったが。
 インスタント焼きそばのカスカスでスカスカの麺よりも、中華麺の方が良い。30円か40円だ。あり合わせの野菜を入れれば、インスタントものよりも豪華。キャベツのかけらのようなものを探して食べるのもいいのだが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ポケットにはソニーのコンパクト系。ソニーコンビだ。
 ネオ一眼の中でも、最近よく持ち出しているのが、このソニー。ネオ一眼の中では貴重なチルト式液晶なので、さっと上げやすい。横開きは面倒なので、使わない。余程ローアングルで写す場合以外は。
 チルト式だとスナップで使いやすい。まあ、ネオ一眼なので、ガッチリと構えてファインダーで撮影すれば良いのだが、カメラを向けにくい街頭では下に構えたほうが撮しやすい。
 中望遠でもそこそこ寄れるので、アップで抜きやすい。小さなものなども。
 望遠端は二メートルほどになるのは1200ミリもあるので、そんなものだろう。あまり望遠にしなければ、そこそこ寄れる。ズームの中間で何処まで寄れるのかは曖昧。ピントが来なくなるので、それで分かる。
 最近よく使っているオリンパスのミラーレスよりも仕事が早い。まあ24から1200まであるので、写す範囲や立ち位置が自在なので、自転車の上から写すには都合が良いのだろう。
 コンパクト系なので、電動ズーム。これは片手でズーム出来る。手動式の方が微調整がしやすいが両手が必要。
 広角端の立ち上がりから望遠端までのスピードがかなり早い。
 写りもいいので、ソニーは強い。
 これの24から700ミリ少しのコンパクト系が欲しいところなのだが、ちょうど中間になる。要するに旅カメラになる。
 旅などしないのだが、横町の煙草屋までの道も、カメラを持ち出していると、そう言う目になり、いつも無視しているような風景にも目がいくらしい。
 被写体を探す。これは狩りだ。
 
 
 
■■ 2022年11月7日(月) 午前10時31分
 
 今朝も晴れている、日本晴れで、青空が濃い。
 かなり濃い。先日は少し濁っていたが、今朝は澄んでいる上に濃い。紺色に近いかもしれない。紫が入っている。
 まあ、海の色も、そういう時がある。聞き間違いかもしれないが、そういう歌詞を聴いたことがある。まあ、紺と言えば、着物の色。当然普通の服で、紺色をしていると、適当にいってしまう。
 青なのだが、やはり濃いと紺と呼んでしまうのだろうか。色目というのは分かりにくい。青い山脈。空も青いと同系色。遠くの山は青く見える。近付くと緑。離れすぎると青。地球も青かった。
 
 それよりも寒いので、昨夜はついに電気毛布を敷く。掛け電気毛布も、ある。下ではなく、上。
 去年といっても今年の冬だが、敷いていたもの。故障しているのか、反応がおかしいところがあるが、まだ使える。
 小さなタイプで、敷き布団分はない。弱にすると、まったく温まらない。説明書では、一度強にしてから弱にして寝よとなっている。点火用か。
 そして一瞬、強にして弱に戻す。トロ火状態でかすかに暖かいだけ。これだけでかなり違う。
 寝やすいだろう。その前夜、寒さで眠れなかったわけではないが、何度かトイレ起。やはり冷えたのだろう。
 それで、今朝の喫茶店往復は、薄い目のカーデガンと薄い目のダウンジャケット風。それとズボンも替えた。
 まだ真夏のペラペラのズボンだったのだが、そろそろ、という感じで、綿のGパン風ゴムズボン。ピチピチではなく、腰も高い目のところで普通に来るので、腹が頼りなくはない。
 腹は大事だ。ポケットは普通で、Gパンのように下腹のところではなく、太ももの外側に来るので、嵩の高い物を入れても外に伸びる。Gパンのポケットは俯くと圧迫される。そしてあまり入らない。
 今朝のGパン風は大きくて深い。腰にゴムが仕込まれており、ベルトはいらない。ベルト通しは付いているが、ゴムだけで充分だ。ゴムに沿って紐が仕込まれており、これで調整出来るので、ベルトはいらない。
 ただ、腹にベルトが来ると安定する。腹帯。これは女性用かもしれないので、ただの腹巻き、ただ、紐ではなく、幅があるが。
 サラシもある。暑いときでもサラシを巻いていたりする。ただ、時代劇の映像で見ただけだが。実際には褌一丁で作業したりしていたのだろう。
 ふんどしでも下腹はしまるだろう。褌を締め直して、頑張るとか言う。兜の緒を締めるとも言う。いずれも何処かで聞いた言葉で、違うかもしれない。
 今朝は、そのシンプルなGパンだが、裏地に毛羽立ったものや、だぶだぶのパッチのような外着もある。
 ここはまだ綿のズボンで良いだろう。これで真冬を乗り越えてもいいほど。昔はそんな厚着や分厚いものは着たり履いたりしていなかった。しかし、昔の冬の衣料品は重かった。
 
 昨夜の夜食は豚まん。四つ入りで、二つ食べた。パン生地がネチネチして、あまり良い感じではない。つまり小さなパンを二つ食べただけなので、あまり満足感はない。やはり汁物が良いのだろう。ワンタンなら汁付きなので、そのスープを飲むことで、満足を得られるのかも知れない。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのEM10に28から300を付けたもの。
 300ミリで50センチまで寄れ、デジコンで600ミリで写せるので、かなり小さなものでも写し取れる。ピントも薄暗くてもよく合う。ワイドエリアだと、ここだというところには合いにくい。
 広角ではそれでいいのだが、カメラが都合の良いところ、つまり合いやすいところが優先されるようだ。
 ただ、液晶をタッチすれば一点AFになり、これは便利。ファインダーを覗いている状態でもそれが出来る。液晶は消えているので、タッチパットになるのだろう。
 28から300のズームだが、その上をいくのが24から400ミリのズーム。これは何度か思案したが、カメラメーカーで出しているレンズの中では一番ズーム比が高いのではないかと思われる。
 一眼レフの交換レンズで、シグマやタムロンの高倍率標準ズームがあり、どちらも買っているが、望遠端でもかなり寄れる。しかし寄れるだけで、写りは、うーんと言う感じになるが。
 24から400のズームでは、24ミリ側で普通の24ミリレンズのように20センチ前後まで寄れる。24ミリから徐々に望遠側へズームした時、どの程度寄れるのかは分からない。
 しかし、このレンズ、望遠側では60センチになる。今、使っているのは50センチ。全域で。喫茶店のテーブルものをギリギリ写せる距離。
 ただ望遠マクロとして使うのなら、10センチ損をした感じだが、300ミリと400ミリの差があり、それで拡大率は似たようなものになるはず。
 まあ、50センチまで寄ると、逃げてしまう虫とかもいる。60センチでも逃げたりするが。
 そして24から400はレンズが太くなり、そして重くなる。だから総合的に考えると、スペックだけは欲しいが、実際に使うとなると、やや重い組み合わせになり、EM10の軽快さを損なうことになる。
 まあ、単焦点のマクロレンズを付けている方が良いのかもしれない。標準マクロで良い。これは近くも映せるだけで、当然遠くも写せる。ただ、マクロレンズといっているほどなので、近距離での描写力は良いはず。おまけのマクロではなく。
 まあ、このカメラ、昔のOM10を彷彿させる。小さく軽く、簡単なカメラ。カメラというイメージがする。AF一眼になる手前のカメラだ。
 
 富士からT5が出るらしい。T3の中古を持っているが、これもクラシカルな昔のフィルム時代の一眼レフに近い趣。
 背面液晶がチルト式、つまり上下回転式なので扱いやすいだろう。動画ではなく、静止画機として。まあ、T系なので、最高級機種なので、当然買える値段ではないので、見ているだけだが。しかし、T4よりも軽く小さくなったのだろうか。
 
 
 
■■ 2022年11月6日(日) 午前10時48分
 
 今朝も晴れている。青空は昨日よりも澄んでいて、そして明るい。

 やはり雲が少ないと地上は明るいのだろうか。当然、空も明るい。
 しかし、雲の白さの方が明るく、眩しいほど。雲の形までは覚えていないが、まあ特に変わった雲ではなく、また、多くもなく、少なくもない。そういうのは気に止まらない。
 それで、覚えていない。殆どのものは以下同じで、必要がないものは見ないのだろう。ただ、変なものは見てしまうが。
 今朝の気温は低いのだが、陽射しがあるので、外はそれなりに暖かい。実際には寒いが。
 昨夜も寝ている時、寒かった。電気毛布をそろそろ準備する必要があるだろう。これは今の掛け布団では寒いと感じ出せば、そうなる。
 今朝はジャスト近くで目覚めたのだが、布団から出たくないのか、二度寝した。時間的にはちょうどなので、ここで起きるのが本来。
 また、その時間に起きることを望んでいる。しかし体か頭かは知らないが、グズグズしたいというのが動いた。それで、少しだけ遅起きになってしまった。
 さらにパソコンが起動しない。何度かあるのだが、頻繁にはない。電源ボタンあたりが怪しいのだが、コンセントの抜き差しや、電源ボタンの長押しとか、そういうのを適当にやると、戻る。
 ただ、OSのメニューではないが、その入口が出たりする。バイオスへの入口だろう。そのままだと、イメージ通りに起動する。画像ではない。システムに保存されている設定イメージと言うことだろうか。
 起動しなくなれば、中のものを取り出せない。ファイルなどだ。ハードデスクを抜き取れば、中は無事なはずだが、どうして見るのだろう。接続が大変そうだ。分からない。
 まあ、小まめに外付けのHDとかに保存するのがいいのだろう。パソコンが動かないと、引っ越しも出来ない。
 内蔵HDよりも外付けHDを優先させておけば、引っ越しの時、楽。
 最近はSSDだと思うが、早いのがある。まあ、内臓から外付けへ常にバックアップすれば良いのだが。
 
 今朝は寒いので、カーデガンを中に着る。上着は綿のパーカーだが、裏地が毛羽立っており、見た目以上に暖かい。だから、カーデガンを着込むことはないのだが、寒く感じるよりも良いだろう。
 
 昨夜の夜食は中華そば。出来上がっている中華麺と残っている刻みネギだけで食べる。当然出汁はある。ヒガシマルのラーメンスープ。
 これはうどんスープと兄弟だ。中華麺は30円か40円。スープ代を入れても50円から100円まででできる。野菜鍋が切れていたので、その具を入れれば、もう十分。
 焼き豚の代わりに切りハムを入れてもいいが、最近、ハムは買っていない。それと困った時の卵も切れていた。ニラはあったが、朝、食べたので、もういい。
 ネギよりもニラの方が扱いやすいが、使う組み合わせが限られる。まあ、ニラ鍋もあることなので、鍋に入れてもいいのだが、これはニラ玉がいい。卵焼きの中に入れる。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼のP950を鞄に、ソニーのRX100マーク7をポケットに入れる。
 P950は2000ミリまでの望遠。これで昨日の夕方前に行く喫茶店の往復で写したが、やはり写りが良い。
 オリンパスのEM10のファンダーよりも見やすく鮮明。ミラーレス機の普及タイプを超えているネオ一眼。接眼部から少し離してもよく見えるので、両目を開けたままでも写せる。いつもは片目は閉じるのだが。
 ロングアポイントというのか、少し離しても、見えるためだ。
 このカメラで写すと、どすの効いた写真になる。ニコン本来のどぎつさというのがあるのかもしれない。
 これはキヤノンの優しさとは逆かもしれないが、被写体や条件にもよる。空を写した時、手前の暗い家並みなどは容赦なく黒ベタ。これは自動露出の問題かもしれないが、何とか出そうとしないのがいい。
 階調が狭いと言えばそれまでだが。まあ、受光素子がコンパクト系なので、小さいので、そんなものかもしれないが。
 近距離での中望遠接写は苦手なタイプなので、それが得意なソニーをポケットに入れている。
 紅葉真っ盛り。しかし、盛んと言うよりも、葉が落ちる手前なので、葉を落としてお休みに入るので、盛り下がりだろう。
 しかし見た目は花が咲いているよりも派手なので、色目は盛り上がる。
 夕日を帯びた松。まるで赤松のようにP950で写せたのが印象的。松は紅葉しないが。
 それと、赤松が赤いのかどうかはも知らない。
 
 
 
■■ 2022年11月5日(土) 午前10時36分
 
 今朝も晴れている。
 今年の秋は秋らしい日が続く。しかも晴れが多い。これは珍しいかもしれない。
 昨夜から一寸だけ気温が下がり、今朝も少し寒い感じがする。
 部屋の寒暖計は寝る前2度ほど前日よりも低い。数値はリアルなものではなく、場所もあるので、あくまでも目安。昨日と比べてどうか、程度だが、この寒暖計と体感温度はほぼ一致する。
 寒いと思い寒暖計を見ると、下がっている。だから、先に寒暖計を見て寒く感じるとか、暑く感じるとかはない。
 気温は気にならない状態で、何気なく寒暖計を見ると、意外な値を示していた場合、別に驚きはしない。実際に体験している気温に不審がなければ。
 しかし、今朝は寒そうなので、裏地が毛羽立っているジャンパー風なのを着る。
 これは表地が綿で、薄そうなのだが、重さがある。やはり綿のためだろう。化繊だと軽いのだが、この重さが暖かさに繋がるのかもしれない。
 重い蒲団が重石になり、空気が漏れにくいとか。
 それよりも、重さで暖かいような気がする。
 今年はカーデガンを買っているので、これをいつでもインナーとして着込める。気温がさらに下がっても、上着はそのままで、中に着込めば、当分は持つ。ただ、カーデガンなので襟がない。首元が弱いが。
 
 今朝は珍しく理想的な時間にピタリと目が覚めた。その時間に起きるのを理想としているが、殆どがその前後になる。五分以内に入れば、充分で、十分以内なら少し早いか遅いかになる。
 三十分前なら二度寝は当然。また、三十分遅れだと、これは焦る。
 だから、ジャストの時間というのは殆どない。だから理想的な起床時間。
 晴れていると、朝の喫茶店からの戻り道散歩は紅葉狩りになる。今が色が濃い。色づいた葉がやがて落ちていくので、今がチャンス。
 濃い赤というのがあり、木の葉ではなく、蔦とかが鮮やかだったりする。濃くて鮮やかで艶がある。モミジなどは逆光で生えるが、艶があり、分厚いタイプの葉は順光で光が当たっている方が良い。要するに後ろからの照明ではなく、前からの。
 艶がある葉は分厚い目なので、透明感はないが。要するに濃い。バタ臭い。
 モミジが好まれるのは、その淡さだろう。薄い。あまり主張していない。それと形。赤ちゃんの手のような。
 まあ、遠くから見ると、森の一部が色付いている程度で、桜もモミジも赤いことでは同じで、葉の形までは遠すぎて見えないので、似たようなものだが。
 桜の紅葉も結構綺麗で、葉桜の頃も見頃だが、緑の葉と紅葉している葉が混ざる今のシーズンも良い。
 渋いのは柿の葉。これは複雑な斑点とか、模様とかが出来ているので、寄って見た方がよい。
 柿の実に目がいくが、葉もいい。柿の葉寿司を連想するが。
 イチョウは黄色い葉の代用だが、これは単色で、ただ単に黄一色で、あまり細部の変化はない。イチョウ並木でよく見かけるが、黄色が徐々に濃くなるところが見頃。緑色が鶯色になり、やがて真っ黄色になる。あとは、ぽろっと落ちる。
 イチョウ並木のイチョウの木はよく切られる。だから、そのままで植わっているイチョウは結構背が高い。そういう巨木の銀杏の下は黄色い絨毯のように土が見えないほどになる。これがイチョウ最後の見せ場。掃除が大変だろう。
 昔は焼けば良かったが、今はゴミとしてビニール袋に詰めて、ゴミの日に出す。
 昔の里の晩秋というのは煙っていたりする。燃やしているのだ。竈の煙ではなく。田などからも煙が出ているし。
 朝とかに竈でご飯を炊けば、煙が上がる。家の数だけ小さな煙突があり、そこから煙が出ている。方々で。
 そういう絵は絵でしか見たことがない。昔は狼煙のように何本も上がっていたのだろう。ただ、狼煙も見たことはない。映像ではあるが。
 里の秋。これは煙も大事だ。
 
 昨夜の夜食は本物の天麩羅蕎麦。当然海老の天麩羅入り。これはパックもので海老が入っている分、倍近い値段。しかし、うどんがいい。百円タイプのパックもののうどんよりも。出汁も。
 それで贅沢をしたので、満足度は高い。昨夜は一寸寒かったので、ちょうど良かった。
 野菜鍋に大根を入れ忘れていたので、別鍋で煮て、野菜鍋に足す。その大根、アタリで、いい大根だった。半切りだが、早く使わないといけないのに、鍋に入れ忘れ。
 大根は煮てみないと分からない。アタリかスカか。煮るとポテポテで箸で切れる。硬い目の太鼓だと薄く切る必要があるが、柔らかい目の大根は太く切れる。おでんの大根ほどには太くはないが。
 まあ、おでんでもそうだが、大根は休める。コンニャクでは休めないのはゴロゴロしているため。
 食べているので食べるのを休んでいるわけではないが、他の具よりも食べやすいためだろうか。
 
 今朝のお供のカメラは鞄にオリンパスのミラーレス。ポケットにソニーのコンパクトデジカメ。
 28から300のズームと、24から200のズームの違いがあるだけで、殆ど同じだ。だから重なってしまう。こういうときはミラーレスの方が撮しやすいし操作性も良いし構えやすいので、そちらがメインになる。
 捨てゴマ、捨てカット、捨てシーンというのがあり、刺身のつまのような感じだが、間の問題で、濃いシーンばかりだとしんどいので、一寸だけ間を置くために入れるカット。これはただの青空でも良い。まあメインシーンが短い時、引き延ばすためにも必要だが。絶対に必要なシーンではない。先ほどのおでんの大根で休むようなもの。刺身にもその大根を細く切った生が入っている。
 そういう捨てゴマのようなのはサブカメラで適当に写したりするが。メインが全て捨てゴマだったりするのも愉快だ。
 
 

■■ 2022年11月4日(金) 午前10時31分
 
 今朝も晴れ。良い感じだが、青空が少し濁っている。
 スッキリとした秋晴れではないし、雲もそれなりにあるが、陽射しがあり、それだけではないが暖かい目。
 そのため、上に羽織るものも薄くてかまわないので、この秋先に買っていたペラッとした化繊のジャンパー風なもの。
 良く考えると、このタイプ、買わなくても持っていた。ちょうど秋向けの軽いジャンパー。
 ただ、今年に買ったのは表生地が柔らかい。しかし、そのタイプも数年前にユニクロで買っていたのだ。
 こちらは裏地が毛羽立っている。では、どうして買ったのだろう。あるのを忘れていたのだろう。
 しかし、秋の上着、すぐに寒くなるので、着ている期間は僅か。それで印象に残りにくいのかもしれない。
 一寸だけ着た服は忘れてしまう。別に長く着た服は思い出が染みついているわけではない。あのとき、どんな服装だったのかは殆ど忘れているだろう。それに関連する思い出とかがあれば別だが。
 11月。もう台風は来ないはずだが、遠いところで発生していたりする。あまりにも遠いので、ほぼ関係がないような感じ。熱帯低気圧が台風に変化、それで号数が付けられる。
 しかし、殆ど来ない。しかし、見出しでは台風発生とある。もし来るとしても一週間ほどかかるかもしれない。あまり先のことを知っても、実際に来るかどうかは分からないので、見なくてもいいのだが。
 もっと近付いてからでもいいだろう。まあ、大西洋側のハリケーンよりも近いが。そちらは天気予報では出ないだろう。だから知らない。
 紅葉は真っ盛り。しかし、落葉前と言うことで、景気のいい話ではない。問題は色目だろう。これが花びらよりも派手だったりする。それに多い。
 一本の木、そのものが色付くのだから。これはどうしても目立つ。目に入るだろう。桜の花見は白いので、眩しいが。
 色が目立つので、ついついカメラで写してしまう。すると、紅葉ばかりの写真が増え、同じようなものばかり。
 ただ、バリエーションがあり、タイプ違いとかもあるが、素材としては変化があるので、同じ絵にはならないが、全体から見れば、同じ絵。
 色即是空の色だが、色彩だけではなく、色々なものや出来事など、色々と含まれている。その色々の色だ。
 人はこれに引き付けられたり、その影響を受けたり、そちらに気がいったりする。これは欲などとも絡んでいるが、生きる上で必要。
 それに、そういうものは空とか無といってしまうと、身も蓋もない。
 
 昨夜の夜食はサツマイモが残っていただけなので、これは非常食。マルタイラーメンの一束がまだ残っていたので、それを食べる。
 一束では多いので七分ほどにする。油の入った袋は無視。これならソーメンを煮た方がよかったかもしれない。あっさりし、やわかかいのが良いのなら。
 そこに野菜鍋に入っている野菜類を少しだけ入れる。
 マルタイラーメンは新しくなったためか、麺が硬い。生麺に近くなったらしいが、か細く溶けそうな麺のほうがよかった。求めている方向が違うのだろう。あっさりとしたインスタントラーメンを期待していた。
 乾麺系やインスタントラーメン系の麺よりも、スーパーで売っている中華麺で良いのではないかと思う。たまにアルミ鍋ーメンを買うことがあるが、それは百円少し。そこに入っている中華麺が生。これは単品で売っている。四つで百円とか。
 意外と焼きそばに合っていたりする。まあ、焼きそば用の中華麺は油が入っているのだが。
 出汁はヒガシマルのラーメンスープが良いだろう。このメーカーのうどんスープが一番あっさりしている。まあ、醤油に油を入れれば、それでいいという話だが。だが、醤油の漢字に油が付いている。「ゆ」と呼んでいるが。
 味噌ラーメンも味噌に油を入れればいい。
 
 今朝のお供のカメラはニコンを鞄の中に入れたのだが、今朝はソニーのコンパクトデジカメ一台でもいいのではないかと思い、ソニーのRX100マーク7を持ち出した。
 よく持ち出すが、サブで使っているので、あまり出番はない。メインで使うことが少ないので、今朝はメインで使うため、それ一台だけとした。すると、ポケットに入ってしまうので、鞄が軽い。
 小さすぎて操作性はあまりよくない。特にシャッターボタン。これが出っ張りがないので、押しにくい。ただ、親指なら問題はないが。
 それで、色々と押し方を変えてみる。爪の先というのもあるが、角度が悪いと、上手く立たないので押し込めない。
 最終的には人差し指の第一関節手前の深いところで押し込めば何とかなることが分かる。爪のところではなく、もっと奥で。
 カメラが小さいので、そこまで指を伸ばせる。だから普通のカメラと同じように爪があるところの腹で押すスタイルでは押し切れない。
 これはシャッターボタンが低いため。受け皿もないに等しい。ここさえクリアーすれば、シャッターに触っているのに、押し切れないというのがなくなるはず。そして指の奥で押すとじわっと押せるので、ブレも少ない。
 このカメラ、デジタルズームで900ミリ越えし、殆ど1000ミリになる。本当は200ミリだ。ソニーの全画素式ズームは結構良い。ここまで拡大しても、何とかなるのだから。
 その代わり、いつもの多点測距は使えない。もの凄く広い中央部でしか合わないが、何処が中央なのか分からないほど広い。
 これを使っていると、700ミリまでの旅カメラが欲しくなる。これは結構新しいソニーの高倍率コンパクトデジカメで、普及機。
 しかし、ネオ一眼があるので、そちらの方が撮しやすいし1200ミリまである。しかし最新エンジンではない。かなり古い。
 この1インチ高級機ソニーのRX100マーク7を今朝持ち出したのは、昨夜部屋に入り込んだ虫を撮した時の成果。
 一番接写に向いているのが、パナソニックのネオ一眼。1メートル離れれば1200ミリで写せる。デジタルズームだが。しかしピントが来ない。
 次ぎに強いのが、オリンパスのミラーレス。これに28から300を付けたもの。これは最近よく持ち出している。
 その300ミリ側で50センチまで寄れる。さらにデジタルテレコンで600ミリ。これが強い。テレマクロでは。
 そして参考までにとソニーも使う。こちらは最短撮影距離1メートルで望遠端で寄れる。200ミリだが、デジタルズームで1000ミリ近くなる。
 それで、オリンパスと比べると、色目がソニーの方が良い。受光素子はオリンパスの方が大きいが、ハーフサイズと1インチとの差は僅かなのだ。
 それにソニーの方は200を1000近くまでデジタル拡大しているので、不利なはず。しかし、結果の見てくれは色乗りの良さでソニーの勝ち。
 ただし、昨夜は暗いところにいる虫なので、ストロボを使ったが。蜂だろう。
 このカメラのストロボは指先で動くのでバウンスさせることが出来る。
 それで、ソニーのそのカメラを見直したので、今朝はメインで、これ一台だけで、寄り道散歩に出る予定。
 
 
 
■■ 2022年11月3日(木) 午前10時30分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていた。今年は秋らしい晴れがあり、気温も秋らしい日が続いているので、良い感じだ。秋がない年もあるので。
 今朝の気温は低くはなく、この時期にしては暖かいのかどうかは分からないが、夏の終わりからの流れで見ると、もっと寒い日がいくらでもあり、そこから比べると、冬に近付いているのだが、逆に春に近付いているような感じ。
 小春日和と昔から言うが、晩秋そのものの日ではなく、この時期らしくない日。寒くなる前の一休みのようなものだが、休みなのに、季節の進みの休みではなく、逆に暖かいので、これは何だろうと思うだろう。
 まあ、春の終わり頃に真夏の日もあれば、春になっているのに、冬のように寒い日もある。だから珍しいことではなく、よくあること。だから、呼び名も出来たのだろう。
 昨夜も暖かく、夜中、夜食を買いにコンビニへ行ったのだが、その道、もっと寒いはずなのだが、良い感じだった。半月がでていた。晴れていた。
 
 今朝は表地は柔らかな綿で、裏地に毛羽立った軽いジャンパーのようなものを羽織っている。
 これはこの時期向けだが、裏地に毛布を仕込んでいるようなものなので、反則だが。
 その毛羽だったものは襟にもあり、ファスナーを上げると首まで隠れる。毛羽だったものの淵が少し見えるので、バレるが。
 これは襟ではなくフードだと、よく見かける綿の重いパーカーになるだろう。ただ裏地はタオル地の。
 それが毛羽立っているので、得点は高い。わりとスポーティーな感じで、綿の感触がいい。
 ただ、丈がそれほどないので、ポケットも浅く、タバコなどを落とすことがたまにある。あと、一本か二本しか入っていない軽くなった煙草の箱が落ちやすい。
 デジカメは重いので、落ちないが、手を突っ込む程度のポケットだろう。ポケットの中も毛羽立っており、暖かい。
 
 昨日はバナナをミキサーで磨り潰す。牛乳を入れて。ジュース風に飲める。
 最近はりんごが多いので、バナナはどんな感じかを見たのだが、これはそのまま食べた方が良いだろう。
 りんごだと、牛乳を入れるとジュースに近い濃さになる。ドロドロさはそれほどない。
 このミキサー、ブレンダーと書かれているが、梨から始まった。最近は梨を買っていない。結構高いので、ノーブランドの安いのが出れば買うが。
 まあ、果物は、この時期、ミカンが出ているので、それが良い。小さなミカンだと、今なら小袋ごと食べられる。
 ミカンが出始めた頃で、終わり頃になると、小袋も硬くなるような気がする。それと大きい目のミカンは小袋もしっかり出来上がっているので、やはり食べられない。小さなミカンの小袋程度なら胃袋で何とかしてくれる。それは喉を通る時に分かる。喉の入り口で、これは駄目とか、これはOKとか。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼P950で、これはメイン機。ニコンのミラーレス機のZ50が欲しいところだが、それを止めているのはこのミラーレス。
 Z50にキットレンズの望遠ズームを付けたいところ。80ミリから300ミリ半ばあたりまでの望遠で、望遠としては頼りない。しかし80センチ側で結構寄れる。50センチだったかどうかは忘れたが、そこまで寄れれば、望遠ズームで喫茶店のテーブルものが写せる。80ミリ側だけだが。これは80センチだと記憶していたのだが、未確認。
 しかし、ネオ一眼のP950なら24ミリ広角で1センチまで寄れる。コンパクト系なら、それで普通だろう。3センチとか6センチとかもあるが。
 400ミリに達しない望遠から比べると2000ミリのP950は余裕。そこまで伸ばすことは希だが、遠ざかりすぎた自転車の後ろ姿に一気に追いつく。
 手ぶれ補正はZ50の望遠ズームと同じだろう。5.5段ほど。それとファインダーも同じかもしれない。解像画素数ではなく、接眼レンズが良いのだろう。
 これは光学ファインダーに近く、デジタル臭さを減らしている。接眼レンズで光学式レンズ越しの液晶を見ているような感じ。こういうスペックに出ないところに手を加えているのは地味なニコンらしいが、コンパクト系では手を抜いたものもある。
 P950は大きなカメラだが、一眼レフに高倍率ズームを付けたものよりも遙かに軽い。レンズ込みで700グラムまでは軽く感じるが、頼りない。しかし1キロを超えると、ズシリとくる。P950は1キロ以内。これぐらいの重さが構えた時、安定する。軽いと、ぐらぐらする。
 メインカメラだが、他のカメラを使うので、忙しいので、久しぶりに持ち出したのが、やはり良い。ファインダーを覗いているだけでも写欲が沸く。
 そしてガシッと写したような気になるので、それなりの充実感が得られる。写りは当然良い。
 その解像力はかなりのもので、受光素子がコンパクト系の小さなもなのだが、それを感じさせない。だから大きなサイズのニコンZ50なら、もっと、ということが言えるのだが、それは言えなことは分かっている。受光素子が数倍になっても、写りは倍にもならず、半分にもならない。
 P950の欠点ではないが、中望遠での寄りが弱い。あまり近付けない。以前にトンボを写した時、それほど大きく写らなかったので、トリミングした。しかし引き延ばしても耐えていた。凄い解像力だった。
 フルサイズミラーレスで、トリミングで望遠風にするのは分かるが、P950でも出来るのだ。ただしプリントでは無理かもしれない。最近はプリントなどしていない。まあ、キャビネサイズなら問題はないだろう。
 戦艦巨砲時代の生き残りp950はまだまだメインカメラで、連合艦隊の旗艦。
 
 

■■ 2022年11月2日(水) 午前10時47分
 
 今朝は晴れており、暖かい、
 昨日の雨で、天気は下り坂になると思っていたが、雨の翌日、晴れている。しかも、昨日の雨の日と同じ服装だと、暑い程。薄いダウンジャケットのようなものなので。
 それと、昨夜も暖かい方で、寒さはそれほどなかった。それは電気ストーブを二灯付けていたのだが、一灯でいいほどでも分かる。
 紅葉も始まっており、かなり色付いているので、これはますます寒くなると思っていたのだが、昨夜から今朝にかけては逆。
 まあ、そういう戻りもあるのだろうが、同じところに戻ったわけではない。今はもう11月。だから10月の初めぐらいに戻ったような気温だが、分かりきった話だが決して10月ではない。だから11月でも、暖かい日があるという程度。
 今朝が暖かく感じるのは、今までが寒かったためだろう。といっても、この季節ではそれで普通の気温だが。
 その普通の気温の中でも特に寒い日もあれば暖かい日もあるのだろう。そこまでは、まだよくある話だ。
 昨日は朝も昼も雨だったのだが、それほど降りは強くなく、小雨程度。たまにやんでいることがあったので、自転車移動も楽だった。大人しい雨で、しかも一日だけ。
 
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は出来なかったが、スーパーには寄った。夜食買いのようなもの。それで蕎麦とコロッケを買う。しかし、野菜鍋が切れているので、野菜も買う。
 白菜と小松菜。これは予定通り。あと、キノコ類が欲しいところ。小パックが良い。残すと枯れやすいので、全部煮た方が良い。
 小松菜も一パックそのまま使う。以前は分けていたが、これも残すと古くなる。野菜鍋は毎日作っているわけではなく、大きな鍋で作るので、数日分ある。
 小鍋でも良いのだが、野菜の一パックを全部使うと、小鍋ではオーバーしてしまう。ただ、野菜はすぐに嵩が低くなるのだが。
 この野菜鍋に色々と入れるので、一汁一菜の汁に相当するかもしれない。ただ、味噌汁ではなく、醤油で味付けしているが。
 味噌汁の中に色々なものぶち込むのも良いが、煮込まないと柔らかくならないものがあるので、入れるものが限られてくる。
 味噌汁はスープ的に飲んだ方が良いだろう。詰め込みすぎると、飲むのではなく、食べるになる。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスでファインダーが付いているタイプでは一番安いカメラEM10。
 昨日と同じで、28から300のズームを付けている。このレンズは上位機のEM5に付いていたキットレンズ。
 そのEM5の後継機のようなOM5が出るらしい。しかし、中味はEM5のさらに上位機のEM1と同じようなものらしい。
 ではEM1という最上位機の後継機は何処へ行ったのか。これはOM1がそうらしい。
 するとEM10の後継機はOM10として出るのだろうか。同じようなファインダー付きのミラーレス機が三種類もオリンパスにはある。
 三機種の違いなどは、手ぶれ補正の強さが目立つが、昼間でもブレる時はブレる。かなり暗いところでは有効だが、それを写す機会は試写ぐらいだろう。
 普通の生活内での明るさでは、それほど暗くはない。
 ファインダーの大きさや解像力も、慣れてしまうと似たようなもの。逆にファインダーが大きいと構図が取りにくい。ただ、被写体は大きい目に見えるので、ぐっと迫って見えるが。これも最初のうちだけ。
 あとはAF性能だが、これも普通のものに普通にピントが来ればそれで充分。OM1では鳥などの自動認識があるようだが、それ以前に超望遠ズームがいるだろう。
 標準ズームや広角ズームを付けている場合、鳥など、関係なかったりする。鳥かごの中の鳥なら別だが。
 オリンパスを使うのは、小型軽量のため。まあ、他にもイオスキッスとかの方が軽くて小さかったりしそうだが、オリンパスのカメラの方がフィルムカメラ時代のOMに似ているので、馴染みがあるだけのことかもしれない。
 オリンパスのカメラの受光素子はハーフサイズ。それが大きなボディーになりすぎると、損をしたような気になる。
 写りはハーフでもフルでもコンパクト系でも、それほど変わらなかったりするのだが。
 
 
 
■■ 2022年11月1日(火) 午前10時36分
 
 今朝は雨。久しぶりのように感じるのは、秋晴れが続いていたためかもしれない。
 その間、降っている日もあったかもしれないが、忘れている。
 昨日は快晴だったような気がする。このあと、天気が崩れ、晴れの日が少なくなるかもしれない。そうなると、昨日の晴れが貴重。
 そう思いながら、寄り道散歩に出たが、距離は伸ばさなかった。
 しかし、行きたい場所など探さないと見付からない。殆どが一度行った場所。また、そういうつもりで、何度か行っている。
 まあ、最近は長距離どころか、中距離自転車散歩もしていない。ほんの少しだけ寄り道散歩を延長しているだけで、これもたまにしかしない。寄り道の寄り道だ。
 今朝は雨なので、喫茶店からの戻り道寄り道散歩はない。ただ、野菜が切れているので、スーパーには寄る予定。
 白菜が美味しい。それに安いし量も多い。半玉あればいい。
 大根は硬いのがある。だから一本丸ごとを買うと、失敗した時、何ともならない。それで半切りを買う。前回買ったのはいい大根で、柔らかい。その前に買った一本丸ごとのはスがあり、まあ、肌が荒れているようなもの。
 半切り大根。煮るので葉が付いている方。大根下ろしをよく作る夏場は根の方。
 青梗菜と小松菜、これはよく出回っているが、小松菜の方が安い。高い時もあるが、大量に出ているのだろう。このとき買った小松菜は柔らかい。
 こういう野菜、そのスーパーでは大量に仕入れたものは目立つ台に置いている。
 定位置ではなく。だから、そこから見るのがいい。これは新しいので、つまり新鮮。新鮮だと食感が違う。古いと枯れ草を煮ているようなもの。そんなものは煮たことはないが、柔らかくなりにくいはず。筋張るのではなく、繊維が硬くなっているのだろう。筋があるような。
 ジャガイモも、煮ると溶けて消えてしまうものと、いつまでも硬くて、形を保っているタイプがある。ジャガイモの種類は二種類が出ている。長い目と丸い目。どちらかが男爵というのだが、そこまでは読んでいない。
 雨の日のスーパー。レジ袋ではなく、買い物袋を持っていくのだが、これは防水性がなかったりする。しかし、布一枚でも何とかなる。雨は布にしみこみ、それ以上、吸収出来ないと、中に来るが、長距離ではないので、何とかなる。
 しかし、その買い物袋は濡れるので、乾かさないといけない。濡れ袋なので鞄にしまえない。当然だが。
 それで、乾かしている時、それを忘れ、鞄の中を探しても、買い物袋がなかったりする。
 
 今朝は雨なので、雨に強いはずの化繊の薄いコートのようなダウンジャケット系。これはオーバーのような感じだが、レインコートのようにも見える。
 ただ、襟がしっかりと立ち、ファスナーを上げると、首まで隠れる。それが定位置のように。
 まあ、そこまで上げなければ普通の襟。だから襟は二段階。まあ、寒く感じる頃に着るタイプなので、殆どは立てている。
 ゆったりとしており、ポケットも大きいし深い。レンズが飛び出していない小さい目のミラーレスなら入る。丈がやや長いので、コート風だが、形があり、グニャグニャしていないので腕を通しやすい。
 この時期はカッパにもなるユニクロのパーカーよりも良い。薄いので、暖機能がない。
 
 昨夜の夜食は大きい目の豚まんを二つ食べる。やはり一つで良かった。二つだと、流石に多い。
 夜食を食べると、もう眠くなる。夕食後、一寸横になるのと同じ。血が胃に行ってしまうためだろうか。食べて元気いっぱい、ではなく、眠くなる。
 豚まんは挽肉とかが入っているので、やはりあっさりとした蕎麦が良いだろう。しかし、かき揚げ天麩羅蕎麦が多いので、あっさりとは言い難い。コロッケ蕎麦の方が良いかもしれない。意外と蕎麦に合う。
 
 今朝のお供のカメラは雨だがオリンパスのミラーレスで、EM10を鞄に入れる。昨夜入れたのだろう。しかし、雨とは知らず。
 それで、鞄にEM10が入っているのを知らずに、ポケットにソニーのコンパクト系を入れる。
 途中で、鞄の重さに気付いたのだが、雨では鞄から取り出しにくい。しかし、最近使っている前籠カバーが分厚くゴムもしっかりしている。これは後ろ籠の用のものだ。一枚で100円。前籠カバーは二枚で100円。
 だから分厚さとか丈夫さとか、ゴムの強さとかが倍になるのかもしれない。それで、前籠カバーの取り外しが楽なり、鞄へのアクセスも楽になる。それで、雨の中、タバコを吸う時に止める橋があり、ついでに鞄からカメラを出し、写す。ポケットのカメラの方が早いのだが、折角なので。
 ポケットのカメラはソニーのRX100マーク7。EM10より一回り受光素子は小さいのだが、写りは当然ソニーの方が良い。
 しかし、カメラが小さく、シャッターボタンが押しにくい。押しているのだが、出っ張りがないので、カメラを押しているだけ。これは親指で押せば確実なのだが、手かざしやファインダー撮影では人差し指になる。
 それを考えると、EM10は小さいながらもグリップがあるし、シャッターボタンの受け皿も良いし、ボタンそのものも押しやすい。まあ、普通だ。
 それと、写した時、僅かに振動する。シャッター幕の音だ。これが振動で伝わるので、シャッターを切ったことが分かる。
 シャッター音はするが、低音なので、よく聞こえないほど。振動の方が分かりやすい。
 今朝は28から300のズームを付けている。最短撮影距離50センチなので、喫茶店のテーブルものでも写せる。少し引かないといけないが。
 機械式のズームなので、写す前に画角を決められる。ハーフサイズなので、25と書かれたところが50ミリになる。ズームリングのかなり広角寄りだ。お隣の目盛は90ミリあたりだろうか。だから28から90ミリあたりの標準ズームに近い。300ミリはもっと回さないといけないので、如何に望遠寄りのズームレンズかが分かる。これでも一応は標準ズーム。ただし、高倍率標準ズームと呼ばれているが。
 まあ、カメラらしいカメラなので、写りよりも、写しやすさを優先。ただ、ネオ一眼ほどの便利さはないが。
 多点AFは、ここというところに合わず、当てにならない。また、とんでもない端っこに合ったりする。合いやすいところをカメラが選んでいるような感じで、これは被写体自動認識ではない。
 認識するのは人の顔ぐらいだろうか。それで、中央一点にすると、狭すぎて、ピン抜けする。そこで中央部四点ほどにする。これなら、中央部付近まで含まれるので、ラフにピントを取りに行くことができる。
 この方法だと、ピントを取ってから構図を作る感じになる。昔風だ。しかし、確実に欲しいところにピントが来るので、良いだろう。
 まあ、このカメラ、写りよりも、昔のフィルムカメラ時代のOMを使う気で扱えば、丁度良いのかもしれない。その時代よりも、うんと楽になっている。
 
 
 
■■ 2022年10月31日(月) 午前10時34分
 
 今朝は晴れている。快晴。雲がない。この秋、こういう秋晴れの日が多いので、良い感じだ。
 晴れているだけではなく、雲がない。日本晴れ。
 昔、子供の頃、日本でオリンピックがあったのだが、開会式だろうか、日本晴れという言葉を聞いたのは。
 今、考えると、小さなブラウン管のテレビ。その中の風景。画質とか、サイズとかはあまり関係ないのかのしれない。
 見た夢の映像も、画素数がどうの計りではないのだろう。頭の中で補完しているのかもしれない。
 画面の大きさは夢では現実と同じ視界。昼間、目で見ているのと同じで、枠はない。目の端を見ると、映像はもう切れているわけではない。
 まあ、ブラウン管で見ていた日本晴れは狭いのだが、広く感じていた。これも思い出の思い出を思い出していることもある。
 ブラウン管の周辺の映像などは残っていないが、思い出せる。テレビを置いていた場所なので、これは別の記憶だろう。
 まあ、印象に残ったポイントしか残らないのだろう。思い出は何処にあるのか、その日本晴れのオリンピックは。これは諸説様々。それは何十年前のそこにある。まあ、当たり前のことだが。
 イメージはその写しかもしれないが、ただのコピーではないようだ。
 
 今朝は快晴なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩も行きやすい。それに今朝はいつもの時間に目が覚めたので、遅起きではないので、都合が良い。
 先日、寄り道が過ぎて、遅くなり、一日のペースが狂ったが、予定にないことだったためだろう。寄り道すれば遅くなる。分かっていることだ。
 
 昨夜の夜食はかき揚げ天麩羅蕎麦。久しぶり。
 昨日、スーパーへ寄った時、それがあったので、買う。蕎麦も。出汁はある。かき揚げ天麩羅はない時もある。しかし、何度か食べていると、そろそろ飽きてくる。
 最近は蓬莱の豚まんが良い。それも、昨日買う。二つ入り。多い目に買うと、冷凍しないといけない。すると、味が変わるし、柔らかさも変わる。ただ、蕎麦と豚まんでは、豚まんはあっという間に食べてしまうので、量が少ないように思える。包んでいる生地、パンのようなものだが、それが蕎麦よりもかなり少ない。
 ただ、具は多い。かき揚げは衣に油を含んでいる。野菜とか肉とかの実弾が入っているのだが、天麩羅の方がしつこいので、それで量が多いように思うのだろうか。
 それと蕎麦の方が食べる時間が長い。時間で計れば、かき揚げ天麩羅蕎麦の方がボリュームがあると言うことだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。これはキヤノンやパナソニックのネオ一眼と比べた場合、写りがいい。
 昨日はモミジを写す。ソニーのネオ一眼。1200ミリまであるのだが、最短撮影距離が長いので、離れないと、そこまで望遠では写せないが、高いところにあるモミジの一葉を抜く時は重宝する。
 しかし、モミジの木はそれほど高くないので、それほど伸ばせない。
 このカメラ、レンズが伸びるのだが、その鏡胴にレンズ画角が書かれているので、今、何ミリで写したのかが分かりやすい。
 ファインダー内に撮影画角の数値で出るタイプもあるが、ズームレバーを引かないと出ない。カシオはずっと出ていたような気がするが、望遠はそれほどないので、よく見ていない。
 高級コンパクトで、一インチタイプのRX100マーク7があるのだが、写りはネオ一眼の方が良い。RX100マーク7はミラーレス機に近い写りになり、一寸写りが暗い。
 ソニーの一番安いコンパクト系の旅カメラがある。こちらのカメラの方が晴れ晴れとした絵になる。受光素子が小さいので、加工で下駄を履かせているのだが、鮮明に見える。
 ソニー旅カメラの最新機はファインダーが付く。RX100マーク7よりも大きいはずなので、構えやすいかもしれない。
 200ミリまでのRX100マーク7では望遠がしんどい。すぐにデジタルズーム域に入ってしまう。旅カメラの方は700ミリ超え。
 ただ、望遠端での最短撮影距離は長い目なので、望遠でぐっと寄って、とかはあまり出来ないが、まあ、望遠は遠くのものを写すためにあるのだろう。テレマクロはおまけ。
 パナソニックの旅カメラはファインダーが付いている。ニコンも付いている。よく使うのはパナソニックの旅カメラ。しかし、AFがバタバタしすぎる。
 ソニーの旅カメラ、何度も考えたが、やはり欲しいかもしれない。怖い話だが、それほど高くはない。中古なら。
 
 

■■ 2022年10月30日(日) 午前11時06分
 
 今朝は晴れている。晴れが続いている。
 気温は普通だろう。晴れている日は室内が肌寒い。外に出ると、暖かい目。
 だから分厚い目を着てしまい、外では暑かったりする。今朝がそうだ。それほど分厚くはないが、この時期としては一段上。
 ペラッとしたジャンパーがこの時期の標準のようにで、よく見かける。それ以上だと、薄手のダウンジャケット。
 今朝はそのタイプだが、丈が長いので、コート風。分厚さはないが薄い中綿が入っているはず。表面生地が丈夫そうで、ダウンジャケットのそれよりも分厚いかもしれない。
 まあ、ダウンジャケットは中のアンコで持っているので、雨風処理の表面ならそれでいいのだろう。
 生地に張りはあるが、あまりパリパリしていない。これは何者だろうかと思うほど、分類しにくいが、形はシンプルで、ありそうな形。だから何かのコピーのはず。ごそっと体を包み込めるので、オーバーの軽いタイプなのかもしれない。
 雨の日に着ていて濡れた記憶はないので、撥水処理があるのかどうかは分からないが、このタイプの化繊なら、なんとかなるだろう。
 つまり、少し早い目に着たという感じ。これで寒いということはなくなる。
 逆に夕方前に行く喫茶店へはカーデガン。首元が寒い。この時間帯の方が本当は気温は低くなるのだが、逆だ。
 
 昨日と同じで、今朝も遅起き。三十分前に目が覚めたのだが、そのあと一時間ほど寝てしまったようだ。
 最近、その時間帯に起きることが多い。望んでいない時間帯だが、仕方がない。工夫はない。目覚めは弄れない。
 目覚まし時計があればピタリと起きることができるが、嫌々起きてくるのは嫌だ。そうまでして起きないといけない用事があれば別だが。
 このとき、嬉しい用事のある日でも、もっと寝ていたいと思う。子供の頃の遠足の日は別。
 昨日の遅起きは喫茶店からの戻り道散歩を中止したので、いつもの時間帯に戻れた。その程度の調整ですむのなら、その遅起きはましなほう。
 しかし、前日と同じ時間帯に起きる癖が付いてしまうようで、この癖は長くは続かない。何がきっかけで目が覚めるのかは分からない。
 
 昨夜の夜食は豚まん。二つ入りで、昨日で終わる。蓬莱の高い豚まんなので、ボリュームもあるのだが、やはり腹がすくようだ。
 それは朝に来る。朝、少し腹がすいているような気がする。夜食の分量が少なかったためかどうかは分からない。ただ、空腹感があるのはいいことだろう。
 一汁一菜というのがあるらしい。粗食らしいが、土井先生。これは息子さんの代になっているが、そういう本を出したらしい。養老孟司と対談していたので、知った。
 要するにご飯と味噌汁と、あと一品。だからご飯茶碗と味噌汁のお椀と、小皿が一つ。
 しかし、味噌汁の中にかなりのものがぶち込まれている。野菜類や肉も入っていたりする。もう一皿の一品は漬物だったりする。メインはご飯と味噌汁。
 発酵ものとしての納豆や味噌や漬物。
 これは家庭料理の話で、凝ったものではなく、作る時間もかからない。
 一つのことを極めると、凄いところに出るというのが養老孟司の感想。その分野から全体と関わり、色々と見えてくるらしい。
 一芸は百芸や万芸に通じるというやつだろう。まあ、豚まんを毎晩蒸かしていると、それなりのコツを覚える。豚まんを作るわけではなく、温め直しているだけのことだが、蒸かし時間による豚まんの膨らみ具合や蒸かし時間なども弄れる。これは芸ではないが、そういった一寸したコツのようなものは、実際にやってみないと分からないし、発見出来ない。
 実際というのは現実のことだが、これは予想した通りにはいかないことが多い。やってみてやっと先が見えたりするし、方法が分かったりする。
 その芸だけ、テクニックだけでは決まらないものがある。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このカメラを持ち出すと安心する。24から1200ミリと区切りのいいズーム比。24ミリ側はF2.8ある。望遠端はF6.3と、暗いが、このクラスではそんなものだろう。F5.6の次は、F8なので、その中間ぐらい。薄暗い室内でも望遠端で写せる。感度よりも、連写合成で処理する。だからレンズの暗さはあまり関係しない。
 まあ、反則だが、この処理が上手い。写せないよりも写せる方が良いだろう。これはフルオートモードにすれば、出来る。そのため、いつもフルオートモードにしている。これで写せる範囲が広くなるので。
 ファインダーは小さく解像力も低いのだが、素早い。ピントの山はそれなりに見える。AFもバタバタしないので、切り替えなくてもいい。
 まあ、ネオ一眼全盛時代のカメラなので、完成度は高い。その後継機は何年も出ていない。一インチタイプのネオ一眼は出ているが600ミリまで。そして大きく重いので、これは手を出しにくい。
 背面液晶はチルト式なので、上下開き。さっと起こすことが出来るので、ネオ一眼としては、このタイプは貴重なほど。殆どが横開きのため。
 パナソニックはライカレンズだが、ソニーはツアイスレンズ。こちらの方が鮮明だろう。ただ、レンズよりも映像エンジンの違いで処理が違うためかもしれないが、ソニーのコンパクト系は鮮明に写る。JPEG吐き出し向け。
 パナソニックの1インチネオ一眼も良いのだが、AFがバタバタしやすい。それにズームの反応が今一。また400ミリなので、どうしてもデジタルズーム域にいってしまいいやすい。1200ミリまであれば、文句なしだろう。
 このカメラ、メインカメラとして使うにふさわしいのだが、何せ型が古い。しかし、キビキビと動き、しかも滑らか。これは外車の乗り心地のようなもの。サスもよく効いている。同クラスのネオ一眼に比べ、抜きんでているし高級感がある。
 
 

■■ 2022年10月29日(土) 午前11時13分
 
 今朝は晴れており暖かい。昨日もよく晴れていたが、それよりも気温は高い目で小春日和。秋の土曜日としては良い感じだろう。
 土日とはあまり関係のない生活をしているが、やはり土曜日のイメージは良い。学校が半ドンだった頃の印象だろうか。まだ、土曜が休みではなく、一日休みなのは日曜だけ。
 だから土曜の夜は夜更かししても良かった。翌朝は休みなので、いつまでも寝ていられる。それに比べると、日曜の夜は寂しい。翌朝決まった時間に起きなくてはいけないし、そういう日が続く初日。水曜か木曜に島のように休みが浮かんでいれば良いのだが。
 まあ、そういうことも、そうなっているのだから、従うしかないので、それに慣れてくると、土曜が光る。
 毎朝寝坊しても良いのなら土曜は光らなかっただろう。今は毎朝遅起きしてもかまわないので、土曜は特別な日ではなくなっているが、それでも印象は残っており、土曜日は嬉しく感じる。
 しかし、今朝は遅起きで、最近多い。
 いつも起きる時間の手前で一度起きているのだが、時計の針を見間違えたのかもしれない。既に起きる時間なのに、まだだと見間違い、また寝てしまったとか。
 
 昨日は晴れていて気持ちの良い日だったので、いつもの寄り道散歩を延長した。少し長かったので、戻ってから、その分、ズレた。
 そのため、夕方前に行く喫茶店からの戻り道はもう夜だった。秋も深まるとそんなもので、夏場ならまだ明るい時間なのだが。
 また、遅起きしすぎると、そんな時間になるかもしれない。夢の中を散歩しているか、自転車で散歩しているかの違いようなものだ。全く違うので比べようがないが、時間の使い方が変わったりする。
 
 昨夜の夜食は蓬莱の豚まん。これは高い目だが、重いし、大きい。山崎の豚まんに比べて。
 二つ入りで、一つだけ食べる。山崎のは二つ食べないと足りない。
 久しぶりの豚まん。これは蒸かし器で蒸かす。ふかすというのか、むらすというかどちらだろう。どちらも同じ漢字で変換される。まあ、湯気というか蒸気というか、それで暖める感じ。だから湯の中に入れて煮るのとは違うことは見たら分かるが。
 この蒸かし器で、鍋だが、薩摩芋を入れれば蒸かし芋になる。豚まんはレンジでもいけるのだが、蒸かし器の方が良い。しっとりとした水分が残るので。それと膨れ方が違う。
 
 注文していたワコムのペンタブレットが届く。液晶タブレットの方が人気があるのだろう。絵を書く場合は。要するに直書き。
 ペンタブレットはマウスを置く場所に板を置く。その板の上をペンでなぞると、モニター上でもカーソルが動く。だからマウスとして使える。
 届いたのだが、すぐには使えない。ドライバーのインストールが必要。昔のようにCDは入っていない。虫眼鏡で見ないと読めないところに住所が書かれている。こんなものを読み取ってタイプする人がいるのだろう。
 ワコムとドライバで検索すれば、近いのが出てくる。それで、ワコムのホームページのドライバダウンロードページに入ったが、型番が分からない。
 本体の裏に文字らしきものがあるが、読めない。アマゾンの注文履歴を見れば、型番が分かるはず。型番が分からないと、ダウンロード出来ない。
 それで捨てようかと思ったパッケージの隅っこにやっと型番が書かれているのを発見。
 ワコムドライバーダウンロードコーナーで並んでいる型番一覧の先頭だった。
 こういうのは非常に面倒くさい。また本体とパソコンを?ぐUSBコード。これをタブレット側に突き刺すのだが、なかなか入らない。逆に差しているのだろうが、山型を合わせば良いのだが、交互に刺せば大体がアタリがあり、入るのだが、硬い。その差し込む頭が小さいのだ。
 また、ペンを差し込む輪があるが、これも固い。
 それで、一応動くことを確認。マウス変わりになることは分かっているし、またマウスを使わない時期もあったので、慣れたもの。
 しかし、板面のサイズは同じだが、余地、額縁のようなのが細くなり、色も質感も違っている。そのため、モニターの一番下あたりにカーソルを持っていく時、板の下は端になりすぎるので、手首当てが空中になったりする。置いている場所に余裕が必要だろう。
 ファンクションキーなども何個かあるが、見ていない。液タブ並み。
 液タブを使うのなら、紙の上で書いた方が書きやすいし早い。リアルに近付いているのだが、近付けない。マウスやペンタブレットは間接的で、コントロールする感じ。
 これは好みの問題で、どちらが使いやすいのかは体質や感覚などにもよるのだろう。
 まあ、ペンをなくして、板も捨ててしまったので、久しぶりの復帰。マウスとペンタブレット、気分によって変えたりできる。まあ、使いやすいのはマウスだろう。
 
 

■■ 2022年10月28日(金) 午前10時33分
 
 今朝は晴れている。青空が多い。雲は殆どないので、これは快晴。秋晴れとはこのことだが、今年は秋晴れがそれなりにある。
 それがない年もあるのだから、今年は良い感じだ。晴れているだけではなく、雲が一つもないことが何度もあるので、これは珍しい。
 天気は週半ば過ぎから悪くなると言っていたが、これはもっと北の方の話。しかし、今日などはかなり崩れている。雨が降っていてもおかしくないはずなのに。一週間天気予報の図ではそうなっていた。
 まあ、晴れているので文句は出ないだろう。別に予報をしているところに電話し、文句を言うわけではなく、独り言のようなもの。
 晴れていると放射冷却のようなものが起こるのか、何かよく分からないが、少し寒い。原因はどうあれ、寒いと言うことだけは分かっている。
 これで、充分だろう。天気のことなので、文句を言っても仕方がないし、解決方法もないだろう。
 それなりの服装をするしかない。
 それで、今朝は一段上げてダウンジャケットに見えない薄いタイプを着る。中にアンコは入っているのだが、非常に薄い。だからコブのように膨らまない。ペラッとしたダウンジャケットというのは変だが、薄いのでダウンジャケットとは言えないのかもしれない。
 昨日まで羽織っていたジャンパーは薄い。しかし裏地に暖機能が入っているので、何とかなったが、首元が寒い。やはり全体的に薄いためだろう。
 今朝のペラッとしたダウンジャケットはそれに比べると分厚い。それと襟にもアンコが仕込まれている。これで分厚くなり、形が出来る。立つ。だから襟も綺麗に立つ。これは盾だ。
 このジャケット、去年の今頃も着ていたし、その前の年も着ていたはず。結構お気に入り。
 シンプルなので、飽きない。それとダブッとしており、着心地が良い。袖の先、手首の箇所もオープンで、絞りなどはないし、ボタンもない。ただの筒。これもシンプル。
 しかし先日、買ったばかりの昨日まで羽織っていたジャンパーの寿命が短すぎる。秋物の薄いタイプは短命。
 次に着るのは梅雨頃だろう。春の終わり頃も結構まだ寒いので、真冬の服装のままなので。
 街行く人の服装は、薄い目のジャンパー系が多い。薄い目のダウンジャケットを着ている人もいる。それなりに幅があり、人により、快適さ、適温だと感じる服装があるのだろう。
 しかし、外はペラッとした薄いのを着ていても、中に着込んでいるかもしれないが。
 昨日は首元や胸あたりが寒かったのだが、今朝はそれがない。昨日はその下にカーデガンを着ていたが、これは胸が開いているので、やはりそこが急所だった。胴体は良いのだが。
 今朝はカーデガンはなし。それでは流石に暑く感じるはずなので。もう一段寒くなれば、いるかもしれない。まあ、カーデガンは応急処置のようになっているが。部屋着としては、丁度いい。
 最初から上に分厚い目のを羽織っておれば、それで済むのだが、晴れており、外は陽射しがあり、ぽかぽかしているので、まだそれは早い。この時期なので、小春日和といってもいい。ただ、陽射しがあるところだけで、物陰に入ると、ひんやりとする。春ではなくなる。
 紅葉が進むに従い寒さも進む。これは分かりやすい。
 
 昨夜の夜食は、一寸楽しむため、地味な蒸かし芋ではなく、カップヌードルのカレータイプ。
 こればかり買っている。近所のコンビニだ。他にも夜食になるような軽いのはいくらでもあるのだが、満足度のようなものがあるのだろう。
 コーヒー牛乳が切れていたので、それを買いに行ったのだが、ついでにカップヌードルも買う。
 これはどちらが優先なのかは分からない。コーヒー牛乳は一リットルの箱入りで安い。これは小さなコップに入れてチビチビと飲んでいる。だから、欠かせない。
 カップヌードルは欠かしてもいい。たまに食べるからいいので、常食にしてしまうと、高いし、それに飽きる。
 昨日はりんごと牛乳をミキサーで磨り潰しのを飲む。飲むというよりも、ドロドロしたのを食べる感じだ。作る時の容器からでてこないほどドロドロ。コップに入れても流れにくいので、少し残った。舌が入らないので、牛乳の量が少なかったためだろう。
 水でも良いが最低100CC必要。牛乳瓶の半分。多いと大きい目の硝子コップに入りきらないので、牛乳を控えた。それで、ドロドロ度が上がり、流れにくくなる。損をした。
 
 今朝のお供のカメラは、最近多いオリンパスEM10と80から300のキットレンズ付きで、貧乏臭い組み合わせ。
 それとサブで、ポケットにパナソニックの旅カメラ。これは広角担当。
 28から300のズームもあるのだが、80から300の方が使いやすい。これは軽いからだけではなく、80ミリが写しやすいためだろう。
 ズームレンズなので。鞄に仕舞う時はレンズを縮める。それが80ミリ。だから、出してきた時も80ミリ。立ち上がりが80ミリなので、分かりやすい。これは50ミリの標準画角よりも使いやすい。
 ここは個人差とか、写すものの違いなどが出る。50ミリでは狭すぎると思う人も多い。40ミリや35ミリが丁度良いとか。または最初から28ミリが良いとか。
 個人により標準画角は違う。まあ、レンズ的に見て広角でも望遠でもないというアタリを標準レンズというのだろうが、42ミリあたりがそうらしい。
 しかし、使う人にとっての標準は違ってくる。まあ、50ミリばかりを使っていると、それに慣れ、それが標準になるのかもしれないが。
 ただ、今はズームレンズが多いので、そういう画角など、あまり考えないで、適当な大きさや適当な拡がりになるようにズームするのが普通だろう。
 サブカメラで持ち出したパナソニックの旅カメラだが、そういう感じで写している。こちらの方が撮す範囲が広く、しかも軽快。実用性は非常に高い。
 望遠は一眼レフで肩に、広角はライカで首に、という、昔、あった、組み合わせ。確かにパナのカメラのレンズはライカだし。
 それを考えると、80から300までの望遠ズームだけで写すというのは縛り撮影に近くなる。比べての話だが。
 旅カメラは24から700ミリ超えまでのズームがある。さらに2000ミリまでデジタルズームでいく。
 写りのことは無視しても、カメラの持つ雰囲気があり、EM10には小型一眼レフを使っていた時期の思いなどが入っている。一眼レフカメラとはこんな感じだったという、個人的なイメージだが。
 時代が変わり、ものが変わっても、流れているものは同じだったりする。
 
 

■■ 2022年10月27日(木) 午前10時44分
 
 今朝は曇っている。このところ晴れが続いていたが、そろそろ下り坂か、または今日だけなのかは、分からないが、天気予報の一週間分を見ると、晴れが続いているようだ。見間違えたのかもしれない。週明けから半ばまでが晴れている。今日は木曜日、週半ばだ。しかし日曜を週初めにすると、半ばを超えているが、場なので、そのあたりという意味だろう。その日ではなく。
 その一週間予報図、左端が日曜だったのか、月曜だったのかは見ていない。
 文字とマークが書かれた表だが、こういうのは文字を読んでいなかったりする。左端が月曜か日曜だろう程度。
 見慣れているメニューなどは、上から二番目とかで、文字が並んでいるのだが、それを読まないで、順番で見る。またか文字の長さで。
 パソコンのファイル名一覧なども、アルファベットの文字は見にくい。日本語で漢字なら一発で探せる。これも文字を読んでいない。文字を読み取るよりも、図を読む方が早いのだろう。
 
 それよりも、今朝は曇っており、陽射しがない分、薄ら寒い。外に出る時、カーデガンを替える。
 先に買った化繊タイプでビロード風なので、分厚い。着た瞬間、綿のニットタイプよりも暖かいのが分かる。
 ポケットも脇に付いている。前ボタンはホックなので、早い。しかし、ずっと欲しかったのは毛糸のカーデガンなのだが、それは高い。そのアクリル毛糸版があるはずなのだが、そういった編み物風なのはない。毛糸のカーデガンはあるはずだが、殆どが婦人物だろう。
 さて、ビロード地のカーデガンは良いのだが、その上にいつものジャンパーを羽織るが、首元、胸あたりが、やはり寒い。カーデガンなので、そこが弱点。
 昔、ユニクロでファスナータイプでフードが付いている毛糸風のカーデガンもどきのものを買い、毛玉だらけになるまで着ていたのを思い出す。
 昨日も遅起きだったが、今朝も遅起き。昨日よりも少しだけ早いので、ましな遅起きで、寝起き行く喫茶店までの自転車のスピードを上げれば少し取り戻せる程度。
 しかし、速く走ると足がだるくなる。これは普段から歩くスピードに近い遅さなので、遅走りの癖が付いてしまったのだろう。それは写真を写すため。早いと見過ごしてしまう。
 しかし、実際には強くペダルを踏むと疲れるので、瞬間的には良いが、ずっとなら、しんどい。
 まあ、自転車でもスピードを出すと危ない。ゆっくりだと、それなりに対処出来る。
 二日続けて遅起きのは、掛け布団を変えたため。これで暖かくなり、よく眠れるようになったためかもしれない。
 寒いと目を覚ますことが多い。本当は何が原因かは分からない。寒くなると、蒲団離れが遅くなるのだろう。
 
 昨日は催し物売り場で雑貨屋が出ていたのだが、敷きパットを売っていた。先日買ったばかりなので、いらないのだが、毛布が仕込まれている。丁度膝掛けに良いのではないかと思い、それを買う。千円を切っている。
 今、使っている膝掛けは薄い毛布で、肩掛けのようなもの。小さい。それで足の先が冷たい。足袋にすればいいのだが、それでは足が組めない。袋は一つ。
 それで、その敷きパットを二つに折り、その中に足を入れる。丁度だ。それで昨夜は快適だった。
 朝、起きた時、それを使うと、暖かい。まるで電気が入っているように。
 別に発熱性のあるタイプではないはず。自分の体温を逃がさないようにしているだけかもしれない。
 真冬になると、電気毛布を膝掛けにするのだが、この敷き毛布風だけでもいけるかもしれない。まあ電気毛布も安いのなら二千円ぐらいなので、それほど変わらない。
 
 昨日はペンタブレットを買う。ワコムだ。ペンがなくなり、使えなかったのだが、そのうち板の方も邪魔なので、捨てた。ペンだけを買えばいいのだが、物が古い。それで家電店へ買いに行ったことがあるが、もう売っていない。数店回ったのだが、なかった。
 それでネットで買う。別のメーカーで似たようなのもある。そして無線と有線がある。無線になっていたのは、買いに行く時、知っていたのだが、それから数年経過している。
 無線はB何とかという読めないし覚えられない通信方法。殆どのパソコンには付いているだろう。しかし、これは混線するのか、他の周波とかち合うのか、途中で途切れることがある。これは無線ヘッドフォンで懲りた。ソニーの高いのを買ったのに、途切れるのだ。それに充電しないといけない。
 それで、邪魔だがUSBの有線にする。そちらは遅延とかはないし途切れない。ペンの動きに付いてくるはず。ワコムなら。
 一番安いタイプなので8000円台。これはお絵かきだけではなく、マウス代わりに使える。それも狙い。一番小さいタイプがいいのは、場所を取らないだけではなく、移動範囲が少ないので、楽。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。最近使っているEM10ではなく、かなり前に買ったEM5。10の上位機だ。
 パナソニックのファインダーのないミラーレスを買ったときに付いてきたキットレンズの50ミリ単焦点レンズがある。これが白い。EM5も白いので、丁度だ。それで久しぶりにEM5を引っ張り出してきて、それを付け、今朝はそれを持ち出す。
 サブはソニーのRX100マーク7で、こちらの方が性能は良い。どちらがメインか分からなくなるほど。
 しかし、昔、ペンタックスに50ミリレンズだけを付けて写していたことがある。フィルムカメラ時代が終わる時期だ。
 そのときのペンタックスのカメラはMX。EM5は白いタイプなので、何となく小型メタルカメラに似ている。
 そのEM5だが、OM5として発売されるようだ。ただしオリンパスのロゴが消える。これで貧乏くささも消えるだろう。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。もう一袋買っていたので、それを食べる。細くて長い。一本では足りなかった。しかし、細いので蒸かし時間は短くてすむ。そして柔らかくホカホカで、いい感じだった。この細さなら二本入るだろう。長いのだが。
 まあ、ラーメンとかを食べるよりも、芋を食べている方が良いのだろう。
 
 
 
■■ 2022年10月26日(水) 午前11時19分
 
 今朝は晴れており、暖かい。このところ寒かったのだが、それが収まったのか。風向きも戻っており、空気がまた変わったのかもしれない。いや、以前に戻ったのだろう。
 ジャンパーの下にカーデガンを着込んでいるが、今朝は、それでは暑いような気がする。
 これは、朝、起きた時、それほど寒く感じなかったので、何となく分かっていたが。その寝起き時間が遅い。
 つまり遅起き。寝過ごした。その手前で一度目が覚めたのだが、まだ早いので、また、寝た。
 昨夜は寒かったので、ついに掛け布団を変えた。
 毛布を準備していたのだが、それにすると、三枚掛けになる。それで夏布団を普通の蒲団と交換。
 もう一つ、冬布団があり、これは分厚すぎる。余程寒くない時でないと、使わない。
 そんなに寒いころなら電気毛布を敷くので、分厚い蒲団はいらない。
 その、普通の蒲団。
 薄い目の蒲団だが、もう何十年も使っている。それに掛け布団カバーのようなものを付けているのだが、内側に毛羽立ったものが付いている。
 掛け布団シーツと言うよりも、袋状になっているので、それなりの厚さになる。内側の毛布のようなフワフワしたものが効いているのだ。だからこれ、毛布付きになる。
 しかし、このタイプは汚れやすいので、タオルケットはそのまま使っている。だから交換したのは掛け布団だけ。
 タオルケットが掛け布団の汚れやすいところをカバーする感じ。掛け布団カバーよりも、タオルケットの方が交換しやすい。
 これで、昨夜は寒さを感じなかったので、ぐっすりと眠れた。それで、遅起きになったわけではないが。
 電気毛布はまだ敷いていない。これは年末近く、季節的にも12月あたりに入るまで、いけるかもしれない。
 それで、ぼちぼちと冬仕様になりつつある。
 このスイッチは寒く感じ出すことで、夏仕様のままでは寒いことを身に持って感じるため。
 ただの行事ではないし、暦に合わせているわけではない。寒いことがきっかけで動くことになる。
 
 昨夜の夜食は京風うどん鍋。
 これはいつものうどんパックやうどんアルミ鍋よりも倍ほど高い。
 しかし、中に入っている具はケチっぽい。しょぼいが、風雅。
 この値段で、これかいという具合だが、出汁は美味しいし、うどんも京風なので、少し細く、そして柔らかい。
 乾燥物の具が入っているのだが、ワカメ、とろろ昆布。九条ネギ、粒状のアラレのようなもの。
 アルミ容器は四角い。
 丸いタイプよりも段ボールに詰めやすいのかもしれない。しかし、四角い鍋入りのうどん。ここは一寸モダンかもしれない。重箱を思い出す。
 
 今朝のお供のカメラは、最近連続して持ち出しているオリンパスのEM10で、望遠ズーム付き。
 それとソニーのRX100マーク7をポケットに。
 これは、ソニーだけでもいいのではないかと思えるほど。28から200のズームが付いており、デジタルズームで800ミリ程まで伸びる。
 オリンパスの望遠ズームは300ミリでデジタルテレコンで600ミリ。
 ここでソニーの方が望遠では強くなるが、写しやすさではオリンパスの方。まあ、普通の一眼レフの形をしているので、そんなものだろう。
 オリンパスの28から300ミリのズームもあるのだが、ここは敢えてキットレンズの安っぽいレンズを付けている。
 EM10をダブルズームキットで買った人でも、望遠ズームは使わないことが多いらしい。家電店で売られている組み合わせは、ほぼこのダブルズームキット。
 80から300ミリ、最短撮影距離90センチ。そういう目になり、距離感になる。これが28からのズームだと、広角側の目も入る。だから普通だ。
 標準的な目の使い方だろう。しかし望遠ズームだけだと、望遠の目になる。それと90センチ以上近付けないというのも。
 望遠ズームも一種の縛り撮影で、広角がないので、何とか位置を変えたりして写す。
 離れれば広い目に写る。80ミリが使えるので、これは標準レンズに近いので、広角は無理でも標準レンズで写す範囲までは何とかなる。
 パンケーキ標準ズームも、キットレンズだが、これは電動ズームなので、操作性は今一。まあ、立ち上がりの28ミリだけで写すのがいいのだろう。90グラムほどしかないはず。
 沈胴レンズで、飛び出しは殆どない。電源を入れると、コンパクトデジカメのようにレンズが飛び出る。沈胴でなければ、この長さになるのだろう。だから起動は速い。
 ただ、レンズキャップをしていると遅いが、カラクリ式のレンズキャップを付けることも出来るようだ。レンズが飛び出した時の力でレンズカバーが開く。
 流石に、散歩中に交換する気は最初からないので、どちらかのレンズを付けて、足りたいところはポケットに入るコンパクト系でカバーするという感じだが、出来ればメインカメラの方で全部写したいところ。
 こういうのは創意工夫と言うよりも、色々と方法を模索しているだけのことで、どれも決定打ではない。
 たとえば28から300のズームを付ければ、解決するのだが、解決しない方がよかったりする。
 雰囲気が違うためだ。何でも写せるが、一寸した制約がある方が良い場合もある。
 
 
 
■■ 2022年10月25日(火) 午前10時35分
 
 今朝は晴れているが風が強く、気温も低い目。
 しかし陽射しがあり、それを受けると暖かい。これが暖房効果としては一番穏やか。
 ノートパソコンの寒暖計。そんなものは付いていないが、ウインドウズのタスクバーに表示されるのだが、ネットで繋がっていたのは昨夜のこと。
 そのときの気温が残っている。その後、休止状態だったため。当然ネットには繋がっていない。
 その気温が15度で、昨日は20度ほどあったような気がする。
 寒いので、カーデガンを下に着込む。これで少しだけまし。上着は昨日と同じ。化繊パーカー。
 風を通しにくいのを羽織らないと、より寒く感じるだろう。このジャンパーのようなパーカーは薄いので、あと、しばらくしか羽織れないかもしれない。中にアンコ入りのチョッキ、チャンチャンコのようなのを着込まない限り。
 救命具のような奴だ。釣りの人や、ボートの人が着ている。ダウンジャケットの袖なし。外では袖ないと寒いし、損だ。
 しかし、室内では腕が動かしやすいのでいい。ドテラは着物なので、袖が広い。だから腕が重いし、動けない。部屋で座って手作業する場合。
 まあ、マウスを握る程度でも、タイプする程度でも腕の上げ下げなどもある。ご飯を食べる時も箸の上げ下げや突いたり引いたりも。腕は軽い方がいい。
 しかし、あの袖なしダウンジャケットは胸が圧迫されるようなところがあった。窮屈なのだ。防弾チョッキもそんな感じかもしれない。板が入っていたら、なおさらだろう。肋骨が折れたりとか。
 確かに分厚い目のダウンジャケットは腕が回りにくい。肩を凝る。いくら軽くても、引っ張られる。バンザイ出来ないほど窮屈なのもある。妙な角度から引っ張られたりする。それで筋が吊って、痛くなったりとかもしそうだが、その前にそれ以上伸ばさないだろう。また、伸びない。
 掛け布団はタオルケットと夏布団では寒く感じた。それで座布団を足元に乗せると、少し緩和。重いものが乗ったので、足がいい感じだが、少し窮屈。動かせない。そろそろ普通の蒲団にすべきだが、その前に毛布を上に乗せれば、何とかなるような気がする。
 去年は夏布団と毛布だけ。タオルケットはなし。それが出来たのは電気毛布があるため。だから掛け布団は軽いのでもいけるのだ。その電気毛布、出してこないといけない。
 電気ストーブは昨日は二灯にする。二つ付いていて、強弱が切り替えられる。その前までは一灯で充分だった。
 これは自動切り替えではない。当然だが、そのセンサーは人。これではまだ寒いと感じれば、それがスイッチになる。
 今週あたりから冬が入っている。風向きが変わっている。北東あたりから吹いてくる。そのため、普段とは逆から風が来ている感じで、それは自転車のペダルで分かる。これも人がセンサーだ。ただ、道路なので、真北真南を向いているわけではないが。
 
 昨夜の夜食は久しぶりに地味な蒸かし芋。これは手間がかかるというか、蒸かし時間が40分ほどかかったりする。それですぐには食べられないので、面倒なため、避けていた。
 それと蒸かしていることを忘れて鍋を焦がしてしまうことがある。
 しかし、ラーメンとかうどんとかよりもサツマイモの方がいいだろう。これは胃腸がセンサーかもしれない。秋だしサツマイモも旬。
 秋鮭も出ていたので、買っている。これは冷凍物で、切り身。網で焼くよりもフライパンで焼いた方が始末がいい。野菜鍋が少なくなれば、冷凍鮭をそのまま投げ込んでもいい。これが一番簡単。
 フライパンで焼く場合は、解凍しないといけないので、手間。
 そのため、何時間か前に外に出して自然解凍するようにやれば良いのだが、なかなかそこまでは読めない。
 自然解凍といっても、冷凍室から出して、冷蔵庫に入れるだけでもいい。まあ、外に出した方が早いが。
 ここではレンジを使わない。味が変わるので。
 この時期、白菜が安いし美味しい。軟らかい。半玉でも結構長持ちする。
 
 今朝のお供のデジカメはオリンパスだが、80から300のズームに変えた。
 28から300のほうが便利だが、キットレンズの、その軽いズームの方が、EM10には似合っている。初心者から一歩も抜け出せない感じがいい。
 最短撮影距離が50センチから90センチに変わり、喫茶店内でのテーブルものが写せなくなるが、ポケットにコンパクト系を入れているので、そのカメラの広角で写せる。少し望遠にしても、コンパクト系なので、それなりに寄れる。
 300ミリは望遠の広角とも言われているらしい。遠方を写しているのだが、広角で写したような拡がりがあるためだ。
 まあ、その構図になればの話だが。
 ネオ一眼で写すよりも、背景がぼけやすいので、写真が軟らかくなる。そのため、ピント位置を間違うと、主要被写体がぼけてしまうが。ネオ一眼ならピントが深いので、誤魔化せる。
 ファインダーで覗いた時、ピントの山が分かりやすいし、すっと合焦する感じがいい。ここは充実する箇所。ファインダーは小さく、解像力もそこそこだが、小さいので、構図が取りやすい。
 フィルム時代の小型軽量一眼レフを彷彿させる。
 望遠ズームは190グラムしかない。ここがフィルム時代と違う。またオリンパスなので、ハーフサイズなので、レンズも小さい。
 オリンパスのプロレンズ系ではなく、キットレンズ系の安いタイプの方が軽い。
 素朴な初心者カメラ。これが何となく好ましい。
 
 
 
■■ 2022年10月24日(月) 午前10時28分
 
 今朝は少し寒い。晴れており、陽射しがあるが、以前なら、これが暑かった。
 その陽射しが今はありがたい。なかなかないことではなく、この時期ならよくある暖。それを暖と感じるのだから、日向ぼっこの季節なのかもしれない。
 暑いときは猫も出てこないが、寒くなりだすと、陽射しを求めて出てくるのだろう。野良なので何処にいるのかは分からない。住処があるのだろうが、分からない。
 それで今朝はこの前に買った化繊パーカー。裏地に暖素材がくっついているもの。しかし、ペラペラなので、秋も深まりだし、冬の風が吹き出せば、これでは寒いだろう。
 それで、カーデガンを買っているので、これで凌げるはず。予定ではそうだが、そんな薄手のパーカーでは寒いので、分厚い目を羽織るだろう。
 しかし、気温の変化を楽しむには、そういう徐々に着るものを変えていくのも、いい感じだ。何を着るのかは年により違う。
 それがどうやって決まるのかは分からない。気分的な問題だろう。ずっと同じものでもいいのだが、一寸変化が欲しい。外が変わらないのなら、内を変えるという程度。まあ、どちらも変化はあるのだが、変わり映えしないほど長い間、同じようなものというのはある。
 ネルシャツよりも、綿の分厚い目のカッターシャツのほうがしっかりしていて、いいのかもしれない。ネルシャツはどうもパジャマのようで、怠けたくなる。まあ、怠けていてもいいのだが。
 
 今朝は早く目が覚めたので、そのまま起きてきた。夜中、一度も目が覚めなかったので、よく寝たのだろう。それ以上寝るのが苦痛という感じ。
 少し早いが、別に何もしないで、パソコンを起動し、それを見ていた。昔ならテレビを付けて、それを見ている感じだろう。そこで寝起きのタバコを一本吸う。
 それが二本になる頃、いつもの時間に近いので、外に出る。寝起き過ぎに行く喫茶店はすぐには行けないのは開店時間が遅いため。以前に行っていたモスバーガーも似たような開店時間で、30分ほどしか違わない。
 以前は早朝から開いていた。それが徐々に遅くなり、そのうち喫煙になり、さらに定休日が出来た。休みは正月ぐらいだったのだが、週一では調子が狂う。それで行かなくなった。オーナーが年をとり、しんどくなってきたのだろう。
 こういうのは成り行きで決まるようで、もっと昔なら夜型になっていたので、起きると、夕方とかもある。今は同じ時間に起きている。
 いつの間にかズレて、一回転することはなくなった。しかし、早い時間帯ではなく、遅い起床時間だろう。世間的には。
 その代わり夜は長い目。だから夜食がいる。それで、三食になる。
 週間というのは固定しているものとそうでないものがあり、いつの間にかそうなったことが多い。別に狙っていたわけではなく、それしか他にないとかで。
 今週、今朝は週明けだが、その週明けから寒くなると、天気予報で言っていた。晩秋の寒さとか。
 だからマフラーやコートがいると。紅葉も始まっているので、そんなものだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、オリンパスのEM10。28から300ミリのズーム。これが便利でいい。
 キットレンズ二本を、この一本で果たせるが、最短撮影距離が違う。広角が遠くなり、逆に望遠が近くなる。全域50センチまで寄れる。実際にはもう少し寄れるようだ。だから300ミリでも50センチまで寄れるので、これは重宝する。キットレンズの望遠は90センチ。この差は大きい。
 今朝、喫茶店の近くで、写そうとしたが、間に合わなかった。自転車を止めるのに、一寸手間取ったため。鞄は自転車の前籠にある。坂のあるところに止めて鞄を取り出すと前輪にかかっていた重さが抜け、ハンドルが曲がる。それで手間取った。
 良く考えると、ポケットにコンパクトデジカメを入れていた。それで写せば、鞄は関係ないので、そのまま写せた。
 さらによく考えると、そのコンパクトカメラ、24から200ミリのズーム付き。今朝のオリンパスの組み合わせは28から300ミリなので、望遠は100ミリしか違わない。
 まあ、オリンパスとソニーのRX100マーク7と写りは違うので、ズーム比は同じようなものでも、違いはある。
 RX100マーク7は完璧なほどいいカメラだが、何せ小さいので写しにくい。だから、どうしてもサブカメラになってしまう。
 散歩撮影のちょい写しでも、カメラの形をした昔のフィルムカメラ時代の小型一眼レフの雰囲気を残すオリンパスのEM10の方がそれなりに充実する。それだけのことだが。
 EM10の露出は素直。一寸暗い目に出ることが多いが。写りは光線具合により、非常にシャープに写ることがある。
 AFはバタバタしないタイプで、自動認識性も低いので、コントラストの高い目なものに合わそうとするので、分かりやすい。一点AFへの切り替えは液晶を適当にタッチすれば出来る。解除も簡単。だからAF癖はいい。切り替えと解除が簡単なので。
 ボタン類がそれなりにあり、ファンクションボタンとして割り当てられている。しかし、あまり変更出来ないで、固定のままもある。違う機能に入れ替えようとしても、項目が少ない。まあ、何を割り当てていたのかを忘れることもあるので、その方がいいだろう。だから、操作が迷路のようにならないので、初心者向け。使いたい機能は最初から登録されている。たとえばデジタルテレコンなどだ。これはボタン一発で切り替わる。便利だ。
 要するにこなしやすいカメラ。その方が道具性が高いだろう。何よりも昔の一眼レフで写している雰囲気がある。しかも小型一眼レフ。当時のものよりも、軽いかもしれない。
 
 
  
■■ 2022年10月23日(日) 午前10時33分
 
 今朝はそれなりに晴れている。気温も高い目。昨夜雨が降っていたようだが、それと関係するのか。
 季節は進むはずなので、寒波とかが来るはず。しかし、夏場、寒波などというのは考えもしなかっただろう。
 空気が南から北に変わっているのだろうか。いずれも上空での話で、そういう図をよく見かけるが、実際の空には、そんなものは見えない。ただ、雲が季節により違うので、それが上空での手掛かりだろう。
 昨夜は寝る前も暖かかった。そして、その朝の今日も。化繊パーカーを羽織って外に出たが、これでは暑いと思うほど。
 季節は戻っているのではないかと思うほど。ただ、風の向きが違う。いつも、その時間帯に追い風になるはずの道が向かい風になっている。これは東風。そしていつも向かい風の道では風を感じない。向かい風ではないのだ。これは北風のはず。九十度ズレたのかもしれない。
 気温が高いとバテやすい。今朝は暖かいので勘が狂った。いつもよりも少ししんどい目。いつも元気溌剌ではないが、目覚めが悪い時もある。天気も変わりやすいが、体の調子も変わりやすい。これは同じものだろう。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩の道中にある神社の亀、いた。まだ冬眠していない亀がいた。大亀ではなく、中亀。大亀が一番タフで、冬眠も遅い目ではないかと思っていたが、そうでもないようだ。大亀だけに年寄りで、弱いのかもしれないが。
 紅葉は既に始まっているのだが、桜の葉が黄色くなっているのが、少し混ざっている程度。しかし、別の場所に固まってある桜の葉は殆ど散っている。これは種類が違うのだろうか。これは昼の喫茶店近く。黄色い状態で落ちていた。赤くなるはずなのだが、その前に落ちたのだろうか。これは枯れたような感じだ。
 何の木なのかは知らないが、紅い葉になっているのもある。順番があるのだろう。
 木にへばりついている蔓。これにも葉があり、その色の赤さが濃いし映える。モミジ並み。これはまだ赤くはなっていないが、木の幹が赤くなったように見える。それが徐々に来るのだろう。まだ始まったばかり。
 コスモスは満開で、そろそろ下り坂。しかし、まだ蕾もあるので、それなりに咲き続けるだろう。これは一気に咲いて、はい終わりではなく、出来るだけ時期を延ばしている。
 それで咲いている期間が長いように見えたりする。まだまだ弾があるように。
 もう稻狩りは終わり、秋祭りの季節だが、これは収穫後にやる。要するに稲作と関係しているのだろう。まあ、このあたりの村々は米作。住んでいる村人もそれに関わっている。メインだ。
 米作りと神社は密着。お寺はそれほど関わらないようだ。しかし、何らかの形で、関わっているはず。そういう行事があるのかもしれない。
 盆踊りなどは仏事なのか神事なのか、分かりにくい。お盆なので仏事のはずだが、坊主も神主も関わっていなかったりする。まあ、それなりの世話はするだろうが。今は自治会とかが、世話をしており、盆踊りではなく、夏祭りとかになっていたりする。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのEM10。今朝は28から300のレンズを付けた。EM5を昔、買った時に付いてきたキットレンズだ。
 80から300のキットレンズと似た長さだが、重さが違う。それと広角側が含まれているので、これ一本の方が楽。少しだけ重くなるが。
 最短撮影距離は全域で50センチ。これが限界だろう。それ以上長いと喫茶店内のテーブルものが写せない。アイスコーヒーのコップとか。
 28ミリ広角で50センチの最短撮影距離、それ以上寄れないが、寄れるレンズでも、コンパクト系ほどには寄れない。超広角マクロレンズ風とかもあるだろうが。
 それで24ミリから400ミリの上位レンズでは24ミリで20センチほど寄れるようになっているのだが、大きく重くなり、寄れるのは広角端だけなので、似たようなもの。ただ、広角マクロ的なことが少しは出来る。しかし、これもコンパクト系のほうが便利だろう。
 EM10のファインダーは、小さいし、解像力もそれほどないが、小さなファインダーの方が構図を見やすい。ただ大きなファインダーの方が拡大されて見えるので、物を認識しやすい。
 このカメラに限らず、オリンパスのミラーレスはフルオートモードにすれば、ダイヤル類は一切反応しない。まあ、その方が余計なモードに入ることはないので、いいのだが。
 OM10というプログラムモードメインの一眼レフがあった。フィルムカメラ時代だ。絞り優先もシャッター優先モードも面倒なので、何も合わせなくても勝手に露出が決まるモード。
 こちらの方が人気があったのだろう。簡単に写せるので。絞り優先モードなら、絞りを設定しないといけない。シャッター優先モードはシャッタースピードを決めないといけない。そういうのをプログラムモードではしなくてもいい。
 今年はオリンパスOM1が出たのだが、OM5も出るらしい。昔のOM5は中途半端。それならOM1や2にした方がいい。3もあった。これは買っている。
 しかし、小型軽量一眼レフはやはり上位機ではなく下位機の方にある。
 
 
 
■■ 2022年10月22日(土) 午前10時38分
 
 今朝は雲が多く、快晴ではないが、たまに陽射しもあり、街も暗くはない。
 朝、目が覚めた時、いつもの陽射しの線が室内に浮かび上がるのだが、そのときは浮かんでいた。弱いが。これはカーテンの隙間からの光なので、隙間をもう少し広げれば太い線になるかもしれないと思い、そうやって見たのだがあまり変わらず。
 最初から細い線なのだ。しかし、開けると部屋は明るくなるが、強い光ではない。この線型陽射しには高さがある。背がある。だから日時計になるかもしれない。丁度柱に掛けてある時計あたりに頭が来る。
 今朝は雲は多いが、気温はそれほど低くなく、昨夜もそうだったが、いい感じだ。所謂放射冷却で寒く感じていたのだ。
 つまり快晴の日が続いていたので。今朝は半分曇りで半分晴れ。雲が多いので、ずっと晴れているわけではない。
 快晴ではなくなったが、寒さもなくなった。これでもっと曇り、雨が降り出しそうな空になれば、寒暖差も少なく、放射冷却もないだろう。熱放射。
 地面がそんなことを夜にやっており、熱を出しているのだ。温まった地面から熱が抜けると、冷たくなる。そういうことだろうか。
 これは広辞苑をちらっと見ただけで、図解が必要だろう。アニメならさらに分かりやすい。
 要するに、原理は分からなくても、暑い寒いは分かる。それだけで充分だろう。晴れている日は寒暖差があると。晴れた日の夜は妙に寒いという事だ。
 まあ、これは大事なことにはならないが、野菜とか、育てている草花などに影響を与えるのかもしれない。
 また、人も野宿している場合、これは寒いだろう。キャンプとかで。
 今朝はカーデガンではなく、化繊パーカーを羽織る。何となくの気分で。
 それよりも、昨日、カーデガンを買う。冬への備えだ。インナーになる。これがあると、分厚いコート類でなくても、薄いのでも着られる。
 前回買ったのかビロードのような化繊だったが、昨日は綿100の素直なもの。要するにニットなので伸び縮みする。綿なので洗濯も楽。これが純毛のカーデガンなら5000円ぐらいする。これは背広の下に着るタイプなので、上等だ。
 それではなく、カジュアルな綿製。普段着だ。前は素直なボタンで、当然襟はなく、スッキリとしている。
 首元はカッターシャツの襟だけ。これは、この季節なら、まだいいが、もう少しすると、首元が頼りなくなるだろう。今朝は化繊パーカーなので、顎まで隠れるので、問題はないが、それほど寒い朝ではない。
 
 昨日は寄り道散歩をしたのだが、いつもの神社の亀は姿を見せなくなったので、冬眠したのだろう。いない時が続く。曇っているので、出てこないと思っていたが、陽射しがあっても、出てこないので、これは春先まで寝ているのだろう。
 ゴキブリなども、この時期、弱ってくる。動きが鈍い。ゴキブリがいない夏というのがあり、これは何か異変を感じる。出るものが出ないと。
 いつもの年と違うというのに気付くかどうかだ。そういえばいないなあと何処かで気付く。まあ、気付かないままの方が多いだろう。困らなければ。
 いつもいないものがいると、気付きやすい。視覚的なので。
 昨日は標準的な時間に起きてきて、寄り道散歩をしたり、スーパーへ寄ったりしたのだが、夕方前の喫茶店からの戻り道、もう暗い。一時間ほど遅いためだ。
 その一時間、何処でロスしたのだろう。気付かないところで時間を使ったのかもしれない。いつもと同じことをしていただけなのに。
 逆にいつもよりも早い時がある。これは夕方の喫茶店から戻る時に、その結果が出たりする。
 今朝の自転車のペダルの重さは普通。特に軽いもなく重いもない。
 昨日は軽かった。急いでいる時、ペダルを踏む力も強くなるのだろうか。また、急いでいなくても、元気のある時は、強い目に踏むようだ。気持ちが足に出るのだろう。
 体調というのもある。これで軽くなったり重くなったりするが、体調と気分、どちらが先なのだろう。またはどちらが優位か。体調が悪くても、急いでいる時は気分が優位になりそうだが。何もなければ、体調による自動操縦。程良いペダルの踏み方になり、重くも軽くもないところで収まるようだ。しかし、気分のいい時は一段早くなる。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでオリンパスのEM10だが150から600ミリの超望遠系ズームを付けてきた。EM10は軽いので、超望遠ズームを付けても、それほど重くはならない。そのレンズ、少しだけ重みがあるし、長い。
 この程度の長い目のレンズ程度なら、EM10のグリップでも何とかなる。あまり出っ張っていないが。
 予備で、標準ズームを鞄に入れているが、これは90グラムほど。持ち出しやすいが、写している時、交換する気にはなれない。超望遠ズームなので広角はない。しかし、それを持ち出していると、望遠の目になるので、広角の視点は無視してしまう。その逆もある。
 しかし、喫茶店内でのテーブルものを写す時、これは無理なので、ポケットにソニーのRX100マーク7を入れている。こちらのカメラの方が上等で、高いのだが。
 600ミリの望遠だが、電子テレコンで1200ミリになり、ネオ一眼に近い超望遠が写せる。
 このレンズ、買った時にも書いたが、一番貧乏臭くて安い組み合わせで超望遠が使える。つまりカメラもレンズも安いし、どちらも軽い方だろう。
 スペック的にはキットレンズの80から300と同タイプ。その兄貴分だが、長いだけ。性能も似たようなものだが、画面の中央付近だけは非常にシャープなようだ。
 まあ、望遠なので、周辺はピントが外れている箇所なので、どうせぼけているのだ。
 オリンパスには24から400という高倍率標準ズームがあり、このズーム比が凄い。これもプロレンズではないのだが、結構高価。
 オリンパスのレンズで狙い目は安いタイプ。ただ24から400は例外だ。28から300の標準ズームはキットレンズだったので、以前買ったカメラに付いてきたのだが、そちらの方が細いし軽いし、軽快だ。
 まあ、一番軽快なのは80から300の望遠ズームだろう。望遠系では。これはキットレンズがいい。単品で買っても非常に安い。190グラムしかないし。
 しかし、今朝は以前に買っていた超望遠ズームがあるので、持ち出している。
 レンズ交換は楽しめない。邪魔臭い。だから出るとき部屋でレンズ交換する程度の、レンズ交換式カメラだ。
 
 
 
■■ 2022年10月21日(金) 午前10時39分
 
 今朝も晴れているが、雲が違う。雲一つない快晴もあったが、今朝の雲はうろこ雲だが、少し分割が粗い。うろこの一枚が大きい目。これは大きな魚かもしれない。
 この時期の雲だろうか。夏には見かけたことがないが、出ていたかもしれない。そんなものをいちいち記録したり、記憶していたりはしない。
 しかし、その季節の空を何となく覚えている。少し印象に残っているのだろう。これは単独ではなく、組み合わせで。
 今朝はペダルが軽い。風向きが変わったのか、いつもの向かい風がない。体調や気分がいいのでペダルが軽いわけではなく、風だった。それに風が弱いので、ペダルも軽い。ただ、追い風なら、もっと軽い。
 いつも吹く、北風。それが今朝は南風になっているのかもしれない。それは滅多にないというより、ないと思われる。それは経験上。
 ただ、北と言っても曖昧。北東や北西がかなり入っている。角度が広い。しかし、前後左右でいえば、これは北方角。
 今朝は起きた時は、昨日と同じで、肌寒い。掛け布団が薄いと感じる。これは何とかしないといけないが、寝てられないほど寒いと毛布を出してくるだろう。これは寝る前ではなく、寝ている時に、出してきて、掛ける。それでも間に合うだろう。ただ、毛布ではなく、夏布団を普通の蒲団に変えないといけないで、毛布はいっときのもの。
 カーデガンを羽織る。襟がないが、それほど寒さはなかった。生地はビロード風なので、結構暖かい。化繊パーカーと比べてのことだが。このカーデガン、真冬はインナーとして活躍しそうだ。これを中に着ていると、薄い目の冬のオーバーなどを着ることが出来る。
 
 起きた時の部屋の寒暖計は20度を切っている。夜の気温よりも低い。
 ノートパソコンに気温が出る。しかし合わせていないので、何処の気温か分からない。東京かもしれない。今朝などは18度で、晴れとなっている。これはタスクバーに出るので、一等席だ。
 しかし、外ではネットは切れている。最後に部屋で使った時のものだろう。終了しないで閉じたので。再起動させれば、ネットに繋がっていないので、表示されないだろう。使っていないので、分からないが。
 しかし、気温の目安にはなる。ただ、昨夜、寝る前にノートを閉じたので、そのときの気温だろう。三日月が出ている。これは昼間、晴れておれば、太陽が出ているはず。夜は月が出るのだろう。晴れておれば。
 それに日本語で「晴れ」と文字があるので、アイコンよりも分かりやすい。漢字はアイコンのようなものなので、字面で何となく意味が分かったりする。
 
 昨夜の夜食は日清のカップヌードルカレー味。これは週に一度ほど食べていたりする。夜中、夜食の時間、コンビニへ、買いに行く。しかし、最初の頃のよりも、飽きてきたのか、それほど良く感じなくなった。飽きたのではなく、慣れてきたのだろう。これは一年ほど間を開けた方がいいかもしれないが、そんなこと、覚えていないだろう。
 サツマイモを蒸かして食べればいいのだが、これも飽きている。それに華やかさがない。まあ、体には、こちらの方がいいのだろうが。
 だが体よりも味覚や見てくれの派手な美味しさ的なものの方に感情は行く。食を楽しむということだが、ただ単に口がいやしいだけかもしれない。
 それと蒸かし芋は手間がかかるし、蒸かしてみないと味は分からない。個体差があるためだ。だからいつも同じ味のインスタントものの方が安定しているが、この安定は、いつも同じなので、逆に飽きてくる。
 最近ラーメンとかの汁物をよく食べるが、夜食の時間、寒いので、そのせいかもしれない。
 
 今朝のお供のデジカメは昨日と同じ、オリンパスのEM10で、それに望遠ズームを付けたもの。80から300ミリだろうか。190グラムしかない。
 EM10と組み合わせると、ネオ一眼並みの軽さになる。
 ただ、300ミリしかないので、ネオ一眼の1200ミリ超えとかには及ばないし、最短撮影距離も遠い。それと望遠ズームなので、広角側はない。80ミリは広角とは呼ばないだろう。中望遠だ。しかし、このズームでは広角側といっている。90センチまでは寄れるが、喫茶店内でのテーブルものは無理。
 安かろう悪かろうのキットレンズだが、パンケーキ標準ズームの方を使う人が多いだろう。携帯性がいいし、望遠など使う機会がない人は。
 だからキットレンズで付いてきた二本の中で、この望遠ズームは使ったことがなく、持ち出したこともない人もいるはず。
 AFは広い範囲にしていると、近くにあるものよりも遠くのコントラストがはっきりとしているものに合わせようとするようだ。これを一点AFにするのは簡単なので、それに切り替える。これはボタン類ではなく、指でタッチすればいい。その状態でタッチシャッターとなり、切れるとまずいので、一点にするだけに切り替える。
 この切り替えもタッチでできる。またファインダーを覗いている時に、それをするには、液晶をタッチする。タッチパットになる。液晶は当然消えているが。
 まあ、殆どの被写体は広い範囲のAFでいける。合わない時は構図を少し変えれば、狙っているものに合うことが多い。
 まあ、今どきのミラーレス一眼であるようなものは値段は安いが入っているので、このレベルのカメラで充分。
 それよりもOM時代のカメラの風貌。こちらの方が繋がりがある。初代OMは、Mだけで、これはライカM系の真似ではないかといわれたらしい。ライカM3あたりの大きさに合わせてきたともいわれているが、昔に読んだ記事なので、違うかもしれないが。
 一眼レフで、ライカのレンジファインダーに近い大きさ。OM1とか2とかは、コピーライカだったのか、というわけではないが、小型一眼レフが流行りだしていた時期だ。ペンタックスもMEがもの凄く小さい。しかし、メタルカメラなので、ズシリとくるが。
 ミノルタからはXDが出た。ヤシカからはFXが出て、マウントがヤシカコンタックスと同じなので、ツアイスのレンズを使える。
 ニコンからもコンパクトデジカメ並に小さいのが出た。いずれもAFがなかった時代。ペンタックスのMXなどは機械シャッターなので、電池がなくても写せた。電池は露出計だけのために付いていたようなもの。
 オリンパスEM10は、その時代のカメラを彷彿させる。これは個人的なカメラ歴での話だ。
 初めて新品で買ったペンタックスMEスーパーに、タムロンの80から200の望遠ズームを付けて写していた。そして、今は、80から300で190グラムの軽いのを付け、ピント合わせは自動で、ボディー内手ぶれ補正が付くので、簡単に写せるようになった。
 望遠端200ミリで、凄い望遠だと思っていたのを思い出す。
 Mとはマイクロの略かもしれない。要するに小さい。
 
 
 
■■ 2022年10月20日(木) 午前10時36分
 
 今朝も晴れている。真面目に秋をやっている。秋は秋らしい秋晴れがいいのだが、これは希望。
 その希望を真面目に天気は果たしている。天気には意志はなさそうだが、そこに自動的な展開はある。ある組み合わせがあるとオートで判断するのだろうが、これは自然な流れ。ただ人が見ると、その流れに何かを感じたりする。
 そんなことよりも、放射冷却というのがあるらしく、それで晴れている日は寒い。放射冷却とは何か、などは知らない。放射なのだから、何かを放射するのだろう。冷却も分かる。何かを発射して寒いという事程度しか分からないが。
 天気予報を見ていると、それが出てくる。これが寒い理由だが、放射冷却の説明がたまにあるはず。そのときまで、そのカラクリは知らないままになるが、何度か聞いたことがある。
 これは晴れた日は寒いというのはどうしてだろうかと、調べた人がいるのだろう。そして理由は放射冷却。異常な暑さだとフェーン現象とか。色々と落ちを付けるのだろう。ナムアミダブツのようなものかもしれない。
 寝起きの寒さは、昨日と同じ。しかし、外に出ると、それほどでもない。昨日は雲一つない快晴だったが、今朝は雲はあるが、青空の面積が圧倒的に多いので、これは快晴だろう。雲一つ以上あるが。
 今朝はペラッとした化繊パーカーだが、暖機能があるので、それほど寒くはない。昼間はいいのだが、夕方あたりからひんやりとする。
 夜になると足元が寒い。当然電気ストーブは付けている。足元は毛布を掛けている。足の裏というか、先っちょが寒いようだ。部屋の中では靴下は履いていない。だから膝掛けは膝ではなく、足元に巻き付けた方がいいのだろう。しかし、足を組むと毛布もほどけるが。電気スリッパが効率がいいのかもしれない。
 足の裏に当てる足マットもあるが、小さな座布団のようなもの。しかし、足の裏に当たらないで、踵に当たる。
 ホームゴタツが故障したままなので、本当に寒くなると、電気毛布を使う。まだ、今は自分の体温のぬくもりで何とかなるが、足の先は冷えることが多いが。
 夏の間は履かなかったスリッパ。最近履きだした。畳の上では履かないが、板の間では冷たく感じるため。これも靴下を履いておればいいのだろうが、どんなに寒くても、部屋では靴下は履かない。それは習慣になっているためだろうか。
 しかし、電気スリッパは履いたことがある。椅子に座った時だ。だからコード付きで歩くわけではない。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10で、これは買い直したもの。
 カメラらしいカメラで、フィルムカメラ時代のOM1や2に近いデザインで、大きさ重さも似ているかもしれない。最近の最高級機OM1よりも。
 小さいミラーレスカメラだが、キヤノンやソニーほどには小さくない。APS機よりも、ハーフサイズのオリンパスよりも小さかったりする。
 しかし、レンズを付けると、その差が出る。ハーフサイズ用のレンズは小さく作れる。
 特にオリンパスの下位機にキットレンズとして付いてくる標準ズームなどはパンケーキレンズ並み。
 28から85ミリのレンズで、24ミリではない。その分、望遠側が少しだけ長い。70ミリ台と80ミリ台では殆ど差はないのだが。
 その80ミリあたりから300ミリのズームがキットレンズには付いてくる。望遠ズームだが、190グラムしかない。ここでAPSサイズのカメラとの差が出る。こんなに小さく軽く、作れないだろう。
 それよりも、大層な高級機や、中途半端な中級機よりも、初心者カメラ、入門カメラの方が気楽。
 一応ファインダーは付いているので、普通に使える。
 操作系は上位機と同じ。二つの電子ダイヤルが軍艦部にあり、その一つがダイレクト露出補正。もうそれだけでいいだろう。
 もう一つはプログラムシフト。これがあれば絞り優先モードもシャッター優先モードもいらないほど。ただ、プログラムシフトなど使ったことはないが。
 背面液晶は上下回転式。所謂チルト式。引き出す時、少し硬いが。
 そして液晶は反射を受けると見えなくなるが、値段相当だろうか。背面液晶ではなく、ファイダー撮影がメインのカメラだろう。ただ、液晶の最大の明るさまで7段階ある。いつも最大の明るさにしている。昼間の撮影が多いので。
 ファインダーは大きくはないし、解像力もそこそこ。まあ、下位機なので、そんなものだろう。しかし、小さい目のファインダーの方が構図が取りやすい。
 パソコンとUSB接続が出来るので、ファイルを取り込める。カメラをオフにすると、充電してくれる。これがあると、バッテリー切れがない。いつも満タンスタートなので。
 AF一眼レフになる前の一眼レフは小さかった。EM10はそれを再現している。OMらしさはこの下位機にあり、ということだろうか。
 
 
 
■■ 2022年10月19日(水) 午前10時33分
 
 今朝は秋晴れ、日本晴れ。雲一つない。これは珍しい。本当になかった。四隅まで見た。最近、晴れが続いていたのだが、雨が降った。それで晴れは中休みだったが、今度は好天過ぎるほど。上天気。このあたり空ではなく、人に使うことが多い。
 やはり青天だろう。色が付く。これで空の具が付く。晴天を使うことが多いが、これは日と青なので、こちらも青が入る。色が入ると、具体的になる。
 しかし、晴れている日は室内は寒く感じるのか、昨夜は少し寒かった。気温はそれほど変わらなかったが、朝、起きて、寒暖計を見ると20度を切っていた。
 寝る前は22度ほどあった。これはローカルな室温なので、数値よりも、その差が大事。絶対温度を見るのではなく、差を見る。
 夏布団とタオルケットでは頼りなく思うほど、昨夜は少しひんやりとしていた。
 しかし、起きて、外に出ると、陽射しがあり、風がないので、意外と暖かい。やはり晴れている日は場所による寒暖差があるようだ。
 しかし、寒いと感じ、もう一段暖かい目のを着ようかとした。ここで騙されてはいけない。室内の方が気温が低いのが、晴れた日。
 それで、先日買ったカーデガンをカッターシャツの上に着て、さらに薄いジャンパーを羽織ろうとしていたが、カーデガンを羽織った時、これでいいかという感じになった。もう寒く感じなくなったので。
 しかし、カーデガンなので襟がない。首元は大丈夫かというのがある。だが、今朝の温度では問題なかった。風があれば別だが。
 その風向き、一寸違っていた。いつもは向かい風なのに、それが自転車のペダルに来ない。よく考えると、風向きではなく、無風に近いため、向かい風も追い風もないと言うことだった。
 追い風とか逆風とか、気象以外で使うことも多い。
 どちらにしても、今年は秋らしい秋がある。それがない年もあるので、今年は季節感がしっかりとしているのだろうか。まだ秋半ば、後半は分からないが。
 こういうのを長期予報で知ってしまうと、楽しみが減る。
 
 昨夜の夜食はラーメンで失敗した。キムチラーメン。これは辛いとは思っていたが、かなり辛い。それで食べられなかった。
 300円近いアルミ鍋で、張り込んで買ったのだが、もったいのない話になった。それで、一緒に買っていたマルタイラーメンを作る。
 しかし、これも以前から食べていたマルタイとは違っていた。麺が太くなっている。生麺に近いとなっているが、昔の細くてしょぼいソーメンのような麺があっさりしていてよかったのだ。だから期待外れになったので、これも失敗。
 しかし、キムチラーメンよりも、ましだ。食べ切れたのだから。
 やはりラーメンは賞味期限の早いパックものの100円のラーメンがいいだろう。うどんと蕎麦も。
 一寸別のものを食べようとすると、失敗することがある。冒険だ。リスクはある。まあ、いつものようにサツマイモを蒸かして食べておれば、問題はないが、変わり映えしないので、一寸変化というか、刺激を求めるのだろうか。
 ただ腹を満たすだけなら、それで充分。そしてサツマイモにも当たり外れがあり、蒸かしてみないと分からない。ただ、包丁で端っこを切る時、柔らかさが分かる。軟らかいと、これはいけそうだ、と感じる。大根もそうだ。包丁で分かる。硬いと、やはり煮ても硬いことが多い。これは例外もあり、ただの確率。
 まあ、水分の多いタイプは軟らかいのだろう。
 最近は夜食だけではなく、おやつとして果物を食べている。これは飲んでいるのか、流し込んでいるのか、分からないミキサーで作ったもの。
 梨は水分が多いのか、ドロドロになりにくいが、りんごはドロドロ。牛乳を入れてカクテルのように作るのだが、その牛乳の量が少ないと、ドロドロ度も高くなる。
 りんごは小さいタイプ。これなら食べきれる量。大きいりんごなら半分でいいだろう。それ以上食べると飽きてくる。ミキサー、ブレンダーとも言うが、それでドロドロにすれば、食べやすいことは確か。実際には流し込んでいるというか、飲んでいるのだが、水のようにごくごくとは喉を通らない。半ば固形物に近い。
 また、コップに残る。流れないのだ。もったいない。
 昔はりんごを大根下ろしですって、布巾で包み、絞っていた。まあ、布巾を洗うのは手間だろう。子供の頃、腹を壊した時、それを作って貰った。
 そのときの感じと同じもの。これはご飯代わりではなく、りんごをすったものが腹に効くとか、親が聞いたためだろうか。これは一度だけで、二度とりんごのすったものは出なかった。すったり絞ったりで、面倒だったに違いない。りんごなどそのまま食べればいいのだから。しかし、歯がないと囓れないが。
 そのミキサー、果物を入れるその容器は外れて、長細いコップと同じになる。歯が付いているものからただのキャップに変えれば、水筒になる。だから、コップに入れないで、そのままその容器のままのめる。それを思い出した。
 
 
 
■■ 2022年10月18日(火) 午前10時43分
 
 今朝は天気は回復したが。風が強く、そして少しだけ寒くなっている。風のせいだけかもしれないが、先日買ったジャンパーのような化繊パーカーが生きる。
 風を通しにくいし、少し暖素材が張ってあるので助かる。丁度いい感じで、これは着るのが早すぎても遅すぎても都合が悪くなるが、今朝などはドンピシャ。衣料品にも旬がある。
 まあ、旬があるので、それに合わせた衣料品があるのだが。
 大きな雲が出ているが、高さはそれほどないようだ。台のような雲で、誰がこんなものを置いたのかと思うほど。
 風は季節により違うが、時間帯によっても違う。しかし、朝の喫茶店へ行く道はいつも向かい風。これは季節に関係ないのか。
 しかし、朝しか通らないので、時間帯による変化は分からないが。
 自転車だと風はペダルですぐに分かる。それと勾配とかも。風か坂か、どちらかだ。あとは体調。
 最近数年は徒歩散歩をしていない。歩くための散歩で、運動のようなもの。これをやめてから足が軽くなった。そして日常移動で歩く時も問題なし。
 足の重さは歩き不足ではなく、体調に関係していることが多い。まあ、何やかんやといいながら、それなりに歩いていたりする。座りっぱなし、立ちっぱなしではないと言うことだ。
 用事をしている時にも足腰は使う。だから何もしないでじっとしている人には徒歩散歩が必要なのかもしれないが。
 普通に歩きにくい時、普通に歩けるだけでも幸いと思うこともある。
 日常移動で、毎日自転車に乗っているが、それなりに足腰や肩や腕とかを使う。いい自転車ではなく、重い自転車の方がペダルが重いので、いい運動を自然にやっているのかもしれない。それに、坂などでは息がしんどい。ペダルが踏めないような坂では、下りて押して上ったりする。このとき、自転車が杖になる。
 散歩は用事ではないのだが、色々なものを見ることが出来る。いつも通っているような道筋なら同じものばかりだが、天気の変化、季節の変化、などで色々と変化がある。
 しかし、散歩と言うよりも、日常移動だろう。その沿道を見ているだけで、散歩らしい散歩は朝の喫茶店からの寄り道散歩程度。
 
 昨夜の夜食は二つ入りのラーメン。麺とスープだけ。これは味気ない。味はあるのだが、具が欲しい。これならパック入りやアルミ鍋入りのラーメンの方がいい。薄いが焼き豚とシナチク程度は入っている。これでパック入りなら100円だ。アルミ鍋入りはアルミ鍋代がかかるのか、中身は同じなのだが、少し高い。
 それは天麩羅うどんやたぬき蕎麦と一緒に並んでいる。バリエーションの一つとしてラーメンが加わっているだけ。ここではうどんも蕎麦もラーメンも一緒。
 このタイプはどのスーパーでも置いているが、少しだけ値段の高いのがある。一寸だけうどんが上等とか。いずれも出汁は原液で、濃縮でも粉末でもない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの一番安いネオ一眼。これが気楽でいいので、たまに持ち出している。息抜きになるカメラ。
 特徴は20ミリ超広角レンズが付いている。慣れると、それほど広く写り込むとは思えなくなるが、液晶やファインダーで先ずは広く見渡してからズーム出来る。そのまま写すことも多いが。
 電源を入れてもレンズは少しだけ出る程度。ぐっと伸びない。1センチも出ないだろうか。20から1200ミリまでのレンズなのに、レンズの飛び出しが少ない。だから嵩張りにくい。
 上から見ると、綺麗なT字型をしており、その比率が綺麗。写りはカリカリとしており、同じパナソニックのコンパクト系でも機種により結構違う。
 安いカメラなので、液晶とファイダーの切り替えは手動。腹の近くで液晶で構えている時、自動だと服に反応してファインダーに切り替わってしまうことがあるが、それがないので、いいと言うことになる。液晶は動かない。回転しない。固定。値段相当。しかしタッチパネルになっている。
 このカメラの宣伝ページがあるのだが、売りは日常を切り取るとなっている。あまり撮影に行かないのだろう。20から1200で日常を切り取る。だから普段使いのカメラ。
 ネオ一眼なので、それなりに大きいので、存在感がある。スマホで写せばすむことだが、大きい目のカメラで構えた方が安定する。
 それと1200ミリの望遠はスマホでは無理。そのときの最短撮影距離は1メートル半。一寸離れれば室内でも1200ミリで写せるし、そこからさらにデジタルズームで3300ミリ。流石に画質は落ちるので、日常ドキュメンタリーだ。何が写っているのかが分かればいい程度。
 しかし、その画質に味わいがあったりする。高画質とは逆側の味だ。
 上ばかり見るのもいいが、下にもいいものがある。
 
 

■■ 2022年10月17日(月) 午前10時41分
 
 今朝は雨。これで晴れが続いていたのが終わった感じだが、長くいい天気が続いていた。夏寄りの秋を満喫したわけではないが、今年は秋らしい日が続いたので、これでいいだろう。
 当然、このあとも秋らしい日はあるのだが、これは来てみなければ分からない。
 暦の上ではまだ半分、秋は残っている。ここで半分。10月の中頃なので、11月までは秋。あと一月半ある。
 しかし、ひと月はそれほど長くはなかったりする。季節を半分に分けると、結構短い。
 今朝は雨だが小雨。いや、降っていないかもしれないほど。しかし、起きる時に雨音がしていた。
 幸い傘を差さなくても大丈夫。道行く人も差していない。
 空は雨雲というか、灰色で、雲の輪郭はないが、灰色だけのトーンではなく、少し濃さが違っていたり、明るいところもある。
 雨なので、水冷効果があるのか、気温は涼しい目。昨日までは暖かかったので、そんなものだろう。ただ、湿気があるので、ここで気温とは違う体感温度になる。風は強くない。吹いているのが分からないほどだが、少しはある。この程度なら、言うほどのことではない。
 それで風があるとかないという場合、影響があるかないかをいっているようなもの。また気になるか、ならないかを。
 出るとき降っていなかったが、自転車の前籠カバーを付ける。これを付けたり外したりするのを雨の中、やるのは面倒臭い。濡れるし。上手く填まらないこともある。ゴム付きの袋だ。
 前籠カバーと後ろ籠カバーがあるのだが、後ろ籠カバーの方が大きいので、そちらを使っている。百均で買ったものだが、二枚で100円よりも、一枚で百円の後カバーの方が分厚いし、丈夫そうだった。
 
 今朝はいい感じの時間に目が覚めた。いつも起きる前の一時間前に目が一度覚めるのだが、それがなかった。夜中に一度か二度は目が覚めるが、これはトイレだ。昼間に疲れるようなことをすると、朝までぐっすり寝ていたりするが。
 いい時間に目が覚めたが、一日のスタートとして雨では、一寸何だ。何だの中味はまあ、鬱陶しいという程度だが、朝の喫茶店の戻り道散歩が行けない。雨なので、持ち出すカメラも考えないといけない。まあ、買ったばかりのカメラなら、写したいので雨でも鞄に入れるが、最近カメラを買っていないので、買ったばかりのカメラはない。それでもマメに買っているが。
 昨日は上新でニコンのコンパクトデジカメが1万円というのがあるので寄ってみた。
 これはリニューアルセールの二日目。既に完売。昨日に寄っておればあったかもしれない。こういうのは店が開くと同時に入り、さっと買わないとすぐに売り切れになるのだろう。
 見たから買うという衝動買いではなく、広告に出ているし、チラシも貼ってあるので、それを見て動く者がいたのだろう。まあ、昔はコンパクトデジカメは1万か2万で売っていたので、珍しくはないが、今はそうではない。結構高い。
 ニコンのコンパクトデジカメはAタイプだった。これは最新機だ。しかし、既に生産は終わっているはず。それの最上位機A1000は持っている。ファインダー付きの旅カメラだ。だから、その下位カメラなど買う必要はないのだが、小さくて軽いので、それなりにいい。
 
 昨夜の夜食は、かき揚げ天麩羅蕎麦。そんなのが売っているわけではなく、蕎麦と天麩羅は別々。出汁も別々。組み合わせればかき揚げ天麩羅蕎麦になる。
 天麩羅うどんのアルミ鍋タイプはあるが、天麩羅蕎麦のアルミ鍋タイプはない。そのスーパーでの話だが、他のスーパーでも似たようなもの。
 ただ、高い目の300円台のアルミ鍋タイプなら本物の海老の天麩羅が乗っている蕎麦もあったような気がする。しかし、夜食なので、300円はきつい。100円ぐらいがいい。
 昨日はスーパーに寄った時、サツマイモを買う。これはレギュラー。夜食の。何もない時は、芋を蒸かして食べる。
 芋は保存が利くが、蕎麦は効かない。
 
 今朝のお供のカメラは、雨なので、取り出しやすいポケットに入る旅カメラ。パナソニックの花形コンパクトデジカメだ。
 24から700ミリほどの高倍率タイプ。デジタルズーム域に入れば2000ミリ越えする。とんでもない倍率だが、それなりに写っているので、驚く。薄くなるが、それなりに解像している。これで遙か彼方を歩いている人を写したりすることがあるが、意外と写っている。2000ミリまで行くと望遠鏡だ。肉眼では顔までは分からない。人がいるのが分かる程度、男女の違いは分かるが。望遠だとその場所までワープするような感じ。
 手ぶれ補正もよく効いており、パナのレンズシフト式補正は強力。ピタリと止まる。しかし、写してみると、ブレていたりすることもあるが、写す時は気持ちがいい。
 旅カメラ、散歩カメラ、日常携帯カメラ、マクロ撮影にも強い。中望遠での接写もかなり寄れるので、使いやすい。虫眼鏡モードだと小さな花でも大きく写せる。しかし、大きく写すと、小さな花には見えなくなるので、それは考えもの。横に比べるようなものがあればいいのだが。
 感度はフルオートのお任せ撮影でも、3200までは上がる。このタイプのカメラは800で止まることが多いのだが、そこは気が効いている。撮影ダイヤルで切り替えなくてもいいので、フルオートのまま明るいところから夜景まで写せる。
 フルオートでも感度補正はできる。
 写りは大人しい。最新のエンジンを積んでいるためだろう。それが結構大人しい目に処理するようで、写りは大人っぽい。あまり印象色で、派手にしない。意外とコンパクト系なのに、見た目の派手な色目の写りにしていない。だから地味に感じるのだが、色で騙されないので、いいのかもしれない。
 このカメラ、フィルム時代から探していたコピーライカそのものだ。まあ、レンズもパナライカだし。
 
 

■■ 2022年10月16日(日) 午前10時29分
 
 今朝も晴れている。晴れが続いている。これが今秋そのものかもしれない。この今の秋という感じで、今日のことだろう。しかし、暖かい目の秋で、もう少し寒くなりだした頃の方が秋本番に近い。
 というより、こちらの方が秋のイメージが強いかもしれない。柿がまだ今は青いし、葉も茂っている。これが赤い実を付けた柿だけが柿の木にあると、深い秋。
 これは絵になる。当然その頃は柿の木の葉も落ちるぐらいなので、紅葉が進んでいる。柿の葉も紅葉すると、何とも言えない色や模様が付く。これは渋い。当然渋柿だったりする。
 紅葉が始まる頃は、実際には冬に近い。だから晩秋。冬服を着ているはず。まだ冬ではないが冬服。そして桜の花見の頃も冬服。既に春になっているのだが。だから、冬服を着る期間は長い。
 しかし、続いている秋空、週の中頃からどうかなるようで、どうなるのかは詳しく見ていないが、見出しでは寒くなると。
 また、もう一段、温度が落ちるのだろうか。そして当然雨でもまた来るだろう。そんなに好天が続くわけではないので。
 今朝などは半袖の人も多く見かける。大部分は長袖で、さらに上にジャンパー系などを羽織っている人も多い。これは邪魔臭いのだろう。一度着たので、今日も着るという感じで。だから暑いと思いながら羽織っている。それが出来るのだ。半袖で寒いと思いながらもそのままというのも出来る。どちらかに傾いているが、どちらがましかだ。どちらの方が我慢出来るかだろう。しかし、我慢と言うほどのことではなく、一寸これでは寒いかな、暑いかな、程度だが、幅がある。
 今朝は綿のカッターシャツを着ている。ネルシャツは洗濯した。すると、もう毛玉の卵のようなのが出ているし、首元が禿げかかっている。フワフワした生地なので、そんなものだろう。
 ところが、綿のカッターシャツは堅牢。長く着ているので、似たようなものだが、擦れ具合などがいい感じ。
 化繊物は洗剤が苦手だったり、長い時間の浸け置きも苦手なようだ。溶ける。
 久しぶりに綿のパリッとしたカッターシャツを着るといい感じだった。これはデニム地だろう。作業着として着ることが出来るほど丈夫。
 まあ、ネルシャツは寝間着でいいだろう。
 
 昨日はいい天気だったので、少しだけ寄り道散歩のコースを延長し、寄り道の寄り道をした。流石にすぐに暑くなり、上に羽織っていた薄いジャンパーを脱いだ。
 しかし、それほど遠くまで行ったわけではなく、横へ逸れただけ。たまにそこを通ることもあるが、あまり変化はなかった。
 既に変化したあと。これが十年以上前に来たきりなら、かなり違っていることが分かるだろう。しかし数ヶ月前にも寄っているので、変化に乏しかった。
 距離を伸ばす長距離自転車散歩もいいが、写真撮影はあまりしない。意外と枚数が少なかったりする。近場のいつもの道沿いのものを写す方が枚数が多い。
 風景ではなく、物を写すことが多いためだろう。花とか。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにサツマイモ。蒸かし芋。もっさりしているので、夜食としての楽しさはないが、体にはいいのだろう。インスタントラーメンよりも。
 少し硬い目の芋だったが、これならまだ大丈夫。この銘柄のサツマイモは、それほど当たり外れはないが、一つか二つ、個体差があるのか、硬くてカサカサしているのに当たることもある。
 まあ、秋なので、蒸かし芋はいい感じになるはず。インスタント物よりも手間がかかる。水が切れると、蒸かし器が焦げる。30分から40分ほどだろうか。長すぎると、本当に水が切れるので、足すことがある。なかなか柔らかくならない芋もあるので。これは爪楊枝を突き刺せば分かる。刺さり具合で。
 
 昨日のお供のカメラはパナソニックG8で、ハーフサイズのカメラ。今朝はフルサイズのキヤノンRPを持ち出す。
 G8には24から120のズームを付けていたのだが、RPは24から100ほど。まあ100と120とでは殆ど同じようなもなので、ズーム比は同じと見ていい。フルサイズと、その半分のパナミラーレスの違いは分かりにくいが、カメラの重さで出る。それと同じズーム比だが、フルサイズのレンズは大きく重い。
 RPは入門機で、一番軽くて小さいはずだが。
 こういうカメラを続けて使っていると、ネオ一眼がやはり写しやすいと思うことが多い。ただ、たまにしか行かない場所での風景などは、しっかりとしたカメラで写さないと、もったいないような気がする。
 写り方の違いは分からないほどなのだが、少しだけ違いがある。これは本人にしか分からない差で、それで写真が違ったものになるわけではない。
 このキヤノンのRPは安いフルサイズミラーレスだが、新品で買っているので、それなりに高価。だから使わなければ損だ。
 それにキヤノンなので、色目が綺麗だ。だから晴れ晴れとした観光写真のように写る。まあ、それも、晴れていて青空があれば、どのカメラで写しても晴れ晴れしいい色が出るのだが。僅かな違いが少しあるだけ。この僅かな箇所だけに拘ると、怖いことになる。
 
 
 
■■ 2022年10月15日(土) 午前10時38分
 
 今朝も晴れている。調子が良い。やっと秋らしい気候になってきている。
 と、いっている間に冬になるのだが、10月の中程。これはやはり秋そのものだろう。ど真ん中といった感じだが、こういう時期でも台風などが来ると、晴れてばかりはいられない。
 まあ、秋はずっと秋晴れが続いているわけではないが、それなりに続くこともある。その連続日数は意外と知られていなかったりする。雨が続くと、それなりに記録されたり、天気予報でも梅雨ではないかと長雨の話も出る。
 しかし晴れていると、あまり出ない。晴れていて普通というか、問題はないためだろう。ただ、雨が降らないと困ることもあるが。
 今朝は数日続いている連続した秋空。しかし午前中だけのことも多い。晴れている朝の部屋の中は一寸だけ肌寒い。
 外は暑いほど。晴れの日にありがちなこと。曇っておれば内も外も似たような気温なのだが。
 まあ、日陰が涼しいのと同じ。陽射しがないと日影も出来ない。確かに上から照らされているのだが、フラットになり、また間接光とミックスし、全体が明るいようだが陽射しがある時の眩しさから見ると、それほどでもない。
 今朝もカーテンの隙間から陽射しが入り込み。そこだけ線状に明るい。その線の端に時計があり、柱に時計を掛けている。柱時計ではない。
 百円の一番大きな丸い時計だ。意外と狂わない。進んだり遅れたりするものだが、それが目立たない。年に一分ぐらいの違いならいいだろう。
 また、電池を交換する時に、合わせ直す程度で。目立った狂いがないのだから100円なのに大したものだ。しかし、300円商品だったかもしれない。かなり前に買ったので、もう忘れている。
 
 今朝は先日買ったカーデガンでは暑苦しいので、その前に買ったパーカー風ジャンパーを羽織る。こちらの方が軽快だ。ペラッとしていて軽い。アンコは入っていないが、胴体箇所に暖機能が入っているが、網のようなものだ。そこに温かい空気をストックするという仕掛け。エネルギーは体温。
 少し暖かい目なので、いつも寄る神社にいる亀が出てきている。まだ冬眠には早いのだろうか。陽射しがない時は出てこない。しかし、夏場などは曇っていても出てきていたのだが。
 冬眠前に太陽エネルギーを吸収するのだろうか。まさに温存。
 
 今朝のお供のデジカメはパナソニックのスタンダードミラーレスのG8にキットレンズの24から120を付けたもの。
 非常に大人しい。殆ど標準ズーム。ただ70あたりで終わらないで、120まで伸びているので、有り難い。それと、近接撮影がかなり出来る。望遠側を欲張らなかったためだろう。
 20センチまで寄れる。これはボディー側からで、レンズ先端からではないので、ボディーとレンズの長さは10センチほど。だからレンズ先端からだと10センチまで寄れることになる。
 だから24ミリ広角で、ぐっと寄って写すというのができるので、広角レンズの良さを生かし切れる。大きく写すのではなく、背景の拡がりが入るので、何処で写したものなのかが分かりやすい。
 またレンズの10センチ先のものと同時に、遠方まで入ると、奥行きが出る。むしろ背景の方が綺麗だったりする。
 これにオリンパスの高倍率標準ズームを付ければ120ミリではなく300ミリまで伸びるが、広角端の最短撮影距離が50センチになり、広角レンズとしては物足りなくなる。
 その上位ズームでは広角端だけは寄れるようになったが。まあ、パナソニックのカメラなので、オリンパスは付けたくない。
 このG8は大人しい。大きなカメラではないが、同クラスでもっと小さく軽いのがあるので、コンパクト性を狙っていない。丁度いいぐらいの大きさ。だからよく使っているパナのネオ一眼よりも小さく軽かったりする。
 キットレンズで最初から付いてきた組み合わせ。まさに初心者向けで、そこから一歩も動かない。フィルムカメラ時代の一眼レフのように、最初に付いてきた50ミリレンズだけで写す感じ。
 この使い方は渋い。それに比べれば24ミリが付き、中望遠の120ミリが付くのだから、レンズ交換しなくてもいいのだろう。それ以上の広角、それ以上の望遠を望まなければ。
 穏やかで大人しい写り。その写りも渋い。これは映える絵ではない。地味なのだ。まあ、付けたレンズにより、違うのだろうが。
 要するに尖ったところのないカメラで、これといった特徴はないが、今のカメラにあるようなことは、大体出来る。ボディー内手ぶれ補正も入っているし。
 G8の次に来るのはG9とG99だが、G8の次はG99らしい。G9は一寸高級機になりすぎている。G100が最新機のようだが、動画向け。これは小さすぎる。
 G9かG99かで迷うところだが、まだG8を堪能しきったわけではないので、遠い話だ。
 低テンションの時は、このG8の大人しさが好ましい。
 
 
  
■■ 2022年10月14日(金) 午前10時34分
 
 今朝もよく晴れている。陽射しがあるので、ポカポカする感じで、背中がジリジリしていた頃に比べ、ポカポカに変わっている。
 ネルシャツの上着からカーデガンが上着になったり、ジャンパーが上着になったりと、着ている物も違う。上着とは一番上に着ている服だが、正確には知らない。
 昨夜もそうだったが、気温は高い目。最近続いている寒さはなく、少し暑いほどだが、ベースはそれなりに低いようで、油断していると、寒く感じる。
 何の油断だろうか。それは電気ストーブを消したりすることだろうか。暖かすぎると思い。または薄着。
 しかし、これは油断とは言わないだろう。それなりに反応しているだけ。何も感じなければ、いつもの状態のまま。そのいつもから外れると、いつもに戻そうとする。そういうふうに出来ているのだろう。
 特に心がけなければ。またそうしないといけないという決め事があれば別だが。
 元に戻そうとするのだが、その元とは一番慣れ親しんだところだろう。場所とは限らないが。逆に慣れ親しんだいつものところから飛び出たいということもある。慣れ親しんでいるが、居心地が悪いのだろう。
 今朝は偽ビロードのカーデガンか、長袖のチョッキなのか、よく分からないのを着ている。襟がないのでチョッキ。しかし袖があるので、カーディガン。どちらにしても、ビロードではないし、カーデガンでもないのかもしれない。
 
 今朝は普通に起きてきた。普通の、いつもの時間。陽射しが時計に当たり、非常に見やすい。暖色。この色目の時計を見ると、晴れていることが分かる。
 朝方、早い目に目が覚め、何度も目が覚めたりするのだが、なかなかいつもの時間にならないことがあるが、今朝はすんなりと予定時間に起きてきた。結果発表が時計の針。
 予定起床時間。これは理想的な時間と、ここでは言っているが、まあ、いつもの慣れた時間だろう。その方が都合がいい。昨日と同じような時間に同じようなことをすればいいので。
 違うこともするが、同じことの場合は、考えなくても勝手にやっている。自動的に。順番が何となく決まっている。
 今朝などは晴れていていい天気なので、何処かへ行きたくなるが、最近は自転車長距離散歩はやっていない。
 少しだけ寄り道距離が増える程度。だからいつもの道筋から一寸離れる程度。これは前日から予定していないと、出来ない。出掛けるのはいいのだが、予定が狂うので。
 その予定、別にしっかりとした意味があるわけではなく、いつの間にか付いてしまった習慣のようなもの。だからいつの間にか変わってしまうこともある。
 癖というのもあり、これは勝手にやっていることがある。仕草などがそうだ。
 
 昨夜の夜食はかき揚げ天麩羅蕎麦。最初にこれを作って食べた頃の新鮮さはないので、慣れてきたのだろう。続くとそうなるが、毎日天麩羅蕎麦を夜食で食べているわけではない。
 しかし、最近は気に入っている。だが、スーパーに寄った日だけ。
 また寄ってもかき揚げがない時もある。そういうことで夜食も左右される。しかし、毎晩ではきついだろう。間隔を置く方がいい。
 それに別のものを食べたくなるだろう。よく食べていたサツマイモを蒸かしたものなどは、そればかり続いていたので、飽きてきている。ソーメンもそうだ。
 これを煮麺で食べていたのだが、それも続くと駄目なようだ。一番安定しているのはご飯だろう。米のご飯。夜食ならお茶漬け。これがいいのだが、夜食の時、炊飯器は空で、ご飯は残っていない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーコンビ。ネオ一眼と高級コンパクト機。操作性はネオ一眼の方がいいので、そちらを使うことが多い。高級コンパクト機のソニーのRX100マーク7は小さすぎる。構えにくいし、シャッターを押しにくい。爪が伸びていると、シャッターを押し込めない。
 まあ、このカメラ、懐刀カメラだろう。しかし、最新のソニーのAFなので凄い。
 ウエストレベルで、胸か腹あたりで構え、液晶を起こし、親指でシャッターボタンを押すスタイルなら快適。
 まあ、シャッターボタンの押しにくさは、人差し指の腹を使うため。そうではなく、爪を立てて押した方がいいようだ。だから爪を切らなくてもよかったりする。
 ただ、爪ではシャッターボタンを探しにくい。このボタン、出っ張りが少ないので、分かりにくい。見れば分かるが。まあ、小さすぎるカメラはそんなものだ。操作性が今一になる。
 しかし、ポケットに忍ばせておき、市街地でさっと出し、さっと撮す時は重宝する。カメラが小さいので目立たないので。
 これがソニーの旅カメラなら、もう少し大きくなる。24から700あたりまでのタイプで、ファインダーも付く。これの軽量タイプを持っていたのだが、世界最小だけあってやはり小さすぎた。
 ソニーのRX100マーク7を買ったので、もう使っていないが。
 
 
  
■■ 2022年10月13日(木) 午前10時42分
 
 今朝は久しぶりに晴天。青天とも書くが、青天の霹靂と書く時だけだったりする。ヘキレキがそもそも書けないが。霧か霞もそうだ。
 こういうのはパソコンでタイプしていても、拡大しないと、よく分からない。ただ、雨が上にあり、水っぽいものだろうとは分かるが。
 晴天には青さは内蔵しているのだが、晴天は色が先立つ。晴れていれば青いに決まっているが、晴れの範囲というのがあるのだろう。空が青くない晴れ方もあるのかもしれない。晴天は夜には使えない。ここが違う。しかし、夜でも青空は薄らと見えているので、使えなくもない。
 それよりも、久しぶりに気持ちのいい晴れ方で、気温も高い目で、いつもよりも暖かい。まるで冬の日のポカポカ陽気のような。
 秋だが、秋晴れは希。今朝は雲一つか二つはあるが。南側を見ると、結構雲が多い。これは西南だろうか。
 畿内の天気は西から変わる。だから午後からこの雲が多くなり、青の面積が少なくなるのかもしれない。
 その時間になってみないと分からないが、朝と昼過ぎや夕方の天気は結構違う。よくあるのは午前中は晴れていて午後から曇りとか。
 
 昨日はついにカーデガンを買う。夏の終わり頃に出ていた綿のカーデガン。
 しかし、昨日行くと、新タイプが出ていた。同じものだと思い、触っていると、分厚いし、綿ではない。こちらの方が暖かそうで、色目のいいのもある。綿タイプは一色しか残っていなかった。肌色だ。
 そして分厚いタイプだが、生地はポリだが、フワッとしている。ビロードに似ている。最近の化繊の加工力には驚く。当然本物よりも軽いはず。それに伸び縮みする。ストレッチ性と言っているが、腕を回しても引っ張られない。付いてくる。しかし、生地で引っ張られる方が、関節を曲げすぎたという感じがよく伝わるのだが。
 軟らかく、ソフト。同じことだが、最近はフワッとしたものや、柔軟なものがいいのだろう。硬くパリッとしたものよりも。
 まあ、普段着やカジュアルものでは、そんな気合いは入らないので、寛ぎやすいものが合っている。リラックスしたがっているのだろう。そういう風潮があるのか。衣服で憩えるとか。
 色は紫がかかった茶色。この色でビロードを連想したのかもしれない。以前買ったネルシャツと同じメーカーだったのか、その横にネルシャツもあり、さらに偽ウール地のオーバーもあった。いずれもカジュアルタイプで安い。
 しかし、新製品なので、それなりの値はしているが、この店ではカジュアルコーナーから出なければ、1万円を超えるものはない。高くて五千円まで。多いのは2千円から3000円台。
 しかし、2990円とかが多かったりする。3000円ではないか。
 今朝はそれを着ている。カーデガンなので、襟がない。だから本当なら寒いかもしれない。首元が。
 だからインナーのようにして着るのが狙いだった。襟がないので、下に何を着ているのか、分からないはず。しかし、今朝は暖かいので、防寒性は考慮しなくてもよかった。
 前ボタンはホック式、パチッと止める小さなボタン。止める時、押さえるので、指圧になる。
 
 昨日の夜食は日清ラ王のアルミ鍋タイプ。そばやうどんを置いているコーナーで積まれていたものを適当に買ったのだが、ラ王だとは知らなかった。
 生麺が入っているタイプ。そしてメインはスープ。唐辛子のような赤いのが浮かぶタイプ。それほど辛くはない。しかし、目玉はこのスープだろう。寒い時はこのスープ、値打ちがあるはず。
 アルミ鍋に水を入れ、麺をしばらく煮るのだが、長い目に煮る。それと水の量が多すぎたようで、それで辛さが減ったのかもしれない。ここにホウレン草を入れると、丁度だろう。乾燥野菜の切れ端のようなものが入っているが、これはホウレン草ではないかと思われる。
 だが、最近ずっとホウレン草は高いので、買っていない。200円台をまだしている。その後半なので300円台に近い。高い時のホウレン草。痩せている。だから安くなってからの方がものがいい。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このカメラが、かなり使いやすいし写りもいいので、持ち出しても安心感がある。
 他のネオ一眼は故障したり、一部の機能がもたもたしたりと、新品の状態ではないが、このソニーのネオ一眼、中古で買ったのだが、完動品のまま。一寸ズームレバーがもたつくとか、プレビューボタンを押して、画像を見る時、次へ進む時、もたもたするとか、暴れるとかもない。
 広角端だけではなく、中望遠域でも結構寄れるので、自転車に乗ったまま、地面近くのものを写す時などは重宝する。
 またネオ一眼としては珍しく液晶は上下回転式。これはソニーデジカメのルールのようなもの。これが使いやすい。ただ、動画向けデジカメは別だが。
 ファインダーは小さく、それに合った解像力なので、それほどの精細感はないが、動きがキビキビしており、しかも滑らか。高級車の乗り心地。
 レンズ鏡胴でもズーム出来る。電子ズーム。レバー式よりも少しだけアナログっぽい。追従性もいい。
 AF方式も、それなりに古いタイプだが、信頼性がある。安心してAF任せで写せる。至近距離のものを写しているのに、遠方にピントが持って行かれた写真になるというのは少ない。
 夜景や薄暗い室内などでは勝手に複数枚写し、合成する。また感度が上がれば、昼間でもノイズ取りをするのか、少しだけ待たされることもある。逆光でもそうだ。
 全部カメラにお任せ。それなりの絵を出してくれる。下手に弄らない方がいい。ラ王のように、何も加えないで、弄らないで、そのままで食べるのが一番美味しかったりする。レトルトカレーがそうだ。一番良い状態に持ってきているので。
 
 
 
■■ 2022年10月12日(水) 午前10時38分
 
 今朝はまた天気が悪く、雲が広がっており、空が白っぽい。外に出た時、ほんの一角だけの上を見るのだが、雲の輪郭がなく、真っ白。
 純白で綺麗なわけではなく、少し灰色がかかっている。薄い鼠色。
 しかし、風はなく、寒さはそれほど感じない。この前に買ったパーカー風ジャンパーでは頼りなく感じるが、それなりに暖機能があるので、薄いわりには何とかなる。
 まあ、下にカーデガンでも着込めばいいのだろう。もっと寒くなると。
 そうでないと、買って一週間ほどで賞味期限になる。ひと月、せめて10月の半ばあたりまでは食べたい物。服を食べるわけではなく、当然着るのだが。
 喫茶店の冷房は当然、なし。暖房になっているのかもしれない。換気だけでもなく、送風だけにしては風が来ないので、ゆるい目の暖房が入っているに違いない。
 朝、起きた時、一寸寒かった。何か引っかけたくなるほど。この感じが一番正確だ。ただし、自分だけに当てはまる寒暖計のようなものだが。これを体感温度というが、それは他の人にも当てはまることで、単に寒暖計の数値だけでは気温は決まらないという程度。湿気とか、風とかで、体感温度が変わるという話。
 だから誰にでも当てはまる。そこを一歩踏み込んで、自分だけに当てはまる温度というのがある。これは体温が加わるためかもしれない。ベースの温度は体温だったりする。それが高くなったり低くなったりする。熱が出ると上がるだろう。
 しかし、体温とか、気分とかで体感温度が変わるということは、他の人でも同じだが、そこに差が出るので、同じではなく、個々違う。まあ似ているが。
 どちらにしても、今朝、布団から出た時、一寸寒く感じた。というだけの話で、大意はない。
 今朝は忘れ物をした。先ずはゴミの日なのに、さっと出ようとした。すぐに気付いたのは、ゴミ置き場が目に入った時。昨夜、袋に詰めて、置いていたのだが、それを持って出るのを忘れている。
 次はタバコ。これも忘れている。タバコとライター。こういうことはよくあるので、鞄にタバコとライターの予備を入れている。引き返すのが面倒だし、コンビニ経由で行くのも面倒。
 それでタバコは鞄の底にあったが、ライターが鞄の前ポケットに入れているのだが、ない。使ったのだ。
 ライターだけをコンビニで買うのも面倒だし、さっと戻れる距離なので、取りに帰る。いずれも忘れても大したことにはならない。何とかなることだ。
 そして、自転車に乗って再出発。今度は自分を忘れていたりとか、などはないが。
 
 昨日の夜食は久しぶりにかき揚げの天麩羅蕎麦。これはスーパーに寄った時、かき揚げの天麩羅があった時に限られる。毎日行っているわけではないので、タイミングが合わなければ、天麩羅蕎麦は作れない。海老の天麩羅もあるが、滅多に出ない。かき揚げの方がよく出ている。しかし、いつもではない。ない時の方が多かったりする。
 それが揃わないと、天麩羅蕎麦は作れない。しかし、天麩羅蕎麦だけのためにスーパーへ寄るわけではないし、他のスーパーもその近くにあり、そこは大きな店なので、確実にある。だが、そうまでして欲しいわけではない。見かけたら買う程度。買わない時もあるし。
 夜食でカップヌードルカレー味を買うことがあるのだが、それに比べると、天麩羅蕎麦の方が充実する。値段的にも似たようなもの。また、蕎麦を温める時、少し延長すれば、少しだが柔らかくなる。この調整が出来る。また天麩羅は戻す必要はない。乾燥していない。湯に入れて戻すタイプではない。当然だろう。カップヌードルも三分以上放置すると、スープがなくなったようになる。ここが違う。まあ、継ぎ足せばいいのだが。
 インスタントものでも、多少は調整出来るが、カップラーメン系になると、弄らない方が美味しい。一番良い状態で売っているためだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンコンビで、旅カメラとフルサイズミラーレス。
 メインは旅カメラで、フルサイズミラーレスはおまけ。50ミリを付けているので、写せるものが少ないため。
 キヤノンのネオ一眼が潰れたので、旅カメラの方を多用している。ファインダーがないので、不便だが、背面液晶だけでも何とかなる。非常に見やすい液晶で、鮮明に見える。明るいところでも反射はそれほどなく、昔の液晶とは大違い。
 昨日はパナソニックのネオ一眼を持ちだしていたのだが、背面液晶の見え方が、やはりキヤノンの旅カメラの方がいい。それは旅カメラで写そうとしていたのだが、カードを入れ忘れていた。それで、パナのネオ一眼で写したのだが、そのとき、液晶の見え方の差が分かった。
 キヤノンの方が綺麗に見えることを。これは気分的にも違う。液晶で見ているだけでも満足出来るほど。ただ、液晶の明るさを変えているので、明るい目に見えているはずだが。
 このカメラ、写りはやんわりとしており、ぼんやりしているような感じもなくはないが、色目がいい。24から900ミリ超えのこのクラス最長のズーム比だ。これがポケットに楽々入るフラットさと軽さがあるのだから、大したものだ。
 広角端で3センチまで寄れるが、もっと寄れるようだ。広角端から一寸ズームしても、まだピントが合う。50ミリや中望遠では少しだけ離せばそれなりに大きい目に写せる。だから広角端だけでしか寄れないタイプではない。
 寒くなってくると、亀が出てこなくなる。そろそろ冬眠の時期か。これは散歩の時に通る神社の境内にいる。この亀。カメラの撮り比べで役立っている。モデルだ。
 キヤノン旅カメラは亀だけではなく、一緒に写っている緑色の水。それが生える色になる。亀もそれなりに写っているので、解像感も悪くはないが、写りが優しい。
 
 

■■ 2022年10月11日(火) 午前10時39分
 
 今朝は晴れている。久しぶりの秋晴れ。前回見たのはいつだったのかを忘れるほど。
 ただ、朝だけ雲一つない空があったのを覚えている。それほど遠くはない。最近だ。
 その最近、梅雨のような日が続いていた。それが切れたのだろう。
 熱帯低気圧云々で、暑さが戻ってくるとかの話があるが、それ以前に雨が降ったりするだろう。太平洋側の高気圧の張り出しなら、いいのだが、今は日本海側の高気圧で覆われる方が秋らしいかもしれない。
 それが秋の気圧配置なのかどうかはまったく知らない。ただ、そんな図を見たことがある。いずれも天気予報で言っていることを、何となく記憶しているだけ。
 しかし、それらとは関係なく、今朝は色目がいい。青空だけではなく、陽射しが出ているので、街も明るく、色も冴えているように見える。彩度が高いわけではないが、総天然色映画を見る思い。
 風景が輝いて見えるというのは、ただの照明の問題で、そのものから光を発しているわけではないが。真っ暗だと物があっても分からない。光の当たり方で、質感が出たりする。色も違ってくる。今朝の色は濃い。
 最近は朝の喫茶店からの寄り道散歩の回数が減ったような気がする。これは天気が悪いので、雨では行けないし、遅起き過ぎて、余計な散歩は省略するとか、途中まで行っても、気乗りがしないので、引き返すとかもある。
 しかし、途中まで行っているのだから、この時間は散歩のようなもの。今朝はいつもの時間に起きてきたので、遅起きではないので、行ける。
 陽射しがあるのだが、気温は低い目。20度を切っている。これは部屋の寒暖計。
 夜なら分かるが、昼に近い朝の気温がいつもよりも低い。まあ、晴れている日は寒暖差があり、外と内では差が出るためだろうか。
 しかし、晴れており、いい感じで、気持ちのいい晴れ方なので、気温の低さは問題ではないだろう。別にガクンと朝から寒くなったわけではないので。
 しかし、ガクンと寒くなった日からも、じわじわと気温は下がっている。そしてまた気温が高い目の日もあるのだろう。季節は行きつ戻りつ。
 来月は11月。そう考えると、今年も終わりか。ということにはならないが、梅雨で鬱陶しいとか、桜が咲いたとかは、ついこの前のことのように思われる。
 そして夏の暑い日々も。季節の移り変わりも毎年似たようなものだが。季節の一年は繰り返されるが、それを体験する人は、一度だけ。まあ空も風景も建物も石も一年前とは違うだろうが。
 
 梨を買ってきてミキサーでジュース風なのを作る。梨の半分ほどがいい。ジューサーなら一寸しか汁は出ないが、ミキサーは水を入れるので、その分量が多くなる。牛乳を入れることにしている。
 水では水臭くなるだけ。梨の水割り。最低100CC入れよと説明書にはある。水分がある程度ないと、刃が立たないのだろう。
 果肉は少し残ることもあるが、ほぼジュースのようになる。泡立っているが、それほどドロドロではない。
 しかし、梨の味か牛乳の味かが分かりにくい。やはりただの水を入れた方がいいだろう。梨の味が多少水臭くなる程度。
 梨の皮は皮むき器で何とかなった。これも刃が付いているので、ヘタをすると果肉まで削ってしまうが。熟して軟らかくなりかけた梨なら爪で向けたりする。皮だけを取れる。
 包丁でくるくる回しての皮むきは出来ない。手を切りそうなので、練習もしていない。これは子供の頃にやっておれば、何ともないだろう。指に刃が向かっている。これがどうも駄目なのだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンコンパクトデジカメコンビ。昔のG15を持ち出したのだが、夜に夜食を買いにコンビニへ行く時に夜景を写したのだが、これが結構いい感じだった。やはりレンズが明るいためだろう。感度も6000台まで手動で上げたので、それほどスローシャッターにはならないので、ブレも少ないのだろう。
 G7を復活させたのだが、CCDの写り以前に、その違いが明快に分からないので、使いやすいその後継機のG14に戻した。こちらの方がレンズが明るいので、暗いところ、夜でも写せる。
 十年以上前にメインで使っていたG7だが、当時の高級感や、写りの良さなどは、何処かへ行っている。
 さて、それでG15の方がいいのだが、朝の喫茶店へ行く途中で、茄子を見たので、それを写す。少し離れているので、望遠で。しかし、液晶で茄子を探すのは大変。ナスビだけがポツンと分かりやすいところにあるのならいいのだが、葉っぱとかの中なので、どれがナスビなのかが分かりにくい。それで光学式のファインダーで覗けば、一発で分かる。
 しかし、パララックスという誤差が出て、ピントが来ていないし、構図もズレている。かなりズレ幅が大きい。
 それで、同じキヤノンのコンパクトデジカメを持ってきていたので、その液晶で見ると、すぐに見付かった。やはり液晶も見やすくなっているのだ。G15時代から見て。
 結局は新しいカメラほど、色々なところの詰めがよくなり、改良されているということだろう。だから使いやすい。
 ただ、そのキヤノンのコンパクトデジカメは所謂旅カメラ。液晶だけのカメラなので、液晶が見えにくいと困るカメラ。
 シャッターストロークも旅カメラの方が軽いので、ブレにくい。すっと落ちる。力がいらない。
 この旅カメラは望遠が900ミリ越えするので、同じキヤノンのフルサイズミラーレスを持ち出した時のサブ。
 どちらも写すものが違うのだが、50ミリなら50ミリでしか写さない、また写せないという縛り撮影も悪くはない。
 寄れないし離れられない構図になると、それなりの工夫がいる。または諦めて、そのまんま写したりする。
 一寸広い目になったり、ちょと狭い目になったりする。あまり作らない構図になる。作りたいのだが、作れないので、今までになかった構図の写真を写してしまうことになる。これはこれでよかったりする。
 今朝のG15は高級機。サブで持ち出した旅カメラは普及機。しかしその後の進歩で普及機の方が撮しやすい。少し高級になれば、その分、損なわれる箇所も出てくる。ズーム比が落ちたりとか。大きくなるとか。
 まあ、旅カメラの方がポケットに入るし、気楽に写せるので、その楽さが好ましい。
 
 
 
■■ 2022年10月10日(月) 午前10時37分
 
 今朝は曇っている。雨は降っていないのが幸い。昨日は一日中、夜も降っていた。寝るときも。
 そこまで降れば、朝、起きたときにはやんでいるだろうと思ったが、その通り。
 しかし、いつまた降り出すか分からないような空なので、雨がやんで晴れ間が戻ったわけではない。まだ何かいるような感じで、それは去っていない。
 今朝はユニクロパーカーを羽織っている。これもハイテクものだが、暖効果ではなく、雨風や蒸れとか、そっちの作業着タイプ。
 見るからにハードなアウトドア仕様だが、マウンテンパーカーほどには丈は長くない。つまりレインコート風ではなく、ジャンパー風。見た感じ電気工事の人のようだ。
 これは着る人により違うのだろう。
 生地はパリッとしており、張りがあり、形ができるタイプ。ポケットは四つあり、脇と言うよりも腹に大きなのが二つ。この位置はアウトドア用に多い。中のものがはみ出て、落ちたりしない。脇にあるよりもいいが、手を突っ込みにくい。
 腹なので。これはGパンのポケットと同じような感じで、腹にポケットがあるので、下腹が窮屈。
 胸ポケットは二つで、一つは普通だが、もう一つはスマホ入れ用の縦開きで、ここだけはファスナー式で他はボタン式。
 つまりポケットに蓋がある。これは防水用だ。その防水性は撥水タイプではなく、完全防水に近い。だからカッパと同等。かなり雨で濡れたときも、上着のそのパーカー箇所だけは染み込まなかった。
 ズボンはびしょ濡れになっても。カッパ並みは本当で、弾くだけではなく、中に入れないのだろう。見事なものだ。
 しかし、このパーカー、一万円近い。7千円ほどだ。それが少し安くなっていたので、買っている。あまり身体との相性はよくないし、フードも付いているが、首元への密着度が低いので、マフラー代わりにはならない。しかし、ごっそりと隠れるので、まあ、いいだろう。フードと一体型の襟と言うこと。襟は襟として、フードはフードとして別ならいいのだが。
 胴体側はファスナー式だが、それにも蓋があり、カバーだが、それでファスナーの隙間からの雨を防ぐ。そのカバーはボタンで留める。ファスナーが壊れても、このボタンがあるとまだ着られるだろう。そこまで着るかどうかは分からないが、この時期の雨では最強だろう。
 寒くなってくると、これでは頼りなく思うが。梅雨、秋雨程度ならいい。冬の寒さではないので。
 かなり前にユニクロでスタンダードマウンテンパーカーを買ったのだが、ポケットのカバーがマジックテープ式、ポケットに手を入れる度に噛まれて痛い。飼い犬に手を噛まれるとはこのことだ。寒くて手が悴んでいるときはノコギリだ。
 このパーカーの代わりだと思い、撥水性ではなく、防水性のある、高いのを買っている。値段相当で、それなりに満足を得ている。
 
 昨夜の夜食は常温保温の生麺の豚骨ラーメン。アルミ鍋に入っている。日清だろうか。100円だった。
 アルミ鍋に水を入れ、沸騰してから生麺を三分半ほど煮る。そのとき、焼き豚も入れる。これも硬く固まっているので。煮ないと戻らないのだろうか。カップヌードルに入っているサイコロの小さいような肉と同じかもしれない。まあ、そんなにきっちりとした円形の肉などはないので、本物の肉だったとしても、加工出来るほど粘土状にしたものだろうか。豚肉が入っているという表示は見ていないが。
 しかし、豚骨スープが効いており、麺も三分半ではなく、五分ほど煮込んだので、軟らかくなり、丁度だった。
 この夜食、百円のわりには満足を得た。麺とスープ、両方ともよかったためだろう。そしてまん丸の焼き豚も。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの昔の高級コンパクトデジカメのG7で、これはアマゾンから届いたとき、失敗したと思い、そのまま放置していた。
 しかし、CCD受光素子の写りが気になるところ。それと立ち上がりの35ミリ画角もいい。24とかよりも。さらに望遠が200ミリまである。
 そして光学ファインダーが付く。これが壊れており、動かないのだ。それで不満を得たが、このレンジファインダー、当てにならないというか、パラが大きすぎるので、殆ど使っていなかったので、まあ、いいかという感じ。
 液晶が意外と見やすく、明るいところでも今風の液晶並みに見えるし、斜めからでも見える。このカメラは十年以上前に新品で買って使っていたので、それを思い出した。しかし、殆どは初対面のように忘れている。当時、これがメインカメラだった。
 背面液晶は固定式で2.5インチと、今では小さいが、クリアで、問題はない。これが3インチだと、右側が狭くなる。
 そして、CCDの写り。これは晴れていないとよく分からない。昨日も持ち出したが、雨の中で写している。写りは問題はない。失敗が殆どない。これは十年前にも感じたことだ。
 ただ、50センチ以内のものはマクロモードに切り替えないとだめ。手動で。少し面倒だが。
 CCDなので、高感度は苦手だが、感度ダイヤルで物理的に合わせることが出来る。オートにしておけばいいのだが、室内の薄暗いところでは800ぐらいまでしか上がらないはずなので、高感度に合わせる。ダイヤルでは1600までしかない。CCDなので、その時代なので、そんなものだろう。HIと書かれたところは3200まで上がるのかどうかは分からない。写した写真を確認しても、感度の数値は出ない。部屋のパソコンで見ても感度情報がない。
 だから、シャッター速度と絞り値で推測するしかない。
 バッテリーの減りは早い。二つ付いてきたのだが、十年以上前の開封されたバッテリーなので、使わなくても劣化していくのだろう。
 バッテリーはかまぼこ形で、当時のイオス普及機と同じだろう。もう少し新しい目のカメラだと、よくあるキヤノンのバッテリーが使えるのだが。
 コンパクトデジカメ最盛期の戦艦カメラ。今見ると、小さくて軽いほど。こんなに小さかったのかと思える。年取った老人のように。
 少し前のコンパクトカメラの写り。これは今のミラーレスとかでは出せない味が出る。CCDなので、光の取り込み方処理の仕方が複雑だが、丁寧なのかもしれない。
 三層構造のシグマの受光素子もいいらしい。もう既にシグマの現役カメラには、それは積んでいないが、シグマコンパクト系でなら、まだある。プレミアが付いている。
 そこまで行かなくても、CCD全盛時代のキヤノンの処理が上手いとされているので、それを味わうのもいいだろう。
 
 

■■ 2022年10月9日(日) 午前11時07分
 
 今朝は曇天。空が真っ白。雲の輪郭がない。そのため少し暗い朝。
 これは目を覚ましたときに柱にある時計で分かる。時間ではなく、明るさ。寝ていたので電気は付けていない。外光だけ。
 カーテンの隙間からの光があり、それが時計に当たる。このときの色目で晴れ具合が分かる。少し赤味がある時は晴れている。当然眩しいほど。
 直接、陽射しが入って来ているわけではないが。
 しかし、その時計、今朝は狂っているわけではないが、早すぎる。進みすぎている。これはただ単に遅起きしただけのことだが。
 昨日の夕方前は晴天で、雲一つなかったのではないか。見間違えたのかもしれないが、これならその翌日の今朝は晴れるだろうと思っていたが、違っていた。
 連休後半は天気が悪いと言っていたが、いつが連休なのか分からないので、それが今日かもしれない。今日は日曜日。連休なので、この日曜日を加えての計算だろう。二日でもいいが、三連休でないと、連休らしくないが、これは会社や仕事が休みという程度。学校とかも。
 それらとは関係なく過ごしている人は、連休でも休めない。まあ、会社が休みなので、休み。学校が休みなので、休みで、自分で休みの日を決めないと休めない人や職種もあるだろう。また世間が休日だと、仕事が出来ないとかも。
 また、毎日が仕事もある。これは給料を貰っての仕事ではなく、用事のようなものだろう。会社や学校と関わるだけが仕事ではなく、辞書では「すること」「しなければならないこと」となっている。そうなると範囲が広い。
 カメラなどの仕様もある。これは出来ること、だろうか。道具なので、何が出来るかに注目するためだろう。見る側の何かでポイントが変わってくるが、ほぼ、似たようなことを他の人も考えているはず。ややこしいことを思っている人も、それは言わないかもしれない。ややこしいので。
 
 部屋の寒暖計が20度を切っていた。この前、気温がガクンと下がったのだが、二段目が来た感じだ。
 電気ストーブはガクンと寒くなった日から付けている。その一寸前は扇風機が必要だった。ほんの数日前。だから徐々にではなく、ガクン。
 しかし、寒さの序の口で、まだ秋なので、冬の寒さではない。ただ、暑いから寒いに変わってきているのは確か。
 長期予報によると、熱帯低気圧が北上し、暑くなるとかいっていたが、まだ先なので、今朝の寒さとは関係ない。今は今で、それほど射程距離は長くはない。今日明日程度だろう。天気に関しては。
 また、明日になってみないと、空模様は分からない。また起きたときの体調や気分も違う。こちらの天気の方が大事だろう。しかし予測は難しい。
 朝の喫茶店も流石に冷房から送風程度に切り替わっている。暖房している店もあるだろう。この前まで冷房の風が厳しいので、風除けパーカーがいるとかいっていたのが、嘘のよう。
 今、考えるとそうだが、そのときは冷房が気になっていた。そんな気は今は微塵もない。まあ、暖房がきつすぎて、涼しい風が欲しいと思うことになりそうだ。暖房のムッとした感じ。
 
 昨夜の夜食は山崎の豚まん。残していた二つを冷凍していた。しかし、冷凍すると生地が変わってしまうのか、山崎らしいふわっとした感じが消えていた。蒸かし直したので、手間だが、蒸かした方が美味しい。レンジでチンよりも。
 やはり蓬莱とか551とかの豚まんがいいのだろう。重くて大きい。生地もしっかりしている。具のアンコも多い。当然、値段も比例する。ただ、山崎の豚まんは安いが二つ食べないと夜食にならないが、高いのは一つで充分。だから値段的にはトントンだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。このあたりのカメラが一番安定している。
 24から1200までの高倍率ズーム機で、望遠端の最短撮影距離は遠いが、広角端から80ミリあたりまでは、意外と寄れる。広角端は1センチとかではなく、3センチか4センチだろうか。しかし、そのときでも広角端の24ミリから少しズームしても、まだピントが来る。80ミリでも写せるようだ。
 このときは完全にマクロレンズ並みになる。それを知らなかった。このカメラにはマクロボタンとかはない。その切り替えは必要ではないのだろう。スーパーマクロもない。しかし、ギリギリに近いほど近付けて中望遠で写せるのだから、これは大したものだ。ソニーのコンパクト系は、広角端でしか寄れないと思い込んでいたが、このネオ一眼は違うようだ。もっと昔のソニーの印象で、そう思い込んでいただけのようだ。
 ソニーの旅カメラも使ってみたいが、望遠端の最短撮影距離が2メートル半なので、そこでブレーキがかかる。まあ、パナソニックの旅カメラも2メートルなので、50センチの差は大した違いではないのだが。
 
 
  
■■ 2022年10月8日(土) 午前10時40分
 
 今朝は雨は降っていないが、今にも降りそうなほどの暗い空。最近天気が悪い。
 梅雨時のような感じかも、と天気予報では言っているが、天気予報にも色々ある。昔はラジオかテレビ程度。実際には朝刊とか夕刊の天気図を見て、それなりに判断していた。
 今はスマホで天気予報を見る人がそれなりにいるだろう。天気が気になれば、さっと見るとか。当然、それらはネット上のもの。
 で、梅雨時のような、というのは秋雨のことだろう。梅雨は時期を表しているように思えるが、六月のイメージ。そして梅の実が青くなりだす頃。秋雨は彼岸花やコスモスが咲く秋の入口付近。
 ただ、この時期の雨は台風の雨とごっちゃになり、地の雨というか、この季節の雨に、それが加わるので、ややこしい。
 つまり梅雨のイメージは長雨。時期ではなく、雨が降り続いたり、湿気が凄いとかの方が目立つだろう。
 だから長く雨が降り続けば梅雨のようなと、なるのかしれない。長雨のことだ。しかし雨期と言うほどの長さはない。
 秋の天気は変わりやすい。一日の中でも変化する。晴れと雨が日替わりで来たりする。晴れても長く持たないが、雨も長くは降っていないはずだが、たまに、まだ雨が降っているのかというのもある。
 一晩降れば、翌朝はやんでいるはずなのに、まだ降っている。日を跨いで雨だと、まだ降っている、となりやすい。
 今朝は雨はまだだが、肌寒さがある。やっと秋物の出番だが、先日買ったパーカーと言うよりもジャンパーに近いものだが、丈がジャンパーほどには短くないが、そのあたりは曖昧だ。
 しかし、それほど丈は長くはない。それはファスナーの先で分かる。途中から始まるのではなく、服の一番下に駅がある。レールの端と服の端が同じ位置。長い目の服だと、途中から始まる。
 まあ、薄い目のジャンパーのようなものだが、そのタイプを買いに行き、それがなかったので、別のものを買っている。それが意外と良かったので、気に入っている。
 似たようなタイプを持っているはずなのだが、少し違う。着心地が。これは時期にも影響する。もう少し寒くなってくれば、これでは頼りなく思うだろう。今ならジャストタイミングでいい。
 暖機能が胴体箇所の裏地に仕込まれており、これが効いている。これはハイテクだ。その暖機能の熱源は体温。
 まあ、脱いだ服が生温かいという感じだろう。蒲団が暖かいとかも。吉良上野介の寝所。その敷き布団に手を当てると温かい。さっきまで寝ていたのだ。この近くにいるぞ、ということだが、これを誰が目撃し、それを伝えたのだろうか。
 そう言う話ではなく、体温が熱源で、その空気を利用しているようだ。見た目はただのギザッとした布なのだが。その逆で、冷感布もあったりする。
 まあ、このジャンパー、ペラッとしている方だが、ダブッとしており、窮屈さがない。袖はゴムで絞ってあるタイプだが、きつくはない。ユルユルなので、すっと腕が出る。腕の部分もゆったりとしており、着物に近い。袖はないが。
 腕箇所には暖機能は仕込まれていないが、一枚物の裏表ではなく、もう一枚入っているようだ。スーツの裏地のようなのが一枚。
 首元は顎まで隠れるので、この効果が大きい。寒いときは襟元、首元が寒いのだ。
 
 昨日は喫茶店からの戻り道散歩をしたが、いつもの神社の亀は姿を見せない。曇っているためか、寒いのか、よく分からない。この時期なら、陽射しがないと出てこないようだ。
 コスモスは満開で、ピークに差し掛かっている。桜の葉は黄色い葉が増えている。じんわりと紅葉が始まっている。
 彼岸花はもう枯れているのが多く見かける。冬になりきると、そういった色目が減る。紅葉が終わった後の冬。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ポケットに入るので、先日買ったジャンパーのポケットに入れる。ネルシャツにはそういう脇ポケットがないので、ズボンのポケットになるが、これは入れたくない。
 このパナソニックの旅カメラTZ95だが、それなりに写るので、もっと使ってもいいカメラ。昨日も雨だったので、このカメラで写していた。
 ポケットに入るので、出しやすい。鞄にはネオ一眼を入れていたのだが、出すのが大層。
 カメラのスペックを見るとき、最短撮影距離を気にして見ている。ソニーの旅カメラを買わないのは望遠端が2メートル半のためだ。パナソニックの旅カメラは、同じタイプだが2メートルで収まっている。ネオ一眼だと1メートルというのもあるが、望遠端が大人しいタイプ。
 TZ95は近くでも、それなりに大きい目に写せる。広角端だけではなく、中望遠から300ミリあたりまでならかなり寄れる。300ミリで70センチだろうか。そこから先は1メートルになり、もっと望遠にすると2メートル。だから、近付いて中望遠で写すには都合がいい。
 最短撮影距離は広角端で3センチだが、ここから虫眼鏡モードで、24ミリが70ミリになる。これはズームマクロと言っている。小さな花の接写では便利。
 パナソニックコンパクトデジカメのホームページへ行くと、このカメラが看板で、真っ先に出る。1インチ系の高級コンパクト系を差し置いて。
 まあ、高倍率ズーム機でポケットに入る旅カメラはコンパクト系では花型商品だったので、そんなものだろう。
 今朝はこれ一台だけを持ち出している。こういうカメラをメインカメラにすれば、楽だろう。夜景も合成ではなく、夜景を綺麗に写すというモードがあり、それですんなりと写せる。夜を昼間のように写すのは流石に無理だが。
 鳥などはデジタルズームを使えば2000ミリになる。コントラストがガクンと落ちるが、写し取れている。ギリギリ。
 また、普通の風景写真でも、写りは地味。大人しい。フルサイズミラーレスに近かったりする。そんなはずはないのだが。
 要するにこのカメラ、ギリギリだが、何とか何でも写せる。その対応力と携帯性の良さが旅カメラの真骨頂だろう。
 
 

■■ 2022年10月7日(金) 午前10時35分
 
 今朝は雨。風がそれほどないので、自転車で傘が差せるので、よかった。
 雨もそれほどきつくはないが、寝ているとき、朝方あたりから雨音で雨だと分かったが、長く続いている。やむかと思ったのだが。
 なぜか自転車が重い。ペダルが重い。前輪のタイヤの空気が減っているのだ。乗ると、ペタンとなっている。これは重いものを乗せるとそうなるが、空気を入れても、張らない。
 しかし、それ以上は抜けないで、何とか持っている。タイヤも坊主に近いので、変えた方がいいだろう。弾まないので、重い。
 まあ、その方がクッションがよくていいのだが。それと運動になる。大リーガー養成タイヤではないが。
 寒くなり、そして雨。さらに肌寒くなっているのだが、要するに晴れていたのに天気が悪くなり、下り坂になっていると言うことだろうか。
 この前までは夏のように暑かったが、その頃は朝は晴れていた。そういう日が続いていたのを思い出す。ガクンと気温が下がる前だ。
 さて、今回の雨は秋雨前線というのか寒冷前線というのか、どちらだろう。いずれも天気予報で言っている言葉で、気象用語としてあるのだろう。こういう言葉で統一するようにと。しかし、警報と警告の違いが分からなかったりするが。「ほう」と「こく」だけの違いなので、聞いてもどっちがどっちだろうと思う。勧告になると、「かん」が聞いており、これは強いお知らせ感が出る。そこから考えると「ほう」よりも「こく」のほうが強い。
 しかし、これは考えなくてもさっと分からないと、いけないだろう。だからすぐに逃げろとか、普通の言葉で置き換えれば、誰にでも分かる。それでは長ったらしいので、文字数が大変になるが。
 まあ、今朝は大雨でもなく、風も強くないので、ただの雨。この雨が長く続くと、寒冷前線よりも秋雨前線の方が似合う。季節はまだ秋。冬だと寒冷前線が似合う。
 しかし春雨も寒冷も、いらなくて、ただの前線でもいいのではないか。タイプ分け、種類分け、飾り。しかし、分かっているのは雨が降っていることで、そんな前線など見えない。
 
 昨日は寒さに押されて、衣料品店でパーカーを買いに行ったのだが、これは昼の喫茶店へ行く通路から見えている店なので、毎日見ているようなもの。ただ、入口だけだが。
 この前までセールをやっていたが、スーツなどのセールなので、関係なかった。昨日はセールはなく、広い廊下が目立った。
 ここがバーゲン前線で、ここに並べてくれるので、よく分かる。
 さて、パーカー。ペラッとした軽いのは夏前に買っていたのだが、それでは頼りない。少し暖が欲しい。しかし、それを進めていけば、ダウンジャケットになってしまう。それはまだ早い。
 それで、秋になりかけた頃に前線に置いていたパーカー類。これが丁度の分厚さで、色目もいいので、買おうとしていたのだが、その後、残暑が続き、そんな気にはなれなかった。
 そして、昨日、それを買う気でいたのだが、遅かった。サイズ違いと色違いがあるのだが、緑色のMサイズが消えていた。Mサイズで残っているのは赤だけ。しばらく見ていなかったので、売り切れているのを知らなかったのだ。
 それでその前線、これは店頭の入口付近だが、そこではなく、一歩奥へ入った所で探す。
 すると、いいのがあった。表生地が柔らかい。パリッとしていない。これで撥水性があるのだから、パリパリでなくても、出来るのだ。そして肌触り、感触が柔らかい方がいいので、それに決める。
 ここでもデザイン違いがあり、色違いがある。フード付きはなく、襟がないタイプもある。
 それで、襟のあるタイプにする。これは最初から立っている。ファスナーを上げると顎の先まで隠れるのでOK。前線にあったパーカーは胸のポケットが二つあった。縦ファスナー式の。しかし、胸ポケットは使わないので、なくてもいいだろう。
 それよりも襟裏。これがポリエステルの冷たいものがそのまま当たるのではなく、一寸だけ柔らかなものが付いている。ここが値段の違いか。
 さらに胴体部分に仕込まれている裏地。これがただの網ではなく、特殊加工の空気が少し含むような感じで、これは体温がそこに入るのだろう。布ではなく、布の中に空気の層が出来るようだ。難しい名前の加工方法が書かれていたが、似たようなエアー何とかが以前からあるので、それに近い。ここで、値段の差がまた出た。
 要するに、これで、暖効果がありますよ。と宣言しているようなもの。欲しいのはそれだ。しかしアンコを入れるまでもない。まだ、秋なので、今からダウンジャケットでは、先が思いやられる。
 要するに化繊物を着て風とかを防ぐだけで充分。ただ欲をいえば、少しだけ暖かさが欲しいので、その加工があれば、御の字。
 高いと思っていたので、メーカーを見ると、日本製。当然海外で製造されたものだろうが、カッパなどで有名なメーカー。スポーツ用品とかも。東レだったはず。レーヨンメーカーだった。だから化繊には強い。あとは美津濃とか、ダンロップとかもあるが。レナウンを思い出す。プールサイドに夏が来たの、わんさかのレナウン娘。
 前線にあったパーカーはベトナムかタイだろう。こちらは安い。そのメーカーのダウンジャケットを持っているが、真冬は下に着込まなくても、充分暖かい。しかし、その中間の軽いタイプは繊細。
 まあ、売り切れていてなかったのだから、東レにしただけ。
 
 今朝はそれを早速着て、雨の中を自転車で走るが、寒さはない。体温を裏地の空気の層に入れる、という絵を想像した。その絵は、値札と一緒にこういう仕掛けだと値札と一緒に付いていたところに書かれていた。
 しかし、色は緑系だが、濃くて暗い目。目立たないが、貧乏臭い。まあ、汚れが目立たないので、いいだろう。
 
 昨夜の夜食は天麩羅蕎麦。かき揚げだ。昨日はスーパーへ行ったとき、かき揚げがあったので、それを買っただけ。蕎麦玉も当然買う。かき揚げがあるかどうかは日によって違う。たまに海老の天麩羅がある。そのときは正真正銘の天麩羅うどんになるが、かき揚げの方が衣にくっついているものがバラエティーなので、悪くはない。
 海老も入っているが、小エビ。身ではなく殻を食べているような感じだが、乾燥海老ではない。
 天麩羅蕎麦でかき揚げではしつこいはずだが、そうでもなかった。寒かったためだろう。オイルを入れて燃やすわけではないが。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。雨なので、寄り道散歩はないので、鞄が重いだけだが。
 ポケットには同じパナの旅カメラ。雨の日は、こちらの方が取り出しやすいので、鞄の中のネオ一眼はいらなかったかもしれない。
 その前日もパナのネオ一眼だが、600ミリまでで大人しいのだが、レンズが明るい。虫などをアップで写すとき、どちらも1メートル離れればデジタルズームが使えるので、2000ミリ越えでアップで写せる。
 今朝の1インチネオ一眼は400ミリまでのズームなので、1200ミリあたりで止まるが、写りは確実にいい。ここは受光素子の違いが出るのだろう。1インチが程良いのかもしれない。それ以上のハーフサイズやAPSやフルサイズになると、妙なポジションで構えると、ぐらぐらするし、そこまでアップで写すにはマクロレンズがいる。まあ、大層になると言うことだ。ピントも浅いので、微妙。
 昨日のネオ一眼の兄貴分が1インチネオ一眼。一回り大きく重いが、まあ似たようなもの。ミラーレスカメラでも高倍率タイプや望遠タイプを付けると、結構重い。
 まあ、この1インチネオ一眼のFZ1000マークUはメインカメラとして使ってもいいほど。ずっとメインカメラとして使っているニコンのネオ一眼は接写に弱いので、万能性ではパナソニックの方がいい。まあ1インチ受光素子がそれなりに効いているのだろう。そのメインカメラ、あまり出番がない。
 1インチネオ一眼FZ1000マークUは防水性があるので、雨の中でも写せるのだが、実際は傘を差して写している。そうでないと、本人が濡れるだろう。カメラを少し付きだして雨を受けた程度では問題のない防水性。
 このカメラ、メインカメラにしてもいいが、頻度の問題もある。よく使うカメラがメインカメラかもしれない。実績だ。
 
 
  
■■ 2022年10月6日(木) 午前10時34分
 
 今朝は寒い。昨日よりも寒い。ガクンと気温が下がる。そのものズバリだろう。
 昨日よりも寒いのは陽射しがないため。それ以前に部屋の寒暖計を見ると、寝る前よりも低い。これは昨日よりも数度低いことになり、ここで計器でも分かる状態。
 体感温度、体のセンサーではなく、寒暖計なので、無機的だ。しかもいつも同じ場所にある。これは正確さよりも、昨日に比べて、とかで見る方がいい。実際にはそんな数値などは当てにならないが、その差が日や時間帯により変わるので、そこを見るのがいい。まあ、普通にそうして見ているのだが。
 それで今朝は偽ウール地のジャケットを羽織った。その前に昨日の寒さと同等と思い、ペラッとしたパーカーを羽織って、出ようとしたのだが、寒く感じる。寒暖計を見たのは、そのときだ。
 それで偽ウール地のジャケット、結構着古していた。洗濯が必要だろう。水洗いでいい。ウールではなく、ポリエステル。
 しかし、風がそれなりにあり、ジャケットでは首元が頼りない。ペラッとしているが、パーカー系なら口の下までファスナーのレールが通っている。その先はフードだが、そこまでレールのあるタイプではない。
 これは冷房対策で夏にも羽織っていたことがあるが、真夏は無理だった。梅雨頃に羽織る機会が多かった。
 まあ、冷房の効いた場所で長い時間いるのなら、いるだろう。
 道行く人の服装もガクンと変わった。半袖が長袖になる程度ではなく、その上に秋物を羽織っている。だから二段階上がった感じ。
 だが、まだ半袖の真夏の服装の人もいるが。これは毎年見かける。決して服がないのではないだろう。それなら真冬でも夏の服装のままだ。
 これは、まだいけるというのがあるのだろう。まだ、これぐらいでは寒くないと。
 逆に一寸寒いと分厚すぎるのを着たりする。
 夏の終わり頃に店屋で見たパーカーがある。冬場は無理だが、ペラペラではなく、秋春物だろう。中に詰め物はない。だからアンコなしなので、真冬は辛いはず。
 ユニクロで買ったマウンテンパーカーがあったのだが、首元が頼りないので、捨てた。生地はいいしデザインも良いのだが、見た目、大袈裟。そのわりには寒々しかった。
 ただ、雨には強かった。びくともしなかった。だからレインコート系だと思えばいいが、寒さを感じるのがいけない。
 気温が低いときは暖かい生地のを着たいのだが、風に弱かったりする。今朝の偽ウール地もそうだ。ペラッとしていても、風を防ぐタイプがいい。そして首元まで隠れるタイプ。出来れば撥水性のあるタイプ。それでいて、大袈裟なデザインではないタイプ。これは捨てたユニクロマウンテンパーカーから学んだことだ。学ぶとは体感することだろうか。
 
 昨日は柿を食べる。熟し切っており、ふにゃっとしており、このままでは汁が垂れそうなのだが、柿の皮は結構強い。それでその皮でかろうじて持っている。
 これを半分に切り、スプーンで食べる。柿色の汁。これは体に良さそうだ。種なし柿なので、中程はヌメッとした痰のようなものがあるが、皮に近い箇所ほど甘い。
 スプーンですくえるのはそこまでで、あとは口で吸う。こちらの方が早い。皮も口に入るが、それは舌で吐き出せる。お陰で唇が柿色になったが、動物の本性が出るのだろう。うまく出来ている。鳥も柿が赤くならないと、食べに来ない。
 先日買ったミキサー、ブレンダーとも言うが、梨の水割りを前回作ったのだが、今回は牛乳割り。100CC以上の水分を入れないといけないと説明書にあるので、それに従っているのだが、水分なら何でもかまわない。水でもいいし、お茶でもいい。これは水がないと、上手く具が回らないのか、切りにくいのだろうか。それと水分がないと回転が悪いとか、攪拌での問題が出るとか、色々あるのだろう。分かっていることは最低100CCの水分を入れること。200CC入りの牛乳を全部入れる梨半分で一杯になる。
 普通のコップに配分が出来た。その容器のまま冷蔵庫に入れる。葉の付いたものから、ただの蓋に切り替えて。
 まだ硬い目の柿があるので、次はそれを細かく切って、磨り潰してもいい。ジュースにはならずドロッとしたものになるが、水分を多く入れると、それなりにジュースに近くなる。まあ果肉がそのまま残っているので、飲みにくいが。
 これは容器を押し込むと電源が入り、回りだし、押すのをやめると止まる。ほんの数秒のことだが、粒が残っていることもある。容器を押し込んだまま右回転させればロック。手を離しても回転している。
 また防音容器があるのだが、使わなくてもそれほど大きな音はしない。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。久しぶりだ。カップヌードルよりもいいだろう。今回のサツマイモは違うパックなので、違う銘柄。これは蒸かしてみないと分からないが、何とかなった。それほど柔らかくはないが、硬くてボサボサではないので、合格。
 もし、駄目だった場合は、食べ残しを翌朝の味噌汁の子として入れ、薩摩汁へ持ち込もうと思っていたのだが、その心配はなかった。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日と同じでパナソニックのネオ一眼FZ200。
 朝、いつもの信号待ちの時、街頭スナップ。カメラが大きいので隠し撮り出来ない。隠せないので。それでも自転車の前籠にあてがい。液晶を上から見て写す。斜め上になるが、手かざしで目の位置に上げると、ファインダーを覗いているのと同じスタイルになる。人がそれを見ていたとすれば、顔がカメラになっているはず。
 それで少し下げた状態が、丁度自転車の前籠の鞄の上。ここでかろうじて背面液晶で構図が分かる程度は見える状態。
 液晶は横回転するのだが、逆にカメラが大きく見えてしまう。横長のカメラのように。それに引っ張り出して回転させるのは手間。
 液晶の明るさは自動。強引に一番明るい状態にしなくても、そこそこ見える。ただ、ファインダーの接眼部が飛び出しているので、それで液晶を隠してしまう。上の方だが。これも斜め上から見るためだ。
 そして自転車の上から写したのだが、カメラを振りやすい。コンパクト系よりも、取り回しがいい。カメラが大きいためだろう。ぐるっとカメラを回せる。そしてガクガクしない。
 意外と大きい目のカメラの方が隠し撮り的な街頭スナップにはいいのかもしれない。隠しているのではなく、出しているが。
 だから人がいないところで写しているのだが、写しているとき、人がさっと入ってくることがある。待ち伏せしているわけではない。
 
 
 
 
■■ 2022年10月5日(水) 午前10時35分
 
 今朝は曇っており、雨が降りそうな雰囲気。そして風が強い。
 この風の強さで雨が降れば、朝の喫茶店へは行けないだろう。風で傘が差せないので。
 気温は少し低い目。予定されていた、いや、予報にあった温度差は、少しだけあるが、ガクンと、ガタンと寒くなるというほどではないが、多少は涼しい。
 このあと、もっと気温は下がるのか、どうかは天気予報を見ていないので、分からない。
 街行く人は半袖の夏のままが多い。この程度の涼しさではそのままでいいのだろう。
 しかし、寝る前は扇風機が必要なほど暑苦しかった。掛け布団も外していたが、タオルケットを被っていたようで、これは分離していたので、夏布団は足元のまま。
 朝方に一度起きた時、タオルケットと夏布団のセットを使う。既に明るい。
 このスタイルは最近から。寝る前の暑苦しさから考えると、朝方の涼しさは確かに空気が変わり、ガクンと気温が落ちたようにも受け止められるが、窓は開けていた。そこからの風の影響の方が大きい。しかも強い風なので、その風で涼しく感じたのかもしれない。
 それで今朝はペラッとした化繊パーカーを羽織って、外に出た。これが一番薄くて軽い上着だ。パーカーと言ってもジャンパー風。あまり防寒性はない。化繊なので、風が通りにくい程度だろうか。しかし、絹のように柔らかいので、よく羽織っている。
 夏が終わってから、一度羽織ったことがある。雨が降っている日で、寒く感じたのだろう。
 気温よりも風。これで、今朝は涼しい。そして曇っているので、陽射しがない。それだけでも涼しい。だから空気が入れ替わると言っても条件が違う。
 昨日までは朝は晴れており、陽射しもモロに来ていた。この状態で、比べないと分かりにくい。それにくどいが今朝は風が強いので、その影響で、さらに比べにくい。
 予報で言っていた雨もあまり降らなかった。これは大阪方面での話なので、もう少し北側では降っていたはず。雨雲の移動を示すアニメでは降って当然なほどかかっていたのだが、あれは夢だったのか。
 天気予報はそれなりのデーターを元に弾き出されたものだが、予測すると言うよりも、想像するという感じに近い。予感とか。
 まあ、人が個人的に先のことを想像したり、予想したり、予感したりするのも、それなりのデーターがあるためだろう。ただ、それらは勘違いしやすいので、実際に起こったことは、想像とは違っていたりすることが多い。悪いことなら、外れた方が有り難いが。
 しかし、想像に引っ張られやすい。勝手に思っているだけの風景だろう。実際の風景とは違うが、そのズレとか違いとかを何となく分かっている。当たっているとか、合っているとかではなく、そういうものが脳裡に浮かんだりする。これは期待しているものがあれば、それが浮かんだりする。勝手なものだ。
 
 昨夜は暑苦しいので、カップヌードルのカレーを久しぶりに夜中、夜食前に買いに行く。結構暑苦しい夜で、これは翌朝が楽しみだったが、それは、先に触れた通り。
 暑いときはカレーがよかったりする。まあ、一種の刺激物だが。
 和蕎麦が切れていたので、サツマイモしかない。これを蒸かして食べる予定だったが、気が変わった。ここはカップヌードルのカレーだと。そういうのが脳裡に浮かんだので、それに従った。これは蒸かし芋を食べるのが嫌なためだけかもしれない。それにその薩摩芋。カサカサかもしれない。その前に買ったのが、そうで、蒸かし芋には合わないので、野菜の煮物の中にジャガイモの代わりに入れた。すると柔らかくなった。
 一つのパックの中の芋でも個体差があるのだろう。その野菜鍋に入れたサツマイモ、普通に蒸かしてもポテポテでマイルドだったのかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日と同じだ。サブカメラはない。25から600までのズームが付いているので、フォロー用のカメラは必要ではない。
 昨日は夜中にコンビニへ夜食を買いに行ったのだが、そのとき、夜景を写してみた。無難にこなす実用機。自然の中で写すフィールドカメラでもあるので、多少の雨でも大丈夫。夜景もそれなりに写る。だから何でも写せるカメラで、これ一台あれば、何でもこなせる。
 小さな蝶か蛾か何かよく分からないが、それが歯の上で止まっていたが、近付くとすぐに飛び立つ。羽を開いて止まっていた。
 ある距離までは寄れるが、一メートルほどなら大丈夫なようなので、そこで望遠端にし、さらにデジタルズームで写す。昨日の朝の寄り道散歩の時だ。
 また、キノコなども大きい目に写す。いずれも1メートル離れれば、テレマクロ風に写せる。
 そういうのを写していると、猫と遭遇。久しぶりに猫の写真が写せるのだが、住宅地の中。しかし、その猫、見覚えがある。別のところでよく見かけた猫。まだ生きていたのかと思うほど。よく見かける場所と、その住宅地の道路は意外と近いが、人は入っていけない場所。道がないのだ。猫なら通れる。
 だからいつもの場所と、それほど離れていないことになる。直線距離では近い。ひとの家の敷地に入らないと、通れないだけ。
 小さな虫を撮していて、次は猫。バラバラだ。こういうのを一台のカメラで、そこそこ写せるのだから、ネオ一眼や旅カメラは強い。所謂高倍率ズームで、遠くのものでもアップで写せるし、近くのものでもアップで写せる。等々、基本的な話。そして実用的な。
 それで写りは二の次かというと、そうでもなく、無難に写っている。
 ただ、このパナのFZ85の写りは地味。そして大人しい。こういう写りのカメラほど飽きないで写せたりするのだが。
 まあ、このカメラ、手に馴染む大きさ重さで、質感も良いし、操作性もいい。だから道具のようなカメラ。手に馴染むのはいい。
 
 
 
■■ 2022年10月4日(火) 午前10時30分
 
 今朝は雲が多いが陽射しもある。そして、まだまだ暑い。ガクンと気温が下がるのは水曜だと聞いたが、その気配はない。
 ただ晴れの朝が続いていたのだが、今朝は少し陰っている程度。逆に暑さが増したのではないかと思えるほど。
 水曜日、明日、ガクッと気温が下がるようには思えないが、今夕あたりから雨が降りそうだ。前線が南下してきている。
 その前線の根本の高気圧が冷たい空気を持っており、これが南下するので、ガクンと急に寒くなる予定。そのはず、だが、どうだろう。
 急に涼しくなるのは、少し遅れるのかもしれない。天気予報では残暑が続き、大阪は31度。雨雲の移動を見ていると、大阪方面は夜にならないと降らないのではないかと思える。だから朝と昼の喫茶店往復は無事だろう。といっても黒い雲が朝から出ているので、傘は持ち出しているが。
 昨夜は寝苦しいほど暑かった。扇風機も回していたのだが、これは久しぶり。寝る時は切って、窓も閉めたが。
 これは起きた翌朝、ガクンと寒くなる可能性があるためだ。それは体感していない。何も感じていない。ただただ天気予報の脅し。
 先日から咲いていた彼岸花。もう枯れており、終わっている花も多い。今から咲き出す彼岸花もあるだろうが、別の地方だろう。近所では終わりに近い。そしてドライフラワー状態になっているアジサイと並んでいたりする。どちらも枯れ花。梅雨時と秋口が揃って見られる。ただ、彼岸花は線が細いので、消えてしまうが、アジサイはボリュームがあり、密度が高く、中が詰まっているので、冬越えすることもある。一年ほど枯れたままで残っていたりする。
 
 今朝は昨日と同じで、早い目に目が覚めたので、そのまま起きる。それ以上寝る方がしんどいこともあるが、次に起きた時、遅起きになる可能性が高い。それで起きることにした。数分早いことになる。
 このとき、天気動画を見て、寒気はどうなっているのかと確かめた。それは既に触れた。
 前日と同じような時間に目が覚め、同じようなパターンになることが多いが、それが何かで崩れる。しかし、崩れるという以前にベースがないのだ。
 目覚まし時計で起きると、これがベースになる。これは音で起きる。それを仕掛けていないと、勝手に起きる。誰が起こしているのかは分からない。自然な目覚めと言うことだが、それなりにパターンがあるのだろう。
 一定時間以上は眠れないとか。まあ、病んでいたり、体が弱っている時は多い目に寝るかもしれないが。その逆もある。
 雨もそうだ。大雨も降るが、それ以上は降らない。何処かで切れるのか、そのうちやむ。
 待てば海路の日和あり、だろうか。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。FZ200で、レンズの明るい25から600ミリまでのカメラ。一眼レフスタイル。
 鞄の前ポケットには同じパナの旅カメラ、TZ95を入れている。だから、パナコンビで、旅カメラの方が新しい。こちらは700ミリあたりまであるので、望遠側では小さいカメラの方が高かったりする。受光素子は同じ大きさ。
 FZ200と比べやすいのはFZ1000マークUだろう。こちらは1インチ受光素子タイプ。メインカメラになりそうなほどいいカメラなのだが、少し大きく重い。
 それに比べるとFZ200は一回り小さく、少し小さい。特にレンズが細く感じられ、握りやすい。大きさ的にはパナミラーレスの正統派G8に近いが、G8よりも横幅がありそうな感じで、電源レバーが引きやすい。小さいと引きにくい。旅カメラの方はボタン式なので、楽。力がいらない。この大きさ重さは手に合っている。
 こういうカメラがあるので、レンズ交換式のミラーレスはいらないのだが。
 旅カメラとFZ200の違いはそれほどないのだからポケットに入る旅カメラの方がいいような気がするが。
 ただ、FZ200はアウトドア仕様のフィールドカメラ風。防水機能がある。ファインダーも少し大きく、こちらの方がクリア。ただ、解像力はそれほど高くはない。だが、見やすい。クリアだ。
 旅カメラでの700ミリ越えの望遠時での最短撮影距離は2メートルと長いが、TZ200は600ミリまでだが1メートル。
 これはテレマクロに強い。ここから2000ミリ越えのデジタルズーム域に入れるので、それで小さな花に止まっている小さな蝶などをアップで抜ける。だから自然観察などでは重宝する。
 亀なども近い場所にいれば、頭のアップが撮れる。
 
 昨日は朝の寄り道散歩を、少しだけ延長し、その先にある村跡のお寺へ行く。すぐそこなので、延長と言うほどではないが、コースには入っていない。
 月に一度、寺の門の前に貼り紙があり、そこにお言葉、メッセージが書かれている。月替わりが多い。それを写しに行ったわけではないが、行く目的にはなる。
 そのお寺の境内に色々なオプジェクトがあり、それを写す。これは何度か写しているので、珍しいものは一つもないが、動物のミニチュアを写す感じ。干支が多いが。それが草むらや岩の上などに置かれている。多少は置き場所を変えるのかもしれない。
 それらをTZ200で抜く。写す感じがいい。写す時はミラーレスと同じなので、ミラーレスの一眼の写しごたえがある。それなりに充実する。
 同じようなレンズを付けた場合、重くて持てないだろう。25から600のレンズはパナにはないが、そして全域F2.8などは、この機種の前機以外は、世の中にはない。どのメーカーにもない。それでいてパナライカ。
 受光素子の小ささの恩恵だ。
 ウェブ上に上げる程度なら充分すぎる画質だ。
 
 

■■ 2022年10月3日(月) 午前10時33分
 
 今朝も晴れており、少し暑さがあるが、それでも夏に比べれば、涼しいほど。
 しかし、まだ真夏の服装でもいける。寒くなるのは水曜あたりからだと聞いていたが、このときはガクンと気温が落ちるらしい。
 それを知らないで、そのガクンと遭遇したいものだ。今年は知ってしまったので、驚きはないだろう。
 しかし、予想と現実とは違う。想像は出来るが、体験はまた別、というよりも、気温だけを感じているわけではないためだ。その年のその日、その時間というタイミングがある。これは気温以外のことも同時進行中だったり、新たに起こったりするため。
 場合によっては気温がガクンと落ちたことなど気にも留めないこともあるだろう。
 まあ、何事もなく、他に気にすることがなければ、気温が落ちたことが一等になったりする。二等は今度あれを食べてみたいという程度。
 しかし、それらは同時並行的で、一等も二等もないのかもしれない。
 非常に危険な状態のとき、もの凄くつまらないものを思い出し、それが気になったりとか。
 そういうのは何処から湧き出してくるのだろう。無意識とか潜在意識とかを持ち出すとしても、意識には上がらないのだから、無意識。だから無理だろう、意識にはないのだから。実はあったりして。
 意識というのはフラフラしている。勝手に何かを思い浮かべたりする。
 そのとき、リアルな現実は現実でそのまま展開されている。そこに重なるように、それが加わる。そのとき目の前のものは一応見えているが、意識的ではない。歩いている時なら自動運転に近い。これは考え事をしながら歩いている時だろう。ただ、目の前のものに変化があると、マニュアルになる。意識はそちらへ行く。
 無意識はあるのだろうか。意識としてないのだから、ない事になる。
 あるはある。ないはない。ないはあるにはならない。なぜならないのだから。
 あるはない、ないはあるという言い方をすると、面倒なことになる。
 
 さて、今朝もいい気候で秋らしさがあるので、それを満喫したいところだが、特に出掛けるわけではない。秋らしさなら紅葉だが、まだ早い。しかし、桜の葉は黄色いのが混ざっている。まだ点だが、それが拡がるだろう。そして黄色から赤に変わる。桜は花を愛でるのだが、実はこの葉の色目も結構見応えがある。一色ではないので。まるで印象派。
 
 昨夜の夜食はコロッケ蕎麦。肉じゃがコロッケというのがあったので、それを買う。コロッケ蕎麦はよく食べた。そういう蕎麦がメニューにあるわけではなく、和食ファミレスでのかけそばとコロッケを組み合わせたもの。これはうどんでは合わない。
 和蕎麦は二玉買っていたのだが、値引き品。だから少し古いのか、硬かった。蕎麦は煮てはいけないので、何ともならない。ソーメンなどは煮てもそれ以上柔らかくならなかったりする。安いソーメンなら溶けそうになるが。
 和蕎麦一玉は安い。高いのは出汁だ。出汁は粉末ものを使っているが、このヒガシマルのうどんスープ、それなりに高い。
 
 昨日はやっとミキサーを使う。ブレンダーとなっているが、ミキサーのことだろう。汁気を絞り出すのがジューサー。しかし、カスが残り、全部分解しないと、かすが取れない。これが、面倒なので、ミキサーにする。
 果物などを容器に入れ、そのままその中でドロドロのものになる。掃除は、その容器だけ。これは円筒形のコップの長いタイプ。そして、そのコップ、そのまま鞄の中に入れて、持ち歩ける。水筒のようなものになるのだ。当然キャップも付いているが、そのままでは刃が付いたものがキャップ。
 1センチか2センチほどに切る。これは使い方に載っている。そして水分を最低100CC入れるとなっている。牛乳瓶の半分だ。あれは200CCが多い。昔は180CCだった。
 計量カップがないし、牛乳瓶もないので、適当に入れると、果物の梨よりも水の方が多いような気がする。ここがジューサーとの違い。水割りの梨のジュースになる。
 しかし、シャーベットに近い。ドロッとしているし、皮のかけらも見える。皮は梨を切っている時、一緒に皮だけ切り落とす。このとき表面は丸くはないので、包丁で剥くのではなく、切り落とせる。
 結局梨は半分ほど入れた時、もう円筒形の容器が一杯になりかかったので、梨の残りは次回にする。水が多かったのかもしれない。
 掃除しなくてもいいので、毎日作れる。まあ、刃が入っているキャップのようなものを洗えばいいだけだ。刃に梨のかけらが付いているので。
 スイッチは外にはなく、内側にある。コンセントを差し、円筒形の容器をセットし、それを上から手で押さえれば、カチッという感じでスイッチが入り、刃が回り出す。押さえつけたままだがすぐに出来る。またロックもあり、押さえつけたまま右へ回せば手を離しても作動し続けるが、何秒か後には自動的に止まるようだ。
 まあ、その必要はなかった。押さえてガーと音がした瞬間、もう出来ていた。
 音がうるさいとかのために、防音カバーがある。一回り大きな容器。これが何かよく分からなかったが、ただの防音装置だった。
 梨や水を容器に入れる時は、底から入れる。底は刃が付いた蓋のようなもの。キャップ。これで逆さまにしてもいい。このトリックが分からなかった。
 刃が取り出せるのだ。刃の入ったキャップだった。だからそれを外して水とか果物とかを入れ、入れ終えればその刃のキャップで蓋をし、そのまま本体の上に乗せる。
 その合わせ口があるので、そこを見ていないと、駄目だが。そうでないと、押した時、スイッチ位置が狂うので、スイッチが入らない。これは防音容器にも、その取り付け位置のマークがある。二つある。一つはロックだ。これは一度スイッチが入ってから押したまま右へ回すことで入る。
 さて、半分以上水で薄めた梨。ジュースではなく、ドロッとしたものだったが、牛乳などを入れればいいのだろう。水が多いほどドロドロした感じが減るのかもしれない。
 何かゲーを飲んでいるような感じだったが。
 まあ、このブレンダー、4000円手前の値段だったが、満足を得た。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。これは三種類あり、その中間の機種だが、他のメーカーには出来ないスペックがある。それは25から600までの大人しい目のネオ一眼だが、レンズが全域F2.8という嘘のような明るさ。
 広角側ならよくある明るさだが、600ミリ側でも同じ明るさ。ロクニッパといわれる世界だ。
 1インチタイプのネオ一眼は400ミリだが、こちらは600ミリまで。もう一台のネオ一眼は一番安いタイプだが20ミリから1200ミリ。
 FZ200が型番で、FZ100の後継機。そして現役機で、まだ売られている。受光素子はコンパクト系の一般的な小ささ。しかし、レンズがいいので、写りもいい。ただ、大人しく、地味な写りだが。
 ファインダーは明るくて、そこそこ大きいが、解像力はそれほどない。しかし、クリアなファインダーで、それなりに綺麗というより見やすい。結構気持ちがいい。
 最短撮影距離は600ミリ端でも1メートル。広角端は1センチ。テレマクロが得意なようで、600ミリで写せる距離まで離れれば、つまり1メートル離れればデジタルズームが使えるので、2000ミリ超えが可能だが、流石に画質は弱くなる。
 風景写真なら問題はないが、虫とかでは画質が難しい。まあ1200ミリあたりまでなら、問題はないので、欲張ってより大きく写し取らないことだ。しかし、もう虫の季節は夏までなので、今は蝶々ぐらい。
 マクロモードはなく、勝手に入る。また虫眼鏡モードなどもない。何処かにあるのかもしれないが、ボタン類やファンクションボタン内にはない。
 室内でも超望遠が使える。レンズが明るいので、感度はそれほど上がらない。
 これを買った時、一眼レフはいらないと思えたのは、結構ぼけてくれるからだ。特に望遠の時、F2.8のピントの浅さが効いている。
 コンパクト系なので、フルオートでの撮影ではF2.8開放オンリーになることが多い。絞ると、受光素子が小さいので、画質が落ちるためだろう。
 
 
  
■■ 2022年10月2日(日) 午前10時51分
 
 今朝も天気がよく、暑い。これが来週半ばから寒くなるというのだから、知らなければ驚くかもしれない。
 そういう年はよくあった。天気予報を見ていない年だ。それが今では一週間ほど前に予測出来る。
 まあ、少し涼しくなっても問題はなく、支障はない。それに予報を聞かなくても、そろそろ秋の空気になり、涼しくなることは分かっている。これは例年そうだから。
 そうでない年はない。秋のない年はあっても冬はある。だからいずれ寒くなることは分かっている。
 しかし、一週間前にガクンと寒くなる日を言い当てるのは凄い話だ。その曜日も。おそらく火曜から水曜、遅くても木曜あたりからだろう。ただ、その予報を見たのは一週間前なので、変わっているかもしれない。
 晴れとか雨とかの予測ではなく、上空の冷たい空気の動き。これが北から降りてきて、それまで覆っていた南の空気を押し下げる感じだろうか。
 空気の話なのだ。そこだけを絞った場合、結構あたるのかもしれないが、横槍の気流で微妙に変化するはず。
 涼しくなるの分かっていても、今朝は暑い。夏の服装でいい。これが変化するのが見もの。カーデガンを買う気は今朝の暑さではないが、ガクンと気温が落ちれば、その気になるだろう。綿の安いカジュアルカーデガン。ずっと目を付けているのだが、暑いと買う気がしない。
 まあ、最近は真夏ほどの暑さは夜にはなく、夏布団とタオルケットを重ねて使っている。真夏では有り得ない。だから徐々には気温は下がっているのは確か。掛け布団の使い方で分かる。ただし、夜の話で、昼間は真夏同等の時もある。
 徐々の変化中、ガクンと変わることもある。それほど滑らかではない。
 
 今朝は少しだけ遅起き。最近続けて早い目に起きてきていたのだが、今朝は違ってた。理想的な起床時間の一時間ほど前に一度目が覚めるのは同じだったが、そこからよく眠れたようだ。それで、寝過ぎた。
 しかし、よく晴れており、天気はよく、過ごしやすそうな日。これも朝だけかもしれないが。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦が一玉残っているのに気づき、それを食べる。天麩羅蕎麦にしたいところだが、買っていない。野菜鍋の中に練り物を入れていたので、その残りを入れようとしたが、ちくわしか残っていなかった。
 これは、おでんセットに入っていたもの。蒲鉾メーカーが作ったものなのか、練り物ばかり。コンニャクだけは、ジャンルが違うが。こちらは水袋の中に入っていた。卵とか大根などはない。それで大根を野菜鍋に入れて、おでん風にした。卵はゆで卵にしてからでないとだめなので、入れていない。まあ、野菜鍋なので、そのまま落としてもいいのだが。
 それで、ちくわ蕎麦となったが、やはり何か乗っている方がいい。蕎麦がご飯だとすれば、おかずがいるように。
 まあ、蕎麦だけでもいいし、蕎麦を食べたいので、蕎麦を食べているのだから。
 やはり和蕎麦はあっさりとしていていい。
 
 今朝のお供のカメラは、パナソニックコンビ。いつもの旅カメラとは別に、ハーフサイズ受光素子のコンパクトデジカメを持ち出す。これは高級機だが、型は古い。これのライカ版があるほど。
 開放が24ミリの時にF1.7もある。F1.8ではなく7というのは、同じようなものだが、数の魔法で、より明るく感じられる。
 24から70ミリほどの標準レンズが付いているが、ズームは遅く、モタッとしている。デジタルズームで300ミリまで伸びるが、伸ばすのに時間がかかる。だからさっさと写すスナップには向いていない。それに300ミリでは物足りない。
 それで、ポケットに旅カメラを入れることになるのだが、重いし、邪魔になるので、鞄の前ポケットに入れている。こちらは700ミリ越えで、デジタルズームで2000ミリ越え。
 さて、高級機のLX100だが、24ミリで3センチまで寄れる。このとき、レンズ開放だと、もの凄いぼけ方になる。70ミリ端でもF2.8で30センチまで寄れる。まあ、そこは標準的だが、24ミリでの明るさと寄りはパナソニックミラーレスのどのレンズにもない。
 撮影モードはなく、レンズ側の絞りと、シャッターダイヤルを回して合わせるタイプ。富士がこのタイプが多い。両方オート位置ににすると、プログラムモード。それとは関係なく、フルオートになるボタンがある。それを押すと、いつものパナソニックの使い方になる。ただ、明るい場所では開放にならずに、少し絞られるので、F1.7を楽しみたければ、レンズ側の絞りリングをF1.7に合わせればいい。シャッターは自動的に決まる。感度も。露出オーバーになりやすいが。
 このLXはパナ高級コンパクト路線で、昔からある。今はLX100の後継機が出ているはず。ファインダーが見にくいので、それが改善されているはず。しかし、LX100は中古ではスペックのわりにはかなり安い。
 それほど大きくはないが、ズシリとくる。レンズが大開放なので、それだけでも重い。当然メタルボディーなので、金属的な重みを感じる。レンズのガラスの重みも。
 使いやすいのは旅カメラの方で、こちらの方がコピーライカらしさがある。撮影範囲も広い。
 ただ、標準ズームだけでいいのなら、パナソニックのミラーレスを買うよりも、こちらの方がいいだろう。ズシリとした重さはあるが冬服のポケットに入る。ポケットに入る。レンズが少し飛び出ているので、引っかかりやすいが。
 パナミラーレスでもファインダーのない小さなカメラならポケットに入るが、LX100の方が操作レベルは高い。
 レンズが明るい。これだけでも力だ。
 
 

■■ 2022年10月1日(土) 午前10時33分
 
 今朝もよく晴れているが、青空が少し濁っている。雲も昨日よりも多いが、晴れ空としては、まずまずだろう。悪くはない。
 雲一つない空は逆にぞっとするほど怖かったりする。恐怖におののくわけではないが。
 昨日よりも気温は高いかもしれない。背中にジリッと来る陽射しが少しある。それほど暑くはなく、焼け付くほどではないが、暑い目の秋という感じ。これが来週あたりからガクッと気温が下がるらしいが、中頃から。既に10月に入っている。だから衣替えと合わせてきたのだろうか。夏服ではもう寒いという感じなので、衣替え。決して冬物を着るわけではないが。
 しかし10月になっていても、まだまだ真夏の服装の人をよく見かける。その始めではなく、中頃や下旬頃にも。Tシャツと短パン姿の人を見かけたものだ。決してゴミを出すため、一寸外に出る、という姿ではなく、繁華街を歩いている。店の人ではなく。
 そういう姿を今年も見るはず。どれぐらいの寒さになるまで、真夏の服装なのかと。
 今朝は早く起きすぎたのだが、それ以上寝てられないので、起きただけ。決して早起きを狙ったわけではないし、その心がけもない。
 いつもの時間に目が覚め、そこで起きるのが一番だ。これは早くも遅くもない。
 しかし、目覚めは決められない。睡眠中にそろそろ起きないととは考えないだろう。寝ているので分からない。夢の中。
 遅く目が覚めると困るし、早すぎても困る。それで、早く起きすぎたので、外に出るまでゆっくり目に過ごす。これはタバコを一本吸う程度。それを二本にしただけ。
 そして、喫茶店へ行く道沿いで草を写す。この道沿いに小学校があり、運動会をやっていた。静かだ。祭り騒ぎではない。人数が少ない。まだ練習中かもしれない。
 それで時間を調整し、いつもの時間に喫茶店に入る。ここで早くもなく遅くもない時間帯に戻るが、時計を見なければ、分からないだろう。しかし、喫茶店は開いた直前に入るので、数分違うとまだ開いていない。
 昨日も朝は晴れていたが、夕方前あたりから雲が多くなり、あまりいい天気ではなくなった。最近それが多い。晴れて爽やかなのは朝から昼までという感じ。
 夜は流石に掛け布団が必要だが、昨夜は寝る前は少し暑かったので、蹴飛ばした。そのうち寒くなり、すぐに被ったが。
 窓は閉めている。流石にそういう季節になっているためで、暑さが引き、涼しいから寒いへと移りいくのだろう。
 冬場の隙間風は冷たく、寒い。夏、開けっぱなしにしていても、風など来ない。来ても生暖かい風。隙間風の方が強いかもしれない。しかし、夏はその程度の隙間などでは暑いだけで、外の空気をもっと入れたいところ。だから全開。
 また、冬場は暖房で部屋がそれなりに暖かいので、外からの空気がより冷たく感じるのだろう。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦ではなく、エースコックのワンタンメン。五つほど入っていたパックの最後の一袋。
 しかし、あまりインスタントラーメンはよくない。夜食ではさらに。
 出汁が油っこくなっており、美味しいのだが。
 それよりも和蕎麦にかき揚げの天麩羅を入れた方が油地獄なのだが、これは大丈夫。そして美味しさが違う。
 和蕎麦の買い置きはない。また買わないといけないが、二つまで。それ以上買うと古くなりすぎる。
 かき揚げは食べるのに気合いがいるので、普通の海老の天麩羅でいいだろう。二つで百円少しなので、それほど大きな海老ではない。しかし、おでんを買っているので、その練り物を入れ、おでん蕎麦でもいい。
 
 今朝のお供のカメラはエース格を二台持ち出している。パナソニックの1インチネオ一眼と、ソニーの1インチ旅カメラ。
 パナは400ミリまでで、ソニーは200ミリまで。しかし1インチあるので、余裕でデジタルズームで三倍に拡大しても持つ。デジタルズームの画質はソニーの処理の方がいい。全画素何とかで、それなりに補正されている。だからトリミングするよりも綺麗。
 だからパナは1200ミリまでは平気。ソニーは全開にして700ミリほどまでいけるので、それも平気。普通に使えるが、ソニーはデジタル域になると、中央一点だけの大人しいAFになる。中央部の枠が広すぎて、何処が真ん中なのかが分かりにくい。
 パナはデジタル域に入ってもAFモードはそのまま。
 街頭やスナップではソニーの旅カメラが便利。ただ、シャッターが押しにくい。カメラが小さいことと、シャッターボタンが低いので、角度により、シャッターが落ちない。それこそ爪の先で押すしかなかったりする。人差し指の腹の弾力の方が強いので、押し切れない。それで、力を入れると、ブレる。
 まあ、ウエストレベルで親指で押せば問題はないが、ファインダーを見ながらの姿勢では押しにくい。だから乱暴に写せないので、ここぞというところをコツンと捕らえる方がいいだろう。
 1インチサイズの受光素子なので、両機とも程良くぼける。そしてぼけすぎない。
 ソニーのRX100マーク7は小さいが、メインを取れるカメラ。二機とも、去年の冬の終わり頃に買っている。パナの方は旧機を持っていたので、新しいタイプを使っているだけ。
 ソニーの1インチネオ一眼は400ミリではなく600ミリまである。しかし1キロ近い。液晶が上下回転式なのがいい。パナは横開きなので、殆ど使っていない。邪魔臭いのだ。
 メインとしての貫禄はソニーの600ミリまでのネオ一眼だろう。まあ、フルサイズミラーレスにそれなりのレンズを付ければ1キロはオーバーするので、それに比べれば24から600が最初から付いて1キロなら軽いのかもしれない。
 と、余計なことを考えてしまった。
 
 
 
■■ 2022年9月30日(金) 午前10時41分
 
 今朝は快晴。久しぶりだ。最近は朝から昼頃までは晴れているが、そのあと曇り、雨でも降りそうな天気になる。
 一日の前半だけは天気がいいという感じ。そのいい天気の中でも、今朝はレベルが高い。滅多に見ることが出来ない秋晴れ。秋の日に晴れているだけではなく、空がやはり違う。それに今朝は雲がなかったりする。空の四隅までは見ていないが。
 それで気持ちがいいのだが、まさに晴れの日。そのまま。
 だが、晴れの日は多くない方がいい。高気圧ではないが、高血圧になりそうだ。たまに晴れるからいい。年中晴れっぱなしの地方もあるだろう。毎日が晴れの日なら、晴れの日にならない。
 晴れているし、雲がないので、陽射しがモロに降り注ぐが、もう夏ではないので、それほど暑さはないし、背中に感じるジリジリ度も測れないほど、ない。
 背中に寒暖計を取り付けているわけではないが。それに背中だと水銀の柱が見えないので、確認出来ない。
 今朝は煙草が切れていたので、コンビニ経由で行く。方角は同じだが、毎朝通っている道ではないので、やや新鮮。しかし近所なので、見慣れた風景。
 朝顔が盛ん。夏の初めのものだと思っていたが、秋になってからも盛んに咲いている。真っ盛りではないかと思えるほど。種類はよく見かけるタイプ。
 朝顔、昼顔、夕顔と、顔が付く。なぜ顔が付くのは知らないが、朝の顔、昼の顔という感じだろうか。その時間帯によく見る人のような。
 台風がまた近付いて来ているようだが、列島に近づく前に北上するコースになる可能性が高いとか。しかし風ではなく、雨台風らしい。
 その台風が過ぎた来週の中程からガクンと寒くなるらしい。北側からの冷たい空気が列島に垂れてくるとか。
 上空1500メートルの気温が低い。かなり低い。富士山より、少し高い高さだ。見えている距離。その上空が低いのなら、その下も低いということ。
 今日は金曜日。来週中頃といえば水曜あたり。結構先なので、忘れてしまうだろう。
 ここで衣替えになる可能性が高いはず。20度を切るらしいので。今は30度はいっている。五度ほどの差なので、ガクンと寒く感じるだろう。ガクンレベルの差がある。
 
 今朝は早い目に目が覚め、それ以上眠れないので、起きてきた。部屋が明るいし、陽射しが差し込んでいるので、眩しいほど。これで晴れていることが外に出なくても分かる。
 もう一度寝てもいいのだが、体が起きたそうだった。その方が楽なのかもしれない。無理に寝るよりも。
 
 昨夜の夜食は前夜と同じかき揚げ天麩羅蕎麦。流石にかき揚げはボリュームがあり、これはかき揚げ丼として食べてもいいほど。小エビが入っているが、殻が固い。実は僅かだが、一応海老だ。これ以上小さいと乾燥海老クラスになる。それは卵焼きの時、今も入れている。赤い奴だ。これも実際には殻のようなもの。
 まあ、こういうしつこいのはたまにならいいが、続くと、もういいかと思う。
 おでんを買っていたので、その中に入っている練り物を入れた方がいい。おでんパックだが、濃縮出汁で、殆どが練り物。練り物メーカーのものだろう。それは安い。まあ、ちくわとかごぼう天や平天などの詰め合わせだろう。
 高いのはご当地おでん。福岡おでんとか長州おでんとかがある。鹿児島おでんもある。練り物が少しだけ違う。あとは似たようなものだが、出汁が違うのかもしれない。またコンニャクが三角ではなく、糸こんだったりする。
 
 今朝のお供のカメラは富士コンビ。メインは富士のネオ一眼。これはおそらく最終機だろう。そのあと出たのは普及機で安っぽいタイプ。最後に頑張って作ったのがS1で、Xが付くのは、少し古いタイプ。S1というのは、背番号3のようなもの。
 写りはソニーに近い感じで明解な写りをする。明解さでは富士の方がきつい。
 富士の受光素子ではなく、一般的なタイプなので、使い方も一般的。富士らしい特徴はない。X系ではないので。
 だからフルオートモードだと暗いところなら連写合成を勝手にやってくれるのだが、それがない。ただ、それに近いモードが別枠であり、そのときは連写合成をしてくれるが、ノイズを取り過ぎて絵に描いたような写真になる。汚いところを消し過ぎて、写り込んでいるものも消してしまう。まあ、具が消えてしまうわけではないが。
 キヤノンのネオ一眼ほどではないが、ソニーよりも中望遠での寄りが効く。望遠端は1200ミリで、ソニーと同じだが、マクロモードで1メートル20センチほど寄れる。マクロは自動的に入ってくれることがある。フルオートだと。
 ただし、AFの測距点は中央部一点だけになる。フルオートだと、それは変えられない。多点測距は、あまり性能がよくなく、ここというところに合わない。
 中央部一点といっても多少ずれていても、何とかなる広さがあるようだ。
 明解な絵が欲しい時、ソニーか富士がいい。どちらもコンパクト系での話で、ミラーレスになると、渋い絵になる。ただ、富士ミラーレスの入門機はコンパクト系と同じ明るく明解な絵になる。そういうチューニングなのだろう。受光素子も違い。富士タイプではない。その方がよかったりする。
 もう一台、富士をサブで持ち出している。こちらはポケットに入るコンパクト系だが、受光素子は富士ミラーレスと同じタイプなので、大きい。28ミリ単焦点デジカメ。XF10だ。
 この小ささで、APSサイズというのだけのカメラのようなもの。リコーのGRの真似だが、失敗したようだ。安いが、いいカメラで、使いやすいのだが。
 富士の高い目のミラーレスT3を持っているのだが、写りはネオ一眼のS1の方が明解で、しかも24から1200ミリあるので、撮影範囲が広いので、こちらを使うことが多い。
 写すものは個人により違うので、カメラがよくても相性が悪いことがある。
 
 

■■ 2022年9月29日(木) 午前10時38分
 
 今朝も晴れており、気温は少しこの時期では高い目かもしれないが、湿気が減っているのか、爽やかで、気持ちがいい。
 これが秋という感じだろうか。夏にはなく、春にもなく、冬にもない感じ。暑い季節が終わるという感じの落ち着きさ加減のようなものがある。どんな加減か、いい加減だ。加えても減らしてもいけない、丁度いい加減。まあ、暑くもなく寒くもないということで、部屋にいる時の服装と同じもので外に出られる。まあ、部屋着が問題だが。
 今朝も理想的な時間に目が覚めた。寝やすいのは確かだが、起きる一時間前に目が一度覚めたのは昨日と同じ。一応朝まで寝ていたことになる。夜中にトイレでよく起きるのだが、それがなかった。
 しかし、朝の喫茶店はまだ冷房をしている。やはり夏が残っており、冬への傾きはまだだろう。冷房が消え、送風や換気だけになった時が、秋のど真ん中だろうか。九月、今月だが、その23日あたりが秋分で、既に過ぎているので、昼と夜の時間が同じから、夜が長くなっているはず。そして冬至がピーク。これはすぐだろう。日が沈むのがどんどん早くなる。冬至の頃、まだ本格的な冬とは言えないが、冬に至る日と言うのは分かりやすい。道しるべのように、京へ至るとか。
 この時期、上着はネルシャツ。これは今が旬だろう。上着として着るのは。そのうち寒くなり、その上に何か羽織るはず。綿の安いカーデガンが欲しいと思っていたのだが、最近は忘れている。秋はカーデガンだろう。
 チョッキもいいが、袖がないので、損だ。胸が開いているのは、まだそれほど寒くないため。またネクタイを見せるためかもしれない。これはチョッキの方が似合う。スーツの下に着るタイプ。少し身分が高い人でないと似合わないが。
 こういうのは意味があるのかどうかは分からないが、見慣れたパターンというのがあり、印象として、そんなものだという感じが根深い。ただ、印象は人により違うが、ほぼ同じものが多いし、自分はこんな印象だが、一般的な印象ではこうだろうというのは知っている。
 
 昨日の夜食はかき揚げの天麩羅蕎麦。海老の天麩羅がなかったので、ハモの天麩羅を狙っていたのだが、それもなく、小エビや芋とか色々と入っているかき揚げを買った。これは蕎麦に入れるためで、夕食用ではない。
 夕食用に牡蠣フライが出ていたので、それを買う。中からジュツとした苦いものが出てくる。ジューシーだ。このジュッと苦みが走るのが牡蠣フライの良さ。それを朝夕に分けて食べる。さらにや食でかき揚げ。これは油物が多すぎる。特に夜食は、そのあと、寝るだけなので、カロリーはいらない。ただ、腹が好き、食欲はあるので、かき揚げの蕎麦は美味しかったが、少し腹が痛くなった。
 牡蠣フライはその日のうちに食べないと、硬くなるので、どうしても続く。翌朝に回せばいいのだが、ジューシーさが損なわれる。
 まあ、それよりも、食べたいという気があれば、食べればいいのだろう。食欲があるだけ由とする。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンコンビ。フルサイズミラーレスのRPとポケットに入る旅カメラ。
 このRPはキヤノンデジカメの主流になる路線のミラーレス。ニコンで言えばZシリーズ。
 ミラーレス時代だが、数年前からフルサイズミラーレス時代になっている。APSよりも少しだけ受光素子が大きく、35ミリフィルムサイズと同等。50ミリのレンズが50ミリ画角として使えるので、分かりやすい。
 RPは入門機で、一番安いタイプ。だから小型軽量。これは上新で新品で今年買っている。少し古いのだが、RP2とか、RPマークUとかはない。
 ニコンのネオ一眼P950がメインカメラだが、このRPをメインにしてもいいほど。ただし、実際に付けられるレンズは、最初から付いてきたキットレンズの24から100と、あとで買った50ミリ単焦点レンズ。これは蒔きレンズなので、安い。
 それ以外のレンズは高いし、大きいし、重いので、買う気はない。
 だから24から100の標準ズームだけでいいのではないかと思われる。50ミリオンリー撮影の練習をしていたのだが、24から100を使うと写す幅がぐっと増える。望遠端が100ミリで、望遠とは言えない中望遠だが。
 望遠側をキヤノンの旅カメラでフォローすれば、24から1000ミリまでカバー出来る。まあ、それなら、旅カメラだけでいいのではないかと思われるが、実はその通りで、大層なフルサイズミラーレスなどいらないほどだったりする。
 違いがあるとすれば、ボケ具合だろう。望遠だとコンパクト系でもよくボケるが、広角へ行くほどボケが弱くなる。フルサイズだと広角でもよくボケる。見た目の違いは、ここだろう。階調がどうの解像力がどうのという前の、第一印象。
 キットレンズは暗いのだが、何とかなる。室内ばかりで写すのなら50ミリレンズが明るいので、文句なしだが、これはカメラが軽くなるので、気楽なスナップで持ち出す時の方が多い。それと標準画角の練習。フナ釣り。地味な撮影なので、大層なカメラで写す方がいい。
 35ミリフィルムカメラ、その一眼レフタイプを買った時、標準レンズが最初から付いてきた時代がある。その印象が強いのだろう。懐かしいような。
 
 

■■ 2022年9月28日(水) 午前10時40分
 
 今朝は晴れている。昨日の朝も晴れていたのだが、昼からザーザー降りの雨になり、昼の喫茶店へは行けなかった。
 風があるので、傘が差せないので。
 天気予報では朝から雨だったのだが、昼を過ぎてからになった。台風が巻き込んでいる雲ではない。
 昨日の雨は西から来て東や北へ去ったので、今朝は晴れ。夜間も晴れていたはず。
 台風がまた来ているようだ。南から来るタイプと東から来るタイプがある。発生している場所は同じでも、路線が違うのだろう。周囲の空気の影響で流される感じだと解説にあった。
 台風は何処へ行こうかという目的はないらしい。自律的な方向性は。
 それに最初から周囲の影響で熱帯低気圧になってしまい、それが台風にまで大きくなったのだろう。そのものの動きではなく、周囲の動きが大きい。
 今朝は晴れていて陽射しはあるが、暑さはない。流石に秋。九月の終わり頃なので、そんなものだろうか。
 毎年この頃は、というわけにはいかないようなので、今年に限ってのことだろう。しかし、似たような年もあるだろう。
 似たようなタイミングで台風が来て、去って行って、翌朝秋晴れとか。
 今朝はただの雨が去っただけの朝。しかし気持ちのいい気候だ。
 
 今朝はいい感じの時間に起きてきた。寝起きがいいのではなく、起きた時間がいいだけ。しかし、目覚めの気分は悪くない。
 寝やすいというのもある。タオルケットを中にして夏布団を上にかけている。少し暑く感じそうだが、夏布団は非常に薄い。羽布団だ。軽いので、頼りないほど。
 夏布団だけでもいいのだが、タオルケットを噛ますことで、蒲団が顔とか首とか口に当たるところの汚れを、タオルケットが引き受けてくれる。まあ、汚れやすいところに昔ならタオルを縫い付けていたようなので、そのタオルの面積の広いものだと思えばいい。
 タオル地がなかった時代は、ただの布ぎれだろう。端布とか。まあ、着物を自分で縫っていたような時代なので、そのへんの布扱いは手慣れていたに違いない。針仕事とか。
 
 昨夜の夜食は昨日と同じで、天麩羅蕎麦。これで蕎麦も天麩羅も切れたので、買い足さないといけない。
 おやつは、もみじ饅頭。前回は広島産だったが、今回は別のメーカー。しかし、そっくり同じ。パッケージが違う程度で、一つ一つの包装も同じ。
 ビニールで巻き込んである。包んでいるという方がいいだろう。四隅をぐっと引いて切るタイプではない。そういう切り口があってもまったく切れないこともあるが。いずれも捨てないといけにゴミになる。プラゴミが多くなる。
 それにその容器も箱形の樹脂製。まあ、潰れないようしているのだが、こういうプラ容器は嵩張るので、ゴミ箱がすぐに一杯になる。
 今朝はプラゴミの日だったが忘れていたので、朝、出るとき、ゴミ袋を括って、出す。ついでに先日買って失敗したジューサーも出す。そういうのを出しても良い日なので。
 
 そのジューサーではなく、先日ミキサーを買った。だから買い直し。ブレンダーとなっているが、果物を入れてジュースが出来るジューサーとは違い。最低100CCの水がいるようだ。かすが残らないのでいいのだが、水入りのジュースになる。まだ使っていないが。
 まあ、水の代わりに牛乳とかを入れるのだろう。コーヒー牛乳なら、甘味が出る。
 仕掛けは何となく分かった。要するにジューサーだとカスの掃除で厄介なので、ミキサーにするようなもの。コンパクトで、円筒形。持ちやすい。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。昨日と同じだ。しかし、朝、出るときキヤノンのフルサイズミラーレスRPを鞄に入れようとしていた。カードを入れ忘れることがあるので、一枚だけ写すと、バッテリーが少ないので、中止。
 このRP、普通のUSBでパソコンでの充電が出来ない。コンパクト系もそうだ。ここはキヤノン、遅れている。
 色目の綺麗なキヤノンで写そうと、今朝は考えていたのだが、ニコンにする。接写に弱いので、中望遠でのアップが効かない。こういうのが強いのがキヤノンのネオ一眼。故障したので、使えない。ただ写りの濃さはニコンがいい。
 それぞれに良さがあり、写りも違うのだが、まあ、似たようなののだ。
 
 
 
■■ 2022年9月27日(火) 午前10時34分
 
 今朝も晴れているが、雲が多い。薄曇りのような感じもあるが、いい気候だろう。過ごしやすい。それほど暑くはないし、寒くもない。風は少しあるが、強くはない。
 今朝は朝からじゃじゃ降りとか、天気予報で言っていたが、雨の気配はない。予報図では雲が朝からかかり、これは雨が降るとなっていたが、見間違いだろうか。
 それを見た時、明日の朝は雨で難儀しそうだと思ったのだが、朝、目が覚めた時はそんなことは忘れている。天気予報のことなど。
 蒲団がいい感じで、寝やすかったといういい感じの寝起き。これで、雨音が聞こえておれば、天気予報のことを思い出し、朝からじゃじゃ降りかと思うだろう。
 台風も来ているようだが、列島に近づくあたりで北上するいつものパターン。
 しかし、朝からじゃじゃ降りの天気予報なので、その進路を取るとは限らない。そのまま列島の横腹を射貫くかも。
 しかし、朝から雨ではなかったので、幸い。いい気候だ。これも崩れるのだろうが、それを言い出すと、その繰り返し。一瞬のうちに変化するというわけではなく、それなりの時間、続く。午前中だけとか。
 今朝は理想的な時間に目が覚めたので、いい感じだ。早くもなく、遅くもない。早すぎると困るし、遅すぎても困る。
 起きる時間も微妙に違うが、起きた時の感じも、毎朝違う。当然いい目覚めがいいのだが、そういうわけにはいかない。日替わりだ。
 先ほどの天気予報で、朝からじゃじゃ降りは台風の影響ではなく、北側、日本海側にある秋の高気圧の南側に前線が出来ているということで、そのような予報になっていたらしいが、そのことではなく、北から張りだしてきた高気圧。これが秋なのだ。
 しかし、昨日は少し暑く、昼間は夏が戻った感じだし、夜に入っても、涼しすぎない。流石に深夜帯は窓を閉めたが。
 これは足が冷たくなるので、分かる。
 
 昨日の夜食は天麩羅蕎麦。しかも海老の天麩羅。具入りの天麩羅で、衣だけの天麩羅ではない。これは和蕎麦を買いに行った時、惣菜売り場で海老の天麩羅があったので、買っていた。細いが。
 それに刻みネギを入れると、店屋の天麩羅蕎麦に近くなる。薄い蒲鉾が一枚入っておれば、さらに豪華に見えるが。
 出汁はヒガシマルの粉末うどんスープで、これがあっさりとしていていい。蕎麦玉は四つで百円とかもあるが、四つ目を食べる時は古くなる。だから二つが限界だ。そして蕎麦玉は冷凍すると、味が変わる。最初から冷凍物のうどんや蕎麦はそのように出来ているのだろう。
 蕎麦なので、それほどボリュームはないので、あっさり気味の夜食となる。これがインスタントラーメンなら油っこいので、食べきれないほどボリュームがある。だからカップヌードルの普通サイズ程度がいいのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。P950で、これはメイン機。最近はコンパクトデジカメばかりで、小さい目だが、久しぶりのネオ一眼。これもコンパクト系なのだが、レンズを交換出来ないカメラをコンパクトカメラということもあるが、中味は似たようなもの。受光素子の大きさで分けることもある。
 24から2000ミリのズームが付く。望遠側の不満はないだろう。だからこのカメラではデジタルズームを切っている。2000ミリあれば充分だ。
 他のカメラではデジタルズームを使うことが多いが、このカメラでは必要がないし、まだゆとりもある。
 ファインダーはそこそこ大きく、解像力もあり、他のネオ一眼と比べても、一番綺麗に見える。だから写している時、それなりに充実する。カメラが大きいので、がっちりと撮る感じになる。撮影している感じになる。
 昨日の昼間も持ち出していたのだが、通り道から離れたところにコスモスが咲いている。近付けない。その花びらを2000ミリでなら抜ける。手ぶれ補正は5.5段と、コンパクト系では最強だろう。
 ただ写りはどぎつい。ファミリー向けや観光向けではない。ニコンのレンズの印象に近いかもしれない。
 中望遠での寄りが弱く、近付いて写す時は24ミリの広角端だけ、というわけではないが、それほど寄れない。24ミリの時だけ1センチまで寄れるので、不満はないが。望遠端の2000ミリは四メートル近く離れないといけない。まあ、1000ミリぐらいなら、もう少し寄れるが。
 だから、このカメラ、槍。離れたところから写す場合は最強。
 ニコンはZマウントのミラーレスに力を入れており、光学式の一眼レフは、もう作らないだろう。レンズも、もう一眼タイプは作らないはず。ミラーレスオンリーになるようだ。そんな中、コンパクト系など置いていくだろう。
 戦艦巨砲時代のネオ一眼。気楽に超望遠撮影が出来るメリットは大きい。
 
 
 
■■ 2022年9月26日(月) 午前10時40分
 
 今朝も晴れている。そして気温は昨日よりも高い。だから暑さがある。
 そのため、昨日はパーカーを羽織っていたが、それは必要ではないほど。これは起きた時、布団の中でも分かるほど。
 昨夜は用心してタオルケットではなく、夏布団を使った。しかし、汚れるので、タオルケットの上から掛けた。だからダブルだ。汚れはタオルケットが犠牲になるだろう。洗いやすいのでいい。
 夏布団だと、カバーを外さないといけない。そして、また取り付けないといけない。これはできるだけしたくない。
 今朝はいい時間に目が覚めた。昨夜と同じで一時間前に一度目が覚める。同じパターンだ。そこから寝た時、寝過ごしてしまうことが多い。前日もそうだった。
 今朝は何とかセーフで、理想の時間よりも数分遅いだけ。これは理想時間内と言ってもいい。丁度、ぴたりは難しい。
 たまに奇跡的にそうなることもあるが、これは時計にもよる。その時計、進んでいたりするので、パソコンなどのカレンダーの時刻とはまた違うし、一般的な時間とは違う。しかし、その前後数秒の違いだろう。二つ時計があるのだが、アナログの針。これは見る時の角度により、違ってくる。それを考慮して針を読み取るのだが、朝、起きた時、何時か、大凡分かればいいので、そこまで見ないが。
 今朝はまた夏が戻ったような感じ。こういうことはこの秋、一度あったような気がする。まだ九月なので、夏の気配が残るのだろうか。10月に入れば秋の真ん中。それで安定するのかどうかは分からない。春や秋は不安定。
 まあ、天気は常に変わり続けるもの。それに日本列島には四季がある。まあ、北の端、南の端は、また違うだろうが。要するに気候が繊細。そういう風土で人柄も変わるという話もある。世の中も変わりやすいと。
 これは頭ではなく、先に体に来る。暑い寒い、湿気ている、カラカラとか、雨が多い少ないとか、気候が気持ちの変化に加担しているのは確か。
 
 昨夜の夜食は和蕎麦。出汁は原液タイプ。パックものがなかったので、別々に買う。やはりインスタントラーメンよりも和蕎麦の方がいい。出来上がっている蕎麦なので、煮ては駄目。最初からもう柔らかいので。それに濁る。
 入れるものがないので、夕食のおでんの練り物を入れる。それと刻みネギが残っていたので、それも。
 これは早く使わないと、乾燥してしまう。ネギの中に入っているネチッとしたものは、もう少し太い目でないと出ないのかもしれない。東京ネギ、白ネギなど、すき焼きに入れるあのネギでないと。巻物のような。だから熱い汁が染み込んでおり、それが口の中で出ると、アチチとなる。
 昨日は夕食後のおやつがなかったので、夜食まで何も口にしなかった。だから美味しかった。
 おやつは広島のもみじ饅頭のはずだった。本家とか、本場とかとなっている。違いはよく分からないが、モミジの葉の先が一つだけ長い。まあ、このタイプの饅頭は多い。釣り鐘饅頭とか。
 これはこの季節なので、スーパーのレジ横に積まれていたのだろう。モミジの絵が書かれていた。
 箕面(みのお)にはモミジの天麩羅がある。滝で有名だが、それなりに歩かないといけない。猿が多い。
 
 今朝のお供のカメラは、キヤノンのG7が失敗だったので、SX740を持ち出す。別系統の普及機だ。現役機で、最新機。所謂旅カメラだが最長の900ミリ越えを果たしている。
 このカメラフルオートだと、AF自動認識でバタバタし、とんでもないものにピントが来る。それで、自動認識は使えないので、プロフラムモードにし、AFは中央一点で使っている。
 重さはG7やG15と変わらないのだが、小さい。ファインダーは付いていない。
 しかし、背面液晶は昼間でも明るく鮮明で、ここは最新カメラだけのことはある。
 レンズの明るさはこのクラスでは普通。ズーム比が怖いほどあるので、明るいレンズは無理だろう。それに大きくなる。
 これは普及機のメリットかもしれない。スペックを上げる必要がないので。
 スナップ性が強いのか、シャッターが浅くて軽いので、さっと切れる。本当に切れたのかどうか分からないほど早く落ちる。シャッターボタンが大きく、受け皿もしっかりとしており、抜かりはない。
 シャッターボタンの向こう側には何もない平野。だから爪が伸びている時、そこにダイヤルとかの山があるとシャッターが落ちない。指が山に引っかかって指の腹が下に落ちない。細かい話だが、そのへんのレイアウトも大事。キヤノンは無難にこなしている。
 写りは解像力とか鮮明さよりも、色目が綺麗に出るので、ここで満足が得られる。最新の映像エンジンを積んでいるためだろう。明るい色目で旅の思い出などを写した場合、似合っている。
 これといった特徴のないカメラだが、無難で安定感がある。ただAFの自動認識は人物ではいいだろうが、風景や接写ではバタバタしすぎるのが欠点。
 まあ、G7で失敗したので、最新のキヤノンコンパクトカメラで今朝は口直し。
 
 

■■ 2022年9月25日(日) 午前11時06分
 
 今朝は珍しく秋晴れ。そういう日が夏の終わり、秋の初めにあったような気がするが、少しだけ記憶にある。秋なのだから、秋空、秋晴れ、当然そういう日がある。
 気温もいい感じで、暑くもなく、寒くもないが、夜になると多少寒く感じることもあるが、窓を閉めるまでもなかったりする。流石に寝る時は閉めるが。
 台風がまた発生しそうだが、この前の台風もいつ通過したのか分からないほどだった。豆台風だった。熱帯低気圧というのが複数出来ているようで、台風になるとすれば、その卵だ。台風の前の段階から観測出来るのだろう。
 しかし、まだ小さいし、遠いので、しばらくは台風は来ないかもしれない。だから秋晴れになり、秋の空になったのかもしれない。空気がやや乾燥気味。これはカラカラではなく、爽やかさがある。
 今朝は一時間前に目が覚めたのだが、それまではよく寝ていたようだ。夜中に目が覚めることが多いのだが、特急だった。各駅停車なしの。
 しかし、一時間前では何ともならない。当然、また寝るが、これが長かった。いつもなら小刻みに目が開くのだが、今朝は寝続けたようで、目が覚めると、遅起きになっていた。
 何か、昨日と似たようなパターンだ。これは自分で決めたことではなく、望んでいたことでもない。体が勝手にやっている。まあ、寝ているのだから、そんなものだろう。
 遅いといっても、たまにある遅さで、自然な目覚めなので、これは早かったり遅かったりするもの。ただ、ジャストの時間に目が覚めることもある。時計を見ると、丁度なのだ。そちらの方が珍しい。
 そういったズレ幅があり、毎朝同じではない。
 
 昨日も陽射しがあり、悪い天気ではなかったので朝の喫茶店からの戻り道散歩に出た。これは何もなければ毎日行っている。これも天気が影響する。
 いつも通る神社の境内にいる亀。昨日は出ていた。最近姿を見せない。一番大きな亀が出ている程度。昨日は複数出ていた。暑いときは出ない。頭だけ出していることもあるが。この状態では亀には見えない。しかし、そこは亀がいる場所なので、亀だとすぐに分かるが。
 昨日はパナソニックの旅カメラなので700ミリ超えをしているので、遠くの亀でもそれなりの大きさで写せる。
 そのあと、いつものコースに乗るのだが、小さな花が咲いている。ここは虫眼鏡モードが役立つ。この旅カメラ、対応力が凄い。散歩カメラでもあるのだが、これ一台で旅行に出ても間に合うカメラ。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。麺が以前とは違っていて、少し腰が残る。それでいつもよりも長い目に煮たのだが、それほど柔らかくならない。それと、スープがやや油っこくなった。カルシウム入りの表示が出てから変わったのだろうか。柔らかい麺とあっさりスープが特徴だったのに。
 
 昨日はやっとキヤノンのG7が届いたのだが、失敗だった。
 まず、故障している。ファインダーのズームが効かない。これは光学式のズームファインダー。まあ、パララックスが大きいので殆ど使っていないが。
 バッテリーは古いタイプ。当時のイオスキッスと同じものかもしれない。その純正バッテリーが二つ付いていた。
 このバッテリー、古いイオスキッスを昔、買った時、充電器がどこかへ行ってしまい、充電出来なかったので、放置したことがある。付いていなかったのだろうか。1万円の一眼レフだった。
 それに、このバッテリーを付ければ動くかもしれない。
 さてG7だが、古さが目立つ。それを昔、買った時は最新の高級機だった。その印象は消えていた。
 オートだとストロボは自動発光。オフにしても、次にオンにした時、学習していない。所謂ストロボ癖の悪いカメラ。
 しかし、是非もない。室内ではストロボがいるほど、写りは良くないし、手ぶれする。
 それらはこのシリーズの最終機G15と比べてしまうためだろう。
 G7は200ミリまで使えるのだが、G15の140ミリをデジタルズーム域で200ミリにして写したものの方が鮮明。
 また、G7でデジタルズームを目一杯伸ばした時は、ノイズだらけで何ともならないが、G15だとあまり崩れていない。デジタルズームだとは分からないほど。
 昔、使っていた頃の心良さは何処かへ行ってしまった。同タイプでは比べるものがないほどよかったのだが。
 まあ、それで買ってからあまり使っていなかったG15の値打ちがぐっと上がった。これも中古で安かった。
 しかし、老いたG7も写りに味わいがあれば、使うだろう。CCD機なので。
 
 
 
■■ 2022年9月24日(土) 午前10時51分
 
 今朝は晴れている。しかし、気温は上がっているのか、少し暑い。昨日は湿気が強く梅雨並み。湿度計の最大は100だが、それに迫っている。100になることは先ずないが、かなり近い。
 昨夜もタオルケットで寝られた。夏の掛け布団はまだ必要ではなかったが、足元に置いてある。
 陽射しがあるので、それなりに暖かい。ペラッとした化繊パーカーを羽織って出たが、これでは暑かったが、その分、喫茶店の冷房も合わせてきているので、丁度かもしれない。
 今朝は早い目に目が覚めたのだが、早すぎた。あとは小刻みに寝たのだが、なかなか起きる時間にならないので、起きることにした。
 だから、丁度の時間に出たのだが、途中でカメラを忘れてきたことが分かる。それで、取りに戻ると、喫茶店に着いた頃は、遅い目。
 一寸寝過ごした時間。取りに帰る時、別の道を通ったが、大きな更地ある。何が建つのだろう。その道はいつもは通らないので、高いものが建たないと、分からないだろう。
 周囲に商店などはなく、小学校と住宅。いずれも新しい。それ以前は田んぼだった。広い目の敷地だと高層マンションが建つのかもしれない。しかし、学校の横なので、何かの施設が出来るのかもしれない。
 このあたり、昔は牧場跡の草地だった。池もあり、遊び場だったのだが、それほど近所ではない。
 カメラを忘れ、取りに帰ったお陰で、その牧場跡のことを思い出した。
 カメラをポケットに入れ、同じ道をまた自転車で走ったのだが、今朝は二回目だが、印象が少しだけ違う。すれ違う人が違っている。
 一回目は野球のグローブをはめた子が一人いたが、二回目はその横の公園で、親とキャッチボールをしていた。
 一回目は牛乳の配送トラックが歩道際に止まっていたのだが、二回目は、もう姿はない。そこに牛乳屋がある。だから配送車が来る時間が決まった時間なら、いい目印になるだろうが、電車とは違い、トラックだし、配送しながら来ているはずなので、同じ時間に止まっているとは限らないが。
 時計を見れば分かることだが、風景の流れで見る方がいい。それに時計は持ってきていない。それに見るほどのことではない。途中で引き返したので、少し遅くなるだろう程度。
 キヤノンのG15ならボタン長押しで時計が出る。
 
 昨夜の夜食はぼた餅。おはぎの残り。一個残していた。きな粉が上なのは前夜食べたので、昨夜は上がアンコの方。しかし夜食でぼた餅はよくないのか、胸焼けした。賞味期限は一日置いただけなので、大丈夫なはずだが、冷蔵庫に入れていたので、冷たいぼた餅。昔なら御馳走だろう。
 
 今朝のお供のカメラは先ほど取りに帰ったパナソニックの旅カメラ。
 今日は夕方にキヤノンの昔の高級コンパクトデジカメG7が届く。早いものだ。注文した時は一週間近くかかるので、遅いと思ったのが、すぐにその土曜日になってしまった。待ち望んでいたわけではないので、そんなものだろう。これを一日千秋の思いで届くのを待っておれば、なかなかその日が来ないもの。
 35ミリから200ミリまでのレンズが付く。当時は38ミリあたりカメラが多かったはずで、35ミリは広角レンズ。しかし、リコーから28ミリスタートのコンパクトデジカメが出始めていた。今は24ミリスタートが圧倒的に多い。
 だから35ミリスタートは新鮮かもしれない。その前の機種は普通の標準ズームだが、少し明るい。G7を出す時、ユーザーからの要望が多かったのだが望遠側への延長。それで200ミリまでいけたのだが、ズーム比は大したことはない。35ミリスタートなので、望遠が稼げる。
 200ミリまでのカメラは、これ一台で、その後継機は、広角側へシフトし、望遠は140ミリになった。その最終機がG15で、これは持っている。レンズも明るい。
 さてG7は、弄るだけの参考カメラになるのか、実際によく持ち出すカメラになるのかは分からない。十年以上前に買い、メインカメラとして使っていたのだが。
 また当時、キヤノンの高級コンパクトデジカメといえば、このカメラだった。
 
 
 
■■ 2022年9月23日(金) 午前10時45分
 
 今朝は雨。風が弱いので、傘を差して自転車に乗れる。先日の台風を思い出す。風はあったが、雨がなかったので、自転車に乗れた。あれで雨があればあの風では無理だ。
 台風がまた来ているようだが、小型。風は弱いようだ。その前から雨が降りそうな日だったので、台風と重なり、少し荒れるだろう。豆台風で風は大したことはないと予報では言っていたが、それなりに吹くだろう。
 台風の風としては弱いが、雨の日の風としては強いはず。傘が差せるかどうか、考えないといけないほど。まだ先の話ではなく、結構早く来るだろう。
 今朝の雨は何の雨かと思ってしまうが、雨は、まあ、雨だろう。秋雨前線がどうのとかではなく、降っていることは確かで、それだけのことかもしれない。
 これが、今後どうなるのか、などと考え出すわけではないが、先のことを気にしたりするもの。
 予測出来ると、気になるもの。また予測不可能なものも気になる。予測出来ても、悪い予測だった場合、それも気になる。そういうものだろう。
 しかし、面倒ごとなどはある日突然伏線もなくやってきたりする。それなりに原因はあるのだろうが、それと結びつくことまでは予測出来なかったりする。
 まあ、いいことも突然やってきたりする。だからおあいこだ。
 それとは別に良いことも悪いことも突然起こるようなことが少ない場合、これは何事もない日々ということで、一番値が高いのかもしれない。これということはないのだが。
 
 台風とかで、この秋、秋らしく晴れた日は少ないかもしれない。彼岸花も咲き、秋本番なのだが、天気の悪い日が多い。
 しかし、たまに晴れ間があり、そのときは秋の空が見えたりする。青空は青空なので、あまり違いはないが、雲が違っている。これで具体的に分かる。また雨雲や黒い雲の向こう側に秋の雲があったりする。かなり高い。
 雲の隙間に空いた穴。窓のように。そこ向こう側では秋が営業中という感じ。
 
 昨夜の夜食はぼた餅。おはぎのことだ。おはぎは萩のことだろうか。きな粉が上に乗っているタイプ。
 流石に甘いが、小豆なので、まあ、いいだろう。二つ入りを買ったのだが、一つで充分。一つでもボリュームがある。もう一つ食べたかったが、食べると毒というわけではないが、寝る前に近い夜食なので控えた。
 インスタントラーメンが続いていたので、昨夜はおはぎだが、これは朝、スーパーへ寄った時に買ったもの。
 蒸かし芋が夜食の常食だったが、硬くてパサパサのタイプを買ってしまい、後二本残っていたのだが、蒸かし芋には合わないので、野菜の煮込み鍋を作る時、細く切って入れた。これで柔らかくなった。最初から柔らかいサツマイモなら、溶けてしまうだろう。
 ちなみにおはぎを買った時、ハモの天麩羅を買っている。旬と書かれていた。もちっとし、分厚かった。これはこの時期だけかもしれない。夏のものだと思っていたが、ウナギよりも美味しい。穴子もいい。薄いがあっさりしている。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックの旅カメラ。雨で涼しすぎるのでペラッとしたパーカーを羽織ったので、そのポケットに入る。
 雨の日でも自転車で傘を差しながらでも写せる。片手操作で写せるので、ズームも片手で引ける。まあ、傘を差していても、両手は使えるが。
 この旅カメラ、パナソニックのTZ95だが、どうということのないスタンダードタイプのコンパクトデジカメ。あまり特徴はない。抜きんでたところもないが、これという欠点も少ない。
 暗いところでもフルオートでも感度は3200まで勝手に上がるので、それなりに写せる。ただ、シャッタースピードが8分の1秒が下限で、ここで止められるので、アンダーな写真になる。安全を見込んでの処置だろう。
 レンズはそれほど明るくはなく、まあ、暗い方だろう。だから露出不足で暗い写真になるが、ブレていない。また、このカメラ、手ぶれ補正がよく効く。画面がピタリと止まるので気持ちがいい。
 明日、一週間近く前に注文していたキヤノンの古いコンパクトデジカメG7が届く。
 十年以上前のカメラだ。故障して果てたのだが、今頃買い直している。当時との印象の違いが分かるはず。
 
 
 
■■ 2022年9月22日(木) 午前10時57分
 
 今朝は晴れているようで曇っており、雨が降っていた痕跡がある。朝、布団の中で雨音を聞いたような気がするが、降り終えたあとの滴が落ちる音かもしれない。
 その痕跡は路面が濡れていることで分かるが、大した濡れではないので、僅かな量だろう。
 朝の喫茶店までの道は風があり、台風がまた来ているのではないかと思えるほど。予報を見ると、熱帯低気圧が台風になるかもしれないという話になっていたが、ならないかもしれないとも言っていた。小さいのだ。しかし、移動しており、本土に接近中。そのあたりからB29が来る。本土へ。そんな空襲の体験はないが、よく耳にする話だ。
 ただ、子供の頃なので、B29ではなく、ビー29だ。2B弾が流行っていた頃だ。細長い爆弾のようなもの。大きな音がする。手榴弾のようなもので、これは上級生向け。
 今は子供が遊んでいる時でも親がいる。しかし、親がいない時は、かなり活発な動きになる。遊び方や態度が違うのだ。
 
 今朝は寒く感じたので、ネルシャツの上にペラペラの化繊パーカーを羽織る。軽量ジャケットと書かれていたのだが、どう見ても安物の薄いジャンパー。しかし、絹のように柔らかい。そして薄い。雨風には対応していない。
 しかし、着やすい。これを買った時、失敗したと思い、似たタイプで撥水性や風や除菌や、色々と対応したものを買ったのだが、分厚くなったし、表面生地がコーティングされているのか、手触りが悪いし、パリッとしすぎている。
 そして失敗したと思った方をよく着ている。今朝もそうだ。
 
 昨夜やっと夏布団のシーツというかカバーを付けた。汚れはこのシーツが引き受けてくれるので、それを洗濯すればいい。夏布団本体を汚すと洗濯が大変というより、出来ないだろう。まあ、塗れたもので拭けばいいのだが。
 昔は小便布団があった。寝小便してもいい小さな蒲団で、幼児用だ。子供の頃、その敷き布団で寝ていた記憶が少しだけある。もう少し大きくなってから、その小便布団を見た記憶かもしれない。実際にそんなに小さな頃の記憶など思い出せないので。
 その小便布団、煎餅布団のように薄かった。要するにワタの量が少ないので、薄いのだ。アンコが少ない。
 今朝は少しだけ遅起き。寝やすいためだろうか。夜中、一度も目が覚めなかったが、朝方一度だけ目が開いた。既に明るいし、勤め人なら会社が始まる頃だが。
 夏布団を出してきたが、昨夜はタオルケットだけでよかった。夏布団は足元に置き、いざというとき、さっと手で掴めばいい。タオルケットと違い、形があるので、掴みやすい。毛布もあるが、流石にその毛羽立ちは暑苦しい。ネルシャツの毛羽立ちとはわけが違う。毛布は冬だ。
 
 ジューサーを買ったのだが、一度作っただけで、懲りた。もう使わない。掃除が大変で、全部洗わないといけない。部品も多い。
 それで汁だけを搾り取るジューサーではなく、ミキサー系を買うことにした。今はブレンダーというのだろうか。カタログを取ってきたが、違う言葉かもしれない。知っている言葉に流れるようだ。ブレンドは知っている。
 これはカスが出ないが、ドロッとしたもになるし、また水とかを入れないといけないらしい。牛乳とか。だからカクテルのようなもの。入れた円筒形のものがそのままコップになる。これは外す時、じゃじゃ漏れではないかと思い、その仕掛けを見る。
 容器の下に刃がある。だから容器の底は抜けていることになる。容器を取り出すとじゃじゃ漏れ。底がないのだから。絵で見た限り、そうとしか思えないので、これは手品だ。
 まあ、水とか、牛乳とかがいることが分かる程度。ジューサーと同じ4000円ほど。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ポケットに入る24から700ミリ越えの高倍率ズーム機。
 キヤノンのG15で小さな花を写していたのだが、ピントが来ない。別の花なら来る。違いは色。黄色い花が苦手なようだ。
 それで、同じ花をパナソニックで写すと、簡単にピントが来る。G15は28ミリで1センチまで寄れる。パナソニックは24ミリで3センチだろうか。だからG15の方が拡大率が大きい。しかし、パナソニックのカメラの多くは虫眼鏡モードがあり、デジタルズーム3倍がいける。だから24ミリの三倍の72ミリで3センチまで寄れるので、結果的にはマクロレンズになる。それでその黄色い花に偶然小さな蝶が止まっていたので、それを写す。三倍のデジタルズームだが、画質は落ちていないので、驚く。だから使える。
 以前G7を使っていた頃、どのコンパクト系でもピントが来なかった至近距離の細くて小さな被写体に、ピントがやっと来た。流石G7だと感心したのだが、黄色い花を写したのはG15でG7ならどうだろう、というのを試してみたい。
 G7をこの前に注文したのだが、届くのが遅く、一週間近い。届くのは土曜日になる。今日は木曜。しかし、あっという間に土曜になるだろう。意外と早い。
 G15とG7とでは映像エンジンも違うし、受光素子もG7はCCDだ。レンズも200ミリまで伸びたので、暗くなっている。
 そのG7が来るのを待っているのだが、黄色い小さな花での1センチ接写、果たしてピントが来るだろうか。
 旧タイプと新タイプ。旧タイプの方がピントが来た場合、これはどう考えればいいのだろう。その実験をする前に黄色い小さな花はもう咲いていないかもしれない。
 
 
 
■■ 2022年9月21日(水) 午前10時39分
 
 今朝は曇っている。台風が去った翌日は晴れているが、今朝は曇っている。雨は降りそうな雰囲気はない。
 流石に風は収まっている。昨日は台風が消えるほど離れたのに、強かった。
 台風は暖かく湿った空気を吸い込んで、それをエネルギーにしているらしい。果たして吸うのか巻き込んでいるのかは分からないが、まあ、空に出来た渦だろう。鳴門の渦潮のような。
 しかし、渦潮は潮の流れ、空気ではないが。それに狭い海峡で太平洋側と瀬戸内海側の流れがぶつかるため、起こるのだろうか。これは想像。
 洗面台の栓を抜くと渦が出来る。渦というのは色々なところで発生するのだろう。竜巻が強烈だが、台風の本体だけが立っているようなものなのか、また地上に立つので、またタイプが違う。渦の大きさは上にいくほど大きい。だから、これは洗面台の線を抜いたのと形は似ているが。
 それで、今回の台風。九州の西側の海沿いを北上するのではないかと予測されたが、上陸し、山越えをした。あのあたりの南側の山と言えば薩摩への入口の人吉とかを思い出す。
 陸に上がると海からの湿った空気を補給出来ない。さらに山の北側は日本海。そちらは逆に乾燥した空気らしく、これで乾いてしまったわけではないが、急速に勢力が衰え、その後、中国地方の日本海側へ入ってからは、暴風圏内よりも周辺の方が風が強いという変なことになった。昨日言っていた台風の性格が変わったように。
 まあ、過去に例がなくはない。小型の台風だが、近くを通過したのだが、分からなかった。ヨレヨレで上がってきたのだろう。
 さて、周辺の方が風が強かった地域の中に兵庫県などがある。遠い。しかし、紀伊水道から流れ込んできたのだ。それが大阪湾に流れ、左に淡路島を見ながら、姫路、加古川、明石あたりに吹き込んだようだ。風の通り道、山が関係する。
 いずれも動画の天気情報で言っていた話で、何処かのニュース番組を録画したものだろうか。たまにそういうのを見るが、二日前の動画だったりすることもある。司会者が大阪弁だったが。
 紀伊水道から入り込むというのは戦中のB29の空襲のルートだ。
 地形が風の通り道、昔の人は風水を発見したのだろう。まあ、配置とか方角のことだろうが。ただの占いではなく、具体的なことも入っている。それが地形。これはモロに具だ。
 
 昨夜は涼しすぎるため、ガラス戸を閉めた。台風が去る前までは開けていても暑苦しかったのだが、閉めないと寒いと感じるほど。蒲団もタオルケットだけでは頼りないと思えるほど。
 夏布団に変えたいのだが、カバーをまだ付けていない。洗濯したまま。これを付けるのは面倒。クニャクニャのものをねじ込まないといけないので。大きな四角だ。畳ほどの。それを包み込まないといけない。袋に。
 今朝も昨日と同じネルシャツで朝の喫茶店へ。昨日はそれでは涼しすぎると思ったほど。その翌日の今日は、上に軽いジャンパーを着ている人を多数見かける。当然半袖の人も多いが。
 バイクに乗っている人はパーカーを羽織っている。自転車よりも風を受けるので、厚着はバイク乗りが早い。ここでも風が影響している。夏場は股火鉢状態のバイクだが。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。気候的にも丁度だ。涼しいので。当然、汗をかくところだが、かかない。それほど涼しいのだ。豚まんもいいが、汁物の方が憩える。
 蟹蒲鉾を入れたのだ、これが結構塩分があり、あっさりとしていない。また卵焼きに入れている乾燥海老、赤い海老だが、それも入れると、こちらも塩分が強いので、辛いラーメンになってしまった。
 やはりエースコックのワンタンメンは何も加えないで、そのままワンタンだけを楽しみに食べるのがいいのだろう。ただ、エースコックのワンタンメンにはコショウが似合う。しつこさの緩和と言うよりも、コショウが生きる。コショウの風味が伝わる。まあ、肉が臭いので、コショウを掛けるのだろうが。魚の生臭さにはワサビがいい。臭い消しかもしれない。
 うな丼には山椒が入っていたりする。
 
 今朝のお供のカメラは、キヤノンG15はお休みで、パナソニックの似たタイプのコンパクト系。ただ、こちらは普及タイプの旅カメラ。これがこのタイプのカメラの完成品だろう。
 TZ95で、G7とかに比べ、型番など記憶出来ない。まずTZを覚えられない。Gなら覚えられる。それと二桁の型番。これが90ならいいが5が付く。それで分からなくなる。次の機種は型番に困るだろう。95まで来ている。99が残っているが、同社のミラーレスと同じになる。だから100だろう。これもパナにはある。
 G15と同じような大きさと重さだが、TZ95の方が横に長く、分厚く感じられる。大きな違いはパララックスが出ない電子ファインダーが付いていること。視野率も100パーセントなので、四隅が切れることはない。
 まあ、パナなので、ライカを何処かで模している。レンズなどはモロにライカと書かれているし。仕上がりの色目などもライカに合わせてきているようだが、かなり地味。大人しい。またこのカメラに関しては優しい絵になる。同じパナのカメラでも違いがある。
 まあ、このカメラ、コンパクトカメラのデパートのようなもので、何でも詰め込まれている。これ以上入れるものがないほど。そのためではないだろうが、後継機が出ない。これはコンパクト系全体が言えることで、新製品は望めない。
 
 
  
■■ 2022年9月20日(火) 午前10時36分
 
 今朝は晴れており、そしてガクンと気温が下がった。
 台風の影響で生温かかったのだが、それが抜け、秋の地肌が出てきたのかもしれない。
 しかし、風が強い。既に台風は遙か北。熱帯低気圧か、温帯低気圧になっている頃。熱帯と温帯、使い分けがよく分からない。熱帯の方が暑そうだが。
 それよりも今回の台風。九州北部から中国地方へ向かい、日本海を進んでいたのだが、様子がおかしい。大型台風なので、暴風圏も広い。ところがその赤い園内はそれほど風は強くなく、その周辺や、もっと離れたところの方が強い。これは台風の性質が変わったと言っているが、そんなことがあるのだろうか。
 また台風が来る二日前の風が強かった。傘が松茸になった日だ。そして今朝もかなり離れているのに風が強い。これは通過後の吹き返しではない。遅すぎる。
 そして、一番近付く頃、雨は降っていなかった。そのため、昨日の朝は喫茶店往復で傘を差さなくてもよかったし、心配していた昼の喫茶店も、雨が降っていないので、行けた。
 しかし、昼の喫茶店が入っている商業施設は四時に閉店とか。全店。だが、雨は降っていないし、風はあるが、台風のきつさではない。
 むしろ今朝の方が風が強い。
 どちらにしても、昨日は風だけで、雨がなかったので、喫茶店往復も出来た。今朝のような強い風だと傘は差せない。
 そして、気温。ここに変化が来た。台風が行ったあとの天気を気にしていた。余計なものがなくなったので、この時期の天気に戻るはずと思っていた。確かに、戻って、気温は下がった。これは台風の影響中はトンネルに入ったようなもの。出るまで外の景色が見えないようなもの。途中の風景が見えないのだ。
 台風というフィルターがかかっているので、それが取れた時、進みが早いように感じる。途中を見ていないためだ。だから気温がガクンと落ちたように見える。
 台風が来ていなければ、徐々に下がっていくのを見ていたはず。しかし、意外と、秋は一日で来たりする。台風とか関係なく、ガクッと変化することがある。
 秋の日が続いていた時、朝、起きてみると、一日で冬になっているよう年もあった。しかし、また戻ったが。これは冬の先制パンチ。ずっとその日から寒いわけではない。フライングに近い。
 それで今朝はやっと先日買ったネルシャツの出番。それまでは真夏用の薄いカッターシャツ。ネルシャツは毛羽立ちがあるので暖かさがある。真夏では暑いが、秋らしくなってくれば丁度。
 しかし、今朝は風が強すぎるので、それだけでは涼しく感じたが。このあとペラッとしたパーカー類を羽織らないといけなくなるが、それまではネルシャツが上着。寒くなると、下に隠れる。襟程度は出るが。
 それで、カーデガン風なのを夏に見かけたのだが、流石暑いときに、買う気はなかったが、それがいいだろう。胸が開いている。襟がない。
 スーツの下に着るタイプは非寿に高い。純毛だったりするため。しかし、夏に見たのはカジュアルタイプで、綿。だから安い。まだ、それがあるはずなので、そのカジュアルカーデガンが欲しいところ。ユニクロで、昔そのタイプを買ったことがあるが、見かけなくなった。よく着ていた。こちらは偽毛糸風。
 真冬になるとダウンジャケットがあればそれでいいのだが、薄い目のジャンパーやオーバー系の時、カーデガンがあると快適。首元はジャンパー系の襟で充分。まあ、それは先の話。そこまで考えると、春物まで視野に入ることになり、夏まで視野に入り、秋も入る。それが今。
 
 昨夜の夜食は山崎の豚まんか肉饅。スカスカでぺたんこ。握りつぶせるほど柔い豚まん。しかし、生地がネチャネチャで、口の中で団子になるタイプ。切れが悪い。このタイプのパンは苦手。パサッといたパンがいい。ただ、パンは殆ど食べない。以前は昼に食べていたが、少量。今は二食。朝と晩だけ。昼はいらなかったのだ。
 それほど腹がすいていないので、パン一個で充分だった。その頃は早く起きていた。今は二食だが、夜食が加わる。昼を食べていた頃よりも寝る時間が遅くなっているため。
 サツマイモは失敗したので、もっと出回るまで待つしかない。先日買ったエースコックのワンタンメンがいい感じだ。昨日もそれを食べようと思ったのだが、ラーメンが続くので、豚まんにしたのだが、よくなかった。食べた気がしない。
 
 今朝のお供のカメラはキヤノンの古いコンパクトデジカメのG15で、最近これが多い。その前は同じキヤノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリを付けたので、写していたが、写りは似たようなもの。
 しかし、これは標準レンズだけで写すという縛り撮影で、その画角でしか写せないというあたりに良さがある。何を写すかよりも、写し方。写し方で写すタイプなので、これは練習用だろう。実用ではなく。
 まあ、以前はこのG系のもっと古いG7をメインとして使っていたので、このカメラだけでも充分写せる。ただしG7は200ミリまで伸びるがG15は140ミリまで。しかし性能はよくなっている。
 これも少し前に買ったものだが、一寸写しただけで、その後、使っていなかった。
 それをある日、これは最近だが、G7を思い出し、買おうとしていたのだが、G15があることを思いだし、引っ張り出してきた。すると、結構いけるカメラだった。
 しかし、まだ雨でお釈迦になって果てた当時のメインカメラG7に未練がある。
 中古で安いので、昨日アマゾンで買う。これはもう参考用だ。届くのは週末。意外と遅い。まあ、すぐに必要なものではないので、問題はないが、届く頃には、もういらないと思い、欲しくなくなっているかもしれないが。
 大人しい目のカメラで、がっちりとしたコンパクト系。肩が凝らなくてもいい。フルサイズミラーレスのような大層なのは本当はいらなかったのかもしれないが、写す楽しさはある。
 
 
 
■■ 2022年9月19日(月) 午前11時12分
 
 今朝は曇っているが、雨は降っていない。しかし、雨はパラッとしている。これは降るかもしれないと思える黒い雲が上空にある。
 台風で、イベントなどが中止になったところがあると近辺でも聞くが、それが今日。
 既に昼近くだが、まあ、普通に外に出られる。風は吹いているが、数日前ほどの強さはまだない。雨も昨日から降っていなかったりする。陽射しもたまに出るので、一寸曇りがちの秋の日、というわけではない。やはり雲が不気味。風も弱いが、これが強くなるのだろうと思うと。
 今朝は台風で朝の喫茶店へ行けないと思っていたが、行けた。戻り道、風が強いだけならいいが、雨が降ると厄介。また、昼の喫茶店、これは夕方前だが、これも行きたいところ。その頃は台風の影響を受けて、外に出にくいかもしれない。
 朝の喫茶店も、台風で行けるかどうかを前夜思っていたのだが、そんな日に寝過ごした。遅起き。これは不利。時間が経過するほど台風の影響を受ける気がするので。
 しかし、台風情報を、朝、見ていない。見なくても、この先のことよりも、今だ。ほんの数時間、雨が降らなければいい。風はまだ本体が遠いはずなので、それほどではないが、やはり、傘が松茸になるだろう。前々日の朝がそうだった。その日の方が風が強く、雨も降っていた。小雨だが。
 しかし、寝過ごしたが、いい感じで寝ていた。気温はそれほど高くはないのだが、昨夜は空気そのものが生温かい。
 窓から風が結構来るので、扇風機よりも涼しいはずだが、その風が暖かい。だから空気そのものが南方。これは台風が巻き上げているのだ。井戸の水を汲むように、南の風を汲み上げている。まあ台風の時は生温かいのは、よく分かっていること。
 それで扇風機を付けて寝ていた。朝まで。なぜか寝心地がよかったのだろう。それで遅起き。まあ、いいも悪いもないかもしれない。長い目の睡眠時間も悪くはない。寝過ぎると怠くなるが。
 さて、台風はどうなったのだろう。予報を見ていないので、分からないが、前日に見た予想通りだろうか。
 毎年、この時期、台風で外に出られなくなり、喫茶店に行けなくなる日がある。一度はある。何度もないが。今年はまだ。
 遅起きなので、喫茶店からの帰りの寄り道散歩はなし。いつ雨が降り出すか分からないような空模様なので、当然だろう。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにエースコックのワンタンメン。五つほど入ったパックを買ったので当面困らないが、こればかり食べるわけではない。
 山崎の豚まんか肉饅があったので、それも買う。小さくて軽いので、二つ食べないと夜食のボリュームにならない。これはコンビニの肉饅、豚まん系に近い。
 これで、夜食には困らないのだが、ソーメンを買いに行ったのに、なかったので、ラーメンと豚まんに変更。同時に食べるわけではない。
 ソーメンは季節ものだったのか、もう並んでいない。奥の棚を探したが、ワンタンメンを先に見付けたので、そこでソーメン探索は中断。
 ワンタンメンはカップタイプを前回食べたが、やはり即席ラーメン系の鍋で煮るタイプがいい。スープの味も違っているし、麺も違う。インスタントラーメンの中ではあっさりとしている方だろう。ただ、油が少し浮いているが。
 食べ慣れた銘柄のインスタントラーメンは食べやすい。分かっているからだ。しかし、こういうものも数十年前とは違うのだろう。それなりに中味に変化がありそうだが。
 袋にカルシウム入りと書かれていた。こういうのは数十年前の袋にはないだろう。袋の絵も変わっているはず。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの少し古い高級コンパクトデジカメのG15で、最新のG系とは違う。そちらは現役機でGXとなっているはず。
 28ミリスタートが24ミリになっているが、望遠側は120ミリまで。兄弟機が多いが、一番望遠側が長いのが、それで、G15と似ている。ネオ一眼タイプも出ているが、これは大きく重い。
 さて、G15で数日写しているのだが、いい感じだ。レンズが明るいので、シャッタースピードが落ちないし、感度もそれほど上げなくてもいい。まあ、昼間ならそんなことは考えなくてもいいが。
 ファインダーは光学式だが別窓。だからパララックスがかなりあるし、視野率80パーセントなので、実際の写真は一回り以上広く写っている。それはいいが、パラがかなりでる。補正はないし、補正マークも出ない。AFが何処であっているのかも分からない。ただ接眼部にランプがあり、緑色だと合っている。AF自動認識なので、何処かで合っているのだろう。
 28ミリスタートもいいのだが、35ミリスタートのG7が気になる。望遠端は200ミリ。これは十年以上前にメイン機で使っており、雨でお釈迦になって起動しなくなった。
 しかしG7からG15までの間隔が長いので、液晶の大きさや解像力や映像エンジンも変わっているので、新しいほど使いやすいだろう。受光素子もCCDだ。
 しかし、G7を買った時、非常に満足を得た。液晶などは20万画素台なのだが。G15は100万画素台。今風だ。
 そして昼の明るい光の下だと薄くぼんやりとし、見えなくなってしまう。だからファインダーが付いているのだが、これはパラがあり、構図が微妙に違ってしまう。
 しかし35から200ミリを使ってみたい気がまだある。あの頃、よかった、最高と思ったのだが、今、手にしてみて、どうなのか、というのを体験したい気がする。
 過去のもの。それは変わっていない。使う人が変わっているのだ。
 
 
 
■■ 2022年9月18日(日) 午前10時51分
 
 今朝も台風の影響でか風が強い。幸い雨は降っていないが、気温は高い目。台風が持ってきた風の暖かさだろう。渦が大きい。雲の量が多いので、まだ遠くても、その端っこがかかったりする。周囲にあった雲も、その台風の渦巻き雲に引っ張られて合体するのかもしれない。上空からの雲の写真だと、そう見える。
 昨日はもっと風が強く、小雨。だから傘を差すとビル風で傘が松茸。台風の風よりもたちが悪い。吹きさらし、吹きっぱなし。台風の風なら息をする。その息がビル風にはない。山で言えば谷風。
 幸いコンビニの千円傘だったので、松茸は戻ったが。
 昼の喫茶店行きも風が強かったが、幸い雨は降らず。これで往復出来た。昨日の風が一番強かったのだが、台風がさらに近付いて来ても、それほど風は強くなかったりすることがある。二日前とか三日前の方が強いとかがあった。
 しかし、今朝は蒸し暑い。生温かい空気が来ている。台風の仕業だ。
 また台風が来ている時は息苦しい。これは低気圧だろう。
 昨日は風と雨で朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は省略。そのため、早く戻れたので、余裕があった。