川崎日誌   フォトログ HOME       Counter

 

 

■■ 2023/12/08 10:41 金曜
 
 今朝は晴れており、日差しも暖かい。まずまずの天気で、それなりに穏やか。
 風が少ないためだろう。空は見ていないが、雲も少ないはず。ただ、前方を見ていたとき、空も視界に入っていたはず。
 あまり特徴がなかったのだろう。青さが冴えているとか、妙な雲があるな、とかが。
 これは確実に見ていたはず。しかし、空を見ようと思い見ていたわけではない。見ていたのは道路だろうか。それもはっきりしない。
 最低限のものを見ていたようなもの。前方の車とか、信号とか、こちらへ来る人や自転車など。要するに安全に通行すると言う最低限の。
 または何かを思いながら、そのイメージが浮かんでいたのかもしれない。
 これは自転車に乗っているときや歩いているときでも、結構目の前のものよりも、雑念的なものを沸かせながら動いていたりする。当然止まっているときも座っているときも。
 用事をやっているときは、それがメインになるが。たまに他のことを考えたり思ったりする。イメージとして映像にならないものも多いが。だから一応目の前のものを見ている。
 
 先日セーターを買ったので、昨日も試しに中に着込んでみた。暖かい目の日だったので、暑苦しいと思ったが、それほどでもなかった。いつもはカーデガン。
 だからセーターなので胸が隠れる。しかし、着るときトンネルをくぐらないといけないが。
 着てしまうと胸がはだけないので、それなりに密着するが、ふわふわの分厚い目でだぶっとしているので、それほど密着しないが。
 これは分厚い目のカーデガンと兄弟タイプ。同じメーカーの形買い。素材、加工は同じ。同じものを使っているので、分かりやすい。
 毛糸のセーター風に加工されている。
 緑色、草色をレジに持って行くときサイズがLだったので、引き返す。残っているのはLとLLが多く、Mがない。それで少し赤っぽい茶色がMだったので、それに変え、レジへまた行く。
 一寸派手かもしれないが、濃い茶色の毛糸のセーターというのは昔着ていたので違和感はない。それにインナーなので、見えないだろう。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩は途中で引き返す。神社前に来たとき、戻る。暖かい目なのだが、天気が悪い。雨が降りそうな気配だし、どんよりとしてきたので、あまり散歩日和ではない。
 戻り道にスーパーがあるので、そこで食材を買う。このスーパーばかりに行っている。大きなスーパーは移動が大変。コンビニぐらいの売り場面積が楽だが、それでは品数や種類が限られてしまう。そのスーパーは丁度。
 
 最近は惣菜売り場を避けている。フライもの、揚げ物が多いので。たまにうどんに入れるかき揚げやコロッケを買う程度。フライものの中身の魚や肉は直接買った方が良い。フライものの衣分が余分。衣を食べているようなもの。これはパン粉や天ぷら粉だろう。小麦粉だ。
 それで焼き魚がたまにあり、鯖が横たわっていたりする。全部、身だ。小骨が少しあるが、平たい肉の塊。マグロの切り落とし、肩落とし、それも全部具。混ざりけなし。
 牡蠣フライよりも、生牡蠣が水の中に入っている長い棒状のようなのが良い。これは生では食べられない加熱用だが、煮て食べると、かなりの量。
 牡蠣フライだと数個しか食べられないが、これは衣を含むため。串カツと同じだ。あれは衣がおいしいので、良いが、
 
 大きなブロッコリーが百円を切っている。ただ段ボール売りなので包装はない。むき出しだ。横にビニールの小袋があるはずだが、見当たらなかった。
 ブロッコリーの芯は太いが柔らかい。輪切りにすると食べやすい。当然メインの葉の箇所はふんわりモード。
 カナダ産の冷凍鮭は小さいが一切れ90円ほど。毎朝鮭を焼いて食べるわけではないが、これがあれば重宝するだろう。焼くと言ってもフライパンに油を多い目に敷いて焼く程度。バターは入れないし、蓋もしない。ただ分厚いタイプは水を入れて蓋をすることもある。網よりフライパンの方が楽。汚れるが。
 
 昨夜の夜食は焼きビーフン。
 続いている。昨日は白菜を入れた。野菜鍋の作り置きがあるので、牡蠣とか人参とかブロッコリーも入れる。夕食と同じになるが。
 それとビーフンは米。だから夕食と似たようなものだが。
 一食分のビーフン、かなりの量があり、圧倒されるほど。しかし細くてしなやか。食べやすい。ビーフンの量が多いので、具は少ない方が良い。
 ビーフンだけでも食べきれないほどあるので。これで一食分は間違いではないかと思えるほど。
 しかし子供の頃に自分で作ったビーフンも量が多かったので、気に入っていた。それもキンレイだ。
 出汁はビーフンにしみこんでいる。出汁付きだが、小袋を探してもない。ビーフンに付いているのだ。だから一寸茶色いビーフン。ビーフンだけなら白っぽいだろう。春雨やマロニーのように。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンの1インチタイプのネオ一眼。サブはない。
 写りの良いカメラだが、昨日は朝の寄り道散歩を途中で引き返したので、あまり写していない。
 本体にはファインダーはない。外付け。だから本体だけの背面液晶で写すのがメイン。
 背面液晶だけの撮影は楽。上下回転式の液晶なので、使いやすい。外付けファインダーは飛び出しているので、鞄の中でかさばったりする。本体だけならスマートだが、レンズの飛び出しは結構ある。
 まあ、散歩カメラとしては大きく重いので、ポケットに入るタイプが良いだろう。ただ、構えやすく写しやすいのは大きさ重さが影響している。
 手かざしで妙な角度で写してもぐらつきが少ない。自重もあるのだろう。安定感がある。これ以上重いか大きいと負担になるが。
 電子ダイヤルは二つ。軍艦部の歯車式の方は使わないので、ステップズームを割り当てている。これは以前使ったときに、設定していたのだろう。
 これで24ミリや50ミリと、単焦点タイプのレンズ画角にかくかくと切り替わる。ズームレバーは一つだけ。
 レンズ側面にもう一つあるはずだが、それがない。まあ、側面のシーソーのようなのは使わないのだが。レンズ鏡胴に幅の広いリングがある。これはズームにはならないし、割り当てもできない。ピントリングなのだ。マニュアルフォーカス用で、かなり優遇されている。鏡胴にMボタンがあり、それでマニュアルフォーカスに切り替わる。
 これはピントロックにも使える。一度合ったところで押せばそこで固定する。ただ、回せば動くが。当然AFロックやAEロックボタンも右肩に付いているが、これも使ったためしがない。露出補正はダイヤル式。機械式だ。
 AFや写し方の癖は、いつも使っているネオ一眼とほぼ同じ。ただ液晶がチルト式になったので、快適。ファインダーは外付けファインダーよりも、ネオ一眼内蔵タイプの方が明るく綺麗で大きい。まあ、その外付けファインダーは古いタイプなので、そんなものだろう。キャノンミラーレスM系時代のものだ。
 
 
■■ 2023/12/07 10:33 木曜
 
 今朝は晴れており暖かい。以前聞いた予報の通りになるのか、最高気温18度になるほどの日が近いかもしれない。
 しかし、冬に向かっている。それを忘れてはいけない。だから暖かさが来ていても冷やかし。冷たくはないが。
 先日雨が降ったあと寒かった。あれが平年並みなのか、このあとの暖かさが平年並みなのかは分かりにくい。
 どちらも違うように思えたりする。ベースの気温、これは分からないと言うより、これまでの流れで感じる。昨日とか、その前の状態からの流れで。
 だから今朝は暖かいのは、その流れを感じた上のことだろ。単純に言えば昨日よりも暖かい程度の話だが。
 
 それで今朝も昨日の昼間も、ダウンジャケットの下にカーデガンは着込まなかった。薄手のカーデガンを洗濯していたので、まだ乾かない。厚手のカーデガンでは着込みすぎ。
 しかし、いつものカーデガンを着ていないと、寒いのではないかと思ったりしたが、今朝は問題なし。昨日の夕方前。喫茶店から戻るととき、一寸腕にスーとしたものを感じた程度。風を通さないはずだが、密着性がないためだろう。カーデガンだとピタリと腕にくっつくので、その違いだろう。
 やはり着ている方が良かったりする。今朝の暖かさは例外だろう。何せ冬に向かっているのだから。
 十二月上旬、冬に入って少し経ってからの暖かさ。これはありがたい話だ。たとえ一時のことでも。一瞬ではなく、数日暖かいはずなので。
 
 明日は明日になってみないと分からないが、おおよそは分かる。
 しかし、一寸先は闇。それでは歩けないので、それは言い過ぎだが、何が起こるのかは分からない。それが起こったとき、ああ、これが来たかとやっと気付いたりするが、思い当たらないものが来ることもある。未来は決まっていたとしても本人は知らない。
 
 今朝は良い感じの時間に起きてきたので、理想的な朝のスタート。もう少し寝ていないと早すぎるとか、遅い目に起きてきてしまったとかではなく。
 また、夜中に目を覚ますことはなかったが、明け方近くに、一度起きたが。
 それで目を覚ましたが、じっとしていると、また眠りに入りそうになる。まだ寝ていたいのかもしれない。
 
 今朝は生ゴミ紙ゴミの日。
 前回と同じパターンで、自転車に乗ったとき、ゴミの日だと気付く。ゴミ置き場を見たためだ。これで気付けば良いのだが、気付かないこともあるだろう。
 ただ、何処かでゴミの日だという情報のようなものが頭の隅にあるのかもしれない。
 
 昨夜の夜食は焼きビーフン。前回は二食分入りだったが、今回は一食分。袋物インスタントラーメンに近いパッケージ。具は入っていない。味は付いているらしいが、粉末スープではなく、麺に付いているようだ。チキンラーメンに近い。
 作り方が書かれているが、昔からのケンミン製なら、同じようなものだと思い、フライパンに水を入れ、麺を入れるが、これは早いだろうと思い、先にキャベツとニラを入れる。
 炒めるのではなく、フライパンの中で煮る。油は入れない。水の入った鍋に油を注がないだろう。焦げ付くので、油を敷く程度。これは野菜や肉を炒めるため。煮るのなら、入れなくてもいい。
 それでキャベツの色が透明っぽくなり出したので、麺を入れる。しかし湯が少ない。乾麺が沈まない。首まで湯が欲しいだろう。しかし、一度ひっくり返すのが良いと記されていた。
 意外と乾麺が早い目に柔らかくなる。溶けるように。春雨に近かったりする。
 だから少量の水でも何とかなるが、一応湯が少ないので、水を足す。あとは汁飛ばし。
 解説では蓋をするように書かれていたが、水分が多いので、飛ばして減らす方が良い。多いとラーメンになる。
 さらに買い置きのシーチキンを入れる。使い道がなかったので、保存したまま。ここが出番となる。缶詰なので賞味期限の表記がなかったりする。
 シーチキンなので、マグロ。油の中に浸かっている。その油汁もろともフライパンに入れる。これで油っぽくなるだろう。
 一人前なのに、かなりのボリューム。これは大きな茶碗いっぱいのご飯に近い。実際ビーフンは米なので、そのままだが、スカスカしているので白いご飯ほどの密度はないのかもしれない。
 キャベツは大きい目に切って入れたのだが、あまり存在感はない。ニラは色目だけで使ったので、量は少ないので、舌にはかからず。シーチキンはさすがに食べた感じがした。
 野菜鍋が切れていたので、キャベツとニラだけになる。白菜もあったが、多すぎるので、キャベツだけにする。
 キャベツがあるときはキャベツ。白菜があるときは白菜。両方あるときは両方入れるというのは合わなかったりする。
 一寸汁が多い目の焼きビーフンが良いようだ。ラーメンにならない程度の。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンの1インチネオ一眼。鉄板カメラだ。がっちりしていて、少し重いし、持ったときも痛いが。
 昨日は薄暗い歩道などで写したが、さすが1インチという感じで、良くぼけてくれし。ピントの来ているところも何とか写っている。像がほぐれたようになりにくい。
 色目も良く残っている。やはり、キャノンの小さい受光素子のネオ一眼よりも写りは良いようだ。感度も上がるので、暗いところでも平気。
 いつものネオ一眼が困るようなカメラだ。ただ望遠は600ミリまで。デジタルズームで2400ミリ。手ぶれ補正は流れる感じで、横にじわっと移動する感じ。ぴたっとは止まらない。
 街頭スナップでは液晶が上下回転式なので、ウエストレベル撮影では液晶が見やすい。重いカメラなので、ぶれにくい。
 レンズがむき出しなので、フードを付ける。これはいつものネオ一眼用に買ったものだが、1インチタイプにも使えた。
 このカメラ、軽快さはないが、写りはそれだけのものはある。いつものキャノンネオ一眼の不満が解決するのだが、鮮明に写れば良いというものではない。
 しかし、何処かへ写しに行くわけではないので、それほど写すものがあるわけではない。
 ただ、昨夜夢の中で西宮あたりの路地に入り込んで写していた。そこで写したものはパソコンに取り込めない。惜しいことをした。
 場所は分かっている。阪急西宮北口とJR西宮の間にある神明町。しかし、そこはもうそんな場所ではなくなっているので、存在しない。
 夢の中ではオリンパスとキャノンの二台持ちで、交互に写していた。キャノンは、その1インチネオ一眼だった。
 
 
■■ 2023/12/06 10:39 水曜
 
 今朝は晴れた。雨は止んだ。そして寒さも引いた。
 昨夜はそれほど寒くはなかった。雨は降っていたが。雨が降り出すと暖かくなるのかどうかは知らないが、降る前が寒かった。これは季節により違うのだろう。湿気や風や気圧が影響しているのだろう。
 いずれも感覚で分かること。皮膚感覚とかが役立つ。気圧は分かりにくい。気に来るのだろう。気の付く言葉に。
 それで今朝も下に分厚い目のカーデガンを着込んだのだが、薄いので良かった。一寸暑い。
 ただ、日陰に入ると、丁度かもしれない。晴れて日差しがあるので、今朝は暖かいのだろうか。またはベースが高い目なのかは知らないが、18度ほどになる暖かい日が予報であったが、そこへ行くのだろうか。
 今月の十日あたりまでの予報だったように思われる。確認はしていない。誰かが何処かで言っていたのを聞いただけ。
 
 昨日は寒かったので、カーデガンではなく、セーターを買おうとしたが、しとしと雨なので、持ち帰るのが面倒なので、やめる。これは真冬だろう。
 先日買った高い目のシンプルな中クラスのダウンジャケット、昨日雨を受けたが撥水性が効いており、しとしと雨の水滴程度なら、何とかなった。
 その前に買った薄いタイプは大雨でもいけるとか。じゃじゃぶりでもはじき返すとか。ただ、寿命があり、塗り物がとれると駄目。それでスプレータイプの薬があるので、それをシューすればいいと書かれていた。
 この服、カッパのようなものだが、薄い。ダウンジャケットではないが、中に何か詰め物がある。下に着込めば真冬でもいけそうだが。
 
 昨日は寒かったが、朝の喫茶店を出るとき、雨はまだ降っていなかったので、いつもの寄り道散歩をする。結構寒かったが、まだまだ序の口。
 椿やサザンカが咲き出している。既に花びらがぱっと開いている。今は注目するが、この冬から春にかけて見飽きた花になるのだが、今は新鮮。それまで葉だけなので、何の木が分からないほど。やはり花を付けると目立つ。
 散歩コース内から見える街頭寒暖計は11度を表示。10度を切ると寒さがむき出しになるだろう。冬としてみた場合、十度台あるとそれほど寒くないと言うことになりそう。今は十分寒いが。
 
 今朝はすんなりと起きてきた。その手前で一度目が覚めたのだが、目を開けて時計を見るのが面倒なので、そのまままた寝た。もし時計がいつも起きる時間だったとすれば寝過ごすことになる。
 だが、それは覚悟。これは確信犯だ。寝る方を選ぶ。最優先のように。まあ、寝過ごしても大したことはないので。
 昨夜は夜中に一度も起きなかった。これは起きていても忘れることがある。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。粉が切れかかっていたので買い足したのだが、残りの粉を全部入れると多すぎるほどだった。
 キャベツも買っていたので、それをみじん切りにして入れる。小さい目のキャベツの皮二枚分程度。ニラも少量。粉が多いので、あまり入れると量が多くなりすぎるので。
 そして冷凍していたミンチ肉を自然解凍していたのを入れるが、残りはそれほどない。そのため、全部入れてしまった。これは多すぎるほど。粉が多いので、具は控えめのつもりが破れる。
 しかし、粉が多いので硬い目の生地になっているので、ボリュームはない。しかし硬いので焼くとき山になるだろう。
 分厚いし、ミンチ肉も入っているので、表の焦げ目がかなり付くまで焼く。ひっくり返すのは一回だけ。一度返したものをまた返すのは簡単だが、最初、ひっくり返すときはまだ半焼けなので、表面はどろっとしている。これは返すときクニャッとして失敗する。
 または飛び散ったりする。だから早く返したくても我慢する。ヘラを入れ、動いたり、くにゃくにゃ具合を確認しながらひっくり返す。返してみると焦げ目が付いているほど返しやすかったことが分かる。
 そして二枚焼く。これは食べ過ぎだ。残れば翌日に回せばいい。おかずになるだろう。
 断面を見るとミンチだらけ。やはり入れすぎた。これはハンバーグだ。
 生地だけのチヂミのようなお好み焼きを目指していたのだが、ミンチ肉を入れると、そうはいかないし、キャベツなどを入れるので、どう見てもお好み焼きになってしまう。あっさりとしたチヂミ路線に戻すべきだろう。
 
 今朝のお供のカメラは珍しく1インチタイプのキャノンネオ一眼。そんなものがあったのかという感じ。600ミリまでの望遠が効く1インチタイプ。このクラスではソニーにある程度。しかしそちらは1キロ近い。
 この1インチタイプのネオ一眼はG系。ファインダーは内蔵せず、外付け。だから別売。中古で買ったとき付いてきた。
 これはキャノンミラーレスのM系と共通のファインダー。そのファインダー二つあり、付いてきたのは当時のもので、初代。ただファインダーそのものも回転する。
 いつものキャノンネオ一眼よりも写りは濃く、暗いところでも平気。ただ、一寸古いカメラなので、AFはじんわりとくるタイプで、ズームも大きなレンズがジワーと動くタイプなので、すっと望遠にはならない。外付けファインダーは、覗くと切り替わるのだが、一寸間がある。このあたり、いつものネオ一眼の素早さはない。
 液晶は上下回転のチルト式で上げやすい。ただ、閉じるとき指を挟みそうになるが。
 かなり重々しいカメラで、ガチガチの鉄板カメラ。防水性もある。アングル自在でこれ以上ないと言うほど詰め込まれている。この後継機はない。
 最短撮影距離は600ミリ端でも85センチと、このクラスでは一番短い。ソニーは遠い。パナソニックは400ミリまでだが1メートル。わずか15センチの違いだが、これは大きい。さらに広角から中望遠での寄りもかなり近い。これはいつも使っているキャノンネオ一眼と同レベル。
 露出補正はダイヤル式。ネオ一眼では珍しい。ソニーの旅カメラもそのタイプはあったが。何せG系なので、コンパクト系の高級機タイプ。そのG系が1インチになったと言うこと。
 このG系1インチタイプ、かなり種類があり、小型一眼レフのようなものまである。受光素子は1インチを超えている。
 今はポケットに入る24から120あたりまでのタイプがG系の主力だろう。
 いつものキャノンネオ一眼の写りが今ひとつというのを、この1インチネオ一眼が解決してくれるのだが、少し重く、大層なカメラ。しかしミラーレスほどではない。
 ミラーレスのレンズで24から600などない。
 
 
■■ 2023/12/05 10:44 火曜
 
 今朝は曇っており、寒い。
 かなりの曇天で、雨が降り出してもおかしくないほど。天気予報では暖かくなると言っていたのだが、それはもっと先の話なのか、今朝は結構寒い。
 朝の喫茶店へ行く道中も手が冷たい。これは、この冬に入ってから一度か二度ほどあるが、その後、手が冷たいとまではいかなかった。
 それでダウンジャケットの袖に手を亀のように引っ込める。これで手袋になる。細いとか、固いとか長さが足りないとかではできない。
 今朝は先日買ったシンプルなダウンジャケット。耐寒性は中クラスだろうか。
 起きたときから寒かったので、分厚い方のカーデガンを着込んでいる。これは毛糸のセーターに近い。ふわふわで厚みがあるので。
 このカーデガンを着込んでおれば、その前に買ったジャンパーも着れるかもしれない。こちらのジャンパーも効能書きが多いタイプで、いろいろと効くようだが、何せ薄い。
 まあ、寒いときは何を着ていても寒い。よく冷える日、冷え込む日というのがある。底冷えとかで、地から寒い。地が寒い。まだ凍るほどではないが、寒暖差があるとさらに寒く感じる。体もその対応で忙しいだろう。
 今朝は少し湿気があるようだし、気圧の変化もあるはず。そういう数値以上に身体が先に感じている。朝、布団から出て立ち上がったときとかに。
 まあ、これで雨が降り出せば冷たい雨。しかし雪になるほどの低温ではないので、まだまだ序の口。
 数日続いていた晴天。去年の今頃も怖いほど快晴が続いていたことを思い出す。
 さて、天気予報が言っていた暖かい日が来るというのはどのことだろう。18度ぐらいあるとか。
 
 昨日は早い目に起きたので、時間に余裕ができた。夕方前に行く喫茶店の戻り道もまだ太陽がギンギンで明るかった。
 冬至まであと少し。もう少しだけ日没が早くなるはずだが、似たようなものだろう。冬至を超えると、もうそれ以上長い夜にはならない。
 だから日没もそれ以上早くならない。むしろ日が落ちるのを遅く感じるはず。
 しかし、日に日に短くとか長くとかは気付かないだろう。月を越えないと。
 朝、部屋に差し込む日の高さも違うが、方角も違う。
 日差しがないときは見えないので、見ていないが。
 
 朝の喫茶店からの戻り道散歩はまだやっているが、寒いと行きにくい。しかし徐々に寒くなっていくので、それに付いていけばいい。夏からいきなり冬の場に出るわけではないので、慣れが加わるはず。
 暑くても寒くても朝夕の喫茶店へは毎日行っている。寄り道散歩は余計だが、その延長なので、自転車移動を余分にする程度。
 
 昨夜の夜食は買っていた焼きビーフン。二食分で出汁付き。刻み野菜パックを入れればいいと書かれている。また豚肉も入れて野菜炒めを先に作り云々とある。これはフライパンでやる。
 だからインスタントラーメンの焼きそばタイプに近い。
 フライパンに水を入れ、そこに麺を入れて煮るようなもの。ただビーフンは米。そしてかなり細い。
 野菜は炒めなくても作り置きの野菜鍋から流用。だからいきなりフライパンに水を張り、ビーフンを入れる。まあ、ソーメンのようなものだ。しかし、ソーメンよりも硬いので、ゆで時間は長い。インスタント焼きそばと似たような時間だが、それではまだ硬いので、何度か水を加え、煮込む。フライパンで作る煮込み料理もいいだろう。平べったいし浅いので、具がよく見える。
 それでできあがったのだが、量が多い。二食分のため。これだけの分量が胃に入るのかと恐ろしくなるほど。
 しかし、完食。
 ビーフンなので食べやすかったためだろう。それとラーメンと違いスープがない。その違いだろうか。
 ただ、食べ過ぎた。しかしインスタント焼きそばよりもあっさりとしており、いい感じだった。
 そのビーフンはケンミン。昔からある。子供の頃好きだった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日はニコンだったが、やはりキャノンの方が軽快。
 ニコンネオ一眼からキャノンネオ一眼へとメインカメラが変わった感じ。ソニーネオ一眼もいいが、ファインダーがいいキャノンをどうしても使いたくなる。写りはソニーの方がいいのだが。
 キャノンが使いやすいのは広角でも中望遠でもかなり寄れることだ。だからブツ撮りがしやすい。これは自転車に乗ったまま、物を切り取りやすい。望遠で寄りすぎるとピントは来なくなるが、このカメラはかなり寄れる。
 写りはそれほど鮮明ではなく、解像力もそこそこ、今ひとつピリッとしない写りだが、全体のバランスがいい。
 逆にそれを生かして逆光気味に写すと柔らかいタッチになる。また日陰などもいい。モノクロ写真だとタッチが乗りやすい。肉が豊富という感じで、中間トーンがおいしい。クリーム色のいい感じになるはず。まあ、白黒写真モードは使わないが。
 そういう全体的なタッチというのはキャノンはいいようだ。
 一見平坦に見える写りだが、それなりに奥が深い。
 このカメラ、今年の誕生日に買い直したもの。同じカメラをまた買うというのは今までなかった。
 故障して動かなくなったためだろう。そのあと買ったフードがいい。純正品ではないが、これでレンズが汚れにくくなり、また見た目も精悍になった。
 
 
■■ 2023/12/04 10:28 月曜
 
 今朝もよく晴れている。雲は見ていないが、探しても、ない。
 夜は冷え込むようで、昨夜は寒かったので、電気膝掛けを使う。肩掛けにもなる。それを足に巻き付けたりした。
 電源を入れなくても、それなりに暖かい。毛布のためだ。
 電源はUSB接続。バッテリーが入っているのか、コードレスでも使えるはずだが、仕様は忘れた。ただ、電源は1時間ほどで切れる。これは自動オフ。
 
 朝、喫茶店へ行くとき、外に出ると、寒さはそれほどでもない。部屋の寒暖計は10度に迫っていたので、寒いと思ったのだが。
 日差しがあり、風がなく、穏やかな日。天気予報をチラッと見たり、噂を聞いた限りでは暖かい目の日があるようだ。
 今日のことかもう少し先のことかは分からないが、十二月上旬。ただ、しっかり確認したわけではないので、信用ならんが、寒くなるとは聞いていないので、そこは当たっているはず。
 分からないのは期間。いつかが分からない。まあ、ここ数日だと思われる。
 今年は暖冬傾向だとの噂もあるが、大雪も降るとある。これも何処かでチラッと知っただけで、見出しを見ただけ。
 しかし暖冬でも冬は寒い。アロハシャツで外出できないだろう。暖かいとしても例年より。
 いつもよくある冬の寒さに比べ、少し、まし、程度だろうか。
 今朝は先日買ったナイロン生地のシンプルダウンジャケットを羽織る。かなり軽い。頼りないほど。
 全体が柔らかい。襟は立つが手で押さえると低くなったりする。張りがない。融通が利く。尖った襟の先が痛いときがあるので。そして首を振るとき、襟が引っかかったりし、こすれたりする。些細なことだが。
 これで二日目だが、それほど寒い日ではないので、本当に寒い日はどんな感じなのかは未知。
 しかし、首元がスッキリしたので、それだけでも満足。
 
 暑い日はなんともならないが、寒い日は着込んだり暖房で何とかなる。冬の方が夏の暑さと湿気よりも過ごしやすいように思える。
 快適ではなく、夏に比べればの話。夏は体に来る。炎天下、長く自転車で走ってられない。部屋でじっとしていても汗がにじみ、頭もボーとしてくる。夏は熱中症があるが、冬はそれに匹敵するようなものがあるのだろうか。特別な場所とかではなく、普通の部屋の中とか、日常移動範囲内で。
 まあ、十二月、冬に入ったので、しばらくは冬の話になる。ただ年内の寒さよりも明けてからの方が寒い。こちらが本格的な冬。
 今はまだ柿の実と葉が一緒にある。やがて葉が落ち実だけになる。これは通り道にある柿で、毎朝見ている。
 
 昨日は用事があったので、朝の寄り道散歩は略したが、紅葉はさらに進んでいただろう。花が咲いていたり若葉の季節よりも暖色は目立つ。
 神社の亀は冬眠中なので、最近は寄っていない。しかし神社の横は通り過ぎる。少しだけ境内に入るが、それ以上は踏み込まない。用事がないため。
 亀がおれば敷地の中程まで突っ込むのだが。これは季節感ではないが、冬場は行かない場所。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメンにコロッケを入れたコロッケラーメン。コロッケには旬の野菜が入っているらしい。同じコロッケでも違うタイプが出ている。店で揚げているようだ。
 飽きさせないように工夫しているのだろう。少しだけ目先を変える。見た目は普通のコロッケだが、舌先が変わるのだろう。目で見ているようで口で見ているのかもしれない。舌だけではなく、食感も。固いか柔らかいかなども。
 マルタイラーメンはそれで残りが切れたので、夜食をまた考えないといけない。お好み焼きが一回分に満たない粉しか残っていない。ミンチ肉は残っているが、危ないので、冷凍にした。
 うどんが食べたくなっている。寒い頃なので。
 卵とじうどんでもいい。片栗粉を入れるといいらしいが、買い置きがあったはず。一度使ったきりで。そのまま放置。とろみが出るので、あんかけ風になる。煮込みうどん。すき焼き風でもいい。ミンチ肉では無理だが。
 すき焼きの残りにうどんを入れるとおいしい。それにはすき焼きを作らないといけないが。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。
 サブはない。ネオ一眼なので、これ一台で不足はないため。
 このカメラ、大きいし重いし、ファインダーもいいので、写した気がする。
 P950で、その前のP900と似たようなものだが、ファインダーの違いがある。
 P1000というのもあり、こちらは持てないほど重くて大きい。3000ミリの望遠付き。
 P950は暗いところでも写せる。フルオートだと感度は800で止まるが、プログラムモードにすれば6400まで上がる。これは自動的に。
 しかし、この受光素子の小ささで6400までいけるというのは珍しい。まあ、ノイズ取りがうまいだけかもしれない。
 キャノンのネオ一眼に比べると、鈍いカメラで、ゆったりとしている。戦艦カメラなので、そんなものだ。重々しい。
 しかし、写りはニコン。よくこれだけ解像するものだと思える絵がたまにある。ただし明るい場所で、順光。猫の毛など針のように立つ。キャノンだと毛の柔らかさが出る。
 鳥撮影カメラではなく、普通の風景写真でもいい感じだ。背面液晶にファインダーの接岸部がかからないので、液晶撮影で斜め上からでも写しやすい。液晶は横回転式で使いにくい。ローアングルで、地面スレスレまでカメラを下げての撮影では、適当に写せばいい。液晶で確認しないで。
 写したものをその場で見て、構え直して写せばいい。液晶も反射するので、見えていても、しっかりとは見えていないので、ピントが来ているのかどうかも実際にはよく分からないまま。だからすぐに写したものを確認した方がいい。
 このカメラ、パソコンとはUSBで繋ぐのだが、繋いだ瞬間画像を取り込んでくれる。差すだけでいい。取り込みが終われば自動的に充電モードに入る。何処も触る必要はない。
 カメラ側の電源ボタンを押す必要もないし、切り替える必要がない。だからバッテリーはいつも満タン。そして持ちもいい。大きなバッテリーではないのに、持ちがいい。
 キャノンネオ一眼とは対照的に重々しいカメラ。
 

■■ 2023/12/03 10:42 日曜
 
 今朝もよく晴れている。風は穏やか。
 昨日は少し寒かったが、今朝はよく分からないが、寒い方だろう。日差しがあるので、それで暖かい。
 日陰に入ると気温が下がる。その町の気温は測るところにより違うのだろう。測るまでもなく分かっていることで、夏は日陰に入ると暑さが減る。冬は日陰に入ると寒く、日差しのあるところだと暖か気味。測らなくても知っていることだが、絶対値は知らない。
 所謂温度。寒暖計の数値。水銀タイプなら目盛りで分かるが読み取らないといけない。デジタル式だともろに数字で出る。だから数値は目安になる。
 しかし、その数値、暖かさ寒さのすべではない。参考の一つ。だから目安。伝えやすいし。
 寒さも、どう寒いのかを説明するのは面倒。いろいろなところに寒さを感じたり、見たりしている。かなり個人的だ。人により寒さが違う。暑さも。
 
 今朝は狙っていて買えなかったダウンジャケットを着ている。だから買ったのだが、少し高い。
 本物のダウンジャケットで、羽毛が入っている。そして非常に軽い。この羽毛、古着から抜き出し、よく洗って元に戻した再生羽毛。それで少しだけ安いはずだが、相場よりも高いかもしれない。
 鬱陶しかったフード一体型の襟から解放され、シンプルな襟になったので、首元がスッキリした。その襟はふっくらとしており、それだけしかないので、頼りないが、昔、このタイプをよく着ていた。
 もっと薄いタイプで、スキー用だった。大昔だ。町中でダウンジャケットなど着る人は少なかった。スポーツ用品だった時代。
 朝、出る前に早速羽織ってみると、襟が冷たい。しかし柔らかい。これはすぐに体温で冷たさが消えるのを知っている。
 生地はナイロン。
 これだろう。高かったのは。ポリエステルではないため、手触りが違う。絹のように柔らかく、滑らか。
 襟は最初から立っているが、襟の端、ファスナーで閉まるあたりはとんがっているように見えるが、固さがない。ここが痛いのがある。生地が硬いし、芯があるのだ。そしてファスナーを真上まで上げても痛くない。首をすっぽりと包む感じで、実にシンプル。フードが邪魔をしない。またフードの重さで動いたりしない。
 撥水性とか、防風性や、蒸れ対策など一応付いている。暖機能も。それでいて軽くてシンプル。それほど嵩高くはない。
 両脇のポケットは縦型に近いので、落としやすいが、深いので何とかなるだろう。ファスナー付き。ファスナーカバー付きだが、前のメインファスナーはカバーはない。カバーがあるタイプはボタンも付いており、留めないとベラッとなる。その面倒がない。
 アウトドアと街着兼用となっている。だから大層な鎧のような複雑さはない。シンプル。
 しかし、頼りないような軽さ。
 
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩をしたが、椿かサザンカが既に花びらを付けていた。もっと早い時期に咲いていたのもある。
 これは普通の庭木。昨日見たのは垣根用。サザンカサザンカ咲いた道。とあるので、垣根用はサザンカかもしれないが、見分けにくい。
 ただ、その散歩コースは木の名札が付いていたりするので、分かりやすいが、垣根のタイプには付いていない。観賞用ではなく、実用のためかもしれない。まあ、兼用だろう。アジサイの道もあるし。
 
 昨夜の夜食は連続してお好み焼き。少し多くなった。フライパンが小さいので、ひっくり返しにくい。ミンチ肉はまだ冷凍していない。
 解凍するのが面倒なので。それで早く使ってしまおうと昨夜もお好み焼き。作りすぎて、満腹。
 白菜とニラを入れているが、これが効いている。ここにニンニクを入れれば餃子だ。
 粉が切れかかっている。あと一枚分ほどか。お好み焼き用の粉なので、袋が小さい。
 山芋入りで、少し味が付いているので、ソースやポン酢はいらない。生地を練るとき、少しだけ塩こしょうを入れるが。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼とソニーの旅カメラ。ニコンは久しぶり。昨日のキャノンのフルサイズミラーレスと重さはそれほど変わらないが、ニコンネオ一眼の方が大きい。しかし軽い。
 メインカメラとして使っていたが、最近はキャノンネオ一眼になっている。
 24から2000ミリの化け物巨砲のネオ一眼。寄りに弱く、距離を取って写さないと、ピントが来ない。中望遠での最短撮影距離が長い目。ただ、広角端だけは1センチまで寄れるが。
 遠くにいる小鳥を射貫くのに適している。今朝は鳥を写しに行く気はないので、普通のカメラとして写す程度。
 しかし、今日は用事があるので、寄り道散歩は省略。それでこのカメラの宿命である2000ミリ砲を撃つ機会を失ったりする。戦艦大和だ。
 しかし、野菜鍋の葉物野菜が切れているので、スーパーには寄る予定。そうなると戦艦大和で街頭スナップになるが。
 
 

■■ 2023/12/02 10:39 土曜
 
 今朝もよく晴れており、雲一つあるかもしれないが快晴。
 昨日よりも寒いかもしれない。部屋の寒暖計がぐっと下がっていた。10度まで落ちそう。
 しかし、寒暖計ほどには寒く感じないのだが、見てから寒くなった。本当は寒いのだと。
 それで今朝も分厚いダウンジャケットを羽織る。この時期まだ出番ではないのだが、出してきたので目に入る。それに他の上着よりも暖かいので、それを選ぶ。暖を選択。
 昨日の夕方前に行く喫茶店へも着ていく。風が強く冷たいが、さすがに分厚いのか、びくともしない。首元も大丈夫。しっかりとカバーしている。
 フードと襟が高いためだろう。腕も太くなっているので寒さはない。意外と腕で寒さを感じることがある。薄いと腕が頼りない。これは機能的ではなく、物理的な分厚さで押し切っているのだろう。
 さすがにダウンジャケット、小細工しなくてもいい。そのままで地力がある。
 喫茶店に入ると、さすがに暑苦しいというか嵩高いので、脱ぐ。下にカーデガンを着ているので、寒くはない。これを略すると、脱ぐと寒い。
 カーデガンは薄いタイプ。もう一段上の分厚いタイプもあるが、そちらは薄い目のコート類を着たときだ。その次はない。
 あるとすればウール風のふっくらとしたセーター。毛糸のセーターのような感じ。これはまだ買っていない。これを着込むと、薄手のジャンパー類でも羽織れる。
 
 今朝は良い感じで起きてきたが、一時間前に目はしっかりと覚めていた。本来、この時間に起きるようになっているのかもしれない。自然に目が覚める。睡眠時間としては丁度のためだろう。昨夜は少しだけ早寝したこともあるし。
 
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道で寄り道散歩をしたが、印象が薄い。何があったのかを忘れるほど。印象に残るものがないのだろう。
 まあ、紅葉がさらに進み、赤さが増していること程度。散歩コースの前方を十人以上の団体さんが歩いていたという程度。これは絡みがないので、印象も薄い。イベントが発生しないので。
 と、相変わらずのような感じの中に、あれっと思うようなことが発生するのだろう。ベースが静かだと一寸したことでも目立つ。
 
 今朝の喫茶店も団体さんが来ており、いつもの席に座れなかったが、これは印象に残るだろう。めったにないので。そして客はその団体さんだけだった。
 昨日はその戻りにスーパーへ寄ったのだが、米を買い忘れていた。今朝炊く分がないのでまた行かないといけない。
 昨日はミカンを買っている。バナナも。バナナはまだ堅かった。数日で皮の色が変わり黒くなるほどになる。
 ミカンは同じ銘柄でも、同じ袋詰めでもものが違う。前回買ったのは皮が固く、一気に剥けない。当然酸っぱい。まだなのだ。もう少し置けば柔らかくなるはず。押さえたり握ったりすると分かる。一つの袋の中のミカンも個体差があり、柔らかくなっているのを選んで食べる。ただ、しばらく置いていても固いままのもあるが。
 そのスーパーのミカン。一種類しかない。早生ミカンとなっているが、もっと小さい目のが欲しい。まあ旬の柿やリンゴも並べないといけないので、場所がないのだろう。ただバナナの種類は多い。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。前日スーパーへ寄ったのでミンチ肉やニラを買っている。お好み焼きを夜食とすることはここで決まったようなもの。
 今回は生地を硬い目にする。水を控える。これは入れすぎると粉を足さないといけないので、生地が多すぎてしまうので、それは避けたい。
 だから何度かに分けて水を入れる。溶かしながら、その硬さを見ながらぐるぐるとかき混ぜるのだが、固いと重い。軽すぎると水の入れすぎ。
 今回は前回と同じように白菜をみじん切りにして入れる。それとニラもひと茎ほど。
 白菜のかさ上げが効いているのか、生地を硬い目にしたためか。分厚い目になる。これは狙っていたことなので成功した。白菜が効いている。
 分厚い目なので、焼き時間を増やすと当然焦げ目もよく付く。お好み焼きの生地の焦げ目、これはわりと食感が良い。それと中はふにゃふにゃなので、絶妙。
 ミンチ肉を多い目に入れすぎると、巨大な餃子になる。ハンバーグにもなりそうだ。
 スープスパゲティがラーメンと変わらないものになるようなもの。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、キャノンのフルサイズミラーレスとソニーのコンパクト系。
 こういう組み合わせの時はミラーレスの方がメインになる。望遠が足りないとき、ソニーを使う。
 あまり写すものがないのだが、日常移動範囲内で何とか探し出して写す。当然写すものが見つからないことが多い。
 そういうときは試写風に写す。試しに写すだけなので、狙いも何もない。ただ被写体はそれなりに選んでいる。カメラを向け方程度だが。
 つかみ所のないものはつかめない。だから写しにくいし、写そうという気も起こりにくい。試写ではそれをやってもいい。写したものをあとで見ると、結構良かったりするし、二次元の平面の絵になって生きるものもある。
 試写なので、ふと気になったものを写したという直感はない。まあ、そんな気になるようなものなどゴロゴロと転がっていないが。
 写すものがないのに、フルサイズミラーレスを持ち歩く。これは贅沢だ。
 
 

■■ 2023/12/01 10:40 金曜
 
 今朝は日本晴れ。雲一つない晴天。子供の頃に見た東京オリンピックを思い出す。開会式でのアナウンスだろうか。
 また見ていないが、前畑頑張れ、前畑頑張れも印象深い。ラジオだと状況が分からない。
 今朝は快晴の朝なので、一寸寒く感じる。外は日差しがあるのだが、それほどの暖かさはない。
 このところそれほど気温は下がっていないので、ぼちぼち来るのだろ。そういえば今日から十二月。
 この前、神社の夏越え輪から、今度は冬越えの輪がでないだろうか。冬越しかもしれない。夏越えはなく、夏越しかも。
 十一月はあっという間に過ぎてしまったが、十月も早かった。日々同じようなことを繰り返していると月日も早いらしい。新たな経験なども減るためだろう。エピソードの変化に乏しい。
 それに同じエピソードばかりなので、略されるのだろうか。
 子供の頃の一ヶ月は長かったと言われているが、記憶とか時間とかは謎が多い。そういうのは何処にあるのか、とか。
 
 今朝は寒いわけではないが分厚い目のダウンジャケットを羽織る。かなり大げさ。フードと襟がエリマキトカゲのように立ち、かなり大げさ。
 このダウンジャケットは最後に買ったもので、冬の終わり頃のバーゲン。そのため、少ししか着られなかった。ごついがバーゲンでなくても安い品。
 しかし実用性は高い。分厚いだけで押し切っている。
 中綿は羽毛ではなく、化繊を詰め込んでいるのではないかと思われる。高いのは風船のように柔らかい。
 このダウンジャケットだけで十分なのだが、カーデガンも着ている。今年は例年よりも厚着。しかもまだ冬が始まったばかりなのにヘビー級のダウンジャケットを着ている。
 一寸寒いと思えば、我慢しないで着込んだ方がいいのだろう。誰も止めないし、禁じ手でもない。
 
 紅葉はかなり進み、落ちだしている。桜の葉と銀杏の葉が同じ場所に混ざって落ちていた。銀杏は葉の形が分かりやすい。何の実かは知らないが、それも落ちていたし、低い草から大きいめの花が出ていた。しゃがんで地面を見ないと分からないほど。
 自転車で通り過ぎたのでは、そこまで気付かない。まあ、写真の被写体として探している目になっておれば別だが。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。急に思いついた。ラーメン類よりも粉物を食べたいと。しかし、お好み焼きに入れる具を用意していない。チヂミ風にニラを買っていたのだが、切れてしまった。ミンチ肉もない。
 それで白菜が残っていることを思い出し、解決。肉類がないので、卵を入れることにする。いつも入れない。ここが一寸昨夜は違っていた。
 キャベツではなく白菜。これは以前からよくある。白菜の方が柔らかい。
 白菜を鳥の餌のようにみじん切り。卵を入れるのでメリケン粉は控える。
 白菜の量はよく分からないが、かさ上げのようなもの。量が大きく見える。
 白菜にはその役目が多い。中華丼とかの中身はほとんど白菜だけで、白菜で持っているようなもの。すき焼きも白菜が多かったりする。白ネギがいいのだが、白菜の方が安いので材料費も安く付くのだろう。かさ上げ専用の白菜だが、柔らかいので食べやすい。存在感もあるので。
 生焼けを注意する具は入っていないので、気楽に焼けた。二枚焼いて食べる。スカスカなので食べやすいので一気に食べた。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスのRPとソニーの旅カメラ。昨日と同じ。
 RPには24から105ミリのキットレンズを付けている。少し重いが、写した気になる。
 このカメラは上新の店頭で新品で買っている。出てからかなり経つので、売れ残りかもしれない。キャノンフルサイズミラーレス路線の初代が出たときの普及タイプがRP。
 ピントは早く、目の前で横切る人に合ったりする。ほとんどは遠方に来るのが、このカメラ何とか合ってくれる。
 ピントは来ているが、サッと横切るので、止められないので、被写体ブレになるが。まあ、本気で写す気はなく、信号待ちで暇なので、写す程度。
 背面液晶は横開きなので、面倒だが、液晶上部の右角にの溝が掘ってあり、指を突っ込みやすいので、開けやすい。横からではなく、上から引っ張り出すような感じで、これは良い。
 もっと使ってもいいカメラで、初心者向けのイオスだ。シャッターを押すだけで綺麗に写せる。ほとんどコンパクトデジカメ並み。それよりも易しいかもしれない。
 昨日は猫が近くにいたので105ミリ側で写す。アップにはならないが、受光素子が大きいので、トリミングすれば200ミリとか300ミリで写したようになる。フルサイズなので、トリミング耐性は十分ある。まあ、やらないが。
 晴れた日、紅葉などを意外と気楽に写せる。標準ズームなので、素直な写し方になる。ただ24ミリはそれなりに広角で、しかもフルサイズなので細かいところの解像力もあるので、これは値打ちものだろう。このズーム、小さくするため、レンズは暗い。しかし、それほど小さく軽くはないが。
 露出もよく、快調も豊かで、白飛びもしにくい。そのままオートで写せるので、シャッターを押すだけでいい。
 
 
■■ 2023/11/30 10:31 木曜
 
 今朝は晴れており、空気に切れがある。切れ味鋭いとまではいかないが、一寸空気が冷たい。
 しかし、手が冷たくなるほどでもないので、一寸だ。前日に比べて、一寸。
 明日から十二月。秋は十一月までなので、今朝の鋭い冷たさはそれかもしれない。明日からもっと切れが良くなるかもしれないが、日にちと天気の関係は微妙。
 目安にはなるが、合わないときもある。この時期にしては暖かいとか、寒すぎるとか。
 今朝は偽ウール地の軽い目のコートかオーバーのようなもので、これは見た目よりも暖かい。着たときから。
 中にカーデガンを着込んでいるが、こういうセーター類は一度着ると脱げない。寝るときは脱いでいるが、起きて、外に出るとき、着るかどうかを決められる。判断できる。
 着ることも着ないこともできるのだが、昨日着ていたので、今日も、となることが多い。
 ただ、今朝の偽ウール地のコートでは着た方がいい。分厚くないので。しかし、風は通しにくいようで、スースーとしたものを感じにくい。着心地もいい。
 カーデガンが大活躍しているのだが、同じタイプは一枚しかない。分厚い目のカーデガンもあるが。
 
 それで、昨日はまたいつもの衣料品売り場へ見に行った。
 今朝着ているカーデガンもそこで買ったもの。しかし、大量にぶら下がっていたのだが、数が減り、残り少なく、派手な色目のものしか残っていなかった。
 いい色、気やすい色は早い目に消えるようだ。それとLLサイズとかも残りやすい。Sはほとんどないので、MかLが早く売れる。
 それで、部厚いめのカーデガンを見るが、これも黒しか残っていなかった。こちらはウール風ポリ製。薄い方は綿製。
 カーデガンよりも暖かいセーターを見る。化繊カーデガンと同じメーカーのセータータイプ。これもウール風加工のポリ製。首元は丸い。これでカーデガンの弱点の胸が隠れる。喉元の下まで。結構窮屈そうに見えるが。
 寒いときでもダウンジャケットを引っかければ何とかなるし、着込まなくてもいい。だが、過信は禁物。逆にぶくぶくのを着ているのに、寒く感じることもある。見た感じ大げさで防御力が強そうなのに、寒いとなると、これは損だ。
 どちらにしても徐々に寒さは増していく。ただ年末あたりまでの冬は大したことはない。
 それこそ過信で、クリスマス寒波などがある。真冬の一番寒い頃よりも寒かったりする。
 
 今朝は思っていた時間に目が覚めたので、いい感じだ。
 少し早いかもしれないほど。寝起きすぐに行く喫茶店は開いていた。時計を見なかったのだが。
 早すぎると思い、ゆっくりと自転車で行ったためだろう。幸い信号待ちに二度合う。これが幸いなのだ。時間を稼げるので、遅れる方が、今朝はいい。
 猫が玄関先で日向ぼっをしていたので、それも写す。これも時間つぶしになる。そういう道中の遅れで、早く着かなくて済んだので、助かった感じ。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。野菜鍋に入れていたブロッコリーや白菜、牡蠣などを少量入れる。にんじんを入れるのを忘れていた。これはラーメンの中にではなく、野菜鍋を作るとき。赤が入ると、おいしそうに見える。
 マルタイラーメンは倍ほどゆでる。それでもまだ柔らかくならないが、何とか好みの柔らかさまで持ち込む。
 出汁はラーメン鉢の中で粉末と油を先に入れて、そこでスープを作る。鍋には入れない。鍋が油っぽくなり、洗うときぬるっとするのが嫌なので。
 洗剤は使わないし、持っていない。だから油汚れを嫌う。洋食物に多い。油っぽいのは。小麦と油で固まってしまうので、これも面倒。浸け置き洗いになる。
 食べてすぐなら何とかなるが。カレーの食べ残しを思い出せば分かる。カチカチ。また皿に付いた黄色いものもしつこく残る。
 夏場、マルタイラーメンでも一食分食べきれず残したことがある。今の時期は完食。食べやすくなっている。寒いためか。カロリーを必要としているのかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼ではなく、キャノンのフルサイズミラーレス。RPだ。
 24から105ミリのキットレンズ付き。50ミリを付ければ軽くなるが、ズームの方が実用性は高い。レンズは暗くなるが。それにしては大きく重く長い。フルサイズタイプのレンズはそんなものだろう。ボディーを軽くしてもレンズが重く大きい。
 望遠不足なので、ソニーの旅カメラをポケットに入れる。
 しかし、こちらのカメラの方が実用性は高い。この一台で何でも写してしまえそうだ。
 キャノンのミラーレスなので、カメラを向けるだけでどこかにピントが合う。だからファインダーが見やすい。
 ファインダーの解像力や大きさはそこそこあるので、わりと綺麗だ。もっといいのが上位機にあるはずだが、このRPのファインダーで十分だろう。
 このカメラ大きく重いといっても、APSサイズのキャノン一眼レフ中級機よりもずっと軽い。まあ、光学式の一眼レフなので、重くて当然だが。
 RPとキットレンズの組み合わせだとネオ一眼よりも重く大きくなるが、リアルシャッター音。生音を聞いていると、写した気になる。
 たまにはこういうカメラで写すのもいいだろう。
 
 

■■ 2023/11/29 10:38 水曜
 
 今朝は何とか晴れている。雲が多い。
 しかし、日差しがあり、それなりに暖かい。少し乾燥しているようだ。
 もう少し寒さが増すのかと思っていたが、それほどでもない。一雨ごとに寒くならなかった。
 しかし、今朝は一番分厚いダウンジャケットを着ており、真冬仕様。これはまだ早いのだが、このタイプ何着かあるので、着ないまま終わってしまいそうなので、たまには着て日干しするような感じ。
 
 今朝はまずまずの時間に起きてきたので、遅起きではない程度。
 そして今朝はプラゴミの日。何もない火曜日の次が何かある水曜日で、プラゴミ。
 しかし、朝、自転車に乗ろうとしたとき、持ち出すのを忘れていた。ゴミ置き場を見て思い出した。起きたとき、今日はゴミの日だと気付くことは少ない。
 ほとんどは出るとき。ただ、昨夜は分かっていたので、ゴミ袋をくくり、用意した。
 しかし生ゴミや紙ゴミをくくっていた。これは木曜日に出すゴミ。明日はゴミの日と言うことだけを意識していたのだろう。プラゴミか生ゴミかもそこで分かるはずだが、どうも生ゴミが気になっていたようだ。
 まあ、紙ゴミや生ゴミも出してもいいほど増えているので、空のゴミ箱はスッキリとする。入れやすいし。
 ビニール袋、ゴミ袋だが、それをセットするとき、なかなか開かない。滑るので入り口が出てこない。やはり乾燥しているのだ。指にツバを付けないと無理。
 
 
 昨日も喫茶店からの戻り道に寄り道散歩に行ったが、紅葉がかなり進んでいた。もうピークではないかと思えるほど。
 モミジを写すが、順光で色鮮やかに見える葉よりも、日陰のぼんやりしている葉の方が雰囲気が出たりする。溶けてしまいそうな。
 モミジの葉は太陽を背に写すと映える。手のひらに太陽を云々で、真っ赤に燃える血潮が見えるという歌。
 たまに日差しが強く、まともに太陽を見てしまう夕方前、手のひらで日を遮ることはあるが、血潮までは見ていない。ただ、目を閉じて太陽を見ると、赤い。まぶたの血潮か。
 また手のひらで顔を隠すこともある。恥ずかしいときだ。顔が赤くなっているかどうかは本人には見えないが。
 
 昨夜の夜食は真っ赤なスパゲティ。あの長い棒をゆでるのは久しぶり。どこかに使い残しがあったかもしれないが、捨てたはず。安くて多いのだ。
 昨夜はトマトソース風のレトルトを買っていたので、それを入れる。スパより高かったりする。鍋の出汁のようなものだ。ミートや、スープタイプもあったが、真っ赤なのがいい。
 しかし、二人前だったのではないかと思えるほど量が多かった。
 スパも量が分からないので、適当に入れたが、これも二人分ほどに膨れた。ゆで時間7分で遅い目のタイプで太さは中ぐらい。
 しかし7分では固いので倍ほどゆでた。マルタイラーメンとどう違うのか、分かりにくい。マルタイラーメンもケチャップで炒めればスパになるのでは。
 それで大盛りのスパができたが、フライパンが汚れた。洗うのが面倒。洋食タイプはすぐに洗わないとくっついてしまい、水でサッと流れにくい。まあ、無理だ。
 かなりの大盛りだったが、全部食べた。やはりレトルトのスパの素が効いているのか、おいしかったので。
 しかし、食べ過ぎ状態で、そのあとぼんやりとしてしまった。この赤いスパ、スーパーの惣菜売り場でも売っている。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーで、最近はこの組み合わせばかり。
 あまり写さないので、リコーだけでもいいのだが、40ミリオンリーなので、よく写す街頭寒暖計が小さくなりすぎて無理。
 だから望遠の効くネオ一眼か、高倍率ズームの旅カメラを持ち出す必要がある。ただ、写さなくても何も困らないのだが。
 最近出たカメラで、ニコンのフルサイズミラーレスの広告が、フェースブックなどでも出てくる。クラシックデザインで、グリップも飛び出しもない昔風。
 しかし重いし大きい。富士が出しているミラーレスもクラシカルで似たようなものだが、ニコンファンの方が多いし、一眼レフ時代からのニコンユーザーも多いだろう。
 だから、このカメラ、実用性よりも、オマージュだろう。お饅頭ではないが。
 このカメラ一台でカメラをまとめやすい。どうせあまり写さないのなら、小さい目のレンズを付けて持ち出す程度でいいのかもしれない。ガシッとしたカメラのようで金属性が高く、質感のあるメタルカメラ風。昔はそうだったという感じで、そこからの思いがないと、買おうとは思わないだろう。
 しかし、発売間もないので、キャンペーンもあり、目立つが、数年後、もう沈黙の艦隊になりそうだ。
 
 

■■ 2023/11/28 10:38 火曜
 
 今朝は晴れているが、朝方雨が降っていた形跡がある。
 雨が降ったあと寒くなるかと思ったが、それほどでもないようだ。よく晴れているので日差しもあり、それが暖かい。風も弱く、いい感じだ。
 しかし、今朝は重武装。分厚い目のダウンジャケットを羽織っているので。
 これはエース格の防御力。分厚いし、ボリュームがある。さらに中にカーデガンを着込んでいるので、もう真冬並み。これ以上暖かい服装はないほど。
 フード付きタイプで、襟と一体型。しかし、あまりごちゃごちゃしたデザインではなく、シンプル。
 肩と胸の色が違うだけ。だからツートンカラーで、デザイン的なのはこれだけ。袖はストレートで、ゴムとかバンドとかマジックテープとかボタンとかはない。
 ポケットは深い目のが両脇にあり。胸ポケットはないが内ポケットはある。これはファスナーを下げないと、胸に手を突っ込まないので、あまり使わないが、スマホなどが余裕で入るほど。持っていないが。
 このダウンジャケットが一応最強なのだが、まだコート風のダウンジャケットなどがある。それと似たようなタイプも。大和とか武蔵とかのように。戦艦クラスだ。
 まあ、この時期なら、ネルシャツやカッターシャツの上にこれだけ羽織ればいい。シンプルだ。
 しかし、喫茶店などの暖房が強いと当然脱ぐことになるが、それでは寒く感じるので、薄い目のカーデガンを着ている。このカーデガン、大活躍。安い綿製品でウールではない。
 今朝は寒さが厳しくないので、一寸過剰気味な重武装。しかし、余裕がある。寒さを感じないので。
 
 今朝は遅起きはなく、予定通りの時間に起きることができた。これを理想的な時間と呼んでいるが、都合のいい時間。一日のスタートとしては。
 昨夜は早い目に寝たが、その成果とは違うかもしれない。夜更かしの時の方が熟睡するのか、夜中に起きる率が少ない。
 いつもの時間に起きると、時間の経過が分かりやすい。たまに時計を見るのだが、意外と早いとか、なぜか遅いとかのばらつきがある。
 手間取ったり、すっと行き過ぎたりするためだろう。いちいち計っているわけではないが、目安になる。移動中に目にする時計があり、早い目だと気分がいい。優位に立ったような。
 
 昨日は曇っていたので朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。それで早く戻れたので、時間的余裕ができた。夕食までの時間が増えた。そのため、早い目早い目になり、最後は早寝で終えた。
 日々、同じ事の繰り返しだが、それができない日もあるだろう。しかし、同じ事だが、意味が変わってきたりする。
 それに同じ事でも日により調子が違う。そのため感じも変わる。だから同じ事でも同じ事ではなかったりする。本当は違うのだが、一応同じ事だと言っている。
 
 昨夜の夜食はボンカレーの一番高いタイプ。さすがに具が多い。そしてジャガイモはサイコロ型よりも大きく岩のよう。一寸硬い目のジャガイモだが、これは崩れるためだろう。おでんセットもジャガイモは入っていない。崩れるからだ。
 カレーのためにご飯を炊く。これは夜食の一時間前にスイッチを入れないといけない。だから一時間前に米を洗う。半合以下の量。昨夜は少し多すぎたので、ご飯が多かった。結構満腹状態。早寝したのも、そのためかもしれない。食べ過ぎた感じ。ご飯も多いし具も多かったので。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。キャノンとリコー。
 しかしあまり写していない。昨日は朝の散歩はなかったので写していないし。
 キャノンのネオ一眼、使うほどに画質が良くなる。そんなわけはないのだが。
 これは意地悪な写し方をしなくなるためだろう。あえてそのカメラが苦手とするようなものを写したりとか。
 試写だと、どの程度耐えられるかと試しで写すことが多いが、実際にはそんなシーンは希。ほぼ一般的な条件なので。特に明るい屋外での順光撮影。
 同じ道ばかり通っているのだが、日々変化があり、それなりに写すものがある。また感性の変化というと大げさだが、気分で被写体が浮かび上がったりする。気分は天気と同じで日替わり。
 
 
■■ 2023/11/27 10:44 月曜
 
 今朝は曇っている。雨が降るかもしれないが、最近晴れが続いていたので、空も休んで良いだろう。
 雨の日は休みか。これは人の都合。空は雨の日の方が働いている。晴れの日は空は何もしていないような。これは動きがないので働いていないように見えたりする。
 しかし、同じようなことが続くと、少しは休んではどうかと思う。まあ、仕事の日よりも休みの日の方が激しい日だったりするが。
 今朝は天気は今ひとつだが、寒さはあまり来ていない。思っているほど寒くはない。天気が崩れだしているので、寒さも加わるかと思いしや、そうではない。これは助かるが。
 今朝はコールテンのジャケットの上にぺらっとした化繊のジャンパーを羽織る。薄いが風よけにはなるだろう。秋物のコールテンジャケットの延命策だ。
 昨日は冬物バーゲンを見に行く。前日見かけたジャケットが気になるので、それの確認。
 しかし、なかった。
 誰かが先に買ったのか、または見間違いか。それに近いのがあったが、コールテン地ではない。しかし裏地は似ていた。しかし、これではない。
 前日見たとき、チラッと見ただけなので、その時点で間違っていたのかもしれない。
 しかし、バーゲンの取っつきの入り口に吊されている安っぽいダウンジャケットが印象に残った。コールテン生地とか、ジャケットとかの秋物にこだわらないで、素直にダウンジャケットを着れば済む話。何が済むのかというと耐寒。
 そのダウンジャケット3000円台だと思われる。バーゲンの入り口で、そこだけブランドものではない安いのを並べていた。かなりの実用品。寒さに強いタイプで、それ優先で、しかも値段は安い。
 分厚いダウンジャケットは今年の三月ぐらいのバーゲンで買っているので、また買うのかとなる。
 しかし、そのダウンジャケットはごつすぎて逆に窮屈。襟とフード一体型はファスナーを上げると喉にファスナーがくっつき、締め付けられる感じ。
 フードなしがいい。安っぽいダウンジャケットは丸い襟で長い風船のよう。これは首に浮き輪を付けているような感じでソフト。
 素直にそういうものを着ている方が実用性は高い。
 
 今朝は三日続いた遅起きが止まった。それでもまだ遅い方だが10分以内。前日起きた時間まで寝てしまうと言う癖ができるのだが、どこかで途切れる。
 これは寝る前に意識するためかもしれない。だが、起きる時間は目覚まし時計をセットしない限りコントロールできない。
 ベルが鳴ってもまだ寝てしまうと同じ事だが。逆に余計に寝てしまったりする。
 遅起きすると、夕方が近くなる。夕方前の喫茶店へ行くとき、いつもなら戻り道の光線状態。そして本当の戻り道はもう暗くなっていたりする。明るいうちに戻りたい。
 光線状態は塀に写る木の陰で分かったりする。日の高さが分かるのだが、早い時間帯なら影はできない。まだ上からの光源なので。遅いと横から来る。それで塀が照らされ、その手前の木の影ができる。
 これは夕方前の喫茶店へ行くときの道。時計代わりになる。日時計だ。
 
 昨夜の夜食は牛丼。レトルトの牛丼で、グリコの丼シリーズだろうか。中華丼も一緒に買っていた。
 しかしタマネギ汁丼だった。タマネギは作り置きの野菜鍋にも入れているので、毎食食べている。だから、そのタマネギと汁をぶっかければできるではないか。問題は肉。メインは肉。牛丼の牛はどこへ行ったのか。
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコー。最近はこればかりだ。
 街頭スナップではリコーよりもネオ一眼の方が素早いし写しやすい。リコーのそのカメラ、スナップに特化したようなカメラの雰囲気はあるが、しっかりとした風景写真の方が良かったりする。
 即写生はそれほどない。電源ボタンが小さく固く、押しにくいので、空振りすることが多い。電源を切るときも、違うところを押し込んでいたりする。
 これ離れてきても似たようなもので、ギクシャク感は同じ。片手で持って片手で電源を入れるには力がいるので痛い。人差し指では力が足りない。爪を立てれば軽いが、うまくボタンの上に爪を命中させにくい。小さいのだ。
 だから電源を入れるときも構えるときもじっくりとやるようになる。とっさの場合は間に合わない。
 ネオ一眼だと鞄から取り出すとき、すでにグリップを握っているので、構え直す必要はない。電源ボタンは大きく重くないので、サッと電源が入る。そこからも早い。まあ、小さなカメラは取り回しが悪い。リコーのそのカメラに限ったことではない。
 どちらにしてもキャノンネオ一眼強しと言うことになるようだ。
 
 

■■ 2023/11/26 10:58 日曜
 
 今朝は晴れている。うろこ雲の大きいようなボンボンとしたのが出ている。分割が少ないのか、塊が大きい。白い穴が並んでいるような。たこ焼き器の穴のように。
 しかし、風があるのか、流れだし、粒は小さくなり出し、妙な感じだ。そのあと青空が出て、雲が減る。
 地上はそれほど風はないのだが、上空は強いのか、じわじわと見ている間に流れていく。
 今朝はそれほど寒くはなく、日差しもあるので、寒さは引いたのだろうか。
 19度ほどこの前はあったので、それに比べるとそこへはもう戻らないのかもしれない。十一月二十六日。かなり年末へと突っ込んでいる。あと数日で十二月。師走。
 銀杏はまっ黄っ黄っで絶好調。モミジは移動範囲内ではあまり見かけないが、昼間通る神社のモミジは青い葉が少なくほぼ赤黒くなっている。これもピークだろう。やはり青い葉があるときに写した方が映える。赤ばかりだと暗い。赤一色だし。
 散歩コースにもモミジはあり、これは最初からくすんだ赤。映えない。かなり前から赤くなっているのだが、目立たない。赤黒いモミジ。そういうタイプなのか、またはモミジではないのかもしれない。
 モミジと並んで紅葉では楓がある。これは童謡で知っていたのだが、実物は見かけない。実際にはよく目にしているのかもしれない。楓だとは知らず。
 
 今朝も寝過ごすかと思ったが、三連敗はなかった。それをどこかで意識していたのか、眠り方も違っていたようだ。
 寝ているときは寝方など分からないが、たまに目が覚める。その覚め方のパターンが違う。それで無難な時間に目が覚めたので、悪くはないのだが、今度は朝の喫茶店がまだ開いていなかった。
 開けるのが遅れているのだろう。今日は日曜日なので予備の喫茶店は休みなので、その辺を一周して戻ってくると、開いていた。
 これで難無きを得る。もし閉まったままならファストフード系の大きな店へ行くことになる。タバコは吸えない。しかし便所のような喫煙所はあるが。ここは正月の元旦に毎年行っている。いつもの喫茶店も元旦だけは休みなので。
 
 今朝は寒いのか暖かいのか、出る前はよく分からなかったので、定番のオーバーのようなのを着る。これは偽ウール地で、着心地は良い。冬物上着の中では一番安定している。
 最近よく行っていたいつもの衣料品コーナーのバーゲン。終わったのかと思っていたが、まだやっていた。もうネタがないはずだが、ブランドものがまだ売れ残っているのか、それがメインで、あとは安いのを付け足してある。
 しかし、ボアボアの雛のようなジャンパー系は初顔。このもこもこと毛足の長いタイプ。汚れるととれない。掃除の時のダスキンの紐状のようなタイプなのでゴミが絡み付く。そして、風を通すので、見た目ほど暖かくない。インナーとしてはごつすぎる。
 それで、ブランドものを見ていくと、もうバラバラで、何が吊されているのか、よく分からないほど。
 お見せして売るという感じではなく、古着屋の奥で押し込まれているような感じ。
 その中でコールテン生地を発見。この秋に買ったコールテンジャケットも、ここで買っている。同じものかどうかを確認すると、違っている。裏地に暖素材が貼り付けられている。これは薄いので、あまり効果はない。
 しかしコールテンペラ一枚よりも暖かいだろう。その裏地の暖素材、ネルシャツの裏地と同じタイプ。薄いのでそんな裏地が仕掛けられているとは思えないほど。
 この薄い裏地、最近よく見かける。毛羽だったり突起がないペンタとした布状のもの。
 当然そのコールテン生地、畝があるだけのもので、ポリ百パーセントの化繊だろう。
 本物のコールテンジャケットを持っていたが、風に弱く、スースー。まあ、ジャケットなので、その上にコート系を着れば解決する。この場合のコート系は薄い方が良い。
 昨日はチラッと見ただけで、細部の確認はしていない。今日また見に行くので楽しみ。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。焼いたわけではなく、スーパーで買った特価品。その店で作ったもの。だからばらつきがある。前回買ったときはキャベツが固かった。芯が多いのだ。
 今回はキャベツをかなり小さく刻んでいたので、食べやすかった。しかし、ソースやマヨネーズでごまかされている。
 山芋とかが入っているのか、ふっくらしており、分厚さもそれなりにある。豚玉となっていたが卵は目立たなかった。豚肉は皮のようなのが少し張り付いていた。それを剥がすと、まるでかさぶたを剥がす感じ。豚肉は一枚だけ。ただしソースとマヨネーズでお好み焼きの本体はよく見えない。
 やはりお好み焼きはキャベツか、と、参考になった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコー。最近、これが多い。
 紅葉を一寸引いた位置から写すとき、リコーの40ミリが素直な感じで良い。その画角でしか写せないので、楽と言えば楽。
 今朝は喫茶店が開くまでの時間、一寸写してみた。喫茶店周辺をうろうろしていると、小学校近くに出た。ここの樹木が背が高く、それが紅葉している。ずっと葉を付けている大木と重なる感じで。そういうタイプが交互に並んでいるとリズムを感じ、絵になりやすい。
 紅葉写真になると臭いので、スナップ風に写す。これは紅葉の木だけを抜くのではなく、その手前の道路や歩いている人などを入れると、生活臭くなって良い。どちらも臭いのか。
 これはリコーで写す。サッと出して、サッと写すので、写し方はスナップ式速写。構図は適当言うという感じ。ただ40ミリのが核なので、写す前から切り取るところは決めている。あとは背面液晶を軽く振るだけ。微調整というか、一寸ずらすだけ。
 AFは多点式なので、どこで合うのかは分からないが。
 あまり写す気のない時は、このリコーが良い。しかし、キャノンネオ一眼よりも高いカメラ。贅沢な話だ。
 
 

■■ 2023/11/25 10:57 土曜
 
 今朝は昨日と似たような雲の多い空だが、少し寒いかもしれない。
 週末から寒くなると言っていたのが来だしているようだ。まだ、それほどでもないが。
 しかし風が刺してくる。今朝は風に弱いふにゃっとしたジャンパー。コールテンのジャケットと似たようなタイプだが、裏地に暖かそうなのが貼り付けられているので、少しはまし。
 これはあまり実用性はないようだ。
 今朝は寒いかと思っていたのだが、起きるとそれほどでもないので、昨日よりも薄着かもしれない。それで朝の喫茶店への道が少し寒かった。
 小学校の前を通るのだが、スーツ姿の人が二人ほど立っている。校門で出てくる人に挨拶している。何十周年記念とか、そういう立て看板がある。創立記念だろうか。
 それよりもスーツ姿では寒いのではないかと思われた。その二人、まだ若い。その上にコートを羽織ると、礼に反するのかもしれない。まあ、それに合わせたコートならいいと思うのだが。
 
 それよりも今朝も遅起き。二日続いた。
 やはり前日と同じ時間に目が覚めやすい。だが、昨日よりも少しだけ早いので少しは助かった。
 昨日は遅すぎたので、喫茶店からの戻り道散歩は略した。今朝は行くつもり。寒いかもしれないが、日差しがあるので、何とかなるだろう。それに紅葉の続きも見たい。そのコース、樹木が多いので。
 紅葉。秋なのだが、冬へと落ち込んでいく。寒さも秋のものではなく、もうすでに冬のもの。
 今朝などは風が冷たい。昨日はそうではなかった。
 それで今朝、行き交う人の服装を見たのだが、風を通さないタイプのジャンパーやコート系を着ている人が多い。
 だから表地がつるっとしている。薄くても効果があるのだろう。ぺらっとした薄いのを着ている人もいるが、分厚くても風を通してしまうタイプよりもいいのかもしれない。
 しかし毛糸の分厚いセーターを着ている人もいた。肌触りとか感触は暖かいのだが、風に弱い。
 
 昨夜の夜食はレトルトカレー。
 世界一売れているような文字が箱に書かれていた。ボンカレーだ。それのゴールドの方を買っていた。具が多いのだろう。
 つまり具だ。汁だけのカレーではおかずがない。汁ご飯になってしまう。ボンカレーは具が他のレトルトカレーに比べ多い方だろう。
 ジャガイモが目立つ。本物のジャガイモだ。わずかな肉よりも、サイコロのようなジャガイモがあちこちに散らばっている方がいい。
 それで昨夜は遅い時間だがご飯を炊く。一食分でカレー用に。そのため水をいつもよりも少なくする。いつもは多い目で柔らかい。
 カレーは食べたあとすぐに洗えば水だけでも流れる。少し置くと固まって、汚れが取りにくい。無理にこすり取るより、皿に水を入れ、朝に洗う方がいい。
 昨夜は食べてすぐに皿を洗った。いい心がけだ。
 このボンカレー、夜食がないときに食べるつもりだったが、早速ないので、早速食べてしまった。
 しかし、夜食に丼物とかのレトルトものもいいのではないかと新展開を考えた。牛丼とか八宝菜とか、ありそうだ。
 要するにご飯を用意すればできる。その代表がカレーだろう。汁飯だ。
 まあ、うどんや蕎麦などの麺類もいいが、米のご飯が一番安定している。腹も納得する。ただ炊き上がるまで一時間ほどかかるが。
 米を軽く洗って水加減し、スイッチを押せばいいだけなので、楽なものだが、夜食一時間前に仕掛けないといけないが。
 忘れると、夜食が一時間ずれる。ご飯も温めるだけでいいタイプもあるが、これは緊急用。
 たまに朝ご飯を食べるとき、おかずは用意しているのに、炊飯器のスイッチを入れ忘れるときがある。味噌汁も冷める。
 そんなとき、コンビニでご飯を買う。このときぐらいだろう。緊急用と言うよりも、スイッチを入れるのを忘れていただけで災害ではない。
 
 今朝のお供のカメラは最近多いキャノンのネオ一眼とリコー。キャノンはよく持ち出すので、バッテリーが減ったのか、少し目盛りが欠けている。リコーは満タンに近い。いつもだ。これは写真をパソコンに取り込むとき充電もするため。
 遠くにある日陰の被写体を望遠で写すと写りはあまり良くないのだが、キャノンネオ一眼でも何とか写っていたので、一寸見直す。
 画質が今ひとつといつも言っているカメラだが、昨日は偶然良い結果が出せた。
 日陰ではなく、夕方の薄暗いところでは厳しい絵になるが、それは他のカメラでも似たようなもの。
 どう写していいのか分からないような場所ではリコーで写す。目の前のものを素直に40ミリで、ということだろう。
 
 

■■ 2023/11/24 11:10 金曜
 
 今朝の天気はやや下り気味か。
 雲が多く、日が遮られたときは曇り日かと思われるほど。
 青空があり、それほど悪い天気ではないのだが、ここ数日よく晴れていたので、崩れ出すのかと思ってしまう。
 気温も高い目で、暖かいほど。だから温度だけを見ていると、悪い感じではない。
 どこかで週末から寒くなると言っていたが、今日は週末だとすると、寒くなっていない。ただ崩れ出す感じはする。
 それよりも今朝は久しぶりに寝過ごした。時計の長針よりも短針の位置が妙な角度。時計が壊れたのではないかと一瞬思う。これは思っている針の位置ではないため。
 昨夜は夜中に一度も起きなかったので、よく寝ていたのだろう。予定時間の一時間ほど前に一度目を覚ましたが、これは予定通り。よくある。
 そのあと小刻みに目が覚めるのが、あっという間に予定オーバー。
 遅起きはたまにあるので、珍しくはない。今朝の遅起きは朝の寄り道散歩を省略すると、いつもの時間に戻れる。
 あまり晴れていないので、散歩は略してもいいが、暖かいので、散歩しやすい。行くかどうかは気分次第。その気分は具体的なことで決まる。行けばどうなる、行かなければどうなるとという具体的なことが頭に浮かぶので、決して気分で決まるわけではない。気分を引き起こしているものがある。
 しかし、時間がずれて遅い目になっても、別に支障はない。困るようなことはないのだが、時間が経つのが早いように思われる。
 しかし、今朝は暖かい。妙だ。
 
 今朝もポメラを持ち出している。もうすっかりノートパソコンからポメラへ移ったようだ。ノートが壊れたわけではないのでいつでも戻れるが、テキスト打ちだけなので、ポメラのエディターだけで十分。モニターの大きさも。テキスト打ち専用端末なので、目的に合っている。
 ただ、キーボードはノートの方が打ちやすい。大きい目のノートは逆に打ちにくいが、これはキーボードが広すぎたり、打ちにくいキートップの形状のためだろう。
 ポメラのキーは打ちやすいが、少し幅が狭い。それとキートップの形が正方形ではなく、横に少し長い目。だから圧縮されたような感じ。
 まあ奥側のキーを押すとき指を伸ばさなくてもいいので楽だが伸ばしすぎることもある。しかし、慣れてくると、何とかなる。
 鞄に入れたときは縦型のトートバックに縦に入れるのだが、横に入れることもできる。また鞄の底に押し込めることもできるが、それでは取り出しにくいだろう。使う頻度が少ないものは底でもいいが。
 ノートパソコンの場合ウインドウズが裏で何かをしており、日本語入力中邪魔をすることがある。
 せっかくタイプした文字列、まだ確定していないときにそれが起こると、消えてしまう。そして同じ文字列、これは言葉だが、もう一度タイプし直すのだが、暗記しているわけではないので、忘れてしまうことがある。もったいない。
 
 昨夜の夜食は卵とじ蕎麦。少量の水を小鍋で沸騰させたところに卵をよくかき混ぜて少量流し込む。沸騰しているので、一気に固まる。それを繰り返す。しかし沸騰が止まるので、火を強い目にする。これでふかふかの卵ができる。まあ、煮卵だが。
 それをどんぶりに入れてある蕎麦の上に流し込む。煮卵を作るとき、出汁を入れてもいいのだが、多すぎたり少なすぎたりするので、出汁は別にする。
 卵焼きよりも煮卵の方が柔らかくて滑らか。ただ、卵をかき混ぜる容器がいるが。
 また蕎麦を温める鍋と、卵を煮る鍋もいる。結構忙しく、手間だし、卵とじと言うより、卵乗せ蕎麦に近くなるし、その案配は微妙。偶然に左右される。毎回同じようにはいかないだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンのネオ一眼とリコー。
 昨日は前日ネオ一眼で望遠で写したモミジを40ミリだけのリコーで写す。モミジの葉が小さくなる。そして広い目に写るので構図も微妙。望遠だとモミジの葉だけを狙えばいいのだが。
 40ミリは広角ではないが、結構広い。余計なものが入り込む。まあ、それしか写せないので、簡単だが、少しはバランスを考えたりする。ましな絵になるように。
 40ミリオンリー撮影は楽なのだが、難しい。
 またリコーのこのカメラ、液晶だけで写すので、ピントが合っているのかどうかが分かりにくい。どこにも合っていないこともある。AFが苦手とするものがあるのだろう。キャノンのネオ一眼はそういうときは合いやすいものにとりあえず合う。
 
 

■■ 2023/11/23 10:34 木曜
 
 今朝は雲が多く、日差しがたまに途切れる。
 雲は小さな塊が大量に出ている。だから隙間が多いので、日差しも出やすいのだろう。そして気温は高い目。
 最近は18度だろうか。
 ただ、これは気象庁のものではなく、ビルの壁にある電光掲示板のようなもの。おそらくそこの気温のはず。
 エアコンなどのメーカーのビルだ。だから温度と関係がある。空調、温調器具を売っているので。
 今朝はそれほど温度は高くなく、寒いのではないかと思い、コールテンジャケットの上に多機能パーカーを羽織る。
 そして外に出たのだが、一寸暑苦しい。暑いほど。これは結構疲れる。夏バテほどではないが。
 意外とコールテンのジャケットが暖かいのだ。ただ一枚生地で裏地もない。実際にはコールテン風加工のポリエステル製だが。そのため、それほど重くはないが、服を着た感じがする。そこそこの重さがあるためだろうか。
 秋物なので、冬場は無理だが、延命策として、上にコート類を着ることで蓑虫のように越せるはず。ただ蓑虫は寝ているが。
 この前にバーゲンで見たもう一着のジャケットは買えなかったが、まだ気になるところ。買いに行った日にバーゲンは終わっていた。通路だったところが広々とあるだけ。祭りの後のように。
 
 今朝は人が多い。
 祝日のためだろうか。いつも通る小学校の周辺に多くの人が歩いている。子供はいない。
 何かの集まりがあるのだろうか。選挙でもそれだけの人は歩いていない。運動場を見るが、イベントなどしていない。
 いつも閉まっている校門が開いているので、やはり中で何かがあるのだろう。
 
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩は前日と似たパターンで、神社前の通路が工事中だったのだが、それは終わっていて、通れる。
 しかし、狭いところで落ち葉などを掃除している人がいる。家の前の人だろう。人一人いると通れない狭さなので、遠慮して道を変える。
 すると、前日と同じパターンになるので、少しだけコースを変える。これで二日連続神社に寄れない。まあ、亀もいないので用事はないのだが、そこからのコースがある。
 これは神社経由で現れてくる道。樹木が多い。車は入れないが、工事用の車は入れる。狭くて未舗装だが、大きな車がたまには入り込んでいる。ゴミの車ほどの。
 障害物があると変化する。自発的ではない。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めたが、その一時間前に一度目は覚めている。すぐにまた寝るが。この一時間は二度寝ではない。二度寝としては長すぎる。二度寝は起きないといけない時間になっているのに寝てしまうような雰囲気だ。
 その一時間の間に何度も目が覚め、時間がなかなか進まない。今朝はそれがなく、目が覚めかかったが何とか一時間経過した。少しだけ早かったかもしれない。
 それで、自転車で朝の喫茶店へ向かうとき、ややゆっくりめに漕ぐ。信号待ちも二カ所。青だと早く着きすぎるので、このときの赤は都合がいい。
 毎日同じようなことをしているのだが、細かいところは日々違う。細かく小さな話だが。
 しかし、やっていることは同じ。
 まあ、それを言い出すと、人間をやっていると言うことでは同じだろう。犬をやっているとなると大いに違うことをやっていることになるが。
 
 昨夜の夜食は天ぷら蕎麦。
 天ぷらはかき揚げで、スーパーで買ったもの。蕎麦は和蕎麦で安いもの。二割引になっていたのが二つあったので、それを買っている。賞味期限が厳しい。
 一食目は天ぷら蕎麦だが二食目、つまり今夜は具がない。卵とじにすれば、いいだろう。
 うどん用のスープがあるので、それを鍋で溶かして沸騰させ、サッと卵を落としてかき混ぜるとあっという間にできる。
 昨日の和蕎麦。暖めて少しだけ煮ると色が変わる。うどんやラーメンではそれが少ない。蕎麦は溶け出す。だから蕎麦は煮ない方がいい。溶けて減るので。
 やはり、うどんやラーメンよりも和蕎麦の方が柔らかいので、食べやすい。モチッとネチッとしているのが憩える。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト。
 昨日はリコーがメインとなり、リコーばかりで写していた。風景をメモ的に写す感じで、作画意図とかの臭いものは略。ただ。いつもの街頭温度計は遠いので写せない。そこだけはキャノンのネオ一眼。だからネオ一眼がサブ。
 ただ、無作為に写すというのは実際には無理で、それなりに構図は取るし、被写体も選ぶが。ただ詰めは甘く、より効果的にと言うところまでは凝らない。これをすると臭くなるが、臭いところがおいしいのだろう。ただ、本人だけだったりする。
 
 昨日は昼の喫茶店へ行く道にある神社境内のモミジを写す。ここはキャノンのネオ一眼。
 モミジの葉が至近距離にあればリコーでもアップで写せるが、高いところに赤くておいしい葉がある。
 しかし、今年のモミジはくすんでいるように見える。一寸遅かったのかもしれない。青い葉がまだ残っているとき、赤い葉がみずみずしかった。赤面しているように。
 この神社境内のモミジは毎年写している。今年は少しで遅れた。
 いつも横を通るので、色で分かるのだが、素通りしていた。見ても見なくても、変わるものは変わっている。
 
 
■■ 2023/11/22 10:36 水曜
 
 今朝は日本晴れ。雲一つない。見事だ。
 しかし南東の隅っこは濁っている。白っぽい。スモッグだろう。大阪市内方面。風あるととれるだろうが、今朝は弱い。風を感じない。
 そして気温も高い目。昨日の昼頃の街頭温度計は19度ほどあった。それがあるビルの真下まで来ていたのだが、逆によく見えない。電光掲示板は下からでは見えにくい。数字などは全部8に見えたりする。
 そのためぽかぽか天気に近い。日差しがあり風がなければそんな感じだろうか。曇り日で風も強いと数度違う。同じ時期でも。
 
 今朝は薄い方のカーデガンでいいと思い、それを着た上で、偽ウール地のコートを羽織る。これは去年の今頃のメインだ。よく着ていた。結構薄いが暖かい。
 シンプルなデザインでカジュアルタイプ。薄いのに、これがなぜ暖かくて着心地がいいのか分かりにくい。見た目以上。素材や生地や加工などを見ていても分からない。
 襟は最初から立っているようなもので、前はファスナー式だが喉元近くが終点。それ以上上がらない。襟の端までレールが来ているタイプではない。だから喉を締め付けられる感じはない。
 しかし顎の下まで隠すことができる。この場合、ホック。これで首が完全に隠れ、レールが喉仏に触れる心配がないので、いい感じだ。今朝はそこまでしなくても暖かい。
 
 昨日予定していた冬物バーゲンの売れ残りのジャケットを買いに行ったが、その手前で引き返す。バーゲンは終わっていた。
 これは何かの導きだろうか。たまにそういうのがある。ストップをかけるものが挟まれるのだ。カメラを買いに行こうとしたとき、雨が降り出したとかも。
 やめよと言っているのかもしれない。しかし無視できる。雨程度なので。しかし、そこで強引に買ったカメラ、良くなく、失敗だったことがある。
 こう言うのをゲンカツギというのだろう。一寸消極的になっていると、中止しやすい。
 昨日の秋物ジャケットの特価品も迷いがあったので、バーゲンが終わっていて良かったのかもしれない。しかし、そのバーゲン品、奥に引っ込めただけで、探せば店内にあるのだが。
 まあ、それで今朝は偽ウール地の馴染みのコートを羽織る気になったので、何かを促してくれたようなもの。しかし自作自演だが。
 今年の三月頃の冬物最終バーゲンでごついダウンジャケットを買っていたし、冬物は十分ある。
 
 昨日は朝の喫茶店からの寄り道散歩、神社手前の路地が工事中で通れない。
 それで別の道に入り、そのまま道の流れのまま進んだ。だからいつもの散歩コースとは違うところを自転車で走った感じ。
 ただ、何度か通った道なので、未知の道ではない。しかし、一寸忘れている。ここからその景色が見えるのかと、思えるところに出たりする。その風景、記憶にあるのだが、どこをどう通ってそこに来たのかを忘れている。
 そこは行き止まりになっている場所で、抜けられないので入り込まないのだが、昨日は入り込んだ。それで、そこに立つことができ、そこからの風景を見た。
 以前もそれをやったのだろう。懐かしいものとの遭遇。これは神社前の通路が通れなかった影響というか流れだ。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。最近夜食の量が多く、食べ過ぎ気味なので、マルタイラーメンにほうれん草だけを入れて食べる。ネギが切れたので、その代わりに。
 ベーコンが残っていたのだが、入れなかった。
 長い目にゆでたが、芯が残る。固いところが消えない。以前はそうではなかったように思われるのだが。
 これならひと玉30円ぐらいの中華そばの方が好みとしてはいいのかもしれない。
 まあ、普通の和蕎麦玉が無難かもしれない。半分以上うどんだったりしそうだが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とポケットにリコーの40ミリ機。
 あまり写すようなものがないとき、リコーのコンパクトカメラの方が写しやすい。作画意図とかを考えないで写せる。
 40ミリで適当に、という感じだが、目の前のものを40ミリだけで切り取るという感じ。
 思っているよりも広い目に写る。35ミリになると、風景が逃げる。遠ざかるが、40ミリなら人が見た手前と遠方の距離感。35ミリ版カメラだと42ミリだと言われている。
 こういう画角で固定されたのが、リコーのそのカメラ。これが最新機。一番新しいカメラ。
 コンパクトデジカメは生産中止が多いし、後継機もストップ。その中で生き残っているのが、このリコーのシリーズ。
 あまりいろいろなことをしにくい小さなカメラだが、特化したカメラというのは生き残りやすいのだろうか。現場監督系や水中カメラもそうだ。
 まあ、小さいので邪魔にならない。ポケットにすんなりと入る。
 
 

■■ 2023/11/21 10:42 火曜
 
 今朝は快晴。雲がない。
 そのためかどうかは分からないが、起きたときは寒い。部屋が。
 しかし外に出ると日差しもあり、風もなくそれほど寒さは感じにくい。
 晴天、快晴の日の朝の室内は寒いというのがやはりある。寒暖計を見ると、昨日よりも低い。まあ、昨日は暖かい目で街頭温度計も高い値を表示させていたので、普通のこの時期の寒さに戻っただけなのかもしれないが。
 
 今朝は起きたときにカーデガンを羽織っていたので、その上に防寒性のあるパーカーを着て外に出る。カーデガンではなくコールテンジャケットを着たかったのだが、カーデガンを脱ぐのが嫌なので、今朝は着なかった。
 秋物でも薄い目のコート系を上に引っかければいける。ジャケットだけでは無理。ダウンジャケットならインナーもいらないほど。一着で澄むのだが、秋に買った秋物の延命を図りたい。
 もう少し着たい。そうでないと寿命が短すぎる。秋から冬へのグラデーションが欲しい。秋物から冬物へ一気に切り替えるのではなく。
 冬が深まり出すと、もう秋物のことなど遠のくので、つまりそれなりに着たので。延命の未練も消えているだろう。やはり徐々の変化がいい。
 秋から冬への季節の変化、これは結構激しく、そして目立つ。目につくよりも、体に来る。つまり、寒い。
 
 昨日も冬物バーゲンをまだやっていると言うより、そのコーナーがかなり続いている。
 コールテンジャケットが気に入ったので、そのとき買わなかったが、もう一着似たようなものがある。これも秋物だが、延命策が見つかったので、買ってもいい。
 売れ残りのバーゲン品のようなもので、誰も手を出さないのは、これでは寒いためだろう。しかしブランド品で特価で安い。
 これもジャケット系だが、カッターシャツの分厚いようなデザイン。前はホック式。胸ポケットはマチがあり大きい目。
 しかし、脇ポケットはないようだ。裏地は暖素材が仕込まれているが薄い。
 コールテンジャケットは正体が分かっているので買いやすかったが、売れ残りジャケットは難解。
 
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたのだが、紅葉が来始めている。銀杏が黄色くなっている。胃腸が黄色いと怖いが。
 それほど寒くないので、いい感じでまだ散歩が楽しめる。自転車だが。
 これがもっと寒くなると、苦行に近くなる。晴れていて日差しがあれば何とかなるが。まあ、その頃には寒さに慣れ、耐寒性が身につくのかどうかは分からないが。
 
 季節の変わり目、季節感は気分では分かりにくいが体が正直に反応しているのだろう。先に体からの反応が来るのかもしれない。寒さを感じるのは体からだが目で見て感じる寒さもある。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。
 分厚い目に焼こうと水を控えたのだが、ぺっちゃんこになった。水が多いのだ。それには別の原因があった。ミンチ肉を入れなかったのだ。その代わりベーコンを入れたが。さらにニラの量が少なかった。
 ミンチ肉は夕食で麻婆豆腐に入れて、使い切ってしまった。高い牛ミンチなので、存在感のある状態で食べたかった。豆腐よりもミンチ肉の方が多い。逆だ。だから非常に贅沢な麻婆豆腐になった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日の昼間も持ち出していたが、一枚も写していなかった。写そうと思えるものが現れるまで、被写体を探してまで写さないという方法。新しいカメラを買ったときは試し撮りが楽しめるので、写すものを探すが。
 このカメラ、小さく軽い目の一眼風なので鞄の中に入れていても負担は少ない。それにノートパソコンからポメラに変えたので、さらに鞄は軽い。
 このカメラ、対応力が凄いので、これ一台で何とかなる。今やメインカメラ。これを持ち出すと安心できるほど。
 しかし、あまり写していないが、日常移動範囲内での被写体なので、そんなものだろう。少し違う場所へ行けばいいのだが、何となく邪魔くさい。これも自然と盛り上がり、その気になれば遠出するかもしれない。
 面倒くささに流されるのもいいだろう。
 しかし、流されるのも「面倒な」と感じることもある。
 面倒とは何だろう。
 
 

■■ 2023/11/20 10:34 月曜
 
 今朝も晴れており暖かい目。それなりに穏やかな秋の終わり。
 日差しが暖かい。ぽかぽかしそうだ。そこまで日差しは強くないが、弱火の良さもある。
 青空はそれほどの広がりはなく、雲もあるが、まずまずの晴れだろう。快晴とまではいかないが町も明るく、道も明るい。
 これは陽気を誘う。実際に明るいので。
 寒さはあるがましなので暖かいと感じる。この前の寒さを思えば暖かい。
 昨日も似たような日和だったが特盛りのダウンジャケットを着ていた。気温を見誤った。
 それで今朝は秋に買ったお気に入りのコールテンのジャケットを着る。当然それでは寒いので、パーカーを羽織る。
 これはそのあと買ったものだが、ダウンジャケット並み。だがパーカーに一寸詰め物をしている程度なので薄い。だから特盛りダウンジャケットのようなボリュームはない。
 まあ、マウンテンパーカー系だが冬向け。生地の加工でいろいろなものを防ぐし、薄いあんこが仕込まれており、これは発熱作用があるらしい。所謂ハイテクもの。能書きが多い。
 しかし、それほど暖かいとは思えないほど薄いので、下に着込まないと真冬は無理。そこで試しに今朝はコールテンジャケットを着込む。これは上着でインナーではないので、二枚羽織になるが。
 だが、このジャケット、スーツに近いので、スーツの上に外套を羽織っていると考えれば妥当。レインコートとか、オーバーとか。
 そのパーカー、ゆとりがあるのか、窮屈ではない。ストレッチ性もある構造になっているはず。能書きの一つにそれが書いてあった。
 これだと暖房の強い喫茶店で脱いでもいい。下にジャケットを着ているので。
 意外と脱ぐと寒く感じることもある。ここは微妙。上着二枚重ねだとポケットが豊富になる。それよりも着る期間が短い秋物ジャケットがこれで延命。
 
 今朝は少しだけ早い目に起きてきたので、朝の喫茶店への道をゆっくり気味に走る。そうでないと、まだ開いていないため。
 そこを自転車で走っていると天気などが当然分かる。体調や気分なども分かる。気分は変わりやすく具体性はないが、晴れていると陽気になる。
 陰気も悪くはなく、結構冷静。ただ、取り越し苦労なども多いが。陽気だと考えが浅く、こだわりなくすんなりといくことが多い。どちらも必要だが、決めてそうするわけにはいかない。勝手に起こるので。
 
 紅葉は進んでいるが、モミジはまだ真っ赤になっていない。黒っぽいモミジもあり、これは早い目にそうなっている。元は緑なので、これも紅葉だろうが、黒っぽくくすんだ赤みなので、映えない。
 そういう品種というか、よく見かけるモミジの兄弟種かもしれない。
 ツタの葉が大きい。モミジよりも大きいので、それが赤くなると目立つ。大木に巻き付いている。その大木は冬でも葉が落ちないタイプ。
 紅葉は徐々に来る。翌日一変という花のようなわけにはいかないので、変化も徐々なので、昨日と同じように見えるが。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。夜食時間に用意するのではなく、一寸立ち上がったときに小分けして作る。
 まずは粉を溶かし、生地作り。かき混ぜればいいだけ。水の量に注意。昨夜は薄くなってしまった。
 次に立ったときはニラを切って入れるだけ。次に立ったときはミンチ肉を入れるだけ。
 このミンチ肉、高い。牛ミンチだ。広告の品となっていたが量は少なく、そして高い。いつも買っているのは牛と豚の合い挽き。多いし安い。お好み焼きに入れてしまえば何かもうよく分からなくなるので、同じようなものだが。これは麻婆豆腐に入れるべきだろう。
 これで仕込みを済ませたので夜食時間になると、すぐに焼ける。
 やはり生地が薄かったようで、ぺらっとした薄い目のお好み焼きになった。分厚さ不足。
 粉を控えて水を多くすると、そうなる。焦げ目は見事に付いたのだが、クニャッとしすぎ。ピザのように固くなってはいけないが。
 作ろうとしているのはお好み焼きとチヂミの間ぐらい。どちらかというとチヂミに近い。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼だけ。やはりこのカメラは使いやすい。昨日のパナソニックのネオ一眼よりも。
 夕方前の薄暗いところでの望遠撮影ではパナの方が有利なのだが、操作性やレスポンスがいいので、シャッターチャンスに強い。ファインダーも大きく見やすい。
 まあ、薄暗いところでの写りは今ひとつでもピントが合っていれば、何とかなる。
 それと昨日はパナでいつもの道筋を写していたのだが、写りが暗い。白飛びしなくていいし、よく写っているのが、陰気。キャノンは陽気。明るい目に写してくれる。観光写真や記念写真並みに。パナの方が玄人受けするだろう。玄人はアンダー気味がお好きなようなので。
 それよりも明快に写っている方がいい。写し方よりも、被写体を見たいのだ。
 このカメラ、液晶はタッチしても反応しないので、撮影中に触れても問題はない。フルオートでは何もできない。露出補正も。これが気楽でいい。露出は補正しなくても、ほぼ適正になっているし、逆光耐性があるし、日陰でもそれなりに露出を開けてくれる。
 木々や森なども、あまり強調はなく、自然な感じだ。フィルムカメラで写したとまではいかないが。
 まあ、写りは無難。どちらかと言えば大人しいタイプだが、色目は綺麗だ。
 結構小ぶりで軽い。フィルム時代の小型軽量一眼レフよりも軽い。
 
 

■■ 2023/11/19 10:49 日曜
 
 今朝はそれほど寒くはない。よく晴れ、青空が広がる日曜日。
 いい天気で気持ちがいい。昨日までの強い風が嘘のよう。まさに荒天が好転した感じ。
 昨日は朝、寒かったので、昼の喫茶店へ行くときは分厚い目のダウンジャケットを羽織る。
 今年の冬の終わり近くのバーゲンで買ったものだが、着る期間はわずか。数回着ただけ。
 それで春になり夏が過ぎ、秋になり、冬前になるまでじっと待っていたわけではないが、放置したように忘れていた。
 しかし、衣料ゴミを出すときに発見し、確認していた。これがあったのだと。
 真冬に着ていた一番暖かいダウンジャケットよりもボリュームがあり、ごつい。
 しかし、値段は安かった。バーゲンだったし、また元々安い品だったのだろう。色目もハトロン紙色。ババ色。土色。
 しかし、機能的には満足を得るもので、実用性が高い。
 ただ、フードにも詰め物があるので、コブのように出っ張る。ラクダのように。そのため、後頭部は風船を巻き付けているようで暖かい。後方の敵に強い。
 前側はファスナーで顔まで上がるのではないかと思えるほど。フードと一体型だが一応襟があり、うまく振り分けてある。しかし、フードのコブ、肩側に寄ってしまうと不細工だが。
 しかし、今朝は暖かいので、これでは暑いほど。今朝の風などではびくともしない。
 ごつい上着だが、ダウンジャケットなので膨らんでいるだけ。それほど重くはない。このダウンジャケット、なんの飾りや遊びもないので、絵に描いたようなダウンジャケット。防水性とか防風性とか、蒸れ対策とか、花粉がどうのとかそういった効能は明記されていなかったような気がする。
 今朝はその下に薄い目のカーデガンを着込んでいる。これはジャケットを脱いだとき、寒いからだ。暖房で暑いのでジャケットを脱ぐことがある。しかし、下は薄いネルシャツ。これを分厚い目のカッターシャツに変えないといけないのだが。
 またネルシャツの裏に暖生地を仕込んだタイプも売られており、これは反則だ。
 しかし、効率はいいだろう。毛羽だったものを仕込んでいるのを以前買ったが、裾からその毛羽立ち裏地がはみ出して垂れてしまった。尻尾を出したようなもの。化けきれなかったのだろう。
 しかし、早い目に一番分厚いダウンジャケット着てしまったので、もうあとがない。
 昨日寒かったので、今日もと言うことではなかったようだ。気温は一変している。そのため、今朝のダウンジャケットは空振り。少し暑苦しい。
 今日はこうだから明日もこうなるというのは当てにならない。しかし、今日の好天、明日は荒天になっているかもしれない。
 
 昨夜は途中起きはなく、一気に朝方まで寝ていたが、二度寝が長くなりすぎたのか、少し遅起き。
 しかし、喫茶店が開くのも遅かったようで、時間的には丁度間に合った。予備の喫茶店はあるが日曜なので休み。
 
 昨夜の夜食は寒いのでお好み焼きではなくマルタイラーメン。今夜はそれほど寒くないようなので、お好み焼きを食べたいもの。チヂミ風だ。ミンチ肉を買わないといけないが。
 ベーコンがあるので、それでもいいのが、生地と合体した混ざり具合の方の方がチヂミらしい。チヂミ用の粉も売っているのだが、いつものスーパーには置いていない。小さなスーパーなので。
 昨夜のマルタイラーメンは煮込まなかったので、固かった。それでも三分以上はゆででいるが。ベーコンはそこで使った。焼き豚代わりに。
 しかし、麺の食感よりも、ねちっとしたお好み焼きの生地がいい。焼くのが面倒だし、粉を混ぜたりするのも、寒い中ではしんどいが。
 しかし、そんなに時間はかからないし、毎回違う焼け方になるし、同じお好み焼きにはならない。これはその過程が一寸違うためだろう。水加減は測らないで目分量。生地の硬さはここで決まる。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼だけ。バッテリーが切れかかっているのを昨日見たのだが、三つの区切りが戻っていたので、見間違いかと思ったが、二つになっている。こういう日に限ってポケットにサブカメラを入れてこなかった。
 昼の喫茶店は時間的には夕方に近いのだが、戻り道は暮れかかっている。キャノンのネオ一眼ではこの条件は苦しい。広角はいいが望遠が厳しい画質になる。
 それで、昨日はパナソニックがましなので、持ち出していた。
 600ミリでF2.8の明るさで写せるので、二段か三段シャッタースピードが稼げる。
 そして、このカメラ、写りは大人しいが、それなりに解像しており、しかも背景ボケがそれなりにある。F2,8で望遠なので、そんなものかもしれないが、一眼で写したようなボケ具合。
 ただし、望遠の時だが。
 1200ミリではなく、600ミリまでのネオ一眼と控え目だが、その分、レンズが明るい。キャノンネオ一眼よりも手ぶれ補正がよく効いており、ピタリと止まることもある。条件の悪いところででも強い。ただ、AFの追従性はキャノンの方がいい。ズームの滑らかさやレスポンスも。
 カメラの形は結構似ている。パナソニックの方が重いが。
 これも全域F2.8のため。このカメラ。レンズがメインのようなカメラだが。レバーでMFなどにすぐに切り替えられるので、ピントが合いにくいぼやっとした雲とか、夕焼け頃の明るい空にぽつんとある月とかもMFの方が合わせやすい。
 結構本格的なカメラなのだ。
 
 

■■ 2023/11/18 10:41 土曜
 
 今朝は風があり、寒い。
 雨のあとの寒さだろうか。一雨ごとに寒くなるようだが、降っているときは暖かい目だった。
 しかし、一日一日寒さへ向かっているのだから、日が経てば寒くなっても当然。
 しかし、雨の降ったあとは寒く感じる。これは定型文のようなもので、冬の終わり頃の雨は、一雨ごとに暖かくなるというのと対だったりする。
 梅雨時の雨はなんとも言えない。ずっと降っているような感じなので。
 やはりたまに降るからポイント地点となる。
 今朝はこの寒さ、起きたときには分からなかった。それで最近着ていたパーカーではなく、その前に買っていたオーバーのようなジャンパー。
 表生地がふわっとしており着心地がいいのだが、風や雨に弱そう。
 寒いと分かっておれば、ダウンジャケット系の防風性のあるもの、風を通しにくいのを羽織れば良かった。
 しかし、そのオーバー、スースーと風を受けてしまうわけではないので、まあ、何とかなったが。
 ということは昨日のパーカーの方が暖かいということになる。
 今朝のオーバーはポリ加工生地で畝が縞のように入ったタイプで、裏地は少しだけ暖素材が使われているが、極薄の毛布程度。それほど毛羽立っておらず布に近い。ボアではない。
 下に偽せウールの分厚いカーデガンを着ているので、かなりましな方。
 しかし、これは風を通すので、効率が悪いが、下に風を通さないタイプだと蒸れそうだ。
 要するに寒くなっているだけで、この時期なら当然だろう。
 雨が降る前は少し暖かかったので、いい感じだったのだが、あれが秋の終わりだったのかもしれない。厳しい寒さではなかったので。
 まあ、十二月に入っても、暖かい目の日もあるはず。
 
 秋から冬への変わり目。これは体調を崩しやすい。この時期なので風邪も引きやすいだろう。何となく風邪っぽいとか。
 そういう日は無理をしないで、大人しくしておればいいが、普段から無理などしていなければ、寝てるしかない。
 大人しくするとは、まあ、ゆっくりすることだろうか。あまり元気なことや刺激的なことはしないで。
 そのうちHPが溜まり、自然と動きやすくなり、元気になる。これは歩き方で分かったりする。
 しかし、最近はあまり歩いていない。徒歩散歩もしていない。この時期だと寒い中、歩くことになり、その負荷の方が問題だったりする。
 それこそ体を冷やし風邪を引きそうだ。用事で歩いているのならいいのだが、運動のための運動が目的では頑張りすぎだ。
 用事で歩くのは仕方がない。運動ではなく、散歩。
 
 昨夜の夜食はラーメンパック。うどんとかそばのパックものと同じタイプで中華麺タイプ。原液の出汁付き。これが100円ぐらいなので、安い。アルミタイプもあるが中は同じ、鍋が付くだけ。
 小さな焼き豚が入っている。シナチクも。それでは頼りないのでネギも入れる。これは九条ネギを切ったパックを買っていた。少し輪が大きい。
 ラーメン出汁だがあっさりとしている。醤油に油を入れた程度の。
 寒い夜だったので、汁物はいい感じだ。夏場はアツアツで食べにくいのだが、この時期は冷めやすい。
 お好み焼きの粉も買っているので、そちらもいつでも作れる。ミンチ肉はないが、ベーコンがある。ニラも残っている。
 しかし、作るとき、ラーメンよりも時間がかかるので、一寸寒い。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼とソニーの旅カメラ。これはどちらか一台でも良かったが、ソニーの旅カメラは小さく軽いので、ポケットに入れやすい。
 ネオ一眼の方は、バッテリーが少なくなっていた。途中で切れたとき、やはりサブカメラはあった方がいい。バッテリーの予備は持ち出さなかった。
 パナソニックのそのネオ一眼はパソコン充電もUSB充電もできない。だから持ち出すとき、バッテリーを確認した方がいいのだが。
 予備のバッテリーは充電した状態で置いてある。残り少なくなれば交換すればいいのだが、急に持ち出す場合、バッテリー残は見ていない。SDカードも入れるのを忘れることがある。
 これがパソコン充電ができれば楽。SDカードも抜く必要はない。
 昨日はキャノンのネオ一眼だったが、夕方の薄暗いところで写すとさえない。当然だが。
 それで今朝はパナソニックに変える。こちらはレンズが明るいので、少しはまし。ただ、写りは地味。
 パナソニックネオ一眼はガッシリとしており、まさに一眼レフ並み。それほど重くはないが、キャノンよりも重い。レンズが明るいので、重いのだろう。
 600ミリでF2.8ある。25から600全域でその明るさ。これはシャッタースピードが稼げるし、感度も上げすぎなくてもいい。
 フルオートで写していても、昼間でもF2.8になることが多い。コンパクト系はほとんどが開放になる。暗いからではなく、絞ると画質が悪くなるとか。一眼系とは逆。
 それと開放でもピントは十分深い。絞る必要はない。
 今朝の二台のカメラ、どちらも至近距離でのマクロ性能はそれほどない。広角端なら寄れるが、像は大きくならない。広角なので。
 ただ、パナのネオ一眼の方は1メートル離れれば600ミリが使え、デジタルズームで1400ミリまで使えるので、テレマクロに強い。
 
 
■■ 2023/11/17 10:42 金曜
 
 昨夜の雨は朝には止み、青空が少しだけ覗いている。
 しかし、風はそれなりにあるのか、寒い。気温は夜に降っていた頃は高かった。これが上がるとガクンとまた気温が下がるのかと思ったが、風の強さで寒く感じるだけ。
 実際の温度は見ていないので分からないが、朝、布団から出たときに分かる。それほど寒くはないと。
 十一月も後半、下旬にさしかかっている。
 秋は十一月までなので、秋ももう終わりなのだ。
 しかしカレンダーを見て秋を見ているわけではない。やはり実際の空気に触れて実感する方が自然だろう。そして秋とか冬とかは人が勝手に言い出したもので、人が区切ったもの。そのため分かりやすくなる。名前を付けると便利で伝えやすい。
 
 それで今朝は、それほどの寒さではないし、雨も気になるので多機能ジャンパーを羽織る。これが最後に買った外套系。真冬は無理だと思われるが、行けるところまで行くつもり。
 ただ、中に分厚いカーデガンを着ているので、寒さはまし。買ったときはカーデガン抜きで着たが寒かった。
 気温的にはその服装でいいのだが、人よりも一段か二段暖かい目のを着るので、そんなものだろう。
 道行く人を見ていると、ダウンジャケットにマフラーの人が多数いる。いずれもおばちゃんで、自転車に乗っている。あれでいいのだ。あれが標準だろう。
 女性の方がマフラー使用率が高い。中にはぐるぐる巻きでかなりボリュームがあり、マフラーから顔だけ出している人もいる。これはおばちゃんではない。だから実用性ではないのだ。
 このまま晴れてくれると戻り道散歩もできるので、今回の雨は都合が良かった。降ったのは夜だったので、外には出ないので。
 
 秋はコスモスだが、これは梅雨時にも咲いていたりするが、秋の後半は菊かもしれない。小さいのから大きいのまである。菊の種類は多いのだろう。小さな菊だと、菊だと分からないほど。菊科というのがあるのだろうか。
 そのキク科に分類されていても、実際には菊ではなかったりする。菊のイメージと違っていたりとか。
 逆に菊ではないものを菊だと思っている場合もある。本人だけで収まればそれでいい。人に言わないことだ。
 昨夜は前夜と同じような時間に寝る。起き方のパターンも前夜とほぼ同じ。不思議と予定時間の一時間前に一度目が覚める。それと中程のところで一度トイレ起きするが。
 この起床時間帯のパターン、最近続いている。そういう癖を付けた覚えはないのだが、続くと癖のようなものができるのだろう。意識的ではなく、そうなるようにコントロールしたわけでも、願ったりもしていないが。
 しかし、どこかでそうではないパターン破りがある。
 いつもこうだから、そうなるだろうと思うのだが、これはほぼそのようになるが、例外もある。この例外を潰すことはできない。手に負えないところに原因があったりするので。
 一寸した変化は自分で作れるが、偶然が多い。たまたまが。
 作為的ではなく。何かの偶然とか押し出しや成り行きでそうなることが多い。一種の盛り上がりや盛り下がりもある。ハヤシもあるでよ的に。
 
 昨夜の夜食は日清のカップヌードルカレー。夜中に買いに行ったのだが、少しだけ雨が降っていた。暗いので気付かず、傘は差さなかったが、傘は持っていった。自転車にぶら下げるだけなので、手にしたわけではない。
 カップヌードルカレー味。これはたまに食べるとおいしい。続けて食べると大したことはない。
 カップラーメンで小さい目なのだが、食べた気がする。やはりスープが効いているのだろう。
 カップヌードルのスープは多くはない。水不足なほど。しかし汁物は食べた感じがする。そのあとクリームパンを食べたのだが、これは食べ過ぎた感じになる。寝る前、満腹状態。
 胃も休めないといけないので、食べ過ぎには注意。しかし、腹が空いているときはかなり食べたりする。そして食べ過ぎになったりとかも。だから間食でおやつを入れるのがいいのかもしれない。これはおやつを食べたいだけの話だが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とポケットにリコーのコンパクトカメラ。こちらの方が値段は高い。
 昨夜、夜食買いの時に持ち出し、夜景を写したが見事な写りだったので、今朝もポケットに入れている。
 40ミリでしか写せないが、50ミリと70ミリぐらいに拡大して写すこともできる。
 キャノンのフルサイズミラーレスに50ミリだけを付けたものよりも40ミリになるが、こちらの方が気楽。
 望遠や広角はキャノンネオ一眼を鞄に入れているので、問題はない。
 40ミリなので50ミリよりも広い目に写せるので風景では楽。画角、レンズに困ったときは40ミリあたりが妥当。
 ズームはないが、万能レンズの一つ。35ミリもその範囲内だが、広角に寄っている。50ミリのボリューム感が欲しいときは40ミリの方がいい。
 いずれも気持ちの問題で好みの問題。感覚の問題だろう。自分がしっくりといくかどうかだけを問うているようなものかもしれない。写っているものよりも。
 それと懐刀カメラなので、日常内を切り取ることができる。かなり個人的で私小説カメラ。本人にしか意味が分からなかったりするが。
 ただ、似たような日常内の風景を見ている人なら、それなりに意味が通じるだろう。所変われで似たような。
 このリコーのカメラもカップヌードルと同じで、たまに使うとおいしい。
 
 

■■ 2023/11/16 10:37 木曜
 
 今朝は曇っているが、それほど寒くはない。
 風も弱いので助かる。吹いているのだろうが分からないほど。
 強いと風を感じる。向かい風だと自転車のペダルに来る。今朝は風を意識するものがない。しかし、朝は無風に近くても、そのあと強くなるかもしれない。
 午前中と午後の天気が全く違うことはよくある。だから「今朝は」であって「今日」ではない。
 今朝も今日だし、今週だし、今月だし、今年だし。それ以上大きな世紀などは日常では使わないがよく聞く。今世紀とか。
 
 今朝はそれほど寒くないので、フード付きの多機能パーカーを羽織る。これはダウンジャケットよりも薄い。最後に買った外套のようなもの。フードを閉めるヒモが切れた。強く引っ張ったのだろう。
 先日、買った翌朝実験的に着てみたが、そのときは寒かった。それで今朝はその後買った偽ウールの分厚いカーデガンを着込んでいる。
 胸も首元もパーカーだけでガードしている感じ。首元が頼りないが、しめつけられるよりもいい。
 喉仏あたり当たると苦しいので。昨日は輪っかタイプのマフラーを出してきたが、まだ早い。今年は普通のマフラーにしてもいい。百均でありそうな小さく薄いタイプで。
 偽ウールカーデガンは着やすいので部屋でも羽織っている。しかし、本物のウール、毛のカーデガンと値段は変わらない。本物だがバーゲンで安くなっているので。しかし、暖性を考えると、偽ウール地の方が分厚いのでいい。
 違いは腕がゆったりとしており、幅がある。これは細い目のジャンパーなどでは腕を通しにくいだろう。今朝の多機能パーカーはすんなりと通る。幅はそれほどないが、裏地がつるっとしているので、走りがいいのだろう。
 
 今朝はすんなりと起きてきた。昨日と同じようなパターンで。
 ただ、少しだけ遅い目に寝ている。いつもは早寝傾向なので、それで普通なのだが。この普通は何時に寝るかの限界時間。この時間を超えると駄目という時間。その時間まで起きていてもいいのだが、寒いときとかは眠くなるし、早く横になりたいと思うことが多い。ただ、何かで冴えていたり、集中しているときは眠くないが。
 
 最近はノートパソコンではなく、ポメラだが、もうすっかり慣れてきた。タイプはノートに比べ打ちにくいのだが、それを意識しないほどになっている。比べてみると遅いし、ぎこちないのだが。
 それよりも頭に中で思いついたことをタイプで追えればいい。タイプしにくいと、考えている言葉とかが消えてしまう。ポメラはその線をクリアしている。
 小ささ軽さも慣れてくると、それほどありがたいとは思わなくなる。
 これは鞄の中にいろいろと入れて重くなっていても、それを毎日持ち歩いていると、そういうものだと思い、気にならなくなるのと同じ。
 鞄が重いという事はもう分かっているので、意識しなくてもいいのだろう。軽い場合も。
 
 習慣というのは恐ろしい。ホラーではないが。
 日々やっている順番というのがある。その一つの事柄の中にも順番がある。毎日やっていることなら道順を覚えているようなもので、手先が覚えていたりする。
 それを意識すると、ぎこちなくなるが、順番とかを手先や記憶のようなものに任せていると、失敗することもある。
 急に中断したり、余計なものが入ると、自動操縦が効かなくなり、変な間違いをするとか、次の順番や何をすればいいのかと立ち止まることがある。すんなりとした流れならいいのだが。
 それでやはり意識的にコントロールをしないといけなかったりする。ずっとする必要はないが。
 コップと茶碗と茶瓶と箸。お膳の上のものを片付けるとき、一緒に持とうとする。往復が面倒なので、これは手に任せた方がうまくいく。
 持てかどうか握れるかどうかを手先が知っており、うまく掴んでくれる。
 こう言うのは考えて計算するより手の方が早い。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼だけ。ポケットのカメラはなし。曇っているので、ほとんど写さないし、それにネオ一眼なので何でも写せるため。
 だからサブカメラでフォローするというようなことはしなくてもいい。
 このカメラ、何でも写せるといっても、暗いところには強くない。フルオートだと感度800内で頑張っている。手動で3200までいけるが、800までで止めたがるようだ。昔のフィルム時代、感度400で暗いレンズで何とか写していた。
 手ぶれ補正もないので。台の上に置いたり、卓上三脚を使ったりとか。
 容赦なくスローシャッターになるので、手持ちでは暗い目に写したりする。あとで明るく補正するようなことはできないが。まあ、増感現像で感度は上げられるがざらざらが強いし、コントラストがきつくなる。
 まあ、夕方、薄暗くなっている程度なら写せる。いいカメラでも条件が悪いと冴えない写りになる。だから似たようなもの。
 最近はこのキャノンのネオ一眼を持ち出すとホッとする。以前はペンタックスの一眼レフ。安心感があるのだろうか。
 このネオ一眼の旧モデルもあり、写りはそちらの方がいいのだが、操作性が今ひとつ。ファインダーが小さく見えにくい。
 パソコンと繋げばファイルは転送できるが、充電まではやってくれない。バッテリーは長持ちする方なので、始終充電しないといけないタイプではない。
 まあ、それほど写していないので、減りにくいのだろう。
 いつの間にか、このカメラがメインカメラになっている。そうなるように決めたわけではないが。
 
 
■■ 2023/11/15 10:34 水曜
 
 今朝は晴れている。
 やはり寒いが、日差しがあるので、少しはまし。それに風も弱い。
 まあ、晴れておれば何とかなる。寒くても。
 また風がなければさらに何とかなる。これは真冬でも。
 十一月半ば、もう冬だ。
 景色は紅葉が進み秋だが。紅葉の頃は真冬の服装。春の花見も真冬の服装。冬の勢力は強い。そして長い。夏よりも。
 秋の後半、春の前半は冬なので。その場合の冬は気温の上での話だが。外ではなく内で感じる季節だろうか。要するに寒いとか暑いとか。
 当然何も感じないことがある。適温なのだ。温度を感じない。これは常春かもしれない。春のいい季候で寒くもなく暑くもないような。
 
 昨日は早い目に起きたので、いつもの朝の喫茶店へ行けなかったので、今朝は久しぶりな感じ。一日行かなかっただけだが、その近くまで行っている。早い目に開いている予備の喫茶店へ行ったので。これは昨日書いた。
 それで少しだけ早く起きたのか、昨日は眠かった。ほんの少し早いだけだが、影響が出るようだ。しかし、早起きで眠いのかどうかは分からないが。
 
 今朝はぺらっとしたダウンジャケット系で、この時期よく着ている。軽い目の冬服という感じで、大げさではない。
 しかし、中に分厚いカーデガンを着込んでいるので暖かいが、首元が頼りない。カーデガンには襟がないので。上のコートは襟が立ち、首を覆ってくれるが、頼りない。やはりマフラーがいるだろう。それと帽子もニット帽のような正ちゃん帽が。これはスキー帽のようなつばのないタイプ。丸いお椀のような。耳まで隠れるので良い。
 しかし、まだ耳が冷たいほどの寒さではないので、耳に来たらかぶればいい。
 まあ、ボリュームのあるダウンジャケットを着れば文句なしなのだが、この時期、まだ大げさ。
 それで町ゆく人の服装をよく見ている。厚着タイプと薄着タイプとか。
 そしてごついのを着ている人が増えれば便乗できる。まだ、今のところは軽いタイプ。それに合わせるわけではないが、今朝は軽い目の中綿入り。薄いので、入っているのかどうかが分からないような。
 まあ、いろいろ着てみて、タイプ別の違いなどを味わうのがいい。別に食べるわけではないが。
 最近考えているのはカーデガンではなく、セーター。徳利のセーターは窮屈だが、首元まで少し隠れる長さの首元がいい。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。寒いのでお好み焼きの仕込みをしたくないというより、粉が切れ、ミンチ肉も切れていたので。
 しかし、餃子の残りがあったので、それを入れ、餃子ラーメンにした。これは焼き餃子。ワンタンよりも具が多い。
 ラーメンの方が食べている時間が長い。
 お好み焼きはあっという間に食べてしまうので、夜食の憩い時間が短い。パンならもっと短いだろう。しかし、パンは手づかみなので、箸や容器もいらないので楽だが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とソニーの旅カメラ。
 これはどちらか一台あればいいのだが、ポケットにカメラを入れてしまうと、鞄はポメラだけになるので、スカスカ。
 だから鞄に余裕があるので、ネオ一眼を入れる。これは重くはない。樹脂製のずしりとこないタイプなので、ぶれやすいが。
 この二台のカメラ、キャノンのネオ一眼が優勢だろう。一眼レフの形をしているので、持ちやすいため。しかし、写りはソニーの方がいい。かなり暗いところでも強い。これは連写合成だが。
 
 日々紅葉の濃さが違う。晴れており順光なら色が映えている。花が咲いているよりも派手。葉が全部花のように色がつくので、緑色ではなく、暖色系の。
 しかも一色ではなく。そして木は大きいので目立つ。
 だから朝の寄り道散歩はその変化を楽しめる。ただカメラで写しても同じような絵になってしまうが。
 変化が欲しいのは刺激が欲しいため。刺激物があると感覚が活発になるのか、そこが快い。しかし、刺激が強すぎると逆に萎縮するが。
 だからほどよい刺激がいい。感覚が動くのを楽しめる程度の。
 
■■ 2023/11/14 10:03 火曜
 
 今朝は晴れており、気温も少し上がったようで、昨日ほどには寒くはない。
 ここ数日の寒さは寒波だったのだろう。まあ、低気圧が来ていたのだが、それが去ったので、あえて寒波ということはないが、寒い波という響きが分かりやすい。
 暖波というのもある。夏だ。まあ、暖かい波は天気とは違うところでも使うのだろう。
 昨日は前日買ったパーカーをうれしそうに着て朝の喫茶店へ行ったのだが、寒かった。中にカーデガンを着込まない場合どうなるかを試した感じ。余計な実験をして寒かった。
 今朝は同時に買ったウール風カーデガンを着込んでいる。これは暖かい。かなりボリュームのある毛糸のカーデガンのようなもの。しかし胸が空いているので、そこが弱点だが窮屈さがないし、パーカーを羽織ると着込んでいるものが見えない。襟がないので、出ないため。ただ長さは似ているので、パーカーの下からカーデガンの下が覗いたりしそうだが。
 
 昨日と比べ、このスタイルは暖かいが、気温も暖かくなっているので、条件が違う。
 しかし、そのスタイルでは喫茶店でポメラでタイプするとき、苦しい。腕が太くなっているし、ポメラはキーボードが狭いので、内股になる。腕に又は二つ。脇だ。このとき、着込んでいると窮屈なので、パーカーは脱ぐ。
 
 しかし、今朝はいつもの喫茶店ではなく、予備の喫茶店。だから、いつもの場所ではない。
 これは、今日は用事があるので、少しだけ早起きしないといけない。その時間はまだいつもの喫茶店は開いていないので、予備を使うことになる。ここは土日休みだが、平日でも閉まっていることがあり、それが続くほど不安定な店だが、今朝は開いていた。
 晴れていて寒さもましになったので、戻り道散歩もやりやすいのだが、今朝はそれも省略。たまにそういう用事がある。午後からならいいのだが、そうなると、夕方前の喫茶店へ行けなくなったりする。
 別に行かなくてもいいのだが、習慣というもの。一日の流れの中に、そういうのが入っている。
 
 さて、冬物上着だが、ダウンジャケットなら一着ですむので、効率がいい。今年の冬の終わり頃の最終バーゲンでダウンジャケットを買っていう。終わりがけなので、もう春がすぐそこなので、ほとんど着ていなかった。
 しかもかなりごついもので、ボリュームも凄く大げさ。襟とフードで布団の中から顔だけ出しているような感じ。襟が立ちすぎるし、フードも中綿が入っているので、嵩高い。まるで鎧兜の武者。それが最後に買ったダウンジャケットだが、これなら文句なしに暖かい。しかし、まだ秋なので、いま着ると、大げさ、大層。
 昨日は寒いのに、例のパーカーでも何とかなっている。一寸寒かったが。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。粉がそれで最後。日清のお好み焼きの粉は量が少ない。袋が小さいため。
 少し袋に残ったが、買い足して、また焼くかどうかは決めていない。一寸お好み焼きが続いたので、他の夜食も欲しくなった。
 昨夜などお好み焼きを作っているとき寒かった。それと寒いときは汁物がいい。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスとソニーのコンパクトカメラ。昨日と同じ。
 キャノンのカメラは鞄の中に入れていたので、そのまま持ちだした感じ。そして今朝は寄り道散歩を省略するので、カメラはなくてもいいほど。
 昨日はミカンを写した。ミカンの実。フルサイズミラーれに単焦点レンズを付けたものと、受光素子が小さくしかも高倍率のズームがついているものと撮り比べた。
 広角側や望遠側でも写したかったので、ソニーも使っただけだが、結果的には似たようなもの。日差しがあり順光。こういう条件ではほとんど写りは変わらない。差が出なかったりする。
 まあ、ソニーのコンパクトカメラは特に写りがいいので、そんなものかもしれない。
 夕方前の薄暗くなりかけたときでも望遠端で写しても何とか写っている。720ミリだ。
 そこからイケイケでデジタルズーム域に入り、1400ミリを超える。手ぶれ補正は見た目効いていないように見えるが、ぶれていないことが多い。ここは不思議だ。
 ポメラとこのカメラなら鞄が軽くなる。実際にはカメラはポケットに入れるので、鞄の中で重いのはポメラだけになる。そして鞄が小さくなる。トートバッグなので折りたためたりするので。
 
 
■■ 2023/11/13 10:37 月曜
 
 今朝は寒い。
 雨が降っていたのか、路面が濡れていた。夜中降っていたのだろう。気付かなかった。雨音がしなかったというよりも、寝ているので、分からなかった。起きているときの夜の雨は聞こえる。
 昨日も寒く、街頭温度計は11度か12度。この前まで21度とか22度あったのだから、10度ほど違う。これはガクンではなく、ガッタンと音を立てて落ちた。
 20度を切って寒くなると思っていたのだが、今朝などは10度を切っているかもしれない。日差しがなく、雨空。これは寒々しさ真っ盛り。下がっているのだが。
 当然昨夜は電気毛布を付けて寝た。起きているときは電気ストーブは二灯。全開だ。しかし、それほど寄せておらず、遠い目のところにおいている。近すぎるとやけどする。
 
 昨日は冬物バーゲンをまだやっていたので、また見学。寒いので、前回注目していたオーバーのようなものを再確認するが、やはりこれでは寒い。秋物に近いためだ。
 それでカーデガンだと思っていたのがチョッキだったので、バーゲンコーナーから出てカーデガンを買う。バーゲンにもあったが、前開きではなかった。胸がぐっと開いて切れ込みのあるタイプ。V字の深いタイプ。これはチョッキと同じところにあり、純毛なので、高いのだが、バーゲンで何とかなる値段まで落ちていた。
 しかし、前ボタン式で、開く方がいい。
 それでバーゲン台の近くで前回見た分厚いウールのカーデガンにした。やっと買えた感じ。
 値段は純毛のチョッキやV字セーターと似た値段。毛糸のカーデガン風だが、偽物。ポリエステル。化けているが、毛糸のように見える。編んでいないが。
 しかしふわふわで分厚く、腕もゆったりしすぎるほど幅が広い。これはいいインナーになるし、部屋着にもしたいところ。
 よく着ているカーデガンは薄くてピタッとしたタイプ。これは綿製品だ。綿も結構化ける。毛羽だっているし、伸びるし。
 それで、普通の売り場をうろうろしていると、パーカーを見つけた。ダウンジャケットは持っているので、そちらは無視。寒いときの上着としては一番合理的でいいが。
 見つけたパーカーは色柄が気に入ったので買う。色はなく、モノクロ。黒白の万華鏡の大きな塊が散っているような感じで、それが墨絵ぼかしのようにグレーも入っている。これは夏に着ていたペラペラのパーカーと似たタイプ。それの冬物だろうか。所謂プリント柄系。
 撥水性ではなく耐水性があり、大雨でもいけるとか。天気に左右されない高機能生地となっている。天気という言葉が入っているのも、気に入った。
 風に対してはフィルムが仕込まれているとか。中綿のような詰め物が入っているが、薄い。だからダウンジャケット系ではない。コブがないので。
 少しだけ伸びるので、ストレッチ性ありとなっており、その中綿のようなものに発熱作用があり、急激な温度の変化に対応と、ほんまかいなという説明。
 まあ、レインコートとマウンテンパーカーの間ぐらいだろう。ただ、ペラ一枚の生地ではなく、詰め物が少しあるので、冬物。
 
 今朝は早速それを着て朝の喫茶店へ行くが試着としては条件が悪い。寒いのだ。実験用にインナーはなし。
 自転車で走っていると、軽いので軽快。生地が伸びるので、肩や背中に引っ張られる感じがない。骨のない生地だ。要するに縫い目などの線が骨になるのだが、それがない。
 ただ、急激に寒くなっているので、胴体よりも手が冷たい。この冬、初めて手の冷たさを感じた。実際には今年の冬に体験しているのだが。
 町ゆく人を見ると、婦人は分厚いダウンジャケットを着ている人が多い。ほとんど真冬の服装。
 もう秋物の延長タイプでは間に合わない寒さのためだろう。
 まあ、寒いときは何を着ていても寒いもの。それなりに冬仕様のものを着ればいいのだろう。いくら着込んでも寒いときは寒い。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。
 分厚い目に焼くため、水を少なめにしていたが、普通に戻す。これは水で粉を溶いているとき重さで分かる。かき混ぜているときの抵抗力のようなもの。重いと固すぎる。軽すぎるとスカスカになる。これは薄すぎる。
 水を足しながらほどよいところでやめる。入れすぎるとしゃぶしゃぶになり、フライパンに山ができないので。
 フライパンに流し込んだとき、そのまま山が崩れて平べったく自然になる感じがいい。
 ニラを入れるが、あまり存在感がない。もっと入れてもいいほどだ。ニラ焼きのように。
 ミンチ肉は小分けして一回分ずつラップし、冷凍している。
 ニラ肉チヂミ風。
 粉に味がついているので、ソースとかポン酢とかはかけない。ミンチ肉から肉汁が出ているはず。
 卵を入れるかどうかをまだ悩んでいる。下手をすると巨大な卵焼きになるので。
 それと卵を入れると、生地が薄くなる。だから卵を入れるのなら硬い目の粉を溶かす方がいい。
 薄いとくにゃくにゃするのだが、焦げ目を付けて安置させる。だから分厚い目に焼くため、水を控える必要はないようだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスに50ミリレンズを付けたものと、ポケットにソニーの旅カメラ。
 かなりタイプの違うカメラ二台。
 50ミリ撮影だけでは無理な被写体が多いので、どうしても広角や望遠が使えるカメラを一緒に持ち出さないと頼りない。
 50ミリだけの撮影はそれなりに楽しい。結局レンズに振り回されているというより、50ミリに合わせた被写体を撮るようだ。
 センサーサイズが大きいので、条件の悪いところでもそれなりに写る。夕方の薄暗くなったところでも。
 ソニーの旅カメラはそんなとき、どうするのかというと、連写合成し、それなりに仕上げてくれる。まあ、よほど暗いところでないと、その芸はしてくれないが。
 この合成がうまい。それにピントも深いので、ピント位置を気にしなくてもいい。
 まあ、気楽に日常を切り取るには、このタイプがいいのだが、たまに大層なフルサイズミラーレスで50ミリで不自由な撮影を楽しむのもいい。
 
 

■■ 2023/11/12 10:41 日曜
 
 今朝は寒い。昨夜も寒く、電気毛布を付けて寝た。迷わずに。
 座っているとき、膝掛けを乗せてこたつのようにしているが、それだけでは寒いので、小さな座布団のほどの大きさの電気こたつのようなのを敷いている。薄いので、かさが低い。足置きだろう。
 あまり暖かくはないが、足をずっと乗せているので、熱いとやけどするはず。
 一寸火の気がある程度でいい。付けると少しは暖かみが出る。暖房の中で、これが一番電気代が安いだろう。
 電気ストーブは一灯で二灯にすると強になる。まだ一灯でいいし、それほど近づけなくてもいい。
 
 今朝は曇っており、暗い。
 そして今にも雨が降りそうだ。
 さすがに寒いので、コールテンのジャケットでは無理だと思い、そのあと買った似たようなものだが、裏地に暖かいものが仕込まれているのを羽織る。
 毛羽だった裏地ではない。ファスナーは顎の下まで上がるので、首元からスースー風が入ってこないのでいい。襟は最初から立っている。
 表生地は筋が入り、一寸した畝が走っている。これで少しボリュームが出る。コールテン近いが、違うもの。どうしてもそういう構造になるのだろう。
 表生地はポリエステルだが、ふわっとしており、撥水性はなさそうだ。丁度化繊のセーターのような感じだろうか。それの分厚いタイプ。
 表生地がつるっとしていないので肌触りがいいし、暖かい感じが伝わるが、風はどうだろう。ある程度通さないように思われるが、多少換気がいい方がいい。
 暖房の効いているところでは蒸れるので。いろいろと注文が多い。しかし、今朝ならこれで丁度という感じ。
 今日の寒さは寒波のようなものか。
 しかし、風はそれほどない。これは収まるので、ずっとこの寒さではないが、寒波が去っても冬へと向かっているので、暖かさが戻るわけではないが。
 
 昨日も前日の続きで、衣料品売り場見学。冬物バーゲン中なので。
 前回気になっていたオーバーのようなものを再確認。大事なことは確認しないが、こういう小事はする。
 服なので、失敗しても、大した影響はない。ただの趣味のようなもの。趣の問題。
 確認したが、いま考えると今朝着ているものと同じようなものだった。
 今朝の寒さが効いており、そのタイプよりも一段暖かいのを望むような心理になっている。
 心というのはよく動く。状況により射程や方角が変わるのだろう。特に心が狭いと鋭角。心の広い人は角度も広く、広い範囲を見ているが、精度が低かったりする。解像力が。
 そういう話ではなく、服の話。上着よりもインナーが気になった。今朝着ているオーバーのようなものもインナーを買いに行こうとして、上着を買ってしまった。
 カーデガンが欲しかったのだが、昨日もう一度見ると純毛でいいやつだが、袖がない。だからチョッキだった。
 そして、バーゲン台から離れ、普通の売り場へ行くと偽ウールタイプの毛羽だったカーデガンがあった。
 首元、胸元は開いているが、マフラーがあれば問題はない。それに腕があるので、こちらの方がいい。失敗しても部屋着で羽織れる。どうせ毛玉が出るだろうし。
 カーデガン、これが目的だった。しかし、中に着込むので、外からは見えない。襟もないので、それも見えない。それと、これがあると、コールテンのジャケットも生きる。
 いずれもダウンジャケットを羽織れば全部解決するのだが。
 今朝もポメラを持ち出しているが、ノートパソコンの方がタイプは早い。しかし、軽さと小ささとシンプルさがポメラにはある。ダウンジャケットも完璧に満たしているわけではない。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。
 入れるものがないので、ほうれん草。これはゆでて保存しているので、いつでも使える。
 お好み焼きでは足りない感じがするし、食べるのも速い。ラーメンだと満腹感を得られる。
 よく考えると丼鉢一杯分の量を胃に流し込んでいるためだ。要するにスープの量が多いのだ。
 小さい目のお好み焼き二枚。皿の上に重ねて置くとたいしたボリュームではない。この差だった。
 昨夜はニラが切れていたので、焼けなかった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリレンズを付けたもの。これで軽くなる。ネオ一眼並みに。
 それでは広角も望遠もないので、ポケットにソニーの旅カメラを入れる。24から720ミリまであるが、非常に小さい。このクラスでは世界最小だろう。
 これがこのタイプのカメラの最終機になるとの噂。もうこのタイプは作らないと。
 さて、フルサイズミラーレスでの50ミリ撮影。
 実用性は低い。だから、その範囲内で写すという縛り撮影、規制撮影。我慢撮影になるが、それなりに勉強になる。標準レンズではこうなるという基準を見るような。
 似たような写し方ではリコーの40ミリだけのカメラもあるが、撮影の楽しさ充実感はRPの方がある。ファイダーが大きく綺麗だし、からっとしたシャッター音もいい。擬音ではなく。
 こちらの方がスナップでは早いのではないかと思われる。
 
 昨日の昼間はキャノンのネオ一眼を持ち出していたが、やはりこのカメラの実用性は高い。
 しかし、RPだとネオ一眼とは違った絵になる。50ミリ単焦点レンズなのでF1.7と明るい。だから寄って写すと背景はボケボケ。うるさい背景をぼかして消してくれる。ここは受光素子の差でのボケの違いもあるがレンズの明るさも加わるため。
 たまに50ミリ撮影をすると新鮮。一眼レフを買ったとき、ここから始めたので、懐かしいし。
 
 

■■ 2023/11/11 10:34 土曜
 
 今朝は雨は降っていないので曇りか晴れ。
 日差しもあるので、回復したのだろうか。
 しかし、降るかもしれないと思われるような雲が見える。その雲の下があやしい。同じ空の下だが、雲があったりなかったりする。雲は綿ではなく、雨雲というほどだから、雨が入っていそうだ。降るから雨。降らないときは水か。
 しかし、空に池があるわけではない。まあ、水分を含んでいるものは多い。人も。大根などほとんど水分ではないかと思えるほど。
 大根おろしの汁がおいしい。あれは効きそうだ。空気とか水とかは大事なものかもしれない。昔のギリシャの人は、自然を見ながら、いろいろと考えたのだろう。ギリシャだけに限らないが。
 
 このところ、少し気温が下がり、寒さが来ているが、今朝はコールテン地のジャケット。
 カーデガンは着込んでいない。ちょっと意外だ。これでもそれほど寒くはない。昨日は裏毛付きのジャンパーで風にも雨にも強いし首元も暖かい。しかし、これ、蒸れる。
 暖かいのは良いのだが、風通しが悪い。これがよければスースーし、寒いのだが。
 しかし、寒いときでも一寸風が入ってくる方が良い。微妙なところだ。
 このコールテンジャケット、どこまで行くだろうか。ますます寒くなっていく。
 少し前、今日よりも寒い日が続いたことがある。そのときは下にカーデガンを仕込んでいても寒かった。あれは何だろう。それからかなり経つ。
 寒さに慣れたのだろうか。
 
 昨日はいつもよく買う衣料品売り場へ行く。
 これは夕方前に行く喫茶店と同じフロアにある通路からその一角が見えている。そこに吊り物が並んでいるとバーゲン。普段は広い目の通路。
 中に入ってみると、冬物バーゲン。ここはチャンスなのだ。去年の売れ残りとかが吊されてある。さらし首も並んでいた。
 落ち武者狩りバーゲンのようなもの。しかし、規模はそれほど大きくなく、男女物が混ざり合っている。いつもは別々なのに。そのため、女性用はレディース物と表示があるので、間違わないが、まあ、見れば分かる。
 その中に裏毛もなく、ボアもなく、中綿もないタイプがある。今朝着てきたコールテンのジャケットのように。これも結局はポリの加工品。全部化繊なのだ。
 オーバーのようなものを昔、着ていた。これは分厚いだけで仕掛けはない。これで真冬を超したのだから、今は寒がりになってしまった。
 それで、昨日見たのはコールテンジャケットよりも少しだけ分厚いタイプ。
 だから防寒性は低い。しかし、秋物というよりも冬物に近い。それが気になったが、これも着る期間は短いだろう。
 その横にカーデガンがずらりと台の上に並んでいる。ずっと探していたタイプで、カジュアルタイプではない。スーツの下に着るようなシンプルなもので、純毛。これは高い。
 しかしバーゲンなので、かなり安い。この組み合わせか、と罠にはまる。さらに吊り物の見学を続けているとき、薄手のコートを見つける。マウンテンパーカー風だが、大げさなものではない。フードがついているだけで、レインコートに近い。ペラ一枚ほどの薄さ。裏地は見ていないが。
 つまりコールテンジャケットの上にこの薄いコートを羽織れば真冬でもいけるのではないか。カーデガンもあるし。
 そう言うのを一着でできるのがダウンジャケット。しかし、それでは芸がない。
 重ね着というわけではないが、組み合わせの妙がある。まあ、遊べるのだ。
 問題は実用性もあるが、気に入るかどうか。これでは暑いとか、寒いとかよりも、それを着たいというのを優先させるのも良い。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。
 チヂミ風の生地優先タイプ。前夜は硬い目の生地に挑んだが似たようなものだったが、昨夜は粉を多い目に入れて水は控えめにした。焼くと分厚さが少しだけ出たが、それよりも食べきれるのかと思うほど量が多かった。都合二枚焼いた。
 フライパンが小さいので大きいのを一枚というのは無理。硬い目の生地にしようとしていた理由は食べ足りないから。しかし、硬い目にしても、それほど変わらなかったので、水の量は適当で良い。粉を多い目にすれば良いだけなので。
 中にニラとミンチ肉を入れている。ミンチ肉は点々がよく見える。入っていることが視覚的に分かる。それと硬い目の方が箸で挟みやすい。
 柔らかいとばらけやすい。これは焦がすことで何とか解決。弱火で焦げ目ができれば、完成。その焦げの色で判断。皮が一寸出るあたりで良いだろう。焼き餃子のように。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 久しぶりだ。これはメインカメラのようなもの。
 小さな受光素子のコンパクトデジカメ系が相次いで生産中止や終了になっているらしい。ソニーやパナソニックも。
 まだ販売されているのはキャノン。ネオ一眼もコンパクト系なのだが、ものが大きいので。一寸違うが、ネオ一眼もキャノン以外で現役販売されているのがあるのだろうか。1インチタイプは残っているが、これは高級機。ソニーも1インチタイプのコンパクト機は残すはず。
 しかし、小さな受光素子のコンパクト機の特徴はズーム比の高さ。これは1インチではできない。いわゆる高倍率コンパクトデジカメで、旅カメラといっている。
 だから、今朝持ち出したキャノンネオ一眼は貴重な生き残りなのだ。上新でもこのカメラを置いているが、品切れで、取り寄せてもらうしかないが、狭くなったコンパクトデジカメ売り場にまだある。
 小さいタイプのコンパクト系は全滅だが、水中カメラ系は残っているようだ。工事現場で使う需要があるのだろうか。
 要するにスマホで十分ということだ。
 キャノンのネオ一眼も、出てからかなり経つ。後継機が出ないとなると、これが最終機。
 USB充電を後継機で期待していたのだが。
 パナソニックの旅カメラも、今の機種で終わるか。それほどコンパクトではないが。
 この二台のカメラ、今年の誕生日にキャノンの機種は買い直したし、夏はパナソニックの旅カメラを買っている。マイナーチェンジ程度の新製品だったが。
 つまり、おいしいところを最近買っていたのだ。
 
 


■■ 2023/11/10 10:47 金曜
 
 今朝は久しぶりに雨。本当に久しぶり。
 晴れが健闘していたのだろう。よく続いた。しかも暖かい目の過ごしやすい秋を。
 しかし、この雨で、このあと寒くなるかもしれない。いよいよ晩秋、播州と聞き違えたりする。
 桜の葉も赤くなり、すでに落ちて落ち葉になっていたりする。
 桜の花びらが路面に落ち、次は葉が路面に落ちる。晩春と晩秋にそれがある。揃えたいところだが、桜吹雪は春の中頃あたりで終わりがけではない。だから揃えたいのなら桜の若葉。新緑の季節は夏の初め、春の終わり。
 しかし、桜の葉の散りかけは葉桜状態で、すでに葉は出ている。だから、やはり春の末に持って行くのは無理なようだ。紅葉と揃えたかったのだが。
 まあ、終わりがけの秋や春ではなく、ただの春や秋なら問題はないだろう。
 
 今朝は雨だし、少し気温が低くなっているので、裏地が毛羽立った暖かい目のジャンパーを羽織る。これならカーデガンを着込むことはないし、表地は撥水性があるので、雨の日にはいい。
 起きたとき、雨音がかなりするので、これは厳しいと思ったが、出て少し自転車で走ったところでやみだした。それで傘を閉じる。助かった。命拾いしたわけではない。
 濡れないですむ程度。そして傘を差すのは面倒。それで最近は安くて小さなビニール傘にしている。大傘は重い。濡れにくいが。
 そのビニール傘、都合三本持っている。途中で降られて買ったのだろう。風で壊れやすいのだが、まだ松茸になったり骨が折れたりしていない。
 ただ、傘を開けるとき、レバー一つでぱっと開くが、ビニール傘はひっつく。それで開かないときがある。このとき、骨折しそうだ。
 
 今朝は天気が悪いので、喫茶店からの戻り道散歩はないだろう。ただ、雨が降っていなければ、少しはちょろちょろできそうだが。
 朝の自転車散歩はいつも同じ道筋。コース取りを変えれば変化も出るのだが、それは変化を求める気があるとき。
 そこに狙いがある。それでコースを変えてもあまり変化がなければ、がっくりしないが、余計なことをしたような気になる。
 しかし、道替えは賭けではない。これは変化を望む気が盛り上がったので、道を変えるアクションに出るのだろう。
 またはいつも同じ道筋なので、これではいけないと思い、それで押し出されるとか。しかし、何がいけないのだろう。
 いつも通りの通り道に変化があった。これがいい。最初からいつもとは違う道に入るよりも。いつものところにいつもとは違うものがある。これは無精していてもいけるので、いい。ただ、路面に柿が落ちていたとか程度だが。
 しかし、路肩の余地に土があり、そこに野草が生えており、小さな花を付けていたり、そこに小さなチョウチョが飛んでいるとかがある。小さな変化は見つけないと出てこないが。
 
 昨夜の夜食は前夜と同じでチヂミ風お好み焼き。
 生地を硬くするため、水の量を減らしたつもりだが、前夜と同じ生地状態。
 もう少し分厚い目の焼き具合が欲しいのだが、水分が多いとフライパンに入れた場合、流れてしまい大きくはなるが薄くなる。キャベツとかを入れると塊ができ、山になり分厚くなるが。チヂミ風なのでニラとミンチ肉しか入れていないので、ほとんど生地だけ。
 何が望みなのかは分かっている。もう少し量が欲しい。夜食としては少なめ。
 しかし、お好み焼きはおいしい。生地が。日清のお好み焼きの粉は味がついているので、そのままで食べられる。ソースやポン酢はいらない。
 今夜は硬い目の生地を作り、分厚い目に挑戦。深夜何を頑張っているのか。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのミラーレスと旅カメラ。パナコンビだ。
 ミラーレスはG8だが、あまり使っていない。オリンパスの方が小さく軽く使いやすいため。
 しかし、雨。だが、鞄の中に入っている。昨夜寝る前に入れたのだ。
 ただ、バッテリーが切れかかっているのを忘れていた。どうせ天気が悪いので、たくさん写さないので、いいだろう。一枚も写さなかったりしそうなほど。
 ポケットには旅カメラ。こちらの方がメインだ。雨が降っていてもポケットからだと取り出しやすい。
 G8は大人しいカメラで、写りも大人しい。地味。キットレンズの24から120は中途半端。
 このカメラは中古で買ったのだが、長い間欲しかったカメラ。G7時代から。
 ボディー内手ぶれ補正はG8からつく。これに引っ張られてG7ではなくG8をを買った。だから長い間欲しかったカメラではなかったのだろう。G7の発展型と思っていたのだが。
 きっとG7の方が軽くて小さいのかもしれない。実物は触っていないし、カタログデータも忘れた。当時はG5を使っていた。小さく軽かった。
 せっかくG8を持ち出したのに雨。これは不運なカメラだ。
 
 

■■ 2023/11/09 10:35 木曜
 
 今朝も晴れているが、日差しが途切れることがある。雲が多いようだ。
 昨日は雲は見当たらなかったので、それが続かなくてもいい。たまに快晴があればいい。ずっと抜けるような青空の日だと、逆に気味が悪い。縁起が悪い。
 天気は自然なのだが、逆に不自然。だから何か違う状態になっていそうで。
 しかし、その自然、人が考えている自然で、自然界の自然の実態は分からないかもしれない。また、そういうものが実際にあるのかと。
 まあ、そんな大層な話ではなく、今朝はありがちな天気の流れ。特に驚くようなことではないので、気にもしない天気だ。
 しかし、朝、目が覚めたとき、晴れているかどうかは気になる。これは部屋の明るさで分かる。晴れている方がいいのだが、曇っていてもそれなりにいい。
 この場合、いいというより、どうでもいいという「いい」だが。
 雨だと困る。ただし外に出なければ問題はない。朝、起きてすぐに喫茶店へ行くので、雨では難儀。もう外に出る用事がない夜に降る雨は悪くはない。ただ雨音がうるさいほど降られると、テレビやラジオやネットなどからの音が聞き取りにくいだろう。この雨音はミックス音で、超立体音響。音を楽しむのなら、こちらの方がいい。本物なので。楽器ではないが。
 
 今朝は寒いかと思い、昨日よりももう一段暖かい上着を羽織る。これはジャンパーで、裏地が毛羽立っている。
 昨日の上着は暖素材の布が貼り付けられていた程度なので、今朝のジャンパーの方が暖かい。袖を通すとき、むっとする感じがなかったので、暑苦しくはないはず。
 日差しがあればいいのだが、ないところではひんやりする。寒いよりも暖かい方が当然いい。
 秋物のコールテン地のジャケットでもいけそうだが、ギリギリだろう。寒さが少し入る。今朝の裏毛立ちジャンパーは余裕。日差しがあるところでは少し暑いが。体を冷やすよりもいい。
 しかし暑すぎると、こちらも問題。適温がいい。実際には少し寒い目の上着か、少し暑い目の上着になることが多いが。
 コールテンの上着も気に入っているので、まだ着たいところ。下にカーデガンを着込めば何とかなる。
 
 昨夜の夜食はチヂミ風お好み焼き。ついに焼くときが来た。以前はよく焼いていたのだが。
 日清のお好み焼き用の粉を買う。山芋とかが入っているのでふっくらとしているはずだし、味がついている。チキンラーメンのように。しかし、粉は白い。これが入っていると調味料はいらない。ソースもいらない。
 材料はニラ。これは卵を焼くときによく使っているので、買い置きがまだある。そしてメインはミンチ肉。合い挽きで安い。卵は入れない。
 フライパンは中サイズ。大きいサイズもあるが、重いので面倒。チジミなので、お好み焼きほどの大きさはない。しかし、実際にはチヂミ風お好み焼き。
 まずは粉を適当に器に入れ、水を少量入れてかき混ぜる。つぶつぶを殺しながら。これは魚釣りの時のメリケン粉の餌のような感じ。そして徐々に水を増やしながらかき混ぜる。
 チヂミなので、生地がメインなので、硬い目でいいのだが、水を入れすぎた。固いお好み焼きがいやなので、その癖が出たのだろう。しかし、チヂミなので、ぐにゃぐにゃではつかみにくい。固い方がいいのだ。
 そこにニラを入れる。これは切り方が大事。長い目に切ると、今度は焼き上がったとき、フライパンの上でヘラで切れない。ニラに引っかかるため。だから短い目に、刻みネギ程度がいい。それにニラは存在感がないので、入っていても色が分かる程度。本物のチジミだと長い目が入っている。これはチヂミの芯になるのだろう。ばらけないように。
 そしてミンチ肉。これはどっさりと入れる。しかしミンチなので、存在感が薄い。いずれも生地の中に溶け込んでしまうほど。そしてチヂミは生地がメインで、生地が食べたいので、それでいい。
 フライパンを温める。油は多い目に入れる。ひっくり返しやすいためだ。
 粉の量は適当だったが、以前作ったときの量を覚えているのか、大きい目のお好み焼き一枚分以上に相当。卵を入れていないので、量が減るので、このボリュームでいいだろう。
 そしてフライパンに流し込む。小さい目のフライパンなのでヘラを差し込む余地を残した円形で。器の残りを見ると、丁度半分ほど。
 だから二枚焼くことになる。どうせ切って食べるのだから、それでいい。
 フライパンを温めるとき、中火にしていたので、あっという間にチジミが動いた。これはヘラを入れると動く。滑るように。これは危ないと思い、弱火にし、ひっくり返すと、一寸焦げている。小さい目に焼いているので、卵焼きよりもひっくり返しやすい。へなへなしていないので。
 ひっくり返してから、今度は弱火なので、もう少し時間をかける。待つのも大事。そしてひっくり返すと、焦げ目は少ない。火加減でこれだけ違う。ミンチ肉が入っているので、生焼けだけは避けたい。
 これは食べるときに感じたのだが、焦げ目がある方が形を保持しやすい。切った断片を食べるのだが、くにゃくにゃしている。焦がして皮ができるほどだと掴みやすい。
 それと生地が柔らかすぎた。この二点、今夜注意して焼いてみることにする。
 しかし、おいしかったので、あっという間に食べてしまった。量が足りないほど。
 まあ、簡易お好み焼きなので、準備は早い。すぐにできる。焼いている間。容器なども洗える。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでオリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。
 最近はオリンパスの28から85のパンケーキ標準ズームが気に入っている。キットレンズとしてついてきたのだが、あまり使っていなかった。
 しかし、本気で使うと、かなりどぎついレンズで、明快に写る。スペックを見ると、構成レンズの中に高いレンズも入っており、近距離補正などにも強いようだ。まあ、オリンパスはマクロに強いので、安価なレンズでも手抜きがない。
 しかし、小さなレンズで、小さな目をしている。タニシのような。これは昔、フィルム時代のハーフサイズカメラのレンズのように小さな目。それを思い出した。
 このパンケーキレンズ、写りはかなりシャープ。ニコンよりもどぎついのではないかと思われるほど。高級レンズではないので、レンズは暗い。まあ、開放がf4とかの暗い気味のレンズの方が写りがよかったりしそうだが。
 これだけでは望遠側が頼りないので、パナソニックの旅カメラをポケットに入れている。
 こういう高倍率コンパクトカメラはもう作らなくなるという噂もある。
 実際に現役で売られているのはソニー、パナソニック、キャノンだけ。いわゆる旅カメラだ。出し続けるとすればキャノンだろう。光学式ファインダーの一眼レフもしぶとくまだ売られている。
 最後に買ったこのタイプのカメラはパナソニック。夏に買っている。これが比較的新しい。この後継機は出ないかもしれないと思うと、少し寂しいが、付け加えるものはもうないのだろう。すでに完成の域にあるので。映像エンジンの次世代が出たとき、後継機を作り、それを乗せるかどうかだ。
 
 

■■ 2023/11/08 10:44 水曜
 
 今朝も晴れており、雲一つない快晴。
 しかも青空の青が綺麗で濁りがない、澄んでいるというほどの透明感や奥行きはないが、綺麗な青ベタ。
 青一色の空で奥行きが分かるのかということだが、何もないので距離感が測れないはずでも何となく深さが分かる。
 それでは青一色ではなく、濃淡があるのか。深さを感じるのは錯覚かもしれないが、空は高いというのを知っている。
 これは雲の高さ違いを見ていると分かる。それを知っているので、空を見る目も違うのだろう。
 直接には測れないが、間接的には測れるという大昔からある手法。今もそれで分かるようになることが多いはず。つまり間接技だ。関係する筋、話の筋の筋でいけば関節技だ。ただ痛くはないが。
 気温がやはり昨日から下がっている。雨が上がってから。
 昨夜の深夜帯も寒さを感じたし、掛け布団も暑苦しくない。電気毛布を使おうかと思ったほど。スイッチは入れなかったが、寝ていて手の届くところに引き寄せていた。
 それで、起きたときも、暖かさがないので、これは寒いと思い、部屋の寒暖計を見ると20度を切っていた。このところ20度を超えていたのに。
 出るとき、上に羽織るものを変えた。いつものコールテン地のジャケットでは寒いかもと思ったので。
 それで薄いが中綿が少しだけ入っているコート風なものを着ようとしたが、その横にぺらっとしたジャンパーがある。
 中綿や毛などが裏地にはないタイプなので、ペラペラ。しかし、ペラ一枚のパーカーよりも分厚い。中綿はないが、柔らかなシーツのようなものが裏に仕込まれている。これは胴体部分だけで腕は普通の裏地。スーツの裏地と同じタイプ。だから胴体部の暖素材が頼りになる。
 早速それを着る。これでは寒いかな、と思いながら。着るときから軽さを感じる。そして、それを着て朝の喫茶店へ。
 コールテンのジャケットの方が暖かいのではないかと思えるほど。そのジャンパーは頼りないが、軽い。そして首元までファスナーが上がるし、襟の裏にも暖素材が張り付いているので、首が冷たくない。柔らかく当たる。
 そして寒くない。やはり風を通さないためだろう。コールテン地は少し通す。また首元はスースーする。
 頼りない薄さの化繊ジャンパーだが、軽快。
 しかし、このタイプは町中でよく見かける。貧乏くさいタイプで、実際に買ったときは千円台のはず。しかし、ペラ一枚ではなく、暖素材が裏地に着ているのがいい。紙一枚の差のようなもの。これでフードがついておればウインドブレーカー。
 しかし、フードは使わないので、襟が立ち顎まで上がるので効率がいい。無駄なものを背中に垂らすよりも。
 暖かさ加減はコールテン地と似たようなものだが軽さが違う。こちらの方がいいのかもしれない。ただ、服に芯がなく、くにゃくにゃしている。服にも骨格があるのだ。背骨のようなものや肋骨のようなものが。
 
 昨夜の夜食は中華麺の半分が残っていたので、それで中華そば。ラーメンを作って食べる。前夜と同じだ。これで中華麺が終わるので、残っているのはマルタイラーメンだけ。
 しかし、チジミがおいしかったので、それを作ってみたい。まあ、お好み焼きだが、大きなタイプのフライパンがいる。
 いつもは中ぐらいの大きさのフライパン。これではひっくり返せないだろう。卵焼きならくるっと返せるが、それなりの大きさのお好み焼きでは無理。
 そこでひっくり返さないで、ずらして板の上に移動させる方法を知ったのだが、その板がない。平面性がありフライパンと同じようなサイズ。鍋の蓋の裏側は曲がっているので、平面ではない。
 ひっくり返すタイミングの時、まだじゅくじゅくしており、グニャグニャしている。これはメリケン粉の固さにもよる。薄いと頼りない。
 まずはその平面の板を考えないといけない。薄い目の樹脂製のまな板などが候補だが、小さいと面積が足りない。
 大きい目の西洋皿でもいいのだが。まあ、大きい目のフライパンがあるので、それを使えばいいのだが。
 しかし、ひっくり返すとき、板に移さないで、板ではなくもう一つのフライパンを使うのはどうだろう。いやいやそれではフライパンが二ついるので、一つにしたい。
 ではチジミはどうか。これはお好み焼きよりも小さい円形がいい。だからひっくり返せるほどの円形にし、二枚か三枚小分けして焼けばいいのだ。これなら中ぐらいのいつも使っているフライパンでもできる。どうせチヂミなので、切って食べるので。
 ニラとミンチ肉。粉はチヂミ用があるはず。生地が食べたいので、具は少なくてもいい。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、オリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。
 最近はオリンパスの貧乏くさいパンケーキズームを付けている。写りは意外と28から300のズームよりもいいような気がする。安いレンズというより、キットレンズとして最初からついてきたものだが、買っても安いものだ。
 しかし、小さなオリンパスのミラーレスに付けると往年のOM1や2のような趣。マイクロ一眼レフのような。つまり小型メタル一眼レフ風。ものすごくカメラっぽい。
 ニコンからFMやFEのようなレトロ風フルサイズミラーレスが出たが、大きく重い。f3とかf4レベルだ。FMなどのコンパクトさや軽さではない。それならオリンパスのミラーレスの方がふさわしい。
 しかし、フィルム時代、ニコンやキャノンがトップで、オリンパスやミノルタはそれが買えない人向けのようなイメージ。そこに貧乏くささを感じた。
 今朝は喫茶店へ行く道で蝶を発見。遠いので28から85ズームでは無理。そこでポケットのパナソニック旅カメラで写す。24から720ミリ。デジタルズームで2000ミリを超える。やはり実用性では、このタイプは強い。
 
 
■■ 2023/11/07 10:40 火曜
 
 昨日は雨だったが、今朝は一変し秋晴れ。快晴だ。
 見渡す限り雲一つないとまではいかないが、端っこの方に少しあるだけ。このパターンは多い。
 つまり、時間が経つに従い雲が増えてくる。西の端は雲はない。東と少し右側の南側に雲。風は北西から。風と雲の位置が関係しているのだろう。
 しかし、途中から見たので、どこが始まりなのかが分からない。これはずっと始まりはない。どこまでも遡れる。
 昨夜は雷を伴い。派手に降っていたが、雨量は大したことはなかったかもしれない。雷で派手だが、強い降りではなかった。
 これは雨音で分かる。しかし、雷の光と雷の音で、雨そのものの音が目立たない。
 気温は少しひんやり気味が入り出したが、ガクンとは下がっていない。暖かい日が続いていたので、この雨で天気が崩れ、それを過ぎると急にまた寒くなると思っていたが、今朝はまだ。
 雨が降る前のいい日和の頃と同じ。少し気温は下がっているはずだが。
 しかし、昨日など街頭温度計は26度。この時期としてはやはり暖かすぎるのではないかと思われる。それは少し前に寒い日があったため。あれが飛び出しすぎた寒さなのか、今の気温が普通なのかは、一寸分からない。
 一寸調べれば分かるのだが、その一寸の必要もないだろう。天気の変化は自分の中に何となく記録されている。流れのようなものを知っている。非常に不正確だが。
 数日前、何を着ていたかなどを思い出すとか、電気毛布のスイッチを入れたかどうかとか。
 
 それで今朝はコールテン地のジャケット。カーデガンを中に着込んでいないだけでも、気温が分かるほど。この秋物ジャケットが長持ちしている。まだいける。
 買ったばかりなのに、もう寒く、頼りなくなりかけていたが、まだこれでいける。
 十一月七日。紅葉が始まりだしている。その葉が落ちと、冬だろうか。
 
 朝の散歩で寄る神社の亀は冬眠。
 全く出てこないので、最近は寄っていない。神社には寄っているが、お参りはしない。亀には参っているが。
 
 今朝もポメラでこれを書いている。タイプしている。ノートパソコンではなく。
 前回ポメラを持ち出したとき、一日で終わっている。やはりノートパソコンのキーボードの方がいいため。ポメラだと手や腕や肩が苦しかったりする。
 しかし、今回は数日続いている。これはやはり新製品を買ったあとのためだろう。それと前機よりもキートップがよくなったためかもしれない。キーボードの板の大きさは変わらない。
 パソコンとの連携もうまくいっている。
 しかし、それほどすらすらとは打てないのでコツンコツンと打っている。
 日本語変換はATOKなので変換癖や操作系は同じ。ショートカットも。単語登録していたものを引き継げるが、やっていない。
 まあ、そんなに急いで打つような用事はないので、コツンコツンでいいだろう。そのうち慣れてきて指が覚えるはず。
 朝、出るとき、ポメラを忘れたのかと思うことがある。軽いので分かりにくいのだ。それとノートパソコンなら鞄の大きさとそれほど変わらないので、板が入っていることはすぐに分かる。ポメラだと小さいので、分かりにくい。
 
 昨夜の夜食は中華麺でラーメン。一袋二食分。これを袋ごと包丁で真っ二つ。最初は滑ってビニール部が切れないが、こすれば切れていく。賞味期限は普通の中華麺玉よりも長い。そして太い。うどんほどは太くはないが。うどんとの違いはねちっこい。そして中華麺らしさは黄色い色。
 出汁はヒガシマルのラーメン出汁。粉末。これがあっさりしており、いい。夜食なので、油が浮いたものは厳しいだろう。味はマルタイラーメンのスープの方がいいが、麺は最初からゆでてあるタイプの方がいい。
 それで、まずまずのできで、食べた気がしたので、満足。具は焼き豚代わりにベーコン。長いので、半分に切ると丁度。一パックそのまま使う。四枚入っている。非常に薄いが。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。
 オリンパスは昨日と同じで28から85のパンケーキレンズ。キットレンズで、安いレンズだが、意外と写りがいい。
 これはボディーにもよるのだが、こんな小さなレンズでよく写るものだと感心する。オリンパスにはプロレンズというのがあるが、高いし重いし長い。オリンパスのコンパクトさが損なわれる。ハーフサイズの良さが。
 電動ズームで、どちらへ回せば望遠になるのか毎回忘れる。ただズーム比が短いので、サッと望遠端までいってしまうが。
 しかし、中間で止めやすいし、なめらか。このとき、ファインダーに今何ミリかが表示される。
 こういう安いミラーレスや安いレンズが気に入れば重宝するし、お得だ。軽くて小さいので。
 
 
■■ 2023/11/06 10:36 月曜
 
 今朝は曇っている。長く晴れていたので、そんなものだろう。
 非常に成績がよかった。秋らしい日が続いたので。
 しかし、雨が降っても秋は秋なのだが。らしさとは特徴のあるなしかもしれない。
 曇っているが、雨はまだ。天気予報で連休明けから崩れるとなっていたが、月曜からだろう。今日だ。当たっている。
 連休明けというよりも週明けだろう。まあ金曜日が休みだったので、金土日で連休。
 週末と週明けが曖昧。一ヶ月分のカレンダーでは日曜日が左端。これなら日曜スタートで、週明けが日曜となる。ここは休みではないか。
 しかし、週末とか週明けとかは休みとは関係ないのだろうか。かかかで疑問に思う程度だが。
 そして週末とはいつのことだろう。一ヶ月分のカレンダーでは右端の土曜になる。
 まあ、週などなかったような時代、月の満ちかけ程度が目安の時代では七日に区切らなかったはず。江戸時代のドラマで、明日は日曜だ。とかの台詞は聞いたことがない。
 
 さて、天気が崩れた今朝、そのうち雨が久しぶりに降り出すだろう。すでに夜中に降っていたかもしれない。路面にその形跡がある。音もしていたかもしれない。
 別に雨を待っているわけではないが、これは降るだろうという予測はつく。長く晴れが続いたので、このあたりで降っても文句は言えない。
 降り続きすぎるとまた雨かと文句を言うが。晴れが続いても文句は言わない。雨の日よりも動きやすいし、気持ちもいいためだ。
 
 今朝はすんなりと起きてきた。すんなりとした出足。気持ちもすんなりとしている。この「すん」と「なり」は何だろう。「なり」はかなり使う。我が名は某なりとか。一寸古い言い方だが。「それなりに」とかもでも「なり」が入っている。「身なりが見苦しい」とかも。この身なりの「なり」など。
 国語辞典を引けば一発で正解が分かるのだが、自分にも言葉辞典があり、耳覚えのある辞典がある。用語例とかだ。しかし、なりはなりなのだ。漢字で当てはめると使い方が限定される。
 語呂の回り方回し方でいい。それで意味が回るのなら「なり」を注目しなくてもいい。
 しかし、よく使う。「それなりに」とか「なりゆきに任せて」とか。この場合、変換で成り行きと答えが出てしまうが。
 
 昨夜の夜食はチジミ。イカ入り。これは昨日のスーパーで売っていた広告の品。惣菜売り場にある。この前は焼きそばだった。
 だから焼きそばの次はお好み焼きのようなもの。おやつに近いが、夜食としてはふさわしい。
 お好み焼きに比べ生地を楽しめる。ニラとかが入っている程度。イカも入っていたが、これがメインだろう。だからイカチヂミ。イカはなかってもいい。固いし。
 つけ汁も入っており、酸っぱい系。量が多かった。餃子のタレよりも。一寸つければいいだけなのに。
 これは作ってみたい。お好みの粉もあるが、チヂミ用の粉も売っている。食べたいのは生地。ねちっとした生地。ピザとは逆側の。
 ソースやキャベツに邪魔されないように、生地が食べたい。以前も夜食で焼いていたことはあるが、そのときはミンチ肉と卵を入れていた。ほとんどハンバーグになってしまったが。
 夜食はマルタイラーメンが残っているし、中華麺を買っているので、そちらは足が速いので、それでラーメンを作るのが先。だからチヂミやお好み焼きはもっと先。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラとオリンパスのミラーレスにパンケーキ標準ズームをつけたもの。
 これはキットレンズで薄くて小さい。カメラはオリンパスではファインダー付きで一番小さく軽いタイプなので、小型一眼レフの趣。レンズが飛び出していないので、ポケットにも入りそうなほど。
 28から85ミリのズーム。デジタルテレコンで170ミリの望遠になる。135ミリを超えると、立派な望遠。だからレンズは小さいが映す範囲はそれなりにある。さらに最短撮影距離がかなり短いので、望遠側では一寸したマクロレンズ。小回りがきくし、手ぶれしやすい接写でも手ぶれ補正がよく効いている。
 カメラは金属感のするずしっとした塊なので、動きにくいし。
 このEM10は、このパンケーキレンズと望遠ズーム付きで買ったのだが、28から300のレンズがあるので、そればかり付けていた。
 本来、このカメラはパンケーキレンズが似合う。このキットものを素直に買った人は望遠レンズは放置しても標準ズームは使うだろう。
 フルサイズミラーレスの標準ズームから見ると嘘のように小さく軽く短い。
 これに50ミリ標準レンズを付けると良さそうだが、パナソニックのレンズがあるので付けたことがあるが、レンズが飛び出す。
 パンケーキレンズの方が小さく軽いので、そちらの方が使いやすい。100グラムを切っているのではないか。
 しかし、今朝は天気が悪いので、あまり写さないが、今朝のメインはこれで、パナ旅カメラは望遠がいるときのサブとなる。サブなりとは言わないが。
 
 今朝も当然ポメラを鞄に入れている。ポメラも小さいしオリンパスのミラーレスも小さい。
 どういう流れだろう。
 
 
■■ 2023/11/05 10:38 日曜
 
 今朝もよく晴れている。下り坂になるのかと思っていたが、よく持っている。
 天気予報では連休明けから荒れるらしい。見出しを見ただけでいつなのかは分からない。それに連休はいつ明けるのかも。
 おそらく月曜から荒れると思われるが、どれぐらい続くのだろうか。
 しかし、荒れた空が終わっても、今朝のような空には戻らないかもしれない。
 かなり長く晴れが続いたので、もういいだろう。そして暖かい日も。この暖かさ、ちょっと異常なほど。しかし天気が異常行動しているわけではない。観察する側は、一寸違うなあと思うのだろう。では異常ではない天候とはどんなものだろう。きっと平凡な変化程度の空だと思われる。
 
 しかし、今朝も暖かい。それで秋物上着がまだまだ着られる。コールテンのジャケットは毎日着ている。外に出るときは。
 本来ならこの時期、これでは寒く感じ、もう着なくなるかもしれないほど。実際そうだった。中にカーデガンを着込んでも、まだ寒い日があった。
 あの頃に、また戻るのだろう。そして暖かいといっているのは、今日までかもしれない。明日から天気が悪くなり、その後ぐっと気温も下がる予感。しかし、これはカンではない。そういうパターンがあるため、それを思い出しただけ。直感ではないが、そのパターンに引っかけたのは記憶からだろう。ただの連想。しかし、連想する瞬間は何だろう。
 
 今朝も昨日と同じような時間に起きてきたが、少しだけ早かった。それぐらいの差はある。きっちり同じではない程度。五分ぐらいの差なら、同じと見なしてもいい。
 
 ここ数日は電気毛布いらず。掛け布団が寝る前、暑苦しく思えるほど。掛け布団カバーの裏側が毛羽立っている。寒い時期ならありがたいが、昨夜などは気持ちが悪いほど。途中で目を覚ましたときはどうもない。体温も下がっているのだろう。
 外は暖かいが、部屋の中でじっとしていると、寒さを感じるので、電気ストーブをつけている。いるかいらないかのギリギリだ。そういうときは少し離して置く。そして角度も変える。赤いのが真正面に来ないようにずらす。これは回転式なので、楽。電動ではない。
 寒く感じるときは、室内でも上に一枚何かを羽織った方がいいが、薄着で電気ストーブの方が快適。電気代分。
 
 どちらにしてもここしばらくの間は過ごしやすい。紅葉も始まりだしているが、まだ序の口。紅葉が広がり出すと秋も深まるというよりも終わりに近くなる。終盤、晩秋。
 このあたり、少し寂しさとか心細さとか、そっちの方の感情が出る。別に何も起こっていなくても。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメンが続くので、スーパーで買った焼きそば。
 これは広告の品で特価品。惣菜売り場で並んでいた。数が多いのだ。そして安い。そばの量は中華麺ひと玉分はない。
 夜食として、おやつとしてもこの量でいいだろう。キャベツもそこそこ入っている。豚肉のかけらも。そして太いイカも。小エビが一つだけ飾りのようについている。中にではなく、見える位置に。
 パックに入れるとき、盛り合わせたのだろう。具をどのパックにもまんべんなく入るように。そして中に沈み込まないように、上から見えるように。
 うどんよりも、この中華麺の方が柔らかい。中華麺のねちっとした食感もあった。夜食に中華麺という手もあった。これはラーメンだが、インスタントラーメンの麺ではないタイプもあったことを。
 出汁はうどんを作るときに使うヒガシマルのうどんスープのラーメンタイプがある。うどんよりも食べやすいかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックの旅カメラだけをポケットに。これは楽だ。
 寄り道散歩はするが、移動中に写す程度なので、このカメラで十分かもしれない。撮影のための撮影には行っていない。
 だから日常写真。日常移動中に目に入ったものを写す。これはそれなりに見ていないと見逃してしまう。
 探しているときにはいい被写体が見つからない。
 いいのは探さなくても向こうからやってきたりする。動いていない風景だが、動いている。紅葉とかがそうだ。動きというか変化だ。
 しかし、いい被写体でも写真のことなど思っていないときは見逃す。ほかのことを考えながらの移動では。
 それでもいつもと違う光景が現れると撮影モードになる。
 かなり偶発性が高い。しかし、写してもありふれた絵になるのだが。
 
 パナソニックの旅カメラは写りは大人しいが、それなりに解像しており、逆光では白っぽくなるが、絵は崩れていない。淡い感じになり、それはそれでいい。
 このカメラの写り、一寸奥が深い。映像エンジンが最新式のビーナス何とかになっている。だから同じパナの旅カメラでも以前の写りとは違っている。以前は派手だった。
 フルオートで写しているので、初期設定のまま。好みのチューニングはしていない。しかし、シーン自動認識が働くので、そこでタッチも切り替わるのだろう。
 ほとんどが風景モードになっている。暗いところではローソクモードになっていたりするが。フルオートでは8分の1秒以下には落ちない。感度も上限の3200まで上がるが、それ以上暗いところでは、アンダーになるだけ。明るいところでは感度は80になる。100ではなく。少し快調が広がるのだろうか。
 日常移動撮影は昼間。高感度なることは屋外ではほぼない。
 このカメラ、もう少し使い込んだ方がいいようだ。
 
 

■■ 2023/11/04 10:34 土曜
 
 今朝も晴れている。最近続いている。かなり長い。
 しかも雲が少ない晴れ方。成績がいい。
 今朝はモヤッとした雲が出ているが少ない方だろう。もう曇り日になると思っていたが、まだ粘っている。晴れが粘っている。晴れるとネバネバしないが。
 そして気温も高い目。この時期としてはどうだろう。やはり暖かすぎるような気がするが、気のせいかもしれない。
 昔はどうだった、十年前はどうだったのかと思い出そうとしても出てこない。
 これという関係するような思い出がないと天気のことなど覚えていない。
 それに思い出が残っていても、季節までは分かるが、何月だったのか忘れていたりする。月日が関係する思い出なら別だが。
 記憶の中に自分があるような気がするが、その記憶、忘れてしまうことも多いので、頼りないものだ。それにいま思い返すと取り出し方も違うし、感じ方も違う。まあ、過去の自分なので仕方がないが。
 また、思い出す目的とか、きっかけがある。普段は常駐していない。呼び出さないと。
 それが一日分の思い出だったとしても、そんなに長い記憶は容量不足になるので、ポイントしか覚えていない。
 そのすべてを思い出そうとしても、意外と短く、ワンシーンだけだったりする。その思い出に浸ろうとしても短すぎる。だからそれなりに関係するものを追加してボリュームアップを図るのかもしれない。思い出についての感想とかを入れないと時間が持たない。その思い出で覚えているのは数秒なので。
 
 今朝は昨日と同じような時間に起きてきた。
 寝た時間は昨日よりも少しだけ遅いが。分かっていることは前日の朝と同じ時間に目が覚めることが多いこと。
 多いだけできちっと決まるわけではない。それに決めていないし。目を覚ます時間は目覚ましでも使わない限りコントロールできない。
 だが、暗に望んでいたりする。願いほどには強くはない。まずまずの時間に目が覚める程度の軽いもので、望みと言うほどでもなかったりする。
 しかし、会社へ毎朝出ないといけない場合は、寝過ごすと一日が苦しいだろう。スタートから。
 出だしが悪い。それでも遅刻しませんようにと願いながら寝るわけではないかもしれない。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。三夜の連夜。慣れてきたのか、久しぶりに食べたときのおいしさは何割か消えている。慣れ、習慣で、そうなることもある。
 しかし百円以下の夜食なので、継続性がある。夜食代が高くつくと、散財しているように思える。100円か200円の差でも、贅沢を続けるとろくなことにはならないという気がしてしまうのだろう。
 これは習慣化していないため。慣れないのだ。そのため、たまにならいい。いつもはそうではないので、例外として。
 あとマルタイラーメンは一食残っている。なくなればスーパーで買うのだが、一袋だけ。買いためることもできるが、またマルタイラーメンかとなるので、そこまでしない。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでパナソニックの旅カメラだけ。
 今年の夏前に買った夏カメラ。これが最後に買ったカメラ。ポケットに入るので身軽。実際には上着が重くなり、身重になるが。
 このカメラ、基本的なことは無難にこなしてくれる。万能機に近いのはネオ一眼と同じ。
 これをパナソニックのミラーレスでやると、大きく重いものになる。それに24から720のミラーレス用交換レンズなど存在しないし、また作れないズーム比だ。実際には可能でも巨大なもになる。持てないほど。
 フィルムカメラ時代のコンパクトカメラから見ると夢のようなカメラ。まあ、デジタルになり、フィルム代がかからないこともあるが、AFとズーム比。
 フィルム時代は望遠は一眼レフでないとなかった。コンパクト系では80ミリあたりが限界。これはズームがつくので後期。
 このカメラ、スナップというよりもスケッチ的。しかし写したものを見ると、ジャンルを超えている。
 まあ、ちまちまと写せるカメラなので、気楽に写せる。だから取り出して写しやすいカメラ。写してなんぼなので。なんぼとは何だろう。
 
 
■■ 2023/11/03 10:38 金曜
 
 今朝も晴れているが、少し弱まった、数日晴れが勤勉、よく務めていた感じなので、連日の晴れ、もういいだろう。もう十分秋晴れを堪能したので。
 しかし何か晴れの行事をやったわけではなく、自転車移動中に空の青さを感じただけ。それと散歩も楽。日差しに暑さがないだけ、まし。
 逆に日陰が寒くなり出すだろう。今が一番快適なのかもしれない。十月ではなく、十一月の方が。
 秋のイメージは十月だが、後半の秋である十一月の方が絵としては秋。
 紅葉でがらりと変わる。これは冬を越えた春の桜と同等の代わり方。しかし、桜が咲いている場所でないと無理だが。
 幸い日常移動の道の街路樹が桜並木のところがあり、咲くと一変する。
 十一月。お隣は十二月で、これは冬。そこまで来ている。季節だけではなく、年末というのが迫っている。季節名も人が区切ったものだが、指し示すには名があった方が明確。指差せるものなら分かるが。
 
 今朝は朝の喫茶店までの道で日の丸を見た。祭日か、祝日。今日は金曜日。これは連休になる。土日が休みの人だが。
 祭日など関係のない仕事でも郵便局などは閉まっているだろう。平日ではない。
 
 最近一寸暖かい。昨夜は電気毛布をつけなかった。寝るとき、暑苦しさがあったほど。この時期としては珍しい。すわ暖冬かも、とはそのときそこまで考えなかったが、あとで考えると、思い当たることの一つになるのだろう。まだ一つなので、弱いが。
 
 今朝は早い目に目が覚めた。前日と同じ。寝る時間は少し早い目。これはもう眠い、早く布団に入り横になりたいと思えば、そこで一日を終える。
 まだ終わっていないが、分かるのは意識がシャットダウンする寝てしまうまで。その瞬間は分からない。途中は分かるが、それはまだ寝入っていない。まだ一日は終わっていない。
 ■
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。
 切れていたので昨日スーパーで買っている。一つだけ。
 これで二食分あるので一食百円を切る。夜食代としては成績がいい。ただベーコンを入れるので、そちらの値段の方が高かったりしそうだ。
 これは夜食の定番になりそう。飽きるまで続くかもしれない。
 まあ夜食がないとき、これがあると助かる。サツマイモが残っているのだが、あまり食べる気がしない。いい芋ではなかったため。それが残っている。野菜鍋を作るとき、ジャガイモではなく、これを入れるのがいいだろう。蒸かして駄目な芋だが煮れば何とかなる。煮ても焼いても駄目なら、蒸かせばいいのだが、この芋、最初からその手を使っている。
 ■
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。この夏に買ったので、夏カメラ。
 これをポケットに入れているので、サブカメラはなし。
 リコーのコンパクトカメラを入れることが多いのだが、ポケットに二つは入らない。左右のポケットに振り分ければいいのだが、小さなカメラは一台でいい。
 パナ旅カメラは薄暗いところでの試写では成績のいいカメラ。ピントも早い。
 それほど小さなコンパクトカメラではないが、大概のものは写せるので、これ一台でいいのではないかと思えるほど。
 ファインダーも内蔵しているので、覗いて写すこともできる。ファインダーの見え方はまずまずで、それほど解像力はないし、小さいが。
 
 端末のお供はポメラ。ノートパソコンの代わりに持ち出している。タイピングが少し遅れるが、これは慣れてくると早打ちできるだろう。
 もう数日使っていることになる。特に不都合はない。ポメラとパナソニックの旅カメラ、このコンビ、軽い。
 
 

■■ 2023/11/02 10:36 木曜
 
 今朝もよく晴れている。空はしっかりとは見ていないが、雲一つなさそうだ。快晴。
 二日ほど続いているので成績がいい。そのため、町は明るく、まぶしいほど。
 気温も高い目だが、これはこれまでの温度の流れからの話で、この頃の平均気温とは違う。20度を切る寒い日を通過してきたので、今朝は暖かいという感じ。
 このあと寒くなっていくのだが、そうとは思えない。実際には思っているが。
 しかし、春に近づくのではないかという感じ。まあ、いずれ春になるのだから、間違いではないが、冬越しがある。寒を超さないといけない。
 こういう日を小春日和というのかどうかは知らない。よく聞く言葉だ。秋のものだろうか。しかし、秋の初めは暑いので、もっと寒くなってからの秋だろう。
 冬なら分かりやすい。しかし、今度は冬の終わりがけは暖かい。本当の春と接しているため。
 だからこの小春日和、秋のものか冬のものかが分かりにくい。実際には定まった使い方があるのだろう。
 ポメラの辞典で引くと
「初冬のころの、暖かくて穏やかな天気」
 となっていた。正解は冬だが、秋の終わり頃が冬なので、秋もかかっている。
 ポメラの辞書引き、コピペできる。

 今日もいい天気なので、散歩日和。昨日も天気がよかったのだが、神社の亀はいなかった。
 もう冬眠したのだろうか。一寸早寝気味なのではないかと思われるが、去年の今頃はどうだったのかは忘れている。それに毎朝神社の亀は見ていなかった。
 一年以内に始めた習慣のようなものがある。しかし、何かの都合で始め、何かの都合でやめてしまうこともある。
 習慣なので繰り返すことになるのだが、いつの間にかそれをやっていることも多い。これは決めてやっているわけではなかったりする。当然ある日、これと決めてやっていることもあるが。
 習慣化するとやめるのが難し場合もある。根付いてしまい、根を抜くのが大変だったりする。しかし、いつの間にか習慣化し、いつの間にか終わっているのもある。成り行き次第というのもある。
 決めることもあるが、決めなくてもやっていることもある。

 今朝は昨日と同じような時間に起きてきた。少しだけ早寝したが。
 それほど寒くないので、カーデガンを着込まないで、コールテンのジャケットを羽織る。丁度いい感じだ。やはり今が旬の秋物。
 ■
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。前夜と同じで、具も同じ。焼き豚代わりに入れているが、名前を忘れた。ハムではないが、似ているやつ。ベーコンだ。思い出したのではなく、昨日の日記を見ただけ。
 昨日は一パック3枚といっていたが、4枚だった。それを半分に切るので6枚。これは一枚余る。鉢からはみ出す。
 昨夜で食べきったので、また買わないといけない。一袋二食入り。いつものスーパー、袋物ラーメンはそれほど多く並べていない。有名どころだけ。マルタイラーメンは棒もののそばやうどんのところにあった。
 ■
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ポケットに入るコンパクトカメラで24から720ミリのズームがついている。
 これだと鞄が軽くなる。入れなくてもいいので。鞄の中はポメラだけになる。
 コンパクト系にしては、同タイプのカメラの中では大きく重い方だが、安定感がある。
 電源はボタン式で、右肩にあり、特等席。このカメラが一番電源を入れやすい。右肩にあるカメラなら、他のカメラでもそうだが、オリンパスのミラーレスのファインダーがないタイプは右肩にあり、これもオンしやすかった。
 よく使っているキャノンのネオ一眼は誕生日に買い直したが、故障したため。
 パナ旅カメラは夏カメラとして買っている。故障したので買い直しではなく、新製品が出ていたので、買っている。ただ買い直しに近い。中身はほぼ同じのコンマバージョンアップのようなもの。
 液晶ファイダーが少しよくなった程度。夏に買っているが、これが今のとこと最後に買ったカメラとなる。
 キャノンネオ一眼は一眼レフスタイルだが、パナ旅カメラはライカ風。レンジファインダー系、距離計連動タイプ。しかし、電子ファインダーがついているので、一眼と同じだが。
 こちらの方が街頭スナップでさらに軽快になり、取り出しやすく、カメラも向けやすい。背面液晶が可変式で上下回転なので使いやすい。さっと上がる。
 室内での試写での成績はよく、キャノンネオ一眼よりもよい。薄暗いところでもピントが早く、よく合っている。手ぶれ補正もよく効いているのが写しているときでも分かる。
 しかし、写りは淡い。白っぽい感じ。あっさりしており、バタ臭さや、きつさがない。穏やかで大人しい。地味。
 しかし、薄いがよく解像している。
 デジタルズームで2000ミリを超える。キャノンネオ一眼はデジタルズームにすると危ない。だからデジタルズームは切っている。1400ミリ近くまでいけるのだから、十分のため。
 ズームはキャノンネオ一眼の方がスムーズ。パナ旅カメラはズーム中にぼやける。
 パナ旅カメラ、画質や写りの良さで何とかしてくれるカメラではなく、被写体が大事。光線状態とか。
 ただ、条件が悪くても、何とか写ってくれるカメラ。意外としぶとく、粘り強い。
 今朝はポメラとのコンビ。鞄はそういった端末とカメラがメイン。カメラがポケットへ行ってしまうので、ポメラが独り占め。
 そのため、今朝は鞄が軽い。
 
 

■■ 2023/11/01 10:38 水曜
 
 今朝も二日続けて晴れている。
 青空は昨日よりも濁っているが、雲がない。
 昨日は隅の方にあったが、今朝は東西南北を見るが、ない。その方角は平原ではないので、南北を走る道路。東西を走る道路なので、中間はない。それで四方を見てもないのだから、これは雲一つない快晴だと言えるだろう。
 これで青さが濁っていなければ最高。
 今日から十一月。秋晴れ、秋空。まさに秋のど真ん中。畿内では紅葉が始まる頃だが、まだ序の口。桜でいえばちらほら咲き。
 このあたりでもう遅いが夏を超えたなあと思う。これは夏が過ぎる瞬間でも思ったりするので、何度も思うのだろう。それぞれ別のことで思ったりする。
 そして昼間は今朝も暖かい。今朝といっても昼に近い時間だが。
 しかし夜間は寒く、少し冷える。寝るときも電気毛布がないとさみしい。火の気が欲しい。電気毛布から火が出るわけではないが。

 秋物のコールテンのジャケットが生き延びている。今が着る旬だろう。バーゲンで買ったのだが、1万円を超えていたので、いいものだ。5000円だったが。
 やはり少し薄いので、中にカーデガンを着込む。今朝はいらないかもしれないし、それに窮屈。こういう気候では化繊のコートのようなのをよく着ていた。
 中綿が入っているのだが、分からないほど薄い。だぶっとしており軽いこともあって楽。
 本来なら、この上着を羽織っていたはず。このオーバーのようなもの、安い品だが、冬前までピタリと決まる。

 今朝はいい感じの二度寝で詰めて、起床予定時間に迫った。その時間に布団から出れば理想的な時間になる。理想といっても早すぎず遅すぎず。
 昨日は何もない火曜だったが、今朝はプラゴミを出す日。
 今朝のお供の端末はポメラ。ノートパソコンと交互に持ち出すわけではないので、このままだとずっとポメラになりそう。
 二日ほど持ち出しているが、心配していた打ちにくさはそれほどなかった。これならタイピングの問題はない。ここさえクリアできれば、使える。前機は打ちにくかったので、続かなかった。
 角川の類語辞書が入っており、これは便利だ。小さいながら普通の国語辞典も入っている。あとは英和とか和英。変換しているときに引けないが文字列をつかんだ状態で辞書を出すとその言葉で引いてくれる。
 まあ、知らない漢字や言葉を使わなければ必要ではない。自分の言葉というよりも、知っている言葉という意味だが。
 要するに間違っていなければいい。それを確認するために引くようなもの。その確認する側が間違っていたりするが。

 昨夜の夜食はマルタイラーメン。
 安い。二食入りの棒ラーメン。昨日は同時にベーコンを買った。焼き豚代わりに。それと刻みネギ。
 ゆで時間は3分ほどだが、倍ほど煮た。これで丁度の柔らかさになる。あまりインスタントラーメン臭さがないので、すんなりと食べられる。
 いつもならエースコックのワンタン麺にするのだが、結構油っぽく、油が浮いている。油で揚げた麺のためだろう。マルタイラーメンはソーメンのような棒状。だから細い。
 ベーコンは三パックほどをテープで繋いだ安いタイプ。一パックに三枚ほど入っている。四枚だったかもしれないが、忘れた。
 それを半分に切ると、三枚だと六枚になる。それだけあれば麺が隠れるほどのチャーシューメン並み。ベーコンなので薄いので食べやすい。
 それとどこスーパーにもある品なので、手に入れやすいし、保存も利く。お徳用のベーコンの方が安いのだが、早く食べないと、開封しているので、これは焦る。使う分だけパックされているタイプの方がいい。
 うどんよりも食べやすく、充実感があった。これはレギュラー化しそうだ。

 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。すっかりレギュラー化し、メイン機になっている。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩の時、少しだけ延長。散歩コースから一寸出たところにお寺があり、その庭を見るため。しかし、変化はなかった。
 庭に置物があり、縁起物の動物が置かれている。ジオラマのように。住職が箱庭ごっこをしているのだろうか。かなりの高齢だ。
 腰ほどの高さの石柱の上に石が置いてある。これは作り物の人形ではない。石そのもの。よく見ると、何かの動物の形をしていそうだ。特定できないが。このあたりが芸だろう。枯山水のような見立て。
 ちょっと寄っただけだが、戻ると遅くなっていた。
 今朝も散歩日和だが、最近は遠出する気はない。
 
 

■ 2023/10/31 10:41 火曜
 
 今朝はよく晴れている。見事なものだ。端に雲はあるが、上は真っ青。
 いずれ変わるだろうが、快晴と言ってもいい。
 これはどうして気づくのだろう。見れば分かるのだが、見上げないと見えない。空の一部は見えているが、晴れている日はまぶしいので、あまりピントをそこに持って行かない。
 しかし、一部は見えている。これで何となく気づき、少し上方を見る。ほんの少し。すると、青が続いている。途切れないで。さらに上を向くと、まだ続いている。
 まあ、それらは一瞬のことで、一瞬の流れ。これは朝の喫茶店へ行くとき自転車の上から見た場合。徒歩ならまた違うだろう。
 ハンドルの低い自転車なら上を見るのは苦しい。亀のように。だから上はあまり見ないだろう。その姿勢では。初期値がそれなので。
 さらに今朝は秋晴れの上に暖かい。寒くない。それに風もない。穏やかな秋の日ということだろう。これは珍しいのか、ずっと続くのかは分からない。
 今朝はいま着ないと旬が短い秋物のコールテンのジャケットを羽織る。丁度だ。
 しかし癖になってしまったカーデガンも仕込む。これは着なくてもよかった。
 それに長袖の下着に替えたので、それだけでも十分だった。しかし、この暖かさは続かないだろう。二三日この状態で十分。まあ、今朝だけだったりしそうだが。
 
 昨夜も電気毛布をつけた。冷えると寝にくいはず。その効果は朝に来た。早い目に目が覚めるのだが、そのあと眠気がすぐに来る。うっかりすると二度寝に入ってしまう。それで慌てて起きた。
 きっと布団の中の方が良いのだろう。それほど寒い室内ではないのに、今朝は暖かいし。
 普通に食べて、普通に寝る。これができれば十分だが、おいしいとか、寝ていて気持ちが良いとかがあれば上等だろう。中等で良いのだが。まあ、このあたりが基本だろうか。
 昨日は喫茶店からの戻り道寄り道散歩を途中でやめる。天気がいまひとつだったこともある。一寸寒い。しかし、街頭温度計を見ると、前日よりも一度高い。その日は平気で散歩コースを回っている。
 しかし、なぜか戻った方が良い、引き返した方が良いという気になった。何かを感じたわけではなく、別に何もなかったが、戻ってからポメラをいじっていたので、遅くなった。
 散歩を中断したので、戻ってからの時間に余裕があるはず。時間貯金のように。
 
 今日は何もない火曜日。ゴミ出しがない日というだけだが。
 しかし、今日はこれをしないといけないということがない日は良い感じだ。毎日やっていることはやっていることに入らないというか、自動的にやっている。順番通り。
 その中に、別種のものをやらないといけないと面倒に思う。予測していないことをやるというのはいいが、予測でき、予想できると、これは気になる。

 昨夜の夜食はうどん。
 コロッケがまだ残っていたので、コロッケうどん。刻みネギもあったのだが、カスカスになっていた。最初から刻んだ状態のネギのパックだが、最近質がよくない。痩せているし。
 コロッケは二日ほど経つだろうか。衣が堅くなっている。レンジで温めるよりも、うどんに入れた方が柔らかくなる。湯に浸す感じ。
 かじって酸っぱかったら腐りかけている。幸いそれはなかった。
 これでうどんの三つ入りのパックを終了。いまひとつのうどんだったので、もう買わないだろう。一週間ほど持つので便利だが、やはり質に来るようだ。
 賞味期限の短いしょぼしょぼの安いうどん玉の方がいい。それでも三日ほどは持つだろう。冷凍してもいいのだが。

 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 ポケットにリコーのカメラを入れ忘れた。あまり写さないので、ネオ一眼一台あれば十分だろう。
 このカメラ、すっかりメイン機になっている。というよりよく使うカメラ程度だが。他のカメラと比べて、これが総合的に使いやすく、身に合っているだけ。カメラがすごいわけではない。ただのコンパクト系カメラなので。
 しかし、この写りで十分。一眼系、ミラーレス系のレンズ交換式は不便。逆だろう。

ポメラの続き
 ノートパソコンでやっていたことをポメラでやってみた。これは何度かやっている。ポメラが出た頃から。
 ポケットに入る端末。テキスト打ち端末。これは折りたたみ式なので、できたのだろう。今の最新機は横長になり、折りたたみ式ではない。
 バッテリーも乾電池から、普通の充電式に。ただし持ち時間は似たようなもので10時間ほど。
 外で書いた文章を部屋のパソコンに繋ぎさえすれば、それでいつも通りのことができる。
 一太郎でやっているときは、ファイル保存の時、テキストファイルも同時に保存していた。一太郎ファイルは表示用のようなもの。そして実際に使うのは、テキストファイルのほう。ポメラはテキストファイルしか保存できないので、二つもファイルを作る必要はない。
 ただ、文字コードとか、改行コードは指定できる。一太郎はシフトジスだ。
 USBコードを差し込んだだけではただの充電。pcリングというのがあり、それを選ぶと内蔵メモリや外付けのSDカードも認識してくれる。
 あとはそれを開けばいい。普通のエディターでも良いし、メモ帳でもいいし、ウインドウズに入っているメモ帳に毛の生えたようなワードでもいい。
 本物のワードではないが、エディターとして素朴に使える。書式も一応あり、フォントや、サイズも指定できる。これも表示用だ。ただ、プリントはできる。高機能なフリーソフトのエディターよりも動きが良いし、最初からウインドウズに入っているので一番手軽。
 その画面の文章全部をコピーし、使うところに貼り付ける。
 当然ポメラで書いたファイルをパソコン側でも保存できるが、その必要はないものがほとんどだ。
 
 昨日は昼の喫茶店でもポメラを使ったのだが、テーブルが高い。以前、それで苦しかったが、今回はすらすらと打てた。ここが一番大事で、テキスト打ち専用なので、すらすらと打てなければ意味がない。
 これはキーの感触が変わったためだろうか。ストロークとか、柔らかさ、固さ、クリック感のようなもの。反発とか、メリハリとかが。
 ここを一番心配していたのだが、無事クリアー。どんな店のテーブルでもいけそうだ。問題は高さなのだ。 どちらにしても鞄が軽くなる。細長い板。出し入れも余裕。カメラも一緒に入れているが、本体が細いので融通が利く。隙間ができるので。ノートパソコンだときちきちだった。
 
 
■■ 2023/10/30 10:31 月曜
 
 今朝はなんとか晴れている。しかし、少し肌寒い。先日買ったジャンパーを羽織ったが、それでは少し暑く感じたので、まだ早いと思い、いつものコールテンジャケットに戻す。
 こちらの方が着心地がいい。裏地に暖かい生地が使われているジャンパーもいいのだが、どうも蒸れる。換気が悪いのだろうか。これが真冬なら風を通さないので、助かるかもしれないが、今は少しは風が入ってくる方が蒸れなくていい。
 このコールテンは化繊で、ポリ。生地は結構薄い。だから着心地がいい。鎧のようにならないので。
 それと下着を長袖にした。これも先日買ったもの。グンゼ製。その建物の地主がグンゼ。大きな商業施設だ。つかしん。西武がグンゼの土地を借りていた。西武が去り、グンゼつかしんとなった。旧銀行の連チャン名のように連なったりする。
 今朝はその長袖下着に替えたので、腕も暖かいだろう。今冬はどこまで薄着ができるかを実験しているわけではないが、できるだけ重ね着でいきたい。まあ、ダウンジャケットを羽織ればすべて解決なのだが、それでは芸がない。

 今朝は早い目に起きてきた。少しだけ二度寝してもいい時間帯だが、最近寝過ごすことが多い。しかし、今朝は昨日と同じような時間に目覚めた。よく寝ていたようだ。
 これは今冬初めて電気毛布のスイッチを入れたためかもしれない。
 昨夜寝る前、少し冷える。冷え込みだ。その前夜も寒いかな、とは思った。そして布団の中に入ってもちょっと寒い。
 掛け布団が頼りない。それで昨夜はスイッチを入れた。それで暖かくなり、よく眠れたのだろうか。少なくても寒さがなかった。
 暑くても寝にくいが、寒くても寝にくい。まあ、よく動いて疲れているときは寝やすいが。

 紅葉がそろそろ始まっている。少しだけ赤いのが混ざっており、夏場にはない色が加わっている。一本の木ではなく、雑木林のようにいろいろな木が重なり合って見えるところを遠くから見ると、それが分かる。
 一本の木でも、その中の一枚の葉だけが赤くなっていたりする。この一枚、何だろうかと思う。一枚だけ早すぎる。だからより赤面するのかもしれない。
 いつも散歩で寄る神社の亀は出ていないはずなので、昨日は寄らなかった。それと何か工事をしているので、寄りつきにくかった。もう冬眠だろうか。

 昨夜の夜食はコロッケうどん。スーパーで野菜コロッケが袋に入って売られていたので、それを買っていた。
 うどん用だ。四つほど入っており、百円台。広告の品となっている。うどんに入れると溶けてしまうタイプもある。かじると衣が破れ、具が汁にやられるためだが、スープに混ざってしまっても問題はない。うどん出汁なので、最後に全部飲んでしまうので。
 うどん玉はあとひと玉残っている。このうどん、三つ入りで保存が利くのだが、あまりいいうどんではなかった。もっと安っぽく水っぽいうどん玉の方が好み。 今夜の夜食を考えないといけない。お好み焼きでも作ろうか。

 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクトカメラ。すっかりキャノンがメインになったが、このネオ一眼に限ってのことで、キャノン機全部がメインになったわけではない。それにコンパクト系なので、システムは組めない。レンズ交換不要なので、必要ないし。
 ポケットにリコーを入れているので、しっかりと撮りたいときは、こちらを使う。スナップはネオ一眼が多い。写し方が分かりにくい被写体や風景はリコーで写したりする。40ミリ固定撮影で。つかみ所がない風景などは、適当に写すしかない。
 40ミリでAPSサイズのカメラなので、ピントが浅く、結構丁寧に写さないといけないので。スナップシューター機と言われているが、そういうわけにはいかない。まあ、ある程度距離が離れておれば問題はないが。

 前日に買ったポメラが翌日届いた。
 時間指定できないタイプなのでいつ来るかわからない。しかし家にいるときに来た。予想では夕方過ぎが翌日届くパターンなのだが、早かった。これで待ち時間なしで受け取れた。
 長細い段ボールで、少し重さがあるが、一眼レフのレンズ付きキットの箱よりも軽いだろう。本体は600グラムほどだと思われる。前機種と同じだろう。
 最軽量ノートパソコン並みだが、本体は長方形なので、キーボードの板のぺらっとした感じがない。
 モニター側の天板もちょっと分厚い。ここにもいろいろと詰め込んであるのだろう。
 早速セットする。しかし、何もしなくてもいい。蓋を開ければ即テキスト画面で、すぐに打てる。初期設定もない。
 あるとすれな時間合わせ。そのままだと去年になる。これは発売された年だろう。
 あとは日本語入力の設定。最初はATOKになっていないので、当然、それに合わす。前回よりも賢くなっているはず。更新された新タイプなので。
 ただし、パソコン版のようなややこしいAIで候補を推測するタイプではないので、こちらの方が予想しやすい。分かりやすい誤変換をしてくれるため。
 また、辞書も大きくはないはず。しかしボリュームの増したATOKでも、ポメラでは早い。旧タイプのポメラは少し遅れたりした。
 変換用の辞書ではなく、普通の国語辞典などもポメラには入っている。これはテキスト画面とは連動しない。別ソフトだ。大きな辞典ではないが、複数入っている。
 これはテキスト画面の文字を囲んだ状態で起動させると、その文字を検索してくれる。まあ辞典なので引いてくれる。
 あとはフォントの大きさ。それなりに選べる。行幅も。
 このあたりは普通のテキストエディターだが、それよりも単純。
 一応それでスタートできる。これは何かを書きながら設定していってもいいほど。ただ日付は合わせておいた方がいいだろう。

 次はパソコンとの連携。これはUSBで繋ぐ。タイプCなので、いろいろと使える。これを差し込めば充電中になる。そしてパソコンから見れば、SDカードを認識するようなもの。だからファイル一覧を見ることができ、パソコンからでも削除したりできる。ポメラドライブのようなもので、ハードデスクのような扱いになる。
 ネットを使わなくてもヒモ一本でできる。素朴だ。
 またポメラはSDカードも使えるので、ファイルをSDカードに入れて、バケツリレーしてもいい。
 こちらの方が素朴だ。カードリーダーは写真用で持っているので。パソコン側のカードリーダーは故障した。
 付属のUSBコードとコンセントもついているので、パソコンがない場合でも家の電源から充電できる。当然携帯充電器からも。その充電器、前回ポメラを買ったとき、同時に買っていた。ほとんど使わなかったが。
 10時間持つので、そんな長い時間、外でテキスト打ちなどしないだろう。
 四百字詰め原稿用紙モードなどもあるが、画面が狭くなるので、横書きはしんどい。縦書きならいいが、左へ進むのが、なぜか慣れない。
 普通のモードだと、最下行に近づくと、空白がすっと空くので、画面の下まで文字がいってしまうようなことはない。パソコン用のエディターや、ワードなどはそうなったりする。つまり未変換文字があるためだ。その計算をしていないのだろう。英文タイプ式なら。

 このタイプの端末はタブレットでもできそうで、エディターもそれなりにあり、ポメラよりも多機能だが、問題はタイプ。物理キーボードは強い。小さいし窮屈だが、疲れ方が違う。
 それにこのポメラ、テキストベタ打ち専用端末なのだ。その一面だけに特化。
 スマホとWi−Fiで繋がるようだが、USBコードかSDカードでやりとりした方が早いだろう。


 いつものノートパソコンはキーボードがよく、すらすらと打てるのだが、ポメラだと鞄が軽くなるというより、鞄を選ばなくてもすむ。小さいのでタブレット並み。
 喫茶店でも場所をとらない。背も低いので前方の見晴らしもいい。テーブルの小さなファスト系の喫茶店でもはみ出すことがない。
 お盆と並べるとどちらかが少しはみ出るので、横を通る人が引っかけやすい。まあ、そんなことはないが、すれすれはある。
 いつもは一太郎でタイプしている。ほとんどの機能は使っていない。ワープロではなく、タイプライターレベルで十分なのだ。だからテキストエディターで十分。

 今回は気分をちょっと変えるために買った程度だが、この商品が出たとき、即買おうとしたが、やめている。前機とあまり変わらないためだ。そして前機はその後、放置した状態。
 だが、バッテリーが残っており、蓋を開けると起動する。そしてタフだ。機械的な故障はなく、ソフト的な不都合もない。
 ポメラ本体のバージョンアップもあるようだ、ポメラのホームページをたまに見る方がいいだろう。ネットに繋がらないので、お知らせとかはない。
 今使っている富士通の値段からすると。嘘のように安い。しかしテキスト打ちだけだと体感スピードは高い。パソコンは面倒だし、ワープロの一太郎もいいのだが、これは速いマシーンでないとすらすらタイプできない。
 さて、今回のポメラ。どこまで使えるだろうか。テキスト打ちは部屋のデスクトップ機ではしない。ほとんどが喫茶店だ。スマホのように小さすぎず、ノートパソコンほどの大きさはないポメラ。ちょうどだと思うのだが。

 今朝も早速持ち出す。第一関門は喫茶店のテーブルとの相性だ。部屋で膝の上でタイプしているときはすらすらと打てるが、椅子の高さ、テーブルの高さにより、打ちにくいことがあった。前機ではそれで苦しかった。いつもの朝の喫茶店だ。
 久しぶりに前機と同じ形のポメラを開き、打ち込んだ。あまり苦しくはない。どこが変わったのだろう。形は同じだ。ただ、キーの感触がちょっと違う。つるっとしていたのがざらっとしており、滑りにくいので、指に引っかかりやすいのだろうか。
 ATOKは当然未学習。しかし、すんなりと変換してくれる。誤変換はほとんどない。その漢字ではないとかはあるが。またはそこはひらがなでいいというのもあるが。
 これならいけそうだ。次の関門は昼の喫茶店のテーブル。クリアできれば、いいのだが。
 
 


■■ 2023年10月29日(日) 午前10時40分
 
 今朝はよく晴れている。青空も綺麗だ。
 晴れた日曜という感じ。行楽にはいい。紅葉の頃だともう少し寒くなる。
 今ならそれほどの寒さはないが、昨日から少し寒い。そのため、今朝はカーデガンを着込んでいる。
 上はお気に入りのコールテンのジャケット。今、着ないと、すぐに寒くなり、これでは頼りない。秋物は寿命が短い。しかし春にも着られるが。
 強引な延命策として、中にもっと着込むことや、その生地を分厚くすること。ボリュームのある毛糸のセーターなどを着れば、暑いほど。
 しかし、最近は売っていなかったりする。高いので、売れないのだろう。ポリ加工のボアボアの軽くて安いタイプに取って代わった感じ。
 同じ結果が出せるわけではないが、機能としてはほぼ同じ。機能というよりも目的だろうか。
 服装なので、そこに好みも加わるし、着てはいけないものもある。これは似合うとか似合わないとかだ。一寸変わったものは危ない。だから古典を踏むのが無難。スタンダード。定番。鉄板。
 ・
 今朝は早い目に起きてきたので、喫茶店が開くのが遅れると閉まっているのと同じ。だから一番の客のように、早く行くと危険。別に命を狙われるわけではないが。
 もう少し寝ていてもいいのだが、寝苦しい。身体はもう起きたいと言っているのだろう。これ以上は寝たくないと。
 しかし、こちらにも事情がある。早く起きすぎると喫茶店がまだ開いていない。体の事情もあるので、そちらの言うことも聞かないといけない。体がものをう言うわけがないが、独り言で何か言うこともある。そう言うことを言うつもりはなくても。
 これは悲鳴とかがそうだろう。あっとか、うっとかも。思わず危ないと言っていたりする。何処の回路を使っているのだろう。
 言うというのは言葉とは限らない。促すようなことだろうか。また身体が言うことを効かないというのもある。思う通り足が出ないとか。命令を聞かないと言うよりも、無理ですと返しているようなもの。
 ・
 昨日はカメラではなく、ポメラを買う。一寸入力環境を変えてみたかったのだろう。入力端末は色々とあるが、最近はノートパソコンが多い。
 その接点はキーボード。指とキーボーとがそれで慣れた接点となっている。これをポメラに変えると、キーボードが小さいので、打ちにくい。そして疲れる。
 しかし、素朴なテキストベタ打ちができる。パソコンは裏で何かが動いており、起動した直前は忙しそうだ。それでタイプ中、裏で動いているのが邪魔をしたり、確定していない未変換文字が消えたりする。また、裏の何かにカレントがいってしまい、キーボードが反応しなかったりする。非アクティブになっているのだ。一瞬だが。
 まあ、そういうのはよくあるので、何とかなるが、次はマウスだ。タッチ式の板。ノートなので、手の平で触れやすい。
 思うわぬところで触れてしまい、アイコンを押してしまう。画面の大きさ変更で、急に倍率が小さくなったりとか。これは一太郎だが、画面の下に、そのスイッチのようなのがある。そこ手の平で踏んでしまうのだろう。偶然マウスポインタがそこにあった場合。
 テキストタイプ中、そういうことがあると、気が散る。
 まあ、そういうのは慣れたことなので、問題はないが。
 しかし、たまにはポメラに切り替えてもいいのではないかと、ふと思った。
 問題は、キーボードが打ちにくいので、タイプが遅くなるが、いいこともある。
 昨日アマゾンで買ったので、今日届くはず。時間指定できなかった。これは夕方以降に来るパターンだろう。
 夕方の6時ぐらいまでに注文すると、翌日届くお急ぎ便。お急ぎ便は時間指定できない。そして日にちや時間を指定する欄がなかった。
 ・
 昨夜の夜食は前日コンビニで買っていたカップヌードルカレー。
 これは時間通りに湯を入れて待つほうがいい。長すぎると出汁が見えないほど麺が膨張している。
 一年か二年ほど食べなければ、新鮮な味と感じるようだが、最近はたまに食べているので、いつもの味わい。慣れてしまうとそんなものだろう。驚きがないというか。
 しかし、何に驚くのだろう。夜食を食べていて驚く。それは思っていたものと違うとか。意外性とか、そう言うことかもしれない。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。ポケットにリコーを入れるのを忘れていた。
 しかし、サッと取り出し、さっと写す場合、このカメラの方が早い。リコーは電源ボタンが小さいし硬いし、それに探さないといけない。これはポケットから取り出したとき、逆さまだったり逆だったりするので。
 ネオ一眼だと、鞄から取り出すとき、既にグリップを握っている。リコーでもそれができるのだが、ポケットに入れるときのカメラの向きがバラバラなので、取り出すときもバラバラ。
 このキャノンのネオ一眼、すっかりメイン機のようになってしまった。フルオートモードで、電源ボタンとズームレバーとシャッターボタンだけしか触っていなかったりする。
 
 
 
■■ 2023年10月28日(土) 午前10時59分
 
 昨日の夕は雨だったが、今朝は晴れていた。回復したのだろう。
 昨日は降りそうだと思っていたので、傘を持ち出していた。夕方前の喫茶店。
 しかし、前籠カバーまでは付けていなかった。それで鞄が濡れた。防水性はあるが、何故か中に染み込む。カメラのむき出しのレンズが曇ったりする。これは前籠カバーを付けていても同じようなもの。カバーよりも、鞄の中にビニール袋を入れている方がいい。ゴミ袋でいい。これなら鞄をすっぽりと包めるが、中から水滴が浮きそうだ。
 しかし、あるとないとでは違うだろう。まあ、鞄の中は換気が悪い。蒸れるのだろう。
 昨日はコールテンのジャケットを着ていたが、これは濡れたかどうかはよく分からない。傘は差していた。それでも腕などは濡れるはず。
 撥水性のあるタイプだと、腕に水滴が浮くはず。それがない。濡れた形跡がない。しかし、湿気ているのだろう。弾くのではなく吸い込むのかもしれない。触ってみたが濡れた感じはなかったが。これが傘なしなら濡れているのが分かるだろう。濡れても色が変わらないようだ。
 今朝はそのコールテンのジャケットで朝の喫茶店へ。
 晴れているので、着たまま乾ききるだろう。カーデガンは仕込んでいない。昨日もそうだが、それほど寒くないため。
 やはり着心地がいい。中綿や裏地に仕掛けのないペラ一枚のようなコールテン風生地。畝で多少は厚みを感じるが。そういえば稲刈りも終わり、田んぼは更地のようになったが、畝作りを始めていた。野菜畑にするため。これは梅雨前までその風景になる。
 ・
 今朝は昨日と同じ遅起き。ピタリと同じ時間まで寝過ごしている。似たパターンだ。夜中トイレに一度行ったのだが、それも同じ。
 昨日はそれで遅い目のスタートだったが、次の喫茶店へ行くときはいつもよりも早い目だった。遅起きなのに早い目。意外だ。
 ・
 昨日は携帯のSIMの切り替えで電話する。電話しないとできない。
 電話は自動応答。数字を押せばいいだけ。しかし、暗証番号で躓く。二回ほど押したところで、リアル電話に自動的に繋がった。暗証番号問題はよくあるのだろう。それでその電話で本人確認をするらしい。といっても名前と住所と生年月日と、その携帯の電話番号を言うだけ。ここはオートではなく、向こうに人がいる。
 それで、OKとなり、その電話を切ってから五分ほどで切り替わり、新しい携帯を起動すると、アンテナマークが出るとか。それまでは新しい携帯の電源は切っておくようにとか。
 そして五分ほど経ったとき、まずは古い方の携帯を見る。アンテナが消えている。そして新しい方の携帯の電源を入れると、アンテナが立っていた。試しにその携帯から家の電話に電話すると、繋がった。その逆はまだやっていない。
 これで、無事切り替えができたのだが、まあ、携帯電話は非常用だろう。携帯やスマホを持ち歩かなくても、困るようなことはない。ノートパソコンは持ち歩いているがネットに繋ぐ用事はないのでオフラインで使っている。
 古い携帯、バッテリーが減りすぎて、数分しか持たなかったりする。それと来年は使えなくなるらしい。それで新しいケータイへの乗り換え案内が来ていたので、書面で申し込むと宅配で届いた。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニかき揚げ蕎麦。カップヌードルカレーを買いに行ったのだが、レジに並ぶとき、かき揚げ蕎麦を見てしまい、ついつい手を出した。
 カップヌードルは保存が利くが、かき揚げ蕎麦は生ものなので、当然、夜食は、それを先に食べる。
 以前あったかき揚げ蕎麦の新しいタイプで、レンジで温めるタイプだが、具とスープが分離しているタイプ。温めたあと具を本体の入れ物に流し込むタイプ。
 蕎麦はいつものコンビニの硬くて細いタイプ。ざる蕎麦もこのタイプだ。あまり好みではない。かき揚げはスーパーで売っているものほどのボリュームはないが、面積はあり、下の蕎麦が見えないほど。だから天麩羅を掘って中の蕎麦を釣り上げる感じ。
 昔のタイプは安かったので、よく買っていた。特に冬場はこれで憩えた。天麩羅の油が効いているのだろう。
 こういうのを買うと、プラゴミが増える。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級コンパクト機。
 昨日はパナソニックのネオ一眼だったが、やはりスナップ性ではキヤノンの方が素早い。
 街頭スナップでは手かざしに近い状態で写すのだが、カメラは下に構えている。液晶は立てていない。そのため、斜め上から裏面の液晶を見る感じだが、パナソニックはファインダーの接眼部が飛び出しており、それで画面の上方が見えない。
 また、パナソニックはズームすると、途中でぼんやりとする。ピントが付いてこない。キャノンはそういうことがなく、常に何処かにピントが来ているので、ぼんやりとしない。
 ここが一番の違いで、キャノンネオ一眼の方が、素早くターゲットまでズームし、サッと写し取れるので、スナップ性が高いと言うことだろう。望遠側で差が出る。
 ただ、暗いところではピントが遅いし、感度も上がらないので、少し苦手とするが、これは望遠側での話。
 ただ、薄暗くなっている夕方程度なら、問題はない。
 このカメラ、今年の誕生日に買い直したカメラで、それに値するものがあったのだろう。前機は故障した。そのバッテリーが遺産。
 そのあと、フードも買っている。これは純正ではない。中間リングもいるのだが、それが付いているフードだった。フィルターも、その中間リングがないと付けられない。
 このフードで鞄の中に入れたとき、レンズプロテクターになる。ただ、雨でレンズが濡れたようになるのは、避けられないが。
 まあ、写りはとにかくとして、このカメラを持ち出すとほっとする。
 
 
 
■■ 2023年10月27日(金) 午前11時04分
 
 今朝も晴れているが、一寸濁っている。
 天気が崩れるにしても、結構持っている。一応は晴れている。
 昨日やその前もよく晴れていたので、このへんで雲の多い日でもいいだろう。または雨が降っても。雨が降り続ける日や晴れ続ける日やずっと曇っているような日が続くことがあるが、それほど長くはない。
 雨がずっと降ってそうな梅雨時も、本当に降っている日はそれほどでもなかったりする。だから毎日降っていない。
 今朝は遅起き。起きる手前で目を覚ましたとき、どうせまだ早いだろうと思い、時計を見なかった。
 すると長針がぐるっと駆け抜けていた。コーナーを回ったのだ。そのまま走り続けた感じで、暴走のようなもの。
 しかし、いい感じで寝ていたので、それはそれでいい。さらに遅い目に喫茶店へ行った方がいい。早い目に行くとまだ閉まっていたりするので。
 滅多にないが、たまにある。前回それで別の喫茶店へ行ったほど。開けるのが遅れただけで、休みではなかった。
 日常はほぼ安定しており、それほど変化がないのだが、たまにある。一つ間違えば日常が崩れてしまうようなこともあるだろう。
 常に同じというのはないのだが、常がなく、毎日ドタバタしているというのも、なかったりする。ドタバタした日ばかりだと、それが日常になる。ドタバタがマヒし、このドタバタが静まると、逆に落ち着かなかったりする。
 落ち着きのない日々の方に慣れると、そちらの方が落ち着いたりする。
 ・
 届いたケータイの設定をやっているが、どうもSIMの切り替えをしないといけないらしい。新しいSIMが入っており、SIMが都合二枚ある。
 だから今まで使っていたケータイのSIMを新しいケータイに差し込むというのができない。できないというより、形が違うので、入らない。
 その場合のコースがあり、先ずは電話すること。そして切り替えてもらうと言うことが分かった。大きな紙に書かれていたので分かりやすい。
 しかし、新しいケータイにSIMを取り付けるだけでも、チマチマしていた分かり難い。蓋があったりするし、カードの裏表は分かるが、方角が分かり難い。イラストが書かれているが、カードの肩が少しだけ欠けている方角が根元になるが、これは分かりにくい。差し込むのではなく、置く感じ。乗せる感じ。そのあとSIMカバーでパチッと閉まり、ロックされる。このカバーの開け方も分かり難い。スライドさせるとか。
 それで、バッテリーも充電出来たので、開けてみる。蓋を。ここはノートパソコンのようなもの。ケータイなので折りたたみ式。しかし画面は真っ黒。電源ボタンらしきものはない。開ければ何か表示されるはず。
 しかし、真っ暗なままので、マニュアルを見る。電源が入らないときというのがあり、ボタンの長押しで解決。一応使えるが、電波が来ていない。アンテナが立っていない。これはSIM移動後、立つとなっている。
 今日はそれで切り替えの電話をしないといけないので、面倒。まあ、窓口へ行くよりも楽だが。
 また、その初期設定が自分でできない場合は窓口へ行き、やってもらうらしい。そのコースもあるが3000円ほどかかる。それと最近の窓口は予約らしく、こちらも電話しないといけないようだ。
 ・
 昨夜の夜食はうどん。一週間ほど保存が利くうどんが三袋あるので、それを一つ使う。入れるものが何もないので、とろろ昆布と刻み揚げとネギを入れる。うどんの量が多いので、それでいいだろう。
 柔らかさでは蕎麦の方がいいが、殆ど小麦粉のような蕎麦もある。一玉30円のがそうだろう。割合が書かれていない。ただ、小麦粉を含むとなっているだけ。小麦粉を入れると安定する。蕎麦粉だけでは崩れやすい。煮すぎると溶けてしまう。所謂湯がき汁がたっぷり出て、ドロドロになったりする。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日はキャノンのネオ一眼が活躍したが、そればかりでは何なので、パナも使う。こちらの方がピントが早い。暗いところでもさっと合う。キャノンネオ一眼は暗いところに弱い。まあ、殆どは屋外で写すので、問題はないが。それに夜は外に出ることはないし。
 パナソニックのそのネオ一眼は600ミリまでの大人しいタイプ。しかし望遠端でもF2.8の明るさがあるので、暗いところでの望遠撮影も平気。どんな時間帯でも、どんな明るさ暗さでも写せる。ただ、真っ暗では駄目だが。
 これで防水防塵機能があるのだから、大したものだ。しかしキャノンほどには気楽なカメラではない。サッと取り出し、サッと電源レバーを引き、サッとズームで望遠端まで、というのはできるが、ピントが付いてこない。途中でボケる。
 ここがキャノンネオ一眼との違い。だから望遠スナップではやや弱いが、じっくりと写せるタイプ。
 色目はキヤノンの方が明るく綺麗だ。パナソニックは地味。しかし、解像力があり、それなりに写っている。
 同じネオ一眼でも、写りや操作性などは当然違う。だから、たまに変えてみるのがいい。
 
 
 
■■ 2023年10月26日(木) 午前10時40分
 
 今朝も晴れて暖かい。
 昨日などは夏に出る雲が湧いていた。かなり背が高く、塊が大きい。その下は灰色で、さらに下はモヤモヤシしている。そこは雨か。
 天気が崩れると、聞いていたが、聞いたのはいつだったか、何処かから流れ聞こえてきたのだろうか。先日入った喫茶店のラジオからの声かもしれない。
 そういうのを付けっぱなしにしていると、天気予報や交通情報などは始終やっているだろう。ずっとではないが、間隔を置いて。
 いずれにしても今朝は晴れている。そして暖かいので、いい感じだ。コールテンのジャケットで充分。寒くはない。下にカーデガンを着込んでいるが、いらないかもしれない。しかし、癖になっているので、着てしまう。
 このカーデガンは大活躍。綿製品だが、薄くて柔軟性があり、肌触りもいい。もう一着欲しいものだが、化繊のカーデガンがあっただけで、綿のカーデガンは見当たらなかった。本気で探していなかったのだろう。
 しかし、また寒くなると、コールテンのジャケットでは寒く感じるはず。先日、そういう寒い日があった。
 コールテンジャケット用のインナーを探していたのだが、見付かった。箪笥の中で。
 裏地に少しボアが入っている厚手の綿のセーターのようなもので、前ボタンはないがフードがある。これを中に着れば、首回りが暖かい。フードと襟は一体型で、ファスナーがないので、首は穴が空いているだけ。その一体型のフードを寄せれば首元を隠すので、これがいい。
 ただジャケットの後ろにフードが垂れるが、ピチッとしたフードなので、ボリュームはないし、ジャケットの襟も小さいので、それほど目立たない。これなら欠点の首元が解決するし、また暖かい。
 残るのは風にまだ弱いと言うことだろう。風を通してしまう生地なので。
 しかし、厚みで何とかなるはず。コールテンもそれなりに風を通しにくい。ただ、これは偽コールテンで、ポリだが。
 ・
 今朝のように暖かいと、寒さ対策などあまり考えない。
 それよりもケータイの設定をしていない。段ボールを開けて、ちらっと説明を見たが、面倒そうだ。SIMとか、何かややこしいのがある。その小さなカード、元箱に貼り付けてあった。探してもなかったので、前のケータイのを抜いて差すコースになるはずだったが、カードの形が合わない。
 バックアップがどうの移し替えるときはどうするのかなどが書かれていたが、古いケータイ、壊れているかもしれない。SIMが新しいケータイに入っている場合のコースに進むしかないが、面倒なので、そこでやめた。
 新しいケータイ、使えないまま放置と言うことはないが、ケータイがなくても何とかなる。
 寒さ対策の方が大事で、ケータイは適当でいい。
 ・
 昨夜の夜食は半額の和蕎麦玉でコロッケ蕎麦。ヒガシマルのうどんスープを買ったと思っていたのだが、買っていなかったので、シマヤの出汁を使う。
 コロッケは一つだけ買う。コロッケ蕎麦用に。そしてうどんも買う。
 三つほど入ったタイプで、保存が少しだけ効く。前回買ったアルミ鍋うどんと同じタイプのうどんだろうか。
 柿や梨が出始めている。ミカンも。しかし、この時期だけの菓子。リンゴも出ている。バナナは年中出ているし、安いので、よく買っている。しかし柿は年中ない。干し柿があるかもしれないが。
 柿は熟して、ジュクジュクになったところで食べるのがいいが、格闘だ。汚れやすい。ミキサーのようなものがあるので、それで磨り潰せば硬い柿でもいけるが、やはり原型がある方が柿を食べた感じがする。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト機。昨日と同じ組み合わせだ。
 ソニーのネオ一眼や旅カメラの方が写りはいいのだが、キャノンネオ一眼の方が撮しやすい。
 今朝も喫茶店へ行くとき、交差点で信号待ち。この時スナップ。大きいカメラなので、小さいカメラに比べて目立つのだが、構えやすい。ソニーネオ一眼なら液晶を上げられるのだが、キャノンは横開きなどで面倒。しかし、やや下に構えて斜め上からでも液晶は何とか見える。こちらの方が早かったりする。カメラを出してすぐに写せるので。ただ。ズームで望遠側へ伸ばす。そのままでは21ミリなので、広すぎるため。
 写りはコンパクト系では良くもなく悪くもないタイプ。ただ、同じキャノンの旅カメラよりも写りはいい。ただ、操作性がいいし、構えやすい。
 キャノンネオ一眼は大きい目のカメラだが、街頭スナップでも使いやすい。ポケットに入らないが。
 そのポケットにリコーのコンパクト機を入れている。こちらはスナップ専用機のようにそれを売り物にしているのだが、キャノンネオ一眼の方が素早いので、スナップ向き。
 逆にリコーはじっくりと写すときに取り出したりする。逆だ。
 リコーのコンパクト機は小さいので、操作が微妙。しっかりと持って丁寧に写す方がいい。
 
 

■■ 2023年10月25日(水) 午前10時38分
 
 今朝は晴れており、気温も高い目で、穏やか。いい感じだ。
 そのため、コールテンのジャケットを羽織れる。これでも寒くはない。中にカーデガンを羽織っているが、買った翌朝は抜いていたので、寒かった。気温も今日ほどには高くなったし。
 今朝なら、カーデガンはいらないような気がした。昨日の昼間も暖かかったので、午後に行く喫茶店には着て行った。どうもなかった。
 しかし、夕方が迫り、夕焼け空がもうすぐすれば見られる時間になっている。これは帰り道。まだ太陽が眩しく、勢いが残っている頃だが、すぐに沈むだろう。
 そうなると、一寸暗くなる。晴れているときの残照というのは明るいが、曇っていると、暗い。残り火と言うよりも、日はもう見えていない状態でも、まだ少し明るい。子供もこの時間はまだ遊んでいる。
 ・
 今朝は早い目に起きることにした。宅配便に起こされたため。こんな早い時間に宅配便とはおかしいので、違う人かもしれない。しかし、宅配だった。覚えはある。ケータイだ。
 ケータイが使えなくなる。だから何年も前からスマホへの買い換えとかの手紙がよく来ていた。しかし、面倒なので、放置していた。
 しかし、先日来た手紙では、簡単に切り替えられるようだ。しかしスマホではなく、ケータイに。
 一寸記入して、その紙切れをポストに入れればいいだけ。最短10日で届くらしい。それを思いだした。
 初期設定がどうのと、ややこしいので、段ボールはすぐには開けなかった。それにまだ寝ている最中なのだ。起きるには、まだ早い。
 しかし、あと少しだけある寝る時間、宅配便で起きたので、目が冴えたのか、寝付けないので、起きることにした。あと少しで、予定時間になるのだが、少し早い。
 それで、朝の喫茶店が開くまで間があるので、行く道で寄り道散歩をした。行く道筋を変えて、時間を潰す作戦。こういうとき、カメラがあるので、やることがある。被写体探しだ。
 そのコースはよく知っているコースだが、長い間通っていないので、新鮮。早く起きすぎたときは、この散歩がいい。自転車だが。
 時計がないので、時間が分からないので、カメラのカレンダーを見る。設定する箇所だ。
 ケータイもスマホも時計も持ちだしていない。スマホはないが。ノートパソコンは必ず持ち出している。
 しかし、鞄から出して蓋を開いてまで見ないだろう。その意味で小さなケータイなら時計代わりになる。それが最大の使い道だったりする。それなら百均で腕時計を買えば済むのだが。
 しかし、寝起きに散歩などするものではない。やはり喫茶店からの戻り道の方がいい。
 しかし、それで時間が潰せた。目的は果たせた。写真も写したので、おまけ付き。
 ・
 昨夜の夜食はアルミ鍋うどん。天玉が付いているタイプ。常温保存ができるので、非常用として残しておけばいいのだが、夜食を用意していなかったので、その軽いうどんにする。
 こういうとき、コンビニへ行って夜食買いをしたくなるのだが、昨日はあまり食欲がなく、あっさりとしたものでよかった。
 しかし、うどんはアルミ鍋で食べるよりも、丼鉢で食べる方が良い。熱いうどん、アルミ容器では持てない。下にお盆がいる。それで手にして食べたのだが、汁をこぼした。二つ持っているようなもの。くっついていないため、感覚が分からなかったのだろう。
 丸い板のお盆のようなもので、フライパンいっぱいに焼いたお好み焼きをひっくり返すとき、使っているのを見たことがある。
 そのお盆の板に一度移すのだ。スーとフライパンの縁を越えて流し込むように。または板の上でフライパンをひっくり返して移してもいい。
 それで板の上にピザを乗せているような感じ。あとはフライパンに戻すのではなく、フライパンをお盆の上に乗せる。フライパンとお好み焼きは接している。そのまま回転させれば、ひっくり返したのと同じ。このお盆のようなもの、探せばあるだろう。
 鍋の蓋ではなく、平べったい板状がいい。円形の。円形のまな板でもいい。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級機。
 やはり、キャノンのネオ一眼は写しやすい。同じようなことを昨日はソニーの旅カメラでやっていたのだが、がっしりと握れてファインダーが見られる一眼レフスタイルのネオ一眼の方がやはり充実感があるし、写しやすい。写りはソニーの旅カメラの方が良いのだが。
 小さなコンパクトカメラ二台持ちだと、両方ともポケットに入ってしまうので、鞄が軽くなるが、いつも鞄にはそれなりの大きさのカメラを入れているので、鞄が軽すぎるため、頼りなく感じたりする。鞄の中で重いものと言えばノートパソコンぐらい。
 違うカメラをよく持ち出すが、続けて持ちだしているのは意外とリコー。ポケットに入るためだろう。
 花を写したときなど背景ボケが大きいので、ふんわりとした写真になりやすい。近付いて写したときだが。
 マクロで10センチ近く寄れる。流石にピントが浅くなるので、花の何処にピントを合わすのかを考えないといけないが。
 おそらく花心だろう。雄しべか雌しべかは知らないが、突飛が出ているところ。その頭。
 AFは自動選択にしているが、そのときは液晶タッチで一点AFになる。電源を落とせば解除される。または真ん中のOKボタンを押しても解除される。
 受光素子はAPSサイズなので、余裕で夜景も写せる。40ミリでしか写せないので、結構贅沢なカメラだ。
 35ミリでは広角より過ぎるし、50ミリでは狭すぎる。40ミリが丁度いいのかもしれない。両方いける。それほど広角的にはならないし、望遠的にはならないが、それが標準画角と言うことだろう。ニュートラル。50ミリではなく40ミリなのだ。
 
 
 
■■ 2023年10月24日(火) 午前10時43分
 
 今朝は晴れていて暖かい。
 風もなく、穏やかな日。秋にはこういう日がある。
 これはその一つで、寒くない秋。
 その前は暑くない秋があり、それは越えてきた。服装もガラリと変わり、もう夏の面影はない。部屋の扇風機が電子ストーブになっている。
 今朝は先日買ったジャンパーを羽織る。これなら中に着込む必要がないので。
 しかし、板状のものを着ているようで、柔らかく包み込んでくれる感じではないが。
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 昨夜は夜食買いにコンビニへ行った。流石に深夜は寒い。それを着ていったのだが、ファスナーを上まで上げなかった。首元からスースーと冷たい風。この気温は先取りしている。昼間はそれほどでもないので。
 昨日の昼間はコールテンのジャケット。高いタイプだ。中にカーデガンを着ておれば、何とかなった。
 昨日も晴れており、気温もそれほど低くはなかったのだから、いけるのだろう。今朝もそれでいけそうな気がしたが、カーデガンを着るのが面倒なので、ジャンパーにした。そのカーデガンはボタン式でボタンが多い。
 まあ、急ぐこともないので、面倒なわけではないが、やはりジャンパーだけだと、ファスナーをサッと上げれば簡単。コールテンジャケットはボタン式で、小さいボタンなので、止めにくい。
 しかし、着心地はこちらの方が良い。コールテン風だが、実際には今朝のジャンパーと同じポリ製。畝のある加工になっているだけ。
 しかし、薄いので、着心地がいいのかもしれない。これは分からない。
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 今朝はいい感じで目が覚めた。何も考えていないような起き方。すんなりと起きた感じ。
 朝、起きたときの感じというのがあり、何か考えていたり、何か気にしていたりとか、色々と起きた瞬間思ったり感じたりするものだが、今朝はすっと流れる感じ。ただ起きただけのような。
 これはいい感じかもしれない。何も気にならないような起き方。
 しかし、朝の喫茶店が閉まっていた。まだ開いていない。看板が出ていないので、分かる。これは遅れているのだろう。
 それで、予備の喫茶店へ行く。こちらは土日休みで、それとは別に閉まっていることがある。だから当てにならない予備だが、今日は火曜日なので、開いている。
 それよりも、いつもの喫茶店へ行くとき、その喫茶店をちらっと見た。たまに見ることがある。看板はいつも出ているのだが、その上にチカチカするのを置いている。それがチカチカしていると営業中。それを今朝見た。
 そして予備なのだが、殆ど行っていないことを思いだしていた。だから、いつもの喫茶店が開いていなくても、すんなりと、その予備へ入った。相変わらず客はいない。来るのは昼頃、ランチタイムだろうか。
 今日は何もない火曜日。ゴミの日ではない程度で、ゴミ出し日ではないと言うことで、何もない火曜日。
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たが、亀は出ていなかった。神社の亀だ。この神社、木に囲まれているので、行く度に雰囲気が違う。まだ、紅葉には早いが、そろそろだ。
 赤味を帯びているモミジもあるが、今頃の青いモミジもいい。実際には緑色だが、なぜか青いと言う。青葉とか。
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 昨夜の夜食はコンビニビーフカレー。カツサンドを買おうとしていたが、なかったので。
 しかし、夜食でしつこいものを食べたものだ。カツサンドもうどんほどにはあっさりとはしていないが。
 しかし、コンビニのビーフカレーは高い。贅沢をした。肉はしっかりと入っていた。
 カレー専門店のビーフカレーは肉を探さないといけない。しかも小さい。そして値段もコンビニのものよりも高い。
 だからそこから比べれば、安いし、肉も多いので、悪くはなかったが。
 だが、座れば出てくる店のカレーもいい。最近外食をしていないので、そのカレー屋に行く機会はないが。
 ・
 今朝のお供のカメラはリコーの高級機とソニーの旅カメラ。リコーは40ミリオンリーなので、広角や望遠側はソニーが担当。どちらも小さなコンパクトデジカメ。鞄が軽い。二つともポケットに同時に入れられるので、鞄はいらないほど。
 まあ、ソニーの旅カメラがあればリコーはいらないのだが、写すのが難しいとか、構図が難しいとかの場合、40ミリで写すと、何とかなる。カメラを振って構図の調整をする程度で、広角で写せないし、望遠でも写せないので、それが効いているのだろう。だから、とりあえず写し取る程度になるのだが、これが意外と良かったりする。あまり狙っていないためだろう。
 40ミリに慣れると、いつもの視野となり、切り取る範囲が分かる。広々とした風景。広角で写せば詰め込めるが、40ミリで写すと、範囲が狭くなるが、意外と拡がりも分かる。それとこの画角は分かりやすい。距離間の誇張がないためだろう。人の目に近い距離感。だから見やすい。
 ソニーの旅カメラは望遠側が効いている。720ミリまでだが、明快に写る。
 このソニーとリコーの小さなコンビ、いいかもしれない。
 
 

■■ 2023年10月23日(月) 午前10時36分
 
 今朝は晴れている。気温は低い目。
 この前からだが、それが続くのだろう。ますます寒さがますはず。だが、小春日和というのがある。この前まで夏のように暑かったのだから、小春とは控え目な暖かさだ。
 これは暑いとは言えない。まあ、寒さが少しはまし程度だろう。しかし、この「まし」何が増しだろ。何も増えないが。
 喫茶店などでは暖房が入り出している。それで暑かったりすることもあるが、この前までは冷房。または送風や換気だけ。
 冷房も暖房もいらない時期が少しあり、これが一番過ごしやすい時期なのだが、短かったりする。いずれ暖房がいるようになったり、冷房がいる季節になるのだろう。
 昨日は先日買ったコールテンジャケットのインナーを買いに行ったのに、別のジャンパーを買ってしまった。
 インナーを探しているうちに店の奥へと入ってしまい、そこで見付けた。入口付近はヤングカジュアルもの。ここが安いので、奥まで行かない。奥の右側はブランド物で、いいのはあるのだが、高いので、見ないようにしている。そして奥へ行くほど地味なのが並んでいる。
 丁度ブランド側の反対側の左側で、それを見付けた。つまりブランド物と似たようなものが並んでいるのだ。だから離した方が良いのだろう。同じようなものだが、安いので。
 それはコールテンジャケットでは弱かった首元、ジャンパーの方が良い。襟は最初から立っており、顎まで来るほど。ボタンではなくファスナーなので、スーと上がる。窮屈さはない。このジャンパーの決め手は裏地、毛羽立っていないし、ボアではないが、暖かそうな裏地だった。
 表地はコールテンのように畝が少しだけある。生地は伸びる。しかしオーバーではなく、やはりジャンパー系だろう。真冬ものとしては頼りない。
 だから、先日買ったコールテンジャケットとそれほど変わらないかもしれない。まあ、どちらにしてもコールテンジャケットも、昨日買ったのも、余計なものだったのかもしれない。
 寒さ対策なら、風を通さないダウンジャケット系の方が良い。または表生地に撥水性があったり風に強いタイプ。ペラ一枚の軽いものでも、効果はある。ただ、暖機能はないので、冷えるが。
 それで昨日は余計なものを衝動買いをし、インナーを買うのを忘れていた。毛糸のセーターがなかったので、徳利のセーターでもいいかもしれない。首元がスースーなので。
 ちなみに、昨日買ったジャンパーは3千円台。
 今朝は早速それを着て朝の喫茶店へ向かったが、やはり一寸薄いのか、生地の問題なのか風や雨には弱いようだ。
 スースーはしないので、それなりに暖かい。値札に説明が付いており、毛玉ができやすいので、ブラシで取れと書かれていた。着やすく、ダブッとしているので、部屋着としてもいいだろう。
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 昨夜の夜食は、昨日と同じタイプの100円アルミ鍋昆布うどん。その前のは天玉うどん。天玉は箸に掛からないが、昆布はかろうじて挟める。とろろ昆布があるので、それを加える。
 刻みネギも買っていたので、それも入れる。そして七味も。いずれもうどん玉を買えばできることだが。
 しかし、いつも同じ出汁なので、一寸違う味が良かったりする。うどんの食感も違う。このアルミ鍋うどんは保存が利くので、すぐに食べない方が良い。非常用だ。あと一鍋残っている。
 この時期、うどんが合う。汁物が。出汁があっさりとしているので、全部飲める。ラーメンではそうはいかない。できれば飲まない方が良い。
 夜食は年によって違うし、季節により、当然違う。また行きつけのスーパーによっても違う。しかし、似たようなものを食べている。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼と、ソニーの旅カメラ。どちらもパソコン充電、USB充電ができるので、持ち出すとき、バッテリー切れの心配がない。
 前回持ち出したとき、パソコンと接続したとき、満タンまで繋げているので。
 ソニーの旅カメラはバッテリーの蓋を開ける機会がない。そこにSDカードが入っているのだが、小さいタイプだ。取り出すことは先ずない。
 パナソニックの1インチネオ一眼を鞄に入れているが、400ミリまでの望遠。ソニーの旅カメラは720ミリまであるので、小さいカメラの方が望遠に強かったりする。
 暗いところでは複数枚写しで合成するので、結構いける。ただ、暗すぎると、ピントが来るのが遅かったりするが。ここはパナソニックの方が早い。ほぼ瞬時だ。
 このソニーの旅カメラとリコーの高級機を比べて見ると、これは比較するのは難しいが、24から720ミリが付いている方がやはり便利。
 リコーは40ミリだけなので、割り切って写せるメリットはある。その画角でしか写せないのだから、仕方がないと。これはこれで写しやすい。簡単なので。
 しかしソニー旅カメラは非常に小さなカメラで、しかも軽い。フルオートではシャッターを押すだけで、弄らせてくれないのだが、露出補正はフルオートでもできる。また色目を変えられる。ホワイトバランスや露出補正という言葉を使わない液晶パネル操作で。
 液晶はかなり明るく、昼間でもよく見える。ズームのレスポンスも良く、電源投入後すぐにズームレバーを引いても反応してくれる。
 レンズの付け根にリングがあり、そこでもズーム出来る。こんなに小さいのに、よく付けられたものだと思える。
 さらにファインダーも内蔵されている。中に仕舞われているのだ。面倒なので、滅多に使わないが。
 それで、今朝は、このカメラがメイン。1インチネオ一眼を持ちだしているのだが、街頭スナップでは小さいカメラの方が目立たないので、写しやすい。
 
 

■■ 2023年10月22日(日) 午前11時01分
 
 今朝は晴れているが、昨日と同じで寒さがある。しかし日差しのあるところは暖かい。
 いつもの街頭温度計が昨日は18度。これはガクンと落ちた感じ。
 雨が降ったあと寒くなっている。雨が降っているときは暖かかったのだが。やんでから寒くなった。
 ひと雨ごとに寒くなるというパターンだ。涼しくなるのではなく、「寒く」に変わっている。
 今朝は我慢出来ず、裏毛付きのジャンパーを羽織る。これを着れば、下はネルシャツでいい。チョッキやカーデガンやセーターのインナーものは不要。
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 昨日は衣料品売り場へ行き、毛糸のセーターを探したが、ない。
 まだ早いのか、去年はずらりと並んでいた。今年はまだ出していないのか、裏地にボアのあるセーターが多かった。
 そういうのを先日買ったコールテンのジャケットの下に着ようとしたが、面倒なので、裏毛付きジャンパーにする。昨夜冬物を調べていたとき、それが印象に残ったので。
 コールテンジャケットは風が入ってくる。首元のボタンを留めても。
 まあ、光にかざすと、一寸向こうが見えるので、これでは風が入ってくるだろう。
 今朝のジャンパーは撥水性があるほどなので、つるつるのビニールのようなもの。肌触りはガサガサ感が少ないので、まずまず。
 今朝はそれを着ると、丁度。寒さを感じなくなった。首元までファスナーでしまる。襟は最初から立っている。その襟の裏は当然毛羽立っているが、表からは見えない。裏毛を隠している。まさに見えない裏に。ジャンパーなので丈が短いので、大袈裟ではない。コートのように。
 裏毛は胴体だけで腕にはないので着るとき腕が通りやすいし、腕が軽い。ここは問題はないのかと言うことだが、風を防ぐ表生地なので、寒くはない。それと裏毛の代わりに、別の素材の裏地が入っている。中に何か入っているのではないかと思えるほど、ペラペラとしたタイプではない。スーツの裏地のツルッとした感じは同じだがちょっとボリュームがあるので、何か仕込んでいるのだろう。
 要するに、この前まで羽織っていたペラペラのパーカー風ジャンパーから分厚い目のジャンパーに替えた程度で、中に着込む必要がないほど、このジャンパーの裏毛が凄いということだろう。それと密封性も。マフラーいらずの。
 しかし、先日買ったばかりのコールテンジャケット、二日ほどの寿命か。
 急に寒くなりだした。街行く人も厚着。コート類や、冬物、綿入りを着ている人も増えたが、ジャケットだけの人もいるし、まだ長袖のカッターシャツの人もいるので、時期的にはコールテンジャケットは合っているのだが、寒がりでは仕方がない。
 一段か二段、厚着するタイプなので。
 その代わり暑さには強く、真夏でも長袖のカッターシャツ。
 しかし、コールテンジャケットをフォローするいいインナーが見付ければ、救済される。着て二日で、これでは寒いとなり、あまりにも短い秋服なので。
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 卓上目覚まし時計が壊れたので、買わないといけないのだが、目につきやすいところにあるその時計、始終目がそこに行くので、時間を意識しすぎる。
 柱時計、壁時計のような大きなタイプもあるのだが、いつも座っている場所からでは横を向かないと見えない。
 それで時間が気にならなくなった。見ると気になる。あれをやり、これをやり、次はこれといった具合に、やったことで時間の経過が分かったりする。時計を見ても見なくても、大凡同じような時間になる。
 急がないと、とか、時間が余るとかを思わなくてもいい。ただ、ベースの時間が日により、少しズレる。やっていることは同じことでも、始発時間が違うと、早かったり遅かったりする。
 また、何処で時間を食ったのか、時間が早く経過していたりする。もうこんな時間になっていたとか。
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 昨夜の夜食は百円のアルミ鍋うどん。天麩羅うどん風パッケージの絵だが、天玉が浮いていただけ。これは箸で挟めない。海老云々の文字があったが、海老風味。
 うどんは常温保存で長く持つタイプ。だから売り場では普通のところに積まれていた。このタイプのうどん、それなりに柔らかく、食べやすい。
 よく買うアルミうどん鍋は出汁は原液が入っており、嵩があるが、粉末出汁だとアルミ鍋も小さく平たくなるのだろう。具はワカメが少し混ざっていた。いずれも常温保存できるものしか入れられないのだろう。
 それよりも百円だし、常温で長期保存できるので、これは助かる。夜食が何もないとき、これがあると助かるだろう。
 味は普通。無難なところ。そしてうどんの硬さは好みもので、いつものうどんよりも食べやすかった。百均で以前よく見かけた同タイプでは天麩羅が入っていた。衣だけだが。これが意外と美味しかった。
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 今朝のお供のカメラはソニーのコンパクトカメラをポケットに入れ、鞄にはパナソニックの1インチネオ一眼。
 昨日はキャノンのフルサイズミラーレスを使っていたが、写りはコンパクト系とそれほど変わらない。それにしては重い。
 それで、それよりも少し軽いパナソニックの1インチネオ一眼のほうが、写す範囲も多くなり、こちらの方がお得。キャノンのネオ一眼を持ちだしてもいいのだが、キャノンが続くので、ここはパナ。
 ソニーも久しぶりなので、ポケットに入れる。昨日も実はポケットに入れており、キャノンフルサイズのサブとして使っていた。トンボがおり、遠い。105ミリまでのレンズでは届かない。それでソニーは720ミリの望遠があるので、それで写す。手柄だ。
 このソニーの世界最小クラスのカメラ、いつも使っているソニーネオ一眼よりも新しい。これは最新版だろう。長く続いているソニー旅カメラの。
 このポケットに楽々入る小さなカメラだけでも殆どのものは写せるので、これ一台だけでいいほど。
 特にスナップに強い。小さいので目だたないし、手の平に収まってしまうので、隠しやすい。隠す必要はないのだが。
 ファインダーを覗き、じっくりと写したいときはネオ一眼。ソニーのその旅カメラにも飛び出し式のファインダーは付いているのだが、面倒なので、使っていない。
 今朝は天気がいいので、散歩日和。日差しがあるので、亀も出ているかもしれない。
 
 

■■ 2023年10月21日(土) 午前10時41分
 
 今朝は雨はやみ、晴れており、陽射しも出ているが、寒い。
 また、ガクンときたようだ。先日買ったコールテンのジャンパー、昨日は暑いほどだったが、今朝は、これでは寒く感じるほど。
 昨日の夕方前から寒くなり始めていたのだろう。昨日は朝、暖かかったので、ペラペラのパーカーで次の喫茶店へ行ったのだが、これがまた寒い。
 午前中はコールテンジャンパーでは暑かったので、薄くしたのだが。
 それと小雨が降っているので、防水性も考慮して。
 昨日で、そのペラペラのパーカー、終わりだろう。シーズンが終わる感じ。次に着るのは梅雨時あたりだろうか。
 しかし、先日買った秋物。そのジャンパー、寿命が短い。高いブランド物。同種の普通のジャンパーの高い目程度まで値段が落ちていたが。
 まだまだ着たいところなので、それにこれからなので、カーデガンやチョッキをインナーにすれば何とか延命。
 今朝など、道行く人、コートを着ている人もいる。また、ダウンジャケットのチョッキのようなものも。これは名前があるのだが、忘れた。要するにダウンジャケットの袖がないタイプ。
 しかし、カッターシャツだけの人もいる。ただ、少し分厚そうだが。また、毛糸風のダブッとしたチョッキを着けている人もいる。これだろう。チョッキではなく、毛糸のセーターだ。
 畝入りのコールテンに似合う。分厚い毛糸のセーターは窮屈なので、薄いセーターでいい。首元は空いていてもいい。ここはチョッキ風で。こういう偽毛糸風セーターは安い。
 十月の下旬に入っている。衣替えがモロに必要だろう。夏系を仕舞う頃だ。
 ・
 今朝は喫茶店へ行く道にある小学校で運動会をやっていた。土曜。
 子供の頃、運動会の時期、寒かった。薄い短パン。薄い運動着、夏のものだ。
 今朝のような寒さでは冷えるだろう。演じたり、動いているときはいいが、じっとしていると小便がしたくなるはず。
 今朝の目覚めはまずまず。夜中のトイレ起きはなかったが、早い目に目が覚めるのが続いている。昨夜も早寝したためだろうか。よく分からない。
 早い目に目が覚めても、すぐにまた眠れるのだが、小刻みに目が覚める。今朝は少しまし。起きたい時間帯に一発で目が覚めるのが理想的。
 これは朝までぐっすりと願うよりも、朝までぐっすりと寝ると決め打ちした方が良いらしい。
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 秋にも三タイプあり、今日からは中の秋。これが一番秋らしいはず。このあと冬に近い秋が来るのだが、夏係の秋は今朝で終わりか。
 これが初めの頃の秋。中頃の秋と、終わりがけの秋、これは晩秋で有名。よく聞く。これは紅葉シーズンだろう。
 夏はずっと夏で春や秋にまではみ出しているほどだが、秋は変化が多い。同じ秋でも違っている。春もそうだが。
 ・
 昨夜の夜食は豚まん三個。三つ入りの安いタイプなので、スカスカなので、二つでは足りないと思った。
 そして一つ残しても、おやつ、間食で食べるしかない。
 それに開封したので、すぐに硬くなる。冷凍すればいいのだが、味が変わるだろう。
 それで、豚まん三つをたいらげた。ただ、スカスカのパンなので、それぐらい腹に入るだろう。具は入っていたが、その豚まんの値段で豚肉のミンチを買い、炒めてご飯の上に乗せて食べた方がタンパク質的には良いだろう。まさに肉飯。鶏飯の豚肉番だ。いずれもミンチ。
 しかし、豚まん、肉饅の食感というのがある。手で持って食べられるとか。何かをしながら、片手で食べられるとかもある。
 高い豚まんは具が多い。そして生地も分厚く、硬い。だから昨日買った三つ入り分を一つで果たしている。値段も似たようなものになる。
 スカスカの豚まんはコンビニ豚まん。以前はよく夜中に豚まんを買いに行ったものだ。今も豚まんはたまに夜食で食べるが、冬のもの。買うのはスーパーが多い。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレス。前回はバッテリー切れで散歩撮影はできなかったので、その続き。
 昨日の昼の喫茶店へ持ち出したが小雨。しかし傘はいらなかったので、コスモスを写す。ピントが浅いので、微妙。
 このミラーレス。電源を入れ、カメラを向けると、ピントが来る。とりあえず前方の何処かに合うのだろう。だからぼんやりとしていないので、ファインダーでも背面液晶でも被写体が最初からよく見えている。ここが使いやすい。しかし、キャノンのネオ一眼もそのタイプで、ズームしてもピントはずっと追いかけてくれるので、写しやすい。他のネオ一眼は途中でぼやける。
 だからいつも使っているキャノンネオ一眼と似たような使い方ができるが、標準ズームなので望遠は効かない。
 105ミリが望遠端で、これは中望遠と言われているので、一応は望遠。デジタルズームやテレコンはなく、200ミリにしたければトリミングするしかない。ピントが合っていることが条件だが、画質はびくともしない。等倍で見てもよく写っているほど。
 50ミリレンズも買っていたのだが、音がうるさい。電源を入れたままにしていると、AFが作動するのか、ガーガーとうるさい。キットレンズのズームは静かだ。それと50ミリ単焦点レンズは手ぶれ補正がない。レンズが明るいので、それでいいのだが、何か損をした感じ。
 このフルサイズミラーレスRPにはボディー内手ぶれ補正は付いていない。キャノンフルサイズミラーレス初代が出た頃の普及タイプ。だから小さく軽い目だが、やはり重い。特にレンズが。
 まあ、風景写真なら、24から105ミリだけでも何とかなるが、望遠が欲しいところ。だから、一寸した縛り撮影になる。望遠を無視しての。
 しかし50ミリだけの撮影よりは融通が利く。24ミリがあるので、これは立派な広角レンズなので、50ミリだけでは写せない拡がりがある。105ミリも倍ほど大きく写るので、切り取りやすい。
 ファインダーは綺麗で、よく見える。これだけでもいいだろう。
 
 

■■ 2023年10月20日(金) 午前10時49分
 
 今朝は曇っている。昨日まで晴れていたのだが、秋の空、続かないようだ。続くこともあるのだが、夏のようにはいかない。
 このあと寒くなるらしい。その前に雨が降るはずだが、降らないかもしれない。曇っているだけで。しかし、今朝の空、今にも降りそうだ。
 寒くなるらしいが、今朝もそうだが、このところ暖かい。以前よりも気温が高い目だった。
 その以前、ガクンと気温が下がった頃は20度を切りかかっていたが、昨日などは25度とかになっていた。暖かいはず。
 この気温、街頭寒暖計なので、気象庁のものではない。ビルの屋上に白い箱がある。百葉箱だろうか。ただし日影ではない。この箱の中の温度を測っているとすれば、少し高い目に出るはず。陽射しがある時は。その白い箱、別のものだったりするかもしれない。
 ・
 今朝は少しだけ遅起き。
 いつものように、起きる時間の手前で何度も目が覚めるのだが、それは少しはあったが、次に目が覚めたときは小刻みではなく、ぐっと時計の針が回っていた。その長針の角度はよくある角度で、寛容範囲内の遅起き。寝過ごしたとも言えるが。
 卓上目覚まし時計を買わないといけない。その後、狂いはないが、目覚ましの時間合わせのつまみを引っ張ったときもげたので、合わせられない。
 しかし目覚ましで起きるようなことはほぼない。いつも起きる時間より早く起きないといけない用事は数年前にあっただけ。
 ・
 今朝は先日買った高い目のジャケットを羽織る。コールテン風なので、この時期としては分厚いかもしれない。これが本物のコールテンなら重いだろう。ポリエステルが上手く化けている。ブランド物でも本物の生地を使っていない。
 しかし、最近羽織っている化繊パーカーはペラペラなので、それに比べると重さを感じる。首の後ろに掛かる感じ。
 暖かいので前のボタンは留めなくてもいい。ジャンパー系なので、一番上のボタンはかなり上。顎の下まで隠せるかもしれない。
 秋物だが、コールテンは冬のイメージ。コールテンのズボンとかもあるし、コールテンの重いジャンパーなども以前あった。その頃のコールテンは本物。
 ジャンパーと違うのは前ボタン。ファスナーではない。だからファスナーのレールが芯のように胸を通っていないので、ボタン式の方が柔らかい。ファスナーのレールが骨のようになるため。背骨ではなく、前骨。
 Mサイズで、こういうブランド物、大きい目のはずだが、袖などはピタリ。丁度手首と手の平の境目あたり。
 手の甲はいいが、長いと手の平に掛かり、小銭を数えるとき、袖で引っかけてしまい、落としたりする。ぺたんこの床に一円玉を落とすと、摘まめない。これが行列ができているレジでやると、後の人は蹴飛ばしたくなるだろう。
 一円玉ならツバ指に付ければ、引っ付くこともある。十円玉は無理だ。しかし、一年玉よりも分厚さがあるので、爪に掛かりやすい。
 また落とした小銭というのは、何処へ転がるか、分からない。ペタンと落ちればいいのだが、回転して走り出す。かなりの間、走っている。人の足よりも早かったりする。
 小銭に限らず、ものを部屋で落としたとき、落ちた場所は何となく分かるのだが、見付からないことがある。かなり遠くまで行っているのだ。そして意外なところにはまり込んでいたりする。上手く隠れているのだ。
 ・
 昨日の朝の散歩で神社へ寄ったとき、亀がいた。一匹だけだが、最近は出てこない日が続いていた。だから珍しい。
 その亀、見覚えがない。甲羅の色が少し妙。新顔だろうか。それともずっと水底にいたので、そんな色になっていたのだろうか。泥だらけの亀もよく見かける。
 一匹だけ出ているとき、大亀だけのときが多い。昨日は中亀。亀の甲羅で占いをする。焼かなくてもいい。亀裂ではなく、色目で占い。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。蒸かし芋で食べたが、充分蒸かしたのに、硬い。そして少し残した。これは蒸かし芋には合わないタイプ。
 だから煮物に入れるのがいいだろう。薩摩汁とかでもいい。蒸して駄目なら煮てみよという感じ。硬い芋は天麩羅でもいいだろ。レンコンの天麩羅の硬さに比べれば、薩摩芋の硬いタイプはかなりまし。
 その芋、さらに蒸かし時間を延長すれば、何とかなるかしれない。断面を見ると、白いところが結構残っていた。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級コンパクト機。
 どちらのカメラもよく持ち出している。最近一番多く持ち出しているのはキャノンのネオ一眼だろう。さっさと写せるので、気持ちがいい。
 操作性がいいが、電源ボタンとズームレバーとシャッターボタンしか操作していない。ズームレバーの操作をしなければ21ミリだけで写しているようなもの。
 ズームを動かすことで画角が変わるが、画角に合わせてるのではなく、被写体に合わせた画角となる。そのズームのレスポンスがいい。引いたり戻したりがスムーズでギクシャクしない。
 逆にリコーの40ミリ固定レンズカメラは40ミリしかないので仕方がないという絵になる。ただ、被写体によっては40ミリあたりの標準域が丁度いいという場合は手っ取り早い。
 接写にも強く、マクロも得意だが、何せカメラが小さいので、無理な姿勢で手を突き出した場合、ブレる。手ぶれ補正はほとんど効いていないほど弱い。画面のぐらぐらが止まらない。超望遠ではないのだから、止めて欲しいところ。
 まあ、テーブルものなら、座った状態で写すので、ブレにくいが。
 しかし、40ミリだけの撮影は、基本的な標準域の画角なので、分かりやすいし、また原点のような感じがする。それは昔、一眼レフを買ったときは50ミリレンズが付いてきた印象があるためだろう。それだけで写していた頃の。
 広角も望遠も使わないで。
 何が標準かは分からないが。
 
 
 
 
■■ 2023年10月19日(木) 午前10時35分
 
 今朝も晴れており、気温も高い目だろう。24度とか5度になっているず。これは街頭温度計。昨日カメラで写したのだが、シャッターが落ちていなかったようだ。半押ししただけになることがたまにある。
 昼間は暖かいのだが、部屋の中や夜はそうではない。
 今朝も出るときは寒く感じたので、カーデガンを着込み、その上にペラペラのジャンパーを羽織るが、外に出ると暑い。
 しかし、そのあと散歩に出るのだが、木陰などはひんやりとしているはず。昨日もそうだった。
 昨日は久しぶりにバーゲンをやっていたので、秋物衣料を買う。これは煙草を買うとき、衣料品売り場を横切ったので、分かった。
 いつも見ているのは通路の端からで、衣料品コーナーの入口付近。
 それで、ちらっと見るが、スーツ類が多い。しかし、値下げ品コーナーがあり、7割引とかもある。よく見るとブランド品。セーターやジャンパー類が吊されているのだが、どれも高い。
 しかし、その中で、気に入ったものがあったので即レジへ。ここでためらうと、もう買えないというか、買わないかもしれない。
 一万円超えのジャケットだが、首まで隠れるジャンパー。これが五千円。1万3千円が定価。コールテン風な畝があるが、ポリだ。シンプルで地味。色も渋い。5千円なら普通のジャンパーの高い目の値段なので、これは買える。
 ポケットは胸に二つ、脇に二つ。裏地はなく、コールテン風一枚のペラで薄い。ただ、襟の裏は綿生地のように質感が違う。それがテープ状に貼ってある。
 前ボタンは小さく、カッターシャツよりも少し大きい程度。袖もカッターシャツのようにボタンで留める。二つある。
 同じボタンなので、前ボタンが取れても、このボタンが使える。しかし予備のボタンが裏側に縫い付けられていた。洗濯マークの横に。
 以前、同タイプのジャケットを買っていて、愛用していた。こちらは偽ウール地のジャケット。だからボンタン式。着心地はこちらの方が良いが、やはり薄い。
 だから秋の一時期、春の一時期に着るだけだが、下に着込めば何とかなるし、上にレインコート風のものを羽織れば、何とかなるが。
 衣料品を買うのは久しぶり。既に色々とあるので、買わなくてもいいのだが。
 ・
 今朝も天気がよく、過ごしやすいのだが、徐々にこれから寒くなっていくのは寂しい限り。まあ、すぐにではなく徐々になので慣れていくのだろう。
 昨日も神社の亀は出てこなかった。他の場所にいる亀はどうだろうか。亀がいる川を知っているが、そこの亀は寒くなっても石の上に出ていた。
 種類が違うのだろうか。神社の亀はミドリガメらしい。それ以外の亀がいたらしいが、それは追いだしたようだ。まさか鍋にして食べたわけではないだろうが。
 ・
 金木犀が全盛。黄色いツブツブの花で、ブドウのように咲いている。今が見頃だろう。
 まあ、見に行くわけではなく、通り道にあるので、自然と目に入るだけ。
 ・
 昨夜は夜中のトイレ起きがなく、朝まで寝ていたが、まだ早い。このパターンが多い。
 卓上時計、小さな目覚まし時計だが、針の位置がおかしい。それで大きい方の時計と、パソコンの時計を両方見て、卓上時計が狂っていることを知る。
 目覚ましを合わすダイヤルをつまみ上げると取れた。そのまま回せば良かったのだろう。これは間違って目覚まし側のダイヤルを回そうとしたため。余計なことをしたので、もげた。ここは金属製だが、根元から取れた。
 抜いたわけではない。まあ、百均で百円なので、そんなものだろう。しかし、大きい方の時計も百均ものだが、安定して動いている。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニ調理パンで、ホットドッグとハンバーガー。
 ホットドッグはカレー味のキャベツとウインナーソーセージ。ホットドッグはシーフードもの。だから白身魚が挟んである。
 これはレジに出したとき、温めてもらった。戻ってからすぐに夜食として食べるので。
 サンドイッチも結構並んでいるし、マクドにあるようなハンバーガーもあるので、便利な世の中だ。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチタイプのネオ一眼と、リコーのコンパクト系。
 昨日はキャノンのフルサイズミラーレスを持ち出していたが、バッテリー切れ。
 それで今朝は、それを持ち出そうとしたが、似たような重さなので、1インチネオ一眼にする。キャノンのネオ一眼にしようかと迷ったが。
 この時期、亀とか鳥とかはあまり見かけないので、超望遠がなくてもいい。鳥と言っても小鳥。渡り鳥だ。
 パナ1インチネオ一眼は400ミリまでだが、風景写真では充分だろう。しかし、草花を写すことが多い。虫とかも。
 速写力はキャノンネオ一眼が優れている。望遠スナップでは素早い。
 ネオ一眼としては横綱のようにどっしりとしているパナネオ一眼は、じっくりと写すタイプ。しかし街頭スナップもそれなりにこなせる。
 このカメラ、夜景にも強く、暗いところでも平気で、しかもピントが早い。シャッター音もリアルで鳴る。レンズシャッターだろうか。その生音が聞こえる。
 ファインダーもそこそこ解像力がある方で、見やすい。その旧機も持っているが、新規でマークUとなったが、ファインダーをさらに改善した程度。
 しかし、USB充電ができるので、充電器がいらないので、パソコンで画像を取り込んだついでに充電までしてしまえるので、バッテリー切れはない。
 
 
 
■■ 2023年10月18日(水) 午前10時36分
 
 今朝は快晴。
 しかし、西の方に雲がある。それ以外は青空が拡がっているが、東側は少し濁った青。白っぽさがある。
 濃い青は真上に拡がっており、これで充分だろう。完璧な快晴は何度もない。雲一つない空は。
 雲がなかっても真っ青ではないと駄目。これは自分が作っているわけではない。空が勝手にそうなっているだけ。当然空を見なくても青空はそこにある。見ていないだけで。
 快晴を見ず、部屋の中でずっといても、他の人が見ており、天気予報でも晴天を伝えていたりする。そういうのも聞かなかったとしても、数年後、誰かの日記でそれを知ることもあるだろう。この日誌ではないが。
 今朝は早い目に目が覚め、まだまだ時間があるのに、小刻み睡眠で、なかなか時間が経たない。もう睡眠時間はそこまでで、足っているのかもしれないが、いつもの時間に起きたいので、何とかその時間まで寝ていた。
 結局寝ていたのだが、これは浅いだろう。これはもう少し遅寝してもいいのではないかと思えるほど。要するに夜更かし。
 最近は以前に比べ、早い目に寝ている。これは気が付かないが、もう今日はこれぐらいでいいだろうと、床につく。決まった時間はないが。
 朝方の浅き眠りのときに喫茶店の夢を見た。入ったこともない店だが、どの辺にあるのか分かる。良さそうな店が複数あった。しかも、どの店も古く、今風ではなく、そして小さい。所謂個人喫茶。
 ああ、ここにこれから朝、来ようかなと夢の中で思った。
 朝の喫茶店。それが開く時間に合わせて起きているようなもの。もっと早い目に開く店もあるが、タバコが吸えないとか、近所過ぎるとかもある。
 それと喫茶店が減っている。しかし、夢の中では増えていた。行く候補ができた。これからは楽しみだ。というのも夢の中なので、現実ではない。
 それよりも、今朝はよく晴れており、気持ちがいい。散歩日和だ。
 ・
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩で神社の亀を見に行ったが、やはり出ていない。もう冬眠か。早いのではないか。
 昨日、日差しがあったりなかったりとかなので、日差しの関係かもしれない。
 秋によく見かける花が咲いているが、紅葉が来れば、そちらの方が目立つ。面積が大きいためだろう。そして下ではなく、前方にあるので、探さなくても目に入る。そして緑の中の赤は目立つ。赤そのものも目立つ。黄色も。
 紅葉シーズンはまだだが、これが始もると、散歩コースが派手になる。桜の花見とは違う派手さだ。蔦の葉なども紅くなるので、大木にまといついている蔓系の葉の赤さが血に見えたりする。流血だ。
 ・
 朝に立ち寄る神社。この前、夏越えの輪が出ていたのだが、次は七五三の幟、そして蒲団太鼓で参道屋台、凄い人出と、季節の移り変わりが、それなりに分かったりする。
 亀もそうだ。その亀がいるのは厳島神社だと分かった。毎朝見ているのだが、祠ではなく、亀ばかり。水の上に立つ鳥居が有名。平家だ。だから水と関係するので、祠らを島のように見せるため堀を設け、そこに水を入れているのだろうか。
 亀は竜宮城へ連れて行ってくれる乗り物。
 ・
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。海老の天麩羅なので、レベルが高い。しかもその海老、丼に入り切らないほどの身の丈。少しはみ出す程度だが、大きな海老。しかし痩せていたが。
 これをスーパーで見たので、夜食は天麩羅うどんにすることに決まる。
 それでうどん玉も買う。だが、出汁が切れていた。ヒガシマルのうどん出汁。粉末。
 しかし、シマヤの出汁が残っていたので、それを入れる。食べたあと、丼の底を見ると、粉末が残っている。やはり、ヒガシマルのうどん出汁、スープがいい。あっさり感が違う。
 まあ、薩摩芋も買っているので、夜食はあったのだが。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスと、ポケットにはキャノンの旅カメラ。キャノンコンビだ。
 いつもはリコーをポケットに入れているのだが、フルサイズを持ち出しているので、そちらで写したい。
 キットのズームを付けているので、24から105ミリと幅があるので、リコーの40ミリだけよりも変化がある。
 望遠がないので、キャノン旅カメラの出番。パナソニックでもいいのだが、タッチが違う。キャノンで揃えた方が同じような色目になるので。
 前回持ち出したとき、それほど使っていなかったのだが、今朝持ち出すと、朝の喫茶店で既にバッテリー切れ。やはり充電してから持ち出すのがいいだろう。
 それで朝の道を少し写しただけで、終わった。
 ポケットに旅カメラを入れているので、今朝はそれがメインになる。持ち出しただけましだ。そうでないと、カメラなしでの朝の散歩になるので。
 いつも使っているキャノンネオ一眼があるので、旅カメラの方は滅多に使わない。しかし、このカメラもスナップに強いカメラで、シャッターが軽い。押すと言うより触れただけで切れるのではないかと思えるほど。
 24から900ミリ少しあり、このクラスでは一番望遠が効く。700ミリ少しが一般的なので。
 ファインダーはないのだが、ファインダーを覗きながらの街頭スナップは一寸しにくいときは、手かざしになる。しかも低く構えて。この時、液晶を上げてウエストレベルや、もっとローアングルで写すと目立たない。
 このカメラ、液晶がすっと上がり、気持ちがいい。反対側には開かないので、仕掛けが簡単なためか、すんなりと持ち上がる。そのまま上に上げきれば自撮りができる。液晶が前に来るので。
 ただ真下にあるものを撮るとき、下側へは回転しないが。そういうアングルは滅多にない。
 今朝はフルサイズミラーレスが活躍するはずだったが、急遽キャノン旅カメラとなる。
 ある偶然で機材が変わる。偶然と言うよりも、バッテリーの充電を忘れたためだろう。準備不足。まだ持つだろうと思っていたが、意外と電池を食うカメラなのかもしれない。または前回、満タンにしないで、持ち出していたのかもしれない。
 何らかのアクシデントで、違う方向に行くことがある。狙っていないもので。
 ただ24ミリから105のフルサイズミラーレスカメラよりも、24から1000ミリ近い旅カメラのほうが色々と融通が利き、写しやすいのは確か。
 
 
 
■■ 2023年10月17日(火) 午前10時39分
 
 今朝は雲が多いが、何とか晴れている。
 大きな雲がかかれば日差しが途切れるが、暖かくて穏やかな日だろうか。
 ただ、部屋の中は一寸寒い。
 昨日はタオルケットを買いにいったのだが、ない。あれはこの時期、もう売っていないのだろう。袋に入ってぶら下がっていたのを、同じ店で買っている。大きな店だ。
 シーツとか、掛け布団カバー、敷き布団カバーなどは豊富にある。いずれも冬物のふかふかと毛羽立ったものばかり。敷き布団シーツで冷感タイプが売れ残っているのか、年中需要があるのかは知らないが。
 敷き布団を包み込むカバーではなく、敷き布団の上に乗せるタイプは、膝掛けにも使えると、多用途。そういうタイプも売られていた。
 しかし、タオルケットだけはない。聞けばすぐに分かるだろうが、場所を言われても、到着しなかったりする。
 これはやはり掛け布団カバーがいいだろう。掛け布団を丸ごと包み込むタイプ。ペラ一枚ではなく袋状になっている。これは蒲団を入れにくい。
 しかし、蒲団は洗えないが、シーツやカバーは洗える。最近は布一枚式の昔からあるシーツは売っていないのか、分厚い目で、四隅に引っかけのあるタイプが多い。これは敷き布団シーツよりも取り付けやすいし、取り外しやすい。
 毛羽だったものもあり、これはもう敷き毛布に近い。しかし、敷き布団を全部包む白いシーツは必要。そのためか、蒲団本体の色柄などは殆ど見る機会がなかったりする。
 モロにワタと接している布だ。これが汚れると、もう捨てないといけないだろう。シーツがそれを守っている。
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 昨日も朝の喫茶店からの寄り道散歩に出る。神社の亀は姿を見せなかったが、団体さんが来ていた。案内人がおり、説明している。それは神社の本殿。
 このあたりの村の神社の本殿よりもスケールがあり、大きい。ずっと工事中だ。その説明をしているのが聞こえてくる。聞いているのは殆どが年寄り。月曜日の昼間なので、勤め人は無理だろう。参加するのは。
 こういう古い建物とかはいつまでもネタになる。最近出来た建物などはガイドが説明する必要はないだろう。観光バスのガイドなら別だが。昔いたバスガイド。今は録音だったりする。
 かなり昔の古跡旧跡などは説明はほぼ同じ。何年経っても使える。古典のようなもの。ただ解釈は違ってくるだろうが。
 しかし、寒くなったのか、亀がすっこんでしまった。一寸まだ早いのではないかと思われる。
 神社参りではなく、亀参りをしているようなもの。こちらは生き神様だ。
 亀のいる場所に祠があるのだが、何を祭っているのかは忘れた。水神系だろうか。蛇系、亀も似たようなもので、首だけなら蛇のようなもの。ただ、目鼻立ちはヘビよりも人間に近い。
 亀も神格化されたり、縁起物になっていたりするし、ガメラもいる。
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 昨夜の夜食は京風うどん、昨日と同じ。二袋買っていたので、食べないと賞味期限になる。揚げの刻みと、とろろ昆布を入れるが、これも昨日と同じ。温かい汁物はやはり和む。しかもあっさりとしており、夜食には丁度。しつこいラーメンよりも。
 次回、うどん玉を買った時は、卵とじうどんにしたいところ。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクトデジカメ。
 やはりキャノンネオ一眼は落ち着く、これを持ち出すとほっとする。オリンパスのミラーレスもいいのだが、使い回しではネオ一眼のほうが素早い。
 ネオ一眼の中でも、特にこれがいいのは、新しいためかもしれない。写りは大人しいが、色目がいい。暗いところではピントが遅くなるが、合えばそれなりに写っている。だから夜景もいける。だが、ギリギリだ。
 キャノンのフルサイズミラーレスを持っているが、晴れた日、順光で写すと、どちらで写したのかが分からないほど。違いが分からないネスカフェだ。
 画質云々のカメラではないので、かえって気楽に写せる。コンパクト系カメラなので、仕方がないというよりも、コンパクト系でもここまで写せるというのがいい。
 そちらの方が挑む感じで、負けて当然なのが勝った時は嬉しい。してやったり感がある。
 やはり、このカメラ、エース格で、今のところベストワン。一番いい。
 
 
  
■■ 2023年10月16日(月) 午前10時37分
 
 今朝は晴れており、穏やか。
 気温も高い目なのか、寒さはない。日差しを受けると、暑いほど。昨夜は暖かかったように思われる。掛け布団が暑苦しいと感じたので。
 しかし、タオルケットだけでは寒い。一度普通の綿入の布団を使うと、タオルケットだけには戻れない。気温的には戻っており、以前ならそれで充分だったが、今は寒く感じる。
 蒲団を被るのが標準になっているためだろう。その標準、変わるのだが、しばらくの間は続く。
 北から低気圧が近付いて来ているようだ。北がポイント、西や南からではない。よくある梅雨前線などのパターン。
 北からというのは、これはやはり秋だろう。北と言えば、寒冷前線。前線が南から北へと変わるのだろうか。そういう言葉をよく聞くようになる。その実体は知らないが。
 しかし、寒冷という言葉だけでも、寒く冷たいのだから、凍っている感じ。冷凍前線は聞かないが。
 ・
 今朝は外に出る前、寒さを感じたので、裏地がバリパリの薄いジャンパー。これはペラペラのジャンパーよりも暖かい。
 中にカーデガンを着なくてもいい。しかし、時期的にはカッターシャツの上にカーデガンを着たスタイルでもいいだろう。この時期は。晴れているし。
 化繊のペラッとしたジャンパーを着るのは雨と風対策。雨もなく、風もなければいらないのだが。
 夏場は上着のポケットが小さいし、胸のポケット程度なので、カメラを入れられないので、ズボンに入れている。
 しかし、ジャンパーを着るようになると、ポケットが大きく深くなるので、入れやすくなる。ズボンのポケットでもいいのだが、出し入れしにくい。それに股が窮屈。
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 今朝はわりとすんなりと起きてきた。もう少し寝る時間が残っていたが、寝過ごすといけないので、起きた。
 布団から出ようとするあたり、または布団から出て立ち上がったとき一日が決まるというわけではないが、機嫌が分かる。何か鬱陶しいとか、何故か元気で、やる気があるとか。
 実は普通でいいのだ。すんなりと起きてきて、すんなりと一日を始める。
 これは何もない日のことで、何か用事がある日はその影響を受けるかもしれない。プレッシャーのかかる用事や、嫌なことをしないといけないとかの日だと、そうなりやすい。
 これは、それでいいのだろう。いつもご機嫌さんではおかしい。演技か、無理にそんな振りをしているとなると、あとの落差が大きい。
 そう言う気分になれば、そう言う気分のまままでいいのだろう。余計な芝居をしないで。
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 昨夜の夜食は京風うどん。少し細いタイプ。オンチのうどんらしく、少しだけ高い。蒸しうどんだ。安いのなら30円ぐらいであるうどん玉。
 そこに、とろろ昆布と刻み揚げを入れる。どちらも常温保存できる具。まあ、天かすもそうだが。
 ここに蒲鉾を薄く切ったのを入れたいのだが、一度切った板は保存しにくい。カラカラになる。
 だから一切れだけ欲しいというのは難しい注文。あとの蒲鉾をラップで包むとかが必要。一度封を切ると、長くは持たない。腐るのではなく、硬くなる。
 それなら、おかめうどんにすればいい。蒲鉾板半分は使うだろう。大きい目に切るので。
 しかし、うどんを食べたいのであって、蒲鉾を食べたいのではない。欲しいのはほんの一切れ。
 卵とじうどんなどもいいが、これはうどんをゆでる鍋とは別鍋でやらないといけないので、面倒。
 うどんを落とした月見うどんが簡単だが、生卵は苦手。
 ゆで卵、ミヌキがいいかもしれない。しかし、黄身が出汁の中に溶け込んだりすると、食べた気がしない。いっそのこと、炒り卵、潰れ焼きをして、それをうどんの上に乗せる方が良いのかもしれない。白身と黄身が混ざり、黄色になる状態で。
 錦糸卵でもいい。しかし、夜食で、そこまで手間は掛けない。
 昨日は薩摩芋を買ったので、何もなければ蒸かし芋がいつでもできる。蒸かし時間が必要なので、こちらの方が手間だが、水の量だけ気にすればいいので、たまに見に行けばいいだけ。
 ミカンや梨が出回っている。やはり実りの秋か。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラと、オリンパスのミラーレスにパンケーキ標準ズームを付けたもの。
 パナソニック旅カメラは望遠担当。しかし、このカメラ一台あれば、オリンパスはいらなかったのだが、それでは鞄が淋しい。旅カメラはポケットに入れている。
 オリンパスミラーレスにキットレンズを付けると、軽くて小さくなるが、何故か貧乏臭い。
 最短撮影距離が短いので、テーブルものを写しやすい。特に接写が。
 マクロレンズとまでは行かないが、84ミリでかなり寄れる。カタログデーターよりも寄れるのはオリンパスの癖。
 ただ、レンズの先からではなく、ボディー側からなので、そこは注意。全長が短いレンズなので、ついつい寄りすぎる。ピントが合わないとシャッターは切れないので、親切。合焦マークが出ると切れる。ただ、思ってもいない後方に合っていても合焦したことになるので、注意。
 パナソニックの旅カメラだけでもいいのだが、オリンパスの小さなミラーレス、メカメカしており使ってみたくなるカメラ。写す充実感がある。実用以上に。
 このカメラを新品で上新で買ったとき、キットレンズが付いてきた。パンケーキレンズもそうだが、望遠ズームもある。この二本あればほぼカバーできる。どちらのレンズも軽い。ただ、レンズ交換が面倒。
 小さく軽いというハーフサイズミラーレスの特徴が一番出ているのが、このカメラ。ファインダー付きなので、立派なものだ。
 ただ、ファインダー付きでもっと小さいのがパナソニックにはある。コンパクトカメラ並の小ささだ。
 
 

■■ 2023年10月15日(日) 午前10時42分
 
 昨日は雨だったが、今朝は晴れている。昨夜も降っていたように思える。
 しかし怪しい雲が残っており、濁ったような雲。まばらな灰色雲。これが東の空にある。
 真上は青空が拡がっているのだが、周囲は雲が多い。真上とは自分のいる場所。そこから見ている天。真上は電線などがあるが、何もなければ雲が見える。雲がなければただの空。青い空だが、青さは日によりまちまち。何が青いのか、何故青いのかまでは知らない。調べれば分かるだろう。
 気温は普通だと思う。少し寒いと感じ、今朝はカーデガンを着込んだが、これは晴れている朝の屋内は寒く感じるためだろう。
 外に出ると、それほどでもない。これは何度も言っていることだが。
 それで、お気に入りの絹色のペラペラのジャンパーを羽織る。これを着たいので、カーデガンを着込む。ジャンパーが薄いので頼りないので。
 朝の喫茶店までの道で黄色い蝶々を見る。二匹いた。最近よく見かける。羽を閉じて止まっている。黄色一色なので、ディテールがない。これは平面的な写真になるが、黄色い蝶々は童心をくすぐる。これを捕まえればお手柄だったので。今はカメラで写すだけ。
 昨日の雨は小糠雨で、傘はいらなかったが、鬱陶しい日だった。夜も、何もしたくないような。これはザンザン降っておれば、別だろう。しとしと雨のほうがたちが悪い。
 ・
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩の時は晴れていたのだが。
 昨日は煙草を買うとき、その通路、これは大きなスーパーだが、そこに売り場ができており、瀬戸物市のようなもの。茶碗とか皿。
 先日急須の吊り用の耳が欠け、持てないようになったので、百均で適当なのを買ったが、これが良くない。
 お茶が出る嘴の形が悪く、切れが悪く、垂れる。まあ、急角度にするからだが、今まで使っていた急須はそんなことはなかった。高いものではない。
 それで、瀬戸物市をやっていたので、急須を探すと、あった。百均で買ったのは百円ではなく、もう少し高かったが、昨日買ったのは千円を超えている。高い焼き物ではない。即買った。
 茶道具とまでは行かないが、お茶を入れるときはいい感じだ。切れがいいと気持ちがいい。その形は長年工夫されてきたものだろう。穴が空いておればいいというものではない。
 また、急須を持つところ。耳で吊るタイプだが、その形が百均のが悪い。滑らかなアーチではなく、尖っている。だからそこを持たないと水平にはならない。アーチがゆるいと、何処を持っても、指で調整し、力の入れ具合で何とでもなる。その持ち手、蔓のようなものが巻かれているのだが、百均のはただの樹脂。偽物でもいいから、巻いて欲しいところ。
 それと蓋。傾けたときの遊びはあるのだが、百均のは蓋が外れて落ちそうになる。
 まあ、急須はよく使うので、不満のないものがいい。満足ではなく、普通にすんなりと使えたらいいのだ。むしろ急須のことなど考えないで。
 ・
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。
 今回は食べ切れた。気持ち悪くなることもあるがそれなりの寒さがあったためだろう。これで、パック入りの最後の一袋。次は買うかどうかは分からない。
 昨夜は夜食を用意していなかった。それに雨だし、コンビニへ買いに行く気がしない。
 それで残っていたインスタントラーメンを有り難く頂く。ネギが枯れ出しているので、全部使い切る。乗せたのはそれだけ。
 しかし、冷蔵庫の中に入れていても新芽が出て、白い茎が伸びている。ネギは買わなくてもいいのだ。
 この生命力というか、強さというか、これは何かあるはず。細いネギほど新しい茎が出てくるようだ。極細のネギを買っていたので、そういうのを発見した。青くはなく、白かった。日に当たっていないからかもしれない。
 ・
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスにキットレンズの28から84ミリを付けたもの。
 持ち出すのは珍しい。このレンズ、パンケーキレンズで、電動タイプ。EM10は小さく軽いので、似合っている。カメラが軽くなった感じ。大きい目の服のポケットに入るだろう。
 いつもは28から300のズームを付けている。しかし、最短撮影距離が50センチ。これは全域だ。だから望遠端だとマクロレンズのようになる。ただ、広角で寄れない。50センチの壁がある。
 28から85ミリあたりまでのズーム。昔は高倍率標準ズームだった。35から70が多かった時代なので。
 そのレンズ、トキナーから出た時は、これ一本で何でも写せると思ったが、買わなかった。大きいし重かったので。
 オリンパスなら同じものを100グラム以下だったりする。ただ、35ミリフルサイズと半分のハーフサイズの違いはあるが。
 だから、ハーフサイズのミラーレスの特徴なのだ。小さく軽くできることが。
 オリンパスのミラーレスEM10にこのパンケーキズームレンズを付けると本当にコンパクト。それとオリンパスなので、メカメカとした金属的な趣があり、カメラらしい。売り場ではこの組み合わせで陳列されている。
 望遠がないので、ポケットにパナソニックの旅カメラを入れた。こちらは今年の夏に買った夏カメラ。写りは大人しいが、コピーライカの趣き。
 写りは頼りないのだが、よく見ると、それなりに解像している。街頭スナップでは取り出しやすく、背面液晶を上げられるので、目立たないで写せる。カメラも小さいし。
 それで、今日は、そんな妙な組み合わせ。
 
 

■■ 2023年10月14日(土) 午前10時33分
 
 今朝は曇っており、肌寒い。
 カーデガンを着込んだ方がよかったのだが、あれはボタンが多く、留めにくいので、着込まないでペラペラのジャンパーを羽織っただけ、下はネルシャツ。これは分厚くない。
 絹色のペラペラジャンパーが気に入っているので、薄いが昨日はカーデガンを着込んでいると暑かった。
 日差しもあったためだろう。今朝はない。今朝こそカーデガンを着込むべきだろう。その方がよかったとか、べきだとかはよくある。
 誰が命じているのだろう。自分だ。これは無視できる。
 カーデガンではなく、薄いセーターがいいかもしれないが、ネルシャツと重なってしまう。同じようなものを着ているため。ここはチョッキだろう。しかし腕が淋しい。
 この時期、カッターシャツ系の上にチョッキを着けている人が多い。特に年寄りは。そういう年寄りの団体が毎朝来ていた喫茶店があった。
 ずらりと座っているのだが全員チョッキ。それでなければまずい雰囲気があるのだろうか。強制ではないし、約束事ではない。
 ただチョッキにもタイプがあり、バリエーションがある。その競い合いか。
 それで、それを見ていたので、チョッキは避けたい。毛糸の首の開いたセーターの方が良い。これなら襟がないのでネルシャツと重ならない。ただし、毛糸のセーターがいい。これは秋の雰囲気がするので。
 ただ、そんなものを着ると、その上にジャンパーでは暑苦しい。毛糸のセーターだけでいい。
 その中間のような前開きのセーターとか、フード付きのセーター風なものもある。何処かでパーカーと合体したりする。
 ・
 昨日買ったハンディータイプの電気掃除機を早速使っている。バッテリーが弱くなったタイプと同じタイプのようなので、バッテリーを買ったようなものだ。
 本体に一つ、別に一つ付いていた。だからバッテリーを二つ買ったようなもの。そのバッテリーを、前の掃除機にも入るはず。
 またどちらもフィルターが古くなると、吸い込みが悪くなるし、音が違ってくる。フィルターも消耗品なのだ。だからおかしくなれば買い換えた方が良い。そのため、高いタイプは避けた。
 ・
 昨夜の夜食はアルミ天麩羅うどん。アルミの天麩羅ではない。アルミ付きだ。鍋付き。鍋なしと中身は同じ。
 アルミ鍋分だけ高い。このアルミ鍋、空になると、台所ゴミなどを入れている。一瞬だ。ジャガイモの皮むきのときの受け皿。
 つまり一時入れのゴミ箱のようなもの。だから汚れる。そのため、たまに買うアルミ鍋物と代える。
 高いタイプは大きい。そちらは受け皿ゴミ入れとしては使いやすい。野球のグローブのようなもの。大きいと受けやすい。強い球が飛んでくるわけではないので、端で受けても問題はない。
 しかし、一番安いアルミ鍋天麩羅うどんは貧相なもので、淋しい。
 うどんの上に天かすの塊が乗っているだけ。ここはやはりうどん玉を買って、好きなものを乗せた方が良い。揚げとかとろろ昆布とか。
 それとアルミ鍋は熱い。鍋が。いつまでも熱い。瀬戸物の丼鉢なら持てる。量が多いと熱いし、こぼしそうになるが。
 やはり、丼鉢のフチがいい。口当たりが違う。うどんもフチを越えやすく、滑らか。まあ、湯飲みでも口が当たる場所。口と言うより、唇だが。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト系。
 この組み合わせが最近多い。定着してきた。キャノンネオ一眼の写りはそこそこだが、リコーはいい。ただし40ミリだけになるが。
 スナップ的なのはネオ一眼のほうが素早いし、切り取りもズームなので、自在。構図も取りやすい。だからリコーはしっかりとした画質がいるような風景ではいい。逆だ。
 キャノンネオ一眼は大人しい写りだが、それなりの絵にしてくれる。色目がいいためだろう。わりと滑らかでフワッとした描写。猫を写すと毛並みの柔らかさを出せるタイプ。
 フィルムタイプのカメラで写したような写真。というのはそれなりの値打ちがありそうで、そういうカメラとかレンズもあるだろうし、またフィルターのようなもので、調整できるのかもしれないが、意外と安いコンパクトカメラがそれだったりする。
 これはしっかりと写っていないだけの話だが。
 だから滲みがあったりする。そこにフィルムカメラを思わせる、とかで、錯覚だ。
 昨日は散歩中、カナヘビの大きいのがいたのでキャノンネオ一眼で写す。生々しい。1メートル少し離れていただろうか。
 望遠でかなり伸ばせる。2メートル離れないと望遠端は使えないが、カナヘビの全身が入る程度でいいだろう。これは順光だったので、それなりに写っていた。役目は果たせている。
 一眼レフやミラーレス。フルサイズもあるが、やはり役目を果たしてくれるのはネオ一眼。
 キャノンのフルサイズミラーレスの一番安いのを持っているが、レンズが重い。これで標準ズームなのだから、重いわりには使い道が限られる。
 50ミリの標準レンズなら軽くなるが、手ぶれ補正が付いていない。これならリコーの40ミリで充分だが。ファインダーが綺麗だったりする。
 フルサイズミラーレスを持ち出すと不便になる。写せないものが多く出てきてしまう。神社の亀のアップが写せない。
 
 
 
■■ 2023年10月13日(金) 午前10時39分
 
 今朝は晴れている。薄い雲が出ている程度。風が強い。
 部屋を出るとき20度になっていたので、このところでは一番低い。しかし、それほど寒さは感じないのは日差しが部屋に来ているためだろう。
 捨てたと思ったペラペラのジャンパーを昨夜水に浸けて、乾かしていたのだが、朝、既に乾いていた。早速それを着て、出る。ただ、20度なので、カーデガンを着込む。
 このペラペラのジャンパーは絹のような感触。色が絹色なので、そう感じるのかもしれない。
 非常に薄くて貧乏臭い。分厚いのが買えなかった人のように。しかし薄いから安いわけではない。
 冬の上着がなく、秋物を着ているような感じ。そして犬のように震えていたりする。
 しかし、ジャンパーでこの感触。これは安いのでできたのかもしれない。安くなければ、この感触は出なかったかも。
 流行の渇水性がない。まあ、大粒の雨が降れば、同じようなものだが、一晩で乾いていたのだから、乾きが早い。これは雨には弱いがすぐ乾く。
 今朝は風が強かったが、防風性はよく分からない。スースーと風が入ってくる感じはなかったので、悪くはないのだろう。ペラ一枚物だが、ポケットの袋箇所だけはメッシュ。胴体全体ではなく、ポケットだけ。
 手首は軽くゴムが仕込まれているがキツくはなく、ゆるい。そして袖そのものが細いので、ゴムはいらないほど。手の甲に掛かる長さはないので、身の丈に合っている。Mサイズだが。これが手の甲あたりまで来てしまうとまとわりついてややこしい。まあ、冬場なら手袋になるのだが、これは手甲。
 ・
 晴れていて気持ちのいい金曜日。土日休みの人なら昔の土曜日に当たるのだろうか。明日から休みという感じ。ここを週末といっていたのだが、今はどうだろう。
 昨日の喫茶店からの戻り道寄り道散歩、亀が出ていた。神社の亀。その前日は薄日程度なので、出ていなかった。しかし、出ている亀、首をすっこめている。また少しだけ出しているのもいる。夏場は長く伸ばしていたのだが。
 ・
 ハンディー電気掃除機のバッテリーが減っており、長く使えなくなった。一寸したゴミをサッと吸う程度の使い方ならできるが。
 一年ほどで、劣化。これは高いのは買えない。
 それで、昨日は上新で同じものを買う。これは安い。高いタイプを以前、買ったのだが、こちらは動かなくなった。先に付けるものが多く付属していたが、結局使うのは一つだったりする。
 その一番高いタイプの下にあるタイプを買う。これなら安いし、特価。というより、これしか在庫がないのだ。
 サンプルの下に段ボール箱が並んでいるので、サンプルの数字と段ボールの数字が一緒なので、それで、その段ボールをそのまま持ってレジへ行けばいい。
 特価の安い方は、去年も買ったような気がする。
 しかし、開けてみると、バッテリーの充電器が二つ付いていた。本体充電用の穴とバッテリーだけを充電する穴。これは別の商品だ。
 本体や部品は同じなので、バッテリーが増えた改良版かもしれない。バッテリーを気にしていたので、予備のバッテリーは有り難い。
 高い方よりも取り回しが良く、吸引力は変わらない。高い方のほうが強いのだが、それは強めになるボタンを押したときだけ。
 もう一段、バッテリーが長持ちしているハンディー掃除機がある。こちらは広い面は無理。隙間に強い。最近はそれを使っていた。
 バッテリーの劣化だけではなく、フィルターの劣化もある。これは消耗品とされている。キザギザの入ったもので、そこに埃が溜まる。だから、バッテリーが弱った方のフィルターだけを取り出して、使うことができる。これはフィルターを洗ったとき、乾くまで一日はかかる。フィルターや、そのポケットのようなものが交換出来ると丁度いい。
 まあ、ネットでそういった部品、売っているはずなので、バッテリーだけ買えば良かったのだが。
 ハンディー掃除機自体が消耗品だったりする。
 ・
 昨夜の夜食は天麩羅蕎麦。残っていた蕎麦玉に、かき揚げを入れる。これは昨日の朝、スーパーで買っている。これで夜食は天麩羅蕎麦に決定。
 そばとうどん。うどんの方が食べやすいようだ。蕎麦は箸で挟むとき、縺れる。うどんはすっと抜ける。だから味覚の話ではないが。
 食感的にはうどんのほうがあっさりしているような気もする。蕎麦玉を煮るのだが、蕎麦は煮込めないので、サッと沸騰させるだけだが、汁が濁る。
 エースコックのワンタンメンが残っているのだが、何故か避けている。前回食べたとき、食べ残したためだろうか。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト機。こちらの方が高いが。
 写すのが面倒なとき、ポケットに入っているリコーで写すのだが、本当のちょい写し。信号待ちで暇なので、写したりする。
 被写体を探して狙って写したものではない。40ミリでしか写せないので、ズームの必要がないので、そこは分かりやすい。
 この画角ならここまで入るだろう程度。40ミリで離れたところから写すと結構広い目に写せる。広角のように。
 その距離間が大人しい。自然な感じで、見た目に近い。40ミリ固定だが、ボタンを押すと50ミリや70ミリあたりまで伸びる。デジタルズームではなくテレコンのようなもの。余程小さいものを接写するとき以外は使わないが。
 コンパクト系カメラ。全滅に近い。新製品がないのだ。リコーのそのカメラは比較的新しい。
 
 

■■ 2023年10月12日(木) 午前10時35分
 
 今朝は晴れている。青空も綺麗だ。濁っていない。
 雲はないところが多いので、青空が拡がっているのが地になるほど。雲はポツンと島。
 しかし、カラッと晴れたためか、夜とか朝は冷える。晴れている日の朝は寒いというのがある。これだろう。湿気も少ないようだ。青空がカラッとしている。唐揚げか。
 それで今朝は雨の日にたまに着るユニクロパーカー。見た目作業着。
 まあ、作業着は雨に強い素材を使っているので、用途は似ている。ただ、ユニクロのはレジャーとかアウトドアとかで、お仕事着ではない。だから色目やデザインもそれなりで、これでは地味な作業はできないだろう。
 遊んでいるように見られたりする。
 誰もそんな見方などしていないだろうが、派手な作業着もあるだろう。
 いつもなら、ペラッとした化繊パーカーでいいのだが、今朝はそれでは頼りなく思った。カーデガンを着ればいいのだが、着るのが面倒なので、一着で済むジャンパー系にする。着心地は良くないが、不快なわけではない。
 パリッとしており、生地が硬い。しなやかさがない。暖かみも。まあ、防水性があるのでカッパなので、そんなものだろう。
 それで服を一段上げた感じだ。それまでは暑さも意識してのパーカーだったが、今朝は暖を意識した。
 そのうち裏地が毛羽立ったり、アンコが入っている上着になるだろう。軽いダウンジャケットでもいけそうだ。
 化繊、ポリの時代だが、ウール地とか木綿とかの感触の方が当然良い。ただ、化繊の加工方法で、それに近い感触が出せる。軽いし安いし、機能性も高い。
 葉を集めて服にしていた時代もあるのだから、糸で編んだ織物でなくてもいいのだ。
 絹のような感触のペラペラのパーカー、見付かったので、洗濯する。水に浸けてるだけだが。
 しかし、今朝のような気温では、一寸寒いが、これは感触がいい。色は貧乏臭いババ色。ハトロン紙色だが、地味で目立たない。
 これは1000円台で買っている。丸めるとポケットに入るほど薄い。ペラペラの風呂敷のようなものだ。
 その値札には軽量ジャケットと書かれていた。しかし、どう見てもありふれたパーカー。フードがないタイプなので、ジャンパーにも見える。まだ暑いときは、重宝したが。
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 昨日は用事があったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は省略。
 今朝は晴れていて気持ちのいいので、散歩日和。ただ、天気だけでは気分は変わらなかったりする。体調にもよるし、他のことも影響する。
 しかし、それでも晴れていると、それなりに気分がいい。逆に曇っている日は気分が悪くなるのかというと、そうでもない。ここは、そんなものだと思えるためだろう。だから晴れて気持ちのいい日はただのプラスアルファ。おまけだ。
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 昨夜の夜食はコンビニハンバーグ丼。夕食が頼りなかったので、コンビニ弁当を久しぶりに夜食で食べようと思ったが、普通の弁当がない。幕の内とか、鮭弁とか、のり弁とかが。既に売り切れていたのかもしれないが。
 残っているご飯ものを探すとカツ丼とハンバーグ丼があった。似たようなカップに入っている。
 カツは当たり外れがあり、硬いのに当たると難儀なので、ハンバーグにする。何の肉が入っているのか知らないが、一応表示はある。見ていないが。
 ただ、照り焼きハンバーグとなっていたので、それに惹かれた。丼の半分を占めるほど大きく分厚ハンバーグ。これは食べ応えがあるだろう。
 二段重ねになっており、下はご飯。上の浅い皿に具が入っている。一緒に5分ほど温めて、皿の上の具や汁をご飯に流し込む。最近この流儀が多い。
 箸ではなく、スプーンで食べた。丼物だが、カレーのような感じ。ハヤシライスのような。これはスプーン向けだろう。
 ハンバーグもスプーンで切れる。
 このタイプは初物。ハンバーグ弁当に変わるものだろうか。しかし、それはそれで、まだあるのかもしれない。ついでにおやつも買う。贅沢だ。
 こうしてみていると、大衆食堂とか洋食屋とかファミレスとかを脅かすものがある。うどんも蕎麦も、何でもある。インスタントものもあるし、大概のものは網羅している。
 まあ、食堂系は会食などができるので、食べるだけが目的ではないので、それはコンビニではできない。
 コンビニにもコーヒーはあるのだが、喫茶店で飲むほうがいい。これも珈琲が飲みたいから喫茶店に入るわけではない。
 それで昨夜の夜食は夕食よりも豪華なものになった。ハンバーグが贅沢かどうかは知らないが。夜食代としては贅沢。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日はパナソニックのネオ一眼を持ち歩いていたが、キヤノンの方が気楽。少し小さいし軽いので。
 ファインダーはキャノンネオ一眼のほうが大きいし、解像力も高い。だから覗きやすいし、被写体もそれなりによく見える。これが気持ちいい。写り以前に。コンパクト系らしく、カジュアル。
 昨夜は夜食買いのときにキャンネオ一眼で夜景の試写。前回は失敗している。
 昨夜はプログラムモードに切り替えたので、感度が3200まで上がるので、これで何とかなるはずだ。
 ただ、暗いところではこのカメラ、ピントが遅いし、合わないことがある。
 プログラムモードではAF方式を変えられるのだが、自動認識にする。一点ではなく。そうすると、合いやすいところを勝手に探して合焦してくれることがある。見付からなければ合わないまま。
 開放絞りはF3.5あたりだと思われる。明るいレンズではない。しかし21ミリの広角で写したので、かなり誤魔化せる。
 シャッタースピードは4分の1秒になっていた。手ぶれ補正が凄いカメラではないので、このへんが限界だろう。
 戻ってから見ると、ピントが来ていると、それなりに写っていた。今まで無理だと思っていたが、何とか写せることが分かる。暗いところに弱いカメラではなかったのだ。
 まあ、ピントが来ていないし、手ぶれでボケボケでも夜景の雰囲気があっていいのかもしれないが。
 このカメラの写りは浅い。写りが軽い。
 それが才能かもしれない。そういう絵はいいカメラでは作ろうとしてもできなかったりする。
 それよりも機敏でレスポンスのいいカメラなので、操作性がいいので気持ちがいい。両目を開けたままファインダーが覗けるので、目も疲れない。
 液晶は横回転で使いにくいが、手かざしで写すとき、ファインダーの接眼部が画面の上を隠すことがないので、斜め上からでも写しやすい。これで街頭スナップがやりやすい。
 これでUSB充電ができればいいのだが。それは無理。ただ、USBで画像はパソコンに転送できる。カメラの電源を切れば充電になるはずだが、そこまではまだ。あと一歩なのに。
 バッテリーはそこそこ持つ。予備は持ち出すほど写さないし。
 
 

■■ 2023年10月11日(水) 午前10時34分
 
 今朝はしっかりと晴れているが、秋は天気が変わりやすい。
 朝、晴れていてもすぐに曇ったり、雨が降りそうになったりする。風も朝は凪いでいるのに、すぐに強い風が吹き出したりとかも。
 すぐに変わるので、一日の話ではなく、今その時だけの話。この今はすぐに過去になるが、今年はすぐには来年にはならない。だから、今の幅があるのだろう。一日も。一日分ある。コンニチハの今はこの日のことで、この瞬間ではない。今は止められない師動いているので。便利上、止めて考えるのだろう。
 また、その今も、今の時代となると、これは昔の時代があり、この幅もまちまち。事柄により、違ってくるのだろう。時間とかが。時代とか、時期とか。
 今朝は今のところ穏やかな秋日和。それほど見事天晴れな晴れ方ではないが、そのうち日本晴れの日も来るだろう。去年は秋の終わり頃に快晴が続き、見事な秋の空だった。怖いほどに。
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 暑さが抜け、寒さは徐々に来ているが、今朝などは秋物の出番。秋服。春物でもいい。使い回しだ。春らしさ秋らしさは、デザインではなく、色やガラで違いを出しているのだろうか。夏を経て冬へ向かうと、冬を経て夏へ向かうのではイメージが違うはず。それが服装にも出るのだが、まあ、分かり難い話だ。
 今朝はぴらぺらのジャンパーを羽織っているが、これは薄い。しかも黒。これは秋物かもしれない。
 昨日探していた絹のような着心地のパーカーが見付かった。捨てていなかった。これは一番薄いタイプなので、早く着ないと、着る時機を逸する。そうなったときはカーデガンなどを着込んで何とかなるが。
 昨日の昼の喫茶店へはユニクロの高いパーカーを羽織る。これは撥水性ではなく防水性がある。合羽の上に近い。中に詰め物はないのだが、重い。
 生地が重いのだ。分厚いので、暖機能もある。真冬では無理だが、そこそこ秋の深い時期でもいける。冬になりかけると、流石にこれでは頼りないが。
 これは雨の日は着やすい。合羽を着ているようなものなので。
 しかし傘はいる。ズボンは防水性ではないので。それに顔も濡れる。フードが付いているので、傘なしで自転車移動中の雨なら、何とかなる。
 しかし、このユニクロパーカー、しなやかさがないので、着心地は良くない。
 ・
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩をしたが、神社の亀は出ていなかった。薄日程度では出ないのか。それとももう寒いと思っているのか。まさか寝てしまったわけではないだろうが。
 その亀のいるところの石の上に蝶々がいた。蛾だろうか。同じ場所で羽だけをゆっくりとバタバタさせている。同じ間隔で。卵でも産んでいるのだろうか。扇子で扇ぐようなスピードでバタバタ。
 彼岸花は枯れ出し、もう勢いはない。咲いているのは僅かな時間だ。咲く前も早いが咲いてからも早い。
 次は何が来るのだろうか。コスモスは既に咲いているので、次は菊系だろうか。ただ、野生がいい。鉢植えものではなく、勝手に咲いている余地の草花。
 しかし、朝顔はしつこくまだ咲いている。蕾もある。これは冬が深まる頃まで咲いていたりする。夏物のだと思っているのに。それと昼顔とか夕顔とか、似たような蔓系も見かける。
 名前は知らないが、この時期よく見かける野草がある。小さな赤い花で、固まって咲いていたりする。彼岸花と似た時期に咲き出す。しかもいきなり咲くので、そこも似ている。背も低く、目立たないのだが、赤さが目立つ。
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 昨夜の夜食はカレー。これはご飯を炊いた。カレー人皿分だけ。そしてカレーはコンビニのレトルトビーフカレーで高い方。
 ただ、肉の断片が一寸だけ入っている程度だが、汁が良いのだろう。ボンカレー的なカレーは安い。100円台だ。
 だからカレーと言っても汁ご飯。具はキノコと肉が分かる程度。やはりジャガイモとか玉葱とか人参の具が欲しいところ。
 カレーは食べたあとすぐに皿を洗わないと、こびり付いて洗いにくい。一体何がくっつくのだろうか。洋食の場合、これが多い。水でサッと流れない。まあ、ご飯もくっつくが。
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 電気炊飯器で蒸し料理というのがある。300リットル。一合炊くときの目盛程度の水を入れ、かなり分厚く切った野菜類などを入れ、50分ほど炊く。電気釜でご飯を炊くとき勝手に切れるが1時間弱掛かるが。
 だから50分ほど経てばスイッチを切ればいい。
 水は湯になり、そして消えている。電気釜なので、湯気で出てしまったのだろう。
 これは蒸かし器よりも楽かもしれない。ただ白いご飯を炊く釜なので、他の食材で汚したくないので、もう一台買ってもいい。電気釜なので、ご飯が残っているとき、蒸し器として使えないので。
 蒸した野菜類などは冷凍すれば一週間ほど持つようだ。冷蔵庫に普通に入れていても三日ほどは持つ。いつも作っている野菜鍋は四日分ほどある。夏場は量を減らすが。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼とリコーのコンパクト系。
 昨夜はコンビニへレトルトカレーを買いに行くとき、持ち出した。試写用の夜景を写すが、夜の空までは出ない。真っ黒。それで露出補正で明るい目にして写すと、僅かに出た。感度はそれほど上がらないので、あとはシャッターが遅くなるだけなので、ブレやすくなる。8分の1秒なら大丈夫。結構ピントも来ている。
 同じパナの旅カメラではぼんやりと写ってしまうので、夜景ではネオ一眼のほうがパナでは強い。ただ、昼間のようには明るく写らないが。
 手ぶれ補正がよく効いており、望遠端でもピタリと止まる。ぐらぐらしない。
 夕方の暖かい斜光。オレンジ色に照らしている。情感のある熱い写真が写せたりする。まあ、どのカメラで写してもいい条件なら似たようなものだが。
 このカメラ、たまにズームレバーが一瞬反応しなくなるときがあるのが難。写したあとサッと広角へ戻そうとしても何か作業中なのか、動いてくれない。キャノンにはそれがない。
 ただ、暗いところでもピントは早く、滅多に外さない。
 
 

■■ 2023年10月10日(火) 午前10時52分
 
 今朝は曇っているが薄曇り程度。陽射しが出たり出なかったりだが。
 雲が薄いので、薄日が差すのか、町は暗くはない。青空があるのかどうかはまでは見ていない。
 青いと気が付くだろう。上を見なくても、正面を見ていると。
 正面を真っ直ぐ見ると、視界の中央部に水平線が来る感じ。だから画面半分はそれが見えているが、建物があるので、そうはいかないが、空の一部ぐらいは見えている。そこを見るよりも地面側を多く見るが。
 今朝は風もなく、向かい風もないので、穏やか。風はあるのだが、感じない程度。気温も適温で、寒さがない。先日ガクンと気温が下がった頃に比べて、少し高いはず。
 どんどん寒くなると思い、今朝は生地が厚い目のパーカーを羽織ろうとしていたが、それほど寒さを感じなかったので昨日と同じ、ペラペラの模様柄のパーカー。
 これは薄い。着心地は良くないが、軽いのでいい。着心地の悪さは撥水性があるため。密封性が強いのだろう。だから蒸れやすいし、肌触りも良くない。
 もう一枚、同じ時期に買っていたのがあるが、そちらは絹のようにしなやかだったが、捨てたのだろうか。汚れすぎた。または勝負して、負けたのかもしれない。
 この時期、ジャケット類もいい。スーツの上だけというデザインの。胸元首元がノーガードなのだが、そこまでまだ寒くはないだろう。着心地は、そちらの方が良い。
 今朝は下にカーデガンを着込んでいない。やはり気温は低くないのだ。着ないと寒かったのに。
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 今朝は少し遅起き。早い目に何度か目を覚ましたのだが、早すぎる。しかし、また寝たあと、長い目に寝ている。ちょと寝ただけだと思ったのだが、意外と伸びている。一区切りが長いのだ。これは起きる手前のことだが、二度寝のこと。
 しかし、二度寝は起きる寸前にまた寝てしまうことだとすると、まだ手前は遠い。ここは一眠りしないと縮まらない。
 結局遅い目に目が覚めたのだが、別に支障はない。今日は何もない火曜のため。ゴミ出しのない日のこと。
 捨ててもいいよな日がある。捨てカットのようなもので、何か入れておけばいい程度の日。そういう日は気楽だろう。
 まあ、日々の用事はあるので、何もない日ではないが、特に何かをしなくてはいけない日ではない。何かをやらないといけない日よりも気楽。
 意外と、そういう捨てカット的な捨て日ほど有為なことをやったりするのかもしれない。そうなると、何もない気楽な日ではなくなる。ここはやはりスペースとしてあるだけの日でいいだろう。実際にはそうはいかないが。
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 昨夜の夜食は刻みおぼろうどん。薄揚げを細かく切ったものととろろ昆布を入れたうどん。入れたものは袋物で、そのままでも食べられるタイプ。どちらも空気が入らないようなチャック式。
 しかし、レールに沿って全部くっついているわけではなく、浮いているところもある。パチパチと適当に押さえるだけなので。中には噛み合わないところもあったり、空振りしているところもあるが。
 薄揚げのそのパック、便利だ。常温保存でいける。
 それと細いネギも入れた。これはただの彩りだろう。ネギは白ネギとか太いタイプでないと食べた気がしない。太すぎると玉葱になるのだろうか。
 これは青くはない。やはり青いところが欲しい。だから、普通の青ネギがいい。白いところは根本近くだけの。
 色を取る。青を取る。それで役目を果たしたようなもの。まあ、刺身のつまのようなもの。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。キャノンのネオ一眼よりも、少しだけ高級タイプだろうか。
 このカメラ、ピントがいい。また自動選択のAFでも、思っているところに合う。キャノンは後方に持って行かれたり、合いやすいところに引っ張られる。
 だからフラットなものが中央部にあっても避けて通る感じ。パナソニックは全部にピントを合わすタイプ。これはコントラストAFだが、同時に把握しているようだ。ピントをあとで合わせられるモードがあり、これは連写した中から選ぶ機能。
 パナソニックのAFは独自なもの。だからミラーレスでもコントラストAFだけでやっている。ただ、新製品のミラーレストップ機G9マークUは一眼レフタイプのAFも入れているらしいが。
 しかし、それをすると、AFセンサーを受光素子の中に組み込むことになり、絵に穴が空いてしまう。それを合成で埋めるとか。
 まあ、受光素子そのものの処理が合成なので、そんなものかもしれない。
 しかし、フィルム時代には戻れないだろうが、それなりの需要があるようだ。まあ、フィルム時代のカメラが生きているかどうかの方が問題だが。
 電気系統を使わないカメラなら、故障していない限り、写せるだろう。
 その話ではなく、パナソニックのネオ一眼FZ300の写りは地味。
 遠方の自転車、走り去るところを望遠で引き寄せて写した場合、このカメラは同クラスと比べて、背景ぼけができる。まるで受光素子の大きい目のミラーレス、普通の一眼レフで写したように。
 その違いは望遠端でもF2.8あるためだろうか。違いがあるとすれば、そこしかない。自転車は遠方。さらにその先の遠方がいい感じでボケる。ピントが浅いのだ。
 写りは地味だが、しっかりと写っている。冴えた絵ではないが。このあたり、イメージとしてはライカ。
 ライカレンズが付いているだけの話だが、そういう味付けになっているのかもしれない。ただし、ライカの写りなどは知らない。だから勝手にそう思っているだけ。その方が分かりやすいため。
 だからソニーのツアイスレンズの反対側をいっているようなイメージ。コントラストか解像力かの問題。鮮明に見えるのはコントラスト派だろうか。
 だからツアイス系はアート系と勝手に思い込んでいる。ライカの解像力系は軍事系とも思っている。いずれも勝手な思いなので、実際には違うだろう。
 要するに、そういう意味を含めて、パナのネオ一眼で写していると、少しは豊か。まあ、大人しすぎる地味な絵の言い訳のようなもの。
 しかしこのカメラ、キャノンやソニーの同タイプに比べ、暗いところでは一番強い。ピントも早い。そしてあまり外さない。合焦アークが出ているのに、ピントが外れていたとかはない。このあたり、地味にいい。もの凄く基本的なところに強い。
 
 
 
■■ 2023年10月9日(月) 午前10時37分
 
 今朝は何とか晴れているが、昨日は雨。夜も雨。
 夜中も雨が降っていたし、朝方もまだ降っていたのではないかと思われる。
 しかし、朝の喫茶店へ出るときは降っていないので、これは幸い。自転車往復中だけ降っていなければいい。そして散歩中とか。あとは降ってもかまわない。濡れないので。
 むしろ、しと降る秋の夜の雨。わりと情緒があるというか、情感が立つ。一寸インに入るが、これは外側ではなく内側と言うだけで陰気なものではない。布団の中の我が家というのもある。隠れ家ではないが、狭い世界もいいものだ。
 ・
 昨日はいつもの朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩コースで秋祭りをやっていた。お神輿が出るのだろう。蒲団太鼓か何か忘れたが。蒲団を乾かす行事ではないし、また蒲団を叩く行事ではない。頭というか屋根が蒲団。こういうのは全国的にあるのだろうが、いわれは知らない。
 神社に入ろうとすると、人が多いので、どうかなと思いながら、秘密の裏通路を通り、境内に出る。するとやはり人が多い。これは亀が写せない。
 境内を通り抜けられない。それに今日は蒲団の日で亀の日ではない。蒲団太鼓の神輿の蒲団の上で寝てみたいものだ。
 それで、また裏を通り、いつもの散歩コースを維持したまま散歩を続けるが、戻り道、またその神社に出る。別の道だが、神社の鳥居前で合流する。
 そこが人人人で埋まっている。これは神社に入る前に見ていたので、分かっていたが。
 車両は入れないが。自転車ならいいのだろう。押して通るが、人が多くて前へ進めないほど。店屋がずらりと並んでいる。
 去年はどうだったのかは忘れたが、鳥居からの奥への参道なら分かるが、神社前の通りにずらりと屋台。所謂宮前商店街のあとに相当する通り。昔はアーケードがありトンネル状態。人など通っていない閑古鳥洞窟だった。
 正月の初詣でも、屋台は出なかったりする。これはプロが来ていない。昔は着ていた。輪投げとかもあった。
 それが復活したのか、プロが来ている。昔よりも屋台、露店の数が多いし、神社からはみ出し、普通の家や店の前にまで出ている。以前よりも規模が大きい。その以前、子供の頃なので、かなり昔だ。そして人も多い。
 屋台は食べ物屋が多い。食べ歩きできる。丁度昼頃だったので、大勢で昼食を買い食いしているようなものだ。屋台の梯子は楽しいだろう。
 そして、いつもの通りを抜けようとしたのだが、あまりにも人が多くて、前に進めないので、横道に入る。
 その時、小さなお神輿が来ていた。いいタイミングだ。横から写せる。さらに一回りして、元の通りに戻ると、丁度お神輿を先回りして、待っていたようなもの。
 こちらはいつもの散歩コースを行っているだけで、祭り見物に来たわけではない。あくまでも日常を続けているだけ。自分の結界内だ。
 そしてスーパーへ寄り、色々と食材を買い、自転車に戻ると、丁度お神輿が向こうから来る。真正面を写すことができた。待ち伏せしていたわけではない。スーパーで買い物をしただけ。
 さらに戻り道、市街地、繁華街。そこにも人が多く、何かを待っている様子。これはきっとメインの蒲団太鼓の神輿が通る順路だと分かった。
 そこからは写しにくいので、神輿の横腹を遠くなら狙う枝道へ入る。ここは普段からよく通っている勝手知ったところ。日常内なのだ。犬がウロウロして小便をかけた道のようなもの。
 やはり狙い通り、予測通り、大きな神輿がやってきた。建物にまだ隠れているが、先頭が見えた。何という偶然か、神輿を写しに来たわけではないが、ドンピシャと神輿の通るところにいる。神輿が何処を通り、どこに寄るのかは分かっている。到着時間とかも。しかし、それは見ていない。いつもの喫茶店からの寄り道散歩しているだけ。
 神輿の担ぎ手の募集を見たことがあるし、神輿を出してきて、練習のような、打ち合わせのようなのをやっているのも境内で見たことがある。
 神輿が通る時間帯は車は通れない。通行禁止になる。担ぎ手やフォローの人は氏子ではなく、普通の人かもしれない。逆に氏子でなくても神輿を担げるし、ハッピも着られる。また短パンのような衣装も。
 神社のパワーではなく、普通の人達のパワーだ。
 パワーはあっても担ぐものがなければ発揮できない。こういうとき、神社とか寺とかがいいのだろう。
 ・
 昨夜の夜食はスーパーで買ったタコ焼き。これはおやつのようなものだ。量が少ないので、足りなかったが。蛸が入っていたが、硬くて無理。
 タコ焼きの生地がいい。それと紅ショウガが美味しかった。中入れではなく、外に散らしている。
 見てくれがその方がいいのだろう。大きめのタコ焼きで、焼いたときだけ丸いが、しばらくすると萎んでくる。スーパーのタコ焼きなので、陳列でも見た目を考えに萎まない生地を使っているのだろうか。
 蕎麦玉とうどん玉を買ったので、今夜は困らない。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト系。
 昨日は秋祭りでお神輿の撮影でキャノンネオ一眼が大活躍。やはり望遠が効いている。近くでは写せないので、かなり離れたところから狙撃する。
 このカメラ、ズームのレスポンスがいいので、さっさと写せ、チャンスを逃がさない。ただ、写りは今一つで、曇っていたし、雨も降り始めていたので、それほどの写りではなかったが。
 まあ、ハレの日のカメラであり、写りもそんな感じなので、祭りの撮影ではそれでいいだろう。ただの観光写真、記念写真程度だが。
 昨日は出掛けなくても祭りが写せたので、非常に満足。ただ年に一度で、その時間に散歩に出ていないと、神輿には遭遇できないが。
 昨日の昼の喫茶店へ行く時間帯は雨。これは写せないので、リコーだけをポケットに入れ、一枚写しただけ。これはインの写真だ。
 心象風景ではないが。
 懐刀のようなカメラなので、懐を写しやすい。ただ、本人にしか分からない写真になるので、陰に籠もりすぎる。
 まあ、昨日はキャノンのネオ一眼が大活躍したので、満足だろう。ソニーやパナソニックのネオ一眼やミラーレスではなく。
 
 
 
■■ 2023年10月8日(日) 午前10時34分
 
 今朝は少し雲が多く、すっきりとは晴れていない。気温はやはり低い目で、寒い。
 何十年かの平均気温と比べると高いのかもしれない。もう少し寒かったと思うものの、やはりこの頃はこの頃の寒さだろうとも思ってしまう。
 例年並み、平年並は掴みにくい。それは実体験した温度ではないためだ。そして、気温の流れも。
 しかし、体験したからといって覚えているわけではない。
 この日誌を読み返せば、去年の今頃はどんな感じだったのかが分かるのだが、そこまでする必要はないだろう。
 比べて得心したというのもあるが、比較検討するような事柄ではない。気象関係者でもなければ、それ以上調べないだろう。
 しかし、比べるというのはよくあり、始終やっている。以前に比べ今はどうなのかとか、カメラなどは細かいところまで比べ倒している。
 しかし、比べてもそれが良くなるわけではないし、悪くなるわけではない。見方が変わるだけで、比べて何かを納得する程度。そのものは変わらない。
「比べる」の中に、違いや、同じところを探すというのもある。まあ、探さなくても違いは分かっている。これとこれは同じものというのはかなり強引になる。違いのほうがはっきりとしている。まあ、元々違うのだから、探すも見出すもない。
 大層な話だが、要するに今朝は寒いので、パーカーを羽織らないといけないとか、場合によってはカーデガンも中に着込もうかというだけの話だ。
 去年や例年など持ち出さなくてもいい。せいぜい昨日と比べる程度。
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 昨夜も遅い目の夜から電気ストーブを付ける。少し離し、熱面を一寸ずらして設置。二灯タイプで高い目と普通はあるが、弱い目などはない。切り替えは二段。
 部屋の寒暖計は20度を切っていないが、ひんやりとする。体のほうが正確と言うよりも、一番の判断材料。勝手にそう感じるのだから。
 ・
 昨日は用事があったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は省略。そのため、いつもの街頭温度計は見ていない。前日よりも下がっていたのではないかと思われる。
 夏場避けていた日差し。それが今は有り難い暖かさ。もう暑くはない。勝手なものだ。
 街行く人の服装が一変した。コート系を着ている人もいる。もう軽い冬服。秋服があるのだが、それでは寒かったりする。
 ・
 昨夜の夜食は前夜と同じサツマイモを蒸かしたもの。少量だ。小さいので。
 これで三本入りを食べきったので、もう薩摩芋はない。夜食を買っていないとき、薩摩芋の出番だった。夜食の非常食。
 しかし、インスタントラーメンのパック入りがまだ残っている。あまり食べる気がしないし、忘れているほど。最近はうどん玉や蕎麦玉を買ってきて、それを食べている。ラーメンよりもいい。それに安くつく。百円はかからない。しかしラーメンの方が安いが。
 たまに派手なものを食べたくなる。刺激の多いタイプ。それでコンビニへ買いに行くこともあるが。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級コンパクト機。
 昨日は朝の喫茶店の戻り道、少しだけ道を変えた。寄り道散歩を省略したので、その代わりだ。
 たまに通る道筋なので、知らない場所ではないが、久しぶりなのでやや新鮮。まるで知らない町角に出たような感じもある。忘れているのだろう。どんな建物が並んでいたかを。
 それでキャノンのネオ一眼で適当に写す。変化しているのは店屋。表の飾り付けが変わっていたりする。陳列の仕方も。普通の家々は殆どそのままで、庭木が伸び放題の家は人が住んでいないのかのしれない。
 そういう家があったが、見かけない。消えているのか、筋が違うのか、取り壊されたのかは分からない。
 キャノンのネオ一眼はシャッターが軽いので、すぐに切れる。シャッターのストロークも柔らかく、浅い。これはブレやすい。昼間の屋外ではいいが、薄暗い室内ではよくブレる。オートだと800までしか上がらないが、プログラムモードにすると3200まで上がるので、ブレにくくなる。
 切り替えが面倒なので、フルオートモードではなく、プログラムモードに切り替える。こちらだと露出補正ができる。
 それとは別にAEロックボタンがある。露出を固定できる。このボタン、解除方法が分からない。もう一度押すと解除するタイプではなく、タイムもの。何秒か後に自動的に解除される。一応押せばロックがかかるので、指を離してもいい。右親指でロックボタンを押しながらシャッターボタンを押すタイプはブレやすいし、窮屈。
 ポケットに入れているリコーのコンパクト系よりも操作性がいいし、安定感がある。やはりカメラの大きさせ取り回しがいいのだろう。まあ、グリップも付いているので、当然と言えば当然だが。
 
 
  
■■ 2023年10月7日(土) 午前10時40分
 
 今朝は何とか晴れている。気温はすっかり秋。
 街頭温度計も20度前半。これはいずれ切るだろう。10度台にあっという間になる。
 日々も、それだけ過ぎるので、やがて冬になるのは、別に何か努力しなくても勝手にやってくる。
 ただ、かなりの暖冬だったりすると、秋がまだ続いているのではないかと思うだろう。
 流石に街行く人は上に軽いものを羽織っている。ペラペラのパーカーではなく、軽い冬物だ。これを秋物と呼んでいるのだが。
 Tシャツ短パンの人がこの時期でもいるのは例年通り。そのスタイルでじっとしていると寒いが、きっと動いている人だろう。
 この時期、服装を見ていると、かなり幅がある。真夏のときと同じ人と初冬の人とが交ざり合っている。
 これは決められたことではなく、誰かが決めたことではない。本人が決めたことだが、それは暑い寒いの個体差。個人差。ただきっちりとした身形で出ないといけない場合は、揃えてくるのだろう。
 だから自由形ほど個人差が出る。これは意志的決定ではなく、寒いからもうちょっとと、体が要求しているだけかもしれない。
 そして、どのようなものを着るのかも、成り行きだったりする。
 特に、これが着たいというものがない限り、適当なものになる。この適当なものとは、まずまずのもので、妥当だと思えるものだろう。
 今朝はカーデガンにした。結構薄く、襟もないし、胸も開いているので、街行く人に比べ薄着になる。いつも先を行く厚着なのだが、それほど寒いとは思っていなかったので、それを着て、出た。
 昨日は薄手のパーカーで襟も立ち、風も防ぐので、そちらの方が良いのだが、着心地が悪い。化繊の密封した感じで蒸れる。蒸らして暖を取るということか。
 ・
 今朝は遅起きではなく、普通の時間に起きてきた。可もなく不可もないような。
 まあ、そういう目覚めのときの方が多いのだが、たまに早い目に起きすぎたり、遅い目になったりする。このたまがある。少ないのだが、目立つ。
 昨夜も電気ストーブを付けていた。一寸慣れない空気になる。妙な熱が来るので。これが石油ストーブなら、もっとキツイだろう。臭いが来る。
 もう暖房がいる季節。火の気がないと寒い。この前まで夏をやっていたことを思うと、一気にそんな冬仕様に近いものになっている。間があったような気がするが、ガクンガクンと気温が下がりだした。
 このテンポが早かった。ここにもう少し階調が欲しかった。豊かなグラディーションが。急坂なのだ。
 ・
 昨夜の夜食は蒸かし芋。薩摩芋。細くて長い。量としては少ない方で、これでは足りないほどだが、もう一本加えると、多すぎる。
 蒸かし時間45分。食べるのは一瞬。
 時間がかかるのは仕方がない。時間を掛けるほど芋は柔らかくなる。やり過ぎると、煮芋になる。その前に下の湯がなくなるだろう。だから空焚き。焼き芋になるかもしれないが、石焼き芋ではなく、鉄板焼き。ただ蒸かし器はアルミ製だが。
 夜食の時間が近づくと、芋を切り、蒸かすのだが、これが区切りになる。その区切りは一手間掛けた方がいい。それだけ時間を食われるが、この間が区切り。具のあるスペースだ。
 そうでないと、ずっと座りっぱなしだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。ポケットにはリコーの高級コンパクト。こちらの方が高かったりする。
 このキャノン、写りが今一つなのだが、写しやすいので、ついつい持ち出している。それとあまり写さないときは、この写りでもいい。だから写りというか画質を気にしなくて済む。
 ただ、写した写真を見ていると、別のカメラで写せばもっと良かったのではないかと思うことが多い。
 しかし、そのタイミングでしか写せなかった写真も多い。ズームが素早く、ピタッと決まるので、他のカメラでは通りすぎてしまう人の後ろ姿などもある。
 写りは普通のコンパクト画質。こちらの方が写りのいいカメラで写すよりも難しい。初心者向けのカメラのほうが難しいという感じだ。大型バイクに乗っている人が原付に乗ると、そちらの方が難しいようなものだ。
 このカメラはほぼ初期設定で写している。フルオートモードでは実際にはカスタマイズ出来ないし、露出補正もできないのだが。
 AFはバタバタするタイプだが、動いているものを囲んでくれたりする。上手く填まると楽。ここぞというところにピントが来てくれないときは、カメラを振る。するとそこに合ってくれることがある。
 そうならないときはボタンを押すと中央部一点になる。キャッチ何とかモードにAF方式が変わる。本来は動いているものを追い続けるモードだが、静止画でも使える。
 欲しいのはピンポイントのピント。そこに来てくれないので、それを使う。これは滅多に使わないのだが、これでAFのバタつきは何とかなる。解除はそのボタンをもう一度押す。
 また、プログラムモードの切り替えれば、最初からセットしてある中央部一点になるのだが、不思議と多点測距のフルオートモードの方が、合いやすかったりする。
 まあ、普通の風景や物などは、フルオートでそのまま写しても問題はない。たまに切り替えないといけない程度。ここは全部オートでやりたいものだが、万能ではないのだろう。
 このカメラ、簡単なカメラなのだが、使うほどに難しいカメラになっていく。だから、一番気になるカメラ。
 操作性は良くレスポンスもいいのだが、写りが今一つ。これは難しいと言うより、悩ましい。
 
 
 
■■ 2023年10月6日(金) 午前10時53分
 
 今朝は晴れている。
 それほどの秋晴れではないが、眩しさがある。街も明るい。
 ただ、風が強い。この風がなければ穏やかで過ごしやすいいい気候だろう。風は雨を呼んでいるのだろうか。その気配はないが、何故風が吹くのか。
 日により風の強さが違う。風を感じない風のない日もある。実際にはあるのだが、感じないだけ。
 昨夜は寒く感じ、早々と電気ストーブを出してきた。扇風機と入れ替えだ。二灯の電気ストーブで面積はあるが扇風機よりも軽い。
 その扇風機、来年は買い換えようと思う。小さな扇風機が欲しかったので買ったが、部屋の空気をかき混ぜる補助用扇風機だった。首が伸びる向日葵タイプではない。それとリモコンの電池カバーが開かない。電池切れが近いのか、反応したりしなかったりする。
 電気ストーブは、こんなもので、タイプを変えてもあまり違わない。電気ストーブの範囲内。
 ガクンガクンと気温が下がっていたのだが、昨日も、またガクンが来た。上に一枚羽織り、膝掛けもしたのだが、それでもまだ寒い。涼しいを通り越している。
 ・
 そして今朝は遅起き。目が覚めたとき、既に遅い。いつもその手前で何度か目を覚ますのだが、夜中一度起きただけで、そのあと一直線で寝たようだ。ノンストップ。
 夏場の寝方とは違ってきているのだろう。寝やすいのかどうかは分からないが、まあ、寒くなってくると蒲団離れがしにくいのは確か。
 いつまでも暖かい蒲団の中にいたいものだが、寝ているのならいいが、目が開いているときは、布団の中にずっといると、逆にしんどいだろう。横になったときは寝るに限る。
 ・
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たのだが、途中で引き返している。
 天気が悪いためだろう。
 雨は降り出さなかったが、散歩日和ではない。むしろ暗くて沈むような感じが覆っていた。それと、途中で引き返すと、戻ったとき、早起きしたような時間帯になるので、時間に余裕ができる。
 それで、そちらを選択。理由はいくらでも付けられるが、その時、引き返そうと思ったのはやはり天気。あまり快くはないので、楽しくはないだろうという感じ。
 まあ、自転車でウロウロするのが楽しいのか、となるが、苦しいことや辛いことではない。しんどいことでも。
 だから普通と言うよりも、ノンプレッシャー。この状態がいいのだが、毎日通るような道なので、それほど刺激はない。
 ただ、たまに変化がある。大変化ではないが、一寸した変化。
 彼岸花が絶好調で、最盛期とか。これは数日前に比べ増えているので。
 ・
 昨夜の夜食は刻みおぼろうどん。薄揚げを細く切ったものと、とろろ昆布を入れ、あとは極細のネギを入れただけ。
 寒い夜だったので、食べやすかったし、いい感じ。ラーメンでもいいのだが、しつこさがあるので、うどんや蕎麦の出汁の方が良い。これなら全部飲める。スープで休める。
 ラーメンはスープが本番で、ここが勝負所。そのうどんスープは粉末出汁だが、あっさりしているのでいい。
 一寸塩気があればそれでいいのだ。それと醤油の味がすれば、飲みやすい。
 醤油ばかりで、ソースは使っていない。買っていない。醤油の方がしまる。キリッと。味がしまる。ツーンとくる感じがいい。だからワサビ醤油などはかなりいい。刺身を食べるときにそれを付けるだろう。
 うどん玉が切れた。また買わないといけない。それを買うとき、上に乗せるものがあれば、それも買う。海老の天麩羅があればいいのだが、そのスーパー、滅多に置いていない。先日はあったが、小さかった。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。このカメラは気楽でいい。写りは今一つだが、コンパクトカメラで写しましたという感じが気楽。
 こういうカメラ、レンズの味とかはあまり問題にされない。話題にもならないだろう。まあまあ写っておれば、まあいいかというレベル。記念撮影ならそのレベルで充分。
 それとは別にポケットにはリコーの高級コンパクトデジカメを入れている。こちらは写りがいいはず。
 ただ、このカメラは小さすぎて、腰を据えて写すようなタイプではなく、スナップシューターが売り物。
 適当に写しても、それなりの描写力がある。キャノンのネオ一眼の比べ、立体感というか質感が出やすい。それとボケやすいので、被写体が浮かび上がるので一眼レフで写したような絵になる。ボケが好きな人は、いいのかもしれない。
 ただ、写した本人にしかその差が分からなかったりするが。
 濃い写りのカメラはソース味で奥が深い。キャノンのネオ一眼はコンパクト系らしいあっさりとした醤油味。ソースにも色々ある。
 しつこいもの、濃いものばかり食べていると、たまにあっさりとしたものを食べたくなる。そんな感じだ。
 だから、キャノンのネオ一眼を持ち出すと、手が抜ける。あまり頑張って写そうという気にならないが、スナップ性ではかなり素早く、さっと写せるので、リコーよりも早かったりする。
 リコーのそのカメラは40ミリ固定焦点なので、写すものは限られているが。
 これはこれで一つの世界があり、昔ならこんなカメラがあれば、日常携帯カメラとしてはメイン機として使っていただろう。
 フィルム時代からあるカメラだが、ズーム機が出ていた時代なので、そちらのほうが便利がいいので、あまり興味はなかった。40ミリが出たので、それでやっと使えるようになった。28ミリでしか写さない人もいるので、そういう人にはいいだろう。
 今朝は望遠や超広角側はキャノンのネオ一眼。そして40ミリあたりの標準域ではリコーと、使い分けが効くが、まあ、ズームなら40ミリも含まれているので、リコーはいらないのだが、40ミリでしか写せないという縛りがいいのだろう。SMではないが。
 40ミリだけなので仕方がないという感じもある。
 
 

■■ 2023年10月5日(木) 午前10時44分
 
 今朝は曇っているが、雲の隙間から青空が覗いている。
 雲が横に細長いのか、青地も細長い。
 昨日は夏によく出ていたボリュームのある雲が東の空に出ていた。
 東は生駒山、西は六甲山。六甲山のほうが近い。伊丹は大阪平野の西側なので。
 北は中山山や五月山が見える。これも近い。六甲山よりも近かったりする。ただ、山が低いので、遠いと思うが、朝の喫茶店の戻り道散歩は北に行く。するとよく見える。この山が。
 だがその斜面、住宅地。
 丁度阪急宝塚線沿道の山々。山の真下を走っている。並行してJR福知山線も。
 これは名前が変わったはずだが、乗っていないので、知らない。子供の頃は一時間に一本だった。そして単線。
 ・
 今朝は出る時、寒かったので、パーカーを羽織る。すぐに出てこないので、探そうとしていたが、何処に仕舞ったのかを忘れた。
 しかし、部屋にハンガーにずっと掛かっているのが、そのパーカーだった。これは寝るとき、毎晩見ていたのだ。
 それがパーカーであることを忘れていた。夏場は着ていないためだ。仕舞い損ねただけ。だから夏のまま、そこにあった。
 そのパーカー、よく分からないパターン模様が繰り返されるプリント柄。白黒だ。モノクロの絵。
 チマチマしたものが散らばっているが、同じパターンを繰り返している。大きい目のバーコードを丸くしたようなもの。動物や人の顔にも見えるし、木の葉にも見える。
 これはよく見ている。なぜなら寝るとき、真正面にあるので、目がそこに行くのだ。こういうのを掛けていると、絵画よりも良かったりする。ちなみに絵は一枚も持っていない。ただ、ノートパソコンを買ったときポスターをもらった。
 そのポスターの絵が一応ある。ただ、そのカレンダー、数年前のもの。しかもめくっていない。これはカメラの試写用によく見ている。
 さて、そのパーカー、ウインドブレーカー用途。暖機能はない。ペラペラなので。
 今朝は風があることが分かっていたので、丁度だろう。風で寒いのだ。
 しかし、昨夜は少し暑苦しかった。暑いわけではないが、蒸したのだろうか。タオルケットだけでいけそうだった。朝方、蒲団を使ったが。
 こういうパーカーを着ると、秋になったなあと実感する。それは冬へ向かっていることになる。秋はその途中。
 
 昨夜の夜食はコロッケうどん。その日、スーパーへ寄ったとき買ったものだが四つ入り。それで昨日はコロッケ地獄。朝も夜も夜食もコロッケ。まだ一つ残っている。
 揚げ物、フライものではコロッケが無難。牛すじコロッケとなっていたが、ミンチのようなもの。黒い塊が確認できた程度。タンパク質としては頼りない。
 そのスーパーで野菜類を買うのだが、ホウレン草が300円近い。飛騨ホウレン草で、これはよく出回っている。売り場からホウレン草が消えても、これだけは残っていたりする。
 しかし、高い。
 少し安かったときに買ったが、細いし、葉が少ない。茎が長く、メインの葉が痩せており、しかもホウレン草の柔らかさが不足。
 高いのに、これでは買わないだろう。野菜類は特価でどさっと積まれているものがいい。こちらの方が新鮮。小松菜は何とかあるが、青梗菜は少ない。これも出回っているときなら買う。それと古いのを買うと、硬い。
 マグロの切り落としはずっと刺身コーナーにあり、安い。しかし、これは筋があり、難がある。これを野菜鍋に入れて煮ることにしている。薄いので食べやすい。
 薄くて広い。焼き豚ほどの大きさだ。アジのフライや白身魚のフライを買うより、中の具だけのマグロの切り落としの方が良い。値段はそれほど変わらない。普通の刺身は高いが。
 その切り落としの薄いマグロ。海鮮丼、マグロ丼にはいいかもしれない。
 ・
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日のキャノンのネオ一眼よりも、写りはいい。
 このカメラ、液晶がチルト式で、上下回転。だから液晶を引っ張り出して横に回転させ、さらに上下回転させて写すよりも早い。
 液晶を横に広げるとカメラが横長になる。液晶分長くなる。これは目立つ。
 朝の喫茶店でアイスコーヒーのコップを写すのだが、これは横から。そんなとき上下回転式液晶だと、液晶を持ち上げるだけでいい。ワンアクションだ。
 カメラの底あたりにどの指を持ってきても上げられる。これが楽。横回転式だと指と言うより爪を入れる溝がある。窪んでいる箇所があり、そこを指をこじ入れる感じ。これはよく滑ったりするし、空振りすると、指が痛い。
 スチール写真ではチルト式が有利。水平が出しやすいのは、レンズの真後ろに液晶があるため。
 ただし、このカメラは自撮りはできない。まあ、モニターを見ながらの自撮りはできないだけ。横開きが多くなったのは動画での自撮り。構図が分からないと困るだろう。
 チルト式でもカメラの横ではなく、下とか、上とかに液晶が来るタイプもある。苦肉の策だ。コンパクト系に多い。
 24ミリから1200ミリのズームカメラ。24ミリではF2.8ある。少し明るい。
 デザインはソニーフルサイズミラーレスの初代に近いような感じ。それをもっと丸みを持たせスッキさせたようなもの。
 ピントのマニュアルはレンズ側で切り替えるのだが、二タイプある。一つはピントリングを回すと中央部が拡大されるタイプ。もう一つはそれをしないタイプ。
 いずれもピントが合っている箇所はギザギザが出る。色は選べる。ピーピングというやつ。中央部拡大では構図がよく見えない。周辺部のピントも見たいときは、こちらのタイプがいい。非常に操作性が良く滑らかな操作で、これは使えるが、殆どのものはAFで合うので、問題はないが。
 そのピントリング。普段はズームで使っている。切り替えれば、マニュアルピント合わせ専用のカメラになる。
 ミラーレスで、他メーカーの古いレンズで、AFが効かないレンズを付けたとき、こういうハイテクマニュアルの方がピントが分かりやすいだろう。
 ただ、ソニーのネオ一眼、24から1200まであり、マクロ性も高いので、いらないだろう。
 
 
 
■■ 2023年10月4日(水) 午前10時53分
 
 今朝は曇っている。
 昨夜は雨が降っていた。珍しいかどうかは分からないが、いつもの雨は夏の俄雨で夕立が多かった。
 そのあと降った雨はそのタイプではなかったような気がする。
 もう忘れたが、ひと雨ごとに涼しくなっていた。
 昨夜の雨は意外とそうではなく、蒸し暑かった。そのため、寝るときの蒲団が暑苦しい。だがタオルケットだけでは寒い。
 その天気の崩れが今朝も残っているのか、かなり曇っている。雨が降りそうな気配もある。青空などは一切見えない。よく見ていないが、空は真っ白だろう。
 しかし暗くないので、薄いのかもしれない。日差しが少しだけ覗いていたような気がするが、気のせいだろうか。
 それは朝、目が覚めたとき、部屋に線が走っていたため。これはすぐに消えたが日差しだ。
 今朝はそれほど涼しくはないので、カーデガンは着ていない。ネルシャツで充分。これは朝、出る時に何となく分かる。気温が。
 スッキリとしない日だが、まだ午後があるし、夜がある。一日は長い。
 天気は一日の中でも変わり、まるで別の日のような風景になる。風景というよりも印象とか感じだろう。その印象、体感なので、寒いとか暑いとかになる。雨が降れば濡れる。
 ・
 今朝は少しだけ遅起き。
 たまにある。しかし15分ほど遅いだけなので、少しだけだ。
 出るときの時間は喫茶店が開いている時間。そこから計算すると、何分で着くのかが分かりやすい。自転車で何分かは知らない。計っていない。30分以内で20分ぐらいかもしれない。急げば15分かもしれない。しっかりと計っていないので、出る時と着くときを測れば、意外な数値になっているかもしれない。こんなに早いのかとか、こんなに遅いのかと。
 ・
 昨日は遅起きではなかったが、昼の喫茶店へ行く時間が遅い。かなり遅起きしたときと同じ時間。別に用事をやっていたわけではない。いつもやっていることなので、決まった時間しか使っていないはず。では、遅くなったのは何処で使ったのかだ。
 また、少し遅い目だと思っていたら、意外と早い目に昼の喫茶店へ向かっていたりする。これは何処で時間を短縮し、早かったのかが謎。両方謎。
 調べれば分かるのが、謎のままでいい。少し早くても遅くても影響は殆どないので、困ることもない。
 涼しくなっているので、過ごしやすくなり、体も軽く感じる。楽になった。これは助かる。暑さが引いたお陰だ。
 ・
 昨夜の夜食は蕎麦。とろろ昆布と刻みの揚げを入れる。だから半々。おぼろ蕎麦と刻み蕎麦を同時に味わうようなもの。薄揚げ、油揚だが、それを最初から切り、少し味を付け、常温保存可となるものを買っていた。
 だから刻み蕎麦やうどんはいつでもできる。うどん玉があればの話だが。昨夜食べきったので、在庫なし。また買わないといけない。
 とろろ昆布は密封できる袋入りだが、量が多い。しかし箸で挟むと逃げるので、固体か液体かが分からない。固体なのだが、ドロドロになっているので、溶けたようになる。しかし、決して溶けていない。
 上に乗せるもの、具だが、昆布や揚げもいいが、もっとタンパク質系のものが欲しいところ。揚げは豆腐なので、大豆。タンパク質が入っているはずだが、そんな感じはしない。まあ、ご飯にも入っている。
 タンパク質と言うよりも、肉ケ、魚ケが欲しのだろう。海老の天麩羅とか。蕎麦ならニシン。カモナンバという手もある。
 うどんよりも蕎麦のほうがしつこいようだ。うどんは滑りがいいので、そう思うだけかもしれない。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 古い方ではなく、新しい方。古いタイプの方が写りは良いのだが、写しやすさでは新しいタイプの方が良い。
 写りはそれほでもないが、色目が綺麗でバランスがいい。暗いところではピントが遅いとか、ブレやすいとかもあるが、街中や野外で写すときはそんな暗い場所はない。写すのは通り道が多いので。
 薄暗い室内での試写では点数が低いが、それは望遠端とかで暗いところを写すため。試写だ。
 三代前の機種のほうが写りなどはいいのだが、操作性は新しい方が良い。ファインダーは大きくて明るいので、よく見える。
 21ミリから1400ミリ近いズーム付き。24ミリよりも一回り広く取れる。まあ24ミリと似たようなものだが。
 その操作性の一つに、ズームレバーがある。これを引くと望遠側になり、戻すと広角側になるのだが、電源を入れ、サッとレバーを引いても反応しないネオ一眼がある。
 このキャノンのネオ一眼、それがない。
 また、一枚写したあとすぐにズーズレバーを触っても反応しないときがあるが、このカメラは普通に動いてくれる。これだけでも気持ちがいい。本来それで普通なのだが、引っかかったりするものだ。
 これで、チャンスを逃したりする。ワンテンポ遅れるため。だから動きがキビキビとしており、レスポンスがいい。
 だから操作性ではネオ一眼の中ではピカイチ。ただ、写りはそれほど鮮明ではない。だが色は鮮明に出るし、中間の淡い色も綺麗だ。
 先日、フードを買い、取り付けると、精悍な形になった。これはデザインではなく、レンズが鞄の中でよく汚れるので、そのプロテクターのようなもの。
 ネオ一眼の中でも、このカメラが比較的新しいタイプ。後継機は何年も出ていない。
 
 
 
■■ 2023年10月3日(火) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。
 そして昨夜からまた寒くなっている。夜、部屋にいるとき寒いので、カーデガンを羽織る。膝掛けも。
 部屋の寒暖計を見ると20度近くなっている。先日まで30度あったのに。
 タオルケットもなしで寝ていたのが掛けるようになり、今は普通の蒲団でないと寒い。ガクガクガクと気温が何段階が連続して落ちていく。
 一段のガクンだけで充分だ。季節はグラデーションではなく、階段。この先段差あり。
 しかし、かなり落ちたので、次のガクンはもう少し先だろう。逆に暑さが戻ったりして。
 今朝はそれでカーデガンを羽織って外に出る。朝の喫茶店へ。それほど寒いとかではないので、快適な方だろう。
 ただ、曇っているので日差しの暑さが来ていない。しかし、暑くもなく寒くもない朝で、曇っているが、まずまずだろう。
 街行く人は半袖の人もいるが、長袖の人が増えた。こちらはもう一段上げてカーデガン。本当は長袖のカッターシャツでいいのだが、半袖は持っていない。だから半袖から長袖ができない。
 だから人より一段先へ行く。カッターシャツの上にもう一枚羽織るとかに。
 これはペラッとしたジャンパーでもいい。かなり薄いタイプの。パーカーのような感じだが、ペラペラ。畳めばポケットに入る化繊。
 そのため化繊パーカーよりもカーデガンの方が暖かい。暖効果は高い。そのカーデガンは純毛の高いタイプではなく綿製品。これは安い。
 スーツの下に着るタイプでは純毛のいいのが多いので手が出せない。売り場も違う。今朝のカーデガンはカジュアル売り場で買っている。
 先日、その売り場の前を通ったのだが、よく見ていないが、秋物らしい上着や長袖などが釣ってあった。その中に、去年買ったそのカーデガンもあった。一着しかないので、もう一着買ってもいい。
 インナーとしては古典を踏んでいる。要するに襟のない前が開いた長袖のセーターと言うことだが。ボタンが多く、間隔が狭い。ネクタイが見えるようVカットだがかなり広い。襟がないので、着るとき掴みにくい。下手をすると、裏表も上下も左右も分からなかったりする。これは暗いところで着るとき。
 まあ、これで秋という感じがしてきた。10月に入っているので、そんなものだろう。しっかりとした秋の感じは9月では無理で、10月からのようだ。まあ、秋のお彼岸が過ぎたあたりからだろう。
 ・
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。ついに来たかという感じだが、これはスーパーで単品売りの天麩羅があったので、小さな海老二尾とイカを買う。
 イカは失敗した。硬くて食べられない。海老は細いがいい感じだった。二尾乗せたので豪華。さらにとろろ昆布を少し入れる。おぼろうどんではないので、海老が目立たないので、少量。
 そして、かなり細いネギを切って入れる。浮いているネギ、かろうじて箸で挟めるが、箸に付着するのを引き上げて食べているようなものだ。
 そしてネギが最後まで残るので、出汁と一緒に全部飲む。出汁はヒガシマルの粉末うどん出汁。これが一番あっさりとしており、シマヤよりも高いが、美味しい。
 季節や部屋の温度とも合ったのか、非常に満足を得る夜食だった。ちなみにうどん玉は京風細うどん。おんち製。おんちというメーカーだ。音痴ではない。一玉30円ぐらいのゆでうどん。賞味期限は二日か三日先ほど。買いだめできないし、冷凍にすると、味が変わる。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。しかし、いつもの最新機ではなく、三つほど前のタイプ。
 最新型といってももう出てからしばらく立つが、出た時に買ったのだが、故障し、買い直したのだが、その前に、古いタイプが安かったので、それを買っている。SX50だ。
 まだ広角が21ミリになっていなかった時代のもので、しかも画素数が1200万画素と小さい。その画素数を増やした新型が出た時、写りが変わったといわれている。悪くなったと。
 1200万画素で抑えていた方がよかったのではないかと。それとズーム比を伸ばしすぎたのも良くないと。
 この旧型、少し写しただけで、すぐに新型を買い直している。だから繋ぎで買っただけのキヤノンネオ一眼だったので、使用期間は短かった。
 しかし、ほどよい柔らかさが良く、それなりに写っていた。操作性は最新機の方が遙かに優れているが、写りは旧タイプと言うことだろう。
 スペック的に勝っている面も旧型にはある。それは望遠での最短撮影距離。1200ミリで1メートル30センチと驚異的。普通は2メートルある。1200ミリ前後のネオ一眼では。
 ただ、変則的で、望遠端でその距離、その手前は2メートル。中間も短い方で、かなり寄れる。
 そこだけを注目したのだが、暗いところでも最新機よりもよく写るし、シャープだ。ピントも暗いところは最新機は苦手でAFも遅いが、旧機はそれなりに早い。
 一番鮮明に写るソニーのネオ一眼よりもいいのではないかと思えるほど。こんなカメラ買っていたのだ。
 ただ、電子ファインダーは玩具のようなもので、解像力はないし、小さいし、目の角度によってボケたりする。さらに液晶とファインダーの切り替えは手動。
 しかも二度ボタンを押さないと切り替わらない。面倒なので、背面液晶で写していたが。
 AFはばたつくタイプだが、被写体を自動的に選んで囲んでくれたりするので、上手くいけば楽。下手をすると思っているところに来なかったりするが、カメラを振れば合わし直してくれることもある。
 中央部一点に変えることはできないようで、そのボタンが最新機のように付いていない。だからプログラムモードに入れて切り替えるしかない。
 そうなると、フルオートの恩恵から離れる。ただ、色目とかは変えられるが、基本的な写りはフルオートのときの方が良い。
 キャノンのネオ一眼、それなりに古いのも持っているが、印象としては柔らかい絵。中間トーンが滑らかで、階調が広い。
 最新機よりもいいのは、そういった味わいがあるためだろうか。操作性は抜群なのだが。
 このカメラで、前回キャノンで失敗した赤い花を写してもいい。試写用の花で、背景にピントがとられるタイプ。もし、ピントが合えば、新旧逆転してしまう。しかも二つか三つ前の機種に。
 今のところ、暗いところにも強いことが分かっている。最新機よりも。感度はオートで800以上は上がらないし、プログラムモードでも1200が上限。感度で何とかしてくれない。
 では、何故上手く写せていたのかだが、これは合成だろう。
 カメラは小さく軽い方だ。電子ダイヤルは一つしかないが、十字キー側に大きな円としてあるので回しやすく、軟らかい。ここにあるタイプは好きだ。
 バッテリーは、このタイプは三つ以上ある。買った時、充電器とバッテリーも入っていたが、互換タイプで、純正ではなかったが。
 かなり出回っているバッテリーで手に入れやすいが、三つほど持っているので、問題はない。
 繋ぎで買ったカメラだが、最新機のキャノンネオ一眼が今一つなので、こちらに戻してもいい。そういうのはよくあるようで、新型を買った人が、敢えて旧機を買い直すようだ。何か気に入らないのだろう。多少不便になっても。
 これは映像エンジンが変わってしまい、旧機ではできたことができなかったりすることもあるようだ。
 
 
 
■■ 2023年10月2日(月) 午前10時53分
 
 今朝は涼しい。
 夜は寒いほどで、タオルケットでは頼りないので、普通の蒲団を使う。足元に置いていたので、すぐに手を伸ばせた。
 この前まで何も掛けずに寝ていたのだから、ガクンと下がったのだろう。昨日も気温は低い目で、30台から20台になっていた。秋が深まると20度をキープできなくなる。部屋の寒暖計が20度あたりまで下がると、暖房が必要になる。
 今年は夏が長引きすぎたので、急に涼しくなったと思うのだろうか。それよりも空気が変わっているように思われる。空気なので見えないが、湿気とか気圧のようなものだろう。その空気、体に入ってくる。呼吸しているため。皮膚からも入ってくるだろう。
 このあたりの時期は季節の変わり目と言えるかどうかは分からないが、空気がやや違うので、きっとそうだろう。
 体が切り替わりに付いてこられないというのもあるが、夏の暑さ疲れが、この時期に出ると言われている。
 冬から春への変わり目は元気なイメージがあるが、夏から秋への移り変わりは元気がない。
 まあ、過ごしやすくなったので、ほっとするが、気持ちに勢いがない。
 ・
 今朝は少しだけ遅起き。これは寛容範囲内なので、問題はない。起きる予定時間の30分前に目が覚めたのだが、そこからの二度寝で一時間ほど寝てしまったようだ。小刻み睡眠ではなく、長かった。
 寝やすかったのか、蒲団が気持ちよかったのかは分からない。原因など想像はできるが、実際は分からなかったりするもの。因果関係はあるだろうが、何が原因なのかを誤解したりする。
 ・
 昨夜は窓を閉めた。その前夜は入ってくる風が違うので、これは冷えると思い、閉めた。昼間は開けていないと流石に暑苦しいが。
 今朝は晴れているので、外はそれほど涼しくはないが、もう暑さはそれほど感じない。何か景色まで変わったような気がするが、見ているものは同じ。
 これは空気が違うとしか言いようがない。具体的な何かが変わったわけではないので。変わっていても見えなかったりする。ただ、一寸違うな、ということ程度は分かる。これは気のせいと言えばそうなるが。
 ・
 昨夜の夜食はおぼろ蕎麦、昆布蕎麦だ。とろろ昆布を入れただけ。うどん玉と蕎麦玉を買っていたのだが、二つだけなので、もう切れた。
 また買わないといけない。賞味期限は数日。ここは新しいものを買わないといけない。賞味期限をよく見て。
 古いものが奥にあり、新しいものが手前にある。古いのを前面に出すと深読みするが。
 とろろ昆布を蕎麦に入れると、ざる蕎麦のように思えてきた。ドロッとするためだろう。これはざる蕎麦のつけ汁に山芋とかを入れたときに似ていたりする。
 この夜食、百円はかからない。
 ・
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 昨日の昼間も持ち出している。前回のピント問題で、ピントが来なかった花に再挑戦。
 昨日はマニュアルフォーカスを探していた。その切り替え、何処にあるのか忘れていた。メニューを繰ってもない。
 ただMF時のオプションがあるので、手動で合わせられるのだが、そのボタンやレバーがない。ファンクションキーにも入っていない。
 しかし、レンズ側にあった。そこに三段切り替え。その中にMFがあった。太いリングが付いており、電子式だが、普段はズームで使っている。
 それをMFに切り替えられるのが分かった。これはMF操作としては使いやすい。だから、このカメラ、MFは得意なのだ。それで、前回の花を写す。
 しかし、MFに切り替えなくてもピント一発で来た。前回と何処が違うのか。
 その花の前に車が止まっており、寄れない。それで少し離れたところから写した。これが違う。つまり、前回失敗したのは寄りすぎたためだろう。
 2メートル離れれば望遠端まで使えるのだが、2メートル以内でもそれなりの望遠で写せる。そこでの最短撮影距離は曖昧で、明示されない。だから花に合わず背景に合ったのだろう。
 やはりソニーのAFは良かったのだ。
 昨日はパナソニックのネオ一眼を持ちだしていたが、明快に写るソニーの方が良い。
 パナのそのネオ一眼、電源を入れたあとズームレバーが動かないことがある。頻繁だ。昨日は二回続けてそうなった。一寸間が悪い。海藻に足を引っ張れたような感じ。
 ソニーネオ一眼でも、たまにそういうことはあるが。それが全くないのはキャノン。
 今朝はポケットに同じソニーのコンパクトカメラを入れている。最近はリコーを入れているのだが、40ミリで店先などを写すと、ピントが浅いので斜めから写すと品書きの文字などがボケている。APSサイズなので、ピントが浅いのだろう。
 コンパクト系ならほぼ全部にピントが来ていたりする。40ミリではなく、もう少し広角で写せるズームがあるので。ちょい写しの場合、こちらの方がよかったりする。
 朝の喫茶店の手前にある交差点。信号待ちのとき暇なので、写すのだが、ポケットに入るコンパクト系の方が目立たないので、やはりいい。
 それで、今朝はソニーコンビ。
 
 

■■ 2023年10月1日(日) 午前10時39分
 
 今朝は曇っている。
 昨夜、雨が降ってから、少し気温が下がったのか。外に出るとひやっとした感じがある。スースーすると言うような。
 そのため、昨夜寝るとき、少し寒いはずだが、湿気もあったので、分かり難い。
 タオルケットは掛けていなかったが、途中で掛けた。雨がやんだ直前はそれほど気温は下がらなかったが、朝、起きてみると、涼しい。
 これは暑さが抜けた涼しさではなく、寒さが入っている。
 10月1日。今日だ。衣替え。それに合わせてきたような気温。
 秋は9月10月11月。だから今が中。10月15日が秋の真ん中。暦の上での話だが、目安になる。
 田の稲も、稲刈り。既に終わっている田んぼもある。これらが終わると、秋祭り。
 村の鎮守の神様の、という童謡の世界。盆踊りは主催者が見えないが、秋祭りは神社。まあ、お寺でもそういう行事があるはず。
 今でも稲作ベースの行事などがある。食べるものは大事で、それがないと生きていけない。1万石とか100万石と言うのも、米の取れ高だが、まあ、他の物産なども米で換算しているのだろう。
 年貢は米だけではなく、米の取れない地方では、別のものになるはず。
 今朝はそれよりも涼しいので、上に何か羽織らないといけないほど。しかし、まだまだ街行く人は真夏の頃と同じ服装。
 ただ、半袖から長袖になっていくだろう。これで雨がまた降り出せば、ペラッとしたパーカー類を羽織れるのだが。
 ネルシャツの分厚い目を着て、誤魔化すのがいいが、そうなると冬物のカッターシャツ。これは登山用。流石にそれは暑苦しい。やはりカーデガンあたりがいいだろう。チョッキでもいいのだが、腕までカバーしないので、損。
 秋の上着のイメージは毛糸のセーター。しかし、ポケットがないので、不便。
 しかし、季節がやっと動いた感じだ。柿の実も青から黄色に変わりつつある。まだ柿色にはなっていないが。
 ・
 昨夜の夜食はおぼろうどん。しかし、とろろ昆布。ご飯の上に乗せると、とろろのようになる。おにぎりにもそれを乗せているのを見かける。
 うどんや蕎麦に入れると、溶ける。しかし、固体として分かる。半分溶けているのだが、おぼろ月夜のような感じ。この曖昧さがいい。箸で挟めるようでいてはさめないが、はさめたりするし、うどんに付着して一緒に食べられる。粘着力がある。海で海藻に足を取られるような感じとは違うが、くっつきやすいのだろう。
 刻みネギを買おうとしたが、細いネギの方が安くて量も多かったので、それを買う。かなり細いネギ。長い目に切る。それをうどんに入れたのだが、青々として草臭かった。草を抜いたときの臭い。
 次回は少量でいい。色目だけでも。
 蕎麦玉も買っていたので、それがまだ残っている。これもおぼろ蕎麦にする。とろろ昆布を載せるだけでいいので楽。とろろ昆布は保存が利く。袋の口がパチッと止まる仕掛けになっているのも、有り難い。フジッコ製だ。
 秋なので、月見蕎麦もいいのだが、生卵は食べないので、それはできない。少し煮た卵綴じそばやうどんなら食べられる。
 うどんや蕎麦の具で、一番簡単なのは刻み。油揚を刻んだもの。これは最初から刻んだのが売っている。一枚物ならキツネうどんになるが、その油揚は煮て甘辛くしないといけない。刻みなら、そのままでいい。こちらの方があっさりとしている。
 まあ、コンビニのものよりもいいだろう。うどん玉は京風細うどん。それほど細くはないが、柔らかい。コンビニのは硬いし、レンジで戻すタイプなので、何か一寸おかしい。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 昨日の夕方前、問題の花を写す。キャノンでもソニーでもピントが来なかった花。背景の草に持って行かれる。合焦マークは出るが、背景に合っているという意味での合焦。
 それで、パナソニックのネオ一眼でズームすると、ピントは最初から合っている。AFは多点式なので、広い範囲から選ばれる。それがピタリと決まり、問題は何もない。合うではないか。
 しかし、もう一度、写し直すとき、背景に来る。やはり背景に持って行かれやすい条件。草の中にポツンと咲いている赤い花。
 その場合も、カメラを振ると、合うこともあるが、中央部一点に換えて合わすと簡単に合う。
 同じことをソニーでもキヤノンでもやったのだが、一点AFでも合わなかった。パナソニックのAFの得点は高い。
 また、このカメラ、望遠端でもF2.8の明るさがあるので、ピント精度もいいのかもしれない。
 これは昔のマニュアル式だと、レンズが明るいほど、ピントの山が見えやすかった。それと関係あるのかもしれない。
 昨日はやっと写せたが、それほど大した写真ではなく、ただ単にピントが合わないので、合わせたかっただけ。キャノンのネオ一眼でもマニュアルフォーカスが使えるのだが、十字キーを押すタイプなので、大まかにしか合わせられない。ソニーのマニュアルフォーカスは使ったことがない。どちらにしてもちょい写しなので、そんなことはしない。
 もし、パナソニックのネオ一眼で駄目なら、オリンパスのミラーレスを持ち出すしかない。このカメラは安定している。
 手ぶれ補正はボディー内式で、シャッター半押しでピタリと止まる。ただ、300ミリまでの短い目の望遠だが。
 近距離でのマクロで望遠端を使うと流石にぐらぐらするが、それでも半押しにすると、ピタリと止まる。
 このEM10と、パナのネオ一眼FZ300がいいようだ。
 EM10はファインダーを覗いたときはボケボケ。FZ300はアイセンサーでとりあえず何処かで合っているので、立ち上がりは見やすい。ズームするとボケ始めるが。
 この二機で決勝戦のスタート。カメラ比べで被写体比べではないが。
 
 
 
■■ 2023年9月30日(土) 午前10時36分
 
 今朝は昨日のような快晴ではないが、晴れている。雲が多い程度。陽射しは出たり入ったり。
 気温は昨日と似たようなものだが、まだまだ暑いだろう。
 数年前の気温を見れば分かるが、この時期、30度は暑いはず。何処かで慣れてきているようで、今頃の気温が平年並かと思ったりしてしまう。
 そのためか秋物バーゲンが遅い。長袖とか軽いカーデガンとか。ペラッとしたジャケットやジャンパー類が売られているはず。秋第一陣のバーゲンで。
 ただ、それは去年はどうだったのかは覚えていない。買っていなかったのだろう。秋物衣類は結構持っていたりして、捨てないといけないほど。
 しかし、実際に着るのは二着か三着ほどで、殆ど同じものを着ている。同種のタイプがあるのだが、同じものばかり着ている。特にネルシャツは。
 ズボンもそうだ。こんなものは一本あればいい。予備でもう一本あればいい程度。
 そしてメインはどうして決まるのかは分からない。そればかり着たり履いたり付けたりしていると、それがメインになる。ただ、長く着ているだけだったりするのだが。
 ・
 昨夜は少しは気温は下がっていたが、まだまだ暑い。
 窓を少し開けていた。寒いとスースーと風が入って来て、すぐに分かる。だが、その程度の風では昨夜は寒く感じない。
 扇風機は流石に付けなかったし、タオルケットも使っていたので、何やかんやと言いながらも気温は下がり気味。そろそろまだまだ暑いと言わなくなるかもしれない。
 気温は高い目だが、高いなりに季節は動いているので、寒さも来るだろう。
 ・
 今朝は早い目に目が覚めた。
 昨日と同じ一時間前に。そこからの二度寝とか三度寝。睡眠パターンは前夜と似たようなものになるのだが、ずっとではなく、ガラリと変わることがある。
 何が変化したのかは分からない。窺い知れないことがあるのだろう。
 知ることができるのはほんの僅か。あとはどうなっているのか分からなかったりする。しかし、知らなくてもやっていける。まあ、知る必要があるものもあるが。
 ・
 昨日は晴れていて気持ちが良かった。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩も快適。しかし、少し暑さがあったので、まだまだ秋の陽の下ではないようだ。
 まあ、秋も初めの頃と終わりの頃ではガラリと変わるので、何処を秋かというのは難しい。どれも秋なのだが。
 彼岸花が飽きるほど咲いている。鉢植えが多く見かける。
 ・
 今朝は喫茶店へ行く道中で黄蝶を見る。黄色いモンシロチョウだろうか。しかし、形は同じで、大きさも同じだが、黄色いタイプかどうかは分からない。別の種類かも。
 子供の頃はキャベツ畑などにモンシロチョウはよくいた。その中に黄色いのもいた。黄色を捕まえると手柄だった。自慢できた。
 キャベツにサナギが付いていた。分かりやすい。
 ・
 昨夜の夜食はスーパーのたぬき蕎麦。油揚げの入った蕎麦。これはパック入りで、原液出汁が重い。アルミ鍋と同じようなものだが、鍋がいる。その分、安い。乾燥ネギが入っている程度で、あっさりとしたもの。
 おかずで買っていた野菜コロッケを入れると豪華になった。やはりコンビニよりも安くつくし、好みの具を組み合わせることができる。コロッケ蕎麦だけでも良いのなら、蕎麦玉かうどん玉を買えばいい。原液出汁も売っているし、粉末出汁も売っている。
 原液出汁は粉末出汁のようにかき混ぜて溶かす必要がない。そして食べ残しを見ると、粉末に戻っていたりする。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 昨日はソニーを持ち出していて、キャノンで撮れなかった花にピントを合わすと、やはり後方に来てしまう。
 だからキャノンのAFが特別悪いわけではなかった。AFが苦手な被写体だったようだ。
 それで、今朝はAFの正確さでは結構良いパナソニックを持ち出す。まだ今は朝なので、その花に挑戦するのは夕方前。
 そのパナソニックのネオ一眼FZ300で、兄貴分は1インチのFZ1000マークUだが、故障したのか、AFがおかしくなってしまった。それとズームレバーが動いたり動かなくなったりで、最近は動かない。まあ、故障だ。
 花にピントが来ないのは、近すぎるためもある。それで寄りすぎて写してしてしまったとかも。
 キャノンやソニーのネオ一眼は望遠端で2メートルの最短撮影距離。その中間は曖昧で、成り行きで決まる。
 パナのFZ300や1000は最短撮影距離は望遠端でも1メートル。その代わり、望遠は600ミリや400ミリと短い。だが、1メートル離れればズーム全域で写せる。どの画角でも。
 自転車からでも1メートル先にある被写体はよくある。だから望遠端も使える。さらに寄れるのが、オリンパスのミラーレスに付けている28から300のズームで、50センチまで全域で寄れる。
 ただ300ミリと大人しくなるが、テレマクロでは強い。
 だから、問題の花。オリンパスなら簡単にピントが来て、50センチまで寄れるので、そういう撮影は得意だろう。
 だから、今、注目しているのはこの二機種。どちらも手に馴染む大きさ。コンパクト系のパナソニックの方が大きく重いが。
 あまり有名なカメラよりも、そういったカメラを贔屓したくなる。
 
 

■■ 2023年9月29日(金) 午前10時38分
 
 今朝はよく晴れている。快晴だろうか。
 雲が少ない。あることはあるが、小さな雲が少し浮いているだけ。
 しかし、その時間はそうでも、そのあと、雲が多くなり、快晴とは言えなくなるので、僅かな時間だけかもしれない。
 だが、空を見たとき気持ちがいい。そのあと、見なければ、快晴かどうかも分からないが、それでも何となく空が見えているだろう。注意して見ていないが。
 それと室内でも明るさが違うので、それなりに分かる。
 今朝は起きたとき、部屋が明るい。陽射しが入って来てる。光の玉ができており、虫眼鏡で光を集めたような感じ。指を当てると熱くはない。
 これは角度によって季節により違うのだろう。その陽射しはカーテンの隙間から来ているが、閉めているとフラット。
 しかし、少し隙間があると光が線のように入ってくる。これが朝の見所だろうが、晴れていることが条件。毎朝ではない。
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 今朝の気温はそれほど暑くはないが、この頃にしては高い方かもしれない。
 九月の末なのだ。夏のようなわけにはいかないはず。何かあっという間に九月が過ぎてしまう。あまり特徴がない月なのかもしれない。八月は夏で暑いとか、お盆とかもあるし、夏休みもある。
 すっと過ぎ、印象に残らない月は他にもあるだろう。ただ、個人的に何かあった月は別だが、これは季節として、見ていなかったりする。
 しかし、あれは暑い頃だったと、少しは季が入るが。
 そういえば11月も印象の薄い月かもしれない。では10月は印象に残る月なのかというと、やはり季節感だけでは持たないようで、何か行事がないと印象に残らない。
 所謂年中行事。盆踊りでも良いし、初詣でも良い。しかし、毎月毎月そんな行事があるわけではないが。
 しかし、何も印象がないまま九月が終わろうとしている。そして九月の足が速い。そう感じる。
 区切りがあるような仕事とか、用事とかをしていると、分かりやすい。そうなると季節での区切りではなく、結構個人的なものだ。個人イベントとかも。
 しかし、これは一人芝居で、観客もいなかったりする。一人で集会をしたりとかも。
 まあ、一人で宴会をやっている人もいるだろうが、会ではない。
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 今朝もよく寝ていたようで、途中で起きなかったが、一時間ほど早く目が覚めた。まだ一時間ある。これで前日は寝坊した。二度寝になるのだが、長い。ただ、小刻み起きの二度寝三度寝四度寝よりも良い。
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 昨夜の夜食はコンビニワカメうどん。
 小さい。カップの中にスープが仕込まれており、具は皿の上に乗っている。だから分離しているのだ。そのままレンジでチンし、蓋を開け、中の皿の具を静かに流し込むという感じ。これは下手をすると、ポチャンとおつりが来て、火傷しそうだ。
 コンビニのうどんは硬い。ワカメも固かった。ワカメは生ワカメを買っているので、うーんと言う感じ。
 生ワカメを結構煮てとろとろにして食べている。これは味噌汁の子として。ただし、ホウレン草がある時はワカメは使わない。切れたとき、ワカメを使う。生ワカメだが塩漬け。結構持つ。
 やはり不精しないで、スーパーでうどん玉やそば玉や具を買ってきて作る方がいいだろう。ただ、コンビニの食べ物、見ているだけでも楽しかったりする。所謂見せもの。
 ・
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 キャノンのネオ一眼の方が撮しやすいのだが、前日失敗した花を、昨日写すがやはり失敗。問題はピンと。合っているのに、合っていない。
 AFは合っていると示しているし、またAF枠が自動的に囲み、ここに合いますとなっていても、背景に合う。これは信用ならん。
 まあ、キャノンのコンパクト系AFは後ろに合いやすいことは分かっていたが。後ろに合うのなら、AF枠も後ろに来てくれれば分かりやすいのだが。表示と実際とが違う。
 まあ、そういった花とかは、オリンパスのミラーレスが安定している。マクロに強いし、そういうハズレ方はない。しかし、写りがやや暗い。白飛びしないで良いのだが。
 しかし、一眼系ではなく、コンパクト系で写したい。
 しかし、ポケットに入るコンパクト系でもリコーのようにAPSサイズの受光素子を付けているものもあるが。これはオリンパスのミラーレスよりも受光素子は大きい。普通の一眼やミラーレスと同等なので。
 さて、ソニーのネオ一眼、これは写りがいい。ファインダーは小さくよく見えないが、大まかなピント程度は分かる。手前に合っているのか、後方か程度は。
 小さな花が画面の下にあっても、ほぼそこに合う。一番手前にあるもので、コントラスがあるためだろう。カメラを下に構えたとき液晶も反射してよく見えないので、確認できないが、そのまま写しても、ほぼ合っている。
 最短撮影距離は中望遠でもそこそこ寄れる。
 昨夜は夜食買いのとき、夜景を写したが、昼間のように写せる。シャッタースピード8分の1で、感度は1600で、絞りはF2.8。これは嘘だろう。作っているとしか思えない。連写合成モードにはしていない。
 フルオートモードなら暗いとそのモードに勝手に入るが、プログラムモードだと連写合成はしない。やっているのはノイズ取りで、少し待たされる程度。
 まあ、結果由で、思っている絵が撮れたので、それでいいのだが。
 やはり、このカメラは強い。故障はないし、長く使っているが完動品。
 
 
 
■■ 2023年9月28日(木) 午前11時24分
 
 今朝は曇っているようで晴れている。
 どっちか分かり難い。一寸暗いようなので、雨かと思ったが、青空も出ているし、雨の気配はない。何だろう、この暗さは、と思うが、それだけのこと。
 よく寝ていたようで、朝まで目が覚めなかった。いつもならトイレ起きするのだが。
 それで早い目に目が覚めた。
 ここまで一直線。あと少し起きるまで時間がある。つまり、長い目の二度寝ができる。だが、長すぎた。この前もあったが一時間ほどずれた。これは重罪だ。少し遅起きの範囲から越えている。一時間は罪。ただ刑罰は受けないが。
 よく寝たことになり、刑罰ではなく、逆に元気。少し寝すぎたように思うが、寝る燃料があったのだろう。これを燃やさないといけないと。
 睡眠時間とは関係なく。
 前回遅起きしたときは朝の喫茶店からの戻り道散歩を省略した。そのため、いつもより早い目に戻れ、まるで早起きしたような日になった。
 これは先週のことかもしれない。同じ曜日だったような。
 先週と違うのは、ゴミの車が行く音を聞いた。紙ゴミ、生ゴミを出す日。ゴミ袋を寝る前に括り、準備していたので、惜しい。
 生ゴミの日は週一ではないが、週一度ぐらいで充分。袋は括っているので、蚊などは来ないだろう。
 だから、先週よりも遅起きなのか、ゴミの車が早く来すぎたのかは分からない。
 どちらにしても、その時間帯にゴミの車は来るので、いつも出る時間前ならゴミの車は来ない。
 何もない火曜から何かある木曜日。この何かあるとはゴミの日かどうか。
 明日もあるが、衣料ゴミ。これは滅多に出さないが、本とか新聞や段ボールはたまに出す。アマゾンの段ボールとかだ。
 ・
 昨夜は暑く、夏仕様でよかった。暑い日は楽。しかし、タオルケットも途中で掛けたようだ。これは目が覚めたわけではなく、寝返りのようもの。蒸し暑い夜だった。
 今日は秋の爽やかさではなく、蒸し暑さが来ているようだ。つまり、湿気が強い。これはやはり、雨が降るかもしれない。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニお好み焼き。
 豚玉だろうか。最初から切れ目が付いているので、箸で食べられる。しかし、中味はモンジュ焼きに近い。ドロドロ。
 そのドロ味、殆どがソースだったりする。生地が溶けている。ドロの海。お好み焼きの生地が食べたかったのだ。具は期待していない。
 ただ、モンジュ焼きにしてはキャベツが粗すぎる。一応お好み焼き用に細かくは切ってあるが、まだ粗い。キャベツが溶けるほど細かい方がいい。
 お好み焼きと言うよりもソースを食べていたような感じで、その印象の方が高かった。目立ったと言うよりも、舌が感知したのはソースばかり。
 しかし、ジューシーでとろけるようなお好み焼き。箸で挟めないほど。この触感は悪くない。何を食べているのかが分からないが。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼で、25から600までの大人しいタイプ。1インチタイプではない。
 昨日はキャノンのネオ一眼だったが、昼の喫茶店からの戻り道に花を写したが、ピントが合わない。あれっと言う感じだ。
 そのキャノンのネオ一眼からみると、パナの25から600は高級機になるだろう。20から1200のネオ一眼もパナにもある。キャノンのライバルはそちらの方。超広角スタートのネオ一眼なので。
 25から600のネオ一眼はスタイル的にはパナミラーレスと同じデザインで、同じボタン配置だろう。グリップの形状や軍艦部のレイアウトも。
 昨夜はそれを持って夜食買いでお好み焼きを買ったのだが、ついでに通り道を写すが、写りは暗い。プログラムライン的に8分の1以下にはシャッターは落ちず、感度も3200で止まるので、露出不足。
 しかし、安心して写せるシャッタースピードなので、パシャパシャと写せるが。シャッターは機械式、メカニカルシャッターで、音がする。擬音ではない。それがゆるりと聞こえればスローシャッターだが、そこまで落ちない。
 最高感度は6200だが、プログラムモードではそこまで上がらない。これは絞り優先にすれば、感度も上がり、シャッターもかなり低速まで落ちるだろう。これは余程暗い夜の建物。
 肉眼ではよく見えないような。まあ、生活範囲内では滅多にないし、また写真を写そうという気にもならないが。暗闇に浮かぶ何か。そういうのなら、絵になりやすいが。
 このパナのネオ一眼、ズーム操作ではキャノンに負ける。一枚写したあと、ズームを動かすと、反応しないときもある。少し間が必要なときも。
 また、電源投入後、すぐにズームレバーを引いても動かないときがある。
 まあ、全域F2.8の明るいズームを付けているので、そんなものかもしれない。レンズは重そうだ。太いし。
 防水防塵機能があるが、USB充電はできない。
 最短撮影距離は望遠端でも1メートル寄れる。これが便利。ただ600ミリまでだが。
 広角端は1センチまで寄れる。さらに大きく写したいときはズーム虫眼鏡を使える。これはデジタルズームなので、粗い。
 このカメラ、小指がギリギリグリップに来るので、握りやすい。大きさ重さも身に合っている。ネオ一眼と言うより、普通の一眼レフの感覚。まあ、撮影向けカメラだ。
 
 

■■ 2023年9月27日(水) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。
 最近雨は降っていないが、晴れが続いているためだろう。晴れの印象ばかりで、雨の印象が遠ざかっている。ひと雨ごとに涼しくなると言っていたのは、いつ頃だろうか。
 赤とんぼを追っていたのはいつの日か、というほど遠くはない。
 まあ、今日などは過ごしやすいだろう。
 暑さは少しあるが、涼しいよりも過ごしやすい。暖かい方がいいのだ。
 最近少し気温が上がっており、夜は熱帯夜だったりする。秋は夜から忍び寄るのだが、その忍者、来ないようだ。
 暑い夜のほうがいい加減な寝方ができる。これは掛け布団の操作がいらないため。ただ、タオルケットはいる。掛けないと寒く感じることもあるため。
 だが、まとわりつくタオルケットは、逃げてくれない。芯がないためだろう。シーツのようなものだ。
 扇風機も電気ストーブもいらない。だからこの時期、過ごしやすいし、手間が掛からない。ただ、少し暑い目だが。これが徐々に寒い目に変わるのだろう。

 朝の喫茶店までの道は陽射しがあるが、暑さはそれほど感じない。ジリジリと照りつけられる感じが薄い。焼きが薄い、浅いのだろう。
 昼間、部屋にいるとき、熱気で座っていると苦しかったが、最近はそれがない。
 これだけでも助かる。しばらくは快適だろう。夏場望んでいた秋は、これだろう。早く涼しくなれば良いと。
 街行く人は夏と同じ服装。ジャケットを羽織っている年寄りもいるが、真夏でも羽織っていたりする。あれで暑くないのかと思うが、外出するときはその服装でないと駄目なのかもしれない。
 ただ、外出と言っても外に出るにも色々ある。ゴミを出すだけとか。
 だから外出とはお出掛けのようなものだろう。これは遊びに行くとかが多いが。
 そのため、何処へ行くのか、何かをするのかにより、服装も変わるのかもしれない。

 朝の喫茶店からの戻り道散歩は昨日は少し暑い目だったが、真夏に比べればまし。
 神社の亀も出ていた。大亀がおり、これが一番大きい。近付いてもあまり逃げない。いつもじっとしている石の上。それが平たいので居心地が良いのかもしれない。
 ただその石は島のようなもので、水面から飛び出している。ここへ登るにはコツがあるらしい。上るときずり落ちそうになり、前足でしがみついていたりする。水は濁っており、水面下の石は見えないので、どんな形かは分からないが、切り立っているのだろう。
 数日前は、亀を見に行ってもいないことが多かった。亀が出る条件があるのだろう。そして数も。

 彼岸花が咲き出している。赤いのが咲くまで待っていたのだが、昨日、古墳の斜面で咲いていたので、それを写す。また、朝の喫茶店から散歩コースに乗る取っかかりの交差点前に彼岸花が毎年咲いているのだが、これはまだ。
 これも赤い。ここなら探す必要はない。これはいきなり咲いている。それが今日なのか、明日なのかは分からない。
 赤い彼岸花は見かけるのだが、鉢植え。これは情緒がない。それに縁起が悪いだろう。
 ・
 昨夜の夜食は鍋焼きうどん。
 アルミ鍋タイプ。三割引だったので、買っている。そこで売られているうどんの中では一番高い。だからアルミ鍋も大きい。特価でなければ買わない。
 中味は具の入っていない天麩羅。天かすのようなものだ。これが海老なら、もっと高いだろう。
 それと温泉卵。立ち食いうどん屋ならスタミナうどんになる。天麩羅と卵なので。ただ、立ち食いの卵は生。
 刻んだ揚げも少し入っており、ワカメもある。そして乾燥していない生ネギも。
 それらをうどんの上に乗せると、うどんが見えなくなる。アルミ鍋が華やか。具は全部スカスカだが。これを彩り鍋というのだろう。おかずが入っていない弁当に、ふりかけだけで誤魔化すようなものとは少し違うが。
 やはり温泉卵が効いている。これは具そのものなので。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 ネオ一眼としては小さく軽い方。21ミリから1400ミリ近いズーム。デジタルズームで倍になるのだが、流石に手ぶれが来る。
 このカメラ、手ぶれ補正が弱いので、望遠側はブレやすい。ピタッと止まってくれない。
 さらに夜に弱い。夜景はしんどい。同じようなスペックのソニーは夜でもよく写るのだが。
 まあ、夜景は夜にコンビニへ行くとき写す程度。そういうのはリコーのGR3Xが得意なので、それを持ち出せば良いのだろう。
 前回持ち出したときはカマキリと遭遇したのだが、あまり上手く写せなかった。写せても優しい絵になり、キリッとしない。
 このカメラも色目などのスタイルを変えることができるが、フルオートではできない。
「くっきり」とか「スッキリ」とかがある。これで色目が鮮やかになったりするのだが、まあビビットのようなものだろう。
 そういうスタイルの中にオートがあり、被写体によりスタイルが変わるというタイプ。これはフルオートでと同じだろう。
 どう変わるかはカメラ任せだが、それほど極端な差はないような気がする。ありすぎると個性的になりすぎて、弄ったような感じになる。
 それよりもこのカメラ、レスポンスが良いので素早く写せる。ファインダーも大きく、鮮明な方。接眼レンズもそれなりに良く、角度を変えてもよく見える。
 そのため、両目を開けたままでもファインダーを覗ける。片目をつぶらないので、楽。ロングアポイントだろう。眼鏡越しでもいける。目をくっつけなくても。
 何やかんやと言っても、このカメラは使いやすい。写りはそれほどでもないのだが。
 そしてレンズフードを先日買ったので、少し精悍なカメラに見えたりする。
 陽のカメラであり、ハレの日のカメラ。カメラの印象そのものが明るい。
 
 
 
■■ 2023年9月26日(火) 午前10時37分
 
 今朝は曇っているが、日差しはある。
 雲が多いだけか。
 暑さは少しあるのは日差しがあるため。秋と言うよりも過ごしやすい夏という感じ。
 夏は前半も後半も真夏も同じようなものだが、秋は前半は夏だし後半は冬。中間にグラデーションがある。徐々に変わる。しかし逆戻りはしない。
 過ぎゆく夏、そして過ぎた夏といっているが、まだ夏なのかもしれない。寒くなるまでは。
 そして秋など最初からなかったりしそうだ。
 春もそうだが、寒さが引き始めた頃からもう春。
 まだ冬で、真冬のスタイルなのに。
 しかし、秋や春の言葉は多い。ただ、秋と春の気温は同じではないか。すると秋と春は一緒となる。
 しかし気温は一緒と言うが、夏や冬のように温度は一定していない。測る月により違うのが春秋。気温が同じというもので秋春物とか、春秋物の服がある。
 これをアイといっていた。夏と冬の間の中間の服。一着しか持っていないスーツ。背広。これはそのタイプだったりする。夏物のスーツでも冬物の分厚い目のスーツではなく。どちらでもいけそうな。しかし、夏は暑く、冬は寒いが。
 それで今朝は過ごしやすい夏というイメージ。秋という分け方をしないと。
 そして秋の中頃を過ぎたあたりから冬。これは動物的に寒く感じるため。その季節感はただの気温、温度だ。亀に見倣うべきか。
 しかし、気温だけでは味気ない。
 秋は紅葉があるが、春は青葉が出てくる。春の紅葉は聞かないが、年中葉を付けている樹木の葉が、多い目に春に落ちたりする。ずっと同じ葉ではなく、夏前にニョキニョキ出てきたりするし、古い葉は落ちる。それが一気ではなく、間引きするように。

 それで、今朝は過ごしやすい。
 昨夜は少しだけ暖かい目で、窓を開けていた。また昨日見た街頭寒暖計は31度あり、30度を超えていた。
 最近見た低いめの数値は28度。だから、このところ気温は上がっていることになるが、またガタリと落ちるだろう。
 これは一日でガクンと下がる。徐々にではなく。
 夜、急に寒くなるとか。朝、起きるとひんやりするとか。これは寝冷えしそうだ。

 今日は何もない火曜日。そう勝手に決めているのだが、それが火曜日の特徴。ただ、ゴミを出さなくてもいい日なので、用意しなくても良いだけ。
 しかし、昨日は月曜で、生ゴミや紙ゴミの日。自転車に乗って出ようとしたとき、ゴミ置き場のゴミでゴミの日だと気付く。
 用意していなかった。少ないので、まだ出さなくても良かったのが、生ゴミが気になる。小バエが来るので。
 これは小袋に入れて密封してゴミ箱に入れるが、そうではないゴミがある。ホウレン草の根元を切ったものとか、ジャガイモの皮とか。またゴミ箱に入れないで、冷蔵庫に入れたままのもある。外に出すと、面倒なので、生ゴミの日まで入れたまま。
 これはスーパーの惣菜売り場で買ったおかずで、失敗して食べ残したものなど。
 そういうのは決め事してあるわけではなく、自然とそういう処理法になる。そしてそれは方法を変えたりする。別に決まっていない。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニでカップヌードルカレー味を久しぶりに買う。だから夜食を食べる直前に行ったことになる。
 前回はあまり美味しくなかったが、今回はまずまずだった。一寸味が薄く感じるし、ドロドロした感じが薄まっている。こういうのは少しずつ変えているのだろうか。
 量としてはカップヌードル程度がいい。ビッグサイズではなく。
 夜食としては適量。少し物足りない程度が良いだろう。
 ・
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10に28から300を付けたもの。このカメラはオリンパスミラーレスのファイダー付きタイプでは一番安いカメラ。
 そして軽くて小さい。
 トップ機のOM1や、その前のトップ機に比べての話だが。小型軽量の一眼レフスタイル。これが可愛かったりする。
 受光素子はハーフサイズ。しかしキャノンやソニーのAPSサイズのカメラの方が小さく軽かったりする。富士にもそういうのがある。
 ただ、小さくしすぎると、持ちにくく、構えにくくなる。重さもそうだ。軽すぎると不安定。このあたり携帯性ではなく、写すときの実用性。ただ、重すぎると大層になるが。
 このカメラは安定感があり、写りも安定している。28から300のズームは別にいいレンズではない。プロ名は付いていない。普及タイプだが、万能レンズ。マクロ側に強い。寄れるので。
 望遠は300ミリまでで、ネオ一眼に比べ、物足りにないが、ボタン一つで600ミリになる。しかし、ただの600ミリではなく、最短撮影距離が50センチで、テレマクロができる。
 このカメラ、前回のカマキリとの遭遇のとき、持ちだしておれば、もっと良く写せただろう。
 28から300のレンズはマクロレンズではない。28ミリのときでも50センチ離れないと写せないので、広角に弱い。
 まあ、喫茶店のテーブルものなら50センチ引けば写せるので、問題はないが。上体を反らさないと、椅子とテーブルの位置はそれなりの距離があるので。
 24から400ミリのズームもオリンパスにはあり、こちらは広角端でももっと寄れる。しかし長く太く重い。それよりも高い。中古で安いのがあればいいのだが、なかったりする。
 このカメラ、初心者向けの安いカメラだが、新品で買ったので、それなりの値をしていた。上新で店で買っている。キットレンズ二本付きで。
 そのキットレンズ、持っているのだが、結構古い。
 そのキットレンズ分の画角を28から300ミリを一本でカバーしている。だからレンズ交換しなくてもいい。
 このコンパクトなミラーレスカメラ、性に合っているのか、馴染みやすい。手の大きさとかにも。
 昔のOM2とかの感じだろう。OM10ではなく。金属カメラの趣がある。精密機械のような。
 オリンパスからOM1が出て、OM5も出たので、次はOM10だろう。しかし、オリンパスのロゴがなくなったりしそうだが。
 
 
 
■■ 2023年9月25日(月) 午前11時07分
 
 今朝は晴れているが、雲が多い。
 気温は昨日よりも高いのではないかと思われる。いつもの街頭温度計は数日前は28度。昨日は29度。いずれも30度を切っている。
 この数値、当てにならないが、昨日と比べて、どうだったのかを見るにはいい。部屋の寒暖計も。
 流れを見ているのだろう。そして高い低いはあるが、この季節は低い方へ全体的に流れている。これは寒暖計を見なくても分かること。ただ、どの程度なのかを見たいだけ。
 昨夜はそれほど涼しくはなかったので、タオルケットだけでいけた。
 蒲団は使わなかった。少し暑さが戻ったのかもしれない。まあ、戻るもなにも、逆向けには行かないが、数日前の気温には戻れる。気温は行きつ戻りつなので。

 今朝は少し遅起き。
 寝苦しさがあったが、後半よく寝ていたようで、あっという間に時計が回っていた。いつもなら、その直前に何度か目が覚め、二度寝三度寝をするのだが、それがなく、一気に飛ばしたようだ。
 時計を見ると、朝の喫茶店までの道の中程を自転車で走っているころ。本人は布団の中で時計を見ているだけなので、そこを走っているわけではない。
 その道、出る時は時計を見るが、途中では見ない。時計を持っていないため。時間を知る方法はデジカメのカレンダーだが、取りだしてまでは見ない。別に困らない。
 それといい感じの時間だと、小学校のチャイムが聞こえる。これは早いときだ。そして次に横切る高校からのチャイム。
 どうもこのチャイムは朝の喫茶店の開店時間と同じようだ。だから、喫茶店は開いていることになる。そこから数分かかるので、早く着きすぎることはない。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩コースは時計が豊富。公園の時計を二箇所で見ることができるし、最後は街頭寒暖計にも時計があるので、それを見ることができる。時間よりも気温しか見ていないが。
 そういうことを何十年もやっているわけではなく、これは数年前からだ。朝の喫茶店は変わる。そのため、寝起きすぐに行く喫茶店までの道も変わったりする。そのあとの寄り道コースも。
 暑さが抜けたので、日常移動も楽になっているが、今朝は少し暑いようだ。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。小さいのしかの凝っていなかったので、先日もう一パック長い目の薩摩芋を買っていた。
 その芋と小さい芋の二つを蒸かした。結果多かったようで、長い目の芋を二つに切った片割れが残った。長いのを一本で丁度だったようだ。
 秋の夜に薩摩芋。丁度かもしれないが、焼き芋ではなく、蒸かし芋。
 蒸かし時間はやはり45分が妥当。弱火だ。かなり弱い火で。強くすると、鍋の蓋がガタガタいうので。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。安定したカメラだ。それとポケットにはリコーのコンパクトカメラ。
 昨日は散歩中、カマキリが道の真ん中にいた。緑色だが、怖いほどの単色の緑。全身緑。作ったような。
 裏道なので、車は滅多に入ってこないので、自転車から降りて撮した。
 キャノンネオ一眼を持ちだしていたので、それで撮すが、やや接写不足。1200ミリを使うには二メートルほど離れないといけない。すると小さくなるので、中間の望遠を使うが、ピントが来ない。近すぎたりするためだろうか。
 それでリコーを使う。マクロにすれば10センチ少しまで寄れる。40ミリのレンズだが71ミリになるので、それで撮すと、思っている大きさでカマキリを捕らえることが出来た。上からではなく横から撮すので、液晶がよく見えなかったが。
 こんなとき、パナの1インチネオ一眼があれば1メートルまで寄って望遠端やその先のデジタルズーム域で思う大きさで撮せる。それで、今朝はそれを持ちだしたが、カマキリは同じ所にはいないだろう。
 このカメラ、虫を撮すとき、よく持ち出していた。秋はそれほど虫はいない。
 カマキリはあまり逃げないが、動くので、追いかけないといけない。道の真ん中なので、移動中だろう。何処へ行くのかは知らないが。
 意外とリコーのコンパクトカメラが活躍した。GX3だ。近距離での撃ち合いに強い。遠方を望遠で写すことはできないが。
 40ミリなので広角での接写ではないので、それなりの大きさで写せる。ブツ撮りには良いだろう。
 それと何となくのスナップ。町並みなどで写しどころがないところでも一応写そうという気になる。大層なカメラではないので、そこは気楽。
 路面に落ちている物でもいい。柿の実が落ちていたりする。何が落ちているのかは分からない。また落ちているかどうかも通ってみないと分からない。
 また、いいものが落ちていても気付かなかったりするし、また見えていてもパスしたりする。
 そういう落ちているものは自転車から降りないと40ミリでは無理。不精できないが。
 ズーム操作をしなくてもいい単焦点カメラはサッと取り出して写すだけでいいので楽な場合もある。
 
 
 
■■ 2023年9月24日(日) 午前10時37分
 
 今朝は秋晴れ。
 雲がない。探していないが、見付けにくいほど。晴天。快晴。秋晴れ。
 やっと秋らしい空。夏のもこもこした高い雲はない。そのうち復活し、湧き出すかもしれないが。
 それよりも気温が下がっている。ガクンガクンと連続して、急低下。昨夜などタオルケットを掛けていたが、それでは寒く感じ、普通の蒲団を掛けた。
 これは足元に置いているので、すぐに引っ張り出せる。ペラペラの夏布団ではない。
 窓も閉めないと寒いが、少しだけ開けていた。換気が良いので。扇風機は付けていない。夜も必要ではない。当然寝るときも。
 秋はそういうところから来る。外でも来ているが、部屋の中にも来ている。着るものにも来ている。
 先日からチェック柄の所謂ネルシャツを着ている。少しだけ厚みがあるのが、ネルシャツとしては薄い方で、毛羽立ちも少ない。
 上にネルシャツだけではそのうち寒くなるので、薄い目のネルシャツでも問題はない。真冬になれば、別だが。

 九月の末。秋は9月10月11月。既に一ヶ月近く過ぎているので、秋らしくないと駄目だろう。
 9月に入っても夏が続いていたので、本当の秋は10月から。お彼岸を越えないと秋にはならなかったようだ。秋分の日なので、そのままだ。分け目。夏から秋への分かれ目。
 しかし昨夜から雰囲気が変わっており、朝も外に出て喫茶店へ行くときも気分も変わっている。
 季節を感じているのだが、実際には温度や湿気などを感じているのだろう。それほど暑くないとか。また空気が変わったように感じるのは、何処の感覚だろうか。息だろうか。
 外の変化を内に取り込んでいくのかもしれない。季節に馴染むと言うこと。これはすぐにではなく、徐々に。気温が変わり、体が付いてこないこともあるが。
 しかし、夏場のだらっとした感じは消え、少し頭もクリアになっている。怖いことだ。だらっとした頭のままの方がよかったりもする。

 昼に行く喫茶店のコーヒー代が280円になっていた。10円ずつ上がっていく。この前、上がったばかりなのに。
 喫茶店としては安いが、専門店なので、ホットコーヒーが美味しい。普通の喫茶店ではホットだと胸が悪くなるので、飲めない。
 しかし、その店のは飲める。だから初めての喫茶店とかではアイスコーヒーを注文する。別に珈琲が好きなわけではなく、場所代。何か注文しないと座れないので。

 昨日の朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は楽になった。暑さが引いていたので。
 今朝はその上、快晴なので、良い景色だろう。彼岸花がまた咲いているかもしれない。庭先とか余地に。歩道脇の植え込みとかに。
 昨日は亀も出ていた。暑すぎると出ないのだが、適温だったのかもしれない。しかし、数は少なかった。
 亀も気温や日差しの変化を受けている。人もそうだろう。動植物だけではなく、アスファルト道や石とか土とかも。
 お彼岸が過ぎたので、これからは夜のほうが徐々に長くなる。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。
 涼しい夜だったので、やっと食べることができた。残さなかった。具を入れると、残したときもったいないので、ホウレン草だけを入れる。これは食べきれる。
 薩摩芋も買っていたので、そちらを食べる予定だったが、涼しいので、変更。
 ラーメン鉢やうどん鉢、丼鉢だが、最近使っていない。これから出番が多くなるだろう。
 朝の味噌汁にも豆腐を入れることができる。暑いと冷や奴で食べていた。冷たくて良いのだが、煮込んだ方がいい。ただ絹こしは潰れたり箸で掴めなかったりするが。
 麻婆豆腐ならスプーンで食べるので、問題はないが、最近は作っていない。ミンチ肉や玉葱がいる。青ネギでも良いが。そこにトマトを入れるとさらに良い。
 
 今朝のお供のカメラは、昨日持ち出すのを忘れていたキャノンのネオ一眼。フードを付けたので、少し様になる。何処のミラーレスかと思うほど雰囲気が違う。
 21ミリを含んでいるので、深いフードではなく、上下は深い目で左右は浅い目の変形タイプ。中間リンクはフードに内蔵していた。
 もう一台キャノンのネオ一眼を持っており、こちらは高級機で1インチタイプのGX3。中古で昔買ったものだが、フィルターが付いていた。これも中間リンクで付けるようになっている。レンズ側にネジ径がないので。
 これが共通で、すんなりと付いた。だからフードは買わなくてもよかったのだが、フィルターはいらないので、やはりフードが欲しい。レンズは保護されるが、フィルターが汚れやすい。
 今朝のネオ一眼、今年の誕生日に買い直したカメラ。軽くて小さい目なので、手軽なネオ一眼。
 秋晴れの空。21ミリの広角で写すと、拡がりがあっていい。
 秋はそこまで来ているのではなく、もう、ここに来ている。
 
 

■■ 2023年9月23日(土) 午前10時44分
 
 今朝は涼しい。
 昨夜も涼しい。雨が降る度に涼しくなる。春になる前の雨と同じで、その逆コースを行っているのだろうか。
 気温は下がり、暑くはない。天気は今一つスッキリしないが、雨や曇天よりもまし。陽射しも出ているので、文句はないだろう。快晴ではなく、雲一つない秋の空ではないが。
 これは少しガクンと来た感じで、寝るときの仕様が変わりそうだ。タオルケットだけでは頼りないと感じるし、パジャマもいる。
 パジャマはネルシャツ。だからネルシャツはパジャマになる。ネルシャツにも毛羽立ちすぎたものもあるが、チェック柄のあのタイプならほぼパジャマと同じようなもの。
 本物のパジャマはもっと着心地が良い。パジャマなので寝心地だろうか。パジャマにも冬物や夏物もある。夏はいらないのではないかと思われるが。
 窓はまだ少し開けている。扇風機も食べるときは付けている。しかし、昨夜は扇風機を止めている時間の方が長かった。

 彼岸花、曼珠沙華が咲いていた。今年初。
 色は白。黄色が入っていたが。白なので、目立たない。これが真っ赤だとドキッとするほど目立つ。これはいきなり咲いているので、それも加わる。
 やはり縁起が良くない。色町の女性の髪型を連想する。時代劇で見ただけだが。
 丁度今日はお彼岸。まさに暑さ寒さも彼岸までだ。ピタリと決めてきた感じ。まあ、昼と夜が同じ時間になる日なので、分かりやすい。
 春と秋、二回ある。
 そちらよりも夏至と冬至のほうが古くから知られているようだ。こちらは夜が長い冬至と昼が長い夏至。問題は太陽の位置や、その影の線とか。

 今朝は出る前に宅配が来ていた。寝ていたので分からなかったのではなく、玄関先に段ボールが置いてあった。郵便受けには入らなかったようだ。メール便でも良さそうな小物だが、少し厚みがあるので入らなかったのだろう。
 昨日の午後にアマゾンで注文したのだが、今朝届いている。早い。
 届いたのはキャノンネオ一眼のフード。海外製だ。そのまま回し込めば、カチッと入る。中間リングのようなものは内蔵だろうか。フィルター系がないので、フィルターを付けるには、その中間に下駄を履かさないといけない。
 アマゾンでそのカメラを表示させると一緒によく買うものとして、並んでいる。フィルターもセットで。フィルターはいらないが、フードが欲しい。
 レンズがむき出しなので、よく汚れる。鞄の中で汚れるのだ。フードがあれば、それでガードして、レンズに触れない。それで買った。
 出る前だが、箱を開け、取り付けた。しかし、バッテリーが少なくなっていたので、予備と交換。
 だが、その時、カメラを鞄に入れるのを忘れたので、今朝はフード付きのキャノンネオ一眼が使えない。ポケットにリコーを入れているので、何とかなるが。
 折角届いていて、朝から使えると思っていたので、少し残念だが、カメラを買ったわけではないので、すぐに写したいという気はないが。
 ・
 昨夜の夜食はスーパーで買った焼きそば。コンビニ焼きそばよりも安く具も多かった。しかし、これも30円の中華麺を買ってソースで炒めた方がよかったりする。
 それとできあいのものはキャベツが固い。これも自分で作れば、湯がいてから入れたりする。まあ、キャベツは殆ど買わないが。
 買うのは白菜。キャベツを生で食べるというのもしない。ただ、お好み焼きを作るときは、キャベツはいるだろう。もう何年も焼いていないが。
 以前はお好み焼きが夜食だった。だから毎晩焼いていた。夜中に。
 お好み焼きの好みの具で一番良かったのは紅ショウガだったりする。
 ・
 今朝のお供のカメラはリコーのコンパクトカメラ。本当はキャノンのネオ一眼だったが、先ほど触れたようにフードが届いたので、それを付けるため、鞄から出したとき、入れ忘れた。
 リコーのコンパクトカメラは自動レンズバリアなので、フードはいらない。ポケットの中でレンズが触れて汚れるようなことはない。しかしたまにレンズを見ると、埃が溜まっていたり、曇っていたりするが。
 昨日の昼間はキャノンのネオ一眼を持ちだしていた。
 シューティングカメラで、狙撃カメラ。街頭スナップでの素早さはピカイチ。これは望遠スナップだが。散歩撮影でも狙撃性があるので、望遠での狙い撃ちで草花なども撮しやすい。自転車から降りないで馬上から撮すズボラな写し方だが。
 写りは甘いが、キツさがないので、ほんわりとした感じになるので、どぎついものでも少し緩和。
 フルサイズだ、ハーフサイズだ、1インチだといっている中で、一番小さなセンサーでも大きな差はない。フルサイズの上に中判系もあるので、これはきりがない。
 リコーのコンパクトカメラGR3Xもズーム時代に、単焦点という割り切り方。写せるものがズームに比べて限られてしまうので、そこが潔い。できないのだから、仕方がない。無理を言っても。

 昨日はいつもの通り道でコスモスを撮す。このコスモス、何度も撮している。
 キャノンネオ一眼で花びらだけを抜く。そのあとリコーで撮したのだが、40ミリではコスモス畑を写すことになる。流石にコスモスばかりの場所ではないので、余計なものが入るので71ミリにクロップして撮すが、まだまだ広い。まるで広角で写しているように。
 しかし、自転車の上から見たコスモス。40ミリの画角で構図を取ると、結構リアル。花の写真ではなく、住宅地の中の空き地を撮したような感じ。何をではなく何処で、の何処でが分かる写真になる。
 スナップ性、素早さではキャノンのネオ一眼の方が早い。リコーは意外とおっとりと構えて撮してしまう。最強のスナップカメラのはずだが。
 
 
 
■■ 2023年9月22日(金) 午前10時39分
 
 今朝は晴れか曇りか、よく分からないような空で、黒い雲も低いところにある。
 黒いこの雲、高いところには出ないようだ。黒雲。
 その雲が怪しいので、傘を持ち出す。
 日差しはたまにある。全体的には曇りだろうか。それよりも涼しくなっている。昨夜の雨のあとだろうか。
 しかし、寝るときは暑いのか寒いのかがよく分からない。それでも扇風機はいらなかった。付けなくても暑くはない。そしてタオルケット。これはいるかどうかが微妙。掛けると暑い。外すと寒い。それを繰り返す。
 結局寒いということに傾く。それで朝までタオルケットを掛けていた。タオルケットはどうも蒸れるようだ。さらっとした夏布団の方がいい。タオル地が暑苦しいのかもしれないが、逆に薄いが暖かいはずだが。さらっとしたシーツ、これがいいのだろう。
 蒲団だと隙間が空く。タオルケットはピタリとするので、それで暑く感じることがあるのだろう。
 しかし、気温が変わったことは確かで、ガクンとまでは行かないが、少し下がった。

 昨日は遅起きだったので、喫茶店からの戻り道散歩をしていないので、街頭温度計の数値を得ていない。かなりの遅起きだったが、散歩を省略すると、いつもより早い目に戻ることができた。遅起きなのに。
 涼しくなると体調が変わる。これは季節の変わり目と言うよりも気温の変わり目。温度の変わり目。空気の変わり目。常温の変わり目。体がそれについて来れないことがある。そのうち慣れてきて、対応するのだが。
 まあ、そのあたりは着るもので、何とかしているのだろう。四季があるので、年中寒いとか年中暑いとかよりも微妙。
 常夏の国でも、いつも暑いわけではないだろう。いつも寒いところでも短い夏があったりする。
 明日は23日で、秋分の日だろう。秋のお彼岸の日だ。
 暑さ寒さも彼岸までの日なので、丁度合っている。秋が来たと言うことだが、夏が抜けたという方がいい。
 しかし、今年の夏はしつこかった。休憩させてくれる日が少なかった。お盆を過ぎても暑さは続いた。台風で、少し変わったが。
 夏に着ている薄いカッターシャツからネルシャツに変えてもいいような時期。
 ただ、十月になっても短パンTシャツの人がいたりする。個体差だ。暑く感じるのだから、仕方がない。厚着をする人も。
 世の中は徐々に変わったり、急に変わったりもする。世の中のどの箇所なのかにもよる。そして世の中の捉え方にも個人差がある。関わるものの違いだろうか。あまり関係のないものは無頓着だったりする。
 今は関係や関心はないが、そのうち関係してきたりすることもある。
 そしてずっと関心を持っていたことが、すっと消えていたりも。
 ・
 昨夜の夜食は連続してコンビニ買い。薩摩芋が残っているのだが小さい。これは不満。乾麺もない。ご飯もない。
 それで昨日は屋台の焼きそば。しかし、妙に太い。そばとうどんの中間ほど。
 食べてみると太くて固い。失敗だった。もうひとタイプ焼きそばがあったのだが、そちらは細い普通の焼きそば。そちらにした方がよかった。
 しかし、太い焼きそばが気になったのだろう。珍しいので。しかし、コンビニで売っているので、ありふれたものだろう。
 キャベツは固く、肉も見当たらなかった。焼きそばなので、麺だけでいいのだが、それなら30円の中華麺を買ってきてソースで炒めればいいではないか。魚肉ソーセージがあるので、それを入れた方が下手な肉よりも満足感がある。
 まあ、痩せた海老の天麩羅よりもちくわの天麩羅の方がましというのもある。ちくわの天麩羅の方が食べた気になる。
 昨日は野菜鍋が切れていたので、スーパーで野菜を買うはずだったが、遅起きしたので、寄るのを忘れていた。夜食はそこでよく買っている。ここで買うのがやはり良いだろう。
 しかし、エースコックのワンタンメンが残っていた。忘れていた。前回食べたとき、残したので、その後食べていない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのコンパクトカメラ。リコーのGR3Xを使っていて、ソニーの1インチタイプを思いだした。RX100マーク7だったか、どうか、型番を忘れた。
 24から200のズーム付き。高級機だ。大きさはリコーよりも小さいが、重さはソニーの方が重いので、ズシリとくる。
 こちらはファインダーが付いている。小さいのに。ただしポップアップ式、レバーを下げれば飛び出し、そのまま覗ける。レバー一発だ。閉じるときは押し込む。すると電源も切れる。解像力があり、鮮明。
 チマチマしたカメラなので、シャッターボタンも押しにくい。電源ボタンはリコーよりも大きいので問題はない。
 ただどちらのカメラも片手持ちでは電源ボタンを押せない。人差し指の爪なら押せるが、ボタンが小さいので、爪が空振りすることがある。やはり小さいカメラほど両手が必要。
 逆に大きくてもグリップの効いているカメラなら片手で押せる。まあ、そのタイプはレバー式が多いが。
 リコーのGR3Xは内にこもったような写真になりやすい。本人にしか分からないような良さの被写体。プライベート写真が多いような気がする。まあ、本人だけは楽しめるが。
 40ミリだけの縛り撮影はそれなりに新鮮で良いのだが、やはり我慢出来ない。ここは広角だろう。ここは望遠だろうというシーンがある。
 40年ほど前、コンパクト系の中古カメラをよく見て回ったのだが、フィルム時代なので、色々なカメラが中古であった。海外物も。
 RX100マーク7などは、理想的な大きさだろう。こういうのを40年前、探していたのを思い出す。
 
 
 
■■ 2023年9月21日(木) 午前11時25分
 
 今朝は曇っており、雨が降りそう。
 台風でも来ているのか、風がかなり強い。こんなとき雨が降れば傘が差せないだろう。
 それよりも今朝は遅起き。
 立派な時間になっていた。朝、遅れをとったのだが、よく寝ていたのだろう。逆に快眠だったのかもしれない。
 朝方何度か目が覚めたりするのだが、それがなかった。涼しくなってきたので、寝やすくなったのかもしれない。扇風機を付けて寝たのだが、やはり寒いのでで、すぐに切る。
 しかし、寝付けない。暑いのだ。それで付けると寝ることができた。暑いのか寒いのかが分かり難い。
 遅起きで曇った空、これは景気が良くないが。そんな日もあるだろう。だから毎日毎日同じことをやっているわけではない。
 中身は同じだが、変化がある。似たシーンだが、一寸だけ演出や演技が違ったりする。この演技は本人の気持ちだろう。別に役作りをしているわけではないが。いつもの自分というのはあるようだ。一番多い傾向だろうか。
 朝の喫茶店はいつもの時間ではないので、どんな様子か分からない。
 入ると、ほぼ満席。
 一つだけテーブルが残っていたので、幸い。時間帯にもよるし、その時間、まだ喫茶店内にいるので、どんな状態か知っているのだが、日により客の数が違う。
 これは曜日で変わることもあるが、そうでもなかったりする。少ない日は雨の日が多かったりする。
 まあ、雨の日でもあらかじめ待ち合わせをしている場合は来るだろうが。
 しかし、今朝は一寸違う。涼しいし、空も怪しく、遅起きだし。そして季節の変わり目。お彼岸だし。
 これは此岸から彼岸へ渡ったのだろう。ただ、川を渡っただけかもしれない。橋があれば楽だろう。まさか水の中に入り、渡るわけではなさそうだが。
 このあたりで彼岸花が欲しいところだ。これがダメ押しになる。あの花は縁起が悪い。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニサンドイッチ。
 ハムと卵だろうか。一パックだけにする。二パックだと高く付くし、食べすぎになる。
 しかし、一パックでは少し物足りないし、あっという間に食べてしまった。こういうのは手で強く握ればぺっしゃんこになり、ボリュームがなくなる。
 ハムや卵はそのままだが、パンはへこむ。米のご飯もおにぎりにすると、少し密度が高くなるだけだが、パンほどにはぺしゃんこにはならない。固いパンもあるが、皮が固いのだろう。焼くと炊くの違いだろうか。
 静しくなってきたので、買い置きの即席ラーメンがある。こちらは満足度が高いのだが、食べきれないことがある。
 ・
 今朝のお供のカメラは鞄の中にパナソニックのネオ一眼と、ポケットにリコー。
 昨夜コンビニ行くとき、パナのネオ一眼を持ちだしていた。夜景撮影だが、僅かな距離なので、写すものは同じようなもの。だからカメラの夜景試写のようなもの。
 1インチサイズのネオ一眼なので、夜景にも強い。
 しかし、色目はそれほど出ない。モノクロっぽくなる。まあ、毒々しい夜景にはならないので、見た目に近いのだが、地味。
 しかし、感度はそれほど上がっていなかった。3200だ。オリンパスのミラーレスだと1万を超えたりする。いずれもフルオートの場合。
 オリンパスは手ぶれ補正が凄いので、そんなに感度を上げなくても低速シャッターでも写せるのだが。
 その代わり走っている車などが流れにくい。ただ、ピントは合いにくい。
 パナ1インチネオ一眼は安定している。ガッチリとしたカメラなので、それだけでもブレにくい。
 パナソニックからG9proの後継機が出たようだ。ハーフサイズミラーレスなのだが、フルサイズミラーレスよりも大きく重かったりする。まあフルサイズミラーレスでも高級機は大きく重いが。
 新製品が出たので、G9の中古価格も下がるかもしれない。今でもかなり安い。
 しかし、新製品を見て、これなら古いのでも充分だと思う人が多ければ値が上がったりしそうだ。
 今朝のパナネオ一眼はG9のボディー程度の重さ。25から400のズームで、望遠端でもF4と明るい目。
 まあ、しっかりと写したい場合、ミラーレスよりも良い。レンズ交換しなくてもいいし。
 チマチマしたリコーのコンパクトカメラを使っていると、ガッチリとしたカメラで撮したくなるものだ。
 
 
 
■■ 2023年9月20日(水) 午前10時44分
 
 今朝は起きたときは雨。
 出るときは陽射しが出ていたが、雨だと思い、自転車の前籠カバーを付ける。しかし、雨は降っていない。
 気温は少し下がった。これで平年並かもしれない。
 この時期33度とかあるので、これは一寸高い目。この雨で涼しくなったのか、涼しくなったので雨が降ったのかは分からないが、噂では寒冷前線というのが来ているようだ。近くにまで来ているらしい。これは人の噂。
 暑さ寒さも彼岸までになりそうだ。そういえば今年はまだ彼岸花を見ていない。既に咲いているところもあるだろう。
 これはいきなり来る。突然の秋のように。真夏に咲いてしまうコスモスとは違う。

 昨夜はそれで涼しかったはず。寝る前は暑いので、前夜と同じ。扇風機も付けていたが、昨夜は途中で切ったようだ。
 そしてタオルケットも掛けていた。扇風機にではなく、体に。分かりきったことだが。
 これは主語は省略、分かるだろということ。
 それで朝の喫茶店までの道は雨上がりの日差しのある道。暑さはかなり引いている。これ過ごしやすいだろうが、何故か心細い。
 もう暑さが行ってしまったのかと思うと。
 それは去りゆく夏。
 今年の夏はどんな感じだったのかは特に印象はないし、出来事もないが、それなりに起こっている。何もないわけではない。しかし、日常範囲内で収まっている。幸いだ。

 朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩は昨日も行ったが、神社の亀は出ていない。水の中にいる。これは暑すぎるためかどうかは分からない。
 真夏の暑い日は出てこない。冬眠するには早すぎる。何だろう。
 これはちらっと見ただけなので、よく観察したわけではない。亀観察記を付けているわけではない。亀の写真を写すときにしか、亀を見ていない。
 亀がいないときは水面とか、いそうな石とかを見ているが。いずれもサッと見てサッと去るので、観察とまではいかない。
 しかし、毎日その時間に見ているとなると、長期的な動きが分かる。亀の数とかも。
 見ているだけでは分からないが、望遠でファインダーを覗くと亀の顔がしっかりと分かる。
 見た顔もいる。よく見る顔とか。そして似ている顔もいるが、一寸違うことも何となく分かる。鴨の子では見分けが付かないが。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。
 蒸かして食べた。地味。そして三つ入りのパックなのだが、小さい。
 値段は同じなのだが、小さい。
 それで夜食としては少なかったが、まあ、寝る前なのでいいだろう。それに食べてからも少しの間、起きている。満腹では、眠くなる。
 蒸かし時間は30分。本当は45分がいい。その証拠に断面を見ると白いのが残っている。芯のところだ。
 まあ、ゴリゴリして食べにくいわけではないが、蒸かし不足。
 やはり、45分以上が良い。ただ、たまに見に行くことがある。水が切れていないかどうかを。
 昨夜は見に行き、蓋を開け、楊枝で突き刺すとスカスカだったので、そこで火を止める。
 水は充分ある。湯になっているが。だから早い目に火を止めたことになる。それが30分だった。
 見に行っただけなのだが、終わらせてしまう。結果白いのが残ったという程度で、失敗とまではいかない。小さな芋なので助かったと言うことだ。
 ・
 今朝のお供のカメラは鞄にキャノンのネオ一眼、ポケットにリコーのコンパクトカメラ。値段はリコーの方が高い。
 昨日もキャノンのネオ一眼を持ちだしていたが、写りがパッとしない。相変わらずのフワッとした明るい写りだが、いかにもコンパクトカメラで撮しましたという感じ。
 これがソニーだとキリッとする。しかしキャノンのソフトさ、浅い写りも悪くはない。
 操作性や撮しやすさでは文句なし。
 リコーのコンパクトカメラGR3Xは定番中の定番で、ファンも多い。40ミリオンリー撮影というのが逆に効いている。
 不便なのだが、選択肢がない。しかし40ミリは写しやすい。広くもなく狭くもない。28ミリなら偏りがある。見たもののボリュームが変わる。
 このタイプの対抗馬は1インチのコンパクト系だろう。レンズが明るい。そしてズームが付く。
 24から100前後の。サッと取り出しさっと撮すとき、24ミリが多くなる。ズームしている暇がないのだろう。
 それと何ミリで写そうかという選択肢もできる。これは便利なのだが、ズームレバーを弄らないといけない。GR3Xにはズームレバーそのものがない。ただクロップで二段階に拡大できるが。
 40ミリだけで写す世界というのは絵として分かりやすい。絵が素直。
 APSサイズの普通のミラーレスや一眼系のセンサーサイズなのだが、ポケットに入ってしまう。いつも手元に置けると言うことで、懐刀的カメラ。人気があるのは分かる。
 本当の対抗馬は富士の35ミリ単焦点コンパクトカメラだろうか。凄いファインダーが付く。コピーライカだ。
 一寸重々しいので、日常に溶け込みにくい。
 
 
 
■■ 2023年9月19日(火) 午前10時40分
 
 今朝も晴れており、そしてまだまだ暑い。
 信号待ちで止まっていると、背中にジリッとしたものを感じる。夏はまだ続いていたのだ。
 終わっていなかった。しかし、空を見ると、夏のいつもの大きな雲がそそり立っているが、秋の平たい雲も靡いている。
 昨夜は暑いので、真夏仕様で寝た。
 扇風機を付けっぱなしでも寒さがない。途中で起きたとき、止めるのだが、その必要がないというより、回っていることに気付かないほど。
 タオルケットも使っていない。これは夏の夜ではないか。
 そのためではないが、早く起きてしまった。二度寝が十分できるのだが、寝るよりも起きた方が楽な感じ。これは夏によくある。
 それで、ゆっくり目に出ることになり、早起きしたのに、逆になった。
 外の風景は夏と変わらないが、雲が少し違うだろうし、この頃よく咲いている花が満開になっているのが違う。
 その花、いつ頃から咲き始め、いつ頃からなくなるのかは曖昧。これは花が曖昧なのではなく、記憶が曖昧。ずっと咲いているような気もするが、流石に冬には見たことがない。
 群れて咲いているし、他の草もあるので、年中葉を付けているのかどうかも曖昧。そこまで注目して見ていないのだ。
 川沿いの網のフェンス沿い。その橋で自転車を止め、煙草に火を付ける。
 その時、ちらっと見る程度。そこは風が強いので、火が点きにくいが、場所がいい。ドブ程度の川だが、大きな鯉がいる。
 川が綺麗になるのだろうか。餌などもらっていないはずなので、食べるものがあるのだろうか。しかし、近所の人がたまにやっているのかもしれない。ずっと定期的にではないが。
 それで川にいるややこしいものを食べているはず。人の目には見えないものがあるのだろう。
 昼間通る神社前の似たようなドブ。そこでよく子供がジャコすくいをしている。魚などいないはずだが、小さな水槽に捕ったものを入れている。
 小さな海老とか、虫だ。ここは鯉はいない。ドブなのだが、昔は田んぼに水を引く水路だった川。水は武庫川から来ているはず。武庫川は遠い。
 しかし、ここまで水を引っ張ってきている。だから武庫川の魚などが流れ込んでいた時代もある。昔は畦の川にもフナがいたりした。
 その水路は海に出るのだが、その前に藻川とか神崎川に流れ込むはず。藻川は猪名川から別れてきたもの。だから水路が二つの大きな川を結んでいるが、一方通行だろう。
 しかし、海から登ってくる魚もいるかもしれない。間違って。
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 昨夜の夜食はコンビニものが続く。
 前夜はカレーうどんだったが、それを買うとき、ラーメンもいいなあと思った。それで、昨夜はラーメン。作り方は同じ。
 播磨ラーメン。そんなものはないはずだが、地元狙いかもしれない。しかし、有名なラーメンかもしれない。
 ご当地ラーメンは地名で味が付く。中身はそれほど変わらなかったりする。麺は同じだったりする。違いはスープ。
 それと上に乗せる具。播磨ラーメンは固い焼き豚のようなものだった。豚ではないような感じがしたが、正体が分からない。そしてネギが多い。どちらかというとネギラーメン。モヤシの欠片も入っていた。気付かないほど。
 スープはかなり美味しかった。ここが見せ所だろう。舌所だが。
 二日続けてコンビニ鉢物。これは高く付いた。薩摩芋に戻すべきだ。これは地味。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。最近はリコーの凝ったカメラを持ち出していたので、淡泊なキャノンのネオ一眼が舌に合う。あっさりとした絵で、写りを売り物にしていないカメラ。こちらの方が気楽だ。
 電源ボタンが大きいので、押しやすい。リコーのGR3Xは電源ボタンを押しにくい。そして固い。
 GR系はファンが多いし、定評もある。しかしキャノンのネオ一眼が凄いと言い続けている人は少ないだろう。
 それを持っている人もいるだろうが、実用的な使い方のはず。だからあまり拘らないで使っているのだろう。
 ネオ一眼の中では、このカメラが一番使いやすい。写り以外のところでは動きもいいし、撮しやすい。起動も速い。
 ファインダーも大きく、そこそこ解像力があるので、ミラーレス並。結構明るい目のファインダー。
 まあ、露出も反映されるので、明るい目に写るカメラなので、そのように見えるのだろうが、明快に見えるのはいい。
 ソニーのネオ一眼に写りは負けるが、電源を入れたあとすぐにズームレバーを引くと、ソニーやパナソニックは引っかかることがある。ソニーはたまにそうなる程度。キャノンはそういうことは一切ないので、見事。
 夜景などはキャノンネオ一眼は難しい。ソニーは昼間のように写るのだが。
 しかし、ファインダーがいいので、写すときは気持ちがいい。そしてネオ一眼の中では軽くて小さいタイプだろう。
 21から1400ミリ近くのズーム機なので、大概のものは写せる。あまりカメラに拘らない人向けかもしれない。
 あっさりとした写り、カメラも凝った操作体系ではないし、ボタン類も少ない。この淡泊さが特徴なのかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年9月18日(月) 午前10時41分
 
 今朝は晴れており、それなりに暑い。
 しかし、真夏の暑さではないので、苦しいものではないが、それでも炎天下にずっといると、厳しいだろう。
 昨夜も扇風機を付けたまま寝ていたように思うが、寝る前に切ったのかもしれない。
 朝、扇風機が回っていたかどうかは未確認。扇風機は見えるので、回っていれば分かるが、羽よりも首振りで分かる。切っていなければ。
 起きるとオレンジ色の何とも言えない日差しが部屋に入り込んでいた。
 短くなっており、柱の時計までは届かないが、このオレンジ色、朝焼けや夕焼けで山の岩に反射し、光り輝くあのタイプ。
 白っぽくはなく、濃い色で、橙色というのか、特別な色。これは輝きだろう。反射するものによっても違うのだろうが、オレンジ色を維持しており、まるで、その色が独立してそこにあるような感じ。
 日の出などは見る機会はないが、遅い時間に起きてきても、この日差しの差し込み、その絵を見ていると、御来光。
 この場合、太陽ではなく、山の頂の岩に反射した色目。直接の太陽ではなく。
 まあそういうのが見えるので安上がりだ。そして出掛けなくてもいい。蒲団から見える。

 そろそろ喫茶店の冷房が寒く感じる頃。真夏はそれほど寒くはないが、雨の日などは冷房が厳しい。しかし、今は外が暑いので、冷房の効いたところに入るとほっとするが。
 これは日影でもいい。そちらの方がよかったりする。日向よりもまし程度だが。

 いつも近くを通っている衣料品売り場だが、秋物のセールはまだやっていない。
 昨日もちらっと見たのだが、真夏ものの高いブランドTシャツとか、これもまた高いスポーツタイプ。そういう凝ったTシャツは、生地が化繊でハイテクだったりするので、あまり着ない。汗がシャツにへばりつくような綿が良い。
 さらっとしていないほうが理解しやすかったりする。それと汗が引くとき、化繊のハイテクタイプは早いのだが、逆に寒く感じる。しばらくはシャツが濡れたままの方がいい。
 それと化繊は滑る。肌にまとわりつかないので、いいのだが、一寸感触が分かり難い。皮膚がそうではないと言っているような。
 しかし、衣料品売り場で秋物のセールをやっていても、買うものがなかったりする。春秋物は結構持っている。しかし、着る期間が短かったりする。だから余る。着ないでそのままのパーカー類や軽いジャンパー系だ。
 まあ、気に入ったものがあれば買うかもしれないが。
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 昨夜の夜食はコンビニ牛肉入りカレーうどん。これも高いが、一度食べたことがあり、食べやすかったことと、カレーの汁もかなりよかった。汁は少ない目のカレーうどんだが、ドロドロとしたいい感じ。肉も多いし、柔らかく、食べやすい。特殊な煮込み方で肉を軟らかくしているのだろうか。
 汁はうどんにまとわりつき、減っている。吸わなくても汁はうどんに付着している。ここは大事だ。ただうどんは太くて、少し固かったが。
 いずれもレンジで戻すタイプ。冷凍ではないが、冷凍なら冷凍庫に入れて売らないといけない。弁当が並んでいる棚に置けるので、管理もしやすいはず。
 それに一覧性がいい。冷凍庫まで行かなくてもいい。そちらはそちらで冷凍うどんやラーメンや、ハンバーグなども詰め込まれている。弁当売り場と分離している。大概は店の端っこにある。レジ側ではなく、奥に。
 少し高い夜食代になったが、コンビニカレーうどんは点数が高い。満足度の。
 前回の台湾そばは残したが、カレーうどんは食べ切れた。
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 今朝のお供のカメラは富士のコンパクトカメラ。
 しかし35ミリ固定レンズ。これは最近使っているリコーの40ミリ固定レンズの影響で、富士にも単焦点レンズ付きコンパクトカメラがあるのを思いだしたため。リコーのGRを真似た富士のカメラもあるが、それではなく、もっと古くからあるライカのようなレンジファインダー式の窓があるタイプ。
 これはかなり昔、中古で買ったのだが、最初からカメラそのものが中古のような古臭いコピーライカ風デザイン。
 最大の特徴は、ファインダーだろう。
 光学式だ。
 昔の大きい目のレンズシャッター機のような感じ。レンズは35ミリF2と明るい。ただ、マクロで開放で撮すと、ぼやっとした絵になる。敢えて補正していないとか。
 だから軟らかい。最短撮影距離50センチなので、結構遠い。マクロでかなり寄れるが、切り替えが面道。
 マクロのときは光学ファインダーは使えない。マクロに入れるとファインダーは電子ファインダーに自動的に切り替わる。パララックスが出るためだろう。
 このファインダーの仕組み、かなりハイテクで、採光式フレームではなく、デジタルで枠を浮かび上がる。
 その枠、電源を入れていないと出ないので、表示はハイブリッド。つまり、中の絵はそのままだが、表示用の情報系は電子式のレイヤーのように浮かび上がるのだろう。
 光学ファインダーでピントが合うと、フレームも動く。パラ補正だ。ほぼ正確で、大きなズレはない。
 光学ファインダーは28ミリほどの画角はある。そこに35ミリで写す範囲のフレーム、枠線が出る。だから切り取るという感じだ。周囲も見えているので、ここが最高にいい。富士で言えば、スポーツファインダーのようなもの。枠が出る。枠の外は写らない。
 電子ファインダーと、富士の透視ファインダーの違いは、覗いたときに分かる。立体感がある。生を見ているようなもの。露出やピントは反映されない。
 ただ、このファインダー、電子ファインダーに切り替えることもできる。
 リコーのGR3Xを使っているとき、富士のコピーライカを思いだしたのだが、やはり富士のほうがカメラらしい。GR系で絶対にできないのはファインダー撮影。
 まあ、できなくても問題はないが。写すときの充実感が違う。
 そして擬音ではないレンズシャッター音がする。シチズン0番シャッターとか、そういうのかもしれない。
 電源はシャッター皿側にあるレバー。
 富士ミラーレスと同じタイプ。ただ固いので、指の腹の皮が危ないが。切れがいいが、指が切れそうだ。
 これは引くときはすんなり行くが、切るとき、戻すときに力がいる。だからスナップでは早い。意外と。レバーにキザギザの歯が付いており、これが痛い。
 カメラ名はX100Sで、かなり古い。初代の次あたりにで出た型番かもしれないが、もう忘れた。
 最新機はこの前出ていたように思われるので、まだ作られ続けているようだ。35ミリ画角だけでいいのなら、レンズ交換式のミラーレスはいらないだろう。少し大きいがポケットに入る。
 望遠がないので、パナソニックの旅カメラをポケットに入れている。こちらの方が軽快で素早かったりする。
 
 
 
■■ 2023年9月17日(日) 午前10時37分
 
 今朝は晴れている。まだ暑いが、夜は少し涼しかった。今頃が残暑らしい残りの夏という感じ。八月の残暑ではなく九月の今頃の暑さ。
 暑さ寒さも彼岸までと言うので、もうすぐなので、あとしばらくだろう。これで切り替わるはずだが、その頃に夏が終わりきることがこれまで多かったのだろう。
 これは畿内では奈良のお水取りが終わるまでは寒いというのに近い。お彼岸は全国的だが。
 まあ、春のお彼岸もそうかもしれないが、御水取りもあるので、印象が薄い。しかし知らない間に御水取りが過ぎていたり、春や秋のお彼岸も通過していたりする。お彼岸の行事でもあれば思い出すのだが。
 終わってみて、そういえばお彼岸の頃から季節が変わったとなる程度で、去ってからの話だったりする。
 去ったことよりも先のことを考えることが多い。昨日のことよりも、今日のこと、明日のこと。やはり目先がカレント。まあ、今日も過去から押し出されてきたものだが。その過去から未来を予測する。
 昨日はこうだったし、そういうことが多いので、今日もそうだろうと。
 しかし、そうならないことも覚えている。確率は低いがいつも通りではない日がある。だから予測はできるが、当日にならないと分からない。
 また過去を振り返ると、よく出来た話になっている。自分で作ったのだろう。捏造ではないが。

 涼しくなると夏場の疲れが出るのだが、また暑くなったので、もう少し先。
 ただ、一寸気怠さがあるが暑さがかなり抜けているので、そのためだろう。
 夜は秋、昼は夏とまではいかない。夜もまだ夏だったりするので。そのうち夜は秋になるだろう。秋という人が何かをやっているわけではない。天人とか、天女とか、いい言葉は先に使われている。
 それぞれ意味はあるのだろうが、単純に天の人とかの方が好ましい。その人が思う天の人。だから特定の何かではなく、バラバラ。勝手な想像なのだが、それを置くと分かりやすくなる。人とは限らないが。
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 昨夜の夜食は薩摩芋。小さい目の芋なので、量が少ない。夜食としてはその量でいいのかもしれない。多いと眠くなる。夕食後なら一眠りできるのだが、これは仮眠に近い。うとっとするだけ。夜食後に寝てしまうと本寝になる。
 短い芋だが、細いところと膨らんでコブのような球になっている。まあ、形が悪いと言うことだが、長くてスッキリとした形のものと値段は変わらない。同じ銘柄。長いタイプは切らないと蒸し器に入れられない。
 短く一寸太いところのあるタイプはそのまま入る。穴の空いた下駄の上に乗せるのだが。
 蒸し器なので高さがあるし、蓋も高い。深いと言うことか。だから嵩高いものでも蒸すことができる。
 それで昨夜の夜食、満足と言うより、普通。ただの蒸かし芋なので、特別な御馳走ではない。ただ、コンビニで買う御馳走は当たり外れがある、残したりする。薩摩芋は安定している。特に今頃の芋はハズレがない。
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 今朝のお供のカメラはリコーのGR3X。鞄にはソニーのネオ一眼。一応リコーをメインで撮している。
 40ミリ画角だけの撮影。
 これは気楽に写すに限る。枚数をこなした方がいいだろう。捨てカットのように。
 特に日常移動中に写すものはちょい写しが多い。大きい目のカメラを持ち出したときもちょい写しが出来るし、同じことだが、40ミリだけで切り取るというのが一寸新鮮。
 単焦点撮影の良さがある。望遠が使えないし、広角も使えない準標準レンズ。少し広い目に入るので50ミリよりも楽だが。
 だから望遠で写すところを40ミリで写す。
 ネオ一眼では望遠までズームするだろう。40ミリで写すよりも被写体を引き出せるので。それを広い目の曖昧な写し方だと。あまり写さない構図とかになる。ここが新鮮。
 コスモスが二輪ほど咲いている。ポツンと。それをネオ一眼なら花を抜くだろう。図鑑のように。
 するとポツンと咲いていたという情景が消える。40ミリで離れたところから写すと、花は小さすぎるが、よく見ると咲いている。確かに花。
 図鑑写真から風景写真になる。まあ、スナップだが、これはさっさと写すので、じっくりと写さない程度でのスナップ。早く素早く撮したといいう意味でのスナップ。
 それに車が来るのでさっさと撮す方がいい。
 それよりも昔よく使っていたレンズシャッター式コンパクトカメラの画角に近い。ズームはないし、レンズ交換もできない。
 38ミリとか40ミリのレンズが付いていた。それを思い出すと、40ミリは懐かしい。今のコンパクトデジカメは24ミリスタートが多い。電源ボタンを押すと24ミリ。これが一番早く撮せるので、かなりの広角で写すことになる。40ミリまでズームして写せるのだが、その手前で止まったり、通過したりする。
 一寸不自由な感じが単焦点にはあるのだが、使いやすさもある。ズーム操作がないため。
 それと40ミリでF2.8はまずまずだろう。最短撮影距離もマクロに入れれば10センチ少しまで寄れるし、入れなくても20センチまで寄れる。
 広角だと小さくしか写せないが40ミリあるので、そこそこ大きく写せる。これにクロップで50ミリや75ミリ相当にもなるので、結構マクロに強いカメラなので、テーブルものにも強い。だから身近な日常を写し取りやすい。
 まあ、スマホのカメラのようなものだが、流石にAPSサイズの受光素子なので、背景はかなりボケる。だから写真が柔らかくなる。
 かなり暗いところでも写せるのもいい。
 
 

■■ 2023年9月16日(土) 午前10時36分
 
 今朝は晴れており暑い。夏だ。
 昨夜も真夏仕様で寝る。扇風機は付けっぱなし。窓の片方を閉めていたのだが、それも開ける。
 タオルケットはいらない。ただ、明け方寒くなったので、掛けたし、扇風機も消したが。
 しかし、起きるときは日が高く昇っているので、やはり暑い。過ぎ去った夏がお戻りのようで、これは好ましいかどうかは分からない。悪くはないのだが、どうせ一時のことで、長くは続かない。しかしここ数日夏。
 涼しくなる頃夏の疲れが出るのだが、それが飛んでしまうほど、また暑くなったので、やり直しだ。
 気候が変わり、温度や気圧なども変わると、体もそれに合わそうと忙しいのだろう。本人は忙しく動いていないので忙しくないが。
 そして久しぶりに町が眩しい。白い建物と背景の真っ青に拡がる空。これは眩しい。
 そういえば今朝は雲が少ない。青空率が高い。雲が消えると快晴。滅多にない。去年の秋の終わり頃に快晴が続いた。
 気持ち悪いほど。
 見事なものが続くと、逆に縁起が悪いように見えてしまうのはどういうことだろう。こんなはずはないとか、こんな良いことが続くわけがない、そのうち、となる。
 しかし、去年はそのあと気象的な異変はなかったが。そして例年通りの冬が来た。

 今朝は暑いが、自転車のペダルが軽い。向かい風がないためだろう。何らかの原因があるのだが、分からないままのことがある。そして誤解していたりとかも。
 まあ、大したことではなければ、問題はないが。
 認識というのは外れることがある。ただの憶測だったりする。本当の原因が確実にあっても、まだまだ表面的。ただ、どの方面が原因なのかが分かるだけでもいいだろう。
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 昨夜の夜食はカステラ。
 おやつで買っていたのだが、これはパンなので、悪くはない。ミルクカステラで小袋で五つほど。スカスカなので、全部食べてしまった。
 ここに蜂蜜とか、ケーキ風にクリームが挟まれていると、食べきれないだろう。普通のパンよりもネチャ付きがなく、食べやすかった。きっと小麦粉が少ないのだろう。膨らませているだけだったりするが、カステラは普通の食パンとは、一寸作り方が違うはずなので、食べやすい。
 また、普通のカステラなら薄い幕があったりする。薄い紙がくっついていたり、薄く蜜が塗ってあったりとか。その甘味はいらない。
 昨夜のカステラは安い駄菓子のようなものだが、食べやすかった。スーパーで段ボール売り。お菓子売り場での席はない。段ボールが席だ。そういう段ボールがレジ前に並んでおり、ここは関所。
 すっと通過させてくれない。その殆どがおやつ。段ボール売りなので、袋物のおやつ。饅頭とか大福餅などは別の場所にある。段ボールタイプではないので。
 パン売り場にも菓子パンがある。殆どそうだ。しかし、それは買わない。パン屋メーカーの饅頭類とかも買わない。聞いたことのないメーカーなら買うこともあるが、最近は饅頭は買わない。
 ただ、おはぎ、ぼた餅はたまに食べたくなる。夜食にもなるだろう。
 どうも夜食、薩摩芋を避けようとしているようだ。地味なので。
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 今朝のお供のカメラはリコーのGR3X。
 鞄にはソニーのネオ一眼。
 GR3Xは40ミリ。最短撮影距離20センチ。マクロで10センチ少し。ボタン一発で、マクロになる。クロップで50ミリ相当と75ミリあたりになる。
 そこそこ寄れて大きく写せる。そのままでも40ミリで20センチ寄れるので、それなりに大きく写せるが。
 40ミリの画角が懐かしくさえ思える。昔のコンパクトカメラでその画角が多かった。キャノンのオートボーイスーパーとか。
 35ミリほど広くはなく、50ミリほど狭くない。
 このカメラ単焦点固定カメラなので、それ以外の画角では写せない。クロップで拡大できるが、ボタンを押さないといけないので、サッと取り出し、さっさと写すときは40ミリ。
 40ミリは意外と広く、意外と狭い。
 この40ミリだけで写すというのが今では新鮮。迷いがない。ズーム操作がいらないし、考える必要はない。縛り撮影の良さだが、24から1200までのネオ一眼を鞄に入れているので、40ミリでは無理な遠くにあるものなどは、そちらで写す。
 背面液晶は固定式で、回転しない。ただ明るい場所でもよく見えるのは、最近のカメラなので、ここは抜かりがない。
 ズボンのポケットに入れているが、左手側。しかし、このタイプのカメラは右手側のポケットのほうが早撃ちしやすい。左ポケットに入れていると、右手に持ち替えないといけないので。仕舞うときもそうだ。
 右手だけで電源を入れ、シャッターを切れるのだが、電源ボタンが小さいので、慣れが必要。
 爪が伸びすぎていると、浮いてしまい、指の腹が使えない。しかし、爪で押した方が軽かったりする。仕舞うときは急がないが、さっと撮したいときは急ぐ。
 しかし、スナップ性の高さ、速さよりも、おっとりと取り出し、おっとり写しもいい。ポケットに手を入れゴソゴソ取り出し、両手でカメラを持ち、電源ボタンを目で見ながら押し、などの一連の動作がいい。ゆっくりでも。速写性のあるカメラをゆっくりと取り出し、ゆっくりと写す。
 これは街撮りなどではそちらの方が自然なのだ。その動作が一種の間。辻斬りではなく。
 辻斬りはむしろネオ一眼の方がいい。グリップが効いているし、チマチマしていないので、振り回しやすい。
 スナップカメラだが、しっかりとした静止画を撮したくなる。
 
 

■■ 2023年9月15日(金) 午前10時52分
 
 今朝は暑い。昨夜も蒸し暑かったのか、寝苦しかった。
 朝の喫茶店への道も久しぶりに背中が暑い。焼けるほどではないが、少し炙られた。ヤイトではない。
 丁度九月の半ば。秋への進みは少しストップか。昨日見た街頭温度計は一度ほど前日よりも高かった。
 偶然その時、日差しがあり、暑かったのかもしれない。しかし寒暖計は風通しのいい日影で、地上からの高さも決まっているはず。小学校の庭にあった。白い箱。
 ビルの上で表示されている電光板。実際に測っているのは何処だろう。リアルタイムに反映するのか、カメラを向ける前に見た数値と写したときの数値が違う。変わったのだ。
 だから一度ぐらいの差は誤差ではないが、その日の内でも変化しているのだろう。だからその日の温度ではなく、その瞬間の気温。
 今朝は晴れているが、雲が多い。青空の色はそれほど目立たない。澄んだ秋の空とは一寸違う。夏の終わり頃、爽やかな青空の色目だったのだが。

 今朝は少し寝過ごした。寝やすいのか寝にくいのかは分からない。決まった時間に起きたいのだが、寝ているときは意識がないので、それは無理。それに時計を見るには目を開けないといけない。その時、既に起きていることになる。
 寝癖起き癖。これは髪の毛ではなく、同じ時間になると寝る。ここは意識的だが、時計を見て決めるのではなく、体や頭のほうがそろそろ、というのが先に来る。時計を見て、この時間なら寝てもいいだろうと決定する。
 その時間、癖になっている。習慣のように。ただし、早寝が続けば早い目に寝る習慣になる。体が覚えているのか、どうかは知らないが、癖のようなもの。ただし変わるので、固定していない。
 起きるときも大体前日と同じ時間に目が覚めるようだ。ただ毎朝ではなく、その傾向が強いという程度で、早く起きすぎたり、今朝のように遅かったりする日もある。
 結局は目が覚めるまで決まっていないようなもの。解答は時計を見れば分かる。
 しかし、見事に前日と同じ時間に目が覚める日もある。
 まあ、朝、無事に起きてこられるだけでもいいだろう。
 
 昨夜の夜食はコンビニで台湾そばを買う。高い。汁なしの冷やしうどんのようなもの。汁がなければうどんが固まっており、ほどけないので、多少は水分はある。何かの出汁のような。これは具に付着している。
 これは量が多かった。それで食べきれないので、残す。二人前あるような感じ。うどんの量が多い。
 かなりの刺激物で、ピリピリするのが入っており、パンチはある。退屈しないが、これは食べ過ぎるとまずいと思い、残す。
 コンビニで見たとき、表示があり、汁なしとなっていた。しかし台湾そばの文字が気になり、それで買う。実際にはうどんだが。
 ついでにゴミ袋を買う。45リットルタイプはスーパーにもあるのだが、30リットルタイプが欲しい。コンビで見ると、あった。さらに小さな手提げタイプも。これはレジ袋風。
 30リットルタイプは百均に行けばいくらでもあるのだが、少し遠い。昼に行く喫茶店の近くにあるのだが、ビルの六階だろうか。階数は忘れた。上新も入っているビル。元西武百貨店。
 上新へはよく行っていたが、デジカメ売り場が縮小され、台数も少ない上に、新製品そのものが少ないので、最近は見に行っていない。
 行っておれば百均も近いので寄れるのだが。それで30リットルも。
 20リットルでもいいのだが、大きい目のほうが括りやすい。
 
 今朝のお供はリコーのGR3X。コンパクトカメラだが受光素子は大きい。APSサイズ。感度も上がるので、夜景とかも問題はない。
 昨日の朝の寄り道散歩でも写してみた。鞄にはソニーのネオ一眼を入れている。40ミリほどの単焦点だけでは無理なので。
 しかし、その画角だけで写した。まあ、写せないような望遠ものや広角ものは避けたため。目をレンズに合わせた。
 42ミリあたりだと、距離感が人の目に近い。前景と背景の大きさが人が見たときの距離感になるので、望遠や広角の癖が出ない。
 50ミリに比べると少し広いので、写しやすい。意外と40ミリあたりは広かったりする。このGRシリーズは28ミリの広角タイプだった。風景が逃げてしまうのが広角。小さくなる。
 40ミリならそうならない。見たとき、そこにあったものは、そのままの大きさなので、逃げたりしない。望遠だと寄りすぎて、近すぎるが。
 このカメラ、普段は本格的な一眼レフ系を使っている人が持っているのは分かる気がする。さっさと写せるためだ。気が付けばこのカメラばかりを使っていたような。ただし、撮影するものがある場合、普通のカメラで写すだろうが。
 あまり絵にならないようなものでも写せるのが、このタイプのカメラの良さだろう。
 昨夜は夜食買いに行ったとき、このカメラで家などを写す。当然暗い。しかし、ピントはすぐに来たので、暗いところでも何とかなる。
 液晶で確認すると昼間のように写っている。明るい目に見せているのだろう。液晶の明るさは調整していない。
 まあ、暗い家などが暗いままだと被写体がよく見えない。一眼レフの光学ファインダーがそうだろう。しかし、背面液晶で見ると、しっかりと見える。電子ファインダーもそうだ。夜景ではミラーレスの方がいいのだろう。
 ただ電子ファインダーや液晶で見た明るさ通りではない。パソコンに取り込んだとき、一段ほど暗くなっている。
 しかし、流石APSサイズ、夜景を拡大して見てもしっかりと見えている。これならトリミングして使えるほど。
 40ミリあたりの縛り撮影。自然な画角だけでの撮影もいいものだ。
 
 

■■ 2023年9月14日(木) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。空は暗い。町も薄暗い。
 あまり元気がないが、小学校の塀沿いの草を女性だけで刈っていた。近所の婦人会のようなものか、どうかは分からないが、男性が一人もいない。
 花切バサミや大きく長いハサミを使っている人や、小型の電動を持ち出している人もいる。それぞれ、家にあるのだろう。
 天気は元気なしだが、ここは元気で大暴れ。大活躍。
 こういう人が集まり揃って何かを共同でやるのは、テンションが上がるのだろう。田植えとかも。抜いたり刈ったりしているのは雑草扱いだが、それなりの草花。
 ただ、植えた覚えはないので、育てたり守ったりする気はない。邪魔と言うより、勝手な振る舞い。しかし、このあたり、そういう野草がわんさと生えていた時代もあったのだ。元牧場跡なので。
 その野草に蝶々がよく飛んできていた。チャンスがあれば写すことが多かった。小さなアジサイのような植物で、これは他にも咲いており、いずれも勝手に生えてきて勝手に咲いているだけ。
 だから、よく抜かれたり、刈られたりしている。ただし、そのままのも多い。邪魔にならないためだろう。それに綺麗な花が咲いているのだから。葉っぱだけの草は抜かれる。

 今朝は降りそうなので、傘を持ち出しているが、自転車の前カバーは付けていない。これは出る時、降っておれば付けるが。
 前籠の中に入れていると、風で飛ぶことがある。鞄に掛けていると飛ばない。
 気温は高くはなく、暑さはいいのだが、やや息苦しい。湿気ているのか、低気圧の影響か、それは分からない。ただの体調だったりするし。
 今朝、目を覚ますと部屋が暗い。夏場の明るさがない。日差しがなく曇っていても、夏は照り方が違うのか。
 夏場の疲れが出るのは、この頃。今頃。涼しくなり始めた頃。まあ、体も調整するのだろう。
 今まで太かった血管が細くなっていたりする。夏場は血管が浮いていたりする。体も忙しそうだ。これはコントロールできない。勝手にやっている。
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 昨夜の夜食は天麩羅うどん。久しぶりだ。
 スーパーで京風アルミ鍋うどんが三割引のシールが貼られていたので、買う。
 その前に惣菜売り場で安い天麩羅の盛り合わせを買っている。殆ど野菜だ。それが頭にあるので、うどんに入れれば天麩羅うどんになる。
 京風うどんはアルミ鍋。とろろ昆布やワカメとか、湯に入れると膨らむタイプが入っている。質素だ。天かすの小さなたまも入っている。まるでお茶漬けに入れるオカキのように。
 ネギも乾燥ネギ。いずれにしても生ものはうどんぐらいなので、賞味期限も長いだろが、うどんの賞味期限と同等なので、それほど長くないかもしれない。
 この京風うどんは細い。同じタイプのうどんをパックでも売っている。だから同じメーカーだろう。
 そこに朝食べ残した天麩羅の残りを入れる。これは天麩羅うどんに合うものを残していた。
 薩摩芋、茄子、唐辛子。唐辛子は細いピーマンのような感じで、ピリッときた。そして薩摩芋の天麩羅。これは誰かに遺言を残すとすれば、薩摩芋の天麩羅だけは食ってはいけない。胸焼けした。薩摩芋はよく食べている。夜食で、蒸かし芋だ。しかし天麩羅にすると、やられる。
 また遺言に残すなら串カツ屋で卵は食べてはいけない。これは爆弾だ。先にこれを食べると、もう胸がいっぱいで、次々と食べられない。
 だから、接待相手にこの爆弾を先に食わせると、安くつく。最後の海老へ行けないまま果てたりする。
 しかし、昨夜の京風うどんは美味しかった。薩摩芋が厳しかったが、うどんに合う。天麩羅うどんとしては最強の胸焼けうどんとなる。鍋を焼かないで胸を焼く。
 ・
 今朝のお供のカメラは、隠し球のリコーのコンパクトカメラ。GR3X。
 42ミリかどうかは忘れたが、単焦点レンズ固定式カメラ。GRは有名なカメラだ。買うのが恥ずかしいほど。これを一年ほど前に買っていたが、ズームがないと不便だし、望遠も広角もないので、写すものが減ってしまう。
 これは50ミリレンズだけを付けたフナ釣り撮影路線と同じ。何処かで辛抱できなくなり、ネオ一眼などを持ち出すことになる。
 小さく軽く、ポケットに楽々入るのだが、これでAPSサイズの受光素子。レンズはF2.8で、それほど明るくはないが、明るくすると、このサイズでは収まらない。
 少し昔にワープし、レンズシャッター系のコンパクトカメラを思い出せばいい。デジカメになってからもそうで、35ミリをワイドレンズ、つまり広角レンズで広く写せるといわれていた。
 当時40ミリ前後のレンズが多かった。その頃、この画角でよく写していた。38ミリとかで。50ミリまでは行かないで、少しだけ広い目の標準レンズで、広角レンズとまでは行かなかった。
 GRシリーズは28ミリオンリーだったが、広すぎて敬遠していた。40ミリあたりが出たので、買っている。これなら使えるので。
 しかし、不便なので、放置していた。似たようなカメラでシグマもある。こちらは写りが生々しく、特徴があったが、操作性が悪かった。GR3Xは最近のカメラで、しかもスナップ性の高さには定評がある。起動も速いし。
 しかし、電源ボタンが小さく、力を入れないと押せない。カメラが固いのだ。指の先が必要だろう。片手で親指の腹で押すのにかなり力がいる。指を立てて爪で押せば軽いが。
 しかし、電源ボタンが豆粒のように小さいので、命中しない。その周囲を押していたりする。
 これはカメラに合わす必要があり、使い慣れないと素早いスナップ性も無理だろう。ただ、ソニーのコンパクト系も電源ボタンが小さく固いのは同じ。慣れると何とかなる。
 小さいカメラで、単純なカメラだが、これは仕掛けがこなれており、電子ダイヤルが三つもあるし、その一つの電子ダイヤルは押し込めば違う機能になったりと、非常に凝ったカメラ。
 だから、カスタマイズの項目も多い。
 凝りすぎて、撮影ダイヤルはロック式。ロックボタンを押しながら回さないといけない。だから片手では無理。
 そこまでしなくても固いので、何かに擦れて勝手に回ることは少ないはず。撮影中、ちょとモード変えたくても、ロック解除しながら回すというのは面倒。
 カスタマイズすると、訳が分からなくなるので、初期状態でプログラムモードで使っている。AFは多点測距式。一点にしたければ画面をタッチすればいい。撮影後、解除されるので、後始末がいい。
 だからAF癖はいいし、バタバタしない。
 このカメラ、語ることが多いのだが、あまり写していない。このカメラでないと写せないものというのがないためだ。
 しかし、昔の単焦点コンパクトカメラ時代を思い出したりすると、昔は、この画角だけで写し取っていたのが気になる。
 ローライ35の40ミリのレンズとかだ。そこから比べると、デジカメになり、ハイテク。使いやすいはず。ローライ35はピント調整は目測。GR3Xも、何段階かの固定焦点位置がある。AFを使わないし、マニュアルフォーカスも使わない。
 しかし、ここまで凝ったカメラは珍しい。
 
 

■■ 2023年9月13日(水) 午前10時45分
 
 今朝は晴れており、一寸暑い。昨夜も少し暑く、寝るときも夏の暑さが戻ったのかと思ったほど。
 流石に扇風機は付けなかったが、夜、部屋にいるとき、付けたり消したりしていた。これは自分の体温の変化かもしれない。気温はそのまま。これはよくある。
 しかし、寝やすかったのか、今朝は遅起き。
 朝方、何度か目が覚めるのだが、それがなく、行きすぎた。やや遅い程度だが、気候が変わると起床パターンも変わるのだろう。
 朝の喫茶店への道も、少し気怠い。暑さが少しある。よく晴れているので、いいだろう。
 風はなく、向かい風もないので楽。日影も少しあるので、これも楽。まあいつもの日常風景。
 しかし、季節により、それが一寸だけ違ってくる。この時期、街の風景はまだ夏。
 流石にセミは鳴いていないし、トンボも種類が変わってきた。赤い小さなタイプのトンボを見かける程度。
 それほど赤くないので赤とんぼかどうかは分からない。夕焼け小焼けの赤とんぼではなさそうだ。播磨、播州あたりが舞台の童謡らしいので、近所で飛んでいてもおかしくない。その赤とんぼの里へ行ったことがある。醤油の町だった。赤とんぼは季節外なので、飛んでいなかったが。
 昨日は亀が何匹か出ていた。いつもの神社で。
 涼しかったのだろう。暑すぎると出てこない。

 昨日の寄り道散歩は久しぶりに延長版を加える。いつも引き返すポイントがある。道を渡れば、続きがまだあるのだが、いつもはそこまで。
 その道、由緒正しい道で、旧西国街道。それの伊丹坂。
 左が森で、右が住宅地の裏側。かなり狭い道。余り見所はない。この場合の見所は、写しどころ。写すようなのは少ないが、ドライフラワーになったアジサイが見事なので、それを写す。
 アジサイシーズンはアジサイの壁ができたように並んでいた。その残骸のようなもの。これは冬も残っている。
 その小道が、今度は今の西国街道の国道に出るので、そこで引き返す。
 さらに狭い小道は上り坂。裏伊丹坂と呼んでいる。ミノルタのレンズ工場があった場所の裏側。今もミノルタの建物はある。ビルだが。
 この坂はきつい。山道だ。足がだるくなる。当然自転車は押している。途中で息継ぎをするため止まることもあったが、最近は一気に登っている。しかし、息が荒くなるし、足はだるい。
 この裏伊丹坂を通るのは久しぶり。その気になったのは暑くなかったため。季候がよかったため。しかし、今朝は昨日よりも暑いが。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。長くて細いタイプだが、これが最後。もう一袋買っており、短く太いタイプ。銘柄は同じ。タイプ別に袋に入っていた。太い方が蒸し時間が長くなるだろう。
 昨日の薩摩芋はよく蒸したので、柔らかかった。鍋を持つと軽い。下の湯が残り少なく、危ないところだった。水が切れると焼き芋にはならないが。
 細くて長いが小さいタイプなので、夜食としては少ないが、まずまずだった。多いと眠くなり、寝る直前に食べるようなもの。もう少し起きているので、そこで寝てはならぬ。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。やはりこのカメラだろう。キャノンのネオ一眼の方がファインダーも良いので写しやすいが、写りはソニーの方がいい。
 暗いところにも強く、昼間のような夜景が写せる。その時の感度を見ると、1600ほどで、それほど高感度ではない。これがミラーレスなら1万台に入っていたりする。
 複数枚撮しての合成もできるが、そのままプログラムモードで写しても、それほど変わらない。それに連写や合成で時間がかかる。
 これはフルオートモードにしておけば、暗いと勝手にそのモードになる。逆光とか、明暗比がある時も合成するが、ワンテンポ間が開くので、連写できない。
 しかし、連写が早いタイプではない。流石に古いカメラなので。
 これの旅カメラ版もあり、そちらは世界最小タイプなので、軽くて小さくポケットに楽に入る。小さいがファインダーも付いているが、セットしないといけない。
 ただ、こちらの方がソニーコンパクト系としては新しいので、AFの動きも今風だ。映像エンジンも新しい。
 ソニーのネオ一眼は古いが、USB充電ができる。使い回しがいい。
 
 
 
■■ 2023年9月12日(火) 午前10時41分
 
 今朝は晴れている。
 それほど暑くはない。寝起きすぐに行く喫茶店までの道も日差しはあるが、背中に来る焼けるようなのがない。
 暑さはあるが、夏の暑さではない。夏は暑苦しいが、今朝は暑いだけ。やはりまだ暑いのだが、九月の中頃、まだ暑さがあって当然。十月になると、夏が消えるかもしれない。衣替えの季節だ。
 しかし十月なのに真夏日、というのがあった。春先、夏のように暑い日もある。
 今日は何もない火曜日。そう勝手に決めている。何もないわけではないのだが、ゴミ出しがない日。だからゴミの日ではないと言うことで、ゴミだけに特化。ゴミ出しの日でも出さないときがあるが。
 平日というのは特徴がない。月曜は休み明けで特徴がある。金曜は明日から休みで週末のイメージ。だから火曜日、水曜日、木曜が凡々。
 水曜は週半ばで少しは印象がある。やっと水曜か、という感じ。ただ、それらは土日が休みで働いている人だろうか。学校もそれに近いので、小学校からその週サイクルをやっていることになる。
 昔は土曜は休みではなく半ドンだったが。しかし、土曜はやはり朝、起きないといけない。
 休みの日は寝てられる。遅起きできる。昼頃まで寝ていてもいい。眠いのに起きなくてもいい。これだろう。一番の違いは。夏休みは長い間、それができる。子供の頃だが。
 これはもっと寝たいのではなく、起きないといけないというのが嫌なのだ。起きないと遅刻になったりし、もっと嫌なことになる。だから嫌々ながらも起きる。

 昨日は用事が一寸だけあったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は省略。別にしなくてもいいことなので、省略しやすい。しかし、そういう無用な時間は大事。
 しなくてもいいことをしているのでその時間は気楽。習慣化してしまうと、自動的になる。雨とか気分とか体調でやめることもあるし、途中で引き返すこともあるが。
 ただ、その散歩がない日はゆったりとする。時間的余裕ができるため。散歩中もゆったり、散歩がなくてもゆったり。しかし、刻一刻の変化を見ていると、それほどゆっくりとはしていない。
 逆に忙しくしている最中、台風の目に入ったように、静かに、穏やかになる。ゆったりとは少し違うが、一寸した静寂。地獄で極楽を見たということではないが。
 
 昨夜の夜食はコンビニサンドイッチ。ミックスタイプと卵焼きサンド。夜食としては多いので、腹が膨らみすぎた。ワンパックでいいだろう。それとパンだけではなく、具が多い。
 サンドイッチは食べやすいが、三角切りではなく、一口サイズタイプの方がいい。それは売り切れていたのか、なかった。
 しかし、夜食買いにコンビニへ行くのはいいが、そこで買った夜食、胸焼けしやすかったりする。
 薩摩芋の予定だったが、続くと飽きるので、コンビニへ。しかしサンドイッチ二つは夜食代としては高い。だから贅沢をしたが、それほどの満足感はなかった。これは残念だ。
 マヨネーズとか、そういうのがぐちゃっと入っているのだろう。それが美味しさに繋がるのだが、調味料ではなく、具そのものの美味しさが良い。蒸かし芋など、具そのもの。具だけでも持つ。塩もいらない。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日はキャノンのネオ一眼だったし、昼間もそれを持ちだしていた。
 写したものを見ると、他のカメラでもよかったのではないかと思えたりした。花などを写した程度だが、もう少しピリッとした写りが良い。
 昨夜、夜食買いでコンビニへ行くとき、パナソニックのネオ一眼を持ちだしている。キャノンネオ一眼では夜景は苦しい。
 ここはソニーだと昼間のような夜景になるので、妙な絵になるが、パナは暗く写る。望遠端でもF2.8あるので、望遠夜景も写せる。
 それで、今朝はパナソニックのネオ一眼に戻した。
 このネオ一眼はまだ弟分で、その兄貴カメラがもう一台ある。そちらは1インチタイプ。少し大きく重い。一寸大層なので、機動力のある弟分のほうが持ち出しやすい。
 キャノンネオ一眼に相当するのがパナにもあり、20から1200ミリが付いている。キャノンは21ミリだがパナは20ミリ。差はないのだが、レンズが明るい。
 こちらはもっと気楽なカメラで、軽くて小さい。安っぽいカメラだが、20ミリ専用機として使うのなら、かなり気楽だ。1200ミリを忍ばせた広角専用機。
 だから、パナネオ一眼は三機種ある。写りは全く違う。タイプが違うように、それぞれ癖がある。
 
 
 
■■ 2023年9月11日(月) 午前10時34分
 
 今朝は曇っており、小雨がパラッと降り出した。そのうち本降りになるかもしれない。
 青空は全くない。これは秋雨。春雨は穏やかだが、秋雨はどうか。秋に降るだけなので、秋雨かもしれない。
 夏雨はない。冬雨も。だから、季節の移り変わりにある雨だろうか。わざわざ秋雨春雨と季節を入れるのかは分からない。知らないだけだが、それなりの意味があるのだろう。
 その意味がもうなくなっても言葉だけは未だに日常的に使っていることもあるだろう。
 それで、今朝は傘を持ち出しているが、降っていないので、自転車の前籠カバーはなし。降られれば鞄は濡れるだろう。中まで。これは乾燥しにくい。特に内側は。布などが入っていると、かなりの間、乾かない。

 昨日は少し暑かった。夜は雨になり、蒸し暑い。気温はそれほど高くはない。最近、室内に置いてある寒暖計は30度を切っていることがある。
 窓は少しだけ開けている。タオルケットを掛けないと、寒いと感じるようになった。
 今朝は夏場の朝の室内ではない。これは目覚めたときに見る部屋の中だが、しっかりと目は開けている。起きるので。
 これがまだ寝たい場合や早すぎる場合、しっかりとは見ない。
 曇っているので暗いだけかもしれないが、何となく違う部屋のような気がした。ものは同じで変化はないのだが、雰囲気が違うのだろう。感じ方が。具体性はない。
 探せばあるだろうが、全体的な感じが一寸違う。これは演出を変えれば違ったものに見えてしまうようなもの。
 この場合の演出は照明とか、温度とかだ。その演出ではなく、本人から来ているものもある。
 寝起き、機嫌が良いとか悪いとか。まあ、起きた瞬間なので機嫌がよいものや悪いものはまだ起こっていない。これは起きた瞬間、何かを思い出すのだろう。たとえば嫌なことがある日だとか。
 また、曇っていることぐらいは分かるので、これでは散歩に出ても楽しくないとか。まあ、そういうことで機嫌が悪くなるのなら、平和なものだが。
 今朝はそれが当てはまるかもしれないが、朝の喫茶店からの寄り道散歩、雨で中止すると、戻るのが早くなる。だからゆっくり出来たりする。ここでは機嫌が良いだろう。
 しかし、雨で湿気ているし、鬱陶しいので、上機嫌ではないが。
 気分とか機嫌は勝手に湧き出したりする。コントロールしなくても、勝手に切り替わったりする。強引に気分を切ると、我慢になる。我を押さえると言うことだが、誰が抑えているのだろう。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。細くて長いタイプ三本入りパック。
 同じパック内の芋だが、昨夜は固かった。個体差があるのだろう。同じ銘柄。
 しかし、芋を栽培している場所が違うのかもしれない。土が違うとか、陽当たりが違うとか。しかし、似たような条件で育っても個体差が出のかもしれない。
 最初からそう言う芋か、育っているときにそうなったのかは分からない。見た目は同じで、分からない。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。これも久しぶりだ。このカメラは今年の誕生日に買っている。
 実際には故障していたので、買い直したのだが。
 21ミリから1365ミリまでのズームが付く。1365ミリは暗記できない。だから1400ミリ近くと言っている。
 1400ミリはニコンのネオ一眼がいち早く達成した望遠端。1200ミリが多かった時代だ。まあ、それほど変わらないのだが。
 しかし21ミリは超広角域。これも24ミリと見た目は変わらない。ただ、少し広い目に写るので、24ミリとの差は分かるが。
 21ミリでの最短撮影距離は0センチ。ぶつかるまで寄れる。だから最短撮影距離を考えなくてもいい。寄りすぎとかを。
 写りは今一つだが、色目は綺麗。陽の写りだ。ハレのカメラ。
 そのためか、暗いところは苦手。屋外の明るいところが好きなカメラ。望遠端は長いのだが、手ぶれ補正が今一つ効いていない。
 しかし晴れて明るいとシャッタースピードの速さで何とかなる。これも観光で写すのなら、問題はない。雨が降っていたりで暗いときは観光も中止だろう。散歩でもそうだ。
 最近、あまり写していないので、大層なカメラはいらないと思い、今朝はこれを持ち出している。ちょい写し程度なので。
 ただ、街頭スナップには強い。特に望遠スナップは素早い。ズームが早いし、望遠端までズームしてもファインダーはボケボケではない。
 AFが付いてきている。これはキャノンのコンパクト系の特徴で、カタログスペックには載らない。
 また、起動も速く、起動後すぐにズームを引いても反応する。これもスペックには出ていない。そしてズームでの引っかかりがない。
 一枚写した後、すぐにズームしても付いてくる。写した直前だと動かないカメラもある。このあたりは映像エンジンの差だろうか。処理がスムーズ。これで写りがよければいうことはないのだが。
 操作性に関しては、このネオ一眼が一番いい。また、前回のパナソニックのネオ一眼よりも小さく軽い。
 だから、あまり写さないときは、こういうカメラが持ち出しやすい。写りは適当でいいので。
 このカメラ、最初の一代目を買ったのは、出た時。発売日当日だ。陳列しているところを見て、それを買っている。
 今、考えると、かなり前だ。その後、後継機は出ていない。
 
 

■■ 2023年9月10日(日) 午前10時37分
 
 今朝はすっきりと晴れている。
 雨の気配はない。今のところだが。
 そして日差しがあるので、久しぶりに暑い。この頃の暑さが残暑という感じにピタリ。八月に入ると残暑。
 暑中見舞いは七月。八月は残暑見舞い。その残暑の期間は涼しくなるまで。その間、暑い日もある。八月の残暑はずっと暑い。今はたまに暑いに変わりつつある。
 今朝はそれなりに暑いのだが、朝の喫茶店までの道は影がない。だが、途中で曲がったときの裏道に影ができている。これはありがたい。
 影が長くなったのがはっきりと分かるのは、日影が欲しいので影をよく見ているため。その日影の幅が拡がっているので、影が伸びたのが分かる。
 影がニョキニョキ成長したわけではなく、太陽の位置だろう。低くなっている。真上からではなく横から照らされていると言った方が分かりやすい。まあ、小学生でも知っていることだが。ただ、この頃の授業は面白かった。

 夜は秋の虫が鳴いていたりする。どの虫が鳴いているのかは分からないが、鈴虫だと思いたい。その方が風情が出るし、分かりやすい。
 だが、違う虫だったりする。蛙の鳴き声を聞いたことがある。最近だ。絶滅しているのだが、蛙の鳴き声。これも鳥だったりするし、別の虫かもしれない。
 何か音を聞いたとき、思い当たる物に当てはめたいのだろう。実際はどうだったのかは確認していないので、分からないまま。一生そのまま。こういうことは多々ある。
 今も分かりきったことでも、分かっていなかったりするのかもしれない。まあ、分かったことにしてしまうのだろう。強引に。
 早く終止符を打ちたいのだろう。他にも色々あるので、そればかりやってられない。

 涼しくなったのか、朝方、早い目に目が覚め、小刻み睡眠のようになるのがなくなった。これは暑さのためだろう。
 日の出前が一番涼しいのだが、その後、日が昇り、どんどん暑くなる。その頃の室温は結構高いし、日差しも入ってくる。
 これは寝にくいはず。早朝に起きてくれば良いのだが、今はそのパターンではない。結構遅い目に起きてくる。もう朝とは言えない午前中という感じ。
 どちらにしても涼しくなってきたのは確かで過ごしやすくなった。これだけで気分が変わる。頭もクールダウンしている。冷静になったわけではないが。
 ・
 昨夜の夜食は残っていた蕎麦でざる蕎麦。この蕎麦、湯で時間3分、蒸らし2分と短い。それ以上ゆでると溶けて消えてしまう。そのため、時間を守り、その通りにすると、しっかりと一食分のボリュームになり、盛り蕎麦らしくなった。やっと作り方に慣れたのに、これが最後の分。束に分けていないタイプ。
 昨夜は暑さがあったので、ざる蕎麦もいけたが、これが最後だろう。また夏まで。
 しかし、この蕎麦、ネチッとしており、煮ても膨らまず、逆に減るタイプなので、珍しい。だから温かいかけそばで食べてもいい。ゆで時間は即席ラーメンと変わらない。
 しかし、具が欲しいだろう。ざる蕎麦なら蕎麦だけでいい。つけ汁と。
 温かい蕎麦は何か乗せないと淋しい。物足りない。すると乗せるものの方が高く付いたりする。蕎麦屋はそれで高い値段が付けられるので、良いだろうが。ソナやというより、天ぷら屋だったりする。
 夕霧蕎麦というのもある。温かいざる蕎麦だ。水で冷やさないし、水切りしない。かけそばと同じだが、鉢に入れないで、ザルの上に盛る。この時、ほのかに湯気が立つ。それで夕霧蕎麦。
 これなら寒くなってからでも食べられる。具はいらない。蕎麦だけでいい。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。あまり写していない。朝の喫茶店からの戻り道散歩は暑さがましになったので、写真も写しやすいのだが。
 神社の亀は多く出ていた。暑すぎると出ない。だから今がいい気候のようだ。
 秋の花。これは菊系だが、咲き始めている。今まで見かけなかったものがあると目立つので、見てしまい、そしてちょい写し。自転車に座ったまま。
 下りて色々な構図を拵えて写すほどではない。オーバ気味の露出になっていることはファインダーや液晶を見ると分かるが、面倒なので露出補正もしない。白飛びは補正すれば治るが、暗い写真になる。
 どんぐりが落ちている。その季節なのだ。イガイガの中に実が入っており、それが飛び出すと、よく見慣れたドングリの形や色艶になる。背比べ向けの。
 イガグリ君はいたが、ドングリ君は知らない。似たようなキャラはいただろう。絵本とかで。
 ほんのちょい写しならキャノンのネオ一眼のほうがイージーだが、たまに小さな花の接写をする。
 この時、パナソニックのネオ一眼の接写率が高いし、マニュアルフォーカスも使いやすい。切り替えはレバー。フォーカス操作はコブが出ているので、それを回す。これが滑らか。アナログっぽい。電子式だが軟らかく、じわっと合わすことができる。殆どAFで合うのだが、合いにくい色や形がある。AFで合わないときは諦めるのだが。
 まあ、このカメラ、フィールドカメラで、防水防塵機能が付いている。アウトドア向け。
 バッテリーはパソコン充電出来ないし、カードもカメラに入れたまま転送できない。できるのだが、専用コード。そのため、SDカードを抜くことになり、カメラ側に戻すのを忘れて、持ち出していることがある。メモリカードが入ってませんと来る。
 そういうことが多いので、鞄の中に予備のSDカードを一枚だけ入れている。バッテリーも専用充電器。流石に入れるのを忘れたとき、バッテリーが入ってませんとは出ない。表示させる電気がないため。それ以前にカメラが起動しない。
 
 
 
■■ 2023年9月9日(土) 午前10時34分
 
 今朝は晴れており、日差しがあるので、流石に暑い。
 昨日は雨で、昼過ぎに俄雨。それがかなり強く、びしょ濡れ。小さなビニール傘なので、背中が濡れた。
 前籠の鞄をフォローするため、やや前側に傾けていたためだろう。60センチ傘。65センチなら大丈夫というわけではない。その傘もあるし75センチの大傘もある。しかし、濡れるだろう。
 昨日はそれほど降るとは思わなかったので、ビニール傘を持ち出しただけ。これは喫茶店からの戻りで、寄り道散歩のあと。ポツポツと降り出したが、傘がいらないほど。
 この調子のままだろうと思っていたら、急に雨脚が強く本降り。かなり厳しい降り方だった。しかし、長く続かなかったので、ましなほう。

 昨夜も涼しいので寝やすかったし、部屋の中にいるときも暑苦しさがないので、助かる。
 扇風機も回す必要はそれほどない。暑くて何ともならないという状態から脱している。
 涼しくなるのを待っていた人にとってはいい感じだろう。まあ、そのうち涼しくなることは分かっているのだが、暑いときは涼しくない。暑いときに涼しいと体でも悪いのだろう。悪寒だ。
 今暑く、先は涼しい。今は先ではないので、やはり今が暑いと先よりも、今涼しさが欲しいところ。それは冷房で何とかなるのだが、外に出るとそうはいかない。車での移動でも乗り降りのときは暑いだろう。
 しかし、ここ数日暑さが抜け、楽になった。ただ、今日は日差しがあるので、外に出ると暑いが。
 暑さ寒さも彼岸までと言うが、秋分の日。今月の23日あたりだろうか。昼と夜の時間が同じになる。秋と春と二回ある。つまり、そろそろ夜のほうが長くなる分岐点、秋分に来ていると言うこと。影が長くなって当然。
 いつも通る道。路面。そこに出ている電線の影。それが路面の真ん中を走っていたのが、右へずれた。西へ向かう道。太陽は南。だから日が低くなったのだろうか。
 この影で太陽の高さが分かったりする。ただ、その時間しか見ないので、時計にはならないが。
 その路面にマークを付ければ、分かりやすいが、事故でもあったのかとなりそうだ。そして、そんなことをする人はいないだろう。
 ただ、岩の影が他の岩に映るのをマークしていることはあるだろう。暦代わりに。
 それは朝、部屋の中に差し込む日差しの伸び方でも分かったりする。マークはしないが、少しは覚えている。

 台風はどうなったのだろう。涼しくなる手前に来ているという噂を聞いたのだが、逸れたのだろうか。その後、台風の噂は聞かない。雨の噂は聞くが。
 聞いていなければ晴れるか雨かは分からない。また急な雨は予測出来なかったりする。その時はその時だろう。
 ただ、良い事は期待したい。そうなって欲しいと思えば願いは叶うかもしれないが、その願いの質が問題。欲張りすぎていたり、あまりいい願いではない場合も多い。まあ、どうでもいいような願いならいいだろう。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。以前に買った芋と同じ銘柄だが、細い。三本入っている。それが細いので、一食分としては少ない目。足りないと思い、二パック買う。しかし、細くても充分だった。夜食なので、一寸囓るだけでいいだろう。
 細いので、蒸かし時間も早い。二つに切って蒸し器に入れるのだが、断面を見ると白いのが消えていた。
 早い。それでも30分ほどはかかる。45分あれば太い目の芋でも行けるが、水が切れるので見に行く必要がある。
 火は弱、弱火だ。強くすると、蓋がガタガタ音を立てる。蒸気機関車だ。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。600ミリまでの望遠なので、物足りないが、デジタルズーム域で何処まで画質に耐え裸られるかを実験。
 都合1400ミリまで行けるのだが、その望遠域ならソニーやキヤノンのネオ一眼ではそのままで写せる。これは光学ズームで、デジタルズームを使わなくてもいい。だから600ミリからのデジタルズームなのでハンディーがある。
 遠くにいる歩行者などを1400ミリで写す。ピントは来ている。画質もそれほど悪くはない。
 次は亀。1400ミリだと亀の頭だけを抜ける。さらにソニーでは2メートルほど離れないと望遠端は使えないが、パナのそのカメラだとTメートルまで寄れる。だから拡大率が高くなる。
 結果、まずまずで、キャノンで写したものよりもよく写っている。デジタルズームなのに。
 しかし、ソニーのような切れはないし、鮮明さはないが、タッチとしては悪くない。それほど生々しくはないので。
 何が効いているのかは分からないが、想像できるのはレンズ。それと手ぶれ補正の効き具合。
 このカメラ、グリップを握ったとき、ギリギリ小指まで使える。はみ出さない。
 そしてソニーやキヤノンの同タイプよりも重い。これはレンズが明るいので、大きく重くなるのだろう。
 ファインダーはそこそこ大きいが、デジタルズームにすると、解像力が付いてこないのか、荒っぽくなる。普通に写すとき、それなりの見やすさはある。ギリギリだが。
 ソニーのネオ一眼よりも当然新しいカメラなので、解像力があるし、大きい。このカメラの初代は流石に小さく荒い。
 これは持っていない。かなり昔のカメラ。名機と言われていた。カメラのキタムラがまだ近所にあったとき、触ったことがある。その時のファインダーの見え方も覚えている。高いので、買えなかったが。
 背面液晶の明るさはパナの場合自動が多い。明るいときは液晶も明るくなるが、一番明るい状態ではないはず。室内では暗くなるわけではないが、眩しくならない。だから、写したものを確認するとき、眩しくないので、実際の露出に近いかもしれない。液晶を明るくしていると、露出オーバーのように見えたりする。
 背面液晶は横開きなので、使いにくいが、ローアングルで地面すれすれまでカメラを下げたときは横開きでもいける。少し手間だが。そういうのはいけるが、街頭スナップでは面倒。
 いいカメラだとは分かっているのが、600ミリまでの望遠が頼りなく思える。
 これの1インチタイプのネオ一眼は400ミリまでなので、更に頼りない。写りはこちらの方がいいが、機動力は600ミリまでのネオ一眼の方がいい。そして手に馴染む。
 
 
  
■■ 2023年9月8日(金) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。昨日は朝はよく晴れていたのだが、すぐに曇りだし、雨が降り出したはず。曖昧だが。これは小雨。傘がいらないほど。
 今朝は朝から曇っているので、そのまま行くのだろう。
 昨日あたりから涼しくなり、夏が終わったような感じ。
 暑さがかなりまし。日差しのあるところではやはり暑さはあるが、もう勢いはない。
 炎天下、暑い暑いと思いながら自転車で移動していた道を思い出す。昨日などは何ともない。一つの負荷が消えた感じ。暑さを背負っていたのだ。道理で背中が暑かった。
 今朝は曇っているので日差しはないし、気温も低い目なので、暑さはもう感じない。だから暑さを忘れている。感じないのだから、暑いという感覚が出てこない。思い出せば出てくるが、それに気付けばの話。
 暑さも寒さも感じなければ、危険だが、気にならない程度なら暑いも寒いも消えている。暑い寒いを感じない場合、いい気候と言うことだろう。
 だからいい気候かどうかもいちいち思わないような。ただ、気持ちよさが何処かにあり、それでいい気候だと思うこともある。その場だけではなく、あとで。
 それで、もう暑い暑いというのをあまり言わなくなり、涼しい涼しいと言い出し、そのうち寒い寒いと言い出すはず。暑さが引くので涼しい。

 寝起きの感じが夏の日の朝の部屋とは少し違ってきている。こういうのは徐々にではなく、ガクンとくる。段差あり。その段が高い。それで一日でガラリと変わるわけではないが、それに近い。間がもう少し入ってもいいはずなのだが。
 真夏に着る薄めのカッターシャツがそのうち寒々しく感じられるはず。先ずは喫茶店の冷房から来るだろう。外では丁度だが。
 しかし、昨日小雨の中を自転車で走っているとき、少し寒さを感じた。涼しいのではなく。
 これはネルシャツに変えた方がいいような感じ。
 この夏のカッターシャツは数枚あるが、実際に着ているのは二枚ほど。それを交代で着ているようなもの。仕舞い込んでいるわけではないが、何故か同じものを着てしまう。
 これはボタンの留め方などとも関係する。しかし、あまり着ていないカッターシャツでも数日続けて着ると、慣れてくる。それが標準になるわけではないが、慣れると気にしなくなる。
 衣替えは10月からなので、まだ夏の服装でもいい。それにこの数日涼しいが、また暑い日も来るだろう。九月の末あたりまで夏の残党がいたりして。
 ・
 昨夜の夜食はレトルトカレー。
 コンビニ製のビーフカレー。弁当売り場のカレーは500円だが、肉が多い。レトルトタイプは小さいのが二切れ入っているだけ。
 昨日の朝、ご飯を食べようと電気釜の蓋を開けたのだが、量が少ない。炊いたばかりだ。
 しかし、水を入れるのを忘れていたので、焼きめしになっていた。食べる直前なので、すぐに食べられるご飯となると、チンしてできるご飯しかない。
 それを買いに行ったとき、ついでにレトルトカレーを買った。しかし買ったご飯は白ご飯ではなく、炊き込みご飯だった。それをレジ台に置いたとき、一寸妙だろう。白ご飯ではなく炊き込みご飯なので、カレーとの相性が。
 それで夜食は薩摩芋ではなく、蕎麦でもなく、カレーになった。前夜カップヌードルカレー味を食べたばかり。カレーが続く。カップヌードルで胸焼けしたのだが、レトルトカレーではしなかった。
 ご飯は水を減らし、固い目にした。水を入れないで焼きめしになるよりはまし。食べられないので。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 いつもの1インチタイプの大きなカメラではなく、それよりも小さく軽いタイプ。
 それでもネオ一眼の標準的な重さよりも重い。ソニーやキヤノンよりも重い。ズームは600ミリまでで、1200ミリや1400ミリあるタイプよりも重い。
 これはレンズが大きいためだろう。明るいレンズなので。
 そのレンズはとんでもないレンズで全域F2.8の明るさがある。600ミリでも。だから玉が大きいのだろう。それで重い。
 パナソニックのAFは信頼できる。それなりに早いし、サッとズームして、さっと撮してもピントは来ている。あまり急ぐと合わないカメラもある。ピントが合っていないときはロックされてシャッターが切れない方がいい。まあ、街頭スナップでは別だろうが。
 しかし、このカメラ、望遠端にサッと持って行くとピントが付いてこない。シャッターボタン半押しにするとピントが来る。
 だから少し間がある。中望遠あたりまでならピントはすぐに来る。カメラを向けているだけで。
 レンズが明るし感度もそこそこ上がるので、夜景も写せる。暗いところを苦手としない。薄暗い室内とかも得意。
 600ミリまでのズームだが、デジタル域で1400ミリまで行ける。もっと行けるのだが、流石に劣化するので、倍程度の拡大なら何とかなる。
 レンズが明るい分、望遠が半分になってしまうが、普通の風景では600ミリあれば充分だろう。
 F2.8の威力は暗いところだけではなく、望遠側でシャッタースピードを稼げるので、少しだけ早いシャッタースピードで写せるので、手ぶれや被写体ブレが少し緩和する。そしてパナの手ぶれ補正はよく効き、ピタリと止まる。
 それと中望遠でもF2.8あるので背景ぼけが稼げる。受光素子の大きさで背景ぼけを稼ぐのではなく、レンズの明るさで稼ぐ。
 だからコンパクト系のネオ一眼だが、同タイプのカメラよりもボケやすいカメラ。これがF2.8の威力。F2.8に絞り優先とかで合わせなくても、余程明るい場所でない限り、この開放になる。コンパクト系のカメラは、ほぼそうだ。
 このカメラ、デザインも良いし、それなりの充実感もあるので、もっと活躍しても良いのだが、一寸凝りすぎたカメラ。25から600ミリで全域F2.8という明るいズームレンズなど類がない。
 しかし、類のない写真が写せるわけではなく、少し貧乏臭い頑張りがスペックから匂う。
 ただ手にフィットし、振り回しやすい。手に合っているのだろう。この大きさ重さが。
 
 
 
■■ 2023年9月7日(木) 午前10時37分
 
 今朝は晴れており、暑さが減っている。かなり下がったのではないかと思われる。
 西の空は青一色。薄い青だが、淡い青だろう。濁っている青ではない。そこに雲が一切れ、と思ったが、月だった。少し欠けている。だから透明感のある空なのかもしれない。
 風があるので、掃除されたのだろう。しかし、東の空は雲が多い。ただ、ニョキニョキと団子のようなタイプではなく、平べったい。
 昨日は雨が少しだけ降っていたが、目立った降り方ではなく、これなら朝の喫茶店からの戻り道散歩もできたのが、行っておれば本降りになっていたかもしれない。
 その雨が降ってから涼しくなると噂で聞いた。それが当たっていた。
 台風はどうなったのかは分からない。台風が来ていることは噂の中にも含まれていたが。今朝の風の強さは台風の影響か。
 これは台風が来ているという噂が頭にあるためだろう。同じ風の強さでも意味が違っていたりする。意味と言うほど大袈裟なものではないが、原因だろうか。台風で風が来ていると。風は風なのだが。

 九月七日。
 ここで秋が来たか、という感じ。九月一日ならピタリだが。一週間のズレ。これは範囲内だろう。そのあたりと言うことで。
 例年に比べ、夏の勢いがしつこく続いていた年だったが、記録を見ればそんなことはなかったりする。印象と事実とは違うのだろう。

 昨夜は寝る前から涼しく、扇風機もいらないほど。
 パジャマ代わりにネルシャツを着たりした。そして最初からタオルケットを掛ける。もう真夏仕様では寒いのだ。秋はここから来ている。夜から。
 過ごしやすくなり、暑さで厳しいよりも良いのだが、何故か心細い感じがする。勢いのあったものが消えかけているためだろうか。
 淋しいでもいい。寂しいの方が良いかもしれない。これは文字ズラの印象。ただ、日本語変換で、どちらが出るかは分からない。学習が効いているはずだが、あてにならない。
 だから、最初に変換したものを使う。使うもなにも自動変換で自動確定されていくので、よく見ていないだけ。だから作為はない。偶然に近い。本当は深い意味などなかったというのはよくある。
 
 昨夜の夜食は久しぶりにコンビニで日清のカップヌードルカレー味を買う。
 他に選択肢はないのかと言うほど、これを買うことが多い。ざる蕎麦もカップヌードルも似たようなものだろうという感じだが、全く違う。
 その違いが出たのか、胸焼け。夜食で胸焼けは厳しい。寝る前だし。
 カップヌードルは胸焼けするというのは以前からあった。チキンラーメンもだ。どうも即席ラーメン系が合わなくなっているようだ、あの麺とあのスープが。真夏の暑い頃なら良いのだが。
 やはり地味にざる蕎麦や薩摩芋を食べている方がいい。芋こそ胸焼けしそうだが、すんなりと食べられる。ざる蕎麦はさらにすんなりと。胸焼けはない。
 薩摩芋が切れているのを忘れており、先日スーパーへ寄ったとき買い忘れた。
 夜食用にいなり寿司を買った日だと思う。そのいなり寿司、弁当ぐらいのケースに入っており、食べきれば満腹だろう。流石に一つだけ残したが、朝夕食べているご飯の量よりも多かった。
 ざる蕎麦は前回ゆですぎて溶けてしまったが、あと一食分ある。一寸少ないが。
 しかし、秋、秋の夜は薩摩芋だろう。焼き芋ではなく、蒸かし芋だが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 昨夜夜食買いでコンビニへ行くとき持ち出している。夜景だ。暗い。しかし、地面や空が出る。夜の青空や白い雲が。
 感度を見ると1600。シャッタースピードは二分の一秒。絞りは広角端なのでF2.8。一応2.8あり1600の感度なので、写せるだろう。
 まだ、パソコンに取り込んでみていないが、液晶を見ると、かなり明るい。これは液晶を最大の明るさにしているためだろう。昼間用に。
 このカメラ、色目が濃いので、バタ臭い絵になるが、見た目は良い。10年前のソニーのセンスだ。センサーではなく、そういう絵になるよう調整されているはず。シャッターを押すだけでいいカメラなので、あとで修正したり調整するのではなく、これ一発だけ。JPEG撮って出しというやつだ。
 夜景を写したときはノイズ処理時間が加わる。だから連写できないように思われる。2分の1秒の低速シャッター、ブレるだろう。
 このカメラの手ぶれ補正が凄いわけではない。キャノンのネオ一眼よりもましだが、パナソニックが強い。ピタリと止まる。しかし、ブレていたりするが。
 水銀灯の明かりだけのところにカメラを向け、シャッター半押しにすれば、何処かでピントが来る。合いやすいところに合うだけだが、これがなかなか合わないことがある。昨夜は一発で合った。
 やはり水銀灯や、明るいところに着地したようだ。フルオートなので多点測距。何処に合うのかは分からない。合いやすいところか、手前側だろう。
 怖いので、望遠夜景は写さなかった。これは難しいだろう。パナソニックの1インチネオ一眼なら写せる。レンズが明るいし、感度も高いので。

 カメラを持ち出しているが、殆ど写していない。
 同じ道を往復しているだけなので、ネタがない。それで昨日は自転車を止めたとき、前方を写してみた。
 普通の住宅地の通り。ただ空が違う。雨が降りそうなほどの鼠色。この背景が良いだろう。
 こういう何でもないような写真が難しい。写しようのないような被写体。ポイントがない。ただ、日常のありふれた風景という絵ではあるが。
 まあ、ありふれているものは写しにくい。ありふれていないものを探して写すだろう。
 今朝は暑くないので、亀も出ているだろう。前回行ったときは一匹もいなかった。折角ソニーを持ち出したのに。
 今日はどうだろうか。今宵も亀は出ぬそうなではないが。
 
 
  
■■ 2023年9月6日(水) 午前10時35分
 
 今朝は雨。朝の喫茶店へ出るときは降っていなかったが、空模様を見て、これは降るだろうと思い、傘を持ち出した。
 途中でぱらっと来て、それなりに降り始めているので、これは助かった。しかし、前籠カバーは付けていなかったので、鞄は濡れるだろう。
 400円の小さなビニール傘では覆いきれない。鞄は防水機能はあるが、染みてきて、中に入っている紙類などは濡れている。まるで水の中に浸したように。
 大量の水が鞄の中に流れ込むわけではなく、湿気のようなものもある。これはカバーを掛けていてもそうなる。まあ、前籠カバーではなく、鞄をビニール袋に入れた方がましかもしれない。ゴミ袋で良い。
 それで、少しだけ久しぶりの雨。弱いので助かるが、台風の影響だろうか。
 この雨が終わると、やっと涼しい秋らしくなるとかの噂。噂が当たっているかどうかは知らない。天気予報を見ての噂。見間違い聞き間違いや誇張もあるだろう。噂なので。しかし、雨が降ったのは当たっていた。
 その噂が頭の中にあったので、傘を持ち出したのだろう。

 昨夜は扇風機を付けっぱなしの夏仕様だったが、夜中寒くなり、すぐに切った。
 タオルケットを掛けると暖かい。暑いのではなく。
 雨や台風が去ってからではなく、既に涼しさが来ているのかもしれない。
 今朝は雨だと戻り道散歩はない。夜食の薩摩芋をスーパーで買いたいところだが、帰り道とは逆方面だし、雨の中、買い物袋は面倒。自転車の後ろ籠に入れればいいだけだが、これは濡れる。
 新鮮野菜なら、濡らして売っていそうだが、最近野菜が高い。そして種類も少なかったりする。野菜は倍ほどの値段になるので、値動きが激しい。
 少ないと高い。多いと安い。その理屈で良いのかどうかは知らないが、そんな感じだ。それと野菜が高いときの野菜は弱々しい。葉に張りやみずみずしさなどがない。艶が悪い。細い。痩せている。しかし値段は倍以上。これは買わないだろう。

 昨日は寄り道散歩をしたが、平凡なもので、特に印象に残るものはなかった。道を行くだけのことなので、何かある方が珍しいほど。
 しかし、よく見ていると何らかの変化がある。咲いていた露草が、昨日行くと、ごっそり消えている。まるで抜かれたように。
 だから何処にあったのかが分からない。自然に消えるわけがない。その場所は草むしりなどが良くある。通り道を綺麗にしているのだ。当然勝手に生えた草など抜かれる。その作業をしている人も好きで抜いているわけではないだろう。
 そういう仕事なのでやっているだけ。抜かないままだとサボっていることになる。良い仕事をしない人のようになったりする。
 まあ、手入れは大事だが、程々が良いだろう。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。ゆですぎて溶けてしまった。それで、作り直す。その蕎麦、蕎麦粉率が高いのか、そういう粉を固めたものなのか、ゆですぎると膨らむのではなく、減る。痩せてしまい、消える。鍋にドロッとした茶色い汁が残る。ゆで時間3分、蒸らし2分を忘れていた。
 ゆで時間3分でも、鍋は濁り、茶色くなっている。これは溶け始めなのだ。蕎麦は煮てはいけないと言われているが、それだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩で神社へ寄るが、いつもの亀がいない。暑いのだろう。その前日は多く出ていた。何匹も。
 亀はこのソニーのカメラで写すと生々しく写る。1メートルほど離れれば望遠端の1200ミリが使えるし、デジタルズームで2400ミリまで行ける。
 ただし日影などでは劣化が分かる。順光で明るい条件でないと2400ミリは厳しい。
 このカメラ、デジタルズーム域に入ると、AFフレームが大きくなり、中央部の広い範囲になる。ソニーのデジタルズームは全画素ズーム式なので、そうなるのだろうか。中央部の広いAF枠しか使えない。この枠、画面のほとんどをしめる。
 これで、小さな野鳥などをよく写していた。メジロとかだ。
 多点測距枠が自動のAFは素直でほぼ手前側に合う。昨日はローアングルでボンボンのような花を写したが、液晶を起こしても構図が見える程度。
 その花にAF枠が来ているのかが分かればそこにピントが来るのでOKだが、それも見えないときがある。
 一点AFに切り替えてピントロックで構図を作り直しても良いのだが、それがよく見えない。だから手前に合うのを信じて写す。これは見事に決まっていた。これがキャノンなら遠方に合う。または勝手なものを囲んで離さなかったりする。
 その点、ソニーは安定している。カメラの動きが読めるのだ。
 昨日は昼の喫茶店からの戻り道、雲と太陽を写そうとしたが、このカメラ、そういう条件は苦手。ファインダーを覗いたときに分かるほどのフレアー。花火だ。
 少し角度を変えると消えるが。ツアイスTスターのコーティングは剥げたのか。しかし、新しい目のソニーのコンパクト系でも、フレアーが出やすいので、そんなものかもしれない。その代わり、写りは鮮明。
 それで、殆ど写さないままの戻りがけに、遙か彼方の交差点前で待っている子供がいた。これは1200ミリでも届かないので、デジタルズーム域で写す。逆光だが、鮮明に写っていた。凄いカメラだ。
 今朝は雨なので、写せないが。
 
 
 
■■ 2023年9月5日(火) 午前10時36分
 
 今朝は晴れており、結構爽やか。空が青い。
 雲はそれなりに出ているが、青の中の白と言った感じ。青空だけを見ていると、秋の空になったのではないかと思えるほど。最近の青空は綺麗で、濁りが少ない。
 台風が来ているとか。雨が降ってから涼しくなるとかの噂がある。天気予報そのものを見たわけではないので、聞いた話。
 そして今日は暑いが明日からはと言う感じ。
 何が明日からなのか、よく聞いていなかったが、雨が降るのだろう。これが台風の影響の雨とか。台風が発生しているのは知っていたが、これも見出しを見ただけ。
 今年は夏台風が多いとか。まあ、春から数えて何号目かになるのだが、号数を稼いでいるのだろう。
 やはり台風がかき混ぜて夏から秋へ至る感じ。乱後。

 今朝は何もない火曜日。これは単にゴミの日ではないだけ。土日を除き、月曜から金曜日までゴミの日がある。
 出すものが違う。そして火曜だけは何もない。この何もないはゴミだけの何かで、全てが何もない火曜日ではないが、何となくそんな印象。
 ゴミ出しは仕事ではないが、出さないと溜まるし、生ものなら小バエが飛んでくる。それでも、出す日だが、出すほどの量がないときは出さない。サボれる。

 昨夜は早寝したが、朝方までよく眠れたようだ。
 だから睡眠時間が少しだけ長かった。部屋に日差しが入り込む、差し込むのだが、短くなっている。まだまだ夏の朝の部屋だが、これが徐々に寒々しく感じるのだろう。まだ寒さは来ないが、無邪気な暑さではなくなっているはず。
 味噌汁を飲んでも汗がそれほど出なくなっている。しかし、まだ横に扇風機を置かないと、暑苦しくて食べにくい。特に熱い汁物のとき。

 気が付かないが、セミはもう鳴いていない。鳴いているので気付く。
 しかし、鳴いていないことも気付く。これはセミのことをその時思わないといけないが。またはあとで思いだして、そういえば今朝は鳴いていなかったと思い出す。その時は気付かない。聞こえないのだから。
 神社の亀も暑すぎて出てこなかったが、昨日は出が多い。温度が下がったのだろう。亀にとっては水温が身近。夏場は温泉だろう。風呂に入っているようなもの。だから底の方にいる。冬はその底の泥の中に潜り込むのだろうが、そこまでは見えないが、冬眠から覚めたばかりの亀は泥だらけ。きっと泥布団の中にいたのだろう。
 確かに季節が動いている。移り変わりつつあるようだ。サッと切り替わらないが。
 ・
 昨夜の夜食はお稲荷さん。キツネ寿司。これはスーパーで特価で売っていた。
 広告の品で、棚がお稲荷さんだらけ。パックに入っているのだが、弁当箱ほどの大きさ。そこに小さい目のがいくつも入っている。夜食としては多そうだが、それを買っていた。
 高い稲荷ではないので、ご飯の中に色々なものが入っていない。ただの酢飯だったりする。それよりも油揚が勝つので、ゴチャゴチャ入れなくてもいいのだろう。小さい目の稲荷なので、油揚が目立つ。
 やはりお揚げさんが目立つ。シャリはすっぱく油揚げは甘い。この組み合わせだ。
 お稲荷さんは油揚げが好物。それはいつから言い出されたのか。油揚げがいつ頃できたのかで分かったりする。
 豆腐を揚げる。油がいる。フライものだ。天麩羅は海外から伝えられたはず。家康が鯛の天麩羅を食べたと言われている。
 稲荷信仰というのはよく分からない。しかし、稲荷神社の数はもの凄く多く、道端の祠まで入れると、凄いネットワーク。
 子供の頃はキツネが御神体だと思っていた。そういう狐信仰もあるだろう。色々なものが融合していたりする。混ざり合っている。
 しかし、お稲荷さんと言えば、いなり寿司。狐寿司のこと。拝むより食べる方が身につくのだろう。
 ・
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ここへ戻ってくる。お久しぶり。
 前回のパナソニック1インチネオ一眼よりも小振りで軽い。写りは色鮮やかで、単純に綺麗で鮮明に見える仕上がりになる。小細工しなくても。
 このカメラの動きが高級車の乗り心地。サスが効いた足回りのような。そして動作が柔らかい。
 数日前、昼の喫茶店へ行くときも持ち出しているが、あまり写さなかった。それでも見映えのする仕上がりになる。大人しい目のパナやキャノンのコンパクト系との違いは明瞭。そちらも良いのだが、ソニーの写りの方が分かりやすい。
 これでファインダーが大きく、鮮明に見えれば言うことはないのだが、1インチタイプのソニーネオ一眼ならそれを果たしているが1キロほどあるので、それは無理。それに600ミリまでの望遠では物足りない。1200ミリあると、デジタルズームはいらないほど。
 このカメラ、古いカメラだが、中古で買ってから、かなり長い期間放置せずに使っている。
 神社の亀などは最近適当に写しているのだが、このカメラで写すと、明快に映る。質感とかも。ちょい写しでも。
 ファインダーではそれほど鮮明には見えない。解像力がないので、そこまで見えない。また背面液晶で確認しても、分かり難い。
 こちらも解像力はそこそこなので。
 ところが部屋のパソコンに取り込んでみると、全く違う印象。
 こういうのはよくある。古い時代のコンパクト系で写したとき、よく見えないのだが、パソコンに取り込むとやっと分かる。
 まあ、フィルムカメラ時代はそんなものだったのだが。
 しかし、ソニーのネオ一眼、24から1200までのズーム機だが、これを超える新製品がなかったりする。
 まあ、殆どこのタイプは作られていないので、そんなものだろう。レンズ沼へと至るミラーレスを買わせたいのだ。
 
 

■■ 2023年9月4日(月) 午前10時36分
 
 今朝は晴れている。相変わらずの暑さだが、湿気が減り、少しカラッとしているが、日差しは鋭い感じ。刺すような。これは痛い。気温はそれほど高くないはず。
 しかし、昨夜は窓を開けて寝た。扇風機は付けていない。これは寝る前、窓からの風が結構あり、カーテンが揺れ、音がしているのが分かったので、こちらの風の方が良いので、扇風機はいらなかった。
 やはり、風の質が違う。空気だが、その空気の入って来方が違うし、受け方が違う。これは痛い風ではなく、妙な風や空気ではない。エアコンのように。
 忘れていた涼しさを感じる。扇風機の風とは質が違い、本来のものだろう。これが涼しさだったのかと思いだした。
 単に良い風が入って来たという程度の感覚だが、スイッチを入れたわけではなく、外からやってきた。これが冬になると、隙間風でも冷たく寒く感じるのだから、妙なものだ。まあ、時期だろう。受け取り方や感覚が変わるのは。

 今朝はすんなりと目覚め、すんなりと起きてきた。このすんなり感がいい。何かが上手く運んでいるわけではなく、あまり拘りがないのだろう。寝起きなのでぼんやりとしているわけではなく。
 朝の喫茶店までの道。向かい風が少しあり、ペダルが重いが、以前のように足が痛くなったりだるくなったりしなくなっている。重いことは重いが。
 運動は何もしていない。健康のための徒歩散歩も。いずれも力を入れての運動だろう。別に力を抜く技を会得したわけではなく、力まない程度。
 手を抜く、足を抜く、これは入れるよりも難しいかもしれないが、見た目はサボっているだけ。実際にそうなのだが。
 暑さが引き出しているので、過ごしやすくなるだろう。もう少しだ。
 ・
 昨夜の夜食はざる蕎麦。最後の一束。15分ほど湯がく。実際には5分だが。最近は薩摩芋が続いていたので、久しぶり。食べやすさではざる蕎麦の勝ち。
 まあ、薩摩芋はもさっとしているので、その差だろう。しかし、まだざる蕎麦を美味しく感じるので、また買ってもいい。薩摩芋は切れている。これも買わないといけない。薩摩芋と蕎麦の戦い。薩摩と長州の関係ではない。
 エースコックのワンタンメンの徳用パックで買っていたのだが、一度食べただけで、放置。まだまだ残っているのだか、暑いので、合わないのだろう。
 インスタントもの特有の臭いのようなものが気になったりする。即席ラーメンはたまに残す。食べきれないのだ。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日の昼間、喫茶店へ行くときはソニーのネオ一眼を持ちだしている。取り替えると鞄が軽くなる。
 コスモスが咲いていたので、写す。実は夏前にも咲いていたのだ。ただし一輪だけ。
 ソニーでぐっとズームし、花びらを抜くが、ピントが来ていなかった。ファインダーでは分からない。小さいし、解像力がないため。しかし、それでもAFは合っていたように思うのだが。風でブレたのだろうか。
 パナソニックの1インチネオ一眼よりもソニーのほうが色鮮やかでメリハリのある絵になる。鮮明さもあり、写りは鋭い。
 しかし、最近はパナソニックで写しているので、ソニーは写りが派手すぎると、感じたりする。地味なタッチが好きなわけではないが、パナは程々の写りで、あまり特徴はない。地味だが確実に写っている。
 慣れると、この写りで良いような気がする。ただ、同じパナソニックでも、この1インチネオ一眼FZ1000マークUだけは写りが違い、鮮明に写るタイプ。写りに切れ込みがある。これは喫茶店で写すアイスコーヒーのコップで分かる。水滴がキリッと出ている。
 1インチセンサー、受光素子の大きさだが、このあたりが扱いやすいような気がする。中途半端な大きさが、それなりにボケる。手前と向こう側、背景だが、その切り離しができる。どちらも遠いと、どちらにもピントが来るが。
 最近、このカメラを持ち出しているが、何故このカメラにしたのかは覚えていない。たまには持ち出した方がいいだろう程度。目的があっての話ではない。
 すんなりと持ち出し、すんなりと写す。すんなり感とはあまり考えないことだろうか。決まり事をやっているようなもので、考えていなかったりする。
 
 
 
■■ 2023年9月3日(日) 午前10時43分
 
 今朝も相変わらず暑く、しかも鋭い暑さ。刺すような。
 これは日差しがあるためだが、この時期、まだこんなものだろう。ただ、夜は比較的涼しくなっている。
 昨夜は片側の窓を閉めた。扇風機も切って寝た。最初からタオルケットがいるような感じで、これは真夏の夜、熱帯夜ではなくなっている。
 朝、起きてみると、それなりに暑い。部屋の中も。つまり寒暖差が来ているのだ。
 それでも昼間や夕方から夜にかけての室内は以前ほどの熱気はなく、ほんの少し過ごしやすくなっている。ここは変化だ。
 昨日見た街頭温度計は33度と下がっていたし。
 これで夏が去って行く感じを実感した。ただし、ほんの少しで、それほど涼しくなったわけではない。まだまだ夏そのものが続いている。ただ、勢いが落ちていることが分かる程度。落ちても勢いはまだまだある。
 今朝は明け方に一度目を覚ましただけで、いつもの時間にピタリと起きて来られた。今、起きるかどうかは自分で決められない。目覚まし時計があれば、目は覚め、起きるかどうかは別にしても、決められる。
 目覚まし時計なしでは、その時間に起きるのが習慣になっている。というより、癖、パターン化している。
 床につく時間もそうだ。時計を見て決めることが多いが、何となく眠くなってきたり、もうこのへんでいいだろうという感じで電気を消す。
 これも繰り返し繰り返しその時間に寝て、その時間に起きてくると、そういう順序立てになる。まあ、習慣のようなものだが、かなり弄れるし、変更はできるが。
 朝、起きる時間はずっと同じではなく、色々なことで、その時間に起きるようになった。以前は昼夜逆転していたり、日の出あたりに起きていたりしていた。
 当然早起きしすぎると、夜も早く寝る。これは色々な事情で、その時間に起きた方が良いので、そう決まるだけで、好きなようにしているわけではない。それをすると、毎朝起きる時間が変わるし、寝る時間も変わり、ずれ込んで、一周したりする。
 最近そうならないのは、習慣化し、そのパターンに乗ることができたため。だからそれが標準になり、半ば固定している。この標準も、条件が変わると、新標準に移るのだが。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。三本入りパックの最後の一本。また買わないといけない。夜食は薩摩芋で良い、という感じになっている。まだ飽きない。
 昨夜は蒸かし時間を長い目にしたので、断面部を見ると、白いのが消えていた。これは上質の芋。同じ銘柄でも、時期により、違ってくる。今は出始めなので、良いのだろう。
 ただ蒸かし器で蒸かすので、水が心配。放置すると鍋を焦がす。水は多い目と言うより、限界まで入れている。弱火で1時間は持つ。実際には40分ほど蒸かせばいいので、途中で見に行ったとき、水を加えればいい。
 水の残は鍋を持ったときに分かる。芋の重さも加わるが、少し振ると、ぽちゃっとは言わないが、水が動くのが何となく分かる。これで水量を判断している。しかし、時計を見れば、分かることで、見ていない場合は、それも分からないので、確認する。
 それでカップラーメンとかよりも時間がかかる。即席ラーメンなら待つほどではない。
 
 今朝のお供のカメラは最近多いパナソニックの1インチネオ一眼。毎日持ち歩いていると、慣れてくる。
 大きさ重さもそんなものだと思えてしまうので、気にならなくなる。鞄の重さも。といってもそれほど重いカメラではない。800グラム内だろうか。一寸高い目のミラーレスカメラのボディーだけの重さ程度。まあ、ポケットに入るコンパクト系よりも大きく重いが。
 これで、街頭スナップなども、それなりに出来る。サッと出して、さっと写す程度なら問題はない。ただしファインダーを覗かないで、背面液晶撮影になるが。
 液晶は横回転で使いにくいが、ローアングルで草花を写すときは回転させるが、明るいところでは反射してよく見えない。構図ぐらいは分かるが、ピントが何処に合っているのかまでは曖昧。あまり遠方に抜けてしまうことはないので、助かる。
 街頭スナップで望遠を使うことが多いが、このカメラ、鈍い。ズームの動きが、ただ中間で止まりやすく、微調整がしやすいので、きっちりと構図を取るときは気持ちがいい。
 切り取る範囲を丁寧に決められる。この時、太い鏡胴が電子ズームの輪っかになっているので、普通のカメラのズーム操作と同じ両手の使い方になる。ただし電子ズームなので、ただのスイッチのようなものだが。
 これも慣れてくると、そんなものだと思うようになり、すんなりと行くようになる。慣れ親しむという言葉があるが、親しめるというのがおまけ。これで親和感が出て、馴染める。
 最近はあまり写していないので、適当なカメラで良いのだ。それにしてはこのFZ1000マークUは軽く持ち出せるカメラではないのだが。
 
 

■■ 2023年9月2日(土) 午前10時32分
 
 今朝は一寸曇っている。相変わらず暑いが、少し気温は下がっているように思われるが、暑いことは暑い。
 昨夜は扇風機を付けっぱなしにし、真夏仕様で寝たが、朝方目を覚ましたとき、タオルケットを被っていた。
 寝ている間に自分で掛けたのだろう。扇風機を止めた。これは朝方の涼しさが来ているように思われた。
 いつもの時間に起き、寒暖計を見ると30度ほど。この夏はそれを越えているのだから、やはり落ちている。

 今朝はいい時間に起きてきたので、理想通り。早くも遅くもないが、少しだけ早い目だろう。
 朝の喫茶店への道。曇っていることもあり、それほど暑さはないと思っていたが、やはり地味にある。これはまだ夏だ。秋のスーとした感じはない。これは空気だろう。
 まあ、そのうち嫌でも涼しくなり、今度は寒くなっていくのだが、当面は夏。
 そして、次はまだまだ暑い秋の初めとなり、何処かで秋らしくなり、という順だが、早い遅いがあり、行ったり戻ったりする。しかし、全体的には季節は進み、順繰りに回っている。一回りで一年。

 今朝は少し気怠い。夏の疲れが出る頃。暑い盛りよりも、暑さが引き始めた頃に暑さ疲れが出るらしい。しかし、今日はまだ暑いが。
 気持ちも体も勝手に振る舞っていることがある。まあ、そうなるのならそれに任せるのがいいだろう。
 涼しくなりだすと朝の喫茶店からの戻り道散歩も楽になる。
 暑さとか寒さとかを感じない状態が良いのだろう。しかし、四季があるので、そうはいかない。春と秋はそれに近い。気温を感じないというわけではないが、暑いとか寒いとかを思わない。
 ただその中でも多少は暑いとか寒いとかを感じる。それほど違いはないし、いい気候でも、その中にまたレベルがあるのだろう。

 この夏は長袖のカッターシャツオンリーで、それで通せた。これは夏用にしているが、薄いだけ。長袖なので夏物とは言いにくいが。
 長袖カッターシャツ、白ではなく、ネルシャツのように模様とかが入っている。着流しで着る。だから腰は隠れる。尻まで隠れたりする。こういうスタイルの人は結構見かける。
 ネルシャツを着るのは、もう少し涼しくなってから、まだまだ先だ。これは暖を少し求めるため。薄いカッターシャツでは涼しすぎるのだ。
 服装は夏になる前に戻る感じで、パーカー類を羽織ることになる。そうなると、ポケットが大きくなるので、ものを入れるのが楽。コンパクトカメラなら楽に入る。カッターシャツの胸ポケットでは無理。
 ・
 昨夜の夜食は蒸かし芋。鳴門金時という銘柄の薩摩芋。これが初物らしく、美味しい。
 蒸かし時間が短い。しかし断面を見ると白いのが残っている。硬い芋なら、その白が取れるほど蒸さないといけないが、今回の芋、それでも結構柔らかい。
 たまに火を見に行くのだが、これは水が切れていないかの確認でもある。その時、ついでに楊枝で突き刺す。時間的にはまだまだ早いのだが、柔らかい。
 これはできているのではないかと思い、火を止める。
 しかし、まだ白いのが芯のように残っていたので、蒸かし不足だろう。やはり45分ほど蒸かした方が良い。長いので、水が切れそうになるが。
 この薩摩芋、今年の初物。薩摩芋は年中売られているが、それではない。
 ・
 今朝のお供のカメラは何も考えていないので昨日と同じパナソニックのネオ一眼。やや大きい目で重い目なのだがよく鞄の中に入れっぱなしにしているものだと思うが、重さはそれほどではなく、またカメラが大きいので鞄の中から取り出しやすい。
 神社の亀は一匹だけ出ていた。最近は出ていない。その一匹、じっとしている。餌がもらえると思い、こちらに向かって泳ぎ出すタイプではなかったようだ。
 写しても、それほどいい感じではなかったが、折角自転車を止めて、亀のいる場所を覗いたのだから、一応写した。この亀しかいないのだが、まったくいないよりもいい。

 いつも同じコース、同じ道順なので、同じ風景ばかり。それで少しだけ違う道に入るように心がけているが、邪魔臭いので、そのまま進むことが多い。
 このいつもと違う行為、結構意識的にならないとできない。これは写すものもそうだ。
 従来通り、いつも通り、これが多い。考えなくてもいいため。
 散歩なので散策、逍遙とまではいかないが、気の向くまま、というのはあまりない。気が向くようなものがちらっと見えているとからならいいが、変わり映えのしないいつもの風景しか目に入ってこない。
 また枝道があっても、そこはどんな場所に出るのか、などは知っているので、引っ張られない。
 しかし、分かっている道でもしばらく入り込んでいないと、少しは変化しているし。偶然遭遇するものもある。
 いつもの道から一寸逸れる。これは冒険だ。ただ、わくわく感はないが。
 パナソニックの1インチネオ一眼はズームがおっとりしているので、とっさのスナップでの望遠撮影は遅れをとるが、そんなに急いで写すようなものではなかったりする。
 このカメラの姿勢も悪くはない。一寸ゆとりがあり、せかせかしないで写す感じ。結構カメラに引っ張られる。
 
 

■■ 2023年9月1日(金) 午前10時46分
 
 九月に入ったが、まだまだ暑い。
 今朝の暑さは夏としても一人前。朝の喫茶店までの道でも焼けるような暑さを感じる。
 ただ、上を見ると雲が薄い。しかし大きい。平べったい雲。何処かに秋の空を感じたいのだが、そうはいかない。しかし、夏らしい入道雲は見当たらない。このへんだろう。
 しかし、昼頃からニョキッと湧き出すかもしれないが。朝から入道雲は営業していなかったりする。
 今年の夏の暑さはしつこい。休ませてくれない。真面目に暑さの営業を続けている。たまに休む日もあったが、台風だろう。
 盆明けからも続く暑さは平年並ではないような気がする。少しは勢いが衰えるのだが、それを感じにくい。
 確かに日中の日差しはましになっているが、逆に夜が暑い。昨夜も扇風機は付けたままだし、窓も開けたまま。タオルケットもいらない。
 これは真夏そのもの。しかし、今朝、目を覚ましたとき、夏の朝の部屋の明るさなので、このうっとり感のようなのが続いているので、悪くはない。
 うっとりというか、一寸ぼんやりとした。寝起きなのでぼんやりしているという感じではなく、ここは何処だろうと思う目覚め。知っているが。
 水槽の中にいるような部屋の中。目脂が付いているのだろう。
 暑いが、この活気や熱気が取れると逆に淋しいかもしれない。暑さというネタがなくなると、別のものが出てくる。今は暑さでガードしているようなもの。だから暑いだけの夏というのは平和なもの。暑いだけが問題なので。

 しかし、今日からは九月。特に予定はないが、切り替わる。暦の上では確実に夏から秋になる。実際にはまだ夏だが、認識が一寸変わる。だが、まだ暑いので、切り替えなくてもいいのだが。
 そういう気候だけではなく、九月スタートとか、九月になってから起こることもある。まあ、毎月、月が変わるとやっているようなことだが。
 週の回りよりも月の回りのほうが当然遅いがボリュームがある。週回転よりも月回転。日々も回転しており、これは日替わり。一日も回転しているのだが、地球が回転しているためだろう。自転しながら回っている。このサイクル、この運動、小さなものでもやっているのだろう。
 ・
 昨夜の夜食は薩摩芋。それを久しぶりに蒸かして食べた。蒸かし芋。
 秋らしいと言えば、これだろう。新入荷の鳴門金時が出ていた。同じ大きさのが三本。皮が赤い。この赤さが美味しそうだ。
 長いので、包丁で二つに切り、蒸かし器に入れる。45分ほどだろう。30分では早い。
 食べてみると、皮まで軟らかい。古い芋は皮と中が分離したり、皮が固い。それがない。
 蒸かし時間は計っていないが、楊枝で突き刺すとスカスカ通るので、できたと思い火を止めた。少し早かったかもしれない。
 それほど甘くはないが、まずまずの柔らかさと味。こういうのはすんなりと胃に入る。抵抗なく、違和感なく。ただ芋なので、喉が詰まりやすいが。
 薩摩芋なので、具、そのもの。ざる蕎麦が一束残っているが、夜食のメインが変わりそうだ。秋はこれが待っていたのだ。薩摩芋が自分を待っていたわけではないが。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼FZ1000マークU。
 昨日は神社の横道が工事中だったので通れず、別の道に入る。
 それでショートコース。しかし、いつものコースとは違うので、目に入るものが違う。花に何か虫が止まっていたりする。大きな虫だ。アブかもしれない。蜂かもしれない。
 1メートル離れれば、このカメラはテレマクロができる。1200ミリほどの超望遠域で写せる。だから虫とかを撮すときは、便利なカメラ。実際には400ミリまでの望遠なので、デジタルズーム域で拡大して写しているだけだが。
 また、いつもは上る坂を昨日は下る。道を違えると、そうなる。その坂、コースの最後の方に出てくるのだが、昨日は最初。

 昼の喫茶店へ行くとき、大きな農家の庭の高くて大きな松の木の手入れをしていた。長い棒を立てている。それを支えにしているのだろう。腰にロープ。それが支柱と繋がっている。命綱であると同時に体を張りやすいのだろう。まさに命を張った植木屋の技。松は大きな農家の二階の屋根に達している。旧家なので、普通の家よりも高い。今も残る豪農だろう。そういう家が近くにまだあり、如何に裕福な村だったのかが分かる。庄屋の家だけが大きいという感じではなく。
 まあ、そこも毎日通っている道沿い。被写体は向こうからやってくる。待っていてくれるが、時間帯が違うと、植木屋もいなくなっているだろう。
 
 
 
■■ 2023年8月31日(木) 午前10時34分
 
 今朝は曇っている。下り坂か。
 蒸し暑さが続いている。夜が寝ににくい。寝てしまえばそれまでだが、寝付きが悪いと言うことだろう。
 低気圧の影響もあるのか、少し重い。昨夜は夜中に一度だけ起きてきた。扇風機が回っているが、止めなかった。タオルケットは使わなかった。
 このあたりで気象が分かったりする。どんな天気なのか。天気にも機嫌があるのだろう。季節の移り変わりもちょとした日常事の中で感じたりする。
 見付かれば確証を得られ、証拠になるが、間接的な影響で分かることもある。
 こういうのは実験などでやることだろう。そのものは観察できないが、その周辺でその影響が出るので、そこを見る。それは観察できるものなので、観察できるが、あくまでも周辺のようなもの。そのものではない。

 今朝の寝起きはさりげない。日差しが来ないので、部屋も明るさがない。部屋の中が眩しいほど明るいのが夏の朝。
 それが今朝はない。今日は八月の31日。来ている。秋に。これは暦の上での話だが、31日までが夏で、開けて九月になると秋になるわけではない。秋だと言えるが、一日でそんなには変わらない。切り替わるのではなく、連続している。31日の雲がまだいたりする。

 昨日は重々しい天気で、雨が降るかもしれないと思い、朝の喫茶店からの戻り道散歩を途中でやめる。途中と言っても、少し行ったところなので、散歩コースに乗る前。
 一番早い引き返し方は、そのまま戻ればいい。帰ればいいのだ。寄り道に出る時は帰る方角とは逆。
 途中に枝道が色々とあるので、そこに入ればぐるっと回り込んで帰ることができる。昨日は早い目に切り上げたので、いつもの街頭寒暖計は見ていない。

 少し凌ぎやすくなり、強い日差しではなくなったが、地味に暑い。真面目に暑い。暑さで疲れを出さないためにも睡眠は大事。夜だけではなく、昼寝も良いだろう。寝るときは勝手に寝る。
 今から寝ようと決めることはできるが、蒲団に入るだけ。寝る体勢に入るだけ。寝入る瞬間は決められない。勝手にやってくる。そのうち。
 しかし、止めることはできる。寝かかっているのが分かるときだけだが。
 勝手に寝入り、勝手に途中で目が覚め、また勝手に寝て勝手に起きてくる。目覚まし時計があれば別だが。

 昼間見た何かが夢の中で出てくることがある。形を変え、シーンが違うのだが、ある印象がそのまま出ていたりする。
 夢占いなら、その映像に意味があるようになるが、よく考えると、昼間見たものが重なっていただけ。適当なのだ。そこから先の深掘りは、こじつけ気味にりそうだ。
 今朝は曇っているので、少し気温はましだろう。高くはないはず。だから寄り道散歩には良いのだが、暑くてカラッと晴れた日の方が景気が良いので、散歩気も起こる。天気が悪いと、盛り上がりに欠ける。では景気がよくて盛り上がる散歩とはどんなものなのか。一寸そう言う気分が出る程度。
 ・
 昨夜の夜食はざる蕎麦。15分ゆでたのでかなり膨らみ軟らかくなった。盛りも大きく見える。中は殆ど水分だったりしそうだが。即席ラーメンも袋のままだと軽い。
 それを作り、ラーメン鉢に入れ、それを運ぶとき、重さが加わる。鉢の重さも加わる。箸で挟んだとき重さが分かる。これも水分だろう。高野豆腐もそうだ。
 刻みネギを入れるのだが、これはパックもの。この時期の刻みネギは乾燥気味で、みずみずしさがない。冷蔵庫で保存しているのだが、乾燥ネギになりそうだ。
 まあ、つけ汁に青いものが浮いているだけでも良いだろう。ネギは蕎麦を浸けたとき、付着するのか、いつの間にか消えている。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。最近これが続いている。特に意識していないので、すんなりと鞄の中に入れている。
 このすんなり感がいいのだろう。考える以前、選択以前に決まっているような感じ。これを迷いがないというのだが、迷う間もない。要するに考えていないのだ。
 写真を写すときも、すんなりと写すときがある。これはもう写すものと最初から決まっているような絵。ただの反射だったりする。しかし、一応頭では認識しているので、勝手に写しているわけではない。これも写そうと思ったあと、止めることもできる。何か理由があるのだろう。
 昨日は寄り道散歩を中止したが、帰り道、少しだけ違う道に入る。いつも通る道筋の近くだが、風景が少し違う。建物が違うためだろう。
 いつものコースを外れると、やや新鮮。写してみようかという気になる。ここは適当だが。
 二年前に原画展をやったときの貼り紙がまだバーに貼ってある。人通りが多い駅前。これは以前にも写したので、同じ写真になるが。
 一寸帰り道を変えると、そういうものと遭遇する。
 
 
 
■■ 2023年8月30日(水) 午前10時40分
 
 今朝は曇っており、日差しがないか、弱い。風もない。
 涼しいような気がするが、じんわりと暑い。蒸し暑いのだろうか。それとも低気圧か。湿気かもしれないが、今朝は寒暖計も湿度計も見ていない。特に変化はないため。
 だが、盆を過ぎてからあまり気温は下がらず、ずっと暑苦しいままの日が続いている。かなりしつこい。街頭寒暖計は平気で35度や6度を出している。それも続けて。
 33度ぐらいまで落ちた日もあったが、30度一寸ぐらいなら凌ぎやすい。35度はいけない。
 あと、しばらくのことなので、終わりがけの夏を味わうしかない。舌で味わうわけではないが、夏の味とは何だろう。
 夏みかんの酸っぱさとしても、あまり食べない。大きいので。小さいミカンはもう売られていない。たまに温室栽培のミカンを見かけるが、結構高い。
 夏といえば西瓜だろう。これも大きいので、ひと玉は無理。半玉でも無理。四つ切りでも駄目。カッとしたものになるだろうが、意外と硬かったりする。西瓜を切ったときの真ん中の柔らかいところ。山頂のあそこばかりを売っているわけではないので。
 コダマ西瓜が食べやすいのだが、最近見かけない。しかし意外と夏場は果物を食べない。バナナなどはあっという間に黒くなる。
 イチジクがそろそろ出る季節。これは実がなっているのをよく見かける。売っているのは一個100円ぐらい。パックに数個入っており、そこから計算すると100円ぐらい。
 これは柔らかいので、食べやすいが、皮が剥きにくい。焦る。それで皮ごと口に入れ、皮だけ吐き出したりする。
 しかし皮を剥くとき手が汚れる。ペロンと向けず、根本に近いところほど固い。細かく剥がしていと面倒になる。よだれが既に来ていたりするので。
 昨夜は真夏レベルの暑さで、扇風機も付け、窓も開けていた。タオルケットはいらなかった。秋は夜から忍び寄ると言うが、まだお越しではないようだ。
 
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたが、甲羅干しの亀が減っている。暑すぎると、出ないが、昨日はそれほどの暑さではないと思うが、暑いのだろうか。
 それとも日光浴はもういいのか。もう少し気温が下がり、寒く感じるようになれば、日向ぼっこで出てくるかもしれない。
 セミがまだ鳴いていたが、今年のセミは少ないようで、鳴き声が混ざり合い、耳にグワーンと来るようなことがない。単体で独唱が多い。
 今年の夏はあっと言う間に終わる感じで、短く感じるが、暑さは長引いているので、それなら長い目の夏かもしれない。どっちだ。
 ・
 昨夜の夜食は真面目にざる蕎麦。一寸違うものを食べてみたいというのがなかったので、常食のざる蕎麦。
 同じ棒状の蕎麦なので作り方も慣れたもの。一束が結構多く、ザルに乗せると、その山で分かる。大盛だろう。ただ、天麩羅もないし、おかずもないので蕎麦だけ。ネギとワサビはつけ汁に入れるが。
 だから蕎麦だけなので、食べきれるのだろう。
 昨夜は長い目にゆでた。だから少し膨らんだのでさらに大盛に見えた。これで柔らかい蕎麦になる。コンビニの固い蕎麦ではなく。
 それに付属の水を入れて蕎麦をほぐすようなことはしたくない。あれは何をやっているかと、妙な気になる。やっていることは分かるが、いっそざるに入れ、水を掛けた方が早い。ただ、蕎麦は冷たい。水は生温かい。
 自分でゆがけば、百円ほどでできる。つけ汁ネギワサビ込みで。ただ、あとで食器や容器を洗わないといけないが。
 今朝はプラゴミの日。コンビニざる蕎麦なら、その容器もゴミ箱にぶち込むことになる。
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 今朝のお供のカメラは自動的にパナソニックのネオ一眼。選ばない。選択しない。考えない。何を持ち出すかの検討なし。
 昨夜寝る前に鞄に入れたので、そのまま持ち出している。それほど不満がないのだろう。問題も。だからすんなりと持ち出している。
 このカメラ、軍艦部のレイアウトはミラーレス機とほぼ同じ。色々とダイヤルやコブが出ているが、殆ど使っていない。
 フルオートの初心者モード。だからカメラ任せ。弄らない。
 1インチ受光素子は中途半端だが、使いやすい。1インチになると感度を上がるので、夜景なども簡単に撮れる。広角端ではなく、かなり望遠にしても写せる。道路の奥にある水銀灯の重なりとかも。400ミリ超えでも写せるのがいい。この時のレンズの明るさはF4をキープしているので、結構明るいレンズなのだ。
 それとボディーが大きいので持ちやすいので、ブレにくい。手ぶれ補正はレンズシフト式だが、よく効いているのは、ファインダーを覗けば分かる。ぐらつきが少ない。止まっているときもある。
 夜景で、これというAFターゲットがないときでも、何となく合焦する。しかも早い。だが、その時は大きなAFフレームになる。これで逃げ切っている感じ。
 1インチのボケ具合だが、背景が分からないほどボケることは少ない。何となく分かる。何が写っているのかが。
 道行く人を写すと、そこだけにピントが来ているが、背景がややボケる程度。これがコンパクト系の普通の受光素子なら全部合ってしまうことがある。だから、少しだけ浮く感じ。まあ、小さな受光素子でも望遠端にすれば、背景はかなりボケるが。
 普通の一眼やミラーレスほどにはボケないが、1インチという中間的なボケ方が微妙で良い。
 まあ、このカメラ、抜群の安定感があり、頼りになるカメラ。
 
 
 
■■ 2023年8月29日(火) 午前10時51分
 
 今朝も晴れている。最近似たような空。雨は少なく、夕立が多い。
 先日の昼間に強い雨が降ったので、少ないわけではない。しかし、真夏は雨はあまり降らない。だが、台風が来て、降ったが。
 今朝は少し遅起き。取り戻せるほどの遅れだが、よく寝ていた。夜中、起きなかったので、すんなりと朝まで行った感じ。
 朝方少し寒かったのか、タオルケットをまさぐった。クニャクニャで、何処から掛けていいのか掴みどころないのだが、目は開けたくない。しかしゴソゴソしていると、拡がった。足で蹴ったりして。
 昨夜は真夏の夜の暑さ。これは気温ではなく、何故が暑苦しかったので、もう一つの窓も少し開ける。当然扇風機は付けている。
 それでもいい目覚めだったが、遅起き。目覚めの良さは体調だけとは限らない。目覚めの悪いことをした、とかもあるので。逆に目覚めの良い事をしたとはあまり聞かないが。
 目覚めの悪いことをしたは。朝、目が覚めたときにも真っ先に思いだし、嫌な感じが真っ先に来るためだろうか。
 そう言う悪いこと、嫌なことがあっても目覚めの良い人もいるだろう。悪いことをしたのを忘れているわけではなく、太いのかもしれない。ふてえ野郎だ。とか。
 まあ、事柄により、細くも太くもなるのだろう。これは恥ずかしいが、これは恥ずかしくないとか。後者のほうがかなり恥ずかしいことであっても。

 今朝も大きな雲が空に多い。そして青空が冴えている。この冴えは秋の感じかもしれない。八月も末。29日だ。31日まであるので、まだ徳俵が残っている。
 セミの声は聞こえなくなっているが、日差しを浴びてももうあまり暑くは感じない。暑いことは暑いので、涼しいわけではない。
 昨夜の暑さがその証拠。これは身に感じた体感。この感覚は強い。身に来ると。体が覚えている。
 まあ、終わりがけの夏。暑くても、もう最後。ただ、九月に入ってからも真夏のように暑い日もあるが。
 
 昨夜の夜食は暑いのでざる蕎麦が良いのだが、コンビニへ行きサンドイッチを買う。前回、美味しかったし食べやすかったため。
 まあ、高いので、当然かもしれない。サンドイッチも一パックならいいが二つ買うと高い。しかし一つでは少ない。
 それで前回と違い、ハンバーガーも買う。これは温めてもらう。ハンバーガー屋で売っているのと同じ。
 こんなのがあるのなら、ハンバーガー屋のカウンターに立たなくてもいい。まあ、ハンバーガーが食べたくて、ハンバーガー屋へ行くことは殆どない。
 行くとしても安いコーヒーを飲みに行く程度。しかし禁煙になっているので、もう行かなくなっている。
 ハムとか卵とが多い。卵は扱いやすいのだろうか。ハンバーガーの中に目玉焼きが挟まっていた。食べているとき、それが落ちそうになり、はみ出した。パンの生地が違う。
 しかし、夜食としては重い。だが調理パンは具が目的なので、具が多いのでいい。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックの1インチネオ一眼FZ1000マークU。
 昨日も神社の亀を見に行ったが、暑いのか、二匹ぐらいしか出ていない。近付くと、サッと水に飛び込んだ。
 しかし、逃げたのではなく、こちらへ泳いでくる。頭だけ出して。もう一匹もすぐ近くで浮上して口を出している。寄ってきたのだ。逃げたのではなく。
 餌をやる人と間違えたのだろうか。おそらくそこに人が立ち、餌をくれるのを知っているのだ。
 これは鯉とかもそうだ。また金魚なども、近付くとこちらに寄ってきて、じっと見ている。
 昨日は寄り道散歩のさらに寄り道で、少しだけ延長し、お寺へ行く。庭の置物がどうなったのかを見るため。
 やはり配置は変わらず、大きな変化はなかった。有り難いお言葉の貼り紙も、いつ貼ったのか分からないほど古い漢文。そしてもう終わったお盆の日程が書かれていた。
 いつ行っても、この寺は無人。勝手口は開いており、庭に台があり、タバコも吸える。吸い殻が石坪のようなところにかなり残っている。休憩できる場所。そこは旧多田街道の沿道沿い。観光で多田街道見学の人をたまに見かける程度。
 暑いので、寄り道散歩のさらなる寄り道はできなかったが、昨日は何とかできた。

 お供のパナのネオ一眼は大活躍。寺で置物を写していると、すぐ横にトンボが止まった。1メートル離れているので400ミリの望遠で写せる。大きく写せる。デジタルズーム域に入れると1000ミリを超える。その程度なら劣化は分からないほど。
 トンボは探すよりも、来るまで待っているほうがいい。しかし、待つ気はなくても、勝手にやってくる。だから狙わず待たずの状態で、普通にしているときに寄ってくる。こんな簡単な事はない。何もしていないのに。
 被写体は向こうからやってくる。良い言葉だが、風景が歩いてやって来るわけがない。そのように感じるのだろう。これは意外性があるので、印象に残る。
 まあ、そんな極意などではなく、普通に写しておれば、そんなこともある程度。ただ、カメラを持ち出さなければ、そんな絵も出てこないが。逆にカメラを持っていないときに限って、良い風景と出合ったりするもの。しかし、外に出るときは、カメラは必ず持ち出しているので、カメラなしの風景は最近見ていない。
 
 

■■ 2023年8月28日(月) 午前10時39分
 
 今朝もよく晴れている。雲は多いが。
 この時期、夕立や俄雨が多い。夏の終わり頃、よくある。上空に冷たい空気が入るのだろうか。
 炎天下の道を今朝も走るが、日差しはましになっている。それほど長い距離ではない。
 遠距離だとこれは暑さでやられるはず。最近は遠距離自転車散歩はしていないが、かなり厳しかったことを思い出す。夏場に限ってだが。
 最近は行こうという気が薄い。朝の喫茶店からの寄り道散歩だけでもいっぱいいっぱい。これはしなくてもいい移動なので、散歩の部類だろう。自転車だが。
 もう少し日差しがましになれば、寄り道散歩を延長してもいい。その近くにあるお寺が目的。これは近い。見えているほど。村跡があるので市街地とは少しだけ違う。周囲に田畑はないが。
 その寺の住職を見たことがある。駐車場から出てくるところだが、杖をついていた。かなりの高齢。
 その人が寺の庭に色々な縁起物のオブジェを置いている。ジオラマのように。
 庭に作っているので、まさに箱庭。たまに行くと配置が変わっていたりする。また見ていなかった置物があったりするが、この人がやっているとすれば、もうあまり弄らなくなるかもしれない。
 門の前に有り難いお言葉があるのだが、これが漢文。読めない。
 この住職のキャラが出ているのだろう。しかし、漢文とは裏腹に門を潜ると箱庭状態で虎や龍が植え込みの中や、石の上にいたりする。それらのオブジェ、作り方やタイプが全く違う。土産物屋で売っていそうなのもある。
 この配置、模様替えがその後あったのかどうかが気になる。前回夏前に行ったのだが、同じだった。だからあまり触っていないはず。
 近場でも丁寧に見ると、見るべきものはあるのだが、より詳細になるだけ。しかし、一度だけ見たのでは気付かないものや見落としたものがある。しかし、それらのもの。見ても見なくてもあまり変わりはないのだが。
・ 
 昨夜の夜食は珍しく巻き寿司。しかし寿司は高いので、高い夜食代になったが、これは朝、スーパーへ寄ったとき、ついでに買っていた。朝に買って夜中に食べた感じ。巻き寿司なので食べやすい。
 すでに切ってある。丁度一口分。二口でも良い。しかし半口の方が逆に難しい、具が出るので。
 ざる蕎麦よりも食べる時間が早い。オムスビを夜食にしていた頃も早かった。作ったおむすびを運んでいる途中で食べてしまえるほど。だから夜食を楽しむという感じではない。
 ざる蕎麦はそれなりに時間がかかる。ラーメンやうどん類もそうだ。サバの入った巻き寿司もあった。海苔ではなく、違うもので巻いている。これも海藻の一種だろう。とろろ昆布だったかどうかは忘れたが、よく見かける。
 こちらの具はサバ。だから海鮮巻き系だが、値段はそちらの方が安い。よく比べると量が違う。こちらも一本を切ってあるのだが、その個数が少ない。安いのはそのためかもしれない。量で来るか、という感じだ。
 まあ、夏場は酢飯は食べやすい。
 ・
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックの1インチネオ一眼。堂々としたカメラだ。安定感安心感があるのはガッチリしているためだろう。このカメラは防水防塵機能がある。当然レンズ側も。そのためか表面の皮が分厚。USBのカバーも分厚くゴムがよく効いている。
 昨日の昼間も持ち出していが、雲を写しただけ。これが一番目立ったりする。
 日が暮れるのが少し早くなったのか、もっと経てば夕空が写せるかもしれない。時間は同じだが空は季節により変わる。
 夕焼けを写したいが、その時間はもう戻ってきたあと。たまに窓の外が赤い。しかし外に出てまで写す気はない。帰り道、ついでに写すだけ。
 昨日はこのカメラで神社の亀を写すが、暑いのか、出ていないが、二匹だけ頭だけ出してこちらに寄ってくる。やはり餌がもらえると思ってのことだろう。食べやすい位置に着くようだ。
 こちらを頭だけ出して見上げている。

 散歩での見所は自然に決まる。気になるものがありそうなところを見る。亀などは固定もの。場所が分かっている。神社の池。しかし通り道でいきなりあるものがあり、これは場所が読めない。
 たとえば、落とし物とか、落ちた青柿とか。柿なら柿の木があり、これは固定もの。いつ行ってもある。だからその下に落ちていることがあるので、特定できる。松ぼっくりもそうだ。これは松果体だろう。頭の中にある。ある説によるとアンテナらしい。
 デカルトが苦し紛れに言った体と心を結ぶもの。
 心身二元論だが。女王さんの質問に答えた言葉があり、それは学問上の話で、実際のことではないらしい。
 だから松ぼっくりを見ると、それを思い出す。
 今朝のパナのネオ一眼。重さがよかったりする。
 まあ、気楽に持ち出せる重鎮クラスのカメラ。
 
 

■■ 2023年8月27日(日) 午前10時40分
 
 今朝はよく晴れている。もう少しで快晴。雲がそれほど少ない。この快晴、いつか見たことがあるが、春の頃だろうか。
 それと秋の終わり頃、雲一つない空の日が続いていたので、奇跡のように思われた。
 あまりにも続くので気持ちが悪いほど。晴れて験は良いのだが、いい日が続くと、怖い感じが何処かにある。
 そんなに良いことが続くわけがないと。ただ、空と見ている人との因果関係はない。ただ、気持ちに影響するだろう。天気がいいと元気とか。しかし元気なときほどやり過ぎない方がいい。

 気温は少しましになったような気がする。今朝は熱気が少ない。朝、起きたときの部屋の熱気もましだが、夜中、遅い目に急に暑苦しくなることもある。
 熱気は夜に目立ったりする。昼間は座ってられないほどの暑さはましになっているが、少しまし程度で、長くじっと座っていると、これは暑苦しい。
 ましになったとは言え、昨夜は扇風機を付けて寝た。朝方に目が覚めたとき、少し寒いので、切った。扇風機を付けながらタオルケットを被っていた。
 扇風機を付けないいけない状態ではタオルケットはいらない。

 残り少ないが、八月はまだ残っている。残暑の残日。まだまだ夏の日は続いている。暑さは続いているので。
 暑さ疲れが出る頃だが、それはもっと涼しくなってから。今年も盆を過ぎてから暑さはましになったが、これは台風の影響だろう。台風が去ってから空気が変わり、夏の勢いが消えたわけではない。まだ台風前の、お盆前の暑さに少し戻っただけだった。

 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたが、少しは暑さはましになっていた。しかし神社の亀は出てこない。これは暑すぎると姿を現さない。
 一匹だけ大亀が頭だけ出して、こちらを見ていた。これは餌をねだっているのだろうか。温和な顔で笑っているように見える。人が来たので怖いという顔ではない。他の亀は、サッと逃げたりする。子亀が早い。

 トンボがよく飛んでいる。裏道の細い路地とかにいる。色々な鉢植えとか庭木のようなものがあるためだろうか。
 今年は絶対にトンボがいる場所にいない。最初見付けただけで、その後、あまりいない。ほとんどいないので通過している。
 いつもは自転車を止める。下りないが。
 また、去年よく見かけた場所も、一度だけ見たが、その後、見ない。去年のトンボと種類は同じだが、キャラが違うのだろう。だから好みも違う。それで行く場所、出現場所も違う。
 昼の喫茶店からの戻り道にもトンボがおり、これは飛んでいるので、よく分かる。古墳があり、そこに上がる歩道のようなところに、よくとまっていたので、それを思いだし、久しぶりに古墳に上がったのだが、いない。ここもトンボ出現率が高かった場所なのだが、今年はいない。
 まあ、毎日そこに行くわけではないので、一日だけなので、実際には分からないが。
 セミは鳴かなくなったが、ゾウムシがいた。これもよく写した。今年も何枚か写している。
 去年やその前の年と同じ絵だが、まあ年中行事のようなもの。一度やったからと言って、もうやらなくてもいいという行事ではない。ただこれはただの私事。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。これで二日続く。5分のところ10分ゆでるのだが、15分がいい。昨夜は10分だった。もう少し柔らかくなるので、食べやすい。
 今夜も特に夜食を買わなければ、ざる蕎麦になる予定。15分ゆでる予定。
 つけ汁は市販の原液の瓶。薄めなくてもいい。ワサビとネギを入れる。大根おろしが欲しいところ。ただ、夏場の大根、すぐに枯れるので、買っていない。千切り大根や、干し大根を買っている。ゆで大根もあり、それは太い。

 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。少しだけ高級機の部類だろう。25から400ミリのレンズ付き。
 レンズ固定式のミラーレスのようなもの。パナのミラーレスの受光素子はハーフサイズ。それと1インチ受光素子の大きさはそれほど変わらない。400ミリ側の望遠端でもF4と比較的明るい。だから鏡胴はゴツイ。太い。重そうだ。
 ボディーも大きく、パナのミラーレス機のG8よりも大きい。しかし重さはそれほどなく、スカスカ。見た目ほどの重さはない。しかしガワが大きいのでグリップを握ったとき、小指まで入る。安定感はいい。
 AFはパナの旅カメラよりばたつきにくいタイプ。滅多にバタバタしない。ファインダーは大きい目で、それなりに見やすいが、鮮明と言うほどではない。ただ、大きい。
 デジタルズーム域に入れると、ファイダーの像が荒くなる。だから解像力がそれで分かったりする。これは覗いているときだけ。
 大きなレンズなので、電動ズームは軽快ではなく、重々しい動き。素早さに欠けるが、じっくりと写すときはいいだろう。微調整がしやすい。
 写りは流石に1インチと言うほどではないが、鮮明な方。パナの最近の写りは大人しいのだが、このカメラだけは鮮明さがある。一寸そこが違っている。
 レンズ交換式のパナミラーレスの写りよりも切れがいいし、見映えがする。
 G8を持っているが、あまり使わず、このFZ1000マークUの方をよく使っている。G8はいらなかったほど。ましてやG9を欲しがっていたのだが、FZ1000マークUがそれを阻止している感じ。
 近距離での中望遠寄りはあまり効かないが、一メートルさえ離れれば望遠端で写せるし、デジタルズーム域も使える。寄りすぎた場合、一メートル離れることだ。広角はギリギリまで寄れるが。
 まあ、このカメラ、のんびりとした感じなので、堂々と写した方がいいだろう。大きな相撲取りのような動きで、敏捷さがないが、意外と、それでも早かったりする。スナップには適さない動きだが、それは望遠使っての話で、広角で写す場合は、素早い。要するにズームが遅いと言うことだが。
 まあ、撮影の楽しさがそこそこあり、写している充実感がある。カメラが大きいためだろう。しかし、意外と軽いのだが。
 
 
 
■■ 2023年8月26日(土) 午前10時45分
 
 今朝は晴れている。昨日と似たような空。雲が多く、その上の青空が綺麗なのは同じ。
 しかし、今朝の方が暑い。昨日はたまに雲がかかるので、日差しがましだが、今朝はずっと日差しを受けた。
 やはり夏の日差しで、背中に来る暑さだが、真夏のそれではないので、厳しくはない。
 夏の終わり、夕立が多い。特に夕方。だから夕立だろうか。天気で朝立ちはあまり聞かない。モヤなどが立つとき使うのかもしれないが。まあ、これは捻らず朝靄でいいだろう。
 寝るときは扇風機がまだ昨夜は必要だった。消すと暑い。窓をもっと開ければいいのだが、外の冷たい風が入って来そうなので、扇風機でかき混ぜているだけ。
 温度は同じだろう。ただ、風がありがたい。これでかなりまし。
 何故風が有効なのかは体験で分かる。うんと小さいときは分からなかったが、そのうち暑いとき風を受けると涼しくなる体験をしたのだろう。別に勉強して学んだわけではなく、学校で教えてもらったわけではない。
 うんと小さいときは暑さなどはあまり気にしない。汗が出ても。

 夏が去って行くが、稲の穂が膨らみだしている、穂だと分かるようになっている。ここに豆のようなものがびっしりとくっつく。それを毎日食べているのだ。所謂ご飯。
 六月の水入れや田植えをし、八月末には実が付き始める。これが実ると稲刈り。収穫の秋。ここでお祭りがある。
 米だけが食べ物ではないが、効率がいいのだろう。ヒエとかアワとかもある。そちらの方が健康にいいので、食べている人もいるだろう。米も白米ではなく玄米を。
 玄米と言えば玄米パンしか知らない。麦ご飯は小さい頃食べたことがある。黒い筋が目立つ。そして粒が大きく長い。その味までは覚えていないが、ネチッとした感じが少なかったような気がする。何せ小学校低学年の頃だろう。何故麦ご飯を炊いたのかは知らないが。
 子供の頃は麦畑があった。青々している。今でも田んぼではなく畑の隅に麦を育てていることがある。これは行事で使うのだろうか。お供え物として。
 地元の盆踊りに麦藁音頭というのがある。オリジナルだ。だから、この一帯麦畑がかなりあったのだろうか。
 散髪屋のおじさんがカマキリのように振る舞う動きをする。まさに舞いだが、少し滑稽。阿波踊りの男踊りで色々な動きをするのと似ている。これは集団ではなく、ピン芸。
 また、秋祭りの頃、村の神社に屋台が出る。この神社、おそらく産まれたときにいっているはず。モロに地元だ。
 お神輿も出るが、昔は担いでいた。これがよく横転した。今は下に車を付けた山車なので、引っ張っている。
 これは太鼓が聞こえるので、音が大きくなりだすと近くに来ていることが分かる。もう暗くなった夜にも回っていた。これは流石に不気味な光景。提灯も薄暗い。まあ、昔は外は暗かったので、明るく見えたのだろう。

 昨夜の夜食はざる蕎麦。一束の量が多いので、ざる蕎麦としては大盛。ラーメンの麺より量は多いのだが、ペロリと食べてしまえた。先日はエースコックのワンタンメンを食べ残したのだが。
 昨日の蕎麦はゆで時間5分。それを10分に延長。15分でもいける。ゆで汁は殆ど出ない。濁った汁だ。中に山芋が入っているらしい。
 先日蕎麦を買ったのだが、昨夜と同じタイプだった。こちらの方が作りやすく食べやすいが、その前に買った湯で時間3分で2分置くタイプの食感もいい。ドロドロの汁が出るが、こちらの方が蕎麦のねちっぽさがあり、いつか何処かの食堂で食べた蕎麦。つまり蕎麦らしい蕎麦だった。作りにくく、食べにくいが、蕎麦純度が高いのだろう。
 
 今朝のお供のカメラは珍しくキャノンの一眼レフ。それに80から300少しのズームレンズ、これはキットレンズを付けたもの。
 数日前の昼間に一度持ち出している。だからバッテリーも充分残っているので、持ち出しやすい。途中で切れないので。まあ、一眼レフはバッテリーは長持ちするが。
 望遠ズームは一メートルが最短撮影距離なので、喫茶店のアイスコーヒーのグラスが写せない。それでサブでソニーの旅カメラをポケットに入れる。
 キャノンの旅カメラではなく、ソニー。これは軽くて小さいためだ。本来ならソニーのネオ一眼を持ちだしているのだが、朝、出る時、急に変更。広角側はこれで写せる。
 ファインダーを覗けばある程度ピントが来ているタイプではないので、やや一手間かかるが、ミラーレスとミラーありのカメラとの違いが逆に新鮮だったりする。本当は効率が悪いのだが。
 しかし、このカメラ、ミラーレスにもなる。ミラーを上げればいいのだ。ファインダーは使えなくなるが、背面液晶でミラーレス撮影ができる。AFも切り替わる。方式が違うのだ。
 光学式ファインダーのAF測距点は少なく、中央部周辺のいいところにある。合焦すると赤いポーズが入る。一瞬なので、それでどの測距点で合ったのかが分かる。
 AF方式は古いタイプで、中央部が一番性能がいいらしい。その周辺の測距点よりも。それの新しいタイプは中級機と同じ新型なので、周辺部も性能がいい。
 まあ、ファインダーで、ピントを合わせたとき、合焦マークを見てしまったりするが、本当はファインダーで分かるのだ。
 小さな光学ファインダーだが、澄んだ映像。リアルタイム。光を感じる。ただ、その映像、ほぼ生映像なので、写したものとは違う。
 ミラーレスは写した結果を覗きながら見ているようなもの。要するにライブ映像だ。デジタル化された絵を見ている。
 それで、朝の道で洋梨が実っていたので、それを写す。近いので一メートルほど離れる。ファインダーで見た梨。すんなりとしている。癖がない。まだ処理される前の写真になる前の梨。まだ、カメラで処理される前の梨。だから現実の梨だ。
 ピントは開放で見ているのだろう。だから絞りは反映されないので、ピント幅も写してみないと分からない。
 このあたり、距離とかレンズ画角とか、絞り位置などが分かっているので、何度も写すことで、何となくこういう風に写るはずだと分かるはず。まあ、写してみなければ結果は分からないので、戻ってから見る楽しみがある。その場でも液晶で見ることはできるが。
 光学式一眼レフは大層。大きく重いのだが、イオスキッスの一番安いタイプは軽い。今では貴重な存在。まあ、ミラーレスの高いタイプに比べれば小さく軽いので、こちらの方が気楽かもしれない。
 イオスの中級機を持っているが、重いので、もう無理。キットレンズも重いので。
 それで、今朝は少し新鮮。
 
 

■■ 2023年8月25日(金) 午前10時41分
 
 今朝は晴れている。やはり空の様子が夏とは少し違ってきているよに思える。青空の青さがよくなっている。
 雲の形が夏でもよく見るタイプかもしれないが、大きな雲や小さな雲が浮いている。
 今朝は日差しがあるが、あったりなかったり。上空の雲の影響だ。また地面に雲の影が見える。少し手前から雲影。そこは日差しがない。それが地面を見て分かるのだから、その影が出ている範囲が雲の大きさだろうか。角度にもよるが。
 影と言っても木陰や建物の影よりも薄い。曇っているときの明るさと同じだが、周囲が明るいので、それよりも明るいが。
 たまにそういうのを見るのだが、よく見るわけではない。ずっと遠くにある道の先、そこに一寸ぼやっとしたところがある。影ができるような場所ではない。これは上空の雲の影響だろう。
 しかし、晴れていて順光で、雲もないのに、前方のある箇所が鮮明に見えていないことがある。近付くと戻っている。普通の晴れた日の順光の明るい道。遠くから見ていたときのあのぼやっとした感じは何だったのかと思う。

 昨日は昼頃から雨で、何ともならなかったが、やみかけてから昼の喫茶店へ行く。それで遅くなり、すぐに夕方になった。時間がずれた感じだ。
 その雨がやんでからか、少しだけ涼しくなったので助かるが、湿気は強い。こういうとき、暑いのか寒いのかがよく分からない。
 寝るときもそうだったが、結局涼しくなっていたようで、タオルケットが必要だった。しかし、寝起きの室内はやはりまだ夏の朝。
 しかし、夏のおおらかさがないような気がする。解放感だ。
 しかし、昼間の室内、真夏の暑さはないので、過ごしやすくなっている。八月末。流石に夏は行ってしまうのだろう。少し淋しいような気がする。
・ 
 昨夜の夜食は焼きビーフン。棒状の蕎麦を買いに行ったとき、見付けたので買う。前回も買っており、美味しかった。食べやすいし。しかし、前回は広告の品として安売りされていたが。
 蕎麦はあと一食分残っていた。しかし、麺汁が少なくなっていたので、それも買う。まだまだラーメンよりもざる蕎麦が食べやすいので、それを続ける予定。棒状の蕎麦は数種類並んでいた。だから同じざる蕎麦でも蕎麦が変えられるので、それで少し変化が出る。
 前回作った蕎麦は、3分ゆでて2分置くタイプ。時間通りしたが、やはりドロドロのゆで汁が出る。その前に作ったときは倍以上長くゆでたのだが、それと同じ。
 だからどうせ出るのだから、長い目にゆでてもいいだろう。そちらの方がネチッとした食感になり、いい感じだ。
・ 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日の昼も持ち出しているが、雨で何ともならないので、一枚も写していないが。それは鞄の中にカメラを入れているだけではなく、その上にカバーを掛ける。だからカメラを取り出すのが面倒。
 雨の日はポケットに入るコンパクト系がいい。それならサッと出せるので。
 しかし、ポケットに入れたまま一枚も写さないときもあり、ポケットが重くなるだけだったりする。
 ソニーにもポケットに入る旅カメラがあるが、近距離での中望遠があまり効かない。離れないと写せない。まあ、普通の風景なら問題はないが、結構寄れるのがパナソニックの旅カメラ。だから、そちらをよく持ち出している。
 ソニーの旅カメラは最近のカメラ。ネオ一眼の方は十年ほど前だろう。写りは似ている。鮮明に写るし、AFもしっかりしている。
 低いところで咲いている小さな花などをローアングルで写すとき、背面液晶ではピントなどはよく見えない。AFの合焦位置の緑の枠なども。
 おそらく合っているだろうと思いシャッターを切るのだが、ソニーはほぼ合っている。キャノンは遠方に取られる癖がある。パナソニックはまずまずだが勝手に被写体を掴んでいる場合がある。AFがばたつくタイプ。
 昨日はソニーのネオ一眼で神社の亀を写したが、やはり鮮明。同じ写すのなら、鮮やかな写りがいいのだが、そればかりでは飽きるので、大人しい目のパナソニックもよく使う。
 しかし、撮影を楽しむ場合はネオ一眼の方が使いやすいので良い。ただ、ソニーのネオ一眼は古いのでファインダーは小さく、よく見えなかったりする。構図とピントぐらいは見えるので、問題はないが。ここはキャノンのネオ一眼が素晴らしい。ファインダーがいいので。しかし、写りがやや残念。
 また、キャノンのネオ一眼や旅カメラはパソコン充電ができない。USBでカード内のデータは転送できるが。
 たまにカードを抜いてパソコンに転送するとき、カードをカメラに入れ直すのを忘れている。それで写したとき、気付かない。
 戻ってから見ると、何も写っていない。SDカードがないので、当然だろう。カードがありませんと警告が出ているのだが、見ていなかったりする。
 SDカードと充電。このあたり、パソコンに繋げば全部やってくれるソニー系は助かる。
 ニコンもそれが可能。パナソニックは古い機種ではできない。
 オリンパスはバラバラ。ただ、オリンパスはコンパクトカメラはない。水中カメラはあるが。
 まあ、撮影とは関係のない話だが、使いやすい方がいい。
 
 

 

 


■■ 2023年8月24日(木) 午前10時35分
 
 今朝は青空が見えているが、曇っている。そろそろ俄雨ではなく普通の雨が降ってきてもおかしくない時期。
 しかし、真夏は雨が少ない感じがする。もう既に真夏は過ぎたが、それでも暑いのだが、湿気の暑さが目立つ。
 しかし、今朝は日差しがないためか、暑さを感じない。これは久しぶりだ。夏を挟んで。夏前の暑さ。暑さにもレベルがあるが、身にこたえる暑さではなく、普通の暑さ。
 昨日に比べ、風は穏やか。吹いていないような。だから今朝は喫茶店までの道、向かい風はない。
 こういうときは自転車に乗っていることさえ忘れるほど。ペダルの重さがないため。まあ、自転車に乗っていることは分かっているので、意識する必要がないのだろう。
 適当にハンドルを切り、スピードを緩めたり、ブレーキを掛けたりとか。これは勝手にやっている。交差点では左右を見るとかも。そういうことを自動的にやっていないときは、余程考え事で夢中とか、他のことで気を取られているときだろう。
 しかし、今朝の感じ。夏が抜けたのではないかと思えるほど。また暑くなるはずだが、秋への第一段。このまま涼しくなるのではなく、先ずはひと秋お見せしようと披露してくれたような感じ。そのまま秋へとは行かないが。

 昨夜は扇風機なしで寝た。朝方寒く感じたので、タオルケットを使った。目が覚めたときの室内。真夏のそれではない。まあ、曇っているので明るさがないためだけかもしれないが。
 今年は暑くて寝てられないので、起きてきた。というのがない。
 二日続けて遅起きだったが、今朝は無事にいつも通りの時間に起きる。しかし、その手前で二度寝した。
 これに成功したのだろう。危ないところだった。そのまま寝続けると、きっと遅起きだったに違いない。遅起きは寝やすくなったためだろうか。
・ 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。しかし少し残す。蒸し暑い夜だが、食べているとき、それほど汗をかかなかったが、何故か食べ切れない。
 即席ラーメンではよくある話。残すと捨てるとき手間なので、食べきりたかった。胃の中に捨てる方が後始末がいらないが、胃はいらないといっているので、残した。
 ラーメンが悪いのではなく、この時期、まだ早いのかもしれない。しかし、夜食の買い置きがない。また蕎麦に戻すため、買うしかない。まだまだざる蕎麦の季節かもしれない。
・ 
 今朝のお供のカメラはやっとソニーのネオ一眼になる。
 これが本命カメラで、メインカメラ風だが、最近は他のカメラを使っていた。そんなとき、ソニーのネオ一眼で写しておけば、という仕上がりがそれなりにあった。写しているときはミラーレス系やファインダーの良いタイプが充実するのだが。
 それでも昨日はパナソニックの旅カメラを昼間持ち出している。その前にキャノンの一眼レフで写したのと同じものを写したが、殆ど変わらない。一眼レフなのでピントがコンパクト系よりも浅く、ふんわりとした背景になり、と思っていたのだが、コンパクト系でも結構同じようなボケ味になる。一眼だけの特徴かと思ったが、それほど差はなかった。
 トンボが近くにいたので写す。意外とパナの旅カメラ、近くてもある程度寄れて大きい目に写せる。さらにデジタルズーム域に入れたが、ぐらぐらしない。手ぶれ補正が効いている。キャノンのネオ一眼ではぐらぐらして写す前からブレているのが分かる。小さな旅カメラの方が優秀なのだ。
 ただ、パナのコンパクト系はAFがバタバタし、勝手に被写体を掴み、一点AFになってしまうのが、面倒だが。
 そういう不満はソニーネオ一眼にはない。十年ほど前のカメラでα6000あたりが出た時代だろうか。
 パナの旅カメラ、夜景もなんとか写せるが、キャノンネオ一眼は無理。これはかなり暗い通り道なので、条件が悪すぎるが。
 ソニーだと昼間のように写る。感度は3200までなので、それで写せるのだから、凄い。普通のプログラムモードで写せる。フルオートモードだと連写合成するが、写りは変わらない。
 ただノイズ取りで待たされるが。結局は高感度と言ってもノイズだけの問題だったりするのかもしれない。まあ、高感度だと鮮明さが低くなるが。
 コンパクト系で1インチではなく、また明るいレンズでもないネオ一眼で、夜も写せるというのはいい。これに対抗できるのは、キヤノンやニコンではなく、パナソニックだ。不思議と家電メーカーが強い。
 ただ、ソニーのネオ一眼、古いので、ファインダーは小さく、解像力も低い。ただネオ一眼にしては珍しく、上下回転式の液晶。街頭スナップや人がいるときは多用している。カメラを顔まで上げて写せないため。
 ソニーのネオ一眼、いいカメラなのだが、多用すると、値打ちが下がってくるので、他のカメラを間に入れるようにしている。すると、このカメラの有り難さがさらによく分かる。
 
 

■■ 2023年8月23日(水) 午前11時05分
 
 今朝は晴れている。昨日一寸危なかったが、雨は降ったのかどうかは忘れた。俄雨のようなものだろう。
 幸い外にいるときはぱらっと来ただけなので、記憶に残らない。傘は持って出たので、問題はない。問題がないとあまり記憶に残らなかったりする。よくあるシーンでよくあるエピソード、特徴がない。印象が薄いためだろう。
 日差しがあり、暑いことは暑いのだが、背中にジリッと来る焼け具合は低い。とろ火だ。これなら焦げない。しかし、中まで焼けたりしそうだが。
 気温は下がっていると思ったが、昨日、街頭温度計を見ると36度と高い。そこまで暑いかと思えるほど。部屋の寒暖計は針式だが、30度を切るのは希で、最近は32度ぐらい。これは一日中あまり変わらない。
 室内のためだろう。30度を切ると、涼しく感じる。以前に雨が降った日にそうなったが、その後、高さは戻っている。
 
 
 昨夜も暑苦しいので、扇風機を付けて寝る。タオルケットなどの掛け物はいらない。しかし、どこかひんやりとした気配も感じられるが、これは汗をかいたためだろう。
 それよりも、今朝も遅起き。二日続けて寝過ごす。それには理由があるが、くどくなるので、書かないが、まあ、昨日よりも軽症。昨日の半分ぐらい遅い程度。しかし、いつもに比べている、遅い。二度寝の失敗。
 どのぐらいの遅さかと考えると、喫茶店へ向かうときに時計がある。その時計の針が喫茶店到着時間になっている。だから喫茶店まで自転車で走る時間分遅いと言うことだ。
 まあ、大したことはないが、昨日は一時間遅れだったので、そのあとズレまくったが、時計を見なければ何ともなかった。
 どこかで辻褄が合うのは、夕食時間は同じ。早い目に起きた日でも遅い目の夕食時間がある。時間に余裕があるので、余計なことをして、時間を食ってしまうのだろう。遅起きのときは簡潔に進める。取り戻す気はないが。
 
 
 昨日は自転車の空気入れ。これを忘れっぱなしで、思い出すこともあるが、そのタイミングの時は忘れている。そのタイミングとは昼の喫茶店へ行くとき。
 この時が空気入れをするとき。これは二週間に一度ぐらいでいいだろう。それだけ間隔が開くと、自転車のタイヤがどうのとかに気付くことは少ない。
 走っているとき、少し気にすることはある。その時、次の昼の喫茶店へ行くとき空気を入れると、予定することだが、それでも忘れる。毎日のことなら忘れないというよりも自動実行だが。
 昼の喫茶店。そこへ行く手前は用事を済ませたあと。食事後なので暑い。だからさっさと外に出たい。それが優先される。自転車の空気入れはそれなりに力がいる。それに面倒だ。すぐにでも走り出したいのに、空気入れは無視したい。それがあるのかもしれない。ただ、殆ど忘れていて、空気入れなど頭にはないが。
 日常の些細事。これが多いが、些細なことなので大した問題ではない。
 しかし、夏が行ってしまう。まだまだ暑くて難敵だが、これが弱まるのだろう。
 八月の23日。夏の終わりがけだ。今年もここまで来たかという感じ。夏越えの輪を神社で見たのはついこの前のこと。潜っていないが。そして、まだ夏を越えたわけではない。
 
 
 昨夜の夜食はサンドイッチ。これは久しぶりだ。パンなど食べるのは。
 おやつでパンのようなお菓子は食べているがパンその物を買って食べることは最近ない。
 朝の喫茶店でサンドイッチを食べている客がいる。これが美味しそう。それで食べたくなったのか、他に夜食のネタがなかったのか、コンビニへ買いに行く。しかし二つ買わないと少ない。だから高い夜食代になる。
 しかし、喫茶店のサンドイッチは卵はその時に焼いている。だから焼きたての卵が入っているので、温かいだろう。コンビニのはゆで卵を潰したタイプ。卵サラダのような。
 卵はよく食べるので、夜食でまた卵かとなると嫌なので、避けたいところだが、卵が多い。安いためだろうか。卵は一日一個まで。
 カツサンドもあったが、夜食なので、それは避ける。しかし、久しぶりに食べると食パンもいいものだ。
 
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨夜キャノンキッスの一眼レフを鞄に入れていたのだが、朝、出る時、大層なので、ネオ一眼に変える。望遠ズームを付けていたので、広角がないので、コンパクト系をサブに持ち出さないといけない。それが面倒に感じた。
 そのコンパクト系、キャノンの旅カメラがいいだろうと、バッテリーも充電した。しかし、それなら一眼レフを持ち出さなくてもポケットに入る旅カメラ一台でもいいのではないかと、また不精なことを考えた。
 面倒、不精。あまりいい言葉ではない。怠けたいもそうだが、ここに憩いがある。しかし、針の筵の座り心地だったりするが。
 一瞬難を避けたほっと感がある。サボった瞬間は。
 あとでしわ寄せが来るのだが、その時はその時やればいいという感じになる。まあ、そうならないように普段から細かくクエストをこなしていけばいいのだが。
 昨日は夜食買いでコンビニへ行くとき、キャノンのネオ一眼を持ちだしたのだが、夜景には強くないカメラ。ここが弱点だ。
 まあ、1インチタイプとか、ミラーレスなら感度も上がるし、受光素子に余裕があるのでなんなく写せるが、キャノンネオ一眼は弱い。
 まあ明るい夜景とか、観光地の夜景とか、そういうのは写せるが、暗い路地などは無理。
 しかし、昼間写すことがほとんどなので、そこまでカバーすることはないだろう。
 よく考えると、このキャノンのネオ一眼、不精者のカメラだ。不精心が起こったとき、丁度のカメラ。
 
 

■■ 2023年8月22日(火) 午前11時21分
 
 今朝は何とか晴れているが、蒸し暑い。この蒸し暑さ、去年の今頃はどうだったか。今年、特に盆明けからの蒸し暑さが目立つ。梅雨時なら分かるが、夏はもう少しカラッとしていたはず。そういう日が梅雨前後にあったが。
 蒸し暑いが気温は下がり始めているような気がするが、これは気のせいに頼るより寒暖計を見れば分かるのだが体感温度と合わない。
 しかし、昨夜は扇風機なしで寝た。暑いと汗をかくのだが、蒸し暑いともっと出る。これは暑いものを食べたあとだが、蒸し暑い日は汗ばむことが多いと言うことか。そんなことはあまり考えなかったが。
 それよりも、今朝は久しぶりの遅起き。これは一寸遅い目ではなく、立派な遅さ。針の回り方が違う。異次元へ飛んだわけではないが。時計の見間違いだと思ったが、そうではなかった。
 しかし、思い当たることがある。最初に目が覚めたとき、まだ早かった。次に目が覚めたとき、まだ早いだろうと思い時計を見ないで、そのまま寝た。それともっと寝たかったというのがある。これだろう。時計を見なかったこと。ここで見ておればいい感じの時間になっていたはず。
 しかし、気分は寝たい。目を開けたくないに流れた。誰が流したのか。これは自分だが、判断と言うよりも押し出された感じ。何に。ということだが、これはよく分からない。
 しかし、昨夜は夜中一度も目を覚まさなかった。よく寝ていた。そしてこの遅起き、得か損かは分からない。そういう流れがたまにある。特に冬場とかだ。
 今朝は風が強い。昨夜は風がなく暑苦しかったが、朝の喫茶店へ行くとき、少し強い。そして向かい風。これは冬場よく吹いている風。風の流れが変わったのかもしれない。遅起きで向かい風、自転車のペダルが重いが、最近それで足が怠くなるとか痛くなるとかはない。特に何もしていない。
 北風が強く、東風も来る。東風はあまり来ないのだが、今朝は東風も迎えてくれる。向かい風ではなく、迎え風か。
 しかし、暑さはあまり感じなかった。風があるとましになる。
 風が強いのは天気の変わり目かもしれない。雨が降り出す感じだ。そういう雲が出ているので、今朝は傘をハンドルにぶら下げた。こういうとき、安いビニール傘がいい。短いし軽いので。
 次の雨が降ったあと、蒸し暑さが取れるかもしれない。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。ざる蕎麦に戻そうかと思ったが、買っていないので、夜食はラーメンしかない。
 前夜と同じようにベーコンを小さく切り、焼き豚風。それと長い冷凍豆。いずれも鍋に水を入れ、火を付け、ラーメンを入れるとき、その具も一緒に入れる。沸騰してからではなく、すぐに。
 あとは適当な時間になれば、見に行く。早すぎると、まだ沸騰さえしていないときがある。ラーメンは沸騰後三分ほど。このラーメンは煮込んでも柔らかくならない。それにインスタントラーメンを煮込むと気持ちが悪くなる。雨後のミミズではないが。
 それで火を止め、ラーメン鉢に粉末スープを先に入れる。これはあとでもいい。その鉢に鍋から湯だけを少し流し込み粉末スープを溶かす。そのあとざっと麺と具を流し込む。湯は余る。
 そしてよくかき混ぜる。スープは麺と具を入れたあとに振りかけてもいい。下の方から来るか上の方から来るかだ。何が来るのか。出汁の濃さだ。上から下へ行く方が効率がよかったりする。底の方に濃いのが溜まるとかき混ぜないといけない。上の方は淡泊。どちらもかき混ぜないといけないが、これはラーメンを箸で挟むときにやるだろう。
 大汗をかいて食べたが、汗はすぐに引き、涼しくなった。寒風摩擦ではなく、熱風摩擦だ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。実際には鞄の中に同じキャノンの一眼レフを入れていたのだが、それは昨夜のこと。朝、出る時、気が変わり、ネオ一眼にする。
 昨日の昼間、久しぶりに一眼レフを持ち出していた。80から350ほどの望遠ズームを付けたイオスキッスの一番安い一眼レフ。
 ファインダーは小さく、視野率も100パーセントないので、四隅が切れているので、見えていないものも写り込んでいるのだが、あまり気にはならない。
 ファインダーは光学式で良いのだが、サッと覗いたときは、ミラーレスと似たようなもの。ファインダーではなく、被写体を見ているためだろう。
 AFの測距点が少なく、ほぼ中央。だから雲を写したとき、丁度真ん中は青空でAFで引っかけるものがないので、合わない。
 お盆明けの町を写したのだが、ピント合わせが微妙。やはり中央部で置きピンしないと、ここというところには来ない。ピントの早さや精度よりも、ピント合わせでひと手間かかるので、走り去る自転車が行ってしまう。
 レンズを望遠端にして電源を入れ、ファインダーを見るとボケボケ。広角なら何とか分かるが、望遠ではカメラが何処を捕らえているのかが分からないほどボケている。ピントを合わせる箇所もぼけていて見えない。
 そういうのは、同じキャノンのネオ一眼が全て解決している。それを思いだし、今朝は交換した。
 まあ350ミリほどの望遠と1400ミリ近い望遠とではかなり違う。写すものが増える。それとスピード感も。
 朝、鞄の中には交換レンズも入れていた。キットレンズだ。望遠を付けているので、最短撮影距離は一メートル。喫茶店のテーブルものが写せないので、標準ズームを入れていた。ネオ一眼なら21ミリで最短撮影距離0センチ。レンズがくっついても写せる。
 やはりコンパクト系は強い。
 キャノン系のカメラ。ネオ一眼一台で全て解決するのではないか。
 
 
 
■■ 2023年8月21日(月) 午前10時40分
 
 今朝も晴れている。いい感じだ。暑さは少しはましかもしれないが、昨夜は前夜と同じで寝苦しいほど蒸し暑かった。湿気がまだ抜けない夏の終わり。
 八月も下旬。秋まで十日ほどというわけではないが、徐々の変化がある。
 それはベースの変化かもしれない。ただ、昨日は暑さはましかと思ったが、街頭温度計は36度になっていた。5度から6度へ写したとき急に変わった。
 その前日は33度とかだし、さらに前は30度まで落ちていた。だから涼しくなるはずが、上がっているが、そういう頭が出ることがある。進むほどに頭は低くなるのだが、高くなる。
 これはすぐに戻されるはずだが、徐々に右肩下がりの低い目へ滑らかに進んでいない。
 今朝はどうだろうか。昨夜は暑いので扇風機を付けていたが、数日前はいらなかった。これは風も影響している。風がないのだ。だから余計に暑い。
 寝る前、蒲団に入ると、窓から秋の風を感じたのだが、最近は感じない。
 窓から忍び寄ってきた秋だが、退散したのか。
 
 今年は昼の喫茶店へい行くとき、炎天下の道なので、夏の道を通るのだが、通っていない。
 夏の道は並木道で、桜。桜の葉が役立っている。日除けになる。しかし、ずっと木陰が続くわけではないが。
 今年は我慢しなくてもいつもの道を通れる。暑さは感じるが、これはヤバいと思うほどではない。
 朝の喫茶店までの往復路も炎天下。こちらは市街地なのでさらに暑いのだが、まだ最高気温が出るような時間帯ではないので、まだまし。
 炎天下の道がずっと続いているとぞっとする。休めるところがない。ただ、たまにビル影などができているところがあり、その下へ入ると、一瞬熱が下がったように感じる。休憩はしないが、ゆっくりとそこを走る。すぐに炎天下に戻るのだが、この一瞬の涼しさがいい。ほんの一瞬だ。そういう日影、一箇所だけある。
 もう少しすると、影が伸びてくるので、日影もできるのだが、その頃はもうそれほど暑くはなくなっているのだろう。
 
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。久しぶりだ。徳用ベーコンを買っていたので、それを入れる。スライスタイプで、かなり薄い。それを数枚入れてパックで分けているタイプはよく見かけるが、それと似たような形や薄さ。
 ただ、パック分けされていないので、開けると腐りやすいだろ。さっさと食べないといけないが。
 それと長い豆の冷凍タイプが残っていたので、それを入れる。これはラーメンを作る時間程度で解凍し軟らかくなる。ネギよりもしっかりしている。食べた気がする。
 昨夜は蒸し暑かったので、汗が出たが、すぐに引いた。夏のラーメン、悪くはないが、やはり蕎麦の方がいいような気がした。それは麺。食感だけの問題かもしれないが、蕎麦の方がすんなりと喉を通るし、収まりもいい。インスタントラーメンは麺の気持ち悪さがやはりある。
 また、蕎麦で、ざる蕎麦に戻してもいい。丁度切れていたので、ラーメンを買ったが。
 ざる蕎麦は食堂でよく食べた。ただ、冬はメニューから消えるが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。最近こればかりだ。トンボや蝶や虫などは一応撮し、そういった虫の季節は終わりに近い。
 まあ、雀やカラスは年中いる。
 そういう写真ではなく、普通の町並み風景などを写すときはネオ一眼の高倍率ズームでなくてもいい。スナップでは別だが。
 そういう一般的な風景写真ならネオ一眼やミラーレスではなく、一眼レフでもいいのではないかと思ったりする。所謂レフ機。普通の一眼レフだ。ミラーがあり、ガシャンと音と振動のある。
 それとファインダーは光学式。仕上がりを反映しないが、見やすいし、ピントも早い。
 キャノンの一眼レフは二台ある。イオスキッスの一番安いタイプと、D系の中級機。こちらは大きいし重い。レンズも28から200が付いているので、それが重い。持って構えるとそれほどではないが。
 イオスキッスの最新版はかなり高い。iタイプだ。といっても出てからしばらく立つし、もう作らないのでないかと思われている絶滅機種。まあ、今頃一眼レフ機を作るメーカーなどペンタックス程度かもしれない。
 キャノンの安い初心者向け一眼レフの実売価格が結構高いのは、貴重な存在のためかもしれない。これはただの想像。ミラーレスに走り、また一眼に戻ろうとしても新製品がない。
 お盆明けの伸びた影などのある町内の風景。これを一眼レフのファインダーで覗きたいというのがある。これは急に、そう思っただけで、気紛れだが。
 チラチラ、チカチカしない光学ファインダーで生を見たいということか。ほぼ肉眼レフ。
 
 

■■ 2023年8月20日(日) 午前10時42分
 
 今朝は晴れており、そしてまだまだ暑いが、少しはましなようだ。
 入道雲のようなのが遠くの上空にキノコのように何本も生えていた。これが人型だと妙な感じがするが、雲は雲。それを知っているので、何でもないことだが、そう言うものに何かを見出したりすることもあるだろう。
 しかし、雲は雲なのだ。そして冬場はそんな雲は湧かない。その人型の雲の集団、冬は活動しない。
 ただ、お盆が終わってからまだ間がない。それと絡めると話ができるかもしれないが、何のために作るのだろう。ただの妄想だったりする。
 これは自分語りだ。作者と聞き手が同じ。こういうのはそれなりにあるだろう。かなり恥ずかしいが。
 その盆を過ぎると暑さもましになるのだが、昨夜は蒸し暑く、窓も広い目に明け、扇風機も付けっぱなしで寝た。
 これは真夏の一番暑い頃の設定だ。セットするわけではないが、暑さ対策全開。
 流石に明け方に目を覚ましたとき、少し寒さを感じたので、扇風機は切ったが。丁度睡眠時間の半分ぐらいのところで目が覚めたようだ。そのあと残り半分をしっかりと寝る。目が覚めると、理想的な予定時間になっていたので、寝起きはいい。
 
 今朝も喫茶店までの道、セミの声はない。そのあと寄る散歩コースでもセミの声は聞こえない。早仕舞いしたのだろうか。神社の亀は出ている。暑すぎるときは出ない。
 去年の夏はどうだっただろう。そんなことなど覚えていないし、神社の亀など見に行かなかったかもしれない。
 まあ、大した話ではないので、忘れるのだろう。写した写真を見れば分かるのだが、これが証拠になる。
 しかし、わざわざ見るようなことはしない。それに亀が出ていたかどうかなどが問題になるようなことはないし。
 ただ、個人的には気になるが、本気で気にしているわけではない。亀なので。雲と同じだ。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。ゆでるタイプで、これで最後。夜食でのざる蕎麦は、これぐらいにしておいた方がいい。
 今はエースコックのワンタンメンが食べたいところ。あの塩気の効いたスープが欲しいところ。暑いし、汗をかくので塩分が欲しいのだろう。熱いラーメンを食べると汗をかくが問題はない。汗が引くとき涼しくていい。
 インスタントラーメンはパック入りで買う。失敗すると、残ってしまうが。
 それにインスタントラーメンは安いので、夜食としてふさわしい。コンビニで500円前後のぶっかけうどんや冷麺を買うよりも。
 500円出せば普通の弁当が買えるではないか。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。最近これが多い。
 昨日はトンボがいたので写すが、少し遠い。1400ミリ近くまでの望遠が使えるが、もう一押し欲しいので、デジタルズーム域に入れる。やはりブレブレになり画面が揺れる。手ぶれ補正が弱いのだ。
 それでも順光を受けているので、明るい。シャッタースピードで誤魔化せた感じ。撮影モードはフルオート。シーン自動認識。その明るさなら低速シャッターにならないだろう。
 これをソニーで写せば、キリッとしたトンボが写せるし、手ぶれ補正も効いているので、ぐらぐらしない。しかし、キャノンのネオ一眼は素早いしファインダーも良いので写していて気持ちがいい。
 ソニーの写りは生々しく、質感もよく出ているのだが、少しキツイ。キャノンの一寸ソフトな感じも悪くないので、最近は大人しい写りのキャノンを多用している。
 まあ、このあたりは好きなようにすればいいのだろう。ただ、好みはあまり連続しないようだ。飽きるためだ。
 しかし、キャノンのネオ一眼は飽きにくいタイプ。大人しい写りのためだろうか。特徴がないカメラほど長生きしたりする。
 
 

■■ 2023年8月19日(土) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。周囲に分厚い雲。上空はまばらで薄い雲。これは秋が入っているのか。
 よく晴れており、青空の青さも冴えており、いい感じだ。日差しを受けるとまだまだ暑い。ここは夏そのもの。
 昨夜はやや蒸し暑く、寝るときも扇風機が必要。もう寝るときはいらないと思っていたが、寝苦しい。
 しかし扇風機からの風を感じるので、それほど気温は高くないのだろう。暑い夏の夜、扇風機を付けていても風を感じなかったりするので。
 秋は開けた窓から忍び寄ってくる。そのうち閉めて寝ないと寒く感じるだろう。
 今朝もまだ夏。少し飽き気味だが、八月いっぱいは堂々とした夏。そういう区切りとは別に立秋とかがあるし、また京都では送り火が終われば夏も終わり、秋なのだ。
 さてそれで何処に基準を置くか。分かりやすいのは気温だろう。夏は暑い秋はそれがましになる。暑さが取れだした頃から秋。これなら知識もいらないし、観察しなくてもいい。
 身体が感じる暑さ寒さなので個人に特化しており、ぴったりだ。
 あと十日ほど夏が続く。これは昔の子供時代の夏休みの終わりと同じ。休みがまだ十日ほど残っている。連休としてみた場合、長いが、夏休みとしてみた場合、短い。
 
 今朝は喫茶店へ行くまでの道でセミが鳴いていない。セミが多い場所ではなく、樹木もそれほど多くないのだが、公園に大きな木があり、そこにいるのだが今朝は静か。
 トンボや蝶々はよく飛んでいるのを見かける。トンボが止まっているところ通ると、サッと飛び立つのだが、何処に止まっていたのかは分からない。
 やはり動きがないと、目に入らない。飛んだトンボはまた同じところに戻ってきたりする場合がある。そこで用事でもあるのか、居心地がいいのか、それは分からない。
 
 昨夜の夜食は焼きビーフン。スーパーで買った出来物。ビーフンは米。ビーフンと言えばケンミン。まだ売っているのだろうか。インスタント焼きそばのようにフライパンに水を入れて作ったのを覚えている。
 それの調理したパックもので、ずらりと並んでいた。広告の品として。
 このビーフン、普段からでも置いてあるので、いつでも買える。焼きそばの横にあり定位置で、ほぼ置いてある品。だから珍しくはないのだが、昨日は目立つところにずらりと並べていた。そして値段を下げて。
 これがかなり美味しい。特にビーフンが。硬さがない。細いが。米の香ばしさがあるのだろうか。それと他の具だが、キャベツが柔らかい。これは焼きそばのキャベツが固いのだが、それとは違う作り方をしているのだろうか。キャベツの芯も食べやすかった。そして豚肉の塊が少し入っている。これも柔らかい。この豚肉、単体で欲しいものだが、調理方法だろう。問題は。
 それで満足を得た。夜食としては少し高いが焼きそばよりもいい。あっさりしていた。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。あまり写していないので、写す気がないのだろう。ただ、いいシーンが日常の通り道にもあり、その時はサッとカメラを出せるようにしている。
 特にこのネオ一眼はスピードがあるので、素早く写せる。もたつかないで。だからとっさのスナップなどには強い。
 ただ、暗いところにそのしわ寄せが来ているのか、夜景とかはあまり得意ではない。薄暗い室内のぼんやりとしたものだとピントが遅い。明るければ、さっと合う。これがしわ寄せか。
 まあ、夜景など写すのは夜中にコンビニへ行くとき程度。夜道を毎晩通っておれば別だが、コンビニへ夜食買いに行くのは非常に少ない。
 そう言う夜は、ソニーのネオ一眼を鞄に入れていく。こちらは暗い夜の街でも昼間のように写る。夜なのに青空や雲が写っている。
 だからソニーのネオ一眼の方が万能性が高いのだが、ファインダーが小さく見えにくい。だからあまり楽しくはない。写し取ったものはキャノンよりもいいのだが。
 しかし、キャノンのネオ一眼の方が気楽で、頑張らなくてもいい。だから結構ラフに写している。まあ、気楽に、ということだが。
 
 
 
■■ 2023年8月18日(金) 午前10時41分
 
 今朝も分かり難い天気。
 雲が多く雨が降りそうな気配も少しはあるが、たまに陽射しが出る。それでもそれほど暑さはないようで、流石盆明け。
 それが過ぎると暑さは引くと言われているが、その通りになりつつある。しかし、何処かでまた暑さが盛り返すかもしれない。
 天気がよくないので、晴れないと暑さは分からなかったりするが、湿気が取れにくい。結構、高いのが気になる。だから気温のわりには蒸し暑い。
 まあ、盆明けの気怠さ、これは暑さ疲れが出るのだろう。それがある。さらに涼しくなると、ついて行けなくなったりする。
 さて、今年の残暑、夏の残りはどの程度のものになるのか。そして秋が来るのが早いか遅いか。別に楽しみにしているわけではないが、一日一日のことなので、これは身に感じるので、分かりやすい。
 ただ、去年の今頃のことなどは忘れている。特に異常はなかったのだろう。特に夏が長引いたとか、秋が早く来すぎたとかも。
 日々平穏が何よりだが、そうはいかない。色々とあるだろう。天気だけでも変化している。まあ、天気程度のことなら問題は少ないが、暑いとやはり問題だろう。
 それでも特に何かが起こったとかではないので、自然な変化だろう。今は暑さを気にしているが、冬は寒さを気にするはず。暑さなど遠いところに行っている。ただ、暖房が効きすぎて暑いとかもあるが。
 台風が来て、行ってしまったが、それももう忘れている。終わるとそんなものだろう。
 今、何処にいるのかは分からないが、ただの低気圧になり、それも薄まって消えたのかもしれない。まだ、残っていたとしても、直接絡んでこないので、注目しないだろう。
 色々なことをずっと気にしていると、それは多すぎるので、無理。やはり必要なものが優先される。
 喉元過ぎれば熱さ忘れるとはよく言ったものだ。
 
 夏休み明け、学校で宿題を出す日。忘れましたと言い訳するが、実際にはやっていなかったりする。決して忘れていない。宿題をやるのを忘れたわけではないが、やっていないだけ。
 宿題を持ってくるのを忘れる。これなら、宿題はやっていたことになり、言い訳としては綺麗だ。
 やらなかったのではなく、持ってくるのを忘れた。しかし、やっていないので、持ってこられないが。
 宿題をやりませんでしたと正直には言えないだろう。
 子供の頃の夏休みは八月末まで。今日は十八日。残り少ないが、まだ余裕。しかし、一ヶ月ほどまだまだ余裕にあるころではなく、そろそろ終わるのかと影が差す。明日学校という前夜の花火。線香花火の心細さなどは有名。
 学校が始まるのが楽しいとか嬉しいという子はあまり見かけなかった。
 
 昨夜の夜食は、ざる蕎麦が続いたので、カップヌードルカレー味と円筒の箱に入ったポテトチップ。夜食とおやつ。
 カップヌードル、前回は三分ではなく、もっと長く置いていたので水分が抜けた。それで湯を足した。膨れた麺と薄まった汁。これがあまりよくなかった。それで今回はしっかりと三分。やはり三分がベストで、そこで食べるのが一番美味しいのだろう。
 というか、それが完成品で、早すぎたり遅すぎると、違う食べ物になるわけではないが、ベストのものではないようだ。
 だから、昨夜はカップラーメンの気持ち悪さはなかった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。あまり写していないが、被写体を探してまでは写さない。向こうからやってきたりすることもあるので。
 まあ、写真は気分も左右する。何でもない風景でも写してみようかと急に思うこともある。
 また、狙ったものよりも、それを狙っているとき、ファインダーを覗いているとき、別のものを写したりする。
 昼の喫茶店からの戻り道、トンボがいたので、写す。結構近い。自転車の上から写したのだが、かなり望遠にしているのに、寄ることができる。
 このカメラの特徴で、すんなりとトンボを抜ける。さらにズームを引くとデジタルズーム域に入ったので、これは二メートル以上離れていたことになる。手ぶれ補正が弱いので、ぐらぐらするカメラだが、なんとか写せた。しかしアップのしすぎで、これは使えない。トンボの部分だけになり、トンボの全体ではないので、トンボらしく見えない。
 しかし、もっと遠いところにいるトンボなら、望遠端で切り取れたりするので、不精できる。
 21ミリから1400ミリ近いズーム。ミラーレスではそんなズームレンズはない。
 
 
 
■■ 2023年8月17日(木) 午前10時39分
 
 今朝は曇っている。怪しい黒い雲が出ている。これは雨が降るかもしれない。
 昨夜もいきなり雨が降っていた。すぐにやんだが。台風の余韻がまだ残っているのだろうか。今何処にいるのは知らない。近付いて来るときはよく見ていたが、そのあとは進路図を見ていない。
 しかし、チラリと小さな地図で、通過したところが分かった。かなり近くを通っていたようだ。西側だ。これは近すぎると思ったが、意外と近くを通過したときはそれほど雨も風も強くはなかった。近付いて来たときが一番強かった。特に風が。
 それでも一日影響を受け、風があり、雨もあるので、朝から晩まで閉じ込められていたようなもの。台風が離れたのは夜遅くなってからで、流石に風は収まった。
 その翌日は何とか晴れた。そして暑さが戻り、そのさらに翌日が今日で、曇っているので、日差しがないため、過ごしやすいが、湿気がかなりある。
 所謂蒸し暑い。蒸し暑いので、決して過ごしやすくはないのだが、暑さでやられるよりもまし。
 昨日、空を見ると、薄い雲がある。いつもの入道雲ではなく。こういう雲、秋になると出ていたのか出ていなかったのかは忘れたが。
 しかし、端っこの方の空には入道雲の小さいのが出ていた。
 
 お盆のことをすっかり忘れていた。お盆に来た台風なので、お盆台風。そちらの印象の方が強い。送り火とかはあったのだろうか。まだだろうか。その日は毎年忘れている。盆はいつなのかも。
 もし台風が来ているときなら、大文字などの五山の火は燃やせないかもしれない。こういうのは毎日テレビを付けっぱなしにしていると、ニュースで流れて知るのだろう。
 近所でも送り火をする。個人宅だ。しかし、孫とかがいる場合だろう。花火とお同じ要領でやっていた。その日がチカチカするので、やっているのが分かった。
 その家、孫も大きくなったので、もうしないのかもしれない。お盆だけではなく、普段でもよく遊びに来ていた。
 台風で、お盆らしくない年だ。特に何かをするわけではないが。
 正月に比べ、お盆はものさびしい。これからもっと寒くなる元旦に比べ。
 まあ、お盆あたりから夏の勢いが落ち出すので、それもあるのだろう。そして影が長く伸び、日影ができてありがたいのだが、そこが闇に見えたりする。闇なので見えないのだが。
 もし黒塗りの、本当の黒ベタなら怖いだろう。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。蕎麦を変えたので、勝手が分からなかったが、昨夜は書いてある通りの三分ゆでで二分置くに従ったが、やはり茶色い汁が出る。これは小麦含有率が低い高い目の蕎麦のためだろうか。
 安い蕎麦は小麦粉も入っており、それが繋ぎになる。そして、いつもの蕎麦ならかなりゆでても茶色い色や、ドロッとしたものはそれほど出ない。そして太くなる。
 だが、昨夜の蕎麦は、ネチッとしており、これぞ蕎麦という感じだ。束になっていないので、適当に手で掴んで鍋に入れたのだが、量がまだ少ない。あまり膨れないのだ。
 だから、ザルに乗せると小盛り。夜食としても少ない。しかし、いい感じのざる蕎麦になった。そして食べたあとのザルを見ると、千切れたのが残っている。千切れるのだ。だから蕎麦粉だけの蕎麦かもしれない。
 そして、三食分ぐらいしかない。値段は前回買った蕎麦よりも高いのに。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日は飛んでいるトンボを写した。これはやはり難しい。幸い水面を背景に飛んでいるのを捕らえた。これならピントが来る。トンボが一番はっきりとしているので、水面にピントを持って行かれることが少ない。ただ、飛んでいるので厄介。
 AFモードはいつものフルオートなので、被写体自動認識。適当なところに合う。だからワイドエリアAF。置きピンなどしないで、そのまんまのフルオートで写す。流石にカメラが新しいのか、ピントはそれなりに早いので、なんとか写せた。写せただけの絵だが。
 これで、このカメラ。少しは見直した。写りよりも写せたので。
 
 

■■ 2023年8月16日(水) 午前10時37分
 
 台風が去り、今朝は晴れているが、雲が多い。そして相変わらずの暑さに戻った。少し気怠い。
 しかし、台風が来ていた昨日の朝はさらに怠く、調子が悪かった。一日家にいたためだろう。一歩も外に出ていない。台風で閉じ込められていた感じ。自転車移動がいい運動になっていたのだろう。運動家ではないが。
 台風は近くを通ったようだが、動きが遅いのか、午前中では治まらない。それで昼と夕方の間ぐらいの時間帯に行く昼の喫茶店も見送る。出られない。まだ風があるし、雨もある。雨はいいのだが、風があるので、傘は無理。
 結局、夜が更け始めた頃に雨も風も収まったようだ。かなり尾を引いた。眷族の雲が多かったのか。
 それで鬱陶しいので、昨日は寝ていた。結構寝やすく、何度も昼寝をした感じ。寝たくても寝られないときもあるので、横になれば眠れるのはいいだろう。
 さらに早寝をした。これも寝入りがよかった。ただ、昼間寝すぎていたので、夜中に何度か目が覚めたが。
 台風で怠い。低気圧。その物が上にいたのだから、そんなものだろう。しかし、寝やすかった。
 タオルケットを使わないといけないほど寒く感じた。涼しいと言った方がいいのだが、暑さが抜けたので、それで寝やすかったのかもしれない。
 湿度計は針を振り切っていた。昔でいえば不快指数100で、全員不快。今はそんな言い方はしないのだろう。快不快は数値化できるが、自己申告。人により快不快の捉え方が違うため。
 まあ、暑さが抜け出した頃、夏の暑さ疲れがどっと出るらしい。暑さで身構えていた頃の方が元気だったりするのかもしれない。
 どちらにしても、昨日は変な日だった。日常の中だが、いつもの日常とは違う。神社の亀も見に行けないし、写真も写せない。それよりも喫茶店へ行けないのが厳しい。
 そのついでにスーパーで食材を買ったりするのだが、外での用事はそれなりにある。しなくてもいいような散歩もあるが。お茶の葉が切れている。
 それで、外に出る用事が全部できない。まるで旅行で一泊しているようなもの。その日だけは普段とは違う。だから、昨日は自分の家に旅行で行ったようなもの。少し訳が分からないが。
 旅先だと、いつもの喫茶店へは行けないだろう。
 
 今朝はいつものように寝起きすぐに行く喫茶店へ行くが、暑苦しさがあり、それほどいいものではないが、部屋にいるよりもいい。こういう動きが必要なのだ。
 台風一過後の天気を気にしていたが、暑さがおさまり、一気に秋の気配というわけには行かなかった。夏はまだまだ続くようだ。少なくても八月いっぱいは。それを過ぎてからでも真夏のように暑い日もあったので、何とも言えないが。
 そして、お盆は何処へ行ったのだろう。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。またか、という感じになるので、違うメーカーの蕎麦を買っていた。棒状のゆでるタイプには変わりはないが、ゆで時間が短い。三分だ。いつもは五分だが、十五分ほどゆでていた。今回の蕎麦は三分だが、火を止めてから二分ほどおくらしい。だから結局五分。
 しかし、十分ほどゆでた。放置も五分ほど。それでざるに蕎麦を移すとき、凄い汁。茶色い汁がドロドロと。これは溶けたのか。もったいない。そういう蕎麦だったのだ。
 これは三分ゆでて二分おくというのを守るべきだろう。幸い束になっていない蕎麦なので、本数が少なかったので、被害は少ない。まあ、昨夜はあまり食欲がなかったので、少量のざる蕎麦でも充分だった。
 その蕎麦、量のわりには高かった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日は鞄の中に入れていたのだが、台風で一歩も外に出ていないので、鞄も置いたまま。
 このカメラの写りはあまり傾きがない。平凡な絵になる。まあ、個性がないと言うことで、癖が少ない。ただ色目は上品で、淡い色がよく出ている。
 木に止まっているセミなどを写したが、セミに対する解像力とか鮮明さよりも、全体の色目が爽やか。背景の緑の葉などのボケ具合もいい。
 セミだけをアップで写せば図鑑。結構望遠側でも寄れるカメラなので、アップもできるが、写真としての趣は、一寸引いて周囲を取り込んだ方がいい。
 このカメラでも画風スタイルを選べる。フルオートではできないが、プログラムモードにすればできる。ビビットに相当する「くっきり」だったと思うが、それに合わせても、あまり変わらない。
 それで、プログラムモードのときは初期値にしている。これはオート。他のメーカーではスタンダードとなるのだろう。キャノンのオートは被写体によりタッチが少し変わるのかもしれないので、そのへんは曖昧だが、カメラ側が適当に選択しているので、それに任せた方がいいような気がする。
 フルオートモードでは何も弄れない。色目とか調子などはシーン自動認識が働くので、それで何とかなるのだろう。
 AFも弄れないが、キャッチAFは弄れる。これで一点AFになるのだが、掴んで離さないモードなので、掴みそこねがある。解除は簡単で、ここはいい。どうしても普通の中央部一点AFにしたいときは、プログラムモードに入れればいい。
 そこでの設定は一点AFにしてあるので、分かりやすい撮影モードダイヤルをお隣に回せばいいだけ。シーン自動認識は効かなくなるが、タッチはオートになっているので、違うタッチにならないはず。
 いずれも極端な写りの差はあまりないカメラで、変化に乏しいが、無難だろう。
 このカメラ、写りよりも操作性ではネオ一眼の中では一番いい。細やかに合わせるダイヤルとかレバーとかファンクションボタンとかでの微調整ではなく、電源ボタンを押してからの反応の早さとかだ。絵作り以前の基本的なカメラの動きが素早い。
 今年の誕生日に買った誕生日カメラ。しかも、同じカメラを買い直している。故障して動かなくなったので。
 
 
 
■■ 2023年8月15日(火) 午前9時43分
 
 今朝は台風。そのため、朝の喫茶店へは行けず、この日記は部屋で書いている。いつもは朝の喫茶店で書いている。
 風の音がうるさいので、早く目を覚ました。早起きだ。早く起きすぎると、まだ喫茶店が開いていないので、いつもは決まった時間になるまで寝ているが、今朝は起きてきた。といってもそれほど早くはない。
 夜のうちから台風は翌日の午前中に来ると分かっていたので、朝の散歩は諦めていた。それれば行けるかもしれないが、大きくそれないと無理だろう。
 問題は風。雨は降っていてもいいが、風が強いと傘を差せない。風雨の様子を窺い、行けるかどうかを決めるのだが、今朝は最初から諦めているので、迷うことはない。
 台風で、お盆のことなど忘れていた。お盆を感じるというか、知るのは貼り紙。店の入口の。
 それがあちらこちらの店に貼り付けられている。いずれも手書き。休みの日はまちまちで、期間も幅がある。
 これがリアルに感じるお盆だったりする。だからお盆イコール休みという感じだ。
 今朝はお盆ではなく、台風で、散歩は休み。朝の喫茶店へ行かない日は年に何度もない。
 しかし、寝起きすぐに行く喫茶店。外に出るわけだが、今朝はそれがない。これは何かペースが狂う。いつもの朝のスタートではないため。
 
 昨夜は少し寒いと感じた。台風だが、窓を少しだけ開けていた。生暖かい風ではなく、寒い風が入って来ているようで、タオルケットを掛けた。久しぶりだ。最近はいらない。
 部屋の寒暖計が30度を切っていた。いつもは32度か3度はある。この台風が去ったあと、そのままの気温なら過ごしやすいのだが。
 まあ、お盆も終わるので、どちらにしても夏の勢いは治まるだろう。
 
 昨夜の夜食はぶっかけうどん。これはスーパーの惣菜売り場にあった。うどんや蕎麦を売っているところにもあるが、そこにもあった。
 ちくわと牛すじの入ったぶっ掛けタイプ。しかし牛すじよりもちくわの方が固かった。ちくわは天麩羅。これは柔らかいのもあれば固いのもある。のり弁に入っているちくわの天麩羅は軟らかいのだが、最近のり弁は買っていない。
 うどんの量が少ないので食べやすかった。値段も安い。まあ、具を買ってきて、適当に入れれば作れそうだが。
 やはりざる蕎麦が安定しているようだ。蕎麦だけなので、楽しみはないが、おかずで失敗することもない。ちくわが固いとか。
 
 今朝は出掛けていないので、朝のお供のカメラはないが、鞄の中にはキャノンのネオ一眼を入れている。これが今朝のカメラになるはずだった。
 しかし、昨日の昼間行く喫茶店往復時に使っている。台風の影響か空の様子が怪しく、雨が降り出すような気配だったが、無事だった。
 田んぼの端っこに白鷺がいる。かなり遠い。ここは望遠だろう。ネオ一眼だと有利。キャノンのネオ一眼だと1400ミリ近い望遠が使える。ソニーは1200ミリまで。1400ミリまで伸ばしたのはニコン。
 キャノンは望遠へはそれ以上進めず広角側に進め21ミリまで広げた。だから21から1400ミリ近くまでカバー。広角側の広さが光る。
 それで、白鷺、電源ボタンを押し、サッとカメラを構え、ズーム。これが早い。
 ファインダーも大きいので視認性もいい。それとズーム中もピントが来ているので、途中でぼやけない。そしてドンピシャ。AF枠は鳥の頭に当たっていた。これはカメラがそこが主要被写体だと思ったのだろう。外れることもあるが、当たっていると素早い。
 写りは大人しいので、ピリッとした写真ではないが、写し取れただけで、満足するしかない。白鷺はすぐに飛び去った。だから発見してからシャッターを切るまでの時間が勝負。
 操作性がいいカメラなので、それが生きるシーンが多い。
 普通の写真を普通に撮るのなら、快適なカメラ。
 望遠端での手ぶれ補正が弱いとかもあるが、晴れているか明るい場所なら、気にしなくてもいい。デジタルズーム域に入れなければ画面はぐらぐらしにくい。
 使いやすいカメラなので、よく使うが、欠点も見えてくる。いずれも一般的な写し方なら、それなりの絵になるので、極端なものを狙わない限り、快適だろう。
 
 

■■ 2023年8月14日(月) 午前10時42分
 
 今朝は少しだけ気温は下がっているようだが、日差しを受けると、キリキリとした暑さは相変わらず来るので、まだまだ。
 しかし、夜は過ごしやすくなっており、寝ているときは寒いほどの風が入って来る。この風はいい。たまに強い風が入って来て、部屋の中を通り過ぎる感じ。カーテンが揺れ、音がする。誰か見知らぬ人が入ってきたように。
 夜はいいのだが、昼間が暑い。まさに残暑。これがしつこかったりする。
 今朝は風が強く、向かい風の中、朝の喫茶店へ自転車で。ペダルは重いが足がだるくならなくなった。特に何かをしたわけではない。運動もしていないし、徒歩散歩で鍛えてもいない。移動は殆ど自転車。まあ、強い目の坂が何カ所かあり、そこでは歩いているが、僅かな距離。
 足がだるくなり、ペダルを踏み続けると、厳しくなっていたが、最近はそんなことなどは頭にない。自転車がパンクし、その時に整備してもらったのだが、よくある点検だ。そのあと、自転車が軽くなった。
 足が丈夫になったからではなく、自転車かもしれない。最近は空気をたまに入れることにしている。ぺしゃんとなってからではなく。
 前回のパンクは、チューブの劣化だった。解決策は空気を入れて、パンパンにすること。単純なことだが、忘れてしまう。
 張りがあるとパンクしない。張りがないとパンクする。逆ではないかと思っていたが、そのパンクは何かを踏んでのパンクではなく、チューブが傷むと言うことらしい。
 
 今朝はいつもの時間近くに起きてきたので、遅くはないのだが、少しだけ遅い。何処で時間を食ったのかは分からない。
 特に手間取るようなことはしていない。たとえばゴミの日なので、ゴミ袋を取り出して括ったりとか、ゴミ置き場往復とか。
 確かに今朝は月曜で生ゴミ紙ゴミの日だが、少ないので、出していない。
 しかし、遅い目になったと思っているが、範囲内で、早くはないという程度。問題になるようなことではないが、一寸そんなことを感じただけ。
 これを詳細に検討すれば、原因は分かるだろう。しかし、問題も起こっていないのに、そんなことを考えるのは今一つ。
 しかし、どうでもいいようなことなので、安心して考察できたりする。別に研究をしているわけでも、レポートを出す必要もないのだが。だからこそできるのかもしれない。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。真面目にざる蕎麦。これは安く上がることと、地味で飽きてきたが、悪い食べ物ではない。小麦粉よりも蕎麦粉の方がいいだろう。ただ、乾麺の蕎麦にも小麦は入っているが。山芋も入っていたりする。
 小麦を使ったものは、お菓子とか、フライものとかでよく食べている。その気はなくても。
 しかし、蕎麦はその気でないと食べられない。蕎麦粉を使ったおやつもあるが、カサカサしているので、唾液の消耗が激しい。口の中の水分、全部持って行かれそうだ。
 昨夜も乾麺の蕎麦一束をゆでる。一寸多いと以前は思っていたのだが、最近は食べきれる。蕎麦だけなので、食べきれるのだろう。かけそばにすれば、無理かもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。これは今ではエース格のカメラで、一番信頼できたりする。
 昨日はキャノンのフルサイズミラーレスで写したのだが、流石フルサイズというような絵にはならない。それよりも24から105のズームでは頼りなく、写すものが限られてしまう。
 まあ、一般的な風景写真ならいいのだが、町内とか市街地とかではそんな絶景はない。背景ぼけが流石フルサイズと言うほどでもない。近付いて写せば、背景はそれなりにボケる。コンパクト系でも。
 それで、我慢が出来なくなり、昨日は昼に行く喫茶店へはソニーのネオ一眼を持ち出す。
 いつもの池に子ガモ。何羽かいる。ヒナだ。ひよこより少し大きい程度。泳いでいる。やはり、これは望遠でないと抜けない。見たいのは池ではなく、鴨だろう。ただ、この池、カモは始終いるので、珍しくはないので、写していない。しかし、子ガモはこの時期にしか見ることはできない。それに徐々に大きくなる。その変化もいい。
 このソニーのネオ一眼か、パナソニックの旅カメラがあると、何とかなる。
 写しやすく操作性がいいのはキャノンのネオ一眼だが、写りが今一つ。しかし、一般的な風景なら問題はない。
 ファインダーがよく、素早いが、写りが惜しい。
 しかし、今年の誕生日に買ったカメラで、買い直したもの。接写系カメラとしては中望遠での寄りがかなり効き、使いやすいのだが。
 しかし、このキャノンのネオ一眼のあっさりとした平坦な絵は、好みを変えれば何とかなる。
 本当はソニーの古いネオ一眼よりも、キャノンの新しい目のカメラの方がいいのだが。
 
 
 
■■ 2023年8月13日(日) 午前10時43分
 
 今朝も暑い。風がない。それでさらに暑く感じる。台風はどうしたのか。風を送って欲しいところ。
 台風は太平洋側にあり、これはポツンとある感じ。だからその周辺は高気圧で覆われ、いい天気のようだ。
 小さな雲がまばらにあるだけ。しかし、入道雲はいきなり湧き出すので、あっという間ににぬいぐるみショーのようになる。色々な動物が空に現れる。この世にはいない動物も。
 残暑と言うには暑すぎる。真夏と変わらない暑さで、それ以上に感じるときもある。これは炎天下をいくときだ。しかし、夜は少しだけ過ごしやすくなり、寝るときは扇風機はいらないほど。秋は夜から来ている。
 台風はお盆と共にやってくるようで、盆台風。東海に上陸するのではないかと思ったが、近畿に変わっている。
 少し進路を南に傾けたのだろう。しかし、その進路図。過去の進路だが、滑らかではない。徐々にカーブするのではなく、グビッと曲がったりする。
 しかし、近畿よりの予想だが、東海に土手っ腹に突き刺すかもしれない。
 お盆よりも、この台風の方が注目されている感じ。しかし、街中では坊さんの姿をよく見かける。お盆は混むので、早い目に来てもらうのかもしれない。
 しかし、ただの月参りできているのかもしれない。今朝は徒歩の坊さんを見たので、近くのお寺だろう。思い当たる寺がある。あそこの坊さんかもしれない。
 いずれも当て推量。聞いてみないと分からない。そして誤解したまま一生終わることもある。だが、その記憶、それほど覚えていないだろう。
 暑いが、台風が去り、お盆も過ぎた頃には暑さもましになっているはず。これはあっという間に来る。
 
 暑いのだが、朝の喫茶店からの寄り道散歩は続けている。カンカン照りの白い道を老人が歩いていた。カメラを手にして、グリップでぶら下げている。ミラーレスだろう。カメラは平坦でレンズが飛び出している。
 小さく見えるが、それなりに大きい。頑張って写しているのだろう。しかし、手持ち無沙汰なので、カメラを手にしているのかもしれない。撮すようないい風景の通り道ではない。何を写すのだろうかと、観察したかったのだが、こちらは自転車なので、あっという間に追い越してしまった。
 昼の喫茶店からの戻りに寄る池のようなところに巨大な白レンズを付けた老人がカメラを振り回している。白レンズ。望遠で大きく長い。これだけでも充分重いのに、ボディーも重いので、かなりの重さだ。
 しかも老人。トンボが飛んでいる。これは写せないので、無視しているのだが、その老人、それを狙っているようだ。カメラを向けた瞬間、もういないだろう。待ち伏せしかない。瞬時にピントが合う前に横切っているだろう。トンボは早い。その気になれば時速80キロが出るらしい。鳥よりも早いのだ。鳥に自動的にピントが合い、そのままピントは追従し続けるというのが、最近のミラーレスだが、トンボは無理かもしれない。飛行機なら遅いので、いけそうだが、これは普通のカメラでもピントは来る。
 年寄りほど大きく重いカメラを持ち出すようで、これは昔からそんな感じだ。そのトンボ、止まっているトンボだが、先日ポケットに入る旅カメラで2000ミリほどの望遠で写した。デジタルズームだが。
 望遠の白レンズよりも役に立ったりする。しかし、そういう大層なレンズを操作するのがいいのだろう。
 
 昨夜の夜食は煙草が切れたので、コンビニへ行ったとき、ついでに餃子を買う。これが夜食。それとコーヒー牛乳も切れていたので、それも買う。ついでに水羊羹も買う。これはおやつ。所謂冷菓。
 コンビニ餃子を買うのは何年ぶりだろうか。入れ物が変わっているし、レンジで温めるときの切り口も付いている。ラップで包んでいたのは昔の話。
 丁度一人前の量。欠点である横の餃子とくっつき、皮同士が離れないので、引き離すと具が出てくる。それを容器に土手を拵えて防いでいた。ブロックだ。ここは考えたものだ。色々と議論しながら、その容器に至ったのだろう。
 その餃子、生地はもちもちで、ツルッとしており、光沢さえ感じられる。焦げ目はない。中の具はよく分からないが、ニラの青さが目に入った。つけ汁は別袋だが、餃子の入っていないコーナーがあり、空席。そこに汁を流し込んで池にするのだろう。これで小皿がいらないので、いい。これは以前からそうだった。
 水羊羹は食べるのを忘れていた。今夜になる。
 しかし、餃子だけなので、腹はそれほど満足していなかったようだ。やはりご飯がいる。だが、もちもちの皮がご飯なのだ。あれはパンのようなもの。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスに24から105のキットレンズを付けたもの。昨日、年寄りが大きなカメラを持っているのを二人も見たので、それに近いミラーレスを持ち出す。しかもフルサイズ。
 といってもRPなので、古いので安いが。
 24から105では何ともならないズーム比だが、広角撮影がメインならいいだろう。
 望遠が必要なとき用にポケットにパナソニックの旅カメラを入れたが。
 ピントはパナの方がいいようで、朝の喫茶店でミラーレスでアイスコーヒーのコップを写したが、ピントが来ない。後ろに来る。コップがフラットなためだろう。しかし、パナならガラスの表面に来る。
 キャノンのRPでも中央部一転AFにすれば合うが、切り替えるのが面倒。また多点測距のオートでも画面タッチすれば一点になるが、追従モードになり、掴んで離さなくなるが、それ以前に指でタッチしたところで合えばいいのだが、合いにくいのだ。
 まあ、受光素子が大きいので、綺麗に写っているとは限らないのが何とも言えないところ。
 そのコップを、パナの旅カメラで写すと、さっと写せる。液晶が上下回転式なので、素早いし、RPは横開きでカメラも重いし、ギリギリまで寄れない。寄りすぎるとピント外。
 そして、シャッターボタンがグリップ部にあり、これが傾いているので、親指で切れない。
 このフルサイズミラーレスは我慢比べのカメラで、自由さがない分、他のカメラに変えたとき、ほっとするので、その役目はある。
 しかし、今朝は我慢出来ないだろうと思い、旅カメラも持ち出している。どちらがメインなのか、分からないが。
 
 
 
■■ 2023年8月12日(土) 午前10時42分
 
 まだまだ暑い日が続いている。今朝は久しぶりに焼け付くような暑さ。これは朝の喫茶店までの道。
 晴れており日差しもある。風は少し弱い。風が強ければ少しは暑さはましになるのかもしれない。
 昼間の暑さは勢いが衰えていないが、夜は少し気温は落ちた。夜の気温が30度を切っていた。これはノートパソコンを夜中に閉じたときの何処かの都市の気温だろう。
 確かに夜は少しまし。扇風機がいらないのだから。そして、最近はよく眠れる。今朝も朝まで一直線だったが、一度目が覚めたとき、目を開けなかったので、時計を見ていない。
 どうせ早い目だと思ったのだが、次に本当に目が覚めたときは、少しだけ寝過ごしていた。最近では珍しい。しかし、睡眠時間は充分なので、そちらはプラス。
 喫茶店へ行こうと自転車を走らせて一寸走ったところで、タバコとライターを忘れているのに気付く。これは何がきっかけで気付いたのだろうか。服かもしれない。
 カッターシャツの胸ポケットがペタンとしているのに気付いたのだろうか。意識したわけではない。
 どちらにしても早く気付いてよかった。すぐに取りに戻れる。しかし、面倒なので、戻らないことにした。
 それができるのは鞄に予備のタバコとライターが入っているため。こういうとき用に準備していた。よくあることで、すぐに戻れる距離ならいいが、離れすぎると、コンビニへ寄ることになる。しかし、ライターまで買うのは嫌だ。
 まあ、出た時から暑苦しかったので、もたもたしたくなかったので、取りに戻らなかった。
 
 昨日の日中も暑く、日影のない道を通るのはきつい。休めるところがない。しかし、一寸した物陰などがあり、頭だけは影にかかるところがあったりする。これだけでも大分違う。電線の細い影では無理だが。
 昨日は用事があったので、いつもはあまり通らない道を行ったのだが、この夏は夏にだけ通る道を使っていない。
 影が少しある道だが、いつもの道でも何とかなる。去年よりも涼しいわけではないが。
 
 暑い暑いと言っているうちにお盆が来るだろう。台風も来るようだが、ご先祖様が来るにしては大きすぎる。進路予測などをよく見かけるが、それらの予報、何か嬉しげで、楽しげに見えたりする。見ている側ではなく、やっている側。
 怪獣が出現し、その解説を専門家が、ジュラ紀云々と言い出すあたりが楽しげ。無理に押し殺したような声も。非常に心配しているという感じだが、実はそうではなく、嬉しそうなのだ。
 
 昨夜の夜食は地味にざる蕎麦。何の芸もないし、楽しみでもないが、まあ、いつも食べているものはそんなものだろう。
 食べているものよりも、食べ方で変化する。美味しく頂けるかどうかは、本人次第。
 しかし、夜はそれほど暑くなくなったので、インスタントラーメンを食べてもいい。この時期ならエースコックのワンタンメンだろう。塩分が強いので、夏にはいいかもしれない。塩気が欲しいと感じるので。
 その塩分、粉末スープの中に含まれているようだ。まあ、あの乾燥麺の加工も、塩気がありそうだ。
 塩分が欲しければ塩を掛ければすむことだが、しょっぱくて食べられない。しょっぱいとは、塩っぱいと変換される。すっぱいではない。また辛いという感じではないが、塩辛い。だから塩の辛さで、辛さにも色々あるのだろう。
 おやつはこの時期は、甘いものよりも、塩味がいい。ポテトチップスなどだ。しかし、最近のポテトチップスは薄塩ばかりで、それほど塩辛くはない。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。
 昨日は富士の古いネオ一眼を持ちだして、写していたのだが、昼の喫茶店へ行くときはパナに持ち替えた。
 富士のネオ一眼に比べ、ピントが楽。AFがバタバタするので気に入らないが、殆どのものは思っているものに合ってくれる。画面の真ん中になくても。
 それと、富士のネオ一眼のファインダーよりも大きくて明るい。少し白っぽいが。
 ファインダーと液晶の切り替えは富士は手動だが、旅カメラは自動。液晶も上下回転なので、素早い。
 それで、昨日は昼の喫茶店からの戻り道にトンボを発見したので写す。遠いところに止まっている。720ミリの望遠端では小さくしか写らない。それで目一杯ズームしたのか、デジタルズーム域に入っていたようだ。これが意外と写っていた。明るいところにいるトンボのためだろう。
 この旅カメラ、デジタルズームで2000ミリを超える。それでいて手ぶれ補正はよく効いており、ぐらつきが少ない。まあ720ミリで写しているので、それと同等の揺れ方だが、拡大して見ているので、揺れが目立つが、かなりぐらつきが小さいタイプ。キャノンのネオ一眼よりも手ぶれ補正は効いている。
 この夏に買った夏カメラが、このパナソニックの旅カメラ。結構優秀だ。
 以前に写した街頭スナップの写真を見ていると、このカメラで写したものが一番良かったりする。スタンスの問題かもしれない。すっと街頭でカメラを向け、ズームで、突き刺せるので。
 写りは地味で大人しいと思っていたが、しっかりと解像しており、不自然さがない。いずれもフルオートで写している。パラメーターは弄っていないと言うよりも、このモードでは弄れない。
 街頭スナップに強いのは電源ボタンの位置がいいので、素早いためだろう。軍艦部の右端にあり特等席だ。だからカメラを手にしてからシャッターを切るまでの時間が短い。電源を切るのも位置がいいので、サッと切れる。旅カメラ、散歩カメラとしての素早さがある。
 同タイプの旅カメラは各社から出ているが、いずれも古く、新製品は何年も出ていない。しかし、パナの旅カメラは去年出たばかり。ただし旧機のファインダーをよくした程度のマイナーアップ版なので、中身は同じだと思われるが、写りが良くなったと思うのは錯覚だろうか。
 ゆるかった背面液晶の蝶番も固くなっているので上げたとき、ぐらぐらしなくなっている。
 昨日は富士のネオ一眼で、ピントが来なかったり、来ているのに、ボケていたりとか、最短撮影距離が広角端だけは寄れないとかで、手こずったので、昼から持ち出したパナの旅カメラの快適さが光ってしまった。
 そのものは光っていないのだが。
 
 
 
■■ 2023年8月11日(金) 午前10時42分
 
 今朝は晴れなのか曇りなのかがよく分からないが、陽射しが出ると暑いのには変わりはない。気温は落ちない。そして昨日もそうだが、蒸し暑い。カラッとした天気ではない。所謂嫌な暑さ。
 台風は去ったようだが、また来ている。今度は東から。お盆の後半あたりに上陸するのではないかと予報にある。だからお盆が過ぎるまで、台風の影響を受け続けるのだろう。
 やっと一つ終わったと思ったら、また一つ。さらにもう一つぐらいついでに来るかもしれない。しかし、まだ遠いので、よく分からない。
 夏の台風。西瓜のようだ。季節的には合わないような気がする。夏休みに台風というのは子供の頃には記憶になかったりする。やはり台風は秋になってからという頭があるためだろう。春先にも発生しているらしいが。
 夏の勢いが治まる頃の台風。その台風が暑い空気を流し込んだりする。秋の台風がそんな感じで、生暖かい風が吹いたりする。
 台風の周辺。西瓜の周囲の風の流れも変わり、台風から遠く離れたところにも影響が出るのだろう。
 昨夜はあまり風がなく、暑苦しい夜だった。それで、扇風機を付けたまま寝たのだが、朝までぐっすりと寝たようだ。途中で起きなかったが、早い目に目が覚めたので、そこで起きてきた。少し早いが、寝ている方がしんどい感じ。
 夏の朝のぼんやりとした感じは、まだ続いている。しっかりと目が覚めないのではなく、部屋が眩しい感じ。まあ、明るいと言うことだが。
 今日は祭日のようで、日の丸が揚がっていた。今日は金曜日。明日は土曜。郵便局は連休かもしれない。そういえば郵便局の前を毎日通るのだが、昨日は自転車の数が多かった。
 今日が休みのためだろうか。ここの機械は一台しかない。それに並ぶような箇所もない。下手なところに立つと、自動ドアが開く。そして一人が手間の掛かることをすると、なかなか進まない。二台あれば、何とかなるのだが。
 しかし、その機械とかも後付けで、元々そういう風な建物ではないので、仕方のない話。
 たまに大きい目の封筒を出しにいくことがある。そんなとき、祭日は休みというのを忘れていたりする。ただの金曜日だと思って。
 まあ、そういうときは中央郵便局というのがあり、日曜でもやっている。郵便だけだが。ここも朝の喫茶店から近いので問題はないが。
 
 昨夜の夜食はぶっかけうどんのようなものをコンビニで買う。これも高い。百円ぐらいで作れるような中味だった。
 入っているのは天かすと大根おろしと刻みネギとスダチ。天かすはあるし、大根もある。刻みネギも買い置きがある。スダチはないが、これはいらない。
 これが五百円近い。百円でできるだろう。そして肉ケがない。
 うどんはそれなりに良かったが、具がない。刻みネギがやたらと多く、買い置きのネギよりもよかったので、まあまあだろうか。悪くはないのだが、高い。ただ、暑い中、大根おろし作業は面倒。出来物なら、サッと食べられる。
 こういうのを買うと、プラゴミが増えてしまう。
 
 今朝のお供のカメラは、忘れていた富士のネオ一眼を思い出し、昨夜取り出して、試写していた。
 この富士のネオ一眼、ソニーのネオ一眼と似たような時期に作られたようだ。少しだけ古い程度。どちらにしても、両機とも十年ほど前なので、古いことは古い。
 さて、富士はどうしていたのだろうか。このカメラは富士ネオ一眼の最終モデル。その後、もう一台出ているが簡易版。
 中古屋ではどれがどれか分からないほど、富士ネオ胃一眼の種類は多い。
 これを中古で買った時、当然ソニーよりも安いが、写りに関しては、ソニーよりも鮮明なところがある。受光素子も富士製ではなく、一般的なタイプ。そのため、富士らしい写りではないのかもしれない。
 レンズ性能がどうのよりも、加工処理で持って行くタイプで、鮮明に写りすぎる。ただ、ものにもよるが。
 防水防塵機能があり、がっしりとしたボディーで、樹脂製だが加工がいい。大きさ重さはソニーとあまり変わらない。またレンズも24から1200と同じ。ただしレンズはスーパーフジノンなので、富士製だろう。
 ファインダーは小さくて暗い。切り替えは手動。これは背面液晶で写した方がいいようなカメラ。昼間の明るいところでもそこそこ見えるので。
 ただ、ピントは中央部だけ。フルオートモードの設定がそうなっており、動かせない。プログラムモードにすると中央か、その少しだけその周辺に合うようだが、広い範囲ではない。
 だから画面の中央に被写体を置かないとピンボケになる。富士のコンパクト系は、このタイプが多い。中央部一点が好きなのだろう。
 これを買って、写したとき、絵はがきのような作ったような絵になるので、驚いた。慣れてくると、それほどでもないのだが。
 まあ、かなり癖のある写りで、操作性なども最近のネオ一眼に比べると劣るが、その写りは、珍しい。ソニーも鮮明だが、それ以上に鮮明。
 このカメラの名はS1で、これはトップ機の型番なのだが、往年のS1ではない。普及機だ。
 防水タイプの富士のネオ一眼が出た、という記事を覚えている。
 最短撮影距離は広角端だけはかなり寄れる程度で、中望遠では弱い。望遠端でカメラがマクロと認識してくれたときは、そこそこ寄れる。
 フルオートモードのときはデジタルズームは使えない。
 まあ、大きなコンパクトカメラという感じで、デザインも操作ボタン類も一般的で、分かりやすい。
 
 
 
■■ 2023年8月10日(木) 午前10時34分
 
 今朝は晴れている。風もある。台風はどうなったのだろう。もう抜けたのか。しかし、何処を通過していたのかは見ていない。
 青空が綺麗。雲は多いが、青空が澄んでいる。綺麗な青だ。台風が掃除してくれたのかもしれない。
 しかし、まだそのへんにいたりして。
 暑いが、それほどきつくはない。日差しをモロに受けても、何とかなる天気。これは湿気が減ったのかもしれない。意外とカラッとしているようだ。
 濃い晴れ方。これはお盆のときの風景に近い。そんなお盆天気があるのかどうかは分からないが、真夏の勢いが消えだした頃の、白っぽく眩しい空ではなく、落ち着いた明るさ。暗くはないが、濃く感じる。白飛びが少ないので、色目もよく出るのだろう。
 
 昨夜は一気に朝まで寝ていた。途中下車がない。ただ、いつも起きる一時間前だが。この時間が本当の起床時間のようで、寝は足っているという時間。
 昨夜は扇風機を付けていなかったので、起きたときは暑いはずだが、そうでもなかった。部屋も明るいので、熱気で暑いはずだが、起きた直なので、そこまで感じなかった。
 しかし、ぼんやりとした目覚め。何となく目が覚め、ここは何処といった感じ。
 こういう夏の朝も、今しばらくだろう。掛け布団もタオルケットもいらないで寝てられるのも。
 昨夜は少しだけ早い目に寝た。決まった時間に寝ているわけではないが、一応時計は気にしている。眠くなってくる前に、根気がなくなってくると、そろそろという感じ。しかし、それほど早くは寝ない。
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たが、神社の亀が出ていた。最近は暑すぎて出ていないのだが。
 それよりもガマガエルのような、食用蛙のような大きなのがいる。亀がいる石の上にいるのが、一寸近付いただけで水に飛び込む。
 その姿は亀ではない。これは黒いカエル。今度亀を写すとき、そっと近付くようにしたいが、こういうのは忘れる。大きなカエルがいることなど、何処まで覚えているかだ。しかし、印象に残った。
 カラスの夫婦のような二羽が巣作りの材料を集めているのか、何かをくわえている。食べ物ではない。
 また、烏の行水もたまに見かける。暑いのだろうか。それとも羽の掃除だろうか。羽も抜け替わるようで、羽ペンのようなのが落ちている。
 その神社に人が使っていない水桶、石の桶だが、そこに雨水が溜まっている。止まりやすいフチがあるので、カラスの水飲み場としてはいいだろう。
 昨日の散歩はそれほど暑くは感じなかったが、街頭寒暖計を見ると36度もあった。急に暑く感じた。見なければよかった。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。相変わらずだ。
 しかし麺汁を買わないと、あと1食分ほどしかない。足りないぐらい。スーパーへ寄る必要があるが、寄ると余計なものを買ってしまう。
 夜食用のざる蕎麦の麺汁ではなく、夜食になるようなものを買ってしまいそうだ。しかし、これが食べたいというのはないので、目に付いたもので判断することになる。こういう場合、手間の掛からないタイプに手が出やすい。
 メインのご飯のおかずも出来合いのものを買ってしまいそうだ。フライもの、焼き魚。刺身。一番効率のいい魚は刺身。焼き魚は古かったりする。二日ほど、出ていたりする。白身魚のフライやアジのフライなどは効率がいいのだが、衣が邪魔。
 夏の魚としてハモがある。ハモのフライを何度か買ったが、当たり外れもある。しかし、白身魚のフライのタラよりも分厚く、あっさりとしている。
 焼き魚はサワラがいい。焼きサバは小骨があるし、しつこい。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。何となく昨日の昼間、持ち出した。そのまま今朝も鞄の中に入っていた。
 昨日は枯れかけのコスモスを写す。かなり遠いところにあるが1200ミリのネオ一眼なら余裕。このコスモス、早咲きで、早すぎるのだ。
 昨日の朝はオリンパスのミラーレスだったが、300ミリまでの望遠。これでは昼に見たコスモスは写せない。600ミリまでテレコンで写せるが、ボタンを押すのが面倒。ズーム中の流れが止まる。レンズ交換したような感じになるので。
 1200ミリの望遠が付いていると、やはり融通が利く。不精できる。それに寄れないほど遠いところにあれば、望遠は長い方がいい。このカメラはネオ一眼なので、デジタルズームも効く。2000ミリを超える。順光で、はっきりとしたものなら、なんとか写せる。
 それで昨日は桜の木に止まっているアブラゼミを写す。よく見ないと、そこにセミがいることが分からないほど、幹と馴染んでいた。
 ソニーのネオ一眼はそこそこ中望遠でも寄れるが、かなり近付いて、広角寄りで写した方が拡大率は高いようだ。または、二メートルほど離れて、1200ミリで写すかだ。しかし、広角側の方がブレにくい。ただ、寄りすぎると、構え方のバランスが悪くなり、ブレやすいが。
 木に馴染み、よく見ないと分からないセミも、いいものだ。
 昨日のオリンパスのミラーレスに28から300を付けた組み合わせも安定しているが、ソニーのネオ一眼はさらに撮影範囲が広くなり、操作性も簡単なので、手間が掛からない。
 だからさらに安定したカメラになる。ただ、ファインダーが小さいので、写している充実感はないが。
 どちらのカメラも液晶は上下回転式で素早く出せる。ローアングル撮影よりも、街頭スナップがしやすい。
 大きさ重さは変わらないほどなので、オリンパスがいかに小さく軽いかだろう。
 しかし、カメラスタイルとして、綺麗なT字型をした女性的な丸みのあるソニーネオ一眼の方がデザイン的にはよかったりする。
 
 

■■ 2023年8月9日(水) 午前10時39分
 
 今朝は曇っている。そして風が強い。やはり台風の影響だろうか。窓から風がよく入るので、扇風機よりも涼しい。
 寝るときは扇風機いらず。起きるときも日差しが弱いので、部屋は暑くなっていなかった。それだけでも助かる。
 お盆が近い。台風は何処にいるのかは分からないが、この風の強さは、関係があるはず。当然天気も。それが過ぎれば暑い夏も少しは治まるはず。例年その目安がお盆前後。ズレることもあるが。
 少しだけ早い目に起きてきたが、いつもの夏の朝の部屋のぼんやりとした感じがいい。これは夏だけだ。
 朝の喫茶店への道も暑くはない。気温が下がっていると言うより、強い日差しを受けないためだろう。ただ強い風が吹いており、向かい風になるので、一寸厳しい。
 昨日もそんなことを言っていた。しかし、暑さが減っているので、昨日よりもいい感じだ。
 しかし、今朝はセミが鳴いていなかった。朝の道中、それほどセミが多い場所ではない。樹木も少ないので、そんなものかもしれない。
 だが、そのあとに行く寄り道散歩のコース内は樹木が多い。だが、そこも鳴き声が少ない。夏のこの時期、五月蠅いほど鳴いていた記憶があるが、下手をすると聞こえなかったりする。
 だから、聞こえないので、記憶になかったりするが、セミの声があったかなかったかは何となく記憶しているかもしれない。聞こえていないセミの音、これは耳には入らないのだが。
 このあと別の種類のセミが出てきて、うるさく鳴くかもしれない。
 
 昼間は暑いのには変わりはないが、夕方がさらに暑く感じたりする。当然気温は昼頃の方が高いのだが、これは何故だろう。湿気の問題かもしれない。
 部屋で座ったままだと、暑くて仕方がない。たまに立ち上がって用事をするときは暑さも消えたりする。同じ場所でじっとしていると、暑いという感じだ。
 まあ、どちらにしても暑いのだが、動いているときの方が暑いと思うが、そうでもない。やはり動物なので、常に動いている方が自然なのかもしれない。日陰の涼しいところで、じっとしているのはいいが。
 夏が去り始める。暑いのは今しばらくのことだ。名残惜しいわけではないが、夏の熱気は活気があり、その勢いがいい。まあ、それで暑いのだが。
 
 昨夜の夜食はタコ焼き。これはスーパーの惣菜売り場に出ていた。しかも昨日は広告の品としてずらりと並んでいた。たまに一パックか二パック見かけるが。お好み焼きもあるが、一度買ったが、これは一度だけでいい。
 そのタコ焼き、少し大きい。これはいい。生地が多いので、食べた気がする。マヨネーズとかが乗っていたが、レンジで温めると、溶けてしまった。
 暑いときのタコ焼きは合っている。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスに28から300ミリのズーム付き。この組み合わせは安定している。
 カメラそのものの操作性や写りも安定しており、地味だが信頼性が高い。それだけに面白味のない真面目なカメラという感じだ。いかにも小型一眼レフのミラーレス版という感じ。小さいのはハーフサイズ受光素子の恩恵だろう。しかし、それほど小さくはないが。
 昨日はパナソニックのG100という小さなミラーレスのことを考えていたが、オリンパスがあるではないかとか思いだした。
 オリンパスのミラーレスなので、動画機能が凄いというわけではなく、どちらかというと、スチール機だろう。静止画を写すタイプ。だから背面液晶も上下回転式で、自撮りはできない。できるタイプもあるが、そのカメラはそれ以上回転しない。オリンパスのファインダーのないタイプは出来る。
 動画は写さないので、動画用の機能が盛り込まれているG100では、使わないので、無駄になる。
 昨日の昼間は、このカメラを持ち出していた。今朝もそうだが。
 昼間、持ちだしても写しに行くわけではなく、移動中に写すだけ。しかも同じ道なので、変わったものがあるわけではない。
 しかし、昨日はエビガニに釣りをしている子供達を見付けたので、遠くから300ミリで写すが、まだ小さい。それでボタンを押せば倍の600ミリになるので、押す。それで何とか大きくなった。まあ600ミリあれば、何とかなると言うことだ。
 AFはばたつかないタイプで、勝手に被写体を捕らえて掴んで離さないモードにはならない。動かないものを写すときには余計なことをしないので、落ち着いて写せる。
 AFは測距点、AFのフレームが少しだけ細かく、小さな四角の箱の数が多い。ワイドエリアの多点AFはまずまずで、結構素直だ。
 多点から一点への切り替えも簡単で、ワンタッチ。画面にタッチすればいいのだ。これが早い。ボタン類よりも。
 まあ、オーソドックスなカメラで、凄い機能があるわけではない。
 電源レバーが左手側にあるのだが、慣れると、自然にレバーを引いている。引いてもいいし、押し倒してもいい。それでオンになるが、もう一段、奥があり、少し固いがこれはストロボ用。
 これでストロボが上がる。だから撮影中も、電源レバーをもう一段引けばストロボが飛び出す。これだけでストロボ撮影ができる。ストロボボタンで変更することもできる。強制発光でいいだろう。日中シンクロ用に。
 まあ、ストロボなど滅多に使わないのだが、虫などを撮すとき、便利だ。
 このカメラ、オリンパスのロゴの入った貴重なカメラかもしれない。OM1が出て、OM5が出たので、このカメラEM10の後継機はOM10になるのだろうか。まだ出ていない。OM10と言えばスカスカのプログラム機だった。絞り優先とかの時代から両優先になり、どちらとも言えないプログラム機になった。
 今でもプログラムモードして、どのカメラにも残っているはず。
 さらに進めたのがシーン自動認識モード。ただ、このモードはフルオートに近いので、露出補正とかが使えないカメラもある。プログラムモードなら感度も変えられるし、ホワイトバランスや、画風も弄れる。
 このEM10の付いているダイヤル類は、フルオートモードでは死んでいるので、使えない。それでプログラムモードで写している。
 基本がしっかりとしたオーソドックスで地味なカメラだが、カメラの動きが読みやすく、単純明快なので、道具性が高い。
 
 

■■ 2023年8月8日(火) 午前10時46分
 
 今朝は晴れ、暑さはまだまだ続いている。台風はその後、ちらっと予報の絵を見たが、九州の下の方の海上におり、九州の左側を北上している感じだった。まだ、そんなところにいたのかという感じだ。
 進路やスピードは台風の意志ではなく、流されているのだ。では台風が好きなように動くとはどういうことだろう。最初から目的地などないはず。
 ただ、その進路は過去の台風とか、色々な情報から読まれている。過去、ありがちな進路に当てはめたり、今のデーターと照らし合わせたりとかし、微妙な動きを計算しているのだろう。
 まあ、戻りはしない。発生したところには進まないだろう。また発生場所により西へは向かわず東か北にしか向かわないとかもある。まあ、途中でUターンしたり、急カーブしたり、じぐざぐに進んだりとかもあるだろうが。
 その台風の影響が少しは出ているのか、昨夜は風が強く、涼しい風が入って来たので、寝やすかった。扇風機いらず。
 しかし、湿気はそれなりにあり、これが曲者で、寒暖計の数値よりも暑く感じる。
 
 今朝も暑い中、朝の喫茶店の道を自転車で走ったのか、久しぶりに向かい風がある。それで自転車がのろい。まあ、暑いときは力まない方がいいので、ゆるりと走る。急ぐ旅ではない。それは大袈裟だが。
 風で寝やすかったのか、途中で起きないで、眠れた。途中で寒くならず、タオルケットは使わなかった。朝と言っても昼に近いので、その時間は部屋の中も暑くなっているのだが、寝ているときは気付かなかった。起きると、やはり暑い。
 
 去年やその前の夏にも着ていた高い目の夏の服がある。ブランド物だ。
 襟がない。そして麻。ゴワッとしている。今年は一度も袖を通していないので、着ようとしたが、分厚い。これは無理と、すぐにやめた。やはりペラッとしたカッターシャツがいい。薄ぎれのような。
 こちらの方が洗濯しても乾くのが早い。この時期、早いのだが、さらに早い。ペラッとしているので、水分を含みにくいのだろう。洗濯物が乾かすとき、重く感じるのは生地や分厚さではなく、水分だったりする。
 八月の上旬も終わりに近い。暑い盛りは、ここまでだろう。そう思いたいだけだが。
 
 昨日は雨が降りそうなので、朝の喫茶店からの寄り道散歩は神社までとし、引き返す。亀だけを見て戻ったのだが、街頭寒暖計の数値が下がっていた。それほど暑くはないので、散歩には丁度だが、ぱらっと来ていたので、降り出すと難儀なので、戻った。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。五分のゆで時間を15分にすると、丁度いい柔らかさになる。やっとその乾麺の癖が分かった。最後の一束だったので、また買わないといけない。
 その前の夜食はカップヌードルのカレーだが、胸が悪くなった。ざる蕎麦はあっさりしているので問題なし。カレーの出汁がしつこいのだろうか。
 ザル用の麺汁のキリッとした醤油味がいい。それとワサビを入れたので、さらに引き締まる。ワサビはまさに薬味で、薬かもしれない。食中りにならないように。だから刺身とかはワサビ醤油で食べることが多い。おつくりは生ものなので。
 カレーも色々な薬草風なものが入っているはずで、これも毒消しになったりするはずなのだが。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。パーカー風の上着なら、ポケットに入る。
 朝の喫茶店へ行く手前の信号待ちで、遠くの人を写すが、カメラが小さいので、目立たない。それと液晶を上げれば自転車のハンドル位置から写せる。
 珍しく、顔認識が効いたのか、顔を囲んだ。かなり小さいのだが、よく見付けたものだ。滅多にそんなことはしないカメラで、余程顔に見えるものにしか働かない。
 AFがバタバタし、勝手に余計なものを掴んで離さないとぼやいていたのだが、今朝は上手く填まった。かなり遠くの人の顔にも合う。
 昨日はセミを写していたのだが、望遠状態で覗くと、何処を見ているのかが分かりにくい。それで、偶然セミではない虫を捕らえた。ゾウムシだろうか。横から見ているのか、浮き上がり、シルエット状態。望遠でぐっと寄ると、まだまだ寄れる。さらに目一杯ズームレバーを引いてしまった。最短撮影距離は望遠端で二メートル。桜の木の枝は二メートルを超えていたのだろう。もっと近いと思ったが。
 望遠は720ミリまで。しかしデジタルズームで2000ミリを少し越える。三倍拡大だ。これは確かに荒れるが、いい荒れ方で崩れが少ない。それにシルエットなので、何とかなった。そしてその超望遠域でもブレない。キャノンのネオ一眼だとデジタルズーム域まで行くとぐらぐらし、確実にブレるのだが、パナの旅カメラは小さいのに、手ぶれ補正が効いている。かなり強い。
 そういうセミとか虫を超望遠域で撮すときはファイダーを使う。液晶よりも見やすいためだ。
 
 パナソニックのミラーレスのG9が欲しかったのだが、G99やG100が下位機としてある。特にG100は小さくて軽い。豆一眼スタイルで、これは可愛い。
 値段的にはパナの旅カメラの値段で中古にある。動画に強いカメラで、このタイプの小さなカメラはソニーからも出ている。
 しかし、その小ささと安さから、スチール専用のミラーレスとして使っている人がいるとか。動画機能よりも、軽さ小ささで。
 これは一寸考えてもいい。
 
 
 
■■ 2023年8月7日(月) 午前10時32分
 
 今朝は曇り。昨夜は雨が降っていたが、小雨。それで気温は少し下がったが、湿気が多いので、蒸し暑いので、帳消し。
 折角気温が下がっているのに、暑苦しい。しかし、寝るときは扇風機を切った。
 今朝はその続きか、曇っている。日差しがあるのかないのか、よく分からない。前日の暑さはなく、パラッと雨が来かかっている。しかし、雨が降りそうな暗さはないし、雲も纏まっているのだが、東の空がぼやっとしている。
 流石に夏の暑さの盛りも過ぎたような今朝の空。単に天気が悪いだけのことかもしれないが、それほど崩れていない。
 ただ、青空が拡がり、入道雲がにょきにょきの空ではないが。
 朝の喫茶店へ行く道で、自転車に乗った主婦が話していた。暑くて根気がない。ご飯を作ることと買い物だけしかしていないとか。片方が掃除は、と聞いていたが、通り過ぎたので、その後の会話は分からない。おそらく、洗濯は、と続くのだろう。
 だからスーパーへ買い物へ行き、ご飯を作るだけの日々。まあ、それだけではないだろうが、それがベースなのかもしれない。
 
 今朝は早く目が覚めたので、もうそれ以上寝られなと思い、起きてきた。昨夜は少し夜更かし気味だったようだが、朝方まで目が覚めなかったので、よく寝たのだろう。
 朝も暑くて寝てられないほどの気温ではなく、すぐに扇風機を付けないと、これは暑い、というほどではなかった。いい感じだ。
 台風はどうしているのだろう。その後、予報は見ていないが、週明けらしい。畿内に近付くとしても。あ、今日は月曜日。週は明けている。
 こういう台風、予報を見ないと、いつの間にか消えている。消滅したのではなく、近付いてこなかっただけ。
 また、予報を見ていないと、いきなり風が強くなり、雨も激しくなってくる。その時、やっと台風かと気付いたりする。さて、どちらがいいのか。
 どちらにしても、今回ののろくてウロウロしている台風が片付けば真夏は終わるかもしれない。
 今年は暑い日が長く続き、晴れが多かった。例年なら三日ほど暑い日が続き、ましな日が間にあり、一休みできたのだが。今年は連続猛暑状態。これはダメージが残りそうだ。
 しかし、朝の喫茶店からの戻り道散歩には行ってている。かなり暑いが、何とかなる。流石にそのコース内にある自然歩道のような道を歩いている人は減っている。自転車の人か、用事で通っている人ぐらい。散歩人は少ない。いないときもある。
 また、木の枝などを引っ張って、観察している人を昨日見かけた。それをスマホで写している。花ではなく、草でもなく、木の葉っぱ。木に絡まっている蔓草ではなく、柔らかそうな葉の付いた低木。だから引っ張れば傾く。この植物が珍しいのか、またはこんなところにも生えているのかと発見したかのような調べ方。
 まあ、ただの緑の葉っぱだけを写真で写すのは、植物に興味がある人だろう。葉っぱとかは意外と写しにくい。写すのは簡単だが、意味を見出しにくい。
 まあ、草とか葉っぱとかばかり写している人もいるのだろう。これはこれで違いが分かるので、写すのか。それとも深い趣が分かるのか、それは分からない。
 
 昨夜の夜食は、暑苦しいので、コンビニでカップヌードルのカレー味を買って食べた。しかし、一寸苦しかった。三分のところを5分以上蓋をしたまま。それでのびてしまったのか、汁が少なすぎる。それで足した。
 太くなった麺。これが気持ち悪かったのかもしれない。それと湯で薄めたことも。
 やはり三分で食べたときの麺が一番ベストで、汁気の量も、それでベストになっているのだろう。そこから離れると、気持ち悪くなる、というわけではないが、そんな感じだった。
 ただ、夜食時間が少し遅れたのもある。
 暑さではなく、カップヌードルカレーにやられた。
 
 今朝のお供のカメラは夏に買った夏カメラのパナソニックのポケットに入る旅カメラ。鞄に入れているが、これはズボンのポケットでは窮屈なため。
 夏のカッターシャツの胸ポケットには入らない。それにしゃがむと落ちるだろう。パーカーだと脇ポケットが大きいので、入るのだが、今朝はカッターシャツ。
 小さなカメラだがファインダーが付いており、ポップアップ式ではなく、覗けば切り替わる。ただ、ワンテンポ遅れるが。つまり切り替えのとき、少しだけ間がある。ファイダーは少しだけ大きくなり、見やすくなっているが、ミラーレスのそれに比べれば小さいし薄い感じ。この小さなカメラでファインダーを覗くとライカ気分。一番ライカに近いコンパクトカメラだ。実際にはコピーライカに近い昔のレンズシャッター式距離計連動タイプのカメラに近い。
 まあ、この旅カメラ、本気で写す気がないようなカメラなので、逆に本気になったりする。
 AFがバタバタするので、じゃじゃ馬。乗りこなすのが面倒。ただ、他のパナソニックのカメラのAFはそれほどバタバタしない。旅カメラだけがバタバタする。普通の風景を写しているときはそれはないが、たまに画面の端にピントフレームが来ており、チカチカしている。何を掴んだのかが分からない。揺れている木の葉っぱだろうか。一寸過敏。これはボタンを押すなり、カメラを振れば、ベースのワイドエリアAFになり、近いところに合うタイプに戻せるが、それでタイミングが遅れる。いいものを掴めばいいのだが。
 また、プログラムモードにし、中央部一点にしているのに、切り替えると、左隅にAFフレームが来ている。そんなところに合わしたはずはないのだが。
 このカメラの操作は、そういうAFのばたつきを直すことが最大の操作だったりする。
 しかし、頻繁にそういう状態になるわけではないので、そればかりやっているわけではないが。
 カメラは旅カメラとしては大きく重い方だが、その方が構えやすいし、ぐらぐらしない。これで24から720ミリのズームが付くので、望遠側も文句はない。
 中望遠の寄りも効くタイプで、これはキャノンやソニーよりも寄れる。ここは凄い。広角端だけで寄れるタイプが多いので。
 旅の風景、観光地の風景を写したり、テーブルものを写したりと、何でもこなせる。
 写りは意外と繊細で、線が細い。だから薄いが解像力はある。
 まあ、この夏に買ったカメラなので、今が旬。一眼レフスタイルのネオ一眼もいいが、コピーライカ的なコンパクト系もいい。
 それにコピーライカ時代のカメラと違い、フラットなボディーなので、ポケットに入ってしまう。
 写りはソニーの旅カメラの方がよく、操作性や素早さやAFではキャノンの旅カメラがいい。パナソニックが一番高いのだが、大人しい子だ。
 
 

■■ 2023年8月6日(日) 午前10時46分
 
 今朝も暑いが、昨日よりもまし。ただ、湿気が高そうで、昨夜は過ごしにくかった。要するに蒸し暑い。
 ただ、風はあり、これが入ってくるので、助かる。台風の影響だろうか。この時期にしては風が多いし、強い目。
 朝の喫茶店までの道も昨日よりも暑さが引いている。これも風があることや、たまに日差しが遮られるので、それだけのことかもしれない。
 寒暖計を朝、一応見たが、昨日とそれほど違いはない。
 蒸し暑く寝苦しいはずの夜だったが、よく眠れた。途中で起きる回数が減ったので、夜は短く感じるか、長く感じるかは曖昧。起きたとき、何となく分かる。その間、意識はないのだが、起きたときの気分で出るのだろうか。
 昨日は本当に暑かった。嘘の暑さもあるが、これは口癖。朝の散歩の時に見る街頭寒暖計も36度ほどに上がっていた。前日よりも2度ほど高い。
 35度を超すと、やはり暑い。それ以上高温だとマヒして分からなかったりする。
 夏の真っ盛り、台風がいつもの夏とは違う感じを与えるが、まだまだ遠いので、直接の影響は週明けかもしれない。これはニュースの見出しで見ただけ。知りたいのはそれだけだったりする。
 しかし、本当に週明けに来るかどうかは分からない。またもっと早くとか、遅くとかもあるし、見出しの見間違いかもしれないし。
 
 毎朝、同じような時間に喫茶店へ行くのだが、決して同じではない。雰囲気が違う。これは風景とか沿道にも現れるが、全体的な雰囲気というのがある。
 気分や体調の問題もあるし、天気の様子によっても変わる。そっくり同じ朝の道というのはない。似た日はあるが、感じるところの少ない日だろうか。
 八月の六日。そろそろ夏の勢いが落ち出す頃だが、これも毎年違う。だが、大きくは外れない。暑さが長引く年もあるし、サッと夏が終わる年もある。
 早い目に切り上げたわけではないが、空にも事情があるのだろう。そういう流れになってしまうと。
 また夏から秋への流れが分かり難くしているのが台風。これで流れが分からなくなる。横入りした天気のようなもの。
 台風が去ったあと、いつもの天気の続きになるのだが、連続性がなかったりする。中断したため。
 しかし、台風の横入も、それなりに繋がっているのだろう。予定外ではなく。
 入道雲が派手に湧いている。今頃が一番の見所だろう。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。その乾麺、あと一束だけになった。何束か入っていたのだが、また買わないといけない。
 この時、同じものを買うか、違うメーカーのものにするかを考えたりする。しかし、そこで冒険をするほど、今、食べている蕎麦に不満はない。
 それで、ざる蕎麦を食べ終えると、暑くなった。熱いうどんを食べたときの方が涼しい。食べているときは汗が出るが、それが引くと涼しい。ざる蕎麦は食べているときは涼しい。食べ終えると暑い。
 意外と真夏は熱いものを食べた方が結果的には涼しいのかもしれない。しかし、汗をかくし、食べているとき、暑苦しいが。それと夏場はつけ麺ではなく、出汁をゴクッと飲む汁物がいいようだ。
 真冬の冷や奴は流石に食べようとは思わないが、真夏の湯豆腐はいけるかもしれない。まあ、熱い味噌汁に豆腐を入れるので、真夏でも湯豆腐に近い熱い豆腐を食べているのだが。
 まあ、昨夜は特別蒸し暑かったので、食べたあとは体温も上がるのだろう。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。25から600までのズームなので、大人しいネオ一眼。そのわりには少し重いし、大きさもそれなりにあり、キャノンやソニーのネオ一眼よりも大きい。
 その代わり、レンズが明るく、全域F2.8と驚異的。有り得ない明るさだ。600ミリでF2.8で写せる。大砲のような一眼系の高級レンズでもF4あたりだろう。受光素子の大きさに比例して、レンズも大きくなる。今朝のパナのネオ一眼は小さな受光素子。
 そして写りは意外と地味で、大人しい。見た目の明快さ、鮮明さやメリハリなどはあまりない。色目も淡い感じで、コンパクト系にしては、これは何だろうと思うほど。
 派手で色のりがよいパナのコンパクト系も昔はあった。CCD受光素子時代だろうか。
 このネオ一眼の大人しい写りは興味深い。
 明るいところでも、フルオートで写しても、F2.8をキープしようとしている。明る過ぎる風景では仕方なく絞るが、1500分の1までは、シャッタースピードだけでF2.8をキープしようとしているようだ。
 これは受光素子の小さなカメラは絞ると画質が悪くなるためと言われている。開放が一番いいと。開放でも受光素子が小さいので、ピントは深い。
 それでも望遠側にすると、F2.8のピントの浅さが出て、背景がボケやすくなる。それで、絵が柔らかくなる。
 AFがバタバタするパナのカメラだが、このネオ一眼は大人しく、勝手に被写体を掴み、離さなくなることは希。一番バタバタするのは旅カメラ。ポケットに入るタイプだ。
 ファインダーはそこそこ大きく、それなりの解像力もある。そしてやや濃い。ファインダーとしては、もうこれで充分だろう。
 また、このカメラ、フードが付属していたので、付けっぱなしにしている。これでレンズキャップはいらない。フードのないカメラは鞄の中で汚れたりする。レンズに触れるのだ、他のものとかに。フードがあると、ガードしてくれる。
 ネオ一眼でもフードが付けられ、しかも最初から付いてくる。買わなくてもいい。
 このカメラ、FZ300は結構安い。ズームレンズが明るいという最大の特徴がある。類を見ない。
 だから暗いところでも平気で写せる。万能カメラとまでは行かないのは、中望遠での寄りが遠いことだろう。ただ1メートル離れると、600ミリが使え、そのあとデジタルズーム域が使えて1400ミリの超望遠でのテレマクロができる。
 手ぶれ補正はよく効いており、殆どぐらぐらしない。ピタッと止まることもある。
 まあ、こういうカメラ、買った人は、そこで終わる。それ以上買わなくなる。ミラーレス系と違い、レンズを買うこともない。だからレンズが売れない。
 25から600のレンズ。しかも明るい。
 パナソニックのミラーレスなら、G9がいいと思っていたが、その大きさ重さで引いてしまう。G99もあるが、G100という小さく軽いのもある。動画に強いようだが、小型軽量なハーフサイズ受光素子カメラの良さが出ているのではないか。これはオリンパスの安いミラーレスもそうだが。
 G100を買えば、24から60あたりの沈胴レンズが付いてくる。セット売りで、ボディーだけの単体販売はなかった。今はどうかは知らないが。中古ではボディーだけを売っているかもしれない。その沈胴レンズ、持っているのだ。だからいらない。
 カメラの小ささを考えると、24から60のズームだけで写した方がよい。60ミリはほぼ50ミリと同じで標準レンズだ。
 24から50のズームだと思えばいい。広角と標準を切り替えられるレンズだと。これは地味だろう。
 
 
 
■■ 2023年8月5日(土) 午前10時36分
 
 今朝もまた暑い。夏のカッターシャツを変えたためだろうか。薄いが、目が詰まっている。最近着ているのはパーカー風で、これは生地が粗く、ゴワッとしておりゆったりとしている。風通しがいい。
 カッターシャツの着流し。これが夏スタイル。ただし、長袖。捲れば半袖になるし、腕の日除けにもなる。喫茶店では半袖は当然寒い。長袖でも冷房で、寒いほど。
 しかし、今朝の暑さは堪らない。炎天下の道を行くのは毎度で、毎朝だが、特に今朝は暑さが目立つ。やはりカッターシャツのためだろうか。
 昨夜は扇風機なしで寝たので、それほど暑いとは思っていなかったが、朝、起きてみると、扇風機なしでは座っていられないほどだった。朝と言っても昼が違いが。
 また、昨夜は夜中、一度も起きてこなかった。いつもなら一度ぐらいはトイレに立つのだが、それがなく、一気に朝まで寝ていたことになる。
 目が覚めたときはまだ早いので、さらに寝たが、ここからもすんなりと眠れ、理想的な時間に目が覚めた。
 朝からその時間まで一気なら、凄いのだが、その手前で一度目が覚める。これは二時間ほど前で、本当はこの時間に起きて丁度と言うことのようだ。睡眠は足っていると。
 今朝の喫茶店までの道は、危険な暑さだろう。台風がウロウロしているようだが、それが南の方の暑い空気を流し込んでいるのだろうか。流し素麺ならいいのだが。
 台風で天気を変えてしまう。いつもの夏とはタイプが変わったりする。この台風、動きが鈍いのか、しばらくはその影響を受けるだろう。
 最近は扇風機が近すぎて、ずっと風を受け続けるので、身体が怠くなったような気がするので、かなり離している。
 窓からも風が入るので、それで何とかなる。その扇風機、空気をかき混ぜるのが目的のようで、背が低く、上下左右に回転する。だから、それが本来の使い方かもしれない。人に当たるように使うのではなく。
 
 昨夜の夜食は京風うどんに野菜のかき揚げを入れ、天麩羅うどん風にした。これはその日、スーパーへ寄ったときにかき揚げがあったので、うどんに決める。うどんの買い置きはない。蕎麦はあるが、ざる蕎麦用の乾麺。しかし量が多い。
 暑い夜だったので、汗は出たが、すぐに引き出し、この時、涼しい。気持ちがいい。汗が引かなければ大変だろう。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。これは久しぶりだ。大きくて重い。昨日はパナソニックのネオ一眼で、1インチタイプなので、結構大きくて重い。
 それよりもニコンのネオ一眼はゴツイ。しかし、その流れだから持ち出せる。これがポケットに入るカメラからいきなりなら、もっと重く感じるどころか、持ち出す気にはならないだろう。
 24から2000ミリのズームが付く。昨日のパナソニックのネオ一眼は400ミリまでだ。
 しかし、ニコンのそのカメラ、アップが意外と苦手。大きく写すのが苦手なので、花のアップとか、トンボやセミのアップなどは無理。得意なのは遠くにいる小鳥。
 しかし、遠いので、それほど大きくは写らない。最短撮影距離が4メールほど離さないと2000ミリは使えない。長距離砲だ。
 ファインダーが鮮明で、大きい。よく見えるが、明るいファインダーではない。まあ、露出が反映されるのだろうか。しかし、覗くと、絵が深い。
 そして液晶は、少しだけ大きい。3インチが多いが、それよりも、一寸だけ大きいので、見やすい。昼間の明るいところではそれなりに見える。特に明るく見えるわけではなく、何となく構図が分かる程度。
 手かざし撮影も楽にできる。液晶にファイダー接眼部が掛からないので、画面の上が欠けてよく見えないというのがない。これは斜め上から見たときだ。だから手かざしと言うより、かなり下に構えて写しているのだが。
 手かざしで、目の高さから写すのなら、ファンダーを覗いた方がいい。それがしにくい街頭スナップではファイダー撮影はしにくい。
 それよりも、遠く離れたところからなら写しやすい。この時はファインダー撮影ができる。
 手ぶれ補正は5.5段。ネオ一眼としては最強だろう。2000ミリをぶらさないで写すためだと思われるが、画面の揺れが小さいのが分かる。2000ミリではぐらつくと言うより、左右に流れる感じだ。
 今、ニコンのコンパクト系、3000ミリまでのネオ一眼と、この2000ミリまでのネオ一眼しかない。水中カメラがあったような気がするが、そこまで見ていない。
 だから超望遠系しかコンパクトカメラはないと言うことだ。2000ミリとか3000ミリ、流石にフルサイズミラーレスでは無理だろう。
 しかし、このカメラ、P950だが、24ミリの広角側の描写もかなりいい。この時だけは1センチまで寄れるが、少し望遠側にズームすると、もう駄目だ。中望遠あたりでぐっと寄れない。このあたりはソニーやキヤノンのネオ一眼が小回りがきき、接写率が高い。
 まあ、昔のフィルムカメラ時代のレンズ並みには寄れるが。
 そして、大層なカメラのわりにはメニュー項目が少なく、非常に簡潔。オートで写して下さいというカメラだ。ただしAFやMFの切り替えはレバー式だし、露出補正はオートでもワンアクション、コブのようなダイヤルに触れるとすぐに補正できる。
 だからファンクションボタンとか経由ではなく、アナログ的なレバーやボタンでできる。
 電源は、ボタン式で、軍艦部右肩にあり、押しやすい。巨大なカメラだが、片手で持ってその手で電源ボタンを押せる。
 自転車の上からの撮影では、左手でブレーキを握らないといけない坂道では、重宝する。
 電子ダイヤルは、露出補正のコブ以外にも二つあり、十字キーの周囲にあるのが嬉しい。軍艦部にも一つある。
 十字キー側にダイヤルが仕込まれているネオ一眼は珍しい。ここが一番指が届きやすいところなので、いい感じだ。旅カメラなら、ここにあるのだが、ネオ一眼は意外と、そこになかったりする。
 写りは文句なしで、ドスの効いたニコンらしいキツイもの。ただ、意外と色目が綺麗に出る。暗いところではノイズを取り過ぎるのか、白っぽい感じがするが。オートでも3200まで上がる。あとはスローシャッター気味になるが、そこは手ぶれ補正で何とかしてくれる。夜景にも強い。
 レンズは広角端だけはF2.8あり、それなりの明るさはある。しかし、ゴツイカメラで24ミリの広角撮影は妙な感じがするが。まあ、望遠メインでも広角が使えるのは有り難いだろう。
 ネオ一眼を追いかけていくと、最後のとどめがこのP950になる。
 
 

■■ 2023年8月4日(金) 午前10時41分
 
 今朝もよく晴れ、暑い。毎度のことなので、毎朝同じことを言っている。
 しかし、今朝は外に出て上を見たとき、空は青一色。これは雲一つない快晴ではないかと思ったのだが、空の隅を見ると、雲がある。惜しい。
 だが、青空の青さは流石によかった。この青さが欲しいところ。それを得たのだが、自分のものではない。
 台風が来ているようで、それが徐々に迫っているらしいので、天気が悪くなってもおかしくないが、今朝は台風が雲を吹き飛ばしたのか、掃除してくれたようだ。しかし、端っこの方は残っているが。
 これが台風の影響かどうかは分からない。まだまだ離れているので、直接の影響ではないが、空は繋がっているので、それなりの動きを与えるのかもしれない。
 昔の人なら、遠く離れた台風など目に入らないし、感じないだろう。
 遠くとは言え、台風があることを知った上で見る空は、また違う。空は空なのだが。
 昨日まで普通の秋の空。晴れていい日なのに、いきなり台風が来たとかもある。一変だ。前触れも何もない。これも台風情報を知っておれば、また別。違う目で見てしまう。
 
 しかし、今朝も相変わらず暑い。扇風機を付けっぱなしで寝て丁度。離しているので、風はあまり感じないが。
 目が覚めたときは、夏の明るい部屋。何かぼんやりとした感じだが、これがいい。この時期の朝が一番好きなのかもしれない。
 掛け布団がいらないので、寝るのも楽。窮屈さがない。その代わり暑いので、寝返りも多いだろう。
 それと暑くて寝てられないほどになるので、条件は悪いのだが、目が覚めたときの感じはいい。それはどこから来ているのかは分からないが、生理的なことだろう。体の反応。
 
 暑いが朝の喫茶店からの戻り道散歩は続いている。昨日はトンボを多く見かけた。何カ所かで。
 いずれも予想にない場所。いきなりいるので、慌てる。
 やはり固定物よりも、動いているものに注意が行くようだ。変化のあるものに。
 昼の喫茶店への道も暑いのだが、今年は夏の道を通らなくても往復できる。夏の道とは木陰のある道で、夏だけ通るルート。少しだけ日影がある程度。
 今年はそこを通らなくても、何とかなる。ただ、日影が全くないわけではないし、距離的にも僅かだ。炎天下、長い距離を自転車で走り続けるわけではない。
 
 昨夜の夜食は、コンビニ弁当。
 カップヌードルを買うつもりだったが、夏バテ気味なので、栄養が欲しい。それで肉ケの弁当を買うつもりでコンビニに入ったのだが、弁当売り場の取っつきに豚肉を一面に敷き詰めた豚肉弁当があった。他の弁当は売り切れていた。その弁当、新製品。
 しかし、野菜がない。食べてみると、豚肉の下、ご飯との間に牛丼に入っている程度の玉葱が挟まっていた。
 しかし、玉葱が欲しいわけではない。作り置きの野菜鍋に玉葱もよく入れるので、珍しくも何ともない。
 まあ、うな丼もウナギだけなので、そんなものだろう。
 その豚丼のようなもの。三種類の肉片。それを綺麗に区画分けされて乗っている。ああ、これは商品だな、という感じだろう。思いっきり派手に見せている。
 しかし、それを見て手を出したのではなく、肉ケのものなら、何でも良かったのだ。
 あっさりとしたものでもいいのだが、それでは体が持たないような気がする。気がする前に、食べたくなるのだろう。
 しかし、夏バテを理由に、一寸違ったものを食べたくなったのかもしれない。夜食なので、軽いものでいいのだ。
 ざる蕎麦でいい。そして、その豚肉弁当のようなものはそれなりの値をしており、夜食代としては高い。まあカップヌードルも高いが。
 今年はうな丼を食べる機会を逸した。去年はスーパーでうな丼がずらりと並んでいた。土用前後だ。今年はそれを外した。
 しかし、うな丼とかうな重とかはずっと売られており、いつでも買えるのだが、そのスーパーで作ったものではない。
 そのスーパーで売っているウナギの蒲焼きもあるが2000円近い。これは手が出せない。穴子でもいいかとなる。
 土用のウナギの日、これを外すと、特別な日ではなくなるので、ウナギは遠くへ逃げた。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。1インチタイプの高級機だ。
 これは昨日のパナのミラーレスG8を使っていると、どうしてもネオ一眼に流れる。昨日はトンボを多く見かけたのだが、ミラーレスと24から120のレンズでは上手く撮れない。ネオ一眼だと何とかなる。
 だからG8からネオ一眼へ流れ、そのあと旅カメラに流れるパターンが多い。
 安定しているのはパナのネオ一眼ではなく、ソニーのネオ一眼。だから、出番が多い。
 しかし、たまにはミラーレスも使いたい。この場合、パナソニックではなく、オリンパスの方がいい。操作性もいいし、写りもいい。
 ただ、昨日G8を持ち出したのは、その大人しい写りに付き合うため。虫を写しに行ったのではない。
 これで24ミリ側での広々とした夏の風景などを、地味に写そうとしていた。
 しかし、ポケットに入る旅カメラでもそれができるし、そちらの方が楽なので、何とも言えないが。
 
 
 
■■ 2023年8月3日(木) 午前10時39分
 
 今朝もよく晴れており、いい天気だ。まさに夏空。当然暑い。今、しばらくの間なら、何とかなるだろう。
 しかし、夏バテ状態で、スッキリしない。扇風機を付けっぱなしなので、ずっと風を受けていることになる。これで怠くなるのかもしれない。
 暑くても、少し離した方がいい。それで、昨夜は途中で切ったのだが、外からそれなりに風が来ていることが分かる。
 扇風機の風で、外から入ってくる風を止めているような配置。そんなわけではないが、風があることが分かる。この風、やはり気持ちがいい。扇風機の風よりも。しかし、風のないときは何ともならないが。
 昼間は暑いのだが、徐々に夜は涼しくなるはず。しかし、夕方あたりの室内が一番暑いように感じる。また、日が暮れてからの方が暑く感じたりする。それが徐々に減るのだろう。これはお盆までは暑くても仕方がないので、待つしかない。
 去年もそれでお盆からの涼しさを待っていたのだが、涼しくならなかった。お盆を過ぎてから、しばらくして、凌ぎやすくなったが。
 炎天下、自転車で移動しているときよりも、戻ってから部屋にいるときの方が暑かったりする。外の方が風があるのだろう。
 今朝は早い目に起きてきた。夏の朝の部屋の明るさ。これは好きな絵だ。しかし、暑さを感じるので居心地はよくないが開放感がいい。
 今日もまた暑い一日が始まるのかと思うと、冒険にでも行くような感じ。寝起きはまだ元気だが、徐々にダレてくるのだろう。
 今年の夏。まだ終わっていない。ここからがしんどいかもしれない。そして気が付けば秋になっていそうだ。まだまだ夏だと思っているうちに秋が既に来ていたりする。ずっと夏だと思っているわけではないが。
 だから、秋になり、涼しくなっても、まだ真夏の頃の服装のままの人を見かける。これはもう暑さはそれほどでもないのに、扇風機を回し続けているようなもの。消すと暑く感じる。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。少しゆで時間が短かったので、量が少ない。膨らみが足りない。インスタントラーメン系よりも喉の通りがいい。出汁は原液の蕎麦つゆ。これは残しても粉に戻らない。
 夜食はソーメンでもいいのだが、秋先になれば温かいソーメンがいい。ラーメンの細いタイプのようになるが。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにパナソニックのミラーレス。G8だ。これはあまり使っていない。買うときは長年欲しかったカメラとして大きな意味や思い入れがあったのだが、実はG8ではなくG7をずっと欲しかった。しかし、買うのが遅すぎ、既にG9が出ていた。
 G7はボディー内手ぶれ補正はないが、G8ならある。それでG8にしたのだが、キットレンズが違う。G7は28から300ミリ近いズームが付くが、G8は24から120と、望遠が弱い。その代わり、最短撮影距離が短いレンズで、かなり近付いてでも写せる。望遠端でも25センチまで寄れる。広角端では20センチ。しかし、近いとブレやすいが。
 ファインダーは普通。よく見える方だ。そのため、ファインダー撮影も軽快。オリンパスのミラーレスよりも重くて大きい。
 それよりも、写りが大人しすぎる。怖いほど地味なのだ。これは何だろうと、謎のまま。キットレンズのズーム比も大人しく、殆ど標準ズーム域がメイン。望遠域が足りない。まあ、昔の35から70の標準ズームよりも両端はかなり拡がっているのだが。
 それで、その良さが分からないまま半ば放置。オリンパスのミラーレスの方が使いやすいし軽快だし、写りもいいので、さらに放置状態が続いていた。
 しかし、昨夜、G8があるのを思いだした。それで、今朝はG8を持ち出す。だが、普通のミラーレスで、これといった特徴、飛び出したところがない。ただただ地味な写り方をしているだけ。
 ここに秘密があるのではないかと思い。一寸試してみることにする。
 G8の向こうにはG9がある。
 
 

■■ 2023年8月2日(水) 午前10時40分
 
 今朝も暑いが、表に出たとき、気持ちの良い風が吹いていた。空は青く、これは秋かと思うほど。
 しかし、しばらくすると、相変わらずの暑さが来た。それでも爽やかさがあり、暑苦しさがない。これは高気圧のためかもしれない。湿気が減ったのだろうか。
 湿度計はあるが気圧計はない。水中カメラに水圧だけではなく、気圧計も入っていたのがあった。ニコンだ。これが欲しかった。カメラではなく、気圧計。これだけでも雨か晴れかが予測出来たりするらしい。
 温度の影響が分かりやすいのだが、湿気や低気圧などがそこに絡んでおり、ただの気温だけではない感じを受ける。体感だ。一つではない。本人の体調や気分も入っている。今日の予定も入っていたりする。
 それで、暑いが、何とか朝の喫茶店へと向かったのだが、小学校の前の道が工事中で自転車もすり抜けられない直進禁止。
 その手前の橋の上でたばこに火を付けるのが、習慣になっていたが、それができない。
 それで回り道をする。川に沿って小学校の裏側に出る。すると運動場に人がいる。よく見ると高校生。テニスをしている。ここは何処の敷地だろう。
 私立高校はその先にあり、テニスをやっている真横の道を毎朝通っているので、テニスをする場所がないわけではない。狭いのだろうか。または、そこの高校生ではなく、中学生か。よく分からない。
 しかし、その場所。子供の頃の遊び場だった。牧場跡の野原だったのだ。
 広々とした場所で、貴重な場所だ。ただ、何にも使われていない跡地。更地でさえない。元々が草地なので。下手な施設などを建てるよりも、何もない原っぱのままの方が良いのだが、そうはいかないのだろう。
 それで、朝の喫茶店に着くのが遅くなった。一寸した寄り道で、違いが出る。
 こういうことはたまにあるので、毎日同じ道を通っているわけではない。
 
 昨夜も暑苦しかったが、少しはましになっている。しかし、昼間は座っているだけでも暑い。それ以上じっとしていると危険な状態になりそうなほど。
 動いた方がよかったりする。場所を移動するとかでもいい。手だけ洗うとかでもいい。
 去年のこの頃、濡れタオルの小さいタイプ。おしぼり程度のものだが、それを水を含ませ、頭の上に乗せたり、首の後ろに置いたりしていた。水冷だ。しかし、今年はそれほどするほどではない。まだ、暑さは続くので、もっと暑い日があるかもしれないが。
 
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。スーパーの惣菜売り場で野菜のかき揚げが安かったので、それを一つだけ買う。
 いつもなら海老入りのかき揚げがあるのだが、似ているが、それではない。これを買ったので、うどんか蕎麦が夜食になる。たまにはうどんもいいだろうと思い、京風うどんを買う。30円ぐらいだろう。細い目のうどんだ。
 昨夜は乾麺ではないので、すぐにできる。細うどんだが、一寸煮込みすぎたのか、太うどんになっていた。しかし、量は元々少ないので、何とかなる。
 刻みネギと七味唐辛子を入れる。当然野菜の唐揚げもデンと真ん中に。
 よく買う海老入りのかき揚げよりも、野菜だけのかき揚げの方が良い。海老は確かに入っているが、半ば乾燥海老。それの大きいのが入っている。それだけで値段が高くなる。
 結構あっさりとしており、食べやすかった。真夏の夜食で熱いうどん。問題はなかった。そして食べ切れた。かき揚げの衣がおかずになるので、飽きなかった。
 前夜のカップヌードルも良いが、たまにだから良い。常食向けではない。最近はざる蕎麦が続いていたので、うどんのボテッとしたのもいい。喉越しが違う。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。街頭スナップなどを望遠側でやることが多い。1200ミリあれば充分だろう。
 昨日はトンボがいたので、写す。通り道で、狭い道。人が通れば逃げるだろう。去年もそこで発見した。だからいる可能性があるので、ゆっくりと自転車を進める。
 しかし、トンボの方が先に見付け、少しだけ浮いた。真上へいきなり飛んだ。ヘリコプターのように。一瞬飛び上がったが、すぐに元の位置に戻った。逃げるまではないと思ったのだろうか。距離的には2メートルは離れていない。2メートルほど離れておれば望遠端からのデジタルズームが効くのだが、それができない。
 離れればいいのだが、下手に動くと、トンボは逃げる。1メートル少しの距離での中望遠の限界最短撮影距離で写す。これはピントが来なくなるので、限界が分かる。ある程度中望遠でも寄れるが、ドアップは無理。
 その先にトンボがいる水溜まりがあるのだが、一度見かけただけで、その後、出現しない。毎回見ているのだが、毎回いない。それでも癖になり、まだ見ている。まあ、木陰なので、一休みになるのだろう。
 トンボは昼の喫茶店からの帰り道の方がよく見かける。
 朝の喫茶店からの寄り道散歩は、固定コースから離れないで、同じところばかりを通っている。寄り道の寄り道は流石に暑いので、寄る気がしない。まあ、工事中で、進めないときはやる。これは自発的ではなく、仕方なしで。
 真夏の晴れた青い空や白い雲。今が旬だ。ソニーのネオ一眼はファインダーが小さいので、構図を見る態度。被写体をじっくりと観察するほどの解像力はない。
 まあ、暑いので、さっさと写し、さっさと立ち去ることが多いが。
 今年の夏はソニーネオ一眼の夏か。
 
 

■■ 2023年8月1日(火) 午前10時38分
 
 今朝も暑いが、しっかりとした輪郭のある雲が出ており、しかも背景の青空はかなり青い。これは夏の空のイメージに近い。入道雲と青い空。白が映え、青も映える。白は白なのだが、明るい。
 日差しを受けていないときはいい感じだが、日を受けると、まさに突き刺さる。炎天下になり、この日差しを受け続けていると、厳しくなる。真夏の日の強さだ。
 八月に入った初日。このあたりがピークだろう。七月下旬から八月の初旬。十日十日で、二十日ほど。少なく見ても二週間。それで、八月に入ったので、暑さの盛りは半分過ぎたように思われるが、これは気休めになる。半分終わったと。
 この半分が良い。まだ半分残っているが、半分は大きい。中途半端な半分だけ、とか言われるが、あとの半分も前半の半分と質的には同じなら、充分だろう。
 しかし、暑さの後半は前半の疲れが取れないままとかでは、同じではないのだが。
 昨日は暑苦しくて、バテ気味。朝の喫茶店からの戻り道散歩も途中で引き返す。これは神社の亀を写してから戻った。
 大亀だけが出ていた。そのまま散歩を続けても良いのだが、これは暑さで苦しいだけ。散歩の呑気さが出ない。苦行になる。
 つまり暑いだけ。寒中稽古は聞くが、暑中稽古は聞かない。別の言い方があるのだろうか。寒い中ではできるが、暑い中ではできないような気がする。暑い方が危険なのだ。しかし、北国の寒さは危険だろう。
 最近は暑さで消耗するので、昼寝を欠かさない。夜も暑苦しいので、冬よりも早い目に寝ていたりする。暑いだけで疲れる。所謂暑さ疲れ。
 まあ、暑いときは無理をしないと言うことだろう。無理かどうかは体が知っている。しかし、良いように聞き取ることがある。都合のいいふうに。
 暑いことを言い訳にしてサボれることも良い。暑さのせいにできる。
 しかし、暑くてもやらないといけない用事などがある。負荷付きだ。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦が続くので、日清のカップヌードルカレー普通サイズを食べる。これは夜食時間直前にコンビニへ買いに行く。
 最近は大盛タイプを買っていたのだが、食べ飽きる。途中で。
 それで、昨夜は普通のサイズ。こちらの方がしまりがいい。麺だけが多くなっているようなビッグサイズよりも食べやすい。飽きる前に終わっている。麺はやはりチキンラーメンのそれの親戚。似ている。
 熱帯夜の夜食で、温かいのを食べたが、汗はそれほど出なかった。既に食べる前から出ていたりするのだが。
 まあ、同じものを二日か三日続けて食べると、飽きる。夜食は遊びの要素というかおやつ的な間食に近い。
 コンビニは自動レジになっているので、両替機になる。ただし、数円の端数が出るので、一円玉が溜まらないように、一円玉も入れる。意外と溜まらないのは五十円玉。五円玉も少ないが。釣り銭で多いのは十円玉と一円玉。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。しかし、暑いので、それほど写していない。
 昨日は田んぼのフチに生えている豆を写す。植えたものではない。それを前回キャノンのネオ一眼で写したのだが、今一つ。それをソニーで写すと、明快に映り、イメージ通り。この差は大きい。
 キャノンのネオ一眼は中望遠での寄りが効き、便利なのだが、ソニーのネオ一眼もそこそこ寄れる。ただ、ピントが合っているのかどうかはファインダーの解像力が低いので、分かり難いが。
 神社の亀も無難に写る。亀のしわしわの足が鮮明に写る。質感が出る。少し生々しいが、確かにそんな印象を受けのだから、それが再現されている方が良い。これは昨日の朝の話で、暑いので引き返したときの亀。これは先ほど触れた。
 昨日は草の豆の前に、桜の木に止まっているセミを写す。これはよく写すので、同じ絵になるので、昨日は平凡に写す。これも再現性が良い。望遠端や、デジタルズーム域でファインダーを覗くと、ぐらぐらするが、キャノンよりも良い。少し揺れる程度なので。
 手ぶれ補正がよく効くのはパナソニック。ファインダーでは止まっているのだが、写ったものはブレていた、ということもあるが。
 そして、これも先ほど触れたが、夜食を買いに行くとき、夜景を写す。結構暗いところでも明るく写る。同じシーンをパナソニックの旅カメラでも前日写したのだが、ボケボケ。ソニーのネオ一眼ならミラーレスや一眼で写したのとそれほど変わらない。受光素子は小さいのだが。
 その代わり、写したあと、ノイズ取りが始まる。これで何とかしているのだろう。複数枚連写で合成するオートモードもあるが、それを使わなくても、薄暗い夜の風景などが写せた。
 しかし、コンビニ往復だけで、夜景を取りに行くわけではない。だから近所のよく通る道筋だけ。
 同じ場所を撮しても、カメラにより、絵が違う。それだけでも飽きないし、興味深い。
 
 
 
■■ 2023年7月31日(月) 午前10時39分
 
 今朝は少し曇っており、蒸し暑い。カラッとした日差しの暑さではなく、息苦しいような暑さ。これは低気圧が来ているのだろうか。
 今朝は何となくすんなりと起きてきた感じで、目が覚めると一日が始まるという感じだが、その手前で何度か目が覚めている。しかし、目は開けなかったりするが、
 その時から一日は始まっているのだが、寝ているだけなので、何もしていないので、始まるのは起き上がってから。
 暑さ疲れがそろそろ出る頃。涼しくなってきた頃にも、どっと疲れが出たりするのだが、まだ夏の暑い最中。だからダイレクトに暑さ疲れになる。
 しかし、朝の喫茶店からの戻り道散歩は続けている。日差しが強い日は、流石に暑いが、日影が所々にあるので、何とかなる。
 神社の亀は姿を見せない。水の中から頭だけを出していた大亀もいたが、昨日は出ていなかった。逆に子亀が出てきていることもある。一匹だけ。
 子亀は人の気配を感じると、サッと水の中に逃げるので、これは写しにくい。亀を発見する前に亀が先に人を発見するのだろう。
 その散歩コース、人が少なくなっている。暑いので散歩どころではないのだろう。ただ、木陰が多いので、通り道として通っている人もいるようだ。
 その散歩コースよりも、市街地の道路の方が遙かに暑い。だから散歩中は逆に涼しい方。
 真夏のこのコースの散歩は、暑くて行けないこともあったが、今年は行っている。焼けるような暑さではなく、そこにいるだけで、厳しいという暑さなら、行かないが。
 まあ、暑さもあと一週間ほどで、ましになるはず。八月に入るので、流石に暑さも引き始めるはずだが、お盆ぐらいまではまだまだ暑い。ただ、影が伸びており、家の影が路面に掛かるので、移動は楽なる。日も短くなり、夕方も早くなっていくだろう。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。乾麺だが、切れていたので、スーパーで買う。これで当分は持つ。出汁は原液でヤマキ。刻みネギとワサビが薬味。
 海苔を蕎麦に乗せるのを忘れていたが、蕎麦だけをひたすら食べるのだが、それほど飽きない。これが温かい蕎麦ならしんどいかもしれないが、インスタント系よりもすんなりと食べられる。
 ゆでたりするので、作るのが手間だし、後始末も手間だが、それ込みの夜食時間。ゆでているところじっと見ているわけではないが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。くっきり鮮明に写るタイプなので、ブツ撮りにはいい。古いカメラなので、ファインダーが小さく見えにくいとかの問題もある。
 そこはキャノンのネオ一眼の方がよかったりするのだが、写っているものを見ると、ソニーの方がいい。だから、キャノンで写したものを見て、これをソニーで写しておけば良かったとあとで思うことがある。
 このカメラ、いつ買ったのか忘れた。数年前だろう。中古で買っている。当時、ソニーのw500という旅カメラがあり、安いタイプだが、写りが凄かった。ペンタックスの一眼レフのサブで使っていたのだが、そちらの方が鮮明。
 しかし、超コンパクトな旅カメラなので、操作性が今一。それでがっしりとしたネオ一眼を買ったのだろう。それを今も使っていることになる。
 暗いところだと、ピントは遅くなるが、それなりに写っている。複数枚連写での合成を使わなくても。
 ネオ一眼としては珍しく上下回転式の液晶なので、使いやすい。これはスチール向け。また、自撮りはできない。
 24から1200の標準的なネオ一眼のズーム比。24ミリのとき、F2.8と明るい方。
 十年ほど前のカメラだが、充分使える。
 
 

■■ 2023年7月30日(日) 午前10時45分
 
 今朝は蒸し暑いのか、ムッとした暑さ。気温はそれほど高いとは思えないが。
 雲が多い。スキッとしたカラッとした夏空ではない。妙に気怠い暑さ。これは起きたとき、まだ眠かったためだろう。睡眠不足ではないが、眠気が抜けにくかった。
 夜はそれほど暑くはないように思われので、扇風機を切って寝たのだが、暑くなったので、付けた。しかし、夜中、また消したりした。ややこしい。
 涼しいと思っていると、暑い。暑いと思っていると涼しかったりする。身体がどう感じるのかは分からない。
 アツケにやられる頃なので、よく食べ、よく寝ることだろう。どちらも腹がすけば食べるし、眠くなれば寝るので、それに従っていればいい。しかし、暑くて食欲がなかったり、熱帯夜で寝付けなかったりするが。
 夏越え、その峠に差し掛かっている。何処から下り坂になるのかは分からない。下りになっても、まだまだ夏の最中なので、似たようなものだが。意外と残暑の方がきつかったりする。
 朝方に日が差し込むのだが、これが暑い。それで寝てられない年もあったが、今年はそれほどきつくはない。しかし、扇風機を付けっぱなしにしている方がいいだろう。朝の熱気を考えれば。
 また、昼間、じっと座ってられないほど暑い夏もあった。今年は座れる。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。乾麺だが、最後の一束。長い目に湯がき、火を消し、少しだけ放置した。すると、限界に近いほど柔らかくなっていた。蕎麦がのびる。このことだ。
 のびることを考え、鍋から出して、水切りをした状態で、放置したのだが、それでも伸びていた。まあ、いい感じだったので、問題はなかったし、量が増えたように見えるので、特をした気分。食べやすかった。
 コンビニで買った原液の蕎麦つゆも切れた。原液なので、減り方が激しかったのだろう。しかし、何回かは使える。
 秋の中頃、もうざる蕎麦など食べないような時期、冷蔵庫に麺汁の瓶が残っていたりする。賞味期限も切れているだろう。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。これは誕生日に買ったカメラ。結構おおらかなカメラで、おおらかな写り。21ミリスタートのズームなので、超広角で写せるので、広く写る。
 それがおおらかさに繋がるのかもしれない。細かな描写は別にして。
 最近使っているカメラの中では一番安易なカメラだが、操作は素早い。
 AFはバタバタするタイプで、勝手に被写体を掴み、追従し続けるのだが、狙っていたものを掴んでくれるとことがある。パナソニックの旅カメラもそのタイプだが、いいものを掴んでくれたことがない。
 またキャノンのネオ一眼の顔認識はかなり効き、遠くにいる小さな顔に当たることもある。顔が小さい人ではなく、画面上では小さく見えている人。
 また、風景を写していて、手前に人が入り、横切っているとき、ピントが来てくれる。カメラを向けると、何処かで合っているのか、ファインダーがぼんやりとしていない。その状態であらためてシャッターボタンを半押しにすると、狙っているとこに合う。
 ただ、その時は多点AFなので、何処で合うのかは分からないが、手前に合いやすい。所謂ワイドエリアAF。
 そういうフルオート撮影では、露出補正などはできないが、露出はほぼ合っているので、余程明暗差があるところ意外では、何とかなる。だから露出もピントもいいので、かなりイージーに写せる。これもおおらかさに繋がる。
 写りに、少し不満はあるが、それなりに写っている。あとは色がいいので、見た目はいい。派手な発色ではなく、中間色の淡さがよく出ている。
 カメラは600グラムはないはずなので、ネオ一眼としては軽い方。そして小さい。
 液晶は横開きで、面倒だが、一手間掛けて回転させると、ウエストレベル撮影ができる。まあ、そのまま手かざしで写した方が早いのだが。
 ウエストレベルで、胸や腹の位置からモニターを見ながらの撮影は、それなりに充実感がある。手かざしよりも。
 これは被写体を見付けてさっと撮すのではなく、待ち伏せに近い状態。液晶を上げ、セットしてから被写体を探すか、待つ。
 カメラがそれなりの大きさ重さがあるので、持ちやすいし、構えやすい。それより重いと、気楽さがなくなる。
 まあ、このカメラ、コンパクト系らしく、フルオートでサクサクと写すようにできているのだろう。レバーやボタンやダイヤルは少なく、スッキリとしたカメラ。
 暑苦しい夏の日、適当に写すのなら、丁度いいカメラかもしれない。
 
 
 
■■ 2023年7月29日(土) 午前10時36分
 
 今朝も晴れており、暑い。こういうのが一週間以上まだ続くのだろうが、これこそが夏。
 ただ、晴れていても、夕方前に俄雨が降る。昨日も、俄に降り出したが、実際には雷光。稲光で知らせてくれた。もうすぐ降るぞと。
 その雷、かなり近く、響く。そして振動もあるのだろうか。またはそう感じるだけか、何処に落ちたのかは分からないが、かなり近い。ただ、これは家に戻ってから。
 幸い戻り道の半分以上過ぎたところで稲光が来た程度で、まだ降らなかった。戻ってから降り出したが、かなり立ち上がりの雨が強かった。
 溜まっていたのを一気に落とした感じ。暑いので、上の空気とぶつかったのだろう。入道雲のような背の高さはない雲が出ていたのは見ているが、最初から高い位置にあったのだろう。
 まあ、それで少し涼しくなったが、暑いのには変わりはない。もう少し気温が落ちるのかと思ったが。
 まあ、いいおしめりだ。しかし、雨が降り逆に暑さが増えることもあるが。
 真夏の暑さは、この夕立がありがたい。雨はすぐにやむ。ずっと晴れで暑いと、何か変化が欲しいのだろう。
 
 今朝も暑いが、もう慣れたのか、ジタバタしない。わりと平気な顔で寝起きすぐに行く喫茶店まで自転車で走る。いつもの道だ。
 この道が暑いのだが、もうそういうものだという慣れが加わる。気温もびっくりするほど高くはないのかもしれない。熱気を感じないが、照り返しは厳しい。ただ、裏道なので、車が少ないので、熱源が走っていないので、まし。
 狭苦しいところだと、熱風が吹き出しているように感じることもある。止まっている車の横を通ると、火鉢の横を通ると言えば大袈裟だが、いい暖房だ。冬場なら有り難いのだが。
 真夏の暑さも、今しばらく。そのうち暑いのは日中だけで、朝や夜はましになる。秋は夜からやってくる。お盆の頃の涼しげな夜を思い出す。ただ、湿気が強いと別だが。
 
 昨夜は前夜と同じ状態で寝る。窓の開け方や扇風機の位置などは同じ。しかし、その前夜ほどには暑くはなかったので、逆にこれでは寒さを感じるのではないかと心配したが、それなりの暑さはあったので、扇風機を止めることもなかった。
 しかし、遠いところの置いているので、風が来ているのかどうかはよく分からない。止めると暑い。
 夏が行く。そして行ってしまう。
 
 昨夜の夜食は派手にビーフカレー。これは夜食時間前にコンビニで買ったもの。歴代のコンビニカレーを食べているのだが、かなり途切れた。
 だから今のビーフカレーは何代目だろうか。その前にカツカレーがあり、これは充実した。しかし、肉にばらつきがあり、固いのに当たると災難。
 昨日のビーフカレーは500円超え。チキンカレーもあり、そちらは安い。だから二つある。
 ビーフカレーと言うよりもシチューだ。角張った肉の塊がゴロゴロ入っている。肉の量が多い。700円とかもするカレー専門店のビーフカレーなど、一切れしか入っていない。そして固い。それに比べると500円でこの量は良心的だ。けちくささがない。
 まあ、暑いので体が持たないので、肉でも食べて元気づける感じ。しかし、そのカレー、野菜も入っているようで、溶けていて分からないが、そう書かれていた。
 ご飯とカレーの二階建て。温め終われば、二階のカレーを下へ流し込む。ご飯はレトルトではなく、そのままの弁当のご飯と同じなので、固くはない。これはスプーンを入れたときに分かる。
 夜食としては重く、そして値段も張るが、食欲がないよりもいい。しかし、それを食べたあと、眠くなった。
 ウナギも食べたいところだが、以前のように牛丼屋へ食べに行くという外食行為をしなくなった。出先で、夕食時間帯になり、食べに入る、とかがないためだろう。
 暑いときのおやつはポテトチップがよかったりする。要するに塩気を欲しがるようだ。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。夏に買った夏カメラなので、丁度いい。
 このカメラ、意外と写りがいいのではないかと思える。画質的には奥ゆかしいカメラで、地味な写りで、大人しいのだが、それなりに解像している。目立たないが。
 また意外と手ぶれ補正が効いており、望遠端にしても、それほどぐらぐらしない。まあ720ミリまでの望遠なので、そんなものかもしれないが、よく止まる手ぶれ補正だ。写しているとき、ガタガタしないのでいい。
 街頭スナップとかで写した写真の中で、このカメラで写したものが一番良かったりするので、不思議だ。
 ポケットに入るコンパクト系なので、気楽に取り出して、気楽に写せるためだろう。そしてチルト式液晶が効いている。速写性もあり、一枚写したあとの二枚目も早い。小気味よくシャッターが切れる。連写機能ではなく、単写で。
 昨日はオリンパスのミラーレスを持ち出していたのだが、昼間の風景なら、それほど変わらない画質。夜に強い程度。パナソニックの旅カメラでいけるのなら、身軽でいい。そして撮影スタイルも軽い。軽快。
 昨夜はコンビニでカレーを買いに行ったときに持ち出して、夜景を写したが、鮮明さはなく、ぼんやりとした絵になっていたが、一応写せる。これは何度か試したので、分かっていることだが、フルオートでも感度は3200まで自動的に上がるので有り難い。
 しかし、コンビニ前で写すと、それなりに明るいので、普通に写っている。それぐらいの生活範囲内での照明下なら問題はないようだ。
 しかし、このカメラの写り、興味深い。地味なのだが。
 
 
 
■■ 2023年7月28日(金) 午前10時40分
 
 今朝も暑い日が続いている。昨日は40度近い最高気温が枚方で出たようだ。枚方は大阪と京都の間ぐらいにある。最高気温が出やすいのは枚方や堺。堺は海縁なのに暑い。枚方はヒラカタと読む。
 今朝の暑さは昨日よりもまし。夜は暑いと思い、もう片方の窓も開けた。そして、扇風機。これですやすやと眠れた。
 暑くて寝苦しいというのはなかった。これ以上涼しくするとすれば、窓をもっと開けるか、扇風機を近付けるか、風を強くするしかない。
 しかし、寝ているとき、風を受け続けるのは今一つなので、たまに風が来るようにしている。しかもかなり離してある。
 それで、昨夜は寝やすかった。朝方の寒さも感じない。起きるときは部屋も明るくなり、既に昼間に近い温度なので、暑くて寝てられないこともある。こういうとき、付けっぱなしの扇風機が効く。朝方止めるよりも。
 まあ、厳しい暑さもそれほど続かないはずだが、あと二週間ほどは暑いと、誰かが言っていた。これは数日前なので、二週間もないはず。その頃はお盆に近い時期なので、暑さは落ちているはず。
 今年は暑いが、朝の喫茶店からの戻り道散歩もやっている。そのコースを普通に散歩をしている人もいるが、減っている。走っている人が目立つ。これは散歩人ではない。
 神社の亀は姿を消した。昨日は暑さでは、そんな感じだろう。その前日も暑かったのだが、一匹だけ頭だけを出していた。今日も亀は出てこないだろう。潜水艦状態。
 昼の喫茶店へ行くとき、この時期は夏の道を通るのだが、今年はまだ通っていない。少しだけ木陰がある通りなので、少しだけまし。
 別に暑さに強くなったわけではなく、まだましな暑さのためかもしれない。
 しかし、昼の喫茶店から戻ってきてから昼寝をしている。暑くてえらいためだ。偉い人ではない。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。ネギとワサビが薬味。蕎麦の上に海苔を千切って乗せる。これはいつも忘れていた。海苔なのであまり存在感はない。ただ、見た目は盛り蕎になる。ザルは平べったいタイプ。これは百均で買ったはず。ザルの下に大きな口の広いお椀。これが水受け。この大きなお椀も百均で買っていたものだ。お好み焼きの粉を練るときなど丁度いい大きさ。お好み焼きの具も、ここで混ぜたりしている。ポテトサラダを潰すのも、このお椀がいい。
 乾麺の一束分は結構量が多いのだが、ペロリと食べてしまった。その前夜のカップ天麩羅蕎麦の蕎麦は残したが。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスに28から300のレンズを付けたもの。朝の喫茶店へ行くときの道で、ゴミの車が遠くの方でとまっていたので写すが、小さくしか写らない。300ミリなら、そんなものだ。そこがネオ一眼と違う。風景写真としてなら300ミリあれば充分だが、あるものだけをできるだけ抜き取るとなると、300ミリではいつも通り抜けない。
 しかし、カメラとしての安定感があり、無難に写せる。AFは超高速ではないが、カメラを向け、ピントがまだ合っていない状態でシャッターボタンを押しきると、少し間があるが、シャッターが切れる。ピントが合ってから切れるのだ。
 これはとっさのスナップではありがたい。広角なら問題はないが、望遠だとピントが遅くなるので、さっと撮したのを後で見ると、ピントが来ていないことがある。ファインダーでは合っているように見えていても。
 ネオ一眼よりもカメラらしいカメラで、カメラかメラしたカメラ。これはカメラのイメージが焼き付いているのだろう。
 オリンパスの昔の一眼レフのOM1や2とそっくり。そういうカメラ、オリンパスやミノルタの一眼レフは安いので、中古屋ではさらに安くなり、手が出しやすかったこともある。
 街頭スナップでは上下回転式の液晶が効く。まあ、直接ファインダーを見た方が早いし、手かざしならもっと早いが、ウエストレベルで構えた方が目立たないし、じっくりと写せる。
 AF方式はワイドAFにしている。これで殆どのものは撮れる。AFはバタバタしない。勝手に被写体を選び、それを掴んで離さないタイプではない。
 ワイドAF方式中でも、指でタッチすれば、一点AFに切り替わる。解除はボタンを押せばいい。
 一点AF枠にしたままでも当然殆どのものは写せるが、中抜けしてしまうことがあるので、スナップではワイドAFの多点で助かることがある。おそらく近いところで合うはず。
 まあ、基本がしっかりとしたカメラなので、写しやすい。写りはネオ一眼よりも暗いところに強いので、夜道も平気だ。しかし、夜は外に出ないので、滅多に写さないが。
 室内の薄暗いところでもいい感じで写っている。
 
 

■■ 2023年7月27日(木) 午前10時34分
 
 今朝も暑い。起きたとき、トロンとしている。これは頭。ドロンとも。鈍い感じ。
 暑いので寝起きもぼんやりとしているのだろう。昨夜は扇風機の位置を変えないと、暑い。風が来ない。また最弱から一段上げた。少しだけ風が強くなる。それで風を受けていることが分かったので、寝ることができた。
 その前日は寝付けなかった。やはり暑さだろう。凄い熱帯夜。しかし、まだ余裕がある。窓は1箇所だけ開けているのだが、もう1箇所ある。ここを開ける手がまだ残っている。
 扇風機もまだ遠い位置に置いている。もっと暑い夏の夜もあったので、それに比べると、まだまし。
 当然朝の喫茶店までの道も炎天下で、これはどうにもならない。さらによく晴れており、久しぶりの快晴。雲が少ない。いつもはもっと多い。それで、陽射しが出ないタイミングもあるので、楽だったが、今朝はずっと炎天下。
 まあ、行き先は喫茶店なので、涼しい場所に入れる。そして冷たいコーヒーも飲めるので、炎天下はしばらくの間。
 工事中のところで立っている人など、日影がないところで、ずっといる。これは堪らないだろう。しかも年寄りが多い。
 最近歩いている人でフードを被っている人を見かける。帽子がないのだろう。タオルとかを乗せないと頭がアツアツになる。濡れ手ぬぐいなどがいいのだが。カッパだ。
 まさに今日は真夏。夏らしい。暑い最中も危険だが、暑さが引いた秋口などに、暑さ疲れなどがどっと出るはず。
 七月の末。ここは暑い。しかし七月もあっという間にいってしまう。気が付けば月末。梅雨が明けてからあっという間だ。盛夏。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩で寄る神社の亀も出てこない。暑すぎて焼き亀になるため。
 水の色が変わり、緑色になっている。甲羅もそういう色で、緑亀になっている。大きな亀は甲羅が傷んでいるようだ。
 ふ化に失敗したセミもいる。二匹いるのかと思ったが、片方は抜け殻だった。しかし、抜けきっていないが。
 昼間に通る桜の多い場所にセミが止まっている。簡単に網で採れる位置。しかし子供達はいない。
 
 昨夜の夜食は先日コンビニで買ったコンビニ製天麩羅蕎麦。カップ蕎麦だ。しかし、食べきれないどころか、半分も食べないうちに箸を置く。蕎麦は柔らかく、蕎麦らしさがあるし、天麩羅もうまく馴染んでいるのだが、食べられない。前回もそうだったような気がする。
 このカップ蕎麦との相性が悪いのか。
 その前夜に食べたコンビニ製カップヌードルカレー味は食べ切れた。だから温かい汁物が食べにくいわけではなさそう。カップ焼きそばもよく残す。
 かなり多い目のざる蕎麦でも食べきれるので、出汁とか、麺とかの違いだろうか。つまり、これは一寸違うという感じで、途中でやめるのかもしれない。何が違うのか。それは分からない。美味しいし、食感もいいのだが、違うと感じる。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日の昼の喫茶店のときはキャノンのネオ一眼を持っていったのだが、トンボをデジタルズーム域に入れて写すが、手ぶれが弱く、ブレている。デジタル域に入れなければ何とか手ぶれ補正は効くのだが、それでも弱い。ここはパナソニックの方が強い。
 ソニーもデジタルズーム域にすると、ゆらゆら状態になるが、キャノンよりも、まし。
 暑いのだが、虫取りではなく、虫撮り。標本にはしないが、写真で残る。まあ、撮した虫の写真など未整理なので、以前写したものを探すのは難しい。
 ただ、古い写真を見たとき、綺麗に写っていると、どのカメラで写したのかを確認する。それで、そのカメラを持ちだそうと思うこともあるが、既に消えているカメラもある。
 綺麗と言うより、ピントがしっかりと来ているとか、ブレていないとか、そのあたりを見ているだけだが。
 まあ、暑いので、暑さを凌ぐだけでも一杯一杯。
 
 
 
■■ 2023年7月26日(水) 午前10時36分
 
 今朝も晴れており、夏模様。それほど厳しくないのは、どういうことだろう。夏の薄いカッターシャツではなく、ペラッとした日除けのようなパーカーに替えたためだろうか。
 こちらの方が涼しいようだ。ジャンパーデザインなので、ポケットも大きいし、脇に付くし前ボタンではなくファスナーなので、着るのが簡単。脱ぐのも。
 しかし、昨夜は暑苦しく、寝付けなかったほど。さらに扇風機は起きるまでずっと付けていたのだから、それなりに暑いはず。
 風もなく、日差しを遮る雲もないので、昨日よりも暑いはずなのだが。その日除けパーカー、防水性も風除けもない。そしてダブッとしており、胴体を軽く覆っている程度。隙間がある。これで涼しいのかもしれない。
 工事をしている人が冬のダウンジャケットのようなのを着ているのをよく見かける。あの膨らみの中に冷たい空気でも入っているのだろうか。
 見た感じ暑苦しいのだが、中は風通しがいいのかもしれない。
 そのジャケットも体にピタッと決まるタイプではなさそうで、隙間があるのかもしれない。ピタッとしたTシャツなど、結構暑苦しそうだ。
 暑さは本番。夏も真夏といえるほどど真ん中。意外と食欲はあるが、沢山は食べられない。
 いつも多すぎるためだろう。腹八分にするつもりでも、それでは茶碗のご飯が残るし、また食べきらないといけないおかずもある。保存できないような。
 できるものならそれ以上食べないが、腹八分も難しい。味噌汁は全部飲みきるだろう。残すというのは食欲がないときとか、お椀に入れる量が多すぎたか、どちらかだ。
 この時期、冷や奴とかカニ蒲鉾とかトマトなどが食べやすい。温かくないものが通りやすい。冷や奴にかける醤油がいい感じで、この塩分が効くようだ。
 
 昨夜の夜食はコンビニへ買いに行く。本来ならざる蕎麦だが、暑苦しい夜で、もう少し景気のいいのが食べたい。しかし、コンビニへ行っても思い付くものがないので、陳列を見てから考えることにした。
 結局はよく買っているカップヌードルカレー味。しかし、日清ではなく、コンビニ製にする。半額ほどになる。こちらの方があっさりとしている。
 カレーのとろみは薄い目で飲みやすい。それを手にするまで、これもコンビニ製の天麩羅蕎麦を掴んでいた。こちらもカップタイプ。果たしてそれが景気のいい夜食かどうかは分からない。
 一寸変わったもの、いつもと違うものを食べたかったのだろう。目先舌先が変わるような。
 それで、どちらを食べるのかを選ぶ前に、先にカップヌードルタイプの方を掴んでいた。選ぼうとしていたのに。これは湯が沸いたときの話。
 すると、明日はカップ天麩羅蕎麦になる。保存が利くので、別のものでもいい。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。昨日はソニーのネオ一眼だったのだが、近距離での中望遠は旅カメラの方が少し寄れるようで、大きく写せる。一番大きく写せるのはキャノンのネオ一眼だが、最近はソニーばかり使っていた。
 そこそこ寄れるので、セミなどもそれなりの大きさで写せる。2メートルほど離れれば、デジタルズームも効くので、かなりのアップ。頭だけ、とかを写せる。
 ただし、日影のセミは無理だ。日差しを受けているセミなら、デジタルズーム域でも、劣化は分からないほど。
 ソニーネオ一眼は24から1200ミリのズーム。パナの旅カメラは720ミリまで。望遠端での差は出るが、何とかなる。アップしすぎると、背景が分からなくなり、何処で写したのかが分かりにくい。
 このカメラ、夏に買った夏カメラなので、夏が似合っている。ポケットに入るので、軽快。街頭スナップも小さいので目立たない。正面から見た面積ではスマホと似たようなもの。ただ、横から見ると、レンズが飛び出すが。
 これの前のバージョンを持っているが、中身は同じ。しかし、前機はグニャグニャだった背面液晶に腰ができた。前機は液晶を上げても下がるような感じ。ここを改善したのかもしれない。または個体差か。
 形は変わっていないような気がする。ファインダー接眼部に引っかかるので、関節箇所はそこを避けるので、一寸短い。だから弱い。それと液晶の板が少し薄い。それでグニャッとしていて頼りなかったのだが、それなりの硬さが加わり、安定した。
 それよりも写りが良くなったような気がするが、気のせいだろうか。キャノンのネオ一眼に勝っているし、ソニーのネオ一眼よりも繊細で細やかに写っていることもある。あまり派手な鮮明さはないが、地味に写っている。
 ポケットに入るコンパクトカメラだが、それほど小さくはなく、軽くはない。だから小さなカメラでもそこそこ安定している。
 ファインダーが改善され、新製品として売られている。ソニーのネオ一眼よりも見やすい。
 この調子でいくと、キャノンネオ一眼やソニーネオ一眼に勝てるかもしれない。また両社の旅カメラも持っているが、中望遠での寄りはパナが一番強いし、ファインダーも付いているので、このクラス最強だろう。
 ポケットに入るので、持ち出しやすいし。
 
 
 
■■ 2023年7月25日(火) 午前10時36分
 
 今朝は昨日よりも暑いかもしれない。陽射しが暑い。これは背中にジリジリ来そうな感じだが、幸い雲が多く、日差しが直接届かないタイミングがある。その時はまし。
 しかし、空気そのものが暑いようで、いつも見る街頭温度計の数値も上がっているだろう。
 しかし、昨夜はそれほど暑くはなく、夜も何とかなったし、寝ているときは扇風機は切っていた。だが、起きて、外に出てみると、暑そうだった。
 それでも35度越えをするのは希。一度36度を見たことがあるが、続かない。
 だから、それほど暑い夏ではないのかもしれない。まだまだこれから、という感じだが、今が一番暑いはずなので、それが過ぎてしまう。
 昨夜などは夏は終わろうとしているのではないかと思えたほど。だが、油断できない。別に身構えるわけではないが。
 それで、朝の喫茶店までの道はこの夏でも一番と言えるほど暑かったが、先ほど言ったように、雲で日差しが遮られて、それで助かった。そのまま炎天下ではバテるだろう。寝起き早々。
 ただ、昼の喫茶店から戻ってきたときも暑い。部屋の温度も上がっており、熱が籠もるのか、夕方の室内の方が暑かったりする。それと西日が効いている。
 夕寝にはまだ早いが、少し横になる。寝られないが。
 夕寝は夕食後に残してある。要するに昼寝をしないと持たない。しかし、暑苦しくて、寝られなかったりする。うとっとするだけでいいのだが。
 まあ、横になっているだけでもHPはそれなりに回復するのだろう。
 しかし、真夏の朝の目覚めは気持ちがいい。
 
 暑いので、何もしたくない。いい感じだ。いい理由ができる。それ以前に集中力が必要なことはしたくない。
 微妙な判断とか、決め事とか。頭を使うと暑いのだろう。暑いとパソコンのファンが鳴る。プロペラが回っているのだ。冷やすため。果たして効果があるのかどうかは分からないが、扇風機がないとやはり暑い。
 同じ暑い空気が移動するだけだが、効果はある。まあ、体も熱だれ状態。ゆるりと過ごすのがいいだろう。夏はサボれる。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。乾麺なのでゆでないといけないが、5分のところを15分もゆでてしまう。
 流石に伸びきった感じで、膨張しており、いい感じだ。柔らかな蕎麦になる。ワサビを買っていたので、それを麺汁に入れる。チューブタイプなので、これは溶けにくい。
 箸でかき混ぜた程度では塊がまだある。これは小皿で潰した方がいいだろう。しかし、ワサビを入れることで、ざる蕎麦が引き締まった。麺汁の怠さが消えた。
 去年も同じようなざる蕎麦を食べていたのだが、一束では多かったが、今年は食べきることができる。ただ、ザルだから食べきれるが、かけそばにすると、無理だ。汁が入るので、丼鉢が溢れるほど。一食分としては多いのだ。
 それとかけそばだと、天麩羅蕎麦にしたりとか、コロッケ蕎麦にしたりとか、何かを乗せる。ざる蕎麦は蕎麦だけなので、食べきれるのかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。暑いので、あまり写していないのは、ウロウロできないためだろう。さっさと移動しないと、暑苦しい。
 しかし、子供達は暑い中でも遊んでいる。それでも日影のあるとこをを選んでいるが。
 この時期、通りを見ていると、日傘が目立つ。前方を見ていると、目に入る。
 暑いので、猫の子一匹見かけないわけではない。猫は暑いところに出なだろう。一番涼しいところを知っており、子猫でもそれに従うはず。
 猫の子一匹も見かけない通りとはどういう状態なのか。ある大きさの動物が姿を現さない通りか。人間は無理だが、犬猫なら出ているはず。それも無理なら子猫程度は出ている。猫の子一匹さえ見かけない通り。だから猫もいないのだ。だから動くものがない通りか。
 お盆前にそんな不気味な通りになりそうだ。出るはずのない建物の影が伸びているとか。
 ソニーのデジカメは明暗差が強いときは連写で合成してしまうモードがあるが、それは使っていない。影になっているところが少し開く程度なので。所謂持ち上げたような。しかし、薄暗いところは黒ベタでいい。その方が絞まる。
 鞄にカメラを入れて移動するのだが、取り出すとき、熱い。カメラが。アチアチになっている。グリップを握るのだが、そこもアチアチ。よくこれで狂わないものだと思う。使用条件で何度ぐらいまでと、あったような気がするが、手がアチアチなので、相当温度は高い。
 鞄の中なので、日影のはずだが、直射日光を受けていなくても熱い。
 グリップ箇所にゴム素材を使っているカメラは溶けるかもしれない。まあ、最近の素材は、そんなへまなことにはならないと思うが。
 このソニーのネオ一眼、よく耐えている。
 
 

■■ 2023年7月24日(月) 午前10時37分
 
 今朝は昨日のような天気。雲が多く、日差しがたまに消えるが、また付く。何か夏の勢いが薄れたような気がするが、気のせいだろうか。
 この時期、暑いだけの日で、退屈なほど暑い。だらだらと夏が続いており、さらにまだ暑くなりそうなほど。
 しかし、梅雨の晴れ間のときの方が暑かったりする。梅雨明けからの夏が短いのだろうか。八月の声を聞くと、残暑。
 もう勢いは下る感じなので、梅雨明けから八月初めまでが短い。だから一瞬の夏のような印象だろうか。
 だらだらと暑いだけの日がずっと続くという長さではなく、意外と短い。
 八月に入ってからも暑さは続くのだが、これは暑さ疲れも加わり、それほどの暑さでなくても、暑く感じたりする。
 そして半ばは盆。この時期から秋が入り出すので、やはり真夏というのは短い。
 盆踊りではなく、夏祭りをやっている。やっていることは同じ。櫓を組み、その周りを踊るスタイル。これは他に言いようがない。盆踊りとしか。
 だから夏祭りの中に一つのイベントして盆踊りをやるので、模擬店とかが出る。本物の露店や屋台ではない。自治会の人だ。これは小学校の校庭が多い。
 やっているのは盆踊り。しかし、まだ七月。お盆はまだ先。
 まあ、この時期の盆踊りは暑いだろう。お盆にやる盆踊りも、暑い時期があり、日が傾いてからでないと始まらなかった。炎天下、踊れないのだ。
 まあ、盆踊りは夜がいい。真っ昼間は合わないが、夏祭りの盆踊りはどうするのか。見ていないので、分からない。暗くなってからウロウロしないので。
 盆踊りは踊るのが目的ではない。何のために踊るのか。
 また、お盆ではなく、稲刈りが終わった後に踊ることがある。これは秋祭りだ。
 
 今朝はそれほど暑くないので、助かる。流石に部屋でじっとしていると、アツケが来るが。
 扇風機を付けて寝ていたが、朝方目が覚めたとき、止めた。そういう日が多い。一応扇風機を付けないと暑くて寝入りにくいので、これは真夏。
 セミも鳴いているが、それほど五月蠅くはない。数がまだ揃っていないのだろう。
 
 昨夜の夜食はカップラーメン。手抜きだ。
 マルタイのカレーチャンポンだろうか。マルタイと言えば棒状のインスタントラーメンが有名。二食入りなので、お得。麺は細い。
 マルタイらしさはカップラーメンでも出ている。味のマルタイと言われるほどなので、味がいい。調味油が別袋に入っているのが、マルタイらしい。これが味の秘密かもしれない。
 チャンポン味だが、カレーが入っている。これで一つだけ買ったのだが、マルタイだとは知らなかった。こういう聞いたことのないカップラーメンはマルちゃんが多いのだが。
 しかし、ざる蕎麦であっさりとすませた方がよかったように思う。手間が掛かるが。
 カップラーメンやうどんや蕎麦は早くできるので、ついつい手を出してしまう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。暑いので、朝の喫茶店からの寄り道散歩でも、それほど写していない。
 真っ赤な萩が咲いているのが目立った。それと公園などにある向日葵。かなり背の高いのもある。向日葵は花という感じ。花の形としてイメージ化しやすい。また、書きやすいのだろう。
 しかし、結局はソニーのネオ一眼に戻ってきた感じ。古いカメラで、当然中古で買っており、長く使っているが、故障がない。パナソニックはズームレバーの反応がおかしくなったり、キャノンのネオ一眼はレンズが汚れやすかったりする。
 まあ、ソニーのそのカメラだけの話で、偶然いい個体だったのだろう。新品でもどこかおかしくなるし、中古でも健康を保っているカメラもある。
 このカメラ、中古でまだまだ在庫があるし、ソニーストアでも現役機としてまだ売られている。
 
 

■■ 2023年7月23日(日) 午前10時35分
 
 今朝も晴れているが、雲が多く、たまに日差しが陰るが、暗くなるわけではない。照っているところもあるので、自分がいるところだけ日差しがなかったりするのだが、スポットだ。
 周囲は日差しがあるので、全体的に明るい。移動すると、日差しが戻るのだが、この時期なのでそれは炎天下。どちらがいいかは分からない。日差しがある方が夏らしい。しかし暑くて移動が大変。
 昨夜はそれほど暑くはなく、寝やすかった。そう言う夜は途中で起きなかったりする。ただの気象状態で、よく眠れたり眠りにくかったりするのだろう。
 眠りにくいというのは寝付きが悪いわけではなく、ぐっすりとは寝ていないのかもしれない。頻繁に目が覚めるわけではないが。
 しかし、前夜と違い、昨夜は扇風機を付けっぱなしで寝ている。これかもしれない。寝やすかったのは。しかし、朝方切っているが。
 そして今朝は雲が多いので、カンカン照りではないので、喫茶店までの道も楽。既に七月も末近くになってきている。今が一番勢いのある頃かもしれない。
 しかし、それが衰えてきて、秋の兆しが忍び寄る感じがする。実際にはその気配はないのだが、既に成っている柿の実を見ると、既に準備しているのだ。まだまだ青いが。
 そして、もう落ちている柿の実がある。柿のイメージは夏ではない。今は柿の葉も青々しい。だから、柿の木だと気付かなかったりするのだが、実を見ると、すぐに分かる。
 土用の頃が一番暑いが、土用は何日頃なのかが分かり難い。スーパーで土用の日にウナギを焼くらしいので、その日が土用だろう。
 土用波があり、海水浴もその頃までとされていた。波が高くなると言われている。まあ、土用は海水浴に連れて行ってもらわなかったので、土用波は見ていないが。波だけではなく、水温が下がる。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。続いている。海苔を乗せるのを忘れていた。薬味は刻みネギだけ。ワサビが欲しいところ。これは買わないといけない。去年のワスビはもう駄目だろう。
 薬味なので、薬。ワサビは何かに効くのだろう。
 棒状の蕎麦なので、いつでも作れる。保存が利く。しかしゆでないといけないが、五分。
 しかし15分ほどゆでている。これで丁度の柔らかさ。
 こういうのはゆで時間を短い目に記載されていることが多い。早くできる方が売れるためかどうか分からないが。
 ただ、好みがあるので、5分から10分などと幅を持たせた記載もある。15分でもちっとした柔らかさになる。出来合いの蕎麦に近くなる。それ以上ゆでたことはないが、箸で挟めば切れるほど柔らかいと、また問題。
 蕎麦だけで、おかずなしなら一束分を食べられる。結構多いのだが。それとゆで時間が長いので、膨張しているのだろう。
 大根おろしや山芋、それとウズラの卵などを入れるといいのだが、つけ汁の方が豪華。そちらに目が行き舌も行く。蕎麦だけなら、蕎麦に集中できる。しかし、ずっと蕎麦を見ながらざる蕎麦を食べているわけではないが。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 パナソニックの旅カメラの方がキャノンのネオ一眼よりもピントがいい。暗いところではキャノンは合わないことがあるし、合焦マークが出ているのに合っていなかったりする。
 そこでソニーのネオ一眼を出してきて写すつと、しっかりと写っている。これはいつものことで、キャノンネオ一眼はいつもソニーネオ一眼に負けてしまう。
 パナソニック旅カメラは写りもいいし、ピントも早いのだが、AFがバタバタする。
 昨日は駅の構内などを写したのだが、カメラを向けると、AFフレームが見当たらない。画面の隅にあるものを掴んで離さないのだ。
 これは風が吹いてきて帽子が飛びそうになった時、背面液晶に触れたためかもしれない。タッチしたところのものを掴む。
 キャノンネオ一眼も、余計なものを掴んで離さなくなるが、いいものを掴んでくれることがある。パナソニック旅カメラはそういうのはない。
 ソニーネオ一眼はAFがバタバタしない。ワイドエリアAFで殆ど写せる。掴んで離さないモードに入れるには、十字キーの真ん中を押せばいい。すると中央部に小さなフレームが出る。もう一度押すと掴んで離さないモードになり、フレームが被写体を囲む。
 ただ、十年ほど前のカメラなので、追従しないときもある。その時は自動的に解除されるので、癖がいい。いずれも操作は十字キーの真ん中のOKボタンなので、ファインダーを覗きながらでもできる。
 まあ、プログラムモードにすれば中央部一点固定になるので、そちらで切り替えた方が確実だ。
 結局、パナソニックもキャノンもソニーに負けてしまう。全ての機種ではないはずだが、ハイテクの印象があるソニーだが、結構オーソドックスで、基本撮影では勝手な芸はしない。
 暗い場所では連写合成を勝手にやるのだが、フルオートにも二種類あり、それをしないタイプもある。これは撮影ダイヤル側に並んでいるので、分かりやすい。大人しいシーン自動認識モードだ。
 まあ、そういうことで、ソニーが一人勝ちしてしまう。しかも十年ほど前のカメラに。
 古いので、ファインダーも小さいが。
 そうなると、誕生日カメラのキャノンや、この前に買った夏カメラのパナソニックは何だったのか。ただ、パナソニック旅カメラはいいのを写せる。特に街頭スナップなどで。これは目立たないので、写しやすいためだろう。それとツアイスとライカレンズの違いがあるような印象が。
 どちらのカメラも、液晶は上下回転式。これが効いている。
 ソニーから出る久しぶりのα6000系。6700だろうか。残念ながら、横開きになってしまった。動画も写す人が増えたので、そうなったらしいが、スチールだけの人ならチルト式の方が早いので、いいのだが。
 まあ、それなら、α6400でいいのではないかと思われる。
 ソニーには1インチネオ一眼があるのだが1キロしており、手が出せない。今朝のネオ一眼は600グラム台。このクラスのネオ一眼では重い方だ。しかし、800グラムまでなら、何とかなる。1キロはズシリとくる。ノートパソコンでそれが分かる。800グラムと1キロとではガクンと差が出る。
 まあ、十年前に止まってしまったソニーのネオ一眼。その新製品が出るのが一番いいのだが。
 
 
 
■■ 2023年7月22日(土) 午前10時38分
 
 今朝は晴れている。やっと梅雨明けの声を聞いた。そうだろうとは思っていたが、複数のところで梅雨明けの言葉を聞く。まあ、聞くと言うよりも見たことも含むが。
 梅雨明けを聞いたのは言葉で。梅雨明けを見たのも、梅雨明けという文字で。だから読んだのだろう。梅雨と明けるの言葉が続いている。
 梅雨中と、梅雨明けとでの差は湿気。それが引いている。気温はそれなりに高いが、カラッとしているので、それほど暑くはない。同じ温度でもそれだけ違う。湿気のあるなしで。
 この梅雨明け、まだ早いが秋へと繋がっていく。真夏の暑さは今がピークに近い真夏だが、それほど長くはない。
 暑さにも陰りがある。勢いに陰りが出る。それは他のことでもあるのだが、いつまでも続かない。
 しかし、夏の終わり頃、結構暑く、しつこく暑さが秋になっても続いていたりするので、粘ることもある。だが、勢いは今日のようにはないのだが。
 また、季節のように、そろそろ、このあたりで終わると分かるのもある。これは夏から秋へ半年もかかるわけではないのと同じように。
 その、そろそろというのがどのあたりで来るかだろう。勢いに陰りが出るというのは具体的で、その兆候が出ていると分かったりする。それが出ると、そろそろ終わりか、となる。まだ早いのだが。その兆候を見て、方針を変えるとかもある。
 
 昨夜も暑かったが、扇風機は止めていた。窓もそれほど開けていない。これも湿気が抜けて蒸し暑さが減ったためだろうか。寝やすい。
 朝方の小刻み起きの二度寝三度寝状態が減っている。タオルケットをいつの間にか掛けていた。梅雨時ではまといついて掛けられなかった。暑苦しかった。気温的には同じようなものだが。
 まあ、やっと真夏が来たという感じ。ここからが夏らしい。
 
 昨夜の夜食は面倒なので、手抜きでカップ焼きそば。その日、スーパーで手を出した。これが簡単だが、工作のような順番があり、カップラーメンよりも手間だが。
 大盛だったらしく、残した。これは飽きる。それと見ながら食べていると、気持ち悪くなる。これはカップヌードル系の大盛もそうだ。冷麺だとそれほどでもなく、ざる蕎麦やソーメンなら問題はない。あの気持ち悪さは何だろう。麺がやはり不自然なことを感じているのかもしれない。そして美味しいのだが、これが嘘臭いためだろうか。得体の知れない味のためか。
 まあ、食べ慣れていないだけかもしれないが、口が何かを感じているのだろう。
 ざる蕎麦なら多い目でも、食べきれるのに。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ファインダー関係だけが改善された機種だと思っていたが、写りが良くなったように感じるのは、錯覚だろうか。念じれば写りが良くなるわけではないが。
 これは昨日持ち出したキャノンのネオ一眼よりも画質がいいのではないかと思われた。ネオ一眼よりもポケットに入る旅カメラの方がよかったりすると、これは得だ。楽だ。
 キャノンネオ一眼対パナソニック旅カメラ。これは誕生日カメラと夏カメラの対決。
 今朝も喫茶店までの道で遠くにいる道行く人を写したが、旅カメラのズームも結構早いので、素早く写せる。しかも液晶を上げてのウエストレベル撮影で。
 遠方の被写体でもクリアに写っている。ピント位置は無限に近いところだ。遠方を写すと、今一つというカメラやレンズがある。逆に近すぎると、甘くなるとかも。
 パナソニックの高級コンパクト系でも遠方が今一つぼんやり気味と言われているタイプもある。一インチ受光素子で写りはいいのだが、遠方が、となるそうだ。これは聞いた話なので、実際に使ってみないと分からないが、高いカメラなので、冒険はできない。
 昨日の朝の喫茶店へはキャノンのネオ一眼、昼の喫茶店へ行くときはパナソニックの旅カメラ。ファインダー撮影ではネオ一眼がいいが、背面液晶ではチルト式が効いており、旅カメラの方が有利というか撮しやすい。
 旅カメラの最大の特徴は、小さいが望遠が効くと言うことだ。その望遠、安心して使える。
 神社の亀も、結構この旅カメラは鮮明に写っており、ピントが来ている。ブレも少ない。亀ではキャノンのネオ一眼より勝っている。
 普段持ち、日常カメラ、散歩カメラ、旅カメラの範囲内で撮影と言うほどではない移動中などでは旅カメラが有利だろうか。
 キャノンにも旅カメラがある。当然ソニーにも。ニコンにもあったが、もう消えている。コンパクト系そのものが減り続けているし、ミラーレスで忙しいのだろう。ニコンは。
 しかし、旅カメラは新製品が出ている。コンパクト系では花形商品のためだ。
 パナソニック旅カメラは最新の映像処理エンジンを積んでいる。これが地味で大人しいのだが、精細感があり、派手さはないが、滑らかに写っている。
 
 
 
■■ 2023年7月21日(金) 午前10時40分
 
 今朝は晴れており、暑い。昨日の暑さはましで、夜もそれほど暑くはなかったが、今日はどうだろう。
 朝、熱気がある。室内では感じなかったし、暑くて寝てられないほどではないし、窓も少し開けている程度なので、その熱気というか、活気は外に出てから感じた。この活気は習った言葉ではなく、親がそう言っていた。西日の活気とか。だから熱気のことなのだが、カッキという音で覚えた。今でも活気と言うことはないが、思うこともない。熱風は言うが。
 しかし、カッキという恐ろしげなものを感じていた。活気ではなく、カッキなのだ。いいものではない。熱気なので。
 また、暑気ではなく、アツケ。こういう漢字を知らない頃に聞いた音だけの言葉は話し言葉なのだが、話さなくなると、消えてしますわけではないが、使う機会が減る。たまに使うと不気味な感じ。古い道具を取り出したようなもの。普段から使っていると、それほどでもないのだが。
 今朝は朝の喫茶店行くとき、セミの声。近くにセミが止まっていそうな木と言えば公園に大きな木がある。森のように。そこにいるのだろう。
 その公園前に近付くと声が大きくなった。これは暑いぞと言う感じだ。カッキを感じたのもセミの甲高い声のためかもしれない。しかし、実際にその先を進むうちに、背中がジリジリと焼け付くような気がした。背中を触ると、まだ熱くはない。これが熱くなるし、帽子も焼き帽子になる。
 昨夜の涼しさから比べると、急にまた暑くなったような気がする。
 しかし、この暑さの熱気、活気があって勢いがあり、悪くはない。夕方前のカッキはキツイが。
 また、夜の室内は熱気が残り、このカッキもよくない。熱が籠もり、逃げない。
 まあ、毎年、それを凌いできたので、よくあるいつものことだろう。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。一束では多いのだが、食べ切れた。ザルなので、蕎麦だけ。だから食べ切れたのだろう。おかずはない。
 つけ汁がおかずになる。液体だが、味の問題。しかし、コンビニで買ったコンビニ製の安い蕎麦つゆは味がない。味はあるが、アジナイ。ただの黒い塩水だ。これならいい醤油を薄めた方がいいような気がするが、高い出汁も売っていた。鰹節がきいているようで、やはり、カツオとか昆布とかの調味料以外のものが入っていないと、美味しくないのだろう。煎り雑魚とか。
 子供の頃はソーメンを家で食べるとき、出汁を作っていた。イリコと醤油で。醤油だけでもいいのだが、イリコが効いている。出汁じゃこだ。これは猫のおやつになる。表に出しておけば、消えている。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。やっと順番が回ってきた。今年の誕生日カメラ。
 最近は虫とかを撮すので、それに合ったカメラを持ち出す。旅カメラでも写せるが、キャノンのネオ一眼は中望遠での寄りが効くので、簡単に写せる。ただ、マクロに強いわけではない。
 写りはそれなりなので、それなりの絵になるが、色目がいい。そして明るい目に映る。
 ファインダーも大きい目だが、解像力はそれなり。しかし、見やすさはある。ファインダーから目を離してもよく見えるし、またファインダーを覗く目の位置が違うと、ぼんやりすると言う感じはないので、スペック以上にいい。
 AFはばたつくタイプだが、パナソニックよりも勝手な振る舞いはしない。ただ、被写体自動認識が効き、その時はAFフレームが被写体を囲む。大きい目の被写体だと大きい目の箱で囲む。街頭スナップなどで、四角い看板を囲んでしまうこともある。そこではないところにピントがとなるのだが、それをAFがばたつくという。
 ただ、ピタリと思うところを囲んだとき、効率がいい。動いているものに対してはフレームが緑線にならず、水色。これは動体と認識され、追尾モードなったことを示している。ピントを合わせ続けるモードに入っている。
 だから揺れている花などを掴んだ場合有効だが、動体ブレで、ブレているが。
 このカメラ、ネオ一眼なので、それなりの大きさはあるのだが、ファンクションボタンなどはない。だからシンプル。
 ファンクションボタンはないが、十字キーの真ん中のOKボタンで切り替えられる。一度使った機能は覚えているので、次回からは、ファンクションボタン並みに使える。まあ、メニューから繰る必要はない程度だが。
 液晶は横回転で使いにくいのだが、開くとき、引き出しやすい溝があるし、また分厚いので、それも効いている。指とか爪が痛くなるタイプもある。
 21から1400近くまでのズームだがこれが早い。ネオ一眼や旅カメラは24ミリからが多いが、このカメラは超広角の21ミリが付く。夏の青空の拡がりなどは、24ミリよりもダイナミックで、もう現実から離れた絵になるが、確かにそれぐらいの視野でも見ていることは確か。
 まあ、このカメラ、花形カメラなので、いいのは分かっている。写りは条件がよければ、かなり良い場合もある。
 初心者向けの簡単なカメラなので、気楽。
 
 
 
■■ 2023年7月20日(木) 午前10時38分
 
 今朝は涼しい。昨日、雨が降ってから涼しくなった。
 今朝は晴れているが、雲が多い。しかし、日差しはある。だが、それほど暑くはない。梅雨が明け、真夏になり、秋が来たのではないかと思うような日だ。
 セミも鳴ききっていないのに秋はおかしいが。しかし、お盆の頃の涼しさを思わせる。 昨日の雨で、まだ梅雨は明けていないのかと思ったが、あの雨が降る前の風が強く、余程大きな雲でも運んだように思われる。昨日の雨は梅雨の雨とは違うような気がする。
 しかし、雨でガクンと気温が下がったが蒸し暑さは残っているので、いい感じの涼しさではないが。
 昨夜はよく眠れた。寝やすかったのだろう。タオルケットは掛けていたようだ。暑ければ外しているので、暑くはなかったのだろう。
 朝の喫茶店への道は少し風がある。昨日は西風が吹いていたが、今朝は北の方からの風。これはいつも行く方角が向かい風が多いので慣れた風。最近その向かい風がなかったりした。迎え風のようなもので、迎えてくれるような風。少し手厳しいが。
 どちらにしても、強い暑さのあとだけに、この涼しさは歓迎。だが、春頃から考えると、夏の暑さには変わりはないのだが、もっと暑い日よりもいい。つまり、この時期としては暑さも手を抜いたような感じ。
 昨日の喫茶店からの戻り道散歩は、流石に暑苦しかった。いつも寄る神社の亀がいない。暑いので、出てこないのだ。
 セミが出てきたばかりなのに、もう路面に落ちていたりする。落ちたばかりか、動いていた。まだ、木で鳴いているセミは見ていない。先に落ちているのを見たりする。少し順番が。
 トンボがいる場所でトンボを探していたが、見付からない。それで自転車で走り出したとき、トンボが飛んできて、前籠に止まった。別の場所で以前にもあった。今回は鞄に手を突っ込んでカメラを出そうとした瞬間、飛び去った。
 
 昨日は昼の喫茶店へ行くとき、既に雲の様子が怪しいので、傘を持ち出す。戻り道にパラッとし始め、それなりに降り出した。傘がなくても何とかなりそうだが、折角持ち出したので、差すが。降り始めか、風が強くて、指している方が危ない。傘を持つ手が力む。これは濡れた方が楽だ。
 昼の喫茶店までは炎天下。朝の喫茶店までの道もそうだが、昼の道の方がまだまし。それに日影のある通り道もある。
 そのコースを夏の道と呼んでいるが、まだそのコース取りはしていない。日影の道よりも日向の道の方が景色がいい。明るく眩しいだけならいいが暑さが来るので、危険なのだが。
 日影はないと言っても、スポット的にある。そこに入ったとき、休憩すればいい。
 
 昨夜の夜食は100円台のスーパーの冷麺。具は少ないが、食べやすかった。易いので充分。さらに値引きされていたので、本当に安かった。その前夜はコンビニの500円超えの冷やし中華を食べたが、それほど変わらない。やはり麺だけのものだ。具はあてにしてはいけない。具に引っ張られるが。
 しかし、昨夜は涼しかったので、温かい蕎麦でもよかった。しかし、冷麺だとサッとできるので、面倒がないが、プラゴミの量が多くなる。プラゴミは軽いのだが、嵩張る。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスで、昨日と同じ。パナソニックの旅カメラでもよかったのだが、鞄の中に入れっぱなしだったので、そのまま出掛ける。
 こういうときの判断、微妙だ。本当はパナの旅カメラで軽快にと思うものの、既に鞄にミラーレス。強引に鞄のカメラを取り替えるほどのことはない。そのままだと何もしなくてもいい。鞄を持てばいいだけで、ゴソゴソしなくてもいい。
 そちらの方を選ぶというか、選ばないのだろう。取り替える方が面倒。まあいいか、ということ。
 写りは条件の悪い暗いところとかでは差が出るが、日中での撮影では写りの差は殆ど分からない。むしろ機動力がある旅カメラの方が融通が利く。
 ただ、夏の風景、ミラーレスのファインダーの方が大きく綺麗なので、撮影は気持ちがいい。ただ、街頭スナップなどでは背面液晶で写しているが。
 28から300のズームだが、手動ズームなので、画角が分かりやすく、微調整もスムーズ。望遠端が使いたいときは、電源を入れる前に望遠端まで回せばいい。ズームするよりも、そこは早い。ただ、ファインダーはぼやけているが。
 まあ、このカメラ、AFが安定しており、その癖が分かりやすい。多点AFタイプだと、近くのものに合う。かなり画面の端でも。だからAFによる被写体自動選択の能はないので、勝手なものを掴んで離さないというようなことはない。そこまでの機能はないが、顔認識が働くので、顔を捕らえることもあるが、あまり精度はよくなく、ある大きさにならないと、認識しないようだ。
 まあ、AFはそれほど優れているとは言えないが、余計なことをしないので、扱いやすかったりする。予想しやすい。出しゃばった癖がない。
 また、このカメラ、パソコン充電ができるので、バッテリー切れがない。一度に何十枚も写すわけではないので、撮影中、切れることはない。
 AFの切り替えも簡単。多点のワイドAFで殆どのものは写せる。一点が欲しいときは切り替えられるが、画面タッチすれば、そこが一点ポイントになる。解除は十字キーの真ん中のOKボタンを押せばいいだけ。こちらの方が早い。
 このカメラ、慣れると操作性がいい。どれもシンプルな動きで、分かりやすい。
 ファインダー付きの一番安いミラーレスだが、充分な機能で、その機能を引き出しやすい。
 まあ、暑いので、写している場合ではないのだが、写しているとき、暑さを忘れたりする。
 
 
 
■■ 2023年7月19日(水) 午前10時36分
 
 今朝の暑さは昨日よりもまし。雲が多く、崩れそうな感じ。パラッと冷たいものが落ちたようだが、気のせいだろうか。
 カンカン照りに近いので傘など持ち出すことなど思い付かない。すぐにでも降りそうな気配はないが、灰色がかっている雲があるので、気になる。
 風もあり、これは降るかもしれないが、入道雲は沸いていない。広い面積の雲が青空の中にびっしりといる。だから快晴ではない。
 三日ほどよく晴れていて、すわ梅雨明けかと思えたほどなので。
 明けたかどうかは知らないが、明けているだろう。ここ数日の快晴や暑さで。梅雨が取れ、真夏が現れたのだ。
 昨日など室温35度ととんでもない温度。夜になり、深夜になり、寝る前になっても1度か2度ほど下がった程度。しかし、嫌な暑さではなかった。
 流石に昨夜は扇風機を付けっぱなしにしていたが、朝、目が覚めたとき、少し涼しかった。朝方は気温は下がるが、起きるのは早朝ではないので、結構暑いので、扇風機は必要。しかし、それほど暑くはなかった。部屋の温度も30度あたりなので、昨日の暑さではない。
 昨日は気温など気にせず、また見ていなかったので、体感温度だけが頼り。喫茶店からの戻り道散歩は、それなりに暑かったが、何とかなった。
 戻しな見る街頭温度計の数値が高い。今夏最高気温だろう。これはあくまでも目安。基準にしているだけ。数値は昨日よりも高いか低いか程度が分かればいい。
 しかし、夏の暑さ、かなり危険で、油断しているとダウンする。体に熱が籠もるのだろう。アツケが入ったという。また、暑気中りというやつで、風邪は万病の元と同じ。
 作り置きの野菜鍋、冷蔵庫に入れているのだが、食べるペースが遅かったのか、日が立ちすぎたのか、酸っぱさが出てきたので、捨てることになる。夏場は少ない目に作ることにしていたのだが、忘れていた。またスーパーで買った惣菜を食べると、野菜鍋が減らない。どちらも賞味期限との戦い。
 どちらにしても夏本番。セミも鳴いているし、こたえる暑さ。ダメージを受ける暑さが当分続く。八月になれば、その後は残暑。暑いのは梅雨明け直前だろう。七月の末あたりが一番暑い頃。
 
 昨夜の夜食は、コンビニ冷やし中華。焼き豚が目立つ。しかし、大きいが薄かった。結局は麺と出汁勝負だろう。そう考えると、スーパーの安い冷麺でいい。
 30円の中華麺を買い、醤油を薄めたものに酢を入れ、それをぶっ掛ければ冷麺だ。出汁を誤魔化すため辛子などを入れてもいい。すりごまとかも。具は錦糸卵だろう。これは平たく焼いて切ればいい。
 まあ、暑気落としで派手なのを買って夜中食べたのだが、これが500円超えなので、かなり高い。夜食は200円まで。
 冷やし中華の焼き豚よりも、紀文の蒲鉾の方が美味しい。板わさにすれば、メインを取れる。冷や奴と同じ皿に入れてもいい。ただ、野菜はサラダではなく、煮込んだものがいい。
 夏の果物としてはブドウがよかったりする。小粒の。汁を食べているようなものだが。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。これは本格的だ。安いが軽くて小さい。
 28から300のズームを付けている。ネオ一眼や旅カメラに負けるが、しっかりと撮したいときは程良いカメラだろう。
 昨夜は夜食買いでコンビニへ行ったのだが、その道を写す。流石に感度はもの凄く上がるが、明るく撮れる。ブレの心配もない。
 今朝の喫茶店内でテーブルものを写すが、最短撮影距離50センチと長いが、何とか撮れる。1メートルだと無理だ。50センチが限界。
 AFは大人しく、バタバタしない。測距点も多いので、小さな箱が無数に出たりする。まあ、基本通りのオーソドックスなカメラで、あまりカメラが余計なことはしない。
 ただ、フルオートモードではなく、プログラムモードなどに入れないと、ダイヤル類は使えなかったりする。特に露出補正は回しやすい。補正ボタンを押して電子ダイヤルを回すとかではなく、ダイレクト。
 信号待ちで写すときも、背面液晶が上下回転式なので、写しやすい。素早い。だから街頭スナップでも使いやすい。
 まあ、不満や不足がないカメラで、安心感もある。
 28から300ではなく、その後に出た24から400ミリのズームが欲しいところだが、何度も思っているのだが、高いし、それに僅かな違いなので、止まっている。中古で安くなればいいのだが、まだ高い。
 300ミリと400ミリの差はない。同じ絵になる。28ミリと24ミリでは背景の入り方が少し違うが。
 また20センチ程まで寄れるので、便利だが、大きく重くなる。28から300は小さく、ズームも滑らかに動く。ゴリッとするところがない。まあ、オリンパスの昔の一眼レフは巻き上げレバーがゴリゴリだったので、その癖が残っているとは思えないが。
 まあ、オリンパスの一番安いカメラなので小型軽量。そこに長くて太い目のレンズを付けたくないというのが本音だろう。大層なカメラになるので。
 
 

■■ 2023年7月18日(火) 午前10時38分

 今朝も暑い。三日続けて晴れているので、梅雨は明けたと見た方がいいだろう。終わりましたね、という声を聞いたことがある。昨日か一昨日だ。天気予報ではない。
 誰かと誰かが挨拶しているとき、それが出てきた。梅雨明けの確認はそれだけ。裏を取っていない。
 しかし、明けようが明けまいが、あまり関係はない。ただ明け切ってしまうと、真夏になり、雲で隠れていた真夏が顕わになる。だから暑いので困る。その程度かもしれない。
 逆に雨が少なくなり、傘を差さなくてもいいので、助かる。そして降れば少し涼しくなるので、それも助かる。
 今朝も暑いが、朝の喫茶店まで向かう。確かに暑い。分かっていることだが、これも徐々に暑くなってきたので、ある日突然真夏で炎天下というわけではない。これぐらいの暑さなら、何とかなる。寄り道散歩も。
 しかし、部屋の中にいると暑さを感じる。やや汗ばむ。汗をかきながら部屋の中にいた、という夏は当たり前のようにある。この汗で体を冷やしているのだ。
 じんわりと汗ばむのならいいが、運動もしていないのに、大汗が出るとなると、これは別の理由だろう。冷や汗もあるが、これは冬でもあるかもしれない。手に汗握るというのもある。熱中しており、最大限の何かをしているのだろう。または、その準備段階かも。
 今朝は風がないので、昨日よりも暑いかもしれない。空は見ていないが、晴れていることは分かる。影ができるので。ただ、この時期の影はまだ短く、日影を作ってくれない。木の真下に入れば別だが。
 
 昨日は昼の喫茶店からの戻り道、トンボが飛んできて自転車の前籠に入れている鞄に止まった。至近距離だ。
 しかし、カメラは鞄の中にある。ポケットに入る旅カメラなので、ポケットに入れておけばよかった。鞄の中からカメラを取り出すとき、鞄が動くし、腕も動くので、これは逃げるはずだ。
 しかし、逃げない。それで無事カメラを手にした。
 それよりも、真っ暗なトンボ。そういうふうに見えたのだろう。ここまで近い距離で見るトンボは流石に鮮明で、驚くほど。
 パナソニックの旅カメラでは物足りないが、至近距離でも多少は大きく写せる。ネオ一眼よりも。
 しかし、露出が悪かった。露出補正を直していなかったので、1.5段ほどアンダー。田んぼのキュウリを写したときに合わせたのだ。
 このカメラ、電源を切ると露出補正もリセットされるので、補正は0のはずだと思っていた。しかし、初期値はオフで、それをオンにしないと、補正されたままになる。買ったばかりなので、そこまで合わせていなかった。
 そして写すだけ写し、もういいから自転車をゆっくりと進ませたのだが、トンボはまだいる。
 その先はデコボコ道なので、流石にその振動で飛び去った。
 朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩で、トンボのいる場所を毎朝覗くのだが、いない。探しても見付からず、またいそうな場所にもいない。ところが昨日は向こうからやってきた。
 まあ、飛んでいるトンボが人に付いてきたりすることもある。
 雀などは、近付くと逃げるが、こちらの行く方向へ逃げるので、何度も何度もそれを繰り返す。先々にいる。雀は逃げているだけ。しかし、人が追いかけてくるように見えるのだろうか。逃げる方角が悪いのだ。最後は、文句を言うように鳴いたりする。
 そういう雀、単独行動で、群れていない場合だ。
 
 昨夜の夜食はざる蕎麦。梅雨も明けたようだし、そして暑いので、ざる蕎麦で蕎麦を食べてもいい。蕎麦は乾麺。それを一束ゆでる。かけそばにするときはこれでは多いので、減らすのだが、ざる蕎麦にすれば食べられる。
 しかし、麺汁がないので、コンビニへ買いに行く。コンビニ製の出汁が並んでおり、普通のメーカー物はヤマキだけだろうか。濃縮タイプではなく、ストレートがあったので、それを買う。コンビニ製だったが。
 薬味は刻みネギだけ。チューブに入ったワサビが残っているが、もう古いだろう。これは賞味期限も切れているはず。おそらく溶けないだろう。
 ゆで時間は5分。それを10分にする。15分でもいい。さらに柔らかくなる。限界は箸で挟んだだけで切れてしまわない手前まで。
 また、ザルの上で縺れるので、それを抜くとき、切れない程度。まあ、それ以上ゆでても柔らかくならないタイプもあるが。
 薬味はないと言っていたが、オムスビを作っていた頃に買ったオムスビ海苔が残っていたので、それを細かく千切ってざる蕎麦の上に乗せる。刻み海苔ほどには細かくならないが。
 これが今季初のざる蕎麦。ざる蕎麦と言えば天ざるだろう。蕎麦がメインなのか天麩羅がメインなのかは分からない。これはやはり食堂で食べないと、あの感じは出ない。天麩羅の盛り合わせはスーパーでも売っているので、できなくはないが。
 しかし、夜食で、あっさりとしたものが食べたいので、ざる蕎麦。天ざるにすると、正反対になる。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。昨日は何とかこれでトンボが撮れたので、一応合格。1インチタイプのネオ一眼なら、もっと鮮明に写せたかもしれないが。
 まあ、トンボも写す程度で、遭遇したときに写すだけ。その時、どのカメラを持っていたかによる。
 ポケットに入るカメラだが、夏場なので、ズボンのポケットになる。窮屈なので鞄に入れている。
 昨日のトンボはその鞄の上にとまっていたので、本来ならカメラを取り出せないはず。ポケットからなら取り出せる。幸い取り出せたが。
 しかし、ポケットに入れていても、取り出すときの動きで、トンボは逃げたかもしれない。
 このカメラ、暗いところではそれほど強くはなく、夜景などは厳しいが、なんとか写せる。決して本格的な夜景写真にはならないし、一寸拡大すると、ぼんやりとしている。まあ、暗いところで写したのだというのが分かるような写真だが。
 しかし、暗いところでもピントは合う。ただ、AFの枠が中央部に大きく出る。そのあたりに合ってますよ程度だろうか。暗いので、精度がなくなるのだろう。
 日常生活範囲内での明るさなら、問題はない。薄暗い喫茶店や、目で見える程度の薄暗がりなら。
 まあ、一応は写せるというだけで、いいだろう。
 
 
 
■■ 2023年7月17日(月) 午前10時31分
 
 今朝は快晴。雲はあるが、真上は真っ青。雲は梅雨の残り物のようにあるが、遙か彼方の空の隅っこ。しかし、それがあっという間に移動するかもしれないし、また新たに湧き出すかもしれない。
 しかし、二日続けての晴れなので、これは梅雨が明けたと思ってもいいだろう。実際はどうなったのかは知らない。天気予報は見ていないので。
 そして、かなり暑いはず。しかし、意外とカラッとしているので、温度計ほどでもなかったりする。
 昨夜は扇風機を付けっぱなしで寝た。途中で寒くなったのか、タオルケットを使っていた。それを掴んで掛けたことを覚えていない。上手く掛かっていた。
 寝ているとき、手の届くところに置いたので、まさぐれば手に触れるはず。
 昨日今日は真夏。夏らしい。梅雨は消えている。
 朝の喫茶店までの道も暑いのだが、背中にジリジリとこないので、まだ、ましだ。やはり梅雨時とは空気が違う。この晴れ方はやはり高気圧。
 
 朝の味噌汁に入れる豆腐を小皿に移す。冷や奴で食べないと、熱い豆腐を食べるのが辛くなる。これが夏だ。三つ入りのパックで、その半分を味噌汁に入れるのだが、小皿だと、僅かな量。定食でおまけに付いてくる冷や奴程度。
 それに刻みネギを少しだけ乗せる。これが醤油を吸うので、それと一緒に豆腐を挟む。醤油は豆腐の山の麓に集まる。鰹節を豆腐に乗せ、醤油をかけると、醤油が垂れないで、豆腐の頂上に残る。鰹節が吸い込んでいるので、この方法でもいいが、鰹節は買っていない。
 山の頂に鰹節、麓にネギ。これは豪華だが、いずれも醤油との絡み。当然ショウガとかワサビ、辛子、場合によっては七味唐辛子を加えることもできるが。
 しかし、朝からそんな凝ったことはしない。冷や奴は水臭いので、味が必要という程度で、醤油だけをかければ本当はいい。
 ただ、その醤油扱いでネギや鰹節があれば食べやすいと言うこと。そして醤油が染み込んだネギが意外と美味しい。ネギの穴に醤油が入るためだろうか。うどんや蕎麦に入れる同じネギだが、冷や奴で食べるネギが一番美味しい。
 
 昨日は晴れていたので、朝の喫茶店からの戻り道散歩をするが、流石に暑い。炎天下、日傘が必要だろう。しかし、雨の日が面倒なのは、傘を差さないといけないため。だから自転車と傘とは合わない。差したくない。
 しかし、ハンドルの真ん中に傘を立てている人がいる。風でよく折れないものだと思うが。あれがしたいところだが、男性でそれをやっている人は見かけない。また、日傘の男性も見かけない。これはやる人が出てくると、やりやすいのだが。
 
 昨夜の夜食は豪華なうな重。しかし、安いタイプで、どのスーパーでも置いてある。そのため、そのスーパーが作ったものではない。
 そのスーパーは土用にウナギを焼くらしい。蒲焼き。うな重にしてご飯付きで売っているのを去年見たように思う。この日だけは確実にウナギが売れる。だから大量に並んでいた。
 昨日のうな重のウナギは薄い。薄いが下のご飯が見えなくなるほど覆っていた。薄くて痩せたウナギだが、柔らかかった。
 ご飯は錦糸卵がまぶせてあり、おかずは出汁巻き卵と蒲鉾。いずれも小さい。そして紅ショウガ。これがコーナーにある。これはいるだろう。しつこいので。牛丼屋の紅ショウガと同じだ。
 さらに別パックで山椒の粉。これこそがウナギ向きの香辛料。ただ、その小袋、固くて指で裂けなかったので、入れていないが。
 まあ、牛丼弁当よりも、うな重の方が食べやすい。これは同じ弁当メーカーが作っているのだろう。パッケージが似ている。だから他のスーパーにもあるはず。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラに戻す。暑いので、小さなカメラの方がいいのだろう。それほど写さないし。
 写りは昨日のネオ一眼タイプの方が切れがいいし、鮮明だが、いい写りのカメラほど写すのが大層になる。適当なカメラだと適当に写せる。まあ、パナの旅カメラ、ただのコンパクトデジカメなので、画質を追うカメラではないが、それなりの味がある。絵が少し浅く感じるが、これはスケッチ風でいい。
 やはり、街頭スナップなどでは、目立たないし、液晶がチルト式で、しかも軽いので、すっと上げられるので、下の方に構えて写せる。これが目立たない。
 下と言っても自転車に乗って写すので、ハンドルか、前籠の高さだろうか。ハンドルの下まで下げて写すこともある。それほど小さく軽いカメラではないので、それなりの安定感がある。
 至近距離に近いところでの中望遠の最短撮影距離が昨日のネオ一眼よりも短いので、テレマクロでは有利。これが一番強いのがキャノンのネオ一眼だが、液晶が横回転なのが惜しい。
 このカメラは夏カメラとして最近買ったものなのだが、ほぼ買い直し。新製品だが、旧製品と中味はほぼ同じ。ファインダーがよくなっているが、昨日のネオ一眼ほどではない。やはり小さいためだろう。しかし、旧機よりも見やすくなっている。一寸だけ大きい。
 暑い中、写真など写している場合ではないが、日陰に入ったときなら写せる。意外と雨で写しにくいときほど写す気になる。これはハンディーが加わるほどやる気が出る場合がある程度。
 まあ、暑いので、無理をせず。軽いカメラで、適当に写すのがいいだろう。
 
 

■■ 2023年7月16日(日) 午前10時34分
 
 今朝は久しぶりに青空が出ている。日差しも充分すぎるほど。その証拠に、外に出ると眩しい。
 光量が充分あるのだ。青空の青もそれなりに青い。濁りは少ないが、雲はそれなりに出ている。しかし、青空率の方が高い。ただ、方角にもよる。どちらにしても梅雨が明けたように暑い。
 湿気も取れたのか、カラッとしているので、暑さはそれほど感じないが、かなり来ているのは分かる。風があるので、助かる。これが雨の日なら難儀だが。
 今朝は早い目に目が覚め、そのあと何度も目が覚めたりしたが、時間はそれほど進んでいない。途中で目を覚ました後、次に目が覚めるのはいつもの起きる時間だといいのだが。
 それで、まだ起きる時間ではないのだが、起きてきて、一寸一服。その時間なら起きてきてもいい時間。少し早いが、ゆっくりと準備すれば、いつもの時間に出ることができる。出ると、凄い暑さなので、犯人はこいつかと思った。
 朝方に目が覚めたとき、扇風機を止めたのがいけなかったようだ。起きると暑いが、外はもっと暑かった。
 扇風機は遠くに起き、上下左右の首振り。そのため、風は一寸しか来ない。左右か上に風がいつも逃げている状態だが、それでも風が来ているのが分かる。
 それよりも、今朝の暑さ、昨夜から来ているようで、暑い夜だった。この時は扇風機を近くに置き、左右だけの首振りにする。しかし、あまり効果はなく、生暖かい風が来るだけ。それよりも、たまに外から入る風がいい感じだった。
 これは真夏だ。いつの時間帯か分からないが、ノートパソコンのタスクバーに出る気温が34度。昼間ではなく、日が沈んでからだろう。部屋でノートパソコンを使っているとき、ネットに繋がったときのものだと思われる。その後ノートは休止状態になり、今朝、蓋を開けると、その気温が残っていたというわけ。
 部屋の寒暖計もチラリと見たが、30度を少し越えていた。31度か2度ぐらいだろう。
 これは夏を越えるだけでも仕事だ。夏越えの輪は神社にまだ出ている。折角作ったのだから、すぐにばらすのはもったいないのだろう。それにまだ遅くはない。梅雨明けからが真夏。夏本番だ。まだ、間に合う。これからなので。
 
 昨夜の夜食は蕎麦。蒲鉾と薄揚げの刻みを入れる。乾麺の蕎麦なので、ゆでるとき、その具も一緒に入れて煮る感じ。ネギは入れ忘れた。
 これも刻んだものが入っているパック。流石にこのネギは煮ないが。それで、忘れていた。
 暑いはずの夜だったが、意外と汗は出なかった。湿気が減ったためだろうか。これはざる蕎麦でもよかったのだが、夜食の時間帯は、それほど暑くなかった。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチタイプのネオ一眼。大きく重い。
 800グラム台と思われるが、これが限界だろう。一寸鞄にズシリ感が来る程度で、それほど重くはない。カメラが大きいので、鞄の中から取り出しやすい。トートバッグだが、手を入れるとすぐに分かる。
 亀とかを写すが、暑いのか、あまり出てきていない。首をすっこめてしまうと、前か後かが分かり難い。ただの甲羅だけの物体。亀の子たわしというのがあるが、質感が違うので、形だけのことだろうか。
 紫色の小さな花がが咲いていたので、それを写す。1メートル離れればデジタルズーム域も使えるので、テレマクロになる。
 ただ、あまり接写は得意なカメラではないが、そこそこ寄れる。その小さな花をファインダーで見ていると、アリがいた。花びらに。単独のアリで、山蟻のようなやつだろうか。少し大きい目。
 トンボがいるはずの場所を毎回覗くのだが、今年は一度見ただけで、その後、来ていない。同じトンボが来ていることがあるようだ。別のトンボではなく。しかし、見分けられないが。
 たまにすっと横切るトンボもおり、油断できない。止まっていると、分からない。動いてくれないと。そのためいそうな場所では注意深く見るのだが。
 昨日はカナヘビを見た。これは子供の頃から見ている。ヘビではなく、トカゲだろう。足がある。鳥に見付かれば、一発だろう。だから素早いし、滅多に姿を晒さない。上から見えないところに、いつもいるのだろう。虫としては大きい。よく柿の枝で突き刺さっていたりする。
 これも1メートル以上離れているので、どのズーム域でも写せる。しかし、すぐに移動するので、ズームをしている間にいなくなるので、とりあえず、ある大きさになれば写す。まだ逃げないでそこにいれば、さらにズームする。その途中で、カナヘビは消えていた。
 素早い。まあ、素早く寄って虫などを捕らえるのだろう。凄い瞬発力だ。足とか尾とかが効いているのだろう。ヘビとは違う動き。
 このカメラ、こういった自然ものが得意なのかもしれない。街中よりも野っ原の方が。
 
 
 
■■ 2023年7月15日(土) 午前10時42分
 
 今朝は晴れか曇りなのかが分かり難い日。
 陽射しは出ているが、それほど暑くはない。風が強く、ややこしい雲も遠くにある。それがこっちにくれば、また、雨。
 しかし、傘は持ち出さなかった。自転車に乗る寸前、見る空は限られているのだが、そこで何となく判断。
 この判断基準は曖昧。何処で決まっているのか、決めるのか。もし傘が自転車のハンドルにぶら下がったままだと、それを仕舞わないで、そのまま出るだろう。何もしなくてもいいので。
 雨の降る可能性は見た目ではすぐには来ないので、傘をぶら下げていると邪魔だが、用心のためとなる。そう決めた方が楽なためかもしれない。
 だが、今朝は降りそうにない空。だがそれは空の一部を見ての判断。そこだけ雲が少ないのかもしれない。
 今すぐの判断はすぐにできるがその先までは読めないが。だから傘を用意する動作が面倒。これは降らないと判断することになる。判断してからではなく、傘を持ち出す行為をしていないいいわけで。
 さて、実際には朝の喫茶店までの道では降らなかった。降りそうな空ではなかったのだから、そんなものだが、このあとは分からない。
 寄り道散歩の途中で降るかもしれない。喫茶店を出たとき降り出せば、急いで帰ればいいし、傘も買えるところが近くにあるので、何とかなる。買うとすればコンビニ傘。
 まあ、そこまで計算しているわけではないが、そういうルートがあるのだろう。
 自転車がパンクしたとき、その場所から一番近い自転車屋へ行くルートもある。しかし、普通に自転車に乗っているとき、パンクのことなど頭にはないが。
 何処まで自分で決めているのか、自動的にそういう決まり方をするのかは分からない。おそらく経験からだろうが、それを無視してやることもある。その時の気分とかで。
 その気分、果たしてどうしてそうなるのかも、自動だったりしそうだが、自動を手動に切り替えることもできる。これも自動切り替えだったりしそうだが、意に反してと言うのもよくある。
 
 今朝も暑いのだが、夜はそれほどでもなく、よく眠れた。寝やすかった。しかし、起きてみると、扇風機が回っている。止めないといけないほど涼しい夜ではなかったようだ。
 また、夜中のトイレ起きが一度もなく、これは珍しい。汗で出たのだろうか。しかしそれでは寝小便に近い。まあ、冷えるとトイレが近くなる。
 今朝はすんなりとした日。軽そうな日で、清々しくはないが、抵抗のようなものが少ない日。抵抗と言えば大袈裟だが、スーとした朝だった。これは周期があり、寝起きが重い日もあれば、軽い日もある。ただの体調だったりするが。
 
 昨夜の夜食は、一寸豪華にコンビニでカレーうどんと円筒の箱に入ったポテトチップ。これはクズを固めたものだと言われているが、食べやすい。一寸塩分が欲しいところなので、おやつ。
 しかし、最近は薄塩で、期待して程には塩気はなかった。
 カレーうどんはコンビニハイテクタイプ。レンジで温めるだけ。これが曲者なのだが。保存性の効くうどんとか肉ろうか。肉は人工肉ではないかと思えるほど、違ったもの。結構柔らかいが、そうなるように処理されているのだろう。薄切りの肉ではなく、ゴニョッとした塊。これが曲者だ。もの凄く人の手が加わっているように思える。手間暇掛けてではなく、ハイテク的に。
 このカレーうどんはうどんに絡みつくタイプで、所謂お汁がないタイプ。うどんと一緒にカレーも食べてしまえる。程良い濃さのカレー。
 しかし、500円超えなので、夜食と言うより弁当代だ。それにポテトチップも買っているので、豪華なもの。蒲鉾を切って蕎麦に入れ、おかめそばを食べる予定だったが。
 ポテトチップを買いに行くのは分かっていたが、夜食で何を買うのかは決めていなかった。以前ならカップヌードルカレー味に決めていたが、飽きた。
 まあ、夜食で重いカレーうどんはしんどかったかもしれない。それほど暑くはなかったので、汗は出なかったが、こういうのは常食するものではない。うどんにカレー粉を入れて、カレーうどんにすればいいのだ。黄色ければ、それで満足したりする。
 
 今朝のお供のカメラは、久しぶりにパナソニックの1インチ受光素子のネオ一眼。最近持ち出している旅カメラに比べ、ゴツイ。
 このカメラも、出来た時代は古いのだが、ファインダーをよくした新製品になったので、その時、買っている。旅カメラもそうだが、ファインダーをよくしての新製品だが、中身は同じ。
 流石に大きく重いネオ一一眼で。800グラムほどあるだろう。だからミドルクラスのミラーレスカメラのボディーほどの重さ。パナソニックで言えば最高級機のG9proのボディー程度。デザイン的にも似ていたりする。
 ファインダーは大きくて鮮明な方。よく見える。増倍率が高いためか、大きく見える。そして明るい。
 そのため、撮影するときは充実する。よく見えるので、よく観察できる。またピントの様子も分かりやすい。
 小さなカメラを使っていると、大きなカメラを使ってみたくなる。飽きるためだろう。
 このカメラの写りはかなりいい。不思議とパナソニックの大人しく地味な写りではない。このカメラだけの味付けだろうか。タイプ的にはフィールドカメラ。防水性がある。一台で25から400ミリまでカバー。
 まあ受光素子が大きいので、それ以上ズーム比を伸ばすのがしんどいようだが、ソニーやキヤノンは600ミリまで伸ばしている。
 ただ、パナソニックのそれは望遠端でもF4と明るい。
 中望遠での寄りは、旅カメラの方が寄れる。ただし1メール離れればデジタルズーム域まで使えるので、やり放題になる。400ミリしかないが、デジタルズームで1200ミリまで。三倍の拡大だ。そこまで伸ばすと流石に厳しくなることがある。それにブレやすいし。
 まあ、400ミリまで行けるので、普通のスナップでは問題はない。風景とかでも。遠くにいる小鳥などが少ししんどいが、1200ミリまで伸びるので、何とかなる。
 カメラが大きいので、背もあり、そのためグリップも高いので、小指が余らないので、しっかりと握れる。ガシッと。それだけでも撮影している感じがするので、撮影時の充実感はある。写しているという。
 昨夜は夜食買いにコンビニへ行ったのだが、その時、望遠夜景を写している。暗いのだが、感度は3200で止まっている。レンズが比較的明るいので、助かる。
 それとカメラがガッチリしているので、ブレにくい。フラフラしない。だから、重さや大きさもそれなりに必要。まあ、旅カメラなら、自転車のハンドルに乗せて写せば、何とかなるが。
 野草とか、小さな草に咲いている花とかのドアップは撮れないが、1メートル離れれば、そこそこ大きく写せる。レンズすれすれまで寄れるが、広角になる。大きい目の被写体なら、それで充分だが。
 写りはメリハリのきいた鮮明な絵になるので、画質的にはそれ以上は望まない。もう十分綺麗な絵なので。
 AFのばたつきがあり、勝手に被写体を掴んで、離さないというのもあるが、旅カメラよりもその頻度は少ない。
 ズームはじんわりとした動き、大きく重いレンズを動かしている感じが伝わる。巨大なパナライカレンズだ。鏡胴に輪があり、普通のズームレンズのように、それを回せばズームになる。電動タイプだが、違和感はない。逆に機械式よりも滑らかで、軽い。
 ズームで伸びた鏡胴側に、ミリ数が出るので、任意の画角に先に合わせて写せる。当然ファインダーや液晶にも今のミリ数は出るが、ズームをしているときだけ。
 散歩カメラ、旅カメラではなく、撮影カメラだが、日常写しも当然できる。街頭スナップも。
 
 

■■ 2023年7月14日(金) 午前10時37分
 
 今朝は曇っている。日差しがあるかないのかよく分からないが、それほど暗くはない。雨が降っていないだけ、まし。
 曇っているので、蒸し暑い。まあ、この時期ならあたりまえの話なので、暑いとか、蒸し暑いとかは言わなくてもいいのだが。
 しかし、日差しがないだけ、今朝はまし。この「まし」がいい。本当なら厳しいのだが、それが少し緩和。少し弱い。増しなので、増すという増えることで使われるが、暑さがます状態ではない。暑さが増えるとなると、もっと暑くなると言うこと。
 もう少しましな生き方も出来たものを、というときのマシに近い。ましな服装とか。
 要するに今朝はそれほど暑くないのは、日の照りが小さいためだろう。それで過ごしやすいわけではないが。もっと暑い日よりもましだろう。
 朝の喫茶店へ行く道で、蝉の声を聞いた。昨日、朝の喫茶店からの戻り道散歩で神社の横を通っているとき、蝉の声。これが今年初めての蝉の鳴き声。
 蝉が鳴かない夏にならなくてよかった。来るものが来、鳴くものが鳴き、咲くものが咲く。なるものがなる。来るものもあるが、去るものもある。
 蝉など、もういなくなっても、それこそ分からない。聞こえなくなったので、分かるが、音が消えているのにはすぐには気付かない。ただ、蝉の季節の終わりがけ、路面のよく落ちているし、木の幹に集団で集まってじっとしていたりする。森の蝉は蟻とかのいい餌になる。
 七月も半ば。もう14日になっていた。昨日も似たようなことを言っていたが、このあたりから八月の初め頃までが一番暑い。ただ、七月半ばまだ梅雨なので、それほどの暑さは来ないが、晴れると真夏。温度差もあるので、かなり暑く感じる。
 しかし、このところ扇風機を消して寝ている。付けっぱなしでないと暑い日が二日ほどあった程度。暑いと思っていると寒かったり、寒いと思っていると暑かったりするので、タオルケットを掛けたり外したりしている。
 これはやはり湿気が強くて、まとわりつくようなタオルケットが暑苦しいのだろう。それとくにゃくにゃしているので、体全体に掛けたいと思っても縺れていたりするので、面倒。上手く被せたと思いきや、長い方の端を掴んでいたりする。足が出る。これは正方形のタオルケットの方がいい。ホームゴタツのカバーのように正方形の。
 しかし、一辺の長さが問題。普通のタオルケットの長さで正方形だと、かなり大きなタオルケットになってしまうが。
 まあ、薄い夏布団のさらっとしたタイプがいい。しかし、汚れるので、カバーを掛ける。その生地が暑苦しいし、それを掛けた分、夏布団も分厚くなる。夏布団の表側の布は外せない。まあ、汚れるのは首元の、その一辺だけなので、そこにタオルを縫い付けておけばいいのだろう。
 夏布団は使い捨て覚悟ならそのまま掛けられる。このあたり、蒲団メーカーもそれなりの工夫をした品を出しているかもしれない。
 タオルケットは洗えるが、夏布団を洗うのは大変。だから綿を入れなければいいのだ。
 ペラッとしてクニャクニャではなく、掴みやすく、足で蹴ると逃げやすいのがいい。敷きマットでもいいのではないかと思われる。敷き布団の上に敷いているあれだ。あれは平面性があるので、始末がいい。それに丸洗いできる。浸け洗いだが。
 それよりも、敷きマット、あれこそ使い捨てでもいい。千円ぐらいなので。嵩も低いので、捨てやすい。
 
 昨夜の夜食はおかめそば。蒲鉾を入れただけだが、紀文の蒲鉾で、カネテツがない。少し背が高く、盛り上がっており、三色。これは蕎麦に乗せるため、鮮やかな方がいい。結構柔らかく、いい感じだった。ガムのような蒲鉾もあるので。
 蒲鉾は魚のすり身なので、ガムのようになるわけがない。蒲鉾は100円でも売っているが、高いのは千円近い。すり身の量が多いのだろう。すり身だけで作った蒲鉾は高くて当然。少しだけ保存が利くし、扱いやすい。
 板わさというのもある。蒲鉾を刺身のようにワサビ醤油に浸けて食べる。魚肉ソーセージよりも、蒲鉾の方がいいだろう。
 それで、蒲鉾を多い目に蕎麦に乗せ、さらに油揚げの刻んだものと、ネギを入れると、立派な商品。蕎麦の量は調整しているので、多くもなく、少なくもない。
 蕎麦は、和食なのだ。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。最近はこればかり。買って間がないので。
 鞄に入れて持ち歩いているが、ミラーレス系に比べ、軽くて小さいので鞄が楽。重いのはノートパソコン程度。それでも1キロを切っている軽量タイプなので、ズシリとは来ない。
 このカメラでいつも写すようなものを写しているが、何とかいける。際立った写りはしないが、地味だが、それなりに写っている。
 望遠や広角の使い回しもよく、中望遠での最短撮影距離も実用的で、かなり寄れる。
 AFの早さは問題ない。暗いところで遅くなるタイプもあるが、このカメラは早い。暗さは関係ないような感じで、同じような早さ。まあ、静止画を撮るので、動くものにも瞬時に合うという精度はいらないが。
 カメラ本体に厚みがあり、少し大きいので重さもあるが、安定感がある。これだけでもブレにくいだろう。
 手ぶれ補正は効いているのが目で分かるほどで、ピタリと止まることがある。キャノンやソニーの同タイプよりも効きがいい。画面のぐらつきで分かる。
 こういうポケットにも入る旅カメラをメインカメラにすれば、楽な話だろう。
 
 
  
■■ 2023年7月13日(木) 午前10時34分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうだ。梅雨時ありがちな天気。そして風景。
 今朝の曇り方は暗い。風が弱いので、すぐには降り出さないだろう。天気が変わるとき、風が強く吹くことがある。
 相変わらず暑い日が続くが、今朝は少し気温は低いようで、これは過ごしやすい。曇っているのが難だが、そのため涼しかったりする。蒸し暑さはそれほどないが、湿気はこの時期なので、高い。
 これが体感温度に出る。暑いのか寒いのか分かり難くなる。寒暖計の数値は当てにならない。それほど動いていない。室内では変化が少ないのかもしれない。
 晴れて日差しがあると、かなり高い。場所により違うはずで、炎天下の路上などは厳しい。寒暖計を持ち歩けば分かるはずだが、そこまでしなくてもいい。データーが欲しいわけではない。
 これは体験で分かる。体が知っている。汗とか、皮膚とか、当然頭も。その暑さレベルを覚えいる。ただ、そこに気分などが加わるので、暑くても平気なときもある。逆に気分が優れないときは一寸した暑さでも目立ったりする。
 
 昨日は暑いが朝の喫茶店からの戻り道散歩をやる。まだ暑くて行けないほどではない。そこは自然歩道のようになっている場所なので、木陰が多い。舗装されていないのもいい。だから浅い目の森の道のようなもの。市街地の道路をウロウロするのは流石に暑いが。
 しかし、昨日見た街頭寒暖計はそれほど高い値ではなかった。低い方だろう。雨の日はもっと低くなるが、降っていると寄り道散歩はしないので、それを見ていないが。
 まあ、30度以上あると、立派なもので、一人前の真夏。
 この時期梅雨で鬱陶しいが、明けると暑くて、そちらも厳しい。その中でもいい感じの日もある。また一日の中でも、ましな時間帯がある。
 蝉が出てきているはずだが、蝉の抜け殻が増えない。出てきた蝉は木に移っているはずだが、鳴かない。
 蝉の鳴かない夏。そのうち五月蠅いほど鳴き出すはずだが、蝉などの虫は減っているらしい。
 しかし、ゴキブリは元気で、今年も出てきているし、生ゴミにたかる小さな蚊もよく飛んでいる。ただ、刺しに来るかは減っている。いないわけではないが、一匹ぐらいがたまにはいってくる程度。まだ季節的に早いのだろうか。網戸がいらない。
 桜の木にいるゾウムシかカメムシかは今年も出てきている。トンボも飛んでいる。これは青いのと黒いのがいる。通り道にいきなりいるので、見かければ写すが、人の近くでも止まる。蝶々も複数見かけるが、橙色の蝶はチョロチョロするので、なかなか写せない。
 自転車移動中、普通にいる。どの道にもいるわけではないが、一度いた場所は覚えているので、そのへんに差し掛かれば、注意深くなるが、他のことを考えながらだと、忘れている。
 別に虫を写しに行くわけではなく、日常移動中にいるので写す程度。
 花もこの時期豊富。背の高い花が目立つ。これは木だろう。木の花だ。アジサイは流石に終わりがけ。まだ梅雨は明けていないが、梅雨入り前から咲いているので、梅雨の花ではないのかもしれない。
 アジサイから朝顔になっている。この朝顔、夏の花だが、冬近くまで咲いていたりする。
 
 昨夜の夜食は地味に蕎麦。乾麺だが、結構いけるタイプで、少しだけ高い。しかし、スーパーで山積みされているので、一番安いタイプよりも、少しだけいいタイプろうか。山芋が入っているので、まろやか。
 そして5分の湯で時間のところを10分とか15分ほど延長すると、柔らかくなる。そのため湯は多い目にする。大きい鍋で。
 湯が少ないと濁りやすい。出汁はヒガシマルの粉末スープで、これはうどん用。蕎麦用もあるが、同じようなもの。
 一束では多いので、四分の三ほどを入れる。三分の二でもいいが。慣れると、乾麺の棒を筮竹のように握れば、量が分かる。また湯に入れたとき、量が分かる。麺を泳がせてボリュームを見る感じ。本数までは分からないが。
 多いと丼鉢ギリギリになり、持つと熱い。それに運びにくいし、食べにくい。量はそれに合わせてある。
 まあ、この時期ならざる蕎麦になるはずだが、まだまだ温かいかけそばがいい。上に乗せるものがないので、天かすを入れるが、玉が浮くだけで、箸で挟めない。だから油を入れるようなものだ。
 乾麺はうどんよりも蕎麦の方が再現性が高い。パック入りの蕎麦に近い。そちらだとひと玉30円ほどだが、保存が利かない。
 この蕎麦なら刻んだ薄揚げを入れるのがいい。それとネギ。蒲鉾を二切れほど入れればそれらしく見える。分厚い目の蒲鉾をどかっと入れればおかめそばになる。
 豪華なのはニシンだろう。これもパックで売られている。ニシン蕎麦は天麩羅蕎麦に勝てる。衣ばかりの海老の天麩羅よりも、ニシンは身そのものなので。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。昨日はトンボを写した。二メートル離れるとデジタルズーム域が使えるので、トンボのアップを写せた。もっと大きく写せるのだが、トンボか何か分からないものになるので、程々にした。
 蝶々も写したが、このカメラ、草とか木の葉があると、追従モードになり、葉っぱを掴んで離さない。これをAFがバタバタすると言っているが、余計なことをしてくれる。
 それでいいものを掴んでくれたことは一度もない。これが人を写すときは、瞳検出などもできるので、いいのを掴んでくれるのだが。
 それで、そのモードに入ってしまったとき、十字キーの真ん中のボタンを押せば解除されるのだが、カメラを向けた瞬間写さないと動いてしまう蝶々などではタイミングを逸してしまう。それでそのAFが花を掴んだので、そのまま写す。解除しないで。花の上に蝶がいるので、ほぼ同じ距離。
 しかも羽ばたいている蝶にAFが合うかどうかだ。まあ、このカメラ反則技があり、それはピントをあとで合わせるモード。連写で違うところに合わせ、あとで選択できる。ただ、AFが関知していないものには合わないので、複数枚撮しても無理だろうが。
 まあ、フルオートモードで撮らないで、一点AFで撮せばいいのだが、こちらもその一点が画面の端にあったりする。中央部ではなく。こちら掴んで離さないモードに自動的に入るので、似たようなもの。
 まあ、勝手に掴んで離さないモードでも、距離が同じなら問題はない。
 蝶も動いているが、葉っぱも揺れて動いている。動いているものを掴もうとしているのだが、本当に揺れて動いている花は掴まないで、画面の端にある葉を掴むというのが多い。普通のAFで合うのに。
 パナのAFが全てこれではなく、この旅カメラが特にそれが出る。このじゃじゃ馬なAFを乗りこなすのもいいだろう。
 
 

■■ 2023年7月12日(水) 午前10時57分
 
 今朝は曇り。昨日は晴れ。
 その晴れは梅雨明けを思わせたが、今朝の曇り空を見ると、違っていたことが分かる。
 それにぱらっと来ているので、雨かもしれない。すると、昨日の晴れは貴重な晴れ間だったことになる。
 梅雨はまだ続くようだが、忘れていた頃にいつの間にか明けており、それさえ気付かないかもしれない。
 これが理想的だ。梅雨が明けた感じではなく、日が明けた。次の日になったという程度。しかし、梅雨が明ければ、何処かでそういう言葉を聞くだろう。聞かない年もあるが。
 昨日は日差しがあり暑かったが、今朝はないので、過ごしやすい。暑さは弱くなっている。これが梅雨が明けておれば、もっと暑いだろう。
 すると、梅雨が明けないほうが過ごしやすいということになるが、湿気が高い。こちらの方が厳しいかもしれない。
 まあ、湿度も温度も程々のところがいい。どちらも行き過ぎると厳しくなる。ただ、それは自然にそうなっているので、その土地に住む人達は同じことを経験しているはず。それなりのしのぎ方があるのだろう。エアコンだけではなく。
 
 今朝は少し遅い目に起きてきた。会社なら遅刻だ。学校でも。そういう規則があり、時間に遅れると、良くないことになる。まあ、本人はよく寝たので、充実していたりするが。
 昨日は用事があったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。晴れていていい感じだったので、惜しいが、暑いので、逆に災難だったかもしれない。しかし、久しぶりに見る青い空。今朝は無理だが、そのうち飽きるほど夏の空を見るだろう。青空ではなく、大きな雲の方を見る。目立つので。
 七月も半ば。これはあっという間に八月に入ってしまう。まだまだ先のことのはず。夏の終わりのお盆頃。これはもっと遠くにあるように感じるのだが、カレンダー的にはただの八月半ば。
 お盆は遠く感じるのは何故だろうか。特にお盆の行事をやるわけではないが、盆休みで、店屋が閉まっていることがある程度。盆暮れは区切り。八月半ばと十二月末。お盆から見ると、二月半ばの方が区切りがいい。半年後なので。
 こういう数字の上ではなく、一年の流れの中での話だろう。感覚的な。
 暮れの十二月はほぼ正月だ。そこからお盆までは長いが、縮めている。強引に。数値だけで均等に割っていない。
 まあ、お盆と正月が関係するかどうかは分からない。正月は分かるが、お盆とは何だろう。そして、お盆を意識しだしたのはいつ頃からだろうか。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。コンビニへ夜中買いに行った。かなり高い。弁当並み。だから贅沢な夜食だが、今一つだった。
 先ずキャベツが固い。白い芯が多いのはいいが、切り方が荒い。もっと細く刻まないと。
 それと粉物の和みがない。生地を食べたいのだ。ふんわりとした。ところが固いキャベツが邪魔をし、箸で掴むとき、ばらけてしまう。お好み焼きが分解する。くっつきが悪いのだ。
 豚入りのはずだが、どれが肉だったのかは分からなかった。カリッとした食感を見出せなかった。
 これなら、小麦粉を練って、自分で焼いた方がいい。キャベツは湯がいて軟らかくし、ミンチ肉と卵を一緒にこねて、となると、ハンバーグになりそうだが。
 豚肉ではなく、ちくわを銭形に薄く切ったものを乗せるか、中に入れてしまうかの方が、食べた感じがする。そして紅ショウガも中に入れて、満遍なく、ピリッとしたものが何処を切り取っても出るようにする。
 小麦粉は薄くも濃くも調整できる。薄すぎても駄目だし、濃すぎても固いだけ。卵を入れると、濃さが変わるので、注意。
 そういえば、以前は夜食でお好み焼きを毎晩焼いていたのだ。中の具が好みと言うよりも、作り方も好み。これは自分だけが味わうものなので、一番好ましいと思われるお好み焼きを目指せばいい。
 ただ、かなり大きなお好み焼きも作れる。売っていないタイプ。ただヘラでペタペタして引き延ばしただけではなく。
 また、お好み焼きを焼いてもいい。売っているものは大したことがなく、好みではなかったので。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。最近はこれ一台で何でも写している。昨日は田んぼに来ている白鷺が電線に移動したので、それを下から写す。720ミリを少し越え、デジタルズーム域に入ったが、よく写っていた。ネオ一眼でなくても、鳥は写せる。ああ、サギは大きいので。
 この田んぼ、水田になってから鴨も来ている。サギも鴨も、そこに水田があることをどうして知るのだろう。
 また、そのサギ、寝床は何処だろうか。近くに森などはない。神社の繁みはあるが。
 あるとすれば川縁の草むら。子供の頃、近所の兄ちゃんが鳥の卵を取りに川へ行っていた。武庫川だ。
 今はもう河原にそんな草むらはない。しかし、朝の喫茶店からの戻り道散歩コースには大木が多い。一寸した森だが、浅い。カラスの巣があったりする。また、昼の喫茶店からの戻り道に寄る古墳。ここも木が多い。カラスの巣も見ている。
 そういうこんもりとした繁みは、それなりにあるのかもしれない。
 鳥に目で見ないと見えてこない。
 
 

■■ 2023年7月11日(火) 午前10時42分
 
 今朝は晴れていて、暑い。久しぶりに晴れた感じがするが、たまに晴れた日があるので、珍しくはない。
 昨日の雨。二日ほど、昼過ぎに強い雨が降っていた。それで、昼に行く喫茶店へ行けない。風もあるし、空も暗い。これはもう嵐だ。
 しとしと雨なら問題はないが、強い雨と風では無理。それで、寝ていたのだが、やんできたので、喫茶店へ行った。
 これが二日続いた。そのため、いい昼寝ができた。少し遅くなったが、予定通り。しかし、雨で簡単に崩れるのだが、行かないことも予定の内。
 その雨後の今朝。晴れている。部屋が暑い。これは梅雨が明けたのではないかと思ったりした。七月の11日。その梅雨明けでは早いか遅いかは知らないが。
 そして、朝の喫茶店までの道。これがまた暑い。ほぼ真夏。寒暖計は見ていないが、空気が違う。背中がジリジリと来るほどではないが、これはやはり炎天下。
 日影のないところを自転車で走るのはしんどい話。朝の道、日影がない。行きも戻りも。電線が路面に影を作っている。その細い傘では日影とは言えないが、路面電車を思い出した。
 
 今日のような日は、喫茶店の冷房がほっとする。すぐに寒くなるが、外の暑さよりはいい。
 高かった湿度。今日は落ちているかもしれない。そのためか、暑いが、蒸し暑さがない。カラッとしている感じ。湿気があると、汗ばむ。
 低かった気圧が高くなったりと、これは体調に影響するだろう。湿気もそうだが、ただ単に暑いだけでもえらい。しんどい。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たが、天気もややこしいし、元気もないので、途中で引き返した。これはよくあることで、特に雨が降りそうな気配があると、引き返す。
 それで、早い目に戻ることができたが、そのあと雨。そして出掛けられないので、昼寝。これは先ほど書いたが、早く戻れたので、昼寝の時間ができたようなもの。少しうとっとしただけだが。
 夏場は昼寝だろう。夕寝はよくやるが、暑い盛りに寝る方がいい。寝ているので、動けない。動かないようにしているようなもの。一番の休憩は横になること。ただ、うとっとする程度が多いし、また横になっているだけが多いが。
 今朝は起きてきたとき、暑かったので、寝起きから扇風機を回す。開けた窓から熱気が入るのだろう。カーテンを閉める必要がある。
 いよいよ真夏がやってきた。
 神社にある夏越え、夏越の輪は潜っていないが。
 
 昨夜の夜食はカレーうどん。レトルトのカレーうどんの素のようなのを、きしめんの上に流し込むだけ。うどんではなく、きしめんだが。
 だからカレーきしめん。具はよく分からないが、玉葱は分かった。肉も分かったが、一切れだけ。肉うどんではないので、そんなものだろう。欲しいのはカレーのとろみ。
 ドロッとした感じがいい。ただ、きしめんにカレーが乗らない。絡まない。白いまま。カレーうどん用なので、飲めるようになっている。スープと同じ。
 それが美味しかったのだろう。残らず飲んだ。やはりカップヌードルカレー味よりはいい。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。夏に買ったので、夏カメラ。鞄が軽くなる。
 普段写しで、普段からよく写しているようなシーンはほぼ写せる。ネオ一眼を持ち出さなくてもいいほど。それなら楽な話になるが。
 望遠端が720ミリ。これで十分対応できる。鳥とかでも。絵は荒れるが2000ミリまで伸びるが、そこまで伸ばすものはなかったりする。鳥をドアップで抜くとかでない限り。
 田んぼに白鷺が来ていたので、写す。田んぼも入れたい。田植え後、少しだけ伸びている。その中にいる。
 だから野鳥写真ではなく、風景写真として写したいところ。こういうのがいるという写真。アップで抜くと、何処にいるのかが分かりにくい。
 小さな草花も、それなりのアップで抜けるが、これも背景を入れた方が風通しがよい。できれば、花と遙か彼方まで入っている背景も。近付きすぎると、背景はかなりボケるが、何が写っているのかは分かる。これは受光素子の小さなカメラなので、ピントの深度も深いのだろう。
 そして街頭スナップで、一寸したライカ気分。以前から使っていたカメラだが、ファインダーが少し大きくなった新製品。中身は同じだが。
 このカメラ、サブでよく使っていた。たまにメインで持ち出すことはあったが、ネオ一眼やミラーレスや一眼が多かった。
 今回はメインとして使っている。といっても日常移動範囲内での話で、撮影に出るわけではないが。
 しかし、田んぼの脇を移動中、鳥がいたりするので、こういうとき、対応できるカメラでないと取り逃がすことになる。24から720ミリあれば、対応できる。
 少し曇り空でも、それなりに写っている。
 自然の風景、樹木とか、繁みとかを写すが、カリカリとした写りではなく、滑らか。輪郭強調とか、エッジ立てが弱いのか、ふんわりとしている。見た目キリッとした切れがないのだが、フィルム時代の写りなら、そんなものだろう。コンパクト系はもっと派手な絵になるはずなのだが、最近のパナは、そうならない。
 ただ、明るい目に写るのはコンパクト系らしい。これは好ましい。
 ファインダーも付いているので、気楽にファインダー撮影もできる。多機能なカメラだが、フルオートで写している。
 
 
 
■■ 2023年7月10日(月) 午前10時37分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうな感じだが、この時期、そんな日が続いても不思議ではない。
 天気が悪い日が続くのは梅雨時なので、仕方がないだろう。しかし、湿気が高く、蒸し暑い。そして息苦しい。まあ、あまり体には良い時期ではないのだが、このあと暑い真夏が待っている。
 夏越えの輪が神社に出ていたが、それは六月の末。実は夏は六月からで、末では三分の一過ぎている。それよりも、夏の暑さよりも、六月に入ってからの梅雨越えの方が厳しかったりする。
 まあ、夏越えの輪、詳しくは見ていないが、本来の意味は他にあるのかもしれない。ただ、暑い夏を無事越えたいと言うことは確かだが。
 一番多いのは厄除けだろう。いいことがあるよりも、厄介なことにならないだけでもいいという感じ。
 そして厄介なことになったが、無事助かったとなると、これは幸いにもとなる。まあ、元に戻れただけ、回復しただけで充分。
 一周回って元の位置。何処かで聞いたことがある。
 その神社の夏越えの輪はまだ置いてある。潜る人がいる。いつまであるのだろうか。せっかく作って、設置したのだから、しばらくは置きたいところ。
 これはお神輿などではなく、誰でもそのイベントができる。双方向タイプ。一方的に見ているだけではなく、潜るという行為が加わる。参加型だ。
 だから、これは一人だけ、本人にだけに効くのだろうか。
 確かにこの時期、過ごしにくい日が続く。雨が降っていなくても湿気が強く。湿度計が振り切りそうなほど。まさにこの時期ならでは。しかし、何か良い効果もあるのだろう。
 蝉が鳴き出しているようだ。蝉の抜け殻を見たので、当然蝉がいるはず。蝉が鳴き出すと、梅雨明け。
 天気予報は見ていないが、南の方はどうだろう。梅雨明けが早い。南方が明けた報があると、これは大阪方面も近いと言うことだろう。そろそろかと。
 しかし、天気予報を見ていないので、分からない。ただ、人の話に上ることがあり、そこで、チラリと小耳に入ったりする。
 ラジオなどを付けっぱなしにしていると、すぐに分かるだろう。
 
 昨夜の夜食はきしめんとかき揚げ。だから天麩羅うどん。きしめんは少し保存が利くタイプ。一つでは多いので、包丁で袋ごと二つに切る。少し足りないと思うが、かき揚げのボリュームがあるので、それで丁度具合。
 昨日スーパーへ寄ったとき、ついつい手を出してしまった。これを買った瞬間、うどんか蕎麦も買わないといけなくなる。それで、買うものが決まる。
 きしめんを買うとき、上の段にカレーうどんがあった。うどんは入っていない。カレーうどん用のレトルト。だからカレーのレトルトをカレーうどん用に味付けしたのだろう。
 二種類あり、同じメーカー。和風出汁タイプと、普通のカレータイプ。これが200円ほどで、きしめんは100円ほど。普通のうどん玉なら30円ほどだ。
 だから、昨夜は天麩羅うどんで、今夜はカレーうどんとなる。これで一玉使いきることになる。まあ、普通のボンカレーを使ってもいいのだが、カレーうどんとなっているので、特化したものなので、それらしいものになる。そういうのを見ないで食べたのと、見て食べたのでは違うだろう。今夜は見て食べたタイプ。
 これはカップヌードルカレー味よりもいい。値段的にも変わらない。ただ、鍋はいるし、丼鉢もいるし、あとで洗わないといけないが。
 
 今朝のお供のカメラは当然パナソニックの旅カメラ。買ったばかりなので、当然だろう。
 ただ、以前から使っていたのと同じなので、新味はないが。
 今朝はカッターシャツの着流しなので、カメラは鞄に入れている。しかもメインポケットに。これは鞄の前ポケットに入れるよりも取り出しやすい。トートバッグなので、口はずっと開いている。
 ポケットは窮屈で、はみ出したり、引っかかったりする。
 このカメラの写りだが、素直。見た目に近い写りだ。ファインダーもそうで、現実以上に映えた見え方はしない。曇り日でどんよりしている町並みはそのままで、現実よりも鮮明に見えるファインダーではない。このあたりの地味さは、何とも言えない。
 この電子ファインダー。カメラはこう見ているというモニターでもある。現実は目で見ているのだが、電子ファインダーだとカメラの目で見ている。
 しかし、肉眼で見た感じと結構近い。ただ、薄暗い部屋の本棚で、奥に引っ込んでいる本の背表紙は肉眼では読めないほど暗いのだが、カメラでズームすれば、明るくなり、読める。ここが肉眼とは違うところだ。
 写りはまずまずで、一寸した味を感じる。いつもの神社の亀も写したが、地味に写っている。これがソニーなら生々しい質感が出るのだが、それがなく、押さえられている。その代わり滑らか。これはフルサイズミラーレスの写りに近いのではないか。
 そういう噂が以前あったのは、新バージョンの映像エンジン付きのカメラが出たとき。これはミラーレスが先だが、写りがしっくりとしたものなっているらしい。実際それを積んだ旅カメラがそうだった。これはどちらかというと、渋い写り。
 ライカの写りの影響だろうか。そのため、この旅カメラはライカに近いので、コピーライカと呼んでいる。それにレンズに大きくLEICAと書かれているし。
 ネオ一眼から、ライカへ。というのが今回の流れ。これはあくまでもイメージだが、ライカはコピーライカの方がよかったりする。
 
 
 
■■ 2023年7月9日(日) 午前10時42分
 
 今朝は雨。朝方寝ているとき、雨音を聞いたので、今日は雨かと思った。
 朝の喫茶店へ出るときはやんでいたが、まだまだ降りそうだ。梅雨時のしとしと雨なので、降っても大したことはないが、長く降るので、それが困る。
 総雨量もそれなりに多いだろう。しかし、一瞬でそれぐらいの雨は降ることもあり、豪雨。これはバケツをひっくり返したほどと言われるほどの土砂降りで、あっという間に川の水が増える。濁流ができる。
 だから梅雨時のしとしと雨は風情として楽しめるほどだが、やはり雨は雨。降られると難儀だ。しかし、雨を理由にして休める用事もある。
 
 今朝はすんなりと起きてきた。目が覚ましたとき、丁度の時間。理想的だ。
 理想的な時間の一時間前にいつも目が覚めるのだが、そこから一気に寝たようで、これは二度寝を楽しむにはいいのだが、三度寝、四度寝と小刻みすぎて、逆に落ち着けない。ゆっくりと寝てられない。二度寝なのでゆっくりは駄目だが。
 
 今朝は雨なので、夏の朝という感じはしない。暑くて目が覚め、ボーとした頭と明るい部屋。夜に寝たときの部屋とは違う。何故か水槽の中にいるような感じ。
 この夏の朝はいいものだ。冬の朝とも春の朝とも違う。夏だけの朝で、それほど長くはない。
 今朝は雨だと思ったので、化繊パーカーを羽織る。この時期、それは暑いのだが、今朝はそれほど暑くはない。昨夜は扇風機を付けて寝たのだが、途中で切っている。
 撥水性のあるパーカーだが、それがないタイプでもそれほど変わらない。水滴が浮くか染みるかの違い。染みるタイプでもすぐに乾く。それに撥水性があってもカッパではないので、いずれ染み込んでくる。
 まあ、雨の日の喫茶店の冷房は厳しいので、風除けにもなるので、少しはまし。これをカッターシャツの上に羽織って喫茶店まで向かったのだが暑さはなかった。気温が下がったのだろう。ここ数日に比べて。
 
 昨夜の夜食は冷や麦。乾麺だ。ゆで時間を長くしたので、クニャクニャになった。これが最後だ。もう残っていない。夜食が何もないとき用だが、それも切れた。
 インスタントラーメンを買ってもいい。買うとすればエースコックのワンタンメン。夏場食べるといいかもしれない。塩分も強いので、その補給。そしてこの時期汁物がいい。ざる蕎麦や冷麺系ではなく。冷たいものは昼時がいいだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日届いたパナソニックの旅カメラ。しかし、ものは旧型と同じなので、写りも同じだし、操作系も同じ。ただ、色が白から黒に変わったので、印象が違う。やや精悍なイメージ。四角な黒い箱。パナのコンパクトデジカメの高級機タイプと同じデザインだろう。
 朝の喫茶店への道での信号待ちで、一枚写してみる。やはりファインダーが少し大きくなっているのが分かる。解像力が上がったのは、その大きさに合わせたためかもしれない。それほど鮮明さはないが、自然な感じで見える。再現性がいいのだろう。
 これで、ファインダーに目をくっつけなくても、少し離した状態でも見える。ファインダーが広くなったと言ってもそれほどでもないので。
 前機との変化はここだろう。背面液晶の解像力も上がったようだが、よく分からない程度。
 それとズームがスーと伸びる。引っかかりがない。前機は五年ほど遣っていたので、ガタができたのだろう。パナのコンパクト系のズームレバー、反応が悪くなったりすることが多い。ただ、レンズの根本に輪っかがあり、それを回してもズーム出来るので、問題はないが。
 アマゾンで買ったのだが、時間指定ができないので、お急ぎ便にしたが、いつ来るか分からない。一日中家にいるわけではないし。
 しかし、お急ぎ便、遅く来ることが多い。今回はその通りになり、もう暗くなったときに来た。
 このカメラ、出て間がないので、中古はなし。また、出た時に買おうとしたことがあるが、着払いがなかったので、買わなかった。
 近所の上新なら置いている機種なのだが、なかった。それよりもコンパクト系の陳列台数が激変しており、ずらりと並んでいたコーナーではなくなっている。そして商品に動きはなく、同じものがずっと置かれている。
 今朝は化繊パーカーを羽織っているので、ポケットに入れた。薄いが大きい目のポケットなので、楽に入る。ズボンのポケットにも入るが、カメラが傷むだろう。
 しかし、コンパクトデジカメなので、レンズキャップはいらない。自動開閉。レンズ保護では、これが一番だろう。鞄の中でレンズが擦れたり、何かが付いたりしない。フードがあれば問題はないが。
 デザイン的にはコピーライカ。ライカを意識したコンパクトデジカメを昔出ていた。CLだったかどうかは忘れたが、まだ初期の頃だ。透視ファインダーも付いていた。それよりもデザインが似ていた。結構大きなコンパクトデジカメだったが、それを思いだした。
 ある程度大きく、重さもあるので、安定しており、構えたときもしっくり。小さすぎないのがいい。
 電源ボタンは右肩にあり、非常に押しやすい。これがベスト位置だろう。一眼系ならシャッターボタンの付け根のレバーがいいが、指が痛いが。
 充電は充電器はなく、ボディーにバッテリーを入れたままUSBで繋ぐ。コンセント系はは付属している。これは他のUSB接続タイプのものでも使えるし、またパソコンでも充電出来るので、手間がかからない。
 このタイプはバッテリーの心配はいらない。また、バッテリー室を開ける必要もなく、カードを取り出す必要もないので、カメラの底の蓋を開けることがなくなる。
 24ミリから720ミリのズーム付き。デジタルズームで2000ミリを超える。恐ろしい話だ。前の機種で写したことがあるが、それなりに解像していた。使えなくはない。しかも雨模様の暗い日に写している。画像の荒れが演出になっていたりする。
 パナソニックの最近の画質は繊細。大人しいが、線が細い。よく見ると、よく解像している。
 しかし、このカメラ、一寸したライカ気分。特にファインダー撮影が似合う。ファインダーも大きくなったので。
 そのファインダー、あまりデジタル臭くない。電子ファインダー臭さがない。透視ファンダーのような鮮明さはないが、ピントや露出が反映されるしパララックスもないし、視野率百パーセントなので、周囲が切れて見えることもない。今のカメラなら当たり前のことだが。
 また、このカメラ、フルオートモードでも露出補正ができる。
 AFはばたつくタイプで、勝手に何かを掴み、掴んで離さなくなる。ボタンを押せば解除されるが、揺れている葉っぱなどを掴んでいたりする。画面の端なのに。これは画面を大きく降れば、解除されることもあるが、ボタンが有効。所謂追尾AFだろう。そのモードに勝手に入ってしまうので、ファインダーがばたつくタイプになる。
 ここが欠点で、それが思っているところに合っておればいいのだが、あまりそれはない。
 フルオートモードでも一点AFに切り替えることができるが、これも掴んで離さないモードに切り替わるので、普通の一点AFではないが。
 それでAF癖が少し悪いのだが、解除すればすむことだし、普通の風景では問題はない。
 五年ほど、使ってきたカメラと同じ撮影方式なので、新味はないが、旅カメラの良さはある。日常風景は旅先ではないが。
 
 
 
■■ 2023年7月8日(土) 午前10時34分
 
 今朝は曇っている。風があり、これは雨を呼んでいるのだろう。降りそうな気配。昨日の夕方も降っていた。午前中は晴れていたのに。
 そして気温が上がっている。32度や33度は平気で出るのだろう。ノートパソコンに気温が表示されるのだが、34度で、いつのことだろうか。
 ネットを繋いでいた頃なので、昨日の昼間かもしれない。少し高すぎるが、何処の気温かは分からない。場所の設定を見ていないので。
 ネットは部屋のWi−Fiで繋がっているだけ。閉じていたり。鞄の中に入っているので、休止中か、電源を落とした状態なので、どの時点で繋がったのかは思い出さないと分からない。
 あっという間に土曜になっていたのだが、土日という感覚はそれなりに残っている。郵便局が休みとかになるので、少しは土日が関係する。また、土日は休む店屋もある。
 それよりも昨夜は暑かったので、窓は昼間のように開けたままで、しかもその状態ではまだ暑いので、扇風機を付けた。
 それまでも付けていたが、寝るときは止める。しかし、寝にくいので、付けた。そのまま朝まで回っていたようで、本当なら寒く感じ、途中で止めるのだが、それがなかった。
 これは真夏の状態だ。朝方、気温が下がったとき、タオルケットを掴むのだが、それもなかった。雨が降る前の蒸し暑さがあったのだろう。低気圧が、ぐっと被さってきている感じもある。これは蒲団だ。
 しかし、寝起きは悪くはなく、いい時間に目を覚ましている。昨夜は夕寝をしなかったので、ぐっすりと眠れたのだろう。昼寝もそうだが、それを省略すると、夜の本寝の寝付きが良く、よく眠れる。
 しかし、夕寝をしないと、遅くまで起きてられない。
 天気は悪いが、悪い気分ではない。蒸し暑いのだが、日差しがないので、暑さが直接来ない。
 
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩のとき、蝉の抜け殻を見た。場所は路面。風でそこまで来たのだろう。次は去年も見た繁みを見る。すると、幽霊坊のように草の葉にしがみついていた。
 抜け殻なので、本体は当然いない。ガワだけ。その姿の方が迫力がある。幼虫の頃の方が。これは地中で二年か三年いたはず。成虫は一週間ほどしか生きていないが。それよりも地中の何処にいたのだろう。その繁みの地下を掘れば、まだ幼虫の蝉がいるかもしれない。
 一度も地上に出てこないままの虫もいるはず。また、地中にしか住まない蛇もいるらしい。何かの工事で掘り返したとき、変なのがいるのかもしれない。
 そのへんの地面を掘ると、浅い箇所ならミミズがいる。何を食べて生きているのだろう。まあ、地面の土を顕微鏡で覗くと、ややこしいのがウジャウジャ動いてているのかもしれない。
 
 昨夜の夜食は中華丼。丸美屋のパックもの。ご飯も付いている。具もたっぷり入っているのだが竹の子が多い。これは固くて食べられなかった。キクラゲは良かったが、野菜類は大したことはなく、量も少ない。豚肉や海老が入っていたようだが、見付からなかった。
 ご飯と一緒に食べてしまったのだろうか。まあ、インスタントもの丸出しのようなものなので丸美屋か。
 だが、量的には夜食としては適量。まあ、レトルトのご飯の小レベルだろう。ご飯は当然硬い目。
 昨日は乾麺のうどんを作ろうかと思っていたのだが、中華丼を買ったのを思いだした。やはり、こちらの方が華やかで、味わいもあるので、うどんはパスした。これは夜食の非常食。夜食ネタがないとき用。
 
 アマゾンで注文していたパナソニックの旅カメラが今日届く。配達日や配達時間指定欄がないので、お急ぎ便になる。これは何時に来るのか分からない。
 誕生日カメラはキャノンのネオ一眼の買い直しだったが、今回は、ただのバージョンアップ版なので、中味はほぼ同じ。だから買い直す感じだが、故障はしていない。ただ、色が白いので、目立つので、黒しかない新製品がいい。それとファインダーが良くなっているので、まさに目移り。
 まあ、地味な買い直しで新味はないが、ミラーレスや一眼、それとネオ一眼などと比べ、これこそ小型軽量カメラ。一眼系から比べ、小さく軽いという意味でのコンパクトカメラだろう。
 ネオ一眼に比べ、望遠側が弱いが、それでも720ミリまである。これでファイダー撮影もできる。背面液晶はそれほど明るくはないので、ぼんやりするが、それは自動調整。強制的に明るくすると、よく見えるが、明るく見えすぎて、露出オーバーのようになる。そんなときファインダーだとしっかりと見えるので、ファインダーはある方がいい。
 昨日はいつもの神社の亀を写したのだが、それなりに写っている。これは何度かそのカメラで写したので、分かっているのだが。
 意外とこのカメラ、寄りがいい。中望遠でも近くまで寄れる方で、このクラスのカメラでは一番寄りがいい。ネオ一眼のキャノンが一番寄りがいいのだが、旅カメラでは、パナのこのカメラが一番だ。
 それで、蝉の抜け殻などを写す。レンズすれすれまで寄ってのアップも写せるが、少し引いた距離からの中望遠でも写せる。拡大率は同じようなもの。
 ただ、レンズすれすれまで寄れないときもあるので、中望遠でも寄れるカメラはありがたい。融通が効く。
 絵は大人しく、上品。しかし明るい目に写る。迫力が出ないが、スケッチ風。淡彩タイプ。
 ネオ一眼から、旅カメラへ、という感じだろうか。
 
 

■■ 2023年7月7日(金) 午前10時37分
 
 今朝も晴れている。そのため、暑いだろう。いつものことだ。昨日の街頭温度計は31度で、32度あると思っていたが、違っていた。今日はどうか。似たようなもんかもしれない。同じような天気の日が続くと分かりやすい。
 昼間は暑いが、夜になると、少し落ちる。これで窓も少し閉めたりするし、扇風機が五月蠅く感じるときもある。止めたりする。そしてまた暑くなってきたりする。
 寝るときは少しだけ窓を開けた状態。隙間よりも少し広い。指四本ほどの幅だろうか。夜はいいが、朝方暑くなるので、窓の隙間は大事。
 まだ、その状態で行けるので、扇風機付けっぱなし、まだ開けっぱなしほどの暑さではない。
 しかし、昼間、部屋の中で座っていると、暑くてぼんやりしてくることがある。動いた方がいいだろう。じっとしていると、逆に暑さにやられる。
 昼の喫茶店のときに通る裏道で蝉が早くも果てていた。蝉の鳴き声などまだ聞いていないのだが、一匹だけ出てきたのだろうか。そして早すぎたわけではないが、もう地面に落ちていた。まだその時期ではないのに、間違って蝉の姿になったのだろう。出来立ての成虫だったに違いない。
 また、この時期、地面に丸虫がいる。指で摘まむとまん丸になり、球体になる。ダンゴムシかもしれない。これは地面を均してくれる。耕してくれる。整地要員。土の中に食べるものがあるのだろうか。
 こういう虫、鳥が見付ければ一発だろう。だから石の下とかに隠れているのかもしれない。
 朝の喫茶店からの戻り道散歩は暑い中でもやっているが、暑さは徐々に強くなるので、いきなり暑い日にはならないので、段々とくるので、だんだんと慣れていく。しかし、慣れでは何ともならないほど暑い時期になると、これは散歩は無理。
 車が少ない裏道などはいいが、大きな道の歩道などは暑い。炎天下の田んぼの畦道風なところは意外とまし。
 まあ、何処まで寄り道散歩が続けられるかは分からないが、喫茶店までの往復はただの移動なので、これは年中無休。真夏はかなり厳しいが、部屋の中でじっとしているよりもましだったりする。
 今年はまだ夏の道を通っていない。少しだけ木陰がある道。しかし、風景はあまりよくない。これは昼に行く喫茶店の道で、途中で枝分かれする。夏の道と普通の道とが。その選択がある。まだ、その選択をしていない。そこまで暑くはないので。
 しかし、この時期、実は好きなのだ。一番好きな季節は夏で、しかも真夏。子供の頃、夏休みが一番好きだったためだろうか。
 暑さに強いわけではないが、普通に過ごしている限り、汗をかくことは少ない。ただ、熱い味噌汁を吸うと汗ばむが。
 
 昨夜の夜食はトルコランチ。これは朝の喫茶店からの戻り道散歩のときにスーパーで買った重い夜食。まあ、弁当だ。
 それよりもトルコランチで引っ張られた。昔食べたことがある。店屋で。その時の印象は玉子丼の洋食版だった。しかし、昨日食べたのは、焼きめしとトンカツとスパ。何処がトルコだ。
 まあ、水分のないカツ丼。ここはトンカツではなく、ハンバーグでも良かったのではないかと思われる。メインの具をトルコらしいものになっていればいいのだが、思い当たらない。
 しかし、食べ切れたので、残さなかっただけまし。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。鞄の前ポケットに入れている。鞄のメインポケットにはカメラは入っていない。だから鞄はスカスカ。
 少し前にキャノンのフルサイズミラーレスで写したのと同じ場所で写したが、違いがない。まあ、暗いところとかでは差が出るが、昼間の明るいところなら似たようなもの。大層なカメラで写しても大差はないどころか、分からないほどなので、これは言ってはいけないことだろう。
 それで、その新製品を買うことにした。ファインダーが良くなっているだけの新製品だが、これが夏カメラになる。カメラを買うのは久しぶり。そしてコンパクトカメラの普及タイプなので、高くはない。
 同じパナソニックの最高級機種G9が安くなっていたので、それも欲しかったが、それだけのことだった。実用性がそれほどない。ただ、G9のファインダーは大きく鮮明らしいので、それを覗きたかったが。
 旅カメラの方のファインダーは、小さいが、そこそこの解像力があり、まずまずだったが、新製品はそれがさらによくなっている。
 このカメラ、それなりの大きさがあるので、ファインダーを覗きながらの撮影もやりやすい。小さすぎるカメラだと、窮屈。
 このカメラは長距離散歩のとき、よく持ち出していた。メイン機として。だから歴代のパナ旅カメラは全部持っていたりする。24から720のズームを付けたタイプだ。
 1インチタイプの高級コンパクトデジカメもパナから何台か出ているのだが、望遠側が短い。それでも1インチで380ミリだったと思うが、望遠にも強いポケットに入るタイプもある。これも候補としてあったが、それのネオ一眼タイプがあるので、重なってしまう。
 夏に買うので夏カメラ。お盆の頃にもよく買っていたが。
 ポケットに入る旅カメラ、以前とは違う写し方になりそうだ。
 
 

■■ 2023年7月6日(木) 午前10時48分
 
 今朝は晴れており、当然外は暑い。
 朝の喫茶店へ行く途中、タバコを吸うのだが、タバコがない。こういうときに予備を鞄の中に入れているのだが、使ったようだ。
 コンビニへ寄るよりも家に戻った方が早い。それで、タバコを取りに帰り、また同じ道を走ったのだが、意外とこの往復、時間がかかった。僅かな距離で、出て少し立ったところなのだが、往復が効いている。倍の距離になり、倍の時間になる。
 そして、意外とすぐの場所ではなく、もっと進んでいたのだろう。四分の一も行っていないと思えるのだが。
 しかも、今朝は暑い。日影がない。それで、このイベントが加わったので、少し汗ばんだ。幸い風があったので、何とかなったが、気温も高い目のはず。
 さらに暑くなると、朝の喫茶店からの戻り道散歩もしなくなったりしそうだ。遠距離散歩に出ていた頃も、暑い時期は行っていない。真冬で寒い日でも行けたのに。だから、暑さの方がこたえるのだ。動けないほど。
 それで、何とか朝の喫茶店に到着し、冷たいクーラを浴びる。これで体を冷やせた。まあ、日陰に入るだけでよかったのだが。
 
 今朝の目覚めはわりと良かった。起きる寸前、小刻みに目が覚めるのだが、それがなかった。しかし、刻みが長いと、寝過ごすことになるが、タバコを取りに帰ったロスで、寝過ごしたときの時間になったが、これは別問題。
 もしそれがなければ、朝の喫茶店に入った時間も早い目なので、違うシーンになっていたはず。また、その手前にある信号待ちのとき、前方を行き交う人も違うだろう。信号待ちは同じでも人が違う。
 しかし、見知った人など見かけたことはないので、何も起こらないし、また向こう側を通っている人なら遠すぎて知っている人がいても気付かないはず。
 手前は別で、またすぐ前に止まっている自転車の人なら分かる距離。時間帯により人は変わるが、ただの通行人。関わることはない。
 ただ、一寸した時間の違いで、見る風景も変わる。特に人や車など、動いているものは。
 
 昨夜の夜食は冷や麦。乾麺。前回一束ゆでて多すぎて捨てたのだが、今回は適量。入れるものがないので、天かすとネギを入れる。天かすは油なので、これは出汁のようなもの。天麩羅うどんを食べた感じがする。
 冷や麦だが冷やしていない。温かいうどんとして食べた。素麺よりは太いが、うどんより少し細い程度。乾麺なので、太いうどんはないが。
 冷麺が良かったので、それが続くかと思ったがそうではなかった。真夏に食べるざる蕎麦でも、水切りはするが、水で冷やす手前の生温かい状態で食べていた。冷たいものを避けているわけではないが。そちらの方がいい感じのため。
 今夜の夜食予定はないが、野菜鍋の野菜が切れているので、スーパーへ寄るので、そこで夜食も決まるだろう。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。
 昨日はキャノンのフルサイズミラーレスで写したが、昼間の町角などを写したが、コンパクト系で写したものと変わらない。受光素子の大きさでがらりと絵が変わるわけではなく、同じようなものだった。それで、昨日の昼に行く喫茶店へはソニーの旅カメラをズボンのポケットに入れていった。雨が降っていた。
 ソニーの旅カメラは小さく軽いので、ズボンのポケットに入れやすい。パナソニックの旅カメラは大きいしで重い目なので、一寸違和感がある。夏なので、ジャンパーのポケットがない。
 今朝はそのカメラ、鞄の前ポケットに突っ込む。これは蓋がない。ファスナーもない。そして小さいが、何とか入る。上の方は出ているので、はみ出しているが。
 それで、信号待ちのとき、少し写す。電源ボタンが右端にあるので、押しやすい。液晶は軽く上がる。写しやすい。
 パナソニックの最新エンジンを積んでいる。繊細な写りになっているので、見た目の派手さはない。地味で、大人しいのだが、よく解像していることが分かる。線が細いのだ。
 このカメラ、新型が出ている。最近だ。買おうかと思ったが、改良タイプ。ファインダーと背面液晶の解像力が上がっている程度。
 ファインダーは倍率が上がったようだ。だから型番は同じで、そのケツに英文字が付く程度。マイナーアップレベル。写りは同じだろう。
 これは最近のパナソニックのコンパクト系に多いパターン。ファインダーをよくした程度の新製品。
 一寸大きい目の旅カメラで、昔のフィルムカメラ時代のコンパクトカメラに近いかもしれない。
 このカメラのことをコピーライカと、勝手に呼んでいるが、それよりも小さく軽いだろう。
 当然パナのネオ一眼よりもはるかに小さく軽いし、ポケットにも何とか入るので、旅のお供で荷物にならない。
 しかし、ポケットに入れるとしても、他のものが入らなくなるので、旅先で写す頻度を考えると、カメラを入れると邪魔になったりしそうだ。トランプよりも大きいし、煙草の箱よりも大きい。
 しかし、ネオ一眼に比べると楽。フルサイズミラーレスを使った翌日、コンパクトカメラに戻ってしまうという現象。これは何だろう。
 
 
 
■■ 2023年7月5日(水) 午前10時34分
 
 今朝は曇っている。また雨が来そうな空だが、気温的には暑くはない。昨日に比べ。
 しかし、雨が降る前に蒸し暑さが来るかもしれない。天気予報は見ていないので、雨が来るかどうかは知らないが、ぽつりと、何かが落ちたような気もする。これは朝の喫茶店へ行くまでの道で。一滴、一粒だけでは何かは分からない。
 空から水滴と言うよりも、上から何かが落ちてきたのかもしれない。上には鳥もいるし。また、虫もいる。そういえばカラスが電線に止まっていた。こいつか。
 しかし、昨日も暑かったが、意外と爽やか。湿気がなかったのかもしれない。あるにはあるが、カラッとしていた。だから街頭温度計が32度になっていたが、それほど来なかった。これは今夏の新記録。
 これが40度近くまで来る。だからまだまだ序の口だが、街中はしっかりと暑い。これまでよりも。それは数値を見る前に実感で来ていた。
 天気予報は見ていないが、天気についての話が聞こえてきた。それによると、雨が降り出すとか。今日。
 これは天気予報を見た人が話していたのだろう。雨が降りそうだというのは当たっていたが、空を見れば分かるだろう。これは来るぞと。しかし、見たのは外に出てからなので傘を持ち出すのを忘れていた。
 外に出た瞬間、空を見るわけではないが、何となく見ている。その時、降りそうだと最近は傘を持ち出すのだが、今朝はゴミの日なので、それに気を取られていた。
 注目することがあるので、雨のことなど考えなかった。何も思うことがなければ、天気のことなどを思ったかもしれない。
 前回、俄雨に遭ったとき、傘を持ち出さなかった。そのタイミングはあった。気付いていた。降るかもしれないと。
 しかし無視した。鞄の中も濡れた。これは面倒なことになるので、降らなくても傘を持ち出した方がいい。自転車のハンドルにぶら下げるだけなので、そんなに手間ではないし、軽くて短いビニール傘なので、持ち出しやすいはず。
 
 昨日は暑かったので、過ごしにくかった。座っているだけでも頭がボートするほどの暑さではないが、体力がじんわりと消耗するような感じ。
 それで、この時期ほど、よく食べ、よく寝た方がいいのだろう。今朝は日差しがないので、暑さはましなので、何とかなりそうだ。
 扇風機は一番弱い風で充分。上下左右回転にし、たまに風が来る程度。このレベルで何とかなる。もっと暑くなると、上下の降りをやめ、左右だけにする。その分、風が来る割合が高い。さらに暑いときは風速レベルを一つか二つあげる。強い目の風が来る。首振りを止めればずっと風に当たることになるので、これは一時的ならいいが、長くは駄目。
 さらに暑いと、座ってられないので、座る場所を移動する。
 自転車に乗っていて、信号待ちで止まると暑い。走り出すと、風を少し受けるので、まだましというのと同じようなもの。生温かい空気が動いているだけで、温度は同じなのだが、風として受けると、少しはまし。何かが変化するのだろう。
 
 昨夜の夜食はラーメン。パック入りで原液出汁付きの安いもの。100円台だ。その前日冷麺だったが、食べているとき、温かい方がいいと思い、昨日買っていた。賞味期限が短いので、買い置きはできない。
 ついでに薄切りのベーコンを買う。これが焼き豚の代わり。刻みネギも。そのラーメンパックの中に焼き豚が一つだけ入っているのだが、それが美味しい。しかし、似たような焼き豚は売っていない。
 別のスーパーに、その焼き豚を売っている。うどんや蕎麦のコーナーに、別売りとしてラーメン用の焼き豚が売っている。
 これは薄いが大きい。薄い方が枚数を稼げる。ラーメンに一つだけ入れるより、二つ三つと入れた方が華やぐ。もっと入れるとチャーシュー麺になる。この場合、固くて分厚い焼き豚よりも、薄くて柔らかいタイプがいい。
 しかし、そのスーパー、一番近所にあるのだが、最近行っていない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼ではなく、同じキャノンのフルサイズミラーレス。ネオ一眼の写りがあまりよくないという不満は、このフルサイズミラーレスなら問題はないだろう。
 ただ、キットレンズは24から105ミリまでの標準ズーム。広角はいいが、望遠が弱い。しかし、それでもレンズは大きく重い。レンズは暗いので、まだ小さく軽いタイプなのかもしれない。
 普及機だが、ファインダーもしっかりとしており、見やすいし、鮮明。それほどの大きさはないが。
 覗くと、フルサイズ受光素子のボケ具合。ピントが浅いのがすぐに分かる。昔のフィルム時代の一眼レフのファインダーを見ていた感じに近いだろう。だからピント精度が問われる。
 ネオ一眼に比べ、測距点が多く、細かい。小さな箱が複数現れたりする。合っているところに。これは同じ距離のはず。
 キャノンの一眼レフを持っているが、大きく重い。そのファインダーは光学式なので、落ち着いているし、AFもバタバタしないし、また測距点も少ないが、分かりやすい。APSサイズだ。
 それよりもフルサイズの方が小さいし軽い。
 撮影の楽しさや充実感は、ネオ一眼よりもある。写している実感がよりある。
 写したものはそれほど変わらなかったりする。ただピントが浅いので、注意が必要だが。
 フルサイズミラーレスで、スナップする。悪くはない。
 
 
 
■■ 2023年7月4日(火) 午前10時39分
 
 今朝は晴れており、しっかりと暑い。梅雨明け宣言がなくても、真夏の暑さになっている。
 晴れればそんなものだ。雨だとそれほど高くはならないが。
 今朝はもう上に何を羽織るかは考えなくてもいい。羽織らないので。
 それで、真夏の制服のような薄いカッターシャツの着流し。少し生地がボコッとしており肌にくっつかないのでいい。そしてぴっちりしていないので、風通しもいい。雨には弱そうだが。
 夏の日の目覚め。その朝の雰囲気。これは一年で一番好きな頃だ。真夏の夜の夢から目覚めたわけではないが、見る夢は深淵が覗いたりする。
 忘れていたようなイメージ。たとえば人物とか。これは昼間では絶対に思い出すようなことはない。そのきっかけもないだろう。夢はいきなり、それをサルベージするのか。
 しかし、その夢、起きた瞬間は覚えていたが、すぐに忘れた。あまり役立たない情報のように。
 天気は元気で、爽やかそうだが、それに体が付いてこないわけではないが、ぼんやりとした目覚め。何かを悟った人のような落ち着きがあるが、それは寝起きなので、そんなもの。いつも起きたときは、今日は何の日か。どういう日かを思う。
 これは寝ていたので、中断しているため。連続性が切れる。これは体ではなく、頭だろう。意識が。
 少し早い目に起きてしまったが、暑くて寝てられなかったわけではない。最近よくある。もうあまり寝たくはないのだが、そのあと、横になると、寝てしまいそうな雰囲気になる。それだと寝過ごすので、ちょっとした用事をして、いつもの理想的起床時間まで間を持たせる。
 外に出ると暑い。部屋の中ではそれほどでもないのは、晴れていると室内は涼しかったりする。夜になると、暑くなるが。その代わり、外の気温は下がっているだろう。
 そして、朝の喫茶店までの道。これはまだ炎天下とまでは行かないが、かなり来ている。ああ夏だと思えるほど。
 通り道にある畑のような庭にミニトマトが真っ赤に輝き、それが目立った。これが目玉なら怖いだろう。
 トウモロコシやパセリのようなのも植わっている。庭なのだが、畑にしており、実用性が高い。全部食べられる物が植わっている。
 そして種類が多い。トマトならトマトだけという普通の畑ではなく。これは色々と育てたいのだろう。育ちゆく姿を見るのが楽しいはず。
 種類が多いと、見所も多い。もう終わりがけもあれば、始まりもある。
 その家、車がないので、ガレージで庭が消えるようなこともない。
 最近の建売住宅で、狭い土地なら、庭がない。車を止めるスペースになっているので。ただ、建物と塀とか隣家との境界にある通路のような隙間があり、鉢植えなどが並んでいたりする。それと玄関先の僅かな余地に鉢物や箱物も。土の地面はないので、それしかないのだろう。
 通りから見える玄関前、門前の飾り物や、鉢物などを玄関芸と言っている。オブジェもあり、人形や置物も。それと植物とが絡み、ジオラマ風になっている家もある。やり過ぎると恥ずかしいだろう。
 たぬきの置物がポツンとある程度ならマニア性が低いので濃くはない。本当はもっとやりたいのだろうが、押さえているのかもしれない。
 しかし、この玄関芸。人にお見せするものでもあり、一般公開タイプ。だから、作品なので絵を書くようなもの。いずれも出来合いのものを並べているだけだが、どれを選ぶか、どんな配置にし、どんな世界観を作りたいのかは個人の芸風にかかってくる。それに誰もそれをアートだとは思わないので、安心。
 
 昨夜の夜食は高い目の冷やし中華を食べたが、少し寒かった。深夜なので。
 これが熱帯夜なら良かった。まだ早いようだ。やはり梅雨が明けてからなら夜食で冷やし中華もいいはず。
 今はまだ温かい中華そばを食べたいところ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。のんびりとしたカメラで、写りは今一なのだが、気合いのない暑い日はこういうのでいい。気合いを入れると余計に暑いので。
 写りなどはソニーのネオ一眼の方がいいし、オリンパスのミラーレスはさらにいいが、写りの良いのを映すのも結構疲れたりする。写りはもう適当で良いレベルの方がいい日も多い。
 写りは今一つだが、色目がキャノンはいい。淡い色が気持ちよく出る。主要被写体ではなく、背景のピントから外れた背景などに。
 写りは平面的で、べたっとした絵。淡く大人しい写真になるが、逆光に強い。
 今朝はソニーを持ち出すつもりで、昨夜鞄に入れたのだが、朝出る直前にキャノンに変えた。晴れた夏の日なので、色目的にはそちらの方がいいため。
 まあ、操作感やファインダーの良さなどがあるので、写しやすい。そして明るい目に写るので、観光写真風。
 最近はプログラムモードで写していたが、フルオートに戻した。こちらはシーン自動認識が働くので、調整してくれる。何も認識されない場合はプログラムモードと同じ。
 21ミリの超広角が含まれているので、夏の日の拡がりのある風景などを写しやすい。24ミリと、それほど違いはないのだが、一枠広くなる。
 望遠端は1400ミリ近い。ソニーは1200ミリなので、少しだけ狭い。これも差は殆どないのだが。
 画角は自由自在、近くても遠くても、思っている大きさは広さにズームが追従する。至近距離でも望遠がかなり効く。自転車の上から写すとき、不精できる。
 まあ、今年の誕生日に買い直したカメラなので、その縁もある。
 
 
  
■■ 2023年7月3日(月) 午前10時31分
 
 今朝は暑い。晴れているためか。
 流石に今朝は上にパーカー類を羽織らないで、薄い長袖のカッターシャツ。半袖は持っていない。そのため、外はそれでも暑いほどだが、喫茶店に入ると、寒いだろう。化繊パーカーがないので。
 しかし、喫茶店の冷房がびくともしない日もある。去年、何日かあったような気がする。ただ単に自分の体温が高かっただけもしれない。
 それなら熱があるのだ。しかし、暑いところにずっといると、暑さが抜けないときがある。これを暑さが入ったと言っていた。暑気ではなく、アツケ。
 これはいよいよ真夏が来たなと言う感じだが、まだ梅雨は明けていない。
 だが、雨が降ってなく晴れている日はこの時期真夏と同じ。しかし、まだ蝉は鳴いていないので、真夏宣言はまだ。梅雨明け宣言もまだだし。
 この暑さ、起きたときから感じていた。だから外に出るまで分からなかったというわけではない。
 夏は勢いがある。熱気が。だから元気なのだが、体が付いてこないと、気もついてこず。元気に乗らないが。
 これが暑さ慣れしてくると、調子が出てくる。熱気や活気と同期するわけではないが、それなりに乗れる。まあ、心がけても心がけなくても、そうなったり、ならなかったりするので、それに任せておけばいい。
 まあ七月に入ったので、暑くて当然。昨日見た街頭温度計も31度。それよりも今朝はもっと暑いので、32度ぐらいになっているかもしれない。
 しかし、意外と低かったりすることもある。これが体感温度というやつで、感じと数値とは違っていたりする。
 それでも昨夜はタオルケットだけでは寒かったので、夏布団を少しだけ掛けた。しかし、すぐに暑苦しくなったので外したが。本当に暑い夜ならタオルケットさえいらない。
 薄手のカッターシャツが足りないのだが、今、買いに行っても長袖は売っていないだろう。スーツの下に着るタイプなら年中あるが。
 こういうのはパジャマになるので、汚れやすい。
 
 朝顔がかなり咲いている。何かの施設の網フェンスなどに巻き付き、葉の壁ができている。そこにびっしりと花が咲いている。
 朝顔に釣瓶取られてもらい水というのがある。井戸水を釣瓶で汲んでぐっと上げたり、滑車でやったりとかはもう古い時代の話。平地で井戸水も豊富という地は住みやすいだろう。真水は遠くまで行かないと、ない場所は、水汲みだけでも大変。飲料水なので、溜池の水では。
 川で米を洗う。これはあるだろう。小豆洗いも。しかし、それは妖怪なので、どの村にもそんな化け物がいるわけがない。
 
 昨夜の夜食は冷やし中華。冷麺だ。その前日も食べたのだが、値段を間違っていた。高い方のを買っていたのだ。だから、100円後半でそれだけ具が入っているわけがなかったのだ。
 それは昨日、スーパーに寄って分かった。二種類並んでいたのだ。満足を得た冷やし中華は300円超え。
 それで昨日は100円台と300円台を両方買う。100円台のは値引きされていたので、買いやすかった。
 それで、昨夜は100円台の冷麺。まあ、具の量や種類の多さなどの違いがあるが、メインは麺と出汁だろう。しかし、カヤクが多いと華やか。
 昨夜はそれほど暑くはなく、窓も閉めていたほどなので、冷麺は合わなかったが。これはもっと暑苦しい夜なら丁度。
 しかし、中華そばならスープが飲めるし、暖かいので、食べた感じがするが、冷たいと食べやすいが、もう少し量が欲しいところ。要するに物足りない。
 
 今朝のお供カメラはソニーのネオ一眼。最近はオリンパスのミラーレスやキャノンのネオ一眼などを交代で持ち出している。
 写りはキャノンネオ一眼が、一寸言う感じで、オリンパスとソニーは差がないほどいい感じだ。特に亀を写したとき、その差が出る。または花びらとかだ。
 ボディーだけならキャノンネオ一眼はいいのだが、写りが、というのがある。
 キャノンネオ一眼は普通の風景では違いがなく、優しい風景写真で色目もいい。まあ、そういう写真ならどのカメラでも上手く写せる。
 オリンパスミラーレスは一眼タイプなので、受光素子もコンパクト系に比べれば大きいので写りもいいのだが、ネオ一眼のような超望遠域までをカバーするズームレンズはない。だから望遠側が物足りない。
 そういうのを何とか叶えているのがソニーのネオ一眼。しかし、ファインダーは小さく、あまり見やすいわけではないので、撮影の楽しみは一寸だが、結果がいい。
 それでソニーネオ一眼がいつも最後に残る。
 しかし、気楽に写すのなら、キャノンネオ一眼の方が楽しい。じっくりと写すのならオリンパスミラーレスがいい。
 そして、総合力では結果が出せるソニーがいい。
 まあ、ソニーネオ一眼はカメラの質感も良く、このクラスでは高級カメラのようなデザイン。
 今のところ、このカメラとの相性がいいようだ。また変わってくるかもしれないが。
 
 
 
■■ 2023年7月2日(日) 午前10時43分
 
 今朝は晴れた。昨日は寒かったが、晴れている今日は暑いだろう。
 昨日は24度ぐらいだったと記憶している。写真を見れば分かるが、昨日の街頭温度計の数字。その前、31度を表示させていたのだから、朝夕ではなく、日々の気温差が大きい。これは着るものが変わるほどの温度差。
 今朝はまだ強い暑さは来てないが、晴れが続くと、30度越えするかもしれない。七月なので、それで当たり前かもしれない。
 しかし、まだ梅雨。日差しは続かない。だから、梅雨が明けてしまうよりも、ましかもしれない。快適ではないが、ぐっと気温が落ちると過ごしやすいので。ただ、体がついて行けるかどうかだろう。体もそれで忙しい。
 食欲がぐっと出たり減ったりするのも気候と関係しているのだろう。それだけではないが。
 食欲の秋という。食欲の夏は聞かない。また冬も春も食欲に関する言葉はあまり効かない。ある食べ物の話は聞くが。
 食欲の秋は、食欲が落ちた夏に比べてのことだろう。季候が良くなったので、食欲も出てきた頃と言うことだろうか。秋は食欲旺盛ではなく、夏の食欲がないと言っているように聞こえる。秋の食欲の裏に夏がある。
 土用のウナギ。これも食欲が落ちて、あまり食べないので、栄養を付けないといけない。ウナギがいいだろうと言うことだが、他のものでもいい。ただ効率のいい食べ物で、少量が好ましい。
 うな丼など少量だ。ご飯は平均的な量だが、おかずはウナギだけかいとなる。これでは腹がすくかもしれない。物足りない。
 標準的なうな丼の倍ほどのウナギが入っていれば別だが。ご飯が見えないほどではなく、二重に重なったウナギ。それもよく肥えて分厚いウナギ。やはりそれではしつこすぎて、逆に食欲が消えたりしそうだが。
 
 今朝は暑いのか寒いのかよく分からないので、一番ペラッとして薄いパーカーを羽織る。雨が降りそうな日はパリッとした薄いパーカー。最近はこの二枚に決まったようだ。
 パーカー類、薄めのジャンパー類は他にもあるが、裏地があり、これが暑い。少し分厚くなるし、着るとき腕を通したとき、ムアンと暑さを感じるので。
 昨夜は窓を閉めて寝た。しかしタオルケットだけで寝られた。夏布団は使わなかった。タオルケットどころか、敷き布団そのものが暑くて、寝てられない夏もあった。蒲団の上にゴザを敷くとかもある。簾でもいいのだが、それでは簀巻きにされたよう。それにビニール製の簾は余計に暑い。
 そういうもの凄く暑い夏が数年前にあったが、もう十年以上経つだろうか。それに比べると、最近の夏は大人しい。猛暑止まり。その次の酷暑ではない。
 
 昨夜の夜食は前日買った冷やし中華。100円台だが、殆ど200円。しかし、具はかなり入っている。具を見せるようにパックされている。浅い皿に綺麗に並んでいる。円形に。
 中にパックに入った中華そばと出汁と辛子。浅い皿の具をそのままのレイアウトになるように麺の上に並べる。これは200円のアルミ鍋のうどんや蕎麦よりも具が多い。きつねかたぬきよりも。
 たカニは蒲鉾だったが。鳥肉は本物だった。白くて柔らかいやつ。椎茸も柔らかかった。巻き寿司の椎茸は固い。あとは切りハム。細い。その他にも何か入っていたようだが、忘れた。ああ、卵だ。錦糸卵。これは目立つ。しかし、忘れていた。入っていて当然なので。
 夏の夜食、冷やし中華に決まりそうだ。昨夜は涼しかったので、一寸冷えたが。
 冷やし中華の出汁はすっぱいので、夏向きかもしれない。
 これは作れない。それだけの具を用意できない。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。このカメラ、安定している。カメラらしいカメラで、撮影方法もカメラらしい。
 レンズは28から300までのズームなので、ネオ一眼よりも弱いが、画角を決めてから写すパターンになる。そこが電動ズームと違うところ。最初から望遠と決まっている場合は、望遠側に回しきってから電源レバーを引いても良い。だから早い。
 しかし、ファインダーを覗いたとき、ピントは来ていないが、300ミリほどなので、何となく像は見える。半押しにするとクッとピントが来る。この時、やはり気持ちがいい。
 超望遠撮影はできないが、ギリギリの600ミリまではテレコンでいける。
 それよりも望遠での最短撮影距離が短いので、近くの物をチマチマとマクロ的に写す楽しさがある。マクロレンズではなく、やや大きい目に写せる程度だが。
 ストロボがないように見えるが、小さなペンタ部のようなとんがりがあり、その中に入っていた。これは電源レバーを引ききれば出てくる。ストロボモードが何であっても、オンになる。これは楽だ。
 薄暗いところにいる虫などは、これで写せる。
 先日ゾウムシを写していたのだが、幹を走り回っている。曇っているし日影。暗い。動かなければ写しやすいが、動かれると動体ブレになる。シャッタースピードが上がらないので、止められない。
 こんなときストロボで写せば、高速シャッターで写したのと同じになる。それを忘れていた。
 写しているとき、子供が寄ってきた。カメムシかと言っていた。
 このカメラ、メニュー階層は深いが、ファンクションキーにメニューパネルが仕込まれており、そこから入った方が早い。オリンパスのメニューは迷路で、階層が深いので、把握しきれない。だから、そのパネルを作ったのだろう。しかも、いいところにファンクションボタンがある。これは入れ替えたりできる。
 使うほどに、うまくできているカメラだと分かるようになるが、最初はとっつきにくいカメラ。
 そういうことも含めて、カメラらしいカメラのように思えたりする。弄れることが。
 オリンパスのカメラは自然に強いかもしれない。自然の風景に。それととりや虫とか花とかにも。
 アウトドア、フィールドタイプ。小型軽量なので、荷物にならない。
 
 

■■ 2023年7月1日(土) 午前10時39分
 
 今朝は雨。もの凄く細かな雨。小糠雨だろうか。ヌカほどの細かさか。
 濡れないと思い、傘を差さずに朝の喫茶店へ行くが、地味に濡れている。鞄に水滴が溜まっており、濡れた感じがそのまま。
 これは中まで行くことがあり、そうならなくても、湿気で濡れたようになる。鞄の中なので風通しが悪いためだろう。
 カメラのレンズが、鞄の中の濡れたものに接触し、何かが付いたりする。フードの付いているカメラなら問題はない。
 見えないほどの雨なので、舐めていたが、しっかりと降っていたのだ。口でなめたわけではなく、甘く見ていた。だから辛い雨なのだ。舐めたわけではないが。
 傘も、カバーも持ち出したのだが、カバーは被せず籠の底。まあ、カバーを掛けていても、鞄は濡れたりするのだが、かなりまし。少なくても表面は。
 今朝は、この雨のためだけではないのだろうが、少し気温は低い目。
 これは過ごしやすい。この時期に着るペラッとしたパーカーが活躍。薄いので、暑くはないが、炎天下では流石に着てられない。
 撥水性があり、防風性もあるので、要するに蒸れる。風が入ってこないので、暑いのだ。だから、雨の日ならいける。小糠雨をパーカーが受けていたのだが、分からなかった。普通のカッターシャツなら色が変わって分かるのだが。
 それよりも、濡れている感じがする。まあ、雨を見れば、濡れると判断するのだが、細かすぎる雨は見えないので、それが分からなかった。
 
 昨夜は寝るとき、窓を少し開けていたのだが、スースーと涼しい風が入って来て、これは無理だと思い、隙間程度にした。この窓の開け具合が空調であり、送風の強さ加減になる。冷房にはならないが。
 流石にタオルケットは必要だったが、湿気があるためか、まとわりついて暑苦しかったが、外すと寒さを感じる。梅雨時の過ごしにくさだろう。暑いのだが寒い。寒いのだが、暑い。
 
 今朝は少しだけ遅起き。いつもなら早い目に起きてくるのだが、昨日もそうだったが、一気に予定起床時間に達し、さらに越える。しかし、二時間前とか一時間前に一瞬目が覚める。すぐに寝てしまうのだが、以前はもっと小刻みで、なかなか予定時間までいけなかった。それで、早い目に起きてきた。
 まあ、今朝の起き方の方が普通だろう。
 既に七月に入っている。六月は31日がなかった。これは分かっていたが、土曜日なので、まだ六月の気がする。それに雨の月替わり。七月はまだまだ梅雨は明けないので、そんなものかもしれない。八月になった朝なら夏らしいかもしれない。まだ夏の勢いは盛ん。元気なのは七月の夏だろう。梅雨でよく分からないが。
 
 昨夜の夜食は暖かい冷や麦。乾麺なので、普通のうどんの乾麺と太さはあまり変わらないので、ザルにはしなかった。まあ、最初からザルにする気はないが。
 これはゆでると太くなり、柔らかくなる。昨夜は長くゆでたので、限界に近い。しかし、一束なので、量が多く、残した。丼に入れると冷や麦だけでいっぱい。水分が足りないほど。こぼれそうになるほど。これは麺の量が多いので後悔した。いつもなら半束か、少し多い目にしていたのだが。邪魔臭いので、一束を突っ込んだ。半分にすると、残った分がばらけるので、仕舞うのが面倒。
 昨夜は夜食を用意していなかったので、非常食のような乾麺。
 うどんの食べ残しは始末が悪い。レジ袋に入れてゴミ箱へ。直接ゴミ箱へは無理。
 まあ、うどんなので、すっと丼から滑り落ちてくれるが、鍋物の残りは始末が悪い。これは手で掴んだ方が早い。
 しかし、量が多すぎたが、美味しかった。天かすを入れたので、味が変わったのだろうか。しかし、出汁が少ないのに天かすが出汁を吸い込み、さらに少なくなった。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。25から600と大人しいが、全域F2.8と明るい。防水性があるので、今朝などは丁度。
 しかし、雨の降る日は寄り道散歩はしないので、写す機会は少ないが。
 600ミリでもF2.8なので、シャッタースピードが早いめになり、動いている人も止めやすい。コンパクト系なので、絞りはほぼ開放ばかりになる。これはプログラムモードでも、どのモードでも似たようなもので、開放が優先。だから日中でもF2.8ばかり。これがF1.4のレンズなら、絞り気味になるだろう。
 開放が一番いいとライカの人が何処かで言っていたのを思い出す。良いも悪いも、そのレンズらしさが一番出るのが開放だと。だから、味も出やすいと。このネオ一眼のレンズもライカ。エルマーと読めるレンズ名になっている。
 しかし、化け物のように明るいズームレンズだ。それに高倍率タイプ。そんなものが作れるのかと思うほど。それほどの巨砲ではないのは、受光素子が小さいためだろう。コンパクト系だからできるレンズ。
 キャノンやソニーのネオ一眼よりも重い。またオリンパスのミラーレスとどっこいどっこいの重さ。これは28から300を付けた場合。
 しかし、パナソニックの方がしっかりと握れる。やはり大きいのだ。
 ファインダーもそれなりによく見えるが、解像力は高くはないはず。ファインダーを覗いていて思うのは、手ぶれ補正が効いていること。ピタリと止まることがある。
 まあ600ミリまでの望遠なので、それほどぐらぐらしないのだが。手ぶれ補正はレンズシフト式で、レンズ側でやっている。パナのレンズ側補正は強烈だとされている。他のパナのコンパクト系でもそれと分かるほど。
 だから、このカメラ、かなり優秀で、凄いスペックのレンズが付いているので、悪くはないのだが、ネオ一眼としては600ミリは短い。
 まあ、普通の風景を写すのなら、問題はないが、それなら他のカメラでも同じだ。
 ただ、コンパクト系の中でも触っているときや写しているときの充実感はある。ああ、カメラだと。
 質感も高いのだろう。正統派のミラーレスG8よりも大きいし重かったりする。
 受光素子の小ささから暗い場所では弱いというのを明るいレンズでカバーし、暗がりにも強いネオ一眼となっている。
 ただ、写りは大人しい。普通だ。地味。
 
 

■■ 2023年6月30日(金) 午前10時45分
 
 今朝は曇っており、風が強く、雨がぱらっと来ている。パラパラではなくパラッと単発。一粒だけだったりして。
 昨夜は暑く、タオルケットもいらないほどで、窓も開けて寝た。扇風機はいらないが、寝る前、欲しいと思ったが、寝始めは暑苦しいものだ。
 そのあと、熱が去るのか、いい感じになっている。そして朝方は涼しいほどで、タオルケットを掴んでいたりする。
 晴れると暑いが、今朝は雨パラ状態なので、日差しは一寸もない。そして風があるので、気温的には過ごしやすいかもしれないが、梅雨時、どう考えても過ごしにくいはず。
 しかし、湿気でじめっとし、気温差がそれなりにあるのだが、その中でもましな日がある。春や秋なら普通にあるいい気候が、梅雨時でもたまにある。
 だから目立つのだろう。好天が続いていると、当たり前になり、雨など悪だ。しかし、雨が多いと、悪者扱いでは仕方がないので、それをやめるが、悪い日の中でのいい日がやはり目立ち、これはありがたいと思ったりする。
 別に感謝はしないが、一種の錯覚に近いもの。貴重なものが続くと貴重ではなくなる。そう受け取ってしまうのは慣れだろう。慣れると当たり前になる。
 今朝は雨パラなので、撥水性のある薄いパーカーかジャンパーかを着る。用途としてはパーカーだろう。今年買ったパーカーもあるのだが、裏地に網が張られており、朝、腕を通したとき、ムアンとした感じで、これは暑いと思い、ペラペラタイプに変える。
 これは去年買ったもので、この時期に羽織れるタイプ。特に暑い頃に。だから暑くても羽織れるタイプのパーカー。二枚買っており、もう一枚は撥水性はないが、もの凄く薄いので、さらに暑いときでも大丈夫。
 そして、出したままの上着類を仕舞う頃。分厚いのから片付けていく。もう今季は着ないだろうと思うものが意外と多かった。片付けていなかったため。
 流石にダウンジャケットなどは片付けたが。
 雨模様で天気は悪いが、気温はいい感じ。少し低いはず。日差しがないと楽だと感じるほど。
 
 昨夜の夜食は、何もないので、うどんの乾麺でもゆでようかと思っていたが、卵粥を買っていたのを思いだし、助かった。100円のお粥さん。レトルト。味の素発売。味だけではなく具も売っているのだ。
 味の素。これは一世風靡した調味料。食卓には必ずあった。これで全て解決。まずいものでも振りかければ美味しい。ライバルは武田のいの一番。これはすましのおつゆを作るときに、これだけでできた。いずれも味の魔法の元だったが、最近見かけない。もうかなり前から見かけなくなっている。
 百円粥だが茶碗に丁度の量。固いご飯ならその半分以下の量だが。ヌルッとしたお茶漬けとも言えるので、食べやすい。
 卵も入っているはずだが、ご飯の量から考えて、卵一つ分では多すぎるだろう。卵はフワッと浮いている感じが再現されていた。結構塩味が効いている。流石に調味料メーカーだけのことはある。濃い味付け。
 お粥さんにはおかずがいる。または梅干しとかを入れないと、水臭くて食べられない。まあ、病人食としてなら、余計なものを入れない方がいいのだろうが。
 塩分の効いた濃い味のお粥さんだった。量は少なかったが、おむすびよりも充実。これは汁が多いためだろう。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスに28から300ミリのレンズを付けたもの。このカメラの定番のレンズになっている。一番ズーム比があるので、ネオ一眼に負けないように。
 これはオリンパスの一番安いファインダー付きミラーレスだが、最近のものなので、それなりに完成度が高く、安定している。こなれているといった感じだが。
 AFの失敗は殆どなく、とっさに写したものでも何かにピントが来ている。何処にもピントが来ていない写真よりもいい。最近のカメラなので、AF測距点が細かく多い。
 カメラを向けただけではAFは来ない。半押しにしないと。しかし、意外と早いが、もの凄く早くはない。スーと合う感じが気持ちがいい。早すぎない。これはやはり写すのを楽しむカメラだろう。撮影の充実感とかが、このあたりにある。操作しているという感じだ。
 まあ、それでAFに感しての信頼性があるので、安心してカメラ任せで写せる。MFもボタン一つで切り替わる。これは動画ボタンに割り当ててある。
 レンズ側にフォーカスリングがあるが、電子式なので、スカスカ。合うと赤い色が輪郭に付く。色は選べる。だから赤い花なら、輪郭は見えにくいが、メラメラとした感じがあるので、それとなく分かる。殆どMFでは写さなくてもいいのは、AFで合うためだ。
 ズームは手動なので、写す前にあらかじめ回しておいた方がいい。最初から望遠で写すのなら、望遠端に回してから写す。300ミリしかないが。
 しかし、ボタン一つでサッと600ミリになる。画質の劣化は分からないほど。やはりハーフサイズ受光素子なので、コンパクト系よりも余裕があるのだろう。
 だから目一杯の記録サイズで写して、トリミングしてもいいほどだ。結構耐えられる。
 まあ、このカメラを持ち出すと、地味だが、安心感がある。液晶はチルト式で、すっと上げるだけでいい。貴重な上下回転式だ。
 ただ、最短撮影距離が全域で50センチなので、28ミリで50センチではあまり寄れないが。24から400の上位レンズがあり、そちらは24ミリで20センチほど寄れるようだが、高いので買う寸前にも行かない。
 しかし300ミリで50セントまで寄れるし、ボタン一つで600ミリで50センチまで寄れるので、小さな虫なども撮しやすい。ただそこまで寄ると逃げてしまう虫もいるが。
 だから、このレンズ、テレマクロに強い。図鑑のようになるが。
 野の草などをチマチマと撮すにはいい感じだ。
 このカメラ、カメラらしいカメラなので、フィルムカメラ時代の一眼レフと同じような感じで写せる。
 ファインダーは大きくはなく、解像力もそれに合わせてあるので、それなりに鮮明で、よく見える。大きい目のファインダーでアラが見えるよりもいいだろう。そして圧倒されないファインダーで、気にならないファインダー。
 今朝のように天気の悪い日でも、それなりに写るので、条件が少し悪くても、耐性がある。
 
 
 
■■ 2023年6月29日(木) 午前10時49分
 
 今朝は晴れていて、暑い。
 昨日は俄雨に遭い、びしょ濡れ。しかし、雑貨屋の前を通る道なので、そこで410円のビニール傘を買う。
 以前にも買っている。だから二本持っていることになる。もう一本は300円傘で、こちらは少し大きいので、お得だ。
 しかし、昼の喫茶店へ行くとき、怪しい空模様だと思っていたので、傘を持っていけば難なきを得られた。買うよりも持ち出す方が大事。
 上着は薄くて撥水性はないが、中までは染み込まなかった。ズボンはびしょ濡れだが、太もものあたりだけ。意外といける。靴は、今朝履くと、じめっとしているので、乾かさないといけないだろう。地味に濡れていた。分からなかったが。
 今朝は冬のカッターシャツなので、流石に暑い。昨日は雨がやんだあとの夜は過ごしやすく、暑さはなかったのだが、その延長は来なかった。
 梅雨の晴れ間、この時期の晴れ間の暑さだろうか。真夏の照り方ではないかと思われる。背中がジリジリとまでは行かないが、梅雨が明ければそうなるだろう。夏が来たと、そこで思うはず。
 今はまだ序の口。街頭温度計は31度になっている日があったが、真夏だとそれが35度とかに平気になっている。40度近くまで伸びる。
 その頃は30度などは涼しく過ごしやすいと思っていた。今は暑いと思うが、もっと暑いところから見ると、涼しい。
 
 昨夜は寝るのが遅くなったので、朝、寝過ごした。夜更かし時間の半分ほど遅くなったので、半分は取り返したのだろう。
 しかし、いつものように早い目に目が覚めたのは同じだが、そのあとの伸びがあった。小刻みではなく、どっと寝ていたようだ。
 夏の朝は暑いので、あまり寝てられない。しかし、よく寝ていたようだ。やはり寝る時間が変わると、その出口も変わるのだろう。窓を少しだけ開けていたので、それで何とかなったはずだが、真夏だと熱風が入って来たりするのだが。
 
 昨夜の夜食は普通のうどんに油揚げを入れきつねうどんと平凡。揚げが一枚残っていたので、うどん玉を前日に買っていた。一玉だ。きしめんが続いていたのだが、普通のうどんに戻す。きしめんは半玉でないと量が多い。
 ヒガシマルのうどんスープが切れていたので、シマヤの出汁を使う。こちらは小袋なので、二袋投入。一袋は味噌汁椀程度。
 うどんなら一寸塩気があればいいだけだが、一袋では薄すぎる。しかし、半玉のうどんなら量が少ないので、丁度。うどんの量よりも湯の量に関係する。
 昨夜は涼しかったので、汗は出なかった。扇風機も使わなかった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。これが一番気楽で良かったりする。
 昨日はソニーのネオ一眼だが、ファインダーが暗く感じるし、小さいので、ファインダー撮影はあまり楽しくない。
 それで背面液晶撮影が多い。今朝のキャノンはファインダーはミラーレス並。大きさは普通だが、明るいので、見やすい。特に解像力があるわけではないが、このレベルで充分。
 ファインダー撮影では、このカメラなら問題なし。やはりカメラがソニーに比べ新しいためファインダーも良くなっている。ソニーは十年ほど前の状態で止まっている。今作れば、ソニーの1インチネオ一眼や最新のコンパクト系のファインダー並みのいいのが付くはずだが。
 キャノンネオ一眼の背面液晶は横開きなので、使いにくいが、手かざしで液晶撮影するよりも、ファインダーを覗いた方が風景を把握しやすい。当然だが、ファインダーよりも液晶の方が綺麗に見えるカメラもあるので、良いファインダーが付いていないと、わざわざ覗かない。
 キャノンネオ一眼、ソニーのようにピリッとした絵にはならないが、それなりに写っている。
 このカメラ、使いやすいので、写りとかではなく、操作性がいいのでよく使っている。
 電源投入後すぐにズームレバーを引いても反応するし、ピントも合っている。これが気持ちいい。ソニーはたまに引っかかるが、早い方だ。パナソニックはもっと引っかかる。反応しないときもあるので。
 ファンクションボタンとかはないので、設定しなくてもすむ。一寸した切り替えは十字キーの真ん中のボタンを押せば、項目が選べる。
 選択しないといけないが、前回の項目を覚えているので、切り替えは簡単。しかし、それも使うことは殆どないが。
 電子ダイヤルは一つだけだが、それも使っていない。十字キーでも出来るので。
 だから操作ボタンやレバーやダイヤルは最小限。一番安いコンパクトデジカメレベルなので、カメラ負けしない。メカメカしていない。
 軍艦部で弄るボタンは電源ボタン程度。誤操作がない。探さなくてもいいほどあっさりとしている。
 これで写りが良ければ、凄いカメラなのだが、キャノンのフルサイズミラーレスで写しても、それほど凄い写りではないので、凄いことにはならないだろう。
 散歩カメラとしては、殆ど全てをカバーできるので、近付けないとか遠すぎるとか、引けないとかがあってもズームカメラなので、そこは自在。
 不精者には丁度いい。
 
 

■■ 2023年6月28日(水) 午前10時32分
 
 今朝は晴れており、そして暑い。昨日は31度。街頭温度計だが、29度あたりが多かったが、一気に二度上がっていた。
 それほど暑さを感じなかったのだが、その表示を見て、暑くなってきたわけではないが、あまり変化はない。数値の変化とは裏腹に。
 しかし、昨夜は寝苦しく、扇風機を付けて寝た。途中で切ったが、タオルケットさえいらない。夏布団など、もう卒業だろう。
 この状態になると、真夏。梅雨は明けていないし、今朝も晴れているが、怪しい雲があり、それが来ている。風も強いので、雨の降る前だろう。だから余計にムシムシする。
 雨の降る前は暑苦しい。ざーと来れば、治まるが。
 
 タオルケットを買うつもりだったが、いらない季節になっていた。それで、もう十分暑いので、上に羽織るジャンパーを今朝は着ていない。朝は着ているが、昼は来ていないので、朝のジャンパーとなっていた。
 その代わり、冬に着ていたネルシャツを着る。これはそれほど分厚くはなく、毛羽立ちもないが、一寸ボコッとしており、その感触がいい。
 この時期、こんなものを着ていると、汗を含むだろう。吸収しやすそうなボコボコなので。まあ、喫茶店の冷房対策でもある。
 真夏はペラッとしたカッターシャツになる。着流し風に着る。真夏でも襟のあるものがいい。暑いのだが、首を守ってくれる。襟がなければ首が焼けるだろう。焼きちくわのように。
 今朝は雨が降りそうなのだが、傘を持っている人はいない。だから降りそうではないと多くの人の判断。
 まあ、日差しがあり、暑いので、万が一での傘など持ち出す気が最初からないのだろう。鞄に折りたたみ傘を入れている人もいるかもしれない。
 常駐させており、いつも入れている人。折りたたみ傘は軽く小さいとは言え、それなりの重さや嵩がある。
 しかし、外回りの仕事で徒歩の人なら、濡れ鼠でセールスも掛けられないので、常駐させているかもしれない。
 
 昨夜は扇風機を付けて寝るほどなので、当然窓も開けて寝た。どの程度の開け方がいいのかを少しだけ考えたが、隙間程度にした。しかし、昨夜は風はなかったのか、あまり関係はなかったようだ。
 昨日の昼間も夜も暑さはあったが、それほどでもなく、31度が嘘のよう。もっと汗ばむと思ったが、そうではない。しかし、じんわりと暑さが来ていたのかもしれない。
 
 寄り道散歩で寄る神社に夏越えの輪が出ていた。その近くでは愛染まつり。これはお寺だが、鳥居があり、神社もある。
 神社の夏越えの輪と愛染まつりで夏の始まり。暦とは違うが、七月でないと夏らしくないのだろう。六月から夏だが、梅雨なので、夏らしくない。
 蝉の声も聞きたいところだが、これは梅雨明け頃だろうか。蝉が鳴き出せば真性の夏。真夏。
 既に桜の木に虫が出てきている。ゾウムシだろうか。夏になると、よく写した。最初に桜の木に現れる虫は蟻。結構大きい目の蟻だ。そしてゾウムシも蟻もそれなりに早く動く。目の高さの幹にいるのだから、上の方に、もっといるだろうが、木の色に近いので、よく見えない。
 このゾウムシは桜並木の桜にもいるが、ある桜に集中するようで、他の木にいてもおかしくないのだが、虫を見かける桜は限られている。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。ファインダーが小さく、視認性が良くないが、構図とピント程度は分かる。背面液晶で写す方が気持ちが良かったりする。
 小さなファインダーで、よく見えないタイプのカメラでは使わない人もいるようだ。殆ど背面液晶だけで写しているとか。
 ソニーの液晶、一番明るい状態にしている。それなりに昼間でも見える。曇っている日はしっかりと見える。
 ファインダー撮影は窮屈。没頭できるが、周囲を見ていない。不用心。液晶撮影なら目の玉を動かせば周囲が見える。ファインダーを覗き込むと、周囲が消える。両目を開けておればいいが、ファインダーが悪いと片目をつむらないとよく見えない。狭いところに入ってしまう感じがあり、路上では危ない。
 まあ、二眼レフカメラで、上から井戸の底を覗き込むような写し方もある。
 そしてスマホのカメラは手かざし。ここから写真を始めた人は、液晶撮影の方がすんなり行く世代になるかもしれない。
 写真を写すという感じではなく、スキャンする感じ。覗くと見るの違い。液晶を見るという感じ。この距離感は悪くない。覗くと、手元を見るの違い。
 
 
 
■■ 2023年6月27日(火) 午前10時38分
 
 今朝は何とか晴れている。雲が多く、空の青さは薄い。
 しかし、陽射しが出ており、これは夏の日差し。これを受け続けると、暑くなる。当然だが。
 それでもジャンパーを羽織っている。炎天下ではないのでいけるだろう。気温はそれほど高くはないはず。
 ジャンパーは一番薄いタイプ。袖をぐっと引くと七分袖ほどになる。袖口のゴムで止まる。強いゴムではない。さらに引っ張れば半袖近くまで上がるが、それなら脱げばいい。下はカッターシャツ。これも少し薄い。冬のネルシャツではない。
 そのネルシャツ、冬前に買ってずっと着ていたのだが、襟がボヤボヤ。禿げたような感じ。カッターシャツに毛玉。それが壊れて痒そうな襟裏になっていた。ワンシーズンだけしか持たないのか。
 このネルシャツ、板状なのだ。最初はふんわりとしており、いい感じなのだが、着ているうちに正体を現した。
 毛羽だったカッターシャツの繊維とは違うタイプだったようだ。
 昨日は扇風機を使わなかったが、夜はタオルケットでよかった。体から外れると寒さを感じたが。
 まあ、六月も末。もうすぐ七月。梅雨中とは言え、夏真っ盛りになるはず。
 それを真夏と言っているが、梅雨時も夏だが、雨で夏らしさがない。梅雨が明ければ真夏。しかし、雨は真夏にも降るだろうが、これは逆にありがたい。涼しくなるので。
 今朝は珍しく傘を持ち出さなかった。降りそうな気配がないため。
 梅雨の花アジサイから朝顔に移り変わろうとしている。これは窓の前とかに日除け用に植えている家があるが、ツル科で葉が多ければ何でもいいのだ。
 それと勝手に生えて勝手に育っている朝顔もある。網のフェンスなどに絡まっている。空き地のフェンスとか、資材置き場の塀とか。要するに管理する人が滅多に来ない場所で育っている。
 また、植え込みに絡まっているのもある。
 朝顔があるのだから、昼顔や夕顔もある。一寸小振りだ。ラッパが。
 そして早い目にコスモスが咲いているのだが、二つか三つぐらいで、後が続けない。これも咲き始めがいいが、まだその時期ではない。夏を越えていないので。
 
 昨日も蒸し暑く、雨も降っていたので、何ともならない一日。晴れれば晴れたで暑いので、これも何ともならない。過ごしやすい五月とかはもう終わっているので、当然かもしれない。
 冬越しよりも夏越し、夏越えというのか、そちらの方が厳しいようだ。今年も月末に夏越しの輪が出る。これは神社。
 これを毎年作るとなると、人手が足りないだろう。その神社、境内も広いので、その草むしりや掃除だけでも大変なようだ。
 台風で倒れた木とかを始末しないといけない。小さく切って。こういうのはきりがないだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日はオリンパスのミラーレスだった。しかし300ミリまでの望遠で、デジコンで600ミリまで。ネオ一眼なら1200ミリまで、この差がやはりあり、望遠不足を感じたので、ソニーを持ち出す。デジタルズームで2400ミリまでいけるので、文句はない。
 これは遠くにいる人を、できるだけ遠くから写すため。まあ、普通の風景写真ではないが。
 受光素子の小さなカメラなので、感度もそれほど上がらないので、暗いところはミラーレスや1インチタイプのカメラの方が有利だが、夜道程度なら写せる。だが微量光ではしんどいが。
 接写能力や中望遠での寄りはキャノンネオ一眼並み。パナやニコンよりもいい。
 ただ、ファインダーは小さく、解像力も低い。何とか見えるし、ピントも分かるが。
 しかし、移動中、さっと撮さないといけないとき、ファインダーなど見ていない。背面液晶が多い。その時、上下回転式なので、使いやすい。ここがキャノンネオ一眼よりもいい。横開きだと使うのが面倒なので使っていない。
 そして、このカメラ、写りがいい。まあ、映えるように作られているのだろう。
 AFの測距点は少なく。大きな枠が複数点いたりする。このあたり、カメラの古さを感じるが、AF癖はいい。
 それでもロックオン機能があり、一点AFになり、掴んで離さないモードになる。そのスイッチは十字キーの真ん中のボタンなので、非常にいい場所だ。
 解除は、もう一度押せばいい。しかし、普通のワイドAFで充分合うので、使う頻度は殆どないが。
 このカメラを持ち出せば、機材的な不満は少ない。ただ、撮影の充実感とか、カメラ操作の楽しさとかはない。まあ、そういうのはあまり縁がないので、問題はない。
 
 
 
■■ 2023年6月26日(月) 午前10時31分
 
 今朝は小雨。我慢出来なかったようだ。
 梅雨なので、降りたいのかもしれない。雨は小まめに降っているのだが、それなりの雨が長く続くわけではなく、曇っているだけの日が多い。雲が多い日が続く中、一寸だけできた青空が見たりする程度。
 実際には雲ができたので塞いでいるだけ。青空は元々ある。ただ、この青空、下から見ての話。色々なものがフィルターのように重なっているのだろう。邪魔している。
 しかし、雲のような塊ではなく、空間のようなもの。空っぽに近い。それが青く見えるのは、それなりの説明があるのだろう。逆に地球の上から見た人が地球は青かったと言っているので、ガワが青いのかもしれない。地球という枠、輪郭が。
 まあ、色は波長で、人の目から見れば青く見えるのだろうか。
 海が面積的に広いので、海の青さを見たのかもしれない。
 今朝は雨の影響か、暑くはないので、少しだけ分厚い目のジャンパーを羽織る。裏地が少しある。パリパリしているが撥水性がいい。水滴が綺麗に浮く。
 出る時、雨が降っているのを知らなかった。しかし、いつものペラッとしたタイプは撥水性がないので、ちょうど良かった。
 といっても微雨。傘を差す必要はないほど。しかし、濡れる。微雨でも。だからそのジャンパーを羽織って良かった感じ。黒いジャンパーで、買うとき、それしかなかったのだろう。色は付いていないが、白か黒以外の色は色と感じる。白と黒は色とはいいにくいが、色だ。白や黒は無色ではない。無色は無職ではなく、透明に近い。
 無色透明だと、ガラスのようなもの。ただ硝子板にも色はある。断面とかが青い。
 それで、今朝は少しだけ濡れたが、問題はない。ただ、朝の喫茶店からの戻り道散歩には出にくい。雨では。
 この寄り道散歩も、カメラを忘れてきた日は行かない。散歩だけの散歩は難しい。物足りないためだろう。
 歩くためだけに歩くというのもそうだし、自転車で走るためだけに走るというのもそうだ。何かもう一つ欲しい。用事のようなものが。
 その点、カメラは重宝する。用事ができる。写したものは狩りで得た獲物のようなもの。持ち帰られる。
 まあ、風景を見た記憶も持ち帰られるが、形が欲しい。デジタルとは言え、もののように扱える。実際には手に取れないが。
 
 昨夜はタオルケットだけでよかった。夏布団はいらなかった。暑苦しかったのかどうかは分からないが、寒くなかった。
 既に扇風機を出してきているので、そんなものだろう。しかし、夜になると、扇風機が涼しすぎる。この扇風機、背が低い。エアコンなどの補助用だろう。つまり、空気をかき混ぜるような。だから上下左右に回る。上下が効いている。真夏の初期はこの上下左右回転でいい。ずっと風を受け続けると、流石に寒い。
 まあ、外から戻ってきて、室内がムッとしているとき、その時だけ付けるような感じだが。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。普段からよく手にして写しているが、部屋の中で弄っているだけ。これはカメラっぽいためだろう。触ったときの感触がいい。
 28から300のズームを付けている。ボディーは一番安いタイプのEM10。軽いし小さい。ネオ一眼よりも背が低く、小振り。それでいて金属感がぐっとくるが、重くはない。グリップはコブのようなものだけだが、上位機の中級機よりもいい。最上位機はグリップが飛び出しているので、一番いいが。
 まあ300ミリほどの望遠なら片手でも楽に握れるグリップだ。ただ、片手で写すようなことはほとんどないが。
 写りはいい。安定している。写りは濃い。ピントもそこそこ早く、スピードは気にならない。暗いところでもさっと合う。
 軍艦部に二つのダイヤルがあり、よく使う。写した写真を確認するとき、ページめくりのようにもなるし、また拡大縮小も。これが二つのダイヤルでできるので、十字キーなどを押さなくてもいい。そのダイヤル、程良い硬さで、柔らかすぎず、固すぎない。
 固いとカメラが動くほどになり、柔らかすぎると回したかどうかが分かり難い。回しすぎたりする。
 AFは大人しい。それなりに測距点が多いので、細かい。動体云々性よりも、静止画向きだろう。
 多点測距でもほぼ合うが、それでもワンポイント的なピントが欲しいときは画面をタッチすれば一点に切り替わる。掴んで離さないモードではなく、一点AFに切り替わるだけ。確認ボタンを押すと戻る。
 当然ボタンでも切り替わる。ここはオリンパス独自だろう。だから多点と一点の切り替えが簡単。ここだけ押さえておけばピントは問題ない。
 MFもあるが、使っていない。AFで合わないというのは、カメラのAFが悪いと言うことだろう。
 まあ、そんなにじっくりとは写さないので。
 このカメラの操作性は使っているうちにじんわりと馴染んでくる。
 このカメラのシャッター音を聞くと、OM時代を思い出す。同じ音だ。ミラー音はないが、低く沈んだ音。OM時代のカメラは元々低ショックで音が小さかった。ミノルタもそうだったが。
 一眼レフ版ライカ。初代は同じサイズだったような気がする。カメラ名がMでは紛らわしいので、オリンパスのOを入れたのだろうか。Mはマイクロ一眼の意味だと思うが、よく知らない。
 しかし、カメラでMと言えば、ライカを連想してしまう。
 まあ、ライカの一眼レフ、ミノルタ製だったとの噂もあるが。
 また、ミノルタのロッコール50ミリの安い方のレンズがライカのレンズよりも解像力があったとかなかったとかの昔話も。
 ミノルタとライカの関係はそれなりにあり、ライカCLとかもあるほど。ライカマウントのカメラをミノルタが出していた。CLEなどは伝説になっている。レンジファインダー機を作っていたのだ。しかも絞り優先のオート機を。
 ミノルタのカメラは、その後、ソニーへ行った。
 ニコンやキャノンのカメラは高かったしプロ向けだったので、大衆機としてのオリンパスやミノルタの方が安かったこともあるので、馴染みがある。ヤシカやもあるが。フジやコニカも。
 まあ、オリンパスは馴染みがあるので、その繋がりで使いやすい。根が深く張っているのだろう。
 
 

■■ 2023年6月25日(日) 午前10時38分
 
 今朝は曇りがち。こういう日が多い。そして、梅雨らしく蒸し暑い。
 昨日など昼の喫茶店から戻ってからの室内が暑く、今年初めて扇風機を使った。まだ電気ストーブは仕舞っていない。
 その同じ場所に扇風機を置き、ストーブは扇風機を仕舞っていた場所に。扇風機も電気ストーブも、数年前に買ったもので、毎年同じのを使っているわけではない。
 だから毎年この時期扇風機とストーブが切り替わるのだが、同じものではないので、儀式のようには行かない。まあ、儀式で使うものも、昔のものとは違うだろうし、同じでも、新しいのを使っているはず。
 神社や寺もよく建て替えられる。その建物が大事なのではなく、その中だろう。ただ、入れ物の箱に値打ちが出るのはいうまでもない。古いと、その時代に作った人の何かに触れるような感じだ。作った人が触っただろうし。
 そこから考えると、扇風機もストーブも消耗品のようなもの。家具としての寿命が短い。ただ、家とくっついている暖房装置は別だが。暖炉とか。囲炉裏とか。
 扇風機は団扇か扇子だったので、これはいくつも持っていたりする。暑いとき、誰かに扇いでもらったりする。この風の質はいいかもしれない。
 鉄扇というのもあり、これは武器にもなる。
 昼間は暑いのだが、夜はそれほどでもなかったりする。少し温度差があるようだ。昨日の街頭温度計は28度とか29度ほど。30度を超えると、これは本当に暑い。
 29度でも暑いが、体感温度があり、同じ数値でも一寸違う。寒暖計の数値の方が正しいと思えるのは伝えやすいから。暑い暑いと言ってもどの程度の暑さかを伝えやすい。
 今朝もペラッとしたパーカーのようなジャンパーを羽織っているが、いつものよりも少しだけ張りがあるが、一枚物で、裏地もない。モノクロの細かな模様が散りばめられており、バーコードのような感じ。自動作成で作った模様だろう。具象ではないが、何かに見える。特定のものなのがいい。
 これはその柄で買っている。柄とは色柄のガラ。
 
 昨夜の夜食はきしめんのきつねうどん。安いうどん玉だと一玉30円ほどだが、これは100円する。三つ分だ。少しだけ一玉が大きいので、半分だけ使う。これで50円になる。煮込むと太り、さらに平べったい麺の幅が広くなり、うどんから離れた形になる。薄くなるということだが、幅があるので、うどんをならした感じ。
 下手をすると、団子汁になりそうだ。
 これに油揚げを入れる。これはうどんや蕎麦用で、甘辛く煮たもの。パックに入っている。汁も。
 夜食としては半玉で丁度かもしれない。一寸物足りないが。
 乾麺路線からうどん玉へ。そして昨夜はきしめんに至る。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。買ったカメラの中では一番新しいので。
 今年の誕生日に買っている。買い直したものなので、もっと前から使っていたが。
 しかし、以前はフルオートモードで写していたが、最近はプログラムモードに入れている。露出補正など殆どしないのだが、それができるようになるが、本来、このカメラ、その必要がないのだが。
 露出補正でチマチマと電子ダイヤルなどを回し、小さな数値や目盛を見るのが面倒。また補正すれば、次回も、覚えているタイプなので、補正を戻さないといけないのも面倒。
 それよりもAEロックボタンが付いているので、そちらで露出を得た方が早い。このロックボタン、押すだけでいい。シャッターボタン半押しの状態で押さなくてもいい。押したあと、しばらくは覚えているが、そのうち解除される。
 それは分かっているのだが、実際には使っていない。さっさと写して、さっさと移動するためだ。じっくりと写すにはそう言う場所でないとできない。
 だから街頭スナップでは無理だし、道端の花などを写すときも無理。自転車で止まったままだと邪魔になる。
 このカメラ、写りはそれほど良くないが、まあまあの画質で、何とかなる。画質とか写りに拘ると怖いことになる。普通の人が見たとき、殆ど差が分からないレベルなので。
 それよりも、何が写っているのかに人は目が行く。
 現実の欠片
 
 

■■ 2023年6月24日(土) 午前10時39分
 
 今朝も何とか晴れている。しかし、気温はそれほど高くはない。
 梅雨の晴れ間にしては暑さはまし。しかし、何かじめっとした感じがある。雨は降っていないのだが。
 ジメジメと湿気ていると爽やかさがないような気がするが、清々しさはある。滝の近くに行ったような感じ。水分で清められるような感じ。だから湿っぽいのも悪くはない。むしろそれがなければ成り立たなかったりする。
 湿っぽいのはいいのだが、蒸し暑いととっちょと違う。水分が蒸すのだ。蒸かし芋のように。湯気で暑いのだ。まあ、湯気の風呂、などもあるし。
 水分がなく、煙だけだと燻すと燻製が作れる。カラッカラの。
 今朝はペラッとしたジャンパーを羽織る。何ともない。暑くはない。このジャンパー、かなり薄い。上等な絹の感触。ただ、撥水性はない。だから生地の表面は柔らかい。油薬を塗らなくてもいいためだろう。
 染み込むが多少は持つ。まあ、傘を差しておれば濡れないが、濡れても肩とか腕程度。胴体までは濡れない。
 ただ小さな傘だと背中が濡れることがある。昔のナイロンの風呂敷のような感じだ。これは皺が寄りにくい。
 朝、暑いので、すぐに窓を開けないといけない日もあったが、このところ気温は低い目なので、開けなくてもいいし、掛け布団もいる。タオルケットだけの日もあったのだが。
 それで寝やすくなったのか、朝方の小刻み睡眠はなくなった。一時間程前に毎朝目が覚めるのだが、そのあと一気に起床予定時間まで行かない。これは暑さと関係しているのかもしれない。適温の日はそんなことはないので。
 一寸した日常の変化だが、天気も関係してくる。人の体も天然物なので、外の自然現象と連動しているのだろう。
 
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。30円ぐらいのうどん玉を一つだけ買っていたので、そこにかき揚げを入れる。
 うどん玉よりも高い。それと海老の天麩羅よりも衣が多いので、食べ心地がある。山芋とかも入っているのか、粘りがある。天かすに比べ、固形物に近い。崩れない。形がある。人参とかも入っているのだろう。それは芯にはならないが、繋ぎにはなる。玉葱も。
 メインは小エビ。これが数個乗っているが、乾燥海老。皮ばかりだ。しかし、海老は海老。赤いし。
 だから海老の天麩羅うどんを食べたと言っても間違いではないが、やはり小うさいので、天麩羅うどんの天麩羅の海老のイメージではないが。
 このかき揚げ、普通におかずとして食べることも出来る。寄せ揚げのようなものだ。衣をモロに食べているだけに近いが食べやすい。美味しさを感じるのは油箇所だろう。
 うどん玉は、お手軽うどんという名になっている。いつもは京風細うどんなので、太く感じるが、柔らかい。乾麺では出来ない軟らかさと太さだ。
 最初から太い讃岐うどん玉も売っている。これも30円ほどだ。それなりに選択できる。昔、パン屋にうどん玉も売られていた。パックなどなく、裸のまま浅い箱の上に並んでいた。下は簾。くっつかないように。そして長い箸で挟んでツルッとした紙に乗せてくれた。これもくっつきにくい紙。
 だから、うどんというのは最初から出来上がったもの。ただの小麦粉だと、うどんになっていない。
 魚釣りの餌でうどん粉を粘土のように丸めて千切って小さな玉にして針に付けていた。うどんでも良かったが、多すぎる。それで食いつく魚がいたのだ。フナなども、これで釣れた。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックの1インチネオ一眼。少し大きいが、写りはいい。街頭スナップも何とか出来るが、液晶は横回転なので、サッと使えないので、斜め上から液晶を見るが、接眼部がでかすぎて、しかも飛び出しているので、それが邪魔をして画面の上の方がよく見えない。
 まあ、下に構えすぎなのだが、その方が目立たない。キャノンのネオ一眼に比べると、軽快さや素早さは劣るものの、1インチサイズの受光素子なので、パナのハーフサイズミラーレスと変わらないような写りになる。むしろ、このネオ一眼の方が写りがいいほど。
 昨日は亀を写すが、上品に写る。生々しさが消える感じで、写りに品がある。まあ、亀のように鈍いカメラだが、ファインダーも綺麗だし、そこそこ大きく解像力もある。ミラーレスのG8よりもファインダーは良いかもしれない。さらに良いファインダーとなるとG9まで行かないといけないが。
 しかし、ミラーレスで25から400のズームはパナソニックにはない。しかし、オリンパスには24から400のレンズがある。このレンズ、かなり高い。
 このパナのネオ一眼はパソコン充電が出来るので便利。専用充電器がいらない。バッテリーを取り出す必要はない。
 背景のボケ方は流石に1インチタイプ。数メートル先にあるものを写すと、そこから少し離れた後方は徐々にボケだし、遠方はもうぼんやり。だから主要被写体が浮かび上がる。これが望遠を使った遠近法だ。ぼかして距離感を出す。線的にではなく面的に。
 また、望遠端でもこのカメラF4と明るいので、ボケやすいし、またシャッターも早い目に落ちるので、感度も上がりも少ない。
 こんなカメラがあると、ミラーレスなど必要かということになりそうだ。それではミラーレスが売れないし、高いレンズも売れないが。
 コンパクト系とされているが、レンズ固定式のミラーレスなのだ。そしてミラーレスには存在しない25から400ミリのライカレンズが付いている。
 このブランド名は効く。
 
 
 
■■ 2023年6月23日(金) 午前10時36分
 
 今朝は曇っている。雨が降りそうな気配だが、どうだろう。
 夜、降っていた。今朝も雨かと思ったがやんでいたので、助かるが、このあと、また降りそうだ。まあ、梅雨だから、そんなものだと思うが、やはり降ると難儀だ。
 城ヶ島の雨。これは情緒があるのだろう。強い降り方ではないように思われる。また、浮世絵などに出てくる雨。これは可笑しさもある。やはり雨で濡れると嫌なのだろう。
 七人の侍での雨。勝っても悲しい。
 都会だと、レインコート。傘は差さなかったりする。
 色々な名シーンで雨が降っていることがある。しかし、日常の中での雨は、ただの雨だったりする。降りすぎると困る。出掛ける予定が雨で中止とか。
 
 昨夜は寒かった。昼間も寒く、街頭温度計は21度まで落ちていた。29度を連日表示していたのに。
 これは上に羽織るものを一段上げないといけないほど。
 急に寒くなり、この変化は一寸大きい。しかし20度はキープしているので、寒いという程ではないが、部屋の中でもジャケットを羽織った。電気ストーブを付けるまでもないが。
 これは過ごしやすかったかもしれない。暑さが引いたので。しかし、湿気は引いていない。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩は途中まで。雨が降りそうなので、引き返す。やはり晴れていないと景気が悪い。風景の景気。背景の空が白では間が抜けたようになる。何も書いていないように。色を塗り忘れたように。
 しかしフラットな光線状態なので、影が出来ないのでいい。花やオブジェを写すとき、全体に光が回り込んでいるので、写しやすいかもしれない。ただ、花はいいが、その背景にある空が青くないと景気が悪い。
 今朝は陽射しも出ているようなので、雲に空きがあるのだろう。破れているように。白い中に青い穴。井戸のように。
 この状態なら散歩に行ける。神社の亀も出てきているだろう。しかし、暑すぎると逆に出ているカメの数が少ない。意外と日影を選んでいたりする。
 亀は毎日見ているわけではないが、散歩で寄る神社にいる。しかし、亀のいる場所へ行くには境内に入らないといけない。だから素通りする日もある。
 曇っている日は亀も出ないので、素通りする。神参りではなく亀参りだ。
 ただ、その亀、小さな社区間にいる。独立した社で、堀で囲まれている。その堀に水があり、亀はそこにいる。何の神様がいるのかは知らない。書いてあるのだが、読んでいない。
 中には入れないし、また社の前まで行くことも出来ない。橋が架かっているが、入口は塞がれている。玉垣で囲まれ、さらに金網がある。これは壊れるので、中に入り込まないようにしているのだろうか。
 子供が乗り越えて、中に行きたがるとか。その玉垣が倒れそうなのだ。そして石灯籠なども、壊れそう。
 その近くに壊れた灯篭などが、そのまま集められている。地震や台風で崩れたのだろう。
 そういう社が複数並んでおり、それぞれ独立している。一戸建て住宅の門構えのように。それを順番に参る人が多い。
 亀はそういう中にいる。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。久しぶりの出番。昨日キャノンの1インチネオ一眼を持ちだしたので、そのライバルでもあるパナソニック1インチネオ一眼となる。
 これはパナソニックが勝ちになる。だから、そういう流れなのだ。
 まず、ピントがいいのがパナ。暗いところでもさっと合う。キャノンはなかなか合わない。じんわりと合う。
 自動選択の多点AFでも、パナの方が思うようなところに合う。まあ、そういうことは数年前比べていたので、もう分かっている。
 パナソニックの写りは地味だが、この1インチネオ一眼はそうではなく、結構派手気味。鮮明な写りで、メリハリがある。写りはパナミラーレスよりも良かったりする。まあ、受光素子の大きさはハーフサイズと1インチとではそれほど変わらないので。
 25から400ミリの大人しいズーム。しかし1インチタイプなので、レンズも大きく太い。F2.8からF4の明るいズームだ。望遠端でもF4をキープしている。
 カメラも大きいが、そのわりには持つと軽い。ズームとかはキヤノンの方が早く、ズーム中にファインダーがぼんやりとはならない。パナは途中でぼんやりするので、被写体が見えない。半押しにすると見えるが。
 まあ、このクラスになると、軽快に写せないので、じっくりと写すことになる。
 望遠が400ミリしかないのが物足りないが、デジタルズームで1000ミリを超える。劣化しないとされている。
 このカメラもよく虫取りで写した。1メートルまで寄って望遠端で写せるので、何とかなる。
 昨日もアジサイに止まっている大きな蜂をキャノンのネオ一眼で写したのだが、2メートル離れないと、望遠端や、そこからのデジタルズームに持ち込めない。1メートルまで寄れると楽。しかし蜂は逃げそうだが。
 まあ、いつものキャンネオ一眼のようなスピード感は1インチタイプのネオ一眼にはない。
 しかし、撮影の充実感は、ある。
 
 
 
■■ 2023年6月22日(木) 午前10時40分
 
 今朝は雨。夜から降っていた。朝、それでやめば有り難いのだが、まだ降っている。
 珍しく風も強い目なので、自転車で傘は厳しい。小雨なので、強すぎれば閉じればいいのだろう。濡れるが。
 これで、梅雨らしくなった。ずっと晴れていたわけではなく、それなりに曇っており、日差しはあってもスッキリとしない日が多かった。降った方がスッキリとする。
 雨か晴れの方が分かりやすい。雲が多いとか、降りそうな空とかは分かり難い。しかし、中間が多い。
 ただ、雨の日は雨。中間はない。その中でも降り方の違いや風の違いなどはあるが、雨は雨。晴れているのに雲が多いはっきりとしない空ではなく。
 しかし、雨は降っていないので、そこだけを言えば分かりやすい。雨を基準にすれば。つまり傘を差したか差さなかっただけが基準。
 今朝の傘は300円のビニール傘。風に強いとか書かれていた。ビニール傘の安いタイプ。風に弱いというので避ける人が多いのを先読みして、それを表示したのだろうか。大丈夫だと。
 今朝はときたま強い風が吹くが、怖いのはビル風。こちらの方がキツイ。今朝も一番強い風を受けたのはビルの下だった。去年までは立っていなかった高層マンション。そんな風はその通りには吹かなかった。
 伊丹もビルが多く立っているが、殆どがマンション。会社の事務所が入っているわけではない。よく行くスーパーも、背の高いビルだが、上は全部マンションなのだ。全部の階までテナントだと、ガラガラだろう。
 このあたり急商店街。シャッター街だった。だから店屋はもう必要な場所ではなかったのだろう。しかし、マンションが近くにいくつも立つと、そこの住民向けの店屋が出来るのだろう。そのスーパーもそれだろう。
 今朝は雨で少し涼しい。寒いとまではいかないが、こういう時期こそいつものジャンパーが役立つ。普段は暑苦しいのだが、今朝は丁度。
 しかも一寸だけ分厚い目の撥水性の高いタイプを羽織る。昨日などでは暑苦しいのだが、雨の日はやはり気温は下がる。
 夜具もそうだ。タオルケットだけでも充分の夜もあったが、昨夜は夏布団を掛けていた。タオルケットだけではスースーする。寝起きがスースーではなく。
 今朝はこの雨なので、寄り道散歩はできない。この時期はキノコが出ている。木の一部になり、そこで固まったのもあるが、傘の先で突けば崩れるようなのもある。雨後のキノコ。いきなり出ている。色艶がいい笠で、生々しいのもある。赤とか斑点のあるタイプは見かけない。茶色い椎茸の大きいような、または笠が開いた松茸のようなのが多い。実際に生えている松茸は見たことはないが、スーパーで見ている。松茸よりも値段を見ていたりする。
 子供の頃は焼いて食べた。安かったのだ。そしてあまり上等な御馳走ではなく、おかずがないので、松茸でも焼くか、程度。
 しかし、生焼けで、腹を壊したりした。母親が留守のときで、父親が焼いた。全員ダウン。
 
 昨夜の夜食は薩摩芋。蒸かし芋。30分ほどで出来るが、四つぐらいに切れば、もっと早い。前回と同じタイプの芋なので、いい芋でホクホクで水分もたっぷり。カサカサしていない。あと一つ残っている。夏場の薩摩芋、どうかなと思ったのだが、いける。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼だが、いつものカメラではなく、高級機タイプのネオ一眼。そんなものがあるのかと言うことだが、1インチタイプで24から600ミリまでのネオ一眼。
 鉄の塊のような鉄板カメラ。防水性があり、ガッチリしており、頑丈。これに類するカメラはパナソニックからも出ており、25から400だが、レンズは明るい。
 そして最後に出たのは、ソニーの1インチタイプのネオ一眼で24から600とキャノンと同じ。ただ、キャノンはコンパクト系の最高峰G1系から派生した1インチタイプ。G3Xが型番。
 ただ、このカメラにはファインダーが付いていない。しかし、外付けの電子ファインダーが使える。これを買ったのはかなり前だが、中古で買っている。フルセットで、ファインダーも付いていた。またフィルターも。そのフィルターはそのままでは付かないので、間に噛ますものも付いてきた。
 いつも使っているネオ一眼はフードもないので、レンズがよく汚れる。鞄の中で何かに触れるのだろう。それと指で触ってしまうこともあるし。
 この1インチタイプのゴツイネオ一眼はフィールドタイプで、アウトドアタイプだろう。一眼タイプでは、山で写すとき、荷物が重くなるし、交換レンズを持ち出すと、相当な重さになる。そこから考えると、G3Xだけだと軽い。
 このカメラがいいのは、キャノンにしては珍しく上下回転式の液晶。またG系の今のコンパクト系もチルト式なので、その路線を踏んでいるのだろう。
 液晶はカメラの重々しさとは違い軽く上がる。ただ、閉じるとき、指を挟んでしまうことがあり、痛い。鉄板カメラなので。
 別売だった電子ファインダーは煙突のように飛び出すので、小さな鞄だと場所を取るだろう。そのファインダー、キャノンの初期のミラーレス用のものだが、使い回しだ。新旧二タイプが出ている。
 ただ、初期のタイプはチルト式。つまり電子ファインダーの接眼部が軽く上に上げられる。これでローアングルでも電子ファインダーで覗ける。
 流石に1インチタイプなので、いつものキャノンネオ一眼よりも写りはいいが、古いので、自動認識では合わないことがあるので、一点AF枠にしている。
 露出補正はダイヤル式。固いので、ファインダーを覗いた状態では回せない。このカメラの基本は液晶撮影なので、手かざし状態なら回せる。
 電子ファインダーはいらないかもしれないが、中古でせっかく付いてきたので、付けている。買うと高い。
 このカメラの後継機はなく、これ一台で終わっている。
 バッテリーは複数持っているので、問題はない。少し前のタイプだ。
 最短撮影距離は広角端で5センチ。望遠端で85センチ。望遠側は1メートルではなく85センチと短い。中望遠での寄りも結構行く。
 今朝はじっくりと、このカメラを使いたかったのだが、雨で何ともならない。しかし、昨夜鞄に入れたので、そのまま入っている。
 これ一台でキャノン系一眼やミラーレスはいらないほどだ。
 
 
 
■■ 2023年6月21日(水) 午前10時34分
 
 今朝は曇っている。明日は一日雨とか。
 しかも強いとか。これは朝の喫茶店へ行くとき、表を歩いている作業員の二人の会話で知った。すれ違うのは一瞬。
 このタイミング、偶然だが、あと少し通るのが遅ければ、または早ければ、遭遇しない。ただ数秒違いなら、すれ違っているか、またはすれ違う少し前の距離。
 だが、明日は一日雨という言葉はあの一瞬でしか聞こえなかっただろう。
 その二人、建物から出てきた。これも少し遅れたり早すぎると、あの遭遇はない。また、こちらも今朝はゴミの日で、それを出す時間が少しだけある。これが水曜日でなければ、早く出ていただろう。
 だから、明日は雨という言葉、それを聞く機会というのを調整できない。それに通りすがりの人が明日は雨とか言うことなど予想もしていない。
 これを遡っていくと、その時間、その場所で遭遇することになる前の前の状態があり、これはきりがない。あのときあれがあったからとなり、さらに行くと、この時代に生まれてきたとなり、その親が、とかなり、先祖になり、人類になり、生命になり、地球になり、宇宙になる。これは時間軸で考えた場合だ。
 しかし、そんな大層な話ではなく、朝、通り道で、明日雨と言っていた言葉を聞いただけの話。膨らましすぎだろう。
 しかし、神秘的だ。神の秘密があるのかもしれない。これは人知を越えたものの秘密。だから人の頭では分からない。
 
 それよりも、今朝は曇っている。下り坂で、その前までは何とか晴れていたのだが、それでも雲が多かった。今朝は前日までとは違い、日差しがない。そこが違う。だから曇り日。
 さて、先ほどの遭遇だが、もう一つセリフがあった。梅雨だから、というのも聞いている。梅雨だから仕方がないと言うことだろう。雨が降っても。
 今朝は迷ったが薄いジャンパーをやはり羽織った。日差しがないので、それほど暑くはないと思ったため。
 これは朝、出る時に決めるのだが、ジャンパーに腕を通す瞬間、暑さを感じれば着ない。だから一寸だけ分厚いタイプだと、すぐにそれと分かる。これは暑いので羽織れないと。
 それで薄い目を羽織ると、何ともない。これで、着るものが決まるが、殆ど分かっているので、この時期なら、これだろうというのがある。
 今朝は一番薄いジャンパーで、これ以上薄いとなると、坊さんが羽織っているようなシースルー系しかない。
 
 昨夜の夜食は珍しく、牛丼弁当。これはスーパーなどで出回っているタイプで、その店で作ったものではない。
 暑いのでうな丼でも食べたいところだが、それが頭にあったのだろう。薩摩芋が残っているのだが、肉ケが欲しいところ。暑いためだろう。
 しかし、夜食に牛丼ではどうなのか。だが腹がすいていたようで、すんなりと食べることができた。胸焼けもなし。肉は軟らかく食べやすかったが、これは柔らかくなるような作り方をしているのかもしれない。高い牛肉でないと、そんなに軟らかくはない。安いバラ肉では。
 朝ご飯のとき、一寸汗ばむようになった。扇風機がそろそろいるかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。やはり、このカメラが一番安定している。
 鞄からサッと出してさっと撮すとき、他のネオ一眼だとズームレバーが反応しないときがある。
 電源投入直前の話だ。また、望遠側で一枚写し、サッとズームレバーを引いて広い目に写そうとしても、レバーが反応しなかったり、引っかかったりすることがある。これはニコンのネオ一眼に多い。ずっとではないが。写した瞬間なので書き込んでいるのだろう。
 ズーム操作でも問題がないのがキャノンコンパクト系。引っかかりがなくスムーズ。だから、とっさの場合、カメラがギクシャクしないので、いい。
 それと、起動時は21ミリの超広角、そこから望遠端の1400ミリ近くまで延ばすとき、ファインダーがボケない。ニコン、パナソニックは途中でボケてしまう。ソニーは頑張っている。
 半押ししてからのピントの早さではなく、最初から何処かに合っているのだ。だからファインダーがボケボケになっていないので、被写体を狙いやすい。半押しにするとピントが確定する。まあ、そのまま全押ししても合っているのだが。
 だから、このカメラ、使っていてストレスがない。ただ、写りはソニーやニコンに比べ、アレだが。パナソニックほどには地味ではない。
 キャノンのこのネオ一眼、程々のいいところにいる。まあ、今年の誕生日カメラとして買ったのも、それがあるからだ。しかし、これは買い直しで、故障したので、買い直したことになるが。
 あまり写す気のないときでも、適当に写せるし、その気になって写したいときでも、カメラ機能の不足はない。
 草花を中望遠で寄ったときの最短撮影距離が短く、ここまで大きく写せるかというほど、300ミリを超えているのに、離れなくても写せたりする。このあたりが楽でいい。21ミリの広角端での最短撮影距離は0センチと、くっつけてもいい。流石にレンズの影ができるので、陽射しがある時は、そこまで寄れないが。逆光の葉っぱなどはいける。
 やはりこのSX70がメインカメラだろう。
 
 

■■ 2023年6月20日(火) 午前10時34分
 
 今朝も晴れている。珍しい。梅雨が明けたわけではないが、少し雨が少ない。
 といっていると、降り出しそうだが、意外と長い雨ではない。長くても二日ほど。雨季という感じがしない。やはりずっと降っていてもらわないと困るが、そうなると困るが。
 今朝も暑苦しい。暑いだけではなく、湿気もあるので、蒸し暑い。これが梅雨時の暑さだろう。梅雨が明けた真夏はもう少しカラッとしているはずだが、秋が一寸だけ頭を出すかもしれない。
 コスモスも咲いていた。ただ、様子見の花か、二輪ほど。ポツンと。そのあと続かない。他の花は蕾もできていないので、フライングだろう。
 毎年、それを見ている。やっているのかやっていないのか分からないような余地のような畑だ。一応畑として使っていると言うことか。
 その横にあった水田は家になっている。四軒ほど建っているだろうか。同じ形の家が。所謂出来物の建売住宅。
 今朝の寝起きはまずまずで、一時間前に起きたのだが、そのあと順調に寝ることができ、いい感じだった。暑いのか寒いのか分からない朝だが、やはり暑いようだ。すぐに窓を開けた。
 昨日も昼間は暑かったが、夜に入ると、そうでもない。窓を閉めた。寝るときはタオルケットと夏蒲団の掛け方を工夫し、どちらに出ても対応できるようにした。暑ければ、タオルケットだけでいける。
 そこまで暑くはなかったのだろう。だが、湿気があり、これが寒くなったり暑くなったりする原因かもしれない。
 昨夜、少しだけ遅い目に寝た。これが効いたのかもしれない。暑さではなく、朝、一時間前に起きてしまうことが。
 夏至の頃なので、夜は短い。それを少し長くした方がいいのだろう。本当は一時間ほど早く寝ているためかもしれない。
 だが、夜食を食べると、眠くなり、あまり起きてられない。
 
 今朝も暑いが、ペラッとしたジャンパーを羽織っている。喫茶店の冷房対策。しかし、行く道中は暑い。日除けにはなるので、いいだろう。それにポケットが大きいので、いい。
 流石に昼に行く喫茶店はもっと温度が上がっているので、ジャンパーは無理なので、カッターシャツだけ。
 ここも冷房がキツイのだが、その席は分かっている。送風口の真下だ。それが近すぎるのだ。そこを避ければ何とかなる。そこに座ると、帽子を被ったままになる。頭や首元に風が常に吹いているようなもの。帽子でカバー。
 夏の暑さも本腰を入れてきたようで、街頭温度計は29度の日が多い。一番暑い盛りは30度を超えているだろう。その場所だけの話だが。そのビルのある場所。日当たりがいい。
 
 昨夜の夜食は地味な蒸かし芋。しかし、昨日の芋は大当たりでほかほか。これを望んでいたのだ。これが理想。滅多に遭遇しない。
 同じ銘柄でも時期によるばらつきがあるし、また個体差もあるので、同じパックに入っていても、違う芋のように思うほど。蒸かしてみないと分からない。
 そのパックに三つほど入っており、形が揃っている。1食分として一個の。大きい目とか小さい目があると、面倒。
 芋の皮もさらっと剥ける。剥がす感じだ。しかも皮一枚だけで、肉はついてこないので、良質。皮の下に白いものが残っている。それが皮側に付かないで、芋本体側に残っているのがいい。皮を剥いたときに肉もごっそりとられるタイプもあるので。特に焼き芋はそうだ。
 その前日のカップヌードルカレー味のビッグサイズよりも良かった。自然な味であり、天然の具。薩摩芋は大腸の掃除をしてくれるらしい。聞いた話なので、曖昧だが。それに掃除をしているところを見たわけではない。
 
 今朝のお供のカメラは久しぶりにパナソニックのネオ一眼。何機種か持っているが、よく使うのは25から600までの大人しいズーム比のカメラ。しかしキャノンやソニーよりも大きい。レンズも飛び出しもあるし、フードを付けているので、さらに長くなる。
 このフード、付属品で別売りではない。これがあるお陰で鞄の中に入れていても汚れない。フードがガードしているのだ。鞄の中のものと接触しやすいので。
 ファインダーはそれなりに大きく解像力もそこそこあると言うよりも濃い色目。電子ファインダー臭さがない。キャノンネオ一眼のファインダーがいいのだが、一寸薄い。だからパナソニックのそのカメラのファインダーはコクがある。
 AFでの失敗があまりなく、合焦マークを信用してもいい。合っていないのに、合っているように表示されるカメラもあるので。何処にも合っていなかったりする。
 このカメラ、去年の今頃によく持ち出していた。虫取りだ。トンボだが。中望遠での寄りは弱いが、1メートルさえ離れれば全ズーム域が使え、デジタルズーム域も使えるので、フルに使える。
 そのままでは大人しい写りなので、ビビットタイプにしている。これはプログラムモードにしないと設定できない。フルオートモードではスタンダードかモノクロだけになる。パラメーターも弄れない。
 見た目の色の濃さや鮮やかさが、違っていたりするので、それを再現させるため、ビビットにした。こちらの方が実物の色に近い。
 まあ、それもお任せモードでのシーン自動認識で切り替わるのだろうが。
 液晶の明るさも自動。光線状態で変わる。昼間、直射日光を受けた液晶でもそれなりに見えるが、それ以上良くならない。手動で液晶を一番明るくしても。
 まあ、良いファインダーが付いているので、そちらで覗けばいいことだが。
 このカメラ、撮影していての充実感がそれなりにある。ミラーレス並に。
 だから、ネオ一眼と言うよりも、レンズ固定式のミラーレスだろう。
 25から600までF2.8通し。こんな明るい高倍率ズームなど一眼系では無理。
 写りは上品で優しい。あまり初心者向けの写りではない。渋い写りだ。しかし、じっと見てられる味がある。
 
 

■■ 2023年6月19日(月) 午前10時31分
 
 今朝は晴れている。最近雨が少ないような気がする。梅雨にしては。
 しかし、数日置きに雨は降っている。それが夜中に降る小雨だと助かる。まあ、気付かないが、降っていたのは朝の路面の濡れ方で分かったりする。
 今日は一応晴れているので、暑い日になるだろう。雨よりも、夏の暑さのほうが来る。どちらがいいのか判断しにくい。室内にいるときは雨の方がいい。暑くないので。
 六月も下旬に差し掛かっている。決まり文句だが早いものだ。七月の声が聞こえてくる。どんな音だ。それは蝉だろう。蝉のイメージは梅雨が明けてから。梅雨が問題になり、梅雨がポイントなる映画なら、それが明けたとき、蝉を鳴らすだろう。ただの音だが、それだけでも効果的。
 梅雨時は蛙の鳴き声が五月蠅かったのだが、当然、今は田んぼにはいない。エビガニも蛇も亀も。
 そろそろ夏至。昼間が長い。夕方が遅く、朝は早くから明るい。まあ、徐々に来ているので、それほど感じないが。
 しかし、夏至を過ぎると、夜が短くなり始め、秋のお彼岸頃半々になる。これは暦になる。
 太古から分かっているようだ。見たら分かるということだろうか。影とか、日の差し込む位置とかで。
 今朝はいつものように一時間ほど早く目が覚めた。あとは小刻み睡眠で、面倒臭い。これが嫌な仕事に出るのなら、このグズグズは猶予時間としていいのだが。目が覚めるとジャストで、すぐに嫌な仕事に出ないとなると、一寸一息が欲しい。もう少し猶予を。
 それで30分前に面倒なので、一度起き、そのあと、また蒲団に入った。この時、窓を開けたので、寝転びやすかった。実際には寝たわけではなく、横になっていただけだが、いい感じだった。寝ていないが。
 早く起きたときは、それなりの用事をしてもいい。一時間ほど睡眠時間が長いようだが、それなら夜更かしすれば帳尻が合うのだが、それはしたくない。
 また、夕寝とかをしなければ、夜の本寝はよく眠れるのだが、夕寝はしたい。これは夕ご飯を食べたあと、横になりたいためだ。既に牛になっているはずだが。
 それで、出掛けるのが少し早すぎたので、寄り道をしながら、朝の喫茶店へ。これでピタリの時間になるが、店は開いたばかりのはずだが、既に客が数組来ていた。
 今日は暑いはずだが、相変わらず上にジャンパーを羽織っている。一番薄いタイプで、ジャケットとして売っていたが、実際にはジャンパーだ。どう見ても。そしてデザインが貧乏臭い。
 一見して日除けパーカーのようなもの。自転車に乗っている女性に多い。長袖を羽織っている。さらに日傘をハンドルの真ん中に生やせばいいのだが。
 また日傘だけではなく、小型の扇風機を付けている自転車もある。まあ、携帯扇風機を回しながら歩いている人もいるので、珍しくはないだろう。
 作業着に丸いものを付けていたりするのも見る。虫除けではない。
 今朝のジャンパーはかなり薄く、丸めれば鞄に入る。買い物袋を丸めた程度。しかし、そのジャンパー、軽いが撥水性はないようだ。夏場なら濡れてもいいだろう。それに傘を差せば、殆ど濡れない。強い降りなら、上半身だけ何とか濡れなくても下は濡れる。靴も靴下も濡れる。これは傘を差していても。
 靴が濡れると、乾くまで数日かかったりする。雨の日は、ボロ靴を履いた方がいい。
 
 昨夜の夜食は、急にカップヌードルカレーを食べたくなりコンビニへ食べる前に買いに行く。ビッグサイズなので300円近い。贅沢。
 昨日は蒸かし芋を作るつもりだったが、これは地味。一寸派手なのが食べたくなったのだろう。芋地獄よりも。
 コンビニは近所なので、徒歩距離。しかし、自転車でサッと行きサッと戻る。散歩ではないので。
 しかし、鞄にカメラを入れ、夜景を写す。しかし、写す夜景は毎回同じ。昨日はソニーのネオ一眼で写す。感度は1600で、絞りは意外と明るいF2.8のレンズが広角端だけは使えるので、それで写す。シャッタースピードは2分の1秒。反則技の合成モードではなく、普通のプログラムモードで写す。結果は似たようなものなので。
 手ぶれ補正はそれほど効いているカメラだとは思えないのだが、意外とブレていない。ギリギリだが絵は崩れていない。まあ、レンズがそれなりに明るいことや、ボディーもそれなりの重さがあるので、ブレにくいのかもしれない。AFも適当なところで合う。暗いので明るいところを探して合うようだ。合いやすいところだろう。
 ミラーレスでなくても、一応写せる。感度はオートでは1600で止まるようで、そのため、スローシャッターになるが。
 カップヌードル。ビッグサイズ。途中で飽きる。
 
 今朝のお供のカメラは前記のソニーのネオ一眼。
 古いカメラなので、ファインダーは小さく解像力も低く、覗いているだけでも楽しいというものではないので、撮影の楽しさはそれほどない。背面液晶はそこそこ明るいので、日中でも何とか見えるが、流石に構図程度。細部までは見えない。
 しかし、あとで写したものをパソコンで見ると、おおっと言う感じになるほど、しっかりと写っている。これはフィルム時代と同じだ。現像プリントするまではどんな写真になっているのかは分からない。
 昨日もトンボを見かけたが、近すぎた。そっと写そうとシャッターボタンに指がいき、半押しした瞬間飛んだ。惜しい。
 しかし、近すぎるので、望遠だと距離外。だが、その場所にトンボがいることは去年から知っている。少しだけ水溜まりが出来る場所。だから夏場はずっと見かけるだろう。いいタイミングの日があるはず。
 鳥やトンボのような飛びものはいきなりそこにいる。鞄からカメラを取り出すとき、もう飛んでいないこともある。ある程度距離を置いたところで発見すればいいのだが。
 去年のトンボ撮り鳥ではパナソニックのネオ一眼を使っていた。1メール離れれば望遠端が使えるし、そこからデジタルズームで倍以上大きい目に写せる。この1メートルは強い。ただ600ミリとか400ミリの望遠。
 ソニーのネオ一眼は1200ミリだが2メートル離れないといけない。まあ、トンボだとその距離まで離れれば逃げないだろう。
 青いトンボ。これが出始めている。
 
 
 
■■ 2023年6月18日(日) 午前10時32分
 
 今朝は曇天。空は真っ白。
 しかしそれほど暗くはない。雲が薄いのだろうか。雲の形はない。空は白一色。少しまばらなところがあり、白の塗り潰しがあるのか、灰色が少しあるのか、そこまでは見ていないが。
 気温は昨日よりも低い目で、過ごしやすそうだ。雨が降っていないだけ、まし。
 昨日は30度。街頭温度計だが、写真で写す瞬間29度に落ちた。実際には30度あったのだ。これは暑いはずで、朝の喫茶店へ行くときから暑く、ジャンパーを脱ごうかと思ったほど。今朝はジャンパーで丁度。
 今朝は念のため、傘を持っていく。降らない確率の方が高いので小さい方のビニール傘。指先で持てるほど軽い。
 降っているときは300円傘。こちらの方が安いのだが大きい。65センチ傘。高い方の60センチ傘と同じデザインだが、メーカーか売る業者が違うのだろう。
 今朝は暑くはないが、天気が悪い。天気がいいと暑い。外から戻ってくるとバテ気味。冬場はそんなことはないので、夏の特徴、暑さと寒さの違いだろう。
 確かに暑いので夏休みは必要だろう。暑いので休む。これが本来の夏休みだろう。
 ただ、学校ができてから夏休みもできたとすると、それがなかった時代、夏休みはなかったのかもしれない。
 これは子供の場合だろうか。寺子屋とかを連想するが、寺子屋の夏休みというエピソードとは遭遇していない。
 大人はどうか。これは暑くても野に出ていたのではないかと思われる。それは昨日、暑いのに、野良仕事をしている人を見たから。よく見かける人なので、畑に出る頻度とか、作っているものとか、服装とかはそれなりに見ている。
 暑いときは褌一丁で仕事をしている絵などもある。
 昔の人の方が耐寒性、耐暑性があったのかもしれない。そしてそれを暑さ寒さを凌ぐ知恵も。
 しかし、まだ梅雨なので、本格的な夏の暑さはまだまだ先。座っているだけでも頭がボーとしたり汗ばむような時期ではない。それが徐々に来るのだが、それなりに慣れてくるのだろう。扇風機はまだ出していない。
 また、朝、味噌汁を吸っても汗ばまない。そろそろそれが来ると、中に入れている豆腐が暑苦しいので、外に出し、冷や奴にする。醤油だけでは何なので鰹節とかネギとかを乗せたくなる。ワサビとか辛子もあればいいのだが、紅ショウガでもいい。
 しかし、面倒なので、醤油を少しかける程度。流石にそのままでは水臭いので。
 
 昨夜の夜食は京風細うどん。すうどんでは何なので、天かすを入れる。これで天麩羅うどんと嘘をつき、になるが、天かす玉の中に小エビが入っていた。だから具もあるのだ。本物の海老の。だから嘘ではなく海老の天麩羅を食べたことになる。
 ただの天かすだと思っていたのだが、海老が入っていたことで得をした気になった。しかし、うどんの中の天かす玉は掴み所がない。箸で挟めないので、箸に乗せる感じだが滑り落ちる。油がきいているのだろう。
 うどんにも馴染まず絡まない。しかし、うどんを食べきったとき、残ったスープち天かす玉を見ると、玉が減っている。食べていたのだ。
 天かす玉は硬い。スープで柔らかくなる。だから最初はカリカリパリパリの状態で食べればいい。箸で挟めるし。
 しかし、天かすなどを囓っていると、腹を壊しそうだ。油を飲んでいるようなものなので。
 これは便秘のときはいいだろう。ヒマシ油のように。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。写りはキャノンネオ一眼よりも、こちらの方が好み。ニコンネオ一眼ほどどぎつくはない。
 しかし、昨日はキャノンネオ一眼で、トンボを撮った。その前日、腕に止まったのと同じトンボかもしれない。やっとまともにトンボ撮影ができた。
 こういうのは初回がいい。そのあともトンボを写すのだが、初回を越えられない。これはメジロもそうだ。初見参のメジロ。その1発目が一番良かったりする。
 タイミングもいい。いいところに止まっている。その後その条件にならない。なぜだか。
 さらに昨日の昼の喫茶店往復時に蝶を写す。これもキャノン。アジサイに止まっていた。近いので、かなりのアップで写せた。
 あとでパソコンで画像を見て、これがソニーだったら、と言う思いがある。もっと鮮明に写せたはずと。まあオリンパスのミラーレスで写せば文句なく鮮明に写せるのだが。
 しかし、それをコンパクト系で撮すのがいいのだ。また受光素子が小さいのでピントが深いので、お得。
 流石に至近距離近くで写すと、コンパクト系でもかなりボケる。
 ファインダーが良く、見やすいのでキャノンのネオ一眼の方が快適なのだが、写りが今一つ甘い。しかし人物ならいいだろう。どぎつくならないので、いい感じになる。
 最近はキャノン、ソニー、ニコンのネオ一眼をよく使っている。パナソニックはお休み。ニコンは久しぶりに使っている。
 どれもカメラだ。機種が違っても。
 
 

■■ 2023年6月17日(土) 午前10時35分
 
 今朝は晴れており、日差しもあり、暑い。
 夜はそれほどでもなく、タオルケットだけでは寒いので、夏布団も浅く掛けて寝た。暑ければタオルケットも暑苦しく思うほどだろうが、それは梅雨が明けてからの真夏になってから。
 寝起き行く喫茶店への道が今朝は暑い。薄手のパーカーを羽織っていたが、これが暑く感じた。脱ごうかと思ったほど。
 これは帰りの寄り道散歩のとき、途中で脱ぐことはあるが、朝、出た時から脱ぐようなことはなかった。それなら羽織らなくてもいいのだ。
 朝方とか寝起きのとき、それほど暑くはなかったので、それが効いているのだろう。寒暖計は見ていないし、天気予報も見ていない。
 まあ、その逆もあり、暑いと思い薄着をすると、暑くない日で、逆にひんやりとする日だったこともある。脱げばいいだけのことなので、羽織っている方がいい。それに喫茶店では冷房対策になる。
 夏場は喫茶店滞在時間が短い。冷房で寒いのだ。早く暖かい外に出たい。
 出ると、暖かいどころがすぐに暑くなるが。
 しかし、梅雨の晴れ間。歓迎だろう。
 だが雨が降っているときの方が気温的にはよく、意外と快適だったりする。晴れると夏の牙が来るので。
 土曜で晴れ。人出は平日よりも多い。これで雨ならゴーストタウン風。まあ、晴れているだけでも人出は多い目。雨で出なかった分、出るのだろうか。
 
 昨日の朝の寄り道散歩のとき、尻が青いトンボを見た。飛んでいる。それを見ていたのだが、近付いて来て腕に止まった。近すぎるのでカメラを出せない。刀を抜けないのと同じ。腕に止まっているのでその左手は動かせない。自転車のハンドルを握っているし。
 それで、少しだけ動くと、すっと飛び、地面で止まった。もっといいところに止まれば絵になるのだが。その周辺は草が生えているし、木も茂っている。一寸した水溜まりが出来る場所で、トンボが出ることを知っていた。
 去年の記憶だ。その湿地のようなところに飛び出した木の枝などによく止まっていた。今年も早々に尻の青いトンボが出現。
 昼の喫茶店へ行く道筋でも、一瞬同じタイプのトンボを見た。サッと飛び去ったので、消えたので、写せないが。そういえば、去年もその場所でトンボがいた。朝のトンボと同じタイプ。
 そして、その時は写せた。水溜まりはない。歩道脇の植え込みがある程度。だからちょとした草むら。
 虫の季節。家の中でも虫がいる。当然ゴキブリも。また、ナメクジはもっと早くから出ている。これは水気がないところには出ない。
 ただ、窓を開けていても蚊は来ない。網戸はいらない。いつ頃から蚊が減ったのかは分からないが、最近だろう。
 昆虫も減っているらしい。虫も減っているとか。
 
 昨夜の夜食は京風細うどん玉。これは一つ30円ぐらいのタイプで二三日しか持たない。所謂うどん玉。乾麺のほうが便利だが、味覚が違う。
 油揚げの刻みタイプを買っていたので、その残りを使い切る。少し少ない。それと、うどん玉を買った時に天かすも買った。揚げ玉だ。固形燃料のようなもので、油が仕込まれている。
 これをうどんに入れるとハイカラうどんになる。立ち食い蕎麦屋では無料で、いくらでも入れることができる店もある。
 すうどんに、その揚げ玉を山盛り入れて食べて、天麩羅うどんとするが、そうならないのは芯がないため。
 まあ、この天かすはお好み焼きに入れればいい。一寸油気が出るので。天かすと紅ショウガ。タコ焼きに似合うだろう。薬味だけだが。
 うどんの次はお好み焼きを作ってもいい。チヂミでも。韓国時代劇ドラマを見ていると、チヂミを食べているシーンがあるのだが、美味しそうだった。宮廷料理よりも。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。やはりここに戻ってくるのは、使いやすいためだろう。
 それで撮影モードは初心者向けのフルオートモード。何もできないモードだが、カメラが自動的に判断してシーン自動認識や、AFも適当なものに勝手に合わせてくれる。
 動いているものがあればキャッチし、追尾モードとなり、掴んで離さないたちの悪いモードなのだが、ピタリと填まると快適。
 風で靡いている花なども囲んでくれる。カメラを振っても掴んでいるし、寄ったり離れたりしてもピントはついてくる。たまにそういう芸をしてくれるが、ここぞというところになかなかピントが来てくれないことがある。
 そんなときはプログラムモードに切り替えて中央部一点にする。確実だ。
 この時、スタンダードとか、鮮やかとか、スッキリとかの設定ができるのだが、オートというのもあり、これは被写体により、勝手に切り替わるモード。だからフルオートモードと似たようなタッチになるので、プログラムモードに変えると絵のタッチも変わるということがないはず。
 まあ、そのあたりは弄らないで、カメラ任せでいいだろう。オートで填まると決まるころがある。偶然だ。狙っていないだけに、意外な絵が得られたりするが、それほど大きな変化はない。
 このカメラの写り、際立ったところはないのだが、良くもなく悪くもない。
 21ミリから1400ミリ近くのズーム。対応力が強い。接写能力も。そしてファインダーも明るく見やすい。暗いところでもギリギリ写せる。日常生活範囲内での暗さなら。
 
 
 
■■ 2023年6月16日(金) 午前10時34分
 
 今朝はやっと晴れた。
 そういう日もあったのだが、曇りが多すぎた。日差しはあったが、晴れているような感じはしなかった。是非もなし、梅雨なので、晴れているのを期待する方がおかしいのかもしれない。
 別に頭がおかしいわけではない。おかしいには変とかもあるが、可笑しいというのがいい。いとおかしとかも。
 しかし、六月の半ば、晴れると真夏並みになるので、暑くなるはず。今朝はまだそれほどでもないが、先日、晴れたときは29度になっていた。
 今朝も起きると、部屋が暑い。風がいるので、窓を開けた。寝るときは閉めている。29度だった日の夜は暑かったが、その後、気温が下がり、タオルケットだけでは寒く感じたので。
 今回はまだ気温はそれほど高くはないが、朝から窓を開けないといけないほど。そして夏場は暑くて寝てられなくなる。そのためか、最近目が覚めるのが早い。暑いので寝苦しいのかもしれない。
 それで早く起きすぎたので、寝起き行く喫茶店も早いめに出てしまったので、少しだけ道草をする。そのまま行けばまだ開いていないので。
 ほんの少し、道を違えただけだが、知らないところに迷い込んだ感じ。すぐ横の通りだ。しかし、用事がないので通らない。
 そこを通ったのは時間潰し。目的ではない。そういうことで決まることも多い。工事中なので、別の道に入ったとかもそうで、狙っていたわけではない。
 早く出過ぎた場合、この手を使うことがたまにある。カメラが重宝。一応やることがある。ただ眺めているだけでもいい。見ているだけでも。一寸だけ違う風景を。
 写すことが目的だが、そんなに写せるようなものはない。写すときは絵を見ている。二次元の。写真や絵は二次元なのでそう言う目になるのだが、現実は三次元。奥行きがある。それに時間も加わる。風が吹けば木の葉が揺れる。静止画ではない。動画だ。
 しかし絵として見ているだけではなく、それとは関係ない見方をしていたり、思ったりしている。こちらの方が散歩らしいだろう。
 散歩のお供のカメラなのか、撮影の中での散歩なのか、両方だろう。まあ、何か目の前で起こると、写真どころではないだろう。
 それで、寝起き早々散歩のようなことをしたのだが、いい時間に喫茶店に到着した。その周辺を歩いている人や自転車の人、車の人も、そういう発生源があるのだろう。
 
 昨夜の夜食は買い置きの冷や麦。乾麺だ。少しだけ細い程度。倍以上の湯で時間でも柔らかくならない。マルタイラーメンのようなもの。インスタントラーメン風なシコシコとしたものが残る。
 だが、うどん玉とかを買うと、それがない。これは蒸したものを売っているのだろうか。
 だから乾麺。棒状のやつだが、インスタントラーメンと変わらない。
 やはりうどん玉や蕎麦玉の単品パックがいいのかもしれない。三つ100円である。賞味期限が短いので買い置きはできない。冷凍すれば味が変わる。
 まあ、朝のパン買いとかもあるので、毎日買っている人もいるはず。うどん玉もそれに類するが、朝からうどんを食べるというのは少ないかもしれないが、いるにはいるだろう。
 パンよりもうどんの方が食べやすいし、うどんの中に晩のおかずの残りとかを入れてうどん鍋を作ったりすれば、それなりに豪華だ。
 それをやってみようと考えているが、先立つものがなければ駄目。うどん玉だ。これを用意しておかないと。
 一人用の土鍋があるので、味噌煮込みうどんなどもいいだろう。当然八丁味噌。卵と太い目のネギがあれば、何とかなる。
 しかし、土鍋は熱いし重いので、一人鍋用のアルミ鍋でもいい。これは湯豆腐にも使える。深い小鍋ではなく、浅い小鍋。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。一寸癖があるので、快適な写し方にはならないが、結果がいい。
 ここもキャノンネオ一眼と比べての話だが、ファインダーが小さく暗い。そして露出が覗いたときはまだ定まっていないのか、さらに暗い。
 半押しにするとやっと露出が合う。まあ室内では分からないが、外では顕著。これは富士のネオ一眼でもあることなので、そのタイプのカメラもあるのだろう。
 暗くて何も見えないわけではなく、それなりに見えているので、大まかな構図程度は分かる。しかし細部が暗くて見えない。だからカメラから目を離し、実物を見て確認したりする。肉眼レフだ。
 10年ほど前のニコンのP610。新しいタイプのニコンネオ一眼でも、ファインダーは似たようなものなので、そう言う仕様を継続しているのだろう。
 まあ、毎回、暗いというわけではない。一寸暗いかな、程度。それで半押しにすると明るくなる。同時にピントもロックされるが。
 そういうややこしい感じはあるのだが、写りがいいので、我慢出来る。結果が出せるのだ。
 そのあと出たB700は、P610と同じもの。少しだけ軽くなっており、このクラスでは世界最軽量。しかしUSB接続が上手くいかない。取り込めない。
 写りは一番よく写るソニーネオ一眼よりもいい。操作性はソニーの方がよく、さらにいいのがキャノンだが、写りが違ってくる。
 キャノンネオ一眼でP610に近い時代のがある。最新機の二つほど前のモデル。中古で買っているが、こちらはニコンとは対照的な柔らかくて軟調な写り。1200万画素に抑えられているし、レンズも違う。昨夜久しぶりにそれを出してきて、試写したのだが、悪くはない。
 こちらは液晶とファインダーの切り替えは手動。しかも二回押し。ファインダーは小さく解像力はなく、しかも目の角度によってぼやけるタイプ。二世代前だとそんな感じなのだ。しかし、画素数を上げた後継機の写りの評判は良くない。
 というより、写りは普通と言うことだろう。キャノンらしい軟調さが旧機にはあったのだろうか。それと階調の広さとかも。
 キヤノンとニコン、うどんと蕎麦ほどの違いがあるが、分かり難いたとえだ。ただ一寸古い目のカメラにはメーカーの特徴がよく出ているのではないかと思われる。最新機は似たような写りになるようだ。
 
 
 
■■ 2023年6月16日(金) 午前10時34分
 
 今朝はやっと晴れた。
 そういう日もあったのだが、曇りが多すぎた。日差しはあったが、晴れているような感じはしなかった。是非もなし、梅雨なので、晴れているのを期待する方がおかしいのかもしれない。
 別に頭がおかしいわけではない。おかしいには変とかもあるが、可笑しいというのがいい。いとおかしとかも。
 しかし、六月の半ば、晴れると真夏並みになるので、暑くなるはず。今朝はまだそれほどでもないが、先日、晴れたときは29度になっていた。
 今朝も起きると、部屋が暑い。風がいるので、窓を開けた。寝るときは閉めている。29度だった日の夜は暑かったが、その後、気温が下がり、タオルケットだけでは寒く感じたので。
 今回はまだ気温はそれほど高くはないが、朝から窓を開けないといけないほど。そして夏場は暑くて寝てられなくなる。そのためか、最近目が覚めるのが早い。暑いので寝苦しいのかもしれない。
 それで早く起きすぎたので、寝起き行く喫茶店も早いめに出てしまったので、少しだけ道草をする。そのまま行けばまだ開いていないので。
 ほんの少し、道を違えただけだが、知らないところに迷い込んだ感じ。すぐ横の通りだ。しかし、用事がないので通らない。
 そこを通ったのは時間潰し。目的ではない。そういうことで決まることも多い。工事中なので、別の道に入ったとかもそうで、狙っていたわけではない。
 早く出過ぎた場合、この手を使うことがたまにある。カメラが重宝。一応やることがある。ただ眺めているだけでもいい。見ているだけでも。一寸だけ違う風景を。
 写すことが目的だが、そんなに写せるようなものはない。写すときは絵を見ている。二次元の。写真や絵は二次元なのでそう言う目になるのだが、現実は三次元。奥行きがある。それに時間も加わる。風が吹けば木の葉が揺れる。静止画ではない。動画だ。
 しかし絵として見ているだけではなく、それとは関係ない見方をしていたり、思ったりしている。こちらの方が散歩らしいだろう。
 散歩のお供のカメラなのか、撮影の中での散歩なのか、両方だろう。まあ、何か目の前で起こると、写真どころではないだろう。
 それで、寝起き早々散歩のようなことをしたのだが、いい時間に喫茶店に到着した。その周辺を歩いている人や自転車の人、車の人も、そういう発生源があるのだろう。
 
 昨夜の夜食は買い置きの冷や麦。乾麺だ。少しだけ細い程度。倍以上の湯で時間でも柔らかくならない。マルタイラーメンのようなもの。インスタントラーメン風なシコシコとしたものが残る。
 だが、うどん玉とかを買うと、それがない。これは蒸したものを売っているのだろうか。
 だから乾麺。棒状のやつだが、インスタントラーメンと変わらない。
 やはりうどん玉や蕎麦玉の単品パックがいいのかもしれない。三つ100円である。賞味期限が短いので買い置きはできない。冷凍すれば味が変わる。
 まあ、朝のパン買いとかもあるので、毎日買っている人もいるはず。うどん玉もそれに類するが、朝からうどんを食べるというのは少ないかもしれないが、いるにはいるだろう。
 パンよりもうどんの方が食べやすいし、うどんの中に晩のおかずの残りとかを入れてうどん鍋を作ったりすれば、それなりに豪華だ。
 それをやってみようと考えているが、先立つものがなければ駄目。うどん玉だ。これを用意しておかないと。
 一人用の土鍋があるので、味噌煮込みうどんなどもいいだろう。当然八丁味噌。卵と太い目のネギがあれば、何とかなる。
 しかし、土鍋は熱いし重いので、一人鍋用のアルミ鍋でもいい。これは湯豆腐にも使える。深い小鍋ではなく、浅い小鍋。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。一寸癖があるので、快適な写し方にはならないが、結果がいい。
 ここもキャノンネオ一眼と比べての話だが、ファインダーが小さく暗い。そして露出が覗いたときはまだ定まっていないのか、さらに暗い。
 半押しにするとやっと露出が合う。まあ室内では分からないが、外では顕著。これは富士のネオ一眼でもあることなので、そのタイプのカメラもあるのだろう。
 暗くて何も見えないわけではなく、それなりに見えているので、大まかな構図程度は分かる。しかし細部が暗くて見えない。だからカメラから目を離し、実物を見て確認したりする。肉眼レフだ。
 10年ほど前のニコンのP610。新しいタイプのニコンネオ一眼でも、ファインダーは似たようなものなので、そう言う仕様を継続しているのだろう。
 まあ、毎回、暗いというわけではない。一寸暗いかな、程度。それで半押しにすると明るくなる。同時にピントもロックされるが。
 そういうややこしい感じはあるのだが、写りがいいので、我慢出来る。結果が出せるのだ。
 そのあと出たB700は、P610と同じもの。少しだけ軽くなっており、このクラスでは世界最軽量。しかしUSB接続が上手くいかない。取り込めない。
 写りは一番よく写るソニーネオ一眼よりもいい。操作性はソニーの方がよく、さらにいいのがキャノンだが、写りが違ってくる。
 キャノンネオ一眼でP610に近い時代のがある。最新機の二つほど前のモデル。中古で買っているが、こちらはニコンとは対照的な柔らかくて軟調な写り。1200万画素に抑えられているし、レンズも違う。昨夜久しぶりにそれを出してきて、試写したのだが、悪くはない。
 こちらは液晶とファインダーの切り替えは手動。しかも二回押し。ファインダーは小さく解像力はなく、しかも目の角度によってぼやけるタイプ。二世代前だとそんな感じなのだ。しかし、画素数を上げた後継機の写りの評判は良くない。
 というより、写りは普通と言うことだろう。キャノンらしい軟調さが旧機にはあったのだろうか。それと階調の広さとかも。
 キヤノンとニコン、うどんと蕎麦ほどの違いがあるが、分かり難いたとえだ。ただ一寸古い目のカメラにはメーカーの特徴がよく出ているのではないかと思われる。最新機は似たような写りになるようだ。
 
 
 
■■ 2023年6月15日(木) 午前10時38分
 
 今朝は曇っており、雨がぽつりときそうな雰囲気。
 少し路面が濡れており、ぱらりときていたのだろう。しかし寝ているとき雨音がしなかったので、それほどの降りではなかったようだ。
 眠っているときは流石に雨音は聞こえないが、途中で目を覚ましたときに、聞くことがある。
 最近多いのは夜に降る雨。ここで降り切ってくれれば、朝は降っていないことがある。
 昨日は29度あった。これは街頭時計で正午頃。その時計を見ているときは寄り道散歩をしているときなのだが、それほど暑さは感じなかった。ジャンパーも羽織っている。暑ければ着てられない。
 しかし、昨日は暑くて怠かった。夜はタオルケットだけでいけたが、朝方少し冷えたのか、寒かった。これは寝冷えというやつだろう。気温が下がったわけではない。部屋の寒暖計は暑いと言っている。
 冷えたのか、早い目に目が覚め、そのあと眠れなかった。うとっとはするのだが、すぐに目が覚める。最近このタイプが多い。
 一時間ほど睡眠時間が長いためだろう。冬場はすぐに眠れるが、暑くなってくると、寝てられない。目が覚めると。
 ただし、夜中に起きてきたときは、すぐに眠れる。
 
 昨日は暑苦しかったので、夕寝時間も長かった。これが効いているのかもしれない。
 暑くなってくると、寝冷え。これがある。眠りも浅く、小刻みになるのかもしれない。朝までぐっすりがいい。一度か二度はトイレに立つが。
 最近、夢も見ているようで、起きたとき、覚えている。しかし、すぐに忘れてしまうが、夢を見ていたことは覚えている。
 今とは違う時代にワープしている感じで、散歩のようなもの。どんな夢を見るのかのリクエストはできないし、当然内容は予告編すらない。いきなり見る風景になる。だから何を見るのかは分からない。
 
 昨日は暑いが雨は降っていなかったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩へ行けた。しかし、いつものコースが工事中で、コースを変更。
 その変更したコースへ何度も行くようになったので、それなりに慣れ、コースができてきた。いつものコースは固定コースで、レールの上を走っているようなもの。変更したコースにはまだそのレールがない。まあ、レールを敷く気がないのだろう。工事中でなければ本道に戻るので。
 しかし、適当に走っていると、いつもとは違う道筋を走るため、やや新鮮。しかし、知っている場所だが。
 以前のように長距離散歩には出なくなったので、近場を細かく回るのもいいだろう。ただそれを狙って行くわけではなく、工事中などのアクシデントで、そうなっただけで、原因は外側。内側からの動きではない。
 そういう受け身型の方がすんなりと道を変えられるし、違うところへ行きやすい。いつもの道が封鎖されているのだから、仕方がないので。
 
 昨夜の夜食はマルちゃんのカップ焼きそば。頼りない限りだ。焼きそばと言っても焼いていない。汁のないラーメンを食べているようなもの。
 ソースだけが焼きそばらしさを作っている。あとは青のりのふりかけ。しかし、どう見てもスープをこぼしたのか、麺だけになったラーメン。
 まあ、焼きそばの雰囲気をすぐに味わえるという程度。鉄板で焼きたてでソースと混ざり合ったあの焼きそば、あれは遙か彼方だ。しかし、そのインスタント臭い感じは、本物とは別の味わいもある。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨夜複数のネオ一眼を試写して、比べていた。
 パナソニック、キャノン系よりも、ソニー、ニコン系の方がいい。これは写りでの好みの問題。
 昨日は石の地蔵さんを写したのだが、ピリッとしない絵。これはキャノン。ポートレート風に写る。軟らかい。これをニコンで写すと、キリッとする。いずれもネオ一眼での話。
 ソニーのネオ一眼を弄っていると、中望遠での寄りが結構効く。キャノンに迫っている。ソニーのコンパクト系と言えば、広角端だけは寄れ、あとは最短撮影距離は遠いというイメージがあったが、一寸違うようだ。
 これは実際に写して分かっていたことだが、それほど無理をして近付かなかった。ピントが合わないのを見るのがいやなので。
 パナソニックはズームすると、最短撮影距離が出る。これは親切。キャノンやソニーは出ない。キヤノンは何ミリで写しているのかはバーで粗く表示されるだけで、ミリ数までは分からない。
 ソニーは鏡胴にミリ数が刻まれているので、そこでアナログ的に分かる。物理的に。
 ファインダーはキヤノンの方がいいので、見やすいが、ソニーも反応はいい。それと鏡胴側、レンズを回せばズーム出来る。ズームリングがついている。ただし電子式だが。微調整には丁度いい。それと一眼スタイルになる。このリング、MFのときにはフォーカスリングとして切り替えることができる。レバーがついている。いつもはズームにしている。
 ファンクションボタンが二つあり、割り当てられる。露出補正と、AFフレームの変更にしている。電子ダイヤルは一つ。なくても十字キーだけでも出来る。
 AFロックやAEロックボタンなどはない。合っても使わないので。また背面液晶とファインダーの強制切り替えボタンもない。自動で切り替わるので、いらないだろう。
 キャノンネオ一眼の方があっさりとしているのだが、ソニーはパナソニックほどには色々なボタンは付いていない程度。
 重さやボリュームはキャノンよりも重いし大きい目。小太りのカメラ。
 背面液晶が上下回転式なのが、珍しい。キャノンもパナソニックもニコンも横開き。街頭スナップではチルト式だと写しやすい。
 横開きだと、液晶を引っ張り出さないといけない。これは指掛かりが悪いので、起こしにくいし、さらに大きく横へ開き、さらに液晶をこちらに向けるため、また回転させないといけない。街頭でそんなことをやる余裕がない。チルト式なら、底の方を力のある親指でめくり上げるようにすればワンアクション。
 ソニーネオ一眼が強い。
 
 

■■ 2023年6月14日(水) 午前10時35分
 
 今朝は雨が残っていたようだが、晴れてきた。青空を見るのは久しぶりかもしれない。
 昨夜はシトシト降りで、朝方まで降っていたようだ。そして昨日は暑かった。朝の喫茶店からの寄り道散歩で見た街頭温度計が28度を表示。これは間違いではではないかと思うほど。それぐらい暑いのならジャンパーを脱いでいるはずなのだが脱いでいない。急に上がったのだろうか。それともその温度計のあるビルの下で火事でも起こったのか。
 流石に昨日の昼間はジャンパーは引っかけなかった。そして夜になっても暑く、これはバテそうになる。急に暑くなったため。
 寝るときも暑く、タオルケットも暑苦しく感じるほど。そのまま朝までいったのだが、朝方の寒さが少しあった程度で、無事。早い目に起きてきたが、これは寝苦しい夜だったに違いない。まさかの熱帯夜。
 しかし、今朝はパーカーを羽織っている。出る時、雨かもしれないと思ったため。降っている音が朝方していたので。
 気温は戻ったのか、それほど暑くはない。蒸れそうな化繊パーカーでも暑苦しくない。
 暑さのほうが寒さよりもたちが悪い。寒いときは暖房すればそれで済むが、暑いときは疲れるようだ。
 疲れると言うよりもダレるのだろう。そのダレがバテに変化する。
 ぬくもり、温かさはいいのだが、少し度を超すと暑くなり、熱くなり、不快になる。熱いと不快どころか、危険だろう。
 それと梅雨時の湿気。これが来ているはず。雨も降っているので、低気圧も圧を掛けてきているのだろう。まあ、一年で一番過ごしにくい時期。
 この時期に合わせた日本家屋などがあるようだ。寒さや暑さではなく、湿気。
 風通しが何とかしてくれそうだ。
 
 梅雨明けはまだまだ先のはず。七月に入ってからだろう。今日はまだ14日、六月の半ば。ここが厳しいのだが、真夏の暑さも真冬の寒さも厳しいと言えば厳しい。春秋に比べて。
 こういう季節の変化をつぶさに受けていると、感じるところがあるはず。
 しかし、それなりに慣れがあり、何とかなるのだろう。
 
 昨夜の夜食はコロッケうどん。最後の讃岐うどん乾麺タイプ。綿が少なかったが、コロッケでカバー。コロッケはカボチャコロッケ。
 これは汁の中に入れるのだが崩れる。食べるとき。中の具のカボチャが出てくる。固形状態なら箸で挟めるが、粉になってしまうと、出汁と混ざり、カボチャの正体が無くなる。
 そのため、出汁を全部飲まないと損。しかし、うどんの出汁は全部飲まないので、可能な限りカボチャを潰さないように衣にくっついている状態で口に入れる。コツとしては、コロッケ本体を箸で挟み、囓ること。だから大きい目のコロッケよりも、小さい目の方がいい。ただしジャガイモの普通のコロッケならその限りではない。
 昨日スーパーで買ったものだが、普通のコロッケが無かった。すじ肉入りとか、マカロニ入りとかの変形が多かった。
 最近、このスーパーで出始めた惣菜の白身魚の南蛮漬けがいい。イワシの南蛮漬けはよく見るが、これは新型。
 白身魚はタラ。タラのフライは飽きるほど見ている。南蛮漬けの方が食べやすい。夏場なら冷たいままでいい。玉葱とかが少しだけ入っている。
 これで先ほどの讃岐うどんの夜食は終わったのだが、まだ冷や麦の乾麺が残っている。その乾麺、似たような太さで。普通のうどんとそれほど変わらない。まあ、乾麺のうどんは細い。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼に戻す。
 操作性はこのカメラが一番いい。ネオ一眼のなかでは。写りは大人しく、ピリッとしたところがないが、穏やか。平和な絵だ。ただ、光線条件が良ければキリッとした絵にもなる。被写体次第。
 昨日のニコンもいいのだが、ファインダーが見にくい。覗いたとき、まだ露出が決まっていないのか、暗い。またズームし、そこで一枚写し、すぐにズームを戻そうとしても一瞬動かない。引っかかる。
 これはパナソニックにもある。しかし、キャノンにはない。電動ズームが滑らかで、引っかかりやギクシャク感がない。これはスペック表には乗らない。
 だから使いやすいので、写りはそれほどではなくても、出番が多い。写すときのストレスのようなもの、あれっと言うカメラ側の事情が少ないのだ。
 これで、写りが良ければいいのだが、後継機に期待するしかない。実はこのカメラの発売前に新レンズを付けることになっていた。それを中止している。
 そのお知らせは消えたので、幻のレンズだ。その新レンズを付けたものが出ればいいのだが、ネオ一眼など、もう作らないような雰囲気がある。各社とも、新製品は数年前の古いものだ。
 
 

■■ 2023年6月13日(火) 午前10時34分
 
 今朝も曇っているが、少し明るい。起きたときの部屋の明るさから晴れているのではないかと思ったが、そうではなかったが、どんよりとした曇り空ではないので、それに比べればまし。
 今朝は雨の予感がないので、傘を持ち出さなかった。予報ではなく、予感なので。
 今年の梅雨は暑くない。もう少し暑いはずで、梅雨の晴れ間などは真夏。確かに梅雨前に真夏の暑さが続いていたので、そのままいけばもっと暑い梅雨になるはず。着ているもので分かる。レインコート系は暑くて着られなかったりした。
 しかし、例年の梅雨と比べるにしても、思い当たるようなことがないと、分からない。ただ、一寸違うかもとは思う。それほど暑くはなく、むしろ寒いのではないかと。
 といっていると、明日から夏の暑さがドンと来るかもしれない。雨で日差しがないので気温は上がらないので、梅雨入りしてから涼しくなったと感じるのかもしれない。
 田植えも一日で終わっている。水を張ったあと一気に植え付けるのではなく、さらに地ならしをしていたのを見ている。植えないで走っているだけ。それだけを見ると、田植えをしているように見えるのだが、苗がない。緑の小さなのが並んでいない。
 田植え機の練習だろうか。コース取りの。これは一発技だろう。一度植えたところには乗り入れられない。だから水田に入るとき、出方も確保したコースが必要。
 今朝は薄い目のペラッとした化繊パーカーを羽織る。雨は意識していないが、着ていないと喫茶店の冷房が寒い。
 だから冷房対策だ。しかし、行く道は冷房などはない。これは何か引っかけていた方が落ち着くためだろう。羽織るものを。
 ジャンパー系だが撥水性がある。それとポケットが深いので、便利。ネルシャツのポケットは胸に一つしかない。二つあるタイプもあるが。
 
 昨日、昼の喫茶店へ行く道で、カラスが低空飛行していた。ツバメかと思うほど。
 そのへんに止まったのだが、何かをくわえている。そして食べている。そのあと、サッと飛び、また低空飛行。
 よく見ると、前方を自転車で走るおじさんがサッと何かを落としている。それをカラスが拾い食い。さらにその先に踏切があり、狭いところをその自転車が通っている。そのあとをカラが飛んでいる。人がいるので避けながら。
 それでも自転車よりカラスの方が早いので、途中でフェンスの上で止まって待っている。
 このカラス。追いかけているのだ。そして、またおじさんがポイと地面に何かを落とす。カラスはそのタイミングを知っているのか、サッと食べる。流石に犬のように口で受けないが。
 そのあと、どうなったのか。方角が違うので、そこで別れたが、ずっとカラスは追いかけているのだろうか。もしカラスに縄張りがあるとすれば、そこから出ているのか、またはまだ縄張り内なのか、それは分からない。ただ、周囲に他のカラスは見当たらず、単独で飛んでいた。
 落としていったのはパンの欠片ではないかと思われる。そのカラスおじさんの起点が分からない。何処からカラスと接したのか。そして餌を落としてもカラスがすぐに飛んでくるには、近くにカラスがいないと無理。
 最初からそのカラスとコンビなのかもしれない。
 いじめられっ子が、虐められているとき、カラスが周囲に集まり威嚇し始める、などのシーンを連想する。
 
 昨夜の夜食は讃岐うどんの乾麺。刻み揚げを入れ、刻みうどんにする。これで二日目だ。この乾麺のゆで時間にも慣れた。しかし、あと一食で終わるが、その束、少し抜いているので、少ないかもしれない。一束では多いので、残したり抜いたりしていた。
 もう一つ、うどんの乾麺があり、そちらは冷や麦。しかし、太さは讃岐うどんとあまり変わらない。色の入った棒が少しはいっているので、見分けやすい。
 この冷や麦もなかなか柔らかくならず、普通の冷や麦の柔らかさにはならなかった。これを食べるとき、ゆで時間を倍以上掛けることにする。
 前回は書いてあるとおりの時間だったので、硬かったのだろう。こういうのは早くできる方が売れるのだろうか。しかし、15分から20分とかと、結構幅のある表示をしている。
 梅雨時だが、熱いうどんを食べても汗など出ない。むしろ温かい汁物がいい感じだった。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。長く眠っていたカメラ。
 最近使っている複数のネオ一眼と比べて見ると、手ぶれ補正がよく効いている。キャノンがぐらぐらする。ソニーの方が効いているが、ニコンはさらに効いている。5段あるので、これは強い。
 さらに他のネオ一眼よりも小さくて軽い。背が低く、レンズの飛び出しはあるものの、鏡胴が細い。左手でボディーを掴める。レンズではなく。
 ニコンのカメラと言えばゴツイカメラを連想するが、ネオ一眼は小さい。ただしP950やP1000というネオ一眼は馬鹿でかく、P1000など片手では持ち上げられない。
 さて、写りだが、濃い。どぎつい。オリンパスのミラーレスも濃いのだが、それ以上。28から300のズームを付けても軽いミラーレスだが、ニコンのそれはさらに軽い。デザイン的にも一眼レフのT字型が綺麗に決まっている。
 さらにニコンの方がグリップがいいので、持ちやすい。握りやすいし構えやすい。細いので窮屈ではない。握っていても指が逃げてくれる。ピタリと決まりすぎない。だから握っていても指を動かしやすい。細いグリップだが飛び出しがかなりある。そして細いのでレンズ側との隙間もあるので、窮屈さがない。太いグリップだと手に吸い付く感じ。これは窮屈。
 電源はボタン式で、右の端にあるので、右手だけで握ったまま押せる。非常にいい位置だ。中央部近くにあると、指が届かない。握ったままでは。
 このP610はいいカメラなのに、あまり使っていなかったのはP900系が出たためだ。2000ミリまでのズームの。そちらに行ったため。それとさらにP950が出てファインダーが良くなった。ミラーレス並。それでP610は短命だった。使っていなかっただけだが。
 実は1400ミリと2000ミリの差はあまりないのだが。
 このカメラを使うと、キャノンのミラーレスが、うーんとなるほど、違いがあり、やはりニコンは強いという感じ。
 ただ、ファインダーは小さく、覗いたとき、露出がまだ決まっていないのか、暗いときもあるが。
 総合点ではキャノンのネオ一眼がいいので、操作性を取るか、写りを取るかだろう。
 
 
 
■■ 2023年6月12日(月) 午前10時33分
 
 今朝は小雨。降っていなかったりするのだが、また降り出すだろう。
 昨日も小雨の朝だったと思うが、降っていた記憶が薄い。しかし、昼過ぎに降っていなかったので、雨は去ったと思った。陽射しも出てきたので、回復したのだろう。
 今朝はどうか。昨日と同じパターンになることが多い。三日ほど続いて、また違ってくる。このまま晴れるわけではなく、晴れても一時的で、回復と言うよりも、ずっと梅雨空が続くはず。
 梅雨が明けない限り、天気は回復しないのだろうが、一時的に回復し、青空になることもある。そのまま行ってしまわないで、ただの梅雨の晴れ間で終わる。
 まあ、本格的な梅雨に入っているのだろう。ジメジメしており、蒸し暑いが、寒い。どっちだという感じだが、いつものことだ。この時期として。
 しかし、湿り気で汗ばむことはない。それほど気温は高くない。下手をすると、夜中、電気ストーブがいるほど。だから仕舞っていない。
 これが扇風機に変わるのはまだ先の話。同じ場所に置く。これはご飯を食べるとき、味噌汁を吸うと汗ばむほどにならないと、使わない。回さない。今はストーブが欲しいときがあるので。
 こういう個人的なセンサーがあるのだろう。機械ではないが、何処かがどうなったとかで分かる。しかし、その箇所が敏感に反応しても、違う原因だったりすることもある。
 曇っている状態では、この時期、傘は必要。いつ降るか分からないので。
 先日買った300円の65センチビニール傘はいい感じだ。今朝も自転車のハンドルに引っかけてある。これを後輪側に横に突き刺していたのだが、骨が曲がったりする。自転車置き場などで倒されたときや、擦られたときに。
 たまにチェーンの音がおかしくなることがある。チェーンカバーと接触していたりする。これも自転車置き場で何かあったのだろう。
 
 今朝は少しだけ早い目に目が覚めたので、そのまま起きた。最近これが多い。そして早い目に出掛けるので、朝の喫茶店に早く着きすぎないように、ゆっくりと自転車を漕ぐ。これも良くあることで、最近多い。逆に遅起きになり、遅れると言うことはない。最近だが。
 これは夏に多い。冬は寝坊しやすいが、夏は少ない。
 そういう記憶の蓄積があるのだろうが、忘れていることもある。ただ、体は覚えていたりする。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。うどんが続いたので、変えて見た。最後の薩摩芋で、また買い足さないといけない。
 こちらの蒸かし時間は30分ほどで、うどんの乾麺をゆでるのと同じような時間。乾麺は倍以上ゆでている。そうでないと、軟らかくならない。それ以上ゆでても変わらなくなるが。
 蒸かし芋の方が食べやすいのは箸がいらないためだろうか。水分の多い、ホクホクタイプがいいのだが、個体差がある。銘柄は同じなのは、そのスーパーではそれしか置いていないため。夏場の薩摩芋。秋から冬のイメージが強いのだが。
 
 今朝のお供のカメラはニコンのネオ一眼。メイン機のP950ではなくP610で。分かり難い型番。最新機はB600になっている。PからBへランク落ち。
 B500もあり、ファインダーがないタイプ。そして電池式。
 P610とB600は同じものだが、少しだけ違い、比べて見ると、P610の方がよかったりする。
 この610はメインカメラとしてよく使っていたカメラ。24から1400ミリまでのネオ一眼。24から2000までのP950が出た時、こちらに移行。
 P610は小さく軽い。それとボディーが薄く、グリップは細いが出っ張りがあり、持ったときの切れがいい。
 キャノンやソニーのネオ一眼のボディーは太っており、幅があるが、P610は細くてスマート。
 ファインダーは小さく、解像力も低いが、それなりに見える。
 シャッター感触はよく、半押しが明快。半押しと全押しのメリハリがはっきりとしている。シャッター回りは流石ニコンという感じ。軽くもなく硬くもなく、程良い感じ。
 ネオ一眼のこのタイプでは珍しく十字キー周辺に電子ダイヤルが仕込まれている。軍艦部にも電子ダイヤルがあるので、ツーダイヤル式。十字キー側のダイヤルは回しやすいので、好みだ。
 ファンクションキーは一つだけあり、初期設定はドライブモード。その項目の下にファンクションマークがあり、それを押すと違うものを登録できる。だからメニューからファンクションキー設定ができないので、探しても出てこない。直接やるタイプ。
 ここに中央部一点を登録するが、その一点の大きさに三種類もあり、これは凝っている。
 また、自動認識AFも複数あり、何でもありから顔認識まである。自動認識は合わないことがあるが、顔認識だと合いやすい。顔がなければ、ワイドエリアの中から近いものに合うのだろう。またはコントラストが高いものに。
 ピントは暗いところでも早い。これはソニーの同時代のものよりも早く、最新のキャノンネオ一眼よりも早い。ただのコントラストAF式なのだが、意外と早いので、驚く。
 写りは濃い。オリンパスよりも濃い。
 手ぶれ補正は5段。キャノンネオ一眼だとぐらぐらするが、5段あればかなりまし。ピタリとは止まらないが、それは1400ミリ側のため。そこまで伸ばさなければピタリと止まる。
 ネオ一眼と言えばニコンだった。そして高かった。歴代のニコンネオ一眼は全て買っている。ただ、最高級機のP1000は重いので買っていないが。こちらは2000ミリまでの望遠付き。
 ニコンのネオ一眼は中望遠での寄りが悪い。最短撮影距離が長いので、テレマクロ的な写し方はできない。
 そういうところはキャノンネオ一眼には負けるが、写りは良い。ニコンが本気で作ったネオ一眼のため。ニッコールの高級レンズにしか使われていないレンズが一枚入っている。
 今朝はそれで、切れのいいボディーで、軽快で軽いので、眠らせていたこのカメラを持ち出している。
 USB接続でパソコンへ写真を転送できるし、充電もしてくれる。カメラのUSBコードを突き刺せるだけ。カメラ側の操作はいらない。これはソニーやパナソニックよりもカメラメーカーのニコンの方が凄い。
 
 

■■ 2023年6月11日(日) 午前10時34分
 
 今朝は雨。前日までよく持っていたようなものだ。
 この時期、毎日雨でも不思議ではない。来る日も来る日も雨だと妙だと感じるものだがツユという言葉で押さえてある。
 しとしと雨程度なら大雨のニュースもない。しかし、しとしと雨でもずっと降り続けると、それなりの雨量になる。だが一気に降る雨のように川が氾濫しにくいだろう。短時間大量の雨でははける間がないのだろう。
 今朝は先日スーパーで買った300円の65センチ傘を差す。昨日買った。
 前回雑貨屋で買ったのは60センチで420円。それよりも安いし、ものも大きい。お得だ。
 スーパーに常時あるわけではない。昨日、偶然見かけた。デザインは同じ。色も同じ。ビニール傘だが骨や真ん中の棒がメタル製か樹脂製かが違っていたり、太さも違う。同じ樹脂製でもカーボン素材とか、色々とある。見た目は同じでも。
 しかし、風に強いと書かれていた。ビニール傘は風に弱いのが特徴。悪い特徴だが、そこに食いついてきた感じ。
 実際にそれで食われてレジ籠に入れた。実際には入らないので、腕に引っかけた。
 一寸真ん中の棒が太く、握るところも太いような気がする。重さは少しだけ重くなった。しかし、紳士傘ほどではない。60センチの雑貨屋の傘の方が軽快だが、濡れ方が違う。
 たった5センチのことだが、傘をずらしたとき、肩が濡れることがあり、それがましになる。片手を使うとき、ずらす。もう片手は傘を持っている。
 だからハンドルは誰も握っていない。そのため、傘を持つ手でハンドルのグリップ箇所に当てる。押さえるような感じ。これはほぼ一瞬なので、ずっとその状態ではブレーキが掛けられないし、それに不安定。
 まあ、腰で乗るように心がけるが、それでもママチャリでは両手離しは無理。子供の頃、そういう芸を競い合っていた程度。
 300円かあ、という凄い値段。それでいて420円傘よりも優れている。少し重くなるが、大した差ではない。
 
 今朝は今年に買ったパーカーを久しぶりに羽織る。春に買ったもので、新作だ。しかし、帽子を被るとそれが襟に擦れ、ガサガサ音がし、五月蠅い。騒音に近い。
 大事な音を聞き漏らす危険度があるわけではないが、首を動かすと音を立てる。それで、放置していたのだが、暖かくなり、襟を立てないで着ると、音はしなくなった。まだ寒い春先に買ったので、襟を立て、ファスナーを上まで閉めていたのだろう。
 このパーカー、カサカサしており、音が鳴りやすい。その代わり撥水性がいいのだろう。また、紙のような感触で、そこが気に入り、買ったのだが、冬物と春物が入れ替わる頃に売られていたもの。一応中綿はないが、網状のものがくっついている。効能書きに色々と書かれていたが、撥水性の表示が目立った。
 雨の日、梅雨頃にはちょうどだが、晴れると暑苦しいだろう。まあ、雨の日にカッパ代わりに着るのならいい。
 それで今朝は傘とパーカーが違う。それだけでも新鮮だ。幸い雨はしとしと降りで風もない。良性の雨だ。
 雨が降っているので、良くないのだが、同じ降り方でも違いがあり、今朝の雨はまし。それだけでも幸い。別にいいことがあったわけではないが、いい降り方なので。
 雨の日曜日。街行く人は少ない。行楽は無理だろう。買い物も、雨の日は少ない。昼に行く喫茶店での駐輪場で分かる。雨の日は自転車が半分以下。強い降りだと、スカスカ。屋根が少しだけ端っこにあり、そこに集中して止められている。
 雨で出足が鈍る。鈍っていても行くのならいいが、行かない。出ない。
 朝の喫茶店までは行くが、そのあとの寄り道散歩へは行かない。雨なので。
 だからそのコースを通っている人が一人減る。まあ、雨の日、そこを通る人はほとんどいないだろう。雨の中での散歩が好きな人でないかぎり。
 一般道でもなく、抜け道でもない。遊歩道のようなものなので。舗装されていないので、靴が汚れるし、それよりも歩きにくい。地面が泥道になる。
 昔のように雨の日、ゴム長を履かなくなったのは、そういう路が減ったためだろう。舗装されているので。
 
 昨夜の夜食は讃岐うどん。乾麺。これが続いている。しかし、昨日スーパーで刻み薄揚げを買ったので、それをうどんに入れると刻みうどんになる。きつねうどんではない。同じことだが、味付けがない。煮ていない。
 よく立ち食い蕎麦屋へ行っていた頃は、刻み蕎麦を食べていた。今は外食をする機会がない。スーパーで好みのものを買えば済むので。それに量が多いし安い。まあ、調理ものは別だが。
 たまに変わったものを食べたいと思うこともあるが、食べに行ったとしても迷うだけ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。ソニーやオリンパスの写りがいいので、一寸気になっていたので、カスタマイズした。といってもパラメーターを細かく変えたわけではなく、セットものがあり、その中から「鮮やか」に変えた。
 他のメーカーなら「ビビット」に近いだろう。また、パラメータを弄り、コントラストなどを変えることもできるが、弄りすぎて、妙な色目になったりする。
 キャノンの「鮮やか」はセットもので、その下のパラメーター設定コーナーはない。
 ただし、この設定、フルオートモードではできない。プログラムモードにしないと。ここに入れるとシーン自動認識はなくなるが、感度上限が解放され、高感度で写せる。といっても3200まで行かないだろう。フルオートだと800が上限。
 このカメラ、電子ダイヤルは一つだし、ファンクションボタンはない。ボタン類が少ない。だからあっさりとしており、ゴツゴツしていない。昔のフィルム時代のイオスに近い。スッキリとしているのだ。
 そのため、ファンクションボタンに何を割り当てるのかなどは考えなくてもいい。ないのだから。
 ただ、メニューを繰らなくても、十字キーの真ん中を押せば機能一覧が出て、そこで変更できる。これは学習されており、次回、ボタンを押すと、前回の設定項目が出るので、ファンクションボタン並みに使える。
 AFは被写体自動認識モードにしているので、一点AFに切り替えることが多い。その切り替えように使っている。
 ただ、キャッチAFボタンがあり、中央一点モードにすぐに切り替わるのだが、追従モードになり、掴んで離さないたちの悪いモード。動く被写体ならいいが、ピンポイントで合わせたいときに使う程度なので、追従しなくてもいい。違うところに合ってしまうので、一点に切り替える程度。
 キャノンのAFはフレームタイプで、箱形で囲むことがある。四角い看板なら、すぐに囲んでくれる。
 囲んだのはいいが、その中の何処にピントが合っているのかは分からない。
 キャノンのネオ一眼、操作性がいいし、痒いところにも手が届くのだが、写りが今一。しかし、タッチを変えるモードがあるので、それで何とかなるかもしれない。
 パラメーターを弄るのではなく、定食もの、セットもののモードなので、キャノンの写りから大きく外れることはないだろう。弄りすぎると、別のカメラになる。
 レトルトカレーに余計な調味料を入れない方がいいのと同じ。ベストの味に仕上がっているので。
 
 

■■ 2023年6月10日(土) 午前10時30分
 
 今朝は曇っている。空は白い。気温はよく分からないが出る時、寒さがあったが、外は暖かい。
 では部屋での寒さは何だったのか。幽霊でもいるのか。
 それで、今朝はダブッとした一寸だけ分厚いジャンパーを羽織る。このあたり三段階のジャンパーがあり、気温により、装備が違う。
 敵により、積む爆弾が違うようなもの。しかし、殆ど差はないので、タイプは似たようなもの。しかし、何を身に付けるかを考えたり、また一度付けて、また外し、別のを付け、やはり最初のやつの方がよかったので、また着替えるというようなイメージがある。空母の戦闘機ではないが。
 実際、それに近いのは、カメラ。鞄の中に今日はどれを入れるかで、迷ったりする。
 ツユの最中、梅雨空。当然だろう。曇っていても昨日も書いたように雨が降っていないだけ幸い。だから今朝は幸せな日なのだろう。
 400円のビニール傘が活躍している。今朝は降っていないが自転車のハンドルに吊している。これはまだ活躍前だが、軽くて短いので、ぶら下げやすい。
 それだけでも活躍だ。今朝は出る時にぶら下げた。傘は高くて大きい紳士傘があるので、どれを持ち出すかの問題があるはずだが、それがない。七十五センチ傘などいらなかったのだ。これは歩いて出掛けるとき用だろう。杖になる。
 しかし、近所を歩く程度ならビニール傘でいい。電車に乗って出掛ける規模のとき使うかもしれないが、そんな機会は滅多にない。殆どのことは自転車移動範囲内ですんでいる。
 その自転車移動範囲、年々狭くなるが、日常移動範囲は変わらない。少しはみ出して、遠い目のところに行くことが最近少ない程度。
 しかし、遠くへは行かないが、近場内で細かく動いている。
 
 今朝は少し早く起きすぎた。これは毎朝だ。しかし、理想的な起床時間の三十分前まで寝たので、これは起きてもいい。
 一時間前だと流石に早すぎ、何か用事でもしないと持たない。ただ、時が立つのを待っているだけでは。
 それなら布団の中にいた方がいい。何もしないのなら。
 それでも間が持たないので、出ることにした。まだ早いので、ゆっくりと自転車を漕ぎ、写真などを写す。
 幸い信号に引っかかり、信号待ち。これがあると、遅れるので、丁度いい。ここが青だと早く着きすぎる。
 急いでいるとき赤なら幸いではない。
 時間を潰したければ、カメラが有効。立ち止まるだけでも、時間が稼げる。それで喫茶店に着いたのだが、ジャストの時間だった。開店時間だろう。
 しかし、既に二組ほど客がいた。早く起きすぎた人達だろうか。そんなわけはないが。
 曇っており、雨が降ってもおかしくない日で、じめっとした感じもあるのだが、今朝は元気。天候が反映しない日もあるのだろう。元気の素はない。原因はない。体が勝手にやっているのだろう。それが気分として現れる。
 
 昨夜の夜食は讃岐うどん。乾麺。三十分近くゆでる。それでやっと柔らかくなるが、それ以上煮ても粉が吹くだけ。団子汁になる。それに湯が濁る。
 前回この束から何本か抜いたので、丁度の量が残っていた。一束に満たない量。これが丁度の量で少なすぎず多すぎない。これで二夜連続うどんすすり。つるつるとすすりたかっただけだが。
 これを食べたあと、ヨーグルトを食べるのだが、よく忘れる。寝る前にヨーグルト。別に意味はない。食べるタイミングがないので、最後になる。
 小さなパックで四つほどくっついている。それを買っているのだが忘れていると、賞味期限が過ぎてしまう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。最近はオリンパスのミラーレスをよく使い、お気に入りカメラなのだが、それは画質だろう。タッチが好み。それに近いのがソニーのコンパクト系の写り。
 キャノンやパナソニックはふんわりとした平和な写り。
 昨夜はニコンの一寸古いネオ一眼で試写していたのだが、USB転送ミスがある。これはよくある。そのネオ一眼、このクラスでは世界最小最軽量だろう。だから軽いので、楽。
 しかし、以前使っていたときに比べ、写りが頼りない。もっとキリッとしていてどぎつい写りで良かったのだが。
 ソニーのネオ一眼はそれよりもさらに古い時代のカメラ。こちらの方が鮮明に写っているように見える。オリンパスのミラーレスと比べても遜色がない。
 オリンパスには28から300ミリを付けているが、ソニーネオ一眼は24から1200ミリ。こちらの方が得だろう。
 さらに広角端での最短撮影距離が、28から300のズームレンズでは五十センチだが、ソニーネオ一眼だと三センチか四センチまで寄れる。ぐっと被写体に寄って背景を取り込むというのができるかできないかの差が出る。
 ただし、オリンパスは五〇センチまで300ミリで寄れるので、テレマクロは得意。
 ソニーネオ一眼もそこそこ中望遠での寄りは効くがキャノンネオ一眼ほどではないが、パナソニックネオ一眼よりも寄れる。
 このカメラ、十年前後前のカメラだが、ソニーネオ一眼として既に完成しているのだろうか。そのため、後継機は出ない。一応まだ現役機として売られている。
 まあ、ソニーは古いカメラも現役機として売っているので、そんなものだが。
 ネオ一眼、ソニーはずっと昔に先を行っていたのだ。これはソニーのミラーレス機も同じで、かなり早い時期から作っている。
 
 
 
■■ 2023年6月9日(金) 午前10時37分
 
 今朝は曇っている。昨日と似たような朝だが、昨夜は雨。かなりキツイ目。
 それが上がっていたのだから、幸いだろう。これを幸せというのかは分からないが、有り難いもそうだ。
 それがあることが難しいことなので、始終有り難うを連発していたりする。奇跡の連続だ。幸いも似たようなもの。
 しかし、雨で傘を差しながら、自転車に乗るのは面倒だし、また濡れる。先日の雨では鞄の中まで濡れた。
 これは紙などは湿り、あとが面倒。それがないだけありがたいとか、幸いという程度の幸い。面倒なことをしなくてもいいので、幸いなので、幸せなことがやってきたわけではない。
 平常のままにいられる程度。悪いことが起こっていない。これだけでも幸いなのだ。そして有り難い。あまり積極的ではないが。
 今朝は雨は降っていないものの梅雨空。そしてやや寒い。それでダブッとしたジャンパーを羽織る。ペラペラのジャンパーよりも暖かい。
 しかし、中綿入りは流石に羽織れない。寒さはあるのだが、蒸し暑さもあるのだ。それで、どっちだ、となる。
 特に寝るときの蒲団。暑いと思うと寒い。結局はタオルケットだけの方が寝やすかったが、朝方寒くなり、夏布団を掛けた。最初からそれをやっておればいいのだが、暑苦しかった。
 ここでは有り難いも幸いも出てこないが。
 
 昨日も天気がよくないので、朝の喫茶店からの戻り道散歩には行かず、少し道を変えて戻っただけ。それでも普段通らないところなので、新鮮。ただ、知っている場所で、何があるのかは分かっているが、一寸だけ変化がある。
 花屋の横で花屋よりも派手にアジサイが咲いているので営業妨害だ。花屋の花が目立たない。
 古い家がまだ残っているのが意外だったりする。駅前だ。取り壊されていても不思議ではない。しかし、普通の個人の家の土地。昔はそこに駅はなく、その家からも離れたところにあった。
 しかし駅、鉄道ができる前からあった個人の土地。それほど広くはない。気が付けば駅前に住んでいたと言うことだろう。
 まあ、そこまで読みながらそこを通ったわけではない。だが、一瞬、そういうのが含まれていたのだろう。ただ、そういうダンジョンへの入口が色々とあると分かる程度の。
 昨日はそれで早く戻れたので、余裕ができた。昼の喫茶店へ行く時間も早い。当然戻ってから夕食までの時間に余裕がある。かなり長いので、得をした気分。しかし、夕寝をした。夕方近くなので、夕寝。寝顔が夕顔にはならないが。
 
 昨夜の夜食は、流石に蒸かし芋に飽きたのか、またはひんやりするので、汁物が食べたかったのか、うどんにする。乾麺。讃岐うどんとなっているが、細い。
 しかし腰があり、硬いので数倍多くゆでる。それで普通のうどんの太さまで膨らませる。細いと白いラーメン。冷や麦、太い目のソーメンになる。
 一束の半分だけ使い、残していたのがあるので、それを入れるが、少ない。それで別の束から抜き取り、足す。これで抜き取られた側の束が少なくなり、次回、この分量でちょうどとなるはず。一束そのままでは多いのだ。
 出汁はうどんが標準の量なので、ヒガシマルのうどんスープ。半玉だとシマヤの出汁でちょうど。こちらは袋が小さい。味噌汁椀程度の出汁の量。
 うどんをすすりたいひんやりとした深夜。それを叶えた。幸いだろう。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスに28から300のズーム付き。このカメラも最近買ったカメラで現役機のはず。新品で上新で買っている。キットレンズ付きで。そのキットレンズ、持っているのだが、古くなっているので、買い換えたようなもの。
 オリンパスミラーレスのファインダー付きタイプの一番安いEM10タイプ。軽量コンパクト。
 これが結構優れており、よく写る。ただしレンズは28から300で、これは上位機のEM5のキットレンズだが。さらにその上にトップ機がある。EM1だ。今はOM1とOM5が現役機。EM1マークUの評価が高いようだが、やはり大きく重い。EM10に比べて。
 昨日は曇っていたのだが、夕方の喫茶店へ行くときに持ち出している。下校中の小学生を写すが、クリア。こういう光線状態が悪いときは、キャノンのネオ一眼よりも鮮明に写る。ただし、感度はかなり上がっている。
 だが、シャッタースピードも高速なっているので、動きを止められるので、動体ブレがましなので、鮮明に見えるのだろう。手ぶれ補正はボディー内補正で4.5段ほどだろうか。レンズ側はない。
 キャノンのネオ一眼はブレ補正が弱く、ぐらぐらするが、オリンパスのボディー内補正はよく効いている。ピタリと止まることがある。まあ、300ミリまでのレンズなので。
 望遠は300しかないので、そのつもり写すことになる。最初から300へズームしてから写したりする。
 ファイダーはボケているが、それなりに分かる。300では足りないことを写す前から分かっているときはテレコンボタンを押す。これはファンクションボタンに割り当ててある。一押しで倍になる。もう一度押すと戻る。シンプルだ。
 倍ぐらいの拡大ならびくともしない。
 ファインダーは大きくはないが、鮮明。小さいためだろう。ファインダー倍率だけを上げて、解像力を上げなければざらっとなるだけ。だから最初から小さいので、解像力もそこそこでいけるのだろう。
 文字などもしっかりと見える。決して凝ったファインダーではないのだが。
 要するに下位機なので、手を抜いてもいいのだ。しかし、精度を落としたものが意外と見やすかったりして。
 小さい目のファインダーなので、四隅まで一目で分かるので、構図を取りやすい。それにスナップ的な写し方なので、ファインダーの精度や見事さを見ている場合ではない。具を見ている。
 今朝も天気が悪いので、光線状態悪いときでもそれなりに映えた写り方になるこのカメラを持ち出している。レンズは耐水性があるが、ボディーにはない。ここは最下機。その代わり、軽い。
 このカメラ、キラーネオ一眼機だ。
 
 
■■ 2023年6月8日(木) 午前10時28分
 
 今朝は曇り、曇天。モロに曇っており、雲の形はなく、白一色。これが灰色がかっていると、暗い。
 今朝は白だが、それでも少し暗い。昨日は曇っていたが、街は明るかった。だから薄曇りだったのだろう。うっすらと曇っている程度で、分厚い雲ではない。
 そして、今朝も気温は低い目。それでも街頭温度計を見ると、二十五度ほど昨日はあった。その前は二十二度ほどしかなく、これは寒く感じるかもしれない。
 今朝はどうだろうか。街頭温度計を見に行かなければ分からない。しかし、起きたとき、もう分かっているはず。ただ、数値化されていないが。
 また、天気が悪いのも朝に目が覚めたとき、時計を見るとき、室内の明るさで分かる。暗いと針が見えないのではなく、夜でなければ見える。そのついでに室内の明るさが分かり、これで天気が分かる。晴れていないと。
 これは流石に布団の中でいるだけでは分からない。分かっているのは気温だろう。湿気もそれとなく感じているはず。気圧も。
 それと布団の中で目を覚ましたとき、体調も既に分かっていたりする。気分も。この気分は体調の影響や天気の影響も受けるが、最近の様子とかの動きとも関係する。これは勢いとかも。
 それらを全部入りで、元気かどうかとなる。また、分かりやすいのは御機嫌はどうですかの、機嫌。快不快だ。
 まあ、不快ではありませんかと言うことだろうか。これは犬や猫でも感じている基本的なところ。気持ちがいいとか悪いとかなら分かりやすい。
 いずれも体と頭の両方を言っている。
 今朝はいつものように一時間前に目が覚めて、起きられる状態だった。
 しかし、時計の針を見間違えたようで、ジャストの時間だと勘違いし、起きようとした。もう一度時計を見ると、一時間早い。それにもう少し寝ていたかったので、助かった。そして寝たのだが、すぐにまた目が覚めた。
 結局は一時間ほど余計な睡眠時間を取っているのだろう。睡眠不足だと寝るとしばらくは起きてこないはず。
 それで、早い目に出ることにしたのだが、これはまだ早い。いつもの喫茶店がまだ開いていない時間になる。
 それで、ゆっくりと自転車を走らせたが、そんな日に限って、信号の青が続く。信号待ちで時間を稼げるのだが、青では早く着きすぎる。
 それで、写真を写したりしたが、それほど時間はかからないので、結局は早い目に喫茶店に着いた。既に先客がいたので、ほっとする。
 早く目が覚めたとき、特に一時間前の時、喫茶店の開店時間問題は、別の喫茶店へ行けば解決する。その喫茶店も知っている。予備で取り置きの店。しかし、土日以外にも閉まっている日があり、不安定。老夫婦がやっている。
 それと昨日と同じ風景の中にいたい。なぜなら変化するものがあると、気が散るためだろう。
 久しぶりに入る店なら、店内の様子をチラチラと見てしまう。
 しかし、変化を望んでいないのではない。必要性がないためだろう。また変化は偶然やってくる。求めていかなくても。まあ、本人からも発するが、これはそれなりの盛り上がりがあるためだろう。沸点のような。
 
 昨日の寄り道散歩は、いつものコースから少し逸れた。最近そのコース、工事中が多い。工事予告とかの看板が出ているので、それがきっかけ。その手前に別の道があり、そちらへ向かう。これは反応のようなもので、そういうきっかけがなければ直進するだろう。
 しかし、その別の道、最近よく通っている。だから久しぶりの道ではない。ただ、そこから先は枝分かれが多いので、阿弥陀籤のどれを選んでもいいのだが、全体マップは知っているので、新味はないが。
 自然が残っているところと、ただの街中かの違いが出る。市街地だと散歩らしさがない。やはり樹木や草花が自生しているところの方が憩えたりする。
 まあ、誰かが以前に植えたものだろうが、誰も植えた覚えのない野草とかがある。それが花を付けていたりする。そういう野生の息吹を見るのがいいのだろう。人工物はいつもずっと見ているので。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋五夜目。まだ、飽きない。うどんをすすりたくなるが。
 芋の個体差によるところの蒸かし時間の調整など、面倒だが、まあ、蒸かしすぎると言うことはない。その前に湯がなくなるので、それを確認するため、見に行かないといけない。ついでに楊枝で突き刺して硬さを見る。
 また、湯が少なくなっているのに、まだ柔らかくならない場合は、継ぎ足す。これは強情な芋で、これも個体差。昨日の芋とは違う。同じパックに入っている一つなのに。
 薩摩芋を二つに切ると、断面が見える。年輪は入っていないが、そに真ん中が芯。そこがまだ白いとか、色が同じではないときは芯まで達していないのだろう。だから、爪楊枝で突き刺す必要はなく、そこを見ればいいのだが、やはり具体的に指でそれを確かめたいのだろう。見るだけではなく、触れて。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。これがメインのようになっている。写りはそれほど気に入ったものではないのだが、それなりに写っている。及第点で。しかし、その写り、写したものにしか分からないような差。
 昨日の昼の喫茶店往復ではオリンパスのミラーレスを持ち出していたのだが、こちらの方が撮したときの充実感はある。28から300のズーム付き。
 こちらのカメラの写りの方が好みなのだが、やや濃い。それで、そちら側に傾いた絵になる。キャノンのネオ一眼と重さはそれほど変わらないし、背も低いぐらいだ。
 しかし、メタルカメラのずしっとしたものがある。まあ、カメラ、という感じだろう。だからこれで写しているときの方が撮した感じがする。
 キャノンのフルサイズミラーレスもあるのだが、望遠がないので、写せるものが限られる。
 写せないものが出てくるカメラよりも、一応満遍なく写せるカメラの方がいい。キャノンネオ一眼はそんなカメラだ。
 
 

■■ 2023年6月7日(水) 午前10時37分
 
 今朝は何とか持っている。天気が。
 雨が降りそうな気配もあるが、何とか持ちそうだ。雲が多く、見るからに曇り日なのだが、空は明るく、街も明るい。
 これは晴れているのではないかと思える。陽射しも来ているので。では、どっちだ、晴れか曇りか。これがリアルなのだろう。曖昧なのだ。
 ちょうどの言葉が見付からないが、こういう空の様子は昔から観察されているので、よくあるはず。だから、それにふさわしい言葉があったのだろう。しかし、使われなくなると、忘れ去られる。文字として残っておれば分かるのだが。
 まあ、方言なども文字として残さないだろう。使わなくなると、耳にも入ってこないので、知らない言葉になる。
 ただ、何かの境地のような、先ほどの空の様子のようなものを一言で表した言葉を聞いたとき、意味は分からないが、語呂だけは、何となく言い表しているように聞こえる。
 ただ曲だけで歌詞がないようなもの。曲からだけでは記号化しにくい。言葉という塊ほどには。
 言葉はデジタルで、曲はアナログというわけではないが、こういうことを言うのも言葉だ。書き言葉だが。
 
 昨日は雨が降り出すし、また気温も下がっているので、朝の喫茶店からの寄り道散歩は途中で引き返す。また夜も寒く感じ、ストーブを付けた。
 だが、湿気がある。これが冬の寒さとは違う。この湿気がある方が寒いのか暑いのか、よく分からない。寒いはずなのに、タオルケットでもが暑苦しい。結局それ一枚では寒くなったので、夏布団を使う。これは昨夜寝るとき。
 やはり湿気で寝苦しい。この時期の蒸し暑さというがあるはず。しかし、昨夜は暑くはなく、寒く感じたが。
 これも、一体どっちだと言うことで、晴れているのか曇っているのかよく分からない状態。
 
 今朝はいつものように一時間前に目が覚めたので、一度起きる。そして、また寝た。これは起き直した方がそのあと寝やすい。一度しっかりと起きて、パソコンなどを見る。
 そのあと、また蒲団へ戻る。この時、寝なくてもいい。横になるだけで。すると、眠くなってくる。一度起ききった方が寝やすいようだ。
 
 今朝は曇っているが、陽射しが出たりしているので、朝の喫茶店からの戻り道散歩へ行けそうだ。
 散歩といいながら固定コース。レールの上を走っているようなものだが。
 それで、少しだけ道筋を変えようと心がけるのだが、邪魔臭い。余計なことを考えたくないのだろう。
 ただ、少しだけ風景が変わるので、決してその作戦は悪くはない。だが、分かれ道でどちらを選ぶのかは決めにくい。そういうときはいつもの道へ進む。
 道を変えようとする気持ちはある。しかし、どうでもいいこととして、さっと流してしまう。道を変えた先に目的があるのではなく、変えるのが目的になっているためだろう。だから、引っ張られるものがない。
 しかし、道を変えればいつもとは少しだけ違うものを見ることができる。だから変えてみないと分からない。何があるのかないのかも。
 だから、滅多にコースを変えない。しかし、たまに変えることがある。その時はどうやって切り替わったのだろう。変える気はあっても実際には変えないのだが、本当にそちらへ向かうことがある。その瞬間、何が起こったのだろうか。これは全体的な押し出しかもしれない。
 意識的に変えようとしても、説得力がないのだろう。
 または、これまでの例から行くと、ふとその気になることが多い。腑に落ちる状態になるときがあるのだろう。
 そして気分の影響が大きい。一寸した冒険心とか。いつもと違うことをしたいとか。しかし、そういう気になるにはタイミングが必要なのかもしれない。
 ただ、散歩の道を変えるだけの話だが。時期だ。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋四夜目。
 今回は新しく買ったパックで、細いのが三本。銘柄は前回と同じ。詰め方が違うだけ。しかし、細い方が硬い。
 それ以上硬いのは芋の蔓だろう。まあ蒸かしてもそれほどホクホクにならなかったが、細いので囓りやすかった。細いが長い。だから二つに切って蒸かす。
 蒸かし立てがいい。暑くて持てないほどだが、冷えると食べ頃を逃がす。少し暑い程度がいい。
 夜食時間の三十分から四十五分ほど前から作らないといけないし、時間もかかるので、蒸かし芋が一番の手間。
 たまに湯がなくなり空ぶかしになる恐れがあるので、見に行く。見るわけではなく、鍋もを持って一寸振る。これで湯の量が分かる。チャポンチャポンと湯たんぽのようには聞こえないが。
 軽くて、減りすぎているようなら、蓋を開け、水を注ぐ。穴の空いた中蓋なので、下に落ちる。
 まあ、夜食に芋なら美味しいもまずいもあまりない。また夜食を楽しむというのもない。芋なので。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日は雨で殆ど写さなかった。昼間も雨で、昼の喫茶店往復も雨中。
 傘を差して下校中の小学生が遠くにいたので、望遠で写す。かなり遠いので、レンズは1000ミリを超えているだろう。雨で薄暗い。これはあまり写りは良くないことは分かっている。
 フルオートモードで写す。あとでデータを確認すると、感度は800まで上がっていたが、シャッタースピードは横切る人を止められるほど高かった。まあ、望遠にすると、シャッタースピードは結構上がるようだ。感度も上がるが。
 それよりも、遠くにある被写体へのズームでの寄りが素早い。そしてファインダーはボケない。ターゲットがよく見えている。これが、このカメラの特徴だろう。
 鳥などはすぐに逃げるし、移動するので、早くシャッターを切らないと、いなくなる。このカメラなら最短。
 また、絞りとシャッターと感度による露出データに比べ、やや明るい目に写る。得をした気になる。
 
 
 
■■ 2023年6月6日(火) 午前10時32分
 
 今朝は曇り。雨が降りそうな気配だ。その前触れか風も強い。そして気温は少し下がっている。
 梅雨時だがここ数日、雨はないので、よく頑張っていたようなもの。毎日降っていてもおかしくない。それでこそ雨季という感じだが、梅雨という言い方の方が特殊だろう。
 外国語に直せても、何故梅なのかを説明しないといけないし、雨季なら、雨の季節と、そのままだ。漢字でなくても。
 曇っているが、それほど外は暗くはない。町もそれなりに明るさ。だから今まさに降る寸前の暗さはない。
 しかし、降りそうだ。傘は持ってきていないので、これは濡れる。
 春雨があるのなら、梅雨の雨は夏雨かもしれないが、そんな言葉はないだろう。変換しない。熟語として。
 どちらにしても梅雨が強い。ツユという言葉は、小さい頃から聞いていただろう。大人が喋っているのを。漢字の前に音が来る。その逆もある。
 晴れた朝が続いていたので、残念だが、これは気持ちに影響する。しかし、晴ればかりでは疲れるだろう。気分も休めないと。
 曇りは鬱陶しいが、気持ちも静まる。これは沈むのだが。そんなことで変わるのなら、単純なものだ。動物はどうだろうか。猫や犬は晴れの日と雨の日とでの変化はあるのだろうか。まあ、犬は散歩に行けないとかで機嫌が悪いかもしれない。だから犬の散歩は雨でもやっている。犬が五月蠅く催促するのだろう。
 一人でも散歩に行ける猫でも、足元が悪いので、じゅくじゅくしたところを踏みたくないだろう。そういった気分も体から来ているのかもしれない。
 
 昨日は暑かったので、ペラッとした化繊ジャンパーを着ていたが、今朝は少し寒さがあるので、いつものダブッとしたジャンパー。こちらの方が着心地がいいが、そればかり着ていると、一寸違うものを羽織りたい。
 衣料品コーナーのバーゲンを楽しみにしているのだが、最近はない。この時期なら夏物セールになるはずだが、何を売るのだろうか。Tシャツぐらいしか思い付かない。その代わりではないが、昨日見ると、スーツのセール。これは年中できる。ただ、夏物のスーツだろうか。
 真夏にスーツ姿。これはそういう職の人なら着ないといけないが、通勤では着ないだろう。あとは冠婚葬祭。まあ、ネクタイやネクタイピン、カッターシャツもいるだろう。靴や靴下も。
 
 今朝も早い目に目が覚めたが、そのあとまた寝たのだが、これが長い目に眠れたようで、目が覚めると理想的な時間。
 それで、寝起きすぐに喫茶店へ向かったのだが、その道中でチャイム。これは小学校の前で聞く。十五分だろうか。授業が始まる前なのか、授業が終わったのか、それは知らない。運動場で遊んでいるときに鳴る方がいいだろう。
 そして、高校前を通るときに聞こえるチャイムは三十分。これを聞きながら通ると、朝の喫茶店は開く時間なので、早く着くことはない。
 朝の喫茶店からの寄り道散歩の時に公園の時計を見る。これはコース的に二回見ることができる。公園の表側と裏側の道を通るためだ。さらに、戻り道にまた公園があり、そこにも時計がある。これは滅多に見ない。
 次は街頭温度計の横にある時計。これは温度計を見たついでに見るが、見ないこともある。
 次は商店街を抜けるとき、写真屋があり、そこに数字だけのデジタル時計がある。卓上だ。文字が大きいのでよく見える。これで、帰宅時間を推定できる。
 いつもよりも早いか遅いか程度が分かればいい。意外と早いときと遅いときがある。何処で道草を食ったのかと思うほど。
 まあ、見ても見なくても同じようなものだが、目に入るので見てしまう。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。これで三夜連続。さらに昨日はもう一袋買い足した。同じタイプだ。三つ入り。これで三夜持つ。何処で飽きるのかは分からない。飽きるのにも飽きたりして。
 同じパックに入っていても、硬さが違う。個体差だ。これは設計図通り作っても出るのだろう。機械ものでも。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。このカメラ総合力が高いのだろう。バランスがいい。
 色の再現性がいい。見た色と液晶で写っている色がほぼ同じ。これは卓上アナログ時計の枠の色がピンクなのだが、パナソニックでは薄くなりすぎ、赤味が弱い。そういう色の時計ではない。
 ホワイトバランスはオート。明るい目に写るカメラは色も薄くなるのだが、その違いではない。撮影モードは全自動のフルオートのお任せモード。
 だから仕上げ効果のフィルターのようなものも、被写体自動認識ではスタンダードになる。しかし、被写体により変化する。シーン自動認識なので。
 プログラムモードにすると、スタンダード以外のビビットとかナチュナルとか選べるスタイルが増えるが、オートにしていると、被写体により、切り替わる。だから風景だと認識されれば鮮やかにとかになるのだろうか。そこまで見ていないが。キャノンではスッキリとか、くっきりとか鮮やかとか、言葉が分かりやすい。
 まあ、どちらにしても部屋の卓上時計の枠の色の再現性がいいので、見直した。確かにそういう色なので。
 写りは良くもないし悪くもない。ただ、コンパクト系のためか、明るい目に写る。
 背面液晶はタッチしても反応しないので、撮影中うっかり触ってしまい、ピントが、触ったところに来てしまったとかはない。
 液晶は横回転だが、この時、液晶に指がいくことがあるので、タッチ非対応なので、その心配もない。
 電源はボタン式なので、押せばいい。また、写した画像を確認するときも、電源を入れなくても、画像確認ボタンだけで自動的に電源も入る。見終わればもう一度ボタンを押せば電源も切れる。この方法だとレンズが飛び出さないのでいい。
 また、確認中、シャッターボタンに触れると、撮影モードに切り替わり、レンズも飛び出す。
 まあ、このカメラ、バランスがいいのだろう。フルオートモードでは何もできないのでカメラ任せ。いつもはそのモードで写している
 
 
 
■■ 2023年6月5日(月) 午前10時31分
 
 今日は暑くなりそうな朝。寝起きから、そう感じた。
 当然晴れている。梅雨は少し休みか。
 結構、梅雨も休むことがある。晴れが続き、暑い日が続き、梅雨であることを忘れるほど。しかし、忘れられちゃいけないとばかり、また雨が来る。梅雨時でなくても雨は来る。その間隔が長いだけ。雨は雨だ。
 その雨が降らなければ、生きていけない。水がないので。人も水分でできているので、水は不可欠。この世界の根本は水だといったギリシアの人がいた。タレスかダレスかは忘れたが、老子は水のように生きよと言ったとか言わなかったとか。そんな人がいたのかさえ分からないらしい。皆で老子を作ったのかもしれない。
 しかし、長い年月を立つと、違う話になっていたりするかもしれない。
 それよりも、晴れているので、傘がいらないので、それだけでも楽。まあ、しとしと雨で傘を差すのも悪い気分ではなく、情感が湧く。傘をずらすと濡れる。それで緊張するわけではないが、動きが少し狭くなる。
 行けない場所ができるわけではないが、傘という屋根を付けた状態になる。閉塞感や、閉鎖的とまではいかないが、その感じが少しある。しかし移動はできる。ただ両手を使えない。カッパならいいが。
 まあ、雨では盆踊りもできないだろう。だからできないことも少しできるのが雨。できないことができる。できるではないか。
 
 今朝も早い目に目が覚めた。毎回一時間ほど前に目が覚める。この時間は睡眠時間としては丁度いいのだろう。だからいつも一時間ほど長く寝ていることになる。
 一時間前に目が覚めると、当然また寝る。これはすぐに寝付けるが、すぐに起きてしまう。小刻み睡眠。それが面倒なので、本当に身体を起こして、起きてくることがある。
 起きた方が寝ているよりも楽だったりするので。それにすぐにいつもの時間になるので、起きることにしている。
 ただし一時間前は無理。三十分前なら何とかなる。寝起きすぐにやりたくはないが、一寸した用事をすれば、あっという間に立つので。
 しかし、寝起きはすぐに喫茶店へ行きたいもの。ただ、寝間着のまま行けないし、顔も洗わないといけないので、寝起きすぐではないが。
 
 今朝は暑そうなので、ペラッとした化繊パーカー。ジャンパー系だが、パーカーのイメージはフード付き。今朝のジャンパーにはない。あっても使わないだろう。急な雨でも帽子を被っているので、フードはいらない。
 モノクロのまばら模様のガラで、これを気に入って買っている。撥水性はあるし、ウインドウブレーカーのように風にも強い。ただ、マウンテンパーカーほどの大層なものではない。コート系ではなく、ジャンパー系。まあ自転車に乗っている主婦が日除けで羽織っているようなあれに近い。長袖なので、腕は焼けないが、手首から先は焼ける。それで日除け用の長い手袋をしている人もいる。
 さらにハンドルに日傘を突き刺している。槍の騎馬だ。あれで強い風のとき、外れないものかと心配になる。傘は水平。前や横からの雨では厳しいだろう。
 戦車のような自転車に子供二人を乗せて走っている母親がいる。当然電動アシスト自転車だが、その上買い物袋満載だと、重武装で、いくら電動でも重いだろう。糸のようなタイヤのスポーツ車で走っている人よりも力がいるし、バランス感覚もいる。
 
 昨夜の夜食は蒸かし芋。これで二夜連続。あと一つ残っている。蒸かし時間は長いが、食べるときは一気。
 まあ、麺類系よりも、そのままの芋なので、自然に近い。味は芋に入っている。塩は掛けない。味付けしなくても薩摩芋に味がある。臭いとかも。
 だから非加工品。戦後の食糧難で芋ばかり食べていた人は、もう食べたくないだろう。
 しかし、行楽地での弁当で、新聞紙に蒸かし芋を包み、食べている人がいた。これでゆで卵があれば贅沢。
 しかし、どちらもカサカサで喉が渇く。だから真鍮の水筒を忘れない。革紐付きなのでぶら下げることができるので、鞄に入れなくてもいい。こういう水筒、ガブガブ飲むものではなく、ウイスキーを飲むような感じだろう。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。今朝はパナソニックのネオ一眼か、旅カメラを使おうと思っていたのだが、昨夜ソニーを鞄の中に入れたのだろう。だから、朝、出る時、パナソニックを鞄に入れようとすると、先客がいた。それでそのまま出掛ける。
 パナとソニーとでは性格が違う。写りのタッチが違う。ライカとツアイスの違いのようなものに近い。どちらもそのブランドのレンズを付けている。
 ライカを買わないとライカレンズは使えないが、ツアイスレンズが付いているカメラは結構あり、高くはない。ローライのコンパクトデジカメにもついていたし、ヤシカの一眼レフにもついていた。だから馴染みがあるのはライカよりもコンタックス系。ゾナーとかプラナーとかテッサーとか。
 特に望遠系のゾナーは鮮明。今朝のソニーネオ一眼にもゾナーがついている。バリオゾナーで、しかもTスターマーク付き。星マークで、これは水戸黄門の印籠。
 昔、ヤシカコンタックスのRTSを使っていたのだが、その名残がこのネオ一眼にはある。
 当時は望遠も135ミリ単焦点。そういう時代だった。今は平気で1200ミリまでいっている。広角も28ミリ単焦点を買っていたのだが、これは広すぎると思っていたが、今は24ミリで普通だったりする。いずれもネオ一眼だと全部使える。中間も。
 そういう思いが、このカメラには含まれていたりする。
 
 
 
■■ 2023年6月4日(日) 午前10時32分
 
 今朝は晴れている。珍しく快晴。そして青空が本当に青く、濃い。台風一過のような。
 しかし、本当に台風が来ていたのかもしれない。だが、天気予報を見ていないので、分からないが、昨日までの雨は台風の雨ではなさそうだ。風がないし、風の息がない。降っているときは風は弱かった。
 これは、後で調べると、台風だったのかもしれないが、間違っていても、それほど影響はないだろう。ただ、変なことを言っていると思われるが。
 昨夜は少し寒く、電気ストーブを付けた。たまに消していたが、寝るとき、タオルケットだけではやはり寒い。
 しかし、昨日の昼間は暑く、熱バテ状態。いつものように昼の喫茶店を往復しただけなのに、バテた感じ。久しぶりに炎天下を移動したためだろうか。
 暑さ慣れをまだしていないが、五月にも暑い日があり、夏と変わらない日差しだった。そこで慣れたはずだが、その日も、バテた。
 寒い日はそんなことはない。ということは夏の方が危険と言うことだ。というか暑さのほうが。
 今朝も暑いのに、ジャンパーを羽織っている。いつもと同じタイプをもう一枚持っていた。
 このタイプ、着やすい。裏地に何かを仕込んでいるタイプで、ガーゼのようなもの。今朝などはペラッとした一枚物の薄い化繊パーカー系がいいのだが、逆に蒸れるのだ。
 だから、裏地に仕込んであるガーゼ状のようなものが蒸れを防いでくれるのだろうか。そのガーゼが水分を吸収するとか。そのあたりはよく分からないが、そういう解説の絵が値札と一緒についていたりする。効能だ。生地も3Dタイプとかも。
 だから、少し分厚くなり、暑苦しくなるのではなく、快適になる。涼しくはならないが。
 この裏地、いつものタイプは腕にはないが、今朝のは腕にもあるので、全部ある。胴体だけではなく。ただ、表生地は少しだけパリッとしており、いつものタイプの柔らかさはないが、撥水性が強いだろう。流れやすいので。
 真夏用にペラッとした化繊パーカーを買っていたのだが、それではなく、裏地ガーゼ付きの方がいいことが分かる。軽くて薄ければ涼しいというわけではない。まあ、暑ければ脱げがいい話だが。
 
 先日の雨で、水入れしなくても水田になった田んぼは、その後、水が引き出した。だから大雨を期待して水入れしなかったのではなさそうだ。その狙いはなかった。
 しかし、水はかなり残っており、それ以上引かない。これはあらためて水入れをするのだろう。そうでないと水田にはならない。
 水を入れた田んぼ、昨日見ると、薄らと青い。田植えがあっという間に終わっていたのだ。まだ細いので、見えにくいが。ここの田んぼはもう一枚しかない。
 その横に趣味のような畑があり、そこで農家が個人的なものを育てているようだ。そういうは他の場所にもあり、暇潰しなのだ。売り物ではなく、その農家が食べる。食べるのが目的と言うよりも、育てるのがいいのだろう。その過程が。
 その作業をやらないと、暇で暇でやることがないだろう。まあ、家でゆっくりしておればいいのだが、手持ち無沙汰。何か生産的なことがしたいはず。そちらの方が充実する。
 それに売り物の野菜を作れるほどのスペースがあるのだから、独り占めの家庭菜園。大農園だ。本物の広さの畑なので。
 
 昨夜の夜食は鳴門金時。薩摩芋だ。それを蒸かし芋で食べる。もの凄く久しぶり。以前は連夜蒸かし芋を食べていたが、飽きたのか、ある日、やめた。
 それで、かなり間が開いたので、新鮮。しかし、蒸かし時間が長い。最低三十分。それでもまだ硬いタイプがある。さらに延長すると、ほかほかになる。やればできるのだ。
 まあ、いくら蒸かしても、それ以上柔らかくならないタイプもある。鳴門金時は安定感があるので、ばらつきは少ない。
 これは端っこを切るときの包丁の感覚で分かる。硬いとか柔らかいとかを。だから最初から硬い芋もあれば柔らかい芋もある。大根もそうだ。人参も。包丁を入れたとき、分かる。
 前回、野菜鍋が腐りかけていたので、それを捨て、量を少なくして作り直した。数日持たない。この季節は。
 腐った野菜鍋。鍋に具が入っているのだが、それを捨てるとき、手で鷲づかみしてレジ袋などに入れるのが早い。色々と道具はあるが、手が一番器用。特に五本の指は。これはロボットでは無理。
 食器洗いも爪で擦った方が早かったりするし、また掃除機でなかなか吸い込まないものは手で摘まんだ方が早かったりする。手でゴミを拾った方が。
 ただ、埃は掴めない。細かく軽いものは掃除機が強い。しかし、目に見えなかったりする。掃除機のゴミを捨てるとき、やっと分かる。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。もの凄くスタンダードなカメラだろう。あまり傾いていないので個性的な写りとか操作感があるわけではなく、当たり前のようなカメラ。
 しかし、今朝などは朝の喫茶店までの道でスズメバチを見た。いつもは蝶々がよく止まっているのだが、蜂だった。大きい。すぐにカメラを取り出し、さっとズームし、さっと撮す。このスピード感、このカメラが最速だろう。電源投入からズームで合わせるまでの時間が。
 それと一メートル前後のところにいる蜂。中望遠と言うよりも、かなり望遠側に出来る。それ以上離れれば、もっと望遠までいけるのだが、道の中程まで下がらないといけない。車が来る。だから、側道の距離からしか写せない。登校用の緑のペンキが塗られているところだ。
 近距離からでもそこそこの望遠撮影ができるのが、このカメラの特徴。オリンパスのレンズだと、五十センチで300ミリで写せ、デジタルテレコンで六百ミリまで写せるテレマクロに強いレンズがあるが、五十センチまで寄るには自転車から降りないといけないし、その距離では蜂は逃げる。
 オリンパスの写りは濃いが、キャノンのそのネオ一眼は淡泊。あっさりとした平凡な絵。晴れた日の風景を写すと、のんびりとした優しい絵になる。観光には丁度いい。作画意図云々の尖った絵ではなく。
 まあ、ハレのカメラだろう。
 
 

■■ 2023年6月3日(土) 午前10時32分
 
 今朝は晴れている。日差しもしっかりとある。青空も出ているが、少し頼りない。しかし、今朝は雨が降っていないので、文句はない。
 強い目の雨が長く降っていた。これで、水入れ前の土だけのところに水が溜まり、まるで、水入れしたようになった。水位は足りているのだろうか。少し土が出ているが、これは畝あとだろう、というより、仕切りのようなのが出ているが。
 ここの農家はまさかそれを待っていたわけではないはず。
 しかし、この田んぼ、稲が育っているとき、草も育ち、稲と混ざっていた。背丈は似たようなもので、これは抜くだろうと思っていたが、抜かない。
 人手がないわけではない。それを見ているので、もしかすれば水を引かないで、自然に溜まる雨水を使おうとしているのかと思ってしまう。溜まりすぎた水は出るような穴がある。側面に。まあ、溢れてもいいのだろう。
 
 雨はやんだが、台風はどうなったのだろう。天気予報を見ていないので、分からない。影響がないのなら、知っていても知らなくてもどちらでもいい。
 昨日は雨だったので、風は穏やか。今朝は雨はないので、それなりの風が吹いている。そして、気温は高い目になるだろう。
 しかし、昨夜は電気ストーブを付けたり消したりで、暑いのか、寒いのか、よく分からない。きっと暑い側のはず。寒暖計もそれを示しているのだが、湿気が高く、あまりいいものではない。丸出しの低気圧。低気圧丸出し。しかし、これは分かりやすい。雨の降る日はそんなもので、清々しいわけがない。ただ、雨で涼しくなる夏。清々した気分にはなるが。
 どちらにしても天気が回復したので、朝の喫茶店からの戻り道散歩にも行ける。雨が降っていないだけの空ではなく、晴れているので、これはいい感じだ。
 昨日の雨で靴が濡れた。当然靴下も。当然、どちらも履けない。ビシャビシャなので。靴は靴紐のない浅いタイプで、夏用ではないかと思えるほど。軽いし。
 これは防水性がない。その代わり、蒸れないし、柔らかい。冬場は履かなかったのだが、今年は履いていた。足が冷たくなると思ったが、大丈夫だった。
 今朝は紐靴だが、カジュアルタイプの安っぽいものだが、単色でシンプルなので、ただの黒靴にしか見えない。履き心地は今一つだが、及第点なので、予備の靴として残していた。防水性はない。
 
 梅雨に入り、食べ物が腐りやすくなったのか、野菜鍋に入れていた大根と人参が柔らかくなっていた。煮込んだ覚えはない。
 作ったときの硬さとは違う。これは一寸気持ちが悪い。作ったあと、硬めの大根は硬いまま。しかし、その大根、数日で柔らかくなっている。
 軟らかくなっているのは根もの。とろとろになっているので、これは怪しい。
 夏場、野菜鍋は少量にするようにしているのだが、それを忘れていた。冬場のように鍋いっぱいに作り、しばらくは作らなくても良い時期ではなくなったのだろう。
 
 昨夜の夜食は讃岐うどんの乾麺。半束を湯がく。量が少ないので、半分のすうどんとなる。なかなか腰が強いタイプなので、ゆで時間を延ばしても、なかなか軟らかくならない。
 下手をすると、湯が減る。そして、乾麺なので、太くならない。湯がいて太らせても京風細うどん程度。それよりも細いかもしれない。
 半うどんが夜食にはちょうど。半ドンではない。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日、それで写そうとしたのだが、雨で何ともならなかった。それに昨日はキャノンネオ一眼を間違って鞄に入れた。どちらにしても鞄から出せるような天気ではなかったが。
 この二つのカメラ、写りの性格が違う。タイプが違う。好みなのはソニーの方で、相性がいいのだろう。ファインダーやズームなどはキヤノンの方が一段上で使いやすいのだが。
 キャノンやソニーの電動ズームは、ズームしても何処かでピントが来ているので、ファインダーが見えやすい。パナソニックやニコンは途中でピントがついてこなくなる。ニコンなどは露出がまだ決まっていなかったりする。たまに暗い写真になる。
 また、パナソニックやニコンは中望遠での寄りが弱いが、ソニーのネオ一眼はキャノンほどではないが、そこそこ寄れる。
 このソニーのネオ一眼、中古でかなり前に買っているし、その後も長く使い続けているが、故障しないし、反応がおかしくならない。
 そういう個体だったようで、これはラッキーだろう。新品で買ったネオ一眼の動きがおかしくなったりするので、個体差はやはりある。ばらつきが。
 だから新品とか、中古でも美品で高いものでも、安い中古物も、変わらなかったりする。見てくれの問題はあるが、反応が買った時とは違うようになるよりもいいだろう。
 中古の状態説明、あまり当てにならない。
 
 
 
■■ 2023年6月2日(金) 午前10時42分
 
 今朝は雨。しかも強い目。本降りだ。昨夜から降っており、しつこく降り続いている。流石梅雨本番。目にものを見せてくれた。
 梅雨の雨は弱いが長く降り続くというパターンではなく、最近の梅雨の雨は違ってきたようだ。
 早い目に目が覚めたのだが、そのまま起きたが、蒸し暑かったのか、寝汗をかいていた。珍しい。久しぶりだ。湿気が高いのろう。そして低気圧。
 それで窓を開けると、涼しくなりすぎた。雨音がかなり高い。大きい。これは出られないかと思い、起きて一服してから、また蒲団に戻ったのだが、丁度いい時間になったので、また起きることにした。
 出るかどうかは微妙。もう少し小降りになるのを待つのもいいが、同じ状態ならずっと待っているだけのことになるので、出ることにした。
 幸い風は弱いが、降りが強い目なので、跳ね返った雨粒が地面を走っている。これで風があれば文句なく出ないのだが。
 しばらく行くと、いけそうだと思い、引き返さないで、そのまま行く。この僅か距離を走るのが苦しければ中止。
 傘は400円傘で、大傘ではないので、濡れやすい。しかし、軽いので楽。
 久しぶりに寝起きから本格的な雨の道行きになった。郵便屋はこの雨でも配達している。手に郵便物を握りながらとかはできないだろう。
 大きなボックスを後ろに積んでいるのだが、その中だけが安全地帯。そこから郵便受けへ運ぶとき、濡れるだろう。その工夫は当然心得ているはずだが。
 雨だけではなく、今朝は暗い。雲が低いか分厚いのだろう。まるで夕暮れ。昼間の街の風景ではない。まあ、傘を差しているので、しみじみと見たわけではないが、ネオンとかがついていたりする。昼間でもついていたのだが、目立たなかったのだろう。
 それで何とか朝の喫茶店へ到着。やはりこの日課を外すと落ち着かない。一日のスタートなので。
 もし風が強ければ傘が差せないので、中止。その時は歩いて行ける喫茶店が近所にあり、そこに行くかもしれないし、面倒なので、部屋で過ごしていたはず。台風の日と同じになる。
 雨は一瞬弱まったが、また強くなった。この状態が続くと、水が増えすぎ。まだ田に水を入れていないところなどは入れなくても雨で水が溜まるかもしれない。
 次は昼の喫茶店になるが、やむのが一番だが、小雨になってくれれば御の字。400円傘でもいけそうなので、大活躍になる。
 この傘、昼の喫茶店へ行く通り道にある雑貨屋で買っている。雨の日は店先に出しているので、買いやすい。少し高い目のビニール傘ではないタイプもあるが婦人用。日傘だろうか。
 今朝はダブッとしたいつものジャンパー。コートのように長かったりする。撥水性はあるようだが、薬が取れたのか、すぐに染み込む。しかし、乾きが早いので、何とかなる。
 まあ、水滴が浮き、水溜まりが皺に溜まり、それが下に落ちるとき、ズボンに落ちたりするが、それよりも染み込ませて乾燥を待つのも悪くはない。
 胴体箇所はガーゼのような裏地で、腕の箇所にもツルッとした裏地は一応ついているので、一枚のペラではない。
 だから下まで染み込むことは希だが、たまに大きな水滴を被弾することもある。その時は背中に穴が空いたような感じになるが、それは大袈裟だろう。
 この雨で当然朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。喫茶店往復だけでもギリギリなので。
 
 分かっていることだが、既に六月に入っており、その二日目。いつもながら、早いなあと言うことだ。ここからが夏。その夏の初っぱなが梅雨。しかし、このところ暑さは控え目。夏の大半は梅雨だったりしそうだ。
 夏至のころがピークだろう。六月の末あたりで、まだ梅雨は明けていないはず。暑いのは梅雨明けの七月。しかし、短い夏かもしれない。
 
 昨夜の夜食はオムスビにも飽きたので、エースコックのワンタンメンを久しぶりに食べる。いくつか入っていたパック物で、一つだけ残っていた。
 やはり汁物が効くのだろうか。オムスビだけよりも憩える。夜食のひとときを。
 ただ、夜食だけを見詰めて、夜食に専念しているわけではないが。
 そういう熱いものを食べても、まだ汗はかかない。朝食のときの味噌汁もだ。夏だと、汗が出るのだが、それがないので、気温が分かったりする。
 ワンタンメンにはホウレン草を入れる。これはゆでたものを保存していたので、すぐに使える。この時期、ホウレン草が萎れやすいので、全部湯がいて保存するようにしている。ボリュームがあっという間に小さくなる。しかも握って水を抜くので。これはおむすびだ。まあ、ホウレン草のお浸しがそんな感じ。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼を鞄に入れたつもりなのだが、キャノンのネオ一眼を入れていた。
 ポケットにはソニーコンビで、旅カメラを入れている。しかし、この雨なので、鞄からカメラを取り出すのは難しいので、ポケットのカメラを使うことが多いのだが、この雨、強いので写しているような余裕はない。
 パナソニックのネオ一眼は、中望遠での最短撮影距離が長いので、あまり望遠側では寄れない。1メートル以内での話だ。まあ、そこそこ寄れるが、キャノンほどではない。
 ソニーのネオ一眼もそこそこ寄れる。テレマクロと言うところまでは行かないが、近い距離にあるものを少し大きい目に写したいとき、重宝する。
 広角端で1センチとか3センチとかまで寄れても小さく写る。
 キャノンのネオ一眼は最新機だが、もう五年近く前のカメラ。ソニーのネオ一眼は十年以上前かもしれない。それでも現役機として売られている。
 だから古いだけあってファインダーは小さく、解像力も低い。ここで時代の差が出る。
 しかし、ネオ一眼系での写りはソニーがいい。ただ、写りは好みにもよるので、その人の好みと言うことだろう。
 今朝、ポケットに入れていたサブのコンパクトカメラは、新しいタイプで、ソニーの旅カメラ。高くはない。普及機なので。24から720のよくある旅カメラ。
 しかし、小さくて軽い。飛び出し式のファインダーも付いているが、面倒なので、殆ど使っていない。背面液晶だけでも充分写せる。結構明るい。これは晴天モードにしているためだろう。
 背面液晶は上下回転式で、滑らかにすっと上げることができる。ウエストレベル撮影がソニーのコンパクト系では似合っているのだろうか。
 SDカードは小さいタイプだが、抜き差しをしたことがない。入れっぱなし。またバッテリーはパソコンで充電出来るので、バッテリーも見たことがないほど。メモリカードもバッテリーも同じところに入っているのだが、開けたことがない。
 ソニーのネオ一眼もパソコン充電ができる。十年前のカメラとしては流石にソニー。キャノンネオ一眼など最近のカメラなのだが、対応していない。
 今日はソニーのネオ一眼を使いたかったのだが、雨では何ともならない。
 
 
 
■■ 2023年6月1日(木) 午前10時36分
 
 今朝の天気は何とか持っている。晴れているとは言いにくいが、曇っているとも言いにくい。
 こういう日が最近多い。梅雨空と言うには日差しもある。雲が多いだけ。
 そして昨日は寒かった。散歩で通るときに見る街頭寒暖計は23度で。25度が多かったのだが、落ちていた。しかし、この前までは20度になれば、いい感じだと思ったものだ。まだ春浅き云々。
 20度少しなら暖かい。春先はそれを求めていた。暖かさを。
 今は25度を超える日があるので、暖かいよりも暑い。気温の上昇を期待するのは暑いのを望んでいるのだろうか。そうではなく、寒くない状態を望んでいる。
 梅雨時、気温が下がり、一寸寒いためだ。この頃でも電気ストーブがいることを再確認。流石に冬物を羽織らないが。
 これは腕を通したとき暑苦しさがすぐに分かる。ムアンとするので、それで分かる。
 今朝、何度か目を覚めたのだが、室内が明るい。時計が白っぽくて、針が読めないほど。これは晴れていると思ったのだが、外に出ると、雲が多い。
 しかし、傘はいらないだろう。400円のビニール傘が今年のメイン。2000円近い大傘を買ったのだが、重くて取り回しが悪いので、お蔵入り。まあ、複数の傘の骨、閉じるとばらっとしているのを小さな筒をスライドさせれば収まる。これで閉じたとき、ばらけない。その金具の付いている貴重な昔の傘なので惜しい。
 しかし、400円傘は軽いので、指先で紐で巻いてボタンでパチンが簡単。紐と言ってもビニールなので、強く引っ張ると伸びすぎたり、千切れたりしそうだが。
 この動作が大傘では面倒。振り回しているとき、自転車に当たったり、骨が逆むくれする。これはどういう光景かは説明しにくい。
 つまり伸びている骨の一本が何かに当たり、傘の布を止めていた箇所が外れる状態。最近の傘は差し込み式で、糸で括っていない。そのタイプなら坂むくれはないのだが、糸が切れると、傘屋に行かないといけない。
 子供の頃、近所に傘屋があった。売るよりも修理だろう。それで食べていけたようだ。儲かるものではないが。これは副業だったようだ。
 しかし、この季節、今日などもそうだが、気温はそれほど高くはないのだが、ムシッとしている。蒸し暑いと言うことだろうか。
 雨が降る前のあの感じだ。晴れているので降る気配はないのだが、近いのだろう。それと、この時期、水分が多い。
 今朝は早い目に目を覚ましたのだが、その後、何度か寝たが、距離が伸びない。もう睡眠は充分足っているのだろう。
 それで早い目に起きたので、早い目に朝の喫茶店へ向かうが、早すぎるので、店はまだ開いていないはず。
 それで、一寸撮影しながら、行く道で寄り道する。すると、少しだけ遅い目に着いた。だから朝一番の客ではないが、一番二番ではなく、開店後真っ先に来る人の中の一人と言うことだろうか。
 微妙なズレ、違いのようなものがワンパターンの中にはあるので、やっていることは同じでも、変化がある。
 また、人は同じものよりも、変化のあるものを見るようだ。これは危機に関しているのかもしれない。別に襲われるわけではないが、一寸した変化で気付くように。
 それらは意識して見ているわけではなく、自然に目が行くのだろう。見ようと思い、見ているわけではない。動くものがあると、目が行く。勝手に。
 
 昨夜の夜食はオムスビ。塩の代わりに、シャケを細かく粒状にしたタイプを混ぜて結ぶ。この粒鮭、瓶に入っているのだが、お茶漬けで使えそうだ。
 しかし、シャケを食べた気がしない。やはり程々の大きさの塊でないと。だから塩気のある粒を食べたのと変わらない。シャケであることが分かりにくいためだろう。
 それとご飯と一緒に食べるので、混ざり合ってしまい、さらによく分からない。その粒だけを食べればいいのだが、本来の食べ方ではないだろう。どちらかというとふりかけのような感じだ、その具は大きいので、大粒だ。
 食べたような気がするのだが、よく分からないので、惜しい。まあ、切り身の焼き鮭なら、ものを見ているので、それも加わるのだろう。
 それで、おにぎりも飽きてきた。ご飯が続くためだ。麺類を入れたいところ。しかし、夜食でパンは食べたくない。おやつでならいいが。
 お好み焼きを夜食で作って食べていたころがある。これは中に入れるものはそれこそ好み。好きなものを入れられる。野菜類も、細かく刻んで、鳥の餌のようにすれば、焼きやすい。ピザよりも簡単。しかしミンチ肉を多く入れすぎると、ハンバーグになってしまうが。それならおかずだ。
 お好み焼きを焼く大きい目のフライパンもある。大きすぎるので、普段は使っていない。お好み焼き専用だ。
 
 今朝のお供のカメラはフルサイズミラーレスのキャノンRPでキャノンで一番安いフルサイズだったカメラ。これは上新で新品で買っている。もう既に古いカメラなのだが、在庫を抱えていたのだろうか。
 一眼系も、ミラーレスが多くなり、レンズもそれなりに増えてきた。従来の一眼レフをレフ機と呼んだりしている。ミラーありだ。
 RPはキャノンフルサイズミラーレスの出始めに作られた普及機。だから少し小さい。
 その後、ニコンもZマウントのミラーレスを出しているので、往年のニコン対キャノンの戦いになっているだろうか。しかし、ソニーと富士がいる。そこが昔とは違う。
 さて、rpだが24から105のキットレンズを付けて、今朝は出発。少し重くなるが、キャノンの中級機の一眼レフに比べれば軽い。
 ファインダーが綺麗だ。背面液晶も立体的に見えるのは、背景ボケしやすいためだろう。深度が浅い。受光素子の大きさが、ここで反映される。実感として。
 ファインダーの良さや液晶の良さではなく、それを写しだしている根本が違うためだろう。ソフト箇所ではなく、ハード箇所が。
 AFなどはキヤノン式で、コンパクト系と似たようなもの。同じやり方だ。
 まあ、何処に合うのか分からないAFだが、一点AFにしないで使っている。構図を変えなくてもいいためだ。
 少しぐらい端のものでも合うので、それを主要被写体だとカメラが認識してくればの話だが、近いものに合いやすい。そしてくっきりとしているもの。
 ネオ一眼よりも大きく重いが、背面液晶を回転させてローアングルで写せるギリギリの重さかもしれない。それ以上重いと手が痛い。
 近いものにピントが来ると、背景のボケが綺麗なので、そこが見もの。つまりフルサイズミラーレスを使っている実感がする。
 ただ、キットのズームレンズはかなり暗い。だが50ミリ1.7でも昼間オートで撮ると開放にはならないで、それなりに絞られるので、似たようなものになる。それよりもズームのほうが便利だ。
 これがレフ機だと、レンズの明るさがファインダーでも繁栄する。ミラーレスにはそれがないので、暗いレンズ向け。
 望遠端は105ミリなので、望遠効果はない。圧縮効果も。そして拡大の楽しさも。だから50ミリ標準レンズの範囲内かもしれない。24ミリ側は流石に50ミリとは性格が違い、その延長にはならない。
 だからこのズーム、広角付きの標準レンズのようなもの。200ミリまで望遠が付くといいのだが、そうなると馬鹿でかく、重くなるし、価格的にも買える値段ではない。それを買うのならパナソニックのG9を買って弄る方が楽しいだろう。
 こういうカメラ、たまに使うと、ワッとくるほど違いが分かる。普段写しではもったいないカメラだ。
 
 

■■ 2023年5月31日(水) 午前10時35分
 
 今朝は小雨。梅雨らしい。昨日の夕方はやんでいたようだ。朝も降っていたのだが、晴れてきていた。分かりにくい天気だ。
 今朝も昨日と似たようなものだが、雨は降っている。微雨なので、傘はいらない。降っているのが分からないほど。
 まあ、梅雨時なので、細かな降り方の違いを言っている程度で、どちらにしてもすっきりと晴れる日は少なくなるだろう。
 そして、意外なのは気温が低いわけではないが、肌寒い。そのため、電気ストーブを付けたりする。
 だが、寒暖計は20度を超えている。これは湿気が影響しているのだろうか。春の終わりがけの暑さがない。
 逆に寒く感じる。違いがあるとすれば、湿度があること。じめっとした感じがあり、掛け布団が暑苦しく思える。
 電気ストーブを付けるほどの気温なのに、蒲団が暑苦しい。やはり湿気だろう。それで昨夜はタオルケットだけで寝た。
 用心に夏布団は寝ていても手がすぐに届くところに置いた。足元だ。折りたたみ式のように。
 
 喫茶店の冷房も寒い。これはよくある。梅雨時の冷房は寒いと。そのため、ダブッとした柔らかなジャンパーを今朝も羽織っている。ペラッとしたパーカーでは寒いのだ。
 それは梅雨が明けてから羽織るのだが、暑くて、そんなものなど羽織れないかもしれないが、冷房対策では必要。
 暑いのか寒いのかがよく分からない梅雨時。一番体調に悪い頃かもしれない。しかし、炎天下をウロウロする方が厳しいかもしれないし、寒いところでじっといる冬も厳しい言えば厳しい。
 だが暑さにも寒さにも身構えている。だが、梅雨時、それがよく分からない。暑いと思っていると寒いし、寒いと思っていると暑い。湿気の影響だろうが、空気が違うのだろう。寒暖差がそれほどあるわけではない。それがあると分かりやすいので、何とかなる。
 しかし、そういった気候とかには関係なく、良くなっていくものや悪くなっていくものもある。悪い時期に良くなっているものとか。
 特に調子というのはリズムがあり、波がある。上下の幅が高い波と、小さな波。波の高さだ。その波、並みがいい。
 牛丼屋の並みのように。しかし並みや大はあるが、小がない。大衆食堂では小がある。飯の小。しかし、それほど少なくはない。
 昔なら猫の茶碗が小さいとされていた。一番小さいご飯を入れる容器は、仏さんに供えるあれだ。仏壇の湯飲みも小さい。いずれも本当に食べたり飲んだりするためではないため。だから丼飯を供えたりしない。ただ、仏になった直前はその人の茶碗にご飯を山盛りにして箸を立てたりするかもしれない。
 そのため、普段、ご飯を食べるとき、箸をご飯に立てるようなことは禁じ手。米の飯、ご飯。これが大事だったのだろう。そして山盛りのご飯。それで安心する。
 西洋ではパンを供えるのだろうか。主食を供えるかどうかはよく分からない。こういうのは洋画のワンシーンを見て何となく分かるのだが、葬儀シーンは映画で結構ある。
 いずれも約束事で、仕来り。多くの人がそれに従っていると言うことで、並み。普通と言うことか。
 まあ、世間の仕来りと個人のそれとはまた別なのだが、世間その物も掟破りをやることもある。
 
 昨夜の夜食はボンカレー。中辛だが、辛さは全くない。具は多い。ジャガイモが多い。ボンカレーゴールド。
 ジャガイモはよく食べているし、野菜鍋にも入れている。人参も。だから普段食べている具ばかりだ。
 最近のレトルトカレーは電子レンジタイプになっている。そういう袋になっている。久しぶりに買うと、それに気付く。しかし鍋に湯を沸かし、そこで火を通す方がいい。
 カレーが二日続いたので、もういいか、という感じになる。何もなければおむすびでいい。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレス。最近はこれがお気に入り。ファインダー付きミラーレスとしては小さく軽いためだろう。いつも使っているネオ一眼より、少しだけ重い程度。
 これは付けるレンズによる。パンケーキレンズを付けると100グラムを切っているので、ネオ一眼よりも軽くなるが。
 28から300を付けると、少し重くなるが、そのズーム比でないと、実際の撮影では困る。
 昨夜はキャノンのフルサイズミラーレスを弄っていて、一寸室内を試写したのだが、ついでに同じものをオリンパスでも写してみた。画質比べのようなもの。
 すると、オリンパスの方が鮮明に写っていた。背景ぼけも、見た目、よく分からない。フルサイズとハーフサイズの違いはボケで差が出るはずなのだが、それを狙って写さない限り、よく分からない。
 どちらにしても、主要被写体に近付けば近付くほど背景はボケる。オリンパスのそのレンズは最短撮影距離50センチなので、それ以上近付けないので、同じ大きさになるように望遠側を使う。広角よりもボケるので、ここは比べられないが。
 そして意外と、キャノンの方が暗い目に写る。これはミラーレスのためだろうか。キャノンネオ一眼やコンパクト系は明るい目に写るのだが。
 
 今朝も信号待ちのとき、向こうで待っている自転車の人などを写すが、背面液晶が回転するので、目立たなく写せる。やはりチルト式液晶が有利。街頭スナップでは。
 カメラを上げて、普通に写すと、写しているのが丸わかり。
 AFはここぞというところに合わないときがあるが、測距点が意外と多くあり、細かいので、それを使わないともったいないし、そちらの方が楽しい。AF精度はトップ機だったEM1よりもいい。たまに合わないことがあるので。
 ここぞというところに合わせたいときは、液晶をタッチすればそこが一点AFフレームになる。追従モードには入らない。ただの一点だ。解除は十字キーの真ん中のOKボタンを押せばいいだけ。
 操作性はパナソニックよりもいい。これはツーダイヤルが効いている。特にシャッター近くにあるダイヤルはダイレクト露出補正、回せばすぐに反応する。
 また、その方法ではなくAEロックを使いたい場合は、そのボタンもあるが、これはシャッターボタン半押し状態で親指で押すというもので無理があるし、その無理な指の状態でシャッターを押すと確実にブレる。
 だから、このカメラはAEロックボタンを押せばキープする。押し続ける必要はない。だから、露出だけを取りに行くときに、このボタンを押せばいい。ずっとロックされ続けるので、解除はもう一度押せばいいだけ。キヤノンのその方式だ。望遠側にすればスポット露出計のようになる。
 
 昨日は何とかは雨が降っていなかったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩のハーフ版をし、戻り道にあるお寺で一寸写す。
 オリンパスのそのカメラ、顔認識や瞳認識も効くのだが、人物など写さないので、認識している状態など見るのは希。
 薬師如来の大きなのが立っていたので、その顔を狙うと、顔認識後、瞳認識もした。そして露出が急に明るくなり、人物用になった。これはシーン自動認識でポートレートモードに入ったためだろう。
 また、散歩コースにある小さなアジサイのような花に白蝶が止まっていたので、写す。
 ここでもAFは多点測距式だが、蝶ではなく、それが止まっている花に合う。同じ距離にあるものなので、ピントは来ているはず。
 一点する必要はなかった。まあ、白い羽にピンポイントで合わそうとすると、白一色なので、合わないだろう。
 ただ、羽根と背景の境目のようなところを狙えばいいが、蝶の頭が見えておれば、当然、そこにピントを持ってくる。ただ、動き回るものは無理。こういうのは偶然で決まる。運が良ければイメージ通りに写せるが、滅多にない。
 このカメラ、買い直したもので、新品で、しかも上新リアル店で買ったので、それなりに高かった。
 
 
 
■■ 2023年5月30日(火) 午前10時34分
 
 今朝も雨。昨日も雨。朝から晩まで。
 梅雨入りしたようだ。天気予報は見ていないが、台風云々は知っていたが。
 町の噂。漏れ聞こえてくる声の中に、梅雨入りとかの言葉を聞く。
 天気予報を見なくてもいいので楽。梅雨入りを調べていたわけではないし、調べる気もないので、偶然聞こえてくる情報は楽。
 ただ、真意は分からないが、大嘘をつく必要があるだろうか。違っていた場合、話していた人が勘違いしていたのだろう。しかし、複数のところで、梅雨入りを聞いた。
 まあ、気象庁などの梅雨入り宣言も当てにならなかったりするので、雨が降っているときに宣言するのがコツだろう。しかも当分降りそうなときに。
 たまに梅雨入り宣言をした翌日からカンカン照りで、なかなか雨が降らなかった年もある。
 では昔の人は梅雨入りを何処で知ったのだろう。雨が続くのを見てからとかが多いだろう。一寸最近雨が多いとか、長く降っているとかで。それに暦の上でもその頃だし、とかで。
 天気予報もそうだ。晴れたら晴れたときのこと、雨が降れば、降ったときのことで、雨で出かけないといけないときは面倒と感じたり、雨だと野良に出にくいとかもある。降っていても、小雨なら外での仕事はするだろう。
 梅雨入り宣言があると、諦めが付く。梅雨の長雨なら仕方がないと。
 降って当然。だから納得がいく。天意のようなもの。これは人ではなく自然。しかし天意は正しい道だけとは限らないが。良きことだけではなく悪いこともある。災害とか。
 しかし、意志的にやっているわけではない。自然なので善悪の意識はないのだろう。意志はないが、自然の勢いとか流れとかには何かありそうなパターンがあったりしそうだと感じるが、人から見ると、そうなるのだろう。
 まあ、気にしなければ、ないのと同じ。気付いていないと、知らないまま。そして知ったとしても、どうということはなかったりする。納得の仕方だけの話かもしれない。
 
 今朝は雨だが、朝の喫茶店へ行くときはやんでいた。その移動時だけ雨が降っていなければ一番いい。傘を差さなくてもいいため。
 そのため、梅雨時でも、タイミングがよければ、移動中、降っていないときがある。移動が終わり、屋内に入ると、降り出してもかまわない。濡れないので。
 しかし、朝の喫茶店からの寄り道散歩に行けない。その代わり、早く戻れるので、時間的な余裕ができる。部屋にいる時間が少し長くなる。
 
 しかし、寄り道散歩の沿道にスーパーがあり、そこへ寄ることが多いのだが、雨では行けない。それで豆腐が切れているし、おかずもない。
 それで、昼の喫茶店へ寄ったとき、同じ建物内にあるスーパーへ寄る。傘はいらない。
 ここで、夜食用のレトルトカレーやおやつを買う。夕食のおかずは野菜を煮込んだものしかない。
 魚が欲しいので、イワシの南蛮漬けを買う。ここのは高い。しかし柔らかくて新鮮だった。たまにこの南蛮漬けを買うのだが、いつもの店なら倍ほど量が多い。しかし、硬い。それは量が多いので、後で食べるためだろう。残りを。すると、硬くなる。
 イワシは南蛮漬けタイプが食べやすい。平たいし。それにアジと違い小骨がない。イワシの弱々しさがいい。鰯という漢字。弱い魚となっているほどなので。
 
 昨夜の夜食は、ホテルのカレー。レトルトもの。結構高い。300円に近い。夜食としては高い。ボンカレーなら100円台。
 夜食はおむすびでもいいのだが、それでは華やかさがない。これは夜食の楽しみとなる。いやしい話だが。
 腹が減るから食べると言うだけでは今一つ。まあ、食べるのが面倒なときもあるので、華やかさは二の次だが。
 ホテルのカレー、300円台近いが、SBの百円の学校の給食のカレーの方が充実した。何故なら、ホテルのカレーは具が見えない。あるが、何か分からない黒い塊で、そして小さい。だから何を食べているのか分からない。
 ボンカレー系はジャガイモが入っているので、分かる。具が分かる。ああ今ジャガイモが口の中に入ったと。だから野菜カレーの方がいい。
 ビーフカレーも肉の塊がしっかりとあるタイプならいいが、夜食で肉塊を食べるのは合わない。胃も疲れるだろう。
 豆腐カレーがよかったりする。麻婆丼を一工夫すればできそうな感じだが。しかしミンチ肉は入れない。
 しかし、茶色いカレーはカレーらしくない。欲しいのはカレー粉だけかもしれない。カレー粉が入った小瓶が売られていた。あれは活躍しそうだ。
 カレーには香辛料が入っているはず。漢方薬のように。梅雨時は腐りやすいし、腹も壊しやすいはずなので、カレーがいいのかもしれない。
 野菜鍋も、鍋ごと冷蔵庫で保存しているが、腐りやすい。足が速くなるのが梅雨。
 それで、ホテルのカレーだけではなく、本命のボンカレーも一つ買っている。琴姫七変化を思い出す。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスEM10に28から300のズームを付けたもの。雨なので写せないが、移動中、降っていないときもある。
 レンズは防水性があるが、ボディーにはない。しかし、ボディーが濡れるほどの雨は傘を差していないためだろう。
 結局、この組み合わせが利便性もあり、ボディーが軽くて小さいので、扱いやすい。
 近距離からものを大きく写すときはキャノンのネオ一眼が自在性があり、一番いいのだが、オリンパスの28から300だと最短撮影距離は全域で50センチになるが、望遠端ではかなり寄れるタイプなので、何とかなる。
 パナソニックのG9が気になるところだが、G8よりもかなり重くなっている。EM10を持った後、G8を握ると、ズシリとくる。G9はさらに重いので、ここでブレーキがかかる。
 EM10の大きさがちょうど手に合っているのだろう。300ミリまでのズームなら、それほど重くはあい。ボディーもレンズもスマート。レンズは細い。
 オリンパスから、OM1が出たあと、OM5が出ている。順番で行けばOM10が出るはずだが、どうだろう。EM10の後継機がOM10になるはず。一番安いファインダー付きミラーレスとして。
 小さなマイクロ一眼レフを作っていたメーカーなので、この軽量メタルカメラ路線を残して欲しいところ。
 それにハーフサイズカメラなので、フルサイズミラーレスよりも大きく重いのは辛い。同じようなことはパナソニックにも言える。700グラムのG9は、やはり重く大きすぎる。
 それでやはり、貧乏臭いEM10がいいのだろう。
 測距点も、それなりに多いが、ここぞというところに合わないときもあるが、すぐに一点に切り替えられるので、問題はない。
 その時に追従モードになり、掴んで離さない癖の悪いタイプではないので、操作しやすい。
 色目が自然に近いのは色ではなく露出だろうか。明るいめではなく、見た感じのままになる。あまり家族写真向けではないが、暗いところは暗く映り、その時の黒ベタがいい。そこはニコンに近い。
 G9購入計画はそれで終わり。
 安くなっていたので、チャンスだったが、もういいか、となった。
 キャノンのフルサイズミラーレスもあるので、ハーフサイズカメラよりも軽くて小さいので、そちらでいいだろう。
 
 
 
■■ 2023年5月29日(月) 午前10時34分
 
 今朝は雨。小降り。傘がいらないほど。持って出たが、差していない。
 雨とは知らなかったが、夜中に雨音がしていたような気がするが、気のせいだと思っていた。弱すぎるのだ。
 その夜の雨で路面が濡れているので、雨だったのかと気付く。そして、まだ降っている様子。
 起きたときの室内はそれほど暗くはない。晴れているにしては勢いがない。輝きがない。だから陽射しが来ていないのだろう。雨とは知らなかった。天気予報はここ最近ずっと見ていない。
 テレビやラジオ時代はついでに見たり聞いたりしていたのだろう。ニュースの後にやっていたりする。そのニュースも見ようと思って見ていたわけではない。
 最近はネットで任意のものを選んでみるようだ。そう言う場合、番組は自分で作らないといけない。
 漫才とかのお笑いも最近は見ない。テレビに出ていた人はテレビの中だけの人のような感じになっている。
 しかし、たまに何処かでテレビを見たとき、えらく老けた人になっていたりする。しばらく見ないうちにお笑いタレントも年を取ったのだろう。
 逆に最近の人はまったく知らない。だからテレビをよく見ていた頃に見た人しか知らなかったりする。
 まあ、江戸時代でも人気芸人がいたのだろう。そう言う場所にいる人で、ブラウン管の中の人に近い。
 ついこの前までならスクリーンの中にいる人。銀幕スター。これも映画館へ行かないとお目にかかれない。
 そういったテレビなどの場ではなく、街中の一寸したスペースで何かをやっている人がいる。また以前からあるがライブハウス的な場。大きな場ではなく、手作りに近い場。
 まあ、飲み屋とか、スナックとか、喫茶店などもそうだが、別に何かを誰かがやっている興業ものではないが。
 また、よく通る通り道などもそうだ。その通り道から吸い取れる情報も多い。これは出掛けなくてもいい。その途中の道なので。観光地よりも、そこへ行くまでの道中がよかったりする。
 
 しかし、今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はないだろう。だからいつもの神社の亀興業も見られない。亀が芸をするわけではないが、日により、出てくる場所が違う。これは水面から上がる石が違う。またその石での位置が違うし、並び方も違う。
 こんなものは芸ではないが、石の上がるだけでも亀はしんどそうで、這い上がりにくそう。そして芸と言えば重なること。背中の上にもう一匹乗る。
 流石三階建ては滅多にない。子亀がいれば登るだろう。しかし、段差があるので、これは難しい。
 
 昨夜の夜食はオムスビ。塩を買っていたので、塩むすびがやりやすくなった。塩はあるのだが、ブツブツの塩で、手に乗りにくい。こすりつけても粒が消えない。
 それで先日塩を買った。使わなくなった塩が瓶に入っているのだが、これは使う気がしない。固まっている。
 それで、今回買ったのは箱塩。これは日本酒のパックの四角くて長い箱に入っている。だから容器付きだ。開け方は蓋を開けるのではなく、小さな穴が空いているらしく、その入口にシールが貼られている。それを剥がすと、口が出てくる。それを引っ張り出すと、舌を出す。米櫃の下に付いているあれを小さくしたようなもの。これが蓋をしているので、引っ張ると、穴が空き、開通する。
 そして軽く傾けると、スーと出てくる。新しいのか、さらさらで、出過ぎるほど。塩も細かそうだ。これで塩を手にしないで、塩を使うことができるが、塩をひとつまみ、とかの調整は出来ない。傾け方で量が決まる。そして出し過ぎると、戻せない。容器の何処かに蓋があるのだろうが、見ていない。
 これで、濡らした手に塩を付け、擦ると、いい感じになる。やはりオムスビは手の平に塩を付けてむすむのがいい。これは何処で習ったのだろうか。親がやっているのを見たためだろう。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。雨なので写さないのだが、出る時、雨だと知らずに鞄の中に入れていた。
 ネオ一眼の中では、一番扱いやすい。ソニーのネオ一眼の方が写りはいいのだが、ファインダーが小さいので、少し見えにくい。
 キャノンネオ一眼のファインダーもそれほど鮮明さはないが、そこそこ大きく、レスポンスがよく、解像力もそこそこある。決して高解像ではなく、あっさりとした見え方。まあ、優しい絵になる。ファインダー状態からそんな感じだが、実際に記録される絵もそんな感じだ。
 絵はどぎつさがないので、パンチ力がなく、大人しいのだが、被写体により、違ってくる。逆光耐性があり、この時の絵はさらに柔らかい。モノクロ写真ならクリーム色が美味しそうだろう。
 絵に立体感がないのか、平べったい絵になるが、薄ベッタンの淡い感じも悪くはない。平面的な絵は好きだ。芝居の書き割りのような。股旅物の芝居の背景のたんぽや山の絵も。まあ、風呂屋の富士山のようなものか。
 ネオ一眼なので鞄がいるが、スナップ撮影で、さっと撮したいとき、一眼レフスタイルのカメラは持ちやすく、構えやすく、安定している。
 これを前方から逆に見ると、カメラの正面しか見えないだろう。レンズが付いている面だ。この面の面積、小さなコンパクトデジカメとそれほど変わらない。横からや上からカメラを見ると、流石にボリュームはあるが、前から見ると、レンズが目立つ程度かしれない。少し口径が大きいので。
 フードなどは付いていないので、大袈裟ではない。ただ、レンズが汚れやすいが。
 これで、600グラムほど。フルサイズミラーレスのRPに標準レンズを付けると、似たような軽さになるが、50ミリ固定。ネオ一眼なら21ミリから1400ミリ近い。それをレバーで軽くズームインやズームアウトできるのだから、風景の切り取りは自在。
 だから痒いところに手が届く。まあ21ミリまでの超広角や1400ミリ近くの超望遠は必要なのかという話だが、亀のアップなどでは必要だし、高い木の先っちょの美味しいところなどを切り取るとき、必要。また木の実だけとかを抜くときも。
 やはりネオ一眼は強い。しかし、パナソニックのG9はまだ諦めていない。
 
 
 
■■ 2023年5月29日(月) 午前10時34分
 
 今朝は雨。小降り。傘がいらないほど。持って出たが、差していない。

 雨とは知らなかったが、夜中に雨音がしていたような気がするが、気のせいだと思っていた。弱すぎるのだ。
 その夜の雨で路面が濡れているので、雨だったのかと気付く。そして、まだ降っている様子。
 起きたときの室内はそれほど暗くはない。晴れているにしては勢いがない。輝きがない。だから陽射しが来ていないのだろう。雨とは知らなかった。天気予報はここ最近ずっと見ていない。
 テレビやラジオ時代はついでに見たり聞いたりしていたのだろう。ニュースの後にやっていたりする。そのニュースも見ようと思って見ていたわけではない。
 最近はネットで任意のものを選んでみるようだ。そう言う場合、番組は自分で作らないといけない。
 漫才とかのお笑いも最近は見ない。テレビに出ていた人はテレビの中だけの人のような感じになっている。
 しかし、たまに何処かでテレビを見たとき、えらく老けた人になっていたりする。しばらく見ないうちにお笑いタレントも年を取ったのだろう。
 逆に最近の人はまったく知らない。だからテレビをよく見ていた頃に見た人しか知らなかったりする。
 まあ、江戸時代でも人気芸人がいたのだろう。そう言う場所にいる人で、ブラウン管の中の人に近い。
 ついこの前までならスクリーンの中にいる人。銀幕スター。これも映画館へ行かないとお目にかかれない。
 そういったテレビなどの場ではなく、街中の一寸したスペースで何かをやっている人がいる。また以前からあるがライブハウス的な場。大きな場ではなく、手作りに近い場。
 まあ、飲み屋とか、スナックとか、喫茶店などもそうだが、別に何かを誰かがやっている興業ものではないが。
 また、よく通る通り道などもそうだ。その通り道から吸い取れる情報も多い。これは出掛けなくてもいい。その途中の道なので。観光地よりも、そこへ行くまでの道中がよかったりする。
 
 しかし、今朝は雨なので、朝の喫茶店からの戻り道散歩はないだろう。だからいつもの神社の亀興業も見られない。亀が芸をするわけではないが、日により、出てくる場所が違う。これは水面から上がる石が違う。またその石での位置が違うし、並び方も違う。
 こんなものは芸ではないが、石の上がるだけでも亀はしんどそうで、這い上がりにくそう。そして芸と言えば重なること。背中の上にもう一匹乗る。
 流石三階建ては滅多にない。子亀がいれば登るだろう。しかし、段差があるので、これは難しい。
 
 昨夜の夜食はオムスビ。塩を買っていたので、塩むすびがやりやすくなった。塩はあるのだが、ブツブツの塩で、手に乗りにくい。こすりつけても粒が消えない。
 それで先日塩を買った。使わなくなった塩が瓶に入っているのだが、これは使う気がしない。固まっている。
 それで、今回買ったのは箱塩。これは日本酒のパックの四角くて長い箱に入っている。だから容器付きだ。開け方は蓋を開けるのではなく、小さな穴が空いているらしく、その入口にシールが貼られている。それを剥がすと、口が出てくる。それを引っ張り出すと、舌を出す。米櫃の下に付いているあれを小さくしたようなもの。これが蓋をしているので、引っ張ると、穴が空き、開通する。
 そして軽く傾けると、スーと出てくる。新しいのか、さらさらで、出過ぎるほど。塩も細かそうだ。これで塩を手にしないで、塩を使うことができるが、塩をひとつまみ、とかの調整は出来ない。傾け方で量が決まる。そして出し過ぎると、戻せない。容器の何処かに蓋があるのだろうが、見ていない。
 これで、濡らした手に塩を付け、擦ると、いい感じになる。やはりオムスビは手の平に塩を付けてむすむのがいい。これは何処で習ったのだろうか。親がやっているのを見たためだろう。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。雨なので写さないのだが、出る時、雨だと知らずに鞄の中に入れていた。
 ネオ一眼の中では、一番扱いやすい。ソニーのネオ一眼の方が写りはいいのだが、ファインダーが小さいので、少し見えにくい。
 キャノンネオ一眼のファインダーもそれほど鮮明さはないが、そこそこ大きく、レスポンスがよく、解像力もそこそこある。決して高解像ではなく、あっさりとした見え方。まあ、優しい絵になる。ファインダー状態からそんな感じだが、実際に記録される絵もそんな感じだ。
 絵はどぎつさがないので、パンチ力がなく、大人しいのだが、被写体により、違ってくる。逆光耐性があり、この時の絵はさらに柔らかい。モノクロ写真ならクリーム色が美味しそうだろう。
 絵に立体感がないのか、平べったい絵になるが、薄ベッタンの淡い感じも悪くはない。平面的な絵は好きだ。芝居の書き割りのような。股旅物の芝居の背景のたんぽや山の絵も。まあ、風呂屋の富士山のようなものか。
 ネオ一眼なので鞄がいるが、スナップ撮影で、さっと撮したいとき、一眼レフスタイルのカメラは持ちやすく、構えやすく、安定している。
 これを前方から逆に見ると、カメラの正面しか見えないだろう。レンズが付いている面だ。この面の面積、小さなコンパクトデジカメとそれほど変わらない。横からや上からカメラを見ると、流石にボリュームはあるが、前から見ると、レンズが目立つ程度かしれない。少し口径が大きいので。
 フードなどは付いていないので、大袈裟ではない。ただ、レンズが汚れやすいが。
 これで、600グラムほど。フルサイズミラーレスのRPに標準レンズを付けると、似たような軽さになるが、50ミリ固定。ネオ一眼なら21ミリから1400ミリ近い。それをレバーで軽くズームインやズームアウトできるのだから、風景の切り取りは自在。
 だから痒いところに手が届く。まあ21ミリまでの超広角や1400ミリ近くの超望遠は必要なのかという話だが、亀のアップなどでは必要だし、高い木の先っちょの美味しいところなどを切り取るとき、必要。また木の実だけとかを抜くときも。
 やはりネオ一眼は強い。しかし、パナソニックのG9はまだ諦めていない。
 
 
 
■■ 2023年5月28日(日) 午前10時36分
 
 最近同じような天気で、今朝も晴れているのか、曇っているのかが分かりにくい日。半晴れだろうか。晴れに変わるとか、曇りに変わるとかではなく、ずっと同じ状態。時々晴れとか曇りでもない。そういう日が数日続いている。これは雲が多いという意味では梅雨の先走りかもしれない。
 梅雨時は雲が多い。雨の日などは雲がなければ降らない。そして梅雨の雲は入道雲のように、突然湧き出さない。何か雲団のようなのが動いているような感じ。空全体が雲だと動いていることも分かり難いが。
 そして最近は気温も似たようなもので、それほど暑くはない。当然寒さは感じないが、夜更け頃、一寸ひんやりする程度。
 寝る前、蒲団が暑苦しく感じることもあるが、朝方はそうではなく、蒲団の暖かさを感じる。
 
 通り道にある田んぼ。冬場は畑で、それが片付けられて土だけになっていたが、畝が残っていた。昨日見るとならされている。滅多に見ることのない土だけの地面。田んぼ三枚分なので、かなり広い。ただ砂漠の感じはしないし、砂浜の感じもしない。そこが何処で、この前まで畑だったかを知っているし、また周囲の住宅が丸見えなので、地平線まで土の地面が拡がっているわけではないので。更地に近い。
 これで、いつでも水入れOKというところだが、これでまた景観が変わる。水ありとなしでは反射が違う。また鏡のように風景を写したりするので、水が入ると見え方が光線状態でも違ってくる。
 まあ、それをじっくりと見ながら通過するわけではなく、見ていないことも多いが。変化があると、見る。その程度。
 田の水入れは六月一日前後。これは、その農家の田んぼだけかもしれないが、毎年、その時期だ。住宅地だが、昔からある農水路は生きている。
 この水は遠く武庫川から来ている。そのために作られた運河だ。自然にできた川ではない。太い目の川が村から村へ。村に入ると、小分けされ、小さな川になり、溝程度、細くなり、田と田の間の間を縫う畝川になり、これは細い。
 今は、道路沿いの雨水の排水路になっているが、昔は土を掘っただけで、草の中にあった。ここは蛇がいる。蛙もいる。それがいるのだから、もっと色々なものもいた。亀とかも。
 フナやメダカもたまに見かけた。魚はもう少し水かさがないといないが。
 今でも大きい目の農水路だったところで網ですくっている子供がいる。毎年いる。魚などいないが、何かいるのだ。虫だったりして。
 
 昨夜の夜食はカレー。レトルトカレーだが、買うつもりはなかった。しかし、朝、ご飯を食べようとすると、焚けていない。保温になっているので、スイッチは入れていたのだ。開けると、米。焼き米ではないが、熱い米。水を入れるのを忘れていたのだ。
 それで、すぐに近所のコンビニでサトウのごはんを買う。ついでにレトルトカレーを買った。夜食のことも考えていたのだろう。カレーはコンビニ製。
 ボンカレーのように具が入っているタイプが三種類。辛さで選べる。
 それで、夜食はカレーで、前夜と続く。スーパーで百円で買ったSBカレーの方が美味しかった。カレーの味がしていたので。そしてカレーは黄色くなければカレーらしくない。
 ただ、コンビニカレーは皿が汚れにくい。さっと水で流れたので。
 おむすび用にシャケを潰したようなのを買っていた。瓶に入っている。ふりかけのようにも見えるが粒は大きい。永谷園のシャケ茶漬けに入っているようなタイプだろうか。だからおむすびの準備もしていたのだ。
 電気釜のスイッチを入れ忘れることがたまにある。そんな日もコンビニに走り、ご飯を買う。これで標準的なご飯の硬さを知る。いつもの水加減は多い目なのだ。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼。パナソニックのG9を意識してのことだろう。利便性から言えばネオ一眼が強い。ズーム比だけでも痒いところに手が届く。
 今朝も喫茶店までの道で蝶々を見る。前回はソニーのネオ一眼だったが、近いと望遠が効かない。そこそこ中望遠でも寄れるが、寄りすぎると逃げる。
 今朝のFZ1000マークUは一メートル離れれば望遠端まで使えるし、その先のデジタルズーム域も使える。これが一メートル半なら遠い。
 それで、蝶々を写すことができた。大きい目の帳で、毎年今頃出てくる。だから今後は見飽きるほど見るのだが。
 FZ1000マークUは400ミリまでしかない大人しいミラーレスだが、大きい。レンズも太い。結構明るいズームを付けているためだろう。
 このカメラもメインのようによく使っていたのだが、400ミリしかないので、望遠不足。デジタルズームで伸びるのだが、それなら1200ミリまであるネオ一眼で写した方がいい。光学ズーム域で写せるので。
 このカメラ、G8などのミラーレスで写したものよりも鮮明。チューニングが違うためだろうか。パナソニックミラーレスの写りは大人しいのだが、このカメラは別枠のようで、同じ時期に出た旅カメラも大人しい。
 防水防塵タイプのアウトドア、フィールドカメラ。虫眼鏡モードがあり、広角端の最短距離でデジタルズームが使えるが、写りは拡大しただけなので、それなり。
 中望遠での寄りもそこそこあるが、キャノンほどではない。だから1メートルさえ離れれば全ズーム域が使えるので、離れることだ。
 広角端では3センチ寄れる。そのあとズームすると、10センチとなり15センチとなり、最短撮影距離が伸びていく。これはが綿で表示されるので、親切。
 その時のレンズのミリ数も。60センチまで寄れる中望遠域があり、それはすぐに通過するのだが、鏡胴側にもミリ数が書かれているので、そちらで合わせてから撮してもいい。しかし、合わないとすぐに分かるので、合うところまでズームを戻した方が早かったりするが。
 面倒なので1メートル離れれば、最短撮影距離の問題はなくなる。
 昨日の昼間はオリンパスのミラーレスを持ち出していた。こちらは50センチまで寄れる。300ミリで。テレマクロに強い。
 このレンズをG9に付ければ、いいのだろう。
 
 
 
■■ 2023年5月27日(土) 午前10時34分
 
 今朝も昨日と同じような天気で、曇っているようで晴れており、晴れているようで、曇っている。
 気温も似たようなもので、それほど暑くはない。六月の夏まではもう少し。五月も月末といった感じだろう。26日ならまだだが27の7という数字は終わりに近い。
 26日の6は、5の次で、5は中程。そのイメージがあるためだろうか。四捨五入と言う言葉があるが、一緒くたにしてしまう。同じではないのだが、似たようなものとして。ただ数合わせなので、数の上でのことだろう。
 それで、今朝は暑くもなく寒くもないので、過ごしやすいはず。湿気もそろそろ出る頃だが、ムシッとした感じはまだだし、またヌルッとした感じもまだ。このヌルッとは、汗をかくためだろうか。それと湿気が加わり、さらっとしない。
 そういう梅雨のジメジメした感じを待ち望んでいるわけではないが、潤いは必要だろう。乾燥しきった感じよりも。しかし、梅雨の湿り具合は度を超していることもあるが。
 それで、今朝も服装は同じ。いつものダブッとした長い目のジャンパー。ペラッとした一枚物ではないので、少し分厚いタイプだが、こちらの方が着心地がいい。
 それでは暑いのではないかと思われるが、薄いタイプでも暑いときは同じ。それほど差はない。着心地の良さと喫茶店内での防寒性で有利。晴れて日差しがある炎天下ではどちらのタイプを着ていても脱ぐので、同じだ。
 
 田んぼはまだ準備中なのか、畑にしていた頃のものを全部片付け、土だけになっている。しかし畑の畝とかはそのままなので、これを均さないと水を引けない。
 水田だが、秋の収穫後、梅雨前まで畑になる。色々なものが植えられている。豆とか苺とか玉葱とか。それらが一気に消え、土だけになる。
 田んぼは三枚あり、もうそれだけしかない。昔は見渡す限り田んぼで、水を入ると巨大な池。いや、湖のように見えた。
 今は建売住宅が生えている。
 去年は一枚消えた。徐々に消えていくのだろう。
 毎年、それを見ている。小学校の頃の登校路でもあるので、そこから計算すると、何十年も見ていることになる。途切れずに。
 しかし、昔の光景とは重ならない。今しか見ていないのは、目の前のものを見ているだけで、昔の風景と照らし合わせるようなことはなかったりする。そのきっかけがないためだろうか。
 田に水が入ると、風景が一変し、水郷地帯になった。
 
 昨夜の夜食はカレー。一応ご飯路線だ。カレーはレトルトもので、SBのカレー。学校の給食風となっている。
 子供の頃、給食でカレーなど出たことがない。ご飯が出たことがないので、カレーが出たとしても食パンで食べるしかない。ドロッとした汁物としてカレーが出たかもしれないが、記憶にない。
 SBのそのカレー、ポークカレーとなっている。ジャガイモなどの具が多いので、ボンカレー風。中辛だが辛さは全くない。
 おむすびよりも食べる時間がかかる。夜食のひとときを過ごせる。おむすびだと一瞬。数口で食べてしまえるので。それにおかずがないので、早い。
 
 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。朝、喫茶店へ行くとき、蝶々がいたので写す。あまり大きく撮れない。キャノンのネオ一眼のように。
 しかし、ソニーもそこそこマクロ性はあるので、ましなほう。しかしキヤノンほどには行かないが。ただ、写りはソニーの方がいい。亀などはソニーで写した方が鮮明。
 昨日の朝の寄り道散歩は、いつものコースが工事予告が出ていたので、面倒なので、横道に入り、別のところを回る。ここはよく回ってい