川崎日誌 2023年10月 川崎日誌  HOME


 
 
  
■ 2023/10/31 10:41 火曜
 
 今朝はよく晴れている。見事なものだ。端に雲はあるが、上は真っ青。
 いずれ変わるだろうが、快晴と言ってもいい。
 これはどうして気づくのだろう。見れば分かるのだが、見上げないと見えない。空の一部は見えているが、晴れている日はまぶしいので、あまりピントをそこに持って行かない。
 しかし、一部は見えている。これで何となく気づき、少し上方を見る。ほんの少し。すると、青が続いている。途切れないで。さらに上を向くと、まだ続いている。
 まあ、それらは一瞬のことで、一瞬の流れ。これは朝の喫茶店へ行くとき自転車の上から見た場合。徒歩ならまた違うだろう。
 ハンドルの低い自転車なら上を見るのは苦しい。亀のように。だから上はあまり見ないだろう。その姿勢では。初期値がそれなので。
 さらに今朝は秋晴れの上に暖かい。寒くない。それに風もない。穏やかな秋の日ということだろう。これは珍しいのか、ずっと続くのかは分からない。
 今朝はいま着ないと旬が短い秋物のコールテンのジャケットを羽織る。丁度だ。
 しかし癖になってしまったカーデガンも仕込む。これは着なくてもよかった。
 それに長袖の下着に替えたので、それだけでも十分だった。しかし、この暖かさは続かないだろう。二三日この状態で十分。まあ、今朝だけだったりしそうだが。
 
 昨夜も電気毛布をつけた。冷えると寝にくいはず。その効果は朝に来た。早い目に目が覚めるのだが、そのあと眠気がすぐに来る。うっかりすると二度寝に入ってしまう。それで慌てて起きた。
 きっと布団の中の方が良いのだろう。それほど寒い室内ではないのに、今朝は暖かいし。
 普通に食べて、普通に寝る。これができれば十分だが、おいしいとか、寝ていて気持ちが良いとかがあれば上等だろう。中等で良いのだが。まあ、このあたりが基本だろうか。
 昨日は喫茶店からの戻り道寄り道散歩を途中でやめる。天気がいまひとつだったこともある。一寸寒い。しかし、街頭温度計を見ると、前日よりも一度高い。その日は平気で散歩コースを回っている。
 しかし、なぜか戻った方が良い、引き返した方が良いという気になった。何かを感じたわけではなく、別に何もなかったが、戻ってからポメラをいじっていたので、遅くなった。
 散歩を中断したので、戻ってからの時間に余裕があるはず。時間貯金のように。
 
 今日は何もない火曜日。ゴミ出しがない日というだけだが。
 しかし、今日はこれをしないといけないということがない日は良い感じだ。毎日やっていることはやっていることに入らないというか、自動的にやっている。順番通り。
 その中に、別種のものをやらないといけないと面倒に思う。予測していないことをやるというのはいいが、予測でき、予想できると、これは気になる。

 昨夜の夜食はうどん。
 コロッケがまだ残っていたので、コロッケうどん。刻みネギもあったのだが、カスカスになっていた。最初から刻んだ状態のネギのパックだが、最近質がよくない。痩せているし。
 コロッケは二日ほど経つだろうか。衣が堅くなっている。レンジで温めるよりも、うどんに入れた方が柔らかくなる。湯に浸す感じ。
 かじって酸っぱかったら腐りかけている。幸いそれはなかった。
 これでうどんの三つ入りのパックを終了。いまひとつのうどんだったので、もう買わないだろう。一週間ほど持つので便利だが、やはり質に来るようだ。
 賞味期限の短いしょぼしょぼの安いうどん玉の方がいい。それでも三日ほどは持つだろう。冷凍してもいいのだが。

 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 ポケットにリコーのカメラを入れ忘れた。あまり写さないので、ネオ一眼一台あれば十分だろう。
 このカメラ、すっかりメイン機になっている。というよりよく使うカメラ程度だが。他のカメラと比べて、これが総合的に使いやすく、身に合っているだけ。カメラがすごいわけではない。ただのコンパクト系カメラなので。
 しかし、この写りで十分。一眼系、ミラーレス系のレンズ交換式は不便。逆だろう。

ポメラの続き
 ノートパソコンでやっていたことをポメラでやってみた。これは何度かやっている。ポメラが出た頃から。
 ポケットに入る端末。テキスト打ち端末。これは折りたたみ式なので、できたのだろう。今の最新機は横長になり、折りたたみ式ではない。
 バッテリーも乾電池から、普通の充電式に。ただし持ち時間は似たようなもので10時間ほど。
 外で書いた文章を部屋のパソコンに繋ぎさえすれば、それでいつも通りのことができる。
 一太郎でやっているときは、ファイル保存の時、テキストファイルも同時に保存していた。一太郎ファイルは表示用のようなもの。そして実際に使うのは、テキストファイルのほう。ポメラはテキストファイルしか保存できないので、二つもファイルを作る必要はない。
 ただ、文字コードとか、改行コードは指定できる。一太郎はシフトジスだ。
 USBコードを差し込んだだけではただの充電。pcリングというのがあり、それを選ぶと内蔵メモリや外付けのSDカードも認識してくれる。
 あとはそれを開けばいい。普通のエディターでも良いし、メモ帳でもいいし、ウインドウズに入っているメモ帳に毛の生えたようなワードでもいい。
 本物のワードではないが、エディターとして素朴に使える。書式も一応あり、フォントや、サイズも指定できる。これも表示用だ。ただ、プリントはできる。高機能なフリーソフトのエディターよりも動きが良いし、最初からウインドウズに入っているので一番手軽。
 その画面の文章全部をコピーし、使うところに貼り付ける。
 当然ポメラで書いたファイルをパソコン側でも保存できるが、その必要はないものがほとんどだ。
 
 昨日は昼の喫茶店でもポメラを使ったのだが、テーブルが高い。以前、それで苦しかったが、今回はすらすらと打てた。ここが一番大事で、テキスト打ち専用なので、すらすらと打てなければ意味がない。
 これはキーの感触が変わったためだろうか。ストロークとか、柔らかさ、固さ、クリック感のようなもの。反発とか、メリハリとかが。
 ここを一番心配していたのだが、無事クリアー。どんな店のテーブルでもいけそうだ。問題は高さなのだ。 どちらにしても鞄が軽くなる。細長い板。出し入れも余裕。カメラも一緒に入れているが、本体が細いので融通が利く。隙間ができるので。ノートパソコンだときちきちだった。
 
 
■■ 2023/10/30 10:31 月曜
 
 今朝はなんとか晴れている。しかし、少し肌寒い。先日買ったジャンパーを羽織ったが、それでは少し暑く感じたので、まだ早いと思い、いつものコールテンジャケットに戻す。
 こちらの方が着心地がいい。裏地に暖かい生地が使われているジャンパーもいいのだが、どうも蒸れる。換気が悪いのだろうか。これが真冬なら風を通さないので、助かるかもしれないが、今は少しは風が入ってくる方が蒸れなくていい。
 このコールテンは化繊で、ポリ。生地は結構薄い。だから着心地がいい。鎧のようにならないので。
 それと下着を長袖にした。これも先日買ったもの。グンゼ製。その建物の地主がグンゼ。大きな商業施設だ。つかしん。西武がグンゼの土地を借りていた。西武が去り、グンゼつかしんとなった。旧銀行の連チャン名のように連なったりする。
 今朝はその長袖下着に替えたので、腕も暖かいだろう。今冬はどこまで薄着ができるかを実験しているわけではないが、できるだけ重ね着でいきたい。まあ、ダウンジャケットを羽織ればすべて解決なのだが、それでは芸がない。

 今朝は早い目に起きてきた。少しだけ二度寝してもいい時間帯だが、最近寝過ごすことが多い。しかし、今朝は昨日と同じような時間に目覚めた。よく寝ていたようだ。
 これは今冬初めて電気毛布のスイッチを入れたためかもしれない。
 昨夜寝る前、少し冷える。冷え込みだ。その前夜も寒いかな、とは思った。そして布団の中に入ってもちょっと寒い。
 掛け布団が頼りない。それで昨夜はスイッチを入れた。それで暖かくなり、よく眠れたのだろうか。少なくても寒さがなかった。
 暑くても寝にくいが、寒くても寝にくい。まあ、よく動いて疲れているときは寝やすいが。

 紅葉がそろそろ始まっている。少しだけ赤いのが混ざっており、夏場にはない色が加わっている。一本の木ではなく、雑木林のようにいろいろな木が重なり合って見えるところを遠くから見ると、それが分かる。
 一本の木でも、その中の一枚の葉だけが赤くなっていたりする。この一枚、何だろうかと思う。一枚だけ早すぎる。だからより赤面するのかもしれない。
 いつも散歩で寄る神社の亀は出ていないはずなので、昨日は寄らなかった。それと何か工事をしているので、寄りつきにくかった。もう冬眠だろうか。

 昨夜の夜食はコロッケうどん。スーパーで野菜コロッケが袋に入って売られていたので、それを買っていた。
 うどん用だ。四つほど入っており、百円台。広告の品となっている。うどんに入れると溶けてしまうタイプもある。かじると衣が破れ、具が汁にやられるためだが、スープに混ざってしまっても問題はない。うどん出汁なので、最後に全部飲んでしまうので。
 うどん玉はあとひと玉残っている。このうどん、三つ入りで保存が利くのだが、あまりいいうどんではなかった。もっと安っぽく水っぽいうどん玉の方が好み。 今夜の夜食を考えないといけない。お好み焼きでも作ろうか。

 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクトカメラ。すっかりキャノンがメインになったが、このネオ一眼に限ってのことで、キャノン機全部がメインになったわけではない。それにコンパクト系なので、システムは組めない。レンズ交換不要なので、必要ないし。
 ポケットにリコーを入れているので、しっかりと撮りたいときは、こちらを使う。スナップはネオ一眼が多い。写し方が分かりにくい被写体や風景はリコーで写したりする。40ミリ固定撮影で。つかみ所がない風景などは、適当に写すしかない。
 40ミリでAPSサイズのカメラなので、ピントが浅く、結構丁寧に写さないといけないので。スナップシューター機と言われているが、そういうわけにはいかない。まあ、ある程度距離が離れておれば問題はないが。

 前日に買ったポメラが翌日届いた。
 時間指定できないタイプなのでいつ来るかわからない。しかし家にいるときに来た。予想では夕方過ぎが翌日届くパターンなのだが、早かった。これで待ち時間なしで受け取れた。
 長細い段ボールで、少し重さがあるが、一眼レフのレンズ付きキットの箱よりも軽いだろう。本体は600グラムほどだと思われる。前機種と同じだろう。
 最軽量ノートパソコン並みだが、本体は長方形なので、キーボードの板のぺらっとした感じがない。
 モニター側の天板もちょっと分厚い。ここにもいろいろと詰め込んであるのだろう。
 早速セットする。しかし、何もしなくてもいい。蓋を開ければ即テキスト画面で、すぐに打てる。初期設定もない。
 あるとすれな時間合わせ。そのままだと去年になる。これは発売された年だろう。
 あとは日本語入力の設定。最初はATOKになっていないので、当然、それに合わす。前回よりも賢くなっているはず。更新された新タイプなので。
 ただし、パソコン版のようなややこしいAIで候補を推測するタイプではないので、こちらの方が予想しやすい。分かりやすい誤変換をしてくれるため。
 また、辞書も大きくはないはず。しかしボリュームの増したATOKでも、ポメラでは早い。旧タイプのポメラは少し遅れたりした。
 変換用の辞書ではなく、普通の国語辞典などもポメラには入っている。これはテキスト画面とは連動しない。別ソフトだ。大きな辞典ではないが、複数入っている。
 これはテキスト画面の文字を囲んだ状態で起動させると、その文字を検索してくれる。まあ辞典なので引いてくれる。
 あとはフォントの大きさ。それなりに選べる。行幅も。
 このあたりは普通のテキストエディターだが、それよりも単純。
 一応それでスタートできる。これは何かを書きながら設定していってもいいほど。ただ日付は合わせておいた方がいいだろう。

 次はパソコンとの連携。これはUSBで繋ぐ。タイプCなので、いろいろと使える。これを差し込めば充電中になる。そしてパソコンから見れば、SDカードを認識するようなもの。だからファイル一覧を見ることができ、パソコンからでも削除したりできる。ポメラドライブのようなもので、ハードデスクのような扱いになる。
 ネットを使わなくてもヒモ一本でできる。素朴だ。
 またポメラはSDカードも使えるので、ファイルをSDカードに入れて、バケツリレーしてもいい。
 こちらの方が素朴だ。カードリーダーは写真用で持っているので。パソコン側のカードリーダーは故障した。
 付属のUSBコードとコンセントもついているので、パソコンがない場合でも家の電源から充電できる。当然携帯充電器からも。その充電器、前回ポメラを買ったとき、同時に買っていた。ほとんど使わなかったが。
 10時間持つので、そんな長い時間、外でテキスト打ちなどしないだろう。
 四百字詰め原稿用紙モードなどもあるが、画面が狭くなるので、横書きはしんどい。縦書きならいいが、左へ進むのが、なぜか慣れない。
 普通のモードだと、最下行に近づくと、空白がすっと空くので、画面の下まで文字がいってしまうようなことはない。パソコン用のエディターや、ワードなどはそうなったりする。つまり未変換文字があるためだ。その計算をしていないのだろう。英文タイプ式なら。

 このタイプの端末はタブレットでもできそうで、エディターもそれなりにあり、ポメラよりも多機能だが、問題はタイプ。物理キーボードは強い。小さいし窮屈だが、疲れ方が違う。
 それにこのポメラ、テキストベタ打ち専用端末なのだ。その一面だけに特化。
 スマホとWi−Fiで繋がるようだが、USBコードかSDカードでやりとりした方が早いだろう。


 いつものノートパソコンはキーボードがよく、すらすらと打てるのだが、ポメラだと鞄が軽くなるというより、鞄を選ばなくてもすむ。小さいのでタブレット並み。
 喫茶店でも場所をとらない。背も低いので前方の見晴らしもいい。テーブルの小さなファスト系の喫茶店でもはみ出すことがない。
 お盆と並べるとどちらかが少しはみ出るので、横を通る人が引っかけやすい。まあ、そんなことはないが、すれすれはある。
 いつもは一太郎でタイプしている。ほとんどの機能は使っていない。ワープロではなく、タイプライターレベルで十分なのだ。だからテキストエディターで十分。

 今回は気分をちょっと変えるために買った程度だが、この商品が出たとき、即買おうとしたが、やめている。前機とあまり変わらないためだ。そして前機はその後、放置した状態。
 だが、バッテリーが残っており、蓋を開けると起動する。そしてタフだ。機械的な故障はなく、ソフト的な不都合もない。
 ポメラ本体のバージョンアップもあるようだ、ポメラのホームページをたまに見る方がいいだろう。ネットに繋がらないので、お知らせとかはない。
 今使っている富士通の値段からすると。嘘のように安い。しかしテキスト打ちだけだと体感スピードは高い。パソコンは面倒だし、ワープロの一太郎もいいのだが、これは速いマシーンでないとすらすらタイプできない。
 さて、今回のポメラ。どこまで使えるだろうか。テキスト打ちは部屋のデスクトップ機ではしない。ほとんどが喫茶店だ。スマホのように小さすぎず、ノートパソコンほどの大きさはないポメラ。ちょうどだと思うのだが。

 今朝も早速持ち出す。第一関門は喫茶店のテーブルとの相性だ。部屋で膝の上でタイプしているときはすらすらと打てるが、椅子の高さ、テーブルの高さにより、打ちにくいことがあった。前機ではそれで苦しかった。いつもの朝の喫茶店だ。
 久しぶりに前機と同じ形のポメラを開き、打ち込んだ。あまり苦しくはない。どこが変わったのだろう。形は同じだ。ただ、キーの感触がちょっと違う。つるっとしていたのがざらっとしており、滑りにくいので、指に引っかかりやすいのだろうか。
 ATOKは当然未学習。しかし、すんなりと変換してくれる。誤変換はほとんどない。その漢字ではないとかはあるが。またはそこはひらがなでいいというのもあるが。
 これならいけそうだ。次の関門は昼の喫茶店のテーブル。クリアできれば、いいのだが。
 
 


■■ 2023年10月29日(日) 午前10時40分
 
 今朝はよく晴れている。青空も綺麗だ。
 晴れた日曜という感じ。行楽にはいい。紅葉の頃だともう少し寒くなる。
 今ならそれほどの寒さはないが、昨日から少し寒い。そのため、今朝はカーデガンを着込んでいる。
 上はお気に入りのコールテンのジャケット。今、着ないと、すぐに寒くなり、これでは頼りない。秋物は寿命が短い。しかし春にも着られるが。
 強引な延命策として、中にもっと着込むことや、その生地を分厚くすること。ボリュームのある毛糸のセーターなどを着れば、暑いほど。
 しかし、最近は売っていなかったりする。高いので、売れないのだろう。ポリ加工のボアボアの軽くて安いタイプに取って代わった感じ。
 同じ結果が出せるわけではないが、機能としてはほぼ同じ。機能というよりも目的だろうか。
 服装なので、そこに好みも加わるし、着てはいけないものもある。これは似合うとか似合わないとかだ。一寸変わったものは危ない。だから古典を踏むのが無難。スタンダード。定番。鉄板。
 ・
 今朝は早い目に起きてきたので、喫茶店が開くのが遅れると閉まっているのと同じ。だから一番の客のように、早く行くと危険。別に命を狙われるわけではないが。
 もう少し寝ていてもいいのだが、寝苦しい。身体はもう起きたいと言っているのだろう。これ以上は寝たくないと。
 しかし、こちらにも事情がある。早く起きすぎると喫茶店がまだ開いていない。体の事情もあるので、そちらの言うことも聞かないといけない。体がものをう言うわけがないが、独り言で何か言うこともある。そう言うことを言うつもりはなくても。
 これは悲鳴とかがそうだろう。あっとか、うっとかも。思わず危ないと言っていたりする。何処の回路を使っているのだろう。
 言うというのは言葉とは限らない。促すようなことだろうか。また身体が言うことを効かないというのもある。思う通り足が出ないとか。命令を聞かないと言うよりも、無理ですと返しているようなもの。
 ・
 昨日はカメラではなく、ポメラを買う。一寸入力環境を変えてみたかったのだろう。入力端末は色々とあるが、最近はノートパソコンが多い。
 その接点はキーボード。指とキーボーとがそれで慣れた接点となっている。これをポメラに変えると、キーボードが小さいので、打ちにくい。そして疲れる。
 しかし、素朴なテキストベタ打ちができる。パソコンは裏で何かが動いており、起動した直前は忙しそうだ。それでタイプ中、裏で動いているのが邪魔をしたり、確定していない未変換文字が消えたりする。また、裏の何かにカレントがいってしまい、キーボードが反応しなかったりする。非アクティブになっているのだ。一瞬だが。
 まあ、そういうのはよくあるので、何とかなるが、次はマウスだ。タッチ式の板。ノートなので、手の平で触れやすい。
 思うわぬところで触れてしまい、アイコンを押してしまう。画面の大きさ変更で、急に倍率が小さくなったりとか。これは一太郎だが、画面の下に、そのスイッチのようなのがある。そこ手の平で踏んでしまうのだろう。偶然マウスポインタがそこにあった場合。
 テキストタイプ中、そういうことがあると、気が散る。
 まあ、そういうのは慣れたことなので、問題はないが。
 しかし、たまにはポメラに切り替えてもいいのではないかと、ふと思った。
 問題は、キーボードが打ちにくいので、タイプが遅くなるが、いいこともある。
 昨日アマゾンで買ったので、今日届くはず。時間指定できなかった。これは夕方以降に来るパターンだろう。
 夕方の6時ぐらいまでに注文すると、翌日届くお急ぎ便。お急ぎ便は時間指定できない。そして日にちや時間を指定する欄がなかった。
 ・
 昨夜の夜食は前日コンビニで買っていたカップヌードルカレー。
 これは時間通りに湯を入れて待つほうがいい。長すぎると出汁が見えないほど麺が膨張している。
 一年か二年ほど食べなければ、新鮮な味と感じるようだが、最近はたまに食べているので、いつもの味わい。慣れてしまうとそんなものだろう。驚きがないというか。
 しかし、何に驚くのだろう。夜食を食べていて驚く。それは思っていたものと違うとか。意外性とか、そう言うことかもしれない。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。ポケットにリコーを入れるのを忘れていた。
 しかし、サッと取り出し、さっと写す場合、このカメラの方が早い。リコーは電源ボタンが小さいし硬いし、それに探さないといけない。これはポケットから取り出したとき、逆さまだったり逆だったりするので。
 ネオ一眼だと、鞄から取り出すとき、既にグリップを握っている。リコーでもそれができるのだが、ポケットに入れるときのカメラの向きがバラバラなので、取り出すときもバラバラ。
 このキャノンのネオ一眼、すっかりメイン機のようになってしまった。フルオートモードで、電源ボタンとズームレバーとシャッターボタンだけしか触っていなかったりする。
 
 
 
■■ 2023年10月28日(土) 午前10時59分
 
 昨日の夕は雨だったが、今朝は晴れていた。回復したのだろう。
 昨日は降りそうだと思っていたので、傘を持ち出していた。夕方前の喫茶店。
 しかし、前籠カバーまでは付けていなかった。それで鞄が濡れた。防水性はあるが、何故か中に染み込む。カメラのむき出しのレンズが曇ったりする。これは前籠カバーを付けていても同じようなもの。カバーよりも、鞄の中にビニール袋を入れている方がいい。ゴミ袋でいい。これなら鞄をすっぽりと包めるが、中から水滴が浮きそうだ。
 しかし、あるとないとでは違うだろう。まあ、鞄の中は換気が悪い。蒸れるのだろう。
 昨日はコールテンのジャケットを着ていたが、これは濡れたかどうかはよく分からない。傘は差していた。それでも腕などは濡れるはず。
 撥水性のあるタイプだと、腕に水滴が浮くはず。それがない。濡れた形跡がない。しかし、湿気ているのだろう。弾くのではなく吸い込むのかもしれない。触ってみたが濡れた感じはなかったが。これが傘なしなら濡れているのが分かるだろう。濡れても色が変わらないようだ。
 今朝はそのコールテンのジャケットで朝の喫茶店へ。
 晴れているので、着たまま乾ききるだろう。カーデガンは仕込んでいない。昨日もそうだが、それほど寒くないため。
 やはり着心地がいい。中綿や裏地に仕掛けのないペラ一枚のようなコールテン風生地。畝で多少は厚みを感じるが。そういえば稲刈りも終わり、田んぼは更地のようになったが、畝作りを始めていた。野菜畑にするため。これは梅雨前までその風景になる。
 ・
 今朝は昨日と同じ遅起き。ピタリと同じ時間まで寝過ごしている。似たパターンだ。夜中トイレに一度行ったのだが、それも同じ。
 昨日はそれで遅い目のスタートだったが、次の喫茶店へ行くときはいつもよりも早い目だった。遅起きなのに早い目。意外だ。
 ・
 昨日は携帯のSIMの切り替えで電話する。電話しないとできない。
 電話は自動応答。数字を押せばいいだけ。しかし、暗証番号で躓く。二回ほど押したところで、リアル電話に自動的に繋がった。暗証番号問題はよくあるのだろう。それでその電話で本人確認をするらしい。といっても名前と住所と生年月日と、その携帯の電話番号を言うだけ。ここはオートではなく、向こうに人がいる。
 それで、OKとなり、その電話を切ってから五分ほどで切り替わり、新しい携帯を起動すると、アンテナマークが出るとか。それまでは新しい携帯の電源は切っておくようにとか。
 そして五分ほど経ったとき、まずは古い方の携帯を見る。アンテナが消えている。そして新しい方の携帯の電源を入れると、アンテナが立っていた。試しにその携帯から家の電話に電話すると、繋がった。その逆はまだやっていない。
 これで、無事切り替えができたのだが、まあ、携帯電話は非常用だろう。携帯やスマホを持ち歩かなくても、困るようなことはない。ノートパソコンは持ち歩いているがネットに繋ぐ用事はないのでオフラインで使っている。
 古い携帯、バッテリーが減りすぎて、数分しか持たなかったりする。それと来年は使えなくなるらしい。それで新しいケータイへの乗り換え案内が来ていたので、書面で申し込むと宅配で届いた。
 ・
 昨夜の夜食はコンビニかき揚げ蕎麦。カップヌードルカレーを買いに行ったのだが、レジに並ぶとき、かき揚げ蕎麦を見てしまい、ついつい手を出した。
 カップヌードルは保存が利くが、かき揚げ蕎麦は生ものなので、当然、夜食は、それを先に食べる。
 以前あったかき揚げ蕎麦の新しいタイプで、レンジで温めるタイプだが、具とスープが分離しているタイプ。温めたあと具を本体の入れ物に流し込むタイプ。
 蕎麦はいつものコンビニの硬くて細いタイプ。ざる蕎麦もこのタイプだ。あまり好みではない。かき揚げはスーパーで売っているものほどのボリュームはないが、面積はあり、下の蕎麦が見えないほど。だから天麩羅を掘って中の蕎麦を釣り上げる感じ。
 昔のタイプは安かったので、よく買っていた。特に冬場はこれで憩えた。天麩羅の油が効いているのだろう。
 こういうのを買うと、プラゴミが増える。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級コンパクト機。
 昨日はパナソニックのネオ一眼だったが、やはりスナップ性ではキヤノンの方が素早い。
 街頭スナップでは手かざしに近い状態で写すのだが、カメラは下に構えている。液晶は立てていない。そのため、斜め上から裏面の液晶を見る感じだが、パナソニックはファインダーの接眼部が飛び出しており、それで画面の上方が見えない。
 また、パナソニックはズームすると、途中でぼんやりとする。ピントが付いてこない。キャノンはそういうことがなく、常に何処かにピントが来ているので、ぼんやりとしない。
 ここが一番の違いで、キャノンネオ一眼の方が、素早くターゲットまでズームし、サッと写し取れるので、スナップ性が高いと言うことだろう。望遠側で差が出る。
 ただ、暗いところではピントが遅いし、感度も上がらないので、少し苦手とするが、これは望遠側での話。
 ただ、薄暗くなっている夕方程度なら、問題はない。
 このカメラ、今年の誕生日に買い直したカメラで、それに値するものがあったのだろう。前機は故障した。そのバッテリーが遺産。
 そのあと、フードも買っている。これは純正ではない。中間リングもいるのだが、それが付いているフードだった。フィルターも、その中間リングがないと付けられない。
 このフードで鞄の中に入れたとき、レンズプロテクターになる。ただ、雨でレンズが濡れたようになるのは、避けられないが。
 まあ、写りはとにかくとして、このカメラを持ち出すとほっとする。
 
 
 
■■ 2023年10月27日(金) 午前11時04分
 
 今朝も晴れているが、一寸濁っている。
 天気が崩れるにしても、結構持っている。一応は晴れている。
 昨日やその前もよく晴れていたので、このへんで雲の多い日でもいいだろう。または雨が降っても。雨が降り続ける日や晴れ続ける日やずっと曇っているような日が続くことがあるが、それほど長くはない。
 雨がずっと降ってそうな梅雨時も、本当に降っている日はそれほどでもなかったりする。だから毎日降っていない。
 今朝は遅起き。起きる手前で目を覚ましたとき、どうせまだ早いだろうと思い、時計を見なかった。
 すると長針がぐるっと駆け抜けていた。コーナーを回ったのだ。そのまま走り続けた感じで、暴走のようなもの。
 しかし、いい感じで寝ていたので、それはそれでいい。さらに遅い目に喫茶店へ行った方がいい。早い目に行くとまだ閉まっていたりするので。
 滅多にないが、たまにある。前回それで別の喫茶店へ行ったほど。開けるのが遅れただけで、休みではなかった。
 日常はほぼ安定しており、それほど変化がないのだが、たまにある。一つ間違えば日常が崩れてしまうようなこともあるだろう。
 常に同じというのはないのだが、常がなく、毎日ドタバタしているというのも、なかったりする。ドタバタした日ばかりだと、それが日常になる。ドタバタがマヒし、このドタバタが静まると、逆に落ち着かなかったりする。
 落ち着きのない日々の方に慣れると、そちらの方が落ち着いたりする。
 ・
 届いたケータイの設定をやっているが、どうもSIMの切り替えをしないといけないらしい。新しいSIMが入っており、SIMが都合二枚ある。
 だから今まで使っていたケータイのSIMを新しいケータイに差し込むというのができない。できないというより、形が違うので、入らない。
 その場合のコースがあり、先ずは電話すること。そして切り替えてもらうと言うことが分かった。大きな紙に書かれていたので分かりやすい。
 しかし、新しいケータイにSIMを取り付けるだけでも、チマチマしていた分かり難い。蓋があったりするし、カードの裏表は分かるが、方角が分かり難い。イラストが書かれているが、カードの肩が少しだけ欠けている方角が根元になるが、これは分かりにくい。差し込むのではなく、置く感じ。乗せる感じ。そのあとSIMカバーでパチッと閉まり、ロックされる。このカバーの開け方も分かり難い。スライドさせるとか。
 それで、バッテリーも充電出来たので、開けてみる。蓋を。ここはノートパソコンのようなもの。ケータイなので折りたたみ式。しかし画面は真っ黒。電源ボタンらしきものはない。開ければ何か表示されるはず。
 しかし、真っ暗なままので、マニュアルを見る。電源が入らないときというのがあり、ボタンの長押しで解決。一応使えるが、電波が来ていない。アンテナが立っていない。これはSIM移動後、立つとなっている。
 今日はそれで切り替えの電話をしないといけないので、面倒。まあ、窓口へ行くよりも楽だが。
 また、その初期設定が自分でできない場合は窓口へ行き、やってもらうらしい。そのコースもあるが3000円ほどかかる。それと最近の窓口は予約らしく、こちらも電話しないといけないようだ。
 ・
 昨夜の夜食はうどん。一週間ほど保存が利くうどんが三袋あるので、それを一つ使う。入れるものが何もないので、とろろ昆布と刻み揚げとネギを入れる。うどんの量が多いので、それでいいだろう。
 柔らかさでは蕎麦の方がいいが、殆ど小麦粉のような蕎麦もある。一玉30円のがそうだろう。割合が書かれていない。ただ、小麦粉を含むとなっているだけ。小麦粉を入れると安定する。蕎麦粉だけでは崩れやすい。煮すぎると溶けてしまう。所謂湯がき汁がたっぷり出て、ドロドロになったりする。
 
 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。昨日はキャノンのネオ一眼が活躍したが、そればかりでは何なので、パナも使う。こちらの方がピントが早い。暗いところでもさっと合う。キャノンネオ一眼は暗いところに弱い。まあ、殆どは屋外で写すので、問題はないが。それに夜は外に出ることはないし。
 パナソニックのそのネオ一眼は600ミリまでの大人しいタイプ。しかし望遠端でもF2.8の明るさがあるので、暗いところでの望遠撮影も平気。どんな時間帯でも、どんな明るさ暗さでも写せる。ただ、真っ暗では駄目だが。
 これで防水防塵機能があるのだから、大したものだ。しかしキャノンほどには気楽なカメラではない。サッと取り出し、サッと電源レバーを引き、サッとズームで望遠端まで、というのはできるが、ピントが付いてこない。途中でボケる。
 ここがキャノンネオ一眼との違い。だから望遠スナップではやや弱いが、じっくりと写せるタイプ。
 色目はキヤノンの方が明るく綺麗だ。パナソニックは地味。しかし、解像力があり、それなりに写っている。
 同じネオ一眼でも、写りや操作性などは当然違う。だから、たまに変えてみるのがいい。
 
 
 
■■ 2023年10月26日(木) 午前10時40分
 
 今朝も晴れて暖かい。
 昨日などは夏に出る雲が湧いていた。かなり背が高く、塊が大きい。その下は灰色で、さらに下はモヤモヤシしている。そこは雨か。
 天気が崩れると、聞いていたが、聞いたのはいつだったか、何処かから流れ聞こえてきたのだろうか。先日入った喫茶店のラジオからの声かもしれない。
 そういうのを付けっぱなしにしていると、天気予報や交通情報などは始終やっているだろう。ずっとではないが、間隔を置いて。
 いずれにしても今朝は晴れている。そして暖かいので、いい感じだ。コールテンのジャケットで充分。寒くはない。下にカーデガンを着込んでいるが、いらないかもしれない。しかし、癖になっているので、着てしまう。
 このカーデガンは大活躍。綿製品だが、薄くて柔軟性があり、肌触りもいい。もう一着欲しいものだが、化繊のカーデガンがあっただけで、綿のカーデガンは見当たらなかった。本気で探していなかったのだろう。
 しかし、また寒くなると、コールテンのジャケットでは寒く感じるはず。先日、そういう寒い日があった。
 コールテンジャケット用のインナーを探していたのだが、見付かった。箪笥の中で。
 裏地に少しボアが入っている厚手の綿のセーターのようなもので、前ボタンはないがフードがある。これを中に着れば、首回りが暖かい。フードと襟は一体型で、ファスナーがないので、首は穴が空いているだけ。その一体型のフードを寄せれば首元を隠すので、これがいい。
 ただジャケットの後ろにフードが垂れるが、ピチッとしたフードなので、ボリュームはないし、ジャケットの襟も小さいので、それほど目立たない。これなら欠点の首元が解決するし、また暖かい。
 残るのは風にまだ弱いと言うことだろう。風を通してしまう生地なので。
 しかし、厚みで何とかなるはず。コールテンもそれなりに風を通しにくい。ただ、これは偽コールテンで、ポリだが。
 ・
 今朝のように暖かいと、寒さ対策などあまり考えない。
 それよりもケータイの設定をしていない。段ボールを開けて、ちらっと説明を見たが、面倒そうだ。SIMとか、何かややこしいのがある。その小さなカード、元箱に貼り付けてあった。探してもなかったので、前のケータイのを抜いて差すコースになるはずだったが、カードの形が合わない。
 バックアップがどうの移し替えるときはどうするのかなどが書かれていたが、古いケータイ、壊れているかもしれない。SIMが新しいケータイに入っている場合のコースに進むしかないが、面倒なので、そこでやめた。
 新しいケータイ、使えないまま放置と言うことはないが、ケータイがなくても何とかなる。
 寒さ対策の方が大事で、ケータイは適当でいい。
 ・
 昨夜の夜食は半額の和蕎麦玉でコロッケ蕎麦。ヒガシマルのうどんスープを買ったと思っていたのだが、買っていなかったので、シマヤの出汁を使う。
 コロッケは一つだけ買う。コロッケ蕎麦用に。そしてうどんも買う。
 三つほど入ったタイプで、保存が少しだけ効く。前回買ったアルミ鍋うどんと同じタイプのうどんだろうか。
 柿や梨が出始めている。ミカンも。しかし、この時期だけの菓子。リンゴも出ている。バナナは年中出ているし、安いので、よく買っている。しかし柿は年中ない。干し柿があるかもしれないが。
 柿は熟して、ジュクジュクになったところで食べるのがいいが、格闘だ。汚れやすい。ミキサーのようなものがあるので、それで磨り潰せば硬い柿でもいけるが、やはり原型がある方が柿を食べた感じがする。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト機。昨日と同じ組み合わせだ。
 ソニーのネオ一眼や旅カメラの方が写りはいいのだが、キャノンネオ一眼の方が撮しやすい。
 今朝も喫茶店へ行くとき、交差点で信号待ち。この時スナップ。大きいカメラなので、小さいカメラに比べて目立つのだが、構えやすい。ソニーネオ一眼なら液晶を上げられるのだが、キャノンは横開きなどで面倒。しかし、やや下に構えて斜め上からでも液晶は何とか見える。こちらの方が早かったりする。カメラを出してすぐに写せるので。ただ。ズームで望遠側へ伸ばす。そのままでは21ミリなので、広すぎるため。
 写りはコンパクト系では良くもなく悪くもないタイプ。ただ、同じキャノンの旅カメラよりも写りはいい。ただ、操作性がいいし、構えやすい。
 キャノンネオ一眼は大きい目のカメラだが、街頭スナップでも使いやすい。ポケットに入らないが。
 そのポケットにリコーのコンパクト機を入れている。こちらはスナップ専用機のようにそれを売り物にしているのだが、キャノンネオ一眼の方が素早いので、スナップ向き。
 逆にリコーはじっくりと写すときに取り出したりする。逆だ。
 リコーのコンパクト機は小さいので、操作が微妙。しっかりと持って丁寧に写す方がいい。
 
 

■■ 2023年10月25日(水) 午前10時38分
 
 今朝は晴れており、気温も高い目で、穏やか。いい感じだ。
 そのため、コールテンのジャケットを羽織れる。これでも寒くはない。中にカーデガンを羽織っているが、買った翌朝は抜いていたので、寒かった。気温も今日ほどには高くなったし。
 今朝なら、カーデガンはいらないような気がした。昨日の昼間も暖かかったので、午後に行く喫茶店には着て行った。どうもなかった。
 しかし、夕方が迫り、夕焼け空がもうすぐすれば見られる時間になっている。これは帰り道。まだ太陽が眩しく、勢いが残っている頃だが、すぐに沈むだろう。
 そうなると、一寸暗くなる。晴れているときの残照というのは明るいが、曇っていると、暗い。残り火と言うよりも、日はもう見えていない状態でも、まだ少し明るい。子供もこの時間はまだ遊んでいる。
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 今朝は早い目に起きることにした。宅配便に起こされたため。こんな早い時間に宅配便とはおかしいので、違う人かもしれない。しかし、宅配だった。覚えはある。ケータイだ。
 ケータイが使えなくなる。だから何年も前からスマホへの買い換えとかの手紙がよく来ていた。しかし、面倒なので、放置していた。
 しかし、先日来た手紙では、簡単に切り替えられるようだ。しかしスマホではなく、ケータイに。
 一寸記入して、その紙切れをポストに入れればいいだけ。最短10日で届くらしい。それを思いだした。
 初期設定がどうのと、ややこしいので、段ボールはすぐには開けなかった。それにまだ寝ている最中なのだ。起きるには、まだ早い。
 しかし、あと少しだけある寝る時間、宅配便で起きたので、目が冴えたのか、寝付けないので、起きることにした。あと少しで、予定時間になるのだが、少し早い。
 それで、朝の喫茶店が開くまで間があるので、行く道で寄り道散歩をした。行く道筋を変えて、時間を潰す作戦。こういうとき、カメラがあるので、やることがある。被写体探しだ。
 そのコースはよく知っているコースだが、長い間通っていないので、新鮮。早く起きすぎたときは、この散歩がいい。自転車だが。
 時計がないので、時間が分からないので、カメラのカレンダーを見る。設定する箇所だ。
 ケータイもスマホも時計も持ちだしていない。スマホはないが。ノートパソコンは必ず持ち出している。
 しかし、鞄から出して蓋を開いてまで見ないだろう。その意味で小さなケータイなら時計代わりになる。それが最大の使い道だったりする。それなら百均で腕時計を買えば済むのだが。
 しかし、寝起きに散歩などするものではない。やはり喫茶店からの戻り道の方がいい。
 しかし、それで時間が潰せた。目的は果たせた。写真も写したので、おまけ付き。
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 昨夜の夜食はアルミ鍋うどん。天玉が付いているタイプ。常温保存ができるので、非常用として残しておけばいいのだが、夜食を用意していなかったので、その軽いうどんにする。
 こういうとき、コンビニへ行って夜食買いをしたくなるのだが、昨日はあまり食欲がなく、あっさりとしたものでよかった。
 しかし、うどんはアルミ鍋で食べるよりも、丼鉢で食べる方が良い。熱いうどん、アルミ容器では持てない。下にお盆がいる。それで手にして食べたのだが、汁をこぼした。二つ持っているようなもの。くっついていないため、感覚が分からなかったのだろう。
 丸い板のお盆のようなもので、フライパンいっぱいに焼いたお好み焼きをひっくり返すとき、使っているのを見たことがある。
 そのお盆の板に一度移すのだ。スーとフライパンの縁を越えて流し込むように。または板の上でフライパンをひっくり返して移してもいい。
 それで板の上にピザを乗せているような感じ。あとはフライパンに戻すのではなく、フライパンをお盆の上に乗せる。フライパンとお好み焼きは接している。そのまま回転させれば、ひっくり返したのと同じ。このお盆のようなもの、探せばあるだろう。
 鍋の蓋ではなく、平べったい板状がいい。円形の。円形のまな板でもいい。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級機。
 やはり、キャノンのネオ一眼は写しやすい。同じようなことを昨日はソニーの旅カメラでやっていたのだが、がっしりと握れてファインダーが見られる一眼レフスタイルのネオ一眼の方がやはり充実感があるし、写しやすい。写りはソニーの旅カメラの方が良いのだが。
 小さなコンパクトカメラ二台持ちだと、両方ともポケットに入ってしまうので、鞄が軽くなるが、いつも鞄にはそれなりの大きさのカメラを入れているので、鞄が軽すぎるため、頼りなく感じたりする。鞄の中で重いものと言えばノートパソコンぐらい。
 違うカメラをよく持ち出すが、続けて持ちだしているのは意外とリコー。ポケットに入るためだろう。
 花を写したときなど背景ボケが大きいので、ふんわりとした写真になりやすい。近付いて写したときだが。
 マクロで10センチ近く寄れる。流石にピントが浅くなるので、花の何処にピントを合わすのかを考えないといけないが。
 おそらく花心だろう。雄しべか雌しべかは知らないが、突飛が出ているところ。その頭。
 AFは自動選択にしているが、そのときは液晶タッチで一点AFになる。電源を落とせば解除される。または真ん中のOKボタンを押しても解除される。
 受光素子はAPSサイズなので、余裕で夜景も写せる。40ミリでしか写せないので、結構贅沢なカメラだ。
 35ミリでは広角より過ぎるし、50ミリでは狭すぎる。40ミリが丁度いいのかもしれない。両方いける。それほど広角的にはならないし、望遠的にはならないが、それが標準画角と言うことだろう。ニュートラル。50ミリではなく40ミリなのだ。
 
 
 
■■ 2023年10月24日(火) 午前10時43分
 
 今朝は晴れていて暖かい。
 風もなく、穏やかな日。秋にはこういう日がある。
 これはその一つで、寒くない秋。
 その前は暑くない秋があり、それは越えてきた。服装もガラリと変わり、もう夏の面影はない。部屋の扇風機が電子ストーブになっている。
 今朝は先日買ったジャンパーを羽織る。これなら中に着込む必要がないので。
 しかし、板状のものを着ているようで、柔らかく包み込んでくれる感じではないが。
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 昨夜は夜食買いにコンビニへ行った。流石に深夜は寒い。それを着ていったのだが、ファスナーを上まで上げなかった。首元からスースーと冷たい風。この気温は先取りしている。昼間はそれほどでもないので。
 昨日の昼間はコールテンのジャケット。高いタイプだ。中にカーデガンを着ておれば、何とかなった。
 昨日も晴れており、気温もそれほど低くはなかったのだから、いけるのだろう。今朝もそれでいけそうな気がしたが、カーデガンを着るのが面倒なので、ジャンパーにした。そのカーデガンはボタン式でボタンが多い。
 まあ、急ぐこともないので、面倒なわけではないが、やはりジャンパーだけだと、ファスナーをサッと上げれば簡単。コールテンジャケットはボタン式で、小さいボタンなので、止めにくい。
 しかし、着心地はこちらの方が良い。コールテン風だが、実際には今朝のジャンパーと同じポリ製。畝のある加工になっているだけ。
 しかし、薄いので、着心地がいいのかもしれない。これは分からない。
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 今朝はいい感じで目が覚めた。何も考えていないような起き方。すんなりと起きた感じ。
 朝、起きたときの感じというのがあり、何か考えていたり、何か気にしていたりとか、色々と起きた瞬間思ったり感じたりするものだが、今朝はすっと流れる感じ。ただ起きただけのような。
 これはいい感じかもしれない。何も気にならないような起き方。
 しかし、朝の喫茶店が閉まっていた。まだ開いていない。看板が出ていないので、分かる。これは遅れているのだろう。
 それで、予備の喫茶店へ行く。こちらは土日休みで、それとは別に閉まっていることがある。だから当てにならない予備だが、今日は火曜日なので、開いている。
 それよりも、いつもの喫茶店へ行くとき、その喫茶店をちらっと見た。たまに見ることがある。看板はいつも出ているのだが、その上にチカチカするのを置いている。それがチカチカしていると営業中。それを今朝見た。
 そして予備なのだが、殆ど行っていないことを思いだしていた。だから、いつもの喫茶店が開いていなくても、すんなりと、その予備へ入った。相変わらず客はいない。来るのは昼頃、ランチタイムだろうか。
 今日は何もない火曜日。ゴミの日ではない程度で、ゴミ出し日ではないと言うことで、何もない火曜日。
 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たが、亀は出ていなかった。神社の亀だ。この神社、木に囲まれているので、行く度に雰囲気が違う。まだ、紅葉には早いが、そろそろだ。
 赤味を帯びているモミジもあるが、今頃の青いモミジもいい。実際には緑色だが、なぜか青いと言う。青葉とか。
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 昨夜の夜食はコンビニビーフカレー。カツサンドを買おうとしていたが、なかったので。
 しかし、夜食でしつこいものを食べたものだ。カツサンドもうどんほどにはあっさりとはしていないが。
 しかし、コンビニのビーフカレーは高い。贅沢をした。肉はしっかりと入っていた。
 カレー専門店のビーフカレーは肉を探さないといけない。しかも小さい。そして値段もコンビニのものよりも高い。
 だからそこから比べれば、安いし、肉も多いので、悪くはなかったが。
 だが、座れば出てくる店のカレーもいい。最近外食をしていないので、そのカレー屋に行く機会はないが。
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 今朝のお供のカメラはリコーの高級機とソニーの旅カメラ。リコーは40ミリオンリーなので、広角や望遠側はソニーが担当。どちらも小さなコンパクトデジカメ。鞄が軽い。二つともポケットに同時に入れられるので、鞄はいらないほど。
 まあ、ソニーの旅カメラがあればリコーはいらないのだが、写すのが難しいとか、構図が難しいとかの場合、40ミリで写すと、何とかなる。カメラを振って構図の調整をする程度で、広角で写せないし、望遠でも写せないので、それが効いているのだろう。だから、とりあえず写し取る程度になるのだが、これが意外と良かったりする。あまり狙っていないためだろう。
 40ミリに慣れると、いつもの視野となり、切り取る範囲が分かる。広々とした風景。広角で写せば詰め込めるが、40ミリで写すと、範囲が狭くなるが、意外と拡がりも分かる。それとこの画角は分かりやすい。距離間の誇張がないためだろう。人の目に近い距離感。だから見やすい。
 ソニーの旅カメラは望遠側が効いている。720ミリまでだが、明快に写る。
 このソニーとリコーの小さなコンビ、いいかもしれない。
 
 

■■ 2023年10月23日(月) 午前10時36分
 
 今朝は晴れている。気温は低い目。
 この前からだが、それが続くのだろう。ますます寒さがますはず。だが、小春日和というのがある。この前まで夏のように暑かったのだから、小春とは控え目な暖かさだ。
 これは暑いとは言えない。まあ、寒さが少しはまし程度だろう。しかし、この「まし」何が増しだろ。何も増えないが。
 喫茶店などでは暖房が入り出している。それで暑かったりすることもあるが、この前までは冷房。または送風や換気だけ。
 冷房も暖房もいらない時期が少しあり、これが一番過ごしやすい時期なのだが、短かったりする。いずれ暖房がいるようになったり、冷房がいる季節になるのだろう。
 昨日は先日買ったコールテンジャケットのインナーを買いに行ったのに、別のジャンパーを買ってしまった。
 インナーを探しているうちに店の奥へと入ってしまい、そこで見付けた。入口付近はヤングカジュアルもの。ここが安いので、奥まで行かない。奥の右側はブランド物で、いいのはあるのだが、高いので、見ないようにしている。そして奥へ行くほど地味なのが並んでいる。
 丁度ブランド側の反対側の左側で、それを見付けた。つまりブランド物と似たようなものが並んでいるのだ。だから離した方が良いのだろう。同じようなものだが、安いので。
 それはコールテンジャケットでは弱かった首元、ジャンパーの方が良い。襟は最初から立っており、顎まで来るほど。ボタンではなくファスナーなので、スーと上がる。窮屈さはない。このジャンパーの決め手は裏地、毛羽立っていないし、ボアではないが、暖かそうな裏地だった。
 表地はコールテンのように畝が少しだけある。生地は伸びる。しかしオーバーではなく、やはりジャンパー系だろう。真冬ものとしては頼りない。
 だから、先日買ったコールテンジャケットとそれほど変わらないかもしれない。まあ、どちらにしてもコールテンジャケットも、昨日買ったのも、余計なものだったのかもしれない。
 寒さ対策なら、風を通さないダウンジャケット系の方が良い。または表生地に撥水性があったり風に強いタイプ。ペラ一枚の軽いものでも、効果はある。ただ、暖機能はないので、冷えるが。
 それで昨日は余計なものを衝動買いをし、インナーを買うのを忘れていた。毛糸のセーターがなかったので、徳利のセーターでもいいかもしれない。首元がスースーなので。
 ちなみに、昨日買ったジャンパーは3千円台。
 今朝は早速それを着て朝の喫茶店へ向かったが、やはり一寸薄いのか、生地の問題なのか風や雨には弱いようだ。
 スースーはしないので、それなりに暖かい。値札に説明が付いており、毛玉ができやすいので、ブラシで取れと書かれていた。着やすく、ダブッとしているので、部屋着としてもいいだろう。
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 昨夜の夜食は、昨日と同じタイプの100円アルミ鍋昆布うどん。その前のは天玉うどん。天玉は箸に掛からないが、昆布はかろうじて挟める。とろろ昆布があるので、それを加える。
 刻みネギも買っていたので、それも入れる。そして七味も。いずれもうどん玉を買えばできることだが。
 しかし、いつも同じ出汁なので、一寸違う味が良かったりする。うどんの食感も違う。このアルミ鍋うどんは保存が利くので、すぐに食べない方が良い。非常用だ。あと一鍋残っている。
 この時期、うどんが合う。汁物が。出汁があっさりとしているので、全部飲める。ラーメンではそうはいかない。できれば飲まない方が良い。
 夜食は年によって違うし、季節により、当然違う。また行きつけのスーパーによっても違う。しかし、似たようなものを食べている。
 ・
 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチネオ一眼と、ソニーの旅カメラ。どちらもパソコン充電、USB充電ができるので、持ち出すとき、バッテリー切れの心配がない。
 前回持ち出したとき、パソコンと接続したとき、満タンまで繋げているので。
 ソニーの旅カメラはバッテリーの蓋を開ける機会がない。そこにSDカードが入っているのだが、小さいタイプだ。取り出すことは先ずない。
 パナソニックの1インチネオ一眼を鞄に入れているが、400ミリまでの望遠。ソニーの旅カメラは720ミリまであるので、小さいカメラの方が望遠に強かったりする。
 暗いところでは複数枚写しで合成するので、結構いける。ただ、暗すぎると、ピントが来るのが遅かったりするが。ここはパナソニックの方が早い。ほぼ瞬時だ。
 このソニーの旅カメラとリコーの高級機を比べて見ると、これは比較するのは難しいが、24から720ミリが付いている方がやはり便利。
 リコーは40ミリだけなので、割り切って写せるメリットはある。その画角でしか写せないのだから、仕方がないと。これはこれで写しやすい。簡単なので。
 しかしソニー旅カメラは非常に小さなカメラで、しかも軽い。フルオートではシャッターを押すだけで、弄らせてくれないのだが、露出補正はフルオートでもできる。また色目を変えられる。ホワイトバランスや露出補正という言葉を使わない液晶パネル操作で。
 液晶はかなり明るく、昼間でもよく見える。ズームのレスポンスも良く、電源投入後すぐにズームレバーを引いても反応してくれる。
 レンズの付け根にリングがあり、そこでもズーム出来る。こんなに小さいのに、よく付けられたものだと思える。
 さらにファインダーも内蔵されている。中に仕舞われているのだ。面倒なので、滅多に使わないが。
 それで、今朝は、このカメラがメイン。1インチネオ一眼を持ちだしているのだが、街頭スナップでは小さいカメラの方が目立たないので、写しやすい。
 
 

■■ 2023年10月22日(日) 午前11時01分
 
 今朝は晴れているが、昨日と同じで寒さがある。しかし日差しのあるところは暖かい。
 いつもの街頭温度計が昨日は18度。これはガクンと落ちた感じ。
 雨が降ったあと寒くなっている。雨が降っているときは暖かかったのだが。やんでから寒くなった。
 ひと雨ごとに寒くなるというパターンだ。涼しくなるのではなく、「寒く」に変わっている。
 今朝は我慢出来ず、裏毛付きのジャンパーを羽織る。これを着れば、下はネルシャツでいい。チョッキやカーデガンやセーターのインナーものは不要。
 ・
 昨日は衣料品売り場へ行き、毛糸のセーターを探したが、ない。
 まだ早いのか、去年はずらりと並んでいた。今年はまだ出していないのか、裏地にボアのあるセーターが多かった。
 そういうのを先日買ったコールテンのジャケットの下に着ようとしたが、面倒なので、裏毛付きジャンパーにする。昨夜冬物を調べていたとき、それが印象に残ったので。
 コールテンジャケットは風が入ってくる。首元のボタンを留めても。
 まあ、光にかざすと、一寸向こうが見えるので、これでは風が入ってくるだろう。
 今朝のジャンパーは撥水性があるほどなので、つるつるのビニールのようなもの。肌触りはガサガサ感が少ないので、まずまず。
 今朝はそれを着ると、丁度。寒さを感じなくなった。首元までファスナーでしまる。襟は最初から立っている。その襟の裏は当然毛羽立っているが、表からは見えない。裏毛を隠している。まさに見えない裏に。ジャンパーなので丈が短いので、大袈裟ではない。コートのように。
 裏毛は胴体だけで腕にはないので着るとき腕が通りやすいし、腕が軽い。ここは問題はないのかと言うことだが、風を防ぐ表生地なので、寒くはない。それと裏毛の代わりに、別の素材の裏地が入っている。中に何か入っているのではないかと思えるほど、ペラペラとしたタイプではない。スーツの裏地のツルッとした感じは同じだがちょっとボリュームがあるので、何か仕込んでいるのだろう。
 要するに、この前まで羽織っていたペラペラのパーカー風ジャンパーから分厚い目のジャンパーに替えた程度で、中に着込む必要がないほど、このジャンパーの裏毛が凄いということだろう。それと密封性も。マフラーいらずの。
 しかし、先日買ったばかりのコールテンジャケット、二日ほどの寿命か。
 急に寒くなりだした。街行く人も厚着。コート類や、冬物、綿入りを着ている人も増えたが、ジャケットだけの人もいるし、まだ長袖のカッターシャツの人もいるので、時期的にはコールテンジャケットは合っているのだが、寒がりでは仕方がない。
 一段か二段、厚着するタイプなので。
 その代わり暑さには強く、真夏でも長袖のカッターシャツ。
 しかし、コールテンジャケットをフォローするいいインナーが見付ければ、救済される。着て二日で、これでは寒いとなり、あまりにも短い秋服なので。
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 卓上目覚まし時計が壊れたので、買わないといけないのだが、目につきやすいところにあるその時計、始終目がそこに行くので、時間を意識しすぎる。
 柱時計、壁時計のような大きなタイプもあるのだが、いつも座っている場所からでは横を向かないと見えない。
 それで時間が気にならなくなった。見ると気になる。あれをやり、これをやり、次はこれといった具合に、やったことで時間の経過が分かったりする。時計を見ても見なくても、大凡同じような時間になる。
 急がないと、とか、時間が余るとかを思わなくてもいい。ただ、ベースの時間が日により、少しズレる。やっていることは同じことでも、始発時間が違うと、早かったり遅かったりする。
 また、何処で時間を食ったのか、時間が早く経過していたりする。もうこんな時間になっていたとか。
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 昨夜の夜食は百円のアルミ鍋うどん。天麩羅うどん風パッケージの絵だが、天玉が浮いていただけ。これは箸で挟めない。海老云々の文字があったが、海老風味。
 うどんは常温保存で長く持つタイプ。だから売り場では普通のところに積まれていた。このタイプのうどん、それなりに柔らかく、食べやすい。
 よく買うアルミうどん鍋は出汁は原液が入っており、嵩があるが、粉末出汁だとアルミ鍋も小さく平たくなるのだろう。具はワカメが少し混ざっていた。いずれも常温保存できるものしか入れられないのだろう。
 それよりも百円だし、常温で長期保存できるので、これは助かる。夜食が何もないとき、これがあると助かるだろう。
 味は普通。無難なところ。そしてうどんの硬さは好みもので、いつものうどんよりも食べやすかった。百均で以前よく見かけた同タイプでは天麩羅が入っていた。衣だけだが。これが意外と美味しかった。
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 今朝のお供のカメラはソニーのコンパクトカメラをポケットに入れ、鞄にはパナソニックの1インチネオ一眼。
 昨日はキャノンのフルサイズミラーレスを使っていたが、写りはコンパクト系とそれほど変わらない。それにしては重い。
 それで、それよりも少し軽いパナソニックの1インチネオ一眼のほうが、写す範囲も多くなり、こちらの方がお得。キャノンのネオ一眼を持ちだしてもいいのだが、キャノンが続くので、ここはパナ。
 ソニーも久しぶりなので、ポケットに入れる。昨日も実はポケットに入れており、キャノンフルサイズのサブとして使っていた。トンボがおり、遠い。105ミリまでのレンズでは届かない。それでソニーは720ミリの望遠があるので、それで写す。手柄だ。
 このソニーの世界最小クラスのカメラ、いつも使っているソニーネオ一眼よりも新しい。これは最新版だろう。長く続いているソニー旅カメラの。
 このポケットに楽々入る小さなカメラだけでも殆どのものは写せるので、これ一台だけでいいほど。
 特にスナップに強い。小さいので目だたないし、手の平に収まってしまうので、隠しやすい。隠す必要はないのだが。
 ファインダーを覗き、じっくりと写したいときはネオ一眼。ソニーのその旅カメラにも飛び出し式のファインダーは付いているのだが、面倒なので、使っていない。
 今朝は天気がいいので、散歩日和。日差しがあるので、亀も出ているかもしれない。
 
 

■■ 2023年10月21日(土) 午前10時41分
 
 今朝は雨はやみ、晴れており、陽射しも出ているが、寒い。
 また、ガクンときたようだ。先日買ったコールテンのジャンパー、昨日は暑いほどだったが、今朝は、これでは寒く感じるほど。
 昨日の夕方前から寒くなり始めていたのだろう。昨日は朝、暖かかったので、ペラペラのパーカーで次の喫茶店へ行ったのだが、これがまた寒い。
 午前中はコールテンジャンパーでは暑かったので、薄くしたのだが。
 それと小雨が降っているので、防水性も考慮して。
 昨日で、そのペラペラのパーカー、終わりだろう。シーズンが終わる感じ。次に着るのは梅雨時あたりだろうか。
 しかし、先日買った秋物。そのジャンパー、寿命が短い。高いブランド物。同種の普通のジャンパーの高い目程度まで値段が落ちていたが。
 まだまだ着たいところなので、それにこれからなので、カーデガンやチョッキをインナーにすれば何とか延命。
 今朝など、道行く人、コートを着ている人もいる。また、ダウンジャケットのチョッキのようなものも。これは名前があるのだが、忘れた。要するにダウンジャケットの袖がないタイプ。
 しかし、カッターシャツだけの人もいる。ただ、少し分厚そうだが。また、毛糸風のダブッとしたチョッキを着けている人もいる。これだろう。チョッキではなく、毛糸のセーターだ。
 畝入りのコールテンに似合う。分厚い毛糸のセーターは窮屈なので、薄いセーターでいい。首元は空いていてもいい。ここはチョッキ風で。こういう偽毛糸風セーターは安い。
 十月の下旬に入っている。衣替えがモロに必要だろう。夏系を仕舞う頃だ。
 ・
 今朝は喫茶店へ行く道にある小学校で運動会をやっていた。土曜。
 子供の頃、運動会の時期、寒かった。薄い短パン。薄い運動着、夏のものだ。
 今朝のような寒さでは冷えるだろう。演じたり、動いているときはいいが、じっとしていると小便がしたくなるはず。
 今朝の目覚めはまずまず。夜中のトイレ起きはなかったが、早い目に目が覚めるのが続いている。昨夜も早寝したためだろうか。よく分からない。
 早い目に目が覚めても、すぐにまた眠れるのだが、小刻みに目が覚める。今朝は少しまし。起きたい時間帯に一発で目が覚めるのが理想的。
 これは朝までぐっすりと願うよりも、朝までぐっすりと寝ると決め打ちした方が良いらしい。
 ・
 秋にも三タイプあり、今日からは中の秋。これが一番秋らしいはず。このあと冬に近い秋が来るのだが、夏係の秋は今朝で終わりか。
 これが初めの頃の秋。中頃の秋と、終わりがけの秋、これは晩秋で有名。よく聞く。これは紅葉シーズンだろう。
 夏はずっと夏で春や秋にまではみ出しているほどだが、秋は変化が多い。同じ秋でも違っている。春もそうだが。
 ・
 昨夜の夜食は豚まん三個。三つ入りの安いタイプなので、スカスカなので、二つでは足りないと思った。
 そして一つ残しても、おやつ、間食で食べるしかない。
 それに開封したので、すぐに硬くなる。冷凍すればいいのだが、味が変わるだろう。
 それで、豚まん三つをたいらげた。ただ、スカスカのパンなので、それぐらい腹に入るだろう。具は入っていたが、その豚まんの値段で豚肉のミンチを買い、炒めてご飯の上に乗せて食べた方がタンパク質的には良いだろう。まさに肉飯。鶏飯の豚肉番だ。いずれもミンチ。
 しかし、豚まん、肉饅の食感というのがある。手で持って食べられるとか。何かをしながら、片手で食べられるとかもある。
 高い豚まんは具が多い。そして生地も分厚く、硬い。だから昨日買った三つ入り分を一つで果たしている。値段も似たようなものになる。
 スカスカの豚まんはコンビニ豚まん。以前はよく夜中に豚まんを買いに行ったものだ。今も豚まんはたまに夜食で食べるが、冬のもの。買うのはスーパーが多い。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレス。前回はバッテリー切れで散歩撮影はできなかったので、その続き。
 昨日の昼の喫茶店へ持ち出したが小雨。しかし傘はいらなかったので、コスモスを写す。ピントが浅いので、微妙。
 このミラーレス。電源を入れ、カメラを向けると、ピントが来る。とりあえず前方の何処かに合うのだろう。だからぼんやりとしていないので、ファインダーでも背面液晶でも被写体が最初からよく見えている。ここが使いやすい。しかし、キャノンのネオ一眼もそのタイプで、ズームしてもピントはずっと追いかけてくれるので、写しやすい。他のネオ一眼は途中でぼやける。
 だからいつも使っているキャノンネオ一眼と似たような使い方ができるが、標準ズームなので望遠は効かない。
 105ミリが望遠端で、これは中望遠と言われているので、一応は望遠。デジタルズームやテレコンはなく、200ミリにしたければトリミングするしかない。ピントが合っていることが条件だが、画質はびくともしない。等倍で見てもよく写っているほど。
 50ミリレンズも買っていたのだが、音がうるさい。電源を入れたままにしていると、AFが作動するのか、ガーガーとうるさい。キットレンズのズームは静かだ。それと50ミリ単焦点レンズは手ぶれ補正がない。レンズが明るいので、それでいいのだが、何か損をした感じ。
 このフルサイズミラーレスRPにはボディー内手ぶれ補正は付いていない。キャノンフルサイズミラーレス初代が出た頃の普及タイプ。だから小さく軽い目だが、やはり重い。特にレンズが。
 まあ、風景写真なら、24から105ミリだけでも何とかなるが、望遠が欲しいところ。だから、一寸した縛り撮影になる。望遠を無視しての。
 しかし50ミリだけの撮影よりは融通が利く。24ミリがあるので、これは立派な広角レンズなので、50ミリだけでは写せない拡がりがある。105ミリも倍ほど大きく写るので、切り取りやすい。
 ファインダーは綺麗で、よく見える。これだけでもいいだろう。
 
 

■■ 2023年10月20日(金) 午前10時49分
 
 今朝は曇っている。昨日まで晴れていたのだが、秋の空、続かないようだ。続くこともあるのだが、夏のようにはいかない。
 このあと寒くなるらしい。その前に雨が降るはずだが、降らないかもしれない。曇っているだけで。しかし、今朝の空、今にも降りそうだ。
 寒くなるらしいが、今朝もそうだが、このところ暖かい。以前よりも気温が高い目だった。
 その以前、ガクンと気温が下がった頃は20度を切りかかっていたが、昨日などは25度とかになっていた。暖かいはず。
 この気温、街頭寒暖計なので、気象庁のものではない。ビルの屋上に白い箱がある。百葉箱だろうか。ただし日影ではない。この箱の中の温度を測っているとすれば、少し高い目に出るはず。陽射しがある時は。その白い箱、別のものだったりするかもしれない。
 ・
 今朝は少しだけ遅起き。
 いつものように、起きる時間の手前で何度も目が覚めるのだが、それは少しはあったが、次に目が覚めたときは小刻みではなく、ぐっと時計の針が回っていた。その長針の角度はよくある角度で、寛容範囲内の遅起き。寝過ごしたとも言えるが。
 卓上目覚まし時計を買わないといけない。その後、狂いはないが、目覚ましの時間合わせのつまみを引っ張ったときもげたので、合わせられない。
 しかし目覚ましで起きるようなことはほぼない。いつも起きる時間より早く起きないといけない用事は数年前にあっただけ。
 ・
 今朝は先日買った高い目のジャケットを羽織る。コールテン風なので、この時期としては分厚いかもしれない。これが本物のコールテンなら重いだろう。ポリエステルが上手く化けている。ブランド物でも本物の生地を使っていない。
 しかし、最近羽織っている化繊パーカーはペラペラなので、それに比べると重さを感じる。首の後ろに掛かる感じ。
 暖かいので前のボタンは留めなくてもいい。ジャンパー系なので、一番上のボタンはかなり上。顎の下まで隠せるかもしれない。
 秋物だが、コールテンは冬のイメージ。コールテンのズボンとかもあるし、コールテンの重いジャンパーなども以前あった。その頃のコールテンは本物。
 ジャンパーと違うのは前ボタン。ファスナーではない。だからファスナーのレールが芯のように胸を通っていないので、ボタン式の方が柔らかい。ファスナーのレールが骨のようになるため。背骨ではなく、前骨。
 Mサイズで、こういうブランド物、大きい目のはずだが、袖などはピタリ。丁度手首と手の平の境目あたり。
 手の甲はいいが、長いと手の平に掛かり、小銭を数えるとき、袖で引っかけてしまい、落としたりする。ぺたんこの床に一円玉を落とすと、摘まめない。これが行列ができているレジでやると、後の人は蹴飛ばしたくなるだろう。
 一円玉ならツバ指に付ければ、引っ付くこともある。十円玉は無理だ。しかし、一年玉よりも分厚さがあるので、爪に掛かりやすい。
 また落とした小銭というのは、何処へ転がるか、分からない。ペタンと落ちればいいのだが、回転して走り出す。かなりの間、走っている。人の足よりも早かったりする。
 小銭に限らず、ものを部屋で落としたとき、落ちた場所は何となく分かるのだが、見付からないことがある。かなり遠くまで行っているのだ。そして意外なところにはまり込んでいたりする。上手く隠れているのだ。
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 昨日の朝の散歩で神社へ寄ったとき、亀がいた。一匹だけだが、最近は出てこない日が続いていた。だから珍しい。
 その亀、見覚えがない。甲羅の色が少し妙。新顔だろうか。それともずっと水底にいたので、そんな色になっていたのだろうか。泥だらけの亀もよく見かける。
 一匹だけ出ているとき、大亀だけのときが多い。昨日は中亀。亀の甲羅で占いをする。焼かなくてもいい。亀裂ではなく、色目で占い。
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 昨夜の夜食は薩摩芋。蒸かし芋で食べたが、充分蒸かしたのに、硬い。そして少し残した。これは蒸かし芋には合わないタイプ。
 だから煮物に入れるのがいいだろう。薩摩汁とかでもいい。蒸して駄目なら煮てみよという感じ。硬い芋は天麩羅でもいいだろ。レンコンの天麩羅の硬さに比べれば、薩摩芋の硬いタイプはかなりまし。
 その芋、さらに蒸かし時間を延長すれば、何とかなるかしれない。断面を見ると、白いところが結構残っていた。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級コンパクト機。
 どちらのカメラもよく持ち出している。最近一番多く持ち出しているのはキャノンのネオ一眼だろう。さっさと写せるので、気持ちがいい。
 操作性がいいが、電源ボタンとズームレバーとシャッターボタンしか操作していない。ズームレバーの操作をしなければ21ミリだけで写しているようなもの。
 ズームを動かすことで画角が変わるが、画角に合わせてるのではなく、被写体に合わせた画角となる。そのズームのレスポンスがいい。引いたり戻したりがスムーズでギクシャクしない。
 逆にリコーの40ミリ固定レンズカメラは40ミリしかないので仕方がないという絵になる。ただ、被写体によっては40ミリあたりの標準域が丁度いいという場合は手っ取り早い。
 接写にも強く、マクロも得意だが、何せカメラが小さいので、無理な姿勢で手を突き出した場合、ブレる。手ぶれ補正はほとんど効いていないほど弱い。画面のぐらぐらが止まらない。超望遠ではないのだから、止めて欲しいところ。
 まあ、テーブルものなら、座った状態で写すので、ブレにくいが。
 しかし、40ミリだけの撮影は、基本的な標準域の画角なので、分かりやすいし、また原点のような感じがする。それは昔、一眼レフを買ったときは50ミリレンズが付いてきた印象があるためだろう。それだけで写していた頃の。
 広角も望遠も使わないで。
 何が標準かは分からないが。
 
 
 
 
■■ 2023年10月19日(木) 午前10時35分
 
 今朝も晴れており、気温も高い目だろう。24度とか5度になっているず。これは街頭温度計。昨日カメラで写したのだが、シャッターが落ちていなかったようだ。半押ししただけになることがたまにある。
 昼間は暖かいのだが、部屋の中や夜はそうではない。
 今朝も出るときは寒く感じたので、カーデガンを着込み、その上にペラペラのジャンパーを羽織るが、外に出ると暑い。
 しかし、そのあと散歩に出るのだが、木陰などはひんやりとしているはず。昨日もそうだった。
 昨日は久しぶりにバーゲンをやっていたので、秋物衣料を買う。これは煙草を買うとき、衣料品売り場を横切ったので、分かった。
 いつも見ているのは通路の端からで、衣料品コーナーの入口付近。
 それで、ちらっと見るが、スーツ類が多い。しかし、値下げ品コーナーがあり、7割引とかもある。よく見るとブランド品。セーターやジャンパー類が吊されているのだが、どれも高い。
 しかし、その中で、気に入ったものがあったので即レジへ。ここでためらうと、もう買えないというか、買わないかもしれない。
 一万円超えのジャケットだが、首まで隠れるジャンパー。これが五千円。1万3千円が定価。コールテン風な畝があるが、ポリだ。シンプルで地味。色も渋い。5千円なら普通のジャンパーの高い目の値段なので、これは買える。
 ポケットは胸に二つ、脇に二つ。裏地はなく、コールテン風一枚のペラで薄い。ただ、襟の裏は綿生地のように質感が違う。それがテープ状に貼ってある。
 前ボタンは小さく、カッターシャツよりも少し大きい程度。袖もカッターシャツのようにボタンで留める。二つある。
 同じボタンなので、前ボタンが取れても、このボタンが使える。しかし予備のボタンが裏側に縫い付けられていた。洗濯マークの横に。
 以前、同タイプのジャケットを買っていて、愛用していた。こちらは偽ウール地のジャケット。だからボンタン式。着心地はこちらの方が良いが、やはり薄い。
 だから秋の一時期、春の一時期に着るだけだが、下に着込めば何とかなるし、上にレインコート風のものを羽織れば、何とかなるが。
 衣料品を買うのは久しぶり。既に色々とあるので、買わなくてもいいのだが。
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 今朝も天気がよく、過ごしやすいのだが、徐々にこれから寒くなっていくのは寂しい限り。まあ、すぐにではなく徐々になので慣れていくのだろう。
 昨日も神社の亀は出てこなかった。他の場所にいる亀はどうだろうか。亀がいる川を知っているが、そこの亀は寒くなっても石の上に出ていた。
 種類が違うのだろうか。神社の亀はミドリガメらしい。それ以外の亀がいたらしいが、それは追いだしたようだ。まさか鍋にして食べたわけではないだろうが。
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 金木犀が全盛。黄色いツブツブの花で、ブドウのように咲いている。今が見頃だろう。
 まあ、見に行くわけではなく、通り道にあるので、自然と目に入るだけ。
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 昨夜は夜中のトイレ起きがなく、朝まで寝ていたが、まだ早い。このパターンが多い。
 卓上時計、小さな目覚まし時計だが、針の位置がおかしい。それで大きい方の時計と、パソコンの時計を両方見て、卓上時計が狂っていることを知る。
 目覚ましを合わすダイヤルをつまみ上げると取れた。そのまま回せば良かったのだろう。これは間違って目覚まし側のダイヤルを回そうとしたため。余計なことをしたので、もげた。ここは金属製だが、根元から取れた。
 抜いたわけではない。まあ、百均で百円なので、そんなものだろう。しかし、大きい方の時計も百均ものだが、安定して動いている。
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 昨夜の夜食はコンビニ調理パンで、ホットドッグとハンバーガー。
 ホットドッグはカレー味のキャベツとウインナーソーセージ。ホットドッグはシーフードもの。だから白身魚が挟んである。
 これはレジに出したとき、温めてもらった。戻ってからすぐに夜食として食べるので。
 サンドイッチも結構並んでいるし、マクドにあるようなハンバーガーもあるので、便利な世の中だ。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックの1インチタイプのネオ一眼と、リコーのコンパクト系。
 昨日はキャノンのフルサイズミラーレスを持ち出していたが、バッテリー切れ。
 それで今朝は、それを持ち出そうとしたが、似たような重さなので、1インチネオ一眼にする。キャノンのネオ一眼にしようかと迷ったが。
 この時期、亀とか鳥とかはあまり見かけないので、超望遠がなくてもいい。鳥と言っても小鳥。渡り鳥だ。
 パナ1インチネオ一眼は400ミリまでだが、風景写真では充分だろう。しかし、草花を写すことが多い。虫とかも。
 速写力はキャノンネオ一眼が優れている。望遠スナップでは素早い。
 ネオ一眼としては横綱のようにどっしりとしているパナネオ一眼は、じっくりと写すタイプ。しかし街頭スナップもそれなりにこなせる。
 このカメラ、夜景にも強く、暗いところでも平気で、しかもピントが早い。シャッター音もリアルで鳴る。レンズシャッターだろうか。その生音が聞こえる。
 ファインダーもそこそこ解像力がある方で、見やすい。その旧機も持っているが、新規でマークUとなったが、ファインダーをさらに改善した程度。
 しかし、USB充電ができるので、充電器がいらないので、パソコンで画像を取り込んだついでに充電までしてしまえるので、バッテリー切れはない。
 
 
 
■■ 2023年10月18日(水) 午前10時36分
 
 今朝は快晴。
 しかし、西の方に雲がある。それ以外は青空が拡がっているが、東側は少し濁った青。白っぽさがある。
 濃い青は真上に拡がっており、これで充分だろう。完璧な快晴は何度もない。雲一つない空は。
 雲がなかっても真っ青ではないと駄目。これは自分が作っているわけではない。空が勝手にそうなっているだけ。当然空を見なくても青空はそこにある。見ていないだけで。
 快晴を見ず、部屋の中でずっといても、他の人が見ており、天気予報でも晴天を伝えていたりする。そういうのも聞かなかったとしても、数年後、誰かの日記でそれを知ることもあるだろう。この日誌ではないが。
 今朝は早い目に目が覚め、まだまだ時間があるのに、小刻み睡眠で、なかなか時間が経たない。もう睡眠時間はそこまでで、足っているのかもしれないが、いつもの時間に起きたいので、何とかその時間まで寝ていた。
 結局寝ていたのだが、これは浅いだろう。これはもう少し遅寝してもいいのではないかと思えるほど。要するに夜更かし。
 最近は以前に比べ、早い目に寝ている。これは気が付かないが、もう今日はこれぐらいでいいだろうと、床につく。決まった時間はないが。
 朝方の浅き眠りのときに喫茶店の夢を見た。入ったこともない店だが、どの辺にあるのか分かる。良さそうな店が複数あった。しかも、どの店も古く、今風ではなく、そして小さい。所謂個人喫茶。
 ああ、ここにこれから朝、来ようかなと夢の中で思った。
 朝の喫茶店。それが開く時間に合わせて起きているようなもの。もっと早い目に開く店もあるが、タバコが吸えないとか、近所過ぎるとかもある。
 それと喫茶店が減っている。しかし、夢の中では増えていた。行く候補ができた。これからは楽しみだ。というのも夢の中なので、現実ではない。
 それよりも、今朝はよく晴れており、気持ちがいい。散歩日和だ。
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 昨日も朝の喫茶店からの戻り道散歩で神社の亀を見に行ったが、やはり出ていない。もう冬眠か。早いのではないか。
 昨日、日差しがあったりなかったりとかなので、日差しの関係かもしれない。
 秋によく見かける花が咲いているが、紅葉が来れば、そちらの方が目立つ。面積が大きいためだろう。そして下ではなく、前方にあるので、探さなくても目に入る。そして緑の中の赤は目立つ。赤そのものも目立つ。黄色も。
 紅葉シーズンはまだだが、これが始もると、散歩コースが派手になる。桜の花見とは違う派手さだ。蔦の葉なども紅くなるので、大木にまといついている蔓系の葉の赤さが血に見えたりする。流血だ。
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 朝に立ち寄る神社。この前、夏越えの輪が出ていたのだが、次は七五三の幟、そして蒲団太鼓で参道屋台、凄い人出と、季節の移り変わりが、それなりに分かったりする。
 亀もそうだ。その亀がいるのは厳島神社だと分かった。毎朝見ているのだが、祠ではなく、亀ばかり。水の上に立つ鳥居が有名。平家だ。だから水と関係するので、祠らを島のように見せるため堀を設け、そこに水を入れているのだろうか。
 亀は竜宮城へ連れて行ってくれる乗り物。
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 昨夜の夜食は天麩羅うどん。海老の天麩羅なので、レベルが高い。しかもその海老、丼に入り切らないほどの身の丈。少しはみ出す程度だが、大きな海老。しかし痩せていたが。
 これをスーパーで見たので、夜食は天麩羅うどんにすることに決まる。
 それでうどん玉も買う。だが、出汁が切れていた。ヒガシマルのうどん出汁。粉末。
 しかし、シマヤの出汁が残っていたので、それを入れる。食べたあと、丼の底を見ると、粉末が残っている。やはり、ヒガシマルのうどん出汁、スープがいい。あっさり感が違う。
 まあ、薩摩芋も買っているので、夜食はあったのだが。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのフルサイズミラーレスと、ポケットにはキャノンの旅カメラ。キャノンコンビだ。
 いつもはリコーをポケットに入れているのだが、フルサイズを持ち出しているので、そちらで写したい。
 キットのズームを付けているので、24から105ミリと幅があるので、リコーの40ミリだけよりも変化がある。
 望遠がないので、キャノン旅カメラの出番。パナソニックでもいいのだが、タッチが違う。キャノンで揃えた方が同じような色目になるので。
 前回持ち出したとき、それほど使っていなかったのだが、今朝持ち出すと、朝の喫茶店で既にバッテリー切れ。やはり充電してから持ち出すのがいいだろう。
 それで朝の道を少し写しただけで、終わった。
 ポケットに旅カメラを入れているので、今朝はそれがメインになる。持ち出しただけましだ。そうでないと、カメラなしでの朝の散歩になるので。
 いつも使っているキャノンネオ一眼があるので、旅カメラの方は滅多に使わない。しかし、このカメラもスナップに強いカメラで、シャッターが軽い。押すと言うより触れただけで切れるのではないかと思えるほど。
 24から900ミリ少しあり、このクラスでは一番望遠が効く。700ミリ少しが一般的なので。
 ファインダーはないのだが、ファインダーを覗きながらの街頭スナップは一寸しにくいときは、手かざしになる。しかも低く構えて。この時、液晶を上げてウエストレベルや、もっとローアングルで写すと目立たない。
 このカメラ、液晶がすっと上がり、気持ちがいい。反対側には開かないので、仕掛けが簡単なためか、すんなりと持ち上がる。そのまま上に上げきれば自撮りができる。液晶が前に来るので。
 ただ真下にあるものを撮るとき、下側へは回転しないが。そういうアングルは滅多にない。
 今朝はフルサイズミラーレスが活躍するはずだったが、急遽キャノン旅カメラとなる。
 ある偶然で機材が変わる。偶然と言うよりも、バッテリーの充電を忘れたためだろう。準備不足。まだ持つだろうと思っていたが、意外と電池を食うカメラなのかもしれない。または前回、満タンにしないで、持ち出していたのかもしれない。
 何らかのアクシデントで、違う方向に行くことがある。狙っていないもので。
 ただ24ミリから105のフルサイズミラーレスカメラよりも、24から1000ミリ近い旅カメラのほうが色々と融通が利き、写しやすいのは確か。
 
 
 
■■ 2023年10月17日(火) 午前10時39分
 
 今朝は雲が多いが、何とか晴れている。
 大きな雲がかかれば日差しが途切れるが、暖かくて穏やかな日だろうか。
 ただ、部屋の中は一寸寒い。
 昨日はタオルケットを買いにいったのだが、ない。あれはこの時期、もう売っていないのだろう。袋に入ってぶら下がっていたのを、同じ店で買っている。大きな店だ。
 シーツとか、掛け布団カバー、敷き布団カバーなどは豊富にある。いずれも冬物のふかふかと毛羽立ったものばかり。敷き布団シーツで冷感タイプが売れ残っているのか、年中需要があるのかは知らないが。
 敷き布団を包み込むカバーではなく、敷き布団の上に乗せるタイプは、膝掛けにも使えると、多用途。そういうタイプも売られていた。
 しかし、タオルケットだけはない。聞けばすぐに分かるだろうが、場所を言われても、到着しなかったりする。
 これはやはり掛け布団カバーがいいだろう。掛け布団を丸ごと包み込むタイプ。ペラ一枚ではなく袋状になっている。これは蒲団を入れにくい。
 しかし、蒲団は洗えないが、シーツやカバーは洗える。最近は布一枚式の昔からあるシーツは売っていないのか、分厚い目で、四隅に引っかけのあるタイプが多い。これは敷き布団シーツよりも取り付けやすいし、取り外しやすい。
 毛羽だったものもあり、これはもう敷き毛布に近い。しかし、敷き布団を全部包む白いシーツは必要。そのためか、蒲団本体の色柄などは殆ど見る機会がなかったりする。
 モロにワタと接している布だ。これが汚れると、もう捨てないといけないだろう。シーツがそれを守っている。
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 昨日も朝の喫茶店からの寄り道散歩に出る。神社の亀は姿を見せなかったが、団体さんが来ていた。案内人がおり、説明している。それは神社の本殿。
 このあたりの村の神社の本殿よりもスケールがあり、大きい。ずっと工事中だ。その説明をしているのが聞こえてくる。聞いているのは殆どが年寄り。月曜日の昼間なので、勤め人は無理だろう。参加するのは。
 こういう古い建物とかはいつまでもネタになる。最近出来た建物などはガイドが説明する必要はないだろう。観光バスのガイドなら別だが。昔いたバスガイド。今は録音だったりする。
 かなり昔の古跡旧跡などは説明はほぼ同じ。何年経っても使える。古典のようなもの。ただ解釈は違ってくるだろうが。
 しかし、寒くなったのか、亀がすっこんでしまった。一寸まだ早いのではないかと思われる。
 神社参りではなく、亀参りをしているようなもの。こちらは生き神様だ。
 亀のいる場所に祠があるのだが、何を祭っているのかは忘れた。水神系だろうか。蛇系、亀も似たようなもので、首だけなら蛇のようなもの。ただ、目鼻立ちはヘビよりも人間に近い。
 亀も神格化されたり、縁起物になっていたりするし、ガメラもいる。
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 昨夜の夜食は京風うどん、昨日と同じ。二袋買っていたので、食べないと賞味期限になる。揚げの刻みと、とろろ昆布を入れるが、これも昨日と同じ。温かい汁物はやはり和む。しかもあっさりとしており、夜食には丁度。しつこいラーメンよりも。
 次回、うどん玉を買った時は、卵とじうどんにしたいところ。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクトデジカメ。
 やはりキャノンネオ一眼は落ち着く、これを持ち出すとほっとする。オリンパスのミラーレスもいいのだが、使い回しではネオ一眼のほうが素早い。
 ネオ一眼の中でも、特にこれがいいのは、新しいためかもしれない。写りは大人しいが、色目がいい。暗いところではピントが遅くなるが、合えばそれなりに写っている。だから夜景もいける。だが、ギリギリだ。
 キャノンのフルサイズミラーレスを持っているが、晴れた日、順光で写すと、どちらで写したのかが分からないほど。違いが分からないネスカフェだ。
 画質云々のカメラではないので、かえって気楽に写せる。コンパクト系カメラなので、仕方がないというよりも、コンパクト系でもここまで写せるというのがいい。
 そちらの方が挑む感じで、負けて当然なのが勝った時は嬉しい。してやったり感がある。
 やはり、このカメラ、エース格で、今のところベストワン。一番いい。
 
 
  
■■ 2023年10月16日(月) 午前10時37分
 
 今朝は晴れており、穏やか。
 気温も高い目なのか、寒さはない。日差しを受けると、暑いほど。昨夜は暖かかったように思われる。掛け布団が暑苦しいと感じたので。
 しかし、タオルケットだけでは寒い。一度普通の綿入の布団を使うと、タオルケットだけには戻れない。気温的には戻っており、以前ならそれで充分だったが、今は寒く感じる。
 蒲団を被るのが標準になっているためだろう。その標準、変わるのだが、しばらくの間は続く。
 北から低気圧が近付いて来ているようだ。北がポイント、西や南からではない。よくある梅雨前線などのパターン。
 北からというのは、これはやはり秋だろう。北と言えば、寒冷前線。前線が南から北へと変わるのだろうか。そういう言葉をよく聞くようになる。その実体は知らないが。
 しかし、寒冷という言葉だけでも、寒く冷たいのだから、凍っている感じ。冷凍前線は聞かないが。
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 今朝は外に出る前、寒さを感じたので、裏地がバリパリの薄いジャンパー。これはペラペラのジャンパーよりも暖かい。
 中にカーデガンを着なくてもいい。しかし、時期的にはカッターシャツの上にカーデガンを着たスタイルでもいいだろう。この時期は。晴れているし。
 化繊のペラッとしたジャンパーを着るのは雨と風対策。雨もなく、風もなければいらないのだが。
 夏場は上着のポケットが小さいし、胸のポケット程度なので、カメラを入れられないので、ズボンに入れている。
 しかし、ジャンパーを着るようになると、ポケットが大きく深くなるので、入れやすくなる。ズボンのポケットでもいいのだが、出し入れしにくい。それに股が窮屈。
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 今朝はわりとすんなりと起きてきた。もう少し寝る時間が残っていたが、寝過ごすといけないので、起きた。
 布団から出ようとするあたり、または布団から出て立ち上がったとき一日が決まるというわけではないが、機嫌が分かる。何か鬱陶しいとか、何故か元気で、やる気があるとか。
 実は普通でいいのだ。すんなりと起きてきて、すんなりと一日を始める。
 これは何もない日のことで、何か用事がある日はその影響を受けるかもしれない。プレッシャーのかかる用事や、嫌なことをしないといけないとかの日だと、そうなりやすい。
 これは、それでいいのだろう。いつもご機嫌さんではおかしい。演技か、無理にそんな振りをしているとなると、あとの落差が大きい。
 そう言う気分になれば、そう言う気分のまままでいいのだろう。余計な芝居をしないで。
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 昨夜の夜食は京風うどん。少し細いタイプ。オンチのうどんらしく、少しだけ高い。蒸しうどんだ。安いのなら30円ぐらいであるうどん玉。
 そこに、とろろ昆布と刻み揚げを入れる。どちらも常温保存できる具。まあ、天かすもそうだが。
 ここに蒲鉾を薄く切ったのを入れたいのだが、一度切った板は保存しにくい。カラカラになる。
 だから一切れだけ欲しいというのは難しい注文。あとの蒲鉾をラップで包むとかが必要。一度封を切ると、長くは持たない。腐るのではなく、硬くなる。
 それなら、おかめうどんにすればいい。蒲鉾板半分は使うだろう。大きい目に切るので。
 しかし、うどんを食べたいのであって、蒲鉾を食べたいのではない。欲しいのはほんの一切れ。
 卵とじうどんなどもいいが、これはうどんをゆでる鍋とは別鍋でやらないといけないので、面倒。
 うどんを落とした月見うどんが簡単だが、生卵は苦手。
 ゆで卵、ミヌキがいいかもしれない。しかし、黄身が出汁の中に溶け込んだりすると、食べた気がしない。いっそのこと、炒り卵、潰れ焼きをして、それをうどんの上に乗せる方が良いのかもしれない。白身と黄身が混ざり、黄色になる状態で。
 錦糸卵でもいい。しかし、夜食で、そこまで手間は掛けない。
 昨日は薩摩芋を買ったので、何もなければ蒸かし芋がいつでもできる。蒸かし時間が必要なので、こちらの方が手間だが、水の量だけ気にすればいいので、たまに見に行けばいいだけ。
 ミカンや梨が出回っている。やはり実りの秋か。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックの旅カメラと、オリンパスのミラーレスにパンケーキ標準ズームを付けたもの。
 パナソニック旅カメラは望遠担当。しかし、このカメラ一台あれば、オリンパスはいらなかったのだが、それでは鞄が淋しい。旅カメラはポケットに入れている。
 オリンパスミラーレスにキットレンズを付けると、軽くて小さくなるが、何故か貧乏臭い。
 最短撮影距離が短いので、テーブルものを写しやすい。特に接写が。
 マクロレンズとまでは行かないが、84ミリでかなり寄れる。カタログデーターよりも寄れるのはオリンパスの癖。
 ただ、レンズの先からではなく、ボディー側からなので、そこは注意。全長が短いレンズなので、ついつい寄りすぎる。ピントが合わないとシャッターは切れないので、親切。合焦マークが出ると切れる。ただ、思ってもいない後方に合っていても合焦したことになるので、注意。
 パナソニックの旅カメラだけでもいいのだが、オリンパスの小さなミラーレス、メカメカしており使ってみたくなるカメラ。写す充実感がある。実用以上に。
 このカメラを新品で上新で買ったとき、キットレンズが付いてきた。パンケーキレンズもそうだが、望遠ズームもある。この二本あればほぼカバーできる。どちらのレンズも軽い。ただ、レンズ交換が面倒。
 小さく軽いというハーフサイズミラーレスの特徴が一番出ているのが、このカメラ。ファインダー付きなので、立派なものだ。
 ただ、ファインダー付きでもっと小さいのがパナソニックにはある。コンパクトカメラ並の小ささだ。
 
 

■■ 2023年10月15日(日) 午前10時42分
 
 昨日は雨だったが、今朝は晴れている。昨夜も降っていたように思える。
 しかし怪しい雲が残っており、濁ったような雲。まばらな灰色雲。これが東の空にある。
 真上は青空が拡がっているのだが、周囲は雲が多い。真上とは自分のいる場所。そこから見ている天。真上は電線などがあるが、何もなければ雲が見える。雲がなければただの空。青い空だが、青さは日によりまちまち。何が青いのか、何故青いのかまでは知らない。調べれば分かるだろう。
 気温は普通だと思う。少し寒いと感じ、今朝はカーデガンを着込んだが、これは晴れている朝の屋内は寒く感じるためだろう。
 外に出ると、それほどでもない。これは何度も言っていることだが。
 それで、お気に入りの絹色のペラペラのジャンパーを羽織る。これを着たいので、カーデガンを着込む。ジャンパーが薄いので頼りないので。
 朝の喫茶店までの道で黄色い蝶々を見る。二匹いた。最近よく見かける。羽を閉じて止まっている。黄色一色なので、ディテールがない。これは平面的な写真になるが、黄色い蝶々は童心をくすぐる。これを捕まえればお手柄だったので。今はカメラで写すだけ。
 昨日の雨は小糠雨で、傘はいらなかったが、鬱陶しい日だった。夜も、何もしたくないような。これはザンザン降っておれば、別だろう。しとしと雨のほうがたちが悪い。
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 昨日の朝の喫茶店からの戻り道散歩の時は晴れていたのだが。
 昨日は煙草を買うとき、その通路、これは大きなスーパーだが、そこに売り場ができており、瀬戸物市のようなもの。茶碗とか皿。
 先日急須の吊り用の耳が欠け、持てないようになったので、百均で適当なのを買ったが、これが良くない。
 お茶が出る嘴の形が悪く、切れが悪く、垂れる。まあ、急角度にするからだが、今まで使っていた急須はそんなことはなかった。高いものではない。
 それで、瀬戸物市をやっていたので、急須を探すと、あった。百均で買ったのは百円ではなく、もう少し高かったが、昨日買ったのは千円を超えている。高い焼き物ではない。即買った。
 茶道具とまでは行かないが、お茶を入れるときはいい感じだ。切れがいいと気持ちがいい。その形は長年工夫されてきたものだろう。穴が空いておればいいというものではない。
 また、急須を持つところ。耳で吊るタイプだが、その形が百均のが悪い。滑らかなアーチではなく、尖っている。だからそこを持たないと水平にはならない。アーチがゆるいと、何処を持っても、指で調整し、力の入れ具合で何とでもなる。その持ち手、蔓のようなものが巻かれているのだが、百均のはただの樹脂。偽物でもいいから、巻いて欲しいところ。
 それと蓋。傾けたときの遊びはあるのだが、百均のは蓋が外れて落ちそうになる。
 まあ、急須はよく使うので、不満のないものがいい。満足ではなく、普通にすんなりと使えたらいいのだ。むしろ急須のことなど考えないで。
 ・
 昨夜の夜食はエースコックのワンタンメン。
 今回は食べ切れた。気持ち悪くなることもあるがそれなりの寒さがあったためだろう。これで、パック入りの最後の一袋。次は買うかどうかは分からない。
 昨夜は夜食を用意していなかった。それに雨だし、コンビニへ買いに行く気がしない。
 それで残っていたインスタントラーメンを有り難く頂く。ネギが枯れ出しているので、全部使い切る。乗せたのはそれだけ。
 しかし、冷蔵庫の中に入れていても新芽が出て、白い茎が伸びている。ネギは買わなくてもいいのだ。
 この生命力というか、強さというか、これは何かあるはず。細いネギほど新しい茎が出てくるようだ。極細のネギを買っていたので、そういうのを発見した。青くはなく、白かった。日に当たっていないからかもしれない。
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 今朝のお供のカメラはオリンパスのミラーレスにキットレンズの28から84ミリを付けたもの。
 持ち出すのは珍しい。このレンズ、パンケーキレンズで、電動タイプ。EM10は小さく軽いので、似合っている。カメラが軽くなった感じ。大きい目の服のポケットに入るだろう。
 いつもは28から300のズームを付けている。しかし、最短撮影距離が50センチ。これは全域だ。だから望遠端だとマクロレンズのようになる。ただ、広角で寄れない。50センチの壁がある。
 28から85ミリあたりまでのズーム。昔は高倍率標準ズームだった。35から70が多かった時代なので。
 そのレンズ、トキナーから出た時は、これ一本で何でも写せると思ったが、買わなかった。大きいし重かったので。
 オリンパスなら同じものを100グラム以下だったりする。ただ、35ミリフルサイズと半分のハーフサイズの違いはあるが。
 だから、ハーフサイズのミラーレスの特徴なのだ。小さく軽くできることが。
 オリンパスのミラーレスEM10にこのパンケーキズームレンズを付けると本当にコンパクト。それとオリンパスなので、メカメカとした金属的な趣があり、カメラらしい。売り場ではこの組み合わせで陳列されている。
 望遠がないので、ポケットにパナソニックの旅カメラを入れた。こちらは今年の夏に買った夏カメラ。写りは大人しいが、コピーライカの趣き。
 写りは頼りないのだが、よく見ると、それなりに解像している。街頭スナップでは取り出しやすく、背面液晶を上げられるので、目立たないで写せる。カメラも小さいし。
 それで、今日は、そんな妙な組み合わせ。
 
 

■■ 2023年10月14日(土) 午前10時33分
 
 今朝は曇っており、肌寒い。
 カーデガンを着込んだ方がよかったのだが、あれはボタンが多く、留めにくいので、着込まないでペラペラのジャンパーを羽織っただけ、下はネルシャツ。これは分厚くない。
 絹色のペラペラジャンパーが気に入っているので、薄いが昨日はカーデガンを着込んでいると暑かった。
 日差しもあったためだろう。今朝はない。今朝こそカーデガンを着込むべきだろう。その方がよかったとか、べきだとかはよくある。
 誰が命じているのだろう。自分だ。これは無視できる。
 カーデガンではなく、薄いセーターがいいかもしれないが、ネルシャツと重なってしまう。同じようなものを着ているため。ここはチョッキだろう。しかし腕が淋しい。
 この時期、カッターシャツ系の上にチョッキを着けている人が多い。特に年寄りは。そういう年寄りの団体が毎朝来ていた喫茶店があった。
 ずらりと座っているのだが全員チョッキ。それでなければまずい雰囲気があるのだろうか。強制ではないし、約束事ではない。
 ただチョッキにもタイプがあり、バリエーションがある。その競い合いか。
 それで、それを見ていたので、チョッキは避けたい。毛糸の首の開いたセーターの方が良い。これなら襟がないのでネルシャツと重ならない。ただし、毛糸のセーターがいい。これは秋の雰囲気がするので。
 ただ、そんなものを着ると、その上にジャンパーでは暑苦しい。毛糸のセーターだけでいい。
 その中間のような前開きのセーターとか、フード付きのセーター風なものもある。何処かでパーカーと合体したりする。
 ・
 昨日買ったハンディータイプの電気掃除機を早速使っている。バッテリーが弱くなったタイプと同じタイプのようなので、バッテリーを買ったようなものだ。
 本体に一つ、別に一つ付いていた。だからバッテリーを二つ買ったようなもの。そのバッテリーを、前の掃除機にも入るはず。
 またどちらもフィルターが古くなると、吸い込みが悪くなるし、音が違ってくる。フィルターも消耗品なのだ。だからおかしくなれば買い換えた方が良い。そのため、高いタイプは避けた。
 ・
 昨夜の夜食はアルミ天麩羅うどん。アルミの天麩羅ではない。アルミ付きだ。鍋付き。鍋なしと中身は同じ。
 アルミ鍋分だけ高い。このアルミ鍋、空になると、台所ゴミなどを入れている。一瞬だ。ジャガイモの皮むきのときの受け皿。
 つまり一時入れのゴミ箱のようなもの。だから汚れる。そのため、たまに買うアルミ鍋物と代える。
 高いタイプは大きい。そちらは受け皿ゴミ入れとしては使いやすい。野球のグローブのようなもの。大きいと受けやすい。強い球が飛んでくるわけではないので、端で受けても問題はない。
 しかし、一番安いアルミ鍋天麩羅うどんは貧相なもので、淋しい。
 うどんの上に天かすの塊が乗っているだけ。ここはやはりうどん玉を買って、好きなものを乗せた方が良い。揚げとかとろろ昆布とか。
 それとアルミ鍋は熱い。鍋が。いつまでも熱い。瀬戸物の丼鉢なら持てる。量が多いと熱いし、こぼしそうになるが。
 やはり、丼鉢のフチがいい。口当たりが違う。うどんもフチを越えやすく、滑らか。まあ、湯飲みでも口が当たる場所。口と言うより、唇だが。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト系。
 この組み合わせが最近多い。定着してきた。キャノンネオ一眼の写りはそこそこだが、リコーはいい。ただし40ミリだけになるが。
 スナップ的なのはネオ一眼のほうが素早いし、切り取りもズームなので、自在。構図も取りやすい。だからリコーはしっかりとした画質がいるような風景ではいい。逆だ。
 キャノンネオ一眼は大人しい写りだが、それなりの絵にしてくれる。色目がいいためだろう。わりと滑らかでフワッとした描写。猫を写すと毛並みの柔らかさを出せるタイプ。
 フィルムタイプのカメラで写したような写真。というのはそれなりの値打ちがありそうで、そういうカメラとかレンズもあるだろうし、またフィルターのようなもので、調整できるのかもしれないが、意外と安いコンパクトカメラがそれだったりする。
 これはしっかりと写っていないだけの話だが。
 だから滲みがあったりする。そこにフィルムカメラを思わせる、とかで、錯覚だ。
 昨日は散歩中、カナヘビの大きいのがいたのでキャノンネオ一眼で写す。生々しい。1メートル少し離れていただろうか。
 望遠でかなり伸ばせる。2メートル離れないと望遠端は使えないが、カナヘビの全身が入る程度でいいだろう。これは順光だったので、それなりに写っていた。役目は果たせている。
 一眼レフやミラーレス。フルサイズもあるが、やはり役目を果たしてくれるのはネオ一眼。
 キャノンのフルサイズミラーレスの一番安いのを持っているが、レンズが重い。これで標準ズームなのだから、重いわりには使い道が限られる。
 50ミリの標準レンズなら軽くなるが、手ぶれ補正が付いていない。これならリコーの40ミリで充分だが。ファインダーが綺麗だったりする。
 フルサイズミラーレスを持ち出すと不便になる。写せないものが多く出てきてしまう。神社の亀のアップが写せない。
 
 
 
■■ 2023年10月13日(金) 午前10時39分
 
 今朝は晴れている。薄い雲が出ている程度。風が強い。
 部屋を出るとき20度になっていたので、このところでは一番低い。しかし、それほど寒さは感じないのは日差しが部屋に来ているためだろう。
 捨てたと思ったペラペラのジャンパーを昨夜水に浸けて、乾かしていたのだが、朝、既に乾いていた。早速それを着て、出る。ただ、20度なので、カーデガンを着込む。
 このペラペラのジャンパーは絹のような感触。色が絹色なので、そう感じるのかもしれない。
 非常に薄くて貧乏臭い。分厚いのが買えなかった人のように。しかし薄いから安いわけではない。
 冬の上着がなく、秋物を着ているような感じ。そして犬のように震えていたりする。
 しかし、ジャンパーでこの感触。これは安いのでできたのかもしれない。安くなければ、この感触は出なかったかも。
 流行の渇水性がない。まあ、大粒の雨が降れば、同じようなものだが、一晩で乾いていたのだから、乾きが早い。これは雨には弱いがすぐ乾く。
 今朝は風が強かったが、防風性はよく分からない。スースーと風が入ってくる感じはなかったので、悪くはないのだろう。ペラ一枚物だが、ポケットの袋箇所だけはメッシュ。胴体全体ではなく、ポケットだけ。
 手首は軽くゴムが仕込まれているがキツくはなく、ゆるい。そして袖そのものが細いので、ゴムはいらないほど。手の甲に掛かる長さはないので、身の丈に合っている。Mサイズだが。これが手の甲あたりまで来てしまうとまとわりついてややこしい。まあ、冬場なら手袋になるのだが、これは手甲。
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 晴れていて気持ちのいい金曜日。土日休みの人なら昔の土曜日に当たるのだろうか。明日から休みという感じ。ここを週末といっていたのだが、今はどうだろう。
 昨日の喫茶店からの戻り道寄り道散歩、亀が出ていた。神社の亀。その前日は薄日程度なので、出ていなかった。しかし、出ている亀、首をすっこめている。また少しだけ出しているのもいる。夏場は長く伸ばしていたのだが。
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 ハンディー電気掃除機のバッテリーが減っており、長く使えなくなった。一寸したゴミをサッと吸う程度の使い方ならできるが。
 一年ほどで、劣化。これは高いのは買えない。
 それで、昨日は上新で同じものを買う。これは安い。高いタイプを以前、買ったのだが、こちらは動かなくなった。先に付けるものが多く付属していたが、結局使うのは一つだったりする。
 その一番高いタイプの下にあるタイプを買う。これなら安いし、特価。というより、これしか在庫がないのだ。
 サンプルの下に段ボール箱が並んでいるので、サンプルの数字と段ボールの数字が一緒なので、それで、その段ボールをそのまま持ってレジへ行けばいい。
 特価の安い方は、去年も買ったような気がする。
 しかし、開けてみると、バッテリーの充電器が二つ付いていた。本体充電用の穴とバッテリーだけを充電する穴。これは別の商品だ。
 本体や部品は同じなので、バッテリーが増えた改良版かもしれない。バッテリーを気にしていたので、予備のバッテリーは有り難い。
 高い方よりも取り回しが良く、吸引力は変わらない。高い方のほうが強いのだが、それは強めになるボタンを押したときだけ。
 もう一段、バッテリーが長持ちしているハンディー掃除機がある。こちらは広い面は無理。隙間に強い。最近はそれを使っていた。
 バッテリーの劣化だけではなく、フィルターの劣化もある。これは消耗品とされている。キザギザの入ったもので、そこに埃が溜まる。だから、バッテリーが弱った方のフィルターだけを取り出して、使うことができる。これはフィルターを洗ったとき、乾くまで一日はかかる。フィルターや、そのポケットのようなものが交換出来ると丁度いい。
 まあ、ネットでそういった部品、売っているはずなので、バッテリーだけ買えば良かったのだが。
 ハンディー掃除機自体が消耗品だったりする。
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 昨夜の夜食は天麩羅蕎麦。残っていた蕎麦玉に、かき揚げを入れる。これは昨日の朝、スーパーで買っている。これで夜食は天麩羅蕎麦に決定。
 そばとうどん。うどんの方が食べやすいようだ。蕎麦は箸で挟むとき、縺れる。うどんはすっと抜ける。だから味覚の話ではないが。
 食感的にはうどんのほうがあっさりしているような気もする。蕎麦玉を煮るのだが、蕎麦は煮込めないので、サッと沸騰させるだけだが、汁が濁る。
 エースコックのワンタンメンが残っているのだが、何故か避けている。前回食べたとき、食べ残したためだろうか。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト機。こちらの方が高いが。
 写すのが面倒なとき、ポケットに入っているリコーで写すのだが、本当のちょい写し。信号待ちで暇なので、写したりする。
 被写体を探して狙って写したものではない。40ミリでしか写せないので、ズームの必要がないので、そこは分かりやすい。
 この画角ならここまで入るだろう程度。40ミリで離れたところから写すと結構広い目に写せる。広角のように。
 その距離間が大人しい。自然な感じで、見た目に近い。40ミリ固定だが、ボタンを押すと50ミリや70ミリあたりまで伸びる。デジタルズームではなくテレコンのようなもの。余程小さいものを接写するとき以外は使わないが。
 コンパクト系カメラ。全滅に近い。新製品がないのだ。リコーのそのカメラは比較的新しい。
 
 

■■ 2023年10月12日(木) 午前10時35分
 
 今朝は晴れている。青空も綺麗だ。濁っていない。
 雲はないところが多いので、青空が拡がっているのが地になるほど。雲はポツンと島。
 しかし、カラッと晴れたためか、夜とか朝は冷える。晴れている日の朝は寒いというのがある。これだろう。湿気も少ないようだ。青空がカラッとしている。唐揚げか。
 それで今朝は雨の日にたまに着るユニクロパーカー。見た目作業着。
 まあ、作業着は雨に強い素材を使っているので、用途は似ている。ただ、ユニクロのはレジャーとかアウトドアとかで、お仕事着ではない。だから色目やデザインもそれなりで、これでは地味な作業はできないだろう。
 遊んでいるように見られたりする。
 誰もそんな見方などしていないだろうが、派手な作業着もあるだろう。
 いつもなら、ペラッとした化繊パーカーでいいのだが、今朝はそれでは頼りなく思った。カーデガンを着ればいいのだが、着るのが面倒なので、一着で済むジャンパー系にする。着心地は良くないが、不快なわけではない。
 パリッとしており、生地が硬い。しなやかさがない。暖かみも。まあ、防水性があるのでカッパなので、そんなものだろう。
 それで服を一段上げた感じだ。それまでは暑さも意識してのパーカーだったが、今朝は暖を意識した。
 そのうち裏地が毛羽立ったり、アンコが入っている上着になるだろう。軽いダウンジャケットでもいけそうだ。
 化繊、ポリの時代だが、ウール地とか木綿とかの感触の方が当然良い。ただ、化繊の加工方法で、それに近い感触が出せる。軽いし安いし、機能性も高い。
 葉を集めて服にしていた時代もあるのだから、糸で編んだ織物でなくてもいいのだ。
 絹のような感触のペラペラのパーカー、見付かったので、洗濯する。水に浸けてるだけだが。
 しかし、今朝のような気温では、一寸寒いが、これは感触がいい。色は貧乏臭いババ色。ハトロン紙色だが、地味で目立たない。
 これは1000円台で買っている。丸めるとポケットに入るほど薄い。ペラペラの風呂敷のようなものだ。
 その値札には軽量ジャケットと書かれていた。しかし、どう見てもありふれたパーカー。フードがないタイプなので、ジャンパーにも見える。まだ暑いときは、重宝したが。
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 昨日は用事があったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は省略。
 今朝は晴れていて気持ちのいいので、散歩日和。ただ、天気だけでは気分は変わらなかったりする。体調にもよるし、他のことも影響する。
 しかし、それでも晴れていると、それなりに気分がいい。逆に曇っている日は気分が悪くなるのかというと、そうでもない。ここは、そんなものだと思えるためだろう。だから晴れて気持ちのいい日はただのプラスアルファ。おまけだ。
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 昨夜の夜食はコンビニハンバーグ丼。夕食が頼りなかったので、コンビニ弁当を久しぶりに夜食で食べようと思ったが、普通の弁当がない。幕の内とか、鮭弁とか、のり弁とかが。既に売り切れていたのかもしれないが。
 残っているご飯ものを探すとカツ丼とハンバーグ丼があった。似たようなカップに入っている。
 カツは当たり外れがあり、硬いのに当たると難儀なので、ハンバーグにする。何の肉が入っているのか知らないが、一応表示はある。見ていないが。
 ただ、照り焼きハンバーグとなっていたので、それに惹かれた。丼の半分を占めるほど大きく分厚ハンバーグ。これは食べ応えがあるだろう。
 二段重ねになっており、下はご飯。上の浅い皿に具が入っている。一緒に5分ほど温めて、皿の上の具や汁をご飯に流し込む。最近この流儀が多い。
 箸ではなく、スプーンで食べた。丼物だが、カレーのような感じ。ハヤシライスのような。これはスプーン向けだろう。
 ハンバーグもスプーンで切れる。
 このタイプは初物。ハンバーグ弁当に変わるものだろうか。しかし、それはそれで、まだあるのかもしれない。ついでにおやつも買う。贅沢だ。
 こうしてみていると、大衆食堂とか洋食屋とかファミレスとかを脅かすものがある。うどんも蕎麦も、何でもある。インスタントものもあるし、大概のものは網羅している。
 まあ、食堂系は会食などができるので、食べるだけが目的ではないので、それはコンビニではできない。
 コンビニにもコーヒーはあるのだが、喫茶店で飲むほうがいい。これも珈琲が飲みたいから喫茶店に入るわけではない。
 それで昨夜の夜食は夕食よりも豪華なものになった。ハンバーグが贅沢かどうかは知らないが。夜食代としては贅沢。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。昨日はパナソニックのネオ一眼を持ち歩いていたが、キヤノンの方が気楽。少し小さいし軽いので。
 ファインダーはキャノンネオ一眼のほうが大きいし、解像力も高い。だから覗きやすいし、被写体もそれなりによく見える。これが気持ちいい。写り以前に。コンパクト系らしく、カジュアル。
 昨夜は夜食買いのときにキャンネオ一眼で夜景の試写。前回は失敗している。
 昨夜はプログラムモードに切り替えたので、感度が3200まで上がるので、これで何とかなるはずだ。
 ただ、暗いところではこのカメラ、ピントが遅いし、合わないことがある。
 プログラムモードではAF方式を変えられるのだが、自動認識にする。一点ではなく。そうすると、合いやすいところを勝手に探して合焦してくれることがある。見付からなければ合わないまま。
 開放絞りはF3.5あたりだと思われる。明るいレンズではない。しかし21ミリの広角で写したので、かなり誤魔化せる。
 シャッタースピードは4分の1秒になっていた。手ぶれ補正が凄いカメラではないので、このへんが限界だろう。
 戻ってから見ると、ピントが来ていると、それなりに写っていた。今まで無理だと思っていたが、何とか写せることが分かる。暗いところに弱いカメラではなかったのだ。
 まあ、ピントが来ていないし、手ぶれでボケボケでも夜景の雰囲気があっていいのかもしれないが。
 このカメラの写りは浅い。写りが軽い。
 それが才能かもしれない。そういう絵はいいカメラでは作ろうとしてもできなかったりする。
 それよりも機敏でレスポンスのいいカメラなので、操作性がいいので気持ちがいい。両目を開けたままファインダーが覗けるので、目も疲れない。
 液晶は横回転で使いにくいが、手かざしで写すとき、ファインダーの接眼部が画面の上を隠すことがないので、斜め上からでも写しやすい。これで街頭スナップがやりやすい。
 これでUSB充電ができればいいのだが。それは無理。ただ、USBで画像はパソコンに転送できる。カメラの電源を切れば充電になるはずだが、そこまではまだ。あと一歩なのに。
 バッテリーはそこそこ持つ。予備は持ち出すほど写さないし。
 
 

■■ 2023年10月11日(水) 午前10時34分
 
 今朝はしっかりと晴れているが、秋は天気が変わりやすい。
 朝、晴れていてもすぐに曇ったり、雨が降りそうになったりする。風も朝は凪いでいるのに、すぐに強い風が吹き出したりとかも。
 すぐに変わるので、一日の話ではなく、今その時だけの話。この今はすぐに過去になるが、今年はすぐには来年にはならない。だから、今の幅があるのだろう。一日も。一日分ある。コンニチハの今はこの日のことで、この瞬間ではない。今は止められない師動いているので。便利上、止めて考えるのだろう。
 また、その今も、今の時代となると、これは昔の時代があり、この幅もまちまち。事柄により、違ってくるのだろう。時間とかが。時代とか、時期とか。
 今朝は今のところ穏やかな秋日和。それほど見事天晴れな晴れ方ではないが、そのうち日本晴れの日も来るだろう。去年は秋の終わり頃に快晴が続き、見事な秋の空だった。怖いほどに。
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 暑さが抜け、寒さは徐々に来ているが、今朝などは秋物の出番。秋服。春物でもいい。使い回しだ。春らしさ秋らしさは、デザインではなく、色やガラで違いを出しているのだろうか。夏を経て冬へ向かうと、冬を経て夏へ向かうのではイメージが違うはず。それが服装にも出るのだが、まあ、分かり難い話だ。
 今朝はぴらぺらのジャンパーを羽織っているが、これは薄い。しかも黒。これは秋物かもしれない。
 昨日探していた絹のような着心地のパーカーが見付かった。捨てていなかった。これは一番薄いタイプなので、早く着ないと、着る時機を逸する。そうなったときはカーデガンなどを着込んで何とかなるが。
 昨日の昼の喫茶店へはユニクロの高いパーカーを羽織る。これは撥水性ではなく防水性がある。合羽の上に近い。中に詰め物はないのだが、重い。
 生地が重いのだ。分厚いので、暖機能もある。真冬では無理だが、そこそこ秋の深い時期でもいける。冬になりかけると、流石にこれでは頼りないが。
 これは雨の日は着やすい。合羽を着ているようなものなので。
 しかし傘はいる。ズボンは防水性ではないので。それに顔も濡れる。フードが付いているので、傘なしで自転車移動中の雨なら、何とかなる。
 しかし、このユニクロパーカー、しなやかさがないので、着心地は良くない。
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 昨日も朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩をしたが、神社の亀は出ていなかった。薄日程度では出ないのか。それとももう寒いと思っているのか。まさか寝てしまったわけではないだろうが。
 その亀のいるところの石の上に蝶々がいた。蛾だろうか。同じ場所で羽だけをゆっくりとバタバタさせている。同じ間隔で。卵でも産んでいるのだろうか。扇子で扇ぐようなスピードでバタバタ。
 彼岸花は枯れ出し、もう勢いはない。咲いているのは僅かな時間だ。咲く前も早いが咲いてからも早い。
 次は何が来るのだろうか。コスモスは既に咲いているので、次は菊系だろうか。ただ、野生がいい。鉢植えものではなく、勝手に咲いている余地の草花。
 しかし、朝顔はしつこくまだ咲いている。蕾もある。これは冬が深まる頃まで咲いていたりする。夏物のだと思っているのに。それと昼顔とか夕顔とか、似たような蔓系も見かける。
 名前は知らないが、この時期よく見かける野草がある。小さな赤い花で、固まって咲いていたりする。彼岸花と似た時期に咲き出す。しかもいきなり咲くので、そこも似ている。背も低く、目立たないのだが、赤さが目立つ。
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 昨夜の夜食はカレー。これはご飯を炊いた。カレー人皿分だけ。そしてカレーはコンビニのレトルトビーフカレーで高い方。
 ただ、肉の断片が一寸だけ入っている程度だが、汁が良いのだろう。ボンカレー的なカレーは安い。100円台だ。
 だからカレーと言っても汁ご飯。具はキノコと肉が分かる程度。やはりジャガイモとか玉葱とか人参の具が欲しいところ。
 カレーは食べたあとすぐに皿を洗わないと、こびり付いて洗いにくい。一体何がくっつくのだろうか。洋食の場合、これが多い。水でサッと流れない。まあ、ご飯もくっつくが。
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 電気炊飯器で蒸し料理というのがある。300リットル。一合炊くときの目盛程度の水を入れ、かなり分厚く切った野菜類などを入れ、50分ほど炊く。電気釜でご飯を炊くとき勝手に切れるが1時間弱掛かるが。
 だから50分ほど経てばスイッチを切ればいい。
 水は湯になり、そして消えている。電気釜なので、湯気で出てしまったのだろう。
 これは蒸かし器よりも楽かもしれない。ただ白いご飯を炊く釜なので、他の食材で汚したくないので、もう一台買ってもいい。電気釜なので、ご飯が残っているとき、蒸し器として使えないので。
 蒸した野菜類などは冷凍すれば一週間ほど持つようだ。冷蔵庫に普通に入れていても三日ほどは持つ。いつも作っている野菜鍋は四日分ほどある。夏場は量を減らすが。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼とリコーのコンパクト系。
 昨夜はコンビニへレトルトカレーを買いに行くとき、持ち出した。試写用の夜景を写すが、夜の空までは出ない。真っ黒。それで露出補正で明るい目にして写すと、僅かに出た。感度はそれほど上がらないので、あとはシャッターが遅くなるだけなので、ブレやすくなる。8分の1秒なら大丈夫。結構ピントも来ている。
 同じパナの旅カメラではぼんやりと写ってしまうので、夜景ではネオ一眼のほうがパナでは強い。ただ、昼間のようには明るく写らないが。
 手ぶれ補正がよく効いており、望遠端でもピタリと止まる。ぐらぐらしない。
 夕方の暖かい斜光。オレンジ色に照らしている。情感のある熱い写真が写せたりする。まあ、どのカメラで写してもいい条件なら似たようなものだが。
 このカメラ、たまにズームレバーが一瞬反応しなくなるときがあるのが難。写したあとサッと広角へ戻そうとしても何か作業中なのか、動いてくれない。キャノンにはそれがない。
 ただ、暗いところでもピントは早く、滅多に外さない。
 
 

■■ 2023年10月10日(火) 午前10時52分
 
 今朝は曇っているが薄曇り程度。陽射しが出たり出なかったりだが。
 雲が薄いので、薄日が差すのか、町は暗くはない。青空があるのかどうかはまでは見ていない。
 青いと気が付くだろう。上を見なくても、正面を見ていると。
 正面を真っ直ぐ見ると、視界の中央部に水平線が来る感じ。だから画面半分はそれが見えているが、建物があるので、そうはいかないが、空の一部ぐらいは見えている。そこを見るよりも地面側を多く見るが。
 今朝は風もなく、向かい風もないので、穏やか。風はあるのだが、感じない程度。気温も適温で、寒さがない。先日ガクンと気温が下がった頃に比べて、少し高いはず。
 どんどん寒くなると思い、今朝は生地が厚い目のパーカーを羽織ろうとしていたが、それほど寒さを感じなかったので昨日と同じ、ペラペラの模様柄のパーカー。
 これは薄い。着心地は良くないが、軽いのでいい。着心地の悪さは撥水性があるため。密封性が強いのだろう。だから蒸れやすいし、肌触りも良くない。
 もう一枚、同じ時期に買っていたのがあるが、そちらは絹のようにしなやかだったが、捨てたのだろうか。汚れすぎた。または勝負して、負けたのかもしれない。
 この時期、ジャケット類もいい。スーツの上だけというデザインの。胸元首元がノーガードなのだが、そこまでまだ寒くはないだろう。着心地は、そちらの方が良い。
 今朝は下にカーデガンを着込んでいない。やはり気温は低くないのだ。着ないと寒かったのに。
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 今朝は少し遅起き。早い目に何度か目を覚ましたのだが、早すぎる。しかし、また寝たあと、長い目に寝ている。ちょと寝ただけだと思ったのだが、意外と伸びている。一区切りが長いのだ。これは起きる手前のことだが、二度寝のこと。
 しかし、二度寝は起きる寸前にまた寝てしまうことだとすると、まだ手前は遠い。ここは一眠りしないと縮まらない。
 結局遅い目に目が覚めたのだが、別に支障はない。今日は何もない火曜のため。ゴミ出しのない日のこと。
 捨ててもいいよな日がある。捨てカットのようなもので、何か入れておけばいい程度の日。そういう日は気楽だろう。
 まあ、日々の用事はあるので、何もない日ではないが、特に何かをしなくてはいけない日ではない。何かをやらないといけない日よりも気楽。
 意外と、そういう捨てカット的な捨て日ほど有為なことをやったりするのかもしれない。そうなると、何もない気楽な日ではなくなる。ここはやはりスペースとしてあるだけの日でいいだろう。実際にはそうはいかないが。
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 昨夜の夜食は刻みおぼろうどん。薄揚げを細かく切ったものととろろ昆布を入れたうどん。入れたものは袋物で、そのままでも食べられるタイプ。どちらも空気が入らないようなチャック式。
 しかし、レールに沿って全部くっついているわけではなく、浮いているところもある。パチパチと適当に押さえるだけなので。中には噛み合わないところもあったり、空振りしているところもあるが。
 薄揚げのそのパック、便利だ。常温保存でいける。
 それと細いネギも入れた。これはただの彩りだろう。ネギは白ネギとか太いタイプでないと食べた気がしない。太すぎると玉葱になるのだろうか。
 これは青くはない。やはり青いところが欲しい。だから、普通の青ネギがいい。白いところは根本近くだけの。
 色を取る。青を取る。それで役目を果たしたようなもの。まあ、刺身のつまのようなもの。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。キャノンのネオ一眼よりも、少しだけ高級タイプだろうか。
 このカメラ、ピントがいい。また自動選択のAFでも、思っているところに合う。キャノンは後方に持って行かれたり、合いやすいところに引っ張られる。
 だからフラットなものが中央部にあっても避けて通る感じ。パナソニックは全部にピントを合わすタイプ。これはコントラストAFだが、同時に把握しているようだ。ピントをあとで合わせられるモードがあり、これは連写した中から選ぶ機能。
 パナソニックのAFは独自なもの。だからミラーレスでもコントラストAFだけでやっている。ただ、新製品のミラーレストップ機G9マークUは一眼レフタイプのAFも入れているらしいが。
 しかし、それをすると、AFセンサーを受光素子の中に組み込むことになり、絵に穴が空いてしまう。それを合成で埋めるとか。
 まあ、受光素子そのものの処理が合成なので、そんなものかもしれない。
 しかし、フィルム時代には戻れないだろうが、それなりの需要があるようだ。まあ、フィルム時代のカメラが生きているかどうかの方が問題だが。
 電気系統を使わないカメラなら、故障していない限り、写せるだろう。
 その話ではなく、パナソニックのネオ一眼FZ300の写りは地味。
 遠方の自転車、走り去るところを望遠で引き寄せて写した場合、このカメラは同クラスと比べて、背景ぼけができる。まるで受光素子の大きい目のミラーレス、普通の一眼レフで写したように。
 その違いは望遠端でもF2.8あるためだろうか。違いがあるとすれば、そこしかない。自転車は遠方。さらにその先の遠方がいい感じでボケる。ピントが浅いのだ。
 写りは地味だが、しっかりと写っている。冴えた絵ではないが。このあたり、イメージとしてはライカ。
 ライカレンズが付いているだけの話だが、そういう味付けになっているのかもしれない。ただし、ライカの写りなどは知らない。だから勝手にそう思っているだけ。その方が分かりやすいため。
 だからソニーのツアイスレンズの反対側をいっているようなイメージ。コントラストか解像力かの問題。鮮明に見えるのはコントラスト派だろうか。
 だからツアイス系はアート系と勝手に思い込んでいる。ライカの解像力系は軍事系とも思っている。いずれも勝手な思いなので、実際には違うだろう。
 要するに、そういう意味を含めて、パナのネオ一眼で写していると、少しは豊か。まあ、大人しすぎる地味な絵の言い訳のようなもの。
 しかしこのカメラ、キャノンやソニーの同タイプに比べ、暗いところでは一番強い。ピントも早い。そしてあまり外さない。合焦アークが出ているのに、ピントが外れていたとかはない。このあたり、地味にいい。もの凄く基本的なところに強い。
 
 
 
■■ 2023年10月9日(月) 午前10時37分
 
 今朝は何とか晴れているが、昨日は雨。夜も雨。
 夜中も雨が降っていたし、朝方もまだ降っていたのではないかと思われる。
 しかし、朝の喫茶店へ出るときは降っていないので、これは幸い。自転車往復中だけ降っていなければいい。そして散歩中とか。あとは降ってもかまわない。濡れないので。
 むしろ、しと降る秋の夜の雨。わりと情緒があるというか、情感が立つ。一寸インに入るが、これは外側ではなく内側と言うだけで陰気なものではない。布団の中の我が家というのもある。隠れ家ではないが、狭い世界もいいものだ。
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 昨日はいつもの朝の喫茶店からの戻り道寄り道散歩コースで秋祭りをやっていた。お神輿が出るのだろう。蒲団太鼓か何か忘れたが。蒲団を乾かす行事ではないし、また蒲団を叩く行事ではない。頭というか屋根が蒲団。こういうのは全国的にあるのだろうが、いわれは知らない。
 神社に入ろうとすると、人が多いので、どうかなと思いながら、秘密の裏通路を通り、境内に出る。するとやはり人が多い。これは亀が写せない。
 境内を通り抜けられない。それに今日は蒲団の日で亀の日ではない。蒲団太鼓の神輿の蒲団の上で寝てみたいものだ。
 それで、また裏を通り、いつもの散歩コースを維持したまま散歩を続けるが、戻り道、またその神社に出る。別の道だが、神社の鳥居前で合流する。
 そこが人人人で埋まっている。これは神社に入る前に見ていたので、分かっていたが。
 車両は入れないが。自転車ならいいのだろう。押して通るが、人が多くて前へ進めないほど。店屋がずらりと並んでいる。
 去年はどうだったのかは忘れたが、鳥居からの奥への参道なら分かるが、神社前の通りにずらりと屋台。所謂宮前商店街のあとに相当する通り。昔はアーケードがありトンネル状態。人など通っていない閑古鳥洞窟だった。
 正月の初詣でも、屋台は出なかったりする。これはプロが来ていない。昔は着ていた。輪投げとかもあった。
 それが復活したのか、プロが来ている。昔よりも屋台、露店の数が多いし、神社からはみ出し、普通の家や店の前にまで出ている。以前よりも規模が大きい。その以前、子供の頃なので、かなり昔だ。そして人も多い。
 屋台は食べ物屋が多い。食べ歩きできる。丁度昼頃だったので、大勢で昼食を買い食いしているようなものだ。屋台の梯子は楽しいだろう。
 そして、いつもの通りを抜けようとしたのだが、あまりにも人が多くて、前に進めないので、横道に入る。
 その時、小さなお神輿が来ていた。いいタイミングだ。横から写せる。さらに一回りして、元の通りに戻ると、丁度お神輿を先回りして、待っていたようなもの。
 こちらはいつもの散歩コースを行っているだけで、祭り見物に来たわけではない。あくまでも日常を続けているだけ。自分の結界内だ。
 そしてスーパーへ寄り、色々と食材を買い、自転車に戻ると、丁度お神輿が向こうから来る。真正面を写すことができた。待ち伏せしていたわけではない。スーパーで買い物をしただけ。
 さらに戻り道、市街地、繁華街。そこにも人が多く、何かを待っている様子。これはきっとメインの蒲団太鼓の神輿が通る順路だと分かった。
 そこからは写しにくいので、神輿の横腹を遠くなら狙う枝道へ入る。ここは普段からよく通っている勝手知ったところ。日常内なのだ。犬がウロウロして小便をかけた道のようなもの。
 やはり狙い通り、予測通り、大きな神輿がやってきた。建物にまだ隠れているが、先頭が見えた。何という偶然か、神輿を写しに来たわけではないが、ドンピシャと神輿の通るところにいる。神輿が何処を通り、どこに寄るのかは分かっている。到着時間とかも。しかし、それは見ていない。いつもの喫茶店からの寄り道散歩しているだけ。
 神輿の担ぎ手の募集を見たことがあるし、神輿を出してきて、練習のような、打ち合わせのようなのをやっているのも境内で見たことがある。
 神輿が通る時間帯は車は通れない。通行禁止になる。担ぎ手やフォローの人は氏子ではなく、普通の人かもしれない。逆に氏子でなくても神輿を担げるし、ハッピも着られる。また短パンのような衣装も。
 神社のパワーではなく、普通の人達のパワーだ。
 パワーはあっても担ぐものがなければ発揮できない。こういうとき、神社とか寺とかがいいのだろう。
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 昨夜の夜食はスーパーで買ったタコ焼き。これはおやつのようなものだ。量が少ないので、足りなかったが。蛸が入っていたが、硬くて無理。
 タコ焼きの生地がいい。それと紅ショウガが美味しかった。中入れではなく、外に散らしている。
 見てくれがその方がいいのだろう。大きめのタコ焼きで、焼いたときだけ丸いが、しばらくすると萎んでくる。スーパーのタコ焼きなので、陳列でも見た目を考えに萎まない生地を使っているのだろうか。
 蕎麦玉とうどん玉を買ったので、今夜は困らない。
 
 今朝のお供のカメラは昨日と同じでキャノンのネオ一眼とリコーのコンパクト系。
 昨日は秋祭りでお神輿の撮影でキャノンネオ一眼が大活躍。やはり望遠が効いている。近くでは写せないので、かなり離れたところから狙撃する。
 このカメラ、ズームのレスポンスがいいので、さっさと写せ、チャンスを逃がさない。ただ、写りは今一つで、曇っていたし、雨も降り始めていたので、それほどの写りではなかったが。
 まあ、ハレの日のカメラであり、写りもそんな感じなので、祭りの撮影ではそれでいいだろう。ただの観光写真、記念写真程度だが。
 昨日は出掛けなくても祭りが写せたので、非常に満足。ただ年に一度で、その時間に散歩に出ていないと、神輿には遭遇できないが。
 昨日の昼の喫茶店へ行く時間帯は雨。これは写せないので、リコーだけをポケットに入れ、一枚写しただけ。これはインの写真だ。
 心象風景ではないが。
 懐刀のようなカメラなので、懐を写しやすい。ただ、本人にしか分からない写真になるので、陰に籠もりすぎる。
 まあ、昨日はキャノンのネオ一眼が大活躍したので、満足だろう。ソニーやパナソニックのネオ一眼やミラーレスではなく。
 
 
 
■■ 2023年10月8日(日) 午前10時34分
 
 今朝は少し雲が多く、すっきりとは晴れていない。気温はやはり低い目で、寒い。
 何十年かの平均気温と比べると高いのかもしれない。もう少し寒かったと思うものの、やはりこの頃はこの頃の寒さだろうとも思ってしまう。
 例年並み、平年並は掴みにくい。それは実体験した温度ではないためだ。そして、気温の流れも。
 しかし、体験したからといって覚えているわけではない。
 この日誌を読み返せば、去年の今頃はどんな感じだったのかが分かるのだが、そこまでする必要はないだろう。
 比べて得心したというのもあるが、比較検討するような事柄ではない。気象関係者でもなければ、それ以上調べないだろう。
 しかし、比べるというのはよくあり、始終やっている。以前に比べ今はどうなのかとか、カメラなどは細かいところまで比べ倒している。
 しかし、比べてもそれが良くなるわけではないし、悪くなるわけではない。見方が変わるだけで、比べて何かを納得する程度。そのものは変わらない。
「比べる」の中に、違いや、同じところを探すというのもある。まあ、探さなくても違いは分かっている。これとこれは同じものというのはかなり強引になる。違いのほうがはっきりとしている。まあ、元々違うのだから、探すも見出すもない。
 大層な話だが、要するに今朝は寒いので、パーカーを羽織らないといけないとか、場合によってはカーデガンも中に着込もうかというだけの話だ。
 去年や例年など持ち出さなくてもいい。せいぜい昨日と比べる程度。
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 昨夜も遅い目の夜から電気ストーブを付ける。少し離し、熱面を一寸ずらして設置。二灯タイプで高い目と普通はあるが、弱い目などはない。切り替えは二段。
 部屋の寒暖計は20度を切っていないが、ひんやりとする。体のほうが正確と言うよりも、一番の判断材料。勝手にそう感じるのだから。
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 昨日は用事があったので、朝の喫茶店からの戻り道散歩は省略。そのため、いつもの街頭温度計は見ていない。前日よりも下がっていたのではないかと思われる。
 夏場避けていた日差し。それが今は有り難い暖かさ。もう暑くはない。勝手なものだ。
 街行く人の服装が一変した。コート系を着ている人もいる。もう軽い冬服。秋服があるのだが、それでは寒かったりする。
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 昨夜の夜食は前夜と同じサツマイモを蒸かしたもの。少量だ。小さいので。
 これで三本入りを食べきったので、もう薩摩芋はない。夜食を買っていないとき、薩摩芋の出番だった。夜食の非常食。
 しかし、インスタントラーメンのパック入りがまだ残っている。あまり食べる気がしないし、忘れているほど。最近はうどん玉や蕎麦玉を買ってきて、それを食べている。ラーメンよりもいい。それに安くつく。百円はかからない。しかしラーメンの方が安いが。
 たまに派手なものを食べたくなる。刺激の多いタイプ。それでコンビニへ買いに行くこともあるが。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼とリコーの高級コンパクト機。
 昨日は朝の喫茶店の戻り道、少しだけ道を変えた。寄り道散歩を省略したので、その代わりだ。
 たまに通る道筋なので、知らない場所ではないが、久しぶりなのでやや新鮮。まるで知らない町角に出たような感じもある。忘れているのだろう。どんな建物が並んでいたかを。
 それでキャノンのネオ一眼で適当に写す。変化しているのは店屋。表の飾り付けが変わっていたりする。陳列の仕方も。普通の家々は殆どそのままで、庭木が伸び放題の家は人が住んでいないのかのしれない。
 そういう家があったが、見かけない。消えているのか、筋が違うのか、取り壊されたのかは分からない。
 キャノンのネオ一眼はシャッターが軽いので、すぐに切れる。シャッターのストロークも柔らかく、浅い。これはブレやすい。昼間の屋外ではいいが、薄暗い室内ではよくブレる。オートだと800までしか上がらないが、プログラムモードにすると3200まで上がるので、ブレにくくなる。
 切り替えが面倒なので、フルオートモードではなく、プログラムモードに切り替える。こちらだと露出補正ができる。
 それとは別にAEロックボタンがある。露出を固定できる。このボタン、解除方法が分からない。もう一度押すと解除するタイプではなく、タイムもの。何秒か後に自動的に解除される。一応押せばロックがかかるので、指を離してもいい。右親指でロックボタンを押しながらシャッターボタンを押すタイプはブレやすいし、窮屈。
 ポケットに入れているリコーのコンパクト系よりも操作性がいいし、安定感がある。やはりカメラの大きさせ取り回しがいいのだろう。まあ、グリップも付いているので、当然と言えば当然だが。
 
 
  
■■ 2023年10月7日(土) 午前10時40分
 
 今朝は何とか晴れている。気温はすっかり秋。
 街頭温度計も20度前半。これはいずれ切るだろう。10度台にあっという間になる。
 日々も、それだけ過ぎるので、やがて冬になるのは、別に何か努力しなくても勝手にやってくる。
 ただ、かなりの暖冬だったりすると、秋がまだ続いているのではないかと思うだろう。
 流石に街行く人は上に軽いものを羽織っている。ペラペラのパーカーではなく、軽い冬物だ。これを秋物と呼んでいるのだが。
 Tシャツ短パンの人がこの時期でもいるのは例年通り。そのスタイルでじっとしていると寒いが、きっと動いている人だろう。
 この時期、服装を見ていると、かなり幅がある。真夏のときと同じ人と初冬の人とが交ざり合っている。
 これは決められたことではなく、誰かが決めたことではない。本人が決めたことだが、それは暑い寒いの個体差。個人差。ただきっちりとした身形で出ないといけない場合は、揃えてくるのだろう。
 だから自由形ほど個人差が出る。これは意志的決定ではなく、寒いからもうちょっとと、体が要求しているだけかもしれない。
 そして、どのようなものを着るのかも、成り行きだったりする。
 特に、これが着たいというものがない限り、適当なものになる。この適当なものとは、まずまずのもので、妥当だと思えるものだろう。
 今朝はカーデガンにした。結構薄く、襟もないし、胸も開いているので、街行く人に比べ薄着になる。いつも先を行く厚着なのだが、それほど寒いとは思っていなかったので、それを着て、出た。
 昨日は薄手のパーカーで襟も立ち、風も防ぐので、そちらの方が良いのだが、着心地が悪い。化繊の密封した感じで蒸れる。蒸らして暖を取るということか。
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 今朝は遅起きではなく、普通の時間に起きてきた。可もなく不可もないような。
 まあ、そういう目覚めのときの方が多いのだが、たまに早い目に起きすぎたり、遅い目になったりする。このたまがある。少ないのだが、目立つ。
 昨夜も電気ストーブを付けていた。一寸慣れない空気になる。妙な熱が来るので。これが石油ストーブなら、もっとキツイだろう。臭いが来る。
 もう暖房がいる季節。火の気がないと寒い。この前まで夏をやっていたことを思うと、一気にそんな冬仕様に近いものになっている。間があったような気がするが、ガクンガクンと気温が下がりだした。
 このテンポが早かった。ここにもう少し階調が欲しかった。豊かなグラディーションが。急坂なのだ。
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 昨夜の夜食は蒸かし芋。薩摩芋。細くて長い。量としては少ない方で、これでは足りないほどだが、もう一本加えると、多すぎる。
 蒸かし時間45分。食べるのは一瞬。
 時間がかかるのは仕方がない。時間を掛けるほど芋は柔らかくなる。やり過ぎると、煮芋になる。その前に下の湯がなくなるだろう。だから空焚き。焼き芋になるかもしれないが、石焼き芋ではなく、鉄板焼き。ただ蒸かし器はアルミ製だが。
 夜食の時間が近づくと、芋を切り、蒸かすのだが、これが区切りになる。その区切りは一手間掛けた方がいい。それだけ時間を食われるが、この間が区切り。具のあるスペースだ。
 そうでないと、ずっと座りっぱなしだ。
 
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。ポケットにはリコーの高級コンパクト。こちらの方が高かったりする。
 このキャノン、写りが今一つなのだが、写しやすいので、ついつい持ち出している。それとあまり写さないときは、この写りでもいい。だから写りというか画質を気にしなくて済む。
 ただ、写した写真を見ていると、別のカメラで写せばもっと良かったのではないかと思うことが多い。
 しかし、そのタイミングでしか写せなかった写真も多い。ズームが素早く、ピタッと決まるので、他のカメラでは通りすぎてしまう人の後ろ姿などもある。
 写りは普通のコンパクト画質。こちらの方が写りのいいカメラで写すよりも難しい。初心者向けのカメラのほうが難しいという感じだ。大型バイクに乗っている人が原付に乗ると、そちらの方が難しいようなものだ。
 このカメラはほぼ初期設定で写している。フルオートモードでは実際にはカスタマイズ出来ないし、露出補正もできないのだが。
 AFはバタバタするタイプだが、動いているものを囲んでくれたりする。上手く填まると楽。ここぞというところにピントが来てくれないときは、カメラを振る。するとそこに合ってくれることがある。
 そうならないときはボタンを押すと中央部一点になる。キャッチ何とかモードにAF方式が変わる。本来は動いているものを追い続けるモードだが、静止画でも使える。
 欲しいのはピンポイントのピント。そこに来てくれないので、それを使う。これは滅多に使わないのだが、これでAFのバタつきは何とかなる。解除はそのボタンをもう一度押す。
 また、プログラムモードの切り替えれば、最初からセットしてある中央部一点になるのだが、不思議と多点測距のフルオートモードの方が、合いやすかったりする。
 まあ、普通の風景や物などは、フルオートでそのまま写しても問題はない。たまに切り替えないといけない程度。ここは全部オートでやりたいものだが、万能ではないのだろう。
 このカメラ、簡単なカメラなのだが、使うほどに難しいカメラになっていく。だから、一番気になるカメラ。
 操作性は良くレスポンスもいいのだが、写りが今一つ。これは難しいと言うより、悩ましい。
 
 
 
■■ 2023年10月6日(金) 午前10時53分
 
 今朝は晴れている。
 それほどの秋晴れではないが、眩しさがある。街も明るい。
 ただ、風が強い。この風がなければ穏やかで過ごしやすいいい気候だろう。風は雨を呼んでいるのだろうか。その気配はないが、何故風が吹くのか。
 日により風の強さが違う。風を感じない風のない日もある。実際にはあるのだが、感じないだけ。
 昨夜は寒く感じ、早々と電気ストーブを出してきた。扇風機と入れ替えだ。二灯の電気ストーブで面積はあるが扇風機よりも軽い。
 その扇風機、来年は買い換えようと思う。小さな扇風機が欲しかったので買ったが、部屋の空気をかき混ぜる補助用扇風機だった。首が伸びる向日葵タイプではない。それとリモコンの電池カバーが開かない。電池切れが近いのか、反応したりしなかったりする。
 電気ストーブは、こんなもので、タイプを変えてもあまり違わない。電気ストーブの範囲内。
 ガクンガクンと気温が下がっていたのだが、昨日も、またガクンが来た。上に一枚羽織り、膝掛けもしたのだが、それでもまだ寒い。涼しいを通り越している。
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 そして今朝は遅起き。目が覚めたとき、既に遅い。いつもその手前で何度か目を覚ますのだが、夜中一度起きただけで、そのあと一直線で寝たようだ。ノンストップ。
 夏場の寝方とは違ってきているのだろう。寝やすいのかどうかは分からないが、まあ、寒くなってくると蒲団離れがしにくいのは確か。
 いつまでも暖かい蒲団の中にいたいものだが、寝ているのならいいが、目が開いているときは、布団の中にずっといると、逆にしんどいだろう。横になったときは寝るに限る。
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 昨日は朝の喫茶店からの戻り道散歩に出たのだが、途中で引き返している。
 天気が悪いためだろう。
 雨は降り出さなかったが、散歩日和ではない。むしろ暗くて沈むような感じが覆っていた。それと、途中で引き返すと、戻ったとき、早起きしたような時間帯になるので、時間に余裕ができる。
 それで、そちらを選択。理由はいくらでも付けられるが、その時、引き返そうと思ったのはやはり天気。あまり快くはないので、楽しくはないだろうという感じ。
 まあ、自転車でウロウロするのが楽しいのか、となるが、苦しいことや辛いことではない。しんどいことでも。
 だから普通と言うよりも、ノンプレッシャー。この状態がいいのだが、毎日通るような道なので、それほど刺激はない。
 ただ、たまに変化がある。大変化ではないが、一寸した変化。
 彼岸花が絶好調で、最盛期とか。これは数日前に比べ増えているので。
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 昨夜の夜食は刻みおぼろうどん。薄揚げを細く切ったものと、とろろ昆布を入れ、あとは極細のネギを入れただけ。
 寒い夜だったので、食べやすかったし、いい感じ。ラーメンでもいいのだが、しつこさがあるので、うどんや蕎麦の出汁の方が良い。これなら全部飲める。スープで休める。
 ラーメンはスープが本番で、ここが勝負所。そのうどんスープは粉末出汁だが、あっさりしているのでいい。
 一寸塩気があればそれでいいのだ。それと醤油の味がすれば、飲みやすい。
 醤油ばかりで、ソースは使っていない。買っていない。醤油の方がしまる。キリッと。味がしまる。ツーンとくる感じがいい。だからワサビ醤油などはかなりいい。刺身を食べるときにそれを付けるだろう。
 うどん玉が切れた。また買わないといけない。それを買うとき、上に乗せるものがあれば、それも買う。海老の天麩羅があればいいのだが、そのスーパー、滅多に置いていない。先日はあったが、小さかった。
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 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。このカメラは気楽でいい。写りは今一つだが、コンパクトカメラで写しましたという感じが気楽。
 こういうカメラ、レンズの味とかはあまり問題にされない。話題にもならないだろう。まあまあ写っておれば、まあいいかというレベル。記念撮影ならそのレベルで充分。
 それとは別にポケットにはリコーの高級コンパクトデジカメを入れている。こちらは写りがいいはず。
 ただ、このカメラは小さすぎて、腰を据えて写すようなタイプではなく、スナップシューターが売り物。
 適当に写しても、それなりの描写力がある。キャノンのネオ一眼の比べ、立体感というか質感が出やすい。それとボケやすいので、被写体が浮かび上がるので一眼レフで写したような絵になる。ボケが好きな人は、いいのかもしれない。
 ただ、写した本人にしかその差が分からなかったりするが。
 濃い写りのカメラはソース味で奥が深い。キャノンのネオ一眼はコンパクト系らしいあっさりとした醤油味。ソースにも色々ある。
 しつこいもの、濃いものばかり食べていると、たまにあっさりとしたものを食べたくなる。そんな感じだ。
 だから、キャノンのネオ一眼を持ち出すと、手が抜ける。あまり頑張って写そうという気にならないが、スナップ性ではかなり素早く、さっと写せるので、リコーよりも早かったりする。
 リコーのそのカメラは40ミリ固定焦点なので、写すものは限られているが。
 これはこれで一つの世界があり、昔ならこんなカメラがあれば、日常携帯カメラとしてはメイン機として使っていただろう。
 フィルム時代からあるカメラだが、ズーム機が出ていた時代なので、そちらのほうが便利がいいので、あまり興味はなかった。40ミリが出たので、それでやっと使えるようになった。28ミリでしか写さない人もいるので、そういう人にはいいだろう。
 今朝は望遠や超広角側はキャノンのネオ一眼。そして40ミリあたりの標準域ではリコーと、使い分けが効くが、まあ、ズームなら40ミリも含まれているので、リコーはいらないのだが、40ミリでしか写せないという縛りがいいのだろう。SMではないが。
 40ミリだけなので仕方がないという感じもある。
 
 

■■ 2023年10月5日(木) 午前10時44分
 
 今朝は曇っているが、雲の隙間から青空が覗いている。
 雲が横に細長いのか、青地も細長い。
 昨日は夏によく出ていたボリュームのある雲が東の空に出ていた。
 東は生駒山、西は六甲山。六甲山のほうが近い。伊丹は大阪平野の西側なので。
 北は中山山や五月山が見える。これも近い。六甲山よりも近かったりする。ただ、山が低いので、遠いと思うが、朝の喫茶店の戻り道散歩は北に行く。するとよく見える。この山が。
 だがその斜面、住宅地。
 丁度阪急宝塚線沿道の山々。山の真下を走っている。並行してJR福知山線も。
 これは名前が変わったはずだが、乗っていないので、知らない。子供の頃は一時間に一本だった。そして単線。
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 今朝は出る時、寒かったので、パーカーを羽織る。すぐに出てこないので、探そうとしていたが、何処に仕舞ったのかを忘れた。
 しかし、部屋にハンガーにずっと掛かっているのが、そのパーカーだった。これは寝るとき、毎晩見ていたのだ。
 それがパーカーであることを忘れていた。夏場は着ていないためだ。仕舞い損ねただけ。だから夏のまま、そこにあった。
 そのパーカー、よく分からないパターン模様が繰り返されるプリント柄。白黒だ。モノクロの絵。
 チマチマしたものが散らばっているが、同じパターンを繰り返している。大きい目のバーコードを丸くしたようなもの。動物や人の顔にも見えるし、木の葉にも見える。
 これはよく見ている。なぜなら寝るとき、真正面にあるので、目がそこに行くのだ。こういうのを掛けていると、絵画よりも良かったりする。ちなみに絵は一枚も持っていない。ただ、ノートパソコンを買ったときポスターをもらった。
 そのポスターの絵が一応ある。ただ、そのカレンダー、数年前のもの。しかもめくっていない。これはカメラの試写用によく見ている。
 さて、そのパーカー、ウインドブレーカー用途。暖機能はない。ペラペラなので。
 今朝は風があることが分かっていたので、丁度だろう。風で寒いのだ。
 しかし、昨夜は少し暑苦しかった。暑いわけではないが、蒸したのだろうか。タオルケットだけでいけそうだった。朝方、蒲団を使ったが。
 こういうパーカーを着ると、秋になったなあと実感する。それは冬へ向かっていることになる。秋はその途中。
 
 昨夜の夜食はコロッケうどん。その日、スーパーへ寄ったとき買ったものだが四つ入り。それで昨日はコロッケ地獄。朝も夜も夜食もコロッケ。まだ一つ残っている。
 揚げ物、フライものではコロッケが無難。牛すじコロッケとなっていたが、ミンチのようなもの。黒い塊が確認できた程度。タンパク質としては頼りない。
 そのスーパーで野菜類を買うのだが、ホウレン草が300円近い。飛騨ホウレン草で、これはよく出回っている。売り場からホウレン草が消えても、これだけは残っていたりする。
 しかし、高い。
 少し安かったときに買ったが、細いし、葉が少ない。茎が長く、メインの葉が痩せており、しかもホウレン草の柔らかさが不足。
 高いのに、これでは買わないだろう。野菜類は特価でどさっと積まれているものがいい。こちらの方が新鮮。小松菜は何とかあるが、青梗菜は少ない。これも出回っているときなら買う。それと古いのを買うと、硬い。
 マグロの切り落としはずっと刺身コーナーにあり、安い。しかし、これは筋があり、難がある。これを野菜鍋に入れて煮ることにしている。薄いので食べやすい。
 薄くて広い。焼き豚ほどの大きさだ。アジのフライや白身魚のフライを買うより、中の具だけのマグロの切り落としの方が良い。値段はそれほど変わらない。普通の刺身は高いが。
 その切り落としの薄いマグロ。海鮮丼、マグロ丼にはいいかもしれない。
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 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。昨日のキャノンのネオ一眼よりも、写りはいい。
 このカメラ、液晶がチルト式で、上下回転。だから液晶を引っ張り出して横に回転させ、さらに上下回転させて写すよりも早い。
 液晶を横に広げるとカメラが横長になる。液晶分長くなる。これは目立つ。
 朝の喫茶店でアイスコーヒーのコップを写すのだが、これは横から。そんなとき上下回転式液晶だと、液晶を持ち上げるだけでいい。ワンアクションだ。
 カメラの底あたりにどの指を持ってきても上げられる。これが楽。横回転式だと指と言うより爪を入れる溝がある。窪んでいる箇所があり、そこを指をこじ入れる感じ。これはよく滑ったりするし、空振りすると、指が痛い。
 スチール写真ではチルト式が有利。水平が出しやすいのは、レンズの真後ろに液晶があるため。
 ただし、このカメラは自撮りはできない。まあ、モニターを見ながらの自撮りはできないだけ。横開きが多くなったのは動画での自撮り。構図が分からないと困るだろう。
 チルト式でもカメラの横ではなく、下とか、上とかに液晶が来るタイプもある。苦肉の策だ。コンパクト系に多い。
 24ミリから1200ミリのズームカメラ。24ミリではF2.8ある。少し明るい。
 デザインはソニーフルサイズミラーレスの初代に近いような感じ。それをもっと丸みを持たせスッキさせたようなもの。
 ピントのマニュアルはレンズ側で切り替えるのだが、二タイプある。一つはピントリングを回すと中央部が拡大されるタイプ。もう一つはそれをしないタイプ。
 いずれもピントが合っている箇所はギザギザが出る。色は選べる。ピーピングというやつ。中央部拡大では構図がよく見えない。周辺部のピントも見たいときは、こちらのタイプがいい。非常に操作性が良く滑らかな操作で、これは使えるが、殆どのものはAFで合うので、問題はないが。
 そのピントリング。普段はズームで使っている。切り替えれば、マニュアルピント合わせ専用のカメラになる。
 ミラーレスで、他メーカーの古いレンズで、AFが効かないレンズを付けたとき、こういうハイテクマニュアルの方がピントが分かりやすいだろう。
 ただ、ソニーのネオ一眼、24から1200まであり、マクロ性も高いので、いらないだろう。
 
 
 
■■ 2023年10月4日(水) 午前10時53分
 
 今朝は曇っている。
 昨夜は雨が降っていた。珍しいかどうかは分からないが、いつもの雨は夏の俄雨で夕立が多かった。
 そのあと降った雨はそのタイプではなかったような気がする。
 もう忘れたが、ひと雨ごとに涼しくなっていた。
 昨夜の雨は意外とそうではなく、蒸し暑かった。そのため、寝るときの蒲団が暑苦しい。だがタオルケットだけでは寒い。
 その天気の崩れが今朝も残っているのか、かなり曇っている。雨が降りそうな気配もある。青空などは一切見えない。よく見ていないが、空は真っ白だろう。
 しかし暗くないので、薄いのかもしれない。日差しが少しだけ覗いていたような気がするが、気のせいだろうか。
 それは朝、目が覚めたとき、部屋に線が走っていたため。これはすぐに消えたが日差しだ。
 今朝はそれほど涼しくはないので、カーデガンは着ていない。ネルシャツで充分。これは朝、出る時に何となく分かる。気温が。
 スッキリとしない日だが、まだ午後があるし、夜がある。一日は長い。
 天気は一日の中でも変わり、まるで別の日のような風景になる。風景というよりも印象とか感じだろう。その印象、体感なので、寒いとか暑いとかになる。雨が降れば濡れる。
 ・
 今朝は少しだけ遅起き。
 たまにある。しかし15分ほど遅いだけなので、少しだけだ。
 出るときの時間は喫茶店が開いている時間。そこから計算すると、何分で着くのかが分かりやすい。自転車で何分かは知らない。計っていない。30分以内で20分ぐらいかもしれない。急げば15分かもしれない。しっかりと計っていないので、出る時と着くときを測れば、意外な数値になっているかもしれない。こんなに早いのかとか、こんなに遅いのかと。
 ・
 昨日は遅起きではなかったが、昼の喫茶店へ行く時間が遅い。かなり遅起きしたときと同じ時間。別に用事をやっていたわけではない。いつもやっていることなので、決まった時間しか使っていないはず。では、遅くなったのは何処で使ったのかだ。
 また、少し遅い目だと思っていたら、意外と早い目に昼の喫茶店へ向かっていたりする。これは何処で時間を短縮し、早かったのかが謎。両方謎。
 調べれば分かるのが、謎のままでいい。少し早くても遅くても影響は殆どないので、困ることもない。
 涼しくなっているので、過ごしやすくなり、体も軽く感じる。楽になった。これは助かる。暑さが引いたお陰だ。
 ・
 昨夜の夜食は蕎麦。とろろ昆布と刻みの揚げを入れる。だから半々。おぼろ蕎麦と刻み蕎麦を同時に味わうようなもの。薄揚げ、油揚だが、それを最初から切り、少し味を付け、常温保存可となるものを買っていた。
 だから刻み蕎麦やうどんはいつでもできる。うどん玉があればの話だが。昨夜食べきったので、在庫なし。また買わないといけない。
 とろろ昆布は密封できる袋入りだが、量が多い。しかし箸で挟むと逃げるので、固体か液体かが分からない。固体なのだが、ドロドロになっているので、溶けたようになる。しかし、決して溶けていない。
 上に乗せるもの、具だが、昆布や揚げもいいが、もっとタンパク質系のものが欲しいところ。揚げは豆腐なので、大豆。タンパク質が入っているはずだが、そんな感じはしない。まあ、ご飯にも入っている。
 タンパク質と言うよりも、肉ケ、魚ケが欲しのだろう。海老の天麩羅とか。蕎麦ならニシン。カモナンバという手もある。
 うどんよりも蕎麦のほうがしつこいようだ。うどんは滑りがいいので、そう思うだけかもしれない。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。
 古い方ではなく、新しい方。古いタイプの方が写りは良いのだが、写しやすさでは新しいタイプの方が良い。
 写りはそれほでもないが、色目が綺麗でバランスがいい。暗いところではピントが遅いとか、ブレやすいとかもあるが、街中や野外で写すときはそんな暗い場所はない。写すのは通り道が多いので。
 薄暗い室内での試写では点数が低いが、それは望遠端とかで暗いところを写すため。試写だ。
 三代前の機種のほうが写りなどはいいのだが、操作性は新しい方が良い。ファインダーは大きくて明るいので、よく見える。
 21ミリから1400ミリ近いズーム付き。24ミリよりも一回り広く取れる。まあ24ミリと似たようなものだが。
 その操作性の一つに、ズームレバーがある。これを引くと望遠側になり、戻すと広角側になるのだが、電源を入れ、サッとレバーを引いても反応しないネオ一眼がある。
 このキャノンのネオ一眼、それがない。
 また、一枚写したあとすぐにズーズレバーを触っても反応しないときがあるが、このカメラは普通に動いてくれる。これだけでも気持ちがいい。本来それで普通なのだが、引っかかったりするものだ。
 これで、チャンスを逃したりする。ワンテンポ遅れるため。だから動きがキビキビとしており、レスポンスがいい。
 だから操作性ではネオ一眼の中ではピカイチ。ただ、写りはそれほど鮮明ではない。だが色は鮮明に出るし、中間の淡い色も綺麗だ。
 先日、フードを買い、取り付けると、精悍な形になった。これはデザインではなく、レンズが鞄の中でよく汚れるので、そのプロテクターのようなもの。
 ネオ一眼の中でも、このカメラが比較的新しいタイプ。後継機は何年も出ていない。
 
 
 
■■ 2023年10月3日(火) 午前10時40分
 
 今朝は曇っている。
 そして昨夜からまた寒くなっている。夜、部屋にいるとき寒いので、カーデガンを羽織る。膝掛けも。
 部屋の寒暖計を見ると20度近くなっている。先日まで30度あったのに。
 タオルケットもなしで寝ていたのが掛けるようになり、今は普通の蒲団でないと寒い。ガクガクガクと気温が何段階が連続して落ちていく。
 一段のガクンだけで充分だ。季節はグラデーションではなく、階段。この先段差あり。
 しかし、かなり落ちたので、次のガクンはもう少し先だろう。逆に暑さが戻ったりして。
 今朝はそれでカーデガンを羽織って外に出る。朝の喫茶店へ。それほど寒いとかではないので、快適な方だろう。
 ただ、曇っているので日差しの暑さが来ていない。しかし、暑くもなく寒くもない朝で、曇っているが、まずまずだろう。
 街行く人は半袖の人もいるが、長袖の人が増えた。こちらはもう一段上げてカーデガン。本当は長袖のカッターシャツでいいのだが、半袖は持っていない。だから半袖から長袖ができない。
 だから人より一段先へ行く。カッターシャツの上にもう一枚羽織るとかに。
 これはペラッとしたジャンパーでもいい。かなり薄いタイプの。パーカーのような感じだが、ペラペラ。畳めばポケットに入る化繊。
 そのため化繊パーカーよりもカーデガンの方が暖かい。暖効果は高い。そのカーデガンは純毛の高いタイプではなく綿製品。これは安い。
 スーツの下に着るタイプでは純毛のいいのが多いので手が出せない。売り場も違う。今朝のカーデガンはカジュアル売り場で買っている。
 先日、その売り場の前を通ったのだが、よく見ていないが、秋物らしい上着や長袖などが釣ってあった。その中に、去年買ったそのカーデガンもあった。一着しかないので、もう一着買ってもいい。
 インナーとしては古典を踏んでいる。要するに襟のない前が開いた長袖のセーターと言うことだが。ボタンが多く、間隔が狭い。ネクタイが見えるようVカットだがかなり広い。襟がないので、着るとき掴みにくい。下手をすると、裏表も上下も左右も分からなかったりする。これは暗いところで着るとき。
 まあ、これで秋という感じがしてきた。10月に入っているので、そんなものだろう。しっかりとした秋の感じは9月では無理で、10月からのようだ。まあ、秋のお彼岸が過ぎたあたりからだろう。
 ・
 昨夜の夜食は天麩羅うどん。ついに来たかという感じだが、これはスーパーで単品売りの天麩羅があったので、小さな海老二尾とイカを買う。
 イカは失敗した。硬くて食べられない。海老は細いがいい感じだった。二尾乗せたので豪華。さらにとろろ昆布を少し入れる。おぼろうどんではないので、海老が目立たないので、少量。
 そして、かなり細いネギを切って入れる。浮いているネギ、かろうじて箸で挟めるが、箸に付着するのを引き上げて食べているようなものだ。
 そしてネギが最後まで残るので、出汁と一緒に全部飲む。出汁はヒガシマルの粉末うどん出汁。これが一番あっさりとしており、シマヤよりも高いが、美味しい。
 季節や部屋の温度とも合ったのか、非常に満足を得る夜食だった。ちなみにうどん玉は京風細うどん。おんち製。おんちというメーカーだ。音痴ではない。一玉30円ぐらいのゆでうどん。賞味期限は二日か三日先ほど。買いだめできないし、冷凍にすると、味が変わる。
 ・
 今朝のお供のカメラはキャノンのネオ一眼。しかし、いつもの最新機ではなく、三つほど前のタイプ。
 最新型といってももう出てからしばらく立つが、出た時に買ったのだが、故障し、買い直したのだが、その前に、古いタイプが安かったので、それを買っている。SX50だ。
 まだ広角が21ミリになっていなかった時代のもので、しかも画素数が1200万画素と小さい。その画素数を増やした新型が出た時、写りが変わったといわれている。悪くなったと。
 1200万画素で抑えていた方がよかったのではないかと。それとズーム比を伸ばしすぎたのも良くないと。
 この旧型、少し写しただけで、すぐに新型を買い直している。だから繋ぎで買っただけのキヤノンネオ一眼だったので、使用期間は短かった。
 しかし、ほどよい柔らかさが良く、それなりに写っていた。操作性は最新機の方が遙かに優れているが、写りは旧タイプと言うことだろう。
 スペック的に勝っている面も旧型にはある。それは望遠での最短撮影距離。1200ミリで1メートル30センチと驚異的。普通は2メートルある。1200ミリ前後のネオ一眼では。
 ただ、変則的で、望遠端でその距離、その手前は2メートル。中間も短い方で、かなり寄れる。
 そこだけを注目したのだが、暗いところでも最新機よりもよく写るし、シャープだ。ピントも暗いところは最新機は苦手でAFも遅いが、旧機はそれなりに早い。
 一番鮮明に写るソニーのネオ一眼よりもいいのではないかと思えるほど。こんなカメラ買っていたのだ。
 ただ、電子ファインダーは玩具のようなもので、解像力はないし、小さいし、目の角度によってボケたりする。さらに液晶とファインダーの切り替えは手動。
 しかも二度ボタンを押さないと切り替わらない。面倒なので、背面液晶で写していたが。
 AFはばたつくタイプだが、被写体を自動的に選んで囲んでくれたりするので、上手くいけば楽。下手をすると思っているところに来なかったりするが、カメラを振れば合わし直してくれることもある。
 中央部一点に変えることはできないようで、そのボタンが最新機のように付いていない。だからプログラムモードに入れて切り替えるしかない。
 そうなると、フルオートの恩恵から離れる。ただ、色目とかは変えられるが、基本的な写りはフルオートのときの方が良い。
 キャノンのネオ一眼、それなりに古いのも持っているが、印象としては柔らかい絵。中間トーンが滑らかで、階調が広い。
 最新機よりもいいのは、そういった味わいがあるためだろうか。操作性は抜群なのだが。
 このカメラで、前回キャノンで失敗した赤い花を写してもいい。試写用の花で、背景にピントがとられるタイプ。もし、ピントが合えば、新旧逆転してしまう。しかも二つか三つ前の機種に。
 今のところ、暗いところにも強いことが分かっている。最新機よりも。感度はオートで800以上は上がらないし、プログラムモードでも1200が上限。感度で何とかしてくれない。
 では、何故上手く写せていたのかだが、これは合成だろう。
 カメラは小さく軽い方だ。電子ダイヤルは一つしかないが、十字キー側に大きな円としてあるので回しやすく、軟らかい。ここにあるタイプは好きだ。
 バッテリーは、このタイプは三つ以上ある。買った時、充電器とバッテリーも入っていたが、互換タイプで、純正ではなかったが。
 かなり出回っているバッテリーで手に入れやすいが、三つほど持っているので、問題はない。
 繋ぎで買ったカメラだが、最新機のキャノンネオ一眼が今一つなので、こちらに戻してもいい。そういうのはよくあるようで、新型を買った人が、敢えて旧機を買い直すようだ。何か気に入らないのだろう。多少不便になっても。
 これは映像エンジンが変わってしまい、旧機ではできたことができなかったりすることもあるようだ。
 
 
 
■■ 2023年10月2日(月) 午前10時53分
 
 今朝は涼しい。
 夜は寒いほどで、タオルケットでは頼りないので、普通の蒲団を使う。足元に置いていたので、すぐに手を伸ばせた。
 この前まで何も掛けずに寝ていたのだから、ガクンと下がったのだろう。昨日も気温は低い目で、30台から20台になっていた。秋が深まると20度をキープできなくなる。部屋の寒暖計が20度あたりまで下がると、暖房が必要になる。
 今年は夏が長引きすぎたので、急に涼しくなったと思うのだろうか。それよりも空気が変わっているように思われる。空気なので見えないが、湿気とか気圧のようなものだろう。その空気、体に入ってくる。呼吸しているため。皮膚からも入ってくるだろう。
 このあたりの時期は季節の変わり目と言えるかどうかは分からないが、空気がやや違うので、きっとそうだろう。
 体が切り替わりに付いてこられないというのもあるが、夏の暑さ疲れが、この時期に出ると言われている。
 冬から春への変わり目は元気なイメージがあるが、夏から秋への移り変わりは元気がない。
 まあ、過ごしやすくなったので、ほっとするが、気持ちに勢いがない。
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 今朝は少しだけ遅起き。これは寛容範囲内なので、問題はない。起きる予定時間の30分前に目が覚めたのだが、そこからの二度寝で一時間ほど寝てしまったようだ。小刻み睡眠ではなく、長かった。
 寝やすかったのか、蒲団が気持ちよかったのかは分からない。原因など想像はできるが、実際は分からなかったりするもの。因果関係はあるだろうが、何が原因なのかを誤解したりする。
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 昨夜は窓を閉めた。その前夜は入ってくる風が違うので、これは冷えると思い、閉めた。昼間は開けていないと流石に暑苦しいが。
 今朝は晴れているので、外はそれほど涼しくはないが、もう暑さはそれほど感じない。何か景色まで変わったような気がするが、見ているものは同じ。
 これは空気が違うとしか言いようがない。具体的な何かが変わったわけではないので。変わっていても見えなかったりする。ただ、一寸違うな、ということ程度は分かる。これは気のせいと言えばそうなるが。
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 昨夜の夜食はおぼろ蕎麦、昆布蕎麦だ。とろろ昆布を入れただけ。うどん玉と蕎麦玉を買っていたのだが、二つだけなので、もう切れた。
 また買わないといけない。賞味期限は数日。ここは新しいものを買わないといけない。賞味期限をよく見て。
 古いものが奥にあり、新しいものが手前にある。古いのを前面に出すと深読みするが。
 とろろ昆布を蕎麦に入れると、ざる蕎麦のように思えてきた。ドロッとするためだろう。これはざる蕎麦のつけ汁に山芋とかを入れたときに似ていたりする。
 この夜食、百円はかからない。
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 今朝のお供のカメラはソニーのネオ一眼。
 昨日の昼間も持ち出している。前回のピント問題で、ピントが来なかった花に再挑戦。
 昨日はマニュアルフォーカスを探していた。その切り替え、何処にあるのか忘れていた。メニューを繰ってもない。
 ただMF時のオプションがあるので、手動で合わせられるのだが、そのボタンやレバーがない。ファンクションキーにも入っていない。
 しかし、レンズ側にあった。そこに三段切り替え。その中にMFがあった。太いリングが付いており、電子式だが、普段はズームで使っている。
 それをMFに切り替えられるのが分かった。これはMF操作としては使いやすい。だから、このカメラ、MFは得意なのだ。それで、前回の花を写す。
 しかし、MFに切り替えなくてもピント一発で来た。前回と何処が違うのか。
 その花の前に車が止まっており、寄れない。それで少し離れたところから写した。これが違う。つまり、前回失敗したのは寄りすぎたためだろう。
 2メートル離れれば望遠端まで使えるのだが、2メートル以内でもそれなりの望遠で写せる。そこでの最短撮影距離は曖昧で、明示されない。だから花に合わず背景に合ったのだろう。
 やはりソニーのAFは良かったのだ。
 昨日はパナソニックのネオ一眼を持ちだしていたが、明快に写るソニーの方が良い。
 パナのそのネオ一眼、電源を入れたあとズームレバーが動かないことがある。頻繁だ。昨日は二回続けてそうなった。一寸間が悪い。海藻に足を引っ張れたような感じ。
 ソニーネオ一眼でも、たまにそういうことはあるが。それが全くないのはキャノン。
 今朝はポケットに同じソニーのコンパクトカメラを入れている。最近はリコーを入れているのだが、40ミリで店先などを写すと、ピントが浅いので斜めから写すと品書きの文字などがボケている。APSサイズなので、ピントが浅いのだろう。
 コンパクト系ならほぼ全部にピントが来ていたりする。40ミリではなく、もう少し広角で写せるズームがあるので。ちょい写しの場合、こちらの方がよかったりする。
 朝の喫茶店の手前にある交差点。信号待ちのとき暇なので、写すのだが、ポケットに入るコンパクト系の方が目立たないので、やはりいい。
 それで、今朝はソニーコンビ。
 
 

■■ 2023年10月1日(日) 午前10時39分
 
 今朝は曇っている。
 昨夜、雨が降ってから、少し気温が下がったのか。外に出るとひやっとした感じがある。スースーすると言うような。
 そのため、昨夜寝るとき、少し寒いはずだが、湿気もあったので、分かり難い。
 タオルケットは掛けていなかったが、途中で掛けた。雨がやんだ直前はそれほど気温は下がらなかったが、朝、起きてみると、涼しい。
 これは暑さが抜けた涼しさではなく、寒さが入っている。
 10月1日。今日だ。衣替え。それに合わせてきたような気温。
 秋は9月10月11月。だから今が中。10月15日が秋の真ん中。暦の上での話だが、目安になる。
 田の稲も、稲刈り。既に終わっている田んぼもある。これらが終わると、秋祭り。
 村の鎮守の神様の、という童謡の世界。盆踊りは主催者が見えないが、秋祭りは神社。まあ、お寺でもそういう行事があるはず。
 今でも稲作ベースの行事などがある。食べるものは大事で、それがないと生きていけない。1万石とか100万石と言うのも、米の取れ高だが、まあ、他の物産なども米で換算しているのだろう。
 年貢は米だけではなく、米の取れない地方では、別のものになるはず。
 今朝はそれよりも涼しいので、上に何か羽織らないといけないほど。しかし、まだまだ街行く人は真夏の頃と同じ服装。
 ただ、半袖から長袖になっていくだろう。これで雨がまた降り出せば、ペラッとしたパーカー類を羽織れるのだが。
 ネルシャツの分厚い目を着て、誤魔化すのがいいが、そうなると冬物のカッターシャツ。これは登山用。流石にそれは暑苦しい。やはりカーデガンあたりがいいだろう。チョッキでもいいのだが、腕までカバーしないので、損。
 秋の上着のイメージは毛糸のセーター。しかし、ポケットがないので、不便。
 しかし、季節がやっと動いた感じだ。柿の実も青から黄色に変わりつつある。まだ柿色にはなっていないが。
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 昨夜の夜食はおぼろうどん。しかし、とろろ昆布。ご飯の上に乗せると、とろろのようになる。おにぎりにもそれを乗せているのを見かける。
 うどんや蕎麦に入れると、溶ける。しかし、固体として分かる。半分溶けているのだが、おぼろ月夜のような感じ。この曖昧さがいい。箸で挟めるようでいてはさめないが、はさめたりするし、うどんに付着して一緒に食べられる。粘着力がある。海で海藻に足を取られるような感じとは違うが、くっつきやすいのだろう。
 刻みネギを買おうとしたが、細いネギの方が安くて量も多かったので、それを買う。かなり細いネギ。長い目に切る。それをうどんに入れたのだが、青々として草臭かった。草を抜いたときの臭い。
 次回は少量でいい。色目だけでも。
 蕎麦玉も買っていたので、それがまだ残っている。これもおぼろ蕎麦にする。とろろ昆布を載せるだけでいいので楽。とろろ昆布は保存が利く。袋の口がパチッと止まる仕掛けになっているのも、有り難い。フジッコ製だ。
 秋なので、月見蕎麦もいいのだが、生卵は食べないので、それはできない。少し煮た卵綴じそばやうどんなら食べられる。
 うどんや蕎麦の具で、一番簡単なのは刻み。油揚を刻んだもの。これは最初から刻んだのが売っている。一枚物ならキツネうどんになるが、その油揚は煮て甘辛くしないといけない。刻みなら、そのままでいい。こちらの方があっさりとしている。
 まあ、コンビニのものよりもいいだろう。うどん玉は京風細うどん。それほど細くはないが、柔らかい。コンビニのは硬いし、レンジで戻すタイプなので、何か一寸おかしい。
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 今朝のお供のカメラはパナソニックのネオ一眼。
 昨日の夕方前、問題の花を写す。キャノンでもソニーでもピントが来なかった花。背景の草に持って行かれる。合焦マークは出るが、背景に合っているという意味での合焦。
 それで、パナソニックのネオ一眼でズームすると、ピントは最初から合っている。AFは多点式なので、広い範囲から選ばれる。それがピタリと決まり、問題は何もない。合うではないか。
 しかし、もう一度、写し直すとき、背景に来る。やはり背景に持って行かれやすい条件。草の中にポツンと咲いている赤い花。
 その場合も、カメラを振ると、合うこともあるが、中央部一点に換えて合わすと簡単に合う。
 同じことをソニーでもキヤノンでもやったのだが、一点AFでも合わなかった。パナソニックのAFの得点は高い。
 また、このカメラ、望遠端でもF2.8の明るさがあるので、ピント精度もいいのかもしれない。
 これは昔のマニュアル式だと、レンズが明るいほど、ピントの山が見えやすかった。それと関係あるのかもしれない。
 昨日はやっと写せたが、それほど大した写真ではなく、ただ単にピントが合わないので、合わせたかっただけ。キャノンのネオ一眼でもマニュアルフォーカスが使えるのだが、十字キーを押すタイプなので、大まかにしか合わせられない。ソニーのマニュアルフォーカスは使ったことがない。どちらにしてもちょい写しなので、そんなことはしない。
 もし、パナソニックのネオ一眼で駄目なら、オリンパスのミラーレスを持ち出すしかない。このカメラは安定している。
 手ぶれ補正はボディー内式で、シャッター半押しでピタリと止まる。ただ、300ミリまでの短い目の望遠だが。
 近距離でのマクロで望遠端を使うと流石にぐらぐらするが、それでも半押しにすると、ピタリと止まる。
 このEM10と、パナのネオ一眼FZ300がいいようだ。
 EM10はファインダーを覗いたときはボケボケ。FZ300はアイセンサーでとりあえず何処かで合っているので、立ち上がりは見やすい。ズームするとボケ始めるが。
 この二機で決勝戦のスタート。カメラ比べで被写体比べではないが。
 
 


 

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