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■■ 2019年5月25日 土曜日 午前9時21分
 
 今朝も晴れている。このところ晴れが続いているが、二三日だろうか。二日か三日続くと、ずっと続いているように見える。天気予報では夏のように暑いとか。まだ五月なのだが。
 しかし春は五月までで、六月からは夏。すると、もう月末近いので、一週間もしない間に六月になり、夏になるので、夏のような暑さとなってもおかしくはない。五月いっぱいまでは春で、六月になると急に夏になるわけではない。前後する。早く来たり遅く来たり。そして行きつ戻りつ。
 梅雨前の夏。これはまだカラッとしており、爽やかなのかもしれない。梅雨が近付くと、湿気てくる。それがまだないだけ今日はまし。
 昨日も暑かったのだが、陽射しはさほどでもない。炎天下というほどには炙られない。平気で陽射しのあるところを通れる。これも今のうちだけだろうが。
 その感じでは自転車散歩も楽だが、長く日を浴びると厳しいだろう。熱だれしてくる。
 暑さの初物。これはまだ新鮮でいい。
 最近は少し早い目に起きているようだ。記録的な早さではないが、冬場よりも少しだけ早い。うんと早い朝もあるが、うんと遅い朝がない。まあ、二度寝三度寝すれば遅くなるが、暑いので、寝てられないのが夏。冬場は蒲団が恋しい。その逆なので、遅起きが減るのだろう。
 人により、寝るパターンが異なる。なかなか寝付けない人や、怖いほど早く目が覚めて、そのあともう眠れないとか。当然夜中にトイレに立ち、そのあと寝付けないとか。
 今朝は暑苦しいので、カメラも簡単なのを持ち出す。パナソニックのLX100で、これは上等なカメラ。コンパクトデジカメなのだが、受光素子はミラーレスと同等。さらにレンズが明るい。これでポケットに入るので、持ち出しやすいが、少し出っ張りがあり、重いので、ポケットがしんどいときもあるが。
 24から75までの大人しい標準ズームなので、広角はいいが、望遠が足りない。だからあまり写す気がないときは、この画角範囲でもいい。
 暗くなってからコンビニなどへ行くとき、ポケットに入れていたりする。鞄がいらないので、持ち出しやすいのだが、それほど小さく軽いわけではない。
 これが1インチになるが、250ミリや350ミリまでいけるTXシリーズがある。望遠が付くので、個人的には本格的に写せる。遠くにある植物などを抜けるためだ。望遠がないときは、見ているだけ。写せない。遠すぎるのだ。
 池の亀なども200ミリあれば何とかなる。アップは無理だが、亀が亀と分かる。亀も近付くと逃げるので、距離を置かないといけない。最近は小亀を見かける。嘘のように小さい。それが泳いでいるのだが、親亀の後ろから付いてくるようだ。そこそこ大きくなると、一匹で泳いでいる。
 カモも子供ができたのか、ヒナが集団でいる。カモも逃げないが、寄りすぎたり音を立てると、少し場所を変えるように動き出す。ある距離までだと、動かない。
 そういうのを写すときは望遠がないと駄目だ。カモの写真ではなく、池の写真になる。
 そういうのを写すときは、TZ1000がいい。これも1インチでファインダーも大きい。だが望遠は400ミリまで。しかしデジタルズームでそのまま800ミリまで行くので、何とかなる。1600ミリまで行く実験をしたが、条件が悪いと、絵が崩れる。塗り絵になる。
 昨日はニコンの一眼レフに望遠を付けたもので写したのだが、こういう動き回るものは多点AFが有利。一点AFのままだったので、動き回るものは難しい。一眼レフでも多点AFは効くので、それで引っかけられるが、切り替える暇がなかった。
 昨日は久しぶりにシグマの高倍率ズームを付けていたのだが、タムロンよりも重い。だが、ズームリングが軽いので、回しやすい。鞄からカメラを出すとき、レンズを握って引っ張り出すと、望遠になっていた。直進ズームとしても使えるほど柔らかい。
 写りは安いタムロンの方がよく、手ぶれ補正もタムロンは完璧に静止する。レンズの加工や質感はシグマの方がいいが写りや操作には関係しない。ただ、質感のある機材は盛り上がったりする。
 このタイプのメーカー純正が、タムロン製だったりする。
 自転車散歩にはもってこいの日が続いているが、暑いので、出にくい。
 街中や路地の中に入り込むと、じっくりとは写せない。さっさと写すので、それにふさわしいのを持って行く。ネオ一眼が一番扱いやすかったりする。
 
 
 
■■ 2019年5月24日 金曜日 午前9時03分
 
 今朝も晴れている。昨日ほどのすっきりとした澄んだ青空ではないが、贅沢は言えない。しかしこれは望んでもできないことなので、質素な天気も贅沢な天気もないのだが。
 まだ、五月。梅雨には早いが、南の方は既に梅雨入りしているところがあるが、そんな南へは行くことはない。大阪の南さえ年内に行く機会があるかどうか分からないほど。ただ、伊丹から尼崎へは行く。南下だ。だから南だが、気温はほぼ同じ。
 梅雨入りしたとかの単位は、複数県を跨いだ地域まで離れないといけない。近畿とか、北陸とか。しかし中国は長い。九州も長い。だからもう少しだけ区切らないといけないだろう。四国も太平洋側と日本海側とでは違うだろうし、大阪側と九州側でも違うだろう。それで結局四つになったりする。
 しかし、そんな厳密に考える以前に、梅雨入りしたのに、梅雨らしくなかったりし、梅雨入りしていないのではないかというのもある。天気に関しては手に負えないところがあるが、年々精度が上がっているのは確か。
 地理とか、理科の生物とか、日本史とかは日常の何処かと繋がっている。見かけることが多い。また、会話の中に出てきたり、何処かで聞いたことのあることがある。人名もそうだろうし、草花もそうだし、地名もそうだし、特産物もそう。近所に住む一家が何処の出身かで、言葉が少し違うし、その出身地の様子などを又聞きしたりする。噂話とかも。所謂お国の話だ。
 旅行などで、長距離を移動するときは、山の形などが徐々に変わっていくのがありありと分かる。帯のように伸びていた山脈が途切れたりする。また山と山の隙間から別の山々が遠くに見えていたりする。当然広い場所から狭い場所に出たり、海が見えてきたり、その向こうに島影があったりとか。地図では真上から見ていたのを横から覗き込むように眺めることになる。
 大きな平野に入ると、ここは石高が高く、動員できる兵も多いだろうとか。田んぼではなく畑ばかりが続いていると、水田には適していない場所なのかと思ったりもする。ただ、米を作るよりも、儲かるものを栽培しているのかもしれないが。
 まあ、そういう思惑と、現実とは違っていたりすることも多いのだが。
 その思惑とは違うことが分かったときの意外さ。これがいい。それにはまずは思惑を持っていないと効果はない。
 
 都はるみの長崎は今日も雨だったを聴く。動画だが、音だけ。
 これは何か妙な感じで、内山田洋とクールファイブの歌だが、歌っているのは前川清だが、まったく別のジャンルの歌になっていた。
 妙にカラッとし、明るいのだ。前川清は低く唸るような歌い方とは違い、都はるみが歌うと切れが良く、テンポが良くなり、軽快になり、明るく元気になってしまう。
 以前コンサートでそのことを都はるみが語っていたことを思い出す。このことかと。つまり、哀しい歌でも、どこか明るいのだ。さっぱりとしており、何となく子供っぽい。だから、なよっとした色っぽい歌は私の持ち歌は少ないとかも。実際にはそういうことはなく、涙の連絡船などはそんな明るさのない泣き歌だが。
 だから、人の歌を歌うとき、それが出るのかもしれない。
 北の宿からは何故か女々しい女心の歌のように取られてしまったと本にはある。実際にそのようにして聴き、それで大ヒットしたのだが、そういう気持ちを突き放したような強さがあり、開き直って相手を責めているような面もあるはず。そして怒っているのだ。
 古い名曲で、「女の階段」がある。これは結構テンポの有る曲なので、都はるみに合っているのだが、女々しくないどころか、途中で唸っている。ここで唸ってはいけないだろうというところで、唸る。唸るというよりも濁った声で気張るのだ。確かにこれを加えると女っぽさがさっと散ってしまう。
 そうかと思えば、何処からそんな可愛い声が出るのかと思うほど別人になるのが「決心」。チェリッシュが歌っていた「品川止まりの山手線」の歌。
 森昌子はものまね名人で、定評があるが、都はるみも実際にはものまねも上手かったのではないかと思える。どんな歌でもさらっと歌いこなしているように聞こえるためだ。
 歌唱力というのは表現力。これはソフトなもので、結構曖昧。都はるみはその中では個性があるタイプ。だから分かりやすい。そしていつもの都はるみらしい歌い方を期待して聴く。
 そして、都はるみは持ち歌でも毎回歌い方が違っていたりする。ここに何かあるような気がする。
 さて、長崎は今日も雨だったが、こんな軽快で明るい歌い方は珍しい。クールファイブなので、後ろでウーウーだけをいっている人達がいる。それを女性達が甲高い声でやっている。情緒も何もない。だからもう別の歌になっている。気っぷのいい歌い方、威勢の良さ、何故か男っぽいのだ。
 しかし、それは若い頃で、その後は情感を絞り出すような演歌本流の曲も多くなる。紅白でも演歌一筋とか、演歌は私の青春です。などの前振りで登場することが多い。演歌を背負わされている。
 だから今風なファッションで今風な歌や歌手が出る「夜のヒットスタジオ」で、一人着物姿で出てきて演歌を唸る都はるみは異色に見えた。そこで歌う「さよなら海峡」の叫びなどは、今風な歌に対する当てつけのようにも聞こえる。一人演歌を唸りきって気持ちが良かったのではないかと思える。少しやり過ぎたのか、歌ったあと、笑っていた。
 
 
 
■■ 2019年5月23日 木曜日 午前8時58分
 
 今朝もよく晴れている。外に出ると眩しいほど。これは夏の陽射しだろう。目を開けてられないほど。雲は見当たらず、まさに晴天。ただの晴れではない。曇り空ではない程度の晴れではない。こういう明るい陽射しがこれから続くのだろう。夏を過ぎるまで、この調子かもしれない。間に梅雨が入るが、あまり考慮しなくてもいいのかもしれない。春でも夏でも雨は降る。それだけのことだ。
 しかし、まだ五月だ。それほど季節が進んでいるわけではない。シーズン的にはまだ春なのだ。
 そろそろ味噌汁に入れていた豆腐を冷や奴で食べたくなる気温。これは食が進まないためだろう。暑いとあまり食べる気がしない。これは気分の問題で、結局は年中同じような量は食べているが。
 今日などはそれほど暑苦しくないようなので、自転車散歩にはもってこいだが、そういう日に限って用事があったりする。そして翌日は曇っていたりする。
 晴れているだけではなく、今朝は湿気が少ないのか、カラッとしており、爽やか。日陰に入ると、ひんやりするような感じだろう。
 そのため上にペラッとしたパーカーを羽織っていても暑くない。そして喫茶店の冷房も湿気ていないときはそれほど寒くはない。
 だがその湿気、梅雨はその湿気の本番となるので、これは厳しい。暑さよりも、湿気の方がしんどかったりする。
 今朝は何となく秋の空に近い。春と秋は結局同じかもしれない。上りか下りかの違いがあるだけで、同じところを走っているような。
 梅雨を意識してではないが、今朝のお供のカメラは水中カメラ。パナソニックのFT7でファインダーが付く珍しい水中カメラ。防水とか防塵とかが付くためか、やや固い。中身はいつものパナソニックなので、いつも通りの写し方ができる。ファインダーはおまけ程度。ピントの山がよく見えるわけではない。小さなファインダーはそんなものだろう。それと望遠側だとピントが分かりやすいが、120ミリしか望遠がないが。広角側では全部合っているように見える。
 とりあえずポケットや鞄にカメラを入れる場合、重宝するカメラなのは、フラットでラフに扱えるため。かなり前のパナの水中カメラを持っていたが数千円で中古で買ったもの。これが非常に小さい。同じシリーズで十年ほど前の機種だろうか。その頃から考えると、大きく重くなったものだが、持ちやすくなり構えやすくなった。大きいためだろう。
 このカメラもそうだが、富士の水中カメラもよく写る。特に自然の風景などは文句なし。
 こういうカメラだけで間に合ってしまうのは、スマホのカメラだけで充分というのに近い。
 今朝は晴れているが、水中カメラ。
 
 
 
■■ 2019年5月22日 水曜日 午前9時10分
 
 今朝は晴れている。大雨になっているところもあるようだが、大阪方面は爽やかな晴れ。そのためか、意外とひんやりとしていたりする。晴れの日の朝は気温が低い目。雨の日は高い目。これは湿気の関係するのだろうか。気圧の影響も大きい。
 梅雨入りはまだ先の話だが、それまでは初夏の爽やかな暑さが続けば有り難い。まだ五月なので、五月晴れ。日本晴れの秋と並んで一番良い時期だろう。
 ひんやりしているので、今朝も上にパーカーを羽織る。これは真夏まで羽織るだろう。今朝の気温は陽射しの下でも暑くない。ちょうどだ。
 六月末で半年が終わる。残り半分は七月から。六月末頃夏至で、一番日が長い日が来るが、それは折り返し点でもある。そこが峠で、あとは下っていく。だから夏は徐々に日が短くなる下り坂だが暑さの勢いは上り坂。これは冬至と似ている。夏の入口が夏至。冬の入口が冬至。文字通り、読んでそのまま、そちらへ至る。
 日の長さなどは一日で変わるわけではなく、徐々。だから分かりにくい。毎日の少しずつの変化だが、変化が認識できないだろう。昨日より日が長かったとかは。確かに日の入りのとき、時計で計れば前日との差は分かるかもしれないが。
 徐々の変化、しかも気付かないほどの変化。これは影の長さにも出る。日が長くなっただけではなく、太陽の位置が高くなっている。だから影が短くなる。日影の欲しい夏の日陰が短く、陽射しが欲しい冬は日影が長く、陽の当たるところが減っている。だから冬の日影が夏に来てくれれば、有り難いのだが、そうはいかない。
 
 昨日は魚屋で白身魚のフライを買う。これが安くて大きい。中身はタラだろう。アジのフライよりも大きい。そのまま一尾分あるので。分厚さは1センチほどある。それと海老クリームコロッケを買う。いずれもパックに自分で入れてレジへ行く。そこは寿司コーナーだが、そういった揚げ物を置いている。キスの天麩羅やフライもある。両方あるが白身魚の天麩羅はなかった。フライだけ。
 この白身魚の馬鹿でかいフライ。ずっとあるわけではなく、ないときもある。仕入れの関係だろう。あとはイカの天麩羅やフライ。これも馬鹿でかい。
 そこでは弁当も売っている。魚屋の弁当なので、シャケかサバがメイン。シャケはスーパーのシャケ弁当よりも大きい。そして安い。
 この魚系とは別に肉系の店が同じようなことをしている。肉屋のコロッケは定番だろう。そのコロッケのバリエーションが多い。当然トンカツがメイン。鶏肉も。こちらはフライだけで天麩羅はない。当然そちらでも弁当がある。トンカツ弁当や焼き肉弁当等々。鮮魚と精肉。いずれも食卓でメインとなるタンパク質系。それと八百屋がある。この三つがあれば事足りたりする。その三軒が同じ通りにあり、ここが一番人が多い。
 そこに中華屋があったのだが、潰れている。そこで食べられる。それが唐揚げ屋になったのだが、あまり流行っていない。持ち帰りの唐揚げ弁当もあるが、以前の中華屋と似たようなもので、あまり売れているとは思えない。これは時間の問題だろう。唐揚げ一本勝負のため、専門店過ぎる。
 
FZ1000
 パナソニックの1インチネオ一眼FZ1000を久しぶりに使ってみる。このカメラ、少し遠い目の自転車散歩などのときに持ち出す程度で、普段はあまり使っていない。
 25から400ミリのズームで、広角端はF2.8で望遠端はF4と明るい。このFZ1000のニューバージョンFZ2000が既に出ているはずだが、その新製品でもレンズは変わらない。ソニーやキヤノンは600ミリまであるので、それに対抗するのかと思えば、しない。その理由はよく分からないが、レンズが暗くなるのを嫌がったのかもしれない。
 しかし、同じ1インチの250ミリまでの望遠が付いているコンパクトTX系デジカメがあるが、その新製品は400ミリ近くまで伸ばしてきている。当然広角側の開放は暗くなってしまった。そして大きく。
 FZ1000は結構大きい。これでズームを伸ばすと、もっと大きくなる。これを避けるためかもしれない。またはやる気がないかだろう。
 この25から400あたりのズームは、一般的な一眼レフでは28から400ミリ前後のものがシグマやタムロンから出ており、一般的だ。1インチなので、望遠が強いので600ミリまで稼げる。だから400ミリと止まっているFZ1000は、一眼レフでよくあるレンズを越えていないので、物足りない。600ミリ超えが一般的一眼レフでは厳しい。タムロンから広角側からの高倍率タイプとして出ているが、FZ1000よりも重いレンズ。カメラに付けると1キロを超える。
 パナソニックやオリンパスはハーフサイズなので、もっと小さくできるはず。それよりも小さい1インチがFZ1000だが、やはりレンズは大きく重くなるようだ。まあFZ1000はレンズが明るいので、余計に太く大きくなるのだが。
 さて、バッテリーがなくなるほど放置していたわけではないので、まだ充電しなくても、残っているので、いつもの日常移動風景を写す。
 実際にはデジタルズームのテストをしていなかったので、実用性があるかどうかの確認。
 このタイプのパナソニック系デジタルズームはEXズームとAIズームがある。超解像云々技術というやつだ。そして昔からあるデジタルズーム。ただの中央部の切り取り。
 EXズームはよく写っている。二倍になる。400ミリが800ミリになる。これは劣化が分からない。
 実験したのは次の4倍になるAiズーム。これは一般のデジタルズームよりも劣化を抑えた処理を行うとなっているが、抑えるだけで、普通のデジタルズームよりもましという程度。だから劣化は明らかに出るという意味だ。
 その超解像ズームを「使う」にチェックを入れると、4倍になり、400ミリが1600ミリになる。
 それを実験してみた。
 順光で晴れていたという条件が良かったのか、彼方にある花の花弁までしっかりと写っていた。道行く人の顔も、崩れてはいない。まあ、このタイプのカメラは晴れてさえおれば何とかなるということがある。ちょっと光線が弱くなると、おそらく崩れるだろう。
 同じことを600ミリまであるキヤノンのネオ一眼でやったのだが、1200ミリまではいいので、常用しているが、2400ミリは厳しかった。これは使えないという感じ。当然両機とも1インチ受光素子。600ミリからの4倍はやはりきついのかもしれない。
 だから400ミリだから無事なのかもしれないと思い、1600ミリまでイケイケでズームできるので、その設定を戻さないで、使うことにした。
 日常範囲内で、持ち出すには大袈裟なカメラなので、普段は鞄に入れないが、まあ、普通のネオ一眼とそれほど重さは変わらないので、日常移動風景を写してみてもいい。800グラム前後だと思うが、重さよりも大きい。しかし片手で軽く持てる重さで、このあたりがズシリとこない限界だろう。
 これのコンパクトタイプのTX1があり、さらにオーソドックスなレンズ交換式のミラーレスのG8がある。
 ポケットに入り、気楽に持ち出せるのはTX1や2だが、ネオ一眼の優位性と写りの良さで1インチタイプが程良いという感じがある。
 
 
 
■■ 2019年5月21日 火曜日 午前8時59分
 
 今朝も曇っている。たまに陽射しがあるかもしれない。雲の形があり、青いところがあるようだが、はっきりしない空。しかし、これは晴れ出すかもしれない。
 しかし、今朝はひんやりしており、少し肌寒い、上に薄いのものを着ていてちょうど。昼間陽射しがあればカッターシャツだけでいけそうだが、それでは喫茶店内では寒いので、やはり上着は必要。
 そして今朝は早く起きすぎた。その時間に目が覚めることはあるが、すぐにまた寝ている。しかし、今朝はあまり寝る気がしなかったので、そのまま起きてきた。妥当な時間ではないものの。まずまずの早さなので、特にとんでもない時間に起きてきたわけではないので、日常コースに馴染みやすい。早く起きると、一日眠いし、調子が良くないのだが。早起きは三文の得にはならず、大損することもある。
 この時間、以前なら起きていた。そして遅い方。寝過ごしたときの時間。今は早すぎると思えるような時間。これは睡眠時間と関係しているので、そう感じるのだろう。そして日々のこなれていない時間帯のため。
 昨日はご飯が切れていたので、夕食はコンビニの海老天丼にする。これが意外と海老の数が多いし、それなりに大きい。小さな弁当箱だが、ご飯が見えないほど海老が並んでいる。丼鉢は丸いが、弁当は四角い。そこに横に並んで寝ていた。しかし、それだけで、海老しかない。何か摘まむものが入っていたような気がするが、分からないほど。野菜がない。天丼でも野菜は入っている。盛り合わせのような天丼なら、カボチャの天麩羅も入っているが、海老天丼でも一つぐらい野菜が入っていればいいのだが、海老をケチって野菜を入れたように見えることもある。こういう天麩羅は揚げたてが美味しいのだが、温めるとそれほど変わらない。ただ、カラッとしたあの揚げたてには及ばないが。
 昨日の夕方あたり、雨が降っており、海老天丼を濡らさないように持ち帰った。レギュラーサイズの普通の弁当よりも安かった。
 自転車散歩に行きたいところだが、最近の昼間は暑くて、何ともならないときがある。外に出られないほど暑いわけではないが、半曇りの日がいい。陽射しがたまに途切れたりする方がいい。こういう日は雲の形が結構変化し、妙な形になっていたりする。空と雲のバランスも、偶然の成り行きで変わる。だから背景の空に変化がある。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼B700。朝、適当にカメラを持ち出すのだが、とりあえずのときは、こういうネオ一眼が対応性が高いので、何となく鞄に入れてしまう。狙いが何もないときとか、特に何も考えていないときとか。
 このカメラ、キヤノンのネオ一眼に比べ、電源ボタンが端にあるので、全て右手だけで操作できたりする。これは片手でしか写せないようなとき、重宝する。そしてキヤノンよりも軽く、グリップの切れもいい。意外とボディーも薄かったりする。
 板状にレンズとグリップが出っ張っている感じ。
 ファインダーは今一つ暗いのだが、これは露出がまだ決まっていないため。だから望遠で伸ばしたとき、暗くてよく見えないことがある。途中で半押しすると、明るくなるというか、適正露出の明るさになるのだが、ズーム中、一度半押しで止めないとよく見えないという仕様。全てのシーンでそうなるとは限らないが。他のネオ一眼ではそんなことはない。ニコンだけだ。こういうのは。
 小振りで軽い一眼レフ風だが、この軽さは一眼レフの現役機では無理。実際には1400ミリの超望遠が付いているのだから、比べてはいけない。
 AFがバタバタしないのがいい。自動認識のAFモードでも、すぐに諦めて中央一点になることが多い。動く被写体を掴んで離さないというのは自動ではできないので、解除する必要がない。手動でボタン一つでそのモードに入るが、自動的にそのモードに入らないので、バタバタしていないように見えるのだろう。
 そのあたりのAF系のオート化は大人しい。だからフルオートのお任せモードに入れっぱなしでも写せる。
 次のバージョンはファインダーの改善だろう。P1000は大きなファインダーと高い解像力がある。それと同じのが付けばいいのだが、値段的に無理かもしれない。
 中望遠での最短撮影距離やファインダーの見やすさなどではキヤノンに後れを取るが、切れのいい描写では勝っている。特徴のある写りだ。ここはいいレンズを付けているので、差が出るのだろう。
 また露出補正がやりやすく、フルオートでも露出補正ができる。そして電源を切れば忘れる。こういうのは補正したまま電源を切ることが多く、次に写すとき、前回の補正が続いていたりして、失敗することがある。チマチマと補正をゼロに戻す手間がいらない。
 
 

■■ 2019年5月20日 月曜日 午前9時33分
 
 今朝は曇っている。やはり曇り坂は正解だった。昨日は雲は多かったが陽射しがあったが、今朝は雲はガス状で、輪郭がない。真っ白かと思うと、そうでもなく、濃淡がある。だから白一色のシーツのようなものではない。少しは質感がある。
 気温は高いか目かもしれない。曇っている日はそんなものだろう。喫茶店の冷房がきついのも、湿気ている日に多い。カラッと晴れている日は、冷房もそれほどきつくはない。
 やはり暖かくなり、暑くなるにしたがい、厚着が必要だったりする。喫茶店が寒いので。
 風邪でも引いたのか、調子があまりよくない。季節の変わり目だが、季節は常に変わっているようなもの。毎月季節の変わり目のような気がするが、特に初夏のこの頃、所謂梅雨の湿気。低気圧。このあたりが一番厳しいころではないかと思える。五月病は精神的だが、六月病は肉体的。これは湿気や寒暖差の影響かもしれない。だから春の過ごしやすさから一度落ちる。再びよくなるのはカラッとした真夏。これは暑いだけなので、問題はない。それだけでも体力が消耗したり、しんどいのだが。分かりやすい。
 五月も下旬に差し掛かった。大型連休など遠い昔のようになっている。もう誰も思い出しもしないだろう。特に思い出はないが、雨が多かったように思える。そのあと晴れが続いたので、連休前半は天気が悪く残念だった程度の記憶。
 これからは雨が多くなりそうで、梅雨はまだだが、南の方では既に梅雨入りしているので、先走った話ではない。梅雨入りしていなくても、雨が多くなるような気がする。
 今朝は幸い降っていないが、今にも降りそう。そして空がどんどん暗くなっていく。そのため、あまり良い朝ではない。風も強く、これはドバッと降りそうだ。
 
 今朝のお供のカメラは控え目なカメラを持って出た。24から70程度の大人しいズーム付きのパナソニックLX100。写りは地味だが白飛びとかが少ない。曇っている日など、意外とコントラスト強く、空とかは飛ぶはずなのだが、しっかりと写っているので、驚く。ファインダーで見ているときは白飛びしているのだが。
 おっとりとしたカメラで、動きがじんわり。特に終了するとき、レンズがゆっくり沈んでいく。それだけでも遅いと思うのだが、さらにそのあと自動開閉キャップが閉じる。すぐに鞄の中に入れたり、ポケットに入れられない。自動開閉キャップは機械式の仕掛けなので、電気は使わない。まあ、引っかかっても問題はないが。
 受光素子が大きい。1インチではなく、ハーフサイズ。パナソニックミラーレスと同じ大きさ。だから画質はいいはずだが、あまりそれを感じさせない。ただ階調は豊か。
 ファインダー表示が遅く、ファインダーを覗いたときはまだボケている。プレAFとかで半押しにしなくても、どこかで合うのだが、これはファインダーを見やすくするためだろう。
 電子ファインダーの大きさや解像力はそこそこあるのだが、24から70なので、ピントの山が分かりにくい。全部合っているように見えてしまう。
 レンズは明るくF1.7もある。それでいて最短撮影距離は短い。かなり寄れる。だからパナのミラーレスのレンズよりも寄れたりする。
 こういう動作がゆるいカメラだと、地味な写真を写したくなる。ただ、カメラが小さいので、操作性はあまりよくない。
 テーブルものが得意なようで、そのぼけ具合が凄い。特に近距離で広角端で写すと、背景はほとんどボケて形が分からないほど。広角でもこんなにボケるのかと思うほど。それで柔らかい写真となり、いい感じだ。だから街頭スナップとかで、さっさと写したいときは、やや不利だが、背面液晶でなら結構素早い。
 こういうのを触っていると、パナソニックミラーレスのG8などが頭をよぎる。今のG8は24から120ミリと、少しだけ望遠のある標準ズームが付いている。キットレンズだ。LX100が70ミリまでなのに対し、120ミリ。大した違いはないが、臭いところを狙ってきたキットレンズだ。高倍率標準ズームというわけではない。120ミリしかないので。しかし広角端は24ミリ。
 望遠で写すところを、少し引き気味に全体を写す感じになるのだろう。これも悪くない。
 LX100は70ミリまでなので、ほとんど50ミリ標準レンズと同じ。まあ素直な見た目通りの絵になるので、これも悪くはない。
 
 
 
■■ 2019年5月19日 日曜日 午前9時24分
 
 今朝は晴れている。下り坂になると思っていたが、そうでもないようだが、それほどしっかりとした晴れ方ではない。だから天気はまずまずという感じ。陽射しがあると晴れているように見えるが、空を見ないと実際は分からない。もの凄く雲が多かったりする。偶然日を遮っていないだけ。
 気温は高くなく、そのためペラッとしたジャンパー系を着ていても暑くはない。いい感じだ。季節が進みすすぎて、夏のように暑い日があったが、これで戻ったのだろう。梅雨時の肌寒い頃はまだ先。つまり、これから雨が降り、結構肌寒い日があるのだ。夏仕様は梅雨が明けてから。
 昨日の夕方は雨が降りそうだったのだが、実際にぽつりときていたのかもしれない。微雨なので記憶も微妙。まあ、暑くはなく、やはり肌寒かったことだけは記憶している。
 今朝はパーカーではなく、ジャケットふう。まあカッターシャツのようなものだが、薄いのでそう感じるのだろう。裏地はなく、一枚のペラッとしたもの。生地は綿だが詰まっており、化繊のように見える。だから綿なので雨に降られると一発。そして風もよく通す。だから蒸れにくい。濡れるが蒸れにくい。両立は難しい。まあ、傘を差しておれば上は濡れない。濡れるのはズボンの方だが。
 だが、傘からの滴が背中に落ちたとき、染みこんできたりする。横からの雨では肩や腕は濡れるので、防水性のある方が好ましい。ただ、水を弾くタイプはいつまでも水滴がまとわりついて、モロに水がそこにある。染みこまないためだ。
 この季節や梅雨に掛けて、麻のペラッとしたジャケットふうなのが良かったりする。綿より麻の方が高い。しかし、日焼けして色が変わったりする。背中だけ色が違うとか。
 自転車に傘を立て、顔にシールドをした女性が着ている日除けパーカーが効果的かもしれない。重武装の戦車のような自転車に乗っている一団とたまに遭遇する。コサック騎兵だ。敵う相手ではない。
 昨日の夕食は面倒なので、ミートスパをコンビニで買って食べる。野菜がない。
 野菜の煮物から蒸かしたものに変えた方がいい。蒸し器を買っているので、簡単にできる。ソーメンとかざる蕎麦の出汁を付けて食べるか、ぶっ掛ければ、それで味付けはいらない。ポン酢でもいい。酸っぱいのが入っている方が食は進む。
 
 昨日の朝持ち出したニコンのネオ一眼で、昼間も写していたのだが、やはり写りに切れがある。B7000だ。2000ミリまでのP900と同じ感じの写り。
 ファインダーはキヤノンやパナソニックの方がいいのだが、写りは一番ニコンがいい。
 特に望遠端の写りがいい。広角側はどのカメラも似たようなもの。ただニコンのコンパクト系はキヤノンほどには中望遠での寄りが弱い。まあ、以前よりも寄れるようになったが。
 こういうコンパクト系が苦手とするのが晴れていない日での画質。晴れていればどのカメラで写しても綺麗。差が分からない。差が出るのは曇っている日とか、少し暗いとき。線がほどけたようになる。広角では分からないが、望遠では目だつ。
 それと1000ミリ以上で遠方の奥行きがあり、空気も揺れているような複雑なものを写すと塗り絵になる。まあ、解像できないためだろう。こういうとき普通の一眼レフなら解像するが、400ミリ程度なので、その程度ならネオ一眼でもしっかりと写っている。
 一般的な風景や画角でこういうカメラがよく写るのは、内部処理だろう。レンズの長さや受光素子の大きさ、レンズの暗さなどを考えれば、もっとガタガタになるはずだが、その処理が上手いのだろう。
 それとレンズ性能も当然高い。ニコンのネオ一眼はいいレンズを使っている。キヤノンの新製品ネオ一眼も、いいのを入れるはずだったが、やめたらしい。レンズの中に、高いレンズが混ざっている。収差系だろう。それにいいのを使っている。この差が鮮明さで出るのだろう。特に望遠端で写したときの解像感が凄い。
 2000ミリまでのP900ばかり使っていたので、B700の出番は少なかったが、軽くて小さいので、何となくカメラに入れてしまうことがある。とりあえずカメラを持ち出すとき。
 
 
 
■■ 2019年5月18日 土曜日 午前9時19分
 
 今朝は久しぶりに曇っている。風も強い。平日はよく晴れていたのに、土曜に曇りでは惜しい。まあ、空は平日も土日も関与しないのだろう。ただ月には関与する。雨の多い月や少ない月がある。ただ、月の変わり目は関与しないだろう。五月から六月になった瞬間気候が変わるわけではない。徐々にだ。
 今朝の空はそれほど暗くはないが、どんよりとしており、雲の形がないので、これは蒸し暑そうだが、気温はそれほど高くはない。昨日の夕方は上にパーカー類を羽織らないで喫茶店へ行ったため、少し寒かった。冷房で冷えてきて、いつもより滞在時間が短かった。暑いと思っていたのだが、違っていた。昼間ならそれでOKだが、夕方から気温が下がったのだろうか。まあ、暑ければ上を脱げばそれで済むが、寒いとそれ以上手を加えられない。だから、店を出るしかない。やはり羽織っている方がいいようだ。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。もの凄く早い時間に目が覚めるのが最近の傾向。これは外が明るいので、朝だと思うためだが、冬場だとまだ夜の暗さなので、早いとは思わないで、また寝るだろう。
 目覚めは悪くなかったが、曇っているので、今一つ。それは外に出るまでは分からなかったが、傘がいるかもしれないと思ったが、自転車に差し込まなかった。晴れていると抜く。そうでないと傘が曲がったりするし痛むが、小さな穴が既に空いている。骨ではなく皮膚の方に来ているようだ。コンビニの千円傘なので頑丈だが、皮膚が弱かったようだ。まあ日傘ではないので、陽射しに弱いのかもしれない。雨傘なので、陽射しのあるところでは使わない。しかし、自転車に差しっぱなしだと日を受ける。これだろう。穴が空いたのは。ビニールだと開かないが、くっついてしまい、レバーを押して開かなかったりする。千円傘に比べ、小さいので、濡れやすい。
 
 一眼レフの光学ファインダーが好ましいので、最近よくニコンの一眼を使っているのだが、タムロンのレンズが気に入っている。高倍率標準ズームだが、ライバルのシグマとの戦いで、サンダ対ガイラをしたのだが、そこで勝ったのがタムロン。勝因はピント。シグマのそのレンズ、ピントが合わないことがある。合っている表示だが、合っていないコマがある。それと手ぶれ補正はタムロンの方が確実。ピタリと止まる。フリーズしたように。
 それとズーム比はタムロンの方がやや高いのだが軽い。
 最初はそれぐらいの違いだったが、シグマのいいところはこのレンズだけ39センチほど寄れる。タムロンは50センチ手間までだろうか。標準的な最短撮影距離だ。望遠マクロで差が出るよりも、広角端で寄れるので、テーブルものが楽。
 それらのことよりも、実は写りが問題。タムロンで写した写真は何故か暗い。トロンとしている。しかし、これが写真ぽく見える。画質の良さではなく、タッチの味。
 同じものをニコンの純正望遠ズームで写すと、明快。しかし、タムロンの方が絵がしっとりしている。レンズにより、絵の出方が違うのは確かだが、シグマや純正は普通に写っているのに、タムロンは少し感じが違う。高画質、高解像力、鮮明というわけではない。このレンズ28から400ミリほどだろうか。換算しない数値は270ミリ。300ミリに達していない。だから純正よりも望遠率は低い。そのかわり小さく軽い。まあ、純正の方が軽いのだが、それは望遠ズームのため。望遠しか写せないが、タムロンは広角から写せるし、最短撮影距離が望遠端でもかなり寄れる。純正は1メートルを少し越える。
 タムロンから24ミリ相当から450ミリ相当のが出ており、これが一番新しいタイプのようだが、結構重い。600ミリ相当になるレンズは800グラムほどあるだろうか。これでも軽いのかもしれないが、カメラに付けると1キロを超えてしまう。それでいてたったの600ミリかと思うと、損な感じ。ニコンのネオ一眼ならそのレンズ分の重さしかなくて2000ミリなので。まあ、それを言い出すと、ネオ一眼の優位性が目だちすぎるが。
 それよりもタムロンの、その写りが何とも言えないので、写真ぽいトーンを楽しむとき、使っている。
 といいながら、今朝はニコンの1400ミリまでのネオ一眼。2000ミリまでのP900ではなくB700を持ってきた。
 このクラスでは一番軽くて小さい。中身はP900とほぼ同じ。写りも。いつの間にかBになっているが、以前はPだった。
 小さく軽いので軽快。
 
 
 
■■ 2019年5月17日 金曜日 午前9時29分
 
 今朝も晴れており、そして暑い。まあいいことだ。この時期、寝起きが眠い。目は覚めていても、その気になれば、いつでも睡眠モードに入れそうな。それを試すと、すっとまた眠ってしまったが、すぐに起きたので、二度寝は一度で済んだ。しっかり起きてからも、眠いのは、暖かいせいかもしれない。だからしっかりとは起きていないのだろう。
 今朝は晴れているが、少し雲が多いようだ。それで陽射しがたまに途切れる。その方が有り難かったりする。しかし、あり得ないようなことではなく、よくあることなので、有り難いわけではない。
 季候が良くなったので、外に出やすくなり、自転車で走っていても、普通に走れる。冬場は寒くて、それだけでも何か仕事でもしているような感じだったが、今は少し暑い程度。特に夕方などは暑さはないので、暑くも寒くもない。温度が気にならない。これをいい気候というのだろう。つまり、気温を感じないのがいい気候。暑いとか寒いとかの苦情の出ない。だから気温に対して意識しない状態。ただ、いいふうには意識する。それは暑くもないし寒くもないことを意識する。ただ、直接意識するわけではない。寒いときを思い出してだろう。
 しかし、そろそろそのいい気候、暑いと言い出す頃になっている。暑さが意識に上る。
 また、この時期既に昼間は自転車散歩に出る気がしないほど暑い。本当に良い時期は過ぎたのだろう。しかし、まだ真夏に比べればまし。
 夏、食べやすいおかずはちくわかもしれない。穴が空いているので、風通しがいいわけではないが。
 それは先日スーパーの展示コーナーでハモちくわを買ったためだろうか。この展示コーナーは日替わりのようで、時期に合ったものを並べている。いずれも安い物ばかりだが、卵豆腐とかを見ると、夏が来ていることが分かる。その中にハモちくわがあった。魚と豊が合体している漢字。この漢字、使えるのだろうか。
 ハモちくわのハモが夏。ハモちくわがいけるのなら、板わさも夏向け。蒲鉾を刺身のように切り、ワサビ醤油で食べる。だから刺身だ。ただし、安い蒲鉾は小麦粉の方が多いかもしれないが。一応中身は魚のすり身。
 板わさは蒲鉾の板の上に切った状態で戻して食べると、皿がいらない。蒲鉾の具は板にくっついているので、そのまま切っても箸で持ち上げられない。だから板と具の隙間に包丁を入れる。しかし、どうしても板に具が残ったりする。これは犬や猫のおやつ。板のままやると、咥えて何処かへいってしまう。
 芝居で板付きというのがあるが、この蒲鉾から来ているのだろうか。舞台を板とも読んでいる。相撲なら土か。
 ちくわは板ではなく、まさに竹輪。丸い竹の棒にすり身を塗るようにくっつけたのだろう。出来上がったちくわは、その竹を抜くので、穴が空く。
 しかし、中の棒付きのちくわもある。これは犬の餌ではないかと思うほど、骨付きに似ている。竹つきだが。また、竹ではなく、ただの木だったり、今では樹脂製だったりする。犬として見れば、木や竹でないと歯応えが違うと苦情を言うかもしれない。
 畑の豆の蔓を絡ませるため、差し込む竹や木の棒が樹脂製になったのと同じだ。
 
 
 
■■ 2019年5月16日 木曜日 午前9時38分
 
 今朝は晴れている。天気は下り坂にならず、晴れがそれなりに続いているが、雨が少ないような気がする。そんなときに限って集中豪雨になったりする。ある場所だけに集中的に降る。片寄っている。そして短時間で一気に降る。これはなかなか予測できないようだ。
 晴れており陽射しもあるので、当然暑いが、上にペラッとしたパーカーを着ている。これは喫茶店内での暖房を考えてのこと。非常に実用的な考えだ。しかし、半袖の人が結構いるのだから、長袖のカッターシャツだけでも暑苦しいのに、その上にパーカー類を羽織る。これは陽射しのあるところでは暑くて何ともならない人もいるはず。だから、実用的な考えだと言っても、当てはまらない人、実行できない実用性になる人もいる。
 しかし、半袖の人も喫茶店に入ると、冷房で寒くなるはず。その場合、鞄に羽織るものを入れたり、腰に巻いていたりする。これも考えだ。その人の体感温度やスタイルに合わせた発想。さらにそんなもの暑かろうが寒かろうが我慢する。というのも考えだ。
 人それぞれに考えがあるというのは、そういった肉体的、物理的なところから来ていることが結構ある。まあ、脳みそも物理的なものだが。
 だからその人の体質で考え方も違ってきたりする。だから手相や人相などは結構当たっていたりする。
 当然、ひとめ見ただけで、どういう人か、何となく分かるのは、そのためだろう。こういう人はこういう発想をする人が多いとか、何となく経験で分かったりする。個人的なデーターだが。
 似たような顔や体型の人は、似たような考え方をするというような感じだが、それは当てはまらない例が多いのも確か。何故なら、ストーリーが少し違うためだろう。そこまでは読めない。ジャンルは分かるが、個々の筋やエピソードまでは見えないので。
 当然読めない人も多い。非常に分かりやすい雰囲気の人ばかりではないので。
 考えというのはその程度のことではないかと思える。
 人というのは分からない。噛む犬か、大人しい犬か、鼻先に手をやるまでは判断できない。最初から尻尾を振っている犬なら分かりやすいが、何を思っているのか分からないような犬には迂闊に近付かない方がいい。
 
 昨日は夕方近所のスーパーへおかずだけを買いに行ったのだが、おかずの中でもメインだけで良かった。野菜類を煮たものが残っているので、魚か肉か、それに近いものが一品あればいいだけ。
 しかし、弁当を見てしまう。焼きそばと焼きめしが半々の弁当がある。またはオムレツと焼きそば半々とか。またはお好み焼きと焼きそばが半々とか。あとはタコ焼きとの組み合わせとか。
 この店の焼きそばは美味しい。太い目の麺で、豚肉などもしっかりと入っている。ここで作っているためだ。だから温かいときがある。
 それに負けて、それを買ってしまった。メインの一寸したものだけを買えばよかったのだが。ごっそり全体を買ってしまった。まあ焼きそばでも麺だけではないし、焼きめしもご飯だけではなく、切りハムなどが入っている。それなら最初から切りハムだけを買えば、量も多いのだが。
 それで残っている野菜の煮物も、残っているご飯もそのままになった。まあ、朝に回せばいい。
 それと暑いときは、食欲が落ちるので、食べやすいものを選ぶようだ。中身も大事だが、レンジで温める程度の手間で食べられる。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの旅カメラ。sx730で960ミリまでの望遠が付いている。このクラスでは一番長い。
 昨日、コンパクト系で300ミリまでのカメラを持って出たのだが、大きなカエルを再び発見。300では遠すぎる。それでデジタルテレコンで600ミリで写したのだが、それでももう一つ寄れない。まあ、画質も落ちるし。
 そんなとき、960ミリのキヤノンSX730ならノーマル光学ズームで余裕で切り取れる。
 それで、昨日は残念だったので、それを思い出したのか、このカメラだけをポケットに入れた。当然朝の喫茶店までの沿道にカエルなどはいないが、蝶々がいる。このカメラは広角だけではなく、中望遠あたりまででも結構寄れるので、便利。
 液晶だけの撮影なので、液晶だけでは厳しいので、ピントが分からないし、どこで合ったのかのマークも光線状態で見えなかったりする。
 こういうとき、このキヤノン系AFの被写体自動認識が役立つ。蝶々は動いている。動いている塊を追従する癖がある。それで、カメラ任せで、そのまま写したのだが、蝶々は動き回るので、写せたのは最初の一枚だけだった。結果はまずまず。
 次は道行く自転車を後ろから写すのだが、これも動くものに合わせようとするので、自転車が画面の端にあっても、自転車に来てくれる。だから自転車に乗っている人の背中を狙わなくてもいい。
 1000ミリ近いと、カエルのアップもいける。しかし、滅多に出ない。出ていても分からない。目だつところにいないので。
 キヤノンコンパクト系の絵は明るい。晴れ晴れとした絵で、すっきり爽やか。特に逆光での日影の被写体でもすんなりと写るのがいい。だから安定感抜群で、総合点が高い。何に対してもそれなりに対応してくれるので、旅カメラにふさわしい。ポケットに入るし、夏場でも胸ポケットに入る。ただ俯いたり、腰を曲げたりすると、ずるっと落ちるので、胸ポケットに入れるのは危険だが、一時的に入れるのなら、問題はない。一時置き場のように。
 またスマホのように、手にしたまま自転車に乗れる。ここがコンパクト系の良さだ。
 操作性もよくレスポンスもいい。途中で引っかかったりしない。だからストレスの非常に小さなカメラで、こういうスペック表には出ないところまで、手抜きしないで作られている。
 やはり優等生だ。
 
 

■■ 2019年5月15日 水曜日 午前8時55分
 
 今朝は晴れている。下り坂になっているはずだが、違っており、しっかり晴れている。しかし風が強い。これは天気が変わりやすかもしれない。昨日は少しひんやりとしていた。最近暑かったので、そこから比べると、普通に戻ったのか、それとも、低い目だったのかは分からない。今日は昼間の気温がぐっと上がり、夏並になるとか。ただ、真夏並みではないだけ、まだこの時期らしい。
 これからは暑くなる一方なので、その覚悟でいればいいのだが、昨日は涼しく、拍子抜け。夕方へ行く喫茶店などでは、ペラッとしたパーカーでは寒いほど。昼間はそのパーカーは暑くて脱がないといけないほどだったので、気温差でややこしい。昼夜の気温差は当然あるが、夜ではない朝夕と昼間の気温差もある。さらに一日単位での気温差もある。当然その一日の中での温度差もある。差ばかりだが、雨の降っている日は朝も昼も夜も気温の上下幅はそれほどない。意外とこの差だけを注目すれば、雨の日の方がいいのかもしれない。天気は悪いが安定している。良いことは安定しないが、悪いことは安定するのだろうか。
 今朝は早い目に目が覚めたが、早すぎるので、もう少し寝たのだが、起きるとまだ早い。さらにもう一度寝ると、これは非常に危険な予感がするので、そのまま起きた。少し眠いが。そうでないと、逆にもの凄く遅く起きてきそうだから。
 少し早起きなので、余裕がある。それでゆっくり目に過ごしていると、すぐに早起き貯金分が消えてしまうのだが。
 初夏のこの頃は結構長い。一年が短く感じるのは、この頃ぼんやりと過ごしているためかもしれない。春が終わったばかりだと思っているのだが、月はかなり進んでいる。本当に暑くなった頃は既に半年をかなりすぎているのだ。
 五月のちょうど真ん中まで来たが、どこかまだ連休のイメージがあり、これは四月のイメージを引っ張っている。春は三月四月五月。だから、春は暦の上ではあと二週間ほどで終わる。だから初夏がもう入り込んでいる。それは新緑を見れば分かる。緑が鮮やかと言うか、盛りが多い。葉のボリュームが大きく、しかも青葉なので鮮やか。これが初夏の明るい陽射しで、さらに輝く。
 草花も真っ盛りで、もの凄い種類の花が咲いている。当然自然の森ではあり得ないような種類。だから、街中の方が花見ができる。特に住宅地。鉢植えで地面から生えていないのも多いが。
 野草は野草で、地味ながら、花を咲かせている。これは田植えまで放置している農地の草花が特に元気。土地というか、土がいいのだろう。
 こういう日の写真は一眼レフのファインダーで覗いて写すのがいい。覗いたとき、その光の輝きがそのままレンズを通して見ることができる。リアルで見ているのとほぼ同じ。光の滲み具合なども。
 自然観察には、これがいい。実際にはそういう風には写らないが、写す前の現実を見ている。これは電子ファインダー時代贅沢な話かもしれない。こういう光線状態が感性を刺激するのだろう。捕らえていない獲物がそこにある。電子ファインダーだと捕らえたもの、変換されたものを見ていることになる。こちらの方が何かと便利なのだが。
 今朝はそれでニコンD3400と400ミリ少しまである望遠ズームを鞄に入れ、広角側がないので、パナソニックの水中カメラをポケットに入れた。
 もうこういう光学ファインダーの一眼レフは趣味の世界に入るのだろう。一眼レフと言うより肉眼レフだ。
 
 
  
■■ 2019年5月14日 火曜日 午前9時56分
 
 今朝は曇っている。流石に長く晴れが続いたので、そんなものだろう。昨日はそれで大雨が降った地域があったようだ。晴れが続くと、雨が溜まるのか、降り方が一気というわけではないが。
 今朝は幸い雨は降っていないが、これは降りそうだ。そして湿気ているのか、蒸し暑いかもしれない。
 ということは梅雨の気配がそろそろ入るのだろうか。一歩先の気候がたまに頭を出すことがある。それはすぐに引っ込むのだが、近いのだろう。
 今朝はどんよりと曇り、元気の悪そうな日、景気も悪そうだ。そのため、景色も良くない。風景にも顔色がある。それは光線状態で決まる。当然晴れた日の青空は、手前のののを引き立て、浮かび上がらせる。風景が映える。
 気温は高くもなく低くもないが、湿気がある程度。これが曲者だが、なければ困ることもある。湿気というより雨だろう。
 先日買ったリュックは結構よかったのだが、何となく窮屈なので、ずっと使っている慣れた綿のトートに戻す。大きさでの窮屈さではなく、ポケットが今一つだった。まあ、困るようなことはないが、最大のポイントは肩や背中が痛い。背負っていると、ずっと羽交い締めされているようなもの。背中や胸が結構圧迫される。そんな重いものを入れていないのだが、それは何処に負荷がかかるかの問題で、リュックは締め付けタイプ。
 そしてショルダー系は筋肉を使わない。トートを肩でぶら下げている方が楽。これはバランスの問題だろう。縛り付けていない。
 それで、綿のトートに近いのは、樹脂製のトートで、これは安い。ただパソコン入れがない。そういう仕掛けになっていないため。
 そうなると、メインポケットにノートパソコンとカメラを一緒に入れないといけない。当然ぶつかり合うので、服が必要だ。ノートを買ったとき、付属品の袋が入っていた。使っていないので、何処かへいってしまったが、それを探さないといけない。きっちりと入る。百均のよりもいい。このケースにパソコンを入れるか、カメラポートにカメラを入れるか。またはカメラはタオルで包むかになる。やはりすぐに取り出すのはカメラの方で、ノートは喫茶店に入ったときにしか出さないので、専用ノートパソコンケースに入れるべきだろう。
 その樹脂製トートは安っぽいが縦型。バランス的に横型よりも楽。これも重心の問題だろう。この樹脂製のトートは方々で見るので、ありふれたものだが、その中でサブポケットがあり、それがやや大きいタイプがあったので、それを狙っている。トートはポケットなど全くないのもある。あっても鼻紙も入らないほど小さく浅かったりする。
 布の単純なトート系はいくらでも売られているのだが、薄すぎてクニャクニャ。まあ、買い物袋としてならいいのだが。
 要するに取り回しが楽な袋物がいいのかもしれない。ファスナーがないトートなどが使いやすいのはそのため。アクセスがいい。
 
 カメラ方面はメインのオリンパスのOM10マーク2が死んでいる。あまり使わない。もったいないので、たまに持ち出すが、どうも操作性の相性が悪い。それでも600ミリまでの望遠ズームを考えたりしていたのだが、これも高いタイプもあり、それが気に食わない。
 それで写していて気持ちがいいのが似たタイプのミラーレスのキヤノンイオスM系。イオスキッスMが出たときは、キッスX7より軽いので、驚いたが。
 このM系の中に、M5や6がある。M5が電子ファインダー内蔵で一眼レフのスタイルをしている。M5か6かどちらかは忘れたが、今持っているM3の現役バージョンで、ファインダーが付いている。
 M5とキッスMは似ている。どちらもファインダーが付いているのだが、キッスMの方が新しいので、映像エンジンも新しい。
 しかし、中身はM5の方が上。まあ、軽くて、ゴチャゴチャしていないキッスMの方がいいのだが。
 幸いM3キットレンズ付きを展示品特価で手にしれていたので、レンズは買わなくてもいい。
 まあ、そういうキヤノン系のカメラは、去年の年末に買ったネオ一眼で全てを吸収したようなものなので、キヤノン一眼系やミラーレス系はネオ一眼一台で全て纏めてしまえるということだった。
 最短撮影距離は広角端で0センチ。一眼系ではできない世界だ。
 だから、この話は、既に終わっていたりする。
 
 

■■ 2019年5月13日 月曜日 午前9時30分
 
 今朝も晴れている。このところ晴れが続き、しかも暑い。五月中頃、そんなものだろうか。少し暑いような気がするが、これが六月頃なら、こんなものかと思うのだが。
 そして意外と六月に入ったときには、それほど暑くなかったりする。
 既に半袖を着ている人が多い。陽射しのあるところでの移動なら、それで丁度かもしれない。小学生の遠足か見学かで、歩道に行列ができている。半袖と長袖がいる。半袖の方が多い。だからTシャツだけでいい季候になっているのだ。
 今朝も早い目に目が覚める。時間としては悪くないのだが、少し早い気がする。目は完全に覚めているので、それほど眠くはない。しかし、もう一度寝ることにした。堂々とした二度寝。これで先日失敗し、もの凄く遅起きになった。起きたとき、一寸だけ寝たという感じで、僅かな時間のはずが、もの凄く寝ていたことがある。今朝はそれがなかった。思っているような時間に目が覚めた。これでも少し早い目なので、ゆったりとした一日になるだろう。早起きするのはいいのだが、しっかりと寝ていないと、一日がしんどい。元気なときでも、昼寝が長くなる。だから早く起きすぎるのも今一つ。
 暑くなってくると食欲がなくなる。完全になくなると大問題だが、暑苦しいときは食が進まない。食べ出すとそうでもないのだが、やはり少なめになる。寒いときは沢山食べると暖になる。暖かいものを胃に入れて暖房。
 それで、スーパーに寄ったとき茄子の漬物を買う。この酸っぱさは定番。コンビニにもあり、これは古漬け。そして小さい。指ほどの茄子。そのまま食べてもいいのだが、切って小皿に入れて食べる。これはメインではないが、これが美味しい。食が進む。スーパーでは水茄子がある。産地は岸和田か堺あたりが有名。南海沿線だ。今はもう和歌山までの間は田園地帯ではなくなっているはず。昔は果てしなく畑が続いていた。浜寺まで泳ぎに行ったことがある。海水浴だ。そのときの夏の南海沿線が夏っぽかった。これは町内の子供会でも行ったが、それはバス。海水浴ではなく、プールだった。南海電車で行ったのは海水浴で、助松。神戸側の香櫨園の方が近いのだが、須磨よりも遠い助松まで行ったのは、何だったのだろう。
 さて、その水茄子はすでに切ってあるが、縦切り、それをまた一口分に切り、これも小皿に入れて食べる。残りは水を満たした状態でパックに入れて保存。水茄子なので、水が必要なはず。それに水の中に金魚の袋のようにして売られていたので。
 夏、食べやすいものがスーパーでも前面に出てきている。卵豆腐だ。これは小パックを束ねたり連結しているタイプで、かけ汁つき。この汁が美味しいのだろう。まあ、冷や奴だが、玉子入りで黄色い。
 それと白ながまだ売られていたので、それを買う。所謂菜っ葉。これはかなり柔らかい。大量にポテポテに煮て、玉子で綴じれば丁度いい。
 大根も安かったが、これはこの高温ではすぐに萎れそうなので半切りのを買う。煮物用は葉のある側がいい。下の方の細い方は大根下ろしにいい。辛い側だ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのミラーレスで、イオスM3。最新機の一つ前の世代。エディオンで展示品特価で嘘のように安かったキットレンズ付き。最新機も少し古くなってきたので、そろそろ新しいのだが出そうだが、最後に出たのがイオスキッスMだろうか。ファインダーが付き、完全にイオスキッス風の一眼レフスタイル。しかし、初心者機だ。
 昨日の夕方は、それに標準ズームを付けたのを鞄の中に入れていたので、夕焼けなどを写したりする。もう日は落ちているが、まだ西の空に赤みが残っていた。24から70ほどの広角が少しある標準ズーム。28ミリが多いのだが、24ミリ。レンズはそれほど明るくはないが、レンズは非常に小さい。
 乾いたシャッター音が快い。シャッター形式はフォーカルブレーンとか、そういうタイプだと思うが、幕を上下か左右に開け閉めするタイプだと思えるが、違うかもしれない。そのシャッター音は機械式なので、音がいい。昔のキヤノンの一眼レフのような余韻の残る響きだ。
 そしてイオスM3というのがいい。ライカM3を匂わせる。ファインダーはないが、外付けを使える。この外付けファインダー、コンパクト系にも使えるのでいい。最新機に付いてくる外付けファインダーは丸っこいが、その前のタイプでも良い。そちらの方が上下に動くので、ローアングルのときに便利。
 しかし、標準ズームだけなら、電子ファインダーはいらない。それに夕方などは暗いので、液晶も見やすいので。
 それが鞄に入っていたので、そのまま朝も持ち出したことになる。バッテリーはいつものキヤノンとは別タイプなので、一個しかない。
 しかしこのカメラ、小さい。レンズも小さい。いずれもイオスキッスと比べてだが。ミラーレスの恩恵は小ささ軽さだろう。ただそういうことはソニーは以前からやっており、その代表的なのがα6000で、今もまだ売られているのだから、不思議なカメラだ。これも小さく軽い。最新機はα6400だろうか。
 この前、池田まで行ったときは、そのM3に300ミリまでの望遠ズームを付けていた。この望遠ズームも軽くて小さく細い。それでいて受光素子の大きさは一般的な一眼レフと同じ。オリンパスミラーレスはもっと頑張って小さいのを出さないとまずいような気がする。
 イオスキッスMでもいいのだが、ミラーレスの特徴である背面液晶が横開きなので、使いにくい。イオスM系は上下。だからウェストレベルにすぐに持ち込める。
 このイオスM3があれば、ライカはいらないのではないかと思うほど。M3だし。
 標準ズームを付けた状態だけなら、コンパクトデジカメと変わらない大きさ重さになる。ただ望遠は70ミリまでなので、標準系で写すときに限られるが。
 このイオスM用の高倍率標準ズームがある。ただ大きく重くなる。望遠端も300ミリない。このレンズがイオスM用レンズの中で一番重いようだ。それ以前にレンズが少ない。そして普及レンズと高級レンズの二段式になっていないのがいい。さらにレンズの太さは統一されている。
 嘘のように安く手に入れた旧機だが、十分使える。
 
 
 
■■ 2019年5月12日 日曜日 午前9時04分
 
 今朝も晴れている。昨日の昼間は30度になっていた。今年に入ってから、そういう温度になった日もあったが、それは特別。その後は暦通りの気温に落ち着いているが、今後は昼間30度は普通になったりする。むしろ涼しい方だったりしそうだ。それは真夏のことだが。
 暑かったが、意外と薄手のパーカーを羽織っていた。本来なら、暑くて脱がないといけないところが、そこまで暑くはなかった。25度ぐらいでも暑くて脱ぐことがあるので、さっぱりとした暑さ、爽やかな暑さ、カラッとしていたのだろう。今後このカラットが蒸しっとなる。
 流石に昨夜は電気毛布のスイッチは入れなかったが、朝方寒く感じた。また、寝る前になると、流石に気温も下がり、最近の夜の気温に戻っていたので、暑さは消えたのだろう。
 夕方前に行く喫茶店の冷房が故障しているのか、そこでは暑かった。そのペラッとしたパーカーは、そこの冷房用なのだが。
 昨日から夏が入り出したようで、確かに暦の上でも初夏といっても早いわけではない。暑いのは7月8月だが、意外と5月末から6月にかけてが厳しいのではないかと思える。暑さが入る初っぱな。暑さ慣れしていないときなので、そう感じるのかもしれないが。
 そして6月は梅雨が入るので、雨で涼しいという印象がある。陽射しが少ないためだろう。しかし、湿気が来る。真夏のカラッとした暑さではなく、6月の暑さはたちが悪い。この湿気のある暑さは木造の日本家屋ではそれなりの配慮が成されていたりする。特に湿気のきつい畿内では。暑さ寒さよりも湿気をどうするかだろう。
 大阪の夏は暑い。気温的には大したことはなくても、湿気で蒸し暑いのだ。これで気温以上の暑さを感じる。
 季節は巡る。今年も夏の足音が聞こえだした。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンの旅カメラ。SX730で、ポケットに入る900ミリ越えのカメラ。これの新製品が出て久しいが、似たようなものなので、パスしたが。
 700ミリ越えのポケットに入る旅カメラとしてはトップクラスで、流石キヤノンという余裕がある。
 ニコンの旅カメラはズームで伸ばして一枚写したあと、広角側でもう一枚というとき、ズームを戻そうとすると引っかかる。動かない。ズーム位置をそのままなら続けて写すときも素早いが、画角だけ変えてもう一枚欲しいとき、待たされる。というかカメラが動かなくなったような状態になる。
 キヤノンの旅カメラにはそれがない。これは写りとかは関係がないが、こういうスペックに出ないところでの余裕がある。
 だからキヤノンのカメラは優等生で、特に長所も無いが欠点もない。写りもそうで、これという特徴がない。だから癖がない。
 このカメラのネオ一眼タイプの新製品を去年の暮れに買ったので、そちらばかり使っていたので、久しぶりにポケットに入るこのタイプを持ち出した。
 ライバルのニコン、パナソニックに比べると、小さく軽い。ソニーが一番小さく軽いが、安い方だ。高い方は新製品が出ていない。1インチに力を入れているのだろう。だからキヤノンの敵はパナソニックでもニコンでもなく、真のライバルはソニーかもしれない。それは1インチでの争いでも分かる。
 キヤノンSX730が飛び出しているとすれば、900ミリ越えの望遠が付いていること。ほぼ1000ミリだ。最近は600ミリ以上を超望遠といっているが、昔は400ミリでも十分超望遠だった。それが伸びたのだろう。
 だから1000ミリ近くあると、ネオ一眼がいらないほど。ただ撮影スタイルはネオ一眼の方が安定しているので、写しやすい。特にキヤノンのネオ一眼はファインダーも大きいので。
 だからキヤノンの旅カメラは液晶だけで写すことになる。ソニーは早くから飛び出し式の電子ファインダーを付け、ニコン、パナソニックも電子ファインダーを付けているので、電子ファインダーがないのはキヤノンだけ。何故だろうかと考えると、大きくなるためだろうか。
 まあ、人が多い場所で写すとき、電子ファインダーがあっても使わない。手かざしで気が引ける。だから液晶を回転させて腹か胸あたりにカメラを下ろして下を見て写すのがいい。
 草花などはじっくりと写せるのだが、通りがかりにさっと撮すときは、液晶だけでもいい場合がある。液晶ではどんな花かはよく見えないが、その前に肉眼で見ているので、撮影のときは切り取るだけになり、撮影の充実感はないが。
 AFはフルオートに入れていると、五月蠅く動くタイプ。これがヒットした場合は、ここぞという被写体を囲んでくれるのだが、そうそう上手くはまるわけではない。
 そんなときはプログラムモードに入れれば、中央部一点になり、サイズも変えられる。これでAFはバタバタしなくなるが、意外と合いやすいのは自動認識の方だったりする。
 まあ、このカメラ、安定度抜群で、サクサク動くし、引っかかりがないので、操作感はいい。それだけでも気持ちがいい。
 何でも無難にこなすカメラで、これという特徴のないのが、欠点だろう。カメラに面白味がないのだが、総合点は高い。
 
 
 
■■ 2019年5月11日 土曜日 午前9時22分
 
 今朝はよく晴れている。気温も高くなりそうだ。昨夜は電気毛布を付けないで寝たが、朝方寒くなり、スイッチを入れた。こういうのはいつかあったように記憶している。
 天気はいいが、こういうのは連休のとき続いていれば、よかったのにと思う。そこまで協力的ではないのだろう。
 寝起きの喫茶店に入ると、冷房がきつい。もうその季節になっている。ここ数日の間に。
 そのため、外は暑く、中は寒い。そして喫茶店往復で外にいるときよりも、店内にいる時間の方が長い。と言うことは寒い店内にいるときに服装を合わせた方がよかったりする。だから暑い日でも、真夏のような服装では無理。流石に夏の一番暑い頃は、何とかなるが、梅雨が明けるまでは、空気そのものがまだ夏のそれではないので、無理。
 今朝はまずまずの時間に目が覚めた。朝方目が覚めたのだが、それは寒いため目が開いたのだろう。何とかせよと言われたように。それで、電気毛布のスイッチを入れて寝た。これは二度寝ではない。まだまだ早すぎるため。しかし部屋は明るい。それだけ日の出が早い。そのあと目を覚ますと、まずまずの時間。ここ二日ほど続いていた遅起きではなかった。
 晴れていて気持ちがいいのだが、明るく眩しい。陽射しがきつくなっているのだろう。春よりも眩しく感じる。
 先日買ったリュックは軽くいいのだが、紐が垂れる。これは長さ調整の紐だろう。それが自転車の前籠の網に挟まったり、絡んだりする。だから、鞄を籠から出すとき、引っかかってしまうことがある。そのとき、長さが変わったりする。紐は二本。両肩あるので、バランスが悪い。背負ったとき、妙に一方の肩だけが重いと思っていると、紐の長さが違っているのが分かる。
 眼鏡を傘入れに入れている。これはファスナーは縦。傘も立てて入れるのだろう。防水用の密着したファスナー。それよりもファスナーの開け閉めが面倒。片手だけで開けようとすると、防水のためか、硬い目。スーと開かない。力が通常のファスナーより必要。まあ、通常のファスナーでも鞄の位置と手の位置により、片手だけでは引っ張りが効かないのか、開かないことがある。
 以前のトートバッグはポケットに蓋があり、ファスナーなしで取り出せた。ファスナーはないが、マジックボタンがある。磁石だ。偶然留まることもあるが、力を入れなくても開く。フタの布をパカッと開ければいい。何処を持ってもかまわない。
 メインポケットにファスナーがある。これは底から半周以上しているので、大きな口が開く。だが、最後に閉めたときのファスナーの二つのつまみ位置が問題。何処で終えたかで、もの凄く遠いところから開けないといけなかったりする。
 ノートパソコン入れは本格的で、クッションで挟んでいる。お辞儀はしないが、マジックテープが付いている。パソコンを出すときも、先ずそのマジックテープを剥がさないといけない。これは片手で指先だけでできるが、ワンアクション加わってしまう。入れるときはテープがくっついている状態のときは剥がしてから口を開けることになる。手間だ。
 マジックテープのポケットなどが衣服でもあるが、あれば痛い。勝手に仕舞ってしまうと、すっと物を入れられない。さらに冬場などテープ部のギザゴザがヤスリのように擦れて痛い。
 それとリュックにしてから背中が痛くなった。トートの紐とは違うところに負担がかかるのだろう。
 トートを長く使っていると、ただの袋のようなものなので、紐は手提げだけ。空間認識がしやすい。
 トートは肩に掛けている状態でもものを取り出しやすい。また肘に掛けることもできる。お婆さんがよくやっているスタイルだ。やはりリュックよりもトート系の方がよかったりする。
 大きなカメラを入れているときは、鞄を手にしたまま写したりできる。だからカメラバッグよりもアクセスがいい。自転車でもトートなので、最初から口は開いているので、すぐに出せる。
 
 

■■ 2019年5月10日 金曜日 午前10時51分
 
 今朝も晴れているが、雲が多いようだ。陽射しはあるが、途切れたりする。気温は高い目。既に五月の半ば。そんなものだろう。
 今朝は昨日に続き、遅起き。同じ時間に起きてしまった。中間がない。まあ、最近早い目に目が覚めていたのだが、これは自然。しかし、睡眠時間的には昨日今日の遅起きの方が合っている。これぐらい寝ておかないといけないだろう。
 そして早いもので、今年も中頃にかかる。冬と春を通過した感じで、初夏へと至る所にいる。だからふた季節通過したのだから、半分。気温の変化を見てきたのだから、じんわりと半分近くまで来た感じだ。夏になってしまうともう半分を回り込んでいるので、そこが半分ではない。梅雨頃が半分。つまり六月で、それはあと少しで来る。六月のいつかといえば、六月中。気候的に安定してある地点は夏至。六月の末近い頃で、昼間が長い。夜が短い。今もそれに向かってまだまだ日が長くなっているところ。当然夜がさらに短くなっている。
 連休も明け、気温はさらに上がりだし、怠くなる頃。寒さよりも暑さが気になる頃だが、このところ寒さがあるので、暑さはあまり気にならないが、すぐに暑苦しくなり、外に出ただけでも熱バテを起こしそうになる。
 しかし今朝はまだライトダウンジャケットを着ていたりする。寝起きに行く喫茶店は既に冷房が入っているが、それでちょうどぐらい。だから冷房対策だ。
 明るい日中、自転車で移動中に花とかを写すのだが、こういうとき、一眼レフのファインダーで覗いて写す方が充実する。それでニコンの一番安いキットレンズ付きのD3400と400ミリ少しの望遠ズームの組み合わせをよく使う。カメラは小さいがレンズは煙突のように長い。タムロンやシグマの高倍率標準ズームは短い。しかし、望遠にすると、もの凄く伸びる。ところが望遠だけのレンズは最初から伸びている。そのため、レンズの飛び出しが凄いが、持ちやすい。長い筒のためだろう。
 ネオ一眼との違いはボケだろう。ピントが浅いので、猫などを写すとき、周囲が見事にボケて浮き出る。それほど寄れないが、ボケている中にいる猫は引き立つ。まあ、ポートレートと同じだ。
 このニコンのキットレンズ、結構評判が良いようで、ソニーユーザーがこれをわざわざ買って付けていたりする。これも評判を聞いて買ったのだろう。
 小鳥は400ミリ少しでは厳しいが、風景なら十分。特に自然の風景なら400ミリ少しあればほぼ満足のいく切り取りができる。本当は600ミリあればもっと良いのだが。
 それよりも近距離での草花を写すときは程良い距離感があっていい。望遠ズームなので、最短撮影距離は短くはない。1メートル少し離さないといけないが、まあ、自転車の上からなら、大概のものは写せる。
 流石に写す気がないときは、持って出ても仕方がないので、コンパクト系になるが、同じものを今度一眼で写すと、やはり気持ちがいい。特に丁寧に写しているわけではないが。
 
 

■■ 2019年5月9日 木曜日 午前10時40分
 
 今朝は久しぶりに曇っている。それだけ晴れが続いていたのだろう。雨が降るかどうかは分からない。今にも降りそうな空ではないが、これは分からない。そして気温はそれほど高くはない。陽射しがない分、昼間も上がらないだろう。
 今朝は久しぶりに遅起き。いつものように早い目に目が覚めていたのだが、これは早すぎる。それで毎回堂々と二度寝をしているのだが、まずまずの時間に自然に目が覚めたが、今朝は二回ほど二度寝をした覚えはあるが、僅かな時間だと思っていたのだが、そうではなく、かなり遅い目だった。
 どうせ曇っているので、遅起きでも問題はない。朝の喫茶店からの戻り道に散歩に出ることもないだろう。散歩といっても少しだけ周囲を回るだけで、時間は短い。曇っていると、その気が起こらないので、今朝は余計なことをしなくてもいい。
 それで今朝のお供のカメラは小さめでポケットに入る誕生日に買ったニコンの旅カメラA1000。800ミリ少しの望遠が効くので、望遠不足になることは鳥や猫意外ではない。小さいながらファインダーが付き、液晶も回転するが、少し固いので、使いにくい。前機は軽かったのだが、ファインダーが付いたので、接眼部と被ってしまうので、自撮りで上へ上げられないので、下から自撮りするタイプになっている。それで固い。
 その他の欠点はファインダーの自動切り替えのセンサーが端にあるので、手がすぐにかかってしまい、それで反応するというもの。ファインダーが左端に付いているためだが、センセーはカメラの端の角に付いているので、被ってしまうだろう。
 しかし、このカメラ、今のニコンコンパクト系の集大成のようなもので、昔の戦艦コンパクト系ほどではないが、それなりのボリュームがある。しかし、機能的には普及機コンパクト系で、一眼レフのサブカメラ、というような感じではない。
 キヤノンよりもパナソニックを意識しての造りなのは、ファインダーを付けたことと、電子ダイヤルが二つあること。ダブル電子ダイヤルは上級機仕様で、一眼レフでも中級機以上でないとなかったりする。好みの分かれるところだが、一方の電子ダイヤルが十字キーの周りにある。これがあるタイプが好み。電子ダイヤルを弄って設定を変える言うことではなく、ただのメニューめくりや、プレビューのときの画像切り替え程度。
 またタッチシャッターが効く。液晶はタッチ対応になっているので、目一杯機能を詰め込んでいる。だからスペック比べのとき、かなり有利。だから、スペック的には高級機なのだが、レンズは暗いし、感度も高くはないので、普及機。
 望遠で一枚写して、二枚目写すとき、ズームで広角側へ戻そうとすると引っかかる。書き込みで忙しいのだろか。こういうところに少し鈍いものを感じるが、少し待てばズームは動く。だから、ポチッと一枚写しする程度の使い方がいい。ただ、同じ画角で一枚写したあとの二枚目はそこそこ早い。
 AF自動認識はあまりバタバタしないタイプで、動いている被写体を囲んだり、追従モードになったりしない。これはニコンコンパクト系では共通している。オート化が控え目なので、副作用が少ない。
 しかし、フルオートモードでも露出補正が効き、しかもプラスマイナス三段まである。その表示文字などが大きく。よく見える。ここでの操作はかなりいいが、あまり使わない機能だが、黒バックに白い花、などのときは必要だろう。
 まあ、カメラは小さいが、今のカメラ技術のほとんどを盛り込んであるので、充実感はあるが、あまり使わなかったりする。4K動画とかも。
 ニコンの一眼レフ系や、ネオ一眼系を使っていると、このA1000は頼りないカメラで、心細いカメラに見えてしまうが、ポケットに入る旅カメラであることを忘れてはいけない。
 写りはニコンコンパクト系共通で、カリッとしたメリハリのある写真で、写りは明快。
 
 

■■ 2019年5月8日 水曜日 午前9時36分
 
 今朝は晴れている。連休が明けてからよく晴れているのではないかと思えるほど。そして気温はそれほど高くない。これは過ごしやすい。少しひんやりしている方がよかったりする。
 今朝はそれでライトダウンジャケットを羽織って寝起きの喫茶店へ。冬物だが、似たような綿入りを着ている人もいた。陽射しがあるので、暑いはずだが、何ともない。だから気温と一致しているのだろう。これが初夏の気温なら着てられないだろう。
 自転車散歩にはいい感じで、晴れていてそれほど暑くない日は今後珍しくなる。梅雨に入ると、暑くない日もあるが、そのかわり雨が降っていたりする。そして湿気が加わるので、気温のわりには蒸し暑い。そして梅雨の晴れ間は真夏のように暑い。
 しかし五月六月はまだ爽やか。梅雨入りするまでだが。
 野菜の煮物などをそのままにしていると、そろそろ腐る季節。鍋ごと食べるのだが、鍋ごと冷蔵庫に入れる必要がある。卵もそうだ。今は冷蔵庫に入れなくてもいいが、賞味期限がある。それに暑くなってくるとまずい。ヒナがかえるのならいいが。
 冷蔵庫がなかった時代。卵はどうしていたか。先ず卵は八百屋で売られていた。一個売りだ。五個とか十個纏めて買うと、新聞紙で包んでいたように思う。子供の頃、卵が何処に置かれていたのかは分からない。親の世代になると、卵は鶏小屋にあったので、それを取りに行くだけ。だから卵は買いに行かなかったらしい。それは親の世代の子供時代までのようだが。
 近所に玉子屋があった。もう既に営業していなかったが、普通の家だが鶏小屋があった。そこで玉子を売っていたが、八百屋などに卸すところだったようだ。
 まあ玉子は贅沢品で、晴れのときに使ったりした。遊びに行ったときとかだ。そのとき弁当とは別に、おやつとしてのゆで卵。高かったのだろう。バナナも高かった。
 調理方法が変わり味付けが色々変わったが、食材そのものは以前とあまり変わっていない。しかし大豆から豆腐ができるのだが、これは中国から伝わってきたのだろうか。豆腐という漢字がそれっぽい。食べるものに「腐」というのを付けているところが。まあ麻婆豆腐もそうだが、「婆」が出てくる。これは発明したのが婆さんだったためだろうか。
 食べるものに「婆」とか「腐」とかは敢えて日本では使わないだろう。
 木綿豆腐や絹こし豆腐は、中国から来たものか、日本で付けたものかは知らないが、漉すときの布のことなので、そのままかもしれない。そのとき出る漉しカスがオカラ。殻と言うことらしい。まあ酒粕に近いかもしれない。その酒粕で粕汁を作れる。捨てないで、使えるものは使うのだろう。毒ではないので。
 油揚げなどは豆腐の中身がない。皮だけだ。しかし中国では中の身より、皮の方が重宝されたのかもしれない。皮が美味しいとか。まあ、珍味狙いかもしれないが。
 餃子などは、地方地方で、独自の餃子を作っていたりする。中身はほとんど同じだが、もの凄く大きいのもある。これは東へ行くほど大きくなるのかもしれない。中身はハンバーグではないかと思ったりする。シュウマイもそうだ。
 焼き餃子は、やはり皮の焦げ具合を味わうものだろう。あれは焦がさないと白っぽいだけだと気持ちが悪い。水餃子は別だが。
 飲み屋で焼き物と言えば、魚だろう。焼くのがいいか煮るのがいいか、炒めるのがいいか、蒸すのがいいか、同じ食材だが、食感が違ってくるので、飽きない工夫だろうか。
 
 

■■ 2019年5月7日 火曜日 午前9時21分
 
 今朝は綺麗に晴れており、気温は低い目。昨日の夕方雨が降り、そのときぐっと気温が下がっていた。その延長で寒さがあるが、雨の延長はなかったようだ。春というより、秋のよう。五月晴れだ。連休明けが五月晴れ。どういうタイミングだろうか。
 それで、今朝は薄いダウンジャケットを羽織る。朝は昼よりも気温が低いので、これでちょうど。
 十日の連休だったらしいが、あまり世間の様子は変わっていない。連休らしい場所へ出ていないためかもしれないが。日の丸と鯉のぼりが連休らしかった。
 それよりも今日から仕事の人は大変だろう。仕事よりも連休で疲れた人もいるだろうが。
 昨日は久しぶりに鞄を買う。今使っている鞄は長い。すっかり馴染んでいるのだが、かなりくたびれてきた。しかし綿製品だが結構強い。これはまだ使えるので、引退させたわけではない。
 この鞄を使っているとき、違う鞄も買ったのだが、どうも戻されてしまう。やはり綿のトート系が使いやすいのだろう。それを越えるはずの新しいのを買っても、すぐに戻されてしまう。やはり前の方がいいと。
 今回は紳士物売り場、ビジネス鞄売り場で特価セールをやっていたので、覗いた。
 ビジネス向けのもの凄く高い鞄が置いてあるが、その中で一番安いタイプだ。
 今回は多機能タイプではなく、リュック専門。通勤での負担を減らすとなっているが、重さは同じなら、軽くはならないが、使い回しがいいのだろう。
 まずは防水性。これはこのタイプの鞄はそうなっている。カジュアルバッグはそうなっていないタイプが多い。生地が違うためだろう。防水加工ができないのだ。そのかわり内側に水が入り込まないようなのが付いていたりするのだが。
 ファスナーが防水となっているのが目新しい。歯の隙間がない。ただメインポケットの一番大きなファスナーはそれが無理なのか、普通だ。底の方から回り込むようにレールが走っているので、コーナーに弱いのかもしれない。
 大きさはそれほど大きくはなく、小さくもないので、中程だろう。使っている縦型のトートバッグで長さを測ると、ほぼ同じだった。意外と小さい。あとは底の幅。これが大事で、収納力に関わる。これも今使っているのと、ほぼ同じ。
 横型にしないのは、自転車の前籠に横のまま入らないためだ。だから横型の鞄は立てて入れることになる。それではカメラを取り出しにくい。
 ビジネスバッグとなっているので、メインポケットにパソコン入れが独立してあり、クッションも付いている。これがなけば、カメラとパソコンがぶつかり合い、またパソコンがお辞儀をして蓋になってしまう。
 ビジネスバッグらしく書類入れそのもので、独立したファイル入れが付いている。これで一つの大きなポケット。今使っている綿のトートバッグはパソコンの仕切りはないが、大きなファイル入れのようなポケットがあり、そこにちょうど入る。それと同じものが付いているので、どちらに入れてもかまわないが、折角クッションつきの専用仕切りがあるし、背中に近いので、バランスもいいので、これは使うことにする。
 結局パソコンと書類やファイル系が入ればそれでいいのだろう。
 前面ポケットは三つで、一つは傘入れ。かなり長く、縦型。まあ、眼鏡など、別の物を入れればいい。傘は傘だが折りたたみ傘。それは使っていない。
 その横に二階建てになっているポケット。大きさもほぼ同じ。正方形に近い。中途半端な大きさのポケットだが、襠がある。財布や小物を入れられそうだ。
 メインポケット内の奥の院。それはファスナー付きの内ポケット。これが結構大きく、底まで続いている。ここにも書類が入りそうだ。宙に浮いているポケットではなく、底まで続いている。
 あとは網型の宙づりの小物入れが二つ。これはパソコン入れのクッション仕切りの壁にへばりついている。底まで行っていないので、手を突っ込みやすいだろう。チケット入れになりそうだ。
 感心したのは、仕切りがペラッとしたものではなく、クッション入り、当然背面もクッションなので、クッションでサンドイッチ。リュックなので背面のクッションは分かるが、仕切りにもクッションが付いているのがいい。なぜならよれないし、引っかからないためだ。これが決め手だった。
 同じタイプで少し高いのがあったので、違いを見ると、手押し車に引っかけるのが付いていたり、ショルダーにもなるタイプ。手提げにもなり、三ウェイという奴だが、リュックが命なのだから、リュックでいいだろう。それにリュックだがいつも肩掛け。両肩まで通すことは滅多にない。
 カメラバッグとしてみた場合、望遠の長いレンズを付けた状態でも入る。底幅を超えているが、膨らませる。カメラバッグとしての必要なものはいらない。なぜなら付属品がないため。交換レンズはあっても持って出ないだろう。途中で交換しないため。だからカメラ一台入ればそれでいい。ゴチャゴチャしたカメラ関係の小物などはいらない。だからカメラバッグのような仕切りもいらない。それにレンズ交換式カメラよりもネオ一眼が多いので、レンズ交換も必要ではない。
 さて、もう一つ秘密の部屋がある。それは裏面。背面だ。後ろのクッションのあるところ。その下の方に網が張ってあるが、底が抜けている。だから物を入れても、落ちるだろう。その網のようなものにファスナーが付いている。横に。それが小物入れ。底があればポケットは二つになるのに、惜しいと思っていたが、ここは服などを突っ込む場所だろう。タオルとか。洗濯物干しでもあり、ハンガーの役目もあるのだろうか。落としてもビニール袋を突っ込んでもいい。しかし、アクセスが非常に善い場所なので、底がある方がよかったのだが。
 まあ、リュックは紐が多くなり、結構垂れ下がったりひっかったり、何かと絡んだりしそう。
 トートの持ち手、二本あり、それを肩に引っかけているのだが、それが短いので、冬場など肩を通らなかったりするし、そのままでは中からものが出せなかったりする。これは長い目の手提げが付いているタイプならいいのだが、そうではなかった。そのかわり密着力があり、身体にフィットしやすかったが。
 リュックは肩掛けだと中の物に手は入る。そしてリュックなので、肩が当たるところは幅広のクッションなので、痛さが緩和される。
 さて、今日からそれを引っかけているのだが、不都合が多いと、前の鞄に戻ることになるが、今回はまずまずの大きさがあり、何とかなりそうだ。
 
 
  
■■ 2019年5月6日 月曜日 午前9時33分
 
 今朝も晴れている。そして暖かい。これはまた、暑いほどになるだろう。
 連休はそろそろ終わる頃だろう。土曜から数えて10連休なので、そろそろだ。月曜なので、ここをスタートにした方が分かりやすい。
 結局連休は自転車散歩に出た程度。途中で缶コーヒーを買った程度。パンも買っているが、どちらも昼頃になると、買って食べるようなものなので、お金を使ったという感じはないが。
 そのかわり、アマゾンキンドル端末を中古屋で見付けてすぐに買っている。3000円で第七世代の無印。小さく軽くなっていて、サクサク動く。壊れていなければ、それでいいという感じ。
 このキンドルはカメラの横のコーナーにあり、以前も見かけたのだが、カメラに集中していたので、電書端末への注目度は低かった。そのときは買わなかったのだが、次に行くと消えていた。値段も3000円ほどだったように記憶している。まあ、スマホがあればいらないのだが、目を射さない。自然光でくっきりと見えるが、太陽光線ではなく、部屋だとその照明だが。
 早速読みかけのものがトップに出てきたので、それを読もうとしたが、途中でやめたのだろう。だからあまり良い本ではなかったようだ。谷崎潤一郎だろうか。青空文庫で全部読めそうだが、文字がカタカナで怠いので、やめたりしている。
 この人は長文の神様というか、長い文章ではなく、区切りが長い。逆を行くのが志賀直哉。この人は短気だったらしい。性格が文体に出るのだろう。スタイルだ。
 しかし、切れが長い分も短い分も、読んでいる内容の中に入ると、もう文体を感じなくなるが。
 長々とした文章や短い目にどんどん区切っていく文体、これは息の問題だろう。両方共存させればいい。ショートとロング、強弱、ゆっくり目と早い目なども、これは息遣いだろう。
 さて、それでまた読む本を探していたのだが、青空文庫で楽しめたのは吉川英治の私本太平記。だからその前の新平家物語でもいいのだが、それを避けて、新書太閤記。これも長い。秀吉の話。これは大河ドラマなどで何度も見ている世界で、当然NHKでも早い時期に緒形拳で太閤記はやっていた。秀吉を誰がするか、信長を誰がするかで、イメージが変わるし、主旨が変わったりする。そのため、捻りすぎた秀吉像が続いた。
 しかし、新書太閤記が一番素直。まあ、それでは同じようなキャラになるので、大河ではどんどん崩していく。結局本来の秀吉らしさを素直に出せなくなり、捻った秀吉ばかりになる。今までとは違う秀吉像もいいのだが、やはり秀吉そのものよさがなかったりする。どこか一部分だけの秀吉になる。
 さて、吉川英治新書太閤記だが、書き始めから、もうジンとくる。
 話は熱田神社領の五十戸ほどの小さな村で、栄養不良の母親が梅干しの長漬けをしたようなしわくちゃの子を産む。この子も元気がなく、産声を上げないが、しばらくしてからやっと泣く。これは織田信秀に仕える一番下級の武士の子。といっても足軽だ。常雇いの侍。戦場で傷つき、畑仕事もできない。歩くにも杖がいる。
 結婚したときに作った鎧。陣笠や槍は、もう使わないので、納屋でぶら下がっている。この親子には子供が二人、男子は生まれたばかりの日吉だけ。
 この子には偉い人になってもらいたいと両親は思うのだが、その偉さのレベルが低い。父親は槍一筋の武者、つまり足軽ではなく、馬に乗り、足軽を指揮する将校クラスになれば十分。これが夢。母親は田んぼ一枚を持てばそれで十分。ところがこの子が日本全国を取ってしまうのだから、これほど凄い話はない。
 
 

■■ 2019年5月5日 日曜日 午前10時05分
 
 今朝は続けて晴れている。珍しい。晴れの連休であり、連休の晴れである。
 今日はこどもの日。この連休中、この日だけ何の休みなのかを知っているのが、このこどもの日。55で分かりやすく、覚えやすいためだろう。そしてこどもの日は不思議と晴れているイメージがある。きっと青空で泳ぐ鯉のぼりのイメージがあるのだろう。それと晴れている日の子供の日ばかり覚えていたりする。その覚えていることが果たしてこどもの日の出来事だったのか、連休一般の日のことだったのかは曖昧。だから連休の代表がこどもの日。
 連休全てこどもの日でもいい。その方が覚えやすいが、他の祭日があるので連休。一つだけでは一日で終わる。
 しかし、晴れていると、気温が上がり、上空ではまだ冷たい空気が残っているので、それとぶつかり、天気が荒れたりするのだろう。代表的なのは夕立のようなものだろう。冬場では起こりにくいタイプ。暑くなってきているので、そういうことが起こるのだろう。
 それで、喫茶店の冷房もきつくなってきている。上に何か引っかけていないと、寒くなりそうだ。
 今朝の喫茶店喫煙室は無人だった。昨日よりは少し遅い時間帯に来たのだが、いつも客は多い。まあ、平日と違い、客の出入りが読めない。
 今朝も通り道、花が咲いているところに蝶々が来ている。それを予測して、オリンパスのミラーレス一眼を鞄に入れていた。50センチでまで寄れて300ミリで写せる。しかし一眼レフの高倍率ズームなら400ミリ前後で30センチ台とかもあるので、特に望遠マクロに強いわけではないが、テレコンが使える。倍になる。だから600ミリで50センチまで寄れる。これが30センチまで寄れても蝶々は逃げるだろう。人をまったく感知しない2Dタイプの小さな虫ならいいが。
 流石に600ミリだと蝶々は画面一杯になる。余裕だ。
 ただ、デジタル拡大のようなものなので、画質は落ちるはずだが、受光素子がそこそこ大きいハーフサイズなので、これは耐えられる。
 しかし、そこまで拡大すると、その蝶々、どういう場所にいるのかが分からなくなるが。
 結局オリンパスの300ミリノーマルで写したものと、ニコンの旅カメラで写したものとは、蝶々の大きさはそれほど変わらなかった。ニコンは中望遠での最短撮影距離は長い方なので、それが短いキヤノンやパナソニックが有利だろう。テレコンを使わなくても、いけそうなほど。というより、デジタルズームに耐えられるほど受光素子が大きくないので、ノーマルで、写すしかないが。
 今朝は外に出ると陽射しもあり、暑いほどだが、用心してペラペラのパーカーを羽織る。これは綿の薄いタイプで、日除け用だろう。雨に弱く風に弱いが、蒸れないし、陽射しを遮る。だから、そういうのを羽織っている方が涼しいかもしれない。まあ、喫茶店に入ったとき、ちょうどなのでいい。
 
 晴れていたいい感じの連休なので、尼崎方面へ自転車散歩に出る。別に目的はない。尼崎の何処へ行くのかも決まっていないので、いつもの中古屋を一応目的地とする。
 南下して塚口の踏切を渡る。そのとき、阪急のホームが見えるので、踏切で止まって写す。
 前回はエース格の2000ミリ砲の戦艦巨砲カメラニコンP900だったが、朝の喫茶店までの道で蝶々がいたとき、このキヤノンのネオ一眼あれば、もっとアップに写せたのに、と言う思いがあったので、昼の喫茶店へは、それを持って出た。自転車散歩はそこを出たとき決めた。サブの護衛艦はパナソニックFP7で、これは水中カメラ。まさか水の中に入るわけではないが。バッテリ切れなどで、途中でメインが切れたとき、活躍する。しかし、一度も使わなかったが。
 塚口に出るまでにもう暑くて、上に羽織っていた薄い目のジャンパーも脱いだ。
 そこから中古屋を目指すのだが、阪急塚口駅前を通過したので、次はJR塚口駅前を通過。下坂部か上坂部かは忘れたが、そのあたりを抜けるとき、有馬道があるので、その旧街道に乗る。これで南下することになるのだが、そこまで下ると、中古屋から離れすぎるので、回り込むことにする。中古屋は西にある。西へ行かないで南へ行くので、回り込んで、南から突き上げるように中古屋を襲えばいい。
 尼崎城ができているらしいが、それは次の機会にする。かなり南下しないといけないので。
 有馬道沿いの商店などが並んでいる通りはすぐに終わるので、その裏側などを適当に走る。少し古い民家が残っている。既に改築や立て直しで、昔の面影は減ったが。
 要するに尼崎へ向かうのは、小汚いものを見たいため。それは何も尼崎に集中しているわけではないが、濃い街角がまだまだ残っている。
 浜とか、潮とかの町名がある。海が近いためだろう。そこに開放的な寺があり、布袋像があったので、それを写す。御影石でできた水羊羹のような立派なベンチがあり、灰皿もあるので、そこで休憩。赤ちゃんが初めて固形物を食べるときのマジナイのようなアイテムが置かれていたようだ。そういう地蔵さんがある。何もなかったので、既に誰かが持ち帰ったのだろうか。しかし見慣れない葉の付いた枝が何本か刺さっている。このことかもしれない。
 参拝客がいる。親子連れだ。
 先日川西池田を目指したのだが、同じように、この寺から池田へ向かった武将がいる。ここで戦勝祈願したらしい。その名は三好氏。足利に背いて池田を落としに来たらしい。非常にローカルな話だが、有馬道ができる前の時代かもしれないが、川西池田方面への道があったのだろう。今の有馬道を北上すると、伊丹を通り、左は有馬、直進すれば前回通った多田街道。この多田街道で川西池田まで行ける。この街道は古い。
 ローカルな話で、そんな戦いなどあったことさえ忘れているが、南北朝や室町時代の小競り合いは無数にある。
 またもう少し北には赤松円氏主従の墓がある。神社内だが。これは池田を目指したのではなく、京を目指した。京には鎌倉軍がいる。それに迫ったのだ。このときは足利高氏(尊氏)も鎌倉を捨て裏切っている。尊氏の肖像画、長い刀を抜いての馬上姿。これは違う人だったらしい。
 その開放的なお寺を後に、西へ向かう。まだ、いい感じの町並みがところどころにある。
 さらに西へ向かうと工場群になる。その先は神崎川だろうか、藻川と合流しているかどうかは忘れた。だから何もないので、工場になっている。そこまで西へ行かないで、大きな道で北上する。これで中古屋のあるところまで行けるはず。目印はイオンの巨大看板。
 このあたり巨大ホームセンターなどもあり、家具も売っているので、かなり大きい。これも以前工場があった敷地だろう。
 山手幹線とぶつかるところにあり、それを越えると、中古屋。
 カメラはこれというのはなかったが、キンドルがあった。3000円。すぐに買う。キンドルはあるのだが、雨で濡れてから調子が悪く、長いテキストが無理。反応もおかしいので、放置していた。
 それで、電書専用端末キンドルを土産にする。
 あとは新幹線沿いに東へ向かえば、黙っていても戻れる。途中、食満という村に入り、神社などを見学、ここは以前から何度も来ている。
 結局暑さにやられた。
 キヤノンネオ一眼SX70の被写体自動認識はやはり町並み風景では使えない。建物ではなく、手前の電柱に当たる。そういうのが続くので、中央一点に切り替えた。こういうAFの凄さなどはお金がかかっているところだろうが、それが働きすぎて、余計なものにピントが合う。折角の機能だし、フルオートのお任せモードも好きなのだが、これは人物向けだろう。
 写りは晴れていて申し分のない日だったので、綺麗なものだ。こんな日はどんなカメラで写しても綺麗でよく写っている。このカメラの良さはファインダーの良さ。また21ミリからのズームなので、狭いところに入り込んでの建物などが撮しやすい。
 1400ミリ近くまでの超望遠は普通の風景でも使うが、あまり遠くだと空気の揺れがあるのか、厳しい画質になる。望遠過ぎるのだ。
 ただ雀とかが逃げない距離からでの超望遠は効く。鳥や猫には都合がいい。
 こういうのは猫狩り鳥狩りを目的に行くのではなく、途中で見かけたら写す程度。
 さて、戻ってきてから、キンドルを確認した。名前のないキンドル。無印だ。これは広告が入る安いタイプではないかと思える。キンドルというロゴの色とか、ロゴの位置とかで見分けが付くらしい。
 中古屋での値札に第七世代となっていた。以前買ったものよりも小さく、軽い。液晶の外枠が細くなっているのだろう。これだけで満足。
 すぐにネット設定し、パスワードなどを入れると、すぐにファントの更新とかが来た。マニュアルもそのとき電書として入るのだろうか。それとも最初から入っていたのだろうか。
 あとは以前読んでいた一覧などが表示される。これはタイトルだけ。表紙のサムネイルだけ。本体はダウンロードしないと読めないが、すぐに終わる。青空文庫の数ページ分程度だと素早い。
 やはりパソコンで見るよりも、キンドルで見るほうが読みやすい。鞄が少し重くなるが、本を入れているよりも軽い。
 本は下を向いて読むので、ノートパソコンスタイルででは読みにくい。またあまり表示が多いと読みにくい。
 これで、また電書が読めるのだが、青空文庫のめぼしいものはネタが尽きた。それから覗いていないので分からないが、新しいのがアップされているかもしれない。
 
 
 
■■ 2019年5月4日 土曜日 午前9時08分
 
 今朝は晴れている。昨日は夕立があったが、今朝は無事晴れており、連休としては都合がいいだろう。晴れている方が出掛けやすい。連休後半からやっと晴れだした感じだが、晴れると昼間は暑くなる。だから出掛けやすいかどうかは分からない。用事で出るのなら、晴れていなくても暑くない方がよかったりする。
 今日は土曜で明日は日曜。連休でなくても、土日は土日。連休だったとしても土日は土日。だからいつもの土日感覚で過ごしてもかまわない。ただの土日かもしれないし。また土日は休みとは限らない。
 暖かくなってきたためか、目が覚めるのが本当に早くなった。偶然かと思っていたが、それが続く。しかし、早い目に起きてしまうので、それでは睡眠不足になるはず。そのためか、寝る時間が早くなった。遅くまで起きてられないのだろう。昼寝も長くなったりする。そして起きたとき、今は朝なのか昼なのか分からなかったりする。熟睡していたのだろう。早く起きると、こういうところに出る。
 この少しだけの早起きは心がけたわけでも望んだわけでもない。季節の影響かもしれない。
 先日川西方面へ行ったばかりなので、今日はどうするかと考えている。晴れていて、いいタイミングだ。それに日曜より土曜の方が若々しい。妙な言い方だが、土曜のゆとり、先がまだまだあるというのが若さに繋がる。それが土曜のイメージ。
 日曜に出掛けた場合、明日から仕事とか、そういうのがどこか頭に入るが、土曜なら明日も休み。ここが違う。同じ休みの日でも、明日のことまで含まれるので。
 出掛けなくても、朝の喫茶店からの戻り道散歩でも、十分出掛けたような気になる。ただ、風景は相変わらずのものばかりなので、新鮮さはないが。見慣れた風景というのも写しやすい。
 昼間暑くなると、喫茶店の冷房がそろそろ強くなる頃。だからその対応も必要。真夏ならいいが、この時期や梅雨時は冷房慣れしていないし、急に寒くなるのと同じなので、それなりの服装が必要。
 外では脱ぐが、屋内では着るという、妙な具合だ。
 そして夏場ほど喫茶店での滞在時間は短くなる。
 
 今朝は適当なカメラでいいと思い、ポケットにニコンの旅カメラを入れて喫茶店へ向かった。あまり写す気はない。
 花が咲いているところに蝶々がいる。これは季節物で、この時期、大きい目のがいる。毎年だ。そして毎年それを見ると写している。去年と同じ絵になるはずだが、カメラが違う。
 ニコンA1000は24から800ほどの旅カメラ。ソニー、ニコンはズーム中間域での最短撮影距離がやや長い。キヤノンパナソニックスは短い。だから蝶々の拡大率が違う。あまり望遠にできない。一番中間域でも寄れるのが、キヤノンのネオ一眼。これを持ってきておれば、もっと寄れて大きい目に写せたのにと思うのだが、またの機会だ。蝶々がまたいるとは限らないが、かなりの確率でいる。しかし、天気が変わるので、今朝と同じ条件にはならないが。
 ピントは自動認識にしているのだが、これはスナップ用。とっさの場合やちょい写しのとき、適当にどこかで合えばいいので。しかし蝶々は、適当ではまずい。まあ蝶々ではなく、蝶々が止まりそうな花びらに合わせておけばいいのだが、望遠率が高いと、花に合っていても蝶々に合っていないことがすぐに分かる。深度外になったりするためだろう。いくらピントが深いコンパクト系でも望遠は別。それに近いと、さらに深度は浅くなる。
 ニコンの自動認識AFは大人しいので、使いやすい。望遠系になるほど、自動認識を諦めるのか、中央部一点になる。被写体自動認識なので、画面上のそれらしいものを探しているはずだが、あまり積極的にそれをしない。だから使いやすかったりする。中央一点と変わらないためだ。
 ところがキヤノンでは囲み出す。さらに動いていると囲んで離さない。ピタリと思うところでそれが決まればいいのだが、街中の風景では、それは無理。
 その場合、カメラを少し振ってやれば、違うものに合うので、問題はないが、掴んで離さない場合は面倒。ボタン一つで、一点に切り替えられるのだが、そんな暇はない。すぐにシャッターを切らないと被写体が逃げてしまうし、あまり立ち止まってカメラを構えていられない場所だとなおさら。
 まあ、最初から中央部一点にしておけばいいのだが、構え直す必要があるので、自動認識も捨てがたい。ほぼそれでいけることが多いので。
 このA1000は今年の誕生日カメラだったと思う。曖昧なのは、誕生日前後に別のカメラも買っていたので、どれが誕生日カメラなのかを忘れてしまった。誕生日に買ったわけではなく、誕生日月に買っている。早い目だ。あまり早く誕生日カメラを買うと、誕生日を迎えられない恐れもあるのだが。
 
 
 
■■ 2019年5月3日 金曜日 午前9時23分
 
 今朝も晴れている。これで連休後半やっと晴れた感じだ。しっかりとは晴れていないようだが、陽射しがあるだけまし。気温はそれほど高くはない。ひんやりとしているが、これは朝夕だけで、昼間は上がるだろう。暑いほどに。これがゴールデンウイークの印象。もの凄く暑かったことを思い出すと共に、意外と寒い思いをしたのが重なる。
 休みの人が多いのか、朝の喫茶店での顔ぶれが少し違う。だから土日と同じような感じだ。しかし、意外と客が多い。休みの日は多いか少ないかどちらか。
 休みで来ている人と、仕事前に寄っている人とが重なったりする。これは思っているよりも、連休中でも仕事のある人が多いのだろう。だから土日には来ない客が来ていたりする。仕事なのだ。
 いずれにしても連休中雨ばかりでは何ともならない。連休が終わると、毎日晴れていたりしそうだが。
 昨日はやっと晴れていたので、自転車散歩に出掛ける。ずっと行けるような天気が続いておれば、逆に行く気を起こしにくかったかもしれない。久しぶりの晴れなので、このチャンスに、というのが大きい。タイミングものだ。タイミングが動機になる。半額になっていると買うようなものだ。
 それで昨日は昼過ぎの喫茶店に入ったあと、そのまま戻らないで、出掛ける。
 今回は北へ向かう。南北に走る道路がすぐ近くにあるので、それに乗ると川西池田方面へと出る。川西池田という地名はない。川西市と池田市。川西市は川の西。猪名川のことだろう。これを挟んで東側が池田市。川西は兵庫県、池田は大阪府。
 尼崎方面から出ている産業道路。今はそんな呼び方はしないが、まあ、尼宝線のようなもの。海側の尼崎から北へ向かう幹線道路。
 産業道路は猪名川沿い。尼宝線は武庫川沿い。この二つの川の間に伊丹市がある。
 それぞれの川は上流に行くと山の切れ目に入る。つまり、北側の山並みが途切れる繋ぎ目のようなところを川が通っている。まあ川は山越えしないので、山と山の隙間を流れている。自然にできたものだ。
 さて、それで川西池田方面だが、産業道路で北上すると、西国街道と交差する。こちらは普段から散歩で通っている道なので、まだ日常内。さらに進むと171号線。こちらが新道で、西宮京都間を結ぶ。旧と新だ。ただ西国街道は東西だが、そこに北へ向かう多田街道がある。産業道路はどうもこの多田街道沿いを走っているようだ。
 この多田というのは特別な場所で、多田院がある。山の向こうだが、多田源氏で有名。
 さて、今回は素直に産業道路の歩道側を走る。道幅を広げ、歩道もできているので、走りやすい。目指すは川西。しかし、高速の下を抜けると、もう川西。そこに家電店の上新などがある。ホームセンターとかも。その近くにソフマップがあるが、中古専門店。
 カメラの中古もあるので、寄ってみたが、一台も置いてなかった。以前なら数台並んでいたのだが。まあ、ソフマップの中古カメラは高い。相場通りだし、メンテナンスがいいので、その値段になるのだろう。衣料品などと一緒に売っている中古屋のカメラは、安いが、中身は分からない。もし動かなければ保証があるので、そこでやっと直すのだろう。
 ソフマップを抜けしばらくすると、すぐに川西市街に入ってしまうので、西側に入り込む。西へ進むと、そこは丘陵。この丘陵は伊丹まで続いている。伊丹城、有岡城だが、その丘に乗っている。山から続く木の根のようなもの。それにぶつかると登らないと行けないので、その真下近くまで来て、そこから北上する。そのあたりイチジク畑が拡がり、見晴らしがいい。田園地帯に近い。全部イチジクだ。
 その畦道で野草などを写したり、遠くに見える川西の山などを写すが、山頂近くまで家がある。
 そして川があったので、それに沿って北上。すると川西池田駅が見えた。JRだろう。その隣の北伊丹駅は昔は無人駅だった。
 JRの川西は繁華街がないので、阪急まで行く必要があるが、それを避け、西へと向かう。宝塚方面だ。山際の走りににくい道。下手をすると登らなくてもいいような坂になる。もう少しJRから離れた方がいいと思い、坂のないところまで下りて、西へと進む。
 山本という駅があり、その近くまで来たようだが、JRや阪急から離れているので、場所が分からない。
 このあたりはイチジク畑ではなく、植林。植木屋。庭木などを栽培している。
 このあたりは伊丹の北側とすぐに隣り合わせ。南下するとすぐに伊丹に戻ってしまうので、宝塚方面へと西へ進むが、あっという間に宝塚市に入ってしまった。
 そこに深い森の中にある神社を発見。外からは見えない。森の中。しかも入口の参道が長い。もの凄く奥まった場所にある。
 由来を見ると神様が変わっている。変な神様ではなく、代わっているのだ。このあたり、昔は京都にある神社の寺領。だからそちらの神様を祭っていたのだが、違う領主になり、それが藤原系。それで春日神社になった。神様を追い出したのだ。
 竹の子が出ていたので、それを写したりする。誰かが抜いて中身を持ち帰ったのか、皮だけが残っている三角錐の筒だけが転がっていたりする。まさに竹の子の皮だ。虎は死しても皮残すと同じ。
 神社を出たあと、昼ご飯を食べる時間。かなりズレた昼だが、パン程度でいい。それをかじりながら走ればいいのだが、その前に何か飲んだ方がいいので、自販機で午後の紅茶ペットボトル版を買うが違うのが出てくる。しかも取り出し口からなかなか取り出せない。強引に引っ張り出すと、上から缶コーヒーなどが落ちてきた。三つか四つだ。その中の一つを強引に引っ張り出した。買わなくてもよかったのだ。出せるのだ。手動だが。
 その後、伊丹方面へ向かう。西へ寄りすぎたためだ。
 そして南下気味に進むと、村が出てきた。東野村だろうか。伊丹の中央部にあるのが中野村。その西が西野村。その南が南野村。だから東野村があってもおかしくない。
 宝塚方面から伊丹へ戻る旧街道があり、そのとき通っていた道だろうが、少し離れている。それとは別の入り方をしたようだ。
 この村の神社を見ると、ここも神様を入れ替えているが、これも領主の関係。大きな大名がいる場所ではなく、細々とした荘園や寺社領が多かったのだろう。
 それで周囲の村々に合わせてスサノウを祭っていたが、その前に祭っていたのは合祀と言うことで、追い出しはしていないようだ。
 村を見るには村墓を見るほうがいい。それで規模が分かる。
 この村の村墓。素朴でいい感じだ。六地蔵は小さい目で、メインの観音さんがいないが、別のところに新しそうなのだが、立っていた。神社もそうだが墓も誰もいない。
 そこを抜け、さらに南下すると、大きな池にぶつかる。掘ったものだろう。昆陽池のようなもの。ここを西へ少し行けば尼宝線にぶつかるはず。そして宿場町跡がある。伊丹より、宝塚の方が、古い物に対する解説パネルなどは立派。分かりやすい。
 それで南下すると、見たことがある交差点に出た。171号線とぶつかったのだ。緑が丘とかがある場所に近い。小学校もある。その171近くは日常的によく来ているので、もう戻ったのと同じ。あとは、そのコースに乗り、戻った。
 カメラは戦艦コンパクトのニコンP900。2000ミリ砲が撃てるので、長距離砲で、遠くから川西池田の駅のホームを射抜けた。
 やはり、このカメラ、写りの切れがいい。2000ミリばかりが注目されるが、実際にはどの画角でも写りがいい。
 これを持ち出すと、他のネオ一眼や、1インチタイプや一眼の出番がなくなる。
 1400ミリまでのニコンネオ一眼を2000ミリまでにしただけの違いではなく、写りが違う。まあ、その先の3000ミリまでのP1000は知らないが、重くて流石に持てないので、これは買えないカメラだ。
 今回は方角だけを決めての出発で、行き先は決めていなかった。一応川西の市街地に入りたかったのだが、イチジク畑で西へ流された。まるで漂流だ。
 
 

■■ 2019年5月2日 木曜日 午前8時43分
 
 今朝は久しぶりに晴れている。雨が降ってなく、曇っていないだけのことかもしれない。だから、それほどしっかりとは晴れていないが、一応晴れだ。
 といってる間に陽射しがなくなったりする。やはり雲が多いのだろう。
 しかし、連休に入ってからずっと雨や曇りだったので、これは待望の晴れで、外に出やすい。
 気温もまずまずで、それほど寒くはない。季節のわりには低温が続いていたので、戻ってきたのだろう。この時期らしい気温に。しかし春着にはまだ少し早い。この調子だと春着を飛ばしていきなり夏着になる可能性もある。春物は中途半端なためだ。
 今朝は珍しく早く起きてきた。ここ数日早い目に目が覚める。それも同じ時間に。流石にそれではもう少しだけ早いので、また寝るのだが、あまり眠くない。まあ、寝た時間を考えると、もう少し寝ていた方がいいし、その時間に起きると、行き交う人も違うだろう。
 しかし、今朝はそのまま起きてみた。その時間、自然に目が覚めるので、それに従ってもいいという感じだ。頭ではなく、体先行。
 この時間は理想的な起床時間なのだが、その理想が理想のままになっていた。以前はその時間よりも早く起きていた。一日のスタートはそこからだった。それが遅くなり、そこに戻そうとしたのだが、なかなかそうはいかなかった。だから、そこに戻すのが理想。
 その理想的な起床時間が遠ざかったままで、余程早い時間に用事があり、起きなければいけないのなら別だが、起きてもいいという状態にならないと起きてこないので、そのままになっていた。だから、もう理想的な時間に戻らなくてもいいような気がしていたのだろう。
 狙いすましたわけではないが、ピタリとその時間に目が覚めたので、今朝は起きてみた。本来なら二度寝してもいい時間帯。しかも堂々と。早すぎるのだから。
 それで朝の喫茶店の客層だが、この時間、必ずいる人がいる。それは覚えている。また最近でもたまに見かける。少し早い目に来た日など、その客が帰るところとか、店を出て歩いているところとかを見る。
 さらに早い時間となると、店の開店直後となる。つまり一番の客達。朝一番の。以前はその朝一番の客組だった。
 さて、今朝は理想的な時間に来ているが、明日はどうだろう。これは朝の自然な目覚めが決めることで、自分が決めるわけではないので、何とも言えない。
 
 昨日、家電店の上新へ寄り、いつものようにカメラなどを見ていたのだが、パナソニックの旅カメラの新製品が出ているはずなのだが、置いていない。ファインダーが倍ほどになっているはずなので、それを覗きたかったのだが。
 一眼レフコーナーを回っているとき、キヤノンイオスキッスの新製品が出ていた。これは知っていたが、見るのは初めて。この店のカメラ、売れ筋カメラは在庫がないようだ。予約中となっているのが多い。
 イオスキッスX10というのが、新製品。X9やX9iの後継機だが、X9の後継機だろう。AF関係に違いがある。表示が違う。
 持ってみると、嘘のように軽い。レンズも小さく軽いのが付いたのだろうか。少し小さいような気がした。そのあとX9を手にすると、重い。X9iはさらに重い。その上の機種も似たような重さで、きつい重さではない。さらに上の機種からズシリとくる。これはガラスのプリズムを入れているためだろう。ここに断層がある。ニコンも同じだ。まあ、ファインダーの明るさは、安いタイプの方が明るい。しかしファインダーは小さく、視野率も低いので、ファインダーでは見えていない外側まで写り込むが。
 値段を見ると、イオスキッスの上位機に近い。キッスタイプはエントリー機なので、それほど高くはないが。
 安いのはX9。その倍ほどの値段ではないかと思える。X9iを狙っている人なら、X10iが出まで待つのかもしれない。
 一眼レフで写すとき、結局中央一点で写すことが多い。だから多点が必要なのは、人物だろう。または動いている個体とか。飛んでいる飛行機などは一点では命中させにくい。多点だと何処かで引っかかる。X9でも中央部から左右や上下に結構広いエリアに測距点がある。だからそれでも引っかけられるのだが、その数をさらに増やして、どの測距点も高速なタイプになっているのがiの方だ。これはイオスの上位機と同じもの。赤いランプが合ったところで光るのではなく、ミラーレスのようにマークが付く。小さな四角い箱だ。それがずっと点いているので分かりやすい。ランプ式は一瞬で、すぐに消える。まあ、ファインダーでピントが合っているかどうかは分かるのだが、昔の全面マットでピントを合わせるようなものなので、そんな時間がないときは無理だ。
 しかし、この多点過ぎる自動被写体認識AFには癖があり、ここというところに合わない。余計なものに合ってしまう。画面の中央部に合わせたいのに、端で合ったりする。カメラを少し降り、構図を変えると、違うものに合うこともあるが、思っているものと、機械が思っているものとのズレが厳しい。全体を写すのならいいが。
 高速AFもいいが、違うところに合ってしまった場合、それを直す手間で、高速AFが鈍足になり、数倍遅い。直す時間で数秒かかったりする。
 だからミラーレスの最新機などは、測距フレームの移動がよりスムースに行くように、ジョグレバーのようなものが付いていたりする。そんなことをしないで、中央部で合わせて半押しのまま構図を変えて写した方が早い。それらは思っているところに自動的にピントが来ないので、修正用だろう。
 ミラーレスでの瞳検出なども、ある程度距離が近くなければ無理。人を多く写す人なら、便利だが、風景や街頭スナップでは顔認識そのものが必要ではなかったりする。
 キヤノンやニコンのネオ一眼は、多点からボタン一つで一点追従モードになる。まあ、ミラーレスと同じ仕掛けだ。こういうのはミラーレスに任せて、一眼レフの光学式では、それができないので、オーソドックスなAF一眼レフ時代の芸だけで十分だろう。
 しかしX9iなどでは、全部の点ではなく、中央部の数点だけに絞れるようだ。左右の端に合ってしまうことを回避できる。端でも合うのがメリットなのだが、それがデメリットにもなる。そして、そういう切り替えなどは邪魔臭い。中央一点で、命中させる癖を付けた方が確実で一眼レフらしい。
 ミラーレス時代なのだが、一眼レフで写した方が撮したような感じがする。何故ならミラーレスはよくあるコンパクトデジカメと同じ使い方になるためだろう。レンズが交換でき、受光素子が大きいだけだったりする。
 
 
 
■■ 2019年5月1日 水曜日 午前8時49分
 
 今朝も雨。雨が続いている。小雨で強い降りではないが。
 春の長雨、菜種梅雨は済んだはず。既に菜の花は咲いていない。しかし、六月などの梅雨にはまだ早い。今日から五月。だから梅雨は近い。これを早梅雨と言うのかどうかは分からないが、早稲田などはそのことだろう。
 折角の連休、雨が続くか、または寒かったりするか、またはしっかりと晴れないとかの日が続いている。だから行楽の季節だが行楽日和ではない。五月は五月晴れ。それを期待するしかない。
 自転車散歩に出やすくなるのだが、いい日和のときほど出掛けなかったりする。写真を写すとき、晴れていないと冴えない。曇っている日は空が真っ白なので、空が入らないように写したりする。晴れていると、空だけでも写せる。まあ、曇っていても雲の輪郭のある空ならいいが、真っ白で、一面の白か灰色では変化がない。まあ、何かの幕のように見えなくはないが。
 今朝は小雨なので、傘はいらない。そのため、防水性のある冬のジャンパーを羽織った。昨日の夕方はマウンテンパーカーでレインコート風。それだけでは寒いので、中にセーターを着込んだ。少し厚着で冬の入口あたりの服装。しかしそれでちょうどで、寒さも暑さも感じなかった。
 レインコート系が今の時分有効。これは梅雨まで着られるかもしれない。しかし、梅雨の晴れ間は夏のように暑い日もあるので、そこが問題。
 先週土曜日から連休が始まったとすると、十連休とした場合、既に半ばになっている。その間天気はよくない。これは行楽地、特に屋外にある場所などは客が少ないので、さっぱりだろう。ただ、既に旅行などで旅館などを予約している人は行かないといけない。まあ、雨でも観光はできる。それに最近の雨は小雨で、降っていないときも多い。一日中降っているわけではない。
 
ネオ一眼比較
 今回は同じキヤノンの普通のネオ一眼と、1インチネオ一眼の比較。
 1インチネオ一眼は高級コンパクトになるのだが、レンズ一体型のミラーレスのようなもの。受光素子が1インチあり、これはフルサイズから比べると三分の一。オリンパスやパナソニックのミラーレスがハーフサイズなので2分の1。だからその中間ほどだが、かなりハーフサイズに近かったりする。
 50ミリレンズが100ミリになるのがハーフサイズ。150ミリになるのが1インチ。微妙な差だ。
 そこから比べると、普通のネオ一眼、普及タイプのネオ一眼は。普通のコンパクトデジカメで一番多い1/2.3というタイプ。以前はその前後に色々あり、今もそれより少し大きい目の1.7系があったりする程度。1インチと比べればもの凄く小さい。
 去年の暮れの発売日近くに買ったのが普通のネオ一眼で、21ミリから1400ミリ近いズーム比だけは立派なもの。それと1インチタイプとを比べてみた。
 1インチタイプはレンズが明るく、24から600ミリまである。
 しかしまあ1インチは受光素子が大きいといっても暗いところでは弱いという話がある。あまり気にならないのだが、虫眼鏡で見ているのだろう。
 それよりも、キヤノン1インチネオ一眼は発売から少し立つ。まだ後継機はない。だから現役機。これはシリーズ化されないのかもしれない。
 ところが普通のネオ一眼は二年に一度ほどは何となく後継機が出ている。ポケットに入る旅カメラは毎年出るのは、これは花形商品のためだろう。去年新製品が出ているのだが、買わなかったが。
 しかし、そのかわりネオ一眼の方を年末の発売日に買っている。ファインダーが大きく鮮明になったためだ。
 さて、それで写りはあまり気にしていなかったのだが、意外と写っており、1インチタイプとそれほど変わらない。そんなはずはないのだが、見た目違いはないどころか、普及機の方が絵がよい場合もある。
 まずは映像エンジンが違う。安い方は8だが1インチの方は6なのだ。二つほど飛び越えているのは、それから時が過ぎたのだろう。
 これが効いているのかもしれない。暗いところでもピントが合いやすくなり、しかも感度の上限が上がり、3200あたりまでは自動で感度アップされるようだ。これはフルオートではそこまで上がらないが、プログラムモードに入れておくと、3200まで上がる。これで暗い室内がどれだけ楽になるかだ。6200まで行けるようだが手動になるはず。
 まあ普通の一眼レフでも1600あたりまでしか使わない人もいるはず。3200は厳しのだろう。 だから万を超える感度があっても使わなかったりしそうだが、同じ3200でも映像エンジンが新しいと、ノイズ取りも上手くなるのだろう。
 それで室内で撮り比べたのだが、差があまりない。これは得した感じだ。どちらが得かというと、普及タイプのネオ一眼の方が。
 まずはカメラが軽いので、楽。そしてズームの広角端が21ミリの超広角が付く。望遠は600ミリではなく、軽く倍以上あり1400ミリ近い。これを1インチでやると、デジタルズームを使えばいけるので、ズーム比は同じようなものになるのだが。
 逆に普及タイプのネオ一眼は1400ミリを2800ミリまでは劣化がないとされているが、拡大されるので、アラも拡大されるので、これは使えない。1インチだからできる。
 レンズは1インチの方が明るい。望遠端はそれほどでもないが。
 それと、電子ファインダーが1インチの方は外付けで、自動切り替えなのだが、少しだけ待たされる。だから液晶を見ていて、さっとファインダーに目を近付けても、まだ切り替わっていない。ほんの僅かだが、間が開く。ところが安い方は切り替わりが早いのか、覗いたときには、もう変わっている。これで流れが途切れない。その前機種では手動でボタンを二回押さないと切り替わらなかったことを思えば、もの凄い改善だ。だからファインダー回りだけを評価していたのだが、実は写りも良くなっているのが、1インチと比べて初めて分かった。
 まあスマホのカメラと同じ受光素子の大きさだが、見違えるほど綺麗に写るらしい。そういう技術的な映像処理で持ち上げているのだろう。
 ただし、ぼけ具合は1インチの方が強いが、それでも普通の一眼レフに比べれば、それほどボケない。
 まあ、安いネオ一眼の方でも望遠にすると、背景はボケボケになるが。
 それと最短撮影距離のズーム中間域での寄りが安い方に分がある。かなり中間でも寄れる。
 1インチの方は600ミリで80センチほど寄れる。そして中間でも結構寄れるが、普及機の方はさらに寄れる。花などを写すとき、便利だ。
 普通の一眼レフを使っている人が、ネオ一眼を使うと、その便利さに驚くが、画質が落ちるので、使えるカメラだが使えないとなる。それで画質を落とさずということで1インチネオ一眼があるのだが、それでも暗いところとか、条件が悪いところでは差が出る。一番の差はノイズらしい。これを毛嫌いする人は、見たくない絵だろう。受光素子が大きいほどノイズ耐性があるらしい。
 まあズーム比を欲張らないとか、単焦点派はネオ一眼など必要がないだろう。しかし、望遠率の高さは、ネオ一眼が強い。安くて強い。望遠を多用する人は、手を出すはず。ただ、1インチネオ一眼でもソニーなどはフルサイズデジカメよりも高かったりするので、1インチネオ一眼は安いというわけではない。
 キヤノンネオ一眼1インチタイプは鉄板のようなボディーで、頑丈。雨程度は防げる。大きなレンズが電動でぐーんと出てくるのは迫力がある。
 600グラム近くと、900グラム近くの差はある。数値的には大した差ではないが、ノートパソコンなどと比べた場合、この差は結構ある。もっと重ければ、重さの違いはそれほど分かりにくいのだが。
 まあ1インチタイプはじっくりと写すときにはいい。普及タイプの方はちょい写しで適当に写すときに向いている。
 カメラの性格により、写すものが違ってきたりする。
 
 
 
■■ 2019年4月30日 火曜日 午前9時40分
 
 今日も雨。連休になってから雨が続く。雨は休まないのだろう。
 しかし、今朝は小雨。小糠雨。これが結構曲者で、雨粒が見えないのだが、結構濡れる。細かいのだろう。だから雨粒が流れないで、吸い付く。これは濡れやすい。この程度の雨なら水を弾く程度の防水性でいける。ただ顔が濡れる。
 気温はましになり、少し暖かい目だが、用心して、冬のジャンパーを着て寝起きの喫茶店へ。
 連休なのに、何故か暗い。五月晴れは明日からだが、連休は晴れのイメージがあるので、この雨が続くと鬱陶しいだろう。ハレの気分になれないが、何の日なのかはまったく知らなかったりするが、とりあえず休みだというのは分かる。遊ぶための連休。休みの日のお出掛け。しかし、雨では何ともならない。傘を差してまで出掛ける気にはなれないので、天気の影響は大きい。だが、仕事で外に出るのなら、その限りではない。どうでもいいことで外に出るときに困る程度。その気になりにくい程度。
 しかし連休中とはいえ、風景はあまり変わらない。店屋などの混み具合は同じ。花見の頃は混んでいた。ただし晴れている日だけ。だから連休も雨には負けるのだろう。
 先日曇っていたが猪名川へ行ったのが、朝の喫茶店の戻り道の寄り道なので、さっと帰って来たので、これは出掛けたとは言えない。ただの寄り道だ。しかし日常の中ですっとそのコースに入ることができる。帰りが遅くなり、そのあと、時間がずれ込むが、それほど影響はない。遅起きしたときの日程度。だから日常の中ではよくあること。
 こういう出掛け方は出掛けたことにはならず、寄ったというのだろう。しかし、こう雨が続くと、あの日が貴重だったりする。凄い体験をして戻ったわけではないが。
 今朝は煙草が切れたので、喫茶店へ向かうとき、コンビニに寄る予定だったが、忘れていた。だがすぐに気づき、引き返したのだが、抜け道があるので、そちらを通ったが、これが袋小路。抜けられない住宅地だった。すぐ近所なのだが、以前は田んぼ。道など最初からない場所。畦道程度で農道などなかった場所。だから田んぼ数枚分の宅地。というより私有地だろう。そのため、道も私道だが、そういう貼り紙はない。だから私道だろう。道路標識がないので、よく分からない。あっても駐禁とか最高速度程度のはず。
 住宅地の向こう側に大きな道があるのだが、そこへは出られない。向こう側も昔は田んぼ。だから、そこの住宅と裏側と接しているのだろう。この二つの住宅地、分譲住宅地だが、別々に作られた。だから連携はない。要するにチマチマと田んぼを売ったため、繋がっていないのだ。それと業者が違う。
 この袋小路に以前も入り込んだことがあるのだがそれを忘れていた。
 また、強引に抜けられる場合もある。アパートなどの敷地内を抜ければ出られたりする。
 知らない町の場合、似たような状態のところも多いが、誰かが通っている道なら、先ず抜けられる。その人や自転車のあとを付いていくと、上手い具合に抜けられる。通り抜け慣れた地元の人だろう。抜け方の順路、曲がり方があるようで、じぐざぐに進んでいる。大きい目の道ではなく、狭い目の道へと曲がったりしている。抜けられるのは狭い方。こういうのを熟知している人達だろう。
 
 今朝は久しぶりにニコンの一番安い一眼レフのD3400とキットレンズの標準ズームを付けた軽い組み合わせを鞄に入れていた。D3500が出ているので、これが一番軽いだろう。中身はそれほど変わらないようだ。付いてくるレンズも。
 D3400は今も店屋で売られており、一番安い一眼レフとなっている。
 いつもはキットレンズの望遠ズームを付けているが、今朝は標準ズーム。雨なので、長いレンズは使いにくい。それに雨では撮影はしないので、とりあえず何か写せる程度のカメラなら、何でも良い状態。
 久しぶりに標準だけで写すと、これは軽快。カメラもこの組み合わせだと軽い。
 ズームレンズ二本付きで、コンパクトデジカメよりも安かったりする。光学式の一眼レフからミラーレスの時代になっているので、人気がないのだろう。
 電源はレバーで、明快。オンとオフしかない。その奥に動画ボタンとか、ライブモードへの切り替えなどは入っていないので、思い切り引けばオンになり、戻せばオフになる。カメラを取り出すときに、そのレバーを既に引いていたりする。
 そしてファイダーを覗けばすぐに写せる。ミラーレスやネオ一眼での電子ファインダーは、自動切り替えになっているのだが、少しだけ表示に間がある。早い目にファインダーを覗いたときは、まだ準備ができていなかったりする。
 そういうもたつきが一眼レフにはない。最初からファインダーは見えているのだ。これが光学式の良さ。電源を入れなくてもファインダーは見えている。
 AFは基本は中央部一点。まあ、広い範囲のモードもあるが、違うところで合うことがある。しかし、ミラーレスのような自動認識で、被写体を掴むとかはないので、違うものを掴み、それを解除する手間の方が手間がかかったりする。
 最近はこの光学ファインダーの良さのようなものを見直す傾向があるようだ。ミラーレスの優位性や合理性よりも、趣味で写すのなら、光の滲み具合とかを直に見るほうが楽しいためだろう。写真に変換される前のリアルな光を。純粋にレンズそのものがファインダーに反映される。
 だから夜景などは暗くてよく見えないし、太陽などは直に向けられないが。
 しかし、最近の一眼レフはミラーレスにもなるので、こちらの方がお得かもしれない。ただし背面液晶撮影になるが。
 一眼レフは写していて楽しい。シャッターの切れが違う。写したとき、ミラーの瞬きが見える。それと振動。これで写した気になる。
 
 
 
■■ 2019年4月29日 月曜日 午前10時15分
 
 今朝は曇っている。気温はそれほど寒くはないが、この時期としては低い方かもしれない。それで今朝も春のジャンパー系は無理で、冬物。冬物だが、少し軽いタイプ。昼間、夏のように暑い日があったのだが、最近それがない。だからその日だけ飛び出していたのだろう。街ゆく人は、年寄り順に厚着。逆に年寄りほど薄着をする人もいるが、老婦人などは真冬の格好。それとバイク乗りは真冬。
 今朝のような寒い目だとレインコートが合う。雨が降りそうだし。そしてレインコート類は長いので、寒いときは短いものよりもいい。それとそれなりに分厚いタイプもある。真冬のコートほど分厚く大袈裟ではないので、この時期着ても馴染む。
 連休中だが、この肌寒さと、天気の悪さは、今一つだろう。行楽日和ではないので、今一つ。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩でいつの間にか猪名川に出てしまった。そこから伊丹空港が見える。いつも気温の参考にしている場所。
 川幅が広くなっている場所で、見晴らしがいい。川西池田が近い。豊中も近い。空港は豊中市にもかかっているので、ここは大阪府。だから大阪空港と普通は呼ぶ。しかし、大阪にはもう一つ空港がある。だから伊丹といった方が明快。さらに神戸空港もある。海の港と空の港が同居している。
 晴れてはいないが、もの凄く曇ってもいない日で、しかも日曜。連休中でもあるが、人は出ていない。
 普段から来ているような散歩人や、自転車乗りをたまに見かける程度。土手沿いの道は見晴らしがよく、走りやすいし、気持ちがいい。信号もなかったりする。
 豊中の向こう側の大阪方面の生駒山も見える。
 ここは摂津の臍があった場所。戦国時代は、高槻茨木池田や神戸の端の花隈あたりまで任せられていたのが荒木村重、だから本拠地は伊丹。場所的に便利なためだろう。今の大阪市内も含まれるが、本願寺が頑張っていた。
 尼崎方面は海で突き当たりになるが、川西池田の向こうは日本海まで行ってしまえる。当然山また山が続くが。
 昨日は撮影に行く気はなかったので、カメラはパナソニックの水中カメラと、鞄にニコンの小さなネオ一眼を入れているだけ。こういう見晴らしの良い場所では望遠が付いているネオ一眼が活躍する。
 土手沿いの草花などをマクロ的に写すが、液晶だけではピントが合っているのかどうかがよく分からない。そんなときパナソニックの水中カメラはファインダーが付いているので、そちらの方が明快だが、あまり接写率は高くない。
 近所では見かけないような野草がある。やはり珍しいものを写すようだ。しかも本当の野生なので、半端な量ではない。広いので、花畑のようになっている。可能な限り縄張りを広げているのだろう。だから野原に近い。
 そういう良い場所なのに、人は来ない。まあその近くの住人といっても空港や工場が多いので、住宅地は遠い。マンションが見えているが、意外とマンション住人は籠もったまま出てこないことが多い。
 町内をウロウロしているのは昔から住んでいるような人だろう。
 しかし、この場所、花火大会のときなどは、戦場絵巻のように、もの凄い人で賑わうのだろう。
 それと川に付きものの釣り人がいる。ウロウロしているのは、その程度。宅地が遠いので、犬の散歩人はいない。
 こういう場所に暗い顔をして俯きがちに歩いている人を見ると、つげ忠男を連想する。そのうち、カッパを見たと言い出すのだろう。
 中年男が「私をなめるんじゃない、私を」と呟くとか。
 
 連休と言うことで、さらに夕食のご飯が切れているということもあって、久しぶりに和風ファミレスでご飯を食べる。
 大根おろし。この皿を先ず取る。しかし、他のおかずの皿と重なることがあるので注意。たとえば焼き鯖の皿を取ると、大根下ろしも添えてあるためだ。また大根を食べたければ、おでんがあるので、その中から大根だけを取って皿に入れればいい。
 赤魚を薄く切ったもののフライがあったので、これは珍しいと思い、それをメインとする。その他、添え物を集めた皿があり、ヒジキと茄子を炒めたものが区切られて入っていたのがいい感じなので、それも取る。どちらも添え物で量は少ない。
 ご飯はこの時期二種類ある。白いご飯だけを入れると三種類か。
 マグロかけご飯。これはマグロ丼だろう。それと豆ご飯。これは旬だ。辛そうなので、ご飯に塩を掛けて食べるような感じ。ここは具を優先させるため、マグロかけご飯のミニにする。結構多い目にマグロが入っている。醤油とワサビも入っているはずだ。このマグロ丼だけで十分だが、それでは淋しい。マグロ丼だけを食べたいのなら、レギュラーサイズがいい。一寸だけ食べたいのなら、ミニがいい。
 既にざる蕎麦や、ソーメンも出ている。昨日は寒いので、その気にはならない。温かいミニラーメンとか、ミニうどんやそばを取ればスープやお吸い物の代わりになる。
 流石日曜で連休中なのか、客が多い。夕食時間ではなく、晩ご飯時だろう。店員は普段の数倍いる。
 これで、昨日は連休らしさを味わったことになる。
 全部で700円ほど。コンビニ弁当の高いので500円少し。しかし圧倒的に量が違う。それと好みのおかずだけを選べるので、無駄がない。
 それと、コンビニのビニールを剥がしたくないし、あのぱらっとした蓋を開けたくない。開くと思っているとまだテープで止まっており、強引に開けるとき、はずみで、具が飛び出したりする。
 醤油などの袋を切るとき、こぼす。または切れないので、何カ所か場所を変えて切るが、それでも切れない袋がある。それで力みすぎると、これも勢い余って切れたのはいいが飛び散ったりする。そういうのが食堂ではない。
 また、食べ散らかしたコンビニ弁当。その後始末もない。こういうプラスチックゴミ、結構溜まる。
 その往き道と戻り道で夜の町並みなどを写す。流石にこれは暗いので、オリンパスのミラーレスを鞄に入れていた。300ミリまでの望遠ズーム。暗いところでも平気で300ミリまで使える。望遠夜景が撮れるのだ。普段は見向きもしない通りだが、暗いと光線状態が変わるので、絵になりやすい。しかし、ピントが合いにくいし、明暗比が凄いので、結構難しい。
 オリンパスに付けるレンズで、24から400までのズームがある。これを買うお金でキャノンの一眼レフダブルズームキットが買える。
 それで、以前から狙っているのは600ミリ相当までのズーム。今は300ミリだが、それが400ミリになっても大した差はないし、その値段が一眼レフを買える値段では、買う気になれない。しかし300ミリが600ミリになり、コンパクトデジカメの新製品程度の値段であるので、これなら買える。
 ほとんど望遠でしか使っていないので、広角側はいらないほど。ポケットに明るいレンズの付いたコンパクト系を入れておけば、それで十分。
 ただ、昨日のような土手の野草などでのマクロでは300ミリで50センチまで寄れるというのは高倍率標準ズームのありがたさ。持って行かなかったが。それが分かっていれば、持って出ただろう。
 望遠ズームになると、最短撮影距離が1メートル前後になる。マクロ倍率が下がる。
 まあ、マクロはコンパクト系の方が強いので、望遠は望遠鏡のように遠くのものを写すときにいいのだろう。
 しかし、600ミリまである1インチのネオ一眼を持っているので、そちらの方が活躍する。外付けファインダーが可変式なので、マクロにも強い。望遠も広角も、これだけでいけるので、まとまりがいい。
 それでオリンパスのレンズ、どれも買えないまま。まあ、その方が平和でいいが。600ミリで小さく軽くて安いので、まだやめたわけではない。
 
 
 
 
■■ 2019年4月28日 日曜日 午前9時24分
 
 今朝は曇っており、しかも寒い。昨日も寒かったが、今朝も寒い。そのため、冬物を着て寝起きの喫茶店へ行く。これを決めるのは朝、起きたときのセンサー。そういう装置はないし、メーターもないが、単に寒いと感じただけ。
 昨日の夕方スーパーへ行ったのだが、これがまた寒い。それでライトダウンジャケットの下に長袖のチョッキのようなものを着込む。それでもまだ寒い。
 春物のパーカー、結構大袈裟なものでも、この寒さでは無理。暖が欲しい。上着に。それには綿入りがいいだろう。
 しかし、今朝は綿入りではないが、裏に毛布を敷いたような、毛の立ったものが入ったのを着る。これは真冬でも下に着込めばいけるタイプで、防水性は甘いが、防寒性、防風性はある。ただ、毛布が入っているのは胴体だけで、腕には入っていない。そのかわりツルッとした裏地が入っている。これは独立している。これで滑りがいいので、腕通しが楽。
 これで台風の強い雨の日に出たことがある。傘が差せないほど風が厳しかったので、そのジャンパーだけが頼り。流石に濡れて、染みこんだ。しかし、着ていないよりまし。もう少し防水性があればよかったのだが、そこだけは残念。まあ、傘が差せなかったので、仕方がない。それよりもそんな日に外に出ることはなかったのだが。
 これは台風が去ってから出たのだが、まだ吹き返しがあったようだ。それとやんでいた雨がまた降り出した。
 連休初っぱなからのこの寒さ。これは水を差すではなく寒を差すだ。しかも今日などは曇っており、雨でも降りそうだ。水と寒、水寒揃う。あとは風が加われば強いだろう。
 まあ、連休中、家でゴロゴロしている人の方が多いらしいので、天気は関係ないのかもしれない。
 しかし、いい日和のときに部屋でゴロゴロしているときの方が気持ちがいい。
 この寒さで風邪を引いた人が多いかもしれない。真冬よりも、この時期の寒さの方がこたえたりする。春の服装なので、より寒いのだ。そしてその気温は真冬の寒さではない。緩い寒さだが、急激な気温の変化に近いので、寒暖差でやられるのだろう。
 要するに体が冷えて抵抗力がなくなるのだろう。
 
 ニコンのファインダーのないネオ一眼B600。
 これは今年の発売日に買っている。上新で展示されつつあるところをさっと一台持ち帰った。
 B500は電池式で小振り。その後継機だがバッテリー充電式となり、ズームが1000ミリから1400ミリになった。しかし、手ぶれ補正は旧機の方がよかったのではないかと思える。五段あったように記憶しているが、間違いだろうか。今のは三段。これにファインダーが付いたタイプは五段。さらに2000ミリまでの上位機や3000ミリまでのトップ機は五段。まあ、望遠率が高いので、必要なのだろう。
 ファインダー付きのは五段で、ズーム比も同じなのに三段とは少し淋しいが。
 1400ミリにするとぐらぐらする。三段と五段の違いが目で確認できるが、写した写真は意外とブレていない。
 さて、このカメラ、取り回しがいい。飛び出したグリップが付いていると、これだけ違うものかと思うほど、振り回しやすく、構えやすい。板状のコンパクト系から比べると、もの凄く安定している。それと少し重いが。
 ニコンの一眼レフにタムロンの高倍率のズームを付けて写していたのだが、光学ファインダーの見やすさで、撮影するときは非常に充実し、写し取ったという気持ちよさがあるのだが、B600は電子ファインダーどころかファインダーがない。背面液晶だけなので逆に迷いがなく、さっと取り出して、さっと写せるので、選択肢がないだけに、シンプル。また液晶も回転しない。旧機は回転したのに。まあ、それも選択肢がないので、そのまま手かざしで写すしかないので、これも迷いがない。だから、ファインダーで写そうかとか、液晶を回転させようとか、などと考えなくてもいい。
 一眼レフで写したものはしっくりとした感じで、画面が落ち着いている。しかしB600はコンパクト系らしく露出が明るく、パリパリの絵になる。これがカラッとしており、逆に見やすい。
 一眼レフで写したものは写真ぽいがコンパクト系の、このタイプで写すと、絵のようだ。絵に近いのだ。
 よく、解像力が無く、解像していない状態を塗り絵のような、ということがあるが、それだ。これが意外とよかったりする。というより、写真の深みではなく、絵に近いためだろう。
 コントラストが高く、明快な写り方をしている。悪く言えば白飛び黒つぶれが多く、間引かれていると言うこと。しかし、詰まったものより、間引いた方が明快に見える。
 これが印象の違いとしてある。これはあくまでも印象で、良し悪しなのではない。ただの感じ方の好みだろう。
 精密画と、必要な線だけで描いたペン画の違いだろうか。
 まあ、筆と絵の具で描いた絵と、ペン画とでは明らかに違うのだが、ペン画の方が明快に、ここというものを押さえているので、分かりやすいのだろう。ただ、ペン画の線など自然の何処にも存在しないが。
 まあ、そこまで極端ではないが、B600の写りは、ニコンコンパクト系の、この受光素子系のカメラ全部に当てはまるのだが、切れがいい。明快な絵になる。まあ、最初から暗いレンズで写すので、大口径レンズの持つ柔らかさなどとは無縁なのかもしれないが。
 それで、同じものを偶然写したのだが、一眼レフで写したものはどう見ても写真臭い。B600はアートだ。絵に近い変換のされ方をする。これがはまると、凄いフィルターを掛けたように、実際の物とは違うアート作品になる。絵に近いのだ。
 別にフィルターを使わなくても、偶然の変換というか、そういうのがピタリと填まるときがある。まあ、写真で絵を書いているようなものだ。
 だが、写真というのは絵の延長なので、それでいいのかもしれない。絵のような写真。これは王道だ。
 しかし、それらは大袈裟に言っているだけで、そこまで写りの違いが明快に出るわけではない。同じものを写したとき、その出か方にその傾向があるという程度。
 このB600でもふんわりとした階調の豊かそうな写真はいくらでも撮れる。そういう階調を再現しやすい被写体に当てたときだが。
 タムロンのレンズは400ミリほど伸びるだろうか。純正の望遠は450当たりまで伸びる。タムロンのもっと高倍率なものでも600ミリまで。ところがB600は1400ミリまで伸びる。遠くの方で寝転んでいる猫の顔のアップが撮れる。当然遠くで咲いている花なども。この狭い角度での切り取りは、このタイプのカメラでないと作れない絵だ。
 近付けばいくらでもアップで写せるが、それでは背景が変わってしまう。最初遠くから見たときの印象とは違う絵になるのだ。
 暗いところや夜には弱いので万能機ではないが、それができたとしても望遠が落ちる。
 液晶だけの撮影なので、よく見えないこともあるし、ピントもよく分からない。だから、じっくりと写すタイプではなく、さっさと写すタイプ。このときの素早さは結構快適で、広角から望遠へと一気に寄って切り取るときは気持ちよく、ここに充実感が得られる。まさに電動ズーム機の良さだ。レンズを回しているときに画面が動かないし、力もいらない。
 やはりこのカメラも以前にも書いたように、ワイルドで、荒仕事にはいい。
 
 
 
■■ 2019年4月27日 土曜日 午前9時09分
 
 今朝は風が非常に強い。突風。台風のときのような唸り声を上げている。気温も低い目。しかし陽射しはたまにある。
 ゴールデンウイーク初っぱなから雪というようなニュースもある。雪が降っているニュースではない。降るかもしれないというニュース。
 雨は今朝は上がっているが、まだ不安定なのだろう。この時期一年中葉のある樹木の葉が結構落ちる時期。その葉が舞っている。まるで木枯らしでも吹いているような感じだ。
 当然今朝はライトダウンジャケット。これでも寒いほどだが、風は通さない。
 そこそこ暖かくて暑いほどの日が続いていたので、この寒さでは冬物はまだ必要。しかし、この嵐のようなのが去れば、夏のように暑くなることもあるので、天気だけは分からない。
 それでも暖かい目とか寒い目とかを何度も繰り返していることを知っているので、右肩上がりに暖かくなっていくわけではなく、波がある。全部上り坂ではないのだ。
 今朝は春物のぱらっとした軽快なジャンパー系だけではなく、冬物を羽織っている人もいる。まあ、冬のように寒いというわけではないので、風除けだけで充分だろう。薄い春物でも風を通さないタイプでないと今朝は風は厳しいはず。中に一枚セーターを着込めば、薄手のジャンパー類でも何とかなる。雨のときは傘を差せばいい。風のときは、そういった道具がない。だから防水性よりも、防風性のほうが大事。
 まあ、パリッとした合羽の上のようなジャンパーなら、雨も風も防ぐだろう。ただ、雨を弾く程度の加工物は厳しい。結局厚手の綿のほうが染みこみにくいかもしれない。いや、染みこんでいるのだが、肉で受け止めているのだ。薄いと、あるところで、一機に染みこむ。水を弾く加工でも。ただ、綿は風に弱い。スースー入って来る。
 だから、山などではウインドブレーカーがいい。これは防風防寒で、カッパではないが。生地がぱらっとしているタイプが多い。そういう本物は結構高いが。
 まあ、鞄にねじ込めるような薄いタイプでも良いが、風を通さないだけでもましだろう。
 これが梅雨時、蒸れて蒸れて仕方が無いのだが、蒸れを防ぐタイプもある。そういう表示が規格としてあるのだろう。そのマークがずらりと並んでいたりする。
 今日から大型連休。それらしい人を見かける。まあ花見に行くときと似たような服装の人で、屋内イベントではなく、屋外へ出るのだろう。お金のかからない街中散策とか。これは結構寺社や公園や、それなりの庭園などがあるので、名所ではないが、史跡巡りなども兼ねて、ウロウロするのだろう。
 生命保険会社の調査で、連休中の過ごし方の七割は自宅でのんびりとか。バイト暮らしの人は、休みになるので、収入が減る。その間遊べるのだが、お金がない。だから、お金のかからない過ごし方になる。部屋でごろっとしているのがいいのかもしれない。
 昨日も衣料品バーゲンをしていたので、売れ残りを見いく。合羽を売っていた。ズボンつきの。これは完璧だろう。だが雨が降っているときにしか着られないのが欠点。しかし、雨が降っているから合羽を着るのだから、長所なのだ。雨に強い。
 春物のペラッとしたものが一着欲しいのだが、薄いと寒そうだ。
 風の日は風に強いのを思い、雨の日は雨に強いのを思う。暑い日は軽いのを思う。それを考えている時期で変化する。
 
 
 
■■ 2019年4月26日 金曜日 午前9時07分
 
 今朝は曇っている。雨になるかもしれない。昨日も言っていたように思うが、今朝は少し寒い。雨の降りそうな日は暖かいのだが、今朝は寒い。昨日と同じような気温だと思い、薄手のパーカーを羽織っていたのだが、これでは寒い。
 先日見た山本関西ブランドの婆娑羅ジャンパーだが、売れており、消えていた。悪い奴がいる。
 昨日はそれで残念だったが、気温が高く、そのジャンパーでは暑苦しいだろうと、買わなくてよかったと思ったのだが、今朝はそのジャンパーでちょうどぐらい。
 その違いは裏地があること。だから二枚でできている。この違いは大きい。
 一枚のペラッとした安っぽいパーカーも一緒にあり、そちらは水を弾く程度の防水性はあるのだが、ペラペラの薄いタイプなので、すぐに染みこみそうだが。防水性があるのはいいが、蒸れる。だから日除けパーカーと防水パーカーとは違う。
 濡れるといっても傘を差さなかった場合だ。降っていれば差すだろう。ただ多少の雨では差さない。面倒なので。このとき防水性があるとありがたい。
 今朝などは昨日まで着ていたライトダウンジャケットでちょうど。何せ冬用なので、寒いのには強い。真冬では無理だが、春の暖かい日に着ると、暑くなるのが難だが。それと誰もこの時期綿入りなど着ていない。綿を抜いたタイプを着ている。
 意外と綿生地の裏がタオル地のフード付きのパーカーがこの時期いいのかもしれない。これは定番だ。そのバリエーションも結構あるが、クラシック型がいい。最初に出た型だ。または綿ジャン。これは腰が寒そうだし、脇のポケットが窮屈だが。綿パーカークラシックはカンガルーの腹のようなポケットが多い。中で合体しているのもある。カメラなどを取り出しやすいのは斜めカットの入口タイプ。ただ、落とす可能性が高くなるが。落ちないまでも、不安定さが付きまとう。水中カメラなら大人の背の高さぐらいからの落下もOKなのだが、打ち所が悪ければ、同じこと。
 そろそろ大型連休が始まる頃で、平日がいつなのかが分からなくなる頃。今日は金曜なので、平日のはず。次の月曜が果たして無事かどうか。平日のはずだが、そうではない可能性が高い。平日か、そうでないかの違い程度で、それが何の日なのかは知らない。知っているのは五月五日のこどもの日だけ。55で覚えやすいためだ。
 そういった何々の日の祭日や休日。名前が変わっていたり、なくなっていたりするし、新しくできることもあるのだろう。ゴールデンウイークなので、一週間ほどのことだが二週にかかっている。またこれを飛び石連休とかいっていた。日曜が祭日なら、月曜は平日でも休みだったりするので、ややこしい。
 昔は日の丸が出ていたので、分かりやすかったが、それを出していた人が年をとり、なくなると、もう出さなくなる。平日ではないことが分かるいい目印だった。
 
都はるみの紅白動画
 都はるみの紅白での動画で見ていないのがあった。それは「王将一代小春しぐれ」。これは浪曲入りなので、かなり長い。一時引退後、プロデューサー時代があり、そのときの大和さくらのデビュー曲。だから都はるみ歌唱のレコードやCDにはなっていないはず。
 王将一代は、大阪の坂田三吉の歌。女房の小春も有名で、坂田三吉を歌った歌は結構ある。
 それに浪曲を入れたもの。だから長い。一番と二番しかないので、フルコーラスになるのだが、浪曲も入るので、三波春夫の俵星玄蕃などのようなものだろう。だから大作だ。
 この曲を紅白で歌っていたことを知らなかったのは動画としてなかったためだろう。過去の紅白の出場歌手一覧などはネットであるので、調べれば分かるのだが。
 初めて聞いたのは一時引退後からの復帰コンサートで。大和さくらのために作られた曲なのだが、二十歳代の大和さくらと、四十代の都はるみとではやはり違う。大和さくらの若々しい声やテンポもいい。
 さて、この華やかな大作。紅白の晴れ舞台で歌っていることが分かったのだが、その晴れ姿、見たいと思っていても動画がない。それが先日アップされていた。
 元になっているのは紅白を全部動画として上げているサイトがあるようで、そこからの切り取りだった。
 それで映像が悪く、ガタガタ揺れるのだが、復帰してからしばらくしてからの紅白なので、まだまだ若い。
「千年の古都」や「古都逍遙」は、復帰の紅白で聞いたときも、これまでの演歌から抜け出した状態で、紅白の舞台にいることが凄かった。当然大トリだろう。しかし、今見ると、まだ若い。
 この「王将一代小春しぐれ」は演歌から離れたところの歌が多かった時期に、一番濃いのをぶつけた感じだ。「小春、わい勝ったでー、死になや、死になや、死んだらあかんでー」とベタベタだ。だいたい紅白で「わい」という言い方をするのは珍しい。まあ、時代的には古い時代で、時代劇とまではいかないが、遠い昔の物語だ。
 この曲、その後のコンサートでは必ず歌っている。そして盛り上がる。
 演歌ではない曲は結構高尚な曲が多い。唸ったりしない。どこか海外の歌手が歌っているような感じなのだが、そういう歌を歌っている中で、ぽんと、泥臭い演歌が入る。この変化が凄い。レパートリーの広さというか、声の出し方が、まるで違う。非常に綺麗で澄んだ声を出しているかと思うと、唸り出したり、歯をむき出して男声になったりするのだから。
 大阪の坂田三吉に近いのは、落語家の桂春団治の歌。これは三吉と並んで、大阪での定番だろう。
 悲哀もの、非常に哀しい歌ばかり続けて歌っていた頃、この曲が一本入るとほっとする。そして盛り上がる。これは大衆演劇のようなものだ。分かりやすいのだ。
 要するに泥臭いのを聞きたいのだろう。
 復帰後の紅白では次第に懐メロのように古い歌を歌うようになってきた。その中で、新曲だと思うが「冬の海峡」がある。シリーズ物のようなものだが、こういう演歌が入ると、ほっとしたりする。一番聞き慣れた都はるみの節回しのためだろう。
 ネット上にある動画を見ていると、結構ドラマチックだ。ただ歌っているだけではなく、引退し、去って行く最後の最後の都はるみとか。この日のためだけに歌うという紅白での特別ゲストでの「あんこ椿は恋の花」での緊張感。これは歌だけを聴いているわけにはいかない。舞台からせり上がってくるCGではないかと思うような都はるみ。ウェーブのかかった長い髪の毛だったのがアップで軽く纏め、椿の髪飾りを付け、いつもの大振り袖。
 唸りが入ることで、それは歌ではないといわれ、紅白に出られなかった曲だが、司会の報道関係のトップキャスターだった松平アナが、曲名と歌手名を紹介するとき、唸っているではないか。アナウンサーが唸ってはいけない。
 音だけを聞いていると、本来優しく綺麗な声の歌手だったのかもしれない。あまりにも唸りに気を取られ、また演歌のコブシに気を取られすぎたのだろう。
 フォークソングの「風」だったと思うが、違うかかもしれない。はしだのりひこの歌だ。これを京都特集のようなもので、NHKの歌謡コンサートだったと思うが、それで歌っていたのだが、別人。こんな爽やかな声が出せるのだ。しかし、本来そういう優しく可愛らしい声なのかもしれない。
 きばったり、いがったりしなければ、すんなりと耳に入ってくる美声だ。
 その他、アリスやさだまさし、チェリッシュなどの歌をすんなりと歌えすぎ、誰が歌っているのか分からないほど。本当にこれは都はるみが、あのど演歌で着物を着て歌っている演歌歌手だとは思えない。「浪花恋しぐれ」や浪曲入りの「王将一代小春しぐれ」の世界とは全く違う。考えられないのだが、映像で見ると、確かに都はるみだ。音だけだと分からない。
 あずさ何号かは忘れたが、兄弟が歌っているのだが、最初は緩やかで、後半爆発する歌。これは「北の宿から」での後半の迫力と同じ。
 優しい声や歌い方と言えば「雨宿り」だろう。「北の宿」の翌年の曲だろうか。
 都はるみのコンサートの動画が結構ある。すぐに削除されて消えたものもあるが、最初から最後まで飽きさせない。似たような歌を並べているのではないためだろう。
 まるで違う歌手が歌っているようなのが、入り込んでいるので、それをどう解釈すればいいのかと戸惑うこともある。どれがいったい都はるみなのかと。
 若い頃の元気で生きがよく、テンポも良く、キレキレの声で、甲高かったり、唸ったりと、元気な歌もいいのだが、そのとき既に「涙の連絡船」も歌っているし、「さよなら列車」も早い時期に歌っている。だから、最初から同居していたのだろう。
 はるみ節。そんな波動攻撃のような、ブルブル震える声も良いが、ストレートに、スーと歌った普通の声も良い。しかし、それでは誰が歌っているのか、映像がなければ、分からなかったりするのだが。
 一人の人間の中には実は多様な面があり、何処かでイメージが固定すると、そればかりになる。しかし、都はるみは引退という先が全くない終わりを自分で作った。本当に引退するつもりだったはず。
「小春ー、本当に死ぬつもりやったんか」ではないが。
 だから、歌手としての死だ。そして、そこから復帰したとき、蘇生したのだ。引退理由や復帰理由などはどうでもいい。ここを通り抜けたことが大事。
 歌いたかった音。音楽。この死で色々な呪縛から解き放たれたのかもしれない。
 そうでないと大御所なってからの紅白で、客に尻を向け、腰を振りながら「好きになった人」など歌えないだろう。
 
 
 
■■ 2019年4月25日 木曜日 午前10時24分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうだ。昨日もそんなことを言っていたような気がする。昨日は実際に少し降っていたのだが、今朝はまだ降っていない。だが、昨日よりもそれが暗い。
 気温は高い目で20度近くなっていた。これは暑いだろう。夜中一度起きたとき、すぐに寝ようとしたが、暑くなってきて、苦しかった。気温が高く、しかも湿気ていたのだろう。
 そんな状態で、まだ電気毛布を敷いているのだが、これは梅雨頃まで敷いていたりする。
 昨日の昼間の気温も高く、これは平年よりも高いのではないかと思えた。まだ四月。夏のように暑いわけがない。
 昨日はスーパー二階の衣料品売り場の前で屋台が出ていたので、バーゲンだと思い、見に行った。果たして季節とどう絡めているのかが楽しみ。当然冬服の最終バーゲンは終わったはず。この時期流石にそれはもうない。
 長袖のフード付きTシャツや、長袖のカッターシャツの一寸凝ったものが吊されている。こういうのも最終になるのかもしれない。新作の売り場では半袖が多くなり、コート類は消える頃。つまりダウンジャケットとか。
 その中にカッターシャツの中にジャンパーのようなものが吊されていた。しかも端に一着だけ。
 ネルシャツやカッターシャツ系のシャツは、その上に何かを羽織ってもかまわない。しかしジャンパー系の上には羽織れない。この違いがあり、一番上に着る所謂上着。
 その吊り棚はオール三割引。大して安くはないが、季節的に、今着ているものに近い。これはすぐに春物や夏物へと移行するのだが。
 その一着だけあるジャンパーのようなものが少し妙。一着だけあるから妙なのではなく、そのものが妙。デザインが少し妙なのだ。襟などはカッターシャツと同じだが、ファスナー式。しかし、ボタンもついている。これはコート類に多い。ボタンはアクセサリー。まあファスナーが死んでも、まだ着られると言うことだが。それよりもボタンよりも早い。
 当然カッターシャツとの違いはボタンの大きさ。小さくない。
 それと裏地がある。表生地はパサッとしており、これは化繊だろうが、袖の中を見るとツルッとしたものが入っている。これは滑りやすくするため。つまり袖を通しやすくするため。
 胴体側にも裏地らしきものがあったように記憶しているが、忘れた。ただ、内ポケットがある。背中側の裏側にさらっとしたものが一枚入っているかもしれない。
 ポケットは胸に小さいのが二つ。これはケータイ入れとしては小さすぎるし、落ちるだろう。首からのストラップがいる。まあ、切符入れ程度。タバコはしんどいかもしれないが、ライターはいける。このポケットはダミーではないだけ、まし。胸ポケットのファスナーだけのもある。
 腰ポケットが水平。そして大きい。だから脇ポケットではないので、それなりに長さがある。まあ、カッターシャツ程度の長さだが。
 ちょうど今、着るにふさわしいと思い、値段を見ると高い。もの凄く高い。
 防水機能について書かれているのかと思い、値札と一緒にぶら下がっているカードを見ると、そうではなく、ブランド名の説明。婆娑羅。和風。となっている。こんなことをやるのは一人しかいない。山本カンサイだ。関西ではない。
 まあ、カンサイという名前そのものが和風だろう。つまり山本寛斎ブランドだから高いのだろう。これが何処から流れてきたのか。おそらく店の奥にある高い目の紳士物売り場から落ちてきたのだろう。
 まあ、値段的には、かなりいい感じの真冬のジャンパーやダウンジャケットの安い目の値段。定価でだと、この店で一番高い目のダウンジャケットの値段になる。
 まあ、無印で、これで似たような春物の上着を買ったことがあるが、その値段と同じぐらい。三割引がきいている。
 春に一寸羽織るタイプで、ポケットが水平で大きいので、カメラを入れるには丁度いい。落ちにくいし大きい目なので、出し入れしやすい。
 それを見たのは昨日。バーゲンが始まったのも昨日から。今日行けばまだありそうだ。
 
 今朝は雨が降りそうなので、水中カメラを、と言うわけではないが、富士をポケットに入れた出た。XP130だ。
 先日買ったパナソニックよりも小さく軽い。ちびた石鹸のように丸っこいので、ポケットからの出し入れも滑らか。
 このカメラもそうだが、写りが悪いと思っていたのだが、期待外れ。結構綺麗に写っている。フルオートでそのまま写せば、シーン自動認識はかかるが、合成などはしないので、そのままの露出。だから階調拡大とかはないし、暗ければ夜景モードで複数枚写しで合成とかもない。レンズの明るさとオート感度の限界内で写すだけ。そして限界を超えた暗さでは露出不足の写真になる。ぶらすより、いいだろうという感じだが、夜景ではちょうどそれがいい。
 取り回しはパナソニックよりも軽快で、楽。起動の速さは富士はかなり早く瞬時。終了も瞬時。これが小気味いい。シャッターを押してからのタイミラグはほぼないほど早い。このクラスの水中カメラでは安い方なのだが、基本の動きは一番いいのではないかと思える。その基本の中に電源ボタンの軽さ、シャッターボタンの軽さも含まれる。それほど力はいらない。それとズームの早さは、最速だろう。
 要するにこのカメラ、水中カメラと言うよりも、町写し向き。とっさのスナップでは、瞬時の起動が効く。意外と最速のスナップカメラになるだけの道具立てがある。
 液晶も一番明るくて見やすいのではないかと思える。富士渾身のカメラ、この一台に賭けたカメラではないが、富士ミラーレス機よりも瞬発力が高いのではないかと思える。
 今まで使ってきたカメラの中で、このカメラ一番取り回しがいいのは、何処を触ってもいいカメラのためもあるが、手に馴染みやすいデザインも効いている。これが小さすぎると、持ちにくく、構えにくい。
 そして不思議と街中の人が多いところでも取り出して写しやすい。ここが一番大事かもしれない。大層なカメラほど出しにくく、構えにくい。カメラかメラしていない富士のこのカメラは、結構陽だ。明るいのだ。陽気。だからこっそりと隠し撮りと言うよりも、すんなりと出して、すんなりと写せる雰囲気がある。
 黄色く目立つボディーにしたのは陽動作戦。この色はカメラっぽくない。それとあるはずのレンズが、角に付いているのもいい。まあ、スマホを弄っているような感じだ。カメラが板状なので。
 
 

■■ 2019年4月24日 水曜日 午前9時55分
 
 今朝は曇っている。久しぶりだ。風もあり、これは雨になるかもしれない。そろそろ降ってもおかしくない頃だ。しかし、昨夜降っていたのかもしれない。寝る前、何となく今降っているのではないかと思うような音がしていた。まあ、寝ている間の雨なので、傘を差す必要はない。当然雨漏りでもしていない限り、濡れない。
 気温は高い目で、湿気があるのか、蒸し暑そうだ。しかし、雨で濡れることを警戒し、ライトダウンジャケットを羽織る。寒いからではない。雨具になるため。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道の大回り散歩したのだが、今朝は雨が降りそうなので、ウロウロできない。
 春の野らしいところを偶然通ったのだが、小さな川の土手道。未舗装でチマチマした草が生えている。地面から十センチも出ていないだろう。芝生のようなものだ。クローバーなどが白い花を付けている。その横に舗装された車道があるが、これが狭い。しかし、その道のおかげで土手道は昔のまま。田んぼの畦道で、広いタイプは舗装されているので、草の道ではない。
 そろそろ暑くなってきているので、春の野とは少し違うが、これが夏の道になっていくのだろう。その頃は暑くて、そんなところまで行く気は起こらないが。
 今はまだまだ、外に出やすい頃で、梅雨までには間がある。ゴールデンウイークはその意味で一番季候の良い頃だ。行楽にもってこいだが、やや暑苦しくなる頃。だが夏の暑さではないので、まだまだ序の口。
 その戻り道、阪急のスーパーがあったので、食材を買う。伊丹駅近くにある店と同じ造り。二階建てだが薬局とくっついている。二階に医院とかは入っていないがトイレや事務所がある。この事務所が、広すぎるので、空き部屋かもしれない。
 そのトイレへ行くと、これがホテル並みに綺麗。床が板の間なのだ。そして手洗いが広い。まあ、全体にゆったりとしており、そこは関西スーパーのトイレとは違うのだろう。その板の間や壁の板などは阪急カラー。これは偶然だろうが、茶色い。
 ここは二階にあるので、トイレだけを使いにいけるので、散歩中、寄りやすいかもしれない。
 そのすぐ近くにコープがある。レジ袋をくれないし、レジでの精算は機械。店員は楽かもしれないが。レジ機がある場所に、その機械。
 この前、偶然前を通ったので、食材を買ったのだが、買い物袋などは持ってきていない。それで、籠から出して袋に入れるための台、そこにあるトイレットペーパー式のロール状の薄いビニール袋に詰め込む。水の付いた葉物などを入れる袋だ。それをレジ袋として使うという情けなさ。しかも持つところがない。これは結構惨めな思いだ。それで安いのかというと、高い。
 レジ袋がないので、そのビニール袋が大量に使われているのではないかと思われる。レジ袋分、ここで使われていたりしそうだ。
 その近くに安売りのスーパーがある。倉庫に近い。そこもレジ袋は出ないが、レジ前に袋が吊されている。それを千切って籠に置けばいい。五円だ。しかしこれは値打ちのある分厚く大きいレジ袋で、もったいないので、捨てないで残している。安い店なので、五円出しても元が取れる。
 それで結局、白菜と大根と玉葱を買った。いずれも野菜の煮物の具。人参が切れていたのだが、それは買い忘れた。ジャガイモも切れていたが、これはカボチャがあるときは入れなくてもいい。
 こういうのを作ると三日ほど持つが、そろそろ冷蔵庫に鍋ごと入れないと腐りやすくなる季節だ。
 それと卵を買うのを忘れていた。おかずがないとき、卵があると何とかなる。それと練り物を買っていた。さつま揚げのようなものだ。一応魚のすり身が入っているはず。これが野菜鍋のメイン。ちくわでもいい。ウインナーでもいいが、魚肉ソーセージは合わない。
 厚揚げを入れるのが一番充実するのだが、朝の味噌汁にいつも豆腐を入れるので、重なる。だから薄揚げでもいいのだが、似たようなものだ。
 
 

■■ 2019年4月23日 火曜日 午前8時52分
 
 今朝も晴れている。最近晴れが続き、そして暑くなってきている。昨日の昼間など、瞬間的な最高気温は30度近くあったようだ。その時間帯、自転車で移動していたのだが、ダウンジャケットを脱いだ。まだそんなものを着ているのかという話だが、これはライトダウンジャケットで、アンコは入っているが薄い。そして鞄の中にねじ込めるので、普通のジャンパーよりも軽い。もっと薄いペラッとしたジャンパーもあるが、そうなると防水性が厳しくなる。このライトダウンジャケットも雨に強いわけではないが、少しはまし。
 部屋に戻り、今年初めて窓を開ける。そうでないと、熱中症になりそうなほどなので。この暑さは夕方には引き、夜になると、暖房を付けた。寒暖差が少しある。まあ、昼間は夏に近かった。風邪を引いたり、体調を崩すのは、こういう時期だ。
 最近雨が降っていない。始終降っていたことを思うと、菜種梅雨は終わったのだろうか。そういえば菜の花もそろそろ終わる頃。まだ咲いているが、自然に散っていくが、その前に抜いてしまうようだ。地面そのものをひっくり返す。つまり水田にするため、畑の畝を平らにするのだろう。そのとき一緒に菜の花も消える。春の長雨は春になろうとしているとき、空気が入れ替わる時期なので、空気がぶつかり合い、雨になるのだろうか。そのへんはよく分からないが、初夏も季節の変わり目。ここはモロに梅雨時。
 大型連休、ゴールデンウイークだが、この頃、暑かったことを思い出す。また寒かったことも。その割合は暑かったことの方。しかし、寒かったこともあり、分厚い目の上着を着ていたことを思い出す。
 昨日などはレインコート風なものを着ている人は暑かっただろう。このレインコート、いつ着るのだろう。まあ、雨の日に着ればいいのだが、それならカッパを着た方が雨には強い。ズボンも付いてくるので。
 昨日のような初夏の序の口で、既にレインコートは暑くて着てられないはず。しかし、冬はレインコートでは寒い。
 春らしくなってきた頃、分厚いダウンジャケットを脱いで、レインコート風のマウンテンパーカーを着たのだが、これが寒い。まだ早かった。
 梅雨時、レインコートが似合いそうだ。季節はもっと先で、夏に近いのだが、雨で寒く感じる頃なので、やはりここで着るしかない。だが、街ゆく人が半袖では、レインコートは怪しいだろう。
 それと、雨で湿気ているとき、レインコートは蒸れる。ここは粗い麻がよかったりする。
 
 昨日は餃子を買う。暑いおりは餃子が食べたくなる。春になり、田んぼを耕しているときの匂いが餃子に似ている。
 二人前買うと、半分ほどは残すのだが、昨日は食べきってしまった。当然ご飯で食べたのだが。それでいつもなら、朝は餃子の残りがあるのだが、今朝はない。
 だから、どうなんだ、ということだが。
 
パナソニックFT7撮影編
 水中カメラだが日常の中で使っている。まあ普通のカメラとして。
 レンズがボディーの中程にないのが特徴で、カメラの前面は板のようなもの。レンズは向かって右肩の上。カメラを両手で持ったとき、元来レンズがある箇所を左手であてがう感じになる。本来立ち入れない箇所。触れない箇所だ。それで右手はグリップ部などに伸ばすので、結局カメラの上半分しか見えていないことになる。だから横に細長いカメラのような感じで、下半分は指で隠しているようなもの。レンズよりも、カメラ前面に貼られている板の方が目立つ。オレンジ色を買ったので、それがプレートのようにもの凄く反射する。これは水中カメラとしてふさわしくない。水面で反射するためだ。光を受けると、モロにオレンジ色の照り返しがある。
 だからレンズよりも、前面のオレンジ板の方が目立つのではないかと思える。
 このカメラ、黒とオレンジがあり、ベースは黒。オレンジは前面のレンズの下側に貼り付けられているため。グリップも前面にあるので、面積的には近い。だからあとは全部ブツブツの入った黒。背面もそうだ。
 だからオレンジは金属板。プレートのようなもので、これがカメラらしくない。レンズは丸の中にある四角い箇所。丸窓は保護ガラス。だから四角な目玉のような見えてしまうが、非常に口径は小さい。大きく見えるのは保護ガラスの丸いカバーのためだろう。
 こういうカメラ、何処かで見たと思っていたら、ソニーのマビカだろうか。名前はうるおぼえだが、フロッピーを入れて撮影するカメラ。だからフロッピードライブのように四角い。そしてレンズは上にある。そこそこ望遠も効いた。
 要するに板に目玉が付いているカメラ。このスタイルがカメラカメラしないので、意外と出しやすい。
 前面は頑丈な板で、これは真田丸のように堅牢。100キロの重さに耐えるのだが、子供が踏んだらパリッと割れたりしそうだが。
 カメラらしからぬ形のカメラが新鮮。これこそデジカメだろう。初代カシオのように、どちらが裏か表かがよく分からないような形ではない。カシオはレンズが回転するので、レンズが向いている方が正面のように見えた。初代から自撮りできたのだ。
 このカメラにはそう言う機能はないが、顔認識するので、構図は適当だが、自撮りはできる。
 
 晴れて暑いほどの日だったが、ヤマツツジが咲いているので、それを写す。咲いていることを知らなかった。普通のツツジではなく、色がオレンジ。まさにこのカメラの色だ。
 広角端28ミリと120ミリの切り返しで、何とか写すことができた。よく考えると、この28から120少しの画角はパナソニックミラーレスの正統派G系の最近付いてくるキットレンズに近い。そちらは24ミリスタートだが。以前は28から28が付いていたように思うが、G8あたりから変わったのだろう。標準ズームより、少しだけ広く、少しだけ望遠が伸びている程度。だから小さく軽い。
 だから標準ズームよりも望遠側が少しだけ伸びたFT7は、これだけでも結構こなせるようだ。逆に望遠を気にしないで、写せるので、いいかもしれない。
 ツツジを写しているとき、蝦蟇か、食用蛙か、ウシガエルかは分からないが、そういうのが、まだ生き残っているのだろう。それがいた。流石に120ミリでは届かないので、鞄に入れていたカシオで300ミリで写した。やはりこれぐらいの望遠は最低限必要なのだが、蛙との距離が近かったので300ミリで何とかなったのだが、やはり最低600ミリ以上は欲しいところ。まあ、蛙なので、そこそこ寄れるが、近付けないところにいた。
 それで、少し写した程度だが、カメラ操作にも慣れてきた。何かおっとりとしたカメラで、さっと出してさっと撮す感じではなく、ゆったりと出してきて、ゆっくりと写すような雰囲気がある。それなりにもったいぶって。よくいえば堂々と。
 それはコンパクトデジカメにしては大柄で、持ったときのがっちり感が非常にいい。ゆっくりな感じになるのは、電源ボタンをしっかり押さないと起動しないし、ズームボタンも軽くはない。だから確実にボタン類を押すため、そのテンポになるのだろう。まあ、それで被写体が逃げてしまうかもしれないが。
 ツツジはそれなりに写っていた。良くも悪くはない。普通に写っている。昼間ならピントは外れないし、露出もしっかりしている。ほぼ百発百中で写る。まあ28から120までのレンズなので、ブレたり、ピントが来ていなかったりと、超望遠ばかりで写していると、楽なものだ。
 水中カメラなのだが、水中で使うわけではない。そのガワが欲しかったのだ。鎧だ。
 そのがっちり感でひ弱な精密機械のイメージがなくなる。そして、何処を触ってもいいし、何処を持ってもいいカメラ。この物理的頑丈さを気に入っている。
 スナップ性は富士の方が強く。動作も速く、液晶もパナソニックよりも明るい。しかし、写しているときの充実感がいい。まあ、ファインダーが付くので、当然だが。
 しかし、このファインダー、小さいので、電子ファインダーと言うよりも、覗き穴に近い。ミラーレス系の光学ファインダーよりも鮮明に見えるというタイプではない。
 液晶では見えにくいとき、こちらでどうぞ、程度のものだが。
 画質は富士もそうだが、よく写っている。結構よく解像しており、これは映像エンジンなどの進歩だろう。それと画素数の多さが貢献しているのかもしれない。階調よりも解像力を取るタイプだろう。2000万画素を超えているが、普段使うのは800万画素だ。4K動画を使った連写は凄まじい。ピントを合わせ続けての秒間枚数が嘘のように多い。実際には4K動画で回し、800万画素で書き出している。
 まあ、4K動画をするには、SDカードを早いタイプにしないと、遅いタイプでは少し時間がかかるが、使えないわけではない。
 
 レンズが飛び出さないタイプ。屈折系何とかというタイプだが、周辺光量の低下とか、周辺部の像が流れるとか色々と言われているが、その心配はない。それは昔のことで、しっかりと写っている。
 逆にそういう写りを期待していたのだが、残念ながら、普通に写っている。
 
 液晶とファインダーとの切り替えは手動。センサーは入っていない。切り替えボタンは左側にあるので、空いている左手で押しやすい位置。センサー式だと指を近付けたり、身体に近付けると、切り替わってしまう。
 液晶は回転しないが、斜め上からもよく見え、しかも板状で大きい目なので、ウエストレベルでの撮影もできる。
 カメラを面と向かって突き出すより、胸か腹のところで構えて写す方が良い場所もある。
 煙突の上にどっかりとある大きい目のシャッターボタンが頼もしい。レンズが飛び出していない板状のカメラなので、角度などが把握しやすい。カード型の小さなカメラよりも、大きい目のこのカメラの方が板性が高い。それほど薄くはないが。
 要するにラフに写すときは、ある程度の大きさ重さがあった方が振り回すとき、安定する。一番ブレやすいシャッターを押し込むときも。
 どちらにしても、よりコンパクトデジカメらしさのあるカメラ。それが水中カメラジャンルで生き残っているのだろう。水中を写したいわけではないし、そんなことをする機会はないと思うが。この筐体と手触りがいい。
 
 

■■ 2019年4月22日 月曜日 午前9時54分
 
 今朝も晴れている。晴天ではないが、陽射しがあり、まずまずの日和。風は少しあるが、強くはない。気温は高い目だろう。耳まで隠れるニット帽が厳しくなったので、帽子を代える。丸いつばのある帽子で、庇は浅い。野球帽のような嘴が出ていないので、前方に太陽があると、眩しいが。
 スポーツなどしないのに、野球帽風なスタイルの帽子は被らない。それとあれは側頭部と後頭部のガードが悪い。庇がない。ぐるっと庇が出ているタイプは耳とかのガードにもなる。隠れないが耳の真上に来ているので、雨が降っても耳は濡れない。
 また後頭部から首の付け根あたりに対する日除けにはならない。だから園児などは南方での旧日本兵のような幕を後ろに垂らしている。
 気候は暖かくなったから暑くなったに変わりつつある。ゴールデンウイークあたりになると、毎年そんな感じで、自転車移動が怠くなる。
 そしてコート類やジャンパー類はいらなくなるのだが、そうすると喫茶店に入ったときの冷房でやられる。
 昼間薄着で出掛け、夕方ぐっと気温が下がり、寒く感じたりするもの。
 寝起き入る喫茶店は自転車置き場が一杯。少し敷地内からはみ出して止める。
 ところで連休は始まっているのだろうか。今日は月曜。平日のはずだが、ノートパソコンのカレンダーには日本の祭日や祝日は出ない。また、もう平成は終わったのだろうか。令和になったはずだ。一太郎のATOKも、すぐにアップされ、令和が出るようになっている。しかし、ATOKの日時表示はまで平成表記。
 年号が変わるのは新鮮かもしれない。何らかの区切りだ。70年代がどうの、80年がどうの区切り方が一般的で、数えやすいので、そちらの方を使っているが、年号での区切り方も印象が残りやすい。まあ、明治が何年まであったのか、大正や昭和も何年あったのかは覚えていないが。大正時代は短かった。
 新しい年号は、その人にとっては新たな時代に入るようなもの。これでフォーマットされるように。まあ、年号は世の中が厳しくなったり、悪いことが続きすぎたときなどにも、昔は変えたようだ。
 
パナソニックFT7
 昆陽のイズミヤ内に新装開店したヤマダ電機で見たパナソニックの水中カメラFT7を買いに行く。
 場所がいい。馴染みのある土地。それほど遠くはないので、これは行きやすい。
 晴れて暖かい日で、暑いほど。それで夕方前に行ったのだが、それでもまだ暑い。コート類やジャンパー類はいらないほど。
 新装開店なので、バーゲン中のようなもので、値段はそこそこ。
 早速店員を呼ぶが、接客で忙しいらしい。この人が店長だろう。指揮を執っている。それで、カメラ担当を呼びしてくれた。
 買うことは分かっているので、在庫を確認してもらう。注文カードはないようだ。だからカメラの前で直接店員に言わないといけない。
 しばらくして担当が来て、タブレットで在庫を確認していたが、手打ちだ。
 色はオレンジと黒。オレンジを調べてもらったのだが、在庫あり。
 そのまま店員はカメラを探しにウロウロいている。レジ近くを探していたが、ないようで、それで倉庫に行ったのだろう。すぐに元箱を持って現れ、一緒にレジへ。
 カードがあればポイントが付くらしいが、面倒。しかし、その場で書くのではなく、あとで書いて渡せばいいらしい。既にそのカードにポイントを入れたようだ。
 先日富士の水中カメラを買ったのだが、安く買えたので、余裕があり、もう一台欲しかったのだが、パナソニックのそれは結構高かった。まあ、この機種は水中カメラというより、標準ズーム付きの頑丈のコンパクトデジカメだと思えばいいのだろう。
 前日と同じ場所に同じ時間にいる感じだが、ピザトートスト食べた喫茶店はパスし、昆陽寺を少し撮して、同じ昆陽の地名のコメダへ行く。ここは夕方前によく来ている。雨の日などは、近いので、こちらに来ている。だから、コメダに寄るのは日常コースに合流することに近い。時間的には少し早いが。
 
 早速コメダに入り、日課を果たし、カメラを取り出す。バッテリーを入れると、残があるので、それで初期設定で写すが、ストロボが付く。自動発光。暗いとオートで付くようだ。これをオフにする。学習するはずなので、今後点かないだろう。
 時計などを合わせ、まずは一枚。
 やはりシャッターボタンが高い位置にあるので、指掛かりがいいので軽く感じる。そして大きく、ギザギザが仕込まれている。電源ボタンは重くて固いが、そんなものだろう。
 ボディーは大きく、大柄。1インチの高級コンパクトデジカメよりも遙かに大きい。しかし、カメラが大きいので、ズシリとくる重さがない。300グラム少しあるので、重い方だが。
 だから、ゆったりとしたカメラで、片手だけでも写せるようにグリップもしっかりしている。電源ボタンも片手で押せるが、指を立てる必要がある。そちらの方が力はいらない。冬場など、手袋をはめたままでも写せるように、ゆったりしているのだろう。
 
 28ミリから120少しの大人しいズーム機。レンズも明るくはないし、最短撮影距離も、極端なマクロ機能もない。平凡なものだ。
 レバー類はなく、全てボタン。ズームもレバーではなく、シーソー式。ここは親指の腹でも大丈夫だが、十字キー周辺のボタンは爪になる。

 ヤマダ電機カメラ売り場で思ったのだが、安いコンパクトデジカメが全滅している。受光素子の小さなタイプだ。限られた売り場面積で、それらを並べても売上げは大したことはない。それにコンパクト系は少なくなってきているので、生き残るのは水中カメラだけではないかと思えるほど。
 普通のコンパクト系は消えていたが、水中カメラは数機種並んでいる。生き残っているのだ。ここにしか活路が見出せないように。
 だからコンパクト系の旅カメラもない。コンパクト系のネオ一眼もない。いずれもミラーレスか、1インチタイプの高級コンパクト系がいい場所を占めている。
 逆にいえば、フルサイズミラーレスなど影も形もない。当然普通の一眼レフの中級機さえない。ニコンやキャノンのエントリーモデルがあるだけ。あとはミラーレス。
 だがミラーレスでもオリンパスやパナソニックも中級機はない。エントリークラスだけ。
 上と下をちょん切って、中間の幅広い層がメインとなっている。実際、その方が効率がいい。高級機を一台買ってそのままの人より、出るたびにエントリー機を買う人の方が、よかったりする。それでもそこそこの値段はするが。
 最近注目している水中、防水、タフなカメラ。ここがコンパクト系の砦になっているのではないかと思って興味がいったのではなく、水回り以外では初心者タイプのコンパクトデジカメと同等。だからもう作られなくなり、そしてそれらのカメラよりも素朴。写りはギリギリ。
 ズーム比に走らず、レンズの明るさにも走らない。オリンパスは走っているが。
 そして確実にどの店でも置いてあるのが富士。安いし小さいし簡単。ボタン類などは結構軽いので、普通のコンパクトデジカメと変わらない。だからこれは売れるのだろう。
 普通のコンパクトデジカメの安いのはヤマダ電化では売られていないが、富士は売られている。この一機種しか富士は出していないが。防水どころか水中カメラなのだが、写りはコンパクトデジカメのそれで、値段もそれ。だから売れると思われる。
 それとは別に、パナソニックの1インチの旅カメラを買ってもいいところなのだが、敢えて水中カメラにしたのは、スペック的な素朴さだろうか。
 ここにコンパクト系カメラの源流があったりしそうだ。それと、コンパクト系らしさが残っているように思える。
 
 それで、いつものように室内での試写。これは簡単に済ませる。写っていればOKという感じなので。
 薄暗いところは苦手なはずなのだが、手持ち夜景というモードに自動的に入り、複数枚撮影での合成で逃げ切るようだ。ただし二分の一以下のスローシャッターでは流石に間隔が開きすぎて、ズレるようだ。これはブレるためだ。
 あとはいつものカメラと同じように写っている。富士も合成があるのだが、そのモードに入れないといけない。しかし、入れても結果は変わらなかったので、そのあたりはパナソニックの合成は上手い。
 富士も、もっと前のましなカメラなら、合成で上手くいっていたのだが。
 写りに関しては富士と大差はない。どちらがどちらかは分からないほどで、お互いに画質には自信がないのだろう。だから最低線を維持している程度の競い合い。あとは味がどう出るかだろう。それとカメラの取り回し。
 まあ、それ以前に写っているだけで御の字だと思うしかない。
 カメラの大きさ、安定性。構えやすさで、パナソニックの方がブレには強いかしれない。これはシャッター位置の高さと指掛かりに関係してくる。明るいところなら、多少のブレは、シャッタースピードが早くなるので、分かりにくいが。
 まあ、ブレていたりピントを外していたりとかがあってもおかしくないカメラ。何とか写っているだけで十分、という甘いところに位置するのは、水中カメラという免罪符のおかげ。この御札が効く。護符だ。
 
 かなり暗い夜の通りなどは、そのまま写すと手持ち夜景モードに入るのだが、このとき、ピントは大きな箱になる。もうピントを合わせる気がないのか、夜景なので、遠くということにでもなるのか、合焦マークが付く。LEDの補助光で近くなら、それでピントが合う。赤外線の補助光よりも強いが、逆に一瞬懐中電灯を付けたようなものなので、目立つが。
 それで写っているものは露出はしっかりと合い、暗いところに光が入るのだが、ブレている。しかし、それとなく分かるし、露出がいい。かろうじて写し取った感じ。これが高級機なら、文句が出そうな画質だが、水中カメラのレベルで写しているので、そこは問わない。
 非常に明るいレンズと超高感度と、ノイズの少ない大型受光素子の逆側から攻めている。
 富士もそうだが、結構暗い道なども写せるので不思議だ。
 
 重くて固い電源ボタンも、すぐに慣れるし、押し方のコツが分かると、わりといける。そしてシャッターボタンが非常にいい。特にアイレベルで構えたとき、安定している。これはやはり手かざしではなく、電子ファインダーで写すカメラなのかもしれない。そのときが一番カメラを持ちやすく、構えやすい。
 電子ファインダーは一つ前の旅カメラのレベルで、周辺がやや見えにくい。スペックは同じでも、接眼レンズによるのだろう。角度によって見えにくくならないタイプに、最近はなっているが、このカメラはその前のタイプだろう。まあ実際には真ん中しか見ていない場合があるし、ファインダーを覗くのは一瞬。構図とピントが確認できればそれでいい。
 ファインダーが付いている現役水中カメラ。これは付いている方が珍しいだろう。まあ、水中で使うわけではなく、陸で写すので、液晶が見えにくい場所では活躍するだろう。普通のファインダー付きカメラとして使えるというのが何よりだ。
 
 カメラそのものはいつものパナソニックと同じようなメニューが並んでいるが、あまり凝った作画をしないタイプのためか、撮影モードの中に絞り優先とかシャッター優先とかはない。フルオート撮影とプログラム撮影で、初期設定はプログラム撮影となっている。また絞りとシャッターと感度を自分で決めて撮すマニュアル撮影もある。これが一番使いそうにない機能なのだが、これさえあればどんな設定でもできるので、文句が出ないのかもしれない。
 設定メニューは一段下のレベルで、簡易化されており、細かな設定はできない。パナソニックの旅カメラはフルオートでも露出補正ができるが、このカメラはできない。まあ、爪を立てて面倒なところを押すとなると、操作性が悪いので、あっても使う気にならないだろう。フルオートの露出にまかせる方がいい。特に何か作画意図でもない限り。
 
 AFはパナソニックに多い自動被写体選択を弱めたタイプなので、勝手にピンポイントAFで、被写体を追いかけるとかにはならないので、神経を使わなくてもいい。ただ顔認識は効くので、人がいればそれに合うが。
 AFとしては近いところに合うようだ。仕掛けが単純なので、分かりやすい。また、あとでピントが選べる仕掛けがある。これは4K動画を使ったもので、ピントに迷ったときには効きそうだが、結構面倒だ。画面上を細かく区切り、全部の箱でピントを取るのだろう。一度試したが、ピント違いを複数写せばいいだけだろう。しかし数十枚分のピント違いが一度のシャッターでできる。動画を利用しているようだ。
 これはパナソニックの4Kつきデジカメなら、絶対に付いているおまけなので、単に盛り込んだだけで、このカメラの趣旨とはかなり違うが、そういうシーンに出くわすかもしれない。ただ、それだけのために独立したボタンがあり、少しもったいないが。
 ただし、AFが合わない場合は、何ともならない。
 
 パナソニックの水中カメラは我が道を行くかのように、大きく重くなっている。詰め物が多いためかもしれないが、それほど高機能なものを積んでいるわけではない。普及機コンパクト系としてなら、もっと小さく軽いのがある。水中カメラなので、がっちりした体格が欲しかったのかどうかは分からないが、それが幸いしてか持ちやすくなっている。グリップもいいしシャッターの位置もいいので結構ラフに振り回せる。だから性能に比べ、物が大きい。
 700ミリ超えの旅カメラも、結構大きくなってしまったのだが、それよりも大きいのだ。特に背が高い。グリップも高く、シャッターボタンも高い位置にある。滑らかさや操作性の良さでは劣るが、トラックのように頑丈そうなのがいい印象だ。
 
 今朝は喫茶店までの道を少し写す。明るいところで液晶を見るのは初めて。それほど明るくはない。富士の方が明るく見やすい。電子ファインダーがあるので、ここは頑張らなかったようだが、そこそこ見えるので、問題はない。
 喫茶店内で、いつものようにノートパソコンを写すが、完全な逆光。室内と外との明暗差が厳しい。だが、パナソニックのカメラは逆光補正が入るので、ここで合成機能が勝手に動く。階調拡大ではなく、強引に合成による力技だ。これで、いつもは飛んでいた店外の風景が真っ白ではなくなった。これもこのクラスのカメラだから、そういうことをしても許せるようなところがある。写っていないより、写っている方がいいためだ。
 
 ズームは背面にあるシーソー式。だからボタンのように押すタイプ。しかも親指で、それで最初は位置を指がまだ分からないので、見ないと駄目だが、慣れてくるとさっと指が覚えるだろう。ただ、ズームは遅い。富士の方が早い。
 図体がでかいので、動作はそれほど機敏ではなく、動きもおっとりしているわけではないが、キビキビとは動かないので、逆にゆっくりと写せる。鎧を着込んで重いいのかもしれないと思うほど。
 少しおっとりし、鈍そうな印象だが、30メートルの水圧に耐えられるボディーをしている。落下も2メートル。陸では写りとは関係しないが、丈夫な印象は伝わってくる。
 よく考えると、十年ほど前になるが、パナソニックや富士の防水カメラを持っていたのだ。どちらも非常に小さく、軽かった。今の富士やパナソニックほどの大きさが使いやすい。小さすぎたのだろう。
 これで水軍が充実した。
 
 
 


■■ 2019年4月21日 日曜日 午前9時40分
 
 今朝も続けて晴れている。しかし、昨日に比べ、雲は多いようだ。ここからが下り坂かもしれない。
 気温は高い目で、結構暖かい。いい感じだ。また朝夕の寒暖差もそれほどない。こちらの方が大事。差がありすぎると、暑いのか寒いのかが分からなくなる。まあ、暑いを寒いとは感じないし、寒いを暑いとは感じないが、変化が急すぎるため、忙しいのだろう。
 テンポよくやっていると、時間は早く経つが、ゆっくりだとなかなか時間が過ぎなかったりする。
 激動期の一年と平穏だと十年ほど感じてしまうわけではないが。
 昨日は晴れているので自転車散歩に都合がいいが、少し暑い。ベストの気候は去ったようで、寒い程度が自転車散歩にはいい。
 それで行く気がしなかったのだが、昼寝後、夕方前の喫茶店へ行くとき、少し違う喫茶店へ向かうことにした。これは昨日は早い目に起きてきたため、昼寝も早い目に済ませたためだろう。夕方前の喫茶店の時間に余裕がある。少し早いのだ。
 それでネタを作らないといけないのだが、これはコース取りのため。
 尼崎コジマカメラにパナソニックのTX1だったと思うが、1インチで25から250の小さな高級機がある。既に型落ちで、この前、富士の水中カメラを買いにいったとき、見かけた。しかし、このカメラ、もっと前に発売された頃から置いてあった。だから数年前からずっとある。新しいのが出ているのだが、それはない。売れないのだろう。だから新製品を置く気が失せたのだろう。
 型落ちなので、当時に比べ安くなっているはずだが、値段をチラリと前回見ただけ。富士のカメラに集中していたので、しっかりと見ていなかった。それを確認しに行くという計画にした。要するにこれで方角が決まり、道程ができる。
 今回は南野村から富松村へと下る。その全てが坂。下り坂だが、見た目は分からない。南野村が少し高いのだろうが、このあたり北から南へ向かい下り坂になっている。まあ京都市街のようなものだ。そこまで極端ではないが、ペダルを漕がないでも走れるほど。
 その村道、村と村とを結ぶ道を見付けているので、それで富松村に入り、そこから少し西にある武庫の荘村へと向かう。道中全部旧道。だから狭い。そのため、農家などがまだ残っている横を走れる。神社や寺などもそれにくっついてくる。芋ずる式の道だ。
 そしてやや西へ向かったあと、武庫之荘駅が見えるか見えないかあたりのところで、南下し、立花村へと向かう。あとは黙っていても山手幹線にぶつかるので、コジマカメラは幹線の左右どちらかにあるはず。
 ところがうっかりと山手幹線を越えていたようだ。幅の広い道なので、簡単に渡れないのだが、渡ったようだ。信号が青だったのだろう。
 それを忘れて、さらに南下すると、JRが見えてきた。これは行きすぎだ。左を見ると、立花の駅が見えるし、高層ビルも見える。
 JRを越えたところに山手幹線があるのか、JRの手前に山手幹線があるのか、分からなくなったわけではないが、JRまで出る図は頭にはない。
 それで駅の方から線路沿いに歩いてくるアマ原人に聞いてみた。山手幹線は知っているはずだが、方角が分からないのか、東西南北、全て指差している。それで何処へ行くのかと聞いてきたが、これがモロのアマ原人。尼崎の言葉だ。アクセントではなく喋り方が、これは相性がいい。それで電器屋だというと、何処の電器屋かと聞くので、コジマ電気と答えると、すぐに分かったらしい。即答で、同順をさっといってくれた。これも言葉が完璧に通じるので、非常に分かりやすい。そして会話の間合いがモロにアマ。
 それで、引き返し、無事コジマカメラに到着。早速富士の水中カメラのあった近くまで行き、その横にあったパナソニック1インチ高級機の値札を見る。富士の水中カメラは相変わらず注文カードがない。だから展示しているだけ。パナソニックもそのカメラは注文カードが数枚束になってある。これだけの台数が売れ残り在庫としてあるのだろう。それよりも、高い。ネット最安値より、少しだけ高い程度で、すぐに持ち帰られるので、ここで買ってもいいのだが、値段と物との相性が悪い。あと少し出せば新製品が買える。この引力が強い。
 旧製品の良さもある。レンズが明るい。そして小さく軽い。新製品は望遠端が300ミリを超える。しかし、望遠としてみた場合、これでは物足りないだろう。だがポケットに入るが。
 それなら700ミリまである旅カメラの方がいい。それは持っている。さらに700ミリ超えでもまだ望遠は足りない。その倍はいるだろう。するとネオ一眼になる。
 そう言う諸引力との引き合いで、値段と合わないということになる。
 まあ、コジマカメラまで来たのだから、目的コースは達成したので、次のコースへ向かう。それは戻り道コースも考えていたので、それを実行する。つまり夕方前の喫茶店に入るのが、次の目的であり、次のコースへとなる。
 立花はまだ武庫川の手前。尼崎市の西側にあるのだが、その西の位置と昆陽の位置が近い。距離は遠いが、真っ直ぐ北上すれば、昆陽へ着く。立花村から武庫の荘村を抜け、しばらくすると昆陽村がある。今の道路でいえば、尼宝線で上がれば昆陽前の171号線がぶつかる。京都へ向かう道だ。
 JR立花駅から引き返すとき、駅前の雑多な通り、商店街のある通りなどを見ていたのだが、モロに尼崎だ。それで商店通りのゴチャゴチャしたところを写す。カメラはカシオ。液晶が回転するので、こういう人通りの多いところでは写しやすい。
 さて、昆陽だが、これはたまに行くイズミヤがあるところ。ショッピングモールがある。そして中古カメラを売っている店もあるが、今回はパスし、たまに入る喫茶店のみとする。ここが昨日の夕方前に入る喫茶店となる。個人の店だが、お爺さんがやっているが、孫も手伝っている。
 この店はピザの店。しかし中身は喫茶店。だが、このお爺さんはピザ職人のように、ピザが好きなのだろう。それで、簡単なピザトートストを頼む。腹が減っていたので、いつもなら食べないが、良く運動したので、食べないと持たない。
 このピザトースト、かなり具が多いし、チーズなどの量が半端ではない。そしてトマトが美味しい。これでかなり嵩高になり、ボリュームがある。ベーコンがメインのようだ。あと玉葱とか色々盛ってある。これが結構時間がかかる。お爺さんが具を切ったりしているのだろう。
 パソコンを広げながら、それを食べ、日課を果たし、次は横にあるイズミヤで巻き寿司でも買うことにする。ピザトーストを食べたので、その程度でいい。
 それで、イズミヤで巻き寿司や煮物に入れる練り物とかを買い、予定はこれで全て終わったのだが、ヤマダ電機開店と貼り紙がある。ここはイズミヤ。その三階で開店。三階は紳士衣料売り場。そのフロアを全てヤマダ電機に渡したようだ。
 早速三階へ上がる。まあ、衣料品でも見て帰ろうとしていたので、丁度いい。
 エスカレーターで上がると、そこからカメラが見える。探さなくてもすぐにカメラコーナーがあるので、分かりやすい。
 長い目の陳列台三コーナー分。それほど台数は多くないが、すぐに目に入ったのはパナソニックの水中カメラ。その実機があったのだ。
 リコーから出ているはずの新製品はない。しかし、パナソニックを置いているのは凄い。
 水中カメラをもう一台欲しいとは思っていたので、本来は、それを見に行くべきだったのかもしれないが、置いていないのだから、梅田のヨドバシまで行かない限り無理。
 早速手にする。まずは煙突のように出ているシャッターボタンの固さを確認。それよりも電源ボタンが固い。かなり力を入れて押し込まないと無理。だが、シャッターボタンは意外と軽い。半押しまでは軽い。まあ、陸カメラに比べ、重くて固い方だが。
 シャッターをストストロボ発光。それをオフにして、一度電源を切って、もう一度入れて、確認すると、ストロボはオフになったいた。学習していた。ニコンでは無理だった。これでストロボ癖がいいことがわかり、ここは合格。
 ファインダーが付いているのが最大の特徴でもあるのだが、それを覗いてみる。しかし視度が合わない。当然だ。それで補正ダイヤルを回すが、これが鬼のように固い。まあ水の中に浸けてもいいカメラなので、締めがきついのだ。しかし不本意に回ってしまうパナソニックの視度補正ダイヤルの難をこれで解消できる。固いのでこれでは勝手に回らないだろう。
 このファインダーは、立花で見た高級機と同レベル。2インチで100万画素を超えている。それの新製品は4インチで200万画素を超えているので、明らかな差はあるが、実用上問題はない。ファインダーが小さいので、逆に見やすかったりする。
 価格を見ると、開店記念特価。しかし、もっと勉強が必要だろう。ネット最安値よりも高いが、まずまず迫っている。そして、さらに割引風なことが書かれているが、これはおそらくポイントアップだろう。会員になっていないのでそのおまけはなし。
 しかし、この出合いの偶然性が効く。喫茶店からの戻りに昆陽の中古屋へ寄ることも出来たのだが、敢えてパスしている。そして巻き寿司を買うだけでイズミヤに入った。ヤマダ電機など頭にはなかった。カメラは終わって巻き寿司なのだ。
 その巻き寿司後、またカメラに巻き込まれた。
 今月末頃にパナソニックの旅カメラの新製品が出る。ファインダーが倍になるタイプ。毎年買い換えているが、これをやめれば、高い目でしかも新製品に近いパナソニックの水中カメラが買える。1インチタイプとは方角が違う。そちらよりも、水中カメラの水圧が高い。
 
 

■■ 2019年4月20日 土曜日 午前9時07分
 
 今朝は晴天。雲がほとんどない。これは珍しい。天気は下り坂だと思っていたが、違っており、逆側に出た。
 晴れ過ぎているためか寒い。爽やかな初夏というわけではない。やっと春本番になったばかりなので、そこまで気温は上がらず、逆に寒いほど。
 だが、陽射しが当たっているところは、暖かい。日陰が寒い。コントラスト、明暗比が強い。
 この土日、最後の花見だろう。桜はまだ咲いているのだから。
 それと花は散っても、この季節は花見のように外で弁当を食べている人がいる。バーベキューとかをやったりする。花見のときと同じ場所で。
 公園が多いが、ほぼ禁止されている。
 そのための装備というか、アウトドアで使うものを持ち込む。ホームセンターで買ったのだろう。
 まあ、ピクニックだが、あまり歩かないし、動かない。飯ごう炊さんのようなものだが、ご飯はなかったりする。肉と野菜と酒。
 ゴールデンウィークの頃、見かけるが、安上がりで行楽とはまた違う。近所の人が外で飲み食いするだけ。子供は走り回っている。人が多いと楽しいのだろう。
 自転車花見はないが、飲み食いしながらのんびりと走るというのはある。
 四月も下旬に入ると、大型連休に引っかかる。このとき、平日を探すのが難しい。また銀行などの窓口がいつ開くのかが分からなくなるが、機械があちらこちらにあるので、窓口まで行くようなことはない。郵便物などはポストに入れればいいのだが、小包は窓口が必要だが、宅配便ならいつでも行ける。まあ、そんな用はないが。
 今朝は早い目に目が覚めたのだが、起きる気があったので、起きた。本来なら、まだ早いと思い、また寝るところだが。
 早いといってもそれほど早くはないが、その時間帯は最近起きていない。やはり日が長くなり夜明けが早いと、早い目に目が覚めるのだろうか。
 
 水中カメラを調べていると、リコーから新製品が出ている。以前のものより大きくなっているが、シリーズが違うようだ。つまり高い方。ペンタックスブランドではなく、リコーブランド。だからリコーのコンパクト系カメラということだろう。
 コンパクト系で28ミリを入れだしたのはリコーから。その前にコダックからも出ていたが。
 そのリコーの防水カメラ、水中カメラだが、オリンパスと似ている。まさか同じものを使い回しているわけではないが、形が似ている。
 特徴としてよく似ているのが、マクロも似ている。どちらも顕微鏡モードがある。
 レンズが違うのか、オリンパスは100ミリまでだがリコーは140ミリ。ズーム比が低いがレンズがF2なのがオリンパス。まあ、屋外ではほとんど変わらないだろう。
 オリンパスより便利なのは、リコーのマクロで、これが特徴になっているのだが、レンズの周りに複数のLEDランプが付いている。これで照らしてカメラや自分自身でできた影でも明るく映せるというもの。さらに補助光のおかげでシャッターが早い目になり、ブレを防ぐというもの。オリンパスにもそれは付いているが、一灯。あとはオプションでリングストロボのようなものがあるのだろうが、そこまで見ていない。
 リコーは単独で補助光が複数出る。懐中電灯にもなるらしい。それらの光源がレンズ周りにポツンポツンとあり、左側だけとか下側だけとか、選べる。これをカメラ単独でできるので、マクロでは使いやすいだろう。10センチでの接写では140ミリも使える。これは顕微鏡モードではないが。
 つまり、水中カメラというよりも、顕微鏡カメラ、マクロカメラだ。まあ、アウトドアで、そういった植物とか、砂とか、岩肌とか、苔とか、そういったものを撮るのは楽しいかもしれない。これは風景写真ではないが、背景を入れることで、風景写真にもなる。まあ、写さなくても虫眼鏡にはなる。
 レンズ周りに豆電球のようなものが複数付いており、何か昔のセレンの受光部のようだ。そこで光から電気を作るセレン光電池。昔のカメラは電池の代わりに、このセレンをよく使っていた。電気が必要なのは、露出計。電池の交換をしなくてもいい。だが、薄暗いところで放置したカメラは、セレンが死んでいたりする。中古ではセレンが動いているかどうか、露出計の針が動くかどうかが大事だった。
 だから「セレンが死んでる」という言い方をした。
 レンズ周りにセレンのガラス質のものが付いているカメラは結構あった。コンパクト系だが。
 まあ、このレンズ周りの照明。AF補助光の白いもので、ずっと点いているようなもの。左からとか、右からとか、下からとか、光の方角が決められるというのが特徴。水中カメラとしての特徴ではないが、撮影範囲が拡がる。
 まあ、被写体とカメラの位置が顕微鏡モードでは近すぎて、影ができるので、必要ということだろう。
 ただ、仕掛けは分からない。ただの虫眼鏡モードならデジタル拡大しているだけ。
 こういうのはリコーの水中カメラは十年ほど前からやっていたので、デジタル拡大かもしれない。それならただのトリミングだが、その倍率が凄いので、デジタルズームの域を超えている。
 まあ、そこまで拡大しなくてもいいので、普通の接写でも、十分寄れる。
 望遠の凄さも3000ミリまで行くニコンのコンパクトカメラもあるように、マクロでのコンパクトカメラも凄い。いずれも受光素子が小さいのでできる技だろう。これはレンズ一体型の強味だ。
 
 
  
■■ 2019年4月19日 金曜日 午前10時31分
 
 今朝も晴れているが、雲が多い。これは下り坂になるかもしれない。すると土日の花見は雨。まだ花見などやっているのかと思われるが、まだ咲いているのだ。しかし、種類が違う。八重桜だろうか。しかしソメイヨシノも、まだ咲き残っていたりする。遅咲きだろう。ソメイヨシノに似ているが、違うかもしれない。また、そもそも桜ではなかったりする。
 本人がそれを桜だと思えば一生桜だ。生きていく上で、桜がもの凄く重大な役目をするようなことは先ずない。あるとすれば別の意味での桜だろう。だから支障はない。それと間違っていることを知らないのだから。
 だが、間違ったままの認識など世の中にはいくらでもある。そして間違っているとされているものが、実は正しかったとかも。
 どちらに転ぶのかは分からないが、転びやすい方を選ぶことが多いようだ。多数がそちらへ転べば、きっといいものだと思い、そちらへ行くかもしれない。
 暖かくなってきたので、今朝は流石に冬物の大袈裟なものは着ていないが、それでもまだ冬物。衣料品売り場を覗くと、既に半袖が売られている。まあ、初夏ならそんなものだろう。夏が入るので。
 既に春先とは言えない。気温的には底堅くなった。底暖かくなったというべきだろうか。最低気温が高い目に出ている。それが安定し出す。ただ、朝夕の寒暖差は真夏でもあるので、これはひと季節違ったりすることもあるので、油断できないが。しかし、もの凄く警戒しているわけではない。だが、こういった単純な何でもないような寒暖差にしてやられることがある。意外と大きなことほど油断していいのかもしれない。油断しようがしまいが同じだったりするので。
 
 富士水中カメラXP130をしばらく使ってみての感想。
 意外とよく写るので驚く。画質はかなり悪いとされているカメラだが、余程条件が悪いところではない限り、日中の屋外なら、綺麗なものだ。しかも品がある。写真が優しい。カリカリと描写するタイプではないのだろう。特に樹木などはいい感じだ。自然の風景には、この写りがいい。絵はがき風な。まあ、アウトドア向けなので、自然の中で写すときは、いい仕上がりだ。
 こういうカメラなので、簡単に写してしまう。あまり丁寧に撮していないが、さっと取り出し、さっと撮すのに向いている。
 数年前の液晶よりも、かなり見やすい。屋外での撮影ではこの見やすさが貢献する。少し前のカメラで写すとき、薄くなってしまい、何かよく見えないことが多いが、このカメラは見やすいほう。ここはよくできている。
 撮影していての充実感はないが、意外と人がいるところでカメラを向けやすい。まあ、真正面に人がいると、流石にそれはどんなカメラでも無理だが。先に構えた方が勝ち。後から画面に入って来る人なので。
 これはカメラの形や色が緩和となる。レンズがカメラの中央部にないため、カメラらしくない。また、横から見てもレンズは飛び出していない。コンパクト系なら天狗の鼻のように伸びるのだが。
 要するにカメラが目立たない。メカメカとした精密機械らしさがない。だから写す側も、あまり構えないでプチプチと写せる。
 レンズが飛び出していないことと、レンズの位置がカメラの肩にあるなどが陸写し、町写しで役立っている。これはレンズが飛び出すタイプというより、レンズは露出できないためだ。レンズには遊びがあるので、隙間ができるため、そこからゴミなどが入るが、出ていくこともある。だから、水に浸けられないので、透明なカバーの中に収まっている。だから飛び出さないタイプのレンズが使われている。
 しかし硝子のレンズではなく、アクリルガラスのレンズだったりしそうだが。
 写す気はないときでも、ポケットや鞄に入れやすい。望遠も140ミリあるので、広角との使い分けがしやすい。
 28ミリと135ミリで切り取る感じ。最短撮影距離はそれほど短くはないが、広角マクロ風にも写せる。こういうカメラ、マクロでの描写はかなり鮮明。
 手前だけにピントが来て、背景は全部ボケるので、これが気持ちいい。ただ、正体が分からないほどにはボケないので、背景に何があるか程度は分かる。ここが程良い。
 逆光とか日影になっている建物などは避けたいのだが、このカメラなら、どうせ画質が、ということで、写しやすい。軟調になり、ふんわりとした写真になる。これを味として捉えれば、いいタッチが加わっていると思うだろう。
 夜景なども意外と写せるのは、露出限界があり、それを超えたとき、アンダーになる。シャッタースピードがそれ以上落ちない。だから一応ブレにくい状態でアンダーな写真が得られる。だから水の中でも平気なように、暗いところでも平気。暗いとピントを合わすところがないとき、空に合わせばいい。これで夜景と認識してくれたりする。
 レンズは開放でもほぼF4。だから開き直るしかない。感度はオートではそれほど上がらない。だからアンダー気味に写して何とか凌いでいる感じ。
 夜景合成モードもあるが、これはあまりよくない。結果は同じだった。ここは合成方法が悪いのだろう。
 まあ、撮影モードなどは一生弄らないで、買ったときの状態で写すのが正解だろう。このカメラ、型落ちなので、AF自動認識はない。被写体を囲んでくれたり探してくれない。だからほぼ中央部周辺だけでのAF。シャッター半押しでのAFロックでななとか凌げる。だからAF枠切り替えは弄らなくてもいい。
 それとピントが深いので、多少違うところにピントが来ていても、深度内に入っていたりする。
 このカメラ、型落ちでかなり安く買ったので、もう一台買えそう。他のメーカーの水中カメラはどうなっているのかを試したみたい。まあ、富士のこのシリーズが一番安易で一番安い。それ以下の水中カメラもあるが、子供向けだったりする。トイカメラに近かったりする。
 実は富士の最高峰コンパクトデジカメX100系を持っているのだが、写りはこの一番安い水中カメラの方が優しい絵になる。街中ではライカ風ではなく、こういったカメラの方が目立たず、気楽に写せる。
 高い服よりも、吊り物で最初から安いのだが、それが半額になっているのを買って着る方が着やすいようなもの。
 高級中華料理よりも、適当な屋台で食べた中華そばの方が美味しかったりするのに、似ている。
 
 

■■ 2019年4月18日 木曜日 午前9時30分
 
 今朝は晴れている。そして暖かい。それでいつも部屋で引っかけている裏毛のある部屋着で外に出る。これは別に部屋着ではないが、部屋でしか着ていない。その上からコート類は無理。この部屋着が一番上に着るタイプなので、結構ボリュームがあるため。中に着るインナーではない。
 これで部屋でいる服装と外に出るときの上着が同じになる。部屋着だったので、毛玉ではないが、ほつれたところが玉になって、少し咲いている。糸を紡いだ布ではないので、毛玉はできないが。この化繊は名前があるのだが、忘れた。近所にその工場がある。富士紡で、その布の名前が塀に大きく書かれている。普通の紡績工場はどんどん消えていったが、化繊で逃げ切ったのだろう。
 その化繊は風を通さない。首まで襟があり、最初から立っており、そこまでファスナーが上がる。
こういうタイプは金属製のファスナーより樹脂製がいい。金は冷たいので。
 これで、今朝は身軽になったのだが、この上着はどう見ても冬物。
 四月も中旬から下旬に差し掛かる。五月が近い。サツキかツツジかは忘れたが、それが咲き始めている。赤が多いが白もピンクもある。並木道の植え込みの間を埋める灌木としてよく見かける。まあ垣根になる。密度が高いためだろう。そして背はそれほど高くならない。所謂低木だろう。このあと紫陽花が待っている。紫陽花も垣根、生け垣になっていることもある。観賞用ではなく、緑の低い目の塀だ。
 だからその順番で咲く。だから桜並木の下でじっとしていたツツジが、桜が散るあたりから咲き出す。いい連携だ。さらにその下の地面にはタンポポ。これは植えたものではないので、おまけ。まあ、近所のこのあたりの並木道、元々田んぼだったところなのだから、タンポポは先住民。
 レンゲは消えたが、タンポポは生きている。地面に張り付いているが。強い花だ。だから漢方にも使われるのかもしれない。タンポポ茶などもあるはず。漢方のように煎じて飲むが、お茶として飲めたりする。
 日本ではお茶は葉、所謂茶葉。しかし、葉ではなく、花びらそのものを入れて飲むこともあるようだ。花茶だろうか。
 
 もう一台、防水カメラ、水中カメラを買ってもいいのだが、その選択が難しいが、それを調べているときは楽しい。
 いつの間にかリコーからも新製品が出ており、液晶が小さかったのだが、大きくなっており、細いカメラだったのだが、太っていた。まあ、液晶が大きいので、見やすいだろう。
 調べていると本命はオリンパスになるのだが、それは写りがいいためだろうか。それはあまり期待していないし、また望んでいない。
 オリンパスと言えばミラーレスのハーフサイズ同盟のパナソニックが浮かび上がる。水中カメラを見直すきっかけになったのは、このカメラをパナソニックのホームページで見てからだ。それは電子ファインダーが付くと言うことで注目した。
 頑丈な標準ズーム付きの大人しいコンパクトデジカメ、という感じだが、それほどコンパクトではない。現役水中カメラの中では一番嵩が高いだろう。ファインダーが付くことで背が高くなったようだ。
 だからオリンパスとパナソニックの勝負になる。しかし、どちらの機種も実物を見たことはない。ここが怖いところ。
 水中カメラのシャッターボタンは固い。だからシャッターボタンの位置が大事。
 つまり、シャッターボタンが高い位置にある方が指の押し込みでは都合がいい。力が乗るからだ。低いと指の角度に余裕がない。昔はそれで、ソフトにシャッターを押すため、シャッターボタンの中のレリーズ穴に煙突を嵌めた。これで高下駄になり、シャッターボタンが高くなる。シャッターがソフトになるのではなく、指で軽く押せる角度になるためだろう。
 軍艦部からシャッターボタンが煙突のように飛び出ているのがパナソニックの水中カメラの特徴。本来撮影モードダイヤルがある位置だが、煙突のように塔が立っている。その左は盛り上がった台地。これは液晶ファインダーを入れたため盛り上がったのだろう。だから背の高いカメラになっているが、その高い箇所と同じ高さまでシャッターボタンを上げている。だから指を持って行くとき、下から指の腹を伸ばせる。これがいいのだ。シャッターボタンに指がかかったとき、余裕がある。
 パナソニックのファインダーのないもの凄く小さなミラーレスのシャッターが押しにくいのは、シャッターへ指を持って行く手前に撮影ダイヤルがあり、それで下からではなく、横から指が入り、そのため、シャッターボタンを押し込む力が弱くなる。これは指係での指の角度が関係する。指の腹がダイヤルに乗ってしまい、下への押し下げが苦しくなるのだ。
 この水中カメラはその逆を行っている。それと、軍艦部に飛び出した煙突状の高い塔がシャッターボタンなので、すぐに分かる。これは手袋をしながらの撮影とかでは分かりやすいだろう。
 だから、このカメラ、水中カメラではなく、普通のコンパクトデジカメとしてみた場合、かなり持ちやすくシャッターを押しやすいカメラになる。
 オリンパスはマクロに強い。そして気温計と気圧計も付くのがいい。カメラとして駄目だった場合や、使わなくなった場合でも気圧計として使える。まあ、是非とも欲しい機能ではないが。
 写りはオリンパスの方がシャープだと思われるが、パナソニックの優しい写りの方が落ち着いたりする。ただしライカ名は付いていない。屈折系というか、鏡で反射させる仕掛けで、これでレンズが飛び出さないのだが、こういうのはライカ設計のレンズにあるのだろうか。ないと思う。しかし、ずっと前のそのタイプのカメラにはライカ名が書かれていた。今回は許可が下りなかったのだろう。門真ライカなので、ライカが作っているわけではないが。
 
 
 
■■ 2019年4月17日 水曜日 午前10時10分
 
 今朝は曇っている。晴れが続いていたのでそろそろ下りになるのだろう。気温は高い目だと思われるが、用心して真冬のダウンジャケット。出る用意をしているとき、感じで決まる。軽い目を着る気がしない。まあ、先ほどまで布団の中に入っていたのだから、そんなものだろう。電気毛布をまだ付けているのだから。当然昼間も電気ストーブを付けている。暖房はまだまだ必要。その流れから春の薄い目を着る気がしない。
 つまり、寒暖計の数値だけでは動かない。全体の流れがあるし、構え方がある。まだ冬の構えなので、それに乗ってしまうとも言える。綜合的判断というわけではない。こういうのは寒暖計の数値のようなデータ的なものに近いのだが、感覚だろう。感覚は勘違いする。しかし、勘と感とは違う。直感は一応考えている。頭で。だから身体感覚がいい。
 身体が重いとか、身体が動かないとか、身体が震えるとかは、既に行為だろう。考えているのではなく。まあ体が悪いときは身体も重いし、疲れ切ると、身体も動かないが。
 桜はまだ咲いている。しつこい。これは一ヶ月ほど持つのではないかと思える。ぱっと咲き、ぱっと散るのは嘘だったりする。
 自転車散歩には良い時期になっているが、朝の喫茶店からの戻り道に寄り道すると、それでもう目的を果たしているような気がする。僅かな時間だが、朝、それをすると、もう自転車散歩は終わったと思い、昼頃から出掛ける気になれない。
 何か買い物とか用事があれば、そこを目的として出掛けやすいが、日常移動範囲内でほとんど用事は済む。近所のコンビニへ行くのと、遠くにあるコンピにへ行くのとの違いのようなもので、どちらでも同じ。だったらわざわざ遠くのコンビニまで行かないだろう。
 自転車散歩のネタは最近では中古カメラ店へ行くこと。これはあくまでも目的地で、方角が決まる程度。別に中古店に入らなくてもいい。だが、無目的よりも、目的がある方が動きやすい。
 または、最近ご無沙汰となっている方角だ。東西南北の。この場合、方角が目的になる。そちらへ向かうだけで既に目的を果たしている。ただ、日常移動範囲でも東西南北全て行っているので、その日常の圏外を出るのが目的。
 今が良い時期で、五月に入ると、昼間の気温が上がり、陽射しがあると、暑苦しく感じ、それだけでバテてしまう。今は少し寒い程度なので、これがベストだろう。
 
 先日富士の水中カメラを買ったのだが、かなり安く買えたので、何か物足りない。もう一台買えそうなので、どれがいいのか考えている。それで二台並行で使い、その違いなどを見るのが楽しい。
 コンパクト系から手を引いたメーカーも水中カメラだけは出している。まあ、基本的な需要が一定数あるためだろう。ただ、キヤノンは引いてしまったが。
 水中カメラに目がいくようになったのはパナソニックのコンパクトカメラを見ているとき。春に発売されるカメラがあり、いずれもシリーズ物。24から700少しの旅カメラや、400ミリまでの1インチネオ一眼などが出る。それを調べているとき、水中カメラの新製品を見付けた。これもシリーズ物。
 電子ファイダー付きの水中カメラで、これは珍しい。28から120ほどのズーム機だが、特にレンズが明るいわけではない。今の時代なら、ズーム比が低いタイプのデジカメ。超小型のデジカメでも200ミリや300ミリまで付いている。値段が安い目のタイプだが、最近はこのタイプは消えている。
 24から700少しの旅カメラはファインダーが倍の大きさになり、買い換えるかどうかを考えているのだが、ファインダーだけのアップバージョンなら、今のでも結構いける。今年はそれを買わなければ、水中カメラの方が買えることになるが、結構大きなボディーだ。これで広角が28ミリで、望遠が120までか、となると、大きさと釣り合わなかったりする。といっても300グラム台なので、それほど重くはないが。
 水中カメラの本命はオリンパスだろう。レンズが明るいし、カメラのスタイルをしている。カメラの真ん中にレンズがあるためだろう。しかし、それなら普通のコンパクトデジカメと同じなので、今一つ。レンズが肩にそっとあるのがいい。一見してカメラに見えなかったりしそうだし。だが、レンズが飛び出さないので、ここだけはいい。
 そして富士を買うとき、展示品で見ていたニコンも気になる。ただ、ストロボ癖が悪い。フルオートだと、暗いと発光する。止めることはできるが、学習しない。だから暗いところで写すとき、毎回ストロボをオフにしないといけない。これが気に入らない。ストロボ癖が悪いのだ。しかし気圧計が入っているのは、このカメラだけかもしれない。
 二年前のカメラで、この春新製品が出るが、ボディーカラーだけ変えたタイプ。だから、あまりやる気はなさそうだ。パナソニックはファインダーを付けて、さらに大柄にし、別のカメラのようになっているのに。
 カメラの基本性能はオリンパスが一番いいのだろう。オリンパスのミラーレスカメラより、このカメラの方がオリンパス臭さが出ていて、オリンパスらしい。これを買うと、メインで使っているオリンパスミラーレス中級機を食ってしまいそうだ。オリンパスペンに近い。
 特にマクロが強く、望遠マクロの最短撮影距離が嘘のように短く、しかも顕微鏡モードまであるので、そのときはかなりの倍率になる。恐ろしいカメラだ。
 以前21ミリ付きで液晶も回転するオリンパスカメラがあったが、何度も買いに行き、買えなかったことがある。これも水中カメラだ。ここで未遂のまま終わっている。
 受光素子は小さいが、F2の明るさ。これは一寸した高級機だ。望遠は大したことはないので、24ミリスタートの標準ズームだろう。
 ペンタックスからも出ているが、高さを抑えすぎたのか、液晶が小さい。そしてシャッターがもの凄く重い。正面から見ると猟奇王のマスクのようなデザイン。これでシャッターが軽ければいいのだが、固すぎたので、その後調べていない。しかし、このシリーズのかなり昔の機種を持っており、写りは非常によかった。
 
 
 
■■ 2019年4月16日 火曜日 午前10時02分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたかもしれない。この日誌を読み返せば分かる。昨日なので、すぐに見付かるはず。しかし、そうして確かめないのは、昨日晴れていてもあまり意味がないためだろう。重要なことではない。意味が出て来るのは、それに関係することが起こったときだろう。一体どんなことだろう。昨日晴れていたかどうかが問題になるような。
 昨日晴れていた程度の話だと、昨日何を食べたのかも似ている。しかし、腹が痛くなったとき、昨日何を食べたのかが問題になったりするので、昨日晴れていたか、よりも重要。これは腹に来る。
 しかし、昨日は晴れていたが、寒かった。それで、風邪を引いたとなると、晴れが問題なのではなく、寒かったが問題。
 どちらにしても昨日も晴れていたのだろう。だから、珍しく晴れが続いている。しかし、本当に晴れていたかどうかの記憶は曖昧。断定できる自信はない。読み返せば分かることだが。
 そして、今朝も真冬の服装。これは昨日もそうだった。だが、昨日よりも暖かいようだ。最近少し寒いような気がする。いっとき暖かい日があり、行き交う人も春服だった。あれは季節が進みすぎていたのだろう。そのあとの寒の戻りで、ぐっと寒くなり、今日に至っている。
 今日はまだ用心して、真冬のまま。最近は昼間の気温が上がらないので、寒く感じる。
 最近は起きる時間が安定してきた。これは本来の理想的な起床時間ではないのだが、その本来の時間に目が覚めてもまだ早いと感じてしまう。だから標準起床時間がずれたのだろう。今はまずまずの時間として受け入れているが、もう少し早い方がいいのではないかとも思う。しかしもっと暖かくなり、暑くなってくると、早い目に起きるかもしれない。夏など暑くて寝てられなかったりしそうだし。
 
 昨日の夕食は久しぶりに焼き魚を買う。タラの切り身だろうか。既に焼いてある。値引率がいいので、古いのだろう。まあ前日のものではないが。
 サラダも買う。野菜ではない。ポテトとマカロニ、スパゲティの三種盛り合わせ。量は少ないが三タイプ入っているので、このパックを買えば一パックで済む。野菜はないが、キュウリとか、人参とかが入っているのだろう。色目で分かる。
 ニラも買う。これは卵焼きに入れるため。
 ホウレン草が百円を切っていたが、袋に入っていない。裸のまま。横にビニール袋の巻物があるので、それに入れる。やはり小松菜よりもホウレン草の方が朝の味噌汁の具としてはいい。ホウレン草は湯に浸しただけでもう食べられる。だから煮こまなくてもいい。それで、小松菜は微塵切りにして入れている。こういうのは野菜鍋を作るとき、青物として入れた方がいい。鍋なので、しっかりと煮こむ。野菜の煮物なので。それで、小松菜も柔らかくなる。
 カボチャを切ったものが半額。かなり小さく切ったもの。これが売れないのか半額だった。使い切れなければ、冷凍しておけばいい。カボチャなど一切れか二切れあればいい。
 魚の切り身を冷凍したパックがある。いずれも小さい。弁当用だろうか。シャケなども通常の半分。あとはサワラだろうか。もう二種類ほどパックの中で綺麗に並んでいる。冷凍物なのだが、取り出しやすいので、魚を食べたいときは、解凍するか、そのまま鍋に入れればいい。少しだけ欲しいときがある。
 練り物も買う。平天だ。これも魚のすり身のはずだが、魚を感じない。ちくわもそうだ。
 
 先日買った富士の水中カメラ、今朝は晴れている日に写せる。悪天候に強いカメラだが、写りは晴れているときの方がいい。
 ズームカメラなのだが、立ち上がりの28ミリで写すことが多い。24ミリよりも町中では撮しやすいのは、それほど広い広角ではないためだろう。街頭スナップでは28ミリが定番というのは分かる気がする。24ミリでは拡がりすぎて逃げてしまうためだ。
 手前から奥までいいものが詰まっているような風景など、街頭ではない。ただの道路。または空。
 140ミリまで望遠が効くので、このカメラに決めたのだが、大人しい望遠だが、扱いやすい。135ミリは望遠の入門画角。だから写し方も優しい。漠然と写し取れる。街頭スナップでは、一寸注目する箇所があるとき、すっと切り取る感じだが、それ以上のアップは無理なので、周囲も入って、どんな感じの町なのかも伝わりやすい。
 意外と人が多いところでも手かざしで写せたりする。威圧感がないためだろう。明るいところでの液晶も見やすいので、これは助かる。
 晴れた日などを写したものを見ていると、レンズの性質が分かってきた。優しい目の穏やかな写りということだろうか。これは解像力やシャープさがないという意味だが、人などを写すときは、その方が好まれる。それで風景も優しい。軟らかいというべきだろう。ただ階調が豊というわけではない。
 電源ボタンの固さやシャッターボタンの固さに慣れたのか、それが問題になるほど押しにくいということはなくなった。むしろ、固いので、カメラをしっかりと持つようになる。
 まあ、真剣に写すような気がないとき、やる気がないときなどは、こういうカメラの方が日常の中に持ち込みやすい。
 
 
 
■■ 2019年4月15日 月曜日 午前9時48分
 
 今朝は晴れている。しかし、まだ寒い。そのため、真冬の服装で寝起きの喫茶店まで行く。陽射しがあり、いい感じだ。ポカポカを楽しめる。これは程良く暖かい。寒さから暖かさに変わる瞬間がいい。陽射しがあるところだけで、影に入ると、また寒くなるが。
 陰から陽への切り替えがこの時期なのか、行ったり来たり、出たり入ったりしている。境界線という感じだ。
 風が少しあり、これがなければ、もう一段軽い冬服でもいけそうだ。このところ昼間の気温が高くない。雨が降っていたためだろうか。夜中の気温は低くはない。寝るときは10度ほどあるので、これは暖かい。
 土日がいつの間にか終わっており、今日は月曜。この月曜を週明けと言っている。この数え方では日曜日が週の終わり。日曜が週明けなら、スタートから休み。
 月曜から平日。だから閉まっている店も開く。郵便局や銀行なども。電車は日曜は休みではないが、ダイヤが違う。本数が減っているはず。
 逆に土日しか走っていない路線バスがあったりしそうだ。観光客しか乗らないような路線。というより、そのためにできた路線かもしれない。
 行楽客向けのケーブルカーなども土日しか動いていなかったり、また冬場は客が少ないので、止まっていたりしそうだ。
 いずれも人がウロウロしてなんぼの世界。何ぼとは、いくら、値段を聞くときの言葉。いくらなんでも、とかもあるが、まあ、言葉はそういった交渉事に多く使われる。市場から起こったのだろう。
 
富士水中カメラの続き
 買った翌日は雨だった。水中カメラなので、何ともないのだが、傘を差していると、実際にはカメラは濡れない。
 だが、傘を差しながら自転車の上から写すとき、ポケットから取り出しやすい。カメラの何処を触っても問題がないし、小さいので、するっと出せる。
 撮影後はカメラを指で挟むようにして電源ボタンを押せるので、カメラを握る感じで電源が切れる。これは小さなカメラの良さだが、電源ボタンの位置がそれなりにいいのだろう。シャッターボタンよりも電源ボタンの方が軽い。遮るものがないので、何処からでも押せる。
 だから雨の日、傘を差しながら自転車の上から写すときは軽快だが、防水だから軽快なのではない。カメラの形のためだろう。
 スナップカメラとしてみた場合も、この素早さは軽快。
 あいにくの雨なので、昼間の撮影をしたが、条件はよくない。こういう日はどんなカメラで写しても冴えないものだ。
 しかし、花などは雨に濡れていい感じだ。ここは富士の色が楽しめるはずなのだが、あまりそれは出ないようだ。色目の設定はまったくできない。あるにはあるが、スタンダートとモノクロ程度。セピアとか、モノクロコピーのような文字写しとか。
 フィルムをシミュレートした色目はない。まあ、そんなものを期待するカメラではないのだろう。あっても使わないが。
 草花は、マクロが弱いし、望遠も弱いので、作画の幅が限られている。それと、ピントが意外と深い。寄れないので、アップは無理。望遠で抜くのも無理。よく使っているネオ一眼のようなわけにはいかない。よく考えると、ほぼ標準系で写しているようなものなので。140ミリは望遠レンズとしては広角になる。広々とした望遠に。まあ、それで他のものが写り込むので、構図を考えないといけない。花びらだけなら、日の丸構図でいけるのだが。
 夕方前、まだ雨が降っている中、近所の喫茶店まで行く。雨の日は、近所の店に行くようにしている。
 写すものは何もないが、雨に濡れたベンチがあったので望遠端で狙うが、抜けない。やはり広々としてしまう。構図を考えないとベンチ以外のものが入り込むので、面倒臭いが。
 無駄な空間ができるので、そのスペースの何処に置くかを考える必要がある。これはいいことだ。そのままではベンチが小さすぎて、別の写真になるためだ。主人公が小さく、目立たない。それよりもどれが主人公なのかが分からない。
 このあたりは絵を書くときの構図になる。画力ではなく、構図は画力がなくても作れる。
 喫茶店内でもいつものように写すが、これが意外とよく写っているので、不思議だ。レンズが暗いので、感度が上がる。厳しいが、それ以外の対処方法はない。その組み合わせはカメラ任せ。一応ブレないような組み合わせで凌いでいるようだ。そこが、けなげ。貧しい食材でも、何とかしようと。
 夕方で雨なので、外では暗いので感度は1600まで上がっていた。ブレないように少しでもシャッターを稼ごうとしていたのだろう。
 店内をマクロ気味に写すが、結構写っている。だから意外と暗い場所が苦手なカメラではないようだ。さらに暗い夜景でも、何とか写し取れているので、低いスペックでもできるのだ。
 このカメラ、写す前に画角が分かっているとき、電源ボタンを押したあと、スーとズームボタンを押す。長押しすると端の140ミリで止まる。デジタルズームを切っている場合だが。これで、構えたときは既に望遠になっている。この段取りが非常に素早くできるので、快適。またズームボタンを押す長さで、中間も何とか分かる。28ミリでは広すぎると思うとき、一寸だけ押せば35ミリあたりにすっとくる。28ミリは広角なので、路面が入り込みすぎるので、何を写した写真かが分かりにくいため。
 要するにこのタイプのカメラは軽快だ。日常生活範囲での出し入れがよく、取り出しやすく、仕舞いやすい。始末のいいカメラだ。
 
 昼間の明るいところでの液晶も見やすい。買ってから雨や曇りだったので、明るいところを苦手とする液晶だけに、ここは大事。これが陽炎のように薄くなってしまう液晶は、どんなにいいカメラでも、その後使う気がしなくなる。まあ、実際には使うが、運が悪かったと諦めるしかない。店頭では確認できない。
 薄くなり、よく見えない状態でも、構図が取れる程度の視認性があればいい。
 電源ボタンやシャッターボタンの固さは使うほどに慣れてくるようで、柔らかくなってくる。これは意識的に強く押すようになるためだろう。それと指が学習するようだ。
 思ったほど画質は悪くないのだが、特徴を見出すのが逆に難しかったりする。個性というのは欠点。そこに味が潜んでいる。今のところ、取り出しやすく、写しやすいという、写りとは関係のないところの特徴は見えてきた。
 意外といいのはプレビュー画面。写した写真を見るときの情報がいい。シャッタースピードや絞りを見るのだが、同時に感度も見たい。それが全部表示される。詳細表示にしないと見られないカメラもあるし、また感度表示がないカメラもある。
 このカメラはそれらが出るので、出るので助かる。しかも文字が大きい。切り替えると、画像だけの画面になる。またお気に入りという画面もある。後でそれだけを見るためだろうか。もの凄い枚数を写す人向けか、誰かに見せるための仕掛けかもしれない。レジャー仕様のカメラなので、仲間に見せるためだろうか。
 水中カメラはそれなりに需要があるが、キヤノンからは出ていないようだ。ソニーはカード型のサイバーショットが防水だったと思う。
 一番力を入れているのはオリンパスだろうか。コンパクトデジカメが普及しだした頃は、オリンパスが強かった。その名残ではないが、水中カメラだが、結構スペックが高い。二タイプ出しているので、力の入れ方が分かる。
 ニコンはニコノスの昔からあるのだが、コンパクト系はパナソニックに近い。四角い箱。ペンタックスも当然出しているがシャッターが固い。かなり前の機種で、結構いいのがあったので、ポケットに常駐させていたことがある。カメラは小さいのだが、力のいるカメラだった。それでよくブレた。形は今のオリンパスに近いが、普通の形で、見た感じは水中カメラだとは分からない。レンズが飛び出していないカメラだがレンズはボディーのど真ん中にある。これが今のオリンパスと似ている。
 久しぶりの水中カメラ、これはコンパクト系の穴だ。高級コンパクト系に比べ、ラフに扱える。道具としては、そちらの方が使いやすい。
 富士のXP130が型落ちで、しかも展示品特価で、しかもそこからさらに値引きがあったので、かなり安く買えた。安すぎたので、もう一台買えそうな雰囲気だ。
 XP130に決めるとき、ニコンの展示品もあったので、見比べていた。富士は流線型で手に馴染みやすいが、ニコンは四角な箱。電源ボタンが固いし、シャッターも固いが、何処かで見たデザインだ。
 フィルム時代のニコンのコンパクト系にあった。35ミリ専用機だったが、これが四角い箱。
 もう一台買うとすれば、これだろう。オリンパスの方が色々とできるが、このタイプのカメラは色々とやりたくない。
 ニコンの水中カメラは、作られた時期などを考えると、写りは分かる。だから、どんな写りをするのかは何となく分かっている。ただ、レンズタイプが違うので、普通のニコンのコンパクト系よりは多少落ちるはずだが。これが二年前のカメラで、新製品は今月出るが、色違いでお茶を濁している。ブラックボディーというだけで、中身は同じだろう。
 ニコンの水中カメラがいいのは気圧計が付くこと。これに温度計と湿度計が付けばいうことはないのだが。気圧系だけでも天気は分かるし、湿気具合も分かる。低気圧、高気圧。それが結構身体に影響する。平地での話で、高山ではないが。
 ついでに血圧計も付いていればいいのだが。
 それとコンパスが付いている。磁石だ。デジタル物だが、角度が細かい。自転車でウロウロしているとき、役立つだろう。位置情報もあるが、こういうのを使っていると、バッテリー切れが早い。経度と緯度が分かるので、写した場所の位置が分かる。まあ、スマホがあればできることだろう。
 まあ、見知らぬ場所へ自転車で突っ込む場合、地図など一切見ないほうがいい。目で探す。あとは偶然入り込む小径などがいい。
 
 

■■ 2019年4月14日 日曜日 午前9時59分
 
 今朝は曇っている。雨がぱらつき始めている。これは今日は一日雨かもしれない。結構雨の日と晴れの日が頻繁に入れ替わる。春は天気が変わりやすいのだろう。
 気温は高い目。夜中の気温も10度を超えていたのではないかと思える。雨なら頷ける。しかし昼間も似たような気温で、逆に10度少しの気温では昼間としては冬だろう。
 今朝はそれほど寒くはないが、念のため、軽い目の冬服を羽織っている。これは見た感じ、化繊のジャンパーだが、裏地に毛が仕込まれている。反則だ。これでペラッとしているように見えて、冬物。しかも真冬もこれを着ていたことがある。当然、中にセーターなどを着込まないと寒いが。
 表地はポリエステルではなく、ナイロン。少し高い目のジャンパーで、半額で何年か前の冬の終わりのバーゲンで買っている。この時期、冬服としては大袈裟でないので、丁度いい。中綿入りではなく、裏毛。
 ポケットは多いが、雨にはそれほど強くはない。秋頃来た台風のときの雨、中まで染みこんだが、まあ、着ていないよりはまし。風が強くて傘が差せなかったため。そんな日は一年に一度あるかないかだ。台風は頻繁に来ているし、雨もよく降るが、あまり風が強いと外には出ない。傘が無理なので。
 桜はまだ咲いている。かなりしつこい。散り際の良さを感じなかったりする。いつまで咲いているのかと思うほど。
 しかし、桜が咲いてから三週間。三回目の土日を迎えている。だから開花から三週間は花見ができるということだ。結構長いではないか。
 このあと、まだ桜が来る。それは八重桜。ソメイヨシノが散った後あたりから咲き出す。しかし、あまり桜らしく見えない。花びらにボリュームがありすぎて、平たいソメイヨシノの薄さ、儚さがない。線が太いのでたくましい桜だ。色も濃い。
 来週の週末も、まだ花見はできる。遅咲きの桜が残っているためだ。山側へ行けば、まだ満開かもしれないが。
 
富士水中カメラXP130
 前回はXP140を見に尼崎コジマカメラへ行ったのだが、在庫はないようだったので、そこで終わる。ただ、上新で見た旧機の130の方がズームが早かったのは錯覚だったのかどうかを調べる必要がある。それとシャッターの固さも。
 その翌日上新で見るが、さてどうだろうという感じ。シャッターボタンは水中カメラなので、遊びがないのか、固いのは分かっているが、コジマで見た新製品との違いは、明快ではないが、始めてコジマで触ったとき、ズームが遅いと感じたのは確か。まあ、僅かな違いだと思うが。
 上新では予約中となっており、旧製品を予約で買うわけにはいかないので、それならネットで買った方が早い。それにリアル店なので、高い。
 上新からの戻り道、エディオンに寄る。ここに黄色いXP130があるのは分かっている。
 早速調べるが、既に電源コードは外されているのだが、確認は上新でしたので、弄る必要はない。それよりも展示品特価となっていた。つまり在庫はこれ一台。約一年前から、ここに飾った状態のままだろう。ただ、このタイプのカメラ、あまり客が弄りまくるほどの人気商品ではないので、問題ないだろう。しかし、旧機であっても新品を買うほうが安全。
 展示品だとわかり、引き上げる。
 それで、もう一度夕方行く喫茶店までの通り道なので、そこで買うことにする。ただ、展示品は詰め直したり、掃除をしたりとかで、待たされる。
 新製品と旧製品、どちらがいいか、などを問うようなタイプのカメラではない。できるだけ手間取らずに買うのがいい。ネットショップは逆に手間。値段の差はそれほどないし。
 展示品特価だが税抜きで22000円。展示品とは一年間誰かが使った中古と同じ。だから、旧製品の中古では、この値段は厳しいのだが。しかも税抜きなので、ネットショップの新製品と値段は変わらないような気がする。
 まあ、面倒なので、買うことにする。
 まずは店員が紐を抜くことから始まるのだが、この紐が抜けない。盗難防止用の抜けないワイヤーのようだ。電気は繋がっていない。これは切っているのだろう。
 それで、もう一人店員を呼び、引き抜く。かなり力がいるようだった。
 しかし、そのあとは早かった。化粧箱に詰め直すだけ。
 そして値段は21000円。税込みだ。展示品特価は税抜きで22000円。そこからさらに割引があったらしい。知らなかった。新製品が出ているので、値を下げたのかもしれないが。黙っていれば、表示通りの値段で買うのに。
 まあ、それではレジが通らないのだろう。店員の思惑で、勉強してくれるわけではない。勉強とは値引き。箱か何処かにバーコードがあり、それで売値が出るのだろう。どの店員がやっても値引きされるはず。
 前回はイオスM3ダブルズームキット展示品をネット中古価格最安値に近い値段で買っている。
 このカメラは先日池田まで行ったとき、持って出ている。現役機だ。
 まあ、それでほぼ2万円で買えたのだから、満足すべきだ。
 すぐに喫茶店で開封し、バッテリーを入れ、動作確認。エディオンと喫茶店は近いので、初期不良なら、すぐに言っていける。展示品だが保証はある。一年だ。
 バッテリーの表裏を間違えただけで、無事電源が入った。もうバッテリーマークは真っ赤になっているが。
 このバッテリー、昔買った富士のカメラと同じものなら有り難い。大きさは似ている。
 
 まずは喫茶店で一枚写す。SDカードはなくても内蔵メモリがあるので、助かる。
 その前にカレンダー合わせ。まだ2018年に合っているので、新しい。
 マニュアルはしっかりと入っている。安いカメラにしては、ここは親切。高いカメラでもネットまで行かないとなかったりするものだ。
 それと注意書きが入っておりペラ一枚だが、このカメラは諸外国にも売られているので、色々な言葉で書かれている。まあ、バッテリーカバーのロックをしつこく言っている。後は水に浸けたときの注意。その後処理など。
 バッテリー充電は家庭用のコンセントにUSBで繋ぐやり方。充電器はない。本体充電式。パソコンがあれば、USBで繋げば充電されるので、これが簡単だ。取り込みも専用ソフトはいらない。Windowsがやってくれる。そのときついでに充電すれば、充電の手間は省ける。いつでも満タン。ただ、充電するときはカメラの電源を切らないといけない。そのままだと逆にバッテリーが消耗していく。
 
 本体のデザインが少し変わっている。正面から見ると右側が背が高い。まあ、左肩下がりということだろう。
 レンズは右端にあり、透視ファインダーの覗き穴の位置にある。通常のカメラはボディーの真ん中あたりの高さにある。そのため、実際に写すときは、目の位置から少しだけ下側から見ていることになる。レンズが目の位置より低いので。ただ、液晶がレンズの真裏には来ないので、左目だけで見ているような感じ。
 それと高い位置にレンズがあるので、そこだけ露出させれば、写せる。だからカメラの上の箇所だけを露出させれば、写せる。だから高い目に構えなくてもいい。
 カメラが小さく、しかもシャッターが硬い目なので、片手撮影は厳しい。右の親指でカメラの底をあてがい、人差し指と挟むような感じで押す方がいい。親指はズームとして使える。左手は逆に親指をカメラ正面、人差し指の腹を下に持ってきて挟む方がいい。または下から角を人差し指と親指で軽く挟むかだ。どちらにしても、シャッターを切るとき、下へ力が加わるので、下からアッパーで支えるような感じ。上顎と下顎の関係で、顎が下がらないようにする。シャッターを押したとき、カメラは下へ行くので、またはお辞儀をするので。
 まあ、小さいカメラほど、しっかりと両手で持って写せということだろう。片手だけでも電源を押せ、シャッターも押せるが、かなり不安定。
 親指シャッターと人差し指シャッターの使い分けはアングルで決まる。親指シャッターの方が安定しているが、ズームと兼用になるが。
 
 さて、あまり評判の芳しくないとされているこのカメラの写りだが、まずは喫茶店でコップなどを写してみた。意外とすんなりとピントが合うし、平気な顔で写っている。他のカメラで写したものと見分けが付きにくいが、ピントが深いことは確か。そしてレンズが暗いので、開放でも明るいレンズに比べれは絞られ気味なので、その分、ピントが深くなるのだろう。
 
 部屋に戻ってから早速充電。いつものパソコン側と繋がっているUSBをカメラに突き刺せばいいだけ。電源を入れる必要はない。それでランプが赤く光るので、それが消えれば満タン。ファイルを取り込むには電源ボタンを押せばいい。だからバッテリーがないときは取り込めない。まあ、SDカード経由でも当然いけるが、内蔵メモリに入っていると、カメラ側のバッテリーがないと、何ともならない。少し繋いでいれば多少はバッテリーは拡幅するのでそれを待つ。
 
 それで、バッテリーが少し溜まったので、いつもの薄暗い部屋での試写。これはこのカメラのスペックを考えると過酷な条件。
 しかし、広角側ではすんなりと写る。ほぼ何でも写せるようだ。ただ望遠側になると厳しくなるが。
 レンズが暗く、感度も上がらない。だから苛酷。どんなにいいカメラでも、この状態では何ともならない。
 ただカシオのような合成で何とかすることもできる。富士にもそのモードが奥の方にあるので、連写と合成で望遠端で写したが、あまり変わらない。ただシャッタースピードだけは早くなったので、助かるが。
 富士のこのタイプのカメラもよくなったのだろう。以前使っていたものに比べると、嘘のようによく写っている。もう少し写りが悪いのを期待していたのだが、普通に平凡に写っている。
 これなら晴れた日の屋外でなら、ごく普通に写せるだろう。どのカメラで写したのか、あとで分からなくなるほどに。
 このカメラは28ミリから140ミリまでなので、その範囲内で写す世界。しかも凝ったカメラではなく、撮影ダイヤルもないほど単純なカメラ。高画質を売りにしていないし、高級機でもない。水中でのスペックもニコンなどよりは弱い。
 液晶も回転しないし、ファインダーもない。のペッとした平べったいわりには丸っこいカメラ。角がなく、柔らかい。ポケットの中に入れても角が当たって痛いというのもなさそうだ。滑らか。
 
 撮影モードはダイヤル式ではない。メニューの中に撮影モードも組み込まれており、感度の設定などと同じ並びに撮影モードがある。既に合わせてあるモード名が出ている。それを押すと複数の撮影モード一覧が出るという仕組み。当然学習されている。
 さて、どのモードがいいのか。
 超解像ズームで倍になるのだが、これを試したが、使えない。劣化がかなりある。まあ、このカメラの普通の望遠端の140ミリそのものがほんわかとしており、フラットで、あまり鮮明ではない。だからそれを拡大しても、アラが目立つだけ。だから、これは使えないということだ。まあ望遠が得意なカメラではないのでそこは仕方がない。あくまでも標準レンズの延長で、140ミリまでいけると思っていた方がいい。
 ただ、この超解像ズームはフルオートでは使えない。プログラムモードなら使える。
 プログラムモードはAF枠などの選択ができる。フルオートでは中央部付近、かなり狭い箇所だが、ピンポイントではなく、それを外した場合でも、何とかしようというもの。
 AF枠は最初は出ない。すっきりしていていいが、何処が中央か、半押しにしないと分からないが。まあ、AF枠が邪魔になるほど被写体に被ることがある。
 シャッター優先とか、絞り優先はなく、当然マニュアルもない。ピントもマニュアルはない。そういうことをするカメラではないためだ。何せ水中の中で、チマチマ設定を弄るなど、できないだろう。
 この水中の中で写すためのカメラというのが免罪符。
 最短撮影距離は50センチほどだと思われるが、マクロにしても9センチほどしか寄れない。このあたりのコンパクト機は1センチまで寄れたりする。
 フルオートだと50センチ以内に入ると、マクロモードになる。自動切り替えだが、マクロだと認識してくれた場合のみ。
 140ミリ側は1メートルだが、中間が結構寄れる。これもマクロを売り物したカメラではないので、そんなものだろう。
 液晶の解像力はそこそこあり、見やすい。屋外では自動的に明るさがアップするようだ。ここはカシオと同じで、いい感じだ。
 さて撮影モードだが、何も弄れないフルオートがいいのではないかと思える。普通の風景写真を平凡に写すだけなら、これで十分。ストロボはオフにできる。これは学習される。
 
 夜にコンビニへ行くとき、このカメラで夜景を写してみた。これを得意とするカメラではないし、またそれだけの機能はない。暗いところでの複数枚撮影による合成モードはあるが、これは実験したが、普通に写したものと変わらなかった。そのモードに入れるだけ、手間。
 それで、普通のフルオートで写したのだが、先ずピントが合わないというよりも、暗すぎて液晶そのものが真っ黒。ただ水銀灯や窓の明かりは液晶でも分かる。そういうものにピントを合わそうとするが、これが合わない。光源のためだ。それで空に当てると合った。合ったというより夜景と認識したのだろう。おそらく無限に合っているのだと思う。
 その手でカメラを向けると、合焦マークが一応付くので、シャッターも切れた。
 戻ってから撮影データを見ると、シャッタースピード4分の1で感度は1600。全部その組み合わせ。
 要するにオート感度上限の1600と、オート撮影でのスローシャッター限界リミットの4分の1秒固定。これで何とか凌げたようだ。
 4分の1以下には落ちない。手ぶれするからだ。感度も1600。レンズは暗い。ほぼF4だ。ギリギリ発光物が写る程度だが、路面も薄らと写っている。水銀灯の真下なら、そこそこ写るだろう。
 つまり一番単純な方法で逃げ切った感じだ。特に小細工はしていない。基本スペックだけで反則なしで写しているようだ。
 しかし、ギリギリ絵にはなっており、崩れていない。暗いところでは弱いとされているカメラなのだが、下手に合成で失敗して塗り絵のようになるよりいいだろう。ここは真っ当勝負で写しているのは果報。
 こういう単純明快な素直なカメラがいいのかもしれない。あまり芸をしない。
 
 28ミリから140ミリで写す世界。これはコにンパクト系旅カメラに比べズーム比は非常に小さい。もの凄く小さく、そして安いカメラでも300ミリはある。これはレンズが飛び出さないタイプなので、ズーム比はそれほど稼げないのかもしれないが、300ミリあたりまで伸びるレンズが飛び出していないタイプがカシオにあったが、作れないこともないのだろう。しかし一台で終わっている。
 水中カメラでも、画質に拘ったオリンパスのカメラもある。レンズも明るく、F2ある。ニコンもF2.8でいずれも24ミリから。
 写りではオリンパスがよいはず。それにマクロも強い。しかし、そういうのが何となくしんどい。疲れそうなカメラ。写ルンですレベルのカメラがいい。
 もっとさっぱりとし、あっさりとした単純シンプルなのがよい。だから高性能を売りにするカメラほどしんどい。
 コンパクト系でも高級コンパクト機になると、何故か気が重くなる。高画質、高速AFや追従性。果たしてそこまでのスペックが必要だろうかと、考えてしまうのは、個人的な話だが。
 その意味で、このカメラ、結構爽やかで、ゴテゴテしていないので、カメラっぽくなくていいのかもしれない。
 水中カメラの用途向けのカメラだが、そのスタイルが、別の意味で従来カメラにはないものが入り込んでいるような気がする。
 当然これを水中で使うことは一生ないと思うが、そのスタイルがいい。
 だからこのカメラ、陸カメラで、水に入れてはいけないカメラだったりするわけではないが、本来の用途に横乗りしたものがあるようだ。
 
 さて、デザイン的なところにも、それが出ている。これは必要なため、そういう形になったものと思われるが、まずはカメラの底にバッテリー室がない。そこにバッテリーの絵が書かれてあり、×マークが入っている。ここは開かないと。
 底が開かない。そして下駄を履いている。カメラの底が平面ではないのだ。どのカメラにも、カメラの底に少しだけ出っ張りがある。それはゴマ程度の粒がポツンポツンとある程度。しかし、XP系は、高下駄に近い。出っ張りが下駄のように出ている。これで底が浮いたように見える。下駄の歯は二本ある。だから自然界の中、岩場とか、そういうところに置いたとき、底突きがしないためだろうか。
 または氷の上に置いたとき、カメラが冷えすぎないようにするためだろうか。下駄といっているが、プロテクターに近い。
 当然それはカメラの横にもそういう飛び出したところがある。平面ではないし、また何かの用途で凹凸があるのではない。これは落下球収容かもしれない。そのプロテクターが柔らかく滑らか。
 カメラ正面、軍艦部だが、そこにも飛び出したものがある。シャッターボタンや電源ボタンよりも背が高い張り出し。それはレンズカバーだ。これが盛り上がっている。これも衝撃を交わすためかもしれない。落としたときそういった出っ張りに当たりやすくするためだろうか。電源ボタンやシャッターボタンを守るため。
 さてバッテリー室とカード室、そしてUSBなどの差し込み口などを全部纏めてカメラの横にある。ここは厳重だ。開け閉めするところなので、水が入りやすいところ。ボタンロック付きのダイヤルを回して蓋を開ける。ちょうど撮影ダイヤルが迂闊に回らないように、ダイヤルの上にボタンが付いているようなものだ。それを押さないと回らないように。
 押すと回すを同時に不用意に動くということはあり得ないので、これが二重ロック。その側面にも大きい目の飛び出しがある。まさにプロテクター。バッテリー室というより、他のものも入っているので、ここは厳重にガードされているようだ。
 さらにその下に手すりのようなものが張りだしている。これこそプロテクターのようなものだが、実は紐を通す穴のようなもの。しかし、それがかなり飛び出しており、指掛かりにもなるし、また大事な背面の十字キーなどを守っているのだろうか。落花したとき、十字キーやボタン類を壊さないように、この出っ張りが犠牲になるのだろう。
 それだけではない。液晶も下駄を履いたような枠がある。通常のコンパクトカメラの液晶はツルッとしており、液晶の枠は液晶と同じ高さ。だから液晶を撫でると何の抵抗もない。ところがこのカメラ、液晶に枠があり、その枠が少し飛び出ている。液晶を指を滑らせると、端に抵抗がある。だから液晶を下にしておいた場合、その枠が下駄になる。液晶に当たらない。
 もの凄く分かりやすい物理的な形や仕掛けだ。だが、これはカメラの写りとはまったく関係なく、カメラのスペックではない。写しやすいための仕掛けではない。
 まあ、水の中に入れて写すためだけの仕掛けではなく、落下に対する衝撃の吸収なども入っているので、水とは関係はないが、これも一応スペックとしてもっている。何メートルから落下しても大丈夫とかのスペック。
 ただ、そういうカメラでも打ち所が悪ければ、一発でパカリだろう。ポケットから滑り落ちて、固い床にガツンとかはありそうだ。
 ケータイなど、落とすとカバーが外れ中身が飛び散ったりする。これは外れることで吸収しているのだろう。
 
 さて肝心のギリギリの写りだが、富士のネオ一眼などの中には、かなり厳しい写りの写真もある。ファインダーのないミラーレス新品を激安でソースネクストで買った覚えがあるが、かろうじて何とか写っているという情けなさがたまらなかった。しかし、たまにこれがこのカメラかと思うほど鮮明なのもあったので、驚いたことがある。このカメラも暗いところでは眠ってしまうが、明るいところでは光を滲ませ、独自の雰囲気があった。もの凄い荒れ球の写りで、写してみなければ分からない楽しさがあった。今もまだ生きているのだが、乾電池三本で動く、中途半端な数だ。
 今回のXP130は、まだ夜や室内でしか写していないので、本領は昼間の明るい太陽の下での写りになると思える。また暗いところでは富士らしい色が出ていない。感度が上がり過ぎるためだろうが、富士の色は黄色がよく映える。黄色に特徴があるのか、その黄色が印象的だった。それで今回は最初から黄色のボディーにすると決めていた。
 この色は自分にとってはラッキーカラー。
 そういった外枠よりも、肝心の写りの個性というか、そういったものが、まだ見えてこないが、実際にはスペック通りのそのままの写りかもしれない。つまりかろうじて何とか写っているだけで、一杯一杯のような。
 だが、このギリギリ加減がいい。道具としては素朴なほど使いやすい。それこそ下駄を履いていないカメラ。安下駄なので、それほど素晴らしい写りにはならないはず。
 これは光学的に、この屈折系のレンズは厳しいものがあるらしい。このレンズ系のおかげでレンズは飛び出さない。実際にはレンズはかなり奥にあり、ズームするとぐっと伸びてくるのだが、前面のプロテクターガラスまでは来ないので、ボディーからは飛び出さないということだが。
 それとシャッターの固さなど、水中カメラの仕様なので、ブレやすい。水中ではブレにくいのかもしれないが。
 だから普通のコンパクトデジカメに比べ、少しハンディーがある。だがレンズが飛び出さないというメリットもあり、起動の速さは俊敏。一般的なコンパクト系は沈胴。電源を入れると、レンズがモーターで飛び出してくる。その時間が、このカメラにはない。そして電源ボタンを押すとすぐに液晶がつき、すぐにシャッターが切れる。このスピードがかなり早い。レンズが飛び出さないので、ポケットの中で電源ボタンを押してもかまわない。
 まあ、手にして構えてから電源を押しても、もの凄く起動が速い。水中カメラとしての飛びさないレンズが、ここで陸写しでの素早さとなって出る。ここはハンディーではない。逆だ。終了も早い。瞬時で液晶が消える。レンズ収納の時間分早い。
 ポケットから取り出して、さっと写せ、さっと仕舞える早さがある。これは得をした感じだ。このスペックは残念ながら表示されない。他のコンパクト系に比べ、この早さは超高級機よりも凄かったりする。勝っている。
 それとフラットなボディーなので、ポケットから出すとき引っかからなくていい。逆にスポッと落としてしまうこともありそうだが。
 水中カメラなので、ボタン類はどれも重くて固いが、不本意に触っても、反応しないので、荒っぽく扱える。
 ポケットなどは中にゴミが入ってるもの。そういったホコリが入り込みにくい仕様になっているのもいい。レンズには直接触れないが、前面のフィルターのような大きな目玉は、ただの透明なプロテクターのようなものなので、指で触っても問題はない。
 ズームレンズが奥に隠されており、こういうレンズは遊びで隙間がある。だから水の中に晒せないのだろう。
 XP130はそういった雰囲気のカメラで、水中では写さないが、これが写し方を気楽にしてくれる。写っているということで十分、というようなレベルで。
 このレベルが大事で、写ルンですではなく、写せるんですの世界。昔の富士の8ミリで、淡島千景の私にも写せますというコマーシャルがあったが、あのレベルがいい。
 
 さて、今朝は小雨。こういうとき、水を得た魚。このカメラが一番得意な天候だろう。まあ、傘を差していれば、防水性のないカメラでも大丈夫だが。
 その防水性ではなく、モロに水の中に入れてもいいカメラなのだから、雨の日は完璧だ。
 ただ、この特徴は写りとは関係しないが。
 雨で薄暗いので、液晶は見やすい。太陽の下で見ないと、どの程度の液晶なのかはまだ分からない。
 朝の喫茶店まで、ちょこちょこと写すが、気持ちがいい。スイスイ写せる。
 たまにはこういうカメラで、写真を写しだした子供時代に戻るのもいいかもしれない。写っているだけで満足した世界。
 
 

■■ 2019年4月13日 土曜日 午前9時28分
 
 今朝は晴れている。風も穏やか。時期的には寒くないはずだが、さほど暖かくもない。そのため、今朝も真冬の格好。桜が満開になる手前、もの凄く暖かい頃があった。この前のことだ。そのときは流石に真冬の格好の人はいなかった。しかし、満開のとき、寒くなり、それが続いているのか、終わっているのか、分からなくなる。そういうときは暖かい目の格好に限る。
 寒の戻りは戻りっぱなしではなく、また寒さが徐々に深まるわけではないので、この季節並みの暖かさへと進むはず。これは想像ではなく、そうでなければ夏が来ない。四季がなくなる。ずっと冬のままになる。だが、そういう可能性はゼロではない。過去に何度かあったのだから。しかし、それは遠すぎる。
 五月の連休の頃にも肌寒い日があり、暖かい目のものを羽織っていたことを思い出す。今日はまずまずの気温だが、風を通さない上着が好ましい。薄くてもいいので、今後は風だ。
 昨日は散歩がてら尼崎方面にあるコジマカメラまで行く。昼過ぎの喫茶店からの戻り道だが、これは帰り道で、そのまま帰らないで、通過する感じ。それでいつものような南下ではなく、西へ進む。神戸方面だ。南下して西。西へ向かって南下。どちらでもいい。
 富士の水中カメラXP140が置いてあるかどうか、あれば実物を触れるので。いつも見ているのはXP130で、一つ前。XP140は先月発売されたばかり、近所の上新とエディオンは揃って古いのしか置いていない。
 実際には自転車散歩なので、喫茶店へ行くときの服装で、カメラは偶然キヤノンのG3X。1インチもののネオ一眼で600ミリまである。これは尼崎中古屋で買っている。
 それで旧村沿いを進む。無理にそういうところを寄って走っている。そして武庫之荘あたりで南下すればいいのが西進しすぎたようだ。尼宝線が見えてきたので、そこまで進む必要はない。尼崎コジマカメラは。アマのコジマ。おそらくそう呼ばれているに違いない。
 武庫之荘を南下すると立花。ここは大きな村があった。今も僅かに残っている。武庫之荘も大きな村だが、そのお隣になる。住宅地となっているところは全部田んぼだった。
 昔なら、武庫の荘村から南を見れば、遠くに立花村の家が見えていたのではないかと思える。それが無理でも神社の巨木程度は。そういうのが平野部での灯台の役目。
 南下すると山手幹線にぶつかる。左右を見ると、西側より東側の方が賑やか。だから西進しすぎたのだろう。東側へ戻ることにする。
 それで中に入り、カメラコーナーへ行くと、黄色いXPがある。しかし、注文カードがない。これがないと在庫もないという印だ。その横にパナソニックの古い1インチ旅カメラがまだおいてある。それには注文カードがある。それを持ってレジへ行けばいいのだが、パナソニックを買いに来たわけではない。
 店員に在庫を確認するまでもないとは思うものの、一応店員を探すが、平日なので、接客員が少ない。まあ、ここは接客しに来ない店なので、助かるが。
 それで、稼働する実物を見る。ややズームが重く、シャッターも固いような気がする。旧機に比べてだが、これはもう一度旧機を触ってみないと、感触の違いが分からない。上新で見た旧機のズームは早かった。
 これは防水能力が上がっており、そのため固くしたのかもしれないと想像したりする。デザインは同じで、少し軽くなっている。まあ、シャッターの重さが変わるというのはよくある。
 これは試写できる。内蔵メモリがあるためだ。これは助かる。カードを入れ忘れることがたまにあるので。
 撮影モードダイヤルなどはないので、初期設定ならフルオートモードだろう。それでカメラを構えてシャッター半押しにすると自動認識AFがテレビをピタリと捉えた。主要被写体がテレビだと思ったのだろう。これは説明用のモニターだろう。本当のテレビではないが。
 ここが旧機との違い。旧機はほぼ中央部一点のはず。映像エンジンが新しくなり、こういうことができるようになったのだろう。
 しばらく弄っていたが、店員が近くにいないので、他のカメラもついでに見学する。
 キヤノンイオスキッスのキットものの組み合わせが豊かで、色々と選べるのは、流石にコジマ。ダブルズームキットだけではなく、ボディー単体や高倍率標準ズームキットなどの組み合わせもある。
 キッス系はx9とX9i。かなり前に来たときは世界最小のX7がまだ売られていたが、流石にそれはもうない。
 X9iと28から200ミリあたりのズーム付きが良さそうだが、このレンズ、結構重くて太い。
 それで、また富士のカメラへ戻るのだが、店員の姿が見えたが、冷蔵庫か何かの説明をしている。
 値段的にはネット最安値より数千円高いが、宅配便待ちが面倒。
 それよりも、ズームとシャッターボタンの違いを旧機で再確認する必要がある。おそらく写りに関しては新製品の方がいいだろう。映像エンジンが変わり、感度も上がっているので。まあ、このカメラ、画質を追求するようなカメラではない。
 少しでもましな写りのコンパクト系へ行くと、すぐに1インチタイプにまでいってしまうだろう。だから、意地悪く、一番画質の悪いカメラを探すのがよかったりする。画質が落ちるのに、よかったはないが。十年近く前の富士の似たタイプでも十分写っている。写真としていけるかどうかは写し方だろう。
 それで今日は旧機130の確認。上新では予約になっているが、エディオンでもあったので、持ち帰れるかもしれない。
 しかし、上新にはニコンも置いてある。こちらはシャッタが固くて押せないほどだが、高度計、気圧計が付く。
 これも再確認。だが結構古くて、新製品も出ないまま売れ残っている。
 ペンタックスもあるが、以前持っていたが、やはりシャッターが固くて、それだけでブレた。押すときカメラがお辞儀した。
 だから富士のカメラのシャッターは軽いのでいい。
 尼崎コジマからの帰り道、川沿いを行くと、桜が満開。この近くにある夙川の桜は名所中の名所だが、アマでも負けないほどの景観だ。桜は写し飽きているので、人物との絡ませて写した。こういうときはG3Xの600ミリが効き、さらに1200ミリまで伸ばせるので、抜き取りやすかった。
 24から600。劣化しない1200ミリまで写せる。イオスキッスの比ではない。ただ、望遠にしてもあまりボケないが。
 
 
 
■■ 2019年4月12日 金曜日 午前10時10分
 
 今朝は曇っている。週末、まだ桜が咲いているので、花見はできる。土日だ。これが最後だろう。
 結局二週間以上、だから半月咲いていたことになる。ぱっと咲きぱっと散るわりには長かったりする。ただ、一本の木ではなく、別の木も見ているためだろう。
 今朝は寒いのか暖かいのかが分からないので、真冬の上着を着て、寝起きの喫茶店へと向かう。夜中の気温はこの時期並だが、不思議と昼間が上がらない。それで寒く感じる。今日はどうだろう。
 昨日は夕方あたり、寒く感じた。部屋にいても寒いので、暖房を強い目にする。これは風邪かもしれない。寒の戻りでおかしくなかったのだろう。
 朝の喫茶店、暖房が入っていた。だから、寒いのだろう。ただ、この暖房の調整をする人は年寄りの店員が多い。そして、このエアコン、よく故障し、言うことを聞かないらしい。
 四月も半ば、早いものだ。まだ真冬の服装なので、冬からの繋がりは何となくある。これは徐々の変化なので、季節の移り変わりは段階が細かい。しかし、いつの間にかごっそりと変わっていたりする。夏になると、それに気付く。それは少し遅いが。
 花粉とか黄砂とかが飛び回っているのか、その影響もある。まあ、体内には色々なものが入り込んでいるのだろう。それとの持ちつ持たれつ関係があるようだ。
 葉物野菜はいつもホウレン草を買うのだが、小松菜が安かったので、それを買う。朝の味噌汁に入れるため。だがホウレン草に比べ、固い。少し煮ないといけない。それで鳥の餌のように細かく刻んでいる。まあ、ネギを入れるようなものだ。刻みネギと同じだと思えばいい。
 
 昨日は、富士の水中カメラが出ているかどうかを見に行く。ずっと出ているのだが、予約となっている。しかし型番が古い。130だ。先月140が出ている。既にネットでは売られている。しかし、エディオンへいっても130しかない。
 上新で予約となっているのは、そのカードを持ってレジへ行くと、予約が成立する。入荷次第電話が入ったりする。入荷量が限られているため、入ってきても、予約客に渡せば、それで終わってしまうらしい。しかも旧機種の予約だ。これは単に品切れということだろう。
 こういう二万円代のコンパクト系、新旧二台並べて売られているという図はあまり見ない。しかし、キヤノンの極小ネオ一眼機が古いのだが、予約となっている。新製品と間違えるところだ。
 このカメラ、もの凄いカメラではない。注目するような機種ではないが、そこがよかったりする。
 陳列台には、水中系が並んでいるが、ニコンはそのままで持ち帰りできる。ニコンは二タイプ出ている。安い方は子供用だ。乾電池で動くタイプだったと思う。背面液晶の左肩に大きなボタンが並んでいる。子供にも分かりやすいように。要するに、子供が落としたり、水に濡らしてもいいように、ラフに扱えるカメラとして需要があるのだろう。
 ニコンの高い方は操作系が固いので、大人でないとシャッターが押せないほど重い。
 富士のは水中カメラといっても、ほとんど陸写し用だろう。もの凄くコンパクト、と言うわけではないが、持ちやすい大きさだ。だから簡単に写せるコンパクトカメラで、値段も高くないので、普通のコンパクトデジカメとして買う人も多いのだろう。撮影ダイヤルファンクションボタンとか、何か分からないようなものが並んでいるカメラは難しそうなカメラに見える。電源ボタンとシャッターボタンだけで十分。
 あと、水中カメラに多いのがズームレバーが液晶側にある。裏側にある。富士はシーソー型で、レバー式ではない。だから親指で押す。この親指の腹、一番力がある指で、しかも押しつけるため、ズームが軽く感じる。展示品でそれをやってみると、意外とズームが早い。レバー式は人差し指を切りそうになるほど痛いことがある。反応がないときは力を入れるためだろう。レバー式だと、隙間から水が入るのかもしれない。
 28ミリ側の最短撮影距離も、それほど短くはない。望遠端で1メートル。140ミリ相当としては長いが、その中間は結構寄れる。
 こういうカメラは写す気がないときにはいい。ポケットにそのまま突っ込んでいてもいい。水だけではなく、チリなども侵入しないタイプ。ポケットに入れていると、ぶつけたりするのだが、パラショック。ポケットから落としたときの距離程度は問題はない。落とすと電池式のカバーがパカッと外れたりするものだが、水中カメラなので、二重ロック。
 レンズは飛び出していないのがいい。前面は保護ガラスだろうか。カメラ側のレンズではない。ここが擦れたりする可能性はあるので、硬いものと一緒にポケットに入れると、危ない。
 以前使っていたのは防水性のない戸板式だった。昔のサイバーショットのカード型と同じタイプ。ズーム比はほぼ同じ。旅行中、ニコンのメインカメラのバッテリー切れで、後半は、この小さなカメラが活躍した。このカメラそのものがバッテリーが短いので、ヒヤヒヤしたが、最後まで切れなかった。
 最新機はUSB充電ができるので、携帯充電器で補給できる。まだ、そんなものが普及していない時代だった。
 しかし、このカメラ、ゴチャゴチャしたカメラよりも、すっきりとしており、お茶漬けのようなもの。高性能高機能、高画質を目指さないところがいい。
 写す側も傑作を狙わないし、作画意図も、ほとんどなかっても写せる。
 だから、写ルンですレベルでいける。
 
 
 
■■ 2019年4月11日 木曜日 午前9時22分
 
 今朝は晴れているが風が強く寒い。それで真冬のダウンジャケットを着て寝起きの喫茶店へ。同じように上着を戻している人がいる。冬の風景が復活した感じ。
 しかし、真冬ほどの寒さではなく、陽射しがあるので、それを受けるとぽかぽかと暖かい。これが暑くないところが今の気温。コート類だけでこれだけ違う。もし春物を着ておれば寒いと感じ、冬物だと暖かいと感じる。そして、この暖かさが気持ちいい。冬の日の、少しだけ暖かくてましな日のような。既に春だが、まさに小春日和。
 今朝は店の傘立てに雨傘ではなく日傘が刺さっている。風が強いので、傘が持って行かれそうになるかもしれない。
 昨日は近所の小学校の入学式だったのか、校門前に大きな看板が出ていたが、静かだ。新しくできた小学校で、昔はなかった。もし、今子供なら、ここへ通っていただろう。距離が半分ほどになる。しかし、それだけ土地がまとまって空いていた場所。牧場跡の野っ原で、放置されたままの土地だった。持ち主の家が廃屋となり、それがまだ生々しく残っていた。洋館だ。池があり、そこへ魚を釣りにいった。まあ、ひとの家の庭なのだが、大きな池があったのだ。ここは幽霊が出ると言われていたが、昼間なら大丈夫。それに夜にここまで来ることはない。今はその場所を特定できる。体育館のある場所だ。そこが幽霊屋敷だった。おそらくそこで入学式が行われるのだろう。
 もう一つ中学校が近所にある。そこも、まとまった土地。これは田んぼだったところだ。今、中学生なら、ここに通っていたはず。数倍距離が短い。しかも反対側にある。小学校よりも近いかもしれない。
 今年は卒業式を見ていない。小学生が羽織袴で落語家のような格好で歩いているのを見たことがあるが、今年は遭遇していない。その時間帯に、そこを通らなかったためだろう。
 見ていないだけで、卒業式があったはず。卒業式がなかったという場合、それはそれを見るような状況に観察者もいないかもしれない。卒業式ができないほど大変なことが周辺でも起こっているとか。
 これはほぼ行われていることなので、卒業式をやっているというのは想像にしか過ぎないというのは考え方としては一寸妙だ。それ以前に卒業式が行われたかどうかなど考えも、思いもしないことの方が多い。
 入学式があったのだから、春休みも終わったのだろう。既に終わっていたりしそうだが。
 
春のデジカメ
 四月なので、カメラの新製品が出るタイミング。まあ、春らしくていい。
 パナソニックのコンパクト系が三台出る。いずれもアップ版で、後継機。
 28から700少しの旅カメラはファインダーの解像力と大きさが凄い。2インチタイプなので、小さいはずなのだが、従来の倍の解像力と倍の像倍率。覗き口が小さいのに、大丈夫かという話だが、見た目の解像感は同じだろう。解像力は倍の200を越えるが倍ほど大きく見えるのでトントンとなる。まあ、倍に拡大して見ている感じなので、確かに詳細に見えるだろう。
 このカメラ、数代前から解像力が上がった。100を越えているので、それで何とかなるのだが、小さい。これが大きくなったので、見やすいだろう。
 それと暗いところでのピントがよくなったようだ。マイナス2EVあたりまで対応したらしい。今でも結構暗いところに強いのだが。それとAFのスピードが少しだけ早くなった。これも今も十分早い方なので、違いは分からないだろう。
 あとは液晶のタッチ操作関係がフル機能になる。ネオ一眼では既にあるのだが、ファイダーを覗きながらピント位置を指で指定できる。液晶は消えているが、死んでいない。タッチパットになる。
 小さなカメラでチマチマと、というのはこの旅カメラには当てはまらないようだ。結構大きいのだ。それに350グラムほどある。ポケットに入る200グラム台の旅カメラから見れば大きく重い。だから安定している。動きも高級車のように静かで、しかも反応がいい。ギクシャクしない。乗り心地がいい。
 
 次が同じパナソニックの1インチタイプ巨大旅カメラ、ネオ一眼だ。
 これは初代からかなり経つので、一応出したのだろう。こちらもファインダーがよくなったようだ。それまでは覗く角度で、像が流れたりしていた。
 その他の新機能や改良点は、探さなければ分からないほど。大きく重い。これなら正統派ミラーレスもG8の方がいいのではないかと思ってしまう。
 パナソニックは他にファインダーが付いた水中カメラ。このファインダー、旅カメラの今の機種に付いているものと同じだろう。2インチで100少しの解像力。十分だ。しかし大きく重くなってしまった。これは富士の方がいいだろう。
 
 キヤノンはコンパクト系ではなく、本道の一眼レフの一番安いキッスの新製品が出る。エントリーモデルだが、このあたりが一番よく売れているのだろう。
 今のところ、X9とX9iの戦いになっているが、新製品はX9系の後継機のX10。世界最小最軽量になるかもしれないが、ニコンの方が軽かったりしそうだが、それは液晶回転式のカメラとしての世界一。だから同じ条件ではないという意味。しかしX9よりも少し軽くなっているのは、順調。
 AF方式は上位機から下りてきたものではなく、測距点が細かくあり、AFフレームが一杯出るタイプではない。どうせ一点でしか写さないのなら、ややこしいだけ。
 新製品は光学式のファインダーより、ライブモードでの液晶での性能を上げたようだ。手かざしになるが、ほとんどミラーレスだ。
 要するにミラーレスカメラとして使える。顔認識では瞳検出もできる。キッスMならファインダーを覗きながらできるが、X10は背面液晶で手かざしか、横開きの液晶を起こしてウエストレベルとかになる。ここが違う。
 キッスMは光学式ファイダーはない。だからミラーレスカメラ。X10は両方できる。ただ切り替えが面倒だろう。
 光学式ファインダーでは露出は反映しないし、ピントは開放のまま。だから浅いピントでいつも見ていることになる。
 ミラーレスの優位性よりも、単純明快にピントだけ取りに行って、そこでパシャッと写す人向け。一点AFの方が初心者にとっては分かりやすい。多点AFは思わぬところであってしまう。それを正すのが結構厄介。
 一眼レフは重いのでミラーレスにするというのも、このキッスなら、それほど違いはない。光学ファインダーだがガラスのプリズムを使っていないので、その分、軽い。
 ミラーレス時代、逆にこういうカメラが新鮮に見える。しかし、最近は一眼レフのミラーレス化が進み、一眼レフでもミラーレスのように使えるようになっていくのだろうか。既にあるのかもしれないが、一眼レフ用ライブビュー用外付け電子ファインダーなどが出そうだ。それなら、最初からミラーレスで写せばいい。
 キヤノンのフルサイズミラーレスは一人勝ちしそうな感じがある。普及版の軽くて小さいのが出たので、これで一機に行きそうな感じがする。
 ニコンは、少し地味。パナソニックは高すぎる。そうなると、ミラーレスは富士が持って行くかもしれない。
 ハーフサイズ系のパナソニックもオリンパスも大きいのを出し過ぎだ。オリンパスはペンの昔に戻って、小さくすっきりとしたファインダー付きのを出せばいい。一番安いタイプがそれに近いが、ファインダーがない。外付けになる。
 パナソニックは非常に小さく軽いミラーレスを出しているのだが、やはりファインダーが弱い。
 それで、春の新製品で思うのは、イオスキッスX9が狙い目ではないか。ミラーレスの真似事はしないで、単純明快で軽くて小さい一眼レフとなると、エントリークラスの、このカメラになるが、ニコンの同タイプを持っているので、だぶってしまうが。
 まあ、レンズを増やしたりしないので、垂直への動きより、水平への動きになっても気楽だ。どうせキットレンズしか使わないので。
 ただ、キヤノンミラーレスのM3を持っており、キッスMと同じレンズなので、キッスMのボディーだけ買えばいいのだが、今の外付けの電子ファインダーが結構いい。上側に動くため。接写などに強い。また真上とかも。それに写りが同じなら、新味がない。
 それよりも、キッスX系の光学ファインダーの方が何故か新鮮で、写していて楽しい。あのミラー音とシャッター音が混ざった振動が撮影を鼓舞する。ミラーのばたつき。あの音がいいのだ。中で瞬きをしている。
 ただこのような一眼レフ、ほとんどのことはコンパクト系でもできるので、これは何か昔を懐かしがって光学ファインダーで撮影したいという程度だろうか。
 
 先日誕生日記念で買ったニコンのファインダー付きコンパクト旅カメラは、ニコンD3400にそれなりにレンズを付けて、撮影範囲を広げようとしても、24から800少しのA1000に負けてしまう。画角だけではなく、写りもそれほど言うほどの違いはない。だから大層な一眼レフ撮影は、趣味の問題だろう。
 ちなみにシグマの凄く寄れるレンズを付けた場合でもA1000の至近距離マクロの倍率の方が高かったりするので、一眼レフというのは大層なわりにはがっかり感が結構ある。写りが全く違うのなら別だが。
 その意味で、春の新カメラ、ファインダーがよくなったパナソニックの旅カメラなどは魅力的だ。1インチのネオ一眼の方は、結局一眼レフと同じで、大きく重いわりには1インチか、ということになる。一眼レフより重かったりする。
 イオスキッスのエントリーモデルも、これならキッスMの方が軽くて小さいような気がする。一眼レフに付いているミラーレス的なライブモードが気になるのなら、最初からミラーレスのキッスMの方がシンプルだろう。レンズも小さく軽い。ミラーレス用のレンズはどれも同じ太さに揃えてあり、シンプルだ。
 今のところ、このキヤノンミラーレス用レンズは高級レンズと普及レンズという二階建てになっていない。普通のレンズを買い、さらに上のレンズがあるよりも、それしかないほうが分かりやすいし、納得しやすい。まあ、それほどレンズの種類がないのだろう。
 水中カメラは富士がやはりシンプルで良さそうだ。28から140ミリの世界で、標準域を十分カバーしている。高倍率キットレンズがこの画角に近い。一眼レフから見ると、後ろの液晶だけを抜き取って、それだけで写しているような薄さと軽さがある。これだけで撮影するのは何らかの境地が必要だろう。写りが悪いというわけではないが、敢えて、そういう高画質ではないタイプを選ぶところに、境地がある。
 
 
 
■■ 2019年4月10日 水曜日 午前9時56分
 
 今朝は雨が降っており、寒い。夜中の気温は雨の日なので暖かい目だが、雨の日は夜と昼間の気温差はあまりないので、昼になっても気温は上がらない。最近は20度ほどになっている。また、朝のこの時間は10度をかなり超え、14どほどになるのだが、上がらない。
 従って、今朝は寒く、一日寒いと判断。それで真冬のダウンジャケットを再び着る。まあ、雨の中、寝起きの喫茶店へ自転車で向かうので、濡れるためだ。真冬のダウンジャケットの防水性はほぼ完璧。僅かな距離なら中まで染みこむことはない。
 雨で風が強い。これで桜はお釈迦、まさに花祭り。今年の花見はこれで終わった感じ。ただ、今週末の土日の最後のチャンスはある。まだ満開のためだ。これが意外としつこく残ったりする。既に葉桜になっているのもあるが、緑が入り、そちらの方が配色的には綺麗だ。
 この雨と風で花びらが路面に積もったり、流れたりする。泥などを含んでしまい、散り際はいいが、散った後はあまり綺麗ではない。車が土足で踏みつけるためだろう。
 桜の花は飛び散る。これを桜吹雪と言うらしいが、そんなに飛ぶ花は珍しいかもしれない。まあ、木なので、背が高い。だから着地まで時間がかかるし、下へ行くとは限らない。風で流されて横飛びする。
 桜の次は新緑。既に始まっており、桜そのものも若葉が出ている。この緑の彩度が高い。いかにも新緑。そして桜吹雪ではないが、年中葉を付けている木が、この時期、結構葉を落とし、落ち葉が積もっていたりする。古い葉が落ち、新しい葉と入れ替わるのだろうが、徐々に。一応葉が全部落ちることはない。そうでないと常緑樹とは言えなくなるので、面目を保つため隙を見せない。しかし、葉は落ちる。
 また新緑が赤い木もある。花が咲いているのか、紅葉しているのかと思うほど。これが若葉、新芽。
 
 雨の降る日は防水カメラがいいが、逆に、写している場合ではない。今朝のように風が強いと、傘を支えているだけで一杯一杯。
 富士の防水と言うより水中カメラが、こんな日は似合っているのかもしれない。落としても大丈夫。タフなカメラ。
 しかし、こういうカメラだけで全てのものを写すというのは逆に新鮮。これは一つの境地だ。
 意外と富士の水中カメラは毎年出ている。普通のコンパクト系は最近二年に一度とか、三年に一度ほどの周期になっている。それを考えると、毎年出ているのは凄いことだ。これは海外での人気があるのだろう。需要だ。
 だから作画意図云々とか、アート云々の需要ではない。現場監督的カメラの世界。記録用として使われたりするのだろう。それにスキーとか海水浴に行ったとき、邪魔にならない大きさ重さ、そして収納しやすい薄さ、可動部の少なさなどのほうが大事。
 先日池田の上新アウトレット店まで行ったときにも見たのだが、旧機。新品の棚なのだが一つ古い。他の店もそうで、先月出たばかりなので、そんなものかもしれないが。
 上新では古いタイプでも予約。不思議な人気だ。
 富士のデジカメの中にはたまにそういうのがある。他の水中カメラは静かで、じっとしている。動きはない。
 コンパクト系の特徴は、この水中カメラだけになってしまいそうだ。スマホでは無理。まあ、そういうケースでも付ければ一眼レフでもいけるが、それは大層だろう。それとただのレジャー。撮影が目的ではない。ここがいい。
 旧機と新機の違いは、映像エンジン。それでピント自動認識機能が付き、よりイージーになる。顔認識は以前からできるが、風景向きではない。
 28から140ミリで、ズーム比はこのクラスとしては大きい方。嬉しいのは28ミリで抑えているので、望遠側が140ミリまで行く。28ミリから140ミリ、これを135ミリと考えれば、ほぼ普通の風景だけなら不満のない画角をカバーしている。
 ボディーは丸っこく、流線型。水中での抵抗云々を考えたことではないと思うが、これが手に優しい。まあ、滑りやすそうだが。
 ライバル機に比べ、液晶の解像力が高い。たまにこのカメラを店頭で触っているのだが、液晶が綺麗で、見やすい。明快。こういうのはアウトドアものなので、海などでは昼間の明るいところで写すはずなので、液晶は見やすいほうがいい。そこだけが頼りなのだから。それにファインダーを付けたパナソニックは偉いが。ファンダーが余っているのだろうか。
 要するに、こういうカメラだけで写すというのは一種の極地。
 
 

■■ 2019年4月9日 火曜日 午前9時40分
 
 今朝は晴れている。花見日和。大阪方面は満開で、散り始めている。だから桜吹雪。それはいいが、下に落ち、しばらくすると汚くなる。雨が降れば、さらに。
 今朝はそれほど暖かくはない。だからひんやりしているが、陽射しがあるので、真冬の服装では無理なので、ペラッとしたパーカーでいいのだが、風でスースーし、厳しかった。それでライトダウンジャケットを取り出す。これは薄い。しかし、効果抜群で風を通さない。アンコの量が少ないだけで、普通のパーカーやウインドブレーカーやマウンテンパーカーよりも快適。完全だ。
 まあ春に綿入りのダウンジャケットを着るのだから、そんなものだろう。ただライトなので、嵩が低く目立たない。そして軽い。これは丸めればポケットに入るタイプかもしれない。風船のように。
 襟も立ち、そこにも中綿が入っているので、首元がスースーするというのもない。保温性もこの時期では十分。春で桜も散りかけている頃なので、暑くなり出す頃だが、それはまだまだ先。五月の連休でも寒い日があった。逆に暖を求めたくなる。
 このライトダウンジャケット、冬の初め、しばらくしてから薄いので失格、すぐに分厚いのに変え、冬場はほとんど着ていなかった。つまりアイモノに近い。間に着るタイプだ。夏では無理だが、冬でも無理。だから去年の秋に買い、秋に着ていたのだろう。ということは春も丁度いい。気温は似ている。
 まあ、ペラッとした化繊の薄いブルゾンか短い目のパーカーのような感じだが、中綿が入っていることの違いは非常に大きい。防風性耐寒性ではこの時期最強だろう。
 しかし、今朝はひんやりしており、風も強いので、普通に冬物を着ている人も見かける。春物の戻りというのがある。やっぱり寒い、ということで、冬物に戻る人もいるのだろう。これは暖かいはずの春なのに、寒いということがどうも気に入らない。その原因は春物を着たため。だから春の暖かさを味わえないで、寒さを味わう。これでは春が来たよさがない。
 
 今朝のお供のカメラは先日中古で買ったニコンの古いカメラ。高級機だ。十年ほど前のハイエンド機。28から200ミリで光学ファインダーが使えるという、今では存在しないスペックのカメラ。まあ、一眼レフでは、高倍率標準ズームであるのだが、大きく重い。一眼レフも軽くなったが、高倍率ズームを付けると重くなる。ニコンなら28から200ミリと28から300ミリがある。どちらにしてもポケットに入らないし、気楽に写せない。
 このあたりはネオ一眼で十分だが、春の陽射し、逆光の桜などを見ていると、肉眼に近い光学ファイダーで、そのままを見たいというのがある。まあ、散歩でのちょい写しなら、じっくりと写すわけではないので、適当でいいのだが。
 200ミリを光学ファインダーで写せ、しかもポケットに入るとなると、ライバルのキヤノンG系があるだけ。いずれも10年前のカメラだが。
 電子ファインダーは、立ち上がり、露出まで反映させようとするためか、ばたつく。最初は暗かったりする。カメラを振ると露出が変わるのか、ばたつきがある。光学ファインダーは現実と同じ。何処をどう弄っても、安定している。
 そのため、リアルで見たものを電子ファインダーで覗くと、印象が違う。既に写された絵を見ているためだろう。最初から写真になっている。結果を見ている。現実ではなく。それで覗くと雰囲気が変わるので、それだけでもバタバタしているように感じてしまう。
 それとぼけ具合だ。透視ファインダーはいくら覗いても望遠にしても、ボケない。だから望遠で覗いたとき、ボケボケで、全体が分からないということはない。しかし透視ファインダー系で望遠はあまり例はないというより、レンズそのものがなかったりする。昔のライカの系譜でも135ミリあたりまでが望遠の限界のようなもの。ファインダーが対応していなかったりする。だから望遠は一眼レフが有利なので、そちらへ向かったのだろう。
 まあ、レンズ交換式の透視ファインダーでは望遠を付けても切り取る箇所を示してくれる程度で、像は拡大しない。だから望遠鏡にはならない。
 それを取り払ったのが、ズームファインダー。これはペンタックスが発明したのかもしれない。望遠鏡になる。しかも透視ファインダーのまま。
 要するに、風景を見て、ファインダーを覗いても、繋がりがいい。被写体を探しやすい。だから切り取りやすい。
 このニコンP7100は28から200まであるので、散歩中のちょい写しではほとんどのものがカバーできる。
 春は、こういったファインダーで光を見ながら写すのがよかったりする。しかも受光素子がCCDで、これは明るいところが好きだ。
 
 
 
■■ 2019年4月8日 月曜日 午前9時19分
 
 今朝は晴れているが、風が冷たい。昨夜雨が降ったので、それから気温が落ちたのかもしれない。昨日は暖かく、20度を超えていた。瞬間ではなく。
 流石に真冬のジャケット類は着なかった。しかし、今朝は着たいところだ。
 化繊の毛糸のような生地なので、風がスカスカで、これが問題なのだろう。昨日は何ともなかったが。
 やはりこの時期はウインドパーカー系がいい。マウンテンパーカーとか。つまり風除け。他はいいが、風で寒い。スースーする。それまでダウンジャケットで完全武装していたためだろう。効果が全く違う。それのアンコが入っていないタイプでいい。風が入ってくるタイプはまだ早いようだ。梅雨時ならいいかもしれない。蒸れないので。しかし、雨に弱い。
 昨夜の雨は何だったのだろう。寝ているときなので、雨音が凄い程度だったが、それなりに長く降っていた。春の雨は穏やかで小雨が多い。暖かかったので、その反動かもしれない。
 昨日は自転車散歩には最適な日和だったので、昼過ぎの喫茶店の戻り道、戻らないで散歩に出た。別に出るとは決めていなかったので、カメラは適当。
 偶然ポケットに広角系コンパクト、鞄にはキヤノンイオスM3に300ミリまでの望遠ズームを付けたもの。どちらのカメラも出番が少ない二軍というより、一台ではズーム比が足りないので、組み合わせないといけない。
 イオスM3はいい買い物で、展示品特価。ダブルズームキット。ファインダーはないが、外付けの電子ファインダーを持っているので、それが使える。
 それで行き先だが、とりあえず池田近くの171号線沿いにある上新中古店。方角だけは、それで決まるので、そこへ行くまでの道中が撮影場所というか、散策場所。点ではなく、線で攻め、道中全てが目的地。
 昼の喫茶店は尼崎と伊丹の境界線あたり、それで日常から離れるのだが、まずは猪名寺。猪名野廃寺があるところで、これは尼崎市。藻川を渡り、大阪方面へ。その前に田能村に入り込む。田能遺跡があるところだ。村は弥生時代から続いているわけではないが、かなり古く、大きな家が多い。その城のような農家の二階、雨戸が閉まっている家が多い。昔ながらの板だ。これは老人夫婦だけしか住んでいなかったりするためだろうか。家が大きすぎ、部屋が多すぎるので、二階など使う必要はないためかもしれない。
 名前のない神社がある。形は神社なのだが、小さい。そして神社の名が分からない。近所の人にとっても、ただの神社かもしれない。村の。
 そこに力石がある。聞いたことがない。あしたのジョーではない。大きな石が境内に二つある。解説では持ち上げるため。要するに重量上げのようなもので、競い合ったらしい。力自慢。それは機械化されていない時代なので、牛ぐらいしか動力は無い。だから人の力だけが頼りの農業。力が強いと言うことはそれだけ能率が上がる。それで、力の強い人を褒めるため、力石で競わせ、勝てば褒美でも出たのだろう。
 この石は路肩で忘れられたように転がっていたのだが、簡単に動かせるものではない。まあ、車も入り込まないような村内の小径にあったのだろう。だが、車時代になってから、邪魔になったのかもしれない。こういう農家が集まっている路地などにはいまも石がゴロゴロある。かなり大きいが、先ほどの力石ほどではない。
 この田能村へは何度か通ることがあるのだが、農業公園のようなのがあり、潅漑用水などの仕組みなどをあったように記憶している。まあ低い丘だが公園になっており、バラ園などもある。これはジャンルが違うではないか。
 先ほど越えた藻川の次ぎに猪名川を越える。藻川は猪名川の支流。どちらも大きな川だ。その川と川に挟まれ、中州となっている。大阪の中之島のようなものだ。船のように浮かんでいるような。それが広いと、中州だとは分からない。
 そこから池田方面を目指すのだが、既に道を間違っている。大回りになるコースに入ってしまった。それは空港。これが邪魔をして、山手へ出られない。そして最悪の空港半周コースに乗ってしまう。その敷地は非常に広い。空港その物は上から見ると、怖いほど狭い。空母に着陸するような感じだ。
 それで、何処をどう来たのかは分からないが、森本村に着く。ここも古く、大きな農家が武家屋敷のように続く。聞いたことのないような人の領地だったらしく、賀茂神社がある。その領主と関係しているのか、それ以前からあったのか、こういった神社はいつ建ったのかは不詳が多い。これは古ければ古いほど有り難い。値打ちがある。また古ければ古いほど自慢できたりするかもしれない。隣村に対し。
 こういった大きな村には複数の神社があったりする。この神様は水に関係しているようで、水田時代のものだろう。いまは田畑はほとんどない。ただ、家は大きい。江戸時代天領だったところは年貢が安いので家が大きくなると言われているが、それだけではなさそうだ。米を作るだけで、そんな大きな家が建つとは思えない。
 森本村から先は廃棄物処理所とか、工場とかが続く空港周辺部。見るべきものはないが、空港のターミナルビルの反対側に公園があり、そこへの見学客がかなりいる。そのため、空港は土手で囲まれており、まるで野球観戦、競技場のようなスタンド。そこからのんびりと離着陸する飛行機を遠目で見られるというもの。
 しかし、飛行機写しのプロはそんな横からではなく、真上を通過する敷地外に集まる。ここがスポット。
 そのスポットを横目に見ながら、空港を回り込めばいいのだが、それは前回やったので、今回は大阪方面へと進む。これが間違いのもとで、吸い寄せられるように曽根の町に入り込む。ここは少し段差があり、高低差がある。丘越えになる。それを避けるため、横へ横へ避けているうちに豊中に入り込む。これは難しいところに来てしまっており、上新のある西国街道は遠い。まあ、阪急電車沿いに行けば池田に入れるが、大きな道沿いはいいものがない。
 そのうち石橋まで出てしまう。山沿いに近いため、坂が多くなるので、平地へ戻る。そしてウロウロしていると蛍池。神社の境内に出てしまったが、商店街の裏側と繋がっていたようで、アーケードのある市場をくぐり抜ける。蛍池からが迷い道になり、171へ出られない。
 とりあえず方角は間違っていない。六甲山を目指せばいい。そしていつの間にか空港の表玄関側に入り込んでしまった。それで、戻ってきたわけではない。敷地は広い。
 そこから山手へまた向かう。五月山を目指せばいい。池田はその下だ。
 だが、171号線というのは、途中でバイバスというか、分かれる。それと高架になって、自転車が入り込めない。
 それで、かなりウロウロし、同じ道をまた戻ったりしながら進むが、分からなくなる。見覚えのある村などが少しあったのだが、位置が分からない。
 それで、夕方近くなってきたので、戻ることにする。
 この二重西国街道の罠にはまり、抜け出せたのだが、伊丹の入口猪名川軍行橋が見えてきたので、これは戻りすぎ。これで土地勘が戻ったので、上新の位置も分かったが、171号線はここでも蛇行する。行きと戻りとでは道が違うのだ。
 しかし、池田を目指せば何とかなると、伊丹へ戻るのを辞めて、また171を探す。しかし、その道が171なのだが、ここが分かりにくいところ。一度別の道に入り込むためだろうか。
 それで難儀しながら、やっと広々とした五月山の下の西国街道に出る。これが171号線なのだ。それで風景も戻ってきたので、上新の場所も分かった。
 上新アウトレット店となっているが、新品も売っている。中古はラップされて、実物は触れないようになっていた。
 中古といっても、他の上新で余った展示品を売っているだけ。しかし展示品は中古。そのため、中古情報が書かれている。傷があるとか。
 特に見るべきものはなかったが、新品のイオスキッスX9iがよかった。望遠を付けたのが展示されていたので、覗くと気持ちがよかった。
 その日持ってきたのはそのミラーレス版で、似たような組み合わせになってしまう。それに同じタイプはニコンで持っているので、必要性はないが、ミラーレス時代の光学式一眼レフというのは何か新鮮に感じたりした。このキッスX9iはAFがいい。
 それで、一応目的地まで来たので、あとは戻るだけ。既に夕方が近い。日が長くなったので、助かる。
 道探しでウロウロしている場所がいけなかった市街地のため、写すようなものがない。
 森本村あたりか、蛍池あたりかは忘れたが、能勢街道を発見。そういう道沿いには古い家が多い。
 
 
 
■■ 2019年4月7日 日曜日 午前10時09分
 
 今朝は晴れており、暖かい。すっかりもう真冬の服装をしている人を見かけなくなった。しかし、一人いる。自分だ。
 同類を探すと、近い人はいるが、やはり少し薄い。これは綿入り、あんこ入りかどうかの違い。それが取れている。
 昨日の昼間も暖かく、20度ほどあった。周囲を見渡すと、やはり真冬の人はいない。だが、一人いる。自分だ。
 それで夕方、ペラッとした中綿の入っていないマウンテンパーカーを羽織るが、これが寒い。首元が。夕方もまだ暖かかったが、少し寒い。
 今朝も出るとき、寝起きなので、身体が暖まっていない。それに晴れている日の室内は意外と寒い。それで、真冬のダウンジャケットをいつものように着る。朝といっても昼近い。だからそれほど寒くはないどころか、暖かい。
 真冬のコート系を着ている人を一人も見かけないとなると、これは薄いのに変えないとまずいだろう。しかし、一人もいないわけではなく、その気になって見ていると、いることはいる。それで安心する。
 しかし大半というよりほとんどはペラッとしたコート系やジャンパー系、それらさえ羽織っていない人もいる。ダウンジャケット系は全滅だが、袖のないチョッキタイプの人は見かける。救命具のような。
 しかし、真冬のジャケットでも問題はない。暑くて脱ぐ気にはまだならず、さらに暖房が入っていない喫茶店などはひんやりとしており、ちょうどだ。
 薄いのを着ておれば、これは寒いと感じるはず。だから問題なし。
 薄い目を着たときは、下に何か一枚着た方がいい。だが、やっと暖かくなってきたので、中に着込んだものを抜いたばかりなのに、逆戻りだ。それでも上着は薄いので、これでトントン。
 それで冬の初め頃、まだ秋の頃に着ていたライトダウンジャケットがあるのを思いだした。アンコは入っているが嵩が低い。これならいけるだろう。暖かさはそれほどなく真冬では力不足だが、今ならいける。
 季節は桜ではなく、人の服装で分かったりする。そちらの方が当然目立つ。桜よりも人の方が多いし、何処にでもいる。まあ、街中の話だが。
 桜は満開に近い。日曜日なので、名所は満員だろう。桜だけではなく、他の草花や木の花も結構咲いている。椿がまだしつこく残っていたりする。冬の女王だ。花の少ない真冬でもしっかり咲いており、花を一人で引き受けているようなもの。やがて実が付き、これが椿油になる。ただの観賞用ではない。武家屋敷の庭の椿。これは髪油として使っていたのかどうかは分からないが、髷などは油で固めていたのではないかと思える。競馬ポマードのように。
 
 自転車散歩に出やすい時期になっている。野山を走るわけではなく、街中深く分け入るような探索なので、写真もこそこそ写す感じになる。そんなとき、カメラを構えにくい。
 そういうとき、ウェストレベルで、下を見ながらの撮影の方が穏やか。液晶は横開きは目立つし、手間がかかるので、上下だけでいい。
 光学式一眼レフでもライブモードで液晶撮影ができるのだが、液晶はほとんどが横開き。ペンタックスのKPだったと思うが、もの凄い高感度撮影ができるカメラは不思議と上下タイプ。
 絶対に横開きにしないのはソニー。全てのカメラと言っていいほど上下。
 キヤノンイオスMはミラーレスシリーズだが、最新のイオスキッズMは横開きになったのが、残念。それまでのイオスMは上下だった。
 まあ、ミラーレスはファインダーがなくても普通に写せるので、どちらを使っても液晶と変わらない。だからファインダーのないミラーレスがある。
 一眼レフで、液晶撮影ばかりしている人なら、ミラーレスに変えた方がよかったりしそうだ。ファインダーを取るだけでもカメラは軽くなる。
 しかし、昔ながらのファインダー撮影も楽しいものだ。小さく軽くとなると、ニコンとキヤノンだけになってしまう。所謂二強。
 キヤノンの場合、イオスM系のミラーレスか、光学ファインダー式のキッスかで迷うところだろ。
 イオスキッスX9やX9iが軽くて小さい。安いのはX9だがAFで違いが出る。X9はピントが合ったところに赤いランプが一瞬付くが、X9iはミラーレスのように細かく合焦枠が出る。LEDが一瞬光るのではなく、ずっと付いている。だからコンパクト系のAFと同じ。これは二重写しだろう。光学ファインダーに重ねてデジタル表示されている。キッスは下位機だが、上級機の機能を持ち込んでいる。それがX9iでここだけが差として大きい。
 あとは延々と続く、イオスキッスシリーズと同じ。
 ミラーレス時代、これが意外と新鮮だったりする。
 
 

■■ 2019年4月6日 土曜日 午前10時11分

 今朝は晴れており、暖かい。すっかり春だ。夜中の気温も8度ほどあり、これも暖かい。
 そのためか真冬の服装の人がぐっと減り、ペラッとしたコートやジャンパー系の人が増えた。まあ冬休みと同じ服装で春休みはおかしいのだが、気温的には似たようなもので、真冬の服装になってしまうが、そろそろ分厚いのは脱いでいい頃だろう。
 しかし寒の戻りを警戒して、本当に暑苦しくなるまでは着ていたりする。確かに暑苦しいのは苦しい。見た感じが暑苦しいのではなく、暑くて疲れたりする。
 こういうときは冬物に見えないような暖かい服がいい。たとえば普通のカッターシャツの裏に毛氈が仕込まれていたりとか。
 裏地にボアが入ったものは洗濯をすると、もの凄く重くなる。ハンガーが折れそうなほど。それだけ水を吸い込んでいるのだろう。高野豆腐だ。
 しかし、一日ぐらい暖かい日があった程度ではまだ信用できない。カレンダー的には春で、冬服を脱ぐのは時間の問題だが、意外と梅雨頃まで寒かったりする。
 そして外では暑いほど暖かいが、部屋や日陰に入ると寒かったりする。
 暑さ寒さも彼岸までというが、寒さが終わる春のお彼岸はもう済んだのだろうか。秋のお彼岸は確かに夏は終わっているはず。年に二回切り替え地点がある。暑いか寒いか。季節は冬と夏しかなかったりしそうだが、冬の方が長かったりする。
 それと冬至と夏至。これは目で確認することができる。
 暖かくなってきたので、朝の喫茶店の戻り道大回り散歩がしやすくなったが、遅い目に起きたときは、押し気味なので避けるが、普通に起きれたときは自転車で走りやすくなった。冬場はまったくその気が起こらないし、真夏になると、やはり同じ。だから春とか秋が動きやすい。ウロウロしやすい。暑くもなく寒くもない状態が好ましいが、どちらかに傾くことが多い。その傾きの限界があり、それを超えると、寒くて無理とか、暑くて無理となる。
 桜の花は満開で、もう見飽きたのだが、次の若葉の季節が待っている。こちらの方が目にはよかったりする。新緑。花ではなく葉。
 冬場葉を落とすのだが、新緑の頃になってもそのままの木もある。ご永眠だ。
 
カシオEX100の続き
 オリンパスのレンズを付けた、このカメラ、その違いがカメラの違いで、結構違ってくる。
 オリンパスの場合はしっかりとしたファインダーがあり、本格的きっちりと写すタイプ。一方カシオは背面液晶だけ。まあ、オリンパスでも背面液晶だけでも写せ、またカシオにはないタッチ操作もできる。しかし快適さや確かさ、正確さでは電子ファインダーを使わないと損。そのため、メインはファインダーを覗いて、真面目に写す感じ。その操作感はミラーレスのOM系と同じ。
 一方カシオはコンパクトデジカメの普通の写し方がメイン。街中ではなかなかカメラを上げてファインダーで撮影できないもの。日常の場なので写真など写せる雰囲気ではないこともある。そんなときウェストレベル撮影だと意外と神経を使わなくてもいい。面と向かい合わないためだろう。そして下を見ているので、液晶に集中できる。ただ単に俯いている人。
 これはかなり効果的で、ただの精神的なものなのだが、昔の中判カメラのように井戸の下を覗き込む感じ。
 当然屋外では液晶もよく見えないし、しかも裸眼では見えにくい。それでもおおよそのことは見えている。だが細部までは見えない。電子ファインダーのようにしっかりと見えないから、迫ってくるものがない。人目があまり気にならないのは、そのためだろう。
 そんな街頭スナップでは液晶を上げると電源が自動的に入り、そのままさっと撮せ。液晶を閉じると電源も落ちる。これが非常にスマートなのだ。
 300ミリまでしかないのは同タイプのオリンパスと同じだが、デジタルテレコンのオリンパスはボタンを押さないといけない。このボタン、何処に仕込んでいたのかたまに忘れるし、押したのに反応しないことがある。それでボタンを見ながら押す。すると、もう被写体はいなかったりする。
 カシオの場合はテレコンでの切り替えではなく、普通のズームの延長で600ミリまでの中間も使える。300からデジタルズームに入るのだが、イケイケで、スーと入る。これは見事に劣化は分からないので、普通に使える。逆に300ミリで写したことがなかったりする。だから最初から600ミリで写している感じだ。600ミリあれば、かなり遠くの人も抜ける。
 ネオ一眼で600ミリは大人しい。倍の1200ミリ以上ある。しかしその状態では流石にブレやすいので、アイレベルで、電子ファインダーを覗かないと危ない。それでしっかりと構えてしまうが。
 カシオは600ミリを超えた先もいける。2000ミリを超えているのではないかと思える領域まで。これは前回話したプレミアズーム。手ぶれ補正でも危ないので、複数枚撮して手ぶれを修正するという反則だ。実際には300ミリで写しているので、ブレ方は300ミリと同じだが、拡大して写すので、ブレも拡大して見える。
 この300ミリを2000ミリで写した場合でもピントは合っているし、ブレてはいない。ここが不思議。しかし画質はぐっとフラットになり、これは劣化が明らかに出る領域だと分かるのだが、一応写っている。場合によっては劣化するはずの領域で本当に撮したのかと思うほど、鮮明なのもある。
 このあたりの技術は、スマホでのデジタルズームの拡大なので、どんどん進歩していくはずだが、カメラから撤退したのだから、何ともならないが。
 まあ300ミリを2000ミリで写す場合、鳥などは無理だろう。やはりディテールが危ないし、鮮明さがガタンと落ちるので。しかしシルエット状態の鳥なら問題はない。影絵のような。
 カシオのこのカメラ、オリンパスに比べ、インチキ臭いカメラだが、画像処理で、霞のかかった遠くの山などをすっきりさせるとかは以前からカシオのカメラにはあった。このあたりの涙ぐましい努力というか、小手先の芸かもしれないが、そこにしかカシオの生きる道はなかったのだろう。
 カシオの一世代前の最高級機もレンズはいいのを使っていたが、同じレンズをソニーが使っている。身元を調べるとペンタックス製だったりする。ソニーがまだミノルタを取り込む前だ。それでもソニーオリジナルのサイバーショットならツアイスのレンズを付けていたはずだが、そのあたり記憶は曖昧。カシオの高級機と、ソニーのカメラ、両方持っていたのだが、それに付いていたレンズがそっくりなのだ。
 しかし、EX100に付いているオリンパスのレンズは非常にいい。そのカメラも持っているし、長くメインカメラとして使っていた。
 逆にいえば、カシオのカメラに付けたので、色々とカシオらしい良さが引き出せたのではないかと思える。カシオやシャープは昔から小賢しいが。曲者家電だ。
 スーパーマクロというのがあり、これはレンズ側の機能だと思うが、一番拡大率の高い画角にズームされる。広角端から少し伸ばした程度。このモードに入ると、ズームはそこで止まり、動かなくなる。レンズ先数センチからの接写だが、これが結構大きく見える。この状態でオリンパスならテレコンを噛ませばさらに倍になる。
 カシオの場合は、超解像ズームで拡大するモードがある。
 それをしなくても、結構小さな草花でもそれなりに大きく見えるが。
 こういった接写から望遠までポケットに入るカメラでできるのだから、大したものだ。いずれも本格的にやる気はないので、そういう絵面が欲しいだけ。これはもう少し大きい目に写ればいいとか、広い目に写ればいいとかの単純な話だ。
 カシオのコンパクトカメラとしては少し大きく重いが、その分、安定しており、構えたときは丁度いい感じ。ウェストレベルでの撮影が一番様になるカメラで。そのため、両吊りのショルダーが用意されている。まあ、ある程度大きなカメラだと、両吊りだが、首からぶら下げて、胸元で構えての撮影では、このショルダーが効く。ただ、ポケットに入れる場合は、邪魔だが。
 望遠端での最短撮影距離は忘れたが60センチ程度は寄れるようだ。他の似たカメラと比べた場合、大きい目に写せる。自転車の上から草花を写すとき、意外と近すぎて、望遠に伸ばしきれないことがあるが、300ミリで60センチなら楽。これは600ミリのデジタル域に入れても同じなので、600ミリで60センチ寄れることになる。これはオリンパスのレンズのおかげだ。ただ、オリンパスのレンズなので、広角端の最短撮影距離は1センチまで寄れない。10センチより近付くと、合わなくなる。テレマクロの方が強いのだろうか。
 本格的な写し方ではなく、ちょい写しの場合、こういうカメラで適当に写すのが好ましい。画質はそこそこいいし、ピントは大らかだが、あまり神経を使わなくてもいい。
 薄暗いところでは感度も最高1万台まであるし、レンズも明るいのに、合成の連写をする。ソニーもそんな感じだが、それが素早いし、確実に写し取れ、失敗がない。
 失敗させないというのがカシオの良さで、それなりの答えを出してくれる。それが一番のサービスだろう。
 オリンパスのF2.8通しの28から300というのは一眼レフでもミラーレスでも考えられないスペックだ。1.7系受光素子との相性がいいのか、写りは一眼画質よりも鮮明。ピントが深いこともあるので、シャープに見えるのかもしれない。それと、日中はF4まで絞られ、F2.8は暗いときだけのようだ。受光素子の小さなカメラは開放が一番いいとされているが、このカメラ少しだけ受光素子が大きい。といっても僅かだが。日中だと本当はもっと絞るものだが、そういうラインは避けたようだ。小絞りが危ないためだろう。そして開放より一つ絞ることで、一番鮮明に写るのかもしれない。明るい屋外ではF4から動かない。絶対に絞りたがらないラインだ。そして感度は80から動こうとしない。かたくなに、感度上げを嫌っている。
 レンズ一体型は、レンズに合わせてプログラムラインも作っているのかもしれない。このレンズには、これというように。たいがいは晴れて明るいときでも開放から動かないカメラもある。
 また暗いときは開放になり、F2.8の恩恵は結構ある。感度を上げなくてもいいし、シャッターも早い目に切れるので。
 カシオのカメラは手ぶれ補正に弱いとされてきた。光学式のレンズ側での補正が遅れていたのだろう。だから複数枚撮して合成で、ブレを防ぐというようなことになる。
 このEX100はオリンパス製なので、手ぶれ補正もオリンパスのレンズ内補正が入っているのではないかと思える。
 あまり本気で写さないときは、こういうカメラの方が撮しやすい。カメラを向けて写せばいいだけ。あとのややこしいことは全部カシオがやってくれるということ。
 これは電卓やワープロ専用機時代のカシオのポジションだ。いつもカシオが何とかしてくれた。
 難しいことはカシオがやるから、お客さんはシャッターを押すだけでいいです。と言われているようなものだ。実はこれが最高の道具だったりするのだが、カシオのAI技術や凄い発想を、もっと見たかったのだが、カメラから撤退したのだから、仕方がない。
 しかし、何処かでスマホのカメラを作っているかもしれない。
 
 
■■ 2019年4月5日 金曜日 午前10時10分
 
 今朝も晴れているが、陽射しが弱いようだ。たまに切れることがある。しかし、暖かい。普通の暖かさだろうか。寒の戻り、花冷えは終わったのだろう。
 夜中の気温が5度以上あればよしとするしかない。これが誰が誰に対して評価しているのだろうか。そして合格点を付けたのだろうか。自分が天に対して。ということは天と対話しているのだろう。
 桜は満開だが、もう飽きた。これは咲き始め前の蕾の状態のときはいい感じだが咲いてしまい、二三日見ていると飽きてくる。それほどの日数で見飽きるものだ。花など一瞬見ればいい。それ以上の関係はないので。ただ、懐かしい花、などを見ると、もう少し長い目に見ている。これはシーンだ。花を見ているのではなく、思い出しているのだろう。そのため長い目に見ている。見ているのが花か、記憶かは分からないが、おそらく記憶だろう。ああ、この花は何処かで咲いていたのを見たことがあるとか。
 たとえば花の苗を買いにいったとき、昔買ったものだとか。あの頃は、という感じだろう。
 桜の花が咲く頃の思い出などはかなり多いのではないかと思える。しかし、もう時効になったような記憶は忘れているというより、思い出さないと出てこない。
 そのものから受けるイメージ。付加物のようなもので、桜などはそれが多く含まれているはず。印象深く目立つ花なので。それと花の中で、これだけ注目される花も珍しい。花は桜で山は富士のような。これは河内音頭にあったはず。生駒山ではなく、富士。
 決まり文句となればなるほど、そのものが大きくなる。語呂として覚えていたりする。
 
 昨日は夕食を考えるのが面倒で、しかも遅い時間になっていたので、パンを買って食べた。五つで20パーセント引きの時間帯だったようだ。閉店時間が近い。売れ残れば捨てるしかないだろう。
 それでいつもは四つほど買うのだが、昨日は五つ買った。他の客を見ると、しっかりと五つ買っている。計算してみないと分からないが、四つ買える値段で五つ買えるのかもしれない。四つでは四つの値段になる。五つ買えば20パーセント引き。これは五つ買うだろう。三つ買う人は考えどころ。多すぎると。
 しかし、いつも四つ買う人は五つでもいい。一つ増えても。朝に回したり、昼に回せばいい。どのパンも一つ100円。中には150円パンもある。クリームが多く入ったメロンパンとか、コロッケが入っているパンとか、大きい目のパンとかだ。売られているパンはほとんどお菓子。だから菓子パン。ただ、乾燥した菓子ではなく、生もの。半ば調理パンも含まれる。サンドイッチもあり、これは薄いが百円。
 
カシオEX100
 今回は少し古いコンパクト高級機の話。
 カシオの最高級ハイスペックカメラ。そんなものがカシオにあったのかという話だが、これがある。カシオはもうデジカメから撤退しているが、ずっと最高級機のまま最後まで君臨し続けたカメラがある。それほど古いわけではないが、その後、後継機が出なかったためだろう。
 カシオの高級機はプロ機となる。記憶にある限り、名前だけのプロシリーズもあるが、500万画素を積んだコンパクト機を出している。当時としてはコンパクト系にはなかった。500万画素は一眼レフの世界。だから一眼レフを買わなくても、カシオなら500万画素が手に入る。これがしっかりとした作りで、光学ファインダーもいいのを使っていたので、高級機だろう。ファインダーが付くカシオのカメラはネオ一眼以外で見た記憶がない。これは500万画素時代に出始めなので、古い。それからはスローの動画が撮れるというのがヒットしたが。
 そして最後の高級機は、そういう動画系やレンズの明るさなどに特化したEXシリーズ。その中の高倍率ズームを付けたのが一機あった。
 時代はオリンパスの全域F2.8の28から300のズームを付けた高級機が出たあとぐらいだろうか。これはコンパクト時代末期。富士はXシリーズを出している。最後のあだ花のようなもので、共通して言えるのは1インチ以前の1.7系受光素子を乗せたタイプ。
 これはペンタックスからも出ている。往年のMXそっくりの長細いタイプ。レンズが明るく、液晶が回転し、などは今の1インチタイプとほぼ同じだが、大きく重い。塗装がはげることを前提として、黄金色の地金が隠されていたとか。
 そんな時代、カシオも作ったのだが、何せカメラメーカーではない。カシオの得意は映像エンジンとか、処理系のプログラムだった。
 このEX100はモロにオリンパスの28から300で全域F2.8をそっくり植えている。まったく同じもの。自動開閉キャップも同じだったりする。
 しかし、カシオに持ち込めば、これはフルオートではソニーに負けない力がある。つまり合成だ。
 だからオリンパスの同タイプは普通に暗いと、普通に感度が上がる。ところがカシオは低い目の感度での合成。感度を上げないで薄暗いところを複数枚写し、手ぶれとノイズを取る。そのスピードがソニーよりも早い。
 一眼レフ並の連写速度があったのもカシオから。連写しなくても、一枚写してから二枚目が早い。今はどのカメラもそれなりに早いので、もうカシオだけの特長ではないが。
 まあ、この反則技。今で言えば、スマホだ。
 つまり、内部処理で絵を作っているようなもの。見た目は変わらなかったりするので、これは非常にお得だ。
 そのためオリンパスの同タイプの高級機よりも苦手がなかった。暗いところでもF2.8でも限界があり、それを超えた暗さでは、カシオの合成が凄まじい。魔法のようなものだ。
 ただ、棲み分けされており、カシオはファインダーがなく、別売の電子ファインダーもない。オリンパスにはしっかりとした大きく解像力の高いのが付く。
 ただ、背面液晶は馬鹿でかく3.5インチある。サロンパスのLサイズだ。
 液晶を上げると電源が入り、閉じると落ちる。つまり手かざしよりもウェストレベル撮影が似合うカメラ。オリンパスとものはほぼ同じなので重さもほぼ近いが、あくまでもカード型のコンパクトカメラの形をしている。ダイヤルや操作ボタンは少ない。
 オリンパスと違うところは、USB充電が早くもできる。これはソニーも早かったが、携帯充電器と同じタイプなので、USBコードは専用ではない。
 それとカシオなので、バッテリーの持ちがいい。これもソニーのスタミナバッテリーを意識してのことだろう。どちらもカメラメーカーではないので、気になるのかもしれない。ソニーはミノルタが背景にいたが、カシオは何もない。部品を買ってきて組み立てるだけではないが、それならDOSV機メーカーのようなものになってしまう。
 そこは得意分野のプログラム系。このプログラムの開発費が凄いと思うので、海外から買ったのではないかと思ったりする。
 ミラーレスの時代、ミラーレスを出すこともなく、また一眼レフなど最初から頭になかったのだろう。そんな中で出したの高級機。今までのカシオとは違う金属製で、艶のある塗装で、細部まで仕上がりがいい。
 まあ、カシオの高級機なので、値段はしれているが、その写りはスマホ系の加工と同じだろう。時代はそちらへ行っているのかもしれないが、それはスマホ系での話で、カメラの方は受光素子の大きさがメイン。そしてレンズの良さがメイン。
 しかしスマホの小さなレンズでも明るく作れるし、感度も嘘のように高くできる。これは単にノイズが少ないという程度で、フィルムのアーサー感度とは少し違うかもしれない。ノイズ取りが上手いと言うだけかもしれないが、そのあたりはよく分からない。
 このEX100はスマホ系の超望遠デジタルズームを先取りしているかもしれない。
 超望遠での手ぶれ補正はあるが、マジナイのようなもの。あまり効いているとは思えないので、そこは合成。複数枚撮して手ぶれを目立たなくするというのを付けている。これをプレミアズームといい。ニコンP1000に近い超望遠で写せる。このモードは切り替えないと使えない。普段は300ミリまで。600ミリまでのデジタルズームにしても、当然問題はないが、その先は劣化しやすくなる領域。それ以前にブレるだろう。
 この他にも、当然ながら普通のフルオートでは明暗比のあるところでは合成。そのスピードがソニーよりも早かった。
 合成中でも写せるのはバッファが大きいため。一枚写して電源を落としても、処理中という文字が出て、それが終われば完全に落ちる。だから撮影中には先へ先へと進める。
 カシオのカメラなので、自動認識のAFはどこで合っているのか分からないほど荒っぽい。AF枠が粗いので、どこで合っているのか、分かりにくいが、薄暗いところでの合焦率は早いし、正確。まあ、背面液晶しかないので、確認しにくいが。
 このカメラ、カシオがデジカメから撤退するときまで現役機として売られていたので、それほど古いわけではない。1インチ時代へいけなかったのだが、完成度は非常に高い。
 少し大きくズシリとくる重さ。表面の鉄のミリ数が書かれているほど、皮が分厚い。当然ポケットに入る。ズボンのポケットにも入るので、夏場でもいける。
 
 

 
 


■■ 2019年4月4日 木曜日 午前10時17分
 
 今朝は晴れている。いい感じだ。それほど寒くはないが、夜は寒かった。そろそろ寒の戻りが終わり、冬の気配が消える時期になっているはず。それは甲子園の高校野球の決勝戦が過ぎたあたり。さすがに春の選抜だ。それが始まる頃はまだで、終わったあたりからやっと冬が抜ける。春になったというよりも、冬が終わったという感じ。冬の残党が消えるはず。
 夏など冬の気配ないだろう。しかし、高い山で雨でも降ると、冬よりも寒いかもしれないが。まあ、気温がある程度下がると、冬といってしまう。数値をいうより、冬といった方が分かりやすい。
 今朝も用心し、ダウンジャケットの下に着込んでいる。これがいっとき取れたのだが、また寒くなったので、また着た。それを取ると、また寒いと感じたりする。春服どころか、中に着込んでいるものを抜くか着るかのレベル。
 今朝の陽射しは春。明るい。風も弱く、穏やか。こういう日は自転車散歩がしやすい。ちょうどその時期だったのだが、寒くなったので、出る気がしなかったが。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。予想される時間帯。これが自然の成り行きでできた起床時間だろうか。しかし幅がある。何が働いて、そういう体内時計のようなものが機能しているのかは分からない。時計というより、タイマーのような。
 これは内蔵から来ているのではないかと思える。しかし、体内のことは分からない。一つのことではなく、全体的なものが働いているのだろう。
 昨日と同じような時間に起きる。日常的になっているが、必ず同じ時間だとは限らないし、大きく動くこともある。しかし、まずまず似た時間に目が覚める。そのあと二度寝するかどうかで本当の起床時間は変わるのだが、最初に目が開いたときが大事。実際にはまだ目は開いていない。瞼を閉じている。開けることはできるが、これは意志だ。開ける気がなければ開かない。そしてまだ眠いときは絶対に開けない。早まって開けてしまうと、本当に起きてしまうため。
 今朝は自然な目覚めの一撃目はスルーした。一応時計を見るのだが、それをスルー。だから時間が分からない。早い目に起きたのか、もう遅い目かも。
 分からないからいい。早い目だと勝手に解釈し、そのまままた寝た。そして次に目が覚めたとき、恐る恐る時計を見ると、まずまずの時間だった。最初に目が覚めたときが本来の起床時間だろう。
 
 今朝は久しぶりにキヤノンのネオ一眼SX70を持ち出す。年末の発売日に買ったので、結構高かった。
 このカメラは明るい。露出ではなく、雰囲気が。今朝のように春の陽射しがある明るい日にはこのカメラが似合う。ファインダーが明るく大きく精細。だからこのカメラが一番撮影が楽しい。だから撮影は快適。
 シャッターの落ちは前機ほどではないが、早い。軽いというべきだろうか。シャッターボタンが柔らかくて浅いため、力がいらない。触れただけで落ちるのではないかと思えるほどで、シャッタータイミングが早すぎたりするが。
 まあ、最新の映像エンジンを積んでいるので、キビキビ動くのだろう。これといって欠点のないカメラ。
 薄暗い場所での試写ではあまり成績はよくない。オート感度が上がってくれないので、ブレてしまう。
 といっても3200までしかないが。
 それでも反則技がある。合成だ。これは独立したモードで、自動的にそのモードには入らない。だからフルオートから切り替える必要がある。
 連写で合成だが、連写のときは流石に3200まで目一杯の感度で写しているようだ。それでもシャッタースピードが遅いので、連写スピードももの凄く遅い。その間、カメラを動かしてはいけないので、保持が大変。これで、何とかそれなりの写真になる。本来ならブレてしまうところなので、何とか写すことができるという程度だが。この試写は、一番厳しい望遠での撮影。広角側だと、そんなことはしなくても、フルオートで写せる。だから実際に撮影ではあり得ないような条件なので、あくまでも実験の試写。
 画質は軟調。柔らかい。階調重視タイプ。だから白飛びなどがましになるが、カリッとしない眠い写真になりがち。ここはニコンと対照的だ。
 他のカメラと比べると、キヤノンの安定感が目立つ。だからSX70は優等生。しかし、飛び出したところがないのが少し物足りない。
 AFは自動認識でそれほど外れることはない。被写体を囲むタイプで、違うものを囲むこともあるが、少し構図を変えてやれば掴み直す。ワンポイントAFに切り替えるのが邪魔臭いので、その方法を使っている。また、ピンポイントのAF枠ではピントが合わない場合でも、自動認識なら合ったりするので、自動の方が精度がよかったりする。
 カメラを構え、覗いているだけでいい。勝手にピントが合い出す。半押ししなくてもいい。違っておれば上手く引っかけるように、合わせ直させるように振る。
 鳥の前に木の枝や葉があると、そこにピントが来てしまうのだが、鳥が動いてくれれば、追従モードになり、手前に枝があっても鳥を囲んでくれることがある。
 つまりAIの癖を上手く読めば、何とかなる。まあそれでも無理なときは、AF一点に切り替えるのだが、これはプログラムモードに仕込んであるので、撮影ダイヤルを回せばいい。できれば、それはしたくないが。
 まあ、普通の風景を写しているときは、フルオートでの自動認識のピントで十分いける。
 フルオート状態から一点AFに変える方法もある。キャッチAFボタンを押せば、一点になる。構図を変えても、追従モードになり、被写体を掴んで離さなくなる。動いていれば、AFも動くので、半押し状態でもロックされない。
 まあ、よくできた優等生で、その操作性も分かりやすい。
 
 
 
■■ 2019年4月3日 水曜日 午前11時11分
 
 今朝は晴れている。いい感じだ。花見にはいいだろう。しかし朝晴れていてもそれが一日の天気ではない。曇り出したり、雨になったりするので、春の天気は当てにならない。
 朝、いい感じなので、出掛け、曇り出すとがっかりだ。青空をバックに、を、想定するためだろう。普通の用事なら雨さえ降っていなければ都合がいい。
 今朝も寒い。昨夜も寒い。夜中の気温が3度とかになると、これは真冬。氷点下にならないだけましだが、十分寒い。電気毛布は強。電子ストーブは一灯では寒いので二灯。だから真冬そのままだ。
 北の方ではこの季節としての最低気温が出ていた町もあるらしい。
 暖冬のあとの春は寒いのだろうか。今年の夏は冷夏だと助かるが。野菜が高くなるかもしれない。二百円台、ほぼ三百円のホウレン草は買いにくい。
 近所の桜は満開間近。まだ盛りが少ないので、満開とは言えない。やはり週末あたりが見所だろう。散り始める頃が。散り始めた頃と今と似ているが、葉があるか、ないかだ。散り始めは葉が出ている。
 寒くなければ、晴れている日は自転車散歩ができるのだが、寒くて風が強いと、出掛ける気にならない。風があると草花だけではなく、木も揺れるので、写しにくい。動体ブレだ。
 街中でも結構植物がある。いずれも植えたものだが、野草などは自然に生えている。しかし、消えた野草もある。縄張り争いで負けたのだろうか。たとえばレンゲだ。昔なら、今頃、冬、寝かしていた田畑がレンゲ畑になっているのだが、見かけない。農薬との相性が悪いのかもしれない。蓮華が咲くと土筆が頭を出す。まさに筆先。しかし丸い。これはシダ系が生えているところにいきなり出ている。主に盛り土されたような場所とか畦道。道の横など。まあ舗装されていない時代の話。
 タンポポは咲いている。それに似た花もあるが、そちらは背が高い。タンポポは地面に張り付いている。
 あとは紫色の小さな花を付けるマメ科の草だろうか。これはレンゲと並んで、子供の頃からよく見かける。鞘に入った豆ができる。しかし小さいので、食用には適していないのだろう。
 
 昨日は水中カメラがどうなっているのかと思い、上新で見学。まったく視野に入っていないカメラなので、あることは知っていたが、置き場所を変えたようだ。纏めて奥の方の台に安置されていたのだが、表側のコンパクト系の良い場所に移されていた。このあたりのカメラ、防水性ではなく、20メートルほど潜れる。まあ、コンパクト系でしか、このタイプはない。潜って撮る人はカメラマンではない。遊びに行ったとき、海辺や水辺で使うのだろう。眺めているだけではなく、実際に泳いだり、潜ったりする。
 また大雨のときなど、被害状態を写すとかだ。いずれもカメラマンではない。実用。
 それで上新で見ると、ニコン、富士、ペンタックスと、常連が並んでいる。一番安くて、絶対にあるのは富士。パナソニックは置いていなかった。これのファインダーを見たいと思っていたのだが、残念。しかし、結構大きそうだ。
 ニコンを見るが、シャッターボタンが固すぎる。ペンタックスもそうだ。これだけでブレるだろう。
 オリンパスがない。こちらはレンズが明るいし、高級機になるためだろう。オリンパスは二種類ある。カメラの形をしたタイプと、肩に目玉が付くタイプ。以前21ミリあたりの広角を乗せたのがあったのだが、もうそのシリーズは辞めたのだろう。液晶が回転した。そのかわり、魚眼のようにもっと広い範囲を写せるカメラを出している。こちらへ向かったのだろう。
 さて、それで一番馴染みやすい値段でとっつきやすいのはやはり富士だろう。このタイプのカード型で、小さく薄いのを以前持っていた。
 ニコンのネオ一眼P系の800ミリまでの時代だ。これを持って旅行に出た。ところがニコンのバッテリー切れた。
 そこで活躍したのが、富士のその小さなカメラ。バッテリーの持ちがいいわけではないが、まだ写していないので、満タン。
 しかも雨が降ってきた。防水ではなかったが、傘を差して写せば問題なかった。写りはうーんとなるような画質だが、明るいところでは悪くはない。雨で暗くなった町並みはやはり厳しい。しかし、写っていないわけではない。そしてそれなりの雰囲気が出ている。このカメラ、当時新品でネットで1万円台で買った。胸のポケットに入る。100グラム台。
 そのカード型でレンズが肩にあり、レンズが飛び出さないタイプで、戸板式は、ソニーサイバーショットの昔のコンパクト系であり、流行ったのだが、今は見かけない。
 富士で生き残り、唯一生産されているコンパクトデジカメだが、少し大きくなり、丸くなり、戸板式ではなく、レンズむき出しとし、水中カメラとなっている。ただ、それほど本格的なものではなく、町写し用だろう。または子供に与えるようなカメラ。落としたり、濡らしたりしても大丈夫なので。
 このカメラは28から140あり、広角から望遠までいける。140ミリが効いている。
 このカメラ、上新で何度か見ているが、毎年のように新製品が出ているので、それなりに売れているのだろう。液晶は回転しないが、明るく、コントラストがあり、非常に見やすい。こういう背面液晶で見るとき、板状のカメラが似合っている。ただ、レンズは肩にあるので、本当はもう少し左側から覗いていることになるが。レンズの真裏にフィルムのように液晶があるわけではないので、近距離では一寸ずらさないといけないが。まあ、片目で見ている程度の違いだが。
 このカメラ、写りが悪そうなので、いい。逆ではないかと思えるが、写りに期待すると、際限がない。逆側へ向かうのも道。
 旅行に出たときの貴重な写真、メインのニコンのバッテリー切れ後、雨の中、果敢に活躍し、記録を残したあの富士のカメラ。これは手柄なのだ。写り云々よりも、写し取れただけで十分。
 最後に生き残った富士コンパクト系は、これ一台。機械的なことは別にして、最新の映像エンジンを載せ、富士の色はそのまま使える。つまり色で誤魔化すというと妙だが、そこは生きている。
 旅行のとき、最後の遊女として写された古い写真を、富士で写した。写した写真が古く、さらに写すカメラが今一つの画質だが、いい感じで写っていた。
 当然隠し撮り。これをポケットから取りだして、さっと写し取った。こういう真似ができるのは、手の平サイズのカメラのためだろう。
 まあ、このカメラでなくてもできるのだが。
 
 
  
■■ 2019年4月2日 火曜日 午前9時44分
 
 今朝は晴れているが、寒い。ここ数日寒い。昨日は陽射しがあるのに、雨が降っていた。傘は持って出なかった。陽射しがあるのだから、それでは日傘だ。
 それで濡れてしまったが、傘なしで行き交う人が多かった。晴れと雨が日替わりで来ないが、それでも天気が変わりやすいのはこの時期の特徴だろうか。まあ、雨が安定して続いてもらっては困るが、晴れが安定して続くことを願えば、同じ気候が続くということでは、両方にかかる。続くことが安定なら、長雨も安定だろう。
 春めいてきているのだが、最近の寒さでは真冬の服装のままでも問題はない。逆に少し春っぽい服装をしていると寒いはず。
 花見の頃寒いというのはこの事だ。真冬の一月末あたり、四月になれば暖かくなるというイメージだが、服装は同じだったりする。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。その時間が最近一番安定した時間になる。自然の目覚めで起きる時間だ。これが今のところ標準。もっと早く起きたいところだが、早すぎると逆に違和感が出たりする。遅すぎるのは難儀だが、早すぎるのも難儀。難しい問題が待っているわけではないが、落ち着かないのだろう。ピッチャーがサインに頷かないように。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道にスーパーへ寄る。朝から自転車の数が多い。といっても昼前なので、そんなものかもしれない。
 弁当類などが散らばっている。散らかしているのではない。置き場所。意外なところに弁当がある。一箇所でなく。弁当だけが集まっている場所はあるが、鮮魚コーナーにもある。肉のところにもある。何か駅弁のような感じだ。意外なところにあると、同じ弁当でも違って見える。ピックアップされたもの。展示されているように見えたりする。肉売り場で弁当など期待していない。弁当を買うために肉を見ているわけではない。だから弁当は異物。だから目立つ。何か特別なようなものに見えたりする。
 この仕掛け、考えた者がいるはず。流石阪急。
 スーパーなので、流れがある。周遊コースだ。壁際。そこを順番に進めば野菜や鮮魚、肉や惣菜やパンなどのコースに乗る。内側は乾物やお菓子とか調味料とか米とか。
 おかずになるものを揃えるためのコースが壁際の一本道に集められている。まあ、どのスーパーもそういう仕掛けだが、そこしか通らない人向けに、意外なものを混ぜていたりする。
 よくあるのは、出汁などが食材の横にあるとか。これもいるでしょ、というような感じで。
 それでメインのおかずとしてジャコ天を買う。練り物だ。黒いやつ。これを煮物の中に入れるので、それがメイン。あとは野菜。
 結局ジャコ天を買っただけのようなものだが、量が多いし安かったので、それにした。あとはホウレン草とか長ネギとか、ジャガイモや玉葱なども当然買うが、これはいつもよく買うもの。長ネギがあると玉葱はいらない。長いか丸いかだけの違いのようなもの。ただ玉葱にはないものが長ネギにはある。長ネギというより白ネギ、関東ネギのことで、すき焼きに入れる太いネギだが、緑の葉が付いている。ゴムホースほどに太めのストロー。これが玉葱にはない。だから、青か緑か曖昧な色だが、普通の青ネギの要素もある。そこだけ切って使えば、いい。切るとき、両端のどちらを選ぶかで決まる。用途に合わせて決める。
 ただ青い葉の部分はそれほど多くはないので、貴重な葉だ。
 色目。青の次は黄色。これはカボチャだろう。最初から切ってあるのを冷凍にしている。これを入れると、ジャガイモと重なる。似たようなものだ。色目ではなく、感じが。
 こういうのを一度作ると、二日か三日ほど持つ。大根を買うのを忘れていた。人参は残りがあるので、それを入れる。青、黄、赤とこれで揃う。ダメ押しで葉物を入れたり、卵を入れたりすると、更に鮮やか。しかし、メインはジャコ天だが。
 
パナソニック水中カメラFT7
 絶対になくならないカメラとして水中カメラがある。コンパクトデジカメを辞めたメーカーでもこれだけは出し続けている。オリンパスや富士。また生きているのか死んでいるのか分からないコンパクト系のリコーペンタックスも、出しており、店頭ではコーナーを持っている。
 中古屋ではいつの間にか確実に売れているという商品。
 さて、そんな中で水中カメラも少し変化した。もの凄い接写ができるオリンパスなどは、ほとんど顕微鏡。オリンパスは顕微鏡メーカーでもあるので、独壇場だろう。しかし、普通に陸で写せる。町で写せる気楽なカメラとしての水中カメラがいい。普通のカメラとして見た場合で、普通の写し方をする場合。
 パナソニックの新製品を見たとき、まだ、このシリーズをやっているのかという感じ。レンズが飛び出さないが、大きな目玉が肩に付いている。まるで透視ファインダーのように。ずっとこの形を維持しているが、少し大きく重くなっていた。
 そして最大の特徴はファインダーが付いたこと。電子ファインダーだ。隙間から水が入ってくるのではないかと心配だが、パナソニック旅カメラやネオ一眼の普及機レベルの解像力のファインダーを付けている。おそらく使い回しだろうが。十分視認性がよいはず。
 普通のコンパクトデジカメとして見た場合、28から128ミリのズーム機になる。以前は140ミリとか150ミリほどあったような気がするが。まあ128ミリでもまあ、135ミリに近いので、いいだろう。
 28ミリからの立ち上がりなので、これが24ミリからだと、望遠はもっと狭くなるはず。
 要するに、このカメラはスタイルだ。カメラらしくない。レンズが飛び出していない。これが大きい。
 だから電源を入れてもレンズは飛び出さない。内部屈折型のはずで、中側で動いているのだろう。レンズはフィルターで保護されているはず。むき出しではない。
 水中カメラはシャッターボタンが固いのが多く、しかも深くて、それでブラしてしまうのだが、これは実物を触らないと分からないだろう。
 300グラムと、少し重い。以前は200グラムほどだったように記憶している。鉄道忘れ物市で数千円で買った記憶がある。写りは思ったよりも、悪くはなかったが、望遠端がフラットで、最初からソフトフィルターを掛けたようなにいい感じだった。特に雨の日に写すと。
 まあ屈折式ズームレンズなので、これは画質は二の次だろう。このあたりは画質に拘ったオリンパスの方がいいと思うが、電子ファインダーが付くことが大きい。
 レンズの外周にライトが点いたりはしないが、一応LEDランプを出せるようだ。セルフタイマーのカウントやAF補助光と兼用らしい。
 液晶は回転しない。グリップがしっかりとあり、電源ボタンもシャッターボタンも大きい。手袋をしたときの配慮だろう。
 ズームレバーはなく、背面のシーソーレバー。親指で押せばいい。
 撮影ダイヤルとかのダイヤル類は一切ない。切り替えはボタンで行うようだ。
 撮影ダイヤルのようなのが付いているように見えるが、それがシャッターボタン。これで段差がつくので押しやすい。
 アウトドア的野性味はなく、富士の水中カメラもそうだが、町中で撮すタイプだろう。高度計はあるが、気圧計はない。
 小さなコンパクト系でフラットなボディー、そしてファインダーが付く。
 意外と街中で目立たないので、写しやすいかもしれない。
 
 
 
■■ 2019年4月1日 月曜日 午前11時26分
 
 今朝は曇っている。気温は少し低いかもしれない。肌寒い。しかし、寒暖計ではそれほど低くなかったりすることもある。見ていないが。風があり、その影響があるのだろう。
 いつの間にか四月になっており、これはもう春だ。桜は勢いよく咲いており、白の盛りが多くなっている。桜の花びらは桜色だが、実際には花弁の色だろう。
 そのため、桜を写すと、白飛びしやすい。白い花なので、真っ白でいいのだが。
 ただ、花びらは真っ白でも影ができる。それで濃淡が加わり、立体感が出る。
 花見の見所は今週末の土日だろうか。満開を少し過ぎ、桜吹雪となる頃。だから今週いっぱいまでで、来週もまだ咲いているが、葉桜になり出す頃。既になっている桜もいたりする。これは大阪方面の話。既に真っ盛りのところもあれば、既に散っているところもあるだろう。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道、寄り道をしたのだが、これが意外なところへ入り込んで、そこはまだ知らない場所だった。そこは知っている場所だが、その近くまで。まだ奥があり、隠されていた。行き止まりになるためだろうか。
 そこで良い風景を見たので、カメラを持ってきた甲斐があった。まあ、カメラがないと自転車散歩には出ないので、手ぶらで散歩はないが。
 そうではなく、パナソニックのネオ一眼FZ85が意外とよく写ると言うことが分かった後で、持ち出したので、それが本当かどうかを確かめるため。
 晴れており条件がいい。こんなときはどんなカメラでもよく写る。
 そして、写したものを後で見ると、どれも満足。失敗写真が一枚もない。これは露出やピントや手ぶれで失敗したという失敗だが、まあ、晴天なので、今のどのカメラで写しても、ほぼ写っているだろう。
 しかし、小ささな受光素子で、4K動画のため、無理に画素数を上げ、さらに超高倍率ズームで、画質に悪いことばかりしているカメラ。
 ところが写っているものは、非常に安定したタッチで、細かいところまで解像している。特に小さな受光素子ではしんどいと言われる広角側でも。さらにこのカメラ、広角は広角だが20ミリの超広角。
 たまに自動連写でカシャカシャいっていたのだが、これは逆光だろう。パナソニックのカメラは、逆光のとき合成する。フルオートのときだが。失敗しないようにだ。
 写りは絵はがき。ああ、このカメラは子供や家族や、旅行などで使うものだというのを感じた。色目が元気で絵が優しい。
 このカメラ、他のネオ一眼などと比べて、一番よかったのは、薄暗いところでの試写。それで成績がよかったので、持ち出したのだが。
 その理由は小さな文字をしっかりと解像しており、一番鮮明だったため。
 スペック的にはほとんど変わらない。しかし、一つだけ違うところがある。それはレンズ。
 ライカなのだ。
 ただし、門真ライカだが、これは厳しい検査基準を通らないと、ライカの名前はもらえない。ツアイスの星マークのようなものだ。
 ここに画質の違いを見出す以外、他に理由は考えにくいので、一応レンズの差という結論を下した。
 そういえば、パナソニックのコンパクト系は全部ライカが付いている。もの凄く安いタイプでも。
 だが、ミラーレスの方はライカではない。キットレンズの安いタイプはライカではない。パナソニックミラーレス交換レンズのライカは高い。
 まあ、こういうのはイメージもので、そこを意識して見ていると、そう見えてくるだけかもしれない。機械的、物理的なレンズだが。
 これは、パナソニックの高級機LX100で写していて、写りに品があることを感じたのだが、それは受光素子が大きくレンズが明るいのでよくボケて柔らかく見えていたためだけかもしれないが、品があると感じたのは、どこから来たのだろう。
 どうも写りの良さというのは、曖昧なもので、解像力やシャープさなどとはまた別のところから発しているのかもしれない。解像力は測定できる。コントラストも。
 その他考えられるのは、レンズ口径が他のネオ一眼より大きいこと。これは明るいためだ。僅かだが。
 それで、光の入り口が大きい。結局は絞れば同じことになるが、物理的に大きな前玉になり、多くの光を取り込む。そして、コンパクト系の特徴だが開放で撮ろうとするプログラムライン。滅多に絞らない。開放が一番画質がいいためだ。それと絞りは二段か三段しかない。絞らなくても開放で、十分ピントは深いので、絞り込む必要がなかったりする。
 まあ、それよりも、よく晴れ、今まで入り込まなった場所で写したので、そちらの印象の方が強いが。
 そんな場所が、近所にあったのに、知っているはずなのに、知らなかったと言うことで、これは嬉しい見落としだ。
 散歩カメラ、旅カメラとしては大きいが、写していて充実するのは、その大きさのためだろう。
 
 昨日は夕食のおかずがなく、ご飯だけある。だからおかずだけ買えばいいのだが、夕方前に入る喫茶店近くのスーパーは日曜で人が多い。並ぶのがいやなので、もう面倒になり、パンにした。
 だが、スーパーに寄らないと、食材が切れる。玉葱とかジャガイモとかがなくなる。常に買い足しているのだが、サボると切れる。そんなときはコンビニで買うのだが、これが高いし、ジャガイモは売っていなかったりする。
 葉物はキャベツか白菜。いずれも葉物というよりも巻物だ。ホウレン草とか小松菜とか、そういったものがない。キノコは二種類あるが。
 あとは、高い長ネギ。普通のネギは刻みネギがパックに入っていたりする。薬味ではなく、がぶっと囓りたいので、長ネギがいい。
 しかし最近は朝の喫茶店からの戻り道にもスーパーがあるので、そこに寄ることにしている。意外とすいていたりする。
 今朝は早い時間に目覚めたのだが、早すぎて逆に怖いので、また寝た。この二度寝がもの凄かったようで、かなり遅い目に起きてきた。この差は何だろう。あのとき起きておれば、早い目に起きることができ、一日がもっと長くなるはず。そこをスルーしたため、もの凄く遅起きとなり、逆になる。
 まあ、それでも昨日と同じようなことをやるのだろう。少し押し気味になるが。
 
 

■■ 2019年3月31日 日曜日 午前9時39分
 
 今朝は晴れている。久しぶりではないが、昨日は雨だったので、今度は晴れる番だろう。順番で並んでいるわけではないが、行列を作っているのかもしれない。気圧などから数日先が分かったりする。ここまでが一日分とか。地球儀規模の天気図なら。
 今朝は晴れているが、風が強い。気温も雨が降っていた昨日に比べ、夜は低い目だったのかもしれない。目立った温度ではなかったので、見ていないが。
 雨が降っていた頃は夜中の気温は10度以上あり、春そのもの。もう冬のような5度以下になる日は希だろう。昼間は15度あたりを超えるといい感じだ。
 もうジャンバー系の下に着込むことはなくなるが、まだ真冬のダウンジャケット系は脱げない。真冬の服装で花見、とはいまのことだ。満開までもう少しだが、今日のような日曜日で晴れておれば、これがワンチャンス。十分花見ができる程度は咲いている。次の日曜は満開で、桜吹雪付き。散りかけるかもしれないが、一番真っ白になる頃だが、その日まで待つと、その日は雨だったりする。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。季候がよくなると、起きるのが早くなるのだろうか。しかし、それでは睡眠時間が短くなる。昼寝で調整すればいいが、夏場などは昼寝も短い。うとっとした程度で終わったりする。意識はずっとあったりするので、眠っていないのだが、これが眠っていたりする。その証拠に、時計の回りが早い。
 
FZ85
 最近使っていないカメラを取り出して、どんな感じのカメラだったのかと、今の時点でチェックしている。
 以前は一番いいカメラだと思っていた写りも、今見ると、大したことはなかったりする。だから、そのまま放置したと言うより、それに代わるカメラを買ったので、そこで終わったのだろう。
 まあ、大きいとか、重いとかで、持ち出せないままのもある。1キロ超えは流石に気が重い。
 さて、新旧、いろいろと試してみると、意外と試写の成績がいいのはパナソニックのFZ85。これは先日も同じことを言っていたのだが、そのときは意外と扱いやすいとか、写しやすいと言うことで、その画質などは、あまり見ていなかった。どちらかというと、それほど目立った写り方はしていない。
 このカメラ、ネオ一眼で20ミリから1200ミリというとんでもないズームで、これだけで、写りは最初から期待していなかった。
 ところが他のネオ一眼などと比べると、このクラスでは一番得点が高い。
 一応今も売られている現役機で、パナソニックネオ一眼の中では一番安い。この上のカメラは全域F2.8の高級機。いかにも写りが良さそうなカメラ。その上はもう1インチになってしまう。
 操作性がいいことと写しやすいというのは以前から感じており、その素直でシンプルな機能は好感が持てた。
 電子ファインダーは小さく、解像力も低いのだが、意外と見やすい。まあ、小さいので、ファインダーから目を少し離しても全体が見えるので、これがいい。そして電子ファインダーを覗くときの目の位置、角度に関係なく、平面性がある。だから周囲が流れたりしない。意外と1インチの高級機の高解像力で大きいファインダーの方が見にくいことがある。構図が撮りやすいのは小さい方。解像力はピントが確認できればそれでいい。だから安っぽいファインダーだが、これが素直なファインダーで、癖がないので、使いやすい。解像力が低いためか、動きがいい。ちらつきとか浪打がない。
 ただ、パナソニックのファインダーはすぐにズレる。鞄から出すとき、よくズレていて、ファインダーそのもののピントが来ていない。視度調整の位置や硬さなどの関係だろう。
 電源がレバー式で、これもこのクラスでは珍しい。ほとんどのネオ一眼はボタン。そのレバーも、パナソニックミラーレスと同じタイプで、手前側にある。
 他のミラーレスに比べ、ピントの精度がいい。合うはずのものでも合わないカメラもある。AFが苦手としないはずのものでも迷ったりするので不思議だ。またピントが合っていないのに、合焦マークが付くカメラは危ない。さっと撮したとき、合っていると思うためだ。FZ85は分からなくなると、大きな囲みが出る。曖昧だ。何処に合っているのか分からないが、後で見ると合っていたりする。
 そして手ぶれ補正。これも五段とかではないはず。手ぶれ補正を売り物にしていない。しかし、ピタッと止まる。
 60倍ズームだが、望遠へ向かわず広角側へ伸ばした。だから24ミリから1200だったのが、20ミリから1200となった。
 この20ミリをどう見るかだ。慣れるとそれほど広いとは思わないが、28ミリからのズームに比べると、背景の入り込み方が違うのがはっきりするが、あまり意識していない。20ミリでの広角マクロなどが楽しめる。
 ただ、液晶は回転しない。パナソニックは液晶回転に消極的。高級機でも回転させない。
 このカメラ、日常を切り取るという宣伝文句につられて買ったわけではないが、どういう人向けのカメラなのかが分かりにくい。女性がターゲットになっている宣伝の写真だが、女性はネオ一眼はあまり使わないだろう。
 他のネオ一眼に比べ、開放が明るい。F2.8ある。20ミリ側だ。他のネオ一眼よりも明るい。望遠端は1200ミリ越えになるとF6.6が多いが、FX85はF5.9で止めている。1200ミリでも明るいのだ。ほぼ5.6ではないか。1200ミリでF5.6。これは単焦点レンズでもありそうだ。まあ、一眼レフ用の1200ミリなど見たこともないが。
 要するに微妙に明るい。その差がどれだけ撮影に出るのかは微妙だが、パナソニックはこういった明るさへのこだわりがある。一番わかりやすいスペックのためだろか。1インチコンパクトでF1.4というのがある。後出しカメラだけに、ここは差を出したかったのだろう。
 そのため、他のネオ一眼のレンズに比べ、少しだけ太い。
 その太い目のレンズ、何も付いていない。左側にサブズームレバーとかが付きそうなものだが、省略。ただレンズの底に尖ったものがある。下駄だ。カメラを置いたときの足になる。鏡胴が擦れないように。
 安いカメラなのだが、動きは普通。遅くはない。起動も速い。もたつくことはない。
 ただ、安いだけあって、ファインダーと液晶の切り替えは自動ではない。ボタンを押す。ファインダーを覗いて真っ暗だったとき、構えた状態でも押しやすい位置にあるので、問題はない。前回終了したときの状態を記憶しているようで、液晶で終われば液晶から始まる。
 ただ、回転しない液晶だが、タッチパネル式。またファインダーを覗いた状態でもタッチパネルでAF位置を変えることができる。隙間から指を入れて、液晶をこすってカーソルを動かすように。
 使いやすいのは、そんな一点AFにしなくても、大概の場合、画面の何処かに当ててくれる。このやり方が結構オーソドックスで、ほぼこれで合うことが多い。それで駄目なときだけ、1点に切り替えればいい。ぜんぜん見当外れなところに合うことはかなり少ない。
 それと露出補正とプログラムシフト。ここは滅多に使わないのだが、背面の電子ダイヤルに仕込まれている。そのダイヤルを押すと露出補正モードに入り、そのままダイヤルを左右に回すと補正。終わればダイヤルを回すのではなく押せばいい。二度押しでプログラムシフト。機能を切り替えられるのだ。しかし、このタイプのカメラはあまり絞り込まない方がいいので、これは弄らない。
 次は4K。4K動画を利用して、色々なことができるが、面倒なので使っていない。連写そのものが動画のようなものなので、連写が動画に組み込まれている。動画だが一枚撮りのようなもの。だから静止画なのか動画なのかが分かりにくいが。
 4K動画で写して、静止画で抜き取ればいいのだが、そんなシーンは滅多にない。
 まあ、そういうおまけより、ベース箇所が素直で使いやすいカメラ。オート化がかなり進んでいるが、実用性が高い。失敗しないようなフォロー系に近いためだろう。
 ズーム中は今のミリ数と、今のミリ数での最短撮影距離を表示してくれる。いい目安になる。当然35ミリ換算で。
 これはズーム中だけ。いま、何ミリか知りたければ、少しだけズームすれば、さっと表示してくれる。ズームレバーバーの上に大きな文字で表示されるので、分かりやすい。
 興味深いのは、タッチズーム。動画の矢印のようなものが出て、指でタッチすればいい。ゆっくりと早い目と遅い目の矢印が上下にあり、微調整もできる。これは液晶撮影用だろう。
 だからスマホのようなものだ。タブに他にも仕込まれている。
 AF枠のスポットは、大きさを変えられる。これも指で拡大縮小ができる。
 十字キーに感度が仕込まれている。フルオートでは機能しないが。
 露出補正はフルオートでも機能する。先ほどの電子ダイヤルだ。押さないとダイヤルを回しても反応しないので、これは好ましい。知らない間に露出補正状態になり、暗い写真を写していたとかがあるので。
 このカメラの写りが優秀なのは、使っていて、分からなかった。薄暗いところとかの試写で、ピントの早さや迷いにくさ、手ぶれ補正の良さ、画質がいいというより、崩れたりしていない。だから写りがいいという試写ではなく、難しい条件での耐性テスト。昼間の普通の明るさではない。写真として写さないような被写体や条件。だから、条件が悪いときでも何とかなるかどうかなので、画質の良さをテストしたわけではない。
 いい条件でこのカメラで何度も写しているが、それほど目立った画質ではない。素晴らしい写りとかではない。
 フルオートで、あまりにも暗くて、もう何ともできなくなると、連写合成の夜景モードになる。写せないよりはいいだろう。
 
 

■■ 2019年3月30日 土曜日 午前9時27分
 
 今朝は流石に曇っている。晴れがそれほど続くわけがない。雨が降っていないだけましだが、空がが暗い。灰色だ。
 桜は満開まで、まだ間があるが、二週間ほどはそれなりに花は残っているだろう。梅の花も満開で、これは冬頃咲いている梅とは品種が違うのだろうか。桜と梅が同居している。しかし、その梅、実は桜だったりしそうだ。色の濃い桜もある。
 そういうのは一般家庭の庭とかに咲いており、これは敢えてそう言うのを選んで買ってきて植えたのだろう。ああ変わっていていいという風に。だから見たことがないようなサクラや梅は個人の家にあったりする。
 桜の種類は多い。それを一堂に会して見られるのが大阪造幣局の通り抜け。これは人の家の庭ではないが、一応庭だ。そこに敢えて集めて植えてある。最初に集めてきて我が局の庭に植えようと言いだした人がいるはず。まあ工場内に植えるようなものだ。その場所が川沿い。中之島などへ繋がる大川だろうか。このあたりは桜の名所。そこから造幣局は見える。だから外からも見えているので、外から見ている人もいたのだろうか。いつの間にか、中に入って見てもいいよとなったようで、ただし弁当は駄目、座り込んでは駄目。それで通り抜けということになっている。
 その上流は毛馬。ここまでが桜の名所。毛馬の閘門があり、これは淀川と繋がっている。毛馬村。これは有名な俳人の終焉の地だったか故郷だったように記憶しているが、違うかもしれない。芭蕉と一茶の違いも分からなかったりする。おそらく芭蕉だろう。
 一茶といえば、利休と混同してしまう。茶繋がりだ。この淀川の土手から見る風景は見晴らしがいい。
 
 昨日は先日買った蒸し器でサツマイモを蒸す。いつもは深い目の鍋に電気鍋の蒸しユニットを填め込んでいた。これは丁度サイズが合ったので、使っていたのだが、今回は本物の蒸し器。ただ、兼用だが。まあ、専用の蒸し器など使う頻度は少ない。だから普通のアルミ鍋として使えるようにしたのだろう。
 専用ユニットは穴がボコボコの容器だが、蒸し器のそれは板。中央部に小さな穴が細かく空いており、そこにつまみがある。これは指を立てないと、掴めない。これがないと、その板を取り出せない。板は鍋の底近くにあり、そこだけ数ミリの出っ張りが輪のように入っている。引っかけるためだ。落ちないように。だから容器の填め込み式の方が水が多く入る。また、針金の簀の子のような下駄式のユニットも電気鍋にはある。その下駄が低いので、水は僅かしか入らない。それではすぐに蒸発してしまうのだが、そうでもない。
 買った蒸し器というより、蒸し鍋のようなものだが、密封性がある。蓋に小さな穴が空いているので、そこから蒸気か湯気が出るのだが、実際には湯気は蓋のおかげで、戻る。海からの蒸気が、雲になり、雨として戻ってくるように。だから、それほど水は必要ではない。しかし、完全密封は無理。これは圧力鍋になるのだろうか。頑丈でないと駄目だろう。
 流石に蒸し器、効率がいいのか、できるのが早かった。水が切れて、焦がすのではないかと思い。早い目に見に行ったのだが、二回目に見たときは、既にできていた。そして中の板を外して、水の量を、ここは熱湯だが、あまり減っていないので、驚く。湯気が滴になって、下に戻ってきているのだろう。ただ、もの凄い湯気が出ていたので、やはり減ることは減る。まあ、効率よく、早く蒸し上がることが分かった。大量の水を入れて蒸せば、長持ちするのだが、やはり忘れてしまうことがたまにある。
 新しい一口のガスコンロは電気が入っていないので、電池がいらないが、空焚きだと止まる機能はない。センサーが入っていないのだ。この鍋を箱から取り出すとき、真っ先にそのことが書かれていた。それだけのために一枚の紙を使って。
 だから、勝手に消えないので、注意して目を離さないようにと。
 薬缶なら笛付きがある。
 それで、タイマーが必要だろう。しかも音がするタイプの。蒸かし時間は30分以上だろうか。
 また、その蒸かし器の中板の穴だが、子供の頃にあったタイプは、その穴を調整できた。レンズの絞りを絞れるように。だから湯気の量を調整できたようだ。中にくるっと回す丸い円盤が入っていた。
 蒸かし専用器なら、そういうのがあるのだろう。だが、蒸かし料理など毎日やるようなものではないが、あれば煮こむよりあっさりしている。野菜など、これで蒸かした状態で、冷凍にして、保存しておけば、いつでも使えそうだ。まあ水炊きのようなものだが、煮ると蒸すでは違う。風呂とサウナの違いか。
 また燻すというのがある。煙で。これで燻製が作れたりするので、保存食向けだろうか。水を使わないので、湯気ではなく、煙が出る。
 
オリンパスレンズ
 OM5マーク2にどのレンズを付け足せばいいかというのを、少し考えてみた。
 一年前の今頃に買った誕生日カメラで、28から300のキットレンズ付き。これだけで、充分写せるのだが、望遠が弱い。
 一眼レフから比べると、受光素子が小さい分、小さく軽くできるというのが、ミラーレス、特にハーフサイズミラーレスの良さ。ところがイオスMや、以前からあるソニーのα6000系の方が小さく軽かったりする。ただ、レンズだけは違いが出るようだが。それにしても大きなハーフサイズミラーレスは、どういう意味になるのか訳が分からなくなるが。 さて、それで望遠側の補強で、ずっと考えているのが600ミリまでの望遠ズーム。それほど重くなく、小さい。ただ広角や標準からのズームではないので、小さくてもあたりまえということだろうか。
 これを一般的なフルサイズではなく、普通の一眼レフのタムロンやシグマのレンズと見比べると、標準ズームとしては400ミリ中程まで。換算しなければ300ミリ。換算すれば600ミリになるというのがハーフサイズの良さ。だから一般的な一眼レフのレンズに比べて、軽くて小さいということになる。
 この600ミリ。一般的な一眼レフではかなり厳しい大きさ重さになり、もう日常では使えない。ここにオリンパスやパナソニックの良さがある。パナソニックからも同じように600ミリまでいける望遠ズームが出ている。それらの高級版になると、もうハーフサイズの良さは消えるが。
 それともう一本の候補は24ミリから400ミリの新レンズ。レンズ交換式ミラーレスカメラ用ではズーム比は一番かもしれない。ただ、タムロンから似たスペックのが出ている。しかしレンズの重さは相当なもの。
 当然一眼レフのボディーそのものも重いので、それを加えると、やはりハーフサイズが有利。
 この24から400ミリは、これまであった28から300よりもズームが伸びた。ただしややこしいのは最短撮影距離が24ミリでは20センチ台だが、400ミリでは70センチになる。まあ、オリンパスの場合、カタログではそうなっているが、もう少し本当は寄れるが。
 28から300のズームは全域50センチと分かりやすい。それで新レンズは70センチと長くなったのだが、400ミリなので、そんなものだろう。
 比べると同じぐらいの大きさまで写せる。テレマクロだ。
 ただ、テーブルの上のものをギリギリ300ミリで写せたのに、最短撮影距離が70センチとなると、どうだろう。300ミリまで縮めれば、50センチまで寄れるのならいいが。中間はどうなっているのは分からない。これは成り行きで決まるのだが段階的に変化する。コンパクト系なら、何センチまで寄れますよという表示が入るが。
 28ミリと24ミリ。うーん、僅かだ。300ミリと400ミリ。うーん大して違わない。最短撮影距離が20センチ台になって、テーブルものが楽になるが、これも別に困らなかったりする。
 そしてこのレンズ、10万円。これは出せないだろう。その程度の差なら。
 これが400ミリでの最短撮影距離が30センチ以内なら別だが。現にシグマからそれに近いのがあるのだから、できないわけではないはずだが。
 まあ、メーカーものの高倍率標準ズームというのはどれもタムロン製だったりするという噂もあるが。
 それよりも300ミリの望遠が600ミリになる方が遙かに便利で、撮影範囲が拡がる。
 オリンパスのOM5マーク2はボタン一つで倍の1200ミリになるので、これがあれば鳥も猫も何とかなる。まあ、倍にしなくても600ミリあれば、何とかなる。
 実際オリンパスのOM5マーク2で鳥や猫を撮るとき、ほとんどが倍の600ミリで写していることが多い。この倍のボタンを押す手間が省けるということだが、やはりまた押して1200ミリにするだろう。それなら1200ミリならいくらでもあるネオ一眼の方がすっきりしたりする。
 まあ、28から300のレンズがなければ、24から400を買っていたかもしれないが、28から300のズームを付けていても、写すのはほとんど望遠端で、しかもボタンを押して600ミリで写すことが多い。
 オリンパスにはプロ用とか、プレミアとか、普通のレンズとかに分かれている。この24から400は普通のレンズ。それにしては高い。
 ちなみにパナソニックも28から280辺りのキットレンズタイプを出していたが、最近は24から120がキットレンズとして付いてくる。小さく軽くなるのだろう。標準ズームに少しだけ望遠側が伸びる程度だが。
 それとは別に、60ミリ相当のマクロレンズが安くて軽い。相当な倍率になる。60ミリなので、一寸ボリューム感のある標準レンズ。中望遠とは言いにくい。昔の一眼レフの標準レンズで55ミリとかがある。50ミリにどうしてもできなかったのだろうか。だから普通の標準レンズとしても使える。少し暗いが、そのぶん開放からシャープなはず。
 これで豆粒のように小さな花などを写している方が充実するかもしれない。マクロの決死隊だ。
 
 
 
■■ 2019年3月29日 金曜日 午前10時08分
 
 今朝も晴れている。これは続いている。昨日も晴れていたように思うが、曇っていたかもしれない。はっきりとした青空が拡がっていなかったようなので、曖昧。今朝も陽射しはあるが花曇りのような感じ。花曇りは明るそうだ。普通の曇り空よりも。まあ、陽射しがたまにないと、花曇りも成立しないように思える。まあ、この時期の薄曇りを差すのだろう。雲が薄い。だから破れて陽射しがたまに覗く。陽に覗かれているのだ。陽を人が覗いているのではなく。陽は目玉か。
 桜は咲いているので、花曇りは似合う。しかし、桜の花の咲き始めは、薄らと桜の木の塊や並木に色が入る。それがボワッとしている。これが曇っているように見える。暖色は膨張する。これを桜霞というのだろが、言わないかもしれない。そんな言葉はなかったりする。桜吹雪はある。だから天気の言葉の上に桜を付ければいい。
 昨日はその気候に誘われたわけではないが、蒸し器を買いに行った。桜の花の下、蒸し器を買いに行く人はその日、全国で一人かもしれない。よく買いに行くものではない。しかし、鍋だ。だから鍋なら買いに行くだろう。
 鍋を買いに行くのは珍しくない。しかし、蒸し器は少ないというより、昔ほどない。茶碗蒸しなどを作るとき、いるのだが、今は出来合いのものがプリンのように売られている。
 子供の頃にあった蒸し器は大きく背が高い。そして蓋も深い。二階建てになるため、天井裏を高くするためだ。それで背の高いものでも入れられる。それと深い目の蓋はそれだけで重いお。つまり蒸気を押さえつける重さが必要なのだ。
 近所の百貨店のようなところで探したが、ない。前回も探していたのだが、今回もやはりない。蒸し器の新製品などないのだろうか。
 困ったときはホームセンターということで、塚口方面へ向かった。昼の喫茶店からの戻り道なので、長距離自転車散歩に出てもいいコースだ。尼崎南下作戦で。この南下、ネタがある。尼崎城天守閣。これが出来たようだ。尼崎と伊丹はお隣。昼間行っている喫茶店も実は尼崎市になる。境界線だ。
 伊丹市の南側の村は伊丹の城ではなく、尼崎藩の藩領だった箇所がある。江戸の終わり頃まで。だから領主は尼崎藩だ。まあ、伊丹の南側や尼崎は荘園とかが多かった。その近くに武庫之荘がある。これは荘園そのものの名が地名として、残っている。全国至る所にあるだろうが、京から近い。だから、領主が貴族なら、近い方がいいだろう。
 だから江戸時代のある時期から幕末まで、今住んでいる場所にワープしたとすれば、尼崎民となり、役所は尼崎城ということになる。
 伊丹城、これは伊丹氏が古い。そして今は伊丹城ではなく、有岡城。荒木村重と信長の戦いで、落城。その後、城下は残り、繁盛したが、天守はない。お隣の池田市は池田城が再建された。天守だけだ。ラブホ程度の規模だろう。これは大阪天王寺の通天閣近くに建つ大阪城のようなもの。数層の大天守のラブホ。天下人になった気分になるはず。
 城の話ではなく、蒸し器だ。
 それで、尼崎を南下し、ホームセンターへ入場。会員になれば65才以上なら5パーセント引きとか。
 さて、蒸し器はあるだろうか。ここは厨房用品をそれなりに並べているはず。そういうのは難波方面に行けばずらりと並んでいる。道具屋筋だったと思うが、鍋だけを買いにいけない。ここはプロ向けだ。
 それで、鍋が並んでいるのだが、前日見た店より数は少ない。これは駄目かと思ったのだが、安い。
 そして見付けたのが兼用。要するに鍋に中蓋というか、板を仕込めばいいだけなのだ。ただ、そのサイズと板が合わないといけない。密着性がなくなり、湯気の効率が悪くなる。だから湯気を逃げてしまい、すぐに湯がなくなる。
 そして見付けたのは、スパゲティーなどを湯がく深い目の鍋と、普通の鍋の間ぐらいの高さ。蒸かしを考慮して、高くしてあるが、それほど高くはないが、しっかりと中蓋というか、下駄が入っていた。探していたのは、その平べったい下駄だ。鍋の中程に出っ張りがある。板の足場だ。だから下駄のように底まで伸ばす必要はない。
 円盤の真ん中辺りに細かい穴が空いている。これだ。これを探していたのだ。ここから湯気が出てくる。その調整ができるはずだが、まだ見ていない。
 このタイプ、一つだけあった。ただ、大きさ違いの大きなのもあったので、二つあった。兼用となってしまったが、そこそこ底辺が広く、大きい目の鍋で、しかも背があるので、それこそスパゲティーなどを湯がくときは、大量の湯がある方がいいので、便利だろうが、煮物には適さない。一人で食べきれない。三日かかっても。
 これで、芋を蒸かせることができるし、夏場は蒸し料理があっさりしていていい。玉葱でも、ピーマンでも、なんでも蒸せる。
 また餃子や豚まんを温めるとき、これを使うとマイルド。芯まで焼くのではなく、芯まで温めるという感じ。サウナだ。それと水分。蒸気がいい。
 いずれにしても、サツマイモを蒸かしていて、焦がしてしまい、鍋をやられ、ガスコンロも、そのあと二日ほどで、点かなくなった。これは寿命。
 これで、やっと新しいコンロと、新しい蒸し器で蒸かし芋を食べられる。これは最近の昼食だ。
 ちなみにホームセンター入口のチラシにガスコンロの写真。特価品。在庫ある限りとなっている。
 二口で1万円台。それは珍しくないが、少し小さい。横幅59センチとなっている。ここがポイント。
 何故なら伊丹市のゴミ回収では、60センチまでとなっている。これで、ゴミの日に出せるのだ。まあ、年寄りが買った場合、ガスコンロの寿命の方が長かったりしそうだが。
 

 


■■ 2019年3月28日 木曜日 午前9時29分
 
 流石に今朝は曇っている。晴れは続かなかったが、それでも陽射しが僅かに出ることがある。結構粘っている。
 そして夜の気温が15度以上ある。これは記録的だろう。これが2度か3度ぐらいしかなかった日があるのだから、その差が大きすぎる。いずれも夜間の話だが。
 雨が降りそうなので、気温がぐっと上がったのだろうか。雲の掛け布団で。
 それでも電気毛布をしていた。流石に寝る前、強ではなく中間にしていた。これが強だと暑苦しかったはず。気温は高い目で、電気毛布。しかし安眠できた。目覚めはまずまずの時間で、まだ早いかもしれないと思い、二度寝をするが、理想的な二度寝で僅かな時間。昨日はそれがぐっと長引き、早起きしたはずなのだが、遅起きになってしまった。今朝の二度寝は見事。しかし、まだ寝たりないようだ。これは春は眠いので、そんなものだろう。まあ、そのうち二度と目が覚めなくなるはず。これは永眠。しかし、眠っているだけで、死んでいるのではないようだ。
 ガスコンロが故障し、往生した。
 サツマイモを蒸かしていると、それを忘れていた。宅急便が来たのだろうか。それで気を取られていたようだ。それで鍋の空焚き。鍋は無事だったが、間にカマしていた容器も無事だが、ガスの火が多い。下の方から炎。ガスの火ではない。これは消さないといけないが、水を掛けるかどうか、一瞬迷ったが、掛けると火の勢いが一瞬強くなったが、消えた。何が燃えていたのだろう。ガスコンロが燃えていたのだろうか。しかし鉄だ。
 中にかます容器、それはアルミ。その中にサツマイモを入れている。その容器は別の鍋のもの。深し皿のようなもの。電気鍋のユニットだろう。その容器の鍋掴みのような耳が出ている。そこが樹脂製なのだ。その片耳が溶けて下に落ちていたのだ。だからプラスチックが燃えていたのだ。ススは出ていなかったが。
 それで、コンロの部品を取り外して掃除をする。まだその樹脂が部品に付いている。しかも取れないほど密着。これは今度火を付けたとき、燃える可能性があるので、溶けてへばりついた樹脂を擦り落とす。
 これはなかなか頑固で、強くへばりついている。最後に使った道具は料理バサミ。これは太くて大きい。凶器になる。これで突くように擦ると、何とかなった。そして見事に綺麗になった。
 しかし、それで元に戻ったのだが二日後、今度はガスが点かない。これはよくあったので、少し間を開けて捻る。だが、それでもまだ点火しない。これは重症だ。
 さらに間を開けるが、駄目。部費の位置などを少し回す。皿や五徳など。またガスが出る丸いひまわりの真ん中のような蜂の巣を外したり、回したりするが、無理。それを外すと、下の配線が見える。取れている線はない。
 このガスコンロ、数十年になるだろうか。二口あるが、一口は既に死んでいる。
 ガスの検査の人が来たとき、ガスコンロの交換を言ったのだが、二口は今のは大きいらしい。二口で小さいのもあるが、それは扱っていないので、ホームセンターで探した方が早いとか。
 火が点かなくなったのは朝。朝の味噌汁が作れない。電気湯沸かしは使っていないので、もう中が駄目だろう。電気鍋もあったが使わなくなったので部品取りして、本体は捨てている。
 コイル式の電気コンロも古くなったので、捨てた。ガス湯沸かし器は故障してそのまま。どうせ使わないので、これは放置でいい。
 ただ、ご飯は電気炊飯器でいける。これだけが温かい。
 鍋には食べ残しの野菜の煮物があり、それにキャベツやキノコを入れて、さあ煮ようかと思ったとき、故障になった。
 足した野菜だけを引き上げるしかない。生のキノコは無理だ。
 豆腐は味噌汁が作れないので、やっこで食べる。寒い。
 それで、昼に行く喫茶店のついでに上新で買うことにした。一口があるのを知っていたので。
 しかし、ボンベ式の見間違いだった。膨らみに気付かなかったのだ。しかし、ガスホースが売られていたので、これはあとで必要だと思い、ここに在ることを確認できただけで成果とした。ホームセンターまでは遠いので。
 それで、すぐ近くのエディオンへ行く。ここでは冬の頃、二口の小さく薄いのを特価台で見ていたのだ。ガスが点きにくかったし、そろそろなので、半額で特価台に乗っているので、いいタイミングだった。しかし、次に行ったときは、もう特価台から消えていた。日が立ちすぎ、特価台の展示が変わったのだ。見たとき、買うのが鉄則だ。
 それを思い出しながらエディオンへ入る。こういうのは二階にある。炊飯器とか冷蔵庫とか。
 その奥でずらりと並んだガスコンロを見るが、どれも大きく背が高い。幅もある。二口は全滅。特価で見たタイプは、もうここには置いていないので、売れたのだろう。そして、一番端に一口だがボンベ式でないのを発見。5000円していない。すぐに注文カードを抜き、その横に吊されていたホースも買う。ホースも都市ガス用と、ボンベなど、別タイプもあることに気付く。当然長さ違いもあった。
 ガスコンロのカードと、ホースを持ってレジへ向かっているとき、店員が倉庫から探してきますと言って消えた。
 椅子で腰掛けていると、現物の段ボールを持って現れ、レジへと案内してくれた。そして都市ガスであるかどうかの確認と、ホースの長さはこれでいいのかの確認も。いい接客だ。間違いやすいところを知っている。
 それで、設置することになる。ガス屋で買えば、持ってきてやってくれるので、そちらの方が楽だったが、二口を狙っていた。まあ、二つ買えばいいのだ。昔のガスコンロ、丸い鋳物のようなものは、そんな感じだった。子供の頃、二つあった。まあ、薪で焚いていたのがガスが来た瞬間を見ている。だから初期のガスコンロ。まだ土間で板の間の時代。竈や煙突があった。竈から練炭コンロに変わり、ガスコンロになるのが順番。
 さて、設置。まずは古いのを外す。それにはホースを抜くことだが、抜けない。
 それで、カッターナイフで、ゴムに切り口を入れて、細い目の魚肉ソーセージの皮を剥きやすくするため、切り口を入れるようなもの。
 それで、ガス管側を抜くと、ガスコンロは自由になるので、そちらを抜くのは簡単。このホース、何度も検査のとき、交換が必要と言われていた。漏れてはいないが、ヒビが入っているとか。
 ホースだけでは駄目で、洗濯バサミのようなものがいる。これは専用だ。だから、抜いたとき、そのハサミだけは残した。綺麗に洗って。
 だが、買ったホースの袋の中に、ハサミが入っていたので、無駄なことをした。
 コンロを組み立て、ホースで繋ぎ、着火。
 安いが新しいものなので、仕掛けが違う。以前のはスイッチを押してから捻る。今回のは押さなくてもいい。そのまま捻ればいけた。知らなかったので、押した。瞬間ガスコンロが軽いのでガスコンロを押した感じになった。
 無事火が点く、同じ色の炎が出ている。
 これで、ガスコンロ騒動は終わるのだが、サツマイモを蒸かしていたとき、溶けてた樹脂が、その鍋に垂れている。この鍋は捨てるしかない。もう古いし。
 そうなると、蒸し器がなくなる。中にかますものが百均でも売っているが、鍋が小さい。
 それで、翌日鍋売り場へ行くが、蒸し器など置いていない。これはやはりホームセンターまで行かないと、あれはないのかもしれない。
 鍋のサイズが合えば、間にかまわす穴の空いた下駄でのいい。
 昔の蒸し器。蓋が深いタイプ。あれを今度は探すことになる。サツマイモはまだ残っている。これは昼食だ。
 次は二口ガスコンロを捨てること。ゴミの日に出せるはず。45リットルゴミ袋に入る大きさなら、いける。そのままだと重いので、五徳とか、蜂の巣とか、皿とかを抜いて出す。見事、ゴミ置き場から消えていた。持って行ってもらえた。
 結局一口になってしまったが、おせち料理を作るわけではないので、一口で十分かもしれない。それで置き場所が広く使え、更地ができた。こちらの方がよかったりする。
 
 
 
■■ 2019年3月27日 水曜日 午前10時19分
 
 今朝は晴れている。最近続いている。成績がいい。大阪方面の桜はちらほら咲き。だから一本の木で花が一つか二つ付いている程度。これがどんどん増えるだろう。お隣の木はまだ一つも花びらが出ていないのもある。
 一本の木のどの箇所が真っ先に咲くのか、これはそれなりの理由があるのだろう。木の上から咲くとか、陽が当たりやすいところで咲くとかもあるが、よく分からない。新しい目の枝か、古い目の枝かの違いもあるはず。
 咲き始めは晴れているが、少し晴れが続きすぎたようだ。そろそろ雨が降る頃。ここで降っても花見はまだ先。満開の頃に晴れればいいだろう。まあ、日替わりで晴れや雨なら何とかなる。
 ただ、花見には行かないが、桜の花はよく見ている。桜の花は見るが、花見ではない。花を見る行為が花見なら、年中花見だ。そして花見の花は桜に限られている。他の花を見に行くとき、花見とはいいにくい。宴会や、弁当でもそこで食べないと、花見に行ったとは言いにくい。
 花は桜に人は武士。この断定は凄い。ただ絵にはなる。ただ、これは好みを述べているのだろう。さっと咲いてさっと散る。これは始末がいい。だからこれは詩だ。
 今朝はそれほど寒くはないので、中に着込んでいたものを抜く。それで、これでは不安なので、一番暖かい目のオーバーを着る。これは首元が暖かいためだ。そして偽ウールだが感触がいい。着心地がいい。
 暖かくなり、晴れていると出掛けたくなる。と言うより出掛けてもかまわないと思うようになる。自転車散歩などに出ると、時間を取られるが、これは取られてもいい時間。毎日同じものを見ているよりも、変化があって楽しめるが、場所にもよる。しかし、呑気に散歩などできる状態がいいのだろう。
 ただ、丸一に出掛けていることは最近ない。一日は長い。そんなにネタが持たない。まあ、かなり遠いところへ行けば別だが、到着するまでの時間がかかるだけ。また、街歩きにしても、丸一日歩くとなると、これは厳しいだろう。これはもう散歩ではない。
 自転車散策は過程が楽しめる。過程が目的のようなもの。その道筋やコースが目的地。これもそれほど長い間走れるわけではないのだが、走っているのはタイヤで、本人は座っているが。
 まあ、ウロウロしやすくなる時期。日が沈むのも遅くなっているので、夕方が遅いので、時間が増えたような気もする。
 
 昨日は晴れていたので、朝の喫茶店からの戻り道、オリンパスSP100を持って、撮影に行く。戻り道散歩コースがあり、それの復活だ。
 このカメラ、ファインダーと液晶の切り替えは手動。起動したときは必ず液晶。ボタンでファインダーに切り替えて終了しても、記憶しない。逆にいつも液晶スタートなので、分かりやすいが。
 ボタンはファインダー横にあり、分かりやすい。自動切り替えのセンサーは便利だが、意外と敏感なのがあり、勝手に切り替わることがある。
 電源ボタンは小さいが、溝のような中にはまっている。親指の腹を入れる通り道のような溝だ。人差し指の腹ではきついが、立てればいい。まあ親指の腹で押す方が力がいらないし、簡単。
 意外と起動は速く、待たされ感はない。まあ、ネオ一眼はどれも結構キビキビ動くものだが。
 よくあるネオ一眼と使い方は同じだが、フルオートでも感度は3200まで上がるので、ここは楽。
 さて、それで実際に昼間の明るいところで写したのだが、結構よく写っているが、何か、粘っこい絵。所謂抜けが悪いのか、べたっとした絵になる。階調の中間が厳しいのか、暗部が厳しい。まあ、陽射しが直接当たっているところなので、影ができていれば、まあ、仕方がないが、あまり上品なタッチではない。
 しかし、しっかりと明快に写っている。
 同じオリンパスのミラーレスで写したものと、何処が違うのかと思うほど。ピントは逆にSP100の方が合いやすかったりするので、それが不思議。
 1200ミリでの最短撮影距離は三メートル半。今では信じられないほど長い。しかし中間域は、他のネオ一眼と似たようなもので、それなりに寄れる。ちなみに1000ミリ越えのネオ一眼は二メートルほどが一般的。中には一メートル半まで寄れる機種もある。
 いつも使っているコンパクト系と比べて、寄れないで苦しいと言うことはなかった。
 液晶は回転しないし、タッチしても反応しないが、昼間でも明るい方だろう。よく見える。
 むしろメインは背面液晶ではないかと思える。液晶の解像力は40万画素レベル。解像力は高くないが、撮影のときは困らない。昼間だと、どうせ見えにくいので、明るさだけが問題。
 しかし、これだけしっかりと写っていいものだろうかと思ってしまう。オリンパスミラーレスのレンズでも買おうかと思っていたのが600ミリ。このSPなら1200ミリまである。だからこちらのほうが便利。それで写りが悪いのなら別だが、比べてもよく分からないほど。ただ、夜間の撮影などでは差が出るだろう。
 それと手ぶれ補正がかなり効く、画面が動かない。これは見事だ、オリンパス自慢のボディー内補正ではなく、レンズシフト式。もしかしてこのカメラ、オリンパス製ではないのかもしれない。広角端での最短撮影距離も短いというより、一般的。オリンパスのコンパクト系は10センチほど離さないといけないので、これができるのが不思議。
 
 オリンパスコンパクト系は新ブランドに変わったのだが、それからそれほど経たないうちに、水中カメラだけになってしまった。
 コンパクトデジカメでの望遠比べでは、長い間トップ。600ミリを真っ先に出し、長くこの記録は破られなかった。ネオ一眼ではなく、ポケットに入る小さなタイプだ。700ミリ越えを他社が果たしたあと、オリンパスはそれ以上長いのを作る体力を失っていたのだろう。社内で何か問題が起こった時期だろうか。
 その600ミリの旅カメラが出ていた時代のネオ一眼も、何種類もあり、このSPシリーズは何種類あるのか、数えららないほど。ファインダーがないタイプなどもある。しかし、この時期、似たようなネオ一眼が出ており、似たようなスペックで、実は同じところが作っていたのではないかと、疑ったりした。そっくりなのだ。
 まあ、そういう背景とは関係するのか、関係しないのか、この最後のオリンパスネオ一眼SP100は結構よく写る。
 最新のキヤノンネオ一眼よりも、よく写るので驚いた。操作性やファインダーの大きさ明るさなどでは負けるが、写りはSP100の方が上。値段は安いし、数年前のカメラで、終わったカメラなのだが。
 持っているカメラの中で一番よく写るネオ一眼はP900。こちらの方が撮影でのスペックは実は低い。あまり弄れないカメラだが、それと比べても遜色はない。手ぶれ補正が怖いほど効いているのも同じ。この差は室内だけではなく、ブレが鮮明度を落とす最大の原因ではないかと思える。ピントは先ず間違いないが、ブレだけは、難しい。
 どちらのカメラもファインダーはそれほどよくない。しかし、望遠端でも手ぶれがピタリと止まるのは見事だと思う。ただ、上を向けたり、不安定な姿勢だとぐらぐらするが。
 オリンパスのこのカメラの写りはどろっとしており、ニコンのはカリッとしている。どちらのカメラも暗部は簡単に死ぬタイプで、そこは諦めるのか、階調はそれほど豊かではない。しかし、小さな受光素子だが、その大きさは充分引き出していると思える。

■■ 2019年3月26日 火曜日 午前9時37分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたので、続いている。これだけで安定しているというわけには言えないが、続くとこの調子でいくのかと勘違いする。雨が多いと、やはり鬱陶しい。まあ、春はすっきりと晴れる日が少ないのかもしれないが。
 今日晴れなら、明日は雨でもかまわない。明日はまだ来ていないので。そしてその明日は実際には分からない。その明日が来た当日、別のことを考えていたりする。
 昨日は朝は晴れていたので、喫茶店からの戻り道、いい感じの天気なので、久しぶりに戻り道寄り道。すぐ近くだが、あまり踏み込んだことのない場所を少しだけ移動する。川沿いを自転車で移動していると、猪名川と合流した。その川を挟んで伊丹軍と織田軍が戦ったのだろう。伊丹軍は荒木軍。一年ほどの籠城。川と言うほど幅はない。伊丹台地が大阪方面側で切れるところだろうか。福知山線が走っている。すぐ向こうは猪名川。今はイオンモールができているが、それができるだけの余地があった。工場跡にできたのだろうか。普段用事で行くような場所ではない。
 この川、駄六川だろうか。そうだとすると、上流は緑が丘になる。そこが水源で、山から来ている川ではないはず。
 昨日は撮影する気がなかったので、誕生日カメラのニコンA1000だけをポケットに入れていた。まあ24から800ほどの高倍率ズームが付いているので、ほとんどのものは写せるが。
 橋の上から福知山線を眺めていると、電車が来る。まだ遠いが、今なら圧縮した構図になる。800ミリでは足りないので、デジタルズーム域に入る。これで1600ミリほどまで行くが、ピントは中央一点になるし、合いにくくなる。長距離散歩でよく持っていくネオ一眼なら1400ミリや2000ミリがある。デジタルズームに入れなくても写せる。惜しいことをした。
 川沿いの鳥や亀などを写す。これは800ミリあれば充分だ。
 もう一つの陸橋から、駅のホームを写す。狙撃だ。そこを狙える場所は限られている。僅かな隙間だ。800ミリなので、ホーム全体が入る程度。これが1400ミリあれば、ホームの中の一箇所を選べる。まあ、あまり寄りすぎると、ホームか何かよく分からなくなるが。ピンポイントの狙撃。ゴルゴだ。
 このカメラ、ファインダーが付いたので、望遠側では安定する。写りは結構いい。一眼レフに高倍率ズームを付けても400ミリ少しあたりまで。600ミリまでのタムロンがあるが、1キロ近いので、無理。だから800ミリあれば、一眼レフを持ち出すより望遠率は高い。あくまでも手持ちで写すので。
 春めいてきて、晴れている日は、こういった自転車散策がしやすくなるのか、出やすくなった。
 
オリンパスSP100
 オリンパスのミラーレスを触っているとき、一本だけあるキットレンズが28から300で、望遠が足りないので、出番がないと感じていたとき、ふと思い出したのが、オリンパス最後のネオ一眼SP100だった。
 これは28から300で全域明るいコンパクト系高級機を買ったので、そのまま引退した感じになっていた。
 何かそれなりに写っていたように思えたので、探し出して、掃除をした。
 だが、バッテリーの充電器がない。小さいタイプだ。しかし、最近同じバッテリーを使っている。24から600の旅カメラを使った覚えがある。そのバッテリーを抜いて、入れると、動いた。
 そのあと充電器を探したのだが、記憶にない。それらを集めて保存しているのだが、そこにもない。
 では前回どうやって充電したのだろう。
 それで、パソコン充電を思い出した。専用のUSBが手元にあったので、早速繋ぐと、充電のメニューが出たので、これで解決した。
 それで写してみたのだが、これが結構いける。それより、このネオ一眼、小さくて軽い。買ったとき、重くて大きいと感じたのだが、年々ネオ一眼の新型は重く大きくなっているので、数年前のSP1000は、そこで終わったので、小さく軽いのだろうか。
 この日誌の何年か前に、おそらく感想文を書いたはずなのだが、思い出せるのは冬の寒い頃に使っていたことだ。
 それで試写してみると、シャッターが軽い。電子ファインダーは小さいが、鮮明。このあたりの時代から解像力が上がってきていたのだ。その波を受けて、そこそこ見える。だが、少し暗いが。
 どんな設定をしていたのかは忘れたが、とりあえず写してみると、普通に写る。
 ピントなどはオリンパスのミラーレスよりも合いやすかったりする。流石に暗いところではフルオートだと8分の1以下にはならないようだし、感度も3200で止まる。それで感度を6400にすると、難なく写せた。フルオートだと露出不足のままの写真になる。夜景ならそれでもいいのだが。
 しかし、こんなによく写っていたのかと感心した。きっとネオ一眼なので、大きく重いので、荷物になるので、持ち出すのを辞めたのだろう。
 いまは多少大きく重くても平気。それにこのSP100は結構軽いタイプだ。そして小さい。
 オリンパスのOM10マーク2は去年買った誕生日カメラ。ミラーレス中級機で、使わないと損なのだが、キットレンズの望遠が300しかない。
 それで600ミリまでの望遠ズームを考えたのだが、なかなか踏み込めない。そのうち24から400だったと思うが、28から300の発展型のようなものが出た。しかし10万では買えないだろう。両端が少し伸びることと、マクロに強くなった程度では10万は出せない。
 放置していたSP100は24から1200ミリ。当時これがまあ、標準的なズーム比だ。写りはまずまず。
 オリンパスらしい個性がある。それはイーグルアイ。照準器が付く。ストロボのように上がり、ファインダーがもう一つ上がる。ただのガラスだが、中央にLEDマークが付く。素通しガラスのため、見たまま。肉眼で見たままの中に照準マーク。そこが中央ということだ。ここに合わせれば、そこを中心にした写真が写せる。鳥を追うときなど、肉眼で見ているのと同じなので、追いやすいということだろうが、中央部の精度が今一つ。それを合わせるダイヤルが付いている。これは第二のファインダーだ。これだけを単品で売っていたりするそうだ。
 これはおまけだ。かなりズレたりする。上下ズレの調整が面倒だったりする。
 まあ、普通にファインダーで覗いて写した方が確実だったりする。
 オリンパスのミラーレスよりも、このネオ一眼の方が利便性が高いし、扱いやすい。皮肉な話だ。
 
 
 

■■ 2019年3月25日 月曜日 午前9時51分
 
 今朝は晴れている。あてにならないが、一応晴れている。すっきりとした青空ではないので、陽射しがあるだけかもしれないが、それで明るい。夏にかけてはさらに明るくなる。だが、夏は明るいというよりも濃い。そして明るいというより、眩しい。太陽の位置で照明が変わる感じ。
 朝の喫茶店内でノートパソコンを写すのだが、背景が白飛びする。その度合いで晴れか曇りか雨なのかが分かったりする。明暗比が強すぎて再現させるには合成しかないのだが、人間の目は階調が広いので、白飛びして何も見えないということはない。果たして同時に見ているのかどうかは分からないが。
 これを毎日写していると、朝の天気が記録として残るが、見直すことはない。ただ、アルバムとかで、写真を探しているとき、目に入ることがある。
 ただ、天気はどうだったかなどは問題にはならないので、興味を持つことはないが、ノートパソコンが変わっていくのは興味がある。それを使っていた時代とかを思い出すが、どんな感じで買ったのかというあたりが興味深い。
 エバーノートというのが以前流行った。今もあると思うが、パスワードとかを忘れた。ここに色々なものを詰め込んでいた。コピーして懸命に集めたのだが、当時でも検索で探したりしなかった。引っかかりやすいようにしていたのだが。
 まあ、パソコン内のテキスト検索で充分だろう。Windowsでできる。最初から検索欄が目立つところにある。まあ、そうして便利になったのだが、そうなると、使わなかったりする。
 過去にあったことが、もの凄く大事な記録だったということは滅多にない。
 エバーノートのパスワードを忘れた。これはエバーノートに書き込んでいたので、記録があるが、エバーノートで探せなかったりする。パスワードとかIDは忘れやすい。こういうのは探す意味があるが、基本的には頭の中で覚えておくものだろう。まあ、忘れても、問い合わせればメールで答えてくれる仕掛けがあるので、安心して忘れたりする。
 ブラウザに記憶するタイプは、省略できるが、もうそれで完全に忘れている。パスワードが×××とだけ表示される場合、中身が分からない。桁数で、推理したりする。
 過去の一切合切の記憶がエバーノートで残せるはずがない。分かりきったことだ。
 桜は咲き出している。しかしここ数日非常に寒い。春という雰囲気ではなかったりする。そういえば毎年花見の頃は真冬の服装だったことを思い出した。エバーノートで調べなくても覚えている。
 
今年の誕生日カメラニコンA1000の続き。
 この前その先祖のようP7100を買ったのだが、それと比べてみた。
 A1000の方が軽くて小さいのだが800ミリ超え。P7100は200ミリ。ハイエンドデジカメとしては望遠が結構長いカメラだったことが分かる。この当時コンパクト系でニコンで望遠と言えば、ネオ一眼になる。今の3000ミリまで行くシリーズだ。そちらの系譜でかなり前800ミリ越えのネオ一眼を買ったことがある。P7100あたりが出ていた時代に近い。
 それが今では一眼レフの形をした大きなネオ一眼ではなく、ポケットに入る大きさで同じ800ミリ。ここは時代だろう。
 P7100の次の次ぎに出た最終機は電子ファインダーが付いた。これが五年か六年前だろうか。2インチだが、今のA1000よりも解像力は低い。ここも最新機の恩恵だろう。こういうのは徐々に上がっていくので。
 このカメラ、普及機だが、他のカメラと比べても、結構底力がある。薄暗いところでも強かったりするし、ピントも早い。ここは今のカメラなので、それなりの恩恵を受けているのだろう。特に秀でたスペックはないが、念願のファインダーが付いたことが大きいし、液晶の上下回転も効くので、フルスペックだ。今回の新製品は、ファインダーが付いたことが一番大きい。これで、苦手が減った。
 ポケットから取り出して、さっと撮すには、丁度いい感じで、コンパクト系から見ると、少し大きいが、300グラムほどだろう。出っ張りがなく、ポケットから取り出すときも引っかからないので、便利だ。レンズキャプモいらない。
 実際に活躍するのは、こういった手頃なカメラなのかもしれない。
 
 外出するとき、とりあえず持ち出すカメラとしては、このタイプは気楽だ。大きいとか重いとかになると、あまり写す気などない日などは手が出ない。撮影に行くのなら、写すときそれなりに充実するカメラを持っていくが、そんな日は滅多にない。まあ、日常移動で、戦艦大和を出撃させても、一発も砲弾を撃てないまま終わることが多かったりする。では鞄の重さは何だったのかとなるが、そこはそれなりのものを写して帰らないと損なので、普段通る道筋でも、写したことがないようなものを探して写す。または一度写したことのあるものとか。こういうとき戦艦大和らしい出番ではないのだが。坂田三吉端歩も突いたという感じ。
 いいカメラを持ち出したときに限っていい光景と遭遇しない。その逆もある。
 そんなとき、このニコンの旅カメラはポケットに入り、猫や鳥に届く距離の長距離砲を持っているので、何とかなる。800ミリあれば何とかなる。
 マクロにも結構強い。中望遠だけではなく、広角端から少し望遠へ寄せたあたりがいい。広角端だけではなく、もう少し寄れる。ただ、マクロは手元がガタガタするし、姿勢も悪いので、結構ブレるが。
 そういうとき、タッチシャッターが効く。ファインダーが付いた上、指での操作も出来るので、前の機種から見ると、もの凄く進歩した。
 だからほとんどのものは、この一台で何とか対応できるので、持って出やすいのだろう。
 ファインダーはそれほど大きくはないが、小さいわりにはそこそこ解像力があるので、意外と見やすし。ファインダーが小さいためだろう。
 ただ、このカメラ、あまり滑らかな操作性はないが、その癖が分かり出すと、無理なことをさせなくなる。
 800ミリ少しのズームだが、デジタルズームで倍の倍までいける。つまり1600ミリや2400ミリ。記録画素数が大きいと、1600ミリまでは劣化がないとされる望遠で、1600ミリを超えると、昔からの拡大するだけのデジタルズームになる。記録画素数を少し減らせば2400ミリまで劣化がないとされるズームになるが、劣化がなかってもブレる。そちらの方がきつかったりするが、実際には800ミリ相当で撮していることになるので、ブレは同じだが、拡大して見ているので、ブレているのがよく分かる。
 まあ、フワフワしていても、ブレていないこともあるし、ピタリと手ぶれ補正が止まったときにシャッターを切ってもブレていることがある。シャッターボタンを押したときブラしたのだろう。
 まあ、この手のカメラなので、気にすることはない。画質云々のカメラではないのだが、意外とよく写っていたりする。
 ご先祖さんのP7100の方が撮し方としては簡単なのは200ミリまでの望遠しかないので、それほどブレるようなことはないし、際どい写し方にはならないので、曖昧な光学ファインダーで覗いて写す場合は快適だ。こちらは背面液晶よりもファインダー撮影の方が多い。覗いても威圧感がないためだろう。ただピントは適当。合っているものとして写す。
 意外とA1000では背面液晶での撮影が多い。カメラが小さいので、構えにくいのかもしれない。少し窮屈。望遠でピントが気になるものや、接写などでは電子ファインダーの方がピントがよく分かるが、手かざしで合っているものとして写すことも結構ある。まだこのA1000の撮影スタイルに慣れていないためだろう。ただ、街中でファインダーを覗いて写しやすいのはP7100の方だ。カメラがおっとりしているためだろうか。そして覗き穴からの風景は気が軽い。
 A1000の方が撮影範囲が広いので、総合点は高い。これ一台あれば、何とかなる。
 P7100は大らかに適当に写すときは気楽でいい。
 寒桜が見頃だったので、それを写したが、咲いていることを知らなかったので、持ってきたカメラはP7100だけだったので、それで写しかない。鳥がいたが、200ミリでは何ともならない。デジタルズームで300ミリぐらいまでいけるが、それでも足りないので、鳥ではなく花をメインに写した。まあ、鳥など写して余計なことをしなくてもいいのだが。
 一眼レフや、ミラーレス。視野率100パーセントの正確なファインダーではなく、ファインダー外のどのあたりまで写っているのかは分からないような簡易ファインダーなのだが、それなりに構図は取ることができた。むしろ光学ファインダーで、一眼レフのファインダーよりも明るく鮮明なので、そこだけは素晴らしい。当然電子ファインダーよりも自然。ただ画面は小さいが。節穴から桜を見ているようなもの。そしてデジタルズーム域まで回すと、それ以上拡大されない。物理的光学ズームファインダーのためだ。まあ、一回り大きく写せることだけは分かる。逆にファインダー内に見えていても、それは写っていなかったりする。中央部を切り取るためだ。
 こういった大らかさがいいのだろう。まあそれでも200ミリまであるので、こういった風景写真では充分だった。まあ、あまり写す気がなかったので、適当だった。桜など同じような絵にしかならないので、できるだけ背景や、手前にあるものとの絡みを考えた程度。これはカメラの良し悪しと関係はない。ただの構図なので。あとはそのようなになるように切り取ればいいだけ。
 ただ、このカメラ、ニコンの本気のカメラなので、写りが結構暗い。まあ、昼間のカンカン照りのときは、丁度いい感じだが、露出がやはり暗い目に出るようだ。
 一方A1000は旅カメラなので、写りは明るい。単に露出が明るい目に出るだけだが。こういうのも時代の要望があるのだろうか。
 不思議なのはキヤノンの旅カメラは、露出は同じでも、明るく仕上がる。本当なら感度が上がったり、シャッタースピードが遅くなるはずなのに、不思議と写っている。中での処理だろうか。他のカメラと比べ絞りやシャッター、感度が同じはずなのに、一段ほど得した気になる。
 P7100の解像力は結構あり、リアルだ。
 だからこの新旧二台のカメラ、性格が違う。A1000はカジュアルで、P7100は本気だろう。しかし、形式も古いので、田舎紳士的なカメラで、結構爺臭いカメラだ。

 


■■ 2019年3月24日 日曜日 午前10時01分
 
 今朝は晴れている。昨日は晴れていたのかどうか、忘れてしまった。覚えていても、それほど必要ではないためだろう。これを忘れていて、大変なことになることはほぼない。このほぼは言い切れないためだが、晴れていればまた合おうというような約束があったかもしれない。曖昧な。
 しかし、そんな曖昧な約束での用事など大したことはないかもしれないが、あるかもしれない。また、それで出掛けた場合も、大したことはなかったとしても、その日出掛けたことで、留守をした。これが幸いしたというのもあり、留守のおかげで大事に至らなかったとかも。
 つまり、全てのことが何かに繋がると言うことだが、直接の繋がりではなく、順番だろう。ただ、これは個人的なスケジュールで、あることに感してのスケジュールではない。そのスケジュールも、個人的事情で変えないといけないこともある。だから、繋がりというよりも影響がある程度だが。
 繋がりを大切にするというのがあるが、そんなことを意識しなくても繋がっているものだ。それが繋がっているかどうかは本人次第になるが。
 さて、寒暖差が大きい。雨とか晴れとかではなく、気温の変化が大きい方が目立つ。五月頃の気温だったはずが、ガタンと落ち、真冬に戻っていたりする。
 季節は行きつ戻りつなので、そんなものだが、そういった意外性は結構ある。決して意外なことではなく、寒の戻りはよくあることなどで知っていることだが、意に反するのだろう。そんなはずはないと。桜も咲き出しているので、暖かいはずだと。夜中10度を超えていたのに2度ぐらいしかないというのは、意に反する。そう思う人自身、何様なのだろう。王様だろうか。
 天意というのがある。これは気まぐれかもしれない。
 最近早い目に起きているようだ。今朝も少し早い目でいい時間帯に目が開いたのだが、もう少し寝ていたいと思い、二度寝した。幸い長い二度寝ではなかったので、まずまずの時間に起きることができた。寝るのが遅かったわけではないが、少し夜更かし気味だったので、睡眠時間から考えると、もう少し寝ていた方がいいという判断。目が覚めたのは意志ではない。勝手に覚めた。二度寝は意志。また寝てしまうのだから、意志が弱いわけではない。これも意志なのだ。意志は都合のいいふうに持って行くこと。都合にも色々あるが。
 それで、今朝は晴れているのだが、雲が多いのか、陽射しがすぐに切れる。これを花曇りというのだろうか。春は意外と天気が悪いのかもしれない。
 この意外とは、自分が思っているものとは違うという程度。ただ、強い意味はない。
 
 
 
■■ 2019年3月23日 土曜日 午前10時03分
 
 今朝は曇っている。そして肌寒い。桜のつぼみも膨らみ始め、赤くなっている。一週間以内に咲くだろう。
 既に咲いている桜はあるが、ひとの家の庭。品種が違うようだ。既に花は散り始め、葉桜になっているのもある。一本だけポツンとあると、それが桜だとは思えなかったりする。桜に似た木だと。
 これは記憶と繋がっている。桜の木のイメージだ。桜は並んでいたり、集まっていないと、桜らしく見えない。これは花見へ行った記憶だろう。また桜並木とか。いずれも町桜。市街地や、公園や学校で咲いている桜のイメージが強く残っている。
 桜の大木が村にポツンとあり、その一本の大木の下に村人が集まり、飲み食いしている。という絵は記憶しようがない風景なので、これはテレビなどで見た番組の記憶だろう。そこまでは里桜。
 山桜となると、これは日常範囲外。ただ、花見で山まで見に行くこともあったはず。
 しかし、山で咲いているのは、里近く。誰かが植えないと、自然には生えないだろう。
 山よりも里の方が桜は多く咲いているので、鳥が町まで降りてきたりする。まあ、人間と絡んでくる鳥が結構いたりする。田んぼとかだ。餌場なのだ。
 また、人がすぐそこにいる軒下などに巣を作ったりする。人は敵ではない。敵は別にいる。人に守らせているわけではないが、敵の鳥は人がいると近付かないので、安全だったりする。敵は鳥だけではなく、蛇などもいるだろう。しかし人が常に出入りしているような場所には姿を現さないはず。
 町に降りてくる鳥は、山よりも木の芽や木の実が多いためかもしれない。まあ、ほとんどが植林で、同じ木しか生えていなかったりするためだろうか。自然林があれば色々なのが実ったりする。
 公園などの植木。柿の木などは植えないだろう。
 花の種類も街中の方が多い。町内の鉢植えだけでも大変な数で、大変な種類。年中花博をやっているようなもの。自然の中では、そんな種類や密度はないはず。まあ、手付かずの自然というのは、かなり難しかったりする。結局人が入り込まない場所だが、用事がない場所だろう。深山は深山で、登山という用事で人が余計に入り込んだりする。
 
 
 
■■ 2019年3月22日 金曜日 午前9時12分
 
 今朝は曇っている。毎日日替わりで天気が変わる。変化があっていいのかもしれない。ずっと雨、ずっと曇り、ずっと晴れよりもいいが、ずっと晴れなら、そのままの方が良いかもしれない。晴れが続くのなら、変わらない方が。
 季節も変わるのだから、日々の天気も変わらないと嘘になる。そうでないと、季節まで変わらなくなりそうだ。
 季節が変わり、日々の天気も変われば人の気も変わる。人も自然界の一つのためだろう。
 今朝は曇っているが雨ではないだけまし。しかし、少し気温が落ちたようで、雨が降っていた昨日のような暖かさはない。昨日が異常だったのだろう。五月頃の陽気と報じられていたが、これは予報の見出しで、実際にどうだったのかまでは見ていないが、実体験では確かに暖かすぎるほどだった。夜になると雨まで降り出し、むっとするような湿気が加わったようで、これはあまり気持ちのいいものではない。暖かいのはいいが、蒸し暑さがあると、寒い方がよかったとなる。勝手なものだ。
 今朝はそれほど暖かくないので、中に一枚着込んだ方がよかった。しかし、冬物だが軽いジャンパー系を着ている人が多くなってきた。真冬の重武装が解除されつつあることは確か。そして真冬並に寒い日でも、もう着込まなかったりする。それで、冷えて風邪を引いたたりする。
 昨日の夕食は餃子。ご飯もあるが、餃子だけでもよかったりする。結構小麦含有率が高いので。ご飯と変わらない。まあ、パンだが。
 中に何が入っているのかは分からない。キャベツとか挽肉とかニンニクとか、玉葱とか、鳥の餌のようなものが細かく切られて入っているのだろう。色々な薬草のようなのが入っていれば、いい感じだが、コスト的にそうはいかないのだろう。風邪を引いているときなどは、この餃子がいい。僅かだがニンニクが入っているはず。
 餃子の中身とシューマイの中身、豚まんの中身、全部同じだったりしそうだ。同じところで作っている場合、その方が簡単だろう。
 まあ、中華の卵スープと、ラーメンのスープが同じだというのは納得がいくが。しかし、ラーメンと卵スープを一緒に頼む人はいないだろう。
 餃子を買うのは、夕食のネタがないとき。これはすぐに食べないと、固くなる。餃子の皮が固くなって、厳しいことになる。温め直すと余計に固くなったりする。まあ、鉄板の上で蒸し焼きしたものなので、下手にレンジを使わない方が良いのだろう。フライパンで焼き直した方が良い。または蒸すかだ。
 
 今朝のお供のカメラは、今年の誕生日カメラとして買ったニコンの旅カメラA1000。ポケットに入り24から800ミリ越えの望遠までいけ、しかもファインダーが付いているタイプ。
 先日1万円台で買ったのは、このシリーズではないが、その先祖のようなタイプ。十年近くの差はあるが、当時のハイスペック機だったので、その貫禄や作りの丁寧さに圧倒された。
 それが十年近くたって、どう変化したかだ。同じクラスのカメラではなく、一方は上位機で、一方は普及機なので、その差は十年では解決しないが。
 まあ、現役機では、そのP7100に近いものとしては、このA1000しかない。
 アマゾンでP7100を見ていると、新しいモデルがありますと表示され、それがA1000で何機種か飛ばしている。一気に十年近く。
 P7100に電子ファインダーを付け、レンズを明るくしたのが最終機だが、これで五年か六年前だろうか。その電子ファインダー、流石に現役機のA1000のほうが解像力が高い。サイズは2インチと同じだが。
 あと、進歩したのは自動AFで、被写体自動認識がよくなっている。ニコンはこのあたり弱いのだが、上手く囲んでくれることがある。それと連写が早くなっているので、一枚写した次のもう一枚とかが素早い。ただし、写したあとすぐにズームを使うとき、動かないことがあるが。
 P7100はそこで終わっているが、その延長線上にA1000があり、これは作られ続けるはずなので、まだ先がある。高倍率ズーム付きコンパクト系は生き残るので。
 しかし、受光素子タイプが違うためか、P7100の写りは優しい。これがCCDの特徴かもしれない。写りの細やかさ、繊細さは十年近く前のカメラとは思えない。
 これは画素数が1200万と2000万超えした最新カメラとの違いかもしれない。その当時も1600万画素ほどはあったはずなのだが、ハイスペック機は落としてきている。無理な画素数アップが分かっていたのだろう。
 しかしA1000の写りも悪くない。これが最新カメラの答なのだ。そこに時代を感じる。
 また、背面液晶の解像力が上がっている。撮影のとき、あまり意味はなさそうだが、画像を確認するとき、綺麗に見える。屋外では分からないが、屋内ならしっかり見える。それで鮮明に写っていたかどうかが分かりやすくなった。これも進歩したところだろう。
 こうして先祖を見ながら、その最新機を見ていると、何がどう変わったのかがよく見える。
 
 

■■ 2019年3月21日 木曜日 午前9時28分
 
 今朝は雨。今朝も雨、という感じだが小雨。傘は差す必要はない。雨の朝は、その夜は暖かいと言うが、10度以上あり、これは当たっている。十二時から朝までの気温だ。
 こう雨が続くと、桜に影響があるだろう。ただ、暖かいので、開花が早くなるかもしれない。それと水分を多く取っているという感じで、これは成長にいいのか、悪いのかは分からない。水は少なすぎてもいけないし、多すぎてもいけないはず。
 ただ、水はいいが、雨なので日照時間が短くなる。こちらの方が大事かもしれない。
 まあ、それで桜が咲かなかった年はないはず。それこそ千年桜。千年に一度あるかもしれない。桜の花が咲かない年があったとすれば、当然他の動植物も無事ではない。氷河期でも来たようなものだろう。
 今朝は暖かいためか、早い目に目が覚めた。時間を間違えていたのだが、見間違い。遅いと思っていたが、早かった。これは得をした感じ。それなら、もっと寝ることができるのだが、もの凄く早いわけではない。まずまずの時間で、見間違えたのは、遅い時間と。
 その遅い時間では、流石に一日のずれ込みがはっきりするので、今日もそういう日になるのかと思ったが、違っていたので、幸い。ここで二度寝すると、その幸いが消える。
 それと暖かいので、起きやすい。すっと布団から出ることができた。寒くないというのは起きやすいということだろうか。
 雨なので、鞄が濡れる。それで、自転車籠のカバーがなくなったので、ゴミ袋を使っている。これは消耗品に近いが、意外と長持ちしたりする。つまり、鞄をゴミ袋に入れて籠の中に入れる。45リットル袋なら余裕で、ゆったりとしている。まあ、ビニール袋だが。
 しかし、透明と半透明がある。不透明の黒や青いタイプが昔あったが、ゴミ袋として使えない。そういう指定がある。
 ゴミの日に見ると、透明が多い。半透明の方が多いと思っていたが、そうではない。またどの程度の半透明なのかは曖昧。袋に半透明と書かれているだけ。
 まあ、鞄に入れる場合は、不透明の黒いのでもいい。使えないので、何処かに残っているかもしれない。
 今朝は早い目だったためか、朝の喫茶店は久しぶりに満席。自転車は一台しか止まっていないので、これは不思議。パチンコ屋待ちの客もいるが、そうではない人の方が多い。パチンコ屋待ちは服装で分かる。今朝はその常連さん以外が多かった。
 
 先日1万円台で買ったニコンの高級コンパクトデジカメP7100がいいので、その時代、黄金時代のカメラを見ているのだが、ライバルのキヤノンG系もいいが。富士のネオ一眼もいい。その最高峰が一台だけある。これが黄金時代後期に出ている。富士Xシリーズ第三段目が、このカメラ。x100やX10やx20x30と続くのだが、そのとき最後に出たのが、xs1。つまりS1。だが、x100はx100sとか、最新版はX100Fなどがあり、現役機。X10系は小さいタイプで何台か順調に出ていたが、xs1はS2が出ないまま一台で終わっている。まあ、完成度が高く、後継機を出す必要がなかったのかもしれない。
 その後の富士ミラーレス全てをこの一台で吸収してしまうほどの力がある怒濤の戦艦ネオ一眼だ。富士コンパクト系集大成というより、もの凄い実用性の高いカメラで、いまなら1インチの24から600ミリ系に相当する。
 これはキヤノンやソニーから出ている。ソニーなどはもの凄く高いが、こちらもソニーミラーレス系を一台で全部やってしまうほどの凄さがある。
 xs1が出たのはそれなりに古いので、大きく重い。1000ミリ超えのネオ一眼よりも大きい。まあ、受光素子が少しだけ大きいためもあるが、それだけではない。
 最新1インチネオ一眼よりスペックが凄いのは、手動ズーム。機械式なのだ。電動ではない。レンズにフォーカスリングがあるタイプでも電動。しかしこのカメラは手動。このタイプはパナソニックにもあるが、ズームの滑らかさが違うようだ。当然富士ネオ一眼の中に手動ズームタイプもあるが、それとは滑らかさが違う。これは持っている。
 それとこの時代、電子ファインダーの大きさが4インチもある。だから画面が大きい。ミラーレスならそれで普通だが、当時は2インチが多い。今もそうだ。
 ただ、解像力は最新ミラーレスの半分ほどになるが、当時のパナソニックミラーレスとほぼ同じ。G5あたりだろうか。
 しかし、受光素子が少しだけ大きいとは言え、1インチほどの大きさはない。それでいて今の1インチネオ一眼と同じぐらいの大きさ重さは納得しにくいが。ソニーのネオ一眼よりも軽い。
 今ならもっと軽く作れたかもしれないが、600ミリの望遠が付くので、ある程度の重さと大きさは望遠のときに有利。ブレにくいというか、止めやすい。小さく軽いとぐらぐらするので。しかし600ミリ程度なら、それほど重くなくてもいい。1000ミリ越え2000ミリ越えではないのだから。
 流石にこのカメラ1万円台ではないが、2万円台。もの凄く古いカメラではない。富士ネオ一眼の種類はもの凄く多いが、この一台だけが特別。だからプレミアカメラで、それがXシリーズ。まさに富士ネオ一眼の集大成。だから、これがあれば、その後に続く富士ミラーレスを全て取り込んでしまえる。一台で。
 このカメラは重く大きいので、その存在は知っていたが、避けていた。重いのだ。
 しかし、去年から使っているニコンのP900は重いとは思わない。900グラム近いが。これを毎日鞄の中に入れて持ち歩いていた。それより100グラムほど重いだけなら、これは同じようなものだろう。
 このタイプのカメラは持つと軽いが、鞄の中では重い。見た目より軽いのは、大きいため。小さいのに重いカメラはずしり感がある。大きいと重さを吸収してくれるわけではないが。
 コンパクトデジカメ黄金時代の遺産。600ミリと、望遠が頼りないが。
 これに匹敵するのが、パナソニックのFZ300だろうか。型番は忘れたが600ミリまでだが全域F2.8のレンズが付いている。受光素子は普通のコンパクト系と同じ。ファインダーは後継機で、今も現役機のため、新しいので、高精細タイプ。700グラム台なので、少し軽い。しかし電動ズーム。液晶は回転するが横開き。ここが踏み込めない理由。それ以前に600ミリでは望遠が弱い。
 まあ、富士xs1も600ミリで弱いが、受光素子が少しだけ大きいので、デジタルテレコンで倍の1200ミリにしても大丈夫。これで鳥や猫もいける。
 
 

■■ 2019年3月20日 水曜日 午前10時29分
 
 今朝は晴れている。そして暖かい。夜中も暖かめだったようで、晴れた朝は、夜中は寒いというのは今回は違う。雨がよく降るので、暖かいのかもしれない。
 今朝は真冬の服装でも構わないようだが、それでも一番ハードな着込み方をまだしている。しかし、セーターだけで歩いている人もいる。また上着の冬服も軽い目の人がいる。
 確かに、真冬の服装から、冬の服装へと変えても良い時期。特に昼間、陽射しがあると、逆に暑く感じるはず。
 最近は一日おきに雨と晴れ、または曇り。そういう日が結構続いている。春先の季節の変わり目の不安定さだろうか。まあ、似たような冬の寒い日が続いていたときとは違い、それが変わりだしたのだから、安定しないのだろう。
 三月もいよいよ下旬。もう四月は見え、桜のつぼみも赤くなり始めている。これは小枝にできたコブのようなものだが、そのコブが徐々に大きくなり出し、目立つようになる。その小さなコブの赤さだけで、もう花見ができるわけではないが、木の色が既に暖色系。
 今朝は遅い目に起きてきた。まあ、これはまずいと思うほどの遅起きではないので、よくある遅起き。最近は春になるためか、早い目に目が覚めることが多かった。床に就く時間は同じなので、それでは睡眠時間が短い目になる。まあ平均的な範囲内だが、暖かくなると睡眠時間が減るのだろうか。しかし、昼寝をしているので、そこで調整しているのかもしれない。
 
 ニコンの古い時代の戦艦コンパクトデジカメが結構写していていい感じなので、これのキヤノン版が欲しいところだが、同じニコンの戦艦最終機も気になるところ。中身は似ているが、光学ファインダーから電子ファインダーになっている。これが最終で、もう出ていない。
 電子ファインダーになると、一眼レフのようになる。28から200ミリのズーム付きの一眼レフのように。そしてポケットに入ってしまうのが味噌。まあ、そういうのが200ミリから徐々に伸び続け、壁だった700ミリ超えを果たし、いまは1000ミリ近くまで行ったのが旅カメラ。こちらは普及機。そしてさらに望遠へ走ると、流石ポケットにはないらないので、ネオ一眼になる。超望遠なので、グリップも飛び出て、レンズも沈胴仕切れないので、出っ張り、一眼レフの姿になる。それの最高峰がニコンのP1000で3000ミリまでいける。これは流石に1キロを優に超えるので、持ち上げるだけでも手が痛い。
 まあ、結局このあたりの黄金時代の戦艦コンパクトは雰囲気ものだろうか。
 堂々とした佇まい。しっかりとしたボディー。操作部の滑らかさ。そういった箇所が黄金時代の良さだろう。
 
 
 
■■ 2019年3月19日 火曜日 午前9時34分
 
 今朝は雨。やはり春先は天気が安定しない。昨日やっと晴れていたのだが、すぐに雨。しかし小雨で、大したことはない。大前が続いているわけではなく、おしめり程度。
 そのため、今朝は傘を差さなくてもよかった。ほとんど濡れないほどの微雨。
 雨が降っているためか、夜中の気温は前日よりかなり暖かめ。五度を切っていて、寒の戻りかと思ったほどだが、昨夜は10度近くあったようだ。これは起きたとき、一時間置きの気温表を見て分かった。寝ているときは分からない。悪くなかったのだろう。寒いと目が覚めたりするもの。
 気が付かないというのはいい感じだ。宿題を忘れましたは、嘘で、しっかりと記憶にございます。必要以上に覚えており、ずっと気にしている。忘れてなどいない。では持ってくるのを忘れたのだろうか。これなら宿題はしたことになる。宿題をするのを忘れたのではなく、持ってくるのを忘れた。
 これなら宿題をしなかったことにはならないので、サボったわけではない。しっかりと宿題はしているのだから、いい子だ。ただ、忘れただけ。
 この場合、では明日持って来なさいとなると、帰ってからやればいい。
 宿題を忘れた。本当に忘れた場合は、宿題があることを忘れた。宿題などあったのか。というとぼけよう。宿題をする気はあるのだが、あることを忘れていたのだから仕方がない。覚えておればやっていると言うこと。悪くはない。宿題を拒否したわけではない。宿題の存在を知らなかった。これは忘れたのだが、あることを忘れただけ。宿題を忘れたのではない。
 最悪は宿題があるのに、やるのを忘れたと言うことだが、しなかったということ。しかし、ここでも忘れたで逃げようと姑息なことを考えている。精神状態に持ち込もうと。
 宿題があるのは覚えている。それをやるのを忘れたのだ。宿題をサボったのではない。やるのを忘れたのだ。宿題が出ているのを忘れたのではない。実行するのを忘れた。これはどんな記憶力か、気付かなかったのか。きっとそうだろう。
 直球は宿題をしませんでしたになる。このコースを避けるため、変化球で誤魔化す。
 まあ、宿題も世の中も忘れたいのだろう。
 忘れたにも、色々ある。できるだけ軽く済む罪になるように、何を忘れたのかを示す。そして、本来ならやっていることを示せばいい。宿題を忘れたのだが、何処をどう忘れたのかの事情で、やってこなかったとは言いたくない。だから忘れたということにする。実際は覚えている。
 しかし、宿題をしませんでしたでは、どぎつい。忘れましたの方が穏やか。単に忘れただけで、深い意味はないのだから。
 
 昨日は晴れていたので、久しぶりに自転車散歩に出る。日も長くなっているのでいい感じだ。それほど遠くまで行く気はないので、尼崎方面に南下した。
 これで、遅めの昼ご飯と昼寝が消えるので、その時間になれば、パンでもかじりながら走ることになる。
 カメラはポケットにニコンのP7100。鞄の中にニコンのB600。こちらは1400ミリまでの望遠付きなので、標準系をポケットに、重い望遠系は鞄に、という振り分け。
 しかしP7100は200ミリまであるので、普通の風景なら、それ以上いらないだろう。
 南下すると公園があり、温室などがある。寒いときはここに入ると憩える。暖房が効いているので。しかし、中の植物は変わり映えしないはずなので、そこはパス。
 春先なので、花は少ない。それでも何とか咲いているものを植えているのだろう。パンジー系は冬でもいける。あとはヒナギクなどは、この季節から出始めるだろう。
 梅はなく、桜は当然まだ咲いていない。ここはトイレ休憩ですり抜ける程度。
 そこから東へ進み、一寸古い街並みがあるのだが、そこはもう見飽きたので、素通り。前回行ったときと風景は同じ。
 そして南下すると、山手幹線にぶつかる。有馬街道が口を開けているのが見える。細い道だが、南下すると、遅くなるので、それもパスし、大阪方面側へ向かう。これはすぐに藻川にぶつかるのだが、その手前に中古屋がある。
 休憩を兼ねて覗くと、久しぶりのためか、カメラの陳列が変わっていた。
 ソニーのRX100初代が一万円台。しかも二台もある。これは1インチ高級機ブームを引き起こしたカメラ。もう一台かなり高いコンパクトがあると思っていたら、ソニーのフルサイズコンパクト。高いはずだ。今となってはもう古いだろう。
 だからソニーのフルサイズ系は初代あたりは手頃な値段で買えたりする。出したのが早かったためもある。
 オリンパスのミラーレス。10系だろうか。ファインダーが付いたタイプの一番安いタイプ。ダブルズームキットで4万円台。おまけが多い。鞄なども付いている。SDカードも付いているが1ギガだ。いつの時代だろう。身ぐるみ剥いで持ち込んだのだろうか。カメラのフルセットに近く、おまけが多いので、お買い得だ。
 ニコンの一眼レフが売れないで残っていた。5600だろうか。型番は曖昧。古そうで、古い標準ズームのキットで、元箱がある。
 ペンタックスのKS2がある。シグマの26あたりから100ミリあたりまでの標準ズームが付いている。28からではない。少し広角。そして純正よりも望遠端が少し長い。そして広角端だけF2.8と明るい。望遠端はF4なので通常F5.6なので、一応一段明るい。ここが大事で、ペンタックスのファインダーは少し暗い。だからできるだけ明るいレンズを付けた方がファインダーが明るくなる。光学式ファインダーなので、直接撮影レンズの影響を受ける。まあ昔の一眼レフならF4のレンズなど付けると、ザラザラで、ピントが見えにくかった。今はそんなことはない。
 KS2は、ペンタックスで一番安くて軽いタイプに入る。K50とかK80だったと思うが、そちらの方が最新版で一番下位機になる。K70だったかもしれない。曖昧。所謂二桁タイプの普及版だが、キャノンニコンの普及版とは違い中級機レベルのスペックを誇っている。その長たるものがファインダーの視野率100パーセント。ガラスのプリズムを使っているためだけではない。昔なら最上位機にしか100パーセントはなかった。そして光学ファインダーなので、大きい。従って像倍率が高く、被写体の確認がしやすい。いずれも電子ファインダーなら、簡単にそれらを乗り越えてしまうのだが、それを光学部品でやっていた。その分、カメラが重くなり、ニコンキャノンの中級機レベルの重さになるが、サイズは小さい。
 この中古屋で、以前ペンタックスのもっと古いのをレンズ付きで9000円台で買っている。乾電池式なので、バッテリーの心配はない。ただ接触が悪くなっており、しかも動かないボタンがあったが。
 昨日見たKS2は元箱が付いている。それを見ると28から200相当のレンズ付きキットの箱。しかし展示品はシグマのレンズになっている。KS2は防水機能がある。シグマのレンズにはない。
 値段的には中古最安値よりも安い。しかし、新しいタイプのK70か80か忘れたが、そちらを買った方がいいだろう。しかし200ミリまでのズーム付きのキットは結構高い。中古でも、まだ新しいので、落ちない。そしてその組み合わせでは1キロ前後の重さになるはず。小さいが重い。
 シグマのそのレンズも軽くはなく、標準ズームだが500グラム近いのではないかと思える。F2.8通しではないのに。
 このレンズ、20センチまで接写できる。実際にはフードすれすれまで寄れる。100ミリでそこまで寄れるので、マクロレンズに近い。F2.8通しでない見返りに、マクロを取った感じだ。それと85ミリあたりではなく100ミリまで少し伸びていること。さらに広角端は28ミリではなく、26ミリと、24ミリにはなっていないが、臭いところを突いている。28ミリよりも広いが、24ミリほどではない。実際には似たようなものだろう。望遠も85ミリと100ミリではほぼ同じだが、気持ち狭い、気持ち広い程度。
 まあ、こういうカメラで地味にファインダー撮影するのも悪くはない。それこそフィルム時代の一眼レフの趣をペンタックスは残している。だから清流と呼んでいる。
 それを見学し、パンと飲み物を買い、帰路に就く。
 夕方前の喫茶店に入るのはまだ早いが、帰り道なので、入る。昼寝ができなかった分、散歩ができた感じだ。
 戻るとまだ日はある。それで、昼寝をした。これは夕寝だ。
 望遠は手かざし、標準は小さなファインダーで写したのだが、こうしてたまに出掛けたときは、しっかりとした一眼レフの光学ファインダーで写した方が充実するような気がした。たまにしか行かないのだから、ちょい写しではもったいない気がする。
 
 
 
■■ 2019年3月18日 月曜日 午前10時14分
 
 今朝は晴れている。春の嵐のようなものは終わったのだろうか。それほど荒れたわけではないが、はっきりしない日が続いていた。当然雨も降っていた。
 それに比べ、今朝はすっきり晴れているような気がする。三月も中旬から下旬に差し掛かる頃。そろそろ四月が入り込む。これは花見の頃だ。
 鉢植えの桜の木が近所にある。一メートル少しだが、これが咲いている。だが鉢植えの桜では趣がない。作り物ではないかと思えるほど。商店街の飾り造花のように。
 しかし、昨夜などは寒かった。寝るとき、結構冷えていた。だから真冬のまま。夜中寒い朝は晴れると言うが、それだろう。というより、夜中よく晴れていたのだ。雲の掛け布団がないので、寒かったのかもしれない。
 桜鍋というのがある。馬肉だろうか。色が桜色なのかもしれない。ぼたん鍋は猪。これは豚肉に近いだろう。馬肉と言えば馬刺し。生の肉は危ないが。これは信州の方で食べたことがある。味はよく分からなかった。鶏肉の刺身もある。鳥刺しだろうか。
 魚の刺身は日常的に食べているだろう。寿司などもそうで、切り方が違うだけ。
 刺身をわざわざ煮て食べることがある。賞味期限が危なくなったマグロなど。味がまったく別のものになる。煮ると結構しつこいものだというのが分かる。
 江戸時代の人は何を食べていたのか。毎食毎食同じようなものばかり食べていたという話もある。変わり映えしないものを。まあ、白いご飯が食べられるだけでも一杯一杯だったのかもしれない。ご飯だけ。腹を満たすだけの単純な食事がメインだったと思われるが、余裕が出てくると、また違っただろう。
 日々質素に暮らし、祭りや目出度い日だけ贅沢なものをこのときとばかり食べる。これは日頃のものではないと言うこと。日常とは違うものが出るので、効く。目出度い日がさらに引き立つ。
 赤飯などがそうで、白いご飯ではなく赤い。これは合図、普通の日ではないことを赤いご飯で示す。というようなことを柳田国男が言っていたが、そんなニュアンスだ。
 祭りの日だけ飲めた酒の味が忘れられず、次の目出度い日まで待てない。だから居酒屋ができたとかも。まあ、その時代の酒は家で作ったものだろう。
 
 先日買ったニコンP7100の写りの凄さに驚いているが、これは一体何だろうということだろう。
 それならキヤノンのGシリーズはどうかということだが、その前に去年発売日に買ったネオ一眼から確認。
 このカメラ、キヤノンのイオスやイオスMつまり一眼やミラーレス全てを一台でやってしまえるのではないかと思える。撮影が非常にスムースで、このあたりはキヤノンはやはり上手い。ノンストレス。
 21から1400ミリ近い画角をカバーしてしまうのだから、一眼もミラーレスも太刀打ちできない。
 そういう発想が何処から出るのかだが、まずは操作性の良さだろう。電子ファインダーが大きく鮮明で、ファインダーに目をくっつけなくてもよく見える。ロングアポイントなので、眼鏡を掛けていてもいける。裸眼のときは片目をとじなくてもいい。両目で見ることができる。これが非常に楽で、疲れが違うし、狭いところを覗き込む感じがしない。だから圧迫感がない。
 ファインダーは非常に明るい。ただ暗い場所はあまり綺麗ではないが、昼間なら非常に綺麗。まあ1400ミリ近くまで写すカメラなので、室内ではあまり使わないだろう。明るい会場なら別だが。だからこのタイプはフィールドカメラとも呼ばれている。野に出たとき、自然の風景などを写すときは気持ちがいい。
 写りは今一つ無難なだけで、これという個性がない。癖がないのは悪いことではないが、このカメラで写したので、こんな感じになったというのがない。だからこのカメラで写したものをあとで見た場合、どのカメラだったのかが分からない。普通に写っているだけ。
 だからこのカメラは被写体が頼り。いい被写体なら失敗はないので、無難に写せる。カメラや撮影方法よりも、被写体の力が目立つカメラ。
 次はSXシリーズ。これは900ミリ越えの旅カメラだが、ネオ一眼と同じような傾向。この二機種、古い時代のキヤノンGシリーズに比べると、普及機。ハイエンド機ではない。それらはGの付く1インチタイプに移っており、そこの層が広い。
 そう言う今のキヤノンコンパクト系からG16まで綿々と出していたハイスペック機とどう絡むのかを考えている。つまりニコンの同時代のカメラ。
 ニコンP7100は、今の現役新製品コンパクトより写りがいい。問題はここなのだ。そんなことがどうして起こるのか。
 まあ、スペック的に言えば、受光素子の大きさが少しだけ違う。この少しの違いが謎。何故なら、それ以上大きな1インチや一眼並の受光素子の大きな比べても、P7100は見劣りしない。
 つまり小さいコンパクト系から少しだけ大きいP7100が、その差で写りがいいのなら、1インチならもっといいはず。だが、そうではないのが不思議なところ。
 P7100を買う前、CCD受光素子を意識した。この時代の写りは良かったのだ。スペック的に違いがあるとすれば、ここも入るだろう。
 キヤノンG系のG16あたりから裏面何とかになったようだ。その前のG15は裏面ではない。さらにそのもっと前はCCD。望遠がまだ200ミリまであった時代だ。これは買っている。これは確かによかった。
 スペックから読み解くと、CCD受光素子で画素数が1000程度。レンズは大開放レンズではなく、F2.8程度。
 P7100を買うとき、敢えて新しくレンズも明るいタイプを買わなかったのは、開放が明るすぎると、解像力が落ちるという伝説を信じたから。特にこのタイプのカメラのプログラムオートは、開放から出ようとしない。開放が一番綺麗で、絞ればやばくなるためだ。
 もし、この条件が当てはまっているようなら、キヤノンG系の古いタイプでは、そこまで遡る必要がある。それは昔買ったバージョンまで戻ってしまうことになる。確かにこの時代、黄金時代だった。
 それとは別にコンパクト系黄金時代、健闘していたのが富士。特にネオ一眼はロングズーム機として一番種類が多い。もうどれがどれだか分からないほどある。
 その中で最高峰とされているのが一台ある。これは比較的新しいのだが、後継機はない。何故なら、もう開発を辞めたからだろう。
 富士コンパクト系後期に出たXシリーズ。今はミラーレスとしてお馴染み。そのコンパクト版があったのだ。
 X100と言えばレンジファインダー機スタイルで有名すぎるが、X10や20や30もある。この時代出ていたネオ一眼がXS−1だろうか。このカメラだけが、数あるネオ一眼の中でも飛び出ている。
 ここでの受光素子は富士オリジナルで、特殊な受光素子。一般的な受光素子はほとんどがソニー製らしいが、ここは富士も頑張っている。
 その受光素子の大きさが、少しだけ大きい。1.7タイプよりももう少しだけ大きい。つまり、一般的なコンパクトデジカメの受光素子よりも少しだけ大きいというのがミソ。これが1インチになっては駄目。何故駄目なんかは分からないが、このほんの少しが効くのではないかと思える。
 このカメラ、そのため受光素子が少し大きいので100ミリ越えできないで、600ミリで止まっている。レンズは比較的明るいが。
 それと手動ズーム。しかも滑らかなトルクのあるタイプで、スカスカではない。フォーカスリングもレンズ側にある。電子ファインダーは当時のパナソニック系ミラーレスとほぼ大きさで解像力は近い。だからコンパクト系としては凄いスペックなのだ。これは富士X系は、高級機グループに入るためだろう。
 これが出ていた時代を知っている。しかし、買わなかったのは1キロの重さ。まあ600グラムのボディーに400グラムのレンズを付ければ、そんなものだが。たとえばイオスにタムロンあたりの高倍率ズームを付ければ400ミリで止まるが、その重さで収まる。だから、この富士のネオ一眼最高峰カメラ、まさに巨峰。
 まあ、いま普段持ち歩いているP900や1インチタイプのネオ一眼は800グラム台。ほとんど900グラム。だから一キロは持ち歩けないことはないが。実際には900グラム後半で、ほとんど1キロなのだが。
 この嵩が高く重いのに小さな受光素子、このバランスがいい。一眼レフよりも偉そうな形をしているのに、肝心な箇所が小さい。一般的な受光素子よりもほんの少し大きいだけで、ほんの一回り大きいだけ。
 手動ズームで、液晶は上下回転式、電子ファインダーは大きく解像力は古い時代のミラーレス並。特殊なオリジナル受光素子で、明暗比をさばいてくれる。それらは自動的に切り替えてくれたりする。
 しかし600ミリで2メートルまで寄れ、テレマクロができるとなっているが、何かの間違いかもしれない。2メートルなら1000ミリ越えのネオ一眼でも寄れる。50センチで600ミリで写せるのなら、テレマクロだと思えるが。
 このあたり、時代だろう。または富士のネオ一眼、望遠端の最短撮影距離が三メートルだったりしていたのだろうか。
 こういうカメラまで視野に入れると、重いものになるので、無理だが。
 
 最近使いやすいと思うのはキャノンの旅カメラSX730だろうか。24から100ミリ近くある。今はSX740が新しい。エンジンが新しいだけだが、さらに快適になっている。まあ、それを言い出すときりがないが、同じことが数年前のG15から16だったと思うが、このときも映像エンジンが新しくなるマイナーチェンジで、同じようなことが言われていた。まあ、その時代、5年ほど前になるのだろうか、もっと前かもしれないが、それと今のハイエンド機ではないSX730と比べれば、果たしてどれだけの差だろうか。一機種前ではなく、数世代前。
 この時代、キヤノンのG系を使っていたのだが、もの凄く快適で早かったことを覚えている。流石に一番高いコンパクトデジカメだと、思ったものだ。
 しかしニコンの古い同時代の黄金時代のカメラを使っていて、今と大して変わらないような気がした。まあ、そのカメラを今も使い続けている可能性は少ないだろうが、使っている人も結構いるだろう。10年近く前なので、もうバッテリーが劣化しているかもしれないが、一番手に入りやすいニコン一眼系と同じなので、バッテリーを買い足したりして使っている人がいるかもしれない。
 まあ、余程気に入って、買い直すことも今ならまだできる。十年前のカメラだが、まだ新品はある。ただ定価の倍ほどしていたりするが。ところが中古だと定価の五分の一ほどで出ている。当時のコンパクトハイエンド機は高くはなかったのだ。その一世代前は一眼レフが買えるほど高いコンパクトデジカメがまだあった。値段がガクンと下がり、普及機なら1万円から2万円で売られていた時代があった。これが命取りになり、スマホが出る以前から、安くしすぎたので、自爆したようなものだ。だから、その当時のハイエンド機なので、安い。
 今は1インチで高画質と言うことで、高くできるが。
 昔はほんの一回りだけ受光素子が大きいだけで高画質とされた。まあ、それだけではなく、作りがしっかりしており、動きが滑らか。モーターが違うし、CPUのようなものも違うのだろう。当然レンズもいいのを使っていたのだろう。だから、黄金時代のハイスペックカメラは、それなりの値打ちがあったのかもしれない。
 
 しかし、このあたり、かなり興味深い。そういうのを急に思い出したのは、何かのきっかけで、そういえば昔使っていたカメラがよく写っていたことを思い出したからだ。それがニコンやキャノンの十年ほど前のカメラ。それでニコンを先ず釣り上げたのだが、幻ではなかった。やはりよく写っている。記憶違いではなかった。最近は一眼系や1インチ系などを使っているので、その目で見ても、これは確か。
 まあ、利便性では最新の旅カメラやネオ一眼の方が良いのだが、醸し出す雰囲気が違う。写っている絵を見て、丁寧な絵になっているのだ。穏やかで落ち着いた画質。そんな印象を受けた。
 このタイプの最終機は、それほど古くはなく、キヤノンGなど、五年ほど前まで売られていたはず。もう少し古いかもしれないが、そんなに遠くはない。少なくても2010年代だ。コンパクトさはないが、堂々とした風貌のカメラ。
 まあ、一万円台でいいカメラを手に入れたので、それが嬉しいだけの話かもしれないが、ある印象を確実に受けたことは確か。
 
 それでキヤノンGの最終機、G16を考えているのだが、望遠端が140ミリと頼りない。200ミリあったのに。しかしレンズが明るい。受光素子は裏面何とか、いまのコンパクト系と変わらない。CCDではない。
 五年ほど前のカメラだとすれば、今のカメラに近い。もっと古いカメラでも、まだ現役で売られているのだから。
 ただ、G1は2000年ほどに出ている。それから19年。そのスタイルはほとんど変わっていない。まあ、ざっと20年前からあるカメラだが。
 100グラム台の重さがコンパクト系の時代、300グラムのカメラ。これは確かに戦艦クラスだったはず。
 いまは1インチに移行し、G系は元気で、軽く小さい。そこが気に入らなかったりする。
 ニコンの同時代のP7100で思うのは何も表示がない小さなファインダーで、無責任に写せること。ピントも露出もまったく分からない。だから「写るんですよ」と同じだ。ここがいいのかもしれない。
 
 
 
■■ 2019年3月17日 日曜日 午前9時35分
 
 今朝は雨。小雨なので傘は差す必要はなかったが、肌寒い。春への勢いが落ちた感じ。一雨ごとに暖かくなるはずだが、まあ、それだけ日が過ぎるので、暖かくなって当然。
 春への入口は春の嵐だったりする。ここを通過しないと、上手く切り替わらないのか、または、雨で鬱陶しいが、春待ちの雨だと思えば凌げるのだろう。
 それにしてはひんやりとしており、結構寒い。寒の戻りというのがあるので、それに当てはまりそうだ。
 昨夜はありふれた時間に寝て、朝はありふれた時間に起きてきた。そのため、特にいうほどのことではない。早いとか、遅いとかでないと。
 雨であいにくの日曜。冬の寒さからかなりましになっていたので、お出掛けにはいいのだが、しかしまだ寒い。町から町への移動なら、それほどでもないし、町に出ても、屋内をウロウロするのなら、問題はないが。
 晴れている日の昼間は真冬の格好でなくてもいけるようになっていたが、今日は無理だろう。この前まで中に一枚着込んでいたセーター類を抜いたのだが、また復活させている。しかも一番分厚く暖かそうなのを。つまり、ボリュームを最大に上げた感じ。それ以上着込めない。
 ローソンとセブンイレブンに寄ることがあるが、どうもローソンの前で自転車を止めたとき、鍵を掛けてしまう。セブンイレブンのときは、そんなことはない。これは照明だろうか。節電でローソンは暗い。店の窓硝子、雑誌とかが並んでいるところに面しているので、店内からの明かりもあり、明るいはずだし、店内からも見える。しかし、暗い。それで、鍵を掛けてしまう。まあ、普通は掛けるのだが。
 しかし、よく考えると、照明のためではないようだ。たまにしか行かない店だと、様子が分からないので、鍵を掛けることが多い。
 それと歩行者。車で来る人は自転車など盗らない。だからその通りの歩行者の数というか、どういう人が歩いているかの雰囲気ものだろう。昔から住んでいるような人がいる住宅地にあるコンビニは、そういった盗る人がうろついているとは思いにくい。やはり、外洋に面したというか、不特定多数の人が通っている道路沿いのコンビニだと警戒する。
 まあ、盗るやつはどんな条件でも、雰囲気とかは関係なく盗るだろうが。しかし、大した金にはならないので、リスクのほうが大きい。
 だから、何かもの凄く急いでいて、止めている自転車を無断で借りるようなものだろうか。
 これは以前あった。玄関先に止めていた自転車が消えていた。そして翌日戻っていた。
 ある人によると、ママチャリは鍵を掛けなくても絶対に盗られないから大丈夫らしい。
 イタリア映画の自転車泥棒のような戦後の貧しい時代ではないのだが、見てくれだけでは分からない。しかし、大した金にはならないと思う。自転車よりも、自転車の籠のものをひったくるだろう。
 しかし世の中には何を考えているのかよく分からない人がいるものだ。
 
 昨日から近所の家電店がバーゲンなので、行ってみる。期間中10パーセント引き。割引対象外もあるが。これと誕生日月5パーセント引きを重ねると、年に一度のバーゲンとなる。SDカードでも買おうと思っていたが、レジが混んでいるので、平日にする。
 そのついでにカメラを見ると、いつの間にかソニーのコンパクト系の新製品が出ていた。これは話題にならないと思うが。
 それは数年前の誕生日カメラとして買ったソニーの旅カメラのマイナーアップ版だろうか。WXだったと思うが、世界最小最軽量で700ミリ超えの旅カメラ。今のところ、これが一番安いソニーのデジカメ。また、忘れていたが、旅カメラの高いタイプが出ていた。これは上新には置いていない。
 小さい方はソニーらしい小ささで、よくこんなに小さく軽くできるものかと思うほど。しかも液晶は回転する。その液晶がタッチパネルになったのだろう。タッチAFやタッチシャッターが使えるはず。それと映像エンジンが新しくなっているはずだが、そこまで見ていない。上新では旧機との違いを表にしてある。懐石料理の石のようなカメラで、懐に入れれば温まるようなカメラ。まさにこれこそコンパクトカメラだろう。予約カードしかなく、既に売り切れたのか、在庫がなさそうだ。展示品はあるので、既に売られていると思われる。
 このカメラ、結構よく写っており、マクロでは生々しい。テーブルものは、こういった受光素子が小さいカメラのほうが写しやすい。
 ただ、小さすぎて構えにくいが、石を抱くように、卵を包むように持ち、そっとシャッターを切ってやれば、意外とブレない。まあ、ブレに神経質になるようなカメラではない。
 これ一台で、少し隣町の池田市を攻略したことがある。商店街の中でも結構写せたのはカメラが小さく目立たないためと、液晶が回転するので、カメラを下の方に構えて、目立たないように写せたためだろうか。遠目ではスマホを弄っているのと変わらないような姿になる。だから写すときも、スマホでも見ているような持ち方で写した。人が多いところでは構えられない。全員後ろ姿だとその限りではないが。
 堂々と写すだけの意味のあることをやっているわけではない。取材でもないし、研究でもない。資料で必要でもない。ただの狩りだ。
 ソニーの1インチ系RX100系も小さいが、パフォーマンスは、このWX系だったと思うが、一番安い700ミリ超えの旅カメラのほうが大きい。上位機は別シリーズであり、組み立て式のファインダーが付く。しかし下位機の小ささ軽さのほうがパフォーマンスが高い。中途半端に小さいよりも、これぐらい小さい方が気持ちがいい。
 旅カメラならキヤノンが強い。700越えどころか900超えをしており1000ミリ近い。そしてキビキビ動き、引っかかりがない。ズームで写して、二枚目を写すとき、広角側へ戻してもう一枚というとき、ズームが動かないカメラもある。少し待てば戻るが。
 また起動後、さっとズームレバーを引いても反応しなかったりするカメラもある。
 こういう機械的なところはキヤノンは強い。まあ、こういうカメラを使う人は、起動したときの広角端だけで写す人が多いし、ゆっくり写していれば、そんな引っかかりなど分からないだろうが。
 まあ、これで、ソニーのコンパクト系も、まだ生きていることが分かった。新製品を出したのだから。しかし、ネオ一眼はずっと古いまま。海外では出ているのだが、それさえももう古くなった。1インチは元気でマーク2とか3とか、もう分からなくなるほど出ている。ミラーレスでは6400が出ており、これが世界最速らしい。ソニーの上位機より先に早いのを入れたのだろう。いかにも新製品らしい。
 ただ、そんなAFの早さや、瞳検出など、いつ使うのかという話だ。AFのピントが合うのに、しばらく待たされると、と言う時代ではなく、今はどのカメラもすっと合う。それをさらに早くしても、もう分からない。
 
 

■■ 2019年3月16日 土曜日 午前10時23分
 
 今朝は曇っている。空が不安定なようだ。天気予報ではそうなっているが、具体的には曇っているだけと、あとは少し気温が低い。夜中の気温は前日よりも若干高いが、朝方ガクンと下がったようだ。そのため、日中の気温は期待できない。曇っており、陽射しがないため。これが晴れれば上がるだろう。あたりまえのことで、それぐらいは分かっていることだが。幸い風がない。これがあると荒れていることがよく分かるのだが。それでもこの近くだけのことかもしれない。少し離れたところでは風が強いかもしれない。まあ、そちらへ行くことはないので、知る必要はない。必要とは、傘がいるとか、その程度の必要性。
 今朝は空模様の影響があるのかどうかは分からないが、遅い目に起きてきた。昨日は早起き。しかも遅寝で早起き。昨夜はそれほど遅寝ではなく、早い目に寝たのだが、遅起き。一体どんな原理原則が働いているのだろうか。遅起きはやはり寒いためかもしれない。その影響が大きいと思われる。
 今朝は曇っているが雨は降っていない。それだけでも幸いだ。天気が悪いといっても、雨が降らず、風も吹かなければ、平穏なもの。
 三月も半ば、そろそろ桜の開花予想が出る時期。これは季節物で、ニュース性はない。他にも色々な植物の花は咲く。開花予想は、花見という行事と関係する。人が多く出る。人出が多いとニュースになることもある。
 それよりも春のお知らせなのだ。だからこれは季節物の定番として、取り上げているだけ。
 それに近いのは関西ではお水取り。何処からのお寺の行事。これも季節物。その行事にニュース性があるような何かが起こったわけではない。また大根炊きというのがあり、これは年末だろうか。お寺が大根を大釜で煮て振る舞う。無料だったように思う。行ったことはないが、テレビで毎年やっている。
 いずれも目立ったことをする。お水取りなどは松明を振り回しながらお堂の縁側を走り回るのだろうか。火花が散る。それを下で火花を受けると、厄除けになるのか、疫病にかからないとか、何かあるのだろう。非常に目立つことだ。日常ではないこと。
 大釜での炊き出しのようなのは見かけるが、それが何故大根なのかが目立つ。だからお腹をすかせている人のためではない。それなら粥がいいだろう。
 変わったことをする。目立ったことをする。日常の中にたまにそういうのが入ることが大事だったのかもしれない。
 そして、何らかの区切り、これは季節や、時期の区切りとして、具体的に目に見える形。その方が分かりやすいし、印象に残る。
 花見などもそうで、これも区切り。去年花見に行けた人も、今年は行けるかどうかは分からない。
 
 先日中古で1万円台で買ったニコンの十年ほど前の高級コンパクトデジカメP7100の写りが、今のニコンコンパクト系新製品よりいいというのが分かったので、驚いている。それで、キヤノンはどうなっているのかを調べていたのだが、同じような時期に、このシリーズは終わっている。系列でいえば1.7系受光素子時代だろうか。
 キヤノンG最終機はG16だったと思う。G17はないはず。しかし、最近、出るというニュースが流れていた。これは何かの間違いだろう。また受光素子が1インチになってしまうと、そのタイプはキヤノンには腐るほどあるので、入り込む余地がない。
 G16だったと思うが、五年ほど前なので、最近まで出していたのだ。ニコンと似たようなものだが、戦艦対決をしてみたい気もする。大和対武蔵だ。しかし、これは双子艦だと思われる。
 28から140。しかし、1.5インチという妙な大きさの受光素子があり、キヤノン製らしいが、それが24から120あたりのズーム。だから結構高倍率。ニコンの最終機は28から200をキープしている。まあ、どうせ200ミリ程度の望遠なら、140ミリでも大した違いはないとは思えるが。1インチのコンパクト機は100ミリ少しのがある。一般的だ。100ミリと140ミリの差はあまりない。ズーム比の高いカメラで、100ミリと140ミリをズームして覗けば分かるが、この程度の差かと、思うはず。200になると、ぐっと望遠効果が出る。
 そんなことを思いながら、昨日はキヤノンの旅カメラ、24から1000ミリ近くあるのだが、これがポケットに入る。特徴や個性はないが、無難にこなす優等生。苦手があまりない。それを夕方前、ポケットに入れて喫茶店へ向かっていたのだが、カラスが塀の屋根にいた。目を合わせてしまい、そのままそっとポケットからカメラを出し、液晶を開いて上を向け、そのまま写した。鴉は狙われているとは思っていただろうが、ノーファインダーなので、顔は隠していない。不審そうな目で、じっと見ている。
 その距離で1000ミリ近いと、鴉のバストアップが撮れる。残念ながら逆光。しかも沈みかけなので、斜光の逆光。これはピントが危ない。鴉は黒いので、スポットAFだと黒だけなので、これは合わないことが多い。そのときはフルオートにしていたので、ピントは自動選択。鴉を囲めばいいのだが、大きすぎて、囲めない。これは勝手に囲ってくれる。しかも動いていると知ると、追従モードに入る。しかし大きすぎて、それは無理。ピントは鴉の輪郭で認識できたようで、液晶でも合ったことが分かる。
 こういうことが日常移動のときにたまにある。だから旅カメラが得意とする世界。何と遭遇するの分からないので、予測できない。
 やはりズーム比の高い旅カメラは便利だという話しになってしまうが。
 ちなみにこのキヤノンの旅カメラ、動きがいい。写したあと望遠から広角へズームしようとしても動かない機種がある。レバーが故障したかと思うほど。それがキヤノンにはない。こういうところはカタログスペックには載らない。ポケットに入る700ミリ越えの旅カメラ、複数あるが、動作が一番スムースで、引っかかりがなく、ストレスなく写せるのは今のところキヤノンだろう。
 このキヤノンの旅カメラは旧製品だが、新製品はさらに素早いようだ。
 
 
 
 
■■ 2019年3月15日 金曜日 午前9時39分
 
 今朝は晴れているが、空は荒れるらしい。昨日もそうだが冷たい空気が来ているようだ。寒気だ。それと春の暖かい空気がぶつかるのだろうか。冷たい空気が勝てば春を追い出し、ずっと冬のまま、というわけではなさそうだが。
 しかし、朝は晴れている。これだけでもいいだろう。風はなく穏やか。だがこのあと雷が鳴ったりするはずだ。妙な雲が出ているので、やはり春先のいい日和というわけではないようだ。
 今朝は少し早い目に目が自然に覚め、二度寝の欲求はなかった。しかし、眠い感じはある。それほど早く寝たわけではなく、どちらかというと遅い目に寝ているのに、早い目に起きたことになる。眠いが起きようとする気がある。二度寝してもいいはずなのだが、それがない。
 当然、それで起きる。もし一日これから仕事の人なら、帰ってきたらすぐに寝てやれと思うかもしれない。休みの日、何もしないで、ただただ寝ていたいというのはあるはず。
 早い目に起きたので、早い目に寝起きの喫茶店へ行くが、喫煙室は無人。一寸時間が違うとそうなるのか、ただの偶然か、どちらか分からない。この時間でも座れないほど客が多い日があったはず。客が重なるときは重なり、さっと凪ぎ、無人になったかと思うと、どっとまた入って来たりする。定期便のような常連客もいるのだが、朝の早い時間の客のようにきっちり同じ時間とは限らない。これは仕事に行く前に来ているはずなので、同じ間に来て、同じ時間に出るようだ。
 人の動きは分からない。色々と偶然が重なるのだろう。
 昨日は菜の花があったので、それを買う。花屋ではない。八百屋。菜の花入りではないが、蕾ができている。菜っ葉と呼ばれているものだが、色々な種類がある。昨日買ったのは九州産。これは非常に柔らかい。まあ、新芽のためだろうか。
 昔は畦などにもそういうのが多く生えていた。庭にも生えていただろう。庭鳥の餌だ。
 魚屋で揚げ物を買う。練り物だ。これは本物。魚を潰したものなので、その含有率は高い。そこに野菜などを混ぜて油で揚げたもの。鰯などはそのまま茶色い色になる。ちくわも本物のハモを使っている。まあハモちくわと書かれていて歯応えだけならサギだが、魚屋で、魚の横にそれが置かれていると、ハモ含有率が高いように思える。
 魚のすり身の揚げ物。天麩羅ということもある。白天、黒天がある。魚によって違うのだろう。そういう色粉を入れているわけではないはずだが。白天に紅ショウガは混ざっているやつは、綺麗だ。
 当然魚屋で売っている蒲鉾は高いはず。全部魚のみだとすれば、結構な量なのだ。
 その魚の揚げ物、一つ200円もするが、それなりに大きい。持つとズシリとくる。高級コンパクトデジカメ並。
 野菜の煮物の中に、こういう魚の練り物揚げを入れると、互いに引き立つ。少し油が加わるためだろう。しかし、野菜天というのも結構あり、中に玉葱とかが入っていたりする。
 こういう魚屋は鮮魚店でもあるので、そこで売られているタラコなども新鮮そうに見えるから不思議。
 
 ニコンのP7100がいい感じなので、ライバルのキヤノンGシリーズを探ってみた。
 ついでに前回、P7100の後継機をP7200とか、その次は7300とかいっていたが、7700とか7800の間違いだった。これも間違っているかもしれない。
 先日1万円台で中古で買ったタイプからファインダーを抜き、レンズを明るくしたのが、昔買って老衰したタイプ。そしてその次ぎに出たのが電子ファインダーが付いたタイプ。そこで終わっている。
 同じようにキヤノンもG16とか、17とか。もう覚えられない型番になっているが、昔買ったのは200ミリまでのタイプで、その次ぎ出たのが28ミリを付けたため、200ミリが消え、140ミリとなり、買う気が失せたという話をした。
 しかしレンズが非常に明るい。F1.8からF2.8と凄いスペックだ。さらに140ミリでの最短撮影距離は40センチほどで、これは140ミリに縮めたからできたというわけではなく、キヤノンは昔から最短撮影距離が短い。
 だが、背面液晶が横開きだったのが、取り外された。ファインダーはずっと同じタイプの小さな光学ファインダー。ニコンは電子ファインダーに変えたのだが、キヤノンはそのまま。
 このあたりからそろそろ1インチ受光素子などへとシフトしていく。そのきっかけはソニーから始まる。だからGシリーズは続いているのだが、G18とかG19とかの感じではなく、G1何とかとか、マーク2とかの感じで、今に至る。ニコンに比べ、種類が多く、華々しい。
 だから戦艦コンパクトデジカメとして戦っていたのは受光素子が1.7タイプ時代まで。
 しかし、最後まで光学ファインダーを付けていた。それは受光素子を大きくしたタイプでも、まだ付けていた。あの小さなファインダーを。
 戦艦時代後半、末期は、受光素子も裏面何とかに変わり、CCD時代は何機種か前で終わっている。
 だから、これで怒濤の戦艦と言われたハイエンド機の一眼レフより綺麗に写るとされていた伝説は残っている。
 200ミリが140ミリになったのは惜しいが、そのかわりレンズがニコンよりも明るく、マクロに強い。だが、液晶は回転しなくなった。そしてニコンは電子ファインダーをかろうじて付けた。
 その時代、富士からすっきりとした透視ファインダーを付けたコンパクト機が出ている。これは買っている。今も現役機だ。そしてそれもやがて電子ファインダーになり、液晶も回転するようになる。ただ望遠は弱い。この最終機が富士コンパクト系の最後の機種だと思われる。これはプレミアが付いて高いと思われる。
 ソニーにはそんなハイエンド機はなかったように思えるが、初期サイバーショットから少し立ってからでたネオ一眼のようなハイエンド機を出している。これは買っている。200ミリまでだが、ファインダーが付いている。レンズにボディーを付けたようなタイプ。最終機は一眼レフと同じ大きさの受光素子まで付けていた。そこまでは追えなかったのは、結構重いため。だからネオ一眼であって、コンパクトカメラではない。戦艦時代のニコン、キヤノン共にポケットに入った。レンズの飛び出しはない。
 キヤノンの戦艦G16か17かは忘れたが、1インチ受光素子のハイスペックモデルでもネオ一眼系を除けば、24ミリから100ミリ少し。これで明るいレンズを付けているのだから、かなり頑張っている。そして小さい。
 28ミリから140ミリのG系戦艦最終機も同じように明るい。これは受光素子が小さいためだろう。しかし図体は戦艦だけあって大きい。ダイヤル類やボタン類が上に乗っているためだ。ファインダーもあるので背も高くなる。要するに一眼レフと同じ操作感にするため、軍艦部に操作箇所が多いのだろう。盛りすぎだ。
 そして富士の先ほどのカメラが出ていたあたりにオリンパスから同じ受光素子で28から300で全域F2.8という強烈なのが出ていた。ファインダーも大きく鮮明。液晶も上下に動き、軍艦部もゴチャゴチャダイヤルやボタンが多い。ほとんど今のミラーレスと同じだ。当然、これが決定打ということで、買っている。
 少し遅れるが、リコーからその兄弟機が出る。レンズはオリンパスのそれと同じ。ファインダーはないが背面液晶がかなり大型。ファインダーがない分スマート。これがカシオの最高機種、ハイエンド機で、カシオがカメラから撤退するまで、これが最上位機だった。受光素子は当然1.7タイプ。
 そうしてみていくと、沈みゆくコンパクトデジカメの最後に出てきたハイエンド機が結構穴なのだ。
 まあ、そういうカメラ、十年前の古いカメラにそろそろ入る。キヤノンの最終機はそれほど昔の話ではない。五年か六年ほど前だと思うが、毎年、一年一年増えていくので、もっと昔かもしれない。ただ10年近く前に出たニコンのP7100が結構よく写る。驚くほどだ。
 いずれにしてもニコンのハイエンド機もキヤノンのハイエンド機も実際にその昔、買っているのだが、水で濡れたり、老衰したりして、現役機ではない。
 まあ、ニコンもキヤノンも、その系譜は旅カメラで残っている。
 先日買ったニコンP7100だが、そのときアマゾンで見ていたのだが、このカメラには新しいタイプがありますとなっているので、クリックすると、先日買ったばかりのA1000だった。
 よく見ると、液晶は上下回転式だし、ファインダーもあるし、それに28ミリではなく24ミリで、200ミリではなく800ミリを超えている。それで大きさは小さいほど。シリーズタイプは違うし、ハイエンド路線ではなく普及機路線だが、その系譜はそれなりに続いているのだろう。
 だから、ご先祖さんを釣り上げたことになったのだが。
 
 
 
■■ 2019年3月14日 木曜日 午前10時15分
 
 今朝は寒い。夜も寒く五度を大きく切っていた。春めいてきたと油断していると、これだ。小学生数人が話しながら歩いており、しかも早足。夕方のことだが、その会話で、寒い、風邪引く。と聞こえた。子供は風の子ではなかったようだ。
 寒いという表現だが、風邪を引くまで入れると、私は病気になるということで、寒いよりもきつい。寒さは一瞬だろう。暖かいところへ移動すればそれで終わる。
 春めいてきたので、真冬の服装から、そろそろ、などととんでもないことを考えていたことになる。こういう寒の戻りというか、まだ戻るというより、冬のさなかなのかもしれない。
 今朝は少し遅い目に起きてきたのだが、曇っており、空は暗い。風がそれほど強くないだけ、まし。
 結局この冬、ホームゴタツが故障していたのだが、そのままにして、冬前に買った電気毛布を足から腰あたりまで巻き付けている。こちらの方がホームゴタツの四角い空間よりも暖かいようだ。あの櫓の下の箱の中の空気が暖かいのだが、電気毛布は、具体的に暖かい。それを覆っているのだから空気の暖かさよりも暖かいようだ。
 それにホームゴタツの掛け布団はペラッとしたもので、綿など入っていない。多目的マットのようなもので、分厚い目の合繊の布。これだけなので、隙間風がホームゴタツ内に入ってきて、スースーすることがあった。それが電気毛布を巻き付けることでなくなった。
 夕方にスーパーへ行くことが多いのだが、最近は近所のスーパーへ行っていない。既にご飯時になる時間なので、遅いためだ。
 そこで朝の喫茶店の戻りに、阪急のスーパーができており、通り道なので、そこで米を買う。これは米が切れているので、買う必要がある。朝ご飯が作れないので。
 いつもならスーパーで買いたいところだが、最近はコンビニ米を買っていた。すぐ近くにあるし、通り道なので。
 しかし、前回、そのスーパーで、朝、米とおかずを買って帰ったことを思い出した。これはコンビニ米ばかり毎日食べていると、飽きはしないが、米の生産地が書かれていないのが気になる。
 それで、前回買ったスーパーの米が美味しかったので、それを思い出し、買うことにした。
 前回買った米はなかったが、山形産の米があった。北海道産もある。前回は秋田産。五キロだろうか。どれも2000円少し。だからコンビニ米とあまり変わらない。そして、ものを選べる。当然有名な秋田小町とか一目惚れ、そういった安いタイプもある。
 ご飯は軟らかくネチッとしているのがいい。安い目の米が、このタイプが多い。粒が立っていないタイプ。うどんも腰のないタイプが好み。唇で切れるほどの。
 それで、米と一緒に串カツセットを買う。広告の品となっているが、売れ残りだろう。朝から店で揚げたのなら、まだ温かいはず。このスーパーは調理室がないのだろう。だからスーパーが店で作った売れ残りの惣菜などを盛り合わせたボリュームのある弁当がない。
 流石阪急、上品な店で、入口は囲いのあるカフェになっている。別に何も売っていない。食堂ではない。テーブルと椅子があるだけで、買ったものをここで飲み食いしてもいいというもの。それが店の入口にある。本来ならレジが見えているだろう。レジはその奥にある。上の階は医院が複数入っているのか、自転車の数とスーパーの客の数が合わない。
 駅にも近いので、この駐輪場が使えそうだ。実際、それが目的で止めている人もいるのだろう。
 
ニコンP7100の続き
 思っていた通り、ファイダーがいい。撮影のほとんどはファインダーを覗いて撮すようになった。これは電子ファインダーと光学式のファインダーの違いだろう。それが、ミラーレスと一眼レフのファインダーの違いと同じように、ここでも出ている。
 まあ、これがしたかったので、これを買った節もあるが。思ったよりも快適。
 柵の錠があり、それを写そうと、最初は液晶で見たのだが、錠と柵の色が同じで、分かりにくい。それでファインダーで見ると、簡単に錠の位置が分かった。まあ、液晶の背面と目の位置が違うため、手かざしで目の位置に上げれば、探しやすかったのだが、ファインダーだとモロに目の位置。生で見ていた目玉の位置にカメラをかます程度なので、分かりやすい。
 小さいファインダーなのだが、結構よく見える。周辺が流れたり、ぼやっとしたりしない。黒い縁で囲まれており、まるで映画のスクリーン。少し目を離し、カメラとの距離を取ると、大きく見える。全体は見えなくなるが。
 ビューファインダーなので、最初から鮮明。人が見ているのと同じ目のピント。これは一眼レフのファインダーよりも見やすい。ボケないためだ。当然露出も反映しない。
 富士のX100や、その弟分のファインダーがそれと同じものだが、それをさらに小さくしたもの。ライバルのキヤノンはもう少し大きい目だった。
 これが覗きやすく写しやすいのは圧迫感がないためだろう。
 それと、電源を入れたあと、さっとファインダーを覗いて、さっと撮すのが小気味いい。このタイプのファインダーの欠点は確かにあるが、アバウトに写す分には問題はない。
 
 電源ボタンは押しやすい位置にあり、右手親指か人差し指を立てれば、片手だけでも指が届く。
 一枚写すと、書き込み時間が、昔のカメラなので、少し間が開く。アクセスランプがちかちかしている。その間何もできない。ここは流石に古いカメラだと認識。ただ何もできないはずだが、アクセスランプを無視して押すと、一応写せるようだ。連写は秒間1枚に達しない。時代だ。
 そのスピードなら、単写でできるようなもの。
 ただ、書き込み中のランプで、確かに写したということが分かる。シャッターを切ったはずなのに、写していなかったこともあるので。
 先ほどのファインダーの視野率だが、80パーセント。これはかなり周囲が切られているのが分かる。また、このタイプは中央が分からない。ズレるので。
 液晶の視野率は98パーセントで100パーセントに達していない。いずれもファインダーの隅、重箱の隅だろう。
 受光素子は1.7タイプ。この時代の高級コンパクト機の定番で、少しだけ大きい。受光素子は原色CCDで画素数は約1000万画素。今のコンパクト系は2000を越えている。しかし、これは画質に関係する。小さい方が滑らかそうだ。
 レンズは28ミリから200ミリ換算。
 開放はF2.8からで望遠端はF5.6となる。次ぎに出た機種はF2からF4と一段明るくなっている。その機種は持っている。いずれも、このタイプのカメラは開放で撮すことが多い。そういうラインになっており、開放が一番綺麗に写るからだ。しかし、明るいレンズだと、少し厳しくなるかもしれない。だから暗い目の開放値のこのカメラの写りを楽しみにしていた。
 レンズ開放は暗い目のほうが解像力があるという伝説がある。まあ、明るいレンズでも、絞ればぐっと写りが良くなるらしいが、コンパクト系は開放が一番いい画質なので、それはしないプログラムラインになっている。
 このカメラ、見た目は大きそうだが、意外と薄いので、ポケットにすっと入る。レンズの出っ張りがないので、取り出すときに引っかからないので、さっと出せる。
 グリップはそれほど突き出ていないが、持ちやすく、構えやすい。写すだけなら片手だけで全部できる。まあ、ブレるので、両手で写すが。
 軍艦部左側、持ったときの左手側にダイヤルがある。感度や記憶サイズなどを合わせられる。ダイヤルをその位置に回せばいい。またはその位置にあるとき、ダイヤルの頭にあるボタンを押せば、そのメニューが見える。始終合わせたいものは、最初からその位置に回しておけば、あとはボタンを押すだけで、いつでも変更できる。まあ、ファンクションボタンのようなもの。
 露出補正はダイヤル式で、これは何かの拍子でよく回ってしまうことがある。だから危険な位置にあるのだが、それなりに固い。このカメラは液晶メインなので、ファインダーを覗きながら回すということはない。回してもファインダーに情報は何もない。だから、回してから覗くのがいい。また液晶撮影だと、窮屈さがないので、使いやすい。
 撮影モードは今の現役機と同じようなものが並んでいるが、ハイエンド機だけあったユーザー設定を三パターン記憶できる。だからU1とかU2とかのダイヤル位置がある。U1などの初期値は、プログラムモードと同じ設定のはず。それをカスタマイズして使うということ。
 AFフレームなどの機能は十字キーの右側に仕込まれている。露出補正などが機械式になったので、空いているのだろう。ここを押すと、中央一点とか。ワイドエリアとかが選べるので、切り替えやすい。
 マクロモードも十字キーに仕込まれており、その中に無限があるのがいい。夜景などピントが合いにくいとき、無限に入れておけば、遠方にピントが来るはず。AFだと、夜はかなり迷うし、合いにくいので。
 マニュアルフォーカスもあるが、操作は矢印キーの上下でやる。スケールの方向と同じなので、意外と分かりやすい。しかし、いつ使うのかは分からない。背面液晶で目で確認するのが難しいと思う。望遠なら別だが。
 手前にある桜の芽があり、これはそこそこ太いのだが、背景にピントを持って行かれる。至近距離だ。これを実際に写すとき、液晶ではピントがよく見えない。合っているのかどうか。手前の至近距離の枝と背景の遠い枝、どちらもそこそこピントが合っているように見える。裸眼で液晶は難しい。
 こういうときは試しに写してみて、画像を確認すればいいのだが、それをしても、液晶で見た画面と同じ。やはり昼間では液晶は見にくいのだろう。それが合っているかどうかは室内でないと結果は分からなかったりする。拡大しても分かりにくい。
 それで、このカメラで広い範囲のAFと中央部と、さらに狭いスポットで写した。このスポットは移動できるタイプ。ここでは必要はないが。
 それで部屋に戻って確認すると、全部合っている。これは見事だ。最新のニコンコンパクト機二機種では合わなかったのだ。十年ほど前でもやろうと思えばできたのだ。
 こういうのは以前も体験したことがある。このカメラと似た時期に出ていたキヤノンの同タイプのGシリーズ。戦艦同士のライバル機。これも、複数のコンパクト系で写しても手前に合わず背景に持って行かれていたのだが、そのキヤノンでは一発で合った。後ろに持って行かれる傾向の強いキヤノンなのに、このGシリーズは違っていたのだ。
 十年前のAF精度の方がよかったということなのか。まあ、古いのを買って、ダメ元だったが、違っていた。逆転している。
 このP7100のピントはそこそこ早い。待たされるようなことはない。それと合いやすい。苦手なものが少ない。当然薄暗がりでも合いやすい方。いったい10年近く、何処が進歩したのだろう。または簡易にしたのだろうか。
 それでピントの良さが分かったので、安心して光学ファインダーで写している。ピントは広い範囲をカバーするタイプで、近いところが優先される。ファインダーにはAFフレームは出ないし、どこで合ったのかも分からないが、接眼部の左横にAFランプとストロボランプがある。これが緑色になれば、合焦したという意味。このファインダー用に、そこに付けたのだ。覗きながらも分かる。中ではなく、接眼部の左上。接眼部に目をくっつけても見える。完全に密着できないので。
 これで写していると気楽なものだ。ピントのことなど考えないで写せる。情報がないのだから、気にならない。
 当然シャッタースピードがどうの絞りがどうの、感度がどうのというデータは一切見えない。ただ、おおよそは予測できる。かなり明るくても絞りは開放のはず。感度はこの明るさならこれだろうと、大体読める。明るいともの凄くシャッタースピードが上がり1000分の一を超えてしまうので、こういうときは動きのあるものでも止められる。分かっているのはその程度。
 
 メカメカし、操作類が多いコブだらけのカメラだが、意外とこういうカメラほど単純シンプルに写すことが多い。逆に操作部が少ないカメラほど弄ったりする。
 このカメラの次のモデルを使っていたときの感想だが、失敗がない。まあ、間違ってシャッターを押した場合は別で、余程条件が悪い場合でない限り、しっかりと写っていた。この安心感が、その一つ前のモデルでもあるこのカメラにもありそうだ。本格的に撮すための色々なものが付いているカメラほど何も弄らなくてもすっと写せる。
 前のモデルはファイダーが付いていなかったので、できなかったのだが、無情報のファインダーが付くことで、さらに気楽になった。こういうハイエンド機ほどカメラ任せでいい。
 まあ、ニコンのコンパクト系は今もそれほどオート化が進んでいないので、何をしてくるのかはおおよそ読めたりする。
 小さな覗き穴式のファインダーはノーファインダーではないが、余計なものを見ないで被写体だけを見て写せる。AFは適当なところで合っているだろう。その程度。
 まだ数日しか使っていないが、写し方が変わる。被写体が変わることが分かる。望遠端が200ミリなので、少し不満だが、これが300ミリまであっても大した違いはない。猫や鳥は1000ミリ越えでないと満足できないので、それはこのカメラでは諦める。遠くにある草花や木の実も、200ミリでは届かない。木が写っているだけになる。
 しかし100ミリ程度の望遠しか付いていないとなると、これは最初から買わなかったかもしれない。そのため短いとはいえ、200ミリが付いているのは有り難い。28ミリから200ミリが使えるというのは、昔の交換レンズ系譜では、ほぼ買うべきレンズは揃った感じ。
 ファインダーとの関係でいえば、200ミリまで伸ばしたとき、像倍率が等倍を少し越える。等倍ファインダーとは、目で見たときと同じ大きさに見えるということだ。普通は標準レンズで等倍なら、文句はない。このファインダーは非常に小さいので、200ミリ端まで伸ばしてやっと等倍を越える。ただし周囲は見えないが。
 最新の電子ファインダーとは逆を行き、時代に逆行してしまうが、実像が小さく見えるというのは切手を見ているような感じになる。
 ファインダーが小さいため、覗くと周囲の黒い面積が非常に大きい。窓際ではなく、少し離れたところから窓を見ているような。そのため視界いっぱいに風景があるのではなく、遠くにある窓から風景が見えているような感じ。周囲の闇のほうが広かったりする。だから暗闇の奥にスクリーンがポツンとあるような。その闇が額縁だとすると、かなり幅の広い額縁となる。
 液晶時代、電子ファインダー時代だからこそ、このファインダーが新鮮。実像式ズームファインダーというもの凄いアナログ的な光学部品だ。撮影レンズだけではなく、このファインダーにも何枚もレンズを使っているのだろう。覗くだけのレンズだが。
 獲物が小さくなるので、気楽に写せるという効果がある。四隅が真っ黒なファインダー。これは一度見たことがある。キヤノンのハーフサイズカメラ、キヤノンデミだ。非常に小さなファインダーなので、光り輝いていた。普通はこのタイプ。フレームが表示され、写る範囲が分かる仕掛けになっている。50ミリでも28ミリほどの広いのを見ているようなもので、その中の50ミリ画角分が枠で表示される。このカメラにはそれがないので、まるで一眼レフ。しかも視野率80パーセントでパラが出るので、中央が何処だかは不正確。安い一眼レフでも85パーセントはあるだろう。まあ、それに近いが。ちなみに富士のX100系は100パーセントは無理だが90パーセントを少し越えているので、ほとんど気にしなくてもいい。パラ自動補正も効く。当然電子ファインダーは100パーセント。
 だからこの小さなファインダーの精度は適当なものなので、それで気楽なのかもしれない。
 最初は液晶メインで使うつもりだったが、このファインダーが気に入ってしまった。
 まあ、液晶も付くので、ファインダーから目を離せば、液晶でも写せる。液晶を切りっぱなしにしておくと、一眼レフのようにバッテリーが長持ちしそうだ。バッテリーはニコン一眼系と同じタイプ。大きい。
 だからニコン一眼系のサブとして持ち歩く場合、バッテリーの予備を持ち歩いているようなもの。
 ニコン一眼D3400とキットレンズはあるが、こちらのコンパクト系のほうがメインだろう。
 こういうタイプのカメラ、本格的に撮す気がないと言っているようなもの。本気で写しませんと。
 本気で写すより、嘘気で写す方がよかったりする。
 
 
 
■■ 2019年3月13日 水曜日 午前9時56分
 
 今朝は晴れているが、このまま行くかどうかは分からない。天気が変わりやすいからだ。しかし、朝は晴れている方が感じはいい。朝から傘を差して寝起きの喫茶店まで行きたくない。それと曇っている朝は気も重い。
 だから後で曇ったり雨になったりしても、朝だけは晴れているのは幸いなこと。陽射しがあるので気温も高い目になっており、真冬の服装では少し暑く感じる。既に三月中旬、春がそこまで来ていると言うより、既に春なのだが、服装が冬なら、これは春とは言えない。春服を着て外に出られるかと言えば、そういうわけにはいかないだろう。まだ寒いので。
 しかし昼間、陽射しの下では春物でもいけそうな日が増えるだろう。こうして徐々に春になる場合と、ある日突然春になることもある。ある日突然冬になるように。急にガクンと寒くなるように。
 日常の繰り返しの中に変化はないようでも、この季節の移り変わりという変化はオプションではないが、誰にでももらえる変化だ。ただ、毎年毎年繰り返される季節の移り変わりそのものが日常化しているのだが。
 つまりいつもの春であり、いつもの夏であり、その変化も既に何度も何度も同じことを繰り返している。そこに僅かな違いは当然ある。暖かい目の冬や暑すぎる夏とか。
 そしてそれを観察している人は毎年毎年年をとる。子供の頃見ていた四季の変化とはまた趣が違うだろう。また子供の頃季節の移り変わりなど見ていたのかどうか、もう思い出せない。そんなことは考えなかったとは言えないが、小学校の授業でそういうのを習ったことは覚えている。太陽と地球の関係とか、地球がやや傾いて回転しているとか。
 いずれも見たわけではない。太陽は見ているが、あれはぐるぐる回っているもので、出たり入ったりする眩しいもの程度。それよりも、冬は日が弱いとか、そのあたりのほうが大事。身体に直に来るものは優先順位が高い。ただ、そんなことを子供の頃考えていたとは思えないが。
 世界は思ったよりも広いようでもあり、狭いようでもある。果てしなく続く思っていたものにも限りがあったりする。そして狭い世界だと思っていたことが意外と奥深く拡がっていたりもする。
 
ニコンP7100
 先日注文していた中古のニコンコンパクトデジカメが届く。最近続けてニコンコンパクト系の新製品に機種を買ったばかりなのだが、それらのご先祖さんに当たるハイエンド機が一万円台であったので、釣り上げた。一万円台のカメラなら無条件で買っていいことになっている。
 何か付属品とかオプションのような値段だが、2011年のカメラ。この時代の最高級コンパクトデジカメはそれほど高いものではなかった。
 しかし、当時のニコンコンパクト系では最上位機だったと思える。受光素子は、少しだけ大きい程度で、1インチではない。
 昔のことを思い出して、急に欲しくなったのだ。といっても十年前後の昔だが。
 当然、新品では売っていない。中古で1万円台まで落ちている。その中で、新品に近い元箱などの付属品がしっかりと入っているのを選ぶ。
 その前に型番。P7100の前にP7000が当然ある。これに液晶を回転させたのだろう。ほとんど印象にないカメラ。いずれもキヤノンGシリーズと戦艦コンパクトとして争っていたときのスペック争いの過程が分かる。
 キヤノンGシリーズ。今はもう1インチになっているが、昔買ったのは35から200までの機種。もの凄い種類のコンパクトデジカメが出ていた時代のトップ機種だ。これが色々な要望で35ミリではなく、28ミリスタートの仕様になり、望遠が短くなった。
 ニコンは28ミリを確保しながら200ミリまで。これでニコンの勝ち。しかし、Gを持っているので、買い換えるわけにはいかなかったが、そのうち雨で濡れて、動かなくなった。お釈迦だ。この当時のことは、この川崎日誌にも書かれているはずだが、読み返していない。
 その後、コンパクト系ハイエンド機は気になっていたのだが、数年前にニコンのハイエンド機が型落ちで安くなっていたので買っている。これが今回買ったp7100の次の機種。惜しいかな光学ファインダーを抜いてしまった。しかし、メインは液晶撮影なので、問題はなかったが、200ミリを光学ファインダーで見たいというのはずっとあった。
 このカメラの前は非常に小さなP系で、レンズが非常に明るいタイプ。
 さて、p7100の次ぎに出た7200になるかどうかは忘れたが、結構しっかりしたカメラで、戦艦らしく軍艦部はメカメカしていた。よく写り、完成度が非常に高かった。これは老衰で亡くなった。
 今回、それを買い直したのではなく、それよりも、前のファインダー付きのP7100の方。
 さらに一歩先の機種は電子ファインダーが付いた。これが出たので、昔買った7200はガクンと値が下がったのだろう。そのときに買っている。
 その後、この戦艦クラスのハイエンド機は出なくなった。
 受光素子が少しだけ大きいシリーズだったが、その後、ニコン1シリーズが始まり1インチ受光素子を付け、1インチミラーレスとして出てきたので、そちらへハイエンド機は移ったのだろう。受光素子が大きいと高級機、という図式。このニコン1はコンパクト系ではなく、ミラーレス系。レンズが交換できる。
 今はこのニコン1は製造を終えたはず。まだ店屋で並んでいるが、新製品が出ない。
 実際にはニコンハイエンドコンパクト系は新シリーズはが売られているはずなのだが、カメラショーで形を表しスペックでも公表されたのだが、開発中止。これが1インチコンパクト機だった。
 だから今回1万円台で買ったのは黄金時代のニコンコンパクトデジカメのトップモデル。
 そして、このカメラを最後に、光学ファインダーが消えた。最後に付いていた光学ファインダー付きコンパクトデジカメということになる。
 電子ファインダー付きでもよかったのだが、中古でも結構高く、新品などプレミアが付いて定価の倍している。しかし、老衰で亡くなった機種の後継機で、高かったので、買わなかったが、これが戦艦コンパクト機の最終機。
 200ミリを光学ファインダーで覗いて撮影する。これは凄い話なのだ。ファインダーはズームと連動しているので、拡大されて見えるが、もの凄く小さい。まさに覗き穴から覗いている程度。パララックス補正のブライトフレームとかもなく、補正のマークやAFフレームも出ない。全くの無表示、情報が何もない。素うどんファインダーだ。しかし、清い。
 かなり昔のカシオ時代からのデジカメの写真を持っているが、カシオのそれは無理だが、その後熟してきたカメラは、結構よく写っている。今でも十分通用するほど。もしかして今のカメラよりも、よく写っているのではないかと思えるほど。しかもコンパクトデジカメなのに。
 p7200だったと思うが、それがそのカメラだった。それの一機種前のを買ったのだが、写りは見なくても分かる。
 その分岐点のようなものがある。受光素子だ。この時代はCCD。暗いところに弱いので、高感度は苦手なので裏面何とかとかになってから、少し写真に味わいがなくなった。光を吸収した暖かみがない。これは見た目分からないが、僅かなところで、その違いが見える。
 今の受光素子はその改良型で、高感度耐性があり、CCDの良さも受け継いでいるらしいが、CCD時代のほうが写真ぽかった。
 
 さて、最近買ったニコンコンパクト系二機種の横にこの過去のハイエンド機を置くと、やはり貫禄が違う。骨組みまでメタル。箱ではなく、それなりの手応えがある。剛性というやつだ。造りや建て付けに抜かりはなく、がっちりしており、質感が高い。画質ではないが。
 10年ほど前のカメラ。しかし、今のカメラと同じようなことは既にある。特にこのカメラ、ニコン一眼系のサブカメラとして買った人が多いかもしれないが、メイン機として完全に使える。
 レンズは28から200で、旅カメラのように700越えどころか、300ミリにも達していない。
 最近買ったA1000やB600とは格が違う。だから、カメラに対しての接し方も違い、また、写し方も違ってくる。7200のときもそうだったが、丁寧に撮すようになる。凝った写し方ではなく、気持ちの問題だが。
 
 さて、届いたのでアマゾンの箱を開ける。最近できたのか、小箱で、サイコロのように高い。カメラの元箱より一回り大きいだろうか。開けると、元箱が入っていたが、そこをビニールで留めていない。
 中古だが、極上、ほぼ新品ではないかと思うほど汚れや傷がない。付属品も全部揃っている。
 バッテリーは、今のニコンコンパクト系との互換性はない。かなり大きい。試みにニコン一眼のバッテリーを出して入れると、入る。バッテリーの型番の尻にSと付いているのが、最近のものだろう。充電器は同じ型番だった。ただ、パソコンとの接続は、ニコンオリジナルのUSBなので、ここは古さを感じる。
 結局は、電子ファインダーではなく、小さいが綺麗で明るい光学ファインーを使いたかったのだろう。これで覗くと、別の写真になるわけではないが、ピントは最初から合っていると言うより、ピントがない。肉眼の力での自分目のピントで見ているようなもの。
 映画館の一番後ろからスクリーンを見ているように小さいが、これがニコン最後のズーム式透視ファインダーかと思うと、感慨深い。
 
 バッテリーは一眼のD3400のがあるので、それを入れて早速試写。
 昔のカメラだし、しかもCCDで暗いところは苦手とされているが、結構写っている。しかし、広角端の開放はF2.8はあるので、何とかなるが、それでも感度が低い。もの凄くスローシャッターになる。そこで高感度オートというのがあるので、それに感度を合わす。通常のオートは400ぐらいで止まってしまうので、3600あたりまで上げられるオートだ。オート感度も二種類あるのだから、流石に木目が細かい。
 それで手ぶれの心配のないシャッターになるが、感度は1600あたりになる。まあ、それほど荒れた絵にはならないが、ノイズは確かに出るが、それなりのタッチになる。これは汚くないと言うことだろう。ノイズ取りのオプションもあり、強い目があるので、それに合わすことにする。
 写りは先日買ったニコンの最新機二機とかわりはない。まあ、そのレベルは低い方だが、同じニコンのコンパクト系としては10年前のカメラも見劣りしないと言うことだろう。充分通じる画質だ。
 
 次に夕方に行った喫茶店までの往復。夕日が柔らかい斜光を作ってくれる。こういう光があると、CCDは生き生きするのか、一杯に光を吸い込んで、元気に写っている。そのトーンの細やかさは、今のデジカメとはかなり違う。
 透視ファインダーを覗いて写したのだが、ファインダー外がかなり入っている。視野率80パーセントはないはず。フレームも出ないので、見えていない四隅が入っている。まあ、それで切れないで助かることもある。ピントの確認は、ファインダー近くにある青いランプで分かる。これはファインダー外だが、見える。操作音をオンにしていると、合ったときの音がする。どこで合っているのかは分からないが、AFはワイドにしているので、近いところで合うはず。AF自動認識ではない。画面のかなりの範囲をカバーしているが、近いものが優先。
 次は遠くにある倉のようなものを望遠端にして液晶を回転させてウェストレベルで写す。横向きで写したので、水平が出なかったが、この写真がいい。偶然人が入り込んでいた。素晴らしい画質だ。こういうタッチが欲しかったという感じだが、以前は、こんな味のあるタッチが出せたのだ。解像力が高いとか、コントラストがいいとか、抜けがいいとかではなく、タッチや色目がいい。あまりお金の掛からない技術かもしれないが。
 しかし、それなりに解像しており、結構細かいところまで写っている。しかも繊細に、細かく。
 この機種の次ぎに出たタイプは受光素子もかわり、レンズも変わった。F2開放となり、望遠端もF4と明るい。だが、敢えてF2.8の方を選んだかというと、解像感が暗いレンズの方が良いとされているためだ。しかし、そのカメラも長く使っていたが、結構シャープで、悪くはなかった。まあ、それは一度味わったので、別の味が欲しいと言うことだろう。
 しかし、ニコンのコンパクト系新製品を二台買ったのだが、この1万円台の中古カメラのほうが充実感と満足感、ともに高いのは意外だ。黄金時代のコンコンパクト系最高峰だったカメラの凄さが分かる。ハードだけではなく、チューニングというのがあるはず。そこに手間を掛けたのではないかと思える。
 今では1万円台で買えるとは言え、ダイヤルやボタン類などは滑らかで、流石にハイエンド機だけのことはある。
 
 最短撮影距離は28ミリ側で2センチ。200ミリ側で80センチと、特にマクロに強いわけではない。
 10年近くの前のカメラなので、受光素子や映像エンジンも古いためか、暗いところではそれほど鮮明な絵にはならないが、暗い感じはよく出ている。ああ暗かったんだなと。
 感度は高感度オートでも1600までしか上がらない。夜景モードが独立してあり、そちらだと3200まで上がるようだ。しかし800ぐらいまでだろう。
 それでも一般的な夜の街程度の明るさなら、いい雰囲気の写真になるので、驚いた。同じ場所をよく他のカメラでも写すのだが、このカメラで写したのが一番雰囲気が出ていたので、かなり気に入った。ここだろう。
 まあ一眼レフでも十年以上前のカメラはやはり感度がそれほど高くなく、暗いところは今ほど綺麗には写らないらしい。そこは進化したところだ。しかし、味わいとなると、また別。
 この1万円台の昔のハイエンドコンパクトデジカメに求めていたのは、その辺りで、ただただ綺麗に写るだけでは味気ないと言うことでもある。
 ただ、この時代のコンパクトデジカメでもかなり暗い状態でも写せる。3200の感度があるし、6400も拡張である。もうザラザラの写真になるが、逆に荒れた味というのもあるはず。
 この7000シリーズ、このあと受光素子を裏面何とか式に変わり、CCDの時代は終わる。裏面何とか式は暗いところに強い。ただ、明るい場所ではCCDのほうがいいのではないかと思える。
 
 注目の最後の光学ファインダーだが、これは小さいが、最新のA1000もそれほど大きくない。見え方はそれほど違わないので、ここは電子ファインダーになってもまあ、文句が出なかったかもしれない。ただ電子ファインダーはバッテリーを使う。光学ファインダーは使わない。ケチくさい話だが。
 ちなみに光学ファインダーはいつでも覗ける。切り替えなどはない。電源を必要としないためだ。そこは一眼レフのファインダーと同じ。
 液晶とファインダーの切り替えはできるが、これは単に液晶を真っ黒にすること。液晶オフにすればいい。自動切り替えはない。
 手動で液晶を消すと、次回の起動のとき、暗いまま。その状態でも当然写せる。ファインダーは電源に関係なく見えているのだが、このファインダーは電動ズームファインダーなので、実際には電気は必要だが。ズームファインダーなのでファインダーそのものが拡大したりする。背面の液晶に情報は出るが、このファインダーには一切何も出ない。これは究極だ。
 まあ、外付けのビューファインダー並みに簡素。当然それよりもかなり小さいが、ズームファインダーというのが特徴。フィルム時代、AFカメラが出始めた頃、最初にズームレンズと連動するズームファインダーを付けたのはペンタックスだったと思える。これは買っている。35から70まで。その後、ペンタックスは望遠天狗と呼ばれた長いズームも出している。コンパクトカメラだ。その頃までは200ミリを透視ファインダーで覗くと言うことはよくあることだった。その名借りのようなズームファインダーで、尾てい骨だと言われている。これは誰もそんな穴を使わないで撮すようになったのは背面液晶サイズが大きくなり、それを見ながら写せるようになったため、光学ファインダーは不正確だし、ピントも分からないので、ということで、使わない人が多くなった。
 しかし、カメラらしさがなくなるので、ファインダーはかなりの間残っていた。しかし、コンパクト戦争に入り、余計なものを付けると嵩張るので、なくしていった。キヤノンはイクシという小さなコンパクトデジカメなのに、付けていた。当然それはハイエンド機Gシリーズには必ず付けていた。
 さて、この7100は当然液晶がメインだが、切り替える必要がないので、それだけでもいい。覗いても液晶が暗いとかもない。
 このファインダー接眼部、一眼レフのようにカメラの中央にある。裏側から覗くのだが、表側とは僅かにズレている。またレンズの真上からもズレている。これが真上ならパララックスは上下だけになり、左右は考えなくてもいいが、少しだけズレている。これは惜しい。しかし、実際に写るものとフレームとの誤差はかなりある。パラマークはないが、解説では望遠で2メートル以内に入ると、かなりズレるとなっている。まあ、カメラを向けたとき、向けた状態のまま写すことが多い。微調整などほとんどしなかったりする。
 しかし、あくまでも背面液晶がメインで、覗いて写したいときはいつでも覗ける。スイッチ類も、センサーもいらない。いつでも見える状態なのだから。
 この小さなファインダーで覗くと、今まで見ていた現実が2分の1以下に縮小される。望遠鏡の反対側から覗くようなものだ。逆に綺麗に見えるが。ここで現実感がぐっと引いた状態になり、像倍率の低さが逆に構図の決めやすさに繋がる。昔のフィルムのべた焼き。またはサムネイルほどの小ささ。ここで写真として成立していないと、拡大しても駄目だということだが。
 細かい話だが、このカメラのファインダーの接眼部は丸形。これはニコン一眼レフでも、ハイエンド機仕様。目当ても四角ではなく、円形になる。
 当然メインの液晶は回転式で、ローアングルハイアングル二通り行ける。その仕掛けは最新機A1000の前の機種と同じ回転方法だ。そこそこ柔らかく、すっと上がる。
 このp7100の次ぎに出た機種は横開きになってしまった。横開きでもいいのだが、上下の方が早い。ワンアクションで済む。
 
 まだ先日新品で買ったA1000も使い込むほど使っていないが、それの遠い先祖に当たるのがP7000系。花の戦艦ハイエンドコンパクト機時代の遺産だ。それが新品のように元箱に入ったのを一万円台とはいえ、さっと買ってしまったことになる。
 ものはやはり最新のA1000の方が今のカメラなので、上手く纏めている。しかし十年近く前、ファインダー付きで、液晶も回転するタイプを、出していたのだ。A1000は800ミリ越えの望遠を含んでいる。ほとんどネオ一眼だ。
 だからP7100は象徴カメラかもしれない。型は古いがしけには強いという、兄弟船ではないが、カメラらしいカメラ。
 そして、丁寧な写り方をする。まあ、受光素子が少しだけ大きく、レンズも少しだけ明るいためもあるが。
 最近中古カメラ屋巡りをしていないので、丁度いいタイミングで、変えたことになる。こういうのはリアル店で出ることはほとんどないので。
 
 
 
■■ 2019年3月12日 火曜日 午前9時42分
 
 今朝は晴れているようだが、怪しいものだ。雨が降りそうな灰色の雲が出ている。しかし陽射しがある。昨日の昼間もそうだが、狐の嫁入り。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。この時間が最近の「まずまず」で本当はもっと早い時間でないといけないのだが、それが標準にはならなくなって久しい。そのため、最近起きる時間の平均的な時間帯が、「まずまず」となる。このまずまずからさらに遅いと、そのまま遅いとなり、早いと、早いとなる。しかし、以前に比べると、いずれも遅い。
 これは寝る時間もそうで、最近は全て夜更かしということになるが、それは以前と比べて。
 遅い時間まで起きているが、それよりさらに遅い時間だと、遅いになる。早いと早いになる。結局睡眠時間は以前と同じだが。
 しかし春めき、これから季候がよくなり、さらに暑くなってくると、早起きになる可能性がある。冬場はどうしても遅起きになるため。
 それでも何らかの用事がある日は、早い目に起きることがある。これは分かっているのだろう。別にスイッチを入れたわけではないが、早く起きないといけないような用事があるときは、早く起きるようだ。これは睡眠時間に関係なく。
 そして嫌なことがある日は、なかなか起きてこないだろう。布団の中で寝ている限り、夢の世界であり、桃源郷。世の中から離れた場所。まあ、そこも布団の中、この世の世界だが、意識は飛んでいる。
 カボチャを入れた野菜鍋のようなものを二度同じようにして作ったのだが、二度とも悔やまれることがある。それは何度も温め直したりするためか、カボチャとジャガイモが溶ける。カボチャはまだ皮があるので、ここは溶けないが、ジャガイモは溶けてしまった。だから早い目にジャガイモを引き上げて食べようとしたが、箸がなかなかジャガイモを見付けられない。もしかして既に溶けているのではと思うほど。また底の方をかき回すと、皮に着いていたカボチャの黄色い実がほどけるので、あまりかき混ぜない方が良い。
 悔やまれるのは、それを見込んで雑炊にすることを忘れたこと。これは鍋料理のあと、ご飯を入れるだけの雑炊。そうすると、鍋の中身を全部汁ごとお椀に入れるので、このとき溶けたジャガイモもカボチャも全部胃の中に入る。カボチャとジャガイモのスープができているのだ。鍋物や煮物の汁は吸わない。具だけ箸で挟んで食べる。まあ、出汁はその具に染みついているので、一緒に出汁も飲んでいることになるが、出汁そのものだけをごくごく飲むわけではない。
 先日風が強くて雨が降っていたとき、自転車の前籠カバーのゴムと布部分が一部分離していたので、被せにくくなっていた。場所によってはゴムだけが通り、布は被さっていないような。だからしっかりと留まらない。それに元々クニャクニャしたものなので、固定した形がない。でかパンのようなものだ。
 その風でカバーが膨らむ。風邪が入ると膨らむが、ゴムで留まっているときは、単にふんわりしている程度。しかし完全に閉じていないので、もの凄く膨らみ、風船のようになる。それで前籠に入れている鞄に、ゴムを無視して、布だけが当たるように押さえると、膨らまなくなった。しかし、次の瞬間、消えた。
 カバーが吹き飛ばされたのだ。だが、振り向きもしないで、そのまま走った。まあ、捨てたも同然。
 百均で二枚入りで、このカバーは売られているが、普通のゴミ袋でもいいような気がする。籠にゴムで被せ、ゴムで動かなくするというのはいい感じなのだが、そうではなく、鞄だけが濡れなければいい。籠全体ではなく。
 それでビニール袋で鞄を包んだ方が早いのではないか。
 雨の日、目的地で自転車を止め、カバーを外して鞄を取り出すのは面倒だが、その逆も面倒。つまり鞄を仕舞って、カバーを掛けるとき、上手く掛からない。これを傘を差しながらやると、傘の持ち手の鍵のようになっている箇所であらぬものを引っかけてしまったりとかで、厄介。そのてん、ビニール袋や、袋状にしないで、平べったいまま鞄の上にかける方が手間が掛からない。これは目を瞑っていてもできるだろう。仕掛けがないためだ。ゴムと籠の関係から解放される。また籠の中でそれをやる必要はなく、籠に入れる前に鞄をビニール袋の中に入れればいい。作業としてはこちらの方が分かりやすい。
 面倒なら、籠に入れた鞄の上に、ビニール袋を乗せるだけでいい。
 それで、次回からは鞄の中にビニール袋を仕込んでおこうと思う。これは山登りのとき、雨が降ってきた場合、ビニール袋にリュックを入れて、そのまま背負うようなもの。守りたいのは籠なのではなく、鞄なのだ。
 まあ、一寸した距離なら鞄は濡れてもそこそこ持つ。綿の分厚いタイプなので、中まで染みこむまで間があるためだ。当然裏地に一寸だけ防水性がある。
 
 
 
■■ 2019年3月11日 月曜日 午前9時51分
 
 今朝は雨。雨が続いているように思えるが、昨日雨だったか晴れていたのか、思い出せないことがある。あまり用がないためだろう。記憶というのは曖昧。今日は空が荒れるとニュースで言っていたので、その通りだと晴れて気持ちのいい朝にはならないはず。そろそろ春一番が吹いてもいい頃だが、これはもう吹いたのかもしれない。先日もの凄く風が強かった。
 また春一番が吹いたとき、知らない場合がある。夜中だと分からない。春一番が吹くのなら、春二番も吹くかもしれない。この一番とは、二番三番と連なっている一番なのか、ここ一番の一番なのか、最初と言うことなのか。または春を知らせてくれる一番鶏のようなものか。これは朝だが。
 まあ、春一番が吹くというのは風を指すのなら、冬の空気から春の空気に入れ替わると言うことだろうか。空気がぶつかり合うとそれが荒れる。だから風が強かったり雨が降ったりする。
 どちらにしても、今朝は天気が悪いようで、寝起きの喫茶店へ行くときは降っていなかったが、すぐに降り出した。だからすぐに傘を差した。だから傘がいるということだろう。
 三月も中頃に差し掛かっている。ここまで来てもまだ冬の圏内。四月にならないと冬からは抜け出せない。そろそろ桜が咲く頃だが、まだ蕾。これが徐々に膨らんでくる。実は真冬でも蕾らしいコブはある。この時期になるとそのコブに色が少し付くので、ただの枯れたような枝ではなく、僅かに木に色がある。幹ではなく、枝先の細いところ。
 毎年ぱっと咲きぱっと散り、それで終わってしまうのだが、この間二週間から三週間の間。結構長かったりするが、一本の木ではなく、複数の木が色々なところで咲いているので、咲く時期が少しだけ違うのだろう。当然早咲きの桜は既に咲いていたりする。しかし、これは認められない。だから、早咲き桜に対しては花見をしない。抜け駆けは許されないというわけではないが。
 
 大和さくらが歌う「王将一代小春しぐれ」これは都はるみがプロデュースした歌で、コンサートなどで都はるみは必ずといっていいほど歌っている。盛り上がるからだ。
 大和さくらが歌っているのも、当然動画にある。ただ、歌だけで、語りが入るのはない。浪曲のようなのが入るのだが、それは聞いたことがなかった。
 それがアップされていたので、見る。ただ、音だけ。
 浪曲入りと歌だけの二枚のレコードがあったのだろう。まあ、浪曲入りだと長い。
 都はるみが初めてこれを歌ったのは復帰コンサートのとき。プロデューサ時代の仕事として、復帰のお土産のようにして歌っている。それをNHKホールで歌っているのだが、大和さくらも会場に来ていたようだ。
 比べてはいけないが、やはり大和さくらのほうが若々しく、歯切れやテンポもいい。生き生きしている。まあ、その歌い方の細かいところまで、都はるみが厳しく教えたらしい。まだ若い子にこんな難しい大作を歌わせたのだから、大和さくらも負担が大きかっただろう。しかし、かなり上手いと思う。
 大和さくらはこれで新人賞を取っている。もう既に演歌の時代ではなくなっていたのは残念だ。
 大和さくらは人の歌も歌っているようで、最近それらもアップされている。それらを聴いていると、演歌も遠くなりにけりだ。
 それとは別に、歌謡曲黄金時代、1960年代だろうか。昭和三十年から四十年あたりと思われるが、他のジャンルでも、同じ現象がある。漫画の黄金時代もこの時期。
 その年代別のトップ3を特集した番組がアップされていた。これは非常に見やすかった。松方弘樹などが出ている。司会は竹下景子。
 都はるみに注目したのだが、あんこ椿が出た年、当然四位に入っている。ただ映像はない。ジャケットの絵だけ。本人が現役の場合、生で出ている。また、その局が所有する録画を流していた。その局の歌番組から抜いてきたのだろう。
 都はるみがデビューする手前から始まるのだが、錚々たるメンバー。四人衆と呼ばれた村田英雄、春日八郎、三橋美智也、三波春夫。こういった先輩達が多くおり、層が厚いし広い。
 そのあと舟木一夫、西郷輝彦、三田明などが御三家として出る。都はるみはこの時期に近い。舟木一夫とあまり変わらないのだ。西郷輝彦とは同年代で同期に近かったりする。
 だから、思っていたよりも、都はるみが活躍しだした時代は古いのだ。凄いベテランだと思っていた歌手よりも、都はるみのほうが古かったり、またほとんど変わらない時代だったりする。
 どちらにしても演歌全盛期を生き抜いてきた。独自のはるみ節だけでは無理だったはず。うなり節だけでは生き残れなかったはず。
 大和さくらの歌を聴いていて、当然都はるみを思い浮かべる。違いを探しているのではない。そこにあるのは小気味よさ。これだろう。
 
 
  
■■ 2019年3月10日 日曜日 午前10時13分
 
 今朝は曇っている。やはり天気は続かない。雨が降りそうで、少しぱらっとしている。寝起き行く喫茶店へ向かうとき、傘を忘れていた。戻り道、降られるかもしれない。
 どんよりとした曇天だが、気温は低くない。といってもまだ冬。服装が冬で、真冬のスタイル。道行く人はゴツイのを着ている。少し寒さはまし、程度のためだろう。季節は進んでいるが、暦と実際とは違うし、事情もある。春めいた服を着るにはまだ早いし、その中間を着ればいいのだが、これはまだ冒険。薄い目に変えた日ほど寒かったりする。気温的には高い目でも、いつも着ている冬服を着ているからそう感じる程度かもしれない。
 昨日の夕方も結構寒かった。昼間は暖かかったが、日が落ちると下がったのだろうか。これはどん日でもそうだろう。朝夕は低い目になる。
 冬服からのチェンジのタイミングは、暑くて脱いでしまうような感じで訪れるだろう。それまでは冬スタイルのままでいい。
 スーパーでちくわとカボチャを買っていたので、それを煮る。いつもの野菜の煮物に、それを加えた程度。ジャガイモ玉葱人参と一緒に煮る。カボチャはすでに切ってある。細かい目に。半切りのカボチャでもよかったのだが、切るとなると、危ない。玉葱も両ヘタを最初に落とすとき、滑る。スベスベの球面。そのため、先ず玉葱そのものがまな板の上で滑らないように布巾を敷く。そしてゆっくりと包丁を入れるのだが、絶対に力を入れてはいけない。滑ったとき、その力分、傷の深さになる。要するに力んで力を掛ける危ない。力が自分に戻ってくる。皮付きのまま二つに切るのも滑りやすい。結構固いし、ゴロゴロしているので、これも滑る。
 人参はしなびるので、百円で三本ほど入っているタイプではなく、一本だけにする。早く食べないとと思うため、人参を多く入れすぎるため。
 その一本、九州産で、いいやつだった。全体的に滑らかな味。西洋人参。
 ジャガイモとカボチャが重なる。カボチャの方が勝つ。甘いためだろう。それと色がいい。皮と肉という変化もある。皮が美味しかったりする。
 カボチャの残りは冷凍にした。すでに切ってあるので、次の煮物のとき投げ込めばいい。
 ちくわは四本入りの生ちくわ。カネテツのちくわが欲しいのだが、見かけない。あれは柔らかくていい。紙で包装されていたやつだ。
 大根を買うのを忘れていた。根ものばかりになってしまうが。青いものが欲しいのだが、ホウレン草は大量にあるが、これは味噌汁用。
 大量のホウレン草。段ボールの中に入れている。冷蔵庫に入れるよりも遙かに長持ちする。かなり経つが、まだ萎れていない。数束笊売りで買っているので、かなり余る。
 こういうのがおかずのベースで、それだけでは肉ケがちくわだけなので、何か欲しいところ。ちくわも魚だが、中身のほとんどは小麦粉だったりする。
 
 今朝のお供のカメラは、あまり写す気はないので、パナソニックのネオ一眼FZ85。これは可哀想なカメラで、型番を覚えてもらえない。FZまでは覚えているが、85となると、もう記憶から消える。印象に残らないためだ。まあ80の後継機。
 24から1200ミリではなく、20から1200ミリあるネオ一眼。このカメラ、写りは今一つはっきりしないカメラだが、操作性は抜群。パナソニックのネオ一眼系にありがちな大きいわりには軽いカメラ。
 先ずファインダーがそこそこいい。ロングアポイントだったかどうだか忘れたが、接眼部から少し離していても、見える。そして覗くときの角度で周辺が波打ったりしない。解像力はそこそこあり、明るい。精細なファインダーではないが、見やすい。
 起動も速くキビキビしている。しかし、写りが今一。何かしっかりとしない絵になるが、とりあえずは写っている。取り回しがいいし、こなしやすいカメラなので、これを何とかしたいと思っている。
 液晶は回転しない。固定だが、タッチパネルが効く。指でピント位置を教えることができる。ファインダーを覗いているときも、指ピントは生きている。液晶消えているが、マウスのように動かせる。
 液晶とファインダーとはボタンで切り替える。明快だ。
 薄暗いところでもピントが早く、結構合いやすいタイプ。感度は上限の3200までオートで上がりきるので、少しノイズが目立つが、これはライカノイズ。レンズがライカのため、高感度フィルムで粒子が出ているような素粒子写真風になる。ノイズは嫌われているが、ライカで写した粒子の荒れたカラー写真などを見ていると、これは味だ。
 まあフィルムでのあれと、デジタルでのあれとは違う。偽色が出たりするためだろう。錆びたような。
 まあ、そこまで拡大して見ていないのだが、印象としては少し濁った絵。このぎりぎりのところがいい。
 しかし、室内の薄明かりや、薄暗がりでも平気で写せるのがいい。フルオートでそれができる。写りは明るい目。
 パナソニックでは最下機のネオ一眼。こういうカメラを使いこなせるようになれば、素晴らしいだろう。
 
 
 
■■ 2019年3月9日 土曜日 午前9時54分
 
 今朝は晴れている。久しぶりにすっきりと晴れた。昨日も夕方あたりの空は雲が少なく、風もあったので、空気も澄み、夕空が綺麗だった。夕日は残念ながら見ることはできなかったが。見たときは既に沈んでいた。しかし、日が長くなったことは確かで、その時間にしてはまだほんのり明るかった。残照というやつだ。
 しかし、気温は低い目で、春めいた暖かさではなかった。晴れている日は気温は低い目に出るが、これは朝夕で、昼間は陽射しもあるので、上がるだろう。
 よく晴れた春先の土曜日。寝起き行く喫茶店周辺の人が多い。人出が多いのだろう。周辺で立っているわけではない。いずれも移動中の人達で、仕事へ行く服装ではない。ただ単に立っている人もいるが、それはパチンコ屋の開店時間前なので並んでいるのだ。ここは曜日も季節も関係ない。
 しかし、空はすっかり春めいてきたので、陽気さが戻ってくるかもしれない。冬は陰気で、その期間ずっと陰鬱な気分のままというわけではないが、気候の影響は結構ある。これは動物に近いほどあるのかもしれない。
 今朝はまだ寒いので、下に一枚着込んでいる。襟なしのカーデガンのようなもので、薄い毛糸風のセーターのようなもの。そのため、首がスースーするが、上のダウンジャケットの襟だけで何とかなる。これは最初着たとき首が冷たい。首元まであるインナー類を着ていると、その差がはっきり分かる。
 中綿入りのゴツイのから、ペラッとしたコートやジャンパー類に切り替わるのは、まだまだ先。今はまだ着ぶくれして、肩が凝るような重装備。腕を上げたり回すのに力がいったりするので、いい運動になるかもしれない。
 ズボンの方は意外と裏毛や裏に何か暖かいものが仕込まれているものより、普通の綿パンでも真冬の間に合った。だからジーンズ系で充分だったようだ。しかし、暖かそうなので、つい買ってしまったのがあり、結構長い間履いている。
 それと千円ぐらいのゴムパン。防水性につられて買ったのだが、あまり暖かくない。
 
ニコンB600使用感
 ニコンの24から1400少しのファインダーのないネオ一眼デジカメ。
 これは発売日、まさに陳列されつつある途中で買っている。最速だ。
 まだ、しばらく使ってみてと言うには短いが、他の色々なカメラを使う間に、このカメラも持ち出しているのだが、何故か、このカメラだとほっとする。非常に気楽なのだ。カジュアル性抜群と言うことだろうか。
 詳細は以前に触れたので、重なるところもあるが、単純明快でシンプル。撮影方法は一つしかないようなもの。ごちゃごちゃ操作しながら写すカメラではない。それだけに色々な方法などは考えなくてもいい。これはコンパクト系の王道でもある。
 通り道などでさっさと写すには都合のいいカメラで、トートバッグのように最初から鞄の口が開いているタイプだと、ポケットから取り出すよりも早い。そしてグリップ。これが効いており、写すときの安定感が違う。見た目は一眼レフ風だが、ミラーレスではなく、ファインダーレスのネオ一眼。
 撮影モードはオートモードが好ましい。シーン自動認識モードもあるが、ストロボを立ててくださいという文字が最初表示される。その間ズームレバーを受け付けない。これはニコンのP系やB系のファインダー付き機種ではその問題はない。B600は少しケチっているのだろう。並列作業ができないような。しかし、オートモードだと、それがないので、電源を入れた瞬間ズームレバーを引いても反応する。一秒以下の話だが、待たされ感があるので、オートモードをメインにした方がいいようだ。
 カメラを取り出しながら電源ボタンを押し、そのまま被写体に向ける前にズームし、構えたときにはもうシャッターが押せる。これが最短。広角端で写すときは、もっと早い。
 被写体を見たとき、既に構図も見ており、画角ももう分かっている。所謂ちょい写しだが、そのあと色々弄って写したものより、最初のその一枚がよかったりする。
 電源ボタンが押しやすい右肩にあり、操作部はそれとズームレバーとシャッターボタン程度だろうか。ここだけを押さえておけばいい。左側のレンズ鏡胴箇所にもズームレバーがあるが、右手だけでやった方が早い。
 液晶は回転しないので、その手間がない。ローアングルのときは液晶を斜め上から見るしかないので、これはもう適当。何処にピントが来ているのかも見えなかったりするので、AFの自動認識が当たれば欲しいところにピントが来ているはず。
 要するに芸ができないカメラなので、いろいろと考えなくてもいい。それしかできないのだから。
 そのシンプルな良さが、軽快にさせ、写しているとき、結構快適だ。写っていなければ、諦めるしかない。またはその場でプレビューして、違っていたら写し直せばいい。
 
 このB600は晴れている昼間などは、カシッとよく写っており、何の不足もない。超望遠にしなければ、ピントは深いので、AFが適当なところで合っていても、深度内に入ってしまう。花などに対しては深度が深いので、これも全体に合いやすい。特に絞る必要がないというより、開放が一番綺麗なので、絞ると逆にまずい。またオートでは明るいときでも開放のままになる。露出オーバーにならないようにシャッタースピードがかなり高速になっているのが分かる。おかげでブレにくい。
 だからこのタイプのカメラはイージーな使い方、荒っぽく写せたりする。ただ、望遠はかなりボケるので、ピントが合っていないとすぐに分かるが。
 兄弟機か姉妹機か、どちらかは分からないが、小さい方のA1000のほうが高級だろう。色々と弄れるし、スペックも上。望遠だけはB600は有利だが。
 A1000では窮屈な感じがしているのだが、このB600は余裕がある。カメラを構えやすいためだろう。それと、細かいことを考えないで、さっさと写せるためだろうか。
 結局高機能なカメラほど使うのが面倒になる。それと色々とボタン類をカスタマイズしたのを忘れてしまっていたりする。とっさの場合、思い出せない。このB600はメニューから操作した方が早い。前回の位置を覚えているので、感度の切り替えなどは、意外と早い。それと裸眼でも見やすいのはフォントが大きいため。それと設定項目がもの凄く少ないので、迷路のようなメニューではない。
 1400ミリ少しの超望遠が使えるので、鳥や猫は楽勝。だからこれ一台で何とかなるカメラ。
 
 
 
■■ 2019年3月8日 金曜日 午前9時41分
 
 今朝は晴れているのだが、雲が多いためか、陽射しが消えたりする。少し寒いようだ。夜中の気温は五度以下になっている。久しぶりかもしれない。昨日は春の嵐のように強い風が吹き、雨も降っていた。春は気候が不安定なのかもしれない。ずっと春の嵐が続けば、これはこれで安定した天気となる。しかし安らかではない。
 暖かくなってきていたので、下に着込んでいたものを抜いたのだが、今朝は着込んでいる。まあ、四月にならないと、春らしくないのだろう。まだ冬を残している。九月に近い。秋だが、まだ夏を九月は残してい
る。
 もう真冬ではないので、それほど寒くはないはずなので、長距離自転車散歩に出てもいいが、最近はあまり行っていない。寒いからとか暑いからではなく、大層になってきたのだろう。面倒臭いと言うことだろうか。出ればそれなりに楽しいのだが、出るタイミングがなかなかない。これはやはりシカトした目的がないと、出にくい。目的地での目的ではなく。それがある方が行きやすいのだが、特に興味のあるところはなかったりする。出掛けたとき、偶然発見する場所がいいが、それが何かは分からない。ウロウロしてみなければ。
 写真を写すのが目的というのもあるが、いい被写体があるときに限って、それにふさわしいカメラではない場合がある。もっと望遠が欲しいときに、持ってきていなかったりする。そして望遠に強いカメラを持ってきたときに限って、望遠が必要ではなかったりする。
 まあ、長距離散歩に出たときは、あまり写さなかったりする。逆に近所のいつもの日常移動中の方が多く撮す。遠いところへ出た方が珍しいものが多いはずなのだが、そうでもないようだ。
 日常移動コースは、よく知っているので、スポットがある。鳥がいそうな場所とか、猫がいそうな場所とか。要するに土地勘がある。
 昨日は通り道、いつも見ている畑を写していた。鳥がいたので。カメラは先日買ったニコンの旅カメラ。800ミリ少しの望遠が効くので、近くにいると間に合う。そういうのを写していると、声を掛けられた。その畑の持ち主。農夫の姿。よく見かける人だ。いるときといないときがある。
 自転車を丁度畑の柵の出入り口で止めて、自転車の上から写していたのだが、そこが出入り口なので、邪魔になっていたのだろう。いい写真が写せましたか、とわりと好意的。
 この畑は杭が多いので、鳥が止まりやすい。まあ、鳥だけではなく、放置した白菜とか、大根とか、作るものはバラバラ。売り物ではないのかもしれないが、この近所の農家の人だ。
 今は白や紫の花を咲かせる豆を植えている。観賞用ではなく、全て食べるもの。
 800ミリよりさらにデジタルズームに持ち込もうとしたのだが、ズームが固い。デジタル域に入ったとたん固いし遅い。AFが中央一点になるのはいいが、ピントが合いにくくなる。まあ、普通のネオ一眼を持ってくれば、デジタルズームはいらないし、ズームも早い。
 しかし、このニコンのポケットに入る旅カメラを持ち出したときに限って、いい被写体がある。ファインダーも付いているので、写しやすいのだが、ネオ一眼や一眼系に比べると、一寸窮屈な感じがする。以外と大きく重いカメラの方が取り回しが軽快。
 こういうときp900を持ってくればよかったと思うが、それを鞄に入れている日は、それにふさわしい被写体などなかったりするものだ。
 だから小さな旅カメラはポケットに入れたサブとし、鞄に大きいカメラを入れておけばいいのだろう。その出番は少ないが。また、大きなカメラを持ち出したときは小さなサブカメラは必要ではない。望遠しか付けていないカメラなら別だが。
 
 前回はパナソニックの1インチ受光素子のFZ1000が結局よいというところで収まったが、この1インチネオ一眼の前に買っていたのがある。キヤノンのG3Xだ。
 キヤノンコンパクト系の最高峰としてGシリーズが昔からあり、ニコンと戦艦コンパクト争いをやっていたのだが、コンパクト系が売れなくなり、1インチへと走った。
 そして今はキヤノンコンパクト系は1インチが凄いことになっており、どれがどれだか分からなくなっている。中には1インチタイプにファインダーを内蔵したものや、1インチではなく、横幅を少し切っただけのイオスと同じレベルの受光素子を付けたものや、その後継機で、イオスと同じ比率で一眼画質の一体型まで出ている。ファインダーもしっかりとしたものが付いており、これとイオスMというミラーレスシリーズとの違いが分からなくなった。レンズは交換できないが、明るい。
 さて、そんな中でネオ一眼とされるのがG3Xだが、形は一眼レフではなく、四角な箱。見た感じ、いつものキヤノンコンパクト系と変わらない。しかし、これは鉄の塊で、雨も平気。それよりもズーム倍率が、出た当時最長の600ミリだった。1インチサイズとはいえ、そんな高倍率ズームでは大きく重くなる。そのため800グラム切るか切らないかの重さ。グリップも飛び出している。
 これが実はパナソニックの400ミリネオ一眼といい勝負をする。買った順番はキヤノンが先、あとでパナソニックを買っている。どちらも中古だが。
 薄暗いところでのピントはパナソニックが強いのはそのままで、キヤノンは迷うが、これはコツがあり、自動認識にしたほうがキヤノンの場合、合う。合いにくいものでも合うことが多い。
 しかし、パナソニックのように一発で決まるAFの方が有利だが、キヤノンは被写体そのものを囲んでくれる。動き出すと、追従モードにAFが切り替わる。
 FZ1000は400ミリだが800ミリまでは劣化しない安全地帯。1600ミリまで伸ばした場合、超解像で何とか荒れを防ぐ。
 一方G3Xは600ミリなので、最初から有利。1200ミリまで単に倍になるだけなので、楽。そのあと2400ミリまで行く。流石にこれまで1200ミリで止めていたのだが、これを解禁すれば、p900の2000ミリを超えてしまう。p1000の3000ミリの大砲に近いではないか。
 要するには、1インチサイズの受光素子の有利さを画質ではなく、こういうところで活かすことになる。
 流石に受光素子の小さいタイプでのデジタルズームは厳しい。だからこれはしないほうがいい。
 ただ、ここでもピントで差が来る。FZ1000ではデジタルズームで厳しい大きさになってもAFはすっと合う。GX3はかなり苦しんでいる。特に薄暗いところでは。
 まあ、FZ1000のほうがレンズが明るいためもあるだろう。
 ただ、一般的な昼間の被写体なら、その限りではないが、やはりキヤノンは手前にある小さなもの、細いものを無視して後ろに合う傾向が強い。
 先日FZ1000で目一杯の望遠の1600ミリで遠方を写したが、結構画質は持っている。まあ、遠方だとどうしてもフワッとするのだが、それでも絵としてみた場合、充分だ。
 その1600ミリが2400ミリになると、p900殺しになる。
 G3Xをそれなりに気に入っているのは、液晶が上下回転式のため。街中に入り込んだとき、ウェストレベルでよく使った。またファインダーそのものが外付けのため、これが回転する。ローアングルで草を撮るときなど、ファインダーで確認できる。それなりにしゃがみ込まないといけないが。それと防水機能。それだけに頑丈そうなカメラだ。
 当然ソニーからも600ミリまでの1インチネオ一眼も出ているが、1キロほどあるので、これは無視。それ以前に値段が高すぎる。
 昨日はそのG3Xで喫茶店からの帰りの夜道を写す。特に特別な機能は使わないで、お任せモードで写す。感度は勝手に3200あたりまで上がってくれる。最高は1万台。流石1インチだ。
 暗いので、これが一眼レフならよく見えないだろう。電子ファインダーの有利性は、夜間にあったりする。肉眼よりも明るく見える。だからピントも合わせやすいのだが、お任せモードなので、適当なところにピントが来ているはず。
 結果的には簡単に夜景が写せたりする。しかも結構鮮明。それで満足を得た。
 
 

■■2019年3月7日 木曜日 午前10時02分
 
 今朝は曇っている。雨がまた降りそうだ。昨日は降っていた。このところ雨が多いのかもしれないが、晴れが続いていた頃もある。春先の雨はありがち。菜種梅雨。
 気温は高い目で、真冬ではないことが分かるが、今年は暖冬で、あまり真冬の底というのを感じなかった。暖冬宣言というのは終わってから出る。冬の中程ではまだ分からないし、おそらく冬が始まった頃、既に暖冬だと分かっていても、万が一と言うことがある、万分の一という確率は天気ではないと思うが、それでも外れると、問題。また暖冬と言っていて寒い日がたまにあると、暖冬ではないと思われてしまう。しかし、暖冬でも冬は冬なので、寒い日はある。天気予報は保証できない。予報と言っているのだから、当たらなくても当然なのだが。
 それで今朝は中に着込んでいたものをやめる。そして今冬初めに買ったダウンジャケットを羽織る。これは結構アンコのボリュームがあり、一番暖かい。着込むのをやめたので、できるだけ分厚いのを選んだことになる。用心だ。
 このジャケット、あまり詮索しないで、さっと買っている。ただ二タイプあり、どちらも非常に安い。ものが最初から安いためだろう。シンプルな方を選んだが、もう一つの方はもっとアンコが多かった。それが少し悔やまれるが。もうこういうのは再現性がない。つまり、二度と見ることはないということ。
 昨日の夕食、レトルトカレーを買ってきたのだが、ご飯がなかった。あると思っていた。それでまたコンビニですぐに食べられるものを買う。そこでご飯を買えばいいのだが、レトルトカレーとご飯を同時に買うというのは丸見えだ。
 それで、弁当ではなく、スパゲティ系を選ぶ。分かりやすいミートスパゲティにする。ソーセージとかは乗っていないので、少し淋しいが。
 まあ、スープの少ないラーメンを食べているようなもの。
 レトルトカレーを買いに行ったのは、野菜の煮物が切れていたため。作り置きで数日持つ。これが残っておれば、卵でも焼いて食べればよかった。
 
パナソニックFZ90による撮影
 このカメラは何度も紹介したが、その後の展開で、どうなったのかを一年ほど経過したので、印象の違いなどを考えてみる。
 24から700越えのズームを付け、ポケットに入るタイプを旅カメラと呼んでいるが、その中でもFZ90は一番大きい。その記録をニコンの新製品旅カメラA1000が抜いたので、大きかったFZ90が小さく軽く見える。まあそれほど重さは違わないが。
 FZ90の滑らかさは、このクラスのカメラとしては上等で、使っていて気持ちがいい。ボディーの作りもよく、高級感がある。動作もスムースで、引っかかるところがない。結構早い。
 液晶は回転するが、滑らかすぎて途中で止まらなかったりする。かなり薄いためだ。これで上にまで上がり自撮りができる。ニコンは下から回り込んでの自撮り。どちらもファインダーがあるので、それが邪魔で引っかかるので、ニコンは下へ逃げた。パナソニックは普通に上へ上がるがファインダー箇所だけ穴が空いているようなもので、それでファインダーとぶつかるのをクリアしているが、結合部の蝶番が緩くなった。液晶の横幅分の関節ではなく、ファインダの横からの蝶番。だから短いので緩いのだろう。そして薄い。そのため、非常に軽く、力を入れなくても液晶が上がる。まあ、その方が好みだ。この緩さで液晶回転を多用する。固いと液晶を上げるのが大層になる。
 ファインダーの解像力は似ており、大きさも似ているが、ニコンの方が明るい。ただ、切り替えのセンサーがニコンの場合ファインダーの左側にあり、そこはカメラの角なので、左手でカメラを支えるとき、触ってしまう。それで敏感に反応しすぎて、付いたり消えたりで忙しい。またファインダーに目をくっつけているのに、反応しないときがある。これは覗いた瞬間ズームレバーが引いたためだろうか。並行してできないのか、一方がファインダーの切り替え中だとズームは待たされる感じになる。これは僅かな間なので、問題はないが、レバーが故障したのかと思うほど。反応がないので。
 しかし、反応していることもあり、液晶が見えだしたとき、既に望遠端になっていたりする。
 まあ、もっと安いデジカメなら、電源を入れた瞬間ズームレバーを引いても反応しないのが結構ある。まだ起動しきっていないのだろう。
 また、一枚写したあと、すぐにズームでアップを撮ろうとしても、反応しないことがある。これも書き込み中で忙しいのかもしれない。だからA1000はそういう面があるので、少し慣れが必要。それが分かれば無理なことはしなくなるので。
 パナソニックのFZ90でもそういうのがあったかもしれないが、違和感を感じたことがないので、動作が滑らかなカメラなのだろう。
 同じコンパクト系でもニコンのネオ一眼p900系ではそういうことがない。これは大きいので、作りに余裕があるのだろう。しかし、2000ミリまでの大きなレンズを動かしているのだから、パワーが強いのだろう。大きいので、設計に余裕があるのかもしれない。
 写りに関しては、パナソニックは優しく、ニコンはシャープ。ただ、条件の悪いところなどではパナソニックの方がピントが合いやすいし、早いので、有利かもしれない。
 パナソニックのファインダー系は視度補正が常にズレること。これはポケットから出すとズレていることが多い。これを直すのが結構大変なので、擦らないように出し入れする必要がある。ニコンはそんなことがない。歯車は飛び出していないので、擦れても大丈夫なはずなのだが、これはミステリーだ。その前の機種もそうだし、ネオ一眼系もそうだ。
 ネオ一眼系は歯車がユルユルで回しやすいが、コンパクト系は爪で回すのが大変。これを道端でやっていると、何を写しているのか、疑われそうになる。ピントを合わせているのだが、被写体にではなく、自分の目に合わせている。
 まあ、どのカメラも、ここが少し、というのはあるもの。
 
 パナソニックのカメラは家電店でよく置いてある旅カメラやネオ一眼が、意外とよく写るのだが、これは条件が悪いとこで、それなりに強い。これは先ほど言った一番イージーなフルオートでも高感度まで上がるので、死角がない。マニュアル的な操作も必要ではない。フルオートでそのカメラの機能を引き出すので、切り替える必要がない。
 その中でも、今回見直したのがネオ一眼のFZ85という覚えにくく印象にも残らないようなカメラ。
 この機種の前機は買っていないが、1200ミリまで伸ばして、危ないカメラだった。ただ、このネオ一眼のシリーズの歴史はパナソニックミラーレスより古いのではないかと思える。その一号機は、パナソニックの初のデジカメだったように記憶しているが、間違いかもしれない。フィルム時代にもナショナルからカメラは出していた。コンパクト系だが。松下カメラだ。
 その一号機が記憶に間違いがないのなら、ネオ一眼だった。400ミリほどあっただろうか。手ぶれ補正が効くことが非常に珍しかった。そして衝撃的だったのは全域F2.8のレンズを付けていた。これは買っているが、ファインダーは電子ファインダーだが、小さく解像力もないので、ピントさえ分からなかった。まあ松下なのでビデオカメラも出していたはずなのに、そのファインダーに近いのかもしれない。冬至は透視ファインダーが付いていたが、ここまで望遠だと、無理。
 実際に背面液晶の方が見やすかった。この全域F2.8の流れは、今も別系統である。それもネオ一眼。レンズが明るいので、ズーム比は押さえられている。600ミリまで。受光素子は小さい。
 さて、その流れで1200の次は1400ミリかと思ったのだが、望遠はそこで止めて、広角の方へ伸ばした。それが今の現役機で20ミリから1200ミリとなる。
 このカメラ、大して高くはなく、その前の機種の写りがかなり厳しいサンプルしかなかったので、画質への期待よりも利便性、実用性が狙いで、買っている。まあ、旅カメラはパナソニックは700ミリ少しなので、物足りないので。
 このカメラ、何かぶっきらぼうで愛想のないカメラで、プロトタイプのようなデザイン。
 液晶は回転しないので、現役機では、他のメーカーに負けているが、タッチパネルとなっている。
 手かざしと電子ファインダーで写してくれという単純なもの。
 しかし、今持っているキャノンの最新式やニコンに比べても、薄暗い条件の悪いところでのピントの合いやすさはピカイチで、しかもそのときの写りもいい。暗いところではほとんど勝っている。このカメラ、買ったとき、試写したはずなのが、忘れていたのだろうか。
 ファインダーと液晶の切り替えも手動。逆に過剰な反応がないだけ、ストレスがないかもしれない。ボタン一つで切り替わる。一眼レフからライブビューに切り替える手間と同じ。ただ、ガチャンとミラーが上がるような音はしない。
 何か味気ないカメラだが、結構基本性能がいい。
 こういう暗いところでもピントが早く、いいカメラで、申し分ないのだが、これを上位機のFZ1000に乗り換えた。
 まあ、受光素子の大きさが違うので、数段上のカメラだろう。FZ85の良さのまま、さらに写しやすくなった。
 しかし400ミリでは物足りないので、また望遠率の高いのを使っていたのだが、最近、これでデジタルズームで写したのだが、これが結構行く。FZ85は1200ミリだが、FZ1000では1600ミリまで行く。ほとんどニコンの2000ミリ、p900の世界だ。これは記録画素数でデジタルズームの伸びは違ってくるが。
 FZ1000は400ミリまでだが、800ミリまでは劣化はないとされているが、それを超えた1600ミリはさらに倍になるので、これは超解像ズームの世界。まだデジタルズームだけのトリミング式ではないので、昔のデジタルズームよりは劣化が少ないとされている。それで写したのだが、これは寛容範囲内。
 望遠端は400ミリでF4と明るいので、1600ミリでF4のレンズとなると大口径レンズだろう。実際にはそんな明るいレンズはなかったりするが。
 それができるのは1インチサイズの受光素子のためだろう。普通のコンパクト系ではやはり厳しいので、使えない。
 FZ1000は400ミリしかないので、800ミリまでは使っていた。それが1600ミリまで使えると分かったので、これなら望遠の不満はない。また特別なことをしなくても、ズームレバーを引けは、そこまで伸びる。
 これはニコンp900殺しにになるかもしれない。p900よりも少しだけ軽かったりする。大きさは似たようなものだが、どちらも見た目ほど重くない。大きいためだろう。
 p900をいつも鞄の中に入れて持ち歩けていたのだから、FZ1000も同じことができるはず。そして明るく大きなファインダーなので、写していて気持ちがいい。
 FZ85を取り出したのならFZ1000を使わない手はない。まあ、そういう流れになるのだろう。
 
 さて肝心の旅カメラのTZ90の話から逸れてしまったが、傾向はFZ85と同じ。出た時期も近いためだろう。
 しかし、TZ90の方が高級感があり、滑らか。気持ちよく写せる。特に無音モードにすると、電子音が鳴らなくなるので、本当に静か。写した気がしないが、静かに切れている。
 オリンパスのミラーレス中級機でピントが合わないものでも合う。当然パナソニックのミラーレスでも合う。これで、去年、誕生日カメラとして高いお金を出して買ったのに、株が下がった。
 受光素子は同じ両者のミラーレスなのに、違いがあるとすればパナソニックの空間認識云々の力だろうか。
 
 
■■ 2019年3月6日 水曜日 午前9時27分
 
 曇っており、少し蒸しっとする。暑くはない。しかし、冬らしい寒さはない。風がないためだろうか。雨が降りそうな気配もある。空は真っ白。
 今朝は結構早い目に目が覚め、一応二度寝はしたが、そのあと目が覚めたときも、それほど遅くはない。早く起きたのだが、あまりいい目覚めではない。風邪でも入ったような感じだ。
 夜中の気温は10度を超えていないが、最近は5度以上が多い。最低気温も5度を下らなかったりするので、これはもう真冬の底から完全に抜けた感じだ。まあ、暦を見れば三月を過ぎているので、そんなもの。
 この調子だと下に着込む必要はない。少し薄い襟のないカーデガンに替えたのだが、それも必要ではないようだ。上に真冬のダウンジャケットを羽織っているので、冬の初め頃と同じスタイルでいい。戻していけばいい。
 鞄の紐が短いので、着込むと肩に通らない。上がってもギリギリ。これはトートバッグの縦型のため。手提げが基本。それより少しだけ長い程度で。夏場なら肩にゆとりで通せる。これの紐の長いタイプや、調整できるのがいいのだが、同じタイプの鞄は見当たらない。トート系のカジュアルはパソコンを入れる仕切りがない。中側にファスナーはあるが、幅がないので、パソコンは無理。
 今使っているのは偶然外ポケットが広く大きい。襠はないが、ここにパソコンを入れている。それを入れると、あとは紙程度の薄いのしか入らないが、内ポケットのようなところよりは安定している。独立したポケットなので。このタイプがない。
 トートバッグにノートパソコンをそのまま入れると、お辞儀する。カメラを入れていると、ノートパソコンが蓋をしてしまう。だから仕切りが必要だが、そういうパソコン入れのような鞄でも、マジックテープで倒れてこないようになっているが、それでも鞄の側面にピタリと収まらず、少しだけお辞儀する。だから鞄の大きさと同じポケットか、内ポケットで、ファスナーで綴じるタイプが安定している。
 鞄が売られていると、その仕掛けばかり見ている。中を開けて確認しているのは、そういうことだ。
 しかし、今の鞄、紐が短いのが欠点だが、それ以外は気に入っている。結構重い状態でも軽くなる角度があり、身体にピタリと重心を寄せる感じのときは、重さを感じなかったりする。手で提げると、もの凄く重かったりするが。
 まあ、自転車移動が多いので、重い鞄を持って長い距離、歩くようなことはないが。
 去年の年末に買ったノートパソコンが1キロ少しあるので、それで重いのだが、それは慣れてしまった。どうせある程度の重さはあるのだから。
 さて、パソコンといえば、一太郎。最新一太郎を入れたのだが、これは何をしているのだろう。どんな仕事をしているのだろうかと、疑問に思う。バージョンアップの恩恵は何処に出るのか。
 まずは変換候補の中に国語事典ではなく、類語辞典が表示される。これはタイミングもので、変換中の辞書引きで、どの辞書が出るのかはオート。それにふさわしい辞書を最初に出す。違っていれば、タブで切り替えればいい。その中に類語辞典が入っているので、これは仕事をしている。今回の一太郎プレミアの目玉が、この辞書なので。これは国語事典でもある。
 それと打ち間違えの自動補正。これは補正されているシーンをたまに見る。仕事をしているのだ。いずれも一太郎のワープロ機能ではなく、日本語変換ソフトのATOKの仕事だろう。
 ワープロ画面は以前と同じ。細かいところは違うだろうが、そこまで見ていない。まあ、こういうのは位置が違ったりすると、逆に使いにくいのだが。
 AI変換は、どうしても壁がある。文脈にふさわしい漢字に変換してくれるが、そのふさわしさにも種類がある。複数ふさわしい場合、これはユーザーの好みになる。ここはやはり無理だが、学習で、何とかするようだ。
 文節の区切りに関しては、句読点を入れれば何とかなるが、入れなければ、区切りで苦労するようだ。それも学習で区切りを覚えるのだろうか。また接続詞を入れないで、漢文のような言い回しのときは区切りで苦労するようだ。
 まあ、見えないところで、仕事をしている風には見えないが、スラスラと打てているのかもしれない。いかにも仕事をしていますというアピール度はないが。
 
パナソニックFZ85
 先日はFZ1000を取り出したので、次はネオ一眼のFZ85を取り出す。正直、型番の数字を覚えられない。同じFZシリーズだが、桁数が大きいほどいいものになるのだろうか。
 FZ1000が1インチ受光素子で25から400ミリで、明るいレンズを付けている。形は一眼レフを模したネオ一眼。FZ85は受光素子の小さなネオ一眼で20から1200ミリまでのズーム。特徴は20ミリスターと言うことだ。このときF2.8なので結構明るい。
 FZ1000を買ったので、FZ75は放置したのだが、写しているときは、結構楽しかったことを思い出す。
 久しぶりにパナソニックネオ一眼を取り出して、調べていると、結構使いやすいことが分かる。
 まず、フルオートだけで、全部いける。暗くなると、感度は上限まで上がるので、面倒がない。3200までだが、暗いと、そこまで上がるが、結構我慢して1600あたりで止まっているが。
 これで夜景は難しいのだが、あるところで、諦めたのか、合成になる。シーン自動認識モードが二つある。勝手に合成するモードがあり、それが一番オート化が進んでいる。
 要するに、もう感度的にも無理だと思い、1600あたりの感度で6枚ほど写すようだ。これは自動だが、自動に入るタイミングがあり、それなりに遠くを向けたとき。まあ、夜景なので、そのままだろう。地面に向けない。ピントも諦めたのか、大きな箱形になる。どこも囲んでいないのと同じ。
 この諦めは、分かる。暗いとピントが合う場所が難しい。ピント自動認識でも無理なときがある。だからいっそ、固定焦点になるのかどうかは分からないが。夜景を撮るだけのスペックがカメラにはないので、合成となる。しかし一番手前側のものに合うようだ。純粋夜景なら、ほぼ遠方だが。
 まあ、写せないこともないということで、ブレたりピントが合っていなかったりするよりもまし程度の写真になる。
 自分の非力を知っているのだろう。手持ち夜景モードというのはカシオやソニーにある。ニコンにもあるが、カシオやソニーは、シーン自動認識の中にそれがあるので、勝手に合成する。切り替えなくてもいい。その意味で、このタイプは楽だ。
 これのよいタイプ。写りが良くて、感度も上げられ、しかも綺麗に写ると言うことで、評判がよかったFZ1000を中古で買った。その時既に生産終了のニュースがあったからか、中古でかなり安かった。
 ファインダーの違いがある。高精細で大きい。ただ、そういうのを見慣れたあと、小さく解像力の低いのを見ると、駄目なのかと思うと、そうではなく、意外と見やすかったりする。むしろ、こちらの方が圧迫感がないし、目に優しかったりする。細かいところまでは見えないが、ピント程度は見える。
 憧れの高精細ファインダーと高画質機なのだが、今、改めて、そのネオ一眼を見ると、意外といけるのではないかと思えたりした。
 ファイダーが荒いと言っても、昔と比べて、20万ドットが100万ドットになっているのだから、そこから比べると、綺麗なものだ。すっきりしている。
 パナソニックのミラーレスG系の一眼レフ風なデザインやレイアウトをそのまま引き継いでいるので、レバー式の電源などは使いやすい。人差し指ではなく、親指で向こうへ押すタイプだ。戻すときは適当な指でいい。
 最近少しパナソニックが気になったのは、正月あたりに中古で買ったLX100の写りだ。これはもの凄く良いのだが、目立っていいのではなく、じわっといい。これがあればパナソニックミラーレスの標準ズームキットだけで写すのなら、これ一台で、充分。ポケットに入るし、レンズも明るいし。ただ、少し上品なためか、動きはおっとりしているが。
 それでネオ一眼と同時期のカメラで、TZ90も思い出し、それも引っ張り出してきた。パナソニックのコンパクト系はcタイプだと思うがそのUSBコードさえあれば、ボディー内充電ができる。だから充電器を探し回らなくてもいい。パソコンでもできる。ニコン、ソニー、カシオなどと同じUSBなので。兼用できる。
 TZ90は所謂旅カメラ。旅カメラという名称はパナソニックからではないかと思える。このシリーズのことで、きみまろズームとかの広告があったように記憶している。コンパクト系では花の高倍率ズーム機で、旅行用とされている。
 だから24から700ミリ少しの平凡なズーム比。ファインダーが付いており、液晶も回転する。だから、完成度が非常に高い。やるべきことはもうやったという感じで、もうすぐ出るはずの新型のスペックを見ても、ファインダーが倍ほどよくなった程度。あとは高感度が上がっているかもしれないが、3200あれば充分だろう。
 こちらも先ほどのネオ一眼と同じで、暗すぎると、合成で逃げる仕掛けがある。条件が悪ければ塗り絵のようになるが。
 それでも望遠で夜景が写せたりする。頼れるスペックがないので、理にかなっているかもしれない。もの凄く手ぶれ補正がいいカメラでもないし、レンズが明るいわけでもなく、感度も3200までなので。
 しかし、合成でなくても、そこそこの夜景は写せる。
 さて、ネオ一眼のFZ75だが、この広告にひかれて買った節もある。それは日常を切り抜くカメラとなっていたからだ。20ミリから1200ミリあれば、何でも写せるだろう。それが高倍率のネオ一眼の強味で、他のタイプでは、できない。これ一台で虫から鳥から月まで写せるのだから。
 日常を1200ミリで写すというのが、何か親しみを覚えた。運動会ではなく、なにげない日常風景を超望遠で切り取る。まあ、他のメーカーのネオ一眼も同じことができるので、このカメラだけの特徴ではなく、ネオ一眼の特徴なのだ。
 そして、それはスナップではなく、スケッチ。
 画質的に自信がないので、スケッチだろう。
 
 

■■ 2019年3月5日 火曜日 午前10時07分
 
 今朝は晴れているが、温度は少し低い目。風も少しある。この時期ありがちな日和だ。これは経過してきた日々の繋がりで分かる。日々遠くなるほど記憶から薄れていくが、ある程度は覚えているのか、または感じているのかは分からないが、これはおそらく体の記憶だろう。その反応の。人は頭だけで考えているわけではないが、頭に限って考えるという。身体は考えるとはいわないが、訓練すれば身体の動きを記憶できる。自転車に乗れるとかはそうだ。最初は頭で乗るが。
 今朝はまずまずの時間に起きてきた。しかも一発起きで、二度寝を考えたこともあるが、昨日のように本寝に近い二度寝になると、遅起き過ぎる。
 しかし、ほんの僅かなら二度寝は可能。もの凄く遅くならない。遅い目に起きてくる程度。これは寛容範囲。それができたのだが、やはり起きてきた。そのためか、今朝はやや眠気が残っている。少し気怠い感じ。これが二度寝をしておれば、元気で起きてきただろう。遅寝だったので、今日は睡眠時間が少し短かったぅようだ。
 昨日は遅起き過ぎたので、晩ご飯の時間帯がもの凄くズレた。そういうことを考えると、眠くても早く起きてきた方がいい。眠い日になるので、早寝するだろう。
 
ニコンA1000の感想
 このカメラはポケットに入るので、持ち出す機会が多い。とりあえず何かカメラを持って行きたいとき、有力候補。鞄に入れないで、ポケットに入れると、鞄が軽くなる。これだけでも助かる。
 24から800少しのズーム機なので、日常風景では充分な画角。旅カメラとしての機動力も高く、荷物にならない。ただ、高級コンパクトカメラの雰囲気はなく、そこそこ大きいので、愛機にはならないだろう。実用機だ。少しチマチマしているが。
 薄暗いところでもお任せモードだけでも何とかなるが、それを越えるほど薄暗いところでは、流石に感度が付いてこないので、プログラムモードにして、感度を手動で上げて撮すことになるが、これは超望遠端での話し。だから、特殊なシーンでも何とかなる。最高感度が6400まで上がったことが大きい。かなりノイズ取りをやるようで、さらっと、ツルッとした感じになる。細かいところが飛ぶのだろう。だから質感などは出しにくいが、さっぱりとした絵になる。高感度でありがちな錆びたような汚い絵にはならないのは、流石だ。ディテールを殺して、美顔効果のようになる。
 ファインダーが入り、液晶が回転し、超望遠までいけるとなると、ほとんどネオ一眼。しかし、ネオ一眼は一眼レフのような形をしているのを指すので、それとは違うが、ポケットに入るネオ一眼だと思えば、携帯性はいい。1インチタイプでこれをやろうとすると、一眼レフよりも大きなカメラになる。小さな受光素子だからこそできる大きさ重さと、レンズの出っ張りのないフラットな形で収まるのだろう。そして写りは厳しい条件でも何とか追従してくれる。ネオ一眼は万能機で何でも写せることが基本。このA1000はそれを満たしているので、ポケットに入るネオ一眼と言ってもいい。
 昔、望遠が欲しくてニコンのネオ一眼を買ったのだが、そのときの望遠端は800ミリ少し。今は同じことをポケットに入るカメラでできるようになった。
 
 

■■ 2019年3月4日 月曜日 午前11時25分
 
 今朝は雨。そぼ降っている。それよりも軽い霧雨だろうか。小糠雨だろうか。粒が小さい。そのため傘が役に立たなかったりする。横から流れてくる。そして音がしない。雪のように。ただ、しばらくすると屋根から流れ出し、それが音になるが。
 今朝は、もの凄く早い目に目が覚めたので、これは危険だと思いまた寝た。遅寝したので、ここではまだ起きられないし、またかなり早い。早すぎる。まあ以前はその時間帯に普通に起きていたので、問題はないが。
 それで、いつものように二度寝をしたのだが、これが大二度寝。本寝に近いほど寝てしまい、起きるともの凄く遅い。新記録ではないが。
 最初はまずまずの時間に目が覚めたと思っていた。時計の針でそれが分かる。しかし、角度を見間違えていたのか、一時間ほど遅い。
 それで朝の喫茶店ではなく、昼前の喫茶店になってしまった。
 気温は高い目だろうか。雨の湿気で、蒸し暑いわけではないが、もう冬のそれとは少し違うようだ。最近雨が多いような気がする。雨と晴れが交互に来るのだが、そのテンポが早い。まあ、雨はたまに降る。晴れや曇りの日の方が多い。一日の天気も変わりやすいし、数日単位での変化も結構ある。冬の安定した空模様とは違うようだ。寒いだけで、晴れていることが冬は多い。それが結構続いた。
 電気ストーブなどはまだまだ冬と同じように使っているが、寝るときの電気毛布が少し暑苦しく感じる。一番強にしている。これを中にすればいいのだろう。弱でもいいほどになっているのかもしれない。
 ただ、この季節、まだまだ冬が残っているので、油断できない。
 閉ざされた冬のイメージと違い、春は動き出す季節。何かが始まる季節。冬眠状態から起き出さないといけないと思うと、まだまだ寝ていたいと思うかもしれない。
 雨の日や夜に持ち出すカメラはパナソニックのLX100が結構いける。レンズが少し飛び出しているが、ポケットに入る。だから雨の日でも取り出しやすい。少し動きがおっとり気味のカメラで、起動は速いが、仕舞うとき、じんわりとレンズが縮みだし、自動開閉のレンズキャップが機械的に閉まる。これは電動ではない。バネ仕掛けで羽根が開いたり閉じたるする。
 夜に強いのはパナソニックネオ一眼と同じ受光素子なので、高感度が使える。それ以前にレンズが明るくF1.7もある。これだけでも充分夜に強い。
 雨のときは防水性があるからではなく、鞄は自転車籠にカバーを掛けるので、傘を差しながら開けるので時間がかかる。すぐに取り出せないのでポケットから出す方が早い。
 このカメラ、新製品が既に以前から出ている。パナソニックのコンパクト系ホームページでは看板カメラとなっている。
 最近ではFZ1000Uの発売が近いので、ニュースになっている。既に海外では売られているのだろう。スペックはほとんど変わっていない。
 それで、FZ1000を思い出し、仕舞っていたのを取り出す。カメラが多いので、持ち出す機会が少なかったのだが、バッテリーはまだ生きていた。このバッテリーは他の機種とも共通なので、心配はない。
 最近買ったカメラなのを試写して、比べていたのだが、FZ1000も試してみた。このカメラは1インチサイズの受光素子なので、高級ネオ一眼になる。そしてレンズが明るい。25から400ミリとネオ一眼としては大したことはないのだが、先日昆陽の中古で見たパナソニックのずっと前のネオ一眼は35から500手前程度だった。大きさは同じほど。まあ、昔のネオ一眼は400ミリ超えで充分だったようだ。
 25ミリではF2.8で400ミリでもF4。これだけでもコンパクト系普及機よりもかなり有利。感度の上がりが小さくて済むし、フルオートでも感度上限まで、上げてくれる。手動で上げなくてもいい。
 それで、試してみると、完璧。こんなに強いカメラだったのかと思うほど、薄暗いところでもピントは一発で合うし、しかも早い。ファインダーも明るい。惜しいかな400ミリしかないので、猫や鳥がしんどい。それで、大きく重いだけなので、出番が少なかったが、長距離自転車散歩での町写しのときは一般風景や建物が多いので、よく持って出た。
 試写では400ミリだけではなく、デジタルズーム域の800ミリでも写す。ほとんど画質は落ちない。さらに上げた1600ミリ。800ミリよりも上げると劣化が起き始める。それを超解像技術でただのトリミングではなく、補完しながら拡大するのだろう。そのため、コントラストとかが少し落ちるが、何とかなる。
 これは先日買ったニコンのA1000の望遠端が800ミリ少しなのだが、3200ミリ越えで写してみた。四倍になる。これは当然昼間。もう見えないほどの人が写っている。写りは陽炎のように薄くなっているが、雰囲気として悪くない。ソフトフィルターを掛けたような柔らかなタッチ。それで、デジタルズームも使えるのではないかと思い、FZ1000で暗い室内で試してみたのだが、結構いける。400を800にしてなら普段から写しているが、その倍までは使っていなかったので。
 これで400ミリしかないという不満は消えるかもしれない。
 
 

■■ 2019年3月3日 日曜日 午前11時05分
 
 今朝は曇っており、寝起き行く喫茶店へ出てすぐにぱらっと音がしたが、雨とは思わなかったが、その状態のまま行く。傘を持ってこなかったので、降られると困るが、既に降っているようで、降っていない。しかし、傘を差している人もいるので、これは降っている。微雨。そして、見えないほど。ガス状ではなく、一応粒はあるようで、それで音がした。上着に当たる音だったようだ。
 しかし、露出している顔にも手の甲にも雨は命中せず。だから分からない。
 昨日の早起きに比べ、今朝は遅起き。その反動ではないが。しかし、この遅起きの方が安心感がある。遅寝だったので、遅起きで当然なので。これが早起きなら、やはりおかしい。もっと寝ていないといけないはず。そして今日は日曜。日曜はいくら遅起きしてもいい日。だが、それは昔の話で、起きていくところがある場合だろう。今も起きていくところはあるが、行かなくてもかまわない。そして遅れても問題はない。
 遅れて問題になるのは人だろう。人がそこにいるはず。また人と接触するため。まあ、学校とか会社ならそれに該当する。しかし、一人で花見に出て、遅れたとしても、単に後れを取っただけで、ただの自己評価。人は関わらないが、その代理ではないが、自分の中の他人が関わるのもしれない。それは誰だろう。
 昨日は晴れており、そして暖かかったので、久しぶりに昆陽の中古屋へ行く。昆陽というのは昆陽寺がある場所で、昆陽寺とはこのあたり最大の寺だったはず。今は個人のお寺さんだが。しかし周囲のかなり広い範囲に昆陽という地名が残っている。
 西国街道沿いにあり、西から来れば武庫川を渡ったあたり、京都から来ると武庫川を渡る手前。
 だから由緒正しいというか、昔からある陸の道。京都から見れば西へ向かう道。西の国々へ。しかし畿内から出る寸前で西国街道は終わる。そこが西宮。ここから今の二号線、昔の山陽街道が西へ向かう。まあ、バイパスのようなものか。淀川を下る船の方が早かったりする。阪急電鉄京都線と、京阪電鉄の違いだろうか。
 その昆陽寺近くに中古屋がある。ここしばらく見に行かなかった。年末も行かなかったし、今年もまだ行ってなかった。つまり中古カメラ見学なのだが、欲しい物はほぼない。滅多にない。しかし、行くと、意外なカメラと遭遇し、それが欲しくなるが、実用性を考えると、ほとんど参考出品のようなもの。それでも、どんなカメラが置いてあるのかは何処にも載っていないので、行ってみないと分からない。
 以前は定期的に中古カメラ屋周りをしていたのだが、欲しいのは最近のカメラとなり、古いのは、もうあまり興味を失っていたのだ。
 しかし、参考までに見てきた。
 まずは大物からで、ニコンの一眼レフD60。今で言えば、D3500とかD5000系。つまり当時のニコンで一番安いデジタル一眼レフカメラのはず。これはネットで見ればすぐに正体と、中古価格の相場が分かる。その日はノートパソコンは持ってきていたが、ポケットWi−Fiは置いてきたので、調べられないが。これが元箱入りの標準ズームキット。当然D34000があるので、買うわけがない。中級機だと違ってくるが、今度は重さが問題になる。
 これは去年からずっとあるようだ。二万円台。初めて一眼レフを使う人なら、何の問題もない。二万円台で買えるのだから。
 次はソニーの一眼レフでα100。そんな型番、誰も知らないはず。これはコニカミノルタからソニーになって、最初に出たカメラ。何処かまだミノルタを残しているらしい。メニューとか。まあ、ミノルタ製なので、当然だろうが。そのため、まだミラーレスではない。ただ、ガラスのプリズムではないので、軽い。このカメラ、のちに、ミラーがあるのにミラーレスになる。だからミラーがあるので、レスではない。
 これも元箱入り、しかもレンズが二本付く。それで何と一万円台後半。欠品なしのようだ。
 ソニーとカメラにはロゴが入るが、ソニーらしさはない。フィルム時代からのα7000とかで使っていたレンズが全て使える。だからミラーレスになる前のオリンパスと競っていた頃のカメラだろう。
 ソニー第一号デジタル一眼のはず。この昆陽から少しだけ京都側へ行ったところにミノルタのレンズ工場がある。今もコニカミノルタの会社は存在している。
 昆陽から六甲山が見える。ミノルタのレンズ、ロッコールは、ここから来ている。
 これはこれでいいのだが、バッテリーだ。この型番をしっかりと調べないと、おそらく劣化で一寸しか使えないはずなので、ここを先ず押さえないといけない。ソニーのバッテリーは、コンパクトデジカメを出し続けていたので、それと同じものを使っているはず。MとかLとか。
 中古のバッテリーや、充電器があっても、そのバッテリーそのものが、もう寿命。そのバッテリーを手に入れてまで使うほどのカメラではない。
 次はパナソニックのネオ一眼。これも十年以上前ではないかと思える。FZ50だ。今のネオ一眼から見ると馬鹿でかい。一眼レフよりも大きい。800万画素か1000万画素あたりだろうか。ズームは35ミリから400ミリ少し。だから初代とそれほどズーム比は変わっていないのだが、馬鹿でかい。今は1200ミリまで伸び、広角は20ミリ。これは一万円。充電器欠品。パナソニックのバッテリーは、持っている方だが、手元にあるバッテリーや充電器とは型番がかなり違う。かなり古いので、探せば出てくるだろうが、これもバッテリーそのものが手に入りにくい。ネットで互換ものを探してまで使うカメラではないが、カメラそのものは、今のよりもよかったりする。
 先ずズームが手動式。しっかりと手で回せる。電動ではない。ファインダーの解像力は低いが、今の機種のファインダーの倍ほど大きい。解像力が低いのに大きい。怖い話だ。
 背面液晶は小さいが、回転式。まあこれは富士と張り合っていたのだろう。ネオ一眼と言えば富士が一番頑張っていた。
 このパナソニックネオ一眼、受光素子が少しだけ大きい。ほんの僅かだが。
 次がネオ一眼、富士ではロングズーム機と呼んでいるはず。その富士も展示されていた。1800円。桁が違う。当然保証外。中古でも保証はある。一ヶ月。その一ヶ月保証がないのは純粋なジャンク。故障品である可能性が高いが、それを調べる経費がないので、そのまま売っているのだろうか。
 これは富士らしく乾電池式なので、バッテリー問題は起こらない。27ミリから400ミリ少しのズームで、かなりコンパクト。S8000だろうか。
 こういうのが出ていた時代、こちらもそれに近いカメラで写していたが、今見ると、それほど悪いものではない。そこで写した写真を使うことも多い。デジカメの写真なので、劣化しないためだろう。
 この当時、最高の写りだったソニーのサイバーショット最上位機を使っていた。それを富士やパナソニックでは越えられない。レンズにボディーを付けたようなカメラで、レンズが回転するのか、ボディーが回転するのか分からないが、ボキッと折れ曲がる。ツアイスの遠慮のない大きく長いレンズを付けていた。赤外線モードで暗闇でも写せた。
 これがメインカメラ時代だった頃が長い。
 
 
  
■■ 2019年3月2日 土曜日 午前9時06分
 
 今朝は晴れている。しかし雲が多い。これは雨にはならないだろう。
 今朝は珍しく早く起きてきた。もう遅いと思い時計を見ると、かなり早い。もっと寝ていてもいいほど。しかし、何度か目が覚め、何度か寝ている。二度寝か三度寝はしている。だから、もの凄く遅くなったと思っていたのだが、そうではない。早い。昨夜は早寝ではない。遅寝だ。
 起きないで、さらに寝てもよかったのだが、目は覚めているし、寝たいという気持ちが起こらなかったので、起きることにした。
 春になったので目覚めが早くなったのかどうかは分からない。春眠暁を覚えずという。春眠、眠る方だ。春は眠いはず。
 それに夜の気温を見ると、5度を切っている。真冬のままだ。春の気温ではない。残るのは日の出。まあ、そんな時間は寝ているので分からないが、日が長くなっていることは確か。気温に関係なく、日照時間をベースで出てくる植物の芽もあるだろう。地中で寝ていた虫も。
 早き起きてきたとはいえ、以前の理想的起床時間よりは遅い。世界記録どころか、日本記録にも及ばなかったりする。
 目覚めが早いと、夕方行く喫茶店がまだ明るいときに行ける。今は日没が遅くなったので、明るいときもあり、それで早いと感じることもあるが、時間的には同じ。
 夕方行く喫茶店は明るいときに行き、戻るとき夕日を見る程度がいい。最近は行くときも暗く、戻るときなどは完全に夜。まあ、その時間帯の方がスーパーなどでは食べ物が安くなるが、たまにしかスーパーで弁当を買いに行かない。
 この夕方に行く喫茶店から戻ってきたあと、しばらくして、またスーパーへ行っていた。このとき、日暮れ間際。そのスーパーは近所にあり、これはスーパーへ行くことだけで行く。目的はスーパーだけ。近いが、周囲に寄るようなところはない。ここが一番近い距離にあるスーパー。
 以前は一分以内のところにスーパーがあった。潰れてしまった。まあ、車が止められない店だったため、仕方がない。これは子供の頃は雑貨屋で、お菓子も売っていた。普通の家だが敷地が広い。それを改装し、スーパーになった。経営者は同じで、チェーン店。子供の頃は売店と呼んでいた。
 だからスーパーになっても、相変わらず近所の人は売店と呼んでいた。
 早く入ると、その近所のスーパーへ行く時間ができる。だから夕方に行く喫茶店ではなく、夕方前に行く喫茶店で、夕方の雰囲気は実際にはない。午後の遅い時間程度。
 まあスーパーなどは三日に一度行けばいい方で、そう毎日買うような食材はない。
 大きなスーパーはものすごい量を買う人が多いので、レジが厳しくなる。人の並びよりも、籠の中の量の大小を見て並ぶレジを決める。一人で三人分ほどの時間を取る人もいるので、すいていると思い、その列の後ろに着くと大損する。
 
ニコンA1000
 いつもの移動コースで、いつも写すようなのを写してみた。望遠端の800ミリ少しのところでの写りは前機A900よりもよくなっているので、これは期待外。もっと悪くていいのに。ふわっとした感じがなくなり、結構すっきりとしている。逆光で、これだけ写っているのだから、少し驚く。原因は何かよく分からないが、違いがあるとすれば画素数を減らしてきたためかもしれない。総画素数1600台に落としてきたのだ。これは時代的に少しでも画素数はアップするのだが、敢えて下げてきた。何かの事情があるようで、これは最高感度が旧機より上がり6400まで上げるための仕様かもしれない。
 そんな高感度は使わないだろうが、その手前の3200あたりがよくなるはず。1600も。それで800も。
 まあ、画素数を減らすと、階調が豊かになるとかいわれている。記録画素数ではなく、カメラそのものの総画素数。カメラ内で画素数を変えて写すのは、ただのサイズを変えたいだけ。印刷向けとウェブ向けなど用途に合わせるだけ。
 そんな細かな理由を考える必要はないが、写りはB600よりもいいようだ。値段は当然A1000の方が高い。
 動作はそれほどサクサクとは動かない。起動や終了は早いが、プレビューの反応や、メニューでの反応は、高級機に比べて、少しだけ遅い。気になる程度ではない。CPUのようなものの違いだろうか。
 ただ、液晶と電子ファインダーとの自動切り替えは即時。これが遅いのがある。パナソニックやキャノンのミラーレスよりも早い。ただ、旧機なので、今のは知らない。
 カメラを取り出して電源を入れたときは液晶がつく。最初は液晶。そして覗くとき、切り替わるが、待たされる。だからそのタイプは手動切り替えにしている。さっと覗いたとき、真っ暗で何も見えないためだ。
 A1000はそれがないので、ここは素早く、文句はない。
 一枚写してから二枚目を写す間隔も短い。このタイプのカメラは一寸ゆっくり目で、待たされ感が少しあるのだが、それがない。
 ただ、AFは爆速でもない。向けただけでもう合っているというようなソニーとは違う。
 このカメラはピントが合っていない状態から一気に全押しできる。AFが合いつつある状態でシャッターが切れるのではなく、ピントが合ってからシャッターが切れる。急いでいるときは全押しすればいい。その間、カメラを動かしてはいけないが。AFロックなどをする必要がなければ、全押しでもいい。合焦後切れるので、安心だ。
 
 畑に小さな白い花が咲いている。はこべだろうか。これはピントが取りにくい。隙間だらけなので。
 液晶で写したのは失敗。ファインダーで写したのは成功。これは液晶ではピントが来ているかどうかが見えなかったため。まあ、液晶は裸眼で見ているため、しっかり見えていないこともある。もっともファインダーのときはピンポイントのAF枠にしたので、命中率が高かったのだろう。このときのファインダーは結構綺麗で、小さいが中望遠ならピントは分かる。
 これなら一眼レフやネオ一眼殺しのカメラになる。望遠を付けた状態でポケットに入るのだから。
 望遠端は800ミリ少しなので、大したことはないが、このあたりの望遠なら安全。あまり失敗はない。ぐらぐらするかと思っていたが、意外と止まっている。手ぶれ補正は三段しかない。P9000系は五段ある。まあ800ミリまでなので、そんなものでいいのだろう。手ぶれ補正はあまり信用できない。画面がぐらぐらしないのを止めて、写しやすくする程度。これは望遠のときだ。できるだけスローシャッターで写すようなときは手ぶれ補正は大事だが。
 このカメラ、夜景モードと感知しても感度は800までしか上がらない。シャッター限界は四分の一秒までだろう。それ以上シャッターが落ちると、完全にブレる。しかし夜景などでは、光源だけを写せばいいのなら、そんなに感度を上げる必要はない。薄暗い地面などを写そうとすると、かなり厳しいが。
 このカメラ、インフォボタンがない。これは写した写真を見るとき、感度が分からない。シャッタースピードも。あとでパソコンに取り込んだときは分かるが。
 そして写す前は分かる。感度が上がった場合、それが表示される。まあ、写したあとからでは遅いので、写す前に見ることだろう。
 そのとき小技がある。今の感度が表示されるのだが、それをタッチすると、感度設定画面になる。
 オート感度で上がった状態が気に入らなければ、その数字をタッチすれば、その場で直せる。一種のショートカットだ。
 
 電源ボタンが少し使いにくいが、カメラを構えたときは、そこそこ安定感がある。片手でも写せる。もう少し横幅があった方がいいが、それでは大きくなりすぎるのだろう。
 あとはコンパクト系にありがちな使い心地で高級コンパクト機ではないところがいい。あくまでも高倍率ズーム機、ポケットに入る旅カメラ。それでいてファインダーがあるので、本格的な撮影ができる。このときは24から800少しまでの画角をカバーし、最短撮影距離1センチとなるので、ミラーレスの比ではない。より様々なものがターゲットに入る。ほとんどの被写体に対応できるだろう。
 これは日常風景でも言えることで、散歩カメラとしても当然ふさわしい大きさ重さ。ストリートフォトも、可愛らしいカメラなので、威圧感がない。
 非本格的カメラの良さもある。
 
 カメラはコンパクトカメラにしては大きい方なので両吊りストラップとなっている。当然ストラップも入っていたが、使っていない。ポケットに入れたとき、紐が垂れたりするし、嵩張る。鞄に入れたときは、鞄の紐ともつれ合ったりするし、出すとき、ストラップが鞄の中のものを引っかけて、抜けなかったり、または吊られて落ちたりする。
 カメラをぶら下げて歩いたり、移動するようなことはない。ただ観光地では観光客の振りをするため、カメラを出していた方が身分証明書になっていい。このときはできるだけ立派なカメラの方がいい。
 
 このカメラは撮影姿勢が豊かだがコンパクト系らしい手かざしが基本。そして液晶を回転させてのウェストレベル姿勢。そしてファインダーに目を当てるアイレベル姿勢。液晶を下まで引きずり下ろして写す自撮りスタイル。これはしないが。身分証明書の写真で写すこともある。
 基本は手かざしで、これが一番素早い。液晶回転はローアングルで下にあるものの側面などを写しやすいが、腰に構えて写すウェストレベル撮影が写しやすい。これは超望遠でもできる。そういうときは親指シャッターになる。
 また、このカメラ、タッチシャッターも効く。AFだけのタッチもできる。簡単なマクロなら、タッチシャッターで切った方が早い。AFロックしたり、AF枠を移動させるよりも、素早いが、タッチするときブレやすい。
 このタッチが使えるので、液晶撮影をベースにした方が使える機能が増える。
 これはライバルの旅カメラより一歩リードした感じだ。
 結構ニコンのこのカメラ、ファインダーを付け、さらにタッチパネルと二つも頑張った新製品なのだが、ほとんど話題にならないのは、受光素子の小さなコンパクトデジカメは、もう相手にされないためだろう。それで買う人が少ないので、儲からないので、値段を上げてきたのだろう。キヤノンイオスX9ダブルズーム付きの値段に手が届き、ニコン3400の型落ち価格よりも高い。まあ、それらのカメラに比べ、パフォーマンスが上で、写せるものが多くなるし、持ち出す機会も多いのが、コンパクト系の良さ。
 そして写りは良く見ないと画質は分からない。
 
 
 
■■ 2019年3月1日 金曜日 午前11時12分
 
 今朝は晴れたり曇ったりのようでベースとしては晴れているのだが雲が多く、風が強い。だから陽射しはその雲でたまに遮られてたりするのだろう。
 しかし、雨がやんでいるだけでも十分かもしれない。そして気温は高い目。寒くないという程度だが、流石に三月。ここまで来たかということ。暦の上では春。どの暦かは知らないが、二月までは冬だ。短い二月だったが、月の終わりから月の初め一日で、朝、起きると冬から春に切り替わるわけではない。
 まあ、冬の時期が長く続いていたので、そろそろ終わるのではないかと思うはず。
 今年の冬はあっさりとしており、真冬の底の厳しさがなかった。そういう日がたまにあったが、例年ほどではない。真冬の底から早く抜け出して、暖かい日が来ればいいという感じはなく、この程度の寒さなら逆に過ごしやすいようにも思えたほど。だから今年の冬はあっけない冬で、これで終わってしまうのかと思うと、少し頼りない。
 あまり暑くなかった夏もそうだ。猛烈な暑さで何ともならない日が続いたあとの秋の涼しさは有り難かった。
 暖冬といってもずっと暖かい日が続くわけではない。冬は冬で、やはり寒い。少しまし程度。そしてもの凄く寒い日が暖冬にもある。しかし、全体的にはあまり寒い冬ではなかったとなる。だから暖冬。
 しかし、今朝も相変わらず一番暖かい目の服装で寝起きの喫茶店へ行っている。冬の初め頃の服装はもっと薄かった。気温的には同じようなものだが、一度着込んでしまうと、それは脱げない。
 今朝は二度寝に失敗した。二度寝をしたので、二度寝できなかったのではなく、その二度寝が長すぎた。それで失敗。思ったよりも長く寝過ぎた。まあ、身体などがそう要求しているのかもしれないと思うしかない。
 
 誕生日カメラの選択をしているが、これを書いているときは、まだ買っていないが、機種は決まった。それを買いに行く前だが、果たして買えるかどうかは分からない。
 機種はニコンP1000という出たばかりのコンパクトデジカメ。先日買ったのは発売日に買った同じニコンのネオ一眼のB600で、これは兄弟機。同時に発売されており、先にB600を買ったことになる。そのとき、上新にA1000はまだ置いていなかったためだろう。
 この二台、兄弟機で、サンダとガイラのようなものだ。誕生日記念で買うので、こういう選択が余裕でできるのかもしれない。どちらか一台あれば、いいはずで、写りもほとんど同じだろう。一方はポケットに入るフラットな旅カメラで、一方はファインダーレスのネオ一眼。
 A1000は800ミリ少しで、B600は1400ミリ少し。
 この二機種、どちらもその旧機は持っている。旧機のB500と新機のB600は別のカメラに近いが、A1000もそれに近い変化がある。ファインダーが付き、大きく重くなったことだろう。
 この兄弟、揃えたいという気持ちではなく、使い分けたり、戦わせたりするわけではなく、それぞれの世界があり、写し方が違う。そのため、写るものが違う。
 B600は一眼レフ風だが、A1000はライカ風。昔からある一眼系とコンパクト系のような外見の差だ。
 誕生日カメラ、それを買いに行く気になったのは、上新で発見したため。そして実物に触れることができた。ただ電源コードが来ていないようで、コードは付いているのだが、動かなかった。もう既に故障したのかもしれないが。
 去年はオリンパスのミラーレスを買っている。高い買い物だったわりには使っていない。それよりもはるかに安いニコンの一眼レフの方を多く使っている。
 それで、実機に触れたのだが、意外と軽い。大きさのわりには軽いのだろう。黒ボディーが飾られていたが、アルミボディーのはずだが、もの凄く安っぽく、質感がない。何か昔のフィルム時代のキヤノンオートボーイのような感じだ。ファインダーを付けたので、背が高くなったためだろう。今までは横長で細身のすらっとしたカメラだった。少し角張っているが。
 まあ、あまり高くていいカメラ、本格的なカメラを買っても、使わないことが多い。そういう写し方をしないためだろう。写すものとカメラが合っていないため。
 綺麗に写る。鮮明に写る。しかし、それだけではないかと思える。
 撮影地に行くのならいいが、その多くは日常の中で写している。
 今回の選択は、いつものコンパクト路線に戻ること。それが前回買ったB600がその路線なのだが、そのダメ押し。
 パナソニックの同タイプがまだ発売されていないのだが、情報を見ただけではファインダーが倍ほどよくなった程度なので、これはパスしてもいい。
 このP1000に懐かしさを感じるのは、フィルム時代のコンパクトカメラに近い大きさのためだろうか。形も似ている。小さすぎず大きすぎない。
 キヤノンの同タイプは、少し前に新製品が出ていたのだが、パスしている。そのかわりファインダーが大きく綺麗になったネオ一眼を買っている。これがあればキヤノンイオス系の一眼やミラーレスを全てこの一台で集約できる。それだけのパフォーマンスがある。ただ、キヤノンのカメラは破綻がなく、個性がない。優等生過ぎるのだ。写りに意外性がないためだろう。
 写りに意外性があるのは、どこか悪いところがあるためだろう。
 まあ、高いカメラだと買い換えるのが大変だが、コンパクト系なら、新製品が出たとき、さっと買える。ただ、マイナーチェンジ程度では無理だが。
 今回のニコンA1000は前回に続き変化があった。それがファインダー。これだけでかなり違う。ただ、あまり解像力は高くなく、小さいが。
 ファインダーでじっくりと被写体を見るのではなく、実際の被写体を生の目で観察してから写す方がいい。そうでないと、現実を見る時間が短すぎる。まあ、電子ファインダーでも光学式のファインダーでも、ずっと覗いていると、目がおかしくなるが。これがいつも付けている眼鏡ならいいが。
 写りに関しては、このクラス的に期待できないが、別の期待がある。
 それは旧機のA900で写しているとき思ったのだが、望遠端にすると、レンズ性能のためか、ふんわりしてしまう。コントラストが落ち、鮮明度も落ち、解像力も落ちるのだろう。その絵が結構よかったのだ。当然強烈な手ぶれ補正ではないし、またカメラが小さいので、これはブレやすい。だが、そのブレが絵を柔らかくしてくれる。
 これが許されるのなら、こんな気楽な写し方はない。この緩さが、決定打となるはず。
 さて、それを今から買いに行くところだが、持って帰れるだろうか。
 その結果は、下の行に付け加わるだろう。
 
 さてそれで結果。無事に持ち帰ることができた。誕生日割引と通常のバーゲン割引などを合わせた値引率は大したことはなかったが、消費税分以上は出ていたようだ。これは新製品なので、今が一番高いため、ネットでの価格も安くなっていない。それよりも強気の値段で売っているようだ。前回はそんなことはなかったので、高い目の価格設定に変えたのだろう。
 それで、戻ってきて早速パッケージを開けると、バッテリーはいつものもので、ニコンコンパクト系は、この一種類で統一されているようだ。非常に大きいネオ一眼のP900も同じバッテリー。予備のバッテリーを使う機会がないのは、USB充電のおかげで、いつも満タン近い。有り余っているバッテリーのあるカメラほど、バッテリー切れがなかったりする。
 本体は黒で、売っているのは黒が二台残っているだけ。艶ありの黒で、光沢がある。ざらっとしたタイプではなく、ツルッとしている。
 グリップの内側と親指当ての裏側に、ほんの少しだが滑り止めが貼られている。ゴムのような。あとは黒一色で、表面はほぼアルミだが、樹脂製のところがある。開閉箇所だろうか。そこも同じ色目だが、下の材質に影響されるのか、少しだけ色が違う。見た目では分かりにくい。
 旧機と違うのボタン類やレバー類が増えている。カメラ前面にファンクションボタンが付いている。たった一つだけのファンクションボタンだが、旧機にはなかった。
 レンズの根本にありがちなリングはないが、そこにズームレバーと、望遠の時にすぐに戻せるボタンが追加された。
 ズームレバーは、ミラーレスの電動ズームのような感じだが、親指で回すことになる。人差し指のかかりが反対側にあり、滑り止めのギザギザがある。チマチマした感じだが、アイレベルで撮影するときは上手く手が行く位置だ。親指と人差し指の腹で挟んで回すような感じだが、根元が回るわけではない。レバーのコントロールがしやすくなる。
 背面液晶は回転式だが、引き上げるのに力がいるようになった。旧機のようにさっと上がらない。これは自撮りのとき、カメラの上に液晶が来るのではなく、下に来る仕掛けになったためだろう。もの凄く伸びる。これで固くなったようだ。それを変えたのはファインダーがあるため。上だとファインダーの接眼部に当たってしまう。固くなったのはマイナスだが、結構引っ張れる。
 この変更により、自撮りではなく、後方のものでも写せるようになった。カメラの後方といえば自分自身だが、その後方だ。隙間から望遠で後ろを写せる。広角だと自分が入ってしまう。そのとき、カメラは完全に逆さになるが。要するにカメラを後ろ向けにして写せるアングルが増えた。
 当然真下にあるものも写せる。まあ、単純に液晶を上げて、ローアングル的に写せばそれでいい。しかし固くなったので、これは慣れが必要だろう。
 旧機では真上を写すのは簡単だったが、やはりファインダーで蹴られるし、それ以上回転できないので、真上の時は、少し斜めになる。
 まあ、自撮りを考えての仕掛けなので、自撮りをしない人には迷惑ということではなく、ファインダーが付いたことで、これはやむを得ない。そのかわりファインダーが使えるのだから。
 ファインダーは小さいが非常に鮮明。解像力の低さをファインダーを小さくすることで補っているわけではなく、最初からツルッとしており、非常に鮮明。ここはキヤノンのネオ一眼のファインダーよりも暗い場所では綺麗に見える。パナソニックよりも意外とよかったりするので不思議だ。
 このファインダーP900と似ている。小さいが視認性がいい。構図が見やすい。
 
 いつもの薄暗い室内での試写をする。結果は露出も感度設定もB600と似たようなものなので、似たような写り。感度はオートでは800までしか上がらないので、本当に暗いところでは手ぶれするシャッタースピードなので、B600の時のように感度を3200まで上げる。残っているのは6400だが、1600でも充分感度を上げなくてもいけるところもあるので、小まめに換えるのは面倒。余程暗いところでは6400だろう。鮮明度云々よりも、ブレるので。こういうカメラ、ノイズがどうのという問題の外にある。
 ざっと室内を写し回ったが、結構ピントが合う。そして露出がいい。試写する必要がないほど、特に苦手とするようなものはないのだろう。
 条件が一番きつい被写体で、オリンパスのミラーレスではピントは合わなかった。ペンタックスの古い一眼レフでは無理。しかしP900では合う。当然ニコンのD3400でも合う。b600も合わなかったが、今回のA1000では一発で合う。ここで違いが出た。そのあとB600で同じ条件でもう一度試したが合わない。ここだろう。
 まあP1000の方が値段が高いので、少しは違いが欲しいところだったので、この重箱の隅が美味しかった。まあ、そういうのはまずは写さない被写体だし、条件なので、問題はないが、暗いところでのピントはA1000の方がいいことだけは覚えておく。
 いずれにしても、暗い室内でも綺麗な絵ができるとかのレベルではない。またそういうのを期待されているカメラではない。
 
 B600よりも高いためか、B600にない機能がある。タッチパネルだ。AFだけを合わせるタッチとシャッターまで切るタッチがあるはずなのだが、ここは省略されタッチシャッターのみ。
 画面の何処にでも、ということはできない。周辺は無理。
 また、AFをスポットにすると、十字キーで移動させられる。マクロの時有効。これもある範囲なので周辺部は無理。まあ、液晶撮影のときは、使えそうだが。
 その他、プログラムモードの時はプログラムシフトする。これで絞り優先やシャッター優先モード代わりになるが、絞りの段階は多くはない。
 その他、メニュー項目が多くなっており、AEブラケットがある。露出を変えての連写。まあ、使うことはないだろう。
 こういうのが増えているので、値段に出るのだろうか。
 ファンクションボタンは任意の項目を登録できる。
 メインメニューの項目が少ないので、メニューから選択してもいい。すぐに見付かるし、記憶している。
 またAEロックやAFロックボタンが付いている。これも使わない。ただオプションで露仏の固定、つまりAEロックだが、一度押せば、離してもロックが維持されるのがあり、これなら押しながらシャッターを切るという指が引きつるようなことをしなくても済むので、これに合わせておけばいいかもしれない。ピントを合わせたときの構図と、実際の構図が違うときがあるので。
 B600には絞り優先や、シャッター優先などはなく、AFもマニュアルフォーカスもない。A1000にはそれはあるが、これも使わないので、あってもあまり有り難くない。
 このカメラ、コンパクトデジカメとしては少し高い目。一体どんな人が買うのだろうか。一眼レフのサブにはならないと思う。このカメラそのものがメインカメラだろう。それだけのスケールがある。自己完結している。
 
 さて細かい話よりも、このカメラのイメージの方が大事。写真もイメージならカメラもイメージというわけではないが、カメラにはイメージがある。
 それは期待しているイメージだが、その機能なりが満たされていないと、できない。つまりハード面やプログラム面で。
 このカメラは画質には期待していない。この画質もイメージの長たるもので、本人が好めばそれが最高の画質となる。敢えて言えば、あまり画質のいいカメラは写しにくい。
 そういう意味で、このカメラ、それを果たしている。これは画質の悪いカメラということではない。最近のコンパクトデジカメは、綺麗に写りすぎるほどだ。
 古いカメラでもいいのだが、さっと撮したいので、AFや動作は速いほうがいい。最近のカメラならコンパクト系でも、それは満たしている。
 このA1000の形が、先ず思っているような形と大きさと重さの範囲内に入る。旧機A900では感じなかったのはファイダーがないためだ。これが加わると、ぐっとイメージが変わる。ほとんど背面液晶で写していても。
 その背面液晶が素晴らしい。これは昼間の液晶の具合は分からないがB600と同じものだと思われる。つまり非常に見やすい。ここだけは凄いものがある。これは余程反射防止が上手くいっているのだろう。まあB600は液晶だけが頼りなので、ここは大事だった。こういった進歩は最新カメラの恩恵だ。撮影がぐっとよくなる。
 そのファインダーを付けたことで、カメラの背が少し高くなり、印象がぐっと変わった。何度も言うフィルム時代のコンパクトカメラを彷彿させる。
 B600は小型一眼レフを連想する。ニコンから出ていたもの凄く軽くて小さい一眼レフがあったが、あの系譜に近い。ニコンEMだったかどうかは忘れたが。
 A1000はライカ系の系譜だが、本家ではなく、ミノルタCLやCLEに近い。横幅がないので。ニコンも一眼レフだけではなく、昔は距離計連動のライカ系を出していた。もうデザインは忘れたので、そのイメージを当てはめられないが。デザインはライカではなく、コピーコンタックス。
 こういう形、ミラーレスカメラのクラシック風レトロデザインで、富士などが出しているが、コンパクトデジカメの系譜では、ロングズーム機なので、昔のフィルム時代のペンタックスに近い。天狗の鼻のようにレンズが伸びて恥ずかしいような。
 結構使い込んでいたキヤノンオートボーイスーパーなどもその系譜だが、それほどのズーム機ではない。一眼レフよりも、そちらの方を多用し、旅行でもそれ一台だけ持っていった。
 このフィルム時代のコンパクトカメラ、キヤノンやオリンパスも当然出しており、AFカメラ時代になっていた。AFは20段階程度だったように思える。AFといっても赤外線なので、それほど遠くまで飛ばない。
 その頃のカメラにも近い。しかしどこかコピーライカの系譜が残っていた。
 
 室内での試写なので、昼間の明るいところでの絵とは違うと思うが、何故か懐かしいような色目やタッチだ。色は当てにならないが、感度3200で荒れた画像が柔らかい。高画質を追う人なら、泣きたくなるような絵だが、このぼそっとしたタッチに味がある。ノイズが出まくって汚いという感じではなく、これは一つのトーンなのだ。
 このカメラを買った理由の一つが、高画質を追わないカメラのため。まあ、この値段では追いようがないが、暗いところでは、このタイプのカメラは弱いので、それは当然のこと。
 旧機のA900よりも絵にばたつきがないように思える。露出がよくなったのかもしれない。
 旧機と、同じものを写して比べるということはしないが、バッテリーを抜いて、新機へプレゼントした感じだが、途中でバッテリーが切れるほど長い時間撮影しないので、一つあれば充分だが。
 このバッテリー、ネオ一眼とも共通なので、余っているほど。P900を買ったとき、予備の純正バッテリーも買ったほどだ。使っていない。未開封。
 コンパクトデジカメは小型軽量への道を辿ったのだが、最近はもういいのだろう。
 スマホ時代のコンパクト系、受難の時代。一インチの高級機へ行くか、超高倍率へ行くかだろう。800ミリ越えのA1000はそれで存在価値が出るが、その上ファインダーを付ければ、ダメ押し。スマホにはできない。それよりもカメラらしいカメラとして往年のAFコンパクトカメラ並の大きさに戻している。高級機ではないタイプの。
 このカメラ見た目の高級感はないが、電子ダイヤルは軽く回り、操作感触は結構いい。滑らか。
 ただ、電源ボタンの形を変えたのか、小さな豆粒のような出っ張りのない円形だったのだが、今回は四角い板状になった。元々軽く触れればオンになるタイプで、それは良いのだが、位置が分かりにくかった。指の腹が入りにくいところにある。だから爪を立てて押すタイプ。親指の腹を押しつけることもできるが、ある角度からでないと入らない。また爪が長いと、腹まで届かない。指を立てたほうが早い。
 電源ボタンを押すと、レンズが飛び出す。沈胴になっている。だから広角端でも最初から少し長い。飛び出している。まあ、それで普通だが。電源を入れた瞬間、液晶も付くが、さらにズームレバーを引くと、反応しないカメラもある。まだ準備ができていないためだ。このカメラはすぐにズームができる。ただ一枚写したあとの二枚目は、瞬時というわけにはいかないが。暗いところではそれよりもピントの合わせ直しで、間が開く。明るいところなら、問題はない。AFは超高速というわけではない。
 ズームは一気に引くと、一気に望遠端まで突っ込む。このスピード感がたまらない。遠くにいる人を、これで一気に追いかけて抜ける。この機種のもっと古いタイプを持っていたが、これができるので、当時はよく使ったものだ。
 それと、このカメラもB600と同じで、内蔵メモリがある。SDカードがなくてもそこそこ写せる。
 この街中シューター的な写し方は、このタイプのカメラの方が大袈裟すぎないのでいい。しかも液晶が回転するので、ウェストレベルでやると、さらに目立たない。
 人目がないところでは電子ファインダーでじっくり撮影できる。当然電子ファインダーの方が狙いは正確。ターゲットまで一気にズームで射当てる。
 望遠が得意なカメラだが、広角もいい。この守備範囲の広さは、何が被写体になるのか分からない日常風景では理にかなっている。
 程良く大きく重いカメラらしいカメラだ。コンパクトとは言えないが、800ミリ越えの望遠シーンでは、ある程度の大きさ重さは必要。
 広角のときは抜群の安定感がある。これが2019年春に出したニコンの答え。本当は1インチコンパクトシリーズを出したかったのだろうが。
 
 明るい場所での撮影をやってみたが、いつもの道筋なので、特に写すものはないが、ファインダーを覗くと、これは意外な絵になる。鮮明というよりは、ツルッとしている。まるで透視ファインダーだ。これは写欲をそそる。気分がいい。液晶のギラギラ感がない。小さいためか、アラが見えにくいのだろう。デジタル臭さがない。ハイビジョンのテレビ画面を見ている感じではなく、昔の映画をテレビでやっているような滑らかさがある。これはファインダーが小さいだけのことかもしれないが、落ち着いたファインダーで、眩しくない。
 だからP900のファインダーとは少し違うようだ。サイズや解像力は似ているのだが。
 このファインダーを昼間覗いたとき、これは凄いと思った。大きくて細かいところまでよく見えるファインダーとは反対側。ぐっと引いてみている感じ。映画館で一番後ろから見ているような。
 また、コントラストが低いファインダーなので軟調な優しさがある。
 もうこれだけで、このカメラを買った価値はある。
 メインカメラとして使える可能性が高い。ポケットに入るので、持ち出し頻度の高さもある。
 
 

■■ 2019年2月28日 木曜日 午前10時02分
 
 今朝は雨。昨日は曇りだったので、それが雨になっていったのだろう。夜は降っていたように記憶している。雨音がしていたため。昨夜のことなので、これは覚えている。数時間前なので。これは夜中目を覚ましたとき、聞いた。
 雨が降っているため、気温は高い目のはずだが、関係はないのか、ひんやりしている。やはり雨が降る中、自転車で走ると、冷たい。水冷だ。
 雨は小雨で、傘を差すほどではなかった。一応傘は自転車に突き刺している。いつでも抜けるように。
 傘を差している人と、そうでない人とがいる。これから電車に乗る人は差しているようだ。折角傘を持ち出したのだから、差さないと損ということか。
 今朝はまずまずの起床時間。一応二度寝はしたが、これは二段階で起きた感じ。一発ではないだけ。まだ時間に余裕があったためだろう。本当に遅い時間だと、二度寝している余裕がないのか、さっと起きるが。
 雨の日は傘は開いているが、気持ちは閉じている。まあ、行動しにくいためだろうか。動きにくい。出掛けるのが億劫。これはいいことがあれば雨でも風でも行くだろうが。猫も雨の日はしょぼけている。しょんぼりしているという意味だ。
 犬は雨が降っていて水分たっぷりなのに、鼻が乾燥していたりする。
 今朝は雨なので、ポケットに入るカメラを持ち出す。ポケットに入らないカメラは鞄の中に入れるのだが、自転車の籠に鞄を入れる。それでは濡れるので、カバーする。このカバーの開け閉めが結構面倒。ビニール袋を被せるようなものだが、一応ゴムが付いている。それで籠の側面まで下ろす。固形物ではなくソフトなものなので、グニャグニャしているし、鞄の高さの方が籠より高いので、四角い籠を包むようなわけにはいかない。これは縦型の鞄のため。横に入れると斜めになる。籠の横幅が狭い。それと横に入れると入口が横になり、カメラを取り出しにくい。この鞄はメインポケットにファスナーがない。磁気のボタンがあるが、止めたことはない。しかし、勝手に止まることもある。
 要するにカバーを半開きにして鞄からカメラを取り出すのが面倒なので、ちょい写しをする気になれないので、ポケットの中に入るカメラを雨の日は必ず持ち出す。
 今朝はニコンのA900。24から800ミリ少しある旅カメラで、液晶が回転する。この機種からそうなっている。少し大きく平べったく、重い目。ちょい写しには丁度いいが、あまり写した気がしない。
 たまに使えば、バッテリー切れはない。使ったときはUSBでパソコンと繋いで、SDカードの画像を転送する。それが終われば、勝手に充電が始まる。終わればランプが消える。だからたまに写していると、バッテリー切れがない。ニコンのコンパクト系は全部このやり方なので、バッテリーを抜く機会がなく、どんなバッテリーなのか、忘れるほど。バッテリーの持ちはコンパクト系なので悪いが、バッテリー切れになったことがない。
 今朝、このカメラを持ち出したのは、それの新製品が出ているため。誕生日カメラとして、どうだろうかと検討している。
 前回は液晶が回転したが、今回は電子ファインダー内蔵。しっかりと具体的な変化のある後継機だ。そのため、形も違っている。ファインダーが付いた分、背が高くなった。元々大柄なカメラだったのだが、さらに大きくなった感じ。ポケットに入るし、平べったいカメラなので、問題はない。
 A900もそうだが、値段が安いわりには、電子ダイヤルを二つ持っている。あまり使わないが、背面の十字キー周囲のリングが使いやすい。電子ダイヤルはこの位置にあるのが一番好み。
 軍艦部にも電子ダイヤルがある。どう使い分けるのかは分からない。同じ動きをしたりしそうだ。マニュアルでは一方が絞り、一方がシャッターとなるのだろう。使ったことはないが。
 これの新製品が出ており、既に売られているのだが、ほとんどニュースにならない。まあ、ニコンからコンパクトカメラが二種類出ました程度の記事しかネットにはないが。
 日本ではなく、海外のショップが動画を出して紹介している。キタムラの動画のようなもの。
 外人が持つとどんなカメラも小さく見える。
 国内では、実験動画ある。これは4000ミリほどの望遠テスト。しかしこのカメラ800ミリ少し。それをデジタルズームで4000ミリほどにして富士山を写している。50キロほど離れているようで、頂上にあった気象観測所跡の建物を捉えている。しかし50キロも離れていると、空気がゆがみ、これは無理。
 ちなみにそれは手ぶれ補正の実験とか。三脚で写しているが、このときは手ぶれ補正を切った方がいいらしい。手持ちでの手ぶれ補正も実験していたが、あまり変わらない。24ミリから4000ミリまで行ったり来たりする実験。デジタルズーム域も2000ミリあたりまでは見られる。ちなみにその動画は4k。A1000に搭載されている。
 また手ぶれ補正も三段程度。それに電子補正が加わるが。手ぶれ補正を誇れるカメラではない。
 もう一つの動画は海外で、これも動画。広角端で電車とかを写している。見た感じ、綺麗だ。まあ、ピントが深いので、全部ピントが来ている。
 一眼レフやミラーレスや、高級コンパクトデジカメではないA1000なので、まったく話題になっていない。新製品紹介もカタログデータを引き写した程度。
 コンパクト系なので、値段は安いのだが、流石に新製品なので、最初は高い。スペック的にはメイン機として使えるほど。万能機。何でも写せる。ファインダー撮影ができるので、明るすぎる場所でも構図が取りやすく、ピントを確認しながら写したりできる。
 ファインダーは小さいが、P900系と同じスペックと思われる。解像力はそこそこある。ピントはよく分かる。ファインダーが小さいので、綺麗に見える。解像力は小さい分、荒れが見えにくい。また、ファインダーが小さいので、目の前全て画像という大きさではないので、構図がよく分かる。ファインダーを見て圧倒されることはない。これはどちらかというと一眼レフのファインダーではなく、透視ファインダーだと思えばいい。昔のデジカメなら、光学ファインダーの穴が申し訳程度に付いていたが、最近はそれがない。そのかわりだと思えば、理解しやすい。覗けるだけ。
 ただ、老眼で背面液晶の文字やアイコンが見えなくなった人は、ファインダーを覗くと同じものが書かれているので、便利だろう。老眼鏡の度数と同じで、視度補正で合わせられる。これが付いたことで、老眼の人も買うかもしれない。写りよりも、眼鏡がいらなくなるので。
 このA1000はスペック的には低いが、一つの自己完結した世界を持っている。天体から昆虫の接写まで、全部やってしまえる。
 こういうコンパクト系のカメラは、世界観を持っている。一つの自治国のように。
 写りは結構どぎつかったのだが、A1000でも引き継がれると思われる。
 この数世代前の機種を、プロカメラマンがスナップカメラとして使っており、その写真展があったほど。何故、ニコンのこの機種を選んだのかを想像すれば、分かるような気がする。
 大柄とはいえ、小さなカメラなので、手の平で隠してしまうことができる。手の平にカメラを隠し持てる。手の平から紫電を発射するように、写していたのだろう。未だに富士の高倍率旅カメラを使っている人がいる。余程街頭スナップでは写しやすいのだろう。
 液晶回転と電子ファインダー、そして手かざし。撮影スタイルに幅ができる。自撮りもでき、さらに真下にあるものも写せる。十徳ナイフのようなカメラだ。専門性はない。ここがいい。
 誕生日カメラとしては、有力候補。結局は写真撮影など真面目にするタイプではなく、コンパクト系で充分と言うより、相性がいいのだろう。
 
 
 
■■ 2019年2月27日 水曜日 午前9時50分
 
 今朝は曇っている。このところ晴れが続いていたので、久しぶり。雨が降る可能性のある雲。少し灰色掛かっている。白い雲ではない。こういう雲は妖しい。また雲の輪郭がない。空全面を覆っている。
 気温は夜は5度を切っていたりする。最近にしては寒い。
 いつもの衣料品売り場で屋台が出ていたので覗くと、冬物最終バーゲンだが、これはよくある。しかし、それに混ざって薄手のカッターシャツが売られていた。薄いといっても夏物ではないが、さらっとしており、少し弾力がある。冬物ではなく、春物だろう。まあ、長袖なので、夏は着ないだろうが、カジュアルシャツ。相変わらず冬物のTシャツもあり、これは肌着に適している。春になってもひんやりとしているので、この薄手で温かそうなTシャツはまだ必要だろう。
 つまり、秋物にチェンジし始めているバーゲン。昨日などは晴れていて暖かいので、冬の終わりを感じた人もいるだろう。気だけは先というわけではなく、具体的に暖かかったので。
 しかし、今朝は寒いし、冬の空。雪は降らないが、春の雪もあるし、桜の花見の頃、雪が降っていたりする。桜吹雪ではなく、吹雪そのものだ。
 やはり三月の声が聞こえ始めると、春めいてくる。しかし、相変わらず、真冬の服装。これは下手に軽くできない。夏が終わり始めているのに、まだ真夏の服装のまま秋の中頃まで真夏仕様の人がいるように。なかなか切り替えのきっかけがない。ガクンと気温差があれば切り替えやすい。
 
 三月に入ると誕生日月。既に上新から誕生日全商品5パーセント引きのハガキが来ている。このハガキは先日届いていた。それが届いた瞬間から有効。何度もで使える。一ヶ月ほどお一人バーゲンだ。他の割引やバーゲン品との併用も効く。100円のが95円では頼りない割引だ。これではバーゲンとは言えないが。
 それで恒例の誕生日カメラを物色しているのだが、先日ニコンのB600を買ったばかりなので、ほとぼりが冷めていない。もう少し間を置かないといけない。
 去年はオリンパスミラーレスの中級機を買ったが、その後、レンズとかを買い足していない。600ミリまでの望遠ズームが欲しいところだが、1400ミリや2000ミリのネオ一眼があると、600ミリは頼りない。だから動けない。
 ただ24から400相当の標準ズームは魅力がある。いま付けているのはキットレンズで28から300まで。これはこれで、このレンズも高いはず。そのアップ版のようなものだが、広角側は一段階広角になるだけでは頼りない。望遠側も一段拡がるが、これも300と400では差があまりない。そして価格は10万を超える。これは厳しい。28から300のレンズがなければ、新鮮さがあるが、既に持っているので、そこからの差があまりない。ただ最短撮影距離が広角側では短くなるのがいい。だが、これも少し引いて写せば何とかなる。
 だからオリンパスのレンズ、二本ほど欲しいのはあるが、是が非でも手に入れたいものではない。それにオリンパスのミラーレスを持ち出す機会はあまりなかったりする。しかし、よく写る。
 オリンパスのレンズを買うのなら、キヤノンやペンタックスの一眼レフが買えたりする。こちらの方が新味がある。
 要するにそのメーカーの、そのカメラのレンズなどを増やすよりも、横へすっと交わすようなものだ。横へ逃げて、全メーカー制覇とか。
 だから、一眼レフなら、その中の初心者向き、入門機レベルの安い目のカメラを揃える方が楽しい。
 最近ならキヤノンイオス9か9i。
 急に思い出して懐かしく感じたペンタックスのK70。いずれもそのメーカーの現役機としては一番安いタイプ。だが、それらは初心者、入門用ではないが。
 ミラーレスならパナソニックのG8がいい感じで安くなっている。もうG7を追いかけるより、その完成型のG8が値段的に変わらなくなっている。最新タイプはG9で、これは別格。G9プロとなってしまったので、これはハイエンド機だ。
 G8のキットレンズは24から120だが、本体だけの値段と変わらない。逆転して、キットレンズ付きの方が安くなるという現象もあったらしい。キットレンズ付きは、それでワンパッケージのためだろう。ばらして売れない。
 キヤノンイオスのキットレンズはダブルズームがお得だし、ほとんどこの組み合わせ売られている。だからレンズ交換が必要。これで28から300ミリ少しまでいける。中級機になると28から200ミリ相当のズームが付く。これは結構重い。
 ペンタックスK70のキットレンズも中級機に付いてくる28から200相当。それとダブルズームキットの二つ。全て防水性がある。
 しかし、ペンタックスK70にそのレンズを付けると1キロを超えるだろう。これは厳しい。鞄の中に入れて毎日持ち歩けるようなタイプではない。800グラム台が限度だろう。パナソニックG8はミラーレスなので、スカスカなほど軽い。
 G8の前の機種G7は去年の誕生日カメラの候補だった。オリンパスを選んだので、チャンスを逸したが、G8が今度は上がってくる。何年も狙っているうちに、古くなってしまう。
 そしてソニーのα6000系が相変わらず鋭いことをしている。最新のα6400だ。最高機種α7系よりAFが早いとされている。これはおそらく世界最速だろう。
 α6000系もずっと狙っていたのだが、値が落ちないので、買うタイミングがない。未だに現役機として6300などと並んでいるが、値段はほぼ同じという不思議なカメラ。それらを引き離すように出たのがα6400で、はっきりと差が出る。それは展示品で比べれば明快。これのキットレズ付きは結構高い。望遠も300少しで、頼りない。
 そのキットレンズ付きの価格でソニーのネオ一眼が買える。600ミリまである。このカメラが全てのネオ一眼の中では最高だろう。しかし1キロある。
 見た目は一眼レフと同じ形。フルサイズ機より大きいのではないかと思えるほど、カメラらしいスタイルをしている。そうでないと、望遠のとき、グリップの出っ張りがないと、持ちにくい。
 先日雨の中、自転車で遠出して尼崎のカメラ屋へペンタックスを見に行ったのだが、消えていたのだが、そのとき、他のカメラを見ているとき、一番気になったのはキヤノンイオス9系。この縁がある。結構印象深かったが、このカメラ、その前に上新で弄っている。軽くて気楽。まあ、買えば楽しいだろう。
 
ニコンD3400その後
 色々なカメラで写しているが、結構よく写るのは最近のカメラだ。以前は高くてハイスペックだったカメラよりも、安いが新しいカメラほどいい感じで写っている。
 最近見直しているのはニコンの一番安い一眼レフD3400。あまり面白味のないカメラだが、これが何を写すにしても、すんなりと写る。この機種は型落ちとなり、ダブルズームキットなのに、コンパクトデジカメの新製品以下の値段になっていたりする。新型のD3500が出ているので、そんなものだが、倍近い値段差。怖いほどだ。しかし、スペック的にはほとんど変わっていないようだ。ただ、僅かに軽く小さくなり、世界最軽量ではないかと思える。
 D3400付属の標準ズームは何の特徴もないが、沈胴式。レンズ性能はよく分からないし、またキットレンズなので、それなりの写りだろうが、何でもこなせる。これは望遠ズームもそうだ。
 暗いレンズがだが夜景でも簡単に写せる。それだけに感度は一万を超えるが、超高感度で写したという感じではない。またそういうことを問うようなボディーでもレンズでもないだろう。フルオートで写せば勝手に感度が上がるのだが、そんなものは見ていない。暗いと思い、手ぶれしないシャッタースピードまで上がるのだろう。
 手ぶれ補正はニコンの場合レンズ内補正なので、止まっているのがよく分かる。ぐらぐらしないので、こんなものだと思い、手ぶれ補正の有り難さ、効きの良さなどの恩恵させ感じない。
 こういうカメラ、初めて買った人は、こういうものだと思って使うだろう。
 AFは爆速で、手ぶれ補正も効き、AF音も静かで、音など聞いたことがないほど。
 キットレンズの望遠ズームは70から300で、実際には400ミリ少しある。70ミリは100ミリぐらいに相当するのだろうか。だからやや望遠気味からスタートする。それなりの重さはあるが、ボディーが軽いので、その分軽い。結構スカスカだ。
 このレンズ、結構評判がいいようで、上位機種を持っている人が、わざわざこのキットレンズを買うほどとか。値段は安い。まあ、適当に望遠の安いのを探していると、これに行き当たるはず。これ以上安いのはない。
 このレンズがいいのはズームリングが柔らかいこと。だからファインダーを覗きながら回しても手が痛くならないし、力もいらない。まあ、これを店で試してみて、買ったようなものだ。ズーミリングが軽く回るタイプは、レンズを下にすると勝手に伸びてしまうことがあるが、このレンズはそれがない。全部軽いため、重さそのものがない。望遠専用ズームなので、広角から超望遠までのズームと違い、軽いのだ。そして最初からこのレンズは長い。そのためズーミングしてもあまりレンズは伸びない。
 ピントリングはあるが、スカスカの電気式。
 この二つのズーム、AFとMFの切り替えはレンズ側にはないし、マウント近くにもそんなレバーはない。AFカメラを買って、MFで写すことはないというわけではないが、初心者向けなので、それは応用編だろう。しかし不思議とこのカメラでAF以外で写したことはない。AFで合わないので、MFに切り替えるということが今までない。だからもの凄く優秀なのだ。そのため、マニュアルフォーカスの切り替えなどしたことがないので、何処にそれがあるのかは分からない。表には出ていない。だからネオ一眼よりも簡単というか、操作部が少ない。
 当然手ぶれ補正を止めるレバーもない。止められないわけではないが、メニューの奥にあるのだろう。
 普通、手ぶれ補正は使うだろう。三脚を使うのなら別だが、このカメラ、あまり三脚は必要ではなかったりする。タイム露光でもしない限り。
 結構暗いところでも手持ちで撮れる。
 このカメラ、買ったとき、いつものような薄暗い場所での試写はしていなかったのだが、試してみると、最高得点。こんなによく写るカメラだったのかと改めて感心した。
 ニコンの一番安い一眼レフがこんなによく写るのだから、キヤノンのイオスもきっと同じように何でもこなしてくれるのだろう。
 ミラーレス人気の昨今。重い一眼レフは避けられているが、ニコンとキヤノンの安いタイプはかなり軽い。これはガラスプリズムではなく張りぼて式のためだろう。鏡でプリズムのように見せているとか。だからガラスのその塊が入っていない分だけ、かなり軽いということだろう。ペンタックスが重いのはそのためだ。
 視野率や像倍率は落ちるが、そんなものは実際には見ていない。被写体や構図や。ピントがどこで合ったのかを一瞬見るだけで精一杯。ファインダーに表示される各種情報など、見る気など最初からない。撮影モードはフルオートかプログラム。フルオートは暗いとストロボが勝手に上がるので、ストロボなしモードがあり、それを使うことが多い。AF測距点は一応複数あるが、その切り替えで、フルオートとプログラムモードを切り替える程度。どちらのモードも感度は結構上がる。ニコンのコンパクト系ではフルオートではそれほど上がらないので、プログラムモードに切り替える必要がある。余程暗いところに限られるが。
 一方一眼レフの方はフルオートでも感度は目一杯まで容赦なく上がる。最高感度は一万少しで、大したことはない。写りは気にするほどではない。色目も残っているし、逆に暗い場所らしい絵になる。偽色は見られない。これ、このクラスのカメラとしては優秀ではないかと思える。だから感度が上がり画質が荒れるとかは気にしなくてもいい。
 こういうのを見ていると、技術の進歩で、ここまで写せるようなカメラが、こんな値段で手に入るのかと思うと、時代を感じる。
 
 
 
■■ 2019年2月26日 火曜日 午前10時43分
 
 今朝は晴れている。これで連続して晴れていることになる。気温は高い目。といってもまだ冬なので、寒いことは寒い。先日夜中でも10度を超えていたのだが、今朝は10度以下。それでも全体的に暖かくなっている模様。二月ももう26日。まだ26日と安心できない。あと二日しか二月はないため。ここの一気さが二月を短く感じさせているのだろう。本当に短く感じるのは明日か明後日だが。
 当然まだ二月だと思っていると、さっと三月になってしまった瞬間。
 この印象が残り、二月そのものが早く終わるとなり、二月に入った瞬間、もう短い。
 まあそれは月々を気にする必要のある人だけかもしれない。特に月末が気になる人とか。たとえば毎月末までに果たさないといけない仕事があるとか。
 今朝も晴れているが、最近は寝起き行く喫茶店からの戻り道大回り散歩へは行っていない。寒いからではなく、起きるのが遅くなったので、寄り道すると余計に遅くなるため。
 そして長距離自転車散歩も行っていない。先日尼崎コジマまで、少しだけ遠くへ出たが、これはペンタックスのカメラを見るため。実際には撤去されていたが。そしてよりにもよって雨の降る中傘を差して行った。
 決心して、長距離散歩に出る機会も減った。まずは決心しないと、出掛けられない。しかし、決心がないときの方が出ているようだ。
 決心がいるときは、これから出ることになると昼ご飯はどうするかとか、そういった日常スケジュールの狂いが気になる。このスケジュールは過ごし方の順番。昼寝も入る。だから出ると昼寝ができない。戻ってきて寝てもいいが夕寝になる。
 つまり、毎日の繰り返しを変えたくないのだろう。だが、そういう日々を過ごしていると、たまには変化を求めたくなるのだが、それは晴れて気持ちのいい日。要するに行楽日和。
 こういうのは春先に多い。暖かくなると、蠢き出すのだろう。
 いつものあまり変化のないベースは、本当は有り難い。
 ゴボウを最初から削って水に入ったビニール袋売りのを買っていたのだが、それを野菜の煮物中に入れてみた。しかし一度で全部使うには量が多すぎるので、残りをパックに入れた。当然買ったときのように水で満たして。これはきっと水がいる食材なのだろう。切ってあるので。
 豆腐もそうだ。水が入っている。水を抜くとすぐに乾燥して高野豆腐になるわけではないが。
 それで、ゴボウを煮たのだが、意外と柔らかい。たまに固いのがある。以前も買っていたので。これは産地にもよるのだろう。また同じ産地でも時期によって品質が変わる。
 野菜不足で高かった頃、いつも買うホウレン草も形が違っていたりする。同じタイプのなのに。
 ホウレン草も安いタイプがあるが、これは茎が長い。つまり茎が多い。葉っぱが少ないと言うことだろう。特価で買ったのが、そのタイプが多い。そしてホウレン草だけの特徴である柔らかさが少し落ちるようだ。
 しかし、それでもホウレン草。水菜とは違うし、青梗菜とも違う。水菜などほとんど茎ではないかと思える。だがそれが歯応えとなり、ハリハリ鍋を生む。
 
 ペンタックスのデジカメを調べている。
 コンパクトデジカメのネオ一眼の最終機がある。しかし、これは視度補正が付いていないので、ペンタックスらしくないので、他で作られたものがベースになっているのかもしれない。その前の機種が、実質的に最終機かもしれない。X-1だったと思う。これはもう一つのKと宣伝されていた。Kとはペンタックス一眼レフの頭に来るアルファベット。K−1とかk3とか。上位機はフルサイズ。さらに上位機は64あたりまでまで行っているだろう。
 k30とかの二桁はその下位機。KSとなると、同じようなものだが、一番安くて、入門機。あとkpというのがあり、これは別枠。無茶苦茶な感度を誇っている。ほとんど暗闇でも写せるほど。中身は他の一眼と同じだが、形が昔のメタル一眼レフに近く、これは単なるデザイン。ただそのため、グリップの飛び出しがなく、買い足さないといけない。短いレンズならいいが、少し長くなると、持ちにくいだろう。特に望遠は。
 新製品は滅多に出ない。最近の新しいタイプはKS-2とK70。いずれも入門機で、キヤノンで言えばイオスキッス。ニコンで言えば3000系か5000系。
 しかし、ペンタックスの普及機は、ニコン、キヤノンの中級機に匹敵する。特にK70は最上位機に付いているものを惜しげもなく入れている。そういう細かいことは分かりにくいが、感度は高め。そして一番の違いは重い。この違いはずっと続いているのは、ずっとガラスプリズムを使っているため。そのためファインダーが大きく、視野率100パーセントで、増倍率も高い。この光学ファイダーは、ニコン、キヤノンでは中級機以上でないと付かない。だから、当然その重さが、一番安いペンタックス一眼も背負っている。しかし、形は非常に小さい。しかし、持つとずしっとくる。この瞬間、買わない人が出る。
 そして、最近の下位機も全て防水系。レンズもそうだ。
 問題は写り。ペンタックデジタル一眼は都合三台ほど持っている。一台は人にやり、一台は1万円で買ったもので、もう一台は型落ち特価で三万円台でダブルズームキットを買っている。いずれも今となっては古いが。
 AFはレンズがガタガタするし、もの凄い音を立てる。今は、モーターを買えたのだろう、そんなことはない。
 ボディー側のモーターで、回していたタイプなのかしれない。
 手ぶれ補正はボディー内。だからイメージセンサーを動かすタイプだが、ほとんど効いているかどうか分からない。望遠を付けると、常にぐらぐらしている。ここがミラーレスと違うところかもしれない。レンズはただ単に覗いているだけ。これがレンズ側に手ぶれ補正があれば、ぐらぐらしないはずだが。
 しかし、そのおかげで、グラグラを鎮まるところ、ましになるところでシャッターを切ることになるので、手ぶれの程度がよく分かる。
 レンズ側手ぶれ補正のニコン、キヤノンはほとんどぐらつかない。しかしペンタックスはぐらつく、ここで買わないだろう。これは昔の話だが。
 タムロン、シグマのペンタックス用レンズ。ニコンキヤノンは手ぶれ補正が付いている。ペンタックス用は当然付いていない。それなのに値段は同じ。これも損をした感じだ。
 しかし、ペンタックスが気になるのは、その写りなのだ。一番最初に買ったフィルム時代のペンタックスもすぐに人に売った。次のデジタル一眼時代初期、かなり高いお金を出して買ったのだが、これも写りが悪いので、人にやった。
 写りが悪いので捨てたのだ。コンパクト系の方が綺麗だった。
 ここに見落としていた盲点が実はあったのだ。
 それで、先日、放置していた新しい目の古いタイプを使って写したのだが、相変わらずの写り。しかし、よく見ると、何とも言えない写り方をしていたことに気付く。何とも言えないが、味としか言いようがない。ニコンのカリカリの鮮明さや解像力の凄さとは違うのだ。またキヤノンのような万人に受ける絵ではない。
 どういうか落ち着いている。
 安いわりにはスペックが高いのが売りのペンタックスだと思っていたが、本当の売りは、そこではないことに気付いた。
 こういう余計なことに気付かない方がいいのだが。
 一眼レフ界のペンタックス秘境、その奥に流れる清流。
 

■■ 2019年2月25日 月曜日 午前10時19分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたように思うので、続いているようだ。しかし途中で陰ったり、曇ったりしていたかもしれない。晴れのち曇りとか、曇りのち晴れとか、晴れ時々曇りとか、曇り時々晴れとか。晴れたり曇ったりとかでは記憶に残りにくい。しかし雨は残りやすい。
 今朝の気温は暖かめかもしれない。春めいてきているのだろうか。晴れの日の朝は寒いはずだが。
 基本ベースが上がっている。これは頼もしい。それが基本だとすれば、それ以上落ちることはあまりないが、いつもの状態が今までよりも少し上というのはいいものだ。基礎体力が付いたようなものだが、これはいつ落ちるか分からないので普段から鍛えておかないといけないのだろう。サボると落ちる。それで基本水準も落ちてしまったりする。基本とか基礎なども変化しているのだろう。地盤も動いているし。
 特別なことをしなくても普通にできる。これがいいのだが、落ちることもある。
 今朝は暖かい目だが、怖いので真冬の服装を外せない。これは毎年そうだ。暖かいと思い、薄着して、これで行けると思っていると、途中で寒くなってくる。季節は暖かくなってきているのに、薄着のため、逆に寒かったりする。折角のいい気温を台無しにしているようなもの。それで、なかなか冬の厚着を外せなかったりする。
 
 今朝のお供のカメラはメイン機のオリンパスミラーレス。写りはかなりいい。受光素子の小さなコンパクトデジカメの写りが一眼よりいいというようなP900の例があるように、ニコンの一眼レフよりやキヤノンのミラーレスよりも写りはオリンパスの方がよかったりする。ハーフサイズなのに。
 ただかなり暗いところではピントが合いにくい場合がある。イルミネーターをオンにすると、一瞬合うが、また迷ってしまう。さらにしつこくスポットで狙うと何とかAF枠が緑色になるが、電子ファインダーは暗いまま。合っているのかどうかが確認できないほど。それでシャッターを押すと、しっかり写っていたりする。これはかなり暗いところを狙ったもの。
 ところがP900はいとも簡単にピントが合い、最高感度になってしまうが、明るい目に写っている。絵はさっぱりとしており、色の濃さは落ちるが。
 まあ、オリンパスのこのM5マーク2はピントが来ないことがある。このあたりは一眼レフの中央一点で合わした方が何の迷いもなく、ピントが得られたりする。
 コンパクト系でもピントが来るのに、ミラーレス中級機がこれかいと、思うことはあるが、マニュアルフォーカスに切り替えれば、何とかなる。同じ距離の物が近くにあればいいのだが、それがないとき、マニュアルフォーカスは手間が掛かる。そこは昔のOMカメラではないのだ。ピントの山が掴みにくく、くるくる回るためだろう。このあたりも、光学式ファインダーの優位性がある。ただ、最近の一眼レフのフォーカスリングはスカスカで電子式が多い。機械的なレンズの繰り出しではないので、山は掴みにくいが。まあ、マニュアルフォーカスなど使う機会はほとんどないので、問題はないが。
 まあ、そういう不満点はオリンパスにはあるが、写りはいい。
 このM5マーク2、去年の誕生日カメラとして頑張って買ったもの。あまり高いカメラは買わないが、このカメラは高かった。
 さて、そろそろ今年も誕生日カメラの時期だ。毎月そうだったりしそうだが。
 それで、オリンパスのレンズを考えてみた。
 最近出た24から400相当の凄いズーム比のレンズがある。今使っているタイプは28ミリ始まりだが、それが24ミリになり、300ミリが400ミリになる。だから広角側望遠側、それぞれ一段拡がった。
 さらに最短撮影距離が24ミリ側で20センチ。実際にはレンズ先端から10センチ。望遠の400ミリ端は70センチ。これは大したことはない。シグマなら39センチまで寄れる。それよりも広角端の短さが有り難い。今使っているのは50センチ。だからテーブルものがきつい。身体を反らさないと写せない。
 そのレンズの説明で、こちらが使っているカメラがサンプルになっている。だからオリンパス中級機向けのレンズだろう。特別扱いのレンズではないので。しかし10万は厳しい。中古でフルサイズのα7がレンズ付きで買えるではないか。
 28ミリの広角が50センチの最短撮影距離では活かせないが、他のカメラで写せるので、問題はないし、400ミリは鳥や猫では、まだまだ弱い。P900の2000ミリを使っていると、デジタルテレコンを噛ますと800ミリになるが、まだまだ。それにテレコンを使うと折角綺麗な電子ファインダーが倍に拡大されて荒くなる。当然鮮明さが落ちる。AFのスポットも、大きい目に見える。
 オリンパスの、この新レンズが出る前から考えていたレンズがある。それが600ミリまでの望遠ズーム。これがオリンパスらしさがある。ハーフサイズの良さを活かして小さく軽い。ただレンズは暗い。また150ミリあたりから600になる。85ミリあたりからの望遠ズームではない。最初から結構な望遠から始まっているので、ズーム比は大したことがないし、レンズの開放も暗いことから、コンパクトな大きさ重さがで来たのだろう。
 今、使っているレンズは300ミリまで。それが600ミリになると、かなりいい。テレコンで1000ミリを超え、鳥も行ける。
 このレンズはヨドバシで展示されていたので、手にしているが、スカスカの軽さと小ささ。600ミリと思って見ているから、軽く感じたのかもしれないが。
 まあ、オリンパスに28から300を付けていると特殊な鳥撮りなどをしない限り、普通の風景を普通に写せる。一応標準ズームなので、これ一本でやっていく方がいいだろう。24から400も欲しいが、数年後、中古で半額ほどになれば、手にするかもしれないが、そのときはボディーも買い換えているかもしれないし、またはただの誕生日記念品カメラとして収まってしまうかもしれない。
 特に決まったカメラメーカーだけを贔屓にしているわけではない。メーカーの歴史で、物語性を引っ張り出す程度。
 相性の合う機種やレンズがあれば、マウント縛りは無視する。またマウント縛りするほどレンズは持っていない。特にコンパクト系はマウントがない。壊れてもレンズも一緒に死ぬ。
 ただ、1つだけ気になるメーカーが残っている。それがペンタックス。
 生まれて初めて買った新品の一眼レフがペンタックスだった。非常に小さなカメラだった。まあ、今考えると、小さいがズシリとしていたが。小さいだけに重く感じたのだろう。
 そして初めて買ったデジタル一眼レフもペンタックス。
 初めて買ったペンタックスだが、その後、友達に売ってコンタックスを買った。ヤシカだが。結局写りが全く違う。ツアイスの凄さだ。
 ペンタックスのレンズセットを買い取った友達はその後すぐにキヤノンに走った。やはり写りがいいためだ。その友達はその後、中判カメラまで走ってしまった。画質を求めての展開だろう。
 写りのいいコンタックス。レンズも揃えたが、これは質屋で流れた。それで一眼レフをなくしてしまったとき、大阪駅前で屋台を出している八百富で、オリンパスOMを買う。安かった。中古だ。
 イメージ的には貧乏臭いカメラで凌いだと言うことだろう。
 そして激変が起こった。AF一眼レフの登場。ここでミノルタが来た。独走だ。
 その後はレンズ交換式の一眼レフではなく、一体型のカメラが出始めていたので、そちらへ行く。今で言えばネオ一眼。オリンパスはこの時代頑張っていた。まだフィルム時代だ。
 そしてさらなる激変が起こったが、これはまだ玩具。そう言う時代になるとは、誰も予測しなかったのだが、カシオが来た。デジタルカメラの夜明けだ。同時にリコーが来た。そのあとは家電メーカーが競ってデジタルカメラを出し続けた。珍しい昆虫図鑑を見ているようなもので、それらは所謂色物カメラ。
 しかし、富士が来た。受光素子を上げて印刷に耐えられるのを出した。この時代、エプソンも出している。
 カシオが出すのだから、家電のサンヨーも出した。ミノルタもこのとき今のネオ一眼そのものを出した。レンズはGレンズ。その系譜がソニーが引き継ぎ、画期的だったAF一眼レフのブランド、αを引き継いだ。
 今でもカメラ屋で、α600を見ると、α7000が復活したのかと思う客もいるとか。しかし小さくなった。
 まあ、そう言う流れの中で、写りが今一つだったことですぐに手放したペンタックスが気になる。
 デジタル一眼時代に入ったときに買ったペンタックス一眼だが、写りがコンパクト系の方がよかったのは皮肉な話で、相変わらずの味だ。しかし、よく見ると、見てくれの鮮明さではない何かがある。
 被写体を画質で掴んではいけない。
 
 
 
■■ 2019年2月24日 日曜日 午前11時24分
 
 今朝は晴れているが、これは当てにならない。しかし、このあとずっと晴れていることもあるので、どちらに転ぶかは天次第。まあ、天のことなので、それでいいのかもしれない。この場合の天とは空のこと。
 晴れており、それなりに寒くはないが、春は近いと思われる。それは日を知っているからだろう。二月もそろそろ終わりがけという。
 今朝は遅起きになってしまった。二度寝はしていないが、目が覚め掛かったとき、まだ眠いので、二度寝に入ろうと思い、時計を見ないで、そのまま二度寝、ということになり掛かったのだが、一応時計だけは見ておこうと、細目で時計を見ると、遅い時間。これは起きないといけないと思い、起きた。
 まあ、起きられるものだが、起きないで二度寝をするのは、気持ちがいいためだろう。起きて凄くいいことが待ち受けている場合は別だが、それが毎日あるとすればいいのだが、それでは疲れるだろう。
 しかし、今日は日曜日。これは子供の頃ならうんと遅起きになっていたはず。週に一度だけいつまでも寝ていられる日、それが日曜だった。そんな習慣はなくなったが、それでもそこへ結びつけたくなる。日曜日は遅起きでいいと。もう賞味期限が切れたが既成事実は強い。既成事実に囚われてはいけないが、こういうときは大いに囚われたい。自分に都合のいいように持っていく。これは自然な傾向だろう。
 その都合は結構感覚的なことかもしれない。嫌だとか、そういうことはしたくないとか。生理的なメーターが振り切るのだろう。単純なものだ。特に朝、目覚めた瞬間の頭など、幼稚なものかもしれない。ただ、動物的に正しかったりする。
 今朝も寝起きの喫茶店まで自転車で走っていたのだが、晴れていて、気持ちがいい。洒落た家の前に鉢植えがあり、盛り花のように、一つの鉢に色々な花を植えている。これでワンセットだろうか。火鉢のような大きな鉢だ。一寸大きい目の木でも入りそうな。
 今朝はキヤノンのミラーレスイオスM3を鞄の中に入れていたので、それを写すが、いつもは望遠を付けているが、今朝は標準ズーム。これでは遠いというか鉢植えだけのアップが効かない。24ミリから75ミリほどのズーム。まあ、鉢植えがどんなところにあったのが、分かりやすくなる。だからマクロ的に花を写すのではなく、街角スナップ的になる。
 これが、このカメラの特徴かもしれない。望遠を付けてこなかったので、取り外し式の電子ファインダーも置いてきた。だから手かざしで写す。標準ズームならファインダーはいらない。液晶が見えにくいときは別だが。
 このカメラ、イオスM3のM3がいい。ライカM3を思い出す。といってもカメラ屋でしか見ていないが。
 それはまだ二十歳代。カメラ屋周りをしているとき、ライカが気になったが、いつかは買おうと思っていたが、それは当然中古。古いライカなら買える。それがM3。フィルム時代が終わったので、もうその夢も消えたが。
 このイオスM3や、その後のM5や6などは、非常に小さい。一眼レフのイオスキッスよりも小さい。レンズなどはまったく別。そのレンズも小さく細い。どの交換レンズも同じ太さにしているようだ。
 しかし、M3と標準レンズならポケットに入る。まあ、重いし、レンズが飛び出しているので、引っ込めないといけないが、沈胴だが、レバーを引いて回すとかが面倒なので、出しっぱなしにしているが。
 この小さなミラーレスで手かざしで写すスタイルはストリートフォトや街中での撮影では有効。スナップで通りを流しながら写すというのは、散歩カメラそのものだろう。
 
 昨日は夕食のおかずを買いにスーパーへ寄ったのだが、万札を潰す目的も兼ねていたので、多い目に食材を買うように努める。
 しかし、真っ先に弁当に掴まり、おかずだけを買うという目的から外れる。ご飯はある。ないのはおかずだけ。しかも野菜の煮付けはあるので、メインの一品を買えばいい話だったが、弁当の簡単さに引っ張られた。まあ温めないといけないが。それとコンビニの弁当よりもおかずの盛りが多いし、しかも安い。
 しかし、昆布巻きを買う。大阪では「コンマキ」と発音する。ニシンを昆布で巻いたもの。それを干瓢の紐で結んだもの。この干瓢は大阪では「カンピョ」と発音する。
 だから昆布巻きは野菜とは言えないが、海の野菜と見た場合、二種類。そして肉ケは、魚になるが、ニシン。結構バランスがいい。
 まあ、紐状の干瓢は固くて噛みきれなかったりするが。
 干瓢は固い。そのため巻き寿司のがぶ囓りの場合、切れないで、全部引っ張り出したりする。干瓢だけが先に抜けてしまう。
 細長い繋がりではないが、魚肉ソーセージの一番細いのを買う。不思議と常温のコーナーで売られていたりする。中身のほとんどは魚ではなく、小麦粉かもしれない。これは卵焼きのとき、一緒に炒めるといい。保存が利くよう、細いのにする。怖いほど安いのが心配だ。これを焼くと、小麦の焼け方に近かったりする。魚を焼いても膨張しない。
 また、ラーメンなどを作ったときに、これを入れると、焼き豚代わりにはならないが、ないよりもまし。
 ゴボウを既に削ったものがビニール袋に水と一緒に売られていたので、それを買う。使いやすい。炒めるとキンピラゴボウがすぐにできる。ゴボウのあの匂いがいい。いなり寿司などにも入っていたりする。
 玉葱が切れていたので、買う。玉葱は大きい目を買うと、肉厚なので、美味しい。ただ煮すぎると、解ける。
 万札を潰すため、多い目に買おうとしたのだが、この程度だった。
 
春のデジカメ
 春のデジカメ新製品がパナソニックやニコンから出ているが、いずれもコンパクト系。毎年出ているのもあるが、二年か三年、または四年ぶりの機種もある。
 パナソニックからは1インチネオ一眼FZ1000の後継機が出ている。発売日や詳細はまだ出ないが、海外版が出ており、そちらからのニュースがある。既に試写した人もいる。
 また、ポケットに入る高倍率ズーム機も、パナソニックとニコンから出ている。ニコンは既に発売中。その発売日に、B600というファインダーのないネオ一眼を買っている。こういうタイプはパナソニックにはなく、SONYにもない。
 期待の1インチネオ一眼は、レンズもそのままで大きな変化はない。しかし四年ぶりなので、映像エンジンが新しいので、写りはいいだろう。特に特徴はないので、いうことがない。
 旅カメラも700ミリ少しのままで、レンズはもう何世代も同じ。ただ、ファインダーは倍ほど解像力が上がったので、これは綺麗だろう。そして少しだけサイズが大きくなったので、見え方も大きくなる。この違いが旧機と違う最大ポイントだが、中身は語るような新味はない。要するにパナソニックの今回の新製品はどれも大人しく、まだ生きているという程度のもので、大きな変化はない。
 それに比べ、ニコンは頑張っている。800ミリ少しの旅カメラだが、レンズは同じだが、ファインダーを付けてきた。解像力はまずまずで、パナソニックの新製品の半分だが、付けてきたのは凄い。これは大きな変化だろう。
 しかし24あたりから700や800ミリは中途半端。一度ネオ一眼で鳥や猫を写すと、700ミリや800ミリは頼りない。まあ、ポケットに入るので、そこが最大の長所だろう。このクラスの受光素子ではデジタルズームで倍の1400ミリとかは難しい。確実に荒れる。倍に増やすのなら1インチからだ。劣化はほとんど分からないので。
 またはデジタルズームを使わないで写すという意味でより高倍率なネオ一眼がいい。
 一眼レフでの超望遠レンズは400ミリまでで600ミリが壁で、レンズが大きく重くなる。それを越えると、もう大砲になる。だから700ミリ800ミリ、キヤノンは900ミリを超えるが、そのあたりは一眼レフで普段から持ち運べるようなものではなくなるので、その画角なら、ポケットに入る旅カメラは満足を得るだろう。しかし1400ミリ越えでないと、鳥などは結構小さい。もの凄い偶然で近くに止まっていて、気付かれていないときなど希。雀でも逃げるので、鳥を満足な大きさで写せるとすれば鳩か鶏ぐらいだろう。最近は庭にニワトリはいないが。
 コンパクトデジカメが生き残れているのがこの700越えの旅カメラ。これだけは頑張って作り続けている。あとは1インチタイプのスマホでは出せない画質の高級機へ移っている。しかし1インチ受光素子で600ミリとなると1キロ近い重さになる。今回のパナソニックのネオ一眼もそのタイプ。
 1インチなのに、そんなに小さく作れないのはレンズそのものが巨大化するためだろう。300ミリあたりまでなら、小さく作れるかもしれない。
 ソニーのRX100系などは1インチで200ミリまで行ける。凄い話だ。いつものRX100程度の小ささで。
 1インチでポケットに入るタイプはパナソニックから以前に出ている。360ミリほどあるが、少し大きく重いが、ポケットには入る。ソニーは電子ファインダーも付けており、パナソニックよりも解像力が高いが、引き出し式。
 スマホから来た人は背面液晶ばかり使うだろう。ファインダーは非常用。見えにくいとき用だろうか。まあ、小さなカメラで覗き込むのは窮屈で、後ろから頭を張り倒されそうだ。
 ニコンの旅カメラもパナソニックの旅カメラも持っているが、最近はご無沙汰。ネオ一眼ばかり使っている。ただ、市街地の撮影、通り道とか、ストリートフォトではポケットに入るタイプの方が取り出しやすく、目立たないし、両機とも液晶が上下に回転するので、穏やかに写せる。人目を多少は交わせる。ネオ一眼は横開きになるし、大きいので、開くとさらに大きくなり、大袈裟。
 横に開くと液晶が横に来て、バックミラー状態。引っかけらはしないが、何か無防備。上下回転だとウエストレベルになり、胸か腹で構えられるのでガードが堅い。だからアイレベルでのファインダーよりも、そのスタイルの方が好ましい。
 健闘しているのはニコンで、ファインダーを付けてきたのは意欲的だ。どういう見え方をするのかは分からないが、ネオ一眼に付いているものだとすれば、目の位置を変えても問題はない。これは覗く角度で周辺が不鮮明になったり波打ったりするため。パナソニックのネオ一眼の解像力の高い電子ファインダーでも、そこが欠点。キヤノン、ニコンはそんなことはない。これは接眼レンズの問題だろう。カタログスペックには載らない。コンパクト系で一番見事なファインダーはキヤノンネオ一眼SX70のファインダー。ミラーレスのイオスMと同等なので、ここはもの凄く豪華。そして綺麗だ。
 新製品の実働機は確認できないが、ニコンのB600は上新にあったが、同時発売の小さい方のA1000は置いてなかった。パナソニックはまだ発売されていないので、様子は分からないが、液晶と電子ファインダーの切り替えに手間があるタイプもある。目を近付けるとすぐ切り替わるのだが、ワンテンポあるタイプもあり、待たされ感がある。解像力よりも、そちらが大事。
 昔のコンパクトカメラの覗き穴だと思えばいい。構図が確認できれば、それでいい。望遠端のピントは意外と解像力が低くてもよく分かる。
 最近はそういう電子ファインダーよりもキヤノンの小さな一眼レフの光学ファインダーの方が気持ちがいいように思えたりする。コンパクトデジカメの話ではなくなってしまうが。
 さてこれでキャノンはどうするか。ファインダー付きの旅カメラはソニーにもある。かなり前に出たのだが、その後新製品は長い間出していない。コンパクト系は儲けの出る1インチばかりに熱心なようだ。
 キヤノンの旅カメラ新製品は出てから一年は立っていないはず。液晶が回転するタイプを出してから一台出したのだが、画像エンジンを新しくした程度で、大きな変化はなかった。次回はもう少し先だろう。ニコン、パナソニックは春に出るが、後出しのキヤノンはもう少し先。ここでファインダーを積んでくるかもしれない。ニコンまで積んだのだから、ファインダーのない旅カメラはキヤノンだけになる。しかし、キヤノンも1インチが好きなのか、そちらの方がバリエーションが広い。
 しかし年末にネオ一眼で綺麗なファインダーを付けてきたので、その勢いでファインダーを付けてくるだろが、ニコンかパナソニックかで迷って、買いそびれたあたりで、出るものと思われる。
 今回の新製品、同じ時期に出たB600から推定して、画質がいい。その証拠ではないが、今回画素数を減らしてきた。これは最高感度を6400に上げたかったためかもしれないが、それよりも、受光素子の大きさとのバランスで、今まで画素数が大きすぎたのだ。これは小さいほど階調がよくなったり、線が細くなったりすると言われているが、最近は映像エンジンの進歩で、それをわきまえた上で上げてきているとされている。だから画素数だけが上がったカメラは画質が犠牲に、ということを言い出す人も減っている。
 それよりも、同じ時期に出ているB600の画質が凄くいい。これはP1000で頑張った画質の流れが来ているのかもしれない。
 ただ、ニコンのこのクラスのデジカメは、かなり普及タイプのメニューしかない。パナソニックは結構設定が弄れる。
 たとえばB600には保存ファイルの画質をファインとノーマルの選択肢がなかったりする。だからメニューがあっさりとしており、設定箇所が少ないので、メニューも探しやすいのだが。
 また現役機ではパナソニックが圧倒的に高かった。このタイプではソニーやキヤノンよりもさらに安いのがニコン。一番安いのがニコンだった。
 しかし今回は結構高めの値段になっている。電子ファインダーを入れたためだろう。
 今回はA1000ではなくB600を先に買ったのは、電子ファインダーにあまり魅力を感じなかったためかもしれない。それよりも前機のB500が900ミリあたりだったのが、B600では1400ミリ越えした。この明快な旧製品との差が美味しかったのだろう。
 それよりも、普通のオーソドックスな光学ファインダーで、じっくりと写したいというのが最近の希望だ。
 

■■ 2019年2月23日 土曜日 午前10時00分
 
 今朝は晴れているが、風が強い。気温は高い目かもしれない。夜中もそれほど寒くはなかった。夜中の一時あたりから朝までの一時間置きの気温を今朝は確認していないが、寝る前とか起きるときとか、一度目を覚ましたときの印象で思い出すしかない。しかし、その印象が正しかったかどうかは、後で見れば分かる。それが解答なのだが、果たしてそうだろうか。そのときの印象や感覚は嘘だったことになるが、別に嘘をついたわけではない。寒いと感じたか暖かい目と感じたのかは事実。
 ただ、その人だけがそう感じたときもある。体調の関係で、寒い夜だったのだが、暖かいと感じるときもある。当然、何も感じないことも。寒いとも暑いとも特に印象にないとか。
 雨が降ってきてもB29が空襲できたわけではないので、気に留める必要はない。ただの雨か、程度だ。
 自分にとっての現実というのもある。これは特に主張するようなことではなく、ただ単に感じるとかの感覚的なもので留まることが多い。
 それで、今朝は晴れていたのだが、寝起きの喫茶店でしばらくすると、暗くなってきた。陽射しが消えただけではなく、空が怪しい。ということは風が強かったのは、このことかと思えたりする。急に雲が湧くわけではない。風で雲が来ているのだ。または上空にガス状のものが流れ込んできたのかもしれない。空も急変する前触れは、強い風が吹いたあとが多い。
 昨夜はご飯が切れていたので、コンビニ弁当にする。五目あんかけだ。下は中華そば。だからラーメンと変わらないのだが、スープは少ない。
 中に色々と野菜が入っているが、どれも固い。結局食べたのは中華そば一玉程度。三玉百円である。値段のことより、そば一玉の夕食では腹が空くだろう。それで、おやつをそのあと食べて、腹を満たしたのだが、饅頭系なので、甘い。こんなものは1つで充分だが、腹がまだ満たないので、数個食べる。しかし、パサパサの甘いだけのお菓子なので、それほど腹は膨れなかった。これがおはぎとか、ぼた餅なら1つで結構満足度が高い。やはり、米のためだろう。
 しかし、あんかけそばの、あのとろみがいい。ネチッとした麺の舌触りも。そして普通のラーメンの麺より柔らかかったりする。片栗粉のコーティングが効いているし。
 夕食、ご飯がないときは炊けばいいのだが、戻ってきたから炊くと、食べるのは一時間後になる。それでは遅いときは弁当を買うが、まあ夕食を作るのが面倒なので、弁当を買うのだが、コンビニ弁当は何度が買うと、飽きてしまう。色々と新製品が出るのだが、毎日ではない。それで、別のコンビニへ行くと、似たような品揃えだが、少しは違う。
 昔の人は同じようなものばかり毎食食べていたらしいが、下手に違うものに変えるほどの余裕がなかったのかもしれない。まあ白いご飯を食べられるだけでもまし程度。
 しかし、ずっと同じものを食べていたとしても、飽きないものがあるのだろう。目先の変わったもの、この場合舌先だが、基本となるおかずがあったのかもしれない。大根の煮付けとか。めざしとか。
 昭和三十年代の頃の日本の食卓で一般的に食べられていた献立が、一番健康的にいいとか。ただしチキンラーメンとかは除く。まあ、家族揃ってチキンラーメンを夕食で食べる絵はあまり見ないが。
 その名残は、旅館などで出る朝ご飯のお膳にあるかもしれない。朝から豪華なものは出ない。だから朝定食のようなもの。ただし、牛丼屋の朝定食のようにシャケは朝からは贅沢だろう。ここは煮干し系だ。乾物。佃煮とか。
 サラダなどはなく、漬物だ。キャベツの千切りはあったが、生は今一つ。鳥の餌だ。市場の肉屋でトンカツでも買ってきたときは、添える程度。しつこいので。
 しかし、徐々にキャベツの千切りにソースとマヨネーズを掛けると美味しいので、そちらへ向かう傾向があった。だが、年寄りに合わせた食卓だと、やはり野菜の煮物がメインだったように思える。そこに肉ケが少し入っていたりとか。そして多いのは豆腐系。厚揚げや薄揚げ、そして魚の練り物。ちくわとか蒲鉾系。魚肉ソーセージ。値段の安い肉として鯨。
 まあ、昔の百姓家の献立などを町に出た息子や娘達が引き継いだのかもしれない。団塊の世代ではないが、団地の世代。
 
P900
 ニコンの900は恐ろしいカメラだ。バケモノのようなカメラで、それはコンパクトデジカメにしては大きいのでそう見えるのではなく、写りの底力がある。撮影においてもそうで、このカメラ、あまりいつもの試写はしないまま写していたのだが、他のカメラを見ているとき、同じことをP900でやったのだが、これがスラスラ行くので不思議だった。相手はペンタックスの一眼レフ。
 まずは暗いとピントが来ないと言うよりも、暗いのでファインダーが見えにくい。だからターゲットが分からないし、ぼやけているので、何ともならない。それでマニュアルフォーカスで何とかピントを近付け。それでかすかに見えるようになったところで、AF枠を当てるが、暗いので合焦しない。
 このP900、薄暗いところでもピントが来るとは聞いていない。マイナスEV何とかを売り物にしていない。それが一発で迷わず合う。まあ、電子ファインダーなので、暗くても被写体は明るく見えるので、一眼系よりも有利な面もあるが。
 それと最大感度6400に持っていった。これは使ったことがない。自動的に入らない。感度のオートは800あたりで止まることが多い。
 それに受光素子の大きさから考えて、3200がギリギリだろう。6400などはとんでもない話のはずなのだが、これが結構見れる画像なのだ。もうさらっとしてしまった絵になるが。偽色などのノイズを上手く隠している。
 これには驚いた。暗くても感度を上げても、何をしても大丈夫。当然望遠にしても手ぶれ補正が効いているだけではなく、一眼に比べ、実際もレンズはそれほど長くはない。だから受光素子の大きなカメラに比べ、同じ画角なら、手ぶれは少ない。
 薄暗いところでは、いつも暗い電子ファインダーが明るい。むしろ暗いところの方がP900の電子ファインダーは綺麗に見える。明るいところでは綺麗だが、暗いところでは汚くなる電子ファンダーもある。キヤノンのネオ一眼がそのタイプだ。昼間なら非常に綺麗で気に入っているが。
 ニコンでは、3000ミリまでのP1000が出たので、P900は旧機で、引っ込めるのかと思っていたが、まだ現役機としてホームページに載っている。P1000はファインダーも大きく、綺麗なのだが、何せ大きすぎる。1キロ半に近いし、レンズの太さを見て、持つ気が起きなかった。試しに店屋で持ち上げようとしたが片手では痛く、実際には持てなかった。
 その横にあったP900が麩のように軽かった。その日はP900を鞄の中に入れていたので、これは慣れもあるのだろう。
 写りヌンヌン以前に、ペンタックス一眼で写せないシーンでも写せるというのが凄い。まあ、暗いところにあまり強くない旧機で、古すぎる一眼のためかもしれない。今は感度も上がり、手ぶれ補正もよくなっているし、暗いところでも強くなっているはずだが。
 ちなみにニコンD3400という一番軽くて安いニコンの一眼に、キットレンズの400ミリ少しの望遠で同じことをすると、こちらは暗くても、ファインダーは明るいので、何とか見え、ピントも一発で決まる。感度は12千を超えている。一応ここを上限に設定しているので、それ以上上がらない。それ以上なかったりしそうだが。
 ノイズは不思議と900の方が綺麗。感度が上げた分、損だが、それにしても数倍の大きさの違う受光素子の差は一体何処にあるのか。
 だが、このニコンの望遠ズーム、四段の手ぶれ補正が効いているのかシャッタースピードは13分の一秒となっていた。よくブレないものだと驚くが、P900は感度が1つ低いので四分の1秒。望遠でこれが切れるのが凄い。手ぶれ補正五段の威力だ。そして少し明るめに写るようで、露出オーバー気味。
 この2つのカメラ、何が違うのかというと、一眼の方がボケやすい程度になってしまう。
 ちなみに値段的には同額に近い。D3400のダブルズームキットとP900の値段はほぼ同じ。まあ、D3400の値段が落ちているので、そんなものかもしれないが。
 D3400は軽くて安っぽいカメラだが、やはり最近のカメラなので、よく写る。
 
 

■■ 2019年2月22日 金曜日 午前10時24分
 
 今朝は晴れている。久しぶりかもしれない。何故か雨や曇っている日が多いような気がする。今朝はそれほど暖かくはなく、寒い。昨日の夕方あたりから温度が下がったようだ。昼間は陽射しがあるので、暖かいだろう。こういうのは何度も言っているような気がする。同じような日や、同じような気温の変化のためかもしれない。いずれも気象の変化で災害が起こったわけではなく、日々の中での例年通りの変化だが。
 しかし相変わらず真冬の服装のまま。中に暖かい目のを着込んでいる。これを抜くのは勇気がいる。薄い目のに変えたとしても、ぐっと寒く感じたりするもの。暖かいと思い、薄い目にしたのだが、そうでないこともあるので、勇気。この場合は、それを勇気と言うだろうか。中に着込んでいるのを薄くしただけで勇者。中に着込んでいることがそもそも勇者ではない。
 また、それを冒険と言うだろうか。服装で、一寸冒険をしましたとは言うが。
 日常の中での冒険。しかし、そもそも日常の中なので冒険地ではない。もっと遠いところだろう。毎日見慣れている日常風景とは合わないが、日常の中にも知らない秘境がある。普段の日常とは、日常の上っ面しか見ていないためかもしれない。
 ひとたび何かが起こると、日常の中に秘境の口がぱっくりと開くはず。皮一枚の日常だったりする。
 風邪が治ってしばらく立つが、また風邪が入ったような気配。しかし入りかけだろうか。先日雨の降る中、尼崎コジマへ自転車往復したとき、これは危ないと思ったが、実際にはこれではなく、知らないところで感染したのかもしれない。
 思い当たることとは、分かりやすいことで、怪しいと最初から分かっているタイプ。しかし、実際は全く違っていたりする。
 また、風邪だと思うのも分かりやすい。実際には違うところから来ている症状かもしれない。
 ただそれらも範囲内に入っているが、あとは経験だろう。以前そうだったというように。
 
パナソニックGX7
 先日買ったパナソニックの高級コンパクトデジカメのLX100が見直したので、これはいいカメラだと判定した。その理由は薄暗いところで強いと言うことだろう。これは受光素子が大きいというのが一番の理由かもしれない。1インチと比べた場合でも差が出る。ただLX100はハーフサイズなので、1インチに迫られているが、どこか断層があるのだろう。
 それで、その前に中古で買ったハーフサイズミラーレスのGX7というのを取り出す。これは初代GX7なので、パナソニックストリートフォトカメラはここから始まっている。しかし何故かGX7シリーズの普及タイプGX7マーク2はガタンと値段を落として店頭にあったりする。初代GX7はさらに安い。ボディーだけだと嘘のようなもの。
 レンズはかなり前に買った望遠がある。電動ズームでズームしても鏡胴の長さは変わらない。そして細い。まあ、オリンパスのキットレンズの望遠のようなものだが、そちらの方が軽くて小さい。
 実質換算すると90ミリから350ミリ。最短撮影距離90センチ。90ミリは一寸長い目スタートだが、広角端から始まるズームよりも使いやすい。覗けば即中望遠なので。
 これとGX7とを組み合わすと、結構軽くて携帯性がいい。GX7は一眼レフの形をしていないので、スマート。電子ファインダーもあり、液晶は上下回転式なので素早いが、バネがきつくて、液晶を上げるのに力がいる。上げてしまうと上方と下方が少しだけ動く、自撮りはできない。
 シティーカメラとして売り出されていた。街撮りだ。町なので人がいる。それであまり大袈裟な形のカメラでは野暮ったいのだろう。街頭で三脚を立てて写す人はいないだろう。通りすがりに気楽なスナップが似合う。また個人が趣味で移す場合、そういう写し方しかできないだろう。まあ、街頭で虫や花をアップで写す場合は人と関わらないので、問題はないが。
 要するにオリンパスよりも、中古では安く手に入る。その手で、かなり前に一眼レフの形をしているG5だったか6だったか忘れたが、それを買った後、すぐに買ったレンズだが、意外と行ける。
 この電動ズームの望遠の新しいのは出ていないようだ。軽くて細くて小さいので、愛用していた。
 350ミリでは物足りないが、電動ズームなので、そのまま回せばデジタルズームになり、イケイケで700ミリまで行ける。コンパクト系旅カメラの望遠と同等の画角だ。劣化は分からない。
 標準ズームは電動式で、沈胴で小さいが、ズームしにくい。古いタイプだ。
 最新の標準ズームはファインダーがないタイプに標準で付いているが、24ミリスタートになり、電動を辞めて手動。しかし沈胴は辞めていない。沈胴だとズーム輪を回したりしないと出てこないので、面倒。ボタンを押さないといけないのもある。電源オンで飛び出すタイプが素早い。SONYのように。
 GX7のキットでライカの50ミリ相当と組み合わせたものがある。いかにものキットだが、50ミリ相当はパナソニックにもある。まあ、そのライカもパナソニックライカなのだが。
 それと、神レンズと呼ばれている40ミリ相当の単焦点レンズもある。手ぶれ補正はない。しかし、GX7シリーズはボディー内手ぶれ補正が付くようになったので、問題はないが、オリンパスに比べれば、効果はマジナイ程度かもしれない。ただ、ボディー内補正とレンズ側補正を組み合わせた場合、かなり強いかもしれないが、古いGX7は対応していない。また対応していないレンズはプログラムから更新する手間があるが、まったく対応できないレンズもある。キットレンズは大体行ける。
 しかし、最初から手ぶれ補正のないレンズ、たとえばシグマの単焦点レンズなどを付けたときは、助かるはず。明るいレンズだと手ぶれ補正はいらないのかもしれないが、スローシャッターを切るときはやはりある方が安心。
 さて、その望遠ズームだが、手ぶれ補正は二段半程度。今ならレンズ側のシフト補正でも四段ぐらいのキットレンズでもあるのだから、頼りない限りだ。
 しかし、意外とブレなかったりするし、暗いところでは感度が上がる。これで助かっている。
 薄暗いところでのノイズが問題になるが、これは受光素子の大きさが関係するのだろう。1インチ受光素子タイプがそのあたり中途半端で、ここで差が出るようだ。
 パナソニックミラーレスも自慢できるほど受光素子は大きくはないが、そのおかげでレンズも軽く小さくできる。このあたりを使っていて、普通の一眼と比べたとき、違いはほとんど分からない。ぼけ具合も似たようなものだ。だからフルサイズ時代、やっとハーフサイズという言い方が使えたりする。
 パナソニックも大層なフルサイズミラーレスを出しており、オリンパスはハーフのままだが、新製品を見る限り、大きく重い。もっと小股の切れ上がった小さく鋭いカメラがいいのだ。
 その意味で、パナソニックの中古は憩えたりする。
 先日はGX7初代に電動望遠ズームを付けて夜の街頭を写したが、そこそこ写っているので、驚く。まあ夜の市街地もストリートフォト内にあるので、それもカバーできるという感じだ。
 ボディー内補正とレンズ側の補正を同時に使えるのはG系ではG8がある。今はG9までいっているが、一眼レフの形をしている。その標準ズームキットが24から120という臭いところを付いてきている。高倍率とは言えないが、手ぶれ補正に強い。まあ、沈胴式の24から75あたりまでのよりも使いやすいだろう。画角ではなく、操作が。沈胴タイプのレンズはチマチマしているのでズームを回しにくい。根本で回すためだろう。
 G7に28から280ミリを付けたキットに憧れたが、結局買えずじまいで、今はG8になっている。一眼レフの形をしているが、GXタイプとそれほど重さは変わらなかったりする。あまり人気はないが、ベーシックなスチル系のカメラだ。
 色々とカメラを物色していると、極めつけというのがある。ライカではない。清流。まあ、秘境に行かないとない清流はない。奥まったところにある。それがペンタックス。
 ペンタックスの一眼レフ。一眼レフ界の秘境だ。露出が不安定なのだが、意外な映り方をする。
 古き良き時代の光学ファインダーの龍道だろう。
 
 

■■ 2019年2月21日 木曜日 午前9時31分
 
 昨夜はその前の夜ほどには暖かくはない。10度を切っている。夕方あたりから少し寒くなったが、昼間の気温は高い目。今朝はまた雨空になってきたが、まだまだ気温は高い目。雨の降る日は暖かいはず。それと全体的に冬が去ろうとしているのか、春が来ようとしているのか、少し変化がある。これから寒い真冬へ向かうことはないので、気分的にも春を感じたりする。真冬でも春の兆しはあるが、今時分の方が、それを意識するためか、春を探すようだ。
 これが暦なし、何月何日かは分からない状態なら、見る目も違ってくるし、感じ方も違う。気温など同じでも、時期により、感じ方が違うためだ。そういう知識というか意識で絵を書いてしまうのだろう。
 絵に描いた餅。ほとんどの人はその餅を見ている。そしてそれが絵に書かれたものだとうすうすは分かっている。これは想像は外れることが多いことを知っているため。
 二月もついに下旬に差し掛かった。二月は日が少ないので、これは一気だろう。既にもう月末だと思えばいい。二月は何か貧素な月だ。正月が派手すぎるためだろう。年末年始でお金を使い、貧しくなるのかもしれない。それで大人しくしているのだろうか。
 まあ、二月は実際には真冬なので、寒いので固まっているのだろう。または冬眠。
 今朝はまずまずの時間に自然に目覚めた。特に早寝したわけではないが。日が長くなるに従い、早く起きるようになるのだろうか。
 昨夜は電気毛布が暑苦しかったので、最大の強ではなく、中間にした。季節はそう言うことで分かる。冬の初め頃に戻るような感じだ。逆流するように。

 上新から誕生日祝いのハガキが来た。これが来ると春だ。誕生日は三月の末。今はまだ二月なのだが、使える。5パーセント引きになる。
 去年は早い目に使ったような気がする。それでもの凄く早い目に誕生日カメラを買った覚えがある。早まったことをすると、本当の誕生日には何もなかったりする。
 去年買った誕生日カメラはオリンパスの中級機。一応メインで使っているが、いつもは違うカメラを持ち出している。メイン機というのは旗艦で、これが沈没すれば終わりなので。
 またメイン機というのはお飾りになることが多い。
 去年はそれで、かなり頑張って高いカメラの新品を買ったのだが、結局ネオ一眼を使うことが多かった。つまりコンパクト系。
 オリンパスネオ一眼はパナソニックミラーレスとかち合った。マウントが同じだが、手ぶれ補正が違ってくる。
 去年はオリンパスにしたが、そのとき候補に挙がっていたのがパナソニックのミラーレスでG7。その古い機種をよく使っていた。その買い換えを狙っていたのだが、新味がないので、オリンパスのメカメカとしたカメラっぽい方を選んだ。これはいつも行く上新に常にあったので、よく弄っていたこともある。その上新にはパナソニックはあるが、小さいタイプで、ファインダーがないタイプ。一眼レフの形をしたミラーレスは置いてなかった。既に閉鎖したがカメラのキタムラが近所にあり、そこにはあったのだが。
 今ならパナソニックミラーレスで静止画だけならG7ではなくG8だろう。以前のG7の価格とG8が同じようになってきた。G8はボディー内手ぶれ補正が付く。このGシリーズ、バージョンが上がる度に重くなるのが、気になるが。
 キットレンズが28から300近くまであるタイプから24から120に変わっていたりする。もう一つ安い標準ズームは24から70あたりまでで、こちらは沈胴で非常に小さい。まあ、24から120の方が圧倒的に使いやすいだろう。高倍率標準レンズというわけではないが、24ミリの要望が強かったのかもしれない。コンパクト系でも24ミリスタートが普通なのに、28ミリかという感じになる。実際には28ミリの方が風景などは使いやすいのだが。24ミリになると一寸超広角が入ってくる。地面に落ちている物と地平線を同時に写すには28ミリでは苦しかったりするので、広角マクロなどでは24ミリがいい。
 普通の街頭スナップでは28ミリは定番。
 しかし、レンズ交換式カメラは、レンズ選択が自由だが、交換が不自由だったりするし、結構面倒。好きなレンズを付けることができるが、専門性が高くなるのはいいが、万能性が損なわれる。
 G9プロが出たのでG8が安くなったのかもしれない。G8のキットレンズにライカの標準ズーム付きがある。一方、ストリートフォト向けのGX7マーク3とかはライカの標準レンズ、単体レンズのキットもある。丸見えの世界だ。
 しかし、50ミリだけで写す世界も悪くはない。それ以外のレンズは買わないのなら、これはこれで、すっきりするだろう。50ミリ画角そのものが万能性がある。広角でもないし望遠でもない。人間の目に近い。
 しかし、人の目は広角気味にも望遠気味にもなる。
 こういうスタイル的なことではなく、カメラそのものの実力というか、基本がしっかりとしたカメラも気になる。ちなみにGX7系で単焦点か標準ズームを付ければポケットに入ってしまう。ストリートフォト向けだ。これにライカ50ミリを付けた場合、渋いだろう。ライカになるが、門真ライカだ。
 基礎体力のあるカメラということで、先日雨の中、尼崎コジマへペンタックスを見に行ったのだが、なかった。
 何か忘れていたような一眼レフだ。手にしたかったのはK70。このあたり、まさにカメラ界の清流。
 今風なカメラとしてみた場合、まるでアンモナイト。それはイオスキッスなどの軽いのを見ているためだろう。
 といいながら今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼SX70。最新機だ。21ミリから1400ミリ近い画角をカバー。こちらの方がやはり一眼系やミラーレス系よりも使いやすかったりする。
 まあ、ネオ一眼はレンズ交換ができないミラーレス。受光素子が小さいのと引き換えに、とんでもない望遠や広角が同居している。
 
 
 


■■ 2019年2月20日 水曜日 午前9時49分
 
 今朝は暖かい。夜中もずっと10度以上あった。これは春が来たのかと錯覚しそうだ。しかし、雨が降っていたためだろう。雨は朝にはやんでいたが、すっきりとは晴れていない。青空は覗いているが。
 しかし、蒸しっとしており、生温かい感じ。これは自転車で走るとき、疲れる空気だ。温かさと同時に湿気も来ているのだろう。
 以前の予報の頭で、水曜、東京、19度。春のような暖かさ。と言うのがあった。これは三日ほど前の予報だったと思うが、ちらっと見ただけで、よく分からない。まあ、暖かい日がある程度の認識だったが。
 19という数字は、少し考えにくい。大阪方面での最近の最高気温は10度を超えれば高い方だった。10度を切る日が多かった。それでも10度あれば何とか寒くない。それが19度となると、これはもう暑いだろう。19度の絶対現実温度というのは分かりにくい。数値は19度でも、夏から見れば寒い。真冬から見れば暑い。
 昨日はいつも行く昼の喫茶店が閉まっていたので、雨の中、ウロウロした。それで塚口方面へ行き、喫茶店に入ったが、雨の中なので、これだけでも遠出のようなもの。それほど遠くはないが、日常の結界外。普段はそこまで行かないので、散歩でもない限り、日常の中にはない。
 折角そこまで来たのだからということで、カメラ見学へ行く。そこからはまだ遠いが、山手幹線という大きな道が近い。カメラ屋はその山手幹線沿いにある。この道は歩道と自転車道があり、走りやすい。雨の中、傘を差して走る場合、広くて人が少ない歩道があるとありがたい。まあ、この山手幹線、歩道が狭くなり、ガタガタのところもあるが。土地を広げられなかったのだろう。
 その先にあるのはコジマ。他の家電と合併しているはず。
 先夜まで見ていたペンタックスの一眼レフの実物を見るため、行ったのだが、ない。以前に行ったのはワコムのペンタブレットを買うため。しかし、なかった。今回はペンタックス一眼が跡形もない。
 以前はあった。結構重くて高いと思っていたのだが、その棚から消えている。そういえば、上新から消えて久しい。まあ、こういう店は売れないと、置かなくなる。それとリコーペンタックスの営業力というのもある。それが弱いのだろう。まあ、郊外タイプのコジマなら、そんなものだろう。他のコジマでは、量販店の代表のようなものなので、大きな店にはあるのだろう。郊外家電店は地元の人が買いに来るので、その需要の方が大事。
 結局売れ筋は二強のキヤノン、ニコン。一眼タイプならこの二強に絞られる。どちらも初心者向けの軽くて小さくて安いのがある。ペンタックスにはそれがない。一番安いのでも重い。
 あとはミラーレス系のオリンパスとSONYが競り合っている。そこにパナソニックは来ない。ソニーとオリンパスとではタイプが違うのだが。
 そして絶対に置いていないのは富士のミレーレス。これはペンタックスの一眼と同じように買う人が少ないのだろう。良さが分からなければ買えないだろう。
 コジマのこの店では売れ筋ランキング棚があり、いつもオリンパスとα6000系が競り合っている。言えることは両方とも軽くて小さいことだ。
 この店はタムロン、シグマの高倍率標準ズームも置いている。実物を触れる。いずれも28から300か400近くのタイプで、これが売れ筋だろう。24から400少しのタムロンもあったが、まずまずの重さ。シグマに関しては安いタイプを置いている。そちらの方が軽いためか。
 28から600ミリまであるタムロンレンズは置いていなかった。重さを見たかったのだが。
 つまり、軽くて小さいのが売れ筋になっているようだ。カメラの性能やレンズの性能ではなく、重さと値段。これが一番分かりやすい。
 キヤノン一眼コーナーではキッス9と9iが並べられ、どちらがいいかと表示。AFの良さでは9iがいいという感じ。重さ大きさはそれほど変わらない。どうせ買うのなら、AFの測距点が多い9iがいいという程度か。どちらのカメラもファインダーは小さいが、電子ファインダーよりも明らかに鮮明。
 しかし、イオスキッスMになると、遙かに小さく軽い。見た目ネオ一眼よりスマートだったりする。要するにキヤノンは隙間がない。凄い体力だ。
 まあ、こういう見比べは近所の上新でも同じものを並べているので、ニコン、キヤノンは露出度が高い。店屋に絶対にあるのだから。
 目的のペンタックスがなかったので、雨の中、戻ることにする。
 その日のお供のカメラは雨なので、ポケットに入るパナソニックのLX100。
 喫茶店探しの道中、写しながら移動したのだが、雨で薄暗く、夕方のような明るさ。こういうときはあまりよく写らない。また意外と雨の日はコントラストが強かったりもする。
 しかし、LX100は基礎体力があるのか、しっかりと写っていた。レンズが明るいし、受光素子も大きいので基礎体力があるのか、地味な力がある。
 要するの悪条件、そのほとんどは薄暗いというのが多いのだが、ここが強い。24から75と大人しい標準ズームだが、たまに150ミリまでデジタルズームで伸ばす。受光素子が大きいので、劣化が分からないほど。150ミリあれば立派な望遠。昔なら35ミリから135ミリあれば、充分だったはず。まあ、市街地や路地では望遠は135ミリあればいい。メインは50ミリあたりの標準画角が写しやすい。広角は印象が違ってしまうので、見たときのボリュームが消えるので、残念なときがある。
 結構、このLX100だけでも、何とかなるような感じだ。鳥や猫以外なら。
 それで昨日は雨の中、自転車で遠出したようなものなので、夕方前の喫茶店は休み。もう遅すぎるので。
 それよりも雨中の移動は風邪を引きやすい。それが心配なので、静かにしていた。
 何もそんな条件の悪い日に遠出する必要はなかったのだが、喫茶店が休みなので、遠い目の店まで走ったので、これがロケットになり、大気圏、引力圏から抜けたのだろう。あとは漕がなくても飛べるわけではないが。
 
 
 
■■ 2019年2月19日 火曜日 午前10時38分
 
 今朝は雨。気温は高い目だが、濡れると冷たい。雨は小雨だが、これも濡れると面倒なので、傘を差す。この程度なら大丈夫なのだが、防水性のあるタイプはしばらく水滴が付いたままなので、触れると冷たい。
 夜中の気温も高く、冬とは思えないほどだが、それでも電気毛布がないと寒いだろう。冬が遠ざかっていくのか、寒さが引き出したのか、それとも雨の日は暖かい目になるためか。
 もう少し立つと一雨ごとに暖かくなり、そのまま春の甲子園へと至る。
 野球をやっている甲子園はそれほど遠くはない。気候的にはほぼ同じ。六甲山と海がより近いが。春の選抜をやっている場合、春が来ていることになる。だから、その周辺も春。だから春の甲子園で、冬の甲子園ではないはず。
 昨日はガス漏れ警報器の取り替えに二人も来ていた。これは五年に一度取り替えるらしい。去年はパスした。ピコピコだったと思うが、音など聞いたことがない。聞けば漏れているときだろう。
 これは買うのではなく、レンタルのようなもの。だからガス代のときに払っているのだろう。まあ、断るわけにはいかない。
 ガス屋の人というのは比較的いい感じの人で、昔から好感が持てる。先日は検査の人が来た。こちらは法律で決められているらしい。こちらも四年か五年に一度。それで、ガスコンロが一口がつかなくなったので、ガスコンロのことを言っておいたので、警報器取り替えの人も聞いていたらしく、相談に乗ってくれた。これはガスコンロを売り込む気はないようだった。
 ガス屋が扱っているコンロは大きく背が高いとか。単純なコンロなら、一口タイプならあるとか。しかし二口物が欲しいので、今使っているものと同じものはないかというと、ホームセンターで探さないとないとか。警報器の工事できているので、セールス系ではないので、売り込む気がないのだ。
 まあ、希望するガスコンロがないのに、売るわけにはいかないだろう。
 近くのエディオンでそのタイプが半額で出ていた。もうなくなったかもしれない。一週間ほど経つ。特価台だ。これはよく入れ替わる。しかし、奥の方の定位置にいけば、同じものがあったりしそうだ。パロマだった。
 二口ないとやはり不便。味噌汁を作るとき、煮物の作り置きを温めたり、卵を焼いたりとかが、同時にできない。
 さらにガスのホースが傷んでいるらしい。去年も言っていたが、忘れていた。これもホームセンターであるので切って使えばいいとか。
 ガスコンロに付属していればいいのだが。
 
 以前特価で買っていたペンタックスの一眼レフは重いので、ニコンに変えたのだが、今はどうなっているのかと調べてみた。
 すると、サイクルが遅いのか、以前買った一番安しタイプの後継機を見付けたが、これも四年ほど経つだろうか。型番が、1から2になっている。よく見かけるのはK70だったと思う。K80かもしれない。二桁なので、その上位機がある。だから、その普及機だろうか。これが結構新しいようで、キットレンズの望遠ズームが新しくなっている。しかし、どちらも700グラムほどある。何故こんなに重いのか。それはガラスのペンタプリズムを使っているため、ガラスの塊が入っているためだろう。ペンタックスと言うほど、ペンタには象徴性がある。視野率100パーセントは下位機にも付いてくる。
 それで、昨日はペンタックスに望遠ズームを付けて写したのだが、1キロはあるだろう。それよりも、ズームが固い。AFはガタンガタンと五月蠅く、しかも端でバチンと音がする。ファインダーを覗きながら望遠端まで回すのに力がいる。グリップが頼りないので、回すとき、手が痛い。当然構図など変わってしまう。P900やネオ一眼に慣れてしまうと、力を加えなくても指先で、ズームレバーを引けば、スーと簡単にズームするし、端まで一気に行く。画面も動かない。
 このズームの堅さを何とかしようと、そこをポイントにして探していた時期があり、それがニコン。望遠ズームのリグが軽い。レンズもやや軽いしボディーは世界最軽量に近いので、重くない。この重さなら持ち運べるという重さだ。それで、ペンタックスからニコンへ行き、これで解決していた。だから、古いペンタックスはお役御免。
 だが、K70とかを見ていると、結構いい。しかし、700グラムだと望遠ズームを付けると1キロを超える。まあ、他のメーカーの一眼レフもガラスプリズム式だと、同じようにその重さになるので、そんなものだが。
 ところがミラーレスになると、嘘のように軽くなる。一眼レフとミラーレスの戦い、ミラーレスへの流れは重さだけの話ではないかと思ったりするほど。
 今朝は雨なので、ポケットに入るパナソニックの高級コンパクトLX100。このカメラを中古で買ったのだが、富士のX100Sやニコンの同タイプやニコンミラーレスのニコン1を復活させてしまった。まあ、比べて楽しむと言うことだが。それで肝心のLX100をあまり使っていない。そのため、その写りに感しては、まだ良さなどが気付かないのだろう。
 ただ、画質が上品なことが分かる。これ見よがしかのシャープさはない。レンズは大口径だが、開放でも使える。
 コンパクトカメラなのだが、パナソニックのミラーレスと同じ受光素子。だから画質はレンズとの関係で、それ以上のものが出せるはず。
 カメラは小さいがファインダーがある。解像力も大きさもそこそこある。
 このカメラ一台で、何らかの世界を作っている。標準系のズームだけを使う場合、ほぼ完璧だ。
 このカメラをまだ活かせていないのだが、触っていると、やはりいいカメラなのだと思う。
 
 

■■ 2019年2月18日 月曜日 午前9時42分
 
 今朝は寒い。夜中の気温は久しぶりに氷点下。しかし零下2度には至らない。今は真冬だが、年末年始の頃の方が最低気温は低く、零下の日が結構あった。真冬になってから減ったような気がする。
 晴れているので朝は寒いのだろうか。昼間、気温が上がりそうな気がする。真冬といっても、春が近いようだ。その春は、まだ冬だが。
 今朝は珍しく、まずまずの時間に起きてきた。昨夜は夜更かし気味だったのに、不思議だ。だから睡眠時間は短い目。だが、起きるかどうかでの迷いはあまりなかった。一応聞いてみる。ここで起きて大丈夫かと。まあ、自問自答しているわけではないが、起きるのが嫌そうなら、これは駄目だといっているのだろう。無理に起きなければいけない用事はないが、遅起きが続くと、それが標準なってしまい、日常化する。遅起きだと遅寝になる。きっちり起きている時間は確保したいためだろうか。またはまだ眠くない、そのときではないと思い、起きている。
 冬場はずっと寝ていてもいいようなものだが。
 昨日は夕食を作るのが面倒な上。寒くてお腹もすくので、喫茶店を出たあと外食へと流れた。といってもうどんだ。いつもはカレーうどんを食べるのだが、肉うどんといってしまった。そちらの方が高い。しかし、肉は多い。ただ牛丼屋ほどには多くはない。そんな量が乗っかれば、肉汁だろう。
 まあ、肉汁に近いのが肉うどん。油っこいためか丼が熱い。持てないので出汁が最初飲めなかった。これは温まるという感じで、いい感じだったが、歯が痛かったためか。肉よりもうどんを噛むと痛い。肉の方がうどんよりも柔らかいのだ。まあ、うどんはそのまま飲み込んでしまう人が多いが、肉は噛むだろう。肉なので味わいたいため。口の中での滞在時間を楽しみたいとか。今はそれほど高くはないが、昔は牛肉は高かった。だからすき焼きなど、滅多に食べるようなことはないごちそう。
 それを食べて戻ると結構遅い時間。夕方を少し過ぎた程度ではなく、もう完全に夜も更けていた。
 
ニコンB600の続き2
 小さな受光素子のコンパクトデジカメで何処まで写せるのかを試している。このカメラの特徴は1400ミリまで写せるというだけのもので、それ以外はお粗末というか、基本性能は高くないが、最新のカメラなので、映像エンジンも新しく、全体的に上がっている。それは買った日の暗い室内での試写でも問題がなかったことで分かる。
 大きな受光素子、感度の高さ、レンズの明るさ、手ぶれ補正の良さ、そういうものからほど遠いカメラだが、かなり健闘している。
 曇っており、光線状態がよくない条件で1400ミリを試してみた。P900に比べぐらぐらする三段と五段の違いだろうか。それとカメラの重さも手ぶれで出る。大きく重い方が安定しているが、これも限度がある。それと手かざしスタイルなので、これが不安定。
 しかし、そこそこ写り、手ぶれをしているのだろうが、それほど目立たない。いつも通りに写っている。しかし、チューニングが違う。それは画質というかタッチ。ファミリー向けの明るい絵になる。しかもこれがニコンかと思うほど柔らかい。逆光ということもあるが、優しい絵柄。どぎついドキュメンタリータッチではない。
 この印象が先ず来た。これはやはり子供の運動会で使うようになっていそう。だからP900とは明らかに写りの方向が違う。
 暗いところ、夜景に関しては、前回は6400に増感して写していたが、いかにもの絵になる。これは仕方がない。3200に落とすと、広角端しか使えないほどシャッターが遅くなる。望遠に寄るのが難しい。夜景を望遠で写すというのがそもそも間違いなのかもしれないが。
 それで、撮影モードダイヤルを回すだけで夜景モードになる。良い場所にある。特別待遇だ。ここでは合成される。だから夜間でも感度は1600以上にはならない。つまりこの感度がおすすめなのかもしれない。通常のオート撮影では800あたりで止めている。感度を上げたくないのだろう。感度上限を800に指定しているわけではない。それ以上上がってもいいオートモードにしているが、滅多に上がってくれない。これはオートモードでの感度設定で、お任せモードでは上限は分からないが、マニュアルには一応1600まで上がると書かれている。
 だから暗いときは二択。感度を目一杯上げてオートモードで写すか、夜景モードで写すかだ。
 しかし、実はもう一つある。それはシーン自動認識で、夜景だと思ってくれたとき、夜景モードになるが、合成しない夜景モードで、これは感度を上げるだけかもしれない。それに合わすことも指定することもできない。シーン自動認識モードなので。
 だから、シーン自動認識だけでも夜景だと判断すれば何とかしてくれるので、シーン自動認識モードに入れっぱなしでもいいが、認識してくれなければ、ただのオート撮影となる。感度はそれほど上がらない。
 また、マクロモードが、この夜景モードと似ている。かなり近いところに持っていっても、マクロモードに入らないことがある。
 確実にマクロモードに入れるには、シーンセレクトで選ぶことだ。一度選ぶと、次からそれが出る。このとき、AFフレームは一点になり、それを動かせる。マクロのときだけ、必要なので、AFフレームを動くようにしているのだろう。
 追尾モードとか、被写体を掴んで離さないモードもあるが、自動的には、無理。キャノンのように動いていると分かると囲んでしまい、そして離さないというようなことは出来ない。まあ、あまりオート化が進んでいないのが、ニコンのコンパクト系。
 いずれにしても試写は、条件が悪いものばかりを選んでやっている。これが分かれば限界が分かるので、そのあと無理な注文はしないし、またそんな悪条件での撮影などほとんどない。
 AFはあるがMFはない。まあ、MFがあったとしても使わないだろう。
 AFロックもAEロックもない。そういった独立したボタンがあっても、実際には使わないので、なくてもいい。しかし、お任せシーン自動認識の一番イージーなモードでも露出補正はできる。これは大したものだ。ただ、プログラムシフトなどはない。あっても使わないだろうが。
 普段よく撮すシーンでは、お任せモードでほとんど対応できる。電源ボタンを押して、構図を決めて、シャッターボタンを押せばいいだけ。何処にピントを合わすのかが分からないときは、AF自動認識が動くので、カメラが主要被写体を見付けてくれる。これは外れることはあるが、ちょい写しでは、余計なことを考えないで、写すことが大事。
 スペック的には弱い値段帯で、そういうランクのカメラだが、一枚写したあとの二枚目は結構早い。そして液晶が見やすく、明るいところでもよく見える。そういった基本的なものは、新製品なので、時代の恩恵を受けている。特に映像エンジンの。
 
 このカメラがあまり得意としない夜景などを意地悪く攻めているが、意外と綺麗に写るのは、何もしないことだろうか。つまりシーン自動認識に任せてしまうこと。同じ場所で、設定を変えて写してみた結果が、それだった。
 オートモードだけは色々と弄れるので、感度を上げて写したのだが、あまりよくない。当然だろう。フルオートモードでは感度は弄れない。800ぐらいで止まってしまう。6400ほどないと、無理ではないかと思うようなシーンでも800のまま。それでは真っ暗になるのかというと、そうではない。ここからが怖いところで、シャッターがどんどん落ちる。
 初心者向けのカメラはパナソニックでもキャノンでも8分の1以下には落ちなかったりする。リミッターが付いている。またリミッターを指定できるのもある。
 B600はリミッターが付いていない。タイム露光までいってしまうのではないかと思うほど。流石に感度は800でレンズは暗いながらも、開放になるので、そこまではいかないし、またそんな暗い場所ではピントは来ないだろう。花火は別にして。
 つまりリミッターを外した原付バイクのように90キロオーバーしてしまうほどスピードが出る。その逆だが。
 広角端で2分の1秒。これが限界だろう。4分の1秒あれば何とかなる。だから外灯の下とか、少し明るいところなら、カメラの設定を弄らなくても、一番初心者向けのシーン自動認識モードで写せる。
 ちなみに夜景モードで複数枚写しの合成をしたが、それほど綺麗ではない。感度は1600。フルオートのお任せモードではずっと800のまま。それでいて、明るく写っているのは、スローシャッターで切るためだろう。多少望遠側へズームしてもいけるが、ニコン一眼やオリンパスミラーレスやキヤノンミラーレスのように300ミリを超えた画角では無理だが。ピントさえ合えば、何とかなる。まあ、秒を切ってもブレているだけで、ピントも来ていなかった場合も、もう関係なくなる。つまり失敗写真だが、夜景が綺麗にボケていたりする。これはこれで使える。何か記憶が戻ってくるようなシーンのようで。
 もしアートというのがあるのなら、こういう欠点から生じるのだろう。失敗するように写すわけではないが、失敗したはずの写真が意外と別の意味でよかったとか。それなら、次回も、そういう失敗になるような写し方をしようとなる。これは芸術だが芸ではない。芸に失敗すると、芸術になる。
 夜景は苦労しなくても、綺麗に撮れるカメラを何台か持っている。しかし、敢えて、B600でやるとどうなるのかが、興味深い。
 ただ今のところ、水銀灯などで照明が少し当たっている場所なら、カメラ任せのシーン自動認識で写るようだ。夜景と認識されても感度が800まで上げてくれる程度だと思える。カメラの基本スペック的に、対応できるような処理がないのだ。しかし感度を上げたがらないところが、けなげ。少しでも綺麗に撮れるように。
 だからこのカメラ、感度は常用800あたりまで、ということだろう。
 
 次はお任せシーン自動認識モードの露出と感度の確認。
 普通の明るさなら開放になる。絞りは三段階程度しかないので、そんなものだが、開放で明るすぎるときはシャッターがどんどん上がり、千分の一秒を軽く超えてくる。意地にでも絞らない。絞るとまずいのだ。それ以前に最小絞りはF6.5までしかない。それは受光素子の小さなデジカメは小絞りに弱い。写りが良くない。だからシャッタースピードだけをどんどん上げているのが、けなげだ。そして望遠側にすると、プログラムライン的にシャッターを上げる傾向にある。絞りは開放で、それ以上行けない。しかしシャッタースピードをできるだけ稼ぎたい。そうなると感度をいやいやながら上げるようだ。画質は荒れるが遅いシャッターだとブレて、それで絵が荒れるのと同じようになるし、荒れていても鮮明に写っておればいいが、ブレると全体が不鮮明になる。全部ピンボケのような。
 お任せモードなのだから、懸命にやってくれる。任せられたと思い、頑張って努力している。何せ基本スペックに余裕がないのだから、やりくりが大変だろう。
 そのおかげではないが、パナソニックLX100という受光素子が数倍大きく、レンズもF1.7と大口径。それとあまり変わらないものが写せていた。単焦点で、しかも受光素子は数倍大きい。これはどういうことだ。ピントを外すほど合いにくい場所ではない。しかしフレアーが出ていたりとかするし、光源からの滲みも荒く見えるが。全体の印象は損なっていない。ピントが深い分、コンパクト系の方が、こういうとき強かったりするのだろうか。
 
 猫を写すと、いつものp900のような鋭さはなく、きついほどのシャープさや解像感はない。結構柔らかい猫になっていた。まあ猫の毛並みの柔らかさと通じるところがあるのか、悪い絵ではない。ペットを写すのなら、こういう優しい画質がいいのだろう。当然人物も。まあ、犯人の写真なら別だが。
 しかし、曇っており、光がフラットなので、これが直射日光を受けた猫なら、ぜんぜんタッチが違ってくるはず。
 こういうコンパクト系は、明るい屋外が好きで、陽射しがある方がいい。まあ、普通の一眼画質のカメラでも、天気が悪いとさえない写真になるものだが。
 
 次は花。陽射しを受けた白い花。当然開放になってしまうのでシャッタースピードは千分の一を超えている。風で揺れても少し手ぶれしても問題はないほど。
 昼間の明るい場所でも開放なので、シャッタースピードがかなり早いので、これは安全だ。晴れた日の旅カメラとして、都合がいいかもしれない。多少ラフに写しても。
 花は花びらよりも、雌しべとか雄しべとかでシャープさが問われる。白くて細いので、これは解像しにくい。それに明るいと、飛んでしまう。
 ピントが深いので、花の何処に合わすかまでは考えなくてもいい。レンズ開放でも最初から暗いレンズなので、深度が深いのだ。ただ、あまり近付くと、それなりに浅くなるが。コンパクト系の方が神経を使わないで、花を見たら、そのまま好きな大きさと構図でで写せばいいだけ。そういう花は通り道にあるので、さっと撮して、さっと去らないと、後ろから人や自転車や車が来る。
 旅カメラ、散歩カメラは、さっさと写す。撮影が目的ではないので。
 散歩ではないが、用事での移動中とか、そちらがメインで、それだけでは淋しいので、落とし物を拾うように、花でも猫でも鳥でも持ち帰る。
 だから、道端でものを拾う程度の最小時間で写す。そのため、カメラを細かく弄るということは、撮影しやすい場所に限られる。
 
 今朝も信号待ちなどのとき、適当に一枚写したのだが、シャッタースピードは相変わらず千秒分の一を遙かに超えている。晴れていて明るいためだろう。当然絞ろうとしないで、開放。
 旅カメラとしては、これはいい。ブレにくいためだ。それと動いているものを止められる。ほとんどスポーツモードだ。
 これは気楽なちょい写しにはもってこいのカメラ。シャッター優先モードで写しているようなもの。少しでも絞ってピントを深く、とかは考える必要がない。コンパクト系は開放でもピントは深い。それと開放が一番画質がいいので、絞る必要はないのだ。
 街頭スナップ撮影では、コンパクト系が一番理にかなっているのではないかと思えるほど。
 
 撮影モードをさらに検討する。
 コンパクト系カメラを買ったとき、箱から取り出した状態では撮影モードはオートになっている。これはどのコンパクト系でも同じ。オートよりも融通の利くプログラムモードには入っていない。またオートをより進歩させたシーン自動認識モードにも入っていない。
 何故工場出荷時、オートモードに入れているのだろう。そして、マニュアルでもオートモードに入れた状態で説明が始まる。シーン自動認識とか、プログラムモードとかは応用編。絞り優先やシャッター優先はこのカメラにはないが、ページのもっと奥に出てくる。
 それで、このB600のオートモードを調べてみた。プログラムモードはないが、ほぼプログラムモードと同じモードのようだ。
 これで写す場合、感度は最初からオートに入っている。自動感度上げ。しかし、高感度帯まで上がらない。リミッターがある。これを指定できたりできるが、上げたくないためのもの。
 ベース感度は100だと思っていたが125となっている。大した差はないし、一眼レフでは200のも多い。
 マクロモードはないが、最短撮影距離という意味でのマクロボタンを押すと、レンズ先1センチまで寄れる。このボタン、学習され、次回からは最短撮影距離1セントから無限までで写せる。マクロにしなければ広角端で50センチ。どちらも無限まで行けるが、マクロから無限はAFスピードに影響するのだろう。しかし50センチ以内に入ったとき、マクロボタンを押すというのも面倒。だから入れっぱなしでいい。最近のカメラはいちいちマクロモードというのを設けないのもある。
 撮影モードをオートにし、感度もオート、マクロもイケイケにした設定が好ましいかもしれない。
 シーン自動認識モードでは、マクロ域に入っているのに、マクロと認識してくれなくて、ピントが来ないことがあるので。
 次はAF枠の選択。これは被写体自動認識がイージー。ただ、前方に遮るものがあるとき、一点AFは必要。この切り替えのボタンはない。短縮ボタン、ファンクションボタンもない。メニューから選ぶことになるが、メニューボタンを押すと、一発で出てくる。しかも文字は大きい。AFフレーム方式と感度はすぐにアクセスできる。ここで切り替えるのがいいのだろう。
 まあ、被写体自動認識では、猫を発見したとき、合わないことがある。地面と猫だけなら、猫に合うが。ただ、このカメラ犬猫モードがあり、犬猫の顔認識ができる。
 移動中の猫はすぐに写さないと消えてしまう。鳥もそうだ。だから、そういう偶然の遭遇のとき、1点AFの方が早い。猫に命中させればいいだけ。
 まあ、普通はシーン自動認識にしておいて、猫を発見したとき、モードをオートにして一点を仕込んでおけば、済む話だ。これはどのカメラでも、その機能はある。
 シーン自動認識で何とかしてくれる、というのが一番イージー。ここがAI色が一番濃いところ。
 
 

■■ 2019年2月17日 日曜日 午前10時41分
 
 今朝は曇っているが、気温はまずまず。それほど暖かい目ではないし、寒くもない。だから、まずまず。
 しかし空は暗い。真っ黒な雲ではないが、灰色なので、照明が低いのだろう。この雲で遮られているのだろう。まあそれで上を見ても眩しくないが。
 冬の曇天、これはよくあるが、寒々しく、暗い。これと対照的なのが夏。半年反対側では8月の17日。お盆頃だ。少し夏の勢いは衰え出す頃。だから夏の終わりが見え始める頃のように、今は冬の終わり頃に差し掛かっているのだろう。まあ8月いっぱいは暑いように2月いっぱいは寒いと思ってよい。
 しかし、寒さにも慣れ、今年は暖冬気味なので、もの凄く厳しい冬ではないので楽だ。
 昨日は遅起きだったので、全体的にずれ込み。夕方前の喫茶店も夜になってしまい、遅いので、近いところにあるコメダへ行く。以前は満席が多かったのだが、最近はすいている。冬場は客が少ないのだろうか。それでも常連がおり、一人で来て長い時間過ごしている。ファスト系に比べて高いので、毎日ではしんどいはずだが、長時間いるので、値段分のテーブル借り代としてはまずまずなのかもしれない。
 それで夕食も晩ご飯になってしまい、しかも結構遅かった。これは真夏の暑いとき、遅い目の涼しくなる頃に食べることはあるが、日が長いので、夜になっていてもまだ明るいため、遅いとは感じないようだ。
 日が落ち、暗くなってから数時間。計ったわけではないが、日が落ちてからそこそこ経過していることは分かる。そして時計を見て、確認するのだが、思ったより遅いとか、意外とまだ早いとか、感想は様々。
 
ニコンB600の続き
 曇っており、少し暗い空なので、あまり望遠撮影には適していないが、いつものように写してみる。
 ホワイトバランスが悪いところがある。これは自動にしているのが、青味が掛かったりするのは珍しい。まあ、場所にもよるのだろう。
 写りはP900系とはタイプが違うのか、似たようなレンズのはずなのだが、タッチが違う。P900とP系だった1400ミリまでの機種は出た時期が同じなので、望遠が違う程度で、画質はほぼ同じだったことを思うと、チューニングを変えてきたのだろう。Bになってからどぎつさが消え、ファミリー向けになったのかもしれない。
 まあ、条件が悪いときなので、そんなものかもしれない。陽射しがあれば、キリッとしそうだ。
 ファインダーなしで1400ミリは意外といける。それを支えるだけのグリップがあり、さらに液晶が明るい。これは見事な液晶で、92万画素となっており、100万を超えないが、カメラランク的にはそんなものだろう。解像力よりも反射防止コートが効いているのかもしれない。まあ、曇っているので、見やすかっただけかもししれない。だが、この液晶なら画面が薄くなり、何かよく分からない状態で被写体に向ける苦労は減るだろう。
 望遠系は水平や下を向けるより、上に向けたときにブレやすい。フラフラする。普通に水平というか真っ直ぐ構えたときはフラフラしない。手ぶれ補正を感じないほど、普通に写せる。
 ただピントが苦しいときがある。特に動いているものに。被写体自動認識は当てにならない。合いやすいところに合わすという勝手なことをする。まあ、夜景などでどこで合わせていいのか分からないときは、有効だろう。
 普通に撮る場合は中央部一点がいいかもしれない。P900でもその設定だ。ただ自動認識の方が気楽なので、たまに使っているが。
 夜景というより、夜の街頭を写す。6400に固定してもレンズが暗いので10分の一秒以下。広角端のレンズが一番明るい状態でもそうなるのだが、これは、このカメラ、明るい目に写そうとしているようだ。手ぶれの心配はないが、6400まで上げると、流石に砂地になる。まあ素粒子写真を作ってくれる。いかにも感度を上げましたというような絵で、増感写真そのものだが、ノイズは結構揃っており、偽色が出にくい。これはスーパーEDレンズの色補正が効いているのかもしれない。しかし、基本的に受光素子が小さいので、6400まで上げると、色が消えたようになる。まるでモノクロ写真。
 どんなに感度を上げられるカメラでも、最高感度は使わないだろう。それをコンパクト系で禁断の最高感度で写すのだから、画像が荒れても当然。
 逆にいえば、そういう絵面になっても、コンパクト系なので、安心してできるのだろう。
 昼間の明るい場所、陽射しがあるときにも写したが、このときはシャープ。文句の付け所がない。よく解像しており、望遠気味に写してもピントが深いので、パーンフォーカスを簡単に得られる。こういうのは旅先でパチパチ写すのに向いている。
 以前、似たようなカメラで似たようなことをしていたのを思い出す。年寄りカメラで、グリップは杖。これは富士の1万円台のネオ一眼だったと思う。ファインダーがないので小さい。年寄りすぎると、杖がいる。小さなカメラより、ある程度の大きさがないと、カメラに寄りかかれない。当然持ってもフラフラする。そしてグリップという強い味方が杖になり、ぐっと掴みやすくなる。
 背面液晶でさっと撮す限り、もう作画意図などはないのだろう。構図も被写体も、背面液晶ではよく見えない。だから本格的に写真を写す路線から引退した感じになる。
 しかし、ニコンの最新のコンパクトデジカメなので、そこそこ写りはいい。先ほど言ったニッコールの上等なレンズにしか使われていないスーパーEDレンズを惜しげもなく使っているのだから。ボディーがそのレンズの良さを引き出せるかどうかの方が問題だが、シャープさを損なう原因を、補正してくれるらしい。
 昔のニコンのドロドロの鉛のように濃いニッコールを思い出せば、今は大人しい。セブンスターではなく、ピースだった。鉛のように重いタバコだ。
 ボディーは安っぽいがその分軽い。当然樹脂製なので、冬場でも冷たくない。
 電源ボタンは軍艦部にポツンとあり、ポチンという軽薄な音がするが、押しやすい位置にある。ボタン類はこれだけしか軍艦部にはなく、右側にあるので、押しやすい。ただ小さい目のボタンで、背がないので、手探りで探すにはむつかったりするが、そのあたりを押せば何とかなる。
 鏡胴側にもズームレバーがあり、こちらは一定のスピード。シャッターボタン周囲にあるズームレバーは思い切り引くともの凄いスピードが出る。弱く引くと、ゆっくり。24ミリから1400ミリまで、一気にズームする。これが一眼レフのレンズなら、ねじ回さないといけないほど力が必要だったりする。望遠は電動ズームの方が使いやすい。広角端から一気に持って行けるからだ。
 しかし、望遠専用カメラではなく、電源を入れたときの広角端も悪くはない。超望遠撮影は、特殊撮影なので、それなりに慣れが必要。鳥や猫程度しか、写すものがないはず。
 だが、遙か彼方にいる人を写せる。まったく気付かれないで。
 肉眼では人がいる程度にしか見えない。そんなとき、背面液晶で写した方が、顔にカメラが掛からないので、写真を写しているシルエットになりにくいので、ファインダーなしのカメラもいいものだ。
 そういう写し方をしていると、同じことを3000ミリまでのP900でもできる。ファインダーがあるので、どうしてもそちらで写すのだが、背面液晶だけで超望遠が可能。まあ、向こうから来る人、かなり遠くても、気になるので、そういうときはP900でも背面液晶で写すのだが。
 まあ、このカメラ、小さく軽いので、1400ミリまでのカメラとしては納得できる。
 今朝はポケットにはニコンのミラーレスを入れている。話題のフルサイズミラーレスではない。1インチのミラーレスだ。レンズ交換ができる。ニコン1というカメラ。これに50ミリを付け、ポケットに入れている。見事なT字型だが、ポケットに入る。
 ミラーレスカメラも、1インチで良いのではないかと思ったりする。
 この二台。いいコンビだ。
 
 

■■ 2019年2月16日 土曜日 午前10時57分
 
 今朝は晴れているが暖かい。晴れている日は寒いのだが、違っている。昨日は雨の日は暖かいはずなのに寒かったので、この法則は当てにならないが、結構当たっている日がある。
 夜更かししたためか、その分、ズレて起きてきた。だから遅起きになったが、これは睡眠不足になることを考えれば、朝が遅くなっても、文句は言えない。早い目に起きたとしても、一日眠いだろう。
 寝起き行く喫茶店近くに人が多い。時間帯がいつもより遅いためだろうか。それよりも土曜の影響がある。子供がいる。何かイベントでもあるのかもしれない。土曜だから人が多いというのはそれほど感じないので。逆にもう少し早い朝なら人が少ない。会社などが休みのためだろう。
 しかし、今朝は拍子抜けするほど寒くない。こういうときカレンダーを見る。今日はいったい何月の何日なのかと。それは毎日日誌などを書くときに見ているのだが、季節としては見ていない。二月中旬であることを確認するが、これはまだ暖かくなるには早い。二月いっぱいは寒い状態でないと、冬らしくない。それとも今朝は例外かもしれない。季節通りの日ばかりとは限らないので。
 冬ならずっと冬の気温というのが普通だが、最近は一寸違ってきている。例外の日がそれなりに入り込む。
 
ニコンB600
 ニコンのコンパクトデジカメB500の後継機の発売日だったのでで見に行く。一太郎のバージョンアップで、年貢を払ったばかりなのだが。
 ニコンコンパクト系は話題にもならないし、ニュースもほとんど流れない。しかし物静かにニコンホームページには並んでいた。少し元気のないニコンだが、数少ない普通のコンパクトデジカメをまだ出している。
 しかし、今回は系譜の整理か移動のようなものがあったのか、地図が少し違う。
 トップはネオ一眼のP1000だが大きいし重いので手に持てないし、高いのでP900を買っている。
 3000ミリと2000ミリまではP。P900は製造は終わっているので、ホームページにはない。
 1400ミリクラスはB系なのだが、これも以前はP系だった。それを名前を変えてB系とした。
 B系としてファインダーのないタイプがある。B500だ。この後継機を買った。B600。ファインダーのないネオ一眼。
 しかし、中身は旧P系の1400ミリまでの機種からファインダーを抜いたようなもの。だから3000ミリは手が出せないが、その半分なら手が出せるという感じの間を埋めるネオ一眼だが、その機種は消えてしまい。ファイダーのない1000ミリまでのタイプと合流したようなもの。だから、整理だ。種類を減らしてきた感じ。
 当然旅カメラの新製品も出ている。こちらはパナソニックに追いつき、電子ファインダーを搭載してきた。キヤノンの旅カメラにはそれがない。これで、キヤノンよりも有利になる。パナソニックは700ミリ台、キヤノンは900ミリ台、ニコンは800ミリ台で、そこからは伸びない。
 伸びたといえば、ファインダーのないB系で旧機のB500が1000ミリ台だったのだが、今回は1400ミリになっているが、ファインダー付きのB系と同じレンズではないかと思えるので、レンズが伸びたのではなく、合流した感じ。
 そのためか、旧機のB500とは違うカメラになっている。合併したような感じで、ファインダーだけを抜いたような。だからB500とは全く違うカメラだ。
 その証拠にB500の乾電池式がなくなり、普通の充電式バッテリーで、これは見たことがないバッテリーで、ニコンコンパクト系では初めてのタイプかもしれない。てっきり流用できると思っていたのだが、違っていた。しかし、パソコンで充電できるので、バッテリーが切れることは先ずない。ここが一番いい。パソコンとの相性だけは抜群にいい。USBコードを突き刺すだけで、ファイルを取り込むし、そのまま放置すれば充電となる。これが一番いい。
 
 いつもの上新へ行くと設置中だった。そのため値札もないし、注文カードもない。今、設置しているところだという。在庫はあるのかと聞くと、色違いで二台あるとか。だから黒は一台だけ。それをすぐに買う。これで、この上新では黒ボディー在庫なしになるが。
 夕方遅い目に用事があり、出かけないといけなかったのだが、夕方前の喫茶店に入り、そのついでに買って、カメラを開ける間もなく、用事でそのまま出掛けた。そして戻ってきて開封したのだが、知識はほとんどない。ホームページでスペック程度を見ただけ。
 
 B600はもう前機B500の後継機ではなく、別のカメラだろう。しかし旧P系の1400までの機種にレンズだけは似ている。P系1400ミリまでのが実質消えたので、B系はこれだけになる。だから合併したという感じもあるが、作り直した感がある。別のカメラとして。
 その味付けはより初心者向けで、簡単なもの。階層が浅く、撮影ダイヤルにシーンモードの代表的なものが出ている。メニューから選ばなくてもいい。
 そしてプログラムモードがない。それどころか、絞り優先とかシャッター優先とかのモードが、モードダイヤルに刻まれていない。もの凄い省略だ。その位置にマクロマークとか、夜景のマークが刻まれている。それを上に上げたのだ。
 まあ、このタイプのカメラでシャッター優先も絞り優先もないだろう。使ったことがない。絞りが二段階ほどしかないはずなので、意味がないのだ。
 撮影モードは簡単に回る。指の腹で軽く回る。これなら切り替える気になる。ファインダーがないので、逆に操作しやすい。目をファインダーに当てた状態で操作ダイヤルを回したり、別のボタンやレバーなどは弄りたくない。
 つまりより初心者向け。だが、こちらの使い方も初心者の写し方と変わらないので、相性はいい。
 
 プログラムモードはオートモードと合併したような感じ。プログラムモードとオートモードとはどう違うのかは以前からはっきりしなかったのだが、設定ができることの多さだろう。だからお任せモードでは感度の設定とかはできないが、オートモードではできる。また、オートモードでは露出補正ができない機種もある。ややこしいので、プログラムモードを使っていたが、それが、このカメラにはない。
 夜景モードは手持ちと三脚を自動認識するようだ。ブレで分かるのだろう。このモードはダイヤルで合わせる。注意が必要なのは複数枚撮影での合成。そこそこの感度に上げてシャッターが早くなるようだ。その連写が凄まじく早いので、逆に驚く。そのあと少し合成で待つことになるが、一息入れる程度。ここは見事だ。映像エンジンが新しくなったのだろう。ここはやはり最新のデジカメという感じ。
 
 一番感心したのは内蔵メモリがあること。だからSDカードを入れ忘れても、何も写せないまま戻ってくるよりはいい。高級機にもそれがなかったりする。これは非常にいい。よくSDカードを入れ忘れるのだが、実際にはこのカメラ、その心配はない。カメラにSDカードを突き刺したまUSB充電する前に、取り込んでくれるので、SDカードやバッテリーの蓋を開ける必要が一生ないようものだろう。ただ、別のカメラにSDカードがないとき、抜いてしまうことはあるが。抜いてもまだ内蔵メモリがあるので、一寸外出程度で写しても数枚のときは、役に立つ。
 
 スペック的には24ミリから1440ミリまでの60倍ズーム。1600万画素台なので、今のコンパクト系から言えば控え目。
 B500は22ミリ近くから1000ミリまでのズームだったので、違うレンズになる。だから旧P系1400ミリのズームレンズと同じかもしれない。ズーム比だけは。このレンズの画質が驚くほどいい。だからP900を買ったほどだ。
 レンズ開放は広角端でF3.3で望遠端はF6.5なのでこのクラスでは平均的なもの。望遠端が暗いのは14000ミリ台なので、そんなもの。
 最短撮影距離は広角端で1センチ。望遠端で2メートル。中間は成り行きで決まる。50ミリ相当ではレンズ先端から10センチになるが写せる。何処まで伸ばせるかを見ると、105ミリまでいける。レンズ先端から10センチを105ミリで写せるのだから凄い。ただし、これはマクロモードに入れないといけない。シーン自動認識で、マクロだと認識してくれないときもあるので、そのときは撮影ダイヤルを回せばいい。クローズアップモードというのがあり、これで完全に入る。またはオートモードで十字キーにあるマクロボタンを押せばいい。これで1センチから無限まで写せるようになる。
 また今、何ミリで写しているのかの表示が出るようになったので、有り難い。
 キヤノン、パナソニックに比べ、中間は弱いようだ。そのため、100ミリを超える望遠マクロというのは2メートル離れないと安全圏ではない。まあ、いつものにコンネオ一眼とそのあたりは同じ。
 
 手ぶれ補正は残念ながら少し落ちた。旧機は五段あったのだが。1400ミリまでのB系だが。その分、感度が3200から6400まで上げられるようになったが、手動だ。自動でそこまで上がってくれない。ここは手持ち夜景の合成に期待するしかないが、オートモードなら感度を設定できるので、6400にすることもできるが、これは戻すのを忘れて、昼間もその感度で写していたことがあるので、危険だ。
 6400まで上げないと写せないような暗い場所、逆にいえばピントが合わなかったりする。ちなみに夜景モードでもAFは使え、マクロも使える。合成するだけということだろうか。
 
 重さは500グラムで、これは結構軽く感じる。2000ミリまでのP900の半分ほどなので。旧P系1400ミリタイプ、それと同じタイプのB系1400ミリタイプからファインダーと回転式液晶をやめて得た軽さだろうか。それと乾電池式をやめたので、その分、軽い。
 ネオ一眼なので、一眼レフのような綺麗なT型なので当然ポケットには入らないが、入っても500グラムはきついだろ。
 
 早速の試写だが、用事で戻ると夜だったので、暗いところでのいつもの部屋の中での試写。
 ニコンコンパクトデジカメの中では初心者スペックのカメラ。
 だからこういうカメラで薄暗い室内は無理なのだが、広角端で普通に写す分には問題はなく、それなりに鮮明。画像は崩れない。感度を上げても問題はない。また明るい目に写るようになっている。家族写真やパーティー向けだろう。
 一眼と比べてもよく分からないほど鮮明に写る場合もある。ここが不思議なところだ。しかし、全体に薄暗いところはピントが合いにくいが、これは超望遠にしたとき。
 手ぶれ補正も三段ほどしかないので、それを考慮すれば、悪い方ではない。
 無理をして望遠を伸ばすと、1400ミリでは流石にピントが厳しくなり、合わないが、自動選択にすると、合いやすいところを探すのか、何とかなる。まあ、このカメラでそんな写し方をする機会など試写意外ないだろう。薄暗い室内で1400ミリで写す機会など、外ではないはず。これは単にこのカメラの限界を見ているだけ。
 夜景モードが意外と使えたりする。受光素子の大きさ、手ぶれ補正の弱さ、レンズの暗さから考えれば、合成で何とか凌ぐというのもありだろう。
 暗いところを感度を上げて写すより、合成の方が上手くいくことがある。素晴らしいとまではいわないが、何とか撮れる。ただピントは感度を上げで写すときの方が合いやすい。
 まあ、受光素子が大きく手ぶれ補正もよく、レンズが明るくても全部が全部しっかりと撮れるわけではない。AFが苦手なところに偶然当ててしまったとかもある。
 この薄暗いところのテストは、実際にはカメラ任せで、丁寧に撮していない。さっとカメラを構えさっとシャッターを切る荒っぽさ。だから悪い条件で悪い状態のときの実験だろう。
 しかしこのカメラ、意外なスペックを持っている。それはレンズ。スーパーEDレンズが入っている。これはニッコールの高いレンズでしか使われていないタイプ。だからやはり旧P1400系や旧B系1400までのレンズと同じものを使っているようだ。旧B系のB500には使われていなかった。
 だからP900でもそうだが、その前の機種もそうだが、写りが本当にいい。
 
 P900のようにファインダーを覗いての撮影はできないし、旧機のように液晶も回転しない。望遠端のとき、ややぐらぐらするし、手ぶれ補正も甘い。だがガタガタしたりするわけではなく、緩く流れる程度。これが五段なら止まる瞬間があるのだが、それが少し頼りないが。五段でもブレるときはブレる。
 マニュアルには電源を入れた瞬間すぐにシャッターを切る場合、手ぶれがまだ動いていないので、それが機能するまで、待つように書かれている。手ぶれ補正はレンズシフト式。しかしさっとカメラを向けて、あまり間を置かないで、さっと撮した方がいいようだ。ずっと構えているとぐらぐらするので。
 背面液晶で手かざし専用なので、迷いがない。それしか方法はないのだから。まあ、本気で写すような感じではなく、適当に写すときは、背面液晶の方が素早い。人目が気になるのなら、目の高さにカメラを上げないで、胸のあたりに持って斜め上から液晶を見て写すのがいい。周囲の人を確認しながら写すには背面液晶の方が見晴らしがいいし、閉塞感もないので、写しやすいことがある。
 ライカレンジファインダー撮影で、右目でファインダーを見て、左目でリアルを見ながらというのがあるが、胸あたりに構えると、両目でリアルもモニターも見ることができる。
 
 最高感度の6400での撮影。
 これは最高感度の手前の3200あたりに合わすのが妥当だろう。6400だともう余裕がない。最近のように万や十万を超える感度のカメラも多くあるので、6400など可愛いものだが、ギリギリ一杯で6400なので、原付バイクで90キロ出すようなもの。
 しかし意外とノイズらしきものがちらついてとかがないので、凄い進歩だ。それにそこそこシャープさがあり、ぶれなければ問題のないレベル。
 ピントはお任せモードでは合わないことがあるが、感度を上げてオートモードにすると、簡単に合う。暗かったファインダーも露出を反映させて明るくなる。シーン自動認識の夜景よりもよい。また複数枚撮影合成の夜景よりもいい。感度をただ上げただけの方がシンプルでいい。画質の荒れなどが問題になるようなジャンルのカメラではないので、ここは荒っぽくてもいい。写せるようになっただけでも凄い。
 手ぶれ補正効果は曖昧だが、感度上げは確実。いずれも広角で写した実験ではなく、かなりの望遠、1000ミリ前後まで伸ばしてなので、苛酷な実験だ。実際にそういう夜道などはある。感度よりもピントが来ないことが多い。自動感度上げは1600まで上がるはずなのだが、そこまで行かないことが多い。できるだけ低感度で写したいようだ。
 しかし、このカメラ感度上げでピントがよくなるというのが不思議だ。まあ、夜景にはふさわしい。
 シーン自動認識は昼間なら全てOKだが、暗い場所でも感度は積極的に上げてくれないので800も行かなかったりする。それでも生活範囲内での明るさなら、お任せモードでもいける。問題は望遠で暗いところを写そうとするときだ。しかも高スペックを誇るカメラではない。現役機ではニコンコンパクト系初心者向けのスペックしかない。
 それでもこのランクのカメラでも感度が6400まであるのだからレベルは上がっているのだろう。
 いつも写す本棚の本の文字、これが一眼で写したものと大した違いはない。むしろ綺麗な場合がある。
 だからあまり良いカメラの試写はしたくない。
 少し前に買ったペンタックスの一眼レフよりも写りがいい。これはいったいどういうことだろう。まあ、今となっては古い一眼レフにしても。
 こういうニコンのコンパクトが出ても話題にならないのだが、ここ数年前から、もの凄くよくなっている。それはスマホのカメラと共通するところがあるのだろう。
 
 ニコンのネオ一眼はP900もそうだが、設定が少ない。特にこのB600はプログラムモードがないのだから、色目とか、コントラストとか、そういった細かなチューニング箇所がメニュー内にはない。これは別のところにある。
 だからほんの数画面しかなく、設定するところが本当に少ない。メニュー画面の文字が大きく、単純明快で、項目が少ないので、楽といえば楽だ。当然ファンクションボタンもない。しかし隠しコマンドのようなものがある。メニューからは出せない。ここで少しだけ弄れる。
 それはカメラによくある十字キーに仕込まれている露出補正ボタン。これを押すと十字キーの上下で補正できるが、左右のキーを押すと項目が入れ替わる。階調拡大オンオフは、ここで切り替えられる。さらに横に項目が並んでいて、次が色目。これは液晶でそのまま設定が見られる。寒色へ寄せるか暖色へ寄せるか程度の単純なもの。赤っぽくなるか青っぽくなるかだけのバーが出るので、分かりやすい。次が鮮やかさ。彩度のことだ。明度は露出補正だと思えばいい。コントラストやシャープネスはない。
 こういう項目の入口が露出補正ボタン。十字キーの上下では露出補正値を動かせるが、左右のキーは項目になる。そして終了やリセットがある。
 まあ、当然、このカメラはタッチパネルではない。動かせるボタンやキーは十字キーだけ。十字キーの周辺のリングもないし、電子ダイヤルもない。だから単純明快。キーを何回押すかで決まったりする。
 それらはオートモードだけの機能。だから従来のオートモードとプログラムモードを一つにしたのだろう。要するにプログラムモードがオートモードになったのかもしれない。従来カメラでは設定できる項目が少ないのがオートモードで、多いのがプログラムモード。だからプログラムモードのことを、このカメラではオートモードと呼んでいるのだろうか。いつものカメラのアイコンで緑色。カメラを買えば最初はその位置にある。
 感心なのはシーン自動認識モードでも露出補正が効くことだ。花などを撮るとき、どう見ても白飛びしそうな黒バックとかがあるし、スポットライトのときもある。まあそこはカメラ任せでもいいので、露出補正は、このカメラでは補正ではなく、明るい目に写すか暗い目に写すか程度の認識だろう。その方が分かりやすいし、液晶モニターに反映されるので、何をしているのかがよく分かる。
 要するにニコンコンパクト系が2019に出したインターフェイスが、このカメラを物語っている。
 できるだけとっつきやすい操作性。カメラの設定を弄りたい人は最初からこのカメラは買わないだろうし、見向きもしないだろう。
 まあ、ニコンのネオ一眼は設定項目が以前から少なく、どんどん少なくなってきている。
 
 ピントはプリAFというのが初期設定であり、これはカメラを向けると、半押ししなくてもピントを合わせ始める。追従モードではない。とりあえず何処かにピントを合わせて液晶がボーとしないためだろう。少し間があることもあるので、半押しにすればすぐに合う。ファインダーがないので、アイスタートとかができないので、勝手に最初は合わそうとしているようだ。ただ立ち上がりが広角なので、合いやすいだろう。ズームした場合も合わせ直そうとしている。シャッターボタンに触れなくても。そしてシーン自動認識モードだと、これも当てはまるものを探しているようだ。暗い場所だと家と月の夜景のアイコンが見える。近くだと接写、マクロの花のアイコン。認識できない場合はただのオート。だからプログラムオートだろう。
 人を認識すると、顔を囲むが、半押しにすると、離してしまう。このあたりしっかり掴んで離さない、というSONYのようなハイテク性はない。そして追従モードに切り替わり、バタバタすることはない。
 
 さてこのカメラ特急で衝動買いしてしまったが、B500の気楽さを引き継いでいる。それとあまりカメラに感心のない人が使うような簡単なタイプなのがいい。
 新製品が出たことを知ったのはニコンのホームページ。しかも、それを見た日が偶然発売日。知ってから数時間後に買っている。これは夕方から用事があり、戻ってきてからは無理なため。そんなに急ぐ必要はないのだが、上新で話を聞くと、色違いが一台ずつある程度の在庫とか。それほど高いカメラではないので、ネット最安値で探す必要はない。
 このランクのカメラの方が気負いなく写せるし、またグリップの飛び出しで振り回しやすいし、構えやすい。
 安くて初心者向け、このレベルのカメラで、充分だったりする。
 
 

■■ 2019年2月15日 金曜日 午前9時43分
 
 今朝も昨日に続いて朝は曇っている。昨日は曇っていたはずだが、陽射しが少しある晴れだったのかもしれない。印象に残るようなことが、付録でなかったのだろう。
 今朝は暗い。雲が暗い。これは雨が降るかもしれない。雪にはならなくてもみぞれが降りそうだ。真冬の底。しかし、日の出日の入りは遅くなってきているはず。陽射しは真冬ではない。
 昨日は傘を自転車から抜いていたようで、朝出るとき自転車に突っ込む。だから昨日の夕方あたりは雨の気配は一切なかったのだろう。ただ、昼過ぎに雨が降ったのは覚えている。それで傘を差したのだが、すぐにやんだ。これがみぞれに近かった。雪のようなのがパラパラ来たのが見えたため。これが雪なら差す必要はない。さらりと落ちるので。
 途中で雨になったのか、それで差したのだが、すぐにやんだ。
 二月もちょうど半分ほど来た。二月は短いので、あっという間に過ぎそうだ。一月が長きがするのは正月などを含むためだろう。しかし正月三が日は早いが。
 二月もここまで来ると、去年のクリスマスや年末頃のことはもう記憶から遠ざかっている。去年と言われると、その前の年を思ってしまう。本当の去年の暮れからまだ二ヶ月経っていないので、去年という単位が合わないためだろう。だからその前の去年、つまり一年二ヶ月ほど経過した方の年と勘違いすることがある。去年といってもこの前のことなので。
 しかし、年を越すと、不思議と急に遠ざかるようだ。
 今朝はまずまずの時間に起きてきている。しかも二度寝三度寝をして。これは早く目を覚ましてしまったためだろうか。体調が悪いとき、早く目が覚めることがある。また、途中で起きたとき、そのあと寝るまで少し時間がかかるとかも。
 体調ではなく、寒いと目が覚めやすかったりする。逆に暑すぎるときも。
 また、気が沈まず神経が立っているときなどもあるだろう。前日興奮するようなことがあり、それをまだ引っ張っているとか。
 原因というのはよく分からない。もの凄く分かりやすい証拠があれば別だが。
 
 キヤノンからフルサイズミラーレスが出て、パナソニックからも出る。ニコンはキヤノンと同じ時期に既に出ているはず。
 既にキヤノンから出ており、売られているのだが、その普及タイプで軽くて小さいのが発表された。凄い体力だ。ミラーレスなので、小さく軽くできるのだろう。キヤノン一眼の中級機と重さは変わらない。しかしイオスキッスほどには軽くはない。
 このフルサイズミラーレス普及版、それならイオスキッスMでも良いのではないかと思ったりする。受光素子の大きさはびっくりするほど変わらない。ただレンズ画角が昔のフィルム時代に戻るので、28ミリは28ミリのまま。だから被写界深度、ピントも昔の勘が戻ったりする。ただそれも、そこそこ近寄らないと、背景ボケの差は言うほどない。
 50ミリでも、少し離れると、ボケは少ないというより、開放に持っていっても、それほどボケなかったりする。
 解像力が高く、鮮明で、シャープで、というのが今のカメラやレンズ。そういうのばかり見ていると飽きないだろうか。
 昔のフィルム時代の写真はほんわりとしていたりする。その原因はほとんどが手ぶれだろう。それで偶然がもたらす妙なカメラの揺れ方で、妙なボケ方をする。ボケボケなら現像プリントはしないだろうが、それほどひどくなければプリントする。
 手ぶれと背景ぼけとは違う。ピントを合わせたところもボケているのが手ぶれ。または人なら、その人が動いて鮮明さが落ちる被写体ボケ。またピントを僅かに外して、何処にもピントが来ていないときのボケとか。
 いずれにしても昔の写真はふんわりと暖かみがあるのは、手ぶれでかき混ぜているためだろうか。ぼけが好きなら手ぶれ補正をオフにして写せば、よくボケてくれるだろう。
 不鮮明さを柔らかさとしてとり、印象派的なタッチとしてみると、結構雰囲気のある写真となる。だがこれは写し方が悪かっただけ。
 しかし、そんなことをしなくても、あとでレタッチでどうとでもなるし、カメラ側にもフィルターがある。
 現実の再現性がいいほど写真としては正しいのだろうが、写真は絵だ。同じような画質の写真になるのは、現実の再現性へ向かうためだろう。しかし絵画ならタッチはもっと豊富。これもカメラ側の色々なフィルターが付いていて、そういうこともできるのだが。
 しかし、中古で買ったレンズなどがテカったり、曇っていたりして、写すと、妙なタッチになり、これがよかったりする。
 まあ、家族写真や旅行写真、記念写真での人物などは、まるでブロマイド。映画の一コマ。グラビア雑誌での写真のようになるのが好まれる。
 動画がそうだろう。家のテレビで見ている画質と、同じ画質、またはそれ以上の高画質のビデオ。テレビと同じ人や風景になる。
 ところが昔はそうはいかず、8ミリのガタガタ動き、不鮮明だった。8ミリと35ミリの差だ。昔の8ミリ映像。コマ数が少ないのか、動きが滑らかではない。井戸の中から出て来る貞子のシーンと同じ。また、貞子映画の、見てはいけないビデオの映像もそうで、今見ると、これは絵だ。それで遠いものを見ている雰囲気になる。
 古い壺や、骨董品などを楽しむように、少し時代の古い目のデジカメの映像を楽しむという線も出て来るかもしれない。あまりにもリアル一点張りに映像が進んでいるためだろう。何か憩えないのだ。
 フルサイズ一眼レフ。キヤノンの初代など3万円ぐらいで中古であったりする。これを買って、フルサイズ一眼を持っていますというのも悪くはない。まあ、それは大きく重いので、無理だが。
 手頃なところで、それほど古くはないが、結構古い目のSONYのフルサイズミラーレス。最新のハイテク機から比べると、少し落ちるが、キヤノン、ニコンのフルサイズミラーレスよりもはるかに安いし、小さく軽い。レンズは最初から付いている標準ズーム。ここから動くと、SONYのフルサイズ用レンズはミノルタのGレンズか、ツアイスなので、高いので、何ともならないはず。
 まあ、レンズ交換式のカメラを買っても、レンズはほとんど買い足さないが。
 
 

■■ 2019年2月14日 木曜日 午前10時27分
 
 今朝は曇っており寒い。曇りか雨の日は暖かい目なのだが、それに反している。流石真冬の基礎力。南からの風が吹かないと駄目か。気圧がぶつかるタイプの雨でないと、暖かくないのかもしれない。それで太平洋側から暖かめの風が来るはずなので。今朝は山からの風なので、寒いが、それほど強くはない。
 今朝はガスの検査で起こされた。四年に一度の法定何とかだ。手紙が入っていたので、見ていたのだが、日にちまでは覚えていなかった。それよりもガスコンロの一方が付かなくなっているので、交換したい。エディオンで同じタイプが半額で出ていたので、それを買おうと考えたが、ガスの検査員にいうと、あとできてくれるとか。高いのを買わされるのだろう。最近のは大きく分厚い。魚など焼かない、グリル何とかもいらない。掃除が大変だろう。
 今朝は冬の底といった感じで、寒々しく暗い。曇っているためだろう。
 寝起き行く喫茶店でチョコをもらう。バレンタインらしい。モスなどでそういうサービスがあるのだろう。小さく平たいチョコだ。毎年もらっているような気がする。別のモスでは選べたりする。しかし2月14日が本当にバレンタインなのかどうかは知らない。チョコの支給があるので、そうだろう。
 
 ニコンの28ミリ単焦点高級コンパクトデジカメの充電ができないので、放置していた。中古で買ったとき、バッテリーは僅かだが入っていた。これをどうやって充電したのかは忘れた。しかしバッテリーが切れるまでしばらくの間は使っていたのだから、充電したことは確か。
 USBで繋いで、ニコンの充電コードで充電したと思う。パソコンからのUSB充電はできなかったはず。いつも使っているP900とかの最近のニコンコンパクト系はパソコンから充電している。だからそれ以前の機種は、コンセント軽油で専用USBコードでないと駄目。本体の穴が小さい。だから専用。それで充電したのではないかと思われるが、もう一度やると、充電したのかどうかが分からない状態。バッテリーを交換して下さいと表示される。この表示。電池があるので、表示されているはず。
 それで昨日、ボディー内充電ではなく、バッテリーを取り出して、充電器で充電する。その充電器、昨日偶然見付け出した。カチッとはまればいい。しかもニコンと書かれた充電器。最近使った形跡がない。充電器やコード類の底の方から出てきたので、かなり前のものだが、それなりに新しい。ほとんど使っていないようなもの。
 しかし、バッテリーの形は大きい。ニコンのカメラを買ったとき付いてきたもののはずだが、どの機種かは分からない。これが分かっていれば、バッテイーの使い回しができるのだが、それは一度やってみた。手当たり次第にニコンのデジカメのバッテリーを試したが、サイズが合わない。
 一番近いのはニコン1のバッテリー。次は一眼レフ用。しかし一眼レフタイプでは合わない。
 ということは、バッテリーが出てきた地層から考えると、もっと前の機種。それで思い当たったのは昔中古で買ったニコンの一眼レフ。1万円ほどだった。それに付いてきていたのではないかと思える。似た時期に製造されているし。
 またはPシリーズの高級機が結構ボディーが大きい。これのバッテリーかもしれない。
 これで無事28ミリ単焦点コンパクトデジカメが復活。このカメラ、受光素子は一眼タイプで大きい。珍品だ。後継機はない。COOLPIX Aとなっており、ニコンコンパクト系では最高の型番だが、Pではない。Aとだけあり、数値が続かない。シリーズ物の初代に当たるためだろうか。しかし一代親方で終わっている。
 軽く小さく、操作が単純。懐刀としてふさわしい28ミリの短刀。感度も上げられるので、夜景もいける。昔買ったPシリーズの小さなカメラと似ている。
 バッテリーを探していると、ペンタックスを見付けた。それで思い出したのが、ペンタックスの一眼レフ。ペンタックスのカメラもよく買っていたことを思い出す。今は市場から消えたようになり、水中カメラ程度しか見ない。しかし、始めて新品の一眼レフを買ったのはペンタックス。また初めて買ったデジタル一眼レフもペンタックス。このメーカーは清流。
 それで尼崎中古屋で1万円で買った古いタイプの一眼レフ。ギリギリ使えたのだが、反応しないボタンがあったり、乾電池式だが、接触が悪かったりした。ファインダーは暗い。しかし写りは好み。
 その後、上新中古屋で3万円台のダブルズームキットを見付け、それを買っている。そのときのバッテリーだった。つまり乾電池式ではないペンタックスの一眼レフで初心者向けの安い物。その当時では一番安いペンタックスの一眼だったはず。数世代型落ちだが、新品で3万円台。これは買うだろう。
 しかし、標準ズームはいいが、望遠ズームは400ミリを超える長いタイプで、しかも重くて、ズームリングが硬くて力がいる。そのわりにはボディーは小さくグリップも頼りないが。
 結局それらはニコンの3400を買ったことで、全て解決したので、ペンタックスKs-1は放置したのだが、捨てたわけではなく、売ったわけではなく、部屋で放置しただけ。
 それを思い出して、バッテリーを充電する。その前にファインダーを覗く。電源がなくてもファインダーは覗けるし、フォーカスリングも動く、機械式のためだ。
 少し暗いが、視野率100パーセント。ニコンやキャノンの入門機と違い、ペンタプリズムを使っている。ガラスの塊だ。これがカメラを重くしているが、ペンタックスは一番安い一眼でも視野率100パーセントは立派だ。さらにファインダーが大きい。これはニコン、キヤノンの中級機でないと見ることができないファインダー。
 こういういいものを持っていたのだ。しかし、望遠ズームは重くて硬いし、このカメラ、シャッター音が甲高く、しかもかなり大きい。鳥など逃げてしまう。
 尼崎中古で買った1万円のペンタックスの方が写りに癖があり、雰囲気がある。これはレンズが危なくなっているのだろう。カビとかテカリとかで。しかしこの状態になってからが美味しい。味が出る。いい感じで発酵しているためだろう。つまり個性とは欠点なのだ。
 カメラは色々あるが、一応メインカメラはオリンパスのミラーレス。去年の誕生日に買っている。結局このカメラが一番安定しており、厳しい条件でも難なくこなしている。
 しかし、光学式の一眼レフの方が写していて楽しい。そして、結構強いのがニコンのP900で、これはバケモノのようなカメラ。だが、夜間とかでは流石に弱いところを見せるのは、受光素子が小さいためだろう。
 オリンパスは300ミリ相当の望遠で夜道を写せる。お任せオートでは感度は1600までしか上がらないのでシャッタースピードは四分の一秒。これで写せるのだから、凄い手ぶれ補正だ。まあ、プログラムモードに切り替えると、感度は指定した上限まで上がるので、シャッターに余裕が出る。
 
 
 
■■ 2019年2月13日 水曜日 午前9時31分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたが、少し危なかった。今日も雲が多い目だが、青空が見える。風はなく穏やか。これだけで寒さがかなり違う。また、今朝は比較的早く起きてきた。珍しい。特に早寝をしたわけではないが、遅くはない。
 二月も中旬、そろそろ春の走りが出る頃。先触れだが、寒いときに出る。これは春が来ると知らせてくれるのだが、一番寒いときに現れるので、真冬中ですと言っているようなもの。まずは休んでいる田んぼの野草で、これが花を付け始めるのだが、小さくて目立たない。毎年この時期寒い中、写しているのだが地面すれすれ。まったく春を感じないのだが、土の中ではその準備が始まっているのだろう。本当に暖かくなると、地面から匂いがする。微少生命体が蠢き出すのだろうか。これが不思議と餃子の匂い。
 この匂いを嗅ぐと春が来ていると実感できるが、それはまだ先。
 昨日は夕方前の喫茶店へ行った帰り道、同じ建物内にあるスーパーへ寄ろうとしたが、買うのはおかずと野菜なので、その手前にある肉屋と八百屋で済ませた。レジで並ばなくても良いためと、広いスーパーなので、移動が少なくて済む。しかし、徒歩運動にはいいのだが。
 肉屋でコロッケ系でも買うことにしたのだが、肉屋の向かいで揚げ物だけを売っており、揚げ物だけを作っている店。肉屋と同じ店だ。
 遅い目に来たので、もうフライものは僅か。既に仕舞い支度をしており、売れ残りをパックに詰め込んだのしかない。これが何割引かになっているのだが、その上から半額シールが来る。だから全て半額。これは全部売れきれるはず。
 パックものの中身は大別してトンカツ系とコロッケ系。コロッケばかりの詰め合わせでは苦しいのか、春巻き、ミンチカツ、特殊なものが入っているコロッケ。この特殊とは肉系が入っているのだが、何かよく分からない。これが200円しない。半額のためだ。一気に食べるには量が多い。これは翌朝まで残るだろう。野菜の煮物があるので、肉ケだけ買えばよい。実際にはコロッケだが、それでも肉コロッケ。
 その近くの八百屋で水菜が二束100円。笊に入っている。その笊の中にサツマイモを入れる。それと徳島産生椎茸。これも笊に入れる。水菜の笊だがレジ籠代わりに使える。いつも安いホウレン草があるのだが、昨日はなく、水菜がその位置にいた。鯨があればハリハリ鍋ができそうだ。
 生椎茸はすぐに傷むので、早い目に全部湯がいて冷凍しておく必要がある。結構肉厚がある。前回買ったとき美味しかったので、また買った感じ。かなり入っていて百円。不揃いで、形が悪いためだろうか。
 
 ニコンから世界最小最軽量の一眼レフが出ていたことを知らなかった。一眼レフコーナーをたまに通るが、気付かなかった。D3400だと思っていたのだが、新製品が出ていたのだ。D3500。これが歴代一眼レフデジカメの中で一番軽いし小さいと思われる。世界一は、既に生産を中止したキヤノンイオスキッスX7だったと思う。これも長い間狙っていたカメラで、店屋で注文カードをレジまで持っていったことがあるが、在庫なしで取り寄せとかで難なきを得た。危ないところだった。
 それでそれに迫る小ささ軽さのニコン3400の値段が落ちていたので、そのダブルズームキットを買っている。それから一年少し立つ。メインは400ミリ少しまである望遠ズーム。標準ズームはほとんど使っていない。人とは逆だ。この望遠ズームが欲しくてD3400を買ったようなもの。
 D3500はその後継機だが、結構高い。イオスキッスX9系などで影が薄くなっているが。それよりもミラーレスで、影が薄い。
 結局撮影するとき、一番使いやすいのはこの3400だろう。だから一般的な昔からある一眼レフスタイルが、写しやすい。
 その昔とはミノルタのα700あたりがオートフォーカス一眼レフを出し始めた頃なので、もっと昔のメタルカメラではない。OMとかニコンFEやなどではなく、プラスチックボディーでグリップが飛び出したタイプ。その後オートフォーカス一眼レフばかりになると、樹脂製ボディーで分厚くて、グリップが飛び出しているタイプばかりになる。
 この時代のカメラが手にしっくりとくる。まあ、外付けワインダーが内蔵されたようなもの。だからグリップはワインダーやモードラがくっついたようなもの。
 結局この3400は、昔のAF一眼をぐっとコンパクトにしたようなもの。だから撮影が素早い。光学ファインダーのため、ミラーレスのように色々とできないので、逆に落ち着く。中央部一点だけで写すためだ。合焦マークというより、ここで合わせますよと言うような赤いポーズが一瞬出るだけ。ピンポイントか、またはもう少し幅があるのかは分からないが、被写体に命中させればいい。望遠だと合焦マークを見なくても目で分かる。鮮明に見えればOK。一点だと他の場所に合ってしまったという心配はない。このレンズのAFは爆速。ただし、3400と組み合わせたときだけ。
 このカメラ、1000枚以上バッテリーは持つ。新製品はその記録を超えたようだ。普通の家庭で記念写真程度のお出掛けで使うのなら半年持つとされている。
 ただし、キットレンズの場合で、その組み合わせでは省エネになるのだろう。たとえばシグマやタムロンのレンズを使うと、手ぶれ補正だけでも電池を食う。当然AFなのでモーターでレンズを動かすので、電池を食う。
 まあ、光学式一眼レフは電子ファインダーを使わないので、バッテリーの持ちが基本的にいい。
 しかし、鳥や猫では400ミリ少しの望遠では苦しい。しかし、ピントが浅いので、写っているものは小さめでも背景がかなりボケるので、浮かび上がらせやすい。ぼけると写真ぽく見える。猫など顔以外はボケている。
 それで、鳥は無理なので、同じニコンのP900が活躍する。写りは意外と互角だったりするので、P900は怖いカメラだ。
 一年前このカメラに高倍率標準ズームを買ったのだが、結局純正に戻ってしまった。望遠でしか使わないので、広角側はいらなかったということだろう。タムロンとシグマの同じようなレンズを二本同時に買い、サンダ対ガイラ戦をくり広げたが、タムロンが勝ったことだけが記憶に残っている。タムロンのほうがピントが正確で、しかも手ぶれがよく効いているためだ。写りは同じようなものだったが、色目は純正の方がよかった。また純正の望遠ズームの方が長いのだが、タムロン、シグマよりも軽くて、望遠が少し長い。
 
 
 
■■ 2019年2月12日 火曜日 午前10時09分
 
 今朝は久しぶりに晴れた感じだ。この感じとは晴れの感じではなく、間隔。その間隔と晴れが混ざった感覚だが、計算も入っているが、数えていない。大体の感じ、で久しぶり。
 雪が降っていたとかがあったが、その寒波は去ったのだろうか。しかし、まだ冬なので、去って普通になっても、その普通が結構寒い。また寒波が来ていない普通の日の方が寒かったりする。それは妙な期待をしているためだ。本当は期待などしていないのだが、どんな凄い寒さが来るのかは、興味がある。これは日常の変化。
 夜中の気温は2度あたりで、これは寒波が来ていたときとそれほど変わらない。ただ、今朝は青空が見え、しかも風もないので、いい感じだ。風があると寝起き行く喫茶店までの道が向かい風なのでペダルが重い。そのかわり帰りは軽い。どうも風は山の方から来るようだ。
 昨日はご飯もおかずも切らしたので、仕方なくコンビニで弁当を買う。ビビンバ弁当。野菜が多いが、多いのは種類。かなりの数の野菜が入っているようだが、ビビンバなので、かき混ぜてしまうため、何が何か分からない。これは本人が作れば、何を入れたのかをしっかりと覚えているはず。いずれも身体に良い物を入れたという感じがするはず。この草がこれに効くとかの知識がないはずなので、数を入れることだろう。どれかが当たる。
 辛いものが入っているが、赤いので分かる。トマトケチャップのようなもの。だから、これは野菜カレーのようなものだろうか。コンビニではその横に八宝菜丼がある。中華丼だ。こちらは煮物をぶっ掛けている感じがするが、作っているところを見ると、フライパンで野菜炒めをしているようなものだろうか。ただ出汁が多い。そして片栗粉で粘りを出す。
 ビビンバは山菜も入っており、かき混ぜてご飯とごちゃ混ぜにしてスプーンで食べる。コンビニでスプーンか箸かと聞かれたとき、箸といってしまったので、スプーンがない。それで、カレーを食べるときの金属製のを使う。ここは蓮華よりもいいかもしれない。瀬戸物のスプーンよりも、金属の方が切れが良い。
 ビビンバに相当するものは、日本では何だろう。ばら寿司かもしれない。ちらし寿司のことだ。しかし中の具は乾物が多い。ただ、錦糸卵がいい。ピリッとする辛いものとしては紅ショウガ。それを細かく切ったのが入っている。これは箸で食べる。
 さて、そのビビンバ、目玉は肉だろう。少ないが、肉も入っていた。これは買うとき見えている。肉が入っている方が売れるだろう。野菜だけよりも。
 
 今朝のお供のカメラは趣向を変えてニコン1という1インチタイプの超小型レンズ交換式ミラーレス。どう見ても女性向け。既に製造中止で後継機はない。ニコン1インチタイプは全滅ということだろう。
 このカメラは店頭ではミラーレスと張り合っていた。同じ棚に並ぶと、一番小さい。狙いはこれだろう。そして明るい標準単体レンズ付きのキットが目玉。1インチなのでそれほどボケないのだが、受光素子よりもレンズが明るい方がボケやすい。さらに50ミリなので、広角レンズの明るいものよりもボケる。
 ニコン1J5という機種で、このシリーズでは普及機。操作体系などは普通のコンパクトデジカメ以下。だから、コンパクトデジカメよりも簡単。それなのに受光素子が大きく、レンズも交換できるという変わり種コンパクトのようなものだろうか。ペンタックスQのような感じだろう。
 今朝はこのカメラで50ミリフナ釣り撮影を試みる。これは以前発起したのだが、途中で欲求不満になり、やめている。猫も鳥も写せないためだ。しかし、50ミリという距離感で肉眼で見たものに近い奥行きで切り取れるので、遠くの鳥は遠いまま。しかし撮した人と鳥との距離が分かる。当然鳥などなど豆物のように小さいので、何を写した写真なのかが分からなくなる。
 しかし、室内やテーブルものを写すときは、この50ミリの距離感、フォルム、そしてボケは効果的で、これはコンパクト系ではできない絵になる。ボケるから絵が柔らかくなるだけだが。画質は分からないが、ボケは分かる。
 この50ミリフナ釣り撮影は、隠居さん向け。もうカメラなどどうでもいいというようなとき、適当に写すカメラ。これは極意とも言える50ミリ撮影とは逆。できるだけ、リアルに近い距離感で切り取りたいということだろう。誇張が少ない。だから50ミリ以下は広角、以上は望遠となるが、比率にもよる。35ミリフィルムサイズ、ライカ版だが、映画の35ミリフィイルムを使っていた。そしてライカ判の比率はやや横長。だからそこを割り引けば42ミリあたりが標準でないかといわれている。だから50ミリはやや望遠気味だろうか。よりふっくらとしている。
 ただ、昔のカメラに付いていた標準レンズは55ミリとかがあったりする。50ミリを超えているのだ。そちらの方が作りやすかったのかもしれない。
 さて、今朝はその50ミリだけで数枚写したのだが、趣向を変えたためか、写せるものが多くなる。そのため、ゴミが多くなる。これは諦めだ。作画意図よりも、目の前にあるものを適当に写したという感じになる。単焦点という縛りは窮屈だが、より広角、より望遠となると、きりがない。
 しかし、猫や鳥と遭遇したとき、もしものときのために同じニコンの旅カメラを鞄に忍ばせている。こちらは800ミリまでの望遠と24ミリの広角が使える。ポケットに入る旅カメラだ。こちらの方が撮しやすいのだが。
 だが、50ミリ標準だけで写す境地というのもいい。なかなか隠居撮影は難しいが。
 
 
 
■■ 2019年2月11日 月曜日 午前10時38分
 
 今朝は雪。真冬らしいが、雪からみぞれに変わったようで、雪なら傘はいらないと思い、差さなかったのだが、みぞれに変わり、そして雨に変わったので、濡れてしまった。今朝は長い目のダウンジャケット。その長い部分が自転車に乗ると太ももに被るのか、上を向いているので、モロに雨を受けたのだろう。テントではないが。まあ、それでズボンはまし。
 暖房の効いたカラカラの喫茶店に入れば、すぐに乾燥するはず。水は染み込まないで、浮いている。防水性、少し水を弾く程度だが、このタイプは触れるとモロに水。水が浮いているのだ。
 ズボンは防水タイプのゴムパンではなく、ペラッとした綿パン。少しだけ分厚い。今朝のような雨なら染みこむが、すぐに乾燥する。だから別に防水性がなくても大丈夫だったような気がする。上着もそうだ。
 まあ、余程大雨で、土砂降りなら別だが。逆にそんなときは弾く程度の防水性では役に立たないだろう。
 昨日の昼過ぎから気温が下がりだした。本来この時間からまだ上がる。だから夕方や夜は明け方の寒さと変わらない。といっても氷点下にはならないが。そのまま夜中も寒かった。2度ほどだが、底冷えする。ここが違う。寒暖計ではこの底冷えを感知できない。
 冷たい寒気の質が違うのだろうか。ストーブにも芯まで暖かい遠赤外線とか、もう一つタイプがある。波長が違うのかもしれない。
 今朝は久しぶりに手が悴んだ。雨の降る日は暖かい目なのだが、雪なので、そのパターンからは外れる。それと雨で手も濡れるので、さらに悴んだ。
 その悴み度合いは、少し。これにもレベルがある。指温度計だ。
 
 一太郎2019が出ているはずなので、近所の上新へ寄る。ここは毎日来ているところにある。まあ、エスカレーターで五階まで上がらないといけないので、毎日立ち寄るわけではない。用がなければ行かない。さらにその上に百均がある。コップを割ってしまい、予備はあるが、二つないと不便。これは、コーヒー牛乳の紙パックが1リットルタイプなので、コップで受けないと、パックのままだと無理。ストローはあるが、机に置きっぱなしなので、これも無理。1リットルパックの雪印のコーヒー牛乳。これが安くて美味しい。以前は怖いような甘さだったが、改善されている。ベストセラーだろう。普通のコーヒーと違い、最初から砂糖と牛乳が入っている。砂糖入り珈琲もパックで売っているが、フレッシュを別に買わないといけない。小さなあれだ。それが冷蔵庫内で、ばらけてよく転がっていたりする。
 百均の話だ。7階か8階にあるので、コーヒー牛乳専用ガラスコップ一つのために上までいかない。
 さて、本題の一太郎19。前回と同じでパッケージはあるが空箱で、しかも裏表でタイプが違う。どちらも表。一つの箱で二つの箱となっている。一方はベーシック一太郎。一方は一太郎プレミア。これを持ってレジへ行けば、中身入りの箱を出してくれるというもの。もう一つはスーパープレミア一太郎。これは独立した箱となっている。一太郎には三つのタイプがあり、一太郎プラス何かで、タイプが分かれる。
 買いたいのは一太郎プレミア。図形ソフトやメーラーやPDFソフトが付いているタイプだが、実際に使うのは、今回のおまけの類語辞典。それが欲しいばかりに今は使わないような花子とかも買うことになる。
 その兼用箱はさらに枝分かれし、バージョンアップ版とノーマル版と乗り換え版。一番安いのは学生版のバージョンアップ版だろうか。それがあったかどうかは見ていない。箱にタイプ別のバーコードが付いている。だからそこで、バージョンアップ版と店員に言わないといけない。箱をレジへ持っていっただけでは、出してくるソフトが違うためだ。同じものだが、値段が違うだけ。
 だからもの凄い数のパッケージになるので、全部並べるわけにはいかないのだろう。マイクロソフトのオフィスなどはただのカードだけを並べていることを思えば、空箱があるだけ、ましかもしれない。
 これが一太郎の年貢。バージョンアップされているのだが、ほとんど分からないだろう。具体的に、今までなかったものが手に入るわけではない。しかし、プレミア版を買うのは、先ほど言った類語辞典。これは新規で、見たことがない。一つぐらいそういう別物のおまけが加わらないと、バージョンアップする意味が薄い。餌が必要。
 今回の一太郎、パッケージを開けると開け口にPINコード云々の紙がある。その紙が底に沈まないように引っかけている。お前は信長の野望かというような仕掛けだ。つまりシリアル番号などが書かれた紙やハガキなどがない。
 インストールするとき、DVDが立ち上がるのだが、最初に出る画面はこのPINコードの案内。つまりその状態でネットに繋げて、ジャストのサイト上で紙に書かれたPINコードの呪文を打ち込む。当然その前にジャストのユーザーIDやパスワードを入れないと、その画面へは入れない。その画面に入った瞬間、承認されたとなる。シリアル番号ともう一つ暗証キーのようなものがブラウザに表示される。これを印刷せよということだ。ただ、また、それを見ながら、インストールのときに要求されるシリアル番号などをタイプすればいいのだが、あとでメールで同じものが届く。こちらはコピペできる。打ち間違いはない。
 要するに信長の野望と同じように、オンラインゲームなのに、ネットに繋がっていないと、インストールできない。ネットでインストールするのではなく、認証というやつだ。またはシリアル番号がネットがなければ知ることができない。
 ああ、それなら最初からネットがなければできないダウンロード版にした方がよかったと思った。パッケージ版の良さはシリアル番号などが紙に書かれているので、保存しやすいことと、箱が欲しいというのもある。それと導入マニュアル程度は付いている。以前なら簡単な一太郎の基本的な使い方のマニュアル書が入っていた。新機能がどうのとかの。
 今回は全くなし。さらにPINコード形式になったので、パッケージ版のありがたさはほとんどないが、店売りなので現金が使える。上新のセール中だったので、その割引が受けられ、ジャストで買うよりやすかったりする。
 また、ダウンロード版の待ち時間がない程度。発売直前なので混むだろう。
 どうせ、DVD版で買っても、ハードディスクなどに保存している。だからダウンロード版と同じことなのだが、DVDをなくしても、ダウンロード版なら何回かは再ダウンロードできる違いはある。
 まあ、パッケージ版の良さよりは、最近はダウンロード版のほうが便利になっている。ただ、箱が欲しいというのなら別だが。この空箱を本棚に並べたいとか。また空箱なので、そこに別のものを隠して入れるとかも。これはワープロソフトとはもう別の世界だが。
 さて、それでカチャカチャいっているDVDドライブに繋ぎ、インストールする。途中で止まってしまいそうだ。それと遅い。これはやはりダウンロード版の方が早い。既にパソコン内に入っているためだ。
 そして一太郎を起動する。
 何も変わっていない。同じ画面。試しにタイプすると、学習が引き継がれている。登録辞書も。そして環境設定も引き継がれているとすれば、何も変わっていないことになる。
 だから、今朝はバージョンが上がったのに、同じ画面でタイプをしている。類語辞典が増えているのは分かる。辞書引きするとき、広辞苑が立つことが多いが、タブで類語辞典に切り替えればそこで見ることができる。まあ、用語事典のようなものだ。その言葉がどんな使われ方をする性格のものなのかが分かる。似たような言葉を知ることで、その言葉の意味が分かったりする。ああ、この言葉の親戚かと、ジャンルが分かったりする。
 で、結局、それだけのことだったが、ATOKは知らないところで、賢くなっているのだろう。一番助かるのはミスタイプの自動修正。誤変換になる確率の多くはユーザーのミスタイプなので。
 
 今朝のお供のカメラはイオスM3。キヤノンのミラーレスだ。その現役機はM6だろうか。M5はファインダー内蔵だったと思える。どちらがどちらだったのかは忘れたが、いずれにしれもイオスキッスMが出たので、古くさくなっている。
 いずれも同じレンズが使える。小さく軽いが、種類が少ない。だから、上位レンズがない。それがいい。
 イオスキッスMやキッスの一眼レフタイプの背面液晶は全て横開き。これは自撮りのとき、横開きの方が角度が自在なので、横からの自撮りモニターを見ながらできる。ユーチューバー向け。つまり動画での自撮りではそちらの方が良いらしいが、スチールの場合、上下だけの方が素早い。少し持ち上げればウエストレベルになる。街中でカメラを向けにくいときとか、ファイダーを覗いている場合か、となるようなところでは、これが多少緩和する。写す枚数も多くなるのは、そのためだ。
 M3の背面液晶は軽く。力がいらない。真上が写せるし。また真下もある程度回転するので、テーブルものを真上から写すこともできる。
 まあ、一番いいのは、さっと液晶を起こせることだろう。これが滑らかでいい。
 M1からM2。そして次がこのM3だった。ここで一応他社のミラーレス並みに使えるようになったとされている。ピントが遅かったのだ。
 
 

■■ 2019年2月10日 日曜日 午前9時51分
 
 今朝は寒い。まるで真冬並。しかし、陽射しがある。だが風もある。風はダウンジャケットなので、通さない。これはよくできている。スースーしない。さらに強い風になると、隙間から入ってくるが、それは台風並みだろう。吹雪ではなく、猛吹雪。
 しかし夜中の気温が三度ほどなので、まだまだ余裕がある。この寒波が来る前は十度近くあった日もある。そういう日の方が寒波よりも異常かもしれない。低温は気にするが、高温は気にしない。この季節なら快適で、誰も文句はいわない。過ごしやすいときは気にならない。過ごしにくい寒さの方は気にする。ただ暖かすぎると、これはこれで気にする。暖かいから暑いになる。夏などはこれだろう。暑い方ばかり気にする。結構単純にできている。
 今朝はまずまずの時間帯に起きてきた。二度寝はなかった。昨夜は比較的早寝をした方なのだが、蒲団に入ってから不思議と寝付けなかった。いつもならそこそこの早さで寝入るのだが。寝入る前は呼吸が変わる。その呼吸になかなかならなかった。本来なら起きている時間なので、まだ頭が寝ようとしないのだろう。
 しかし、いつの間にか寝ていたようだ。さあ、今から眠りに落ちるぞ、という境目など分からないまま。普通は分からないだろう。ただ眠りに落ち始めるときのまどろみは気持ちがいい。それも気付かず寝てしまうこともある。まあ、まどろんでいるので、意識が薄いのだろう。
 ワープロソフト一太郎2019のダウンロード版が発売になっていたようだ。昨日メールが来ていた。ジャストシステムからのメールは頻繁に来る。毎日来ているようなもので、しかも複数来ていることもあるので、ほとんど見ないで削除している。
 しかし、ここ数日は発売日が近いはずなので、そこだけを気にしている。メールはタイトルも見ないで削除している。昨日は少しだけ見出しを見ていると、ダウンロード版が出ていることのお知らせだった。
 まあ、そちらの方が安いのだが、こういうのでクレジットカードは使いたくない。去年はどうだったかというと、上新のリアル店でパッケージ版を買っている。それが本棚に本のように飾ってある。これはカメラを買ったときの試写でよく写している。中は空だが、DVDが入っているかもしれない。本当はいらない。同じものを保存しているので。それと部屋のパソコンはDVDドライブがない。だから外付け。それを突き刺してセットするのが面倒。そして回っているので、これはいつ止まったり引っかかったり、妙な音になったりと、一寸危ない。DVDドライブは結構故障する。ハードディスクのほうが長持ちする。まだ生きているのかと思うほど。
 さて、今回の一太郎。カタログが郵送されていたのを少し見ただけ。変換率が上がるのは有り難いが、これはワープロ機能ではなく、ATOK。ワープロ機能としては類語辞典の大きいのが付く。ただ、これもワープロ機能というより、辞書機能なので、やはりATOKがらみ。そしてワープロ機能としてふさわしい校正ソフトが上がっているようだ。
 校正機能は最初は珍しいので、使っていたが、どうも機械的になる。順番に最初から読み返した方が早いし、文脈も分かる。文頭での言葉遣いと分の中程と終わりがけでは文体が変わっていたりする。ここは揃えないといけない。それには全部通して読まないと、言葉の間違いの指摘では、機械的。
 それと言い回しを変えるとかもそうだが、これも全体の流れからの影響だろう。校正ソフトはそこまで見えていない。見晴らしが悪いのだ。だから、使っていないが、今回はどうだろう。類語辞典などと連係プレイができればいいが、きっちりとした提出用の儀式的文章には必要だろう。そういう文章は書く機会がない。
 まあ、それよりもATOKの変換率や学習やAI系に期待したい。一太郎を使っているといってもテキストのベタ打ちなので、実際に使うのは日本語変換。ただ、そのATOKを走らせるには一太郎上が一番軽快というだけ。
 その一番の理由は、最下行で打っているとき、スクロールしてくれる。未変換状態でも。ワードはそれができない。他のエディターもそうだ。ベタ打ちするとき、下の方が切れてしまうのは、何ともならない。これはベタ打ちなので自動変換のため、未変換状態が長いために起こる。一太郎には自動変換がある。ディフォルトは文節変換だが、自動変換があることで、一太郎側もそれが可能な未確定状態での最下行でのスクロール機能というのを入れたのだろう。だから、ステージとして自動変換でタイプするのなら、一太郎が一番いい。そして確定した文字を、後でいつでも再変換できる。このときの変換もAIが効いており、文脈に合った言葉になる。逆に前後の言葉からの文脈にふさわしくない言葉は候補に挙がらなかったりするが。
 カメラのフルオートが好きなので、日本語変換も自動変換やAIの振る舞いが好きだ。そちらの方が逆に意外性がある。
 
 キャノンの一眼レフのキッスは二種類ある。その上の機種はキッスではないが、大きさ重さはキッス並みで、ここまでが安いタイプ。この安いというのを初心者向けとか入門機と言い方にしている。キャノンの一番安物のカメラでは言い方が悪いためだろう。しかし、初心者、入門機というのは当たっていないし、ふさわしいとは思えないが、最近はスマホから一眼へ来る人の受け皿として、敷居の低いカメラとしてキッスシリーズがある。スマホだけで、カメラのことを知らない人でも使えるということだろう。それと乗り換え組みのほとんどはスマホの画質では不満ということ。これは受光素子が大きいほど画質がいいということではなく、ボケ方が違うことの方が目立つため。これが一番視覚的に分かりやすい。人物を写したとき、背景がフワッとボケる。これが写真ぽく見える。
 さてイオスキッスは二タイプあり、x9とX9i。後者の方が上位機だが、ほぼ同じ。
 その違いを上新の実機で確認すると、X9iのファインダーはまるでミラーレス。そんなはずはないのだが、AF測距点が多いのだ。それで、合ったとき、ポーズ、これは合ったところがピカッと光るのだが、瞬間だ。まあ、数点しかなければそれで分かるし、一点だと、合ったことが分かる程度。それが多いと、何処で灯ったのか分かりにくいし、ゾーンとして認識した場合、ネオンのようになる。それで、グリーンの小さな枠が複数出るようになった。これを見て、ああ、ミラーレスのファインダーと思ったのだろう。ただ、安いだけあってファインダーは小さい。
 ただし、測距点の密度が高いのは、中央部だけ。しかしほぼ画面の腹を占めている。画面の端に勝手にピントが来れば迷惑だろう。そこに来るように指定するときはいいが、それはミラーレスに任せればいい。
 こういう隙間がないほどの密度の高い測距点を持つカメラは上位機から下りてきたのだろう。ただ、中央部一点が結局分かりやすかったりするし、確実。
 x9は昔のX7レベルのAF測距点。左右に少し拡がっている程度。そして早さと正確さは中央部一点だけ。これで充分だが、X9iの方は、前測距点が優秀。中央一点だけではなく、それが全部となったところが違うようだ。さらに暗いところで強くなった。マイナス3EVかEBかは忘れたが、かなり暗い。これは薄暗い夜道では役立つだろう。
 スナップなどではピントを合わすために合いやすいものをまずは中央に来るように構図をとる。そしてシャッター半押しでロックさせて、本来の構図にしてシャッターを切る。
 ただ、コンパクト系などでは、構図が先。さっさと写したいためだ。多点AFだと中央部に被写体がなくても引っかけてくれるので、カメラを振る必要がない。というより、振る時間がないのだ。さっと取り出して、さっと撮し、さっと去るため。
 構図的には主要被写体が中央にある構図ばかりになってしまいやすい。まあ、多点で、思わぬところにピントがくるのが面倒なので、一点を使う場合が多いが、半押し後、ずらして写す暇がないときがある。
 街頭の風景などは、広角で、さっと撮すことが多い。適当にカメラを向けた瞬間に写している。多点AFのおかげでそれができる。おそらく手前側にあるものにピントが来るだろうと。しかし、画面の端にあるものに来てもらうと困る。まあ、コンパクト系で広角ならピントが深いので、何とかなるが。
 その意味で、X9iの端は感知しない中央部近くだけの多点はいいかもしれない。そして、多点での表示は、まるでミラーレスのファインダー。
 まあ、このカメラ、背面液晶でも普通に写せるので、そのときはミラーレス状態。ミラーを上げてしまうためだろう。
 だから、光学ファインダー式の一眼レフと言ってもミラーレス的に使える。手かざしになるが。
 背面液晶が横開きで回転し、自撮りもできるということだ。このあたりが一眼レフの最新機の特徴だろう。ニコンは少し遅れている。まあ、昔からのオーソドックスな写し方のまま写せるので、問題はないが、新味がない。それとニコンの新しい一眼レフがなかなか出ない。もう数年経つ。似たようなことをやって来るかもしれない。
 ベースが一眼レフの光学ファインダーで、ミラーレス的にもなるというのがいい。富士はベースは透視ファインダーでミラーレスにもなるというのがある。
 スマホからイオスキッスへの乗り換え組は、ファインダーではなく、背面液晶で手かざしで写していたりしそうだ。それでもいいのだ。
 ただ、AF精度や早さは、ファインダー撮影の本来の一眼レフで写す方がいいようだ。まあ、背景駅処す撮影はおまけなのだが、このおまけが良くなっているらしい。
 
 
 
■■ 2019年2月9日 土曜日 午前9時58分
 
 今朝は寒い。そして曇っている。夜中の気温は2度か3度なので、それほど低くはない。氷点下になっていないので。
 しかし北ではもの凄い寒気になっているようだ。確かにガクンと気温が下がり、真冬であることを思い出させてくれたのだが、まだ今日などは真冬本来の寒さとまでは行かない。大阪方面での話だが、手がそれほど悴まない。年末の寒気のときの方が手が悴んだし、その前の冬の初め頃の方が寒かったのではないかと思えるほど。
 しかし、気温差があるので、風邪をひきそうだ。昨夜は早い目に寝たので、今朝は早い目に起きてくることができた。何か空気が変わっているのが分かるが、これは体調と関係しているのかもしれない。曇っているが風はない。しかし灰色の雲が覆っており、いかにも冬の暗い空。まあ、冬らしくていいのだが。
 二月も半ばに差し掛かっている。冬としては後半。冬の前半の方が寒かったという妙な冬だが、この先、まだ分からない。もの凄く寒くなるかもしれないので。または春になっていても、寒さが長引くとかもある。
 
 梅の花が咲いているので、カメラ比べの試写にはちょうどなので、それを続ける。昨日はAFが合わなかったニコンP900の再挑戦。まだ画像を得ていないので、このカメラによる梅の写真はない。
 今回はマニュアルフォーカスで写すつもりで行く。これは結構使いやすそうなところにボタンやダイヤルがある。全部十字キー周辺にある。その十字キーにマクロマークがある。ここがAFの切り替えボタン。それを押すとマクロとノーマルと、MFと無限とが切り替えられる。フルオートのときはマクロに切り替える必要はない。
 MFボタンは十字キー。その十字キーの周辺に丸いリングがある。囲むように。このリングが回る。だから電子ダイヤル。これが回る機種が好きだ。それを回せばピントが動く。目安として距離がバーで出る。そしてピーピングか何かは忘れたが、ピントが合っていると被写体の輪郭にギザッとした色目のエッジがかかる。だからそれが出るまで回せばいい。親指で、軽く回るので、小手先でピント合わせができる。このカメラはピントリングは鏡胴にはない。しかし、これなら片手でもマニュアルフォーカスができそう。指の移動も少ない。
 それと無限が出せるのがいい。無限モードがあり、それで無限にピントが固定される。遠方だけを写したいときや、月などは、これでいけるのではないかと思える。AFよりも確実だが、露出は反映されない。
 一眼レフのピントリングの無限は、無限を越えてしまう。AFなので遊びが必要なため、無限で止まらない。
 ただ、ニコンのその無限、山のマークだが、本当の無限ではなく、無限に近いところではないかと思える。深度内に入れば、それでいいという程度の。
 2000ミリの望遠では、100メートル先と200メートル先ではピントが違う。
 さて、それで梅。そこへ行くまでに猫がいたので、それを撮すが、モードはフルオート。だからAFも自動認識。
 ピントは適当に猫にピント枠が当たったので、そのまま写す。手前に邪魔なものがないときは、これでいける。後で見ると、SX70と比べると、やはり濃い。そしてシャープでリアル。ポートレート向きではないだろう。
 さて、梅。モードはそのままで梅に向けると、今回は合った。SX70などのAFでは被写体を囲むのだが、P900は囲まないので、梅を捉えたのか、後ろの何かを捉えたのかは分からないが、ファインダーで見る限り、梅に合っている。前回どうして合わなかったのかは分からないが、そのときはAF自動認識ではなく、プログラムモードにして中央部一点だった。それで合いやすい背景に合ってしまったのだろうか。
 1点AFのほうが正確で確実だと思われるが、意外とそうではなく、SX70は一点よりも、自動の方が合う。違うものを囲むことも多いが、少しだけカメラを振ると、合わせ直してくれる。つまり別のものを探し出してくれる。
 また、前回合わなかったのは近すぎるためだったのかもしれない。SX70だと望遠端にしても2メートル以内。しかし2000ミリあるP900は数メートル離さないといけない。まあ、その中間はもっと寄れるが。
 それで、やっと梅が撮れたので、それを見ると、やはり凄い。これが見たかったのだろう。ニコンの一眼レフで写したものと変わらない。また、その前日写したキヤノンイオスMとも。当然望遠率が高いので、大きい目に撮れるし。
 SX70では、ふんわりとしてしまい、受光素子の小ささで、その差が出てしまうが、寛容範囲内。まあ、キヤノンのレンズは柔らかい仕様になっているものがあるらしいので、ポートレート向きなのだ。
 P900を初めて使ったときの解像力とシャープさの驚きは、やはり本物。受光素子が数倍の一眼画質よりも綺麗に写っているというのはやはり錯覚ではなかった。最も一眼に付けているのはキットレンズだが。
 それでも、あからさまに受光素子の違いが出ないというのはどういうことか。まあ、暗いところでは感度がそれほど上がらないが。
 
 最近気になっているカメラは、キヤノンの一眼レフ。フルサイズミラーレスや、普通のミラーレスで影が薄くなった一眼レフ。店屋でファインダーを覗くとすぐに分かるのだが、初心者向けのキッスシリーズのファインダーは小さく見える。ミラーレスのファインダーが大きいためだろう。ネオ一眼のSX70もそれ並みに大きいので、そういうのを見慣れてしまうと、イオスキッスのファインダーが小さく見える。
 それにミラーレス版イオスキッスMは、一番安くて軽いX9よりも軽い。
 X9とX9iとがあり、ミラーレスほどではないが、画面上でのピントを捉える守備範囲が広い。端は無理だが。それと、動いているものには、強いのではないかと思えたりする。その上位機はキッスシリーズではなく、Dが付く。9000D。この桁数の多い機種はまだ入門機で、初心者向け。だから小さく軽い。軍艦部にサロンパスが貼れており、背面ではなく、上から基本情報が見えるという上級機仕様。まあ、背面でも見ることができるのだが。
 安いのはキッスX7。これが現役機では世界最小最軽量になるだろう。実際にはニコンの3400の方が僅かに軽いのだが。
 まあ、一眼でも、普通のコンパクト系でも、ほとんどカメラ操作はしないで写しているので、カメラを向けてシャッターを押すだけのカメラで充分。
 ミラーレス時代と言っても、オリンパスとパナソニックとソニーと富士はずっとミラーレスだ。ニコンはフルサイズミラーレスはあるが、論外だろう。キヤノンのイオスMがその隙間を埋めているが、当然フルサイズミラーレスも出している。ただ、そういうのがぐっと安くなるのは、まだまだ先だろう。
 SONYのα6000系も、固まってしまったのか、そのあとの展開が静か。毎回同じ形のカメラでは、新味がない。購買意欲の問題だ。それでまだかなり前のα6000が店頭にあるのだから、もの凄い寿命だ。それで値段が下がらないのだから、不思議なカメラだ。
 それで穴なのがイオスキッスのような小型で軽い一眼レフタイプ。未だに一眼レフという言葉の響きは生きている。
 といいながらも、今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。中級機で、結構高かった。これはかなり安定している。
 
 
 

■■ 2019年2月8日 金曜日 午前9時25分
 
 今朝は曇っており寒い。雨が降りそうだが、もしかすると雪になるかもしれない。夜中は気温は高い目だが、朝は少し寒い。雨が降りそうな日は暖かいのだが、今朝は違うかもしれない。風もあり、肌寒い。ただ、手が悴むほどではない。真冬になってから手は問題なしなので、余程暖かい日が続いていたのだろう。
 昨夜は遅い目に寝たのだが、今朝は早い目に起きてきた。しかも一発で、二度寝なしで。これはパターンが違う。遅く寝たので、早い目に起きるのを嫌がるはずなのだが、すぐに起きている。また、遅く寝た日は遅く目覚めるのだが、早い目になっている。これはいつものパターンとは違う。ということは習慣は当てにならないのだろうか。習慣と言うよりも癖のようなもの、傾向のようなもの。まあ、この寝起きパターンというのは結構曖昧で、寝入った時間帯が原因の全てではないのだろう。色々な要素が加わっているはず。それでも、まずまず似たパターンになるのは確か。しかし百パーセントではない。
 しかし、習慣はある日、パタッと妙な出方をして、その日を境に変わることもあるはず。だから習慣化というのも当てにならない。逆に習慣は何も工夫しなくても、治っていたり、違う展開になっていたりするのかもしれない。
 今朝は寒々としていそうなので、中に着込むのを一番ヘビーなインナーにする。これは春なら上着として着られるはずだろう。上着とは一番上に着る服。冬ならコート類。それを内側に着るインナーとして着ているので、着太りするが、セーター類よりも暖かい。これはバーゲンで買ったものだが、この季節では薄すぎるので、部屋着にしている。汚してもいい値段だし、そういうフワッとした軟弱な服なので。まあ、ヒナのようなものだ。フワフワしている。裏地に毛が生えている。この毛が細い。そしてそこそこ毛が長い。このタイプが一番暖かいようだ。
 これが分厚いので、長い目のダウンジャケットというか、コートのようなものを羽織っている。アンコはそれほどボリュームはなく、防寒性は少し薄い。しかし、中に着込んでいるときは、これぐらいがちょうど。これは元の値段が高いタイプで、一万円半ばのいいやつだが、意外と暖かくない。それが半額以下に落ちていたので買っている。この一着しか展示されていなかった。何処から流れてきた売れ残り品かは分からないが、値段のわりには今一つなので、売れ残ったのだろう。しかし、値段相当の加工が施され、ポケットも多い。ただ見た目は黒のダウンジャケット。セミロング程度。
 梅や桜が咲く頃は、カメラテストには丁度いい。カメラ比べだ。いつも行くところに梅と桜がある。毎年同じ木を写していることになる。しかし、一年経過すると、写し方も違ってくる。いずれも咲き始めがいい。
 前回はニコンP900ではピントが来なかったので同じニコンの一眼レフで写すと、簡単にピントが来る。AFはフワッとしたものが苦手で、しかも単色で手前にあると、無視される。スポットにしても合わない。細い枝などもそうだ。後ろにもっと合いやすいのがあるのだろう。だからそちらに持って行かれる。スポットでも合わないとなると、これはカメラのAF精度のようなものや、癖のようなものがモロに出る。カメラを換えると合ったりする。
 ミラーレス系よりも一眼レフ系の方がピントが合いやすいという印象だが、次の日はキヤノンのネオ一眼で写すと、スポットにしなくても、普通のフルオートの自動認識AFでピタリと花びらを囲ってくれた。揺れているので、追尾モードにもなった。これはAF枠が合っていれば緑なのだが、青い線で囲む。これはまだ決定していないが、今のところ合っているが、合わせ続けているというもの。それに自動切り替えになる。さらに動いているものに対しては感度も変わってくる。自動感度上げで、動きを止めたがるのだろう。まあ、細かいことをカメラ側がやってくれるので、そのカメラの持つ機能を総動員するような感じだ。それを勝手にやってくれる。チマチマと合わせ直したり、設定を変えたりを、自動でやってくれる。これは美味しい。だからコンパクト系はフルオートで撮すのがいい。カメラの潜在力を引き出してくれるから。
 そして画質の見所は、花弁。突飛だ。これをどれだけしっかりと解像しているか。ニコンの一眼の方がやや上で艶があるが、キヤノンのSX70というコンパクト系でも何とかいける。実はP900の解像力が凄く、一眼よりもシャープだったりするのだが、ピントが合わないのでは仕方がない。これはマニュアルフォーカスに切り替えれば済むことだが、次の日は挑戦していない。
 次はキヤノンのミラーレスでイオスM3に望遠を付けたもので写すが、ピント自動認識では合わない。SX70では合うのに。それでスポットの一点にすると合った。ただ望遠が300ミリまでなので、自転車を降りて、近付いて写す。これをすると、最初見たときの背景との絡みが変わってしまう。SX70なら1400ミリ近くまであるので、調整できる。
イオスM3の画質はまあまあ。問題はない。ただ、古いカメラなので、映像エンジンが新しいSX70の方がピント精度はいいようだ。ただ、ファインダーは少し暗い。このファインダーは外付け。
 まあ、こういういう梅。柵があるので、中に入れない。だから標準ズームだけのカメラでは無理。街中の施設の梅なので、梅園ではないので、中に入って見学はできない。街中の撮影はそう言う場所が多いので、望遠が必要。
 このイオスM3は型落ちでエディオンで買ったのだが、ネット最安値よりも安かった。店員が値段の付け方を間違えたのだろうか。買うとき、そのことをいったのだが、よく分かっていない人だった。カメラやパソコンの主任のようだったが、こういう人がいると助かる。下手な中古屋よりも安くなっていることがある。型落ち品は展示品特価。実質的には中古ということだ。その中古最安値の新品同より安いのだから、これは持ってけドロボーだ。
 ダブルズームキットなので、レンズが二本付いている。イオスキッスMに付けることができる。実際に使うのは300ミリまでの望遠だ。カメラの大きさから見て、300ミリあたりまでが妥当だろう。イオスキッスMは非常に小さいし、軽いので。それ以上長くて重いレンズではバランスが悪くなる。
 イオスMはキヤノンのミラーレス。レンズが非常に少ない。今のところ、高級タイプと普及タイプで悩む必要はない。それ以上、上がないのだから。
 しかし、今のところ去年の暮れの発売日に買ったキヤノンSX70が一番使いやすい。やはり最新の映像エンジンが効いているのだろう。一台のカメラでどのジャンルでも写せるというのが日常使いでは丁度いい。
 
都はるみ
 今回の都はるみの動画は、テレビ番組で、それほど古い動画ではない。都はるみは今、休養中だが、最後に見た年齢に近い。少し痩せている。
 そして、椅子があり、そこに都はるみがいる。そこへ色々な歌手が出てきて、都はるみの歌を歌う。この動画は結構ある。それを三つか四つ纏めてアップされていた。初めて見るのもあった。
 まずは水前寺清子。歌は「惚れちゃったんだよ」。わざわざこの曲を選んだことが凄いが、水前寺清子も老いた。都はるみも老いた。若い頃からライバル関係で、今となれば戦友。引退のときはいつも水前寺清子が支えている映像がある。戦場で戦った仲だけに、より親しみがあるのかもしれない。年は水前寺清子の方が上。
「惚れちゃったんだよ」は、最初から唸りが入り、しかも恥ずかしいほど伸ばす。都はるみも歌うのが嫌で嫌で仕方がなかったとか、復帰コンサートで言っていたが、そのときは、こういう歌も私の側面の一つと、納得し、さらに年を取ってからのコンサートでは、一番私らしい曲だとレベルを上げている。
ただ昔のような歌い方ではない。専属バンド閻魔堂と一緒に、まるでロックのようにアレンジしている。
「あら見てたのね」とかもそうだ。司会者が紹介するとき、それを聞いてタイトルが恥ずかしいというか、かっこ悪かったとか。これは以前にも触れたので、あとは省略。
 その曲を水前寺清子が都はるみのすぐ横で歌うのだが、軽く歌っている。何かもうお互いに年を取ったなあ、という感じだろうか。最後は抱き合う。歌謡界、演歌系で張り合った仲なのだが、演歌ジャンル、歌謡曲ジャンルは往年とはもう違うので、もう張り合うことはない。
 水前寺清子は司会やドラマなどで活躍した。紅白の司会もしている。テレビで見ている限り、いつも都はるみを盛り立てているように見える。そっけない接し方なのだが。
 紅白での現役最後の曲を歌ったあと、泣いてしまった都はるみ。背中をずっと支えていたのは水前寺清子。紅白初のアンコールか、リクエストで「好きになった人」の演奏が勝手に始まるのだが都はるみはやはり歌えない。「夫婦坂」を歌って終わりにしたかったのだろう。だから、演奏が始まっても歌えないので、水前寺清子やほぼ同世代で、ほぼ同期の五木ひろしが歌う。この三人、やはり戦友でもある。
 次は坂本冬美。彼女も年を取った。都はるみの年取った映像は動画で見慣れているが、坂本冬美は泣き顔になると、年を感じる。曲は「女の海峡」で名曲だ。コンサートでもずっと歌い続けている。
 それを見事歌い上げるのかと思いきや、感極まって泣いてしまう。声が出ない。なぜ泣いているのかは分からない。しかし、この番組で、泣く人が多い。他の番組でも都はるみの横で歌う後輩の女性歌手はよく泣いている。それらの歌手にとって、素人時代から聞いていた都はるみ。振り袖姿で演歌を唸るその華やかなステージに憧れていたのだろうか。
「女の海峡」の雪が降るから泣けるのか、ではないがお互いの身の上を考えると泣けるのか、または単に、都はるみの横で歌うから泣けるのか、それは分からない。
 松原のぶえも、別の古い番組で、泣いている。これは確実に憧れの人だったためだろう。江利チエミ司会の番組では森昌子も泣いている。ずっと「涙の連絡船」だけでコロムビアのコンクールを勝ち抜き、デビューしたためだろうか。その本人と一緒に歌うのだから、感じるところがあるのだろう。
 また岩本公水のような抜群に上手いベテランでもかなり緊張して歌っている。この人が歌う「さよなら海峡」がいい。そういったベテラン歌手のさらに上にいるのが都はるみだったのだ。
 抜群の上手さでは中村美律子が歌う「大阪しぐれ」は安心して聴いてられる。ただ都はるみのか細さや繊細さは、やはり真似ができない。これはキャラの違いだろう。
 あとからデビューした、人気女性歌手達にとって、都はるみはどんな存在だったのだろう。美空ひばりのような雲の上の人ではない。
 年を取った都はるみ。歌謡番組なので、歌謡曲しか取り上げないが、一度目の引退前から復帰してからも、色々なジャンルの歌を歌っている。演歌だけの歌手ではないことを、他の歌手達も十分知っているのだろう。
 坂本冬美も演歌から少し離れた曲があるのだが、やはり演歌からは飛び出せない。後輩達が越えられないのは、都はるみの持つ冒険心。前へ前へと突っ込む気の強さのようなものだろうか。そして後輩がやるようなことは全部もうやってしまっている。
 都はるみ、それは流行歌手であり、俗っぽい歌を俗っぽい唸り声で、節回しで歌うのだが、加山雄三も言っていたように、演歌のあの調べを聴くと何故か泣けてくる。習わなくても琴線を震わせるのだろう。だから大阪しぐれでの、あの声の震わし方、そして毎回歌い方が違う。そのときの気持ちが調べになるのだ。
 美空ひばりは若い頃の曲は、その当時の声で歌うことに努めたらしいが、都はるみは16で歌ったあんこ椿を、年取った声で歌う。
 40過ぎでの復帰コンサートで、自分の音とは何かと客席に話しかけている。それを探し、自分らしい答えを見付けていきたいと。これ、もうミュージシャンそのものの立ち位置ではないか。
 言われるがまま歌わされてきた商業歌手、その試練を二十年間耐え、トップに立ち、務めは果たした。だから復帰後の都はるみは未知数の人だった。
 
 
 
■■ 2019年2月7日 木曜日 午前11時00分
 
 今朝は曇っている。また雨が降りそうな気配だが、気温は高い目。真冬は何処へ行ったのだろうか。風もなく穏やか。これはいいことだが、このあとドンと寒くなるような気がするが、前回もいっていたが、気温がそれほど落ちない。
 今朝は少し遅起きになってしまったが、二度寝はしていない。目が覚めたとき、遅い時間になっていたので、さっと起きた。起きられるのだ。それは遅いと感じたためだろう。これが早い目に目が覚めると、その気合いはなく、二度寝へ向かう。
 昨夜寝たのはそれほど遅くはないが、それでも早寝ではなかった。だから睡眠時間としては、まずまずで、遅起きになっていて当然だろう。
 風邪の方は収まったようだ。結構長引いたというより、治りかけからが長い。その状態を風邪というのかどうかは分からないが。
 あまり長いと、すぐに次のをひきそうだ。インフルエンザが流行っているようだが、そこまできつくはなかった。
 風邪でダウンとか、学校が休みとか、閉鎖とかもあるのかもしれないが、学級閉鎖程度では分からない。学年閉鎖とか、学校閉鎖となると、登下校風景がなくなり、今度は昼間なのに小学生が外で遊んでいたりするはず。まあ、風邪ではない子供はただの休みだ。
 隣のクラスが学級閉鎖になっていたことがある。昔の話だが、羨ましかった。それで、嘘風邪をやって、風邪っぽい人、いますかの問いに対し、手を上げる子が多かった。嘘なのだ。これで学級閉鎖に持ち込むため。子供は嘘つきだ。だが、子供なので、許される。
 昔の子供は全員神童。天からの授かり物なので、人間とは少し違う。大人になると、普通の人間になるが。
 
 パナソニックLX100と富士のX100Sの対決で、夜景などでは富士はピントが来るのに、パナソニックはピントが合わないので、負けたのだが、少し工夫した。
 条件が違う。X100SのAFは中央スポット。LX100は顔認識で写していたため。顔がないと、適当なものにピントを合わせる。画面の何処に合うのかは分からない。半押しにすれば、ここで合いますよと言うところが分かる。まあ、その方が合いやすいところに合うだろうと思っていたのだが、暗いところでは合いやすいものが見付からないままだったようだ。
 それで、X100Sと同じようにスポットにする。中央部のさらにスポット。一番小さなスポットだ。するとピントが来た。これで富士には負けなくて済んだ。
 それで夜景などを写す。昼間の明るいところだと、被写体自動認識でいけるので、さっと取り出し、さっと撮すには、そちらの方がいい。ピントの確認をしなくても、何処かに合っているだろう。
 まあ、富士と比べていいのはズームが効くので、ちょとアップ気味に撮りたいときは75ミリまでいける。そのままイケイケで150ミリまでデジタルズームで延長できる。だから実質24から150ミリまでカバー。135ミリを超えると、立派な望遠。
 このデジタルズーム。劣化がないとされている。補完されて滑らかになるのだろう。
 まあ、LX100のズームはモタッとして遅いが、24ミリから28ミリや35ミリあたりまで、一寸だけのズームなら比較的早い。
 75ミリがあるので、テーブルものを写すとき、肉眼で見たフォルムになる。ここも有利な点だ。富士はマクロに切り替えないといけないが、パナソニックはマクロAFというのがあり、マクロから遠景までいける。マクロモードもあるが、これは遠景までは合わない。分けることで、AFのスピードが多少とも早くなるのだろう。
 普段はフルオートモードで充分。普通のパナソニックのコンパクト系と同じ取り回しになるので、シャッターを押せばいいだけ。街頭では、最短時間で写すのが最優先。
 
 
 
■■ 2019年2月6日 水曜日 午前10時31分
 
 今朝は雨。最近続いている。そして暖かい。夜も前回の雨の日ほどではないが、この時期としては高い。北は大雪かもしれないが、大阪方面はしとしと降りの穏やかな雨。風がないためだろう。
 900円の防寒ズボンが防水性があるので、それを履く。同じ900円でその前に買ったのが裾に絞りがある。それでMサイズだが足首が見える。そこからスースー風が入って来る。ズボンと靴の間の靴下が見える。風は中まで入らないように絞られているのだが、足首はどうしてくれるのだ。これはLにすべきだった。または絞りのないタイプに。それで次の日もバーゲンだったので900円で絞りのないタイプにする。そこだけを見て。しかし、よく見ると、ゴキブリのような光沢のある黒。しかも前ファスナーはないし、後ろポケットもない。ただ何とか足首は隠れた。ただ自転車に乗ると、裾が短くなる。ギリギリ。防水性があっても足首が弱いと、靴も防水性で、しかも数センチの深さまでなら水溜まりも平気なタイプで2000円でも入口が弱い。完全武装になるはずだが、足首に弱点がある。
 今朝はそのテカテカの黒光りするズボンで寝起き行く喫茶店へ行く。ただ防寒性は裏毛のない普通の分厚い目の綿のズボンとそれほど変わらない。意外と普通のざっくりとした綿パンでもいける。
 この900円の防寒ズボン。裏毛が出ているのは、表生地がビニール袋ほどしか厚みがないため、これを付けないと、薄すぎるためだろうか。だから、安い。
 
 昨日はいつも行くショッピングモールの本屋を探す。移転というか、移動していたことは知っているが、潰れたのだと思っていた。本屋が入っている場所が封鎖されれば、この時期なら、そう思うだろう。ああ、また本屋が潰れたと。
 しかし、ネットで調べると、モール内に確かに本屋がある。だから移転というか場所移動だろう。ところが場所が分からない。このモールは西町と東町に分かれ、さらに増築された新館がある。その新館のスーパーがセゾンに代わって運営している。
 ネットではモールの地図は出るが、そのモール内の何処かは分からない。西町となっているが、どちらが西でどちらが東なのかが分からない。いつも行っている喫茶店やスーパーなどは東町になるらしいが、そんなもの意識して把握していない。
 要するにモールの真ん中を川が流れている。伊丹川となっているが、モールが勝手に付けた名前だ。工場街を流れるドブ川だった。
 それで、その川が南北に流れ、敷地を分けている。それで東西に分かれる。しかし、西と東の言葉が把握しにくい。左右なら分かるが、いきなり西と言われても大把握が必要。西日本の西だから地図では左になる。西部劇の西なので、これも太平洋側だ。
 ここでの把握では、神戸方面が西ということになるが、南かもしれない。斜めなのだ。
 まあ、それで手掛かりは西町と二階ということまではネットで分かった。しかし、西町の二階とは廃墟ではないか。テナントが居着かず、スポーツセンターや文化教室になっていたりする。この西町の通り、筋が二本ある。そちらの二階となると飲食街だ。そんなところに本屋があったのだろうか。まあ、最近移転したばかりなので、記憶にないのだろう。また、そちらへ行く機会はほとんどない。ペットショップがあり、金魚を見に行く程度だった。飲食街は飲み屋が多く、また一人では入れるような店は少ない。ファスト系ではないためだ。
 それで、やっと二階を見付ける。すぐには分からなかったが奥まったところに本屋を発見。結構広い。ここは昔、何が入っていたところだろうかと、思い出そうとしたが出てこない。
 さてこの本屋、入口付近は実用書。地図とか、健康法とか、グルメとか、旅行。そして週刊誌ではなく、ファンション系雑誌。
 中を巡回すると、奥まったところにコミック。平積みはあまりない。それよりも一般書の単行本がない。一般書は文庫と新書だけ。以前、この本屋には普通の単行本もあったはずなのだが、移転後なくしたのだろうか。ただ単行本が消えたわけではない。実用書ばかりだが。だから、文芸が消えた。文庫本と新書があるし、個人的にはどうせそのタイプしか買わないので、問題はないが。
 新書コーナーを見ると幻冬舎があるが、これは無視。ろくな内容ではない。新書というより雑誌だ。軽すぎる。
 それで、これは重いだろうという講談社学術文庫と。岩波文庫。つまり新書ではなく、文庫本の硬いのに行く。ネットで調べれば分かるようなものをわざわざ紙の本で買うことはない。
 だから、うんと難しそうなのがいい。岩波文庫なら西洋哲学のオールスターが揃っていたりするが、そこまで並んでいなかった。
 しかしいい感じの哲学書があった。これは読みたかったジャンル。先日まで読んでいた現代哲学講義は西洋のもの。何か足りないというのがあり、それが東洋思想だろう。それが抜けていたと言うより、語りにくいのだろう。
 それで、見付けたのが「意識と本質」。少し後書きや前書きを見ると、著者は70近くなったのか、自分の根は結局は東洋ではないかと思うようになり、そちらについて考えることにしたとなっている。しかし膨大な東洋思想。だから、これはその年では資料を当たるだけで終わってしまうらしい。だから、この本は序章の序章程度の内容だと謙遜している。
 サルトルが解けなかった解をとっくの昔にその心境を解いている。解を出しているのだ。そう言うことを知らないのは、抹香臭い話だと思われてしまうためだろうが、意外と日常の中に根を張っている。
 この本は2000年手前に出ている。既に20年近くなっている。そのとき70才云々と言っていたので、もう90を過ぎ、なくなっているかもしれない。しかし重版を重ね。去年の春に出ている。だから、狭い本棚の中にまだ並んでいたのだろう。
 大乗仏教、禅や老荘。これは手強い。さらにインド仏教、さらに中近東まで行くとイスラム圏。東洋と言うより、インドがユーラシアの臍。そこから西と東に分かれる。
 日本から見ると唐天竺の、天竺にあたり、西域へと至る。シルクロードでローマまで行ってしまえる。
 だからもの凄く古い時代、聖徳太子時代にはキリスト教も中国経由で入ってきたりしている。
 禅や密教になると、もう仏教という宗教ではなく、インド哲学になるのだろう。そして神道もある。そういうものが列島の地に染みこんでいるのかもしれない。
 
 

■■ 2019年2月5日 火曜日 午前10時22分
 
 今朝はやっと晴れている。晴れている日は寒い。雨が降っていた数日前に比べると確かに寒いが、ぐっと冷え込むようなことはない。この時期としては少し暖かい程度の妥当な気温。本当はもっと寒いのが普通だが、暖かい方がいいので、妥当となる。
 暖かい目の冬だが、服装は真冬の一番ハードなスタイルでないと、薄着するとまずい。着ているものにも範囲があり、寒さの程度を同じ服装でこなすことになる。そうでないと折角の暖かい目の冬なのに、着るものを減らすとその恩恵がない。逆に寒い冬になる。気温はそれとは関係ないのだが。
 真冬の陽射しというのは有り難い。これで元気が出る。お前は草花かというほど。まあ、日照りが続きでは草花も萎れるだろう。だから、雨も必要。そのときの雨は潤い。カラカラの乾燥した冬には、そういったお湿りも必要。
 二月も五日になったが、二月は短いイメージがある。節分、豆まき、巻き寿司などの日が過ぎてしまったのか、まだなのかは調べていないが、巻き寿司の太巻きを囓るのを忘れていた。コンビニに寄ったとき、太巻きが並んでいたが、高いので買わなかった。こういうのは見ないと分からない。その前から豆まきの豆や鬼の面がコンビニにあったので、節分が近いことは分かっていたが、それがいつなのかは計算に入れていなかった。
 節分との関係は太巻き。夕食を考えなくてもいい。しかし、スーパーなどに寄ったとき、値段が下がっていれば買う程度。また、たまに買い物で寄るところがあり、そこに寿司屋があり、人が大勢並んでいるのを節分のときは見る。それを見て、ああ、巻き寿司かと思い、買うことがある。これも毎日通っているわけではないので、毎年確実に巻き寿司の太くて高いのを買うわけではない。
 以前ならスーパーの閉店間際に行けば、半額で売られていた。半額になるまで、待機している人もいた。それで食べきれないほど買った覚えがあり、二日ほどは太巻きだけを食べて過ごしたことがある。閉店前にはかなり売れており、狙いすました人達がほぼ買い尽くしていたのか、細いキュウリ巻き程度しか残っていなかった。誰も手を出さない。カッパぐらいしか買わないだろう。二十年ほど前の話だろう。
 この太巻き、たまに通る寿司屋で普段でも売られていることがある。しかし、節分のときはさらに太く、具も多くなるし、種類も多くなっていた。
 節分のとき、巻き寿司を買うのは、夕食、それ一本ですむため。楽なため。今年は楽ができなかったようだ。
 
 夜の街頭などを写すとき、ネオ一眼ではどうなるのかを試してみた。これはオリンパスのミラーレスで写すと確実で、感度上限も高く、手ぶれ補正も効いているので、望遠側でも充分写せる。それをコンパクト系のネオ一眼だとどうだろう。
 まずは基本的にはレンズが暗く、感度は3200あたりで止まる。
 それをオートで写すと、800までしか上がらず、低速シャッターもあるところから下りない仕掛けになっているタイプは、アンダー気味に写る。だから水銀灯に丁度合っていていいのだが、夜道の路面とかは無理。真っ黒。
 それをプログラムモードにして感度自動で3200まで上がるタイプなら、そこそこ写る。フルオートでも手持ち夜景と認識されれば、感度は一番高くなるが。ならない場合もある。
 P900などは感度を手動であわせる必要がある。これは結構危険で、写りが危険なのではなく、感度の戻し忘れがあり、翌日の明るい朝に3200で写していたりする。
 このあたり、オートで何とか写せるのはキヤノンのsx70。総合点が高いだけに、大概のことはこなしてくれる。
 小さな受光素子で、感度を上げると、画質が少し怪しくなるが、ノイズだらけになってしまうのは昔の話で、今はノイズが分からない程度。それよりも、鮮明さが少し落ちる程度。
 写りはP900の方がいいが、取り回しや操作性や万能性はSX70の方がいい。あと一押しの望遠、あと一押しの解像力がP900に比べ足りないが、家族や人を撮ることを考慮してか、キヤノンの絵はニコンに比べどぎつくない。つまりソフトに写る。それでシャープさが少しだけ損なわれるのだが。まあ、よく見ないと分からない程度の差。
 先日咲きかけの梅の花をp900で写そうとしたのだが、ピントが最初から合わないので、翌日一眼レフで覗くと、何の問題もなくピントが合った。次の日、キヤノンのSX70で覗くと、これが合う。しかも花をフレームで囲んでくれる。SX70系はAF自動選択にしていた方が合う。スポットでは合わなかったりするので、不思議だ。
 ただ夜道などはフルオートでは800ぐらいしか感度が上がらないので、プログラムモードに切り替える必要がある。余程暗い場合だ。そのときは3200まで勝手に上がる。レンズが暗いので、そこが限界で昼間のようには写らないが。
 だから受光素子が大きく、レンズも明るく、感度上げも万を超えるカメラの方が強いはずなのに、その条件を満たしているパナソニックのLX100が意外とお粗末だったりする。それ以前にピントが合わなかったりする。
 まあ、そういう条件が悪い暗いところはオリンパスのミラーレスでに任せておけば、問題なく写るのだが、それでは面白味がない。写って当然なので。
 それよりも、何でもこなすSX70を使い込む方が楽しかったりする。21ミリから1400ミリ近いズーム。ミラーレスや一眼では無理。そしてミラーレス波の電子ファインダー。これは一昔前の解像力の高いLX100のファインダーよりも鮮明で大きく見えるので、被写体を捉えやすいし、ピントも分かる。
 流石、発売日に、高い新製品を買っただけのことはある。
 
 

■■ 2019年2月4日 月曜日 午前9時34分
 
 今朝は暖かい。暦通りの立春。春は名ばかり暦の上だけではなく、今朝は本当に暖かい。夜も気温が10あったのではないかと思う。昼間でも10度に達しないのが、この時期だ。雨が降っていたのだが、低気圧のタイプが違うのかもしれない。南からの風が入り込んだとしか言いようがない。天気予報は見ていないので分からないが。
 北は雪、南は雨。両方雪でないと、真冬らしくない。
 今朝はまだ曇っており、そのため、まだ暖かいのかもしれない。これがカラッと晴れると、また寒くなるだろう。本当の寒さは立春を過ぎてから。
 この暖かさのせいではないが、スーパー二階の衣料品売り場恒例の冬物バーゲン、今、付いている価格でレジにて半額セール。既に三割引になっているところから、さらに半額。これは効く。さらにタイムサービスで30分だけ。店員が何人か周囲におり、シールを手にしている。ここで値札箇所に半額シールを貼ってもらうのだ。直接レジへ持っていっても駄目。タイムセールなので。
 それで、防寒ズボンを買う。スポーツ用だがシンプル。普通のズボンだ。だから少し高い目。いつもの900円ものとは違うが3000円もしていないだろう。その値段が落ちていたところをさらに半額が来たので、1000円を切っている。だから900円ズボンと同じような価格だが、少し上等。ポケットにファスナーが付いたり、当然前はファスナー付きだし、後ろポケットも一つだけある。ここは鍵などを入れるのが癖になっている。自転車のカギなど。座るとき、痛くはない。Mサイズだが裾はちょうど、自転車の乗ることを思えば、もう少し長くてもいいが。腰はゴムパンなので、ピタリ。緩くないし、きつくない。
 これが恒例の半額セールだが、規模は小さい。まだまだこのあとある。それは冬物のダウンジャケットなどの大物がずらりと吊される最終冬物バーゲン。冬物は今からまだ寒いので、丁度いいが、それを過ぎたあたりで春めいてきた手前でやる最終バーゲンで、大物が吊される。これはもう着る時期は僅か。既に春物がちらほらしている頃。狙いは梅雨時まで着られるような薄手の真冬もの。
 最終バーゲンでは、この冬、店内で吊されていた高い目のもので、定価で売っていたものの売れ残りを集めている。最初から特価品のような売り方をしていなかった商品だ。
 家電店なら在庫一斉処分だが、毎月やっていたりする。また赤札市とかも。毎日赤札だったりするが、標準価格だったりする。
 立春前日の昨日、梅の花が咲き出した。これはいつも行く商業施設の入口の梅。ピンクと濃い赤がある。
 日影でコントラストが低い。それに赤一色というのはボワッとしている。望遠でのピントが厳しい被写体。後ろに持って行かれる。P900ではその通りになってしまい、AFが効かない。
 ところが同じニコンの一眼レフでは、ピタッと小さな梅の花に合う。ここがミラーレス系との違いだろう。一眼レフのピントの方が確実だ。これでニコンの3400という一番安い一眼レフを見直した。まあ、以前にもその傾向があったので、ピントが厳しいときは一眼レフを持ち出している。ただ、望遠はキットレンズの400ミリ少しなので、2000ミリのP900に比べると頼りない。
 これは中級機のオリンパスミラーレスでも同じ。ピントが来ない。しかし、一眼レでは来る。
 ピントが合わないときは、マニュアルフォーカスに切り替えればいいのだが、切り替え方を忘れている。レンズ側のレバーだったのか、ファンクションキーに仕込まれていたのか、または十字キーのマクロボタンのようなものの階層に入っていたのかと、探さないといけない。3400ならレンズ鏡胴を回せばいい。フォーカスリングがある。AFに入っていても、回せばそのときだけマニュアルになる。まあ、それを使うことはほとんどないが。
 あれっ、一眼レフの方がミラーレスより良いではないかと、思うのはそんなときだ。まずはファインダーが光学式なので、覗きやすい。今、受けている陽射しのその光を見ている。ミラーレスは電気の明かりを見ているのだ。この差が大きい。肉眼で見ていた被写体のままを見ることができるため、被写体を探しやすい。特に望遠のとき。
 要するに立体感があるのだろう。ただ、一眼なので、片目で見るときの立体感だが。これは両目で見ないと、立体感というか距離感はしっかりしないが、それをさらに強調したのがステレオ写真、3Dだが、裸眼では分からなかったりする。装置がいる。ただ、二枚の写真を同時に見て浮かび上がる見方というのがある。目の焦点をぼんやりさせるとか。
 ミラーレス時代に入りつつあるのは、去年揃い踏みしたフルサイズミラーレスのためだろうか。レンズマウントを変えてまでやり始めた。
 それで、ニコンの3400などの一眼レフは暴落した。価格はレンズ二本付きで5万円台に落ちている。これは最近出ているミラーレスの半額だ。コンパクトデジカメの新製品よりも安かったりする。
 それで、上新で少しだけ見たのだが、キヤノンイオスの安いタイプ。まあキッスは安いのだが、さらに安いキッスが新製品として出ている。X9だ。X9iのあとに出た。ミラーレス版キッスMの影に隠れて目立たなかったが、これが一番軽くて安い。一番初心者向け。
 要するに、このあたりの一眼レフが狙い目ではないかと思ったりする。コンパクト系に比べると、大きく重いが、グリップが効いており、安定感が違うし、写しているときの疲れ方が違う。まあ、このあたり、カメラも小さく、軽いためだろう。
 下手をするとネオ一眼よりも、普通の光学ファインダーという立派なものを乗せているのに、安かったりする。
 時代の流れはミラーレス。しかし、ここ一番でのピント精度は一眼の方がいいのではないか。多点AFなどは遊び。瞳AFも。中央一点のピント精度がいい方が、有り難い。
 昨日は雨の中、移動中、濡れた路面などを写していたのだが、前回はパナソニックのLX100だったが、ピントが来ない。暗いためだ。レンズは明るいし、高感度も使えるので、露出は問題ない。しかし、暗い目に写ってしまうが。
 それで昨日の雨では富士のX100Sを持ち出した。すると、簡単にピントが合うではないか。条件は同じ。そして富士の露出は、夜空が僅かに出るようになっているのか、空が真っ暗にならないのがいい。それでいて昼間のように明るい夜景にはならないのも。
 X100Sは、中央部一点がメイン。しかも箱形のAFフレームではなく、十字。ど真ん中に当てやすい。実際には空間認識のLX100のピントの方が瞬時に合うのだが、合っていなかったりする。富士は合うのが遅いが、ジワーと合い始めた。暗いとピントが遅いのだが、合わないよりも合う方がいい。
 感度上限を6400にしていたのだが、きっちりとそこまで上げていた。当然開放。これはプログラムモード。だからできるだけシャッタースピードを上げるような味付けなのだ。何故なら手ぶれ補正がないので。
 こういう確実性の高いカメラの方が、多機能なモードを持つものよりも、道具的に使えるカメラということになる。
 
現代思想講義 船木亨 筑摩新書を読み終えて。
 前回は三分の二ほど読んだところでの感想だったが、残り三分の一を一気に読み終える。前半から中判までは説明で、下拵え、そのあと一気に活気づき、パンチ数が多くなり、重いパンチを繰り出していた。つまり、自分の意見のようなものを、ここで言いだしている。
「人間の終焉と未来社会の行方」というサブタイトルに答える必要がある。人間の終焉の終焉は神は死んだとか、フーコーあたりのきつい目の話と絡めている。これは群れが社会をつくり、それが国になり、さらに国の運営方法などが変化し、今に至る様を語っている。それがデーター。つまり統計。
 哲学というか、思想的な真理問題も、この統計の数値が答えのようになるとか。
 それは平均域。標準域の腹の箇所。これはグラフの左端が悪いとし、右端がいいとすれば、その腹の箇所、真ん中当たりのよくある平均的なところを指している。
 その例として、単純な統計だが、学校で測る身長。一番左は低く、右へ行くほど高い。ほとんどの人は中程にいる。中肉中背のように。そして左端と右端を切ってしまう。例外のように。その手口らしい。いや、実際に一番低い人と高い人を斬り殺すわけではないが。人それぞれ、違っていてもいいよりも、一緒の方がいいだろう。個性云々個性的な生き方、それは負け犬の遠吠えのように感じるともいっている。これはきついが、当たっている。
 そして標準の人は、そのグラフの少しでも右側へ出ようとする。これは身長だけの話ではなく、他のことでも。だからただの数値で、中身ではないのだ。こちらの方が真理よりもはっきりしており、分かりやすい。価値というのも、そういう抽象的というか、ただの表示のさせ方で、決まるようなもの。
 それらは人々の社会を群れと見て、群れという漠然としたものに対し、漠然とした意味の詰まっていない方針でやっていく時代。まあ、だから標準的な人は良いが、そうではない人はどうするのかというところの解説にフーコーなどを引用する。隠してしまえとか。隔離させるとか。
 逆に左側ではなく、とびっきり右側の人も、似たような運命になることがあるらしい。
 群れ、それを大衆とは呼びにくい。大衆食堂や大衆演劇。いずれももう古い言葉になっている。
 文化生活もそうだし、文化住宅、文化包丁などもそうだ。
 しかし、人々の多くは夢を見ることができた近代人のままが多いらしい。現代人ではなく。ここがポストモダン。近代の次はどうなっていくのかという世界。
 先ほどの統計や、データー。今ならビッグデータ。それらを使ったAIなどの方が平等な答えを出すのではないかというのもある。誰かが鼻薬を使ったり、贔屓をしたりとかではなく。
 これだけならただの解説。哲学的な話ではない。そして最後の最後に船木流のこなし方が出てくるのだが、長い間そういった哲学書を読みあさってきた人なので、何らかの答えのようなものを出さないといけない。
 この人、実は同世代。しかも一つ下。そういえば一つ下の人で、そういう人がいたなあと言うのを思い出す。だから大したことはない。
 そのキーワードが例外の人とか異例の人。これはニーチェの超人ではないか。
 超能力者ではない。そういう人がいるかどうか、周囲を見渡せばいい。いるだろうか。確かに変わった人はいる。一寸常識から外れている人もいるが、逆に相手にされなかったりする。だからそういうビジュアル的に浮かび上がるような人ではなく、発想ではないか。つまり、この本は哲学書。ある考え方を示しただけ。実用書ではない。だから、この本を読んで「よし分かった」と粉薬を吹きながら犯人に向かうのではない。
 最後の最後に、猿の惑星が出てくる。虐げられた猿の中に言葉を喋る猿が現れる。シーザーだ。そこに人間よりも人間らしい猿を見出す。要するに猿を応援したくなる気分になる。
 熊と出合ったときの心境。熊にとっても人にとってもとんでもない遭遇だろう。だからここでは熊一般の代表と、人一般の代表がぶつかることになる。群れの中の一つと一つの関係になる。固有の誰かではなく、種と種が対峙する。群れと群れとの代表のような異種との遭遇。
 これは何のために、この話を著者がしたのか、忘れてしまったが、感性の話だったと思う。感覚の話。
 このあたり、純粋経験のようなものかもしれない。
 直感とは少し違うが、カンのようなもの。これには訓練が必要だと、著者は言う。周囲をよく見る観察眼とかだろうか。ここで、ドゥルーズとガタリの差違と反復のようなものが出て来るのだろう。
 僅かな違いから何かを嗅ぎ取る。そして良い悪いを含んだ矛盾したままの展開。このあたりフッサールに近いが、この著者、あまりフッサールを買っていないようだ。まあ、何を言っているのか分からないので、現象というような曖昧な言い方になる。
 逆に引き立てているのはヒューム。
 ただ、西洋ばかりで、東洋はあまり出てこない。東洋の思想というのは宗教だと思っているのだろう。西洋式な論理より、何故か矛盾した言い方が含まれている東洋の思想の方が、言外の意味を嗅ぎ取ると言うことで、いけそうな気がするが。
 最後の最後、後書きで、この本は哲学書だったことを白状し、それぞれの考えの参考になれば幸いとある。哲学的思考には解はない。だからこの本にも解はない。解があるとすれば、何故解があるのかを考えるのが哲学的思考なのだろう。
 解とは何かを考えるという意味で。
 
 

■■ 2019年2月3日 日曜日 午前10時41分
 
 今朝は曇っている。まだ雨が降っていないだけ、ましかもしれない。気温はまずまず。風はなく、穏やか。
 早い目に目が覚めたのだが、まだ早すぎると思い、また寝た。二度寝だ。しかし、時計を見ていない。それなのに何故早すぎると感じたのだろうか。これは確信犯。見ても見なくても二度寝するつもりだったに違いない。
 そして目が覚め、時計を見るとかなり遅い時間になっている。すると、もの凄く長く寝たことになる。あまりにも長すぎる睡眠時間。何か疲れているのだろうかと思ったのだが、そうではなく、昨夜は早寝をしたつもりだったが、そこが違う。遅い目に寝ていたのを思い出した。だから、平均的な睡眠時間だった。
 ここ数日早寝を心がけており、実際早い目に寝ていた。しかし、昨日はたまたま遅かった。だから決して寝過ぎていなかったことになる。
 まあ、夜更かしをして、早い目に起きた日は眠い。昼寝時間も長いし、また夕食後、また眠くなったりするもの。だから下手に睡眠時間を削って早く起きる必要はない。
 今朝は先日バーゲンで買った長袖のチョッキ、これは矛盾するかもしれないが、まあ薄いアクリルのセーターなのだが、前はボタン。それを中に着て寝起きの喫茶店へ行った。今年の冬は暖かいので、ついこの間まで、中に何も着込んでいなかった。しかし、先日のバーゲンで首まで隠れるホカホカの裏毛付きを中に着込んでいた。それに比べると、首まで来ないチョッキのようなのでは寒いはず。また生地も薄い。しかし、特に寒くはなかった。首元が頼りないが、ダウンジャケットの襟だけで何とかなった。それに裏毛付きのを着込んでいたときは、ゴロゴロで、窮屈だったが、今朝は生地が薄いので、すっきりした。
 また、喫茶店の暖房がきついので、ムアンとして、暖かすぎることもあった。このチョッキのようなセーター、珍しくアクリル。毛糸のセーターではない。もっと薄くペラッとしているが、畝があるので、よく伸びるし、伸縮性が高い。こういうのを一度着ると、絶対に脱がない。そしてそのうち毛玉ができるだろう。要するに着たおす感じ。まあ千円しないので、着崩してもいいだろう。こういうのはスーツの下になら似合いそうだが毛玉はまずい。
 
パナソニックLX100その後
 いつも持ち歩けるほどの大きさなので、冬場ならポケットに入るが、夏場は上着の胸ポケットには流石に入らないので、ズボンのポケットになるが、流石にボディーも分厚くレンズも飛び出しているし、そこそこ重いので、これは無理。ここがコンパクト系の旅カメラと違うところ。そちらならズボンのポケットに入る。トランプを入れるような感じ。四角い箱なので。
 意外と富士のX100Sなら入りそうな感じがある。単焦点なので、レンズの飛び出しがほとんどないので、四角い箱のようになる。LX100より薄い。飛び出しが少ないためだろう。コートのポケットに入れたときも、薄いので引っかからないで、すっと取り出せるし、すっと仕舞える。LX100だと飛び出し箇所が多いので、引っかかる。大きさはLX100の方が小さい。しかし出っ張りが前後にある。レンズとファインダーの接眼部だ。だが、片手で持ったときの安定感はLX100の方が勝っている。グリップの飛び出しで、引っかかりがいいし、後ろの親指当ても、返しが付いているし、親指を置くスペースもしっかりあり、ボタン類に掛かることはない。
 富士X100Sはクラシックカメラデザイン優先で、ライカを模している。だから手をカメラにあわせる必要があるが、LX100はすんなりと持て、すんなりと構えられる。非常に安定感がいい。そのため、デザインがライカ風から少し離れ、ミラーレス風になる。イメージ的には家電カメラ。門真ライカ。
 プログラムモードで昼間写すとき、シャッタースピードを見ると、平気で1000分の一秒を超えている。何かの間違いではないかと確認したが、そうなっている。最低感度は200なので、昼間だと感度上げはない。絞りを見ると、あまり絞られていない。結構開放よりでハイシャッター気味のプログラムラインのようだ。これはブレにくい。昼間の明るいところなら、プログラムモードでも、完全に人の動きは止められるだろう。手ぶれではなく、被写体ブレの緩和。また明るい場所なら風で揺れている花でも写せる。
 普通に街角を写した写真などを見ていると、受光素子の大きさやレンズの良さなどが出るわけではない。まあ、条件がいいときは、どのカメラで写しても見からの差という差は出ない。ただ、白つぶれや黒つぶれが多少はいいかもしれない。ただ、それが明快に出ない。受光素子がコンパクト系の数倍というのは、数倍綺麗に写るわけではなく、一割か二割程度だろう。見た目は分からない。
 ただ、ぼけ具合だけははっきりと確認できる。ボケが綺麗だとかではなく、よくボケてくれる。ここだけは明快な差としてある。
 要するにカメラなどは何でもいいのだというような話で、その選択基準は気に入ったデザインや、好みの形や、持ちやすさや、その他諸々の個人的な好みで選んでいいような気がする。まあ、見てくれで選んでもいいということだろう。
 その幅は受光素子の小さなコンパクト系から一眼まで。大した差はないので。
 このカメラが一番機動力を発揮するのは、フルオートモードで、24ミリで、背面液晶で街頭を写すときだろうか。適当なところにピントを勝手に合わせてくれる。原理的には手前にあるコントラストの高いもの合うが、ゴチャゴチャしている街頭を24ミリで写す場合、ほとんどカメラ任せでいい。ただ動いているものを優先的に選び、枠で囲み、離さないという機能はないようだ。だから風景向き。
 しかし人物は別で、この時代としては早い時期に瞳検出まである。
 フルオートでは立ち上がりが早く、さっと撮せる。ということは、このカメラ、普通のパナソニックのコンパクト系と同じ写し方でかまわないということだろう。シャッターダイヤルを回したり、絞り輪を回したりするような機会はなかったりする。露出補正ダイヤルもそうだ。回す機会もあるが、それはポケットから出すとき、擦れて位置がずれてしまったとき、戻すとき程度。
 このカメラの位置づけは、パナソニックミラーレスデジカメのレンズ交換ができないタイプということだろう。その見返りで、明るいレンズと、最短撮影距離の短さが得られる。それと低価格のミラーレスに比べ、ファインダーが付いてくるというおまけもある。また、ミラーレス用の交換レンズはキットレンズはパナソニック製だが、高いのはライカブランド名が入る。それが最初から付いてくるので、パナソニックミラーレスの安いのを買うよりも、うんとお得ということだろう。
 そして、このカメラ、レンズも明るいが、雰囲気が明るい。流石家電カメラだけのことはある。
 
 
■■ 2019年2月2日 土曜日 午前9時49分
 
 今朝は晴れている。何となく寒いのだが、晴れているとましだ。まあ、いつもの冬と同じだが、風邪がまだ残っているのか、少ししんどい。インフルエンザがかなり流行っているようだが、普通の風邪かもしれない。それほどきつくないので。
 それか、ただ単に寒いので、その影響かもしれない。
 昨夜は早い目に蒲団に入ったので、早い目に起きることができたが、すぐには起きなかったようで、またうとうとしたようだ。それでも、まだ早い方で、これなら満足のいく時間帯。
 この二月が寒い。三月も寒いが、すぐに春が見えてきているので、二月よりもまし。二月はまるまる寒い。
 昨日は金曜で、餃子の王将の持ち帰りが一割引になる日。しかしよく見ると毎週ではなく、月に二回ほどだろう。だから金曜日でもそうならない日もあるようだ。ここは間違いやすいが、餃子を食べたいと思う日と金曜が重ならなければいけない。しかし、その金曜も、該当する金曜かどうかは分からない。
 餃子を食べる気になるのは、おかずに困ったときだろうか。だからおかずがあるときは餃子は買わない。
 しかし、金曜日一割引になるというのがポイントで、これはチャンスということだ。まあ数十円安くなる程度なので、節約するのなら、カメラを買わないことだ。
 餃子一割引は節約ではなく、得をするという気持ちを買うのだろう。
 今朝の喫茶店喫煙室は久しぶりに満席。全てのテーブルが詰まっていた。一般席で待ち、空くと店員が案内してくれる。常連の中には満員だと店に入らないで立ち去る人もいる。
 これは土曜のためだろう。土日は客層が変わる。どんな客が来るのか、その人数までは読めない。誰も来ない日もあれば、今日のように溢れるほど来る日もある。だから分からないということだ。読めないと。何らかの偶然で決まる。個々人の。しかし、個々の人の振る舞いは読めないし、分からない。分かっているのは、その日にならないと分からないということ。非常に多いか、非常に少ないか。中間か、それは開けてみないと分からない。これだけは分かっている。
 さて、餃子だが二人前だと全部食べられない。餃子だけなら食べられるが、おかずとして食べる場合、ご飯と一緒に食べるため。また煮物なども添えるので、二食分は多い。それで、一人前分は翌朝のおかずに回す。ただ、二つほど多い目に食べるので、朝は一人前よりも少ない。まあ、朝から餃子一人前はきついので。
 
 今朝のお供のカメラはニコンP900とパナソニックLX100。この組み合わせは珍しい。至近距離での花などを写すときは、ボケ方が違う。しかし、一寸遠くにある花だと、望遠の効くP900のほうが便利。どちらも広角端は24ミリあるので、画角がだぶっている。だから近くでも遠くでも写せるP900のようなネオ一眼のほうが便利なのだが、絵の出方が違う。ニコンは絵がきついが、LX100は優しく滑らか。品がある。
 LX100はデジタルズームで150ミリまでいけるのだが、ズームをそこまで持っていくのが遅い。さっとズームしないので、さっと写せない。小さいカメラなのにモタッとしている。ピントは遅くないのだが、AFが分からなくなると、グリーンマークが出る。しかし合っていない。またはAFフレームの掴みが大きくなる。これはもう分からないといっているようなもの。ここが空間認識タイプのAFの特徴だろうか。早いことは早いのだが。
 ファインダーは意外とどっこいどっこいで、解像力が高く精細なはずのLX100の見え方は、それほどでもない。フワッとして滑らかで、いい感じなのだが、ピントの山となると、掴みにくい。まあ75ミリまでのズームなら、そんなものかもしれないが、オリンパスならしっかりとピントが見えるので、解像力数値と実際とが合わなかったりする。
 一方P900のファインダーは厳しいものがあるのだが、覗いた感じは、LX100とそれほど違わなかったりする。ファインダーそのものが小さいが。
 手ぶれ補正はP900はいかにもと言うほど効いているのが分かる。それとカメラの大きさ、重さで安定感があり、それだけでもブレにくい。LX100にも一応手ぶれ補正はあるが、あるという程度。ないよりはまし程度。
 まあ、パシャパシャ写すときはP900の方が軽快。だからカメラのジャンルが違うのだろう。ただ、小さなカメラの機動力を期待していると間違いで、これは昔の中判カメラ並のゆっくりしたカメラだ。
 P900とキヤノンの同タイプのSX70とでは写りの差があり、P900の方が鮮明。だがファインダーだけはSX70の方がよく、写しやすい。それに軽くて小さいので。
 LX100と富士のX100Sを比べると、やはり富士が上。街頭スナップでの機動力は一眼やミラーレスを越える。透視ファインダーのためだろう。要するにさっさと写せるということだ。
 ただLX100で手かざしスタイルの背面液晶撮影だと結構素早い。ズームを使わなければ。またカメラが小さいので、ファイダーに目をくっつけた状態でのカメラ操作は窮屈なので、ズームもしんどい。だから立ち上がりの24ミリで、普通のコンパクトデジカメのように写している限り、高画質で写せるというメリットがある。意外とラフに写せる。これだけの画質のいいカメラで適当に写すのはもったいないのだが、贅沢な話だ。
 ただ、じっくり構えて、じっくり写せるシーンなら、そこそこ作画できる。P900などは絞りは二段階ぐらいしかないので、絞り優先で背景をぼかすとかは無駄。ぼかしたいのなら、思い切り寄るか、離れたところから望遠で写せば、結構ボケるが。
 街頭ではLX100での手かざし撮影が結構軽快。ここはX100sに勝っているところがある。それは自動認識AF。構え直さなくても写せるためだ。24ミリはピントも深いので、適当なところに勝手にカメラが合わせていても中間距離から先なら問題はないため、ピントのことを考えなくてもいい。
 ズームは遅いが、電源を入れたとき、ズームレバーも一緒に引けば望遠端まで行く。ファインダーを覗きならズームするとモターとして、被写体が逃げてしまうし、その間が何とも言えない。つまり、道端で棒立ちになるため。意味のない立ち止まり方になるためだ。
 まあ、x100sでも背面液晶で写す人が多いらしい。これはノーファインダー撮影の方が街頭では撮しやすいのと同じ。何故ノーファインダーなのか。それは人の目を気にするため。
 それぞれ、そのカメラの癖があり、こちらの写し方を少し変えてやることで、何とかなる。
 
 

■■ 2019年2月1日 金曜日 午前10時58分
 
 今朝は晴れている。冷え込みはない。夜中氷点下にもなっていない。冬本番の二月に入っているので頼りない寒さ。北の方では雪が降ったり寒かったりするのだろうが、大阪方面は大したことはない。
 年末や、冬に入ってからすぐの時期の方が寒かった。夜中氷点下に何度かなっていたので。
 ただ真冬らしく昼間の最高気温があまり上がらない。10度を切る日が続いている。昨日は雨だった。雪ではなく。
 最低気温は雨の日なので高い目だが、昼間も最高気温は低い目。温度差が少ないのは雨の日に多い。曇りの日とかも。
 昨日は都合三度も雨の中を往復したので、風邪っぽさが増したのか、早い目に眠くなった。これ幸いと思った通り、朝は早い目に目が覚め、起きようとすると、かなり遅い目だった。二度寝したのだろう。ということは早寝して遅寝なので、いい感じで睡眠時間を取った感じになる。しかし、寝過ぎかもしれない。前日の雨で叩かれていたので、疲れたのだろう。
 まあ、熟睡もいいのだが、眠りが浅くても横になっているだけでも休まる。
 今朝はそこそこの寒さだが、風がある。しかし晴れていて気持ちがいい。晴れていると確かに気も晴れる。
 
 先日買ったパナソニックの高級コンパクトデジカメLX100と富士の高級コンパクトデジカメX100Sの対決。
 スナップ的な素早さではX100Sの方が透視ファインダーの特性で素早い。LX100は電子ファインダーなので、電源を入れた状態では背面液晶が付く。ファインダーを覗くと自動切り替えで電子ファインダーが付く。その切り替えがやや遅く、ワンテンポがある。それとアイスタートでピントを合わせようとするが、すぐには合わない。半押しにすれば、さっと合うが。そのためファインダーを覗いたときぼやけている。これは被写体をしっかり確認するまで、間があるということで、素早い街撮りのスナップでは、ややもったりしている。電子ファインダーの弱点だろう。まあ、一眼レフのファインダーでも、似たようなものだが、前回写したときのピント位置を機械的に維持しているので、似たような距離なら最初から鮮明に見える。ただX100Sの透視ファインダーには勝てない。最初から鮮明な硝子越しの風景となるので、肉眼で見たままのものがファインダーでも見える。ファインダーの像倍率の問題と最初から35ミリ画角なので、小さい目に見えるが、違和感がない。
 まあ背面液晶で広角端なら、ピントが合っているのかどうかまではしっかり見えないし、裸眼だとなおさら見えないので、手かざしで写す方が素早かったりする。
 LX100のファインダーは正確さやモニター性の高さを犠牲にして素早さを取っているようなもの。違和感のなさ。透視ファインダー機の弱点だが長所でもある。
 まあ、素早さ比べで、X100Sと比べるのは酷。そのために特化したカメラというよりも、ファインダー形式が全く違うためだ。
 LX100のLを取ると、X100になる。ここまで似させるかと言うことだろう。
 LX100はおっとりとした外車のようなもの。これが受光素子の小さな普通のパナソニックコンパクト系なら結構素早いのだが。ただ、作動音は甲高くなく、高級感がある。
 レンズの明るさはF2とF1.7との違いはあるが、似たようなものだ。ただLX100は開放から安定している。X100Sは開放はピントが来ていてもボーとしている。絞ればシャープになるが、オートでは開放を使いたがるので、絞り優先にしないといけない。ただ、絞りリングの端にA位置があるのだが、その横は最小絞りが来る。LX100はお隣は開放。だから少しだけ絞りたいときは、LX100の方が素早い、リング回転が開放スタートになるためだ。ただし、それはプログラムモードからの切り替えのときで、普段から絞り優先だと、その限りではない。
 x100sが素早く写せるのは、固定焦点のためもある。画角に迷いはないというより、35ミリしかないのだから、ズームは考えなくてもいい。いつも同じ画角なので。これは長所ではあるが、全て35ミリで撮すとなると、それなりの問題もあるのだが。
 また、X100Sが素早いのは顔認識とか、被写体自動認識とかがないため、昔の二重像合致式の距離計のように真ん中だけで合わせるためだろう。これは外すことや、抜けてしまうこともあるが、ピントがまだ合っていないファインダーで合わすよりも、最初から肉眼に近い見え方をしている状態でピントを合わせる箇所を探す方が遙かに明快で、早い。
 これは結局は一眼レフ系とライカとの戦い。レトロ戦争だ。LX100とX100Sはその代理戦争。
 つまりLX100は一眼レフ系なのだ。ジャンル的にはコンパクトデジカメだが、それらはレンズが交換できないミラーレスと中身は同じ。
 まあ、X100Sも実際にはそのミラーレスで、電子ファインダーが実はあるのだ。ここがハイブリッドになっており、レバーで電子ファインダーと透視ファインダーの切り替えができるが、覗いた感じの美しさでは電子ファインダーは負ける。ただし至近距離でマクロモードに入れると、自動的に電子ファインダーに切り替わる。これはパララックスが出るためだ。透視ファインダーも使えるが、フレームが消え、カメラの状態を示す文字なども消えている。
 まあ、このカメラの特性からいえばライカ式で写すのがふさわしい。他に類がないためだ。富士のレンズ交換ができるミラーレスがあるにはあるが。他社ではない。ライカまで行かないと。しかし、それでは行きすぎで、AFがある方がいいだろう。
 要するにLX100とX100Sは、比較したり、比べたりするカメラではない。ジャンルが違うのだ。
 大胆な分け方をすると、ライカで写すか一眼レフで写すのかの違いだろう。
 近距離でもパラが出ない。ピントを確認しながらフィルム面と同じ欠けのない画面で確認しながら写す。一眼レフの優位性は万能。
 そういう意味で、LX100はコンパクト系から見れば、受光素子の大きさから中判カメラで写しているようなもの。その分動きがおっとりとしているので、せかせか写すようカメラではないということだ。
 
 

■■ 2019年1月31日 木曜日 午前9時50分
 
 今朝は曇っており、肌寒い。雨が今にも降りそうだ。気温は見ていないが、そこそこ下がっているのではないかと思える。寝ているとき、寒かった。
 その体感温度と実際の気温が違うかもしれない。意外と寒暖計では暖かいめとか。
 曇っているので湿気ているのかもしれない。空は灰色で、暗い。雲の輪郭はなく、ガス状。これは降るかもしれない。しかし、そんな状態でも持つことがある。雨は何がきっかけで降るのかは知らない。
 まあ、そういう空なら傘の用意はするだろう。降りそうだと思うからで、そういうことがよくあったため。
 一月も今日で終わり。既に今年に入って一ヶ月過ぎた感じだが、正月元旦は遠いものになり、同じ月の中のこととは思えないほど。去った正月よりも、二月三月あたりを見ているためだろう。まだ冬の峠は越えていないが、見かけない鳥が来ていたり、梅の花が咲き出すと、春が近い。既に夕方が遅くなっているし、朝は知らないが、日の出も早いのだろう。外がもう明るいと思っても、まだまだ夜だったりしそうだ。日もそれなりに高くなっている。これは太陽と水平線との距離。少し上に来ているはず。そうすると影が短くなり出す。
 今朝は昨日よりも早く起きてきた。昨日もその時間に目が覚めたのだが、二度寝してしまった。今朝もしそうになったが、眠りに落ちなかった。かなり傾いたが。
 昨日などは遅く起きてきたのに、ゆっくり目に過ごしたので、夕食が遅くなった。まあ、買い物をして帰ったためだろう。
 八百屋で生椎茸が安かったので買う。徳島産。これは量が多い。すぐに乾燥してしまうが、その方が干し椎茸になるので、いいのかもしれないが、乾かし方が問題。干し椎茸は高い。手間が掛かるためだろう。そして栄養素が干した方が上とか。何かが発生するのだろうか。高野豆腐もそうだ。あれは凍らせているのだろう。まあ、豆腐を寒い屋外に放置していると、凍るのかもしれない。こちらでは高野豆腐と呼んでいる。高野山は寒いので、そこで凍らしたものだろうか。凍り豆腐とも言う。豆腐に比べるとスポンジ。
 細いサツマイモのクズのようなのが安かったので買う。生産者名が大きく書かれている。家庭菜園で素人が作ったようなサツマイモなので、非常に安い。サツマイモにも銘柄がある。
 この八百屋、仕入れ先を工夫しているようで、スーパーよりも安いが、品質は今一つ。食べてみないと分からない。スーパーの野菜は安定している。それに綺麗だ。いつも同じタイプの野菜と、同じタイプの銘柄。しかし、八百屋は同じホウレン草でも玉葱でも、バラバラ。だから当たり外れがある。アタリは量が多くて安いタイプ。これで物がよければ、アタリだ。
 阪急がやっているスーパーへ寄る。朝の喫茶店からの戻り道にある。朝といっても昼前だったりするが、その時間にスーパーへ行くことはない。米などが切れているときはコンビニで買う。
 しかし、コンビニ米は怪しい。産地が書かれていないのだ。国産とあるだけ。
 それでスーパーで山形産の米を買う。なんかロマンチックな名前が付いていたが忘れた。一番安いのから二番目だろうか。この店の米は安物は置いていないので、コンビニ米よりも当然高い。
 山形と聞くと、山形勲を連想する。面長の時代劇の悪役だが、花笠音頭が次に来る。そして奥の細道。関西から見ると、そこはもう日本昔話の世界で、山形と聞くと、ほっとする。
 そのスーパー、入り口の正面、通りに面しているところは飲食コーナー。カフェテラスのようになっているが、屋内だ。そこで買ったパンなどを食べている高齢婦人がいる。食堂ではないので、勝手に座ってもいい。そこで休憩している人がいる。スーパーは通りに面しているのだが、通りからレジが見えるのが普通。しかし、そのカフェのようなものが先ず見える。レジはその奥で、通りからは見えない。
 流石阪急、そういう見せ方を考えたのだろう。また、店の前に余地がある場合や、敷地が広い店では歩道沿いにカフェテラスがある。これも阪急。レジ袋が出るので、問題はない。
 そこはNTTかスポーツジムがあったところだと思う。ドーナツ化現象となっている伊丹駅前。このスーパーはその手前にある。駅でいえば新伊丹から伊丹へ続く道。このあたり高級住宅街で、阪急が分譲した戦前からある高級住宅地。敷地面積がどの家も広い。その道沿いに映画館が三軒ほどあった。今はない。
 ただ、そのスーパー、駅の手前にあるので、自転車で入り込めるし、駐輪場も広い。だからママチャリで買い物のときは、店のどん前に止められるので、それだけでも場所がいい。
 商店街時代なら、このスーパー、脅威だが、商店街は寂れ、骨街道になっている。整骨院や針灸、マッサージ屋だけが流行っていたりする。
 
 
 
■■ 2019年1月30日 水曜日 午前10時51分
 
 今朝は晴れているが寒い。起きたとき、寒いと感じた。夜中の気温を見ると氷点下になっていた。寒波が来ていた先日よりも、ノーマークの今日の方が寒い。寒波のときは雪が降っていたが、それほど寒くはなかったので、不思議だ。当然気温は氷点下にはなっていなかった。このノーマークの寒さというのが曲者。まあ、天気予報は聞いても聞かなくても、普通の天気なら気にしなくてもいい。普通とは冬は寒い、夏は暑い程度のもの。
 全てが教えてもらえ、それが違っていると腹を立てるという方が問題だろう。まあ、大金を叩いて教えてもらったのが外れていれば別だが。
 風邪はましになったのだが、昨日は少しぶり返したようになった。風邪を引いていると寒い。寒いから風邪を引くこともあるが、引いたときはさらに寒くなる。それを悪寒というのかもしれないが、そこまで震えない。何となく頭にきているような感じで、これは怒っているのではない。
 頭がイラッとしたり、細かいことがしんどくなったりする。それでテンポが早くなる。動きが荒くなる。滑らかさがない。階調が狭い。
 今朝はまずまずの時間に目が覚めたのだが、そのまままた寝てしまった。これを外すと、いい感じのスタートから外れることが分かっていたのだが、寝てしまった。これは調子が悪いのだろう。昨夜寝た時間はそれほど遅くはない。だから睡眠は充分だが、もっと寝ていたい。
 しかし、寝起きに行く喫茶店までの道は晴れて陽射しもあり、それがそれなりに明るい。結構寒いが、気持ちは悪くない。
 手袋は見付からなかったが、タブレットで絵を書くときに百均で買っていた指が切れた手袋が目に入ったので、それをする。大きい目なのか、填めると爪先程度しか出ない。しかし指先なので、ここが一番冷たくなるので、一番大事なところをさらしているのだが、それでも填めていないよりは暖かかった。そしてタバコも取り出せるし、カメラのシャッターも、普通に触れる。ただ毛糸風の生地などで滑るが。
 
 今朝のお供のカメラは富士のx100s。これは先日買ったパナソニックのコンパクトデジカメLX100と競合しそうなタイプで、どちらもコンパクト系なのだが、受光素子は大きい。一眼並み。
 富士のミラーレスはシャッターダイヤルがある。LX100はそれを真似たのだろうか。しかし、富士は35ミリ単焦点。パナソニックは24から75のズーム。どちらもレンズは明るい。利便性からいえばズームがある方がいいのだが、どうせ望遠は頼りないので、広角で写すことが多い。24ミリで立ち上がるカメラは24ミリで写すことが多い。ズームで調整している暇がないので。それで広い目に写ってしまう。
 富士は35ミリしかない。この35ミリが程良い広角。しかし広角から見ると狭い。
 一番の違いはフレーム。採光式ではないが、写す範囲を白枠で示してくれる。そのため、範囲外の外側がよく見えるので、切り取りやすい。28ミリ以上の広さがあるだろうか。これは電子ファインダーではない。だからピントなどは見えないが、非常に鮮明で、一眼レフや電子ファインダーの比ではない。文字が読める。そして明るい。見たまんまの明るさなので、暗いところでは暗いが、どのファインダーよりもクリア。硝子越しで見ているようなもの。
 このファインダー、一眼レフと同じで、電源を入れなくても見える。だからミラーレスよりも立ち上がりが早い。ミラーレスの電子ファインダーは自動切り替えだと、ワンテンポ遅れる。ファインダーに目を当てたとき、まだ準備中で、真っ黒だったりする。早いタイプもあるが、やはり最初から生が見えているファインダーに比べると、スムースさがない。まあ、生を見ているのと、写っているものを見ているのと違いだろうか。とっさのスナップなどでは、富士の方が早かったりする。
 このカメラ、忘れていたのだが、ずっと前に中古で買ったもの。まあ、望遠がメインなので、35ミリ固定焦点というのは、別の写し方になるので、写し方から考えないと、持ち歩くカメラとしては不便。望遠がないためだ。
 ただ、この富士のX100sポケットに入る。大きい目のデジカメだが、レンズの飛び出しが少ないので、すんなりポケットに入ってしまうし、鞄の中での収まりがいい。
 このカメラは買うつもりはなかった。しかし、尼崎の中古屋へSONYのα6000ダブルズームキット付きを買いにいったとき、その横に置かれていたのだ。ハイテクカメラα6000を諦め、富士の単焦点のクラシカルなカメラを持ち帰った。これは謀反だ。計画外。まあ、値段がα6000中古よりも少しだけ安かった。それとX100初代ではなく、次ぎに出たタイプで、初代なら買わなかっただろう。
 これを持ち出すと、パナソニックLX100は脅威になるが、互いの良さというのがあり、これは狭い箇所だが棲み分けられる。
 富士X100Sは買ってしまうと、そこで終わる。これは最後の最後のカメラ。まあ、それで終わらせるのは惜しいので、仕舞って置いた。所謂幻のライカで、ライカファンタジーの世界。実際のライカのことではない。しかし、このカメラ、どう見ても使いやすいライカなのだ。それでいて写し方はライカ。ミラーレスではない。一眼でもない。二重像合致式のレンジファインダー機とも言えない。普通のAFカメラだ。まあ、電子ファインダーにも切り替わるのだが、それはマクロのときには必要だろう。パララックスが出るので。
 透視ファインダーで見ているときは、パラ自動補正。これは白い枠が動く。さらに一点式のAF枠もズレるので、それも補正される。
 このへんのフレーム処理、昔のレンズシャッター機によくあったものだが、それらよりもパラ補正の精度がいい。当然高いカメラなので、透視ファインダーが上等で、非常に大きく綺麗。
 レンズは明るいが、手ぶれ補正はない。準広角で手ぶれ補正は必要なのかという話だが、これは必要だろう。それなりに早いシャッターを切ったときも、ブレはある。
 レンズの補正が少し危ないのか、補正不足なのか、開放では光が拡散するのか、フワッとしてしまう。絞れば問題はないが、35ミリの短いレンズ。鏡胴も短い。レンズが長いほど、井戸のように深くなり、光が回り込みにくくなるようだ。
 これは敢えて補正していないのかもしれない。マクロ域ではピントが合っていてもシャキッとしないが、味がある。逆光に弱く、フレアーが出る。まあ、敢えて出した方が雰囲気が出る。ああ、逆光だったのかと、見ただけで分かる。
 だからクラシックレンズを使っているような、そこまでコピーすることはないのだが。レンズの個性は欠点にある。
 まあ、コピーライカとしてみた場合、最短撮影距離では今風なカメラ。テーブルものを苦にしないし、背面液晶撮影も当然できる。これは液晶撮影と言うよりも、ノーファインダー撮影だと思えば納得できる。当然液晶は回転しない。
 マクロ域でレンズ開放での光の滲み具合が神秘的。これはフィルターでは出せないレンズの味。要するに欠点なのだが、アート性はそこに宿る。
 このコピーライカを持ち出すと、LX100大丈夫か、というほど、これは脅威になる。それほど富士x100Sは奥深いカメラのためだろう。LX100が可愛く見えたりする。大人と子供カメラの違いだろう。
 
 
 
■■ 2019年1月29日 火曜日 午前10時48分
 
 今朝は曇っており、肌寒い。よくある冬の空。暑いわけがない。
 寒波は去ったのだろうか。雪が舞っていた程度で、それほど寒くはなかった。台風が来ていて、緩く風が吹き、雨がぱらっとした程度に近い。台風だと聞いていないと、少し天気が悪い程度の話。
 この時期になると、手が冷たくなるので、手袋が必要。自転車に乗っているときだ。歩いているときはポケットに手を突っ込めば問題はない。
 表側が皮で中側が毛糸で柔らかい手袋を去年填めていたのだが、何処かへいった。冬の終わり頃まで目撃していた。外して置いた場所。それはほぼ決まっている。しかし夏頃になると、流石にその場所では邪魔というより、一時置き場のようなものなので、別の物を置くとき、何処かへ移動させたことまでは覚えている。冬になって探し回らなくてもいいように。
 だから分かりやすいところに入れたはず。置いただけなら目で分かる。視界に入らないので、入れたのだろう。
 すぐに思い付いたのは引きだし。しかし、今朝開けると、入っていない。別の場所に仕舞ったのだろう。
 昨日はドラッグストアに寄ったとき、手袋や靴下などが吊されているので、買っておけばよかったが、そのときは見つかるものだと思っていた。
 防風となっているのが目に付いた。手の甲だけは密度の高い化繊。内側はメッシュで軽い。値段を見ると千円を超しているが、特価で千円は切っている。まあ、このタイプ百均にはない。あるにはあるが、百円ではない。三百円とか五百円商品になるが、これでは頼りない。寒い日は手が悴むので、野球のグローブのように分厚いのがいいが、それでは煙草が挟みにくい。それと、手袋をあまりしないのは、カメラを出したとき。指が太すぎてシャッター半押しが効かないため。それと手袋を填めたままポケットからカメラを取り出しにくい。
 しかし、今年はここまで手袋なしでもやっていけるのだから、きっと暖冬なのだ。そのうち真冬でもっと寒くなると思っていたのだが、今回の寒波も頼りなかった。別に寒いのを期待しているわけではないが。
 自転車のときはハンドルグリップとブレーキに掛けて被せる三角の袋のようなカバーがいい。これはよく見かける。これなら手袋を脱いだ填めたりする手間が省ける。また忘れることはない。
 昨日は百均へ行ったのだが、そのカバーのことなど頭になかったので、見ていない。
 昨日は先日モスで見た塗り絵セットのクレヨンのようなものを探しに行った。40色ほどで百円。形は似ているが、少し短いかもしれない。しかし、全部色鉛筆の芯のようなもの。だから芯を触っても手に付かないのは、クレパス系ではなく、クレヨン系。硬い方だ。
 あとで同じようなのをネットで調べると、サクラから出ている。60色を超えると五千円もする。40色だと数千円。百均だと百円である。しかし百均のはクレヨン。
 サクラのは上等なタイプだろう。中の練り物が違うのかもしれない。どちらかというと色鉛筆系。全部芯なので、四倍分あるとか。本来は色鉛筆だが、モスに備え付けであるのは、幼児でも塗れるタイプだろう。つまり色鉛筆では細すぎて芯を折ってしまうため。そして文字を書くときの鉛筆のようにまだ握れなかったりする。だからチョークや蝋石風。
 昨日買った百円のは、ケースに入っている。モスで見たのは丸いカンカンにびっしりと入っていた。百均のケースは最初から傾いていた。蓋がしっかりと閉まっていないのだが、その上からもう一枚包装されているので、蓋は外れないが。
 子供用らしく、書くのは人の顔とかが多いのか、肌色系が多い。これは有り難い。いろいろな肌色が使い分けられるためだ。原則的に混ぜない。混ぜると濁る。
 クレヨンとクレパスが分かりにくい。ヨンとパス。ヨンのクレヨンの方が羊羹のように柔らかそうなのだが、こちらの方が硬い。柔らかく水気があるの方がクレパス。パスは硬そうなのだが。
 クレパスというのはどうも商品名らしい。辞書で調べると、クレヨンとパステルを混ぜたようなもの。要するに固形絵の具。筆を使わなくても色が塗れるということだろう。
 これはデザイントーンを、スクリーントーンと言っているようなもの。これも商品名らしい。そのメーカーだけの。まあ、漫画に貼るトーンは一社しか出ていなかった時代があるので。その後、安いタイプが別のメーカーから出ていたのだが、ノリが悪かった。
 どちらにしてもモスで見たのは児童用。しかし、一般にはクレヨンとクレパス派に分かれるようだ。
 油絵系と水彩系に近いかもしれない。しかし小さい子ほどグチャグチャにしてしまうので、硬いクレヨンの方がより幼児向きなのかもしれない。クレパスは皮を剥かないといけないし、すぐに減る。しかし乗りはいい。これで油絵風に書けるだろう。
 硬いクレヨンは色鉛筆系で淡彩。
 しかし、先が尖っているとは言え、全部が芯の棒で、よく塗り絵の輪郭線の内側だけを塗れるものだと感心する。モスで試したところ、何度もこすりつけるようにしないと色が付かない。だからはみ出しても薄い。手で擦れば取れそうだ。消せるのかもしれない。浮いたままの粉もある。
 しかし先が尖っているのがミソだろう。クレパスではそんな細かいことはできない。これはペンと筆ほどの違いがある。筆というより刷毛だ。
 だから上級者は鋭利な色鉛筆へいく。これはいくらでも高いのがある。神田川で二十四色のクレヨン買って、とかの歌詞があったように覚えている。それで似顔絵を描くのだが、似ていなかったとか。このとき出てくるのがクレヨンだと思う。聞き違いかもしれないが、二十四色の色鉛筆買ってでは語呂が悪い。しかし、イメージとしては色鉛筆で、色鉛筆だったのかもしれない。こういうのはネットで調べれば、歌詞が出てくるはずだが。
 六畳一間の住処なら色鉛筆より安いクレヨンにしたはず。そして街頭似顔絵描きなら色鉛筆だが、素人はクレヨンでいい。
 クレヨンハウスという言葉も、この時代のものだろうか。落合恵子だったかどうかは忘れた。
 クレパスもクレヨンも紙を選ぶ。画用紙でもいいが、紙の質感がそのまま出てしまったりする。そのまばらな出方がいいのだろう。ムラが出るところが思わぬタッチになる。勝手に濃淡が付いたり粒子が浮いたりする。そのものの質感ではなく。
 
 
 
■■ 2019年1月28日 月曜日 午前11時13分
 
 今朝は曇っている。そして寒波の影響か、寒い。ただ、下に一枚着込んでいるので、びくともしない。しかし手袋を忘れたので、手だけは冷たい。他は問題なし。
 冬物バーゲンの小さなのをいつものスーパーの二階でやっていたので、小さいのを買う。ホカホカの上着があったので、それを買い、今朝はそれを着た上にコートのようなダウンジャケット。コートはいつもはカッターシャツの上から着ている。だから脱げば寝間着のようなネルシャツだ。スーツの上にコートだが、スーツがない。如何にダウンジャケットが暖かいかだろう。これだけで済んでいるので。
 ただし真冬になると別。だが、なかなか寒くならないので、着込めなかった。
 そのホカホカの上着はジャンパータイプで、それだけでも一番上に着ても良いタイプだが、ポリエステルの柔らかそうな表生地の裏に毛が生えており、見るかに暖かい。前はファスナーで、襟は最初から立っており、喉まで隠せる。徳利のセーターと違い窮屈さがない。ファスナーで調整できる。
 これを一着入れることで、もの凄く暖かくなり、寒さを感じない。もっと早く着込むべきだった。快適。
 それとボアの付いた肌着に替えたのも大きい。なかなか薄くてボア付きがない。ぴったりしている方が肌着はいいのだが、伸びるタイプがいい。それと生地が分厚いのではなく、裏の暖かそうな産毛のようなものが立っているのがいい。少し毛羽立ったものが暖になる。らくだのシャツがそうだろう。
 最後に買ったコートようなダウンジャケットが意外と薄いので、頼りない。やはりスーツの上から着てちょうどのタイプのようで、ジャンパータイプのアンコたっぷりのダウンジャケットの方が強い。そして最強が偽ウールのアンコ入り。偽ウール分生地が分厚いのだ。しかし、重いが。
 いずれもほとんどがポリエステル。ダウンジャケットの防水タイプにナイロン製がある程度。いずれも化繊だ。石油だ。
 しかし表面の質感で絹を感じたり、綿を感じたり、麻を感じたりする。まあ、動物繊維もあり、牛革を感じたりもする。ただ、偽皮の場合ゴム臭いが。
 ただ、ダウンジャケットのアンコは天然の羽毛。ここは本物だろう。中に入っている綿のようなものなので、表側には出ないので、感触は分からない。
 今朝はいつもよりも遅起きになった。夜更かししていたためだろう。それで納得がいく。早い目に起きると寝不足になるので、寝ていた方がいい。それに風邪もまだ残っているようで、咳や鼻水がまだ出る。以前よりもましだが。
 
 昨日はモスへ行ったとき、塗り絵の紙と色鉛筆がテーブルの上に残っていた。前の客のものか、備え付けのものかは分からない。塗り絵ができるようになっている。
 色鉛筆だが、木の部分がない。全部芯のようなもの。色鉛筆よりも短いが太さは同じようなもの。しかし先は尖っている。太い芯の先だけが尖っている。だからクレヨンかもしれない。パステルだろうか。中身は粉。
 輪郭だけ書かれた絵があり、既に色が塗られていた。だからこの紙ではなく、塗られていない輪郭だけの紙でないといけないが、その用紙がない。あるのはサンプルだけ。その見本、お手本だが、粗目。粒子というかムラがいい。水彩やポスターカラーのようなものでムラなく塗る方が難しいが、平坦になる。カラートーンのように単純な。
 鞄に油性のサインペンが入っていたので、それで輪郭を書き、その硬いパステルで塗ると、ただの粉なので、強く擦らないと粉が付かない。サインペンの油の方が強いのか、黒い輪郭線の上から塗っても、上手く色が付かない。白い紙の上でもうまく色が付かないので、そんなものだろう。これなら輪郭線が消えることがないが、これは色目によって違うのだろう。
 このモス備え付けのパステルのような硬い色鉛筆系、紙の質感がそのまま出る。これは下にざらっとした物を置いて、その上に紙を置き、強く擦ると、下の質感が出るのに近い。
 硬いので、何度も擦らないと色が付かない。指で擦ると、粉が飛んだりする。まるで磨くようにして塗る感じだ。これは研磨工。
 児童用の塗り絵セットなので、尖った色鉛筆では先を折ってしまうのだろう。
 色塗りは不精者にはクレヨンかクレバスがいい。しかし先が太いので、狭いところを塗るのが難しい。色鉛筆なら大丈夫だが、それでは精度が上がりすぎる。鉛筆は精密描写ができるので、逆に危険。もっと鈍いタイプがいい。
 何回も磨くように擦りながら塗る感じがよかったりする。一発で塗りが決まらないような。だからじわじわと色が乗っていく感じだ。そして児童は色を混ぜない。これは浮世絵の版画と同じ。単色の澄んだ彩度が好ましい。混ぜると濁る。
 百均で売っている固形水彩絵の具。これが一番使いやすい。チューブに入っていない。化粧品のようなもので、最初から固まっている。そこに水を含んだ筆で擦ると少しだけ溶ける。だからパレットはいらない。塗る分だけ溶かす。水彩なので、筆は水に浸けて絞れば色は抜けるので、筆一本で複数の色を交互に使えたりする。この水彩絵の具、固形だ。
 まあ、色鉛筆で塗ったあと、水を含んだ筆で擦れば水絵の具のようになるのだが。
 こういうアナログ的な感じは直感的で、ダイレクト。ただ取り消せない。
 
 
 
■■ 2019年1月27日 日曜日 午前9時34分
 
 昨日から寒波が来ているはずなのだが、今朝はそれほど寒くはない。普段よりも寒いが、それでも寒波のパワーは低いようで、頼りない寒さ。そのため、夜中から朝にかけての最低気温が出る時間帯でも氷点下になっていない。昨日は雪が降っていたが、上空は寒いのだろう。
 今回の寒波は二段式となっていたが、その一波の次の二波が来るのか、それとも積まれているだけなのかまでは分からない。上空の冷たい空気、さらにその上にもっと冷たい空気。二段重ねという意味だろうか。しかし上を行くほど寒い。この二つとも強い目の寒さだったのかもしれないが、地上ではそれほどこたえない。寒波が来ていない日の方が寒かったりする。
 しかし、曇天で、空は暗く、冷え冷えとしている。昨日寒かったのは風が強かったため。その中を自転車で移動していたのだが、寒さよりも風に煽られて凪がされそうになった。そちらの方が効いた。
 まあ、真冬になっても、今年はここまでは暖冬で、過ごしやすいかもしれない。この程度の寒さで済むのなら。
 しかし、世間ではもの凄く寒かったりしそうで、一人暖冬をやっているのかもしれない。別に熱はない。
 今朝は珍しく少しだけ早起き。理想的な時間ではないが、最近では、妥当なところ。それより早い理想的な時間では早すぎて、起きる気がしないかもしれない。その時間に偶然目が覚める機会も少ないが。それで今日は一日余裕がある。しかし、少しゆっくり気味だといつもより通過地点で後れを取るかもしれないが。
 
現代思想講義 船木亨(とおる)著 筑摩新書
サブタイトル 人間の終焉と近未来社会のゆくえ
帯 大衆社会でも管理社会でもない「群れとしての社会」」とは
AIとポピュリズム(大衆主義、人民主義)の先にあるもの
ドゥルーズ的思考の新展開

 と、大層なタイトルや謳い文句が並んでいるが、この本を買ったのはドゥルーズ的指向の新展開が決め手。
 久しぶりに紙の本を買っていたのだが、なかなか読み進めない。新書版だが、結構高い。
 船木亨という人の本で、これは以前NHK放送大学の現代哲学の講座で話していた人。ハイテンポで、たたみ込むように語る人で、結構悲惨な話になる。否定否定の繰り返しで、さてでは一体何を肯定するのか、何がお買い得なのかの結論をなかなか示してくれないが、本来哲学はその過程が大事で、解などいきなり言葉では得られないのだろう。
 この本にドゥルーズ云々のサブタイトルがあったので、買ったのだが、まさかあの放送大学の人だとはそのときは分からなかった。
 放送大学の現代哲学の講義はオールスター戦バトル。そしてその最先端は何処にあるのかという話。だから、この本、その先の話となるなるので、美味しいところを食べられるはず。
 放送大学では歴代の有名哲学者の解説だったが、今回は自分の意見のようなものを言うために引用しているだけ。
 構造主義、ポストモダン、ドゥルーズのあとに来るのが、この人かもしれない。カールゴッチ直伝のバックドロップ。ルーテーズ直伝の岩石落とし。そのあたりを期待していたのだが、ドゥルーズよりも話し方が分かりやすいが、これは歴代哲学者についての知識が少しなければ、フレーズだけではかすってしまうだろう。ただ、それらのフレーズが快いので、悪くはない。
 真っ先にやられる常連はデカルト。トーナメント戦で真っ先に負ける人だが、有名な「我れ思う故に我あり」だったと思うが、そう言うことを言った人。確かなものは何もないが、考えている主体である自分がいることは確かというような意味らしいが、これもデカルトをしっかり読めば、そうではなかったりすることもあるようだ。
 ただ、作者は独自の切り口で、この我について考えている。つまり自分とか、私。ということ。これはいったい何者なのか。要するに、私の定義だ。私の意味だ。私というのは私だけでは存在しない。そういう意味での私。他人に比べての私。他人がいての私。他人がいなければ、わざわざ私とは言わなくてもいい。
 我思う故に我ありの我は何を思っているのか。それは私自身のことだが、私の発生メカニズムについて語っている。私の正体について。これはこの本のテーマでもある社会などの話と繋がるので、デカルトにも触れているだけ。
 国家の前に社会ありき。社会の前に群れありき、という段取りでこの本は流れて行く。そして社会を保つためのルールの前にマナーありと。
 そして現代哲学の最先端としてのAI化する未来。それほど先のことではない。年代も分かっている。
 全体の中の部分。部分はただの全体に対しての部品なのかどうか。それは群れというキーワードで答えが出て来る。
 周りの六羽程度の鳥を見ている鳥が、その中の一羽が飛べば飛び出す話とか。イワシの群れについても語っている。リーダーなどいないし、取り決めもない。ただ、何かの拍子に誰かが動く。まあイワシの大群は身を守るため、固まりながら、鯨より大きな生き物になるのだが、強いわけではない。外側は損だ。だから交代で内側へ入るのだろうか。群れを囓られるとしても、いつも外側にいるよりもましだ。
 蚊柱の例もある。あれも作ろうとして、共同でそう言う形になるように飛んでいるわけではなさそうで、形が崩れても、また同じ形になるような動きをやっているらしい。リーダーはいない。指揮者もいない。
 猿も群れる。人類も最初から群れで行動している。そこに緩い社会が生まれているようだが、リーダーがいて演説をしているわけではない。
 まあ、一人では危ないので、自然と固まって、四方を見守りながら移動していたのだろう。
 村の成立。国の成り立ち。国と国が合併し、国王の中の国王、帝王が出る。そして、地面とは何か。土地とは何か。国以前に土地、その土地で生まれ育ち、その風土を共有する人達。それとグローバル化がどうのと言うような話も語られている。
 相変わらずの叩き付けるような早口で、間を飛ばしてポンポン進む論調は、まさに空中戦。浮かした言葉同士を掛け合わせ、本陣に切り込む語り口は、放送大学での話し方と同じ。
 早口になるのは、早く言わないと忘れるためだろう。バッファの問題。
 フーコーや、ニーチェ、メルロポンテなどの大技や、非常に危険な技を交えてのバトルロイヤル。
 ただ、いきなり、この新書版を読むより、この作者が書いた別の本を全部読んでからの方が理解しやすいだろう。
 理解というか、物事の本質をもう一度確認したり、その成り立ちや流れなどを知ることが大事で、借り物の言葉を振り回すのではなく、物事の考え方のようなものその物の本質が見えてこないと、ただの知識として知っているだけで終わる。まあ、それでもいいのだが、私はどういう仕組みで私というようになったのかあたりから、個と言うものは群れあってこその個であり、その個で個人としての私も、実は細胞という群れの集まりではないか。というようなことはこの作者は云っていないが、人もまた、その内訳は蚊柱なのかもしれない。
 ドゥルーズ時代にはなかったネット。この本ではSNSやバーチャルリアリティーなども語られており、まさに今の話だ。
 ドゥルーズのあと、何が来るのか。まだ三分の二ほどしか読んでいないし、目次も見ていないので、何処へ落とそうとしているのかは分からないが、本の表紙の文字や帯の文字などで、何となく分かったりする。
 本の前半、半分まではやや退屈だが、丁寧に書かれている。太古からの政治形態の推移などを綿々と語っている。そう言う流れが分かっていないと、共産主義も民主主義のポジション取りも分からないだろう。
 神を神という言葉を使わないで解明しようとしたヘーゲルやカント。一番頼りになる理想的な切り札としての理性。しかし、勧善懲悪のドラマのようにはいかない。
 群れというキーワードで覗いてみると、ドゥルーズ以降の世界は、それとなく周囲を見渡せば、何となく感じ取れているかもしれない。
 いつも群れ飛びカモメさえ、とうに忘れた恋なのに。都はるみ「涙の連絡船」の歌詞。これが答えだったりして。
 
 


■■ 2019年1月26日 土曜日 午前10時34分
 
 今朝は週末寒波が近いのか、風が強く、そして寒い。ただ、気温はガクンとは下がっていない。今のところ、天気が悪い程度。晴れが続いていたのだが、曇っている。しかし、晴れている日でも雲が多いので、しっかりとは晴れていなかったのだが。
 今朝は陽射しが全くない曇天。空は白い。これは雪になってもおかしくない。寝起き行く喫茶店までの道は指が痛い。この指寒暖計が寒さを表しているのだが、指の痛さの程度で気温が分かる。ただし、風が強い日は絶対温度ではなく、体感温度。風に吹かれると真夏でも熱が下がる。だから扇風機の効果がある。空冷だ。
 今朝、引っかけてきたのは偽ウール地のダウンジャケット。見た感じオーバーのようなもので、浮き袋のようには見えないし、レインコートのようにも見えない。このオーバーが一番暖かいようだ。ただ一番重くて嵩張るが。
 何が違うのかはよく分からないが、偽ウール箇所の表生地が多少分厚いためかもしれない。ただ、防水性は怪しい。モロに染みこむのだが、分厚いし、中にアンコも入っているし、さらに裏地もあるので、下まで浸水することは先ずない。だから、冬場のゴツイ上着は防水性は必要ではなかったりする。濡れて水を含むまで、相当時間がかかるため。
 一月の下旬あたりから、真冬に入るが、それらしい寒さが正月明けからなかったので、ここでガチンと冬本番を知らせる意味でも、この寒波は必要かもしれない。そうでないと、このままでは暖冬。
 その証拠に、いつもはこの時期、下にセーターを着込むのだが、まだ大丈夫。
 昨日は餃子の王将で餃子を買って持ち帰る。金曜日は持ち帰り一割引。いつもその近くの喫茶店へ夕方前に入るので、おかずに困ったときは、買うのだが、金曜に限られる。一割引狙いだ。食べて帰ってもいいのだが、まだ時間的には早い。
 この中華屋のある場所は喫茶店があった。高い目のチェーン店。生き残っているのは安い目のファスト系喫茶店だけ。またその喫茶店、純喫茶なので、食べるものに弱い。飲むものよりも、腹が空いていることの方が需要が多い。喉が渇いている場合でも、食べ物屋なら両方満たせる。水やお茶ぐらい出るだろう。
 その喫茶店へは以前毎日行っていた。潰れたが、別の場所にある店は、まだ大丈夫なようだ。そちらは競いあう店が少ない。駅前だが喫茶店が少ない。そして煙草が吸える。それで、生き残っている。
 ファスト系の大きな店、マクドがあったのだが、もの凄い客席がある老舗だったが、潰れている。駅ビルに移ったのだが、そこも果てた。残っているのは、今は毎朝行っているモス。サービスがいい。トレイを自分で運ばなくてもいいし、出るときはそのままでいい。レジで注文すれば、それで済む。あとは普通の喫茶店だ。そしてコーヒーチケットの割引率がいい。さらにレジではチケットを渡すだけで無言で済む。注文品は店員が覚えている。
 以前は、店に入る瞬間、既に作り出したりしていた。
 ただ、このモスもいずれ全席禁煙になるはず。オリンピックの影響だろうか。
 そうなると、個人喫茶へ行かないといけない。既に目星は付けている。このもスができる前からあった個人喫茶が、まだ生き残っているので。
 ただ、このモス、以前は夜の閉店時間間際によく行っていた。起きる時間が夜中のこともあったので、その頃の話だ。起きる時間がバラバラで、朝方になったり夜型になっていた。これはいつの間にか直っており、最近は朝に起きるようになった。
 今朝は遅い目に起きてきたが、昨日と同じような時間。前日目を覚ました時間に起きるパターンがあるようだ。睡眠時間はまずまず。早起きしたときは睡眠時間が短い目になる。だから寝ていた方がいい。
 早起きしたければ早い目に寝ることだ。
 
 
 
■■ 2019年1月25日 金曜日 午前10時27分
 
 今朝は陽射しがあるので晴れているが、雲が多い。気温は低くはなく、夜中も氷点下になっていない。同じような朝が続いているように思える。
 一年の中で一番寒い時期に差し掛かっているのだが、それほど寒くはない。これは昨日も言っていたかもしれない。週末寒波もその気配はない。明日あたりからガクンと気温が下がるのかもしれないが。
 今朝はこの時期としては普通の時間に起きてきたかもしれない。遅いとは思うが、睡眠時間を考えるとそんなものだ。昨夜は早い目に寝るはずだったが、そうならなかった。だから睡眠時間的には妥当。一度早い目に目が覚めていたようだが、二度寝云々以前に寝てしまったようだ。そのとき起きておればよかったのだが、それでは寝不足気味になるだろう。だから妥当な時間まで寝ていたことになる。そのため、今朝の起床時間は普通ということになる。
 風邪がまだ残っているのか、それでしんどいので、早く寝ようとしていた。起きていても楽しくない。これはいいチャンスだったのだが。
 年末の12月に比べ、1月の歩みは遅いようで、先月でいえばクリスマス。月の下旬に入っているのだが、長く感じる。同じ月末近くなのだが、迫る感じがない。一月が明けて二月。特に何もない。まあ、年末年始も特に用事がなかったので、そんなものだが、通過ポイントはある。正月を過ぎると、大きなポイントがないためだろう。意識しているのは真冬に入るという程度。これは行事でもイベントでもないが、暦の上では大きなポイント地点。
 
LX100雑感
 写りは心持ち上品。落ち着いている。やはりピントの浅さが目立つ。そのため柔らかい写真になる。まあ、背景がボケボケになるためだろうか。広角端だけがF1.7あり、しかも3センチまで寄れるので、ここが一番目立つ。広角マクロに強い。ただ自転車の上から写すには、3センチまで寄るのは無理なので、下りないといけないが。それでも飛び出たものがあると、下りないでも寄れるが。
 最近使っているネオ一眼に比べると、速写性や取り回しは少し落ちる。液晶とファインダーとは自動切り替えだが、少しだけ間がある。ネオ一眼のSX70は瞬時。ファインダーの解像力はLX100の方がやや高そうだが、見やすさではSX70の方がいい。それはズームが早いためだろうか。
 LX100でのズームはモタッとしており、待たされる感じだ。まあ構える前にズームレバーを引けばいいのだろう。どうせ75ミリまでにしか伸びないので。ただ微調整が効く。24ミリでは広すぎるとき、少しだけ回して狭めたりするときはいい。構図を丁寧に決められる。
 カメラが小さいので、左手が窮屈。そのため、左手側でのズームはしんどいので、コンパクト系らしい右手側のズームレバーの方が使いやすい。片手撮影の方が似合っていたりする。そのときの重心は非常にいい。電源レバーが小さく中央寄りにあるので、右手だけで引くのは難しいが、一応グリップしっかりしているので、問題はない。
 アイレベルでのファインダー撮影では左手が窮屈だが、手かざしやウエストレベルのときは楽に弄れる。意外と背面液晶撮影の方が使いやすかったりする。絞りやシャッターがどうなっているのかを具体的に見ながら写せるので。それと、カメラが小さいとファインダー撮影は窮屈。
 自転車の上から写すとき、結構身体をひねりながらカメラを構えるので、そうなるもかもしれない。歩きながらの移動なら、問題はない。
 カメラの雰囲気からして、ゆっくりと、落ち着いて丁寧に撮すような感じ。ただ24ミリのときは、ズーム操作はないので、さっと電源を入れ、さっと写せて速写性は高い。
 このカメラの売りは、小さいカメラなのに、一眼画質以上のものが得られることだろう。このときの一眼画質とは、一眼レフに安いキットレンズを付けたものよりも上という程度だが。そういうのが手軽に軽く小さいカメラでできるというもの。
 確かにパナソニックミラーレスの中には軽くて小さいのもある。ただファインダーが厳しかったり、操作性に難があったりする。
 だからコンパクト系の気楽さで、写せるのがいいのだろう。そしてコンパクト系なので、独立した世界。そのレンズ、他のカメラには付けられない。というより抜けないが。
 数日、適当に写しているが、落ち着いた感じで写せる。これは機動力のあるネオ一眼系ではなく、愛玩機的要素が強いためだろう。非常に道具っぽい。だからカメラというより、アイテム。愛用とアイテムのアイが重なる。
 コンパクト系としてはズーム比が物足りないが、私的な風景を、あまり作品作品させないで写すときは、枚数が稼げる。
 撮影モードは相変わらずフルオートのシーン自動認識が多く、たまにうんと絞りたいとか、開けたいとかのときは、絞りリングを回す。
 カメラの持つ潜在能力が高いのだが、それを引き出すというよりも、そういうのが付いているだけでも、奥深さを感じるものだ。
 
 

■■ 2019年1月24日 木曜日 午前9時48分
 
 今朝は晴れているが、風が強い。北の方では嵐のようだが、大阪方面も週末寒波が来るらしい。年末寒波というのがあったので、月末寒波もあるのだろう。
 週末とは土曜のことだが、日曜は週明けとはいいにくい。一週間並びのカレンダーでは左端が日曜スタートになっているタイプと月曜スタートになっているタイプがある。
 しかし最近は金曜日も週末に入れることがあるらしく、日曜まで加えると三日。半分近く週末になるので、日曜は追い出すしかない。
 以前は土曜から日曜にかけてが週末だったようだ。つまり土日という二日分の言葉まである。ただ、これは週末ではなく、休みということだろう。今度の土日、遊びに行く。しかし、週末はレジャーで楽しもうというのもあるので、週末と休みは重なったりする。
 いずれも週間という習慣ができてからの話し。それまでは七日単位ではなく、十日単位だったのかもしれない。上旬、中旬、下旬とか。
 夜空の月の満ち欠けと関係しているかもしれないが、毎晩見ていないので、分からない。
 大まかなのは月の初め頃とか、月の中頃とか、月の終わり頃とかの曖昧な分け方だ。特定の日ではない。そのあたりという程度。
 今日は24日。下旬だ。その下旬の中頃。そろそろ冬の寒さは本気を出す頃。最近暖かい。昨夜の気温も高い目で、氷点下にならず。余裕がある。
 これがある日、ガクンとくる。それが週末寒波だ。果たしてくるのだろうか。
 今朝は比較的早く起きてきた。いつもに比べて早い程度で、理想的ではない。昨日はもっと早く起きてきたのだが、逆にゆっくりしすぎる。遅起きした日は動きがさっさとしている。早い。遅れを取り戻そうとするためだろう。
 
パナソニックコンパクトデジカメLX100の詳細2
 このカメラコンパクトデジカメとミラーレスの中間あたりに位置するような気がする。これは扱い方でそうなる。把握の仕方だ。
 コンパクトデジカメに比べれば大層なカメラ。しかしパナソニックのミラーレスと比べても大層かもしれない。何せシャッタースピードダイヤルが付いているためだ。ここはクラシックカメラのレイアウト。
 いつからシャッターダイヤルのないカメラが増えてきたのかは忘れたが、メタルカメラ時代にもないカメラがあった。意外とペンタックスの一眼レフで、ダイヤルがない。そのかわりボタンがある。MEとかMEスーパーだったと記憶している。ボタン映像2000分の一秒とかのコピーがあった。
 レンズシャッター式のコンパクトカメラはシャッターがレンズ側なので、鏡胴にシャッター値のスケールがあったりした。一眼レフなのに、その場所にわざわざ付けていたのがオリンパスOM系。
 レンズシャッター機でも、軍艦部にシャッターダイヤルがあるのを中古で見たことがある。これは買っている。シャッターダイヤルを回したかったからだ。
 どちらにしても、類似するカメラは富士にある程度だろうか。
 しかしLX100のシャッターダイヤル、まだ撮影中に回したことがない。それはこのタイプの昔のカメラで写すときは、絞り優先で使うことが多かったためだろう。そして両優先機がミノルタとキヤノンから出たが、どちらでも使えるが、交互に使うとかはあまりなかった。
 そしてそういうのをズバリ解決したのがプログラムモード。シャッターも優先せず絞りも優先せず、ただひたすら露出だけを合わせるための定食のようなものだが、その後できるだけスローシャッターにならないラインや、装着レンズにより、低速側を合わすようになっていった。望遠だとブレやすいので、できるだけ高速に切れるように。
 当然LX100にもプログラムモードはある。特に書かれていないし、そんなマークもないが、両方をオート位置にすればプログラムモードに入る。
 そしてプログラムモードをさらに進化させたのがシーン自動認識モード。至近距離だと分かると、マクロモードに切り替わり、顔を発見すると顔認識やポートレートモードに切り替わる。動いている物を発見すると追尾になり、さらに被写体を囲んで離さない。これはオート化、AI化だ。
 動いているものがあると、シャッタースピードを上げようと、感度まで勝手に上げるタイプもある。
 そうしてみていくと、このLX100は進化の過程を残しているようなもの。一番シンプルなのは、絞りとシャッターをどちらも自分で合わせるマニュアルモード。両方ともダイヤルやリングなので、手動合わせで分かりやすい。具を掴んで回すのだから。
 当然露出計が出る。ここでスポットにするか、中央部重点にするかなど、昔辿った道と再会するようなもの。
 オートではその値から少しアンダー気味とかオーバー気味に、とかで露出補正をする。これもダイヤル式。
 最近のカメラでは一切そんなことはしないで写している。だから、尾てい骨を見ているようなものだ。
 しかし、このカメラだと、そういう道具立てがあるので、尻尾がある。絞りを回すことも、シャッターを回すことも苦にならない。
 絞りを弄ると絵面としてどうなるか。暗い目の室内で、レンズは開放になりやすく、シャッターは高い目になりやすい。しかしシャッターにまだまだ余裕がある。絞ればピントの幅が拡がるし、開放の画質よりもよくなる。ぼかしたいのなら別だが、できるだけ全体をシャープに見せたい。そんなとき、絞りを一寸回してやればいいだけ。当然シャッター値を気にしながら。
 絞りとシャッターを常に気にしながら写すというのは、兼ね合い、妥協点を見付ける感じだろう。
 このカメラ、カメラの教科書を見る思いなので、カメラ教材としてふさわしい。しかし、普段写す写真は被写体がメイン。被写体を探したり、見出すことでほとんどのことが決まってしまう。ピントが何処に合っているかとか、ぼけ具合がどうのとか、一番いい画質を引き出す絞り位置とかは二の次。オートだとそういうのは成り行きで決まる。こちらの方が現実的だ。
 しかし、このカメラ、一寸ダイヤルを回せばいいだけなので、いつもの定食とは一寸違う味付けができるのだが、これは写した者しか分からなかったりする。見る側も、何が写っているのかを見ているので。被写体を見ているのであって写真を見ていない。
 被写体というより、事実関係を見ていたりする。写真なので、書いたものではないので、実際にあったことだろうとか、実際にある場所だろうとか。
 
 このカメラは雰囲気物だ。カメラの醸し出すイメージ。イメージを捉えるのが写真機だが、その写真機そのものにもイメージがある。それに乗って写すと、また違ったものが写せたり、目がいったりする。
 
 

■■ 2019年1月23日 水曜日 午前8時55分
 
 今朝は晴れているが、このあとどうなるのかは分からない。雲が多いためだ。昨日よりは少し寒いが風は穏やか。指の先が冷たくなるのが、昨日との差。
 週末二段階式の寒波が来るとネット上で見たが、どうだろう。少しだけ先の話だ。真冬なので、ここらで一発それらしいものを見せないと決まりが悪いだろう。週末という言葉が入っていたのだが、もうすぐにでも寒くなるのかと勘違いした。二三日先の話。
 今朝は非常に早く目が覚めた。寝ているとき咳が出て、それが続いて寝てられない。起きるのはまだ早いのだが、起きると咳は止まった。もう一度寝てもいいのだが、早起きのチャンス。しかし、早すぎるので、睡眠不足。しかし起きたときは眠くない。二度寝などする気も起こらないほど。
 理想的な時間ではないが、理想的な時間帯。こういう時間に目が覚めるのは何度かあるが、早すぎるので寝てしまう。
 まあ、早起きしすぎても昼寝で何とかなる。そして早く寝ることができれば、早い時間に目が覚めても睡眠が充分だと起きやすい。
 風邪の方は何とか通過したが、咳が残った。これはよくある。咳癖ができたようになる。
 まあ、風邪は治りかかりが大事だというので、大人しい目に過ごすのがいいだろう。早く起きると、余裕が出るので、ゆったり過ごせるかもしれない。
 
パナソニックLX100
 本体と自動開閉キャップが別便で届いた。一つに纏めて発送とかのオプションがあったはずだが、忘れていた。自動開閉レンズキャップは封筒に入っていた。その封筒もアマゾンのもの。
 早速カメラ側の段ボールを開ける。いつものアマゾンのやり方で、大きな段ボールの中にカメラの元箱が真ん中に台紙の上に貼り付けられていた。
 元箱が結構綺麗だ。こんなもの使うわけではなく、すぐに破って捨てるのだが、新品で買ったときの雰囲気が楽しめる。当時のチラシのようなものも入っていた。
 充電器はコンセント付きのもの。小さな箱で、持ち運びやすい。コードはいらない。
 USBコードも入っていたが、専用。USB充電はできないが、パソコンに取り込める。専用ソフトのdvDも入っていたが、相当古いだろう。これがなくてもWindows側のフォトというソフトが取り込んでくれる。
 SDカードの抜き差しでも取り込めるが、抜き忘れがある。
 
 早速本体を取り出し、GX7のバッテリーを入れて試写。一応中古なので、設定をリセットして使う。出荷時の初期設定状態で。
 いつものパナソニックのデジカメなので、一番分かりやすいiモードで写す。これはフルオートモードでシーン自動認識、さらに階調拡大などもオンになっている。このモードが一番カメラの機能を引き出してくれる。
 いつもの薄暗い室内での試写だが、昼間なので、夜よりも外光が入るので、明るい。だから条件はいい。
 まあ、受光素子の大きさ、レンズの明るさは圧倒的で、こういう場所では安心感がある。綺麗に写って当然のスペックなのだから、特に細かいところまで見ないまま、試写は終わる。写るか写らないかギリギリのカメラの方が、こういう試写は楽しいのだが。
 f1.7もあり、受光素子の大きさ、感度上限の高さなどから、カメラスペックがよすぎて、興味がなくなるほど。F1.7の明るさだけでも、充分有利だ。
 まあ、故障していないかどうかの初期不良を見た程度だろうか。
 
 さて、カメラ本体だが、これは何処かで見た記憶があるが、ライカ系ではなく、コンタックス系だ。
 コンタックスのレンズ交換式の小さなカメラに近い。富士にも似ているが、そこまでクラシカルではない。それと思ったよりもボリュームがある。結構ボディーは分厚い。しかし、そう感じるのは横幅が短い目のためだろうか。正方形寄りの横幅。これが長い目だとライカ風になる。
 この正方形に近い横幅の狭さがコンタックを連想させたのかもしれない。
 それよりも、中古カメラ屋で昔のフィルムカメラ時代のコンパクトカメラを買ったような気になる。レンズシャッター式の。そんなフォルム感だ。
 フィルムサイズ的には半分なので、ハーフサイズカメラ。キヤノンのハーフサイズカメラで、こんな感じのものがあったような気がする。
 要するに妙に懐かしい。だからこのカメラ、コピーライカではなく、レンズが明るいだけのレンズシャッター機の大きいのに似ていたりする。まあ、大まかな特徴はそんなものだろう。このレンズに圧倒的なものを感じる。
 コンパクトかというとそうではなく、そこそこボリュームがあり、嵩もあり、そして手応えもある。ズシリとは来ないまでも、重みを感じる。ここが普通のコンパクトデジカメとの違いだろうか。
 ストロボがないので、軍艦部にふにゃふにゃしたものがない。軍艦部の操作部は右半分に集中。左側川はアクセサリーシューがあるだけ。このカバーは欠品だろう。前の持ち主が落としたのだろう。これはいくらでも替えはある。
 軍艦部にあるのはシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルと、シャッターボタン程度。電源はシャッタースピードダイヤル基部にレバーがある。あとはiボタン。これを押すと今風なデジカメになる。シャッターや絞りがどの位置にあっても、完全に無視するようだ。AFやマクロなども手動切り替えだが、それも無視される。超初心者モードになる。だからいつものパナソニックコンパクト系デジカメと同等の操作になる。操作というより、何もしなくてもいい。
 このカメラ、大人しい。主張がない。飛び出した何かがない。カメラとして見た場合、地味なのだ。シンプルで地味。何かを歌い上げようとするところがない。だからクラシカルな雰囲気を醸し出していないし、ライカ風なのかコンタックス風なのかも曖昧。際立ったところがなく、所謂外連味がない。大人しい子だが、しっかりしているという感じだ。
 次は音。レンズが飛び出すときの音が静かで、キーキーいわない。しかしゆたーと飛び出し、戻るときもゆっくりだ。その音がいい。もの凄く重いものをしまうような音。重低音。
 まあ、形はコンパクト系だが、ミラーレスと同じ受光素子で、しかも明るいレンズなので、レンズそのものが重いのだ。
 確かに定価で買うと、かなりの値段なので、それに見合った質感を感じるが、意外とあっさりとしたデザイン。
 ボリュームがあり、凹凸があるので、個性が出るはず。1インチタイプの小さなコンパクト系だと、結局板状になり、デザインのやりようがないが、ある程度ボリュームがあると、形に変化を付けられる。
 色は白だが、実際にはシルバー。昔のメタルカメラ時代のものに近い。材質はマグネシューム合金らしい。
 持った感がいい。ボディーとレンズとのバランスがいい。当然だろう。一体型で、このレンズに合うようなボディーレイアウトになっているはず。またはボディーに合わせたレンズに。
 レンズは抜けないが、その根本に画面比の切り替えができるレバーがある。絞り値が並んでいるようなもので、4対3や3対2や1対1や横にもっと長いタイプ。パナソニック独自のやり方なので、フレームは変わっても画角は変わらない。1対一の場合はその限りではないが、左右が切れるので、画質のいい中央部だけを使うことになるが。
 マニュアルフォーカスはレンズ側のリングでやる。これはAF撮影中でも、回すと切り替わるオプションもあるようだ。AFやMFの切り替えはレンズ側のレバーで切り替える。
 AEロックやAFロックも当然あるが、押しながらシャッターボタンをさらに押すというのは苛酷。そのため、一度押すとロックされるオプションもある。
 これは明暗比の多いとき、露出だけを得るため、カメラを振ればいい。露出だけロックされるので、使うこともあるだろう。
 ズームは比率が短いわりにはモターとしている。これは動画向けだろう。ジワーとズームする。これは気持ちがいい。まあ、超望遠はないので、スピードはいらない。微調整では、このスピードが落ち着く。
 起動時は24ミリなので、広すぎるため、35ミリあたりまで狭めることが結構あるだろう。
 電子ファインダーは大きく明るく、思ったよりも鮮明。期待していなかったのだが、見やすい。GX7よりも明るくていい。被写体がよく見える。
 視度補正は弄っていない。前の持ち主が合わせていたはずだが、丁度いい感じだが、まだしっかりと合わせていない。
 パナソニックデジカメの視度補正ダイヤルはよく動く。このカメラはどうだろうか。
 
 ズームは24から75ミリほどだろうか。画質が劣化しないとされているEXデジタルズームでは倍になり、150ミリ。受光素子の大きいカメラだと使える。小さいと荒くなる。
 さらに劣化を抑えた超解像を加えれば200ミリ以上は行くようだが、書き込み画素数を小さい目にする必要がある。大きな画素数で保存するときは、デジタルズームは伸びない。
 画質が劣化しないとされるのは、パナソニックではEXズームと呼んでいる。ただし倍だ。
 これはズームレバーでそのままイケイケになるが、少しだけ引っかかりがあり、光学ズームから出ていることが指で分かるが、ファインダー内にも画角が書かれているので、75ミリ以上の数値が出ているので分かる。いずれも35ミリフィルム換算時の画角なので、分かりやすい。まあハーフサイズ受光素子なので、実際のミリ数の倍になるので、分かりやすいが。
 望遠は135ミリほどあればいいだろう。そのままの75ミリでは何ともならないが、150ミリあれば望遠を忘れたときも何とかなる。
 古典的な画角としては35ミリ、50ミリ、85ミリあたりまであればいい。そして望遠として135ミリを付けていると、大したものだった。200ミリだと、手ぶれがきつくなるので、使いにくい。
 300ミリを超えると超望遠。三脚が必要だが、手盛り望遠の限界とされていたらしい。
 今は300ミリは望遠では広角とされている。広い範囲が入ってしまうためだ。
 まあ、このLX100は標準レンズの延長か、広角側に強いカメラという印象で、それ以上の使い方は無理。
 75ミリに対しての広角といえば35ミリあたりだろうか。28ミリなら100ミリあたり。24ミリだと150ミリあたりが対に来る方が好ましい。
 このカメラ、50ミリ標準から見ると、広角側へ寄りすぎているので、デジタルズームで150ミリを加えると、丁度いい。
 実際に室内で写してみると、劣化らしきものは見えない。まあ、トリミングして拡大したようなものだが、昔のデジタルズームとは、ちょと違う。
 
 電子ファインダーは薄暗いところでもざらっとしない。これは見事だ。まあ、広角などでは手かざしが多いので、ファインダーで覗くより素早いが、明るいところではやはりよく見えないはず。いいファインダーだが、これは望遠のときに助かるのだが、75ミリが望遠では、手かざしでも十分かもしれない。
 まあ、このあたりそつなくできている。値段相当分の値打ちがある。新品で高かったとき、新品で買っても、これなら満足できただろう。
 背面液晶は回転しないが、ボディーにピタリと張り付いている。まるで上等なタブレットのように。これはデザイン的にも、この方がいいのかもしれない。かなり斜めからでもよく見えるのは流石だ。回転しなくても、まあ問題がないと思いたい。斜めからだと、構図が分かりにくくなるが。
 そんなときはしゃがんでファインダーで覗けば済むこと。
 このタイプ、液晶が回転しないのは、ライカ版を出すとき、ライカが回転を嫌がるためかもしれないと、邪推。
 
 今回のLX100はカメラっぽいカメラ。冬場ならポケットに入るので、持ち歩ける。これぐらいの大きさ重さの塊だと、小さすぎず大きすぎない。
 ピントは既にパナソニック流の空間認識式になってから出たもので、非常に早いし、また薄暗いところも苦手にしない。一発で合う。
 顔認識も当然あり、瞳認識も付いている。四年前、既にあったのだ。普及機のコンパクト系には付いていないので、ここは高いだけのことはある。瞳認識は手前側の瞳に合うらしい。使う機会などないが。
 
 まだ、一寸写しただけだが、動作に高級感がある。滑らか。
 レンズ側のリングでズームができるのだが、これが軽い。嘘のように軽い。一本指でも回るほど。まあ、レンズ鏡胴箇所は建て込んでおり、込み入っているので、軽く回る輪がズームリングということだろう。指で分かる。絞りリングはクリック感があり、中間もある。A位置に入るときと出るときだけは少し硬い。だから不用意に回らないようにしているのだろう。縦横比率のレバーなどは硬い。AFやMFの切り替えレバーも硬い。
 中古で安く手に入れたが、新同のいいのを買ったが、それでも、これだけのいいカメラを安く手に入るのはパナソニック中古での値段落ちのおかげ。
 普通のコンパクトデジカメと同じように手かざしで、フルオートで写せば、難しいカメラではない。普及タイプのコンパクトデジカメの新品並みの値段で手に入るのだから、これは得をした感じだが、ズーム比は低く、大人しい画角。しかし、レンズの明るさと、このサイズでミラーレス並みの受光素子と、ミラーレス並みのファインダーが付いている。
 まあ、狙い撃ちで、撃ち落としたカメラだ。
 
 

■■ 2019年1月22日 火曜日 午前10時29分
 
 今朝は晴れている。風も穏やかなので、それほど寒くはない。一年で一番寒い時期の入り口なのだが、それほどでもない。夜中、氷点下に下がることもない。そのため、12月の方が寒かったほど。そこからぐっとさらに寒くなるはずなのだが、そうならないのは不思議。
 一番寒いのは2月。ここで一気に気温が下がり真冬の底に入るのかもしれないが、もうそろそろ2月の声が聞こえてくる。誰かが2月2月と言っているわけではないが。
 風邪が厳しかったとき、早起きするいいタイミングが二回ほどあったのだが、パスしたためか、遅起きパターンに戻っている。しかし、日没が遅くなっているのか、夕方が遅い。まだ明るいのだ。こういうのは急に変わるわけではなく、徐々だが、それでも以前に比べると早く感じる。何処に基準があるのかは分からないが。
 
LX100
 パナソニックの高級コンパクトデジカメシリーズLXの最高峰機を狙っている。去年の秋頃まではこれが最高級機。新製品が出たのだが、それほど違いはない。
 四年ぶりに出たらしいので、四年前のカメラだ。コンパクト系は勢いがないので、サイクルも長い目になっている。出るだけでましだろう。
 中古でガタンと値段が落ちているので、狙い目。しかし、白と黒の二種類ある。安いのは黒。新品で売られているものも白が高い。十万を超えている。数が少ないのかもしれないが、中古ではそれほどの差はない。
 中古一覧はアマゾンが探しやすい。複数の品を並べてくれている。品というより、店だろう。販売はアマゾン。それで送料はなし。アマゾンの倉庫に在庫があるのだろうか。
 白ボディーで、かなりいいとされるのを選ぶ。レンズに汚れやゴミがなく、ファインダーも綺麗となっている。それに決めたのは自動開閉めレンズキャップが付いているため。最初から付いている。これはオプションで売られている。しかし、その写真を見ていると、キャップが黒い。白ボディーに合わない。
 それで、かなりいいから新同へと移行。ほぼ新品という感じだ。元箱が付くが自動開閉キャップはない。元々付いていないのだから、そんなものだ。しかしマニュアルがない。欠品だ。しかし未使用ストラップやUSBコードやDVDは入っている。この中にマニュアルが入っていたり、取り込むときのソフトやアルバムソフトが入っているのだろうが、バージョンが古いだろう。これはいらないが。
 USBコードもパソコン充電はできないので、あまり意味はないが。パソコンに取り込める。
 それでもものがほぼ新品なので、キャップ付きのものよりもボディーはさらに綺麗なのかもしれない。
 それに決めて、レジの次へ行くと、白の自動開け閉めキャップが表示されていた。ここにはバッテリーなども並んでいたりする。バッテリーはGX7と同じなので、流用できる。
 キャップもプライム品となっており、発送日が同じなので、一緒に届く。別々の日に届くのなら買わなかったかもしれない。キャップは新品だ。オリンパスやカシオの高級コンパクトにも同じようなキャップがあり、慣れている。いずれもレンズが明るいので、レンズバリアーが付けられないほど大きいためだろうか。
 このキャップはレンズが飛び出したときのショックで開く。ここでバネが効いているのだろう。レンズを収入すると、緩んで戻る。そういう仕掛けの自動だ。モーターはいらない。
 黒ボディーばかり買っていたので、白ボディーを選んだわけではないが、見分けやすい。それと白の方がカメラっぽい。これが樹脂製のデジカメなら別だが、折角のメタルボディーだし、カメラの雰囲気が明るくなる。白物家電メーカーのカメラっぽい。
 結構買うかどうかの決心が必要だったのは、実用性の問題だろう。まあ、レンズが明るく、受光素子も大きい目なのでそこそこ高感度が使える。暗い場所での実用性は確かにある。まあレンズが暗くても、感度上げで問題なく写せるので、それほどの実用性ではないが、レンズが明るいと、背景のボケが大きくなる。開放だと深度が非常に狭くなり、使いにくくなるのだが、絞ればピシッとくるだろう。絞りなど最近触ったことがないが、このカメラは絞りリンクがある。しかも見えている。少し回してやればいいのだ。昔の絞り優先ができる。
 そんな細やかなことを実際の撮影でやるのかというと、やや疑問。そんなことをしている暇がなかったりするためだ。
 シャッターダイヤルをA位置にすれば絞り優先。その逆をすればシャッター優先。連動外のときは感度が自動的に上がったり下がったりするのかどうかまでは見ていないが。
 真っ昼間の明るいところでの開放。F1.7ある。露出オーバーになるはずだが、シャッタースピードの上限は機械式で4000分の一秒と凄い数値だ。これならNDフィルターなどはいらないだろう。電子式ではその三倍ほど。
 フィルム時代、2000分の一秒もあれば凄かった。その恩恵は明るいところでも開放気味に写せること。
 レンズは24から70あたりだったと思う。望遠端でもF2.8。その中間はF2をキープしておれば大したものだろう。
 さて、そんなチマチマしたことをやるのかどうかは分からないが、このカメラを投入することで、少し変化があるかもしれない。今までとは一寸違う写し方になりそうだ。
 
 ネット上でのマニュアルではまだWindows10時代ではなく8時代。10が出たのが四年かそこらだったので、このあと出たのだろう。
 LXの古いバージョンを中古で買ったことがあるが、そこから結構経っている。写りは細かく上品だった。ただ液晶が暗く、日中ではよく見えなかった。十年以上前のカメラなので、そんなものだろう。手かざしスタイルで何とか写せるが、きっちりとした写真は無理だった。液晶が見えないのだから仕方がない。それでも室内とかでは液晶もよく見えるので、問題はない。今の液晶は明るいので、以前ほどでもないが。
 そのLXのファインダーが付いたのが、今回の機種。パナソニックミラーレスの古いタイプのファインダーぐらいの見やすさがある。パナソニックコンパクト系ではネオ一眼を除けば、一番スペックが高いので、普通に写せる。
 ミラーレスと比較すると、GX7が近い。一回り小さなミラーレスもあるが、ファインダーも小さい。だから比べるとすればGX7の方だろう。形も何となく似ている。ただ、それをぐっと小さく軽くした感じだ。ここはコンパクトカメラという特徴がある。
 GX7というのはSONYのα6000に似ている。一眼レフではなく、ライカ型の板状のカメラで、ボディーが薄い。
 しかし現状のα6000ダブルズームキットよりもLX100の方が高かったりする。どちらも古いカメラで、しかもα6000は値が落ちないの。中古でも値は落ちない。LX100は中古ではガタンと落ちる。だから穴だ。
 ベストセラー機のα6000と比べると、LX100はマイナーな感じだ。
 受光素子の違いはあるが、キットレンズに比べると非常に明るい。
 
 さて、このLX100が今日届く。配達時間指定で頼んだのだが、最近遅起きなので、その時間は戻っていなかったりする。遅起きの影響がそんなところに出ている。
 このLX100は出たときから狙っていたのだが、趣味性が高すぎるし、また絶対に必要なカメラではないので、余裕で買うカメラ。最近はネオ一眼が実用性が高く、これがメイン。それで余裕ができたのだろう。それとは逆タイプのカメラを。
 
 
 
■■ 2019年1月21日 月曜日 午前10時41分
 
 今朝は晴れており、風も穏やか。それほど寒くはない。
 昨日は雨が降っていたのだが、陽射しが出てきて、晴れてきた。朝の雨とはかなり違う。やはり朝の天気は当てにならない。朝はその日の天気を表しているわけではなさそうだ。まあその日と言えば、その夜からその日になるので、その日とは日中のことを主に指すのだろう。夜になるとその日ではなく、その夜。まあ、その日の夜というほうが正確だが。
 日没以降というのはもうその日は終わったようなもの。一日の終わりだ。明るさとも関係している。昔は暗いとやることが限られる。
 昨日は風邪っぽい中、しかも雨が降っている夕方の暗くなってから出掛ける用事があるはずだったが、雨がやんでいたのは幸い。風邪は何とか回復へ向かっていたようで、無事往復できた。
 くしゃみは収まっているが、むずむずするのは残っている。鼻水がじゃじゃ漏れだったが、それも少しはましになった。咳は出ているが、これは冬場よく出る。しかし風邪を引いていない冬は咳は出ない。一度冬に風邪を引くと、治っても、たまに出たりする。咳は痰が絡んでいるからで、それを出せば出なくなる。
 しかし、風邪は長引くことがあり、冬中風邪だったりすることもある。普通は一週間もあれば戻るだろう。冬中風邪というのは、それは風邪ではないかもしれない。ただのアレルギーだったする。
 今回も風邪薬は飲まなかった。これは飲むと癖になる。鎮静作用があり、睡眠薬にもなるからだ。それよりも、悪い方に出る。
 風邪の症状なのか、薬の影響なのか、よく分からない状態になる。まあ、しんどくても仕事をしないといけない人なら飲んで症状が緩和させることになるのだろうが、風邪薬で風邪が治るわけがない。むしろ症状が抑えられるので、無理をしそうだ。
 今回もそろそろ治る日数を経過したので、治り掛かっていると思うが、これだけは分からない。
 今朝も、もの凄く早い時間に目が覚めたのだが、強引にまた寝る。もの凄くしっかりとした目覚めで二度寝など考えないほど。しかし、睡眠時間を考えると、起きるのは無理。
 それで今朝も遅い目に起きてきた。早く起きるには早く寝るしかない。
 
 パナソニックのXL100はまだ買っていない。これは中古なので、いろいろと種類が多いのだ。同じ種類だが、程度があり、また色もある。黒と白があり、LX100マーク2は白がない。だから白の方が100の場合、高かったりする。
 オプションの自動開閉キャップ付きというのがあるし、オリジナルストラップ付きというのもある。また元箱付きで、ほぼ新品というのもある。未使用品ではないが。
 それと到着日。買うときのタイミングで、翌日が多いが、時間指定の場合は間一日遅い。また買うとき、もっと早い時間帯に買えば、時間指定でも翌日届く。まあ、午前中に申し込めば、翌日になる。
 ボディーの黒は分かるが、白は質感が違う。白とシルバーは違う。白いペンキを塗ったような白もある。
 金属ボディーのシルバーは光る。これでダイヤル類の文字が読めなかったりする。黒字に白文字は読みにくいが、反射で読めないよりはまし。
 今回はシャッターダイヤルの文字盤があるので、それを裸眼で何となく認識できないと、旨味がない。絞り文字が刻まれている。このあたりが、このカメラの特徴で、液晶を見なくても、分かる。露出補正もそうだ。一目で分かる。
 ボディーはアルミではなく、マグネシューム合金。剛性が高い。黒ボディーなら、塗装がはげれば、奥から黄金色の地金が見えてくるはずなのだが。
 ただ、そこまで詰め寄りながら、なかなか買えないのは、このタイプのカメラ、実用性が低いためだ。カメラしては非常にいいのだが、実際に撮すとなると、標準ズームだけでは物足りなくなるためだ。
 特に今使っていのは21ミリから1400ミリ近いキヤノンのネオ一眼。
 だからそれがあるので、張り切って新バージョンや、新品ではなく、旧製品で、しかも中古を狙っている。愛玩具にはなるが、実用性が弱い。
 まあ、ポケットに入るので、ネオ一眼やミラーレスや一眼に望遠を付けたものと組み合わせれば、ポジションを得られるが。
 しかし散歩カメラで二台持ちは面倒。懐刀的な用途や、常時携帯カメラというのもありなので、そちらの路線だろう。
 
 
 
■■ 2019年1月20日 日曜日 午前11時04分
 
 今朝は雨。小雨なので、傘は差さないで、自転車で朝の喫茶店へ行く。幸い風がないので楽。傘もいらないので楽だが、少しは濡れる。それに寒い。水冷だ。
 昨夜は風邪でしんどいので早い目に寝る。これは勝手なもので、元気がないので、遅い時間まで起きているのが辛いので、早く横になりたいだけ。簡単なことで早寝できる。
 夕食後も一眠りしたので、充分遅くまで起きてられるはずなのだが、早寝。しかし、夕寝をしたためか、すぐには寝られなかった。結局寝付いたのはいつもの時間になっていたようだ。元気だとまた起きてきただろう。
 そしていい時間に目が覚めたのだが、この時間に起きるのは怖い気がして、二度寝。体調が悪いのに張り切って起きることはない。二度寝三度寝してもいいのだ。
 それで結局寝過ぎて、結構遅い時間に起きてしまった。そして雨。
 風邪は鼻水とクシャミと咳。それがまだ続いている。今日は用事で出ないといけないのだが、まあ、いつもの喫茶店往復程度のことで済む。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのD3400。これはニコンの中では一番安くて小さく軽い一眼レフ。現役機の中でもキヤノンよりも軽くて小さいだろう。ただイオスキッスMが軽い。これはミラーレスなので、ジャンルが違うが。
 それにキットレンズの標準ズームを付けている。雨だし写す気がないので、望遠はなし。それと今、思案中のパナソニックの高級コンパクトデジカメのズーム比と近いので、それを確認するため。
 しかし、小型一眼レフと標準ズームだけの組み合わせだと、非常に楽。軽いし小さいが、コンパクト系に比べれば、ゴロゴロしており、嵩張る。
 しかし、今では古典になりつつある光学式一眼レフファインダーが逆に光る。
 初心者が初めて一眼レフを買うとき、家電店などで普通に買えば、キットレンズ付きのダブルズームセットが多いはず。逆に標準ズームとボディーだけの組み合わせがなかったりする。望遠ズームはいらないと思っても、単独で買い足すとなると、キットものの方が遙かに安い。望遠ズームはおまけのようなもの。しかし、このカメラを買うときは、この望遠ズームが狙いで買っている。逆に標準ズームはいらないと思っていたほど。
 しかし、今、検討しているのはその標準ズームしかないLX100。
 一眼レフに標準ズームというのが、今のカメラの初心者仕様。これだけならもの凄く楽な気がする。最短撮影距離がそこそこ短いので、テーブルものも問題はない。80ミリでも結構寄れるし、広角端と望遠端の最短撮影距離も同じ。これだけでも写しやすい。それと一眼レフなので、アイレベルで写す。最短撮影距離はレンズ先端からではなく、受光素子面からなので、ボディー側の板からの距離。だからレンズ先端からではかなり寄れることになるが、ライブビューは使わないので、そこそこ距離を置いて写している。
 また一眼レフなので速写性が高い。これは電源レバーを引いた瞬間、もう写せる。沈胴レンズが出てきて云々などはない。ファインダーは電源を入れなくても見える。ピントは前回写したときの位置にある。だから意外とカメラを取り出してから実際に写すまでが早かったりする。立ち上がり、スタートが早い。
 このカメラはAFで写すときでも、フォーカスリングを回すとマニュアルフォーカスに一時的になる。まあ、どうしてもピントが合わないときは、重宝する。逆にいえば、マニュアルフォーカスとオートフォーカスの切り替えが奥まったメニューにある。そこで切り替えなくてもいいので、探す必要はないのだが。
 LX100を狙っているのだが、デジカメ市場的には光学式で一般的な一眼レフが穴ではないかと思ったりする。
 まあ、D3400を買ったのは、軽くて小さいため。だからそれ以上大きく重い中級機は圏外になるが。
 イオスキッスMが出たとき、その影で注目されていないが、キッスの新型も出ていた。ミラーレス版キッスばかり注目しているが、普通の一眼レフも出していたのだ。普及タイプで初心者タイプのキッスシリーズの中でもさらに安っぽいのだが、最新の一眼レフだ。
 そういうことを頭に入れた上でLX100を見ると、ギリギリポケットに入る大きさで軽さがある。一眼レフに比べての話だが。
 電源を入れると、重そうなレンズが飛び出してくるようだが、これが結構最初から伸びている。だから電源を入れてからすぐには写せない。まあ、コンパクト系ズームカメラならそんなものだが、最初からそんなには伸びない。それと瞬時で広角位置まで伸びる。量も僅か。それに比べて、モターとしているようだ。ズームももったり気味なので、少し待たされるカメラということになるが、中に入っている受光素子が大きい。それとそれに合わせたレンズも大きいためだろう。だから重い。
 このあたりが、少し気になるところだが、まあ、高い実用性を求めているわけではないので、起動までの儀式も悪くはない。
 
 

■■ 2019年1月19日 土曜日 午前9時41分
 
 今朝は晴れている。しかし朝だけかもしれない。昨日などはそのあと曇ってしまい、暗い空になっていた。
 今朝は陽射しがあり風も少ないので寝起きの喫茶店への道も楽だ。寒くて風があるとペダルが重い。
 風邪は鼻に来ている。水洟が出る。鼻は元々悪いので鼻はよく出るが、それとは種類が違う。
 咳も出るが始終ではない。くしゃみはいつも出かかりそう。鼻がむずむずしているためだろう。

 練り物ばかりのおでんセットがなかなか減らない。二人分ある。同じタイプのが二つある。おかずになっていいのだが、こればかりでは飽きる。大根や人参も入れていたのだが、そちらの方があっさりとしていて食べやすい。
 こういう練り物、一つか二つで充分だ。そういうのが十個以上ある。ジャガイモも入れていたのだが、すぐになくなった。練り物よりも美味しいためだろうか。ジャガイモも多いと飽きる。だから一つ入れただけ。
 ちくわが膨張している。柔らかいちくわで、こういうちくわが欲しいのだが、このタイプが滅多にない。おでん用の煮込み用のちくわだろうか。しかし、入っていたちくわはほとんど煮こんでいないのに、柔らかい。白っぽい。
 
 パナソニックのXL100をどうするかと考えている。24から70の大人しいズームで、この画角のコンパクト系を持ち出したとき、物足りなさを感じたりすることが多い。
 このカメラの実働機をかなり前にヨドバシで触ったことがあるが、ズームが硬い。小さなズーム比なので、さっと動くはずだが、レバーが硬く感じるほど動きが遅い。その横に並んでいた25から360ほどある1インチ機はスーと動いた。そのときの感触では1インチキの方がよかった。こちらの方が軽くて小さく、望遠も一応ある。ただレンズは暗くなってしまうし、ファインダーで差が出たりする。
 この1インチタイプの旅カメラも狙っていたのだが、結局300ミリ台の望遠では、満足できないので、そこで終わっている。
 24から70だが、ズームが遅いとなると、ほとんど24ミリばかりで使うのではないかと思ったりする。また、このタイプのカメラを持ち出したときは、70ミリとか100ミリ側の望遠ばかり使っていたことを思い出す。
 ズームレバーからでは硬そうだが、このカメラは根本にリングがあり、それにステップアップズームを仕込むことができるようだ。マニュアルピント合わせを解除してズームにすれば柔らかいかもしれない。それにステップアップなので、24から28や35へはすぐに行くかもしれない。望遠のときは電動ズームの方がスムースだが、標準域の細かい画角調整は手動式の方がよかったりする。電動ズームは微調整しにくい。ただ、早い。
 このカメラ、パナソニックのミラーレスの標準ズームだけを付けたものと同じようなものになる。それの古いタイプを中古で買って写していたのだが、古いので液晶がしっかりと見えない。受光素子の大きなミラーレスなのに、乱暴な写し方になっていた。
 XL100はそこそこのファインダーが付く。これを40ミリに固定して、写すといい感じになるかもしれない。電源オンと同時に指定した画角までズームするという機能があればの話だが。当然そのあといくらでもズームできる。
 要するにこのカメラ、フナ釣りに近くなる。24ミリというのはおまけで、街頭スナップなどでは広すぎて被写体が散りすぎる。
 何年か前にフナ釣り撮影を試みたことがある。レンズは50ミリ標準から始まり、そして最後は50ミリに戻ってくると。
 50ミリでも広角風に写し、また望遠風に写す、などの世界だ。しかし、それなら最初から広角で写し、望遠で写した方が早いのではないか。実用的にはそうだ。
 その代表が先日買ったキヤノンSX70のようなネオ一眼。仕事が早い。さっさと写せる。
 LX100はそれとは逆の方向。だからこのカメラが浮かび上がったのかもしれない。
 絞りとシャッターダイヤルが物理式。古典を踏んだ隠居カメラだ。
 

 


■■ 2019年1月18日 金曜日 午前10時34分
 
 今朝は晴れているが、風が強い。風邪の方は咳とくしゃみ。咳は一度風邪を引くと、治っても咳癖ができたりする。自然な咳ではなく、無理咳のような。これは言葉にもある。咳払い。
 しかし、くしゃみは久しぶりだ。空気が変わったりしたときに出やすい。まあ、鼻がむずむずしているのだろう。
 朝の喫茶店までの道はやや上り坂で向かい風なので、風の強い日はペダルが重い。足が怠くなる。
 気温はこの時期にしては高い目かもしれない。夜中の気温も氷点下までまだまだ余裕がある。そのため、朝は陽射しがあるし、気温も高い目なので、風があってもそれほど寒くはなかった。
 寝起き入る喫茶店は客がそこそこいた。下手をすると満席になりそうなほど。人の動きは分からない。ただ常連客もいるので、その動きは読める。この時間に入るだろうと。きっちり同じ時間に来ている人もいるようだ。これは会社の始まりとか休憩時間でピン留めされているためだろう。
 当然ある時間帯。範囲内にいる人。一時間ほど幅があるタイプ。これは用事をしたあと来たのだろう。その用事での時間が同じではないためかもしれない。これは車が渋滞していて、遅くなったとかもあるが。
 喫茶店に来る前、何をしていたのかによる。こちらは来る前は寝ていた。そして起きる時間が決まっていない。だからそのズレが影響し、来る時間が変わる。そういった事情が入る前の客には必ずある。
 
 一度作ったおでんがなかなか減らない。練り物ばかりでは飽きる。そのため、野菜などを入れていたのだが、違うものを食べたくなるが、当分何も作らなくてもおかずがあるのは有り難い話。
 冬場はおでんで逃げ切ることができそうだが、しばらく間を置かないと、飽きるので、頻繁に作るのは無理。
 
LX100
 LX100のライカ版がある。基本的な形は同じだが、デザインを少しだけ変えてきている。しかしライカブランドのカメラになる。このやり方は以前からあり、パナソニックの高級機と並行して売られていたりする。それがLXシリーズの特徴。
 昔のミノルタのCLやCLEのようなもの。
 コピーライカではなく、一応ライカが販売しているので、コピーではないが、製造は日本で、パナソニックが作っているはず。ライカはドイツイメージだが、作っている工場は別。だからパナソニック版ライカは門真ライカ。これでもの凄く敷居が低くなり、親しみや安くなる。
 LXシリーズがまだ小さな受光素子だった時代に出ていた、このタイプのライカを中古で買った。ライカのマークがしっかりと入っている。水戸黄門の印籠の紋のようなものだ。赤い。
 ライカというのはやはりオートフォーカスでは駄目で、距離計連動の、二重像合致式がいい。そして実像式の光学ファインダー。だからここを今風にしてしまうと、駄目だろう。フィルムが受光素子になった程度の変更程度。フィルムはもう手に入らないのと同じ。
 LXにはそう言う流れがあり、カメラブランドのない家電メーカーなので、ライカを持ってきたのだろう。レンズも。
 しかし、パナソニックのコンパクト系にはライカレンズの錚々たるブランド名レンズが付き、ライカの紋章に匹敵する星マークがレンズに付く。品質保証の証し。まあ、レンズ検査などをしっかり済ませたレンズで、ばらつきがないということで、レンズが凄いわけではないと思える。設計通りに作られたと言うだけで、悪いレンズが中に混ざっていないので、安心して変える程度か。
 ライカといえばどうしてもボディーだろう。
 パナソニックのレンズも二階層があり、パナソニックブランドとライカブランド。同じ画角でも二つある。パナソニックミラーレスのキットレンズには、これは付いていない。高いためだ。
 まあ高級タイプのスペックの高いレンズなので写りはいいはず。だからライカだからいいというわけではない。ツアイスはしっかりと写りの違いが分かるが、ライカのレンズの場合、味としか言いようがなかったりする。まあ、知らないでミノルタのレンズをライカだと思い使っていると、流石にライカは凄いとなったりしそうだが。実際、普及タイプの標準レンズで暗いタイプだが、解像力はライカを越えていたとか。昔の安い一眼レフに一番安いのに付いていた標準レンズだ。
 こういう情報を聞いて、他にもそういった隠れ名玉があるのではないかと探したりする。
 コニカに着いていた40ミリの標準レンズのうちりがもの凄くよく、驚いたことがある。
 また富士の、昔のコンパクトカメラの単焦点レンズもそうだ。こういうのはニフティーなどのパソコン通信時代、話題になった。
 パナソニックにもそれがある。ライカ版がないレンズ。それが40ミリ単焦点で手ぶれ補正もないがF2と明るい目。これのライカ版がないのは、パナソニックレンズとして優秀なため、ライカ版を作る必要がないという説がある。だから、この40ミリレンズ。神レンズと言われている。これは神話のようなものだが、神話の力は大きい。
 意外と40ミリとかレンズにいいレンズがあるようだ。これは標準レンズの画角とほぼ同じなので、素直なためだろう。
 LX100や、そのマーク2に付いているレンズも神レンズ。こちらはライカブランドとなっている。何が神なのかは分からないが、まあ、いいレンズと言うことだろう。
 では何処が違うのかだが、レンズでよくいわれる表現の一つとして空気感、透明感。
 これは分からない。解釈が必要だが、立体感がある。しかし、それでも何をいっているのか、分からないだろう。エッジの切れが違う。これは輪郭強調だろう。ボケの滑らかさが違う。これは階調拡大だろう。
 いずれもそういうのはパナソニックのカタログデーターを見る限り、ソフト側の操作でやっている。その度合いを細かくコントロールできる。
 また逆光でのコントラスト低下を抑えるなどもスペックに含まれている。レンズではない。こういうのはどのメーカーのカメラでも基本的にソフト側でやっているのだろう。
 拡大しても滑らかに見えたり、古い画像でも、補完して鮮やかにみせるとかだ。
 ビデオでも、昔のテープでも、ある程度綺麗にしたりできる。タブレットなどもそうで、同じ写真でも液晶での表示のとき、補正されるのだろう。
 そういう画質関係のエンジン部プラスレンズの良さというのが加われば、さらに綺麗な写真になるのだろうか。
 このLX100にカメラ神話が少し入り込んでいるのだが、ライカ神話ではなく、大阪の鬼門北東部にある門真神話だと思えば、お稲荷さん程度の庶民性があり、敷居がぐんと低くなる。
 この門真ライカ。ライカ神話に対しての一種の皮肉で、ここが気に入っている。
 
 

■■ 2019年1月17日 木曜日 午前9時59分
 
 今朝は晴れており、風も穏やか。しかし、寒さは少しあり、これは例年並みかと思える。夜中氷点下になるほどの寒さではないが。
 平年並とは三度か四度ほどは違う日が来るような周期だろうか。絶対温度ではなく、差。寒い日とましな日を繰り返しながら、全体的には寒くなっていくので、この時期の平均気温というのは、何日かは合っている。日々のばらつきがあると、冬の代表的な数字は出せないので、均してしまうしかないのだろう。だから平均気温と違う日があるのは当然で、実際には平均気温など存在しない。しかし概念として存在している。目安として存在している。
 また実際の気温も、数値は現実だが、数値が冷たいわけではない。風は冷たいが。
 風邪っぽいのが抜けないと思っていたら、今度はくしゃみが出るようになった。咳の次はくしゃみ。これはやはり風邪だろう。鼻がむずむずするが、まさか花粉ではないだろう。まだ早いと思うが、花粉症だったかどうかは分からない。
 昨日はおでんを作った。練り物と濃縮出汁付きの一番安いタイプ。コンニャクとか卵とかは入っていない。ジャガイモや人参、大根やキノコなども入れる。果たしてこれがおでんかどうかは分からない。ただ、いつもの野菜鍋におでん種を入れただけ。それも全部練り物。中身は小麦粉だったりしそうだが。
 
ニコンP900のその後
 2000ミリまであるネオ一眼。コンパクトカメラとしては大きく重く、一眼レフのボディーよりも大きいのではないかと思えるほど。しかし、持つと意外と軽いのは樹脂製のためだろう。
 似たようなネオ一眼を鞄に入れたときの重さの違いは少しだけあるが、カメラが大きいので、取り出しやすい。これを買ったときからよく持ち出しているので、重さにも慣れた感じだ。慣れると軽くなる。
 超弩級ネオ一眼だが、受光素子は小さい。1インチネオ一眼に近い重さ。
 1インチネオ一眼も持っているが、何故かこのP900の写りがよく、一インチどころか一眼画質よりもよかったりするので、何故そう感じるのかは、分からない。これは同クラスのネオ一眼ではあり得ない画質で、これは画質に対しての数値ではなく、体感温度のようなものだろうか。
 その画質の良さ、2000ミリでも落ちない。望遠端がこれだけ鮮明というのも驚き。普通はガタンと落ちフラットになったり、輪郭などがほどけたようになるもの。
 ニコンの一眼にタムロンやシグマの広角から望遠まで行けるのを付けて写したものよりも、いい絵ができる。また純正レンズよりもカリッとした描写で、よりニコンらしい。
 重くて大きいのだが、この画質が気に入り、2000ミリよりも、写りの良さが目立つカメラ。
 欠点はファインダーだが、まあミラーレスのファインダーと比べてはいけないが、何とか見える程度。ピントの山は見やすい。ファイダーは小さいが、構図が取りやすい。ファインダーがいいと、ファインダーで覗いたときが一番よかったりする。ファインダーが悪いと、パソコンに取り込んだときの絵が一番いい。
 P900のPシリーズは、小さい目の受光素子を積んだニコンコンパクト系の上位機に相当するが、高級機ではないので、いろいろな機能やボタン、レバー類は付いていない。メニューを繰っているとそれが分かる。コンパクト系の普及機レベル。
 最近はこのカメラを持ち出すと、その安定感が頼もしい。
 1インチネオ一眼は600ミリまで。普通の一眼レフでも600ミリ相当までは気楽に持ち出せるが、猫や鳥は足りない。2000ミリまで伸ばせるのは受光素子が小さいため。だから望遠に強い。それでいて、写りはいいのだから、画質が犠牲になっていない。これは不思議な話だ。
 これは画質に対しての好みが入っているための評価のためだろうか。
 
 
 
■■ 2019年1月16日 水曜日 午前10時41分
 
 今朝は晴れているが、風が強い。寝起き行く喫茶店までは逆風で、ペダルが重い。気温は見ていないが、風の影響で寒く感じる。
 朝の喫茶店は客が誰もいない。こういう日もある。時間帯の問題もあるのだろう。今朝も遅起きだが、もの凄く遅いわけではない。ある時間帯に混んだり、すいたりすることはあるが、これは掴みにくい。早朝と昼が混むはず。だから朝をかなりすぎた頃はすいていそうだ。これは仕事と関係するのだろう。それと昼前がすいている。昼休みにはまだ早いので。
 まあ、喫茶店はモーニングと昼のランチで持っていたりしそうだ。
 外は寒いが流石に喫茶店内は風がなく、暖房が効いているので、何故か空気の悪さを感じる。エアコンの暖かい風というのは今一つだ。部分的に暖かいストーブの方がいい。近くでないと暖かくないが、外側の空気は冬そのもの。
 昨日は雨で、夕方前の喫茶店へ傘なしで行くが、小雨だったので、防水テスト。
 水を弾く程度の900円の防寒ズボンは小雨程度ではびくともしないようだ。濡れると色が変わるが、染みこむまでが遅いのだろう。表面生地は非常に薄い。これは薬品のようなもので何とかしているのかもしれない。紙は濡れるが油紙は弾く。だから煙草の火には弱いはず。
 上着はコートのように長い目のダウンジャケット。これは結構寒かった。雨ではなく、防寒性が今一つなのかもしれない。下に着込んで着るタイプだろうか。この冬最初に買ったダウンジャケットは分厚い。アンコが多い。その差で、値段の差と暖かさは比例しないことが分かる。見た目の分厚さで決まったりする。
 どちらにしても今年はまだ下に着込まなくても何とかなっている。これは真冬の一番寒い時期の切り札で残している。
 
キヤノンSX70その後
 年末の発売日に買ったキヤノンのネオ一眼機の新製品。これは他のカメラと比べての利便性が勝っている。
 つまり、今のデジカメ一般を凝縮したようなもの。ジャンル的には高倍率コンパクトデジカメで、形が一眼レフを模していることで、ネオ一眼と言われている。ロングズーム機と言うこともあるが、それは富士が付けたのだろうか。今は本家からは防水カメラ以外、コンパクト系は出ていない。撤退した。
 富士のネオ一眼の方が一眼レフに近い外観で、操作も手動ズームの機種もある。
 またはフィルム時代は、ブリッジカメラと呼ばれていた。コンパクト系と一眼レフを繋ぐ橋。または一体型のオールインワンカメラ。一つの個体で何でも写せるカメラ。
 このカメラ、発売日に買うのだから迷いなく買ったことになる。
 買ってからしばく立つが、バッテリーがかなり持つ。まだ充電していないのだ。これは何だろうと、不思議に思った。350枚あたりだと思うのだが、200枚あたりで実際の枚数だろう。買ったばかりのカメラは撮影よりも、メニューを見たり、設定をしたりで、結構バッテリーを食う。それが、まだ持っている。残念に思ったのは旧機のバッテリーが使えないこと。
 かなり前に買った何台かの同タイプのバッテリーを使い回しているのだが、古いのを使っていたのかもしれない。交換するとき、新しいのを充電している間に古いのを入れていたので。
 USB充電はできない。できたとしてもUSBコードがcタイプではない。タイプ違いを用意するのは面倒。キヤノンのコンパクト系はいつも充電器が付いてくる。パソコンに取り込むUSBコードが入っていたのかどうか、忘れてしまった。どうせ充電できないと思い、確認していなかった。だからメモリカードを毎回抜き差しすることになるのだが、カメラの底にある蓋が非常にいい。閉めるときパチンと音がする。これが気持ちいい。ボディーは当然樹脂製だが。そしてカードを入れ直すのを忘れて持ち出すことが何度かある。
 写りはニコンのネオ一眼系の方がしっかりと写っているが、キヤノンはいいタッチが出る事がある。
 持ち出しやすい大きさ重さで、取り回しが楽。何故かごろんごろんとした感じがあり、ダルマのようなカメラ。
 それとフルオートで安心して撮れる。コンパクト系の使い方はシャッターを押すだけが基本。シーン自動認識、ピント自動認識が基本。ただこの基本自動的に切り替えてくれるということで、カメラが認識したものを優先させることになるが。
 ファインダーはミラーレス並みなので、もうネオ一眼のイメージはない。見やすく明るく鮮明。
 マクロの強さも強力で、他のネオ一眼より望遠側でも寄れる。望遠に伸ばしながら写すのだが、寄りに余裕がある。
 見た目は無骨だが、喫茶店で取り出すときは、それほど大袈裟なカメラではないので、出しやすい。
 操作性と取り回しがよく、ファインダーがよくなったので、撮影は快適。
 街頭スナップでの早撮りでは、何処にピントが来るのかはカメラ任せ。粘ってじっくりと写すしたり、いろいろと細かい設定を変えて写すカメラではない。まあ、人物を写すときが、一番安定しているのかもしれない。人物というより顔認識。それがいない場合、主要被写体を探すようで、見付ければ囲んでくれる。また見付からない場合は、より近くのもの。それもない場合は中央部になるようだ。
 
 
 
■■ 2019年1月15日 火曜日 午前10時05分
 
 数日晴れの朝が続いていたのだが、今朝は曇っている。曇っているだけではなく空が暗く、今にも降り出しそう。そのため、朝から雨というよりはまし。
 今朝は早い目に起きてきた。これは若干だが、時間的には大したことはなくても、余裕がある。リードしている感じ。すぐに追い抜かされそうだが。
 少し風邪っぽいようだ。冬に入る頃、少し風邪っぽかったが、それ以来あまり風邪っぽくならなかったのだが、冬場は何度か風邪っぽくなるはず。風邪は冬だけとは限らないが。
 起きる時間がずれ込み続けると思っていたが今朝のように早い目に目が覚めることがある。しかも夜中一度も起きないで。一直線なので、効率がいい。こういうときは目が覚めたときに起きやすいのだが、一応二度寝した。ただ、僅かな間だったようだ。それをしなければ、もっと早く起きられたのだが、この数分の二度寝は値打ち物。値千金。これは千両の値打ちがあるのだろうか。千両箱分のボリュームがある。この千両箱、パチンコ屋でよく見かけた。小判ではなく鋼鉄球が入っていたが。自分で出した玉だ。
 真冬に入っているのだが、夜中の最低気温は氷点下にはなっていないので、ましな方。だから、もの凄く寒いわけではない。
 天気予報を最近見ていないので、寒波がどうのとは縁遠くなった。寒波は来ているはずだが、見えない。見えていたのは天気予報の動画の中。静止画の天気図ではただの低気圧だろう。
 寒波が来ているので寒い。これは分かりやすい。しかし寒いから寒波。空を海にたとえているのだろうか。寒波と言わなかった時代でも寒波は来ている。地方によって呼び名が違うはず。まあ北から来る台風のようなもの。並の台風よりも風が強かったりする。
 
 パナソニックのXL100が気になるところだが、これはあまり写す気がないときにはいいかもしれない。冬の上着のポケットに入るが、それほどコンパクトではない。レンズの飛び出しもある。沈胴だが、それ以上短くならないのだろう。そのため、レンズバリアーもない。そのかわり自動開閉キャップがある。これは別売で、違うメーカーが作っているものだろうか。オリンパスやリコーなら最初から付いていたりする。付属品で。
 この自動開閉キャップ付きの中古があったのだが、もう売れたかもしれない。しかし、このキャップ、ゴミ箱になる。もの凄くゴミが溜まりやすい。逃げていく箇所がないためだろう。
 24ミリから70までの大人しいズームで、これは撮影欲があるときは物足りないだろう。昔の一眼レフの標準ズームに比べると24ミリの広角が目立つ。昔なら35から70だったはず。コンパクト系もそんなものだったが38ミリとか40ミリからのズーム。または単焦点だった。そういうので昔は普通に写していた。
 XL100のレンズはF1.7と非常に明るいが、フィルム時代のコンパクト系では珍しくはない。ただ単焦点だ。ズームでこの明るさは、大したものだが、フィルム時代とは違い、感度の上限がかなりあるので、明るいレンズはそれほど必要ではない。これは画質以前の露出不足にならないことが目的。
 XL100にはそこそこ解像力のある電子ファインダーが付いている。広角ではアイレベルのファインダーはいらないのだが。
 しかしこのカメラ、個人的には実用性ではなく愛玩機臭い。メカメカしており小さいためだろう。それとズーム比が低く、それほど大したことができない。だが、レンズは明るく、受光素子はミラーレスと同じなので、画質は悪くはない。実際には大した差はないのだが。
 さて、どうするか。
 必要性はあまりない。こういうのは難しい。
 
 

■■ 2019年1月14日 月曜日 午前10時15分
 
 今朝は晴れている。昨日も晴れていたかもしれない。今朝は風もなく、穏やか。一年の中で一番寒い期間は一月半ばから二月半ばの一ヶ月。既に中頃に入っているので、ここは寒いはずなのだが、それほどでもなかったりする。今朝のような晴れて陽射しがあり風もないと、真冬だとは思えない。
 冬の目のようなものがあり、台風の目のようにその中に入ると穏やか、と言うわけではないが。
 気温は見ていないので何度あるのかは分からない。平熱だと体温計がいらないのと同じ。
 昨日なども喫茶店に入ると、暖房でむっとする。当然コート類を脱いでいる人が多い。本当に寒いときは、脱がない人の方が多い。
 正月からあっという間に半月。もう年末年始の頃のことなど頭にない。記憶から消えたわけではないが、思い出すような用件がないのだろう。行事としての出来事ではなく、違うことで重要なことが年末年始に掛けてあった場合、これはずっと頭にあるはずだが。
 冬も、ここまで突っ込んだのだが、去年よりも暖かいかもしれない。こういう年はもの凄く寒い日が来たりする。極端なのだ。もの凄く寒い冬の年には出ないような最低気温が出ていたりする。
 天気情報の気温は近い場所とか、測り方の問題ではなく、変化を見ている。日々の。そして一時間起き程度の流れ。つまり寒暖差。
 10度の感じは分からない。10度と11度の違いも実際には分かりにくいだろう。だから、数値の寒さではなく、昨日10度だったと出ていれば、実際の寒さはどうだったのかを思いだして、それと10度とを重ねる。そして予報では8度となっていると、昨日の寒さから見れば、さらに寒くなるということ程度は分かる。あれが8度だったのか、とか、今、まさに8度の状態だ。とか思うが、まあ、余程暇でないと、そんなところに頭は回らないだろう。
 絶対温度は分からない。身体のどの箇所がどうなるのかという感覚でくみ取る程度。手が冷たいとか。そこでのレベルもある。より冷たいとか、かなり冷たいとか。非常に冷たいとか。これは段階を刻んでいるのだが、着ているものによっても違う。
 もの凄く寒い日だと思っていたら、着ているものが違っていたりする。その逆もある。だから、かなりアバウトだ。災害になるような天気ではなく、よくあるような気温なら、そんな精度はいらないのだろう。
 
キヤノンSX70とニコンP900との違い
 SX70も、それなりに使ったので、似たようなネオ一眼のP900との違いも見えてきた。まあ一日写せば、違いは分かるのだが、あとは細かい箇所。
 写りはP900の方がいい。花を写したとき、花びらなどがしっかり出る。SX70はフラット。これは悪くはなく、花らしい軟らかさが出るのだが、何となく鮮明さが足りない。
 ただ、接写率はSX70の方がよくて、広角端ではなく、望遠側に伸ばしても、まだ最短撮影距離に余裕があるのか、接写ではなく、望遠でぬくとき、結構寄れる。
 それとファインダーの違いで、被写体を見付けてからファインダーを覗き、そのままズームで寄るときのスピード感がいい。解像力が高くファインダーも大きいため、よく見えるため。ミラーレスと同じレベル。
 P900は、露出が決まらないのか、暗いままのときがある。毎回暗いわけではないが。
 しかし、構えたときの安定感は横綱と大関ほどの違い。P900の方がここは勝っているが、その分、大きく重い。
 鳥や猫をSX70の望遠で写したとき、P900だと、もっと鮮明だったのに、と思うことが多い。それと望遠端の一押しの差。もう少し大きい目に写せたのに、というもの。
 P900は2000ミリまであるので、もうそれ以上は望まないほど。
 被写体を掴んで離さない追従モードはSX70は自動的に入ることがあり、これは楽だが。大づかみ。猫なら猫を囲んでくれることがあるが、条件がよければの話。しかし、囲んでも大枠になり、猫の何処にピントが来ているのかまでは見えない。
 P900の追従モードはボタン一つで入る。そのときピンポイントなる。しかし、精度はあまりよくなく、掴んだものを離して、別のものを掴んだりする。
 とっさの場合はP900の方がボタン一つなので、使いやすいが、普通の中央部一点のスポット領域だけででもいいのではないかと思える。ただ、一枚写すたびにに、またピントを合わせ直さないといけないが。
 SX70の追従モードで猫を掴み、ピントは追従になるので、二枚目三枚目も早いが、ピントが外れていることが結構ある。一枚一枚ピントを合わせ直して写す方が無難だったりする。
 両機とも、AFスピードが早いので、追従モードはいらないかもしれないが。
 しかし、そういう比較は、一日で分かったりする。便利な機能は楽しいが、その精度が徐々に分かり出すのは、しばらく使ってからだ。
 
 

■■ 2019年1月13日 日曜日 午前10時53分
 
 今朝は珍しく晴れており、青空が多い。雲もあるので、また曇るかもしれないが。気温はほどほど。夜中の最低気温も氷点下に少しなっただけ。
 この時期としては暖かい目かもしれない。
 寝起き行く喫茶店の暖房が不安定で、暖かすぎることがあるし、寒すぎることもある。故障しているらしい。しかし、不安定なだけ。それでは天気と変わらなくなるのだが。つまり人の力では制御でない自然界と同じ。
 それで今朝は暴走したのか、暖かすぎる。
 しかし夏の冷房よりもまし。これはてきめんに効き、長居できない。
 
都はるみ
「都はるみ有り難う20年」というテレビ番組の録画がネットにあった。CM付きだが、日本語だが、何か異国風。台湾は中国で放映されたものだろうか。しかし、日本語だ。または再放送かもしれない。
 中身は民放のスペシャル番組。高島忠夫が司会で、90分スペシャル枠。有り難う20年とは三十半ばの頃の引退前だろう。あと五十何日かまで迫っている。引退は大晦日。
 引退番組は複数あり、またコンサートも多い。テレビ局による番組だが、その映像は既に見ている。ただ番組全体ではないので、流れが分からなかった。
 ディナーショーのような感じだが、すっきりとステージがある。そしてテーブル席がある。関係者やファンが座っている。
 ゲストは歌手では小林幸子や北島三郎。「あんこ椿は恋の花を」ヒットさせた作詞と作曲のお二人も来ている。作詞家星野哲朗の前で都はるみの唸り声で犬が吠えたというエピソードが入るのだが、横にいる都はるみが、そのときの歌を少しだけ歌う。「アンコ悲しや」で、思いっきり唸った箇所を再現してくれたが、流石に控え目。
 当時それを聞いていた星野哲朗は煙草を持つ指が震え、こめかみをピクッとさせたと市川昭介は言うが、本人は知らないと言っている。気付かなかったのだろう。市川昭介は、これは効いていると感じた。「あんこ椿は恋の花」の作詞を頼んだときの有名なエピソード。
 作曲は物の本によると伊豆大島ではなく、南の方に泊まり込んで作ったらしい。そのとき旅館にテレビがあり、テレビ時代を少し意識したようだ。今後の歌謡曲は映像が入ると言うことを。
 加山雄三がビデオでコメントを送っている。これだけの多くの人を幸せにしたのだから、引退後、本人も幸せになれるはずというような。
 自分とは他人という鏡によって変わる。だから言い鏡を周りに置けと。
 また、神からの授かり物。つまり子供だろう。引退の目的が、子供が欲しいというものだったはず。
 曲と曲との間に、そういったトークが入るので、楽しめる。歌はよく聞いているので、珍しくないが、関係者の話が聞ける。当然テレビの短い時間で秒単位での喋りなので、じっくりと話しているわけではないが。
 大川栄作の「サザンカの宿」を一緒に歌うのだが、最初は都はるみが歌う。作曲は市川昭介。大川栄作は都はるみの後輩に当たる。しかし、この歌、都はるみが歌うと、どう見ても都はるみの歌になってしまう。
 北島三郎とは「兄弟仁義」を歌う。この二人、この世界では北島三郎が兄貴分となっているらしいが、決して大人しい妹ではない。
 耳に慣れた北島三郎の歌い方が本家だが、それは代表曲でもあるが、都はるみが歌うと、趣が違う。この歌はこういう風に歌うのだというような歌い方だ。
 北島三郎は都はるみはプロの中のプロだと褒めていたが、都はるみはプロなので旨くて当然と、他のコンサートで語っている。歌がうまいのはプロなのだから、あたりまえの話だと言わんばかり。もう少し上を見ている。
 小林幸子は「東京セレナーデ」を歌う。これは合っているだろう。
 他の歌手の歌を歌う番組などで、都はるみと一緒に出る機会が多かったようで、そのときの話をしている。歌い慣れない他人の歌。だから不安があるようだが、さあ出番となる瞬間、かしっと何かが入るようで、ここで頭が切り替わり、その歌の世界に入るとか。その歌の中の世界に入って歌う。入ってしまえばあとは天才的な歌唱力があるので、歌唱力を越えた、その歌の物語の中を泳ぐようにして歌うのだろうか。その瞬間を小林幸子は見ている。まあ、外見では気合いを入れ直すと言うことだが。
 北の宿からはレコード大賞を取ったのだが、歌謡大賞というのもあった。今回の民放での番組で、司会も高島忠夫。その録画が出てくる。母親がステージに上がっている。この映像は初めて見る。賞を総なめした中の一つだ。
 都はるみは泣いているのだが、高島忠夫は、あなたほどのベテランが、といっている。
 しかし、そういった賞番組とは縁が無かったらしく、新人賞を取ってから、賞番組に出る機会もなかったようだ。十年ほど。
 それで戦友で賞番組常連の八代亜紀に教えてもらいながら、一緒に賞番組をこなしていったとか。
 都はるみ、それは最初の最初であるコロムビアでの大阪大会でのコンクールで一番を取れなかったのだが、二人の審査員、一人は平凡社の社員だが、この押しで審査員推薦で東京大会に出た、文句なしの一番になる。要するにそういった多くの裏方に支えられて、という話になるのだが、今思うと、それは至宝。のちに歌の女王になるのだが、その前の王女を感じたからかもしれない。
 有り難う20年という纏め方の俗っぽいテレビ番組だが、テレビ局主催の引退コンサートなどを含め、その本数の多さは異常。
 まあ、それだけ、当時話題になったのだろう。
 この有り難う20年のラストは当然「夫婦坂」。二人の作詞家と作曲家の前で歌う。「あんこ椿……」で世に出したお二人が、今度は見送る歌を作ったことになる。しかし、それは都はるみが頼んだもの。ここが凄いと思う。
 映像はこれまでにないどアップ。解像力が低く荒いのだが、アップでは鮮明に見える。画面一杯の顔。当然涙を狙っての顔写だが、都はるみは意地でも泣かない。泣きたくないのだろう。鼻水を気にする程度。
 まあ、泣くと歌えなくなるらしいので、泣かないようにしていただけかもしれないが。
 番組冒頭、阿久悠のメッセージ文字が入る。小さなコブシ。それで多くの人が鼓舞され、癒やされ、元気づけられ、悲しさ辛さ、切なさが共有され、とか言うような内容から始まる。
 感情の起伏が激しかった都はるみ。だからこそ幅の広い多くの感情を上手く表現する術を天性持っていたのだろうか。人は感情でしか認識できない。
 

■■ 2019年1月12日 土曜日 午前11時16分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうだ。空も暗い。気温はそれほど低くはなく、夜中の気温も氷点下にはなっていない。そのため、最低気温だけを見ていると、四度ほど差があったりする。これは瞬間最低気温。最低があるのなら最高もあるが、これは10度あれば、この時期としてはまずまず。夏場は最高気温ばかり見ている。いずれもダメージを受けるものに注目。
 今朝は昨日とは違い遅起き。何度か目が覚めていたはずなのだが、弱い意識での二度寝三度寝だったようだ。それは起きたときに覚えている。しっかりと目を覚ましたわけではないので、弱い。昨日はしっかり過ぎるほど目が覚めてからの二度寝だったが、今日は違っている。これは寝た時間が遅かったので、それが頭の片隅にあり、計算したのだろう。もっと寝る方向へ。
 それで結構遅い時間に目が覚めたのだが、このときはしっかりと目は開いている。だから意識は弱くない。またもっと寝たいとは思わなかったので、起きたのだが、最近ではよくあることで、よくある遅い目の時間帯なので、まあいいかという感じで寝起きの喫茶店へと向かう。
 喫茶店内はがら空きで、喫煙室には人がいない。土曜のためだろうか。
 
 パナソニックLX100の中古を見ていると、程度のいいのがあったが、白ボディー。しかし、新品の定価も安くなっている。だが中古だと半額以下まで落ちている。まあ、パナソニックデジカメの中古というのはかなり落ちる。
 新製品が去年の10月に出たばかり。最近のことだ。これでガクンガクンと落ちたのだろう。
 違いはあまりない。目新しいものはなく、ハード的にも似たようなもの。ファンクションキーの瘤が増えているが、使わないだろう。
 しかしこのタイプの24から70あたりまでの標準ズームは平凡なもの。普通の一眼レフやミラーレスの標準ズームを付けたのと変わらない。
 それが小さくて済むということだが、一インチタイプの方がさらに小さく軽い。
 だが、このカメラ、愛玩機だろう。カメラの趣がコピーライカ。それだけのことかもしれない。
 
一太郎2019
 今年も一太郎のバージョンアップが近い。そのお知らせが郵送されてきた。ファックス用紙なども入っている。予約できるのだろう。
 今年の目玉は校正。校正ソフトはジャストからも出ており、単体でも売られているが、プロ用。それに近い精度にアップしたらしい。
 校正ソフトでチェックが入るとき、余計なお世話というのが結構ある。そういうのを極力少なくしているようだ。校正ソフトも学習してくれないと、毎回同じ固有名詞とか、独自の言い回しなどで引っかかる。ただ、校正機能は実は使っていなかったりする。目で文字を追った方が早いのと、本文を読み返しながら加筆とかもするためだ。
 校正は最後の最後。
 それとは別にプレミア版に類語辞典が付いた。これが結構大きなものらしい。別の言い回しなどが候補として上がるので、これは便利だろうが、レポートとか、きっちりとしたビジネス文章ならいいが、エッセイとか雑文とかでは、敢えてややこしい目の言葉を入れることがある。他の言い回しは考慮しなかったりする。また、他の言い回しを探してまで使う必要はない。自分が知らない言い回しなど、借り物の言葉のため。肉になった言葉や言い回し方などは自然に出てくるはず。他に上手い言い回しや言葉が必要な場合も、たまにあるが、思い付かなければ、それまで。
 これもいらないかなとは思うが、参考にはなる。これはプレミア版。
 通常版は一太郎とATOKだけ。アップ版だと1万円しない。これはしばらくするとダウンロード版が出るので、そちらはさらに安くなる。
 通常版、プレミア版、そしてスーパープレミア版がある。スーパーの場合、百科事典がつく。それと表計算ソフトなども。誰が使うのかは知らないが。
 その案内のカタログを見ていると、パソコンも売っている。Windows機でノートパソコン。見たことがある。いや、買っている。それのアップ版だ。
 中国のメーカーが作ったもので、7インチ機。非常に小さくて軽い。これは出資者を募って出す方式で作られている。実際、その旧機に一太郎を入れて使うこともあるが、結構行ける。キーボードも小さいのだが、打ちやすい。
 それをジャストからも一太郎を詰め込んだ状態で、販売しているらしい。
 7インチでも一太郎の全機能をその画面でも操作できるのだが、テキスト文字はいいが、オプション操作では、文字はもの凄く小さくなるので、虫眼鏡がいる。
 ファイル読み込みのときのファイル一覧も文字が小さい。タブレットのように指で引っ張っても拡大されない。
 まあ、それでも一太郎のメイン画面上でなら7インチでも問題はなく、またスピードもそこそこある。もたつくことはない。
 どちらにしても今回の一太郎は文章フォロー系。
「さかもとりょうまのりょう」とタイプすれば、その「りょう」が出てくるとか。
 枚方を「まいかた」とタイプしても、地名の揺らぎというか、間違いやすい物はフォローされているようだ。全部ではない。枚方は「ひらかた」。
 まあ、一太郎というより、ATOKの辞書で優秀なのは市町村名。そしてその下も何とか変換されること。これらは町名や村名が変わるとすぐに自動更新される。
 当然郵便番号から町名などが出せる。その逆ができればありがたい。自分の住む場所の郵便番号をよく忘れるためだ。ネットで調べれば分かるのだが、ローカル辞書でやるのが一太郎流。
 まあ、今回は本格的な類語辞典が付くし、ATOKも最新のAI変換の精度も上がっているはずなので、今年も年貢を払うことにする。
 毎日使うソフトなので、ここが快適だと、有り難い。
 
 

■■ 2019年1月11日 金曜日 午前10時07分
 
 今朝は昨日よりも暖かい。昨夜は氷点下三度まで落ちていた。これは瞬間なので、じっとそんな寒さではないし、また寝ているので、分からなかったが。
 しかし、夜中、目を覚める時間と最低気温が出ているときとが重なることがある。
 今朝はもの凄く早い時間に起きた。理想的な時間で、本来この時間に起きていた、その時間だ。しかし、慣れていないのか、時計の針の角度が怖い。早すぎると感じてしまう。以前なら普通。標準的な起床時間。
 そのまま起きられそうで、眠くない。だが、睡眠時間的に計算すると、短い。二度寝がしたいと思う気持ちはなく、身体も睡眠を欲していないのが分かるが、やはり寝ることにする。
 それで目が覚めるが、あまり寝ていない。これはもの凄いチャンスで、早起きできたのだが、無理をしてまた寝る。今度はそこそこ眠ったようで、起きると時計の針は充分走っていた。それで、走りすぎて最近よくある遅い時間になっていると、これは大失敗。昨日より少しだけ早い目に起きることを狙っていたので。
 それでもうこれ以上眠れないという満足を超えたところで、起きる。まずまずの時間になっており、それほど早くはないが、遅くもない。このあたりが落としどころ。
 これは身体に合わせて起きても良かったのだが、身体が錯覚しているかもしれないのだ。眠気のあるなししか身体は反応しない。これは錯覚もある。しかし起きやすい。だが、頭は時計を見たときから計算している。早すぎると。このまま起きると、一日眠いと。あとのことを考えているのだろう。
 さて、どちらが正しいのかは分からない。まあ、夜中に目が覚め、そのあとまったっく眠気がないとなると、起きてもかまわないかとなると、これは寝るだろう。即決だ。なぜなら起きる時間ではないためだ。しかし、今朝は起きてもかまわない時間帯。睡眠時間もそこそこある。夜中一度も起きなかったので、よく寝ているはず。短時間でも熟睡なら問題なしという頭もある。これはただの知識だ。何処かで聞いた話。実体験ではない。この場合、頭が間違っているかもしれない。
 結局、何が得たいのか、何を望んでいるのかで決まるようだが、ここは頭。身体はそれとは関係なく、独自の動きをしている。眠気などもそうだ。
 そして結果は、折り合い点で起きた。そのため、いつもよりも早い目に起きたことになる。
 それで分かったことは、いつも通り、普段のペースなどを変えるときは、狙っても変えられない。それが変わるのは、何らかの偶然で突然起こる。だから意識しても起こらない。そして身体が先だ。
 しかし、今朝は少しだけ早起きなので、夕方前に行く喫茶店がまだ暗くならないうちに行けるだろう。
 
パナソニックLX100の続き
 中古価格が新品のコンパクトカメラ中級機レベルまで落ちたこのカメラ、かなり狙い目だ。LX100Uが出たためだろうか。
 パナソニックミラーレスのレンズ固定式のようなもの。受光素子は同じ。レンズとの一体感で、これは有利だとされている。そのボディーだけに合わせたレンズのためだ。
 24ミリ時での開放はF1.7と、非常に明るい。望遠は70ミリあたりまでだがF2.8だろうか。これもまずまずの明るさ。ズーム比が低いのは受光素子が大きい上に明るいレンズなので、それは仕方がない。そのため、電源を入れると、もの凄く伸びて、長くなる。
 冬場ならポケットに入る。また冬場はすぐに暗くなるので、夜景も、このレンズなら問題ない。感度も受光素子が大きいので、感度上限も高い。
 しかし、パナソニックでも他のカメラでも、標準ズームというのがあり、これはキットレンズだが、ほとんど使っていない。望遠が多いためだ。
 それとネオ一眼のように超広角から超望遠まで写せるので、標準ズームと比べると、物足りないためだろう。
 似たようなタイプはキヤノンにもあり、こちらはイオスと同じ大きさの受光素子なので、パナソニックよりも大きい。キヤノンコンパクト系は死角がないほど種類が多い。
 しかし、キヤノンは一眼レフ風だが、パナソニックコンパクト系はライカ風。
 またシャッターダイヤルや絞り輪があるのが最大の特徴。この組み合わせは富士にもある。
 しかし、ハーフサイズ受光素子なので、一回り小さい。そして伝統のLXシリーズの最高峰。
 まあ、ミラーレスでもまだ重いという年寄り向けだろうか。ただパナソニックミラーレスは非常に小さく軽いのもある。それと比較すると、キットレンズよりも明るいということだろう。それと最短撮影距離が3センチほどだと思う。4センチかもしれないが。これはレンズ一体型なのでできるのだろう。望遠端でも30センチは標準的だが。
 その最短撮影距離と受光素子の大きさから想像できるのは、マクロのときのボケ方だろう。そこまで寄れると、普通のコンパクト系でもかなりボケるのだが、さらにボケる。当然レンズ開放では、F1.7が効く。
 こういうのはテーブルものや、外での接写ではぼけ具合が楽しめる。一眼系よりもボケるのは接写が効くためだろう。それとレンズが明るい。
 このLX100、以前にもいろいろと書いてきたのだが、あまり使わない標準系ズームなのだが、昔のコピーライカを使うような感じで、違うものが狙えそうだ。
 カメラは持ちだしたものにより、肉眼も連動し、その画角や、カメラのレンズになる。
 身体を変えると頭も変わる。
 
 
■■ 2019年1月10日 木曜日 午前10時16分
 
 今朝は寒い。手が悴む。昨日は雪がちらほらしていたが、それほど寒くはなかったが、今朝の方が遙かに鋭利な寒さ。これは温度計を見なくても、指で分かる。この指寒暖計は夏は分からないが、冬は段階がある。もっと寒くなると、痺れたようになる。そうなると、きついので、手袋を填めることになる。そろそろ手袋が必要な時期になっている。
 今朝は珍しく少しだけ早い目に目が覚めた。自然な目覚めではなく、トイレに行きたかったのだろう。普通なら用を足せばまた寝るのだが、偶然起きてもいいような時間。早すぎると寝るが、納得のいく時間なので、起きた。ただ、朝方トイレに行くことはあまりない。トイレで起きるのは夜中が多い。最近は朝まで寝ていることが多いが、途中で起きた方が夜が長く感じるので、得なのだが。
 今朝は雨が降りそうな曇天。昨日のように雪が舞うかもしれない。寒いので、雨ではなく。
 まあ、朝の天気が一日の天気ではないので、途中で変わるかもしれない。
 昨日は遅起きだったので夕方前の喫茶店は中止。既に夜になっているし、寒いので。今日は早い目に起きたので、まだ外が明るいうちに行けるだろう。遅起きだと暗くなってから行くような感じだ。そして戻ってくると遅い時間。夕食も遅くなる。
 
 昨日の高級コンパクトデジカメの続き。
 こういうカメラは積極的に写したくないときや、あまり写す気がないとか、やる気がないとき用で、持ち運びに負担にならない大きさ重さが好ましい。なぜなら写す気がほとんどない状態のときのカメラなので。そういうときは小さい目のコンパクトデジカメがメインになる。小さい目とコンパクト、重なってしまうが、ここで言うコンパクトとは、受光素子の大きさが小さいという意味でのコンパクトだが、受光素子が大きくてコンパクトなカメラもある。ここが狙い目。最近なら1インチ受光素子が人気。
 ただ、高級コンパクト系は高いので、これは中古がいい。特にパナソニックが狙い目。中古価格が落ちるからだ。ただ、現役機の中古は高いが。
 写す気がないのだから、非実用タイプでいい。だから望遠は無視してもいい、望遠は狙撃で、結構写す気や集中力がないと使えない。だから標準ズームあたり程度のレンズでいい。そうなると、非常にコンパクトになる。
 それで、真っ先に買うときの実用性、これは値段が安いことが実用となる。高いと動かないので、実際行動は無理。
 そういう条件で探していると、既に以前から注目しているカメラがある。それはパナソニックのLX100系。現役機はLX100マーク2になっているはず。
 パナソニックの高級コンパクトだけにつく銘柄。それがLX。これは昔からある。ただ、二強のキヤノン、ニコンの影に隠れた第三タイプ。それだけに、何をしてくるか分からない。
 パナソニックの場合、レンズをもの凄く明るくして、差を付けようとする。今ならSONYが加わり、第四の位置だが。
 一番バリエーションが多いのはキヤノン。もの凄い体力だ。
 SONYはかなり前にフルサイズコンパクトを出しているので、誰も後を追えないが。1インチコンパクト路線を引っ張ってきた先駆者。
 LX100はパナソニックやオリンパスのミラーレスと同じ受光素子サイズ。
 つまり、写す気がなく、あまり良い写真を撮るような気がない場合、画質を楽しむしかない。
 LX100は旧機の中古価格が下がっている。しかし、形は同じようなもので、レンズも同じようなもの。
 スペック的には数値に出るところを攻めており、小さいがファインダーが付く。そこそこの解像力と大きさがあり、二世代ほど前のミラーレス並み。同じタイプのミラーレスを持っているが、解像力は高くはないが、見やすい。
 絞り輪があり、シャッターダイヤルがある。さらに画面比の切り替えも絞り輪の手前にある。これもLXの特徴だ。メニューから出さなくてもいいし、アナログ式。手動で回す。
 絞りとシャッターダイヤルを両方ともAにすればプログラムモード。別にiモードがあり、これはボタン。これ一発で、何処に絞りがあってもシャッターがあってもフルオートプログラムに切り替わる。このモードはシーン自動認識でもある。つまり、絞りとシャッターを制御しながら、昔のカメラのように使っているとき、ボタン一押しで今風なフルオート撮影に切り替えられる。
 ただ、レンズが明るいので、できるだけぼかしたりしたいときは絞りを開放に固定すればいい。つまり絞り優先モードになる。シャッタースピードはそれに追従する。当然、その逆も。だから絞りとシャッタースピードとの関係を改めて意識できる。光の制御だ。所謂露出だが、開放にするほどボケるため、これが表現になる。
 こういうのは受光素子の小さなデジカメでは難しい。絞りが二段階とかになったりするため、ほとんど意味がない。つまり小絞りが使えない。開放から絞った状態までの段階が多くあるので、微調整できる。ただ絞り位置により、画質が変わる。
 いずれも実用性からいうと、実用性は低い。なぜなら今のカメラはシーン自動認識で、そんなことは考えなくてもいいからだ。ただ、万能ではない。
 要するにカメラをチマチマ操作しながら写すというのはある意味非実用な行為で、さっさと写せる方が実用性が高い。これはちょい写しのときは、被写体の前でゴソゴソ操作などやってられないため。
 ただ、写す気がないときは、そういうのを弄ってもいい。
 ズーム比は24からだが80ミリに達していない。しかし、望遠端が70ミリ台だと、標準レンズを少し強調した程度。
 ただ、このカメラ、ズームが遅いようだ。受光素子が大きいので、その分、レンズも大きい。
 古い機種の中古がかなり安い。どちらかというとライカ系。絞りとシャッターダイヤルが真上から見えるので、ファインダーや液晶を見なくても合わせることができる。こういうのが付いていると、いかにもカメラっぽく見える。
 絞りとシャッタースピード。これはカメラを象徴し、光をどう受け止めるかの話。絞りは空間、シャッターは時間。空間と時間の話になる。
 カメラの基本はここにある。そして時間と空間という哲学的古典命題を形にしたのがカメラ。
 
 
 
■■ 2019年1月9日 水曜日 午前11時07分
 
 今朝は晴れているが、雨が降っていた形跡がある。風があり、雲も多い。そのため、陽射しが出たり差したり。最近こういう朝が多い。しかし、気温は意外と低くはないのか、風があるのに、それほど寒くはない。
 このあたり、暖冬かもしれない。12月1月2月が冬とすれば、その中頃に差し掛かっている。冬の真ん中。それが意外と寒くない。意外というのは思っていることだ。これはただ思っているだけのことなので、思いに反しての意外というのは、意外と当てにならないが。
 今年は正月、何も買っていない。900円の防寒ズボンを買っただけ。これは履いただけでその瞬間から暖かい。900円ですむのなら、安い物。ただ今年は防水性が少しあるという表示があったので、今までなかったのだから、これはいいことだ。雨具にはならないものの、染みこみ具合が違うのだろう。
 年末はキヤノンのネオ一眼を買ったので、欲しいと思えるカメラは当分ない。以前から欲しいと思っているカメラがあったとしても、以前過ぎて、もう古くなり、欲しさの強度が落ちている。こういうのは中古で安くなった状態ならいいが、最近寒いので、カメラの中古屋へ寄っていない。
 最後に行ったときはキヤノンの1インチコンパクトの一番安いタイプがあった。かなり長い間ある。夏からある。もう売れているかもしれないが。
 このカメラ、一番安い1インチタイプ高級コンパクトデジカメだが、軽くて小さい。200グラムあたりだろうか。中古なのに高いのは、まだ新しいためと、本皮ケース付きのためだろう。レンズはF2と、上位機よりは暗いが、このクラスのカメラは感度が高いので、レンズは暗くてもいい。ズームは28から90あるかないか。上位機は24ミリから100ミリ少しはあるはず。それでレンズは明るい。しかし守備範囲はほぼ同じ。また液晶は回転しない。だから軽くて薄い。
 まあ、200グラムなら、内ポケットや胸ポケットに入る懐刀カメラジャンル。こういうのは短刀で、意外と愛着が湧く。常に身に付けているようなカメラになるのだが、これはスマホに取って代わられたので、コンパクト系のカメラは、出番が少ないとか。
 つまり受光素子を1インチにして、差を出そうとしているのだが、あまり変わらないだろう。
 そういうスペック的なものではなく、カメラとしての使いやすさや雰囲気が気に入れば、それでよい。
 人が多いところや、あまりカメラを出してはいけない場所などでは、小さいカメラの方が、出しやすい。スマホを出しているようなものなので。
 ただ、この中古で見たカメラ、液晶が回転しないのが難。ただ、とっさにさっと撮すとき、回転させている暇などない。それに回転状態だと、構図が一寸取りにくい。カメラの水平が怪しくなる。
 まあ、とっさのちょい写しはノーファインダーに近い形で、カメラを下の方に構えて写せばいいのだろう。手かざしでは目立つ。
 そう言う場合、普通の一眼レフを首からぶら下げている方がよかったりする。最初からカメラを向けているようなもの。その状態で、シャッターを押せばいいのだ。隠し持ったものを出した瞬間、もう目立つ。だから、最初から出している方がいい。
 しかし、そんなシーンは滅多にない。日常の中で写すとき、日常が先。
 コンパクト系は形が様々で、横への拡がりがある。一台一台デザインが違うし、スペックや操作感が違うためだ。
 釣り落とした魚ではないが、パナソニックの1インチコンパクトが良かったりする。
 望遠側が300ミリを超えている。旅カメラの700ミリ越えコンパクトに比べれば大人しいが、それ以上レンズを伸ばすと、ネオ一眼になってしまう。懐には入らない。だから、そのカメラ、臭いところを付いてきた。これも液晶は回転しないが、ファインダーが付く。広角ではいらないが、望遠ではある方がいい。
 また1インチではなく、パナソニックミラーレスと同じハーフサイズ受光素子の高級機もある。こちらは古くからあるシリーズ物。つまりLXシリーズだ。高級コンパクト路線。しかし300グラムは確実に超えるので、懐カメラではなく、コピーライカに近い。絞りとシャッターダイヤルがある。ファインダーもあり、まずまずの解像力がある。
 意外と、これが安かったりする。もう古いためだ。
 ただ広角も望遠も大したことはなく、撮影範囲は広くはないが、独特の雰囲気がある。カメラっぽい。
 それらのカメラは出たときに比べ、値が下がっている。新品でもあるが、中古で、かなり落ちているはず。
 
 
 
■■ 2019年1月8日 火曜日 午前10時48分
 
 今朝は陽射しはあるが、すっきりしない空。雲が多いためだろう。気温はまずまず。夜中氷点下になることもなかった。冬なので、当然寒いことは寒いが、強調するほどでもない。
 年越し八日目。もうすっかり新年の雰囲気はない。ただ会社などでは仕事始めを始めたばかりの頃なので、新年らしいかもしれない。顔を合わすとまた明けましておめでとうございますや、今年もよろしくお願いしますとかの挨拶となっているかもしれない。
 大阪方面は十日戎がある。正月三が日のような賑わいになるが、十日戎を祭る神社だけ。しかし普通の神社にも、戎を祭った祠や社があれば、小規模ながらやっている。
 近所には西宮戎がある。これは自転車で行ったことがあるが、エベッサンの日ではなく、初詣でも賑わっている。
 十日戎は俗っぽい。商売繁盛の神様になっているためだ。この戎というのはよく分からない。
 商売繁盛で笹もってこいと囃し立てる。笹に色々なものをトッピング、これは括り付けるのだが、そのアイテムの一つ一つは有料。笹はベース。台紙。いろいろな効能のあるものを添付。
 また笹ではなく、庭掃除に使うような幅広の箒、チリトリのようなものもある。福をかき集めたものだろうか。だから願力。福を呼び込むらしい。関東なら酉の市に当たるかもしれない。
 要するに即効性があり、すぐに効くが、効用は一年間のみ。
 正月の飾り付けも似たようなところがあるが、これは十五日と、少しずらした時期に燃やす。これは正月の間だけ有効。非常に短い。次の年も、使い回してもいい。しかし十日戎は一年のみ。ウイルス対策のソフトのようなものだ。しかし防御用ではなく、福を取りに行こうとする釣り人。積極的。待ち受け型。
 エビッサンが鯛を釣っている絵は有名。猟師だろうか。海神系。または交易。すると大陸との関係もある。しかし米俵の上で座っているのもある。宝船は常世の国との交易だろうか。
 満面の笑みを浮かべるとかもあり、そのときの顔をえびす顔とも言う。何人で、正体は誰なのか。
 いろいろな漢字が当てられているが、その字面に解答が明快に書かれていたりする。
 神話の中の神様は別名がある。まったくキャラが違い、真逆だったりする。
 今朝は昨日よりも少しだけ早い目に目が覚めたので、少しゆとりがある。これでもまだまだ遅く、一日が短い。
 夕方前に行く喫茶店が夕方を越え、夜になっているが、日が徐々に長くなっているはず。
 春の近さを感じるのは、日一日日が長くなるためだろうか。明けるのが早くなり、暮れるのが遅くなる。
 まあ、これからが本格的な真冬になるので、本当の冬はこれからだが、陽射しだけは一足早いようだ。天は早くても地は遅い。
 
 
 
■■ 2019年1月7日 月曜日 午前11時01分
 
 今朝は晴れているのか曇っているのか、分かりにくい。陽射しが出たり出なかったりのためだ。しかし青空が見えているので、これは晴れだろう。しかし、そのあと、空が真っ白になったり、雨になったりすることがある。日中の天気も変わりやすい。朝、晴れているので、今日は晴れだと安心できない。
 今朝は少しだけ早く起きた。昨日に比べての話なので、正月頃までに比べると、まだまだ遅い。昨日は少しだけ早寝した。その効果があったためだが、起きるときまだ眠たかった。これは二度寝へと至るコースなのだが、やはり遅いので、気合いを入れて起きた。そんな気合いを入れなくても二度寝するときは寝る。起きようとしているのに、寝ている。
 真冬が近いのか、今朝は手が冷たい。手袋はまだだが、そろそろだ。真冬は一月中頃から来る。寒いのは二月だが、一月末も結構寒い。まだ今日は七日。一月上旬だが、中旬が近い。真冬の気配がしてもいい頃。圏内が近い。
 こういうのはアナログ的に徐々に来るのではなく、ある日突然来ることが多い。ガクンと寒くなる。間がない。中間がない。段差あり。
 昨日は正月気分は抜けたのだが、正月ということで、すき焼きを食べた。ファミレス風のめし屋でご飯を付けると800円。お隣に牛丼屋があり、そこでもすき焼きがある。別の牛丼屋では牛うどんすきがある。要するにうどんすきの中に牛肉が入っていると言うこと。いずれもコンロ付きで、熱い。しかし野菜などがまだ硬いことがあり、必死で煮こんだりする。すぐに火は消えるので、何ともならないが、それでもしばらくは煮ているので、最後に食べたりする。だが、あまり変わらない。
 牛丼屋のすき焼きに入っている野菜は硬いが、ファミレス風めし屋の野菜は柔らかい。最初から煮たものを用意しているためだろう。
 牛丼屋のうどんすきはご飯を付けると強敵になる。既にうどんがあるので、ご飯はいらないのだが、うどんとご飯が重なると、食べきれなかったりする。しかしそういう人でも肉は全部引き上げている。
 このすき焼きを食べにいったので、正月らしくなった。
 十日あたりに「とんど」か「どんど」かは忘れたが、正月の飾り付けなどを燃やす日がある。この日までは正月だろう。
 ただ、樹脂製のものは受け付けてくれなかったりする。プラモデルなどを燃やすと、黒いすすがでる。それで、戦艦大和の最後をプラモデルでやったものだ。
 今日は月曜日。年末年始が終わり、普段の日々に戻る時期。月曜なので、区切りがいい。次の休みまで一番間がある。金曜スタートでは、翌日土曜で休みだったりする。
 
 今朝のお供のカメラはニコンの一番安い一眼レフだが、レンズはシグマを久しぶりに付けた。高倍率標準ズームで、似たスペックのタムロンと競い合い、サンダ対ガイラになったが、タムロンが勝った。あとで買ったタムロンはもの凄く安かったのだが、値段は関係なかった。
 タムロンが勝ったのは、ピントが合わないことがシグマであったため。それと望遠が少しだけ短いのと、シグマの方が短いのに重いことだ。
 しかし、シグマのそのズームは最短撮影距離が全域で35センチ。望遠端は400ミリ近くあるので、望遠マクロが凄い。本来このタイプは広角端の最短撮影距離が50センチとかになり、28ミリ相当の広角だと、寄れない。それを何とか寄れるように35センチまで縮めたのだが、望遠側でのマクロが逆に光ったりする。通常の望遠ズームだと一メートルを超えるのだから。
 オリンパスの同じタイプでも50センチ。広角の寄りがやはり弱い。喫茶店などでテーブルものを写すとき、身体を反らないといけない。
 ニコンの小さく軽い一眼レフに、このシグマズームを付けても、それほど重く思わなくなったのは、ニコンP900を持ち歩いているためだろう。
 28から300相当の大人しいズームがシグマにある。望遠が少し伸び、最短撮影距離が少し短い目のを買ったのだが、28から300のレンズはシリーズ名が違う。良いタイプだ。しかしもの凄く良いタイプではない。
 またシグマからいろいろと単焦点レンズが出ている。
 28ミリから400ミリ超えのが欲しかったのだが、かなり重い。
 タムロンからは600ミリ相当までの望遠付きがあるが、さらに重い。下手をすると、3000ミリまでのニコンP1000の重さに近かったりする。
 一キロを超えると、候補から外れる。
 まあP900と一緒に分厚い目の新書版などを鞄に入れたときの重さになるのだが。
 一眼レフのファインダーは通りがいい。実像に近いものを見ているので、シームレス。ここが従来からの一眼レフの強味だろう。実際にはミラーレスの方が強い箇所が多いのだが、被写体に当たる光が違う。実際にはそのようには写らないのだが、肉眼で見たときの光が見える。ミラーレスは完成品を見ているようなもの。仕上がったものを。だから絵を見ている。実像から絵への変換は、プレビュー画面で確認できるが肉眼に近いものを見ながらシャッターを切るほうがすんなり写せる。流れがいいのだ。
 
 
 
■■ 2019年1月6日 日曜日 午前11時17分
 
 今朝は晴れているが曇っている。朝の天気と昼の天気が違う。起きたときの天気が一日の天気にならない。しかし、一日単位で考えるためだろう。今日の天気となると、夜中から夜中までの時間で、24時間あり、結構長い。その間、季節が巡るというほどの変化はないものの、朝夕の気温差が一季節分ほど違う日もある。朝は晴れているのに、その後一日中雨だった場合、少し困る。少しだけで、もの凄く困るようなことではないが。
 今朝も遅起きになったが、正月の頃、無理をしてできるだけ遅起きをしたのが残っているのだ。その時間帯に起きてしまった。寝起き行く喫茶店が開く時間に合わせて遅起きをしたのだが、今朝は無理をしなくても、目が覚めると、その遅い時間になっていた。これも大変困る話ではないが、時間がずれてしまう。まあ、早寝すれば戻るはずだ。
 冬場は遅起きでもいいのかもしれない。目が覚めたときが起き時だが、睡眠時間を考えると、寝不足になると分かると、また寝てしまうだろう。寝不足気味で起きた日は一日中しんどい。
 絶対にこの時間に起きないといけないという用事はないので、そこが緩くなる。
 今朝は寒さはそれほどでもないが、冬は冬なので、暖かいわけではない。まずまずのこの頃らしい寒さで、寒さが問題になるような寒さではない。
 900円の防寒ズボンが効いている。カッパの下を履いているような感じだが、蒸れて温かいのだろう。
 表面は薄くてペラペラなのだが、裏に毛羽立ったものが入っているので、毛布のように温かい。
 
 年末に買ったキヤノンのネオ一眼SX70を使っているのだが、たまにニコンのP900で写すと、やはり写りはP900の方がいいようだ。SX70の前の機種と写りはほとんど同じなので、そんなものかもしれないが、P900は手強い。同じものを写しても切れが違う。
 SX70はファインダーがいいので、撮影は楽しいのだが、写したものよりも、ファインダーで見ているときのほうが綺麗だったりする。
 ファインダーが明るく大きく鮮明だと被写体がよく見える。細かいところまで見えるので、写しているときは気持ちがいい。
 しかし両機とも夜の街頭はあまり得意ではない。それでも昔に比べると、夜でもノイズが分からない程度の写真が撮れるようになったので、凄いが。
 夜に外に出るときは、オリンパスのミラーレスを持っていく。レンズが明るいわけではないが、高感度が使える。受光素子が大きい分、高い目の感度までオートで上がる。それで結構高速シャッターが切れるので、300ミリ相当の望遠端でも夜の町が写せたりする。絵は夜なのに、澄んでいる。
 このオリンパスのミラーレスはM5マーク2だったと思うが、28から300までの高倍率標準ズームが付いている。キットレンズだ。ダブルズームキットよりも高いが、一本ですむ。
 しかし300ミリでは鳥は無理。だがデジコンが使えるので600ミリまでいける。画質の劣化は流石に受光素子が大きいので、ほとんど分からない。
 P900は2000ミリまであるので、デジタルズームは必要ではないので、試していないが、SX70はデジタルズームは初期値ではオンなので、試してみたが、やはり画質は荒れる。これははっきりと分かるので、これは使えない。
 オリンパスのレンズは一本ですむので、その後、買っていないが、600ミリ相当の安くて軽くて小さいのがある。600ミリあれば、鳥もいけるし、デジコンを使えば1200ミリになり、SX70に迫れる。
 オリンパスミレーレスの28から300までのズームではほとんど望遠でしか使っていなかったりする。
 オリンパスミラーレスのファインダーはSX70よりも当然いいので、さらに鮮明で大きい。
 次に買うとすれば、この600ミリ相当の望遠ズームだろう。600ミリまでが限界で、いくらハーフサイズの受光素子といっても、レンズが大きく重くなるので、それ以上だと持ち歩けない重さになる。
 P900は同じニコンの一眼レフのキットズームレンズよりもよく写るので、本当に手強いカメラだ。
 
 
 
■■ 2019年1月5日 土曜日 午前11時25分
 
 今朝は小雨。そのためか、気温は少し高い目。それでも冬の雨は冷たい。雪ではないので、上空が氷点下ではないはず。最低気温予報では高い目だったので、その通りになっているのだろう。ただ、今朝の最低気温の実際は見ていないが、これはほぼそうだろうと思えるので、見る必要がない。それにもう過ぎたこと。昨日などは氷点下2度になっていたので、それに比べると、今朝の最低気温は高い目。この最低気温は瞬間最低気温。
 正月に買った900円の防寒ズボンが水を弾く程度の防水性があるので、小雨なら傘はいらない。コートも水を弾くタイプで長いので、膝まで隠れ、合羽の上よりも長い。だからレインコートだろう。防寒レインコートで、冬場しか着られないが。
 梅雨時に着るレインコートは着る期間は僅か。まあ、春物秋物は期間が短い。冬物はかなりの期間着られる。
 正月も終わり、もう仕事が始まっているのだろうか。土曜なので、まだ休みのところもあるはず。
 しかし三が日が過ぎると、年末年始も遠いものになる。クリスマスなど遙か彼方。年越しでガクンと違いが出る。当然去年など遠いものになるが、今年の記憶というのはまだ五日目なので、スカスカだろう。去年一年分の記憶の方が多いはずなのだが、遠ざかっている。
 昨夜は夜更かしするつもりはなかったが、結果的に遅い目に寝たのか、起きるとかなり遅かった。正月向け喫茶店開店時間なら理想的な時間に起きたことになるが、これは無理に寝ており、強引な寝方で、起きないように頑張って寝ていたのだが、今朝は頑張らなくても、目が覚めるとその時間だった。
 実際に寝た時間から計算すると、それぐらいの睡眠時間は必要なはずなので、それで納得するしかない。これはやはり早寝をすることで、起きる時間が決まるのだろう。
 遅寝すると、遅起きだった場合一日が短くなる。それに遅起きではそんなに早く眠れない。このパターンはせめぎ合いだ。
 あまり遅いと、夕方前に行く喫茶店が夜になり、しかも冬で寒いし、暗いので、正月は行かない日もあった。暗くなってから出掛けるのは今一つ。楽しいことがあるのなら別だが、日常コース。
 そういえば今年は正月として特別なことはしなかった。朝ご飯のとき、白いご飯ではなく、餅に変えただけ。
 おせち料理は年末に買っていた丹波産黒豆と、安い棒鱈。この二つで、結構おかずになる。魚と豆。
 あとは野菜を煮こんだもの。白菜とか人参とかジャガイモとかキノコ。
 賞味期限間近の焼き鯛を狙っていたのだが、レジが混んでいたので、それを見て、入らなかった。
 ホウレン草が切れているので、買わないといけない。もうスーパーは平常通り営業しているはず。正月の三日目は閉まっていた。
 どちらにしても正月らしいことはしていないので、正月気分というのがなかったので、正月気分から抜け出せないということはない。
 一年の計は元旦にありだが、それもなかった。まだ今年は終わっていないので、計画が実行されたかどうかは分からないが、計画そのものがないので、立てた計が達成できなかったということもないだろう。
 何か動機がなければ計画も立てないだろう。それが極めて些細な動機なら、計画というほどのものではなく、日常業務的なことで、その都度修正するようなものだろう。また、修正しなくても、大して影響はなかったりする。
 動機というのは必要に迫られないとしない。何が必要なのかは人により違う。必要性の大小もある。
 茶碗が割れ、それ一つだった場合、買いに行く。必要なので。しかし割れた日は、ご飯が食べられないわけではない。丼や皿や味噌汁のお椀でも何とかなる。皿なら西洋皿で、洋食のようになる。箸で食べるが。
 必要性というは不便なためだろう。何かが欠けると不便。また何かがあるので、不便というのもある。切り放したり、取っ払うと不便ではなくなることもある。
 こういうのは目先や単純な動機と言えるが、その奥に本質的な原因があったりするが、解決するような問題でなければ、下手に弄らない方がいい。
 
 

■■ 2019年1月4日 金曜日 午前10時39分
 
 正月三が日。ここまでが正月だろう。今日は四日。もう神社は平常に戻る。屋台も出ていなかったりする。
 寝起き行く喫茶店も四日目になると、開くのが早くなるが、まだ全開ではなく、少し遅い目。しかし、その時間ならまだ寝ているので問題はない。三が日は起きてもまだ開いていなかった。
 今朝はよく晴れ、雲がない。晴天だ。元旦よりも今朝の方が新年らしい。その理由は天気。元旦が晴れるかどうかは、そこまでお膳立てはできない。
 朝の喫茶店は正月の飾り付けがなかった。カボチャ祭りはあったし、クリスマスもあった。それが終わるとすぐに賀正とかの飾り付けに変わるはずなのだが、それがない。ただ、別の店では窓硝子にまだトナカイとソリを貼り付けてある。
 普通の喫茶店や、飲食街では琴の音がしていることが多かったのだが、まだやっているところもあるが、正月用の和風な琴の音は減った。飲食街で琴の音を聞くと、正月料金の警告音に聞こえた。
 最近飲食店に入ることはあるが、ほとんどがチェーン店。そういうところでは正月料金にはならない。初詣客で賑わう参道の食べ物屋なら、正月料金かもしれない。
 いつも百円で売っているスーパーの蒲鉾が数倍の値段になっているのを、今年は見ていない。その間、百円の蒲鉾は隠している。
 元旦からスーパーが開いていたのだが、行かなかった。レジが混んでいるためだ。
 昨日は野菜が切れたので、買いに行ったのだが、閉まっている。三日のことだ。定休日でもない。それで、もう一つ先にあるスーパーまで夜に自転車を走らせたのだが、そこも閉まっている。これは入荷がないのためだろうか。初荷待ちとか。
 仕方なくコンビニ入る。野菜はそれなりにあるが、ホウレン草が欲しい。白ネギや白菜ではなく。
 弁当類は平常通り。だから正月から弁当を作っているのだ。ただ、あまり売れていない。サンドイッチ類も、いろいろバリエーションが増えている。いつもなら売り切れて、ないため、初めて見るようなのもあった。
 パンになソーセージやチーズなどを挟んだ物が新鮮。ホットドッグもある。ピザトーストも。それらを適当に買って夕食とした。既に夜だが。
 一応今日から起きる時間なども平常通りでよくなる。今朝は相変わらず遅い目に目が覚めたが、去年の続きだ。朝まで一度も目が覚めなかったので、目が覚めたとき、既に遅い目の時間。これがおそらく必要な睡眠時間だろう。
 正月は特に変化はなく、年末までと同じような一日を過ごしていた。
 今日から平日のはずだが、仕事始めはいつだろうか。週末が掛かっているので、正月が抜けるのは月曜からだろう。つまり、七日。計算すると、一週間ほど休みだ。年末年始の休み。学校の冬休みもそのあたりで終わるはずだが、最近遅起きなので、登校風景と遭遇しないので、分からない。ただ学校の前を通るとき、運動場で分かる。体操の授業をやっているためだ。
 年末に買った餅を毎朝雑煮にして食べている。つきたてで柔らかかったのだが、既に硬い。一つ一つ真空パックになっていないので、早く食べないといけない。それで安かったのかもしれない。
 
 

■■ 2019年1月3日 木曜日 午前11時10分
 
 早いもので、正月三日目。やはり一気だ。まあ正月でなくても普通の日でも三日間というのはあっという間だが。
 今朝は晴れており、寒さはほどほど。陽射しがあり、これで外は暖かい目。今朝はまだ朝の喫茶店の開店時間が遅い目なので、遅起き。堂々と遅起きできる。
 今朝は不思議と早い目に目が覚めた。普通の日なら歓迎だが、今日は早すぎる。もっと寝ていないといけないので、二度寝は推奨。大いに二度寝三度寝をしてもいい。だが、二度寝で目が覚めたが、僅かしか寝ていない。二度寝でもの凄く寝てしまい、寝過ごすことがあるのだが、短い。さらに三度寝四度寝と重ねるが、まだ早い。
 そしてこれが最後という感じで、予定起床時間手前で寝る。意外とこういうとき長寝になる可能性があり、目が覚めると、もの凄く時間が経っていたこともあるが、それはなかった。
 しかし、睡眠時間を計算すると、最初に目が覚めたときは、やはり早い目なので、しっかりと寝た感じではない。これは昼寝が必要だろう。
 いくらでも遅起きをしてもいいという正月なのは、喫茶店開店時間の問題。しかし遅起きしてもいいので夜更かしてもいいのだが、意外と眠くなり、寝てしまった。
 最近は朝は晴れているのにそのあと曇ることが多い。これは冬の特性だろうか。朝だけ日がある。だから初日の出見学には向いているが。
 だが、遅起きなので、今朝は朝とは言えないが。
 正月三が日、今日がラストで、初詣も今日まで。神社などは三日間だけはそれなりの構えでいるが、四日目になると、平日と同じ。参拝客もそうで、三日まで。だが大晦日の夜はまだ31日。この日から神社は賑わう。そのため四日間ある。これは屋台視点だろうか。
 今日は出掛ける気がないので、正月は何処にも行かなかったことになる。朝の喫茶店からの戻り道で寄り道して神社にも寄ったが、参拝はせず。並んでいる。長い行列。これは効かないだろう。もっと小さく人が来ないところの神様ならマンツーマン状態で、効くかもしれないが、あまり効果がないのだろう。だから誰も参らなかったりする。貧乏神だったりしそうだし。
 だから、流行っている神社へ人は行く。人が多い神社をわざわざ選んで。
 地元の神様というのもある。近所の神社がそうだ。歩いて行ける。そういうところは普段着の人が多い。ちょっとコンビニへ行く程度の服装だろう。
 しかし、地元の神社でもガラガラで人の気配がないところもある。昔からの人が減ったためだろうか。
 だから初詣は、一番近いところにある人が多く来ている神社が選ばれる。そういう大きい目の神社がない場合、電車に乗って、メジャーな定番神社へと向かう。
 これが意外とこの時代になっても廃れないどころか、増えていたりする。
 子供の頃から行っていた神社がある。神社が目的ではなく、露店だ。そしてその参道になっている商店街の玩具屋。つまりお年玉を落としに行く。
 大人になってから行くとガラガラ。もう露店も屋台も出ていない。これはかなり昔の話だ。大人になってから流石にお年玉を落としに行かなくなったが、たまに行ったとき、ガラガラ。ひっそりとしていた。
 そして今年もそうだが、人が増えているし、露店も少ないながらも出ている。
 一時、ガクンと参拝客が減り、神社離れしていたのだが、それが戻っている。
 神社離れの意味は、そちら方面、つまり神様がどうのとかの頭の中の問題だろう。それが戻っている。
 まあ、神様はその辺にはいないが、神社は神様しかいない。ただ、この神様はショートカットのアイコンのようなもの。神様の居住空間ではない。そうでないと同じ名前の神様が無数の神社にいるので、多くいすぎると、逆につかみどころがない。お一人一社なら分かりやすい。そういう神社もあるだろうが、人の言うことを聞いてくれるような神様ではなかったりする。
 神社に祭られている神様。同じ神様は別の神社でも祭っている。そういう神社の裏側へ行くと、有名どころの神様が並んでいたりする。どれもショートカット。
 村の小さな神社でも、有名どころの神社の祠や、長屋のように、ずらりと並んでいたりする。凄いネットワークだ。
 分霊とか分魂とか言い方は忘れが、勝手に祭っているわけではなく、一応本家のようなところからもらってくる。
 初詣は寺でもやっている。お寺の中に、普通の神様を祭った祠などがあるためだ。これは郵便貯金のカードだが銀行のキャッシング機でも使えるというような感じだろう。
 除夜の鐘はお寺。突き終えると新年。寺から初詣の神社へとバトンタッチ。
 参拝客も、何の神様かははっきりとは分かっていなかったりするし、お寺では本尊の仏様が誰なのかは分からないまま手を合わせたりする。
 具は分からなくても、有り難いものとして拝む。もの凄い祟り神を拝んでいたりする。または異国ではもう亡びた神様もいたりする。
 ここでは科学的データなどは関係ない。こういう大らかさがいいのだろう。
 
 

■■ 2019年1月2日 水曜日 午前11時27分
 
 今朝は寒いが、気温は大したことはない。夜中も零下にはならなかったのだが、妙に寒い。温度とは何かと疑いたくなる。それとは関係なく、寒さがある。風邪を引いて悪寒がするわけではない。曇っており、この状態は寒さはましなはず。だから寒暖計では低くない。しかし、寒い。
 寒さにもいろいろとあるのだろう。あとは体調もあるのかもしれない。身体の中のヒーターが故障しているとか。しかし、そんなヒーターがあると熱があることになり、寒さは緩和されるが、熱のある状態はしんどいはず。
 今朝は正月二日目。まだ朝の喫茶店の開店時間が遅いので、遅い目に起きてくる。そのため、安心して夜更かしができる。目は自然にいつもの時間に起きるのだが、そこからさらに寝ないと、喫茶店が開かないので、贅沢な二度寝三度寝ができる。しかし、あまり眠くないとき、寝るのは苦痛だが。
 喫茶店以外の日常立ち回り先は平常と変わらない。昼や夕方の喫茶店もしっかりと開いている。いずれもチェーン店で、ファスト系のためだろう。基本年中無休。ただ開店閉店時間が正月だけ違う。お盆はそんなことはない。だから正月の方がお盆より強いことになる。お盆というのはいつからいつまでかは分からない。
 この時期、スーパーでおせち料理の売れ残りが安くなっているのではないかと思うのだが、見ていない。また大きな鯛を焼いたのも、賞味期限が切れる手前だろう。タイヤキではなく、焼き鯛。
 こういうのは年末に大量に焼いて置いたもので、冷凍していたかもしれない。焼き魚の冷凍。それが可能かどうかは知らないが。解凍のとき、ふやけそうだ。そして香ばしさが消えていたり。焼き魚を放置していると、干物になるのだろうか。食べられないわけではない。
 おせちセットを買うより、単品で買って集めて入れ直した方が安いと思われる。レイアウトし直す。それとおせちには入っていないような安くて量の多いものを混ぜる。
 ただ、おせちは室温で長持ちしないといけない。これは正月三が日間は、もう料理をしなくても済むように。
 お吸い物とかは作らないといけないし、ご飯も炊く必要があるが。このあたり、餅でもいいが。三食とも餅では飽きるだろう。白いご飯が食べたくなる。
 元旦の朝は雑煮を食べたのだが、やはり白いご飯が必要。腹持ちは餅は優れているのだが、おかずと合わない。餅は餅だけ食べる方がいい。餅ではおかずが合わない。
 正月三日か四日ほどは喫茶店に合わせて堂々と遅起きができるのだが、これが癖になって、遅起きが標準になりそうだ。しかし、今年は喫茶店を探さなくても済む。
 しかし夕方の喫茶店が夜になり、昼寝が夕寝になり、寒い夜に喫茶店まで行くのが大層になる。昨日はそれで中止。遅すぎるためだ。だが、雨が降り出し、もし出ていれば、この雨でもっと寒い思いをしたはず。
 まあ正月だけは普段と違う状態でも許されるような感じがする。それはいつもの日々ではなく、特別な日なので。それで頭も正月になっていい。
 昨日は防寒ズボンを900円で買う。いつものスパーに吊されている見飽きたもので、無視し続けているのだが、防水性があるタイプがあった。これだ。これが欲しかったのだ。しかし、安すぎる。防水性と表示されていないタイプと値段は同じ。薄い表生地の下にボアが仕込まれており、裏地ではなく、二重に重ねているだけ。
 機能的には改善されており、前ファスナーがある。ベルト通しはなく、ゴムパン。しかし中に紐が入っているので、少しは調整できるので、紐パンだろう。ゴムだけで充分止まる。これで水を弾く程度の防水性があるのなら、助かる。完全防水とまではいかないので、染みこむタイプ。ちょっとした雨程度では短時間ならカッパになる。これと同じ防水加工のダウンコートを着れば、雨具だ。しかし、カッパには見えないので、店に入ったときなど、脱がなくてもいい。
 ただ、後ろポケットがない。
 
都はるみ
 都はるみ五十年の歩みというタイトルでネットに動画が六本ほど上がっている。音声だけだが、その当時のシングルや、アルバムのようだ。
 一本は1時間を越える。順番は少し違うのもあるが、ほぼ古い順に並べてある。
 初期から引退前までの曲が少ない。
 初期の甘ったれたような、声は次第に消え、徐々に年齢にあった男女関係の歌へと移る。それが進むと夫婦者になる。まあ、そういった歌の中身、何を歌ったものなのかではない。
 そういうのはただの物語で、何でもいいのだ。出し物のようなもの。
 そして歌詞の内容は、置き換えられる。悲しいとか、辛いとか、この感情は共通している。聞き所はその演じ方。一種の語り部の世界で、語り方がいい。何を語っているのかも大事だが、歌い方の中に感じるものがあるのだ。
 三好英治? という男性歌手がいる。名前が違うかもしれないが「雨」などを十代で歌っていたが、歌詞の中身など分からないまま歌っていたと、最近語っている。しかし、そんな大人の男女のことなど分からず、実感もなかっても、聞く人は気持ちを込めて聞いていたのだろう。または聞く側も意味は分からないし、経験したことがなくても、情感としては分かるのだろう。悲しいとか、切ないとか。だから、これは置き換えて聞いているのかもしれない。
 さて、引退手前までの曲の中でよかったのは「さよなら海峡」「九十九里浜……」など。
 復帰後の演歌ではない歌だと、誰が歌っているのか分からない。50年の歩みとか、昭和と平成に分けるとすれば、やはり昭和時代の歌謡曲の方が聞きやすい。これは大衆の歌。流行歌の世界のためだろう。聞きやすいようにできている。受けるように。そしてヒットするように。
 復帰後はそういったレコードの売上げとかを考えないで、演歌から外れていく。声も普通になり、絶唱したり、唸ったり金切り声を上げたりはしなくなる。静かな出だしで始まる曲が多くなり、そして後半に盛り上がるのだが、じっくりと聞かせる歌が多い。演奏も大層なものになり、大作が多い。
 そういう歌に混ざって「つくしんぼ」などがぽつんと入っていると、前奏から演歌であることが分かるので、ほっとしたりする。
 片思いの歌から、恋愛の歌になり、同棲の歌になり、夫婦の歌や不倫の歌へと変わっていく。また、子供達のための歌も。
 作られた時代順に一気に聞くと、そのバリエーションの広さに驚く。歌なら何でも売っている八百屋のような歌屋。
 このあたり、何でも歌える幅の広さでは美空ひばりを越えていると思うが、それはひばりが死んだ年を越えて、都はるみが歌い続けているためだろう。
 しかし、最後のCDは「冬の海峡」だったと思う。涙の連絡船からの系譜の海峡もの。どまんなの演歌だ。
 あまり売れなかったが「北の宿」から「大阪しぐれ」あたりにかけて歌っていた曲の中にいい曲がかなりある。先ほどの「さよなら海峡」がそうだ。「みちのく風の宿」などは、極めている。
 また「高松夜曲」や雨の思案橋の歌や、博多を舞台にしたご当地ソングも、いいのがある。今聞くと、その中に「大阪しぐれ」や「道頓堀川」なども吸収されてしまう。ネオンものとして。
 演歌っぽくない引退後の歌の中でも「古都逍遙」などは聞かせる曲で、非常にいい。
 明るく都はるみらしい曲としてバブルが弾けた頃の歌で「気の向くままに」がある。もう何処の国のリズムか分からないほど異国っぽい。これは楽しめる。
 後年、珍しく唸りを入れているのが「ムカシ」という曲。過去のいい時代、いい頃の思い出に浸るのは「昔」というオバケの仕業だと言っている。それであなたを駄目にするとも。このあたりメッセージソングだ。
 この曲を聴くと、昔の都はるみの方がよかったとは言えなくなる。
 車のCMソングだろうか。復帰後間もない頃の曲だが、誰が歌っているのか、もう分からない。無理のない地声で歌っているのだろう。やはり綺麗で、優しい声だ。粘っこさがあるのだが切れがある。
 ということは今まで作った声だったということになる。だから演じ続けていたのだ。それが演歌だと思える。
 嫁いだ娘が戻ってくるとき、駅で出迎える夫婦の歌もある。
 それらを聴いていると、もう十分いろいろな歌に挑戦し、さらに第一線でやり続けたのだから、凄い話だ。昔の歌だけではなく、その挑戦は凄いと思う。
 また若い頃からのカバー曲は半端ではないほど多いようだ。都はるみが好きそうな西田佐知子の「エリカの花……」を調子を変えて歌っていたが「裏町人生」も歌っている。これは西田幸子の気怠い声でないと成立しないような歌だ。
 都はるみが歌うとどうなる。とたんに明るくなる。まだ若い頃に歌っていたので、そんなものだが、すねた感じが可愛い。
 何処かで都はるみが語っていたと思うのだが年取ってから休養に入る手前、いい歌に恵まれなかったと言っている。
 まあ、都はるみを支えてきた作詞家作曲家、そしてプロデューサーも故人になってしまったので、仕方がない。
 50過ぎの都はるみ、大御所中の大御所に渡す作詞家や作曲家も、大変だろう。
 問題は「羅生門」。男性視線からではなく女性視線からの不倫。しかし、それを超えた生々しさがある。作詞は女性歌人。これは聞くものに対しての踏み絵的歌だ。バリエーションの一つ、ある挑戦として、こういう曲があってもいいのだが、年をとるに従い、歌う歌が難しくなり、歌詞もよく聞き取れない。これは小さな声で始まることが多いためだろう。それと伴奏が大層すぎたりする。重い曲なので、個人的にはしんどいが、曲も歌詞も良い。
 50年の歩みの、ダイジェストだが、後年の曲はほぼ網羅されているのかもしれない。初期や全盛時代と違い、聞かせる曲が多くなり、それらは海外でも通じるだろう。
 そういうのを聞いたあと「あんこ椿は恋の花」などを聞くと、懐かしさがぐっとこみ上げてくる。これは古い曲だから懐かしいのだが、歌そのものが郷愁を誘うのだろう。
 一度目の引退。全盛時代。満開のときに散りたいといって散った。だから復帰後は、もう好きなことをしていいのだ。大きな財産は全盛時代までに充分残したのだから。
 
 
 
■■ 2019年1月1日 火曜日 午前11時39分
 
 元旦の朝になった。寝る前、既に新年を迎えていたのだが、いつに間にか12時を過ぎていた。その瞬間は見ていない。まあ、見ることなどできないが、時計の針程度。しかし、朝日で見ることができる。ただ、これが新年の日であると特定することは難しい。おそらく出る場所が夏とは違う。水平線に向かって左右どちらかにズレているはず。そして、時間。夏と比べると分かりやすいが、昨日と今朝とではほとんど同じ位置だろう。
 無事に年を越す。これは無事ではない事もあるためだ。そのため、12時を回るまで油断できないというわけではないが。
 昔の人はどうだろうか。その前に寝てしまっていたのではないか。だから新年は朝起きたとき。永眠していなければ、無事。目が開いただけで、お目出度い。
 目が開いた状態で、目出度いものを見ているわけではないが。
 新年の朝、いつもと違う。それは二度寝三度寝してもいいこと。これは今年から。今年だけかもしれないが、遅起きしないといけない状態になった。それは寝起き行く喫茶店の開店時間が正月三日か四日ほど遅くなる。だからいつもの遅い目の時間に目が覚めても、まだ開いていないことになる。
 それで、安心して二度寝した。
 去年は起きる平均時間帯がもっと早かったので、いつもの店が開くまで寝てられなかった。長すぎるためだ。
 そしていつもの店近くにある高い喫茶店へ行ったものだ。正月三が日にしか来ない客になっていた。こういう客は誰も覚えていないだろうが。
 今年は寝過ごしさえすれば喫茶店探しで元旦からウロウロする必要がないので、良い年だ。
 遅起きの恩恵。いい面で出た。
 今朝は晴れている。朝方6時頃に瞬間最低気温マイナス3度が出た。これは気象庁の1時間置きの伊丹空港の記録。その頃、一度目が覚め、トイレへ行った。これは因果関係があるのかもしれない。夜中目を覚ます時間帯と、最低気温が出た時間帯が同じだったとすれば、確実だが、まだ二回ほどしか、合致しない。つまり、寒いと目を覚ますということになる。だが、その時間、起きたことは起きたが、寒さは感じなかった。
 今年も暮れゆくから今年も明けゆくとなる。いずれ暮れるのだろうが、まだ早い。
 年末寒波はどうなったのだろうか。元旦まで続くと、年末寒波とは言えなくなる。そして明け方の最低気温は今冬記録のはず。しかし、寒波ではなく、朝、晴れているときは、夜中寒いというのがあり、ただの冷え込みだろう。寒波らしくないのは、風がないこと。空が荒れていない。だから、寒波は年末で去ったのだろう。
 しかし、本格的に寒くなるのは、年が明けてから。ここからが真冬へ至る道に差し掛かる。
 昨日は大晦日で店が早じまいする日だが、いつも行くショッピングモールは夜もやっている。閉店時間が一時間ほど早くなる程度。そんなモールの閉店前に行ったことがないので、問題はない。行くのは夕方前。
 昔は大晦日は大阪梅田の地下街などでウロウロしていたのだが、これは夕方に閉まる。だから、梅田は壊滅状態になり、喫茶店を探すのが大変。それに店屋が閉まるので、何もできなかった。そして、もっと遅くなると、初詣客が動き出すが、これは遅い時間。終電はない。深夜でも電車は走っている。初詣のためだ。正月の力は大きい。夜中に電車を走らせるのだから。
 昨日はそのショッピングモール二階にある衣料品売り場で、少しだけ丈の長いダウンジャケット言うよりも、ダウンコートを買う。かなり高い。そして定価が消され、安くなっている。そしてさらに三割引に。そうすると定価の半額前後になる。これなら手が出せる。前日から狙っていた品なので、もう調べなくてもいい。一着しか残っていなかったので、消える前に買う。
 実際に着てみると、膝近くまである。膝は隠れないが、太ももが隠れる。自転車に乗っているときも、それで少し違う。
 水を弾く程度の防水性と、防風性と、蒸れ防止の表示がある。当然防寒物なので、表示しなくてもいいだろう。
 元が高いだけにいろいろと凝っている。
 前のファスナーは金属製。これは樹脂製の方が壊れなくて良いのだが、レールが軽い。流石に長い目なので、その出発点は裾の先ではなく、もう少し上。そうでないと、スカートのようにピタリとしてしまい、歩きにくいだろう。ファスナーは裾近くには走っていないが、ボタンがある。もう少し閉じられる。
 ファスナーの上は、不可能なほどレールが延びている。そこまで上げると顔が隠れるほど。しかし、それは無理。だから使わない線路があるということだ。これが余裕。下に首元までかかるものを着ていると、それが邪魔をして引っかかるが、そこまで上げることはないにしても、着込んでいなければ上がる。
 ファスナーカバーがあり、それがビラビラとしそうだが、そこは古典的なボタンで留める。このボタンがアクセント。当然予備ボタンが二つ入っていた。マジックテープやプッチン式ではなく、ボタンなので、止めやすく、外しやすい。
 生地は意外と薄く、本体はポリエステル。絹のように柔らかい。色は黒だが、艶があるが、光らない。
 中綿のアンコは羽毛。だが、それほどボリュームはない。頼りないほどだが、この薄さで、ファスナーなどの上げ下ろしがスムース。首元あたりの硬くなるところも、生地が薄いので、痛くない。
 水を弾く程度の防水性だが、ポケットカバーがしっかりとある。ポケットの屋根のようなもの。
 要するに、ゴツイコートではなく、結構薄いダウンジャケットの長いタイプだが、瘤はできない。救命具のような浮き袋は抑えてあるので、見た感じはゴツイ感じはしない。当然軽い。この薄さ、アンコの少なさが心配だったが、今朝の寒さでも何ともない。発熱性のあるものが入っているのではないかと思うほど。
 ポケットは腰に屋根付きがある。入り口は水平。かなり大きい。その脇に横からの入り口のあるポケットが重なるようにある。このポケットは手を突っ込む防寒用だろう。裾まで来ている。どちらも深い。
 胸ポケットは二つ。ここが高いだけのことがある。縦型だが、結構深くて大きい。ファスナーカバーまであるので、防水性を考慮してのことだろう。スマホが入る大きさ。当然その裏側に内ポケットもある。また、腰ポケットの裏側には内腰ポケットもある。右手側はさらに内ポケットの入り口近くに輪っかがある。これは週刊誌や新聞などを入れたとき、ポケットからはみ出すので、お辞儀しないための紐だろう。またその上にある内ポケットはボタン付き、反対側はボタンなし。だからボタン付きは貴重品入れ。
 また左手の上腕箇所にポケットがある。開けにくいが、そこそこ大きい。ここは切符入れだろう。
 襟は長く、ファスナーの線路が走っているが、ボタン付き。ここはボタンの間隔が詰まっている。その一つは紐の引っかけがある。ボタンで閉まらないとき、この紐で引っかけるのだろう。これがアクセントになっている。
 何かゴチャゴチャしたアウトドアジャケットのように見えるが、見た感じ、それらが目立たないように取り付けられている。だから凸凹度は低い。見た感じはやはりコート。レインコートの分厚いものと言ってもいいが、それに防寒性が加わると言うことだろうか。
 フードも付いているが、取り外せる。このフードは被らなくても、後頭部が温かい。フードの内側はビロード。
 それと本体の裏側だが、背中の一部が別生地。ビロードが貼られている。これだけでも温かいだろう。
 襟とフードは別。襟にも中綿が入っているので、首あたりがいい。その首が直接接するところも生地違いの柔らかくて弾力のあるものが付いている。だからダウンジャケットを着たとき、最初の冷たさがない。
 以上、二回見学して、合格したので、買ったのだが、実際に着てみると、思っている以上に温かく、そして柔らかく、感触もいい。
 それを着て、この新年が始まった。
 
 
  
■■ 2018年12月31日 月曜日 午前10時36分
 
 今朝も寒いがもの凄く寒いわけではないので、年末寒波は去ったのだろうか。曇っているので、少しは暖かいかもしれない。雲が暖房の役目を果たしているわけではない。雲があると日を遮り、陽射しがないので、寒いのだが、日影の寒さがない。
 今日は大晦日。そして明日は元旦。いよいよ押し迫った。特に何かが迫ってくるわけではない。年が迫ってくる。しかし実体はない。時間と言うことだが、時だろうか。時が迫ってくる。しかし、どうも具体性がない。何かが切り替わるのだが、別に身体に影響はない。
 大晦日からの年越し、その月日を間違えていた場合、どうだろう。それに気付かなかった場合でも、それらしい雰囲気になるだろう。
 これは今日は日曜だと思っていたのが実はまだ土曜だったとか、月曜だった場合も、日曜だと思い込んでいると、その日は日曜らしい一日になる。まあ、外に出ると土日ダイヤだったり、日曜に閉まっている店があって、すぐに分かる。テレビ番組も違うだろう。
 時間の概念。時間とは何かとなると、わかりやすいのは時計だろう。時計を見ていなくても、時は過ぎていく。また時計が故障していても、日は昇り、沈むので、時は分かる。しかし、寝ているときは時は分からない。途中で起きないと。
 また体内時計のようなものがある。何らかの単位がある。消化器系などがそうだろう。これが一日24時間単位だとは限らないが。
 寝るのも24時間内での話とは限らない。まあ、大概は一日一回長い目に寝ている時間帯があるが。
 昨日は普通の夕食を買いにスーパーへ行ったのだが、棒鱈があったので、これをおかずとして買う。これはおせちに入れるやつだろう。小さく切ってパックに入っていた。年中売っているはずなのだが、この時期は前面に出て来る。
 杵つき餅があったので、それを買う。まだつきたてで柔らかい。アンコの入っていない大福餅のような感じ。これはすぐに硬くなるので、早い目に食べる必要がある。小さな丸餅なのだが、柔らかいのがいい。
 この時期スーパーのレジが混んでいて並ぶたくなかったのだが、遅い目に行ったためか、意外とすいていた。
 正月用に買い置きしなくても、スーパーは正月から開いているし、コンビニもある。
 問題は喫茶店。寝起きに行く店は30日と31日だけの営業時間が開くのが一時間ほど遅くなると貼り紙があるだけで、正月はどうなるのかはまだ分からない。それで四日ほどは別の喫茶店へ行っていたが、今年はどうだろう。
 正月だけの変化としては、この朝の喫茶店が変わること。寝起き行ってもまだ開いていない。
 伊丹駅前周辺は大晦日の風情など微塵もない。昔は露店が道に出ていて、注連縄とかを売っていた。自転車も止められない街になってしまったので、屋台など以ての外だろう。
 正月の飾り付けもなかったりする。まだ正月ではないためだろう。しかし、早い目にやっているところもある。
 いつも行くショッピングモール内のスーパー二階の衣料品売りがバーゲンをしていた。規模が大きい。真冬ものを並べている。冬の終わりがけの頃だと半額なるが、今は三割引程度だろうか。
 長い目のダウンジャケットが一着だけあった。中綿は大したボリュームはないが、コート風。防水防寒などが表示されている。それよりも普通のダウンジャケットよりも長いので、太ももまで掛かる。これだけでも温かいかもしれない。ものがいいのか、少し高い。ポケットも多く、脇ポケットが二段式になっていたり、内ポケットも上下にある。ポケットがそんなに多くあっても使わないのだが。胸ポケットも二つ縦型があり、それが意外と深くて大きい。
 普通のダウンジャケットでは胸ポケットがないタイプがほとんど。あってもファスナーだけのアクセサリーだったりする。
 雨に降られたとき、太ももまで長さがあれば、合羽の上程度の効果はある。長さがあると、腰や尻や太ももあたりまでカバーするので、それだけでも防寒性が高い。
 これは、今日、行ってみて、まだあれば、買うかもしれない。一着しかなかった。
 
 

■■ 2018年12月30日 日曜日 午前11時32分
 
 今朝は晴れている。昨日もそうだったが朝だけでそのあとは曇っていた。今日はどうだろうか。朝は陽射しがあるので助かる。もう昼前なので、これは朝とは言えないが。一応午前中。これは後ろの方も長い。夜中の一時頃も午前中なので。
 まあ、午前中といえば朝から昼の間。午前中に伺いますといって夜中の一時頃に行く人はいないだろう。
 日付が変わる頃から寝るとすると、一日の始まりは寝ることになる。だから話がおかしくなるので、一日の始まりは日が出てから。
 今朝はもの凄く遅起きになったが、これは確信犯で、そこそこの時間に起きれたのだが、寝た時間が遅かったし、また寒くて起きられなかった。瞬間最低気温がマイナス2度ほどになっている。これは伊丹空港。少し離れているが。また山などの囲みが違うし、風の流れが違う。五月山と六甲山の違い。
 この寒さは年末寒波となっているので、元旦は寒くないのだろう。寒波レベルの寒さではない程度の。
 ここ数日は真冬並の寒さに近いが、衣服関係では、それほど寒さは感じない。まだ下に着込むほどではない。
 真冬の、寒波など来ていないときの気温に近いかもしれない。しかし、真冬は全体的に冷え込んでいる。空気そのものが底冷えしている。寒さが長く続いているためだろう。年末までは、そういう底冷えがない。
 今年も残すところ一日。大晦日しかもう残っていないが、去ればあっという間。じわじわと年末が来ていたのだが、あとは日ではなく、時間の問題。
 年末年始は行事のようなものがあってこそ、それらしくなる。いつもと変わらなければ、土日と平日の変化程度。それも最近はフラットになっている。土日にだけ休めるとかなら別だが。
 昨日は上新へ寄ったとき、デジカメを見るが、キヤノンのSX70がない。予約受付中となっていたがその展示もない。ものは最初からなく、現物はないままの予約販売だったが、それも消えている。
 予約した人は発売日に手に入ったのだろうか。発売日に、見に行ったのだが、展示品もまだで、まだ予約中となっていたので、ネットで買ったのだが、入荷分、全部予約で売れたのかもしれない。
 こういうケースは珍しい。まあ、コンパクト系は元気がないので、新製品がなかなか出ない。カシオも姿を消し、常連のカメラも、古い機種が並んでいるだけ。そういう淋しい中、SX70というネオ一眼の新製品が出たことになる。クリスマス商戦に合わせて出たのはこれだけ。
 SONYなど、数年前の旅カメラが最新機種。まあこのSX70は一眼系や、ミラーレス系を吹っ飛ばすほどのものがあったので、売れたのかもしれない。
 最新のキヤノンミラーレスイオスキッスMと同じファインダー。ダブルズームキットを買うより、遙かにパフォーマンスが高い。それに軽くて小さい。
 一眼レフ系のイオスはどうなっているのかと、そちらのコーナーを見ると、キッスではない上位機があったので、覗いてみる。キッス並みに軽い。軍艦部に液晶が貼り付けられているのが、キッスと違うところ。ファインダーを覗くと、光学式のファインダーはやはり澄んでいる。小さいが鮮明。中央部周辺にしか自動的にピントは来ないが、綺麗なファインダーだ。
 上新での一眼レフはキヤノンとニコンしかない。ペンタックスはかなり前に消えている。ソニー系はα6000系だけ。これは棚が違う。
 今年はフルサイズミラーレスが話題になり、マウントも変更したことから、そちらがメインになるはずだが、その序盤戦だろう。しかし大きく重くなり、さらに高いので、これは無視だろう。いずれ中古で35ミリ単焦点付きのがあれば、手を出すかもしれないが、受光素子が大きいと望遠率が下がる。これでP900の2000ミリ相当となると、天体望遠鏡並みになってしまう。そんな大砲を街中で撃てないだろう。
 今年はカメラもノートパソコンも充実したので、いうことなし。
 
 

■■ 2018年12月29日 土曜日 午前10時37分
 
 年末寒波が来ている。年末に寒波が来ているのではなく、年末寒波という寒波が来ているようだ。年始まで続くとどうなるのだろうか。
 これがクリスマスのときに来ていると、クリスマス寒波になる。ではクリスマス前に来ていると、これはどう言うのだろう。年末寒波というのだろうか。ここで年末が使えるかどうか。いつから年末といってもいいのかは曖昧。クリスマス前に来て、クリスマスに掛からない場合、年末寒波は使えそうだが、クリスマスが終わってから来る寒波では、もう年末寒波は使えない。第二次年末寒波なら使えるが。
 年末は月とは絡まないかもしれない。年の暮れ、末。それは12月に入ってからのことだが、12月1日から使えるかというと、そうではない。押し迫った感じがしない。12月に入ってからの年末、年の暮れで使えるのは師走だろうか。これは12月を示している。極月もそうだ。
 そういうこととは関係なく、昨日も今日も寒い。久しぶりに自転車に乗っていると、手が冷たくなった。これは夕方暗くなってからの話で、昼間はそれほどでもない。
 今朝、喫茶店へ行くとき、ゴミ置き場にゴミがある。まだ平日かと思った。もしゴミの日だとすると木曜日。しかし今日は土曜日。土日にゴミの日はない。では金曜か。金曜日はゴミの日ではない。それで、曜日がおかしくなったが、臨時かもしれない。カレンダーの印象では月の終わりは土日が入っている。だから週末と年末が重なるような印象。それが崩れる。今朝は土曜でないと、カレンダーの並びと合わなくなる。
 これが年末でなければ、勘違いしたままだったかもしれないが、大掃除などもあり、ゴミも増えているので、臨時に増やしたか、または大晦日がゴミの日だがその日の休むのかもしれない。
 そういえばゴミ置き場に紙が貼られていた。そこにスケジュールが書かれていたのだろう。
 まあ、ゴミの日など一回ぐらい飛ばしても何ともないので、重大事ではない。
 今朝は早い目に目が覚めたのだが、二度寝してしまった。寒い日なのでいいだろう。確信犯だ。そこで起きておれば、夕方行く喫茶店がまだ少しは明るい。二度寝すると、もう暗くなった時間帯に行くことになる。その違いが、二度寝に掛かっている。
 寒いがよく晴れており、天気はいい。これで曇っておれば暗い冬。陰鬱な冬空となるのだが、晴れているのでそこは助かる。
 押し迫ってきたが今日はまだ29日。少しだけ余裕がある。土曜だが週末ではなく、年末の方が強い。別のカレンダータイプを変えるようなものだ。週末よりも年末の方がスケールが大きい。当然月末よりも。週末と月末が重なり、年末が重なる。週は多い。月も多い。しかし年末は一度だけ。年に何回も年末はない。だから特定しやすい。どの週末や月末よりも。
 だから週末や月末を捨てて年末で括った方が、この時期は良いだろう。そのため、土日は関係なかったりする。仕事納めで公共機関が閉まっているかもしれないが。
 29日はまだ余裕、買い物や用事で出掛けるのなら、このあたりがいい。30日になると、これが最後だろう。31日になると、早じまいする店が多いし、大晦日なので、これはもう正月の入り口。31日の夜、正月になる。正月になる前に寝てしまえば繋がらないが、最近は遅起きの影響で、寝るのが遅いので、新年を迎えてから寝てしまうだろう。初詣などは考えていない。また寺社に行っても拝むようなことはしないが。
 寺社のあの「いかにも」感が神仏と逆にかけ離れるのではないかと思ったりする。まあ、人が作ったものなので、そんなものだが、普通の建物を見ているよりも、興味深い。実用ではなく、意味でできているので。
 しかし、そういう方面での実用性があるのだろう。
 
 
 
■■ 2018年12月28日 金曜日 午前10時03分
 
 今朝から寒いようで、年末寒波のようだ。これがこの時期でなければ、週末の寒波。夜中の最低気温がマイナス1度か2度ぐらいになる程度だが、昼間も寒いのだろう。それほど気温が上がらず。
 この寒波、元旦まで続くようなら、年末寒波範囲から出てしまうが、今朝は陽射しがあり、日中はそれほど寒くないにしても夕方あたりがきついだろう。
 しかし晴れているのに雪がちらついている。流れてきたのだろう。流れ矢に当たるように流れ雪というのもあるのかもしれない。
 年末押し迫って寒い。年末らしさというより冬らしさがある。寒いときは冬籠もりしているのがいい。しかし年末年始出掛ける人が多いが、逆にこの時期は寐て過ごす人もいるだろう。年末年始の行事などが多い人は別だが、特に何もないのなら、寝ている方が楽なはず。特に仕事をしている人は貴重な連休になるはず。正月休みは休む休みで、遊ぶ休みにならない場合もある。これは平日は静かに仕事をしているが、土日の休みは仕事は休むが遊びで活発になったりする人もいる。休みの日でないと出掛けられないためだろう。
 趣味の現場が外にあるとき、出掛けることになる。往復だけでも結構疲れたりしそうだが。
 今朝はまずまずの時間に起きてきたのだが、遅い目であることは確か。目覚めは自然に任せているので、何時に目が覚めるかは分からないが、ほぼ前日に目覚めた時間になるようだ。早すぎる場合は起床範囲外時間なので、夜中に目が覚めたと同じなので、すぐに寝る。昨夜は一度も途中下車がなかった。あるとすればトイレで起きる程度だろうか。それ以外では夜中目が覚めない。
 朝や昼間は寒くても外へ出るのは苦ではないが、夕方に出るのは、ちょっといやな感じがする。億劫な感じ。しかし、出てしまうとそれほどでもない。大した距離移動ではないが、日が暮れてからの冬場は、やはり出たくない気分になる。何か良いことがあれば別だが。
 年末がじわじわ迫っているが、今がその年末だろう。まあ12月そのものが年末だが、12月1日が年末かというと、それはまだ早い。クリスマスからあたりだろう。
 そして今日は28日。深い日になっている。2月なら月が終わる。
 年末らしさは30日31日あたり。ここはどん詰まりだ。しかし町に出ても平日とそれほど変わらない。飾り付けをそろそろする頃なので、それがちらほら見える程度。普段はやっていない餅屋の客が多かったりする。
 30日あたりに買い物をし、除夜の鐘が鳴る頃までおせち料理を作ったりするのは、昔の話かもしれない。当然、今日など餅をついたりするだろう。もうそんな家は古い家とかでないとしないだろう。しかし餅つき器がある。テーブルの上で餅がつける。
 昔、庭で餅をついていた家は、臼だけ残っていたりする。今は植木鉢になったり、水が溜まり藻が浮いていたりする。いい感じなので、金魚を入れたりとか。
 隣近所数軒で共同で餅つきをすることもある。何家族分一緒に。餅はつくだけではなく、それを形が崩れないように、上手く伸して、餅箱に入れる。サンプルのようにその場で丸めて、あんを入れてあん餅にし、その場でそのまま食べることもできる。まだ温かい。子供達はそれを狙ってくる。あん餅やきな粉餅の温かいのを食べられる。
 餅箱は木の箱で、大きいが底が浅い。丸餅はすぐに丸めるが、切り餅はまだ。柔らかいうちに切る方が楽だが、包丁に吸い付く。それ以前にすぐに切るのは縁起が悪いとされ、切ると火事になるとかの言い伝えもある。だから日を置いてから切る。置きすぎると硬くなり、包丁が入らなくなる。
 海老、青のり、豆、などをいれたものがあり、海老を入れたものは赤い。また餅米の中に普通の米を入れた通称「うる餅」がある。これが美味しいので、好物だ。
 それらの餅は食べるためだが、当然お供え物としては一級品。
 また大きな塊の鏡餅も作る。三段重ねとか。その上にみかんや竹刺しの干し柿や、スルメか、昆布も置く家もある。それぞれ意味があるのだろう。これは仏壇や神棚ではなく、床の間に置いたりする。対象とする神様が違うのだろう。当然炊事場、竈近くに置く。
 鏡餅は飾り餅で、門松のようなもの。そういったものは出来上がりが売られていて、餅にカビが浮かないように透明樹脂でピタリと填められている。そのバリエーションも豊か。そして大小も。大きなケースに入ったものもある。
 いろいろと意味があるのだろうが、縁起物一般として、意味を知らなくても、何となく季節の飾り物として続いている。
 これは正月だけする。一年中みかん付き注連縄を玄関戸の付けている家もあるが。
 正月だけに見かけるもの。これで目で正月だと分かる。目出度いものとされているので、それと引っかけて鯛を食べるのだろうか。これも定番で、普段食べないような焼いた鯛を食べるが、かなりの間飾っていたりする。これで「めで鯛」という駄洒落だろ。
 おせち料理の具の一つ一つにも意味が与えられているようだ。当然縁起がいいような解釈で。
 年末は大掃除の時期。畳を外して、市街地の家なら外で乾かしていた。叩いたりとかも。それも一般道路で。今でも一般道路に物干し竿を出している家もあるが。
 埃が舞い、野良犬が何が忙しいのか急ぎ足でウロウロしていた。
 
 
 
■■ 2018年12月27日 木曜日 午前10時22分
 
 今朝は晴れている。気温はそれほど低くないが、それは夜中。朝晴れているときは寒いはずなのだが、それほど下がっていない。夜五度は完全に超えている。先日零下だったことを思えば暖かいだろう。
 もっと寒い日に比べれば暖かい。しかし、気温が高いわけではない。暑い寒いは絶対温度よりも、比べての話になることが多い。
 年末、既に27日まで来ている。クリスマスなど遠い昔のように感じられる。そのクリスマスから大晦日の間が妙な日数。妙に落ち着かないような日だ。
 日が変わり月が変わり年が変わる。それは人が作ったものではない。いろいろな行事や文化的なこともあるが、月と太陽の変化がそれなりに人に及ぼす。当然人だけではなく、全体に。冬眠する動物や葉を落としてじっとしている樹木。月の満ち欠けが繰り返されることで月からの影響というのもあるだろう。狼男になるわけではないが、月の満ち欠け人体にも影響する。人体そのものは、分からない世界。自然界のようなもの。そこには自分とは違う生命体がいたりする。
 そういうのは些細な取るに足りない影響かもしれないが、体調が悪いときは考え方も変わる。頭よりも身体が優先することが多いし、身体がブレーキになったりする。
 太古の人は、さらに太陽や月だけではなく、星からの影響も考えていた。これは意外と身体の中の動きと連動していたりする。または似た構造になっていたりとかも。
 年が変わるというのは、四季がまた繰り返されると言うことだろうか。その年の初めがいつなのかはよく分からない。目安として正月がある。しかし太陽から見た場合と月から見た場合とでは、違っていたりする。新暦とか旧暦とかがあり、一ヶ月ほど違う。
 季節が巡ってくる。それは日々そうだろう。暦などなくても、それは分かる。一年経過したことが。暑い日がまたやってくれば一年経ったと。そしてこれは日々だ。起点を何処に置くかよりも、一回りしていることは確か。
 しかし、頭の中では去年の今頃、何をしていたのかで、一年の経過が何となく掴める。二年前はもう忘れていたりしそうだ。余程印象的なことでも起こっていなければ。
 あれから何年、そのあれが起点になる。
 
 
 
■■ 2018年12月26日 水曜日 午前10時31分
 
 今朝は雨。小雨なので、傘は差す必要がなかった。このところ雨がたまにある。全体的には少ないのだが、周期が短いようで、晴れが続かない。では雨の割合が多いように見えるが、曇っているだけで、降るまでには至っていない。そして降っても小雨とかが多い。そのため雨は降っているのだが、全体的な雨量が少ないのだろう。スキー場では雪が溜まらない。
 クリスマスが終わったので、あとはもう僅かで、年が変わるのだが、この期間、長いのか短いのかよく分からない。あっという間に過ぎるようでも、しつこく粘っていたりする。一日一日が粘っこい。だが、明けてしまうと、あっという間に過ぎたように感じる。一週間を完全に切っているので、これがいつもの何でもないような週なら一気だろう。
 二日ほど早い目に起きれたのだが、今朝は戻ってしまった。前日と同じ時間に起きやすいというパターンは外れたようだ。しかし、その時間、目が覚めていたようだが、時計も見ないで、寝てしまった。だから昨日と同じ時間に起きやすいというのは嘘ではなく、目は覚めるという程度だろう。起きるかどうかはその後の意志による。目が覚めるのは意志ではない。寝ているので、意志など働かない。
 クリスマスは特に何もなかったが、一応年末の区切り。これを通過しないと年末らしくない。残るポイント地点は大晦日。そして元旦。これは続いている。しかし行事はない。ただ、大晦日あたりから店が閉まり、また早く閉店するし、元旦は閉まっている店の方が多い。または朝の開店時間が遅かったりする。それでいつもの喫茶店が全滅していることがあるので、正月三が日だけ行く喫茶店がある。それは朝だけで、休んでいるわけではないが、開くのが遅いので、間に合わない。平日に戻るのは仕事始めあたり。結構長い。
 正月らしさと言えば、朝の喫茶店が変わる程度。特に困ったことにはならないが。
 
 この前買ったHP社のスペクトル360Xは調子よく動いている。前機の11インチよりも文字が大きく見えるようになったが、それほど大きな違いはない。11インチの画面を13インチに拡大したようなもので、全体が拡大される。これでゆったりとする。これが10インチから比べると、13インチは大きく感じるのだが11インチと13インチ、それほど断層がない。
 あとは日本語変換のATOKのもたつきが消えた。これは早くなったわけではなく、動きが普通になった程度。ただ、ワードとウィンドウズ製の日本語変換ソフトの組み合わせならそんなもたつきは少ない。
 このノートパソコンにワードが入っているのだが、まだ起動していない。おそらく使わないと思うので、残している。
 それで一太郎が快適になったのだが、これで普通だろう。日本語変換のときのもたつきでワンテンポ遅れるというのが消えただけ。これを快適と言えるかどうかは分からない。
 あとはパソコンの起動と終了が早くなった。
 キーボードはまずまずで、最初から打ちやすく、慣れを必要としない。11インチノートに比べると、少しキーが広くなったので、僅かだが余裕がある。窮屈さがなくなった。13インチのキーボードはもっと間隔が広いのがあり、打ちにくかったりする。11インチでも広いのがあり、これも厳しかったが、今回のは13インチあるのに、間隔はそれほど広くはない。以前のノートに比べ、モニターの枠が細くなったので、筐体も小さくなったためだろう。だからモニターに合わせてキーボードも小さくなったためだと思える。ただ、このノートは横は狭いが上下の枠は結構ある。
 それと、キーボード手間への空間が狭いので、前のめりにならなくてもいい。液晶の真下にスピーカーがあり、それで手前側にキー面が近くなっているためだろう。液晶の真下にキーボードがあるよりは使いやすい。ただそのスピーカー、外では鳴らさないし、部屋では使わないので、あまり意味は無いのだが。
 だからどんな音が出るのかは、最初のウインドウズの設定のときに、音声ガイドで聞いただけ。
 ストレスなしに動く、それだけのことなので、快適とは、ストレスが少ないこと程度。あまり積極的なことではない。道具とはそんなものだろう。
 しかしスラスラと入力できるので、文章にも勢いが出る。
 
 
 
■■ 2018年12月25日 火曜日 午前9時44分
 
 今朝は晴れているが寒い。夜中氷点下になっていたようだ。これは今冬に入ってからたまにあるのだが、このたまが連日続く真冬への道になる。今はまだ厳寒とまではいかない。まあ、大阪で厳寒はないが、それでも寒いことは寒い。
 今日はクリスマスのようだが、あまり変化はない。ただモスでカシワのフライを売っている。これの専用レジができていたり、店の前で売っていたりする店もあった。サンタとトナカイのスタイルで。高校生バイトだろうか。サンタは分かるが、トナカイが分からない。何に化けているのか、単独で見ると無理。サンタと一緒にいてもまだ分からなかったりする。サンタは服だが、トナカイはそのままなので。これは着ているのではない。服装ではないためだろう。
 これで雪ソリを引っ張っておれば、分かっただろう。ただ、それがトナカイだと分かっているから、トナカイに見える。知っているからだ。この組み合わせではトナカイ以外はない。
 しかし何も知らなければ、鹿や犬や馬やロバに見えたりするかもしれないが。
 昨日のイブは外食。賑やかなショッピングモールの大食堂のようなところで三百円台のカレーうどんを食べた。時間的に人が多いと思っていたのだが、意外とすいていた。イブの夜なので、もっといいのを食べたり、いいところで食べているのだろう。
 それだけでは夜中腹が減ったので、コンビニでパンを買ってきて夜食とした。
 そのカレーうどん、肉がそこそこはいっていて、美味しい。ただ、うどんは讃岐うどんで硬いのが難。 うどんと肉だけ。これではバランスが悪い。そして夜食のパン。これでは小麦ばかりだ。野菜がない。
 しかし、お茶漬けで済ませてもいいと思っていたので、それほど差はないかもしれない。
 昨日は少し早く起きたのだが、今朝も早い目に目が覚めた。しかし、眠いので、二度寝に入ったが、目を覚ましても、最初に起きた時間とあまり変わらない。それで安心して、三度寝に入ったが、それも目が覚めて時計を見ると、あまり進んでいない。それで安心して、とはならず、そこで起きた。
 三度寝で寝過ごさない。これは得した気分だ。それほど早い時間に起きてきたわけではないが、最近の起床時間から比べるといい感じだ。前日目覚めた時間帯に目が覚めやすい。そのパターンに入ると、まずまずの時間に起きられるだろう。
 夕方前に行く喫茶店が夜になってしまっていたが、まだ外が少しでも明るい時間に行きたいものだ。すぐに暗くなるのだが、なりきってからではなく、その直前がいい。既に日は沈んでいるが、残照というのか、そういうのがある間に。帰りは暗くて、完全に夜だが、時間的にはそれほど遅くはない。夏場なら、まだまだ明るい。
 
キヤノンSX70の続き
 このシリーズのカメラ。何度か買ったので、何度も同じようなことを書いてしまうことになるが、全体の雰囲気は同じ。これと言った強い個性がなく、万人向けの癖のないカメラ。特に初心者向けで、フルオートモードで写すようにできているような感じだ。ただ、このオートモード、シーン自動認識をするので、被写体にあった設定を自動的にしてくれるので、いろいろと弄る必要がない。ただ、自動認識できない場合や、その他の場合はただのオートモードになる。
 オートモードとプログラムモードとの違いは、基本設定を弄れないこと。感度の上限や、露出補正とか、AF枠の選択とかだ。
 ただ、保存画像の大きさなどはオートモードでも設定でき、どのモードに入っても引き継がれるが。
 
 手持ち夜景モードがあり、これはシーン自動認識には入っていない。それを試すと、合成するようだ。シャッタースピードは30分の1秒に固定されるのか、手持ちでブレにくい状態にして、数枚写す。このあたり、キャノンは下手なのか、合成時間が長い。だから続けて写せない。夜景だが、AFは動き、遠方固定ではない。
 しかし、キャノンは下手なのか、出来上がったものは塗り絵のようなもの。このあたりはソニーやカシオから比べると、もの凄く遅れているが、そのモード自身、奥の方にあるので、あること自体が分からないほどだ。他社のコンパクト系では夜景と認識すれば、複数枚撮影と合成を一瞬でやってくれるが、キャノンはそれをしない。自動的に。
 同じ条件で、オート撮影すると、そこそこ写っており、手持ち夜景モードよりも自然な感じになる。
 ただレンズが暗く、感度も上がらないが、ギリギリセーフで写っている。このカメラでそういうのを写すのは酷な話だが、何とか持ちこたえているのが凄い。
 夜景とか、もの凄く暗いところではファインダーは荒くなるが、こういうのは苦手のようだ。ただ普通の場所では非常に綺麗で、細かいところまでよく見える。
 暗いところとか、夜景などはファインダーではなく、手かざしで写すことが多いので、問題はないだろう。超望遠で夜景など写せないのでファインダーを覗かなくてもいける。
 どちらにしてもこのカメラ総合点が高い。その一つ一つのレベルは際立っていないが、どんな被写体、どんな条件でも、このクラスとしては平均的だが、欠点がない。暗いところがやや苦手とするが、合成を使わないでもそこそこの絵ができるので、反則なしで頑張っている。ベースの力が強いのだろう。
 このシリーズカメラ、SX系は毎回同じことを言うことになるが、総合点が高い。安定しており、安定した画像を得られる。安定というか、まずまずの画質だが。
 オートモードで最初戸惑うとすれば、思うところにピント枠が来ていないことだろう。たまにある。そんなときのフォロー用のボタンが二つある。鏡胴部のボタンが手っ取り早い。押すとAFは一点になる。プログラムモードに一点スポットを設定して、それに切り替える必要はない。
 オートモードはシーン自動認識で、プログラムモードは露出がメイン。だから少し味付けの基本が違うことになる。基本の写り方、シャープネスやコントラストなどを変えられるので、違うタッチになったりする。
 オートモードでカメラ任せで写す、これがこのカメラの使い方だろう。そして、取扱説明書でも、このモードでの説明から始まるし、また買った状態では撮影モードダイヤルの位置はオートモードになっている。
 まあ、大層なカメラではなく、気楽にちょい写しできるカメラで、そのパフォーマンスは非常に高い。
 画質は心配するほど悪くはない。少し軟調で、フラットな面があるが、ポートレート向き、記念写真向き。どぎついタッチにはならない。風景で眠いと思うときは、レタッチでコントラスト上げをすれば見違えるほど鮮明になる。
 
 
 
■■ 2018年12月24日 月曜日 午前9時03分
 
 今朝は晴れていて寒い。昨日までは雨模様だったので、暖かかった。湿気ていたのだろう。その湿りが取れ、風が強い。空気が変わった感じだ。久しぶりに濃い青空が覗いている。しかし、冬の空。風が強いので、掃除をしたようになり、遠くまでよく見える。
 追い風はいいが、向かい風になると苦しい。しかし同じ場所を往復すると、プラスマイナス0になる。楽があるのはいいが、苦が来る。楽もなく苦もない状態はフラット。メリハリがない。しかし、楽だとも苦しいとも思わないだろう。そういう感覚が消えていたりする。
 良い事があると悪いことが起こりそうな予感がする。その良い事が当然あってしかるべき成果のようなものなら別だが、タナボタの場合は、あとが怖い。
 これは良いことは続かないだけだろう。そうそう良いことばかりが続くと飽きてくる。そして良いことだとも思わなくなる。
 今朝は不思議と早い目に目が覚めた。既にもう遅いと思っていたのだが、時計を見ると、かなり早い。まだ眠かったが、ここはチャンスと思い、起きてきた。それで今朝は早起きしたことになる。
 そして今日はクリスマスイブ。昨日はコンビニへ寄ったとき、弁当売り場にケーキが並んでいた。予約しなくても買えるようだ。しかし、食べるのは今日。見たのは夕方。だから、朝食はクリスマスケーキになるパターンだ。前の日に朝ご飯を買うというのはあること。
 子供の頃のクリスマスケーキはご飯だった。ご飯の時間に食べる。ばら寿司などを入れる皿、これは一応西洋皿だが、そこに切り分けたケーキを入れて食べる。それが自分のもの。これは残る。冷蔵庫などなかったので、水屋に入れていた。水屋とはなんだろう。食器入れのようなものだが、棚の段が高い。おかず入れでもある。食材は入れない。作り置きを入れていたりする。
 それと網棚。これは通風が良いので、そのタイプの生ものや煮物などが入っていた。
 クリスマスケーキは、そういった醤油臭い場所に入れて保存していた。まあパンのようなものだ。
 こういうケーキを食べる頃は、冬休みが始まる頃。クリスマスよりも、冬休みの方が大事なのだが、クリスマスと重なるので、クリスマスは楽しみにしていた。まあ、ケーキが食べられるという程度だが。
 ケーキは夕食なので、目一杯食べる。しかし、食べきれない。それで、朝もケーキになる。流石に胸が悪くなる。
 そしてプレゼントの長靴。これは必ず履く人間がいる。足が痛いのだが。
 それを履いて表を歩いている子を何度か目撃している。片足しかない。両足の場合でも大きさや色が違う。
 クリスマスとは何か。お菓子が食べられるという日だ。これは大昔から子供にとっての行事の感覚で、おやつが食べられるというのが、一等に来る。犬のように。
 まあ、今ほどおやつが溢れていた時代ではないので、毎日食べるようなことはなく、しかも高かったのだろう。駄菓子は別だが。
 普通のご飯よりも子供はおやつの方が好きだ。クリスマスはご飯ではなくおやつだけを食べてよかった。
 柳田国男によると、年中行事を楽しみにしている子供達は、やはり、このおやつもらえるとか、食べられるとかだろう。
 その名残が地蔵盆。これは児童盆だろう。おやつが振る舞われる。お地蔵さんの前におやつが山積み供えられている。それ目当てに他所の町内から来る子もいる。
 子供に食べてもらう。これは餓鬼供養だろう。
 
キヤノンSX70詳細の続き
 AF自動認識の精度が上がったように見える。これはカメラを向けたとき、どれが主要被写体かをカメラが勝手に選んでくれるもの。たとえば人がそこにいれば簡単だろう。顔を出していると、完璧だ。一発で顔認識にひっかかり、その顔を囲んでしまう。ただイオスM系のミラーレスのように、瞳まで見付けるような精度はなく、囲みも大きい。これは画面を細かく分けて捉えるスペックがそれほどないため。まあ、受光素子が小さく、ピントの幅が広いので、その近くのものに合っていればそれでいいのだろう。
 ここぞというところに合わないときは、カメラを少し振れば違うものにピントが来ることが多い。
 そういう命中率を避けるため、任意の一点、任意のものに合わせるスポット式がある。AF枠を変えるとかではなく、一点追従モードへの切り替えだ。これは鏡胴部にもあるし、十字キー側にも仕込まれているし、独立したボタンがもう一つあったりする。ピントに関してのボタンがこれだけ多いとは驚くが、そういったものを使わなくても、オートモードでシーン自動ピント式でも結構合う。スポットにはならないが、被写体を囲み、動いていれば追従する。AFフレームが緑から青に変わる。緑は半押しのままだと固定されるが、青だとピントはまだ確定していないことになる。シャッターを押す瞬間までピントを繰り返し合わせ続ける。
 だから風に揺れる草花でもそのモードになる。左右に揺れるのならほぼ同じ距離で、ピントも同じだが、前後揺れもある。また撮影者が前後に動いたとかも。
 要するにこのカメラ、ピントはオートがメインだが、それをフォローする機能が結構強力で使いやすい。
 最初からピンポイント狙いというか、どうせ狙い通りには合わないと思うときは、電源ボタンを押したとき、そのあとそのボタンを押せば一時的にピンポイントの追従モードに入る。キャッチAFとかの名になっているはず。
 フルオートモードでは画面に案内が出る。このボタンを押せばそのモードになりますよという文字で知らせてくれる。ストロボを出してくださいと似たようなものだ。ボタンを教えてくれるので、忘れていても大丈夫。
 オート化というか、AI化に近いだろう。それが結構よくなっている。背景にピントが取られやすいというキヤノンでありがちなシーンはまだ遭遇していない。
 下手にスポット的にAF枠を狭めて精度を高めてピントを得に行くより、カメラに任せておいた方が合うことがある。これは旧機でもそうだったが、スポットAFで合わない条件でも、ピント自動認識でピタリと合ったことがある。逆だ。
 だからこのカメラ、フォローは色々あるが、オートでも同じことが当然できるので、そちらをメインにする方がいい。それで不安な人向けに、フォロー機能がいくつも付いている。使わないで済めば、それでいい。ある意味保険機能だ。
 いろいろなボタンを押しながら写す、というようなことはしたくないはず。ダイヤルも回したくないだろう。
 AF一眼レフが出て熟しだしたとき、キヤノンがやはり一番オート化に強かった。インターフェースもよかった。前回述べたようなAEロック一回押しで、押しっぱなしにしなくてもいいというような感じの。
 ネオ一眼でもボタン類がゴチャゴチャあり、レバーも多くあり、中には手ぶれ補正オンオフのレバーまで外に出している機種もある。キヤノンネオ一眼はオートに自信があるのか、機能ボタンは最低限。操作ボタンやダイヤルやファンクションボタンの使いやすさが操作性の良さではなく、そんなもの使わなくても普通に写る方がいい。操作などしたくなかったりする。
 まあ、自分の好みの露出、好みの絵作りをしながらという写し方もあるが、どうせカメラで書いてもらった絵なのだ。撮影者は書いていない。カメラが書いている。だから少しアレンジを加える程度だろう。
 このカメラにも画質調整がある。コントラスト、シャープネス、色関係を弄ることができ、基本の写り方を変えることができる。ただ、それはオートモードには反映しない。
 レトルトカレーや缶詰のカレーは、そこに何かを加えたりするより、そのままの方が美味しい。一番美味しい状態になるように作られているためだ。それと同じで、オートモードはそのカメラにふさわしい最高の絵を出すための組み合わせが初期値になっているはず。
 小さな受光素子のレンズを絞ると、まずくなる。だからできるだけ開放になるようなプログラムラインになっているはずだ。と言っても望遠端などは絞りは二段しかないが。
 
 草村の中にいる猫。こういうのは手前の草に持って行かれるのだが、この新製品、草を素通りして猫を囲んでくれた。おそらく猫が動いたためだろう。そして猫らしい塊だったので、上手く囲めたようだ。このあたりは旧機よりも上がっている。
 
 動き回る雀よりも大きい白っぽい小鳥を写したとき、ピントの早さを実感。一枚一枚ピントを合わせ直しながら写したのだが、素早い。
 イオスM系の古いタイプよりも当然ピントは早い。そのM系、改善され、ピントが早くなった新しい目の世代なのだが、それに勝っている。
 動いている被写体に対しては、それほど評価は高くないが、滅多にそんな素早く動き続けているものなど遭遇しない。
 まあ、日常写しで、日常内での被写体なので、そんなものかもしれない。だが、かなりの写真ジャンルを網羅する被写体が日常の中に含まれている。
 それよりもファインダーが大きく鮮明になったので、気持ちよく写せることが最大のアップポイントだろう。
 
 
■■ 2018年12月23日 日曜日 午前10時49分
 
 今朝は晴れており、暖かい。湿気があるためか、妙に生温かい。雨が続いていたのだが、その湿気がまだ抜けないのだろうか。
 12月いっぱいはそれほど寒くはないし、今年は暖冬だと言われているので、それが加味され、暖かい目に感じてしまう。しかし冬は冬なので、夏のように暑くはならない。雪は少ないとはいえ、降らないわけではない。
 今朝は日曜のためか、朝の喫茶店は客は一人だけ。がらんとしており、喫煙室は無人。やはり仕事をしている人が来ていたのだろう。パチンコ屋は既に開いている時間帯なので、開店待ち客もいない。
 今年も残り一週間少し。これは早い。一週間は早いので、その早さで過ぎ去るだろう。しかし、いろいろと詰まっている。これで停滞するわけではないが、のろく感じるが。
 明日はクリスマスイブ。これだけでも迫っていることが分かる。クリスマスはハロウィンの飾り付けが終わった後、すぐにクリスマスに切り替わったので、既にそこから始まっている。
 この時期の日本での祭りのようなものは探せばあるはずだが、農耕や仏事に関係している地味なもの程度かもしれない。祭りというほどのことではない。
 秋の祭りの次は正月。その間淋しいので、何かあったはずだが、これは娯楽だろう。
 暦の上では冬至。それが昨日か今日あたりだと思える。一年で一番夜が長く、従って昼が一番短い。そのピークが昨日か今日。それを過ぎると日々日が長くなる。夜が短くなり始める。その折り返し地点。
 この冬至は冬に至ると書き、冬がスタートするような感じだが、日照時間から考えると寒くはなるが、昼間が長くなり続けるスタート地点。春へ向かうのだ。そして昼の長さが夜の長さとの差を縮め、並ぶのが春分の日。これは春のお彼岸で有名。そして昼が夜を追い越し、そのピークが夏至。そして再び並ぶのが秋分。秋のお彼岸。
 この日の長さ、夜の長さなどは非常に分かりやすい。
 日の出日の入りで確認できるが、昨日と今日との差は分からないが。
 
キヤノンSX70の続き
 買った翌日は雨空で何ともならない。晴れて明るい条件のときに写さないと、最初から印象の悪い写真になるが、その条件で、どんな感じになるのか、ヒヤヒヤしながら写してみた。特に試写ではなく、普段撮しているようなものだ。
 一枚写してからの二枚目が早い。連写スピードが上がっているのか、単写でも速い。相変わらずシャッターの落ちが早いのも旧機と変わっていない。構えて半押しにした状態で切れていたりする。これは手かざしで、急いでいるとき、起こりやすい。つまりいきなり全押ししているようなもの。結構それでもピントが来ているのだが、これは21ミリの広角のためだろう。
 夕方というか夜になっているのだが、その時間帯に行く喫茶店までの路面を写す。雨で濡れているので、反射しているため。
 モードはオート。暗いところでもあまり感度が上がらない。800で止まってしまうし、8分の1以下でシャッターが切れるのを嫌がるのか、それ以下に落ちなかったりする。オートモードなので、手ぶれの安全圏内で動き、感度上げで画質が荒れるのを恐れ800以上にならないのかもしれない。露出不足になるが、水銀灯などの明るいところが飛ばないのでいい。夜景モードに入っていたのかどうかは見ていない。
 これをプログラムモードに合わせれば、最高感度の3200まで上がるだろう。そしてスローシャッターも解禁。しかし、絵が荒れるし、ブレやすい。
 要するに写して失敗しないモードだろう。
 
 雨で濡れた白い椿を写すが、ほんわりとした絵になる。まあ、見た目通り。特に細工はない。写真で見たほうが綺麗、ということにはならない。
 曇りで光線状態がフラットなときは、階調が出やすくなるが、眠い写真になる。そのため、花の図鑑のような写真にはならないが。条件が悪いので、仕方がない。これはどのカメラで写しても、光線状態が悪ければ、冴えない写真になる。
 このカメラは画質が売り物ではなく、むしろ画質が危なそうなカメラなので、これを使いこなすのは楽しい。
 
 遠くに走り去る自転車がいたので、さっと望遠で写すが、結構ズームが伸びる。伸びすぎだ。よく考えるとデジタルズームを切っていなかった。そのため1400ミリを遙かに超えて、最高2800ミリ近くまで行くはず。このデジタルズームは画質の劣化がないとされている領域で、さらに伸ばせることができるが、初期値ではオフになっている。
 それで、デジタルズーム領域まで写してしまったのだが、すぐに肉眼でその自転車を見たが、豆粒ほどの小ささだった。交差する道路が二本ほどあったりする。その先にいた。
 これは使えるかもしれないと思い、デジタルズームはオンのままにしている。それとは別にデジコンがあり、これは全部倍になる。最初から倍だ。21ミリからではなく、42ミリから立ち上がる。
 超望遠域の写りは、旧機とそれほど違いはないが、条件が悪い中で写したわりには、結構行ける。決して素晴らしい描写力とは言えないが。
 それよりも、電源ボタンを押し、カメラを構え、少し接眼部から目を離した状態で覗くと、やはりファインダーの鮮明さが最初に来る。そしてそこからズームするのだが、これは一気。明るいファインダーでよく見えるので、このときのズームインは、もの凄く正確。的を射貫きやすい。
 これはどう見てもミラーレスカメラで写しているのと変わらない。まあ、このネオ一眼、レンズが変えられないだけのミラーレスなので、そんなものだが、ファインダーの違いだけで、カメラの印象が全く違う。旧機とはもう別物のカメラになっている。写りの差は似たようなものだが。
 
 ファインダーと背面液晶との切り替えが自動になったので、ワンテンポ置かなくてもよくなった。液晶で写して、そのまま鞄の中に入れ、次に写すときはファインダーだと、手間が掛かる。その手間がなくなったので、立ち上がりのワンテンポ遅れがなくなる。過ぎゆく自転車など、そのワンテンポで、小さくなりすぎる。また鳥や猫など、いなかったりする。
 
 このカメラ、今回のマイナーアップで、完成度が高まったが、本当はいいレンズになるはずだったようだ。それは次回になる。
 レンズを明るくすると前玉が大きくなりすぎる。だから今の暗さでもいい。ズームもこれ以上伸ばすと、鏡胴が長くなる。それを避けるため、上手く折りたたんだりするらしいが、伸ばしたときの長さが怖いほどになる。P900が1400ミリから2000に上げ、開放も明るくしたため、500グラム台が900グラム近くまで来てしまい、大きさも一回り以上大きくなった。その前の機種はこのクラスで一番軽かったのに。
 まあ、P900はそれに匹敵する写りが期待できるので問題はないが。
 FX70の写りは大人しく上品。FX60ではたまにもの凄く良いタッチが乗ることがあり、解像力や鮮明さより、そちらの方が楽しみだった。
 どちらも、それほど差があるわけではないが、そういう傾向があるという程度だろうか。
 
 露出を固定させるAEロックは出っ張りのある押しやすいボタン。前回にも触れたが、一度押すとタイマーがかかり、しばらくはロック状態。時間は指定できる。解除は別のものを写すため構図を変えたとき。当然電源を入れ直せば戻っている。AEボタンをもう一度押すと、解除なら分かりやすいのだが、構図を変えれば戻る方が簡単なのかもしれない。
 ピントを固定させるAFロックは分けている。そのため、片方だけ固定ということができる。両方固定ならシャッターボタン半押しで行ける。
 AFロックは十字キーの左に仕込まれており、マクロの絵とMFの文字があるので分かる。要するにMFモードに入れろということだ。これを押せばAFロックだが、実際にはそれを初期値としたピントから始まる手動距離合わせということ。だから専用のAFロックボタンではなく、兼用。戻すときは、MFを解除し、AFモードに変えればいい。まあ、シャッター半押しの方がやりやすい。
 おそらくシャッターボタン半押しでAFとAEがロックされるはず。これだけで充分なのではないかと思われる。ただ連続して何枚も写すときは、毎回ピントを合わせ直さないといけないが。
 
 キヤノンネオ一眼から始まったフレームアシスト。望遠側で被写体を見失ったとき、広角側へ寄せるボタンがある。ズームレバーでもいいのだが、画角をまた合わせ直さないといけない。それをボタンを押している間だけ、一時的に広角になり、白い囲みで望遠状態だったところを囲んでくれる。ボタンを放すと、そこへ戻る。
 もう一つ、お隣にあるボタンも望遠用で、ピントが一点になり、追従する。そして画面の中央部に来るように合わせてくれるが、カメラを振ると外れてしまうが。これは別のボタンでもできるのだが、ワンタッチできることと、超望遠に合わせた手ぶれ補正モードに入るようだ。手ぶれ補正にも種類がある。だから望遠で写すときは、これを使うと、よりブレにくいという特徴があるが、ぶれるときにはブレるし、そんなボタンを押すのが邪魔臭いが。
 一応超望遠が付いているので、そのフォローがあるということで、これがネオ一眼のレンズ一体型のよいところだ。ボディーとレンズが合体しているので。
 また運動会用に、顔認識で、同じ大きさを保つように自動ズームが働く機能もある。顔の大きさが動いても変わらない。
 それらはファインダーを覗きながら左手で鏡胴部分にあるそれらのボタンを押せばいいのだが、見ないとボタンの位置が分からないだろう。慣れが必要だ。またとっさの場合、そんなボタンなど押す時間もなかったりしそうだ。だから、旧機でも使っていない。
 
 このカメラ、当然この軽さに抑えるためか樹脂製。ざらっとした紙のような感じ。滑りにくい。グリップ部はゴムのようなぬるっとしたものが貼られており、さらに滑りにい。吸着性がある。
 シャッターボタンが飛び出したグリップ岬にあり、やや傾斜している。そのためウエストレベルで写すとき、親指シャッターが押しやすい。グリップの先にシャッターボタンがあるのが効いている。だからこれは普通の一眼レフスタイル。軍艦部にシャッターボタンがあるタイプよりも指の掛かりがいい。まあ、そのタイプのカメラのワインダーやモータードライブを付ければ、グリップになり、シャッターボタンも飛び出したところに来るので、その形を最初から一体化したようなもの。昔は手動巻き上げだった。
 樹脂製なので、冬でもカメラが冷たくない。
 
 液晶は回転するが横開き。この液晶、結構分厚く丈夫そうだ。カメラが軽いので、横開きからの角度調整も楽。これが大きく重いカメラだと、手が痛くなる。
 マニュアルには液晶を使わないときは、液晶を隠すように閉じるようにと書かれている。液晶保護のためだろうか。しかし、とっさのときの手かざし撮影が手間なので露出したままにしている。
 取扱説明書通りだと、ファインダーがメインということになる。
 
 このカメラ、特に写りを強調したカメラではないので逆に写しやすい。
 動作はキビキビとしており、電源を入れた瞬間、ズームレバーを引いてもしっかりと動作する。ワンテンポ待ちがない。連続してシャッターを切るとき、間が開いたのだが、最近のネオ一眼はそれがない。次々に切れる。昔ならこれができるのは一眼系だったが、今はコンパクト系でもできるようになったので、その差がなくなっている。そして21ミリから1400ミリまでのズームは電動の方が早く、しかも力がいらない。
 21ミリから一気にターゲットまでズームするスピード感は気持ちがいい。ファイダーの鮮明さ、そして大きさも加わり、非常に快適。だから、期待していた通りの新製品だった。
 
 
 
■■ 2018年12月22日 土曜日 午前11時50分
 
 今朝は曇っており、雨が降っていたのかもしれないが、寝ていたので分からない。寝起き行く喫茶店では濡れているところがあるので、降っていたのだろう。夜中、雨音が聞こえていた。雨が降っているので、気温は低くはない。この関係は続く。晴れている日は寒い。陽射しのある日中は別だが。また風の強い日も寒い。これはジンクスではなく、そういう組み合わせが多いため、その記憶があるのだろう。
 それで今朝は確信犯的に二度寝で、もの凄く遅起きとなる。目が覚めたとき、既に遅いことは分かっていた。時計を見たわけではないが、昨日の同じような時間のはず。だからいつもなら、遅いと思いさっと起きるのだが、今朝はまあいいかという感じで、もっと寝たい方が勝ち、もう一度寝た。
 遅刻しすぎて、もう急がなくなり、逆にゆっくり歩ようなものだろう。
 寝起き行く喫茶店が昼頃になっている。いつもの時間帯よりも人が多い。通り道もそうだ。子供もいる。土曜のためだろうか。それと昼ご飯時。朝の喫茶店はモスなので、食事時で、客が多い時間帯のようだ。そのため、店員の数が多い。しかし、満席ではない。持ち帰りの人が多いのかもしれない。
 この店はたまに満席になることがあるが、それは喫煙室での話。何度かそういうことがあった。
 
 注文していたキヤノンネオ一眼SX70が届く。発送のメールが朝に来ていて、本当に送ったというお知らせ。それを読んでいると、クロネコヤマトではなく、佐川急便だった。店によって違うのだろう。この宅配車は軽ワゴンが多い。そして車体には何も書かれていないが、外から見ると、後ろに段ボールを積んでいるので、それで分かる。
 昼過ぎに来たらしく、留守だったので、すぐに電話をすると、一番早い再配達時間を知らせてくれた。
 これで、いつ来るか分からないという状態は避けられた。
 届いた段ボールは無地。テープは透明で、そこにお客様の大事な荷物云々の文字が印字されていた。そういうテープがあるのだろう。
 段ボールを開けるとカメラの元箱が隅にポツンとあり、紙が余白部を埋めていた。新聞紙を丸めたようなものだ。
 元箱を開けると、本体とバッテリーと充電器。レンズキャップは最初から付いていた。ストラップも入っていたが、USBコードとか、テレビなどに繋げるコード類は最近入っていない。
 新製品なのだが、旧製品と形はほぼ同じ。バッテリーの互換性が、ここで途切れるのは残念。旧機のバッテリーを何個か持っているので。
 それでイオスM用と形が似ているので、それを充電していたので、それを抜き、新製品のバッテリーを、そこに入れようとしたが、入らない。バッテリーの形や大きさはほぼ同じだが、入らない。
 イオスMといっても、古い機種。互換性があるのはイオスキッスMなのかもしれない。
 それで当てが外れた。まあ、一度の撮影でバッテリーが上がるほど写さないので、予備があっても使わないことが多い。また、予備があるのに、持っていくのを忘れて、そういうときに限ってバッテリー切れになったりする。出るとき確認すればいいのだが、急に思い立って、遠出することもある。旧機で、それが一度あった。バッテリーが切れたので、遠出をやめた。
 それで充電していない新しいバッテリーを入れ、試写。その前に少しだけカレンダーとか簡単な設定をして写す。
 期待していたファインダーは、それほど大きくはないが旧機に比べると、広くなっているのが分かる。
 その前に視度調整。これは場所が移動していて、接眼部の軒下に付いている。ダイヤルではなく、スライド式。ぐるぐる回さなくてもいいので分かりやすいし、ファインダーを覗きながらでも楽にスライドさせることができる。両端が明快なので、こちらの方がいい。
 薄暗い室内だが、ピントは一発で来るのは流石だ。旧機では迷うことがあった。補助光は付けていない。
 写りはまずまず。このカメラ、高画質が売りのカメラではないので、これだけ写れば充分だろう。特に破局はない。自動感度上げの上限は3200まで。レンズが暗いので、感度上げで何とかしないといけないタイプだが、手ぶれ補正も効いているし、ピントも深いので、何とかなりそうだ。
 数枚写したところで、バッテリーが切れた。
 パソコンに繋いでのUSBからの充電より、充電器からの充電の方が早いようで、意外と早く緑色のランプが付いた。
 
 最大のポイントのファインダーは二回りほど大きく見える。それだけでも拡大されて見えるので、旧機よりも明快。解像力は倍になっているが、ファインダーも大きくなっているので、それほど細かく見えるわけではない。
 ただ、ぼやっとしていたものが見えやすくなり、視認性がよくなった。暗いところでは少しざらっとなるが、そんなところでは滅多に写さないだろう。
 ミラーレスのファインダーとしてそれほど素晴らしいモノではないが、旧機に比べると全く違う。全体から見れば並クラスだろうか。しかし、旧機もそうだったがファインダーが明るい。この特徴を引き継いでいるのかもしれない。明るいので、見やすい。それだけのことだ。
 動いているものに対しての追従性は、省エネではコマ数を減らしているが、それを外すと、滑らかに見えるようだ。画質ではなく、動きが。
 バッテリーは350枚ほどと、一般的。
 
 旧機との違いは、細かいところで出ている。電源ボタンが旧機では山のあるボタンだったが、平らなボタンに変わっている。それで少し取っかかり、指あたりが悪くなったが、大した違いはない。ボディーの内側にあり、押しやすさはまずまず。指で突飛が確認しにくくなった程度。
 電子ダイヤルのギザギザも違っている。多方向からでも擦りやすくなっており、手前側に小さな土手が増えている。あまりこの電子ダイヤル。触る機会がないのだが、軽くなっている。
 外付けストロボ用のシューが消えている。旧機ではそこだけ金属感があり、光っていた。これも内蔵ストロボそのものも使わないので、関心はない。
 レンズの先端近くにキザギザが付いた。回るわけではないが、旧機はツルツル。滑り止めのようなものだろう。
 ズームレバーが鏡胴にも付いた。左手でもズームができるということで、これはスピードを調整できる。動画用だろうか。その動画は4k対応になったが、関心はない。
 
 シーン自動認識モードなのはオートモードとして纏められている。オートモードに入れればシーン自動認識が効くので、分かりやすい。プログラムモードとオートモードのダイヤル位置がお隣同士なので、一時的にプログラムモードに入れて、設定していたAF枠とか、その他のことができる。ほとんどシーン自動認識オートでやっていけるので、メインはこのモードだ。プログラムモードがマニュアルモードのように見える。設定したもので写せるためだ。
 オートモードとプレミアモードなど、紛らわしいモードが以前はあったが、オートモードに統一したようだ。
 
 紙のマニュアルはなく、ネット上の取扱説明になるが、読みやすい。紙で同梱されているのは簡単なものだが、それだけでも充分だったりする。
 細かな設定はメニューからでき、一画面に収まっているので、スクロールしなくてもいい。まるでカード式のメニューだ。このあたり旧機と違っている。イオスM系と同じかもしれない。まあ、そういうのは初期設定のままでも何とかなる。
 ボタン類やレバー類が少ないがボタンの入れ替え程度はできるが、ファンクションボタンなどに何かを仕込むようなことはできない。まあ、仕込んでも忘れてしまうだろう。
 
 このネオ一眼のシリーズは何世代か持っているので、慣れたものだが、あまり弄るようなところはない。カメラを向けてズームしたり、AFが合いやすいようにする程度で、後はカメラ任せ。特に町中で撮すとき、さっと出してさっと仕舞うので、じっくり被写体を観察して、などはできない。鳥などにしても観察しているうちに逃げてしまう。
 花をじっくり写そうにも人の家の庭先の花泥棒のような写し方なので、さっと撮して、さっと去る。だから弄っている暇がない。暇があっても撮影のために移動しているのではなく、日常の移動なので、ちょい写しが多い。
 街中では近付けない場所の方が多い。そのため、望遠を使うことが多い。
 
 画素数は2000万画素を越え、増えている。そのため、小さい目のサイズに合わせても、結構大きい。画素数と画質の関係は、画素数が少ない方がよいとされているが、違いは明快ではない。映像エンジンも進歩しているので、それほど無理なことではないのだろう。その問題で、画素数を抑えた方が綺麗、という印象はこれまで感じない。
 
 レンズは21ミリから1365ミリと端数。20ミリに満たず、1400ミリに満たないが、ほとんど変わらないだろう。これで65倍ズーム。広角端が21ミリなので、そこからの倍率なので、結構なズーム比だ。これがネオ一眼最大の特徴だろう。画角の変化、それは目の変化になる。
 21ミリ側でf3.4と、これも端数。望遠端はF6.5と、暗いと言えば暗いが、1400ミリ近いのだから、そんなものだろう。小さな受光素子の絞りは、オートでも開放が多い。絞ると画質が悪くなる。開放でも受光素子が小さいので、かなりピントの幅が広い。これがいい意味になることがある。ピントを外しても合っているように見えるため。ただし望遠側は流石にピントは浅く、ピンポイントでしか合わなくなる。ここまで望遠が凄いと、背景はかなりボケる。
 ちなみに望遠端での絞り段数は二段。これでは絞り優先など使う気にはなれないだろう。ほぼ開放だけで撮しているようなものだ。そして小絞りは最初からない。
 最短撮影距離は広角端で0センチ。望遠端で1メートル80センチと2メートル近いが、中間はそこそこ寄れる。このタイプのカメラとしてはかなり寄れる方で、広角端だけが寄れるのではなく、少し望遠側に動かしても、まだ寄れる。
 マクロの切り替えは特にしなくてもいい。マクロモードでは広角端は0センチから50センチの幅だけ。だから遠方に合わないようにする程度の切り替えだ。通常撮影でも最短撮影距離は0センチ。だからマクロモードなどないようなものだ。これはカシオのカメラがそうだったが。
 オートで0センチ近くまで寄ると、シーン自動認識が効き、マクロマークが出る。マクロの時の補正のようなものをするのだろう。
 
 ファイダーの数値は0.39型。旧機よりかなり大きいのだが、数値と実際とは違う。ただ、大きくなっているのは覗けば分かる。
 236万ドットあり、旧機の倍以上あるが、一眼レフのファインダーのように肉眼に近い鮮明さはないが明るいのでよく見える。必要以上に明るいのではないかと思える。
 
 露出補正はオートのときは使えない。ここは評価測光に任せるしかない。露出は反映されるので補正の程度も分かるが、大概は合っている。
 プログラムモードのときはAEロックが効く、押しやすいところにあり、押せばロックされる。押しながら写す必要はない。一度押せばいいだけ。このボタンを押しながらシャッターボタンを押すとき、二箇所押していることになり、ブレやすい。昔からキヤノンカメラは、この一度押しのAEロックボタンだったように思う。これはいいが、ほとんど使わなかったりする。
 
 アーサー感度は100から3200まで。それ以上はない。1600あたりで抑えたいときは、自動感度上げの上限を1600とか800とかに指定できる。実際には6000や1万超えが望ましいのだが、受光素子の限界があるので、それは無理。ただ、裏面何とか式の受光素子なので、暗いところには強い。しかし3200が限界だろう。
 
 手ぶれ補正は5段だが、但し書きがあり、これは規格でそうなっているのだろうが350ミリのとき。だから望遠端で5段というわけではないが、旧機が3段少しだったので、5段になれば望遠端もそれなりにブレにくい。この段数はシャッタースピードだろうか。絞りでもいいが、その段数。
 これは広角端でも当然効いている方がいい。画面が動かなくなるので、分かる。
 手ぶれ方式をいろいろと変えることができる。望遠端ではゆっくりとした揺れになる。このあたりはオートモードで、適当に切り替わるのではないかと思える。手ぶれ補正タイプのマークがファインダーでも出るようだが、そんなもの見ていないが。
 
 ファイルのパソコンへの取り込みは、パソコンなどで使っているWi−Fi経由でいけるが、ソフトを入れないといけない。これが面倒。このソフトは常駐するはず。だから自動的にやってくれるようだが、カードの抜き差しの方が確実。カメラ側の電源を入れなくてすむ。
 
 今朝は早速喫茶店へ行くとき持ち出したが、遅い時間に起きたので、試写はせず。曇っているので条件も悪い。
 しかし、喫茶店でいつものようにノートパソコンを写すとき、ファインダーで撮影したのだが、やはり大きく明るく、鮮明に見える。これだけでも値打ちだ。ここだけが値打ちといってもいい。何故なら旧機と中身はそれほど違わないので、新味はここだけ。
 朝、フェースブックを覗くと価格コムの広告が出ている。なんとこのSX70の広告で、ズーム比をコンパクトに纏めた云々と記されている。
 確かにこれだけのズーム比があるのに、大きさ重さは大したことはない。ミラーレスや一眼系から見るとコンパクトということだろう。そしてこのカメラ、ジャンル分けではコンパクトカメラでもある。
 もう少し大きく重い方が望遠側は安定するのだが、それでは機動力がなくなる。振り回しにくいし、持ち出すときの鞄の重さも気になる。
 このネオ一眼、四年ぶりの新製品。意外と長かった。旧機を買ったのは値段が底値になった二年前の正月。次ぎに出るのは四年後だろうか。オリンピックだ。
 それまでにニコンやパナソニックが対抗馬を出してくるだろう。注目点はファインダーだろう。
 要するにこのカメラというよりネオ一眼系だが、ほとんどのことはこれ一台でこなせる。
 ただ、高画質を求める路線とは違うので、画質を去勢すれば、楽になるということだが、ニコンP900のように一眼画質を越えるような描写もある。
 そして画質は、小さな受光素子のコンパクト系でも上がっているのは確か。
 今回はファインダーが綺麗になり、見やすくなったので、これがやはり一番だろう。
 
 

■■ 2018年12月21日 金曜日 午前10時39分
 
 今朝はそれほど寒くはない。風がなく、晴れており陽射しがあるためだろうか。これは布団から出るときにも分かる。雨上がりの晴れというところだが、一週間予報ではこのあとまた雨の日が来るようだ。晴れが二三日雨が二三日の繰り返しになるかどうかは分からないが、このところ雨が少なかったように思う。だからスキー場では雪不足なのか。
 今朝は結構遅く起きてきたが、寝るのが遅かったので、それは仕方がない。早い目に起きるより、遅い目に起きる方が楽。逆側は決心がいる。その決心の動機が凄いものならいいのだが、そうではない場合、動機が弱い。
 ただ、うっかりしていると、遅い目の時間が標準になる。今もそうなっている。
 これを以前に戻すのが仕事となると、これは儲かるのだろうかと考えてしまう。
 朝は一発で起きられたのは遅い時間になっていることが分かったためだろう。これが早い時間に目が覚めていたとすれば、二度寝するはず。それが理想的な時間であっても無視。
 朝まで一度も起きなかったので、そこはいい感じだ。
 しかし、もっと短い睡眠時間しか取れない人もいるはず。いろいろと忙しいためだろう。
 もっと寝ないといけないのに、睡眠時間が短い人もいるはず。それ以上寝ていると、逆に苦痛。それを考えると、起きるのがいやなほど眠い人の方がいいのかもしれない。
 冬に入ってから既に一ヶ月近くなる。これで三分の一ほどだが、冬の寒さは意外と長いので、12月から2月までではなく、11月から3月はある。その3月もまだまだ寒く、4月に入ってもまだ寒いこともある。4月の桜の季節。真冬の格好をしていることからも分かる。冬というのは一番長かったりする。秋や春を食ってしまう。
 今年も暮れようとしている。既に12月の下旬。それを言ってもいい時期だ。あと十日で大晦日。二週間ないのだから。
 
 キヤノンSX70の発売日、近所の上新へ見に行くが、まだ予約中となっており、展示品もない。発売日に品が回ってこなかったのだろう。まあ、ネオ一眼を置いている店も、それほど多くはないが。
 近くのエディオンにもネオ一眼はあるが、ニコンとキヤノンの一番安いタイプで、ファインダーのないタイプ。
 それで戻ってからネットで注文することにした。流石に発売日なので、予約中がかなり消えている。発売前の商品は逆輸入版だと思われるので、それを避けて、ショップを選ぶが、これは価格コムの最安値一覧。アマゾンでも売られているが、プレミアではない。送料は無料だが、すぐには届かない。しかし残り二台となっている。発売日ですぐに二台まで落ちるのか。
 ショップ選択と言っても聞いたことのある店、たとえばカメラのキタムラとか、東京のリアル店の有名どころとか程度。あとは目安がない。
 通販専門の店もあるはず。
 それで見付けたのが送料無料、代引き無料のショップ。だから売値の表示のままの値段で買える。消費税は最初から含まれている。
 これに決め、注文したが、住所とかそういうのを入力しないといけない。これが面倒。レジへ行く前にそれをしないといけないのだが。
 これは昼をかなり回った頃、夕方との間ぐらいの時間帯。それで翌日届く。この素早さはネット専門店ではないかと思えるほど。
 ただ、宅配便の時間指定ができなったのが残念。その選択があったようには思えないので、なかったのだろう。
 結局この手間で、リアル店よりもかなり安く買うことができる。今回は競合カメラもなく、その値段を出すのなら、もっといいのが買えるとか、そういう選択はなかった。ストレートに通った感じだ。
 やはりファインダーがよくなったことが最大のポイント。これで写しやすくなる。そして慣れればそれが普通になるのだが、ネオ一眼デジカメとしては、悲願のファインダー。確かにファインダーの綺麗なネオ一眼は他にもあるが、1インチ受光素子の高級機か、ニコンのように3000ミリでは持てないタイプ。
 キヤノンSX70はネオ一眼の普及機。ごく一般的な高倍率ズーム機。そこに綺麗なファインダーを積んできたのだから、これは驚きだ。
 改良点としては5段の手ぶれ補正も効いている。レンズ側のシフト式だけではなく、受光素子側でもやるようで、これで大きな揺れに強くなったとか。
 まあ、これも目ですぐに分かる。目に来る。揺れが小さいことで。ファインダーもそうだ。目に来る。
 それとグリップがまたよくなったようだ。その前の前の機種はグリップが悪かった。それを見直して作り直した。そして今回はさらに握りやすくしたようだ。これは手に来る。
 そして、僅かながら軽く、小さくなっている。
 一眼レフやミラーレスの写りは、もういい。大した違いはなく、逆転していることもある。
 また21ミリの超広角も効いている。写真は構図で写すタイプなので、画角の変化は大事だ。
 ネットショップなので、注文と同時に自動返信メールが来る。その前にメールアドレスの注意点がある。ケータイ系メールは使えないらしい。これは普通のメールアドレスにしか対応していない自動返信のためだろうか。そのため、自動返信が来なくなることがあるらしいが、注文は通っているらしい。
 自動返信の次に自動返信ではないメールが届いた。発送日のお知らせ。さらに配送した翌日午前九時頃までにもう一度発送確認のメールが来るらしい。これは発送後に来るらしい。予定ではなく。それが今日だ。起きたときすぐにメールなどチェックしないので、まだ見ていないが。
 時間指定なしなので、いつ来るかは分からない。今日中だろう。最近はトラックではなく、小さな軽ワゴンを多く見かける。昼間留守の場合でも、夜遅くなってからでも来ている。ご苦労なことだ。
 今回、発売日に買うというのは珍しい。特に高級機でもなく、画期的なカメラでもなく、マニアックなカメラでもない。
 
 

■■ 2018年12月20日 木曜日 午前10時19分
 
 今朝は曇っている。今にも雨が降りそうなほど空が暗い。今朝も自転車に傘を突っ込んでいないので、降られると困る。小雨なら、問題はないが。
 今朝も遅い目に起きてきたのだが、朝まで一気に寝た。夜中一度も目が覚めなかったので、これはよく寝ていたのだろう。最近は遅い時間と思われる時間帯が標準になりつつある。その遅い目の標準時間からすると、今朝は少しだけ早いかもしれない。
 しかし、全体が遅いので、その中の早さとは何だろうか。これは早いのではなく、ましな程度か。
 寝起きの喫茶店に行くと客が一人いるだけ。喫煙室は無人。珍しい。時間帯のせいかもしれない。この時間帯に来るのは近くの事務所の二人だろうか。ガスの営業所か、市役所の人のようなタイプの二人で、どちらもベテラン。この二人がこの時間よく来ている。仕事中ではないかと思うのだが。
 服装を見ただけでは職種は分からない。
 この季節からおでんのシーズンになる。これはおかずの話。野菜鍋の中におでんの具を入れることが多くなる。何故そうなるのかはネタの問題。おかずを決めるとき、候補に挙がる季節になっているためだろう。それはスーパーなどで見かけやすく、また目立つところに置かれるため。おかずを物色していると、目に入ると、手を出してしまう。大量に出ているためだ。
 しかし、今年はおでんとして煮るのではなく、野菜の煮込みの中におでんの具を入れる程度に抑えている。その中身は練り物で、卵もコンニャクもすじ肉もロールキャベツも入っていない。
 ロールキャベツは買い置きがあるので、それを入れれば葉物を入れたことになる。煮こむととろけるようになるが、カンピョは無理。あの靴紐のようなものは柔らかくならない。だから、紐として使えるのだろう。
 12月もついに下旬に差し掛かった。もう20日だ。意外と早い。残り二週間にまで迫っているが、そんな感じはしない。
 まだ11月ではないかとは思わないが、今年が終わろうとしている。これはまだ今月が終わる程度の認識しかない。
 年末調整というのがあるらしく、12月は短くなる。仕事納めとかがあり、12月フルには使えないためだろう。年末年始の営業日というのもあるはず。
 そういう仕事ではなく、20日はキヤノンのネオ一眼の発売日。だから今日だ。既に売られているものだと思っていたのだが、12月の末に近い。12月の初め頃に出るような雰囲気だったので、かなり遅い。クリスマスに合わせてきているのかもししれない。
 12月下旬が気になるのは、その発売日で、何日なのかが分からなかった。それが20日発売と決まり、時間まで明示しているショップもある。午後二時からとか。
 これは公平だろう。家電店やカメラ屋が開く時間だと、バラバラ。
 しかし、もの凄いカメラが出るわけではない。並ばないと買えないようなものでもなく、発売日、あっという間に売りきれるようなものではない。
 ネット最安値で予約ではなく、実際に売られている店が昨日は一店増えていた。その前から発売日前に売られていたのだが、海外版だと思う。逆輸入ものだろう。
 さて、それで今日は昼過ぎに行く喫茶店の戻りに、その実物が見られるはず。キヤノンから新しいミラーレスが出るわけではない。ずっと続いているキヤノンネオ一眼の何世代かめだ。
 コンパクト系なので、受光素子は小さい。だから写りを重視する人は問題外だろうが。
 実物を見ても、形や大きさは前機とほぼ同じなので、これはマイナーアップ版。明快な違いはファインダーがよくなったこと。ここだけだ。
 その、ここだけがもの凄くポイントが高い。
 ポケットに入る旅カメラほどの小ささはないが、気楽に鞄の中に突っ込める。取り出しやすいし、振り回しやすい重さ。グリップが効いており、片手で操作がたやすい。背面液晶だけの手かざし撮影では安定感がある。
 
 
 
■■ 2018年12月19日 水曜日 午前10時44分
 
 今朝は曇っているが、気温は低くない。湿気があるためだろうか。昨日は晴れていて寒かった。今朝は起きたとき、その寒けがない。こういうのは寒暖計の数値と一致しなかったりする。体温とも関係するかもしれない。体温など最近計ったことがないので、平熱が何度かは忘れた。これは個人差があるのだろう。以前計ったときは平均よりも低い目だった。だから高い熱はあまり出ないのだろう。それよりも、計らなくても体温は分かる。
 こういうのは一つの信号だけではなく、もっといろいろなところから反応が来ているのだろう。
 雨が降りそうなほど曇っているが、傘は持って出なかった。先日降ったとき、傘を自転車から抜いたまま。この傘、最近は傘カバーをしている。いつまで続くかどうかは分からないが、自転車に突き刺すとき、都合がいい。まとまりがいいので、細くなる。
 野菜の煮物を作っていたのだが、その中におでんの具を入れる。これはスープ付きで売っているものだが、練り物だけ。卵とか大根が入って一人前となっているパックより安い。全部塗り物なので。だから、足せばいい。今回は普通の煮物の中に練り物を足したことになり、いつもとは逆。
 おでんの具で好きなのはジャガイモと厚揚げ。どちらもボリュームがある。しかし、ジャガイモは崩れるのでおでんネタにならなかったりするが、このジャガイモが美味しい。
 屋台などでおでんを買うときはちょっとでも量の多いもの。だから厚揚げが大きい。また、意外と腹が膨らむのが卵。栄養価はこれが一番かもしれない。遠足のとき、よくゆで卵を持たされた。これは弁当ではなく、おやつ。塩がいるが。
 映画館などで、昔は新聞紙に包んだゆで卵を食べている人がいた。海水浴でも。食べ忘れたゆで卵を戻ってから取り出すと、ヒビが入っていたりする。ゆで卵を「ミヌキ」と言っていた。おでんは関東炊きだ。しかし「カントダキ」となる。
 
 キヤノンのデジカメ新製品SX70の発売日は明日。昨日見ると、アマゾンでも売られていた。まだ予約だが、出荷日が表示されている。今日申し込めば、通常の配送日と同じになるだろう。当日発送ではなく、翌日発送。値段はネット最安値と同じ。しかし、結構高い。
 まあ、素早く買いたいと思うのは、早くファインダーを覗きたいためだろう。そこだけが目立つ。
 だが、明日発売なら、近所の上新で展示されるので、それを覗けばいい。目的が覗くだけならそれで済み、安く済むが。
 上新で買ってもいいのだが、高い。その差は結構ある。しかし宅配便を待たなくてもいい。時間指定すればいいのだが、その時間にいないといけない。それと段ボール。これはゴミ。それを潰して、細かくしてゴミに出すのだが、段ボールはいらない。しかしアマゾンの段ボールは薄くて柔らかいので、バリバリ破れるが。
 リアル店なら買った後すぐに写せるが、ネットだと翌日か、翌々日。そして宅急便待ち。代引きだと小銭まで用意しないといけない。配達員が釣り銭を持っているようには思えない。だから、リアル店の方が手っ取り早い。
 ただ、展示品を見て、そのファインダーを見て、期待していたものとは違ったりしそうだが、そのファインダーと同じものが展示されている。イオスMだ。それを覗いているので、様子は分かるのだが、オリンパスやソニーのファインダーの方がよかったりする。しかし、これまでのファインダーに比べて段違いのはず。
 気になるところはバッテリーを変えてきたことだ。これで今までのバッテリーが使えない。イオスM用だろうか。これは古いMを持っているので、一つだけ予備はある。あとはパソコンからのUSB充電ができないこと。パソコンに取り込むとき、ついでに充電してくれない。
 また、カードを抜いてパソコンに差し込み、取り込んだ後、抜くのを忘れることがある。だからカードなしで外に出て、写して帰っても、一枚も取れていなかったことがある。だから、USBで繋いで取り込む方が好ましいのだが、そのUSBがcタイプではないので、使い回しができない。ニコンはできる。ネオ一眼もコンパクト系も一眼レフも。一眼レフは充電はできないが、使い回しのいいcタイプで取り込むことができるので、コード類が一本ですむ。
 まあ、撮影以外でも、そういった細かい違いがあり、不便と感じるところもある。以前に比べれば便利になりすぎたためだろう。
 
都はるみ
 YouTubeに大作がアップされていた。一時間を越えるが、動画ではなく、音だけ。
 都はるみ五十周年記念何とかとなっている。タイトルに入っている絵は年を取ってからのもの。
 以前、都はるみの音だけを詰め込んだのがアップされていたが、こちらは一時間どころの騒ぎではない。昭和編で百曲入っていたのだから。それを聞き直そうしたのだが、削除されていた。平成編もあったのだが。
 今回は、分割しているようだ。
 50周年記念のCDが出ていたように思う。もの凄く高い。オンデマンドで売られていたはず。昔のレコードジャケットをそのまま復刻したような。これは最近のことだ。
 ネットで上がっているのを少しだけ聞くと、一曲目はあんこ椿。そのあとデビュー曲。そして順番通り並んでいるように見えた。当然当時の声だ。
 あんこ椿、吹き込んだときは、若い。もの凄く。違いがあるとすれば、声が妙に甘ったるい。これは映像版で何度も聞いたことがあるのだが、音だけで聞くと、そういうところがよく分かる。
「あんこ椿は恋の花」の歌い方は結構変化している。唸りが目立つ曲なのだが、最近はあまり唸らない。最後の最後「恋の花」というところだけを思いっきり唸って終わる。これで都はるみを聞いたという納得感がある。ところが初期のころは「恋の花」箇所はそれほど唸っていない。だが、「あんこ」というところはきっちり唸っているが、その返しの高音が凄い。
 唸りを期待する場合、「惚れちゃったんだよ」は出だしから唸る。これは強烈だ。
 レコーディングと言っても一回目で、OKが出たのもあるらしい。もの凄い数のレコードを吹き込んでいるので、当時はそんなものかもしれない。何度も歌っても、最初のが良かったということになるのだろうか。
 唸るためかどうかは分からないが、レコーディングでは裸足だったらしい。
 
 
 
■■ 2018年12月18日 火曜日 午前10時09分
 
 今朝は起きたとき、いつもよりも寒い。室内でこれだけ寒いのだからと気温を見ると、大したことはない。5度ぐらいあるし、夜中の気温もそれほど低いわけではない。まあ冬の朝は寒いものだが、布団から出かかったときの寒さが、違う。これはやはり本格的な寒さが来ているのかもしれない。晴れており、陽射しがあるので、外に出るとましだが。放射冷却かもしれない。晴れている朝は寒いという。
 しかし、そういう朝はこれまでもあったが、今朝は不思議と寒かった。
 風邪でも引いて悪寒がするのだろうかと思ったが、震えるほどではない。
 今年は早い目に真冬のジャンパーを買ったので、もうバーゲンを覗く必要はないのだが、違うのをやっていた。ということは毎日バーゲンセールをやっているのかもしれない。通路に台を置き、そこで売っている。屋台のように。
 昨日見たのは上下のジャージで900円台。これは定番で以前も買っているが、数年前に買ったものだ。上は丸首のTシャツで、裏毛が立っている。同じ生地でズボン。別々に買った値段で両方買える。しかし、Tシャツは着ないで、ズボンだけをはいている。これは部屋着としては丁度いい。そして計算すれば500円のズボンなので、汚しても問題はない。部屋にいるときは履いているので、結構使用頻度が高いし長い。意外とそれが500円ほどのものと言うことだ。活躍するのは安いもの。
 その他のものを見ると、ビジネスコートがびっしりと吊されている。まるで満員の通勤電車の車内のように。ウール風の少し毛羽立った鼠色や黒の長い目のコート。長さはあるが薄い。しかし、これで一杯一杯だろう。これ以上分厚いとか、中綿などを入れると別物になるので。
 まあ、毛布をまとっているようなもの。防寒性防水性はアウトドア物ではないので、問われない。長い目のコートは自転車に乗るとサドルに引っかけて、危ない。しかし、ゆったりとしており、またすっきりしている。こういうのは定番中の定番としてずっとあるのだろう。
 昨日はカボチャと冷凍していたロールキャベツや大根などを煮る。これはいいおかずになる。カボチャの黄色さ、ロールキャベツの青さが良い。ホウレン草が安かったので、入れようと思ったが、これは味噌汁用。かなり安い。福岡産となっていた。九州から来る野菜は珍しい。四国が多い。よく見かけるのは飛騨産。地元や近県のホウレン草を見かけないのはどうしたことだろう。人参を入れるのを忘れていた。これで赤が加えるので、もっと映えたはず。
 肉ケはロールキャベツの中に入っているが、これはほとんどない。
 大根は当たり外れがある。それを予測して半分タイプを買っていた。これはまずまずだった。近所の畑でも大根が植わっており、旬なのかもしれない。だから、高くはない。
 
 キヤノンネオ一眼SX70の発売日が数日後になるのだが、ここで今のメイン機のニコンP900との比較をすることに。
 鳥などを撮すとき、たまにピンポイントの追従モードに入れることがある。メニューからではなく、ボタン一つで。
 そのボタン、ニコンにもある。その違いは、ニコンの方がファインダーを覗きながらでも親指でボタンを押せる。これは十字キーのど真ん中なので、指で分かる。キヤノンはボタンが平坦で、出っ張りがないので、指がそこに来ない。そのため、一度ファインダーから目を離し、目でボタン位置を確認して押すことが多い。ただ、最初からそのモードに入れることが分かってるときは、電源ボタンを押したとき、ついでに押す。これで問題はない。
 AF追従性、掴んで離しにくいのはキヤノンの方で、ニコンは少し外れたりする。ニコンのコンパクト系はあまり、こういうのには強くない。
 ただ、コンパクト系の一点AFなので、その一点が大きい。箱が大きい。これが最新ミラーレスだと、箱がもの凄く小さくなり、しかも複数の箱を掴んでいたりする。それだけファインダー内のピント位置を分割し、細かいのだろう。まあ、AFの箱も小さくなるので、何処に箱があるのか、見えなくなったりしそうだが。
 次は小さいもの、鳥でも花でもいい。この場合、2000ミリのニコンの方が有利だが、そのときの最短撮影距離は五メートル。だから2メートル先にいるものには使えない。SX70だと1400ミリだが2メートル以内は最短撮影距離に入るので、距離は気にならない。まあ、ニコンでも1400ミリぐらいまで戻せば最短撮影距離も短くなるのだが、ズームというのは伸ばしきるもの。
 まあ2000ミリの大砲を撃つシーンなどは実際には少なく、100ミリとか300ミリとか、そのあたりをよく使う。600ミリあれば望遠側は何とかなるのだが、千ミリを超えると、肉眼では点のような人を写せる。だから隠さなくても隠し撮りができたりする。そのときの2000ミリというのは、もの凄く便利。それだけ撮影範囲が広がる。まあ、1400ミリでも充分それは言えることで、見た感じは1400ミリと2000ミリとの違いは僅か。しかしぐっと一押しが効く。
 写りに関してはキヤノンも健闘している。特殊なレンズは入っていない。新製品も、同じレンズで、一時新設計のレンズになっているとされたのだが、それを辞めたようだ。しかし、魔法なしでそこそこ写っている。
 ニコンに比べ柔らかく、猫などはニコンなら毛が立つほど鮮明。逆にキヤノンは柔らかな毛並みの再現力が良い。まあ、ニコンで写せばハリネズミのようになるわけではないが、結構どぎつい。キヤノンが全盛時代の東宝だとすれば、ニコンは東映。富士は松竹だろう。
 個人的にはニコンのどぎつい写りが好みだが、たまに疲れることもある。
 味わいがあり、光線状態によって不思議なタッチが付くのはキヤノン。鮮明な写りではなく、面的なタッチに味がある。光とその階調派はキヤノンだろう。報道用はニコン。
 だから、フラットなものを写すとき、ニコンの方がメリハリが出る。
 この二者、サンダ対ガイラではなく、キングコング対ゴジラだろう。
 この二つのネオ一眼、どちらもゴチャゴチャしていない。ボタンやレバー類も最小限で、いろいろと設定を変えて写すような面倒なことをしないで、フルオートで写せと言うことだろう。
 ただ、重さと大きさが違う。1400ミリを2000ミリにしただけで、P900は大きく重くなるが、写すときの安定感はよい。
 しかし、気楽に振り舞わせるのは1400ミリ近くで止めているキヤノン。取り回しが良い。ただ望遠端では結構ぐらぐらする。手ぶれ補正が他社に比べて弱い。AFは素早く感じるが、最近は早くてあたりまえ。問題は動体に対してさっと合うかどうかになっているが、超望遠で動体専門に写すのなら、別だが日常写しではAFに不満はない。
 しかし新製品になると、手ぶれ補正がニコン並みになる。そしてファインダーが大きく鮮明になるので、ここが強い。
 精細で大きなファインダー、これはずっと使っているとあたりまえになり、もうそこには感心がいかなくなるが。
 このクラスで良いファインダーを付けているのがパナソニックのFZ300だろうか。600ミリまでだが、全域f2.8。生活防水。700グラムほどあるので、ちょっと重いが、600ミリでf2.8で写せるというのは類を見ない。これは写りが良いはずだが、その1インチタイプを持っている。しかし写りが良いのは分かるのだが、慣れてくると、あまり価値はない。ファイダーも大きく明るいのだが、綺麗な写真が撮れると言うだけで、特徴がない。
 要するに、臭いカメラが好ましい。荒れ球で、予測できないような写りの。
 
 
 
■■ 2018年12月17日 月曜日 午前10時25分
 
 今朝は陽射しがあり、暖かい。昨夜は雨だったが、逆に暖かい目に出た。雨の降る日は暖かい目になるが、雨に降られて濡れると、流石に寒い。夏の雨は涼しさに繋がるが、冬場は別。まあ、雪にならない雨なので、そんなものだろうか。北からの寒波による雨ではなかったようだ。
 この冬は暖冬だと出ている。天気予報ではなく、スキー場の雪不足で。雪が少ないのは天気が続いているためかもしれないが、天気が悪い日でも雪ではなく、雨が降るのだろう。
 前半暖冬、後半寒冬というのもある。しかし寒冬は寒い冬と書くので、そのままだ。あたりまえのこと。まあ、いつもよりも寒い冬という意味だろう。
 昨日は夕方のもう遅くて暗い時間帯に喫茶店へ行ったのだが、雨だった。出るときから雨。しかし出る前は降っていなかったようだが、小雨なので、分からなかったのだろう。
 傘は差す必要はないと思い、そのまま走っていたのだが、やはり濡れる。差してもいい雨量だが、夜なので、しっかり雨が見えない。これが昼間なら雨を見て、これは多いと思い、差すだろう。
 それで喫茶店に入ると、服が完全に濡れている。先日買った水を弾く程度の防水性のあるダウンジャケット。その防水実験になる。流石に染みこみにくいのか、雨粒が浮いている。当然よく濡れている箇所は、染みこみだし色が変わっている。完全にはじき返せないで、奥へと浸みている。水を含んでいることは確か。この程度か、と思いながら確認。
 しかし、出るときは色は戻っていた。触ると、濡れているが、見た目は乾燥したように見える。それが早い。
 スーパーで夕食のおかずを買い、まだ降っているので、今度は傘を差して帰る。まあ、防水効果よりも、ダウンジャケットなので、分厚い。詰め物のアンコまで浸みることは滅多にないだろう。皮一枚浸みただけで済んだ。
 
 年末、クリスマスあたりに狙っているキヤノンのネオ一眼SX70だが、どういうカメラだったのか、SX60を持ち出して確認している。これを使いながら、SX70に買い換えると、違いが明快に出るだろう。ファインダーの解像力が高くなっているので、一目瞭然、これほど分かりやすい変化はない。
 SX60は一眼レフの形をしたコンパクトデジカメだが、一眼系から見ると軽く、コンパクト系から見ると大きく重い。しかし、コンパクト系と同じような背面液晶撮影では、非常に安定している。レンズ交換式のミラレースや一眼タイプでは重いと感じるのだが、SX60レベルの大きさ重さでは振り回しやすい。そのときの写し方はコンパクト系と同じ。シャッターを押すだけでいい。グリップが飛び出し、野暮ったいが、抜群の安定感。
 液晶は横開きなので、あまり多用できない。開いて立てるのが面倒なため。回転させなくても斜め上からでもそこそこ見える。ただ、真上などを写すときは、回転させた方が首が痛くならないのでいい。
 最近のキヤノンデジカメなので、オート化が進んでいる。特にミラーレスカメラの特徴であるピント関係が。
 ピントは自動認識。これがメイン。それでここぞというところに自動的に合えばいいのだが、複数のものが絡み合っている場合、何ともならないが、何度もカメラを振ると、選択が変わることもある。
 それと手前にあるのだが、白いだけの塊とか、黒いだけのものなどは背景に合ってしまう。その場合AFを一点に切り替えるのだが、それでも合わないことがある。これは一眼レフでもミラーレスでも、どちらも合わなかったりする。AFが苦手とする見本のようなもの。だからMFが必要なのだが、SX60では一点スポットでは合わなかったのが、自動認識で合うことがある。そのため、自動認識の方が合いにくいものでも合いやすいのでメインで使っている。
 たとえば真っ黒な塊、それをスポットで突いても余計に合わない。黒だけなので。ところが自動認識でカメラを向けると合う。それは黒い塊の輪郭を捉えるためだろう。
 動いている被写体だと、AFで合っているときの色の枠が出るが、色が違う。これはサーポに自動切り替えされた証拠。追従しているのだ。常にピントを合わせ続けるモードに自動的に入っている。
 ピント自動認識の大まかな合わせ方ではなく、一瞬だけスポットにしたいときは、一発ボタンがある。それを押すとピンポイントのAF枠になる。その状態で半押しすると、被写体を掴み、動いても追従する。中央部にあったAF枠が動く。もう一度そのボタンを押すと、通常の自動認識に戻る。この独立したボタンが効いているのだが、1インチタイプの同じキヤノンのネオ一眼はそれができない。またイオスMの古いタイプでも、そんなボタンはない。これはコンパクト系だけにある。
 一番イージーなモードから痒いところに手が届くのが良い。ニコンのネオ一眼にもそれがあるが被写体を自動的に認識するというのは遅れている。これはコンパクト系での話だが。当然一眼レフはそう言うことができない。ミラーレスの特徴だ。
 ただSX60は露出でのオート化は大人しく、階調が広すぎ、白飛びや黒飛びを抑えるため複数枚撮影の合成はしない。フルオートモード、お任せシーンモードというのはそこまでしないので、大人しい。
 ただ、階調拡大は内部的にやっているようだ。ただし、一枚写しで済む。
 キヤノンのカメラが優等生なのは、そういった総合点が高いためだろう。飛び出した凄い機能はないが。だから特徴のないカメラなのだが、癖がない。そこそこのものを無難に写せる。
 ピントが合いにくい場合はスポットAFにするより、自動認識で、一度広角側へ戻したり、カメラを少しだけ振る方が合いやすいというのが特徴。
 新製品ではファインダーが大きくなるだけではなく、暗いところでのピント精度が上がるらしい。それと手ぶれ補正が三段半程度だったのが五段になる。これは20日発売日が楽しみだ。予約はしていないが。
 
 
 
■■ 2018年12月16日 日曜日 午前10時23分
 
 今朝は少し晴れている。相変わらず寒いのだが、陽射しが出ることがあり、その中にいると、何とかなる。だが冬の太陽は最初から低い。そのため、影が長くなるためか、陽射しのあたりが悪い。
 部屋の中が寒いのだが、ホームゴタツは故障したまま。これは交換しないといけないのだが、もう一台のコタツは家具になってしまい、コードをなくしてしまった。それで敷きマットのようなもの、これは小さな座布団程度だが、ホームゴタツの下に入れて凌いでいたのだが、それでもまだ寒い。当然ストーブを付けているが、ホームゴタツはやはり必要。
 そこで電気毛布をホームゴタツの中に入れた。これは足から腰に掛けて毛布で包むようなもの。実際に小さい目の毛布のようなものを膝当てにしていたが、それでは弱い。
 電気毛布の予備などない。去年買ったほどなので。これは一番安いタイプ。それで、普通の分厚い目の毛布を探していると、電気毛布が見付かった。これは使っていなかった。なぜなら電気掛け毛布だったためだ。敷くのではなく、掛けるタイプ。これを使わなかったのは暑すぎるためだ。
 だが、それが丁度いい出番になり、それにくるまり、腰から下は人魚のように巻くと寒さがなくなった。この毛布、取扱説明書まで一緒に袋に入れていた。これは高かったためだろう。
 掛け敷きなので、幅が広い。敷き布団の幅よりも広いのはそのためだ。
 これで、寒くて震えながら部屋で過ごさなくて済みそうだ。まあ、毛布そのものだけでも暖かいものだが。
 昨日は夕食のおかずを買うのも面倒なので、久しぶりに外食。まあ、外食もコンビニなどの弁当類もあまり変わらないが、片付けなくても済むし、ゴミが出ない。ビニールを剥がしたり、容器をパカッと開けようとすると、まだテープがあって抵抗する、などがない。短気を起こして強引に開けると、反動で開けたとき中の具が飛び出したりする。割り箸の袋を開けるとき、爪楊枝に刺さったりするし。
 そのてん食堂だと、そういうことがない。その分、何割かは高い。
 この季節になると、鍋焼きうどん。これは流石にコンビニや弁当屋では無理。冷凍の鍋焼きうどんがコンビニにあるが、ただのアルミ鍋。当然スーパーにも鍋焼きうどんがあり、出汁も入っており、具も入っているのだが、少ない。ただ、100円のパック入りうどんなどよりも具は確かに多いが。
 この食堂、ザめし屋で、うどん鍋物は他に味噌煮込みうどんがあるが、普通のうどんで名古屋のそれではないし、味噌も違う。また中のカシワも違う、名古屋コーチンではない。当然卵も。
 これは、大阪に名古屋から来ている味噌煮込み屋があり、それを食べると、はっきりと違いが分かる。しかし、高いが。
 昨日も遅起きだったので、夕方前に行く喫茶店も遅くなり、また食堂に寄ったので、戻ってくると、もう完全に夜で、結構遅い時間だった。そして夜道は寒いが、鍋焼きうどんが効いているのか、寒さは少しはまし。しかし途中までで、鍋焼き効果はすぐに切れた。
 
都はるみ
 都はるみの引退前のコンサート、ファイナルコーサーとなっているが、これはいろいろとある。その中で細切れになっていた動画が、一本としてアップされていた。
 これはものの本によると、引退を決める前に既に予定されていた普通のコンサートのはず。蜷川演出で、都はるみが蝶柄の着物を着ている。20周年コンサートだったと思うが、違うかもしれない。これも途中までだが、長いのがアップされていたが、消えてしまった。それで細切れのものが何本か残っている程度。
 これはDVDとして売られているはず。一番若い頃のDVDになるかもしれない。
 アップされていた1時間をゆうに超えるその動画は、テレビ番組からの録画のようで、コマーシャルが入る。日本テレビで都はるみ引退番組となっており、土曜日のスペシャル時間帯。さよなら都はるみとか、さよなら公演か、そのあたりはよく分からない。
 アップされていたテレビ放映タイプはかなり切れているようで、抽選でフルバージョンをカセットテープで送るということになっていた。市販されているDVDは、これかもしれない。だから、残念ながらコンサートの全てを見ることはできなかったが、テレビ番組だけに小林亜星や五木ひろしのコメントが入っている。
 ネットで似たようなものがあり、これは新宿コマのさよなら都はるみで、このコンサートそのものがテレビ局が作ったものだと思える。だからもの凄い数のゲストが舞台に上がり、お別れを言ったり、玉置宏や高橋圭三まで出ている。
 引退前の引退と銘打ったコンサートは複数あったようで、大阪ではフィステバルホール。そんなのがあったことすら知らなかった。名古屋でもあったはず。
 さて、その新アップ動画だが、聞きたかったのは「渡り鳥仁義」。これを聞いてから、同じのを探したほど。これは切られていた。前半に歌った中の一曲だったようだ。髪飾りが右側頭部にある髪型。後半は真上で括りものをしている。ヘヤースタイルはこれまで見たことのないタイプで、これも蜷川演出だろうか。パーマの掛かったお人形さんのような頭で横へのボリュームが凄い。
 動画は画質が悪いのだが、今回の方がまし。しかし、蜷川演出らしく背景が暗い。暗闇ではないが、スポットライトで浮かび上がるのは良いが白飛び。このあたり、テレビ用ではなかったためだろう。
 NHKでの復活コンサートも舞台が暗すぎたが、そこは上手く露出を合わせているので、問題はないが。まあ、都はるみの舞台は明るい方が良い。
 このファイナルコンサート、相変わらず汗と涙で、ラストを迎え、最後は夫婦坂。これは引退記念で作ってもらった曲。そして幕は閉まるが、アンコールで、出てきて喋っているが、これは繰り返しになる。
 歌うのが嫌だった。私だけがなんで歌わなあかんの、とか鬼のような母親が嫌い、仕事で嫌でも歌わされるので、歌も嫌い。嫌いなのに、ほぼデビュー後から陽の当たる場所を歩き続け、最高の賞を総なめしたのだが、そのときも、まだ嫌だったのだろうか。そして大阪しぐれとの出合いで、やっと歌手をやっていて良かった、となる。遅すぎると言うことだが、こういうことを堂々と言うのは凄い話だ。
 歌手になりたい人は大勢いるのに、私のような態度の人間がいるのは悪いような気がするというような意味だ。嫌いなのに歌っている。しかも最高峰まで上り詰めている。
 このあたりに都はるみの魅力があるのかもしれない。歌い方の。
 嫌であったとしても、歌うときの、あの説得力、あの情感、心で歌うことなどよく忘れると言っているが、歌い出すともう個人の思惑など越えている。
 これは漫画家の場合にもある。その漫画家の人格や人柄と作品とは関係なく凄い人がいる。当然その逆もある。
 さて、その新アップの動画だが、不思議なものが混ざっている。それは五木ひろしとほんの少し対談風なことをやるのだが、当然引退の話、五木ひろしがもの凄くフォローする。
 ある本では、まだ売れなかった五木ひろしが、コロムビアのコンクールで一年先輩の都はるみの家へ遊びいく。都はるみは忙しいので家にはいない。だから母親が相手になっていたとか。
 年を取ってからの都はるみと同じ舞台に上がった五木ひろしは、都はるみの盛り上げ役。この二人がまだ若い頃、「二人の大阪」を一緒に歌っている映像が入る。この当時最高の歌唱力を誇る男女コンビだったのだろう。この二人がある時期から歌謡界を引っ張っていたと言ってもいい。エース格の二人だ。
 さらに他の曲も交互に歌っている。これは何だろうと思いながら聞いていた。都はるみは「爪」や五木ひろしのピアノで「昴」を歌っている。それらは既に見たことがあるのだが、ファイナルコンサート内に、アップした人が入れてたのだろうか。それとも番組内に最初から入っていたのかは分からない。
 また、今まで見たことのないスチール写真がある。うんと若い頃のステージ写真だった。
 そして、動画ではアンコールで終わるのだが、残っている曲はあれしかないだろう。「好きになった人」。このときの好きになった人はしっかりと聞かせてくれる。別れの悲しい内容なのだが、けなげなほどに明るく歌っている。これはファンと都はるみとの別れの歌として聞こえてしまう。
 じっくり聞くと、一番都はるみらしい曲かもしれない。
 しかし、その新アップの動画、やはり蜷川演出の舞台のフルバージョンが見たいところ。画質もいいはず。これは買うしかない。
 都はるみのDVDは何作かあるが、このラストコンサートが一番若い頃になるはず。DVDのタイトルは中華風漢字で、読めない。
 
 
 
■■ 2018年12月15日 土曜日 午前10時31分
 
 今朝も寒いが、風は少しましなようだ。空は相変わらずで、曇っている。薄ら寒そうな冬の空。この時期はこんなものだろう。
 クリスマスも、こんな曇った陰気な時期。しかし、子供達は晴れ晴れ、冬休みが始まるためだろう。クリスマスがいいのではなく、休みに入れため、そちらの方が嬉しかったりする。
 クリスマスまであと十日。今年もあと半月になっている。半月は長そうだが、二週間と思えば二回りすればそれで終わってしまう。
 一週間はあっという間に過ぎる。今日などは既に土曜日。週が明けたと思っていたら、もう週末。先週は週末から寒くなるということだったのを覚えているが、その週末はとっくに過ぎ、寒い週末が明けて、次の週末である今日になっている。
 HP社ノートパソコン専用ペンが届くのがあと二三日先。18日らしい。注文してから結構長い。注文してから四五日後となっているが、在庫があっての話らしい。その途中報告のようなメールが来ていたので読むと、そのメールには何も書かれていない。白紙ではないが、サイトへ飛んで