川崎日誌 2023年11月 川崎日誌  HOME


 
 
  
■■ 2023/11/30 10:31 木曜
 
 今朝は晴れており、空気に切れがある。切れ味鋭いとまではいかないが、一寸空気が冷たい。
 しかし、手が冷たくなるほどでもないので、一寸だ。前日に比べて、一寸。
 明日から十二月。秋は十一月までなので、今朝の鋭い冷たさはそれかもしれない。明日からもっと切れが良くなるかもしれないが、日にちと天気の関係は微妙。
 目安にはなるが、合わないときもある。この時期にしては暖かいとか、寒すぎるとか。
 今朝は偽ウール地の軽い目のコートかオーバーのようなもので、これは見た目よりも暖かい。着たときから。
 中にカーデガンを着込んでいるが、こういうセーター類は一度着ると脱げない。寝るときは脱いでいるが、起きて、外に出るとき、着るかどうかを決められる。判断できる。
 着ることも着ないこともできるのだが、昨日着ていたので、今日も、となることが多い。
 ただ、今朝の偽ウール地のコートでは着た方がいい。分厚くないので。しかし、風は通しにくいようで、スースーとしたものを感じにくい。着心地もいい。
 カーデガンが大活躍しているのだが、同じタイプは一枚しかない。分厚い目のカーデガンもあるが。
 
 それで、昨日はまたいつもの衣料品売り場へ見に行った。
 今朝着ているカーデガンもそこで買ったもの。しかし、大量にぶら下がっていたのだが、数が減り、残り少なく、派手な色目のものしか残っていなかった。
 いい色、気やすい色は早い目に消えるようだ。それとLLサイズとかも残りやすい。Sはほとんどないので、MかLが早く売れる。
 それで、部厚いめのカーデガンを見るが、これも黒しか残っていなかった。こちらはウール風ポリ製。薄い方は綿製。
 カーデガンよりも暖かいセーターを見る。化繊カーデガンと同じメーカーのセータータイプ。これもウール風加工のポリ製。首元は丸い。これでカーデガンの弱点の胸が隠れる。喉元の下まで。結構窮屈そうに見えるが。
 寒いときでもダウンジャケットを引っかければ何とかなるし、着込まなくてもいい。だが、過信は禁物。逆にぶくぶくのを着ているのに、寒く感じることもある。見た感じ大げさで防御力が強そうなのに、寒いとなると、これは損だ。
 どちらにしても徐々に寒さは増していく。ただ年末あたりまでの冬は大したことはない。
 それこそ過信で、クリスマス寒波などがある。真冬の一番寒い頃よりも寒かったりする。
 
 今朝は思っていた時間に目が覚めたので、いい感じだ。
 少し早いかもしれないほど。寝起きすぐに行く喫茶店は開いていた。時計を見なかったのだが。
 早すぎると思い、ゆっくりと自転車で行ったためだろう。幸い信号待ちに二度合う。これが幸いなのだ。時間を稼げるので、遅れる方が、今朝はいい。
 猫が玄関先で日向ぼっをしていたので、それも写す。これも時間つぶしになる。そういう道中の遅れで、早く着かなくて済んだので、助かった感じ。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。野菜鍋に入れていたブロッコリーや白菜、牡蠣などを少量入れる。にんじんを入れるのを忘れていた。これはラーメンの中にではなく、野菜鍋を作るとき。赤が入ると、おいしそうに見える。
 マルタイラーメンは倍ほどゆでる。それでもまだ柔らかくならないが、何とか好みの柔らかさまで持ち込む。
 出汁はラーメン鉢の中で粉末と油を先に入れて、そこでスープを作る。鍋には入れない。鍋が油っぽくなり、洗うときぬるっとするのが嫌なので。
 洗剤は使わないし、持っていない。だから油汚れを嫌う。洋食物に多い。油っぽいのは。小麦と油で固まってしまうので、これも面倒。浸け置き洗いになる。
 食べてすぐなら何とかなるが。カレーの食べ残しを思い出せば分かる。カチカチ。また皿に付いた黄色いものもしつこく残る。
 夏場、マルタイラーメンでも一食分食べきれず残したことがある。今の時期は完食。食べやすくなっている。寒いためか。カロリーを必要としているのかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼ではなく、キャノンのフルサイズミラーレス。RPだ。
 24から105ミリのキットレンズ付き。50ミリを付ければ軽くなるが、ズームの方が実用性は高い。レンズは暗くなるが。それにしては大きく重く長い。フルサイズタイプのレンズはそんなものだろう。ボディーを軽くしてもレンズが重く大きい。
 望遠不足なので、ソニーの旅カメラをポケットに入れる。
 しかし、こちらのカメラの方が実用性は高い。この一台で何でも写してしまえそうだ。
 キャノンのミラーレスなので、カメラを向けるだけでどこかにピントが合う。だからファインダーが見やすい。
 ファインダーの解像力や大きさはそこそこあるので、わりと綺麗だ。もっといいのが上位機にあるはずだが、このRPのファインダーで十分だろう。
 このカメラ大きく重いといっても、APSサイズのキャノン一眼レフ中級機よりもずっと軽い。まあ、光学式の一眼レフなので、重くて当然だが。
 RPとキットレンズの組み合わせだとネオ一眼よりも重く大きくなるが、リアルシャッター音。生音を聞いていると、写した気になる。
 たまにはこういうカメラで写すのもいいだろう。
 
 

■■ 2023/11/29 10:38 水曜
 
 今朝は何とか晴れている。雲が多い。
 しかし、日差しがあり、それなりに暖かい。少し乾燥しているようだ。
 もう少し寒さが増すのかと思っていたが、それほどでもない。一雨ごとに寒くならなかった。
 しかし、今朝は一番分厚いダウンジャケットを着ており、真冬仕様。これはまだ早いのだが、このタイプ何着かあるので、着ないまま終わってしまいそうなので、たまには着て日干しするような感じ。
 
 今朝はまずまずの時間に起きてきたので、遅起きではない程度。
 そして今朝はプラゴミの日。何もない火曜日の次が何かある水曜日で、プラゴミ。
 しかし、朝、自転車に乗ろうとしたとき、持ち出すのを忘れていた。ゴミ置き場を見て思い出した。起きたとき、今日はゴミの日だと気付くことは少ない。
 ほとんどは出るとき。ただ、昨夜は分かっていたので、ゴミ袋をくくり、用意した。
 しかし生ゴミや紙ゴミをくくっていた。これは木曜日に出すゴミ。明日はゴミの日と言うことだけを意識していたのだろう。プラゴミか生ゴミかもそこで分かるはずだが、どうも生ゴミが気になっていたようだ。
 まあ、紙ゴミや生ゴミも出してもいいほど増えているので、空のゴミ箱はスッキリとする。入れやすいし。
 ビニール袋、ゴミ袋だが、それをセットするとき、なかなか開かない。滑るので入り口が出てこない。やはり乾燥しているのだ。指にツバを付けないと無理。
 
 
 昨日も喫茶店からの戻り道に寄り道散歩に行ったが、紅葉がかなり進んでいた。もうピークではないかと思えるほど。
 モミジを写すが、順光で色鮮やかに見える葉よりも、日陰のぼんやりしている葉の方が雰囲気が出たりする。溶けてしまいそうな。
 モミジの葉は太陽を背に写すと映える。手のひらに太陽を云々で、真っ赤に燃える血潮が見えるという歌。
 たまに日差しが強く、まともに太陽を見てしまう夕方前、手のひらで日を遮ることはあるが、血潮までは見ていない。ただ、目を閉じて太陽を見ると、赤い。まぶたの血潮か。
 また手のひらで顔を隠すこともある。恥ずかしいときだ。顔が赤くなっているかどうかは本人には見えないが。
 
 昨夜の夜食は真っ赤なスパゲティ。あの長い棒をゆでるのは久しぶり。どこかに使い残しがあったかもしれないが、捨てたはず。安くて多いのだ。
 昨夜はトマトソース風のレトルトを買っていたので、それを入れる。スパより高かったりする。鍋の出汁のようなものだ。ミートや、スープタイプもあったが、真っ赤なのがいい。
 しかし、二人前だったのではないかと思えるほど量が多かった。
 スパも量が分からないので、適当に入れたが、これも二人分ほどに膨れた。ゆで時間7分で遅い目のタイプで太さは中ぐらい。
 しかし7分では固いので倍ほどゆでた。マルタイラーメンとどう違うのか、分かりにくい。マルタイラーメンもケチャップで炒めればスパになるのでは。
 それで大盛りのスパができたが、フライパンが汚れた。洗うのが面倒。洋食タイプはすぐに洗わないとくっついてしまい、水でサッと流れにくい。まあ、無理だ。
 かなりの大盛りだったが、全部食べた。やはりレトルトのスパの素が効いているのか、おいしかったので。
 しかし、食べ過ぎ状態で、そのあとぼんやりとしてしまった。この赤いスパ、スーパーの惣菜売り場でも売っている。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーで、最近はこの組み合わせばかり。
 あまり写さないので、リコーだけでもいいのだが、40ミリオンリーなので、よく写す街頭寒暖計が小さくなりすぎて無理。
 だから望遠の効くネオ一眼か、高倍率ズームの旅カメラを持ち出す必要がある。ただ、写さなくても何も困らないのだが。
 最近出たカメラで、ニコンのフルサイズミラーレスの広告が、フェースブックなどでも出てくる。クラシックデザインで、グリップも飛び出しもない昔風。
 しかし重いし大きい。富士が出しているミラーレスもクラシカルで似たようなものだが、ニコンファンの方が多いし、一眼レフ時代からのニコンユーザーも多いだろう。
 だから、このカメラ、実用性よりも、オマージュだろう。お饅頭ではないが。
 このカメラ一台でカメラをまとめやすい。どうせあまり写さないのなら、小さい目のレンズを付けて持ち出す程度でいいのかもしれない。ガシッとしたカメラのようで金属性が高く、質感のあるメタルカメラ風。昔はそうだったという感じで、そこからの思いがないと、買おうとは思わないだろう。
 しかし、発売間もないので、キャンペーンもあり、目立つが、数年後、もう沈黙の艦隊になりそうだ。
 
 

■■ 2023/11/28 10:38 火曜
 
 今朝は晴れているが、朝方雨が降っていた形跡がある。
 雨が降ったあと寒くなるかと思ったが、それほどでもないようだ。よく晴れているので日差しもあり、それが暖かい。風も弱く、いい感じだ。
 しかし、今朝は重武装。分厚い目のダウンジャケットを羽織っているので。
 これはエース格の防御力。分厚いし、ボリュームがある。さらに中にカーデガンを着込んでいるので、もう真冬並み。これ以上暖かい服装はないほど。
 フード付きタイプで、襟と一体型。しかし、あまりごちゃごちゃしたデザインではなく、シンプル。
 肩と胸の色が違うだけ。だからツートンカラーで、デザイン的なのはこれだけ。袖はストレートで、ゴムとかバンドとかマジックテープとかボタンとかはない。
 ポケットは深い目のが両脇にあり。胸ポケットはないが内ポケットはある。これはファスナーを下げないと、胸に手を突っ込まないので、あまり使わないが、スマホなどが余裕で入るほど。持っていないが。
 このダウンジャケットが一応最強なのだが、まだコート風のダウンジャケットなどがある。それと似たようなタイプも。大和とか武蔵とかのように。戦艦クラスだ。
 まあ、この時期なら、ネルシャツやカッターシャツの上にこれだけ羽織ればいい。シンプルだ。
 しかし、喫茶店などの暖房が強いと当然脱ぐことになるが、それでは寒く感じるので、薄い目のカーデガンを着ている。このカーデガン、大活躍。安い綿製品でウールではない。
 今朝は寒さが厳しくないので、一寸過剰気味な重武装。しかし、余裕がある。寒さを感じないので。
 
 今朝は遅起きはなく、予定通りの時間に起きることができた。これを理想的な時間と呼んでいるが、都合のいい時間。一日のスタートとしては。
 昨夜は早い目に寝たが、その成果とは違うかもしれない。夜更かしの時の方が熟睡するのか、夜中に起きる率が少ない。
 いつもの時間に起きると、時間の経過が分かりやすい。たまに時計を見るのだが、意外と早いとか、なぜか遅いとかのばらつきがある。
 手間取ったり、すっと行き過ぎたりするためだろう。いちいち計っているわけではないが、目安になる。移動中に目にする時計があり、早い目だと気分がいい。優位に立ったような。
 
 昨日は曇っていたので朝の喫茶店からの戻り道散歩はなし。それで早く戻れたので、時間的余裕ができた。夕食までの時間が増えた。そのため、早い目早い目になり、最後は早寝で終えた。
 日々、同じ事の繰り返しだが、それができない日もあるだろう。しかし、同じ事だが、意味が変わってきたりする。
 それに同じ事でも日により調子が違う。そのため感じも変わる。だから同じ事でも同じ事ではなかったりする。本当は違うのだが、一応同じ事だと言っている。
 
 昨夜の夜食はボンカレーの一番高いタイプ。さすがに具が多い。そしてジャガイモはサイコロ型よりも大きく岩のよう。一寸硬い目のジャガイモだが、これは崩れるためだろう。おでんセットもジャガイモは入っていない。崩れるからだ。
 カレーのためにご飯を炊く。これは夜食の一時間前にスイッチを入れないといけない。だから一時間前に米を洗う。半合以下の量。昨夜は少し多すぎたので、ご飯が多かった。結構満腹状態。早寝したのも、そのためかもしれない。食べ過ぎた感じ。ご飯も多いし具も多かったので。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じ。キャノンとリコー。
 しかしあまり写していない。昨日は朝の散歩はなかったので写していないし。
 キャノンのネオ一眼、使うほどに画質が良くなる。そんなわけはないのだが。
 これは意地悪な写し方をしなくなるためだろう。あえてそのカメラが苦手とするようなものを写したりとか。
 試写だと、どの程度耐えられるかと試しで写すことが多いが、実際にはそんなシーンは希。ほぼ一般的な条件なので。特に明るい屋外での順光撮影。
 同じ道ばかり通っているのだが、日々変化があり、それなりに写すものがある。また感性の変化というと大げさだが、気分で被写体が浮かび上がったりする。気分は天気と同じで日替わり。
 
 
■■ 2023/11/27 10:44 月曜
 
 今朝は曇っている。雨が降るかもしれないが、最近晴れが続いていたので、空も休んで良いだろう。
 雨の日は休みか。これは人の都合。空は雨の日の方が働いている。晴れの日は空は何もしていないような。これは動きがないので働いていないように見えたりする。
 しかし、同じようなことが続くと、少しは休んではどうかと思う。まあ、仕事の日よりも休みの日の方が激しい日だったりするが。
 今朝は天気は今ひとつだが、寒さはあまり来ていない。思っているほど寒くはない。天気が崩れだしているので、寒さも加わるかと思いしや、そうではない。これは助かるが。
 今朝はコールテンのジャケットの上にぺらっとした化繊のジャンパーを羽織る。薄いが風よけにはなるだろう。秋物のコールテンジャケットの延命策だ。
 昨日は冬物バーゲンを見に行く。前日見かけたジャケットが気になるので、それの確認。
 しかし、なかった。
 誰かが先に買ったのか、または見間違いか。それに近いのがあったが、コールテン地ではない。しかし裏地は似ていた。しかし、これではない。
 前日見たとき、チラッと見ただけなので、その時点で間違っていたのかもしれない。
 しかし、バーゲンの取っつきの入り口に吊されている安っぽいダウンジャケットが印象に残った。コールテン生地とか、ジャケットとかの秋物にこだわらないで、素直にダウンジャケットを着れば済む話。何が済むのかというと耐寒。
 そのダウンジャケット3000円台だと思われる。バーゲンの入り口で、そこだけブランドものではない安いのを並べていた。かなりの実用品。寒さに強いタイプで、それ優先で、しかも値段は安い。
 分厚いダウンジャケットは今年の三月ぐらいのバーゲンで買っているので、また買うのかとなる。
 しかし、そのダウンジャケットはごつすぎて逆に窮屈。襟とフード一体型はファスナーを上げると喉にファスナーがくっつき、締め付けられる感じ。
 フードなしがいい。安っぽいダウンジャケットは丸い襟で長い風船のよう。これは首に浮き輪を付けているような感じでソフト。
 素直にそういうものを着ている方が実用性は高い。
 
 今朝は三日続いた遅起きが止まった。それでもまだ遅い方だが10分以内。前日起きた時間まで寝てしまうと言う癖ができるのだが、どこかで途切れる。
 これは寝る前に意識するためかもしれない。だが、起きる時間は目覚まし時計をセットしない限りコントロールできない。
 ベルが鳴ってもまだ寝てしまうと同じ事だが。逆に余計に寝てしまったりする。
 遅起きすると、夕方が近くなる。夕方前の喫茶店へ行くとき、いつもなら戻り道の光線状態。そして本当の戻り道はもう暗くなっていたりする。明るいうちに戻りたい。
 光線状態は塀に写る木の陰で分かったりする。日の高さが分かるのだが、早い時間帯なら影はできない。まだ上からの光源なので。遅いと横から来る。それで塀が照らされ、その手前の木の影ができる。
 これは夕方前の喫茶店へ行くときの道。時計代わりになる。日時計だ。
 
 昨夜の夜食は牛丼。レトルトの牛丼で、グリコの丼シリーズだろうか。中華丼も一緒に買っていた。
 しかしタマネギ汁丼だった。タマネギは作り置きの野菜鍋にも入れているので、毎食食べている。だから、そのタマネギと汁をぶっかければできるではないか。問題は肉。メインは肉。牛丼の牛はどこへ行ったのか。
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコー。最近はこればかりだ。
 街頭スナップではリコーよりもネオ一眼の方が素早いし写しやすい。リコーのそのカメラ、スナップに特化したようなカメラの雰囲気はあるが、しっかりとした風景写真の方が良かったりする。
 即写生はそれほどない。電源ボタンが小さく固く、押しにくいので、空振りすることが多い。電源を切るときも、違うところを押し込んでいたりする。
 これ離れてきても似たようなもので、ギクシャク感は同じ。片手で持って片手で電源を入れるには力がいるので痛い。人差し指では力が足りない。爪を立てれば軽いが、うまくボタンの上に爪を命中させにくい。小さいのだ。
 だから電源を入れるときも構えるときもじっくりとやるようになる。とっさの場合は間に合わない。
 ネオ一眼だと鞄から取り出すとき、すでにグリップを握っているので、構え直す必要はない。電源ボタンは大きく重くないので、サッと電源が入る。そこからも早い。まあ、小さなカメラは取り回しが悪い。リコーのそのカメラに限ったことではない。
 どちらにしてもキャノンネオ一眼強しと言うことになるようだ。
 
 

■■ 2023/11/26 10:58 日曜
 
 今朝は晴れている。うろこ雲の大きいようなボンボンとしたのが出ている。分割が少ないのか、塊が大きい。白い穴が並んでいるような。たこ焼き器の穴のように。
 しかし、風があるのか、流れだし、粒は小さくなり出し、妙な感じだ。そのあと青空が出て、雲が減る。
 地上はそれほど風はないのだが、上空は強いのか、じわじわと見ている間に流れていく。
 今朝はそれほど寒くはなく、日差しもあるので、寒さは引いたのだろうか。
 19度ほどこの前はあったので、それに比べるとそこへはもう戻らないのかもしれない。十一月二十六日。かなり年末へと突っ込んでいる。あと数日で十二月。師走。
 銀杏はまっ黄っ黄っで絶好調。モミジは移動範囲内ではあまり見かけないが、昼間通る神社のモミジは青い葉が少なくほぼ赤黒くなっている。これもピークだろう。やはり青い葉があるときに写した方が映える。赤ばかりだと暗い。赤一色だし。
 散歩コースにもモミジはあり、これは最初からくすんだ赤。映えない。かなり前から赤くなっているのだが、目立たない。赤黒いモミジ。そういうタイプなのか、またはモミジではないのかもしれない。
 モミジと並んで紅葉では楓がある。これは童謡で知っていたのだが、実物は見かけない。実際にはよく目にしているのかもしれない。楓だとは知らず。
 
 今朝も寝過ごすかと思ったが、三連敗はなかった。それをどこかで意識していたのか、眠り方も違っていたようだ。
 寝ているときは寝方など分からないが、たまに目が覚める。その覚め方のパターンが違う。それで無難な時間に目が覚めたので、悪くはないのだが、今度は朝の喫茶店がまだ開いていなかった。
 開けるのが遅れているのだろう。今日は日曜日なので予備の喫茶店は休みなので、その辺を一周して戻ってくると、開いていた。
 これで難無きを得る。もし閉まったままならファストフード系の大きな店へ行くことになる。タバコは吸えない。しかし便所のような喫煙所はあるが。ここは正月の元旦に毎年行っている。いつもの喫茶店も元旦だけは休みなので。
 
 今朝は寒いのか暖かいのか、出る前はよく分からなかったので、定番のオーバーのようなのを着る。これは偽ウール地で、着心地は良い。冬物上着の中では一番安定している。
 最近よく行っていたいつもの衣料品コーナーのバーゲン。終わったのかと思っていたが、まだやっていた。もうネタがないはずだが、ブランドものがまだ売れ残っているのか、それがメインで、あとは安いのを付け足してある。
 しかし、ボアボアの雛のようなジャンパー系は初顔。このもこもこと毛足の長いタイプ。汚れるととれない。掃除の時のダスキンの紐状のようなタイプなのでゴミが絡み付く。そして、風を通すので、見た目ほど暖かくない。インナーとしてはごつすぎる。
 それで、ブランドものを見ていくと、もうバラバラで、何が吊されているのか、よく分からないほど。
 お見せして売るという感じではなく、古着屋の奥で押し込まれているような感じ。
 その中でコールテン生地を発見。この秋に買ったコールテンジャケットも、ここで買っている。同じものかどうかを確認すると、違っている。裏地に暖素材が貼り付けられている。これは薄いので、あまり効果はない。
 しかしコールテンペラ一枚よりも暖かいだろう。その裏地の暖素材、ネルシャツの裏地と同じタイプ。薄いのでそんな裏地が仕掛けられているとは思えないほど。
 この薄い裏地、最近よく見かける。毛羽だったり突起がないペンタとした布状のもの。
 当然そのコールテン生地、畝があるだけのもので、ポリ百パーセントの化繊だろう。
 本物のコールテンジャケットを持っていたが、風に弱く、スースー。まあ、ジャケットなので、その上にコート系を着れば解決する。この場合のコート系は薄い方が良い。
 昨日はチラッと見ただけで、細部の確認はしていない。今日また見に行くので楽しみ。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。焼いたわけではなく、スーパーで買った特価品。その店で作ったもの。だからばらつきがある。前回買ったときはキャベツが固かった。芯が多いのだ。
 今回はキャベツをかなり小さく刻んでいたので、食べやすかった。しかし、ソースやマヨネーズでごまかされている。
 山芋とかが入っているのか、ふっくらしており、分厚さもそれなりにある。豚玉となっていたが卵は目立たなかった。豚肉は皮のようなのが少し張り付いていた。それを剥がすと、まるでかさぶたを剥がす感じ。豚肉は一枚だけ。ただしソースとマヨネーズでお好み焼きの本体はよく見えない。
 やはりお好み焼きはキャベツか、と、参考になった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコー。最近、これが多い。
 紅葉を一寸引いた位置から写すとき、リコーの40ミリが素直な感じで良い。その画角でしか写せないので、楽と言えば楽。
 今朝は喫茶店が開くまでの時間、一寸写してみた。喫茶店周辺をうろうろしていると、小学校近くに出た。ここの樹木が背が高く、それが紅葉している。ずっと葉を付けている大木と重なる感じで。そういうタイプが交互に並んでいるとリズムを感じ、絵になりやすい。
 紅葉写真になると臭いので、スナップ風に写す。これは紅葉の木だけを抜くのではなく、その手前の道路や歩いている人などを入れると、生活臭くなって良い。どちらも臭いのか。
 これはリコーで写す。サッと出して、サッと写すので、写し方はスナップ式速写。構図は適当言うという感じ。ただ40ミリのが核なので、写す前から切り取るところは決めている。あとは背面液晶を軽く振るだけ。微調整というか、一寸ずらすだけ。
 AFは多点式なので、どこで合うのかは分からないが。
 あまり写す気のない時は、このリコーが良い。しかし、キャノンネオ一眼よりも高いカメラ。贅沢な話だ。
 
 

■■ 2023/11/25 10:57 土曜
 
 今朝は昨日と似たような雲の多い空だが、少し寒いかもしれない。
 週末から寒くなると言っていたのが来だしているようだ。まだ、それほどでもないが。
 しかし風が刺してくる。今朝は風に弱いふにゃっとしたジャンパー。コールテンのジャケットと似たようなタイプだが、裏地に暖かそうなのが貼り付けられているので、少しはまし。
 これはあまり実用性はないようだ。
 今朝は寒いかと思っていたのだが、起きるとそれほどでもないので、昨日よりも薄着かもしれない。それで朝の喫茶店への道が少し寒かった。
 小学校の前を通るのだが、スーツ姿の人が二人ほど立っている。校門で出てくる人に挨拶している。何十周年記念とか、そういう立て看板がある。創立記念だろうか。
 それよりもスーツ姿では寒いのではないかと思われた。その二人、まだ若い。その上にコートを羽織ると、礼に反するのかもしれない。まあ、それに合わせたコートならいいと思うのだが。
 
 それよりも今朝も遅起き。二日続いた。
 やはり前日と同じ時間に目が覚めやすい。だが、昨日よりも少しだけ早いので少しは助かった。
 昨日は遅すぎたので、喫茶店からの戻り道散歩は略した。今朝は行くつもり。寒いかもしれないが、日差しがあるので、何とかなるだろう。それに紅葉の続きも見たい。そのコース、樹木が多いので。
 紅葉。秋なのだが、冬へと落ち込んでいく。寒さも秋のものではなく、もうすでに冬のもの。
 今朝などは風が冷たい。昨日はそうではなかった。
 それで今朝、行き交う人の服装を見たのだが、風を通さないタイプのジャンパーやコート系を着ている人が多い。
 だから表地がつるっとしている。薄くても効果があるのだろう。ぺらっとした薄いのを着ている人もいるが、分厚くても風を通してしまうタイプよりもいいのかもしれない。
 しかし毛糸の分厚いセーターを着ている人もいた。肌触りとか感触は暖かいのだが、風に弱い。
 
 昨夜の夜食はレトルトカレー。
 世界一売れているような文字が箱に書かれていた。ボンカレーだ。それのゴールドの方を買っていた。具が多いのだろう。
 つまり具だ。汁だけのカレーではおかずがない。汁ご飯になってしまう。ボンカレーは具が他のレトルトカレーに比べ多い方だろう。
 ジャガイモが目立つ。本物のジャガイモだ。わずかな肉よりも、サイコロのようなジャガイモがあちこちに散らばっている方がいい。
 それで昨夜は遅い時間だがご飯を炊く。一食分でカレー用に。そのため水をいつもよりも少なくする。いつもは多い目で柔らかい。
 カレーは食べたあとすぐに洗えば水だけでも流れる。少し置くと固まって、汚れが取りにくい。無理にこすり取るより、皿に水を入れ、朝に洗う方がいい。
 昨夜は食べてすぐに皿を洗った。いい心がけだ。
 このボンカレー、夜食がないときに食べるつもりだったが、早速ないので、早速食べてしまった。
 しかし、夜食に丼物とかのレトルトものもいいのではないかと新展開を考えた。牛丼とか八宝菜とか、ありそうだ。
 要するにご飯を用意すればできる。その代表がカレーだろう。汁飯だ。
 まあ、うどんや蕎麦などの麺類もいいが、米のご飯が一番安定している。腹も納得する。ただ炊き上がるまで一時間ほどかかるが。
 米を軽く洗って水加減し、スイッチを押せばいいだけなので、楽なものだが、夜食一時間前に仕掛けないといけないが。
 忘れると、夜食が一時間ずれる。ご飯も温めるだけでいいタイプもあるが、これは緊急用。
 たまに朝ご飯を食べるとき、おかずは用意しているのに、炊飯器のスイッチを入れ忘れるときがある。味噌汁も冷める。
 そんなとき、コンビニでご飯を買う。このときぐらいだろう。緊急用と言うよりも、スイッチを入れるのを忘れていただけで災害ではない。
 
 今朝のお供のカメラは最近多いキャノンのネオ一眼とリコー。キャノンはよく持ち出すので、バッテリーが減ったのか、少し目盛りが欠けている。リコーは満タンに近い。いつもだ。これは写真をパソコンに取り込むとき充電もするため。
 遠くにある日陰の被写体を望遠で写すと写りはあまり良くないのだが、キャノンネオ一眼でも何とか写っていたので、一寸見直す。
 画質が今ひとつといつも言っているカメラだが、昨日は偶然良い結果が出せた。
 日陰ではなく、夕方の薄暗いところでは厳しい絵になるが、それは他のカメラでも似たようなもの。
 どう写していいのか分からないような場所ではリコーで写す。目の前のものを素直に40ミリで、ということだろう。
 
 

■■ 2023/11/24 11:10 金曜
 
 今朝の天気はやや下り気味か。
 雲が多く、日が遮られたときは曇り日かと思われるほど。
 青空があり、それほど悪い天気ではないのだが、ここ数日よく晴れていたので、崩れ出すのかと思ってしまう。
 気温も高い目で、暖かいほど。だから温度だけを見ていると、悪い感じではない。
 どこかで週末から寒くなると言っていたが、今日は週末だとすると、寒くなっていない。ただ崩れ出す感じはする。
 それよりも今朝は久しぶりに寝過ごした。時計の長針よりも短針の位置が妙な角度。時計が壊れたのではないかと一瞬思う。これは思っている針の位置ではないため。
 昨夜は夜中に一度も起きなかったので、よく寝ていたのだろう。予定時間の一時間ほど前に一度目を覚ましたが、これは予定通り。よくある。
 そのあと小刻みに目が覚めるのが、あっという間に予定オーバー。
 遅起きはたまにあるので、珍しくはない。今朝の遅起きは朝の寄り道散歩を省略すると、いつもの時間に戻れる。
 あまり晴れていないので、散歩は略してもいいが、暖かいので、散歩しやすい。行くかどうかは気分次第。その気分は具体的なことで決まる。行けばどうなる、行かなければどうなるとという具体的なことが頭に浮かぶので、決して気分で決まるわけではない。気分を引き起こしているものがある。
 しかし、時間がずれて遅い目になっても、別に支障はない。困るようなことはないのだが、時間が経つのが早いように思われる。
 しかし、今朝は暖かい。妙だ。
 
 今朝もポメラを持ち出している。もうすっかりノートパソコンからポメラへ移ったようだ。ノートが壊れたわけではないのでいつでも戻れるが、テキスト打ちだけなので、ポメラのエディターだけで十分。モニターの大きさも。テキスト打ち専用端末なので、目的に合っている。
 ただ、キーボードはノートの方が打ちやすい。大きい目のノートは逆に打ちにくいが、これはキーボードが広すぎたり、打ちにくいキートップの形状のためだろう。
 ポメラのキーは打ちやすいが、少し幅が狭い。それとキートップの形が正方形ではなく、横に少し長い目。だから圧縮されたような感じ。
 まあ奥側のキーを押すとき指を伸ばさなくてもいいので楽だが伸ばしすぎることもある。しかし、慣れてくると、何とかなる。
 鞄に入れたときは縦型のトートバックに縦に入れるのだが、横に入れることもできる。また鞄の底に押し込めることもできるが、それでは取り出しにくいだろう。使う頻度が少ないものは底でもいいが。
 ノートパソコンの場合ウインドウズが裏で何かをしており、日本語入力中邪魔をすることがある。
 せっかくタイプした文字列、まだ確定していないときにそれが起こると、消えてしまう。そして同じ文字列、これは言葉だが、もう一度タイプし直すのだが、暗記しているわけではないので、忘れてしまうことがある。もったいない。
 
 昨夜の夜食は卵とじ蕎麦。少量の水を小鍋で沸騰させたところに卵をよくかき混ぜて少量流し込む。沸騰しているので、一気に固まる。それを繰り返す。しかし沸騰が止まるので、火を強い目にする。これでふかふかの卵ができる。まあ、煮卵だが。
 それをどんぶりに入れてある蕎麦の上に流し込む。煮卵を作るとき、出汁を入れてもいいのだが、多すぎたり少なすぎたりするので、出汁は別にする。
 卵焼きよりも煮卵の方が柔らかくて滑らか。ただ、卵をかき混ぜる容器がいるが。
 また蕎麦を温める鍋と、卵を煮る鍋もいる。結構忙しく、手間だし、卵とじと言うより、卵乗せ蕎麦に近くなるし、その案配は微妙。偶然に左右される。毎回同じようにはいかないだろう。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンのネオ一眼とリコー。
 昨日は前日ネオ一眼で望遠で写したモミジを40ミリだけのリコーで写す。モミジの葉が小さくなる。そして広い目に写るので構図も微妙。望遠だとモミジの葉だけを狙えばいいのだが。
 40ミリは広角ではないが、結構広い。余計なものが入り込む。まあ、それしか写せないので、簡単だが、少しはバランスを考えたりする。ましな絵になるように。
 40ミリオンリー撮影は楽なのだが、難しい。
 またリコーのこのカメラ、液晶だけで写すので、ピントが合っているのかどうかが分かりにくい。どこにも合っていないこともある。AFが苦手とするものがあるのだろう。キャノンのネオ一眼はそういうときは合いやすいものにとりあえず合う。
 
 

■■ 2023/11/23 10:34 木曜
 
 今朝は雲が多く、日差しがたまに途切れる。
 雲は小さな塊が大量に出ている。だから隙間が多いので、日差しも出やすいのだろう。そして気温は高い目。
 最近は18度だろうか。
 ただ、これは気象庁のものではなく、ビルの壁にある電光掲示板のようなもの。おそらくそこの気温のはず。
 エアコンなどのメーカーのビルだ。だから温度と関係がある。空調、温調器具を売っているので。
 今朝はそれほど温度は高くなく、寒いのではないかと思い、コールテンジャケットの上に多機能パーカーを羽織る。
 そして外に出たのだが、一寸暑苦しい。暑いほど。これは結構疲れる。夏バテほどではないが。
 意外とコールテンのジャケットが暖かいのだ。ただ一枚生地で裏地もない。実際にはコールテン風加工のポリエステル製だが。そのため、それほど重くはないが、服を着た感じがする。そこそこの重さがあるためだろうか。
 秋物なので、冬場は無理だが、延命策として、上にコート類を着ることで蓑虫のように越せるはず。ただ蓑虫は寝ているが。
 この前にバーゲンで見たもう一着のジャケットは買えなかったが、まだ気になるところ。買いに行った日にバーゲンは終わっていた。通路だったところが広々とあるだけ。祭りの後のように。
 
 今朝は人が多い。
 祝日のためだろうか。いつも通る小学校の周辺に多くの人が歩いている。子供はいない。
 何かの集まりがあるのだろうか。選挙でもそれだけの人は歩いていない。運動場を見るが、イベントなどしていない。
 いつも閉まっている校門が開いているので、やはり中で何かがあるのだろう。
 
 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩は前日と似たパターンで、神社前の通路が工事中だったのだが、それは終わっていて、通れる。
 しかし、狭いところで落ち葉などを掃除している人がいる。家の前の人だろう。人一人いると通れない狭さなので、遠慮して道を変える。
 すると、前日と同じパターンになるので、少しだけコースを変える。これで二日連続神社に寄れない。まあ、亀もいないので用事はないのだが、そこからのコースがある。
 これは神社経由で現れてくる道。樹木が多い。車は入れないが、工事用の車は入れる。狭くて未舗装だが、大きな車がたまには入り込んでいる。ゴミの車ほどの。
 障害物があると変化する。自発的ではない。
 
 今朝は理想的な時間に目が覚めたが、その一時間前に一度目は覚めている。すぐにまた寝るが。この一時間は二度寝ではない。二度寝としては長すぎる。二度寝は起きないといけない時間になっているのに寝てしまうような雰囲気だ。
 その一時間の間に何度も目が覚め、時間がなかなか進まない。今朝はそれがなく、目が覚めかかったが何とか一時間経過した。少しだけ早かったかもしれない。
 それで、自転車で朝の喫茶店へ向かうとき、ややゆっくりめに漕ぐ。信号待ちも二カ所。青だと早く着きすぎるので、このときの赤は都合がいい。
 毎日同じようなことをしているのだが、細かいところは日々違う。細かく小さな話だが。
 しかし、やっていることは同じ。
 まあ、それを言い出すと、人間をやっていると言うことでは同じだろう。犬をやっているとなると大いに違うことをやっていることになるが。
 
 昨夜の夜食は天ぷら蕎麦。
 天ぷらはかき揚げで、スーパーで買ったもの。蕎麦は和蕎麦で安いもの。二割引になっていたのが二つあったので、それを買っている。賞味期限が厳しい。
 一食目は天ぷら蕎麦だが二食目、つまり今夜は具がない。卵とじにすれば、いいだろう。
 うどん用のスープがあるので、それを鍋で溶かして沸騰させ、サッと卵を落としてかき混ぜるとあっという間にできる。
 昨日の和蕎麦。暖めて少しだけ煮ると色が変わる。うどんやラーメンではそれが少ない。蕎麦は溶け出す。だから蕎麦は煮ない方がいい。溶けて減るので。
 やはり、うどんやラーメンよりも和蕎麦の方が柔らかいので、食べやすい。モチッとネチッとしているのが憩える。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト。
 昨日はリコーがメインとなり、リコーばかりで写していた。風景をメモ的に写す感じで、作画意図とかの臭いものは略。ただ。いつもの街頭温度計は遠いので写せない。そこだけはキャノンのネオ一眼。だからネオ一眼がサブ。
 ただ、無作為に写すというのは実際には無理で、それなりに構図は取るし、被写体も選ぶが。ただ詰めは甘く、より効果的にと言うところまでは凝らない。これをすると臭くなるが、臭いところがおいしいのだろう。ただ、本人だけだったりする。
 
 昨日は昼の喫茶店へ行く道にある神社境内のモミジを写す。ここはキャノンのネオ一眼。
 モミジの葉が至近距離にあればリコーでもアップで写せるが、高いところに赤くておいしい葉がある。
 しかし、今年のモミジはくすんでいるように見える。一寸遅かったのかもしれない。青い葉がまだ残っているとき、赤い葉がみずみずしかった。赤面しているように。
 この神社境内のモミジは毎年写している。今年は少しで遅れた。
 いつも横を通るので、色で分かるのだが、素通りしていた。見ても見なくても、変わるものは変わっている。
 
 
■■ 2023/11/22 10:36 水曜
 
 今朝は日本晴れ。雲一つない。見事だ。
 しかし南東の隅っこは濁っている。白っぽい。スモッグだろう。大阪市内方面。風あるととれるだろうが、今朝は弱い。風を感じない。
 そして気温も高い目。昨日の昼頃の街頭温度計は19度ほどあった。それがあるビルの真下まで来ていたのだが、逆によく見えない。電光掲示板は下からでは見えにくい。数字などは全部8に見えたりする。
 そのためぽかぽか天気に近い。日差しがあり風がなければそんな感じだろうか。曇り日で風も強いと数度違う。同じ時期でも。
 
 今朝は薄い方のカーデガンでいいと思い、それを着た上で、偽ウール地のコートを羽織る。これは去年の今頃のメインだ。よく着ていた。結構薄いが暖かい。
 シンプルなデザインでカジュアルタイプ。薄いのに、これがなぜ暖かくて着心地がいいのか分かりにくい。見た目以上。素材や生地や加工などを見ていても分からない。
 襟は最初から立っているようなもので、前はファスナー式だが喉元近くが終点。それ以上上がらない。襟の端までレールが来ているタイプではない。だから喉を締め付けられる感じはない。
 しかし顎の下まで隠すことができる。この場合、ホック。これで首が完全に隠れ、レールが喉仏に触れる心配がないので、いい感じだ。今朝はそこまでしなくても暖かい。
 
 昨日予定していた冬物バーゲンの売れ残りのジャケットを買いに行ったが、その手前で引き返す。バーゲンは終わっていた。
 これは何かの導きだろうか。たまにそういうのがある。ストップをかけるものが挟まれるのだ。カメラを買いに行こうとしたとき、雨が降り出したとかも。
 やめよと言っているのかもしれない。しかし無視できる。雨程度なので。しかし、そこで強引に買ったカメラ、良くなく、失敗だったことがある。
 こう言うのをゲンカツギというのだろう。一寸消極的になっていると、中止しやすい。
 昨日の秋物ジャケットの特価品も迷いがあったので、バーゲンが終わっていて良かったのかもしれない。しかし、そのバーゲン品、奥に引っ込めただけで、探せば店内にあるのだが。
 まあ、それで今朝は偽ウール地の馴染みのコートを羽織る気になったので、何かを促してくれたようなもの。しかし自作自演だが。
 今年の三月頃の冬物最終バーゲンでごついダウンジャケットを買っていたし、冬物は十分ある。
 
 昨日は朝の喫茶店からの寄り道散歩、神社手前の路地が工事中で通れない。
 それで別の道に入り、そのまま道の流れのまま進んだ。だからいつもの散歩コースとは違うところを自転車で走った感じ。
 ただ、何度か通った道なので、未知の道ではない。しかし、一寸忘れている。ここからその景色が見えるのかと、思えるところに出たりする。その風景、記憶にあるのだが、どこをどう通ってそこに来たのかを忘れている。
 そこは行き止まりになっている場所で、抜けられないので入り込まないのだが、昨日は入り込んだ。それで、そこに立つことができ、そこからの風景を見た。
 以前もそれをやったのだろう。懐かしいものとの遭遇。これは神社前の通路が通れなかった影響というか流れだ。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。最近夜食の量が多く、食べ過ぎ気味なので、マルタイラーメンにほうれん草だけを入れて食べる。ネギが切れたので、その代わりに。
 ベーコンが残っていたのだが、入れなかった。
 長い目にゆでたが、芯が残る。固いところが消えない。以前はそうではなかったように思われるのだが。
 これならひと玉30円ぐらいの中華そばの方が好みとしてはいいのかもしれない。
 まあ、普通の和蕎麦玉が無難かもしれない。半分以上うどんだったりしそうだが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とポケットにリコーの40ミリ機。
 あまり写すようなものがないとき、リコーのコンパクトカメラの方が写しやすい。作画意図とかを考えないで写せる。
 40ミリで適当に、という感じだが、目の前のものを40ミリだけで切り取るという感じ。
 思っているよりも広い目に写る。35ミリになると、風景が逃げる。遠ざかるが、40ミリなら人が見た手前と遠方の距離感。35ミリ版カメラだと42ミリだと言われている。
 こういう画角で固定されたのが、リコーのそのカメラ。これが最新機。一番新しいカメラ。
 コンパクトデジカメは生産中止が多いし、後継機もストップ。その中で生き残っているのが、このリコーのシリーズ。
 あまりいろいろなことをしにくい小さなカメラだが、特化したカメラというのは生き残りやすいのだろうか。現場監督系や水中カメラもそうだ。
 まあ、小さいので邪魔にならない。ポケットにすんなりと入る。
 
 

■■ 2023/11/21 10:42 火曜
 
 今朝は快晴。雲がない。
 そのためかどうかは分からないが、起きたときは寒い。部屋が。
 しかし外に出ると日差しもあり、風もなくそれほど寒さは感じにくい。
 晴天、快晴の日の朝の室内は寒いというのがやはりある。寒暖計を見ると、昨日よりも低い。まあ、昨日は暖かい目で街頭温度計も高い値を表示させていたので、普通のこの時期の寒さに戻っただけなのかもしれないが。
 
 今朝は起きたときにカーデガンを羽織っていたので、その上に防寒性のあるパーカーを着て外に出る。カーデガンではなくコールテンジャケットを着たかったのだが、カーデガンを脱ぐのが嫌なので、今朝は着なかった。
 秋物でも薄い目のコート系を上に引っかければいける。ジャケットだけでは無理。ダウンジャケットならインナーもいらないほど。一着で澄むのだが、秋に買った秋物の延命を図りたい。
 もう少し着たい。そうでないと寿命が短すぎる。秋から冬へのグラデーションが欲しい。秋物から冬物へ一気に切り替えるのではなく。
 冬が深まり出すと、もう秋物のことなど遠のくので、つまりそれなりに着たので。延命の未練も消えているだろう。やはり徐々の変化がいい。
 秋から冬への季節の変化、これは結構激しく、そして目立つ。目につくよりも、体に来る。つまり、寒い。
 
 昨日も冬物バーゲンをまだやっていると言うより、そのコーナーがかなり続いている。
 コールテンジャケットが気に入ったので、そのとき買わなかったが、もう一着似たようなものがある。これも秋物だが、延命策が見つかったので、買ってもいい。
 売れ残りのバーゲン品のようなもので、誰も手を出さないのは、これでは寒いためだろう。しかしブランド品で特価で安い。
 これもジャケット系だが、カッターシャツの分厚いようなデザイン。前はホック式。胸ポケットはマチがあり大きい目。
 しかし、脇ポケットはないようだ。裏地は暖素材が仕込まれているが薄い。
 コールテンジャケットは正体が分かっているので買いやすかったが、売れ残りジャケットは難解。
 
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩をしたのだが、紅葉が来始めている。銀杏が黄色くなっている。胃腸が黄色いと怖いが。
 それほど寒くないので、いい感じでまだ散歩が楽しめる。自転車だが。
 これがもっと寒くなると、苦行に近くなる。晴れていて日差しがあれば何とかなるが。まあ、その頃には寒さに慣れ、耐寒性が身につくのかどうかは分からないが。
 
 季節の変わり目、季節感は気分では分かりにくいが体が正直に反応しているのだろう。先に体からの反応が来るのかもしれない。寒さを感じるのは体からだが目で見て感じる寒さもある。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。
 分厚い目に焼こうと水を控えたのだが、ぺっちゃんこになった。水が多いのだ。それには別の原因があった。ミンチ肉を入れなかったのだ。その代わりベーコンを入れたが。さらにニラの量が少なかった。
 ミンチ肉は夕食で麻婆豆腐に入れて、使い切ってしまった。高い牛ミンチなので、存在感のある状態で食べたかった。豆腐よりもミンチ肉の方が多い。逆だ。だから非常に贅沢な麻婆豆腐になった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日の昼間も持ち出していたが、一枚も写していなかった。写そうと思えるものが現れるまで、被写体を探してまで写さないという方法。新しいカメラを買ったときは試し撮りが楽しめるので、写すものを探すが。
 このカメラ、小さく軽い目の一眼風なので鞄の中に入れていても負担は少ない。それにノートパソコンからポメラに変えたので、さらに鞄は軽い。
 このカメラ、対応力が凄いので、これ一台で何とかなる。今やメインカメラ。これを持ち出すと安心できるほど。
 しかし、あまり写していないが、日常移動範囲内での被写体なので、そんなものだろう。少し違う場所へ行けばいいのだが、何となく邪魔くさい。これも自然と盛り上がり、その気になれば遠出するかもしれない。
 面倒くささに流されるのもいいだろう。
 しかし、流されるのも「面倒な」と感じることもある。
 面倒とは何だろう。
 
 

■■ 2023/11/20 10:34 月曜
 
 今朝も晴れており暖かい目。それなりに穏やかな秋の終わり。
 日差しが暖かい。ぽかぽかしそうだ。そこまで日差しは強くないが、弱火の良さもある。
 青空はそれほどの広がりはなく、雲もあるが、まずまずの晴れだろう。快晴とまではいかないが町も明るく、道も明るい。
 これは陽気を誘う。実際に明るいので。
 寒さはあるがましなので暖かいと感じる。この前の寒さを思えば暖かい。
 昨日も似たような日和だったが特盛りのダウンジャケットを着ていた。気温を見誤った。
 それで今朝は秋に買ったお気に入りのコールテンのジャケットを着る。当然それでは寒いので、パーカーを羽織る。
 これはそのあと買ったものだが、ダウンジャケット並み。だがパーカーに一寸詰め物をしている程度なので薄い。だから特盛りダウンジャケットのようなボリュームはない。
 まあ、マウンテンパーカー系だが冬向け。生地の加工でいろいろなものを防ぐし、薄いあんこが仕込まれており、これは発熱作用があるらしい。所謂ハイテクもの。能書きが多い。
 しかし、それほど暖かいとは思えないほど薄いので、下に着込まないと真冬は無理。そこで試しに今朝はコールテンジャケットを着込む。これは上着でインナーではないので、二枚羽織になるが。
 だが、このジャケット、スーツに近いので、スーツの上に外套を羽織っていると考えれば妥当。レインコートとか、オーバーとか。
 そのパーカー、ゆとりがあるのか、窮屈ではない。ストレッチ性もある構造になっているはず。能書きの一つにそれが書いてあった。
 これだと暖房の強い喫茶店で脱いでもいい。下にジャケットを着ているので。
 意外と脱ぐと寒く感じることもある。ここは微妙。上着二枚重ねだとポケットが豊富になる。それよりも着る期間が短い秋物ジャケットがこれで延命。
 
 今朝は少しだけ早い目に起きてきたので、朝の喫茶店への道をゆっくり気味に走る。そうでないと、まだ開いていないため。
 そこを自転車で走っていると天気などが当然分かる。体調や気分なども分かる。気分は変わりやすく具体性はないが、晴れていると陽気になる。
 陰気も悪くはなく、結構冷静。ただ、取り越し苦労なども多いが。陽気だと考えが浅く、こだわりなくすんなりといくことが多い。どちらも必要だが、決めてそうするわけにはいかない。勝手に起こるので。
 
 紅葉は進んでいるが、モミジはまだ真っ赤になっていない。黒っぽいモミジもあり、これは早い目にそうなっている。元は緑なので、これも紅葉だろうが、黒っぽくくすんだ赤みなので、映えない。
 そういう品種というか、よく見かけるモミジの兄弟種かもしれない。
 ツタの葉が大きい。モミジよりも大きいので、それが赤くなると目立つ。大木に巻き付いている。その大木は冬でも葉が落ちないタイプ。
 紅葉は徐々に来る。翌日一変という花のようなわけにはいかないので、変化も徐々なので、昨日と同じように見えるが。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。夜食時間に用意するのではなく、一寸立ち上がったときに小分けして作る。
 まずは粉を溶かし、生地作り。かき混ぜればいいだけ。水の量に注意。昨夜は薄くなってしまった。
 次に立ったときはニラを切って入れるだけ。次に立ったときはミンチ肉を入れるだけ。
 このミンチ肉、高い。牛ミンチだ。広告の品となっていたが量は少なく、そして高い。いつも買っているのは牛と豚の合い挽き。多いし安い。お好み焼きに入れてしまえば何かもうよく分からなくなるので、同じようなものだが。これは麻婆豆腐に入れるべきだろう。
 これで仕込みを済ませたので夜食時間になると、すぐに焼ける。
 やはり生地が薄かったようで、ぺらっとした薄い目のお好み焼きになった。分厚さ不足。
 粉を控えて水を多くすると、そうなる。焦げ目は見事に付いたのだが、クニャッとしすぎ。ピザのように固くなってはいけないが。
 作ろうとしているのはお好み焼きとチヂミの間ぐらい。どちらかというとチヂミに近い。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼だけ。やはりこのカメラは使いやすい。昨日のパナソニックのネオ一眼よりも。
 夕方前の薄暗いところでの望遠撮影ではパナの方が有利なのだが、操作性やレスポンスがいいので、シャッターチャンスに強い。ファインダーも大きく見やすい。
 まあ、薄暗いところでの写りは今ひとつでもピントが合っていれば、何とかなる。
 それと昨日はパナでいつもの道筋を写していたのだが、写りが暗い。白飛びしなくていいし、よく写っているのが、陰気。キャノンは陽気。明るい目に写してくれる。観光写真や記念写真並みに。パナの方が玄人受けするだろう。玄人はアンダー気味がお好きなようなので。
 それよりも明快に写っている方がいい。写し方よりも、被写体を見たいのだ。
 このカメラ、液晶はタッチしても反応しないので、撮影中に触れても問題はない。フルオートでは何もできない。露出補正も。これが気楽でいい。露出は補正しなくても、ほぼ適正になっているし、逆光耐性があるし、日陰でもそれなりに露出を開けてくれる。
 木々や森なども、あまり強調はなく、自然な感じだ。フィルムカメラで写したとまではいかないが。
 まあ、写りは無難。どちらかと言えば大人しいタイプだが、色目は綺麗だ。
 結構小ぶりで軽い。フィルム時代の小型軽量一眼レフよりも軽い。
 
 

■■ 2023/11/19 10:49 日曜
 
 今朝はそれほど寒くはない。よく晴れ、青空が広がる日曜日。
 いい天気で気持ちがいい。昨日までの強い風が嘘のよう。まさに荒天が好転した感じ。
 昨日は朝、寒かったので、昼の喫茶店へ行くときは分厚い目のダウンジャケットを羽織る。
 今年の冬の終わり近くのバーゲンで買ったものだが、着る期間はわずか。数回着ただけ。
 それで春になり夏が過ぎ、秋になり、冬前になるまでじっと待っていたわけではないが、放置したように忘れていた。
 しかし、衣料ゴミを出すときに発見し、確認していた。これがあったのだと。
 真冬に着ていた一番暖かいダウンジャケットよりもボリュームがあり、ごつい。
 しかし、値段は安かった。バーゲンだったし、また元々安い品だったのだろう。色目もハトロン紙色。ババ色。土色。
 しかし、機能的には満足を得るもので、実用性が高い。
 ただ、フードにも詰め物があるので、コブのように出っ張る。ラクダのように。そのため、後頭部は風船を巻き付けているようで暖かい。後方の敵に強い。
 前側はファスナーで顔まで上がるのではないかと思えるほど。フードと一体型だが一応襟があり、うまく振り分けてある。しかし、フードのコブ、肩側に寄ってしまうと不細工だが。
 しかし、今朝は暖かいので、これでは暑いほど。今朝の風などではびくともしない。
 ごつい上着だが、ダウンジャケットなので膨らんでいるだけ。それほど重くはない。このダウンジャケット、なんの飾りや遊びもないので、絵に描いたようなダウンジャケット。防水性とか防風性とか、蒸れ対策とか、花粉がどうのとかそういった効能は明記されていなかったような気がする。
 今朝はその下に薄い目のカーデガンを着込んでいる。これはジャケットを脱いだとき、寒いからだ。暖房で暑いのでジャケットを脱ぐことがある。しかし、下は薄いネルシャツ。これを分厚い目のカッターシャツに変えないといけないのだが。
 またネルシャツの裏に暖生地を仕込んだタイプも売られており、これは反則だ。
 しかし、効率はいいだろう。毛羽だったものを仕込んでいるのを以前買ったが、裾からその毛羽立ち裏地がはみ出して垂れてしまった。尻尾を出したようなもの。化けきれなかったのだろう。
 しかし、早い目に一番分厚いダウンジャケット着てしまったので、もうあとがない。
 昨日寒かったので、今日もと言うことではなかったようだ。気温は一変している。そのため、今朝のダウンジャケットは空振り。少し暑苦しい。
 今日はこうだから明日もこうなるというのは当てにならない。しかし、今日の好天、明日は荒天になっているかもしれない。
 
 昨夜は途中起きはなく、一気に朝方まで寝ていたが、二度寝が長くなりすぎたのか、少し遅起き。
 しかし、喫茶店が開くのも遅かったようで、時間的には丁度間に合った。予備の喫茶店はあるが日曜なので休み。
 
 昨夜の夜食は寒いのでお好み焼きではなくマルタイラーメン。今夜はそれほど寒くないようなので、お好み焼きを食べたいもの。チヂミ風だ。ミンチ肉を買わないといけないが。
 ベーコンがあるので、それでもいいのが、生地と合体した混ざり具合の方の方がチヂミらしい。チヂミ用の粉も売っているのだが、いつものスーパーには置いていない。小さなスーパーなので。
 昨夜のマルタイラーメンは煮込まなかったので、固かった。それでも三分以上はゆででいるが。ベーコンはそこで使った。焼き豚代わりに。
 しかし、麺の食感よりも、ねちっとしたお好み焼きの生地がいい。焼くのが面倒だし、粉を混ぜたりするのも、寒い中ではしんどいが。
 しかし、そんなに時間はかからないし、毎回違う焼け方になるし、同じお好み焼きにはならない。これはその過程が一寸違うためだろう。水加減は測らないで目分量。生地の硬さはここで決まる。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼だけ。バッテリーが切れかかっているのを昨日見たのだが、三つの区切りが戻っていたので、見間違いかと思ったが、二つになっている。こういう日に限ってポケットにサブカメラを入れてこなかった。
 昼の喫茶店は時間的には夕方に近いのだが、戻り道は暮れかかっている。キャノンのネオ一眼ではこの条件は苦しい。広角はいいが望遠が厳しい画質になる。
 それで、昨日はパナソニックがましなので、持ち出していた。
 600ミリでF2.8の明るさで写せるので、二段か三段シャッタースピードが稼げる。
 そして、このカメラ、写りは大人しいが、それなりに解像しており、しかも背景ボケがそれなりにある。F2,8で望遠なので、そんなものかもしれないが、一眼で写したようなボケ具合。
 ただし、望遠の時だが。
 1200ミリではなく、600ミリまでのネオ一眼と控え目だが、その分、レンズが明るい。キャノンネオ一眼よりも手ぶれ補正がよく効いており、ピタリと止まることもある。条件の悪いところででも強い。ただ、AFの追従性はキャノンの方がいい。ズームの滑らかさやレスポンスも。
 カメラの形は結構似ている。パナソニックの方が重いが。
 これも全域F2.8のため。このカメラ。レンズがメインのようなカメラだが。レバーでMFなどにすぐに切り替えられるので、ピントが合いにくいぼやっとした雲とか、夕焼け頃の明るい空にぽつんとある月とかもMFの方が合わせやすい。
 結構本格的なカメラなのだ。
 
 

■■ 2023/11/18 10:41 土曜
 
 今朝は風があり、寒い。
 雨のあとの寒さだろうか。一雨ごとに寒くなるようだが、降っているときは暖かい目だった。
 しかし、一日一日寒さへ向かっているのだから、日が経てば寒くなっても当然。
 しかし、雨の降ったあとは寒く感じる。これは定型文のようなもので、冬の終わり頃の雨は、一雨ごとに暖かくなるというのと対だったりする。
 梅雨時の雨はなんとも言えない。ずっと降っているような感じなので。
 やはりたまに降るからポイント地点となる。
 今朝はこの寒さ、起きたときには分からなかった。それで最近着ていたパーカーではなく、その前に買っていたオーバーのようなジャンパー。
 表生地がふわっとしており着心地がいいのだが、風や雨に弱そう。
 寒いと分かっておれば、ダウンジャケット系の防風性のあるもの、風を通しにくいのを羽織れば良かった。
 しかし、そのオーバー、スースーと風を受けてしまうわけではないので、まあ、何とかなったが。
 ということは昨日のパーカーの方が暖かいということになる。
 今朝のオーバーはポリ加工生地で畝が縞のように入ったタイプで、裏地は少しだけ暖素材が使われているが、極薄の毛布程度。それほど毛羽立っておらず布に近い。ボアではない。
 下に偽せウールの分厚いカーデガンを着ているので、かなりましな方。
 しかし、これは風を通すので、効率が悪いが、下に風を通さないタイプだと蒸れそうだ。
 要するに寒くなっているだけで、この時期なら当然だろう。
 雨が降る前は少し暖かかったので、いい感じだったのだが、あれが秋の終わりだったのかもしれない。厳しい寒さではなかったので。
 まあ、十二月に入っても、暖かい目の日もあるはず。
 
 秋から冬への変わり目。これは体調を崩しやすい。この時期なので風邪も引きやすいだろう。何となく風邪っぽいとか。
 そういう日は無理をしないで、大人しくしておればいいが、普段から無理などしていなければ、寝てるしかない。
 大人しくするとは、まあ、ゆっくりすることだろうか。あまり元気なことや刺激的なことはしないで。
 そのうちHPが溜まり、自然と動きやすくなり、元気になる。これは歩き方で分かったりする。
 しかし、最近はあまり歩いていない。徒歩散歩もしていない。この時期だと寒い中、歩くことになり、その負荷の方が問題だったりする。
 それこそ体を冷やし風邪を引きそうだ。用事で歩いているのならいいのだが、運動のための運動が目的では頑張りすぎだ。
 用事で歩くのは仕方がない。運動ではなく、散歩。
 
 昨夜の夜食はラーメンパック。うどんとかそばのパックものと同じタイプで中華麺タイプ。原液の出汁付き。これが100円ぐらいなので、安い。アルミタイプもあるが中は同じ、鍋が付くだけ。
 小さな焼き豚が入っている。シナチクも。それでは頼りないのでネギも入れる。これは九条ネギを切ったパックを買っていた。少し輪が大きい。
 ラーメン出汁だがあっさりとしている。醤油に油を入れた程度の。
 寒い夜だったので、汁物はいい感じだ。夏場はアツアツで食べにくいのだが、この時期は冷めやすい。
 お好み焼きの粉も買っているので、そちらもいつでも作れる。ミンチ肉はないが、ベーコンがある。ニラも残っている。
 しかし、作るとき、ラーメンよりも時間がかかるので、一寸寒い。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼とソニーの旅カメラ。これはどちらか一台でも良かったが、ソニーの旅カメラは小さく軽いので、ポケットに入れやすい。
 ネオ一眼の方は、バッテリーが少なくなっていた。途中で切れたとき、やはりサブカメラはあった方がいい。バッテリーの予備は持ち出さなかった。
 パナソニックのそのネオ一眼はパソコン充電もUSB充電もできない。だから持ち出すとき、バッテリーを確認した方がいいのだが。
 予備のバッテリーは充電した状態で置いてある。残り少なくなれば交換すればいいのだが、急に持ち出す場合、バッテリー残は見ていない。SDカードも入れるのを忘れることがある。
 これがパソコン充電ができれば楽。SDカードも抜く必要はない。
 昨日はキャノンのネオ一眼だったが、夕方の薄暗いところで写すとさえない。当然だが。
 それで今朝はパナソニックに変える。こちらはレンズが明るいので、少しはまし。ただ、写りは地味。
 パナソニックネオ一眼はガッシリとしており、まさに一眼レフ並み。それほど重くはないが、キャノンよりも重い。レンズが明るいので、重いのだろう。
 600ミリでF2.8ある。25から600全域でその明るさ。これはシャッタースピードが稼げるし、感度も上げすぎなくてもいい。
 フルオートで写していても、昼間でもF2.8になることが多い。コンパクト系はほとんどが開放になる。暗いからではなく、絞ると画質が悪くなるとか。一眼系とは逆。
 それと開放でもピントは十分深い。絞る必要はない。
 今朝の二台のカメラ、どちらも至近距離でのマクロ性能はそれほどない。広角端なら寄れるが、像は大きくならない。広角なので。
 ただ、パナのネオ一眼の方は1メートル離れれば600ミリが使え、デジタルズームで1400ミリまで使えるので、テレマクロに強い。
 
 
■■ 2023/11/17 10:42 金曜
 
 昨夜の雨は朝には止み、青空が少しだけ覗いている。
 しかし、風はそれなりにあるのか、寒い。気温は夜に降っていた頃は高かった。これが上がるとガクンとまた気温が下がるのかと思ったが、風の強さで寒く感じるだけ。
 実際の温度は見ていないので分からないが、朝、布団から出たときに分かる。それほど寒くはないと。
 十一月も後半、下旬にさしかかっている。
 秋は十一月までなので、秋ももう終わりなのだ。
 しかしカレンダーを見て秋を見ているわけではない。やはり実際の空気に触れて実感する方が自然だろう。そして秋とか冬とかは人が勝手に言い出したもので、人が区切ったもの。そのため分かりやすくなる。名前を付けると便利で伝えやすい。
 
 それで今朝は、それほどの寒さではないし、雨も気になるので多機能ジャンパーを羽織る。これが最後に買った外套系。真冬は無理だと思われるが、行けるところまで行くつもり。
 ただ、中に分厚いカーデガンを着ているので、寒さはまし。買ったときはカーデガン抜きで着たが寒かった。
 気温的にはその服装でいいのだが、人よりも一段か二段暖かい目のを着るので、そんなものだろう。
 道行く人を見ていると、ダウンジャケットにマフラーの人が多数いる。いずれもおばちゃんで、自転車に乗っている。あれでいいのだ。あれが標準だろう。
 女性の方がマフラー使用率が高い。中にはぐるぐる巻きでかなりボリュームがあり、マフラーから顔だけ出している人もいる。これはおばちゃんではない。だから実用性ではないのだ。
 このまま晴れてくれると戻り道散歩もできるので、今回の雨は都合が良かった。降ったのは夜だったので、外には出ないので。
 
 秋はコスモスだが、これは梅雨時にも咲いていたりするが、秋の後半は菊かもしれない。小さいのから大きいのまである。菊の種類は多いのだろう。小さな菊だと、菊だと分からないほど。菊科というのがあるのだろうか。
 そのキク科に分類されていても、実際には菊ではなかったりする。菊のイメージと違っていたりとか。
 逆に菊ではないものを菊だと思っている場合もある。本人だけで収まればそれでいい。人に言わないことだ。
 昨夜は前夜と同じような時間に寝る。起き方のパターンも前夜とほぼ同じ。不思議と予定時間の一時間前に一度目が覚める。それと中程のところで一度トイレ起きするが。
 この起床時間帯のパターン、最近続いている。そういう癖を付けた覚えはないのだが、続くと癖のようなものができるのだろう。意識的ではなく、そうなるようにコントロールしたわけでも、願ったりもしていないが。
 しかし、どこかでそうではないパターン破りがある。
 いつもこうだから、そうなるだろうと思うのだが、これはほぼそのようになるが、例外もある。この例外を潰すことはできない。手に負えないところに原因があったりするので。
 一寸した変化は自分で作れるが、偶然が多い。たまたまが。
 作為的ではなく。何かの偶然とか押し出しや成り行きでそうなることが多い。一種の盛り上がりや盛り下がりもある。ハヤシもあるでよ的に。
 
 昨夜の夜食は日清のカップヌードルカレー。夜中に買いに行ったのだが、少しだけ雨が降っていた。暗いので気付かず、傘は差さなかったが、傘は持っていった。自転車にぶら下げるだけなので、手にしたわけではない。
 カップヌードルカレー味。これはたまに食べるとおいしい。続けて食べると大したことはない。
 カップラーメンで小さい目なのだが、食べた気がする。やはりスープが効いているのだろう。
 カップヌードルのスープは多くはない。水不足なほど。しかし汁物は食べた感じがする。そのあとクリームパンを食べたのだが、これは食べ過ぎた感じになる。寝る前、満腹状態。
 胃も休めないといけないので、食べ過ぎには注意。しかし、腹が空いているときはかなり食べたりする。そして食べ過ぎになったりとかも。だから間食でおやつを入れるのがいいのかもしれない。これはおやつを食べたいだけの話だが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とポケットにリコーのコンパクトカメラ。こちらの方が値段は高い。
 昨夜、夜食買いの時に持ち出し、夜景を写したが見事な写りだったので、今朝もポケットに入れている。
 40ミリでしか写せないが、50ミリと70ミリぐらいに拡大して写すこともできる。
 キャノンのフルサイズミラーレスに50ミリだけを付けたものよりも40ミリになるが、こちらの方が気楽。
 望遠や広角はキャノンネオ一眼を鞄に入れているので、問題はない。
 40ミリなので50ミリよりも広い目に写せるので風景では楽。画角、レンズに困ったときは40ミリあたりが妥当。
 ズームはないが、万能レンズの一つ。35ミリもその範囲内だが、広角に寄っている。50ミリのボリューム感が欲しいときは40ミリの方がいい。
 いずれも気持ちの問題で好みの問題。感覚の問題だろう。自分がしっくりといくかどうかだけを問うているようなものかもしれない。写っているものよりも。
 それと懐刀カメラなので、日常内を切り取ることができる。かなり個人的で私小説カメラ。本人にしか意味が分からなかったりするが。
 ただ、似たような日常内の風景を見ている人なら、それなりに意味が通じるだろう。所変われで似たような。
 このリコーのカメラもカップヌードルと同じで、たまに使うとおいしい。
 
 

■■ 2023/11/16 10:37 木曜
 
 今朝は曇っているが、それほど寒くはない。
 風も弱いので助かる。吹いているのだろうが分からないほど。
 強いと風を感じる。向かい風だと自転車のペダルに来る。今朝は風を意識するものがない。しかし、朝は無風に近くても、そのあと強くなるかもしれない。
 午前中と午後の天気が全く違うことはよくある。だから「今朝は」であって「今日」ではない。
 今朝も今日だし、今週だし、今月だし、今年だし。それ以上大きな世紀などは日常では使わないがよく聞く。今世紀とか。
 
 今朝はそれほど寒くないので、フード付きの多機能パーカーを羽織る。これはダウンジャケットよりも薄い。最後に買った外套のようなもの。フードを閉めるヒモが切れた。強く引っ張ったのだろう。
 先日、買った翌朝実験的に着てみたが、そのときは寒かった。それで今朝はその後買った偽ウールの分厚いカーデガンを着込んでいる。
 胸も首元もパーカーだけでガードしている感じ。首元が頼りないが、しめつけられるよりもいい。
 喉仏あたり当たると苦しいので。昨日は輪っかタイプのマフラーを出してきたが、まだ早い。今年は普通のマフラーにしてもいい。百均でありそうな小さく薄いタイプで。
 偽ウールカーデガンは着やすいので部屋でも羽織っている。しかし、本物のウール、毛のカーデガンと値段は変わらない。本物だがバーゲンで安くなっているので。しかし、暖性を考えると、偽ウール地の方が分厚いのでいい。
 違いは腕がゆったりとしており、幅がある。これは細い目のジャンパーなどでは腕を通しにくいだろう。今朝の多機能パーカーはすんなりと通る。幅はそれほどないが、裏地がつるっとしているので、走りがいいのだろう。
 
 今朝はすんなりと起きてきた。昨日と同じようなパターンで。
 ただ、少しだけ遅い目に寝ている。いつもは早寝傾向なので、それで普通なのだが。この普通は何時に寝るかの限界時間。この時間を超えると駄目という時間。その時間まで起きていてもいいのだが、寒いときとかは眠くなるし、早く横になりたいと思うことが多い。ただ、何かで冴えていたり、集中しているときは眠くないが。
 
 最近はノートパソコンではなく、ポメラだが、もうすっかり慣れてきた。タイプはノートに比べ打ちにくいのだが、それを意識しないほどになっている。比べてみると遅いし、ぎこちないのだが。
 それよりも頭に中で思いついたことをタイプで追えればいい。タイプしにくいと、考えている言葉とかが消えてしまう。ポメラはその線をクリアしている。
 小ささ軽さも慣れてくると、それほどありがたいとは思わなくなる。
 これは鞄の中にいろいろと入れて重くなっていても、それを毎日持ち歩いていると、そういうものだと思い、気にならなくなるのと同じ。
 鞄が重いという事はもう分かっているので、意識しなくてもいいのだろう。軽い場合も。
 
 習慣というのは恐ろしい。ホラーではないが。
 日々やっている順番というのがある。その一つの事柄の中にも順番がある。毎日やっていることなら道順を覚えているようなもので、手先が覚えていたりする。
 それを意識すると、ぎこちなくなるが、順番とかを手先や記憶のようなものに任せていると、失敗することもある。
 急に中断したり、余計なものが入ると、自動操縦が効かなくなり、変な間違いをするとか、次の順番や何をすればいいのかと立ち止まることがある。すんなりとした流れならいいのだが。
 それでやはり意識的にコントロールをしないといけなかったりする。ずっとする必要はないが。
 コップと茶碗と茶瓶と箸。お膳の上のものを片付けるとき、一緒に持とうとする。往復が面倒なので、これは手に任せた方がうまくいく。
 持てかどうか握れるかどうかを手先が知っており、うまく掴んでくれる。
 こう言うのは考えて計算するより手の方が早い。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼だけ。ポケットのカメラはなし。曇っているので、ほとんど写さないし、それにネオ一眼なので何でも写せるため。
 だからサブカメラでフォローするというようなことはしなくてもいい。
 このカメラ、何でも写せるといっても、暗いところには強くない。フルオートだと感度800内で頑張っている。手動で3200までいけるが、800までで止めたがるようだ。昔のフィルム時代、感度400で暗いレンズで何とか写していた。
 手ぶれ補正もないので。台の上に置いたり、卓上三脚を使ったりとか。
 容赦なくスローシャッターになるので、手持ちでは暗い目に写したりする。あとで明るく補正するようなことはできないが。まあ、増感現像で感度は上げられるがざらざらが強いし、コントラストがきつくなる。
 まあ、夕方、薄暗くなっている程度なら写せる。いいカメラでも条件が悪いと冴えない写りになる。だから似たようなもの。
 最近はこのキャノンのネオ一眼を持ち出すとホッとする。以前はペンタックスの一眼レフ。安心感があるのだろうか。
 このネオ一眼の旧モデルもあり、写りはそちらの方がいいのだが、操作性が今ひとつ。ファインダーが小さく見えにくい。
 パソコンと繋げばファイルは転送できるが、充電まではやってくれない。バッテリーは長持ちする方なので、始終充電しないといけないタイプではない。
 まあ、それほど写していないので、減りにくいのだろう。
 いつの間にか、このカメラがメインカメラになっている。そうなるように決めたわけではないが。
 
 
■■ 2023/11/15 10:34 水曜
 
 今朝は晴れている。
 やはり寒いが、日差しがあるので、少しはまし。それに風も弱い。
 まあ、晴れておれば何とかなる。寒くても。
 また風がなければさらに何とかなる。これは真冬でも。
 十一月半ば、もう冬だ。
 景色は紅葉が進み秋だが。紅葉の頃は真冬の服装。春の花見も真冬の服装。冬の勢力は強い。そして長い。夏よりも。
 秋の後半、春の前半は冬なので。その場合の冬は気温の上での話だが。外ではなく内で感じる季節だろうか。要するに寒いとか暑いとか。
 当然何も感じないことがある。適温なのだ。温度を感じない。これは常春かもしれない。春のいい季候で寒くもなく暑くもないような。
 
 昨日は早い目に起きたので、いつもの朝の喫茶店へ行けなかったので、今朝は久しぶりな感じ。一日行かなかっただけだが、その近くまで行っている。早い目に開いている予備の喫茶店へ行ったので。これは昨日書いた。
 それで少しだけ早く起きたのか、昨日は眠かった。ほんの少し早いだけだが、影響が出るようだ。しかし、早起きで眠いのかどうかは分からないが。
 
 今朝はぺらっとしたダウンジャケット系で、この時期よく着ている。軽い目の冬服という感じで、大げさではない。
 しかし、中に分厚いカーデガンを着込んでいるので暖かいが、首元が頼りない。カーデガンには襟がないので。上のコートは襟が立ち、首を覆ってくれるが、頼りない。やはりマフラーがいるだろう。それと帽子もニット帽のような正ちゃん帽が。これはスキー帽のようなつばのないタイプ。丸いお椀のような。耳まで隠れるので良い。
 しかし、まだ耳が冷たいほどの寒さではないので、耳に来たらかぶればいい。
 まあ、ボリュームのあるダウンジャケットを着れば文句なしなのだが、この時期、まだ大げさ。
 それで町ゆく人の服装をよく見ている。厚着タイプと薄着タイプとか。
 そしてごついのを着ている人が増えれば便乗できる。まだ、今のところは軽いタイプ。それに合わせるわけではないが、今朝は軽い目の中綿入り。薄いので、入っているのかどうかが分からないような。
 まあ、いろいろ着てみて、タイプ別の違いなどを味わうのがいい。別に食べるわけではないが。
 最近考えているのはカーデガンではなく、セーター。徳利のセーターは窮屈だが、首元まで少し隠れる長さの首元がいい。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。寒いのでお好み焼きの仕込みをしたくないというより、粉が切れ、ミンチ肉も切れていたので。
 しかし、餃子の残りがあったので、それを入れ、餃子ラーメンにした。これは焼き餃子。ワンタンよりも具が多い。
 ラーメンの方が食べている時間が長い。
 お好み焼きはあっという間に食べてしまうので、夜食の憩い時間が短い。パンならもっと短いだろう。しかし、パンは手づかみなので、箸や容器もいらないので楽だが。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とソニーの旅カメラ。
 これはどちらか一台あればいいのだが、ポケットにカメラを入れてしまうと、鞄はポメラだけになるので、スカスカ。
 だから鞄に余裕があるので、ネオ一眼を入れる。これは重くはない。樹脂製のずしりとこないタイプなので、ぶれやすいが。
 この二台のカメラ、キャノンのネオ一眼が優勢だろう。一眼レフの形をしているので、持ちやすいため。しかし、写りはソニーの方がいい。かなり暗いところでも強い。これは連写合成だが。
 
 日々紅葉の濃さが違う。晴れており順光なら色が映えている。花が咲いているよりも派手。葉が全部花のように色がつくので、緑色ではなく、暖色系の。
 しかも一色ではなく。そして木は大きいので目立つ。
 だから朝の寄り道散歩はその変化を楽しめる。ただカメラで写しても同じような絵になってしまうが。
 変化が欲しいのは刺激が欲しいため。刺激物があると感覚が活発になるのか、そこが快い。しかし、刺激が強すぎると逆に萎縮するが。
 だからほどよい刺激がいい。感覚が動くのを楽しめる程度の。
 
■■ 2023/11/14 10:03 火曜
 
 今朝は晴れており、気温も少し上がったようで、昨日ほどには寒くはない。
 ここ数日の寒さは寒波だったのだろう。まあ、低気圧が来ていたのだが、それが去ったので、あえて寒波ということはないが、寒い波という響きが分かりやすい。
 暖波というのもある。夏だ。まあ、暖かい波は天気とは違うところでも使うのだろう。
 昨日は前日買ったパーカーをうれしそうに着て朝の喫茶店へ行ったのだが、寒かった。中にカーデガンを着込まない場合どうなるかを試した感じ。余計な実験をして寒かった。
 今朝は同時に買ったウール風カーデガンを着込んでいる。これは暖かい。かなりボリュームのある毛糸のカーデガンのようなもの。しかし胸が空いているので、そこが弱点だが窮屈さがないし、パーカーを羽織ると着込んでいるものが見えない。襟がないので、出ないため。ただ長さは似ているので、パーカーの下からカーデガンの下が覗いたりしそうだが。
 
 昨日と比べ、このスタイルは暖かいが、気温も暖かくなっているので、条件が違う。
 しかし、そのスタイルでは喫茶店でポメラでタイプするとき、苦しい。腕が太くなっているし、ポメラはキーボードが狭いので、内股になる。腕に又は二つ。脇だ。このとき、着込んでいると窮屈なので、パーカーは脱ぐ。
 
 しかし、今朝はいつもの喫茶店ではなく、予備の喫茶店。だから、いつもの場所ではない。
 これは、今日は用事があるので、少しだけ早起きしないといけない。その時間はまだいつもの喫茶店は開いていないので、予備を使うことになる。ここは土日休みだが、平日でも閉まっていることがあり、それが続くほど不安定な店だが、今朝は開いていた。
 晴れていて寒さもましになったので、戻り道散歩もやりやすいのだが、今朝はそれも省略。たまにそういう用事がある。午後からならいいのだが、そうなると、夕方前の喫茶店へ行けなくなったりする。
 別に行かなくてもいいのだが、習慣というもの。一日の流れの中に、そういうのが入っている。
 
 さて、冬物上着だが、ダウンジャケットなら一着ですむので、効率がいい。今年の冬の終わり頃の最終バーゲンでダウンジャケットを買っていう。終わりがけなので、もう春がすぐそこなので、ほとんど着ていなかった。
 しかもかなりごついもので、ボリュームも凄く大げさ。襟とフードで布団の中から顔だけ出しているような感じ。襟が立ちすぎるし、フードも中綿が入っているので、嵩高い。まるで鎧兜の武者。それが最後に買ったダウンジャケットだが、これなら文句なしに暖かい。しかし、まだ秋なので、いま着ると、大げさ、大層。
 昨日は寒いのに、例のパーカーでも何とかなっている。一寸寒かったが。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。粉がそれで最後。日清のお好み焼きの粉は量が少ない。袋が小さいため。
 少し袋に残ったが、買い足して、また焼くかどうかは決めていない。一寸お好み焼きが続いたので、他の夜食も欲しくなった。
 昨夜などお好み焼きを作っているとき寒かった。それと寒いときは汁物がいい。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスとソニーのコンパクトカメラ。昨日と同じ。
 キャノンのカメラは鞄の中に入れていたので、そのまま持ちだした感じ。そして今朝は寄り道散歩を省略するので、カメラはなくてもいいほど。
 昨日はミカンを写した。ミカンの実。フルサイズミラーれに単焦点レンズを付けたものと、受光素子が小さくしかも高倍率のズームがついているものと撮り比べた。
 広角側や望遠側でも写したかったので、ソニーも使っただけだが、結果的には似たようなもの。日差しがあり順光。こういう条件ではほとんど写りは変わらない。差が出なかったりする。
 まあ、ソニーのコンパクトカメラは特に写りがいいので、そんなものかもしれない。
 夕方前の薄暗くなりかけたときでも望遠端で写しても何とか写っている。720ミリだ。
 そこからイケイケでデジタルズーム域に入り、1400ミリを超える。手ぶれ補正は見た目効いていないように見えるが、ぶれていないことが多い。ここは不思議だ。
 ポメラとこのカメラなら鞄が軽くなる。実際にはカメラはポケットに入れるので、鞄の中で重いのはポメラだけになる。そして鞄が小さくなる。トートバッグなので折りたためたりするので。
 
 
■■ 2023/11/13 10:37 月曜
 
 今朝は寒い。
 雨が降っていたのか、路面が濡れていた。夜中降っていたのだろう。気付かなかった。雨音がしなかったというよりも、寝ているので、分からなかった。起きているときの夜の雨は聞こえる。
 昨日も寒く、街頭温度計は11度か12度。この前まで21度とか22度あったのだから、10度ほど違う。これはガクンではなく、ガッタンと音を立てて落ちた。
 20度を切って寒くなると思っていたのだが、今朝などは10度を切っているかもしれない。日差しがなく、雨空。これは寒々しさ真っ盛り。下がっているのだが。
 当然昨夜は電気毛布を付けて寝た。起きているときは電気ストーブは二灯。全開だ。しかし、それほど寄せておらず、遠い目のところにおいている。近すぎるとやけどする。
 
 昨日は冬物バーゲンをまだやっていたので、また見学。寒いので、前回注目していたオーバーのようなものを再確認するが、やはりこれでは寒い。秋物に近いためだ。
 それでカーデガンだと思っていたのがチョッキだったので、バーゲンコーナーから出てカーデガンを買う。バーゲンにもあったが、前開きではなかった。胸がぐっと開いて切れ込みのあるタイプ。V字の深いタイプ。これはチョッキと同じところにあり、純毛なので、高いのだが、バーゲンで何とかなる値段まで落ちていた。
 しかし、前ボタン式で、開く方がいい。
 それでバーゲン台の近くで前回見た分厚いウールのカーデガンにした。やっと買えた感じ。
 値段は純毛のチョッキやV字セーターと似た値段。毛糸のカーデガン風だが、偽物。ポリエステル。化けているが、毛糸のように見える。編んでいないが。
 しかしふわふわで分厚く、腕もゆったりしすぎるほど幅が広い。これはいいインナーになるし、部屋着にもしたいところ。
 よく着ているカーデガンは薄くてピタッとしたタイプ。これは綿製品だ。綿も結構化ける。毛羽だっているし、伸びるし。
 それで、普通の売り場をうろうろしていると、パーカーを見つけた。ダウンジャケットは持っているので、そちらは無視。寒いときの上着としては一番合理的でいいが。
 見つけたパーカーは色柄が気に入ったので買う。色はなく、モノクロ。黒白の万華鏡の大きな塊が散っているような感じで、それが墨絵ぼかしのようにグレーも入っている。これは夏に着ていたペラペラのパーカーと似たタイプ。それの冬物だろうか。所謂プリント柄系。
 撥水性ではなく耐水性があり、大雨でもいけるとか。天気に左右されない高機能生地となっている。天気という言葉が入っているのも、気に入った。
 風に対してはフィルムが仕込まれているとか。中綿のような詰め物が入っているが、薄い。だからダウンジャケット系ではない。コブがないので。
 少しだけ伸びるので、ストレッチ性ありとなっており、その中綿のようなものに発熱作用があり、急激な温度の変化に対応と、ほんまかいなという説明。
 まあ、レインコートとマウンテンパーカーの間ぐらいだろう。ただ、ペラ一枚の生地ではなく、詰め物が少しあるので、冬物。
 
 今朝は早速それを着て朝の喫茶店へ行くが試着としては条件が悪い。寒いのだ。実験用にインナーはなし。
 自転車で走っていると、軽いので軽快。生地が伸びるので、肩や背中に引っ張られる感じがない。骨のない生地だ。要するに縫い目などの線が骨になるのだが、それがない。
 ただ、急激に寒くなっているので、胴体よりも手が冷たい。この冬、初めて手の冷たさを感じた。実際には今年の冬に体験しているのだが。
 町ゆく人を見ると、婦人は分厚いダウンジャケットを着ている人が多い。ほとんど真冬の服装。
 もう秋物の延長タイプでは間に合わない寒さのためだろう。
 まあ、寒いときは何を着ていても寒いもの。それなりに冬仕様のものを着ればいいのだろう。いくら着込んでも寒いときは寒い。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。
 分厚い目に焼くため、水を少なめにしていたが、普通に戻す。これは水で粉を溶いているとき重さで分かる。かき混ぜているときの抵抗力のようなもの。重いと固すぎる。軽すぎるとスカスカになる。これは薄すぎる。
 水を足しながらほどよいところでやめる。入れすぎるとしゃぶしゃぶになり、フライパンに山ができないので。
 フライパンに流し込んだとき、そのまま山が崩れて平べったく自然になる感じがいい。
 ニラを入れるが、あまり存在感がない。もっと入れてもいいほどだ。ニラ焼きのように。
 ミンチ肉は小分けして一回分ずつラップし、冷凍している。
 ニラ肉チヂミ風。
 粉に味がついているので、ソースとかポン酢とかはかけない。ミンチ肉から肉汁が出ているはず。
 卵を入れるかどうかをまだ悩んでいる。下手をすると巨大な卵焼きになるので。
 それと卵を入れると、生地が薄くなる。だから卵を入れるのなら硬い目の粉を溶かす方がいい。
 薄いとくにゃくにゃするのだが、焦げ目を付けて安置させる。だから分厚い目に焼くため、水を控える必要はないようだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスに50ミリレンズを付けたものと、ポケットにソニーの旅カメラ。
 かなりタイプの違うカメラ二台。
 50ミリ撮影だけでは無理な被写体が多いので、どうしても広角や望遠が使えるカメラを一緒に持ち出さないと頼りない。
 50ミリだけの撮影はそれなりに楽しい。結局レンズに振り回されているというより、50ミリに合わせた被写体を撮るようだ。
 センサーサイズが大きいので、条件の悪いところでもそれなりに写る。夕方の薄暗くなったところでも。
 ソニーの旅カメラはそんなとき、どうするのかというと、連写合成し、それなりに仕上げてくれる。まあ、よほど暗いところでないと、その芸はしてくれないが。
 この合成がうまい。それにピントも深いので、ピント位置を気にしなくてもいい。
 まあ、気楽に日常を切り取るには、このタイプがいいのだが、たまに大層なフルサイズミラーレスで50ミリで不自由な撮影を楽しむのもいい。
 
 

■■ 2023/11/12 10:41 日曜
 
 今朝は寒い。昨夜も寒く、電気毛布を付けて寝た。迷わずに。
 座っているとき、膝掛けを乗せてこたつのようにしているが、それだけでは寒いので、小さな座布団のほどの大きさの電気こたつのようなのを敷いている。薄いので、かさが低い。足置きだろう。
 あまり暖かくはないが、足をずっと乗せているので、熱いとやけどするはず。
 一寸火の気がある程度でいい。付けると少しは暖かみが出る。暖房の中で、これが一番電気代が安いだろう。
 電気ストーブは一灯で二灯にすると強になる。まだ一灯でいいし、それほど近づけなくてもいい。
 
 今朝は曇っており、暗い。
 そして今にも雨が降りそうだ。
 さすがに寒いので、コールテンのジャケットでは無理だと思い、そのあと買った似たようなものだが、裏地に暖かいものが仕込まれているのを羽織る。
 毛羽だった裏地ではない。ファスナーは顎の下まで上がるので、首元からスースー風が入ってこないのでいい。襟は最初から立っている。
 表生地は筋が入り、一寸した畝が走っている。これで少しボリュームが出る。コールテン近いが、違うもの。どうしてもそういう構造になるのだろう。
 表生地はポリエステルだが、ふわっとしており、撥水性はなさそうだ。丁度化繊のセーターのような感じだろうか。それの分厚いタイプ。
 表生地がつるっとしていないので肌触りがいいし、暖かい感じが伝わるが、風はどうだろう。ある程度通さないように思われるが、多少換気がいい方がいい。
 暖房の効いているところでは蒸れるので。いろいろと注文が多い。しかし、今朝ならこれで丁度という感じ。
 今日の寒さは寒波のようなものか。
 しかし、風はそれほどない。これは収まるので、ずっとこの寒さではないが、寒波が去っても冬へと向かっているので、暖かさが戻るわけではないが。
 
 昨日も前日の続きで、衣料品売り場見学。冬物バーゲン中なので。
 前回気になっていたオーバーのようなものを再確認。大事なことは確認しないが、こういう小事はする。
 服なので、失敗しても、大した影響はない。ただの趣味のようなもの。趣の問題。
 確認したが、いま考えると今朝着ているものと同じようなものだった。
 今朝の寒さが効いており、そのタイプよりも一段暖かいのを望むような心理になっている。
 心というのはよく動く。状況により射程や方角が変わるのだろう。特に心が狭いと鋭角。心の広い人は角度も広く、広い範囲を見ているが、精度が低かったりする。解像力が。
 そういう話ではなく、服の話。上着よりもインナーが気になった。今朝着ているオーバーのようなものもインナーを買いに行こうとして、上着を買ってしまった。
 カーデガンが欲しかったのだが、昨日もう一度見ると純毛でいいやつだが、袖がない。だからチョッキだった。
 そして、バーゲン台から離れ、普通の売り場へ行くと偽ウールタイプの毛羽だったカーデガンがあった。
 首元、胸元は開いているが、マフラーがあれば問題はない。それに腕があるので、こちらの方がいい。失敗しても部屋着で羽織れる。どうせ毛玉が出るだろうし。
 カーデガン、これが目的だった。しかし、中に着込むので、外からは見えない。襟もないので、それも見えない。それと、これがあると、コールテンのジャケットも生きる。
 いずれもダウンジャケットを羽織れば全部解決するのだが。
 今朝もポメラを持ち出しているが、ノートパソコンの方がタイプは早い。しかし、軽さと小ささとシンプルさがポメラにはある。ダウンジャケットも完璧に満たしているわけではない。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。
 入れるものがないので、ほうれん草。これはゆでて保存しているので、いつでも使える。
 お好み焼きでは足りない感じがするし、食べるのも速い。ラーメンだと満腹感を得られる。
 よく考えると丼鉢一杯分の量を胃に流し込んでいるためだ。要するにスープの量が多いのだ。
 小さい目のお好み焼き二枚。皿の上に重ねて置くとたいしたボリュームではない。この差だった。
 昨夜はニラが切れていたので、焼けなかった。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスRPに50ミリレンズを付けたもの。これで軽くなる。ネオ一眼並みに。
 それでは広角も望遠もないので、ポケットにソニーの旅カメラを入れる。24から720ミリまであるが、非常に小さい。このクラスでは世界最小だろう。
 これがこのタイプのカメラの最終機になるとの噂。もうこのタイプは作らないと。
 さて、フルサイズミラーレスでの50ミリ撮影。
 実用性は低い。だから、その範囲内で写すという縛り撮影、規制撮影。我慢撮影になるが、それなりに勉強になる。標準レンズではこうなるという基準を見るような。
 似たような写し方ではリコーの40ミリだけのカメラもあるが、撮影の楽しさ充実感はRPの方がある。ファイダーが大きく綺麗だし、からっとしたシャッター音もいい。擬音ではなく。
 こちらの方がスナップでは早いのではないかと思われる。
 
 昨日の昼間はキャノンのネオ一眼を持ち出していたが、やはりこのカメラの実用性は高い。
 しかし、RPだとネオ一眼とは違った絵になる。50ミリ単焦点レンズなのでF1.7と明るい。だから寄って写すと背景はボケボケ。うるさい背景をぼかして消してくれる。ここは受光素子の差でのボケの違いもあるがレンズの明るさも加わるため。
 たまに50ミリ撮影をすると新鮮。一眼レフを買ったとき、ここから始めたので、懐かしいし。
 
 

■■ 2023/11/11 10:34 土曜
 
 今朝は雨は降っていないので曇りか晴れ。
 日差しもあるので、回復したのだろうか。
 しかし、降るかもしれないと思われるような雲が見える。その雲の下があやしい。同じ空の下だが、雲があったりなかったりする。雲は綿ではなく、雨雲というほどだから、雨が入っていそうだ。降るから雨。降らないときは水か。
 しかし、空に池があるわけではない。まあ、水分を含んでいるものは多い。人も。大根などほとんど水分ではないかと思えるほど。
 大根おろしの汁がおいしい。あれは効きそうだ。空気とか水とかは大事なものかもしれない。昔のギリシャの人は、自然を見ながら、いろいろと考えたのだろう。ギリシャだけに限らないが。
 
 このところ、少し気温が下がり、寒さが来ているが、今朝はコールテン地のジャケット。
 カーデガンは着込んでいない。ちょっと意外だ。これでもそれほど寒くはない。昨日は裏毛付きのジャンパーで風にも雨にも強いし首元も暖かい。しかし、これ、蒸れる。
 暖かいのは良いのだが、風通しが悪い。これがよければスースーし、寒いのだが。
 しかし、寒いときでも一寸風が入ってくる方が良い。微妙なところだ。
 このコールテンジャケット、どこまで行くだろうか。ますます寒くなっていく。
 少し前、今日よりも寒い日が続いたことがある。そのときは下にカーデガンを仕込んでいても寒かった。あれは何だろう。それからかなり経つ。
 寒さに慣れたのだろうか。
 
 昨日はいつもよく買う衣料品売り場へ行く。
 これは夕方前に行く喫茶店と同じフロアにある通路からその一角が見えている。そこに吊り物が並んでいるとバーゲン。普段は広い目の通路。
 中に入ってみると、冬物バーゲン。ここはチャンスなのだ。去年の売れ残りとかが吊されてある。さらし首も並んでいた。
 落ち武者狩りバーゲンのようなもの。しかし、規模はそれほど大きくなく、男女物が混ざり合っている。いつもは別々なのに。そのため、女性用はレディース物と表示があるので、間違わないが、まあ、見れば分かる。
 その中に裏毛もなく、ボアもなく、中綿もないタイプがある。今朝着てきたコールテンのジャケットのように。これも結局はポリの加工品。全部化繊なのだ。
 オーバーのようなものを昔、着ていた。これは分厚いだけで仕掛けはない。これで真冬を超したのだから、今は寒がりになってしまった。
 それで、昨日見たのはコールテンジャケットよりも少しだけ分厚いタイプ。
 だから防寒性は低い。しかし、秋物というよりも冬物に近い。それが気になったが、これも着る期間は短いだろう。
 その横にカーデガンがずらりと台の上に並んでいる。ずっと探していたタイプで、カジュアルタイプではない。スーツの下に着るようなシンプルなもので、純毛。これは高い。
 しかしバーゲンなので、かなり安い。この組み合わせか、と罠にはまる。さらに吊り物の見学を続けているとき、薄手のコートを見つける。マウンテンパーカー風だが、大げさなものではない。フードがついているだけで、レインコートに近い。ペラ一枚ほどの薄さ。裏地は見ていないが。
 つまりコールテンジャケットの上にこの薄いコートを羽織れば真冬でもいけるのではないか。カーデガンもあるし。
 そう言うのを一着でできるのがダウンジャケット。しかし、それでは芸がない。
 重ね着というわけではないが、組み合わせの妙がある。まあ、遊べるのだ。
 問題は実用性もあるが、気に入るかどうか。これでは暑いとか、寒いとかよりも、それを着たいというのを優先させるのも良い。
 
 昨夜の夜食はお好み焼き。
 チヂミ風の生地優先タイプ。前夜は硬い目の生地に挑んだが似たようなものだったが、昨夜は粉を多い目に入れて水は控えめにした。焼くと分厚さが少しだけ出たが、それよりも食べきれるのかと思うほど量が多かった。都合二枚焼いた。
 フライパンが小さいので大きいのを一枚というのは無理。硬い目の生地にしようとしていた理由は食べ足りないから。しかし、硬い目にしても、それほど変わらなかったので、水の量は適当で良い。粉を多い目にすれば良いだけなので。
 中にニラとミンチ肉を入れている。ミンチ肉は点々がよく見える。入っていることが視覚的に分かる。それと硬い目の方が箸で挟みやすい。
 柔らかいとばらけやすい。これは焦がすことで何とか解決。弱火で焦げ目ができれば、完成。その焦げの色で判断。皮が一寸出るあたりで良いだろう。焼き餃子のように。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 久しぶりだ。これはメインカメラのようなもの。
 小さな受光素子のコンパクトデジカメ系が相次いで生産中止や終了になっているらしい。ソニーやパナソニックも。
 まだ販売されているのはキャノン。ネオ一眼もコンパクト系なのだが、ものが大きいので。一寸違うが、ネオ一眼もキャノン以外で現役販売されているのがあるのだろうか。1インチタイプは残っているが、これは高級機。ソニーも1インチタイプのコンパクト機は残すはず。
 しかし、小さな受光素子のコンパクト機の特徴はズーム比の高さ。これは1インチではできない。いわゆる高倍率コンパクトデジカメで、旅カメラといっている。
 だから、今朝持ち出したキャノンネオ一眼は貴重な生き残りなのだ。上新でもこのカメラを置いているが、品切れで、取り寄せてもらうしかないが、狭くなったコンパクトデジカメ売り場にまだある。
 小さいタイプのコンパクト系は全滅だが、水中カメラ系は残っているようだ。工事現場で使う需要があるのだろうか。
 要するにスマホで十分ということだ。
 キャノンのネオ一眼も、出てからかなり経つ。後継機が出ないとなると、これが最終機。
 USB充電を後継機で期待していたのだが。
 パナソニックの旅カメラも、今の機種で終わるか。それほどコンパクトではないが。
 この二台のカメラ、今年の誕生日にキャノンの機種は買い直したし、夏はパナソニックの旅カメラを買っている。マイナーチェンジ程度の新製品だったが。
 つまり、おいしいところを最近買っていたのだ。
 
 


■■ 2023/11/10 10:47 金曜
 
 今朝は久しぶりに雨。本当に久しぶり。
 晴れが健闘していたのだろう。よく続いた。しかも暖かい目の過ごしやすい秋を。
 しかし、この雨で、このあと寒くなるかもしれない。いよいよ晩秋、播州と聞き違えたりする。
 桜の葉も赤くなり、すでに落ちて落ち葉になっていたりする。
 桜の花びらが路面に落ち、次は葉が路面に落ちる。晩春と晩秋にそれがある。揃えたいところだが、桜吹雪は春の中頃あたりで終わりがけではない。だから揃えたいのなら桜の若葉。新緑の季節は夏の初め、春の終わり。
 しかし、桜の葉の散りかけは葉桜状態で、すでに葉は出ている。だから、やはり春の末に持って行くのは無理なようだ。紅葉と揃えたかったのだが。
 まあ、終わりがけの秋や春ではなく、ただの春や秋なら問題はないだろう。
 
 今朝は雨だし、少し気温が低くなっているので、裏地が毛羽立った暖かい目のジャンパーを羽織る。これならカーデガンを着込むことはないし、表地は撥水性があるので、雨の日にはいい。
 起きたとき、雨音がかなりするので、これは厳しいと思ったが、出て少し自転車で走ったところでやみだした。それで傘を閉じる。助かった。命拾いしたわけではない。
 濡れないですむ程度。そして傘を差すのは面倒。それで最近は安くて小さなビニール傘にしている。大傘は重い。濡れにくいが。
 そのビニール傘、都合三本持っている。途中で降られて買ったのだろう。風で壊れやすいのだが、まだ松茸になったり骨が折れたりしていない。
 ただ、傘を開けるとき、レバー一つでぱっと開くが、ビニール傘はひっつく。それで開かないときがある。このとき、骨折しそうだ。
 
 今朝は天気が悪いので、喫茶店からの戻り道散歩はないだろう。ただ、雨が降っていなければ、少しはちょろちょろできそうだが。
 朝の自転車散歩はいつも同じ道筋。コース取りを変えれば変化も出るのだが、それは変化を求める気があるとき。
 そこに狙いがある。それでコースを変えてもあまり変化がなければ、がっくりしないが、余計なことをしたような気になる。
 しかし、道替えは賭けではない。これは変化を望む気が盛り上がったので、道を変えるアクションに出るのだろう。
 またはいつも同じ道筋なので、これではいけないと思い、それで押し出されるとか。しかし、何がいけないのだろう。
 いつも通りの通り道に変化があった。これがいい。最初からいつもとは違う道に入るよりも。いつものところにいつもとは違うものがある。これは無精していてもいけるので、いい。ただ、路面に柿が落ちていたとか程度だが。
 しかし、路肩の余地に土があり、そこに野草が生えており、小さな花を付けていたり、そこに小さなチョウチョが飛んでいるとかがある。小さな変化は見つけないと出てこないが。
 
 昨夜の夜食は前夜と同じでチヂミ風お好み焼き。
 生地を硬くするため、水の量を減らしたつもりだが、前夜と同じ生地状態。
 もう少し分厚い目の焼き具合が欲しいのだが、水分が多いとフライパンに入れた場合、流れてしまい大きくはなるが薄くなる。キャベツとかを入れると塊ができ、山になり分厚くなるが。チヂミ風なのでニラとミンチ肉しか入れていないので、ほとんど生地だけ。
 何が望みなのかは分かっている。もう少し量が欲しい。夜食としては少なめ。
 しかし、お好み焼きはおいしい。生地が。日清のお好み焼きの粉は味がついているので、そのままで食べられる。ソースやポン酢はいらない。
 今夜は硬い目の生地を作り、分厚い目に挑戦。深夜何を頑張っているのか。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのミラーレスと旅カメラ。パナコンビだ。
 ミラーレスはG8だが、あまり使っていない。オリンパスの方が小さく軽く使いやすいため。
 しかし、雨。だが、鞄の中に入っている。昨夜寝る前に入れたのだ。
 ただ、バッテリーが切れかかっているのを忘れていた。どうせ天気が悪いので、たくさん写さないので、いいだろう。一枚も写さなかったりしそうなほど。
 ポケットには旅カメラ。こちらの方がメインだ。雨が降っていてもポケットからだと取り出しやすい。
 G8は大人しいカメラで、写りも大人しい。地味。キットレンズの24から120は中途半端。
 このカメラは中古で買ったのだが、長い間欲しかったカメラ。G7時代から。
 ボディー内手ぶれ補正はG8からつく。これに引っ張られてG7ではなくG8をを買った。だから長い間欲しかったカメラではなかったのだろう。G7の発展型と思っていたのだが。
 きっとG7の方が軽くて小さいのかもしれない。実物は触っていないし、カタログデータも忘れた。当時はG5を使っていた。小さく軽かった。
 せっかくG8を持ち出したのに雨。これは不運なカメラだ。
 
 

■■ 2023/11/09 10:35 木曜
 
 今朝も晴れているが、日差しが途切れることがある。雲が多いようだ。
 昨日は雲は見当たらなかったので、それが続かなくてもいい。たまに快晴があればいい。ずっと抜けるような青空の日だと、逆に気味が悪い。縁起が悪い。
 天気は自然なのだが、逆に不自然。だから何か違う状態になっていそうで。
 しかし、その自然、人が考えている自然で、自然界の自然の実態は分からないかもしれない。また、そういうものが実際にあるのかと。
 まあ、そんな大層な話ではなく、今朝はありがちな天気の流れ。特に驚くようなことではないので、気にもしない天気だ。
 しかし、朝、目が覚めたとき、晴れているかどうかは気になる。これは部屋の明るさで分かる。晴れている方がいいのだが、曇っていてもそれなりにいい。
 この場合、いいというより、どうでもいいという「いい」だが。
 雨だと困る。ただし外に出なければ問題はない。朝、起きてすぐに喫茶店へ行くので、雨では難儀。もう外に出る用事がない夜に降る雨は悪くはない。ただ雨音がうるさいほど降られると、テレビやラジオやネットなどからの音が聞き取りにくいだろう。この雨音はミックス音で、超立体音響。音を楽しむのなら、こちらの方がいい。本物なので。楽器ではないが。
 
 今朝は寒いかと思い、昨日よりももう一段暖かい上着を羽織る。これはジャンパーで、裏地が毛羽立っている。
 昨日の上着は暖素材の布が貼り付けられていた程度なので、今朝のジャンパーの方が暖かい。袖を通すとき、むっとする感じがなかったので、暑苦しくはないはず。
 日差しがあればいいのだが、ないところではひんやりする。寒いよりも暖かい方が当然いい。
 秋物のコールテン地のジャケットでもいけそうだが、ギリギリだろう。寒さが少し入る。今朝の裏毛立ちジャンパーは余裕。日差しがあるところでは少し暑いが。体を冷やすよりもいい。
 しかし暑すぎると、こちらも問題。適温がいい。実際には少し寒い目の上着か、少し暑い目の上着になることが多いが。
 コールテンの上着も気に入っているので、まだ着たいところ。下にカーデガンを着込めば何とかなる。
 
 昨夜の夜食はチヂミ風お好み焼き。ついに焼くときが来た。以前はよく焼いていたのだが。
 日清のお好み焼き用の粉を買う。山芋とかが入っているのでふっくらとしているはずだし、味がついている。チキンラーメンのように。しかし、粉は白い。これが入っていると調味料はいらない。ソースもいらない。
 材料はニラ。これは卵を焼くときによく使っているので、買い置きがまだある。そしてメインはミンチ肉。合い挽きで安い。卵は入れない。
 フライパンは中サイズ。大きいサイズもあるが、重いので面倒。チジミなので、お好み焼きほどの大きさはない。しかし、実際にはチヂミ風お好み焼き。
 まずは粉を適当に器に入れ、水を少量入れてかき混ぜる。つぶつぶを殺しながら。これは魚釣りの時のメリケン粉の餌のような感じ。そして徐々に水を増やしながらかき混ぜる。
 チヂミなので、生地がメインなので、硬い目でいいのだが、水を入れすぎた。固いお好み焼きがいやなので、その癖が出たのだろう。しかし、チヂミなので、ぐにゃぐにゃではつかみにくい。固い方がいいのだ。
 そこにニラを入れる。これは切り方が大事。長い目に切ると、今度は焼き上がったとき、フライパンの上でヘラで切れない。ニラに引っかかるため。だから短い目に、刻みネギ程度がいい。それにニラは存在感がないので、入っていても色が分かる程度。本物のチジミだと長い目が入っている。これはチヂミの芯になるのだろう。ばらけないように。
 そしてミンチ肉。これはどっさりと入れる。しかしミンチなので、存在感が薄い。いずれも生地の中に溶け込んでしまうほど。そしてチヂミは生地がメインで、生地が食べたいので、それでいい。
 フライパンを温める。油は多い目に入れる。ひっくり返しやすいためだ。
 粉の量は適当だったが、以前作ったときの量を覚えているのか、大きい目のお好み焼き一枚分以上に相当。卵を入れていないので、量が減るので、このボリュームでいいだろう。
 そしてフライパンに流し込む。小さい目のフライパンなのでヘラを差し込む余地を残した円形で。器の残りを見ると、丁度半分ほど。
 だから二枚焼くことになる。どうせ切って食べるのだから、それでいい。
 フライパンを温めるとき、中火にしていたので、あっという間にチジミが動いた。これはヘラを入れると動く。滑るように。これは危ないと思い、弱火にし、ひっくり返すと、一寸焦げている。小さい目に焼いているので、卵焼きよりもひっくり返しやすい。へなへなしていないので。
 ひっくり返してから、今度は弱火なので、もう少し時間をかける。待つのも大事。そしてひっくり返すと、焦げ目は少ない。火加減でこれだけ違う。ミンチ肉が入っているので、生焼けだけは避けたい。
 これは食べるときに感じたのだが、焦げ目がある方が形を保持しやすい。切った断片を食べるのだが、くにゃくにゃしている。焦がして皮ができるほどだと掴みやすい。
 それと生地が柔らかすぎた。この二点、今夜注意して焼いてみることにする。
 しかし、おいしかったので、あっという間に食べてしまった。量が足りないほど。
 まあ、簡易お好み焼きなので、準備は早い。すぐにできる。焼いている間。容器なども洗える。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでオリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。
 最近はオリンパスの28から85のパンケーキ標準ズームが気に入っている。キットレンズとしてついてきたのだが、あまり使っていなかった。
 しかし、本気で使うと、かなりどぎついレンズで、明快に写る。スペックを見ると、構成レンズの中に高いレンズも入っており、近距離補正などにも強いようだ。まあ、オリンパスはマクロに強いので、安価なレンズでも手抜きがない。
 しかし、小さなレンズで、小さな目をしている。タニシのような。これは昔、フィルム時代のハーフサイズカメラのレンズのように小さな目。それを思い出した。
 このパンケーキレンズ、写りはかなりシャープ。ニコンよりもどぎついのではないかと思われるほど。高級レンズではないので、レンズは暗い。まあ、開放がf4とかの暗い気味のレンズの方が写りがよかったりしそうだが。
 これだけでは望遠側が頼りないので、パナソニックの旅カメラをポケットに入れている。
 こういう高倍率コンパクトカメラはもう作らなくなるという噂もある。
 実際に現役で売られているのはソニー、パナソニック、キャノンだけ。いわゆる旅カメラだ。出し続けるとすればキャノンだろう。光学式ファインダーの一眼レフもしぶとくまだ売られている。
 最後に買ったこのタイプのカメラはパナソニック。夏に買っている。これが比較的新しい。この後継機は出ないかもしれないと思うと、少し寂しいが、付け加えるものはもうないのだろう。すでに完成の域にあるので。映像エンジンの次世代が出たとき、後継機を作り、それを乗せるかどうかだ。
 
 

■■ 2023/11/08 10:44 水曜
 
 今朝も晴れており、雲一つない快晴。
 しかも青空の青が綺麗で濁りがない、澄んでいるというほどの透明感や奥行きはないが、綺麗な青ベタ。
 青一色の空で奥行きが分かるのかということだが、何もないので距離感が測れないはずでも何となく深さが分かる。
 それでは青一色ではなく、濃淡があるのか。深さを感じるのは錯覚かもしれないが、空は高いというのを知っている。
 これは雲の高さ違いを見ていると分かる。それを知っているので、空を見る目も違うのだろう。
 直接には測れないが、間接的には測れるという大昔からある手法。今もそれで分かるようになることが多いはず。つまり間接技だ。関係する筋、話の筋の筋でいけば関節技だ。ただ痛くはないが。
 気温がやはり昨日から下がっている。雨が上がってから。
 昨夜の深夜帯も寒さを感じたし、掛け布団も暑苦しくない。電気毛布を使おうかと思ったほど。スイッチは入れなかったが、寝ていて手の届くところに引き寄せていた。
 それで、起きたときも、暖かさがないので、これは寒いと思い、部屋の寒暖計を見ると20度を切っていた。このところ20度を超えていたのに。
 出るとき、上に羽織るものを変えた。いつものコールテン地のジャケットでは寒いかもと思ったので。
 それで薄いが中綿が少しだけ入っているコート風なものを着ようとしたが、その横にぺらっとしたジャンパーがある。
 中綿や毛などが裏地にはないタイプなので、ペラペラ。しかし、ペラ一枚のパーカーよりも分厚い。中綿はないが、柔らかなシーツのようなものが裏に仕込まれている。これは胴体部分だけで腕は普通の裏地。スーツの裏地と同じタイプ。だから胴体部の暖素材が頼りになる。
 早速それを着る。これでは寒いかな、と思いながら。着るときから軽さを感じる。そして、それを着て朝の喫茶店へ。
 コールテンのジャケットの方が暖かいのではないかと思えるほど。そのジャンパーは頼りないが、軽い。そして首元までファスナーが上がるし、襟の裏にも暖素材が張り付いているので、首が冷たくない。柔らかく当たる。
 そして寒くない。やはり風を通さないためだろう。コールテン地は少し通す。また首元はスースーする。
 頼りない薄さの化繊ジャンパーだが、軽快。
 しかし、このタイプは町中でよく見かける。貧乏くさいタイプで、実際に買ったときは千円台のはず。しかし、ペラ一枚ではなく、暖素材が裏地に着ているのがいい。紙一枚の差のようなもの。これでフードがついておればウインドブレーカー。
 しかし、フードは使わないので、襟が立ち顎まで上がるので効率がいい。無駄なものを背中に垂らすよりも。
 暖かさ加減はコールテン地と似たようなものだが軽さが違う。こちらの方がいいのかもしれない。ただ、服に芯がなく、くにゃくにゃしている。服にも骨格があるのだ。背骨のようなものや肋骨のようなものが。
 
 昨夜の夜食は中華麺の半分が残っていたので、それで中華そば。ラーメンを作って食べる。前夜と同じだ。これで中華麺が終わるので、残っているのはマルタイラーメンだけ。
 しかし、チジミがおいしかったので、それを作ってみたい。まあ、お好み焼きだが、大きなタイプのフライパンがいる。
 いつもは中ぐらいの大きさのフライパン。これではひっくり返せないだろう。卵焼きならくるっと返せるが、それなりの大きさのお好み焼きでは無理。
 そこでひっくり返さないで、ずらして板の上に移動させる方法を知ったのだが、その板がない。平面性がありフライパンと同じようなサイズ。鍋の蓋の裏側は曲がっているので、平面ではない。
 ひっくり返すタイミングの時、まだじゅくじゅくしており、グニャグニャしている。これはメリケン粉の固さにもよる。薄いと頼りない。
 まずはその平面の板を考えないといけない。薄い目の樹脂製のまな板などが候補だが、小さいと面積が足りない。
 大きい目の西洋皿でもいいのだが。まあ、大きい目のフライパンがあるので、それを使えばいいのだが。
 しかし、ひっくり返すとき、板に移さないで、板ではなくもう一つのフライパンを使うのはどうだろう。いやいやそれではフライパンが二ついるので、一つにしたい。
 ではチジミはどうか。これはお好み焼きよりも小さい円形がいい。だからひっくり返せるほどの円形にし、二枚か三枚小分けして焼けばいいのだ。これなら中ぐらいのいつも使っているフライパンでもできる。どうせチヂミなので、切って食べるので。
 ニラとミンチ肉。粉はチヂミ用があるはず。生地が食べたいので、具は少なくてもいい。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、オリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。
 最近はオリンパスの貧乏くさいパンケーキズームを付けている。写りは意外と28から300のズームよりもいいような気がする。安いレンズというより、キットレンズとして最初からついてきたものだが、買っても安いものだ。
 しかし、小さなオリンパスのミラーレスに付けると往年のOM1や2のような趣。マイクロ一眼レフのような。つまり小型メタル一眼レフ風。ものすごくカメラっぽい。
 ニコンからFMやFEのようなレトロ風フルサイズミラーレスが出たが、大きく重い。f3とかf4レベルだ。FMなどのコンパクトさや軽さではない。それならオリンパスのミラーレスの方がふさわしい。
 しかし、フィルム時代、ニコンやキャノンがトップで、オリンパスやミノルタはそれが買えない人向けのようなイメージ。そこに貧乏くささを感じた。
 今朝は喫茶店へ行く道で蝶を発見。遠いので28から85ズームでは無理。そこでポケットのパナソニック旅カメラで写す。24から720ミリ。デジタルズームで2000ミリを超える。やはり実用性では、このタイプは強い。
 
 
■■ 2023/11/07 10:40 火曜
 
 昨日は雨だったが、今朝は一変し秋晴れ。快晴だ。
 見渡す限り雲一つないとまではいかないが、端っこの方に少しあるだけ。このパターンは多い。
 つまり、時間が経つに従い雲が増えてくる。西の端は雲はない。東と少し右側の南側に雲。風は北西から。風と雲の位置が関係しているのだろう。
 しかし、途中から見たので、どこが始まりなのかが分からない。これはずっと始まりはない。どこまでも遡れる。
 昨夜は雷を伴い。派手に降っていたが、雨量は大したことはなかったかもしれない。雷で派手だが、強い降りではなかった。
 これは雨音で分かる。しかし、雷の光と雷の音で、雨そのものの音が目立たない。
 気温は少しひんやり気味が入り出したが、ガクンとは下がっていない。暖かい日が続いていたので、この雨で天気が崩れ、それを過ぎると急にまた寒くなると思っていたが、今朝はまだ。
 雨が降る前のいい日和の頃と同じ。少し気温は下がっているはずだが。
 しかし、昨日など街頭温度計は26度。この時期としてはやはり暖かすぎるのではないかと思われる。それは少し前に寒い日があったため。あれが飛び出しすぎた寒さなのか、今の気温が普通なのかは、一寸分からない。
 一寸調べれば分かるのだが、その一寸の必要もないだろう。天気の変化は自分の中に何となく記録されている。流れのようなものを知っている。非常に不正確だが。
 数日前、何を着ていたかなどを思い出すとか、電気毛布のスイッチを入れたかどうかとか。
 
 それで今朝はコールテン地のジャケット。カーデガンを中に着込んでいないだけでも、気温が分かるほど。この秋物ジャケットが長持ちしている。まだいける。
 買ったばかりなのに、もう寒く、頼りなくなりかけていたが、まだこれでいける。
 十一月七日。紅葉が始まりだしている。その葉が落ちと、冬だろうか。
 
 朝の散歩で寄る神社の亀は冬眠。
 全く出てこないので、最近は寄っていない。神社には寄っているが、お参りはしない。亀には参っているが。
 
 今朝もポメラでこれを書いている。タイプしている。ノートパソコンではなく。
 前回ポメラを持ち出したとき、一日で終わっている。やはりノートパソコンのキーボードの方がいいため。ポメラだと手や腕や肩が苦しかったりする。
 しかし、今回は数日続いている。これはやはり新製品を買ったあとのためだろう。それと前機よりもキートップがよくなったためかもしれない。キーボードの板の大きさは変わらない。
 パソコンとの連携もうまくいっている。
 しかし、それほどすらすらとは打てないのでコツンコツンと打っている。
 日本語変換はATOKなので変換癖や操作系は同じ。ショートカットも。単語登録していたものを引き継げるが、やっていない。
 まあ、そんなに急いで打つような用事はないので、コツンコツンでいいだろう。そのうち慣れてきて指が覚えるはず。
 朝、出るとき、ポメラを忘れたのかと思うことがある。軽いので分かりにくいのだ。それとノートパソコンなら鞄の大きさとそれほど変わらないので、板が入っていることはすぐに分かる。ポメラだと小さいので、分かりにくい。
 
 昨夜の夜食は中華麺でラーメン。一袋二食分。これを袋ごと包丁で真っ二つ。最初は滑ってビニール部が切れないが、こすれば切れていく。賞味期限は普通の中華麺玉よりも長い。そして太い。うどんほどは太くはないが。うどんとの違いはねちっこい。そして中華麺らしさは黄色い色。
 出汁はヒガシマルのラーメン出汁。粉末。これがあっさりしており、いい。夜食なので、油が浮いたものは厳しいだろう。味はマルタイラーメンのスープの方がいいが、麺は最初からゆでてあるタイプの方がいい。
 それで、まずまずのできで、食べた気がしたので、満足。具は焼き豚代わりにベーコン。長いので、半分に切ると丁度。一パックそのまま使う。四枚入っている。非常に薄いが。
 
 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスとパナソニックの旅カメラ。
 オリンパスは昨日と同じで28から85のパンケーキレンズ。キットレンズで、安いレンズだが、意外と写りがいい。
 これはボディーにもよるのだが、こんな小さなレンズでよく写るものだと感心する。オリンパスにはプロレンズというのがあるが、高いし重いし長い。オリンパスのコンパクトさが損なわれる。ハーフサイズの良さが。
 電動ズームで、どちらへ回せば望遠になるのか毎回忘れる。ただズーム比が短いので、サッと望遠端までいってしまうが。
 しかし、中間で止めやすいし、なめらか。このとき、ファインダーに今何ミリかが表示される。
 こういう安いミラーレスや安いレンズが気に入れば重宝するし、お得だ。軽くて小さいので。
 
 
■■ 2023/11/06 10:36 月曜
 
 今朝は曇っている。長く晴れていたので、そんなものだろう。
 非常に成績がよかった。秋らしい日が続いたので。
 しかし、雨が降っても秋は秋なのだが。らしさとは特徴のあるなしかもしれない。
 曇っているが、雨はまだ。天気予報で連休明けから崩れるとなっていたが、月曜からだろう。今日だ。当たっている。
 連休明けというよりも週明けだろう。まあ金曜日が休みだったので、金土日で連休。
 週末と週明けが曖昧。一ヶ月分のカレンダーでは日曜日が左端。これなら日曜スタートで、週明けが日曜となる。ここは休みではないか。
 しかし、週末とか週明けとかは休みとは関係ないのだろうか。かかかで疑問に思う程度だが。
 そして週末とはいつのことだろう。一ヶ月分のカレンダーでは右端の土曜になる。
 まあ、週などなかったような時代、月の満ちかけ程度が目安の時代では七日に区切らなかったはず。江戸時代のドラマで、明日は日曜だ。とかの台詞は聞いたことがない。
 
 さて、天気が崩れた今朝、そのうち雨が久しぶりに降り出すだろう。すでに夜中に降っていたかもしれない。路面にその形跡がある。音もしていたかもしれない。
 別に雨を待っているわけではないが、これは降るだろうという予測はつく。長く晴れが続いたので、このあたりで降っても文句は言えない。
 降り続きすぎるとまた雨かと文句を言うが。晴れが続いても文句は言わない。雨の日よりも動きやすいし、気持ちもいいためだ。
 
 今朝はすんなりと起きてきた。すんなりとした出足。気持ちもすんなりとしている。この「すん」と「なり」は何だろう。「なり」はかなり使う。我が名は某なりとか。一寸古い言い方だが。「それなりに」とかもでも「なり」が入っている。「身なりが見苦しい」とかも。この身なりの「なり」など。
 国語辞典を引けば一発で正解が分かるのだが、自分にも言葉辞典があり、耳覚えのある辞典がある。用語例とかだ。しかし、なりはなりなのだ。漢字で当てはめると使い方が限定される。
 語呂の回り方回し方でいい。それで意味が回るのなら「なり」を注目しなくてもいい。
 しかし、よく使う。「それなりに」とか「なりゆきに任せて」とか。この場合、変換で成り行きと答えが出てしまうが。
 
 昨夜の夜食はチジミ。イカ入り。これは昨日のスーパーで売っていた広告の品。惣菜売り場にある。この前は焼きそばだった。
 だから焼きそばの次はお好み焼きのようなもの。おやつに近いが、夜食としてはふさわしい。
 お好み焼きに比べ生地を楽しめる。ニラとかが入っている程度。イカも入っていたが、これがメインだろう。だからイカチヂミ。イカはなかってもいい。固いし。
 つけ汁も入っており、酸っぱい系。量が多かった。餃子のタレよりも。一寸つければいいだけなのに。
 これは作ってみたい。お好みの粉もあるが、チヂミ用の粉も売っている。食べたいのは生地。ねちっとした生地。ピザとは逆側の。
 ソースやキャベツに邪魔されないように、生地が食べたい。以前も夜食で焼いていたことはあるが、そのときはミンチ肉と卵を入れていた。ほとんどハンバーグになってしまったが。
 夜食はマルタイラーメンが残っているし、中華麺を買っているので、そちらは足が速いので、それでラーメンを作るのが先。だからチヂミやお好み焼きはもっと先。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラとオリンパスのミラーレスにパンケーキ標準ズームをつけたもの。
 これはキットレンズで薄くて小さい。カメラはオリンパスではファインダー付きで一番小さく軽いタイプなので、小型一眼レフの趣。レンズが飛び出していないので、ポケットにも入りそうなほど。
 28から85ミリのズーム。デジタルテレコンで170ミリの望遠になる。135ミリを超えると、立派な望遠。だからレンズは小さいが映す範囲はそれなりにある。さらに最短撮影距離がかなり短いので、望遠側では一寸したマクロレンズ。小回りがきくし、手ぶれしやすい接写でも手ぶれ補正がよく効いている。
 カメラは金属感のするずしっとした塊なので、動きにくいし。
 このEM10は、このパンケーキレンズと望遠ズーム付きで買ったのだが、28から300のレンズがあるので、そればかり付けていた。
 本来、このカメラはパンケーキレンズが似合う。このキットものを素直に買った人は望遠レンズは放置しても標準ズームは使うだろう。
 フルサイズミラーレスの標準ズームから見ると嘘のように小さく軽く短い。
 これに50ミリ標準レンズを付けると良さそうだが、パナソニックのレンズがあるので付けたことがあるが、レンズが飛び出す。
 パンケーキレンズの方が小さく軽いので、そちらの方が使いやすい。100グラムを切っているのではないか。
 しかし、今朝は天気が悪いので、あまり写さないが、今朝のメインはこれで、パナ旅カメラは望遠がいるときのサブとなる。サブなりとは言わないが。
 
 今朝も当然ポメラを鞄に入れている。ポメラも小さいしオリンパスのミラーレスも小さい。
 どういう流れだろう。
 
 
■■ 2023/11/05 10:38 日曜
 
 今朝もよく晴れている。下り坂になるのかと思っていたが、よく持っている。
 天気予報では連休明けから荒れるらしい。見出しを見ただけでいつなのかは分からない。それに連休はいつ明けるのかも。
 おそらく月曜から荒れると思われるが、どれぐらい続くのだろうか。
 しかし、荒れた空が終わっても、今朝のような空には戻らないかもしれない。
 かなり長く晴れが続いたので、もういいだろう。そして暖かい日も。この暖かさ、ちょっと異常なほど。しかし天気が異常行動しているわけではない。観察する側は、一寸違うなあと思うのだろう。では異常ではない天候とはどんなものだろう。きっと平凡な変化程度の空だと思われる。
 
 しかし、今朝も暖かい。それで秋物上着がまだまだ着られる。コールテンのジャケットは毎日着ている。外に出るときは。
 本来ならこの時期、これでは寒く感じ、もう着なくなるかもしれないほど。実際そうだった。中にカーデガンを着込んでも、まだ寒い日があった。
 あの頃に、また戻るのだろう。そして暖かいといっているのは、今日までかもしれない。明日から天気が悪くなり、その後ぐっと気温も下がる予感。しかし、これはカンではない。そういうパターンがあるため、それを思い出しただけ。直感ではないが、そのパターンに引っかけたのは記憶からだろう。ただの連想。しかし、連想する瞬間は何だろう。
 
 今朝も昨日と同じような時間に起きてきたが、少しだけ早かった。それぐらいの差はある。きっちり同じではない程度。五分ぐらいの差なら、同じと見なしてもいい。
 
 ここ数日は電気毛布いらず。掛け布団が寝る前、暑苦しく思えるほど。掛け布団カバーの裏側が毛羽立っている。寒い時期ならありがたいが、昨夜などは気持ちが悪いほど。途中で目を覚ましたときはどうもない。体温も下がっているのだろう。
 外は暖かいが、部屋の中でじっとしていると、寒さを感じるので、電気ストーブをつけている。いるかいらないかのギリギリだ。そういうときは少し離して置く。そして角度も変える。赤いのが真正面に来ないようにずらす。これは回転式なので、楽。電動ではない。
 寒く感じるときは、室内でも上に一枚何かを羽織った方がいいが、薄着で電気ストーブの方が快適。電気代分。
 
 どちらにしてもここしばらくの間は過ごしやすい。紅葉も始まりだしているが、まだ序の口。紅葉が広がり出すと秋も深まるというよりも終わりに近くなる。終盤、晩秋。
 このあたり、少し寂しさとか心細さとか、そっちの方の感情が出る。別に何も起こっていなくても。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメンが続くので、スーパーで買った焼きそば。
 これは広告の品で特価品。惣菜売り場で並んでいた。数が多いのだ。そして安い。そばの量は中華麺ひと玉分はない。
 夜食として、おやつとしてもこの量でいいだろう。キャベツもそこそこ入っている。豚肉のかけらも。そして太いイカも。小エビが一つだけ飾りのようについている。中にではなく、見える位置に。
 パックに入れるとき、盛り合わせたのだろう。具をどのパックにもまんべんなく入るように。そして中に沈み込まないように、上から見えるように。
 うどんよりも、この中華麺の方が柔らかい。中華麺のねちっとした食感もあった。夜食に中華麺という手もあった。これはラーメンだが、インスタントラーメンの麺ではないタイプもあったことを。
 出汁はうどんを作るときに使うヒガシマルのうどんスープのラーメンタイプがある。うどんよりも食べやすいかもしれない。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じで、パナソニックの旅カメラだけをポケットに。これは楽だ。
 寄り道散歩はするが、移動中に写す程度なので、このカメラで十分かもしれない。撮影のための撮影には行っていない。
 だから日常写真。日常移動中に目に入ったものを写す。これはそれなりに見ていないと見逃してしまう。
 探しているときにはいい被写体が見つからない。
 いいのは探さなくても向こうからやってきたりする。動いていない風景だが、動いている。紅葉とかがそうだ。動きというか変化だ。
 しかし、いい被写体でも写真のことなど思っていないときは見逃す。ほかのことを考えながらの移動では。
 それでもいつもと違う光景が現れると撮影モードになる。
 かなり偶発性が高い。しかし、写してもありふれた絵になるのだが。
 
 パナソニックの旅カメラは写りは大人しいが、それなりに解像しており、逆光では白っぽくなるが、絵は崩れていない。淡い感じになり、それはそれでいい。
 このカメラの写り、一寸奥が深い。映像エンジンが最新式のビーナス何とかになっている。だから同じパナの旅カメラでも以前の写りとは違っている。以前は派手だった。
 フルオートで写しているので、初期設定のまま。好みのチューニングはしていない。しかし、シーン自動認識が働くので、そこでタッチも切り替わるのだろう。
 ほとんどが風景モードになっている。暗いところではローソクモードになっていたりするが。フルオートでは8分の1秒以下には落ちない。感度も上限の3200まで上がるが、それ以上暗いところでは、アンダーになるだけ。明るいところでは感度は80になる。100ではなく。少し快調が広がるのだろうか。
 日常移動撮影は昼間。高感度なることは屋外ではほぼない。
 このカメラ、もう少し使い込んだ方がいいようだ。
 
 

■■ 2023/11/04 10:34 土曜
 
 今朝も晴れている。最近続いている。かなり長い。
 しかも雲が少ない晴れ方。成績がいい。
 今朝はモヤッとした雲が出ているが少ない方だろう。もう曇り日になると思っていたが、まだ粘っている。晴れが粘っている。晴れるとネバネバしないが。
 そして気温も高い目。この時期としてはどうだろう。やはり暖かすぎるような気がするが、気のせいかもしれない。
 昔はどうだった、十年前はどうだったのかと思い出そうとしても出てこない。
 これという関係するような思い出がないと天気のことなど覚えていない。
 それに思い出が残っていても、季節までは分かるが、何月だったのか忘れていたりする。月日が関係する思い出なら別だが。
 記憶の中に自分があるような気がするが、その記憶、忘れてしまうことも多いので、頼りないものだ。それにいま思い返すと取り出し方も違うし、感じ方も違う。まあ、過去の自分なので仕方がないが。
 また、思い出す目的とか、きっかけがある。普段は常駐していない。呼び出さないと。
 それが一日分の思い出だったとしても、そんなに長い記憶は容量不足になるので、ポイントしか覚えていない。
 そのすべてを思い出そうとしても、意外と短く、ワンシーンだけだったりする。その思い出に浸ろうとしても短すぎる。だからそれなりに関係するものを追加してボリュームアップを図るのかもしれない。思い出についての感想とかを入れないと時間が持たない。その思い出で覚えているのは数秒なので。
 
 今朝は昨日と同じような時間に起きてきた。
 寝た時間は昨日よりも少しだけ遅いが。分かっていることは前日の朝と同じ時間に目が覚めることが多いこと。
 多いだけできちっと決まるわけではない。それに決めていないし。目を覚ます時間は目覚ましでも使わない限りコントロールできない。
 だが、暗に望んでいたりする。願いほどには強くはない。まずまずの時間に目が覚める程度の軽いもので、望みと言うほどでもなかったりする。
 しかし、会社へ毎朝出ないといけない場合は、寝過ごすと一日が苦しいだろう。スタートから。
 出だしが悪い。それでも遅刻しませんようにと願いながら寝るわけではないかもしれない。
 
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。三夜の連夜。慣れてきたのか、久しぶりに食べたときのおいしさは何割か消えている。慣れ、習慣で、そうなることもある。
 しかし百円以下の夜食なので、継続性がある。夜食代が高くつくと、散財しているように思える。100円か200円の差でも、贅沢を続けるとろくなことにはならないという気がしてしまうのだろう。
 これは習慣化していないため。慣れないのだ。そのため、たまにならいい。いつもはそうではないので、例外として。
 あとマルタイラーメンは一食残っている。なくなればスーパーで買うのだが、一袋だけ。買いためることもできるが、またマルタイラーメンかとなるので、そこまでしない。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでパナソニックの旅カメラだけ。
 今年の夏前に買った夏カメラ。これが最後に買ったカメラ。ポケットに入るので身軽。実際には上着が重くなり、身重になるが。
 このカメラ、基本的なことは無難にこなしてくれる。万能機に近いのはネオ一眼と同じ。
 これをパナソニックのミラーレスでやると、大きく重いものになる。それに24から720のミラーレス用交換レンズなど存在しないし、また作れないズーム比だ。実際には可能でも巨大なもになる。持てないほど。
 フィルムカメラ時代のコンパクトカメラから見ると夢のようなカメラ。まあ、デジタルになり、フィルム代がかからないこともあるが、AFとズーム比。
 フィルム時代は望遠は一眼レフでないとなかった。コンパクト系では80ミリあたりが限界。これはズームがつくので後期。
 このカメラ、スナップというよりもスケッチ的。しかし写したものを見ると、ジャンルを超えている。
 まあ、ちまちまと写せるカメラなので、気楽に写せる。だから取り出して写しやすいカメラ。写してなんぼなので。なんぼとは何だろう。
 
 
■■ 2023/11/03 10:38 金曜
 
 今朝も晴れているが、少し弱まった、数日晴れが勤勉、よく務めていた感じなので、連日の晴れ、もういいだろう。もう十分秋晴れを堪能したので。
 しかし何か晴れの行事をやったわけではなく、自転車移動中に空の青さを感じただけ。それと散歩も楽。日差しに暑さがないだけ、まし。
 逆に日陰が寒くなり出すだろう。今が一番快適なのかもしれない。十月ではなく、十一月の方が。
 秋のイメージは十月だが、後半の秋である十一月の方が絵としては秋。
 紅葉でがらりと変わる。これは冬を越えた春の桜と同等の代わり方。しかし、桜が咲いている場所でないと無理だが。
 幸い日常移動の道の街路樹が桜並木のところがあり、咲くと一変する。
 十一月。お隣は十二月で、これは冬。そこまで来ている。季節だけではなく、年末というのが迫っている。季節名も人が区切ったものだが、指し示すには名があった方が明確。指差せるものなら分かるが。
 
 今朝は朝の喫茶店までの道で日の丸を見た。祭日か、祝日。今日は金曜日。これは連休になる。土日が休みの人だが。
 祭日など関係のない仕事でも郵便局などは閉まっているだろう。平日ではない。
 
 最近一寸暖かい。昨夜は電気毛布をつけなかった。寝るとき、暑苦しさがあったほど。この時期としては珍しい。すわ暖冬かも、とはそのときそこまで考えなかったが、あとで考えると、思い当たることの一つになるのだろう。まだ一つなので、弱いが。
 
 今朝は早い目に目が覚めた。前日と同じ。寝る時間は少し早い目。これはもう眠い、早く布団に入り横になりたいと思えば、そこで一日を終える。
 まだ終わっていないが、分かるのは意識がシャットダウンする寝てしまうまで。その瞬間は分からない。途中は分かるが、それはまだ寝入っていない。まだ一日は終わっていない。
 ■
 昨夜の夜食はマルタイラーメン。
 切れていたので昨日スーパーで買っている。一つだけ。
 これで二食分あるので一食百円を切る。夜食代としては成績がいい。ただベーコンを入れるので、そちらの値段の方が高かったりしそうだ。
 これは夜食の定番になりそう。飽きるまで続くかもしれない。
 まあ夜食がないとき、これがあると助かる。サツマイモが残っているのだが、あまり食べる気がしない。いい芋ではなかったため。それが残っている。野菜鍋を作るとき、ジャガイモではなく、これを入れるのがいいだろう。蒸かして駄目な芋だが煮れば何とかなる。煮ても焼いても駄目なら、蒸かせばいいのだが、この芋、最初からその手を使っている。
 ■
 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。この夏に買ったので、夏カメラ。
 これをポケットに入れているので、サブカメラはなし。
 リコーのコンパクトカメラを入れることが多いのだが、ポケットに二つは入らない。左右のポケットに振り分ければいいのだが、小さなカメラは一台でいい。
 パナ旅カメラは薄暗いところでの試写では成績のいいカメラ。ピントも早い。
 それほど小さなコンパクトカメラではないが、大概のものは写せるので、これ一台でいいのではないかと思えるほど。
 ファインダーも内蔵しているので、覗いて写すこともできる。ファインダーの見え方はまずまずで、それほど解像力はないし、小さいが。
 
 端末のお供はポメラ。ノートパソコンの代わりに持ち出している。タイピングが少し遅れるが、これは慣れてくると早打ちできるだろう。
 もう数日使っていることになる。特に不都合はない。ポメラとパナソニックの旅カメラ、このコンビ、軽い。
 
 

■■ 2023/11/02 10:36 木曜
 
 今朝もよく晴れている。空はしっかりとは見ていないが、雲一つなさそうだ。快晴。
 二日ほど続いているので成績がいい。そのため、町は明るく、まぶしいほど。
 気温も高い目だが、これはこれまでの温度の流れからの話で、この頃の平均気温とは違う。20度を切る寒い日を通過してきたので、今朝は暖かいという感じ。
 このあと寒くなっていくのだが、そうとは思えない。実際には思っているが。
 しかし、春に近づくのではないかという感じ。まあ、いずれ春になるのだから、間違いではないが、冬越しがある。寒を超さないといけない。
 こういう日を小春日和というのかどうかは知らない。よく聞く言葉だ。秋のものだろうか。しかし、秋の初めは暑いので、もっと寒くなってからの秋だろう。
 冬なら分かりやすい。しかし、今度は冬の終わりがけは暖かい。本当の春と接しているため。
 だからこの小春日和、秋のものか冬のものかが分かりにくい。実際には定まった使い方があるのだろう。
 ポメラの辞典で引くと
「初冬のころの、暖かくて穏やかな天気」
 となっていた。正解は冬だが、秋の終わり頃が冬なので、秋もかかっている。
 ポメラの辞書引き、コピペできる。

 今日もいい天気なので、散歩日和。昨日も天気がよかったのだが、神社の亀はいなかった。
 もう冬眠したのだろうか。一寸早寝気味なのではないかと思われるが、去年の今頃はどうだったのかは忘れている。それに毎朝神社の亀は見ていなかった。
 一年以内に始めた習慣のようなものがある。しかし、何かの都合で始め、何かの都合でやめてしまうこともある。
 習慣なので繰り返すことになるのだが、いつの間にかそれをやっていることも多い。これは決めてやっているわけではなかったりする。当然ある日、これと決めてやっていることもあるが。
 習慣化するとやめるのが難し場合もある。根付いてしまい、根を抜くのが大変だったりする。しかし、いつの間にか習慣化し、いつの間にか終わっているのもある。成り行き次第というのもある。
 決めることもあるが、決めなくてもやっていることもある。

 今朝は昨日と同じような時間に起きてきた。少しだけ早寝したが。
 それほど寒くないので、カーデガンを着込まないで、コールテンのジャケットを羽織る。丁度いい感じだ。やはり今が旬の秋物。
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 昨夜の夜食はマルタイラーメン。前夜と同じで、具も同じ。焼き豚代わりに入れているが、名前を忘れた。ハムではないが、似ているやつ。ベーコンだ。思い出したのではなく、昨日の日記を見ただけ。
 昨日は一パック3枚といっていたが、4枚だった。それを半分に切るので6枚。これは一枚余る。鉢からはみ出す。
 昨夜で食べきったので、また買わないといけない。一袋二食入り。いつものスーパー、袋物ラーメンはそれほど多く並べていない。有名どころだけ。マルタイラーメンは棒もののそばやうどんのところにあった。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラ。ポケットに入るコンパクトカメラで24から720ミリのズームがついている。
 これだと鞄が軽くなる。入れなくてもいいので。鞄の中はポメラだけになる。
 コンパクト系にしては、同タイプのカメラの中では大きく重い方だが、安定感がある。
 電源はボタン式で、右肩にあり、特等席。このカメラが一番電源を入れやすい。右肩にあるカメラなら、他のカメラでもそうだが、オリンパスのミラーレスのファインダーがないタイプは右肩にあり、これもオンしやすかった。
 よく使っているキャノンのネオ一眼は誕生日に買い直したが、故障したため。
 パナ旅カメラは夏カメラとして買っている。故障したので買い直しではなく、新製品が出ていたので、買っている。ただ買い直しに近い。中身はほぼ同じのコンマバージョンアップのようなもの。
 液晶ファイダーが少しよくなった程度。夏に買っているが、これが今のとこと最後に買ったカメラとなる。
 キャノンネオ一眼は一眼レフスタイルだが、パナ旅カメラはライカ風。レンジファインダー系、距離計連動タイプ。しかし、電子ファインダーがついているので、一眼と同じだが。
 こちらの方が街頭スナップでさらに軽快になり、取り出しやすく、カメラも向けやすい。背面液晶が可変式で上下回転なので使いやすい。さっと上がる。
 室内での試写での成績はよく、キャノンネオ一眼よりもよい。薄暗いところでもピントが早く、よく合っている。手ぶれ補正もよく効いているのが写しているときでも分かる。
 しかし、写りは淡い。白っぽい感じ。あっさりしており、バタ臭さや、きつさがない。穏やかで大人しい。地味。
 しかし、薄いがよく解像している。
 デジタルズームで2000ミリを超える。キャノンネオ一眼はデジタルズームにすると危ない。だからデジタルズームは切っている。1400ミリ近くまでいけるのだから、十分のため。
 ズームはキャノンネオ一眼の方がスムーズ。パナ旅カメラはズーム中にぼやける。
 パナ旅カメラ、画質や写りの良さで何とかしてくれるカメラではなく、被写体が大事。光線状態とか。
 ただ、条件が悪くても、何とか写ってくれるカメラ。意外としぶとく、粘り強い。
 今朝はポメラとのコンビ。鞄はそういった端末とカメラがメイン。カメラがポケットへ行ってしまうので、ポメラが独り占め。
 そのため、今朝は鞄が軽い。
 
 

■■ 2023/11/01 10:38 水曜
 
 今朝も二日続けて晴れている。
 青空は昨日よりも濁っているが、雲がない。
 昨日は隅の方にあったが、今朝は東西南北を見るが、ない。その方角は平原ではないので、南北を走る道路。東西を走る道路なので、中間はない。それで四方を見てもないのだから、これは雲一つない快晴だと言えるだろう。
 これで青さが濁っていなければ最高。
 今日から十一月。秋晴れ、秋空。まさに秋のど真ん中。畿内では紅葉が始まる頃だが、まだ序の口。桜でいえばちらほら咲き。
 このあたりでもう遅いが夏を超えたなあと思う。これは夏が過ぎる瞬間でも思ったりするので、何度も思うのだろう。それぞれ別のことで思ったりする。
 そして昼間は今朝も暖かい。今朝といっても昼に近い時間だが。
 しかし夜間は寒く、少し冷える。寝るときも電気毛布がないとさみしい。火の気が欲しい。電気毛布から火が出るわけではないが。

 秋物のコールテンのジャケットが生き延びている。今が着る旬だろう。バーゲンで買ったのだが、1万円を超えていたので、いいものだ。5000円だったが。
 やはり少し薄いので、中にカーデガンを着込む。今朝はいらないかもしれないし、それに窮屈。こういう気候では化繊のコートのようなのをよく着ていた。
 中綿が入っているのだが、分からないほど薄い。だぶっとしており軽いこともあって楽。
 本来なら、この上着を羽織っていたはず。このオーバーのようなもの、安い品だが、冬前までピタリと決まる。

 今朝はいい感じの二度寝で詰めて、起床予定時間に迫った。その時間に布団から出れば理想的な時間になる。理想といっても早すぎず遅すぎず。
 昨日は何もない火曜だったが、今朝はプラゴミを出す日。
 今朝のお供の端末はポメラ。ノートパソコンと交互に持ち出すわけではないので、このままだとずっとポメラになりそう。
 二日ほど持ち出しているが、心配していた打ちにくさはそれほどなかった。これならタイピングの問題はない。ここさえクリアできれば、使える。前機は打ちにくかったので、続かなかった。
 角川の類語辞書が入っており、これは便利だ。小さいながら普通の国語辞典も入っている。あとは英和とか和英。変換しているときに引けないが文字列をつかんだ状態で辞書を出すとその言葉で引いてくれる。
 まあ、知らない漢字や言葉を使わなければ必要ではない。自分の言葉というよりも、知っている言葉という意味だが。
 要するに間違っていなければいい。それを確認するために引くようなもの。その確認する側が間違っていたりするが。

 昨夜の夜食はマルタイラーメン。
 安い。二食入りの棒ラーメン。昨日は同時にベーコンを買った。焼き豚代わりに。それと刻みネギ。
 ゆで時間は3分ほどだが、倍ほど煮た。これで丁度の柔らかさになる。あまりインスタントラーメン臭さがないので、すんなりと食べられる。
 いつもならエースコックのワンタン麺にするのだが、結構油っぽく、油が浮いている。油で揚げた麺のためだろう。マルタイラーメンはソーメンのような棒状。だから細い。
 ベーコンは三パックほどをテープで繋いだ安いタイプ。一パックに三枚ほど入っている。四枚だったかもしれないが、忘れた。
 それを半分に切ると、三枚だと六枚になる。それだけあれば麺が隠れるほどのチャーシューメン並み。ベーコンなので薄いので食べやすい。
 それとどこスーパーにもある品なので、手に入れやすいし、保存も利く。お徳用のベーコンの方が安いのだが、早く食べないと、開封しているので、これは焦る。使う分だけパックされているタイプの方がいい。
 うどんよりも食べやすく、充実感があった。これはレギュラー化しそうだ。

 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。すっかりレギュラー化し、メイン機になっている。
 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩の時、少しだけ延長。散歩コースから一寸出たところにお寺があり、その庭を見るため。しかし、変化はなかった。
 庭に置物があり、縁起物の動物が置かれている。ジオラマのように。住職が箱庭ごっこをしているのだろうか。かなりの高齢だ。
 腰ほどの高さの石柱の上に石が置いてある。これは作り物の人形ではない。石そのもの。よく見ると、何かの動物の形をしていそうだ。特定できないが。このあたりが芸だろう。枯山水のような見立て。
 ちょっと寄っただけだが、戻ると遅くなっていた。
 今朝も散歩日和だが、最近は遠出する気はない。
 

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