川崎フォトエッセイ  その528  恋愛領域      HOME

 一般的な男女が通ってきた道がある。その中でも異性との接触は、ポピュラーな道である。

 この接触は恋愛に達する道であり、それを互いに求めている場合に成立するが、相手よりも恋愛対象という領域のほうが優先することもある。つまり相手が先か、領域が先かである。

 この現象は「恋に恋する」と、呼ばれており、限りないほどの既成事実があったのだろう。恋愛領域は具体的な接触がなくても可能で「片思い」と呼ばれている。

 いずれにしても、恋愛領域は情緒領域で、社会的な規範とか壁とかをすり抜ける力があり、情緒、情念の強さが与える影響の強さがある。

 ある意味で幻想の持つ推進力の強さである。異性との接触は、情緒のオアシスであり、人が人として参加できる基本プレーでもある。異性としての視線は、人としての視線よりも、よりプライベートだ。